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大分県 宇佐市

平成20年第2回定例会(第1号) 本文




2008年06月06日:平成20年第2回定例会(第1号) 本文

     ○ 会 議 の 経 過
             開議 午前十時〇二分

◯議長(浜永義機君)皆さん、おはようございます。
 開会に先立ちまして、人事異動後の最初の議会でありますので、新任並びに異動されました部課長に簡単なあいさつをお願いしたいと思います。
 部課長の皆さん、順次あいさつをお願いいたします。
  (新任・異動部課長あいさつ)


◯議長(浜永義機君)続きまして、去る五月二十八日に開催されました全国市議会議長会総会において、本市議会より三名の議員が特別表彰を受けられましたので、ただいまから伝達式を行います。
 事務局長よりお名前を読み上げますので、前のほうにお進みください。


◯議会事務局長(市丸恒典君)事務局長の市丸でございます。受賞者のお名前を読み上げます。
 まず、議員二十五年以上、徳田 哲議員、広岡利公議員。
 次に、議員二十年以上、久保繁樹議員。
 以上の三名でございます。
 徳田議員より、前のほうへお進みください。
  (議長より表彰状伝達)


◯議長(浜永義機君)それでは、ただいま出席議員は二十九名で、地方自治法第百十三条の定足数に達していますので、議会は成立をいたしました。
 これより、本日をもって招集されました平成二十年六月第二回宇佐市議会定例会を開会いたします。
 開議に先立ち、議会運営委員会の結果について報告を求めます。
 議会運営委員長 尾島保彦君。


◯議会運営委員長(尾島保彦君)皆さん、おはようございます。二十二番の尾島でございます。
 議会運営委員会の結果について御報告をいたします。
 平成二十年六月第二回宇佐市議会定例会の議会運営につきまして、去る五月三十日に議会運営委員会を開催し、執行部より提出議案の概要説明を受けた後、協議をいたしました結果、会期は本日から六月二十四日までの十九日間と決定いたしました。
 なお、本会議の議事日程及び各常任委員会の開催場所等につきましては、印刷配付のとおりであります。
 次に、三月議会で斉藤議員より申し出があり、検討課題となっておりました個々の議員が請求した資料の全議員への配付についてですが、資料の全議員への配付については、資料が膨大であり、他の議員にはその必要性は低いと判断し、配付しないことと決定いたしました。
 なお、資料に基づく質問・質疑では、資料の出所、資料名、具体的な数値の説明などを前置きして質問に入っていただきたいと思います。
 また、今回の調査の中で、請求資料によっては、執行の業務に支障が出るケースもございました。そのため、今後、議員による執行への資料請求のあり方について議会運営委員会の中で調査をしてまいりたいというふうに思っております。当面の間、議員各位におかれましては、節度ある資料請求をお願い申し上げます。
 以上で報告を終わります。


◯議長(浜永義機君)これより本日の会議を開きます。
 議事日程は印刷配付のとおりでありますので、御了承願います。

   平成二十年六月第二回
               議事日程表
   宇佐市議会(定例会)
┏━━━━━┯━━━━━┯━┯━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃日   次│ 月 日 │曜│開議時刻│    議  事  日  程   ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  一日│六月 六日│金│午前十時│○開 会             ┃
┃     │     │ │    │日程第一 会議録署名議員の指名  ┃
┃     │     │ │    │日程第二 会期の決定       ┃
┃     │     │ │    │日程第三 諸報告         ┃
┃     │     │ │    │日程第四 議案一括上程(議第五  ┃
┃     │     │ │    │     十九号~議第七十四号) ┃
┃     │     │ │    │日程第五 提案理由並びに議案説  ┃
┃     │     │ │    │     明           ┃
┃     │     │ │    │日程第六 議会閉会中の委員会付  ┃
┃     │     │ │    │     託事項につき委員長報  ┃
┃     │     │ │    │     告           ┃
┃     │     │ │    │日程第七 委員長報告に対する質  ┃
┃     │     │ │    │     疑・討論・採決     ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  二日│   七日│土│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤休日のため休会          ┃
┃第  三日│   八日│日│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  四日│   九日│月│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤                 ┃
┃第  五日│   十日│火│ -  │議案調査のため休会        ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤                 ┃
┃第  六日│  十一日│水│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  七日│  十二日│木│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問  ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  八日│  十三日│金│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問  ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  九日│  十四日│土│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤休日のため休会          ┃
┃第  十日│  十五日│日│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 十一日│  十六日│月│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問  ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │日程第一 市政一般に対する質問  ┃
┃第 十二日│  十七日│火│午前十時│日程第二 議案に対する質疑    ┃
┃     │     │ │    │日程第三 議案並びに請願の委員会 ┃
┃     │     │ │    │     付託          ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │常任委員会            ┃
┃     │     │ │    │ 総  務(開催場所 安心院支所第┃
┃第 十三日│  十八日│水│ -  │      二会議室)      ┃
┃     │     │ │    │ 産業経済(開催場所 議会棟第二委┃
┃     │     │ │    │      員会室)       ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │常任委員会            ┃
┃     │     │ │    │ 文教福祉(開催場所 議会棟第二委┃
┃第 十四日│  十九日│木│ -  │      員会室)       ┃
┃     │     │ │    │ 建設環境(開催場所 議会棟第三委┃
┃     │     │ │    │      員会室)       ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 十五日│  二十日│金│ -  │予備日              ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 十六日│ 二十一日│土│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤休日のため休会          ┃
┃第 十七日│ 二十二日│日│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 十八日│ 二十三日│月│ -  │考案日              ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │日程第一 委員長報告       ┃
┃     │     │ │    │日程第二 委員長報告に対する質疑・┃
┃第 十九日│ 二十四日│火│午前十時│     討論・採決       ┃
┃     │     │ │    │日程第三 閉会中の継続審査及び調 ┃
┃     │     │ │    │     査           ┃
┃     │     │ │    │ ○閉 会            ┃
┗━━━━━┷━━━━━┷━┷━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  ~ 日程第一 会議録署名議員の指名 ~


◯議長(浜永義機君)日程第一、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定により、議長において、
 十一番 衛藤正明君
 十二番 宮丸龍美君
 を指名いたします。

  ~ 日程第二 会期の決定 ~


◯議長(浜永義機君)日程第二、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から六月二十四日までの十九日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、会期は本日より十九日間と決定をいたしました。

  ~ 日程第三 諸般の報告 ~


◯議長(浜永義機君)日程第三、諸般の報告をいたします。
 まず、指定管理者の指定の取消しについてを、副市長 大園清一郎君。


◯副市長(大園清一郎君)皆さん、おはようございます。副市長の大園でございます。
 まず、報告の前に、今回、長年の議員生活で表彰を受けられました徳田、広岡、そして久保議員、三議員に対して心よりお祝いを申し上げます。大変おめでとうございます。
 それでは、私のほうから、指定管理者の指定の取り消しについての報告をさせていただきます。
 宇佐市公の施設の指定管理者の指定手続に関する条例第十一条第一項の規定により、大分県農業文化公園内宇佐市地域食材供給施設の指定管理者の指定を平成二十年四月二十五日付で取り消したので、報告させていただきます。
 当該施設は、山香綺ら羅株式会社と指定の期間を平成十八年四月一日から平成二十三年三月三十一日までの五年間とする管理運営に係る基本協定を締結しておりましたが、施設の維持管理に関する業務の処理が著しく不適当と認められたため、指定の取り消しを行ったものであります。
 なお、今後の対応といたしましては、市報で当該施設の使用希望者等を募集して、当面、施設の有効利用を図っていく所存でありますので、議員皆様方の御支援、御協力をお願い申し上げまして、報告といたします。


◯議長(浜永義機君)次に、閉会中に開催されました行財政改革推進特別委員会の報告を、二十番 高橋宜宏君。


◯行財政改革推進特別委員長(高橋宜宏君)皆さん、おはようございます。二十番の高橋です。
 行財政改革推進特別委員会の報告をいたします。
 平成二十年五月二十日、執行部より小倉総務部長、藤花行財政改革推進課長を初め、行革推進課の今井係長と後藤副主幹の二名の出席のもと、午後一時三十分より第十二回行財政改革推進特別委員会を開催いたしました。
 初めに小倉部長よりあいさつの後、今井係長より、まず推進項目別の概要についての説明があり、全体的には、平成十九年度末で三九%の進捗率になっていることが明らかになりました。
 続いて後藤副主幹より、平成十九年度の実績及び二十年度の実施計画について、宇佐市行財政改革プラン進行管理編をもとに報告並びに説明がありました。
 その後、これに対して、職員の改善提案が徐々に減少していること、指定管理者制度の問題点、事務評価に対する外部評価制度の導入、幼稚園、保育園の統合の進捗状況、宇佐出張所の代替措置問題、市独自の配分型予算編成等々、活発な質疑と提言が委員から出されました。
 また、市債残高の推移がどのようになっているかの質問については、平成十七年度末現在高が三百九億九千万円、平成十八年度末が三百一億四千三百万円で、八億五千万円ほど減少しているとの答弁がありました。
 続いて今井係長より、平成十九年度事務事業評価結果についての説明を受け、これに対してもいろいろ建設的な意見が出されました。
 いずれにいたしましても、極めて厳しい財政状況は今なお続いていますが、膨大な借金を次世代に先送りしない決意を再確認し、今後も粛々と改革プランの実行に向けて、なおいっそうの取り組みをするよう求めたところであります。
 以上で報告を終わります。


◯議長(浜永義機君)最後に、議会事務報告及び議案の報告について、議会事務局長 市丸恒典君。


◯議会事務局長(市丸恒典君)議会事務局長の市丸でございます。
 議会事務報告及び議案の報告をいたします。
 まず、三月定例より今期定例会までの事務報告は、お手元に印刷配付いたしておりますので、それにより御了承願います。

    事  務  報  告
       平成二十年六月六日第二回宇佐市議会(定例会)
 平成二十年三月定例会より今期定例会における間の事務報告を、次のとおりいたします。
          記
  三月二十八日 議会活性化特別委員会開催
  四月 九 日 議会活性化特別委員会開催
     十四日 議会活性化特別委員会開催
     十六日 第九十四回大分県市議会議長会定期総会が竹田市久
         住町で開催
      〃  議会活性化特別委員会開催
     十七日 宗像市議会建設産業常任委員会一行が「グリーン・
         ブルーツーリズムの実践について」調査・研究のた
         め来市
    二十一日 日出生台演習場周辺施設整備期成会総会が由布市湯
         布院町で開催
    二十四日 第八十三回九州市議会議長会総会が熊本市で開催
  五月 二十日 産業経済常任委員会開催
      〃  行財政改革推進特別委員会開催
      〃  栃木県大田原市議会文教常任委員会一行が「安心
         院・院内地域連携型中高一貫教育校について」調査・
         研究のため来市
    二十七日 九州市議会議長会第二回理事会が東京都で開催
    二十八日 第八十四回全国市議会議長会定期総会が東京都日比
         谷公会堂で開催
    二十九日 総務常任委員会開催
     三十日 議会運営委員会開催



◯議会事務局長(市丸恒典君) 次に、今期定例会に市長から提出されました議案は、議第五十九号から議第七十四号までの十六件で、補正予算案一件、条例案八件、一般議決案二件、専決処分の承認案五件の外、報告が四件の計二十件であります。
 また、本日まで受理いたしました請願は、印刷配付の請願文書表のとおり二件であります。
 以上で報告を終わります。

  ~ 日程第四 議案一括上程(議第五十九号~議第七十四号、
         報告第三号~報告第六号) ~


◯議長(浜永義機君)日程第四、議第五十九号から議第七十四号までの十六議案と報告第三号から報告第六号までの四件を一括上程し、議題といたします。

  ~ 日程第五 提案理由並びに議案の内容についての説明 ~


◯議長(浜永義機君)日程第五、提案理由並びに議案の内容についての説明を求めます。
 宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)皆さん、おはようございます。市長の時枝です。
 提案理由の説明をする前に、全国市議会議長会におきまして永年勤続表彰を受けられましたお三方に心からお喜びを申し上げます。まことにおめでとうございます。
 では、提案理由について御説明をいたします。
 議第五十九号は、平成二十年度宇佐市一般会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正額は三千五百万円の増額で、累計予算額は二百六十億五千二百万円となります。
 歳入補正につきましては、繰入金三千二百六十九万九千円、県支出金二百二十万円、寄附金十万一千円の増額となっています。
 歳出補正につきましては、総務費千五百六万四千円、民生費千四百一万七千円、土木費二百六十二万五千円、教育費二百三十万四千円などの増額となっています。
 議第六十号は、宇佐市ふるさと応援基金条例の制定についての件でございますが、これは、ふるさと宇佐市に対して、貢献または応援したいと考えている方からの寄附金を活用し、ふるさと宇佐を守り、元気づける施策を推進するための基金を設置するため条例を制定するものであります。
 議第六十一号は、宇佐市監査委員条例の一部改正についての件でございますが、これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の制定に伴い、健全化判断比率及び資金不足比率が、監査委員の審査に付された際の手続に関する規定を追加するため改正を行うものであります。
 議第六十二号は、宇佐市税条例の一部改正についての件でございますが、これは、地方税法の改正に伴い、個人の市民税に係る控除対象寄附金に関する規定の整備、個人の市民税の公的年金からの特別徴収制度の導入に関する規定の整備など、所要の改正を行うものであります。
 議第六十三号は、宇佐市福祉事務所設置条例の一部改正についての件でございますが、これは、福祉事務所でつかさどる事務として、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の施行に関することを追加するため改正を行うものであります。
 議第六十四号は、宇佐市営火葬場条例の一部改正についての件でございますが、これは、新たに建設した宇佐市葬斎場やすらぎの里の供用開始から約一年が経過し、管理運営も順調に行われていることから、休止している四日市火葬場、長洲火葬場及びやすらぎの里の三施設を廃止するため改正を行うものであります。
 議第六十五号は、宇佐市国民健康保険税条例の一部改正についての件でございますが、これは、地方税法の改正に伴う規定の整備並びに後期高齢者支援金課税額の設定並びにそれに伴う基礎課税額及び介護納付金課税額の見直しによる改正など、所要の改正を行うものであります。
 議第六十六号は、宇佐市市営住宅条例及び宇佐市特定公共賃貸住宅条例の一部改正についての件でございますが、これは、市営住宅及び特定公共賃貸住宅への暴力団員の入居を排除する規定を整備することにより、入居者はもとより、市民の生活の安全を確保するため改正を行うものであります。
 議第六十七号は、市有財産の無償譲渡についての件でございますが、これは、昭和六十一年度及び平成元年度の水産業地域改善対策事業として建設したすっぽん養殖施設について、河西部すっぽん生産組合より譲渡の申請があり、この施設については関係法令等による基準に適合するため、これを無償譲渡したいので、議会の議決を求めるものであります。
 議第六十八号は、不動産の取得についての件でございますが、これは、宇佐市立西部中学校施設として旧大分県立四日市高等学校の土地、建物及び工作物を取得したいので、地方自治法第九十六条第一項第八号及び宇佐市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第三条の規定により議会の議決を求めるものであります。
 議第六十九号は、宇佐市立学校設置条例の一部改正についての件でございますが、これは、議第六十八号 不動産の取得についての議決を得た後、平成二十年九月一日より、宇佐市立西部中学校を旧大分県立四日市高等学校へ移転するため改正を行うものであります。
 議第七十号は、専決処分の承認を求めることについての件でございますが、これは、平成二十年度宇佐市老人保健特別会計補正予算(第一号)を専決処分したので、報告し承認を求めるものであります。
 今回の補正額は七千三百六十三万五千円の増額で、累計予算額は九億六千二百三十万一千円となります。
 専決処分の主な内容は、平成十九年度決算が七千二百九十六万四千円の赤字と見込まれることから、これを補てんするために翌年度歳入から繰り上げ充用を行うものであります。
 議第七十一号は、専決処分の承認を求めることについての件でございますが、これは、農村地域工業等導入促進法第十条の地区等を定める省令の改正により、課税免除の適用期限が延長されたことに伴い、条例上の期限を延長するため、宇佐市税特別措置条例の一部改正を専決処分したので、報告し承認を求めるものであります。
 議第七十二号及び議第七十三号は、専決処分の承認を求めることについての件でございますが、これは、地方税法の一部改正に伴い、所要の改正を行うため、宇佐市税条例及び宇佐市都市計画税条例の一部改正を専決処分したので、報告し承認を求めるものであります。
 議第七十四号は、専決処分の承認を求めることについての件でございますが、これは、市営住宅の家賃支払いを求めて支払い督促の申し立てを行ったところ、これに対し異議の申し立てがあり、民事訴訟法第三百九十五条の規定により訴訟に移行したため、訴えの提起について専決処分したので、報告し承認を求めるものであります。
 以上の議案を提案いたします。よろしく御審議のほどお願いいたします。
 続きまして、報告についてご説明をいたします。
 報告第三号は、平成十九年度宇佐市一般会計繰越明許費繰越計算書についての件でございますが、これは、平成十九年度宇佐市一般会計補正予算に係る繰越明許費で、長洲漁港漁業集落環境整備事業外七件を翌年度に繰り越したいので、地方自治法施行令第百四十六条第二項の規定により報告します。
 報告第四号 宇佐市土地開発公社の経営状況について、報告第五号 財団法人宇佐勤労者福祉協会の経営状況について、報告第六号 財団法人あじむ農業公社の経営状況についての件でございますが、これは、地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定により、市が出資設立している法人の平成二十年度事業計画を報告します。
 以上をもちまして、報告の説明を終わらせていただきます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)補足説明はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)補足説明なしと認めます。
 提案理由並びに議案の内容についての説明を終わります。

  ~ 日程第六 委員長報告 ~


◯議長(浜永義機君)日程第六、議会閉会中の委員会付託事項につき、審査の結果について報告を求めます。
 まず、総務常任委員長 木下一夫君。


◯総務常任委員長(木下一夫君)皆さん、改めましておはようございます。議席五番の木下であります。
 それでは、議長の許可を得ましたので、総務常任委員会の審査報告を行います。
 平成十九年九月の定例会におきまして、本委員会に付託され継続審査となっておりました請願第十二号 宇佐出張所の存続を求める請願について、去る五月二十九日、委員会を開催し、説明員として小倉総務部長、藤花行財政改革推進課長、佐藤市民課長兼宇佐出張所長に出席を求め、慎重に審査いたしましたので、審査の経過並びに結果を御報告いたします。
 本請願の宇佐出張所の問題について、昨年九月議会より継続審査してまいりましたが、出張所の統廃合は、本市が今、取り組んでおります行財政改革プランにおいて行政のスリム化の一環として位置づけられておるところであります。
 本委員会としては、これまで地元の皆さんの利便性の低下につながらないような代替措置の構築や、地域の活性化としての役割を損なわない対策を求めてまいりました。
 今回の委員会において、佐藤市民課長兼宇佐出張所長に、四月より業務を縮小している宇佐出張所の取り扱い状況や、利用者の声、代替機能としての郵便局との業務受委託の内容等を伺い、佐藤課長より、「一日当たりの取り扱い件数は四月より七件ほどで、十九年度より一件程度減少している。利用者からは、利便性が悪くなったなという程度の苦情は何件かあるが、特に困るという苦情はない」と報告を受けたところであります。
 また、代替機能としての郵便局との協議も、北馬城、封戸の両局で現在の出張所業務が取り扱いできると答弁がありました。
 委員より、「住民に犠牲と負担を強いる出張所の廃止は反対、今のまま存続すべき」と強い意見がありましたが、採決の結果、不採択と決定をいたしました。
 以上で報告を終わります。よろしく審議のほどお願いします。


◯議長(浜永義機君)次に、産業経済常任委員長 筌口孝君。


◯産業経済常任委員長(筌口 孝君)皆さん、おはようございます。産業経済常任委員長 十四番の筌口 孝です。
 委員会審査報告を行います。
 平成二十年三月第一回宇佐市議会定例会において、本委員会に付託され、継続審査中でありました請願第三号 米価の安定対策を求める請願について、去る五月二十日に委員会を開催し、慎重に審査をいたしましたので、その経過及び結果について御報告いたします。
 本請願につきましては、今年三月議会で継続審査になりましたが、内容については、請願事項中、第一項では、生産調整が制裁を含む強制的な推進であるかのようである、第三項では、備蓄水準二百万トンは実現不可能な数字である、第五項では、ミニマムアクセス米は米価引き下げ要因に直接なっているとは思えないというような意見があり、これらの箇所については賛同については難しいが、その他の部分については賛同できるところもあり、趣旨としては米価の安定を求めるものであり、大分県下一の穀倉地帯である宇佐市においては理解を得られる範囲と思われるところでありました。
 よって、本委員会としては、採決の結果、全員一致で一部採択と決定いたしました。
 以上、報告を終わります。よろしく御審議お願いします。

  ~ 日程第七 委員長報告に対する質疑、討論、採決 ~


◯議長(浜永義機君)日程第七、ただいまの委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。
 まず、請願第十二号 宇佐出張所の存続を求める請願を議題といたします。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)皆さん、おはようございます。七番 日本共産党の用松です。
 請願第十二号 宇佐出張所の存続を求める請願を不採択とする委員会報告に反対討論を行います。
 反対理由の第一は、行財政改革の名のもとに、何の責任もない住民に犠牲を転嫁し、その利便性を奪い、過疎化と地域の疲弊に拍車をかけるものであります。縮小されたとはいえ、市税の取り扱い件数が、対前年度比一九%に対し、四月、五月の二カ月間足らずの間でも二四・五%。各種証明や届け出件数が、同様に前年度八・三一%に対して、七・三九%とほぼ同水準であり、統計的にもその必要性は如実に証明をされております。
 第二の点は、真の行政改革とは、無駄や非効率をなくし、住民サービスを充実させるものであり、今後、長洲、四日市の各出張所の廃止計画も俎上に上っており、宇佐出張所の廃止はその突破口となるものであり、廃止の推進と正当化に拍車をかけるようなことを議会が認めることになり、断固反対であります。
 最後の第三点は、議会は住民の声を代弁して執行機関をチェックし、市民の利益を守るのが本旨であり、今回の不採択はこうした議会の本来の機能と役割を否定するものです。地域住民の圧倒的多数の声は、市が開催した説明会でも、一部にはやむを得ないという声もあったが、廃止反対が圧倒的で、よいことだからという積極的な賛成者は一人もいませんでした。
 また、住民有志で「宇佐出張所を守る会」も結成され、約三百名を超える署名も寄せられるなど、こうした今回の不採択は住民の声に全く相反するものだと考えております。
 以上で反対討論を終わります。


◯議長(浜永義機君)賛成討論はありませんか。
  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)ほかに討論はありませんか。
 二十七番 広岡利公君。


◯二十七番(広岡利公君)皆さん、おはようございます。二十七番 広岡です。
 先ほど来、二十五年の実績に伴って全国から表彰されました。皆さん方のおかげであります。感謝いたしております。
 今の出張所廃止の問題で、私は反対討論をいたします。先ほどるる共産党の用松議員から説明あったように、宇佐出張所、要するに北馬城、岩崎の出張所でありますが、最近、新築したばかりなんであります。これは地元の皆さん方の要望で、古い庁舎はね、建て直すと。かなり財政力を投入してあれを新築にしたわけであります。そのこと自体を考えてもね、新築したばかりの庁舎をね、廃止にするという傾向になるわけであります。
 それと同時に、私は北馬城地区、旧北馬城地区の皆さん方の大変な支持をいただいて、今日になっておるわけであります。その声を聞きますと、やはり遠い場所については特に、廃止はまかりならんという声が強いわけであります。私の後援者の多数がそう言っております。その声に私は賛同したいと思います。地域のこの発展の基礎となろうとしておる、そうした一つ一つの施設をね、廃止すると。そして、皆さん方の不便なものにしていくということについては、断固として反対であります。
 反対討論として終わります。


◯議長(浜永義機君)賛成討論はありませんか。
  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)ほかに討論はありませんか。
  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)討論なしと認めます。
 討論を終結いたします。
 これより請願第十二号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は不採択であります。
 お諮りいたします。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)


◯議長(浜永義機君)起立多数であります。
 よって、請願第十二号は不採択と決定いたしました。
 次に、請願第三号 米価の安定対策を求める請願を議題といたします。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)討論なしと認めます。
 討論を終結いたします。
 これより請願第三号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は一部採択であります。
 お諮りいたします。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、請願第三号は一部採択と決定いたしました。
 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。
 明七日から十一日までは議案調査のために本会議を休会いたします。
 休会明けの本会議は、六月十二日午前十時から再開し、市政一般に対する質問を行います。
 本日はこれにて散会をいたします。大変御苦労さまでございました。
             散会 午前十一時〇五分