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大分県 豊後大野市

平成20年  5月 臨時会(第2回) 05月12日−01号




平成20年  5月 臨時会(第2回) − 05月12日−01号







平成20年  5月 臨時会(第2回)



          平成20年第2回豊後大野市議会臨時会会議録

議事日程(第1号)

                 平成20年5月12日(月曜日)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 承認第2号 豊後大野市病院事業に係る料金条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について

日程第4 承認第3号 豊後大野市手数料条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について

日程第5 承認第4号 豊後大野市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について

日程第6 承認第5号 豊後大野市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について

日程第7 第93号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正について

日程第8 第94号議案 財産の取得について

日程第9 第95号議案 豊後大野市教育委員会委員の任命について

日程第10 第96号議案 豊後大野市教育委員会委員の任命について

日程第11 農業委員の推薦の件

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第11まで議事日程に同じ

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出席議員(30名)

     1番  衞藤竜哉君      2番  羽田野昭三君

     3番  浅野益美君      4番  橋本祐輔君

     5番  佐藤辰己君      6番  小野順一君

     7番  恵藤千代子君     8番  佐藤生稔君

     9番  長野健児君     10番  津高栄治君

    12番  佐藤徳宣君     13番  安藤豊作君

    14番  小野栄利君     15番  赤嶺謙二君

    16番  高山豊吉君     17番  清田満作君

    18番  宮成寿男君     19番  衞藤正宏君

    20番  伊藤憲義君     21番  宮成昭義君

    22番  首藤正光君     23番  深田征三君

    24番  三浦正吉君     25番  後藤章子君

    26番  宇薄克哲君     27番  深田正和君

    28番  神志那宗作君    29番  渡邊一文君

    30番  生野照雄君     31番  若松成次君

欠席議員(1名)

    11番  小野泰秀君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      芦刈幸雄君   副市長     衛藤孝典君

 収入役     安東忠司君   教育長     首藤正史君

 総務部長    羽田野長則君  企画部長    赤嶺信武君

 生活環境部長  長谷川和壽君  保健福祉部長  赤峯和憲君

 産業経済部長  後藤政美君   建設部長    羽田野 修君

 教育次長    田嶋誠一君   消防長     三好徳雄君

 総務部次長           企画部次長兼

         歌 則生君           三代良介君

 兼総務課長           秘書政策課長

 清川支所長   羽田野隆敏君  緒方支所長   後藤秀一君

 朝地支所長   工藤武敏君   大野支所長   坂本増文君

 千歳支所長   津留村永博君  犬飼支所長   藤原啓次君

 選挙管理委員          公立おがた総

 会事務局長兼  菅原正美君           後藤和幸君

 監査事務局長          合病院事務長

 財政課長    衛藤陽一君   税務課長    田北信男君

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事務局職員出席者

 事務局長    三代英昭    主幹      羽田野光江

 副主幹     清水康士    副主幹     後藤一真

 主任      山津輝芳

          開会 午前10時00分



△開会の宣告



○議長(若松成次君) ただいまから平成20年第2回豊後大野市議会臨時会を開会します。

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△開議の宣告



○議長(若松成次君) ただいまの出席者は30名であります。

 11番、小野議員から欠席の届け出があっております。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(若松成次君) 議長において作成しました議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(若松成次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、13番、安藤議員、14番、小野議員を指名します。

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△会期の決定



○議長(若松成次君) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。

 本臨時会の会期は、本日1日限りにしたいと思います。ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日1日限りに決定をいたしました。

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△承認第2号〜承認第5号の一括上程、説明



○議長(若松成次君) それでは、日程第3、承認第2号 豊後大野市病院事業に係る料金条例の一部を改正する条例の専決処分の承認についてから日程第6、承認第5号 豊後大野市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認についてまでの4案件を一括議題とします。

 本4案件について提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 本日は平成20年第2回豊後大野市議会臨時会招集のご案内を申し上げましたところ、若松議長を初め議員皆様方におかれましては、何かとご多忙の中をお繰り合わせをいただきましてご出席を賜り、ここに議会が開会できましたことに心から厚く御礼申し上げます。

 また、議員の皆様方には平素から市政各般の推進に対しまして、特段のご支援とご協力を賜り、衷心より感謝を申し上げます。

 それでは、本臨時会の付議案件につきましてご説明を申し上げます。

 本臨時会に提案いたします案件につきましては、専決処分による承認案件4件、議案4件の合わせて8案件でございます。

 それでは、承認第2号から承認第5号までの4案件につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。

 まず、承認第2号 豊後大野市病院事業に係る料金条例の一部を改正する条例の専決処分の承認については、医科診療報酬点数表等を定めた「診療報酬の算定方法」が平成20年4月1日から適用されること等に伴い、本条例の一部改正について、地方自治法第179条第1項の規定により議会を招集する時間的余裕がないと認め専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、その承認をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、本条例中の病院事業に係る診療料等の金額の算定根拠の規定部分について、平成20年告示に係るもののほか所要の規定の整備を行ったものでございます。

 続きまして、承認第3号 豊後大野市手数料条例の一部を改正する条例の専決処分の承認については、戸籍法の一部を改正する法律及び地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令が施行されることに伴い、本条例の一部改正について、地方自治法第179条第1項の規定により議会を招集する時間的余裕がないと認め専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、その承認をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、平成20年5月1日から施行される改正戸籍法において、これまで何人でもできていた戸籍の謄抄本等の交付請求が制限され、交付請求ができる場合について新たに規定が設けられたことに伴いまして、改正後の地方公共団体の手数料の標準に関する政令の規定に準じて本条例の改正を行ったものでございます。

 続きまして、承認第4号 豊後大野市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認については、地方税法等の一部を改正する法律等が平成20年4月30日に公布されたことに伴い、本条例の一部改正について、地方自治法第179条第1項の規定により議会を招集する時間的余裕がないと認め専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、その承認をお願いするものでございます。

 主な改正内容につきましては、個人住民税における現行の寄附金控除について、適用対象の拡大、適用下限額を10万円から5,000円に、控除対象限度額を総所得金額の25%から30%に、所得控除方式から控除率6%の税額控除方式に改正をするものでございます。また、現行の寄附金控除の改正に加え、都道府県または市区町村に対する寄附金については、さらに5,000円を超える寄附金の90%のうち所得税で控除される額を差し引いた額について住民税所得割額の1割を限度として、5分の3を市民税から税額控除するものでございます。これらの改正につきましては、平成21年度分以後の個人住民税に適用されるものでございます。

 また、個人住民税における公的年金からの特別徴収制度の導入、固定資産税における省エネ改修住宅の減額制度の創設、新築住宅に係る減額措置の適用期限を平成22年3月31日まで延長する等、所要の改正を行ったものでございます。

 続きまして、承認第5号 豊後大野市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認については、承認第4号と同様に、地方税法等の一部を改正する法律が平成20年4月30日に公布されたことに伴いまして、本条例の一部改正について、地方自治法第179条第1項の規定により議会を招集する時間的余裕がないと認め専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、その承認をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、今回の地方税法の改正に伴い、同法の条項を本条例中で引用している部分について所要の整備を行ったものでございます。

 以上で承認第2号から承認第5号までの4案件につきまして提案理由の説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重審議の上、ご承認を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

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△承認第2号の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) まず、承認第2号 豊後大野市病院事業に係る料金条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) この条例の中に、保険外併用療養費に係る療養についての費用の額の算定方法ということで、これを加えるというふうになっておりますが、保険外併用療養費ということについてご説明をいただきたいというふうに思います。

 そして、これは今回からそういうふうになったのか、その点もお聞かせください。



○議長(若松成次君) 後藤公立おがた総合病院事務長。



◎公立おがた総合病院事務長(後藤和幸君) 25番、後藤議員のご質問にお答えをさせていただきます。

 ご指摘のとおり、保険外併用療養費に係る療養についての費用の額の算定方法につきましては、まずこれは18年度に改正がされております。本来なら18年度で改正すべきところが、条例の不備があったということで今回あわせて整備をさせていただくものであります。

 それから、この中身につきましては、療養病床の中で180日を超えて入院をされる方につきましてこれまでは診療報酬で丸々100%見ておったわけなんですが、そのうちの100分の15、15%を診療報酬のほうから控除をして、その15%部分は個人の負担という形に18年度の段階で改正をされておるというものであります。それに不備がございましたので今回あわせて整備をさせていただいたということでございます。

 以上です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) そうすると、保険のきかない医療と。個人負担の、保険のきかない医療というものがあるのかないのか、その辺のところもお聞かせください。



○議長(若松成次君) 後藤公立おがた総合病院事務長。



◎公立おがた総合病院事務長(後藤和幸君) 保険がきくとかきかないとかということよりも、要するに診療報酬の中から180日を超えた部分については、その診療報酬は見ませんよという改正でございまして、保険がきくとかきかないとか、そういう部分での判断ではございません。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから承認第2号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから承認第2号 豊後大野市病院事業に係る料金条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について採決をします。

 承認第2号は原案のとおり承認することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、承認第2号は原案のとおり承認されました。

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△承認第3号の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、承認第3号 豊後大野市手数料条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 提案理由の説明でお願いしたいと思うんですが、これまでは何人でも戸籍の謄本、抄本等の交付請求ができたけれどもそれが制限されるということで、交付請求ができる場合について新たに規定されたということになっておりますが、この交付請求ができる場合についての新たな規定というのはどういうものなのかお聞かせください。



○議長(若松成次君) 長谷川生活環境部長。



◎生活環境部長(長谷川和壽君) 25番、後藤議員のご質問にお答えします。

 先ほどの市長の説明で、これまでは何人も請求できたと。これは個人情報保護法の絡みで請求できる者を限定いたしました。大きく分けて8つございます。

 まず、戸籍に当然記載された方、それからその配偶者、または直系尊属もしくは直系卑属以外に業務上で請求できる方ということで、まず1点目に、自己の権利を行使し、または自己の義務を履行するために請求する者。これは特に債権関係ですね、こういったことで正当な理由、当然その理由書は要りますけれども、そういった正当な個人の権利の行使、義務を履行する理由がある者については交付できます。

 それから2点目に、国または地方公共団体の機関に提出する必要があるため請求する者。こういった方については、なぜ提出しなければならないか、どこに提出するのか、そういった理由書は当然要ります。

 次に、今申しました2つ以外に、戸籍の記載事項を利用する正当な理由がある者。こういった方につきましても、当然利用します理由等、こういったものを明確にしなければならない。

 それからあと、国または地方公共団体の機関が法令に定める事務を遂行する場合。当然その担当官の氏名、それから使用する理由、関係法令等を提示しながら理由を明確にして請求するということでございます。

 それから5番目に、弁護士、司法書士、土地家屋調査士、税理士、社会保険労務士、弁理士、海事代理士、行政書士のいわゆる8士業の方が受任をした業務遂行のために請求する場合。この場合も請求者の資格、業務の種類とか依頼者の氏名・名称、依頼者の依頼理由、こういったものを添付して請求すると。

 次に6番目として、弁護士、司法書士、土地家屋調査士、税理士、社会保険労務士、弁理士のいわゆる6士業と言われる方が法律に規定された業務を遂行する。法で定められた業務を遂行する場合に限り、当然それもまた請求者の資格、業務の種類だとか依頼者の氏名、依頼者の依頼理由、こういったものを添付して請求をする。

 そして7番目に、統計の作成または学術研究で公益性が高く、かつその目的を達成するために必要があると認められる者が請求する場合。これにつきましても当該理由が必要でございます。

 以上すべての方に共通して言えるものは、すべて請求者本人の確認をしなければならないというのが今回の改正の主な理由でございます。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 個人情報の保護という立場からの改正ということでありますが、これが改正されると市民の皆さんは、ちょっと混乱するんじゃないかと思うんですね。謄本、抄本をとりに来たけれどもとれなかったというようなことが必ず出てくると思うんですが、これの周知徹底についてはどのように考えておられますか。



○議長(若松成次君) 長谷川生活環境部長。



◎生活環境部長(長谷川和壽君) これにつきましては、既に市報、それから市のビラで周知を行っているところでございます。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) それは上位法に基づいて行ったということですかね。



○議長(若松成次君) 長谷川生活環境部長。



◎生活環境部長(長谷川和壽君) これは改正戸籍法、上位法に基づいて行ったものでございます。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから承認第3号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから承認第3号 豊後大野市手数料条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について採決します。

 承認第3号は原案のとおり承認することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、承認第3号は原案のとおり承認されました。

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△承認第4号の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、承認第4号 豊後大野市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) この条例の中に、2ページの上のほうになりますが、「個人住民税における公的年金からの特別徴収制度の導入」というのがこの条例の提案理由の説明の下から3番目に書かれてありますが、これについては、公的年金に係る個人住民税の分を年金から差し引いて年金を交付するということなんでしょうか。そこら辺のところの説明をお願いいたします。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えをいたします。

 この市民税の徴収の方法についてですけれども、現在は普通徴収、それから特別徴収が実施されております。この特別徴収の中に、さらに公的年金等の所得にかかわる個人の市民税についての特別徴収を新たに設けた制度でありまして、年金所得だけにかかわるものではなくて、例えば年金に、農業等があればそういったものを含めたところの、その納税者にかかわる税すべてについて特別徴収ができるということです。

 以上です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) つまり個人住民税については、年金からしている人は年金から引くということですか。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) そのとおりであります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員、よろしいですか。



◆25番(後藤章子君) はい。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私も今のところがちょっと気になったんですが、今の説明では、年金に係る住民税、それから農業等はそういう所得にかかわるというふうなご説明がありました。そうすると、給与所得あたりの場合は源泉徴収が給与からされると思うんですけれども、それ以外の場合は、農業あるいは商業者、そういう人も含めて、すべて年金をもらっている人の場合には年金から引くというふうに解釈していいんですか、再度確認いたします。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えします。

 議員おっしゃるとおりでありまして、すべて納税者の年税額が決定されれば、その年税額を社会保険庁のほうへ通知いたしまして、その通知に基づいて控除をしていただくということになります。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 今のことに関連して、この参考資料の18ページの第47条の2、そこだけを読むと、いわゆる年金に係る所得分の所得割と均等割だけというふうに解釈できるんですが、今言ったその他の部分にかかわるという部分はどこのところにそういう説明があるんでしょうか、ちょっとご説明をお願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えします。

 ここに公的年金等とありますが、この「等」の中にそういった農業所得だとか、そういったものが入ってくるというふうに考えます。

 それから、この第47条の2のほうですけれども、特別徴収が初めて開始されるというふうな場合に、大体年金は6月、8月、10月、12月、そして2月の支給になっております。6月、8月の支給分については普通徴収のほうから通常の納税のほうになるわけですけれども、特別徴収は10月から開始されるというふうなことも一緒にうたわれております。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) ちょっとよくわからないんですが、公的年金等になっているので、その「等」の中にそういう農業所得や一般商業者の所得やそういうものが含まれるというのはどういう解釈をすればいいんですか。「等」となっているからもうすべてと。それらを含む年金以外の所得はもうすべてと。今の解釈でいけば、「等」があるからもうすべてということになるわけですか。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えします。

 1人の納税者について、年金がある、それから農業所得がある、そういった場合についても農業所得と年金所得を合算して税を算出しますよね。その算出された税額、年税額を公的年金から差し引いていただく場合には、これは6回の支給がありますので、それを6分の1にして支給月ごとにその分を控除していただく、そういう仕組みです。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員、よろしいですか。



◆28番(神志那宗作君) はい。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) これは地方税法等の一部改正する法律に基づく改正ということだと思いますが、とにかく国はすべて年金から何でもかんでも差し引くというやり方をしているわけですね。それについて条例の改正をするわけですが、しかし、年金から市民税を差し引く、個人住民税を差し引くという場合、こんなわかりにくい条例改正はいけないと私は思います。もっと中身がしっかりわかる、私どももこれを見て、個人住民税に係る公的年金からの、それに対する税金を控除するというふうに思ったんです。そうしか思えないわけです、この条例を見ても。ですから、こんな乱暴なやり方というのは、知らない、賛成したけれども、そんなことだったのか、知らなかったということになると思いますよ。もっとちゃんとした説明が私は要ると思います。すべて年金から引くわけですから、こんな乱暴な話はないというふうに私は思いますが、いかがでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えします。

 確かにこの条例改正につきましては、非常に読んだだけではさっぱり何を書いているのかわからないというふうなこともありますし、税法の改正そのものを見てもやっぱりこういった状況であります。

 この条例改正につきましては、私たちは税法改正に基づいて改正をしてきておりますので、そこらはご理解いただきたいと思いますが、この年金からの徴収につきましては、確かに介護保険料、また国民健康保険税とか、そういったものをすべて引くようになってきておりますし、非常に大変だと思われますけれども、こういった制度でありますので、では、豊後大野市だけやらなくていいかというふうなことにはなりませんし、そこら辺のところはやはりご理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、先ほどから出ておりますが、年金とほかの所得があった場合等につきましては、税の算出につきましては総所得で計算をしますので、年金分だけで税金が幾らだとか農業部分で税金が幾らだとか、そういった形のシステムになっておりませんので、そこのところはご理解いただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 確かにそういうシステムにはなっていないと思うんですが、この中身を見ますとそういうふうに受け取れるわけです。確かにそういう内容で法の改正でわかりにくいということであれば、そのことがわかっているなら、そのことがわかるように説明をしないといけないと思うんです、自分でわかっているならね。これはややこしいと。それでなくても法律というのはややこしいわけです。それを解説するのに、それがほかの人に伝わらないようなそういう説明ではいけないというふうに思います。

 国がするんだから、それを豊後大野市だけがしなくていいということではない、そういうことを言っているんじゃないんです。ちゃんとわかるように説明をしてくださいと。自分でもこれはややこしいなと思ったら、それをちゃんとわかるように説明するのが皆さんの役割だというふうに私は思います。そうじゃないと、知らないうちに改正をされていたと、いつの間にか年金から市民税が引かれていたということになると思いますよ。そこら辺の見解についてお聞かせください。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えします。

 言われることはよくわかりますが、今回、この税制改正が非常におくれまして、迫ったところでこういった提案をさせていただいておりますけれども、この点につきましてはたしか広報でも既に周知はしてあると判断をしております。そういったことでありますので、よろしくお願いします。

 大変すみません。

 できるだけわかりやすい方法で周知をしていきたいと思いますが、非常に難しい点もありますので、そこら辺のところはご理解いただきたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから承認第4号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) この条例の改正には非常に市民にとっていい面もたくさんあります。しかし、やはり個人住民税について公的年金から特別徴収で差し引くというこれは、私はすべてのものがこういうふうに年金から差し引かれると、年金の低い人は、低い人は低い人なりの税金だとは思いますけれども、もう生活ができなくなっているわけですよ。何もかにも年金から引かれて、もう有無を言わさず引かれるわけです、条例改正が行われれば。それで市民の暮らしが非常に脅かされているという実態から私は賛成できません。

 そして1つ私は報告しておきたいんですが、例えば固定資産税が本人との契約で引かれていたわけですが、それの令書が来ないと。幾らなのか来ないということで相談がありまして、支所に行って相談しながら本庁に問い合わせていただいたりしておりましたが、結局、毎日家にいる人ですから、受け取ればわかると。だからいろいろなものをきちっと整理しておりました。しかし、それは来ていないということで本庁に問い合わせたけれども、一斉に送付したんだということで、どこでどうなったか確認ができないんです。

 そういう状況がありますので、非常にやっぱりそういう点では注意を払っていただきたいと。何の証拠もありませんので、一方は出した、出したけれども本人に行き着いていなかったら本庁のほうに返ってくるんだと。それで終わるんです。しかし、本人は納得できないから、支所のほうに行ってその資料をもらったということがありました。生活相談の中でありました。

 したがって、ほかのものを年金から差し引く場合でも、例えばあなたの固定資産税は幾らですというのをきちっと送付するように、間違いのないようにしていただきたいということを加えて申し述べておきたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから承認第4号 豊後大野市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について採決をします。

 承認第4号は原案のとおり承認することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、承認第4号は原案のとおり承認されました。

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△承認第5号の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 最後に、承認第5号 豊後大野市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) ちょっと確認だけさせていただきたいんですが、この中身は法改正による条文の整理というふうに考えていいかどうかお聞かせください。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えいたします。

 この都市計画税の改正につきましては、地方税法の改正に基づく条文整備であります。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 確認の意味でお尋ねをしておきます。

 この都市計画税も年金から差し引く、そういうことになっているんですか、なっていませんか、その確認だけしておきます。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えします。

 この都市計画税については現在のところはなっておりません。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから承認第5号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから承認第5号 豊後大野市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認について採決をします。

 承認第5号は原案のとおり承認することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、承認第5号は原案のとおり承認されました。

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△第93号議案の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、日程第7、第93号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 第93号議案につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 第93号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正については、「健康保険法等の一部を改正する法律」及び「地方税法等の一部を改正する法律」の施行に伴い、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 主な改正内容につきましては、後期高齢者医療制度の創設に伴いまして、国民健康保険税の課税額に後期高齢者支援金等課税額を追加するとともに、国民健康保険税のうちの基礎課税額及び後期高齢者支援金等課税額の所得割額、資産割額、均等割額、世帯割額の税率の見直し、課税限度額の変更をするものでございます。

 また、75歳に到達する者が国民健康保険から後期高齢者医療制度に移行する場合、同じ世帯に属する国民健康保険の被保険者が国民健康保険税について減額措置を受けられるよう所要の措置を講ずるものでございます。

 なお、詳細につきましては、この後、事前にお配りをしております議案資料をもとに生活環境部長に説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。

 以上で第93号議案につきまして提案理由の説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重審査の上、ご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 長谷川生活環境部長。

     〔生活環境部長 長谷川和壽君登壇〕



◎生活環境部長(長谷川和壽君) それでは、私のほうから第93号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正につきましてご説明を申し上げます。

 あらかじめ議員の皆様方にお配りいたしておりますA4の3枚刷りの第93号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正について(資料)という3枚とじの資料、両面刷りになっております。表の後ろに国保運営協議会に対する市長の諮問書、そして運営協議会長からの答申書をつけている書類でございます。よろしゅうございましょうか。

 それでは、今回の税条例改正につきまして、この表をもとにご説明を申し上げたいと思います。

 去る4月16日に国保運営協議会を開催いたしまして、委員にご審議をいただきました。そして4月21日に答申をいただいたところでございます。今回の改正につきましては、限度額につきましては地方税法の改正によるもの、そして税率等につきましては本議会で市の議決によるということになってございますので、説明を申し上げます。

 まず、この一番上の表の19年度の国民健康保険税率、そして中段の平成20年度国民健康保険税率改正(案)、そしてその下の増加幅というふうに書いてございますが、この3つの表を交互に見ながらご説明を申し上げたいと思います。

 まず、19年度の改正前でございますが、医療分、横に読んでいきますが、所得割額8.41%、資産割額42%、均等割額2万2,900円、平等割額1万8,400円、そして限度額が56万円となってございました。次の段の後期高齢者支援分については19年ではございませんで、介護分が所得割で2.3%、資産割が13.2%、均等割額が8,800円、平等割額が5,100円、限度額9万円。この合計が19年度では所得割が10.71%、資産割が55.2%、均等割が3万1,700円、平等割額が2万3,500円、合計の限度額が65万円でございました。

 これを、次の段の20年度の改正(案)でございますけれども、医療分が19年度トータルで8.41%というふうに所得割がなっておりましたが、この医療分をいわゆる後期高齢者支援分とその他の一般分というふうに切り分けまして、税率が20年度では医療分、所得割6.15%、資産割が31%、それから後期高齢者支援分の所得割が2.26%、同じく資産割が11%というふうに切り分けてございます。基本的に応能割の所得割と資産割につきましては、20年度のトータルを見ていただきたいと思いますが、所得割で10.71%は19年度と変化はございません。同じく資産割も55.2%と変更はございません。

 ただ、今回変更させていただきますのは、現状では応益、応能のバランスが若干壊れてきつつあるということで、この応益、応能のバランスが壊れますと低所得者に対します7割、5割、2割の軽減の適用ができなくなるということで、今回、応益割に限りまして、バランスを調整するという意味も含めまして改正をさせていただいたところでございます。結果的には均等割が、増加幅の3段目を見ていただきたいと思いますが、均等割で4,100円のアップ、世帯平等割では2,000円のアップということでございます。限度額につきましては3万円のアップというのが今回の改正(案)でございます。

 これに伴います税収等の増加ということでその下に参考的に計上させていただいておりますが、税収としては約4,140万円程度の税収増になろうかと思っております。この補正予算の提案につきましては、他の歳入歳出の補正が近々6月定例会でございますので、その際にあわせて提案をさせていただきたいというふうに思っております。

 それから1つ、市長説明の後段に載っておりました軽減措置のところをちょっと落としましたので、説明をさせていただきたいと思います。

 特にこの中に、当然今までどおりの7割、5割、2割の軽減措置は存在をしておりますが、そのほかに国民健康保険のいわゆる医療分と支援分の中にそれぞれ世帯平等割があるわけですが、いわゆる特定世帯と言われます、今回、例えば夫婦2人世帯で夫が75歳以上、そして妻が75歳未満という家庭におきましては、今回の後期高齢者医療制度の中では夫が後期高齢者医療保険のほうに移行します。したがいまして、妻のみが国保世帯に残るということになりまして、今までは2人で1世帯分の世帯平等割を負担していたものを妻1人で1世帯分を負担しなければならないという不合理といいますか、こういった状況が出てまいりまして、その特定世帯につきましては、医療分、それから高齢者支援分につきましてそれぞれ世帯平等割を5年間半額にするという減額措置がついているところでございます。

 それと、今まで社会保険の被扶養者であった方が国民健康保険になるという一つのパターンであるんですが、例えば夫が75歳で会社等の保険に入っており、75歳未満の奥さんがその扶養として入っていた。そういった被保険者本人が後期高齢者医療制度に移行する場合に、奥さんだけがまた国民健康保険の被保険者となる。こういった方につきましては2年間に限って所得割、資産割を全額免除、そして均等割、それからさらに世帯平等割がそれぞれ半額となるような減額措置が設けられたところでございます。

 それからもう一つ、公的年金受給者に対する国民健康保険税に係る所得割額の算定の特例の廃止ということで、平成18年度までは年金所得から13万円、19年度は7万円を控除いたしておりましたが、平成20年度はこの経過措置がなくなったという改正でございます。

 以上、雑駁でございましたけれども、今回の国民健康保険税の改正につきましてご説明をさせていただきました。

 以上、よろしくお願い申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の提案理由の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 今の説明によりますと、引き上げの大きな要因は、つまり応益割の率が下がると有利な減額措置が受けられないということで応益の部分を引き上げるということが主な内容だったと思うんですが、私は前回の議会のときに、厚生文教常任委員会の中で、後期高齢者医療制度が入ってくると国保も大変なことになるということを主張しました。しかし、ある委員の方から、この後期高齢者医療制度の導入によって、国保財政、市のほうの財政はどうなるのか、よくなるのか悪くなるのかという質問がありました。そのときに、市のほうの会計はよくなるんだと、このように答弁があったんです。しかし、それなのになぜ国保税の引き上げが行われるのだろうかと非常に疑問を持っております。ただ単に応益割を引き上げないとバランスが壊れて有利な減額措置が受けられないということだけでは私はないんじゃないかというふうに思うんです。

 後期高齢者医療制度が入ったことによって、今までの老人保健の場合は老人保健拠出金というのが国保の中から老人保健に入っておりました。今度は後期高齢者支援金という形で後期高齢者医療制度の中に入っていくわけです。その場合に、その部分だけ考えた場合には今後どうなるのか。

 そして、それまでは一般健診の中で基本健診が行われていた。一般会計の中で公費で行われていたわけです、国と県と市、3分の1ずつで行われていた。それが後期高齢者の医療制度の改正とともに国民健康保険の中で行われるようになったわけです。それは特定健診という形で行われるようになった。その財政措置はあるのかないのか。それは国保税の引き上げに大きく私は関連してくると思うんですが、特定健診についての財政措置は何らかあるのかないのか、その辺のところもぜひお聞かせをいただきたいというふうに思うんです。

 したがって、後期高齢者医療制度の導入によって国保会計が圧迫されている面はないかどうか、その辺のところをお聞かせください。



○議長(若松成次君) 長谷川生活環境部長。



◎生活環境部長(長谷川和壽君) 25番、後藤章子議員の質問にお答えします。

 この後期高齢者医療制度ですが、国保にどういう影響があるのかということで、実は私も一番そこが気になっているところでございまして、単純に申しますと、先ほど後藤章子議員が言いましたように、いわゆる老人医療の場合の拠出金、いわゆる5割部分、後期高齢者の場合は保険者が4割と。単純に考えると1割減ったのかなと。この制度自体が、いわゆる現役世代が社会保障費の中で年金や医療で負担が年々大きくなると。その中でお年寄りにも一部負担をしていただきましょうというねらいがあったようでございます。ただ、医療制度の中は今いろいろな議論をされていますし、いろいろな問題があろうというふうに思っておりますが、では、これが国保にどういうふうに影響してくるのだろうかということで、きょうも昨年、要するに19年度の拠出金の見込み額、これは約8億5,000万円程度ございますが、これと、あくまでも20年度の後期高齢者の支援金、これは5億8,100万円程度ございますが、この数字から見ると確かに減っているわけでございます。ただし、国保の中には、後藤議員から指摘がありましたように特定健診、こういった給付分外、いわゆる予防的なものとしての負担が当然出てくる。たしか保険は2分の1だったというふうに思いますけれども、この確定の数値につきましては後ほどお知らせしたいと思います。たしか補助は2分の1だったというふうには記憶しているんですが、手元に今、資料を持ち合わせておりませんが、当然2分の1にしても今までにない負担が出るわけでございまして、そこらの兼ね合いで、支援部分が減ったのと新たに予防的な国保の負担、こういったもの、そしてまた、今、高齢者の支援金につきましては、あくまでも当初予算、まだ制度がスタートしたばかりでその給付の実態すらつかめていない。まだ請求すらない。そういう状況の中で、非常にこれは担当者ともけさまでこれはどうなるんかいという話をしたんですけれども、担当者も、いろいろな制度が今度変わった中で、特に去年の老人医療の拠出金につきましても74歳以上の拠出金でございまして、今度、後期高齢者、20年度は75歳以上、そこで1歳の年齢差があるわけでございます。なおかつ給付が5割と4割。また、20年度につきましても老人医療のいわゆる清算部分もつきまとっているということの中からいろいろな条件が組み合わさっておりまして、担当者も非常にこれは積算が難しいですねということで、実はその回答につきましては、現時点でどうなのかというのは非常に難しい答弁になろうというふうに思っております。

 いずれにいたしましても、後期高齢者、高齢化の中で当然75歳以上がこれからふえてまいります。そうすると、今、給付を抑制すると言いつつ、この議論も見直し論が今非常に高まっておりまして、これがまず従前の老人医療的な措置に戻るとすれば確実に上がってくるであろうというように思っております。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 後期高齢者医療制度の導入が国保にどういう影響を与えてくるのか、それはこれからこの国保会計の中で徐々に検証されていくと思うんです。きちっと検証されていく。だから予算を、6月が本算定ですから、6月の時点で予算的にはどうなのか。その後順々に私はきちっと検証していっていただきたいと。資料に基づいて老人保健拠出金と支援金の関係、それから健診の関係、その他あると思いますので、それをきちっと検証していただきたい。そのための資料の提出をお願いしたいというふうに思います。この場でなかなか答弁ができにくいと思いますので、それはきちっと資料として提出していただきたいというふうに思います。

 この資料だけ見ても、限度額が65万円だったんですね。後期高齢者支援分について12万円新たに入ってきている。だからほかのが下がっている。下がっているが、それに合ってきちっと下げているわけじゃないんですね。やっぱり3万円の増になっていると。ここを見ても、やはり制度の導入によって新たな負担がふえているということは否めない事実というふうに思います。

 単に応益割の比率を上げないと有利な減額措置が受けられないということで上げるのであれば、この制度そのものが、応益割と応能割のバランスをこうとりなさいという国のやり方というのは私は非常におかしいと。なぜならば、均等割と平等割というのは低所得者に大きく負担がかかってくるんですね、割合としては。ですから、低所得者を苦しめる制度だというふうに思いますので、それはちょっと討論の中で、そういうことでことできちっと検証していただきたいというふうに思います。すべてこの資料をもとにしてお願いしたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) 1点だけ確認も含めてお尋ねしたいと思いますが、この国保の税率の問題であります。18年の第2回定例会で、豊後大野市の場合4方式であるので3方式にすべきではないかという質問をさせていただきました。そのときの市長の答弁は、合併協議会の中で論議をしたが、豊後大野市の場合、各町村とも4方式であるので合併後も4方式でやるというような答弁をいただいておるわけですが、大塚部長の答弁では、この4方式については一応町村型である、3方式については中小都市型、2方式については都市型というような答弁をしていただき、今後この割合については国保運営委員会等で検討しようというような答弁をいただいておるわけです。そういう状況から見て、今回、後期高齢者医療制度の4月からの導入もあるわけでありますが、本市の場合、この改定に伴う中での3方式に移行するというような論議はされたのかどうか、その辺のところを確認させていただきたい。



○議長(若松成次君) 長谷川生活環境部長。



◎生活環境部長(長谷川和壽君) 宮成議員のご質問にお答えします。

 この4方式を3方式等の方式に見直す国保運営協議会の協議はされたのかということでございますが、今回の国保運営協議会ではその協議はいたしておりません。



○議長(若松成次君) 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) そのときに豊後大野市の現状、所得割、資産割、均等割、平等割等の率等も踏まえて説明をし、なおかつ資産割がなくなっても、そういう面では他の市、ましてやご存じのように若干当時とは変わったかもしれませんが、14市の中で4方式は豊後大野市を含めて3市しかないというような状況の中で、所得割を当時変えても10.5%ぐらいしかならないという話をしたわけでありますが、そういう中で、ぜひ3方式にして、ましてや今言ったような状況を踏まえて、また、先ほど質問のあった高齢者等が多くなっている、なおかつ豊後大野市の場合は中山間地域ということで非常に高齢化になっていく中で資産も多く持っている。なおかつそういう資産の中でなかなか所得は上がらないということを考えた場合、資産割は過酷ではないか。よって、ぜひ3方式にという話をしたわけでありますが、そういう状況で強く国保運営委員会等の中で3方式移行について訴えたわけであります。今、部長の話では3方式については検討していないということでありますが、どうもそういう面では当時の答弁と若干違っているんではないか。論議をされていないということになりますと、ここは問題があるのではないかなというように考えるんですが、同時に、当時、この国保改定については二、三年していないということでありましたので、当然次期国保税の改正についてはそのことが論議をされるだろうと期待をしておったんですが、今の話はされていないということになりますと、その辺のところの答弁と若干変わってくるんではないかということで行政的なそういう不安という部分も出てくるのではないかなという気がするんですが、その辺のところを再度答弁をいただきたい。



○議長(若松成次君) 質疑の途中でございますけれども、ここで25分まで休憩をしたいと思います。

 ただいまから11時25分まで休憩をいたします。

          休憩 午前11時09分

          再開 午前11時26分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

 長谷川生活環境部長、答弁。



◎生活環境部長(長谷川和壽君) 宮成議員のご質問にお答えします。

 先ほどの3方式についての議論といいますか、こういったものを今回したのかということでございましたが、今回の運営協議会ではしておりませんが、前々回の運営協議会におきまして、正式な議案ではございませんけれども、3方式についての私ども執行部側からの提案といいますか、それに基づいて勉強会的な議論をしたというふうに承っております。

 この結果につきましては、メリット、デメリット等を含めましてご説明を申し上げる中で、後期高齢者医療制度が導入される直前の運営協議会ということで、当面、改正までには至らずにそういう学習会を進めてきたというところでございます。そういうことでご理解をいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) 私が言うのは、先ほど、今も含めてですが答弁があったんですが、当時の大塚生活環境部長の答弁では、当時、18年の国保運営委員会に諮って今後検討をしてまいる考えでおりますので、ご理解をいただきますと。これは当然議事録に載っておりますので、今言ったように運営協議会に諮ってということでありますので、今、答弁をいただいた学習会ということにはならないというように思うんですね。今聞きますと本当に国保運営委員会に諮ったのかということが懸念されるわけですが、当時の運営協議会に諮ったかどうか、その辺のところの確認をしたいと思います。



○議長(若松成次君) 長谷川生活環境部長。



◎生活環境部長(長谷川和壽君) 国保運営協議会の正式議題といいますか、そういう形での提案には至っていないというふうに聞いておりますし、学習会といいますか研修会といいますか、そういう形の中で資料を提出しての議論をされたというふうに伺っております。



○議長(若松成次君) 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) 論議をされていないということでありますので、その辺のところははっきり私のほうも当時の答弁と若干そういう面では食い違いがあるのではないかなというように思っておるところですが、どちらにしても今後そういう面では非常に低所得者が先ほども後藤章子議員が言ったように多くなっていくであろうという状況の中、また高齢者が多くなるという状況の中であります。ぜひそういう面では豊後大野市も市長が目指す都市像もあるわけで、そういう面では中小都市型というように私個人では考えておりますので、またいつかの機会に質問もしたいと思いますが、ぜひ他の市に合わせた3方式に切りかえるような検討、また決定をしていただくような状況をつくっていただきたいというように考えております。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに質疑はございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第93号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) この国保税条例の改正に当たっては、均等割額、世帯平等割額、これが上がるということは非常に低所得者が苦しい思いをしなければならないということになるわけです。市としては国のペナルティーがある限りそうしなければならないということになるのかもしれませんが、そういう国のやり方というのは私絶対に許せない気持ちでいっぱいです。応益割を50にほぼ近づけなければ低所得者の税の有利な減額をさせないというような、そういう国のやり方は私絶対許せないというふうに思っております。これからも改善目指して頑張りたいというふうに思います。

 やむを得ないという形で市がしたとしても、私は低所得者の負担がふえるというこの改正には賛成できません。

 そして、今度の国保の中には後期高齢者医療にかかわる部分がたくさん入ってきます。これから検証されていくわけですけれども、これまで国は制度を一つ一つ改悪をするたびにほかの制度もまぜて改悪をずっとしてきたと。これはこれから検証されていくと思うんですが、そのこと自体も私は賛成できないし、許せないことだというふうに思っておりますので、まだ基金の状況を見ると、私は行き着くところまで行ってほしいという願いでいっぱいです。

 このことを申し上げて反対をしたいと思います。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私は国保運営協議会の会長という立場で大変苦しい立場でございますけれども、反対の討論をさせていただきたいと思います。

 運営協議会におきましても2時間ほど時間をかけて13人の委員で議論をいたしました。特にこの折に、執行部から答申はこの答申書のとおりでございます。そういう答申を受けたわけですが、この答申を認めるか認めないかということで論議しました。

 その折に参考資料として資料が提出されました。もし値上げをしないでこのままいった場合には基金がどうなるのか、それから若干このように値上げをした場合にはどの程度で済むのかというような3つの案が示された中で、執行部としてはそれに基づいて、この国保の運営を安定的にするためにはこれだけやむを得ないということでのご提案であったわけです。

 その折に私は、今、ほかの議員からいろいろ意見が出ましたように、本当に市民が苦しい中で、できるだけ市民の税負担は軽くしていただきたいという立場から、特に基金につきまして、今回の内容を見ますと5億3,000万円の基金が平成19年度分は残る予定になっております。それから、今回の6月議会に提案しようというような内容を見ますと、この基金から3億2,400万円当初予算では取り崩す予定というのが今回4,000万円ぐらいは軽減できるんじゃなかろうかなというふうな案が示されているわけですけれども、確かに予算を組む年度当初には、無難な国保運営をしていくためにかなりの基金の取り崩し額が必要だという見込みになるんですが、決算時点で見ますと結局はそれほど基金を使っていなかった、こういう状況がこれまであります。

 平成17年度を見ますと、最終的には3,000万円の基金の取り崩しで済んでおる。18年度はゼロ円、19年度は今のところの見通しで1億円が必要であります。この3カ年を平均してみると年間4,000万円ぐらいの基金の取り崩しで済んできているわけですが、今回の後期高齢者医療制度の導入あるいは特定健診等の状況によって国保の運営がどうなるかわかりませんけれども、予算から決算に至る間に見るとかなりの基金が使わずに済むのではなかろうか。そういうふうに見てみるならば、数年間は今の現状のままで何とかいけるんではなかろうかという立場で私は現状据え置きを主張したわけでございますが、他の委員さん方からいろいろ意見もございまして、採決をした結果、私を除く全員が執行部の諮問案を認めようという意見になりましたので、こういう報告としては報告をさせていただきました。したがいまして、私個人としてはこの議会での議決については反対の態度を表明いたしたいと思います。

 それからもう一点は、この国保財政は非常に厳しい状況でありますので、この答申書に付記してあります国保運営の今後の改善、あるいはまた国に対する国保財政の確保、こういう問題について市長に特段の努力をお願いして私の討論とさせていただきたいと思います。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第93号議案について採決をします。

 第93号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正については原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第93号議案は原案のとおり可決されました。

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△第94号議案の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、日程第8、第94号議案 財産の取得についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 第94号議案につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 第94号議案 財産の取得については、旧大分県立三重高等学校の土地、建物等を取得することにつきまして、豊後大野市有財産条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本予算につきましては第1回定例会で当初予算に計上し、議決をいただいているところでございまして、これから財産の取得手続を行うものでございます。

 取得する財産につきましては、敷地が6筆から成っておりまして計3万1,614平米、建物は22棟ございまして、延べ床面積9,302平米でございます。取得予定価格につきましては3億6,267万円でございまして、取得後の活用につきましては、学校法人後藤学園への貸し付けを予定いたしております。

 なお、土地、建物、工作物、字図、校舎配置図の詳細につきましては、事前にお配りしております議案参考資料に掲載をしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上で第94号議案につきまして提案理由の説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重審査の上、ご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の提案理由の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 財産の取得に関する議案参考資料というのが出ておりますが、この中で市が何か活用できるものがあるかどうか、その点をお聞かせください。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) この財産の内訳につきまして、市が活用できるかという視点での議論はしておりません。すべて後藤学園に貸し付ける予定ということでございます。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 1つは、この参考資料の地図、中ほどにあります地図ですが、校地を含む用地の地図の中で左上のほう、ここは正門のところだと思うんですが、正門前の角に2473-5とありますが、ここには個人の名前の門札の入った家があるんですけれども、この部分は黒枠の外に出ているから三重高校の用地じゃないんですね。ちょっと確認をさせていただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 議員ご指摘のとおり、この部分は学校用地ではございません。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 提案理由の説明の中で学校法人後藤学園への貸し付けを予定しておりますということでございますが、まずお尋ねしたいのは、この後藤学園への貸し付けは今後いつごろ貸し付けの契約をするのか、議会に諮る予定なのかお尋ねします。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 県との手続が終了後、できますれば6月中に後藤学園との貸し付けの契約を済ませたいと考えております。

 なお、この無償貸し付けの契約につきましては議会の議決が不要という案件のようでありますので、議会への提案ということはございません。

 以上です。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) これは別のこととも関連をするんですが、せんだって庁舎問題についての全員協議会が持たれました。あの折に、今後この庁舎がどうなっていくかというのは今からの変遷がいろいろあろうとは思うんですけれども、執行部が示している案ではもう直ちにこの計画が遂行していくような形になるんですが、庁舎の建築をもしするとするならばその間の仮庁舎をどこかに求めなければならないと思うんですけれども、そういうことへの活用等は全く考えていないのか。今のお話で聞くと後藤学園に直ちに貸すということのようでございますが、そこいらはどうでしょうか。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 庁舎につきましては仮設の庁舎ということをしない計画で考えておりますので、議員お考えのような、三重高校をそういったことでの活用ということでは考えてはおりません。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 1つだけ。私、要するにこれは契約がこれからなんですけれども、民間の立場であれば契約するまで交渉するのが常識であります。その辺で、この金額3億6,267万円、全く変更されていませんが、その後に県と再度協議を詰めておるのかどうかお尋ねいたします。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) この金額につきましても、県から提示後にこの金額を減額できないかという話はしてきましたが、受け付けてもらえませんでした。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 契約するまで交渉の時間はあるわけですから、その辺ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それと、先ほどの答弁の中で、貸す場合は議会に諮らなくていいという、その条項のところはちょっと何を調べたらいいのか教えていただきたいんですが。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 貸す場合ということではなく、今回の場合は契約相手が公共団体か否かというところが一つの根拠になります。今回、合併特例債を活用できるという判断は、契約相手が学校法人ということで公共団体というふうにみなされたところから合併特例債が適用できるというふうに判断されたところでありまして、公共団体との契約ということであれば学校法人への無償貸し付けということでの契約は可能というふうな判断でございます。

 以上です。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) だからその辺が納得できないところなんですが、県は公共施設に使うのであれば無償でやると他の市町村にはやっているわけですよ。県もそこまで金を借りるときには手助けしてやるよとそこで認めているのなら、あくまでも後藤学園が学校法人だと、公共団体だと。やはり最後まで県と頑張るべきだ、無償でもらうべきだと私は思うんですが、いかがなんでしょうか。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 議員の主張のように我々もこの交渉の過程ではそういったことも主張してまいりましたが、地元自治体への譲渡がまず第一というようなことから、そういった主張も認めてもらえなかったという事情がございます。



○議長(若松成次君) 24番、三浦議員。



◆24番(三浦正吉君) 市民の声も含めまして、今、部長がおっしゃった6月で後藤学園と契約をされると、その後ですね。市としては、全く用地としての関係はすべて後藤学園のほうに貸すんだという言い方なんですが、せっかく県から豊後大野市が3億6,000万円かけて買うんだし、言うなれば内田地域の環境整備と言えば問題があるんですけれども、あそこの道路整備あたりに市として使う部分は使って、残りの部分と言っては語弊があるんだけれども、その部分は後藤学園に貸すと。優先的に豊後大野市が有効活用したい部分は確保すべきだと思うんですけれども。とりわけ赤嶺バイパスがあそこのすぐそばに出てきております。それから三重川の右岸と言いますか、あの道路が非常に狭いですね。そこら辺をやっぱりぴしっと確保して、道路整備に一部は使って、あそこの右岸の道路がぴしっと走れるような状況というのが市民の声だと思うんですけれども、全くそこら辺は考えないんですか。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 今、議員がおっしゃいました道路として活用したらどうかという部分は河川のところの道路というお考えだろうというふうに思うんですが、このことにつきましては、今後、関係課と協議して、あそこに私有地がございますので、そういった絡みもございますから、今後、建設部等と協議しながらその辺の方向性は検討していきたいというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 24番、三浦議員。



◆24番(三浦正吉君) 今後って、もう6月でしょうが。今、5月でしょ。6月にもうそういった契約をするんでしょうが、後藤学園と。そうすると、いつ協議するんですか。やっぱり今あそこの道路が狭くて非常に迷惑しているという声は聞いておるのでしょ。右岸を走っている道路。あそこあたり、今回、豊後大野市として土地が確保できるならば、その道路の整備をして市民の負託にこたえる行政というのをこの際しなきゃ大ごとになりますよ。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 学校用地を貸し付けた後でも、そのあたりにつきましては我々市と後藤学園との協議の中でそういった話し合いはできるものというふうに考えております。一度契約を締結したからもうあと全くできないというような話ではないというふうに判断をしております。



○議長(若松成次君) 24番、三浦議員。



◆24番(三浦正吉君) その契約内容はもうぴしゃっと決まっておるんです。契約内容は、どんな契約内容にするのか私にはわからない。例えば契約しても、豊後大野市として用地に関していろいろな注文なり要件を満たすならばいいですよ。しかし、契約内容というのは明らかにされていない。貸した以上、向こう側の権限になるんでしょうが。そこら辺どうなんですかね。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 考えるのはその河川のところの道路としての用地というふうに思いますので、そのあたりのことについての付記条件と申しますか、そういったものをつけた上で契約をしていきたいというふうに考えているところであります。



○議長(若松成次君) 24番、三浦議員。



◆24番(三浦正吉君) よろしくお願いしておきます。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 先ほど深田議員の質問に対する答弁というのは適正じゃないんじゃないかなと私は思いました。貸し付けについて議会の議決は不要だというふうに言われた。それについて、公共団体との契約であれば合併特例債の活用に支障はないという答弁だったと私は受けとめたんですが、そうじゃなくて契約が不要だという、そこについての明確なご答弁をいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 契約が不要ではなくて、議会の議決要件ではないということでございます。そして、公共的団体というふうにとらえられるかどうかというところが1つこの問題のポイントでありまして、相手が公共的団体であれば、その契約につきまして議会の議決要件ではないというふうに解釈をされておりますので、先ほどご答弁を申し上げましたその解釈について、合併特例債を適用の際にも後藤学園が公共的団体というふうに解されたものでありますから、今回そのことで議会の議決要件とはならないというふうに判断をしておるわけであります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) その解釈というのがよくわからないんですが、公共の団体に貸し付ける場合は議会の議決は要らないということですか。何の解釈でそうなるんですか。



○議長(若松成次君) 12時になりましたので、ここで休憩をいたします。

          休憩 午前11時59分

          再開 午後1時28分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

     〔午後1時28分 16番 高山豊吉君退場〕



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長、答弁。



◎企画部長(赤嶺信武君) 説明が大変不十分であったことをおわび申し上げたいというふうに思います。

 お手元に地方自治法、それから豊後大野市市有財産条例をお配りしておりますので、それを参考にしていただきたいというふうに思いますが、まず、地方自治法第237条第2項におきまして、「第238条の4第1項の規定の適用がある場合を除き、普通地方公共団体の財産は、条例又は議会の議決による場合でなければ、これを交換し、出資の目的とし、若しくは支払手段として使用し、又は適正な対価なくしてこれを譲渡し、若しくは貸し付けてはならない」というふうに規定されております。アンダーラインのところの「条例又は議会の議決による場合でなければ」というところであります。豊後大野市の場合は、豊後大野市有財産条例の第5条によりまして「普通財産の無償貸付け又は減額貸付け」という項目におきまして、「普通財産は、次の各号のいずれかに該当するときは、これを無償又は時価よりも低い価格で貸し付けることができる」というふうに規定しております。その第1項に、「他の地方公共団体その他公共団体又は公共的団体において公用若しくは公共用又は公益事業の用に供するとき」は無償貸し付けまたは減額貸し付けができるというふうなことであります。

 以上のことから、そこの四角で囲っておりますが、条例がなければ議会の議決が必要でありますけれども、本市の場合、市有財産条例の定めで議決が不要になるというふうな解釈でございます。

 しかしながら、非常に重要な案件ということで、執行部といたしましては、全員協議会等で貸付契約について議長と相談しながら議員の皆様方にご説明をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 追加説明で、そこの公共的団体の解釈につきましては、私立学校の設置を目的として設立された学校法人は公共的団体に含まれるというふうに行政実例で解されておりますので、本件につきましても公共的団体ということで議会の議決が不要というふうなことでございます。

 以上です。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) よくも悪くもというか、解釈の仕方ですよね。市はこれでいいわけです。だけど、県はその私立学校を公共団体と認めたわけでしょ。他の町村には無償で学校を譲渡しているわけです。私立学校は公共団体だということで県も認めてくれるのならなぜ無償の交渉をしないのかと。幾ら交渉しても相手が取り合わなかったということだけ、それでは私は納得できないと。

 まず私ども、今、民間の場合、コスト縮減といいますと何をするか。それはもう利は元にありということで、仕入れを値切るわけです。まず見積もりの段階でさんざん見積もりの交渉をさせて、契約の段階に再度取り決めをして値切るんです。そしてなおかつ、工事が終わった、物品を渡す、現金を渡す段階になって、最後の最後もう一回値切るまで徹底してやるんです。ところが、こういった事実、県が私立学校を公共団体と認めたのなら、何が何でも交渉して粘るべきだと私は思うんです。

 以上。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 県の基本的な考え方につきましてはこれまでもご説明をしておりますが、用地につきましては無償ということで減額をしていただいたという経緯がございます。県の考え方は、県債、それから国費の残額について市のほうにその対価を求めてきたということでございます。



○議長(若松成次君) 追加答弁がありますか。

 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 追加の説明でございますが、その扱いにつきましては、他の地方公共団体、宇佐等と一緒ということでございます。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 何度も言いますけれども、宇佐は確かにそうです。しかし、私は隣の竹田、玖珠だとか、そういったところと比較したときに、豊後大野市はもっと頑張れる、もっと頑張っていいんだというふうに私は思えてならんのです。それをあくまでも県の説明ばかりするのではなくて、うちの姿勢をもっと出すべきだと私は思うんです。

 以上。



○議長(若松成次君) 芦刈市長。



◎市長(芦刈幸雄君) これまでの全員協議会でも説明を申し上げましたように、私といたしましては、最初やっぱり県の教育長からそういう最終回答というようなとらえ方の説明がありまして、大変額は高いし遺憾であるというようなことで、知事を通じまして、知事にお願いして最終的な額の確定をいただいたということでございます。その過程におきましは、これまでも申し上げましたように、やはり県有財産でございますから、豊後大野市出身の2人の県議会議員にも話をして、県議会議員もそれなりの本当に最大限の努力をしていただいた結果がこれでございまして、私としては、やはり市長として最大限のこれまで努力をしてきたというふうに考えております。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに質疑はございますか。

 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) 8番です。

 無償貸し付けについては、一番最初にこの問題の説明を受けたときにその法的根拠について説明を求めて、先ほど部長からの説明のようなことを受けました。ただそのときに、無償貸し付けの契約については、私は議会議決が要るんであろうというような認識を持っておりましたが、それは要らないということを今お聞きしたので、ちょっとその契約にかかわる点について3点ほどお尋ねしたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。

 実は今、市民の間で、いわゆる箱物について関心を持っている。箱物3兄弟と申しましょうか、一つは神楽会館、もう一つはこの三重高校の跡地利用、それからもう一つは市庁舎、これが非常に今、市民の間で関心があって、我々もいろいろなご意見なり質問等を受けます。

 その中で、この三重高校の利活用については、きょうは財産取得ということですが、この利用方法について、2つ市民の間に関心があるので、一つは利用方法についていろいろなご意見があります。しかし、私は基本的には、今の計画、学校法人に使っていただくということは、私はこれが非常にいいのかなと思っております。

 理由は幾つかあるんですが、旧三重町時代からのまちづくりの方針に基づいた学校誘致の流れが一つあると同時に、一つは医療関係の学校ということで、少子化の中で学校誘致が果たして将来的にいいのかという議論はあるんですが、私はむしろ少子化という形が将来的にはチャンスになるんじゃなかろうかなということを思っております。と申しますのも、介護あるいは看護、そういった人材が不足してきております。これはどうしても外国から受け入れをしなければならんというのが現実的な問題であるし、将来の大きな私は課題であろうというふうに考えております。そういった意味で、考えようによっては地方ほどそういった人材が不足するわけですから、そういう受け入れのもとになる研修をしていく、その施設の中核施設にするといったような、市としてもやはり長期的なビジョンを持つべきじゃなかろうかなと。

 そういう中で、この契約に当たって、そういった市の将来的な中長期のビジョンを反映できる、あるいは契約の中に将来的に関与ができるような契約内容にぜひとも私はする必要があるんじゃなかろうかなと思うわけですが、そういったことについてのお考えをお伺いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 議員がご指摘のとおり、我々もこの後藤学園の学校法人の中で医療関係につきまして本市に拡充していただけるというところにつきましては期待をしております。

 その契約の中にそういったことをどう盛り込めるかということでありますが、実情を聞いている中で申し上げますと、藤華医療技術専門学校の卒業生が地元になかなか残らないというような状況もあるように聞いております。これはさまざまな社会情勢の中で地元の医療関係にとどまってくれないという卒業生だろうというふうに思いますが、そこをどうするかというところは、やはり今後の行政としてもそのあたりをにらみながら取り組みをやるべきだろうというふうに考えております。

 ただ、契約の中にその部分を織り込めるかどうかというのは学校法人とも協議をしてみないとわかりませんが、これまでの状況の中では、確約的にするというようなところは非常に厳しいような状況があるというふうに我々は判断をしております。ただ、そういった要望については、本市としても後藤学園のほうには要望していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) 方法論として契約書に個別具体的な先ほど例を引いたような形を反映させるというようなことではなくて、将来にわたってまちの教育を通じたまちづくり、その一つの施設として市が関与できるような何らかの考え方を学校法人と共有をしていただきたいということをお願いしておきます。

 それから、この三重高校問題、利用方法の問題と、もう一つはやはり無償貸し付けに対する非常な反対の意見が市民の間にあります。これは当然であろうと思うんですが、このことについて、今までも申してまいりましたが、学校法人としても、金額の大小は別にして市のほうに何がしかの考えはあるということをお聞きしておりますし、それが合併特例債を使う関係でなかなか技術的に困難な面があるというようなことも聞いておるんですが、ここはいろいろな方法があろうと思いますので、具体的な知恵を出してひとつきちんとした処理をしていただきたいと思います。

 関連して、財産の取得、約1万坪ですか、9,580坪、坪に直すとそれだけの土地を無償という形で手に入れるわけです。ただしかし、上物の分が残存価格の分を3億数千万円で買うということで、考え方をちょっと変えたら、これは坪当たりに直すと3万8,000円ぐらいで県から譲り受けるというようなことになるわけでありまして、あの辺の実勢価格をいろいろ考えたときに、これは私の個人的な意見ですけれども、決して市として高い買い物じゃないなと、こう思っておるわけです。

 そこで将来、後藤学園が未来永劫あそこにおるわけじゃないと思いますし、契約の中でどういう契約方法をとるのか。具体的に聞きますが、契約を解消した時点で財産を受け取る場合にどういう状態で受け取ることを考えておるのか、そこのところをちょっとお伺いします。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 契約終了後の取り扱いについて、具体的なことを協議しているわけではありません。原則的には原形復旧していただくというのが原則であろうというふうには思いますが、現在、後藤学園が三重高校をどのように改造していくのかというところが明らかにされておりません。後藤学園のほうも早くそのことについてはかかりたいというふうな思いがあるようですが、実際まだ後藤学園に正式に貸し付けていないということから、これから細かな調査をして三重高校の改造に着手するという予定にしておりますので、その改造の内容によって契約終了後の取り扱いについてどういった形で解消していくかということを検討したいというふうに思います。



○議長(若松成次君) 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) まさにそこが、最初説明を受けたときに後藤学園が独自で手を入れていくというようなことも聞いておりますし、それから無償という形を我々説明を受けておるわけですが、契約上、そうしたときに、やはり将来先々心配になるわけですね。先ほど少子化の中でそれをまた別の方法で拡充していくという方法を考える、その根底にはやはり学校法人の経営的な心配がやっぱりあるわけですから、それを市に返すときに今の状態で現状で返されても困るわけですから、更地にして当然やっぱり返していただかなきゃ、これはあとまた市で利用するにしても、また別の利用をするにしても、非常に今のような形で返されても困るわけですから、そこのところは更地で返すということをやっぱりきちんと契約の中で私はうたう必要があるし、また、そうしなければなかなか広範な理解は得られないのではなかろうかと思いますが、そこをちょっと答えてください。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 更地で返すことを条件にということでありますが、現状の建物を解体ということになりますればかなりの経費を要するということになろうかというふうに思います。これまでそのことについて具体的に後藤学園と協議をしておりませんが、更地で返していただくというところの判断はかなり厳しいのかなというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) いずれにしても今の学校施設を手を加えながらやっぱり使っていくわけですから、当然初期投資、設備投資は全然要らないわけですから、使った後に、10年契約になるのか、あるいは20年契約になるのか、どういった更新方法をとるのか全然わかりませんのできょうこういうことをお尋ねしているんですが、先ほど議長のお計らいでいろいろ契約についてはまた説明をする機会があるというようなこともちょっとお伺いしましたので、やっぱりそこのところはもう少し後藤学園のほうと内々に協議をしていただいて、どういう契約年限になるのか、あるいは解消時点の条件はどういうことになるのか、もう少し明確な説明をいただきたいと思います。そういう機会を期待しておっていいんですか、そこをちょっとお尋ねします。そういう機会があるかないか。

 契約の具体的な内容が固まった時点で何らか議会に諮るというような機会を先ほど持つようなことを聞きましたので、きょうこのまま財産取得を認めたらもうそのまま契約まで突っ走るというようなことはないのか、そこのところをちょっとお聞かせください。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 契約の前に全員協議会を議長にお願いをしまして、そこで説明をさせていただきたいというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) それから3点目ですが、これも検討していただきたいことなんですが、テニスコートの分ですね、3,000平米を超す。これは市にとっては非常に利活用をいろいろ考えた場合、非常に条件のいいところにあるんですが、今時点でわかれば答えていただきたいんですが、後藤学園は現状のまま使おうとしておるのか。あるいは将来、市独自での利用を考えて、この分は契約から外す、あるいは先ほど全部入れるということを聞いておりますが、市で何らかの具体的な利用方法が決まった時点で、ある程度市に返していただくというような柔軟性を持った契約にぜひする必要があるんじゃなかろうか、こう思うわけですが、その辺についてのお考えをひとつ。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) テニスコートについてのみの協議を後藤学園としておりません。したがいまして、市でもそのテニスコートの部分を活用するという予定もこれまでございませんでしたので、現時点までにおきましては全施設を後藤学園にという考え方でありますが、そういった何らかの活用をというようなことがございますれば、後藤学園と協議をしまして、その部分についてまた協議をしてみたいというふうに考えます。ただ、市がその分を持つということになれば、またそれなりの管理費というのも当然発生をしてきますので、そのあたり具体的な活用策があれば教えていただきたいというふうにも思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) 今、具体的な方法があるというようなことではなくて、あの部分がちょっと飛び地であるし、現状のような形で使うのであれば、将来市で何がしかの利用方法を考えたときにその話し合いに乗っていただくような、あの部分だけ切り離した、柔軟性を持った契約にしていただければいいのかなという思いを申し述べたところでありますので、そういうことでご理解をしていただきたい。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) 今、佐藤議員との関連も若干あるわけですが、一応土地、建物、工作物等を含めて丸投げで後藤学園に貸すという状況であるわけでありますが、そこで1点、確認の意味も含めてお尋ねをしたいんですが、特に建物なり工作物についてそれぞれ22棟、それと55件あるわけですが、後藤学園と、先ほどから若干話が出ておりますが、こういう部分について具体的にすり合わせをしたのかどうか。これが要るとか要らないとかという部分も含めてすり合わせをしたのかしていないのか、ちょっと確認をしたいんですが。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 後藤学園とはまだしておりません。県のほうとこの財産についての境界等の確認を済ませたところであります。後藤学園とはこれから行う予定にしております。



○議長(若松成次君) 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) そういう場合に、特に工作物の中でもちょこっと見ますと円盤投げのサークルなり砲丸投げのサークル等があります。ましてやテニスコートのところに弓道場等もあるわけで、そういう部分が丸投げで貸して利用されるというような話の中で契約をされ、なおかつ実態を見たときに、特にテニスコート、そういうところが荒れ放題になるというような心配をされるわけであります。そういう面では、特に道を挟んだテニスコート等については、先ほどから若干出ておりますような状況も踏まえて契約をする必要があるのかなというように考えますし、実質、後藤学園がこの中には使用しがたいという部分があるのではないかなと。そういう場合に、そういう部分が荒れていく、市民が見かねるような状況が中には出てくるのではないかなと心配をされますが、その辺のところをすべて後藤学園が工作物等を含めて利用するというような状況を踏まえてやはり契約の段階で確認をする必要があるだろうというように思いますが、その辺のところはどうですか。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) この三重高校の用地につきましてはかなりの工作物や財産がございます。この中で、どれを貸し付けてどれを市のほうにというふうなことは、市のほうがやはりそれだけの財産管理が必要となるようだとかなりまた経費もかかるわけでありますので、荒れることのないように後藤学園にお願いをして、管理をすべて後藤学園のほうでやっていただくということを基本的に考えていきたいというふうに思っております。

 その中で、今、議員からお話がありましたようなことを今後後藤学園と協議をしてまいりたいというふうに思っております。



○議長(若松成次君) 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) ぜひそういう面では確認を踏まえて、そういう荒れるものなり、また、市民が見かねるような、利用していないような状況にならないようにしっかり契約の段階で詰めていただきたいというようにお願いをしておきます。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 質疑をもう一回したいんですが、議案を見てください。提案理由は、「学校法人誘致に伴い旧大分県立三重高等学校の土地、建物等を取得したいので、この案を提出するものであります」と。学校を誘致したいからこの土地が欲しいんだと言いながら、先ほどの8番や今の21番の答弁に、まだそのことは協議しておりません、そのことはまだ話ししておりませんと。全く努力の跡が私には見えないんですよ。学校誘致をするという誘致の話から土地を買収するという議案になっているんですよ。そこはどうなっているんですかね。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) まず、誘致ということでの考え方で三重高校を市が買収するということでありまして、後藤学園も具体的な現地調査というところに、まだ後藤学園の財産として貸し付けられていないというところから後藤学園側のほうも具体的な調査をされていない状況がありますので、そういう意味から今後詳細について詰めていくというようなことでございます。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) だから、これまで慎重審議したとか云々言いますけれども、学校を誘致する、何のために誘致するのか、どういう使い方をするのか、まず決めてするのが私は手順じゃないかと思えてならんわけです。

 以上です。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 2つだけ初めに質問したいと思います。

 一つは、先ほどほかの議員も質問いたしました三重川沿いの道路の拡幅の件でございますけれども、ぜひこの際に、この契約をするに当たってそのことも十分に事前に後藤学園と話を詰めておいていただきたいというのが1点でございます。

 私もこの現地を随分校地の中にも入っていろいろ見させていただきました。余り重要な建物はないと思います。樹木が中心のようにありますので、道路の拡幅は市がすれば簡単にできるんじゃないかと思うんですが、それとの関連で、先ほど来これも出ている、後藤学園も何らかの出費はいとわないと言っているということでございますので、例えばもし道路をつくるとすれば擁壁を引っ込めたりしなければなりませんけれども、そういう部分については後藤学園で持ってもらうとか、そういう話はできないのかというのを1点お尋ねしたいと思います。

 それが1点と、もう一つはこの用地でございますが、3万1,614平米と。これは今回県から買う場合には、3億6,000万円の中にはこれは無償ということでございます。1円もかからないわけでございますけれども、ここの三重高校の用地は、大体平米当たり、あるいは坪当たりでも結構ですが、幾らぐらいの地価に見積もられるのか、まずそれをお尋ねしたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 擁壁を後藤学園で持ってもらうことはできないかということでございますが、どういった工法でやるかということ、それからその部分を拡幅できるかどうか、私有地が県道側からの入り口のところにありますので、そこのところの交渉がまず必要だろうというふうに思います。今後、そういった拡幅というようなことの状況が発生すれば後藤学園側とも協議をしてみたいというふうに考えております。

 それから、地価についてでありますが、現在、地価が幾らということをこの場ではちょっと把握しておりませんので、後ほど調べてご報告させていただきたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 後で報告ということでございます。多分私は、ここの用地は今の三重町の状況からいった場合、平米3万円は下らないと思うんです、何ぼ少なく見ても坪10万円。大体下赤バイパス沿いで店舗あたりに貸しているのは坪15万円とか20万円とかというふうに聞いていますので。

 私は、ここの三重高校跡地は、少なくとも校舎だけでなく用地を含めたら10億円ははるかに超える財産ではないかと思うんです。これを今回、実際に市が3億六千数百万円で買って後藤学園にただで貸すということですね。この後藤学園にただで貸すということについては、私もずっと一貫して言っておりますが、後藤学園そのものが来ること自体にはあえて反対はいたしませんけれども、それが若干豊後大野市の活性化につながるということも認めないわけではありませんが、何しろこの財政状況の厳しい折に無償で貸すということに対する市民の批判の声は相当根強いものがあるというふうに思っております。

 もう一つは、これはお尋ねとも関連いたしますが、今回契約するということでございますが、何年契約で無償契約をするのか。この前の話では、大体合併特例債の返済の見通しが10年間というんですから10年間ぐらいを見通しているのかなと勝手な推測をしておりますが、その年限をはっきりしていただきたい。

 もう一点は、私は、これまでの経緯、藤華看護学校誘致以来の、そして今回執行部がとろうとしている態度からすれば、仮に今から10年間無償で貸した場合、また10年後には今度は無償でこれを譲渡、そういうふうな議論に発展していく懸念が非常に心配をしておるわけであります。この学園は我がほうが誘致したんだから、豊後大野市への活性化に、経済波及効果には多大なものがあるからただで貸すのもいとわない、当初そうだったわけでしょ。後藤学園の本校舎の用地を藤華看護学校の本校舎の用地をただで貸してやって、寮の用地は20年間ただで貸しておったものを、その次には平成16年にはただでやってしまったわけですね。また今回のこの延長先々を見ますとそういう心配があるわけです。そういうことについてはどう考えておられるのか。

 もう一点は、先ほど話の出ておったいわゆる誘致ということでございますけれども、今回これこれの値段で貸すというのは契約をすると思うんですけれども、この後藤学園が豊後大野市に出てくることによって後藤学園として豊後大野市にどういう貢献をいたしますよというふうな具体的な進出に伴う努力義務、そういうものを含んだ進出協定みたいなものが私は必要ではないかということをこの前の全員協議会か何かの折に申し上げたと思うんですけれども、その点についてはどう考えておるかお尋ねしたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) まず、貸し付けの年限でありますが、この間、後藤学園と協議をしている中で、私学審議会というものがございまして、ここの状況が10年間では開設を認められないというようなことがあるそうであります。では、どれぐらいだったらその私学審議会は開設を認めてくれるのかということをお聞きしましたところ、おおむね25年というふうにおっしゃっておりましたので、その線に沿って検討してまいりたいというふうに考えております。

 それから、将来的な無償譲渡というところでございますが、この件につきましては現在のところそういったことの考えはございませんけれども、今後の社会情勢、あるいは市が三重高校の活用の状況等を勘案して検討されるべきものだろうというふうに思われます。

 それから、進出協定の件でございますが、議員ご指摘の、以前そういうふうなご意見でありました。我々としましては、進出協定というよりも、その契約書の中でそういったことを考えていきたいというふうに思っているところであります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 24番、三浦議員。



◆24番(三浦正吉君) いろいろ心配事がふえて、思うんですけれども、先ほど来話の中で、今、隣の23番議員が提案理由の中で学校法人誘致という話をされました。だから誘致と進出と拡張、随分違うと思うんですけれども、一番私たち側から見れば進出という言葉はいいんだけれども、誘致となるとこちら側が物すごく低姿勢でお願いをしてこの豊後大野市の三重高校跡地に来てくださいと、そういった形の中で進出されたと、そういった受け取り方になるんですよ。そうなれば、今、議員が心配された数年先の更地で返すか返さんかの問題のときも、やっぱりそういった言葉のやりとりの中で、誘致企業となれば何かと豊後大野市が当然考えなきゃいけないだろうし、進出であるならば、やっぱりクールにぴしっと更地で返してくださいよと、そういうことが言えると思うんだけれども、そういった誘致という言葉がこの議案書の中に載っているんですけれども、非常に危険なような感じがするんです、将来的にこの誘致という言葉が。そこら辺はどうなんでしょうかね。進出とか拡張に伴うというような形の中で文章表現ができないものなのかどうか。将来的に、誘致法人であるならばそれなりに豊後大野市として対応が違ってくると思うんですよ。だから、進出とか拡張とか、そういった意味合いでの言葉になるならば、そういったときにやはり対等で、更地で返してくださいよと。要らない土地はぴしゃっと豊後大野市に返してくださいよと、そういった言質がとれるような気がするんですけれども、そこら辺のお考えというのはどうなんでしょうか。

     〔午後2時13分 18番 宮成寿男君退場〕



○議長(若松成次君) 芦刈市長。



◎市長(芦刈幸雄君) ずっと以前にも申し上げましたが、旧三重町の議員さんは承知をしているというふうに思っておりますが、後藤学園にいわゆる駐車場の用地を貸し付けたときに、議会からの条件として、これから先やっぱり学科をふやして何とか後藤学園に残ってもらいたいということを条件としてお願いをした経緯があります。したがいまして、今回、後藤学園がまずあのときの経緯からして、三重高校がもし閉校になるのであれば、三重町議会からも要請がありましたのでそのような対応をとらせてくれませんかということで向こうから、後藤学園からそう言われた経緯があります。そのようなことで、市としてもやはりずっと以前からの経緯を踏まえて、そして今回そのようなことでぜひ、当時三重町議会からもお願いした経緯がありますので、来てくれませんかというようなことでお願いをした経緯がございます。

 以上でございます。

     〔午後2時15分 18番 宮成寿男君入場〕



○議長(若松成次君) 24番、三浦議員。



◆24番(三浦正吉君) 今、市長が過去の経緯、後藤学園、藤華学園の進出当時からのお話をされまして、当時町を挙げて誘致をされたんだと思いますけれども、今回、三重高校跡地の問題が起こって誘致行動に議会代表が出向いたという話も聞かなかったし、何か唐突に言葉的にここで誘致なんだと言われても、ああ、そうなのかなという感覚なんですけれども。といいますのは、やはり誘致と進出とか形になると、先ほど心配されたおのおのの条件が本当に対等で物が将来的にお話ができるのと、やはりそういったお話が七、三あるいは八、二とか、そういった段階の中でけりがつくのか、条件が変わってくるような気がするんですよ。ですから、市長の気持ちはわからんでもないんですけれども、将来的なことを考えたならば、今回、議会として誘致行動をしたような記憶もないし、であるならばどうなのか、進出というような言葉の中で表現できないのだろうかと思うところでございます。



○議長(若松成次君) 芦刈市長。



◎市長(芦刈幸雄君) 最初に誘致をしたときではありません。三浦議員もいらっしゃったときの議会でのことでございますので記憶に新しいというふうに思っております。その中で、三重町議会として、やっぱり学科をふやすようなことであればぜひふやしてもらいたいという要望を私は受けた経緯があります。そして、後藤学園にそのことをお願いをした経緯もございます。そのようなことで今回の経緯に至ったということでございますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(若松成次君) 17番、清田議員。



◆17番(清田満作君) 全員協議会の状況がよく説明されますけれども、私は個人的に出席ができなかった分については一部反省をせざるを得ない面があるわけでありますが、今回は利活用に関して、本会議でありますし、本格的な議論の場、そういうふうに考えております。そしてまた、若干逆戻りする部分があるかもしれませんけれども、それは私の政治力と決断の鈍さの部分で、少し時間をお許しの上いただきたいと思うわけでありますが、午前中の状況の中で一番気になった部分が部長が言われました当時のことであります。午前中のことでありますけれども、要するに学校法人ですが、公共団体という位置づけ、これはやっぱり私は昼飯がうまくなかった。でも、こういう説明がきっちりありました部分で理解はできます。25番議員が言われましたけれども、やっぱり提案するからにはそれなりのきちっとしたものを持ってぜひやっていただきたいということは先にまず申し上げたいと思います。

 ほかの部分でも意外とこういう状況があるんじゃないかなと自分の気持ちの中で思っておりますので、この点につきましては公共的団体という言い方になっておって、この部分については私は理解します。学校法人が公共団体なら豊後大野市は何かということになってきますからね、そういうことで、この辺はいいです。

 それと、先ほど言いますように、市有財産を取得する目的が今回の場合ははっきりと提示をされているわけでありますから、やっぱり契約の状況がかなりの議員の皆さんから出ましたけれども、これはやっぱり一体のものであるというふうに思っております。やっぱり部長もそれなりの腹づもり、執行部もあるとは思いますけれども、やっぱり今るる述べられたような条件、意見、ここらはしっかり受けとめてやっていただきたい。まだ譲渡したわけじゃないからそこまで至っておりませんという回答は十分理解できますけれども、その部分は枠を乗り越えてしっかりやっていただきたいと思います。私は、ある程度のものはそういう説明があってもよかったんじゃないかなという気持ちも一部いたしております。

 それから、いよいよもとに戻るわけでありますけれども、県有財産の払い下げでありますが、こういうケースの場合は直接県と後藤学園の状況というようなことは全くなかったのかどうか。豊後大野市があるいは地元として仲介の労をとるとか、こういうケースは全くなかったのかなと、私はそこを当初から考えて今日までずっと尾を引っ張ってきたわけでありますけれども、どうも割り切れない部分がある。地域の活性化、振興策については、これは県もやる責任があるわけでありますから、この部分については、県ができる部分と豊後大野市がやらなきゃならない点と両立してできると思うんです。そういうのはちょっと考え方が短絡的過ぎるのかどうか、ちょっとそこら辺について私は指導を受けたいと思うんですけれども、そういう議論、考え方は全くなかったのかどうか、ちょっとお聞かせを願いたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 我々のほうも最初県と協議をする中で、後藤学園と直接の契約等ができないかというお願いをしてきたところでございますが、県の統一的な考え方として、県下にそういった4つの自治体のほうに高校を譲渡するというような計画の中で、統一的に地元公共団体に譲渡するというような考え方を示されて、それ以上県のほうは直接ということは考えていないというふうにずっと協議の中で申されておりまして、直接、県との契約ということには至らなかったという状況でございます。



○議長(若松成次君) 17番、清田議員。



◆17番(清田満作君) 地方公共団体に譲渡、あるいは無償に近い、時価よりも安い形で譲渡するというのは、これは体面上非常に当然なことと思うわけであります。それを今度は又貸しとなると問題があると思いますけれども、そういう方法、手段的なものも私はあるいは考えてよかったんではないかなと。だからほかに公募のような形をとる中で、これは県の手法ですから、とる形の中で市が助言なり指導なり、また一緒に協議をする中でそういう方向も私はよかったんじゃないかなという気もするんであります。それがやっぱり市民感情の中に今日まで尾を引っ張った部分があるんじゃないかなと思うわけであります。余りにも県の方針、意向というものがあらゆる分野にまともに出過ぎるという感じがします。

 あれだけの財産、土地でありますから、だれも気持ちの中では欲しいなと。利活用については十分価値があるなというとらえはあるわけでありますけれども、その方法、運び方についてやっぱり豊後大野市として、努力は評価しますけれども、唐突な上にもってきて、余りにも全員協議会等を通じてもうそれがすんなり物がずろうとしておるというところに私はちょっと説得力といいますか、市民の皆さんの理解、ここら辺がやや受け入れ得られにくいという点が残るんじゃないかなという感じがいたしております。

 契約については今言いますようにかなりいろいろな意見が出ましたし、市がこの方針でやりますよということでありますから、それなりにやっぱり裏づけを持ってしっかり啓発なり情報提示をしていくことが大事と思うんです。これからが本格的な市の方針を示す場でありますし、責任が出てくると思うわけであります。これは言うに及ばぬことでございますけれども、そういう意気込みをやってもらわないと、これは二分した形で私は相当ずっていくんじゃないかなと懸念を持っておりますけれども、その点をお聞きしたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 今後、三重高校の利活用の件につきまして市民の皆様にご理解をいただくように市報、ホームページ等に掲載をしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) この問題については非常に市民から批判を浴びております。そのことは皆さんもお気づきではないかと思いますが、この条例ですね、第238条、最後のほうに、地方公共団体の財産は、適正な対価なくしてこれを譲渡し、もしくは貸し付けてはならないという条項になっております。もし適正な対価があれば市民は納得ができるんじゃないかというふうに思いますが、これに対して執行部の対応は非常に乱暴です。これによってどういう効果があるのか。たくさんの人口が豊後大野市に滞在すると、そしていろいろなものが売れるというようなことを市報で示しましたが、それが本当にそうなのかというと、私はこれは説得力がないというふうに思っております。

 例えば地方交付税も豊後大野市に滞在すれば国勢調査でカウントされるということでしたが、500万円の効果ということが明らかにされました。数字も間違っていたりして、その結果で500万円ということが明らかにされました。そして、誘致をしたことによって人がふえるということで物が売れるということでしたが、これも、三重町時代に後藤学園を誘致して、そこでどういう状況だったのかということも全く検証がされていない。こんな無責任なことはないと。そして、新たな指標を示して波及効果があるんだというふうに言われましたが、説得力がありません。

 だからこそ市民は非常に怒りを、この厳しいときに借金をして県の土地を買って建物も買って、なぜ無償で貸さなければならないのか。どんどん市民生活は厳しくなっているんです。国の制度の改悪、県も含めて、そして市の行革によって非常に市民生活は厳しく、生きていけるだろうかというような状態になっている。そのときに借金までして買って無償でこれを貸すと。しかも25年間、もうはっきり言って、貸し付けるというよりあげるようなものじゃないですか。

 財産の関係で残っているというような状況だと私は思います。ですから、市民のこの厳しい批判に対して執行部はどう受けとめておられるか伺いたいと思います。



○議長(若松成次君) 質問の途中ですけれども、ここで15分間休憩をしたいと思います。2時45分まで休憩をいたします。

          休憩 午後2時30分

          再開 午後2時48分



○議長(若松成次君) 再開します。

     〔午後2時48分 21番 宮成昭義君退場〕



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長、答弁。



◎企画部長(赤嶺信武君) まず最初に、神志那宗作議員のご質問でありました評価額ということでありますが、鑑定評価では平米7,000円というふうに聞いております。

 それから、後藤章子議員のご質問でありますが、市民の厳しい批判をどう受けとめるかというご質問であります。確かに現状の厳しい財政状況というのは我々も認識しておりますし、そういった批判もあることも承知しております。しかしながら、このままの状況で三重高校を放置しておいてよいのかというようなこともございます。目的はあくまで地域の活性化ということを考えた方針でありまして、ただ単に後藤学園に便宜を図るということではございません。後藤学園が三重高校を活用することによりまして有形無形の活性が図られるものというふうに考えており、このことがひいては市民のためになるものというふうに思っております。

 そういうふうに我々も努力をしなければならないし、後藤学園側にもそういった市の考え方も伝えていきながら市の活性化に寄与していただくように今後とも努力してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) それは主観ではないんでしょうか。だから、客観性がないから市民は怒りを持っているというふうに私は思っております。ですから、活性化というふうに言われますけれども、なぜ活性化のためならば、きちっと市民にこうこう活性化のためにこういう方法をとりたいんだということを事前に言わないんですか。どんどんもうあっという間に手を打って。初めて私どもに説明があったときに、もう予算措置のことまで記載しているというような、それは私は主観でしかないというふうに思います。本当に市民の合意を得て活性化を図ろうということであれば、事前に市民にきちっとそのことを明らかにしてやるべきですよ。今までやってきたことを考えてみてください。議会にもないしょにするような形で、いろいろ聞き出せばいろいろなものが飛び出してくるというような状況。私はこのことに道理があるとは思っておりません。

 一番は、市民の怒りがなぜこんなに大きいかということですよ。結果的に市民の怒りが大きいわけです。理解が得られていないわけです。市民の理解をこれから得て、市民がそれはいけないと言ったらやめるんでしょうか。まずそのことをお聞かせください。白紙に返すんですか。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) そのことをご判断いただくのが議会だというふうに思っておりますので、皆様方のご意見をよろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 議会の判断、今まで本当にまともに議会の判断を仰ぐというような対応を私はしてこなかったというふうに思います。どんどん進めてきたというのが実態で、本当に議会の理解を得るということであれば、もっと私はやり方はきちっとあったというふうに思います。



○議長(若松成次君) 答弁はいいですね。



◆25番(後藤章子君) はい、いいです。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第94号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 今、市の財政は本当に厳しい状況にある。市民生活も本当に厳しい状況に追い込まれております。そして、これから市民の暮らしを守る上でも向上させる上でもやらなければならない事業がたくさんあります。ですから、そういうときに、無償で貸し付けることを前提にこの財産の取得というのは私は納得ができません。市民も私は納得していないというふうに理解をしておりますので、反対いたします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

 15番、赤嶺議員。



◆15番(赤嶺謙二君) 15番の赤嶺謙二です。

 私は反対の立場で討論に参加をしたいと思います。

 本年3月定例会でも三重高校跡地利用について一般質問をいたしましたが、私は県の対応について大いなる不満を持っております。新たに三重総合高校は創設されたものの、三重農業高校、三重高校、緒方工業高校と3つの高校を廃校にしておきながら、三重高校の建物分については国庫補助金1億4,922万4,000円、県債残高2億2,976万3,000円、耐震未診断分1,631万7,000円を差し引いても合計3億6,267万円を市に払えという話であります。3年前、あれほど合併を勧めておきながら、県は合併して間もない財政基盤の脆弱な本市のことを本当に考えているのか。各町村の活性化、まちづくりの本丸となるべき県が、行財政改革という県の都合だけで三重高校跡地を有償にしているといった強い不信の念を抱かざるを得ません。

 市の三重高校跡地利用で学校法人後藤学園に貸し付けすることについては反対するものではありません。私は何らかの方法で実質的には有償貸し付けとすべきというふうに思っておりますが、これまでの執行部の説明でもあったように経済波及効果もそれなりに期待できますし、何よりも若者が本市に集まることによって活力、活性化にもつながります。

 そのことは了としながらも、その前段である県からの譲渡について、無償で最後まで頑張るべきであった。それがかなわないのであれば三重高校跡地の譲渡は辞退をするぐらいの強腰で県と渡り合ってほしかったというふうに思っております。市民の声としても、無償譲渡が当たり前だという人が相当数おられます。

 以上のような理由で、私は第94号議案の財産の取得については反対をいたします。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第94号議案について採決をします。

 第94号議案 財産の取得については原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第94号議案は原案のとおり可決されました。

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△第95号議案及び第96号議案の一括上程、説明



○議長(若松成次君) 次に、日程第9、第95号議案 豊後大野市教育委員会委員の任命について及び日程第10、第96号議案 豊後大野市教育委員会委員の任命についての2案件を一括議題とします。

 本2案件について提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 第95号議案及び第96号議案につきまして一括して提案を申し上げます。

 第95号議案 豊後大野市教育委員会委員の任命について。

 下記の者を豊後大野市教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求める。

 住所でございますが、豊後大野市朝地町池田2394番地、氏名でございますが、森憲一、生年月日、昭和18年2月14日。

 平成20年5月12日提出、豊後大野市長、芦刈幸雄。

 提案理由。平成20年5月30日をもって任期が満了する委員の後任の委員として任命したいので、この案を提出するものである。

 教育委員会委員の任命でございますが、平成20年5月30日、委員の黒野徹氏が任期満了となりますことから、後任の委員といたしまして森憲一氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意をお願いするものでございます。

 森憲一氏は、昭和36年3月、大分県立三重農業高等学校を卒業いたしまして、農業に従事をしながら、昭和54年4月、朝地町立大恩寺小学校PTA副会長、昭和55年4月、同校PTA会長を務められまして、学校教育に深く関与し、特色のある学校づくりの推進にご尽力をされてきました。

 また、昭和62年12月から朝地町消防団長を平成6年12月まで、さらに平成9年4月から朝地町自治委員会会長、平成15年3月からは朝地町新市まちづくり委員会委員長として市町村合併協議にご尽力をいただきましたし、その間には民生委員・児童委員を1期、現在は大分県椎茸農業協同組合理事もされているところでございまして、本市学校教育の推進及び本市行政の発展と市勢伸展にご尽力をいただいているところでございます。

 森氏につきましては、温厚にして豊富な識見と卓越なる行政能力の持ち主で、教育委員会委員として適任者であり任命するものでございます。ぜひご同意を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由といたします。

 よろしくお願いいたします。

 続きまして、第96号議案につきまして提案申し上げます。

 第96号議案 豊後大野市教育委員会委員の任命について。

 下記の者を豊後大野市教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求める。

 住所でございますが、豊後大野市三重町市場1170番地1、氏名でございますが、堀万里子、生年月日、昭和38年4月21日。

 平成20年5月12日提出、豊後大野市長、芦刈幸雄。

 提案理由。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第4項の規定に基づき、保護者である者を委員として任命したいので、この案を提出するものである。

 教育委員会委員の任命でございますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律が改正されまして、平成20年4月1日以降の最初の委員任命時から、現に子供を教育している保護者の意向が教育行政に適切に反映されるよう教育委員への保護者の選任が義務化されたことにより、保護者である委員として堀万里子氏を任命したいので、同法第4条第1項の規定により議会の同意をお願いするものでございます。

     〔午後3時4分 21番 宮成昭義君入場〕



◎市長(芦刈幸雄君) 堀万里子氏は、昭和57年3月、大分県立大分女子高等学校を卒業されまして、大分銀行本店、同じく大分銀行の犬飼支店に勤務、その後昭和62年8月に退職をされまして、育児に専念をされました。

 平成12年4月、三重第一小学校の学級委員に就任以来、翌年には同校地区役員をされまして、平成14年4月からは三重中学校の学級委員、翌年には同校地区役員、平成16年からは三重第一小学校及び三重中学校の地区役員を兼任され、平成18年には三重第一小学校の学級会長、平成19年4月からは再び三重第一小学校及び三重中学校の地区役員を兼職、平成20年4月から三重中学校の地区役員をされているところでございます。

 堀氏は現在、小学生、中学生、大学生の3人の子供さんがおられまして、特に小学校教育、中学校教育に熱心に関与され、特色ある学校づくりに積極的にご尽力をいただいているところでございます。

 堀氏につきましては、温厚にして豊富な識見と卓越なる行政能力の持ち主で、教育委員会委員として適任者であり任命するものでございます。ぜひご同意を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由といたします。

 以上で第95号議案及び第96号議案の2案件につきまして、提案並びに提案理由の説明を終わらせていただきます。何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

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△第95号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) それでは、第95号議案について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから第95号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

     〔午後3時6分 13番 安藤豊作君退場〕



○議長(若松成次君) これから第95号議案について採決します。

 第95号議案 豊後大野市教育委員会委員の任命については原案のとおり同意することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第95号議案は原案のとおり同意することに決しました。

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△第96号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第96号議案について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから第96号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから、第96号議案について採決します。

 第96号議案 豊後大野市教育委員会委員の任命については原案のとおり同意することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第96号議案は原案のとおり同意することに決しました。

 ただいまから15分まで休憩をします。

          休憩 午後3時07分

          再開 午後3時55分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

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△農業委員の推薦の件



○議長(若松成次君) 最後に、日程第11、農業委員の推薦の件を議題とします。

 お諮りします。

 議会推薦の農業委員は4人とし、お手元に配付しましたとおり、朝地町池田1920番地、羽田野由紀子さん、大野町屋原1478番地1、工藤妙子さん、三重町内山801番地、麻生重吉さん、犬飼町大寒2927番地、岡部恵美子さん、以上の方を推薦したいと思います。ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、議会推薦の農業委員は4人とし、お手元に配付しましたとおり、朝地町池田1920番地、羽田野由紀子さん、大野町屋原1478番地1、工藤妙子さん、三重町内山801番地、麻生重吉さん、犬飼町大寒2927番地、岡部恵美子さん、以上の方を推薦することに決定をいたしました。

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△閉会の宣告



○議長(若松成次君) これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 これをもって、平成20年第2回豊後大野市議会臨時会を閉会いたします。

          閉会 午後3時57分

会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。

  平成  年  月  日

         議長    若松成次

         署名議員  安藤豊作

         署名議員  小野栄利