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大分県 宇佐市

平成20年第1回定例会(第4号) 本文




2008年03月11日:平成20年第1回定例会(第4号) 本文

     ○ 会 議 の 経 過
             開議 午前十時〇三分

◯議長(浜永義機君)皆さん、おはようございます。
 ただいま出席議員は二十四名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。
 これより、三月三日をもって招集されました第一回宇佐市議会定例会を再開いたします。
 これより本日の会議を開きます。

  ~ 日程第一 議第五十五号の提案理由並びに議案の内容について
         の説明 ~


◯議長(浜永義機君)日程第一、議第五十五号を上程し、議題といたします。
 提案理由並びに議案の内容について説明を求めます。
 宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)皆さん、おはようございます。市長の時枝です。
 追加議案の提案理由について御説明をいたします。
 議第五十五号は、宇佐市国民健康保険税条例の一部改正についての件でございますが、これは地方税法の一部改正等に伴い、国民健康保険税の賦課方式の改正及び年金受給者に係る国民健康保険税の特別徴収制度の実施に関する規定の整備など、所要の改正を行うものであります。
 以上の議案を提案いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で提案理由並びに議案の内容についての説明を終わります。

  ~ 日程第二 市政一般に対する質問 ~


◯議長(浜永義機君)日程第二、市政一般に対する質問を議題といたします。
 通告に従い、順次発言を許します。

  市政一般に対する質問一覧表(平成二十年三月十一日)
┏━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━┓
┃発 言 者 │     発  言  の  要  旨      │答弁を ┃
┃      │                        │求める者┃
┠──────┼────────────────────────┼────┨
┃十四番   │一、平成二十年度施政方針について        │市長・ ┃
┃筌口 孝君 │ (1) 環境保全について、森林や農地の保全施策  │担当部長┃
┃      │   が急務とされておりますが高齢化のなかで  │    ┃
┃      │   進むべき道の具体策について伺う。     │    ┃
┃      │    豊かで住みよい農山漁村の構築に向けた  │    ┃
┃      │   「地域内資源環境型地産地消システム」形成 │    ┃
┃      │   についての地域形成について伺う。     │    ┃
┃      │ (2) 市民との協働による「新たな地域コミュニ  │市長・ ┃
┃      │   ティ」づくりについてモデル校区、宇佐・  │担当部長┃
┃      │   安心院・院内地区に一ヶ所の推進について  │    ┃
┃      │   の支援策と小規模集落への対策を伺う。   │    ┃
┃      │ (3) 環境対策について「宇佐市役所地球温暖化  │市長・ ┃
┃      │   対策実行計画書」に基づいての三Rの推進  │担当部長┃
┃      │   について市民広報と取り組みについて伺う。 │    ┃
┃      │    山、川、海を一体化した環境と水産振興  │    ┃
┃      │   についての振興策を伺う。         │    ┃
┃      │ (4) 地域づくりについて、十九年度に始まった  │市長・ ┃
┃      │   農地・水・環境保全向上対策の実態と、今  │担当部長┃
┃      │   後の取り組みについて伺う。        │    ┃
┃      │   1)土地改良関係について、環境・防災・国  │    ┃
┃      │    土保全等の役割と施設の維持管理の充実  │    ┃
┃      │    に向け、三改良区の現状と効率化(合併) │    ┃
┃      │    と対策について伺う。          │    ┃
┠──────┼────────────────────────┼────┨
┃二十四番  │一、歳出の削減施策として、構造改革や行財政   │担当部 ┃
┃山本央徂君 │ 改革に取り組んで満三年を経過しようとして   │課  長┃
┃      │ いるが、進捗状況と見通しを確認したい     │    ┃
┃      │ (1) 今日までのマクロでの進捗状況は。     │    ┃
┃      │ (2) 未達項目はないか、あればどのような項目  │    ┃
┃      │   か。                   │    ┃
┃      │ (3) 項目以外で取り組んだ内容はないか。    │    ┃
┃      │ (4) 二十年度の主な取り組みは。        │    ┃
┃      │ (5) 十九年度、単年度の経常収支の見込みは。  │    ┃
┃      │二、歳入増の具体的施策について確認したい    │市  長┃
┃      │ (1) 従来型の産業構造(農業、漁業、林業)の  │    ┃
┃      │   延長では税収の伸びは厳しいと思うがどの  │    ┃
┃      │   ように考えているか。           │    ┃
┃      │ (2) 市に関するもので値上げを検討しているも  │    ┃
┃      │   のはないか。(例、給食費、ゴミ収集費等)  │    ┃
┃      │ (3) 企業がかなり進出して来ているが法人税や  │    ┃
┃      │   滞納金や固定資産税等の税収面はどうか。  │    ┃
┃      │ (4) バイオマス構想や宇佐神宮を含む国東半島  │    ┃
┃      │   を世界遺産への取り組みは大変ユニークな  │    ┃
┃      │   取り組みであり今後大きな反響を呼ぶもの  │    ┃
┃      │   として期待している。まさに「地の利」を  │    ┃
┃      │   活かした戦略であると思います。そこで   │    ┃
┃      │   「地の利」を活かして           │    ┃
┃      │   1)豊前工業団地や中津工業団地のような構  │    ┃
┃      │    想は。                 │    ┃
┃      │   2)宇佐市の最重要課題として位置付け県に  │    ┃
┃      │    申し込むべきでは。           │    ┃
┃      │   3)都市計画の見直し時期にきているようだ  │    ┃
┃      │    が、市が発展するか、硬直化するか、大  │    ┃
┃      │    変重要な時期であると思われるがどうな  │    ┃
┃      │    のか。                 │    ┃
┃      │三、ダイハツ九州の進出に伴って通勤、運輸等   │市  長┃
┃      │ 非常に通行車が増えています。ダイハツ九州   │    ┃
┃      │ の増産に伴いもっと、もっと増えてくる事が   │    ┃
┃      │ 予想されます。                │    ┃
┃      │ (1) 中津に通じるアクセス道路は検討されてい  │    ┃
┃      │   るか。                  │    ┃
┃      │ (2) 既存の県道和気・佐野線を宇佐市、高田市  │    ┃
┃      │   から中津市へ通じるアクセス道として県へ  │    ┃
┃      │   整備を陳情してはどうか。         │    ┃
┃      │四、三~五年先を見据えて庁舎の内装等の改築   │担当部 ┃
┃      │ 基金を設けてはどうか。            │課  長┃
┠──────┼────────────────────────┼────┨
┃六番    │一、市長の年頭のあいさつの中で述べている魅   │市長・部┃
┃林  寛君 │ 力あふれ、活力ある宇佐市の実現に取り組む   │長及び担┃
┃      │ とあるが、特に宇佐市の将来をになう子供達   │当課長 ┃
┃      │ に対して市としての考え方や、具体的な取り   │    ┃
┃      │ 組みがあるのか。               │    ┃
┃      │二、今の子供達を取り巻く社会環境を、行政と   │    ┃
┃      │ してどの様にとらえているか。         │    ┃
┃      │三、二十年度の施政方針の中にうたわれている   │    ┃
┃      │ 「ふるさと学習」とは、どの様な内容で具体   │    ┃
┃      │ 的な施策はもりこまれているか。        │    ┃
┃      │四、具体的な一つの取り組みとして、校区単位   │    ┃
┃      │ での三世代間の交流の場を行政が主体となっ   │    ┃
┃      │ て、こころみてはどうか。           │    ┃
┃      │五、目に見える形での市民サービスの向上につ   │    ┃
┃      │ ながるストラップ式の名札の着用の考えは。   │    ┃
┗━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━┛



◯議長(浜永義機君)まず、十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)皆さん、おはようございます。十四番の筌口 孝であります。
 通告に沿って、質問を行ってまいりたいと思いますが、その前に一言、私は昨日、東京大空襲の悲劇といいますか、「真実の三十三枚」というテレビを見させていただきました。本当に、昨日、斉藤議員からも言われましたように、戦争の悲惨さというのがしみじみと感じられたといいますか、真実が本当に伝わっていないんだなというのを強く感じました。これからも、今、世界の中でいろんな争いが起こっていますが、恒久平和を強く求めていきたいな、そういうふうに思っておるところであります。
 そういった意味では、今、幸せが、そして平和が当たり前というような思いがあろうかと思いますが、この当たり前が長く続くように、一人一人努力していくことが大切かなという思いを思ったところであります。
 それから、本年度の三月議会をもちまして退職されます皆さんに、大変お疲れさまでしたと思います。いよいよ、今言われます団塊の世代というのが定年を迎えるということであります。私も、その団塊世代の一人でありますが、当時は本当に汗を額にかきながら、一生懸命、我が身を惜しまず働かれた方々が今、定年を迎える時期になったわけであります。定年を迎えて、ほっと一息つきたい方々も多いかと思いますが、今、この少子化、そして高齢化の社会の中では、なかなか一息はつけないんじゃないかなと、これは私からもお願いでありますが、今、団塊の世代は、地域の中で強く求められている状況があるのではないかなと思います。そういった方々につきまして、多くを経験された方々でありますから、いろんな知識や、そういったものをぜひ発揮しながら、健康に十分留意されて、地域のリーダーとなって、これからまた十年、十五年、元気で活躍をしていただきたいなと、その思いを持ちながら、質問を行ってまいりたいと思います。
 通告に沿いまして、平成二十年度の市長さんの施政方針について、四点ほど質問をしてまいりたいと思います。
 まず、一点目の環境保全についてでありますが、これにつきましては、森林や農地の保全施策が急務とされておりますし、高齢化の中で進むべき道を具体的にとらえているのかということで伺いたいと思います。
 それから、方針の中には、豊かで住みよい農山漁村の構築に向けた地域内資源循環型地産地消システムというものを形成について行っていくということをうたわれておりますので、その具体的な内容、どういった形でこういった地産地消型システムをやっていくのか。これについては、ソフト面では国のほうも、ある一定程度の条件をクリアし、満たしていけば支援されるような状況が出ておるようでありますけど、それが本当に市の中で具体化されていくのか。そして、もう一つは、ソフト面ではある程度の支援体制も組まれるのかなと、予算も含めて国が組んでいるようでありますから、そういったものが該当していくのかなと思っていますが、大変大きなプロジェクトだと思いますし、そこらあたりの内容をもう少し具体的にお尋ねをしていきたいなと思います。
 次の二点目でありますが、市民との協働による新たな地域コミュニティーづくりについてであります。
 今年度は、いよいよ、この新たな地域コミュニティーづくりが動き出そうとしておるということで、モデル校区を設定していく、特に、宇佐、安心院、院内に一カ所ずつ推進をして、その支援策として、今言う小規模集落への対策等を、予防していくということであるようであります。これらについては、先日、私たち会派として、企画の課長さんと勉強会も行ってきました。そういった中で、本当に地域が活力を生み出せる状況になっていけばと思っておりますので、その具体策とあわせて、どういった支援策が伴ってくるのかをお尋ねしていきたいと思います。
 三点目の環境対策についてでありますが、環境対策につきましては、昨日、三浦議員さんのほうから質問がされました。温暖化対策とあわせて、CO2の削減、そして、京都議定書にのっとった六%減等が回答されておりますが、その中で、私は角度を少し変えまして、市の底力プロジェクトとあわせて、いろんな市が今取り組みを、温暖化対策の実行計画書というものを立てて、市の職員がみずからが先頭に立って取り組んでいるということで、その資料を見させていただきましたが、本当に市の職員の皆さんには、クールビズを初めとして、いろんな意味で大変努力されて、削減効果が見られます。そういったものが本当に今度は市民と一緒になって、そしてまた、企業や産業界、そういったものも一緒に連携しながら削減効果が出れば、なお一層、効果が上がるんじゃないかなという思いを持っています。
 国や世界的なものについては、京都議定書を初めとして取り組まれているんですけど、我々地方の自治体、市は市として、自分たちにできることをやっぱりしっかりと地域に生かしていく必要があろうと思いますので、そういった意味で、市民広報とあわせて、そういった企業や産業界に対して、どのような取り組み、どのようなお願い等をやっているのか。県のほうでは、企業に対して、ある一定程度の規制努力というか、努力義務あたりを示そうとしています。そういったものもあわせて、宇佐市の中でどういった今後取り組みをやろうとしているのかをお尋ねします。
 三浦議員との答弁の重複は避けて結構ですので、そういった角度でお願いをいたします。
 それから、四点目の地域づくりについてお尋ねします。
 これにつきましては、十九年度に始まった農地・水・環境保全向上対策の実態と、今後の取り組みについてであります。
 これについては、昨年実施をされたわけでありますが、いま一つ、地域性もあるんでしょうけど、補助金との関係もあってですね、宇佐市が大分県下全体を見ると推進がおくれているというか、取り組みが県下から見ると少ないということで、先日、土地改良区のほうからも指摘をいただきました。これは、改良区に限らず、今、大分県の水土里ネットが中心となって推進をしておりますし、大変立派なパンフレットも作成して、呼びかけておるようであります。
 これは、当然、国の補助が絡むわけですけど、やはり自治体の負担という、行政ではやっぱり予算が伴いますし、四分の一予算をどう生かしていくのかというのが主体であります。昨年は、宇佐市の行革の中で一定程度、国の交付金の中山間地域直接支払制度等には重ならないような取り組みをやってきました。今年度は、そういった水土里ネットや土地連の推進の中では、そういった枠は取っ払って、地域の荒廃する農地や山林、それから木畑、山林は失礼しました。木畑、そして農地、それから、そういったものを管理していくためには規制はないというような状況になってきていますので、今年度は方針の中で拡大をうたっていますから、どういった形でその拡大を呼びかけていくのか、そして、予算がそれにどう伴っていくのかをお尋ねします。
 それに付随して、私は、土地改良区関係の中で、環境、防災、国土保全というのは、大変大きな改良区事業は役割を担っています。今、宇佐行政区の中には、改良区が三改良区あります。院内改良区、安心院改良区、宇佐改良区というふうに、一行政区に三改良区という、同じものが存在するわけであります。これは、もう合併して三年が過ぎたわけでありますし、もうそろそろ協議会か、対策会か、いろんなものを立ち上げながら、やっぱり効率を高める取り組みが必要ではないかな。特に水管理というものは、宇佐市一体になって考えていかなければ、一改良区だけでとやかく管理ができるものではないと私はそう思っています。ぜひ、いろんな事情等はかんがみますが、やはり積極的なそういった協議会を設置するなりして、早急な効率運営が求められていくんではないかな。中には、駅館連合という、ダム管理の連合会もあります。これも、ほとんど補助事業で管理されている中身でありますから、そういったところも改良区と一体となって、やっぱりこれから宇佐市が一本の中の運営が強く求められていくんではないかなという思いでありますので、それらについてお答えをいただきたいと思います。
 以上、第一回目の質問といたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(浜永義機君)それでは、筌口議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 十四番 筌口議員の御質問にお答えいたします。
 一項目めの三点目、宇佐市役所地球温暖化対策実行計画に基づいての市民広報と取り組みについてと、山、川、海を一体化した水産振興策の件でありますが、地球温暖化対策推進法第二十一条に基づき、宇佐市役所地球温暖化対策実行計画を策定いたしました。この実行計画は、市の施設から排出される温室効果ガスの排出量を把握し、削減目標を立て、省エネ、ごみ減量化等を全職員で推進することにより、温室効果ガスの削減を図るものであります。
 また、この取り組み状況及び削減実績を毎年度、市民に向けて公表することにより、市民の皆さんの意識向上、ひいては三Rを基本とした取り組みの啓発が図られるものと思います。
 次に、山、川、海を一体化した水産振興策でありますが、漁業を取り巻く環境は、漁獲量の減少や価格の低迷、さらには漁業従事者の高齢化に伴う担い手対策などの課題が山積し、厳しい状況が続いております。このような状況の中、二月十九日に、安心院文化会館で、気仙沼湾でカキ養殖業を営みながら、森と川と海の関係を訴え続けている畠山重篤先生の御講演をいただき、豊かな漁場を維持する上で、森林から供給される栄養分に富んだ河川水が水産資源保護育成に重要な役割を果たしていることを認識し、改めて、山、川、海を一体化した環境づくりの必要性を感じたところであります。
 今後は、水産振興の長期的な視点に立って、漁業関係者と林業関係者、並びに多くの市民の方々にも呼びかけ、皆さんと協働し、駅館川上流部の安心院、院内の森林資源の保全、また、駅館川流域の環境整備を行うとともに、海面漁場の生産性回復を図ることによる漁業再生に向けて、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
 以上で私の答弁を終わりますが、その他については担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、一項目めの平成二十年度施政方針についての(一)と(四)を、経済部長 原田芳文君。


◯経済部長(原田芳文君)おはようございます。経済部長の原田です。
 十四番 筌口議員の質問のうち、一項目めの施政方針についての一点目と四点目についてお答えします。
 一点目の森林や農地の保全施策の具体策と地域内資源環境型地産地消システムについてですが、本市の農山村地域では、急速な高齢化が進行する中で、担い手不足による事業の縮小、または廃止により、地域経済力の低下が見られ、伝承文化の衰退、森林、農地などの荒廃、地域コミュニティーの崩壊が懸念されています。このため、地域で生産される農林水産物を地産地消や食育に生かすなど、地域内で資源循環を活発化させることによって、コミュニティービジネスの促進や内発的な雇用創出を図ることを目的とした地域雇用創造推進事業である新パッケージ事業を申請しているところであります。
 本市では、今回の新パッケージ事業が採択されれば、人材育成に伴う雇用の促進により、高齢者や女性の方に活躍の場を与え、周辺部地域に活力が生まれ、地域再生への足がかりが生まれると思っておりますので、それに向けて努力したいと考えております。
 また、農地・水・環境保全向上対策のように、地域住民だけでなく、都市住民も景観保全に参加できるようなシステムづくりが求められていますので、今後、周辺部対策を推進する中で、地域住民の方々と意見交換をしながら進めていきたいと思っております。
 次に、四点目の農地・水・環境保全向上対策の実態と、土地改良関係についてですが、まず、農地・水・環境保全向上対策は、平成十九年度に一次募集を八月末、第二次募集を十月末までに行った結果、対象集落五十七集落、交付対象面積千九百四十三ヘクタール、交付金八千四百八十八万一千八百四十円、うち市負担金二千百二十二万四百六十円となる見込みです。
 平成二十年度は、国が新規地区を追加募集することから、市においても地区説明会を開催し、新規希望地区の拡大に努めます。
 次に、土地改良区関係についてですが、土地改良施設、特に農業水利施設の有する環境、防災、国土保全等の多面的機能を発揮するため、国営造成施設管理体制整備促進事業に取り組み、施設の維持管理の整備強化を図っております。
 現在、土地改良施設の維持管理は、駅館川土地改良区連合、各改良区及び市で行っておりますが、施設の老朽化による整備、補修費の増大や、生活様式の多様化による生活排水、ごみ等の処理などの問題が生じています。
 また、改良区関係組織の効率化については、農業形態が異なっていることや、維持管理費に大きな差があるため、困難であると聞いておりますが、今後、研究会等を開催し、問題点の把握に努めたいと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)最後に、一項目めの平成二十年度施政方針についての(二)を、総務部長 小倉正五君。


◯総務部長(小倉正五君)おはようございます。総務部長の小倉です。
 十四番 筌口議員の御質問にお答えいたします。
 平成二十年度施政方針についての二項目め、モデル校区への支援策と小規模集落への対応についてでありますが、昔であれば、隣近所の助け合いで支え合ってきた生活も、核家族化や生活様式の変化、あるいは情報化社会の進展等によって時代とともに大きく変わりつつあります。
 市では、平成二十年度から周辺部対策として、新たな地域コミュニティーの形成を推進することにしています。まず、宇佐、安心院、院内にモデル校区を一カ所ずつ設定し、現在策定中の協働のまちづくり指針を活用し、誇りの持てる地域づくりを目指していく予定であります。
 年度当初に、庁内の推進体制を組織し、モデル校区で校区住民の生の声をお聞きし、校区の抱える諸問題を改めて整理しながら、地域づくりのプランを作成したいと考えています。
 このモデル校区での取り組みを通して、地域の人たちの結びつき、コミュニティーの基礎である自治区など組織のあり方、自治区単位では実現が厳しい事業も地域コミュニティーで実施することによる成果の把握、地域が抱える課題に対する地域の知恵の創出、さらには、団塊の世代の地域活動を通じた新たな生きがいの場などの検証を行っていきたいと考えています。
 また、小規模集落対策については、県も二十年度を小規模集落対策元年と位置づけ、地域を守る取り組みへの支援を強化することが明らかになりました。市としまして、県との連携を図りながら、コミュニティー機能の再生や集落外から応援する仕組みづくりに取り組みたいと考えております。
 以上で終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で筌口議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)それでは、項目別に順を追って再質問を行ってまいりたいと思います。
 まず一点目の環境型社会の地産地消システムでありますが、これにつきましてはパッケージ事業ということで御答弁をいただきました。今、これから申請をしていくという段階のようであります。
 パッケージ事業となると、市としても、ある一定程度の予算を組みながらやっていかなくてはならないだろうと思うんですが、そういったものが新年度の予算の中ではまだ見えていないというか、申請中だから、補正あたりでやってくるのかなとは思うんですけど、こういったものが認められてくれば、ありがたい雇用創出につながっていくのかなというのは本当に思っているんですが、一つ、我々が心配するのは、今、こういった高齢化の中でですね、雇用創出といっても、事業者や企業側が地域と一体となってやらなければ、なかなかこういった事業というのは本当に回転していかないのかなと。事業内容あたりが具体化されていないんで、よくわからないんですけど、いろんな、循環型といえば、ああいう農産物の直売所や、いろんな物産館というか、そういったものが思い浮かぶわけですけど、そういった内容の中で、ソフト的な部分はこの事業に乗っていけば、ある程度やっていけるのか。でも、事業、ハード的な部分というのは、どういった形で求められていくのか。恐らく、みずからがハード的な部分はつくっていかなければ、国の事業の中では予算組みはされていないようですので、そういった面は、市が単独ででも支援していくのか、今、行財政改革の中では大変厳しいものがあろうと思うんですが、その点についてお尋ねします。


◯議長(浜永義機君)商工観光課長。


◯商工観光課長(駒井大山君)商工観光課長の駒井でございます。
 再質問に一応お答えいたします。
 現在、地域雇用推進事業を国に申請しているわけでございますけど、その中に、宇佐市三ツ星いなかづくり構想という中で、地域で生産される農産物を地産地消と食育を生かすなど、地域内での資源循環を活発化させることによって、コミュニティービジネスの促進と雇用創出を図っていくという、資源循環を活性化させるということなんですけど、これは先ほど議員さんがおっしゃったように、ソフト面だけでありまして、ハード分には含まれていません。そして、この事業が採択されれば、一〇〇%の一応補助ということで、予算は九千五百万円ぐらいの金額になろうかと思います。期限は三年でございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)予算面も、ハード面は別として、ソフト面で支援がそういった形で組まれるということになれば、なおさらのこと、事業主やそういった地域の企業の方々の御支援が求められていくと思いますし、そういった面についての取り組みとか、呼びかけというものは、特にやっていないんですか。考えていない。


◯議長(浜永義機君)商工観光課長。


◯商工観光課長(駒井大山君)この事業は、まだ採択されていませんので、一応計画だけでございまして、採択されれば、そういう形になろうかと思います。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)施政方針には、随分具体的な感じでうたわれたのかなと思ったんですけど、今そういった状況で、これからの取り組みということのようでありますから、そういった採択された段階でまたお尋ねをしていきたいなと思います。
 大変ありがたい取り組みだと思いますし、地域の中では、今いろんな団塊世代の退職者が、こういった雇用創出につながって、自分たちが経験してきた技術や、そういったものが地域に本当に生かされていけば、大変ありがたいな、そういうふうに思っていますので、この件については、もうそういった形で、次にお尋ねしていきたいなと思います。
 今、地域の特産物の直売所というのは、大変、食の安全面やそういった面で人気が沸騰しています。いろんな意味で、これからもそういった食材の場所とか、そういったものが求められてくるのかなと思いますので、ぜひそういった取り組みについては積極的な取り組みを望んでおきたいと思います。
 次に、二点目の市民との協働による新たなコミュニティーづくりであります。
 これは、まだモデル校区を選定するということと、校区住民の声を聞いていくということですが、どういった形で聞いていこうとするのか、ちょっとお尋ねします。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 筌口議員の再質問にお答えをしたいと思います。
 まず、年度当初にですね、モデル校区をそれぞれ、自治委員の方々に選定いただきまして、そこに市として推進体制を設けて、まずお伺いしていきたいと思っています。
 まずは、いろんな考え方があるんでしょうけれども、私どもとしては、やはり地域住民の方々が何をお望みになっているのか、また、地域の再生に向けてどのような、そのお考えの中でおらっしゃるのか、その辺をですね、まずはやっぱりじっくり、住民の考え方をお聞きする中で、今後の方策というものを見出していきたいと、こう考えているところであります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)これから声を聞きながら、そういった面で取り組む、まとめていく状況にあるんでしょうけど、今、地域コミュニティーのあり方というのが、どちらにしても人材がいないというか、リーダー的な核になる人がやっぱり地域には少ないんですね。やっぱり、そこでリーダー的な地域をまとめる、引っ張る、そういった方々をやっぱりきちっとつかんでいかなければ、事務的処理とか、そういった計画段階、大きく見れば宇佐市のシルバー人材センターみたいな形で核があって、人を集めて、そして、その人たちが地域を把握していくというような形なんですけど、こういった校区の単位ぐらいで、それをまとめていくとすれば、主体になっていくのは、そこにリーダーを置いて、そして核としては公民館を使うのか、コミュニティーセンターを使うのか、いろんな事務所に配置しながら、地域で校区内を把握するというような形になると思うんですけど、そういった形のコミュニティーということでいいんですかね。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 お答えをいたします。
 今、筌口議員おっしゃったような方向で進めていきたいと考えています。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)そうなってくるとですね、これも恐らく、ソフト面ではある程度の支援が得られるんだろうと思うんですが、ハード面では、そういった既存にある、そういった施設を有効活用されるというふうにとらえていいですか。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 筌口議員の質問にお答えをいたします。
 そのように、今議員おっしゃったような方向で考えてございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)そういうふうにとらえていただいていいということであれば、そういったものも含めながら、地域の方々の意欲を持つ方々に呼びかけたいなという思いを持っています。
 我々の校区は、中学校が統合されて、そういった大きな校舎等も残されております。そういったものを、やっぱり有効に生かせる体制が、こういった地域コミュニティーの新たな取り組みの中で生かされれば、大変、地域としても活力を生み出すことができるのかなという思いを持っていますので、ぜひ、そういった方向で行政のほうも積極的な、地域に足を踏み入れて、指導体制をつくっていただきたいなと思いますが、そういった点で再度。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 お答えをいたします。
 今、議員言われたような方向のことを私ども考えてございますので、ぜひ積極的に地元に足を運んでですね、住民の方々のお声を聞く中で、いろんなことに取り組んでまいりたいと思っていますので、今後ともよろしくお願い申し上げたいと思います。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)それでは、次に行きます。
 環境対策についてであります。
 環境対策につきましては、資料をいただいて、中身を見せていただきました。本当に、宇佐市の職員の方々というのは、みずからができることを先頭に立ってやっているというのが一目あらわれています。CO2の削減については、本当に積極的に行っているんだなというのを強く感じました。
 大切なのは、それを宇佐市民全体にどう広げていくのか、そして、企業やそういった産業界にどう波及させていくのかというのが求められるんだろうと思うんです。私も、本庁に通ってくるときに、ISOや、そういった企業努力で大きく看板が目につくのは、香下の地域にあります企業さんが右左、左右にISOを高く掲げて、削減努力をしているというのが目につきます。そういった努力を、やっぱり宇佐市全体の中で企業に呼びかけていただきたい。
 マイバッグあたりも、時々、私も家内と買い物につき合うんですが、企業によっては、事業者によっては、マイバッグを持っておれば、ポイント制で加算される事業者もありますし、あるいは企業によっては、サービスのつもりかどうか、マイバッグは別として、もう袋を二枚、三枚、ぽんぽんぽんと買い物袋に入れて、そういう扱いをする事業者というのもありますから、そういったものをやっぱり、せめて宇佐市は先頭に立って、統一していくというか、そういった指導というのは考えていないでしょうか。


◯議長(浜永義機君)環境対策課長。


◯環境対策課長(松本 明君)環境対策課長の松本です。
 今、議員が言われたように、マイバッグのですね、これは私たちも以前から推進をしているんですけど、なかなか行き届かないというのが現状だと思うんです。そういうことで、国のほうがですね、容器包装リサイクル法の一部改正を行いまして、事業者にですね、目標を立てさせて、取り組み状況を報告させるというような国の制度ができました。そういうことで、各事業者がそれぞれ取り組んでですね、さっき議員が言われたように、一回買い物袋を断ってから、判をもらって、独自でやって、二十個たまれば百円をくれるとか、そういうふうな取り組みをですね、その事業者、販売店独自でその取り組みを行っております。
 そういうことで、国からこういうことで容器包装リサイクル法が改正されまして、義務づけられたことによって、幾分そういうことが解消できるんじゃないかというふうに思っておりますし、また、そういうこともですね、市として当然取り組んで推進していかにゃいかんなということは思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)ぜひですね、バイオマスタウン構想を打ち出した宇佐市ですから、そういったものも含めてですね、企業にぜひ強く求めていってほしいなという思いがあります。
 家庭とか、そういったものについては、ここに資料をいただいていますが、家庭でできる温暖化対策ということで、本当に詳しく、身近な生活の中でできるものをあらわして、広報でも流れておりましたから、本当にこれは、こういった方向は大切だなというのを感じていますので、こういったものを企業側にもしっかりと求める。やっぱり、産業界が一緒になってそういったものをやっぱり取り組んでいかなければ、これは大きな問題ですから、なかなか効果というのは即出るものでありませんが、環境について、今、日本は大きく世界の中でもよく据えていかなければならない状況を持っていると思いますので、ぜひその点についてお願いしておきたいと思います。
 次に、山、川、海を一本化して環境と水産振興についての振興策を伺うわけでありますが、これについては先ほど市長のほうから、大変ありがたい、森は海の恋人ということで、畠山さんの講演会を開いていただいて、お話を聞きました。私も出席をさせていただいたんですけど、少し中を見たときに寂しいなという直感をしました。それは、どういう意味かというと、広報の仕方も悪かったのかどうかわかりませんが、山間部というか、中山間の安心院や院内や、そういった山に住む方々が多くて、本当に宇佐市の、旧宇佐市のそういった下流域で生活する方々がもう少し見られたらよかったかなというのを強く感じたわけです。
 やっぱり、山、川、海は本当に一体した取り組みをしていかなくてはならないということを強く感じております。やっぱり、我々は、やはり海のほうに足を運ぶ、海のほうの方は山のほうに足を運んでいただいて、お互いがその地域を理解し合う、このことから環境的な水産振興も生まれてくるのかなという思いを持っていますので、ぜひそういった面で、いろんな講演会活動がされているんですけど、広報のあり方というのは、どういった形でやっているんですかね。
 私は、防災無線等で安心院、院内は放送していただいていたんですけど、宇佐市あたりはどのような形で行われているのか、お尋ねします。


◯議長(浜永義機君)林業水産課長。


◯林業水産課長(上野貴敏君)林業水産課長の上野でございます。
 筌口議員の質問にお答えいたしたいと思いますが、この山、川、海というか、森は海の恋人というふうな広報もそうですけれども、うちとかですね、商工観光課、そして関係各課の係長以上の関係者を招集いたしまして、ツーリズム実行委員長の大園副市長の声かけでですね、それぞれの各団体に一応、百枚ぐらいの、講演依頼というふうなところから始めてですね、まず講演依頼を行いまして、その団体に、そういった趣旨等の資料を百枚ずつぐらい配布して、招集をしたところでございますけれども、その呼びかけの中に、何名とか、動員とかいうふうな形ですれば一番よかったんでしょうけれども、自主的な参加というふうなところでした結果がこういった結果というふうなことで、私も認識しておりますが、今後、こういった非常に重要な講演のときにはですね、うちのほうからも、関係課長もそうですけれども、多くのそういった関係者を招集するような手法で声かけをしていきたいなというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)呼びかけというのが大事だと思いますけど、強制ができるものではないですから、講演、それぞれの講演、いろんなよさを持って開いているんでしょうけど、いま一つ、そういった面ではまだまだ宇佐市の山、川、海が一体化されるには時間がかかっているのかなという思いを持っています。ぜひ、機会あるごとに、そういった新宇佐市の中で、お互いが山、川、海を理解し合うような取り組みをぜひ新しく組み入れていただければありがたいかなと、そういうふうに思っていますので、そういったことを要望して、次に行きたいと思います。
 地域づくりについてであります。
 少しですね、昨年の取り組みからして、ちょっと反省も含めて、我々、関係する自分たちの委員会なんで、どうなんかなと思うんですけど、一般質問ですから、少し踏み込んでみたいんですけど、今、大分県農地・水・環境保全活動地域協議会ということで、これは土地連ですか、こういった立派な冊子ができているんですね。私は、初めて見たんですよ。こんな立派な冊子をつくって推進をして回っているのに、我々は昨年、十九年度、何をやってきたんかなという思いがあったんですけど、これについてどう思われるか、ちょっとお尋ねします。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 筌口議員の再質問にお答えいたします。
 パンフレットの件でございますけれど、昨年八月、第一次募集までにつきましては、まだパンフレットでき上がっておりませんで、私ども、農水省のホームページから取り出した資料、カラー版でございますけれど、これにつきまして、基本的な第一次の締め切りのときに、市として条件をつけておりました。基盤整備をしたところ、それから、農振農用地であること、それから、米の生産調整の達成地区、それから、中山間地域のダブりをしないということで、対象集落、八十集落を対象に、そのインターネットから入手した資料で説明をいたしました。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)昨年は、今言ったような形で努力をしていただいたということで、行革の中で予算の範囲内を有効活用しながら取り組まれたということなんですが、今年度は、一年おくれで、こういった立派な冊子が作成されて、推進をされてきているようであります。そうなってくると、やはり今まで一年間の取り組みとあわせて、今年度は拡大を多少なりと考えていかざるを得ないと思うんですが、本当に、中山間地域直接支払制度等を行っている地域が、これが重なって受けられるとすればですね、そういった地域はもう随分と事務局も計画もきちっと整っているんですね。ですから、割と、この制度に乗りやすいんですけど、そういったところがもし積極的に手を挙げるとしたときに、どうなのかというのが一点と。
 あと、改良区がですね、改良区というか、水土里ネットですね。水土里ネットが事務を請け負って、そして、こういった人集めをしながら農道管理や水路管理を行っていくということを大分県下の中では、もう具体的にやっている地域が出ているんですね。そういった面で、宇佐市としてはどのような方向にとらえているのか、その点、お尋ねします。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 ただいまの筌口議員の質問にお答えいたします。
 昨年の経緯から、ちょっと話をさせていただきますと、第一次募集で、八月三十一日まで、そういう形で募集いたしました。それから、まだ実施地区について国が延長をしまして、再度募集という形で、県のほうからも、その取り組みについて拡大の要請がありまして、そのときに、四つの条件と若干緩和いたしまして、当初、畑を見ておりませんでしたけど、畑も一応取り組むということと、それから、中山間地域のダブりについては、いわゆる対象農地としてダブらなければ実施できるだろうということで認めていった経緯がございます。
 それから、二十年度について今後どうしていくかという部分でございます。私ども、昨年から推進する中で、中山間地域と農地・水のダブりはできないということは、国の要件ではございません。ただ、私ども執行側として、非常に苦慮している部分は、いわゆるお金の出し入れの際、いわゆる同じ地域が受ける場合については、同じ対象農地にした場合についても同じですけど、財布、いわゆる農地・水の財布と中山間の財布は分けていただきたいと。それから、同じ草刈り、もしくは景観植栽作業をするにしても、同じ行使の部分についてはきっかりと中山間地域と農地・水を分けていただきたいという部分で、非常にその辺が煩雑になる可能性があるということで、中山間地域については、そういう慎重な態度を行ってきました。
 二十年度につきましては、その辺、地区の状況なりを、もう実際、精査いたしまして、その中で検討していくという形をとりたいと考えております。
 それから、水土里ネットの事務局の関係でございますけれど、昨年の二次募集の段階から、県の水土里ネットが、いわゆる実績報告、それから申請事務の委託を受けるということで急遽、そういう説明もしてきたわけでございます。
 議員がおっしゃられますように、水土里ネットが事務を行うという部分については、二十年度以降の取り組みについては、私どもにつきましては、水土里ネットが主体的に、いわゆる景観保全、それから施設の保全、それから点検作業をやっていく組織として考えられているのか、もしくは事務だけを代行されるのか、部分は、少し実施主体と話をしていかなければいけないと。基本的には、これは私は、農地・水も中山間もそうですけど、地域で取り組むものというふうに認識しております。
 そういった意味で、基幹的、パイプラインも含めて、水土里ネットが自分でやっていくんだというものについては、それはそれで採択の要件としては合うと思います。その辺、ここではこうします、こうしますという区切りはつけないんですけれど、中身を精査して検討させていただきたいということで、そういうことでお願いしたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)ぜひですね、一度、やっぱり宇佐市は宇佐市のとらえ方というのをきちっと整理をしておかなければ、少し、情報と実質の宇佐市の理解が得られていない。我々が最初に聞いたときは、宇佐市が何もやっていないというふうにとらえられた感があったんでですね、大変残念だなと思ったんですけど、そういった状況で、いろんな精査をする中で、活用されるものは有効に活用していただくという方向で、ぜひ整備をしていただきたいなというのを求めておきたいと思います。
 最後に、改良区問題についてお尋ねします。
 先ほどは、管理等のいろんな差や運営上にいろんな問題があるということで、難しいような答弁をいただきましたが、当然だろうと思います。ただ、そういった中であっても、やはり一行政区に一改良区というのは、私は基本だと思っていますので、そういった中で、研究会等を考えているということでありますが、どういった形で時期的にどう思われるのかをお尋ねします。


◯議長(浜永義機君)耕地課長。


◯耕地課長(長野克幸君)耕地課長の長野です。
 お答えをいたします。
 一市に一改良区というのが当然基本であることに間違いないと思っております。それで、いろんな場でちょっと雑談みたく、そろそろどうですかというようなお話はしてございます。それで、なかなか安心院土地改良区と宇佐土地改良区が結局、今のところ、実際にいろんな事業をなさっていると。院内土地改良区については、もう賦課金の徴収だけですので、そう問題はないかなと思っております。それと、駅館川連合がございますので、当然、一つになって効率的に進んでいくべきじゃないかなと思っていますけど、なかなか、農業形態の違いとか、いろんな施設の維持管理の問題とかで難しいねというようなお話は聞いております。
 それで、まず、二十年度なりましたら、県と協力してですね、とりあえず、いろんな問題をとにかく出していただいて、それについて話し合って、それからどうするどうするというような感じでいくべきかなと感じております。とりあえず、外部組織でありますので、市がどうやとかいうことはなかなか難しい面もございますけど、県と協力してですね、とりあえず話し合って、いろんな難しい問題を素直に出して、それについて話し合いから始めたいと思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十四番 筌口 孝君。


◯十四番(筌口 孝君)市がということなんですけど、やっぱり市が先頭に立つ必要はあると思います。当事者同士では、なかなか難しい面がありますし、観光協会や商工会あたりの合併等を見てもですね、ことしは合併をするんですけど、いろんなやっぱりそれぞれの中には事情はあります。しかし、やっぱりその事情を乗り越えて一つになる、このことが今大事なときではないかなと。もう三年間たったですし、駅館連合の中では、山浦の地域が脱退をしました。これも、やっぱり合併によって、杵築のほうに行政区が変わった中での脱退等もあったわけですから、そういったものを持ちながら、そして、そういったことができることによって一体感というのは生まれてくるんだろうと思いますので、ぜひ汗をかいて、言いにくいことはまず市のほうが言っていただければと、そういうことを強く望んで、質問を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で筌口議員の一般質問を終結いたします。
 ただいま一般質問の途中ではございますが、ここで暫時休憩をいたします。なお、再開は十一時十分とします。
                  休憩 午前十一時〇四分
                ──────────────
                  再開 午前十一時十二分


◯議長(浜永義機君)休憩前に引き続き会議を開きます。
 二十四番 山本央徂君。


◯二十四番(山本央徂君)皆さん、おはようございます。長時間にわたりまして、大変御苦労さんでございます。二十四番の山本です。
 先日、北部中学校の卒業式に参加いたしました。大変感激を受けました。この三月という月は、卒業式あり、入学式ありということで、新年度を迎える時期になっています。実は、その中で感激しましたのが、卒業する子供さんたちが感謝の言葉を述べていました。時枝先生、大変ありがとうございましたとか、大園先生、ありがとうございましたとか、また、浜永先生、大変お世話になりましたとか、女性の方が特に、ハンカチを持って、涙を流しながら感謝の言葉を述べられた姿に、私もほろりといたしました。しかしながら、よくよく考えてみますと、この子たちが本当に今後どういう姿になっていくのだろうかなということを思いながら、この人たちが宇佐市に今後とも住んでいただけるかな、また、宇佐市をどういう姿で見ているかなということを思いながら、涙を流していました。
 そういうこともありまして、今回、四十数名の方がこの市役所を卒業されます。卒業というのは、一つの通過点で私はあろうというふうに思います。私も、二年前、卒業いたしましたが、今振り返ってみますと、本当に長かったような、短かったような感じで、今後どういったことをやっていったらいいのかなということを私自身も今模索しながら、この宇佐の議員としての務めをやっているところでございまして、どうか、卒業する皆さん方には、大変長い間、御苦労さんでしたという言葉と同時に、これから自分の生きたいことをしっかりと見詰めてやっていただきたいなというふうに思います。
 それでは、本題に入ってまいります。
 通告に従いまして、意見、質問、提案等を申し述べ、限られた時間内の中で確認をしてまいりたいと思います。
 国民に不安と不満、そして怒りを与えるような出来事が次々と起こっています。何点か挙げてみますと、一つには社会保険庁による年金問題、そしてまた、アメリカのサブプライム問題による金融不安と景気の減速感、昨日の株価を見てみますと、二年半ぶりに最安値を起こすといったような、日本の国、前に進んでいるのか、後下がりしているのか、わからないような状況にありますし、また、中国の冷凍食品による食の不安、原油や小麦等の原料の値上がりにより、消費者物価指数が十三年ぶりの高値により電気、ガス、食料品等々の値上がりによる生活不安、また、国の借金が八百三十八兆円と発表されました。一般会計予算の十倍もの借金となり、財政は泥沼状態にあると言っても過言ではないと思います。
 私どもの宇佐市をマクロ的に見てみますと、農業、林業、水産業を取り巻く状況は、依然として大変厳しい実態にあります。その上、宇佐農協の合併に伴い、組合員の出資金が八割減という異常事態にあります。大変幸運なことに、自動車関連企業の進出により、お荷物と思われていました下拝田第二工業団地が完売するという、宇佐市にとりましてはまさに地の利、天の恵みと言える、市民の皆様方に夢と希望を与えている明るい事柄であろうと思います。
 私も、宇佐市議会議員として二十年間在籍していますが、このように次から次と進出が決定したことは初めての出来事であり、関係者の皆様方に厚く御礼を申し上げたい気持ちでいっぱいでございます。
 このようなことをもとに、質問に入りたいと思います。
 第一点目に、歳出の削減施策として、構造改革や行財政改革に取り組んで満三年を経過しようとしていますが、進捗状況と見通しを確認いたしたい。
 その一点目としまして、今日までのマクロでの進捗状況。
 また、二点目に、未達項目はないのか、あればどのような項目なのか。
 また、三点目に、項目以外で取り組んだ内容はどうなのか。
 四点目に、二十年度の主な取り組みは。
 また、五点目に、十九年度単年度での経常収支の見込みはどうなのか。
 大きな二点目としまして、歳入増の具体的施策について確認をいたしたいと思います。
 その一点目としまして、従来型の産業構造、先ほど述べましたように、農業、漁業、林業の延長では、税収の伸びは大変厳しいと思われるが、どのような考えをお持ちなのか。
 二点目に、市に関するもので値上げを検討しているものはないか。例えば、先ほども申しましたし、一昨日から議員の皆さん方も出ていますように、給食費やごみ収集等、今、物価高の中で十分懸念される事項だと思いますが、この辺のところはどうなのか。
 また、三点目に、企業がかなり進出してきているが、法人税や滞納金や固定資産税等の税収面はどうなのか。
 四点目に、バイオマス構想や宇佐神宮を含む国東半島を世界遺産への取り組みは、大変ユニークな取り組みであり、今後、大きな反響を呼ぶものとして期待をしています。まさに、地の利を生かした戦略であると思います。
 そこで、地の利を生かして、豊前工業団地や中津工業団地のような構想はお持ちなのか。
 二点目に、宇佐市の最重要課題として位置づけ、県に申し込むべきではないか。
 また、三点目に、都市計画の見直し時期に来ているようだが、市が発展するか、硬直するか、大変重要な時期であると思われるが、どうなのか。
 大きな三点目としまして、ダイハツ九州の進出に伴って、通勤、運輸等、非常に通行車がふえています。ダイハツ九州の増産に伴い、もっともっとふえてくることが予想されます。
 中津に通じるアクセス道路は検討されているのか。
 二点目に、既存の県道和気佐野線を宇佐市、高田市からの中津へ通じるアクセス道として県へ整備陳情してはどうでしょうか。
 四点目に、三年から五年先を見据えて、庁舎の内装等の改築基金を設けてはどうか。
 このようなことを今回の一般質問として挙げました。明確なる御答弁をお願いいたします。


◯議長(浜永義機君)それでは、山本議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 二十四番 山本議員の御質問にお答えいたします。
 三項目めの一点目、ダイハツ関連に伴うアクセス道路は、主要地方道中津高田線の整備が考えられます。この路線につきましては、宇佐市全域の道路体系の構築を図るために、宇佐市都市計画整備推進協議会において県へ要望しているところであります。
 二点目、県道和気佐野線は、和気から佐野間の国道十号線のバイパス的機能を有しております。なお、フラワーロードとして一部植樹帯を宇佐市が管理いたしております。
 道路構造は、現状二車線、歩道、分離帯を含んで十五メートルの道路幅であります。近年の交通量の増大や、ダイハツ関連企業誘致等を考慮し、整備するとすれば、車道四車線と中央分離帯を含め、全幅十五メートルを必要とする道路構造令四種二級に該当し、現状の道路敷地内で対応できることにかんがみ、宇佐から高田、また宇佐から中津へのアクセス道路としての改修整備を県に要望いたします。
 以上で私の答弁を終わりますが、その他については担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、一項目めの歳出の削減施策についてと、二項目めの歳入増の具体的施策についての(一)から(三)までと、四項目めの庁舎の改築基金についてを、総務部長 小倉正五君。


◯総務部長(小倉正五君)総務部長の小倉です。
 二十四番 山本議員の一般質問にお答えいたします。
 一項目めの一点目、今までのマクロでの進捗状況についてですが、行財政改革プランを策定実施しました平成十七年度の経費節減額は約一億八百万円、平成十八年度については七億二千万円の実績があり、この二カ年で経費節減額等の改革効果額は約八億二千八百万円の実績となっています。
 本年度につきましても、人件費の見直しを中心に、目標額十億五千百万円は達成できるものと推測しているところであります。
 また、職員の定員管理の適正化では、平成二十年四月一日現在の職員数は七百四十三名となる予定で、この三年間で七十七名の純減が図られ、プラン当初の職員数八百二十人に対して九・四%の純減率となります。
 現時点で、年度別目標に対して一〇〇%、全体計画では、プランの期間中、百三十五名の削減計画ですので、五七%の達成率となります。
 二点目の未達成項目についてですが、プランにおける推進項目中、使用料の見直しについて若干おくれているものがありますが、プランの計画期間は五年で、本年度は三年目となっており、毎年度、各項目の推進管理を行い、検証しています。十九年度の実績等については、決算見込額として、本年五月末を目途に公表できるものと思っています。
 三点目の項目以外で取り組んだ内容についてですが、七つの基本項目以外での取り組みはありませんが、推進項目の取り組み事項では、予算編成の効率化と重点化で公会計の整備、経費節減等の財政効果で老人憩いの家温泉施設使用料の見直し、事務事業の見直しで市勢のしおりの廃止など七件、指定管理者制度の活用で宇佐市葬斎場やすらぎの里など二件、職員の人材育成の推進で役所の底力推進プロジェクト事業など二件を新たに取り組み、当初取り組み事項二百三十六から現在二百四十九項目となっています。
 四点目の二十年度の主な取り組みについてですが、五月に予定している行財政改革本部で正式決定されますが、本年度に引き続き、職員の定員管理の適正化、職員給与などの見直し、指定管理者制度の活用などがあります。
 一方、歳入の見直しでは、未利用財産の売り払い、広告収入事業に取り組んでまいりたいと考えております。
 五点目の平成十九年度の単年度経常収支の見込みについてお答えいたします。
 最終的な市税や地方交付税の歳入動向や歳出面での支出が不確定であるため、正確な単年度の収支推計を見込むことは現時点では困難であります。そこで、経常一般財源の前年度比較の動向と歳入歳出見込みの概要については、今回の補正予算案及び昨年十月に策定した財政健全化計画、中期財政計画を踏まえた主な経常一般財源ベースの歳入見込みにおいて、普通交付税と臨時財政対策債を合わせた実質交付税は約八十七億七千万円であり、前年度と比較して八千二百万円減少する見込みであります。
 また、市税については、税源移譲の影響により約四百億円増加する見込みですが、所得譲与税の廃止により、実質的な一般財源は減少しており、歳入総額では前年度と比較して約三億円減少見込みとなる厳しい状況となっております。
 一方、歳出面では、予算や定員管理の適正化による人件費の削減や、公営企業会計の繰出金などの経常経費の減少を図るとともに、歳入減少分を上回る歳出抑制に努め、さらに基金からの繰入金を最小限に抑え予算調整を図ったことから、平成十九年度の歳入からの歳出差引額、いわゆる形式収支はおおむね五億円程度の黒字額を見込んでいるところであります。
 次に、二項目めの歳入増の具体的施策についての一点目、税収確保についてお答えいたします。
 税収確保は、行財政改革プランの健全な財政運営の確保を図るための基本項目であり、大変重要な推進項目に位置づけられております。現在の厳しい財政状況を勘案すると、自主財源の根幹をなす市税の財源確保は必須条件であります。
 特に、本市の基幹産業であります農林水産業は、過疎化や高齢化が進展し、さらに気象災害等の外的要因に左右されやすく、中でも農業産出額は平成十五年から四カ年続けて減少している厳しい状況であります。
 この状況を踏まえ、地域資源を生かしたブランド創出、産地戦略、産業を支える担い手戦略、森林環境整備等を充実する環境戦略、三つの施策戦略で今日まで国、県、関係機関と連携を図りながら、さまざまな施策事業を積極的に展開し、産業基盤の強化充実を図りながら、所得向上に努めているところであります。
 また、企業誘致についても、ダイハツ工場の進出、操業に伴い、今後も関連企業の誘致を積極的に展開し、若年層の定住、雇用の創出を図り、税収確保に努力する方針であります。
 さらに、一次、二次、三次産業ごとに、いかに所得の向上が図れるかが大きなポイントであり、各分野が求めるニーズに即応できる施策を展開してまいる所存であります。
 二点目、市に関する値上げの検討についてですが、平成十八年度、新たに宇佐市使用料・手数料の設定(見直し)に関する基本指針を策定し、受益と負担の公平性の確保及び継続的な運営改善の原則にのっとり、料金設定の適正化に努めているところであります。
 また、行財政改革プランにおける歳入の確保策として、上下水道料金、学校施設使用料及び老人憩いの家使用料など、旧市町間で料金設定に格差があるもの、あるいは保育料など県下他市と比較して低水準にあるものについての見直しを掲げています。
 これらの項目について、庁内組織で構成する補助金・使用料等検討委員会で検討を重ねているところでありますが、その結果、宇佐文化会館使用料の見直しなど、特に学校施設使用料については、今年四月から全市統一料金に改定することといたしました。その他のものについては、継続協議中でありますが、市民生活に影響を及ぼす使用料等の改定については、十分配慮の上、検討を重ねてまいりたいと考えています。
 二項目めの三点目、進出企業の法人税や滞納金や固定資産税等の税収面についてですが、中津市のダイハツ九州株式会社の進出に伴い、宇佐市へも平成十五年二社、十八年に七社、十九年、二十年にそれぞれ一社と、現在まで十一社の進出がありました。法人市民税については、平成十六年度から実績があり、今年度の見込みは百四十三万七千円、固定資産税については課税免除等がありますが、効果としては今年度二千六百二十八万四千円で、合わせて二千七百七十万円程度の効果があり、今後、進出企業の中で事業が開始されていない残り三社が出そろえば、今以上の効果があらわれるものと期待しております。
 なお、平成十五年度以降の進出企業について、税の滞納はございません。
 最後に、四項目めの三ないし五年先を見据えて、庁舎の内装等の改築基金を設けてはどうかについてですが、本市の本庁舎につきましては、築三十七年余りが経過しているため、老朽化が激しく、改修などに苦慮しているのが現状でございます。
 公共施設の整備計画を策定して、本庁舎を建てかえすべき計画を立てていたのでありますが、現状の財政状況などを勘案すると、困難と言わざるを得ません。
 そこで、庁舎建てかえが難しい現状では、中期的に庁舎機能を維持していくために、一般財源や公共施設整備基金を活用して、必要に応じた改修措置などを講じてまいりたいと考えています。
 なお、改築基金などの特定目的基金の設置は、今のところ考えておりません。
 済みません。一項目めで、行財政改革プランの説明の中で、市税について、税源移譲額の影響に「四百億円」と言いましたが、「四億円」の読み間違えでございましたので、訂正いたします。申しわけありません。
 以上で終わります。


◯議長(浜永義機君)最後に、二項目めの歳入増の具体的施策についての(四)を、経済部長 原田芳文君。


◯経済部長(原田芳文君)経済部長の原田です。
 二十四番 山本議員の質問のうち、二項目めの四点目についてお答えします。
 四点目のその一、豊前工業団地や中津工業団地のような構想についてですが、現時点での工業団地は、尾永井のほかに数カ所を工業団地の候補地として保有しています。また、民間においても工業団地を整備していますので、それを有効に活用していきたいと考えています。
 なお、用地確保にはリスクを伴いますので、市議会の企業誘致特別委員会や、民間委員による企業誘致推進委員会等の御意見を拝聴するとともに、近隣市や企業の動向に注視しながら、用地確保のタイミングをはかっていきたいと考えております。
 次に、その二、宇佐市の重要課題として位置づけ、県に申し込むべきではとのことについてでございますが、今後、東九州自動車道の整備が進めば、さらに企業進出も期待できますので、県などへ県保有の工場団地の整備、並びに企業誘致等について精力的に働きかけていきたいと考えています。
 次に、その三、都市計画の見直しについてですが、市が発展していくためには、社会情勢の変化や土地利用の動向といった市を取り巻く状況の変化に対応した適切な都市計画の見直しが必要だと考えております。
 なお、都市計画の見直しに当たっては、関係法令との整合性が求められており、関係機関との調整を図りながら、農業、工業、商業等の調和のとれたまちづくりを目指し、用途地域等の見直しを進めていきたいと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で山本議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 二十四番 山本央徂君。


◯二十四番(山本央徂君)それでは、順次質問をいたします。
 一点目と二点目につきましては、歳入と歳出という形で論議をさせていただきたいというふうに思います。
 今の、先ほど冒頭に申し上げました国の財政内容で、八百三十八兆円というふうに申し上げましたが、これは家庭でも企業でも自治体でも全く一緒でありまして、歳入と歳出のバランスが崩れるとこういうことになるという大きな内容でございまして、これが家庭であれば崩壊もしますし、企業であれば倒産という形でございます。これが今、国では大きく、この歳入と歳出のバランスが崩れた結果、このような実態になってきているということでの教訓でありますし、私ども宇佐市をこういう形にしないためにも、また、他の議員からも出ていましたが、夕張市のようなことには絶対させたくないためにも、私どもがこのことだけは忘れずにやらなくちゃいけないんじゃないかなというふうに思いまして、一点目と二点目が表裏一体のものであるという考え方で意見、質問を申し上げたいというふうに思います。
 一点目の内容につきましては、私も二年間ほど行財政改革特別委員会にいまして、皆さん方と論議をしてまいりました。マクロ的には、ほぼその内容に沿いましてやられているようでございます。大変安心をしていますが、これも永松議員の質問にありまして、ちょっと聞きにくいんですが、ラスパイレス指数というのが先日発表になりました。市長の市報のコメントにも、また、至るところで市長も行財政改革と周辺整備を第一義にやっていきたいんだということがずっとずっと言われていましたが、これを見たときに、どうしたのかなという気持ちで私もこの新聞を見ていました。別府、大分に次いでの内容で、私も市民の方から何度となく、山本さん、おかしいじゃないのという言葉をお聞きしまして、いや、それは私は内容はよくはわからないが、この宇佐の形態として団塊の世代の人が非常に多いがために、このような結果になっているんじゃないだろうかというふうに答えをしてまいりました。今後の中では、必ず正常な形に戻ると思いますと、こういった答弁をしてまいりましたが、永松議員にも回答がなされていました。
 徐々に徐々にこういったことが解消されていくものだというふうに思いますが、その点、再度確認させてください。


◯議長(浜永義機君)総務課長。


◯総務課長(信国和徳君)総務課長の信国です。
 山本議員の質問にお答えをいたします。
 ラスパイレス指数につきましては、十九年度九九・四%という数字が新聞紙上で出ております。
 ラスパイレス指数につきましては、議員御承知のとおり、国の給与水準を一〇〇とした場合の各年齢別、経験年ですかね、経験年数、並びに学歴別の四段階、経験年数が十二段階ですか、それに基づいて指数を出すわけでございますが、国のほうから我々に言われているのは、あくまでも国が一〇〇で、一〇〇が目安でございます。そういう中で、やはり一〇〇を超さないようにという話は承っております。
 我々、現在、一〇〇は超しておりませんが、他市に比べると高いと、市民の方からも我々のほうにも苦情等が来ております。そのときに説明をいたすのは、今、先ほど議員が言われましたように、団塊の世代等の大量退職、そして職員削減に努力し、現在、総人件費の削減に向けて宇佐市は現在努力しておりますということで、まず、そちらのほうを先にやらせてくださいという話をしております。
 ラスパイレス指数につきましても、団塊の世代等が退職していくにつれて、徐々に下がっていくというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)二十四番 山本央徂君。


◯二十四番(山本央徂君)はい、わかりました。
 次に、きのう、単年度での経常収支の見込みにつきましては、今、回答がありましたが、特にこの行財政改革を進める中で気になることがあります。市民の皆さん方からも、いつになったら単年度黒字になるんでしょうかという質問をよくよくいただきますし、他の議員の皆さん方にも、そのことが質問があっているんじゃないかというふうに思います。
 二十年度も、この行財政改革を進めていこうとしていますが、十九年度に比較して二十年度の計画が少しでもよくなっていくのか、どうなのか、このところをちょっと確認させてください。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)財政課長の豊岡です。
 二十四番 山本議員の再質問にお答えいたします。
 経常収支比率でございますが、これは財政の弾力性を見る財政指標ということでございます。平成十八年度は九五・四%となっており、なお厳しい状況にあると言えます。
 しかしながら、単年度の収支でありますが、歳入においては、交付税や市税の一層の増加を目指しながら、また、歳出につきましては、人件費を初めとする経常経費を行財政改革により着実に削減することにより、本年度においては、まだ収支は確定しておりませんが、財政指標としては徐々に良化傾向にあるというふうに認識をいたしております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)二十四番 山本央徂君。


◯二十四番(山本央徂君)はい、わかりました。
 それで、最終的な見通しといいますか、行財政改革を進めている中で、単年度黒字をいつごろ見込んでいるのか。単年度黒字に、いつの時点でなるというふうに判断されているのか。その辺のところを確認したいと思います。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)単年度黒字の予想はなかなかつきにくいんですが、現在のままで交付税、市税等が推移すれば、平成二十三年度には確実に黒になるというふうに私どもは踏んでおります。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)二十四番 山本央徂君。


◯二十四番(山本央徂君)二十三年度ということが出まして、私もほっといたしています。どうか、それに向けて、ぜひ、市民の皆さん方が安心していただけるような、単年度黒字が一年でも早くなるような取り組みを私どもでしていかなくちゃいけないというふうに思います。
 それから、次に入っていきます。
 二項目めの歳入の内容ですが、特にこの一点目の農業、漁業、林業につきまして、三つの戦略で今も取り組んでいこうとしているんだという回答がありましたが、現行の内容をどのように把握されているか、よくわかりません。
 といいますのが、林業につきましては、御存じのとおり、ヒノキや杉や四十年も五十年もしているような立派な木が、ある、私、院内に行ったときに、山本さん、あなた、この木が要るなら持って帰っていいですよと、こういったことを言われたときに、本当にそんなに木が金にならないんですかと、私は問いただしました。いや、もう放置するよりほかはないんだと、こういった状況です。
 それから、漁業につきましては、大変、私は悲しいことなんだなというふうに思いましたが、ある漁師の方が、もう山本さん、船同士でぶつけ合って、保険金をいただかないと、私ども生活ができませんと、こういったようなことを言われたときに、本当なのかなという気持ちでいっぱいでした。
 実は、産業の崩壊が地域の、私は崩壊に結びついていくような気がいたして仕方ありません。といいますのが、例を出していいのかどうかわかりませんが、長洲町というところがありますが、ここを見てみましたときに、私どもの若いころは、長洲といいますと、小学生も中学生も、また地域の皆さん方も、大変な活況のある地域でした。私どもも、うらやましいなといったような感じでございまして、映画館あり、パチンコ屋あり、何々ありといったようなことで、非常に活気を帯びていました。ところが、これが産業の崩壊なのかなというふうに最近思うのが、かなり人口も減少してきていまして、その裏には、どうも漁業が余り芳しくないといったようなことがあるようでして、産業の崩壊がこのような形になっていくのかなということを私はつくづく思っています。
 実は、これは宇佐の長洲町だけではなくして、先日、国会の中継を聞いていましたときに、勝浦漁協での事故がありましたが、ここの内容につきましても、ハマコウさんの子供さんのようでしたが、衆議院議員の方が一般質問に立っていまして、総理、一度見てくださいと、地域の実態を見てくださいと、こういったようなことで、そのことだけじゃないというように思いますが、福田総理が次の日か、その次の日に、遭難に遭った方のところに行かれたようですが、漁業の実態というのは、この宇佐の長洲町だけじゃなくして、大変厳しいものがあるんだなというふうに私、認識を新たにいたしたようなところでございます。
 それに加わることの農業の内容ですが、私もこの一年間ほど、農業の内容につきまして、じっと見てまいりましたが、本当に今のような内容で、若い人たちが育っていくのかなと、また、これでよく生活ができているなという気持ちでいっぱいでございました。
 この宇佐市の基幹産業であります農業、漁業、林業、これの再生というのは、本当に難しい問題があるような気がいたして仕方ありません。しかしながら、何といいましても、この宇佐というところ、宇佐平野と言われるぐらいに、大変平たんな立派な土地がございます。これの活用をもっともっと図っていくことが、この宇佐市の発展に結びついていくものというふうに思いますが、今のような状態では、私はとてもじゃないけど、この宇佐市を担っていくだけでは難しいんじゃないかなというふうに思いますが、その辺のところにつきましての認識をお伺いします。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)財政課長の豊岡です。
 再質問にお答えいたします。
 産業構造は、第一次産業から第三次産業と、それぞれの産業ごとの従事者もおり、それに対する宇佐市の施策も行っているのが現状でございます。
 このような中で、第一次産業従事者で、立地企業等に従業員として採用され、そのことによって兼業型従事者ということがかなり出てきております。このようなことから、産業構造は変化しておりますし、本来の税収においても宇佐市に貢献していただけるというふうに私ども思っております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)二十四番 山本央徂君。


◯二十四番(山本央徂君)次に移ります。
 値上げを検討しているものはないかということで、またこれも斉藤議員やいろんな方が質問があっていました。いわゆる、先ほど申しましたように、十三年ぶりに諸物価が高騰に高騰を続けています。今回、予算書が出ていますが、これは給食センターや、そういったところだけじゃなくて、私たち身の回りに皆、影響してきていまして、これは企業にも自治体にも家庭にも、みんな言えることですが、今からこれを、よほど気を引き締めてやっておかないと、またお金が足りませんでした、だから補正でお願いしますといったようなことにならないようにということで、私は警告をしていきたいなということから、ここに挙げました。もっともっと、今の状況からしますと、あらゆるものが上がってくるような気がいたして仕方ありません。
 変動相場制という言葉がありますが、変動相場になっていれば、このようなところはある程度解消はしていくものと思いますが、行政の仕組みからしまして、そのようなことが非常に難しいということからの内容でございまして、鉄鉱石も六五%アップするだろうというふうに今言われていまして、今後、自動車やテレビや冷蔵庫や、いろんな形がこういった値上げということになってこようというふうに思います。
 そのところで、行政の方が従来どおりの内容でやっていければ、それが一番いいんですが、なかなかそのような背景にはないんじゃないかなということを心配して、この項目に挙げたところでございました。要望で結構でございます。
 それから、三点目に、実は、ここに、これは、ある新聞ですが、中津のこの三月議会への予算書の内容で出ていました。中津では、歳入では、ダイハツ九州を初めとする自動車産業の成長を受け、固定資産税などの増収が見込まれます。こういった内容で予算編成がなされているようですし、隣の高田の内容を見ていますと、大分北部中核工業団地に進出したキヤノン関連工場が好調なため、法人市民税が合併後初めて増加に転じました。こういった内容でございました。
 宇佐市の場合がどうなのかなということで質問に挙げました。今、回答では、徐々にこの辺のところが出てきつつあるという回答でございました。先ほど申しましたように、大変、国も厳しい、県も厳しい、そういう中におきまして、市として何とかしてこの財政を立て直さなくてはいけないということからしましたときに、こういったものにもっともっと取り組むべきじゃないかというふうに考えています。この辺も結構です。
 それから、四点目の内容ですが、豊前工業団地や中津工業団地のような構想は、また、宇佐市として県のほうにもっともっとお願いすべきじゃないかということですが、よくよく見てみますと、中津の工業団地も、もう完全に企業の進出がいっぱいになっていまして、今、その周辺では、田んぼを整地しまして、いろんなところが進出をしてきています。また、豊前の工業団地を見ましても、これもほぼ完売でございます。また、三光の工業団地にしましても、ほぼ完売です。また、宇佐の工業団地につきましては、何度も言っていますように、完売をいたしました。高田の工業団地につきましては、数区画を残して、美和工業団地も含めますと、少しまだ残っていますが、もうそういう状況にございます。
 こういうふうに見てみますと、中津も豊前も、そして宇佐も高田も一線に並んできたんじゃないかなというふうに私、つくづく思っています。行く行く、考えてみますと、宇佐の工業団地が完売したということで、私も先ほど感謝を申し上げたんですが、私が議員になったころにつきましては、本当にお荷物で、いつもいつもこの論議がなされていました。中津にしましても、豊前にしましても、三光にしましても、宇佐にしましても、高田でも、同じような内容でありましたが、これが天の恵みといいますか、このところ、ダイハツ九州のおかげで完売をするような状況になってまいりました。
 しかしながら、考えてみますと、これは従来の皆様方が、先人の皆さん方がつくっていただいたものであります。それに私どもが乗っかって、ここにそういったものが進出してきていただいたということでございます。これから先、私どもがどういうふうにしていくかというのが今問われているんじゃないかなというふうに思います。
 実は、日田に進出しますキヤノンマテリアルの内容で、これは間接的に聞いた内容ですので、実際はよくわかりませんが、大変広大な土地に今、市を挙げて整地から、それから水の配管から、ガス、いろんなことをやっています。そこに産業廃棄物等が出まして、今、これに一億円とも言われていますが、処理に費用がかかるようでございます。今、日田も大変な状況にあるようですが、その構想案を聞いてみますと、市がそういったものを完備して、そしてそれを企業が皆買い上げる。来年の十二月が操業開始のようですが、金額的には八百億円とも言われています。投資をしてやっていくんだという内容でございます。
 皆さん方、見られた方がいらっしゃるかと思いますが、大分の東芝大分という会社がありますが、これも田んぼのど真ん中にあります。広大な土地にど真ん中にありまして、よくこんなところに会社ができたもんだなというふうに私も前々からずっと思っていました。宇佐ではとてもないことを、考えられないような内容でございます。これは大分市と県が恐らく一体となってやられたものだというふうに思いますが、そういうふうな内容からしてみましたときに、先ほど申しましたように、この宇佐市の中にも平たんな立派な土地もございます。こういったものをもっともっと県にお願いし、その前にまた市としましても、その構想案をまずもって市がつくっていく必要があるんじゃないかなというふうに思います。
 今後、宇佐市が発展していくのか、また、今のような内容で行財政改革、行財政改革、私は悪いとは一言も言いません。やはり、歳入増という、これが見込めるような地域にしていかないことには、幾ら幾ら行財政改革をやりましても、なかなか好転は難しいというふうに思います。このようなところにつきまして、何か所見がありましたらお願いします。


◯議長(浜永義機君)副市長。


◯副市長(大園清一郎君)副市長の大園です。
 山本議員の質問にお答えしたいというように思っております。
 ただいま山本議員より、今後の工業誘致、あるいは土地利用についての御質問、提案がございました。まさに、企業誘致につきましては、御承知のように、工業用地等を持ってするのか、あるいは工業適地として企業に提供するのか、誘致の仕方はいろいろあろうかと思います。ただ、工業団地をつくってするということについては、非常に大きなリスクがあるというのも事実でございます。過去、高田、中津、豊前、三光、宇佐、こういう工業用地についても非常に長い間のリスクを持ちながらやってきたわけでございますし、今後、工業団地として、これを市が造成するのか、あるいはこう持っていくかというのは、先ほど経済部長が答弁申しましたように、いろいろなものを総括的に見ながらできなければならないかなという感じを持っております。
 それと同時に、今のところ市としては、企業のニーズに合った用地を提供していくべきじゃなかろうかという考えを今持っております。そういうところを持ちながら、今後、工業用地の選択をやっていきたいというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)二十四番 山本央徂君。


◯二十四番(山本央徂君)言われるとおりで、この企業誘致のやり方にも、いろいろとあろうというふうに思います。企業がこの地域にぜひ進出したいという形で、行政としてできる範囲の中でそれをやっていく方法と、また、行政としてぜひここに来てくださいという形でやっていく方法と、いろんな形があろうというふうに思います。その辺のところが、今、中津だけがどうのこうのじゃありません。何度も申し上げますが、もう横一線の状態であります。これから宇佐に来たくても、今のような状態ではなかなか来れないんじゃないかということでございます。
 そうなりますと、ダイハツ九州のエンジン工場が久留米に行き、また今回、尾永井工業団地に予定していたのが朝倉に行きといったようなことで、福岡に福岡にということになろうというふうに思います。そういうふうになりますと、県に対しましても、宇佐市、一体どうなっておるのかと、もっと何で言うてこないんかと、こういった気持ちもなりましょうし、宇佐の発展が大分県の発展にも私は結びついていくものだと思いますし、すぐ横にダイハツ九州という内容がありますので、この機会を逃すべきではないんじゃないかなというふうに思います。
 先日、大隈議員も大変喜んでいましたが、院内のキリウ機械が再開するということで、院内・安心院地域の皆さん方も、これで何とかといったような気持ちになっていますし、きのう、三浦議員等からも話があっていました都市計画の見直しが直前に迫っています。そういう意味で、この都市計画の見直し時期に合わせまして、市としてどういった宇佐市づくりをしていくかということを真剣に、多くの意見を聞きながら、また背景を見ながら検討していくべきではないかなというふうに思います。これは要望で結構です。
 次に移ります。
 県道和気佐野線がありますが、この内容ですが、ダイハツ九州の状態を聞いてみますと、ことしが大体二十六万台ぐらいの内容のようです。来年が月に三万台の三十六万、再来年が月四万台の四十六万、三年間でこういったように増産をしていきたいという内容でございました。
 先日、広瀬知事もお見えになったようですが、港湾がこれでは手狭になってきていると、こういったようなことで、港湾の整備にも、もう少し力を入れていかなくてはいけないといったようなことが言われています。そういう面からしましたときに、先ほど市長から回答がありましたが、新たにアクセスをつくるというのが一番望ましいかもしれませんが、今の県の財政等々を見てみましたときに、買収や、そして道路を新たにつくるということになりますと、かなり時間もかかってこようというふうに思います。
 現在、和気佐野線というのがあります。この状態を見てみますと、もうでこぼこの状態でして、御存じのとおり、農道から市道に、そして県道にということから見てみますと、かなり地盤も悪いんじゃないかなというふうに思いますが、通行量もかなりふえています。宇佐のこの下拝田工業団地の皆様方がどの経路を使ってダイハツ等に納品しているか、私は知りませんが、今後、高田からのアクセス、また宇佐からのアクセスとして、ぜひこのことを、余り、二年や三年間で、私は一年間でこれをできるとは思っていません。二年も三年もかけてでも結構ですので、ぜひこれを完成していただきたいなというふうに思います。これも要望で結構です。
 それから、四点目の内容ですが、今、この議場を見ましてもわかりますように、議場にも、私が入ったときからやったですが、しみが天井にあります。それから、庁舎の中を見てみましても、たばこのやにのせいかもしれませんが、白い壁が黄なくなったような状態にあります。トイレに行きましても、これはトイレなのかなといったような内容でございます。
 どうか、そういう面では、こういう時期ですので、基金というのは大変難しいかもしれませんが、宇佐市の庁舎として、少しは市民の人たちが来ていただけるような場にすべきではないかなということから、この提案を申し上げているところでございまして、市長に建てかえをどうのこうのと言いましても、大変な状況にありますので、少しずつこの改修等にも目を向けていくべきではないかなというふうに思って提案をいたしました。もうこれも要望で結構でございます。
 どうぞ、歳入と歳出の件でるる確認をさせていただきましたが、今が絶好のチャンスのような気がいたして仕方ありません。どうか、市長、議長を中心としまして、県にも、私どもも一緒に参りますので、何度も何度も、今、市民の夢を託するような取り組みを今後ともやっていただくようにお願い申し上げたいというふうに思います。
 以上で終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で山本議員の一般質問を終結いたします。
 ただいま一般質問の途中ではございますが、ここで昼食のため暫時休憩をいたします。なお、再開は一時十五分とします。
                   休憩 午後零時十三分
                ──────────────
                   再開 午後一時十七分


◯議長(浜永義機君)休憩前に引き続き会議を開きます。
 六番 林 寛君。


◯六番(林 寛君)六番 林です。図らずも、十九年度の最後の質問者となりました。適度な緊張感を持って、質問に臨みたいと思います。よろしくお願いをいたします。
 まず、このたび退職をなされる皆様には、長きにわたっての奉職、大変御苦労さまでありました。心より御慰労申し上げます。この後、一市民となられても、折に触れて、ふるさと宇佐の行く末をしっかりと御指導願います。大変お疲れさまでありました。
 それでは、平成二十年三月定例会通告に従いまして、一般質問をいたします。
 冒頭に、質問に関連した内容でありますので、少しお話をいたします。
 先般、会派研修で京都府綾部市に行ってきました。綾部市は、京都府の北部に位置し、人口は三万八千人で、面積の七五%を山林が占める、昭和のたたずまいを色濃く残した一地方都市であります。そんな綾部市が今、限界集落の再生で全国各地からの視察や取材が相次ぎ、にわかに脚光を浴びております。前日に中山議員も質問をいたしておりました限界集落、それはこれから全国の多くの自治体が直面するであろうと思われる大きな課題です。その限界集落の再生にいち早く取り組み、条例を制定し、成果を上げている自治体であるからです。そんな綾部市に行ってきました。
 条例を制定するきっかけや制定に至るまでの経緯、制定後の集落の取り組みなどの活動状況を説明いたします。
 条例は、全十四条から成り、市内でも特に過疎化、高齢化の著しい五地区を対象に、五年間の期限つきで条例を制定し、平成十九年四月一日より施行開始しております。限界集落の響きが、いかにも暗いイメージがあるので、水源の里条例という名称に変えております。
 ここに、条例制定後の集落の取り組みや活動状況を書いた資料があります。発刊元は財団法人地域活性化センター発行の「地域づくり」という月刊誌です。タイトルは、「特集 生き残りを目指す集落」、「全国初の「水源の里条例」を制定」、住民と行政の協働で集落再生、制定を機に高まる機運とあり、記事の具体的な内容は、条例制定後、さらに集落の取り組みも活発になり、水源の里の活性化を目指し、五つの集落の住民が一体となり、水源の里連絡協議会の呼び名で、昨年四月に発足したとあります。
 地域の特産品であるフキノトウやフキを活用した収穫体験ツアーを旅行会社と連携して企画し、百二十人を超える人たちの参加、他の地域では体験できない珍しいツアーであるということで大好評であった。来年以降も同様の体験ツアーの開催に向け、集落は大変意欲的でした。また、他の集落も、地域の特産を生かし、都市と農村の交流に手ごたえを感じ、耕作放棄地を再生させ、特産物の圃場も確保するなど、これまでにない意欲的な取り組みが始まっている。さらに、条例制定後には、集落に定住希望者の相談が数多く寄せられるようになり、協議会を中心に空き家を調査し、定住希望者の相談は、窓口は行政が行い、集落との仲介を図っているとのことであります。これが条例制定から現在までの活動状況です。
 綾部駅より、研修目的地の老富地区までは、公共交通機関もなく、タクシーで約一時間を要し、協議会の酒井会長のお迎えを受け、活性化センターで集落の取り組みや活動状況など、具体的な説明をお聞きしました。その中で、酒井会長は開口一番、市長さんには大変感謝をいたしておりますとの言葉。ある集落においての市長を囲むミニ集会の折、昭和三十年代は高度成長期の中で集落の若者は次々に都会へ出ていき、今や集落は年寄りだけになってしまいました。これでは集落の存続さえ維持できなくなり、深刻な状況になっております。せめて、自分たちの子供や孫が定年を迎えたときに、このふるさとに帰り、この豊かな自然、美しい森や川を守ってほしいものだと市長に話をしたとのことです。
 そのときの話を聞いた市長の思いが、後日の山形新聞の「ニュース特集」に記事として載っておりますので、読んでみます。
 山形新聞、「ニュース特集 里の記憶・地の息吹 集落再生への行方」「「見て見ぬふり」から脱却」四方八洲男綾部市長。これまで自分を含め多くの人が限界集落に対して、見て見ぬふりをしてきたのではないか。条例制定にたどり着いた経過を振り返ると、私の各地域でのミニ集会の中、高齢者のみが暮らす一集落との出会いが限界集落への思いを新たにする出発点となった。限界集落で守り育てている植物のことや、盆と正月にはそれぞれの家庭に友達を連れた子供たちが集まり、にぎわう話などを聞いた。そのときのお年寄りたちの何とも言えない生き生きとした表情が印象的だった。早速、限界集落の再生に向けた取り組みを開始した。対象地区に暮らす住民らとの話し合いの場を設けた。住民と計三十時間にも及ぶ議論を重ねたと書いてあります。
 四方市長は、早速、限界集落の再生に向けた取り組みを指示、調査を開始。集落の存続についての考えを行政と地方住民がひざを交えて課題の把握や解決策を真剣に話し合い、各地の研修や視察と意識調査を行い、結果を取りまとめ、報告の提案を受けた市は条例づくりに着手し、議会に上程し、全会一致で可決したのであります。
 まさに、この条例は、行政と地域住民が一体となって取り組み、協働でつくり上げた産物なのです。集落にとりまして、この条例は、かけがえのない宝物なのであります。団塊の世代が定年を迎えようとしている今、自然に、素直に、自分たちが生まれて育ったふるさとにUターン、Iターンができるように、生活環境の整備や充実に着手し、条例制定とあわせて、親から子、子から孫へとふるさとに帰りやすい環境を整え、いつまでも集落が存続していける土台をつくったのであります。地域住民の切実な願い、素朴な心が市長の心を動かし、胸を打ったのであります。
 研修の帰り際、ここまで行政がしてくれたのだから、私たちもまだまだ頑張らねばと、酒井会長は申しておりました。ことしでよわい八十歳になられる酒井会長がいつまでも元気であられることを願いつつ、雪の老富を後にいたしました。
 この条例は、まさに市民との対話の中で生まれた、その最たるものであり、いろいろな意味で大変意義のある研修でありました。
 さて、市長は、年頭のあいさつの中で、市民の皆様が誇りを持ち、宇佐に住んでよかったと言っていただけるような魅力あふれ、活力ある宇佐市の実現に取り組んでいくと力強く述べております。議長も、誇れる宇佐市の実現に、市民の皆様とともに頑張りたいと述べております。ともに思いは同じであります。市民が誇れるふるさと宇佐を実現するためには、何を目指し、何を描けば現実のものとなるのでしょうか。市長就任時の二大公約、行革の断行と市民との対話でありました。私は、公約の一つである市民との対話の中にこそ、宇佐に住んでよかった、誇れるふるさと宇佐の実現を達成できる原点があるととらえております。
 行財政改革におきましては、改革途中ではありますが、確かに市長の強い指導力のもと、専任の助役を配置し、推進課を新設し、プランを作成し、職員数や給与、経費の削減に努め、機構改革を行い、改革は目に見える形で着実に前進していると私は理解しております。そして、何より、長みずからが率先して報酬もたびたび削り、その範をたれており、立派であります。企業誘致にいたしましても、就任以来、大小十三社にもわたり誘致を決定し、高く評価するところであります。
 私は、市長が述べている宇佐に住んでよかった、市民が誇れる宇佐の実現を目指すには、これから宇佐市を担う今の子供たちをいかに強い思いを持って行政が真摯に取り組むかにかかっていると思います。ふるさとづくりは、まず人づくりから始まるのです。
 市長は、平成二十年度の施政方針の中で、子供の教育に関し、豊かな心の育成は、ふるさとの自然、文化財や伝統芸能、歴史や先人たちの偉業に学ぶ学習を進め、ふるさとを愛し、誇れる人づくりを推進するとしっかり述べております。そのとおりであります。まずは、子供たちが古きを訪ねることで、豊かな心を持った人間形成や人格形成がなされ、新しきを知るのであります。
 今、各自治体が必死に行革に取り組んだり、各国が地球温暖化対策に対応しているのも、近い将来起こり得る事態を予測して、今から対処しているのではないでしょうか。まさに、転ばぬ先のつえなのであります。子供たちの幼年期の人格形成にしても、しかりであります。小さなときから、豊かな心を持てる環境づくりを私たち大人が取り組み、導いてやることで、ふるさとに心が持てる宇佐人に育っていくのです。
 子供たちを地域全体で育て、はぐくみ、見守る必要があるのではないでしょうか。そのためにも、行政主導型で地域との連帯や指導が不可欠なのであります。今こそ、幼年期の心の育成に行政が地域と一体となって取り組まなければならないときであると思います。この取り組みは、十年先を見据えた内容でありますが、将来、ふるさと宇佐のために必ずや結果はついてくると確信しております。
 初日の永松議員も質問の中で述べておりましたが、昔では考えられない出来事が多発する今日、せめて宇佐で育った子供が豊かな心を持った人になってほしいと思うのは、ここにおられる皆さんも含め、市民の願うところであります。私の市民との対話の中でよく出る話であります。林さん、これからん宇佐市はどげなるんかえ、市も大変じゃろうけど、今ん子供たちのことを考えちょるんかえ。続く言葉が、今何とかせんと心配じゃ。まさに、愛するふるさと宇佐の行く末を思い、憂いている一市民の心ある言葉なのであります。
 そこで、今までの話を御理解の上、学校教育の場と違った視点からお尋ねをいたします。
 質問といたしまして、市長の年頭のあいさつの中で述べている、魅力あふれ、活力ある宇佐市の実現に取り組むとありますが、特に、宇佐市の将来を担う子供たちに対して、市としての考え方や具体的な取り組みがあるのかをお尋ねいたします。
 二、今の子供たちを取り巻く社会環境を行政としてどのようにとらえているのか、お尋ねをいたします。
 三、二十年度の施政方針の中にうたわれているふるさと学習とは、どのような内容で、具体的な施策は盛り込まれているのか、お尋ねいたします。
 四、具体的な一つの取り組みとして、校区単位での三世代間交流の場を行政が主体となって試みてはどうかをお尋ねいたします。
 次に、ストラップ式の名札の着用についてでありますが、私は、このお尋ねは、平成十八年の十二月議会でも同じことを質問した経緯があります。当時、県下全市の着用率は全体の六割でありましたが、今現在、県下全十四市のうち、我が市だけを除きまして他の十三市の着用率は一〇〇%であります。ストラップ式の名札の着用の取り組みについて、市としての見解を再度お尋ねいたします。
 これで一回目の質問を終わります。内容ある答弁をよろしくお願いいたします。


◯議長(浜永義機君)それでは、林議員の一般質問に対する執行部の答 弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 六番 林議員の御質問にお答えいたします。
 一項目めから四項目めまでは関連がありますので、一括してお答えをいたします。
 まず、将来を担う子供たちへの考え方でありますが、平成十八年六月に策定した宇佐市新まちづくり計画の中で、地域に開かれた学校運営を推進するために、広く地域住民と連携を深めていくと指針を示しております。その中で、地域、学校、家庭の三者がみずからの役割と責任を果たしつつ、協働して子供たちを育成していくことを重要な課題として位置づけています。
 今日、子供たちを取り巻く社会環境は急速に変化しており、子供が被害者となる痛ましい事件が起こるなど、青少年の健全育成の前提とも言うべき子供の安全や地域の大人と子供の信頼関係確保の方策が問われております。さらに、子供たちの規範意識や自立心の低下、不登校などの深刻な問題を抱えており、行政との連携や地域社会の横のつながりを強化することが求められているのであります。
 宇佐市では、学校教育指導方針に「ふるさと宇佐を誇れるふるさと学習の推進」を挙げて取り組んでおります。これは、子供たちが大人になったとき、季節の移ろいやさまざまなものに出会うたびに、ふさると宇佐を思い出し、前向きな生き方ができるよう計画したものであります。
 具体的には、地域の自然や歴史、文化財、伝統芸能、先人の偉業などを教材化して、地域の方々をゲストティーチャーとして学習活動に参加していただき、体験活動、ボランティア活動、地域の伝統行事等に積極的に参加することにより、ふるさと宇佐に対する視野を広げ、地域の一員としての自覚を持つとともに、望ましい人生観、勤労感、職業観の育成に努めているところであります。
 また、校区内で生活する三世代が世代の垣根を越えて、地区の特色を生かした伝統文化、スポーツを通じて交流することは、生涯学習のみならず、子供たちに触れ合うことの楽しさや奉仕の心を養うことになり、大変意義深いと考えております。今後、幾つかの校区で公民館事業の中で取り組みを始め、その結果をもとに研究して、広めていきたいと考えております。
 以上で私の答弁は終わりますが、その他については担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願いいたします。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、五項目めのストラップ式の名札の着用についてを、総務部長 小倉正五君。


◯総務部長(小倉正五君)総務部長の小倉です。
 六番 林議員の御質問にお答えいたします。
 五項目めの目に見える形での市民サービスの向上につながるストラップ式の名札着用の考えについてですが、宇佐市職員の名札につきましては、平成十七年十月に新宇佐市のマーク入りのものを作成し、全職員が着用しているところであります。
 ストラップ式と現行のプレート式につきましては、それぞれ一長一短があり、県下の他市町村の状況もストラップ式が主流になっているところでありますが、プレート式はシンプルで引き締まった感があり、公式行事にもふわさしく、かつ経済的なため、これに決定したわけであります。
 しかし、ポケットのない上着には着用しにくいなどの欠点もあり、使いやすいストラップ式の名札の導入について検討していきたいと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で林議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 六番 林 寛君。


◯六番(林 寛君)市長の答弁も、総務部長の答弁も、大変よく御理解をできます。
 少しだけ再質問をいたします。
 地域、地域と言いますけど、地域とは、どの範囲を指すんですかね。


◯議長(浜永義機君)生涯学習課長。


◯生涯学習課長(筒井祥文君)生涯学習課長の筒井でございます。
 地域とはどの範囲かということですが、とらえ方はいろいろでしょうし、自治区という地域のとらえ方もあるでしょうし、小学校校区とか、あるいは中学校校区とか、そういったとらえ方もあるだろうというように思っております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)六番 林 寛君。


◯六番(林 寛君)そうですね。地域、例えば、校区単位ともし限定しますとですね、その地域の中にはいろんな組織というか、グループというか、団体というか、小学校単位ですけど、どの程度の塊があるんですかね。お尋ねいたします。


◯議長(浜永義機君)生涯学習課長。


◯生涯学習課長(筒井祥文君)校区単位での組織と申しますと、例えば、それは自治会の連合会もあるでしょうし、婦人会とか、あるいは老人会であり、子供会の連合体とか、そういったものもあるだろうというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)六番 林 寛君。


◯六番(林 寛君)済みません。もう少し、ちょっとわからなかったんで。ちょっと教えてください。何団体というかね。一般論でいいんですけどね。
 私のほうからお尋ねしますが、自治会ってあるんですかね、自治会。自治会ですね。それと、子供会ですか。ちょっと、私、よくわからないんで、課長がわかっている範囲のことを教えてください。


◯議長(浜永義機君)生涯学習課長。


◯生涯学習課長(筒井祥文君)お尋ねは、小学校校区単位というような解釈でしょうかね。
 小学校校区単位で活動されているというたら、それは任意の団体から、さまざまな団体があるし、ちょっと私のところで把握が、どの程度あるとか、そこら辺の把握はちょっとはっきりしませんが、いずれにしても、そういったある程度の目的を持って活動している団体というのは、老人会にしても、婦人会とか、あるいは子供会、自治区単位の子供会の連合体みたいな会とか、そういった組織はたくさんあるというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)六番 林 寛君。


◯六番(林 寛君)大体わかりました。
 私が今回、こういう質問を取り上げた意味というか、重みはですね、まず、少子化ですね、少子化。少子化が進んでおります。そして、核家族になっていますね。まず、祖父母が同居しない別世帯が多いと思います。まず、兄弟もかなり少なくなっておりますね。そうした中で、地域が子供たちを支えることで、市長のおっしゃっている、心豊かな人間性が育つと思っておりますので、地域がですね、やはり見守るということが必要じゃないかと私は思っているんですけど、そのようなところの認識はどのようにとらえておりますかね。よろしくお願いします。


◯議長(浜永義機君)生涯学習課長。


◯生涯学習課長(筒井祥文君)おっしゃるように、少子化、高齢化の進展に伴って、地域での子育ての部分で問題があるとかいうような話は、私どももよく聞く話です。地域の中で、地域の子供たちは地域で育てようという運動というものは、既に行われているような事業だというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)六番 林 寛君。


◯六番(林 寛君)私が一回目の質問の中で述べたようにですね、いろいろ取り組む中で、子供というものは将来、やはり日本であれ、大分県であれ、宇佐市であれ、その地域、ところを背負っていくのは間違いないことなんでありまして、その辺の取り組みがですね、家庭とか、家族とか、学校とか、単位はいろいろありましょうけど、やはり地域ぐるみで取り組むことが非常に私はいいと思っているんで、質問の中に述べましたけど、校区単位での取り組みに当たり、行政としては、その辺の認識とか、調査、研究というものは必要であるととらえておりますかね。


◯議長(浜永義機君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長 辛島でございます。
 御質問にお答えしたいと思います。
 学校教育も行政の一端でありますので、今の議員の御質問にお答えをしたいと思うんですが、議員が御指摘のように、今の子供たち、少し前までの子供たちと違いまして、地域、あるいは地区、自分の家の周りで豊かに過ごす経験が少なくなってきております。それは多分に、自然環境とか社会環境の変化もありますけれども、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしたりとか、あるいは両親が両方とも働きに出たりとか、あるいは校区の中に少子化で同級生や友達がいなかったりというふうな、人とのかかわりの部分が以前に比べて今の子供たちは乏しくなってきているという側面はあるととらえております。
 それで、宇佐市が五年前からふるさと学習、それから地域の教育の日、宇佐市教育の日を設けまして、学校を拠点として、それぞれの小学校区の中にいらっしゃるお年寄りの方、あるいは保護者の方、あるいは一般市民の方々にできるだけ学校に見えていただいて、あるいは学校のほうからお招きをしたり、出ていったりして、いろんなそういった方との教育活動をともにすることで、子供たちに豊かなかかわりと、それから豊かな学習内容がつくれるんではないかという意図で、五年前から宇佐市教育の日をしてきております。これは、それぞれの学校でかなり工夫されて、充実をしてきているととらえておりますし、昨日も駅館小学校での交流がNHKのニュースで大きく取り上げられました。そういった地域にいらっしゃる、地区にいらっしゃる一般の方々、保護者も含めて、お年寄りの方も含めて、そういった方々と工夫した教育活動を通して、子供たちに今欠けている人とのかかわり、ふるさとの持つ味とのかかわりといいますか、そういうものを創意工夫していくということを教育委員会としては指導方針として取り組んでいるところであります。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)六番 林 寛君。


◯六番(林 寛君)二十年度の施政方針の中にうたわれていますふるさと学習の具体的な取り組みとか内容は、説明はあったんですかね。


◯議長(浜永義機君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長です。
 お答えいたします。
 ふるさと学習につきましては、それぞれの校区にあります、小学校区ですが、校区にあります文化財とか、あるいは歴史的な遺物とか、あるいは伝わってきている芸能、伝統文化、そういったものを取り上げて、例えば、長峰小学校は神楽に取り組んでおります。横山小学校は太鼓を通して活動しております。そういったふるさとに伝わっている伝統文化等も教育活動の中に取り入れたりしております。
 それから、学校を出て、地域の方に案内をしていただいたりして、残っている歴史的なもの、あるいは自然、産業の見学、そういったものを取り入れてやっております。
 平和教育にかかわる歴史的な遺物は、宇佐市はたくさんありますので、そういったものを親子で、平和ウオークということで出かけて、散策をしたり、あるいは学校田を、地域の方と一緒に学校田でモチ米をつくったりとか、あるいは、クリ山に行ってクリを拾ってきて、それを自分たちで食べたりとか、地域の方と一緒にですね。そういった活動で、ふるさとの自然とか、産業とか、文化財、そんなものを題材にした学習を工夫してやっております。


◯議長(浜永義機君)六番 林 寛君。


◯六番(林 寛君)ああ、そうですか。ちょっと具体的に、私、よく見えないんですけどね、例えばですね、自治会があって、親があって子供があるんですけどね。四番目の質問になっていますけど、何か今の子供たちをですね、心豊かに育てるには、やはり年配の方のですね、人生の経験者ですね、その方たちが幼年期に育った、時代は違いますけどね、遊びとか、その方の親から教わったいろんな話とか。やはり年を重ねた人は、それなりにいいものを持っていますんでね、その辺の取り組みを行政が、大変でしょうけど、何か潤滑油となってするようなすべはないもんですかね。思いというか、企画というか。それをお尋ねしたかったんです。


◯議長(浜永義機君)生涯学習課長。


◯生涯学習課長(筒井祥文君)生涯学習課 筒井です。
 子供と、いわゆる高齢者との触れ合いとかいうことでございますが、いわゆる自治区単位とか、小さい単位では、そういった交流というものもあるのかもしれませんが、少し単位を広くした校区単位とかなってくると、そういったものは現在では割かし薄れているし、また、できていない部分も若干あるのかなと思っています。
 例えば、公民館学習の中で、そういった高齢者との触れ合いとか、昔の遊びだとか、そういったものを取り入れた事業というものが当然、私どもの中では、今やっている公民館活動なんかというのは、高齢者学級とかの一つを見ましても、一定の枠の中での活動になっていて、そこら辺がまだ世代の枠を越えた活動というものが弱いんかなというふうに思っております。
 私どもとしても、そこら辺はできませんかというような話も、ある分館のほうには本年度、投げかけをして、一年間ずっと毎月毎月活動というのは、それは無理でしょうけど、何回かの活動の中に、子供との触れ合いとか、三世代の触れ合いとか、そういったものも公民館学習の中に取り入れてほしいとかいうふうな話もしてきております。
 いずれにしても、行政と地域とが一体となったような青少年の健全育成に向けての活動は、今後も必要になってくるし、そういったものを私どもは支援していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)六番 林 寛君。


◯六番(林 寛君)よくわかりました。
 ちょっと私、お話しいたします。
 あるときですね、私が前からよく知っている人ですけど、お話しする機会がありましてね、約一カ月ぐらい前ですかね。今はひとり暮らしで住んでおりますけど、今、ツーリズムにかかわっているんですけどね。沖の方ですけど、権藤さんっていうんですけど。この中に知っている方もいるかもしれんけどですね。その方のお話を少しいたします。
 ツーリズムにかかわってですね、都会の子供が体験学習に行くんですね、いろんな地域から。都会から。そしてですね、最初見えたときには、あいさつはまずしないと。する子もあるが、しないと。そして、ぶすっとしている。その子供たちがね、何日か体験学習を終えて帰るときにですね、帰りたくないと言って帰るんですよ。それと、また来るよと言って、元気な子供がおると。いずれにしても、とにかく元気になって帰るんですね。特に、最初、ふてくされていた子供たちが帰りたくないらしいですね。帰りたくないと言うんです。それは何かといいますとね、子供たちが自然に接したり、大人が話を聞いてくれたり、褒めたり、しかったりすることで、やはり心が開けるんですね。実は、その方ですね、名古屋に息子がいて、一人息子ですけど、名古屋にもう行くように、宇佐市を出てですね、行くように決めていたんですけど、子供たちと接するようになってからですね、やめたというんです。何でですかと聞いたらですね、子供たちから元気をもらいましたと。だから、ことし、私はシイタケもつくりましたと言うんですよ。で、林さん、宇佐市の人口は減りつつあるのに、一人減らんでよかったろち、言ってくれたんですよ。
 その方はですね、ひとり暮らしで、今も元気でおるんですけどね。何を、この方の気持ちが変えたかというとですね、子供から元気をもらったと。子供はですね、元気になって帰っていくんです。これは、まさに相乗効果ですよ。それ以外、何ものにもないんですよ。
 私がですね、言っているのは、いろんな障害とか、いろんな年配者と幼年期の子供たちを接点というかですね、いろんな行政にしても、物理的、経済的無理な面があるやもしれんですけどね、いずれにしても、子供は大人の、年配者の言葉とかね、その生き方とか、知恵とかを欲しがっているんですね。また、年配の方もね、今、独居があったり、ひとり暮らしがあったりしてですね、引きこもる方もあるやもしれんですけど、子供たちと接することでですね、子供からパワーをもらうんですよ。だから、私、一回目の質問の中でも、かなり述べましたけどね、うまく言えなかったかもしれんですけど、やはり宇佐市を憂いている年配の方が今非常に多いですよ。それを行政が真摯に受けとめて、どの範囲でできるか、できないか、よくわかりませんけど、調査と研究と取り組む必要、私はあると思っているんですよ。
 あす、あさって、一年、二年先にできることじゃないですよ。その子供たちが十年、十五年先に大人になって初めて気がつくことなんですよ。やっぱり、小さいとき、市長のおっしゃる豊かな心を持った子供を育てるの、これは大人の義務と私は思っているんでね。思っていますよ。だから、私たちも含めて、今現在、執行している方も、大事な責任があると私は思っていますよ。だから、一般質問で、何をかにをは別にしてね、共通の認識なんですよ。人づくりは、ねえ、宇佐市づくりは人づくりですよ。
 それともう一つですね、これは私、身近な例なんですけどね。私の地区に、私、長峰という地区におるんですけどね、光岡城という城址があります。そして、そこで秋光祭というイベントですね、それがあるんですけどね。やはり、子供みこしがあったり、もちろん神楽もあったり、いろんな方がかかわってですね、年配の方も、その年配の方で準備もしてくれるしね。二十回目ですけど、やはり地域が一体となってね、三世代ですね、もちろん子供が出るということになったら、親も参加するんですよ。親が参加するということは、孫が見たいじいちゃんも来るんですね。あの長峰の五地区、赤尾の中の数地区ですけどね。
 やはり、地域で一つのことをつくり上げるということが、すべて人間的な感覚として、非常に人間形成の上で重要と私は思っているんでですね、その辺の取り組みを、別に光岡城をどうのこうのじゃないんですけどね、やはり私、四番目の質問で述べていますね、世代間交流というのを校区単位でするのか、三つか四つの自治区でするのか、よくわかりませんけどね、とにかく……、筒井課長、聞いていますかね。執行の方がですね、認識してですね、できる範囲のことを、やはり今の現状の課題の把握をすることが私は必要と思っていますんで、どうかですね、もうこの質問は終わりますけど、深い御理解をですね、よろしくお願いいたします。
 そして、今のね、宇佐市のそういう、宇佐市に限らず、子供たちの将来を憂いて案じている年配の方たちの気持ちをですね、深く御理解なさって、行政も取り組んでほしいと思います。
 次に移ります。
 目に見える形でのストラップ式でありますけど、先ほどですね、小倉部長ですかね、答弁いたしましたけど、今の答弁の内容はですね、私が十八年の十二月ですかね、十二月に質問したときの当時の出口部長さんの答弁なんですね。ですよ。時間があるか、ないか、ちょっとわかりません。読んでみますが。
 私は、これは行政改革の一環でもあり、その延長線上でもあると認識をしております。その意味合いや必要性ですが、来庁者に対して応対者の氏名や課名を明らかにすることにより、市民が安心感を持ち、職員との信頼関係が増します。着用することで職員相互の協調性を促します。服務規律の保持の意識を高め、公務員としての自覚を促します。そして、最後は何より、市民サービスの向上に大いにつながろうと存じます。言葉や文字にすると以上のような事柄であろうかと思われますが、私は着用することでそれ以上に有形、無形の市民の評価が得られるのではないかと思っております。ストラップ式の名札の着用は、近年、県下の自治体におきましても導入の傾向にあり、県においても行革の立ち上げ時に検討し、十六年の四月より着用しております。近隣の豊後高田市におきましても、十七年の四月一日よりストラップ式の名札を着用しております。豊後高田市の着用の経緯につきましては、合併時において各課から事務改善の提案があり、その中の一つにストラップ式の名札の着用があった。職員の中から、みずから自発的、自主的に出て取り入れたということであります。この件に関し、過去にも幾多の議員が質問されたと聞き及んでおります。まだまだ時期尚早であったということなのでしょうか。市民との一体感、協働の宇佐市づくりを目指す意味におきましても、新しい年を迎えるこの時期こそ、ストラップ式の名札の着用の導入を検討してみてはどうでしょうか。機はもう熟しております。行革の真っさなか、市民に対して最も実効的な目に見える形での市民の奉仕者、公僕としての姿勢のあらわれではないでしょうか。お尋ねしているんですね。
 答弁がですね、十七年の十月です。プレート式の名札を作成して、全職員が着用しているところであります。名札の着用に当たりましては、つり下げ式とプレート式がありますが、シンプルで引き締まった感があり、公式行事にもふさわしいと。現行のプレート式名札を使用することとしておりますけど、名札については、協議をする機会には、ストラップ式を検討しております。全くそのとおりの答弁なんですよ。
 私がですね、何で今取り上げたかといいますとね、再質問の中にもお尋ねしたんですけど、まさか、まさかというかね、その中に宇佐市だけ残るような状況にはならないでしょうとお話をいたしました。一応、二月の初旬にね、他の十三市調べましたら、一回目で言いましたけど、宇佐市を除いて全部ですね、全部ストラップ式。ただ、中津だけ今、併用式しておりますけどね。
 私が今回どうしても言いたかったのは、余りにもなおざりでね、促されてから取り組むとか、対応するという、その姿勢に私は疑問を感じて、今回言ったんですよ。当時ですね、職員提案が二百十件ほどあったらしいんですね。大冨課長。その中には、入っていなかったんですかね。今でも疑問に思っているんです。
 このような取り組みはですね、促されてして、そして対応します。何ていいますか、一事が万事と私はとらえているんですよ。一事が万事。たかが名札、されど名札なんですね。こんなことさえね、促されて取り組みますで、そして、他市の後塵を拝してですね。本当にこれ、市長云々じゃないですね。周りにおられる執行の皆様がですね、いかに現状認識ができていないかと私は思っていますよ。部課長会議でも、他市との、そのいろいろな会議で幾らでもあると思いますよ。
 やはりですね、やっぱり、何というか、今、はやりじゃないんですけど、「KY」ですかね。空気を読めない職員があったら困りますよ。一回目の質問、一回目の内容も、多分そうであります。やはり、市民が今何を思っているということも、感覚としてとらえてほしいと思います。
 余り多く言いませんけどね。たかがプレート式かしれんですけど、やはりですね、もう私、経緯して一年以上たっている、一年半ぐらいなるじゃないですかね。その中で、何ら対処しない。そして、私は、二月ごろ、たしか、どこかの課にお伺いしたら、ああ、そうですか、まあ、そうですかじゃないですけどね。それから取り組みましょうという、何かね、もう、一事が万事では困ります。やはり、できる、できないは、それはしようがないんですけどね。できるにこしたことないですけど。やはり、体質をですね、私は問いたいんです。これは、トップとかなんとか、全然問題ないですね。やはり、周りの方がそういう現状認識が、私は一番最初であるではないかと思っていますよ。幾ら船長が優秀でもね、船長だけで船は行きません。機関士があったり、航海士があったり、あるいはボイラーマンがあったりするでしょう。やっぱり、その辺のところを御理解ください。
 それでですね、冒頭にですね、綾部市の限界集落に対する説明をいたしました。取り組みを入念に説明いたしましたが、私が強く感じているのは、自治体は、市長の強い機動力と判断と理解でさまざまな困難な事柄も克服できることを改めて認識いたしました。市民の声を行政が強く理解し、それを真摯に受けとめて施策に反映することで、行政と地域住民と真の一体感が発生することを学びました。つまりですね、ある日、四方市長は住民に対して、見て見ぬふり、聞いて聞かぬふりをやめたということであります。すべてに真正面に取り組む姿勢に変わったということを私は理解したのであります。私の今回の子供たちに関する質問も、正面から取り組むことが住みよい宇佐市づくりの礎になると確信をしております。
 平成二十年度宇佐市版子供の情操教育出発の元年になることを強く期待して、質問を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で林議員の一般質問を終結いたします。
 それでは、これをもちまして市政一般に対する質問をすべて終了します。

  ~ 日程第三 議案に対する質疑 ~


◯議長(浜永義機君)日程第三、議案に対する質疑を行います。
 まず、議第一号 平成十九年度宇佐市一般会計補正予算(第五号)を議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)お疲れさんです。七番 日本共産党の用松です。
 議第一号 一般会計補正予算(第五号)について、幾つか質疑を行います。
 第一点は、三十三ページの敬老祝金の二百十八万四千円の減額の理由です。
 第二点は、老人保健費の後期高齢者医療システムの開発業務の委託内容、その委託先。
 それから、三番目は、今石議員が予定していますので、削除いたします。
 四番目は、五十三ページと五十四ページ、それぞれ小学校、中学校の就学援助金について、支給実績、実態と減額の理由と。そもそも、残額が生じるということは、以前、生活保護基準の一・三倍だったのを引き下げたという経過があるわけで、その点、当然戻すべきだと考えるわけですけれども、見解を求めるものであります。
 その三つ目は、基準を、先ほど言ったように、支給基準を引き上げて対象者を切り捨てるということをやってきたわけですけれども、何人が対象から外されたのか、小・中それぞれ、切り下げて以降ですね、この二年間だったと思うんですけど、その実数を答弁をお願いします。


◯議長(浜永義機君)福祉課長。


◯福祉課長(永元芳則君)こんにちは。福祉課の永元です。
 用松議員の議案質疑にお答えいたします。
 まず、議第一号 平成十九年度一般会計補正予算案の三十三ページ、三款一項五目老人福祉費、二十節の扶助費の市敬老祝金二百十八万四千円の減額の理由ですが、これは十九年度当初予算編成時、十八年の十月現在で八十八歳以上の千六百二十四人の一万二千円で千九百四十八万八千円を見込んでいましたが、執行額が千四百四十二人、千七百三十万四千円でありましたので、その残額二百十八万四千円の減額補正をお願いするものであります。
 以上で終わります。


◯議長(浜永義機君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)健康課です。
 補正の議案質疑にお答えいたします。
 ページ三十六ページの老人保健費の後期高齢者医療システム開発業務委託の委託先についてですが、これは行政システム九州株式会社でございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長です。
 用松議員の議案質疑にお答えいたします。
 四項目めの五十三ページ、五十四ページの就学援助金につきましてでございますが、本年度の準要保護児童・生徒の認定状況は、小・中学校合わせて五百七十二名、十月一日現在でありますが、五百七十二名となっており、前年度は五百三十名で、四十二名の分の増加、七・九%の伸び率となっております。前年度は、前々年度と比較しますと六十八名の増加、一四・七%の伸び率となっておりましたので、予算を計上する上で、前年度の認定数や伸び率等で勘案するため、結果的には本年度は対象に対しまして減額するということになったことでございます。
 本年度は、申請された方すべてが認定されておりまして、今後も現状の認定基準を堅持して、児童・生徒の就学の援助を行いたいと思っております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)敬老祝金の問題は、後で手厳しく批判をしてまいりますので、そのときにとっておきますけれども、一つはですね、千四百四十二人あったと。二百八十八人ということで、当然、やっぱり加齢を重ねれば、非常に悲しいことですけれども、亡くなられる方がふえると。だから、なおさら削ること自体が非情なわけですけれども、その二百八十八人ですかね、金額で二百十八万円というのは、すべてこれ亡くなられた方ですか。それとも、辞退したとか、転居とか、その内訳はどうなっているんですか。


◯議長(浜永義機君)福祉課長。


◯福祉課長(永元芳則君)福祉課の永元です。
 済みません。執行額との違い、百八十二人についてはですね、亡くなられた方と転出された方ですけど、その内訳については、済みません、今調べていませんので。もし必要なら、後ほどまた報告したいと思います。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)後、それ、些細なことかもしれんけれども、今後の人口動向にも左右するんで、ちょっと分析に必要ですから、資料をいただきたいのと、それと二回目の質疑で漏れたんで。
 教育委員会の今言った、戻す考えはないと、これ自体、また大きな問題なんですけれども、一応、議案質疑ということですから、現行もきちっと、年度途中であっても、すべて申請が厳正に行われた場合は一〇〇%ということでやっているということで確認していいのかどうか、それだけ。


◯議長(浜永義機君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)質問にお答えいたします。
 本年度は、申請された方すべてが認定されております。
 以上でございます。


◯七番(用松律夫君)いや、年度途中もいいかということも。


◯学校教育課長(辛島亮一君)はい、そうでございます。


◯議長(浜永義機君)次に、三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)三番 今石です。
 第一号について、十二点質問いたします。
 一点目は、二十七ページの院内支所分ですが、工事請負費百九十万円の補正理由と、支所や本庁、それぞれの利用状況についてお尋ねします。
 二点目は、二十九ページ、土地開発公社補てん費六億一千七十三万円の理由、必要な支出なのか、効果はということでお尋ねします。
 三点目は、三十ページ、城址まつり補助金が三十八万三千円の減額とありますが、理由についてお尋ねします。
 四点目、三十七ページ、葬祭場やすらぎの里委託料二百八十五万八千円の減額理由について。
 五点目は、同じく三十七ページですが、ごみ袋販売委託費が六百三十万円減額ということですが、理由について答弁を求めます。
 六点目は、三十八ページのごみ袋作成委託費も一千七百七十七万一千円の減額ということですが、ごみ袋にかかわる収支についてお尋ねします。利益がどれくらいで、どう使われたのかということをお尋ねします。
 七点目に、電気式生ごみ処理機補助金が五十万円減額されております。合併から三年間の設置件数の推移はどうなっているのか、一機当たり二万円の補助額ですけれど、そろそろ補助額の値上げを考えてもいいのではないかということで質問いたします。
 八点目に、蛍光管処理委託が百万円減額をされております。これは、新たな事業だったと思うんですけれど、実績と収集の方法や周知が十分であったのかということを質問いたします。
 九点目に、し尿処理の施設改造基本計画策定業務委託として二百十八万四千円減額されておりますが、これについてお尋ねします。
 十点目に、四十三ページ、県の事業ですが、県営危険ため池整備事業負担金の九百一万一千円の減額理由、対象となるため池はどのぐらい、何カ所あるのかということを質問します。
 十一点目に、四十七ページ、県道整備事業負担金三千六百六十四万円の減額理由とこれからの計画について。
 最後に、同じく県急傾斜地崩落対策事業負担金八百四十二万六千円の減額理由と事業の対象箇所数についてお尋ねをします。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)総務課長。


◯総務課長(信国和徳君)総務課長の信国です。
 今石議員の議案質疑にお答えします。
 一点目の院内支所工事請負費の百九十万円の補正理由についてでございますが、これにつきましては、そのページの上にあります十四節の使用料及び賃借料、ここで院内の電話交換機をリースをするという予定で当初予算を組んでおりましたが、機構改革等があるということで、辛抱してもたせていただきたいということで、院内のほうにお願いしまして、今回、四月から機構改革が行われまして、内線の数が三十でいけるということでありますので、これを工事に組み替えをしまして執行するということで、今回の補正でございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 三番 今石議員の議案質疑にお答えをいたします。
 議第一号のページ二十九ページの土地開発公社補てん費六億百七万三千円の理由、必要な支出なのか、効果についてでありますけれども、下拝田第二工業団地は、平成元年に宇佐市の重要施策として宇佐市が宇佐市土地開発公社に業務委託した造成事業であります。この造成事業は、平成二年度より造成工事を開始し、平成八年に完了いたしました。その後、企業誘致を積極的に展開しつつ、造成区画の販売を推進してきました。平成二十年三月で、すべて完売となりますので、簿価割れの六億百七万三千円を市が宇佐市土地開発公社に補てんするものであります。
 簿価割れの要因は、造成工事に要した用地取得、造成工事費や利息等の回収できる単価は坪当たり約五万四千円でありましたけれども、企業誘致に努力した結果、実際の単価は坪当たり三万六千円から三万円のいわゆる簿価割れの単価で売却をせざるを得なかったことによるものでございます。
 したがいまして、簿価割れで発生しました簿価差額については、市が補てんする必要があるものと思っています。
 また、平成十八年度に策定をいたしました宇佐市土地開発公社経営健全化に関する計画書に基づき、あわせて平成十七年一月に改正されました土地開発公社の経理基準要綱や財政健全化法、公会計制度導入により、今後の財務諸表の公表、連結決算ベースによる財政健全化比率等を考慮しますと、早期に公社の経営健全化を図る必要があるということで、簿価割れの一部補てんするということの必要性はあります。
 次に、効果についてでありますけれども、宇佐市土地開発公社の経営健全化、企業の進出による税収増、雇用等、全体波及効果は相当なものと思っているところでございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)院内支所地域振興課長。


◯院内支所地域振興課長(佐藤博美君)院内支所地域振興課長の佐藤でございます。
 三番 今石議員の議案質疑にお答えをいたします。
 三項目め、城址まつり補助金三十八万三千円の減額理由についてでございますが、この件に関しましては、十九年度当初予算で計上しておりましたけれども、今年度、平成十九年度は諸般の事情で城址まつりを実施しないという実行委員会からの申し出がございました関係で、今回、全額減額補正するものでございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)環境対策課長。


◯環境対策課長(松本 明君)環境対策課長の松本です。
 議第一号のページ三十七ページの葬祭場やすらぎの里委託料二百八十五万八千円の減額理由ということでございますが、これは事業の執行による執行残でございます。
 同じく三十七ページのごみ袋販売委託料六百三十万円の減額理由ということで、これは平成十九年度の現在までの実績によりまして減額補正を行うものであります。
 次に、三十八ページのごみ袋作成委託一千七百七十七万一千円の減額理由と、ごみ袋に係る収支と利益は減額のために有効に使われたかということでございますが、減額理由としましては、在庫調整によります補正と、入札による執行による残の合計でございます。収支につきましては、一月末で二千六百四十二万二千円となっております。減額のために有効に使われたかということでございますが、これはリサイクル推進団体の補助金とか、電気生ごみ処理機及びコンポスト等々で利用をしております。適正に使われたと思っております。
 同じく三十八ページの電気式生ごみ処理機補助金五十万円の減額の理由と、合併後三年間の設置件数、補助額を上げる時期ではないかという件ですが、これは当初、七十機の百四十万円で予算計上しておりましたが、一月末の申込状況によりまして、二十五機分、五十万円の減額補正としました。設置件数でございますが、平成十七年度に六十件、平成十八年度に五十一件、平成十九年は一月末で現在三十件でございます。補助率の件でございますが、これは平成十七年四月一日に一万円から二万円に引き上げたという経過がありますし、また、厳しい財政事情の中でありますので、補助率の増については現在考えておりません。
 次に、三十八ページの蛍光管処理委託の百万円の減額理由と、初年度実績、収集方法、周知は十分であったかという件ですが、百万円の減額理由としましては、当初見積もり、今年から初めて始めたということで全体の量がつかめませんでした。そういうことで、当初予算としましては十トンほど見ておりましたが、現在の実績では二トンでございます。収集方法としましては拠点回収。周知は十分であったかということでございますが、これは広報、チラシ、または家庭ごみの分け方、出し方等で十分周知を行ったと思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)清掃事業局長。


◯清掃事業局長(植村芳樹君)清掃事業局長の植村でございます。
 三番 今石議員の議案質疑にお答えいたします。
 三十八ページの四款二項四目十三節の委託料の中の施設改造基本計画策定業務委託の減額二百十八万四千円と計画の内容でございますが、当施設は、昭和四十一年に稼働以来、既に四十一年が経過し、老朽化が進んでいます。その間、部分的な改造はありましたが、いまだ当初のままの設備もあります。また、近年、公共下水道や合併浄化槽、農業集落排水等の普及により、し尿の処理人口は年々減少しています。そのため、し尿の処理能力には余裕がありますが、逆に浄化槽の普及により、浄化槽汚泥の処理能力がパンク状態であります。
 当施設は、市民生活に密着した、大変重要な施設であり、早急に施設の見直しが必要であります。このため、将来のし尿や浄化槽の推移を検討し、施設維持管理のための調査を行う業務であります。この厳しい財政状況の中で、いかに経済的な部分改造等で施設を長く維持管理していくかがこの委託の目的であります。減額の二百十八万四千円は、七社で指名競争入札を行いました入札残でございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)耕地課長。


◯耕地課長(長野克幸君)耕地課 長野です。
 十点目についてお答えをいたします。
 四十三ページ、県営危険ため池整備事業負担金の減額理由でございますけど、これは県営事業、ため池の整備を県営事業で行っております。最終的な事業費の確定による減額であります。
 それと、対象となる地区でございますけど、宇佐地区熊本池、院内地区大池と城山上池、安心院地区新貝大池、安心院地区大口田水路、計五地区であります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)土木課長。


◯土木課長(末弘計夫君)土木課長の末弘です。
 お答えをいたします。
 四十七ページの八・二・三の十九節負担金補助及び交付金で、三千六百六十四万円の減額理由と、これからの計画はということですが、県が事業主体で行う整備事業で、事業費が六億三千万円から三億四千七百四十万円に減額したための、それに伴う負担金の減です。なお、負担率は一五%です。宇佐本耶馬渓線ほか十四路線が対象です。
 これからの計画はですが、二十年度は同じく宇佐本耶馬渓線ほか八路線を計画しているということでございます。
 次に、八・三・二の十九節県急傾斜地崩壊対策事業負担金八百四十二万六千円の減額理由と、このほかの事業対象はですが、これも県が事業主体で行う事業で、上内河野地区ほか五カ所の事業が一億七千八百七十五万円から一億四千四百八十七万円に減額になったための負担金の減でございます。なお、宇佐市の負担率は五%から二〇%です。
 二十年度の計画は、山蔵地区を除く上内河野地区ほか四カ所を計画しているということでございます。
 以上で終わります。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)再質問いたします。
 一点目はですね、二項目めの土地開発公社補てん費についてです。
 取得価格、造成価格の総額とですね、売渡価格について再質問いたします。
 そしてまた、税金を使った価格に見合う税収が見込まれるのかということですね、質問いたします。何年ぐらいかかるのか。
 二点目に、ごみの関係で、電気生ごみ処理機五十万円が減額したということで、また、補助額についても見直しを考えていないという答弁でありましたが、年々、設置件数が減っております。こうやって予算を残すぐらいなら、やっぱり一件当たりの補助をね、ふやしてでも、普及を促すことが必要でないかと思いますが、その辺の答弁を求めます。
 もう一点、九項目めのし尿処理の施設ですが、四十一年経過をしていて、調査をしたということですけれども、環境問題とも絡んで、やっぱり調査をしたなら、改善の予算をしておくべきではないかと思いますが、答弁を求めます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 今石議員の質問にお答えをいたします。
 造成価格と販売価格とのということの御質問でございますけれども、造成費用が十七億五千四百十九万四千九百九十四円でございます。それから、販売金額が十一億五千三百十二万二千百三十一円でございます。その差額がさっき申し上げた六億百七万三千円というような状況でございます。
 それから、その補てん金額についてはいつごろ回収できるのかということの御質問でございますけれども、一応、九年目、企業の市民法人税等々がございますので、九年目に、それをトータルをしまして六億一千六百万円ほど収入を見込んでございますので、九年目にその辺はペイできるかなと、こう思っているところでございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)環境対策課長。


◯環境対策課長(松本 明君)環境対策課長の松本です。
 電気生ごみ処理機の補助率を上げるべきじゃないかということですけど、これについてはですね、環境対策課としては、推進方法というか、一生懸命推進はしているんですけど、その推進方法の仕方をですね、今から少し考えていきたいと思います。というのは、販売店あたりにも、そういう推進をですね、していきたいなというふうに思っております。そういうことで、補助率を上げるのではなくて、広く市民の皆さんがいっぱい使用できるようにですね、推進方法の改善等を今後考えていきたいというふうに思っております。


◯議長(浜永義機君)清掃事業局長。


◯清掃事業局長(植村芳樹君)清掃事業局長の植村です。
 今石議員の再質疑にお答えいたします。
 施設も四十一年経過し、早く予算をとるべきではとの御質問でございますが、清掃事業局としましては、予算化を一番望んでいるわけでございますが、何せ、この厳しい財政状況にありますので、その予算化できるまでは適正な維持管理に努めてまいりたいと思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。
 以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第二号 平成十九年度宇佐市国民健康保険特別会計補正予算(第三号)を議題といたします。
 通告はありませんが、質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第三号 平成十九年度宇佐市老人保健特別会計補正予算(第二号)を議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)一点だけ。用松です。
 支払基金の、六ページのですね、交付金の国庫負担、県負担、それぞれ率と算出根拠を答弁を求めます。


◯議長(浜永義機君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)健康課です。永岡でございます。
 お答えいたします。
 支払基金の算出根拠ということでございますが、これは老人保健法四十八条、あるいは同法の四十九条、また五十条に、支払基金の医療費に対する負担割合、国に対しても同じように、また県に対しても同じようにというふうに、負担割合の規定がございます。その内容については、医療費の中心で割当負担金ということでございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。


◯七番(用松律夫君)なし。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第四号 平成十九年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第四号)を議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)用松です。
 一点目は、もう削除します。
 二点目はですね、基金が一億四千八百三十三万五千円ということで、当然残れば基金に増額するということですけれども、ちょっと質問の趣旨を変えてですね、基金をどのように活用することを考えているか、答弁を求めます。


◯議長(浜永義機君)介護保険課長。


◯介護保険課長(筒井道雄君)介護保険課長の筒井です。
 お答えをいたします。
 基金の活用にあっては、次期事業計画に反映をさせていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)課長、ちょっと抽象的でね。反映させる、どのように反映させるのかですね。介護保険の引き上げを抑えるという方向で反映させるのかどうか、答弁を。


◯議長(浜永義機君)介護保険課長。


◯介護保険課長(筒井道雄君)お答えをいたします。
 一号被保険者の保険料に充当したい。したがって…、そういうことでございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)当然、介護保険で一号ということはわかりますから、じゃあ、一億四千八百三十三万五千円ということで、これを活用すれば、今度の見直し、三年ごとの見直しになるんですけれども、引き上げはしなくてよいというふうに理解していいですか。


◯議長(浜永義機君)介護保険課長。


◯介護保険課長(筒井道雄君)お答えをいたします。
 恐らく、そういうふうになろうかと思いますけれども、今のところ、確約を申し上げることが不可能でございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第五号 平成十九年度宇佐市農業集落排水事業特別会計補正予算(第三号)を議題といたします。
 通告はありませんが、質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第六号 平成十九年度宇佐市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第一号)を議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)第一点は、当初予算で回収見込額が九百十八万円であったわけですけれども、見通しがどうなのかというのが一点。
 二点目は、延滞金加算及び過料収入の明細について、答弁を求めます。
 三点目は削除します。


◯議長(浜永義機君)都市計画・高速道対策課長。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)都市計画・高速道対策課の溝口です。
 お答えを申します。
 当初予算で回収見込額が九百十八万円であったが、見通しはどうかということでございますけれども、それ以上を見込んでおります。
 それから、二点目の延滞金加算及び過料及び収入の明細についてですけど、これは延滞金二十万円と、今度補正の延滞金五万一千円でございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)じゃあ、見通しがふえるということで、それ自体、前向きなんですけれども、どのくらいのですね、プラスになる予定なのかというのが一つと。
 もう一つは、五万一千円、金額はそんなに多くないんですけれども、五万一千円の、これ何件分で、延滞金は、我々はもう、一四・六%とかいうのは、もう税金そのものもすべて、国の一四・六%はサラ金並みですから、それはそれとして改められたいという見解を持っているわけですけれども、ちなみに、延滞金の利息と、それから何人分なのか、答弁を。


◯議長(浜永義機君)都市計画・高速道対策課長。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)お答えをいたします。
 当初のどのくらい見込んでいるかということでございますけど、三月の十日現在で、約一千二十一万六千円を見込んでおります。
 それから、延滞金のほうの五万一千円の補正分でございますけど、この何人を組んでいるかということにつきましては、実際今のところ、資料はありませんので、これについては後ほどでもよかればお答えいたしたいと思います。


◯七番(用松律夫君)後でいいですか。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)はい。大変申しわけありません。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。


◯七番(用松律夫君)なし。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第七号から議第十二号までの六件を一括して議題といたします。
 通告はありませんが、質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 六件に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第十三号 平成二十年度宇佐市一般会計予算を議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 まず、七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)七番 用松です。
 幾つか順を追ってやります。
 第一は、社会福祉法人安心会が、県と市が半分ずつ利子補給を行っていると。事の是非はともかくとして、莫大な利子補給を行っているわけで、その会のですね、現在、かなり今まで代表者がかわってきたんで、今現在の代表者及び債務の内容、あるいは償還最終期限、あるいは負担減の方策をどう考えているか、これ第一点。
 第二点は、七十四ページの小規模児童クラブ、これは北馬城のことだと思うんですけれども、助成事業委託先とその内容について、答弁を求めます。
 第三点は、八十二ページの生活保護費の扶助費の増額で、どの程度、今の困窮している方々に対応できるのか。不正受給はもちろん当然ですけれども、申請用紙をですね、窓口に設置し、必要な方についてはいつでも申請できるようになったのかどうか。
 四点目は、後期高齢者繰出金については質問を削除いたします。
 五点目は、農業公社の概要、補助金の使途について。
 六点目、地域バイオマス利活用事業について。
 その一点目、一つは、施設の建設計画書について提出を求めます。そして、説明を求めるものであります。
 その内容は、事業規模及び事業内容、費用対効果、転化される熱エネルギーの量及びその使用先、削減される温室効果ガス、CO2など含めて、あるいは副産物として生産される飼料や液肥料等の量。
 二点目は、どのような経路で約十五億円という莫大なお金をですね、助成金としてとれるようになったのか。是非はともかくとして、その内容と。
 あわせて、追加質問ですけれども、こういうバイオマス事業のですね、適用条件。今、家庭用油でですね、ディーゼル燃料ですかね、つくるということが全国的にも、テレビでも大きく報道されるし、宇佐市でも試験的にやっているというふうに聞いたんですけれども、どういう事業体、自治体も含めてですね、どういう事業体がこの国の補助事業の対象になるのか、その中身について問うものであります。
 七点目は、百二ページの中山間地域直接支払制度の支払い、交付金の支出先の一覧表の提出と説明を求めるものであります。
 八番目は、百三ページの施設園芸償還金負担軽減対策事業補助金、どのように負担軽減がやられてきたのか、その実績、支給先、内容等についてであります。
 九点目は、園芸農業構造対策補助金のそれぞれ、小ネギ、タマネギ、ブドウ、ユズの事業者名について。
 十点目は、百三ページですね、経営構造改革対策事業補助金の小ネギの事業者名。
 十一点目は、イチゴの経営構造対策事業について。
 その一点目は、事業者名と事業内容、規模及びこれによってどのくらいの作付規模がどのようにふえていくのか。事業内容の規模ですね、等々。
 二つ目には、市長が施政方針演説の中で、日本一の経営体ということで、このことを指すと思うんですけれども、その具体的な中身ですね、どの分野で日本一になろうとしているのか、その構想も含めてお答えを求めるものであります。
 その三点目は、イチゴ農家全体に支援するべきなのにですね、なぜ特定の、十社、グループ企業を持っている十社に特定の援助をするのか。イチゴ農家全体を支援すべきだというふうに考えるわけです。
 四点目は、規模拡大によって、どのような費用対効果が見込めるのか。例えば、施設建設を地元にやるとか、あるいは雇用の拡充にどうやってつながっているのか。
 五点目は、メロンと一緒にするのは失礼ですけれども、メロンの六千万円の例もあるんでですね、やはり市況との関係もかかわってくると。その事業体自身の経営の今後にもかかわってくるわけで、市の補助金は一千ちょっとですけれども、国、県、相当な補助金、二億二千五百万円、総額の補助になると。去年、ことしでですね。十九年と二十年ですね。そういうことも含めて、市況、経営拡大との整合性についてですね、答弁を求めるものであります。
 六点目は、補助金を支給した後ですね、きちっと、その補助金が、先ほど、雇用とか、あるいは地域経済の浮揚そのものにですね、効果があっているかという点での指導、監督はどうなっているか。
 七点目は、先ほど言った総事業費三億三千四百万円の内訳、補助金の使途、どのような形で、例えば、ハウスの設置に幾らと、あるいはボイラー等々ですね、設置に幾らとか、具体的に補助金の内訳について明細の答弁を求めるものであります。
 同時に、八点目は、補助金の使途については、領収書を添付の上、報告を求めるようになっているのか。
 九点目は、どのような基準で多額の助成金が助成されるようになったのか。あるいは、希望すればですね、どんな農家にこの補助金が適用されるのか。
 十点目は、もう九点目とダブりますので、省きます。
 追加質問として、先ほど言ったように、イチゴのみなのか、ハウスミカンとか小ネギとか、あるいはその他ですね、施設園芸、すべての園芸農家を対象にした補助事業なのかどうかということも答弁を求めるものであります。
 十二項目めは、ブランドをはぐくむ園芸産地整備事業補助金七百五十万円の事業内容と助成事業者名。
 十三点目は、百四ページの大分の茶産地強化対策事業補助金一千百二十五万円の補助事業内容と助成事業名。
 十四点目は、安心・安全飼料増産対策事業、百四ページですね、六十万円の事業内容及び支出先。
 次が、百六ページの気象変動に対応した水田農業生産体制確立事業補助金百三十三万四千円の事業内容及び支出先。
 次が、百八ページの県営中山間地域事業負担金三千九百三十二万五千円の事業内容と支出先。
 十七番目が、百十ページ、森林整備地域活動支援交付金一千九百五十八万八千円の、同じように事業内容と支出先。
 十八項目は、今石議員が予定をしていますので、省きます。
 十九番目は、宇佐国見、あるいは中津日田、それぞれ高規格道路は特定道路財源により建設を進める道路になっているのかどうか。事の是非は、後で問うものでありますが、その点について質問いたします。特に、市長が、道路特定財源がなくなれば七億円の削減効果になると。自民党のビラは、宇佐市は三億八千八百万円ということになっているし、県の公式書類でも三億ちょっとになっているわけで、その辺の差の説明も含めて答弁を求めるものであります。
 二十項目めは、百二十三ページから百二十四ページにかけて、街なみ環境整備事業についてですね。
 一点目は、委託料の内容と委託先。
 二点目は、工事請負費の内訳。
 三点目は、議案に合わないということで取り下げるように、圧力と言うとおかしいけど、話があったんですけど、やはり一昨日来、一貫して論議されているように、疑義が生じている以上、その疑義について積極的に解明をすると、説明をすると。そして、議会はそれをチェックして、より公正で明瞭なものにするという立場から、絶対に取り下げるわけにはまいりません。特に、この事業が莫大な市民の税金を使って行われるということで、しかも、振興組合としては、この中の吉岡ユリコ氏が地権者二人から先に先行取得していると。しかし、問題は、そのことがあっても、それによって逆ざや、土地転がし、あるいは転売による利益はですね、不当な利益を生じたかどうか、このことが最大のポイントになるんで、そこもはっきりですね、疑義が生じている以上、明確にすると。同時に、補償費の五千八百万円についても、この街なみ事業の中でですね、明確にする必要があるんで、あわせてそのことの答弁を求めるものであります。
 次は、東九州高速道路、これは西日本高速道路株式会社、いわゆるNEXCOがやっていると、事業体になっているということで、特定道路財源はないというふうに、財源分はないというふうに聞いたんで、改めて、ないならないで確認をして、市の負担分は幾らかということを答弁を求めるものであります。
 二十二番目は、住宅新築資金等管理費について。
 第一点は、臨時雇い者がだれなのか。
 二点目は、この五年間に支払った臨時雇い者に対する賃金及びその費用対効果として、実際どれだけ回収したのか、その一覧表の提出と説明を求めるものであります。
 三点目は、報奨金はどのような場合に支出するのか。また、この五年間にした報奨金の総額は幾らなのか。
 二十三点目は、百二十八ページの火災報知器の設置工事は、すべての市営住宅に該当するのかどうか。充当といいますか、設置できるのかどうか。
 二十四点目は、人権教育地区学習会市町村交流会補助金の内容について。
 二十五項めは、一般質問で追及いたしました人権教育研究協議会の補助金について。
 その一点は、宇佐市の、その基礎になる教職員の人数。
 二番目は、県下で最も高い二百十万三千円の根拠。
 三点目は、課長の答弁では、補助金は補助金用と、会費は会費用と、こういうふうに帳面をつくっているというふうに答弁したわけですけれども、それでは二重会計というふうに言わざるを得ないわけです。特に、十五年度から調査しても、同じ項目で上がっているわけですね。同じ支出項目を計上しながら、二重帳簿というのは不自然ではないのか。
 四点目は、書類名は予算書では協議会予算書になって、決算書では補助金会計決算書というふうに、たくみに使い分けている理由は何なのか。
 五点目は、二重会計があれば、当然不適切で、十七年度までは統一した会計で、予算、決算書も統一したものであるわけですから、その事実関係を解明して、答弁を求めるものであります。
 六項目めは、最初の教職員の人数との関連で、合併したから人数がふえたということを言ってきたんですけど、その矛盾が露呈されてきているわけですけれども、十五年度が会員数が千二百三十四名と、十六年度は四百八名と、十七年度、合併したというふうに言われている、千三百十九名と、十八年度以降は約五百名というふうに事務局長は答えているわけですけれども、こういうふうに年度によってですね、人数が異なる、余りにも不自然だと。しかも、冒頭言ったように、会費を徴収しながら、それを計上しないで決算書を提出すると。二重、三重に不適切、不誠実であると考えるので、補助金の趣旨からしてもですね、重大な疑義を感じるわけです。
 二十六点目は、小学校人権教育研究校補助金の支出先及び研究内容。
 二十七点目は、中学校の、同じように人権教育研究校補助金の支出先及び研究内容。
 二十八点目は、社会教育指導員のメンバー名と、一人当たりの報酬額及びその業務内容、勤務日数、勤務関係、勤務形態等々。
 二十九番目は、百五十ページの集会所解放講座開設事業補助金二十九万円の事業内容と支出先。
 三十番目は、百五十ページの公民館費の社会教育指導員メンバーのそのメンバー名と、一人当たりの報酬額及びその業務内容。
 三十一番目は、簡単な質問ですけれども、百五十三ページの、土木費にも出てくる世界座標系調査くい設置業務委託の内容と委託先について。
 最後の三十三項目めは、総務委員会に係ることですので、削除いたします。
 以上、第一回。


◯議長(浜永義機君)ただいま議案質疑の途中でございますが、ここで暫時休憩をいたします。なお、再開は十五時十五分といたします。
                  休憩 午後三時 〇六分
                ──────────────
                  再開 午後三時二十四分


◯議長(浜永義機君)休憩前に引き続き会議を開きます。
 答弁を安心院支所健康福祉課長。


◯安心院支所健康福祉課長(射場修平君)安心院支所健康福祉課長の射場でございます。
 用松議員の議案質疑にお答えいたします。
 一点目のページ六十六、社会福祉法人安心会の代表者及び利子助成を行っている債務の内容、負担減の方法はないかについてですが、まず、社会福祉法人安心会の代表者ですが、現理事長は高田文義氏でございます。
 次に、利子助成を行っている債務の内容ですが、平成七年度に老人福祉施設設備費補助事業により、特別養護老人ホーム妻垣荘の設置整備資金として、独立行政法人福祉医療機構より、貸付金額一億六千万円、利率三・一%、償還期間二十年で融資を受けたものであります。この借り入れに伴う利子について、県が二分の一、市が二分の一の助成を行っております。
 次に、負担減の方策はないかということでございますが、この利子補給金交付事業につきましては、旧安心院町の高齢者対策として町の重要施策の一環として助成してきた経緯もあり、また、高齢者福祉事業、介護サービス事業の安定した供給を図るためにも、この事業は必要と考えております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)福祉課長。


◯福祉課長(永元芳則君)福祉課長の永元でございます。
 用松議員の議案質疑にお答えいたします。
 議第十三号 平成二十年度一般会計当初予算案の七十四ページ、三款二項二目の児童措置費、十三節委託料の小規模児童クラブ助成事業委託百八十二万円の委託先と事業内容ですが、委託先につきましては、現在、二小学校区、西馬城小学校と北馬城小学校から要望が出ております。
 なお、開設時期につきましては、現在のところ未定でございます。
 事業内容につきましては、放課後子供教室を併設した児童クラブで、昼間、保護者のいない家庭の小学校低学年児童に対し、適切な遊び及び生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る事業でございます。
 予算額は、九十一万円の二クラブということで、百八十二万円でございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)社会課長。


◯社会課長(渡邉幸春君)社会課長の渡邉でございます。
 用松議員の質問にお答えします。
 八十二ページ、三款三項生活保護費の二目扶助費十一億五千五百三万六千円の生活扶助費についてでございますが、これは十九年度の現在までの平均、五百世帯分の扶助費でございます。どの程度対応できるのかということですが、現時点では対応が可能だと思っております。
 以上です。


◯七番(用松律夫君)答弁漏れ。申請用紙とか、必要なことは言ってない。


◯議長(浜永義機君)社会課長。


◯社会課長(渡邉幸春君)済みません。ちょっと、議案質疑にそぐわないと思ったもんですから。
 申請用紙は、窓口には設置しておりません。いつでも、お見えになった方は職員が対応して、事情のいろいろ、中の内容を説明し、対応しております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)安心院支所産業課長。


◯安心院支所産業課長(原田昭一君)安心院支所産業課長の原田です。
 七番 用松議員の御質問にお答えしたいと思います。
 農業公社の概要、補助金の使途はということなんですけど、安心院公社は、平成七年度より第三セクター方式により運営を始めてきました。安心院地域の農業者の高齢化や後継者不足により地域の農業が守れなくなり、公社みずからが担い手となり、多くの農家から受託を受けられるよう、作業料金等、できるだけ低く設定し、遊休農地の解消に全力で努めているところです。
 運営に当たり、経費等の削減に厳しく心がけておりますが、農家への経費還元を考えれば、大変厳しい運営状況でございます。
 御指摘の補助金の使途についてでありますが、農作業受託活動を中心とした農地保有合理化事業、担い手育成事業、農作業受託事業、園芸振興対策事業、地域特産品開発事業、リース事業等の取り組みに充てております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)七番 用松議員の議案質疑に対してお答えいたします。
 六点目の予算書の百二ページ、これは六款の農林水産業費、一項五目の農業振興費の補助金の部分でございますが、地域バイオマス利活用事業につきまして、その一点目で、事業内容の説明ということでございます。
 これはですね、三和酒類株式会社が事業主体となりまして、焼酎粕を利用してメタンガスを発酵させます。その残り、焼酎粕の一部をまた牛の飼料、それから食品に変換して行うものでございます。
 発生させたメタンガスにつきましては、牛の飼料をつくる際に濃縮をします。その熱源として利用していきますので、これにつきましては、循環型社会の形成と、いわゆる化石燃料の削減という項目に当たります。
 それから、転換される量につきましては、焼酎粕が年間四万四千八百トンを使いまして、メタンガスの発生量につきましては八百四十三ノルマル立米、それから、生産される食品につきましては二百二十トン、飼料につきましては、乾燥が三百二十トン、それから濃縮タイプが八百トン、これ、いずれも年間の数字でございます。それから、あと残渣で、汚泥、いわゆる肥料のほうにしますけど、その部分が九百六十トンでございます。
 事業内容につきましては、以上な内容になっております。
 それから、その二点目の部分で、どのような経路でという部分でございまして、これにつきましては国の交付金事業でございます。国と県通しまして、事業協議をして実施するものでございます。
 それから、入手方法とありますけれど、これにつきましては、国の事業につきましては、農水省のホームページ等も掲載されておりますし、三和酒類株式会社、発酵関係の事業体とのつながりもあります。ほかの県でも、こういう類似施設がありますので、そういうところから補助事業になるという部分で入手されたんだろうと、これはあくまでも推測になります。
 それから、追加の部分で、事業主体はどのようなものかといいますと、公共団体、それから農協、それからNPO法人、それから任意の団体でも結構です。それから、この事業につきましては民間事業も対象になります。主なところにつきましては、そういう事業主体が対象になります。
 それから、七点目の百二ページの中山間地域直接支払につきましては、これはもう前年度と変わりませんけれど、宇佐市全体で九十七地区でございます。
 それから、八点目の施設園芸償還金負担軽減対策事業につきましての、その内容ということでございますが、これは平成九年度、十年度、園芸総合対策事業、この場合は花卉対策、花の部分ですが、これで実施した事業を、受益者が借入金で行いまして、その後年度負担をそれぞれの年度ごとに県費を入れていくというものでございまして、事業的にはトンネルでございます。
 それから、九点目の園芸農業構造改善対策の補助金、小ネギ、タマネギ、ブドウ、ユズの事業でございます。
 これにつきましては、二十年度は小ネギは認定農業者二名を予定しております。面積的には三十アールでございます。
 それから、タマネギにつきましては、収穫機、貯蔵庫、これにつきましては農業法人一カ所と、その他一地区ということで、二地区を予定しております。
 ブドウにつきましては、安心院町の農協のブドウ部会を中心に、ハウス三十アールを予定しているところでございます。
 それから、ユズにつきましては、ユズの生産者協議会につきまして、一・五ヘクタールの規模拡大を予定しているところでございます。
 それから、十点目のですね、経営構造対策事業の補助金の小ネギの部分でございますが、事業者名ということでございますが、これは一般質問の中でも少しお答えいたしましたが、斉藤議員の回答の中でお答えしましたけど、ネギのパッケージセンターの部分でございまして、事業主体としては大分県農業協同組合ということで、これはまだ仮称で申しわけないですが、六月一日にスタートする農協に対してということを今予定しております。この事業費につきましては、市費分だけを今上げております。
 それから、十一点目のイチゴの経営構造対策事業の補助金についてでございます。
 一点目の事業者名と事業規模、内容ということで、これは株式会社アクトいちごファームでございます。規模につきましては、ハウス八棟、一万三千八百九十平米の予定をしております。
 その二点目の施政方針につきましてですが、この事業が経営体ということでございません。この事業を活用して行うアクトいちごファームが日本一の経営体になるということでございます。
 それから、その三点目の農家全体の支援でなく、なぜ企業体なのかという部分でございますが、この施設、事業主体も含めてですけど、六月議会だったと思います。宇佐のイチゴの拠点施設として位置づけをしているというふうにお答えしたと思います。拠点施設としての役割につきましては、新規就農者、それから施設園芸を目指す農家の方の研修施設として活用されておりまして、既に一名の方が研修を終えて、既に院内で大規模農家として実践されていると。現在研修中の方が二名おります。そういった意味では、ここから研修生が出ていって、イチゴの栽培を広げていただけるということでの拠点的施設としての位置づけでしております。
 それから、園芸農家の場合は、起業農家の育成ということに関して、喫緊の課題でございますので、担い手、いわゆる農家の育成のためにつきましては、事業の採択が合えば、企業体、農家問わず、助成としては考えていきたいというふうに考えております。
 それから、その四点目の規模拡大によって、どのような費用対効果が見込まれるかということでございまして、今、拠点施設の中で研修施設としての位置づけをしております。それからもう一つは、ここで直接雇用として約、二十年度の事業がそのまま行われれば、四十名から五十名の雇用という、これはパートになります。が図られます。それから、研修生の受け入れの部分は、先ほどお話ししました。
 あと、生産額につきましては、一億一千五百万円の、いわゆるイチゴの生産増と見込んでおります。この一億一千五百万円増につきましてはどの程度かといいますと、今現在、宇佐の広域イチゴの出荷量が大体一億円ですので、大体それに見合う部分がここで生産されるということになります。そういう意味も含めまして、産地確立の一端になるというふうに考えております。
 それから、その五点目の部分で、イチゴの市況の部分でございますが、これ前年度のイチゴの平均市況につきましては八百七十七円で、キログラム当たりの単価がなっております。十九年度につきましては、今からイチゴの単価、少し下がっていきますので、これをうのみというか、そのままできないんですが、二月までの平均単価は一千七十九円ということでございます。イチゴの場合、比較的単価が安定している部分がございまして、それから、事業主体も収穫期間を延ばせると、高設栽培ですので、そういった意味において収量増も見込まれるという部分で、経営拡大については大丈夫と認識をしております。
 それから、六点目ですが、補助金を支給した後、指導、監督はどのようになるかという部分でございますが、技術指導面においては、現在、市農協で技術員の方の指導を受けております。経営については、軌道に乗るまでは、毎年経営実績等報告を受けて、関係者と経営検討会を行っていきながら、指導していきたいというふうに考えております。
 それから、七点目の部分でございますが、事業費の内訳になりますが、事業費、これにつきましては、十九年度と二十年度の部分がございます。まず、十九年度の部分につきましては、複合施設、いわゆるハウスの部分が六棟で一万六百三十五平米で、事業費が一億三千九百三十一万七千円でございます。それから、十九年度事業には、集出荷貯蔵施設ということで、調製施設も入れてしております。これにつきましては、一棟、二百六十四平米、千二百四十一万五千円でございます。二十年度につきましては、先ほど話しましたハウスの部分が八棟で一万三千八百九十平米で、事業費が一億八千百六十六万円を見込んでおります。
 以上でございます。
 それから、どのような基準でこのような事業が助成されるのかということでございます。
 この補助事業におきましては、国の事業を活用しております。事業の、いわゆる事業実施要領の採択要件に合えば、事業としては実施になります。
 それから、その十点目については、九項目めと続けてで、少し訂正がありましたので、希望すれば農家でもよいのかという部分でございますが、国の事業につきましては、個別の農家ではなりません。三戸以上の団体、生産組織、もしくは農業生産法人という形になります。それから、県のほうにつきましては、認定農業者というふうに限定になります。
 それから、品目につきましては、これも国の事業と県の事業がありまして、国の事業につきましては、特に、いわゆる生産調整といいますか、がかかっていない品目であれば対応できます。県につきましては、戦略品目十品目を選定しております。その十品目につきましては、補助率が高くなっております。十品目以外の部分につきましては、実施は可能でありますけど、補助率を落としてあります。
 それから、あと十二番……。


◯七番(用松律夫君)8)が答弁漏れ。


◯農政課長(高山裕章君)8)ですか。


◯七番(用松律夫君)補助金の使途の領収書とか言った。


◯農政課長(高山裕章君)失礼しました。
 補助金の使途と領収書についてですが、これは事業実施後、実績報告を求めるように、これは事業上なっております。その際、事業実績報告につきましては、契約書の写しはつけるようにしております。
 ただ、これは国庫事業も含めて採用していることで、会計検査を受ける可能性が非常に高いということも踏まえまして、通帳と、そういった帳簿については確認していきたいというふうに考えております。
 それから、十二点目でございますが、ブランドをはぐくむ園芸産地整備事業補助金の七百五十万円の事業内容及び助成者につきまして。
 この事業につきましては、ブランドをはぐくむということで同じ事業ですが、七百五十万円につきましては、平成二十年度、遊休しているハウスを活用しまして、新たな担い手や新規参入の方、規模拡大に支援するものでございます。平成二十年度は、院内町でイチゴ栽培を行っている認定農家二戸を予定しております。
 それから、十三点目につきまして、大分県茶産地強化対策事業補助金の一千百二十五万円の事業内容及び助成者につきます。
 この事業は、大分県茶産地という県単の事業名になっておりますが、事業の本体自体は国の元気な地域づくり交付金を活用します。事業名につきましては、遊休農地活用土地条件整備事業というものでございます。名前のとおり、遊休農地を活用いたしまして、産地づくりを行うものであります。二十年度につきましては、伊藤園と、株式会社伊藤園ですね、お茶の伊藤園と産地提携をした法人がお茶の産地づくりを行うものでございます。事業主体は、農業法人の碑成園、これは株式会社碑成園です。なっております。
 それから、十四点目でございますが、安全・安心飼料増産対策事業の六十万円の事業内容及び支出先でございますが、これは畜産農家が放牧、耕作放棄地や未利用地を利用して小規模な放牧地を設置するものでございまして、そのための電さく等を行う事業でございまして、今、要望が一カ所ありまして、これはまだ確たる地区は固まっておりませんけど、今、一応要望は一カ所受けております。
 それから、十五点目の気象変動に対応した水田農業生産体制確立事業補助金の百二十三万四千円の事業内容及び支出先でございます。
 これにつきましては、近年、輸入大豆の確保が難しくなってきたり、値段が上がってきているという部分で、国産大豆の増産に期待が寄せられているところでもあります。それとあわせまして、宇佐の大豆につきましては、契約栽培、いわゆる等の動きもあります。そういった中で、契約したけれど、気象災害で大豆がとれなかったということがないように、大豆の播種期につきましては雨期と重なります。そういった意味で、発芽不良や安定生産ができるような新技術、もしくは既存の技術を改良したもの、そういったものを推進するための試験圃、実証圃と申しましょうか、そういったものや、講習会等のいわゆるソフト的な支援事業でございます。
 事業主体につきましては、それぞれ行いますけど、今大きく考えて、農協の生産部会が窓口になっていただきたいというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)耕地課長。


◯耕地課長(長野克幸君)耕地課 長野です。
 十六点目について御説明を申し上げます。
 県営中山間事業負担金の事業内容と支出先でございますけど、院内・安心院地区の中山間地域におきまして、県営事業で中山間地域総合整備事業を行っております。
 事業内容につきましては、用水路、集落道、農道、圃場整備、防災施設、これは防火水槽でございますけど、各整備事業を行っております。
 支出先につきましては、県営事業でございますので、大分県であります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)林業水産課長。


◯林業水産課長(上野貴敏君)林業水産課の上野です。
 十七点目の森林地域支援活動交付金一千九百五十八万八千円の事業内容と支出先の説明でございますが、これは森林の多面的機能の確保を図るために、森林組合と大分県森林整備センター等が森林施業を行う地域活動の国の支援交付金の事業でございます。
 事業内容でございますが、これは十九年度から五カ年間の継続事業として今後実施していきますが、まず境界の確認、そして簡易的な測量、そして作業道等の新設、補修等が主な事業内容でございます。
 したがいまして、支出先につきましては、森林組合と大分県森林整備センターが支出先でございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)都市計画・高速道対策課長。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)都市計画・高速道対策課の溝口です。
 十九点、百二十二ページですね。宇佐国見や中津日田の高規格道路は、道路特定財源により建設を進める道路かということでございますが、これは、この財源によって建設される道路であります。
 なお、先ほど御質問の中でですね、七億円と三億円の差ということで御質問ありましたが、この差につきましては、市税の影響があれば、おおむね三億円の減、事業ベースでいたしますと、おおむね七億円の減ということであります。
 それから、二十番目、街なみ環境整備事業についてでございます。
 委託料の内容と委託先でございますけど、内容につきましては、平成二十一年度から二期計画としまして横町地区の整備に着工しますので、その整備に伴う実施計画、実施設計と本路線に伴うところの無電柱化の設計委託であります。
 委託先につきましては、まだ競争入札しておりませんので、現在ではわかりません。
 それから、二点目の工事請負費の内訳でございますけれども、昨年、今年ですか、門前広場ができました。その前の交差点から旧道を通ります約八十メートルの工事であります。内容につきましては、側溝整備と路肩部を約一メートルの歩行者区間として石畳風に美装化したいというふうに思っております。
 それから、三点目の修理修景整備補助金の事業の内容でありますけれども、建物や道路が一体化した景観形成に向けた取り組みが必要でございますので、その景観形成の核となる一般建築物の修理とか、あるいはまた整備に対して補助を行うものであります。
 それから、四点目、補償費の移転、営業……。(「議長、議事進行について」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)二十六番 久保繁樹君。


◯二十六番(久保繁樹君)議事進行について、若干の疑義を感じますので、発言の許可を求めます。
 先ほど、用松議員本人からですね、議案質疑にない内容だがということも発言されましたし、あくまで議案質疑でございますので、質問の内容がですね、一般質問と変わらないと。それに、また附帯ということになるとですね、これから今後、議案質疑に兼ねた一般質問をすべての議員がやっていいということになりますので、議長は質問事項をですね、十分吟味し、議事進行をお願いしたい。


◯七番(用松律夫君)いや、議会として当然の権利……。


◯議長(浜永義機君)通告になかったやろ、四項目めは。さっき、なかったでしょう。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)これ、四項目めやったですかね。


◯議長(浜永義機君)三で終わったですね、先ほど。


◯七番(用松律夫君)いや、疑義を解明するのが、言ったよ。言った、言った。


◯議長(浜永義機君)いや、四というのは言っていないですよ。


◯二十六番(久保繁樹君)四は言いました、今。


◯議長(浜永義機君)いや、その前にね、初めのときには言っていない。三で終わった。


◯七番(用松律夫君)……解明したほうがいいよ。


◯議長(浜永義機君)いや、別にそうじゃない。
 続行します。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)それでは、二十一番、ページ二十五です。
 東九州道路対策費の特定道路財源分と市の負担分の内訳についてでございますけれども、この東九州自動車道のですね、宇佐~築上間の本線につきましては、先ほどるる言っていましたように、西日本高速道路株式会社、要するにNEXCOさんが事業主体となって実施をしておりますので、詳細についてはわかりません。
 なお、県南のほうのですね、東九州道につきましては直轄方式をとっておりますので、関連があるんじゃないかというふうに思われます。
 それから……。


◯七番(用松律夫君)市の負担分、わかるでしょう。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)ページ百二十七、住宅新築資金の管理員についてお答えを申し上げます。
 臨時雇い者の氏名をということになっておりますけど、嘱託職員で二名であります。
 それから、二点目のこの五年間に支払った臨時賃金及び実際に回収した貸付額の総額でございますけれども、過去五年間の賃金総額は一千九百三十二万五百九十二円で、回収総額は二千六百八十五万三千三百八十九円でございます。
 それから、報奨金はどのような場合に支出するのか、また、この五年間に支出した総額は幾らかということでございます。
 各納付組合のですね、徴収金額の一%を支出しておりまして、過去の五年間の支出総額につきましては二十二万三千百二十一円でございます。
 以上でございます。


◯七番(用松律夫君)答弁漏れ。ちょっと議長、答弁漏れです。
 市の負担分、東九州のあれは。NEXCOがやっているけど、市の負担分はないっていうこと。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)何ページですか。


◯七番(用松律夫君)二十一の百二十のところ。


◯議長(浜永義機君)二十一の市の負担分について。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)二十一。


◯議長(浜永義機君)二十一の東九州。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)百二十二ですか。


◯議長(浜永義機君)百二十五ページ。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)百二十二ですね。百二十二ですか。百二十五ですか。


◯七番(用松律夫君)百二十五ページ。ちょっと聞き漏らした、言っていれば。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)これ、ちょっとお聞きしたいんですけど、市の負担分というのがですね、この予算の中に対して含んでいるかどうかということで、先ほど私が聞いたのは、どうもNEXCOがしているということで、東九州自動車、本線そのものを言っておって、その中での負担金かなというふうにお聞きしておった……。


◯七番(用松律夫君)NEXCOが事業主体やけど、そのうち市が負担しているのは幾らかと、二十年度予算で。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)ですから、この問題からいきますと、市がですね、するということは、もう今のところ、しないんで、NEXCOがするんでわからないということで、この予算書からいきますとですね、まず、山本線が入っております。いいでしょうか。この山本線がですね、一応、総事業費がありますが、その取りつけ道路の市道山本線につきましてはですね、国が五五%、それから市が四五%ということでなっております。
 以上です。そういう負担の割合になります。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)財政課長の豊岡でございます。
 補足いたします。
 ページ百二十五ページの東九州道路の対策費の財源内訳でございますが、市の負担としては、地方債の九千七百二十万円、それから一般財源の一千十二万八千円、合わせて一億七百三十二万八千円というような財源内訳になっております。


◯議長(浜永義機君)建築課長。


◯建築課長(近藤 健君)建築課長の近藤でございます。
 ページ百二十八ページの部分についてお答えをいたします。
 市営住宅の火災警報器設置についてでございますが、平成二十年度の当初予算におきまして、公営住宅ストック総合改善事業の火災警報機設置工事の事業費二千万円を計上しておりますが、その概要は、城井団地、小峰団地など五百戸に火災警報器を戸当たり二個から三個設置する計画でございます。平成十八年六月に改正されました消防法により、既存住宅にも住宅用火災警報器の設置が義務づけられました。よって、猶予期間五カ年間の間に市営住宅約千六百戸、これ全戸でございますが、平成十九年度より二十二年度までの間に設置をする計画であります。


◯議長(浜永義機君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長です。
 二十四項目め、百三十九ページの人権教育地区学習会市町村交流会補助金の内容についてお答えをいたします。
 各地区学習会の学習材料の作成費としまして、用紙代、印刷代、コピー代等の消耗品代として計上してあります。それと、児童・生徒の県での人権教育学習交流会が年間十回開催されることになっておりますので、その参加についての補助として計上してございます。
 続きまして、二十五点目の人権教育研究協議会の補助金についてであります。
 一点目の教職員数については五百八名であります。
 二点目の来年度の予算の根拠等についてでございますが、補助金の内容につきましては、市内各中学校区を中心とした各校での人権教育を推進するために、家庭や地域と連携した人権課題の解決に向けた児童・生徒の育成を目指した研究実践を補助するものであります。
 その根拠としましては、各中学校ブロックでの研修費として、三十一校で約九十万円、実践研究の交流、発展のための研究大会費としまして約四十万円、各種研究会等への参加費として約二十万円、書籍、教材費、資料費等として約三十五万円、その他、会議費、消耗品費等で約二十五万円という予算になっております。
 続きまして、三から五につきましては、十八年度等の補助金の決算についてでございますので、まとめてお答えしたいと思います。
 市の補助金の決算についてですが、平成十七年度までは安心院、院内、宇佐の三つの人権教育研究協議会の会費収入を含めた収支決算の報告を受けておりましたが、平成十八年度からは、協議会独自の活動についての収支と、人権教育推進のための市の補助金の収支とを明確に区別するために、市の補助金についてのみの決算報告を提出するよう指導いたしました。そのため、十八年度は年度当初提出された予算書は、それまでの協議会予算書として提出されましたが、決算書につきましては補助金会計決算書として提出がなされております。
 また、一般質問の際に御指摘がありまして、協議会のほうに問い合わせた結果、協議会の十八年度の会計報告は、会費収入と市から等の補助金とを合算した収支となっておりまして、議員の言われるように二重のように見えてしまいますので、会費収入についての収支を明確にするように求めました。その結果、会費の収入についての支出は、全九州研究大会への参加費、事務局用の書籍費、事務局会議費など、協議会自体の活動の経費として支出をしておりました。
 六点目の会員数につきましても確認をいたしましたが、十五年度が四百十二名、十六年度が四百八名、十七年度が三百九十六名、十八年度が五百五十八名でありまして、十五年の千二百三十四名、十七年の千三百十九名という記載はございません。どこから出た人数かは把握をできておりません。
 以上であります。
 それから、二十六点目、二十七点目の小・中学校の人権教育研究校の補助金の支出先及び内容でございますが、二十年度の小・中学校の人権教育研究校補助金ですが、小学校は宇佐中ブロックの三校、中学校は宇佐中学校であります。
 研究内容につきましては、すべての基本的人権が尊重され、一人一人の個性、さまざまな文化や多様性を認め合う共生社会の実現に向けた、全教科、全領域を通しての、それを実現していくための学習とその実践に取り組み、あらゆる差別に対する認識と差別に向かっていく実践力を育てるための実践研究が内容でございます。
 具体的には、児童・生徒の人権にかかわる実態調査とその課題の分析、研究主題の設定、研究計画の立案、校内事業研究会の実施、学校間の研究交流会の実施、人権講演会の開催、市の人権フォーラムでの研究発表等がその研究内容となっております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)生涯学習課長。


◯生涯学習課長(筒井祥文君)生涯学習課長 筒井です。
 二十八点目、百四十八ページの社会教育指導員についてでございます。
 生涯学習課のほうに六人の社会教育指導員を配置しておりまして、業務内容は、十二集会所で三十学級を計画しておりますが、集会所学習の企画と指導が業務内容でございます。勤務につきましては、週三日勤務で、報酬は月額が十万五千円です。
 次に、同じくくりの中ですが、安心院の地域教育課のほうに社会人権・同和教育指導員を一名配置しておりまして、人権学習の指導員をしております。勤務は、月十七日勤務で、月額十七万五千円でございます。
 それから、次に、院内の地域教育課のほうに生涯教育専門員を一名配置しておりまして、業務内容は、生涯学習の企画、指導をしております。勤務は、週五日勤務で、月額が十六万二千円になっております。
 次に、三十点目の百五十ページの同じく公民館費の中の同じく社会教育指導員でございますが、宇佐地域の公民館に五名、それから安心院地域の公民館に四名、院内地域の公民館にそれぞれ四名ということで、それぞれ指導員を配置をしておりまして、業務内容は、公民館学習の企画と指導をしております。勤務は、週三日勤務で、報酬は月額十万五千円でございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)院内地域教育課長。


◯院内地域教育課長(安部豊通君)院内地域教育課長の安部です。
 二十九点目、一般会計予算書の百五十ページ、集会所解放講座開設事業補助金二十九万円の事業内容と支出についてお答えをいたします。
 院内地域におきましては、現在、社会教育集会所は三施設設置されております。その三集会所におきまして、基本的人権を尊重する学習活動の促進、あるいは学力の充実、進学奨励などを目的に、月一回から三回のペースで、成人婦人を対象にする解放講座、それから解放講座女性スクールを三カ所、それと、児童・生徒を対象にする子供会を一カ所開設する予定でございます。その事業補助金といたしまして、解放講座女性スクール一カ所五万円の三カ所分、十五万円、それから、子供会一カ所、十四万円、合計二十九万円を予算計上しているところでございます。
 支出先につきましては、それぞれの学級、四学級に支出する予定でございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)文化課長。


◯文化課長(井上治廣君)文化課長の井上です。
 七番 用松議員の三十一点目、世界座標系調査ぐい設置業務委託の内容と委託先についてですが、ページで百十三ページ、十款五項四目十三節委託料の中の世界座標系調査ぐい設置業務委託二十九万円の内容と委託先についてですが、文化庁の指導によりまして、発掘調査に使用するくいには必ず、測量法に定められた世界測地、地面を測量すると書きますが、世界測地座標系という、緯度、経度など世界的に測量の基準となる数値を入れることが義務づけられています。その座標を設置する場合、座標の基準点となる三角点などが発掘現場から七百メートル以上離れると、通常、業者等が使用するトランシットなどの測量器具で測点を移動しても誤差を生じまして、その座標は使用に適さないとされています。
 そのために、調査現場近くに三角点などの測量基準点がない場合、人工衛星の観測システムを使用した測量を行い、調査ぐいを設置いたします。この人工衛星を使用する調査ぐいの設置には、非常に高度な測量の知識と専用機材を必要とするため、市内には現時点、二社しか登録業者がないようであります。状況を満たす業者から、随意契約で業者選定をいたしたいと思っております。
 なお、場所については、虚空蔵寺遺跡に設置する予定であります。
 以上であります。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありますか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)順次。第一点は、高田文義前安心院町長が代表者をしている安心会の件ですけれども、そういう基準でいくと、例えば、宇佐市にも清流荘とか宇水園とか泰生園とか等々、同じような社会福祉法人の施設があるわけですけれども、そういう施設にもこの事業がですね、適用するのかという点で、どういう基準でこれを、もう一つ、去年までかね、予算を計上して、それはもう終わったと思うんですけど、いずれも安心院、院内で二カ所あったんですけど、どういう基準でそれを助成するようになったのかですね。
 それと、答弁漏れなんですけど、最終償還期限が明確でなかったんで、あわせて、当時のいきさつですね、含めて、適切であったかどうかということについての見解を求めるものであります。
 それから、バイオマス利活用については、もう言葉でべらべらべらべら農政課長がしゃべったんで、お話しになったんで、後で資料をですね、数字的なやつがかなり入っちょんで、おしゃべりになった内容を教えてもらいたいと思います。
 それから、園芸の点についてですね。領収書は添付するようになっているかどうか、明確な答弁がなかったんで。
 それと、働いている人にもお聞きをしたんですけれども、大体、今、千パック出荷してですね、e─na(いいな)シールというのを出しているらしいんですけど、この規模拡大によって、どれくらいの出荷数になるのか。あるいは、同業他社といいますか、同じイチゴ農家を経営している人たちですね、これが経営の圧迫にならないのかどうか、その辺の整合性といいますか、その点について答弁を求めます。
 それから、東九州については、先ほど財政課長が補足説明があったんで、それはいいと思うんですけど、やはり、久保議員が議事進行ということで妨害がありましたけれども、私は納得いかないんで。
 特にですね、やっぱり、説明を求めて、この問題がですね、大きな尾を引いているわけで、本人は組合の陳情書の中でですね、評価が取得価格より高ければ取得価格で、評価が取得価格より低ければ評価額で買収に応じたいというふうに言っているわけですから、そのことを明言している以上、その明言されたことが本当に実践されたかですね、これは明らかにする必要があると。それは土地買収だけじゃなくて、移転費についても、あるいは営業補償、影響補償、内装補償等についても一切疑惑がないということを証明する、市には責任があると、議会はそれをチェックする必要があるんで、きちっと答えてもらいたいと。
 それから……。


◯議長(浜永義機君)ちょっと待ってください。
 用松議員に申し上げます。
 ただいまは平成二十年度の当初予算案に対する議案質疑でありますので、先ほどの発言につきましては本議案には関係ありませんので、認められませんので、議案に関する質疑にしてください。


◯七番(用松律夫君)議長、五億円のね、事業の中の。


◯議長(浜永義機君)認められません。


◯七番(用松律夫君)後で、抗議します。徹底して明らかにしていきたい。そのほうが議長の名が下がるて。そんなことをやりよったら。疑惑にふたをするんじゃなくて、疑惑がないことをはっきりすればいいんですよ。
 じゃあ、次に。(「立派な議長だ」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)静粛に。続行してください。
  (発言する者あり)


◯七番(用松律夫君)まだ終わっていない。
 次の住宅新築資金について。
 報奨金についてですね、結局、一千九百三十二万五千何がしということで、回収に要した賃金を払っているわけですから、報奨金を払うというのは、どういう根拠か。他市もそれをやっているのかどうかですね。法的な根拠を求めるものであります。
 それから、人権教育推進協議会の補助金についてですね。二重帳簿の誤解を受けるから、今後指導するという答弁だったんですけれども、そもそも同じ、ここに全部資料があるからね。同じ項目で二重会計をつくるのはおかしいと。会費は会費用で支出項目違うと、補助金は補助金で支出項目が違うというのは、それはそれでそれなりの意味を持つけれども、支出項目が同じであって、会費を取っておって、それを出さないというのは、全く道理に欠けるんで、その辺はどう説明するのか。
 それから、会員数についても、数字の根拠がないっていうんですけれども、十五年度が会費で上がってきたのが七十三万八千円ですよね。これ六百円で、当時六百円でしたから、割ると千二百三十四人と。十六年度は、不思議に数字が合ってですね、四百八名ということで、極端にまた会費が二十四万円に下がって、十七年になったら今度は、合併したということもあるけど、六十五万九千円ということで、今度は五百円に下げて、千三百十九名というふうに、人数にですね、非常に不自然なものを感じるんで、再度、その点の説明を求めるものであります。
 それから、社会教育指導員、それから、さっき言った臨時の指導員等々についてはですね、後で資料を、メンバー名含めてですね、提出を求めるものであります。
 ただ、社会教育指導員と人権指導員といいますか、この公民館と集会所を分けているわけですね。しかも、このメンバーは、個々のメンバー、後で資料をもらうにしても、全部、校長の退職者だというふうに聞いていますけど、間違いないのか。すべての人数。安心院、院内は違うという人もおるかもしれんけど、いずれにしても、ほとんどが退職校長になっていると思うんで、その辺の事実確認を求めるものであります。
 それから、あと、世界座標系調査くい云々というのは、宇佐市に二社しかないと。随契を定めたですね、条例なり、規則なりに、随契で抵触しないかどうか。
 以上、二回目。


◯議長(浜永義機君)安心院支所健康福祉課長。


◯安心院支所健康福祉課長(射場修平君)お答えをいたします。
 宇佐市に、こういう利子補給の事業が当てはまらないかというようなことでございますが、この事業につきましては、旧安心院町時代に行ってきた事業でありますので、宇佐市にはそういう事業はとっておらないので、当てはまらないと思います。
 償還期限なんですが、最終年度は平成二十八年度でございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)六項目めの、その一点の部分で、施設の建設計画書の提出の件でございます。
 私が概要でしゃべりましたのは、事業計画書の部分でございまして、設計書、いわゆる実施設計書の部分は、二十年度分は当然できておりませんし、十九年度分は設計書のみですので、まだ手元にありません。ということで、よろしくお願いいたします。
 それから、十一点目の、その八の部分でございますが、補助金の使用用途について領収書の添付の部分で、ちょっと聞き漏れた点もありますけれど、補助事業の場合は、領収書の添付は義務づけられておりません。ただ、会計検査を受ける観点で、私ども、それが適切に執行されたかどうかのチェックは現地でいたします。よって、市役所、もしくはそこに領収書のコピーというものはございません。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長です。
 再質問にお答えをいたします。
 人権教育研究会の補助金の件でありますが、支出項目の似通いのところでございますけれども、十七年度までは、先ほど申し上げましたが、十七年度までは会費収入も含めた決算報告でしたので、その内容にはですね、その市の補助金の支出に適切でないものも含まれておりましたので、十八年度からは区別しての決算書の提出を求めたものであります。したがいまして、議員が指摘されるように、支出項目等も若干似通いと、同じような項目等はございます。それで、そのような疑念等が出られることも考えられますので、支出項目の見直し等は協議会のほうに求めたいと思っております。
 それから、会員数についてですが、十五年度は、先ほど議員が割り算をされたということでありますが、十五年度の協議会の会費収入には、県人研、県の人権教育研究会の負担金一人当たり千二百円、それと市の人権教育研究協議会の負担金六百円の、一人当たり千八百円の会費がこの中に含まれておるというふうに聞いております。したがいまして、分母が違うのでですね、人数が大きくなっておるんじゃないかなと思っております。
 それから、十七年度の千三百十九人は、先ほど十七年度は三百九十六名と申し上げましたが、私が提出を求めました協議会の十七年の決算報告には、六百円×(三百九十六名)となっておりますので、三百九十六名で間違いないと思っております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)生涯学習課長。


◯生涯学習課長(筒井祥文君)生涯学習課長 筒井です。
 社会教育指導員の前職はほとんど校長かという御質問でございますが、いずれにしても、学校の退職者が多いわけですが、中にはPTA等の社会教育に携わった方もいらっしゃいます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)契約検査課長の秋吉でございます。
 世界座標系に関する委託の件につきまして、見積もりの件でありますけれども、随契のガイドラインでは二社以上ということで、問題はございません。しかしながら、案件の仕様がわかりませんので、世界座標系の入札に資格があるとか、有資格のある者が二社しかないということはですね、今後、うちのほうと、契約検査と原課とが照合しまして、実施に当たりたいと考えております。


◯議長(浜永義機君)都市計画・高速道対策課長。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)議員、ちょっとお尋ね申し上げたいんですけど、新築資金の管理についてですね、法的根拠と、他市ではどうなのかというのは、報奨金の件なんですかね。


◯七番(用松律夫君)そうそう。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)これはですね、ちょっと私も明確に答えられないところがありますけど、法的な根拠かどうかというのはですね、多分ないとできませんので、それは規則なりがあろうかと思っておりますし、他市につきましては、まだ私、ここでは調査したあれはありませんので、また後ほどお答え申し上げたいというふうに。いいでしょうか。


◯七番(用松律夫君)法的根拠、あるか、ないかを。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)はい。そのあわせて。


◯七番(用松律夫君)調べんとわからん。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)はい。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)安心院のこの件なんですけれども、じゃあ、この制度はですね、今もそういう適合した社会福祉法人、清流荘、泰生園、宇水園等々、固有名詞は別にしても、同じような福祉施設ですね、老人福祉施設。この施設が、この制度が今でも、是非は別として、活用できる制度として残っているかどうかということを、ちょっと法的にきちっと確認をしておきたいと思いますので、その点の説明を求めます。
 それから、報奨金については、今、きちっと法的な根拠があるかどうかということで調べる。なければ、廃止するということになるのかどうか。もちろん、法的根拠がなければできないわけですが、その点の確認をしたいと思います。
 それから、人権教育研究協議会については、十七年は六十五万九千円の決算書が出ているわけですよね。だから、これでいくと、五百円でいくと千三百十九になるんですけど、三百五十六名でいくと会費収入は、この決算書と違ってくるんですけど、その辺の矛盾について、事実と違う答弁になっていると思うんですけど、もう一度、その根拠を教えて。誤りがあれば、きちっと訂正するということを明確に答弁をしてもらいたい。
 以上。


◯議長(浜永義機君)安心院支所健康福祉課長。


◯安心院支所健康福祉課長(射場修平君)この事業があるかということは、施設のほうですかね。利子補給の事業のほう……。


◯七番(用松律夫君)この利子補給の制度が、助成制度が今でもあるかと。


◯安心院支所健康福祉課長(射場修平君)この助成制度はですね、宇佐市の要綱によって交付しているわけでございます。要綱をつくってですね。


◯七番(用松律夫君)国の法律がまだ存在しているけん、これが今でも申請する施設があればできるかということを聞いているんです。


◯安心院支所健康福祉課長(射場修平君)国の福祉施設の整備事業のこの分になるんですかね。


◯七番(用松律夫君)いや、助成制度がまだ残っているかということを聞いている。同じような。国の法律として。


◯安心院支所健康福祉課長(射場修平君)これは国の法律じゃなくて、宇佐市の要綱によって交付している事業でございます。


◯七番(用松律夫君)いや、ちょっといいですかね。違うんですよ。
 宇佐市の要綱で、もちろん支出しているのわかるんですよ。けど、国の制度として、助成制度がこの同じような、例えば、施設を拡充したり、建設したりした場合に、利子助成は要綱でしていると思うけど、今でもそういう助成を受けるような事業が成り立つのか、法的にあるのかどうかという意味で。
 わからなければ、調べて。


◯安心院支所健康福祉課長(射場修平君)はい。調べて、そんなら、報告します。


◯七番(用松律夫君)報告してください。


◯議長(浜永義機君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長です。
 お答えいたします。
 私どもが提出を求めた協議会の資料にはですね、十七年度は六百円掛け三百九十六名で会費二十三万七千六百円の収入という資料を手元にありますので、議員がお持ちの資料と違うのかもしれませんので、また後ほど。


◯七番(用松律夫君)後で照合します。


◯学校教育課長(辛島亮一君)はい。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)次に、三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)議第十三号について、十一点質問いたします。
 一点目は、四十ページの情報公開個人情報保護審査会委員四万五千円について、委員の人数と選任の方法と使途をお伺いをします。
 二点目は、四十二ページの公用バス運転業務委託費一万五千円ということですが、これで十分な活用ができるのかということをお尋ねします。
 三点目は、四十八ページの地域コミュニティーに関することですが、五十四ページの地域振興基金とかかわるので、二百五十万円ですね。これは、基金は二億八千五百万円ということで、借金をしてまでですね、三億円の基金を積み立てて、モデル地域三地域ということで説明がありましたけれど、具体的に、こういう予算がどんなふうに使われるのかわからないので、質問いたします。
 四点目は、四十八ページのJR天津駅トイレ建設補助事業五百万円について、駅のトイレですが、JRとどういう負担割合でつくるトイレなのか、質問をいたします。
 五点目は、五十八ページの裁判員業務委託費百四万八千円について、候補予定者はどうやって選ぶのかということを質問いたします。
 六点目に、百一ページのシイタケ栽培施設についての予算ですが、これはどこなのか。栽培施設排水溝工事費四十万円ということですけれども、こういうものを市が工事を行うものなのかどうか、質問いたします。
 七点目に、同じページで農地・水・農村環境保全向上対策地域協議会負担金について、実績と、来年度の予定数についてお伺いをします。
 次は削除。
 八点目に、百十ページの農山漁村活性化プロジェクト交付金事業負担金について、内容を質問いたします。
 次に、百二十ページの市道新設改良工事が出ておりますが、この内容についてお尋ねします。
 最後に、百二十二ページ、アーバンデザイン事業補助金が新たに予算計上されていますが、どういう活動をしているのかということを簡単に答弁を求めます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)本日の会議は、議事の都合により、あらかじめこれを延長します。
 総務課長。


◯総務課長(信国和徳君)総務課長の信国です。
 今石議員の議案質疑にお答えします。
 四十ページの情報公開個人情報保護審査委員会の委員の件ですが、委員の数は五名でございます。開会二回予定で、四千五百円掛け五名掛け二回ということで四万五千円。
 委員の選任に当たりましては、高潔で人格のすぐれた方で、本審査委員としてふさわしい人を市長が任命をしております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)四十二ページの公用バスの運転業務の委託費の一万五千円でございますが、ことしから公用バスは委託するようにしております。それで、県外の宿泊ということで、総務課で一万四千円掛け消費税ということで一万五千円、一回分組んでおります。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 三番 今石議員の議案質疑にお答えをいたします。
 平成二十年度宇佐市一般会計当初予算の三点目、ページ四十八ページでございますけれども、地域コミュニティー活性化事業負担金の二百五十万円についてでございますけれども、この事業については、財団法人自治総合センターによる一般コミュニティー事業に対する助成事業、補助率一〇〇%の事業でございます。
 平成二十年度は、両川地区コミュニティー活動推進協議会に、この二百五十万円を助成するものであります。平成二十年度に三件申請ございましたけれども、二月の五日時点で、この両川地区の一件の内定がございました。四月に正式決定の運びとなりますので、そういう事業でございます。
 議員おっしゃったモデル地区のものとは、この事業は違いますので、その辺はよろしくお願いいたします。
 次に、四点目の同じくページ四十八ページのJR天津駅のトイレ建設補助金の五百万円についてでございますけれども、これにつきましては、従来、天津駅にございました公衆用トイレ、これが老朽化をしていましたので、平成十七年に取り壊されました。その後、天津駅の利用者、もしくは天津地区の住民の方々から、この利便性を求める声がたくさんございまして、ぜひ天津地区にトイレを設置してほしいということの要望に伴いまして、天津地区にトイレ建設のための補助金を拠出するものでございます。
 次に、五点目のページ五十四ページの宇佐市地域振興基金についてでございますけれども、これが今、議員おっしゃるものに該当するものでございまして、合併による新市の一体感の醸成、地域住民の連帯強化、並びに地域振興を図る事業の財源に充当するということで、地方自治法第二百四十一条の規定に基づきまして基金を設置したいと考えているものでございます。
 基金として積み立てる金額につきましては、当該年度の予算の定める額の範囲の額とさせていただきたいと思いますけれども、平成二十年度は三億円を積み立てたいと予定をしてございます。
 なお、この基金積み立ての九五%については、合併特例債を活用して財源を確保したいと考えています。この場合、有利なものでございまして、この合併特例債に対しましては、元利返済の七〇%が地方交付税として算入されるというような有利な制度でございますから、私どものほうとしては、ぜひ基金を積み立てたいと考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)選挙管理委員会書記長。


◯選挙管理委員会書記長(宮本峯雄君)選挙管理委員会書記長の宮本です。
 今石議員の議案質疑にお答えいたします。
 御案内のように、平成二十一年度より裁判員制度が始まります。最高裁判所が開発した名簿調製支援プログラムを新設するため、住民基本台帳処理システムを改修して、必要なデータを導入するための業務委託であります。
 この名簿調製支援プログラムとは、裁判員候補予定者の氏名、住所、性別、生年月日、本籍地等の基本データを二十年九月末までに住基システムにより接続、入手できるようにしなければなりません。このプログラムに基づいて、二十一年度の裁判員候補予定者の名簿を二十年十月十五日までに大分地方裁判所へ提出するものとなっております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 三番 今石議員の議案質疑の七点目についてお答えいたします。
 この資料につきまして、予算書の百一ページ、六款の農林水産業費の一項五目の部分で、工事請負費の部分のシイタケ栽培施設の排水工事四十万円の件でございます。
 これにつきましては、昨年の三月議会で農林業地域改善対策事業の無償譲渡しました元重の施設の分でございまして、昨年三月の議会提案を受けまして、八月に譲渡を行いました。その際、敷地から公設道路、道路のほうに落ちていますU字溝の部分が埋設しておりまして、機能を果たしていないということで、関係機関、また弁護士とも相談した内容につきまして、いわゆる市が事業主体でやった事業の部分につきまして、市の責任もあるということで、一応、今回は排水溝の機能回復として四十万円を組んでいる状況でございます。
 それから、続きまして、八点目の農地・水・環境保全向上対策地域協議会の負担金でございます。
 これは、中山間直接支払制度と若干、支払い制度が変わっておりまして、県の農地・水・環境保全向上対策の協議会に市費分を負担金として上げるものでございます。
 昨年度と二十年度の目標ということで、十九年度につきましては一千九百四十三・八ヘクタール、それから、二十年度の当初といたしましては二千五十・一ヘクタールを予定しております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)林業水産課長。


◯林業水産課長(上野貴敏君)林業水産課長の上野でございます。
 十点目の百十ページ、農山漁村活性化プロジェクト交付金事業の補助金でございますが、これは、最近の森林、林業を取り巻く環境は非常に厳しいということで、間伐放棄林や造成未済地等の放棄林等が増加しておるというふうな、こういった状況の中で、地域の素材生産者が木材を安定的に供給するということで、作業の効率化、そして低コスト化を図るということで、素材生産者が組合を結成いたしまして、最近の作業の効率化を図るために、機械の効率的機械を導入するという事業でございまして、そこにお示ししておりますように、機械の購入費が一千九百五十八万八千円ということでございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)土木課長。


◯土木課長(末弘計夫君)土木課長の末弘です。
 お答えをいたします。
 百二十ページの八・二・二・十五節市道新設改良工事一億六千七百五十五万五千円、これについては、交付金事業で四路線、辺地対策事業で二路線、臨時地方道整備事業で三十三路線の計三十九路線の改良、改修を計画しております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)都市計画・高速道対策課長。


◯都市計画・高速道対策課長(溝口 孝君)十二番目、ページ百二十三ページ、アーバンデザイン事業補助金についてでございますが、これは、宇佐市のまちづくりについて目指していこうということから、アーバンデザイン会議というのがございます。市内に四つございます。四日市、長洲、柳ヶ浦、駅川、その各団体にですね、十一万円ずつ払って、あと残りは事務費という形での補助金でございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)再質問いたします。
 一点は、情報公開個人情報保護審査会について説明がありましたが、市長が任命ということで、この委員会、審査会はですね、不服申し立てなどの対応をしているのかと思いますけれども、そのあり方としてですね、私もこの情報公開というのは時々使わせていただいていますけれど、最近あった事例で、市長の不開示という決定だったんですけれども、住宅新築資金の関係でしたけど、関係当事者間の信頼関係が損なわれるおそれがあるためという理由で不開示決定ということでした。審査の内容がいかがなものかということも思って、不服申し立てもしておりますけれども、こういう理由でですね、市民に開示をしないというのは、その情報公開の精神と相いれないものではないかと思うんですが、それに対する、この予算にかかわってですね、どうなのかということを再質問をいたします。
 二点目は、公用バスが委託されるということだったんですけれども、ちょっと説明の意味がわかんなかったんですけれど、今まで公用バスがいろんな市の実施する事業という条件で活用されていたんじゃないかと思いますけれど、今までの使途から縮小されるというようなことはないのかという質問をします。
 もう一点は、天津駅のトイレの補助金ということですけれど、それについて、これはすべて公費なのか。ほかにも対象があれば、こういう補助事業はされるものなのかということをお尋ねします。
 もう一点、最後に、地域振興基金についてですね、これが住民からの要請によるものなのか、自治体の都合で自治体が主導でつくるものなのか、合併特例債ということでありましたが、これから始まろうとしている事業について、大きな予算なので、その辺はどうなのかということを再質問をいたします。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)総務課長。


◯総務課長(信国和徳君)総務課長の信国です。
 今石議員の再質問にお答えいたします。
 情報公開個人情報保護審査委員会というものは、こちらのほうの不開示等した場合にですね、不服申し立てがあれば開催をして、そこに市長のほうが諮問、そして答申をいただくということで、そのあり方等についてはですね、ちょっとこの場で説明をすると長くなりますので、省かせていただきます。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)財政課長の豊岡でございます。
 バスの運転手につきましては、本年度をもって退職をするため、来年度からバスの運転業務を民間に委託するという手法をとってございます。今回の、ちょっとわかりにくかったんですが、業務委託費は、運転手が県外に出たときに外泊をする際の委託費の一万五千円という金額でございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 今石議員の質問にお答えをいたします。
 JR天津駅のトイレについて、すべて公費かというお尋ねでございますけれども、私どもとしては、天津地区に対してこの五百万円を補助するというような状況でございます。
 したがいまして、地元として、その建設費に対する補助でございますから、地元としてでも、その辺については用立てていたんじゃないかなと思っています。
 以上です。
 それから、次に、宇佐市地域振興基金についてでございますけれども、住民からの要請か、もしくは自治体からの都合かということの御質問でございますけれども、先ほど申し上げましたように、この償還については、合併特例債の財源を使いますけれども、地方交付税が七〇%算入されるという、非常に行政にとっては都合のいい基金だと思ってございますから、行政の都合として積み立てています。あくまでも、合併をしてしか、これ活用できませんので、県内で合併をしている市については、ほとんどこの基金を設置している状況でございます。
 今年度、もし御承認いただければ、宇佐市と杵築市でですね、この基金化をしようというような状況で、もう杵築市も、最後でありますけれども、今年度中に基金化をしようということで、宇佐市が最後になると思いますけれども、そういうことでよろしくお願い申し上げたいと思います。
 それから、あわせて、この基金を運用することによりまして運用益が出てきますので、運用益をその地域振興費に充当したいという考え方を持っているところでございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)情報公開についてですけれども、市長が任命する審査会に不服申し立ての諮問をするというのは、いかがなものかと思うんですけれども、大分市や日田市では開示をしているものをですね、同じように求めて、不開示という決定をいただいて、大変それには不満なんですけど、そういう審査会で適切な判断が、不服申し立てについてですね、できるものなのかということを再質問いたします。
 それともう一点、地域コミュニティーの地域振興基金についてですけれども、これは総務省が出している新しい公共空間というのか、そういう国のそういう指針とかに基づくものなのかということ。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)総務課長。


◯総務課長(信国和徳君)今石議員の再々質問にお答えいたします。
 市長が任命、つまり委嘱するわけなんですが、その方々は、不服申し立てが出ましたら、そのことについて市長の意思とかいうのは関係なく、公平に審査をして、市長のほうにこういうふうにしたほうがいいですよという答申をいただきますので、我々は公平な審査をしていただけるというふうに理解をしております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)財政課長の豊岡でございます。
 地域振興基金について御説明をいたします。
 地域振興基金は、合併特例法で許可されたものでございます。これを積み立てるのがなぜなのかということでございますが、現在、地方交付税が一般算定じゃなくして、それぞれの市町で計算されておりまして、十年間は約十億円ぐらい上積み分をもらっております。平成二十七年になると、それが五年間で約二割ずつ落てて、約それが十億円減少するという想定でありますので、二十六年までにはその財源対策として地域振興基金を積み立てたいというのが本質でございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はございませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 ただいま日程第三、議案に対する質疑の途中ではありますが、本日の会議はこの程度にとどめます。
 次の本会議は、明日十二日午前十時から再開し、議案に対する質疑の続きを行います。
 それでは、本日はこれにて散会いたします。
 長時間にわたり御苦労さまでした。
             散会 午後四時五十六分