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大分県 豊後大野市

平成18年  9月 定例会(第3回) 09月13日−04号




平成18年  9月 定例会(第3回) − 09月13日−04号







平成18年  9月 定例会(第3回)



          平成18年第3回豊後大野市議会定例会会議録

議事日程(第4号)

                 平成18年9月13日(水曜日)午前10時開議

日程第1 一般質問

     渡邊一文君

     羽田野昭三君

日程第2 認定第1号 平成17年度豊後大野市上水道特別会計歳入歳出決算認定について

日程第3 認定第2号 平成17年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第4 第146号議案 大分県消防補償等組合規約の一部変更について

日程第5 第147号議案 公益法人等への豊後大野市職員の派遣等に関する条例の一部改正について

日程第6 第148号議案 豊後大野市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び豊後大野市消防団条例の一部改正について

日程第7 第149号議案 豊後大野市監査委員条例の一部改正について

日程第8 第150号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正について

日程第9 第151号議案 健康保険法等の改正に伴う関係条例の整理について

日程第10 第152号議案 豊後大野市道の駅条例の一部改正について

日程第11 第153号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

日程第12 第154号議案 字の区域の変更についての議決内容の一部の変更について

日程第13 第155号議案 市道路線の廃止について

日程第14 第156号議案 市道路線の認定について

日程第15 第158号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第3号)

日程第16 第159号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第17 第160号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)

日程第18 第161号議案 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第19 第162号議案 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)

日程第20 第163号議案 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)

日程第21 第164号議案 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)

日程第22 第165号議案 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)

日程第23 第166号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)

日程第24 第167号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第24まで議事日程に同じ

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出席議員(31名)

     1番  衞藤竜哉君      2番  羽田野昭三君

     3番  浅野益美君      4番  橋本祐輔君

     5番  佐藤辰己君      6番  小野順一君

     7番  恵藤千代子君     8番  佐藤生稔君

     9番  長野健児君     10番  津高栄治君

    11番  佐藤徳宣君     12番  安藤豊作君

    13番  小野栄利君     14番  赤嶺謙二君

    15番  高山豊吉君     16番  清田満作君

    17番  宮成寿男君     18番  衞藤正宏君

    19番  生野照雄君     20番  伊藤憲義君

    21番  宮成昭義君     22番  首藤正光君

    23番  深田征三君     24番  三浦正吉君

    25番  後藤章子君     26番  宇薄克哲君

    27番  深田正和君     28番  神志那宗作君

    29番  渡邊一文君     30番  小野泰秀君

    31番  若松成次君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      芦刈幸雄君   助役      喜田正憲君

 収入役     安東忠司君   教育長     首藤正史君

 総務部長    衛藤孝典君   企画部長    赤嶺信武君

 生活環境部長  大塚 敦君   保健福祉部長  柴山茂行君

 産業経済部長  志賀義和君   建設部長    羽田野 修君

 教育次長    大木義政君   消防長     甲斐治英君

 清川支所長   後藤政美君   緒方支所長   羽田野長則君

 朝地支所長   岩男俊一君   大野支所長   足立信夫君

 千歳支所長   田嶋誠一君   犬飼支所長   遠藤廣則君

 総務課長    赤峯和憲君   財政課長    長谷川和壽君

                 監査事務局・

 秘書政策課長  三代良介君   選挙管理委員  三代英昭君

                 会事務局長

 農業委員会           公立おがた総

         山口正美君           嶺 宗一君

 事務局長            合病院事務長

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事務局職員出席者

 局長補佐    羽田野光江   係長      清水康士

 主事      首藤英樹

          開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(若松成次君) 本日の出席者は全員であります。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(若松成次君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△一般質問



○議長(若松成次君) 日程第1、一般質問を行います。

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△渡邊一文君



○議長(若松成次君) 29番、渡邊議員。

     〔29番 渡邊一文君登壇〕



◆29番(渡邊一文君) 29番、渡邊でございます。先般通告しましたので、一般質問をさせていただきます。少しでございますので、しばらくご清聴お願いします。

 1番といたしまして、行政区の再編についてをひとつお願いします。

 ?といたしまして、過疎化、少子高齢化のもと、戸数が減っているのは言うまでもありません。我が集落は緒方町になりますけれども、昔は五十七、八戸ぐらいあったんですけれども、現在は、今7戸が空き家になっている次第でございます。行政区の再編は避けては通れません。

 そこで、行政区の再編の進捗状況をお伺いいたします。

 ?といたしまして、計画はどうなっているかをお伺いしたいと思います。

 ?といたしまして、現在、自治委員会が年2回程度しか行われていないため、住民には市の声が十分伝わっていないという声が非常に強うございます。年6回ぐらい開催していただきますと、声が非常によく通るんじゃないかと思うわけでございます。また、本庁方式と支所方式の区分が住民の方には十分理解ができていないようでございます。昔は緒方町の役場へ行くと、その日にすべてがわかって答えが出よったんですけど、今は行っても、その日には答えが出ませんと。二、三日はかかるというような苦情が非常に多うございますので、そこら辺もあわせてひとつお伺いしたいと思います。

 2番の旧町村時の土地の無償貸付についてでございます。

 市内には特別養護老人ホームがたくさんありますが、そのうち緒方町にある施設については、昭和49年12月1日に土地の無償貸付契約を結んでいます。現在の契約はどのようになっているかをお伺いしたいと思います。

 また、市内にこのような案件が何カ所ぐらい、また、面積はどのくらいあるかをお伺いしたいと思います。そして、今後の見直しについてはどう考えているかをお伺いいたします。

 3つ目に冠婚葬祭についてでございます。

 市民、特に年配の方の声としては、旧緒方時代では弔辞が各戸に一応届いておりました。市になってからは全くないというのが皆さんの声でございます。弔辞がないとなかなか葬式も寂しゅうでございますので、今までどおり続けてほしいという希望をよく聞きますので、今までどおりやってはどうかとお伺いいたします。

 以上、3点についてよろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 1の行政区再編について、?行政区再編の現在の進捗状況は、?計画はどうなっているのか、?自治委員会が年2回程度しかない。住民には市の声が十分伝わっていない。年6回ぐらい開催してもらいたいという声がある。また、本庁方式と支所方式の区分が住民にはできていないようであるが、この点についてもお伺いしたい。及び2の旧町村時の土地の無償貸付について。?市内には特別養護老人ホームがありますが、そのうち緒方町にある施設については、昭和49年12月1日(1974年)土地の無償貸付契約を結んでいますが、現在の契約はどのようになっているのか、お伺いします。また、市内には、このような案件が何カ所ぐらい、また、面積がどのくらいあるかについてお尋ねしたいということにつきましては、総務部長から答弁があります。

 衛藤総務部長。

     〔総務部長 衛藤孝典君登壇〕



◎総務部長(衛藤孝典君) おはようございます。

 29番、渡邊議員の行政区の再編についてのご質問にお答えをします。

 まず、行政区再編の現在の進捗状況はとのことでございますが、行政区再編については、市内には252の行政区があり、組織する世帯数の状況は最多で480戸、最少は7戸で、規模に大きな格差があり、行政区の中には世帯数が少ない、高齢化が極端に進む等の理由により、冠婚葬祭、道路の管理を初め、地域コミュニティーの場も減少、伝承すべき貴重な財産である伝統文化・技能をも埋もれさせているばかりではなく、緊急時の連絡体制や協力体制にも支障を来たしている状況があります。行政区の再編を通した地域コミュニティーを促すことで、行政区がみずからの判断で諸問題を解決しながら地域の活性化を図り、少子高齢、過疎化に対応し得る組織にしていかなければならないことから、行政区再編にこの間、取り組んでいるところであります。

 行政区再編の現在の進捗状況でありますが、長い期間それぞれの行政区単位で活動してきた組織が統合することには、多くの課題が発生することが予想されますが、地域の将来を考えながら地域住民の理解をいただかなければなりません。行政区再編の基本的なものについては、市の自治委員会連合会で方針等について協議決定をし、現在、支所ごとに各町行政区再編推進委員会を設置し、各町の推進委員会におきまして、各町の再編マップを作成するための協議や推進方策を立てているところであります。

 次に、計画はどうなっているかとのことでありますが、再編に当たっての留意点として、まず、地域コミュニティーの情勢等を考え、住民の意思と自主性を尊重し、地形的条件や文化的なつながりを考慮した上で再編に取り組む。また、行政区を運営する上での組織戸数を検討し、1行政区の規模をおおむね60世帯以上を目標に推進するとしているところで、地理的等でどうしても指針がクリアできない場合、行政区運営に支障を来たさなければ、60世帯以下となってもそれはやむを得ないと考えています。

 また、飛び地での再編計画で出された場合の対応としては、先ほど申し上げたとおり、住民の意見を尊重することを前提に置きながら、行政区の状況調査等を行い、なるべく不合理と思われるような飛び地再編はすることなく隣接する行政区での再編を推進していきたいと考えております。

 なお、多くの推進委員会の事務局等には各支所長を置いていますので、各町の推進方策を受け実施する市民への説明会においては、行政と各町推進委員会、各町自治委員会とが一緒になって推進する計画であります。

 次に、自治委員会が年2回程度しかない。住民には市の声が十分伝わっていない。年6回ぐらい開催してもらいたいという声がある。さらに、本庁方式と支所方式の区分が住民にはできていないようで、この点についてのご質問でありますが、市といたしましては市内全域の自治委員さんに一堂に会して意見等をいただくことも検討してまいりましたが、ご存じのように市内には252名の自治委員さんがいるところであります。大勢の自治委員さんにお集まりいただき、隅々までの意見をいただくことは困難と考え、本年度より年度当初各支所単位でお集まりをいただいているところであります。

 年6回程度の開催ということでありますが、行政と自治委員さんの連携は切り離せないところであり、たしかに文書配送のつど全自治委員が一堂に会して回覧等文書の説明をする方が市民への周知は詳細にできると考えますが、自治委員さんの負担を考慮しますと、この開催回数や委嘱業務の軽減は改善していかなければならない課題であります。

 しかしながら、自治委員を通じ、市民と行政との距離を近くする必要があることから、ある程度の自治委員会の開催は設けなければならないとも考えますので、各町自治委員会の組織や連絡体制を考慮しながら各町で最良の開催となるよう、今後十分協議をさせていただきたいと考えています。

 また、本庁方式と支所方式についてでございますが、合併後5年間は総合支所方式でとのことで、主に管理部門等を本庁で、市民に身近なサービス部門については支所で対応させていただきました。この間、さらに合併後の事務事業の見直しの中で、1カ所において事務を進めた方が事業との対応から見て、より効率、効果的である部門や、合併後、職員の退職者が増加したこと等により組織の再編を余儀なくされてまいり、本庁で一括管理をする業務が増してきたところも事実であります。

 今後、合併による効率的な行政運営に努めていかなければなりませんし、適正規模の人事管理にも努めなければなりません。そういうことから、今後各支所の機能としては、住民により身近な総合的窓口サービスを持つ組織として移行していかなければならないと考えているところであります。また、組織並びに詳細な業務内容につきましては、市報等を活用し、さらに市民の皆様への周知を図っていきたいと考えております。

 続きまして、旧町村時の土地の無償貸付についてにお答え申し上げます。

 ご質問の緒方町の特別養護老人ホームにつきましては、任運荘の土地でございます。

 契約の状況を申し上げますと、昭和49年12月1日に旧緒方町から社会福祉法人「任運社」に施設用地として3,305平方メートルが無償貸付され、その後、昭和58年6月10日に契約が更新され、現在に至っております。使用期間につきましては、任運荘が運営されている期間とされているところであります。

 次に、市内にはこのような案件が何カ所くらいあるのかとのご質問でありますが、同様の施設として、大野町の特別養護老人ホーム「偕生園」がございます。この施設につきましては、昭和53年9月16日に旧大野町から社会福祉法人「偕生会」に施設用地として使用期間30年、面積4,859平方メートルが無償貸付されたものでございます。その後、2期計画の拡張工事により、貸付面積6,049平方メートルの変更契約を昭和55年6月16日に締結、さらに、平成元年4月1日に契約更新がなされ、現在に至っております。契約更新後の貸付期間は平成21年3月31日までの20年間とされているところでございます。

 これらの法人への無償貸付につきましては、旧緒方町及び大野町において、議会及び執行部での協議や条例等に基づき決定されたもので、特別養護老人ホームを当時誘致するため、法人の初期投資の軽減に配慮したものでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上、答弁といたします。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 次に、3の冠婚葬祭について、?旧緒方時代は弔辞(弔電)が各戸に来ていたが、市になってからは全くない。今までどおりやってはどうかについては、企画部長から答弁があります。

 赤嶺企画部長。

     〔企画部長 赤嶺信武君登壇〕



◎企画部長(赤嶺信武君) それでは、29番、渡邊議員の冠婚葬祭についてのご質問にお答えしたいと思います。

 弔意をあらわす方法につきましては、合併前の旧町村におきましてそれぞれ取り扱いが異なっておりましたことから、県内の市の対応を参考にしながら、大野郡5町2村合併準備会において調整してきたところでございます。

 ご質問の弔辞、弔電に係る調整方針につきましては、市内の年間死亡者数が500人以上となることから、通信運搬費の節減を念頭に置きながら、死亡届の来庁者に「おくやみのことば」、いわゆる弔電をお渡しして葬儀社等に対応していただくよう決定しており、この調整方針に基づきまして、現在、実施しているところでございます。

 市が、すべての葬儀に対応することは困難であり、また、それぞれの行政区によって葬儀への対応が異なることから、弔辞の代読を自治委員の業務とすることにはなりませんので、今後も弔意をあらわす方法につきましては、現行の「おくやみのことば」によって取り扱う方針でございます。

 以上であります。



○議長(若松成次君) 1の行政区再編について、29番、渡邊議員、再質問がございますか。

 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) この飛び地の合併は、対応は一応当たらないという今ご回答でございましたけれども、飛び地こそが一番大切な再編のもとになるんじゃないかと思います。と申しますのも、飛び地の先の方に行っちょって、そこは公民館の寄りに行くのに1キロ半ぐらいあると。隣の部落に行けば、ものの200メートルぐらいで公民館に行き着くと。そういう状況の箇所が多々あるわけでございます。そういう状況の場所を一応再編の中に織り込まんと戸数だけふやしたんでは再編の価値がないんじゃないかと私は思うわけです。

 ですから、一応飛び地の方は、その隣の部落に行くと。そこの方が公民館に行く距離が近いというようなことを役所の方で考慮して話しに行けば、そういうことも可能じゃないかと思いますので、そこら辺をひとつお願いします。



○議長(若松成次君) 衛藤総務部長。



◎総務部長(衛藤孝典君) 渡邊議員のご質問でありますが、飛び地の件でありますが、これは再編に向けて自治連合会と調整しながら、この間、何回も会議をしながら議論を進めさせていただきました。

 基本的には、先ほど申し上げましたように各行政区の自主的な判断というのが一番大事になってきます。そこで、一応目安を60戸というふうにしました。この議論の中には、もう将来を見据えて100戸ぐらいをやっぱり想定した方がいいんじゃないかというご意見も随分あったんでありますが、実際現状を見ると60戸未満が約半分に近い、47%ぐらいだったと思いますが、そういう状況の中で再編をしていくということでいろんな課題がありました。

 飛び地については、先ほど申し上げましたように基本的にはやっぱりそれぞれ行政区、住民の方々の最適な判断によりますが、行政サイドとしては、余り飛び越して再編がされない方が好ましいんじゃないかなという考えは持っております。

 ただし、議員がご指摘のように公民館を境にしながら、その区域はやっぱりどうしてどういう形で取り組むのが一番今後よいのか等の問題については、ご意見があると思いますが、当初は大字区単位でしようかという話も正直ありましたが、もうしかし、252区、大字区にしても非常に戸数が少ないという状況もありますから、そういう目安を設けながら、そして、行政区の皆さんの、住民の皆さんのやっぱりそういうお気持ちをこの間のいろんなかかわりもありますから、そういうことも酌みながら、そして、その方向に向けて再編を何としても実現していきたいということで考えておりますから、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(若松成次君) 29番、渡邊議員、この件について再々質問がございますか。

 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) この件は一応結構でございます。

 次に、?の方に行っていいですか。?を飛び越して?。



○議長(若松成次君) 渡邊議員、結構でございます。どうぞ引き続き許可します。



◆29番(渡邊一文君) それでは、?の方に行かせていただきます。

 つまり、自治委員会をみんな寄せると今252人程度になるわけでございますけれども、私の言っていることはそうでなく、支所ごとに自治会長さんの号令をお願いしまして、そこに寄ったときに一応部長さんなり課長さんが出向いて、現在の市はこうであるとか、今度市ではこういうことが始まるんだとか、そういうもろもろのことをお知らせ願えれば、何も市の方に252人も寄る必要はないと、各支所ごとで十分間に合うんじゃないかと、わざわざ市長さんが行かんでもいいというような考えでございますけれども、そこら辺はいかがでございましょうか。



○議長(若松成次君) 衛藤総務部長。



◎総務部長(衛藤孝典君) 17年度第1回は委嘱状の交付式を含めて全体で開催させていただきました。率直に言って市の情報お願い申し上げたり、あるいは意見を聞いたりしていたときにやっぱり252名ではなかなか意思疎通がうまくいかんということで、今年度から各支所ごとに委嘱状を交付しながらお願いを申し上げてきております。

 議員ご指摘のようにこの回数をもっと支所単位でふやしたらどうかと。もっとやっぱり行政内容を自治委員さんも深めていただきながら、お互いに行政と自治委員会とのそういう連携を密にするという意味で、非常に重要なことでありますが、市としては最低委嘱状の交付ということで、年1回、その他臨時に必要なときというふうに定めております。

 あとは、それぞれ支所単位で、この回数をふやしたりすること等については、これもう全くやぶさかでありませんし、それぞれの支所単位で最良の方法をとっていただくということでお願いをいたしておりますが、あと市として何回程度するのがいいんかと、今委嘱状を軸に1回、さらに臨時的というふうにしていますが、そういった内容については、今後協議をさせていただきたいと思います。また、自治連合会とも協議をしながら、一番いい最良の方法をとっていきたいと考えております。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) これはもう合併して1年半も過ぎたような格好でございますので、一番言いたいとこは自治委員さんが部落を寄せます。それが大体月に1回程度は必ずあると思います。その中で、部落の方から今の市はどうなって、どう動いているのかと言われるのが、自治委員さんの一番つらいところであるそうでございます。そこで是が非でも2カ月に一遍やっていただくと、市の動きがすべてわかると。それでまた、部落の寄りでも、今はこうなっている。きのうあったんだけど、こうなっている。今度は来月あるので、また、それならそこで聞いて、そこら辺を返答しましょうとかいう格好になるので、せめて2カ月に一遍ぐらいは会合を開いてほしいというのが自治委員さんからのしっかりとした要望でございますので、そこら辺をちょっともう一度お伺いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 衛藤総務部長。



◎総務部長(衛藤孝典君) 旧町村の場合は、毎月そういう会議をしているところもありましたし、4回程度というところもそれぞれございました。県下の市の状況とか、全国的な状況あたりを見たときには、基本的には市が委嘱をする非常勤特別職としての自治委員さんのそういう規則あたりを見ると、基本的には1回ないし2回程度というふうに定めております。

 市がお願いするそういう業務と、そして自治委員の皆さんは、そこの行政区の区長を兼ねているんですね。自治会活動ですね。そことのすみ分けもありますし、機械的に回数をふやすというよりか、やっぱり行政と市民の声を代表する議会との関係、あるいは合併協議に基づくまちづくり委員会の関係、そして行政区の非常勤特別職としての行政の連絡・伝達、そして市民との調整、そういうものをとっていただく自治委員さんのそういうすみ分け、そういうことも総合的に考えていきながら、一番よりよい方法、回数について今後協議をさせていただきたいと思っています。よろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) これで一応1番は終わります。

 2番いいですか。



○議長(若松成次君) はい、引き続き許可します。



◆29番(渡邊一文君) 旧町村の土地の無償貸付についてでございますけど、先ほど3,305平方メートルというのが49年に契約されておると答弁があったわけでございますけど、この49年前後はこういう施設が非常に多くできたので、その後、急速にまたふえてきております。その中で、この契約をした以前ごろから政府からの指導があったはずなんです。一応契約は30年ぐらいが適当であろうという指導があったはずですけれども、その後の契約はどうなっておるでしょうか。昭和49年の場合は、もう30年たったような格好に計算的にはなるんですけれども、その後の契約は一応どうなっているかお聞かせください。



○議長(若松成次君) 衛藤総務部長。



◎総務部長(衛藤孝典君) 先ほど申しましたのは、特別養護老人ホームとしての利用者の施設について申し上げました。契約の状況を申しますと、先ほど申し上げましたように49年12月に緒方町から社会福祉法人「任運社」に施設用地をして3,305平米が貸し付けされ、さらに、その後身体障害者療護施設「騰々舎」を建設するための用地を追加して、6,160平米の無償貸付契約が58年6月10日に締結されております。さらに、任運荘、騰々舎が運営されて、さらに、平成元年12月13日にショートステイ、デイサービス施設として「なごみ塾」の建設のために10年契約で無償貸付されております。平成11年12月21日に契約更新がなされて、現在に至っておりますが、この3施設と合わせますと、合計7,942平米という状況であります。その後の経過については、そういう状況であります。



○議長(若松成次君) 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) そういたしますと、まず、1回目の3,305平米に対して、もう現在は30年になっておると。そして、一応ほかにある偕生園さんは契約が30年でしょ。となると、この30年たっておる3,305平米というのは、当然契約の切りかえがあったはずなんですわな。それをほかの筆に合算して契約ということはちょっと成り立たんと思います、文書上。一応、任運社なら任運社に初め貸した3,305平米にまた次に施設ができるから、それをごっちゃにして何平米ですよという契約は私はされんのじゃないかと思います。

 それで、一応私の言いたいことは、偕生園さんが30年契約ならば、それに準じたような差のないような契約を今後していく必要があるんじゃなかろうかと思いますけれども、そこら辺をひとつまたよろしくお願いします。



○議長(若松成次君) 衛藤総務部長。



◎総務部長(衛藤孝典君) 先ほど最初にご答弁させていただきましたが、昭和49年12月にまずそうした契約をしておりますが、昭和58年6月10日にさらに契約の更新をしているという状況であります。昭和49年12月から見ると、もう32年ですね。しかし、58年に契約の更新をしておりますから、ことしで23年目になっているという状況であります。

 しかし、この契約そのものがその施設が運営されている期間という任運荘については、そういうふうな契約内容になっています。契約そのものは、そういう意味では有効に生きて、今日に来ておりますから、今後についてどうするかという課題があろうかと思います。市としては、市の財産規則を設けて、第21条に貸付期間ということを明記をさせていただいています。

 この中には、市長が特別に認めるものという状況がありますが、植樹を目的として土地を貸し付ける場合は20年と、建物を使用し土地を貸し付ける場合は、堅固な建物については30年と、その他の建物については20年という市長の特別な、そういう特認事項ありますが、こういう規定を定めております。

 そこで、旧緒方町や旧大野町が当時のそういう社会福祉施設を企業誘致的な観点から町の振興と福祉の振興という立場でそういう契約をしております。契約そのものは有効でありますが、今後については、一つは堅固なそういう建物、土地を含めたものであれば、30年を一つの目安とし、ご相談は今後していきながら、あるいはもう土地をそのまま買っていただくとか、あるいは有償の今後の話とか、そういうご相談はする必要があると思いますし、まあ売却も含めて、そういう法人の方がもう売ってもらいたいとかいう気持ちがあるんであれば、そういうことも含めて、堅固な建物、土地等については30年を一つの目安にしながら、そういうご相談はしていきたいというように考えております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 29番、渡邊議員、この件についてはよございますね。



◆29番(渡邊一文君) はい、わかりました。



○議長(若松成次君) それでは、3の冠婚葬祭について、29番、渡邊議員、再質問がございますか。

 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) この弔辞というのは、一回一回郵便で送れということじゃないようであります。これは死亡届に役場に行くですわな。そのときに死亡届に行った人に印刷してそれを渡すと。渡せば、部落の方が不幸組合というのがございます、その不幸組合の方が私の方では読むなり、区長さんが出席の場合は区長さんが読む。その下に組長さんがおります。それで、組長さんが読む。それがいないときには、不幸組合の組合長さんが一応代読をしておるわけでございます。

 そういうことでございますので、決して金がかかるとか何とかいうことは私はないと思っております。それでひとつ、何とかこれだけは弔電よりも弔辞の方を何とか欲しいというのが多くの年寄りの方々の声でございますので、そこら辺を再度お答えをお願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 葬儀のやり方につきましては、それぞれの町村、あるいはそれぞれの地区で異なっておりますので、旧緒方町では、その弔辞をお渡しして代読の方が読まれていたということでありますが、そうでない地区も多くあろうというふうに思っておりますので、現在、お悔やみの言葉という形で死亡届けを出されたときにお渡ししておりますので、その死亡届のときにお渡しするお悔やみの言葉で今後も実施していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) 現在、お悔やみの言葉というのは、死亡届と一緒に本家に送っているわけですか。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 死亡届を出された方にお渡しをしているということであります。



○議長(若松成次君) 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) それならば、同じ渡すのなら上に弔辞という字を少し入れても構わんのではないですか。お悔やみの言葉と一緒みたいなものだけど。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 弔辞となりますと、やはりそこには相当な意味を込めて、やはりつくる必要があるだろうと思いますので、死亡届が出されてすぐにその弔辞ということはできないというふうに思っております。したがいまして、お悔やみの言葉として弔電にかわるものという形でお願いをしたいというふうに思っております。



○議長(若松成次君) 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) 死亡届というのは、大体もう死んですぐ行ってもらうんですけれども、大体の基本はできておって、それへちょこちょこっと書き込んでそれを送るのが今までの恒例でございます。それで、そういうことはできるのかなと思いますけれども、再度またお願いします。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) ちょこちょこっとやることは、やっぱり亡くなった方には大変失礼だろうというふうに思いますし、そこのところは、やはり弔辞というのは、それだけ重いものじゃないかというふうに思いますので、現行の形でお願いをしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(若松成次君) 29番、渡邊議員。



◆29番(渡邊一文君) これはちょっと宿題にしておきますので、ちょっとそちらの方でももう少し検討して、弔辞というものを部落の方が欲しがっているのなら、それにこたえるのが当然じゃないかと思いますので、もういっときの間検討をお願いします。

 これで終わります。



○議長(若松成次君) 以上で、29番、渡邊議員の質問を終わります。

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△羽田野昭三君



○議長(若松成次君) 引き続き一般質問を行います。

 2番、羽田野議員。

     〔2番 羽田野昭三君登壇〕



◆2番(羽田野昭三君) 2番、羽田野昭三でございます。

 平成18年第3回議会定例会において、議長に通告をし、許可いただきましたので、質問をさせていただきます。

 本年は、4月以降、殊のほか雨が多く、本市農業、農産物はもとより、基幹作物である葉たばこも生産収量が大きく減少し、品質・単価においても予想以上に低く、前年度に比較しまして生産額は大幅な減少になることが確実であり、19年度税収においても大きく落ち込むことは予想され、葉たばこ耕作者の一人として残念でなりません。

 本年は特に葉たばこの出荷時期も早く、一般質問の通告が遅くなり、とうとうしんがりとなりました。最後となりましたが、市民の立場に立ち、力いっぱい質問させていただきますので、執行部の率直な回答をよろしくお願いいたします。

 さて、新生豊後大野市は平成17年3月31日に歴史的な第一歩を踏み出し、早くも2年目を迎え、芦刈市政として多岐にわたっての課題について工夫を凝らしながら、市民の目線に立って日夜努力されておることに敬意を表します。

 昨年度合併時において、国の行財政改革大綱の中で、地方分権の受け皿としての行政能力を持つことのできる自治体づくりが、大きな目的として合併という大きな選択をしたところであります。合併時における住民の不安は、合併により、まちの過疎化が進み、まちが寂れ、活力を失い、そして住民と行政の距離が大きく離れていくのではないかという声を多く耳にしました。2年目を迎えた豊後大野市市政において、行政のあり方は果たしてどうなのか。市民にとって何か物足りない、また、かゆいところに手の届かない、そういう思いから、第1点目の行政諸課題について、?の市民と心の通じ合う、市政のあり方についてお伺いをいたします。

 私どもは、市民の皆様からよくおしかりを受けることや苦情を指摘されることは、各支所と本庁の職員との一体性がない、そういった話でございます。各地域住民の多くは、行政に対する要望、相談、依頼等、その地域の支所に出向き、相談をし、支所の職員も数少ない中で対応し、努力されております。市民はそれぞれの問題を抱え、生活支援、医療福祉、各種産業、また、教育の問題等多岐にわたって行政をよりどころとして相談に行くのであります。そうした中で、支所では、即回答ができない。また、予算権がない。支所では「対応は困難です。本庁と相談してみます」、そういった言葉が多く、市民から聞くことは苦情と不満であります。行政改革の中で、5年、10年を目標に職員の削減、機構改革、予算の減額、各施設の民間委託、これらの実現に向けて市当局は努力されているとは承知をしておりますが、また、本庁においても、本年度4月より市民サービスの一環として総合案内係を実施しており、このことは市民の皆様から評価されていますが、しかし、合併して1年が経過し、今が一番大切な時期であり、職員一人一人が心を一つにして、常に市長が言われる市民の目線に立って接することができているのか、いま一度お聞きしたいと思います。

 現在、本庁・支所において、職員同士が市民の苦情や問題点について各課ごとに協議の場が持たれているのか、また、職員の住民に対する応対等の研修は、年に何回程度実施されているのかお伺いいたします。

 次に、?の大分県央空港の有効的な利活用と空港関連の企業誘致についてお伺いをいたします。

 大分県央空港は、ご承知のとおり、平成4年4月豊肥地区農道離着陸場として供用開始、その後、平成8年度に公共用その他飛行場として設置が許可され、時代の推移とともに、特に当時の所期の目的でありました農産物輸送コストの問題から、年を追うごとに輸送量が減少してまいりました。現在は、大分県防災航空隊による消防防災活動、民間航空会社による航空写真の撮影、遊覧飛行、大分空港間を結ぶ人員輸送が利活用の現状であります。

 旧大野町においては、この県央空港を将来的に利活用し、空港のあるまちとしてどのようにまちの活性化を図っていくのか、これまでいろいろな角度から議論を重ねてきたところであります。

 例えば、航空高校の誘致でありました。その後、平成15年日本文理大学宇宙工学科の設置により飛行場を利用した学外キャンパスも設置し、当時多くの学生が利用されるとしていましたが、現在での利用状況はどうなっているのでしょうか。また、当時将来的には日本文理大学の分校設置が協議なされていましたが、現在もその協議が続いているのか、県央空港の利活用の面から日本文理大学の大野町進出について働きかけをお願いしたいと思うのですが、どのようにお考えでしょうか。

 次に、県央空港のすぐ下に、平成20年3月に完成される中九州高規格道路を利用した空と陸との輸送が可能になる空港周辺に、飛行機関連部品会社等の企業誘致はできないものでしょうか。県央空港は県の施設ですので、大分県と協議し企業誘致に向けて努力していただきたいと思うのですが、全く不可能なことでしょうか。

 いま一つ、旧大野町は大野高校の廃校、大分県香りの森博物館の民間への売却、大分県土地改良事業事務所の移設等、年を追うごとに公共施設がなくなっていきますが、現在、県が管理している県央空港も、近い将来民間委託されるのか、あわせてお伺いをいたします。

 次に、2点目の市道管理について。生活関連道路としての市道の維持管理、維持補修管理についてお伺いいたします。

 現在、豊後大野市の市道路線数は1,640路線、総延長1,354キロメートル、改良率48.5%、舗装率90.2%と聞いております。今後も新設改良による増加、また、県道バイパス工事による旧県道の市への移管等で年々延長が増加傾向にあります。これまで、各町村においても社会資本整備の一環として莫大な経費を投入し、長年にわたり道路改良を進め、住民生活の利便性、また、安全性を高めてきたことは言うまでもありません。

 このような中で、市道維持管理費は、合併全7カ町村での平成16年度決算額3億9,200万円、合併後17年度の決算額1億5,700万円であり、18年度当初予算においては16年度対比26.5%の1億400万円に減額されております。今後、果たして市道維持管理はできるのか、心配されるところであります。また、特に山間部の市道は舗装の損傷が大きく、路肩も軟弱になっており、近い将来莫大な経費が必要になると考えられます。

 このようなことから、中長期的な視野に立ち、財政的に厳しいとは思いますが、維持管理費の増額についてできないものか、お伺いいたします。

 次に、各自治区で取り組んでいる愛護作業でありますが、平成18年度自治会数258地区中、209地区で1万1,046名参加し、1戸当たり150円の補助金で165万円であります。また、草刈り作業業者委託費は、委託地区53地区、路線数364路線、距離数にして458キロメートルであります。18年度当初予算では1,500万円を計上しております。

 豊後大野市の過疎高齢化が進む中で、特に各自治区がボランティア的に行っている草刈り作業は、今後困難な状況になってくると思われます。しかし、住民が日常利用する生活道路を自分たちの手で守っていこうとするボランティア的な愛護作業は極めて重要であり、地域の活性化を促進する上で何よりも大事なことと考えます。このような中で、愛護作業を1年でも長く続けてもらうことが市の財政面から見ても軽減策になると思います。

 そこで、18年度業者委託費から見ると、道路愛護助成金は11%であり、合併後1戸150円に統一されていますが、この算出は少し矛盾しているように思えてなりません。山間部へ行けば行くほど、生活関連道路の路線数は多く、延長も長く、さらに高齢者が多いのが現状であります。このようなことから少なくとも、戸数割、市道の延長割で算出するのが平等であると思い、執行部のお考えをお伺いいたします。

 以上、2点について質問をさせていただきましたが、若干要旨が長くなりましたけれども、執行部の明快なるご回答をよろしくお願いいたします。



○議長(若松成次君) 質問の途中でございますけれども、ここで11時10分まで休憩をいたします。

          休憩 午前10時54分

          再開 午前11時10分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。引き続き一般質問を行います。

 1、行政諸課題について、?市民と心が通じ合う市政のあり方については、市長から答弁があります。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 2番、羽田野議員の1、行政諸課題についての?市民と心が通じ合う市政のあり方についてのご質問にお答えをいたします。

 まず、市民と心が通じ合う市政のあり方についてでございますが、本市が発足をいたしまして2年目を迎えておりますが、厳しい財政状況の中で活力あふれる豊後大野市づくりに向けた行政改革集中改革プランに沿いながら、各種の事業の推進に全力で取り組んでいるところでございます。

 職員につきましても、こうした事務事業の推進に当たりましては「市民全体の奉仕者として公務を民主的かつ公平に運営すべき責務」を有しておりまして、このことを自覚をいたしますとともに親しみの持てる市民サービスの提供は議員ご指摘のとおり、必要不可欠でございます。この点を踏まえまして、本年4月より本庁職員が2時間交代で総合案内に努めてまいりました。

 この総合案内につきましては、新市発足後間もない市役所を訪れます市民の皆様方の不安解消や新年度の住民の異動に伴います諸届け等に戸惑うことなく、手続ができるように設置をしたものでございまして、担当課や担当職員への案内などで、多いときには1日80件もの問い合わせがございまして、そのつど真摯に対応してきたところでございます。

 一方で、この総合案内につきましては、職員がより身近で市民に接することができ、また、自身の接遇の向上や執務能力の向上もあわせ持つものでございまして、市民に身近な市役所の実現に努めることを目標に実施をさせていただいておりますし、市役所を訪れます市民の皆様方に対しまして不安を払拭し、市民サービスの向上に一定の成果を上げているというふうに考えております。当面、9月末まではこのサービスを継続し、10月以降につきましては、これまでの成果と、そして必要性を明確にしながら、継続実施する場合の方法等十分検討してまいりたいと考えております。

 次に、市民が訪れた際の職員の接遇の向上でございますが、本庁につきましては、先ほども申し上げましたように、4月から各職員2回当たりの総合案内サービスが接遇研修の要素を含んだもので、大きな成果につながったものととらえております。しかしながら、こうした取り組みにつきましては、全庁的な取り組みでないために、第3庁舎や各支所・各施設に勤務する職員につきましても、市民の目線に立った対応に努めるよう周知をしてきたところでございます。職員全体の接遇マナーにつきましては、今後も研修を重ねる必要があるというふうに考えております。

 今年度市の独自研修で人権同和職員研修を7月から8月にかけまして、計5回にわたりまして行っておりますし、市民一人一人に対する人権尊重の意識の高揚が図られたところでございます。今後につきましては、大分県市町村職員研修運営協議会研修への積極的な参加と市の独自研修をさらに進めながら、来庁者への「基本的なマナー」「よい雰囲気づくり」「話をよく聞く」「相手の立場に立って聞く」「親切な態度で」「礼儀正しい態度で」「親しみのある態度で」「理解を確かめながら気持ちよく終える」などの習得に向けまして、取り組みを進めてまいりたいというふうに考えております。

 また、先ほどの質問の中で、支所・本庁職員の一体性がない、あるいは予算権がないので、支所に訪れた住民に対しまして回答ができないというようなご質問がございましたが、私は、やはり市役所、本庁・支所を含めまして、この市町村につきましては、要するにやっぱり自治法上は住民に一番身近な自治体として位置づけられておりまして、そのような認識に立ってやはり対応することが必要であるというふうに思っておりますし、これはやっぱり対応する職員の姿勢の問題というふうにも思っております。どういう問題点が、特に支所にあるのか、課長会議、あるいは部長会議等を通じまして支所長の意見を聞きながら、そして住民の目線に立った、そして仕事につきましても、やはり迅速な事務処理が必要であるというふうに考えております。

 このことも私が住民から聞いたわけでございますが、支所に訪れた住民の方が許認可のことで支所の窓口で問い合わせをしたら、対応ができないということで、わざわざまた本庁まで来られたということを聞きまして、やはりその問題が許認可の問題で、もし自分自身で習得ができなければ、やはりその場で法律なり条文なりを調べて、もしどうしても対応ができない場合は、本庁に問い合わせて一緒になってその問題を訪れた住民の方に回答でき、解決ができるようなことでなければならないというふうに思っております。

 先ほど29番議員、渡邊議員からもありましたが、支所に行ったら問い合わせをして回答が来るまで二、三日がかかる。これにはちょっと驚いたわけでございますが、このようなことが絶対にないようにやっぱり対応しなければならないというふうに考えておりますので、今申し上げた最後のことを重ねて支所長等にも聞きながら、迅速な事務処理、そして住民の目線に立った丁寧な対応、そして話を十分に聞きながらということに努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上、答弁とさせていただきますが、?の大分県央空港の有効的な利活用と空港関連の企業誘致についてと、2の市道管理についてにつきましては、担当部長から答弁をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(若松成次君) 次に、同じく1の行政諸課題について、?大分県央空港の有効的な利活用と空港関連の企業誘致については、赤嶺企画部長から答弁があります。

 赤嶺企画部長。

     〔企画部長 赤嶺信武君登壇〕



◎企画部長(赤嶺信武君) それでは、2番、羽田野議員の行政諸課題について、大分県央空港の有効的な利活用と空港関連の企業誘致についてにお答えをいたします。

 大分県央空港につきましては、県所有施設でありまして、施設の運営、管理は大分県が行っております。

 県央空港の主な活用につきましては、防災ヘリ基地、遊覧飛行、人員輸送、飛行免許取得の訓練、訓練飛行等が行われており、毎年1,200回ほど利用されております。本市もこれまでイベントに合わせ、遊覧飛行などの活用を行ってきたところであります。

 大分県が2004年度に策定した行政改革プランでは、施設の見直しの候補には挙がっておりませんが、今後の財政状況等によっては、議員ご指摘の部分も懸念されるところであります。

 県央空港は議員もご存じのとおり、他県にない施設であります。そのため、一般空港では規制があり利活用できないものでも、県央空港では活用できるものがあるのではないかと思われますので、県と協議をしながら、さらに有効的な活用方法を探り、さらなる充実に向け、本市も努力していきたいと考えております。

 議員の言われるNBUの利用状況ということでありますが、県央空港そのものの利用というのはありません。隣接したキャンパスを利用しているという状況であります。また、今後NBUとの関係でありますが、市になりましてから協議をしたということがこれまでございません。ただ、NBUとしましても、将来的に飛行訓練を行いたい意向を持っておるようでありますので、今後は県と協議をしながら、NBUともそういった協議を重ねて、どういったNBUの利活用があるのかということを探っていきたというふうに思っております。

 また、空港関連の企業誘致につきましては、どのような企業が空港関連の企業として誘致できるのか、そういった情報収集をまず詰めていって、企業の誘致に努力してまいりたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(若松成次君) 次に、2の市道管理について、?生活関連道路としての市道の維持補修管理については、建設部長から答弁があります。

 羽田野建設部長。

     〔建設部長 羽田野 修君登壇〕



◎建設部長(羽田野修君) 2番、羽田野議員の市道管理についての生活関連道路としての市道の維持管理費についてのご質問にお答えをいたします。

 市道は、平成18年4月1日現在で1,640路線、延長1,354キロメートルとなっており、この維持管理費につきましては、延長が長いことや財政事情から十分に管理ができないのが実情でございます。

 このことは全国的にも言えることでありますが、高度成長期に改良工事、あるいは舗装された道路が多く、改良から30年から50年を経過していることから維持管理に多額の費用が必要となっているのが実情であります。今後の維持管理により、いかに道路を守っていくかが重要であるというふうに思っております。

 本市におきましても、舗装の老朽化や通行車両の変化により、舗装補修や幅員の狭小で見通しの悪い箇所の視距改良等も多くあり、維持管理費用も多額の経費が必要となっております。

 ご承知のように道路予算につきましては、合併前と比較して少なくなっているところでございますが、道路維持費につきましては、旧町村の道路延長により全体の維持管理費を案分して各支所に配分し、緊急度の高い道路から工事を実施しているところでございます。

 また、市道の草刈りにつきましては、過疎化、高齢化により草刈り作業が実施困難となっている状況で、業者等に委託する路線延長も長くなっているところでございます。しかし、業者委託をすれば多額の費用を要することから、今後の大きな課題としてとらえ、現在、効率的な方法について検討をしているところでございます。

 また、各自地区に道路美化作業の一環として草刈りをお願いし、道路愛護作業補助金として各自治区に戸当たりで150円を交付しておりますが、決して十分な額とは言えません。しかし、ふだん何げなく利用している道路の重要性と利便性を認識するとともに、道路に親しんでいただきたいという意味での補助金と考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 いずれにいたしましても、市道の草刈り等の維持管理につきましては、市ですべてを管理すべきことでありますが、ご承知のような厳しい財政事情でありますので、市民の皆様方にもご協力をお願いすることがあると存じます。そういった部分も含め、今後どのような方策があるか、十分に検討してまいりたいと考えております。

 また、議員からご提言をいただきました戸数割や市道の延長割で算出する方法も含めまして、検討してまいりたいと思っていますし、市道維持補修工事請負費につきましては、当初予算で6,800万円を計上しておりますけれども、今議会に4,300万円の追加をお願いしているところであります。採択の方もよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(若松成次君) 1の行政諸課題について、2番、羽田野議員、再質問がございますか。

 2番、羽田野議員。



◆2番(羽田野昭三君) まず、議長、質問要項が3点でございますので、行政諸課題の?、?を分離して質問させていただいてよろしいでしょうか。



○議長(若松成次君) はい。



◆2番(羽田野昭三君) 先ほど市長の方から答弁をいただきました。大変市長の方も今後市政運営のために市民と一体になって努力していくというようなことは申されました。その中において、私が少し例を出しまして、今後、やはりどうあるべきかを少しお尋ねしたいと思います。

 これまで、旧町村で、私大野町でございますけれども、いろいろな四季に応じてイベントを開催してまいりました。この中で、やはり地域住民の力、また、支所におられる職員が真っ先になってやはりイベントの中で活動し、住民との一体性や市民との協力はできていたと、私も感じているところでございます。

 また、これまで若干災害等あったときには、災害担当の職員がやはり出向き、そして、その自治区の区長、要するに自治委員と協議し、本当に災害調査の必要なところには災害の点検をしていたというのが実情でございます。しかしながら、近年合併をしまして、災害担当については災害があった後に、自治委員の方に電話で「何かありますか」というようなことにややもすれば変わってきているというような実情があると聞いておりますので、この辺もやはり地域の住民と一体になり、そして今後、職員と市民と、そして市が協調性を持てるのが、いつも市長が言われる共創、協働のまちづくりということにつながろうと思います。

 そこで、総務部長、文書通達、要するに総務部から自治委員への文書等はどのような経路をたどって自治委員に配布しているのかお伺いいたします。



○議長(若松成次君) 赤峯総務課長。



◎総務課長(赤峯和憲君) 2番議員にお答えします。

 公文書等の配布につきましては、各支所を経由させながら、自治委員さんに送付をさせていただいております。支所単位で職員が持っていくところもありますし、三重については、私ども職員が配布しているというような対応をとっております。



○議長(若松成次君) 2番、羽田野議員。



◆2番(羽田野昭三君) であるならば、市内全部にそれなりの職員が配布しているということでいいんですね。やはり市の職員、先ほど述べましたけれども、各種イベントが地域である。地元、地域の職員でなくして、やはり市内、要するに町外の職員もそこに参加し、地域のイベント等積極的に交流をすべきであろうと。そして、それがなされれば、市民の信頼も確保できるということを思っております。

 この質問に至ったわけには、やはり住民のいろんな不満、昨日ですか、新聞に出ました介護保険の制度改正の関係のサービス部分、差額ベッド、昨日同僚議員も質問されましたけれども、差額ベッドが介護度認定がえによりまして対象外になる。このようなことを常々市民の方から連絡をいただくと。心を持って、本当にそこには「できません」じゃなくして、本当に「頑張ります」と。「しかし、法の改正です」と、理解ができるような説明、これをお願いします。

 次、行ってよろしいですか。



○議長(若松成次君) それは答弁要りませんか。



◆2番(羽田野昭三君) はい、要りません。



○議長(若松成次君) それでは、次に行ってください。



◆2番(羽田野昭三君) 2項目めの県央空港関連につきまして、先ほど答弁をいただきました。それは私も県の施設であることは重々承知しております。NBU学外キャンパス、これは大野町議会のときに議決をし、やはり交流人口の中で誘致をするということでこれまで推移してまいりました。たとえ、NBU、日本文理大学といえども学校法人でございます。これは一つの企業と見ても決してやぶさかではないと思います。今ある学外キャンパス、これを軸としまして、日本文理大学が本当に航空関連の分校というものにできないか、やはり協議をしていただきたい。これはやはり、市にとっても活性化にもつながると思いますが、その辺について、いま一度。



○議長(若松成次君) 赤嶺企画部長。



◎企画部長(赤嶺信武君) 豊後大野市にとっても、そういった学園という団体であっても、やはり企業というとらえ方ができるだろうというふうに思いますので、議員ご指摘のようにその県央空港をどのように活用してもらえるかというところをNBUに打診をしてみたいと思います。

 ただ、これは県の所有でありますので、県を飛び越して一気にできないということもあろうかというふうに思いますが、この辺については、県ともうまく調整しながら、そういったことも検討していきたいというふうに思っております。



○議長(若松成次君) 2番、羽田野議員。



◆2番(羽田野昭三君) 本当に過疎・高齢化が進む中で、歯どめをかけるべく、分校でもできれば、やはりそこには交流人口や定住する人にもつながってくると思いますので、少しでも望みがあるのであれば、やはり努力していただきたいと思います。要望しておきます。

 次、2点目の市道の維持管理について。若干質問と趣旨は離れますけれども、現在、市内でも多くの県が事業主体としている農道農免等がどのような形で、いつごろ市に移管されるのか。そして、また移管された登記の問題、そして、その広域農道あたりは延長も長うございます。現在、供用しているところもあります。

 その中で、全線が完成して初めて市に移管されるのか、また、一部移管があるのか。その辺についてお伺いします、まず1点。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) では、ご答弁を申し上げます。

 広域農道関係につきましては、産業経済部の方でありますけれども、わかる範囲でご答弁させていただきたいと思いますけども、今、工事中でありますが、工事ができた部分については、その都度管理移管をされているところでございます。

 その草切り等につきましては、農道でありますから産業経済部の方で草刈り等はしているという状況であります。その中で、市道部分が若干あるわけでありますけれども、その分については、建設部の方で管理をしていくと、そういう状況でございます。



○議長(若松成次君) 志賀産業経済部長。



◎産業経済部長(志賀義和君) 基本的には、今、建設部長が申し上げましたとおりでございまして、過去は県の方の事業が済んで、すぐ管理委託はなかったんですけれども、最近はできたらすぐ、もう市の方にというふうでございます。

 例を挙げますと、公立おがた総合病院の前の中山間地域総合整備事業の公園でも、先般できたんですけども、もうそういった文書が来るということでございまして、来たもののいわゆる林道とか農道の草刈り、そういったものについてはうちの方で管理をさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(若松成次君) 2番、羽田野議員。



◆2番(羽田野昭三君) そういうことであれば、一部移管ということで理解したいと思います。

 そうなればなるほどに、やはり市道の管理費がかさむのではないか。例を挙げるならば、今、中九州高規格道路が平成19年度末、20年3月に大野町まで開通予定ということで、急ピッチで工事をされております。

 先般大分に行くときに、久々に広域農道、大野町の中原河屋線を通り、そして、犬飼の大分県畜産公舎への広域農道を久しぶりに通りました。中九州高規格道路の残土の搬出、そのために路面が物すごく傷んでおりました。あの高規格道路の部分が、今、移管されておるんであれば、また、市にとっても道路維持管理費、要するに補修費、これはかさんでくると。こういうことをやはり県にもしっかり言って予算をつけてもらう。そして全部完成するまでは県に管理をしてもらう。そのようなことをしていかないと、基本的にはやはり道路維持費がいよいよ必要になってくるんじゃなかろうかと思います。

 一例、また、例を申し上げますけれども、近所の自治区で先般の水害において、豪雨によりまして高い畑の近所の市道が崩壊しました。つい先日その話を聞きまして、路肩が基本的に真っすぐの道路なんだけど、若干路面が下がっているために排水が悪い。そして、市道の傍らにはL溝ですか、ではけるように設計をし、これまでそのとおりにしてきた。しかし、豪雨のたびにあふれるということで、実は市道の傍らが崩壊したんだと。支所に出向き、それをお願いした。「アスカーブをほんの20メートルつけてくれ」というような話をしたら、近隣の耕地を持っている地主から、「畑に水が入るからやめてくれ」というようなことを聞き、支所では対応に苦慮しますと。できませんというような形で地元が断られたというような経緯を聞きました。そういうときには、やはり先ほど述べましたけれども、市道の管理、まず、アスカーブをつければ、もしかしたら、この次の水害のときには、その時点、市道が崩壊するようなことはないんではなかろうかと。そして、隣接の耕地並びにそういうところに市道の水が入るのであれば、L溝からその部分だけでも側溝にすべきだと。高低差とか、いろんなことはあるからかなり工事金額が高くなるんであろうけれども、そういうことはやはり対処すべきだろうと思うんです。やはり山間地に入りますならば、高低差が高いため屈折をし、市道が何重にも曲がっているということになれば、一番上の部分で崩壊すれば、2番目のカーブでまた災害が起こる。少しでも、やはりできる範囲内でやるべきであろう。このためには市も道路予算をつけるべきであろうと思います。

 その辺について少し、財政面からひとつお願いします。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 中九州横断道路につきましては、19年度までに大野町まで供用開始ということになっておりますし、その間で市道のつけかえ等がありますけれども、その件につきましては、まだ移管をされておりません。移管されるときにその道路の補修等も十分していただいて、市の方に移管していただくということになろうかというふうに思っております。

 それから、排水事業につきましては、流末が一番問題になるわけでありますけれども、そういう問題については、地元と十分協議をしながらU字溝を入れられる分については入れていきたいと。維持補修の中に入れていきたいというふうに考えております。

 予算でありますけれども、先ほど言いましたように6,800万円、今回補正をしていただけると1億1,100万円になるわけでありますけれども、その中で対応していきたいというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 志賀産業経済部長。



◎産業経済部長(志賀義和君) 一例でございますけれども、先ほど議員おっしゃられました広域農道の通行量の増大による路面の傷みということで、そういうことがございまして、今、犬飼から残土を、いわゆる千歳経由で大野町に運んでおります。これは実態を私どもも確認しております。

 したがいまして、建設省の担当係官に、その補修については、その都度申し入れをいたしてございます。それから、支所を通じましてもチェックをするようにという通知をいたしてございますんで、もしまたお気づきの点がございましたらおっしゃっていただければ、建設省の方とはうちの方でかけ合いたいと考えております。

 以上です。



○議長(若松成次君) 衛藤総務部長。



◎総務部長(衛藤孝典君) 市道維持補修工事請負費の予算的な関係でありますが、先ほど経済部長が申し上げましたように今回予算に追加補正を計上させていただいております。市内各所にそういう維持改修をすべき、そういう箇所はたくさんございます。予算配分をしながら、当初予算、さらに今回大幅な補正をさせていただきました。

 本来であれば、この市道維持補修工事請負費等については、経常的な経費になっていきますし、将来の財政収支のそういう問題にもゆだねていきますが、しかし、これは市長の判断で最小限必要な市道維持補修工事請負費については補正をしようということで、今回、昨年の決算、ちょっと気持ちほど上回る、そういう補正をさせていただきました。非常に厳しい状況の中で、先ほど申し上げましたように経常的な経費についてはできるだけ抑えていこうということで進んでおりますが、生活関連に密接するこの道路の維持改修については、そういう予算措置を追加補正をお願いしておりますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(若松成次君) 2番、羽田野議員。



◆2番(羽田野昭三君) 本来の私の質問の趣旨は、今、総務部長から答えていただいた市内全般的な道路予算でございますので、今後とも、やはり市内の道路の現状を見まして、予算配分をお願いしたいと思います。

 最後に、愛護作業の関連について市民の立場、また、市長が常々言われる住民ボランティア、住民との協働、この観点からやはり質問させていただきました。

 地域によっては、自治区の行事として取り組んでおります。それで、それはもう先ほど答弁ございましたけれども、地域の自分たちのやはり通行する分野から、やはり大事にしていくと、親しみを持って管理しているというのが現状でございます。

 しかしながら、私が調査した市道維持管理委託料と道路愛護作業補助金を見たときに、昨年度の予算実績においては委託料756万円、今年度予算計上されたのは1,500万円ということで増額しております。自治区によっては、隣接する自治区がもし隣の自治区はもう市に委託している、市が管理し、業者委託だと。そして、その隣の隣接する地域が自分たちの手でやはり頑張っていた。しかし、やっぱり高齢化等によりましてできない。もう苦しいけど、頑張ってきたけれども、市がそういうことであるのであれば、市に委託してもらおうというようなことになれば、基本的に昨年度実績から今年の1,500万の倍額の予算増をしているのが、来年については、19年度については、また増額するんじゃないか。それを経費節減するために若干でも、やはりお互いに市民も行政側もそこに努力すべきだと、そういう意味から私は質問させていただいております。

 これも、先ほど建設部長が今後十分協議をするということを答弁いただいておりますので、住民へ本当にサービス、住民からのボランティアサービスができるように、気持ちよくサービスができるように、そして市と協働のまちづくりができるように行政からも配慮をお願いします。

 以上で質問を終わります。



○議長(若松成次君) 以上で、2番、羽田野議員の質問を終わります。

 以上で、一般質問を終わります。

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△認定第1号〜第167号議案の質疑、委員会付託



○議長(若松成次君) 日程第2、認定第1号 平成17年度豊後大野市上水道特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第24、第167号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)の23案件を一括議題とします。

 本23案件については、提案理由の説明が終わっておりますので、これから一括質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 150号議案、9ページでございます。

 9ページから10ページにある国民健康保険条例の一部改正をする条例でございます。これについて、まず2点ほどお尋ねしたいと思います。

 一つは、第4条中、10分の2を10分の3に改めるということについては、これは70歳以上の一定所得を得る人の療養給付費に係る一部負担金を2割から3割に引き上げるものであるというふうに解釈をしておりますが、このことによって、一体どれぐらいの人数の方が影響を受けるのか、また、一部負担の増額はどれぐらいだというふうに予想されるのかお尋ねをいたします。まず、その点。



○議長(若松成次君) 大塚生活環境部長。



◎生活環境部長(大塚敦君) 神志那議員にお答え申し上げます。

 人数、一部負担の額については、現在試算しておりませんので、後ほど試算してお答え申し上げたいと思います。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) よろしくお願いします。

 次に、第5条の第1項が、30万円を35万円に改めるというふうになっております。これは、出産一時金が、これまで30万円あったものが35万円になるわけですから、住民にとっては非常に喜ばしいことでございますが、これは10月1日からの実施というふうになっておりますが、今年度の出産人数の予定、見込みですね、これについて、前期と後期、幾らぐらいかお尋ねをまずします。



○議長(若松成次君) 大塚生活環境部長。



◎生活環境部長(大塚敦君) 神志那議員にお答え申し上げます。

 4月から9月まで30万円のときの当初予想といたしまして20件ということを予想しておりまして、600万円の予算を組ませていただいておりまして、10月から3月までが35万円の予想で、これも20件という予想をして700万円予算計上して、合計、当初予算で1,300万円計上させていただいております。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) そうですね。当初予算で1,300万円ですから、これを30万円で割ると43人分でございます。そうすると、今回この改正によりまして5万円ずつ上がってくるわけでございます、支給額が。大体年間で43人ですから、後期だけで大体二十一、二人になると思うんですが、5万円掛ける21人ですから、ちょっと100万円余りの追加補正が必要になると思うんですけれども、今回の国保の補正予算を見ると、その追加補正の予算は出てないようにあるんですが、それはどうされる予定かお尋ねします。



○議長(若松成次君) 大塚生活環境部長。



◎生活環境部長(大塚敦君) 神志那議員にお答え申し上げます。

 私どもは先ほど申し上げましたように前期20件、後期20件ということで1,300万円の当初予算を計上させていただいております。現在まで、8月までの出産育児一時金の支給は13件ございました。当初予算から7件減でございますので、十分対応できるのではないかと思っております。



○議長(若松成次君) 神志那議員、よろしいですか。

 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) わかりました。実際の実績は少ないので、その余った分でということで理解したいと思います。

 もう1点だけ、12ページの健康保険法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例、これは4つの内容がありますが、特定療養費を保険外併用療養費に改めるということでございますが、これはもうこの語句の改正だけで、実質助成を受ける住民の方々には負担の変動はあるのか、ないのか、お尋ねいたします。



○議長(若松成次君) 柴山保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柴山茂行君) 特定療養費が保険外併用療養費というふうに文言が変わるだけでありまして、別に関係ございません。



○議長(若松成次君) 28番、神志那議員。



◆28番(神志那宗作君) 以上で結構でございます。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 順番に行きたいところですが、今のに関連をして第150号議案、国民健康保険条例の一部改正で、4号中ですが、10分の2を10分の3に改めると。これが一定以上の所得を有するというふうになっておりますが、一定以上の所得というその所得の額をお聞かせください。



○議長(若松成次君) 大塚生活環境部長。



◎生活環境部長(大塚敦君) 後藤議員にお答え申し上げます。

 所得の課税額が145万円以上、収入額に対しまして高齢者の複数世帯では621万円以上、高齢者の単身世帯では484万円以上となっております。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) わかりました。ありがとうございました。

 それでは、次に行っていいでしょうか。



○議長(若松成次君) はい。



◆25番(後藤章子君) じゃ、最初からちょっと、認定第1号ですが、認定第1号の決算審査意見書の9ページをちょっとあけてください。

 監査委員さんに質問をした件ですが、水道料金の滞納ですが、685万8,960円という滞納、ちょっと監査委員さんが述べられたんですが、戸数が5,343戸、これは決算書の28ページに載っておりますが、そのうちの戸数152人と言われたんですが、これは152戸というふうに考えていいのか、それは延べ戸数なのか、純粋な戸数なのか、その辺をお聞かせください。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 152人と言ったのは、152戸であります。これは17年度の分でありますが、延べ戸数ということになると思います。



○議長(若松成次君) それでは、質疑の途中でございますけども、ここで1時30分まで昼食休憩にしたいと思います。

          休憩 午後零時00分

          再開 午後1時30分



○議長(若松成次君) 再開いたします。

 質疑を行います。

 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 公立おがた総合病院特別会計歳入歳出決算、それから、同公立おがた病院補正、さらには一般会計補正予算等ありますが、一般会計については特別委員会がありますし、おがた病院の問題では厚生文教常任委員会に付託をされますので、その席で質疑をさせていただきます。

 したがって、1点だけ質問をさせていただきますが、第162号議案、第163号議案、第164号議案で、同じような内容のものですが、第162号議案の34ページに下水道事業債ということで一般会計からの繰り入れを減額して、その分資本費平準化債という起債に組みかえをしてあります。その次に公共下水道も同じように組みかえがされております。公共下水道43ページですが、この資本費平準化債というものの、この起債の種類といいますか、内容ですね、どういう条件があるのか、利点があるのか。そして全額を組みかえをしてないので、その限度額というのがあるんだろうと思うんですが、その限度額がどうなっているのか。

 それから、もう1点は浄化槽の関係の、50ページですが、これは浄化槽整備推進事業債ということで、やはり一般会計繰り入れ分を減額して起債を起こしているということですので、この内容についてもお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 後藤議員の質問にお答えをいたします。

 資本費平準化債でありますけれども、農業集落排水事業で1,640万と公共下水道特別会計で3,840万を今回借り入れるようにしておりますが、下水道整備事業につきましては、その性格上、先行投資が高くなるということでありまして、本来であれば、後年度の利用者が負担すべき、徴収すべき先行投資分でありますから、平準化を図るということで設けられているものでありまして、これは昭和46年からできております。その時点では未稼働資産等債ということでありますけれども、昭和61年度に改正をされまして、資本費平準化債と改名をされたものでございます。

 それで、限度額があるのかということでありますけれども、公共下水道債につきましては、当年度の元金の償還金がございますが、これが5,570万円でございます。それから、当年度の減価償却がございます。これが1,730万円。それを差し引いた分の3,840万円が限度額ということでありまして、限度額いっぱい今回お願いしたということであります。

 それから、農業集落排水事業でありますけれども、元金償還額が5,280万円、それに対しまして、今年度の減価償却費でありますけれども、3,640万ということで差が1,640万、これも全額をお願いするというものであります。

 それから、浄化槽の関係でありますけれども、今回10万円の増額をお願いしておりますけれども、これは下水道債が当初550万と過疎債が550万をお願いしておったわけでありますけれども、下水道債が10万円追加になったということであります。その分であります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) その過疎債等よりも何か条件がいいわけですかね。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 浄化槽については、過疎債が一番条件はいいわけでありますけれども、今、半分しか借りられないということでありますから、その残については下水道債借りると。だから、2通りで借りていくということになります。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員。



◆25番(後藤章子君) 平準化していくということで、起債をした分について何かこう、例えば交付税で見るとかそういうものがあるわけではなくて、ただ起債を認めるということだけですか。



○議長(若松成次君) 長谷川財政課長。



◎財政課長(長谷川和壽君) 後藤議員にお答えします。

 先ほどの平準化債でございますが、先ほど部長申し上げましたように、いわゆる世代間の公平の負担を平準化するという目的でございまして、この借り入れに対する財源的なものがあるのかということでございますが、原則交付税で理論算入でございますが、50%というふうに聞いております。



○議長(若松成次君) 25番、後藤議員、よろしいですか。



◆25番(後藤章子君) はい、わかりました。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) まず、上水道特別会計の決算についてでございます。

 決算書の12ページを見ますと、当期純利益4,852万1,147円を計上しております。監査報告でもおおむね順調な推移でやっているというようなことでございますけれども、ちょっと二、三気になることがございますので、お尋ねいたします。

 まず、一つは施設の老朽化に伴う維持修繕費が非常にかさんでくるんだよというような文言が出てくるんですけれども、38ページを見てもらいますと、これまでの平成13年から14年、15年とその維持補修については十分に気をつけてやっておりますよということなんですが、あえてここで老朽化、修繕費がかさみますよということを何か強く非常にうたっているような気がしてなりませんので、まず、その1点をお尋ねいたします。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 老朽化につきましては、維持工事の関係で毎年二、三千万円程度工事をしておるわけでありますけれども、例えば西原上水道でありますと、昭和43年につくったものであり、40年近く経過しているということでありまして、これらの2次工事が今後心配をされるというような状況でございます。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 心配される割には、上水道事業集中改革プランの方、これを見ますと、今後は維持修繕費というのは、ずっと2,000万ずつしか組んでないんです。平成17年から21年度までは老朽化施設に伴う補修費、給水、配水の安定向上を図る、そのためには維持補修費が2,000万ですよというふうにうたっておるわけです。だけど、決算を見る限りは、いかにも老朽化しておるんですよというような表現が多いもんですから、果たしてそうなのかなという疑問を抱いたわけであります。

 老朽化で、今そういうふうに40年たっていると、今後心配されますよということなんですけれども、これまでも5,000万、6,000万かけて、やはり修繕、その都度年次計画を立ててやっているわけですから、あえてここでそういう老朽化をうたわんといかんのかなという気がしてなりませんので、もう1回答弁をお願いします。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 通常に計画に上がっている2,000万から3,000万程度の工事につきましては、特に管路の関係で上げておるわけでありまして、施設関係につきましては、本格的にすれば何億というふうにかかるわけでありますが、それにつきましては、計画的な整備計画を立てながらしていかなければならないというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 管路については、そういった維持管理したいということですが、じゃ、その次に有収率の問題になってくるわけです。これを一番最後のページになります。43ページになりますけれども、13年度87.5%、14年度94.7、15年度96.4%と非常にいいときもあるわけです。

 ところが、監査委員の報告では全国平均に大体同じだから、まあいいんじゃないかというようなことなんですけれども、総売り上げ、約3億円といたしましたときに、その1割が流れてしまっておる、漏れておるということなんですね。私が今、その維持修理をきちんとやりながら、何で1割も漏れるのか。3億の1割といいますと3,000万円、要するに経常利益が4,800万ですよと言いながら、3,000万を垂れ流ししておるということなんですね。ここで今、その管を昔の竹どいで運ぶんなら、それは漏れるかもしれませんけども、今の工事で使用する管でどうしてこんなに差が出てくるのか、この辺やっぱり一回追及をしてもらいたいなというふうな気持ちがあるんですが、いかがでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 有収率につきましては、もう議員もご存じのとおり、年間の総配水量に対する使用量の率になるわけでありますけれども、これは100%が一番いいわけでありますけれども、17年度を見ると89.7%、全国平均で見ると、大体そのくらいかなと、平均的であるなという考え方でありますけれども、100%に近づけるべく、年間何メートルというのを決めておって、その調査をしながら早目に修理をしていくと、そういう計画でしているところでございます。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) いや、だから、その漏れる有収率が何でこんなに差があるのかという、その原因は何か、その辺を突きとめる方法はないのかな。もちろん計器が狂うとると言えばその率は出てくるんですけども、いや、それはない。今の機械でさほど、だから漏れているのか、その量水器に誤りがあるのか、その辺やっぱり真剣に何でこんなに下がるのかというやつを原因を突きとめる方法というのはないんでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 有収率が下がっている原因は、漏水が一番でありまして、ですから、漏水を早目にチェックをしながらしていくということで、年に何キロメートルというような計画的に決めて、今調査をしているという状況でございます。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) じゃ、調査した、その結果、やっぱり漏水は確実に発見されておるんでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 調査すればわかりますんで、その分についてはその都度修理をしていっているという状況でございます。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) いやいや、だから、現実にその大きく漏れがあったのか、その辺をお聞きしたいんですが、はっきり言って1割の水って莫大な水なんです。そういったものが流れたとき、そういったものが本当に発見されて、どの程度のものが発見されるのかお尋ねいたします。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 大きく漏れている部分というものもございましたし、小さく漏れているという部分もございまして、いろんなケースがあるわけでありますけれども、その都度対応していきたいというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) じゃ、次に28ページの用途別給水量の件でお尋ねしますけれども、ここに大口、特大の用途があります。そういった大口が12.8%と、構成比が、特大で7.8%と、約20%という使用量があるわけですが、こういった大口のところが上水を使わなくて、自分のところで例えばボーリングをするとか、そういった計画とかいうものは、把握しているのかお尋ねいたします。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをいたします。

 私どもといたしましては、大口で利用していただいた方がいいわけでありますけれども、それぞれ大口と言いますと会社等でありますけれども、会社等でボーリングする計画があるかということにつきましては把握をしておりません。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 私が今想定している大口と言いますと、川澄化学が約1割ぐらいあるというふうにありますし、菅尾の簡水が今度合併しました。そんな中で、県立三重病院というものがあります。県立三重病院も県立ではなく独立法人になりますと、やっぱりそういった地形的には水のあるところにあるわけですから、もうボーリングで掘った方がはるかに安くなるよということがわかってしまうと、上水の使用が減るという、私はそういった心配もあるんじゃなかろうかなということで考えておるんですが、その辺、部長としてはどんな考えでしょうか。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 上水道も水の方は、今のところ、十分余裕がございますんで、できれば、そういうところもうちの上水道を使っていただきたいという気持ちでございます。



○議長(若松成次君) 芦刈市長。



◎市長(芦刈幸雄君) 今、県立三重病院のことが出たんですが、まず、当時の計画者として説明をしますと、県立三重病院が要するに大口の水が欲しいということで簡易水道が、菅尾簡水が始まったわけでございまして、それについては、もうあそこはやっぱり水といいますか、そういう水質が一番ということで始まったわけでございますんで、よもやそういうことはないと思いますが、そういう情報をキャッチしたら、早速病院の管理者に会いにいって、上水を使っていただくようにというようなことは申し上げたいというふうに思っております。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 私、今、当期純利益が4,800万円程度で、非常に好調な順調な推移をしておるという言葉の中に、いやいや、その中には危険があるよといったことを今言いたいわけです。

 そこで、もう1点だけ、昨年度の企業債の借り入れについては3%以内で借りたい。ところが、18年度になると5%以内にしたいですよと。ところが、水道事業に限って言いますと、約10億程度の起債がずっと今後残っていくわけですね。そういったときに、4,800万利益に対して、例えば10億に対して2%の金利がもし上がったとしたら、当然2,000万はなくなるよと。こんな利益、このくらいの利益で満足してもらったら困るよというのが私の言い方なんですけれども。

 そこで、今年度中に金利は実際、今17年の例えば償還利子を見て、平均して2.65%ぐらいですかね、2.6か2.8ぐらいかと思うんですが、今年度から上がるのですか、どうですか、その辺をお聞きしたいんですが。



○議長(若松成次君) 長谷川財政課長。



◎財政課長(長谷川和壽君) 深田議員の質問でございますが、ただいまの公定歩合につきましては、議員さんご指摘のような金利で推移をいたしておりますが、国の動向が非常に微妙ということで、私どもとしては悪い方向に流れたときのことも考えざるを得ないということで、金利については右肩上がりが頭の中から離れていません。したがいまして、去年3%、今年5%ということでございますが、あくまでも借り入れ金利の最高条件ということでご理解いただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 23番、深田議員。



◆23番(深田征三君) 当然、私今2%上がると、それはもう十分わかっておるんですけども、ただ徐々にその金利の右肩上がりの傾向というのは、これは当然続いてくるわけです。これはもちろん上がりますと政府自体が困るから、できれば下げるようにするだろうと思うんですけれども、しかし、安易に利益が出ているからうまく行っとるんだということであぐらをかかないようにということでお願いしながら、私、質問終わります。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 18番、衛藤議員。



◆18番(衞藤正宏君) 私も常識的に聞きたいと思います。第161号議案の介護保険の特別会計で1問だけです。

 25ページですね、一番上です。介護予防ケアマネジメントの3カ月分、5人ということで、説明を受けましたときに25万円という話が出ましたが、この派遣職員の負担金の決め方、25万円という、これはどういうような方式で出されているんでしょうか。



○議長(若松成次君) 柴山保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柴山茂行君) 25万円でありますけれども、現在、社会福祉協議会の方から4名の方を派遣していただいてございます。その方の額が25万円ということでありますので、それを参考としまして、上限25万で計画を立てたところであります。

 以上であります。



○議長(若松成次君) 18番、衛藤議員。



◆18番(衞藤正宏君) やはり、ケアマネジメントの資格とか、身分とか、こういうのはなかなかできん人が来られるわけですか、25万というのは。女性の方なんでしょう。特殊な技術があって、25万というのは決められておるんですかね。特殊職員というか、技術職員というか、どういう身分の言い方をするんかわからんのですけれども。



○議長(若松成次君) 柴山保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柴山茂行君) 女性ということだけではありません。一応ケアマネジメント、ケアマネのつくれる方ということでお願いをしております。看護師以上ぐらいですかね、最低。そのくらいの方になろうかというふうに思います。



○議長(若松成次君) 18番、衛藤議員。



◆18番(衞藤正宏君) わかりました。

 それから、24ページですね。この一般管理費の中で備品購入ということで、公用車を4台504万円ですかね、この購入方法というのは、どういうような購入方法をとっておられるのですか。



○議長(若松成次君) 柴山保健福祉部長。



◎保健福祉部長(柴山茂行君) 6台であります。軽自動車6台分であります。一応入札ということで考えてございます。



○議長(若松成次君) 18番、衛藤議員、よろしいですか。



◆18番(衞藤正宏君) はい、ありがとうございました。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

 16番、清田議員。



◆16番(清田満作君) 一般会計補正予算に関してでありますけれども、36ページ、8款2項、県道の建設の促進期成会、これに関してであります。10万円、今回計上されております。これは行政と地域の住民の皆さんの一体となった取り組みで高く評価するわけでありますけれども、これに関係をして似たような取り組みをされておる地域があると思うんです。県道以上、高規格道も含めた状況の中でお伺いしたいと思いますけれども、そこの点は把握をされていると思います。ちょっと一部気になるのが地域の皆さん独自の取り組みで期成会を結成をして活動なさっているところがあると思うんですけれども、そこらあたりにも同じような状況でそれなりの一定の補助金といいますか、そういう働きかけをしているのかどうか、ちょっとお尋ねをしたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) お答えをしたいと思いますが、期成会につきましては、今5期成会に補助金を出しておりますけれども、基本的には期成会に、例えばきのう答弁をいたしましたように、緒方大野線というのは市内でありますから解散をしたということでありまして、今、補助を出しているのは他市との協議の中でしている部分が主であります。



○議長(若松成次君) 16番、清田議員。



◆16番(清田満作君) 他市に至る部分の取り組みが多少他市の方で意識的にといいますか、意欲が少し欠けている部分の県道に関する期成会もあるわけであります。例えば、一例を挙げさせていただきますと、大分大野線の県道、ここのところは私の記憶の間違いかもしれませんけれども、地域の皆さんが独自で期成会をつくって、自分みずからの浄財の中で活動なさっているように思っているんですけれども、ある一定の基準とか規格とか、そういうものがきっちりしたものがないと、ある期成会には、要するに簡単に言えば認知して、補助金を出すとか、それが独自の地域の取り組みですからとかいう評価のされ方では、私は公正・公平の観点からすると欠ける面があるんじゃないかなと思うわけであります。だから、小さいながらで部分で一生懸命に頑張っているところについても、やっぱり今後の課題として私は十分な取り組みがいるんじゃないかなと思います。今ので、ちょっと感想を述べていただきたいと思います。所見を述べていただきたいと思います。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 期成会については、今議員がおっしゃったように地区でしているところの大分大野線以外にもございます。それらにつきましては要望等が来るわけでありますけれども、県の方にも要望するときには、うちも一緒に行って要望するということであります。決して、そのまましておくというわけではございませんで、一緒にやっていきたいというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 16番、清田議員。



◆16番(清田満作君) 繰り返しになりますけれども、これは補助金があるなしじゃなくて、地域の熱意ということで私も評価しているわけでありますけれども、そういう補助金の観点からしたときに、やっぱり平等性といいますか、少しでも地域の意欲が高揚するような取り組みがなされるべきであろうと思いますので、今後、十分検討していただきたい。それについてまた少しお願いします。



○議長(若松成次君) 羽田野建設部長。



◎建設部長(羽田野修君) 補助金につきましては、そういう市内のそれぞれの地区でしているところもございますんで、補助金の方も検討していきたいというふうに考えております。



○議長(若松成次君) 16番、清田議員。



◆16番(清田満作君) ほかに、もう1点あります。

 33ページ、一般会計補正予算の6款3項1目13節委託料についてであります。

 説明では、7ページに載っております。状況はわかるわけでありますけれども、委託料、事業規模が大きいから大きいんかもしれませんけれども、端的に大きいなという感じがいたしております。その説明にありますように住民意向調査を業務委託するもの、また現在、実施地区大野西部の見直しと未作成地区大野東部の新規作成という説明をされておりますけれども、この見直しをされる背景というものを少し大まかなところで結構ですので、お願いしたいと思います。



○議長(若松成次君) 志賀産業経済部長。



◎産業経済部長(志賀義和君) 大まかにちょっとご説明をさせていただきます。

 1,050万円予算計上させていただいておるんですが、大野西部については、清川、緒方、朝地、大野が16年から事業に着手いたしてございます。しかしながら、13年度、14年度等に計画した分がございまして、その当時には、一例でございますが、圃場整備等もしたい、あるいは道路もしたい、いろんな要望が出ておりました。それが採択をされて、国の方に上げておる部分がございますが、特に朝地と大野町については、矢田ダム関連の事業が大多数でございまして、今日に至って圃場整備はしたくないけど、道路はつくりたいとかいう希望がございます。それから、同じくダム関連で、農道を開設をしたいという希望もございましたが、15%の負担があるとか、そういったことがありまして、若干できないといいますか、そういった地域がございますんで、そこら辺については、再度各支所で見直しをしていただいて、表現はよくございませんが、やめるものについては落として、新たに今からどうしてもやっぱり条件整備をしていかなければならんという地区については入れていただくというふうな見直しをしていただきたい。必ずしも落とす必要はございませんが、改めて再度見直しをしていただくというのが西部の事業でございます。

 それから、もう1点、東部については、犬飼と千歳と三重でございますが、合併しながらもその地域が中山間総合の指定団地になっていないということについては、やっぱり同じ市内で差があってはいかんということで、今回県の方にも強くお願いをし、計画認定をもらうための計画書づくりということで、既に各支所の方には説明をし、進めておるところでございます。

 したがいまして、この1,000万についてはいろんな計画とか、そういったものの作成とか、そういったものがございますが、本計画については、今年は予備計画と申しますか、来年19年に本計画ができます。本計画については、たしか4分の3の補助があるというふうに承っております。予備の場合も、従来は補助金があったというふうに聞いておるんですが、国、県の方も財政事情が厳しいんで、今回の場合は単費でやりますが、19年度の本計画については、4分の3の補助があるというふうに聞いておりますし、この件についても県には直接お願いをしております。

 以上でございます。



○議長(若松成次君) ほかにございますか。

     〔発言する者なし〕



○議長(若松成次君) これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております認定第2号 平成17年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計歳入歳出決算の認定については、議長を除く議員全員で構成する公立おがた総合病院決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。したがって、認定第2号 平成17年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計歳入歳出決算の認定についてについては、議長を除く議員全員で構成する公立おがた総合病院決算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定をいたしました。

 休憩いたします。

          休憩 午後2時07分

          再開 午後2時13分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

 公立おがた総合病院決算特別委員会から委員長、副委員長の互選の結果の報告がありましたので、紹介します。

 委員長に30番、小野議員、同副委員長に5番、佐藤議員。

 以上のとおり、互選されましたので報告をいたします。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第158号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第3号)については、議長を除く議員全員で構成する一般会計補正予算特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。

 ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。したがって、第158号議案 平成18年度豊後大野市一般会計補正予算(第3号)については、議長を除く議員全員で構成する一般会計補正予算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定をいたしました。

 この場で休憩します。

          休憩 午後2時14分

          再開 午後2時14分



○議長(若松成次君) 再開します。

 一般会計補正予算特別委員会から委員長、副委員長の互選の結果の報告がありましたので、紹介します。

 委員長に30番、小野議員、同副委員長に5番、佐藤議員。

 以上のとおり、互選されましたので報告をいたします。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第146号議案 大分県消防補償等組合規約の一部変更について、第147号議案 公益法人等への豊後大野市職員の派遣等に関する条例の一部改正について、第148号議案 豊後大野市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び豊後大野市消防団条例の一部改正について、第149号議案 豊後大野市監査委員条例の一部改正について、第153号議案 豊後大野市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について及び第154号議案 字の区域の変更についての議決内容の一部の変更についての6案件については、総務常任委員会に付託することにしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。したがって、ただいま申し上げました6議案は、総務常任委員会に付託することに決定をいたしました。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第150号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正について、第151号議案 健康保険法等の改正に伴う関係条例の整理について、第159号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、第160号議案 平成18年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)、第161号議案 平成18年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)及び第167号議案 平成18年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)の6案件については、厚生文教常任委員会に付託することにしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。したがって、ただいま申し上げました6案件は、厚生文教常任委員会に付託することに決定をいたしました。

 お諮りします。

 次に、ただいま議題となっております認定第1号 平成17年度豊後大野市上水道特別会計歳入歳出決算認定について、第152号議案 豊後大野市道の駅条例の一部改正について、第155号議案 市道路線の廃止について、第156号議案 市道路線の認定について、第162号議案 平成18年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)、第163号議案 平成18年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)、第164号議案 平成18年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)、第165号議案 平成18年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)及び第166号議案 平成18年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)の9案件については、産業建設常任委員会に付託することにしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。したがって、ただいま申し上げました9案件は、産業建設常任委員会に付託することに決定をいたしました。

 特別委員会並びに各常任委員会に付託されました案件につきましては、会議規則第103条の規定により報告書の提出をしてください。

 なお、会議の都合により提出期限を9月22日午前10時といたします。

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△散会の宣告



○議長(若松成次君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれで散会をします。

 次の会議は9月25日午前10時とします。ご苦労さんでございました。

          散会 午後2時18分