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大分県 豊後大野市

平成19年 12月 定例会(第4回) 12月20日−05号




平成19年 12月 定例会(第4回) − 12月20日−05号







平成19年 12月 定例会(第4回)



          平成19年第4回豊後大野市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                平成19年12月20日(木曜日)午前10時開議

日程第1 認定第3号 平成18年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定について

日程第2 第92号議案 豊後大野市職員の給与に関する条例の一部改正について

日程第3 第93号議案 豊後大野市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について

日程第4 第94号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正について

日程第5 第95号議案 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について

日程第6 認定第4号 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第7 認定第5号 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について

日程第8 認定第6号 平成18年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について

日程第9 認定第7号 平成18年度豊後大野市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

日程第10 認定第8号 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第11 第101号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第12 第102号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第2号)

日程第13 第103号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第2号)

日程第14 第104号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第15 第110号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第3号)

日程第16 請願受理番号16号 医師・看護師などを大幅に増員させるための法改正を求める請願書

日程第17 請願受理番号17号 最低保障年金制度の実現を求める請願書

日程第18 請願受理番号18号 後期高齢者医療制度の凍結、撤回を国に求める請願書の閉会中の継続審査申出書

日程第19 認定第9号 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定について

日程第20 認定第10号 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計歳入歳出決算認定について

日程第21 認定第11号 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定について

日程第22 認定第12号 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について

日程第23 第96号議案 豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付基金条例及び豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付条例の廃止について

日程第24 第97号議案 豊後大野市家畜導入事業に係る肉用牛貸付基金条例の制定について

日程第25 第98号議案 豊後大野市水道水源保護条例の制定について

日程第26 第105号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第3号)

日程第27 第106号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第2号)

日程第28 第107号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第2号)

日程第29 第108号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第2号)

日程第30 第109号議案 平成19年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第3号)

日程第31 請願受理番号19号 品目横断的経営安定対策に関する請願書

日程第32 発議第17号 道路特定財源諸税の暫定税率延長等に関する意見書

日程第33 発議第18号 地方財政力格差の是正を求める意見書

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第33まで議事日程に同じ

 追加日程第1 発議第19号 医師・看護師などを大幅に増員させるための法改正を求める意見書

 追加日程第2 発議第20号 最低保障年金制度の実現に関する意見書

 追加日程第3 発議第21号 品目横断的経営安定対策の見直しを求める意見書

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出席議員(31名)

     1番  衞藤竜哉君      2番  羽田野昭三君

     3番  浅野益美君      4番  橋本祐輔君

     5番  佐藤辰己君      6番  小野順一君

     7番  恵藤千代子君     8番  佐藤生稔君

     9番  長野健児君     10番  津高栄治君

    11番  小野泰秀君     12番  佐藤徳宣君

    13番  安藤豊作君     14番  小野栄利君

    15番  赤嶺謙二君     16番  高山豊吉君

    17番  清田満作君     18番  宮成寿男君

    19番  衞藤正宏君     20番  伊藤憲義君

    21番  宮成昭義君     22番  首藤正光君

    23番  深田征三君     24番  三浦正吉君

    25番  後藤章子君     26番  宇薄克哲君

    27番  深田正和君     28番  神志那宗作君

    29番  渡邊一文君     30番  生野照雄君

    31番  若松成次君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      芦刈幸雄君   副市長     衛藤孝典君

 収入役     安東忠司君   教育長     首藤正史君

 総務部長    羽田野長則君  企画部長    赤嶺信武君

 生活環境部長  足立信夫君   保健福祉部長  柴山茂行君

 産業経済部長  後藤政美君   建設部長    羽田野 修君

 教育次長    田嶋誠一君   消防長     三好徳雄君

 清川支所長   長谷川和壽君  緒方支所長   大木義政君

 朝地支所長   大塚 敦君   大野支所長   岩男俊一君

 千歳支所長   遠藤廣則君   犬飼支所長   津留村永博君

 総務部次長

         赤峯和憲君   財政課長    衛藤陽一君

 兼総務課長

                 監査事務局・

 秘書政策課長  三代良介君   選挙管理委員  三代英昭君

                 会事務局長

 農業委員会           公立おがた総

         山口正美君           後藤和幸君

 事務局長            合病院事務長

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事務局職員出席者

 事務局長    菅生正義    主幹      羽田野光江

 副主幹     清水康士    主任      後藤一真

          開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(若松成次君) 本日の出席者は全員であります。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(若松成次君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△認定第3号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第1、認定第3号 平成18年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

 ここで休憩をいたします。

          休憩 午前10時01分

          再開 午前11時05分



○議長(若松成次君) 再開をいたします。

 市長から発言の申し出がありましたので、許可をします。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 去る12月11日に開会をされました平成18年度豊後大野市一般会計決算特別委員会におきまして、議員のご質問に対する答弁におきまして、誤った答弁を申し上げたことが判明をいたしましたので、答弁の訂正につきましてお願いを申し上げる次第でございます。

 なお、このたびの事象を真摯に受けとめ、今後、このようなことのないように努めてまいる所存でございますので、よろしくお願いを申し上げます。

 詳細につきましては、担当部長より説明させますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(若松成次君) 総務部長。

     〔総務部長 羽田野長則登壇〕



◎総務部長(羽田野長則君) それでは、私の方から8番、佐藤生稔議員のご質問に対する答弁に誤りがありましたので、おわびし、訂正をお願い申し上げます。

 訂正させていただきます答弁につきましては、お手元に配付しました正誤表をごらんいただきたいと思います。

 質問の内容につきましては、都市計画税の使途についてであります。答弁内容は都市計画税充当内容についての答弁でありました。

 その箇所でありますけれども、平成18年度起債償還額につきまして、2,278万4,724円と答弁をいたしましたが、1億1,619万7,111円が正しい数字でありました。

 それから、次に、平成19年度以降、償還残額であります。7,592万428円と答弁をいたしましたが、8,821万3,982円が正解でありました。大変申しわけありませんでした。おわび申し上げます。



○議長(若松成次君) 田嶋教育次長。

     〔教育次長 田嶋誠一君登壇〕



◎教育次長(田嶋誠一君) 私の方からは、25番、後藤章子議員からの給食費の未納件数についてのご質問をいただきましたが、その中で未納件数について、241件と答弁いたしましたが、258件が正しいということが判明しました。

 それともう一つ、実世帯数につきましても、その場で答弁できませんでしたが、174世帯ということでございます。この場をかりましておわびを申し上げます。



○議長(若松成次君) 本件は一般会計決算特別委員会を設置し、これに付託してありましたので、一般会計決算特別委員長の報告を求めます。

 生野一般会計決算特別委員長。

     〔一般会計決算特別委員会委員長 生野照雄君登壇〕



◆一般会計決算特別委員会委員長(生野照雄君) それでは、一般会計決算特別委員会の報告を行います。

 去る12月10日の定例会において、当委員会に付託された認定第3号 平成18年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定については、12月11日に委員会を開催し、審査をいたしましたので、その結果について報告いたします。

 18年度の決算額は、歳入289億8,580万4,973円、歳出274億9,660万5,246円であり、その差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支額は、13億8,424万4,727円となっています。

 審査に当たりましては、予算の執行が、議決した趣旨と目的に従って適正かつ効率的に行われたか。また、その成果が十分達成されたかとの視点から活発に質疑を行い、慎重に審査をいたしました。

 当委員会は、採決をした結果、認定第3号 平成18年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定については、起立多数により、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 以上をもちまして、一般会計決算特別委員会の報告を終わります。



○議長(若松成次君) 認定第3号については、議長及び議会選出の監査委員を除く全議員が委員となっておりますので、これから質疑を省略して討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 後藤章子です。

 それでは、認定第3号 平成18年度豊後大野市一般会計決算に対する討論を行いたいと思います。

 平成18年度一般会計の決算について反対の立場から討論を行うわけですが、もちろん、18年度事業のすべてを否定するわけではありませんので、その点については最初に申し上げておきたいと思います。

 決算審査における私ども議員の最大の使命は、その年の行政の内容をしっかり分析し、市民生活を守り向上させていく立場から、次年度や後年度にそれを生かしていくことだと思っております。そうした認識を踏まえて、私がこの18年度決算審査を通して、特に明確にしたかったのは、今のひどい国政や県政のもとで、市民が具体的にどのような影響を受け、どんなふうに苦しめられているのか、そして市は、市民の暮らしを守るべき防波堤として、これに対してどのように対応しているのかという点であります。

 市政における各種施策や普通建設事業等については、18年度までは、まだ合併協議において調整されたものや継続事業がほとんどであり、あとはいわゆる義務的経費で占められておりますので、むだ遣いや不要・不急な事業や支出はないと思っておりますが、費用対効果という観点から国体補助金、これは当初で反対しておりますが、これについてはやはりまだ疑問が残っております。その点は申し上げておきたいと思います。

 それでは反対の理由について述べます。

 まず1点目は、三位一体の改革により税源移譲となった事業と財源措置の関係についてであります。当初、国県の負担金・補助金・交付金等が所得譲与税に税源移譲される事業が8事業上げられており、それぞれの事業ごとに金額が明らかにされ、財源の保障先である所得譲与税の額も明確にされておりました。決算時点では、税源移譲となった事業は7種類だったということであります。

 この7種類の事業、農業委員会交付金、公営住宅家賃収入補助金、公営住宅家賃対策補助金、公立学校等施設整備費補助金、児童扶養手当給付費負担金、これは4分の3の負担金のうち3分の1が税源移譲ということになっております。それから、児童手当国庫負担金、これは3分の2の負担金のうち、3分の1が税源移譲ということであります。そして、次世代育成支援対策交付金、在宅福祉事業費補助金、この決算における税源移譲額は、1億3,930万2,000円だそうであります。

 18年度においては、このように移譲すべき財源先が所得譲与税ということでありますので、税源移譲の状況が一定わかります。しかし、19年度からは、移譲先が地方税になっておりますので、こうなると、これらの事業の国県の負担金・補助金、交付金が税源移譲分として本当に保障されているのか、税源移譲の名により打ち切られてしまったのか、まったくわからなくなってしまうわけであります。このような実態が地方分権というならば、これらはまさに住民から監視の目を奪うものであります。

 国の仕事をスリムに、国と地方の役割分担を明確にと自公政府は盛んに言っております。この国の方針の行き着く先、目的は、いわゆる道州制であり、国の仕事は軍事外交のみ、あとは全部地方が担っていけという国づくりであります。そんなことになったら、行政や教育における地域格差はどこまで広がっていくものかはかり知れません。

 18年度の予算・決算に見られる三位一体改革による税源移譲の実態は、道州制への一里塚を示すものであり、全く私どもは賛成できません。

 次に、各種事業の制度改正による住民生活への影響について明らかにしたいと思います。平成18年度の当初に重度心身障害者医療費の支給に関する条例の一部改正、ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部改正、寡婦医療費助成に関する条例の一部改正が行われ、入院費の食事療養費保険外しが行われました。

 この制度改正が制度適用対象者にどのような影響を与えているのか、担当職員に試算をしていただきました。明らかにしたいと思います。重度心身障害者への影響額は4,200万円程度になると報告されました。ひとり親家庭における影響額は40万円前後という報告がなされました。寡婦については余り入院がないようであります。重度心身障害者にとっての負担増は大変なものであることがうかがえます。

 このように、弱者にひどい政治がまかり通っているわけですが、市は、何ら温かい手を差し伸べることもなく、ストレートに住民に負担をかぶせております。生活保護制度においても、年次計画で各種加算の削減が行われております。生活保護基準に加算をされていた老人加算は、3年間の年次計画で削減され、平成17年度で打ち切りとなりました。ちなみに3級地の2である豊後大野市では、老齢加算は14年度に1万5,570円でありました。それが15年度には1万5,430円、16年度には7,920円になり、17年度には3,080円になり、18年度は打ち切りとなりました。

 母子加算については、18歳以下の子供を養育する母子家庭に対して給付されてきたものですが、これが15歳までに達するまでと15歳から18歳までに区分されて金額が決められ、17年度は、15歳までは2万20円、15歳から18歳までは1万3,350円でした。18年度は、15歳までは同じく2万20円ですが、15歳から18歳までは1万3,350円が6,670円に引き下げられました。19年度は15歳以上はゼロになり、15歳以下は2万20円が1万3,350円になっております。そして、20年度は打ち切りとなるわけです。

 生活保護基準の改定について国は、一般国民の消費水準との均衡を図るべく設定をしたと言っておりますが、「健康で文化的な最低限度の生活を保障する」との観点からみずから定めた保護基準や加算額の水準を、「一般国民の消費水準との均衡を図るべく改定」するということは、いかに一般国民の生活水準が下がっているかということをみずから証明するものであります。

 生活保護基準を引き下げるのではなく、国民の生活水準の切り上げこそが必要であり、全力を尽くすべきであろうと思います。全く逆立ちしているではありませんか。これも到底納得できるものではありません。

 さて、今議会で特に目立ったのは、税や使用料等における欠損金や未収入金の実態です。件数はすべて世帯数に直していただき、明らかにいたしました。

 市民税の18年度欠損額216万8,003円を構成する世帯は72世帯。そのうち、個人市民税が181万7,603円で67世帯、法人市民税が、35万400円で5世帯となっております。市民税の18年度の収入未済額、これは5,626万2,477円となっております。構成する世帯は846世帯であります。個人市民税が813世帯、法人市民税が33世帯となっております。固定資産税の18年度欠損額の874万1,464円を構成する世帯は65世帯となっております。固定資産税の18年度の収入未済額1億2,493万円8,330円、これは767世帯となっております。767世帯が収入未済ということであります。給食費滞納額の526万5,257円を構成する世帯は174世帯、市営住宅家賃滞納額の2,023万2,062円を構成する世帯は123世帯、保育所入所費の額の1,842万4,470円を構成する世帯は108世帯というふうになっております。

 本当にゆゆしき事態であります。問題はこれらの実態をどうとらえるかであります。税金を払わんということはけしからん、何が何でも徴収するととらえるのか、市民生活の厳しさの反映であり、政治に問題があるのではないかととらえるのか、このとらえ方によって、今後の行政のあり方が大きく左右されるというふうに思います。

 私は、既に豊後大野市、「民のかまど」から煙が立ち上らなくなっているのだというふうに思います。それだけではなく、かまどの火が消えている、そういう世帯がふえ続けているのだというふうに思います。今の政治の現状は、国政から地方政治に至るまで、低所得者や障害者、老人や母子家庭等、弱者にとっては文字どおり日の当たらない寒々とした政治がまかり通っているわけです。

 私どもは、このような政治、行政をよしとするものではありません。弱者に光を当ててこそ行政と言えるのであり、地方自治の本旨に沿うものだと思っております。行革も必要かもしれませんが、こうした市民にとって、行革を推進すれば先々光が見えてくるなどと言っても、信じる人はいないというふうに思います。

 私が今議会での一般質問で複合的庁舎の建設の有無について市長に答弁を求めた際、市長は、「庁舎も公民館も老朽化している。プレハブも使用している。この現状を考えればおのずと答えはわかるはず」と言われました。私は市長にその言葉をそっくりお返ししたいというふうに思います。民のかまどから煙が上がらなくなっている。火も消えていっている。そうした状況がどんどん広がっている。そんなときに、今しかないと言って豪華な城をつくるなどは、これは悪代官のすることではないでしょうか。私はそう思います。私どもは18年度決算における現状を直視して、本来の地方自治を取り戻せるよう今後の活動に全力を尽くしたいと思っております。

 また、今後の豊後大野市の行政のあり方に対して、市民生活を守る立場からしっかり意見を述べていきたいと思っております。このことを最後に申し述べて、18年度一般会計決算に対する私の討論といたします。

 以上です。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 11番、小野議員。



◆11番(小野泰秀君) それでは、認定第3号 平成18年度一般会計歳入歳出決算認定について、原案に賛成の立場から討論をいたしたいと思います。

 平成18年度の一般会計の決算については、符合しており、適正であったということは監査により承認をされておりますが、財政運営につきましては、自治体の財政力を判断する指標の一つである経常収支比率が97%と、前年度に比べまして0.3ポイント低下し、上昇しているとはいいますものの、人件費約61億円、あるいは公債費50億円、経常的に多額の資金が続いていると、極めて厳しい財政状況にあるということは否めない事実であろうと思っております。

 そうした厳しい財政状況にあるわけですが、そうした中で、18年度におきましても、地方債については約10億円ほど減額をされておりますし、また、基金につきましても、新規積立としまして財政調整基金約5億円、あるいは、これは合併特例債を充当したものですが、地域振興基金ですか、これを10億円ほどふやして11億7,700万円の増額となりまして、18年度末現在、88億7,000万円の額になったということは、私はこれは評価できるものであろうと思っております。

 その基金、一方、考え方があるんですけれども、それだけ基金を積み立てるんではなくして、抑制をして、市民サービスに使ったらという意見もあったようですが、いまだにこの地方債残高も368億円ほどありまして、また、この三位一体改革が進む中で、この18年度におきましては、特別交付税につきましても7,100万円の減、あるいは、普通交付税につきましても2,200万円の減という、今後、地方交付税が削減されることが予想され、また、現在のこの合併後の特例措置が終了する平成32年には1本算定になるわけですね。そういうこと、あるいは、また、予期してない突発的な事案の発生により、多額の資金が必要になるということも考えられるわけですから、やはり、できる範囲においては積極的に基金の積み立てはしておく必要があるのではなかろうかと思っております。

 現在、ご案内のように、大変豊後大野市は厳しい財政状況にあるわけですが、そういった中で、多様化する住民ニーズに行政がすべてを負うというか、フォローすることは大変困難な状況にあるわけですが、平成18年度の主要な施策といいますが、施策の主なものとしまして、学校給食共同調理場、あるいは公営住宅の建設、さらには中学校のプール及び屋内運動場の改築事業など、やはりやるべきことは着実に実施されており、また、計上された予算につきましても、おおむね当初の目標は達成されているんではないかと思っておりますし、また、財政運営につきましても、健全性、そういうものに注意を払った決算であると私は思っております。

 ところで、今、地方は大変右肩下がりの厳しい財政状況にあるわけで、また、本市につきましても、今後は大幅な自主財源の伸びや、あるいは地方交付税の増額は望めない中で、今後は歳出を抑制しながら、限られた予算、財源を有効に使うためには、やはり改革を進めていかなければならないわけですね。その改革には、当然苦しみ、あるいは痛みを伴うわけでありますし、また、そこには市民の反発も考えられるわけです。

 そこで、私は市長にはぜひこの将来を見通した先見性、あるいは揺るぎない信念、そして決断力、そして何よりも強いリーダーシップを持って、豊後大野市の発展、繁栄、そして市民の幸福、安全で安心に寄与できる施策、あるいは事業を全力で推進していただくことをお願い申し上げ、賛成討論といたします。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから認定第3号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第3号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第3号 平成18年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定については、委員長報告のとおり認定されました。

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△第92号議案〜第95号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第2、議案第92号 豊後大野市職員の給与に関する条例の一部改正についてから、日程第5、議案第95号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理についてまでの4案件を一括議題とします。

 本4件は総務常任委員会に付託としてありましたので、総務常任委員長の報告を求めます。

 高山総務常任委員長。

     〔総務常任委員会委員長 高山豊吉君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(高山豊吉君) それでは、総務常任委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託された議案4件については、12月12日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過並びに結果について報告をいたします。

 まず、第92号議案 豊後大野市職員の給与に関する条例の一部改正については、人事院勧告に伴い、勤勉手当、扶養手当の引き上げや若年層に限定した給料表の改定を行うものであります。今回の給与改定は若年層中心の1級から3級とあるが、その人数と改定に伴う支出額は幾らかとの質疑に対し、行政職1級が19名、2級が52名、3級が56名で、医療職は、1級が1名、2級が20名となっており、給料表改定分で189万4,000円程度の増額であるとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第93号議案 豊後大野市職員の育児休業等に関する条例の一部改正については、育児休業から職務復帰した職員の給与復元措置に係る法改正に伴い条例改正するものであります。

 現在、育児休業をとっている職員数はとの質疑に対し、現在14名とのことであります。また、育児休業期間の換算率を100分100以下とするとあるが、判断の基準はとの質疑に対し、100分の100以下となっているが、本市としては100分の100で実施をしていくとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第94号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正については、健康保険法等の改正に伴い、国民健康保険税の徴収を、これまでの普通徴収から特別徴収の方法でできるようにするものであります。

 「第18条の普通徴収税額への繰り入れで、特別徴収対象年金給付の支払いを受けなくなったこと等により」とあるが、このケースはどのようなことが想定されるのかとの質疑に対し、年金受給者の死亡や年金等がほかの債権の関係で担保になったりして、何らかの形で年金から特別徴収ができなくなった場合のケースが考えられるとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第95号議案 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理については、学校教育法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、豊後大野市立小学校設置条例、豊後大野市立中学校設置条例並びに豊後大野市職員の就学部分休業に関する条例の条文整備のため、一部改正するものであります。

 慎重に審査し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 以上で、総務常任委員会に付託を受けましたすべての案件の審査経過並びに結果の報告を終わります。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから、委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それでは、まず、第92号議案 豊後大野市職員の給与に関する条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第92号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第92号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第92号議案 豊後大野市職員の給与に関する条例の一部改正については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第93号議案 豊後大野市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第93号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第93号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第93号議案 豊後大野市職員の育児休業等に関する条例の一部改正については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第94号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第94号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第94号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第94号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正については委員長報告のとおり可決されました。

 最後に、第95号議案 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第95号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第95号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第95号議案 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理については委員長報告のとおり可決されました。

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△認定第4号〜認定第8号、第101号議案〜第104号議案、第110号議案、請願受理番号16号、請願受理番号17号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第6、認定第4号 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第17、請願受理番号17号 最低保障年金制度の実現を求める請願書までの12件を一括議題とします。

 本12件は厚生文教常任委員会に付託としてありましたので、厚生文教常任委員長の報告を求めます。

 首藤厚生文教常任委員長。

     〔厚生文教常任委員会委員長 首藤正光君登壇〕



◆厚生文教常任委員会委員長(首藤正光君) 厚生文教常任委員会委員長報告をいたします。

 さきの本会議において付託されました案件は、請願を合わせ計13件であります。12月12日に委員会を開催いたしました。

 まずは、認定第4号 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定であります。

 収入未済の人数はとの質疑があり、566人であるとの答弁がありました。なお、短期被保険者証と資格証明書の交付状況はとの質疑があり、短期被保険者証は302件、資格証明書は22件であるとの答弁がありました。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第5号 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 清川診療所の診療報酬過誤請求にかかる返還作業の進捗状況はとの質疑があり、社会保険事務所から自主返還するよう指導されており、今月中には返還額の積み上げ作業を終えたいとの答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第6号 平成18年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定であります。

 平成17年度に比べて、サービス収入が減額となった要因はとの質疑があり、市内で介護サービスに力を入れている事業所や病院が増加し、清川診療所を利用する者が減少したことによるものですとの答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第7号 平成18年度豊後大野市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 老人医療費の抑制策はとの質疑があり、一般会計における老人保健医療事業と連携し、保健事業を充実、強化を図っていきたいとの答弁がありました。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第8号 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定であります。

 車いすや特殊ベッドの貸与などを行っている在宅サービスの状況はとの質疑があり、各町に設置している地域総合相談支援センターで、その人に合った介護サービス内容の確認を行い、サービスが低下しないよう努めているとの答弁がありました。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定するものと決定をいたしました。

 次に、第101号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であります。

 被保険者数と世帯数はとの質疑があり、平成19年10月末現在、被保険者数は1万8,624人で、世帯数は9,976世帯であるとの答弁がありました。また、国民健康保険限度額適用認定証はどのくらい交付しているのかとの質疑があり、現在では301件を交付しているとの答弁がありました。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、第102号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第2号)であります。

 診療収入を2,540万円減額する理由はとの質疑があり、4月から5月まで休診し、6月からは委託で診療を再開したが、診察時間の減少などにより患者数が減ったためであるとの答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、第103号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第2号)であります。

 慎重審査の結果、採決を行い、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第104号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)であります。

 歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億4,509万6,000円を追加するものであり、これは主に介護サービス等諸費の増によるものです。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第110号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第3号)であります。

 収益的支出予算の総額に654万9,000円を追加するものであり、医師不足対策として医師の賃金180万円、外来診療業務委託料96万円が含まれております。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、請願受理番号第16号 医師・看護師の大幅増員のための法改正を求める請願であります。

 慎重審査の結果、採決を行い、全会一致で採択すべきものと決定をいたしました。

 次に、請願受理番号第17号 最低保障年金制度の実現を求める請願書であります。

 慎重審査の結果、採決を行い、賛成多数で採択すべきものと決定をいたしました。

 以上で、厚生文教常任委員会に付託された案件の審査経過と結果の報告を終わります。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから、委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 それでは、まず、認定第4号 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 それでは、平成18年度国民健康保険特別会計決算に対する反対の討論を行います。

 まず、18年度における状況を総括してみたいと思います。平成18年度の被保険者数は1万8,905人、加入世帯数は9,992世帯、全人口に対する被保険者数の比率は43%です。それから、全世帯数に対する加入世帯数の比率は61%となっております。

 この数字から読み取れることは、国保加入世帯は、1世帯における人口構成が非常に少ないということであります。人口は18年度の4月時点をとっております。この点は踏まえておく必要があると私は思います。

 税収入の状況ですが、保険税の不納欠損額が852万2,500円、世帯数にして92世帯であります。保険税の収入未済額が2億612万752円、世帯数にして556世帯となっております。加入世帯数の5.6%を占めております。

 それから、短期保険証、委員長から報告ありましたが、発行件数は302件、それから、資格証明書は22件ということであります。資格証明書になると、窓口で一応、全額払わなければならないということになるわけですが、その発行数が22件と。

 制裁措置効果、これによって、どのくらい保険税が納入できたのかということをお聞きしましたが、状況がつかまれておりません。職員がかわったということもあって、目的意識が持たれていないと。今後はこういうことに、この制裁措置でどのくらい保険税が上がってきているのかということはつかんでいただきたいということを申し上げておきたいと思います。

 委任払い制度の活用状況は301件、金額にして4,352万1,049円、これだけ市民がお金の準備をしなくてよかったということになるわけです。

 以上が平成18年度の国保の決算における総括でありますが、国保制度においては、4月から国民健康保険税の基礎課税額に係る課税限度額が53万円から56万円に引き上げられました。この引き上げによって影響を受けた世帯は124世帯となっております。影響額は372万円、これだけ被保険者の負担がふえたわけであります。

 10月から、高額療養費の自己負担限度額の引き上げも行われました。7万2,300円プラス医療費の動向に1%掛けるわけですが、7万2,300円から、8万1,000円になりました。4カ月以上入院すると、自己負担限度額は4万200円から4万4,400円に引き上げられたわけであります。

 さて、2006年度、平成18年度は医療改革関連法が制定され、本格的な医療改革の幕引きが行われた年であります。

 厚労省の幹部は、国民皆保険制度以来の改革であるといっているそうですが、確かにこの改革は、日本の医療のあり方に重大で深刻な影響をもたらそうとしております。この医療改革のねらいは、正面切っての医療費削減であります。これほど露骨で総合的な医療費削減を掲げた制度変更はこれまでになかったと言っております。

 日本の医療制度は、今戦後最大の激変のただ中にあると言われております。他国に例を見ない患者の窓口負担最高3割への引き上げで、労働者ですね、1割だったのが3割。それから、日本の医療は高齢者、低所得者が医療から排除される、いわゆる格差医療となり、その結果、健康格差が拡大されて、医療難民が生まれようとしております。

 医療機関の診療報酬も、3.16%の大幅切り下げで、医療機関の経営を圧迫するものとなっております。

 政府は2025年度までの医療費適正化計画により、医療費を8兆円削減すると言っております。その内訳は、患者負担引き上げで1兆円、診療報酬引き下げで1兆円、生活習慣病予防で2兆円、病床削減・平均在院日数短縮で4兆円を削減すると、合わせて8兆円ということであります。

 お金のない者には医療は必要ないという方向が強められつつあります。政府の政策には、病気は個人の自己責任といわんばかりのものが見られます。今日の格差社会では、健康も金次第というふうになってきているわけであります。

 一方に高額の先進医療を享受できる少数の富裕層がいるとともに、他方には保険証を取り上げられて、病気でも医者にかかれず、受診を抑制せざるを得ない人がたくさん生まれているわけです。

 2006年度の医療改革による負担増は、2006年4月から障害者は応能負担から応益負担に、それから、2006年度から、18年度ですね、10月から実施で現役並み所得高齢者は患者負担が1割から3割になりました。同じく10月から療養入院の場合、食事代が1食460円、そして、居住費が、ホテルコストと言われるものですが、1日320円で月5万2,000円になったわけです。介護施設入所者は、所得段階による居住費・食事負担の導入、それから、2008年10月からは75歳以上は、また負担がふえてくるというふうな状況であります。

 次に大きな問題は、医療供給体制の縮小再編成であります。

 第1は、療養病床の削減です。介護保険の療養病床13万床は2012年3月で廃止、それから、医療保険の療養病床25万床は、入院適用の要件を厳しくして、診療報酬引き下げで立ち行かなくさせて15万床にすると。6年間で23万床減らすということであります。

 以上、2006年度の主な医療改定の内容について明らかにいたしました。

 国民健康保険は2つの面で空洞化されつつあります。1つは、必要な医療をすべて保険で給付するという原則が壊されて、混合診療が一歩進められました。もう一つは、特定療養費制度が保険外併用療養費制度に変わりました。これまでの高度先進医療と選定医療を評価医療と選定医療に整理しております。

 評価医療とは、必ずしも高度でなくても保険適用に評価が必要と、それから、「選定医療」は、保険適用を前提としないもので、患者負担でならどうぞお使いくださいというものであります。

 日本の国民皆保険というのは、世界に誇るすぐれた保険制度でありました。医療供給上の第一の特徴は、原則として国民すべてが公的医療保険に加入しており、医療供給にかかわる費用の多くの部分は公的医療保険から支払われるということ、患者は、保険証さえ提示すれば全国どこの医療機関にもかかることができ、医療機関の側も、患者の懐ぐあいにとらわれず、病状に応じた必要な医療提供を行うことができるというすぐれた制度であります。このすぐれた制度が、今、財政の面や制度内容の面で崩壊の危機に直面しているわけで、本当に重大なことであります。

 国民皆保険制度が施行されたのは、国民健康保険制度が制定されてから23年後で、1961年であります。その後に7割給付の完全実施が実現し、今日の基礎が確立されております。しかし、1980年代に入り、中曽根内閣のときに臨調行革路線の名のもとに医療改悪が次々と始められました。

 私は、そのころ既に議員になっておりましたので、きのうのことのようによく覚えております。とりわけ、各自治体が運営する国民健康保険においては、財政難を理由に保険税が年々引き上げられました。国が国庫負担率の大幅引き下げを行ったからであります。1884年から2004年度までの20年間で、実に市町村国保への国庫支出金が49.8%から34.5%に引き下げられているわけであります。

 その結果、全国平均で見ると、住民1人当たりの国保料は、3万9,020円から7万8,959円に倍増されているというふうに試算をされております。国民の収入はさほど伸びていないのに、保険税のみが値上げされたために、払いたくても払えない事態を招いているわけです。そうした住民に資格証明書の交付で制裁をするなどという国のやり方は全く許せません。

 ちなみに、2006年、平成18年6月時点の数字では、国保料の滞納者は全国で480万世帯、率にして19%にもなっているということであります。5世帯に1世帯が滞納世帯ということであります。これが国民皆保険制度の中で福祉保険的な役割を担う保険制度と言えるのでしょうか。

 今こそ、国民皆保険制度の基礎が確立された時点か、国保への国庫負担を15.3%も引き下げた臨調行革以前の状況に戻すべきだと思います。私どもはこの立場から今頑張っているところであります。

 この点を強く主張し、18年度に大きな改悪制度があったということを述べて、平成18年度国民健康保険特別会計に対する反対討論の討論といたします。以上です。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから、認定第4号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第4号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第4号 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、委員長報告のとおり認定をされました。

 ここで、1時35分まで昼食休憩といたします。

          休憩 午後零時05分

          再開 午後1時35分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

 次に、認定第5号 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これより認定第5号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第5号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第5号 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第6号 平成18年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから認定第6号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第6号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第6号 平成18年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第7号 平成18年度豊後大野市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 それでは、認定第7号 平成18年度老人保健特別会計決算について、反対の討論を行います。

 老人保健においても18年度は、国保制度同様に、医療改革関連法の制定によって、医療費8兆円削減の2025年度達成に向けての医療構造改革実施の初年度ということで、各種事業内容の改悪が行われました。

 国は、18年度の当初に、今年度の高齢者医療制度改定による国の削減額を約900億円、診療報酬改定分で約2,390億円の削減を見込んでいるというふうに報道しておりました。実際にどんな改悪が行われたかといいますと、療養病床に入院する70歳以上の高齢者について、居住費の自己負担導入、負担額1万円と。それから、2番目に入院給食代の見直し。食材費相当分としての月2万4,000円から、調理費相当分が追加され、月4万2,000円に、1万8,000円の増額が行われました。3つ目に、高額療養費制度の自己負担額の引き上げ。それまで、4万円が4万4,400円に、4,400円の引き上げが行われました。

 これらの制度改定によって、1割の定率負担と合わせると、平均的な入院負担額は、それまでの6万4,000円から9万4,000円に負担がふえることになるわけです。

 そして、20年度には、さらにひどい「後期高齢者医療制度」へと移行させていくわけですが、政府は、年を重ねると収入もふえるというのでしょうか。いずれ、わが身も遠からず進んでいく道であります。賛成できません。

 したがって、認定第7号に声を上げて反対をいたします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに、討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから認定第7号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第7号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第7号 平成18年度豊後大野市老人保健特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第8号 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 認定第8号 平成18年度介護保険特別会計決算に対する反対討論を行います。

 平成18年度介護保険における大きな変化は、何といっても介護保険料の改定であったろうと思います。

 豊後大野市になって初めての統一した保険料となったわけですが、大変な保険料の引き上げが行われました。旧町村時代の5町2村の保険料基準額の平均は4万6,195円であったものが、改正により、5万2,500円になり、基準額において6,305円高くなったわけであります。月630円の引き上げということになります。

 やはりこの引き上げは被保険者に大きな痛手となっております。介護保険における保険料の収入未済額は1,153万1,692円、308名となっております。前年度対比で18.1ポイントもふえており、17年度まではゼロだった不納欠損額も208万1,279円出ております。

 この収入未済も不納欠損もすべて普通徴収、直接市役所に納めるという状況にある人だそうであります。年金から天引きされる特別徴収の人、これは幾ら生活が苦しかろうと有無を言わさず引き落とされるわけですから収入未済は出てこないと。ここに非人道的な介護保険制度の問題点があるというふうに言うことができるのではないかと思います。

 介護保険料が天引きされる高齢者の年金受給額はといえば、介護保険料を引かれる前に既に減っているわけです。年金額は、法律で、前年の消費者物価が下落した場合は、それに合わせて引き下げられることになっているわけです。平成17年度の消費者物価指数の対前年変動率はマイナス0.3というふうになっております。平成18年1月27日、総務省の発表です。

 年金受給額は減り、介護保険料は大幅引き上げで天引きされる、高齢者いじめの最たるものであろうというふうに思います。

 さて、平成18年度は、介護予防などを柱とした改正介護保険法が実施に移されました。平成17年の6月に成立した法律によって、18年度から実施されました。しかしこの改正は、2000年度にスタートした介護保険のさまざまな矛盾を解決するための法改正では決してなく、逆に制度の安定的持続の名によるさらなるサービスの利用制限や打ち切りにより、利用者にとっては一層の困難を拡大するものにほかなりません。

 改正法で最も影響が大きいのは、相次ぐ費用負担増と利用の格差の一層の拡大であります。それに加えて、税制改正による住民税の引き上げや各種控除の撤廃などにより、それに連動した国保税と介護保険料の引き上げは、人によっては年間数倍の負担増になっております。

 制度の改革内容でありますが、18年度の4月から在宅サービスについては、軽度の要介護向けのサービス報酬が5%引き下げられ、車いすや特殊ベッドの貸与が廃止されました。しかし、本庁においては、そうした中にあっても、当人の状況を把握し十分配慮し、対応をされてきたということでありますから、その点については敬意を申し上げたいと思います。

 さらに、10月から介護施設入所者に対しては、所得段階による居住費と食費の負担が導入されました。これは特に重大な改悪の内容であります。また、介護保険対応の療養病床は、2012年の廃止に向けて次々と減らされ、介護難民がふえ続けております。

 大分県内においても介護対応の療養病床は大幅に減り、寝たきりの人か介護度の非常に高い人しか入れなくなっております。

 事業者にサービスの対価として支払う介護報酬は、全体改定率を0.5%引き下げ、国はこの法改正、制度改正によって90億円削減すると豪語しておりましたが、これも付け加えておきたいと思います。

 介護保険制度は2004年の4月に導入されたわけですが、そのとき政府や厚生労働省、当時の厚生労働省ですが、は言いました。措置制度のもとでは介護サービスの判断は行政処分のため、利用者みずからがサービスの種類や提供機関を自由に選べない。介護保険になれば自由に選べるんだといいました。そして、介護は社会が担っていく、家族の荷を軽くするんだと、こう言いました。しかし、現状は全く違います。

 以上、実態を明らかにいたしまして、認定第8号 平成18年度介護保険特別会計決算に反対をいたします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから認定第8号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第8号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第8号 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定されました。

 次に、第101号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第101号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第101号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第101号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第102号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第102号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第102号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第102号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第2号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第103号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第103号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第103号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第103号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第2号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第104号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第104号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第104号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第104号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第110号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第110号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第110号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第110号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第3号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、請願受理番号16号 医師・看護師などを大幅に増員させるための法改正を求める請願書について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから請願受理番号16号を採決します。

 請願受理番号16号に対する委員長の報告は採択です。

 請願受理番号16号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、請願受理番号16号 医師・看護師などを大幅に増員させるための法改正を求める請願書は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。

 最後に、請願受理番号17号 最低保障年金制度の実現を求める請願書について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから請願受理番号17号を採決します。

 請願受理番号17号に対する委員長の報告は採択です。

 請願受理番号17号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、請願受理番号17号 最低保障年金制度の実現を求める請願書は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。

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△請願受理番号18号 後期高齢者医療制度の凍結、撤回を国に求める請願書の閉会中の継続審査申出書の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第18、請願受理番号18号 後期高齢者医療制度の凍結、撤回を国に求める請願書の閉会中の継続審査申出書を議題とします。

 厚生文教常任委員会に付託してありました請願受理番号18号について、委員長から、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付しましたとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 それでは、委員長から提出されました閉会中の継続審査申出書に対する質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それでは、請願受理番号18号 後期高齢者医療制度の凍結、撤回を国に求める請願書の閉会中の継続審査申出書に対する討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、閉会中の継続審査に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 後藤章子です。

 継続の理由がここにしたためられておりますが、政府で制度の見直しを含め検討されているというふうになっておりますが、確かに見直しについて、若干の検討がされているようですが、しかし、一番の問題点がこの見直しによって解決できるわけではありません。そして、継続をするということは、次回まで、もう既に制度が始まる時期になります。

 したがって、継続をすることに意味はないというふうに思いますので、採択の立場から、継続には反対いたします。



○議長(若松成次君) 次に、閉会中の継続審査に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

 5番、佐藤議員。



◆5番(佐藤辰己君) 5番、佐藤辰己であります。

 継続審査に対して反対の立場で討論したいというふうに思います。

 委員会の報告の中で、理由にも掲げてありますように、現在政府では、見直しをしながら、また再検討もされておる。これはもう事実であります。しかしながら、その内容については、減免措置をしたり、期間限定をしたりという制度の内容の見直しであって、本請願である撤回、凍結に対しての再検討ではないというふうに私は認識しております。

 そういった意味を含めまして、継続する部分が妥当かなという疑問を持ちますので、継続に対して反対をいたします。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから請願受理番号18号 後期高齢者医療制度の凍結、撤回を国に求める請願書の閉会中の継続審査申出書を採決します。

 請願受理番号18号に対する委員長の申し出は閉会中の継続審査です。

 請願受理番号18号は委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、請願受理番号18号 後期高齢者医療制度の凍結、撤回を国に求める請願書は厚生文教常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

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△認定第9号〜認定第12号、第96号議案〜第98号議案、第105号議案〜第109号議案、請願受理番号19号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第19、認定第9号 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定についてから、日程第31、請願受理番号19号 品目横断的経営安定対策に関する請願書までの13件を一括議題とします。

 本13件は産業建設常任委員会に付託としてありましたので、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 深田産業建設常任委員長。

     〔産業建設常任委員会委員長 深田正和君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(深田正和君) それでは、産業建設常任委員会委員長報告を行います。

 さきの定例会において、本委員会に付託された認定4件、議案8件、請願1件についての審査を行いましたので、その経過と結果を報告します。

 まず、認定第9号 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定についてです。

 清川町の加入状況はとの質疑があり、18年度で135戸の加入があった。322戸の対象戸数に対し、現時点で全体の加入状況は216戸であり、当初加入計画では、18年、19年、20年度の3年間で100%の加入率を目標としており、順調につなぎ込み(加入)がされていると考えているとの答弁でありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定しました。

 次に、認定第10号 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計歳入歳出決算認定についてです。

 加入促進はとの質疑があり、18年度は12戸のつなぎ込みを行った。加入率は76.4%である。高齢者世帯が増加している中ではあるが、加入促進を図っていきたいとの答弁でありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、認定第11号 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定についてです。

 本事業は市町村設置型であるが、加入状況はとの質疑があり、緒方町において農業集落排水事業の地域以外を対象としており、632世帯が加入しておる。高齢者世帯の加入が少ない現状である。設置数が17年度は38基、18年度は20基であったとの答弁でありましたが、採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定をしました。

 次に、認定第12号 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計歳入歳出決算認定についてです。

 水源確保を目的とした事業計画はあるのかとの質疑があり、簡易水道については、水量の確保はできている。水質のよい水源確保は必要だが、予算を含め今後の検討課題としたいとの答弁でありました。

 また、水道料金の見直しはとの質疑があり、水道料金は、現状については、清川町六種の簡易水道で1,800円、基本料金ですが、最も高く、朝地町の専用水道で630円、これも基本料金でありますが、最も低い状況である。現在、水道事業運営協議会で水道料金の一本化に向けた協議を行っている。料金調整は3年から5年の期間で行いたいとの答弁でありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定をしました。

 次に、第96号議案 豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付基金条例及び豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付条例の廃止についてです。

 貸付については約30年を経過しており、国は事業などの見直しにより、この制度を廃止することによるものでありました。

 国が制度を廃止する理由はとの質疑があり、制度化されてから30年を経過し、目的を達成した。補助事業などの見直しで整理したとのことであるとの答弁でありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第97号議案 豊後大野市家畜導入事業に係る肉用牛貸付基金条例の制定についてです。

 国が制度を廃止したため、今後の基金の運用について県と市で協議を行い、貸付については、県と市で事業を継続することとなったため、新たな条例を制定するものでありました。

 委員から、貸付は認定農業者を対象にするとのことであるが、小規模な畜産農家への対応はとの質疑があり、貸付は認定農業者に限定される。市内の畜産農家399名に対し、認定農業者は100名程度である。認定農業者以外や小規模の畜産農家に対しては、市独自の貸付ができる制度を検討したいとの答弁でありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をしました。

 次に、第98号議案 豊後大野市水道水源保護条例の制定についてです。

 大野町小倉木に産業廃棄物処理施設の建設計画が持ち上がり、議会としても建設に反対する決議を行ってきたところであります。

 市としても水道に係る水質の汚濁を防止し、安全で良質な水を確保するなどのため、この条例を制定するものでありました。

 第2条第1項の2水源保護区域の指定の仕方はとの質疑があり、区域は取水施設や貯水施設のある周辺地域が考えられる。水道水源保護審議会で協議をし、市長が指定を行うとの答弁でありました。

 また、対象事業場は産業廃棄物処理施設とゴルフ場であるが、それ以外の水質を汚濁する可能性のある施設などはどうするのかとの質疑があり、本条例は、大野町小倉木の産業廃棄物処理施設建設計画に対し、早急に対応する必要があるので制定するものである。水質が汚染される可能性のある施設などについては、水道水源保護審議会で協議を行っていきたい。今後、自然環境保全条例等、早急に制定し、対応していきたいとの意見でありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、第105号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第3号)です。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第106号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第2号)です。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第107号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第2号)です。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、第108号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算です。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、第109号議案 平成19年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第3号)です。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 最後に、請願受理番号第19号 品目横断的経営安定対策に関する請願書です。

 国は、品目横断的安定対策の見直しを進めており、面積要件の緩和として、地域水田農業ビジョンで担い手と位置づけされた認定農業者と営農法人については要件に達しなくても認めることとし、その決定は市の判断で国と協議が行えるようにするとのことで、見直しを検討しているようであります。

 本市の農業施策の充実を図るためにも、高齢者の農家や小規模農家へも目を向け、面積要件の緩和など本事業の見直しを求める必要があるとの意見がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり採択すべきものと決定いたしました。

 以上で、報告を終わります。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから、委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 4番、橋本議員。



◆4番(橋本祐輔君) 4番、橋本です。

 第98号議案の豊後大野市水道水源保護条例の制定についてのお尋ねであります。

 その中で、早急に環境保全条例等を制定するという報告がございました。具体的な日程について議論がされたのかどうかをお伺いいたします。



○議長(若松成次君) 深田産業建設常任委員長。



◆産業建設常任委員会委員長(深田正和君) 結論的に申しますと、日程は議論をしておりません。しかし、今回の条例については、産業廃棄物処理に照準を定めて制定をしているとのことでありました。

 その他に含まれている水質を汚染するおそれがあるものに対しては、自然環境保全条例を早急に制定し対応していきたいという答弁がありましたので、この条例については、採択をしたということでございます。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 まず、認定第9号 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから認定第9号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第9号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第9号 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定をされました。

 次に、認定第10号 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから認定第10号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第10号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第10号 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定をされました。

 次に、認定第11号 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 認定第11号でありますが、豊後大野市では、浄化槽設置を2本立てでやっております。市町村型、それから個人設置型ということでやっておりますが、この2つについては、市民の負担に大きな差があります。格差がある。だから、この格差は是正してほしいと、是正するべきだとずっと私、言ってきました。そして、執行部の答弁としては、19年度には、何とか、これについて方針を出すということでありましたが、お聞きをしましたら、まだ方針は出ていないとのことであります。したがって、私はこれに賛成できません。

 なぜ、そう言うのかといいますと、この負担に格差があるだけではないんですね。今簡易水道施設の特別会計がありますが、朝地町だけはこれに入っておりません。朝地は特殊な事情もありまして、財政も厳しいということもありましたが、ボーリングをすればどこでも水が出る状況があると、そして、安い水を使えるということで、その施設を設置するときに5割の補助を出しておりました。しかし、これは単独事業だということで、合併当時打ち切られました。

 しかし、その後補助が2割に、今なっております。2割になっているけれども、朝地は下がったんですね、5割から2割に下がった。しかし、よそのまちはなかったところが2割の補助ができたわけですね。そういう状況があると。だから、一貫性がないんですね、市のあり方に一貫性がない。なぜ、こういう格差をつくるのか、やはり、これは直ちに直していかなければならないという立場から、この認定第11号には私は賛成できません。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから認定第11号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第11号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第11号 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定をされました。

 次に、認定第12号 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから認定第12号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第12号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第12号 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計歳入歳出決算認定については委員長報告のとおり認定をされました。

 次に、第96号議案 豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付基金条例及び豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付条例の廃止について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第96号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第96号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第96号議案 豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付基金条例及び豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付条例の廃止については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第97号議案 豊後大野市家畜導入事業に係る肉用牛貸付基金条例の制定について、討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから、第97号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第97号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第97号議案 豊後大野市家畜導入事業に係る肉用牛貸付基金条例の制定については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第98号議案 豊後大野市水道水源保護条例の制定について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 28番、神志那です。

 私は、この水道水源保護条例に賛成の立場から討論をいたしたいと思います。

 この条例は市の水道に係る水質の汚濁を防止し、安全で良質な水を確保するため、その水源を保護するとともに、市民がきれいな水を享受する権利を守り、もって市民の生命及び健康を守ることを目的にしております。

 そして、市は水道の保護に係る施設を定め、水質の保全に努めることを責務とし、市長は水道水源保護審議会の意見を聞いて、水源保護地域を指定することができます。この水道水源保護地域においては、何人も産業廃棄物処理施設やゴルフ場を設置してはならず、勧告に従わず工事着手した者には、市長が工事の中止を命じることができます。

 ご承知のように、今、小倉木地区に県外業者であるマルエス産業が5ヘクタールの用地に50万立方メートルもの産業廃棄物処分場と中間処理施設を建設するために、用地買収が進められ、既に9割の買収が終わっているとのことであります。すぐ下流は全国に誇る清流大野川で、豊後大野市民1万3,200人余が毎日飲用している市営上水道の取り入れ口があり、産廃場の進出によって一たん事故が起これば、市民の健康と生命に大きな被害をもたらす危険性があります。

 ですから、現地の反対協議会はもちろんのこと、市や市議会が挙げて反対を表明し、産業廃棄物最終処分場の建設計画に反対する大野川流域連絡会等による4万数千人もの反対署名を県に提出をしたにもかかわらず、業者は1%でも望みがあれば、計画を継続したいとのこと、9月13日に市長報告がありましたけれども、であります。

 ですから、業者がまだ県に対して正式な事前協議や許可申請をしていない今の段階で市が先手をとってこの条例を制定して、規制することは、産廃場進出阻止に万全ではないにしても、大いに役立つものと確信し、条例制定に大賛成するものであります。

 ただ、市内には市営上水道のほかに、簡易水道や専用水道が多数あり、これらを含めて、安全で良質な水道水源を確保するためには、産業廃棄物処理施設やゴルフ場だけでなく、水源を汚染するおそれのあるその他の事業所も規制すべきだとの意見も多々あり、私もこれに同意見であります。

 しかし、これについては、畜産業や土木業など、市民の事業活動が大幅に規制されるおそれがあり、慎重を期す必要があるというふうに思います。

 執行部は現在、これらを含めて、環境保全条例を検討中とのことであり、近々議会に提案されることを強く期待して、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第98号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第98号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第98号議案 豊後大野市水道水源保護条例の制定については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第105号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第105号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第105号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第105号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第3号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第106号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第106号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第106号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第106号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第2号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第107号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 この浄化槽設置特別会計補正予算は単なる調整とかではなくて、設置の増設でありますので、私は賛成できません。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第107号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第107号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第107号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第2号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第108号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから、第108号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第108号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第108号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第2号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第109号議案 平成19年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第109号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第109号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第109号議案 平成19年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第3号)は委員長報告のとおり可決されました。

 最後に、請願受理番号19号 品目横断的経営安定対策に関する請願書について、討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 討論はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私はこの請願に賛成の立場から討論いたしたいと思います。

 この請願は豊後大野市集落営農法人連絡協議会から出されている品目横断的経営安定対策に関する請願についてであり、採択すべきとする委員長報告に賛成の立場から討論いたします。

 私の一般質問でも明らかになったように、豊後大野市の19年産品目横断的経営安定対策加入者は認定農業者78、うち農家55、法人23、任意集落営農組織1の計79とのことであります。

 品目別では、麦は作付面積318ヘクタールで前年度作付面積比86.4%ですが、大豆は141ヘクタールで前年作付面積比3分の1弱の64.4%、米に至っては213ヘクタールで前年作付面積比10%に満たないわずか7.4%であります。つまり、大豆については3分の1以上が、米に至っては9割以上がこの品目横断的経営安定対策の恩恵すら受けられず、安い市場価格にさらされるわけであります。

 これに品目横断で経営安定が図られるかもしれないと期待をして法人化を急いだり、品目横断対策に加入した人たちからさえも、請願書にあるように、「麦は豊作であるが、生産者の収入金額は昨年に比べて大幅に減少し、生産費すら賄えない状態であり、農業を営む上で最も重要な生産意欲が向上しない仕組みで、到底納得できるものではありません」という声が寄せられているわけであります。

 私は請願書にあるように、過去実績の生産実績に基づく交付金、緑ゲタを適切な水準に引き上げること、毎年の生産量、品質に基づく交付金、黄ゲタについて、生産されたものはすべて交付の対象にし、単価設定の上乗せ改善を講じること、事務手続の簡素化や、交付金を早急に支出する、支払うということは、ぜひ必要なことだと思います。

 さらに、私はこれに加えて多くの弱小農家を品目横断的経営安定対策から締め出す大もとになっている面積要件、個人では4ヘクタール、法人では20ヘクタール、豊後大野市の場合は特例適用でその8割となっておりますけれども、これを大幅に緩和することも必要だというように考えますが、このことを強く要望して、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから請願受理番号19号を採決します。

 請願受理番号19号に対する委員長の報告は採択です。

 請願受理番号19号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、請願受理番号19号 品目横断的経営安定対策に関する請願書は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。

 ここで、2時55分まで休憩をいたします。

          休憩 午後2時39分

          再開 午後2時54分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

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△発議第17号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第32、発議第17号 道路特定財源諸税の暫定税率延長等に関する意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 5番、佐藤議員。

     〔5番 佐藤辰己君登壇〕



◆5番(佐藤辰己君) 5番、佐藤辰己であります。

 それでは、発議第17号について、趣旨説明を行います。

 発議第17号 道路特定財源諸税の暫定税率延長等に関する意見書

 上記の意見書を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出するものであります。

 平成19年12月20日提出。

 豊後大野市議会議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 佐藤辰己。

 賛成者、豊後大野市議会議員 渡邊一文、豊後大野市議会議員 赤嶺謙二。

 以上であります。

 道路特定財源諸税の暫定税率延長等に関する意見書

 道路は、国民生活や経済、社会活動を支える最も基礎的な施設であり着実に整備されなければならないものであります。

 高齢化、少子化が進展する中、安全で安心できる暮らしの実現、また、地域格差の解消、地域の活性化を図るため、私共の地域においても道路整備に対し住民から強い期待が寄せられています。

 公共交通機関が未発達な本市では、車は目常生活の足であり移動手段の大部分を担っており道路整備の必要性を強く願望するものであります。また、生活に密着する地方道の整備や高規格道路の整備は震災時の緊急輸送路確保などのためも必要不可欠であります。

 特に本市は平成17年3月31日に町村合併したことにより、地域が広大化し地域間を結ぶ道路をはじめ、介護福祉施設・救急医療施設等の公共施設へのアクセス道路の整備は豊かな市民生括を確立するうえでも急務となっております。

 このような中、道路特定財源諸税の暫定税率が廃止されますと本市では2億8,300万円の収入減となり、さらに市民生活の不安増大につながりかねない状況であります。

 よって国会及び政府におかれましては、次の事項について特段の措置を講じられるよう強く要望いたします。

 1.受益者負担という制度趣旨に則り、自動車重量税を含む道路特定財源は一般財源化することなく、すべて道路整備に充当すること。

 1.地城住民が期待する道路整備を計画的かつ着実に進めるため道路特定財源諸税の暫定税率を延長し真に必要な道路の整備や管理に必要な事業量を確保すること。

 1.地域の生活に密着した道路整備が安定的に実施されるよう、地方道路整備臨時交付金を平成20年度以降も継続すること。

 以上、地方自治法第99条の規定によって意見書を提出する。

 豊後大野市議会議長 若松成次。

 衆議院議長 河野洋平様、参議院議長 江田五月様。内閣総理大臣 福田康夫様、ほか5名の各大臣であります。

 以上、趣旨説明とさせていただきますが、慎重審議をいただきまして、ご決定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第17号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 28番、神志那です。

 政府与党はガソリン税や自動車重量税、軽油引取税などの巨額の税収を専ら道路建設につぎ込むため、暫定税率を10年間延長し、道路特定財源の仕組みを将来まで温存する動きを強めております。

 道路特定財源は国道と都道府県道の舗装率がわずか5%しかなかった半世紀も以前に、整備が急務だという理由で臨時措置法としてスタートした制度であります。ところが、50年間、これが続けられ、今では毎年6兆円もの予算が道路建設に、その大半が大企業中心の高速道路建設などに使われているわけであります。実際に国土交通省が発表した道路の中期計画素案によりますと、今後10年間の道路建設費は68兆円、1年当たり6.8兆円に上ります。道路特定財源は国、地方を合わせて6兆円程度で、今後10年間はすべて道路建設に使い切る計算になります。

 国土交通大臣は11月27日の記者会見で、この68兆円の中期計画を見直すつもりはないと述べ、それによって、一般財源がゼロになったとしても、閣議決定のとおりであるというように語っております。

 私は、国民にとって本当に必要な生活道路の整備は一般財源になってもやろうと思えばできると思います。舗装率も97%を超えた現在、道路特定財源を続ける理由はもはやないというように思います。また、私は巨額の税収を目当てにして、むだな道路をつくり続ける浪費の温床となってきた道路特定財源はやめて、使い道を特定しない一般財源として、社会保障などの予算にも回せるようにすることが今は国民的な重要な課題になっていると思います。

 また、今、ガソリン代や灯油の大幅な値上がりで多くの国民が悲鳴を上げ、何とか対策をしてほしいと助けを求めております。暫定税率はガソリンの場合、揮発油税が本税率の2倍で1リットル当たり48.6円、地方道路税が1.2倍で5.2円であります。ですから、本来なら本年度で終わるはずのこの暫定税率を延長するのではなくて、本来の税率に戻せば来年4月からガソリン1リットル当たりは19円引き下げることもできるわけであります。

 ですから、私は道路特定財源すべてを道路整備に充てることや、暫定税率を延長することを求めているこの意見書には反対をいたします。

 以上です。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから発議第17号を採決します。

 発議第17号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、発議第17号 道路特定財源諸税の暫定税率延長等に関する意見書は原案のとおり可決されました。

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△発議第18号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第33、発議第18号 地方財政力格差の是正を求める意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 20番、伊藤議員。

     〔20番 伊藤憲義君登壇〕



◆20番(伊藤憲義君) 発議第18号 地方財政力格差の是正を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出します。

 平成19年12月20日提出。

 豊後大野市議会議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 伊藤憲義。

 賛成者、豊後大野市議会議員 佐藤徳宣、豊後大野市議会議員 佐藤辰己、豊後大野市議会議員 浅野益美。

 地方財政力格差の是正を求める意見書(案)を読み上げて、提案にかえたいと思います。

 地方では、森林を育み、水を大切にし、豊かな自然を守りながら、安心な食糧を都市部へ供給してきました。都市部で働いている若者も、多くは地方で育った人たちです。

 地方分権改革が進む中で、全国の地方自治体では、平成の大合併と呼ばれるほど多くの市町村が合併し、財政基盤の確立を目指して行財政改革に懸命に取り組み、歳出の削減努力を続けています。

 しかし、三位一体改革が進む中で、都市と地方の格差が拡がり、過疎地域と呼ばれる自治体では、税収は伸びず、地方交付税の大幅な削減となり、以前にも増して厳しい財政運営を強いられ、基幹的公共サービスの維持も限界という状況です。

 また、財政力の弱い市町村ほど、人口減少と少子・高齢化が急速に進み、「限界集落」という言葉が取りざたされています。

 また、行政サービスの低下が懸念されており、「限界自治体」という言葉まで聞かれるようになりました。

 本来、地方分権改革の目的は、人々の暮らしを支える公共サービスを提供する地方の役割を拡大し、地域の個性を生かしながら、住民が安全、安心に暮らせる、豊かな社会を実現するためのものだったはずです。

 現在、地方公共団体間の財政力格差の是正方法については、「地方法人二税」や「ふるさと納税」あるいは、消費税も入れた「税体系の抜本改革」など、税の偏在度も含めて議論がされておりますが、基本的には、地方税収の偏在是正をめざした、国、地方を通ずる税体系全体の再構築が必要ですし、この格差是正は、喫緊の課題でもあります。

 また、地方の自治体にとりまして、財源保障の基幹的役割を担うのは、地方交付税制度であります。

 地方交付税制度の本来の役割である、財源調整機能と財源保障機能を適切に発揮するという前提がなければ、地方財政の根幹が崩れることになります。

 財政力格差の是正措置が地方交付税の抑制を招くようでは、是正の意味がなくなります。

 地方交付税については、総額の確保、更には、復元措置が必要と考えます。

 地方分権改革の本来の目的達成のため、以下の三点について強く要望します。

 記。

 1.地方財政力格差の是正を、暫定措置として、喫緊に取り組むこと。

   なお、この暫定措置を地方交付税総額の抑制に繋げないこと。

 2.恒久的な財政力格差是正のため、税体系全体の抜本改革に取り組むこと。

 3.地方交付税機能の充実強化のため、交付税総額の確保・増額を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 豊後大野市議会議長 若松成次。

 内閣総理大臣 福田康夫様、総務大臣 増田寛也様、財務大臣 額賀福志郎様。

 以上でございます。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第18号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから発議第18号を採決します。

 発議第18号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、発議第18号 地方財政力格差の是正を求める意見書は原案のとおり可決されました。

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△日程の追加



○議長(若松成次君) お諮りします。

 25番、後藤議員外2人から発議第19号、同じく25番、後藤議員外2人から発議第20号、13番、安藤議員外2人から発議第21号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1から追加日程第3として、直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、発議第19号、発議第20号及び発議第21号を日程に追加し、追加日程第1から追加第3として、直ちに議題とすることに決定をいたしました。

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△発議第19号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 追加日程第1、発議第19号 医師・看護師などを大幅に増員させるための法改正を求める意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 25番、後藤議員。

     〔25番 後藤章子君登壇〕



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 それでは、発議第19号、提案をさせていただきます。

 医師・看護師などを大幅に増員させるための法改正を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び豊後大野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成19年12月20日提出。

 豊後大野市議会議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 後藤章子。

 賛成者、同じく議会議員 小野順一、同じく議会議員 橋本祐輔。

 それでは、意見書の上段の部分については、省かせていただきます。

 記の部分について。

 1.医師・看護師など医療従事者を大幅に増員すること。

 2.看護職員の配置基準を夜間は患者10人に対して1人以上、日勤時は患者4人に対して1人以上とするなど、抜本的に改善すること。

 3.夜勤日数を月8日以内に規制するなど「看護職員確保法」等を改正すること。

 4.医師の養成を大幅に増やし、勤務条件の改善を図るため、医師確保に向けての必要な法律を制定すること。

 5.医療・社会保障予算を大幅に引き上げて、国民が安心して医療が受けられるようにすること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 大分県豊後大野市議会議長 若松成次。

 あて先は、福田内閣総理大臣、舛添厚生労働大臣、額賀財務大臣、渡海文部科学大臣、増田総務大臣様であります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第19号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから発議第19号を採決します。

 発議第19号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、発議第19号 医師・看護師などを大幅に増員させるための法改正を求める意見書は原案のとおり可決されました。

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△発議第20号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 追加日程第2、発議第20号 最低保障年金制度の実現に関する意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 25番、後藤議員。

     〔25番 後藤章子君登壇〕



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 それでは、発議第20号、提案申し上げます。

 最低保障年金制度の実現に関する意見書

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び豊後大野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成19年12月20日提出。

 豊後大野市議会議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 後藤章子。

 同じく豊後大野市議会議員 宮成昭義、豊後大野市議会議員 津高栄治。

 最低保障年金制度の実現に関する意見書

 記の部分についてお願いいたします。

 1.国の責任で一人残らず「消えた年金」問題を早急に解決すること。

 2.最低保障年金制度を一日も早く実現すること。

 上部の方については、お目通しください。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 大分県豊後大野市議会議長 若松成次。

 内閣総理大臣 福田康夫様、厚生労働大臣 舛添要一様。

 以上提案いたします。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第20号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私はこの最低保障年金制度の実現を求める意見書に賛成の立場から討論をさせていただきます。

 この意見書は、全日本年金者組合大分県本部など6団体が、今提案いたしました後藤章子議員と私を紹介議員にして提出していた請願書が先刻採択されたことに伴って、提出されたものであり、先刻請願書を採択いただきましたことに対して、紹介議員の一人として、まずもってお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

 さて、この意見書は、1、国の責任で一人残らず「消えた年金」問題を早急に解決すること。2、最低保障年金制度を一日も早く実現することを求めております。

 社会保険庁の推計で、宙に浮いた年金約5,000万件のうち、約1,975万件、38.8%がコンピュータ上での照合作業では、本人を特定するのが困難であることがわかったとのことであります。

 これらをめぐって、舛添厚生労働大臣が、「できないこともある」とか、福田首相が「公約違反というほど大げさなものなのか」などと述べたことが国民の年金不信に輪をかけ、内閣支持率急落の一因にもなっているようであります。

 私は、長年せっかく苦労して年金をかけてきた国民一人一人の年金受給権を確保し、年金に対する国民の信頼を回復するためにも、国は消えた年金問題を一人残らず早急に解決すべきだというように考えます。

 また、最低保障年金制度について言うならば、意見書にも述べているように、900万人を超える国民年金だけの平均月収は4万7,000円にすぎず、さらに無年金者は100万人を超えるものと見られております。これらの人々は生活保護基準よりはるかに低い生活を余儀なくされ、多くの人がやむなく保護を受給しなければならない状況に陥っているものと思われます。

 全国市長会も国へ要望を提出し、国連社会権規約委員会も日本政府に、最低保障年金制度の必要を勧告しているとのことでもありますので、この意見書はぜひ可決すべきだと考えるものであります。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから発議第20号を採決します。

 発議第20号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、発議第20号 最低保障年金制度の実現に関する意見書は原案のとおり可決されました。

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△発議第21号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 追加日程第3、発議第21号 品目横断的経営安定対策の見直しを求める意見を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 13番、安藤議員。

     〔13番 安藤豊作君登壇〕



◆13番(安藤豊作君) 13番、安藤でございます。

 提案説明をさせていただきます。

 発議第21号 品目横断的経営安定対策の見直しを求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び豊後大野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成19年12月20日提出。

 豊後大野市議会議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 安藤豊作。

 賛成者、神志那宗作、清田満作両議員でございます。

 品目横断的経営安定対策の見直しを求める意見書

 平成19年度より品目横断的経営安定対策が始まり、農業者は、この対策に乗り遅れないよう多くの集落営農法人を設立し、対策加入に取り組んできたところです。

 しかしながら、今年産麦から導入された交付金制度の仕組みは「過去の実績に基づく交付金(緑ゲタ)」を柱としているため、大豊作ながらも生産者の収入金額は、昨年に比べて大幅に減少しており、これでは生産費すら賄えない状態であり農業を営む上で最も重要な「生産意欲」が向上しない仕組みで到底納得できるものではありません。

 また、申請事務が複雑かつ膨大であり書類作成に不慣れなために、大きな負担増になっています。

 多くの集落営農法人は、「地域の農地を守ること」を主たる目的として設立しており、その性質から土地利用型の作物である麦、大豆、米の栽培が経営の中心をなしています。

 この制度自体では、法人経営に多大な影響を及ぼし、法人の経営努力では改善できない制度上の問題点があります。

 よって国会及び政府におかれましては、下記の内容で品目横断的経営安定対策を改善されるよう要望します。

 記。

 1.過去の生産実績に基づく交付金(緑ゲタ)について

  ? 過去の生産実績に基づく交付金(緑ゲタ)の交付水準が黄ゲタを加算しても、従前までの「麦作経営安定資金」と比べて大幅に減額となっているため、不利な地域に対して適切な水準にまで引き上げること。

 2.毎年の生産量・品質に基づく交付金(黄ゲタ)について

  ? 豊作の場合、播種前契約数量(アローワンス)を超えた部分が交付対象とならないため、生産されたものは全て交付の対象になるように対象数量を拡大すること。

  ? 黄ゲタ単価の設定が低いため、生産拡大、収量アップしても生産意欲の向上につながらない仕組み、単価設定の上乗せ改善を講じること。

 3.事務手続きの簡素化・交付金の早期支払いについて

  ? 申請事務や交付については、現場における事務負担を軽減するよう、事務の簡素化を講じること。

  ? 交付金については資金繰り改善のために早期支払いを講じること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 大分県豊後大野市議会議長 若松成次。

 農林水産大臣、参議院議長、参議院議長の提出先となっております。

 よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第21号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから発議第21号を採決します。

 発議第21号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、発議第21号 品目横断的経営安定対策の見直しを求める意見書は原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○議長(若松成次君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 会議を閉じます。

 これをもって、平成19年第4回豊後大野市議会定例会を閉会します。

          閉会 午後3時30分

会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。

  平成  年  月  日

         議長    若松成次

         署名議員  小野順一

         署名議員  恵藤千代子