議事ロックス -地方議会議事録検索-


大分県 豊後大野市

平成18年  9月 定例会(第3回) 09月25日−05号




平成18年  9月 定例会(第3回) − 09月25日−05号







平成18年  9月 定例会(第3回)



          平成18年第3回豊後大野市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                 平成18年9月25日(月曜日)午前10時開議

日程第1 認定第2号 平成17年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第2 第158号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第3号)

日程第3 第146号議案 大分県消防補償等組合規約の一部変更について

日程第4 第147号議案 公益法人等への豊後大野市職員の派遣等に関する条例の一部改正について

日程第5 第148号議案 豊後大野市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び豊後大野市消防団条例の一部改正について

日程第6 第149号議案 豊後大野市監査委員条例の一部改正について

日程第7 第153号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

日程第8 第154号議案 字の区域の変更についての議決内容の一部の変更について

日程第9 請願受理番号7号 「多重債務を未然に防止し、消費者保護の徹底を求める意見書」の提出を求める請願書

日程第10 請願受理番号8号 地方財政の充実・強化を求めることに関する請願

日程第11 陳情受理番号6号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について

日程第12 第150号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正について

日程第13 第151号議案 健康保険法等の改正に伴う関係条例の整理について

日程第14 第159号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第15 第160号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)

日程第16 第161号議案 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第17 第167号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)

日程第18 認定第1号 平成17年度豊後大野市上水道特別会計歳入歳出決算認定について

日程第19 第152号議案 豊後大野市道の駅条例の一部改正について

日程第20 第155号議案 市道路線の廃止について

日程第21 第156号議案 市道路線の認定について

日程第22 第162号議案 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)

日程第23 第163号議案 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)

日程第24 第164号議案 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)

日程第25 第165号議案 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)

日程第26 第166号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)

日程第27 発議第3号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書

日程第28 発議第4号 県道三重新殿線バイパスの早期完成を求める決議

日程第29 発議第5号 飲酒運転撲滅に関する緊急決議

日程第30 議員派遣の件

日程第31 閉会中の継続審査申出書(厚生文教常任委員会)

日程第32 閉会中の継続審査申出書(議会運営委員会)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第32まで議事日程に同じ

 追加日程第1 発議第6号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書

 追加日程第2 発議第7号 多重債務を未然に防止し消費者保護の徹底を求める意見書

 追加日程第3 発議第8号 地方財政の充実・強化を求める意見書

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(31名)

     1番  衞藤竜哉君      2番  羽田野昭三君

     3番  浅野益美君      4番  橋本祐輔君

     5番  佐藤辰己君      6番  小野順一君

     7番  恵藤千代子君     8番  佐藤生稔君

     9番  長野健児君     10番  津高栄治君

    11番  佐藤徳宣君     12番  安藤豊作君

    13番  小野栄利君     14番  赤嶺謙二君

    15番  高山豊吉君     16番  清田満作君

    17番  宮成寿男君     18番  衞藤正宏君

    19番  生野照雄君     20番  伊藤憲義君

    21番  宮成昭義君     22番  首藤正光君

    23番  深田征三君     24番  三浦正吉君

    25番  後藤章子君     26番  宇薄克哲君

    27番  深田正和君     28番  神志那宗作君

    29番  渡邊一文君     30番  小野泰秀君

    31番  若松成次君

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      芦刈幸雄君   助役      喜田正憲君

 収入役     安東忠司君   教育長     首藤正史君

 総務部長    衛藤孝典君   企画部長    赤嶺信武君

 生活環境部長  大塚 敦君   保健福祉部長  柴山茂行君

 産業経済部長  志賀義和君   建設部長    羽田野 修君

 教育次長    大木義政君   消防長     甲斐治英君

 清川支所長   後藤政美君   緒方支所長   羽田野長則君

 朝地支所長   岩男俊一君   大野支所長   足立信夫君

 千歳支所長   田嶋誠一君   犬飼支所長   遠藤廣則君

 総務課長    赤峯和憲君   財政課長    長谷川和壽君

                 監査事務局・

 秘書政策課長  三代良介君   選挙管理委員  三代英昭君

                 会事務局長

 農業委員会           公立おがた総

         山口正美君           嶺 宗一君

 事務局長            合病院事務長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

 局長補佐    羽田野光江   係長      清水康士

 主事      羽田野孝信

          開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(若松成次君) 本日の出席者は全員であります。

 直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の報告



○議長(若松成次君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△認定第2号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第1、認定第2号 平成17年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。

 本件は、公立おがた総合病院決算特別委員会を設置し、これに付託してありましたので、公立おがた総合病院決算特別委員長の報告を求めます。

 小野公立おがた総合病院決算特別委員長。

     〔公立おがた総合病院決算特別委員会委員長 小野泰秀君登壇〕



◆公立おがた総合病院決算特別委員会委員長(小野泰秀君) おはようございます。このたび特別委員会の委員長を仰せつかりました小野でございます。

 それでは早速ですが、公立おがた総合病院決算特別委員会の報告を申し上げます。

 9月13日の本会議において付託されました認定第2号 平成17年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計歳入歳出決算の認定については、9月14日に全員出席のもと開催し、審査をいたしました。その経過並びに結果について報告をいたします。

 質疑、答弁の中から幾つか紹介し、報告をさせていただきます。

 まず、病院については、療養病棟が制度改正でなくなってきており、医療を取り巻く状況は財政的にも厳しいと思うが、患者への入退院の対応についての質疑に対し、病床利用率については、以前は110%でも問題はなかったが、現在は100%以内に抑えるよう非常に厳しく統制医療がなされ、105%を超えると診療報酬が20%カットされる。月曜日と金曜日の午前8時からは、30分間ベッドコントロール会議を開催し、病院全体を見て100%以内に抑えるよう新病院になってから行っている。救急患者については、少なくとも1日、2日入院させて医療を行いたいが、今の統制医療はそれを許さない厳しい状況であるとの答弁がありました。

 次に、平成16年度にあった国・県補助金である二次救急施設運営費補助金について、17年度には項目がないが、救急医療をやめたということになっているのかとの質疑に対し、やめたということではなく、17年度からは一般財源化した。交付税全体の中に算入されることになったため、項目にはないとの答弁がありました。

 次に、20ページの職員に関する事項で、検査技師、准看護師の正規職員が減り、その分、嘱託・臨時職員の検査技師、看護師、准看護師がふえているが、これは経営方針に基づいてシフトしているのか、また一時的なものなのかとの質疑に対し、安全で質のいい医療を行うために、正規の職員が退職した場合、正規の職員を採用する考えである。しかし、平成17年度の採用試験では、応募のあった看護師2名が1次試験に通過せず、また検査技師については、応募者3名を面接し状況を聞いたが、病院ですぐに仕事ができる状況になかったため、現在1名の嘱託でしのいでいる。今年の採用試験では正規の職員を採用したいとの答弁がありました。

 次に、決算審査意見書で報告のあった材料費約7,000万円の減についての理由が、アウトソーシングをした結果ということだが、従前はどうであったのかを含めて詳しい説明をとの質疑に対し、在庫管理については、従前は職員が兼務していたが、品目数等を少なくし、SPDという形での業者委託で管理を行った結果の効果で減額ということになったとの答弁がありました。

 次に、手術顕微鏡や薬品購入、産業廃棄物の収集運搬など、8,000万円を超える契約も随意契約としているが、今後、契約を地方自治法に基づいた適正なものにしていくべきではないか。また、改善していく意欲はあるのか。市としての指導はとの質疑に対し、病院側からは、改善すべきところは改善していき、より信頼される医療を目指していきたいとの答弁、執行部からは、病院については、医療器械、薬品等、非常に随意契約が多いが、中には指名競争入札にふさわしいものもあり、改善すべき課題があると感じている一方、病院は特殊な医療器械も配置しなければならず、人の生命や健康にかかわる重大な問題もあることや、医師の状況も踏まえながら判断しなければならないが、基本は競争入札であるため、その原理に近づくよう指導していきたいとの答弁がありました。

 次に、旧緒方病院の取り壊しに向け、今後どのような計画を立てているのか。また、当初、取り壊しについて病院側で解決をつけると聞いていたが、病院では解決できず、だんだん行政側で対応というふうに変化してきているのではないかとの質疑に対し、旧病院の中には行政サイドで建設した建物もあり、さらに建物を撤去した後の跡地利用も考慮し、企画・管財・病院三者による委員会をつくって、総合的にいろいろな手法で有効的利用できるよう議論を進めている。9月末を目途に課題を整理し、一定の方向を出したいとの答弁がありました。

 当委員会は、慎重に審査し、採決をした結果、認定第2号 平成17年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計歳入歳出決算の認定については、起立全員により、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 以上で、公立おがた総合病院決算特別委員会に審査を付託されました案件についての報告を終わります。



○議長(若松成次君) これより委員長報告に対する質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それでは、認定第2号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

     〔午前10時08分 10番 津高栄治君退場〕



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) 認定第2号 平成17年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計歳入歳出決算の認定について、このことについて、冒頭、認定することに賛成の意思を表明し、討論をします。

 病院事業の経営収支は、前年度に比べると大幅に改善されたとはいえ、なお2,700万円を超える欠損金が計上されています。

 収益的収支を見ると、外来収益のアップなどから、わずかながらも収入がふえています。費用においては、給与費及び材料費などの経費が削減されており、とりわけ在庫管理をアウトソーシングすることにより15.4%の経費削減が図られています。これは注目に値するデータであり、詳しく分析し、今後の経営改善に資する必要があると思います。

 しかし、材料購入費及び委託料の契約については、首をかしげる事態が判明したところであります。提出された資料によると、95件5億8,936万3,000円の契約額のうち、本来競争原理に基づき実施されるべき指名競争入札方式はわずかに4件、金額にして4,430万4,000円のみであり、残り91件5億4,505万9,000円はすべて特定業者との契約、つまり競争性のない随意契約となっています。しかも、随意契約をした理由に法令で定められた要件から逸脱したものがあり、また1件当たりの契約金額も1,000万円を超すものが14件もあり、中には6,000万円あるいは8,000万円を超すものなど、不明朗な実態が明らかになりました。

 決算審査意見に係る監査委員との質疑では、監査委員から、財務規則にのっとり、130万円以上の請負、80万円以上の物品購入は指名競争入札でぜひやってほしいと強く申しておりますとの答弁や、さらに、地方自治法施行令第167条の2第1項の規定に基づく随意契約の理由に、ほかに扱っている業者が一社もないという例もありますが、基本的には見積もり入札ではなくて指名競争入札に移行するように18年度から強く要望しておりますとの意見が改めて表明されたところであります。

 今日、企業に求められている最も重要な倫理観にコンプライアンス、つまり法令遵守があります。ましてや、おがた病院は公立であり、貴重な税金で運営されている以上、なおさら法令を守ることは当然であります。特定の業者とのなれ合いや、癒着が疑われるかのような不適切な契約は厳に改めるべきであるということは決算特別委員会で指摘したとおりであります。この指摘に対して、病院事務サイドからは、今後改めるべきは改めるとの答弁がありました。

 医療、保健、福祉など、地域の包括的ケア施設として市民の健康に貢献することがおがた病院の使命です。そのためには、充実すべきは充実を図り、一方、むだや不適正な事案は徹底的に改善あるいは是正をしていかなければ市民の信頼を得ることはできません。

 決算審査に係る監査委員の意見を重く受けとめ、18年度以降、公立おがた総合病院のさらなる経営改善を期待し、賛成討論とします。

     〔午前10時10分 10番 津高栄治君入場〕



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから認定第2号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第2号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、認定第2号は委員長報告のとおり認定されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第158号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第2、第158号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。

 本件は、一般会計補正予算特別委員会を設置し、これに付託してありましたので、一般会計補正予算特別委員長の報告を求めます。

 小野一般会計補正予算特別委員長。

     〔一般会計補正予算特別委員会委員長 小野泰秀君登壇〕



◆一般会計補正予算特別委員会委員長(小野泰秀君) それでは、一般会計補正予算特別委員会の報告を申し上げます。

 9月13日の本会議において付託されました第158号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第3号)については、9月14日に全員出席のもと開催し、審査をいたしました。その経過並びに結果について報告いたします。

 今回の補正額は11億2,547万円となっており、歳入歳出予算の総額が263億3,666万6,000円となっています。主な補正としましては、地域振興基金積立金10億円の基金造成であります。

 なお、質疑、答弁の中から幾つか紹介し、報告をさせていただきます。

 まず、6款1項6目園芸振興費のブランド大分園芸推進事業補助金について、事業内容はとの質疑に対し、この事業は新規のソフト事業であり、大野町や千歳町で畑地が遊休化している実態を踏まえ、大野町に白ネギの研究会を設立した。補助金は、品種、種まき、耕運管理、機械のリースや先進地視察などの予算であり、そのうちの2分の1は県からの補助である。今年の生産目標は600万円で、将来的には10アール当たり70万から80万を目指し、研究事象にしたいとの答弁がありました。

 次に、6款4項2目林業振興費の椎茸種駒補助金について、今回減額した理由はとの質疑に対し、当初予算では1,700万円組んでいたが、結果的には1,430万700円であった。昨年は、合併して種駒補助金はないということが植菌農家に伝わったことや、アピールも足りなかったことが考えられる。今年度については、豊後大野市椎茸振興協議会などの組織を通じ、周知徹底できるよう努力をしたいとの答弁がありました。

 また、生産者は、シイタケの単価が上昇することで意欲が高まり、生産向上につながる。全国品評会では、今年で連続8回の全国優勝を果たしたが、少しでも単価が上昇する工夫をし、PRの方法を考えてはどうかとの質疑に対し、近年、国産シイタケの価格が上昇し、キロ当たり4,000円を超えた。中国産が年間約8,000トン入ってきていたが、最近では安全面を理由に、中国から生シイタケを含む野菜の輸入が減ったということである。安全な国産シイタケを振興会等へアピールする努力をしたいとの答弁がありました。

 次に、6款3項1目農地費の農村振興基本計画策定委託料について、現在の実施地区である大野西部の見直しと、未作成地区の大野東部を対象とあるが、市内全域と理解していいのか。また、今年度、事前調査として取り組む住民意向調査等の業務委託費が非常に高いと感じるが、その説明をとの質疑に対し、朝地、緒方、清川及び大野については、16年度から事業着手をしており、大野西部ということで国の認可をいただいている。事業費ベースは、およそ15億円台で事業期間は5年間であり、朝地、大野については矢田ダム関連の事業がほとんどである。大野西部については、社会情勢の変化により当初の計画の見直しをしていただきたい。一方、大野東部とは、三重、千歳及び犬飼で、これまで取り組んでいないため、同じ市内で差があってはならないという観点から、新たにこの3地区へ国の認可をもらいたいということである。また、委託料が高いと言われているが、交渉した結果の金額と判断しているとの答弁がありました。

 次に、6款2項1目畜産業振興費の全国和牛能力共進会出品対策推進協議会補助金について、輸送費の助成、ヘルパー費などの追加補助とあるが、その理由について、また来年10月に鳥取県で開催される共進会の予算が既に追加補正で組まれているが、これは準備のため今年度から協議会へ補助金を出すということなのかという質疑に対し、来年10月11日から14日まで米子市周辺で全国共進会が開催されることに伴う予算を本年度に組むのかということですが、実は全共審査は既に始まっている。大分県の最終審査は来年の7月上旬予定で、本審査が全国共進会であり、出品者には2年前から準備などの経費が発生するため、今回、今年度分の必要経費として43万6,000円を計上したいということである。平成4年大分県での開催後、豊肥地域は成績不振が続き、今回は何とか豊後牛の銘柄を確立するため、この豊肥地域からぜひとも出品をということで意気込んでいるとの答弁がありました。

 なお、輸送費補助は、県の共進会へ行く輸送分も考えるのか。また、来年10月に鳥取県に行く場合には輸送費の追加が出てくるのかとの質疑に対し、比較審査は豊肥市場で行われるが、大分の中央審査場の可能性もあり、当然そういった経費の補助金が発生する。経費については、1頭約200万円かかるが、輸送費は農家負担ということにはならない。牛に対する保険料、出品の輸送費、出品に要する経費等は、県の選抜であるため県へお願いするが、市においても多額の経費が予想される。来年の当初予算で計上するが、7月の最終審査で頭数が決定するので、9月の補正でも対応したいとの答弁がありました。

 当委員会は、慎重に審査し、採決をした結果、第158号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第3号)については、起立全員により、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 以上で、一般会計補正予算特別委員会に審査を付託されました案件についての報告を終わります。



○議長(若松成次君) これより委員長報告に対する質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それでは、第158号議案について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第158号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第158号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員であります。

 したがって、第158号議案は委員長報告のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第146号議案〜陳情受理番号6号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第3、第146号議案 大分県消防補償等組合規約の一部変更についてから日程第11、陳情受理番号6号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情についてまでの9件を一括議題とします。

 本9件は、総務常任委員会に付託としてありましたので、総務常任委員長の報告を求めます。

 浅野総務常任委員長。

     〔総務常任委員会委員長 浅野益美君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(浅野益美君) 皆さん、おはようございます。総務常任委員長の浅野であります。

 去る9月7日並びに13日開催の本会議において、総務常任委員会に付託を受けました議案6件、請願2件、陳情1件につきまして、審査の経過並びに結果の報告を申し上げます。

 本委員会は、9月20日に委員全員が出席のもと、関係職員の出席を求めて開会し、慎重に審査をいたしましたので、審査内容の主なことについて申し述べます。

 それではまず、第146号議案 大分県消防補償等組合規約の一部変更については、消防組織法の一部を改正する法律の施行により、規約の条文に変更が必要となったものであります。

 慎重に審査し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第147号議案 公益法人等への豊後大野市職員の派遣等に関する条例の一部改正については、会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行により、有限会社法が廃止されるとともに、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律第10条の規定の中の「有限会社」に係る字句が削除されたことに伴い、同条を引用している本条例を一部改正するものであります。

 現在、公益法人等への豊後大野市職員の派遣等に関する規則に定めている指定の法人は、市の農林業振興公社並びに社会福祉協議会の2法人であり、有限会社については指定はないとのことであります。

 委員から、この2法人に市から何名派遣をしているのか。また、給与体系についての質疑に対し、社協には派遣をしておらず、農林業振興公社については、合併直後であるため、来年3月末まで引き続き3名を派遣するとのことであります。

 給与については、法では基本的に派遣先の職員については市から払えないが、本市の条例では、給料、扶養手当、住宅手当、期末手当100分の100以内は市で負担することができるようになっており、他の手当は派遣先で負担することが基本となっております。

 農林業振興公社は、市の農業振興上必要な措置であり、ほとんどが農業行政に関する業務であるため、これまでの経緯等も踏まえ、3月までの人件費は市が全額負担する。しかし、4月以降の人事について、引き続き派遣をする場合は、市の条例に沿う形へ切りかえていかなくてはならない考えであるとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第148号議案 豊後大野市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び豊後大野市消防団条例の一部改正については、消防組織法の条項に繰り上げ等が生じたことにより一部改正をするものであります。

 委員から、以前は人口10万人以上で、県内は6本部あるいは8本部の案だったが、国の広域再編の考え方が、人口30万人以上という案に変わってきている。今後の再編についてはとの質疑に対し、6月に国から広域再編について、人口30万人以上の指針が出された。市では、消防本部や非常備消防のあり方について議論の最中で、市長会でも30万人規模の案は受け入れがたいとの声がある。県は、各市町村の状況を聞きながら、19年度の中ごろまでに県としての方針を出したい意向である。今後については、具体的にどういう形で再編が進められていくのか、しっかり状況把握をしながら取り組んでいきたいとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第149号議案 豊後大野市監査委員条例の一部改正については、監査委員の定数に関する地方自治法が改正され、市の定数について、これまで「条例の定めるところにより3人又は」とされていたものが、「2人」に限定され、条例でその数を増加することができるとされたことに伴い、本市においては地方自治法の表現どおりに「2人」とするため、監査委員に係る根拠条例等を削除する一部改正であります。

 慎重に審査し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第153号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、各委員会で定めた例規の改正等に伴い、別表中の委員の名称変更及び新たな委員報酬について追加をするものであります。

 新たに追加された委員会のうち、奥嶽川鉱害対策委員会に関して、特に委員から質問がありましたので報告させていただきます。鉱害対策について、どのような問題が発生しているのか、その状況を説明してほしいに対し、三菱系統の事業所が石灰中和をしながら長年にわたって処理をしている状況であったが、今年の台風14号の影響で鉱毒のため池が決壊し、きちんと処理ができているのかと指摘を受けた。災害は一時的なものと答弁がありました。

 まだこのほかにも、各委員会の条例を制定しているにもかかわらず、同時期に委員報酬を支払う条例が提出されなかったことについては、今後は最善の注意を払い執行されたいとの意見が委員会としてあったことを申し添えておきます。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第154号議案 字の区域の変更についての議決内容の一部の変更については、第2回定例会において可決した議決内容の一部を変更するもので、条文の「これらに隣接する道路である国有地等の一部」の「隣接する」を「隣接介在する」に変更するものであります。

 慎重に審査し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、請願について報告を申し上げます。

 請願受理番号7号 「多重債務を未然に防止し、消費者保護の徹底を求める意見書」の提出を求める請願書についてであります。

 この請願は、大分県多重債務問題対策協議会から提出され、上限金利を引き下げることに加え、「脱法的な保証料の徴求を禁止すること」という趣旨のものであります。

 採決の結果、原案のとおり採択すべきものとして決定をいたしました。

 次に、請願受理番号8号 地方財政の充実・強化を求めることに関する請願についてであります。

 この請願は、豊後大野市職員労働組合執行委員長から提出され、地域における自治体の役割を確立し、分権改革の基盤整備につながる地方税財政制度の確立に向け、地方財政の充実・強化を求めるものであります。

 委員から、財政的に地方が非常に疲弊をしている現実があり、財源保障機能、財政調整機能は、ぜひ堅持をしてほしいとの意見がありました。

 採決の結果、原案のとおり採択すべきものとして決定をいたしました。

 最後に、陳情について報告を申し上げます。

 陳情受理番号6号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情についてであります。

 この陳情は、全国労働組合総連合議長から提出をされ、地域住民の合意と納得を得ないもとで集配局廃止が行われることのないよう求めるものであります。

 委員から、急速に高齢化が進む本市で、地域の郵便局の役割は大きく、局員との交流もできなくなる状況や、地域によっては配達が遅くなることの心配があり、ぜひ理解をしていただきたいとの意見がありました。

 採決の結果、原案のとおり採択すべきものとして決定をいたしました。

 以上で、総務常任委員会に付託を受けましたすべての案件の審査経過並びに結果の報告を終わります。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それではまず、第146号議案 大分県消防補償等組合規約の一部変更について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第146号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第146号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第146号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第147号議案 公益法人等への豊後大野市職員の派遣等に関する条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第147号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第147号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第147号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第148号議案 豊後大野市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び豊後大野市消防団条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第148号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第148号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第148号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第149号議案 豊後大野市監査委員条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第149号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第149号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第149号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第153号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第153号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第153号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第153号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第154号議案 字の区域の変更についての議決内容の一部の変更について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第154号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第154号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第154号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、請願受理番号7号 「多重債務を未然に防止し、消費者保護の徹底を求める意見書」の提出を求める請願書について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから請願受理番号7号を採決します。

 請願受理番号7号に対する委員長の報告は採択です。

 請願受理番号7号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、請願受理番号7号は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。

 次に、請願受理番号8号 地方財政の充実・強化を求めることに関する請願について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから請願受理番号8号を採決します。

 請願受理番号8号の委員長報告は採択です。

 請願受理番号8号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、請願受理番号8号は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。

 最後に、陳情受理番号6号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 14番、赤嶺議員。



◆14番(赤嶺謙二君) 14番の赤嶺です。

 私は、陳情受理番号6号 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」に反対の立場で討論に参加をしたいと思います。

 本陳情趣旨にもあるように、日本郵政公社は来年10月から郵便事業会社、郵便貯金銀行、郵便保険会社、そして郵便貯金・保険の窓口サービスを提供する郵便局会社というふうに4つの会社に分割され、民営化をされるというふうに聞いております。

 私の調査では、平成18年3月末現在、局数は、民間委託である簡易郵便局4,410局を含めると、全国に2万4,631局現在あるというふうに聞いておりますし、そのことは今日まで地域にとってなくてはならない生活基盤としての役割を果たしてきただろう、そう言えるだろうというふうに私も思っております。

 しかしながら、昨年9月、郵政事業民営化法案をめぐっての解散総選挙の末、臨時国会で民営化が決定したわけであります。地方では、民営化反対の声が多かったにもかかわらず、都市部を中心とした政府・与党の圧勝で民営化が決められたことは非常に残念なことでありました。歯がゆい思いがありますが、国民が民営化を選択してしまった、このことがすべてであるというふうに私は思っております。民営化するということは、利潤の追求であり、採算の合わない郵便局は縮小するか廃局にすることを意味しているというふうに私は考えております。

 今回の集配局の再編計画では、全国に3,438局あるいわゆる集配特定郵便局を中心として、約3分の1に近い1,048局を配達しない無集配局に縮小する、そのことによって輸送区分、配達の効率化を図るものだというふうに聞いております。ちなみに、豊後大野市では、上緒方局と長谷川局が緒方局に移管されます。また、清川局が三重局に移管される。そして、千歳局は犬飼局に、それぞれ来月の10月8日から集配業務が移管されるというふうに聞いております。

 本陳情の離島や僻地、中山間の郵便局の維持という部分では、私も共感し賛同するものでありますが、現在の集配局機能を存続すること、この部分については無理があると思います。なぜなら、民営化となっても、経営効率化を図らないで現行のままで推移をすれば、間違いなく地方の郵便局のほとんどが赤字となるからであります。

 その赤字の分をだれが補てんをしてくれるのか。その地域やその自治体が補てんをしてくれるのか。結局はだれも補てんをしてくれない。自分たちで企業努力をするしかないわけであります。

 先般、私の知っている労働組合にお聞きをしたところ、今、中央段階では民営化に向けた労使協議を集中して行っている。民営化後の事業環境はますます厳しくなるが、基本姿勢として、これからも地域に役立つ郵便局、必要とされる郵便局を目指していきたいということでありました。私は、この当事者である日本郵政公社と関係する労働組合との労使協議の結果を尊重したいというふうに思っております。

 以上のような観点から、本陳情に反対をいたします。

 以上であります。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 今、赤嶺議員からるるご説明がありましたとおり、この集配局の再編等を、特に豊後大野市の場合には、今お言葉にありましたように、清川、千歳、そして上緒方、長谷川、この4局が対象になっております。このような地域の住民の方々の本当の生活の便あるいはまた郵政にかかわる恩恵、こういうものが非常に心配されますし、また合理化もされる心配があるわけであります。

 したがいまして、ぜひこの陳情書は採択をしていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから陳情受理番号6号を採決します。

 陳情受理番号6号に対する委員長の報告は採択です。

 陳情受理番号6号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、陳情受理番号6号は委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。

 それでは、ここで10分まで休憩をしたいと思います。よろしくお願いいたします。

          休憩 午前10時56分

          再開 午前11時10分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△第150号議案〜第167号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第12、第150号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正についてから日程第17、第167号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)までの6件を一括議題とします。

 本6件は、厚生文教常任委員会に付託としてありましたので、厚生文教常任委員長の報告を求めます。

 佐藤厚生文教常任委員長。

     〔厚生文教常任委員会委員長 佐藤辰己君登壇〕



◆厚生文教常任委員会委員長(佐藤辰己君) 厚生文教委員長の佐藤であります。

 ただいまから、厚生文教常任委員会委員長報告を行います。

 厚生文教常任委員会は、9月20日午前10時より、正庁ホールで関係職員を説明者とし、全委員の出席を確認し、開会いたしました。

 さて、平成18年第3回豊後大野市議会定例会で厚生文教常任委員会に付託された案件は、条例の一部改正1件、法の改正に伴う関係条例の整理1件、特別会計補正予算4件の合計6件であります。日程の順序に従い、慎重審査を行いました。

 それでは、審査の経過と結果についてご報告いたします。

 まず、第150号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正についてであります。

 国民健康保険法その他の関係法令の一部が改正されたことに伴い、平成18年10月1日から、一定以上の所得を有する70歳以上の方について、療養の給付に係る一部負担金の割合を2割から3割にするものと、同日以後の出産育児一時金を30万円から35万円に増額するものであります。

 執行部から資料が配付され、70歳から75歳までの前期高齢者制度の方と75歳以上の老人保健医療制度の方で、改正による療養給付の一部負担の該当者のうち、入院した場合の人数や金額についての補足説明がありました。

 慎重審査の結果、採決を行い、賛成多数で原案のとおり可決すべきものとして決しました。

 次に、第151号議案 健康保険法等の改正に伴う関係条例の整理についてであります。

 本条例の改正は、健康保険法等の一部を改正する法律の施行により、関係する4つの条例の「特定療養費」を「保険外併用療養費」に改めるものであり、文言の変更によるものであるとの説明を受けました。

 慎重審査の結果、採決を行い、異議なく、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第159号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 執行部から、特に本年10月から施行される保険財政共同安定化事業の補足資料が配付されるとともに、雑入については大分県国民健康保険団体連合会積立金の分配金であるとの説明を受けました。

 保険財政共同安定化事業の交付金と拠出金が補正で同額計上されているが、この拠出金の算定方法についてと、今まであった高額医療費共同事業との関係はどうなっているかとの質疑があり、拠出金は、県内市町村の保険財政共同安定化事業基準拠出対象総額の半分を各市町村の過去3年間の30万円以上の医療費対象額、一般被保険者数でそれぞれ案分し合算した額で算出する。また、高額医療費共同事業については、今まで70万円を超える医療費について対象となっていたが、平成18年4月から対象額が80万円に引き上げられ、例えば医療費が100万円の場合、80万円を超える分については高額医療費共同事業、30万円を超え80万円までの部分については保険財政共同安定化事業の対象となるとの答弁をいただきました。

 ほかに、雑入に受け入れられる国保連合会基金積立金の分配金の内容についても質疑があり、昭和45年より財政調整積立金、診療報酬支払基金積立金として積み立てられたもので、16年度末現在高が合わせて約17億5,000万円程度、今後積立金として必要な額を残し、18年度約12億5,000万円を処分することになっている。算出方法については、平成9年から平成16年度の診療報酬レセプト確定件数の合計を案分して、豊後大野市の額が決定されているとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第160号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)であります。

 本予算は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ89万円を減額し、総額をそれぞれ7,949万3,000円とするもので、給料等の減額が主なものであります。

 また、代診医派遣負担金については、3万円の3日分との説明がありました。

 慎重審査の結果、採決を行い、異議なく、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第161号議案 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 執行部から特に、包括支援センター派遣負担金については5名追加の月25万円、6カ月分であるとの説明を受け、5人増員予定の理由と金額の決定方法について質疑が出されました。

 現在、要支援1・2の予防給付計画を策定できる件数は、包括支援センターの事務職員、派遣職員計14名で約500件程度、外部への委託で作成できる分が300件程度であります。8月末まで681名の方が予防給付計画を利用しているが、年度末には1,200人程度になると見込まれており、現在の体制では対応できない400件分と、特定高齢者の介護予防プランの作成も必要なことから、嘱託職員報酬1名増と合わせ、実質6名の増員ということになる。

 また、金額の決定については、現在社協からの派遣職員4名の負担金が1人月額25万円なので25万円にしたとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第167号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)であります。

 本予算は、収益的支出予算の総額から4,027万8,000円を減額し、総額23億5,876万7,000円とするもので、医師1名、正看護師1名、事務員1名分がそれぞれ減となっているが、その理由についての質疑がありました。

 医師については、急遽産婦人科医師が退職されたため、また正看護師については4月からの採用がなかったことによる。事務員については、薬剤師が3月に急遽退職したので、薬剤師の資格を持っている事務員を薬剤師に異動させたためであるとの答弁がありました。

 採決の結果、異議なく、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 以上で、厚生文教常任委員会に付託されたすべての案件の審査の経過と結果の報告とさせていただきます。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 まず、第150号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 第150号議案に、私は反対をしたいと思います。

 この第150号議案の国民健康保険条例の一部改正の中で、第5条の第1項、30万円を35万円に改めると、これについては賛成であります。内容は、出産に係る出産育児一時金の額を現行の30万円から35万円に増額するという内容でありますので、これはもう歓迎だし、賛成でありますが、しかし、同じこの一部改正の中の第4条第1項の改正については反対であります。

 この内容ですが、一定以上の所得を有する70歳以上の人について、療養の給付に係る一部負担金の割合を現行の2割から3割にすると。引き上げであります。高齢者で一定の所得のある人についてでありますが、しかし年金は上がっておりません。年金は引き下げられてきております。そして、今、高齢者の医療制度の改悪というのは次から次と行われております。そして、この一部改正がまた引き金になって、あるいはてこにして、改悪の方向へと改正されるということはもうあり得ることだというふうに思いますし、今の状況からして、この改正には私は賛成できません。

 したがって、総体として私は反対をしたいと思います。

 以上です。日本共産党議員団としては反対ということを申し上げて、討論といたしたいと思います。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。ありますか。

 ほかに討論はありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから第150号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第150号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、第150号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第151号議案 健康保険法等の改正に伴う関係条例の整理について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第151号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第151号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第151号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第159号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第159号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第159号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第159号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第160号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第160号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第160号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第160号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第161号議案 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第161号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第161号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第161号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 最後に、第167号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第167号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第167号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第167号議案は委員長報告のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△認定第1号〜第166号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第18、認定第1号 平成17年度豊後大野市上水道特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第26、第166号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)までの9件を一括議題とします。

 本9件は、産業建設常任委員会に付託としてありましたので、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 宮成産業建設常任委員長。

     〔産業建設常任委員会委員長 宮成寿男君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(宮成寿男君) では、産業建設常任委員会委員長報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件につきまして、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。

 本委員会を9月15日に開催しました。全委員が出席し、執行部から羽田野建設部長を初め関係職員を説明員として出席を求め、付託案件について審査を行いました。

 まず、認定第1号 平成17年度豊後大野市上水道特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 17年度の総収益は2億7,742万8,038円、総費用は2億2,890万6,891円、差し引き4,852万1,147円の純利益となっており、順調な経営状況であるとのことであります。

 委員からは、水道料金未収額の徴収の取り組みはどうするのかとの質問があり、今年度から課内に収納係を設置して定期的な徴収を行っているが、今後は集中的な徴収の期間を設けるなど努力したいとの答弁がありました。

 審査を行い、採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決定しました。

 次に、第152号議案 豊後大野市道の駅条例の一部改正についてであります。

 大野町の地域産物加工販売施設が道の駅の認定を受けたので、道の駅条例の一部を改正するものであります。

 委員から、道の駅は指定管理で管理料を支払っているが、行政として経営に関する指導などは行っているのかとの質問があり、それぞれ運営の努力を行っているが、指定管理料については永久的なものではない。利益を上げるよう指導などは行っているとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第155号議案 市道路線の廃止についてであります。

 3つの市道路線について廃止するもので、その他市道一ノ谷線(三重町)及びそのほか市道尾井手線(大野町)につきましては、この2つの路線を1路線にするため、一たん廃止するものであります。

 1級市道緒方中央線につきましては、県から管理移管されることに伴い、現在の市道を一たん廃止して、新たに市道として認定するものであります。

 審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第156号議案 市道路線の認定についてであります。

 市道10路線について認定するもので、その他市道一ノ谷尾井手線につきましては、その他市道一ノ谷線(三重町)、その他市道尾井手線(大野町)を廃止し、1つの市道にするもので、1級市道緒方中央線につきましても1つの市道にするものであります。

 また、ほかの8路線につきましては、県道改良工事により生じた旧道部分について、県から管理移管を受けるため、市道として認定するものであります。

 審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第162号議案 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)であります。

 主な補正としまして、歳入につきましては、事業に伴う起債償還額に対しまして、市債として資本費平準化債を借り入れ、市債1,640万円の予算計上と一般会計からの繰入金1,640万円を減額するものであります。

 資本費平準化債については、下水道整備における多額の先行投資による供用開始当初の負担を軽減し、世代間の負担の公平を図るため制度化されたものであるとのことであります。

 歳出については、緒方町の馬場処理場水質計測器保守点検委託料89万7,000円を追加するとのことであります。

 審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第163号議案 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)であります。

 主な補正といたしまして、歳入につきましては、資本費平準化債を借り入れ、市債3,840万円の予算計上と一般会計からの繰入金3,840万円を減額するものであります。

 審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第164号議案 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)であります。

 主な補正といたしまして、今年度事業での起債借入額の算定基準の変更に伴い、市債を10万円追加し、一般会計の繰り入れを10万円減額するものであります。

 審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第165号議案 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)であります。

 主な補正といたしまして、歳出の一般管理費の職員手当等8万5,000円を追加するものであります。

 委員からは、各町の水道料の格差は今後統一するとのことですが、進捗状況はどうなっているかとの質問があり、統一する方向で検討している。今後、十分な調査を行い、水道事業運営協議会に諮っていきたいとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 最後に、第166号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)であります。

 主な補正といたしまして、収益的収入につきましては、簡易水道統合により、資本的収入である旧菅尾簡易水道の起債償還のうち、利息分を一般会計から補助金として557万円を追加し、収益的支出では人件費の見直しによる給料など120万円の減額するものであります。

 また、資本的収入につきましては、一般会計からの起債償還補助金のうち、利息分を収益的収入へ組み替えるため企業債557万円を減額し、資本的支出については営業施設費の車両購入費125万円の追加であります。

 委員からは、車両購入費を予算計上しているが、購入する必要性はあるのかとの質問があり、今年度、収納係が設置され、市内全域の徴収業務を行う必要があるので、徴収用務の専用車として購入したいという答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上で、産業建設常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。



○議長(若松成次君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 まず、認定第1号 平成17年度豊後大野市上水道特別会計歳入歳出決算認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから認定第1号を採決します。

 本案に対する委員長の報告は認定です。

 認定第1号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、認定第1号は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、第152号議案 豊後大野市道の駅条例の一部改正について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第152号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第152号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第152号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第155号議案 市道路線の廃止について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第155号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第155号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第155号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第156号議案 市道路線の認定について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第156号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第156号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第156号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第162号議案 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第162号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第162号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第162号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第163号議案 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第163号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第163号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第163号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第164号議案 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第164号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第164号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第164号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第165号議案 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第165号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第165号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第165号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 最後に、第166号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第166号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第166号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、第166号議案は委員長報告のとおり可決されました。

 ここで、1時20分まで昼食休憩といたします。

          休憩 午前11時50分

          再開 午後1時20分

     〔午後1時20分 財政課長 長谷川和壽君退場〕



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第27、発議第3号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 11番、佐藤議員。

     〔11番 佐藤徳宣君登壇〕



◆11番(佐藤徳宣君) それでは、発議第3号を朗読して説明にかえたいと思います。

 発議第3号 平成18年9月21日。

 豊後大野市議会、議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 佐藤徳宣。賛成者、豊後大野市議会議員 高山豊吉。同、宇薄克哲。同、渡邊一文。

 道路特定財源制度の堅持に関する意見書。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出します。

 読み上げます。

 道路特定財源制度の堅持に関する意見書。

 道路は、国民生活や経済・社会活動を支える最も基礎的な社会基盤施設であり、活力ある地域づくりを推進し、安全で安心できる国土の実現を図るためには、国民共通の資産である道路を計画的に整備することが重要である。

 本市は、豊かな農林資源や自然等の観光資源に恵まれているが、地域の発展に必要な社会資本の整備が大きく立ち遅れている。

 なかでも道路交通網の整備は、人・物の交流の広域化や生活圏の拡大等を図り、地域の活性化を促進するため重要かつ緊急な課題である。

 本市においては、地理的条件や豊かな自然を活かして、九州や関西の食糧基地、あるいは都会の人々の憩いの場づくりを目指して、市民あげて地域振興に取り組んでいるところである。

 特に大分市と熊本市を結ぶ地域高規格道路「中九州横断道路」や、それに繋がる三重新殿線バイパスは、地域の一層の浮揚を促すものと市民は大いに期待している。

 地方部の道路整備は、都市部に比較しその整備水準は依然として立ち遅れており、財源確保が最重点課題となっている。

 先般、政府は経済財政運営の基本的な考え方である「骨太の方針」を決定し、公共事業費の削減額を示したが、道路整備が遅れている地方部では、道路整備予算の確保が必要不可欠である。

 よって政府におかれては、地方部の地域振興・発展に影響が生じることのないよう道路整備に必要な財源の確保を強く要望するものである。

 以上、地方自治法第99条の規定による意見書を提出する。

 平成18年9月25日。大分県豊後大野市議会、議長 若松成次。

 衆議院議長殿、参議院議長殿、内閣総理大臣殿、総務大臣殿、財務大臣殿、国土交通大臣殿、金融・経済財政政策担当大臣殿。

 以上であります。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 2点だけお尋ねしたいと思います。

 1点は、この前の議会全員協議会で出た質疑とも若干ダブりますけれども、お尋ねしたいことがあります。

 それは、この特定財源に関する意見書は、多分さきの3月議会でも提案されて可決したというふうに記憶しております。1年に2回も、これ法律上は出すのは幾ら出しても結構でございますが、意見書を出すということを大変異常に感じておるんでございますが、なぜこういうふうなことになっておるのか。

 そしてあわせて、こういう意見書を出してくださいという要望があったと思うわけですが、住民から、どういうところからそういう要望があったのか。この前の論議の中で、大体県の土木部の方から要請があったやにお聞きしておりますが、全県的にこういう同様の意見書が出されておるのかどうか。それからもう1点、全国的な傾向はどうなのか、わかったらお尋ねしたいと思います。

 それともう1点は、この前の全員協議会の折に私のお尋ねで、新殿線のことや横断道路のことなんか、地域の実情をうたってあると、そのことについては私も賛成でございますが、そうであるならば、道路特定財源という言葉、主題を削除して、地方の道路財源の確保というような内容に主題を変更してはどうかという提案をさせていただきました。

 その折に、議長は、そのことを取り上げていただいて、検討するというふうにご答弁いただきましたし、特にそのことについて他の議員さんからは異論もなかったわけなんで、私は多分そういう主題に変わった意見書が出てくるんかなと思っておったんですが、今回見ますと、また道路特定財源の堅持という主題になっております。なぜその変更ができなかったのか、お尋ねをいたします。

 以上です。



○議長(若松成次君) 11番、佐藤議員。



◆11番(佐藤徳宣君) この件につきましては、この本会議上だったかどこだったか忘れましたが、産業建設常任委員会で審議するということで、産業建設常任委員会で15日にやりました。いろいろ意見が出たんですが、2回出すことはどうかというのも出たんですけれども、やはり何回出しても、成就するまでといいますか、そういうこともありまして、出すということで産業建設常任委員会で出て、提案者も私ということに決まりました。

 それから、これ県から言われたとかそういうことはちょっとわかりませんが、言われたんかなというふうに思ってますけれども、28番議員さんの言う特定財源を外すということは、委員会の中ではそういう意見は出ませんでした。



○議長(若松成次君) いいですか。よろしいですね。

 ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) ありませんね。これで質疑を終わります。

 これから発議第3号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 私は、この意見書には反対の立場から討論をいたしたいと思います。

 私の調査では、道路特定財源は、国分3兆5,429億円、地方分2兆2,321億円、合わせて5兆7,750億円であります。そのうち、国分の揮発油税2兆9,573億円の全額、自動車重量税5,712億円のうち約8割、石油ガス税143億円のうち5割が道路財源、道路整備に充てられているとのことであります。また、地方分のうち、軽油引取税1兆620億円、自動車取得税4,742億円、地方道路譲与税3,110億円の全額と、自動車重量譲与税3,707億円のうち3分の1、石油ガス税142億円のうち2分の1が道路整備に充てられているとのことであります。つまり、道路特定財源の何と93.5%が道路整備に充てられているわけであります。道路整備には、このほかに一般財源や財政投融資、料金収入なども使われていますから、これらを合わせると、1年間に実に8兆2,449億円が使われているとのことであります。

 このうち、我が豊後大野市に回ってきているのは、自動車重量譲与税、地方道路譲与税、合わせて4億4,694万円で、わずか0.0077%で0.01%にもなりません。

 さて、今、国と地方の債務残高は、平成17年度末見込みで773兆円と言われております。この財政破綻が地方自治体に押しつけられた結果、多くの自治体が市町村合併に追い込まれ、三位一体改革の名のもとに交付税が削減され、国庫負担金や補助金も廃止あるいは縮小されるという事態に直面しております。

 そして、社会保障の分野では、負担増と給付減が次々と押しつけられ、社会保障によって国民を守るのではなく、社会保障の制度改悪によって国民が苦しめられるというような異常な事態が起こっております。

 このような財政危機を克服するためには、道路特定財源など公共投資中心の国の予算の使い道を根本的に見直して、国民生活を守る方向に改める必要があるのではないでしょうか。地方自治体の財政危機、社会保障の切り捨てに心が痛むのであれば、大局的に見て道路特定財源の一般財源化はやむを得ないものと思います。

 確かにこの意見書には、本市にかかわりの深い中九州横断道路や三重新殿線バイパス整備のため、「地方部の地域振興・発展に影響が生じることのないよう道路整備に必要な財源の確保を要望する」という記述があり、これについては私も賛成であります。であるならば、意見書の主題も地方道路整備財源の確保に関する意見書とでもすべきではないでしょうか。

 私は、先日の議会全員協議会の折、このことを強く主張し、議長も検討を約束していただきましたし、他の議員さんからもこれに対する特に異論はなかったというように記憶をしております。しかし、今ここに出された意見書は、依然として道路特定財源の堅持に関する意見書となったままであります。

 また、この意見書の出どころは、地域住民から出されたものではありません。県の土木部から要請されたというように、いわゆる上から持っておろされたものであります。しかも、これが全県に要請されているというふうにもお聞きをしております。

 これらのことを考え合わせると、この意見書の本当のねらいは、中九州横断道路や三重新殿線バイパスのことに触れてはいるものの、その整備促進を求めることが主眼ではありません。これをだしにして、国や県の建設族の意に沿って、あくまでも道路特定財源の制度の堅持を願った意見書であるというように断じざるを得ません。

 よって、この意見書には反対をさせていただきます。

 以上です。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。ございますか。ありませんか。

 ほかに討論はありますか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 25番、後藤章子です。

 私も、この道路特定財源の堅持に関する意見書には反対をしたいと思います。

 その前に、ちょっと確認をしたいと思うんですが、3月のときに道路特定財源堅持の意見書が出ました。今回、また出たということで、なぜなのかということをお聞きしましたら、今回は一斉に、どこも一斉にやるんだということでありました。しかし、確認をしたところが、前回も一斉にやったということが確認できました。前回も一斉にやった。今回も一斉にやる。年に2回やるということは、やはり私は異例だなというふうに思います。

 そして、先ほど神志那議員が言われたように、これは議員発議で国へ送るものだから全会一致でやりたいということで協議がなされ、そして先ほど神志那議員が言われたように、下の分については異論はないと。しかし、道路特定財源制度の堅持に関するというところを、地方道路整備財源の確保に関する意見書というふうに改めてほしいというお願いをしましたし、それに異論は皆さんなかった。そして、この地方道路整備の中に農道も入れてほしいという意見もあり、それも皆さんの同意になったというふうに私は思っております。

 ところが、これは道路特定財源に関する意見書でなければならないと、そうでなければいけないんだと。これは、議会の自主的ないわゆる協議をやはり踏みにじって、上の言うとおりにしなければならないというものであり、私はやはり地方の議会の自主的なこれを阻むものだというふうにまず思います。

 そのことをまず申し上げて、道路特定財源がどうして私は反対なのかということですが、年間約6兆円の道路特定財源、先ほど言われましたように、揮発油税、地方道路税、軽油引取税、自動車取得税、自動車重量税、それに石油ガス税と、この6税目から構成されていると。そのうち、石油ガス税を除く5つの税目については本則税率というふうになっております。これは法律に定められた税率ということであります。

 この本則税率では、財源が足りないということで、石油ガス税には暫定税率を採用しております。暫定税率というのは、一時的に税率を定めるということだというふうに思うんですが、財源が足りないということで、ガソリン1リットル当たりの本則税率は税額が28円70銭というふうになっておりますが、これを暫定税率で53円80銭、倍に近い税率を今とっております。軽油引取税は、1リットル当たり本則税率は15円であるのに、暫定税率として32円10銭ということで、倍以上の税率をこれで確保しているということで、税率までゆがめて道路特定財源を確保するという形を今とっております。これは、まず非常に異常なことだというふうに思います。

 その使い道も非常に異常だというふうに思います。

 我が国の道路総延長は113万7,000キロメートル、そのうち高速自動車国道、直轄国道、補助国道の占める割合は5.2%で6万キロにも満たない。圧倒的なのは、市町村道で96万キロ、84%を占めているということなのに、地方には本当にお金が回ってきていないというのが実態であります。この道路特定財源を使い切るために、非常にむだな道路を次々につくってきたというのが実態です。

 例えば、北海道の十勝スカイロードという道路がありますが、1日の通行車両が1,000台にも満たないと。地方では十勝スカスカ道路と言われているということであります。それから、東京湾のアクアライン、私どもも通りましたが、本当に車が通っておりません。もう一直線ですけれども、車が本当に1台か2台しか見えないように通っていないんですね。これは当初見込みの3割ほどの通行量だということで、東京湾アクアラインは毎日9,796万円の赤字を出しているということであります。それから、本州と四国を結ぶ3本の橋をつくった本四連絡道路は、100円の収入を得るのに211円の経費がかかっていると。これで、どんどん赤字が出て、それを2001年度に800億円、道路特定財源から補てんをしたということであります。

 日本道路公団の事業の柱は、高速道路と一般有料道路の2つだというふうに言ってきたということであります。そのうち、公団に立案が任されてきた有料道路は、4分の3の道路が借金の返済が事実上できない赤字道路になっているということであります。そして、大きな借金を抱えたまま無料開放された道路が全国に37路線以上あるということであります。このように、非常に都市部にお金をどんどんつぎ込んでむだな公共事業を行い、そこに巨悪の根源があるというのが実態であります。

 このように、黒字になる見込みもない道路をこれからもどんどんつくるために、今後も道路特定財源に固執をするというやり方は、国の将来を非常に危うくするものだというふうに私どもは認識をしております。

 したがって、具体的に言えばたくさんあるわけですけれども、それはさておいて、最後に、むだな大型道路事業の温床となっている道路特定財源は、やはり一般財源化をして社会保障や福祉生活密着型公共事業に使うべきであり、見直すと、これを堅持するというこの立場は、私どもは賛成できません。

 しかし、地方道路に本当にこれからどんどん財源を確保してほしいということは、もう常に思っていることでありますし、それはそれなりにきちっとした形で出していくと。どこから来たともわからないものに固執されて、議会のいわゆる主体性も無視されるような、こういうやり方は断じて認められないということで反対を申し上げます。



○議長(若松成次君) ほかに討論はありませんか。

 16番、清田議員。



◆16番(清田満作君) 個人的な領域内のことで大変申しわけないんでありますけれども、私は今回の取り扱いについて態度を保留したい、つまり反対したいと思います。

 と申しますのは、今、重複する部分もございますけれども、やはりさきの第1回定例会において全会一致をもって意見書を採択したという、これは議会議決、採択については、それなりの権威と重みがあると私は思っております。その点がまず第一であります。

 その点と、表題と内容についてはもう全く、しかも同様なものであるということ。

 それと、今出ましたけれども、やはりこれは民意に直接基づいたものが、しかも緊急性を要する場合、天災、人災を問わず、そのような状況下の案件であれば、これは立て続けにやることはいささかも疑問を持ちません。

 そういう観点からして、私は先ほど冒頭申しますように、今回の取り扱いについてはちょっと態度を留保したいなと、そういうふうに思っております。

 ちょっと抽象的な言い方になりますけれども、あと重なったり長くなると思いますので、省略させていただきます。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 8番、佐藤議員。



◆8番(佐藤生稔君) 私は、この意見書の提出に賛成の立場から討論に参加したいと思います。

 この道路特定財源制度につきましては、地方に暮らす私たちには大変大切な制度であろうというふうに認識をしております。今日、格差社会と言われる中で、都市と地方の格差、特に税収構造であるとか、あるいは交通インフラ等々、大変な格差が生じております。そういった中で、三位一体改革の中で税源が地方に移譲されてくるといったような状況の中で、その税収客体が非常に少ないということで、これからの社会資本の整備等々、非常に財政面で心配になる状況に置かれているというふうに認識しております。

 そういったときに、この特定財源、目的税であるこの制度は、都市部でガソリンをたいていただいたその税収を地方に回すといったような、そういう機能も有しておりますし、現に豊後大野市においては農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業なる、いわゆる農免道路を現在も4本実施をしております。過去にも、かなりの数の農道整備事業を実施しております。これは、まさにこの道路特定財源が原資でありまして、地元11%という非常に地元にとっては有利な事業制度であります。

 仮に、これが今、政府の方で検討されている一般財源化を19年度予算の中でされるとした場合には、直ちにこの農免道路の整備はストップになるというふうに私は思っております。

 そういった意味で、今後ますます財政運営厳しいこの地方に暮らす私たちにとっては、特に道路の整備の要求は非常に住民の方々から声が上がっております。しかも、今議会において三重新殿線のバイパスの促進については、議会の議決を踏んで、これから国の方に対して要望活動をやろうといったこの時期に、こういった原資になる道路特定財源制度の堅持は、やはり豊後大野市としては執行部、議会一致で取り組むべき課題であろうかというふうに思います。

 よって、この意見書、できることであれば全会一致で採択をして、これからの要望活動につなげたいというふうに思って賛成討論とします。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから発議第3号を採決します。

 発議第3号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△発議第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第28、発議第4号 県道三重新殿線バイパスの早期完成を求める決議を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 22番、首藤議員。

     〔22番 首藤正光君登壇〕



◆22番(首藤正光君) 発議第4号 平成18年9月21日。

 豊後大野市議会、議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 首藤正光。賛成者、豊後大野市議会議員 宇薄克哲。同、清田満作。

 県道三重新殿線バイパスの早期完成を求める決議。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出いたします。

 県道三重新殿バイパスの早期完成を求める決議。

 県道三重新殿バイパスは、現在整備中の中九州横断道路(地域高規格道路)と国道326号を連結する道路であり、県南内陸部における南北交通の幹線道路で地域の発展を期待する路線として計画されたものである。

 本路線の整備は、東九州自動車道(高規格幹線道路)及び中九州横断道路と連結して、高い交通機能を有した「循環型道路ネットワーク」の形成を目指すものと確認されている。

 市内の国道は、近年、生活圏の拡大や人・物の交流の広域化等により、著しく交通量が増加し、市街地やその周辺部において、交通渋滞や交通事故等が多発しており、市民生活に密着したアクセス道路の完成は、市民の安全・安心を確保するためにも、極めて重要である。

 現在、平成19年度の三重町赤嶺工区供用開始に向け、整備中であるが、大部分が未着手となっている。

 よって、早期完成のために、未着工区間を三重町内山の国道326号から三重町赤嶺のバイパス区間及び三重町大原から千歳町前田のバイパス区間に分割し、工区毎の予算措置並びに国の直轄事業としての位置付けをしていただくことを強く要望する。

 なお、本市議会は、市の産業経済の発展・地域間交流の促進・生活環境の保全と改善を図るため、市当局をはじめ、関係する団体や市民と広く連携を図り、一丸となって、県道三重新殿線バイパスの早期着工・完成を強く求める活動を展開する。

 以上、決議する。

 平成18年9月25日。豊後大野市議会。

 慎重審議のほど、採択のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第4号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから発議第4号を採決します。

 発議第4号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△発議第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 日程第29、発議第5号 飲酒運転撲滅に関する緊急決議を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 20番、伊藤議員。

     〔20番 伊藤憲義君登壇〕



◆20番(伊藤憲義君) 昨今の飲酒交通事故については憂慮するものがあるというふうに思っております。豊後大野市内、議会も住民も一緒になってこの撲滅に取り組むことを思い、発議をいたします。

 発議第5号。

 豊後大野市議会、議長 若松成次殿。

 平成18年9月21日。

 提出者、豊後大野市議会議員 伊藤憲義。賛成者、同、宮成昭義。同、小野栄利。

 飲酒運転撲滅に関する緊急決議。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出します。

 決議文を読み上げて、提案にかえさせていただきます。

 交通事故の無い明るい社会の実現は、豊後大野市民の切実な願いであり、長年の課題でもある。

 しかしながら、関係機関・団体の懸命の努力にもかかわらず、多くの方が交通事故の犠牲者となり、悲しみや苦しみを抱えながらの生活を余儀なくされている。

 こうした状況下において、先日、幼い三人の尊い命を奪い、幸せな家庭を一瞬にして崩壊させた飲酒運転に起因した交通事故は、国民に大きな衝撃と深い悲しみをもたらし、飲酒運転の怖さをあらためて痛感させた。

 このような状況下においても、全国各地で、飲酒・酒気帯び運転の事故報道は後を絶たず、県下においてもまた然りである。

 県下の飲酒運転による交通事故は、平成14年の厳罰化に伴い減少傾向で推移していたが、昨年から再び増加に転じており、マスコミなどで報道される飲酒、酒気帯び運転の実態は、憂慮に堪えない情勢にある。

 そのため、こうした悲劇を二度と繰り返さないよう、市民とともに飲酒運転を追放する決意を新たにする必要がある。

 飲酒運転撲滅のためには、運転者の交通安全意識の向上はもとより、家庭や職場、さらには地域が一体となって「飲酒運転は絶対にしない、させない」という社会環境を醸成していくことが重要である。

 よって、本議会は、市を始め関係機関・団体との連携を強化し、市民と一体となって飲酒運転の撲滅に向けて全力を挙げて取り組むことを決意する。

 上記決議する。

 平成18年9月25日。豊後大野市議会。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第5号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから発議第5号を採決します。

 発議第5号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、発議第5号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程の追加



○議長(若松成次君) お諮りします。

 ただいまお手元に配付しましたとおり、28番、神志那議員さん外2人から発議第6号、18番、衛藤議員さん外2人から発議第7号、8番、佐藤議員さん外2人から発議第8号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1から追加日程第3として、直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、発議第6号、発議第7号及び発議第8号を日程に追加し、追加日程第1から追加日程第3として直ちに議題とすることに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△発議第6号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 追加日程第1、発議第6号 集配局の廃止再編計画に反対する意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 28番、神志那議員、どうぞ。

     〔28番 神志那宗作君登壇〕



◆28番(神志那宗作君) 発議第6号。

 豊後大野市議会、議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 神志那宗作。同じく長野健児。同じく衞藤正宏。

 集配局の廃止再編計画に反対する意見書。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出します。

 集配局の廃止再編計画に反対する意見書。

 日本郵政公社は、2007年10月の完全民営化を前に、来年3月までに1,048の集配局を無集配局とする再編合理化を行うとし、早い局では今年9月から実施しようとしている。無集配局とされる1,048の大半は、離島や中山間地、過疎地の郵便局であり、地域住民の日常生活に必要不可欠な郵便物の集配や金融サービスなど生活基盤サービスを提供するにとどまらず、安心安全な町づくりに貢献するとともに、地域住民の交流の場としても活用されている。地域から若者が減少し、高齢化が急速に進むもとで、地域の郵便局の存在は益々重要となっている。

 採算性のみを重視したこの合理化計画が実施されると、郵便物の配達にとどまらず、貯金や保険、「ひまわりサービス」など現在の郵便局サービスが低下することとなり、住民の不安が高まっている。また、郵便局機能の縮小は、郵便局員や家族の減少にもつながり、地域経済に与える打撃は極めて大きく、地域の過疎化は勿論、地域破壊に繋がることも懸念される。

 このような地域の実情と住民の声を無視した無計画で唐突な統廃合計画は、非現実的、非合理的であり、真の行政改革にも逆行するものである。また、「民営化すればサービスがよくなる」「サービスは低下させない」などの国会答弁にも反するものであり、到底認めることはできない。

 よって、政府においては、地域住民の合意と納得を得ないもとで集配局廃止が行われることのないよう、以下の事項の実現に特段の努力を求めるものである。

 記。

 1.地域住民の合意と納得を得ない集配局の廃止再編は行わないこと。

 2.離島や僻地、中山間地の郵便局を維持し、現在の集配局機能を存続すること。

 以上、地方自治法第99条の規定による意見書を提出する。

 平成18年9月25日。大分県豊後大野市議会議長 若松成次。

 内閣総理大臣殿、総務大臣殿。

 陳情書の採択の折にも申しましたけれども、特にこの集配局の廃止については、この豊後大野市内には千歳局、清川局、長谷川局、上緒方局と4つもの地域が含まれているわけであります。ぜひとも、住民皆さん方の期待にこたえて、この意見書を採択していただきたいというふうに思います。

 以上で、提案の説明といたします。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第6号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 14番、赤嶺議員。



◆14番(赤嶺謙二君) 14番の赤嶺謙二です。

 私は、先ほども申し上げましたように、すなわちもう郵政民営化が決まってしまった今日的情勢の中では、今は当事者である日本郵政公社と、関係する労働組合の中央交渉、労使協議の結果を私は尊重したいというふうに思っております。

 そういった理由で、本意見書には反対をいたします。



○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) これで討論を終わります。

 これから発議第6号を採決します。

 発議第6号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数です。

 したがって、発議第6号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△発議第7号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 追加日程第2、発議第7号 多重債務を未然に防止し消費者保護の徹底を求める意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 18番、衛藤議員。

     〔18番 衞藤正宏君登壇〕



◆18番(衞藤正宏君) 18番、衞藤正宏です。

 多重債務を未然に防止し消費者保護の徹底を求める意見書について。

 発議第7号 平成18年9月25日。

 豊後大野市議会、議長 若松成次様。

 提出者、豊後大野市議会議員 衞藤正宏。賛成者、豊後大野市議会議員 宮成昭義。同、小野栄利。

 多重債務を未然に防止し消費者保護の徹底を求める意見書。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出します。

 多重債務を未然に防止し消費者保護の徹底を求める意見書。

 読み上げて説明にかえさせていただきます。

 カード・クレジットや消費者金融を利用して返済困難に陥っている多重債務者は、現在、推定で150万人〜200万人と言われている。また、個人の破産件数についても2003年(平成15年)には年間24万人を超え、さらに経済・生活苦による自殺者も2004年(平成16年)には年間8,800人にのぼった。大半の多重債務者は債権者の厳しい取立をおそれて返済のための借金を繰り返し、家庭崩壊や犯罪を招いている。自殺や犯罪に至らなくとも、税金滞納・公共料金滞納・子の教育費滞納などにより、自治体財政をも疲弊させている。国民の10人に1人が消費者金融を利用し、国民1人当たり2枚のクレジットカードを所有している我が国において、誰もが多重債務に陥る可能性がある。

 殊に、大分県は、10年以上前から人口当たりの自己破産件数が全国1位から3位で推移しており、最も大きな被害を受けている地域の一つといえる。その原因は、九州特有の日掛け金融業者(日賦貸金業者)が存在することや金利規制を潜脱しようと保証料名義で借主に上限金利以上の金銭を負担させている業者が多いことにある。

 こうした「多重債務社会」の一方で、大手消費者金融(サラ金)は、現在も高収益をあげ、役員は「長者番付」の上位の常連となっている。その背景には、平均2%程度の低金利による資金調達で、利息の上限違反に刑罰を科す出資法(年29.2%、日掛け金融の特例金利は年54.75%)と、民事的効力の限界となる利息を定める利息制限法(15%〜20%)の上限金利の差、いわゆるグレーゾーンの利率で貸し付けるという実態がある。この異常に大きい金融業者の利ざやの一部を消費者に還元することで、自治体財政や公共料金滞納は相当程度解消すると見られる。

 この問題については、2003年改正出資法附則第12条で2007年(平成19年)1月を目途に、消費者金融の金利規制を見直すこととされており、またグレーゾーンで金利を事実上否定する最高裁判決が今年1月に出されたこともあり、これから国会での議論が本格化するところである。

 以上の理由から、国におかれては、多重債務の未然防止を図り、高金利の自治体財政への悪影響を解消するため、下記の措置を講じられるよう強く要望する。

 記。

 1.出資法の上限金利(年29.2%)を、利息制限法の制限金利(年15〜20%)、将来的には消費者契約法における遅延損害金の制限金利(年14.6%)まで引き下げること。

 2.「みなし弁済」規定(貸金業規制法43条)を廃止すること。

 3.日賦貸金業者等の特例金利を廃止し、その他の一切の特例金利を認めないこと。

 4.保証料等の名目での脱法的な金員の徴求を厳格に禁止すること。

 以上、地方自治法第99条の規定による意見書を提出する。

 提出先は、衆参両議長、内閣総理大臣、法務大臣、内閣府特命担当大臣、総務大臣、財務大臣であります。

 政府では現在審議中でありますし、消費者保護の観点からも、ぜひともこの趣旨をご理解の上、採択していただきますようお願いいたします。

 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第7号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから発議第7号を採決します。

 発議第7号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立多数でございます。

 したがって、発議第7号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△発議第8号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) 追加日程第3、発議第8号 地方財政の充実・強化を求める意見書を議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 8番、佐藤議員、どうぞ。

     〔8番 佐藤生稔君登壇〕



◆8番(佐藤生稔君) 発議第8号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について、朗読して提案理由の説明にかえます。

 地方財政の充実・強化を求める意見書。

 地方分権一括法の施行以降、地方自治体の自己決定と自己責任の範囲は大幅に拡大し、地域生活に密着した事務を総合的に担う基礎自治体としての役割は高まっている。国が法令に基づく事業実施を自治体に義務付け、自治体間の財政力格差が大きい現状においては、地方交付税制度の財源保障機能と財政調整機能を維持し、自治体の安定的な財政運営に必要な一般財源の総額を確保することが重要である。

 しかし、経済財政諮問会議「歳入歳出一体改革」のこれまでの議論や竹中総務大臣の私的研究会「地方分権21世紀ビジョン懇談会」などにおいて、地方交付税法定率分の引き下げ、抜本的な基準財政需要の見直し、不交付団体増加をはじめとする交付税見直しが提案されるなど、地方自治と公共サービスの基盤を揺るがしかねない状況となっている。

 2007年度予算については、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」(骨太の方針2006)が経済財政諮問会議でとりまとめられ、これを受けて新年度概算予算作成が開始されることとなる。政府が進める効率性や財政コスト削減という観点だけではなく、地域住民が安心して暮らすのに欠かせない事業の確保や公共サービスの持つセーフティネット機能が担保され、地方への負担の押し付けを行うことのないよう、国の関係機関等に対し、地方財政の充実・強化をめざす立場から次のことを強く求める。

 記。

 1.国が法令に基づく事業実施を自治体に義務づけた結果、地方自治体の財政力が悪化した現状においては地方交付税制度の財源保障と財政調整の機能を堅持し、自治体の安定的な財政運営に必要な一般財源の総額を確保すること。

 2.地方財政再建と地方財政自立にむけた第2期の改革として、国から地方への過剰な関与を見直し、さらなる税源移譲と国庫補助負担金改革を進め、地方自治の確立と分権改革の基盤整備につながる税財政制度の改革を進めること。

 以上、地方自治法第99条の規定による意見書を提出するものであります。

 提出先は以下のとおりであります。

 地方財政の置かれた現状、特に豊後大野市の非常に厳しい財政状況を深く認識をしていただき、強い意志をもって提出をしたいというふうに思っておりますので、全会一致による採択方を何とぞよろしくお願いをいたします。

 以上で説明を終わります。



○議長(若松成次君) これから質疑を行います。



○議長(若松成次君) 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第8号について討論を行います。



○議長(若松成次君) 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから発議第8号を採決します。

 発議第8号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、発議第8号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員派遣の件



○議長(若松成次君) 日程第30、議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。

 議員派遣の件について、別紙のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、議員派遣の件については別紙のとおり決定をいたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会中の継続審査申出書(厚生文教常任委員会)



○議長(若松成次君) 日程第31、閉会中の継続審査申出書を議題とします。

 厚生文教常任委員長から、学校教育現場の調査に関する事項について、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。

 厚生文教常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議はありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、厚生文教常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会中の継続審査申出書(議会運営委員会)



○議長(若松成次君) 日程第32、閉会中の継続審査申出書を議題とします。

 議会運営委員長から次期の会議運営に関する事項等について、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。

 議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○議長(若松成次君) これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 これをもって、平成18年第3回豊後大野市議会定例会を閉会します。

          閉会 午後2時26分

会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。

  平成  年  月  日

         議長    若松成次

         署名議員  衞藤正宏

         署名議員  伊藤憲義