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大分県 豊後大野市

平成19年  6月 定例会(第2回) 06月13日−01号




平成19年  6月 定例会(第2回) − 06月13日−01号







平成19年  6月 定例会(第2回)



          平成19年第2回豊後大野市議会定例会会議録

議事日程(第1号)

                 平成19年6月13日(水曜日)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 議会運営委員会委員長報告

日程第3 会期の決定

日程第4 諸般の報告

日程第5 行政報告

日程第6 報告第1号 平成18年度豊後大野市一般会計繰越明許費繰越計算書について

日程第7 報告第2号 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書について

日程第8 報告第3号 社団法人豊後大野市農林業振興公社の経営状況について

日程第9 報告第4号 有限会社あさじまち地域振興公社の経営状況について

日程第10 報告第5号 有限会社道の駅みえの経営状況について

日程第11 報告第6号 豊後大野市土地開発公社の経営状況について

日程第12 報告第7号 有限会社祖母の郷の経営状況について

日程第13 第61号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

日程第14 第62号議案 豊後大野市乳幼児医療費助成に関する条例の一部改正について

日程第15 第65号議案 豊後大野市体育施設条例の一部改正について

日程第16 第67号議案 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第1号)

日程第17 第68号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第18 第69号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)

日程第19 第70号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第1号)

日程第20 第71号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第21 第72号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)

日程第22 第73号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)

日程第23 第74号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)

日程第24 第75号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)

日程第25 第76号議案 平成19年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)

日程第26 第77号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)

日程第27 第59号議案 政治倫理の確立のための豊後大野市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について

日程第28 第60号議案 豊後大野市情報公開条例及び豊後大野市個人情報保護条例の一部改正について

日程第29 第63号議案 豊後大野市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正について

日程第30 第64号議案 豊後大野市地域用水機能増進事業対策協議会条例の廃止について

日程第31 第66号議案 大分県交通災害共済組合規約の変更について

日程第32 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第33 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第34 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第35 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第36 請願・陳情

日程第37 発議第4号 産業廃棄物最終処分場及び中間処理施設建設に反対する決議

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第37まで議事日程に同じ

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出席議員(31名)

     1番  衞藤竜哉君      2番  羽田野昭三君

     3番  浅野益美君      4番  橋本祐輔君

     5番  佐藤辰己君      6番  小野順一君

     7番  恵藤千代子君     8番  佐藤生稔君

     9番  長野健児君     10番  津高栄治君

    11番  小野泰秀君     12番  佐藤徳宣君

    13番  安藤豊作君     14番  小野栄利君

    15番  赤嶺謙二君     16番  高山豊吉君

    17番  清田満作君     18番  宮成寿男君

    19番  衞藤正宏君     20番  伊藤憲義君

    21番  宮成昭義君     22番  首藤正光君

    23番  深田征三君     24番  三浦正吉君

    25番  後藤章子君     26番  宇薄克哲君

    27番  深田正和君     28番  神志那宗作君

    29番  渡邊一文君     30番  生野照雄君

    31番  若松成次君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      芦刈幸雄君   副市長     衛藤孝典君

 収入役     安東忠司君   教育長     首藤正史君

 総務部長    羽田野長則君  企画部長    赤嶺信武君

 生活環境部長  足立信夫君   保健福祉部長  柴山茂行君

 産業経済部長  後藤政美君   建設部長    羽田野 修君

 教育次長    田嶋誠一君   消防長     三好徳雄君

 公立おがた総

 合病院豊後大

         野田健治君   清川支所長   長谷川和壽君

 野市病院事業

 管理者

 緒方支所長   大木義政君   朝地支所長   大塚 敦君

 大野支所長   岩男俊一君   千歳支所長   遠藤廣則君

                 総務部次長

 犬飼支所長   津留村永博君          赤峯和憲君

                 兼総務課長

 財政課長    衛藤陽一君   秘書政策課長  三代良介君

 監査事務局・          農業委員会

 選挙管理委員  三代英昭君           山口正美君

 会事務局長           事務局長

 公立おがた総

         後藤和幸君

 合病院事務長

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事務局職員出席者

 事務局長    菅生正義    主幹      羽田野光江

 副主幹     清水康士    主任      後藤一真

 主任      羽田野孝信

          開会 午前10時00分



△開会の宣告



○議長(若松成次君) ただいまから平成19年第2回豊後大野市議会定例会を開会します。

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△開議の宣告



○議長(若松成次君) ただいまの出席者は全員であります。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(若松成次君) 議長において作成いたしました議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(若松成次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、29番、渡邊議員、1番、衛藤議員を指名します。

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△議会運営委員会委員長報告



○議長(若松成次君) 日程第2、議会運営委員会委員長報告を議題とします。

 小野議会運営委員長。

     〔議会運営委員会委員長 小野栄利君登壇〕



◆議会運営委員会委員長(小野栄利君) 平成19年第2回豊後大野市議会定例会、議会運営委員会の報告を次のとおり行います。

 去る6月4日午前10時より、全委員出席のもと、総務部長、総務次長、財政課長、秘書政策課長及び正副議長、議会事務局職員が出席をし、議会運営委員会を開催いたしました。

 総務部長より提出案件の説明、議会事務局長より一般質問、請願等の説明を受け、会期日程、議案審議の方法について慎重審査の結果、次のような案に決定をいたしました。

 まず、会期日程は、会期を本日6月13日から6月27日までの15日間といたします。

 審議日程を、6月13日、本日午前10時より本会議、報告、議案上程、説明。

 6月14日木曜日、休会。

 6月15日金曜日、午前10時より本会議、一般質問であります。

 6月16日土曜日から6月19日火曜日まで休会であります。

 6月20日水曜日、午前10時より本会議、一般質問であります。

 6月21日木曜日、午前10時より本会議、一般質問、議案審議、議案付託であります。

 6月22日金曜日、常任委員会。

 6月23日土曜日から6月26日火曜日まで休会。

 6月27日水曜日、午前10時より本会議、委員長報告、質疑、討論、採決。

 以上のような日程に決定をいたしました。

 次に、議案審議の方法といたしまして、まず第61号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、請願受理番号2号 公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を求める請願、陳情受理番号1号 豊後大野市議会議員定数の削減についての3案件を総務常任委員会に付託。

 次に、第62号議案 豊後大野市乳幼児医療費助成に関する条例の一部改正について、第65号議案 豊後大野市体育施設条例の一部改正について、第69号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)、第70号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第1号)、請願受理番号第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持および教育予算の拡充を求める請願、陳情受理番号17号 療養病床の廃止・削減計画の中止と介護保険事業等の充実等を求める陳情書、陳情受理番号7号 公立おがた総合病院の内科医確保に関する陳情書の7案件を厚生文教常任委員会に付託。

 次に、陳情受理番号3号 旧国道326号細長橋撤去について、陳情受理番号4号 要望書(犬飼町久原地区の築堤早期着工について)の2案件を産業建設常任委員会に付託。

 なお、第59号議案、60号、63号、64号、66号議案は、一括提案、一括質疑、諮問第1号、2号、3号、4号の人権擁護委員候補者の推薦については、本日採決をいたします。

 また、第67号、68号、71号、72号、73号、74号、75号、76号、77号議案については、21日に質疑、最終日に採決を行います。

 以上で、議会運営委員会の報告を終わります。

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△会期の決定



○議長(若松成次君) 日程第3、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から6月27日までの15日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から6月27日までの15日間に決定をいたしました。

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△諸般の報告



○議長(若松成次君) 日程第4、諸般の報告を行います。

 まず報告申し上げますことは、去る5月11日の臨時会で、任期満了による常任委員会等委員の選任を行ったところでございますが、それぞれの委員会で正副委員長の互選が行われた結果であります。

 議会運営委員会の委員長に、先ほど委員長報告もありましたので周知のこととは思いますが、小野栄利議員、副委員長に佐藤徳宣議員、次に、総務常任委員会は、委員長、高山豊吉議員、副委員長、羽田野昭三議員、厚生文教常任委員会の委員長、首藤正光議員、同副委員長に後藤章子議員、産業建設常任委員会の委員長は深田正和議員、副委員長、恵藤千代子議員、議会広報編集特別委員会の委員長、赤嶺謙二議員、副委員長に渡邊一文議員が互選をされました。

 次に、6月7日に長崎市において開催されました第82回九州市議会議長会定期総会について報告をいたします。

 席上、九州各県より、別紙資料1にあります23議案が提出をされました。

 大分県は、資料2の9号議案「地域医療の確保について」、資料3の18号議案「東九州地域の道路交通網の整備促進について」、資料4の19号議案「道路特定財源制度の堅持について」の3議案を提出し、ともに可決されたところでございます。

 特に、地域医療に関しては、医師確保の問題、自治体病院への財政支援等々、全国的な課題であり、豊後大野市といたしましても強く訴えていかなければならない項目であります。

 なお、九州議長会といたしましては、資料5の左側11議案を右側4議案にまとめ、来る19日に開催されます全国市議会議長会定期総会に提出することにいたしましたので、ご報告を申し上げます。

 次に、10日には、平成19年度「在京豊後大野市人会春の総会」が東京都千代田区のホテルグランドパレスで開催されましたが、豊後大野市出身の方々と近況を語り合い、親交を深めてまいりました。

 続いて、11日ですが、公立おがた総合病院に国の厚生労働委員会地域医療実態調査として、元厚生労働副大臣の鴨下衆議院議員の視察があり、その後緒方公民館で懇談会が開催されましたので、報告をいたします。

 議会からは、要請により、私と生野副議長、緒方町の渡邊議員、伊藤議員、橋本議員、衛藤議員、ほかに厚生文教常任委員会の皆さんなど12名が出席をいたしました。

 先ほども申し上げましたが、地域医療を取り巻く現状は非常に厳しく、大きな地域格差を生じようとしております。一時的ではありますが診療中断のやむなきに至った清川診療所、おがた総合病院では産婦人科医退職による休診、大学医局からの派遣医師の退職等々、当市に限らず近隣地域の医師不足は救急医療体制にも影響を及ぼそうとしております。

 こうした地域医療体制の崩壊は、特に高齢化率の高い当市において影響著しく、地域の皆さん方の不安を駆り立てる大きな要因であります。そのことを強く訴え、当面の課題であります医師確保についてお願いをしたところであり、席上、別紙6の「要望書」を市長、病院事業管理者と連名で提出をいたしました。

 実は、議会の可決のもと「要望書」を提出するのが当然でありますが、衆議院の厚生労働委員会視察が急遽の事態でありましたことから、この厚生労働大臣柳澤伯夫氏への「要望書」提出については、皆様方のご理解を賜りたく、よろしくお願いを申し上げる次第であります。

 次に、豊後大野市監査委員より、平成19年3月分から平成19年4月分の出納状況について検査の報告がありましたので、別紙7のとおり報告書の写しを配付いたしております。

 以上で私の報告といたします。これで諸般の報告を終わります。

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△行政報告



○議長(若松成次君) 日程第5、行政報告を行います。

 市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 本日は、平成19年第2回豊後大野市議会定例会招集のご案内を申し上げましたところ、議員皆様方におかれましては、何かとご多忙の中をお繰り合わせの上、ご出席を賜りまして、ここに議会が開会できますことに心から厚く御礼を申し上げます。

 また、議員皆様方におかれましては、平素より豊後大野市各般の推進に対しまして、特段のご支援とご協力を賜っておりますことに、衷心より感謝を申し上げる次第でございます。

 平成17年3月に誕生いたしました本市は、早くも3年目を迎え、第1次総合計画に基づき、「やさしく、たくましく、ともに築く豊後大野市」をまちづくりの理念として各種施策を推進しているところでございますが、第2期地方分権改革が進められる中で、基礎自治体としての行財政基盤を確立するとともに、それぞれの地域の個性を生かして新たなまちづくりを展開しているところでございますので、今後とも議員皆様方の格別のご高配を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、今期定例会におきましては、報告第1号 平成18年度豊後大野市一般会計繰越明許費繰越計算書についてから、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてまでの合計30案件をご提案申し上げますが、その内訳につきましては、報告事項7件、予算議案11件、予算外議案8件、諮問事項4件となっております。

 案件の内容につきましては別途ご説明をさせていただきますが、何とぞご理解をいただきまして、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。

 それでは、定例会の行政報告を申し上げますが、資料につきましてはお手元に配付をさせていただいております。今回は、3月6日の平成19年第1回定例会開会以降の行事等につきまして、主要な項目のみご報告を申し上げます。

 まず初めに、3月18日の中九州横断道路「犬飼千歳道路」の開通式につきましては、大分市から熊本市を結びます総延長120キロメートルの中九州横断道路のうち、まず最初の区間として犬飼千歳道路延長4.3キロメートルが当日開通をいたしたところでございます。本道路の開通により、大分市街地までの所要時間が短縮をされ通勤圏域が拡大されますことや、地域医療におきましても、第3次救急医療施設への搬送が容易になるなど、本地域で生活する市民にとりまして、生活環境が大きく改善をされましたことは、市政運営の見地からもまことに喜ばしい限りでございまして、沿線地域の産業の発展及び活性化と、本地域の豊かな資源を生かした観光の振興、あるいは文化の振興のために、今後とも中九州横断道路の早期完成に向け活動を促進してまいりたいと考えております。

 次に、4月1日の豊後大野市一市一消防本部実働開始式につきましては、豊後大野市発足後、緒方町、朝地町の消防業務等は竹田市に委託をし、旧野津町の消防業務等は臼杵市から受託してきたところでございますが、市民の生命や財産をより堅実に守っていくため、消防の指示・命令系統を一本化し、危機管理体制を強化していく必要がありますことから、他市との受委託を解消し、本年度より一市一消防本部の体制で実働開始をいたしたところでございます。

 当日の実働開始に先駆けまして、3月24日に西分署の落成式を挙行したところでございますが、これにより本市消防本部の体制が、1所3分署に職員85名を配置し、複雑化、大規模化する災害、事故、多様な住民ニーズに的確に対応しながら、住民の生命、身体及び財産を守り、安心して暮らしていけるまちづくりを目指し、万全を期してまいりたいと考えております。

 次に、4月13日の台東区表敬訪問につきましては、前日の12日に川澄化学工業株式会社の創立50周年記念式典が東京都内で開催をされました折に、吉住台東区長を表敬訪問いたしまして、2期目の当選のお祝いとあわせ、親しくごあいさつを申し上げてきたところでございます。

 なお、今期定例会で文化振興費の補正予算をご提案申し上げておりますが、これは台東区との交流が発端で、台東区に所在する東京芸術大学の海老先生から日本画を無償で譲り受けることになり、その日本画が縦2.2メートル、横1.8メートルのいわゆる150号の大作でございまして、表装、額縁、輸送等に係る経費を計上させていただいたところでございますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、5月7日の熊本大学医学部への要請につきましては、先般の新聞報道等にございましたが、公立おがた総合病院において医師が不足する事態に至っており、その対策といたしまして、当日、熊本大学医学部を病院事業管理者とともに訪問し、医師派遣の要請を行ってきたところでございます。

 あわせまして、6月8日には大分大学医学部を訪問いたしまして、同様の要請を行ってきたところでございますが、平成16年4月から必修化された新医師臨床研修制度により、大学医局在籍医師の減少や、開業医の増加等に伴います勤務医不足が生じており、特に地方におきましてはその影響が大きく、自治体病院を取り巻く状況は極めて厳しく、深刻化いたしております。地域医療を守り、地域住民の健康で安心して暮らし続けることのできるまちづくりを進めていくために、今後ともあらゆる手段を講じて医師の確保に努めてまいる所存でございます。

 次に、5月15日の特別滞納整理辞令交付式につきましては、市税等の収納率向上を図るために、5月21日から25日までの期間に全庁的な体制で豊後大野市市税等特別滞納整理対策本部を設置いたしましたが、当日本部員を招集して辞令を交付してきたところでございます。

 申すまでもございませんが、市税は市財政の根幹をなすもので、健全な財政を堅持していくために、また租税負担の公平性を確保していくために、市税の滞納は解消していかなければなりません。本期間中の滞納整理に参加した職員は延べ174人、訪問件数は506件で、徴収金額が288万4,160円となっており、分納誓約件数は19件で対象金額が415万1,850円となっております。本市では、4月から収納体制を強化していくために収納課を新設してきたところでございますが、今後とも市民皆様の納税に対するご理解とご協力をいただきながら公正な税務行政の執行に努めてまいります。

 なお、本年7月から12月までの期間、大分県と個人住民税等の徴収に係る大分県職員派遣協定を締結いたしまして、原則として月5日間、本市に大分県職員を1名派遣していただきまして、滞納整理を強化していくことといたしております。

 以上が主要な項目につきましてのご報告でございますが、その他の事項につきましてはご一読をお願いいたしまして、行政報告とさせていただきます。

 なお、1点、この機会に議員皆様方へ、国税局による消費税の課税ミスについてご報告を申し上げます。

 本件につきましては、県内各市におきましても大きな行政課題として新聞報道等で取り上げられておりますが、本市におきましては合併前の旧町村に関するものが多く、旧7町村に関係する各会計を精査したため相当の期間を要しましたが、昨日一連の調査を終え、本日、三重税務署に対しまして更正申告をいたしたところでございます。

 申告の内容につきましては、対象年度が平成12年度から平成17年度で、関係する特別会計及び件数が、農業集落排水特別会計1件、公共下水道特別会計6件、簡易水道特別会計7件の合計14件で、還付請求総額が549万8,328円となっております。

 なお、このうち各市で問題となっております5年間の時効にかかわる還付対象年度外の金額につきましては3万9,913円となっております。

 以上、国税局による消費税の課税ミスにつきましてのご報告とさせていただきます。

 終わりに、先ほども申し上げましたが、今期定例会でご提案をいたします案件につきましては、ご審議をいただきまして、ご議決を賜りますよう重ねてお願いを申し上げ、議会開会に当たりましての報告とごあいさつとさせていただきます。

 どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) これで行政報告は終わりました。

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△報告第1号〜報告第7号の一括上程、説明、質疑



○議長(若松成次君) 日程第6、報告第1号 平成18年度豊後大野市一般会計繰越明許費繰越計算書についてから、日程第12、報告第7号 有限会社祖母の郷の経営状況についてまでの7件を一括議題とします。

 本7案件について、市長の報告を求めます。

 市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 本定例会に提出いたします案件につきましては、報告7件、議案19件及び諮問4件の、合わせまして30案件でございます。

 それでは、報告第1号から報告第7号までの7案件につきまして、一括して提案理由のご説明を申し上げます。

 まず最初に、報告第1号 平成18年度豊後大野市一般会計繰越明許費繰越計算書についての件につきましては、平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第5号)第2条で設定をいたしました繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により繰越計算書を調製したので、報告をするものでございます。

 繰越明許費につきましては、16件の事業につきまして設定をさせていただきましたが、久原住宅建替事業、そよかぜ田園住宅建設事業、緒方中学校プール建設事業の3件につきまして、平成18年度中に事業が完了いたしましたので、13件の繰越明許費に係る歳出予算の経費を繰り越したところでございます。

 続きまして、報告第2号 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書についての件につきましては、平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)第2条で設定をいたしました繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により繰越計算書を製造したので、報告をするものでございます。

 続きまして、報告第3号 社団法人豊後大野市農林業振興公社の経営状況についての件につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定により、社団法人豊後大野市農林業振興公社の経営状況について説明する書類として、平成18年度決算に関する書類並びに平成19年度事業計画及び予算に関する書類を作成し、提出をするものでございます。

 続きまして、報告第4号 有限会社あさじまち地域振興公社の経営状況についての件につきましては、前報告と同様に、地方自治法第243条の3第2項の規定により、有限会社あさじまち地域振興公社の経営状況について説明する書類として、平成18年度決算に関する書類並びに平成19年度事業計画及び予算に関する書類を作成し、提出をするものでございます。

 続きまして、報告第5号 有限会社道の駅みえの経営状況についての件につきましては、前報告と同様に、地方自治法第243条の3第2項の規定により、有限会社道の駅みえの経営状況について説明する書類として、平成18年度決算に関する書類並びに平成19年度事業計画及び予算に関する書類を作成し、提出をするものでございます。

 続きまして、報告第6号 豊後大野市土地開発公社の経営状況についての件につきましては、前報告と同様に、地方自治法第243条の3第2項の規定により、豊後大野市土地開発公社の経営状況について説明する書類として、平成18年度決算に関する書類並びに平成19年度事業計画及び予算に関する書類を作成し、提出をするものでございます。

 続きまして、報告第7号 有限会社祖母の郷の経営状況についての件につきましては、前報告と同様に、地方自治法第243条の3第2項の規定により、有限会社祖母の郷の経営状況について説明する書類として、平成18年度決算に関する書類並びに平成19年度事業計画及び予算に関する書類を作成し、提出をするものでございます。

 以上で報告案件につきまして提案理由の説明を終わります。何とぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の報告が終わりましたので、日程第6から日程第12までの7件について一括して質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 報告第3号から報告第7号について、同様の質問なんですけれども。昨年度は、これは報告だから質疑はしないでくださいというようなことでございました。それで決算のときにということだったんですけども、決算のときもそういう話を余りしなくてそのまま終わったもんですから、改めて本年度聞きたいなと思います。

 といいますのが、まず、これ、自治法の第243条の3第2項の規定によりとあります。これは要するに決算が終わった報告をしなさいよということですね。そうしたときに監査報告書が一つもついてないということですね。それと、ひどいのは道の駅みえなんですけれども、中身が非常にむちゃくちゃなんですね。その第243条の第3項と第221条、それから施行令第173条とあります。それから第233条があって、第199条監査委員の職務というもの、その辺の関係はどうなるのかお尋ねしたいんですが。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 23番、深田議員のご質問にお答えをいたします。

 この報告につきましては、議員さんおっしゃるとおり第243条の3第2項の規定に基づき報告をしておりますが、その中に毎事業年度政令で定める経営状況を説明する書類を作成しというふうにあります。この政令で定めるのが施行令の第173条に該当します。第173条を見ますと、経営状況を説明する書類といたしましては、当該法人の毎事業年度の事業の計画及び決算に関する書類ということで、現在報告しておる書類で満たしておるというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) ですけど施行令の第173条は決算に関するとあります。決算にはその監査委員の報告は必要ないのか、第199条の件をお願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 23番、深田議員のご質問についてでございますが、監査報告書につきましては、1つは有限会社の部分については、有限会社法の中で監査委員を置く必要は法的にはなっておりません。したがって、自主的に監査委員を置いているところはもちろんございます。しかし法的には置くことになっておりませんので、通常監査報告は決算にはついていないと思います。

 ただ、公社の方は、一方で土地開発公社の方には監査報告をつけてございますので、農林業公社の方も監査報告も一緒に皆さん方にご報告した方がよかったのかなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) ですから、第199条に照らし合わせたときにどうなるんですかと。それは置かないとこもあると。しかし決算報告をするということになれば、総会がもう既に終わっとるわけですから、その総会の資料を報告するのが当たり前ではないかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) お答えをいたします。

 これ、昭和38年の行政実例でありますけれども、その中に議会に報告する場合の経営状況を説明する書類とは、事業年度開始前のものとして事業計画、それから予算等の書類、事業年度終了後のものとして貸借対照表、損益計算書、事業報告書というふうなことがうたわれております。この中には決算関係のことは記載をされておりませんので、そういった形での今回添付をしなかったということでありますが、今後につきましては検査意見書につきましても添付をしていきたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 実はね、昨年度、全く同じことを担当部長にはお願いした経過があるんです。そして、その結果が結局ことしになってしまったということなんです。それで、とりあえず前向きに攻めの姿勢をとるんだと言いながら全く進んでいないということと、例えば一番わかりやすいのが、道の駅みえのこの報告書を見てもらいますとわかるんですけれども、一番最後のページに損益計算書がございます。ここには雑収入100万円と運営受託収入860万というのがあるんですね。一番最後のページ。それで、私どもの市の一般会計は1,000万の補助金を出しますよということになっとるんですけども、そのことは全くうたわれてないんですね。それで、最後の損益計算書のところで、13年度の実績予想金額、それに対して今度、19年度予算金額に対する達成率というのがあるんです。こういったものは何の目的かなということを疑問に思うもんですから今の質問をするわけです。

 それと、市からの補助金が出ているから市の報告をする義務があるわけです。ところが、その補助金が出た受け皿が余りにもむちゃくちゃなんですね。前年度の予算書を見ると、営業外損失の雑収入で補助金を受け入れると。それで、決算書の損益計算書の3ページになりますと、多分この運営委託収入になるのかなとか、要するに市からの補助金としての受け入れというのはどこにあるのかとかいうのがはっきりわからないわけです。そういった意味で、こんなでたらめというか、前年度もほかのところもわかりにくいやつがありましたんで、そういった点を直すようにと昨年度お願いしたんですけれども、前年度に引き続いてことしの方がもっとひどいもんですから今のような質問をしているわけです。



○議長(若松成次君) ここで休憩します。

          休憩 午前10時42分

          再開 午前10時53分



○議長(若松成次君) それでは再開します。

 羽田野総務部長。



◎総務部長(羽田野長則君) 深田議員にお答えをいたします。

 これからの報告につきましては、今言われましたようなことを踏まえ、こちらの調査権等を活用しながら、そういったことを実施してご報告をしていきたいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 確かにそれぞれの公社、有限会社で、特徴的なといいますか、違う予算・決算の資料を編成しております。これは当然、先ほど言いましたように税理士の方が見られて適正なものだというふうに認められているものなんで、これ自体は問題ない。ただ、市としては非常にわかりづらいということは事実でございますので、そこらはそれぞれの会社、道の駅は、今度、議会に報告すべきところについて、そのほかのところについても調整できるところは調整をし、わかりやすくなるように努力をしていきたいというふうに思います。

 監査の問題につきましては、市の監査委員の方で、今年度、監査をできればやろうということが既に回答されておるようでございますので、市の監査委員にもお願いし、さらにはそれぞれのところにも監査の仕組みをつくるような指導・助言もしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(若松成次君) それでは、25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 後藤章子です。私、これずっと見まして、非常に難しい、わかりにくいということを、もう本当に痛感しました。何ていうか、それぞれの公社の、いわゆるこの決算報告のつくり方も違うし、とりわけ、この道の駅みえの問題では、ほかのところには出していない補助金を道の駅みえに出しているわけですね。その出している補助金がどこに入っているんだろうかと、私も一生懸命探したけどわからないんです。雑収入100万円てなっているから、これも違うなあ、いや、100万円になったのかあっていう、本当にいろんな疑問がわいてきて、最後までとうとうわからない。やはり市が補助金を出しているんですから、その受け入れがきちっとわかるように、これはもう絶対してもらいたい。とりわけ、この補助金を出す上では格差もあるわけですからね、絶対わかるようにしていただかないと困るというふうに思うんです。

 それで確認をいたしますが、運営受託収入、これが市から出した補助金なんでしょうか。そこだけはきちっと押さえているのか。何か税金の関係でこの金額に今なっているんじゃないかというふうな説明がありましたが、これが補助金を出したものなのか、そこら辺の確認をしたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 25番、後藤議員のご質問にお答えいたします。

 道の駅みえに関してでございますが、平成18年、指定管理料は1,000万でございます。先ほど申し上げましたように、会計処理の方法によって、税引き前か、税引き後のものを計上するのかというのはそれぞれあるようでございます。委託収入のところで受け入れをしているというふうに確認をいたしております。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) じゃあ私どもは、これからここに入っているというふうに受けとめていいわけですね。本当にですね、もうそれぞれで違うもんですからね、見てわからないんですね。報告をいただいてもわからないということでいいのかなというね、私は思いがしました。一生懸命見てみるけれどわからない。だから、やっぱりわかる書類にしていただけないかというふうに思います。それはもう税理士が入ってやっているにしても、行政の側が組んでいる予算のような形でやはりできないのかですね。でないと私たち見てもわかりません。もう一生懸命見たけどわかりません。きのう市長にちょっとお会いしましたので、あの報告は難しくてわかりませんて私言ったんですけれどね、本当わかりません。ですからわかる報告書にやっぱりしていただけないか、これをお願いしていただけないかというふうに思います。間違いはないと思うんですよ、税理士が入ってるからね。だけども議会報告出すときは、やはりわかるものにしていただきたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) ここで、一応15分まで休憩したいと思います。

          休憩 午前10時58分

          再開 午前11時15分

     〔午前11時15分 19番 衞藤正宏君退場〕



○議長(若松成次君) それでは再開をいたします。

 後藤産業経済部長。



◎産業経済部長(後藤政美君) 23番、深田議員及び25番、後藤議員のご質問についてお答えしたいと思います。

 出されている報告資料が非常にわかりづらいということのご指摘でございます。我々としては、それぞれの法人に経理の専門家であります税理士もお願いをいたしておりますので、そういう方々とも協議をして、よりわかりやすい会計処理の資料になるように協議を進めていきたいというふうに思います。

 また、それでもなおかつ、先ほど言いましたように事業にそれぞれ特徴がございますので、完全な統一は、恐らくこれは実質的に不可能だろうというふうに思います。したがいまして、指定管理の委託料運営補助金などの流れがわかるような統一的な、市としての報告を補完する説明資料を検討していきたいというふうに思います。

 3番目に、市の監査事務局の方にお願いをし、報告をすべき法人につきましては、監査にお入りいただくように要請をしていきたいというふうに思います。

 ただ、今回の資料につきましては、それぞれ株主総会などを通過して正式に認められた決算書類でございますので、それでご容赦いただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これで日程第6から日程第12までの7案件について報告を終わります。

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△第61号議案、第62号議案、第65号議案、第67号議案〜第77号議案の一括上程、説明



○議長(若松成次君) 次に、日程第13、第61号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてから、日程第26、第77号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)までの14案件を一括議題とします。

 本14案件について、一括して提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 続きまして、第61号議案、第62号議案、第65号議案、第67号議案、第68号議案、第69号議案、第70号議案、第71号議案、第72号議案、第73号議案、第74号議案、第75号議案、第76号議案、第77号議案の14案件につきまして、一括して提案理由のご説明を申し上げます。

 まず、第61号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての件につきましては、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部改正により、選挙長等が職務のために要する経費の額が減額改正をされたこと、法定の投票所を開く時刻を繰り下げ、または閉じる時刻を繰り上げた投票所の事務に従事する者の報酬等について、その従事しなかった時間数に応じた額を減額するものとされたこと、及び国会議員の選挙等以外の選挙においても同法の規定に準じた取り扱いをするものとすること、以上の理由によりまして本条例の一部を改正する必要がありますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第62号議案 豊後大野市乳幼児医療費助成に関する条例の一部改正についての件につきましては、大分県乳幼児医療費助成事業の制度改正及び一部自己負担金の助成方法の変更に伴い、本条例の一部を改正する必要がございますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 改正の内容につきましては、条例附則において経過措置として3歳未満児の外来に係る一部自己負担金の月の支払い上限回数の特例を定めていたものを、平成19年10月から制度化するため条例本則にその旨規定するとともに、市単独助成対象の一部自己負担金の助成方法を従前の償還払い方式から現物給付方式に変更するものでございます。

 続きまして、第65号議案 豊後大野市体育施設条例の一部改正についての件につきましては、旧朝地中学校の体育館を体育施設として設置及び管理することとしたいので、本条例の一部改正について議会の議決をお願いするものでございます。

 なお、国土調査による地番更正に伴います千歳ゲートボール場の位置の改正につきましても、あわせてお願いをするものでございます。

 続きまして、第67号議案 平成19年度豊後大野市一般会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ7,187万5,000円を追加し、総額236億5,187万5,000円とするものでございます。

 歳入における主な補正につきましては、国庫支出金が地域介護・福祉空間整備交付金で3,000万円の追加、子供と親の相談員事業委託金で35万円の追加。次に、県支出金が乳幼児医療費助成事業費補助金で23万8,000円の追加、小児救急医療対策事業費補助金で14万3,000円の追加。次に、繰入金が老人保健特別会計繰入金(精算分)で9,611万4,000円の追加、財政調整基金繰入金で5,500万円の減。

 次に、歳出における主な補正につきましては、2款1項12目文化振興費が寄贈絵画に係る手数料、設置費で161万円の追加、3.2.7介護保険事業費が地域介護・福祉空間整備交付金で3,000万円の追加、4.1.1保健衛生総務費が乳幼児医療費助成方式変更で141万7,000円の追加、公立おがた総合病院特別会計補助金(小児救急医療対策事業補助金)で28万6,000円の追加、6.1.10道の駅管理費が道の駅みえ浄化槽修理負担金で17万7,000円の追加、7.1.4観光施設管理費が六字名号遊歩道等整備補助金で100万円の追加、9.1.4災害対策費が緊急排水ポンプ設置工事で2,900万円の追加、防災無線屋外子局移設工事で86万8,000円の追加、10.2.2小学校教育振興費が子どもと親の相談事業で37万円の追加、10.3.1中学校管理費が銅像移設工事で129万6,000円の追加、10.5.1社会教育総務費が公民館指導員報酬で177万7,000円の追加でございます。

 このほかには、職員の人事異動に伴います給与費の補正と特別会計繰出金等の調整が主なものとなっております。

 なお、補正の詳細につきましては、別冊6の主要歳出説明書を配付させていただいておりますので、お目通しをよろしくお願い申し上げます。

 続きまして、第68号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ118万4,000円を追加し、総額51億3,144万8,000円とするものでございます。

 主な補正といたしましては、歳入につきましては、一般会計繰入金118万4,000円を追加し、歳出につきましては、一般管理費の給料等118万4,000円を追加することが主なものとなっております。

 続きまして、第69号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額の補正はございませんが、歳出の補正について、一般管理費の給料等1,476万5,000円を減額、診療所の診療業務を民間医療機関に委託することになったことに伴います委託料579万1,000円を追加、予備費897万4,000円を追加するものでございます。

 続きまして、第70号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ9,713万2,000円を追加し、総額76億3,966万5,000円とするものでございます。

 主な補正といたしまして、歳入につきましては、前年度精算に伴います支払基金交付金842万3,000円、国庫支出金の医療費負担金過年度分8,217万6,000円の追加及び県支出金で医療費負担金過年度分563万1,000円の追加となっております。

 歳出につきましては、一般管理費の職員手当等90万2,000円の追加及び一般会計繰出金9,614万4,000円を追加することが主なものとなっております。

 続きまして、第71号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ665万4,000円を減額し、総額46億4,322万9,000円とするものでございます。

 歳入につきましては、一般会計繰入金665万4,000円を減額し、歳出につきましては、一般管理費の給料等665万4,000円を減額するものでございます。

 続きまして、第72号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ201万8,000円を減額し、総額1億8,842万円とするものでございます。

 歳入につきましては、一般会計繰入金201万8,000円を減額し、歳出につきましては、一般管理費の給料等201万8,000円を減額するものでございます。

 続きまして、第73号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額の補正はございませんが、歳出の補正について、一般管理費の職員手当等3万円を追加し、予備費3万円を減額するものでございます。

 続きまして、第74号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額の補正はございませんが、歳出の補正について、一般管理費の給料等28万2,000円を追加し、予備費28万2,000円を減額するものでございます。

 続きまして、第75号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ642万9,000円を減額し、総額3億5,941万8,000円とするものでございます。

 歳入につきましては、一般会計繰入金642万9,000円を減額し、歳出につきましては、一般管理費の給料等642万9,000円を減額するものでございます。

 続きまして、第76号議案 平成19年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)につきましては、収益的支出で水道事業費151万6,000円を減額し、予定額を2億3,134万4,000円とするものでございます。

 主な補正といたしまして、営業費用のうち給料等を減額するものでございます。

 資本的支出では1,808万3,000円を追加し、予定額を1億6,280万2,000円とするものでございます。

 主な補正といたしまして、建設改良費の給料等81万7,000円を減額し、企業債償還金1,890万円を追加するものでございます。

 続きまして、第77号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)につきましては、収益的収入予算の総額に28万6,000円を追加し、総額22億8,685万2,000円とするものでございます。

 補正の内容につきましては、大分県の補助事業であります小児救急医療対策事業費補助金を追加したものでございます。

 以上で、第61号議案、第62号議案、第65号議案、第67号議案、第68号議案、第69号議案、第70号議案、第71号議案、第72号議案、第73号議案、第74号議案、第75号議案、第76号議案、第77号議案の14案件につきまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

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△第59号議案、第60号議案、第63号議案、第64号議案、第66号議案の一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、日程第27、第59号議案 政治倫理の確立のための豊後大野市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてから、日程第31、第66号議案 大分県交通災害共済組合規約の変更についてまでの5案件を一括議題とします。

 本5案件について、一括して提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 続きまして、第59号議案、第60号議案、第63号議案、第64号議案、第66号議案の5案件につきまして、一括して提案理由のご説明を申し上げます。

 まず、第59号議案 政治倫理の確立のための豊後大野市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についての件につきましては、郵政民営化法の施行により廃止前の郵便貯金法に基づく郵便貯金が郵便貯金銀行の預金として取り扱われるようになること、並びに証券取引法の題名及び同法中の有価証券の定義に係る規定が改正されることに伴い、本条例の一部を改正する必要がございますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第60号議案 豊後大野市情報公開条例及び豊後大野市個人情報保護条例の一部改正についての件につきましては、日本郵政公社法が平成19年9月30日をもって廃止をされ、国家公務員の身分を付与されていた日本郵政公社の役員及び職員がその身分を失うことに伴い、情報公開条例及び個人情報保護条例の一部を改正する必要がございますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第63号議案 豊後大野市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正についての件につきましては、結核予防法が廃止をされ、同法に規定をされておりました結核に係る予防接種が予防接種法に新たに規定をされたことに伴い、本条例の一部を改正する必要がございますので、議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第64号議案 豊後大野市地域用水機能増進事業対策協議会条例の廃止についての件につきましては、緒方町の緒方井路で事業展開を図ってきました地域用水機能増進事業が平成18年度をもちまして完了したため、本条例の廃止について議会の議決をお願いするものでございます。

 続きまして、第66号議案 大分県交通災害共済組合規約の変更についての件につきましては、市町村合併等により組合の構成団体が再編をされたことに伴い、規約中の組合議会の議員の定数及びその選挙方法に係る規定を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 以上で、第59号議案、第60号議案、第63号議案、第64号議案、第66号議案の5案件につきまして提案理由の説明を終わりますが、何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

 本5案件について、一括して質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから第59号議案 政治倫理の確立のための豊後大野市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから第59号議案について採決します。

 第59号議案 政治倫理の確立のための豊後大野市長の資産等の公開に関する条例の一部改正については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第59号議案は原案のとおり可決されました。

 これから第60号議案 豊後大野市情報公開条例及び豊後大野市個人情報保護条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから第60号議案について採決します。

 第60号議案 豊後大野市情報公開条例及び豊後大野市個人情報保護条例の一部改正については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第60号議案は原案のとおり可決されました。

 これから第63号議案 豊後大野市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから第63号議案について採決します。

 第63号議案 豊後大野市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第63号議案は原案のとおり可決されました。

 これから第64号議案 豊後大野市地域用水機能増進事業対策協議会条例の廃止について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから第64号議案について採決します。

 第64号議案 豊後大野市地域用水機能増進事業対策協議会条例の廃止については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第64号議案は原案のとおり可決されました。

 これから第66号議案 大分県交通災害共済組合規約の変更について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから第66号議案について採決します。

 第66号議案 大分県交通災害共済組合規約の変更については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第66号議案は原案のとおり可決されました。

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△諮問第1号〜諮問第4号の一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 次に、日程第32、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてから、日程第35、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてまでの4案件を一括議題とします。

 本4案件について、一括して提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) それでは、諮問第1号、諮問第2号、諮問第3号、諮問第4号の4案件につきまして、一括して提案理由のご説明を申し上げます。

 諮問第1号、諮問第2号、諮問第3号、諮問第4号の人権擁護委員候補者の推薦についての件につきましては、平成19年9月30日をもちまして任期が満了する4名の委員の後任委員の候補者の推薦について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を聞くものでございます。

 まず、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についての件でございますが、住所でございます。豊後大野市犬飼町久原942番地。氏名、秦正也。生年月日、昭和16年10月25日の推薦につきまして意見を聞くものでございます。

 今回推薦をいたします秦正也氏につきましては、平成16年10月1日から人権擁護委員として活動をいただいている方で、人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、人権擁護に深く理解のある方でございまして、今回、引き続きまして人権擁護委員候補者として推薦いたしたく、議会の意見を求めるものでございます。

 続きまして、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についての件でございますが、住所でございます。豊後大野市大野町田中100番地。氏名、藤村洋子。生年月日、昭和29年10月25日の推薦につきまして意見を聞くものでございます。

 今回推薦をいたします藤村洋子氏につきましては、昭和52年3月、熊本大学教育学部を卒業、昭和52年4月より昭和56年3月まで福岡県福岡市内小学校に勤務、その後旧大野町内に居住され、平成15年4月から2年間大野町の教育相談員、平成17年4月から2年間豊後大野市立大野中学校評議員として教育振興にご尽力を賜ったところでございます。

 藤村さんは人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、人権擁護に深く理解のある方でございまして、常に自由人権思想の普及・高揚に努めるという人権擁護委員の使命に最適の方でございまして、今回人権擁護委員候補者として推薦いたしたく、議会の意見を求めるものでございます。

 続きまして、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についての件でございますが、住所でございます。豊後大野市三重町赤嶺1212番地4。氏名、田原靖憲。生年月日、昭和18年2月13日の推薦につきまして意見を聞くものでございます。

 今回推薦をいたします田原靖憲氏につきましては、昭和41年3月、近畿大学農学部を卒業、昭和41年9月より奈良県の公立学校教員、昭和45年4月より大分県公立学校教員や大分県教育庁職員、大分県公立学校校長等を務められ、平成15年退職。また、大分県社会教育委員として現在3期目。平成16年9月より保護司として活動されているところでございます。

 田原氏は人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、人権擁護に深く理解のある方でございまして、常に自由人権思想の普及・高揚に努めるという人権擁護委員の使命に最適の方でございまして、今回人権擁護委員候補者として推薦いたしたく、議会の意見を求めるものでございます。

 続きまして、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についての件でございますが、住所でございます。豊後大野市三重町玉田1995番地。氏名、多田テツ。生年月日、昭和19年2月11日の推薦につきまして意見を聞くものでございます。

 今回推薦をいたします多田テツ氏につきましては、昭和41年3月、大分大学学芸学部を卒業、昭和42年4月より旧大野郡内の小学校に勤務、教諭、教頭、校長を歴任。平成16年3月退職をされたところでございます。また、平成16年4月より三重第一小学校、平成18年4月より三重東小学校の子どもと親の相談員として、平成16年12月より民生委員主任児童委員、平成16年12月より三重東保育所第三者委員、平成18年11月より豊後大野市就学指導委員会委員として活動いただいているところでございます。

 多田さんは人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、人権擁護に深く理解のある方でございまして、常に自由人権思想の普及・高揚に努めるという人権擁護委員の使命に最適の方であり、今回人権擁護委員候補者として推薦いたしたく、議会の意見を求めるものでございます。

 以上で、諮問第1号から諮問第4号までの提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

 それでは諮問第1号について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから諮問第1号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから諮問第1号について採決をします。

 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦については、原案のとおり同意することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、諮問第1号は原案のとおり同意されました。

 次に、諮問第2号について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから諮問第2号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから諮問第2号について採決をします。

 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦については、原案のとおり同意することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、諮問第2号は原案のとおり同意されました。

 続いて、諮問第3号について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから諮問第3号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから諮問第3号について採決をします。

 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦については、原案のとおり同意することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、諮問第3号は原案のとおり同意されました。

 最後に、諮問第4号について質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 諮問第4号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから諮問第4号について採決をします。

 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦については、原案のとおり同意することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、諮問第4号は原案のとおり同意されました。

 ただいまから1時20分まで昼食休憩といたします。

          休憩 午前11時50分

          再開 午後1時21分

     〔午後1時21分 14番 小野栄利君退場〕

     〔午後1時21分 20番 伊藤憲義君退場〕

     〔午後1時21分 23番 深田征三君退場〕

     〔午後1時21分 29番 渡邊一文君退場〕



○議長(若松成次君) それでは再開をいたします。

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△請願・陳情



○議長(若松成次君) 日程第36、請願・陳情を議題とします。

 お手元に配付しました文書表のとおり請願2件が提出されております。請願については、紹介議員から趣旨説明を受けます。

 請願受理番号2号について、28番、神志那議員。

     〔28番 神志那宗作君登壇〕



◆28番(神志那宗作君) それでは、請願文書表を読み上げて提案にかえさせていただきたいと思います。

 公共サービスの安易な民間開放に反対し、国民生活の「安心・安全」の確立を求める請願。

 2007年5月22日。

 市議会議長、若松成次殿。

 請願者は大分市の国家公務員労働組合大分県共闘会議の議長、高野良信さんからでございます。

 後藤議員と一緒に紹介議員とさせていただきました。

 請願の趣旨。

 2006年5月26日、公共サービス改革法が成立し、同9月5日には、入札や評価方法及び対象業務等を詳述した公共サービス改革基本法案が閣議決定されました。これらによって、国や地方自治体の一部事務事業が、2007年4月から、官民競争入札等の対象として受託事業者の運営に委ねられることとされました。この官民競争入札等の対象業務は、民間事業者等の意見を募集した上で、毎年見直すこととされています。

 国や自治体の行う事務・事業は国民の権利保障を具体化し、「安心・安全」の確保に不可欠なものが数多く存在します。これらの業務を安易に民間委託することは、地域住民への公共サービスの質を低下させ、権利保障を後退させることにつながると、強く懸念するものです。官民競争入札等の導入に当たっては、公共サービスの受益者たる国民の意見を十分踏まえる必要があると考えます。

 また、官民競争入札を導入する場合には、公共サービスの質を維持することがきわめて重要となります。単に企画書に実施メニューを列記させるだけでは、必要なサービスの提供は保障されません。入札段階では、入札事業者がいかなる方法、体制で業務の質を確保するのかについて、十分な審査を行うことが必要です。

 今、フルタイムで働いても生活保護水準以下の賃金しか得られないワーキングプアが、大きな社会問題となっています。官民競争入札等は、価格競争であることから、労働者の賃金抑制競争となり、ワーキングプアのさらなる拡大が、国や自治体で生じることも懸念されます。地域住民の購買力を失っては、地域経済は成り立ちません。住民が将来の生活設計さえ立てられないようでは、人口減少に歯止めはかかりません。こうしたことから、入札に当たっては、事業者に対し、雇用する労働者が自立して生活できる賃金を保障するよう義務づける必要があります。

 以上のことから、以下の項目について、関係機関に必要な意見表明を行っていただくよう請願します。

 請願事項。

 1.国民の権利保障を後退させる公務・公共サービスの民営化や「市場化テスト」の安易な導入は行わないこと。

 2.公務・公共サービスを民間委託する際には、コストを偏重することなく、入札する事業者に対し、業務の質の確保をいかに図るか明らかにさせるとともに、雇用する労働者が自立して生活できる賃金を保障させること。

 以上のことでございますが、その裏に公共サービスの意見書(案)を添えさせていただいております。

 なおまた、数ページにわたって資料を添えさせていただいておりますので、ひとつ慎重審査の上、ぜひご採択いただけますよう心からお願い申し上げて提案とさせていただきます。

 どうぞよろしくお願いします。

     〔午後1時28分 19番 衞藤正宏君入場〕



○議長(若松成次君) 次に、請願受理番号6号について、15番、赤嶺議員。

     〔15番 赤嶺謙二君登壇〕



◆15番(赤嶺謙二君) 議員番号15番の赤嶺謙二でございます。

 紹介議員の私の方から、請願書を読み上げて説明にかえたいと思います。

 受理番号6。

 受理年月日、平成19年6月1日。

 件名、義務教育費国庫負担制度の堅持および教育予算の拡充を求める請願。

 要旨。

 子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとってきわめて重要なことです。特に義務教育は、憲法の要請に基づき、子供たち一人ひとりが国民として必要な基礎的資質を培い、社会人となるためのセーフティーネットです。その義務教育の全国水準の維持・向上や機会均等等を確保するのは国の責務であり、そのために公立小中学校等の教職員の人件費を国が負担するのが義務教育費国庫負担制度です。

 現在、多くの都道府県で、児童生徒の実態に応じ、きめ細かな対応ができるようにするために、少人数教育が実施されていますが、保護者や子どもたちから大変有益であるとされています。大分県でも人数による制限があるものの、県独自で小学校2年生まで30人以下学級を行っています。

 しかし、義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体独自に少人数教育を推進することには限界があります。

 このため、学校施設などを含めて教育条件の地域間格差も広がりつつあります。一方、就学援助受給者の増大にあらわれているように、低所得者層の拡大・固定化が進んでいます。自治体の財政力や保護者の家計の違いによって、セーフティーネットとして子どもたちが受ける教育水準に格差があってはなりません。

 日本の教育予算は、GDP比に占める教育費の割合や教職員数などに見られるように、OECD諸国に比べて脆弱と言わざるを得ません。

 教育は未来への先行投資であり、子どもたちがどこに生まれ育ったとしても、ひとしく良質な教育が受けられる必要があります。そのため、教育予算を国全体として、しっかりと確保・充実させる必要があります。

 こうした理由から、次の事項の実現について、国の関係機関へ意見書を提出していただきますよう請願いたします。

 1.請願事項

 (1)子どもたちに、教育の機会均等と教育水準を保障するために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度について、国負担率を2分の1に復元することを含め、制度を堅持すること。

 (2)国が財源負担をして、きめ細かい教育の実現のために、30人以下学級、複式学級解消を基本とした次期教職員定数改善計画を実施すること。

 (3)学校施設整備費、就学援助・補助金など教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充すること。

 (4)教職員に人材を確保するため、教職員給与の財源を確保・充実すること。

 2007年6月1日。

 請願者は、住所、豊後大野市三重町市場1852番地。名前は、大分県教職員組合大野支部執行委員長、朝倉和秀。

 豊後大野市議会議長、若松成次様あてであります。

 慎重審議の上に、何とぞ採択をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 以上で請願案件の趣旨説明を終わります。

 ただいま議題となっております請願2件並びに陳情5件は、お手元に配付しました文書表のとおり、それぞれ所属の常任委員会に付託します。

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△発議第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第37、発議第4号 産業廃棄物最終処分場及び中間処理施設建設に反対する決議を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 2番、羽田野議員。

     〔2番 羽田野昭三君登壇〕



◆2番(羽田野昭三君) それでは発議を行います。

 発議第4号 産業廃棄物最終処分場及び中間処理施設建設に反対する決議。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出いたします。

 平成19年6月13日提出。

 豊後大野市議会議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 羽田野昭三。

 賛成者、豊後大野市議会議員 小野泰秀。

 同賛成者、豊後大野市議会議員 清田満作。

 同賛成者、豊後大野市議会議員 橋本祐輔。

 決議文につきましては朗読をいたします。

 産業廃棄物最終処分場及び中間処理施設建設に反対する決議。

 現在、豊後大野市大野町小倉木字奥畑において、管理型産業廃棄物処分場及び中間処理施設の建設計画による県外業者の用地買収が進んでおります。

 しかし、この建設予定地は、急勾配のうえ、土砂崩れなど災害の発生しやすい地盤であり、建設適地であるかなど十分な検討もないまま、業者側の都合のみで推し進められていると言わざるを得ません。

 また、予定地は、地区の山頂部に位置し、豊後大野市の生活用水の源でもある大野川の本流より約2キロメートル上流にあることから、事故等不測の事態には、湧水を利用し生活している地区住民はもとより、下流域にある市営水道の取水口・浄水場に多大な被害を及ぼすことが予想され、市民の不安は増す一方であります。

 管理型最終処分場に関する事故は、全国各地で問題が提起されており、特に安全性など、関係住民の納得できる解決に至っていないことがマスコミ等でも報道されていますので、万が一にも市民の飲料水を汚染する恐れがある施設の建設については、いかなることがあっても認めることはできません。

 全国有数の清流大野川の汚染は、豊後大野市民の健康を脅かし、農林水産物への悪影響など安全な住民生活及び産業基盤を揺るがす一大事であり、小倉木住民、下流域住民はもちろん、豊後大野市民の総意をもって、豊後大野市議会はこの建設計画に強く反対を表明するものであります。

 よって、大分県知事におかれましては、我々市民、市議会の心情をお汲み取りいただき、産業廃棄物最終処分場及び中間処理施設建設の申請に対し、絶対に許可されないよう要望申し上げます。

 以上、決議します。

 平成19年6月13日。

 豊後大野市議会。

 以上、提案申し上げます。慎重審査の上、議員皆様方にご理解をいただき、大分県知事へ決議文の提出をしていただくよう、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私は、この議案には大賛成でございますが、当地の反対同盟の区長から陳情書をいただいてから二、三日のうちに現地も見させていただきました。また、取り組みの状況についてもお話をお聞きしたんですが、大変、現地の方々にはご苦労されながら、この反対運動を展開されているようでございます。提案者の羽田野昭三議員も地元に近い南部地区の議員さんでございますし、その反対同盟の方にかかわっていると思いますので、大体、今日に至るまでの皆さん方の運動の発展の中で、いろいろ市民がこれに関心を持ち、そしてまた、何とかこれを食いとめなければという空気が広がっているというふうに私は思っております。これまで反対同盟の方々、おおむねどういう運動を展開されてきておるのかということを、もしご紹介いただける点があったら、ご紹介していただけるとありがたいなと思います。



○議長(若松成次君) 2番、羽田野議員。



◆2番(羽田野昭三君) 今の質問に対しまして、本当に理解をいただいていることに感謝を申し上げる次第でございます。

 この案件につきましては、3月の初旬から地域の同意等の関係で業者が動き、それに対して用地買収がされていることが発覚をいたしました。地域としては、先ほども要旨の中で申し上げたとおり、ここは生活用水そのものは自然の湧水に頼っているところでございます。全戸が湧水と。そして、この問題を、これまでに発展した経緯の中で、5月3日に地域の反対協議会が設立をされたと。満場一致の中で今後反対活動をしていくということが決議をされました。

 それを受けて、どうしてもこの施設に対しては、県の許認可であるということが拭い去れないということ。それと、用地の取得がされた場合には、県に申請すれば県が許認可を、環境アセス等が通ればしなくちゃいけないということから、地域のみんなで土地を守る、そして水を守るという観点から、2週間余りで皆様方のところにも文書が回ったと思います。そして地区から隣接の地区、対岸である三重町百枝地区等を経まして、現在まで、先般の議会に上がった署名の人数については、たしか1,600人弱だったと思います、の人に賛同いただけて、これまで地域は活動してまいりました。

 今後も、やはりこの問題は当地域、小倉木地域の問題ではなく、豊後大野市、また大分県を流れている大野川の問題であるととらえて、現在も活動を続けている状況でございます。

 以上でございます。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 22番、首藤議員。



◆22番(首藤正光君) 議会運営委員会で現地を見ました。こういう問題、大きな問題になる前に、現地で反対運動をなさる方から説明を受けたんですけど、7割の山林がもう買収になっているというように聞きました。しかし小倉木地区が全員一致で反対運動にかかったという、何か矛盾を感ずるところがあるわけです。小倉木以外の山林所有者がおるのか。要するに用地取得にあったということはお金をもろうているというようなことで、それ以上進むともう登記も終わっているんじゃないかということに対して、反対運動を全区一致で、すそ野を広げてあの流域の住民の反対運動を持ってきておるわけですけど、何せ地元である山林が7割ももうそういう格好であるということが、何か今まで反対運動がなされなかったということはどこにあったのか、それもお聞きしたいと思います。



○議長(若松成次君) 2番、羽田野議員。



◆2番(羽田野昭三君) 今の質問にお答えします。

 先ほど全会一致という言葉につきましては、臨時総会の折の全会一致です。用地の部分につきましては、ご指摘のとおりだろうと思います。実際1名、1名という言い方はおかしいんですが、若干名が用地を売却した。現在、その地域におきましては、10戸の小倉木自治会小倉木支部というところが現在の予定地でございます。その支部は10戸ほどの戸数。その地域は特にもう高齢化も進んでおる状況があります。実際に家族、要するに世帯は、老齢化した両親がおるだけで、実際の権限は子供さんが都会に住んでいる状況の中で、やはりその辺の産業廃棄物に対する知識、また土地が売れるということに対して、その当時は余りこの問題、ここまで大きくなるとは思わずに売却したのではないかということが推測をされます。

 それで、この地域で今、反対協議会が、本当に、やはり将来に子々孫々に残す水、そして環境を守るためにということで活動していますけども、実際、その売却された用地については一緒にやはり守っていきたいと。やはり背中合わせになるのじゃなくして、地域でも一緒の意味で守っていきたいというような広い心の中で現在もやっております。

 申し添えたいことは、今回の計画そのものが、にわかに降ってわいた状況ではなかったと。実際には数年、要するに2年前ぐらいにはこの話が隣接した地域であったと。そういう話があったけれども、その地域では即座に自治会が対応して反対したがために業者側が断念をしたと。それで二転三転しまして、今回四転目がこの地域であります。いろんなことを調べるうちに、業者は、この産業廃棄物等の施設を公表して、それから地域の用地買収、また地域の同意等協議を進めていくということはかなり難題があるということで、全国的に見ても、やはり用地買収、また同意書等についても先駆け的なものがあると聞いております。

 また、この地域同意書が不明確な中で、事前に地域に説明のないままになされた部分、これが2月の段階で公害防止協定を結んだというか、今考えればおかしい話なんですけれども、業者側は正式と言いながら、この文書については私も見たところ正式ではないんじゃなかろうかというような部分があり、発覚したことが、結局もう用地買収がされていた現状があります。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから発議第4号について討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 17番、清田議員。



◆17番(清田満作君) 産業廃棄物最終処分場及び中間処理施設建設に反対する決議に賛成の立場で討論をいたします。

 提案者より事象の発生から経緯、そして住民の皆さんの取り組みと、その展開を通して、事の重要性、緊急性が述べられました。議員皆さんもそれぞれの立場で調査、またそれなりに対応をされています。陳情行動に見られますように、また、あわせて市内全域の反対運動、署名活動が展開をされてきています。市議会といたしましても、いち早く行動を起こし、その方向性を明確にすることが、この際住民の負託にこたえ得るものだと考えます。自然環境保全、未来へわたる住民の安全・安心に関して、私たちはもっと努力する必要があるのではないかと考えます。

 また、大分県産業廃棄物の適正な処理に関する条例第5条の2、「知事は前項の規定による協議があったときは、その旨を当該産業廃棄物処理施設の設置または変更に関し、生活環境の保全上関係がある市町村の長に通知をし、土地利用の規制等についての意見を聞かなければならない」と規定をされております。決議を採択することによって民意はさらに明確に反映をされてくるものと考えますし、この際必要不可欠な取り組みと私は考えます。

 よって、当該施設建設に反対する決議に賛成をいたします。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私もこの決議に大賛成でございますので、その立場から若干討論をさせていただきます。

 また、今回一般質問でもお尋ねもするようにしておりますけれども、まず、この施設が、具体的にはまだ十分にわかりませんが、最終処分場で管理型ということでございます。そこに捨てられるものは、ありとあらゆるものが捨てられていくということになろうと思います。薬品あるいは塩酸、硫酸、そんなものまで捨てられるということで非常に危険なものが捨てられる。

 それと、規模の問題をちょっと私なりにわかりやすく考えてみましたら、ここの面積が新聞報道によりますと5ヘクタールということでございます。上田原にあります豊後大野市の清掃センターが1万一千何百平方メートルでございますから、大体あの敷地の4.3倍ぐらいの広さになろうと思います。それから埋め立て量が50万トンということでございます。50万トンということですが、豊後大野市の旧三重町の上田原に何十年かかかって埋められておりますごみ、これが7万1,000トンといいますので、その7倍ものごみがここに捨てられる可能性があるということでございます。

 そういう状況の中で、全国的にこの最終処分場の安全性についていろいろ問題も発生をしておりますし、未来永劫にコンクリートや遮水シートが壊れないという保証は絶対にありません。それと、先ほど来話になっております、この地域は豊後大野市の三重町の上水道の取り入れ口の真上でございます。しかもこの下流には柴山などの農業用水、あるいは犬飼の市民の皆さんの飲料水等もこういう大野川の水から活用しているわけですので、こういう点からぜひとも、これは何としても食いとめなければならないというふうに思っておりますので、この議案には大賛成をいたします。どうか議員の皆さん方には、ぜひとも、私からも全会一致でこの決議案を採択していただきますよう心からお願いして討論といたします。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 私も現地を見させていただきまして、いろいろ説明を受けました。いただいた資料を見ますと、神志那議員が言われたように管理型の最終処分場と。本当に何を捨ててもいいというような内容のもの。なのに安全5品目しかそこには捨てないんだというようなことを言っている。もうここから本当に、私は最初から誠意はないなあということを思いました。とてもあの絵にかいたようなきれいなところですね、そこに今言われたような広大な施設をつくるということは、その地域のやっぱりいろんな開発というか自然が壊されていくだろうと思うし、まさに未来永劫、安全な場所がもう本当に危険な場所に変わっていくということで、産業廃棄物ということでありますから、一般廃棄物とはまた大きく違いますし、それもよその方から来てそういうものをつくろうという動きというのは、本当にもうこれは危険だなというふうに感じました。したがって、資料を見せていただいた内容からして賛成できるものではないということを確信いたしました。したがって、この決議に全面的に賛成をしたいと思います。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから発議第4号を採決します。

 発議第4号 産業廃棄物最終処分場及び中間処理施設建設に反対する決議は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

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△散会の宣告



○議長(若松成次君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

 次の会議は6月15日、午前10時とします。

          散会 午後1時58分