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大分県 豊後大野市

平成19年  3月 定例会(第1回) 03月26日−05号




平成19年  3月 定例会(第1回) − 03月26日−05号







平成19年  3月 定例会(第1回)



          平成19年第1回豊後大野市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                 平成19年3月26日(月曜日)午前10時開議

日程第1 第42号議案 平成19年度豊後大野市一般会計予算

日程第2 第53号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計予算

日程第3 第1号議案 公立おがた総合病院事業条例の一部改正について

日程第4 第2号議案 豊後大野市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の制定について

日程第5 第3号議案 豊後大野市病院企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の制定について

日程第6 第4号議案 豊後大野市病院事業に係る料金条例の制定について

日程第7 第5号議案 豊後大野市すこやか訪問看護ステーション条例の廃止について

日程第8 第6号議案 豊後大野市庁舎検討委員会条例の制定について

日程第9 第9号議案 豊後大野市職員の給与に関する条例の一部改正について

日程第10 第10号議案 豊後大野市職員の特殊勤務手当支給条例の一部改正について

日程第11 第11号議案 豊後大野市病院事業管理者設置に伴う関係条例の整備について

日程第12 第23号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

日程第13 第26号議案 豊後大野市有財産の減額貸付けについて

日程第14 第27号議案 豊後大野市過疎地域自立促進計画の一部変更について

日程第15 第12号議案 豊後大野市ストマ用装具助成金の給付に関する条例の廃止について

日程第16 第18号議案 豊後大野市立小学校設置条例の一部改正について

日程第17 第19号議案 豊後大野市立幼稚園設置条例の一部改正について

日程第18 第20号議案 豊後大野市立学校施設の開放に関する条例の一部改正について

日程第19 第21号議案 豊後大野市学校給食共同調理場条例の一部改正について

日程第20 第22号議案 豊後大野市公民館条例の一部改正について

日程第21 第31号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第22 第32号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第2号)

日程第23 第33号議案 平成18年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)

日程第24 第34号議案 平成18年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第2号)

日程第25 第35号議案 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第26 第41号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第3号)

日程第27 第43号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算

日程第28 第44号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計予算

日程第29 第45号議案 平成19年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計予算

日程第30 第46号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計予算

日程第31 第47号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計予算

日程第32 第13号議案 豊後大野市肉用牛購入資金貸付基金条例の一部改正について

日程第33 第14号議案 豊後大野市協働観光プロジェクト審議会条例の制定について

日程第34 第15号議案 豊後大野市営住宅条例の制定について

日程第35 第16号議案 豊後大野市特定公共賃貸住宅条例の制定について

日程第36 第29号議案 豊後大野市千歳特産物直売所の指定管理者の指定について

日程第37 第37号議案 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第3号)

日程第38 第39号議案 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第3号)

日程第39 第40号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第3号)

日程第40 第48号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計予算

日程第41 第49号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計予算

日程第42 第50号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算

日程第43 第51号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計予算

日程第44 第52号議案 平成19年度豊後大野市上水道特別会計予算

日程第45 発議第3号 日豪EPA交渉に関する意見書

日程第46 行財政改革推進特別委員会委員長報告

日程第47 閉会中の継続審査申出書

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(31名)

     1番  衞藤竜哉君      2番  羽田野昭三君

     3番  浅野益美君      4番  橋本祐輔君

     5番  佐藤辰己君      6番  小野順一君

     7番  恵藤千代子君     8番  佐藤生稔君

     9番  長野健児君     10番  津高栄治君

    11番  佐藤徳宣君     12番  安藤豊作君

    13番  小野栄利君     14番  赤嶺謙二君

    15番  高山豊吉君     16番  清田満作君

    17番  宮成寿男君     18番  衞藤正宏君

    19番  生野照雄君     20番  伊藤憲義君

    21番  宮成昭義君     22番  首藤正光君

    23番  深田征三君     24番  三浦正吉君

    25番  後藤章子君     26番  宇薄克哲君

    27番  深田正和君     28番  神志那宗作君

    29番  渡邊一文君     30番  小野泰秀君

    31番  若松成次君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      芦刈幸雄君   助役      喜田正憲君

 収入役     安東忠司君   教育長     首藤正史君

 総務部長    衛藤孝典君   企画部長    赤嶺信武君

 生活環境部長  大塚 敦君   保健福祉部長  柴山茂行君

 産業経済部長  志賀義和君   建設部長    羽田野 修君

 教育次長    大木義政君   消防長     甲斐治英君

 清川支所長   後藤政美君   緒方支所長   羽田野長則君

 朝地支所長   岩男俊一君   大野支所長   足立信夫君

 千歳支所長   田嶋誠一君   犬飼支所長   遠藤廣則君

 総務課長    赤峯和憲君   財政課長    長谷川和壽君

                 監査事務局・

 秘書政策課長  三代良介君   選挙管理委員  三代英昭君

                 会事務局長

 農業委員会           公立おがた総

         山口正美君           嶺 宗一君

 事務局長            合病院事務長

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事務局職員出席者

 事務局長    菅生正義    局長補佐    羽田野光江

 係長      清水康士    主事      首藤英樹

          開議 午前10時01分



△開議の宣告



○議長(若松成次君) 本日の出席者は30名であります。24番、三浦議員から午前中欠席の届け出がありました。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(若松成次君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△第42号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第1、第42号議案 平成19年度豊後大野市一般会計予算を議題とします。

 本件は、一般会計予算特別委員会を設置し、これに付託してありましたので、一般会計予算特別委員長の報告を求めます。

 小野一般会計予算特別委員長。

     〔一般会計予算特別委員会委員長 小野泰秀君登壇〕



◆一般会計予算特別委員会委員長(小野泰秀君) それでは、一般会計予算特別委員会のご報告を申し上げます。

 3月12日、本会議におきまして付託されました、第42号議案 平成19年度豊後大野市一般会計予算については、3月13日、14日の2日間にわたり開催し審査をいたしました。その経過並びに結果について報告いたします。

 予算額は235億8,000万円で、前年度と比較すると6%の減額となっており、主な原因としては普通建設事業費の減が上げられます。2日間でやりましたので、かなりの質疑がありました。かなりの量になったわけで割愛をさせていただきましたので、ご了解をいただきたいと思います。その中からいくつか紹介し、報告をさせていただきます。

 まず、2款1項7目8節に関し、自治基本条例の具体的な策定内容や進め方はとの質疑に対し、今後、講習会等を開催し、市民に理解をしていただきながら市民の会を立ち上げていけるように進めていきたいと考えている。他市では自治基本条例を審議するまでに、市民の勉強会等の時間を数年かけている状況もあり、本市は19年度から本格的に取り組みをしていきたいと考えています。結果として、この条例が市民に浸透していかなければ条例をつくった意味がなく、できるだけ市民に浸透していくような方向で考えていきたいとの答弁がありました。

 次に、2款1項7目19節ふるさとイキイキ事業のその他財源の中で、ふるさと振興基金2,651万を充て予算計上しているが、このふるさと振興基金をほとんど充当する予算の組み方について補足説明をとの質疑に対し、特に大きな事業を展開する際には基金の設置もあるが、基本的には基金は整理・統合する方向です。今後は財政調整基金、公共施設整備基金、減債基金の3つの基金で十分対応できると考えており、ふるさとイキイキ事業の最終年度は一般財源で行うことになると思うとの答弁がありました。

 次に、2款1項10目国際交流員配置事業の目的、配置先、事業効果、現状の問題点や課題をどのように認識しているのかとの質疑に対し、この事業は国際交流員を配置し各種事業を展開することにより、国際的な視野を広げるための一助とする目的である。緒方町がドイツ、朝地町がカナダ、清川町が韓国の方で3名を配置しており、19年度も3名の配置を予定している。国際交流は官から民へという流れの中で、本市では国際交流協会を立ち上げ、できるだけ民間への移行を考えている。また国際交流協会と国際交流員が交流を深めることにより、今後、国際的な視野を市民に向けて発信ができるという効果を期待している。現在、交流員はそれぞれ支所に配置しているが、本庁に配置することによって全市的な事業の展開と効果的な活躍も期待でき、市民との触れ合いの機会が多くなることも考えられるので、今後検討していきたいとの答弁がありました。

 次に、2款1項10目19節台東区交流事業補助金50万円ですが、その事業内容はとの質疑に対し、台東区が60周年記念で産業まつりを計画しており、本市としては、このイベントへ民間主導型の実行委員会を組織して参加したい考えである。実行委員会はまだ具体的ではないが、商工会の関係の方々が本市の産品を台東区で販売し、産品のアピールがねらいであるとの答弁がありました。

 次に、3款2項6目19節後期高齢者医療広域連合の総費用並びに職員構成はとの質疑に対し、19年度総予算は18市町村が加盟して3億7,481万2,000円である。職員の派遣は19年度は本市から1名、20年度は2名の予定である。事務局全体の正規職員数は19年度が22名、20年度32名の予定であるとの答弁がありました。

 次に、4款1項1目19節公立おがた総合病院特別会計補助金6,865万5,000円、24節の公立おがた総合病院特別会計出資金1億271万1,000円の予算措置の考え方はとの質疑に対し、18年度のおがた病院への繰出金は、一括して1億6,796万8,000円としたが、19年度は繰出金として計上せず、出資金と補助金として編成した。これまでは一般会計の繰出金から一括して支出していたが、企業会計のどこへ充てられるのか非常にわかりにくいものであった。19年度の出資金1億271万1,000円は病院会計の資本的収入に対応しており、公債費支払いの元金部分である。また補助金6,865万5,000円は公益的収入の中に入っており、約3,600万円は公債費の利子分に相当する。これに通常の繰り出し基準に沿った研究研修費用相当分、追加費用相当分や救急医療にかかわる部分を加えると6,865万5,000円となり、初めて会計間の説明ができるようになったとの答弁がありました。

 次に、4款2項4目15節焼却炉吸塵装置交換工事とごみ破砕機交換工事で7,398万4,000円が計上されているが、この装置の交換部分の耐用年数はとの質疑に対し、焼却炉の吸塵装置は平成10年に完成したもので、18年度に1炉分を取りかえ、19年度はもう1炉分の取りかえを行うものである。約8年で交換の時期が来ると考えているが、早めにスクリュー部分の補修をすれば、もう少し長く使用できると考えている。また、ごみ破砕機の歯は約3年経過しており、歯の交換だけでなく本体部分の工事費もかかることから高額になったとの答弁がありました。

 次に、6款1項5目19節農地・水・環境保全向上活動支援事業について、共同活動支援と営農活動支援の説明をとの質疑に対し、共同活動支援は共同の農業関係施設等の維持管理が主なものであり、営農活動支援は環境にやさしい農業活動を実施したものに対し、追加の補助を交付する事業となっているとの答弁がありました。また、中山間地域等直接支払い事業との関係はとの質疑に対し、県は当初、中山間地域等については重複を避けた方がよいということから、基本的に中山間地域は積極的な推進はしないということで実施をしていたが、農地・水・環境保全向上活動支援事業の要綱が若干緩和をされ、重複した中山間地域でも取り組みができる状況が生まれたため、改めて中山間の地区に対し説明会を申し上げ、今後推進をしていきたいとの答弁がありました。

 次に、7款1項3目13節市民アンケート解析委託料、ホットタウンインフォメーション公告委託料、観光ガイドマップ作成委託料の内容について説明をとの質疑に対し、市は7カ町村の合併で、それぞれイベントやさまざまな観光資源に手を入れているが、それらを含めてどう展開するのか。あくまで市民と一緒につくるという観点から幅広いアンケート調査を実施し、19年度から豊後大野市観光振興計画の策定に入る。市民アンケート解析委託は、その集約、分析をするための委託料である。ホットタウンインフォメーション公告委託は、FM大分と年間約130本を契約して、市の情報を逐次放送している分の委託料である。観光ガイドマップ作成委託は、今年、本市で開催されるシイタケの全国品評会や国体等に備え、対外的に通用するわかりやすいガイドマップをつくるための委託料であるとの答弁がありました。

 次に、10款1項3目13節耐震診断・耐力度調査委託料について、25施設を対象に1,743万円の予算計上をしているが、これで小・中学校及び幼稚園の必要な耐震・耐力度調査がすべて終わるのかとの質疑に対し、休校舎を除きすべて終了するとの答弁がありました。

 次に、10款1項5目教育支援センター運営費について、18年度の学校適用指導教室運営事業と内容が違うのかとの質疑に対し、昨年までの学校適用指導教室運営事業は適切な言葉遣いではないという意見があった。また、いじめ等の関係や、最近学校に行かない子供がふえており、幅広く子供たちを支援していくという意味から、支援センターへ名称を変更したとの答弁がありました。

 次に、10款5項4目8節神楽シンポジウム講師謝礼金について、シンポジウムの内容はとの質疑に対し、御嶽神楽が国の重要無形民俗文化財に指定を受けたことを記念し、御嶽神楽を核とした民俗芸能が基盤となる新しいまちづくりを行っていく第一歩として、この事業を企画するものである。謝礼金215万9,000円の内訳については、コーディネーターやパネラーへの謝礼金として5万9,000円、また県内外より14団体を招待し神楽の上演を行いますが、11団体へ10万程度、2団体へ30万程度、残り1団体へ40万程度の謝礼金を支払うことにしている。また財源については、合併地域支援活動事業助成金500万円が地域活性化センターから助成されるとの答弁がありました。

 次に、10款5項4目13節指定文化財標柱作成委託料について、18年度に95カ所設置済みであるが、あと何カ所残っているかの質疑に対し、約100カ所は残っている。これは合併により、それぞれ標柱に表示をする内容が変わったことから整備しているが、今年度50カ所を整備し、来年度には残っている分を整備したい考えで進めているとの答弁がありました。

 次に、10款6項4目15節国体の馬術競技、カヌー競技の工事請負費は県費が100%であるが、ソフトボール競技の工事請負費は全額一般会計となっている。この理由はとの質疑に対し、仮設工事の補助対象は県の全額負担が基本だが、500万円に満たない事業については実施する自治体の負担となっており、市の負担で実施せざるを得ない状況との答弁がありました。

 最後に、歳入予算について起債の残高が前年度末現在高見込額で371億4,752万4,000円となっているが、決算カードを見ると337億8,614万2,000円となっている。この差額の説明をとの質疑に対し、予算書の最終ページに地方債に関する調書を掲載している。その中の前年度末現在高見込額は、18年度末の見込みとなるが、この見込み額の合計は371億4,752万4,000円となっている。これは18年度中の最終補正ベースの借入金見込み額に、18年度中の償還元金、これを単純に増減しても合いません。ここには17年度の繰越明許費によって18年度中に借り入れる金額が加わっている。18年度予算の起債のうち、18年度の最終補正で提案した19年度に繰り越される繰越明許費事業分は、18年度中の借り入れには入りません。予算では上がっているが決算見込みとしては上がってこないという答弁がありました。

 当委員会は、慎重に審査し採決をした結果、第42号議案 平成19年度豊後大野市一般会計予算については、賛成多数により原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 以上をもちまして、一般会計予算特別委員会の報告を終わります。



○議長(若松成次君) これより委員長報告に対する質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それでは、第42号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 それでは、平成19年度一般会計予算に対する反対の討論を行います。

 最初にお断りをしておきますが、非常に激動する社会情勢の中でありますので、意を尽くして討論を行いたいと思いますので、少し長くなりますがご清聴よろしくお願いいたします。

 平成19年度の歳入においては、地方分権関連の税源移譲分、定率減税の廃止に伴う住民税の増額分、減税補てん債の廃止に関連し経過措置として予算措置された特別交付金など、目新しい分野の予算措置が行われておりますが、総じて豊後大野市の自主財源はどう変わったのか、かつてない分析が求められる歳入状況であります。

 19年度の個人市民税は11億3,082万5,000円で、前年度対比で2億9,809万3,000円の増となっておりますが、この個人市民税の中には税源移譲分と住民税の定率減税廃止による税の増収分が含まれております。前年度対比で2億9,809万3,000円の増となっておりますから、市の財源がふえたように見えますが、そうではなく逆に市の財源は前年度対比で4,540万9,000円減っております。質疑の際には税源移譲分については3億5,000万円であるとの説明がなされましたが、人的控除等もあり実質は2億9,800万円程度だそうです。

 この税源移譲分については、既に過渡的形態で18年度に所得譲与税という名称で2億8,077万7,000円予算化されておりました。19年度は、この所得譲与税がなくなりましたので、この分では差し引き1,722万3,000円しかふえておりません。住民税の定率減税廃止による税の増収分は5,000万円だそうですが、これについては、これまでも定率減税による自治体の減収分は減税補てん特例交付金や、減税補てん債など国の補てん措置がなされておりました。18年度の減税補てん特例交付金は4,257万8,000円で、この分が19年度にはなくなっております。さらに18年度に措置されていた減税補てん債2,980万円もなくなりました。

 したがって、この合計の7,237万8,000円が19年度はなくなったわけであります。ふえたのは減税補てん特例交付金や、減税補てん債の廃止による激変緩和の経過措置として設けられた965万3,000円の特別交付金であります。これらをプラスマイナスしてみますと、税源移譲と定率減税廃止の関連における市の財政は、4,540万9,000円のマイナスになります。このことを確認したいと思います。

 定率減税の廃止においては、市民の負担がふえる分、これは5,000万円ということですが、増収になるのは国という関係になっております。しかし、これはあくまでも見積もりによる豊後大野市の予算計上でありますから、状況が変わってくる可能性は十分にあります。全国的な推計で見ると税源移譲にかかわって平成19年度に地方財政の規模が大きく変化することはないということであります。ただし、制度が変わるだけに、すべての自治体で所得譲与税分が個人住民税の増収になるとは限らないということ。この場合は基本的に地方交付税で調整されるということになっております。

 したがって、豊後大野市では非常に減収になっているわけでありまして、これが地方交付税に措置されるということであります。地方交付税というのは100%、これは信頼できるものかどうかわかりません。したがって、非常にこの中山間地においては、この制度改正によって財政が厳しくなるというふうに見る必要があると思います。

 さて、私がこの19年度予算の反対討論の中で問題にしたいのは、定率減税の廃止に伴う豊後大野市民の負担増と、その社会的背景であります。国は三位一体の改革の中で恒久減税と言われていた所得税、住民税の定率減税を、平成18年度と19年度の2年間で廃止するということで実施しております。

 今回廃止となった定率減税は、1999年(平成11年)に恒久減税ということで導入されたものであります。所得税については上限を25万円として所得税額の20%を、住民税については上限を4万円として住民税額の15%を税額から差し引くという内容の減税でありました。この定率減税は大企業減税、内容は法人税率引き下げ。この大企業減税と金持ち減税、これは所得税の最高税率引き下げとともに実施されました。この定率減税の実施はバブル崩壊後の長期不況に加え消費税増税や医療改悪など、橋本内閣による9兆円の国民負担増などによって景気が低迷しているということで、景気対策の一環として導入されたものでありました。

 ところが、小泉自民・公明内閣は、依然として低迷している家計に打撃を与える定率減税の半減・廃止を強行しました。景気回復が口実でありますが、バブル期を上回る空前の大もうけをしている大企業に対する減税や金持ち減税は、そのまま継続するという逆立ちをした国策によるものであります。定率減税廃止は具体的には2005年(平成17年)税制改正で、所得税・住民税の定率減税の半減を決めました。そして18年度から実施しました。2006年(平成18年)税制改革では全廃を決めました。所得税は平成19年1月、住民税は6月廃止となっております。恒久的減税と言われた所得税・住民税の定率減税は、6年間しか続かなかったということになります。

 政府の国策とする三位一体改革はこれだけではなく、医療保険制度の改悪、介護保険制度の改悪も同時に行い、国民の負担を増大させました。この3つの法改悪による国民の負担増は3兆円に上ると試算されました。許せないのは、この国民の増税分にちょうど匹敵する3兆円を、政府は日本に張りめぐらされているアメリカの基地強化、米軍の組織再編のためにつぎ込んだことであります。加えて同時期に導入された法人事業税の減税措置はそのまま継続し、さらにこれを本則にしたのであります。つまり、いざなぎ景気以来と言われる未曾有の景気で、笑いがとまらない大企業には恒久減税を保障したわけであります。

 このことは、それでなくても最大の問題になっている社会的格差、これをさらに助長するものであります。社会的格差というのは未曾有の景気をひとり占めする大企業と社会的貧困層の増大であります。本当に国の財政が厳しいからということであればまだしも、国の都合で、もっと言えば政権党の都合で国民・住民を苦しめ犠牲にする、このような定率減税の廃止に賛成するわけにはいきません。定率減税廃止には反対です。第一、景気が回復し家計が楽になったなどの実感は、豊後大野市の市民にはないと思います。

 さらにまた、この政府の国策は教育基本法の改悪や憲法の改悪と一体のものとして推し進められているということを明らかにしなければなりません。安倍内閣が政権を担って最初にやったことは、教育基本法改悪の強行でありました。来る参議院選挙では憲法改正を争点にするとはっきりと言っております。そのねらいはどこにあるのか。海外で戦争ができる国づくりを進めるため。格差社会の形成の中で、これに率直に素直に黙って従う人間づくりにあると私どもは思っております。

 以上、視野を広げて所得税・住民税減税廃止の背景にある国策の問題点の一端を述べさせていただきました。

 豊後大野市の平成19年度市民税の中に含まれている定率減税廃止に伴う5,000万円は、市民の増税の上に成り立つものでありますから、この予算は本当に市民の命と暮らしを守るための事業、例えば介護保険料・利用料の減免や、後期高齢者医療制度の実施における支援、乳幼児医療費現物給付のためのシステム化など、きめ細かな事業に優先して使うべきであると思いますので、この点を強く要請いたしたいと思います。

 次に、歳出の中の生活保護に関連する予算についても、制度改正の内容が憲法に保障された基本的人権を侵すものであり、賛成するわけにはいきません。人間の生存権を否定する制度改正のもとで、豊後大野市の受給者も大きくその影響を受けております。しかし、市としてもこれに対する対策は何もとられていないのが実態です。国に準じてストレートに受給者の生活費が削られております。議案質疑の中で制度改正の内容を明らかにし、豊後大野市の実態をお聞きいたしましたが、非常に不十分でしたので再度明らかにしたいと思います。

 改悪の内容は、1つは母子加算の段階的廃止が平成17年から始まっております。従来18歳以下の子供がいる母子家庭に支給されていた母子加算を、17年度から3年間で15歳までに引き下げる。15歳以下についても3年間で段階的に廃止するという改悪です。したがって19年度は15歳までしか支給されておりません。加算額は月額大体2万3,000円程度であります。豊後大野市の対象者は8名ということであります。

 2つ目は、70歳以上の方に支給されていた老齢加算は、既に昨年、平成18年4月から廃止されました。老齢加算は月額1万7,000円でありましたが、これが18年度の4月から支給されていないと思います。豊後大野市の対象者は226名、全受給者の46%を占めております。491名中226名に老齢加算が支給されていた。計算をしてみますと1万7,000円掛ける12カ月掛ける226名ということで、年間4,610万4,000円の影響額と。つまり、それだけ受給者は支給額が減っているということであります。

 全国では約30万人に影響が出ており、質疑の中でも明らかにしましたように異議申し立てが相次ぎ、憲法違反を訴える訴訟が秋田、京都、広島、新潟、福岡などで起きております。国がこのようは憲法違反の改悪を行う背景には、格差社会の中で広がる貧困層の増大に対応し、憲法で保障される生存権の水準を低いところに合わせるという思惑があるのだと思います。

 生活保護法の第1条では、この法律は日本国憲法第25条に規定する理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その緊急の程度に応じ必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とするとうたっております。憲法で定められた最低限度の生活というのは、健康で文化的な生活と、そのように定められております。格差社会の広がりの中で貧困層がふえ続けている現状から見るなら、憲法に保障されたこの条項をしっかりと国に守らせ、改悪を許さない闘いが今必要だと思います。

 以上の観点から、予算措置の生活保護について言及をさせていただきました。ぜひとも改悪反対、制度をもとに戻せの意思表示を国に示していただきたい。このことを強く要望し、平成19年度一般会計予算の反対の討論といたします。

 もちろん、予算全体を否定するものでは決してありませんので、その点はつけ加えさせていただき討論を終わります。

 以上です。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 18番、衛藤議員。



◆18番(衞藤正宏君) はい、18番。

 平成19年度豊後大野市一般会計予算について賛成の立場から討論をいたします。

 平成19年度豊後大野市一般会計予算は予算規模で235億8,000万円。対前年比マイナス6%となっております。これは学校給食共同調理場、戸籍総合システム導入事業などの大型事業の減少が主な要因となっております。

 歳入の状況を見ますと、三位一体改革に伴う税源移譲により市民税、いわゆる定率減税の廃止によりまして増額された反面、所得譲与税、特例交付金、減税補てん債等が減額されており、歳入の基幹をなす交付税においては税源移譲や地方歳出の削減を踏まえ、4.4%の減となっておりますが、地方財政計画では一般財源ベースで前年度と同程度が確保されているとのことであります。また、平成16年度決算に対する18年度末見込みで、基金にあっては18億2,000万円増の77億1,800万円。地方債残高が11億5,300万円減の371億4,700万円と改善されており、評価すべきものがあると思います。

 しかし、依然厳しい財政状況にあるとは言わざるを得ません。こうした中で歳出の特徴的な事業を見ますと、総務費関係では本市の行政運営の基本をなす自治基本条例制定に向けた取り組みを初め、自主財源の確保策として、いわゆる収納課の設置、これは大きな評価をすべきであると、そういうふうに思っております。

 民生費では、次世代を担う子育て支援として乳幼児医療費助成、新たな休日・病後児童保育の実施、さらには不妊治療の増額。高齢者対策としては、認知症対策を強化した各種介護予防活動の充実や後期高齢者医療制度への対応、障害のある方には個々のニーズに合った支援体制の整備。

 農林水産業費では本市の基幹産業である農産物の生産・流通・経営・技術に関する相談に一元化に対応するために、新しく農業振興センターの設置や、全国乾しいたけ振興大会への取り組み。

 商工観光費では、中心市街地活性化基本計画策定に向けた取り組みや、地域の個性を生かした観光振興計画策定への取り組み。

 土木費では市民に欠かせない道路網の重点的な整備、市営住宅の整備。ましてや各周辺部におかれましては、道路の拡張計画等評価すべきものがあります。

 消防費では、安心・安全なまちづくりのために、昨日西分署の落成式もありましたが、1市1消防体制の整備。

 教育費では、次代を担う子供たちの健全育成のために三重東小学校のプール建設、また国体リハーサル大会を初め、本国体に向けた取り組みが人事異動でも見られますように予算化をされております。

 いずれをとりましても総合計画に示されております、やさしく、たくましく、ともに築く豊後大野市づくりに必要な事業であると認めます。

 本格的な分権社会の到来に向けて、住民が主役でみんなで考え、ともに築く、いわゆる協働のまちづくりが強く求められるところであります。また、厳しい財政状況の中で行政運営では、市民のすべての要求に対応することは不可能であります。しかし、集中と選択におきまして、やはり着実に行政改革集中改革プランの着実な実行により、早く財政基盤を確立するためには市民、そして議会、そして執行部が互いに知恵を出し協力しながら、この難局を乗り切らなければならないと思っております。

 最後に、特別委員会で意見・要望・質問いろいろありました。執行部は、この意義ある質問・提案に考慮し、その執行に当たっては財政健全化に向けた選択と集中により、限られた財源でありますが効率的な運用を強く要望し、賛成討論といたします。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) はい、私は反対の立場から討論をいたしたいと思います。

 この予算は、合併後3年目を迎えた予算でありますが、先ほど後藤章子議員が討論した内容に加えて、2つだけ理由を述べたいと思います。

 合併によってお年寄りや障害者、子供や子育て支援などの福祉サービスが、数多く廃止・削減されたままの予算であります。敬老年金、敬老祝金、金婚式、はり・きゅう・あんま補助、介護保険料・利用料の軽減制度、在宅重度障害者介護手当、重度心身障害者医療費助成3級、身体障害者補装具助成、母子・父子児童福祉手当、結婚・出産祝金などなどであり、合併前の水準に完全復活したのは手話ボランティア養成事業だけであります。

 また、同和対策特別措置法が失効して数年がたちました。人権の名のもとに同和対策課は依然として残されたままであり、他団体に比べて大きく均衡を失する部落解放同盟への多額の補助金支出など、多額の同和予算が組まれていますが、これらのことは到底認めるわけにまいりません。

 よって、私はこの予算に反対をいたします。



○議長(若松成次君) ほかにありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第42号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第42号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第42号議案は委員長報告のとおり可決されました。

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△第53号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第2、第53号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計予算を議題とします。

 本件は、公立おがた総合病院予算特別委員会を設置し、これに付託してありましたので、公立おがた総合病院予算特別委員長の報告を求めます。

 小野公立おがた総合病院予算特別委員長。

     〔公立おがた総合病院予算特別委員会委員長 小野泰秀君登壇〕



◆公立おがた総合病院予算特別委員会委員長(小野泰秀君) それでは、公立おがた総合病院予算特別委員会の報告を申し上げます。

 3月12日の本会議におきまして付託されました、第53号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計予算については、3月14日に開催し審査をいたしました。その経過並びに結果について報告をいたします。

 予算額については収益的収入が22億8,656万6,000円で、前年度と比較すると3.7%の増額となっており、支出は23億6,030万5,000円で1.6%の減額となっています。また資本的収入は1億534万円で前年度と比較すると2.8%の増額となっており、支出は1億7,922万1,000円で1.5%の増額となっています。

 質疑・答弁の中からいくつか紹介し、報告をさせていただきます。

 まず、予算書190ページ予定貸借対照表の5流動負債の(2)未払金9,745万3,000円の内訳はとの質疑に対し、この未払金は17年度決算分の取引であり、医業費用分で9,708万3,686円に建設改良債で整備をしたカルテ収蔵庫36万9,600円を加えた合計である。

 次に、現在の未収金の状況はとの質疑に対し、昨年度末の金額が3,348万1,422円で1,665万8,092円の回収ができたが、18年度に1,374万2,112円が未収金として計上されており、平成19年2月28日現在で3,056万5,442円という状況であるとの答弁がありました。未収金の回収は非常に厳しいが、この未収金を改善することも健全経営の大きな課題である。4月からは公営企業法の全部適用になるが、市民に親しまれる病院づくりに向け一層の努力を期待するとの意見がありました。

 次に、病院経営について黒字になる見通しはどう考えるのかとの質疑に対し、病院の経営を見る場合には、病床利用率と平均在院日数を見ていただき、病床利用率が100%になれば単年度黒字になると思う。平均在院日数は17日を目標とすると、医療としては非常に濃い部分だけを行うことになるが、その後18日目からどこかに引き受けていただくことが可能かどうかは、この過疎地においては非常に難しい問題である。

 昨年の病床利用率は100%を少し超えていたが、今年度は諸事情により90数%となっており、病床利用率をいかに100%に持っていくかが一番の経営指標である。したがって、病棟単位としては少ないベッド数の中で、あいているベッドがあれば外科や内科の枠を取り払い患者を入れるというような経営をしている。診療単価を上げることと病床利用率を100%にすることで、単年度黒字ということは可能であると思っているとの答弁がありました。

 当委員会は、慎重に審査し採決をした結果、第53号議案 平成19年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計予算については、起立全員により原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 以上をもちまして、公立おがた総合病院予算特別委員会の報告を終わります。



○議長(若松成次君) これより委員長報告に対する質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それでは第53号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第53号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第53号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第53号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 ここで11時5分まで休憩をいたします。

          休憩 午前10時50分

          再開 午前11時05分



○議長(若松成次君) 再開をいたします。

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△第1号議案〜第6号議案、第9号議案〜第11号議案、第23号議案、第26号議案、第27号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第3、第1号議案 公立おがた総合病院事業条例の一部改正についてから日程第14、第27号議案 豊後大野市過疎地域自立促進計画の一部変更についてまでの12案件を一括議題とします。

 本12案件は、総務常任委員会に付託としてありましたので、総務常任委員長の報告を求めます。

 浅野総務常任委員長。

     〔総務常任委員会委員長 浅野益美君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(浅野益美君) それでは総務常任委員会の報告を申し上げます。

 3月12日の本会議におきまして、総務常任委員会に付託をされました議案12件については、3月15日に委員会を開催し審査をいたしました。審査の経過並びに結果の報告を申し上げます。

 まず、第1号議案 公立おがた総合病院事業条例の一部改正については、地方公営企業法の規定を平成19年4月1日から適用することにより、おがた病院の全適移行を表明するものであります。病院企業職員120人とあるが、この定数について説明をとの質疑に対し、市職員定数条例で定めていた病院職員120人を、そのまま病院企業職員定数に移行した。職員数は平成18年当初は114名が在籍をしていたが、19年4月1日には管理者を含め111名となる。今後は、任命権者である事業管理者の権限で経営状況を考慮しながら定数内で採用等を行い、運営をしていくことになるとの答弁がありました。

 また、病院の事務職員の扱いはとの質疑に対し、事務職員を含めて病院の職員は、市長部局から出向の扱いになり、身分的には公営企業の身分になるとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第2号議案 豊後大野市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の制定についてであります。第2条の2項に59万円を超え90万円以下の範囲内において規則で定める額とありますが、その説明をとの質疑に対し、管理者の給与月額は現行の院長の金額を下回らない額で設定をしておりますが、院長が管理者を兼務する場合、また管理者を別に置くことが考えられ、その対応として管理者が医師の場合90万円以下、事務だけの場合は59万円ということで上限・下限を設定し規則で定める額としました。なお、別に医師手当は40%、特別勤務手当は25%、院長手当は10%の率で規則に定めることになるとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第3号議案 豊後大野市病院企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の制定についてであります。人件費についての質疑に対し、給料表は市長部局と別の扱いとなり、公立おがた総合病院の事業管理者が定めることになるとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第4号議案 豊後大野市病院事業に係る料金条例の制定については、病院の全部適用に伴い、これまで公立おがた総合病院使用料及び手数料条例、徴収条例として規定していたものを、新たに料金条例として制定するものであります。

 慎重に審査をし、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第5号議案 豊後大野市すこやか訪問看護ステーション条例の廃止については、病院の全部適用に伴い、訪問看護ステーション事業を病院の管轄で取り組むため、この条例を廃止するものであります。

 慎重に審査をし、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第6号議案 豊後大野市庁舎検討委員会条例の制定については、市の庁舎並びに消防署、中央公民館を含め、総合的な検討を行うため委員会を設置するものであります。庁舎建設に対する今後のスケジュールはとの質疑に対し、庁舎は多額な事業費が想定されるため、合併特例債が充当できる期間の後半と考えているところである。総合的な検討の中には、PFIやリース、あるいは発注形態についても検討する必要があることから、かなりの日数がかかると予想され、スケジュールを見たときに19年度から本格的にこの課題について取り組まなければ間に合わないことから、今回の提案となったとの答弁がありました。

 また、庁舎建設はまちづくりの根幹であることから、委員選考は役職指定が多い中、女性や若者の登用、地域のバランス、公募制など十分考慮の上、慎重に検討していただきたいとの意見がありましたので申し添えておきます。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第9号議案 豊後大野市職員の給与に関する条例の一部改正については、病院の全部適用に伴い、病院職員の給与が、この条例から病院の関係条例へ移行するため、この部分を削除するものであります。

 慎重に審査をし、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第10号議案 豊後大野市職員の特殊勤務手当支給条例の一部改正については、病院の全部適用に伴い、病院に関係する条項を削除し整備するものであります。

 慎重に審査をし、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第11号議案 豊後大野市病院事業管理者設置に伴う関係条例の整備については、病院事業管理者が設置されることに伴い、豊後大野市情報公開条例ほか関係条例に病院事業管理者を加えるものであります。

 慎重に審査をし、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第23号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、市庁舎検討委員会並びに協働観光プロジェクト審議会の設置に伴い、委員の報酬を条例に加えるものであります。

 慎重に審査をし、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第26号議案 豊後大野市有財産の減額貸付けについては、大野町田中地区店舗用地の貸し付け相手である村ネットワークに対し、土地を減額して貸し付けるものであります。隣接するAコープへ月額44円で貸し付けを行っている状況があるが、その算出根拠はとの質疑に対し、Aコープは土地開発公社から今回と同額の平米当たり単価1万2,399円で購入をしている。購入額から国庫補助金、県振興資金の利率等を計算すると、実質Aコープは約9,000円の単価となり、これを貸付期間で割れば月額44円になるとの答弁がありました。また、市有地を貸し付ける場合、財産規則では100分の105を乗じて得た額とあるが、この基準についての質疑に対し、当時は合併前でその基準はなかったが、今後はわかりやすい貸付基準をつくっていくように考えているとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 最後に、第27号議案 豊後大野市過疎地域自立促進計画の一部変更については、過疎計画の事業計画部分の名称変更であり、市道草深野山の口線改良工事を市道小富士幹線改良工事に改めるものであります。

 慎重に審査をし、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 以上で、総務常任委員会に付託を受けましたすべての案件の審査経過、並びに結果の報告を終わります。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 委員長報告でちょっと報告の内容で確信が持てなかったので、ちょっとお尋ねをしたいと思うのですが、議案第6号ですが、豊後大野市庁舎検討委員会条例ですが、この検討委員会というのは今の情勢の中で庁舎を検討すべきなのかどうかということも含まれるんですかね。庁舎を建設をするということが前提になっているのか、その辺のところをちょっと詳しくお聞かせください。



○議長(若松成次君) 休憩します。

          休憩 午前11時20分

          再開 午前11時22分



○議長(若松成次君) 再開します。

 浅野総務常任委員長。



◆総務常任委員会委員長(浅野益美君) ただいまの質問でございますが、私は執行部ではございませんが、確認を委員会でいたしております。その中では総合的にということで、つくるとかつくらないとかいうことも含めて、総合的に検討をするということを受けております。よろしいですか。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) ありがとうございました。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 それでは、まず第1号議案 公立おがた総合病院事業条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第1号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第1号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第1号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第2号議案 豊後大野市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の制定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第2号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第2号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第2号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第3号議案 豊後大野市病院企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の制定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第3号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第3号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第3号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第4号議案 豊後大野市病院事業に係る料金条例の制定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第4号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第4号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第4号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第5号議案 豊後大野市すこやか訪問看護ステーション条例の廃止について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第5号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第5号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第5号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第6号議案 豊後大野市庁舎検討委員会条例の制定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第6号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第6号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第6号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第9号議案 豊後大野市職員の給与に関する条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第9号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第9号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第9号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第10号議案 豊後大野市職員の特殊勤務手当支給条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第10号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第10号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第10号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第11号議案 豊後大野市病院事業管理者設置に伴う関係条例の整備について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第11号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第11号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第11号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第23号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第23号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第23号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第23号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第26号議案 豊後大野市有財産の減額貸付けについて討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第26号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第26号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第26号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 最後に、第27号議案 豊後大野市過疎地域自立促進計画の一部変更について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第27号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第27号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第27号議案は委員長報告のとおり可決されました。

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△第12号議案、第18号議案〜第22号議案、第31号議案〜第35号議案、第41号議案、第43号議案〜第47号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第15、第12号議案 豊後大野市ストマ用装具助成金の給付に関する条例の廃止についてから日程第31、第47号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計予算までの17件を一括議題とします。

 本17件は、厚生文教常任委員会に付託としてありましたので、厚生文教常任委員長の報告を求めます。

 佐藤厚生文教常任委員長。

     〔厚生文教常任委員会委員長 佐藤辰己君登壇〕



◆厚生文教常任委員会委員長(佐藤辰己君) 委員長の佐藤であります。

 ただいまから、厚生文教常任委員会委員長報告を行います。

 平成19年第1回豊後大野市議会定例会で付託された案件は、平成19年度特別会計予算など計17件であり、3月15日に全員の出席を確認し委員会を開催いたしました。それでは順序に従い審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 まず、第12号議案 豊後大野市ストマ用装具助成金の給付に関する条例の廃止についてであります。本案件は障害者自立支援法の施行に伴う制度改正により、市の要綱で定めるものであり、慎重審査の結果、採決を行い、異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第18号議案 豊後大野市立小学校設置条例の一部改正についてであります。委員から廃校に伴い、今後の活用をどう考えているのかとの質疑があり、廃校により普通財産となるので、今後、企画部、管財担当等が地元と協議し検討していくことになるとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第19号議案 豊後大野市立幼稚園設置条例の一部改正についてであります。本案は市立南幼稚園及び白山幼稚園について今後も園児数の増加が見込めないための条例改正でありますが、平成19年度、各幼稚園入園者数について菅尾幼稚園、百枝幼稚園及び新田幼稚園についてはゼロ人であるとの市内動向の説明もありました。

 慎重審査の結果、採決を行い、異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第20号議案 豊後大野市立学校施設の開放に関する条例の一部改正についてであります。執行部から緒方中学校の屋内運動場はコートが3面あり、他校より高い額の設定となっていたが、2面しかない緒方小学校についても適用されている。小学校、中学校を区別するとともに、他校と均衡のとれた使用料に改正したいとの説明がありました。

 慎重審査の結果、採決を行い、異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第21号議案 豊後大野市学校給食共同調理場条例の一部改正についてであります。本案は西部学校給食共同調理場設置に伴う条例の改正を行うものであり、慎重審査の結果、採決を行い、異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第22号議案 豊後大野市公民館条例の一部改正についてであります。委員から廃止となる大野公民館分館の利用状況、また大集会室だけなぜ残すのかとの質疑があり、男の料理教室で調理室の使用があったが、ほかについては大野高校跡地の大野公民館を利用している状況からほとんど利用がない。しかし大集会室については、近くにある、おおのさくら幼稚園が雨の日に利用することもあり、またミニバレーボール等の使用もあるため残しているとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第31号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であります。本案は歳入歳出それぞれ2,438万8,000円減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ49億956万8,000円とするものであり、慎重審査の結果、採決を行い、異議なく原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第32号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第2号)であります。委員から診療収入の減額について、現在の清川診療所の体制によるものか。また医師の状況についての質疑があり、患者数の減及び診療報酬の改正により、これまでの月平均を出して減額補正をしている。特に診療報酬収入については過誤調整での医療費返還があり額が大きい。医師については、県から月、木、金に代診医を派遣してもらい、2月に7日、3月に14日分を計上しており、2月分については予備費で対応したとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第33号議案 平成18年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)であります。本案について慎重審査の結果、採決を行い、異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第34号議案 平成18年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第2号)であります。委員から負担割合についての質疑があり、昨年10月から支払基金50%、国12分の4、県12分の1、市12分の1との説明があり、慎重審査の結果、採決を行い、異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第35号議案 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)であります。介護サービス等諸経費の負担金補助及び交付金の中の説明項目の増減についての質疑があり、法改正により要支援の認定が変わり、軽くなった方もいれば重度化された方もいる。

 各介護サービスの利用状況も当初予算時と変化をしており、それぞれの費用について見直しを行い、決算額に近い数値を計上しているとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第41号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第3号)であります。本件につきましても、慎重審査の結果、採決を行い、異議なく原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第43号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算であります。委員から国庫支出金の中の特別調整交付金が、前年度に比べ増額になっている理由についての質疑があり、生活習慣病予防のため個々の体力や健康状態にあわせた運動や栄養指導の個別プログラムを作成し、医療費の適正化を図るヘルスアップ事業の取り組みを増加させることと、緒方町の総合保健施設運営費に対しての交付金が増額となったことによるとの答弁がありました。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第44号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計予算であります。委員から清川診療所の体制はどうなるのかとの質疑があり、事務職員1名は過誤調整の返還事務を行う。医師確保に全力で取り組むが、医師が配置できない場合の看護師2名については行政管理室等で検討をしていくとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第45号議案 平成19年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計予算であります。委員から前年度に比べ予算が減額となっている理由についての質疑があり、医師確保の関係で介護保険事業について当初予算で最低限の額を計上している。今後、医師が確保され事業展開によっては増額になる可能性もあるとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第46号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計予算であります。医療給付費が昨年度対比7,329万8,000円減額となっているが、その理由についての質疑が委員からあり、平成17年度の12月ごろからインフルエンザ等により医療費がふえつつあったので、18年度については当初予算段階で17年度決算見込みをもとに増額の予算を計上していた。しかし18年度はインフルエンザの流行がおくれ給付も減額となっており、その額で19年度予算を算定すると19年度実際に足りなくなるおそれもあるので、平成13年度から平成17年度までの決算の平均を出し、それにプラスアルファをして今回は予算計上している。よって、18年度増額予算を組んだ結果の比較で減額となっているとの答弁がありました。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 最後に、第47号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計予算であります。権利擁護事業費の中の虐待防止ネットワーク協議会について、虐待を早期に発見できるよう協議会をどういうふうに機能させるのか、展開についての質疑があり、各町の地域総合相談支援センターの中に虐待防止ネットワークをかねた、地域見守りネットワーク運営協議会を設置している。各町と本庁を合わせて7カ所に107名おり19年度再委嘱し、特に家庭内の暴力、虐待の状況を含め、細心な注意をしていかなければならないことから、協議会と力を合わせ取り組みを進めていきたいとの答弁がありました。

 また、昨年度に比べ介護予防特定高齢者施策事業費が減額、介護予防一般高齢者施策事業費が増額とされている理由について質疑があり、現在生活が自立していても、今後介護を受けるおそれのある方を特定高齢者として把握した数が予想より大幅に少なかった。今後、国の基準が緩和されても介護保険の認定者が24%程度と高い本市では、それほどふえる見込みがない。そこで19年度は特定高齢者になる前の一般の高齢者への予防と、認知症の早期発見につながるよう、介護予防一般高齢者施策を重点的に行い充実したい。具体的には10人から20人の隣保班単位を対象に、イキイキスマイル教室を市内60カ所を目標として行っていくとの答弁がありました。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 以上、17案件、厚生文教常任委員会に付託された、すべての案件の審査の経過と結果についてのご報告を終わります。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 まず、第12号議案 豊後大野市ストマ用装具助成金の給付に関する条例の廃止について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第12号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第12号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第12号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第18号議案 豊後大野市立小学校設置条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第18号議案を採決します。

 この場合、地方自治法第244条の2第2項及び豊後大野市議会の議決に付すべき契約及び特に重要な公の施設の廃止に関する条例第3条の規定により、出席議員の3分の2以上の同意を必要とします。本案に対する委員長の報告は可決です。第18号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 出席議員は30人であり、その3分の2は20人であります。ただいまの起立者は30人であり、所定数以上であります。

 したがって、第18号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第19号議案 豊後大野市立幼稚園設置条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第19号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第19号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第19号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第20号議案 豊後大野市立学校施設の開放に関する条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第20号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第20号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第20号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第21号議案 豊後大野市学校給食共同調理場条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第21号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第21号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第21号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第22号議案 豊後大野市公民館条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第22号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第22号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第22号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第31号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第31号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第31号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第31号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第32号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第32号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第32号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第32号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第33号議案 平成18年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第33号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第33号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第33号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第34号議案 平成18年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第34号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第34号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第34号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第35号議案 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第35号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第35号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第35号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第41号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第41号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第41号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第41号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第43号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 それでは、平成19年度豊後大野市国民健康保険特別会計予算に対して反対の討論を行います。

 国民皆保険制度という状況の中で、国民健康保険が担うべき役割や、制度改正の歴史的経過、現状における問題点等については17年度国民健康保険特別会計の決算時の討論において私の見解をるる述べさせていただきましたが、国民健康保険制度においても三位一体改革に足並みをそろえてか、毎年のように改悪が行われております。

 17年度は国庫負担金の削減、保険給付の40%から34%に国庫負担金の削減を行い、18年度においては高額療養費の自己負担限度額の引き上げを行いました。窓口負担となる自己負担限度額が18年度の10月から現行の、それまでの7万2,300円プラス医療費分として1%掛ける分から8万100円プラス医療費分掛け1%ということに引き上げられたわけです。いわゆる長期の入院を余儀なくされた場合には、これは4カ月以上ということでありますが、長期の入院を余儀なくされた場合には自己負担限度額が、それまでは4万2,000円と下がっていたわけですが、それが18年度から4万4,400円に引き上げられるようになったわけであります。

 19年度はといいますと、国は保険税の課税限度額、いわゆる基礎課税額を現行の53万円から56万円に引き上げるということを決めております。市の国民健康保険条例はまだ改正されておりませんので53万円となっておりますが、もし国の言いなりに市の国民健康保険税条例を改正し基礎課税額を引き上げるとしたら、部長が答弁をされたように180世帯に税額で約500万円の増税になります。これは必ずしも条例改正をしなければならないということはないわけで、かつて別府市は改正をせずに他の自治体よりも課税限度額を低く抑えていた時期がありました。とにかく国は制度改悪を次から次と、こういうふうに行っております。

 ただ19年度において高額医療費の自己負担限度額超過分を現物給付にしたこと、これは改善であり、この点は評価をしておりますが、しかしこれも長年にわたる国や県の圧力をはねのけながら屈することなく委任払い制度を実施してきた数多い自治体があったからだと、こういうふうに思っております。

 以上、近年の国民健康保険制度を取り巻く情勢について明らかにし、あわせて私ども日本共産党の対応について述べたいというふうに思います。

 私ども日本共産党は、保険証1枚でだれでも、どんな病気でも安心して受けられる医療を目指し、3つの提案をして、その実現のための社会的連帯を訴え、努力をしております。1つは窓口負担の引き上げに反対し引き下げを求めること。政府や財界は、このまま医療費が増大すれば経済も財政も破綻すると国民をおどしております。しかし日本の医療費はGDP比で7.9%、先進国30カ国中17位でアメリカの14.6%、ドイツ10.9%、フランス9.7%などと比べても非常に低い水準にあります。逆に日本で突出しているのは患者の窓口負担の重さであります。公的医療機関における窓口負担割合は、日本の16.1%に対し、フランス11.2%、ドイツ6.0%、イギリス2.0%となっております。窓口負担は値上げではなく引き下げこそ必要であるという立場で頑張っております。

 2点目は、保険診療が可能な医療を狭めるのではなくて充実をさせるということ。既に高い保険料や窓口負担によって必要な医療が受けられないという状況が、今非常に深刻になっております。その上、混合診療を拡大して保険診療が可能な医療を狭めていくということには強く反対をいたします。国保税や国保料の滞納がふえ、国民健康保険証の取り上げが、この5年間で3.2倍の世帯に広がり、保険証を取り上げられたために医療を受けられず命を落とすという悲惨な事態が、今全国の中ではたくさん生まれております。無慈悲な保険証取り上げ政策をただすことを求めて頑張っております。行き場のない多数の高齢者をつくり出すベッド削減にも反対をして頑張っております。

 3点目に、削減されてきた国庫負担をもとに戻すことであります。医療費の値上げや高すぎる国保税、国保料の元凶には、医療への国庫負担の引き下げがあります。これをもとに戻していくべきだというふうに思います。その財源は庶民への増税ではなく、巨大開発などの公共事業や軍事費などのむだ遣いを一掃し、史上最高の利益を上げ続けている大企業や大資本家に応分の負担を求めることで賄えます。また高過ぎる薬価や医療機器にメスを入れれば、これでもまた財源は生まれます。

 この3点の提案で、だれもが安心して受けられる医療制度の実現をと、広く社会的連帯を呼びかけて頑張っているということを申し上げて、平成19年度国民健康保険特別会計に対する反対の討論といたします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第43号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第43号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第43号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第44号議案 平成19年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計予算について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第44号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第44号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第44号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第45号議案 平成19年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計予算について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第45号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第45号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第45号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第46号議案 平成19年度豊後大野市老人保健特別会計予算について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 それでは、平成19年度老人保健特別会計予算に対し反対の討論を行います。

 老人保健特別会計は、19年度が実質最後の年となります。あとは2年間、事業の精算のためにこの会計を残すということでありますが、高齢者の医療保険制度は後期高齢者医療制度として一般質問の中でも一定明らかにしたように、新たなイバラの道を歩くことになりそうであります。それは、この制度が医療費の抑制、削減をねらった改悪医療法、18年6月に成立をした改悪医療法に基づき新設されたものであるからであります。

 この老人保健制度は、長年無料だった高齢者の医療費負担を有料にすることから出発したわけでありますが、それでも出発時点が一番負担が少なくて、年を追うごとに、お年寄りいじめが加速をされ、高齢者であるがゆえの一般との格差まで持ち込んだひどい制度へと変わっていきました。改悪の内容や経過については17年度決算の中でるる述べてきたところであります。

 しかし新しく導入される後期高齢者医療制度は、出発点の現状から見ても先行きの不安は老人保健制度の比ではありません。現状を見ても長期療養者を対象とする療養病床の大幅な削減が、さらに大規模に行われつつあり、高齢者の病院からの追い出しが加速をされております。現状の38万床を政府は今後6年間で23万床を減らし、15万床にすると言っております。医療の必要が低い社会的入院の患者を退院させるのだと言いますが、これらの患者の多くは病状の変化に対応した医療を必要としております。大体、社会的入院については政府自身が受け入れ条件がないために退院が不可能な人たちと説明してきたものであります。特別養護老人ホームへの待機者が34万人を超えているという状況の中で、病院を追い出して一体どこに行けというのでしょうか。豊後大野市の施設においても待機者が非常にたくさんあるというのは皆さんご承知のとおりであります。

 私たちは今後、高齢者の置かれる実態を日常的にしっかりと見きわめながら対応していかなければ、高齢者の命と暮らしを守ることはできないというふうに思います。高齢者の孤立、貧困問題を研究しているという明治学院大学の河合克義さんという教授が、3月19日の新聞に福祉縮小が招いた都会の孤立、貧困という表題で囲み記事に登場して次のように述べておりました。全日本民医連が孤独死実態調査を発表しているが、調査結果は医療制度、介護保険の改悪によって医療費などの自己負担が国民年金の給付費をはるかに上回る事態を生み、痛ましい孤独死の原因になっていると報告をしていることを取り上げて、ではどうしたらいいのかということで河合教授は「命にかかわる問題を解決するには、国民の命を守る責任を持つ国、行政がその責任を果たすべきです。介護保険によって行政が地域の高齢者の実態を丸ごととらえられなくなっていることを認識し、孤立と貧困状態にあるひとり暮らしの高齢者に対する具体的な援助と福祉サービスを広げることであります。社会参加の機会をふやし、地域のネットワークをつくることは急務です」、さらに「公的サービスを財政的な問題だけに片づけてはなりません」、いけませんと。「同時に行政組織や情報の身近さ、そして困難を抱える人に寄り添って援助する機能が身近になくてはなりません」というふうに述べております。参考になるのでないかというふうに思います。

 以上をもって、平成19年度老人保健特別会計への反対の討論といたします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第46号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第46号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第46号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 最後に、第47号議案 平成19年度豊後大野市介護保険特別会計予算について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 平成19年度介護保険特別会計予算に反対の討論を行います。

 介護保険制度においては、平成19年度に多岐にわたるこの制度の法改正が行われ、国の介護関係予算が大幅に削られました。そして次々に制度の改悪が行われました。平成17年の10月から介護保険施設等の利用料が変わり、特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護療養型医療施設及びショートステイの居住費と食費、通所介護、通所リハビリテーションの食費が介護負担の対象から外され自己負担となり、高齢者にとっては大変な負担増になりました。平成18年度にも制度が変わり、4月から介護予防重視型のシステムを確立するということで、事業の内容を居宅介護支援事業と地域包括支援事業に分け、地域包括支援センターを設置して介護予防プランをつくって介護予防サービスを実施するということになりました。

 介護予防事業については、要支援、要介護にならないように、区市町村が実施する事業で心身の状態の悪化を防ぐための事業であると説明。さらに政府は介護予防重視型への制度移行について、高齢者が住みなれた地域でいきいきと生活ができる制度にしたんだと、こういうふうに説明をしました。

 その具体化はといえば、従来の要支援を要支援1とし、要介護1を要支援2と要介護1に振り分けました。そして要支援1と要支援2の高齢者を新たな予防給付の対象にしました。このことによって高齢者にとっては、その時点までとは利用できるサービスの量が大幅に減りました。要介護1から要支援2へ認定がえされた方は、サービス給付の支給限度額が37.3%の減額、要介護1から要支援1に認定がえされた方は、サービス給付の支給限度額が70%もの減額になるという仕組みがつくられました。

 介護予防を重視するという名のもとに、サービス給付が大幅に抑制されました。一方、介護保険は改定された基準額において6,305円もの引き上げが行われました。旧町村時代、5町2村の基準額の平均は4万6,195円でしたが、改定により5万2,500円になったことにより6,305円の引き上げであります。保険料負担は上がっても利用できるサービスの絶対量は逆に大きく抑制されているというのが介護保険制度改悪後の実態であります。

 自立を妨げる過度のサービスを見直すというのは政府の言いわけであって、実際、必要なサービスが削減されれば、かえって高齢者の自立を阻害する要因になっているというふうに思います。また、予防給付対象者の方々はケアマネジャーが8人までしか担当できなくなったということから、包括支援センターにケアプラン作成が集中し、包括支援センターは今、豊後大野市では職員9名、その中で事務が3名、プランを立てる方が6名という体制、職員9名体制の中で対応し切れずに、社協から4名、民間から2名入ってもらって15名で対応しているようであります。プランをつくってもらう利用者にとっても、プランをつくるセンターの方も大変な状況のようです。市は保険者として被保険者、そしてその家族、サービス提供事業者などとの情報交換や意見調整の場を定期的に設けて、介護保険制度のもたらす現状や問題点を的確に把握し、政府にその改善を求める必要があるというふうに私は思います。このことを強くお願いしたいと思います。

 以上、介護保険制度以降の実態と要望を申し上げて、平成19年度介護保険特別会計に対する反対討論といたします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第47号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第47号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第47号議案は委員長報告のとおり可決されました。



○議長(若松成次君) ここで1時45分まで昼食休憩といたします。

          休憩 午後零時18分

          再開 午後1時45分

     〔午後1時45分 7番 恵藤千代子君退場〕

     〔午後1時45分 23番 深田征三君退場〕

     〔午後1時45分 24番 三浦正吉君入場〕



○議長(若松成次君) それでは再開をいたします。

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△第13号議案〜第16号議案、第29号議案、第37号議案、第39号議案、第40号議案、第48号議案〜第52号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第32、第13号議案 豊後大野市肉用牛購入貸付基金条例の一部改正についてから日程第44 第52号議案 平成19年度豊後大野市上水道特別会計予算までの13件を一括議題とします。

 本13件は、産業建設常任委員会に付託としてありましたので、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 宮成産業建設常任委員長。

     〔産業建設常任委員会委員長 宮成寿男君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(宮成寿男君) では、産業建設常任委員会委員長報告を申し上げます。

 本委員会を3月15日に開催し、付託された議案13件について審査を行いましたので、その経過と結果を報告します。

 まず、第13号議案 豊後大野市肉用牛購入資金貸付基金条例の一部改正についてであります。第2条中の基金の額2,700万円を9,000万円に改めるものであります。今後の貸し付け見込みはとの質疑があり、貸し付けは無利子、5年償還であり畜産農家にとっては有利な事業である。今後は利用促進を図っていきたいとの答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第14号議案 豊後大野市協働観光プロジェクト審議会条例の制定についてであります。観光とまちづくりを両立させ、市民と一体となった協働観光を推進する審議会を設置するため、本条例を制定するものであります。

 異議なく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第15号議案 豊後大野市営住宅条例の制定についてであります。

 現行の市営住宅等条例について特定公共賃貸住宅も含まれており、それぞれ根拠法が異なるため、公営住宅法に基づき市営住宅等条例の全部改正により制定するものであります。現在の住宅使用料の滞納件数は、また明け渡し請求を行っているかとの関連した質問があり、昭和61年から平成17年度まで滞納件数は138件で、1,078万3,487円が未納となっている。また明け渡し請求については裁判費用等が必要となるため行っていない。滞納者に対しては徴収努力を行っていきたいとの答弁でありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第16号議案 豊後大野市特定公共賃貸住宅条例の制定についてであります。市営住宅と根拠法が異なるため、特定公共賃貸住宅の供給の促進に関する法律に基づき、より適正な住宅管理を行うため別条例として制定するものであります。

 異議なく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第29号議案 豊後大野市千歳特産物直売所の指定管理者の指定についてであります。平成19年4月1日から2年間、ぶんご大野農業協同組合に指定管理者の指定を行うものであります。指定管理料は予算計上しているのかとの質疑があり、今回の指定管理に関する予算は財産管理として管財(総務費)で、火災等の保険料を予算計上しているとの答弁でした。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第37号議案 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第3号)であります。歳入歳出の予算総額から、それぞれ192万2,000円を減額するものであります。

 異議なく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第39号議案 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第3号)であります。歳入歳出の予算総額から、それぞれ4,159万7,000円を減額するものであります。維持管理費3,000万円減額は、千歳町新殿の簡易水道水源移転工事費とのことだが、今後の計画はどうなるのかとの質疑があり、県道山内・新殿線整備に伴う水源地移転のための試掘を行ったが、水質がよくないことが判明した。今後は県道の計画路線を変更し、水源地の移転は行わないとの答弁でした。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第40号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第3号)であります。主な補正は収益的収入で、営業収益で給水加入金282万2,000円の追加、資本的収入で企業債300万、国庫補助金200万円の減額であります。

 異議なく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第48号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計予算であります。予算総額は1億9,043万8,000円で、主な事業としては供用を行っている三重町1地区、清川1地区、緒方5地区の施設維持管理であります。加入促進に向けた取り組みについての質疑があり、今後は加入促進の地元説明会などを行っていきたいとの答弁でした。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第49号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計予算であります。予算総額は1億646万8,000円で、主な事業としては大野町の施設維持管理であります。加入状況についての質疑があり、484戸に対して375戸の加入で77.5%の加入率であるとの答弁でした。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第50号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算であります。予算総額は5,891万3,000円で、主な事業としては浄化槽普及促進と維持管理であります。市町村設置

 型の全市的な事業計画はどうなったのかとの質疑があり、市町村設置型へ移行する計画で進めている。近々に協議会へ諮り、19年度は住民説明会など実施し、20年度から事業実施を目標としたいとの答弁でした。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第51号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計予算であります。予算総額は3億6,584万7,000円で、主な事業としては市内5町、清川町、緒方町、大野町、千歳町、犬飼町12地区の設備維持管理であります。今後の取り組みを行う予定の地域はあるのかとの質疑があり、現時点の計画ではないが、早期に取り組みが必要なのは朝地町が考えられるという答弁でした。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 最後に、第52号議案 平成19年後豊後大野市上水道特別会計予算であります。主な事業は維持管理事業で大原排水地避雷針設置等の工事380万円。一般建設事業で山田地区、三重原地区配水管布設工事、老朽管更新工事など5,300万円。委託料として水道台帳電算化委託料、浄水場基本計画作成の委託料2,200万であります。

 異議なく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。

     〔午後1時47分 7番 恵藤千代子君入場〕

     〔午後1時47分 10番 津高栄治君退場〕

     〔午後1時55分 10番 津高栄治君入場〕



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 まず、第13号議案 豊後大野市肉用牛購入資金貸付基金条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第13号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第13号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第13号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第14号議案 豊後大野市協働観光プロジェクト審議会条例の制定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第14号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第14号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第14号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第15号議案 豊後大野市営住宅条例の制定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第15号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第15号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第15号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第16号議案 豊後大野市特定公共賃貸住宅条例の制定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第16号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第16号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第16号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第29号議案 豊後大野市千歳特産物直売所の指定管理者の指定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第29号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第29号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第29号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第37号議案 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第37号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第37号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第37号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第39号議案 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第39号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第39号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第39号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第40号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第40号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第40号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第40号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第48号議案 平成19年度豊後大野市農業集落排水特別会計予算について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第48号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第48号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第48号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第49号議案 平成19年度豊後大野市公共下水道特別会計予算について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第49号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第49号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第49号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第50号議案 平成19年度豊後大野市浄化槽施設特別会計予算について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい。それでは平成19年度浄化槽施設特別会計に対する反対の討論を行います。

 下水道事業については、使用者、識見者、議会代表等で構成する運営協議会を設置し、事業全般に係る現状や課題について協議中であり、特に懸案事項である浄化槽設置事業については、建設部内部にも検討委員会を設置し協議を重ねている。そして18年度内に方向性を決定し、19年度において施工方法の検討協議を行い、20年度実施に向け市民の皆さんへの周知を図っていきたい。これは18年度の12月定例会における私の下水道事業における公平・公正な行政を、の一般質問に対する建設部長の答弁であります。

 したがって今年度には、この浄化槽施設事業の取り扱いについて一定の具体策がとられるであろうと期待をしております。しかし現状のままでは、やはり賛成できません。例えば朝地町でも大野町でも、1つの町の中で自己負担が大幅に違う市町村設置型と個人設置型の事業を同時に行ったとしたら問題が起こらないでしょうか。必ず起こると思います。

 18年度における浄化槽設置事業の実績を見てもそのことが伺えます。設置目標の数は大きく違いますが、市町村設置型は100%の実績、これに対し個人設置型は47%しか事業ができておりません。合併をして旧7カ町村は豊後大野市として一つになったのですから、その中で不公平があってはならないと私は思っておりますので、しつこいようですが、この点を主張し、第50号議案に反対いたします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第50号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第50号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第50号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第51号議案 平成19年度豊後大野市簡易水道特別会計予算について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第51号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第51号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第51号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 最後に、第52号議案 平成19年度豊後大野市上水道特別会計予算について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第52号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第52号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第52号議案は委員長報告のとおり可決されました。

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△発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第45、発議第3号 日豪EPA交渉に関する意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 16番、清田議員。

     〔16番 清田満作君登壇〕



◆16番(清田満作君) 発議第3号 日豪EPA交渉に関する意見書

 上記の意見書を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出します。

 平成19年3月26日提出。

 豊後大野市議会議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 清田満作。

 賛成者、豊後大野市議会議員 羽田野昭三、同、恵藤千代子、同、安藤豊作、同、深田征三、同、宇薄克哲。

 それでは日本、オーストラリア経済連携協定交渉に関する意見書提出についての提案理由の説明をいたします。

 本件は自由貿易協定FTAを柱とした内容のものでありまして、農林産物の占める割合が極めて高く、その扱い次第では、つまりそれらの関税が撤廃されれば、我が国の農林業、農村が壊滅的な打撃を受けることは明らかであり、当然のこと、関連産業にも多大な影響が及び、地域社会経済が崩壊しかねない状況となります。

 そこで、我が国農林業の重要性とその果たす多面的機能をしっかりとらえる立場から、そして地域経済を守るためにも、交渉においては関税撤廃対象から重要品目を除外することについて、国会及び政府に強く求めるため意見書を提出するものであります。

 慎重審議の上、決定していただきますようにお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第3号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私は、この意見書に賛成の立場から討論をいたします。

 日本の食料自給率は現在わずか40%で、その6割を外国からの輸入に頼っております。今、食料自給率の向上こそが、農家だけでなく全国民的な課題であります。あたかもこういうとき、もし日本・オーストラリア経済連携協定交渉において農産物重要品目の関税が撤廃されれば、日本農業に大打撃を与え食料自給率の大幅低下が強く懸念されるところであります。

 重要品目の関税がもし撤廃されれば、農水省の試算でも小麦、砂糖、乳製品、牛肉の4品目だけでも7,900億円の悪影響が出るとのことであります。また、北海道庁の試算では関連産業を含め、北海道経済全体に1兆3,700億円の生産減を招き、農家は2万1,000戸減、4万7,000人の雇用が失われるとのことであります。このような悪影響は北海道のみならず、農業や畜産の盛んな我が豊後大野市にも大きな打撃を与えることは必至であります。

 これらの結果、食料の自給率は、これも農水省の試算で今の40%から何と12%に下がるというような試算がされているとのことでもあります。

 よって、私はこの意見書にある交渉において、米、麦、牛肉、乳製品などについては品目除外する例外措置を確保し、オーストラリア側が十分配慮しない場合は交渉を中断すること。また上限関税の導入を絶対に阻止すること。この2点は日本の農業と農家を守る立場から当然の要求であると考え、意見書の採択に賛成するものであります。

 ぜひとも満場の賛成で採択いただきますようお願いし、賛成討論といたします。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから発議第3号を採決します。

 発議第3号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

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△行財政改革推進特別委員会委員長報告



○議長(若松成次君) 日程第46、行財政改革推進特別委員会委員長報告を議題とします。

 かねてより、行財政改革推進特別委員会を設置し、また平成18年第2回定例会において閉会中の継続審査申し出により、これに議員定数について並びに行財政改革についてを付託してありましたので、特別委員長の報告を求めます。

 浅野行財政改革推進特別委員会委員長。

     〔行財政改革推進特別委員会委員長 浅野益美君登壇〕



◆行財政改革推進特別委員会委員長(浅野益美君) 行財政改革推進特別委員会の報告を申し上げます。

 本委員会は行政改革及び財政改革の推進に対する調査を行うこととして、平成17年10月6日の本会議で付託をされ、8回にわたり行財政改革の推進に関する調査を進めてきたところであります。

 そのうち、平成18年3月に策定をされました行政改革集中改革プランにおける議会機能の充実、議員定数、議員報酬について平成18年第1回定例会で報告をしたところでありますが、議員定数、行財政改革について、平成18年第2回定例会で閉会中の継続審査としておりましたので、その結果について豊後大野市議会会議規則第103条の規定により、下記の通り報告をいたします。

 記。

 1.事件、議員定数について。行財政改革について。

 2.結果、議員定数について。

 議員定数については、さまざまな角度から議論を重ねた結果、条例定数26人を2名減の24人としたい。

 主な理由は次のとおりである。人口5万未満の市の上限は26人とすると地方自治法で定められておりますが、豊後大野市の人口比率からすると22人という考え方もある。しかし面積及び議会に地域住民の声を十分に反映させるためには人口比率だけではどうかという意見もあり、24人が妥当ではないかという声が多数を占めました。

 行財政改革について。

 行財政改革については、行政側と連絡をとりながら進めてきたが、行政改革推進本部対策部会(行政側)から示された具体的な実施計画について、議会が踏み込んで調査を行うには時間的な制約があり、無理があると考えられ進展を見なかった。しかしみずからの行革に対しては議員定数及び議員報酬について取り組みを行ったところである。

 最後に、議員定数について今後さまざまな意見が出ることが予想されますが、市民に懇切丁寧に説明を行っていくとともに、従来にも増して議員並びに議会に対する市民の期待が高まり、信頼される議会となるようみずから資質の向上を図り、より一層自己研さんすることを申し上げ、特別委員会の調査を終了させていただきます。



○議長(若松成次君) これより委員長報告に対する質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 二、三お尋ねしたいと思います。

 1つは、まず表のページの一番下の4行部分についてでございます。

 人口5万人未満の市の上限は26人とすると地方自治法で定められているが、豊後大野市の人口比率からすると22人という考え方もあるということでございますが、ここにも記してあるように自治法では上限を25人と定めております。もちろん条例によって減員はできるわけですが、合併協議会では既に26名ということを申し合わせしております。

 そういう状況の中で人口比率からすると22人という考え方もあると、こういう言葉が出てくるのは、一体どういうことに根拠を得て22人が適当というふうな意見であったのか、これをまずお尋ねしたいと思います。

 それから裏側についてでございます。

 行財政改革について。行財政改革については行政側と連絡をとりながら進めてきたが、改革推進本部から示された具体的な実施計画について、議会が踏み込んで調査を行う時間的な制約が無理であると考えられるというふうなことでございますが、これまで1年5カ月間、この調査特別委員会を開催をしてきたわけですが、具体的なそういうことを検討する時間的余裕が全くなかったのでしょうか。もっと積極的な調査が必要ではなかったのではないでしょうか。そこらについて、どう考えておられるかお尋ねいたします。

 なお、もう1点。前回、中間報告を行っております。今回これで2回目の報告となったわけでございますが、この特別委員会、まだ今後も続けていく所存なのか、あるいは今回の報告をもって、もう最終報告とするというお考えなのか、以上、3点についてお尋ねいたします。



○議長(若松成次君) 浅野委員長。



◆総務常任委員会委員長(浅野益美君) 3点の質問にお答えを申し上げたいと思います。

 1点目は22人の根拠ということでございますが、これは先ほど神志那議員から25名とありましたが、上限は26人と書いてあります。22名というのは、我々もいろいろな検討をいたしました。そして各いろいろな委員からご意見がございました。もちろん今おっしゃられたような意見もございましたが、人口が激減をする中、そして近隣の町村とのことも勘案しながら、こういう意見もあるという考え方でございます。22名にするというふうには私どもは決して申し上げてもおりませんし、こういう意見があるということでございましたので、それは近隣町村のものや、全国近隣の人口対比とかいうものを勘案しながら、そういった意見がございました。これの根拠というものは、そういうふうに委員から出された意見でございますので、これがどうこうというものではなかったということを、ひとつ説明をさせていただきたいと思います。

 根拠というのがどこにあるかということではないということは、説明のしようが今私はここではできないと思います。そういう各地域の問題があると。こういう人口、我が市4万3,000人と、5万人を目標としたときに4万3,000人になると、また2年間には減っていくのではないかという意見がございました。そうしたときに同じような自治体でということでございました。

 2点目は、行財政の改革について。行政側の計画について、もっと踏み込めなかったのかというご質問だったと思いますが、私たちも審議会の方との連絡をとりながら行うと努力をしたわけでありますが、なかなか行政側の対策部会からの進捗状況等もつぶさに聞くことはできませんでした。まだ進んでいないという状況の中で、やっぱり最終的に議論を詰めた中で、最後はまとまった状況で出てきたんじゃなかろうかというふうに思っております。

 我々も、まず、みずからもできること、議会として踏み込める部分について、やろうということでやっておりました。それで踏み込んでできなかったのかということにつきましてはできておりません。

 3番目、どうするのかという会議の持ち方でございますが、私はこの定例会に報告をいたしまして、これで終了をさせていただく、その旨の報告でございます。

 終わります。

     〔午後2時28分 23番 深田征三君入場〕



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) ありがとうございました。

 先ほどは大変すみません。自治法の定数25人と申し上げたそうで、26人の間違いでございました。

 それから、もう先日、この報告の問題をめぐって議会全員協議会も開かれました。この中でも喧々諤々の、いろいろな意見があったようでございます。この議員定数の問題につきましては非常に今後の議会制度のあり方、そしてまた豊後大野市の将来にとって重要な問題でございますので、今後、議会全体で十分な論議を尽くすことを要望して私の質問を終わります。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) はい、8番。

 ちょっと二、三点お伺いしますが、まず1つは、この報告が今後具体的に行革の推進にどのように反映されていくのか、あるいはまたしていくのか。これはしていくのかというのはちょっとあれかもしれない、されるのか、その点と。それと議員定数のところで、さまざまな角度から議論を重ねたということですが、このさまざまな角度の主な論点を、主なやつでいいですから教えてください。

 それともう1点は、24人にしたここの理由のところ、ちょっと日本語なかなかこれは難しいのですが。面積及び議会に、こう書いてるんですが、人口比率はわかるんですが、面積が26人から24人にする、ここのところ何か具体的に説明がいただければ。例えば、5万人が26人、500平方キロが26人とか、何かそこ辺の、ちょっとここ、ようわからんのですが、お願いします。



○議長(若松成次君) 浅野委員長。



◆総務常任委員会委員長(浅野益美君) 議員定数のさまざまな角度からの、さまざまな角度ということについての説明をせよということでございますが、これは行革と相まって定数を減していくと、みずからやっぱり厳しくしていく必要があるという、1つの意見がございました。それとまた同じ中で、やっぱり地方の声もこの際考えていただきたいと。地方から、地域から代表者いなくなると、そういうことも勘案してもらいたいと。また合併に向けて協議会で人数を議員みずから、なかなか議員定数については踏み込めなかった、決定ができなかったという部分もございました。そういう意見もあり、中でさまざまなというのは、そういった定数を現状でいいのか悪いのか。また、いい悪いにしても今期やらなければならないのか。もしくは来期でもいいんではないかとか、そういったようなことが出されたということでございます。

 それと2点目ですね、22人という考え方。この22人というのは、これは私たちも委員会の中で根拠はないと。20人とか22人とか、いろいろ数字は飛んだんですね。面積は、やはり意見の中に、この広い、小さな町の人口と大きな面積の人口と、やっぱりそこが地域代表としての声が届かないのではないかと、広いということで、そういう意見でございました。

 また、報告がどのように反映されていくのかということでございますが、私最後に申し上げましたと思いますが、さまざまな意見が出ることが予想されると思います。市民皆さんからのご意見もやっぱりあろうかと思います。それで委員会の中では、いろいろな地域の皆さん方の意見も聞くためにアンケートもとってみてはどうかという意見もございましたが、なかなかこれも難しい、考えなければならない点がいくつかあるということで、一気にそれをやろうということにはなりませんでした。それで今後、皆さん方にこういう報告をする間に、市民皆さんの中からもいろいろな意見が出てこようと思います。その辺を勘案しながら議会としても、みずからの数の問題は非常にやっぱり市民皆さんからも関心があるし、ある意味では議員の定数については、踏み込んでなかなか言えないと、言いにくいという部分もあるようでございます。そこ辺も含めて、みずからの部分でございますので、お互いに研さんをしながら、よりよき豊後大野市になるように努力をしていきたいと私は思っております。

 終わります。



○議長(若松成次君) 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) 結局、この行財政改革推進特別委員会、私は設置同時はかなり期待をしとった。それはいわゆる行政側がつくろうとする、いわゆる行革方針に対して市民の立場から、つまり議会の立場から、どういった問題点や課題があるのかと。大きな課題が実はありますから、そういったことをきちんと1つの方向性を出して行政側がつくる行革プラン、行革大綱、そういったところに反映させていくということを非常に期待しとったわけですが、残念ながら議員の報酬、定数、しかもそれが今後の行革に。報酬の分は、これはもう横並びの形の中である一定の今、反映はされておりますが、この議員定数の関係については今、委員長言われましたように市民が非常に期待を持っております。ですからこの一定の方向を出した後に、どういう形でこれは反映していくのかという明確な方針を示していただきたかったのですが、せっかくの機会ですから、この定数についての私の意見を申しますと、これはもうかねてから言ってるんですけど、この人口比率、これは市民の皆さんにわかりやすい5万人に対して4万2,000人は大体80%そこそこですから、大体8掛けでいいのかなと。そして合併前の各旧町村の議員定数も法定定数の上限掛け、大体8掛けぐらいであったやに記憶しておりますんで、その辺が非常に市民にわかりやすく説明ができるのかなという思いを持っております。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかにありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 この行財政改革推進特別委員会は、この議会の開会中に、この特別委員会の報告ともわからない。この委員会で大体決められたことについて議員の意見を聞く機会ともわからない。何ともわからないことで報告がなされたのですが、そのときに議員からいろいろ意見が出ましたね、出たわけです。それをどう踏まえたのか、その点をお聞きしたいというふうに思います。あれだけの時間をかけて議論をしたわけですから、その点はどう踏まえられたのかお聞きをしたいと思います。



○議長(若松成次君) 全協ですね、全員協議会ですね。

 浅野委員長。



◆総務常任委員会委員長(浅野益美君) 報告を申し上げたとおりでございます。そして中に、今誤解のあった部分につきましては、個々の委員さんから私も説明を申し上げ了解をいただいております。

 終わります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい。非常にわからないんですね。このうち、あれだけ時間をかけて、いろいろ議員の意見を聞き議論をしたと。しかし、あのときは報告だったと私どもは受けとめざるを得ないんですね。全くその後の意見は無視ですからね。報告だったというふうにしか受け取られないので、それは報告で時間をあれだけかけたのか、その点をお聞きしたいと思います。



○議長(若松成次君) それでは、ただいまから55分まで休憩をします。

          休憩 午後2時43分

          再開 午後2時57分



○議長(若松成次君) それでは再開します。

 浅野委員長。



◆総務常任委員会委員長(浅野益美君) 委員会の報告を私はつぶさに申し上げました。

 以上であります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい。私が言ったことが、今ちょっと休憩の中で申し上げまして納得をいたしましたので、それでいいです。



○議長(若松成次君) ほかにはありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

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△閉会中の継続審査申出書(議会運営委員会)



○議長(若松成次君) 日程第47、閉会中の継続審査の申出書を議題とします。

 議会運営委員長から次期の会議運営に関する事項等について、会議規則第98条第2項の規定によってお手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。

 議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

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△閉会の宣告



○議長(若松成次君) これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 これをもって、平成19年第1回豊後大野市議会定例会を閉会します。

          閉会 午後2時59分

会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。

  平成  年  月  日

         議長    若松成次

         署名議員  深田征三

         署名議員  三浦正吉