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大分県 豊後大野市

平成20年  3月 定例会(第1回) 03月04日−01号




平成20年  3月 定例会(第1回) − 03月04日−01号







平成20年  3月 定例会(第1回)



          平成20年第1回豊後大野市議会定例会会議録

議事日程(第1号)

                  平成20年3月4日(火曜日)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 議会運営委員会委員長報告

日程第3 会期の決定

日程第4 諸般の報告

日程第5 行政報告

日程第6 旧緒方町馬場地区商業ゾーン整備事業調査特別委員会委員長報告

日程第7 大分県後期高齢者医療広域連合議会の報告

日程第8 第4号議案 豊後大野市税特別措置条例の一部改正について

日程第9 第5号議案 豊後大野市長期継続契約とする契約を定める条例の一部改正について

日程第10 第8号議案 豊後大野市企業立地促進条例の制定について

日程第11 第9号議案 豊後大野市情報通信の整備に関する審議会条例の制定について

日程第12 第12号議案 豊後大野市後期高齢者医療に関する条例の制定について

日程第13 第13号議案 豊後大野市環境基本条例の制定について

日程第14 第17号議案 豊後大野市ひとり親家庭医療費助成に関する条例及び豊後大野市重度心身障害者医療の支給に関する条例の一部改正について

日程第15 第20号議案 豊後大野市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について

日程第16 第24号議案 豊後大野市病院事業に係る料金条例の一部改正について

日程第17 第26号議案 豊後大野市過疎地域自立促進計画の一部変更について

日程第18 第27号議案 豊後大野市徳田白楊記念館の指定管理者の指定について

日程第19 第28号議案 豊後大野市児童館の指定管理者の指定について

日程第20 第29号議案 豊後大野市指定訪問介護事業所の指定管理者の指定について

日程第21 第30号議案 豊後大野市在宅介護支援センターの指定管理者の指定について

日程第22 第31号議案 豊後大野市指定通所介護事業所の指定管理者の指定について

日程第23 第32号議案 豊後大野市高齢者生活支援ハウスの指定管理者の指定について

日程第24 第33号議案 三重在宅介護支援センター紫雲の指定管理者の指定について

日程第25 第34号議案 豊後大野市緒方すこやかセンターの指定管理者の指定について

日程第26 第35号議案 豊後大野市犬飼ふれあいセンターの指定管理者の指定について

日程第27 第36号議案 豊後大野市グループホームふれんどの指定管理者の指定について

日程第28 第37号議案 豊後大野市朝地総合福祉センターの指定管理者の指定について

日程第29 第38号議案 豊後大野市朝地憩いの村の指定管理者の指定について

日程第30 第39号議案 清川いきいき老人軽作業所の指定管理者の指定について

日程第31 第40号議案 緒方徳田軽作業所の指定管理者の指定について

日程第32 第41号議案 犬飼老人軽作業場の指定管理者の指定について

日程第33 第42号議案 上冬原老人憩の家の指定管理者の指定について

日程第34 第43号議案 中野老人憩の家の指定管理者の指定について

日程第35 第44号議案 下徳田老人憩の家の指定管理者の指定について

日程第36 第45号議案 越生いきいきサロンの指定管理者の指定について

日程第37 第46号議案 三重老人憩の家の指定管理者の指定について

日程第38 第47号議案 長湯憩の家の指定管理者の指定について

日程第39 第48号議案 豊後大野市三重農村環境改善センターの指定管理者の指定について

日程第40 第49号議案 豊後大野市砂田農産物処理加工所の指定管理者の指定について

日程第41 第50号議案 豊後大野市伏野農産物処理加工所の指定管理者の指定について

日程第42 第51号議案 豊後大野市犬飼町農林水産物処理加工所長谷加工所の指定管理者の指定について

日程第43 第52号議案 豊後大野市犬飼農林水産物直販所の指定管理者の指定について

日程第44 第53号議案 道の駅きよかわの指定管理者の指定について

日程第45 第54号議案 道の駅原尻の滝の指定管理者の指定について

日程第46 第55号議案 道の駅あさじの指定管理者の指定について

日程第47 第56号議案 里の駅やすらぎ交差点の指定管理者の指定について

日程第48 第57号議案 豊後大野市俚楽の郷伝承体験館の指定管理者の指定について

日程第49 第58号議案 豊後大野市大原総合体育館の指定管理者の指定について

日程第50 第72号議案 平成20年度豊後大野市一般会計予算

日程第51 第73号議案 平成20年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算

日程第52 第74号議案 平成20年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計予算

日程第53 第75号議案 平成20年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計予算

日程第54 第76号議案 平成20年度豊後大野市老人保健特別会計予算

日程第55 第77号議案 平成20年度豊後大野市後期高齢者医療特別会計予算

日程第56 第78号議案 平成20年度豊後大野市介護保険特別会計予算

日程第57 第79号議案 平成20年度豊後大野市農業集落排水特別会計予算

日程第58 第80号議案 平成20年度豊後大野市公共下水道特別会計予算

日程第59 第81号議案 平成20年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算

日程第60 第82号議案 平成20年度豊後大野市簡易水道特別会計予算

日程第61 第83号議案 平成20年度豊後大野市上水道特別会計予算

日程第62 第84号議案 平成20年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計予算

日程第63 承認第1号 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認について

日程第64 第2号議案 豊後大野市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について

日程第65 第3号議案 豊後大野市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例及び豊後大野市病院企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について

日程第66 第6号議案 豊後大野市清掃センター整備基金条例等の廃止について

日程第67 第7号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

日程第68 第10号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正について

日程第69 第11号議案 豊後大野市特別会計条例の一部改正について

日程第70 第14号議案 豊後大野市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正について

日程第71 第15号議案 豊後大野市乳幼児医療費助成に関する条例の一部改正について

日程第72 第16号議案 豊後大野市老人軽作業所条例の一部改正について

日程第73 第18号議案 豊後大野市児童館条例の一部改正について

日程第74 第19号議案 豊後大野市精神障害者デイケア等交通費助成に関する条例の一部改正について

日程第75 第21号議案 豊後大野市農村環境改善センター条例の一部改正について

日程第76 第22号議案 豊後大野市手数料条例の一部改正について

日程第77 第23号議案 豊後大野市教育委員会の委員の定数を増加する条例の制定について

日程第78 第25号議案 大分県退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う同組合規約の変更について

日程第79 第59号議案 財産の無償譲渡について

日程第80 第60号議案 財産の無償譲渡について

日程第81 第61号議案 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第6号)

日程第82 第62号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

日程第83 第63号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第3号)

日程第84 第64号議案 平成19年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)

日程第85 第65号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第3号)

日程第86 第66号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第4号)

日程第87 第67号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第4号)

日程第88 第68号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第3号)

日程第89 第69号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第3号)

日程第90 第70号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第3号)

日程第91 第71号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第4号)

日程第92 第85号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について

日程第93 第86号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について

日程第94 第87号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について

日程第95 第88号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について

日程第96 第89号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について

日程第97 第90号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について

日程第98 第91号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について

日程第99 第92号議案 豊後大野市公平委員会委員の選任について

日程第100 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第101 発議第1号 道路特定財源の確保に関する意見書

日程第102 請願・陳情

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第102まで議事日程に同じ

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出席議員(31名)

     1番  衞藤竜哉君      2番  羽田野昭三君

     3番  浅野益美君      4番  橋本祐輔君

     5番  佐藤辰己君      6番  小野順一君

     7番  恵藤千代子君     8番  佐藤生稔君

     9番  長野健児君     10番  津高栄治君

    11番  小野泰秀君     12番  佐藤徳宣君

    13番  安藤豊作君     14番  小野栄利君

    15番  赤嶺謙二君     16番  高山豊吉君

    17番  清田満作君     18番  宮成寿男君

    19番  衞藤正宏君     20番  伊藤憲義君

    21番  宮成昭義君     22番  首藤正光君

    23番  深田征三君     24番  三浦正吉君

    25番  後藤章子君     26番  宇薄克哲君

    27番  深田正和君     28番  神志那宗作君

    29番  渡邊一文君     30番  生野照雄君

    31番  若松成次君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      芦刈幸雄君   副市長     衛藤孝典君

 収入役     安東忠司君   教育長     首藤正史君

 総務部長    羽田野長則君  企画部長    赤嶺信武君

 生活環境部長  足立信夫君   保健福祉部長  柴山茂行君

 産業経済部長  後藤政美君   建設部長    羽田野 修君

 教育次長    田嶋誠一君   消防長     三好徳雄君

 公立おがた総

 合病院豊後大

         野田健治君   清川支所長   長谷川和壽君

 野市病院事業

 管理者

 緒方支所長   大木義政君   朝地支所長   大塚 敦君

 大野支所長   岩男俊一君   千歳支所長   遠藤廣則君

                 総務部次長

 犬飼支所長   津留村永博君          赤峯和憲君

                 兼総務課長

 財政課長    衛藤陽一君   秘書政策課長  三代良介君

 監査事務局・          農業委員会

 選挙管理委員  三代英昭君           山口正美君

 会事務局長           事務局長

 公立おがた総

         後藤和幸君

 合病院事務長

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事務局職員出席者

 事務局長    菅生正義    主幹      羽田野光江

 副主幹     清水康士    主任      後藤一真

          開会 午前10時00分



△開会の宣告



○議長(若松成次君) ただいまから平成20年第1回豊後大野市議会定例会を開会します。

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△開議の宣告



○議長(若松成次君) ただいまの出席者は全員であります。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(若松成次君) 議長において作成しました議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(若松成次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、11番、小野議員、12番、佐藤議員を指名します。

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△議会運営委員会委員長報告



○議長(若松成次君) 日程第2、議会運営委員会委員長報告を議題とします。

 小野議会運営委員長。

     〔議会運営委員会委員長 小野栄利君登壇〕



◆議会運営委員会委員長(小野栄利君) 平成20年第1回豊後大野市議会定例会、議会運営委員会の報告を次のとおり申し上げます。

 去る2月26日午前10時より、全委員出席のもと、総務部長、総務部次長、財政課長、秘書政策課長及び正副議長、事務局職員の出席があり、議会運営委員会を開催いたしました。

 総務部長より提出案件についての説明、議会事務局長より一般質問、請願等の説明を受け、会期日程、議案審議の方法について慎重審査の結果、次の案に決定しました。

 まず、会期日程は、会期を3月4日から3月19日までの16日間とし、審議日程を3月4日、本日でありますが、午前10時より本会議、報告、議案上程、説明。

 3月5日水曜日、休会。

 3月6日木曜日、午前10時より本会議、一般質問。

 3月7日金曜日、午後1時30分より本会議、一般質問。

 3月8日、3月9日、土、日で休会。

 3月10日、午前10時より本会議、一般質問。

 3月11日火曜日、午前10時より本会議、一般質問、議案審議、議案付託であります。

 3月12日水曜日、3月13日木曜日、特別委員会。

 3月14日金曜日、常任委員会。

 3月15日、3月16日、3月17日、3月18日、休会であります。

 3月19日水曜日、午前10時より本会議、委員長報告、質疑、討論、採決。

 以上の日程案に決定いたしました。

 次に、議案審議の方法といたしまして、まず第72号議案 平成20年度豊後大野市一般会計予算、第84号議案 平成20年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計予算の2案件を議長を除く全員で構成する特別委員会に付託。

 次に、総務常任委員会に、第4号議案 豊後大野市税特別措置条例の一部改正について、第5号議案 豊後大野市長期継続契約とする契約を定める条例の一部改正について、第8号議案 豊後大野市企業立地促進条例の制定について、第9号議案 豊後大野市情報通信の整備に関する審議会条例の制定について、第26号議案 豊後大野市過疎地域自立促進計画の一部変更についての5案件を付託。

 次に、厚生文教常任委員会に、第12号議案 豊後大野市後期高齢者医療に関する条例の制定について、第13号議案 豊後大野市環境基本条例の制定について、第17号議案 豊後大野市ひとり親家庭医療費助成に関する条例及び豊後大野市重度心身障害者医療の支給に関する条例の一部改正について、第20号議案 豊後大野市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について、第24号議案 豊後大野市病院事業に係る料金条例の一部改正について、第73号議案 平成20年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算、第74号議案 平成20年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計予算、第75号議案 平成20年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計予算、第76号議案 平成20年度豊後大野市老人保健特別会計予算、第77号議案 平成20年度豊後大野市後期高齢者医療特別会計予算、第78号議案 平成20年度豊後大野市介護保険特別会計予算、請願受理番号第3号 義務教育費国庫負担制度堅持を求める請願、陳情受理番号20号の13件案件を付託。

 次に、産業建設常任委員会に、第79号議案 平成20年度豊後大野市農業集落排水特別会計予算、第80号議案 平成20年度豊後大野市公共下水道特別会計予算、第81号議案 平成20年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算、第82号議案 平成20年度豊後大野市簡易水道特別会計予算、第83号議案 平成20年度豊後大野市上水道特別会計予算、陳情受理番号第2号 市道「伏野新田線・久原柳瀬線」整備促進についての6案件を付託。

 なお、先議としまして、承認第1号 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認についてほか第2号議案、第3号議案、第6号議案、第7号議案、第10号議案、第11号議案、第14号議案、第15号議案、第16号議案、第18号議案、第19号議案、第21号議案、第22号議案、第23号議案、第25号議案、第59号議案、第60号議案、第61号議案、第62号議案、第63号議案、第64号議案、第65号議案、第66号議案、第67号議案、第68号議案、第69号議案、第70号議案、第71号議案、第85号議案、第86号議案、第87号議案、第88号議案、第89号議案、第90号議案、第91号議案、第92号議案、諮問第1号、発議第1号の39案件は本日、質疑、討論、採決を行います。

 また、第27号議案 豊後大野市徳田白楊記念館の指定管理者の指定についてほか第28号議案、第29号議案、第30号議案、第31号議案、第32号議案、第33号議案、第34号議案、第35号議案、第36号議案、第37号議案、第38号議案、第39号議案、第40号議案、第41号議案、第42号議案、第43号議案、第44号議案、第45号議案、第46号議案、第47号議案、第48号議案、第49号議案、第50号議案、第51号議案、第52号議案、第53号議案、第54号議案、第55号議案、第56号議案、第57号議案、第58号議案の32案件は、3月11日、一般質問終了後、質疑、討論、採決を行います。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。

 なお、今回一般質問の通告の申し出の時間切れが1件ございました。それから、今回初めて質問順位について抽せんで行うという規則を申し合わせ事項として設けました。その関係で、1件、順位変更がございました。今回に限り特別そういう部分については認めたところでございます。以後、ひとつこういうことのないように、お互いに議員の皆さんにお気をつけを願いたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。

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△会期の決定



○議長(若松成次君) 日程第3、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から3月19日までの16日間にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」「あります」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議がありますか。

 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 23番です。

 今、議事日程の2番、議会運営委員長の報告がございました。この中で1つお尋ねしたいことがあるんですが、いいでしょうか。



○議長(若松成次君) 許可します。



◆23番(深田征三君) まず、私どもには豊後大野市の議会の会議規則第9条があります。9条があるということを前提に、今報告されました第4日の議事日程についてですけれども、おおよその時間設定はどういうふうにしておるのかお尋ねしたいんですが。



○議長(若松成次君) きょうの議事日程ですね。



◆23番(深田征三君) はい。



○議長(若松成次君) 事務局長から説明をさせます。



◎事務局長(菅生正義君) 予定としては5時を目安にしておりますけれども、5時までに終了しない場合には、時間延長を行い、もしくは延会を行う予定にしております。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 私は議会運営委員長にお尋ねしたわけで、事務局長の答弁というのは、それは会議規則にのっとった話でありまして、それは当然日程が進まなければ、そこで議長が延会を諮ってすることは、それは可能なんです。しかし、私はきょうこの議案をもらったときに、こんなでたらめなことはできるかと。専決処分や条例関係についてはある程度できるだろうと思いますけれども、一般会計の補正予算から始まりまして、特別会計の補正予算、なぜすべてをきょう1日で片づけようとしなければいけないのか。ましてや今度、人事案件もございます。人事案件については、これまでは全会一致を大体基本としたいということで、前もってそういった示しもあって、できるだけそういうふうな方向でやってくださいというような方向もございましたけれども、きょうこの場でやれということになりますと、こういったことを我々はできないと、賛成しかねるという場面も出てくるだろうと思うんです。

 それと、議会のチェック機能の強化だとか、平素言う言葉と、きょうの議事日程を見て、これが本当に議会としてあるべき姿なのかということをもう一度私は確認したいんです。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私も今回の日程、特に本日の先議案件については、ちょっと何でこんなに詰めてやらなければならないのかということを懸念しております。

 今、先議案件の、特に今、本日の日程案も示されましたけれども、この先議をなぜこれらの議案についてしなければならないのか、その理由を明確にしていただきたいと思います。

 これこれの議案については緊急を要するから、本日の先議といたしましょうということを決定したんでしょ。



○議長(若松成次君) 議会運営委員長。



◆議会運営委員会委員長(小野栄利君) ただいまの質問でありますが、今回の先議につきましては、今申されましたように、本日しなければならない緊急性を要しているかという質問だろうというふうに思うんですが、それはそれとして、今回は条例の一部改正が本日の先議に上がっておりますし、さらに特別会計の補正予算を全部入れ込んでおります。私どもといたしましては、大変厳しい時間になろうかというふうな思いがあったわけでございますが、19日を目途に逆算をいたしまして、ちょっと無理な日程になろうかというふうに思ったんですが、この案でお願いをしたいと。先ほど議長からも申されましたように、時間延長さらには延会という手段もございますんで、ぜひひとつこういう方向でお願いができたらというふうに思っております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) では、私もう一つだけ。

 今、本日、緊急にしなければならないことというのはなかなか納得のいくあれではありませんが、例えば一般会計の補正予算についてはもう専決処分をしておるんですよね。もう実際はこれを執行しているわけでしょ。あとは承認を受けるだけなんでしょ。そういうものは私はあえてきょうしなければならないという理由はないと思うんです。これは特別委員会もせっかく構成しているわけですから、できればこの一般会計の補正については特別委員会にでも回していただいて、少しでもきょうの日程を縮めていただければというふうに思っておりますんで、それを本日検討していただければと思います。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 今、運営委員長から、審議の状況によっては時間延長と、それが無理なら延会と。そういうことが予想されるのであれば、それはやはりおかしいと思います。大変な量ですよね、補正予算等を含めて、全部。何で初日にしなければならないのかと。もう付託も何もなしですよね。やはり乱暴な議会運営だというふうに私も思います。



○議長(若松成次君) ただいまから休憩します。

          休憩 午前10時25分

          再開 午前10時38分



○議長(若松成次君) 再開します。

 ただいま休憩中に議会運営委員会を開催いたしました。その中で協議した結果、こういうことについては、もう議運で一任されておるので、議運の決定どおりにしていただきたいと。議長、余り皆さんの意見を一人一人聞いていたんでは、議会が前に進まないというような声もございましたけれども、私としてはやはり議事日程に無理があれば、これは日程表をやりかえてもいいんではなかろうかなというように思っておりますけれども、議運の中での話し合いについては、議会運営委員長からただいまから報告をさせていただきたいと思います。

 小野議会運営委員長。

     〔議会運営委員会委員長 小野栄利君登壇〕



◆議会運営委員会委員長(小野栄利君) それでは、議会運営委員会の報告を行います。

 検討いたしました結果、先ほど私が報告を申し上げたとおりにひとつお願いをしたいということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) ただいま運営委員長から報告したように、議事日程また議事運営等々については、先ほど小野議会運営委員長から発表したとおりに、お諮りをしたとおりに皆さん方にお願いをしたいと思います。

 今後、このように議事日程に余り無理があるというようなときには、十二分に気をつけて、やはり本当に慎重審議をする体制、開かれた議会というものを目指して頑張っていきたいというふうに思っておりますので、皆様方のご理解を賜りたいと思いますけれども、どうでございましょうか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から3月19日までの16日間に決定をいたしました。

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△諸般の報告



○議長(若松成次君) 日程第4、諸般の報告を行います。

 私から諸般の報告をいたします。

 まず、資料1で配付しております専決処分の報告についてですが、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の議決により指定された市長の専決処分事項として、合計4件が同条第2項の規定によって市長から議会に報告をされました。専決処分書の写しを配付し、報告とさせていただきます。

 次に、豊後大野市監査委員より、平成19年11月分から平成20年1月分の出納状況について検査の報告並びに平成19年4月から平成19年12月までの定期監査の結果について報告がありましたので、資料2として報告書の写しを配付いたしております。

 なお、大分県後期高齢者医療広域連合議会の第1回定例会が去る2月22日に開催されておりますので、後ほど当議会選出の深田正和議員から直接報告をしていただきますので、申し添えます。

 以上で私の報告といたします。

 これで諸般の報告を終わります。

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△行政報告



○議長(若松成次君) 日程第5、行政報告を行います。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 本日は、平成20年第1回豊後大野市議会定例会招集のご案内を申し上げましたところ、議員皆様方におかれましては、何かとご多忙の中をお繰り合わせをいただきまして、ご出席を賜り、ここに3月定例議会が開会できましたことに心から厚く御礼を申し上げます。

 また、議員皆様方におかれましては、平素より市政各般の推進に対しましても特段のご支援とご協力を賜っておりますことに、衷心より感謝を申し上げる次第でございます。

 さて、平成17年3月に誕生いたしました豊後大野市は、今月末で早くも4年目を迎えようとしておりますが、将来にわたりまして安定した住民サービスを提供していくために、基礎自治体としての行財政基盤を確立していきますとともに、真に夢と希望の持てる地域づくりを進めるために、地域の個性を生かしたまちづくり施策を展開いたしているところであります。

 今期定例会におきましては、豊後大野市発足4年目の市政運営の根幹となります平成20年度予算案等につきましてご提案申し上げますが、そのご説明は後ほど申し上げることといたしまして、提出いたしました議案等につきましては、合計93案件となっておりまして、その内訳につきましては、承認事項1件、予算議案24件、予算外議案67件、諮問事項1件でございまして、議員皆様には何とぞご理解をいただきまして、ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。

 それでは、定例の行政報告を申し上げますが、資料につきましては、お手元に配付をさせていただいております。今回は12月4日の平成19年第4回定例議会以降の行事等につきまして、主要な項目のみご報告を申し上げます。

 まず初めに、1月18日の豊後大野市葉たばこ生産協議会設立会につきましては、かねてからの念願でございました葉たばこ生産協議会が豊後大野市で一本化し、設立会が開催をされたところでございます。

 葉たばこにつきましては、本市の中では畑地の土地利用型作物として重要な品目でございまして、面積並びに生産額でも上位を占めておりまして、米、畜産、野菜類に次ぐ4番目の生産額であり、昨年は台風4号、5号の相次ぐ襲来によりまして、疫病等、甚大な被害が出たにもかかわりませず、価格面では全国でもトップクラスにありましたことは、本市生産者の技術の高さを示しているところでございます。本協議会の設立によりまして、高品質な葉たばこの生産が図られ、本市農業が発展していくことを心から期待いたしておるところでございます。

 次に、2月15日の豊後大野市認定農業者研修会及び農業経営改善計画認定証交付式につきましては、市内の認定農業者の皆様が一堂に会しまして、講演や事例発表、情報交換を通じまして、安定した農業経営を確立していくことを目的に研修会が開催され、また農業経営改善計画書の認定証を交付してきたところでございます。本年度は認定農業者として再認定28名、新規17名、変更6名の計51名の方が認定をされましたが、この審査につきましては、農業基本構想の認定基準に基づきまして、経営の現状と5年後の経営目標を中心に慎重な審査を行ったもので、計画書の内容が妥当と判断をされた方々を認定農業者として認定いたしたものでございます。

 今日の農業経営を取り巻く環境につきましては、農産物価格の低迷に加えまして、原油価格や飼料価格の高騰などによる生産コストの上昇により、より一層厳しさが増してきておりまして、本市といたしましては、農家の皆様がこのような状況を克服して、安定した企業的経営の確立をするためにも、一人でも多くの農業者が認定農業者として認定されるように、県や関係機関と一体となって、農業振興センターの機能を発揮しながら、きめ細かな支援を行ってまいりたいと考えております。

 次に、2月29日の県道三重新殿線赤嶺バイパス「赤嶺工区」開通式につきましては、当日、国道326号線から農業大学校までの間の赤嶺工区820メートルが供用開始となったところで、本バイパスにつきましては、三重町内山から千歳町新殿を結ぶ道路であり、現在、整備中の中九州横断道路と国道326号を連結する道路でございまして、地域の産業の発展、地域開発の促進、生活環境の改善を図ることを目的とした路線であり、豊かな資源を生かした観光の振興や文化の振興にも大きく貢献をするものと期待いたしております。また、本年は国体の開催という一大イベントを控えておりまして、このような上に本工区の開通がなされ、交通体系が整備をされましたことは、まことに喜ばしい限りでございまして、今後とも本バイパスの早期完成に向けまして活動を促進してまいりたいと考えております。

 以上が主要な項目についてのご報告でございますが、その他の項目につきましては、ご一読をお願いいたしまして、行政報告とさせていただきます。

 なお、1点、この機会に公立おがた総合病院への医師の派遣についてご報告を申し上げます。

 去る2月26日に大分県知事より、公立おがた総合病院へ自治医科大学卒業医師2名を派遣することが内定したとの電話連絡がございました。その内容は、2名とも消化器内科医でございまして、派遣期間は本年の4月から来年3月までの1年間ということでございます。医師確保につきましては、これまで公立おがた総合病院の開設者として、県知事を初め県の関係部署に幾度となく窮状を訴え、要望してまいりました。こうした中、公立おがた総合病院の現状をご理解いただき、今回、緊急派遣という形で内科の医師を派遣していただけるということで、本当に感謝しているところでございます。しかしながら、今回の措置につきましては、1年間の派遣ということでございますので、引き続き新たな医師の確保に向けまして、積極的に取り組みを進めてまいりたいと考えているところでございます。

 以上で公立おがた総合病院への医師の派遣についてのご報告とさせていただきます。

 終わりになりましたが、先ほども申し上げました今期定例会でご提案をいたします案件につきましては、ご審議をいただき、ご決定を賜りますよう重ねてお願いを申し上げ、議会開会に当たりましての行政報告とあわせまして、ごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) これで行政報告は終わりました。

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△旧緒方町馬場地区商業ゾーン整備事業調査特別委員会委員長報告



○議長(若松成次君) 日程第6、旧緒方町馬場地区商業ゾーン整備事業調査特別委員会委員長報告を議題とします。

 平成17年11月29日に設置され、長期間にわたり調査並びに審議をされてきました委員会の報告が先般提出されました。これについて、委員長から報告を求めます。

 小野旧緒方町馬場地区商業ゾーン整備事業調査特別委員会委員長。

     〔旧緒方町馬場地区商業ゾーン整備事業調査特別委員会委員長 小野泰秀君登壇〕



◆旧緒方町馬場地区商業ゾーン整備事業調査特別委員会委員長(小野泰秀君) 旧緒方町馬場地区商業ゾーン整備事業調査特別委員会の委員長報告をいたします。

 委員会設置から2年8カ月余りが経過しておりますので、ここで改めて設置の経過を申し上げますが、旧緒方町馬場地区商業ゾーン整備事業においては、住民監査請求で不適正な事務処理及び議決の執行並びに出納が指摘をされました。議会としても住民監査請求の重大さにかんがみ、一連の事務処理について調査すべく、旧緒方町馬場地区商業ゾーン整備事業調査特別委員会を平成17年11月29日に委員10名の構成によって設置をし、期間を調査終了までといたしました。調査目的に沿って6回の委員会を開催し、議論、協議を重ねていたさなか、17年12月22日に住民監査請求の結果を不服として市が提訴され、司直の手にゆだねられ、係争中となったため、我々委員会としては裁判の判決や推移を見守る必要があると判断をし、委員会を一たん休会といたしました。

 訴訟の主な概要は、旧緒方町の商業ゾーン整備事業で旧緒方町が事業運営会社、祖母の郷に公有地を無償で貸し付けたことや、同社が金融機関から店舗建設資金の借り入れの際、当時の町長が損失補償契約を結んだことは違法、無効であり、さらには豊後大野市は合併直後であったため、市長の職務執行者が上記の貸し付けの舗装工事を暫定予算に計上し執行したことは、権限の範囲の逸脱ないし濫用に当たるとして、請負代金相当額の損害賠償等の請求を求める事案であります。

 その住民訴訟の結審が19年12月27日に大分地裁であり、浅見裁判長は住民訴訟の請求を却下するとの判決を言い渡しました。

 判決の主要な部分を申し上げますと、まず公有地の無償貸し付けについては、緒方町議会において土地を無償で貸し付けることについては必要性や妥当性が審議され、判断の基礎となる緒方町長並び職員らの説明に重大な瑕疵があったとは言えず、議会の議決として有効になされたものと言える。また、商業ゾーン計画自体は公益法人である商工会が長年取り組んできた課題であることや、緒方町が商工会とも頻繁に打ち合わせの上、ケアミックスタウン基本計画という総合的なまちづくりの基本計画をしたのであり、その内容やこれに基づきまちづくりを進めること自体には公共性、公益性があることは明らかである。

 なお、合併を控え、町のさらなる過疎化が懸念される中で、地域の中核病院の開設を契機として、新病院を中心とした商業施設、行政施設の集積を進めて町の振興を図り、その一環として事実上、遊休地となっていた国道沿いの土地等において、町による造成工事や無償の町有地貸し付け等について支援しながら、商業施設を整備することを企画したことは、直ちに公益性を欠いた不当なものとは言えない。事業全体としては、遊休不動産とも言える普通財産が有効活用をされており、税収面での利益が期待されるほか、店舗の建設を出店者に負わせるなど、緒方町の経済負担を軽減する配慮がなされたものであった。また、契約自体においても、貸付料を無償とするかわりに事業運営会社、祖母の郷に対しトイレや植栽等の維持管理などの負担を負わせるなど、緒方町の利益が過度に害されていないような工夫が幾つもなされている。したがって、商業ゾーン整備事業及びこれに基づき事業の実施主体となる事業運営会社、祖母の郷に対して、土地を無償で貸し付けることに公益上の必要性があることは否定できないし、この土地の従前の利用状況、貸し付けの内容、規模、効果等のほか、無償貸し付け契約を含む事業全体の内容等を総合考慮すれば、著しく不合理なものがあったとは言えず、原告の主張は認められない。

 次に、損失補償契約の締結の可否についてであります。

 損失補償契約は、商工会の要望も踏まえ、事業運営会社、祖母の郷が金融機関から低利な融資を受けるためになされたものであり、平成16年第4回緒方町議会定例会において損失補償契約に係る補正予算案が審議され、事業の公益性、公共性や事業運営会社、祖母の郷の役員の連帯保証の有無等が確認された上で、原案のとおり議決されている。損失補償を含めて、地方公共団体の財務は議会の議決に基づいて行われることになっており、地方公共団体の財政基盤を揺るがす危険性については、議会の監督下に置かれていることになっているので、法人に対する政府の財政援助の制限に関する法律第3条(地方公共団体が法人の負担する債務につき保証契約をなすことを禁止している)の趣旨を逸脱し、目的が明らかであるならともかくとして、一応保証契約と法的に区別される損失補償契約であれば、経済的、法的効果の面において、保証契約と類似する面があったとしても、そのことだけで財政援助制限法に違反して無効であるというまでは言えないと解される。

 損失補償契約における補償対象は、返済期限の到来後1年を経過した時点での未回収額とし、事業運営会社、祖母の郷が金融機関に負う債務と同一までとはしていない上、金融機関に会社からの回収義務を課し、回収額が経費や補償されていない損失額を上回るときは緒方町に納付することとされ、緒方町に代位されることもなく、結局、緒方町の請求権の発生も想定されないことなど、典型的な保証契約とは明らかに法的効果を異にする契約と言える。

 したがって、損失補償契約をもって財政援助法第3条に違反するとは言えないし、仮に多少の疑惑があるとしても、上記のような諸事情を考慮すれば、違反事由の明白性や金融機関による違反事由の認識または認識の可能性があったとは言いがたいし、地方自治法上の議会の議決が行われていることもあわせて考慮すると、損失補償契約が司法上無効とは言えず、結局いずれの点からしても、原告らの主張は採用できないものとする。

 次に、本請負契約締結による職務執行者の不法行為責任の成否についてであります。

 大野郡5町2村合併協議会に置かれた合併関係町村の長で構成する町村長連絡会での協議等に基づき、各町村で平成16年度からの新規事業として実施することが承認された事業の一つとして請負契約を締結したものと推測され、未舗装となっていた本件土地上の共同店舗周囲の敷地部分を舗装することという請負工事の内容からしても、既に造成工事の実施されていた商業ゾーン整備事業と一体をなす事業ととらえたことが不合理とは言えず、また工事完成後、急いだことも直ちに不当までとは言えない。

 そして、請負契約締結に関する暫定予算が平成17年豊後大野市議会臨時会において承認されたことからして、同市長、同市議会としてもさきに本件舗装工事を実施する必要性、妥当性を認め、職務執行上の措置を是認していることも踏まえれば、本件請負契約の締結をもって職務執行者としての権限の範囲の逸脱、濫用は認められず、原告らの主張は採用できないものとする。

 以上が判決の大まかな内容であります。

 この判決に対して、住民側は控訴しないことを決定しましたので、判決は確定をいたしました。

 当委員会の調査内容は、市が控訴された内容と同一であり、したがって住民監査請求で不適正な事務処理及び議決の執行並びに出納の指摘に係る旧緒方町馬場地区商業ゾーン整備事業に関する事務処理等の調査のための当委員会の審査については、住民側の控訴断念で判決どおりと受けとめ、委員会としてはこれ以上の調査、審査をすることはないと考えられますので、1月28日の委員会を最後に終了といたしました。

 以上をもって旧緒方町馬場地区商業ゾーン整備事業調査特別委員会の委員長報告を終わります。

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△大分県後期高齢者医療広域連合議会の報告



○議長(若松成次君) 日程第7、大分県後期高齢者医療広域連合議会の報告を議題とします。

 大分県後期高齢者医療広域連合議会の平成20年第1回定例会が2月22日に開催されております。当市議会から大分県後期高齢者医療広域連合議会議員として出席された深田議員に定例会の議決事項及び議会内容について報告を求めます。

 27番、深田議員。

     〔27番 深田正和君登壇〕



◆27番(深田正和君) 平成20年度大分県後期高齢者医療広域連合議会第1回定例会に出席いたしましたので、その概要を報告いたします。

 平成20年2月22日、午前10時に開会をし、会期は1日間と決定し、審議に入りました。

 まず、広域連合議会運営委員長より、前会期から継続審査となっていました請願第2号 後期高齢者医療制度見直しを求める請願につきましては、議会運営委員会の審査結果として、本請願は制度を中止、見直しを求めるものであり、20年4月からの制度の施行は円滑に行うべきであるとして、不採択とすることに決定いたしましたとの報告がありました。

 次に、広域連合長提出議案の議決結果はお手元に配付しておりますが、予算3件、条例7件、計10件で、いずれも可決されましたが、議案ごとに少し補足させていただきます。

 議案第1号 平成19年度大分県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算については、6億6,331万6,000円を増額し、補正後の予算総額は12億9,897万1,000円となり、その主なものは、歳入で国庫支出金に平成20年度特例措置として実施される被扶養者であった被保険者に対する保険料軽減に伴う財源補てんとして、国から交付される7億3,386万5,000円を後期高齢者医療制度円滑導入臨時特例交付金として計上され、今回の特例措置による財源不足は国費で賄われるということから、平成20年度予算を組むに当たり保険料特例措置の財源措置を確定しておく必要があるため、国から平成19年度中に交付されるものであります。

 また、歳出の民生費に交付金の同額を基金として積み立てる臨時特例交付金積立金を計上しております。

 次に、議案第2号 平成20年度一般会計予算の規模は2億9,460万8,000円であり、主な歳入では、分担金及び負担金で2億9,070万2,000円、これは関係市町村からの事務費負担金とし、国・県支出金280万2,000円及び繰入金110万円等であります。歳出は、総務費の事務所借上料920万3,000円、派遣職員29人分の人件費2億5,816万9,000円等が主なものであります。

 次に、議案第3号 平成20年度特別会計予算。広域連合として特別会計の設置は初年度であり、予算の規模は総額1,363億1,701万2,000円でございます。

 お手元に配しております特別会計予算見積総括をごらんいただきたいと思います。

 款の主なものについて申し上げます。

 歳入、1款の市町村支出金232億6,568万2,000円につきましては、関係市町村からの事務費負担金、保険料等負担金、保険基盤安定負担金及び療養給付費負担金等であります。

 2款の国庫支出金450億6,485万1,000円については、国の負担割合が12分の3となる療養給付費等負担金、同じく4分の1となる高額医療費負担金及び財政調整交付金並びに保健事業費補助金であります。

 3款の県支出金109億3,298万7,000円につきましても、県負担割合が12分の1となる療養給付費負担金、同じく4分の1となる高額医療費負担等であります。

 4款の支払基金交付金560億9,250万円は、被用者保険からの支援金として、おおむね4割を計上しています。

 6款繰入金7億3,666万6,000円につきましては、一般会計からの保険料不均一賦課分及び後期高齢者医療制度臨時特例基金からの繰入金であります。

 次に、歳出の1款総務費2億3,497万1,000円は、主に電算処理委託料です。

 2款保険給付費、これが高いわけですが、1,342億9,361万2,000円であり、他に療養給付費及び訪問看護療養費等であります。

 3款県財政安定化基金拠出金については、県が設置する財政安定化基金への拠出金として給付費総額の0.09%であり、以下、4款、5款、6款、7款につきましては、お手元に配付しております資料を一読願います。

 次に、議案第4号から第10号までは条例関係7件でありますので、その概要を報告しておきたいと思います。

 議案第4号 大分県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療制度臨時特例基金条例につきましては、平成20年度に特例措置として実施される被扶養者であった被保険者に対する保険料軽減に伴う財源補てんの分のための基金を設置するに当たり、基金を処分することができる経費等、必要な事項を定めたものであります。

 議案第5号 大分県後期高齢者医療広域連合職員定数条例の一部を改正する条例につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律の施行に伴い発生する事務を処理するため職員を増員することから、職員定数の改正が行われるものであります。現状23人を29人に改めるということであります。

 議案第6号 大分県後期高齢者医療広域連合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、人事院勧告に伴う扶養手当、勤勉手当、給料表等による所要の改正を行うものであります。

 議案第7号 大分県後期高齢者医療広域連合個人情報保護条例の一部を改正する条例につきましては、情報公開・個人情報保護審査会審議の結果、個人情報の適正な保護の担保を図るために、罰則規則を定めるということであります。

 議案第8号 大分県後期高齢者医療広域連合情報公開条例の一部を改正する条例につきましては、郵政民営化に伴い所要の改正を行うものであります。

 議案第9号 大分県後期高齢者医療広域連合職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する字句等、所要の改正を行うものであります。

 議案第10号 大分県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例につきましては、葬祭費について他の保険者から支給される場合には、広域連合からは支給しない旨の規定を設けたものであります。

 次に、議員提出議案が1号にあります。大分県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部改正につきましては、矢野美智子議員、今石靖代議員、福間健治議員を提出者として、低所得者等に対する保険料の軽減を行うとともに、被保険者の返還義務の緩和及び当該返還義務違反に対する罰則規定の適用除外を定めることについて改正を求めるものでありましたが、採決の結果、否決されました。

 以上、後期高齢者医療広域連合議会第1回定例会の審議結果の概要の報告をいたしました。



○議長(若松成次君) ただいまから11時30分まで休憩をいたします。

          休憩 午前11時15分

          再開 午前11時32分

     〔午前11時32分 10番 津高栄治君退場〕

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△第4号議案、第5号議案、第8号議案、第9号議案、第12号議案、第13号議案、第17号議案、第20号議案、第24号議案、第26号議案〜第58号議案の一括上程、説明



○議長(若松成次君) それでは、日程第8、第4号議案 豊後大野市税特別措置条例の一部改正についてから、日程第49、第58号議案 豊後大野市大原総合体育館の指定管理者の指定についてまでの42案件を一括議題とします。

 本42案件について、市長の提案理由の説明を求めます。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 本定例会に提出をいたします案件につきましては、承認1件、議案91件及び諮問1件の93案件でございます。

 それでは、第4号議案、第5号議案、第8号議案、第9号議案、第12号議案、第13号議案、第17号議案、第20号議案、第24号議案及び第26号議案から第58号議案までの33案件、合わせまして42案件につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。

 まず、最初の第4号議案の説明に入る前に、4号議案の6ページの下から4行目の第4条第2項の「前項の規定による」の「に」が抜けております。文言が抜けておりますので、挿入をお願いいたします。訂正をさせていただいて、おわびを申し上げます。よろしくお願い申し上げます。

     〔午前11時34分 10番 津高栄治君入場〕



◎市長(芦刈幸雄君) まず最初に、第4号議案 豊後大野市税特別措置条例の一部改正についてにつきましては、本条例による課税免除等の措置の対象として、新たに企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第9条第1項に規定をする同意集積区域内において同項に規定する特定事業の用に供する設備を設置した事業者を追加したいので、本条例の一部改正について、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、当該事業者が要件に該当する設備を設置した場合に、その取得をした者に対して課すべき初年度以降3年度の間の固定資産税の課税免除をするものでございます。

 続きまして、第5号議案 豊後大野市長期継続契約とする契約を定める条例の一部改正についてにつきましては、長期継続契約を締結することができる契約の対象範囲を整備することにより、より一層の事務の効率化と長期契約による契約額の抑制を図るため、本条例の一部を改正したいので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、物品を借り入れる契約であって商慣習上複数年にわたり契約を締結することが一般的であると認められるもの、または役務等の提供を受ける契約であって当該役務の提供を年間通じて受ける必要があると認められるものについて、規則または企業管理規程で定める契約を新たに対象範囲に追加するものでございます。

 続きまして、第8号議案 豊後大野市企業立地促進条例の制定についてにつきましては、県内はもとよりでございますが、全国的にも競争率が激化しております企業誘致において、独自の誘致制度を設けて企業立地の促進を図ることを目的に、本条例を制定したいので、議会の議決をお願いするものでございます。

 条例の内容につきましては、指定する立地企業に対しまして、1、事業所の新設、増設等により取得をした土地、建物及び償却資産に係る固定資産税額の一部助成、2、事業所の新設または増設等による設備投資額の一部助成、3、事業所の新設または増設等に係る新たな雇用に対する一部助成、4、事業所の新設または増設等による企業用地取得に際して相手方に支払った代金の一部助成等を行うものでございます。

 続きまして、第9号議案 豊後大野市情報通信の整備に関する審議会条例の制定についてにつきましては、アナログテレビ放送から地上デジタル放送への移行に伴いまして、テレビ放送の難視聴地域が発生することが想定をされます。また、高速インターネットの利用ができない地域が全市の約30%に存在しておりまして、ブロードバンドゼロ地域の解消が求められておりますことから、こうした問題の解消に向けまして、情報通信の整備に関する審議会を設置したいので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第12号議案 豊後大野市後期高齢者医療に関する条例の制定についてにつきましては、健康保険法等の一部を改正する法律第7条の規定の施行に伴う改正後の高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、後期高齢者医療の事務について、法令及び大分県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例に定めのあるもののほか、本市におきまして後期高齢者医療に係る保険料の額の通知、その他保険料の徴収に関する事項、罰則等に関し条例を定める必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第13号議案 豊後大野市環境基本条例の制定についてにつきましては、豊後大野市の自然的及び社会的条件に応じた施策を総合的かつ計画的に推進するため、市、市民及び事業者が一体となって環境保全の考え方や市の環境保全施策等、基本的な方向を明確にし、もって環境保全への取り組みを推進して、「環境にやさしいまち豊後大野市」を実現することを目的として環境基本条例を制定したいので、議会の議決をお願いするものでございます。

 条例の構成につきましては、第1章、総則として基本理念、市、市民、事業者の責務について規定、第2章、基本的施策等として、施策の基本方針、環境基本計画、行動指針の策定、市民等の自発的な活動の促進、環境教育等の推進、環境月間等、環境保全協定についての規定、第3章、推進体制として、調査研究の実施等、施策の推進体制の整備、国及び他の地方公共団体等との協力について規定、第4章、豊後大野市環境審議会の設置、審議会の組織等について規定するものでございます。

 続きまして、第17号議案 豊後大野市ひとり親家庭医療費助成に関する条例及び豊後大野市重度心身障害者医療費の支給に関する条例の一部改正についてにつきましては、平成20年4月1日から老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改正され、新たに後期高齢者医療制度が創設をされたこと等に伴いまして、本条例の一部を改正する必要がございますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、老人保健法に関する規定の削除と高額医療・高額介護合算制度の導入に伴う高額介護合算医療費を保険給付の定義に追加するものでございます。

 続きまして、第20号議案 豊後大野市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正についてにつきましては、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令の一部を改正する政令が平成19年12月12日に公布をされ、平成20年4月1日から施行されることに伴いまして、本条例の一部を改正する必要がございますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、税制改正の影響に伴う介護保険料の激変緩和措置を、平成18年度及び19年度に引き続き平成20年度においても講ずることとするものでございます。

 続きまして、第24号議案 豊後大野市病院事業に係る料金条例の一部改正についてにつきましては、公立おがた総合病院の産婦人科に係る料金の一部を改正したいので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、平成7年4月に改定をいたしました妊婦診察料、分べん料及び受胎調節指導料の料金の額について、大分県産婦人科医会が定める標準料金表及び他の公立病院の料金等を参考として改定するものでございます。

 続きまして、第26号議案 豊後大野市過疎地域自立促進計画の一部変更についてにつきましては、事業の追加及び名称変更に伴い、豊後大野市過疎地域自立促進計画の一部を変更する必要がありますので、過疎地域自立促進特別措置法第6条第6項において準用する同条第1項の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第27号議案から第58号議案までは、公の施設の指定管理者の指定に係る議案でございます。

 第27号議案 豊後大野市徳田白楊記念館の指定管理者の指定についてにつきましては、豊後大野市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条の規定により選定した指定管理候補者の白楊会を豊後大野市徳田白楊記念館の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、平成18年4月1日から2年間白楊会を指定してまいったところでございまして、業務にある徳田白楊の顕彰及び短歌の普及等に一定の専門性が認められ、安定的な管理業務の遂行のため、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第28号議案 豊後大野市児童館の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を豊後大野市朝地児童館及び豊後大野市犬飼ふれあい児童館の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところで、業務内容に一定の専門性が認められ、安定的な業務の遂行、人材の育成・確保等に期間を要するため、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第29号議案 豊後大野市指定訪問介護事業所の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を豊後大野市指定訪問介護事業所の指定管理者として指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところで、業務内容に一定の専門性が認められ、安定的な業務の遂行、人材の育成・確保等に期間を要するため、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第30号議案 豊後大野市在宅介護支援センターの指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を豊後大野市在宅介護支援センターの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところで、業務内容に一定の専門性が認められ、安定的な業務の遂行、人材の育成・確保等に期間を要するため、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定をするものでございます。

 次に、第31号議案 豊後大野市指定通所介護事業所の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を豊後大野市指定通所介護事業所の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところで、業務内容に一定の専門性が認められ、安定的な業務の遂行、人材の育成・確保等に期間を要するため、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定をするものでございます。

 次に、第32号議案 豊後大野市高齢者生活支援ハウスの指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を豊後大野市高齢者生活支援ハウスの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところで、業務内容に一定の専門性が認められ、安定的な業務の遂行、人材の育成・確保等に期間を要するため、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定をするものでございます。

 次に、第33号議案 三重在宅介護支援センター紫雲の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人紫雲会を三重在宅介護支援センター紫雲の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人紫雲会を指定してまいったところでございまして、業務内容に一定の専門性が認められ、安定的な業務の遂行、人材の育成・確保等に期間を要する施設でございますが、近年中に民間移譲できる可能性があるため、引き続き当該候補者を指定期間を2年間として指定するものでございます。

 次に、第34号議案 豊後大野市緒方すこやかセンターの指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を豊後大野市緒方すこやかセンターの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務でありまして、併設されるデイサービスセンターアクリスやヘルパーステーションおがた、緒方在宅介護支援センターと一体的に管理をすることで効果的な運営ができるため、デイサービスセンターアクリス等と同じく、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第35号議案 豊後大野市犬飼ふれあいセンターの指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を犬飼ふれあいセンターの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務でありまして、併設される犬飼ふれあい児童館と一体的に管理することで効果的な運営ができるため、犬飼ふれあい児童館と同じく、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第36号議案 豊後大野市グループホームふれんどの指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を豊後大野市グループホームふれんどの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところでございまして、業務内容に一定の専門性が認められ、安定的な業務の遂行、人材の育成・確保等に期間を要するため、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第37号議案 豊後大野市朝地総合福祉センターの指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を豊後大野市朝地総合福祉センターの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務であり、併設されるデイサービスセンターやすらぎ苑及び朝地児童館と一体的に管理をすることで効果的な運営ができるため、デイサービスセンターやすらぎ苑等と同じく、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第38号議案 豊後大野市朝地憩いの村の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を豊後大野市朝地憩いの村の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務でございまして、併設されるデイサービスセンター憩いの村やヘルパーステーションあさじ、朝地在宅介護支援センター及び朝地憩いの村居住部門と一体的に管理することで効果的な運営ができるため、デイサービスセンター憩いの村等と同じく、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第39号議案 清川いきいき老人軽作業所の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を清川いきいき老人軽作業所の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務でございまして、併設されるデイサービスセンターみつば苑と一体的に管理をすることで効果的な運営ができるため、デイサービスセンターみつば苑と同じく、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第40号議案 緒方徳田軽作業所の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の徳田区を緒方徳田軽作業所の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間徳田区を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務であるため、引き続き当該候補者を指定期間を2年間として指定するものでございます。

 次に、第41号議案 犬飼老人軽作業場の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を犬飼老人軽作業場の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務で、併設されるデイサービスセンターあけぼの荘と一体的に管理をすることで効果的な運営ができるため、デイサービスセンターあけぼの荘と同じく、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第42号議案 上冬原老人憩の家の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の上冬原区を上冬原老人憩の家の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間上冬原区を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務であるため、引き続き当該候補者を指定期間を2年間として指定するものでございます。

 次に、第43号議案 中野老人憩の家の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の中野・開拓公民館運営委員会を中野老人憩の家の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間中野・開拓公民館運営委員会を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務であるため、引き続き当該候補者を指定期間を2年間として指定するものでございます。

 次に、第44号議案 下徳田老人憩の家の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の下徳田区を下徳田老人憩の家の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間下徳田区を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務であるため、引き続き当該候補者を指定期間を2年間として指定するものでございます。

 次に、第45号議案 越生いきいきサロンの指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の越生区を越生いきいきサロンの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間越生区を指定してまいったところで、施設の維持管理業務が主たる業務であるため、引き続き当該候補者を指定期間を2年間として指定するものでございます。

 次に、第46号議案 三重老人憩の家の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人紫雲会を三重老人憩の家の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人紫雲会を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務であるため、引き続き当該候補者を指定期間を2年間として指定するものでございます。

 次に、第47号議案 長湯憩の家の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を長湯憩の家の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところでございまして、業務内容に一定の専門性が認められ、安定的な業務の遂行、人材の育成・確保等に期間を要するため、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第48号議案 豊後大野市三重農村環境改善センターの指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を豊後大野市三重農村環境改善センターの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間社会福祉法人豊後大野市社会福祉協議会を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理が主たる業務であるため、引き続き当該候補者を指定期間を3年間として指定するものでございます。

 次に、第49号議案 豊後大野市砂田農産物処理加工所の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の清川まんじゅう加工グループを豊後大野市砂田農産物処理加工所の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間清川まんじゅう加工グループを指定してまいったところでございまして、施設の安定的な経営を存続をさせるため、管理業務とあわせて、引き続き当該候補者を指定期間を3年間として指定するものでございます。

 次に、第50号議案 豊後大野市伏野農産物処理加工所の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の中野加工グループを豊後大野市伏野農産物処理加工所の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間中野加工グループを指定してまいったところでございまして、施設の安定的な経営を存続させるため、管理業務とあわせて、引き続き当該候補者を指定期間を3年間として指定するものでございます。

 次に、第51号議案 豊後大野市犬飼町農林水産物処理加工所長谷加工所の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の犬飼町農林水産物処理加工所長谷加工所運営委員会を豊後大野市犬飼町農林水産物処理加工所長谷加工所の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間犬飼町農林水産物処理加工所長谷加工所運営委員会を指定してまいったところでございまして、施設の安定的な経営を存続させるため、管理業務とあわせて、引き続き当該候補者を指定期間を3年間として指定するものでございます。

 次に、第52号議案 豊後大野市犬飼農林水産物直販所の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の有限会社旬荷集棟を豊後大野市犬飼農林水産物直販所の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間有限会社旬荷集棟を指定してまいったところでございまして、施設の安定的な経営を存続させるため、管理業務とあわせまして、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第53号議案 道の駅きよかわの指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の有限会社清川ふるさと物産館夢市場を道の駅きよかわの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間有限会社清川ふるさと物産館夢市場を指定してまいったところでございまして、施設の安定的な経営を存続させるため、管理業務とあわせまして、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第54号議案 道の駅原尻の滝の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の豊後大野市緒方町観光振興公社を道の駅原尻の滝の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間豊後大野市緒方町観光振興公社を指定してまいったところでございまして、施設の安定的な経営を存続させるため、管理業務とあわせまして、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第55号議案 道の駅あさじの指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の有限会社あさじまち地域振興公社を道の駅あさじの指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間有限会社あさじまち地域振興公社を指定してまいったところでございまして、施設の安定的な経営を存続させるため、管理業務とあわせまして、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第56号議案 里の駅やすらぎ交差点の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の里の駅やすらぎ交差点協議会を里の駅やすらぎ交差点の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間里の駅やすらぎ交差点協議会を指定してまいったところでございまして、施設の安定的な経営を存続させるため、管理業務とあわせまして、引き続き当該候補者を指定期間を5年間として指定するものでございます。

 次に、第57号議案 豊後大野市俚楽の郷伝承体験館の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の豊後大野市緒方町観光振興公社を豊後大野市俚楽の郷伝承体験館の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間豊後大野市緒方町観光振興公社を指定してまいったところでございまして、施設の維持管理業務が主たる業務であるため、引き続き当該候補者を指定期間を2年間として指定するものでございます。

 次に、第58号議案 豊後大野市大原総合体育館の指定管理者の指定についてにつきましては、指定管理候補者の豊後大野市スポーツ振興協会を豊後大野市大原総合体育館の指定管理者に指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 本施設につきましては、2年間豊後大野市スポーツ振興協会を指定してまいったところでございまして、本年9月に開催をされます第63回国民体育大会終了後に、指定管理に係る社会体育施設全般の見直しを行う予定でございますので、当面、当該候補者を指定期間を2年間として引き続き指定するものでございます。

 以上で第4号議案、第5号議案、第8号議案、第9号議案、第12号議案、第13号議案、第17号議案、第20号議案、第24号議案及び第26号議案から第58号議案までの33案件、合わせまして42案件につきまして提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(若松成次君) 1時半まで昼食休憩といたします。

          休憩 午後零時08分

          再開 午後1時30分



○議長(若松成次君) それでは、再開します。

 市長の提案理由の説明が終わりました。

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△第72議案〜第84号議案の一括上程、施政方針、説明



○議長(若松成次君) 次に、日程第50、第72号議案 平成20年度豊後大野市一般会計予算から、日程第62、第84号議案 平成20年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計予算までの13議案を一括議題とします。

 本13議案については、平成20年度予算編成に対する施政方針並びに提案理由の説明を求めます。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) それでは、本定例会にご提案申し上げました平成20年度予算の説明に入ります前に、平成20年度市政を運営するに当たりまして、所信の一端と主要施策の概要を申し上げます。

 本市は、平成17年3月に市制を施行し、私は初代豊後大野市長として市政運営を担い、3年が経過をしようとしております。そして、来る平成20年度は私の1期4年の集大成の年となります。私は合併当初から、これからの地域間競争に勝ち抜いていくためには、行財政基盤の確立と協働のまちづくりの推進を市政運営の根本に据えまして取り組んでまいりました。そして、この間、財政基盤の確立を図るために行政改革の道筋を明らかにした行政改革大綱並びに集中改革プランを、また新しいまちづくりを総合的かつ計画的に進めていくため、「やさしく、たくましく、ともに築く豊後大野市」をまちづくりの理念とした第1次総合計画を策定いたしまして、選択と集中による着実な施策の展開に努めてきたところでございます。

 こうした状況の中、政治の面におきましては、昨年の参議院議員選挙で与野党が逆転し、その結果、国会は衆参両院の多数派が異なるねじれ現象が起きまして、政局が不安定な状態となっております。また、経済の面では、アメリカのサブプライムローン問題により世界の株価やドルが下落する一方、小麦、大豆などの原材料や原油価格の高騰によりまして、食品や石油関連製品等の値上げが相次ぎ、私たちの生活に大きな影響を及ぼしております。

 このように目まぐるしく変化する社会経済情勢や依然として厳しい財政状況にありまして、自己決定・自己責任という地方分権の本来の目的に立ち返り、住民ニーズに即応できる行政体質の改善、さらには安心して暮らし続けることのできる自立した豊後大野市づくりをさらに進めていかなければならないと思っております。

 平成19年度は「真の豊後大野市づくりに本格的に着手する年」、そして「守りから攻めへ転じるための新たな一歩を踏み出す年」と位置づけまして、公立おがた総合病院の地方公営企業法全部適用への移行や常備消防の1市1消防本部体制の確立を初め、農業振興センター及び収納課の設置、グループ制・予算の枠配分方式の導入、さらには自治基本条例の制定に向け本格的に取り組んでまいりました。

 しかし、これらの取り組みは単に実行するだけでは意味がございませんで、取り組みによる効果をいかに発揮させるかが次の一歩につながるかぎとなり、このことが豊後大野市の今後を占う上での重要なポイントとなると言っても過言ではございません。

 そのため、平成20年度におきましては、「自立」、「安心」、「元気」の3つをキーワードとした重点事業特別枠を設けまして、選択と集中による予算編成を行い、行政改革大綱及び集中改革プランを着実に遂行していきますとともに、本市の地域力を高めるためのまちづくり施策を集中的に展開してまいります。

 また、事務事業全般を一定の指標をもって総合的に評価し、施策の質と政策形成能力の向上を目指しまして、本格的に事務事業を見直していくために、行政評価システムを導入してまいります。

 さらに、平成20年度に開催をされます第63回国民体育大会の成功に向け、現在、市民皆様のご理解とご協力をいただきながら、着々と準備を進めているところでございますが、この国体を契機といたしまして、本市の一体感の醸成はもとより、スポーツの振興や健康の増進につなげてまいりたいと思っております。

 以上を踏まえまして、平成20年度の当初予算及び主要事業の概要をご説明申し上げます。

 まず、平成20年度の当初予算編成に当たりましての基本的な考え方についてでございます。

 国は平成20年度予算について、「基本方針2006」で示されました歳出改革路線を堅持することが重要であるとして、地方財政についても厳しく歳出抑制をしていく考えを示しましたが、格差是正を求める地方の強い要望を踏まえまして、地方再生対策費を創設し、地方交付税等を増額することで、一般財源の総額を増額確保することとしております。

 また、大分県では「平成20年度県政推進指針」の中で、企業誘致や地場産業の振興等による若者の就業の場の確保や団塊世代等の移住、地域づくりと観光を一体としたツーリズムへの取り組み、また次代を担う子供の夢や希望がかなえられる環境づくりを進めますとともに、すべての事務事業の再点検を徹底する中で、廃止すべきものは積極的に廃止し、事業の選択と集中をより一層図ることとしております。

 こうした背景のもとで、本市の財政状況を見てみますと、平成18年度決算における経常収支比率は97%、そして実質公債費負担比率が13.8%と、前年度に比べそれぞれ改善をされたものの、依然として高水準にありまして、さらに繰出金、維持補修費、扶助費等の伸びが予想以上に大きく、財政構造の弾力化を阻害する大きな要因となっております。

 このように厳しい財政状況の中で、自主財源が乏しく、地方交付税に大きく依存している本市にありましては、将来にわたりまして収支バランスのとれた財政基盤を確立するために、行政改革大綱並びに集中改革プランの着実な実行はもとよりでございますが、これらの目標を上回る改革が必要不可欠となっております。

 以上を踏まえまして、平成20年度におきましては、昨年度に導入した枠配分予算を引き続き実施いたしますとともに、行政改革大綱及び集中改革プランを着実に遂行し、本市の地域力を高め、まちづくり施策を集中的に展開していくため、「自立」、「安心」、「元気」の3つをキーワードとした重点事業特別枠を設けまして、特色のある主体的な予算編成を行ったところでございます。

 次に、当初予算の概要についてでございます。

 平成20年度一般会計の予算規模は251億3,000万円と、対前年度比6.6%の増となっております。この増額した主な要因といたしましては、神楽会館建設事業や三重高校跡地活用事業、経営構造対策事業等の普通建設事業や国体推進費などの増が挙げられ、この歳出増に伴い、市債や県支出金が増額をしております。また、地方交付税につきましては、地方再生対策費の創設などによる増額を見込んでおりますことから、歳入一般財源総額においても増額計上となっております。

 そして、先ほど申し上げました「自立」、「安心」、「元気」の3つをキーワードとした特別枠事業といたしまして、「自立」では自治基本条例策定事業やおおいた集落営農組織育成・強化緊急対策事業、競争力ある「担い手」育成対策事業等を、「安心」では妊婦乳児健康診査事業や治山事業、AED設置事業等を、そして「元気」では坐来豊後大野フェアや三重高校跡地利活用事業、神楽会館新築事業等の事業を重点的に取り組んでまいります。

 3の各会計当初予算額につきましては、一般会計の251億3,000万円を初め、各特別会計の当初予算額を掲載しておりますが、特徴的なものといたしまして、平成20年4月からの後期高齢者医療制度開始に伴い後期高齢者医療特別会計を新設し、5億8,388万6,000円を計上いたしております。

 次に、主要事業についてでございます。

 まず、1の生活基盤の整備についてであります。

 水道関係につきましては、上水道及び簡易水道の計画給水区域内の加入促進と水道普及率向上に努めますとともに、地域水道ビジョン並びに簡易水道統合整備計画を策定します。

 また、下水道事業では、公共下水道や農業集落排水施設の加入促進と水洗化率の向上に努めますとともに、合併処理浄化槽の設置を推進します。

 市営住宅の整備につきましては、平成20年度において建てかえ2団地及びストック総合改善事業の実施、また木造住宅の安全を確保するための木造住宅耐震化の促進などの住環境整備に取り組みます。

 続きまして、2の道路網等の整備についてであります。

 道路網の整備につきましては、道路が市民生活を営む上で必要不可欠なものでありますことから、中九州横断道路、県道三重新殿線バイパス等の広域道路網や市民生活に密着した県道、市道の生活道路網を重点的に整備してまいります。

 また、近年の異常気象により、全国的に台風や集中豪雨による甚大な被害が発生をしておりますことから、こうした災害から家屋や人命を守り、市民が安全で安心して生活できるよう、急傾斜地崩壊対策事業や災害復旧事業に取り組みますとともに、災害に強い道づくりに努めます。

 続きまして、3の農林業の振興についてであります。

 農業振興につきましては、本年6月に農協の県域合併も予定されておりますことから、農業振興センターを中心とした関係機関の連携や体制を強化いたしますとともに、農業の担い手の確保策や農村が持つ多面的機能が発揮できるための環境づくりに取り組みます。

 畜産振興につきましては、安全で高品質な畜産物の安定供給、低コスト生産並びに耕畜連携資源循環型畜産を推進します。

 農業基盤の整備につきましては、農産物の生産性を高めるため、平成20年度の新規事業となります中山間地域総合整備事業大野東部地区を初めとする基盤整備事業に取り組みます。

 林業振興につきましては、森林や林道、作業道の整備を進めますとともに、林業作業の機械化を促進し、生産基盤の確立に努め、また本市は質・量ともに全国一を誇る干しシイタケの生産地でありますことから、種駒の補助や人工ほだ場・ハウス等の生産施設の整備を図り、さらなる発展に努めます。

 農林業への被害が著しい有害鳥獣対策につきましては、新たに制定をされました鳥獣対策特別措置法に基づきまして、被害防止計画を策定いたしますとともに、防護さくの設置等に取り組みます。

 続きまして、4の商工業の振興と観光基盤の確立についてであります。

 商工業の振興につきましては、市商工会や各種団体、市民皆様の意見を取り入れながら、にぎわいのある商店街の形成を目指してまいります。

 また、中心市街地の商業活性化につきましては、市商工会を核とした推進体制を確立し、中心市街地活性化基本計画の策定に取り組みます。あわせまして、周辺部の商業地域の活性化策につきましても、関係機関との連携を図りながら官民協働の取り組みを推進し、コンパクトでにぎわいのあるまちづくりを推進いたします。

 観光につきましては、多様な地域資源を活用し、「保全」、「食」、「癒し」、「学び」、「遊び」の5つを戦略とする豊後大野市ならではのまちづくり型観光を推進するため、平成20年度を宣伝強化元年と位置づけまして、積極的な宣伝を行います。

 続きまして、5の社会福祉、保健、医療の充実についてであります。

 高齢者福祉事業につきましては、高齢者が住みなれた地域で健康で生き生きと自立した生活が続けられるために、要介護や要支援状態になる前から一人一人の状況に応じた予防対策を講じることが必要なことから、通所型介護予防事業やサロン等支援事業等を実施します。

 母子保健事業につきましては、不妊治療費や乳幼児医療費の助成を引き続き実施いたしますとともに、妊婦健診の公費負担をこれまでの2回から5回に拡大し、経済的負担の軽減と積極的な受診を推進します。

 予防事業につきましては、平成20年度から医療保険者が実施する特定健康診査及び特定保健指導に取り組み、生活習慣病の予防に努めます。

 医療につきましては、関係機関と連携を図りながら、だれもが安心して受診できるような地域医療供給体制の充実に努めますとともに、心臓突然死の応急処置に対応するため、人が多く集まる公共施設にAEDを設置いたします。

 障害福祉事業につきましては、障がい者が住みなれた地域で自立した生活が送れるように、それぞれのニーズに合ったサービスを提供するとともに、その支援体制づくりに努めます。

 児童福祉事業につきましては、地域で子育てを支援し、安心して子どもを産み育てる環境づくりを進めます。また、平成20年度から緒方保育園を認定こども園として開園し、保育に欠ける、欠けないにかかわらず、乳幼児を受け入れてまいります。

 生活困窮者に対する生活保護世帯に対しましては、最低限度の生活を保障いたしますとともに、能力を活用できる方には就労などの自立を支援いたします。

 続きまして、6の公立おがた総合病院についてであります。

 公立おがた総合病院につきましては、昨年4月に機動的かつ柔軟な組織運営を行うため地方公営企業法の全部適用へ移行し、さらなる企業性の発揮に努めています。しかしながら、国の制度による地方の勤務医や看護師不足など、医療現場を取り巻く環境が大きく変化し、医療現場においても医療の高度化、専門化に伴いまして、安全で質の高い医療ニーズに加え、365日、24時間の対応が求められております。こうした状況にありまして、本院におきましても、常勤内科医の不在などにより医師の勤務環境は厳しさを増しておりまして、過酷な勤務条件の中で診療を行っておりますが、地域医療を守り、市民に信頼される病院づくりを進めていくため、これまでの診療・救急体制の維持に努めてまいります。

 また、本院が有する山間僻地など過疎地における一般医療の提供や救急、小児、災害等の不採算特殊部門にかかわる医療の提供、がん検診、特定健診等の保健の提供、各種の医療教育研修など、さまざまな機能をさらに充実させるため、医療ニーズの変化や時代の要請に的確に対応できる職員の育成に努めますとともに、医師会や関係機関等と連携を図りながら、地域の中核病院としての機能を強化してまいります。

 続きまして、7の市民生活と環境の整備についてであります。

 戸籍事務及び住民基本台帳事務を初めとする窓口業務につきましては、親切・迅速・正確を第一に、なお一層の市民サービスの向上に努めますとともに、戸籍や住民票の写し等の証明書発行時の本人確認を行うなど、個人情報の保護に努めます。

 国民年金事業につきましては、年金制度の健全な運営を確保するため、制度の周知徹底を図り、未加入者の加入を促進いたしますとともに、社会保険事務所と協力して年金記録問題の相談等に取り組みます。

 国民健康保険事業につきましては、適正受診の啓発や保健事業の実施、レセプト点検の強化を図りながら、医療費の適正化に努めます。

 また、本年4月から開始をされます後期高齢者医療制度につきましては、後期高齢者医療広域連合と連携しながら、新たな医療制度の周知に努めます。

 廃棄物処理対策につきましては、市民皆様や事業者と連携をしながら、循環型社会の形成を目指して、多様化するごみの分別の徹底や排出量の抑制を行い、ごみの減量化、再資源化に取り組みます。

 続きまして、8の学校教育の充実についてであります。

 学校教育を取り巻く環境は、いじめや不登校などの問題を初め、全国統一の基礎・基本定着状況調査により明らかとなった基礎学力の課題などが山積し、大変厳しい状況となっております。こうした課題を解決するため、平成20年度におきましては、豊後大野の子供たちが皆等しくたくましく、そして生きる力を持てるための教育を推進することを目的とした小中学校思考力向上対策事業や学習活動サポーター等地域人材活用事業、豊後大野っ子キャリアスタート支援対策事業に加えまして、将来の必須化に備えた小学校英語活動推進事業や昨年度からの豊後大野っ子市議会等を実施いたします。

 続きまして、9の生涯学習とスポーツ活動の推進についてであります。

 生涯学習の推進につきましては、市民一人一人がいつでもどこでもだれでも主体的、創造的に学習に取り組める環境づくりに努めますとともに、文化財を活用した歴史・文化の学習など、文化財への理解を深め、郷土愛の醸成に努めます。

 スポーツ活動につきましては、年齢、性別を問わず、だれでも参加できる生涯スポーツを推進いたしますとともに、競技スポーツの一層の充実のために、市体育協会やスポーツ少年団、学校体育団体等、関係機関、団体が競技力向上に向けまして連携を図り、一体となった組織となるよう支援していきます。

 また、本年は第63回国民体育大会「チャレンジ!おおいた国体」が開催されます。本市ではカヌー、ソフトボール、馬術、剣道の4つの競技会場となっておりまして、全国から多くの国体関係者が訪れることから、美化運動やあいさつ運動、花いっぱい運動等の市民運動をさらに広げていきますとともに、剣道競技の民泊事業を推進するなど、市民総参加の国体となるよう積極的に取り組みます。

 さらに、この国体を契機に、本市の一体感の醸成はもとよりでございますが、スポーツの振興や健康の増進につなげてまいります。

 続きまして、10の人権教育・男女共同参画社会の推進についてであります。

 人権啓発事業につきましては、あらゆる差別を撤廃し、基本的人権の理念の確立と人権擁護の実現を目指すため、市民皆様を初め各種団体や企業に対し、人権意識の高揚を図るための研修会や講演会などの啓発事業を積極的に展開します。

 男女共同参画事業につきましては、家庭、地域、職場等のあらゆる分野において男女共同参画社会を実現するため、啓発講座を地域、性別、年代別に実施いたしますとともに、男女共同参画市民のつどいを市民協働のもとに開催するなど、市民皆様に広く啓発してまいります。

 続きまして、11の行政改革の推進についてであります。

 先ほども申し上げましたように、厳しい財政状況の中で、本市が抱える重要な課題の解決を図り、持続可能なまちづくりを展開していくためには、行政改革を積極的に推進していかなければなりません。特に数値目標の設定やPDCAサイクル、いわゆる計画、実施、評価、改善見直しによる見直し等、一定の手法と手順によりまして、事務事業等を客観的に評価することのできるシステムを構築し、市民の視点に立った成果重視の行政経営を実施することが強く求められております。

 したがいまして、より効率的で質の高い行政、市民にわかりやすい行政を実現するために、市政運営の基本システムとして平成20年度から行政評価システムを導入し、毎年度、事務事業等を評価し、恒常的に改善や見直しを行います。

 また、行政改革集中改革プランに掲げております物件・補助費等を削減していくために、昨年公共施設の見直しに関する指針を作成し、現地調査や関係各課とのヒアリング等を重ね、現在、本市としての方向性を施設ごとにまとめておりまして、できる限り早期に公表することとしておりますが、平成20年度はそのための本格的な協議を開始いたします。

 さらに、事務事業等の民営化につきましては、昨年9月に作成いたしました事務事業等の民営化ガイドラインに基づきまして、計画的かつ慎重に民営化を進め、平成20年度以降におきましては、施設ごとの個別的な方針が確定した段階で、関係機関との協議・調整を図りながら、民営化を積極的に推進してまいります。

 最後に、12の防災・防犯体制の確立についてでございます。

 常備消防につきましては、市内において予想されるさまざまな災害に対応するため、消防救急資機材・装備の整備及び各種災害対応救助訓練を実施します。

 火災予防対策につきましては、住宅火災警報器の普及啓発や高齢者等を対象とした防火指導、防火管理体制の充実強化を図りますとともに、職員の資質向上に努めます。

 非常備消防につきましては、指揮命令系統の確立を図り、広域災害等に対応できる組織とするため、1市1消防団体制の実現に努めます。

 また、消防・防災力の向上を図るため、消防資機材の整備や防火水槽等の設備を充実いたしますとともに、消防操法大会の開催や防災訓練を実施し、災害時の体制強化や危機管理意識の高揚に努めます。

 防犯体制の確立につきましては、地域ぐるみの防犯パトロールや防犯灯などの防犯施設の整備を進め、地域で子供の通学や遊びを見守る体制づくりに取り組みます。特に、定期的な防犯パトロール活動を推進いたしますとともに、警察署等との連携により、不審者情報の収集に努めます。

 交通安全対策につきましては、高齢者や子供の交通事故防止や飲酒運転などの交通ルール違反の防止のため、交通マナーの向上のための意識啓発活動を推進いたしますとともに、カーブミラーや道路標識などの交通安全施設整備に取り組みます。

 以上、平成20年度の市政運営に当たりまして、私の所信の一端と主要施策の概要を申し上げましたが、今後におきましても、本市の都市像であります「豊かな自然と文化を未来につなぐやすらぎ交流都市」の創造を目指しまして、引き続き全力で取り組んでまいりますので、議員皆様方並びに市民の皆様の一層のご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、施政方針のご説明とさせていただきます。

 引き続きまして、第72号議案から第84号議案までの13案件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 第72号議案 平成20年度豊後大野市一般会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を251億3,000万円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で15億5,000万円、率で6.6%の増となったところでございます。

 主要事業につきましては、先ほど施政方針の中で報告を申し上げましたところであります。また、お手元にあらかじめ施政方針を配付をさせていただいておりますので、お目通しのほどよろしくお願いを申し上げます。

 なお、平成20年度当初予算の詳細につきましては、特別会計分も含めまして別冊8の平成20年度当初予算説明書を配付させていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 続きまして、第73号議案 平成20年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を54億8,805万円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で3億5,778万6,000円、率で7%の増となったところでございます。

 歳入の主なものは、保険税8億2,094万8,000円、国庫支出金12億7,408万8,000円、新たに創設をされました65歳から74歳までの前期高齢者の給付費等の財政調整を行う前期高齢者交付金12億6,139万5,000円でございます。

 歳出の主なものは、保険給付費36億5,564万9,000円、新たに創設をされました後期高齢者医療制度へ国保から支援を行う後期高齢者支援金等4億4,754万円、介護納付金2億530万円でありまして、歳出予算の78.5%を占めているところであります。また、メタボリックシンドローム予防のための医療保険者に義務づけられた特定健康診査、特定保健指導を行う特定健康診査等事業費は5,085万8,000円を計上いたしたところでございます。

 続きまして、第74号議案 平成20年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を5,129万7,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で1,921万1,000円、率で27.2%の減となったところでございます。

 主な要因は、月曜日や午後の休診など診療実日数の減少、診療報酬返還金の控除に伴いまして、診療収入の減額が主な要因であります。

 歳入の主なものは、診療収入1,706万円、繰入金2,751万7,000円及び繰越金650万円で、歳出の主なものは、総務費3,321万5,000円及び医業費1,543万4,000円であります。

 なお、診療報酬過誤調整に伴います被保険者一部負担金返還金114万1,000円を計上いたしたところでございます。

 続きまして、第75号議案 平成20年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を12万2,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で47万円、率で79.4%の減となったところでございます。

 主な要因は、訪問看護、居宅療養管理指導の居宅介護サービス事業の減少に伴いまして、サービス収入の減額が主な要因であります。

 歳入の主なものは使用料及び手数料8万5,000円で、歳出の主なものは国保直診特別会計への繰出金8万円でございます。

 続きまして、第76号議案 平成20年度豊後大野市老人保健特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を6億9,466万8,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で68億4,786万5,000円、率で90.8%の減となったところでございます。

 要因は、平成20年4月から後期高齢者医療制度が始まりまして、4月診療分からは大分県後期高齢者医療広域連合が療養費の支給を行うためであります。

 歳入の主なものは、支払基金医療費交付金3億4,515万1,000円、審査支払手数料交付金431万円、国庫負担金2億3,010万1,000円、県費負担金5,752万6,000円及び一般会計繰入金5,757万3,000円でございます。

 歳出の主なものは、現物給付費が平成20年3月診療分に係る療養費で6億6,000万円、現金給付費が約3カ月分の高額医療費、柔道整復、補装具等の支給に係るもので3,030万円であります。

 続きまして、第77号議案 平成20年度豊後大野市後期高齢者医療特別会計予算につきましては、平成20年度から高齢者の医療の確保に関する法律第49条の規定に基づきまして、後期高齢者医療に関する収入及び支出について特別会計を設けたものでございまして、歳入歳出予算の総額を5億8,388万6,000円としたところでございます。

 歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料3億7,329万7,000円及び一般会計繰入金2億1,057万7,000円であります。

 歳出の主なものは、一般管理費50万8,000円、徴収費493万円、後期高齢者医療広域連合に支払う納付金5億7,744万6,000円、予備費100万円であります。

 続きまして、第78号議案 平成20年度豊後大野市介護保険特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を51億443万3,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で4億5,455万円、率で9.8%の増となったところでございます。

 主な要因は、保険給付費を4億5,200万円増としたところによるもので、老人保健施設の増床による施設介護サービス給付費やグループホーム等の地域密着型サービス事業所の増加による地域密着型介護サービス給付費などの伸びによるものでございます。

 今後も認知症高齢者やひとり暮らし高齢者等の増加が予想される中、だれもが安心して暮らせる地域社会づくりを目指しまして、高齢者が要介護状態になる前から、一人一人の状況に応じた予防対策を講ずるとともに、高齢者みずからが介護予防に向け主体的に継続した取り組みが行え、かつ地域においても自主的な介護予防に向けた取り組みが実施されますよう支援をする事業を一体的に実施し、適正な介護給付に努めてまいります。

 続きまして、第79号議案 平成20年度豊後大野市農業集落排水特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を1億9,317万1,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で273万3,000円、率で1.4%の増となったところであります。

 今年度の予算につきましては、緒方町、三重町、清川町の農業集落排水施設の維持管理が主なものとなっております。

 歳入の主なものは、加入負担金270万円、使用料6,101万8,000円、県補助金140万1,000円、一般会計繰入金7,277万7,000円、基金繰入金1,865万8,000円及び市債3,510万円であります。

 歳出の主なものは、一般管理費の人件費等で2,323万6,000円、事業費では緒方地区、三重地区、清川地区の施設維持管理費5,758万2,000円及び公債費の元利償還金1億1,054万5,000円であります。

 続きまして、第80号議案 平成20年度豊後大野市公共下水道特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を1億1,182万7,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で535万9,000円、率で5%の増となったところであります。

 歳入の主なものは、使用料1,583万6,000円、一般会計繰入金4,698万2,000円及び市債4,650万円であります。

 歳出の主なものは、一般管理費の人件費等で1,383万8,000円、下水道管理費では施設の維持管理費1,903万8,000円及び公債費の元利償還金7,839万1,000円であります。

 続きまして、第81号議案 平成20年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を6,005万8,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で114万5,000円、率で1.9%の増となったところであります。

 歳入の主なものは、使用料2,575万2,000円、国庫補助金647万7,000円、一般会計繰入金900万4,000円及び市債940万円であります。

 歳出の主なものは、総務管理費755万5,000円、維持管理費2,727万8,000円、建設改良費1,975万8,000円、公債費の元利償還金445万4,000円でございます。

 続きまして、第82号議案 平成20年度豊後大野市簡易水道特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を3億9,662万7,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で3,078万円、率で8.4%の増となったところであります。

 歳入の主なものは、使用料1億8,030万円、一般会計繰入金1億6,693万3,000円及び基金繰入金4,260万7,000円であります。

 歳出の主なものは、総務管理費2,467万円、維持管理費1億84万6,000円、公債費の元利償還金2億6,490万2,000円でございます。

 続きまして、第83号議案 平成20年度豊後大野市上水道特別会計予算につきましては、収益的収入を2億7,026万円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で666万4,000円、率で2.4%の減、収益的支出を2億4,560万円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で1,274万円、率で5.5%の増であります。

 資本的収入を573万9,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で1,613万円、率で73.8%の減、資本的支出を7,655万5,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で6,816万4,000円、率で47.1%の減であります。

 収益的収入につきましては、営業収益で給水収益2億6,600万円、その他営業収益150万5,000円が主なものでございます。

 収益的支出につきましては、営業費用で原水及び浄水費6,139万6,000円、配水及び給水費4,913万8,000円、減価償却費8,185万9,000円、営業外費用として企業債支払利息4,020万4,000円が主なものでございます。

 資本的収入につきましては、出資金373万8,000円、工事負担金200万円、資本的支出につきましては、建設改良費として施設拡張改良費3,100万5,000円、企業債償還金3,621万4,000円が主なものでございます。

 続きまして、第84号議案 平成20年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計予算につきましては、収益的収入を22億8,582万5,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で74万1,000円、率で0.03%の減、収益的支出を23億2,937万5,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で3,093万円、率で1.3%の減でございます。

 資本的収入につきましては、1億3,972万1,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で3,438万1,000円、率で32.6%の増、資本的支出を2億2,897万5,000円とし、平成19年度当初予算と比較をいたしますと、金額で4,975万4,000円、率で27.8%の増でございます。

 資金面におきましては、前年度と比較をいたしまして218万6,000円の減額を予定しておりまして、前年度に引き続いて医療機器等の整備も予定をしておりますが、適正な医療サービスを提供しながら、公共性を確保しつつ、健全で自立した病院経営を目指してまいります。

 以上で第72号議案から第84号議案までの13案件につきまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の平成20年度予算編成に対する施政方針並びに提案理由の説明が終わりました。

 ただいまから2時30分まで休憩をいたします。

          休憩 午後2時15分

          再開 午後2時30分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

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△承認第1号、第2号議案、第3号議案、第6号議案、第7号議案、第10号議案、第11号議案、第14号議案〜第16号議案、第18号議案、第19号議案、第21号議案〜第23号議案、第25号議案、第59号議案〜第71号議案の一括上程、説明



○議長(若松成次君) 日程第63、承認第1号 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認についてから、日程第91、第71号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第4号)までの29案件を一括議題とします。

 本29案件について、市長の提案理由の説明を求めます。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) それでは、承認第1号、第2号議案、第3号議案、第6号議案、第7号議案、第10号議案、第11号議案、第14号議案、第15号議案、第16号議案、第18号議案、第19号議案、第21号議案、第22号議案、第23号議案、第25号議案及び第59号議案〜71号議案までの13案件、合わせまして29案件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 承認第1号 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認についてにつきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ53万6,000円を追加し、総額272億4,368万8,000円とすることについて、地方自治法第179条第1項の規定により、議会を招集する時間的余裕がないと認めまして専決処分を行いましたので、その承認をお願いするものでございます。

 補正の内容につきましては、県と共同で設置をいたします豊後大野市の地域医療を守るための公立病院のあり方検討委員会に関する予算の追加でありまして、経費の総額を市の予算に計上し、負担につきましては県と折半するものでございます。

 続きまして、第2号議案 豊後大野市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてにつきましては、職員の休息時間が国・県等において廃止をされたことに伴いまして、本市におきましても休息時間を廃止するため、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、正午から15分間置かれております休息時間を廃止し、執務時間とするものでございます。

 続きまして、第3号議案 豊後大野市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例及び豊後大野市病院企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてにつきましては、地方公務員の育児休業に関する法律の一部を改正する法律の施行による職員の育児休業における部分休業の制度改正が行われまして、企業職員についてもこれに準ずることとしているため、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、部分休業の対象となる子の年齢が3歳に満たない子から小学校就学の始期に達するまでの子に引き上げられたことに伴いまして、標記2条例中の部分休業の定義に係る規定の改正を行うものでございます。

 続きまして、第6号議案 豊後大野市清掃センター整備基金条例等の廃止についてにつきましては、類似目的基金の整理の一環として、公共施設整備基金に機能統合するため、清掃センター整備基金、白鹿浄化センター整備基金及び消防施設整備基金の基金条例を廃止したいので、議会の議決をお願いをするものでございます。

 続きまして、第7号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてにつきましては、平成18年度策定の豊後大野市行政区再編計画に基づきまして、自治委員の報酬の額を計画的に引き下げるため、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第10号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正についてにつきましては、健康保険法等の一部を改正する法律の施行による国民健康保険法の一部改正等に伴い、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、現在、医療機関等に支払っている一部負担金のうち2割負担となっている3歳未満の被保険者の範囲を就学前までに改正すること、現役並みに所得のある70歳以上の被保険者以外の者の一部負担金を2割に改正すること、他の保険から葬祭費に相当する給付を受けることができる場合は、葬祭費を支給しないこと及び保健事業として特定健診、特定保健指導を行うことを加えることが主なものでございます。

 続きまして、第11号議案 豊後大野市特別会計条例の一部改正についてにつきましては、健康保健法等の一部を改正する法律第7条の規定の施行に伴う改正後の後期高齢者の医療の確保に関する法律第49条の規定に基づき、後期高齢者医療に関する収入及び支出について特別会計を設けるため、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第14号議案 豊後大野市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正についてにつきましては、平成20年4月1日から新たに竹田市と豊後大野市を所轄する豊肥保健所が設置をされることに伴いまして、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、新たに豊肥保健所が設置をされることにより、委員を豊後大野県民保健福祉センター長から豊肥保健所長に改めるものでございます。

 続きまして、第15号議案 豊後大野市乳幼児医療費助成に関する条例の一部改正についてにつきましては、医療保険各法における高額医療・高額介護合算制度の創設等に伴いまして、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、条例中の保険給付の定義に高額介護合算療養費を追加いたしますとともに、所要の規定の整備を行うものでございます。

 続きまして、第16号議案 豊後大野市老人軽作業所条例の一部改正についてにつきましては、公共施設の整理、統廃合に係る見直しに伴い、耐用年数の経過、その他の理由により朝地中尾塚老人軽作業所、朝地綿田老人軽作業所及び朝地池田老人軽作業所を廃止するため、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第18号議案 豊後大野市児童館条例の一部改正についてにつきましては、平成16年度から千歳公民館内の施設で放課後児童健全育成事業を実施しているところでございますが、平成20年度から千歳ふれあい児童館として開館するため、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第19号議案 豊後大野市精神障害者デイケア等交通費助成に関する条例の一部改正についてにつきましては、大分県地方行政機関設置条例の一部を改正する条例による保健所の再編等に伴い、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、平成20年4月1日から県民保健福祉センターが廃止をされ、保健所が再編されることに伴う規定の整備と障害者自立支援法による障害福祉サービス事業を行う施設へ通所するための交通費を新たに助成対象とするものでございます。

 続きまして、第21号議案 豊後大野市農村環境改善センター条例の一部改正についてにつきましては、施設の利用状況や農村環境改善センター管理人の雇用条件、勤務形態等の見直しにより、通常の休館日を月曜日から日曜日及び土曜日に変更いたしますとともに、年末年始の休館日を市の休日に合わせまして、12月29日から翌年の1月3日までの日に変更するため、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第22号議案 豊後大野市手数料条例の一部改正についてにつきましては、大分県の事務処理の特例に関する条例の一部改正により、従来県が行ってきました租税特別措置法に規定する優良な宅地または優良な住宅の供給に寄与するものと認められる宅地の造成または住宅の新築等に係る認定事務を市が行うことになりますこと及び同法の一部改正に伴う経過措置に係る事務が終了したことに伴いまして、これらの事務に係る手数料に関し、本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第23号議案 豊後大野市教育委員会の委員の定数を増加する条例の制定についてにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い委員の定数を増員するため、本条例を制定する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、市長が教育委員会の委員を任命する際に、委員のうち保護者を少なくとも1人含めることが義務づけられたこと及び委員の定数を条例で定めるところにより6人以上とすることが可能となったことにより、委員の定数を1人増員して6人とするものでございます。

 続きまして、第25号議案 大分県退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う同組合規約の変更についてにつきましては、平成20年4月1日から竹田市が大分県退職手当組合から脱退すること及びこれに伴う同組合の規約を変更することについて、地方自治法第286条第1項の規定により関係地方公共団体が協議を行うため、同法第290条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第59号議案 財産の無償譲渡についてにつきましては、旧朝地町綿田老人軽作業場の建物を北平自治会が公民館として利用したいとの要望に基づき、無償で譲渡したいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第60号議案 財産の無償譲渡についてにつきましては、旧朝地中尾塚老人軽作業場の建物を中尾塚自治会が公民館として利用したいとの要望に基づき、無償で譲渡したいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第61号議案 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第6号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億1,744万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を270億2,624万7,000円とするものでございます。

 主な補正は、次のとおりでございます。

 歳入におきましては、地方交付税で普通交付税が5億7,967万円の追加、県支出金で農林業施設災害復旧費補助金が4億5,776万3,000円の減額、繰入金が基金繰入金で2億8,644万2,000円の減額、繰越金で繰越金が3億9,530万6,000円の追加、市債で市債が1億4,420万円の減額。

 歳出におきましては、2款1項2目で財政管理費で公共施設整備基金積立金が5億円の追加、3.1.2の障害者福祉費で扶助費が9,068万5,000円の減額、6.4.2の林業振興費で森林整備地域活動支援交付金が5,990万円の減額、11.1.1の農業用施設災害復旧費が3億611万6,000円の減額、13.1.1の土地取得費で公有財産購入費が3,500万円の追加であります。

 そのほか職員給与費の減額調整と特別会計繰出金の調整及び予算残額の減額調整が主なものでございます。

 なお、補正の詳細につきましては、別冊3の主要歳出説明書を配付させていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 続きまして、第62号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,031万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を56億1,548万1,000円とするものでございます。

 主な補正といたしましては、歳入におきまして、退職者等被保険者に係る療養給付費交付金2,298万1,000円の減額、共同事業の確定による共同事業交付金3,274万4,000円の追加が主なものでございます。

 歳出におきましては、保険給付費4,023万円の追加、共同事業拠出金1,867万9,000円の減額が主なものでございます。

 続きまして、第63号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ23万円を減額し、総額5,000万3,000円とするものでございます。

 主な補正といたしましては、歳入におきましては他会計繰入金23万円の減額で、歳出におきましては総務費40万円の減額が主なものでございます。

 続きまして、第64号議案 平成19年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ35万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を23万6,000円とするものでございます。

 主な補正といたしまして、歳入におきましては、サービス収入25万9,000円、主治医意見書作成手数料26万4,000円の減額及び前年度繰越金16万7,000円の増額であります。

 歳出におきましては、国保直診特別会計繰出金23万円の減額が主なものでございます。

 続きまして、第65号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ3億1,543万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を73億2,402万6,000円とするものでございます。

 主な補正といたしまして、歳入におきましては、支払基金医療費交付金現年度分1億6,272万6,000円、審査支払手数料交付金現年度分68万6,000円、国庫医療費負担金現年度分1億3,828万3,000円及び県費医療費負担金2,741万円の減額、一般会計繰入金534万7,000円、預金利子34万6,000円及び第三者納付金797万7,000円の追加でございます。

 歳出におきましては、医療給付費3億1,209万1,000円、医療費支給費265万8,000円及び審査支払手数料68万6,000円の減額が主なものでございます。

 続きまして、第66号議案、平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出の予算総額からそれぞれ1,215万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を50億5,325万4,000円とするものでございます。

 主な補正として、歳入におきましては、1月時点での介護給付費負担金等の変更交付見込額として、介護給付費国庫負担金1億1,629万2,000円の減額、支払基金介護給付費交付金1,320万1,000円の減額及び介護給付費県負担金が1億1,306万3,000円の増額であります。これらの財源更正に伴う不足分として、介護給付費準備基金繰入金1,515万8,000円を増額しておりまして、歳出の地域支援事業費の減に伴う法定負担分はそれぞれ減額であります。

 歳出におきましては、介護保険料の激変緩和措置の継続、療養病床の再編成に伴います支援措置等の介護保険制度改正に伴い、受給者情報及び給付情報等の管理システムに関してシステム改修が必要となりましたことから、介護保険システム変更委託料として262万5,000円が主なものでございます。

 続きまして、第67号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ705万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を1億8,623万3,000円とするものでございます。

 主な補正といたしまして、歳入におきましては、加入者分担金885万2,000円の減額、現年度使用料58万2,000円の追加及び一般会計繰入金1,077万1,000円の追加であります。

 歳出におきましては、一般管理費40万円の減額及び維持管理費583万円の減額が主なものでございます。

 続きまして、第68号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ986万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億1,562万9,000円とするものでございます。

 主な補正といたしまして、歳入におきましては、使用料190万円の追加、一般会計繰入金437万9,000円の追加及び諸収入の消費税還付金354万7,000円の追加であります。

 歳出におきましては、一般管理費956万7,000円の追加、基金積立金1,256万7,000円の追加及び消費税納付額300万円の減額が主なものでございます。

 続きまして、第69号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ257万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を5,851万8,000円とするものでございます。

 主な補正といたしまして、歳入におきましては、一般会計繰入金211万7,000円の追加、前年度繰越金309万6,000円の減額及び市債160万円の減額であります。

 歳出におきましては、一般管理費の委託料276万9,000円の減額、維持管理費12万1,000円の減額、建設改良費の工事請負費47万5,000円の減額が主なものでございます。

 続きまして、第70号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ587万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を4億6,137万7,000円とするものでございます。

 主な補正といたしまして、歳入におきましては、分担金252万円の追加、基金繰入金1,202万6,000円の減額及び諸収入323万円の追加でございます。

 歳出におきましては、一般管理費314万4,000円の減額及び維持管理費273万円の減額が主なものでございます。

 続きまして、第71号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第4号)につきましては、収益的収入の医業収益におきまして、患者数の減少により1億3,779万円減額し、医業外収益におきましては、国・県補助金33万8,000円減額、他会計補助金443万7,000円及び他会計負担金860万6,000円の増額であります。また、訪問看護ステーション収益において1,148万3,000円減額し、総額を21億5,028万4,000円とするものでございます。

 収益的支出におきましては、医業用費用の研究研修費を133万6,000円増額し、総額を23億4,952万3,000円とするものでございます。

 資本的収入におきましては、繰入金の国保診療施設整備補助金45万5,000円の減額をするものでございます。

 以上で、承認第1号、第2号議案、第3号議案、第6号議案、第7号議案、第10号議案、第11号議案、第14号議案、第15号議案、第16号議案、第18号議案、第19号議案、第21号議案、第22号議案、第23号議案、第25号議案及び第59号議案から第71号議案までの13案件、合わせまして29案件につきまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

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△承認第1号の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) それでは、承認第1号 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 23番です。

 きょうは時間がたっぷりあるということでございますんで、ゆっくりと審議させてもらいます。

 まず、提案理由の説明で、議会を招集する時間の余裕がないと認め専決処分したとございますけれども、我々は「議員必携」をもらっております。「議会の報告と承認」という欄がございまして、ここにその扱いの説明がございますんで、改めて私、確認のためにもう一度読ませてもらいます。「専決処分をした場合、次の会議において報告をし、承認を求めなければならない。次の会議とは、専決処分をした後、招集される議会の最初の本会議をいい、臨時会も含めるものとされている。この承認は、町村長が議会にかわって行った意思決定の責任を解除する重要な意義を持つものである。したがって、議会は承認を求められたら慎重な検討を加えた上で、承認、不承認を決めるべきである」と。「もし、招集する暇があったと思われるのに町村長が主観的に暇がないとして専決処分したというようなことがあれば、議会としては毅然たる態度で不承認として町村長に反省を与え、今後を戒めるべきである」という文言がございます。

 これは専決処分を1月30日にしております。我々はその後に、この目的は第1回のあり方検討委員会を2月19日にするという前提でこの専決処分がされたわけです。しかし、私どもは2月13日に全員協議会をしております。このときに全員協議会を臨時会に変えることができなかったのだろうか、まずその辺をお伺いいたします。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 23番、深田議員のご質問にお答えをいたします。

 このあり方検討委員会設置の経費関係についての今回の専決でございますけれども、2月13日に委員会設置の要綱等を公示をしてまいりました。そして、14日、次の日に作業部会員等の任命、辞令等を出してきたわけであります。それから、2月13日の全員協議会につきましては、三重高校跡地の利活用問題ということで全員協議会をお願いしたというところであります。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 私からしますと、2月13日にちゃんとした臨時議会を開催しても、その開催する段取りは十分できたというふうに私は判断できると思います。

 では、次の質問。

 その2月13日の全員協議会に、今、病院のあり方検討委員会の委員の選考をまだやっておると、最終的人数を決めているというような状況でございました。しかし、この本予算では、明細のほうで7ページ、最後のページですね、総務管理費−−もちろんその前段で、歳入のほうで公立病院あり方検討委員会補助金、県から26万8,000円をもらいますよと、補助金が決定しておりますよと。次のページの歳出で委員会の委員の謝礼金18万1,000円が組まれております。それから、普通の旅費が16万2,000円、それから費用弁償が10万8,000円という1,000円単位のものが組まれております。13日の段階になって、まだその委員の最終決定を見ていないという段階に、費用弁償、これはどういう内訳で算出したんだろうか、教えていただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 費用弁償につきましては、県の規定を準用いたしまして、9名の費用弁償で1回が4,000円ということで、3回分を見ております。トータル10万8,000円ということであります。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) それじゃ、旅費規定のほうもお願いいたします。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 旅費につきましては、委員の旅費として7名を見ております。これは1回が1,000円ということで3回、それから事務局の旅費としまして12名ほど見ております。これも1,000円、3回であります。そして、事務協議で事前準備等がありますので、そういった関係で15名ほど見ております。これも7回ほど見込んでおります。トータルで16万2,000円というふうに見込んでいるところであります。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) その費用弁償にしろ、普通旅費にしても、例えば委員の出身地によって単価が違うとかいうようなことはないんでしょうか。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 単価は、今回のケースでは県の補助金をいただくという関係で、県の規定を適用しておりまして、出身地での違いというのはありません。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) では、1月30日にこの予算編成をされたわけでございますけれども、我々全員協議会は1月15日から1月28日まで3回、この問題について協議したわけです。そして、29日に知事へ議長と市長がこういったお願いに行ったわけですね。それで、市から申し入れて、県に対してあり方検討委員会を設置してくれないかという申し入れをした。そこで、知事はオーケーしてくれたということでございましたけれども、もうその段階で予算措置もオーケーしてもらったんでしょうか。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 県の支出金については、協議を進めておりました。まだオーケーという段階には至っていなかったと記憶しております。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) そういったことです。私の言いたいことは、県から申し入れを受けたんならば、ある程度県も予算措置をしているかもしれないと。しかし、市から申し入れて、次の日にもう専決処分をしなけりゃならない、そういった予算のつくり方があるのかと。そこまで豊後大野市は県の予算に対して自信を持って、協議を申し入れた。きょうはもう予算をつけてくれというように簡単に決まるわけですね。そういったことがあるなら、何でその三重高校だ云々だというときに、県の言いなりではなくて、豊後大野市が申し入れたら、早速予算をつけられないかと、こういった現実があるではないかと。これからも私は強くそういったことを求めていきたいと思いますが、いずれにしろ、これは皆さん方が言うように住民の声を聞きながらとか、そういった言葉とは全く別個にして、裏で、まさに水面下でこういうことをしたということ、それしかとれないんですが、いかがでしょうか。

 というのは、申し入れした、その日にもう予算までもらって帰ると。すばらしい技術だと思っているんですけれども、やはり水面下で努力したと、そういうことなんでしょうかと。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) このあり方検討委員会は県と合同でつくるということで、県の負担を求めてきたということでございます。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) だけれども、そのあり方検討委員会は県とどうのではなくて、豊後大野市が全員協議会をして、市の方針として県に申し入れていくと。あなた、その申し入れをまだする前に、もう県と既にできたということで話をしたわけか。そうじゃなくて、28日の全員協議会で、市議会の意向として市の申し入れに対するものの賛同をもらった。それを29日に持っていったわけだから、初めてそこで県に対してあり方検討委員会の設置をお願いしたいと申し入れておる。それが、その前に何で県と当然進めてきましたという話になるのかな。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 申し入れをして、県と協議をしてきたということでございます。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) だから、申し入れをしたのは29日にしたんであって。正式に市から県に申し入れたのは29日なんです。だけれども、29日にもう既に県から補助金をやるぞという約束までもらってきたんだということを私は今言っているわけ。違うのか。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 約束をしたというふうに私は答えておりません。そういう協議をしたということであります。



○議長(若松成次君) 深田議員、まだありますか。



◆23番(深田征三君) いずれにしろ、私はこれは承認しないという理由を今ずっと言っているようなものですから、延々とやってもいいんですけれども、切ってもいいです。

 いずれにしろ、これはまさに何か県民を無視した、市民を無視したと言われてもしようがないんじゃないかなと。そういう専決処分の扱いだというふうに思うんですが、そうは思わないのかどうかだけ、もう一回だけお尋ねします。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 市民を無視したというようなことは思っておりません。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) 1点ちょっとお尋ねしますが、この問題は非常に市民の間で関心がありまして、豊後大野市の地域医療を守るための公立病院のあり方検討委員会と、これのための経費として計上されたわけですが、この検討会が非公開のもとに行われるということを報道で承知しておるわけですが、それに対する市民の怒りの声といいますか、多く寄せられております。

 そこで、きょうはあり方委員会の会長もおるんですが、非公開になった経緯と申しますか、その辺について執行部のお考えも含めてお尋ねをしたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) この非公開ということになった経緯でありますが、2月19日、第1回目の委員会が開催をされました。冒頭に委嘱状を交付した後に、この会議について公開にするか、非公開にするかの件を委員に会長より尋ねました。その中で、ほとんどの委員の方が非公開という主張をされたところであります。その理由といたしましては、医局等の関係で、個人情報がやはりどうしてもその中に入ってくるというようなことが1つ挙げられるというふうに思います。市としてはといいますか、私も委員として出ておりますので、この件に関しましては公開ということで主張をいたしました。公開ということで主張をされた方が3名ございました。他の方は非公開という主張でございました。

 以上です。



○議長(若松成次君) 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) その結果は多数決で最終的には決定されたというようなことのようなんですが、どうもこの問題が発生した1月11日から、我々議会に対して伏せておけよといったような形の中で集められた、やはりそういった県の姿勢に対する不信の念といいますか、どうもこれは払拭できないわけでありますんで、そういうことも踏まえて、これだけの重要な問題ですから、今後の会のあり方とかいったようなことについては、十分市の主体性を発揮する形の中で検討を進めていただきたいと。これは申し添えておきます。

 以上です。



○議長(若松成次君) 答弁はいいですか。



◆8番(佐藤生稔君) はい。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 今の質問等にも関連をすると思いますが、まずこの会議の公開、非公開の問題ですが、この会議は19日の会議だけを非公開というふうに決めたのか、今後もずっと引き続き非公開とするというふうなことまで決めたのか、それが1点と。

 もう一つは、ちょっと私、今ちらっとうわさ程度に聞いたんですが、本当かどうかわかりませんので確認したいと思いますが、後の会議録については公開をするというふうに決めたとかいうふうにも聞いたんですが、会議録については公開するのか、しないのか。

 まず、その2点をお尋ねしたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) まず、公開、非公開の件でありますが、今後も非公開ということであります。

 ただ、非公開という意味は、その生の会議が非公開ということで、会議が終了した後に会長が記者会見を行って、その内容について質問等にお答えしていくというようなスタイルをとっております。

 それから、会議録については公開をしております。既に第1回の会議録につきましては、ホームページ上で公開をしております。

     〔午後3時15分 22番 首藤正光君退場〕



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) もう1点、このあり方検討委員会の位置づけでございますが、これはいわゆる市長の諮問機関としての位置づけを持っているのか、あるいはその他のどういう法的な位置づけでこのあり方検討委員会が設置されているのか、このあり方検討委員会の性格づけをきちんと明確に願いたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) このあり方検討委員会は、諮問機関ではなくて、県知事それから市長にその会議の結果を提言をするという機関でございます。

     〔午後3時16分 22番 首藤正光君入場〕



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) もう1点お尋ねします。

 このあり方検討委員会は、今お話があったように提言をするということでございます。いつまでにこの提言をするというような、その期間をどのように考えておられるのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 期間については期日を限定しておりません。内容によっては、いろいろご意見が出るということが想定されますので、期間については期日限定しておりませんが、ただいつまでもこの状態を長くするということにはならないだろうというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) おおよそのめどはわかりませんか。いつまでもとかいって、抽象的なことではさっぱりわからないんですが。いいですか。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 少なくとも、今もう市長の任期もあと1年ぐらいでしょう。そういうことまでずっと通り越して、いつまでも結論が出るまでと、あるいは病院問題の今の緊急性から考えて、いつごろまでにという、そういうめどは全くないんでしょうか。今のご答弁を聞いておって。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 期間について具体的に委員の中で協議をしたことがない、今まで1回しかしておりませんので、そのことについて協議をまだしておりません。内部の事務局では、大体そういった話も出ておりますが、この期間については今のところまだ限定をしていないというのが実情であります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) はい、わかりました。それではもう質問を終わりますが、委員の名簿それからこのあり方検討委員会の約束事といいますか、規約といいますか、それと先ほどもお話がありましたが、議事録ですね、これを後で提出をお願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) それでは、神志那議員、後ほどで結構ですか。



◆28番(神志那宗作君) はい。



○議長(若松成次君) 私のほうが請求をして、皆さんに配付をするようにいたします。

 ほかにございますか。

 17番、清田議員。



◆17番(清田満作君) 17番。

 1月28日の全員協議会のまとめの段階で、議長がまとめていただいたわけでありますけれども、議員の方向性が幾つか示されました。その中で、市独自の検討委員会のあり方もということが提言の中にあったと思うわけでありますけれども、それは2月13日の次の全員協議会の中で、それなりの方向を説明なさったのかどうか。新聞には、県との協議を進めていくと。市独自のものは設置をしないということは確認をしたんでありますけれども、その段階がどうであったかなということ、それが1つ。

 そして、当然のことであります。これは豊後大野市の医療のあり方、これが第一義ではありますが、必然的に起こることは予想されておりましたけれども、臼杵市の動向ですわな。これは心情的にも地理的にも十分に理解ができるわけであります。これは県の医療方針を提示してくれと、全員協議会の中で、することが先だと私は言ったわけでありますが、この部分が大きいわけではありますけれども、やはりごく近い将来の中において、隣接する地域、市、自治体との連携が、これは当然必要になってくるわけであります。これはだれもが予想できることであります。豊肥地域とか、こういうとらえの中で、県と豊後大野市が独自の、まずは身近な問題、課題からという意味はわかるんでありますけれども、先ほど申しますように、やはり近い将来的な展望の中での連携というものが必要になってくるわけだと私は思います。だから、そういうところをあわせて、やはり動きが、自治体同士で連携をとると、こういう部分は大事じゃないかなという気はするんでありますけれども、これは老婆心でありましょうか。

 今度は逆に、豊後大野市と臼杵市が立場が変わったとき、どういう状況が想定できるかということを考えれば、その対応は必然とわかってくると思うんでありますけれども、そこのところの見解をお願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 市独自の検討委員会につきましては、2月13日の全員協議会の際に市長のほうから設置をしないということでご報告を申し上げました。ただし、市民の意見を聞く場を持ちたいということもそのときにあわせてご報告をしております。

 それから、臼杵市との連携でありますが、現在、あり方検討委員会を始めたばかりで、その方向性がまだ定まっておりません。したがいまして、この局面によっては、そういった可能性も否定できないというふうに私は考えております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 17番、清田議員。



◆17番(清田満作君) 2月13日は、もう私の不手際で出席ができていませんでしたので、申しわけありません。了解をいたしますけれども、臼杵市と竹田市ですわな、ここらも含めて、そういう必要が生じる場面ということはいいんでありますけれども、やはり心情的なつながり、助け合い、支え合いというのは私は当然出てくると思うわけであります。お互い財政が厳しい状況の中、医師不足の中で、どのように生き残っていくかという、地域を支えていくかということに当然課題がなるわけでありますから、十分そこら辺をしっかりとらえていただきたいと思います。

 終わります。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから承認第1号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 15番、赤嶺議員。



◆15番(赤嶺謙二君) 15番です。

 私は、全員協議会の段階から、県と共同で検討委員会を立ち上げるということについては最初から反対でございました。なぜなら、やはりこれはもう、結局とどのつまりは県のペースでやられるということを私は一番心配したからであります。それよりもむしろ、やはり豊後大野市が中心となって、先ほども同僚議員から意見があったように、私はやはり隣接市、竹田や佐伯や臼杵と、こういった隣接市とも連携をしながら、県南地域の医療のあり方という大きなとらえで地域医療の検討委員会を立ち上げるべきであったと。そして、やはりその意見を今度、県に持っていって、県とそこで話し合いの場を持つというようなスタイルのほうが私はいいというふうに判断をしたからであります。

 よって、この承認には不承認をいたします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 ございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから承認第1号について採決をします。

 承認第1号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、承認第1号 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認については原案のとおり承認されました。

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△第2号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第2号議案 豊後大野市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 15番、赤嶺議員。



◆15番(赤嶺謙二君) 15番です。

 現行の労働基準法、ちょっと私も遠ざかっておりまして、自信がありませんが、これまで私が知っていた労働基準法では、4時間連続して勤務する場合は15分間の休息を与えるという条文があったというふうに記憶しています。それから、6時間を超える場合は30分の休憩、8時間に至る場合は45分の休憩というような条文があったと思うんですが、この15分が廃止をされたということは、4時間連続して勤務する場合、やはり15分の休息は与えられないようになったのか、そこを少し確認をしたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えをいたします。

 平成18年3月3日に公布をされました人事院規則の職員の勤務時間、休日及び休暇の一部というのが改正をされました。これに伴いまして、休息時間の廃止それから休憩時間の見直しというのがあります。その中で、休息時間の廃止をしなさいということで、この国の基準に従って私のほうもするわけでありますが、実際の勤務時間につきましては、現在8時半から12時15分までが本来の勤務時間でありますが、12時から12時15分までにつきましては休息として、これまでは15分間をとってきておりました。しかし、今これが廃止になるということであります。それから、12時15分から13時までは45分の休憩ということであります。あと13時から17時までが4時間の勤務です。

 以上です。



○議長(若松成次君) 赤嶺議員。



◆15番(赤嶺謙二君) ということは、やはり15分の休息というのは、もう撤廃されたわけですね。そうですか。私に言わせれば、これはやはり労働条件の後退であろうというふうに思います。やはり4時間連続して勤務したら、15分ぐらいの休息があって、ゆとり豊かさが実感できる社会だというふうに思いますし、やはりそれを撤廃するということは……。

 私も少し勉強不足で、最近のをちょっと知りませんでしたけれども、ということは45分のいわゆる休憩だけと。午後からも休息はなしという理解でいいわけですね。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 午後からの休息はありません。



○議長(若松成次君) 15番、赤嶺議員。



◆15番(赤嶺謙二君) もうこれも確認ですけれども、じゃ、そして勤務のいわゆる上がりといいますか、終わりが17時、5時ということですかね。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えします。

 17時で間違いありません。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ありませんね。

 これで質疑を終わります。

 これから第2号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第2号議案について採決をします。

 第2号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第2号議案 豊後大野市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

 ここで3時45分まで休憩をいたします。

          休憩 午後3時31分

          再開 午後3時45分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

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△第3号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第3号議案 豊後大野市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例及び豊後大野市病院企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第3号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第3号議案について採決します。

 第3号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第3号議案 豊後大野市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例及び豊後大野市病院企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

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△第6号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第6号議案 豊後大野市清掃センター整備基金条例等の廃止について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第6号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第6号議案について採決をします。

 第6号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第6号議案 豊後大野市清掃センター整備基金条例等の廃止については原案のとおり可決されました。

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△第7号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第7号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第7号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第7号議案について採決します。

 第7号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第7号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

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△第10号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第10号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 70歳以上の被保険者の一部負担金を2割に改正するという内容が含まれておりますが、70歳以上の高齢者の2割負担というのは、国会で通ってはおりますが、1年間の凍結になっているというふうに認識をしております。しかし、この条例の中にはそういう記述がありません。そして、20年4月1日からの施行ということになっておりますので、どういう取り扱いになるのか、ご説明をいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 足立生活環境部長。



◎生活環境部長(足立信夫君) お答えいたします。

 議員ご指摘のとおりでありまして、医療費につきましては、被保険者の方、いわゆる患者さんは医療機関の窓口で1割分だけ支払います。その後に、市の国保会計から国保連合会に8割の支払いを行いまして、国保連合会はご指摘のありました国の負担分の1割を中央会を通じて請求し、国から1割の支給を受けて、1割プラス8割で合計9割を医療機関に支払うと、こういう仕組みになるわけであります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) それが1年たったら、もうそういう取り扱いがなされなくて、2割になるということなんですね。はい、わかりました。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第10号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) この条例の中には、歓迎すべき内容もありますが、しかし賛成できないものもあります。とりわけ今言った70歳以上の方の負担金を2割にするというこのことは、多くの国民の反対があって、そして現在、凍結という形になっております。しかし、凍結というのは、解除されれば、またもとのとおりになるということで、2割ということで徴収されるようになるわけです。したがって、私どもは多くの国民とこれからも足並みをそろえて、1年たっても2割になることのないように全力で頑張りたいと思っております。したがって、この条項は賛成できません。

 したがって、改善点もありますが、これは許せないというふうに思いますので、反対をしたいと思います。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第10号議案について採決をします。

 第10号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第10号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

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△第11号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第11号議案 豊後大野市特別会計条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第11号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 第11号議案 特別会計の条例の一部改正ということで、特別会計の中に後期高齢者医療制度という特別会計が入ってくるという内容のものでありますが、私はこの後期高齢者医療制度というものがいかにひどいものかということは一般質問等でも明らかにしてまいりました。かつてない高齢者いじめのひどい医療制度であるというふうに認識をしております。無収入の高齢者からも保険料の徴収をする、年金からの天引きをする、別立てで診療報酬を設けて、高齢者への差別医療を設定すると、保険料滞納者には罰則規定もあると。数えれば切りがないほど高齢者いじめと医療差別が盛り込まれた制度であります。国会では4月実施を前に、今4野党共闘で廃止法案を提案するという事態も起こっているようです。

 この制度の特別会計を設けることには、私は賛成できません。制度の廃案を強く願っております。制度の抜本的見直しを求めて、これからも頑張っていくという立場を表明して、11号議案に反対します。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第11号議案について採決します。

 第11号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第11号議案 豊後大野市特別会計条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

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△第14号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第14号議案 豊後大野市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第14号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第14号議案について採決します。

 第14号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第14号議案 豊後大野市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

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△第15号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第15号議案 豊後大野市乳幼児医療費助成に関する条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第15号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第15号議案について採決します。

 第15号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第15号議案 豊後大野市乳幼児医療費助成に関する条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

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△第16号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第16号議案 豊後大野市老人軽作業所条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第16号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第16号議案について採決します。

 第16号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第16号議案 豊後大野市老人軽作業所条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

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△第18号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第18号議案 豊後大野市児童館条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第18号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第18号議案について採決します。

 第18号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第18号議案 豊後大野市児童館条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

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△第19号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第19号議案 豊後大野市精神障害者デイケア等交通費助成に関する条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第19号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第19号議案について採決をします。

 第19号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第19号議案 豊後大野市精神障害者デイケア等交通費助成に関する条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

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△第21号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第21号議案 豊後大野市農村環境改善センター条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第21号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第21号議案について採決します。

 第21号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第21号議案 豊後大野市農村環境改善センター条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

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△第22号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第22号議案 豊後大野市手数料条例の一部改正について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第22号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第22号議案について採決します。

 第22号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第22号議案 豊後大野市手数料条例の一部改正については原案のとおり可決されました。

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△第23号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第23号議案 豊後大野市教育委員会の委員の定数を増加する条例の制定について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 2点お尋ねしたいと思います。

 この提案理由の説明によりますと、委員のうち少なくとも1人の保護者を含めることが義務づけられることというふうになっておりますが、この保護者というのはどういう人の保護者なのか。小学校、中学校、幼稚園、最近は認定保育園というのもできたわけですが、そういうのを含めてどの範囲の保護者をいうのか、お尋ねしたいと思います。

 もう1点は、委員の定数を少なくとも1名ということでございますが、法的には2名、3名でも構わないんではないかと思うんですが、1名だけに限定した理由。

 今、非常に子供を持つ地域の皆さん方の声を教育の行政に反映させようという要望が強まっておるんですが、2名、3名ということもやろうと思えばかなえられると思うんですけれども、これをあえて1名としたことについて。

 この2点についてお尋ねします。



○議長(若松成次君) 田嶋教育次長。



◎教育次長(田嶋誠一君) 議員の質問にお答えします。

 保護者の定義でございますけれども、小学校、中学校、高等学校までの保護者をいいます。

 それから、教育委員の中に保護者を1名でなくて、2名、3名というふうに多数選出してはどうかということでございますけれども、この点につきましては、保護者を1名以上と書いてございますけれども、1名ということで、他の市も見ますと、すべて1名ということでございまして、そこ辺のご理解をいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 大変勉強不足で恐縮ですが、お尋ねします。

 保護者という場合、小・中・高というふうに言われましたが、特に幼稚園なんかは、これも教育委員会の非常に重要な管轄の中であるんですけれども、幼稚園なんかはこの保護者の対象に入らないんですか。幼稚園の保護者では悪いということになるんでしょうか。これは義務教育という面だけから見れば小・中学校だけで、高校も入っているということですね。その点をお尋ねしたいと思います。幼稚園。

 最近もう似たような形で、認定保育園ですかね、こういうのも出てきましたが、そういうのはもうだめなのか、その根拠をお示し願いたいと思います。



○議長(若松成次君) 田嶋教育次長。



◎教育次長(田嶋誠一君) 今のところといいますか、小学校からというふうに規定されておるようでございますので、もう少し調べてみますが、まず間違いないと思いますが、小学校からということでございます。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員、よろしいですか。小学校からというようなこと。

 田嶋教育次長、それは間違いありませんか。

 ここで休憩します。

          休憩 午後4時07分

          再開 午後4時20分



○議長(若松成次君) 再開いたします。

 田嶋教育次長、答弁。



◎教育次長(田嶋誠一君) すみません。それでは、答弁させていただきます。

 委員のうち保護者というものは、各戸内に親権を行う者及び未成年者後見人をいうとございますけれども、これは民法の規定によりまして未成年者を養育している者ということで解釈しますと、幼稚園から高校生まで対象になるというふうに思いますが、ただその中の国の解説の中では、保護者は親権を行う者、未成年後見人のことを指しますが、選任に当たっては、実際にその地域で教育を受けている子供を持つ保護者を選任することが望まれますというふうに国が定義しているというところから見ますと、やはり幼稚園から中学生までが望ましいというふうな解釈に−−高校生も含めますが、地域ということを見ますと、この地域の高校に通う保護者が望ましいというふうな格好で、幼・小・中、高校でもこの地域の学校に子供さんを通わせている保護者というようなことで解釈をしていきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 首藤教育長。



◎教育長(首藤正史君) 神志那議員の質問で、先ほどの次長の答弁の中に間違いがありましたので、訂正しておわびを申し上げます。すみませんでした。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 了解いたしました。今、次長が答弁していただいた、その文書を後でいただきたいと思います。結構です。



○議長(若松成次君) ほかにありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第23号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第23号議案について採決します。

 第23号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第23号議案 豊後大野市教育委員会の委員の定数を増加する条例の制定については原案のとおり可決されました。

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△第25号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第25号議案 大分県退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う同組合規約の変更について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 23番です。

 この退職手当組合については、合併からずっとこの用語がたびたびと、そしてまた条例改正が数多く出てくるわけですけれども、ここで竹田市が抜けていくといったことになってきますと、何か最終的には豊後大野市と町村が残って。もう由布市、国東がぬけたら、豊後大野市とその辺だけが残ると。ところが、豊後大野市は借金の整理がついていないから抜けられないのだというのか、この退職手当組合の行方というのはどうなるんだろうかと思っておるんですが、その辺の説明をお願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えをいたします。

 この組合そのものの行方ということにつきましては、私のほうからちょっとお答えはできませんけれども、今、豊後大野市の状況でありますが、現在のところ、もし豊後大野市がこの組合から脱退をするような話になれば、14億3,500万程度のお金を準備しなければならないというふうな状況になっております。やはり現在の財政状況等を踏まえた場合には、この組合に加入していくほうが妥当ではないかというふうに判断をしております。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 合併当時から赤字が多過ぎるということがあって、そしてその後に掛金を12%から13%、14%と上げて、最終的には今23.何%というような非常に高い掛け率に持っていってまで今この退職組合を守っておるわけですけれども、今聞きますと、まだ14億の赤字が残っておるから、ここで整理しきれないから抜けきれないのだというふうに私はほうは受け取ったんですけれども、その辺を豊後大野市も財政改革を今やっておるんだというような中で、やはりこういったことも一つは考えるべきではないかな。豊後大野市として、旧来、町村でつくった退職組合を市になってなおかつ抜けられないと。その抜けられない理由が赤字が多いからと。余りいい印象を与えませんので、その辺、やはりもうちょっと真剣に考えてもらいたいなという思いがするんですが、部長の答弁をお願いします。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えいたします。

 確かに言われることもわかりますが、またこれから先、やはり毎年二十数名程度の退職者が出ていくという状況の中で、それだけの退職金等を市独自で準備するということになりますと大変なことにもなりますし、やはりこういった制度のあるところを利用させていただきたいなというふうに考えております。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第25号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第25号議案について採決します。

 第25号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第25号議案 大分県退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及びこれに伴う同組合規約の変更については原案のとおり可決されました。

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△第59号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第59号議案 財産の無償譲渡について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第59号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第59号議案について採決します。

 第59号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第59号議案 財産の無償譲渡については原案のとおり可決されました。

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△第60号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第60号議案 財産の無償譲渡について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第60号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第60号議案について採決をします。

 第60号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第60号議案 財産の無償譲渡については原案のとおり可決されました。

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△会議時間の延長



○議長(若松成次君) 本日の会議時間は、日程の都合によってあらかじめ延長いたします。

 ここで、45分まで15分間休憩をいたします。

          休憩 午後4時30分

          再開 午後4時45分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

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△第61号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第61号議案 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第6号)について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) それでは、補正予算書13ページをお願いします。

 13ページの地方交付税ですが、普通交付税が5億7,967万円予算化をされておりますが、非常に災害等もあったんで、特別交付税はないのか、それが決算に持ち込まれることはないのか、その辺のところをお聞かせください。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) お答えいたします。

 現在、特別交付税は当初予算で8億円計上しております。特別交付税につきましては、決定が3月中下旬になります。特別交付税ですので、算定根拠がないということから、現在の見込みが立ちにくいんでありますが、おおむね9億円ぐらいにはなるのではないかと見込んでおりますが、これはまだはっきりいたしません。それで、今回は当初予算の計上のまま8億円ということにさせていただいております。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) それでは、補正予算書25ページをお願いします。

 25ページの一番上の財産管理費ですが、公共施設整備基金積立金ということで、ほぼ10億円を目標にしているということですが、これはきちっとした目的、どういうものにというような目的は定められているのか、全体的なものなのか、その辺をお聞かせください。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) 特別な目的というのはありませんが、市内全体の公共施設のためということになっております。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 補正予算書35ページをお願いします。

 35ページの下水道費ですが、合併処理浄化槽設置整備事業費補助金ですが、これは負担金が857万3,000円の減というふうになっております。当初が5,443万5,000円ということで、150基を目標にしていたと認識をしておりますが、この減があるわけで、何基ぐらい設置ということになるのか、お聞かせください。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 今言われましたように当初の設置は150基が予定でありましたけれども、最終的には19基の減で、131基となったところであります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) これは平成18年度の当初に9,111万円予算を組んで、大幅に落としましたよね。そして、また組み直した予算の中で、またこういう減が出ているということで、いわゆるそこのところの担当の見解としてはどういうふうに考えておられるでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 合併浄化槽につきましては、環境の整備ということで、できるだけ多くの−−まだかなりの整備率−−全体的には整備率が非常に悪い状況でありますから、1基でも多くということで、目標は若干−−150基というふうにしたところでありますけれども、実際は先ほど言いましたような結果になったということであります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) それでは、ちょっともう一回返って、補正予算書25ページをお願いします。

 25ページの7企画費の中で負担金補助及び交付金、定住住宅補助金、これが当初の予算から半分、当初1,000万円で500万円の減ということですが、ここの当初の見積もりというか、見込みというか、どういうふうに見込んで1,000万円を組んで、こういうことになったのか、お聞かせください。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 定住の補助金につきましては、当初1回当たり20万円で50世帯ということで、トータル1,000万円で組んでおりましたが、現在のところ、最終計ではないんですが、21名ほどの実績となっております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) これのこれまでの流れですが、やはりこういう状況で、予算を組むときには何か基準になるものはないのかなと。これはちょっと予算措置が、何というんですか、あらましではないかなという気がするんですけれども、その辺のところの見解はいかがでしょうか。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 合併後3年間、こういった形で予算計上をお願いしております。金額も20万円という状況がありますが、なかなかこちらがもくろんでいる50世帯ほどの申し込みがないという状況が続いております。今後については、やはりこの定住補助金そのものについては検討の必要があるのかなというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) やはりずっと流れを見て、きちっと……。余り予算が半分の実績というようなことでは、当初の見込みがどうだったのかなと思わざるを得ないので、やはりしっかりその辺は押さえていく必要があるんではないかなというふうに思いますので、意見を述べておきたいと思います。

 それから、補正予算書29ページをお願いします。

 29ページの障害者福祉費ですが、障害者福祉費の扶助費がずっと上がっておりますが、何というんですか、かなり利用というか、予算執行が非常に減額を出しているなという思いがするんですが、全体的にそこ辺の事情はどうでしょうか。



○議長(若松成次君) 柴山保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柴山茂行君) お答えいたします。

 大変多くの不用額を出しておるというふうな状況でありますけれども、自立支援法が18年度に始まって、その実績というのが18年度は半年ぐらいしかなかったんです。その半年をもとにして、係数等を用いて19年度をはじいたところでありますけれども、実際は利用者がここまではなかったということであります。

 以上であります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) では補正予算書、39ページをお願いします。

 39ページの林業振興費ですが、林業振興費の一番下の森林整備地域活動支援交付金、これも6,797万5,000円の予算、多分補正はなかったというふうに思っております。5,990万円の減ということは、これは納得できないんですが、どうしてなんでしょうか。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 森林整備地域活動支援交付金というのは、既にこれは前期対策がございまして、それが14年から18年にかけて前期対策が行われました。これはいわば森林関係の中山間払いと同じような考え方というふうな制度でございます。今回、19年から後期対策が始まったわけですけれども、その当初の見込みとしては、これには2つの事業内容がございまして、1つは人工林の現況調査というものと、もう一つは明確化作業、さらには歩道の整備を行うという事業、その2つが実はございました。当初の段階では、この2つの事業に取り組むという計画でありました。もちろん実施主体は、これはもう森林組合にお願いするという内容でありました。

 ところが、人工林現況調査のほうにつきましては、14年から18年に既に調査をやっておりまして、それを上回る調査というのは現実的にできない。県の指導もございまして、協議をした結果、これは14年から18年の調査でもういいのではないかということになりまして、その調査は不要といいますか、事業として実行できなくなったというのが1つございます。

 もう一つ、明確化作業、歩道の整備等を行うという事業につきましても、これは前期計画では森林組合を通して、そしてそれぞれの集落の団地が実際に事業をやって、そのお金を団地に交付すると、こういう仕組みで実施をされていたんですけれども、実は県内でそういう仕組みでやっていたところは3自治体しかございませんでした。これも県と協議をした結果、やはり後期対策ではそういう方法はまずかろうということになりまして、後期の対策では、それぞれの団地が森林組合とそういう内容の事業の受委託をやりまして、そして実際には森林組合がそれを実行するということになったわけです。ところが、その話を団地にずっとやっていっているわけですけれども、今度は団地のほうがお金がなかなか自分の手元に入ってこないために、実は今、その受委託をするという合意が形成をされておりません。そこで、今年度中は非常に厳しいということになりまして、実は数地区しかその受委託関係ができませんでしたので、結果的に、大変多額でございますが、5,000万を上回る減額補正をせざるを得なくなったということでございます。

 我々の宣伝といいますか、普及啓発も不足した点もあろうと思いますし、当初事業ができるという見込みが少し甘かったのかなと。もう少し県との協議なりを早目に始めて事業を実行すべきだったなという反省をいたしております。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 何というんですか、やはり全体的に事前の事業の押さえというか、見込みというか、そういうものが何か甘いんではないかなという感じを全体的に持ちました。したがって、できるだけ何かこういう予算が本当に必要だったんかなというような、こういう結果ができないようにぜひしていただきたいなというふうに思います。

 それでは、もう1点、最後にお聞きします。補正予算書41ページをお願いします。

 41ページの道路新設改良費の中の負担金補助及び交付金ですが、県の施行河川改良事業負担金というふうになっておりますが、これはやはり予算1,500万円だったんですね。だから、こういうのもどうしてこういうことになるのかなと。負担金だから、ちょっとわかりません。ちょっと説明をしてください。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 負担金でありますけれども、当初2,560万円でやりました。

 今回1,060万円の減でありますけれども、これは三重川の改修工事は県がしております。それに橋が2橋かかるわけでありますが、その負担金でありますけれども、今年度につきましては、まず1つが入札減というのがあります。そして、もう一つが若干市の負担率が少なくなったという部分があって、今回1,060万円の減になったということであります。本年度の事業といたしましては、測量設計の事業であります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 年度途中で市の負担金が変わったりするんですか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 先ほど言いましたように2つ橋があるわけでありますけれども、内山橋というのと庵の園橋というのがあります。庵の園橋につきましては、当初84%が市の負担ということになっておりますけれども、最終的には68%に変更になったということであります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) それでは1,060万円の事業費の減が幾らで、負担金の減が幾らなのか、ちょっと教えてください。入札減と。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 工事費についてはちょっと資料がございませんので、後ほど県のほうで聞いて、差し上げたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) ちょっと1,060万円の構成です。構成がどうなっているのか。負担金が幾ら減って、入札減が幾ら減ってこの金額になっているのか、それをお聞かせいただけないでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) まず、内山橋でありますけれども、全体が1,900万円であります。それと、庵の園橋は1,400万ということで、合計が3,300万になるわけでありますけれども、その入札減については、県のほうに聞かないと、その内容についてはわからないということでありますから、その辺については後ほど県のほうで聞いて、ご報告を申し上げたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 補助率が変わった分が幾らで、入札減が幾らでこの金額になっているのかと。後でいいですから。



○議長(若松成次君) 後ほどでいいですね。



◆25番(後藤章子君) はい。以上でいいです。



○議長(若松成次君) それでは、23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 23番です。

 まず、補正予算書のつくり方についてお尋ねしたいんですが、まず1ページはそういう議案でございます。そして、そこに第1表の歳入歳出予算補正が2ページから6ページに載っております。そこで、12ページから載っておりますのが事項別の明細書、総括表をつけているわけです。この総括表はどういった意味でつけるのか、まずそこからお尋ねしたいんですが。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) 補正予算の場合に、議決案件は款項目までであります。最初のほうの第1表以下、今回は第3表までが議決案件ということになります。以下は説明資料ということで、総括については歳入歳出をトータルしてわかりやすく説明したものということになります。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) わかりやすくという意味でつけたということなんですが、これは以前も私は何回か同じ質問をしたんですけれども、こういうことでやっておりますということで納得しておったんですが、改めてこの総括表を予算書と同じように、それは歳入については1款から11款までを、歳出については1款から14款までを全部書いてもらって、そこで補正のない部分についてはゼロで記載してもらって、この総括表で縦横の計が合うようにどうしてできないんだろうかという質問でございますけれども、いかがなんでしょうか。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) お答えいたします。

 この予算書のつくり方につきましては、どういったらいいですかね、参考とする冊子が編集されておりまして、その規定に基づいて作成しておりまして、そちらのほうがこういった格好になっております関係上、ほとんど全国の市町村で同じような様式で補正予算を編成していると思います。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) それで、今私が何でそういうくだらんことを言うのかということを申しますと、第1表でその補正予算の款項の変更があるわけです。しかし、それから以降は、今言ったように総括表以降は参考資料であるという答弁を今いただいたわけです。

 補正予算書6ページをお開き願いたいと思います。6ページの予備費、補正額7,642万円、合計1億3,041万円ですと載っております。それで、52ページをお開きください。52ページの11款予備費、これには補正は7,718万2,000円、総額1億3,117万2,000円と載っております。これを明細表で確認することができないから、では総括表で確認しようかとすると、総括表は全く意味がないわけです。その説明方、お願いいたします。



○議長(若松成次君) ここで休憩いたします。

          休憩 午後5時10分

          再開 午後5時58分

     〔午後5時58分 21番 宮成昭義君退場〕



○議長(若松成次君) 再開をいたします。

 衛藤財政課長、答弁。



◎財政課長(衛藤陽一君) お答えいたします。

 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第6号)の52ページ、14款1項1目の予備費について、補正額並びに計欄に間違いがありました。これは予算書の印刷時の差しかえミスと考えられます。

 金額は、補正額が「7,718万2,000円」のところが「7,642万円」、計欄が「1億3,117万2,000円」のところが「1億3,041万円」となります。さらに、財源内訳の一般財源欄が、同じく「7,718万2,000円」のところが「7,642万円」、さらに予備費の計欄が、上に同じく補正額が「7,642万円」に、計欄が「1億3,041万円」に、財源内訳の一般財源の計欄が「7,642万円」となります。

 以上、訂正になりますが、大変申しわけなく思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 23番、深田議員のほうからこの予算書の計数に疑義があるということでご指摘をいただきまして、今、休憩時間中に調査をしましたところ、財政課長の申すとおり間違っておることが判明いたしました。皆さん方には本当に大変申しわけなく思っております。二度と今後このようなことがないように十分注意していきたいと思いますので、今回に限りまして、差しかえのほうをよろしくお願いしたいというふうに思います。大変申しわけありません。



○議長(若松成次君) ただいま23番、深田議員の補正予算書52ページの予備費の数字の訂正と申しますか、間違いについての指摘に対して、執行部のほうは下のほうで十二分に計算をさせていただいたと。その結果、印刷の間違いだったというようなことで、今後このようなことのないようにということで、今、総務部長のほうからも答弁を、またおわびをさせていただきました。

 差しかえることに異議はございませんか。よろしいですか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) それでは、休憩をいたします。

          休憩 午後6時02分



          再開 午後6時04分



○議長(若松成次君) それでは、再開をします。

 深田議員、よろしいですか。



◆23番(深田征三君) はい。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 補正予算書52ページの諸支出金の普通財産の購入費で、土地・家屋購入費3,500万円というのは、説明書を見てもちょっとわかりませんので、どういう土地家屋をどういう目的で買うのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) この購入費につきましては、購入というよりも、現在は市の土地開発基金3,500万円で購入した土地を基金として持っております。その部分を土地開発基金から一般会計で購入といいますか、一般会計に移すということになります。そして、土地開発基金のほうに現金を3,500万円入れまして、開発基金のほうは定額運用基金でありますので、現金にすべてかえるということで、土地については一般会計で普通財産として管理するということになります。

 この土地につきましては、平成7年に三重町時代に購入したものでありまして、どう言ったらいいですか、そこの商工会があるところの前に三重町のポケットパークがあります。そこの現在ポケットパークそれから駐車場として使用している土地ということになります。面積は382平方メートルであります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) よくわかりました。

 次に、すみません、歳入のほう、補正予算書12ページ、13ページでちょっと3点ほどありますんで、お尋ねしたいと思います。

 1つは、12ページの市税でたばこ税の収入が、2,000万円の減額補正ですが、その要因についてお尋ねしたいと思います。

 それから、もう一つは、12ページの利子割交付金がかなりの額の増額補正になっておりますし、配当割交付金も同じくかなりの増額になっております。去年度決算から見ても、かなり増額になっているわけですが、この財源の原資の増によるものか、我が市に対する割り振りの割合が何かの要素でふえたものによるものか、そういうことについてちょっとお尋ねしたいと思います。その原因ですね。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) まず、市のたばこ税でありますが、今回2,000万円の減という補正であります。これは原因は多分市内でたばこを吸う人が少なくなったのか、販売量が落ちたのかでありまして、現段階での実績見込みで予算的には2,000万円ほどの減ということになっております。

 それから、利子割交付金と配当割交付金でありますが、これらの地方交付金につきましては、当初予算時に県の見込みということで算定されたものに基づきまして当初予算時に計上しております。今回その19年度の最終実績見込みというのも県のほうから出されております。その差額を補正額として上げさせていただいておりますが、これはちょっと増減の理由についてははっきりしたものはわかりませんが、利子割交付金については利子が少し上がったのかなと。利率が。あと、配当割につきましても、そういった取引が少し多かったのかなという程度しかお答えすることができません。

 以上であります。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) それじゃ、普通の質問で、まず補正予算書7ページ、質疑なんですけれども、7ページ、繰越明許費がここに記されておりますけれども、私は常日ごろから、公共事業というのは早目、早目に出そうと、出してもらいたいと。しかし、補助金の関係があって、どうしても遅くなるということなんですが、この繰越明許費の特に土木費の場合、そのおくれた理由というのは何があるのか、お教え願いたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 議員のご指摘のとおり、補助がつくのが遅くなったというのもございますし、事業によっては用地の取得をしながら工事にかかるということもあります。なかなか用地がスムーズに取得ができなかったということでおくれた部分もございます。あと1点が、道路工事中に、例えば水路の関係でありますけれども、水路の流末処理の関係で地元との協議がおくれたというようなこともございまして、こういう結果になっているところであります。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 続きましては、補正予算書21ページの繰越金になりますけれども、繰越金がこの補正で13億8,000万円とかなりの金額になるわけですけれども、またこれから決算に向けてとなると、なおふえるだろうと思うんですが、また昨年以上になりそうな予想でしょうか。予想される最終繰越金の額というのはどのくらいになるものか、お願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) 今回の最終補正では、特に留保したというのは、先ほど言った特別交付税があるぐらいと考えております。あと予備費の充用額がまだ確定していませんが、1億弱は余るのではないかと考えております。あとは最終予算に対して歳出の実績がどうか、どれだけ余るかということになりますが、ちょっとここのところは予測がつきません。一応2億程度は確実に繰り越しとして確保できるものとは考えております。あと、予算差し引きで、これが2億になるのか、4億になるのかというのはちょっとはっきりしません。20年度の当初予算につきましては、繰越金として3億計上させていただいております。来年度はこういったように十何億の繰り越しがあるということは想定しておりません。

 以上であります。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) しかし、全体的に19年度予算としては、金は十分にあり余ったというふうな判断をしてもいいんでしょうか。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) 一応公共施設整備基金に5億の積み立てをさせていただいていますので、その分が余ったと考えれば余ったということにはなろうかと思います。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 補正予算書34ページ、4.1.1の公立おがた総合病院特別会計の補助金の882万1,000円というのがございますね。これは単純にまた公立おがた病院に行くだけではなくてということになるかもしれませんので、この内訳を教えていただきたいんですが。34ページ、4.1.1の19節ですね。その金額の振り分けといいますか、公立おがた病院だけに行くのか、それとも清川に行くのか。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) すべておがた病院のほうに行くことになります。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) おがた病院の特別会計のほうで見ればいいのかなと思いますけれども、他会計からの補助金というのは、こっちは772万3,000円になっていましたんで、その差はどうなのかなと。一般会計のほうでわかるんだろうと思ってお聞きしたんですが。



○議長(若松成次君) 後藤公立おがた総合病院事務長、答弁。



◎公立おがた総合病院事務長(後藤和幸君) それでは、お答えをいたします。

 19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第4号)の5ページをごらんいただきたいと思います。

 それぞれの内訳だけ私のほうから言わせていただきます。

 資料が別冊になって大変申しわけないんですが、そこの2項医業外収益の中の3他会計補助金というのがございますが、その中に小児救急医療対策事業補助金というのが28万6,000円から50万1,000円という形に増額となっております。この関係で、21万5,000円の増ということになっております。これが1つございます。これと、その下の4他会計負担金の860万6,000円の増、この補正分がそこに予算として上げております882万1,000円という金額になっております。

 以上でございます。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 私は今、一般会計の質問をしているわけですから、一般会計のほうで使い道もわからんで出しているんかと言いたいわけです。それはやはり即、この金額についてはこういった出し方をしておりますと答弁してもらいたかった。

 以上です。



○議長(若松成次君) それでは、8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) 8番。

 補正予算書25ページの2款総務費、4目財産管理費の23節、816万6,000円が今回補正で計上されていますが、説明には保健センター施設国庫補助返還金とありますが、別添の説明資料を見ると、現在使用していない旧緒方病院施設を処分するため国庫補助金を返還するということですが、まず1点のお尋ねは、旧緒方病院の施設については特別会計に係る財産というような認識を持っておるんですが、これについてちょっと説明をお願いします。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 8番、佐藤議員にお答えをいたします。

 旧緒方病院につきましては、ご指摘のとおり特別会計の財産であります。今回ここに計上をさせていただきました816万6,000円につきましては、この旧病院の取り壊しの話等が上がってまいりましたときに、県のほうへすこやか保健センター、旧病院の裏の建物になるんですけれども、そこの2階建ての1階部分が保健センターとして利用されてきました。その保健センターについて、壊すということになりますと、補助金の適化法等の関係がありまして、県のほうへ確認をいたしましたところ、この施設については平成14年当時に社会福祉協議会のほうへ貸し付けをしておりまして、その後、身体障がい者の小規模通所授産施設として使用するということで、国のほうへ変更申請をお願いしまして、国から承認もいただいたところであります。しかし、これは当時の緒方町の社会福祉協議会ですけれども、社会福祉協議会のほうもその施設を借ろうとは言ったものの、なかなかその改修費に多額な費用を要するというふうなことになりまして、その使用ができなかったと。処理がされずにそのままきておったという状況であります。県と相談をしましたところ、16年4月に今の新病院ができました関係で、そちらのほうへすこやかセンターのほうも移動しました関係上、16年4月にさかのぼって補助金の返還をしなさいというふうなことを指摘をされまして、今回計上させていただいたところであります。大変すみません。



○議長(若松成次君) 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) つまりはあれですか、ここの説明資料の現在使用していない旧緒方病院施設に関連する、あるいは旧緒方病院の関連施設としての保健センターと。この保健センターは、あくまで一般会計に係る行政財産という理解でまずいいわけですね。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えをいたします。

 この保健センターの分につきましては、旧病院が増築をする際に、2階建てで増築をしたわけですけれども、その1階部分を保健センターとして利用するということで、行政財産としてありました。



○議長(若松成次君) 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) わかりました。

 であるならば、ここに旧緒方病院の関連の施設というようなことで記述を入れると誤解を招かないということだけ指摘をさせて−−これを見ると、旧緒方病院の本体という理解をしますんで、そういうことを1つ指摘を。

 ということはあれですか、今、補助金適化法というようなことを言われましたが、補助金を返すということになれば、それで返すんでしょうが、そもそもこの3月補正に今の時点で計上するということは、なじむと思っておるんですか。

 というのは、のっぴきならぬ事情があるから、今の時期に。20年度の当初まで回せないという今の時期に補正計上した、その理由ですね。

 今、ちょっと14年に社協のほうに貸し付けをしたということで、授産施設としての使用ということになれば、これはもう目的外使用ですよね。当然その時点で補助金は返すべきところを、表現は適切でないかもしれませんが、今までずるずるきたということですか。なぜ、この3月の今の時期に補正計上をしなければならないということは、のっぴきならぬ事情があると思うんですが、そこのところをもうちょっと説明お願いします。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えします。

 私どもが県のほうへ相談を投げかけたのが18年9月であります。以後、県と国のほうで調整をしていただきまして、最終的に補助金の返還額が決定されたのがことしの1月であります。そこに計上させていただきました金額、細かく言えば816万5,360円でありますけれども、この金額を返還しなさいということで通知をいただきました。

 以上です。



○議長(若松成次君) 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) わかりました。

 それで、1つお願いは、行政財産の財産台帳の写しで結構ですが、後刻ください。

 それと、今ご説明のあったいわゆる補助金額、返還額の決定根拠といいますか、その財源内訳等ですね、この額の決定に至った、その資料も後刻で結構ですからいただければ。お願いします。

 それと、ということは、いわゆる本体のほうの取り壊しに近々にかかるというような理解でいいんでしょうか。そこ辺のタイムスケジュール的なものがわかればお願いしたいと思います。特別会計の施設の本体のほうです。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 取り壊しの件につきましては、18年当時そういった話が上がったわけですけれども、その後、やはり今のような状況の中で、まだ着手はできないということで、現在の状況に至っております。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 17番、清田議員。



◆17番(清田満作君) 補正予算書12ページの1款2目市民税の法人でございますけれども、補正額が2,300万円上がっております。この状況を少し説明をお願いしたいと思います。

 それが1つと、それからちょっとこれは私の認識が古かったら、説明の前にそのことを指摘いただきたいと思うわけでありますけれども、金融機関は公的資金を入れる段階ごろから市民税を納めていないですわな、特にビッグバンは。そういう状況はあると思うんです。今はどうなったかなと思うんです。昨年度か今年度当初ぐらいにある金融機関が納めるようなことを報道で聞いたことがあるんですけれども、そこらがどうなっているのかなということをとらえて、市内の金融機関の状況はどのようになっているのか、説明をお願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 清田議員にお答えをいたします。

 この2,300万円の法人の市民税の伸びでありますけれども、これは一般的に景気回復基調による伸びだというふうには判断をしております。

 今ご質問ありました市内の状況なんですけれども、ちょっとそこまで調査できておりませんので、後でご回答させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 17番、清田議員。



◆17番(清田満作君) 市民税の法人は景気は余り関係ないんではないですか。どうかな。例えばどのくらい把握されているのかというのか。そうすると、2,300万の増額になった背景ですから。私が違っているのかな。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えをいたします。

 この市民税の法人税割につきましては、たしか企業の法人税額に対する100分の12.3だったですかね、そういった税額で入ってまいります。今、市内の19年度の法人数全体で見ますと、762社ということであります。



○議長(若松成次君) 17番、清田議員、納得できませんか。



◆17番(清田満作君) わかりません。これは納得できないので、わかりません。



○議長(若松成次君) では、ここで休憩します。

          休憩 午後6時35分

          再開 午後6時38分



○議長(若松成次君) 再開します。

 17番、清田議員。



◆17番(清田満作君) ちょっと私の認識のずれが大きいようにもありますし、もうちょっと検討してお伺いしますので、今回はちょっと取り下げます。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 先ほど神志那議員が質問をした件で、私ちょっとわからないので、教えていただきたいんですが、この土地の取得ですね、土地・家屋購入費となっておりますが、土地開発公社といわゆる旧であったら三重ですね、今、市ですが、その関係が何か非常にわかりにくいんですが、朝地等はそういう土地開発公社とかいうのはなかったから、わかりにくいんですが、土地を3,500万円で買っていたと。それは土地開発公社が持っているんですか。違うんですか。どういうことなんですか。ちょっともう一回説明してください。よくわかりません。

 そして、この3,500万円を支出して、それはどこがどうするんですか。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) お答えします。

 土地開発公社ではなくて、土地開発基金が基金として土地を持っていたということであります。その基金を今回、一般会計で買うといいますか、一般会計に移して、基金を全部現金としての基金にしてしまうと。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) それがどうして支出になるんですか。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) 土地開発基金に現金を移すといいますか、今、土地開発基金が基金として土地を持っているんです。その3,500万円という土地を基金として持っております。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) わかりました。その基金が3,500万円ということで、市の基金がこれだけありますよというふうになればいいわけですか。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) お答えします。

 土地開発基金は、基金総額が今、定額運用に条例上なっておりますから、決まっております。その基金の総額の中に預貯金と土地として3,500万円を持っている状態に現在あります。その土地の分を一般会計で現金を土地開発基金に入れまして、土地を一般会計のほうに移して、普通財産として管理するという処理をすることであります。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第61号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第61号議案について採決します。

 第61号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第61号議案 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第6号)については原案のとおり可決されました。

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△第62号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第62号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第62号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第62号議案について採決をします。

 第62号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第62号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)については原案のとおり可決されました。

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△第63号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第63号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第63号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第63号議案について採決します。

 第63号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第63号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第3号)については原案のとおり可決されました。

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△第64号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第64号議案 平成19年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 後藤章子です。

 補正予算書26ページをちょっとお願いします。

 この歳入で居宅介護サービスの収入とかいうのがもうほとんどないわけですが、自己負担収入ももちろんない。これは居宅介護サービスはもうやっていないというふうに見ていいんでしょうか。やっていないか、やれないか、その辺のところ。



○議長(若松成次君) 足立生活環境部長。



◎生活環境部長(足立信夫君) お答えします。

 サービスはやっておりますけれども、いわゆるサービスの需要がないということでございます。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) これはまた新年度予算に改めて上がっておるわけですけれども、やはりこんな会計をいつまでも続けなければいかんのかどうか。今需要がないものに、何でこんな特別会計を組まなければいかんのかということになるんですが、いかがなんですか。



○議長(若松成次君) 足立生活環境部長。



◎生活環境部長(足立信夫君) 現在、診療体制が、市内の医療機関に委託をして、火曜から金曜日の午前中ということでありまして、なかなか需要もないんですけれども、もし仮に需要があっても、なかなかこたえられない部分もあるんですけれども、特別会計がある以上、市民からニーズがあれば、それにこたえるのが使命でありますので、そのために新年度も残しているということでございます。

 なお、また使用料のところに文書料ということで主治医意見書作成手数料を今回減額しておりますけれども、これは現在も利用者があるわけでありますので、そうした観点から見ますと、この会計を廃止するということにはならないというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 廃止する方向にはならないというけれども、新年度予算でも12万2,000円の総額予算ですよ。それを廃止にならないことと決めつけるんではなくて、もういっそのこと、それこそスクラップ・アンド・ビルドという言葉が出てくるんではないですか。需要がなければ、もう要らないものだとはっきりすべきだと思うんですが、いかがですか。



○議長(若松成次君) 足立生活環境部長。



◎生活環境部長(足立信夫君) 先ほども申し上げましたように、この主治医意見書の件につきましても、まだ診療所の利用者の方から主治医意見書を書いてくださいというニーズがあるわけでありますので、そのニーズがある間は、やはり残しておくべきというふうに私は考えております。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) そういう考えもある。私の考えもある。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第64号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第64号議案について採決します。

 第64号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第64号議案 平成19年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)については原案のとおり可決されました。

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△第65号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第65号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 補正予算書35ページをちょっとあけてください。

 歳出で、医療給付費が非常に減額になっております。それほど伸びがなかったということで、結構大きな減額だというふうに思うんですが、例年と比べてみて、大体この減額の要因というのはどこにどんなふうにあるのか、ちょっとお聞かせいただけますでしょうか。



○議長(若松成次君) 足立生活環境部長。



◎生活環境部長(足立信夫君) 議員ご指摘のとおり、減額後の予算が19年度見込みで70億7,200万円であります。ちなみに、平成18年度の給付費が70億6,400万円、それから17年度の医療給付費が74億800万円ということで、過去から見ますと、ほぼ70億円で推移をしているということでありまして。

 ちなみに、1人当たりのものを見ますと、これは現物給付費と現金給付費を足して1人当たりで見ますと、19年度が1人当たり82万5,620円、18年度が78万5,724円、17年度が78万8,735円ということで、現物と現金を足しますと、最終的には1人当たりの医療費がふえているということがこれでうかがえるというふうに思います。

 したがいまして、年度ごとに被保険者の数が減ってきているということが原因であります。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第65号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第65号議案について採決をします。

 第65号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第65号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第3号)については原案のとおり可決されました。

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△第66号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第66号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第4号)について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 補正予算書41ページをお願いします。

 介護保険も国の割合、県の割合というのは決まっているわけですが、この補正を見ますと、国庫負担金が1億1,629万2,000円の減額と。それから、県を見ると、1億1,306万3,000円の増というふうになっているんです。これは何だろうかと思って説明書を見ましたら、介護給付費負担金等の変更交付の見込み額としてと。ここがこういうことになるのかなとこの説明で思ったんですが、どうして国の負担金がこんなに減って、県の負担金がふえてということになるのか、この点が1点と。

 それから、補正予算書42ページに介護給付費準備基金繰入金ということで、1,515万8,000円の増額がされております。計が4,163万5,000円というふうになっておりますが、18年度末の基金額からこの4,163万5,000円を引きますと、7,641万3,452円という額になるんです。19年度末、ということになると。そして、20年度の準備基金の繰入金が4,327万7,000円予算措置がされております。これが本当に必要ということになると、基金が4,163万5,000円ということになっていくわけですが、この準備基金の繰入金の状況からして、介護保険の会計は非常に厳しいのかなということになると思うんですが、ちょっとその辺の見解をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 柴山保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柴山茂行君) お答えいたします。

 初めの国と県の負担金の関係でありますけれども、負担金の算定の仕方が県と国と違うということで、数字の持ち方が基準の違いで国が少なくなって、県がこのように多くなっているというふうなことであります。しかし、これにつきましては負担金でありますので、次年度に精算をするということになります。本年はこういうふうな格好での計算式で、こういうふうに変更交付申請を出しているという額であります。最終的には負担額が決まっておりますので、その負担額のとおりの負担はしていただけるというふうに思っております。

 それから、介護給付費準備基金でありますけれども、18年度末基金が1億1,804万8,000円と、それから18年度に積立額が4,500万6,000円ということで、それから繰り出す分がこの4,163万5,000円ということで、結果的には、現在の残高そのものは1億2,141万9,000円というふうな格好になろうかと思います。そういうことになります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 積み立ての内容がちょっとわかりませんでしたので、これは大変だなというふうに思ったんですか、積み立てもされているということですね。

 それから、最初の問題ですが、介護保険の国の割合は幾ら、県の割合は幾らというふうになっているわけですね。ですから、最終的には調整がきちっとされて、それぞれの負担割合になるんだろうと思うんですが、それも予算措置でしょ。市の予算措置でもって、最初見積もりを立てていくわけでしょ。割合でもって。単純に考えて、なのにどうしてこういうことになるのかなというふうに思うんです。それぞれの負担割合でもって、見積もりで予算措置をつくって予算編成をしていくのではないかなというふうに思うんですが、そうではないんでしょうか。国や県が決めてくるわけですか。



○議長(若松成次君) 柴山保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柴山茂行君) 私の説明が悪かったのかと思いますけれども、負担金そのものは今年度中に入らない可能性があるわけです。多く入る場合もありますし、これまでの推計で今年度は幾らになろうということで決まってくるということで。当初予算では、議員がおっしゃるとおり、その割合で予算を組んでおりますけれども、現在では実際に入る額そのものを計上しているということであります。

 そういうことで、今回申請をしている額がこの額であるので、その額に抑えるなり、増額なりしたということであります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) いわゆる豊後大野市の介護保険にお金を出す場合、時期的に国と県と大きく違うわけですか。



○議長(若松成次君) 柴山保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柴山茂行君) とり方といいますか、そういうものが計算上こういうふうな格好になったということであります。これまでの介護保険料を推計した場合に、現在の変更交付申請の段階ではこの額になったということであります。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第66号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第66号議案について採決をします。

 第66号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第66号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第4号)については原案のとおり可決されました。

 ただいまから7時20分まで15分間休憩をいたします。

          休憩 午後7時03分

          再開 午後7時21分

     〔午後7時21分 15番 赤嶺謙二君退場〕



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

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△第67号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第67号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第4号)について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 補正予算書54ページをお願いします。

 54ページの分担金ですが、これは加入者の分担金というふうになっておりますが、この当初の1,230万も加入者の分担金というふうに見て、補正で大きな減額がされておりますが、当初の予定と大きく違ったということについて、ちょっと説明をいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 加入者の分担金でありますけれども、当初102軒を見込んでおりましたけれども、最終的には45戸の減額で57戸の加入ということになりました。

 その主な原因といたしましては、清川町が100戸の予定をしておりましたが、その分が大幅に少なくなったということであります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 清川町が100戸予定していたというのは、当初が102戸でしょう。それで、減額が45というと、何かちょっと違うんではないんですか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 102軒の内訳ですけれども、緒方が2軒と清川は100戸ということで当初見込んでおりました。最終的には、三重が1軒ふえたのと、緒方が5軒増と、それと清川が51であります。合計で57戸ということになります。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 今言った清川が105戸から51に減ったというのは、もうこれに加入希望者がないということなんですか。また来年度にでも加入が残っておるということなんですか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 全体の加入戸数といたしましては、322戸を当初計画でしております。今段階で215戸の加入ということで、加入率といたしましては66%程度でありますけれども、来年に向けて加入の促進を図っていきたいというふうに考えております。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ありませんね。

 これで質疑を終わります。

 これから第67号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第67号議案について採決します。

 第67号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第67号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第4号)については原案のとおり可決されました。

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△第68号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第68号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 補正予算書64ページをお願いします。

 64ページの一般管理費ですが、特定環境保全公共下水道基金積立金という名称の基金の積み立ての補正がされております。公共下水道においては、これまで公共下水道事業基金というのがありました。この特定環境保全公共下水道基金というのは、また別のものなのか、同じものなのか、そこのところを聞かせてください。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 同じものであります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 同じものでこういうふうに全く違う名称の基金で上げてくると、何かもう一つ違うのを設けるんかなというふうに思いますよね。もともとの公共下水道事業基金というのは、特定環境保全公共下水道基金というのが正確な名称ですか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) そのとおりです。本来、公共下水、公共下水と言っているのが、特定環境保全型の公共下水というのが正式な名称であります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 基金を総括した18年度決算がありますよね。それも公共下水道基金というふうになっていますよね。こんな名称を使ったことは今までないと思うんですが、どうしてなんでしょうか。もうそれが正確な名称ならば、決算の総括なんかにも同じ名称ではないと悪いでしょう。どうしてそうばらばらにするんですか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 特に大意はないんでありますけれども、今後はこの名称でいきたいというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 統一してください。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 大変申しわけございませんが、条例には公共下水道基金積み立てというふうになっていますんで、今後はこの公共下水道基金ということで統一をしていきたいというふうに考えています。大変申しわけございません。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、わかりました。



○議長(若松成次君) それでは、了解をしてください。



◆25番(後藤章子君) はい。



○議長(若松成次君) ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第68号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第68号議案について採決します。

 第68号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第68号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第3号)については原案のとおり可決されました。

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△第69号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第69号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 2点質疑をさせていただきます。

 1点目は、浄化槽設置は目標20基ということで予算が上げられておりました。工事費の減は小さいから、大体20基できたというふうに考えていいのか、それが1点と。

 合併処理浄化槽については、非常に格差の問題で私はずっと何度も何度も取り上げてきました。そして、19年度中には格差是正の方向を定めていくということでありましたが、どんなふうになったか、方向性についてお聞かせいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 今年度の加入状況でありますけれども、最終的には22軒ということであります。

 それから、合併浄化槽の今後の方向性でありますけれども、本年の2月15日に下水道事業運営協議会を開催いたしました。その運営協議会の中では、市町村設置型ではなくて、個人設置型でいく方向で決定をいただいたところであります。市といたしましても、その方向で進めていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 補正で2基組んだのをちょっと忘れておりました。22基ですね。

 それで、そういう方向が出たということは、いつからそういうふうに一本にするんでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) まず、条例の改正もしなければならないということでありますし、使用料の調整も今後していかなければならないということでありますから、その辺、使用料については協議会の中でまだ協議をしておりません。20年度で協議をして、なるべく早く一本化をしていきたいというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 20年度に浄化槽設置事業が特別会計で組まれておりますね。これまでどおりに組まれているということで、私は20年度に何らかの形が出てくるのかなというふうに思っておりました。部長にお聞きしたいんですが、21年度に統一ができるかどうか、お聞かせください。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 21年度には統一をしたいというふうに考えております。できればそれよりか先にしたいというふうに考えておりますけれども、21年度にはしていきたいというふうに考えております。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 17番、清田議員。



◆17番(清田満作君) 今のに関連するわけでありますけれども、市町村設置型を見直すと下水道運営協議会の中で方針が出たということであります。私も常任委員会のほうから推薦をいただいて、委員になっているわけでありますけれども、さきの全員協議会と日程が合致をしたということもありますし、合併協議の中では確認事項で市町村型でやっていくという方向が出ていたわけであります。それで、それは1回目の委員会でそういう方向を確認したと。次に、もう途端に2遍目の運営協議会の中では見直すと。ちょっと乱暴過ぎると思うんですけれども。

 その経緯があって3回目が先日あったんでありますけれども、もう正直、私は出る場がないと、そういう判断をして、ちょっと自分自身、立場上、合併協議の中にも参画をしていましたし、今度、市議会で推薦をいただいて、その協議会の運営委員になったと。そういう段階で、もうその日、その日の状況で委員会があるたびに変わってきたというのが状況であります。やはりこういうのはもう少し時間をかけて、委員会に諮る前の状況とか、もう少し慎重に対応をしていただかないと、市民の方はいよいよわからんですわな。いつどうなったんかというのがいまだにまだわかるわけもないし、これはもちろん今の段階ではそうでしょうけれども、やはりそういうところを私は大事にしていかなければいけないんではないかなと思いますけれども、自分の立場を……。

 3回目の委員会は、参加するのにちょっと気がとがめたといいますかな、もう意味がないなと。もう2遍目で方向が確認されているのに、1回目と2回目の状況は違いますけれども、2回目でもう見直しが確認をされていると。それで、3回目に出ていったときに、ちょっとそこのところはのみ込みが悪いんですけれどもという発言をなかなかしづらいと。そういう経緯がありますんで、もう少し慎重に、やはりこういう大きな見直しというのは時間をかけて、皆さんに諮る前の段取りを大事にしていただきたいと思うわけでありますけれども、そこのところは部長、どうでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) まず、1点が合併協議のとき、市町村設置型でいくという方向になっておりました。それは国・県の指導が個人設置型がなくなるというような方向でしたから、市町村設置型に移行ということで、合併協議では決定をしたところであります。

 その後、昨年の第1回の議会だったと思いますけれども、協議会を開催をして、そのときにシミュレーションをさせていただいたんでありますけれども、資料がちょっと不足して、シミュレーションがちょっと逆の方向になっていたという。大変申しわけなかったんですけれども、そういう状況で協議会のほうに書類提出もいたしました関係上、逆転してしまったということであります。



○議長(若松成次君) 17番、清田議員。



◆17番(清田満作君) 制度は当然これは変わりますし、少しでもいい方向に見直すということは、これは非常に意義があるんです。だから、そのことをとやかくどうこうではないと。ちょっとやり方が乱暴じゃないかということを今述べたわけであります。どうですか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 確かに急いだ部分はございますけれども、実は昨年の一般質問の中でも、20年度で方向を出したいということもございました。そういう関係で、委員の皆さんに大変申しわけなかったんですけれども、年に3遍というような委員会を開いていただきまして、最終の結論を出していただいたということであります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 私は、この問題はやはり合併協議の中で格差を持ち込んだということが一番大きな問題だったと思うんです。単独事業は一応全部廃止すると言いながら、こういう格差を持ち込んできたということが問題だったと思うんです。そして、これはやはりこうあるべきじゃない。豊後大野市民が一体になるためには、こういう格差があってはいけないということで、ずっと取り上げてきました。それで、方向が出たんですから、きちっと市民の皆さんに納得のいく説明はしていただきたいと。でないと、いってきたものが悪いというようなことになりますから、ちゃんと市の立場からきちっと市の皆さんに説明をして、納得をしていただきたいということを早目に。急にぽっと変えるんではなくて、きちっとしていただきたいということを強く要望しておきたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第69号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第69号議案について採決をします。

 第69号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第69号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽設置特別会計補正予算(第3号)については原案のとおり可決されました。

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△第70号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第70号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第70号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第70号議案について採決します。

 第70号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第70号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第3号)については原案のとおり可決されました。

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△第71号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 最後に、第71号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第4号)について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) この補正を見て、これは大変だな、やはり先生がおられないと病院経営も本当に大変だなということを痛感しました。そして、その状況について、こういう状況に、1億9,900万ですかね、赤になっておりますが、これについて、ここにきょういただいた公立病院あり方検討委員会の資料の中でその説明がされております。通常、内科医1人当たり年間1億円の収入を見込んでいると。それが、本来なら4人いなくなったから4億円の赤字になるけれども、頑張って2億円程度にとどめられたというふうに書いてありますので、そういうことなんだなというふうに思いました。ぜひ頑張って、やはり公立病院、救急病院としての役割を果たしていただきたいというふうに思っております。本当に大変だろうなというふうに思います。

 ただ、ここに病院の内容の説明の中で、ベッド数で介護の療養型と一般病床のあれが出ております。一般病床104床の中で102床稼働していると。それから、介護ベッドは28床の中で24という状況のようです。医療のほうの療養型ベッドが12床あると思うんですが、この状況はどうなっているか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 後藤公立おがた総合病院事務長。



◎公立おがた総合病院事務長(後藤和幸君) それでは、お答えをいたします。

 資料、別冊の5でありますが、その中の4ページをごらんをいただきたいというふうに思います。



◎公立おがた総合病院事務長(後藤和幸君) その中で、1款病院事業収益、1項医業収益、1入院収益の中で、各目の説明の中で一般病床収益と、それから介護病床収益という形で上げておりますが、その中の介護病床(医療)収益のところで、そこが12床あるわけなんですが、これがそこに当初から11人ということで上がっておりまして、この部分につきましては11人で推移をしているという状況でございます。

 以上であります。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 補正予算書7ページの中ほどでございますが、予定貸借対照表の中で固定資産の(3)の投資の中に奨学資金貸付金というのがゼロで上がっております。新年度の当初予算にもゼロで上がっているわけですが、この奨学資金貸し付け制度は現在どういう規定なり条例があるのか。そして、ここにゼロと上がっているのはどういう理由と解釈をすればいいのか、ご説明をお願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 後藤公立おがた総合病院事務長。



◎公立おがた総合病院事務長(後藤和幸君) それでは、お答えをいたします。

 これにつきましては、ちょっと私も不得意なところですが、現在、奨学資金貸付金の条例はございません。と申しますのが、緒方町の時代に、昭和43年に条例を設置いたしまして、平成2年まで約7名の方が利用されて、うち6名が医師、1名が理学療法士ということで、7名の方が利用されたわけなんですが、そのうち病院のほうに勤務された方、医師が1名ということで、余り効果がなかったというようなこともございました関係で、合併のときにこの条例が廃止をされております。本来ならここに上げておくのがおかしいわけなんですが、大変こちらのミスでございまして、このままずっと継続してこれまで記載がされておったということで、大変申しわけございません。ここはそういう形で、条例はもうございませんということでご理解をいただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 要望だけお願いをしておきます。

 私、今回、一般質問でこの三重病院とおがた病院の存続というような形で一般質問を通告をさせていただいております。ご存じのように、今回この両病院の統合を前提とした話し合い、協議は、県から本市に言われてきたわけですが、奥深いところの理由は別にあると思いますけれども、その最大の表面上の理由は医師不足の問題でございます。その医師不足を解決しなければ、この統合問題も知事の言うとおりになっていく心配があると思うわけです。そういう点では、本当に医師確保ということがどうしても欠かせない、もう喫緊の、しかも重要な課題であろうと思います。

 きょうの市長の報告で、おがた病院の2名の医師が確保できたということは、1年間ではありますけれども、非常にありがたいことでございますけれども、多分これだけでは根本的な解決になりません。したがって、私は今回そういう医師確保という観点から、この奨学資金制度の問題も取り上げてありますので、そういうところを十分に検討して、一般質問でご答弁いただければというふうに思います。

 以上、要望しておきます。



○議長(若松成次君) ほかにございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第71号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第71号議案について採決をします。

 第71号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第71号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第4号)については原案のとおり可決されました。

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△第85号議案〜第92号議案、諮問第1号の一括上程、説明



○議長(若松成次君) 次に、日程第92、第85号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任についてから、日程第100、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてまでの9案件を一括議題とします。

 本9案件について、市長の提案理由の説明を求めます。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) それでは、第85号議案から第91号議案までの7案件及び第92号議案、諮問第1号の合わせて9案件につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 第85号議案から第91号議案まで、豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任については、任期満了に伴います委員の選任について、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 合併協議におきまして決定をされました調整方法に基づきまして、今回は三重町3名と緒方町、朝地町、千歳町、犬飼町各1名の委員を選任するものでございまして、第85号から第87号議案までの3名の方につきましては再任、第88号から第91号議案までの4名の方につきましては新任でございます。

 それでは、第85号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任についてにつきましては、平成20年3月31日をもちまして任期満了に伴います委員の選任について、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 今回選任をする方は、住所でございますが、豊後大野市三重町宮野4346番地。氏名でございますが、佐藤孝旺。生年月日でございますが、昭和11年8月24日で、佐藤氏は人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、固定資産評価審査委員会委員として適任者であり、今回引き続き固定資産評価審査委員会委員に選任するものでございます。

 続きまして、第86号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任についてにつきましては、平成20年3月31日をもちまして任期満了に伴う委員の選任について、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 今回選任する方は、住所でございますが、豊後大野市三重町市場1312番地2。氏名でございますが、多田滿穗。生年月日でございますが、昭和19年1月5日で、多田氏は人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、固定資産評価審査委員会委員として適任者であり、今回引き続き固定資産評価審査委員会委員に選任するものでございます。

 続きまして、第87号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任についてにつきましては、平成20年3月31日をもちまして任期満了に伴う委員の選任について、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 今回選任する方は、住所でございますが、豊後大野市犬飼町黒松1121番地。氏名でございますが、樋口貞男。生年月日でございますが、昭和15年7月12日で、樋口氏は人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、固定資産評価審査委員会委員として適任者であり、今回引き続き固定資産評価審査委員会委員に選任するものでございます。

 続きまして、第88号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任についてにつきましては、平成20年3月31日をもちまして任期満了に伴う委員の選任について、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 今回選任する方は、住所でございますが、豊後大野市三重町赤嶺1191番地2。氏名でございますが、和田美智子。生年月日でございますが、昭和20年10月1日で、和田氏は人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、固定資産評価審査委員会委員として適任者であり、固定資産評価審査委員会委員に選任するものでございます。

 続きまして、第89号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任についてにつきましては、平成20年3月31日をもちまして任期満了に伴う委員の選任について、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 今回選任する方は、住所でございますが、豊後大野市緒方町馬場796番地23。氏名でございますが、河室英昌。生年月日でございますが、昭和15年7月26日で、河室氏は人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、固定資産評価審査委員会委員として適任者であり、固定資産評価審査委員会委員に選任するものでございます。

 続きまして、第90号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任についてにつきましては、平成20年3月31日をもちまして任期満了に伴う委員の選任について、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 今回選任する方は、住所でございますが、豊後大野市朝地町市万田1531番地。氏名でございますが、毛利忠恕。生年月日でございますが、昭和22年8月21日で、毛利氏は人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、固定資産評価審査委員会委員として適任者であり、固定資産評価審査委員会委員に選任するものでございます。

 続きまして、第91号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任についてにつきましては、平成20年3月31日をもちまして任期満了に伴う委員の選任について、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 今回選任する方は、住所でございますが、豊後大野市千歳町前田1228番地3。氏名でございますが、廣瀬眞一。生年月日でございますが、昭和22年11月5日で、廣瀬氏は人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、固定資産評価審査委員会委員として適任者であり、今回引き続き固定資産評価審査委員会委員に選任するものでございます。

 続きまして、第92号議案 豊後大野市公平委員会委員の選任についてにつきましては、平成20年3月31日をもちまして任期が満了する委員の選任について、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 今回選任する方は、住所でございますが、大分市豊町1丁目4番11号。氏名でございますが、富川盛郎。生年月日でございますが、昭和17年12月17日。富川氏につきましては、人格が高潔で民主的な事務処理に理解があり、かつ人事行政に関し高い識見を必要とする公平委員会委員として適任であり、再度、富川氏を公平委員会委員に選任するものでございます。

 続きまして、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてにつきましては、平成20年6月30日をもちまして任期が満了する委員につきまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を聞くものでございます。

 今回推薦いたします方は、住所でございますが、豊後大野市緒方町上冬原511番地2。氏名でございますが、亀井芳子。生年月日でございますが、昭和15年3月27日。亀井氏につきましては、人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、人権擁護に深く理解のある方で、常に自由人権思想の普及、高揚に努めるという人権擁護委員の使命に最適な方であり、人権擁護委員として適任でありますので、再度、亀井氏を人権擁護委員候補者として推薦するものでございます。

 以上で第85号議案から第91号議案までの7案件及び第92号議案、諮問第1号の合わせて9案件につきまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

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△第85号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) まず、第85号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第85号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第85号議案を採決します。

 第85号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第85号議案は原案のとおり可決されました。

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△第86号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第86号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第86号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第86号議案を採決します。

 第86号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第86号議案は原案のとおり可決されました。

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△第87号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) これから、第87号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第87号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第87号議案を採決します。

 第87号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第87号議案は原案のとおり可決されました。

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△第88号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第88号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第88号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第88号議案を採決します。

 第88号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第88号議案は原案のとおり可決されました。

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△第89号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第89号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について質疑を行います。

     〔午後8時03分 15番 赤嶺謙二君入場〕



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 市長の提案理由の説明で、人格、識見がすぐれているということで、多分それには間違いないと思うんですが、私はこの方を存じませんので、これまでのどういう経歴の持ち主かということを簡単に説明していただければと思います。



○議長(若松成次君) 赤峯総務課長。



◎総務部次長兼総務課長(赤峯和憲君) 今回ご提案申し上げました河室英昌氏につきましては、平成13年3月に緒方町役場を退職いたしまして、14年に緒方町の固定資産評価審査委員会の委員と、さらに19年7月から豊後大野市の水道事業運営協議会委員をなさっておられる方であります。



○議長(若松成次君) ほかにございませんね。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第89号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第89号議案を採決します。

 第89号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第89号議案は原案のとおり可決されました。

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△第90号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第90号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第90号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第90号議案を採決します。

 第90号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第90号議案は原案のとおり可決されました。

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△第91号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第91号議案 豊後大野市固定資産評価審査委員会委員の選任について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第91号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第91号議案を採決します。

 第91号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第91号議案は原案のとおり可決されました。

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△第92号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、第92号議案 豊後大野市公平委員会委員の選任について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第92号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第92号議案を採決します。

 第92号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第92号議案は原案のとおり可決されました。

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△諮問第1号の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 最後に、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから諮問第1号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから諮問第1号を採決します。

 諮問第1号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、諮問第1号は原案のとおり可決されました。

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△発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第101、発議第1号 道路特定財源の確保に関する意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 12番、佐藤議員。

     〔12番 佐藤徳宣君登壇〕



◆12番(佐藤徳宣君) 発議第1号 道路特定財源の確保に関する意見書。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び豊後大野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成20年3月4日提出。

 豊後大野市議会議長、若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員、佐藤徳宣。

 賛成者、豊後大野市議会議員、深田正和、同、高山豊吉、同、長野健児。

 意見書を読み上げます。よろしくお願いします。

 道路特定財源の確保に関する意見書。

 道路整備は、市民生活の利便、安全・安心、地域の活性化にとって不可欠であり、住民要望も強いものがあります。

 現在、地方においては、高速道路など主要な幹線道路のネットワーク形成をはじめ、防災対策、通学路の整備や開かずの踏切対策などの安全対策、さらには救急医療など市民生活に欠かすことのできない道路整備を鋭意行っています。

 また、橋梁やトンネルなどの道路施設の老朽化が進んでおり、その維持管理も行わなければならず、その費用も年々増大しています。

 こうした中、仮に現行の道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方においては約9,000億円の税収の減が生じ、さらに地方道路整備臨時交付金制度も廃止された場合には、合わせて1兆6,000億円規模の減収が生じることとなります。

 こうしたこととなれば、本市では2億8,000万円規模の減収が生じることとなり、厳しい財政状況の中で、道路の新設はもとより、着工中の事業の継続も困難となるなど、本市の道路整備は深刻な事態に陥ることになります。

 さらには、危機的状況にある本市の財政運営を直撃し、教育や福祉といった他の行政サービスの低下など市民生活にも深刻な影響を及ぼしかねないことにもなります。

 よって、国においては、現行の道路特定財源の暫定税率を堅持し、関連法案を年度内に成立させるよう強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 大分県豊後大野市議会議長、若松成次。

 あて先は、衆参議長、内閣総理大臣、官房長官、総務大臣、財務大臣、経済財政政策大臣、国土交通大臣です。

 よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) まず、この意見書は道路特定財源の税率を廃止しないでということの要請でございますが、この文中に「こうしたこととなれば、本市では2億8,000万円規模の減収が生じることとなり」という一文がございます。この2億8,000万円規模の減収の内容、内訳をわかりやすく一覧表で提出するなり、説明をしていただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 12番、佐藤議員。



◆12番(佐藤徳宣君) ちょっと今、資料がないので。

 それと、国から配分される交付金が廃止されると、トータルで4億5,000万ぐらいの減収になるということで。

 後でいいでしょうか。



○議長(若松成次君) それでは、この場で今、審議をしていますので、後というわけにはいかないと思いますので、これから休憩をしますので、その間に資料をわかるように調査していただきたいと、このように思います。

 ここで休憩をします。

          休憩 午後8時15分

          再開 午後8時30分



○議長(若松成次君) それでは、再開します。

 12番、佐藤議員。



◆12番(佐藤徳宣君) 2億8,000万円の内訳を申し上げます。

 地方道路譲与税1,770万9,000円、それから自動車重量譲与税2億173万3,000円、自動車取得税6,417万5,000円、合計が2億8,361万7,000円です。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) けさの朝日新聞に次のような記事が載っておりました。暫定税率アンケート結果でございますけれども、ガソリン税の上乗せを10年間延長し参議院に送られたが、法案に賛成は28%、反対は59%だそうであります。それから、この文章の中に現行の「暫定税率を堅持し」と、こういう言葉があるので、あえて申し上げますが、道路整備以外の目的にも使える一般財源にする考え方に反対の人は30%、賛成の人が59%ということでございます。ですから、国民の世論は、今のこの今回廃止になろうとしている暫定税率をそのまま続けなさいという人は、反対のほうが賛成の2倍以上あるわけです。また、一般財源化についても30%対59%ですから、ちょうど2倍あるわけですね。このような国民の大きな世論の中で、昨年の12月議会でもこれとほぼそっくりの決議が出てきたわけですけれども、なぜ今回またこういう決議をあえて出そうとしているのか。このような国民世論を提案者はどのように受けとめておられるのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(若松成次君) 12番、佐藤議員。



◆12番(佐藤徳宣君) やはり地方の道路は相当おくれているわけです。九州の中でも宮崎、大分、東九州というのは相当おくれていると思います。現在、中九州横断道もやっていますし、東九州自動車道もやっていると。そういう中で、工事費が結構大きくかかる。それと、市内でも市道の整備、改良工事をやっているということで、地方にとっては必要だというふうに私は思っております。賛成議員は3人いますけれども、この中で決をとっても、絶対賛成のほうが多いんではないかなというふうに思っています。それは私の勝手ですけれども。

 そういうことで、私も清川選出の市議会議員ですから、清川のいろいろな人に聞いてみると、それはもう絶対必要だよなという意見が強いようにあります。それで、ぜひともご理解いただいて、賛同いただきたいというふうに思っております。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) もう1点お尋ねしたいと思います。

 この道路特定財源が道路建設にだけしか使われないと、これを一般財源化すべきだというふうに私はずっと主張しているわけですけれども、この道路特定財源の政府の計画は、向こう10年間に59兆円も使われる計画になっておるということです。この総額先にありきということが、この非情な無駄遣いを生んでおるといいますか、そういう点があると思います。

 確かに地方道路にもこの特定財源は来るわけですけれども、大都市の港からあるいは空港からの取りつけ道路などという形で、大規模な道路をわずか5分か10分の時間を短縮するために使うと、そういうお金が4割以上もあるというふうに言われています。あるいは、最近の極端な事例では、官舎に使ったとか、いろいろそういうこともありますけれども、長崎の佐世保では米軍住宅に28億円ですか。わずか11戸の米軍住宅を移転するために、28億。1戸当たり2億5,000万円と言われております。新聞報道では、これは当初は道路特定財源では使う予定ではなかったと。思いやり予算で使う予定であったのを、途中から変更して道路特定財源を使ったというふうな新聞記事等も報道をされております。これはテレビでもこういうのは幾つかの放送局で私は見ました。こういう道路特定財源を認めて、今からまた10年間も延長してこういう無駄遣いをさせる、こういうことについて提案者はどう考えているか、お尋ねしたいと思います。



○議長(若松成次君) 12番、佐藤議員。



◆12番(佐藤徳宣君) 無駄遣いは、もうそれは絶対私は悪いと思っております。しかし、豊後大野市議会の議員ですので、そこ辺のことについては国のやることですし、わからない点が多々あります。ただ、新聞等の報道でいろいろ私も勉強をしましたけれども、それは声を上げなければいけないと思いますが、何といいますか、そこまでの考えはいっていませんでした。

 無駄遣いは絶対いけないというふうに思っております。この暫定税率が通らないと、やはり市も20年度の予算を組むのに困るんかなと。だからそこ辺も考えて発議をしたわけであります。どうかご理解をお願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 確かにそれは、その分が減収に仮になるとすれば、市が困ると思います。しかし、この困るのを国民の世論に逆らってあえてやっているのはだれですか。そこを考えたことはございますか。今の法律は、このままいけば、もう3月いっぱいで切れるのはわかっておるわけでしょう。さっきの世論調査から見れば、国民の大多数もその方向を望んでいるわけです。それをあえて今回延長という法律を国会で出しているのは一体だれですか。政府・与党ではありませんか。野党の方々はそれを反対する意見書を出しておりますけれども、そこは考えたことがございますか。あたかもこれが、予算も本市は困ると。それはすべての自治体が少しは減収になるから、困るでしょう。しかし、その原因をつくっているのは、私は政府・与党だと思うんです。その点についてはどう考えますか。



○議長(若松成次君) 12番、佐藤議員。



◆12番(佐藤徳宣君) 国会のことを言われてもちょっと困るんですけれども、衆議院は通過したと思いますが、今、参議院、これから修正案も出るのかなと。ちょっとそこまで言われても、私も返答できません。

 ただ、難しいことを言ったらもう切りがないんですけれども、とにかく地方六団体も強烈に要望していますし、もうそこ辺のことを考えて、私なんかも発議をしたわけであります。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) はい、やめます。



○議長(若松成次君) それでは、3番、浅野議員。



◆3番(浅野益美君) 納得していただいたようですので、もういいんではありますが、1点、私も今、国民等いろいろな大きな議論をお聞かせいただきましたが、私は一豊後大野市の議員としてこの発議に賛成をしたいというふうに思います。

 なぜならば、国の議論の中に高規格道路を廃止すべきだということを言われておる議員もおられますので、我々は今一生懸命この地域を何とかしたいという思いで頑張っております、そのさなかに、そういうことはやはりちょっと受け入れられないというふうな思いがありますので、ぜひともこの財源はこういうふうな形で賛成したいというふうに思います。

     〔「それは討論」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 今の発言を撤回していただいて、討論のときに申し上げていただきたい。よろしいですか。



◆3番(浅野益美君) すみません。はい。



○議長(若松成次君) それでは、今の浅野議員の発言は撤回させていただきたいと思います。取り消し。

 ほかに質疑はございますか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 道路特定財源というのは、今から約50年前にできたんですね。その50年前にできたときになぜできたのか、そこ辺のところをちゃんと知っておられるのかなというふうに思うんですけれども、それは質問としてお聞きしたいと思います。



○議長(若松成次君) 12番、佐藤議員。



◆12番(佐藤徳宣君) 昭和30年代、東京オリンピックに合わせて道路をつくる、それから始まったんではないかというふうに思っていますけれども。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 3月の期限切れを前にして、今、道路特定財源についてはどれほど議論されているかわからないし、報道もどれだけされているかわからないんです。だから、何というか、やはりそういう認識不足で、今、政府がしている、周りがしているからということで、責任を持った提案をしないでというのは、私は非常に不謹慎だというふうに思います。

 もう本当に毎日、テレビ、新聞、雑誌に載っております。道路特定財源が50年前にできたときは、日本の国の国道、何も舗装とかがほとんどできていないときに、やはり一気に舗装しなければということでできたものです。そして、今、暫定税率の廃止ということを私どもは言っておりますが、暫定税率も、30年ぐらい前です。オイルショックのときに非常に財源が減ったということで、暫定税率ということで2年間です。2年間だけちょっと−−揮発油税やらは倍になっていますね。法に照らして倍になっていると。そういうことで設けたのが、もう5年延ばし、5年延ばし、3年延ばしということで、30年間も延ばされてきているわけです。そして期限を迎えているわけです。もう本当に今毎日、道路特定財源のことが大きな問題になっているから、今まで出てこなかったが、いかに無駄遣いをしているかということがどんどん出てきているんです。

 朝の「朝ズバッ!」という番組がありますが、あのときも北海道のトンネルは出口がないと。やはりいわゆる59兆円だから、1年間約6兆円ですよね。それを使い切るということが今問題になっているわけです。だから、もう土地交渉もしないまま道路にかかって、トンネル掘りにかかって、土地交渉ができなくて、トンネルの向こうがない、出口のないトンネルをつくったり、京都はこのうち市長選がありましたが、京都ではあのいわゆる古都と言われる町に6本も高速道路をつくるということで、今1本でき上がって、もう1本は今つくりかけていると。だから、京都の人は自然を壊すからもうつくってくれるなといって、大きな住民運動が起こっている。そういうところに高規格道路をつくっていくわけです。

 私ども、せんだってここの高規格の大野竹田間のくわ入れ式がありましたけれども、衛藤征士郎国会議員が見えまして、今までは道路特定財源は中央にずっと集中してつくってきたと。だから、中央はもうほとんどできたんだと。これからは全部地方にそれが回ってくるんだと言いましたけれども、国会の議論を聞いたら、全く違います。やはり中心部の6つの海峡をつくるというようなことで、そこにお金をうんとつぎ込むと。本当に無駄遣いの実態がもうぼろぼろ出てきております。

 もうきょうも出ておりましたが、がらがら高速道に1,300億円と。もう車が通っていないというんです。赤字。だから、毎年5億の赤字を県が穴埋めしているというようなことまで書いてあります。ですから、道路特定財源は本当に59兆円をもう使い切るということを前提に、無駄遣いがどんどんされていると。地方に来ないではないですか。では、今度これを延長すれば、地方に本当に回ってくるんでしょうか。

 だから、やはり私はこの道路特定財源の提案に当たっては、しっかり勉強して、事実関係をはっきりして提案をしてもらいたいというふうに思います。その点で非常に無責任だなと。たったこの豊後大野市で道路特定財源がなくなったら幾ら減るというのを、あんなに時間をかけて調べなわからんようなことでは困ると思います。

 だから、一般財源化して、道路はちゃんとつくってもらうと。これが一般財源化したからといって、そのお金がなくなるわけではないんですよね。きちっと道路はつくってもらうと。地方の生活道。生活道には本当に回っておりません。ですから、そういう実態を本当に私たちはきちっと見て対応していかなければ、無駄な道路をどんどんつくらせて、地方にはお金は回ってこないということになるというふうに思います。そういうのを毎日、テレビや新聞で見ているから、非常に一般財源化に対して79%もの賛成が出てきているということだと思います。

 私は、いわゆるどのぐらいの勉強をされて提案をされているのか、そのことを聞きたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) 後藤議員、どれぐらい勉強されて議員提案をされたかということで、それはなかなか質問で、提案者に対して、それはちょっとなかなか私がそうですか、許可しますということは言えないと思います。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) きょう遅くなったこの時期に、私たちに道路特定財源のこの資料を郵送で送ってきましたよ。それで、何で初日にやらなければならないのか、そこを私はいわゆる取り扱った事務局、運営委員会にもお聞きしたいと。

 そして、こんなに遅くなって、まだ陳情とか請願も上程をされるんでしょ。



○議長(若松成次君) はい、そこまでいきます。



◆25番(後藤章子君) こんなに遅くなって、郵送で後から送ってきたものを一番先に議題にしていくということ自体、私は納得できません。



○議長(若松成次君) 答弁が要りますか。



◆25番(後藤章子君) それはどうしてか教えてください。今まで最終日にやっていたと思います。初日にこんなことはしていなかったと私は認識しておりますが。



○議長(若松成次君) ほかに質疑はございますか。

 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) 1個だけ聞きたいことがございます。

 先般の日曜日の野党三党何とか放送討論会で聞いておったんですけれども、その中で官僚の方がこの道路財源のお金を数億円、服を買ったりゴルフ道具を買ったり、家を建てたりしたという報道を聞いておりますけれども、一応そういう今回の道路財源に賛成する方がその事実をどのくらい知っておるか、ちょっとできたら聞かせてください。

 正直言って、私は今まで賛成のほうだったんです。だけれども、こういうことをやられたんでは、ちょっと私も余り本腰それいけ、それいけ、油税を取れ、取れとかいうような格好にはなれんですからね、ちょっとそこら辺を一言だけ聞かせていただきたいと思います。



○議長(若松成次君) わかる範囲で佐藤議員が答弁すると思います。

 12番、佐藤議員。



◆12番(佐藤徳宣君) 先ほども神志那議員に申し上げたんですが、やはり無駄遣いはいけないと。相当変なところにも使っているようであります。そういうところもやはり直してもらわないと、なかなか理解が得られないというふうに思っております。渡邊議員の言っていることはわかります。



○議長(若松成次君) 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) となると、陳情書の中にその一言を入れていただけますか。そうしたら、私は今回賛成しますけれども。それを入れてくれないで、こんままやったんでは、何とかの何とかになってしまって、あなた、余りそんばかにされたような格好になるでしょ。



○議長(若松成次君) 渡邊議員、発言の途中ですけれども、これは質疑でございますから、やはりもしこの意見書の文言を変えるということになれば、また質疑ではないときに行っていただきたいと思いますけれども。討論か何かのときに。



◆29番(渡邊一文君) そうしたら、隅っこのほうにちょこっとでも走り書きしておいてくれたらいいですわ。



○議長(若松成次君) 佐藤議員、それはできますか、できませんか。どうぞ、答弁してください。



◆12番(佐藤徳宣君) この原文で提出をお願いしたいというふうに思っております。ご理解いただきたいと思います。お願いします。



○議長(若松成次君) 渡邊議員、今の答弁です。



◆29番(渡邊一文君) はい、それで結構です。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから発議第1号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 今回のこの意見書でございますが、確かに暫定税率が廃止をされれば、若干の我が市への影響もないことはないということは私も認めたいと思います。しかし、先ほど私、国民世論の問題それから政府の基本計画の59兆円の問題等々を取り上げましたけれども、これらに対する国民の世論を見ますと、一般財源化にしてもあるいは延長反対の世論にしても、圧倒的に多いわけで。それから、先ほども述べませんでしたが、今後10年間に59兆円をかけて道路整備をする政府の計画に対しても、計画どおり進めるべきだはわずか15%です。これに対して計画より減らすべきだというのが71%を占めているわけで。こういう世論ですよね。

 それから、一般財源化に賛成する人が59%、反対が30%と申しました。それと、これについて、さらにもう一つ、こういう調査結果も出ております。道路特定財源の一般財源化への賛成は、国会では自民党、公明党、与党がこれを反対しておりますけれども、自民党支持者でも58%が賛成だったということです。いわゆる今、国民の世論は、圧倒的に延長反対、一般財源化賛成。この国民世論に抗して、しゃにむにこれをやろうとしているのが政府であり、自民・公明です。その支持者は58%は一般財源化に賛成をしているわけです。こういう国民と今の政治のずれがこういう問題を引き起こしているわけであります。

 私はそういう観点から、この意見書には反対をしたいと思いますし、ぜひとも他の議員さん方にも反対をしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 3番、浅野議員。



◆3番(浅野益美君) 3番、浅野です。

 先ほど取り消しをいたしましたので、賛成討論をさせていただきたいと思います。

 国民世論とおっしゃいますが、私どもはやはりこの地元の豊後大野市で生活をしている一人としまして、今、周辺部の立ちおくれた道路行政を何とかお願いしたいということで、我々もずっとお願いをしてまいりました。やっと日が差すような気配がありまして、何とかここでやっていただきたいという中に、道路特定財源また高規格道路の中止を声高らかにされている方々と、私は一緒にそういうふうに向くわけにはいかないと。何とかこの堅持をして、早急に地域の道路の立ちおくれを早く進んでいる地域に追いつくようにお願いをしたいというお願いであります。よろしく。



○議長(若松成次君) それでは、次に、反対討論を許可します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) ガソリン税などの暫定税率を10年間延長して、59兆円もの税金を道路建設に注ぎ込む道路特定財源を含む2008年度予算案と歳入関連法案を政府・与党は2月29日、衆議院本会議で強行採決を行いました。この強行採決に対して支持をしないというのが51%に達していると報道されております。政権党の支持率も30%割れ寸前にまで落ち込んでいるということも言われております。

 道路特定財源問題の核心である道路中期計画、10年間で59兆円をつぎ込むという道路中期計画についての国会審議では、その積算根拠さえ極めていいかげんなことが明らかになっております。積算根拠を仁比聡平参議院議員がただしたわけですが、国土交通省は2007年の実績をそのまま機械的に各年度の事業量として積算しただけであることを明らかにいたしました。額賀財務相は、毎年度の査定も個別にきちっとやっているわけではないというふうに答弁をしております。59兆円がまず先にありきで、その総額をどう使うかは国土交通省のさじかげんという状況が浮き彫りになっております。

 中期計画の問題はそれにとどまっておりません。バブル期に計算された1万4,000キロの高速道路建設に加えて、約7,000キロの大型道路や東京湾から高速に乗る、こういう非常に短い距離に多額のお金をつぎ込んでいると。6つの横断道路、6海峡まで整備の対象となっていると。それを候補にしているということが国会論戦で明らかにされております。

 穀田恵二衆議院議員が指摘をしておりますが、大型道路はこれを全部−−2万1,000キロですね−−つくるつもりですかと追求したことに対して、冬柴鐵三国土交通相は大変要望が強いんですというふうに答えております。しかし、中期計画では、住民が切実に求めている通学路の整備やバリアフリー化、防災対策、合わせても1割程度だということになっております。高速道路、大型道路の建設ばかりに大盤振る舞いを続ける内容になっているわけです。これに対する専門家の方が、生活道路は補助の対象になりにくく、後回しにされているのが実情だというふうに批判をしております。これは衆議院予算委員会の公聴会で、加藤秀樹さんという方ですね、代表の方がそう言っております。

 大型道路建設計画の調査を請け負う団体の役員には、ゼネコンや国土交通省の天下りが占めていることも告発をされております。道路特定財源に固執する政府・与党への国民の不信あるいは不満、非常に強まっております。世論調査で、もうこれは民間の世論調査がいいと思うんですが、共同通信の世論調査では、暫定税率を延長しないほうがよいが72.2%、道路特定財源の一般財源化も賛成が52.8%、反対が37.9%というふうになっております。NHKの世論調査でも、中期計画について妥当だというふうに答えたのが11%、そして妥当ではないと答えた人が51%、過半数を超えております。そして、道路特定財源の一般財源化も賛成が42%、反対が22%。これはNHKの世論調査です。

 10年間で59兆円を高速道路中心の道路建設に費やす道路中期計画について、肝心なことは、国民がどう見ているのかという点だというふうに思います。世論調査で私は、やはり非常に国民は特定財源の廃止を望んでいるんだなということを強く感じております。

 民意を尊重して、この道路特定財源の確保に関する意見書に反対をいたします。



○議長(若松成次君) 次に、賛成討論を。

 16番、高山議員。



◆16番(高山豊吉君) 私は、日本の中の九州、九州の中の大分、大分の中の豊後大野市に住む者として、今のこの道路行政を見るときに、ようやくにして地域高規格道路も犬飼から大野町までできました。それで、この間も大野から竹田に向けて着工式が終わりました。県内に向けますと、東九州自動車道も今はやがて佐伯に向かおうとしています。そういうようなことで、ようやくにして大きな基幹道路で、私どもが田舎にいても都市部に向かう利便性が向上するというような状況になりつつあります。日本の中でも、やはりこの大分県はおくれていると思うんです。

 そういう意味で、いろいろお2人の方から反対討論ということで、アンケート結果も朝日新聞のことなどを披露していただきましたけれども、やはり私はこの地方に住む者としては、まだまだこれをやらないと。私どもは平準化したときでも、まだ下位のほうにあると思います。気持ちの面ではないんですけれども、そういうハード面では。だから、そういう意味では、ぜひ。今の制度を取り崩すことによって混乱状態が起きますし、予算も組めなくなる、もしくはおくれると思うんです。

 だから、お2人のことはわかるんです。国民が、国民がと、それはわかるんですけれども、今、私どもはこっちに住んでいます。こちらに住んでいるほうからすると、これを続けていただきたいという意味で、賛成いたします。

 以上です。



○議長(若松成次君) 次に、反対討論を許可します。

 反対討論はございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 賛成討論を許可します。

 11番、小野議員。



◆11番(小野泰秀君) 渡邊議員のほうからもいろいろご意見も出たようですけれども、これはやはり国土交通省の問題であり、そういった中で厳密にこれは処理をしていくべきものだと思っております。

 道路特定財源の暫定税率は、道路整備を素早くするという目的で、これは1974年だったと思います−−に実施をされまして、ですから今、三十数年ですかね、経過をして、それが現在大きな問題となっているわけです。

 世論調査によりますと、ガソリンの値下げの支持が非常に高いわけです。それはもちろん私もガソリンが安いにこしたことはないし、安ければいいわけでございますが、しかしこのことによって暫定税率が廃止になれば、これは大分県にとりましても64億円の減額となるばかりではなく、予算全体の減少幅が、これは517億円に達すると言われていますし、こういうことになりますと、これからの道路整備はますます困難になってくると思います。

 このことは、地方自治体において新規道路を着工する、あるいは着工している道路は、これは当然継続が困難になるであろうし、あるいは道路の維持管理の費用につきましても、これは大幅に削減をされることは余儀なくされます。このことは、現在の道路補修あるいは修復といったようなものが、これは当然先延ばしになりますし、おくれてくるわけであります。

 それと、何といってもこの借りていた財源を補うということになれば、これは一般財源が不足するということになりますと、これは当然医療あるいは福祉あるいは教育といった一般的な予算の削減にもつながると私は思っております。

 さらには、今、国と県が負担をしております道路、いわゆる東九州自動車道あるいは中九州横断道路が、これはほとんどつくれなくなりますし、また先ほど佐藤議員からありましたように、我が豊後大野市におきましても2億8,000万円の減収ということになりますし、また旧町村の地域と地域の道路を結ぶ、あるいは通勤・通学の生活道路、あるいは企業誘致、あるいは観光、産業振興という地域活性化を図る上の道路、あるいは緊急医療とか災害といった命の道、まだこういった道が地方はほとんど十分備えられていないわけであります。

 ところで、地方では1世帯当たりの自動車の保有台数というのは、都会の住民に比べましてはるかに多いわけです。これまで長年にわたり、我々地方の者は多額の揮発油税を払ってきたわけです。このことによって、都市部では優先的に道路ができたわけです。後回しになったこの道路が、今ようやく我々地方に整備をされようとしている中で、これは暫定税率の廃止とかいうことになれば、今まで何だったんだろう、何を我慢してきたのかというようなことになりますし、当然私はそれに同意はできないと思っております。

 今、ガソリンといいますか、原油が高いというのは、これは実際の需要によるものではないんです。これは投機資金の流入による一時的な要因でありまして、今は私は冷静にその情勢を見きわめ、対処すべきときではなかろうかと思っております。

 このようなことから、この暫定税率が全廃ということになれば、これは当然国あるいは地方自治体においては2兆6,000億円の税収減ということになれば、私ども地方においては、経済情勢というのが危機的な状況になるということは火を見るより明らかなわけでございます。そういったことから、私はこの陳情に賛成をするものでございます。

 以上です。



○議長(若松成次君) 27番、深田議員。



◆27番(深田正和君) 意見書の賛成議員の一人として、賛成討論をしたいと思います。

 世論の状況そしてまた暫定という何十年も続いた予算、そしてまた国土交通省の無駄遣い、もう十分に私どももわかっておるわけですが、今議論をしている国の問題だけじゃなくて、やはり地方のこの豊後大野市がどういう状況にあるか。世論が反対をしても、豊後大野市の世論がどうあるかというのは、私は定かではないと思っております。

 今回、仮に豊後大野市において国の暫定税率が廃止されるようなことになれば、道路整備のみならず、平成20年度の豊後大野市の一般会計予算の見直しを余儀なくされるおそれがあると私は思っております。また、現在、開会中の定例会で扱う予算審議も、恐らく暫定税率を入れて予算を組んでおるのではないかと思われますので、そういう考えの中で、私はこの意見書について、豊後大野市の実情を見たときに賛成をしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) では、8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) もうこれは討論はし尽くされた感があるんですが、発議第1号 道路特定財源の確保に関する意見書について、採択することに賛成の立場から討論に参加したいと思います。

 たしかこの制度は1954年に発足したと思うんですが、暫定税率は三十数年前に始まったと思いますが、確かにこの制度自体あるいは暫定税率の取り扱いについては、いろいろと問題があるという認識は持っております。特に、今国会における衆議院での審議を見るにつけ、国幹会議のあり方、あるいは中期計画のずさんな計画設定、あるいは無駄遣いと言われるようないろいろな問題が噴き出してきておりまして、世論の動向もそれにつれて、先ほど議員が指摘されたような形になっております。現に、大分県議会においても、冒頭取り扱いでは12月時点では賛成をした会派が、一転して反対に回るといったような混乱も見受けられます。

 しかし、本市において今日的かつ現実的な問題としてとらえたときに、本日提案された20年度予算、これを見ましても、6款の農林水産業費あたりにおいては、まさにこの制度の農村地域における象徴的な事業である農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業、つまり農免農道事業等については、万が一これが廃止というようなことになれば、これが既にできなくなるというような事態にもなるんではなかろうかなと私は思います。確かに制度的な問題があります。いずれは一般財源化というような流れになるんではなかろうかなと思っておりますが、現在の事業制度では、これが廃止をされれば、末端で事業を行っておる市町村が、あるいは県が一番困るという事態が容易に想定をされるわけであります。

 そういうことで、参議院に送られたこの国会段階でも、政局絡みで修正の話がちらほら出ております。そういうことで、このいろいろと問題のある制度が真に国民のためになるように修正をされることを期待しつつ、現実的問題として、やはり企業誘致あるいは産業振興にとって、まさに道路整備は本市にとっては必要不可欠な事業であるというふうに私は認識をしております。そういう立場から、この意見書は豊後大野市議会の意思を示す上でも、ぜひ採択をすべきであるというふうに思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから発議第1号を採決します。

 発議第1号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、発議第1号 道路特定財源の確保に関する意見書は原案のとおり可決されました。



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△請願・陳情



○議長(若松成次君) 次に、日程第102、請願・陳情を議題とします。

 お手元に配付しました文書表のとおり、請願1件、陳情2件が提出されています。

 請願については、紹介議員から趣旨説明を求めます。

 請願受理番号3号について、15番、赤嶺議員。

     〔15番 赤嶺謙二君登壇〕



◆15番(赤嶺謙二君) 紹介議員の私のほうから、請願文書表を読み上げて説明にかえたいと思います。

 請願文書表。

 受理番号3、受理年月日、平成20年1月15日。

 件名、義務教育費国庫負担制度堅持を求める請願。

 請願者は、大分県教職員組合大野支部執行委員長、朝倉和秀。

 紹介議員は、私でございます。

 要旨についてでございます。

 義務教育費国庫負担制度堅持を求める請願について。

 要旨。

 学校教育の充実のために、日々ご努力されていることに深く敬意を表します。

 子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとってきわめて重要なことです。

 現在、多くの都道府県で、子どもたちの実態に応じ、きめ細やかな対応ができるようにするために、少人数教育が実施されていますが、保護者や子どもたちから大変有益であるとされています。大分県でも人数に制限があるものの、県独自で小学校1・2年生で30人以下学級を行っています。

 義務教育費国庫負担金の負担割合が2006年度より2分の1から3分の1に縮小されたことや地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体独自に少人数教育を推進することには限界があります。このため、学校施設などを含めて教育条件の地域間格差も拡がりつつあります。一方、就学援助受給者の増大に現れているように、低所得者層の拡大・固定化がすすんでいます。自治体の財政力や保護者の家計の違いによって、セーフティーネットとして子どもたちが受ける義務教育の「教育水準」に格差があってはなりません。

 2006年12月8日、今後の地方分権のあり方について、その理念・手続きを定める「地方分権改革推進法」が成立し、国庫補助負担金、地方交付税、国と地方の税源配分等の財政上の措置の在り方を含めて、地方分権改革推進委員会で議論されています。

 2007年11月16日、推進委員会は「中間的な取りまとめ」を公表しました。しかし、その内容は「国庫補助負担金については廃止を含めたゼロベースでの見直しが必要」とし、「義教費制度のあり方について引き続き検討」とまとめています。

 政府は2010年春までに「新分権一括法案」を国会に提出するとし、必要な法制上、または財政上の措置などを定めた地方分権改革推進計画を作成するとしています。今後、政府に対し、推進委員会は2008年春以降具体的な指針の勧告を提出するとしています。

 義務教育費国庫負担制度は国と地方が義務教育に係る共同責任を果たすためのものです。したがって、同制度は地方分権の推進を阻害するものではありません。財政事情が地方も悪化してきている中、子どもたちにとって最善の教育環境を実現していくためには、国が財政的に最低保障として下支えしている義務教育費国庫負担制度は必要不可欠です。

 日本の教育予算は、GDP比に占める教育費の割合や教職員数などに見られるように、OECD諸国に比べて脆弱と言わざるを得ません。教育は未来への先行投資であり、子どもたちがどこに生まれ育ったとしても、ひとしく良質な義務教育を受けられることは、憲法の保障するところです。財政論をふまえつつも、教育予算を国全体として、しっかりと確保・充実させる必要があります。

 つきましては、次の事項の実現について、地方自治法第99条の規定に基づき国の関係機関へ意見書を提出していただきますよう請願いたします。

 請願事項。

 (1)子どもたちに、教育の機会均等と教育水準を保障するために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度について、国負担率を2分の1に復元することを含め、制度を堅持すること。

 (2)国が財源負担をして、きめ細かい教育の実現のために、30人以下学級・複式学級解消を基本とした次期教職員定数改善計画を実施すること。

 2008年2月15日。

 豊後大野市議会議長、若松成次様。

 意見書の送付先については、内閣総理大臣以下、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣あてとなっております。

 この国庫負担制度堅持を求める請願は、毎年この時期、3月に提出をされております。ことしも賛同いただきますよう、議員皆さんの審議方、よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) 以上で請願案件の趣旨説明を終わります。

 ただいま議題となっております請願・陳情の3件は、お手元に配付しました文書表のとおり、厚生文教常任委員会並びに産業建設常任委員会に付託をします。

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△散会の宣告



○議長(若松成次君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会をいたします。

 次の会議は、3月6日、午前10時といたします。

          散会 午後9時36分