議事ロックス -地方議会議事録検索-


大分県 宇佐市

平成19年第5回定例会(第1号) 本文




2007年12月03日:平成19年第5回定例会(第1号) 本文

     ○ 会 議 の 経 過
             開議 午前十時〇三分

◯議長(浜永義機君)皆さん、おはようございます。
 開会に先立ちまして、去る十月一日付で異動されました課長さんに、簡単にごあいさつをお願いしたいと思います。どうぞ。


◯消防本部警防課長(本田 繁君)皆様、おはようございます。本年十月一日付をもちまして、宇佐市消防本部警防課長になりました本田繁です。今度ともどうぞよろしくお願いします。


◯議長(浜永義機君)それでは、ただいま出席議員は二十九名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。
 これより、本日をもって招集されました平成十九年十二月第五回宇佐市議会定例会を開会いたします。
 会議に先立ち、議会運営委員会の結果について報告を求めます。
 議会運営委員長 尾島保彦君。


◯議会運営委員長(尾島保彦君)皆さん、おはようございます。二十二番の尾島でございます。
 議会運営委員会の結果について御報告をいたします。
 平成十九年十二月第五回宇佐市議会定例会の議会運営につきまして、去る十一月二十六日に議会運営委員会を開催し、執行部より提出議案の概要説明を受けた後、協議をいたしました結果、会期は本日から十二月十九日までの十七日間と決定いたしました。
 次に、請願第十号の取り下げについて協議をいたしました結果、本日の日程とすることに決定いたしました。なお、本会議の議事日程及び各常任委員会の開催場所等につきましては、印刷配付のとおりであります。
 以上で報告を終わります。


◯議長(浜永義機君)これより本日の会議を開きます。
 議事日程は印刷配付のとおりでありますので、御了承願います。

   平成十九年十二月第五回
               議事日程表
   宇佐市議会(定例会)
┏━━━━━┯━━━━━┯━┯━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃日   次│ 月 日 │曜│開議時刻│    議  事  日  程   ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  一日│十二月三日│月│午前十時│ ○開 会            ┃
┃     │     │ │    │日程第一 会議録署名議員の指名  ┃
┃     │     │ │    │日程第二 会期の決定       ┃
┃     │     │ │    │日程第三 諸報告         ┃
┃     │     │ │    │日程第四 請願の取下げ      ┃
┃     │     │ │    │     (請願第十号)     ┃
┃     │     │ │    │日程第五 議案一括上程      ┃
┃     │     │ │    │日程第六 提案理由並びに議案説明 ┃
┃     │     │ │    │日程第七 議会閉会中の委員会付託 ┃
┃     │     │ │    │     事項につき委員長報告  ┃
┃     │     │ │    │日程第八 委員長報告に対する質疑・┃
┃     │     │ │    │     討論・採決       ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  二日│   四日│火│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤                 ┃
┃第  三日│   五日│水│ -  │議案調査のため休会        ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤                 ┃
┃第  四日│   六日│木│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  五日│   七日│金│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問  ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  六日│   八日│土│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤休日のため休会          ┃
┃第  七日│   九日│日│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  八日│   十日│月│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問  ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第  九日│  十一日│火│午前十時│日程第一 市政一般に対する質問  ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │日程第一 市政一般に対する質問  ┃
┃第  十日│  十二日│水│午前十時│日程第二 議案に対する質疑    ┃
┃     │     │ │    │日程第三 議案並びに請願の委員会 ┃
┃     │     │ │    │     付託          ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │常任委員会            ┃
┃     │     │ │    │ 総  務(開催場所 本庁第二委員┃
┃第 十一日│  十三日│木│ -  │      会室)        ┃
┃     │     │ │    │ 文教福祉(開催場所 本庁第三委員┃
┃     │     │ │    │      会室)        ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │常任委員会            ┃
┃     │     │ │    │ 産業経済(開催場所 本庁第二委員┃
┃第 十二日│  十四日│金│ -  │      会室)        ┃
┃     │     │ │    │ 建設環境(開催場所 院内支所老人┃
┃     │     │ │    │      福祉センター会議室) ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 十三日│  十五日│土│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┤休日のため休会          ┃
┃第 十四日│  十六日│日│ -  │                 ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 十五日│  十七日│月│ -  │予備日              ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃第 十六日│  十八日│火│ -  │考案日              ┃
┠─────┼─────┼─┼────┼─────────────────┨
┃     │     │ │    │日程第一 委員長報告       ┃
┃     │     │ │    │日程第二 委員長報告に対する質疑・┃
┃第 十七日│  十九日│水│午前十時│     討論・採決       ┃
┃     │     │ │    │日程第三 閉会中の継続審査及び調 ┃
┃     │     │ │    │     査           ┃
┃     │     │ │    │ ○ 閉 会           ┃
┗━━━━━┷━━━━━┷━┷━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  ~ 日程第一 会議録署名議員の指名 ~


◯議長(浜永義機君)日程第一、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定によりまして、議長において、
 五番 木下一夫君
 六番 林 寛君 を指名いたします。

  ~ 日程第二 会期の決定 ~


◯議長(浜永義機君)日程第二、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から十二月十九日までの十七日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、会期は本日より十七日間と決定いたしました。

  ~ 日程第三 諸般の報告 ~


◯議長(浜永義機君)日程第三、諸般の報告をいたします。
 まず、閉会中に開催されました宇佐・高田・国東広域事務組合議会の報告を、十三番 佐田則昭君。


◯十三番(佐田則昭君)おはようございます。十三番 佐田でございます。
 それでは、宇佐・高田・国東広域事務組合議会の定例会の報告をさせていただきます。
 平成十九年十月三十一日、午前十時から開会し、会期は当日一日でありました。
 まず、組合設立後初議会でありましたので、地方自治法により年長者の広岡議員が臨時議長に任命されました。その後、時枝管理者から三市でごみ処理場を建設するために組合を設立したとの説明がありました。
 続いて、議長、副議長の選挙に移りましたが、選考委員による指名推選により、豊後高田市の堂園議員が議長に、宇佐市の佐田が副議長に決定しました。
 また、初議会でしたので、宇佐市の浜永議員から、議員提出議案として宇佐・高田・国東広域事務組合議会会議規則の制定について提案があり、原案どおり議決されました。
 次に、時枝管理者から、一号議案から第十七号議案までの議案提案の説明がございました。
 第一号議案は、宇佐・高田・国東広域事務組合監査委員の条例の制定についてでございました。
 第二号議案は、宇佐・高田・国東広域事務組合公平委員会の委員の服務の宣誓に関する条例の制定でした。
 第三号議案は、平成十九年度宇佐・高田・国東広域事務組合会計予算の専決の承認でしたが、予算額は二百四十七万五千円でした。
 第四号から第十五号議案は、宇佐・高田・国東広域事務組合の各種条例の専決処分の承認でしたが、組合設立当初に必要な職員の定数条例等でありました。
 第十六号議案は、宇佐・高田・国東広域事務組合監査委員の選任についてでしたが、識見を有する監査委員として宇佐市の松田光能氏、議員選出監査委員として国東市の丸小野宣康氏でした。
 第十七号議案は、宇佐・高田・国東広域事務組合公平委員の選任についてでしたが、宇佐市の平田崇明氏、豊後高田市の高橋 実氏、国東市の見初純治氏の三名でした。
 提案された議案につきましては、三号議案について質疑がありましたが、十七号までの議案は原案どおり議決されました。
 次に、一般質問では、徳田議員より十一項目の質問がありましたが、その中で、これまで宇佐市と豊後高田市の二市で行ってきたが、なぜ三市になったかという質問に対しまして、時枝管理者より、国東市も施設の将来計画を検討しており、共同設置の同意がなされたとの説明がありました。
 また、これまで二市の組合において場所の決定で苦労してきたが、前回の二の舞を踏まないための考えについて質問がありました。行政の施設建設計画の考え方を明確にし、住民の理解を得ながら候補地の選定を行っていきたいとの説明でありました。
 次に、広岡議員より二項目の質問がありました。その中で、前組合が計画していた立石地区における建設計画の白紙撤回についての質問については、今回新たに国東市が加わったので、立石地区も含めて幅広く候補地を模索していきたいとの説明がありました。
 以上をもちまして、宇佐・高田・国東広域事務組合の議会報告を終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、大分県後期高齢者医療広域連合議会の報告を、三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)皆さん、おはようございます。三番 今石です。
 大分県後期高齢者医療広域連合議会の報告をいたします。
 大分県後期高齢者広域連合議会第一回定例会が、十一月十九日、大分市議会で開催されました。構成議員二十六名中、二十四名の出席のもとで行われました。
 議案は、大分県の保険料などを決定する条例制定案と十八年度決算の認定の二議案、そして請願二件が審議の対象となりました。
 質疑、質問は、議案質疑三十分、一般質問三十分ですが、発言者は三名でした。その中で、七十五歳以上の高齢者を別仕立てとし、今まで被扶養者となっていた方々も含めて、一人一人から年金からの天引きという形で保険料を徴収すること、年金額が一万五千円以下の少ない年金の方は窓口納付ですが、一年以上滞納すれば、今まで高齢者には発行が禁止されていた資格証を発行する可能性があること、医療給付費については、来年二月に発表される大分県医療費適正化計画で明らかにされ、定額制の導入など給付削減の方向であることなどが明らかになりました。広域連合が定める保険料の減免要綱については、四月実施できるように作成するという答弁がありました。
 二議案と請願第一号の不採択については、お年寄りいじめのひどい制度だ、来年四月一日、実施中止を求めるという趣旨で反対討論がありましたが、賛成多数で可決しました。なお、請願二号の署名つきの意見書案は、継続審査となりました。
 以上、簡単ですが、報告とします。


◯議長(浜永義機君)次に、行財政改革推進特別委員会の報告を、二十番 高橋宜宏君。


◯二十番(高橋宜宏君)皆さん、おはようございます。二十番の高橋です。
 行財政改革推進特別委員会の報告をいたします。
 平成十九年十月二十六日、執行部より小倉総務部長、大冨行財政改革推進課長を初め、行革推進課の職員二名の出席のもと、午後一時三十分より第十一回行財政改革推進特別委員会を開催いたしました。
 初めに小倉部長よりあいさつの後、大冨課長と今井係長よりまず平成十八年度普通会計決算から見る改革効果についての説明がありました。
 具体的には、平成十八年度は行財政改革プランの二年目に当たりますが、プラン策定が平成十八年二月だったことから、実質的には本格的なスタートの年と位置づけており、改革プランの各推進事項の取り組みにより、改革試算額五億二千八十三万三千円に対し、決算再調整額が二億一千三百九十四万五千円で、その差七億三千四百七十七万八千円の改革改善効果額として一定の成果を上げたこと。しかしながら、財政上重要な収支の一つである単年度収支においては、四千七百九十五万円の赤字となっており、依然として厳しい財政状況にあるとのことでした。今後、特に市政の最重要課題である少子化、高齢化対策や周辺部対策などの事務事業は、選択と集中の観点から力を入れ、国体開催関係経費や東九州道関連経費等の新たな行政需要にも対応する一方で、無駄を省き、効果の薄い事務事業は廃止、休止していかなければならないとの説明がございました。
 続いて、平成十八年度行財政改革プランの進捗状況について末宗主幹より中間報告がありました。
 いずれとも活発な質疑と提言が委員から出されました。特に安心院、院内の委員からは、支所機能の急激な縮小に対する地域住民の不安を指摘する意見が多く出されました。これに対し執行部からは、支所機能のあり方については、原則として、一、地域振興・防災、窓口機能、施設の維持管理部門の三つの柱で機能の構築を図っていきたい。二、九月議会終了後、周辺部対策検討委員会を庁内で立ち上げ、その中で行革、あるいは財政基盤の確立という自治体本来の経営母体をしっかりやり、そこから改めて地域の周辺部対策に乗り出していきたい。三、肥大化した組織をスリムにしていくことは避けられない。スリム化する中から周辺部が疲弊化することのないような対策を、関係課を集め作業を進めているなどの考え方が示され、来年度には第二次行革プランの策定を行わざるを得ず、組織機構の大幅な見直しもある旨の説明がございました。
 いずれにいたしましても、極めて厳しい財政状況は今なお続いていることを確認し、地域住民の不安を払拭させつつ、今後も粛々と改革プランの実行に向けてなお一層の取り組みをするよう求めたところであります。
 以上で報告を終わります。


◯議長(浜永義機君)最後に、議会事務報告及び議案の報告を、議会事務局長 有吉正則君。


◯議会事務局長(有吉正則君)おはようございます。事務局長の有吉でございます。
 議会事務報告及び議案の報告をいたします。
 まず、九月定例会より今期定例会までの事務報告は、お手元に印刷配付いたしておりますので、それにより御了承を願います。

    事  務  報  告
       平成十九年十二月三日第五回宇佐市議会(定例会)
 平成十九年九月定例会より今期定例会における間の事務報告を、次のとおりいたします。
         記
 九月二十八日 議会活性化特別委員会開催
 十月 一 日 建設環境常任委員会行政視察
    ~三日 北海道滝川市「環境基本計画・地域行動計画、市道の
        維持及び改修について」
        登別市クリンクルセンター「ごみ減量対策、不用品ダ
        イヤル市、クリンクルセンターについて」
    三 日 京都府福知山市議会経済委員会一行が「地域の農林業
        の整備状況、現状と対策、支援について」調査・研究
        のため来市
    二 日 総務常任委員会行政視察
   ~四 日 大阪狭山市「行政パートナーの配置について」
        愛知県西尾市「市民公開型GIS整備事業について」
    四 日 産業経済常任委員会行政視察
   ~六 日 長野県大町市NPO地域づくり工房「バイオディーゼ
        ル燃料の製造」
        松本市「街なみ環境整備事業、クラインガルテン事業」
    九 日 議会活性化特別委員会開催
     〃  文教福祉常任委員会行政視察
   ~十一日 仙台市「東北福祉会せんだんの館(福祉の予防)」
        平泉町「世界遺産登録への取り組みについて」
    十二日 議会活性化特別委員会開催
    十二日 第二回大分県市議会議長会臨時副議長研修会が別府市
        で開催
    十五日 建設環境常任委員会開催
    十七日 山形県尾花沢市議会総務文教常任委員会一行が「安心
        院町グリーンツーリズムについて」調査・研究のため
        来市
    十八日 議会活性化特別委員会開催
   二十三日 議会活性化特別委員会開催
   二十六日 行財政改革推進特別委員会開催
   三十一日 第一回宇佐・高田・国東広域事務組合議会定例会開催
 十一月 一日 九州市議会事務局長会が佐伯市で開催
     〃  産業経済常任委員会開催
    五 日 決算特別委員会開催
    六 日   〃
    八 日 長崎県議会総務委員会一行が「地域公共交通体系再編、
        ツーリズムのまち推進」について調査・研究のため来
        市
     〃  大分県十四市議会事務局職員協議会が別府市で開催
    九 日 第八十三回全国市議会議長会評議員会が東京で開催
    十二日 文教福祉常任委員会開催
    十四日 岡山県津山市議会広報調査特別委員会一行が「議会だよ
        り編集等について」調査・研究のため来市
     〃  総務常任委員会開催
    十六日 平成十九年度大分県市議会議長会副議長研修会が大分市
        で開催
    十九日 第一回後期高齢者医療広域連合議会定例会が大分市で開
        催
   二十一日 熊本県球磨郡錦町議会建設経済常任委員会一行が「グリー
        ンツーリズムの取り組みについて」調査・研究のため来
        市
     〃  平成十九年度大分県市議会臨時事務局長会が大分市で開
        催
   二十六日 議会運営委員会開催
   二十九日 岡山県倉敷市議会経済委員会一行が「グリーンツーリズ
        ム推進活動について」調査・研究のため来市



◯議会事務局長(有吉正則君)次に、今期定例会に市長から提出されました議案は、議第百十一号から議第百三十四号までの二十四件で、予算案九件、条例案十一件、一般議決案四件の外、報告が一件の計二十五件であります。また、本日までに受理をいたしました請願は、お手元に印刷配付の文書表のとおり二件でございます。
 以上で報告を終わります。

  ~ 日程第四 請願の取り下げ ~


◯議長(浜永義機君)日程第四、請願の取り下げを議題といたします。
 九月定例会において産業経済常任委員会に付託し継続審査となっております請願第十号 農振除外却下の再考を求める請願書については、請願者より取り下げたい旨の申し出があります。
 事務局長に取り下げの理由について説明をさせます。
 議会事務局長 有吉正則君。


◯議会事務局長(有吉正則君)事務局長の有吉でございます。
 請願の取り下げについて説明をいたします。
 請願第十号につきましては、請願者より取り下げ願いが提出されておりますので、朗読し、説明にかえさせていただきます。
 平成十九年十一月二十日  宇佐市議会議長 浜永義機殿
 宇佐市畑田自治委員、地権者代表 近藤英之。
 宇佐市街づくり市民の会会長 松田正勝。
 請願の取り下げ願い平成十九年九月七日付をもって提出した下記請願は、都合により取り下げいたしますからよろしくお取り計らい願います。農振除外却下の再考を求める請願書。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)お諮りいたします。
 ただいま議題となっております請願第十号については、取り下げを承認することに御異議はありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、請願第十号の取り下げについては、これを承認することに決定いたしました。

  ~ 日程第五 議案一括上程(議第百十一号~議第百三十四号、
           報告第二十一号) ~


◯議長(浜永義機君)日程第五、議第百十一号から議第百三十四号までの二十四議案と報告一件を一括上程し、議題といたします。

  ~ 日程第六 提案理由並びに議案の内容についての説明 ~


◯議長(浜永義機君)日程第六、提案理由並びに議案の内容についての説明を求めます。
 宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)皆さん、おはようございます。
 提案理由について御説明をいたします。市長の時枝です。
 議第百十一号は、平成十九年度宇佐市一般会計補正予算(第四号)案でございますが、今回の補正額は十二億九百万円の増額で、累計予算額は二百五十七億八千百万円となります。
 歳入補正につきましては、県支出金八億四千六百七十五万四千円、財産収入二億五千四十一万四千円、地方交付税一億一千八百七十二万二千円などの増額と、繰入金七千三百十二万円、使用料及び手数料四百六十三万六千円などの減額となっています。
 歳出補正につきましては、農林水産業費八億一千六百五十万二千円、総務費二億九千八万八千円などの増額と、衛生費一千八百四十六万六千円、教育費一千五百三十万五千円などの減額となっています。
 議第百十二号は、平成十九年度宇佐市国民健康保険特別会計補正予算(第二号)案でございますが、今回の補正額は九千三百九十二万円の増額で、累計予算額は七十八億七千二百八十九万六千円となります。
 歳入補正につきましては、療養給付費等交付金一億六千四百八十五万四千円の増額と、繰入金六千七百二十三万九千円、国庫支出金三百五十六万五千円などの減額となっています。
 歳出補正につきましては、保険給付費八千六百九十一万四千円、諸支出金四百九十七万円、総務費四百十二万五千円の増額と、保健事業費二百八万九千円の減額となっています。
 議第百十三号は、平成十九年度宇佐市介護保険特別会計補正予算(第三号)案でございますが、今回の補正は事業費調整による科目の組み替えで、累計予算額に変更はありません。
 歳出補正につきましては、介護サービス等諸費二億四千八百三十三万一千円の増額と、介護予防サービス等諸費二億四千八百三十三万一千円の減額となっています。
 議第百十四号は、平成十九年度宇佐市農業集落排水事業特別会計補正予算(第二号)案でございますが、今回の補正額は七万四千円の減額で、累計予算額は三億五千七百二万六千円となります。
 歳入補正につきましては、諸収入七十二万四千円の増額と、繰入金七十九万八千円の減額となっています。
 歳出補正につきましては、農業集落排水費七万四千円の減額となっています。
 議第百十五号は、平成十九年度宇佐市簡易水道事業特別会計補正予算(第二号)案でございますが、今回の補正額は百九十一万九千円の増額で、累計予算額は五億六千五百九十一万九千円となります。
 歳入補正につきましては、繰入金百九十一万九千円の増額となっています。
 歳出補正につきましては、総務費百十四万三千円、公債費七十四万九千円などの増額となっています。
 議第百十六号は、平成十九年度宇佐市公共下水道事業特別会計補正予算(第二号)案でございますが、今回の補正額は八百四十五万八千円の減額で、累計予算額は十一億四千八百二十四万二千円となります。
 歳入補正につきましては、諸収入十六万三千円の増額と、繰入金三百二万一千円、国庫支出金二百八十万円、市債二百八十万円の減額となっています。
 歳出補正につきましては、予備費四十一万四千円の増額と、公共下水道費五百四十五万五千円、総務費二百二十三万六千円、公債費百十八万一千円の減額となっています。
 議第百十七号は、平成十九年度宇佐市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第二号)案でございますが、今回の補正額は四百二十四万九千円の増額で、累計予算額は三億三千四百六十四万九千円となります。
 歳入補正につきましては、繰入金三百四十四万八千円、使用料及び手数料八十万一千円の増額となっています。
 歳出補正につきましては、公共下水道費二百五十三万五千円、公債費百六十五万四千円などの増額となっています。
 議第百十八号は、平成十九年度宇佐市介護サービス事業特別会計補正予算(第一号)案でございますが、今回の補正は財源更正と事業費調整による科目の組み替えで、累計予算額に変更はありません。
 歳入補正につきましては、繰越金一千二百八十四万円の増額と、繰入金一千二百八十四万円の減額となっています。
 歳出補正につきましては、総務費三百九万九千円の増額と、サービス事業費三百九万九千円の減額となっています。
 議第百十九号は、平成十九年度宇佐市水道事業会計補正予算(第三号)案でございますが、今回の補正は、債務負担行為の追加で、平成二十年度山本浄水場運転業務等民間委託ほか四件について設定するものであります。
 議第百二十号は、宇佐市行政手続条例の一部改正についての件でございますが、これは、行政手続法の一部改正に伴い、条の移動が行われたため改正するものであります。
 議第百二十一号は、宇佐市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い所要の改正を行うものであります。
 議第百二十二号は、宇佐市技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例及び宇佐市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは雇用保険法及び地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い所要の改正を行うものであります。
 議第百二十三号は、宇佐市特別職の常勤職員及び教育長の退職手当に関する条例の一部改正についての件でございますが、これは市長、副市長及び教育長の退職手当の算定に係る在職月数の計算方法を改めるため改正を行うものであります。
 議第百二十四号は、宇佐市行政財産使用料条例の一部改正についての件でございますが、これは行政財産内に公衆電話所等の設置許可を与える際に徴収する使用料について定めるなど所要の改正を行うものであります。
 議第百二十五号は、宇佐市学校施設使用条例の一部改正についての件でございますが、これは学校施設の使用料を市内全域で統一するため改正を行うものであります。
 議第百二十六号は、宇佐市立学校給食センター条例の一部改についての件でございますが、これは宇佐市立院内学校給食センターにかわり宇佐市立南部学校給食センターを設置するなど所要の改正を行うものであります。
 議第百二十七号は、宇佐市農産物加工センター条例の一部改正についての件でございますが、宇佐市農産物加工センターと宇佐市農産物加工研究センターは類似する施設でありますので、条例を一本化し、使用料についても統一するために改正を行うものであります。
 議第百二十八号は、宇佐市天津農村婦人の家条例の一部改正についての件でございますが、これは株式会社マブチの誘致により、天津農村婦人の家の所在する土地の分筆が行われ、所在地の変更が生じたため改正を行うものであります。
 議第百二十九号は、宇佐市火災予防条例の一部改正についての件でございますが、これは建築基準法施行令の一部改正に伴い条の移動が行われたため改正するものであります。
 議第百三十号は、宇佐市心身障害者福祉手当支給条例の廃止についての件でございますが、これは障害者自立支援法等により障害者の在宅サービスの充実が図られてきていることから条例を廃止するものであります。
 議第百三十一号は、市有財産の無償譲渡についての件でございますが、これは昭和六一年度農林業地域改善対策事業でシイタケの共同栽培施設として建設した農業用施設について、生産組合から譲渡の申請があり、この農業用施設については関係法令等による基準に適合するため、これを無償譲渡したいので議会の議決を求めるものであります。
 議第百三十二号は、字の区域の変更についての件でございますが、これは県営地すべり対策事業に伴い字の区域を変更したいので議会の議決を求めるものであります。
 議第百三十三号は、市道路線の認定及び廃止についての件でございますが、これは市道として新たに九路線を認定し、六路線を廃止したいので議会の議決を求めるものであります。
 議第百三十四号は、宇佐市土地開発公社の定款の変更についての件でございますが、これは郵政民営化法等の施行に伴い宇佐市土地開発公社の定款上から郵便貯金に関する規定を削り、同定款を変更することについて議会の議決を求めるものであります。
 以上の議案を提案いたします。よろしく御審議のほどお願いいたします。
 続きまして、報告について御説明をいたします。
 報告第二十一号 専決処分の報告についての件でございますが、これは道路管理上の瑕疵による事故に係る損害賠償の額について、地方自治法第百八十条第一項の規定による市長の専決処分指定事項第一項及び第三項の規定により専決処分をしたので、地方自治法第百八十条第二項の規定により報告します。
 以上をもちまして報告の説明を終わらせていただきます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)補足説明はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)以上で、提案理由並びに議案の内容についての説明を終わります。

  ~ 日程第七 議会閉会中の委員会付託事項につき、審査の結果に
         ついての報告 ~


◯議長(浜永義機君)日程第七、議会閉会中の委員会付託事項につき、審査の結果についての報告を求めます。
 まず、決算特別委員長 大隈尚人君。


◯決算特別委員長(大隈尚人君)皆様、おはようございます。
 決算特別委員会の報告を、議長の許可を得ましたのでしたいと思います。
 さきの九月定例会において、本委員会に付託され継続審査となっていました議第九十九号 平成十八年度宇佐市一般会計歳入歳出決算の認定について、去る十一月五日、六日、二日間にわたり、松田代表監査委員、工藤監査委員並びに担当部課長の出席を求め、十六名の委員による本特別委員会で慎重に審査をいたしました。
 十八年度決算は、合併後の新宇佐市として二年目の決算であり、一般会計の歳入総額は二百六十六億六千百三十八万円で、前年度比五・一%の減、歳出総額は二百五十八億九千三百五十二万円で、前年度比四・二%の減となっています。
 審査に当たり、まず執行部を代表して時枝市長よりあいさつを受け、次に財政課長の総括説明では、一般会計の決算規模は歳入歳出とも前年度額を大きく下回り、実質収支額は七億五千三百三十九万三千四円の黒字という報告がありました。
 決算額が前年度を下回った主な要因は、歳入では市税が一・三%の減。これは固定資産の評価替えによるもの。地方交付税二・五%減、国庫支出金九・九%減、県支出金六・一%減。国県支出金が減少した主な理由は、投資経費の減少によるものであり、ほかに市債が一七・六%減少となっています。
 歳出では、人件費、物件費、普通建設事業費などが大幅に減少したことが挙げられます。
 その後、各課長から担当決算に係る主要事業についての報告や予算の執行状況等の説明を受けながら審査を行いました。
 審査に当たっては、各課の事業内容と投資効果、委託料、補助金、負担金などの使途に関して、行財政改革の趣旨に沿ったものとなっているかなど、質疑、意見が活発に出されました。
 各課の審査終了後の討論では、特定の運動団体の支出やごみ袋の有料化関係の支出等について反対意見もありましたが、採決の結果、賛成多数で原案どおり認定することと決定いたしました。
 最後といたしまして、審査を通じて市の財政状況を見ると、国、県補助金等の減額や地方交付税の抑制などにより、財源の確保が予断を許さない状況が続くものと思われます。また一方、地方分権の推進、少子高齢化、環境対策、周辺部対策など、地域を取り巻く環境が厳しく変化する時代にあって、扶助費や公債費といった義務的経費が増加する傾向にあり、市民ニーズの高度化、多様化と相まって、行政需要がますます増大していくものと見込まれ、一段と厳しい財政運営を強いられることが予想されます。
 そのためにも、行財政改革のさらなる推進による事業の見直しを行い、最小限の経費で最大の効果を上げるとともに、市民と行政の協働によるまちづくりを積極的に推進し、市民の目線に立った福祉の増進と市勢の発展に一層努力することを要望いたします。
 なお、審査中に各委員から出された指摘事項、書類等の提出、あるいは要望については、これを真摯に受けとめ、今後の予算執行並びに新年度予算編成に生かされるよう重ねて要望し、決算特別委員会の報告を終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、総務常任委員長 木下一夫君。


◯総務常任委員長(木下一夫君)
 (「あ、ごめん。めがね忘れた。」)久しぶりの報告で少し上がったかなと。
 皆さん、おはようございます。けさの雨ですね、久しぶりの恵みの雨かなと私は思っておりますが、皆さんはどんな雨だったでしょうか。
 それでは、議長に許可をいただいておりますので、五番 木下でございます。審査の報告をいたします。
 九月の第四回宇佐市議会定例会において、本委員会に付託され継続審査となっておりました請願第十二号 宇佐出張所の存続を求める請願について、説明員として小倉総務部長、大冨行財政改革推進課長に出席を求め、慎重に審査をいたしましたので、審査の経過並びに結果を御報告いたします。
 まず、小倉部長、大冨課長に宇佐出張所廃止計画の地元北馬城地区での自治委員説明会の状況をお伺いしたところでございます。その中では、出張所の存続を求める意見が大半であり、市として今後出張所機能にかわる代替サービスのあり方を示していきたいとのことでございました。
 本委員会にとっても、その代替機能についてさらに調査が必要であり、継続審査と決定をいたしました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、文教福祉常任委員長 中島孝行君。


◯文教福祉常任委員長(中島孝行君)皆さん、おはようございます。文教福祉委員長の中島でございます。
 継続中の報告をいたします。
 平成十九年九月第四回宇佐市定例会において本委員会に付託をされ継続審査中でありました議案について、去る十一月十二日、担当部課長の説明を求め、慎重審査の結果、次のとおり決定をいたしましたので御報告をいたします。
 まず、議第百号 平成十八年度宇佐市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、これは一般被保険者国民健康保険税などの歳入と保険給付費などの歳出であり、慎重審査の結果、国保税は県下でも高く、減免制度が十分でないなどの意見が出ましたが、採決の結果、賛成多数により原案のとおり認定するものと決定をいたしました。
 次に、議第百一号 平成十八年度宇佐市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、これは老人保健の支払基金などの歳入と医療給付費などの歳出であり、慎重審査の結果、原案のとおり認定するものと決定いたしました。
 次に、議第百二号 平成十八年度宇佐市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、これは介護保険料などの歳入と保険給付費などの歳出であり、慎重審査の結果、介護保険料が高く、施設入居者の待機者が多く、必要なサービスを受けられる実態になく、減免も不十分などの意見が出ましたが、採決の結果、賛成多数により原案のとおり認定するものといたしました。
 次に、議第百九号 平成十八年度宇佐市藤・稲尾奨学資金特別会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、歳入歳出ともに適正に処理されており、慎重審査の結果、原案のとおり認定するものと決定いたしました。
 最後に、議第百十号 平成十八年度宇佐市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、歳入歳出ともに適正に処理されており、慎重審査の結果、原案のとおり認定するものと決定いたしました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、産業経済常任委員長 筌口 孝君。


◯産業経済常任委員長(筌口 孝君)それでは、産業経済常任委員長の筌口です。
 委員会の審査を報告いたします。
 平成十九年九月の第四回宇佐市議会定例会において付託されました、継続審査中でありました議案一件の審査が行われましたので、その結果を報告いたします。
 議第百八号 平成十八年度宇佐市家族旅行村「安心院」運営事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、歳入三千四百九十五万七千八百二十八円、歳出三千四百七十五万五千三百三十五円の決算となっております。歳入歳出とも適正に処理をされております。慎重審査の結果、原案のとおり認定することに決定いたしました。
 以上、報告いたします。よろしくお願いします。


◯議長(浜永義機君)最後に、建設環境常任委員長 衛藤正明君。


◯建設環境常任委員長(衛藤正明君)皆さん、おはようございます。十一番 衛藤正明でございます。
 建設環境委員会の審査報告をいたします。
 平成十九年九月第四回宇佐市議会定例会において当委員会に付託された議案五件について、担当部課長、説明員の出席を求め、十月十五日に審査いたしましたので、その経過と結果について報告をいたします。
 まず、議第百三号 平成十八年度宇佐市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、歳入は、収入未済額が七百四十五万八千七百五十円で、加入分担金で六百九十七万三千二百五十円の未収があります。歳出は、不用額が二百十万三百八十円で、終末処理場管理費の需用費の節約などで九十九万二千八百三十三円の不用があります。
 主要事業は、二款一項一目の農業集落排水建設事業費の院内御沓地区の下水道管の管路敷設工事やマンホールポンプの設置などで、総額二億七千三百八十四万二千二百二円を執行しています。
 審査の結果、歳入歳出ともに適正に執行されていると認め、本決算は原案のとおり認定と決定しました。
 次に、議第百四号 平成十八年度宇佐市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、歳入は収入未済額が七億九千七百八十九万四千七百二十八円で、住宅新築資金等貸付金元利収入の元金及び利子の現年分と繰越分の未収となっています。歳出は、総額一千七百七十四万四千三百三十八円で、不用額は二千六百六十二円です。
 事業内容は償還業務のみです。滞納者が固定化し、高齢化や死亡などで徴収は年々困難な状況になっているようです。現在、徴収嘱託職員を配置し、分納返還を含め徴収には鋭意努力をしているとの説明を受けました。
 審査の結果、歳入歳出とも適正に執行されていると認め、本決算は原案のとおり認定と決定しました。
 次に、議第百五号 平成十八年度宇佐市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてですが、歳入は、収入未済額が八百八十三万五千四百七十円で、簡易水道使用料の現年分と繰越分の未収となっています。歳出は、不用額が九百一万二千七百二十三円で、安心院簡易水道維持管理費で、需用費の節約など百八万七千七百二十七円、本庁簡易水道建設事業費で、入札残など四百五十七万七千二百五円の不用があります。
 主要事業は、二款一項一目の本庁簡易水道建設事業で、延長七千三百三十一メートルの配水管新設工事、浄水場の外柵工事など、総額二億七千百七十五万一千七百九十五円を執行しています。
 審査の結果、歳入歳出とも適正に執行されていると認め、本決算は原案のとおり認定と決定しました。
 次に、議第百六号 平成十八年度宇佐市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてですが、歳入は、収入未済額が三千六百三十八万五千四百七十円で、公共下水道事業受益者負担金一千六百三十三万七十円、公共下水道使用料二千五万五千四百円の未収となっています。歳出は、不用額が一千四十八万九千五十七円で、総務費では、一般管理費の人件費と終末処理場管理費の委託料の入札残など三百八十一万一千六百九十円、公共下水道費では、公共下水道建設費の人件費などで二百八十万七千八百七十八円、公債費では、借りかえなど二百八十六万九千四百八十九円の不用があります。
 本事業には、繰入金や市債など膨大な建設投資を行っており、負担金や使用料などの未収金解消や今後の効果的な事業推進などの課題がありますが、審査の結果、歳入歳出とも適正に執行されていると認め、本決算は原案のとおり認定と決定いたしました。
 次に、議第百七号 平成十八年度宇佐市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、歳入は、収入未済額が六十万百円あり、加入分担金と公共下水使用料の未収となっています。歳出は、不用額が九十万二千百九十五円で、総務費では、一般管理費の需用費の節約などで三十六万二千七百四十円、公共下水道では、人件費などで三十一万五千六百八十二円の不用があります。
 主要事業は、二款一項一目の公共下水道費で、安心院町上市・荘線ほか十一件の下水道管の管路埋設工事などで、総額二億一千六百三万八千三百十八円を執行しています。
 審査の結果、歳入歳出とも適正に執行されていると認め、本決算は原案のとおり認定と決定いたしました。
 各特別会計の決算の審査を通して、滞納への対応と経過などについて委員から質問、意見が多く出されましたことも報告をさせていただきます。
 以上、建設環境常任委員会の審査報告を終わります。

  ~ 日程第八 委員長報告に対する質疑、討論、採決 ~


◯議長(浜永義機君)日程第八、ただいまの委員長報告に対する質疑、討論、採決を行います。
 まず、議第九十九号 平成十八年度宇佐市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)皆さん、おはようございます。七番日本共産党の用松でございます。
 議第九十九号 二〇〇六年度一般会計決算に反対の立場から討論を行います。
 決算認定に当たり、市民の暮らしや福祉を守るための予算には積極的に賛成するものでありますが、以下の部分について不同意を表明するものであります。
 歳入では、財政健全化の問題であります。対前年度比で若干改善されたとはいえ、収入未済額が約六億八百万円余、不納欠損額も約二千七百七十六万円余に上り、これは一部の悪質な滞納者を除き、深刻な不況の中、市民の生活苦や営業苦を物語るものであり、調定額そのものを見直すべきだと考えております。
 歳出では、全体的な問題として、一面的な財政危機論をあおり、住民サービスの切り捨てを強行している点であります。確かに不況と負担増で市税収入が前年度比でマイナス一・一四%の減少に加え、国の地方交付税の削減攻撃のもと厳しい財政運営を余儀なくされていることは事実でありますが、あたかも、すぐにでも夕張市のようになるような見方は極めて短絡的であります。
 夕張市の財政破綻の主な原因は、国の石炭つぶしのエネルギー政策のもとで、産炭地交付金の廃止と自治体自身の過剰な投資がその主な要因と言われております。財政危機の指標の一つである実質公債費比率は、夕張市は三八%を超えていますが、全国市町村の平均では一四・八%、宇佐市は一三・七%となっております。あわせて宇佐市は、行財政改革等で経常財政収支比率は、前年度比〇・六%マイナスの九五・四%と改善傾向が見られる。いたずらに財政危機をあおり、市民負担とサービス切り捨ての決算の認定には反対であります。
 具体的な施策の点では、第一点は総務費の関係であります。
 その一つは、職員共済会の補助金であります。日本共産党は、創立以来一貫して労働者の生活と権利、福祉の向上、そしてその拡充を求めて闘ってまいりました。今日の経済情勢や社会情勢のもとで、職員共済会に二名の市職員を派遣し、その人件費を税金で賄った上、補助金を一千六百二十二万円も支出しているのは、市民の納得が得られるものではありません。
 二つには、車両管理費の問題で、議長車の燃料費の分で、議長の自宅まで送迎をする制度はなくすべきであります。しかも、今日のガソリン代の高騰の中で、ハイオクまで使用するのは市民の厳しい批判を招くのは必至であります。
 三つには、公正で公平な市政運営に逆行する不公正な同和行政が依然として残されている点であります。日本共産党は、治安維持法による死刑または無期懲役という過酷な弾圧に抗して、命がけで戦争と暴力、貧困と差別をなくすために闘ってまいりました。そういう点からして、公平な市政を築くことが差別根絶にとって不可欠だと考えております。
 しかも、国は、平成十四年度「同和行政の終結に当たって」とする文書を発表しております。十三年の一月二十六日付、総務省大臣官房地域改善対策室というところから見解が出されているわけであります。その主な理由は、特別対策法が本来時限的なものであり、これまで三十三年間にわたり、約十三兆円という膨大な事業費の実施によって、同和地区を取り巻く情勢は大きく変化したこと。二つには、特別対策をなお続けていくことは、差別解消に必ずしも有効でないこと。三つには、人口移動が激しい中、同和地区、同和関係者に対象を限定した施策を続けることは困難だという点を指摘しております。
 こういう点で、同和運動団体に対する団体補助金四百十四万三千円は、他の団体に比べその額が法外であり、例えば市P連が十万円、被爆者団体協議会が三万二千円、母子寡婦福祉協議会が九万円などと比較しても法外で高額であり、廃止すべきだと考えております。
 第二点は、民生費の点で、部落解放同盟宇佐市連絡協議会という特定運動団体の事務所の光熱費を、二十四年間も公費で支出してきた点であります。
 第三点は、衛生費の中で、後期高齢者制度の発足に当たり負担金を支出している点であります。この制度は、七十五歳以上のすべての高齢者に、国保や健保から追い出して、負担増と医療抑制を推進する医療を現在のうば捨て山に変える大改悪であります。政府与党は、その余りにもひどさから、これでは総選挙は戦えないとして、新たに保険料が義務づけられた全国で約二百万人、宇佐市でも約千二百人前後、こうした方々の保険料を半年間は全額免除し、残りの半年間は一割負担とする、こういうごまかしの提起をせざるを得ない矛盾を含んでおります。
 さらに年金からの天引きや、これまで禁じられてきた高齢者の滞納者に対する保険証の取り上げ、治療費の包括払い制度の導入による医療抑制、そして診療報酬の別立てや終末期医療の診療報酬体系の見直しなどによる在宅でのみとり死、いわゆる在宅死の推進など、まさにお年寄りに悪魔の選択を迫るものであります。今こそ自治体と住民が一体となって、凍結、中止を求めるべきであります。
 第四点は、土木費の住宅新築資金貸付事業繰出金の問題です。
 我が党は、住宅資金貸付金制度そのものは、当時の劣悪な住宅環境の改善に一定の役割を果たしてきたものと考えております。最大の問題は、国のずさんな融資や窓口一本化など、双方にその責任があることは明らかであります。これまで約二十五億円の貸し付けを行い、十六億円を国からの起債等々で運営をしてまいりました。しかも、当時の起債は七%前後と非常に高い利率になっており、こうした国の高金利の実態を引き下げて、貸している方々に対する負担を軽くすることは当然であります。
 同時に、これまで公債の支払いには十億円の市民の税金が使われ、〇六年度も約二百四十三万円が一般会計から繰り出されております。もちろん、まじめに払ってきた方、昨年度も繰り上げて払ってきた方、そういう方もおることも事実でありますが、当然、滞納者のうち自己破産者や生活保護家庭を除き、きちんと徴収すべきであります。
 第五点は、教育委員会の関係です。
 その一つは、学校教育や社会教育における教育の公平性、中立性の問題であります。例えば、県下で最も多額な二百四十六万円という人権同和教育研究協議会への補助金や特定の地域の解放学習会に補助金を出すなど、義務教育分野における差別解消に逆行するような予算が執行されている点であります。
 最後に、第六点は、公債費が三十七億八千二百七十六万円支払われております。このうち利子だけでも約五億六千七百九十九万円に上る。一日約百八十万円の税金が利払いに消える。これまで、川部橋や、あるいは秣(まくさ)から末に通るあの不必要な大型公共事業が主として主な赤字の原因であり、これを市民にそのツケを回して、市民の税金から莫大な利払いを食らうことには同意をするものではありません。
 以上で、反対討論を終わります。


◯議長(浜永義機君)賛成討論はありませんか。
 一番 辛島光司君。


◯一番(辛島光司君)一番、辛島です。
 平成十八年度一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論を行います。
 毎年、三月定例会において、当初予算が執行部より提案され、年四回の定例会ごとに補正予算が提案されます。予算関係については、本会議においては議案質疑とし、さらに各常任委員会においても執行部側より詳細かつ丁寧な説明を受け、慎重なる審議が行われ、そして予算執行後は監査委員による厳格かつ公正なる監査が行われます。その後、監査内容に沿った権威ある監査報告書が作成、配付されております。
 本来、決算特別委員会の役割とは、議会において提案された予算案が忠実かつ適正に執行され、そしてそれが監査を受けたかどうかを最終的に審査することにあります。今回の決算特別委員会においても、十一月五、六の二日間にわたり、慎重かつ厳正なる審議を行いました。十二月定例会初日に報告いたしましたように、真剣で活発なる意見が多数ありましたが、予算を不認定とするに足る事実は見当たりませんでした。よって、平成十八年度一般会計歳入歳出決算の認定は適切であります。
 終わりに当たり、現下の厳しい財政状況の中、委員各位の意見や提言が今後の予算編成において十分に反映されることを強く申し添えまして、私の賛成討論を終わります。


◯議長(浜永義機君)ほかに討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)討論なしと認めます。
 討論を終結いたします。
 これより、議第九十九号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は認定であります。
 お諮りいたします。
 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)


◯議長(浜永義機君)起立多数であります。
 よって、議第九十九号は原案のとおり認定されました。
 次に、議第百号 平成十八年度宇佐市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)三番、今石です。
 議第百号 平成十八年度宇佐市国民健康保険特別会計に反対の立場で討論いたします。
 宇佐市の国保世帯の所得は県下でも低く、加えて国の増税につぐ増税によって暮らしは大変厳しくなっています。その中で、高い保険料は生活への重い負担となっています。生活困窮が理由による滞納、不納欠損が依然多く、国保税が払えず、医療費を一たん窓口で全額支払わなければ病院にかかれない資格証の発行は、豊後高田市のように発行していない自治体もある中で、宇佐市は四百七十八世帯となっています。
 多くの方が重い負担を訴えている中、十八年度決算は約三億円の黒字です。市民の多くが加入し、社会保障及び国民保健の向上を目的とし、住民に医療を保障するための制度である国保が、逆に社会的弱者を排除している実態や、依然として県下でも高い保険料が市民の生活を圧迫していることを考えれば、基金の取り崩しや一般会計の繰り入れをして国保税を引き下げるべきです。
 まだまだ十分でない申請減免についても、減免規則を拡充すること、また高齢化が進む中、保健予防活動の拡充を求めて反対討論といたします。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)賛成討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)ほかに討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)討論なしと認めます。
 討論を終結いたします。
 これより、議第百号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は認定であります。
 お諮りいたします。
 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)


◯議長(浜永義機君)起立多数であります。
 よって、議第百号は原案のとおり認定されました。
 次に、議第百一号 平成十八年度宇佐市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)討論なしと認めます。
 討論を終結いたします。
 これより、議第百一号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は認定であります。
 お諮りいたします。
 本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、議第百一号は原案のとおり認定されました。
 次に、議第百二号 平成十八年度宇佐市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)三番、今石です。
 議第百二号 平成十八年度宇佐市介護保険特別会計について、反対の立場で討論いたします。
 十八年度からの介護保険制度の改定によって、多くの高齢者が公的な介護サービスを受けにくくなり、第三期の介護保険料の値上げで、さらに高齢者の負担は重くなっています。要介護一以下の軽度の高齢者は、原則として車いすや介護ベッドなどの貸与が受けられなくなり、また事業者に支払われる介護報酬の改悪、さらに要支援一、二と判定された人の利用限度額も大幅に引き下げられ、ホームヘルパーなどの利用時間や回数が減らされるケースも出ています。
 その結果、十八年度は約三億円の黒字となっています。老老介護を初め、家族介護の深刻な実態を考えるとき、公的な介護制度は改善や拡充こそ求められます。サービス削減ではなく、必要な方が十分なサービスを受けられるよう市独自の支援策を求めるものです。
 また、大分市の制度も学び、より実効性のある減免制度の拡充を求めます。高齢化が進む中、ひとり暮らしのお年寄りへの支援や予防介護など、地域包括支援センターの役割が大変大きくなっています。
 最後に、地域包括支援センターへの予算措置や、さらなる機能強化を求め、反対討論といたします。


◯議長(浜永義機君)賛成討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)ほかに討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)討論なしと認めます。
 討論を終結いたします。
 これより、議第百二号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は認定であります。
 お諮りいたします。
 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)


◯議長(浜永義機君)起立多数であります。
 よって、議第百二号は原案のとおり認定されました。
 次に、議第百三号 平成十八年度宇佐市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)討論なしと認めます。
 討論を終結いたします。
 これより、議第百三号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は認定であります。
 お諮りいたします。
 本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、議第百三号は原案のとおり認定されました。
 次に、議第百四号 平成十八年度宇佐市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)七番 日本共産党の用松でございます。
 住宅新築資金等貸付事業特別会計について、不同意の立場から反対討論を行います。
 論旨と論点は、一般会計の討論と同じであります。
 以上で終わります。


◯議長(浜永義機君)賛成討論はありませんか。
 二十七番 広岡利公君。


◯二十七番(広岡利公君)二十七番 広岡です。
 議第百四号について、賛成の立場で討論をいたします。
 この討論、私、以前より賛成の側に立って唱えてきました。しかしながら、宇佐市が合併して、新しい議員も誕生してきました。院内、安心院の方も、初めてのこの私の賛成討論を聞く機会を持っていただきました。そこで、私は賛成の立場で討論をします。
 そもそも住宅新築資金という制度は、国の法律で、家を建てられない、家もない、借家も厳しくて借り入れができないという悲惨な状態が、我が同和地区に存在しておったわけであります。昭和四十四年、特別措置法が制定されて、私たちはその件について、宇佐市の組織を挙げて、まして大分県の県下一円に及ぶ同志の皆さん方と一生懸命闘ってまいった成果が住宅新築資金の貸付制度であります。
 我が宇佐市においては、当時、昭和四十六年でしたか、私たちは宇佐市で窓口をあけました。私と故人になりました父親二人で、大分県の窓口もあけました。その国の制度にかんがみ、私たちは当宇佐市にも要求してまいったわけであります。同和地区においては、家を建てられないという理由は、皆さん御存じだと思いますが、差別においての就職困難、このことが第一で、就職困難のために収入がゼロに等しいという時代があったわけであります。
 その結果において家も建てられない、借りることもできない、地区の住民には家を貸してくれないという事態が多数存在しておったわけであります。悲惨な状態を私たち組織は見つめてまいったわけでありまして、これを何とか打破するということにおいて、市行政に再度にわたって請願、陳情、対市交渉、その結果、窓口において、その住宅新築資金の導入を認めたのであります。
 当時、私は執行委員でありましたし、私の父も委員長でありました。この悲惨な状態をどう見ておるのかということで、当時の時枝市長、二代目の市長であります。今の時枝さんの、市長の親戚かどうかもしれませんが、二代目の市長に押し迫って、闘争をやってきた結果が、とにかく同和地区の住民である以上、所得ゼロに等しい対象者でも、生活保護世帯でも貸し付けをやると、そして、環境のいい新築の住宅を建ててほしいという回答を得られたのであります。
 私たちは、この貸付制度については、国はとやかくとして、私たちの行政の対応については、とにかく所得がない人に何千万という資金を貸し付けるわけですから、生活保護世帯も含めて支払いの能力すらあるわけじゃないわけです。これを行政が認めたわけです、仕方がないと。そういう事態の状態ならば貸し付けをやろうというのが、当時の時枝市長の考えであります。
 私たちは、その当時、市長に対して感動して、そして、その行政のあり方について、私、高く評価した本人であります。今日的にもこの住宅新築資金は市民の皆さんに誤解を与えておると。生活保護世帯が、何千万という借り入れに支払いができるはずがないと。どなたが考えてもこれは不合理であると、私は唱えてきたのであります。今日も私は変わりありません。全日本同和会の、私は、名誉顧問としての立場でも、このことを行政の方々に認識していただくと。
 幸いにして、宇佐市長、時枝市長は、この同和問題に大きく理解をいただいております。このことは、私は評価したいと思います。行政の諸君の皆さん方も同和の認識は高めていただいておると、ありがたく感謝申し上げておる次第であります。
 ただいま反対討論された共産党の諸君も、同和問題を不認識だと、これは差別者と、私はこれは過言ではないと、こう思います。共産党の諸君がそういう形で、同和地区住民にそうした痛い矢を発するということについて、私、断固としてこれと闘うつもりであります。同和地区をこれから差別のない地区にしていただくとともに、そうした制度を議員の皆さんで御理解をちょうだいしていただきたいと思いまして、賛成の立場で討論します。
 終わります。


◯七番(用松律夫君)議長、議事進行。


◯議長(浜永義機君)はい。


◯七番(用松律夫君)今の発言の中で、日本共産党を差別者だという文言については削除をお願いしたい。差別者じゃないよ。差別をなくすために闘ってきたんや。


◯議長(浜永義機君)後日、内容を精査し、議長において対処いたします。
 ほかに討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)討論なしと認めます。
 討論を終結いたします。
 これより、議第百四号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は認定であります。
 お諮りいたします。
 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)


◯議長(浜永義機君)起立多数であります。
 よって、議第百四号は原案のとおり認定されました。
 次に、議第百五号から議第百十号までの六件を一括して議題といたします。
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
  (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)討論なしと認めます。
 討論を終結いたします。
 これより、議第百五号から議第百十号までの六件を一括して採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は認定であります。
 お諮りいたします。
 本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、議第百五号から議第百十号までの六件は原案のとおり認定されました。
 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
 明四日から六日までは議案調査のため本会議を休会いたします。
 休会明けの本会議は、十二月七日午前十時から再開し、市政一般に対する質問を行います。
 本日はこれにて散会をいたします。大変御苦労さまでございました。
 なお、お知らせいたします。本日散会後に、森林林業活性化推進連盟の役員会を第一委員会室で開催いたしますので、お集まりをお願いします。
             散会 午前十一時四十分