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大分県 豊後大野市

平成19年 12月 定例会(第4回) 12月10日−04号




平成19年 12月 定例会(第4回) − 12月10日−04号







平成19年 12月 定例会(第4回)



          平成19年第4回豊後大野市議会定例会会議録

議事日程(第4号)

                平成19年12月10日(月曜日)午前10時開議

日程第1 一般質問

     衞藤竜哉君

     宮成昭義君

     衞藤正宏君

日程第2 第100号議案 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第4号)

日程第3 認定第3号 平成18年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定について

日程第4 認定第4号 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第5 認定第5号 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について

日程第6 認定第6号 平成18年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について

日程第7 認定第7号 平成18年度豊後大野市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

日程第8 認定第8号 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第9 認定第9号 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定について

日程第10 認定第10号 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計歳入歳出決算認定について

日程第11 認定第11号 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定について

日程第12 認定第12号 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について

日程第13 第92号議案 豊後大野市職員の給与に関する条例の一部改正について

日程第14 第93号議案 豊後大野市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について

日程第15 第94号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正について

日程第16 第95号議案 学校教育法等の一部改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について

日程第17 第96号議案 豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付基金条例及び豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付条例の廃止について

日程第18 第97号議案 豊後大野市家畜導入事業に係る肉用牛貸付基金条例の制定について

日程第19 第98号議案 豊後大野市水道水源保護条例の制定について

日程第20 第101号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第21 第102号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第2号)

日程第22 第103号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第2号)

日程第23 第104号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第24 第105号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第3号)

日程第25 第106号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第2号)

日程第26 第107号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第2号)

日程第27 第108号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第2号)

日程第28 第109号議案 平成19年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第3号)

日程第29 第110号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第3号)

日程第30 第111号議案 工事請負契約の締結について

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第30まで議事日程に同じ

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出席議員(31名)

     1番  衞藤竜哉君      2番  羽田野昭三君

     3番  浅野益美君      4番  橋本祐輔君

     5番  佐藤辰己君      6番  小野順一君

     7番  恵藤千代子君     8番  佐藤生稔君

     9番  長野健児君     10番  津高栄治君

    11番  小野泰秀君     12番  佐藤徳宣君

    13番  安藤豊作君     14番  小野栄利君

    15番  赤嶺謙二君     16番  高山豊吉君

    17番  清田満作君     18番  宮成寿男君

    19番  衞藤正宏君     20番  伊藤憲義君

    21番  宮成昭義君     22番  首藤正光君

    23番  深田征三君     24番  三浦正吉君

    25番  後藤章子君     26番  宇簿克哲君

    27番  深田正和君     28番  神志那宗作君

    29番  渡邊一文君     30番  生野照雄君

    31番  若松成次君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      芦刈幸雄君   副市長     衛藤孝典君

 収入役     安東忠司君   教育長     首藤正史君

 総務部長    羽田野長則君  企画部長    赤嶺信武君

 生活環境部長  足立信夫君   保健福祉部長  柴山茂行君

 産業経済部長  後藤政美君   建設部長    羽田野 修君

 教育次長    田嶋誠一君   消防長     三好徳雄君

 清川支所長   長谷川和壽君  緒方支所長   大木義政君

 朝地支所長   大塚 敦君   大野支所長   岩男俊一君

 千歳支所長   遠藤廣則君   犬飼支所長   津留村永博君

 総務部次長

         赤峯和憲君   財政課長    衛藤陽一君

 兼総務課長

                 監査事務局・

 秘書政策課長  三代良介君   選挙管理委員  三代英昭君

                 会事務局長

 農業委員会           公立おがた総

         山口正美君           後藤和幸君

 事務局長            合病院事務長

 契約検査室長  西山清孝君

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事務局職員出席者

 事務局長    菅生正義    主幹      羽田野光江

 副主幹     清水康士    主任      後藤一真

          開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(若松成次君) 本日の出席者は30名であります。

 23番、深田議員から午前中欠席の届け出があっております。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(若松成次君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△一般質問



○議長(若松成次君) 日程第1、一般質問を行います。

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△衞藤竜哉君



○議長(若松成次君) 1番、衛藤議員。

     〔1番 衞藤竜哉君登壇〕



◆1番(衞藤竜哉君) 1番、衞藤竜哉です。

 今回は、2つの項目について質問をさせていただきます。

 議長のお許しが出ましたので、質問というより、豊後大野市の豊富な観光資源を見詰め直し、商工観光の振興に新しい光が差せるように提案・前向きな質問をさせていただきたいと思っております。

 お手元に配付していますが、今回、11月25日に、日曜日ですが、緒方町でウオーキングのイベントが行われました。「緒方三郎惟栄伝説と農村景観日本百選の路」として、日本エコウォーク百選に公認コースの登録をして、今回、初めて1回目の行事だったそうです。これは、日本エコウォーク環境貢献推進機構という団体があるそうで、ウオーキングを通じてみずからの健康づくりだけでなく、ガイドによる地域の自然・文化の学習と、この保護の効果をあわせ持つ、身も心も充足できるエコウオークという思いの中に設立された活動だそうです。当日は、50人の応募定員でしたが、市内、市外はもちろん県外からも参加し、晩秋の穏やかな中、約8.5キロのコースを3時間ほどかけて散策したということです。ウオーキングの後は、滝の上の広場でシシ肉、里芋、ネギ、コンニャク、大根、こういった地元産品を使ったさぶろう鍋に舌鼓をして楽しんでいただいたそうです。このイベントは、豊後大野市エコウオーク実行委員会なるものが事務局になって、地域の自然、文化のガイドをボランティアで引き受けてくださった方、またさぶろう鍋などのもてなしは地元の女性グループの方の協力で行われたということです。

 また、違う趣旨ではありますが、11月23日には大野町でも別のウオーキングのイベントが開かれています。このイベントは、大野町「カントリーウォークの里」づくりといって、大野町商工会青年部、また女性部が中心となって、県の地域活力増進事業を使って農業生産者、町内のボランティア団体(暇輪里の会など)、またグリーンツーリズム関係者と連携をして、ともに地域の活性化につなげたいと考え、今回はモデルコースとして旧東部小学校をスタート、ゴールにし、スタッフの手づくりのマップを片手に約8キロのウオーキングをされたそうです。このウオーキングは来年以降も里歩の会というグループのもと、優しい心のふるさと大野を満喫してほしいと、さらにウオーキングのコースを季節ごと6コースにふやし計画しているそうです。

 こうした幾つもの活動が、地域の住民の中、市を巻き込みながら少しでも地域の活性化にやる気の出るまちづくりにつながるよう、合併をしてから3年目を迎えた中で、きらりと光るチャンスという名の原石になるのではないでしょうか。

 また、このような前向きな事業、事例が市の職員から、また地域の活力あふれるグループ、団体から、市の方に提案されてくることこそ、これからの市政の目指していく協働のまちづくりの原点だと私は思います。このような事業、活動を市としてどのようにバックアップしていけるのか、財政厳しい中、市として取り組めることはないのかをお伺いしたいと思います。

 2項目めですが、私がこれまでの一般質問で三度提案してきました議会の、また行政の情報公開の名のもと、議場内の中継をモニターで配信してほしいと訴えてきました。現段階では、いまだ大野ケーブルテレビの一般質問の放送だけです。これでは、大野町の住民しか見られないし、聞けないのです。しかし、さきの全員協議会で報告があったとおり、まず1階の市民ホールにモニターを置き、これが実現できるとお聞きして安堵しています。私は、市議会議員として各地幾つもの行政視察に出向いた折に、必ずと言っていいほど議場内の放送中継用の機器を確認してきました。それぞれに、CATVが全域に配備されているかいないかはありましたが、中継用の機器がそろい、その市庁舎の1階ホールには必ず大きなモニターがあり中継されていました。

 我が市は、今、新市庁舎の建設問題、ケーブルテレビの全市への普及における財政の負担を考えると、こうしたちょっとした情報公開の改革がおくれてしまいそうです。そうならぬように、まずできる範囲で本庁舎に傍聴席ではなく、3階に歩いていけない住民の方のためにも、そしてまた職員の意識改革のためにもモニターを設置して、さらに事業を進めてほしいと願います。お考えをお聞かせいただければと思っております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 1の市内の観光資源をしっかり見直し、発信していこうについては産業経済部長から答弁があります。

 後藤産業経済部長。

     〔産業経済部長 後藤政美君登壇〕



◎産業経済部長(後藤政美君) 1番、衞藤竜哉議員の市内の観光資源をしっかり見直し、発信していこうのご質問にお答えいたします。

 現在、本市では豊後大野市観光振興計画、仮称でございますが、これを策定中です。その中で、人々の余暇にかかわる価値観の多様化から神社仏閣、景勝地、温泉地等をめぐるこれまでの団体型から、グループや個人などの小単位でそれぞれの関心事やテーマを大切にした余暇を過ごすという性格が強くなっていることを踏まえ、検討いたしております。その結果、農産物の収穫体験やウオーキングなどにも注目が集まっていると考えております。その意味で、豊かな農村景観と自然景観、豊富な農林水産物や歴史文化資源に恵まれている豊後大野市は、こうした人々が余暇時間を過ごすのにふさわしいまちと思っております。

 こうした中で、市内緒方町の「緒方三郎惟栄伝説と農村景観日本百選の路」が、日本エコウォーク環境貢献推進機構から日本エコウォーク百選として認定されました。ちなみに、エコウォーク環境貢献推進機構と申しますのは、日本ウオーキング協会、日本エコツーリズム協会が協力をしてできている組織でございます。エコウオークとは、健康づくりとともに地元コースガイドの説明を受けながら、地域の自然や歴史、文化資源について学習をするとともに、自然保護の効果をあわせ持つ21世紀型のウオーキングということになっております。どういうことかと申し上げますと、日本百選の認定コースを歩くことにより、日本エコウォーク環境貢献推進機構より、環境貢献ポイントが与えられます。そのポイントを、例えば緒方町の実施団体に投票いたしますと、そのポイント数に応じて環境貢献推進機構から緒方町の実施団体に収益の一部が寄附として交付される仕組みになっております。そのお金で、さらに環境保護を充実させることなど、つまり歩くことによって、その地域の環境保護に貢献できる仕組みともなっているわけでございます。

 緒方町では、エコウォーク百選の認定を記念して、11月25日にメモリアルウオークを実施いたしましたし、先ほど議員のご質問にもございましたように、11月23日には大野町でもカントリーウォークが商工会の皆さんを中心として実行されております。緒方町の場合、ウオーキングを開催するに当たり、コースガイドや運営スタッフを公募いたしました。市外からも2名の方が参加をしていただき、大きな効果があったと考えております。総勢16名の公募スタッフと市職員とで実行委員会を組織し、運営の協議やガイド研修などを開催したところでございます。

 当日は市内だけでなく、これも議員ご質問のように大分や別府、臼杵、福岡からの参加者29名を含む定員50名の方が参加をしていただきました。また、今回取り組んだ運営スタッフの公募等が評価を受け、当日は環境貢献推進機構の事務局の方も東京から参加をしていただきました。今後の考え方といたしましては、市はウオーキングをイベントとして実施するのではなく、ウオーキングコースを歩きたいと希望する団体があれば、いつでもその受け入れのできる体制を築き上げると。一つのスポーツ施設、体験施設という考え方で位置づけていきたいと思っております。例えば、温泉に入りたい人が温泉地に行けば、いつでも温泉に入れて、食事の世話もしてもらえる、これと同じようにウオーキングをしたい人が来れば、いつでもガイドや昼食などをお世話できる体制をつくっていこうとしているところでございます。

 市内には、多くの資源があり、住民の手で守られております。これらを盛り込んだコースを市民団体の皆様などからの推薦をいただき、それに基づいて市がまちづくりウオーキングコース、仮称でございますが、として認定する仕組みを整備していきたい。その仕組みの中で受け入れ態勢づくりを取り組むなどの支援をさせていただきたいというふうに考えております。

 以上、ご答弁とさせていただきます。



○議長(若松成次君) 次に、2のいつになる議会内の情報公開については、企画部長から答弁があります。

 赤嶺企画部長。

     〔企画部長 赤嶺信武君登壇〕



◎企画部長(赤嶺信武君) それでは、いつになる議会内の情報公開についてのご質問にお答えをいたします。

 議会の映像の公開につきましては、これまで検討してまいりましたが、最終形態としてケーブルテレビによる映像配信を想定してまいりました。しかし、議員のご質問のとおり、早期に情報公開を行うために、まず平成20年度において本庁の市民ホールでの放映を検討しております。また、これまでに本庁及び支所での中継の放映並びに録画したもののインターネットへの配信のシステム構築を検討した経過がございます。しかし、市民ホールでの中継は当然ながら、市民の方が市庁舎においでになることが前提ですし、インターネットでの配信による映像の公開はインターネットを見ることができる環境をお持ちの世帯のみしか対象となりませんので、公平かつ効率的な情報公開はケーブルテレビでの配信が最適と考えております。

 これらの設備は、将来ケーブルテレビの全市への広域化を行った際に再利用できるように整備する必要があると思いますので、十分な検討が必要と思われます。今後の財政状況や技術革新等を見据えて、最少の費用で最大の情報公開効果を上げるべく、順次、事業を展開してまいります。

 以上、ご答弁とさせていただきます。



○議長(若松成次君) 1の市内の観光資源をしっかり見直し、発信していこうについて、1番、衛藤議員、再質問がございますか。

 1番、衛藤議員。



◆1番(衞藤竜哉君) ありがとうございます。今回、緒方町でエコウオークがあったということで、私なりにいろいろな資料等を集めさせていただいたときに、結構やはりウオーキングというのが今はやっているし、スポーツ用品の売り場に行っても、ウオーキングのグッズ、靴を初め服装や帽子、さまざまな持ち物等、そういうのが所狭しと飾られているという中で、やはりウオーキングに対して、国民の方が手軽にできる健康づくりという中ではやっているのかなと、私もちょっと歩かないといけないのですが、痛感したところであります。その中で、先ほども後藤部長の方からございましたが、日本ウオーキング協会並びにツーリズム協会の中の団体で、このエコウォーク環境貢献推進機構という組織がつくり出されたということであります。

 ウオーキングは、全国では年間延べ4,000万人を超える方々がウオーキングをしていると。先般も一般質問の中で出ましたが、同僚議員から団塊の世代の多数の退職者が出るという形で、その方々がやはり健康を気づかってのウオーキング人口というのが、さらにまたふえるのではないかなと各方面で言われております。その中で、緒方町を中心としてエコウオークのこのイベントが開かれていることは、やはり農村風景並びに自然多い豊後大野市のPRのためにも、ぜひ格好の題材ではないかなと思っております。

 このエコウオークを調べてみると、豊後大野市のエコウオークの実行委員会の職員の方も言っていましたが、緒方だけ広げようというあれではないんですね。たまたま緒方、このエコウオークだけではなくて、皆様の手元にも資料を出していますが、県の耕地課が推進して各土地改良区等で、また農地と水、環境の形のウオーキングコースという形でつくっております。これも、緒方町やたしか竹田の方、佐伯の方も入っておりますし、いろいろな形でこれは日本ウオーキング協会が出している「美しい日本の歩きたくなるみち」推薦という形で500、全国で選ばれております。その中で、大分県の中で11選ばれているんですが、この中に豊後大野市が2つ入っています。一つは、緒方町の滝と石仏と水車の通り、それともう一つ、三重町の三重の桜並木と市場通りという形で、美しい日本の歩きたくなるみち500選のうちに2つ入っているということでございます。

 それから、先ほど言いましたとおり、県の耕地課の方の、これも緒方ですが、疎水百選の中の緒方井路ということで、また同じようなコースですが選ばれております。こういった他力というんですか、ほかの方が豊後大野市の観光なり、そういう施設を認めて使っていただけるというのがあるので、市として何らかのコースをしっかりとそういう施設をつくるというか、余り財政が厳しいのでなかなか言えないんですが、ちょっとした看板をつくったり、ここまで何キロだとか、そういう歩く方のちょっとした案内図ができればなと私は思っているんですけれども、そういうことに関して前向きに考えているのかどうか、ひとつちょっと聞かせてください。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 1番、衛藤議員のご質問にお答えいたします。

 議員のご質問のように、最近ウオーキングとか、トレッキングという考え方もありますが、そういうものの人口がふえておりますし、特に退職をされた方とか、比較的に言えば高齢の方などが取り組んでおります。ことしの5月に、傾と祖母で山開きがございましたが、そのとき私はちょうど豊後大野市の担当でございましたので、登山をさせていただきました。そのときに多かったのは、若い人よりも、そういうご年配の方々でございました。ですから、春山とか夏山、秋ごろというのは、登山にも多くの方が訪れております。問題は、ウオーキングもそうですけれども、単にそれを健康づくりで終わらせるのではなくて、例えばエコウオークのように、やはりこの自然を守る、景観を守る、文化を守ることについては、一定のお金がかかっている。地元の人たちはそういうことをやっているんだということをきちんと認めていただいて、やはり必要なお金は出していただく、そういうことに取り組んでいくことが大切だろうというふうに考えております。

 したがいまして、先ほども申し上げましたように、イベントとして開催するつもりではなくて、一つの文化的、健康な、そういうスポーツ施設の一環、そういうコースの認定をして、そこに来ていただく。そして、そこを歩いていただくことによって、一定の経済的な波及もさせていただく、食事などもとっていただく、このように組み上げていきたいというふうに考えているところでございます。

 ただ、市が認定をするということになると、歩く場合の安全性や緊急の場合の対応なども考えてコースは認定をしていきませんと、認定したコースで事故が起こったということになると大変なことになりますので、そこらを十分に考えた上で認定をさせていただきたいというふうに思っております。その上で、先ほど議員がご質問ございましたように、看板とか、誘導のための標識であるとか、距離の表示であるとかということも、そういう認定を通して検討していきたいというふうに考えております。

 以上、ご答弁とさせていただきます。



○議長(若松成次君) 1番、衛藤議員、再々質問はございますか。

 1番、衛藤議員。



◆1番(衞藤竜哉君) 質問というよりも、一応、要望という形になると思いますが、部長の言ったとおり、やはりまた来たいなと。それから、また来ても環境に気をつけて、それぞれのウオーカーの方がそのコースを大事にしていただく、環境を大事にしていただく、そういう気持ちがこれからもっと大切なのかなと。お金を使えばいいというものではないし、やはり気持ちだと思っております。その中で、先ほどもお話をしましたが、緒方町のボランティアの方、それから大野町でも商工会の女性部、工藤部長を初めとした、そういうグループが地元のために、そして地元の自然を満喫してもらおうと、そういうもてなしの心のために活動しております。

 先ほども言いましたが、大野町のマップは、手づくりの和紙にカラーで印刷して、こういった歩いてくれる方を引きつけるすばらしいものです。そういう知恵をいろいろ寄って会議しながら出して、それを実行していると。これが、豊後大野市のいろいろな中で地域づくり、少子高齢化が進む中できらりと光るもののこれを広げていかなければいけないなと思っているんですが、これをぜひとも市としても財政が厳しいので、お金を出さなくても知恵をおかしいただければと、支えていただければと思っておりますので、これは職員にもそういったグループと常にひざを交えながら話し、豊後大野市のいろいろなPR、観光発信のため、やはり住民の方と一緒に汗を流していただきたいと思っておりますので、ぜひそのところをよろしくお願いしたいと思っております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 衛藤議員のご質問のように、私たちも対応していきたいと思いますので、今後ともひとつご協力のほどよろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) 次に、2のいつになる議会内の情報公開について、1番、衛藤議員、再質問がございますか。

 1番、衛藤議員。



◆1番(衞藤竜哉君) 先ほども言いましたが、この件に関しては、さきの全員協議会の中で企画部長の方から20年度、前向きに1階の市民ホールでモニターを流してくれるという提案がありました。私も、今まで言ってきた中で少しでも前進したのかなと喜んでいるところであります。ただ、私がさっきも言いましたが、市民ホール並びに職員にこの議場の中で本会議、一般質問、議案質疑、いろいろある中で何を今議場の中で話されているのか、自分のところの担当ではないからとか、議会が開いている間、ある程度緊張して仕事をしてもらいたい、そういう意識の中で議場の中継等は必要ではないかなと。私たち議員も、やはり緊張しております。質問、それから議案に対しての質疑等、その中で中途半端なことは言われませんし、私たちも緊張しながらやっておりますので、市の職員並びに住民の方にも緊張感を持った中で傍聴並びにモニターを見ていただきたいなと私は思っているところであります。

 それから、最終的に何らかの形でケーブルテレビ、なかなか多額な金額がかかりますが、そういうところを利用して、全市民にこういう情報を流すのがパーフェクトだと思っております。しかし、それはなかなか今の段階ではいつになるのかわからない。そういった中で、少しでも前向きに事業を行っていただきたいし、知恵を出していただきたいと思っております。

 だから、今の段階でケーブルテレビ、前に私が一般質問した中ですか、大体40億円の予算がかかると言われております。現時点、ケーブルテレビの内容、執行部の中でどういった話が進んでいるのか、話せる範囲でいいですので、話をしていただきたいと思っております。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) CATVの現在の状況でありますが、正直申し上げまして、具体的な取り組みとしての計画というのが、まだ見出せておりません。先日、財政計画をお示しした中に事業をその中にのせておりましたが、一応、財政計画上ではこのCATVに取り組んでも大丈夫であろうというような想定がありますので、現在、庁舎も庁舎検討委員会で検討されておりますが、この庁舎、そしてCATVあわせて優先順位をどうするかということを、まず執行部の内部で現在検討しているというような状況であります。これは、アナログ放送の終了の関係、それから庁舎に関しましては耐震の関係等がありますので、非常にちょっと選択としては難しい選択になるんですが、優先順位を最後、市長判断になろうかと思いますが、現在、その資料を収集しながら最終的に近いうちに判断いただけるような資料収集をして、上司の方に相談したいというようなことでございます。

 以上です。



○議長(若松成次君) 1番、衛藤議員、再々質問がございますか。

 1番、衛藤議員。



◆1番(衞藤竜哉君) 近いうちに判断を出すという形でお聞きしました。やはり、先ほどからも言いますが、大変なお金がかかるという形で、こういった情報を開示するためにも、少しでもいいですから前向きに一歩でも前に進んでいっていただきたいなと思いますし、それが市民に対する私たち、それからこの議場による報告の責務だと私は思っております。

 それから、この議場の中継を流すに当たって、これは企画部だけのあれではないと思うんですね。議会事務局も中心となってシステム的にどうすればいいのか、今、ケーブルテレビの職員が来ていますが、逆に固定のカメラをつければ議会事務局の職員が対応してもいいわけですね。そうしたら、ケーブルテレビの職員もさらに自分の仕事に幅が広がるわけですから、そういった人的な配置も考えていただければと思っておりますし、ぜひそういった形で1階のモニター、それから2階にまたモニター、そして各職員に流しながら、それを市民の方にも知っていただくと。さらなる、そういった手順を踏んでいただいて、前に進んでいただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 これで終わります。



○議長(若松成次君) 以上で、1番、衛藤議員の質問を終わります。

 引き続き一般質問を行います。

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△宮成昭義君



○議長(若松成次君) 21番、宮成議員。

     〔21番 宮成昭義君登壇〕



◆21番(宮成昭義君) 21番、宮成昭義です。今回、4点について質問をさせていただきます。

 質問項目第1の平成20年度予算についてであります。

 本市が目指す都市像である「豊かな自然と文化を未来につなぐやすらぎ交流都市」の実現とまちづくりの理念であります「やさしく、たくましく、ともに築く豊後大野市」の達成に向け、この3年間市民と一体となり市政発展のため取り組んできた芦刈市政に心から敬意をあらわすものでありますが、この3年間を振り返ってみると多くのことがありました。行財政改革は当然のこととし、振興局統合の問題を初め高校再編、登記所統合、中山間地域等直接支払交付金の過払いの問題、公立おがた総合病院の全部適用及び地域医療や医師確保等々の問題がありました。そして、今、大きな問題の一つが産業廃棄物最終処分場建設問題であります。

 そこで、お尋ねをします。平成20年度予算編成期に当たり、芦刈市政にとって21年度予算は暫定的な予算編成になるのではないかと考えるとき、最終年度の予算編成であると推察されます。豊後大野市の市政執行者として、どのような方針で平成20年度予算編成に取り組んでいかれるのかをお尋ねします。

 次に、質問の2でありますが、設計VEの導入について、お尋ねをしたいと思います。

 設計VEとは何か、固定概念、習慣を打破し本質を抽出する、具体的には抽出をする、評価をする、発信する、創造する、提案をするとのことで、一言で言うならば改善をする、むだをなくすということであります。このことは私が言うまでもなく、事務方である職員は皆知るところであると考えます。18年度の決算説明書においても70万4,000円を支出し、VE研修会が実施され、その中でもVEとは公共工事におけるものづくりの発想を価値づくりに転換し、本来必要とされる機能を重視し、むだを省いていくことで工事費のコスト削減を図っていくものであると提起をしております。

 なお、本年も基礎研修や実践研修、さらには7月10日に横田氏による講演会等が実施されております。本市にとって、財政状況の厳しい折、歳出の抑制、コスト縮減をいかにするかが問われている現状であります。

 そこで質問ですが、これまで設計VEによる歳出削減に取り組まれてきたかをお尋ねします。

 次に、質問の3でありますが、県民体育大会についてお尋ねをしたいと思います。

 平成17年度の第3回、12月定例会でありますが、同趣旨の質問をさせていただきました。このとき教育長の答弁では、16郡市中15位であり、その理由として16郡市の中で一番欠場種目が多く総合得点がとれなかったとの答弁で、今後は競技団体とも十分協議し、選手強化策や指導者の確保、選手の選考方法、練習方法などについて検討し、順位を上げるよう努力していきたい。そのためには、中長期的な視点に立ってジュニア期からの育成強化と、小・中及び高校生での一貫した指導体制を進める必要があるし、地域、学校、競技団体が相互に連携し、スポーツ活動の推進、指導者の育成と資質を高める事業を展開し、競技力の向上、活性化に取り組んでいくと答弁をされました。ちなみに、昨年はこの県民体育大会は総合得点122点で13位であります。ことしは総合得点132点で14位であります。以上のことを踏まえ、今年度、県民体育大会をどのようにとらえ評価をしているのか、お尋ねをします。

 次に、4項目めでありますが、施設管理、利活用について、お尋ねをします。

 合併3年目、旧庁舎の空き部屋対策や緒方町の旧緒方病院の跡地利用、統廃合である学校等の利用について、多くの同僚議員が一般質問等で執行部にその対策、利活用についてただしてきたところでありますが、何らその対策はとられてきていないのが現状であります。統合、廃止等するが、その後の処理対応が本当にお粗末で取り組み状況が見えません。本年4月に統廃合された給食センターもしかりであります。このような状況を、計画、実行する場合は当然のことながら、跡地利用、施設利用を並行して考えるのが当然であり、当たり前のことであります。財政的負担が伴う跡地利用、施設利用の対応、処理については、頭を抱える問題の一つだと考えますが、すべてが市民の財産であります。廃止された旧給食センターの今後の利活用をどのように考えているのか、お尋ねをします。

 以上であります。



○議長(若松成次君) 1の20年度予算編成については、市長から答弁があります。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 21番、宮成昭義議員の20年度予算編成についてのご質問にお答えをいたします。

 平成17年3月に豊後大野市が発足をいたしまして、3年目を進行中でございますが、地方分権が推進をされ、基礎的自治体としての行政能力の向上が求められる中で、行財政基盤の確立を図るための行政改革を着実に遂行しながら、旧町村の個性を生かした真に希望と誇りの持てるまちづくりを推進いたしているところでございます。そして、現在は平成20年度の当初予算を策定いたしているところでございますが、来る平成20年度につきましては、いよいよ4年目の節目の年を迎えることになりますので、その予算につきましては、自立・安心・元気の3つをキーワードとした重点事業特別枠を設けまして、地域力を高めていくためのまちづくり施策を集中的に展開していくことといたしております。

 まず、自立につきましては、行政組織や市政運営の刷新を図ることや、農業者等の自立・自助を促す仕組みをつくるなど、本市が自治体としての自立性を高めるために実施をする事業とし、安心については、市民の食の安心、安心な医療、子育ての安心、安心な水など、市民生活の安全・安心を図っていくために実施をする事業、そして元気については、都市と農村の交流や文化交流等のさまざまな交流を初め、活発な産業育成や次代を担う子供たちの環境整備など、市民が生き生きと活動し、にぎわいと活力のある都市を創造していくために実施をする事業といたしております。

 これらをキーワードといたしまして、第1次総合計画に掲げております「やさしく、たくましく、ともに築く豊後大野市」というまちづくりの理念のもと、本市の都市像であります「豊かな自然と文化を未来につなぐやすらぎ交流都市」の実現に向けました事業を積極的に展開してまいりたいと考えておりますし、本市が将来に向かって生き残っていくために持続可能な財政基盤を確立すべく、全力を傾注してまいる所存でございます。

 以上、答弁とさせていだたきますが、2の設計VEの導入について、3の県民体育大会について、4の施設管理についてにつきましては、担当部長、教育次長より答弁をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 次に、2の設計VEの導入については、建設部長から答弁があります。

 羽田野建設部長。

     〔建設部長 羽田野 修君登壇〕



◎建設部長(羽田野修君) 続きまして、設計VEの導入についての設計VEによる歳出削減で取り組まれてきたのかのご質問にお答えをいたします。

 設計VEの目的といたしましては、設計VEの手法を確実に導入、定着させることで行政サービスの価値を高めるとともに、職員の技術向上と意識改革を進め、将来的に安定した事業改善の実現を視野に、公共サービスの価値の効率的整備と地域住民への満足度の向上をさせることであります。市の本年度の市職員を対象にした研修は、VE基礎研修を6月19、20日に20人が参加して実施されました。また、6月28、29日と7月6日の3日間にVEの実践研修を具体的に市道で道路改良工事を実施しております大野町の牛首線について、VE目標削減額等を設定して建設課、農林整備課、契約検査室、企画調整課の関係者11人で実践的にコスト縮減に向けて研修を実施してきたところであります。

 しかし、今は導入に向けた検討をしている状況でありますので、現在まで本格的に設計にVEを導入した案件はございません。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(若松成次君) 次に、3の県民体育大会について及び大きな4の施設管理、利活用については、教育次長から答弁があります。

 田嶋教育次長。

     〔教育次長 田嶋誠一君登壇〕



◎教育次長(田嶋誠一君) 続きまして、県民体育大会についてのご質問にお答えいたします。

 県民体育大会は県内最大のスポーツの祭典として広く県民に親しまれ、昭和23年に始まって以来、ことしで60回目を迎えた記念すべき大会でした。県内の16郡市の対抗形式で3年目の実施となり、過去2年間の成績をもとに3年ぶりに躍進賞が復活した大会となりましたが、豊後大野市はご指摘のように総合順位で14位でした。

 高校野球の豊後大野連合の活躍に見られますように、スポーツの振興は地域の活性化に大きく影響することから、県民体育大会での本市選手の活躍は非常に意義深いことだと考えております。教育委員会といたしましても、強化策を各競技団体と検討しておりますが、一、二年という短期間での上位入賞は難しく、中長期的な計画のもとでの強化が必要であろうと思っております。この強化策の第一として、各種目とも選抜チームの編成を検討しております。と申しますのも、現在は町単位のチームを市の代表としておりますが、他郡市を見ますと選抜チームでの出場が多く、結果として好成績に結びついており、本市でも競技団体と話し合って対応していきたいと考えております。

 次に、優秀な人材の育成、確保が挙げられます。市内には、スポーツ少年団が20種目50団と非常に多く、大分県内で唯一、市内児童の40%以上が入団し日々練習に励んでいます。しかしながら、市内には企業チームがないため、市内で育成した優秀な選手が地元に残り、県のトップレベルで活躍しているようなことがほとんどなく、人材の確保が非常に厳しい現実があります。重要な課題でもあります。

 そこで、スポーツ医・科学を取り入れたトレーニング方法等の講習会を開催しての指導者、選手の育成、県体練習会場の使用料免除等を行うとともに、優秀な人材が地元に残れる環境を整えるなど、さまざまな角度から人材の確保を検討してまいりたいと考えております。また、今後は競技団体と連携を図りながら、中長期的な視野に立ったジュニア期からの育成強化、市と競技団体が相互に連携したスポーツ活動の推進、指導者の育成と資質を高める事業を実施することなどにより、豊後大野市における各種目の競技水準の向上を図るとともに、スポーツの振興を通じての地域活性化に全力で取り組んでまいります。

 次に、施設管理、利活用についてのご質問にお答えいたします。

 旧清川学校給食共同調理場は敷地の一部を国道用地として売却し、建物も取り壊していますが、他の4つの給食調理場は業務停止後もそのまま現存しております。今後の利活用方法についてですが、旧清川学校給食共同調理場と旧朝地学校給食共同調理場は教育財産から普通財産化した上で、売却の方向で検討したいと考えております。また、残った緒方、大野、千歳の3施設については、学校敷地内にあることから、関係する学校と十分協議しながら、学校教育振興の一助となるよう教育委員会で利活用策について検討してまいります。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(若松成次君) ここで、11時10分まで休憩をいたします。

          休憩 午前10時54分

          再開 午前11時10分



○議長(若松成次君) 再開をいたします。

 1の20年度予算編成について、21番、宮成議員、再質問がございますか。

 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) 今、市長の答弁で、自立・安心・元気の3つのキーワードとして重点事業特別枠を設けて、地域力を高めていくためのまちづくり施策を集中的に展開していくというような答弁をいただきました。

 要は、周辺地域活性化対策に取り組んでいただくというように受けとめるところでありますが、産廃問題も本市にとっては大きな問題であります。また、課題でもあります。

 確認の意味も含めて、1点だけお尋ねをしたいと思います。

 これまで、自治会等を通じて署名運動なり、大分市における街頭署名、また建設計画に反対する大野川流域連絡会等も発足し集会等も開催をしてきました。その活動の費用は会費等でこれまで賄われてきたというようにお聞きをしております。今定例会においても、産廃阻止の対抗手段の一手として、市水道水源保護条例等も上程をされているところであります。今後、第二、第三の建設反対阻止運動を展開する上でも、資金、金は必要不可欠であると考えております。よって、このことを念頭に置き予算計上がなされるのかどうか、お聞きをしたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) 芦刈市長。



◎市長(芦刈幸雄君) 先ほど宮成議員の再質問の中でもございましたが、産廃の建設につきましては、その建設問題につきましては、11月8日の日に最終処分場の建設に反対する大野川流域連絡会の主催によりまして、反対の決起集会が開催されたところでございまして、多くの市民が参加をいただきまして、建設阻止の機運が高まっているというふうに感じているところでございます。

 今、議員ご質問にありました平成20年度の予算編成に当たっての建設反対に係る予算の計上につきましては、この産廃問題に関する情報の収集、それから調査研究等に要する費用は当然認められるべきものというふうに考えているところでございます。また、この建設に反対する大野川連絡会につきましては、会員の皆さんの会費、それから寄附金によって運営をされることとなっておりますが、今後、連絡会とも活動計画等について協議をしながら、支援策についてこのことを検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(若松成次君) 21番、宮成議員、この件について再々質問がございますか。

 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) 今、答弁で市長が調査費等の名目で計上を考えたいということでありました。よって、活動的な経費は今の段階ではできないのではないかというようなことでありますが、この処分場について建設をされれば、未来永劫、市民が不安の中で生活を余儀なくされるということと同時に、命の問題でもあるわけであります。市長みずからも、先ほども言ったように、裁判闘争になってでも阻止をするんだという強い意思を示されたわけであります。できれば、そういう面で活動や対策費というような状況の中で予算措置ができればありがたいなというように思っております。行財政基盤の確立はもちろんでありますが、環境福祉を初め市民が安全で安心で暮らせる、そして未来が見える具体的な政策、行政執行を推進すべきであるというように考えます。

 そこで、再度お聞きをしたいんですが、これまで連絡会等が活動をしてきた中で、その主な経費については、会費及び寄附金等で活動がなされたというように今答弁をいただきました。この会費等について、これまでどのような方法で集められてきたのか、1点だけお尋ねをしたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えをいたします。

 これまでの活動等に要しました経費につきましては、各団体等の会員がおられます。そういった、法人、団体につきましては、年会費1万円ということでお願いをしております。現在のところ、その徴収が17万円ほど17団体から入っております。それに基づきまして、運動をやってきたということであります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 次に、大きな2の設計VEの導入について、21番、宮成議員、再質問がございますか。

 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) 先ほど答弁をいただきました。

 一つ一つの積み重ねのこの3年間であったというように思います。課題山積の中でありますが、ぜひ市長の大胆な発想のもとで、予算編成がなされることを期待したいと思います。

 次に、設計VEの件で再質問をさせていただきたい。

 平成20年、新年度予算においても、かなりの事業が取り組まれ、事業実施がなされるものと思います。向こう2年間にわたって研修を実施してきているところであります。この設計VEの導入、手法による歳出削減は県の方でも立証をされているわけであります。先ほどの答弁で、今後、検討するというような答弁でありましたが、やればできる、この信念を持って導入実施を20年度よりお願いしたい、また考えていただきたいと思いますが、これについて、その考えがあるのかないのか、お尋ねをしたいと思います。



○議長(若松成次君) 建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 設計VEの効果でありますけれども、工事費の削減と自然環境の負荷等の削減が挙げられます。昨年、17年だったですか、県の方で立件しておりますけれども、その内容をご報告申し上げますと、工事費で約3億円の削減があったということでありますし、環境負荷につきましては、発生土量を6万立米減少させたということであります。それから、地域の説明責任を果たせたとそれは地域の方で調査とかした関係で、それだけの地元との協議ができたということであります。それと、技術力の向上や職員のやりがいができたというのが挙げられております。

 市といたしましても、早くそれを取り入れて設計VEを図りたいと考えておりますけれども、今回、牛首線の第2期工事について、それを取り入れていくというような計画をしているところであります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 21番、宮成議員、再々質問がございますか。

 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) 職員の資質向上にもつながりますし、事務効率も上がるわけであります。このような歳出削減をできる事務手法についてでありますので、ぜひ新年度よりその手法を取り入れていただくことを提言して、この項の質問を終わりたいと思います。



○議長(若松成次君) それでは、次に3の県民体育大会について、21番、宮成議員、再質問がございますか。

 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) 今、次長から答弁をいただきました。

 前回、17年の当時の答弁と余り変わりはないのでないかなという中でありますが、今日までその努力、前進的な考えについては評価をしたいというように思っているところでありますし、私自身も即座に成果が出るとは思っておりません。ただ1点、今、次長の答弁で各団体と強化策について検討をしているところでありますということでありますが、どのような内容を含めて検討をされてきたのか、お聞きをしたいと思います。



○議長(若松成次君) 田嶋教育次長。



◎教育次長(田嶋誠一君) 議員から強化策についてのご質問でございます。

 この強化策は、答弁の中でも申し上げましたが、競技人口の多い例えば野球でありますとか、ゲートボールでありますとか、そういうような競技につきましては、やはり町単位で出たいということで、選抜チームが組めないということであります。そういう状況でありますので、これからは団体の皆さんと選抜チーム、少しでも成績を残せるような選抜チームに取り組んでいこうというふうなことであります。

 それと、もう1点は、これもお答えをいたしましたが、指導者の講習を開きながら、これから新しい競技にも取り組んでいこうということでございますけれども、今、公開競技を含めました28種目に出場してございますけれども、その公開競技の部分で議員ソフト、馬術、綱引き、これはいずれも県下でも上位に得点の稼げる種目でございますけれども、これが公開競技ということで、まだ正式種目になっていないということで、こういうふうな競技を正式種目に上げていただくような運動を展開していけば、もう少し上がってくるのではないかなというようなことで、その辺もお願いをしていきたいというふうには考えているところでございます。



○議長(若松成次君) 21番、宮成議員、再々質問がございますか。

 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) 今、次長が言ったように、昨年は特に野球チームにおいては先発をする、そういう中で出場し、強豪である大分市と本当に善戦をする中であって負けましたが、本当に善戦をしたと。そういう面では、一つの成果ということにつながるのかなと。ただ反面、私自身もその団体の1人の役員としておりますが、陸上等については上位成績を上げているんですが、できれば次長が言ったように、旧町村単位で野球等はやられております。陸上もそういう状況で開催をし、選手選抜をしていけば、より上位入賞ができるんではないかというように考えておるところであります。どちらにしても、健全な体に健全な精神が宿るということが言われております。スポーツを通じて、人間形成もできるわけであります。市民1人1スポーツの推進をしているまちもあるわけであります。私も、昭和41年の第21回国民体育大会で陸上に参画をしてまいりましたし、今回も陸上の競技役員としてお手伝いをするわけであります。来年は、国体の年であります。県体も、そういう意味では6月に開催をされるというように聞いております。一人でも多く順位が上がるように期待をするとともに、スポーツは市民に夢と希望、そして感動、話題を与えるというように思っております。

 答弁にあったように、スポーツ振興は地域の活性化につながるというように私自身も考えております。その例が、先般、実施をされました大相撲冬巡業の豊後大野場所であります。若干、そういう面では大きい話題でありますが、北京五輪のアジア予選の野球が実施をされました。北京五輪の出場権を獲得する、その1点で監督、選手が一致団結をして、その北京五輪の出場権を獲得しました。これもまた大きな話題であります。本市でも国体で4競技が実施をされます。これもまた大きな話題であり、市民挙げて成功しなければならないという機運も高まっているわけであります。

 そういう状況の中で、スポーツは市民の交流もできますし、責任感、きずなもできるというように考えております。これも、18年度決算説明書の保健体育総務費の中で、各種のスポーツを振興し、市民の体力向上とスポーツ精神の高揚、心身ともに健全で活力に満ちた市民生活の向上に寄与するために実施、特に大分県民体育大会での上位入賞を目指し、競技スポーツの振興を図ったとうたってあります。今後、なお一層のスポーツ振興と競技力向上のため、尽力をされることを熱望して、スポーツに限らず、より多くの話題発信ができ得る豊後大野市であってほしい、このことを願って、この項の質問を終わりたいと思います。



○議長(若松成次君) それでは、次に4の施設管理、利活用について、21番、宮成議員、再質問がございますか。

 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) 今、答弁がありました。清川、朝地の2つの旧給食センターについては、普通財産化をして売却をすると。他の3つの旧給食センターについては、教育委員会で利活用について検討をしていきますということでありました。決して、言葉じりをとるわけではありませんが、今検討をしていきますということは、これまで何らその利活用について検討しなかったというように受けとめるわけですが、その辺のところをお聞かせ願いたい。



○議長(若松成次君) 田嶋教育次長。



◎教育次長(田嶋誠一君) 緒方、大野、千歳の3施設について、学校の敷地内にあるということから、今後は学校教育振興の一助になるようにということで検討してまいりますというふうにお答えを申し上げました。それで、今までは検討していなかったのかというふうなお話でございますけれども、検討というよりも、緒方、大野につきましては、学校の要望としては、運動場のちょうど隅の方にございますので、解体をお願いしたいと、壊してほしいというふうな要望も聞いておりますし、千歳のセンターにつきましては、ランチルームにとかというふうなお話も伺っているところでございますけれども、現在の市の財政状況からいたしましても、なかなか改造、改築、そして壊す費用につきましても、なかなか厳しいという面がございまして、今後、検討を重ねていかなければならないというふうに考えたところでございます。何も検討していないということではございませんで、市の財政状況を考えながら、徐々に進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 21番、宮成議員、再々質問がございますか。

 21番、宮成議員。



◆21番(宮成昭義君) そのように答弁をいただければ、大変ありがたかったわけですが、どちらにしてもこの給食センターについては、2年前ぐらいから統合という話で今日まで来たと思いますし、そういう面では4月に3センターで実施をされているわけです。どちらにしても、対応、処理が遅いということが反面言えるんではないかなと考えます。答弁をいただいた緒方、大野、千歳の3施設については学校敷地内にあるということでありますし、今お聞きをしますと、それぞれの地区でそれなりの要望が出ているということでありますので、十分に、また早急に利活用について結論を出していただきたいと同時に、そのセンター内にある機械設備等についても、早急に処理をすべきではないかなというように考えております。学校施設に限らず、施設は、先ほども言いましたが、豊後大野市の財産でありますし、市民の財産であります。このことを念頭に置き、ぜひ利活用できるものについては固定観念にかかわらず大いに活用、処理をしていただくことを申し述べて、以上で私の一般質問を終わりたいと思います。



○議長(若松成次君) 以上で、21番、宮成議員の質問を終わります。

 引き続き一般質問を行います。

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△衞藤正宏君



○議長(若松成次君) 19番、衛藤議員。

     〔19番 衞藤正宏君登壇〕



◆19番(衞藤正宏君) 19番、衞藤正宏でございます。議長の許可をいただきましたので、通告に従って2問3項目にわたって質問をしてまいりたいと思います。

 まず、1番目の集中改革プランの削減計画について。

 本市も超高齢化社会の到来、また三位一体の改革推進、自治体財政健全化法の成立など外部環境変化に加え、景気対策のための社会整備に伴い発行した地方債の償還負担が高まるなど、地方自治体を取り巻く環境は大きく変化をしております。今後、こうした環境変化に対応していくためには、自治体の経営機能、監査機能の強化を進め、中長期的に持続可能な行政経営を行っていくことが必要不可欠であります。最少の経費で最大の効果を期待して、質問をしてまいりたいと思います。時間も最少で最大の効果が上がるように、手短にいきたいと思っております。

 先日の同僚議員の質問と重なる部分がありますが質問してまいりたいと思います。

 清掃センターの平成19年度当初予算は総額で5億5,182万1,000円、平成18年度決算随意契約金額が1億5,338万9,000円であります。清掃センターの委託業務の内容、委託契約についてお聞きをしたいと思っております。

 次に、?の公共施設の維持管理に係る各種委託業務と随意契約の現状について、お伺いをいたします。

 平成18年度決算額で、特別会計、一般会計の総随意契約金額が18億2,037万円8,846円であります。2,730件の契約の中で、随意契約の件数が1,438件、そのうち随意契約規則第36条で定める予定価格を超えているものが319件であります。随意契約事務処理ガイドラインにより処理をされているわけであります。

 今回の質問で、代表監査委員の指摘された随意契約の中で、公正、合理的かつ能率的な行政運営確保のため、違法性、不正、また行政の適法性、効率性、妥当性が保たれた随意契約でありましょうか。今後、集中改革プランによって職員数が激減をしてまいります。多くの委託業務が増大してまいります。官から民へと委託業務が大きく利用されることになります。財政健全化法が6月に成立し、平成20年度決算より健全化判断比率と算定基礎事項の審査が監査対象になってまいります。財政逼迫の折、随意契約の意義を全職員に周知徹底を図り、市民から本当に信頼される行政運営を図るべきと考えています。市長の公共工事維持管理に係る各委託業務の見解をお伺いいたします。

 2番目の豊後大野市の地域再生について。

 先日、同僚議員から質問がありましたが、重複する部分がありましたら、手短にお答えをいただければいいと思います。

 去る11月19日のNHKの「視点・論点」で有名になった大野晃長野大学教授の「限界集落 消えゆく前に」という解説の中で、非常に印象に残った言葉があります。ある老人は戦後の食料増産に励み、子供を教育させ育てて都会に送り出し、自分自身が気がついたら、農業、林業は低迷し、激しい労働で残ったものは私のしわと神経痛だけだと語ったことです。豊後大野市は、各地区で老人夫婦世帯や独居老人世帯の集落がまだ多くあります。この老人の言葉の意味を大きく執行部は認めて、この現実を見きわめて、地域の皆さんに活力や希望、そして優しさを届けなければなりません。このことは行政の責務であり、政治家の役目であります。このことについて、市長の見解をお伺いいたします。

 以上であります。



○議長(若松成次君) 1の集中改革プランの削減計画についての?は、生活環境部長から答弁があります。

 足立生活環境部長。

     〔生活環境部長 足立信夫君登壇〕



◎生活環境部長(足立信夫君) それでは、19番、衞藤正宏議員の1、集中改革プランの削減計画についての?清掃センター委託業務の業務内容と委託契約についてのご質問にお答えいたします。

 まず、清掃センター可燃ごみ収集委託業務の業務内容については、じんかい車5台で管内臼杵市野津町を含む1,469カ所を収集しております。平成18年度実績で1台当たりの総収集量は124万2,160キログラムで、総収集の日数は延べ249日で、収集回数が537回でありました。

 なお、1回の平均積載量は2,320キログラム、1日の平均積載量は4,990キログラム、1日の平均走行距離は112キロメートルであります。

 次に、資源ごみ収集業務については、収集車4台で管内臼杵市野津町を含む793カ所を収集いたしております。平成18年度実績で1台当たりの総収集量は52万3,353キログラム、総収集の日数は延べ240日で、1日の平均積載量は2,181キログラム、走行距離は98キロメートルであります。

 さらに、廃プラスチック収集業務については、収集車3台で管内臼杵市野津町を含む1,469カ所を収集いたしております。平成18年度実績で1台当たりの総収集量は14万7,033キログラム、総収集の日数は延べ246日、1日の平均積載量は598キログラム、走行距離は108キロメートルであります。

 以上が、1日1台当たりでの平均の可燃ごみ等のキログラム数及び収集車の走行距離数であります。

 続きまして、可燃ごみ・不燃・粗大ごみ収集・分別業務については、豊肥地域シルバー人材センターの役務提供を受けて単価契約をいたしております。随意契約の理由につきましては、地方自治法施行令第167条の2第1項第3号に基づく豊後大野市随意契約事務処理ガイドライン3の(2)、高年齢者等の雇用の安定に関する法律第41条の第1に規定するシルバー人材センター連合、または同条第2項に規定するシルバー人材センターから役務の提供を受ける契約をするときを適用し契約をいたしております。

 次に、資源ごみ・廃プラスチック収集運搬・処理業務は、おおのエコ協同組合と委託契約をいたしております。随意契約の理由は、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づく不動産の買い入れ、または借り入れ、普通地方公共団体が必要とする物品の製造修理、加工、または納入に使用させるため必要な物品の売り払い、その他の契約で、その性質または目的が競争入札に適さないものをするとき。また、廃棄物の処理及び清掃に関する施行令第4条の1第1号に基づき、市町村が一般廃棄物の収集、運搬、または処分を市町村以外の者に委託する場合の基準で、受託者が受託業務を遂行するに足りる施設、人員及び財政的基礎を有し、かつ受託しようとする業務の実施に関し、相当の経験を有するものであることを適用していますので、ご理解を賜りたいと思います。

 また、今後、経費削減に向けて努力をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上、ご答弁とさせていただきます。



○議長(若松成次君) 次に、同じく1の集中改革プランの削減計画についての?は総務部長から答弁があります。

 羽田野総務部長。

     〔総務部長 羽田野長則君登壇〕



◎総務部長(羽田野長則君) それでは、次に公共施設の維持管理にかかわる各種委託業務と随意契約の現状についてお答えします。

 随意契約につきましては、平成18年11月に豊後大野市随意契約事務処理ガイドラインを策定し、職員への周知を図ってきたところであります。平成17年度まで、随意契約の方法をとってまいりました公共施設の維持管理にかかわる各種委託業務のうち、清掃業務など一部の業務につきましては、競争入札に移行をしてきたところでありますが、他の業務につきましては、従前どおりの随意契約で実施されており、仕様書や見積書についても、これまでどおりのものとなっており、ほぼ同額の価格で推移をしているものが多いという結果になっております。

 現在の取り組みとしまして、年度内に公共施設の維持管理にかかわる各種委託業務を初め、平成19年度に実施されました随意契約のすべてについて見直しを行い、競争入札に移行できる業務については、平成20年度以降に実施される契約時において、競争入札をするよう作業を進めておるところであります。

 また、その業務内容が競争入札に適さないものにつきましては、決定方法の見直し等を含め、競争原理に基づく適正な価格、あるいは客観的に適正と認められる価格による契約となるよう、十分留意していく所存でありますので、何とぞご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(若松成次君) 次に、2、豊後大野市の地域再生については、企画部長から答弁があります。

 赤嶺企画部長。

     〔企画部長 赤嶺信武君登壇〕



◎企画部長(赤嶺信武君) それでは、19番、衞藤正宏議員の豊後大野市の地域再生についてご答弁申し上げます。

 地域再生につきましては、国の施策におきまして重要な政策として位置づけており、地域再生本部を設置し、地域経済の活性化と地域雇用の創造を地域の視点から積極的かつ総合的に推進するため、平成15年10月24日に内閣に地域再生本部を設置しております。本市におきましても、旧大野町の学校統廃合に伴い地域再生計画を立案し、国の認可を受けていることは議員ご承知のとおりであります。

 少子高齢化の中で地域を活性化させることは重要な施策でありますが、このことは当然行政だけの力ではどうにもならず、まず大切なことは地域の皆様にやる気を持ってもらうことだろうというふうに考えます。本市の総合計画では、まちづくりの理念を「やさしく、たくましく、ともに築く豊後大野市」としており、政策目標を「地域や市民が多様なふれあい・支えあいを育んでいるまち」として地域コミュニティ活動が活発であることや、すべての市民が尊重され、生きがいを持って暮らしていけるまちの構築を目指しています。

 こうした目標に向かって努力を続けることが、地域の再生につながるものと確信をおります。一朝一夕にできるものではなく、息の長い取り組みが必要とされる事柄であります。本市といたしましても、例えば現在、総務省で検討されております交付金制度を活用するなど、地域再生に対しての支援策を関係機関と連携をとりながら検討してまいりたいと考えております。

 以上、ご答弁といたします。



○議長(若松成次君) 1の集中改革プランの削減計画について、19番、衛藤議員、再質問がございますか。

 19番、衛藤議員。



◆19番(衞藤正宏君) 前回と同じで、余り大きく期待するような回答はいただけなかったのが非常に残念でありますが、再質問で問うていきたいと思います。

 まず、1番目の集中改革プランの清掃センターについて、お尋ねをいたします。

 現在は、特定の業者と随意契約であるが、もし委託業務の指名願が出れば、どう対応していくのか。

 それから、随意契約金額の上限の設定、これは条例で定めなければならないのか、このままでいいのかをお聞きします。

 それから、2番目の随意契約についての質問であります。

 まず、随意契約の意義、ガイドラインの意義でありますが、非常に随意契約というのは簡素化がされて職員数が激減していけば、ガイドラインを使って適切な基礎単価の設定、あるいは透明性を出せば、非常にすばらしい随意契約ができるわけであります。その反面、随意契約ガイドラインによって処理することによって、逃げ道も大きくあるわけでありますが、このガイドラインと随意契約の定義について、部長のお考えをお聞きしたいと思います。

 2番目に、透明性の確保、住民の方々にどのような説明で、この随意契約の透明性をお知らせするのか。

 3番目に、随意契約の予定価格の設定について、随意契約条件、あるいは仕様書等をちゃんと今後はつくって提示をするのか。随意契約で見積もりが3社ある場合は、3社に提示するわけでありますが、1社の場合には非常に単価において不透明な点がある。1,438件の金額が約18億円であります。18億2,000万円でありますから、このことによって財源が確保できるわけであります。もちろん、透明性、公正性があれば、私どもは何ら言うことはありません。また、市民の人に信頼してもらえばいいわけであります。

 それから、業務委託が1社に今限定されている。これは、法的な部分でこのことは裁判中でもありますが、深くは追及しませんが、やはり1社ではなくて競争原理の主義に従って、市としてはそういう会社が出したいとなれば、応援していかなければなりません。これは、また公平性、すべて法にのっとったことでありますから、これは私の希望的観測であります。

 以上をお聞きいたします。



○議長(若松成次君) 足立生活環境部長。



◎生活環境部長(足立信夫君) お答えいたします。

 現在、豊後大野市においても一般廃棄物の収集運搬については、7社から指名願が出されております。そのうち、2社については市内に本社がある会社であります。それ以外の5社については、本社が本市以外にある会社であります。これが、現在の指名願の状況でありますけれども、この際、先ほど1回目の答弁で随契の理由を申し述べましたけれども、さらにちょっと深く切り込んでご説明をしたいというふうに思います。

 平成18年度、平成19年度において、当該収集運搬業務を随意契約で委託契約を締結している理由といたしましては、受託者であります協同組合は本業務を実施するに当たり、車両の購入及び作業員の採用等、設備投資を行っております。さらに、市民の皆様に迷惑をかけないことを大前提に、市内にある資源ごみステーション793カ所、廃プラスチック収集ステーション1,469カ所を満遍なく収集するための収集経路等にも熟知をいたしております。このような状況において、毎年度、当該業務を入札することは車両購入などの設備投資、作業員の雇用、または解雇、収集ステーションの把握、いわゆる収集漏れなどによる住民に迷惑をかけることになります。そうした多くの問題を引き起こすこととなります。

 そして、受託者は市町村の責務である区域内における一般廃棄物を生活環境の保全上、支障が生じないうちに収集し、これを運搬し及び処分しなければならないことを遵守し、当該業務を的確に、かつ安定的に行う必要があります。したがいまして、先ほどご答弁申し上げましたように、受託者が受託業務を遂行するに足りる施設、住民及び財政的基礎を有し、かつ受託しようとする業務の実施に関し、相当の経験を有するものであることの規定を確保し、さらに委託料は受託業務を遂行するに足りる額であることを把握した上で、現在のところ、当該協同組合と随意契約にて契約を締結している状況にありますので、何とぞご理解を賜りたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) この場で休憩します。

 ただいまから1時30分まで昼食休憩といたします。

          休憩 午後零時00分

          再開 午後1時30分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

     〔午後1時30分 23番 深田征三君入場〕



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 19番、衞藤正宏議員の再質問についてのご質問にお答えをいたします。

 まずは、1点目の随意契約に上限額を設けられないかというご質問についてでございますけれども、随意契約につきましては、自治法施行令及び市の契約規則において、工事または製造の請負においては130万円以下など、下限額については基準が設けられていますが、上限額につきましては、法律上も全然規定がされてない状況であります。したがいまして、本市のみの条例等でその額を定めていくことにつきましては、若干無理なところがありますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、2点目の随意契約及びガイドラインの意義といいますか、それについてでありますけれども、随意契約は競争の方法によらないで任意に特定の相手方を選択して契約を締結するものであり、手続が簡略で経費も少なく、相手方の能力が十分に確認できるという長所の反面、価格形成の面から競争入札に劣ること。

 なお、公平性の確保の問題など短所があります。こういったことによりまして、地方自治法に基づき、特に限定した場合のみに、この契約が認められている方法でありますが、特に透明性、公平性、公正性等につきまして、これを実施するに当たりましては、相当の注意を払わなければならないというふうに判断しておりますし、ガイドラインにつきましては、これらを補うための一つの指針だというふうに考えております。

 それから、次に随意契約、透明性の確保の関係でありますけれども、これにつきましては、国・県においても、先般、さらなる見直しということで行われております。県におきましては、本年11月12日に見直し案を公表しまして、20年4月から実施の予定であります。本市としましても、国や県のそういった見直し案を参考に、より公正で競争性、あるいは透明性の確保できるガイドラインの策定に向けて、さらに検討してまいりたいと思います。

 それから、3点目ですけれども、予定価格の設定についてであります。

 随意契約におけます予定価格の設定につきましては、職員で積算可能な業務については、職員の方で作成をしてきております。

 なお、特殊な業務で職員ではどうしてもできないというふうな、そういった困難な業務でありますが、そういうものにつきましては、複数社の見積もりをもって設定をしてきておるところであります。その中でも、1社の場合がありますけれども、1社以外に見積もりを求めることが困難な業務等につきましては、1社からの見積もりを現在では徴収しておりますが、これらの手法の改善等につきまして、ガイドラインの全体的な見直しを含めて、これから作業に入っていきたいと思います。ご理解いただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 19番、衛藤議員、再々質問がございますか。

 19番、衛藤議員。



◆19番(衞藤正宏君) 1社の場合、競争原理、もちろん先ほど言ったように、今裁判中でありますが、そのことについて市民の皆さんの信頼を得ているのかというと、そういう話でもないようにあります。やはり、今からガイドラインの見直しも必要なんですが、競争する会社を育てるということも必要ではないかと思うんですが、そのことについてお伺いをいたしたいと思います。

 それから、先ほど集中改革プランの清掃センターの部分で随意契約の金額の上限は、このことも部長から答弁なかったんですが、上限の設定はないということでありますか。

 それから、ガイドラインの定義については、私も随意契約が全く悪いという部分ではありません。今から職員の方も少なくなるんで、大いに活用していただきたい。透明性を持って、それから積算基準もちゃんとして、豊後大野市でとれない見積もりの部分は豊後大野市の条件に整ったような地域からいただいて、それを参考にしてやるべきだと私は思っているんですが、この2つの質問をいたしたいと思います。

 透明性の確保については、県並びに国が見直しをかけるということでありますので、その見直しについてよく検討して、今後は進めていただきたいと思います。

 以上、2問だけ再質問させていただきます。



○議長(若松成次君) 足立生活環境部長。



◎生活環境部長(足立信夫君) お答えします。

 1点目の競争原理の件については、ただいま裁判で係争中でありますので、答弁を差し控えさせていただきます。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 見積もりの聴取について、豊後大野市外からでもとれるものについてはとりなさいというご指摘のようでありますが、ここら辺もすべて含めまして、ガイドラインの見直しに入っていきたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) それでは、次に2の豊後大野市の地域再生について、19番、衛藤議員、再質問がございますか。

 19番、衛藤議員。



◆19番(衞藤正宏君) この限界集落という、有名な大野晃さんという長野大学の教授が言われたということでありますが、私はむしろ発想を変えて65歳の人は60歳のような気力で持っていってもらいたい。それから、その地域が今の大野さんの発想によりますと、非常に何か世の中が小さくなるというような感じを受けますので、私はそういう意味をもって、この現実、いわゆるお年寄りが多い、豊後大野市にそういう集落が多いということは、もう認めざるを得ないんですが、市長の先ほどの同僚議員のお答えに自立・安心・元気、この意味からいきますと、私は地域再生対策室ぐらい設けて、地域に活力を促す。先ほど答弁でありましたように、大野町も4つの地域再生特区があります。その中で、前回質問しました北部地域は夏のプール開き、あるいはふるさとを語る会、非常にお年寄りも元気です。その中で、婦人の家が3年間もビニールシートで放置されている。そのことに対しまして、早く手を打ってくださいという私は質問をしました。地域再生は、やはり行政が手を伸ばさなければできない部分もあります。

 それから、今、いきいき活性化事業で、あらゆる産業振興祭、各町村でやっていますが、この中心はだれか。やはり、市の職員の皆さん方です。今、市の職員の皆さん方の若い力、発想、それから皆さん大きく伸ばしていく指導力もたけております。私は、ここで一つ各支所に優秀な人材を派遣して、地域の皆さん方といろいろなことを相談しながら、地域再生に向けて地域対策室を設けたらどうかなという発想を持っております。そのことについて、お聞きをしたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 地域の再生につきましては、今ご指摘のありましたような北部地域の元気なお年寄りのような活動というのは、年齢を問わず若い世代からお年寄りの世代まで、それぞれに活気を取り戻すための活動について支援をしていくということについては、市としても当然考えなければならない施策だろうというふうに思っております。そんな中で、地域再生対策室を設けてというようなご指摘であります。現状の中で集中改革プラン、いわゆる人件費を削減するという方向性の中で、先般ほかの議員の方からも、そのほかのその部門のみの担当をつけてやれというご指摘もいただいておりますが、今ご指摘でありましたのは地域再生対策室でありますが、やはりこれのみを設けるというのは非常に厳しいものがあろうというふうに思います。総合的に地域再生対策室であれ、それぞれの部署が総合的にそのことに対して取り組むという姿勢が必要だろうというふうに思いますので、その取りまとめは企画部なり、あるいは総務部の方なりでやっておりますので、そういった形での取り組みをもう少し強化させていく必要があろうというふうに思っております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 19番、衛藤議員、再々質問がございますか。

 19番、衛藤議員。



◆19番(衞藤正宏君) 私、感じるのに全くとは言わないんですけれども、今、市長が述べられた自立・安心・元気、このことは何を意味して今からやるのかなという期待感を持って今質問したんですけれども、各部署で総合的にやっているというようなご意見を伺ったんですけれども、現実にほとんどやってないんじゃないですか。地域に職員の方が出向いて、どことかではなくて市内各地域で現実に今どういうことをやっているんですかね。職員が少なからず減っていくことは、これはもう行革の中でわかっております。でも、それ以上にこの地域に活気を与えることは、もっと削減計画の前の問題ではないかなと私は考えるんですけれども。

 私は先月、長谷川のもみじ祭りに行きました。約500人ぐらいの人が見えて、地域の人が本当にお年寄りの人も若い人も役場の職員の方も、皆さん出てあの事業に取り組んで、また宮崎県の方からも来ていただいて、これは有意義なもみじ祭りだなというふうに感じています。そのことはだれが企画して、どういうふうにやったのかな、そういうふうに熱い思いをしていたわけです。

 現実に、今いろいろな事業をやっているのは、すべて職員の方がやられているんですから、大変だと思うんですよ。これは、もう行革を乗り越えて、ひとつできないですかね。再度お尋ねをいたします。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 市内の生き生き事業の関係での取り組みは、私も朝地町の事例とか見ていて、非常に職員だけでなく地域の方々がそれぞれ実行委員会を組んで職員に頼らずやっているという事例もあります。これは、職員も一緒にやっているというのは、私も認識をしておりますが、業務の中で職員がやっているということではなくて、実行委員会の中で一緒に取り組んでいるというようなことが、非常に大きな成果だろうというふうに思っております。それで、総合的にそういった地域再生の取り組みをやっていると申しましたが、それは業務の中で政策的なものとして、それぞれの分野で取り組んでいるということが言えるのではないかなと思っております。ですから、対策室だけと申しますか、1対策室を設けることによって、それが地域再生につながるという考え方もあるかもしれませんが、それ以上に市役所、全庁的な取り組みでの盛り上がりというのを政策的に取り組んだ方が、その方が有益だろうと思っております。そういう意味で、全庁的な取り組みということでのご答弁を申し上げた次第であります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 以上で、19番、衛藤議員の質問を終わります。

 以上で、一般質問を終わります。

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△第100号議案の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第2、第100号議案 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第4号)を議題とします。

 本案については、提案理由の説明が終わっておりますので、これから質疑を行います。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 補正については、非常に詳しく説明書がつけられておりまして、歳出については質問がありません。歳入部分についてですが、いいでしょうか。



○議長(若松成次君) 許可します。



◆25番(後藤章子君) それでは、補正予算書の12ページをお願いします。

 繰越金が1億997万8,000円の補正が組まれております。この繰越金を含めて、財源留保について確認をさせていただきたいと思います。9月補正のときに、一応確認はさせていただいたんですが、再度、今補正を含めて繰越金の留保財源3億9,557万5,000円、補正をのけての財源が留保されたということになります。そして、9月のときに地方交付税について確認をいたしました。そのとき5億7,967万円の留保財源があるということで、今回も地方交付税が予算に上がってきておりません。したがって、この2点、繰越金と地方交付税の留保財源、合わせて9億7,524万5,000円、これだけ留保されているということになるわけですが、この取り扱い、今後どうされるのか。決算に持ち込むことは私は適正ではないというふうに考えております。したがって、3月補正で処理をされるのかどうか、この点での見解をいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) 現在の普通交付税と繰越金の留保額につきましては、後藤章子議員の言うとおりであります。合計9億7,524万5,000円の留保となっております。この留保額につきましては、あと3月補正しかありませんが、3月補正で歳入の最終見直しをいたします。基金等繰入金が1億少しあると思いますので、その分を減額とかになります。あとは、歳出に必要なものがあれば計上することになります。恐らくかなりの額が留保として残ると考えられます。あとは、何らかの基金に積むのか、そのまま決算残額として残すか、どちらかになると考えられます。

 以上です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 予算の取り扱い上、きちっと年度内に処理をするのが私は適正だというふうに思います。決算に持ち込んで次年度に送り込むというのは、ちょっと私は納得がいかないので、この点は意見を述べておきたいというふうに思います。

 それでは、次にいっていいでしょうか。次、補正予算書13ページ、雑入の農林業費雑入、ここに中山間地域等直接支払返還金が1,841万6,000円予算化されております。この件について、状況をお聞かせいただきたいと思います。今後、どういうふうになるか。そして関係者の意向等いろいろつかんでおられると思いますので、お聞かせをいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 議員のご質問にお答えしたいと思います。

 今回、1,841万6,000円余りの歳入の補正をいたしておりますが、これは平成19年において緒方町の29集落協議会から返還される部分のものであります。昨年と合わせますと、これだけ返還されますと51%、半分ちょいが返還をされるということになります。現状、昨年、ことし見てみますと、それぞれ集落協議会からお約束をしました計画どおりに収入がなされております。今後、20年、21年、最終的には23年まで計画は立てられておりますが、平成21年には約98%まで返還されることになっております。22年以降は、1集落のみ残すということになります。今の状況を聞いてみますと、後年度に払う予定になっている協定も若干の資金があるので、早目に払おうかという集落も生まれているように聞いております。いずれにしても、計画どおり、もしくは前倒しで償還がされるものというふうに考えておるところでございます。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 7番、恵藤議員。



◆7番(恵藤千代子君) 補正予算書38ページ、災害の件で質問をいたします。

 今年度も梅雨前線豪雨や台風4号、5号で多くの被災を受けているわけであります。復旧工事に向けて、今回の補正で農地災害、施設災害で11億2,500万、道路災害で1億5,500万、河川災害で4,400万計上されておりますが、その中の河川災害についてお尋ねをいたします。

 河川には、1級、2級河川、それから準用河川、普通河川がありますが、復旧に当たっては県工事でする部分、また市の建設部でする部分、また個人が負担して行う農地災害があると思いますが、そのすみ分けはどのようになっているのか。

 また、聞くところによりますと、普通河川でも河川災害で行ったり、また農地災害で工事をしていた部分が合併前はあったと聞いております。合併して、市はどのような取り扱いをしているのか、お尋ねをいたしたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをしたいと思いますけれども、今、議員が言われましたように、1、2級河川につきましては、県の方で管理をしております。その他の普通河川と準用河川につきましては、市の方でしておるところでありますけれども、ご指摘のありましたとおり、旧町村の取り扱いの関係でまちまちでありますので、今回、統一をしたいということを考えております。基本的には、準用河川につきましては、建設部の方で対応したいというふうに考えておりますけれども、普通河川についても今まで建設部の方で対応していた経緯がありますので、調査をして、ことしから来年の災害にかけて、準用河川の対象になる分については準用河川にして建設部として対応していきたいというふうに考えているところであります。



○議長(若松成次君) 7番、恵藤議員。



◆7番(恵藤千代子君) 今後は準用河川として指定されたところを河川の災害として認めるということであるようでございますが、私も今回、災害の現場を視察いたしましたけれども、1本の河川で何カ所も災害が起きておりまして、農家の方はこれを農地災害としてすれば、相当な負担がかかるというような大変心配をいたしておりました。ぜひ、来年の台風時期に間に合うように、各町の平準化を保つように見直しをしていただくことを要望いたしまして、質問を終わります。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) 6款の農林水産業費でちょっとお尋ねしますが、原油価格が今異常に高騰をしておりまして、これはどこまで上がっていくんだろうかという心配をしております。そこで、今ちょうど冬の時期でありまして、ハウスで花卉生産農家あたりが重油の高騰に非常に今苦しんでおります。これも、ひとつ災害ではなかろうかなという思いを持っておるというのが実態でありまして、この油の高騰を価格転化にできないと。むしろ、今すべての原材料、それから製品が値上がりをしておりますので、そういった都会地における例えば花の買い控えといったようなところで、価格がむしろ下がるんではなかろうかなといったような切実な心配をしております。そこで、政府の方も今緊急対策をやろうということで、寒冷地の灯油、あるいは農林漁業に使う油、そういったことで今緊急に対策を練っているようにありますが、部長にお伺いしたいんですが、本市でのそういう価格高騰に伴うところの実態は、一体どういうふうに把握をしているのかが、まず1点。

 各生産農家、あるいは生産団体から、そういった何がしかの要望なり、働きかけがあったのか、あるのかが2点目。

 それから、3点目として、その対策を緊急的にこの補正でも組むような状況にあったのか、現実上がってないんですが、そういう緊急対策、それから次年度以降に何がしかのこのままの状態が続けば対策を講じなければならないとは思うんですが、そこら辺のお考えをお願いしたいと思います。これは口頭で通告はしていたと思うんですが、ひとつよろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 8番議員のご質問にお答えいたします。

 まず、1点目の実態の把握につきましては、率直に申し上げました金額的な把握はできておりません。ただ、おっしゃるように重油の高騰によってコストが大変高くなっている。それは当然あるわけでして、特に先ほど2番目のご質問にございました生産団体からの要望はという件に関しましては、イチゴであるとか、花であるとか、そういうJAのハウス物の団体の方から何とかしていただきたいという要望書が上がっております。ただ、市としては、それに直ちに単独の何がしかの措置が打てるかといいますと、現実問題なかなか厳しいわけでして、県と連携をとる方法を今模索しているところでございます。ただ、議員の方からもご指摘いただきました効率よく油を使う方法、そういう機械を導入することについて、助成はできないかというお話もありまして、その件につきましては、具体的に県や国との今協議をしている段階であります。聞いてみますと、余り高いものではないようです。ただ、効果というものが、まだ確定をしていない段階で県の方も若干検討しているレベルにとどまっている状態であります。

 次年度以降の方向につきましても、これは単独でやるというよりも、当然ながら国・県などと連携をする対策をとらないと、うちだけでは十分な対応はとれないというふうに思いますので、今後、さらに検討を進めていきながら、施設ものだけではなくて、重油の高騰によってコストが上がっているものはいろいろな分野にございますので、総合的な検討をしなければいけないというふうに思っております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) これは、ぜひ素早い行動をひとつとっていただきたいと。これは、一つの本市の大きな農業振興の目的でハウス導入等を推進しておるんですから、やはり行政としても、はっきり言いまして緊急事態ですよ。こういったのが、各生産農家どれだけ困っているのかという、この実態を現場に行くなり、あるいは各生産農家の団体にどこか1カ所においでいただいて、振興センター等ができたんですから、ここのところを本腰になって実態把握に努めて、どういった対策が行政として打てるのか、これは本腰据えて私はやる必要があるんではなかろうかというふうに思いますので、ひとつここのところは強力にお願いを申し上げておきますので、とにかく素早い対応、現場にとにかく出ると、現場の実態をよく見るということを強くお願いをしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) 24番、三浦議員。



◆24番(三浦正吉君) 別冊6の主要歳出説明書の中で8ページ、6・1・9、農業施設管理費、機械器具費110万3,000円、この関係についてちょっとお聞きしたいんですけれども、実は私、議会で行革の委員会を仰せつかっておるものですから、どうも物件、補助費の縮減について気になるんですけれども、この件についてお聞きしたいと思います。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 質問にお答えしたいと思います。

 この件につきましては、そこの説明書きに書いておりますように、清川町六種にある六種加工所のみそ加工用の攪拌機が故障いたしておりまして、それを新たに入れかえようと、こういうことでございます。もちろん、これを修理して使えないかということも検討をいたしました。修理をして使う場合には、約80万円程度修理にかかるであろうという見積もりが出されております。この機械は導入をしまして、もう10数年、20年近く実はたっている機械でありまして、修理に修理を重ねて今日に至っておりますが、いよいよもう動かなくなっていると。これを修理には先ほど言いましたように80万程度かかると。だとすれば、今後この施設をどうするにしても、どういう利活用するにしても、この施設の性格からいってみその攪拌機は必要であろう、こういうふうに考えまして、この際導入をすることにしたところでございます。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 24番、三浦議員。



◆24番(三浦正吉君) 内容はわかりました。ただ、市の直営施設という文字が入っているんですけれども、今お聞きしましたら、もうこれを機械そのものは10数年使っていると言ったんですが、直営施設というのは、どういうような人員の関係、管理も含めて、その加工所は運営がどうなっているんですか。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 清川町には加工施設が3カ所ございます。そのうち2カ所はまんじゅうであるとか、そういうものを専門的にやっているグループがございまして、そのグループに指定管理をお願いしております。ただ、この六種加工所につきましては、特定の団体が受け持ってはおりません。合川という地域なんですが、この地域の皆さん、清川全体ですけれども、みそなどの加工に集落ごとで取り組んでいる部分が多くて、どこにお願いするかという指定先がない状態であります。そこで、今は直営ということで、かぎのあけ閉めや、日常の管理については特定の人に、これは無償ですけれども、お願いをいたしている段階でございます。これを今後どうしていくのかというのは、行革の中で当然検討されなければならない施設になっております。よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) 24番、三浦議員。



◆24番(三浦正吉君) わかりました。この加工所でできた製品、みそなんですが、その販売先は学校給食等にいっているんですか、どうなんでしょう。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) ここでつくられた品物の多くは自家用でございます。一部、清川のみそとして道の駅に販売しているグループといいますか、人たちもいらっしゃいます。ほとんどは自家用で自分のところのみそ用として、集落ごとに、グループごとにつくられている状態であります。



○議長(若松成次君) 24番、三浦委員。



◆24番(三浦正吉君) 理解いたしました。それはいいんですけれども、もう1点いいですか。



○議長(若松成次君) 許可します。



◆24番(三浦正吉君) 企画部長にお聞きしたいんですけれども、この今回の補正の中で、今、行革プランで求めております物件費、補助費の縮減、そのことがこの補正の中で各担当部署によって理解されて、プランどおりな縮減がなされているのかどうなのか、お聞きしたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 補正の状況については、プランどおりかというと、そこのところはまだちょっと十分把握しておりません。我々は新年度20年度の予算編成に向けて、集中改革プランの中身をよく見て編成するようにということを、現在予算編成の最中でありますので、そのことについては指示をしております。19年度の集中改革プランの実施計画につきましては、先日の全員協議会でご説明を申し上げました。18年度の実績を踏まえまして、18年度の年間のトータルではほぼ達成をしておりますので、ただその中身については、やはり反省すべき点がありますから、19年度については、それを生かすということで実施計画をつくって、それに向けて取り組んでおります。20年度につきまして、今、そういった集中改革プランに基づいた予算編成を行うようなことの指示をしているところであります。補正予算だけの達成ということについては、我々1年間通した18年、19年、年間通した視点での見方をしているところであります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 24番、三浦議員。



◆24番(三浦正吉君) 非常に当初予算、あるいは決算の中で行革プランを検討するんだというのが部長の話なんだけれども、そんなことで本来の行革プランが遂行できるのかどうなのかというのが、ちょっと疑問に思うんですよ。やはり、その都度、発生をする額において、これは行革プランの中で問題ないのかどうなのかということをしなければ、当初予算、あるいは決算時のみにおいてやっとったら、本当の意味の行革プランの遂行はできないような気がするんですけれども、今回、4日の日に若干説明がありました。あるいは、13日に再度うちの方は説明を受けるんですけれども、そこら辺の感覚の考え方、当初予算と決算時のみに行革プランが行われているかということについて、若干、私は問題があるんではなかろうか。日常、各部から上がってきている補正等々含めて、本当にこれがこの行革プランの中で今求めている問題の中で、問題がないのかあるのか精査をして、やはりゴーサインを出すなら出す、そうしなければ本来の意味の厳しい市民の皆さん方には行革を押しつけながら、実際の行政運営の中で察しできない。そういった気がいたしますけれども、どうなんでしょうかね。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) その都度その都度の見直しと申しますか、行革プランの達成をということは当然検討しなければならない事項だろうというふうに思います。このことにつきましては、行政管理室だけでは無理があります。すべてをトータル的に細かく把握して、達成率を指示していくということは、それは当然にこういった補正の段階、あるいはその都度、その都度の細かな段階で原課、そして財政課あたりが気をつけて、その集中改革プランの達成に向けて取り組むべき事項というふうに考えております。



○議長(若松成次君) 5番、佐藤議員。



◆5番(佐藤辰己君) 農業振興についてお尋ねしたいと思うんですが、実はこの予算をめくったときに、農業費の減額が大変大きいと、全予算を見たときに。まさに、この豊後大野市農業が象徴されるかのごとく減額が多いんですが、農業についてはまず農地・水・環境保全対策事業が大きく減額していますし、畜産事業にしてもしかり、林業のこま部分についてもしかりということで大変危惧するんですが、ただこのことは補正でありますので、事業部分が大方確定した部分もあるかと思うんですが、この部分は大いに今後に対する指針で豊後大野市の農業情勢、また農業振興を大きく考えなければならない事項ではなかろうかなという思いをしているんです。この減額一つ一つは理由はあるんでしょうが、総体的な動向について、どのようにお考えなのかお聞きしたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 5番議員のご質問にお答えしたいと思います。

 まず、減額の最も大きな農地・水・環境保全向上活動支援事業負担金につきましては、もちろん理由がございまして、当初は市が国・県の補助金も全部受け込んで、そしてそれぞれの集団に交付するという仕組みを県の方からお聞きをいたしておりました。ところが、これが県の協議会が県南レベルで1つできまして、そこに全部、国・県のお金が行くと、直接にということになりまして、結局、市の分だけそこに入れればいいということになってきたもので、そしてそこからそれぞれ各協議会に行くということになりましたものですから、組み替えをして県費なりの減額補正をさせていただいたということでございます。それが、仕組みが変わったということが、ここが一番大きなところであります。

 今、同時に佐藤議員がおっしゃいますように、あとは減額したところは当初このくらい頑張ってやろうではないかというふうにしたんだけれども、また地元の要望ももちろんあったわけですけれども、現実にそこまで行き着かなかった、もしくはあと機械導入などで入札減が発生をした、こういうことでそれを減額しているというのがかなりございます。

 畜産部門につきましては、当初予定していたことができなくなった部分も幾つかございます。ここらは、今後ぜひ事前の協議なりの詰めをしっかり行って、きっちりせっかく補助の申請をし、枠をある程度確保、協議をした段階でやろうとしているわけですから、ぜひその方向になるようにしていきたいというふうに思っております。

 全体としては、そういうことでございまして、一番大きなのは農地・水ということであります。あとは、入札減なり、予定した事業がそれぞれ極めて個別的、具体的な問題があるんですけれども、できなくなって減額になったということでございます。ご理解いただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 5番、佐藤議員。



◆5番(佐藤辰己君) その理由を聞けば、そういった部分は十分わかるんですが、一般質問もしたように何となく現況の豊後大野市農業を象徴するかごとく減額、減額というのはいかがなものかなと。もちろん、理由はわかるんですね。しかしながら、答弁にもありましたように、センターができましたので、より一層待つ体制ではなくて、市長が言うように攻める農業をやってもらいたい。その前には、先ほど出ましたように行革ではないですが、大変行革に協力して減額して入札減があって事業が縮小したと、そういうことではなくて、もう少し指針を精査しながら、もう少し豊後大野市の農業の振興に予算が足らんのだと、もうちょっと補正をこれで出るような体制を組んでいただきたい。次年度に向けての部分がありましたら、お願いしたい。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) これまでも議員の皆様から農業振興センターの役割についてしっかり踏まえて、期待があるんだから、その期待どおりに頑張れということも激励をいただいておりますので、全力を挙げてその方向でやりたいというふうに思います。確かに減った部分もありますが、一方で例えばシイタケの部分では量がふえているところもございます。これは、シイタケ振興大会をやったという効果もあったわけですけれども、そういうこともございますので、ぜひいろいろなものをてこにしながら、豊後大野市の農業振興が図られるように、また計画もより細密に把握をした上で来年度予算立てるように努力していきたいと思います。よろしくご協力のほどをお願いいたします。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 4番、橋本議員。



◆4番(橋本祐輔君) 1点だけ、お尋ねをいたします。

 歳出説明書の2ページの一番上であります。2款2項2目、課税資料電算入力委託料でありますが、金額は36万9,000円、そんなに大きな金額ではないわけですが、確定申告の2,500件を業者委託にするという内容であります。個人情報の一番中枢の一つだろうという情報を業者委託にする、どういった形で委託をするのかという方法と、今後もこれは新年度予算からは当初予算に組み込んで、この委託を続けていくのかどうか、この2点をお願いします。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 4番、橋本議員にお答えをいたします。

 この委託料につきましては、今回初めての委託ということになるわけでありますけれども、現在これまでの税務の業務の状況を見ますと、ちょうど申告時期にすごい時間の超過勤務が行われておるという実態があります。そういったこと、職員の健康管理等も考えますと、やはりどうしても今の体制の中では委託をせざるを得ないなという判断のもとで、今回、提案をさせていただいたわけであります。今後も、こういったことは考えられますけれども、できるだけ職員だけでやれるようなシステムにはしていきたいんですが、なかなか今の状況ではそういう状況になっていないということであります。ご理解いただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 4番、橋本議員。



◆4番(橋本祐輔君) 私も、税務職員のこの時期の集中というのは随分見ています。職員の家にまで電話をして、夜11時とか、ちょっと助けてくれんか、教えてくれんかということが、この時期ずっとされているのを見ておりますので、その状況の解消のためには、何らかの方法が必要だろうというふうには理解できますが、この業者委託ということになると、その資料をそのままどこかにぽっと持っていって、入力お願いしますというような形でやるのかどうか。これは、非常に情報の保護という観点からは慎重にしていただきたいなという感じがいたします。もし、漏えいなんかがあった場合には、非常にこれ市としての責任問題も含めて、職員の場合はそれはもうあり得ないわけですから、これで超過勤務をやれということではなくて、何か違う方法でこの対処ができないのかなと。その検討はされたのかどうかも含めて、いま一度お願いいたします。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) まず、個人情報の保護の関係でありますけれども、これにつきましては、旧町村時代もこういった税務関係の業務に当たりまして、委託をしておった状況もあります。そういった中で、契約時において個人情報の漏れ等、扱いについて、十分なる注意をするようなことで契約を結んでいっております。この契約につきましても、そういった方向で扱っていきたいというふうに思います。

 それから、こういったことをしなくてもいいんではないかと、そういう検討をされたかどうかということでありますけれども、今回の状況ではそういったうちの職員だけでやると、また残業が多くなってしまうという状況だということで、委託に出すのはやむを得ないなということで補正をさせていただきました。



○議長(若松成次君) 4番、橋本議員。



◆4番(橋本祐輔君) わかりました。来年以降、業者委託するかどうかというのは決定をされてないというお考えのようでしたので、そこの件も含めて今後の検討もしっかりやっていただきたいと思いますし、重ねて申し上げますが、情報の取り扱いに関しては十分留意をしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) それでは、ここで40分まで休憩をしたいと思います。

          休憩 午後2時26分

          再開 午後2時40分



○議長(若松成次君) 再開いたします。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) まず、補正予算書12ページの9・2・2の資源ごみ売払収入1,514万6,000円、非常に当初に比べて大幅な補正追加でございます。当初予算が2,389万ということで、それに対する比率も随分これだけ高くなっているわけですけれども、いわゆるこれは資源ごみの量の見込みが、これだけ大幅にふえたということなのか、単価の値上がり等によって、これだけふえてきたのか、そこらの内容について、ご説明願いたいと思います。



○議長(若松成次君) 足立生活環境部長。



◎生活環境部長(足立信夫君) お答えいたします。

 議員ご指摘のように、資源ごみ、アルミ、缶、スチール、それから新聞、雑誌、段ボール等でありますけれども、大きな原因は単価が上がったことが一つの要因でありますし、もう一つは缶類等の売り払いがふえたということが大きな原因であります。ことし、特に夏場は非常に暑かったせいで缶の需要が大幅に増大した結果が、収集量もふえたということで、その2点が主な原因であります。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) わかりました。後で具体的な資料をいただければと思います。

 次に移ります。

 次は、歳出の方の29ページ、畜産環境整備補助金42万9,000円、これは説明書の8ページにもございますが、説明が管内の悪臭問題緊急対策に伴う事業費の増により42万9,000円を増額するというふうになっておりますけれども、具体的な対象や内容について、ご説明願います。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) ご質問の件につきましては、三重原地区の2法人について、臭気対策で必要性があって効果が認められるんではないかということで、緊急に対応した件についての補助でございます。具体的に、何であったかは後で調べさせて、ご報告をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) これまで、私が聞いておったところでは、随分、業者の方もこれまで対策をして、以前に比べたら悪臭が少なくなっているということではございますけれども、また最近になって悪臭がひどいという声もあるということで、市と業者が協力して何とか対策はないかということで、パイロゲンですか、これの活用などを考えているやに聞いているんですけれども、具体的なその中身をもう少し詳しく知りたいと思っておりますので、もしわからなければ後刻で結構ですので、お知らせ願いたいと思います。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 詳細な資料を私、ここの手元に持っておりませんので、後日、この2法人がどういうものを導入し、その補助をしたのかということについて、資料を提示したいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 最後でございます。

 補正予算書31ページ、生産基盤高度化緊急対策事業補助金、一番上ですが林業振興、これも説明に詳しく載っております。説明書の11ページに、シイタケ栽培のほだ場やハウス、その他のことが載っております。新規生産者が予想以上に増加したためということで、先ほどどなたかも触れましたけれども、非常に今農業情勢厳しい中で、このシイタケに対する関心が高まり、新たなこういう制度の中で新規参入者が出てくるということは、本当に喜ばしいことではないかと思っております。新規生産者というのは、具体的には名前を言う必要はございませんが、どういう層の人とか、あるいは最近シイタケ生産も含めて、高齢化が叫ばれているわけですけれども、ある程度若手の人だとか、その具体的な内容、わかっているから予算を組んだわけでございますので、ひとつもう少し具体的な説明をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) 事業内容ですね。

 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) これにつきましても、一つ一つの事業について私の手元にどこそこのだれそれという資料はちょっと持ち合わせておりませんで、後刻報告させていただきたいというふうに思っております。

 確かに、その中に含まれているかどうかはわかりませんが、若手の方が市外から参入して、今、清川町の振興会に入ってシイタケ栽培を始めただとか、今まで人工林だけやっていた方がハウスで取り組むようになって、生シイを出すようになったとかということはあることは事実であります。具体的には、後でまたこの件につきましても報告させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) ひとつ、後刻で結構です、よろしくお願いします。

 以上で終わります。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 19番、衛藤議員。



◆19番(衞藤正宏君) 主要歳出説明書12ページの観光ホームページ作成補助金の減額なんですけれども、以前、大野の県央空港に来た方から清川村を何で清川町に変えたんですかという質問がありましたときに、清川村の方が非常にいいんではないかというような意見もいただいて、マップが豊後大野市はないですねと言って、かなりありますよと私も余り調べてなかったんで言ったんですけれども、これはマップではなくて計画というのは、どういうことなんですかね、参考までにお聞かせください。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) この件につきましては、まずこれは減額でございますが、当初の段階でホームページを観光のためにつくりましょうという話をして、その予算を組みました。その計画で、この間来たんですけれども、皆様ご存じかと思いますが、町の駅というものを市内にかなり多く配置といいますか、申し出に基づいて設置をいたしております。そこをめぐった方が、全部めぐって500円以上は必ず購入をしているんですけれども、食べてめぐった方がいらっしゃいます。その方が、大分活性化宣言というホームページを持っておりまして、そこにそういうめぐったことをずっと書いた人がいらっしゃるんです。これは臼杵市の人ですが、その方がそれと連携するものを私がつくってもいいですよという話がございまして、会社に委託をしてページを作成するよりも,むしろそういう具体的に動いていただいて、やっていただく方がよかろうと、経費も安く上がる。そして、時々の更新も容易であるというふうに考えまして、その方にお願いをしようということになりまして、当初の予定はそのために減額になりました。

 ここにあります計画版の作成につきましては、これも当初の段階で観光振興計画をつくって計画書をつくることにしておりまして、おおむね200部ぐらい作成をする予定で予算を組んでおります。ただ、これは全世帯に行き渡る数ではございませんで、今、観光振興計画を円卓会議などを開いて準備をいたしておりますが、やはり市民の皆さんとの協働でつくるということになっておりますし、これからの観光も市民の皆さんのお力をかりないと、市だけでどこそこに何がありますよというだけでは、余りいいといいますか、豊後大野市の目指す観光ではないんではないかということで、市民の皆さんにお知らせをして、それぞれ市民の皆さんが観光の何がしかの分野を担っていただく、そういう協働に発展をさせたいという思いを持ちまして、全世帯に配る概要版の作成を予定しているところでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。ございませんか。

 ここで休憩をいたします。

          休憩 午後2時52分

          再開 午後3時10分



○議長(若松成次君) 再開をいたします。

 先ほどの答弁の追加を後藤産業経済部長から行っていただきます。

 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 大変失礼しました。先ほど留保しておりました答弁をさせていただきたいと思います。

 林道振興費の生産基盤高度化緊急対策事業についてでございます。

 この事業につきましては、三重町4団体、緒方3団体、朝地1団体、大野2団体、千歳1団体、計11生産組合、個人の方がこの事業に取り組んでおります。その中で、5件の方は新規に今回シイタケ生産に関するこの事業に取り組んでいるところでございます。

 それから、畜産環境整備補助金につきましては、先ほどお答えしました三重原地区の2法人、(有)寛と(有)大野ファームさんですけれども、いずれも消臭剤でございます。SVSミックスという消臭剤が84袋、ミズホクリーンという消臭剤が103袋、この購入に対する補助でございます。

 私の準備不足で議会を停滞させまして大変申しわけありません。今後、このようなことがないように気をつけたいと思います。どうも失礼しました。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 先ほど、どなたかも申しましたが、非常に農業、林業、第1次産業、重要な中で非常に市内農業者、林業者はご苦労をされております。そういう中で、今回のシイタケのこういう新規参入者が大幅にふえてきたということは、本当に喜ばしいことではないかというふうに思います。

 それから、また養豚のこれは悪臭問題につきましても、2法人と言いましたが、中小坂と上小坂にあるんですね、この2つの養豚場は。一方では、住民のサイドからすればにおいが大変だということで、ご苦労を何とかという、これも私も十分対応しなければならないと考えておりますし、こういう生産者の方からまた言わせれば、大変ご苦労されて一定の投資をしながら、また悪臭対策のためにも個人の負担をしながら頑張っていると。そういうことで、生産者の側からすれば、これは生産者の立場にも立ってほしいと、そういう声も聞かないことではありません。

 これまで、三重原の悪臭対策委員会も業者と地元住民の共存共栄という立場で悪臭問題を取り組んできておるようでございますけれども、ひとつこの問題については、若干こういう問題点、ぎくしゃくした問題もありますけれども、ひとつ担当課は担当課として、特に産業経済部長におきましては、生産者の立場、あるいはまた生活環境部長におきましては、住民を悪臭から守るという立場、そういうある面では相反する点もあるかと思うんですけれども、ひとつよく検討して、しかも住民の生産者の立場に立って頑張っていただきたいということを思って質問を終わります。答弁は要りません。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 これで質疑を終わります。

 これから、第100号議案について討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから、第100号議案について採決をします。

 第100号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第100号議案 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。

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△認定第3号〜第110号議案の質疑、委員会付託



○議長(若松成次君) 日程第3、認定第3号 平成18年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第29、第110号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第3号)の27案件を一括議題とします。

 本27案件については、提案理由の説明が終わっておりますので、これから一括質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) それでは、幾つかありますが、順を追って質疑をさせていただきます。

 まず、認定第10号 豊後大野市18年度の公共下水道特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、334ページをあけてください。決算書の附属書類334ページに、繰入金として当初に一般会計からの繰り入れを7,131万8,000円行っております。そして、補正で4,393万9,000円減額をしております。調定額が2,737万9,000円というふうになっているんですが、こういう予算措置をどうしてされるのかなと思いました。補正で起債をしているんですね。3,800万ぐらいですかね、起債をしております。特別会計で当初の一般会計から繰り入れをこれだけして、それを減額して途中で起債を入れると、こういう予算運営、これは何か意味があるんだろうと思うんですが、ご説明をいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) お答えいたします。

 公共下水道の場合は、18年度では資本費平準化債というのがあります。一たん公営企業債を借りて、それの支払いをずっと何年かしていくんですが、負担を後年度に平準化するという意味の起債になります。この起債の額自体は幾ら借りられるか、それとまた借りるかどうかは年度の途中で決まります。それで、当初予算には上げていませんで、途中の補正で上げると。その分は、当然、起債をしてそこに財源が生まれますので、その分は一般会計からの繰出金の減額というような措置になっております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 資料をいろいろいただいたんですが、結局、起債をした場合の財源措置が例えば過疎債あたりで資料では70%返ってくるものが四十四、五%まで返ってこないと。あと、ずっと後年度にそれが引き延ばされていくということになっているということを知りました。公共下水道も、そういう形になって一般会計から当初に繰り入れたということだろうと思うんですが、特別会計には基金もありますよね。このいわゆる起債と一般会計から入れ減額したのと、そういった差額があって、それは基金で対応していますよね。だから、その基金で対応するということはできないのか、そこのところをちょっとお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) お答えいたします。

 各公営企業会計は大体それぞれ基金は持っております。ですが、ほとんどの基金が将来の元利償還金に充てるというのが多うございます。当然、一気に基金を取り壊してしまうということは、その趣旨からいって単年度だけ、そこを使用している人たちに益が行くということです。もともとが県の補助金とかが多うございますので、それがあと元利償還金に充てる場合も基金を一気に取り壊すのではなくて、それぞれ順次配って取り壊していくというのが、本来のあるべき姿だろうと考えますので、今回の場合は起債をさらに将来に平準化するというような格好で借りていますから、これについてはそこで基金を一気に取り壊すというよりも、この方法の方がいいかもしれない。基金がいっぱいあれば基金で対応できると思いますが、そう多くない基金ですので、恐らく平準化債を借りるということに決定したんだと思います。この平準化債には、後々は交付税措置が下水の場合2分の1あります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) なかなか実感としてわいてこないんですね。交付税というのは色がついてないですから、例えば70%返ってくるものを、四十四、五%、先に予算、いわゆる交付税措置をして、あとの分が後年度に返ってくるんだと言っても、なかなか見えないわけですね。したがって、これは本当に返ってくるのかなということを非常に疑問を持ってしまうんですけれども、課長の説明でそういうことであれば、そういう認識を持って当たりたいというふうに思いますが、また忘れるかもしれませんので、その節はまた説明をお願いいたします。

 それでは、認定第11号 平成18年度浄化槽施設特別会計決算に対する質疑でありますが、これは決算審査意見書の39ページに、そこを見なくてもいいわけですが、平成18年度は20基の設置を行ったが、これは17年度、前年度に比べ18基減の設置であると書いてあります。19年度も20基で、あと2基の追加をしましたね。18年度は次年度に対して、どうして18基、つまり17年度は38基の事業計画を立てたんですね。18年度は20基と、それはどうしてなのかをお聞かせください。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 17年度、当初計画を17年度から5年計画をするときに、毎年40基をしようということで計画をしたところでありますけれども、実質は38基になっていますね。18年度にすれば、20基になったわけですけれども、調べてみますと非常に若者の世代、その人たちの住宅については、ほぼ行き渡ったような感じがしています。お年寄りの方のところについては、なかなかこれは15万でできるわけですけれども、あと内装といいますか、ふろ場とかトイレとか台所、その金額に100万以上かかるということで、なかなかお年寄りの方、そんなに金をかけられないというような状況があって、年々減少しているということでありますから、今回、こういう数字になったということであります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 市町村型については希望が多いのかなというふうに思っていたんですが、補助でやっている合併浄化槽、それが計画は立てたけれども半分以下しか消化できなかったという状況でしたよね。それが、市町村型もやはりそういう状況ということなんですかね。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えします。

 市町村型も同じような状況で、年々少なくなっているのが実情であります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 次、第94号議案 国民健康保険税条例の一部改正についてお尋ねいたします。

 この条例は、総務常任委員会に付託をされる内容でありますので、ちょっとわからないところをお聞かせください。

 議案書の20ページです。これの下の方、第15条に、被保険者資格喪失等の場合の通知等と示されておりますが、この年金保険者が法第718条の5第1項の規定による通知を受けた場合においては、当該通知を受けた日以降、支払い回数割保険税額を徴収して納入する義務を負わないと。この場合において、年金保険者は直ちに当該通知に係る特別徴収対象被保険者に係る国民健康保険税徴収の実績、その他必要な事項を当該通知をした市長に通知しなければならないというふうになっておりますが、非常に法律とか条例とかというのはややこしいんですね。読んでみたけれども、何かわかるようでわからないんですね。説明をしていただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 25番、後藤議員の質問にお答えをいたします。

 この件につきましては、年金保険者、つまり社会保険庁でありますけれども、被保険者資格喪失等の通知を受けた場合、市の方から被保険者でなくなりましたという通知を社会保険庁の方にします。そうした場合に、特別徴収の必要がなくなりますので、そういった実績等を市長には通知しなくてもいいということです。よろしいですか。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 何か移動したとか、転居したとか、それから保険を変わったとかという場合のことを考えればいいんですかね。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 喪失については、いろいろなケースが考えられていると思いますけれども、転出もありますし、死亡もありますし、そういったいろいろなケースがありますので、そういった場合のときの措置であります。事務処理です。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) ではその次。議案第106号 19年度公共下水道特別会計補正予算、補正予算書の53ページに繰越金の減額補正が70万7,000円、繰越金の減額補正が行われております。そして、計が329万3,000円というふうになっているんですが、もうこれは確定だと思うんですが、繰越金の減額がどうして今ごろ出てくるのか不思議でならないんですけれども、会計年度はほかの会計と同じだと思うんですが、繰越金なんていうのは大体5月31日出納閉鎖でもってわかるので、6月時点にはわかるんですね。それが、どうして12月のこの段階でこういうことで出てくるんでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えいたします。

 繰越金の最終金額は329万3,000円でありますけれども、これは18年度の繰越金がそのままここに上がってくるわけでありますけれども、決算額によって、それがここに上がってくるということになります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 決算額と言っても、繰越金はもうずっと前わかるわけですよね。赤であれば一層わかるわけですよ。6月で本来は出てくる、私は繰越金って大概6月に出るものと認識しています。繰越金の状況がわかるわけですから、それがどうして12月に出てくるんだろうかなという、こんな何か事務処理がちょっとおかしいのではないかなと思うんですけれども、どうなんでしょうかね。今度出てこなかったら、もう大体3月か、決算に出てくるような状況になるというのはおかしいと思うんですけれども。



○議長(若松成次君) 建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 確かに、5月で出納閉鎖ですね。出納閉鎖で確定はするわけでありますけれども、その後にいろいろ事務的な部分があって、最終的に精算といいますか、決算は5月いっぱいで締めはするんですけれども、最終的な18年度決算を今、決算認定していますけれども、それの数字が確定した時点で上げたということになります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) マイナスであれば、上げておかなければ繰り越しなんてないわけですからね。本来、上げておかなければ繰り越しはないわけだから、ずっと残っていれば、今度みたいに一般会計みたいに残っていれば、ずっとそれを使っていくということはあるけれども、マイナスなんですからね。減額なんだから、それを引き延ばしてくるというのはおかしいんじゃないですか。



○議長(若松成次君) 建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 先ほど言いましたように、5月で締めますけれども、そのうちに監査をしていただくんですけれども、それで監査の結果をここに上げたということになります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 監査の結果、上げたなんていうのは、どういう意味ですかね。監査の結果、監査でこれは上げないかんと言われたから上げたわけですか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 監査をしていただかないと、最終的な金額が決まらないと。もし、監査で指摘があった場合、変えなければならない部分がありますから、それを受けて最終の金額をここに上げたということになります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) ちょっと、その辺のところは私、勉強し直してほしいと思います。監査の指摘といっても、納得が私はいきませんね。監査がされないと上げられないということですかね。そうすると、ほかの会計で繰り越しを上げるということは、おかしいということになるじゃないですか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長、答弁。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 補正を上げるのは、2号で2回目でありますけれども、第1回目はこれを上げたのが6月議会に上げております。9月議会には上げてなかったものですから、6月議会ではまだ最終的な数字が上げられなかったということで、12月議会に最終の金額を計上したということになります。6月議会につきましては、上げるのが5月出納閉鎖前の金額で上げていくものですから、最終的に金額が決まるのが、どうしても9月か12月になると思います。9月にはほかの大きな補正がなかったものですから、12月で計上したということであります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 私ども議員は、前年度の予算執行がどうなっているか、それをいち早く6月の時点で繰り越しがどれだけ出ているかというのを、非常に注意して見ているんですよ。もう国保なんか、前年度の繰り越しがどれだけあるかという運営上、もう本当に神経とがらせて、そこに集中して見てきました、これまで。だから、マイナスになっている繰り越しをここまで引っ張ってくるというのは、私はおかしいというふうに思いますので、そこら辺のところを今度は予算を組んで出す場合、それは直ちに上げてほしいというふうに思います。流れをずっと見ているわけですから、議員だって。前年度の状況がどうなったかというのを、いち早く知らせてほしいと思いますので、それはすべての会計においてです。したがって、何か忘れたころぼこっとこういうのが出てくるというのは、本当に納得がいかないです。何をさぼっていたんだろうかというふうにしか思いませんので、その辺のところは厳格にしてほしいということをお願いしたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 監査委員からも、非常に遅いではないかというような指摘も受けていますので、以後注意をしていきたいと考えております。



○議長(若松成次君) 後藤議員、それでは、引き続きお願いします。



◆25番(後藤章子君) それでは、第109号、もう大した質問ではありませんが、第109号の上水道特別会計補正予算で、補正予算書11ページをあけていただけないでしょうか。給与費の明細が出ております。ここに、特別職10人を15人にふやして25人にしたという説明がなされております。これをちょっと説明してほしいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 15人の増でありますけれども、これにつきましては、上水道関係の委員会を設置しておりますけれども、これで15人追加をいたしております。その分が報酬として上がっているところです。15名分ですね。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 10名が25名になるというのは、大変な違いですよね。だから、何か理由があるんですか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 10名につきましては、先ほど言いましたような委員の報酬でありますけれども、15名もやはり、今度はこの議会で水道水源保護条例の制定でお願いをしておりますけれども、その中の15名が追加になったということであります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 議長、特別委員会に付託をされるもの、それから厚生文教常任委員会、自分の委員会に付託をされるものを除いて質疑をさせていただきました。これで終わります。



○議長(若松成次君) それでは、引き続きまして、28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私も1つだけお願いなり、お尋ねをしていきたいと思います。

 7日の合同新聞の夕刊に、総務省は7日、自治体財政健全化法に基づき、破綻状態の財政再生と黄信号を示す早期健全化の2段階で自治体財政をチェックする4指標の数値基準を決め、都道府県や市町村に通知したと報道しておりました。早速、担当課にお尋ねをしたんですが、まだその通知は届いていないということでございましたが、多分もう県には届いているんではなかろうかと思いますし、あるいは総務省に問い合わせればできるんではなかろうかと思うんですけれども、その通知そのものをまずひとつ直ちに入手をしていただいて、お配りいただければありがたいなというふうに思います。

 私、あえてなぜそういうお尋ねをしているかと申しますのは、今回の新聞の状況を見ますと、県下にはこれに該当するところは今のところないということでございますが、今回の決算がこういう決算の審査を今回、我々が特別委員会で行うわけですけれども、こういうものがそういう国の基準と比べてどういう位置にあるのか、どういう基準にあるのか、そういうことを知りながら決算を見て、来年度の予算にこれをつなげていかなければならないと思っているんですけれども、まずそのことについての努力をしていただけるかどうかということをお尋ねしたいと思います。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) まだ、正式な通知は届いておりませんが、県の方に問い合わせ等いたしまして、早目に手に入ればお示ししたいと考えております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) あわせて、合同新聞で大方の中身は、4基準の中身はわかりましたが、それを再確認する意味もあるんですが、一つは4基準の指標とは実質赤字収支比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率、こういう内容でございます。それぞれが何%で再生団体になるとか、早期健全化団体になるとかいうふうな内容でございますが、これの本市のそういう4指標が今度の決算でどういう数値になるのかということも、わかったら調べていただきたいというのが1点です。それから、もう1点は早期健全化団体になるのか、再生団体になるのかという条件も合同新聞に大体は説明してありますけれども、その条件等がわかったらお教え願いたいと思います。

 以上のことを、大変急なお願いでございますけれども、お調べを願ってあすの委員会報告で間に合う分はお願いしたいと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(若松成次君) 衛藤財政課長。



◎財政課長(衛藤陽一君) 先ほどの4指標の計算ですが、まだ正確な計算方法は恐らく出てないと思います。大ざっぱな見込みであれば、何とかと言えるという段階ぐらいでしかありません。

 それから、実際に今は新聞報道の段階でしか確認できておりませんし、まだちょっと県の方にも確認がとれていませんので、公式な発言といいますか、そういった答えはちょっと差し控えさせていただきたいと思います。一応、努力はしてみます。

 以上です。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) できるだけの努力をお願いいたします。

 以上で結構です。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 4番、橋本議員。



◆4番(橋本祐輔君) 1点だけお願いします。

 第98号議案の水道水源保護条例について、お尋ねをいたします。

 この中で、第2条で対象事業場を2つに限定しております。廃掃法の施行令の第7条の産業廃棄物ということとゴルフ場ということの2事業にしておりますが、これは廃掃法の5条、一般廃棄物を特に入れなかった理由とかいうことは、条例策定の中で何か特別に審議をされた経過があるかどうかをお尋ねします。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 今回、対象にしているのは産業廃棄物処理施設とゴルフ場でありますけれども、ほかの施設につきましても、他部署とも協議をしたんでありますけれども、豊後大野市で出すものにつきましては、この2件でいこうという協議をしてきたところであります。



○議長(若松成次君) 4番、橋本議員。



◆4番(橋本祐輔君) 討議をされて、この2件でいくという具体的な根拠はどういったことかをお伺いをいたします。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 水道関係に影響する、特に排出水について影響する部分については、産業廃棄物だろうということでありまして、それは汚泥とか、あるいは動物の死体とか、そういうことが入ってくるということでありますから、この部分はぜひうちの方で管理をしていかなければならないだろうということで、この2点に絞ったところであります。



○議長(若松成次君) 4番、橋本議員。



◆4番(橋本祐輔君) そうしたら提案ですけれども、その他水源の水質、それから水量に影響すると思われる事業については、対象事業とするというようなことを入れても別に差し支えはないと考えますが、いかがでしょう。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 水源に影響があるというのは、今言いましたような2件だろうということで、今回、提案をするものであります。



○議長(若松成次君) 4番、橋本議員。



◆4番(橋本祐輔君) 全国の水質汚濁防止に限っての条例をいろいろ調べました。そうしたら、やはりこの2点だけでなく、もっと詳しく言えば砕石場、それから残土処理、それからほかの一般廃棄物も含めて条例がつくられている例は幾つもあるわけであります。宮城県のこれは白石市ですね、これもそういう対象事業をかなり幅広くやっています。そこで、当然、事業所が対象となる場合は、この審議会にかけて審議していただくという方が、住民にとっても、市にとっても、一つの安全装置というか、コンセンサスを得やすいのではないかなというふうに考えて、この質問をしたわけであります。この件については、産建の方でご審議いただくということですので、ぜひともこの件も含めて議論をしていただきたいということを申し上げて質問を終わります。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 今の全く橋本議員と同じ水源保護条例のことなんですけれども、私もここにやはり同じように化学工場だとか、そういったもの、やはり水道法でいけば当然そういったものが対象になってくると思われるんですね。だから、これは今、橋本議員の言ったように、やはり取り入れるべきではないかなと思っております。

 それと、第1条で水道法の第2条第1項の規定に基づきと、2項は何で適用しないのかなと思ったんですが、その点お願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 目的でありますけれども、水道法第2条第1項の規定に基づきということに書いてあります。これは、地方公共団体が水源等の清潔保持のために努めなければならないということでありますから、それでしておけば清潔保持のためにどうしたらいいのかということになりますから、すべてを網羅できるのではないかなということで、これの第1項ということにしているところであります。



○議長(若松成次君) 23番、深田委員。



◆23番(深田征三君) だから、第2項はなぜ適用しないのか、2項まで入れてもよかったんではないかなと思うんですが。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 水道法第2条第1項は、「国及び地方公共団体は、水道が市民の日常生活に直結し、その健康を守るために欠くことのできないものであり、かつ、水が貴重な資源であることにかんがみ、水源及び水道施設並びにこれらの周辺の清潔保持並びに水の適正かつ合理的な使用に関し必要な施策を講じなければならない」というのが第2条第1項でありますけれども、清潔保持に努めなければならないというのは、市の責務、市民等への責務というところにも、第3条にまず市の責務ということで、水道水源の保護に係る施策を定めて水質の保全に努めなければならないというふうに書いています。それに対して、第4条では何人も市が実施する水源の保護に係る施策に協力しなければならないということになっていますので、この項で事が足りるのではないかなということを考えてございます。



○議長(若松成次君) 深田議員。



◆23番(深田征三君) わかりました。一応、その前段として精いっぱい研究したということで受け取りたいと思います。

 あとは、第5条、今、指定の予定、今、考えられる指定の場所というのは何カ所ぐらい考えているんでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 指定の場所につきましては、今後、水道水源保護審議会というのを設置するようにしております。その中で検討していきたいというように考えております。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議案となっております認定第3号 平成18年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定については、議長及び議会選出の伊藤監査委員を除く29名の議員で構成する一般会計決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、認定第3号 平成18年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定については、議長及び議会選出の伊藤監査委員を除く29名の議員で構成する一般会計決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定をいたしました。

 休憩いたします。

          休憩 午後3時57分

          再開 午後3時58分



○議長(若松成次君) 再開をいたします。

 一般会計決算特別委員会から、委員長、副委員長の互選の結果の報告がありましたので紹介をします。

 委員長に30番、生野議員、同副委員長に22番、首藤議員、以上のとおり互選されたので報告をいたします。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第92号議案 豊後大野市職員の給与に関する条例の一部改正について、第93号議案 豊後大野市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、第94号議案 豊後大野市国民健康保険税条例の一部改正について及び第95号議案 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理についての4案件については、総務常任委員会に付託することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま申し上げました4案件は総務常任委員会に付託することに決定をいたしました。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております認定第4号 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第5号 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号 平成18年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について、認定第7号 平成18年度豊後大野市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、認定第8号 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、第101号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、第102号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第2号)、第103号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第2号)、第104号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)及び第110号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第3号)の10案件については、厚生文教常任委員会に付託することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま申し上げました10案件は厚生文教常任委員会に付託することに決定をいたしました。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております認定第9号 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定について、認定第10号 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計歳入歳出決算認定について、認定第11号 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定について、認定第12号 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について、第96号議案 豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付基金条例及び豊後大野市特別導入事業に係る肉用牛貸付条例の廃止について、第97号議案 豊後大野市家畜導入事業に係る肉用牛貸付基金条例の制定について、第98号議案 豊後大野市水道水源保護条例の制定について、第105号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第3号)、第106号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第2号)、第107号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第2号)、第108号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第2号)及び第109号議案 平成19年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第3号)の12案件については、産業建設常任委員会に付託することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま申し上げました12案件は産業建設常任委員会に付託することに決定をいたしました。

 ここで休憩をしたいと思います。

          休憩 午後4時02分

          再開 午後4時51分



○議長(若松成次君) 再開をいたします。

     〔午後4時51分 14番 小野栄利君退場〕

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△会議時間の延長



○議長(若松成次君) 本日の会議時間は日程の都合によって、あらかじめ延長します。

 この場で休憩します。

          休憩 午後4時51分

          再開 午後5時10分



○議長(若松成次君) 再開をいたします。

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△第111号議案の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 最後に、日程第30、第111号議案 工事請負契約の締結についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) それでは、今議会に追加提案をお願い申し上げます第111号議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 第111号議案 工事請負契約の締結についてにつきましては、平成19年度朝日ヶ丘住宅3期建替建築主体工事の請負契約の締結をするに当たりまして、豊後大野市議会の議決に付すべき契約及び特に重要な公の施設の廃止に関する条例第2条の規定に基づきまして、議会の議決をお願いするものでございます。

 本件につきましては、去る12月6日、入札参加希望業者15業者のうち、辞退1業者を除きます14業者参加のもと、電子入札による開札を実施いたしまして、落札業者が決定をし、現在仮契約中でございます。議決をいただいた後、本契約となりまして、事業を着工することになりますので、一日も早い事業着工、事業の完成を図るため先議をお願い申し上げたところでございます。

 なお、契約の目的といたしましては、平成19年度朝日ヶ丘住宅3期建替建築主体工事で、契約の方法は一般競争入札、総合評価落札方式でございます。契約金額につきましては、3億6,120万円、うち取引に係る消費税及び地方消費税の額は1,720万円、契約の相手方は大分県豊後大野市三重町内田2672番地1、三重建設株式会社、代表取締役、玉田敏昭でございます。

 建築主体工事の概要につきましては、担当部長より説明させますので、慎重審議の上、ご決定を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。

     〔建設部長 羽田野 修君登壇〕



◎建設部長(羽田野修君) それでは、朝日ヶ丘住宅3期建替建築主体工事の工事概要につきまして、ご説明を申し上げます。

 この事業につきましては、平成19年度から20年度の債務負担行為を起こしておりますけれども、工事をするものであります。工事の内容でありますが、鉄筋コンクリートの4階建ての32戸を建てるものであります。1階部分につきましては、2LDKの8戸を予定しております。2階から4階部分につきましては、3LDKの24戸であります。それと、基礎工事といたしましては、くいが252本を、これは延長が13メートルから14メートルでありますけれども、打つようにしております。

 それから、身障者仕様といたしまして、昇降機の設置をしております。これにつきましては、ストレッチャーといいますか、長いものが入るようなちょっと大きめのエレベーターを予定しているところであります。

 それと、屋外の附帯工事といたしまして、駐輪場、ごみの置き場、それからプロパンの設置、受水槽等の工事を予定しておるところであります。

 以上であります。



○議長(若松成次君) 提案理由の説明が終わりました。

 それでは、第111号議案 工事請負契約の締結について、質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) 調査基準価格は先ほどわかりました。そこで、今回はこういうことで基準調査、基準価格までいってなかったんですが、これは関連してお伺いしますが、これはどこが仮にこれにいった場合、調査をするのはどこがするのか。例えば、市がするのか。それと、例えば否と出た場合、調査した場合、そういう見積もりではできないという判断をした場合は、再入札なり、どういう措置をするのかということと、もう一つは予定価格、これの決めたのは、どういう方法、市の方の担当部署が設計までしたのか、あるいは設計会社に委託しておるのか、そこのところをお聞きします。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えいたします。

 金額につきましては、設計会社の方に委託をして積み上げておるところであります。調査基準価格につきましては、500万円以上につきまして、調査基準価格を設けなさいということになっております。その調査につきましては、規定で定められておりまして、低入札価格調査委員会というのが設置をされております。そのメンバーといたしましては、副市長、総務部長、産業経済部長、それと建設部長と事業担当課というふうになっております。この中で検討していくということになります。その中で、調査をして悪い場合は失格ということになりますから、できないと。失格になります。再入札といいますか、次の人が対象になるということになります。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから第111号議案について、討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔発言する者なし〕



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第111号議案について採決します。

 第111号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第111号議案 工事請負契約の締結については原案のとおり可決されました。

 特別委員会並びに各常任委員会に付託されました案件につきましては、会議規則第103条の規定により、報告書の提出をしてください。

 なお、会議の都合により、提出期限を12月18日午後3時といたします。

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△散会の宣告



○議長(若松成次君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会をします。

 次の会議は12月20日、午前10時とします。

          散会 午後5時21分