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大分県 宇佐市

平成20年第3回定例会(第1号) 本文




2008年09月04日:平成20年第3回定例会(第1号) 本文

     ○ 会 議 の 経 過
             開議 午前十時十三分

◯議長(浜永義機君)皆さん、おはようございます。
 開会に先立ち、去る七月一日に急逝されました故工藤精治議員の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思いますので、全員起立をお願いします。
  (全員起立)
  (黙  祷)


◯議長(浜永義機君)黙祷を終わります。御着席願います。
 続いて、追悼演説を二十五番 小野照義君にお願いいたします。


◯二十五番(小野照義君)二十五番の小野です。宇佐市議会両院クラブ会派を代表いたしまして、故工藤議員に対しまして謹んで追悼の言葉を申し上げたいと思います。
 追悼の言葉。故工藤精治議員のありし日の御尊容をしのび、今ここに御遺族皆様の御出席の前で謹んで追悼の言葉を申し述べます。
 本日、この議場で、私が故工藤議員に追悼の辞を申し上げることになるとは、神のみ知り得ることであります。私にとっては、無念、これに過ぎるものはありません。あなたは常に健康には気をつけておられましたが、この一年、体調がすぐれぬようでした。六月定例市議会の開会日には元気に出席をされていましたが、その際、私どもと平素と変わらぬ談話をしていましたが、その後議会に出席されず、その御容体を案じておりました。
 突如、病魔に襲われ、御家族の献身的な介護のかいもなく帰らぬ人となってしまいました。長年のあなたの毅然たるその歩みに思いをいたすとき、まことに惜しみて余りあるものがございます。御遺族の胸中に思いをいたし、積年の情を禁じ得ないものがございます。
 あなたは、まことに豪放らいらく、そしてみずから信じるところがあれば、いかなる障害といえども毅然として所信を貫かれました。旧安心院町時代においては、高田町政を支持し、安心院町に高田町政をつくり上げた第一人者であります。そのような中、地元有志を初め多くの町民に推され、安心院町議会議員として初当選ヘの栄誉を得ました。
 その後、地域発展のために献身的に努め、多くの町民の支持を得て安心院町議会議員三期を務め、そのような中、議会においては各常任委員長を歴任され、その後、副議長に推挙されました。市町村合併に伴い宇佐市議会議員となり、また宇佐市監査委員として大いなる活躍をされましたことは、広く市民の知るところでございます。清廉潔白なる人柄をもってその理念のいたすところ持ち前の手腕を遺憾なく発揮され、民意を代表する真の議会人でございました。
 故工藤議員の卓越した識見と温容に接した歳月は夢のごとく、今、幽明境を異にし再びこの議場で相まみえることが許されないことは、世の無常が身にしみ万感胸に迫るものがございます。今は亡き故工藤議員の御功績と御遺徳をしのびつつ、謹んで哀悼の意を表し御冥福を心からお祈り申し上げ、御遺族皆様の前途に限りのない御加護を賜りますよう念じますとともに、宇佐市発展と平安をお守りいただき、安らかなるお眠りを御祈念申し上げまして、追悼の言葉といたします。
 最後になりましたが、議長さん、市長さんを初め議員の皆さん、そして職員の皆さん、まことにありがとうございました。遺族にかわりまして厚くお礼を申し上げます。


◯議長(浜永義機君)どうもありがとうございました。
 続いて、去る八月十日に執行されました宇佐市議会議員安心院選挙区補欠選挙において当選されました新開議員に自席より自己紹介をお願いいたします。


◯六番(新開洋一君)皆さん、おはようございます。御紹介をいただきました新開洋一です。
 先ほどのお話にもありましたが、工藤議員さんが突然お亡くなりになり、その結果、安心院選挙区で補欠選挙が行われ、私が当選をさせていただきまして、こういう場で皆さん方とまた一緒に活動ができるということで、いろんな思いがあります。工藤議員さんの冥福をまずはお祈りを申し上げます。
 この議会の中で、辛島議員さん、中山議員さんは初対面でございますが、そのほかの議員さんはありがたいことに面識があります。大変頼もしく心強く思っております。ただ、このような時代の流れの早いときに一年半というブランク、空白がございます。議員の皆様方、また職員の皆様方のお知恵とお力をお借りしながら、このブランクをできるだけ早く埋めていきたいというふうに思っております。また、亡くなられた工藤議員さんの分も一生懸命頑張りますので、皆様方の御指導と御鞭撻をお願いをいたしまして終わります。ありがとうございます。また、今後ともよろしくお願いをいたします。(拍手)


◯議長(浜永義機君)ありがとうございました。なお、新開洋一君の所属委員会につきましては、委員会条例第七条第一項の規定及び先例により、議長において閉会中に建設環境常任委員会及び行財政改革推進特別委員会に指名いたしております。
 それでは、ただいま出席議員は二十八名で地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立をいたしました。
 これより本日をもって招集されました平成二十年九月第三回宇佐市議会定例会を開会いたします。
 開議に先立ち、議会運営委員会の結果について報告を求めます。
 議会運営委員長 尾島保彦君。


◯議会運営委員長(尾島保彦君)皆さん、おはようございます。二十二番の尾島でございます。
 議会運営委員会の結果について御報告をいたします。
 平成二十年九月第三回宇佐市議会定例会の議会運営につきまして、去る八月二十八日に議会運営委員会を開催し、執行部より提出議案の概要説明を受けた後、協議をいたしました結果、会期は本日から九月二十四日までの二十一日間と決定いたしました。
 次に、請願第六号の取り下げについて協議をいたしました結果、本日の日程とすることに決定いたしました。
 次に、地方自治法の改正に伴う議会関係の条例、規則の一部改正案を議員提出議案として十六日に提案することとし、本日、議場配付いたしております。
 また、八月二十八日の議運の後に、宇佐市議会議員の定数削減に関する請願書が提出されましたので、請願の特別委員会への付託の件を初日の議事日程に追加する日程の差しかえをお手元に配付いたしております。
 以上で報告を終わります。


◯議長(浜永義機君)これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は印刷配付のとおりでありますので、御了承願います。

   平成二十年九月第三回
               議事日程表
   宇佐市議会(定例会)
┏━━━━━┯━━━━━┯━┯━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃日   次│ 月 日 │曜│開議時刻│    議  事  日  程   ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  一日│九月 四日│木│午前十時│○開 会             ┃
┃     │     │ │    │日程第一 議席の指定及び変更   ┃
┃     │     │ │    │日程第二 会議録署名議員の指名  ┃
┃     │     │ │    │日程第三 会期の決定       ┃
┃     │     │ │    │日程第四 諸報告         ┃
┃     │     │ │    │日程第五 請願の取下げ(請願第  ┃
┃     │     │ │    │     六号)         ┃
┃     │     │ │    │日程第六 議案一括上程(議第七  ┃
┃     │     │ │    │     十八号~議第一〇〇号) ┃
┃     │     │ │    │日程第七 提案理由並びに議案説  ┃
┃     │     │ │    │     明           ┃
┃     │     │ │    │日程第八 議会閉会中の委員会付  ┃
┃     │     │ │    │     託事項につき委員長報  ┃
┃     │     │ │    │     告           ┃
┃     │     │ │    │日程第九 委員長報告に対する質  ┃
┃     │     │ │    │     疑・討論・採決     ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  二日│   五日│金│ -  │議案調査のため休会        ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  三日│   六日│土│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤休日のため休会          ┃
┃第  四日│   七日│日│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  五日│   八日│月│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤議案調査のため休会        ┃
┃第  六日│   九日│火│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  七日│   十日│水│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問  ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  八日│  十一日│木│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問  ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  九日│  十二日│金│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問  ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  十日│  十三日│土│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤休日のため休会          ┃
┃第 十一日│  十四日│日│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 十二日│  十五日│月│敬老の日│祝日のため休会          ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │日程第一 議員提出議案上程(第一 ┃
┃     │     │ │    │     号、第二号)      ┃
┃     │     │ │    │日程第二 議案に対する質疑    ┃
┃     │     │ │    │日程第三 議案並びに請願の委員会 ┃
┃第 十三日│  十六日│火│午前十時│     付託          ┃
┃     │     │ │    │日程第四 委員長報告(議第八十九 ┃
┃     │     │ │    │     号)          ┃
┃     │     │ │    │日程第五 委員長報告に対する質疑・┃
┃     │     │ │    │     討論・採決       ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │常任委員会            ┃
┃     │     │ │    │ 文教福祉(開催場所 院内支所老人┃
┃第 十四日│  十七日│水│ -  │      福祉センター会議室) ┃
┃     │     │ │    │ 建設環境(開催場所 本庁第二委員┃
┃     │     │ │    │      会室)        ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │常任委員会            ┃
┃     │     │ │    │ 総  務(開催場所 本庁第二委員┃
┃第 十五日│  十八日│木│ -  │      会室)        ┃
┃     │     │ │    │ 産業経済(開催場所 本庁第三委員┃
┃     │     │ │    │      会室)        ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 十六日│  十九日│金│ -  │予備日              ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 十七日│  二十日│土│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤休日のため休会          ┃
┃第 十八日│ 二十一日│日│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 十九日│ 二十二日│月│ -  │考案日              ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 二十日│ 二十三日│火│秋分の日│祝日のため休会          ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │日程第一 委員長報告       ┃
┃     │     │ │    │日程第二 委員長報告に対する質疑・┃
┃第二十一日│ 二十四日│水│午前十時│     討論・採決       ┃
┃     │     │ │    │日程第三 閉会中の継続審査及び調 ┃
┃     │     │ │    │     査           ┃
┃     │     │ │    │○閉 会             ┃
┗━━━━━┷━━━━━┷━┷━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  ~ 日程第一 議席の指定及び変更 ~


◯議長(浜永義機君)日程第一、議席の指定及び変更の件を議題といたします。
 まず、議席の指定を行います。
 今回御当選になりました新開議員の議席は、会議規則第四条第二項の規定により、議長において新開洋一君を六番に指定いたします。
 次に、議席の変更について、今回新たに御当選になりました議員の議席指定に関連し、議席の一部を変更したいと思います。その議席番号及び氏名を事務局長に朗読いたさせます。
 事務局長 市丸恒典君。


◯議会事務局長(市丸恒典君)おはようございます。事務局長の市丸でございます。
 それでは、変更後の議席番号と氏名を朗読いたします。
 七番 林 寛議員、八番 用松律夫議員、九番 椛田敏彦議員、十番 三浦長男議員、十一番 大隈尚人議員、十二番 衛藤正明議員、十三番 宮丸龍美議員、十四番 佐田則昭議員、十五番 筌口 孝議員、十六番 永松 郁議員、十七番 斉藤文博議員、十八番 衛藤博幸議員。
 以上であります。
 なお、十九番 河野征夫議員から三十番浜永義機議長までは変更がございません。以上で朗読を終わります。


◯議長(浜永義機君)お諮りいたします。
 ただいま朗読をしたとおり議席の一部を変更することに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、ただいま朗読したとおり議席の一部を変更することに決しました。

  ~ 日程第二 会議録署名議員の指名 ~


◯議長(浜永義機君)日程第二、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定により、議長において、
 十四番 佐田則昭君
 十五番 筌口 孝君
 を指名いたします。

  ~ 日程第三 会期の決定 ~


◯議長(浜永義機君)日程第三、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から九月二十四日までの二十一日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、会期は本日より二十一日間と決定いたしました。

  ~ 日程第四 諸般の報告 ~


◯議長(浜永義機君)日程第四、諸般の報告をいたします。
 まず、職務に関する働きかけについての取扱要綱の制定についてを、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)皆さん、おはようございます。市長の時枝です。
 まず、報告の前に、八月十日執行の市議会議員「安心院選挙区」補欠選挙において、見事当選されました新開議員に対しまして心からお祝いを申し上げます。まことにおめでとうございます。
 それでは、一定の公職にある者等からの職務に関する働きかけについての取扱要綱の制定につきまして御報告させていただきます。
 このたび、職員の職務執行における公正の確保及び透明性の向上を図り、もって市政に対する信頼を確保することを目的として、一定の公職にある者等から職務の公正な執行を損なうおそれのある不当な働きかけを受けた場合の取り扱いについて必要な事項を定めた「一定の公職にある者等からの職務に関する働きかけついての取扱要綱」をお手元に配付のとおり新たに定め、外部からの働きかけに対する取り組みとして徹底することといたしました。
 以上、御報告を申し上げます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、宇佐市ケーブルテレビ事業についてを、副市長 大園清一郎君。


◯副市長(大園清一郎君)皆さん、おはようございます。副市長の大園です。
 ケーブルテレビ事業に関しまして報告をいたします。
 宇佐市のケーブルテレビ網整備につきましては、平成十九年六月より宇佐市情報化推進委員会のもとに宇佐市ケーブルテレビ導入検討委員会などを設置し、専門家の意見や三千人の市民並びに市職員のアンケート調査の実施、並びに先進地の調査などを踏まえながら慎重審議を重ねました。
 平成二十年二月の庁議で、一定の方向性を示し、平成二十年四月九日に議会代表、商工会議所、自治委員会など十三団体の代表で構成する宇佐市情報化整備検討委員会に諮問をいたしました。そして、四月十四日に検討委員会より答申をいただきました。
 その答申の内容は、「宇佐市ケーブルテレビ事業はメリットもあるがデメリットが大きいため実施を見合わせるべきである。しかし、情報化の時代であるので情報網の格差解消対策と高速通信を可能なものとするためブロードバンドの環境整備や地上デジタル放送の平成二十三年七月二十四日に完全移行に伴う対応は不可欠であると思慮する。今後、少ない経費で最大の効果を図れる方法を検討することが、将来の宇佐市の運営に最良の方法である」との答申を受けました。
 この答申を受けて、本年六月に宇佐市情報化推進委員会で整備方針が示され、七月の庁議で、ケーブルテレビ事業は見合わせ、情報網の格差対策と高速通信を可能とするブロードバンドの整備並びに地上デジタルテレビ放送の完全移行に伴う対応として、難視聴地域における共聴施設の改修を行うなど、事象別に対応することとなりました。
 以上、情報化に関する検討結果について報告をいたします。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、閉会中に開催されました宇佐・高田・国東広域事務組合議会の報告を、十四番 佐田則昭君。


◯十四番(佐田則昭君)皆さん、おはようございます。十四番の佐田でございます。
 それでは、宇佐・高田・国東広域事務組合議会臨時議会の報告をいたします。
 平成二十年第二回宇佐・高田・国東広域事務組合議会臨時議会が、七月三十一日午前十時から宇佐市の議事堂で開会いたしました。会期は一日でございました。
 今回の臨時議会は、国東市から選出された組合議員の辞職に伴うもので、まず、議席の変更が行われ、続いて時枝管理者から提案理由の説明がございました。提出議案は一件で、宇佐・高田・国東広域事務組合監査委員の選任についてでありました。これまで、議会選出の監査委員は国東市の丸小野宣康市議でしたが、今回辞職されましたので、後任の監査委員として国東市の吉松京一氏の選任が提案され、原案のとおり同意されました。
 以上をもちまして、宇佐・高田・国東広域事務組合の議会報告を終わります。


◯議長(浜永義機君)最後に、議会事務報告及び議案の報告についてを、議会事務局長 市丸恒典君。


◯議会事務局長(市丸恒典君)おはようございます。事務局長の市丸でございます。
 議会事務報告及び議案の報告をいたします。
 まず、六月定例会より今期定例会までの事務報告は、お手元に印刷配付しておりますので、それにより御了承願います。

    事  務  報  告
       平成二十年九月四日第三回宇佐市議会(定例会)
 平成二十年六月定例会より今期定例会における間の事務報告を、次のとおりいたします。
          記
  七月 一 日 中津日田間地域高規格道路促進期成会総会が中津市で
         開催
     〃   議会活性化特別委員会開催
     四 日 平成二十年度大分県北・日田地方拠点都市地域整備推
         進協議会総会が宇佐市で開催
     八 日 議会活性化特別委員会開催
     九 日 議会運営委員会行政視察
    ~十一日 宮城県名取市、白石市  議会運営全般について
     十四日 議会活性化特別委員会開催
     十七日 議会活性化特別委員会開催
     十八日 平成二十年度第二回大分県市議会事務局長会が別府市
         で開催
    二十二日 岩国市議会経済常任委員会一行が「企業型農業の取
         り組みについて」調査・研究のため来市
    三十一日 宇佐・高田・国東広域事務組合議会臨時会開催
  八月 四 日 別府・耶馬溪・行橋ルート国道整備促進期成会通常総
         会が別府市で開催
     七 日 熊本県玉名郡和水町議会厚生常任委員会一行が「特
         別養護老人ホーム妙見荘の運営状況について」調査・
         研究のため来市
     十九日 第八十一回大分県市議会議長会理事会が大分市で開催
      〃  文教福祉常任委員会開催
      〃  平成二十年度議員年金制度に関する研修会が鹿児島市
         で開催
    二十一日 平成二十年度東九州自動車道大分県北建設促進期成会
         理事会が大分市で開催
    二十五日 建設環境常任委員会開催
      〃  総務常任委員会行政視察 静岡県三島市、栃木県日光
         市
   ~二十七日 1)防災・災害対策について 2)消防広域合併の推進状
         況について
    二十八日 議会運営委員会開催



◯議会事務局長(市丸恒典君)次に、今期定例会に市長から提出されました議案は、議第七十八号から議第百号までの二十三件で、補正予算案九件、決算認定案一件、条例の一部改正案九件、一般議決案三件、専決処分の承認案件一件の外、報告が八件の計三十一件であります。
 また、本日まで受理いたしました請願は、印刷配付の請願文書表のとおり三件であります。
 以上で報告を終わります。

  ~ 日程第五 請願の取り下げ ~


◯議長(浜永義機君)日程第五、請願の取り下げを議題といたします。
 六月定例会において建設環境常任委員会に付託し継続審査をなっております請願第六号 用途地区の見直しに関する請願書については、請願者より取り下げたい旨の申し出があります。事務局長に取り下げの理由について説明をいたさせます。
 議会事務局長 市丸恒典君。


◯議会事務局長(市丸恒典君)事務局長の市丸でございます。
 請願の取り下げについて説明いたします。
 請願第六号については、請願者より取り下げ願いが提出されておりますので、朗読し説明にかえさせていただきます。
 平成二十年八月十五日、宇佐市議会議長 浜永義機殿。宇佐市まちづくり市民の会会長
松田正勝。
 請願の取り下げ願い。平成二十年六月五日付をもって提出した下記請願は、都合により取り下げいたしますから、よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。請願第六号 用途地区の見直しに関する請願書。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)お諮りいたします。
 ただいま議題となっております請願第六号については、取り下げを承認することに御異議はありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、請願第六号の取り下げについては、これを承認することに決定いたしました。

  ~ 日程第六 議案一括上程(議第七十八号~議第百号、報告第七
         号~報告第十四号)~


◯議長(浜永義機君)日程第六、議第七十八号から議第百号までの二十三議案と報告第七号から報告第十四号までの八件を一括上程し議題といたします。

  ~ 日程第七 提案理由並びに議案の内容についての説明 ~


◯議長(浜永義機君)日程第七、提案理由並びに議案の内容についての説明を求めます。宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 提案理由について御説明をいたします。
 議第七十八号は、平成二十年度宇佐市一般会計補正予算(第三号)案でございますが、今回の補正額は七千百万円の増額で、累計予算額は二百六十一億三千七十万円となります。
 歳入補正につきましては、繰越金四億二千三十三万二千円、市債七千八百七十五万二千円、県支出金三千六十万三千円などの増額と、繰入金四億八千二十二万四千円、諸収入八十七万円の減額となっています。
 歳出補正につきましては、総務費二千四百五十万八千円、災害復旧費二千三百七十一万八千円、教育費一千八百十万五千円などの増額と、土木費九百二十六万三千円、農林水産業費五百五十万四千円などの減額となっています。
 議第七十九号は、平成二十年度宇佐市国民健康保険特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正額は一億六百十一万六千円の増額で、累計予算額は七十八億一千七百八十三万九千円となります。
 歳入補正につきましては、繰越金一億一千九百四十八万一千円の増額と、繰入金一千三百三十六万五千円の減額となっています。
 歳出補正につきましては、基金積立金三千六百三十四万八千円、保険給付費三千四百二十万二千円、諸支出金二千四百五十万一千円などの増額となっています。
 議第八十号は、平成二十年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正額は三億二千六百五十六万一千円の増額で、累計予算額は五十九億三千八百五十六万一千円となります。
 歳入補正につきましては、繰越金三億一千八百八十九万四千円、支払基金交付金七百六十六万七千円の増額となっています。
 歳出補正につきましては、諸支出金一億九千六百二十六万円、基金積立金一億二千八百六十五万円、総務費百六十五万一千円の増額となっています。
 議第八十一号は、平成二十年度宇佐市農業集落排水事業特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正額は二百八十万円の増額で、累計予算額は四億一千八百八十万円となります。
 歳入補正につきましては、繰越金四百七十八万五千円、市債百五十万円などの増額と、繰入金三百五十三万九千円の減額となっています。
 歳出補正につきましては、総務費二百七十九万七千円などの増額となっています。
 議第八十二号は、平成二十年度宇佐市簡易水道事業特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正額は千八百二十万円の増額で、累計予算額は六億二千六百九十万円となります。
 歳入補正につきましては、繰入金千百二十四万五千円、繰越金六百九十五万五千円、市債六十万円の増額と、国庫支出金六十万円の減額となっています。
 歳出補正につきましては、公債費二千六十万円の増額と、簡易水道費二百四十万円の減額となっています。
 議第八十三号は、平成二十年度宇佐市公共下水道事業特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正額は三千三百十万円の減額で、累計予算額は十四億二千六十万円となっています。
 歳入補正につきましては、繰越金千七百五十九万九千円の増額と、国庫支出金二千百六十万円、市債千七百六十万円、繰入金千百四十九万円九千円の減額となっています。
 歳出補正につきましては、総務費八百六十三万九千円などの増額と、公共下水道費四千百七十四万六千円の減額となっています。
 議第八十四号は、平成二十年度宇佐市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正は財源更正による科目の組み替えで、累計予算額に変更はありません。
 歳入補正につきましては、繰越金二百八万円、市債二十万円の増額と、繰入金二百二十八万円の減額となっています。
 議第八十五号は、平成二十年度宇佐市家族旅行村「安心院」運営事業特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正額は百十四万一千円の減額で、累計予算額は千五百六十八万三千円となります。
 歳入補正につきましては、繰越金三千円の増額と、繰入金百十四万四千円の減額となっています。
 歳出補正につきましては、総務費百十四万一千円の減額となっています。
 議第八十六号は、平成二十年度宇佐市水道事業会計補正予算(第一号)案でございますが、まず収益的収支予算では、支出は営業費用千百二十万円の増額とし、累計は四億五千五百七十万七千円となります。
 次に、資本的収支予算では、収入は企業債九百七十万円、国庫支出金三百四万四千円、負担金千九百万円の増額とし、累計は二億七千五百六万八千円となります。また、支出では建設改良費三千四百五十万円の増額とし、累計は五億一千六百四十九万四千円となります。
 なお、資本的支出に対する資本的収入の不足額二億四千百四十二万六千円は、過年度損益勘定留保資金六千八百五十八万四千円、当年度消費税資本的収支調整額千八百四十四万六千円、減債積立金一億五千四百三十九万六千円で補てんするものであります。
 議第八十七号は、平成十九年度宇佐市水道事業会計決算の認定についての件でございますが、これは地方公営企業法第三十条第四項の規定に基づき、監査委員の審査に付した決算を議会の認定に付するため提案するものであります。
 議第八十八号は、宇佐市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは基準農業者数の減少に伴い選挙による委員の定数の変更が必要となったため改正を行うものであります。
 議第八十九号は、宇佐市特別職報酬等審議会条例等の一部改正についての件でございますが、これは地方自治法が改正され、議員の報酬等に関する規定が行政委員会の委員等の報酬等の規定から分離されたことなどに伴い、所要の改正を行うものであります。
 議第九十号は、宇佐市財産の交換、譲与、無償貸付け等に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは行政財産を無償または減額により貸し付け等ができる旨の規定を追加するため改正を行うものであります。
 議第九十一号は、宇佐市行政財産使用料条例の一部改正についての件でございますが、これは行政財産の使用を許可する場合において徴収する使用料が、条例第三条第一項の規定により算定し難い場合について対応できるようにするため、所要の改正を行うものであります。
 議第九十二号は、宇佐市社会体育施設条例の一部改正についての件でございますが、これは平成の森公園野球場の放送設備及びスコアボードの使用料を定めるなど、所要の改正を行うものであります。
 議第九十三号は、宇佐市院内老人憩いの家及び余温泉条例及び宇佐市安心院老人憩いの家及び老人軽作業所条例の一部改正についての件でございますが、これは使用料の改定及び温泉施設間の金額の統一並びに指定管理者制度における利用料金制の導入など、所要の改正を行うものであります。
 議第九十四号は、家族旅行村「安心院」条例の一部改正についての件でございますが、これは議第九十三号の使用料の改定に伴い、温泉施設間の使用料の均衡を図るため改正を行うものであります。
 議第九十五号 宇佐市墓地、埋葬等に関する法律施行条例の一部改正について、議第九十六号 宇佐市認可地縁団体印鑑条例の一部改正についての件でございますが、これは従来の公益法人制度を見直した一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の制定に伴い、所要の改正を行うものであります。
 議第九十七号は、市道路線の認定及び変更についての件でございますが、これは市道として新たに二路線を認定し、一路線を変更したいので、議会の議決を求めるものであります。
 議第九十八号は、宇佐市土地開発公社の定款の変更についての件でございますが、これは従来の公益法人制度を見直した一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の制定に伴い、同定款を変更することについて議会の議決を求めるものであります。
 議第九十九号は、大分県交通災害共済組合規約の変更についての件でございますが、これは地方自治法の改正に伴い、同組合規約を変更することについて議会の議決を求めるものであります。
 議第百号は、専決処分の承認を求めることについての件でございますが、これは平成二十年度宇佐市一般会計補正予算(第二号)を専決処分したので、報告し承認を求めるものであります。
 今回の補正額は七百七十万円の増額で、累計予算額は二百六十億五千九百七十万円となります。
 専決処分の主な内容は、宇佐市議会議員安心院選挙区において欠員が生じたため、補欠選挙を執行するための予算措置であります。
 以上の議案を提案いたします。よろしく御審議のほどお願いいたします。
 続きまして、報告について御説明をいたします。
 報告第七号は、平成十九年度宇佐市水道事業会計の資金不足比率の報告についての件でございますが、これは地方公共団体の財政の健全化に関する法律第二十二条第一項の規定により、平成十九年度決算に基づく水道事業会計の資金不足比率について、監査委員の意見をつけて報告するものであります。
 報告第八号 宇佐市土地開発公社の経営状況について、報告第九号 財団法人宇佐勤労者福祉協会の経営状況について、報告第十号 株式会社宇佐八幡駐車場の経営状況について、報告第十一号 社団法人あじむ農業公社の経営状況についての件でございますが、これは地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定に基づき、市が出資設立している法人の経営状況を報告するものであります。
 報告第十二号は、専決処分の報告についての件でございますが、これは交通事故に係る損害賠償の額について、地方自治法第百八十条第一項の規定による市長の専決処分指定事項第三項の規定により専決処分をしたので、地方自治法第百八十条第二項の規定により報告するものであります。
 報告第十三号は、専決処分の報告についての件でございますが、これは物損事故に係る損害賠償の額について、地方自治法第百八十条第一項の規定による市長の専決処分指定事項第三項の規定により専決処分をしたので、地方自治法第百八十条第二項の規定により報告するものであります。
 報告第十四号は、専決処分の報告についての件でございますが、これは交通事故に係る和解及び損害賠償の額について、地方自治法第百八十条第一項の規定による市長の専決処分指定事項第一項及び第三項の規定により専決処分をしたので、地方自治法第百八十条第二項の規定により報告するものであります。
 以上をもちまして、報告の説明を終わらせていただきます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)続いて、議第八十八号 宇佐市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例の一部改正について補足説明の申し出がありますので、発言を許します。
 農業委員会事務局長 山村幸夫君。


◯農業委員会事務局長(山村幸夫君)おはようございます。農業委員会の山村です。
 議第八十八号 宇佐市農業委員会の選挙による委員の定数等に関する条例の一部改正について補足説明を申し上げます。
 選挙による委員の定数は、農業委員会等に関する法律施行令第二条の二に規定する基準により算定することとなっております。具体的には、農地面積と基準農業者数で定数が定められております。このたび、基準農業者数が現在の委員の定数算定の基準六千戸を下回り、五千六百三十一戸ということになったため定数の変更が必要となりました。
 例えば、施行令では、「農地面積千三百ヘクタール以下、基準農業者数千百戸以下の場合は定数二十人以内、農地面積五千ヘクタール以上、基準農業者数が六千戸以上の場合は定数四十人以内」ということで、現在今の五千ヘクタール、六千戸以上ということで、定数、宇佐市の場合は三十七人ということで指定をしております。今回は、そのちょうど間の欄に該当するようになりまして、農地面積は五千ヘクタールを超えておりますけれども、基準農業者数が六千戸を切り五千六百三十一戸ということになりましたので、定数三十人以内ということになります。
 基準、平成二十年一月一日現在の選挙人名簿の登録者数で案分をいたしますと、皆さん方のお手元にあります条例改正案の表のように、第一選挙区というのが長洲でございます。上から順に、長洲が三人、宇佐が三人、駅川が三人、四日市が十人というふうに変わります。安心院、院内につきましては、従前と同じ七人と四人ということで、合計で三十人ということになります。
 なお、委員の定数の変更につきましては、農業委員会の一般選挙の場合でなければ行うことができないということになっております。来年の三月が一般選挙、切り替えということになりますので、少し早いんですけれども、今九月議会で条例改正を提案いたしました。どうぞよろしく御審議をお願いいたします。ありがとうございました。


◯議長(浜永義機君)ほかに補足説明はありませんか。
 以上で提案理由並びに議案の内容について説明を終わります。
 引き続き、監査委員に監査結果の報告を求めます。
 宇佐市代表監査委員 松田光能君。


◯代表監査委員(松田光能君)皆さん、おはようございます。代表監査委員の松田です。
 決算審査報告の前に、このたびの工藤監査委員の突然の御不幸に対しまして、この場をお借りし、謹んで哀悼の意を表します。工藤監査委員は、議会選出の監査委員として、私とともに一年三カ月、市の監査委員として御活躍をいただきました。その間、高潔な人格、優れた識見等により市の監査業務に御尽力をされ、多大な功績を残されたわけでございます。ここに生前の御高徳をたたえ、心から御冥福をお祈り申し上げます。
 それでは、平成十九年度宇佐市水道事業会計決算審査の結果について御報告いたします。
 地方公営企業法第三十条第二項の規定により、当会計の決算が審査に付されましたので、決算書及びその他財務関係諸表について、所管課長を初め担当職員から説明を受けるとともに事情聴取を行い審査したところであります。
 その結果、関係書類は地方公営企業法、その他関係法令に基づいて作成されており、事業の財政状態及び経営成績は適正に表示され計数も正確であることを認めました。
 審査の結果につきましては、お手元に配付しております審査意見書の中で、各項目別に前年度と比較しながら意見を付しておりますが、本年度の経営活動等主要なものにつきまして、その概要を説明いたします。
 まず、本年度の経営活動を示す経営内容を損益計算書で見ると、総収益は五億一千八百九十万六千円で、前年度と比べ四百三十八万一千円増加、総費用は三億六千四百五十万九千円となっており、前年度と比べ一千五百七十七万七千円減少している。総収益対総費用比率では一四二・四%で、前年度より七・一ポイント上回っている。また、純利益は一億五千四百三十九万六千円で前年度と比べ二千十五万八千円、一五・〇%増加している。
 次に、資本的収支について見ると、収入額一億四千二十五万五千円に対して、支出額は三億四千六百二十五万八千円で、二億六百万三千円の不足額を生じているが、これは減債積立金一億三千四百二十三万八千円、過年度損益勘定留保資金六千六百六万三千円、当年度消費税資本的収支調整額五百七十万二千円で補てんされ、その結果、翌年度繰越額は六億三千六十三万八千円となっている。
 また、本会計に係る企業債の本年度末残高は六億七千六十一万四千円で、これは前年度末残高と比較すると六千九百六十四万七千円九・四%減少している。
 このことから、経営収支における経営状況は健全経営に務めていると判断される。しかしながら近年、原材料等物価の急激な上昇によるコスト高が懸念されるので、本事業の公共性と経済性に留意し、的確な経営分析を行い、効率的な事業運営を行うよう要望します。
 次に、水道料金の平成十九年度分未収金は五千百五万一千円、過年度分を含めた未収金総額は九千百四十万八千円と、依然高い数値で推移している。また、不納欠損処分額は六百四十万八千円となっている。
 水道料金は、企業の健全経営を確保しつつ、継続的に経営する上での根源であり、かつ、良質のサービスを安定的に供給する対価であるため、安易に不納欠損処分を行うことなく、その要因を十分検証し、なお一層未収金の解消に向けての努力を要望します。
 次に、事業内容について見ると、普及状況では、計画給水人口に対する普及率は七九・三%となっている。また、行政区域内人口に対する普及率は、合併に起因し四六・六%と低い状況であるが、簡易水道の普及状況を考慮する必要がある。また、施設の利用状況を示す指標としての施設利用率は一〇四・六%、施設の効率的利用を示す最大稼働率を見ると、一一四・一%と、一日の最大配水量が施設の能力を超えた高い状況となっており、適正な施設の拡充が必要となっている。
 水道事業は、市民が日常生活を営むための必要なサービスの提供であり、また、社会的、経済的な諸活動の進展に伴って増大する水需要に対して、常に清浄な水を安定供給するという大きな役割を担っている。そのため、水源確保及び適正な施設の拡充・整備が重要な課題となっている。したがって、今後とも水道水源の状況や施設の利用状況を的確に把握し、施設の有効利用になお一層努力することを要望します。
 本年度決算審査に合わせて、資金不足比率の審査を行いましたが、資金の不足額がないため、当該比率はなく良好な状態にあると認め、意見書を付して報告しています。
 本事業は昭和四十八年の供用開始以来三十五年が経過し、現在に至っている。
 水道は、市民生活にとって必要不可欠な基幹施設となっているが、施設の老朽化は年々進んでいる。一方、近年の住宅開発やマンション等大型の集合住宅の建設など、都市化の進展と生活水準の向上等により、水需要は年々増加している。したがって、都市基盤の整備、生活様式の変化による、給水と需要の形態に適切に対応するために、社会情勢を踏まえた適正規模での投資を行い、効率的な水の安定供給と経済性の調和を図り、経営の健全化に資するよう最善の努力を要望します。
 以上、決算審査の概要を申し上げましたが、今後とも、企業の財政状態及び経営成績を正確に分析、把握して、経費の節減と経営の効率化に努め、長期的な健全経営を図り、事業本来の目的である公共の福祉の増進に資するよう要望し、決算審査の報告といたします。
 ありがとうございました。

  ~ 日程第八 委員長報告 ~


◯議長(浜永義機君)日程第八、議会閉会中の委員会付託事項につき、審査の結果について報告を求めます。
 文教福祉常任委員長 中島孝行君。


◯文教福祉常任委員長(中島孝行君)皆さん、おはようございます。
 文教福祉常任委員会の委員会報告をいたします。
 平成二十年六月第二回宇佐市議会定例会において本委員会の継続審査となりました請願第五号 後期高齢者医療制度の廃止と見直しの国への意見書提出を求める請願についてと、請願第七号 後期高齢者医療制度の廃止を求める請願について、去る八月十九日に審査いたしました。その経過と結果について御報告をいたします。
 まず、請願第五号は、後期高齢者医療制度の廃止と見直しを国に求めるものです。
 審査においては、紹介議員の出席を求め、現在政府が行っている見直しの動向を福祉保健部長、健康課長から説明を受けました。
 委員からの主な意見としては、「紹介議員の説明や部課長からの現在の動向を聞くとさらに審議が必要」、そして「前の制度が行き詰まり、新たに出てきた制度であり、よりよい制度にすることは必要だが、廃止することには反対である」「臨時国会で論議される問題であり、先延ばしにしては意味がない。採択し意見書を上げるべきである」等の意見が出されました。
 本委員会の審査結果として、引き続きさらに慎重に審査する必要があると認め、賛成多数で継続審査と決定をいたしました。
 続きまして、請願第七号は、後期高齢者医療制度の廃止を国に求めるものであります。
 委員からの主な意見としては、「後期高齢者医療制度を運用してきて、不備な点の見直しを行っている段階で廃止となると議論の余地がなくなる」「見直しの意見は地方議会から大いに出すべきだと思うが、廃止については不採択」「医療費削減のためにお年寄りの医療を差別化してよいのかという多くの国民の声にこたえるべき。悪い制度は廃止しかない」等の意見が出されました。
 採決の結果、不採択と決定をいたしました。
 以上で委員会の報告を終わります。

  ~ 日程第九 委員長報告に対する質疑・討論・採決 ~


◯議長(浜永義機君)日程第九、ただいまの委員長報告に対する質疑・討論・採決を行います。
 請願第七号 後期高齢者医療制度の廃止の意見書提出を求める請願書を議題といたします。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)三番 日本共産党の今石です。
 後期高齢者医療制度の廃止の意見書提出を求める請願書の委員長報告、不採択に対して反対討論を行います。
 喜寿、米寿、卒寿、日本社会は長寿を喜び、みんなで高齢を祝う社会だったはずです。悲惨な戦争をくぐり抜け、今の日本の礎を築いてきたお年寄りを足げにするような制度は、きっぱりとやめるべきです。
 また、来年四月からは医療制度改革による七十歳から七十四歳の医療費の窓口負担、二割への引き上げも予定されています。憲法で保障された法の下の平等を踏みにじり、医療費削減を目的に高齢だからという理由だけで差別される制度は、その根本が間違っています。この悪法は、黙っていても保険料が二年ごとに値上げされる仕組みになっています。そして、近い将来、団塊の世代が後期高齢者になったとき、医療サービスを最低に切り捨てることが真のねらいになっています。
 日本中で、「家族と切り離されてしまった。年寄りは早く死ねというのか。こんなうば捨て山の制度は撤回してほしい」と怒りの声がわき起こっています。国民の批判の高まりを受け、政府・与党は保険料軽減策などの制度の見直しを何度も行わざるを得ない事態に追い込まれています。
 しかし、高齢者を七十五歳という年齢で一律に区切って差別するという制度の根幹には一切手をつけようとしません。あれこれの手直しで改善されるものではありません。
 始まる臨時国会では、先の通常国会で参議院で可決しながら衆議院で継続審査となった、日本共産党や民主党や社民党や国民新党の野党四党提出の後期高齢者医療制度廃止法案の行方が大きな焦点です。
 後期高齢者医療制度反対の署名は、全国で六百万人分を超え、制度の廃止・見直しなどの決議を上げた地方議会は六百三十八に上り、全国自治体の三分の一を超えています。日本医師会を初め三十三の都道府県の医師会も反対をしています。不服審査請求も三千人を超えています。宇佐市の多くの市民の願いである、年をとっても安心して病気の治療ができる制度であってほしい、この願いを踏みにじる後期高齢者医療制度は中止・撤回するべきで、この請願は市民の切実な願いです。委員長の不採択には反対であります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)賛成討論はありませんか。ほかに討論はありませんか。
  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)討論なしと認めます。
 討論を終結いたします。
 これより請願第七号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は不採択であります。
 お諮りいたします。
 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)


◯議長(浜永義機君)起立多数であります。
 よって、請願第七号は不採択と決定いたしました。

  ~ 日程第十 請願の委員会付託 ~


◯議長(浜永義機君)日程第十、請願の委員会付託を議題といたします。
 お手元に配付の請願文書表にあります請願第十号 宇佐市議会議員の定数削減に関する請願書については、会議規則第百三十五条第二項の規定により、既に設置されています議員定数に関する調査特別委員会に付託いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、請願第十号については、議員定数に関する調査特別委員会に付託することに決しました。
 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
 明日五日から九日までは、議案調査のために本会議を休会いたします。
 休会明けの本会議は九月十日午前十時から再開し、市政一般に対する質問を行います。
 本日はこれにて散会いたします。大変御苦労さまでございました。
 なお、この後、議会運営委員会を開会いたしますので、第二委員会室にお集まりを願います。
             散会 午前十一時十分