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大分県 豊後大野市

平成18年 12月 定例会(第4回) 12月21日−06号




平成18年 12月 定例会(第4回) − 12月21日−06号







平成18年 12月 定例会(第4回)



          平成18年第4回豊後大野市議会定例会会議録

議事日程(第6号)

                平成18年12月21日(木曜日)午前10時開議

日程第1 認定第3号 平成17年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定について

日程第2 第186号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第4号)

日程第3 第168号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正について

日程第4 第169号議案 豊後大野市手数料条例の一部改正について

日程第5 第170号議案 豊後大野市コミュニティバス運行条例の一部改正について

日程第6 第176号議案 豊後大野市と臼杵市との間の消防及び救急に関する事務等の事務委託の廃止について

日程第7 第177号議案 竹田市と豊後大野市との間の消防及び救急に関する事務の委託の廃止について

日程第8 第178号議案 豊後大野市の基本構想について

日程第9 陳情受理番号12号 「最低保障年金制度」の実現を求める国への意見書の提出をお願いする陳情書

日程第10 認定第4号 平成17年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第11 認定第5号 平成17年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について

日程第12 認定第6号 平成17年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について

日程第13 認定第7号 平成17年度豊後大野市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

日程第14 認定第8号 平成17年度豊後大野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

日程第15 第175号議案 豊後大野市立幼稚園保育料及び入園料徴収条例の一部改正について

日程第16 第179号議案 大分県後期高齢者医療広域連合の設置について

日程第17 第187号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

日程第18 第188号議案 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第2号)

日程第19 第194号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第2号)

日程第20 陳情受理番号10号 国保・介護保険の保険料・利用料減免制度の創設と拡充を求める陳情書

日程第21 陳情受理番号11号 医療制度改正に関する国への意見書の提出をお願いする陳情書

日程第22 請願受理番号14号 国と県へ就学前までの乳幼児医療費助成を求める請願書

日程第23 請願受理番号15号 障害者自立支援法の見直しを求める国への意見書の提出をお願いする請願書

日程第24 認定第9号 平成17年度豊後大野市農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定について

日程第25 認定第10号 平成17年度豊後大野市公共下水道特別会計歳入歳出決算認定について

日程第26 認定第11号 平成17年度豊後大野市浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定について

日程第27 認定第12号 平成17年度豊後大野市簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について

日程第28 第171号議案 豊後大野市農林水産物直売所条例の一部改正について

日程第29 第172号議案 豊後大野市農村公園条例の一部改正について

日程第30 第173号議案 豊後大野市俚楽の郷伝承体験館条例の一部改正について

日程第31 第174号議案 豊後大野市地区計画等の案の作成手続に関する条例の制定について

日程第32 第180号議案 団体営土地改良事業(久知良地区)の施行について

日程第33 第181号議案 字の区域の変更について

日程第34 第182号議案 字の区域の変更について

日程第35 第183号議案 市道路線の廃止について

日程第36 第184号議案 市道路線の認定について

日程第37 第189号議案 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第2号)

日程第38 第190号議案 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第2号)

日程第39 第191号議案 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第2号)

日程第40 第192号議案 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第2号)

日程第41 第193号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第2号)

日程第42 請願受理番号13号 旧緒方町中山間地域等直接支払交付金過払いに関する請願書

日程第43 閉会中の継続審査申出書

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第43まで議事日程に同じ

 追加日程第1 発議第10号 「最低保障年金制度」の創設を求める意見書

 追加日程第2 発議第11号 就学前までの乳幼児医療費助成制度に関する意見書

 追加日程第3 発議第12号 障害者自立支援法の見直しを求める意見書

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出席議員(31名)

     1番  衞藤竜哉君      2番  羽田野昭三君

     3番  浅野益美君      4番  橋本祐輔君

     5番  佐藤辰己君      6番  小野順一君

     7番  恵藤千代子君     8番  佐藤生稔君

     9番  長野健児君     10番  津高栄治君

    11番  佐藤徳宣君     12番  安藤豊作君

    13番  小野栄利君     14番  赤嶺謙二君

    15番  高山豊吉君     16番  清田満作君

    17番  宮成寿男君     18番  衞藤正宏君

    19番  生野照雄君     20番  伊藤憲義君

    21番  宮成昭義君     22番  首藤正光君

    23番  深田征三君     24番  三浦正吉君

    25番  後藤章子君     26番  宇薄克哲君

    27番  深田正和君     28番  神志那宗作君

    29番  渡邊一文君     30番  小野泰秀君

    31番  若松成次君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      芦刈幸雄君   助役      喜田正憲君

 収入役     安東忠司君   教育長     首藤正史君

 総務部長    衛藤孝典君   企画部長    赤嶺信武君

 生活環境部長  大塚 敦君   保健福祉部長  柴山茂行君

 産業経済部長  志賀義和君   建設部長    羽田野 修君

 教育次長    大木義政君   消防長     甲斐治英君

 清川支所長   後藤政美君   緒方支所長   羽田野長則君

 朝地支所長   岩男俊一君   大野支所長   足立信夫君

 千歳支所長   田嶋誠一君   犬飼支所長   遠藤廣則君

 総務課長    赤峯和憲君   財政課長    長谷川和壽君

                 監査事務局・

 秘書政策課長  三代良介君   選挙管理委員  三代英昭君

                 会事務局長

 農業委員会           公立おがた総

         山口正美君           嶺 宗一君

 事務局長            合病院事務長

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事務局職員出席者

 事務局長    菅生正義    局長補佐    羽田野光江

 係長      清水康士    主事      首藤英樹

 主事      羽田野孝信

          開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(若松成次君) 本日の出席者は全員であります。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(若松成次君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△認定第3号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第1、認定第3号 平成17年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。

 本件は、一般会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託してありましたので、一般会計決算審査特別委員長の報告を求めます。

 小野一般会計決算審査特別委員長。

     〔一般会計決算審査特別委員会委員長 小野泰秀君登壇〕



◆一般会計決算審査特別委員会委員長(小野泰秀君) それでは、一般会計決算審査特別委員会の報告を申し上げます。

 12月12日の本会議におきまして、一般会計決算審査特別委員会に付託されました認定第3号 平成17年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定については、12月13日に委員会を開催し審査をいたしました。その経過並びに結果について報告をいたします。

 審査に当たりましては、予算の執行が議決した趣旨と目的に従って適正かつ効率的に行われたか、また、その成果が十分に達成されたかとの視点から慎重に行いましたが、質疑・答弁の中から幾つか紹介し、報告とさせていただきます。

 まず、歳入の5款2項1目3節児童福祉費負担金で、収入未済額が1,466万8,000円と大きいが、滞納の状況、徴収や督促の方法について。また、19年度の組織再編では収納課を設置する予定のようだが、保育所入所費保護者負担金の滞納についても収納課で対応するのかとの質疑に対し、滞納の内訳は、保育所入所費保護者負担金の過年度分が76件の735万1,800円、現年度分が78件の700万7,700円、これにへき地保育所と一時保育事業等の保護者負担金を合わせますと1,466万8,000円となる。出納閉鎖後に200万円程度徴収ができ、現在の滞納額は1,183万6,000円となっている。

 徴収方法については、直接納付が若干で、ほとんどが口座振替となっています。納期到来後、2週間を待って督促状による通知を行い、それでも納入されない方に対しては、面接の上、徴収している状況である。しかし、督促の効果を上げるために徴収の方法を見直していきたい。また、来年度からは収納課を配置し、税、使用料、保険料を一元化した収納体制により、収入未済額の減額に取り組んでいく考えで、教育委員会の使用料や保育所入所費保護者負担金等も含めて収納課で取り組む考えとの答弁がありました。

 次に、歳出の4款2項4目15節ごみ破砕機の取りかえ工事は随意契約なのか、随意契約であれば、経費節減についての考え方はとの質疑に対し、破砕機は特許製品であることや特殊で取りかえが大変複雑なため随意契約としている。金額については、業者と協議し、経費節減に努めたいが、適正な価格を判断するのは難しいとの答弁がありました。

 次に、奥嶽川の水質検査について、昨年9月14日の台風14号で、三菱マテリアルの鉱害処理施設が崩壊し、鉱毒が流出したことで水質検査をしていると思うが、その結果はとの質疑に対し、施設崩壊後、清川支所の職員が九折川、奥嶽川、宇田枝井路の取り入れ口、出會の4カ所で毎月水を採取し、検査を行っているが、現在のところ異常はないとの答弁がありました。

 次に、歳出の4款1項1目28節二次救急医療施設運営費繰出金1,548万6,000円の内容と、繰出金に対する国・県からの補助金はとの質疑に対し、二次救急医療施設に指定されている公立おがた病院への繰出金であり、医師、看護師及び事務員の確保に対するもので、1日当たりの診療単価7万1,040円に日数を乗じた額である。また、以前は国・県からの補助金であったが、今は一般財源化して交付税措置されている。このほかに、臼杵市に野津町分として請求した12万8,000円が含まれているとの答弁がありました。

 次に、歳出の6款1項11目24節の有限会社出資金6万円について説明をとの質疑に対し、本年2月に1口6万円の50口で有限会社清川ふるさと物産館夢市場が設立された際の出資金である。豊後大野市は、平成17年度に1口6万円を出資したとの答弁がありました。

 次に、歳出の6款3項1目16節原材料費の不用額が92万6,003円と多い。10万円の範囲で道路補修や農道舗装などに使えるものだが、10万円ではわずかな工事しかできず、地域によっては関係者から負担金を取り、工事をしている状況がある。せめて200メートルくらいの舗装工事をしたい希望もあり、利便性を図れば不用額もなくなると思われるとの質疑に対し、この事業は中山間地域等直接支払交付金事業の対象外の地域に一部助成するという観点から取り組んだものだが、市民の方からもそのような声があり、来年度の予算編成で産業経済部の検討課題とさせていただきたい旨の答弁がありました。

 次に、歳出の6款4項2目19節の自ら取り組む鳥獣被害対策事業について、市の鳥獣被害は年間どのくらいあるのか。またモデル集落の大野町津留地区の事業内容と成果について、山間部で僻地が多い本市での普及と農家への指導はとの質疑に対し、大野川を境に三重、清川、緒方はシカの被害が多く、その他はイノシシの被害が多い。一部猿の被害もあるが、額については把握できていない。鳥獣被害対策としての電気さくは、これまで1戸単位で張っていたが、モデル事業では地区で対応し、なおかつバッテリーでなく普通の電源を使うことにより、長距離で広範囲の面積を鳥獣被害から守ることができるということで取り組んでいます。

 今後については、個人ではなく、1番効率のよい1団地、1集落、一谷ごとという単位で設置するよう指導している。共同でやれば責任感が増し、管理も上手にいくので今後も進めていきたい。また、佐伯市で取り組んでいる鉄の網については、非常に効果が上がるとのことだが、メーター4,000円から5,000円かかる。しかし、現在2支所から集団ごとに設置したいと要望も出ており、補助事業で対応していきたいとの答弁がありました。

 次に、歳出の10款5項4目8節文化財保護費の報償費、謝礼金についての説明、また御嶽神楽の調査研究事業の成果は、今年度中に文化審議会の答申を得て国指定の重要文化財になるのか、その状況について説明をとの質疑に対し、調査研究委員会は平成18年3月、「御嶽神楽に関する調査研究報告書」を作成しました。それにより、県から文化庁へ国指定の無形文化財として申請しているとのことであるが、今年の9月、御嶽神社の祭典に文化庁の調査担当の職員が来られ、そこから話が具体的に進んできたと理解している。最近の情報では、12月15日に文化庁で民俗文化関係の指定の審議会が開かれ、そこで指定に向けた諮問がされると聞いています。さらに、1月に最終的に諮問に対する答申が出されるようだが、過去の例から、国指定の運びで進んでいるものではないかと推測されるとの答弁がありました。

 また、文化財保護費の224万2,000円の内訳は、御嶽神楽調査研究委員会委員謝礼金が7万1,800円、神楽調査関連執筆者謝礼金が68万7,000円、印刷製本費が141万7,500円であり、その他経費の6万6,095円を合わせた合計が御嶽神楽調査研究にかかった費用であるとの答弁がありました。

 次に、歳入の6款1項1目1節コミュニティバス使用料についてですが、清川の場合、スクールバスも兼ねている。スクールバス並びにコミュニティバスに補助金はあるのかとの質疑に対し、コミュニティの補助金は8款2項1目の総務費県補助金に代替バス運行費補助金として322万8,000円を受け入れている。また、スクールバスは交付税措置との答弁がありました。

 なお、平成17年度の一般会計歳入決算額は295億2,953万8,975円で、歳出決算額は283億598万4,493円となっており、差引額12億2,355万4,482円であります。

 当委員会は、慎重に審査し、採決をした結果、認定第3号 平成17年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定については、賛成多数により、原案のとおり認定すべきものとして決定をいたしました。

 以上をもちまして、一般会計決算審査特別委員会の報告を終わります。



○議長(若松成次君) これより委員長報告に対する質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それでは、認定第3号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私は、この認定第3号 平成17年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定については、主に2つの問題点を指摘して反対の討論をいたしたいと思います。

 国や県の強力な指導のもとに平成の大合併が推し進められ、大野郡5町2村が合併して豊後大野市が誕生しました。この決算は、合併後初めての本格決算であり、決算額は約314億円余であります。

 合併論議の入り口では、大分県や当時の三重町長であった芦刈市長は、合併によって住民サービスは高い水準に、住民負担は低い水準に調整されるのが通例であるなどと言いながら、住民を合併論議に巻き込みました。

 また、旧三重町が合併協議会から一たん離脱をし、再協議に復帰する折には、教育、医療、福祉等基本的サービスの維持に努めるとの項目を入れた確認書まで取り交わしました。にもかかわらず、合併の結果はどうだったでしょうか。住民サービスの維持、向上どころか、数々の福祉サービスの廃止、削減が強行され、その矛先は社会的弱者であるお年寄りや障がい者、子供にまで容赦なく向けられました。敬老年金、敬老祝金、金婚式、敬老会、はり・きゅう・あんま補助、介護保険料利用料の軽減制度、在宅重度障がい者介護手当、重度心身障がい者医療費助成(3級該当者復活)、身体障がい者舗装具助成、手話ボランティア養成事業、母子・父子児童福祉手当、結婚出産祝金などであります。

 これらは、これまで旧町村時代に歴代の先輩たちが営々として築いてきた福祉施策でありますが、合併によってことごとく一瞬にして切り捨てられましたが、その金額は旧三重町分だけで試算しても約2,900万円になります。これは、地方自治法の本旨である住民福祉の増進に全く逆行するものではないでしょうか。現に合併後、住民の中には、合併していろいろ切り捨てられて何もいいことはないと、こういう声が多く聞かれるのもここに起因するものであります。

 他方、議員報酬はどうでしょうか。合併前7町村の最高額の三重町よりも月額で5万9,000円、最低であった千歳村よりは何と12万2,000円も引き上げて、その年間総額では、これは旧三重町に比較した場合でございますが、約3,000万円以上の引き上げであります。これらの分を削って福祉に回してはどうかという要求に対して、特別職の給料や議員報酬の値下げをして若干その調整を図りましたが、それは主に議員報酬については翌年度のことであります。この決算は、そのまま引き上げられた額の支給でございました。住民にとって、こんなふつり合いな、不合理な内容であるこの決算は到底認めることはできません。

 よって、反対をいたすものであります。以上。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 30番、小野議員。



◆30番(小野泰秀君) 認定第3号 平成17年度豊後大野市一般会計歳入歳出決算認定につきまして、原案に賛成の立場から討論を行います。

 平成17年度の一般会計の決算計数は符合しており、正当であったと監査委員の審査により承認済みではありますが、我々議会としましては、当初決定した予算が適正に、しかも効果的に執行されたかどうかについての確認であろうと思います。

 まず財政運営の内容でありますが、普通会計の財政指数について見ますと、財政力指数は0.260で、前年度に比べ、わずかではありますが、0.02ポイント上回り、経常収支比率につきましては97.3%で前年度対比4.3%低下し、それぞれ改善が見られました。公債費負担比率につきましては25.1%、前年度に比べまして0.7%上昇しているが、これは2億470万円を繰上償還した関係での上昇であり、実質はマイナス1.05%で24.1%の公債費負担比率となります。したがって、前年度に比べ、よくなっていると言えます。

 さらには、基金も新たに7億ほど積み立てられており、将来に向けた財政基盤の強化の取り組みが見られます。

 また、建設事業としまして、次代を担う子供の育成の目的から、東小学校や犬飼中学校の校舎が新しく建設され、学校教育の充実が図られ、また市営住宅の建設では、千歳村のさわやか団地や緒方町のそよかぜ田園住宅など、快適で良質な魅力ある住宅も整備をされました。

 また、農業分野でも、事業費2億9,900万円の経営高度対策事業など、農業振興にも力を入れたことも見受けられます。

 ところで、本市は周知のとおり大変厳しい財政状況下にあり、多様化する住民要望に行政がすべて対応することは困難な情勢にあります。しかし、そのような中でも、やるべき大型事業も着実に実施されており、また自主財源を初め、依存財源の確保に最大の努力もされ、一方、歳出におきましては、管理経費の節減に努力された跡が随所に見られ、さらには計上された予算も創意と工夫によっておおむね所期の目的も達成されており、財政運営の効率化、健全化にも注意を払ってきた結果の決算であると思っております。

 ただいま、28番議員から大きく2点について、福祉や議員報酬などいろんな問題を指摘されましたが、それらをもって不認定にするほどの重要要因にはなり得ないと考えます。

 ただ、私は、職員の皆様にお願いをしたいのは、過去に発生した懸案の問題や今議会での資料作成の不手際といった問題を起こさないためにも、自分たちに与えられた所轄内の職務については真摯に取り組み、厳密に、かつ慎重に対処していただくことを指摘しておきます。

 さて、我が豊後大野市におきまして、今後税収の大幅な伸びは期待できなく、引き続き歳出の抑制に努め、余剰財源は基金積立金や繰上償還に充てるなど、長期的な展望に立った健全な財政運営の確立に一層の努力されますよう特に要望し、賛成の討論といたします。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから認定第3号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。認定第3号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第3号は委員長報告のとおり認定されました。

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△第186号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第2、第186号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第4号)を議題とします。

 本件は、一般会計補正予算特別委員会を設置し、これに付託してありましたので、一般会計補正予算特別委員長の報告を求めます。

 小野一般会計補正予算特別委員長。

     〔一般会計補正予算特別委員会委員長 小野泰秀君登壇〕



◆一般会計補正予算特別委員会委員長(小野泰秀君) それでは、一般会計補正予算特別委員会の報告を申し上げます。

 12月12日の本会議におきまして、一般会計補正予算特別委員会に付託されました第186号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第4号)については、12月15日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過並びに結果について報告をいたします。

 今回の補正額は6億3,601万5,000円の追加となっており、歳入歳出予算の総額が269億7,268万1,000円となっています。

 質疑・答弁の中から幾つか紹介し、報告とさせていただきます。

 まず、2款1項7目19節清川小子ども神楽保存会に190万円、千歳新殿平尾社付属新殿獅子団に160万円を追加しているが、当初予算に計上できなかった理由はとの質疑に対し、この補助金は宝くじのコミュニティ助成事業で、追加分として9月19日に決定通知が届いたが、補助金の確定後でなければ予算計上ができないので今回の補正となったとの答弁がありました。

 次に、3款2項7目28節介護保険特別会計繰出金についての説明をとの質疑に対し、この繰出金は市の持ち出し分で、介護保険給付費が12.5%、地域支援事業費として介護保険予防事業負担金が12.5%、包括任意事業の分が20.25%、これに事務費分の合計額であるとの答弁がありました。

 次に、8款5項2目15節そよかぜ田園住宅建設工事請負費として、当初2,900万円が計上されていたが、今回補正の2,580万円についてはとの質疑に対し、この住宅建設は国、県の補助金で平成16年度から21年度まで毎年2戸、6年間に12戸を完成する予定の事業だが、県費のふるさと生き活き住宅建設促進事業の補助金が平成19年度で終了することに伴い、平成18年度の当初に2戸建設する計画を、前倒しをして2戸追加し、合わせて4戸を建設することとしたものであり、また平成19年度も4戸建設し、計画の12戸を完成させ、事業を完了させたいとの答弁がありました。

 次に、3款2項2目13節緒方・朝地緊急通報装置設定変更委託料92万4,000円の内容について説明を。また消防署は緊急通報装置を設置している市内993軒の位置を把握しているのかとの質疑に対し、現在、緒方と朝地で347台ある緊急通報装置は、竹田市消防本部へつながるようになっている。それを今回、豊後大野市消防本部へつなぐように変更する委託料である。個別の把握ですが、第1通報は市消防本部となっており、すべての通報・情報が本部で確認できるシステムとなっている。緊急通報装置設置の家庭を一軒一軒調査はしていないとの答弁がありました。

 また、近隣の市では緊急通報装置利用者の家が火災に遭い、焼死するといった事件が発生しており、消防本部は豊後大野市内の利用者を把握し、きちんとケアをしていただきたいとの意見がありました。

 次に、3款2項2目13節在宅老人福祉事業委託料が1,240万円減額になっているが、福祉事業のサービスがなくなったのかとの質疑に対し、在宅老人福祉事業の配食サービスの分であるが、介護保険特別会計へ組み替えしたものであり、事業はこれまで同様に行っているとの答弁がありました。

 次に、10款6項5目13節西部学校給食調理場調理指導業務委託料94万5,000円、これは施設完成に伴い、管理栄養士及び専門技術員派遣による指導及び機器実演説明ということで計上しているが、4月からの本格稼動に向け、建築の進捗状況は、また、この指導に取り組む時期、方法はとの質疑に対し、3月20日に建物の引き渡しができるように聞いており、それから給食調理場でトレーニングする考えである。非常に短い期間でのトレーニングであるため、専門家を3回雇い、指導をいただくことにしている。なお、9月から三重町の調理場を利用して調理員のトレーニングを実施しており、冬休み期間中のトレーニングも検討している。不安のないようにして新学期を迎えるため、委託料を計上したとの答弁がありました。

 子供の食に関することであり、安心して安全な調理ができるように体制を整えていただきたい。また3月20日にきちんと引き渡しができるよう工事の監督をしていただきたいとの意見がありました。

 次に、2款1項7目13節神楽会館新築工事基本設計委託料323万4,000円の計上に伴い、予算とは別に、神楽会館建設に関して、数名の委員から特に質問、意見がありましたので報告をさせていただきます。

 要約しますと、神楽会館は、総事業費約5億円の豊後大野市一大プロジェクトであるため、市民の関心も高く、多くの方から意見がある。議会や市民に対し、納得のいく資料の提示やパブリックコメントの手続がなされてなく、事業の進め方は慎重さに欠けているように思われる。特に、併設するコミュニティ部分が公民館機能に変わるなど、重要な変更が議会直前に説明されたばかりで、今回の基本設計の委託料の計上となっている。

 公民館への転換により、当初予定した80%と高い補助率である中山間地域総合整備事業が適用できないということで、地域間交流施設整備事業や合併特例債で対応するようだが、行財政改革や財政計画、集中改革プランとの整合性の説明、起債への依存による今後の財政への影響等々、現時点では、議員はもちろん、住民から納得と合意を得ることは非常に難しい状況と言わざるを得ない。

 神楽会館建設に当たっては、一般財源の負担を極力抑えるために有利な補助事業を探すなど、財源確保に努めていただき、将来を見据えた事業展開と説明責任を果たしてほしいとのことであります。

 なお、現状の計画では、御嶽神楽の公演と練習、劇団うたひめ等の利用で、清川地域に限定されるのではないか、市全体の伝統芸能拠点施設という位置づけであるこの施設は、神楽だけでなく、他の伝統芸能を含めた利活用が図られるよう、名称を含めて検討してはどうかとの意見がありました。

 また一方、神楽会館建設審議会は、それぞれの団体の代表者が委員となり、4回にわたって慎重に審議をしてきた。神楽会館建設は、旧清川村の強い要望で合併協議の中で出されたものであり、特に御嶽神楽は国指定の重要無形民俗文化財の指定に向け調査研究中で、この施設を拠点に全国へ発信していただきたいとの意見があったことも申し添えておきます。

 当委員会は、慎重に審査し、採決をした結果、第186号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第4号)については、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 以上をもちまして、一般会計補正予算特別委員会の報告を終わります。



○議長(若松成次君) これより委員長報告に対する質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それでは、第186号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 23番、深田征三です。

 私は、この第186号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第4号)について反対の立場から討論します。

 その理由として、私は今定例会で一般質問をいたしました。

 その趣旨は、豊後大野市は、合併を機に新市まちづくり計画が策定されていますが、現在、第一次豊後大野市総合計画に基づく基本構想が提案されています。この基本計画の中では、行財政改革を進める手法として、市民に信頼される行政システムづくりが強調されています。また、行政運営の効果的・効率的運用に結びつけるシステムとして、行政評価システム、スクラップアンドビルド、PDCAサイクルの工程における業務改善、徹底的な行財政経費の削減を図り、行財政基盤の強化につなげることが強調されています。

 しかし、本市発足後、ほぼ2年を迎えようとしている今日、その実効性には疑わしいものが多いと思われます。したがって、その懸念を払拭するために、私はISO品質マネジメントシステムの認証取得を考えてはどうかと質問いたしました。

 また、本議案質疑では、次の4点についてしております。

 まず、歳出2款の一般管理費追録代については、当初予算に1,237万9,000円、例規システム使用料150万円があり、今回の補正357万円と合わせると1,744万9,000円となるが、時代の流れから、見直しあるいは廃止の方向はとの質問です。

 そして、今やITの時代です。電子管理・保存の時代、当初予算でも情報化推進費の電算関係委託料6,063万1,000円を含む1億3,264万8,000円、戸籍総合システム導入委託料2億8,926万7,000円等の電算化へ向けた時代は避けて通れないときと考えられます。また、チェック機関である議会のレベルアップを考えるとき、パソコンやインターネットを使いこなせることが今後必須ではないかと思えます。したがって、現在、ほとんど利用者皆無状態の例規集は、この際廃止の方向への検討はいかがか。

 2点目は、8款工事請負費の補正が提案されていますが、当初予算の総合計画策定業務委託料550万円や、VE研修委託料70万4,000円が目的どおり生かされているとは思えません。なぜならば、VEサイクル、PDCAサイクルの見直しの跡が全く見えないからであります。

 3点目は、本年3月定例会で、行財政改革大綱に基づく集中改革プランが公表、実施される中において、歳入9款財産運用収入については、今現在、豊後大野市の基金は約77億円があり、その利子収入として184万4,000円の補正案が提出されていますが、その計上額が余りにも低過ぎると思います。基金条例に基づく管理、運用の見地から、改めて見直しの時期ではないかの質問をしました。

 4点目に、神楽会館建設設計委託料については、市民、議会に対するコンセンサスの不足と、行政手法の過ちを指摘しました。

 したがって、本補正予算での旧態依然とした行政手法の継続には賛成できません。

 さらには、議事録の今後の利用法として、議事録による過去の検証、事実の検証のため、あえて反対討論を考え、今後の行財政改革を、言葉のみに終わるのではなく、行動する職員、行動する行政への足がかりの警鐘にと考えております。

 また、一般会計補正予算特別委員会での、そのほとんどの審議時間を費やした神楽会館建設には、市民の大きな声の中にまさに賛否両論がある中で、採決の結果、1人だけの反対者となった私は、全会一致での賛成が正しいのか、改めて議会への批判を込めて反対討論といたします。議員各位の良識ある判断をお願い申し上げ、討論を終わります。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 27番、深田議員。



◆27番(深田正和君) 今回の一般会計補正予算について、神楽会館新築工事実施設計委託料の債務負担行為、神楽会館新築工事基本設計委託料323万4,000円の質疑が主に大多数を占めたと思っておりますので、私はそのことも含め、賛成の立場で討論をさせていただきます。

 12月15日の予算審査の中では、質疑が多く、私の思いの反論ができませんでしたので、この機会をいただきまして、今までの清川村の経過につきましては総務部長の方からお話がありましたので、私はそのことは省略させ、広く市民に知っていただくためにも、新市の事業となった理由、そしてまた質疑に対する思いを述べさせていただきたいと思います。

 神楽会館の計画書の査定がされ、建設用地も確保し、円滑に進展している中で、なぜ新市の事業になったのか。私は、道の駅との連携と計画的な実行、用地の確保等の事情で建設年度がおくれ、合併協議の時期にずれ込んだ。豊後大野市の合併成立を前にして、議論になっております駆け込み事業ではないかという思惑をなくすため、合併協議の推進を清川村としても優先した。平成16年2月26日の、きょうここに議事録をいただいておりますが、第10回合併協議により、こういうものをつくりたいということが関係自治体に理解され、造成した基金の3億は目的に沿って新市に引き継がれることが承認されております。

 またなお、新聞等掲載された適切な時期について、審議会の議論において、私は、建設自体には反対しないが、行政改革等の整合性などに配慮し、若干の時間を置いて検討すべきという意見があったのも事実でありましょうが、また逆に、予定どおりに建設すべき、無形の伝統文化の保存はともすれば後回しにされがちだが、適切な時期に対応すべきだという意見が多数であったと聞き及んでおります。

 なお、答申書による適切な時期の表現としては、審議会を設置し、広く市民の意見を聞くとありますが、審議会は与えられた物事をよく調べて、検討して結論を出すということからしますと、総体的な意見をまとめて表現したものと私は考えております。

 行政改革との整合性について、合併協議の経過、財政状況、他の事業との関連、審議会の経過等を総合的に判断することにより、結局は市の執行部において検討するほかはないと考えるが、会館の規模、内容、機能、予定金額等によって計画を見直すことで対応すればよいと思います。7カ町村の町村長連絡会においても、基金についての合意文書が確認されております。既に自立している過疎地域の自立促進計画も、平成17年6,000万円、18年に5億5,000万円が予定されているし、合併協議で決定した各町村の基金持ち寄りについても、平成15年度標準財政規模20%以上の額を持ち寄るということになっておりますが、神楽会館建設基金の3億円を除いても、最終的には清川村としては30%以上の基金の持ち寄りを行っているわけでありますし、私は今まで申し上げてきたことを踏まえ、もしこれが履行されなければ合併協議での審議に反すると思っております。

 この神楽会館が、単に清川町のものでなく、豊後大野市全体の農村の伝統文化の保存、継承の場として、古い歴史と文化の提供をしながら、人と人とのきずなを大切にするような研修の場としてほしいと思いながら、平成18年度豊後大野市一般会計補正予算、補正額6億3,601万5,000円の追加予算について、賛成の討論といたします。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第186号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第186号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第186号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 ここで11時5分まで休憩をいたします。

          休憩 午前10時51分

          再開 午前11時05分



○議長(若松成次君) 再開します。

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△第168号議案〜陳情受理番号12号の委員長説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第3、第168号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正についてから日程第9、陳情受理番号12号 「最低保障年金制度」の実現を求める国への意見書の提出をお願いする陳情書までの7件を一括議題とします。

 本7件は、総務常任委員会に付託としてありましたので、総務常任委員長の報告を求めます。

 浅野総務常任委員長。

     〔総務常任委員会委員長 浅野益美君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(浅野益美君) 総務常任委員長の浅野でございます。

 それでは、総務常任委員会の報告を申し上げます。

 12月5日並びに12日の本会議におきまして、総務常任委員会に付託されました議案6件、陳情1件については、12月18日に委員会を開催し、審査をいたしました。

 審査の経過並びに結果の報告を申し上げます。

 まず、第168号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正については、平成19年4月1日から一市一消防本部体制となり、3つの分署を配置することに伴い、消防職員の定数79人を85人へ改正するものであります。

 署員の増は必要であることを認め、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第169号議案 豊後大野市手数料条例の一部改正については、戸籍総合システム導入事業により、現在、電算化作業を行っておりますが、今後は磁気ディスクの証明書を発行することになるため、条例を改正するものであります。

 電算化作業の進捗状況はとの質疑に対し、作業は最終チェックの段階であり、12月25日の施行に向け確認作業に取り組んでいるとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第170号議案 豊後大野市コミュニティバス運行条例の一部改正については、道路運送法の改正により条例を改正するものであります。この改正は、コミュニティバスや乗り合いタクシー等の普及促進を図り、旅客ニーズに対し柔軟な対応を可能にしていくため、今後、市町村、NPO法人や社会福祉法人によるボランティアなどの団体が登録をすれば運行が可能になるとのことによる有償運送の制度改正が主な点であります。地域の多様なニーズに対応した安全・安心な運送サービスを提供し、活力ある地域社会をつくることが法律の背景にあるようです。

 本市で運行しているコミュニティバスに影響があるのかとの質疑に対し、将来的にはこのような改正を受け、豊後大野市にふさわしいコミュニティバスの運行が考えられ、より利便性のある運行の方法が可能になると考えているとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第176号議案 豊後大野市と臼杵市との間の消防及び救急に関する事務等の事務委託の廃止については、両市が一市一消防本部の体制になることに伴い、事務委託に関する規約を廃止するものであります。

 財産関係の処理は、東部消防組合解散時に済んでおり、職員は野津町出身者12名のうち野津救急派出所職員8名を移管するもので、4名は本市に残ることになりました。これは意向調査を実施した結果で、本人の希望によるものであります。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

     〔午前11時13分 10番 津高栄治君退場〕

 次に、第177号議案 竹田市と豊後大野市との間の消防及び救急に関する事務の委託の廃止については、第176号議案同様、両市が一市一消防本部体制になることに伴うものであります。

 現在の緒方分署の施設、機械器具並びに土地をそのまま引き継ぎ、職員は緒方町出身者12名、朝地町出身者3名を受け入れます。

 竹田市との委託の廃止に伴い、朝地地域は大野町の旧西部小学校跡地に建設中の分署において対処することになります。

 この分署へ入る進入路は、道路が狭小で傾斜度が高く、緊急車両は離合が容易にできない状況で、分署開設までに早急に解決をしなければならない問題であります。

 道路改良に当たっては、地元住民へ十分な説明、協議がなされておらず、納得をされていないようですので、今後は説明責任を果たし、理解を得られるよう早急な対応をし、解決すべきとの意見があったことを申し添えておきます。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第178号議案 豊後大野市の基本構想については、地方自治法第2条第4項の規定により提案するもので、平成18年度から27年度までの10年間を計画期間とする本市まちづくりの基本方針となるものであります。広い豊後大野市の中で、それぞれの地域の特徴を生かしたまちづくりを目指す計画の体系と施策目標が示されております。

 委員から、合併して2年が経過するが、市民にはまだ旧町村の感覚が残っており、豊後大野市としての一体感が希薄である。行政の役目は、市民と行政が一体となって市の方向性を市民に理解をしていただくことであり、そのことが本市の基本構想に即したまちづくりの理念と将来像につながるのではないかとの意見がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 最後に、陳情について報告を申し上げます。

 陳情受理番号12号 「最低保障年金制度」の実現を求める国への意見書の提出をお願いする陳情書についてであります。

 この陳情は、全日本年金者組合大分県本部執行委員長から提出され、「最低保障年金制度」の創設並びに庶民増税、消費税増税をしないことなどを求めるものであります。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり採択すべきものとして決定をいたしました。

 以上で、総務常任委員会に付託を受けましたすべての案件の審査経過並びに結果の報告を終わります。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それではまず、第168号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第168号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第168号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第168号議案は委員長報告のとおり可決されました。

     〔午前11時18分 10番 津高栄治君入場〕



○議長(若松成次君) 次に、第169号議案 豊後大野市手数料条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第169号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第169号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第169号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第170号議案 豊後大野市コミュニティバス運行条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第170号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第170号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第170号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第176号議案 豊後大野市と臼杵市との間の消防及び救急に関する事務等の事務委託の廃止について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第176号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第176号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第176号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第177号議案 竹田市と豊後大野市との間の消防及び救急に関する事務の委託の廃止について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第177号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第177号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第177号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第178号議案 豊後大野市の基本構想について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私は、この基本構想については賛成をいたしたいと思います。

 この基本構想は、平成18年度から27年度までの10年間を計画期間として、まちづくり全般にわたる基本指針を示し、描く都市像として「豊かな自然と文化を未来につなぐやすらぎ交流都市」を、まちづくりの理念として「やさしく、たくましく、ともに築く豊後大野市」とうたっております。また、1、人にやさしく安心して暮らしていけるまちから、8、主体的で自主的な行財政運営が行われているまちまでの8つの政策目標を掲げており、その文章表現は非常に美しい言葉で10年後の夢を描いております。この限りでは文句のつけようがありません。

 しかし、これとセットで議会全員協議会に示された5カ年間の基本計画を見ますと、施策ごとに達成度が数値目標で示されておりますが、中にはこんな施策が数値で成果が推しはかれるものだろうかと疑念のわくものや、果たして5年間でこれだけの成果が上がるものだろうか、また反対に5年かかっても成果が一向に上がる目標になっていないのではないかと思われるものなど、問題点が多々あるように見受けられます。

 しかし、基本計画については議会の議決事項ではないということなので、今後、機会あるごとにその修正や見直しを要望することといたしたいと思いますし、また内容によっては総論賛成、各論反対ということにもなりましょうが、この基本構想については一応賛成をいたしたいと思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 私も賛成討論を行いたいと思います。

 この基本構想を説明した全員協議会の席でも言いましたが、基本構想そのものは文章的表現でありますから、非常に美辞麗句、立派な文章であります。しかし、その反面というか、市の財政状況をもとに行革集中プランが出されておりますが、この行政改革プランと基本構想、非常に大きなギャップがあります。

 したがって、これからこの基本構想が具体化されていく中で、そういう問題については個々に対応していきたいというふうに思っておりますので、基本構想そのものの文章には私は異論はありません。そうなることを願っておりますということで賛成をいたします。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なしと呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第178号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第178号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第178号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 最後に、陳情受理番号12号 「最低保障年金制度」の実現を求める国への意見書の提出をお願いする陳情書について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから陳情受理番号12号を採決します。

 陳情受理番号12号に対する委員長の報告は採択です。陳情受理番号12号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、陳情受理番号12号は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。

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△認定第4号〜請願受理番号15号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第10、認定第4号 平成17年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第23、請願受理番号15号 障害者自立支援法の見直しを求める国への意見書の提出をお願いする請願書までの14件を一括議題とします。

 本14件は、厚生文教常任委員会に付託としてありましたので、厚生文教常任委員長の報告を求めます。

 佐藤厚生文教常任委員長。

     〔厚生文教常任委員会委員長 佐藤辰己君登壇〕



◆厚生文教常任委員会委員長(佐藤辰己君) 委員長の佐藤であります。

 ただいまから厚生文教常任委員会の委員長報告を行いたいというふうに思います。

 平成18年第4回豊後大野市議会定例会で付託された案件は、議案、請願、陳情を合わせ計14件であり、12月18日に委員全員の出席の中、委員会を開会いたしました。

 まず、認定第4号 平成17年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 監査委員の決算意見書でも指摘をされている保険税について、収納率が85%と低く、その原因と対応策をどうするのかとの質疑があり、国民健康保険制度の改正による医療費の負担増と、合併後、市の税率を一本化にしたことによって保険税が上がったことによる要因、会社の倒産などが原因と見られる。また、徴収について、17年度は滞納者のそれぞれの状況を考慮しながら相談等で対応してきたが、滞納がふえてきている状況で18年度に入り、法人1件、個人3件の差し押さえを実施した。今後も、給与、預貯金の調査をする中で、やむを得ない差し押さえも実施していきたいとの答弁がありました。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものとして決定をいたしました。

 次に、認定第5号 平成17年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 歳入の予防接種実施料451万4,160円の内容と13件の未納分はどうなっているのかとの質疑があり、インフルエンザ649件、肺炎球菌、いわゆる肺炎にならないための予防接種で5年効力があるとのことですが、この件が331件、乳幼児に関する二種混合4件、風疹1件の合計985件を実施している。未納分13件は、肺炎球菌にかかる分で、現在1件徴収しており、残り12件については連絡をとりながら徴収に努力していくとの答弁がありました。

 また、16年度に比べ17年度の外来患者の状況についてどう変化があったのかとの質疑があり、外来患者数は16年度合計441人、17年度は430人で、余り変わっていないとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく原案のとおり認定すべきものとして決定をいたしました。

 次に、認定第6号 平成17年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 収入済額139万3,145円で、支出済額135万6,911円の決算認定であり、慎重審査の結果、採決を行い、異議なく原案のとおり認定すべきものとして決定をいたしました。

 次に、認定第7号 平成17年度豊後大野市老人保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 高齢化社会の進展に伴い、老人保健制度は年々制度改正がされている状況にあります。17年度の決算については、1億954万7,675円が翌年度に繰り越されております。

 慎重審査の結果、採決を行い、賛成多数で原案のとおり認定すべきものとして決定をいたしました。

 次に、認定第8号 平成17年度豊後大野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 委員から、介護保険料の収納率は98.4%と高く、努力の跡が見られる。他の税についても収納率が上がるよう取り組んでいただきたいとの意見がありましたことを申し添えておきます。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第175号議案 豊後大野市立幼稚園保育料及び入園料徴収条例の一部改正についてであります。

 本条例の改正は、豊後大野市内の市立幼稚園の保育料の額を、月額3,500円から4,500円に改定するものであります。

 執行部から、改定の考え方について資料が配付され、大分県公立幼稚園の平均月額保育料が5,102円、大分県私立幼稚園の平均が1万9,074円、全国公立幼稚園の平均が6,277円となっている。将来の幼保一元化に向けた取り組みも考慮して、格差是正を行いたいとの説明がありました。

 旧町村での市立幼稚園保育料は、三重町2,500円、大野町1,500円、千歳村1,500円、犬飼町3,500円で、合併協定の中で犬飼町に合わせると決められた。既に2,000円も上がっているのに、今回さらに1,000円の値上げということは、豊後大野市の少子化対策の観点から急激過ぎるのではないか。協議の過程で少子化対策の声は出なかったのかとの質疑があり、少子化対策についての協議はあったが、保育料は所得に応じた国庫補助による減額措置もある、また幼保一元化を考えた場合、幼稚園と保育所の保育料格差、私立とのバランスの問題もあり、保育料の値上げを考えざるを得ない状況が出てきているという答弁がありました。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第179号議案 大分県後期高齢者医療広域連合の設置についてであります。

 法改正により、75歳以上の後期高齢者の保険料1割、現役世代から支援約4割及び公費約5割を財源とする後期医療制度が平成20年4月から創設されることにより、後期高齢者の保険料徴収は市町村が行い、財政運営は都道府県単位で全市町村が加入する広域連合で実施することになったため、平成19年2月1日に設置をするものであります。

 慎重審査の結果、採決を行い、賛成多数で原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第187号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。

 本予算は、歳入歳出の総額に2億927万8,000円を追加し、総額をそれぞれ49億3,395万6,000円とするものであります。

 慎重審査の結果、採決を行い、異議なく原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第188号議案 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。

 本予算は、歳入歳出予算の総額に1億4,607万8,000円を追加し、総額をそれぞれ45億2,367万3,000円とするものであります。

 通所型介護予防事業委託料2,500万円の減、介護サービス計画作成委託料3,000万円の減額の理由について質疑があり、通所型介護予防事業委託料は、在宅の高齢者に対し、介護予防のサービスを提供し、進行を予防する事業で、当初は住民健診により高齢者人口の5%である750人を見込んでいた。しかし、住民健診が9月から始まり、事業開始が半年おくれ、現在の該当者が約200人程度になっており、最近健診が済んだところの該当者は来年1月から3月の間に事業実施をすることになっている。よって、最終的に全体事業費が950万円ということになり、今回減額の補正を行いたい。

 また、介護サービス計画作成委託料は要支援1、2に該当する方の計画作成委託であり、当初月々1,000件を計画していた。しかし、市では毎月100人程度の方が認定をされ、11月末現在では1,000人程度になっており、さらに年度末まで認定が見込まれる。委託する居宅介護事業所については、法によりケアマネジャー1人当たりの計画作成限度が8件であり、9月、10月の状況を見ると、来年3月までは月300件で推移することが予想され、減額補正を行いたいとの答弁がありました。

 ほかに、17年度に比べ介護サービスの給付費が上がっているが、今後抑える手立てはないのかとの質疑があり、保険給付費の介護サービス等諸費は、今回の補正で9月、10月の支払い状況を計算したところ、不足するということで、第3期介護保険事業計画の中にある18年度の標準給付総額見込み42億4,950万5,300円の99.98%になる予算となっている。豊後大野市は、要介護、要支援の認定率が高齢者全体の23%強で、県下でも上位であることが給付を伸ばしている一因と思われる。給付抑制の対策として、現在10月から12月までの本人が受けた給付費を2月から3月にかけて送付し、自分が受けたサービスの内容や額に相違がないかを確認してもらい、不正請求等の発見の契機となる介護給付費の適正化事業に取り組んでおり、来年度も実施を予定している。給付費は、施設や在宅サービス事業所がふえることにより、抑制するのはなかなか難しく、さらに団塊の世代の参入による給付費増が今後の課題と思っているとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第194号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第2号)についてであります。

 本予算は、収益的支出予算の総額に550万3,000円を追加し、総額23億6,427万円とするもので、12月から医師1名の減及びそれに対応するための非常勤医師1名の増及び嘱託職員で管理栄養士1名雇用による増に伴うものであります。

 慎重審査の結果、採決を行い、異議なく原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、請願受理番号14号 国と県へ就学前までの乳幼児医療費助成を求める請願書についてであります。

 本件については、全日本年金者組合大分県本部執行委員長から提出されたものであり、豊後大野市については、請願事項である乳幼児医療費助成制度について既に実施をしておりますが、国、県に対し助成制度を創設することを要望する趣旨の請願であります。

 慎重審査の結果、賛成多数で原案のとおり採択すべきものとして決定をいたしました。

 次に、請願受理番号15号 障害者自立支援法の見直しを求める国への意見書の提出をお願いする請願書についてであります。

 同じく執行委員長から提出された本件でありますが、4月から施行された障害者自立支援法で、障害者の負担が応益割に変わり、1割負担が導入され、福祉現場では急激な制度改正による負担が増加している現状で、法の再検討を国へ求める意見書の提出をお願いする趣旨であります。

 慎重審査の結果、賛成多数で原案のとおり採択すべきものとして決定をいたしました。

 次に、陳情受理番号10号 国保・介護保険の保険料・利用料減免制度の創設と拡充を求める陳情書についてであります。

 本件につきましても、同上の執行委員長からの提出議案であります。自治体に国保税、介護保険料の減免制度の創設と既にできている自治体に拡充を求める趣旨でありますが、豊後大野市では、国保税の減免制度について、平成18年4月28日付の要綱により制定をしており、現在のところ申請者はありません。

 また、介護保険料については、第3期介護保険事業計画により、平成18年4月から保険料算定を6段階設定している中で減免の措置を講じている状況にあります。

 慎重審査の結果、厚生文教常任委員会として、賛成少数で不採択すべきものとして決定をいたしました。

 次に、陳情受理番号11号 医療制度改正に関する国への意見書の提出をお願いする陳情書についてであります。

 同上のごとく執行委員長から提出された部分でありますが、慎重審査の結果、厚生文教常任委員会として、賛成少数で不採択すべきものとして決定をいたしました。

 以上、14件につきまして、厚生文教常任委員会に付託された案件すべてにおいて、審査の経過と結果についてご報告いたしました。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 ここで1時20分まで休憩したいと思います。

          休憩 午前11時50分

          再開 午後1時22分



○議長(若松成次君) それでは再開をいたします。

 まず、認定第4号 平成17年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) それでは、認定第4号 平成17年度豊後大野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、反対の討論を行います。

 平成17年度の国民健康保険においては、当初予算の表決における討論の際にも申し述べましたが、国保税の取り扱いについて、まず賛成できない要因がありました。

 合併後、豊後大野市の国保税が単純に一本化されました。そのことによって、旧5町2村のそれぞれの国保税においては、かなりの額の引き下げになったところもあれば、大幅に引き上げられたところもあります。旧朝地町においては、総額にして約2,290万円、1世帯平均2万6,000円近い引き上げとなり、負担額の高い世帯には大変な増税となり、生活困窮者もそれなりの厳しい税が課せられました。経過措置をとってほしいの願いも聞き入れられず、住民の皆さんからは、合併して何もいいことはない、あんなにあったいい制度はことごとくなくなってしまい、国保税など負担だけはどこの町村よりも多いと会う人ごとに訴えられ、慰める言葉もありませんでした。

 一方、三重町においては、合併浄化槽の維持管理費の補助事業には5年間の経過措置をとっていたなど、格差をつくり出している新行政のあり方に不信感も持ち、怒りも覚えたものでありました。したがって、この点は再確認しておきたいと思います。

 2点目に、国政とのかかわりでありますが、17年度に定率国庫負担を現状の40%、今は保険給付費の40%でありますが、この40%を34%に引き下げる、17年度に限っては経過措置として36%にすると。そして、国保財政調整交付金も10%から9%に引き下げるという大変な改悪が行われました。削減した7%分は、新たに都道府県財政調整交付金を新設し、都道府県が負担するということでありますが、その財源はどうなるのかについては、市にはその負担はないと思うというだけで、明確なことは確認されませんでした。

 国民健康保険制度においては、かつて国庫負担金の大幅削減によって全国の国保財政に危機的状況をもたらした歴史的経緯があります。昭和58年だったと思いますが、臨調行革の名のもとに国庫負担分を大幅に引き下げたわけであります。それまでの国庫負担は、国保財政の40%でありました。それを保険給付費の40%に変更したわけです。これによる国庫負担金の負担分の削減率は実質6.8%にもなり、市町村自治体の国保財政は危機に陥り、次々と国保税の引き上げを余儀なくされました。

 今回の国庫負担の引き下げは、昭和の臨調行革に次ぐ第2弾とも言える国庫負担の引き下げであります。今回の7%の国庫負担の引き下げは、その分、都道府県に調整交付金を新設して、市町村ごとに医療費や所得水準、これは保険料の負担能力だそうですが、医療費や所得水準による保険財政の格差を少なくするもので、例えば住民の所得水準が高い自治体には少なく、逆に低いところには手厚く配分されるということでありますが、しかしその調整交付金は、これまで普通調整交付金、これは医療分の普通調整交付金ですが、この不交付団体や財政調整交付金が平均より少なかったところには調整交付金部分の割合が10%から16%へと高まるというふうに言われております。

 ちなみに、厚生省の調査によると、不交付団体は全国で56あるということであります。したがって、定率の国庫負担の割合が40%から34%に下がるため、国保財政にマイナスの影響が及ぶことが非常に懸念されるというふうに報道されております。

 豊後大野市ではどのようになっているかということでありますが、平成16年度の国庫支出金と国からの調整交付金、対17年度の国庫支出金と国からの調整交付金を比べてみますと、2億1,234万5,961円の減額となっております。そして、新たに創設された県の調整交付金は1億6,514万、予算措置されております。減額となった国庫支出金、国からの調整交付金からこの1億6,514万円の県からの交付金を差し引いてみますと、4,720万5,961円の財源不足となっております。全部が全部、制度改悪によるものではないかもしれませんが、制度改悪による影響が大いにあるのではないでしょうか。

 いずれにしても、国庫負担を7%削減するということは、国の責任をその分放棄するということでありますから、これはやはり大改悪であることは否めない事実であります。したがって、この部分について、今後十分に注意を払うよう警鐘を乱打するものであります。

 以上の見解を述べ、同時に警告も申し上げまして、私は平成17年度豊後大野市国民健康保険特別会計決算認定には反対をいたします。

 以上です。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから認定第4号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。認定第4号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第4号は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第5号 平成17年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから認定第5号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。認定第5号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、認定第5号は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第6号 平成17年度豊後大野市介護保険直営診療所特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから認定第6号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。認定第6号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、認定第6号は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第7号 平成17年度豊後大野市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 それでは、認定第7号 平成17年度豊後大野市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、反対討論を行います。

 老人保健制度においては、平成17年度は近年珍しくさしたる改悪のなかった年でありますが、18年度においては、既に診療報酬の引き上げがあり、20年度の実施に向けて後期高齢者の独立した医療制度の創設のための広域連合の設置が行われようとしております。

 この高齢者医療保険制度は、独立した高齢者の保険ということで、すべての高齢者から余さず保険料を取るという意味で家族の扶養等の取り扱いも許されなくなります。それは20年度からの実施ではありますが、ともかく老人保健制度は、これまでも数字だけ見ていたのでは絶対にわからない老人であるがゆえの差別的扱いも盛り込んだひどい内容の制度であります。病院でお年寄りの入院患者が多数を占めると、6割以上と言われておりますが、保険から支払う診療報酬単価をぐっと引き下げるというようなことが行われております。

 昨年の9月議会の際に、担当課から委員会において配付された老人保健制度の流れという見出しの資料の中に、この保健制度の改正、中身は改悪でありますが、その歴史が明確に記されております。非常に貴重な資料として私は大事にし、活用しておりますが、これにはどのような流れで高齢者の自己負担がふえ続けてきたか、国、都道府県、市町村の財政負担の割合の変化も一目でわかるようにつくられております。

 大きなものだけ拾ってみますと、昭和57年に老人保健制度が創設され、そのとき無料だった老人医療費が有料になり、外来400円、入院300円、2カ月を限度ということから有料化がスタートしました。そして、61年に負担の引き上げ、平成3年の9月にさらなる引き上げ、平成7年の3月には老人医療費の拠出金制度の見直しが始まりました。平成9年7月には、また自己負担金が引き上げられました。平成12年の12月には、老人窓口負担の1割定率化が打ち出され、13年の1月1日から実施となりました。そして、ご承知のように平成14年の10月に一連の大改悪が実施されたわけであります。また、この間には、1年おきの割合で診療報酬が引き上げられ、自動的に、徐々に高齢者の負担はふえていきました。

 このように、老人保健制度は非常に厳しい制度として歴史を刻んできたのであります。この老人保健制度における高齢者への支援策については、旧朝地町においては、ささやかなものではありましたが、老人保健制度発足と同時に設けられた老人入院見舞金制度がありました。この制度創設の当時は、高齢者の負担の3分の2を助成するというものでありました。しかし、これが合併と同時に独自策だということで打ち切りとなりました。

 その後、この老人保健制度に対応する市の助成制度はありません。この点を一言申し述べて平成17年度豊後大野市老人保健特別会計決算認定についての反対討論といたします。

 以上です。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから、認定第7号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。認定第7号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第7号は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第8号 平成17年度豊後大野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 それでは、認定第8号 平成17年度豊後大野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、反対討論を行います。

 介護保険制度の活用が許された高齢者、つまり認定された高齢者にとって、平成17年という年は一体どういう年であったか振り返ってみて、これは一言で言うと国による高齢者へのいじめが非常に強化された年であったとしか言いようがありません。

 介護保険制度発足後、5年たったということで、節目の改正時期であったわけですが、高齢者にとって喜ばしき事態にはなり得ませんでした。これまで介護保険が抱えていたさまざまな制度の弱点を改善するのではなく、国が大幅見直しだと位置づけたように、本当に大変な改悪が実施されました。17年度の10月から、介護施設の居住費、食費が全額自己負担となったわけです。このことにより、高齢者の負担は一挙に膨れ上がりました。負担増に耐えられず、施設からの退所を余儀なくされたり、ショートステイ、デイサービスを断念した高齢者も少なくありません。当市においても、平成17年10月から18年の8月までに施設から退所して在宅になった方が15%程度あるというふうに報告されました。これが経済的理由によるものかどうかということは調査をしていないということでありました。デイサービスの利用回数の減少は、これは顕著であります。政府が宣言した介護予防や自立支援とは全く逆のことが起きました。

 これまでも、介護保険の実態は、保険料は現役時代の給料からも年金からも容赦なく天引きされながら、基盤整備はおくれており、低所得者には利用料の負担が重いなど、保険あって介護なしと指摘されてきました。政府の言う大幅見直しの第一弾とも言える17年度おける介護保険制度の改悪は、介護の社会化という最大の看板を投げ捨てたものであり、全く許せないものであります。

 続いて、18年度のさらなる大改悪へと進められたのであります。住民の一番身近な自治体においても、国の言いなりに高齢者から公的な介護を取り上げてしまうのか、自治体としてできる限りの努力をするのかが問われました。乳幼児医療費や障害者福祉などにおいて、市独自の支援策をとった我が豊後大野市ではありますが、介護福祉の面においては特筆すべき支援策はとられておりません。私の所属する日本共産党は、ことしの8月30日に高齢者からの介護取り上げをやめさせるための緊急要求というのを発表し、政府にこれを求めると同時に、全国の国民に広くこの共同の闘いを呼びかけました。

 まず1点目として、介護ベッド、車いすやヘルパーなどの取り上げをやめさせる。2点目として、保険料値上げを抑え、減免制度を充実する。3点目、介護が必要と認定されても介護保険が利用できない異常事態をなくす。4点目に、介護施設の利用料負担を抑え、施設不足を解決する。5点目に、高齢者の生活を支える自治体の仕事を後退させないなど、公的な介護制度の大幅後退を食いとめるための共同を全国の国民に広く呼びかけました。

 私どもは、この立場でこれからも頑張っていくことを申し添えて、平成17年度豊後大野市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての反対の討論とします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから認定第8号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。認定第8号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第8号は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、第175号議案 豊後大野市立幼稚園保育料及び入園料徴収条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 25番、後藤委員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 第175号議案 豊後大野市立幼稚園保育料及び入園料徴収条例の一部改正について賛成をいたします。

 この条例の一部改正は、豊後大野市立幼稚園の保育料を現行の3,500円から4,500円に引き上げるというもので、本来ならば引き上げには賛成できないわけでありますが、今回は引き上げの理由に道理があると私は思いましたので賛成をいたします。

 現状では、公立幼稚園と私立幼稚園の保育料とに格差があるという点、格差是正なら、本当は安い方に合わせることができれば一番いいわけですが、私立の幼稚園ともなれば、なかなかそうはいかないというふうに思います。そして、近い将来、事のよしあしは別としても、幼保一元化という事態が避けられなくなった場合、やはり格差はできるだけなくしておく方がいいというふうに思いますので、引き上げではありますが、私は賛成をいたします。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第175号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第175号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第175号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第179号議案 大分県後期高齢者医療広域連合の設置について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 第179号議案 大分県後期高齢者医療広域連合の設置について、反対討論を行います。

 この後期高齢者医療広域連合の設置は、独立した高齢者の医療保険制度の創設を前提としたものでありますが、私はこの新たな高齢者の医療保険制度の創設には賛成できませんので、そのための広域連合の設置にも反対をしたいと思います。

 政府は、新たな保険制度をつくるたびに、それまでの保険制度以上に被保険者にとって耐えがたい内容の制度を設けてきました。後期高齢者医療保険制度の内容も、まだ具体的には明らかにはされておりません。しかし、この保険制度は、すべての高齢者から余さず保険料を徴収すると聞いております。それも、介護保険料同様に年金天引きでというふうになっております。それでなくても、踏んだりけったりの高齢者に追い打ちをかけるような保険制度をよしとするわけにはいきません。安心できる保険制度にするというのであれば、現状の老人保健制度を大きく改善すべきだというふうに思います。

 したがって、こうした見解から、この第179号議案に反対をいたします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 5番、佐藤議員。



◆5番(佐藤辰己君) 5番。

 第179号議案 大分県後期高齢者医療広域連合の設置について、賛成の立場で討論したいというふうに思います。

 後期高齢者医療制度につきましては、平成20年4月から施行するという法改正の中において、今後の財政運営については、大分県、各都道府県でありますが、その運営を一任と。またあわせて、その加盟については各市町村がするというふうな方向の中で、平成19年の2月1日に知事の認可をいただきながら今後の制度設置をしていくという指針の中での豊後大野市における設置の部分であります。そういった部分について、今後の後期高齢者医療制度につきましては、そういった法改正の中の豊後大野市における設置ということであって、私は当然必要な設置であろうというふうな認識を持っております。

 ただ、このことが収納等々の問題等にも発展しますし、その部分につきましては行政の指針、また研さんをお願いしながら、この設置については賛成の討論を行いたいというふうに思います。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第179号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第179号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第179号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第187号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第187号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第187号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第187号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第188号議案 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第188号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第188号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第188号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第194号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから、第194号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第194号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第194号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、陳情受理番号10号 国保・介護保険の保険料・利用料減免制度の創設と拡充を求める陳情書について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 私は、この陳情書に対し賛成であります。

 この陳情事項の中に、国保税の減免と利用料の減免制度、介護保険料の減免、利用料の減免制度がない自治体はつくってくださいと。それから国保税、介護保険の保険料・利用料の減免制度をつくっている自治体は内容拡充してくださいというふうにありますが、豊後大野市は、国保税については、またここに利用料となっておりますが、一部負担については減免制度をつくっていただきました。しかし、本当にまあまあのところで活用できるという制度にはなっていないというように私は判断をいたしました。

 したがって、ぜひ、本当に利用者が全くないというような制度ではなくて、やはり困った人を一定救えるような制度に改善をしていただきたいという希望を持っておりますので、その点はぜひお願いしたいと思いますし、この意見には賛成です。

 それから、介護保険の減免、利用料の減免でありますが、これについては、私は何としてもつくっていただきたいという思いを真剣に持っております。合併前の旧朝地町では、介護保険の減免制度、利用料の減免制度がありました。そして、三重町では保険料の減免制度がありました。それが、合併になって全くなくなってしまっております。

 したがって、財政は厳しいですけれども、やはり障がい者と同じように、また乳幼児の医療費の独自の施策と同じように、介護保険制度においてもつくっていただきたいという思いを持っておりますので、賛成したいというふうに思います。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

 それでは、5番、佐藤議員。



◆5番(佐藤辰己君) はい、5番。

 陳情受理番号10号について、反対の立場で討論したいというふうに思います。

 本陳情については、減免並びにそういった拡充を図っていただきたいという陳情でありますが、豊後大野市につきましても、国保税の減免制度を本年の4月28日から施行し、またその部分の啓発をしながら実施しているが、申請者はいないということでありますし、また介護保険につきましても、第3期の中の見直しの中で減免措置を講じていると。大変財政上厳しい状態であるにもかかわらず、私はそういった豊後大野市における研さん的な努力をしているというふうな思いをしております。

 よって、本陳情につきましては反対の立場で討論させていただきました。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから、陳情受理番号10号を採決します。

 陳情受理番号10号に対する委員長報告は不採択です。

 したがって、原案について採決をします。

 陳情受理番号10号は原案のとおり採択することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立少数です。

 したがって、陳情受理番号10号は委員長報告のとおり不採択とされました。

 次に、陳情受理番号11号 医療制度改正に関する国への意見書の提出をお願いする陳情書について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 私は、この陳情に賛成をいたします。

 この中に、4月からリハビリが最高で180日に制限をされたというふうになっておりますが、まさにそのとおりで、このリハビリの制限によって、障がいを持っておられる方は毎日リハビリをしなければ現状維持ができないのに、それができなくて、非常に体の状況が悪くなっているという事態があることはテレビ報道でも何度も何度もやられました。これは、非常に社会的に、今、問題になっております。

 したがって、これは私は一番大きな柱であろうというふうに思っております。このリハビリの日数制限をやめて、必要な期間リハビリ治療が受けられるようにするということには、もう大賛成であります。

 それから、療養病床がどんどん減らされていっている、これも大問題であります。私は、何かの機会だったか、このことを言ったことがありますが、朝地の方が療養病床に入っていたんですが、療養病床がなくなったということで、受け皿がなくて朝地に帰って、そして夏場の非常に暑い中、脱水症状を起こして病院に救急車で運ばれたという現状を申し上げましたが、この療養病床が減ったということは、本当に私は大変な問題だというふうに思っております。5年間ですかね、猶予期間があったわけですが、その間に療養病床の診療報酬がどんどん削られて、まだ期間があるのに、もうこれをなくしていかなければならないという現状があるということは、本当に私はひどい話だなというふうに思います。

 したがって、この陳情には大賛成であります。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから陳情受理番号11号を採決します。

 陳情受理番号11号に対する委員長報告は不採択です。

 したがって、原案について採決します。

 陳情受理番号11号は原案のとおり採択することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立少数です。

 したがって、陳情受理番号11号は委員長報告のとおり不採択とされました。

 次に、請願受理番号14号 国と県へ就学前までの乳幼児医療費助成を求める請願書について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 私は、この請願の紹介議員にもなっておりまして、その請願を採択する意義について申し上げたいというふうに思います。

 豊後大野市は、乳幼児の医療費、就学前まで無料にしていただいてるということで、とても感謝をしているし、執行部の皆さんのこの施策については敬意を申し上げたいというふうに思っております。

 これは、私は本当に少子・高齢化の中にあって、国の施策として乳幼児医療費を無料にするということは、これはもう当然のことだというふうに思っております。

 県も、全国の中では進んだ県であったわけですが、これを変質させて一部負担を取るようになりました。せっかくいいところを進んでいたのに、そういう状況になったということは非常に残念であり、私どもは繰り返し繰り返し県にこの実態について異議を申し上げ、今もとに返してほしいというふうに要望しております。

 県に対しては、子供を持ったお母さん方が本当に1軒1軒歩いて署名をとって、県に本当に無料化を実現してほしいと今訴えております。そして、豊後大野市は、これまでの県の負担分ももって施策を行っているわけですが、国や県がきちっとやってくれれば豊後大野市の負担金も減るわけで、この点は、何としても国や県にこういう要望を上げていただきたい。そのことが、豊後大野市がこれからずっと乳幼児医療費を無料にしていける保障であるというふうに思いますので賛成をいたします。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから請願受理番号14号を採決します。

 請願受理番号14号に対する委員長報告は採択です。請願受理番号14号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、請願受理番号14号は委員長報告のとおり採択することに決定しました。

 最後に、請願受理番号15号 障害者自立支援法の見直しを求める国への意見書の提出をお願いする請願書について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 この請願についても、私は賛成をいたします。

 障害者自立支援法が施行されて、本当に障がい者は大変な状況に置かれました。そうした中で、豊後大野市は障がい者の利用について、自己負担の軽減を図った施策を実施していただきました。これについては、本当にありがたいことだなというふうに思っております。感謝もいたしております。

 これを本当にずっと続けていけるように国に見直しをしていくということは、これは本当にやっていただきたい。新聞報道等によりますと、この障がい者の問題については、国の方も見直しをするというところまで至ったということを非常にうれしく思っております。これを本当に確実なものにしていくために、ぜひ請願を上げていただきたいということで、皆さんに賛同を訴えるものであります。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから請願受理番号15号を採決します。

 請願受理番号15号に対する委員長報告は採択です。請願受理番号15号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、請願受理番号15号は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。

 ここで25分まで休憩をいたします。

          休憩 午後2時10分

          再開 午後2時26分



○議長(若松成次君) 再開をいたします。

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△認定第9号〜第193号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第24、認定第9号 平成17年度豊後大野市農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第41、第193号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第2号)までの18件を一括議題とします。

 本18件は、産業建設常任委員会に付託としてありましたので、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 宮成産業建設常任委員長。

     〔産業建設常任委員会委員長 宮成寿男君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(宮成寿男君) 今から平成18年第4回豊後大野市議会定例会、産業建設常任委員会委員長報告をいたします。

 本委員会に付託された案件の認定4件、議案14件について、その審査の経過と結果を報告します。

 本委員会を12月18日に開催し、付託案件について審査をしました。

 まず、認定第9号 平成17年度豊後大野市農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 この農業集落排水事業は、三重町、清川町、緒方町で実施されており、清川町砂田地区の処理場を平成17年度に完成させ、平成18年4月1日から供用開始を行っているところであるとのことでありました。また、対象世帯については、予算状況を配慮しながら、3年計画でつなぎ込み工事を行い、加入促進を図りたいとのことでありました。

 清川町処理場の現在の加入件数と今後の加入促進はどのように行うのかとの質疑があり、この事業の対象戸数は322戸で、現在110戸の接続を行っている。今後は、つなぎ込みの工事をしながら加入増加を図りたいとの答弁でした。

 また、使用料の収入未済があるが、今後、収入見込みはあるのかとの質疑があり、収納係を設置し、徴収努力を行っている。今後も収納率の向上を図りたいとの答弁でした。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定しました。

 次に、認定第10号 平成17年度豊後大野市公共下水道特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 大野町で実施しており、現在、水洗化率は73.2%とのことでありました。今後は、ストック総合整備事業により、つなぎ込み工事を行い、加入促進を図りたいとのことでありました。

 使用料の収入未済額の収入見込みはという質疑があり、徴収の努力をしていきたいと答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定しました。

 次に、認定第11号 平成17年度豊後大野市浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 緒方町にて事業実施をしており、38基の設置工事を行っているとのことでありました。

 全市的な事業計画はあるのかという質疑があり、建設部として案を作成したので、今後は運営協議会に諮りながら、来年度以降に方針を示したいと答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定しました。

 次に、認定第12号 平成17年度豊後大野市簡易水道特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 これは、三重町と朝地町を除いて実施をしており、主な事業は犬飼町浄水場の災害復旧とほかに配水池などの管の布設等であります。

 使用料の収入未済額については、農業集落排水、簡易水道などすべての会計に重複する滞納者がいると思うが、把握しているのかと質疑があり、重複した滞納者は把握している、現在、上下水道課の収納係で徴収を行っている、今後は徴収率向上に向けて努力していきたいとの答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決定しました。

 次に、第171号議案 豊後大野市農林水産物直売所条例の一部改正についてであります。

 千歳特産物直売所内の食堂施設を営業目的などで利用する場合、申請・許可・使用料などについて条例整備の必要があるため、条例の一部改正をするものであります。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、172号議案 豊後大野市農村公園条例の一部改正についてであります。

 平成17年度に実施した県営大野西部地区中山間地域総合整備事業により完成した緒方町中央農村公園を、県から譲与を受け、市が管理することに伴うものです。公立おがた病院と隣接した場所にあり、多目的広場として位置づけられているとのことでありました。

 今後、どのような利用が考えられるのかと質疑があり、地域の方の憩いの場所などとして期待されている。今年度の緒方町のふるさと振興祭をこの場所で実施したところであるとの答弁がありました。

 また、今後予想される維持管理はとの質疑があり、ベンチなどの補修、砂利の管理などが考えられるとの答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第173号議案 豊後大野市俚楽の郷伝承体験館条例の一部改正についてであります。

 ふるさと工芸体験館内にある喫茶室を営業目的で利用する場合の使用料などの規定を決めるものであります。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第174号議案 豊後大野市地区計画等の案の作成手続に関する条例の制定についてであります。

 都市計画区域において、地区計画の原案を作成した場合並びにそれに対する住民からの意見の提出方法を決めるためのものであります。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第180号議案 団体営土地改良事業(久知良地区)の施行についてであります。

 本事業は、農業地の水路改修事業で、平成19年度に三重町内田(久知良地区)で実施予定であります。水路の水漏れにより、十分な水を確保できないため、農家の方が苦労されているとのことでありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第181号議案 字の区域の変更についてであります。

 犬飼町の下野地区で実施した土地改良共同施行の土地改良事業により、字の境界が錯綜しているため、事業実施した範囲を同一字にするものでありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第182号議案 字の区域の変更についてであります。

 千歳町で実施した県営畑地帯総合土地改良事業大野川中央地区千歳工区で、字の境界が錯綜しているため、事業実施した範囲を同一字にするものでありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第183号議案 市道路線の廃止についてであります。

 市道8路線を廃止するものです。この路線は、国道・県道及び市道の改良工事に伴い、一部、路線変更したので廃止するものでありますが、次の議案、第184号議案で新たに市道認定を行います。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第184号議案 市道路線の認定についてであります。

 市道19路線について、国道・県道など改良工事により一たん廃止したものを新たに認定するものと、新設工事により新たに認定するものでありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第189号議案 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第2号)であります。

 主な補正は、歳入の一般会計繰入金140万1,000円の追加、前年度決算に伴う繰越額の確定による443万3,000円の減額及び諸収入で、消費税確定申告による還付額445万5,000円を追加するものでありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第190号議案 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第2号)です。

 主な補正は、歳入の前年度決算に伴う繰越額の確定による228万5,000円の追加と、歳出の予備費228万5,000円を追加するものでありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第191号議案 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第2号)であります。

 主な補正として、歳入の一般会計繰入金140万5,000円の減額、前年度決算に伴う繰越額の確定による394万1,000円、消費税確定申告による還付額92万円の追加です。歳出は、公課費で消費税確定申告に伴う還付額50万円の減額、事業推進に伴う基金積立金39万4,000円、予備費359万6,000円を追加するものでありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第192号議案 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第2号)であります。

 主な補正として、歳入の前年度決算に伴う繰越額の確定による1,000万6,000円の追加。歳出は、消費税確定申告による納付額134万9,000円の追加、施設の維持管理に伴う工事請負費416万円、予備費449万7,000円を追加するものであります。

 慎重審査を行い、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 最後に、第193号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第2号)であります。

 主な補正として、収益的収入については、営業収益で給水加入に伴う295万円の追加。支出については、原水及び浄水費で浄水場施設改良のための300万円の追加。配水及び給水費で、配水池電気施設及び配水管修繕に伴う1,100万を追加するものでありました。

 配水管移転補償費86万円についての質疑があり、県道三重新殿線の三重町駅前付近の道路改良に伴う配水管の移設工事によるものであるとの答弁がありました。

 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上で、報告を終わります。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 まず、認定第9号 平成17年度豊後大野市農業集落排水特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから認定第9号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。認定第9号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、認定第9号は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第10号 平成17年度豊後大野市公共下水道特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから認定第10号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。認定第10号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、認定第10号は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第11号 平成17年度豊後大野市浄化槽施設特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 私は、この認定第11号に反対をいたします。

 この浄化槽設置については、これまでずっと意見を述べてきたところでありますが、非常にいい制度であります。しかし、豊後大野市においては、非常に大きな格差となっておりますので、この格差の是正を求めてまいりました。その要望に対して、検討委員会をつくって、今検討中ということでありますが、まだ方向性が見えておりませんので、方向性が見えるまでは私はこれは賛成できません。

 したがって、反対いたします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから認定第11号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。認定第11号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、認定第11号は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第12号 平成17年度豊後大野市簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから認定第12号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。認定第12号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、認定第12号は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、第171号議案 豊後大野市農林水産物直売所条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第171号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第171号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第171号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第172号議案 豊後大野市農村公園条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第172号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第172号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第172号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第173号議案 豊後大野市俚楽の郷伝承体験館条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第173号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第173号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第173号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第174号議案 豊後大野市地区計画等の案の作成手続に関する条例の制定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第174号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第174号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第174号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第180号議案 団体営土地改良事業(久知良地区)の施行について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第180号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第180号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第180号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第181号議案 字の区域の変更について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第181号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第181号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第181号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第182号議案 字の区域の変更について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第182号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第182号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第182号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第183号議案 市道路線の廃止について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第183号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第183号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第183号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第184号議案 市道路線の認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第184号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第184号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第184号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第189号議案 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第189号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第189号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第189号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第190号議案 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第190号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第190号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第190号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第191号議案 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第191号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第191号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第191号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第192号議案 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第192号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第192号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第192号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 最後に、第193号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第193号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。第193号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第193号議案は委員長報告のとおり可決されました。

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△請願受理番号13号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 請願受理番号13号 旧緒方町中山間地域等直接支払交付金過払いに関する請願書については、地方自治法第117条の規定によって、29番、渡邊議員の退場を求めます。

     〔午後3時01分 29番 渡邊一文君退場〕



○議長(若松成次君) それでは、日程第42、請願受理番号13号 旧緒方町中山間地域等直接支払交付金過払いに関する請願書を議題とします。

 本件は、産業建設常任委員会に付託としてありましたので、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 宮成産業建設常任委員長。

     〔産業建設常任委員会委員長 宮成寿男君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(宮成寿男君) 本委員会に付託されました請願1件について、その審査の経過と結果を報告いたします。

 本委員会を12月19日に開催し、付託案件について審査を行いました。

 請願受理番号13号 旧緒方町中山間地域等直接支払交付金過払いに関する請願書についてであります。

 この請願の紹介議員であります橋本祐輔議員、伊藤憲義議員、衞藤竜哉議員に説明のため出席を求めました。

 まず、紹介議員から、請願の趣旨、内容について説明がありました。

 その要旨ですが、過払い金の返還については、分割による返還方法や、返還金の減額を視野に入れた協議の場を行政側と持つことによって円満解決の方法を探りたい、この趣旨に賛同くださり、ぜひとも採択願いたいというものでありました。

 請願者の願意は、紹介議員からの説明により理解でき、過払い金の返還については、市と十分協議し、解決に向け努力することが望ましく、委員会は全員の賛成により採択すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 請願受理番号13号について討論を行います。



○議長(若松成次君) まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 4番、橋本議員。



◆4番(橋本祐輔君) 4番、橋本です。

 請願紹介議員の4人を代表いたしまして賛成討論を行います。

 中山間地域等直接支払交付金過払い問題については、いまだ解決の糸口が見出せない状況であります。

 合併前の事件でありますことから、他町の住民の方々のお考えにも、緒方に対して非常に厳しいものがあることは十分理解をしております。集落協議会としても、何とかこの事態を解決して、今後の緒方町、そして豊後大野市の農業の未来を切り開きたいと考えている次第であります。

 この請願に込められた1,550農家とその家族3,800人の願いをお酌み取りいただいて、ぜひ円満解決への道をつくっていただきたく、重ねてお願いし、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私は、採択に賛成の立場で討論をいたしたいと思います。

 一般質問でも述べてきましたが、旧緒方町の行政ミスによる中山間地域等直接支払交付金の過払い金9,454万3,899円については、民法上から見ても関係農家には返納の義務がありますし、また全市民的合意を得るためにも全額返納免除ということは妥当ではないと思います。さりとて、全額返納ということについては、民法第703条によって残存利益についてしか農家に返納の義務がないことや、過払いの原因が行政のミスによるものであることを考えると、関係農家の納得と合意が得られないのも当然であると思います。

 これらのことを考慮して、調査特別委員会の調査報告書には、返納要請に当たっては、諸法令をきちんと踏まえ、過払いの原因が行政の側にあることを肝に銘じて、関係集落や農家に対しては、誠実に納得と合意による方法で行うべきであるということをうたい込ませていただきましたにもかかわらず、行政側、市長は、今日に至るも、いまだに全額一括返還をオウム返しに繰り返すばかりでありました。

 それならばということもあったのではないでしょうか、集落協議会連絡会側は、その規約に、連絡会は、旧緒方町において前期中山間地域等直接支払交付金の算定誤りにより生じた過払い金と称するものに関して、行政に対し責任の所在を明らかにさせるとともに、集落協議会に対し返還を求めさせないことを目的とするというふうにうたい込んでいることが明らかになりました。

 これまで、何度かにわたる水面下における執行部の集落協議会への接触交渉も、結局これらのことが大きな原因で、双方の歩み寄りがないまま今日の膠着状態を招いているものと思います。もし、このままの状態がいつまでも続くならば、行政が全農家に対して全額一括返還命令を突きつけ、それに農家が応じないならば法的手段を講ずるという泥沼状態にも陥りかねません。

 このような不祥事態を回避して、円満解決を図るには、請願書にあるように、行政側が調査特別委員会報告書の内容を真摯に受諾し、全額一括返還要求を取り下げて、私の考えでは、おおむね民法第703条の残存利益のことを考慮し、また過払いのミスの原因が行政の側にあることを十分考慮して、関係農家との納得と合意を尽くすために、今こそ第一歩を踏み出すべきときだと考えます。

 よって、私はこの請願書はぜひ採択すべきだと考えます。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) はい。この問題は、本当に15カ月間という期間を要しておりまして、一日も早い解決が求められているというふうに思います。

 相反する考え方を持った市と農家の側、それが農家の側から歩み寄ったというふうに私は思っております。したがって、これにしっかりとこたえていくということが、私は今一番求められていることだろうというふうに思います。

 その内容は、この中山間地域等直接支払交付金の過払い調査特別委員会の報告を受諾してほしいということでありますから、それを早く執行部の側は受けとめて、具体的な対応を図っていただきたいということを強くお願いをするものであります。

 今回の議会で、私は一般質問等で、また今の神志那議員の発言によって議論は尽くされたというふうに思っておりますので、いたずらにこれから引きずることのないように、早期解決を図っていただきたいというふうに思います。

 お願いですが、今、委員長の報告の文書、私どもにも配付をしていただきたいということをお願いして、どうかこの早期解決のために請願に賛同していただけるようにお願いを申し上げたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから請願受理番号13号を採決します。

 請願受理番号13号に対する委員長報告は採択です。請願受理番号13号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、請願受理番号13号は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。

 この議事に関し、地方自治法第117条の規定によって、29番、渡邊議員の退場を求めておりましたので、事務局、入場の連絡をお願いします。

     〔午後3時16分 29番 渡邊一文君入場〕



○議長(若松成次君) ここで30分まで休憩をいたします。

          休憩 午後3時17分

          再開 午後3時30分



○議長(若松成次君) それでは、再開をします。

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△日程の追加



○議長(若松成次君) お諮りします。

 ただいま別紙のとおり、28番、神志那議員外2人から発議第10号、25番、後藤議員外4人から発議11号、27番、深田議員外2人から発議第12号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1から追加日程第3として直ちに議題にしたいと思います。ご異議はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、発議第10号、発議第11号及び発議第12号を日程に追加し、追加日程第1から追加日程第3として直ちに議題とすることに決定をいたしました。

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△発議第10号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 追加日程第1、発議第10号 「最低保障年金制度」の創設を求める意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 28番、神志那議員。

     〔28番 神志那宗作君登壇〕



◆28番(神志那宗作君) 発議第10号 「最低保障年金制度」の創設を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出します。

 平成18年12月21日提出。

 豊後大野市議会、議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 神志那宗作。

 賛成者、同じく宮成昭義、同じく小野順一。

 「最低保障年金制度」の創設を求める意見書。

 高齢者の生活を支える基本は公的年金です。

 高齢化社会を迎え、その充実は全国民の切実な要望となっています。

 しかし、今の年金制度がかかえる最大の問題は、なんといってもこのままでは、無年金者、低年金者が増え続けるという問題です。

 さらに年金の格差が重大になっています。無年金者が現在でも60万人以上、また、国民年金だけの人は900万人で、その平均月額は4万6,000円です。しかも、保険料を納める人の率は下がり続けており、平成16年度で納付率63.6%です。

 こうした年金制度の空洞化の状態は、厚生年金でも進行しており、加入者は平成10年以来毎年減少しています。年金制度の空洞化は、放置すればますます深刻な状態になるのは明らかです。

 こうしたとき、平成17年7月27日に指定都市市長会が、「最低年金制度」創設の提案をされたことは、まことに時宜を得た、画期的な意義を持つものと考えます。

 よって下記事項につきまして地方自治法第99条の規定に基づく意見書として提出いたします。

 記。

 1.「最低保障年金制度」を創設すること。

 2.公的年金等控除・老齢者控除をもとに戻すとともに大企業・高額所得者に応分の負担を求め、庶民増税、消費税増税をしないこと。

 平成18年12月。

 大分県豊後大野市議会議長 若松成次。

 衆議院議長 河野洋平様、参議院議長 扇千景様。

 ちょっと一、二、補足的な説明をさせていただきたいと思います。

 無年金者、そして国民年金だけの人がどれだけ金額が少ないのかということでございますが、先日、決算審査の折に、豊後大野市の生活保護率が11.34%で増加傾向にあるというお話がありました。その扶助費総額7億6,874万6,000円を受給者数473人で割って、12カ月で割ってみますと13万5,000円になります。つまり、生活保護の場合、1人1カ月に現金を13万5,000円もらうわけではありませんが、医療費やあるいは介護保険料、あるいはまた住宅等を含めますと13万5,000円かかっているわけです。ところが、国民年金は、平均でも4万6,000円ということですから、少ない方は3万円の方が多くおるわけです。こういうことでは、到底生活が成り立たない。こういう状態を放置しておけば、ますます生活保護者がふえざるを得ないというような状況であると思います。

 そういう面から見ましても、最低保障年金制度を創設することが大切ではなかろうかなというふうに思います。

 いま一つは、大企業、高額所得者に応分の負担を求めるという点についてでございますけれども、ここ二、三日の新聞を見ましても、例えば減価償却制度の見直しを、現行は設備投資取得費用の最大95%を撤廃して、全額償却を可能にすることなどを盛り込んだ税制大綱が与党によって決定されたというふうな報道が出ております。

 減価償却等社内留保資金を見ますと、大企業のトヨタでは、何とトップが11兆9,411万円。あるいは10番目に位置する日本たばこ産業も2兆円というふうに大変な社内留保があります。

 それから、いま一つ、証券優遇制度で上場株式の譲渡益に配当する所得税、個人住民税の減税率は、本則では20%にあるのを、今は10%に軽減しておると。これを、また1年間延長しようかという案ということでございますが、これを見ますと、その税の軽減総額は1,357億円になる。

 このうち、申告所得の合計が5,000万円を超える階層、いわば大金持ち、高額所得者でございますが、こういう方々の優遇税制による税軽減額は869億円、全体の64%を占めているところでございます。つまり、わずか3.8%の富裕層が869億円も減税の恩恵にあずかっている。その金額は、1人当たり約1,155万円にもなるというふうな報道でございます。

 これらのことを見た場合、本当に庶民の立場に立って、大企業や高額所得者には一定の応分の負担を今以上に負っていただく、こういうことが大切ではなかろうかということを補足的に説明して、ご賛同を賜りたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第10号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから発議第10号を採決します。

 発議第10号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、発議第10号は原案のとおり可決されました。

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△発議第11号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 追加日程第2、発議第11号 就学前までの乳幼児医療費助成制度に関する意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 25番、後藤議員。

     〔25番 後藤章子君登壇〕



◆25番(後藤章子君) はい、25番、後藤章子です。

 それでは提案させていただきます。

 発議第11号 就学前までの乳幼児医療費助成制度に関する意見書。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出します。

 平成18年12月21日提出。

 豊後大野市議会、議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 後藤章子。

 賛成者、豊後大野市議会議員 赤嶺謙二、同じく恵藤千代子、同じく橋本祐輔、同じく衞藤竜哉であります。

 就学前までの乳幼児医療費助成制度に関する意見書。

 本格的な少子高齢化社会を迎え、子育て層が安心して子供を産み育てられる施策の充実が求められています。

 こうした中、乳幼児医療費助成制度は、公的医療保険制度を補完する制度として全国の多くの市町村で実施され、乳幼児の健全な育成と児童福祉の向上に大きな役割を果たしてきたところですが、市町村間で制度が異なっているため、住む地域によってサービス内容に格差が生じています。

 現在国においては、医療費負担における世代間の公平性や給付と負担のバランスの確保等の観点から、医療保険制度の抜本的改革に向けて検討が進められていますが、子育て支援施策としても、全国的に統一した基準で医療を必要とする乳幼児に適切に医療が提供される制度を確立することが必要と考えます。

 したがって国におかれましては、乳幼児が安心して医療を受けられるよう、国の制度として乳幼児医療費助成制度を創設されることを強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成18年12月。

 大分県豊後大野市議会議長 若松成次。

 衆議院議長 河野洋平様、参議院議長 扇千景様。

 どうか採択してくださいますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第11号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから発議第11号を採決します。

 発議第11号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、発議第11号は原案のとおり可決されました。

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△発議第12号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 追加日程第3、発議第12号 障害者自立支援法の見直しを求める意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 27番、深田議員。

     〔27番 深田正和君登壇〕



◆27番(深田正和君) 発議第12号 障害者自立支援法の見直しを求める意見書。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出します。

 平成18年12月21日提出。

 豊後大野市議会、議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 深田正和。

 賛成者、豊後大野市議会議員 後藤章子、同じく豊後大野市議会議員、恵藤千代子。

 読み上げて説明にかえます。

 障害者自立支援法の見直しを求める意見書。

 4月から施行された「障害者自立支援法」によって、障がい者の負担が応能割から応益割に変わり1割負担が導入されました。障害者年金だけで暮らす人が多い中で応益割と1割負担の導入は障がい者に施設からの退去を余儀なくされた者、共同作業所への通所を止めざるをえない者、ヘルパーの利用を制限しなければならない者が増え、悲鳴を上げている状況です。障がい者団体はこぞって見直しを求めています。

 大分県では障がい者の状況を考慮していち早く助成制度を作っています。しかし、障がい者の福祉は国の責任で行われるべきだと思います。

 ぜひとも障害者自立支援法について、障がい者の要望を重く受け止め、見直しを要請します。応益割から応能割に戻していただくよう地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。

 平成18年12月。

 内閣総理大臣 安倍晋三様、厚生労働大臣 柳沢伯夫様。

 大分県豊後大野市議会議長 若松成次。

 終わります。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 これから発議第12号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから発議第12号を採決します。

 発議第12号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、発議第12号は原案のとおり可決されました。

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△閉会中の継続審査申出書(議会運営委員会)



○議長(若松成次君) 日程第43、閉会中の継続審査申出書を議題とします。

 議会運営委員長から、次期の会議運営に関する事項等について、会議規則第98条第2項の規定によってお手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。

 議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

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△閉会の宣告



○議長(若松成次君) これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 これをもって平成18年第4回豊後大野市議会定例会を閉会します。

          閉会 午後3時56分

会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。

  平成  年  月  日

         議長    若松成次

         署名議員  宮成昭義

         署名議員  首藤正光