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大分県 宇佐市

平成19年第4回定例会(第2号) 本文




2007年09月10日:平成19年第4回定例会(第2号) 本文

     ○ 会 議 の 経 過
             開議 午前十時〇一分

◯議長(浜永義機君)皆さん、おはようございます。ただいま出席議員は二十七名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。
 これより九月四日をもって招集されました第四回宇佐市議会定例会を再開いたします。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、市政一般に対する質問となっています。

  ~ 日程第一 市政一般に対する質問 ~


◯議長(浜永義機君)日程第一、市政一般に対する質問を議題といたします。
 通告がありますので、順次発言を許します。

  市政一般に対する質問一覧表(平成十九年九月十日)
┏━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━┓
┃発 言 者 │     発  言  の  要  旨     │答弁を ┃
┃      │                       │求める者┃
┠──────┼───────────────────────┼────┨
┃七番    │一、宇佐出張所の十二月議会での廃止提案計画  │市  長┃
┃用松律夫君 │ の撤回を。                 │    ┃
┃      │二、全国であいついで実施されている低所得者  │総務部長┃
┃      │ への住民税の減免要綱の制定を。       │    ┃
┃      │三、国保世帯の生活困窮者からの保険証の取り  │担当部長┃
┃      │ 上げをやめるべきでは。           │    ┃
┃      │四、介護保険について             │担当部長┃
┃      │ (1) 日田市、別府市、豊後高田市では障害者控 │    ┃
┃      │   除の該当者に通知しているが、宇佐市でで │    ┃
┃      │   きない理由は何か。介護認定の該当者はも │    ┃
┃      │   とより、該当するすべての障害者に通知す │    ┃
┃      │   べきでは。               │    ┃
┃      │ (2) 介護保険の減免要綱の拡充と周知徹底を。 │    ┃
┃      │五、資源ゴミの無料化と佐伯市のようにシール  │副市長 ┃
┃      │ 制にしてゴミ袋代の引き下げ策を。      │    ┃
┃      │六、火葬料も高すぎるという声にどう応えるか。 │担当部長┃
┃      │七、麻生鉱泉を温泉と飲用の両面で再開できる  │担当部長┃
┃      │ 方策を。                  │    ┃
┃      │八、神宮球場のトイレの改修に助成策を。    │担当部長┃
┃      │九、子育て支援事業について          │担当部長┃
┃      │ (1) 施設の拡充とともに、運営は高田の「花っ │    ┃
┃      │   こルーム」に習って運営時間内であれば事 │    ┃
┃      │   前の申し込みなしに自由に利用でき、飲食 │    ┃
┃      │   もできるような措置を。         │    ┃
┃      │ (2) 宇佐市独自の子育て支援策は。      │    ┃
┃      │十、財産売買や入札問題について        │副市長 ┃
┃      │ (1) 尾永井の工業団地の売却問題と誘致企業の │    ┃
┃      │   見通しについて。            │    ┃
┃      │ (2) 南部給食センターと平成の森公園野球場メ │    ┃
┃      │   インスタンド整備工事の入札基準について。│    ┃
┠──────┼───────────────────────┼────┨
┃十六番   │一、切り捨てられる農業政策の中で「集落営農」 │市長及び┃
┃斉藤文博君 │ もいよいよ法人化にむけて加速しなければな  │部課長 ┃
┃      │ らない状況に追い込まれ、推進をするうえで  │    ┃
┃      │ 最も必要なことは大型機械導入などの補助事  │    ┃
┃      │ 業である。しかし、あまりにも少ない予算措  │    ┃
┃      │ 置だと思うが、今後の対応をどう考えている  │    ┃
┃      │ のか。                   │    ┃
┃      │二、大分国体にむけてリハーサル大会が開催さ  │    ┃
┃      │ れた。本番にむけて宇佐市で行われた競技大  │    ┃
┃      │ 会の成果と課題は。また、宇佐市として、ふ  │    ┃
┃      │ るさと選手などの要望を大分県にしないのか。 │    ┃
┃      │三、北九州空港の大幅改修で利用者の利便性が  │    ┃
┃      │ 増した。空港までの行程として、また、大分・ │    ┃
┃      │ 別府への通勤、通学者を含めてJR特急電車  │    ┃
┃      │ の市内全便停車が、ますます望まれるように  │    ┃
┃      │ なった。宇佐市として停車要求の取り組みは  │    ┃
┃      │ 継続して行われているか。          │    ┃
┃      │四、給食費や保育料の未納問題は全国的に報道  │    ┃
┃      │ され、親の規範意識が問われている。最近   │    ┃
┃      │ 「親学」という言葉が使われ、こどもの全体  │    ┃
┃      │ 的な教育や指導と合わせ、育てる親の教育も  │    ┃
┃      │ 必要と謳われている。教育現場をみるとあま  │    ┃
┃      │ りにも遅すぎる提案と思うが、この「親学」  │    ┃
┃      │ を担う行政の担当課はどこになるのか。また、 │    ┃
┃      │ 今後の対策は。               │    ┃
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┃十八番   │一、市道、林道、その他の管理について     │市長・部┃
┃工藤精治君 │ (1) 高齢化の進んだ集落など、管理が出来ない │長及び担┃
┃      │   場所、及びその長さは把握しているのか、 │当課長 ┃
┃      │   その対策は。              │    ┃
┃      │二、特例債の使い方は             │    ┃
┃      │ (1) 過去の使い方とその事業名、金額。    │    ┃
┃      │   現在の使い方とその事業名、金額。    │    ┃
┃      │   これからの使い方とその事業名、金額。  │    ┃
┠──────┼───────────────────────┼────┨
┃十二番   │一、納税状況について             │市長・部┃
┃宮丸龍美君 │ (1) 合併後三年経過したが、納税の状況はど  │長及び担┃
┃      │   うなっているか。            │当課長 ┃
┃      │二、文化財について              │    ┃
┃      │ (1) 計画的な補修(予算)をするべきではない │    ┃
┃      │   か。                  │    ┃
┃      │三、工業団地について             │    ┃
┃      │ (1) 海岸線沿いになぜ、工業団地ができないの │    ┃
┃      │   か。                  │    ┃
┃      │四、緊急医療体制について           │    ┃
┃      │ (1) 宇佐市の緊急医療体制は出来ているのか。 │    ┃
┠──────┼───────────────────────┼────┨
┃二十七番  │一、国、県と宇佐市の展望は          │市長・部┃
┃広岡利公君 │ (1) 七月二十九日の参議院選では自民・公明両 │長及び担┃
┃      │   与党は大惨敗となったが、参議院は与野党 │当課長 ┃
┃      │   逆転となり国民は政策転換が期待出来ると │    ┃
┃      │   大歓迎ではないかと思う。私も議員の一人 │    ┃
┃      │   として野党の勝利に納得している。    │    ┃
┃      │    小泉政権では行財政改革、郵政民営化実 │    ┃
┃      │   現、強制的な平成の大合併と地方行政の運 │    ┃
┃      │   営を悪化させる破目となっている。宇佐市 │    ┃
┃      │   も影響を受けている。          │    ┃
┃      │    安倍政権も小泉政権を継承し美しい日本 │    ┃
┃      │   を構築すると見栄を張ったが、結果は国民 │    ┃
┃      │   から見離され選挙に敗けた。現に都市と地 │    ┃
┃      │   方の格差を拡大させ農政改革は小農家、兼 │    ┃
┃      │   業農家を切り捨てる四町歩以下は国、県と │    ┃
┃      │   して農家と認めない、大企業優先で特別優 │    ┃
┃      │   遇し零細企業は破産寸前であり、国民の貧 │    ┃
┃      │   富の差も甚だしくその結果国民の大半は我 │    ┃
┃      │   慢の緒が切れて参議院のクーデターが起こっ│    ┃
┃      │   た。安倍総理は仲間の議員から野球にたと │    ┃
┃      │   えてピンチの時は投手交替と言われたが結 │    ┃
┃      │   局は続投し内閣改造を決行した。     │    ┃
┃      │ (2) 宇佐市も小泉政権の行政改革と大合併で大 │    ┃
┃      │   ピンチに立っていると思うが、小泉政権か │    ┃
┃      │   ら安倍政権に移行され宇佐市の台所は一体 │    ┃
┃      │   どの方向に向かって行くのか、六万市民の │    ┃
┃      │   期待に答える事が出来るのか明確に示すべ │    ┃
┃      │   きである。               │    ┃
┃      │二、十九年度九月議会の予算編成について    │    ┃
┃      │ (1) 十九年度の予算では二五〇億未満程度の予 │    ┃
┃      │   算しか計上出来ない様だが、この様な財政 │    ┃
┃      │   の非常時を考えた時、大合併の条件の特例 │    ┃
┃      │   債一八〇億円を有効に生かすべきで市民の │    ┃
┃      │   願望に答えてはどうか。特例債も国の政権 │    ┃
┃      │   が変われば先き行き不透明で宝の持ち腐れ │    ┃
┃      │   になるのではないか。          │    ┃
┃      │三、宇佐市の農政について           │    ┃
┃      │ (1) 農政課は国、県の指針に従って行く様だが、│    ┃
┃      │   四町歩以下の小農家の対応はどうなるのか、│    ┃
┃      │   小農家は野垂れ死になれと言う事か。   │    ┃
┃      │    過去、現在に至り国の自給率向上、国民 │    ┃
┃      │   の食糧の確保にも多大なる貢献だったと思 │    ┃
┃      │   う。今になって農家の切り捨ては断固許し │    ┃
┃      │   難い。                 │    ┃
┃      │    選挙の結果、小農家の切り捨てに農家は │    ┃
┃      │   国に対する逆臣ではないか。       │    ┃
┃      │四、危険度の高い橋の架け替えについて     │    ┃
┃      │ (1) 長洲の小松橋は築七十年で老朽化が進行し │    ┃
┃      │   ているのではないか、県道だから関係ない │    ┃
┃      │   と思っているのではないか。       │    ┃
┃      │    当時の建設の噂では資材不足のために竹 │    ┃
┃      │   筋を使用したのではと言われ、本当であれ │    ┃
┃      │   ば最悪の事を考えなければいけないと思う │    ┃
┃      │   が市はどうするのか。米国ミネソタ州の橋 │    ┃
┃      │   の崩落事故を参考にしてはどうか。    │    ┃
┃      │ (2) 上田橋の歩道橋の新設は市の計画には計上 │    ┃
┃      │   されてないと思うが、交通の現状では小中 │    ┃
┃      │   学生、高校生の通学が見られるが何も考え │    ┃
┃      │   ていないのか。危険度は宇佐市内一番高い │    ┃
┃      │   橋と思う。最悪の事故に遭遇しなければ建 │    ┃
┃      │   設に着手出来ないのか。         │    ┃
┃      │五、訪問介護事業について           │    ┃
┃      │ (1) コムスンの不正事業につき国は指定取り消 │    ┃
┃      │   しを勧告したが、以後宇佐市と大分市は継 │    ┃
┃      │   続しているが不正はなかったのか。    │    ┃
┃      │ (2) 最近はコムスンからニチイ学館に譲渡され │    ┃
┃      │   る様だがこれで経営に問題がないのか。市 │    ┃
┃      │   内の介護事業所は問題はないか。     │    ┃
┃      │    市民は高額の介護保険の負担をしている │    ┃
┃      │   が、市は事業所の監督を重視すべきではな │    ┃
┃      │   いか、宇佐市のコムスンの様に新聞沙汰に │    ┃
┃      │   なっては困るのでは。          │    ┃
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◯議長(浜永義機君)まず、七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)皆さん、おはようございます。七番、日本共産党の用松でございます。通告に従い順次質問いたしますので、市長の明確な答弁を求めます。
 第一項目は、宇佐出張所の十二月議会での廃止提案計画の撤回を求めるものであります。
 第二項目は、全国十二の自治体で実施されている低所得者への住民税の減免要綱の制定を求めるものでございます。
 第三項目は、国保世帯の生活困窮者からの保険証の取り上げをやめるべきであります。
 第四項目は、要介護認定者の中で障害手帳を持っていない方の所得税控除について、該当者全員に通知を出すべきであります。
 第五項目は、資源ごみの無料化とともに、佐伯市のようにシールにして、ごみ袋代の引き下げ策を求めるものでございます。
 第六項目は、火葬料も高過ぎるという声を日々耳にいたしておりますので、この声にどうこたえるのか答弁を求めます。
 第七項目は、麻生の冷泉、いわゆる憩いの家の温泉の再開と、飲用と温泉の両面での再開を求めるものでございます。
 第八項目は、利用者が三千人を超すといわれる神宮球場のトイレの改修を求めるものであります。
 第九項目は、子育てについて。
 一点は、施設の拡充を求めるものであります。
 二点は、運営を高田の「花っこルーム」のように利用しやすいような措置を講じるべきであります。
 第二点は、宇佐市独自の子育て支援策をどう考えているのか答弁を求めます。
 第十項目は、財産売買や入札問題について。
 その一点は、尾永井の工業団地の造成に関して、不動産評価額、平米当たり五千三百円を大きく上回り八千百七十円になった経過の説明を求めるものであります。
 二点目は、これまで安心院小学校のプールのおくれが大きな問題になりましたけれども、給食センター、とりわけ期日が二月末となっている段階で、期限内に工事の完成を危ぶむ声が寄せられている。これをどうこたえていくのか。同時に、本体価格の落札率が給食センターの場合が九八・七九%、平成の森のメーンスタジアムが九八・四八%と高過ぎるという指摘があるわけですが、この説明を求めるものであります。
 以上で第一回の質問を終わります。


◯議長(浜永義機君)それでは、用松議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)皆さん、おはようございます。市長の時枝です。
 七番 用松議員の御質問にお答えいたします。
 一項目めの宇佐出張所の廃止計画の撤回についてでありますが、出張所の見直しにつきましては、これまでにも議会を初め民間の方々による宇佐市行財政改革推進委員会などで議論をいただいておりますが、総合的な観点から、時代の趨勢による利用状況の変化に応じ、やはりこれまでのサービス形態を見直していかざるを得ないという考えに変わりはありません。特に宇佐出張所の場合は、六月議会でも利用状況について申し上げましたが、十年前に比べると大幅に減少しており、現行のサービスをこのまま継続していくことは、全市的なサービスの均衡の観点からも非常に困難であると考えております。
 このような状況を踏まえ、本年四月、庁内関係部課職員で構成する宇佐市出張所見直し検討委員会を設置し、宇佐出張所の廃止に伴う代替措置及び跡地利用について検討してまいりましたが、地域住民の方々の存続要望の声、あるいは郵便局サービスへの移行等を考慮しながら、出張所の機能は廃止しますが、激変緩和の措置を検討していきたいと考えております。
 いずれにいたしましても、今後は地元自治委員会や住民の方々への説明会を開催し、地元説明会における意見を踏まえ、取り扱い方をまとめたいと思います。
 また、会議室については、これまでどおりの利用形態で、引き続き自治会など地域コミュニティーの活動支援機能を受け継ぐ施設として存続させていきたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。
 以上で私の答弁を終わりますが、その他については担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願いいたします。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、二項目めの住民税の減免要綱の制定についてと、十項目めの財産売買や入札問題についての(二)を、総務部長 小倉正五君。


◯総務部長(小倉正五君)皆さん、おはようございます。総務部長の小倉です。
 七番 用松議員の二項目めの質問、低所得者の減免要綱についてお答えいたします。
 市民税の減税については、災害、失業、疾病等により生活が著しく困難となった方、またはこれに準ずると認められる方に対しては、宇佐市税条例施行規則第二条の規定に基づき運用しています。
 また、一定所得以下の方については、扶養人数に応じ非課税として負担の軽減を図っています。
 以上のように、低所得者の減免については現行の施行規則の中で対応しておりますので、要綱の制定は今のところ考えておりません。
 次に、十項目め、入札問題についての第二点目、入札に関する工期内完成についてですが、南部学校給食センター新築工事と平成の森公園野球場メーンスタンド建築工事につきましては、いずれも事後審査型の一般競争入札で実施いたしました。
 そのいずれの公告においても、入札参加資格に関し「不渡り手形若しくは不渡り小切手を出した事実又は銀行若しくは主要取引先からの取引停止等を受けた事実がある者でないこと。」と規定していますが、審査の結果、全業者とも問題はありませんでした。
 なお、特に平成の森公園野球場メーンスタンド建築工事については、来年開催される国体に向けての整備であり、工期の厳粛を期すため、契約保証金を通常の一〇%ではなく、役務的な履行保証が期待できる公共工事履行保証証券による三〇%保証をつけています。
 今後、工事の施工につきましては、請負業者から提出される工程表に基づき、適正な指導、監督を行ってまいります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)次に、三項目めの国保世帯の生活困窮者の保険証についてと、四項目めの介護保険についてと、七項目めの麻生鉱泉の 再開方策についてと、九項目めの子育て支援事業についてを、福祉保健部長 坂口俊秀君。


◯福祉保健部長(坂口俊秀君)皆さん、おはようございます。福祉保健部長の坂口でございます。
 七番 用松議員の御質問にお答えをいたします。
 三項目め、国保世帯の保険証の取り上げについてですが、国民健康保険税を一定期間以上滞納している世帯主については、被保険者証を返還してもらい、資格証明書を交付しております。
 資格証明書の発行については、国民健康保険法で、保険税を滞納している場合、一般証の返還を求め資格証明書を交付できるよう定められています。ただし、生活困窮者で特別の事情が認められれば被保険者証の交付ができるようになっています。今後も滞納者と完納者の公平を図る観点から、現在の制度で対応してまいりたいと思います。
 四項目め、介護保険についての一点目、障害者控除についてですが、障害者控除は、所得税法及び地方税法に規定されている控除対象です。二つの法律では、身体障害者手帳や精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳の交付を受けている方や知的障害者と判定された方のほかに、六十五歳以上で身体障害者手帳の交付を受けている方や知的障害者と判定された方と同程度の障害を有していると市長の認定を受けている方が障害者控除を受けられると規定されております。
 これは、所得税法と地方税法の取り扱いであり、介護認定を受けている方すべてが控除を受けられる、あるいは、要介護五だから障害の認定が一級になるというものではありません。介護認定と障害認定では、そもそも目的と認定内容が異なっています。介護認定は、障害や機能の状況を直接判断するのではなく、どの程度の介護サービスをどのくらいの量で提供するかを判断するために、介護の手間のかかりぐあいを判定するものです。他方、障害認定、身体障害者手帳の交付のための認定は、永続する機能障害……、(「制度解説はもういいです」と呼ぶ者あり)永続する機能障害の程度と機能障害による日常生活の制限の度合いを直接判定するもので、双方の判定の見方が違うものです。
 また、要介護状態でも介護認定を受けていない方や身体障害者手帳交付の該当者でも手帳交付を受けていない方もおられることが考えられます。また、この制度は、所得税並びに住民税を納めておられる方が対象となるわけです。したがいまして、要介護認定者だから通知をすることや身体障害者手帳などの交付を受けている障害者に通知することは不公平となりますので、広報により広く市民の皆様にお知らせすることが最良の方法と考えています。
 四項目め、二点目の減免要綱についてですが、平成十八年度の制度改正により、収入の低い方に対する保険料の低減が図られたところです。改正前は世帯全員が非課税の方の保険料率が標準額の〇・七五であったものを、所得が八十万円以下の方については〇・五とされました。これにより約四千八百人の方が実質的に軽減をされたことになります。
 今回の減免制度は、所得が八十万円を超え保険料率が〇・七五の方で、世帯の収入、資産を活用しても真に生活に困窮されている場合に〇・五に減免しようとするものです。
 現時点では、これ以上の減免を制度化することは、負担の公平性を確保する上で困難と考えています。
 次に、七項目め、麻生鉱泉の再開についてですが、麻生老人憩いの家は、昭和六十年に旧宇佐市社会福祉協議会が温泉を掘削し、温泉が出ることを確認してから、補助事業を活用し温泉を取り込んだ麻生老人憩いの家を建設いたしました。運営については、他地区の憩いの家と同様に地区と委託契約を結び維持管理を行ってきました。麻生老人憩いの家は、麻生地区の自治委員で構成する運営委員会が社会福祉協議会の補助金を活用しながら運営を行い、多くの市民に親しまれてきましたが、現在は、ボイラーの故障もあり、利用を中止している状況であります。
 温泉の再開にはボイラーの修理代や燃料代、電気代、管理人手当等相当な経費がかかりますので、社会福祉協議会からの補助金がカットされていることなどを考慮すると、再開は難しい状況にあります。
 今後は、温泉の利用を廃止した老人憩いの家としての維持管理を地区自治会と協議してまいりたいと考えています。
 九項目め、子育て支援事業についての一点目、豊後高田市の「花っこルーム」のような施設の設置についてですが、本年七月より地域子育て支援拠点事業「ひろば型」を市内の保育所一カ所で実施しております。この事業は、常設のひろばを開設し、子育て家庭の親とその子供が気軽に集い、打ち解けた雰囲気の中で語り合い、相互に交流を図る場を提供することで子育ての不安感等の緩和を図っています。
 また、安心して子育て・子育ちができる環境を整備することで、地域の子育て支援機能の充実を図っております。
 施設のスペースは限られておりますので、適切な運営を図るためには、事前の利用状況を確認していただく必要があります。また、飲食については、弁当などの持ち込みは自由です。ただし、おやつの持ち込みは、子供の食物アレルギーなどに配慮するため、御遠慮していただいております。
 九項目二点目の宇佐市独自の子育て支援策についてですが、現在、障害児保育事業を実施しております。この事業は、障害児の保育を推進するために、障害児保育についての知識、経験等を有する保育士を配置し障害児の受け入れをしている認可保育園に対し、その経費の一部を補助することで障害児の処遇の向上を図っております。
 また、一般施策として、放課後児童クラブ一カ所の新設、子育て支援拠点事業一カ所の新設、延長保育促進事業三カ所の新設など子育て支援事業に積極的に取り組んでいるところであります。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、五項目めの資源ごみの無料化、シール制によるごみ袋代の引き下げ策についてと、六項目めの火葬料金についてを、市民生活部長 田口英之君。


◯市民生活部長(田口英之君)おはようございます。市民生活部長の田口でございます。
 七番 用松議員の御質問にお答えいたします。
 五項目めの資源ごみの無料化と、シール制にしてごみ袋代の引き下げ策についてですが、市で取り扱う資源ごみは、缶類、びん・ペットボトル、古紙類及び本年四月より、蛍光管、乾電池、紙パックの収集を行っています。有価で引き取ってもらえるものは、店舗や資源回収業者による回収やリサイクル推進団体での回収を行うように引き続き啓発を行ってまいります。無料化については考えておりません。
 有料ごみ袋制度の目的の一つに、ごみの減量があります。昨年七月に完全実施をし、一年が経過し、ごみ減量に対しての一定の成果を見ています。今後につきましては、この方法を持続し、より一層のごみ減量化に努力してまいります。ごみ袋代の引き下げについては現在考えておりません。また、シール制につきましては、佐伯市のごみ減量等の効果の推移を見てまいりたいと思っております。
 次に、六項目めの火葬料も高過ぎるという声にどうこたえるかについてですが、使用料の設定につきましては、受益者負担の原則を基本といたしまして、施設にかかるコストを公費負担と利用者負担の割合について検討した上で、旧やすらぎの里の料金も勘案して設定しております。また、葬斎場管理運営協議会で十分議論し、議会の議決をいただいたところでございます。
 使用料に見合ったサービスの提供と、御遺族の皆さんに心安らげる施設として常に提供できますよう努力をしてまいりたいと思っております。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、八項目めの神宮球場のトイレ改修の助成策についてを、教育次長 松本公則君。


◯教育次長(松本公則君)おはようございます。教育次長の松本です。
 七番 用松議員の御質問にお答えをいたします。
 八項目め、神宮球場のトイレ改修助成策についてでありますが、宇佐神宮球場のトイレは、国指定史跡宇佐神宮境内にあり、施設の改修には文化庁または大分県教育委員会の史跡現状変更許可申請に伴う許可が必要になります。このことから、宇佐神宮球場のトイレの改修につきましては、現時点で具体的な計画になっていませんが、今後、観光行政などの観点も含めて、大分県教育委員会と事前協議を行いながら、十分検討してまいりたいと考えています。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)最後に、十項目めの財産売買や入札問題についての(一)を、経済部長 原田芳文君。


◯経済部長(原田芳文君)おはようございます。経済部長の原田でございます。
 七番 用松議員の質問のうち、十項目めの一点目についてお答えいたします。
 尾永井工業団地の売却問題についてですが、用地取得及び造成については、宇佐市土地開発公社に業務委託しており、現在、土地開発公社が地権者と誠意を持って交渉しております。なお、用地取得後に尾永井工業団地として造成し、造成完成後に誘致企業に売却を予定しています。
 売却価格及び時期については、現時点では未定でありますが、売却価格については、用地費と造成工事費に宇佐市土地開発公社の業務委託料を含めて売却をする予定であります。
 なお、売却時期につきましては、誘致企業との関係もありますので、進出が決定次第、誠意を持って交渉していきたいと考えています。
 次に、企業誘致の見通しについてでありますが、この団地の開発に当たっては、大分県と協力しながら具体的な企業の誘致を目標にして開発に着手したものであります。関西圏で事業展開をしているこの企業は、ダイハツ九州の事業拡大を契機に九州進出を模索している状況であり、この企業の進出スケジュールに沿った開発計画を進めています。今後、企業の九州進出スケジュールと尾永井工業団地の造成計画のマッチングが企業の立地場所の決定に最も重要な要素になると考えています。
 大分県北部地域の企業立地の受け皿として、ダイハツ九州に十分圏内で、かつ四ヘクタール規模であるこの工業用地は、非常に大きなメリットであります。昨今、進出を検討している企業からの問い合わせや視察希望の状況からして、今後は、区画の分割、隣接エリアへの区域拡大、進入路の改良、立地環境とインフラの整備に備えていきたいと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で用松議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)順次再質問をいたします。
 第一点は、出張所の件ですが、代替機能を持たせるということですから、十二月議会では廃止条例は提案しないというふうに理解していいですか。


◯議長(浜永義機君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)おはようございます。行革の大冨です。
 十二月議会で提案をしたいと考えておりますけども、いずれにしても地元の説明会の中でるる御意見を賜りながら、そういった状況づくりをというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)課長ね、六月議会で採算主義の立場をとらないと、地方自治体は。そう言いながら、実際そのベースで事を進めようとしているわけですけども、その代替措置、どういう名称になるかわかりませんけども、どういう体制を今後とろうとしているんですか。中身、体制について。


◯議長(浜永義機君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)お答えします。
 ある程度の方向づけをというのは考えておるんですけども、説明会において、地元自治委員さん、区長さんや皆さん方の御意見を聞く中で、どういった方向がいいのかなというのは取りまとめていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)市長答弁では、代替措置として、言葉は連絡所になるか何になるかわかりませんけども、残すということと、廃止提案をした場合、どういう条例の整合性が生まれるんですか。


◯議長(浜永義機君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)条例関係に関しましては、今現在、宇佐市支所及び出張所設置条例というのがございますけども、そこからの削除というふうな感じになろうかと思います。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)そうしたら、代替措置として連絡所という形で今度新たに条例を提案するんですか。


◯議長(浜永義機君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)先ほども市長からの答弁にありましたように、出張所機能は廃止という前提のもとで御理解を賜りたいなというふうに思っていますので、そこはただいまの条例の中から削除という方向で御理解いただきたいなというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)そんな答弁は通用しない。住民の圧倒的多数は存続を望んでいると。今度の議会でも超党派で請願を出しておりますけれども、確かに併設する会議室の有料化については、これまで無料にすると。それはそれでいいとして、あくまでも残してほしいということを徹底して世論に訴えてですね、いくということで、次の質問に移ります。
 第二項目。先ほど、部長は、今の施行条例でできると、運用しておりますという答弁をしたんですけど、去年の実績はゼロなんですよね。しかも低所得者に対する減免要綱にはなっていないと思うんです。例えば鎌倉市では、百三十五万円以下は全額免除と、百四十五万円以下は所得割額の二分の一というふうになっているんですけども、そういう点で、鎌倉になぞって言えば、百三十五万円以下の場合、宇佐は施行条例を適用してできると言うなら、どういうふうに減額になるんですか。


◯議長(浜永義機君)課税課長。


◯課税課長(藤花幸一君)鎌倉の場合と比べてはおりませんけども、具体的には比べておりません。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)課長、ある程度資料は出しているんでね、当然試算してみたらどうかということも要望しているわけですから、そういうふまじめな答弁はやめてですね、やはりこの場で即刻答えられると思うんですよ。部長が答弁したように、施行条例で十分だと、間に合っていると言うんだったら、仮に百三十五万円以下の場合は、今の施行条例で適用したらどれだけ免除になるんですか。すぐ答えてください。
 議長、答弁が長引くときは時計はとめてください。


◯議長(浜永義機君)課税課長。


◯課税課長(藤花幸一君)具体的には、その細かいところでやっておりませんので、お答えはしかねます。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)そうしたら、部長の答弁と全然違う。部長は、施条例で十分だと、運用できるんだと。実績がないんですけどね。部長、ちょっともう一回、自分の答弁ですから、運用できるならどうだと言ってください。


◯議長(浜永義機君)総務部長。


◯総務部長(小倉正五君)総務部長の小倉です。
 先ほど御答弁申し上げました、その一定所得以下というのは、国が示した金額に対してで、最近の非常に格差社会と申しますか、そういう苦しい方がいるということで、他市ではそういう取り組みが始まったのかなというふうに承知をしております。そういう状況の中ではありますが、宇佐市については、まだ現状、今までの考え方でやっていけるのではないかということであります。
 今、担当課長が申し上げましたように、そうは申しましても、議員が御指摘のような、そこまでの細かな現状に基づいた検討を行っているのかということに対してはできていないようでありますので、今後は、今のそういう流れの中で、今そういう本当に苦しい方が市民の中におるというようなことも考えていく必要があるので、そういう作業に入っていきたいなというふうに思います。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)正直に認めてくれて、現状では、今言った百三十五万を一つ例にとっても、要綱がないから適用できないと、今後は格差社会の進展を踏まえて十分対応したいという非常に前向きな答弁が出たので、今議会で超党派で六人の議員の方々から賛同をいただいて要綱を求める請願も出しています。願わくば鎌倉市みたいにですね、該当者を職権で減免しているという進んだ教訓もあるんで、それも含めて検討していただきたいということを述べて、次に移ります。
 国保税の問題、坂口部長が特別な場合ということでマニュアルを読み上げたんですけど、現実にですね、私が相談に乗った方は、一年の国保税の半額を納入しなさいと、納入もしくは納入誓約ということを入れないと、実際、短期保険証を発行できなかったんですね。マニュアルと全く矛盾するようなことをしているんですけども、なぜですか。


◯議長(浜永義機君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)健康課長の永岡でございます。
 お答えをいたします。
 先ほど、滞納額の金額の半額とかおっしゃいましたけれども、納税相談では、やはり基本的には被保険者にとってできる相談、あるいはできない相談があります。また、生活が苦しくて、やはり生活保護の誘導の策、あるいは家庭環境で、家庭の中で、やはり奥さんが仮に社会保険であれば、被扶養者のほうに導いていくというようなですね、そういうようなもろもろのすべてを含めたものが納税相談になります。明らかにそういう金額を指定してですね、こうだというのは、一つの事例でございますけれども、その中でそういう話がですね、進んでいって、いろんな話の中でそういうふうに協議ができたんだと、あるいは納税相談ができたんだというふうに解釈をしております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)課長、ちょっと答弁の趣旨をよく理解してないみたいなんですけども、質問の趣旨ですね。答弁がかみ合っていないので。私が言っているのは、滞納者で現実に納税相談に行ったら、その場で年額の半分を納めますよと、この誓約書を書かなきゃ出さないというんですよ。これはマニュアルに違反するんじゃないですか。そこ、違反するかしないか。違反するとしたら、それをやめるというようにはっきり言ってくださいよ。人が死なんとやらないんですかね。


◯議長(浜永義機君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)健康課長の永岡です。
 お答えいたします。
 やはりマニュアルは一応できております。したがいまして、その基準に従って話を進めるわけなんですが、納税者、被保険者との話の中で、ある程度の確約といいますか、履行していただけるような計画というのは必要かと思います。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)課長、マニュアルに違反することを今回やるかやんかと聞いているんですよ。やらんと言ってくださいよ。お互い血の通う市政をやろうという、ね、おたくも努力しているんですよ。課長の中で一番努力しているのはおたくですよ。どうぞ。


◯議長(浜永義機君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)やはり被保険者間の公平を期す観点からですね、この国保というのは、給付あるいは課税徴収、もう一体的に進めなければ、保険者ですね……、(「検討するって言ってください。同じことを繰り返している時間がないですよ」と呼ぶ者あり)じゃあ、もう考えさせてください。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)ぜひマニュアルどおりやってほしいということを強く要望して、時間の配分がありますので、次に移ります。
 介護保険の問題、障害者控除の通知、これ、不公平感が漂うと、あるいは不公平感を持たれると言うけども、実際、高田市でも七百九十六人に送付していると。岐阜市では六千二百人に送付をして、三千二百四十五人がこれが適用を受けたと。日田市でも六十九人が適用を受けたということなんですけども、じゃあ、岐阜市や日田市や別府市や高田市は不公平な行政をしているということになるんですか。答弁を。


◯議長(浜永義機君)介護保険課長。


◯介護保険課長(筒井道雄君)おはようございます。介護保険課長の筒井でございます。
 私のほうから他市の状況を不公平になるかどうかという答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)じゃあ、宇佐市民の立場に立って、これをやったほうが望ましいと、好ましいと、市民から嫌われないと、好感を持てるという判断はあるんですか。


◯議長(浜永義機君)介護保険課長。


◯介護保険課長(筒井道雄君)お答えをいたします。
 まさに市民のためになることは日々努力すべきだというふうには思っております。しかし、全員に通知をすることが果たして正しいのかどうかというところは、十分検討して、これまでも六月の定例会でも一般質問に対する御答弁を申し上げたところでございますし、今回も部長から答弁を申し上げたとおりでございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)課長、十分正しいかどうかと。正しくないとする根拠は何ですか。


◯議長(浜永義機君)介護保険課長。


◯介護保険課長(筒井道雄君)お答えをいたします。
 例えば通知を申し上げたときに、この問題は、基本的には非課税の方は対象になりません。そういう方にも通知が行くことが考えられます。そうすると、変に誤解を受けるのかなと。それは決して正しいことではないという、そういう認識のもとでございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)そこは、同じ市役所の中ですから、課税の関係と、それから福祉の障害の関係と介護でチームワークをとればですね、できるわけで、そういうへ理屈を言うなと言って六月議会で今石さんが指摘されたんでしょうけど、そういうことではなくて、市民のためになればやると。さっき言った岐阜なんかですね、それでなくても市民はもう痛めつけられて、国の悪政で、増税増税で、本当に踏んだりけったりの状況の中で、少しでも負担を軽減するという血の通ったね、心があるかどうかという問題だと思うので、強く要望して、次に移ります。
 減免要綱については、先ほど説明がありましたけども、実施時期はいつからですか。


◯議長(浜永義機君)介護保険課長。


◯介護保険課長(筒井道雄君)お答えをいたします。
 十月一日から実施をしたいというふうに思っております。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)じゃ、次に移ります。
 資源ごみの問題。宇佐市の状況は今述べられたと思うんですけど、それなりに減量は成功していると、部分的には改善されていることは市長の冒頭で議会に報告があったわけですけども、例えば佐伯市の場合は、製作費が三千万円からシールにして三百七十万円に減額になったということで、市の支出も削減できるし、また、市民の負担も大体三十円が十五円になって、市販の袋を買うにしても二十円ぐらいで済むので、十円か十二円ぐらいの負担減になるわけですね。市の試算でも、三千三百十六円から、シール制にしたら千七百八十三円の負担となり、千四百三十三円の負担減となるという試算が出ているわけですけども、そういう市民の負担を減らすということについて何の抵抗があるんですか。


◯議長(浜永義機君)環境対策課長。


◯環境対策課長(松本 明君)環境対策課長の松本です。
 お答えいたします。
 今、議員が言われたとおり、確かにごみ袋の製作費、あるいはまた、管理配送等々がですね、シール制にしてから減額になるのはそのとおりでございます。だけど、それ以外にですね、シール制というデメリットの分が大変大きくてですね、なかなか全国的に見ても、こういうシール制を導入しているという事例が余りありません。宇佐市につきましても、今の現状でですね、いきたいというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)デメリットというのは、にせのシールがつくられるんじゃないかとか、そういうことを心配しちょると思うんですけども、それは論外でですね、やはり負担を軽くするという点で、佐伯市がやって、その結果を見て、推移を見てですね、適切だということになれば導入を検討するという認識を持っているかどうか。簡単に。


◯議長(浜永義機君)環境対策課長。


◯環境対策課長(松本 明君)お答えします。
 佐伯市はですね、議員も御存じと思うんですけど、政治的な面が多分に入っておるようなことで今度はシール制を始めたということを、私、認識しておりますので、今後ですね、そのごみの有料化の一番根本でありますごみ減量、これが幾らできるかという推移をですね、佐伯市の推移を見ていきたいというように思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)いみじくも課長が政治姿勢だということになると、まさに政治姿勢で、市長ですね、政治姿勢として市政は市民のためにあるということですから、一連の議論を聞いておくとですね、負担増は求めても、負担軽減についてはこれを拒否するという政治姿勢があらわれていると思うんですよ。その点、政治姿勢、市長、改めるお考えはありませんか。これは、議長、市長しか答えられません。


◯議長(浜永義機君)環境対策課長。


◯七番(用松律夫君)議長、市長に答えさせてくださいよ。市長しか答えられないんです、政治姿勢ですから。


◯議長(浜永義機君)環境対策課長。


◯環境対策課長(松本 明君)はい、お答えします。
 ごみ減量の有料ごみ袋制の根本でありますですね、ごみの減量、負担の公平、あるいはごみに対しての認識、こういう等々はですね、ごみ袋につきましては十分満たされるということで思っておりますので、このままですね、続けていきたいというふうに思っております。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)それは、負担軽減を求めている今、市長にですね、ちょっと問題の展開をかえて聞いているんですよ。負担増は求めても負担の軽減は拒否するという政治姿勢でいいのですかと。市長、お答えくださいよ。最高責任者でしょう。政治姿勢を語れるのは市長じゃないんですか。お願いします。


◯議長(浜永義機君)環境対策課長。


◯環境対策課長(松本 明君)お答えをします。
 負担が少なくなるというふうに議員はおっしゃっておりますけど、ごみの有料ごみにしてからですね……。


◯七番(用松律夫君)課長、答弁いいです。今、別の問題を聞いているんでいいです。
 議長、次に移ります。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)あくまでも、市長、それでは市長の政治姿勢が市民から批判を受けるので、そういうことを私が防ぐためにですね、言っているんで、ぜひ後で答弁をいただきたいと。
 次にですね、麻生の鉱泉の問題ですね、社協が掘ったと。その経過もあろうかもしれんけども、六十万の補助を出したと。これがなくなったと。それで打ち切ったということですけども、社協の十八年度決算では、千百五十四万円の黒字が出ているんですね。社協の理事長、大園副市長ですかね。理事長、そうですか。副市長。大園さん。副市長の見解を伺います。副市長にまだなってないじゃないですか。副市長に聞いているんですよ。


◯議長(浜永義機君)福祉課長。(「いや、副市長に聞いているんですって」と呼ぶ者あり)


◯福祉課長(永元芳則君)おはようございます。福祉課長の永元でございます。
 お答えをいたします。
 十八年度の決算についてでございますが、社協の補助金はですね、十六年度まで、十五年、十六年まであったんですけど、十八年度は補助金がありません。今言われたその分につきましてはですね、十八年度の決算では、一応七十一万五千円の赤字ということで資料をお渡していると思いますけれども。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)この社協だよりにですね、次期繰越金として千百五十万と、貯金が六千三百八十二万四千七百一円あると。純資産が資本金含めてですね、純資産で三億七千二百二十八万九千三百十円ということになっているんですよね。どこで数字が違うたか知りませんけれども、私はあくまでこの社協のですね、広報に基づいて質問をしているんですけども、預金だけでも六千三百八十二万もあるんでね、補助の再開できないというその感覚がですね、理解できないんで、副市長、今、社協の会長じゃないんですかね。会長でしょう。答えてください。


◯議長(浜永義機君)副市長。


◯副市長(大園清一郎君)副市長の大園です。
 社協のお話が出て、私が社協の会長ということで質問をいただいておりますけど、社協の内容についてここで答弁する、現在資料も持ち合わせておりませんし、する必要はないというように思っております。
 ただ、この麻生の老人の家、あるいはそういう問題についての運営方法、こういう問題については、市と十分協議した上でこういう形になったものというように理解しております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)答弁する必要ないなんて、そんな冷たいことを言ってたら、私はもう徹底して今から明らかにするべきことは明らかにしていきますので、その点をお含みおきいただいて、今後答弁を気をつけてもらいたい。
 次に、じゃあ、電気料がですね、月七千円電気料を出せば、もちろん水質検査も若干あるけれども、月々の経費は七千円と、それから一年間の水質検査の六千三百円を月に直すと五百二十九円、合わせて七千五百三十九円でできるんですよ。それもやらないんですか。


◯議長(浜永義機君)福祉課長。


◯福祉課長(永元芳則君)お答えいたします。福祉課長の永元です。
 用松議員の先ほどのですね、質問について、私のほうはですね、ちょっと誤解をいたしておりまして、麻生温泉の決算状況についてお答えをいたしました。大変失礼をいたしました。
 ただいまの御質問の温泉を飲用した場合の毎月の経費ということで、電気代が七千円程度、それから、あと、検査料、水質の検査料ということでかかるということでございますけど、老人憩いの家の今後の管理についてはですね、地元の自治会のほうに管理委託をお願いしたいというふうに考えておりますので、その電気代等の経費もですね、含んだ形で地元は受けてもらえるかどうか、今後お願いしてまいりたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)地元の方にですね、負担を強いるのは忍びないので、七千円ぐらいは市が出すと。さっき言ったお金はあるわけですから。市長の退職金も、日田市はですね、五〇%カットすると。二千万円ですから、市長、退職金を半分削ったら一千万になるわけですから、いろんな材料があれば、財源はたくさんあるんで、問題は使い方だということを指摘して、特にですね、この麻生の温泉については、九州大学の温泉治療研究所の成分分析でも、糖尿病とかですね、あるいはアレルギー性、慢性便秘等々適応症が出ているんですよね。
 私も、この前、ある方と一緒に麻生の現場に行ったら、きのう、実は戸畑からくみに来たと、しかし、出なくてがっかりして帰ったということですから、利用している方は、一回百円でもいいと、百円を入れてでも使わせてほしいと。大体市内に二十人以上はおるそうですけれども、そういう利用者の方が百円を入れてでも使わせてほしいという要望にはどうこたえるんですか。


◯議長(浜永義機君)福祉課長。


◯福祉課長(永元芳則君)お答えいたします。
 先ほども答弁いたしましたとおり、地元のほうに今後の管理をお願いしたいと思っていますので、そういう電気代等についてですね、利用される皆さんから徴収できるような方法があれば、地元のほうも自分たちが負担しなければですね、管理を引き受けてもらえる方法といいますか、めどは立つのかなというふうには思っておりますけど、受けてもらえるかどうかは、今のところまだ話をしていませんのでわかりません。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)最悪の場合はそういうことも努力するということを申し上げて、次の質問に移ります。
 野球場ですね。ゲートボールの方も利用されて、ゲートボールの方が毎朝毎朝掃除している、利用されているときはですね。問題はですね、もう本当に昭和三十年代のトイレということで、その地域の尿が漏れ出すところは帯状に草が枯れているという状況なんですけども、これで果たして世界遺産かというふうに思うんですけども、そういうスポーツ関係の利用者だけでなくて、世界遺産を目指す宇佐神宮の自然景観と文化的価値を高めると、そういう点で早急に改修しなきゃならないという認識になっているんですか。


◯議長(浜永義機君)生涯学習課長。


◯生涯学習課長(筒井祥文君)生涯学習課長の筒井でございます。
 神宮球場の横にありますトイレにつきましては、おっしゃっているようにゲートボールをしている方も利用しているかと思っておりますが、建設してからかなりの年数が経過しているというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)それは答弁になっていないんで、世界遺産を目指すという点から言ってもですね、ふさわしくないという認識は共通だと思うんですよ。私も禰宜の永弘さんにも代表者の方と話しに行ったら、日本一汚い便所というように言われると。市の補助があれば改修したいという意向を表明されたんですけども、文化庁あるいは県の文化課との協議も必要かと思うんですけども、協議が調い次第、改修に努力するという最後の返事はいただけないんですか。


◯議長(浜永義機君)生涯学習課長。


◯生涯学習課長(筒井祥文君)お答えいたします。
 おっしゃっているように、神宮庁と私どもの話の中ですと、若干の食い違いは、ニュアンスがちょっと違うというふうに感じておりますが、神宮庁がするということであれば、それは私ども協力は惜しみませんが、今おっしゃっているように、国指定史跡の中にありますので、慎重に協議をしていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)最大限の努力をお願いして、次に移ります。
 子育て問題について、一つは、高田の「花っこ」がなぜ利用されているかと、宇佐の在住者に。余りに宇佐の在住者が多いために、十月から一カ月百円を徴収するということになっているんですけど、利用形態が住民のニーズ、母親や保護者の方のニーズに合っているということと同時に、やっぱり圧倒的には、宇佐方面にこういう施設がないと。五百九十二人が、子供と保護者合わせてですね、わずか四月から八月の五カ月間に利用しているんですね。したがって、運営の改善はもちろんですけども、最大の問題は、今、何カ所何カ所というふうに答弁があったんですけども、こういう施設ですね、ひろば型の事業を宇佐方面に建設する考えはありませんか。


◯議長(浜永義機君)福祉課長。


◯福祉課長(永元芳則君)福祉課長の永元でございます。
 お答えいたします。
 ことしのですね、一応七月に北部の子育て支援拠点ということで、芽豆羅保育園のほうに開設をしていただきました。
 宇佐方面にということでございますけど、今後、施設の拡充については努めていきたいというふうには考えておりますけど、今のところ具体的にどうこうということはこの場では回答はできません。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)ちょっと時間がないんで、ぜひ宇佐方面に、これだけニーズが高いと、約六百人近い方が高田を利用しているということを考えたらですね、やっぱりそういうニーズにこたえるべきだということで、次の、先に財産問題をやって、あと、子育ての残りをやるということで、財産問題についてですね、あるいは入札問題について、先ほど申しましたように、不動産評価額、平方当たり五千三百円が、今回、八千百七十円になった理由はどこにあるんですか。


◯議長(浜永義機君)企業立地推進室長。


◯企業立地推進室長(加藤義人君)商工観光課長が欠席でありますので、商工観光課の企業立地推進室の加藤がお答えいたします。
 単価の件につきましては、公社のほうで事業実施をいたしますので、現在、ちょっと手元に資料を持っておりません。お答えできません。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)それでは議会は何のためにあるかわからん。資料を持ってないから答えられない。じゃ、答えられる人、答弁してください。


◯議長(浜永義機君)経済部長。


◯経済部長(原田芳文君)経済部長の原田です。
 お答えいたします。
 数字については、はっきり個々の資料がございませんから申し上げられませんが、先ほど言いましたように、購入価格がございます。それに足して事務費等をプラスしますと、どうしても金額が上がるということで、先ほど言われています金額に計算上なるというふうに解釈をしているところであります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)かなり業者がですね、高く要求したというふうに聞いているんで、あと、開発公社の理事会もあるんで、そこでもその真意をはっきりさせていきたいと思います。
 次に移ります。
 入札問題について、先ほど言ったように、給食センターが九八・七九%、平成の森のメーンスタジアムが九八・四%、これ、高過ぎるという認識は持たないんですか。


◯議長(浜永義機君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)契約検査課長の秋吉でございます。
 用松議員の再質問にお答えします。
 これらの案件につきましては、一般競争入札を実施しております。したがいまして、入札競争は適正に行われた結果だと思っております。しかしながら、高落札であるということは依然昨年と変わりはない状況であります。これらの解消につきましては、今後さらに制度改革に向けて行っていきたいというふうに考えております。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)課長、適正に行われたと。行われた証拠を示してください。


◯議長(浜永義機君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)お答えいたします。
 適正に行われたかどうかというのは、その制度そのものが適正に行われたということでありますので、そういうことは答弁できかねます。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)じゃ、課長、今後ですね、こういう事態を防ぐために、別府市が導入しているように、予定価格の六五%以下で落札した場合、あるいは、逆に九五%以上で落札した場合には外部調査委員会を設置して検討するということを別府市がやるようになったんですけども、そういうことを、好ましくないと言うんなら、やる考えはないんですか。


◯議長(浜永義機君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)お答えいたします。
 最低入札価格制度は設けておりまして、低入札については防止を図るような制度をとっております。しかしながら、高落札については、制度はとっておりませんけれども、これの制度については全国的に非常に調査が難しいということになっております。しかしながら、これらの問題につきましては、全体的な入札制度改革についての議論の中で、なお一層考えていきたいと思っております。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)ぜひですね、好ましくないと、高過ぎるという認識を示したら、認識に正直に従って改善すべきだということを要望して、次に移ります。
 安心院小学校のプールのおくれの問題から、今、工期内の完成が指摘されているんですけども、この中でですね、例えば落札した業者で、その業者がですね、必ず下請もちゃんと引き受けると。下請に出す場合はですね。あるいは、資材も遅滞なく資材が期日まで納入できると、そういうチェック体制はとっているんですか。


◯議長(浜永義機君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)お答えします。
 これらの問題につきましては、契約締結後、先ほど総務部長の答弁にありましたように、工程表に基づいて監督検査をして、適正な執行を図ってまいりたいと考えております。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)少し保証金は三〇%にしたとかいう点はあるんですけども、チェック、事前のチェックがなければ、結果責任を問題にしている場合にですね、事前のチェック体制が、下請業者の選定、あるいは資材の納入、そのチェック体制ができているかどうか、それを聞いているんですよ。


◯議長(浜永義機君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)お答えいたします。
 下請につきましては、下請は業者が選定してまいりますので、特にございませんけれども、その納入履行体制につきましては、工程会議もありますし、これらの案件につきましては、数社が合同で工事を進行していかなければならないという状況もありますので、適正かつ完全な履行を求めてまいりたいと考えております。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)じゃ、課長ね、今後ですね、こういう危惧を招くような、どんな工事でも、工期内に完成しないんじゃないかと、そういう危惧を招かないようにするために、大分市のように公共工事の総合評価方式を導入するお考えはありませんか。


◯議長(浜永義機君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)お答えいたします。
 総合評価方式につきましては、昨年度から宇佐市も県内の市町村と合同で研究会に参画しておりまして、調査・研究をしているところでございます。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)いつまでに、どういう決意で結論を出すつもりでやっているんですか。


◯議長(浜永義機君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)総合評価方式の実施につきましては、全体の中で、入札改革制度の中で検討して実施してまいりたいと思っております。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)いや、課長、いつまでに結論を出すのか、自治体間の研究会に参加しているわけですから、前向きな前提というのは当然ですけど、いつまでですか。


◯議長(浜永義機君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)お答えいたします。
 実施時期を含めて検討をしているところでございます。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)ちょっと質問が、時間がなくなったんで、子育て支援についてですね、乳幼児医療の問題については、後ほど今石議員が質問する予定ですので、子育て支援課については、六月議会でそういう方向を追求して、具体化したいという答弁をいただいているんですけども、六月議会で今後ふやしていくという約束をした妊婦の無料検診はどのようになったんですか。


◯議長(浜永義機君)福祉保健部長。


◯福祉保健部長(坂口俊秀君)福祉保健部長 坂口でございます。
 回数については、現在、健康課のほうで回数について協議しております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)何回にする目標で協議しているんですか。


◯議長(浜永義機君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)健康課長の永岡です。
 お答えします。
 国の指導では五回というふうになっております。(「五回以上」と呼ぶ者あり)五回以上ですかね。県下では、二回が大半でございます。したがいまして、総合的にですね、どうあるべきかということで、これ、財源も必要になりますので、健康課独自で財源を持っておりませんので、そういうお含みの中で協議をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)以上で用松議員の一般質問を終結いたします。
 ここで、一般質問の途中でございますが、暫時休憩をします。再開は十一時十五分といたします。
                  休憩 午前十一時〇七分
                ──────────────
                  再開 午前十一時十八分


◯議長(浜永義機君)休憩前に引き続き会議を再開します。
 十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)皆さん、おはようございます。十六番の斉藤です。
 平成十九年九月第四回宇佐市議会定例会において、四項目について一般質問をいたします。
 さきに行われた参議院選の後には、政治と金の問題で、大きく、引き続き長く報道されています。国民の求めているものは、もう少し国民に密着した課題も、早く国政が正常化になって、一日も早く国民の生活に密着した課題を検討してもらいたいという思いで、私たちの末端議員も襟を正す意味で、これから政治に取り組む姿勢を考え直す時期ではなかろうかというふうに思っています。
 それでは、順次質問いたします。
 まず、一項目めですが、農政の問題について。
 食糧管理法が廃止されてから、米にかかわるあらゆる政策について切り捨てが進んでいるわけであります。今回、職員も非常な努力で、集落営農、特定農業団体、生産法人、そしてまた、認定農業者と、一応三つの枠で、五年間に向けての政策がスタートしたところであります。しかし、その中身については、五年後に向けた課題は山積みをしております。特定農業団体は、五年後に生産法人に格上げをしなければならないという義務を負っているわけであります。
 これまでの国の政策では、やはり農家が一番求めている事業に対する補助政策であります。特に今回は、生産法人、とりわけ集団でやるコストダウンについては、大型機械の導入はこの補助事業で欠かせない一番重要な事業だと思っています。しかしながら、今回の当初予算、見てみると、余りにも少ない予算措置であります。今後五年間を考えてみると、到底目標の生産を保持するには私は達しないというふうに思っています。今後の対応をどう考えているのかお聞かせを願います。
 二項目めは、大分国体に向けてのリハーサル大会が、相撲、成年女子のバスケットボールが行われたわけでありますが、大きな問題がなかったけども、競技大会を終えて、その成果と来年に向けての課題をお尋ねします。
 そしてまた、大分県ではなく、宇佐市として、ふるさと選手の採用、決まっているならば、その選手、どういった選手が宇佐市から出るのかなど、そういった展望、要望を大分県に要望していっているのか、協議しているのか、あわせて御答弁を願います。
 三項目めは、私は、一期に一度は質問しています。やはり交通の要衝でありますJR、その特急電車の全便停車。十年前でありますと、宇佐駅か柳ケ浦のどっちかにとまっていました。それから制度が変わりまして、今は日中の特急電車がとまらないような状況。私が質問を始めましたら、市長の努力もあったのかと思いますが、かなりの便数がとまるようになりましたが、まだ全便停車には至っておりません。
 今回、北九州空港は大幅な改修で利用者が、大分空港との競合もあるわけですけども、宇佐市からでは北九州空港のほうが便利がいいと。何で行くかというと、やはりJRを利用して北九州空港から飛び立つと。またJRを利用するという利用者がふえていると聞いています。
 そしてまた、今では、大分、別府だけではなく、博多管内までも通勤管内という位置づけをされています。柳ケ浦、宇佐の駐車場も、市営駐車場の大幅な利用増しというふうにも聞いていますが、その辺も含めてですね、宇佐市の取り組みが継続して停車要求に向けて行われているのか、御答弁をお願いします。
 四項目めは、新聞でも大きく取り上げられています。給食費や保育料の未納問題、全国的に報道され、評論家からも親の規範意識が問われている。内容を見てみるとさまざまでありますけれども、私たちが子育てをやってきた中では考えられないような発言が起こっている。
 最近、教育再生会議の提言ではないんですけども、「親学」ということがですね、PTAの研修会でも大きく取り上げられています。親が学ぶ。子供を育てる前に、まず親が進歩しなければならないと、そういった意味での今回私は「親学」という言葉を使わせていただきました。子供の全体的な教育や指導とあわせて、育てる親の教育がうたわれているわけですが、PTA会長時代から、この場で何回もこの問題を学校教育課のほうに投げかけてきました。その現場を見ると、余りにも遅過ぎる提案と思います。この「親学」は、これからさらに協議をして、要するに全体が担う問題だというふうに思っています。その担当する課は宇佐市ではどこになるのか。また、そういった規範意識の向上を高める今後の対策についてお尋ねして、今回の私の一般質問を終わります。


◯議長(浜永義機君)それでは、斉藤議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 十六番 斉藤議員の御質問にお答えいたします。
 二項目め、大分国体について。
 御案内のように、四月の高校野球に引き続いて、バスケットボールと相撲競技のリハーサル大会が八月に行われました。このリハーサル大会開催に当たりましては、多くの市民ボランティア、高校生競技補助員、競技団体の方々により大会の運営をサポートしていただき、無事終了することができました。
 また、花の里親ボランティアの方々には、花のプランター、それから小中学生の皆さんの手づくり歓迎のぼり旗、それから、横断幕等によって会場を装飾することができまして、大会に訪れる選手におもてなしの心をお伝えすることができたものと考えております。
 大会運営につきましては、本国体を想定して、大園副市長を実施本部長とし、市職員並びに市民ボランティアで構成する宇佐市実行委員会実施本部を組織し、運営に当たりました。
 大会では、会場レイアウト、施設設備面の検証とあわせて、業務マニュアルとなる係員業務必携に基づいて実際に業務に当たり、その問題点等についての検証に重点を置いたのであります。そして、課題、問題点を取りまとめ、それぞれの対策について、実施本部係長会議、部長班長会議を開催し、検討、確認を行ったところであり、リハーサル大会としては一定の成果を上げることができたものと考えております。
 今後、課題の整理とともに、競技団体との連携を図り、本国体に万全を期してまいりたいと思います。また、問題点、課題の掘り起こしとあわせ、業務に携わる実施本部係員がそれぞれの部署における業務内容を共通認識できたことも大きな意義があるととらえております。
 なお、宿泊並びに計画輸送等につきましては、今大会では検証できませんでしたが、今後さらに協議、検討を重ね、本国体に臨みたいと考えております。
 次に、ふるさと選手の件でありますが、ふるさと選手制度は、平成十七年度第六十回大会より導入され、ふるさと登録を行うことにより、卒業中学校、高校のいずれかの所在する都道府県から出場できる制度でありますが、その手続としましては、競技者が各競技団体に届け出を行い、大分県体育協会で取りまとめの上、日本体育協会に提出することとなっております。
 したがいまして、市が県に対して要望するというものではなくて、また、選手選考を行う上でも、各競技団体が市よりも豊富なふるさと選手情報を有していると思われますので、競技団体に一任してまいりたいと考えております。
 以上で私の答弁を終わりますが、その他については教育長、担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、四項目めの給食費や保育料の未納問題における親の規範意識についてを、教育長 半田 剛君。


◯教育長(半田 剛君)こんにちは。教育長の半田です。
 十六番 斉藤議員の質問にお答えいたします。
 四項目めの「親学」についてですが、核家族化による親の孤立や相次ぐ児童虐待が起こる中で、教育再生会議の中で、家庭の教育力を高めるため、親への支援方法が論議されました。そして、「子守歌を歌い、母乳をあげ、赤ちゃんのひとみをのぞきながら授乳をする」とか、「親子でテレビを見るのではなく演劇などの芸術鑑賞をする」等々の具体的な行動を「親学」として提言をする予定でした。しかし、御案内のように、「親学」は、さまざまな考えの葛藤の中で公式発表のないままとなってしまいました。けれども、子育ての知恵や文化を伝え、親が人間として成長する「親学」の趣旨は必要なことだと考えています。
 先日行われました青少年健全育成会議の中でも、大人の変革の大切さが確認されました。七月にも「大人が変われば子供も変わる」との講演会を開催してきました。今後も生涯学習課を担当課として、啓発活動等にも取り組んでいきたいと思っています。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)次に、一項目めの農業問題についてを、経済部長 原田芳文君。


◯経済部長(原田芳文君)経済部長の原田でございます。
 十六番 斉藤議員の質問のうち、一項目めについてお答えします。
 市内の集落営農組織についてですが、現時点で、法人十九団体、特定農業団体六十三団体が設立されております。
 将来の農業従事者の高齢化や担い手不足に対応するためには、集落営農組織の活性化が重要になります。特に特定農業団体の多くは十八年度中に設立されており、今後は、法人化に向けて集落内での話し合いを進め、共同利用機械等の導入を図ることが重要なことと思われます。このため、法人設立の早い組織や熟度の高い組織から順次大型機械の導入を図っているところであります。
 今後とも国・県の補助事業や、今年度から創設されました担い手への融資主体型補助事業等を活用し、法人化へ向け支援を行いたいと思っております。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)最後に、三項目めのJR特急電車の市内全便停車についてを、総務部長 小倉正五君。


◯総務部長(小倉正五君)総務部長の小倉です。
 十六番 斉藤議員の御質問のうち、三項目め、JR特急電車の市内全便停車の要望は継続して行われているかについてお答えいたします。
 毎年、機会あるごとに、大量輸送機関としての機能向上を図るため、官民一体となってJR九州本社や国土交通省など関係機関への要望活動を実施しています。
 本年三月十八日のダイヤ改正で、宇佐市の玄関駅として位置づけている柳ケ浦駅の五時と六時の早朝、上り特急便が二本始発増発となり、下りでは二十二時と二十三時便の二本が新たに柳ケ浦駅どまりとなりました。
 今後も特急停車回数の増など各種要望の実現に向けて積極的に働きかけを行う予定であります。
 しかしながら、鉄道については、利用者が増加しなければ、各種の要望に関してJR側の理解も得られないのが実情であり、今後も宇佐市商工会議所など関係団体と連携し、JRの利用促進に向けた取り組みを積極的に展開していきたいと考えています。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で斉藤議員の一般質問に対する答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)それでは、一項目めから順次再質問をさせていただきます。
 部長答弁はさらっと流して簡単に終わったわけですが、今回も私を含めて農業問題の質問がようけあるので、農政課長大変だったと思いますけども、今回、私は、大豆の作付で二回まき直してですね、六町歩、三回まき直したところもあります。実は、海岸部と県道を挟んでこっちのほうに、女房の実家が海岸部にあるわけですけども、作付していて三回目でやっと成功したら、樋門を閉めたら、要するにこちらから行った水がとまってしまって、大豆、せっかく芽が出たのに、水につかってしまったんですね。
 今、ソフト事業で非常に研修会などが昔と違ってたくさん行われているし、中身も充実していると思うんですが、実際、米、麦、大豆の農業というのはもう限界なんですね。私は、ことし初めて思いました。子供に農業を継がせるという思いは、今までは少しは集約化して生活ができる糧の一つとして考えていたわけですが、そういった思いを初めてしたわけですが、これからのですね、米、麦、大豆の農業に、課長、展望ありますかね。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 ただいま斉藤議員の再質問の件でございますが、農政に、米、麦、大豆に展望があるかということでございますが、展望があるかというふうに言われれば、展望はあると思います。
 ただ、規模的に、宇佐市のビジョンでございますが、七ヘクタール以上、強いて言えば十ヘクタールぐらいの規模、国でいけば十ヘクタールを超えるような規模という形で、今の現状の経営面積では厳しいと。ただ、今からそういった規模拡大を進めていって、なおかつ、今言った大豆、それから麦、それから、そういったものが適切に植わる地区の集積、そういうものがあれば可能だということで、ただ、今話がありますように、それが、じゃあ、現実的にどうなのかというのは、やっぱり土地の集積も含めて非常に厳しい状況だと思います。それがゆえに、西日本ではどちらかというとやはりこれに畜産が入ってくるし、シイタケが入ってくる。複合経営が発展したのが事実でございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)それでは、質問の本題に入りますけど、今年度ですね、機械の導入が多く出ていると思うんですけども、どういった機械が、種別が導入されるのか。それとあわせてですね、金額がわかれば、今年度の当初計画の予算でよろしいですから、教えていただきたいと思います。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 今年度はですね、十九年度当初予算で四地区の二千二百二十万の予算を確保しております。実質入る予定地区といたしましては、四カ所というよりも、単価が少し安い部分もありますので、七カ所を予定しております。
 ただ、これは、今から見積もり等金額の精査をしていく段階でございますので、特にこの地区に、この機械に幾らというものは今のところ持ち合わせてございません。ただ、多いのはトラクタ、コンバイン、それから大豆関係の播種機、収穫機、こういう内容が主な機械になっております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)導入機械については、じゃあ、過去と余り変わってない。私の認識、変わってないんですよね。
 実は、この前、真玉であった研修会、課長も壇上に上がっていましたけど、あのときに研究発表された松崎法人、うちの小学校校区内なんですね。機械導入に当たっては、私は、あの法人ができる前に、実は私たちの受託組合が大豆コンバインもブームスプレアーも入れたのが先なんですよね。私は、松崎地区にも五町ぐらい二年ほどオペレーターとして行きました。使い込まれて、それがもとで、当時はですね、まだ珍しかったもんで、議員という肩書きと、もう一人の方もある団体に勤めていて、組んで、議員と私が組んで、いい補助を使うて、いいことんじょしよると。
 最初はですね、やっぱり入れる勇気がなかったことに対しての反省もあったんだろうけども、今度は導入してよかったら、そういった批判が来るわけ、議員は。結果的には、機械を入れてなければ利益は出てない。半額補助なんですね。その後、松崎法人のやっぱり設立。今は非常に努力されていることは認めますけども、そういった流れの中で、その機械の実績について、うちの機械のほうがようけ使われちょるわけですね。
 法人の立ち上げには、地区はどうかと言ったら、なかなか踏み切れない状況。これは、各地区課題なんですけれども、それぞれが今まで競争意識でやってきたわけだから、共同でやるちゅうことに非常に難色を示して、それぞれの考え方が違うんですね。
 先ほど、六十三団体の特定農業団体があると。これは、五年後の法人化に向けての足がかりなんですけども、正直なところ、課長、これが何割ですね、生産法人に移行できるか、今の予想を聞かせていただきたいなと思います。非常に難しい質問。答えられなければ結構ですけど、もし課長の判断でできればですね、ある程度の予想を。六十三のうち何割ぐらい。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 非常に難しい質問でございます。私ども行政に携わる者といたしましては、六十三団体すべて法人に持っていきたいと考えております。ただ、その法人の形態も、特定農業団体がそのまま法人になる形態と、オペレーターが法人になる形態、いろいろあります。だから、そういった意味では、すべてが、特定農業団体六十三がそのままの形で六十三法人になるかという形はないと思います。ただ、行政に携わる者としては、六十三団体の法人を目指していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)数を予想せいというのもなかなか酷な質問でありましたけども、実際、私たちは外部から見るんで、三分の一もいかないんじゃないかなという予想をしています。私たちの地区もいろんな有名人がおりまして、そういうところでさえ、やっぱり課題が多いわけなんですよね。だから、これを生かすには、きょう提言している予算獲得しかないと思うんです。
 これは、市全体で取り組まなければ、なかなか課長がやりたくてもやれないというふうに思うんですけども、生産法人に向けての、機械導入の件ですけどね、やはり生産法人に移行する地点で、過去のその地区の実績あたりも私は加味する必要があると思うんです。機械の入れかえにしても。
 これからやっていく一つの取り組みとしてはですね、過去に補助事業で大型機械を入れている人、団体もあると思うんですけども、そういった機械の投資効果ですね。どの程度使われているのか。同じ一千万円のトラクタを買っても、そのトラクタがどれだけの分を働いているかというですね、追跡調査といいますか、これまで補助事業で行われた機械がですね、そういったことが行われてないと思うんですよ。
 やはりそういった部分はなかなか難しい部分があるけども、ある程度の年間の業務報告書は、宇佐市単位でね、提出するぐらいの用意はできると思うんですが、そういったこれからの補助事業に対する考え方で、そういった取り組みができるのかどうか、考え方があるのかどうか、ちょっと一点聞かせていただきたい。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 先ほど、斉藤議員の再質問の中で、いわゆる機械の利用率、まあ、機械だけじゃございませんけれど、その辺についての調査の意向につきまして、基本的には、これは国庫事業で入れたものについては、毎年、事業完了後三カ年は報告しております。その関係で会計検査等いろいろありますので、利用率は調査しております。ただ、県単のものについては、そこまで細かい数字は精査していない。ただ、いわゆる補助事業で入れた機械につきましては、国庫事業であろうと県単事業でも同じ立場でございますので、その辺の利用率については調査はしていくべきだと思っております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)私たちも事業で機械を入れましたから、その辺のところはわかっていますけども、大体、税金の減価償却でいくと、農業機械は五年と八年ですね、トラクタは八年ぐらいだから、せめてそこらあたりまでの書類提出、ことしは何時間使ったというですね、実績報告は今からはやっぱり必要かなと。これから導入する機械は、地区が競合するだけに、そういった位置づけがですね、非常に、これからの農政の中で明らかにしていかなければならない部分だというふうに申し上げて、一項目めの再質問を終わります。
 二項目めの再質問は、成果と課題については市長答弁が十分ありましたし、私の後にもこの国体に向けての質問者がおりますので控えたいと思いますが、このふるさと選手については、相撲については、「相撲の宇佐」というぐらいですけど、私、一点提案したかったのがですね、市長、そこ、法鏡寺の「美容のおおが」さんの、あそこのおばあちゃんの孫に当たる方が、今、全日本を代表するポイントガードなんですね。オリンピック選手にも当然オリンピックに出ればなるんですが、そこらあたりがですね、宇佐市として取り組んで。国体選手のふるさと選手の位置づけは私もある程度は知識があるんですけど、これは、住民票をこっちに移せばですね、無条件で出れるわけなんですよね。
 そこらあたりがやっぱり努力する価値のある選手が、それだけ有名な選手がおるわけですから、これは宇佐市全体の宣伝にもなりますし、やっぱり観客動員でもすごいと思うんです。ただ、本人が国体クラスに出てくるかどうかという問題点があるが、そこをちょっと提言したかったんですが、庁内でどういう論議がされたんでしょうか。


◯議長(浜永義機君)生涯学習課長。


◯生涯学習課長(筒井祥文君)生涯学習課長 筒井でございます。
 ふるさと選手につきましては、御存じのように、先ほどから出ておりますように、卒業中学校あるいは卒業の高校のいずれかの所在地が所属するというところからふるさと選手として認められると。あとは、選手として出場できる資格というものは、居住地あるいは勤務地が選手としての出場のことだと思います。
 住民票の件ですが、やはり御本人が希望してくれないと、実業団の選手とかになりますと、御本人の希望が最優先されるべきだというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)そのとおりなんですよ。だから、だから質問に挙げたんですよ。
 日本を代表する選手なんですよね、大神選手というのは。バスケットをしている人は、これ、僕は高校時代から彼女を知っているんですけど、まさか宇佐市に親戚があるということは知らなかったんです。ちょっとある人から聞いて。本人が希望すればということは、こちらが要望してですね、今多分ジャパンエナジーかな、所属しているチームは、一カ月間貸してくださいということもできるわけでしょう。
 そういう努力を、競技団体も必要なんですけど、そういったところをね、そういったところを宇佐市として一つぐらいは取り組んでもいいんじゃないかということを私は今回提言したかったわけです。庁内ではそういう話は出なかったわけですか。


◯議長(浜永義機君)総務部長。


◯総務部長(小倉正五君)総務部長の小倉です。
 ただいまの斉藤議員の御質問にお答えいたします。
 実は、私も大神さんから、おばあちゃんから直接お聞きしまして、こういう子供がいるんだということです。お姉さんに当たる方が、先年、八幡みこしが東大寺に行ったときに、「杜女(もりめ)」に募集していただきまして、この方は、やはり自分たちは、今山形にいるんだけど、大神という家からいって、そういうものに参加したいということで御希望で、残念ながら「杜女」にはなれなかったんですが、五人の選考の中に入ったわけですね。その後、その妹さんがジャパンエナジーでオリンピック選手ということでありまして、おばあちゃんが、「別冊バスケットマガジン」ですか、田臥と二人でツーショットで載ったのを持ってまいりまして、市長に紹介をしたわけです。
 今回、我々も、当然そういうことであれば何らかの形で宇佐市でバスケットの国体が行われるときに御協力をいただけないだろうかということで、大神さんのほうには何かいい機会がありましたらということは再三言っているんですけど、何せ今、オリンピックを控えてですね、本人にとても何かそういう余裕がないというようなことで。機会あるごとに何らかの形でということは言っています。
 それから、中津でこのリハーサル大会があったとき、こういう方がいますよと言うと、中津の関係者だれも知らずにですね、ちょっと私もがっかりして、これ、ちょっと宣伝をせんといかんなというふうに思っております。
 実現するかどうかはともかくとして、そういう方がですね、宇佐市にいるということはスポーツ振興の面で非常に意義があろうかと思いますので、今後機会をとらえてお願いをしてみたいと思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)先ほど市長言われた答弁の上乗せで、ぜひですね、私もプレーを見てみたいので、そういった人が、多分、もし来れば、大分県の中からもかなりの人間がかんぽに集まると思うんです。
 この項一点だけ、もう一点だけ再質問を。かんぽの体育館がですね、雨漏りをしているというふうに聞いたんですけども、その辺の営繕は大会に向けてどのような形になるんでしょうか。


◯議長(浜永義機君)国体推進課長。


◯国体推進課長(大森 博君)国体推進課の大森でございます。
 かんぽの体育館につきましては、そのリハーサル大会が始まる前に一応修理は終わりまして、完璧な状態となっております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)修理は終えたということで了解でよろしいんですか。


◯議長(浜永義機君)国体推進課長。


◯国体推進課長(大森 博君)はい、修理は終えております。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)三項目めの質問に、再質問に入ります。
 増便が、停車増便という部分については私も理解しているわけですが、今回、庁舎協議の中で、今JRが博多まで二枚切符、四枚切符を発行しているわけですが、大分別府と宇佐柳ケ浦と、この金額について皆さん御存じですかね。これ、担当課はどこになるのかな。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 今、議員お尋ねの四枚切符の単価についての御質問でございますけれども、大変申しわけないんですが、私、単価は承知をしていませんで、大変失礼しました。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)本当に残念。そこらあたりをですね、もし、そこまで調べてもらいたいんですね。一般質問、今回私問い合わせなかったんで言わなかったんだけども、実は、大分別府から乗ると二千五百円、四枚切符でね。これが中津に行くと二千円なんですよ。宇佐柳ケ浦でも二千五百円なんですよ。ということは、JRの中では宇佐、柳ケ浦駅はもう頭の中に入っていないわけです。四枚切符を買うと、合計で一万円。一万円になって、中津から乗ると八千円。私は、その中間があってもいいんじゃないかと思うんですよね。その利用客の問題があったにしてもですね、そういったあたりを行政として調べてね、やはりJRに要望する。宇佐柳ケ浦は捨てられているわけなんですよね。
 今、先ほど言った、私は、前回の質問の中で特急電車がとまるのは宇佐駅でもいいんじゃないかなというふうに言われましたが、あくまで宇佐市は柳ケ浦駅がメーンだと言うんで、それ以上言う必要はありませんけども、どちらかにとめるとすれば、宇佐市は柳ケ浦と。宇佐駅と何で競合するのかなということは、やっぱり豊後高田市があるわけですよね。
 それで、今ちょっと話題は変わるんですが、コミュニティバスという部分が非常に盛んになっていますけども、宇佐駅でおりたい方が柳ケ浦駅まで来て、柳ケ浦駅でおりてタクシーで宇佐駅まで行ってもですね、そこに何らかの補助事業を出せば、一便とまるわけなんですね。そういった考え方もあるんじゃないかと思うんですが、三月に話したという、その中身についてもう少し、どういった中身で話されたのか聞かせていただけないかと思います。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 今、議員が言われています、私どもとしては要望活動と利用促進策を展開をしてございます。まず、その利用促進策の中で、キャンペーンの実施、それから時刻表の作成と配布、それから、今言われましたように、JRと路線バス、コミュニティバスをつなぐ利用促進策の利便性の向上ですね、こういうことを含めて利用促進策の向上に努めているところであります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)じゃあ、一期に一回しかしませんけども、豊後高田市との協議ですね。豊後高田市は宇佐駅にとめると。宇佐駅に行く条件で、高田市との話の中でね、柳ケ浦駅にとめると。豊後高田市に行きたくて宇佐駅に行って駐車場にとめているとか、一応宇佐駅までのそういった利用タクシーといいますか、そういった部分についてのね、高田市との検討が私はぜひ今後やっていただきたいという思いがあるんですけども、そうすれば、宇佐駅におりる人も柳ケ浦駅におりてくるわけですから、当然柳ケ浦駅の利用客が増すという考え方なんですけど、そういった協議する機会があるというふうに前回聞いていたわけですけど、協議は一年に何回ぐらいやられているんですかね。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 協議の機会につきましては、今回新たにできました宇佐高田広域協議会、これは宇佐市と豊後高田市で組織する協議会でございますけれども、その中で広域行政というものを協議をするようにしていますので、その中で協議をしているところでございます。
 以上であります。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)この件についてはですね、きょうの提言を含めまして、ぜひその協議の内容をもっと中身の濃いやつを今後やっぱりやっていただきたい。
 私は、一番悔しいのは、大分別府から乗っても、柳ケ浦駅から乗ってもね、四枚切符が同じ値段ということがね、非常に悔しいんですよね。やはり切り捨てられて、行政単位が、杵築も含めてですけども、飛ばされているわけですよね。中津に行けばということで、一気に五百円も安くなると。そういったことがね、行政の中でやっぱり知識を得てやっぱり協議して、やはり住民サービスを考えた場合には、四枚切符で間をとれば、柳ケ浦、宇佐は九千円でもいいわけですから、そういったことをどんどんやっぱり調査していって、反映させていただきたいというふうに思います。
 それから、通勤通学者もですね、今、駅を見ると、さらに奥に、駐車場の奥にさらにロープを引いてあれをしている以上は、利用客が、駐車場もふえているわけですから、そういった部分については十分前向きな検討ができると思いますので、ぜひよろしくお願いします。
 四項目めの再質問に入ります。
 先ほど教育長が答弁いただきました。これ、ずっと私は言い続けてますので、前座は要らないと思うんですね。


◯議長(浜永義機君)斉藤議員に申し上げます。
 ただいま斉藤議員の一般質問の途中ではございますが、昼食のため暫時休憩をいたします。再開は一時といたします。十三時です。
                   休憩 午後零時〇二分
                ──────────────
                   再開 午後一時〇四分


◯議長(浜永義機君)休憩前に引き続き会議を開きます。
 十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)あと十分ぐらいで終わる予定でしたけども、二十分ありますので、議長の配慮に感謝いたします。
 それでは、四項目めの再質問から入ります。
 笑って入りましたけども、この親の規範意識という問題は、非常に今マスコミでも騒がれていますし、教育長ね、私は、もうほんと、PTAのOBになりましたけれども、顧問という形で一小学校、一高校に残っています。だから、全国大会の研修大会に参加要請という形で。なかなか保護者が仕事で行けないということで。ことし特に感じたのがですね、県北大会、大分県の県北大会でも、中津南高校でしたか、全国大会でも一つあったんですね。合い言葉が「学校へ行こう」ですね。PTAの取り組みの中で。親が学校に行こうなんですね。学校に行こうと。ああ、これは、今テレビでも「学校に行こう」という、あの問題にちょっと引っかけて保護者が考え出したことなんですよ。
 この「親学」という私の取り組みは、行政担当課は生涯学習課というふうに、私、わかっていてこういう質問を出したんですけど、そういったPTAの取り組みというのはですね、やはり学校内部、学校教育課が私は情報発信にならなければ、今の体制というのは変わらないと思うんですよ。学校現場の中身がですね。
 ちょっと質問を変えますけれども、今の小学校、中学校の保護者の感覚は、この規範意識に対して関心があるかどうか調査したことありますかね。


◯議長(浜永義機君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長の辛島でございます。
 斉藤議員の再質問にお答えをいたします。
 保護者の規範意識に対しての調査をやったことがあるかということでございますが、学校独自もしくは教育委員会のほうでは取り組みとしてそういった調査をしたことはございません。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)生涯学習課がですね、PTAの担当だから、答えるのはあれなんですけど、やっぱり本質的なものを問いたいと思うので、ちょっと質問を少し前に戻して、給食費の滞納問題は私も携わってきましたし、基本的には、私は、日本で暮らす以上は払いたくても払えない公共料金というのはないというふうに意識しています。生活保護も含めてですね。特に子供に対する、食べたものは払うと、やはり預けたものは払うと、そういった意味の中で、給食費の滞納と保育料の今滞納問題になっていますが、払えるのに払わないという、この規範、要するに常識的な部分で払っていない割合というのは、宇佐市の未納者の中でどれぐらいいると思いますかね。これはちょっと課が違うかな。


◯議長(浜永義機君)学校給食センター所長。


◯学校給食センター所長(矢野建治君)学校給食センター所長 矢野です。
 お尋ねの払えるのに払ってないというふうなつかみ方はしておりません。どの人が払えるか払えないかというのは。全体的に払ってないというとらえ方はしていますけど、内容的には把握はしておりません。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)福祉課長。


◯福祉課長(永元芳則君)福祉課長の永元です。
 斉藤議員の質問にお答えいたします。
 払えるのに払えないという部分について、福祉課のほうでですね、そういう調査はいたしておりません。ただ、保育料につきましては、保護者といいますか、親御さんの収入といいますか、所得によって決定されておりますので、本来払えるという部分で解釈してもいいと思います。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)福祉課長の話は納得できたんですね。給食センターの所長、突然振って悪いんですよね。私がさきに言うたのは、日本の国で生活している以上、学校に預けている以上、いろいろな制度があるわけですね、救済制度が。だから、払えないのに払わにゃいけないという、こういう制度は、私、ないと思う。払えるのに払わないというこの規範意識の問題の中で、その割合は調べていないということで、確認でよろしいんですね。給食費未納問題。


◯議長(浜永義機君)学校給食センター所長。


◯学校給食センター所長(矢野建治君)学校給食センター所長 矢野です。
 どう言いますかね、うちのほうは、納入者と未納者という振り分けはしているんですけど、その未納者の中がどういう内容かというのまではとらえていないといいますか、把握をしていないという意味です。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)そこを突っ込んでしたら、また別な質問外になるんですけど、それはちょっと問題ありますよね。未納問題というのは、その原因を追求というか、調査していないということは、これはちょっと答弁上問題が……。私が求めていた答弁と違うんで、何で払えないかという調査をしていないということは、ちょっと答弁的に問題がありますので、これはちょっと課題として、私はこれ以上追求……。何で払えないか調査しないと、回収もできないんですよね。払えるけど払ってないのが、私は、ちょっと……。わかりました。
 あれだけ報道でね、今、親にも直接インタビューしているわけですよ。何で払わないんですかと。いや、払ってないのはうちだけでないだろうと。これが規範意識なんですよね。こういったことを、私、言いたいためにちょっと質問を投げかけたんですよね。
 ちょっと教育長のほうに話戻るんですけどね、そういった親がふえているわけですね。あっこが払うてないのに、なしうちだけ払うかと。今、もう義務教育費が、本がですね、教科書本が有料になろうかとしています。だから、私、これ一回提起したことがあるんですけど、「もう教科書が有料になったら、おまえ、学校に行かんでいいぞ」という親が、私、出てきそうな気がするんですよ。だから、そういったところは、教育現場がやっぱりある程度ですね、そういう意識を持って情報発信をしないと、今、親が置かれている状況というのが、教科書が有料化になるというね、ずっと反対しているんですけど、もしなった場合のことは、子供が教育を受けられないわけでしょう。
 そういう部分の親がふえているということは、そういう親の下で育った子供は、税金にしてもそうです、義務的経費、将来ですね、税金もそうなんです。やっぱり払わなければならないものを払わないということは、小さいときから教育するのが、これは、私は、生涯学習課では絶対担当できないと思うんです。学校の内部の中で、非常に教えること、特に教科書とか各教科のことも大変必要でしょうけども、そういった基本的な意識というのはね、やはり情報発信場所は、ある程度学校教育課の中でも持たなければいけないと思うんですが、課長、その辺どうですか。


◯議長(浜永義機君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長 辛島でございます。
 答弁をいたします。
 議員おっしゃるように、子供たちの学習の内容につきまして、租税教育、それから消費者教育、こういった何とか教育というものが学校のほうに入るようになりましてかなりたっております。実際、小学校でありましたら、五、六年生が、税務署のほうと連絡をとりまして、租税について社会科の学習がありますので、租税教室を行っております。中学校も税についての社会科の学習をしております。
 そういった中で、ある学校ですが、保護者の給食費の未納が多いという学校が、校長のほうが考えまして、その学校で行います租税教育、租税教室と呼んでおりますけれども、その授業に保護者も一緒に出ていただくと。そして、社会の仕組みとか、税の成り立ちとか、そういったものの学習を、実際の税務署の方にお話をしていただくんですが、そういう機会に保護者にも参加をしてもらおうというふうな取り組みが、数校でありますけれども進んでおります。
 そういった社会の一員としての自分の所属、それから責任、義務、そういったものについての学習は、教科の学習とつなげてですね、総合的な学習や、今申しましたような教育で実施をしておるのが現状であります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十六番 斉藤文博君。


◯十六番(斉藤文博君)学校評価制度というのができまして、自己評価も含めてですね、外部評価もありますよね。いよいよ現場の先生たちの立場というのが縛られているような感じがするんですよ。いい先生というのは何かと言われると、今の保護者にね、嫌われたくないわけですね。外部評価すると。となると、やっぱりいやなことは言われなくなるということは、ますます私は、今の教育現場の中で、保護者の感覚がこう違う中で、やはり大変な先生たちに負担がかかって、それが子供に悪影響を及ぼすような形になってくると思うんですよ。だから、今、教育課長が答弁されていることは、私が聞きたいもとそのものなんですね。
 子供に教えることということは、親と子の共学は学校教育課から情報発信できると思うんですよね。そういった集まりのときに、例えば授業参観日にそういった課題を設けるとか、こういう問題が宇佐市で起こっていますよと。これはマスコミであれだけ騒がれているわけですからね、小さいときから、今の親までね、やっぱり子供に正しいことを教えながら、親に教育を学ばせると。これは親子共学なんですよね。親学なんですよ、私から言わせたら。そういった部分がね、担えることができると思うんですよ。少し頭を使えば。生涯学習課がこれの担当になっても、恐らくこの問題は解決しないので、今後の提言としてね。
 今ちょっと質問した中で、担当課が違う。この中に書いてあることであってもね、やっぱり、ちょっと方向を変えれば対応できないようなね、担当じゃなくて、やはり学校、子供を担当する教育委員会やったら、やっぱり相互の関係ね。やはり、私は、責めているわけじゃないわけですけど、やっぱり一生懸命それができるだけの教育委員会の能力はあると思うんですよ。考え、もっと現場の校長先生たちに意見を吸収してですね、どういった形で小学校であれば中学校に送り出したらいいのか、中学校から高校に送り出したらいいのか。
 今、もう送り出すのが一生懸命だから、高校に行ってね、いろいろな規範意識の問題が起こるわけです、生徒で。そういった部分については、私は、教育課程の一環として提言しているんで、ぜひですね、そういった部分の問題点を拾い上げて、外部評価を気にしなくて、自己評価も気にしなくて、どんどんそういう問題点を出さないと、いい大人は生まれないという、これを私は今回の質問の中で言いたい。
 教育長、ちょっと難しいかもしれませんけど、また機会がありましたら話したいんですけど、質問にかえると非常にかた苦しくなるんで、とにかく親の教育というのは教育委員会からもやっぱり情報発信してほしいということを言いたくて、今回の質問を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で斉藤議員の一般質問を終結いたします。
 次に、十八番 工藤精治君。


◯十八番(工藤精治君)皆さん、こんにちは。十八番の工藤でございます。
 今回は、二項目の質問をしたいと思います。
 合併をしてやっと三年目を迎えました。その間、我々郡部の議員は、かなりの距離を費やしてですね、日にちを費やして、あちこちと情報を収集してきました。その中で、よい声は聞こえません。執行部からはですね、協働協働ちゅうて市民に犠牲を強いるけれども、執行部の協働のほうはかけらも見えないという声が多うございます。
 そこでですね、特に私ども郡部の話になりますけども、今回ですね、前回、前回と申しますか、今まで町時代のときのやり方と全く今度は違っておりますので、戸惑いがございます。と申しますのも、御承知のように高齢化が進みまして、何事も、部落の集会でもですね、成立ができないような部落も、集落もございますし、それから、今回の一項目めの質問でございますが、市道、林道、その他の管理についてですね、もう全く管理ができないという箇所がふえてまいりました。
 そこでですね、そういう対策をですね、市のほうがどういう見解でとっているのかですね、対策を。それをお聞きいたします。
 二番目に、特例債の使い方をお願いします。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)それでは、工藤議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 十八番 工藤議員の御質問にお答えいたします。
 一項目め、市道、林道、その他の管理について。
 宇佐市が管理している市道は、千六百八十三路線、延長千二百二キロメートル、林道は、五十八路線、延長九十二キロメートル、農道は、農道台帳記載の五百九十三路線、延長百九十六キロメートルと土地改良事業等で造成された農業用道路であります。これらの道路の補修工事等については市が行っていますが、草刈り等の通常管理は自治区や受益者にお願いしております。
 高齢化が進み、地元管理も難しくなっていますが、今後も通常管理については自治区や受益者にお願いしたいと考えております。なお、高齢化により自治区での管理ができない場所等については、今後、自治区などと連携し、場所を特定して、その対応策を周辺部対策検討委員会で検討してまいります。
 以上で私の答弁を終わりますが、その他については担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、二項目めの特例債の使い方についてを、総務部長 小倉正五君。


◯総務部長(小倉正五君)総務部長の小倉です。
 十八番 工藤議員の御質問のうち、二項目めの合併特例債の使途方針及び充当事業名と発行額についてお答えいたします。
 合併特例債は、予算編成時に新市建設計画をベースに策定する宇佐市総合計画により、合併特例債の発行条件である合併後の一体性の確立を図る事業、均衡ある発展に資する事業、総合的かつ効果的に推進するために行う統合整備事業、この三条件を備えた事業について、本市の将来展望と財政状況を勘案し、税源充当を図っているところであります。
 次に、現在までの合併特例債の充当事業名と発行額について、年次別に申し上げます。
 平成十七年度は、葬斎場新設事業、県道事業負担金、これは、山香院内線と中津円座線、以上の二件で三億五千九百九十万円です。
 平成十八年度は、同じく葬斎場新設事業、街なみ環境整備事業、県道事業負担金、これは山香院内線、中津円座線、それと宇佐本耶馬渓線でございます。以上三件で七億七千五百八十万円。
 平成十九年度は、街なみ環境整備事業、県道事業負担金、これは山香院内線と中津円座線、それに宇佐本耶馬渓線、それから、学校給食センター建設事業、平成の森公園野球場グレードアップ事業、宇佐文化会館グレードアップ事業の五件で四億六千九百三十万円の発行を予定しています。
 合併後の三カ年で六事業、発行総額は十六億五百万円となっています。
 これらの合併特例債の使途方針につきましては、地域バランスに配慮し、地方債発行のプライマリーバランスを遵守しながら、宇佐市総合計画実施計画にのっとった事業に充当してまいります。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で工藤議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 十八番 工藤精治君。


◯十八番(工藤精治君)特例債の使い方の説明をもう一度お聞きします。内容をですね。例えば合併のときにですね、市の自己負担金の分をですね、これに回せるという説明でございました。使い方によっては五百億から六百億の事業ができますという説明が確かにございました。そういううまい使い方をしておりますか。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)財政課長の豊岡でございます。
 十八番 工藤議員の再質問にお答えいたします。
 合併特例債の使い方なんですが、合併時に条件あたりが明示されなかったということは否めないことであります。ただ、三市町の合計の事業費で換算して約百八十四億ということで発行額が大体規定されたということは私ども聞いておりますが、なかなか現在のところ、合併特例債の先ほど申しましたとおり使途が大きく三条件ということで、条件に合わせた特例債の使い方ということで決まっておりますので、現在のところ、先ほど申しましたとおり大きな事業では葬斉場、平成の森、道路の負担金というのが周辺部対策に充当しているということと、中心部では、街路事業、それから文化会館のグレードアップ事業は中心部に充当したいというふうには思っております。
 いずれにいたしましても、合併特例債は、公共指定でありますし、広い意味からして、市民が皆様共有するものでありますので、地域バランスにも配慮した充当になればとは思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十八番 工藤精治君。


◯十八番(工藤精治君)現在、あらゆる事業と申しますか、特に公共事業なんかも激減しておりますね。業者も大変でしょうけども、従業員の方はまた本当に大変なんですね。そういう観点からもですね、うまい使い方をやってもらいたいんですね。
 合併の説明のときに、要件をですね、使用条件をよく聞かなかったということはどういうことですか。適用条件と申しますか。そんなのも聞かずに、ただ五百億も六百億も仕事ができますよという言い方をしたんですか。それとも、こういう条件があっても、とにかく合併さえすればいいんだから、えさとして言うとけやという気持ちだったんですか。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)お答えいたします。
 使用条件が国では余り明確に合併協議会のほうに示されなかったというのが本当だと思います。何でもいいですよという観点は私どもも持っておったんですが、実際に発行になると、この三条件、合併に資するか、合併の一体性があるかという観点で総務省は許可を与えているということでございます。


◯議長(浜永義機君)十八番 工藤精治君。


◯十八番(工藤精治君)反対じゃないんですか。合併のね、協議会のときに、我々が言ったんですよ、全部そんなふうには使えないって。そしたら、おたくのほうから、合併事務局のほうから、五百億も六百億もできますよという説明をしたんですよ。そのときに国から適用条件を聞いていないなんかいう返事は通らんですよ。どうでしょう。大人の話ですよ。三つ子の話じゃないですよ。どうですか。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)基本的なことで申しわけないんですが、合併特例債の充当は基本的には新市建設計画にのっとった宇佐市総合計画で認められた事業というのが基本でありますし、その事業で適債事業には合併特例債を充当していくというふうに考えております。


◯議長(浜永義機君)十八番 工藤精治君。


◯十八番(工藤精治君)その話は現在の話でしょう。合併のときはそういう条件は聞かなかったからということで進めたんですか、合併を。大事な一市二町の合併のときにね、そんな軽い話をぶっつけてきたんですか。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)お答えいたします。
 昔のことを言って申しわけないんですが、三年前の合併時は、今のような事業的には苦しい感じではなくてですね、三市町で合計すればそこそこの事業、現在の倍ぐらいになるんですが、事業は行われたと思います。しかしながら、行財政改革の中に入って、事業費が半減したということで、その中で適債事業を吟味しながら現在充当しているところでございます。


◯議長(浜永義機君)十八番 工藤精治君。


◯十八番(工藤精治君)私ども聞いた話ではね、特例債ちゅうのは、七五%ですかね、還元してくれるのが。市の自己負担分にも回せるちゅう話だったんですね。ある事業でやりますと、単純な言い方をしますとですね、百円の工事をやると、そうすれば、県、国、市でですね、三〇%ずつの負担があると。するとですね、その三〇%の中でその特例債を使えばですね、物すごく負担は少なくなると思うんですね。それで、言われるように五百億も六百億もできると思うんですね。そういう話はないんですか。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)お答えいたします。
 まさに負担が大きいような事業に充当しているわけですが、今まで不良起債であった県道負担金事業あたりも合併特例債を使用していますし、今後も一番有利な特例債を使ってですね、事業が上がってくればそれに充当したいというふうに考えております。


◯議長(浜永義機君)十八番 工藤精治君。


◯十八番(工藤精治君)合併の際ではですね、合併の際のその手の話ですね、特例債の話、五百億も六百億もできるという話はですね、ただえさ的に聞こえますね。そういう感覚でおったんですか。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)お答えいたします。
 合併特例債を充当する限度額が百八十四億と踏んでおりますので、五百億、六百億というのは、十年間、ほかの補助金、起債を充てての事業かなというような感じもしますが、いずれにいたしましても、合併特例債を現在有効に活用しておりますので、合併特例債だけでなくして、同様の起債が過疎債でもありますし、辺地債でもありますし、その起債も充当しておりますので、御理解をいただきたいと思います。


◯議長(浜永義機君)十八番 工藤精治君。


◯十八番(工藤精治君)もとが違うでしょう。百八十四億の中に、五%は償還基金ですかね。あれは積み立てないかんのでしょう、百八十四億の中から。それで大ざっぱに計算しますと、三割自己負担があった場合に、それを特例債を回すと五百億か六百億になるわけですね。そういうお話をしたんだろうと思うんです。それを真に受けたかどうかは知りませんけれども、そればっかりじゃないと思うんですが、今合併をしたわけなんですけども、その中身の一部が今言う合併特例債ですね、どうも今の説明では納得いかないんですよ。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)お答えいたします。
 特例債ありきですべてすると、特例債があるからこの事業を起こしなさいというようなことになるんで、私どもは、総合計画または新市建設計画にのっとった事業で、充当できるものは充当していくというふうには思っております。


◯議長(浜永義機君)十八番 工藤精治君。


◯十八番(工藤精治君)議論が余りかみ合わないので、以上にしておきます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)一項目めはよろしいんですか。


◯十八番(工藤精治君)いいです。


◯議長(浜永義機君)以上で工藤議員の一般質問を終結いたします。
 次に、十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)皆様、こんにちは。ちょっと眠たいところで、大変、私も短く、十分間ぐらいで終わらせたいと思います。十二番の宮丸龍美でございます。
 議長の許可をいただきましたので、四点ほど質問をさせていただきます。
 このごろ新聞紙上でいろいろと緊急救急車の問題が取り上げられ、奈良県、大阪府で、また、千葉県でもそういう事例が起こったと。私たちが考えた場合、日本の中心の都市でそういうことが起きるのは本当だろうかというような、本当に不可欠な問題も起こっております。
 また、きょうからは国会も開会されまして、大変な国会になろうかと。総理は、海上自衛隊の給油活動に関して生命をかけてやろうと。近々また国会の解散もあるのではないだろうかと。何か議員の皆さんは、張り切って、また選挙があるのか、よし、やってやるかというような顔の輝いている方もおられるようでございます。
 そこで、本題の問題であります。質問事項の第一項目、納税状況についてでございますが、合併後三年を経過しましたが、納税の状況はどうなってあるのかと。なかなか、行革の課長さんが、出すのは絞り上げて、もう鼻水も出らんくらい絞っているんですが、やはり入ってくるほうは、収入、歳入のほうはしっかりできておるのだろうかということで質問いたしました。
 次に、文化財についてでございますが、この文化財は、六月の定例会で大隈議員さんからも出ておったのですが、なかなか、予算化するという、回答書を読んでも余り回答はよくわからん、どこが主管かわからんというような回答でございましたので、再度質問をさせていただきます。
 三点目は、工業団地について、海岸線沿いになぜ工業団地ができないかという簡単な質問でございます。
 四点目は、さっき言いましたように、緊急医療体制は本当に日本国じゅうちゃんとできておるのか。特に宇佐市においては、国体も開催を来年はするというようになっております。その体制づくりを、体制はできているのかお伺いしたいと思います。
 以上四点、よろしくお願いをいたします。


◯議長(浜永義機君)それでは、宮丸議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)十二番 宮丸議員の一般質問にお答えいたします。
 四項目め、宇佐市の緊急医療体制について。
 まず、初期救急医療体制を確保するために、宇佐市医師会において、休日在宅当番医制を実施いたしております。現在、休日ごとに当番医は宇佐市内で二カ所ありまして、市民へは毎月広報二十日号で翌月の当番医をお知らせいたしております。
 第二次救急医療体制は、消防法規定の救急隊により搬送される傷病者への医療機関「救急告示施設」には、佐藤第一病院、宗像医院、黒田整形外科の三カ所が指定されております。
 また、重症救急患者の医療のための第二次救急医療は、宇佐高田医師会病院が指定され、二十四時間体制での受け入れとなっております。
 さらに、第三次救急医療体制といたしまして、高度、専門、特殊な診断、治療の機能を有する救命救急センターである大分市医師会立アルメイダ病院への搬送を連携のもとに実施いたしております。
 今後とも関係機関と連携を深め、患者はもとより、家族等に不安を感じさせないよう、専門の医療処置がとられる体制をつくるために努力してまいりたいと考えております。
 また、本年八月二十九日、中津市を中心とする近隣の四市三町の広域的な地域医療体制を確立するための研究協議を行う目的で、中津市民病院広域医療圏対策研究協議会が設置されました。その中で、広域医療圏における医師不足対策、救急医療体制や地域医療連携などを協議研究することになっております。課題の解決が期待されるところであります。
 以上で私の答弁を終わりますが、その他については担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、一項目めの納税状況についてを、総務部長 小倉正五君。


◯総務部長(小倉正五君)総務部長の小倉です。
 十二番 宮丸議員の御質問にお答えいたします。
 一項目めの合併後の納税状況についてですが、合併前年の平成十六年度の旧三市町の市町税の合計収納率は九七・七七%で、国保税の収納率は九五・〇五%でしたが、平成十七年度の市税の収納率は九八・一一%で、前年対比〇・三四%プラス、国保税の収納率は九五・二四%、前年対比〇・一九%プラスでした。合併初年度の平成十八年度の市税収納率は九八・四〇%で、前年対比〇・二九%プラスで、国保税の収納率は九五・〇三%、前年比対比〇・二一%マイナスでありました。しかし、繰り越しを含めた収納率は、前年対比〇・七六%プラスでした。
 合併後の徴収状況は、おおむね対前年比プラスで推移いたしましたが、平成十九年は、地方分権を推進する三位一体改革の一環として行われた税源移譲では、国税の所得税を減税し、減税分は地方税の住民税に上乗せし、あわせて定率減税の全廃による増税感の増幅等、納税を取り巻く環境は大変厳しいものがございます。
 また、平成二十年度には、税負担の公平性を図るため、全期前納報奨金の廃止並びに個人情報保護の観点から、納税組合に交付していた市税完納奨励金制度の廃止が決められています。
 このような現状を厳しく受けとめ、納税の利便性の確保はもちろん、税収入への影響を最小限に食いとどめるべく、新規滞納者には早期の納税指導等による滞納解消を目指し、収納率の確保に努力します。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、二項目めの文化財についてを、教育次長 松本公則君。


◯教育次長(松本公則君)こんにちは。教育次長の松本です。
 十二番 宮丸議員の御質問にお答えいたします。
 二項目めの文化財の計画的な補修をすべきではないかということについてですが、市内には、国、県、市の指定文化財だけでも三百十九件あります。このうちの大部分は、所有者、管理者が民間及び法人であります。そして、それぞれの文化財は長い年月を経ており、大なり小なり補修しなければならないのが現状となっております。
 市といたしましては、所有者、国、県等と協議をしながら、これら文化財の補修や整備についてさまざまな観点から検討して、優先順位をつけ、宇佐市総合計画により計画的に実施をしているところであります。
 ちなみに、平成十九年度文化財保存整備事業として予算計上しているものは、史跡宇佐神宮境内保存修理、南光寺木造仁王像保存修理、龍岩寺仏像群保存修理、下市磨崖仏保存調査の四件であります。
 また、院内町を代表する歴史的文化遺産である石橋の補修につきましては、その大半が昭和初期以前の建設で、しかも生活道路として利用されています。今後、安全面に配慮した石橋の保存を念頭に置き、文化課を窓口として、国、県、市の石橋管理関係課とで保存管理についての協議をするとともに、担当課への予算措置の助言を行うことで予算の確保に努めてまいりたいと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)最後に、三項目めの工業団地についてを、経済部長 原田芳文君。


◯経済部長(原田芳文君)経済部長の原田でございます。
 十二番 宮丸議員の質問のうち、三項目めの工業団地についてお答えします。
 企業誘致は、市施策の重要課題であります。市議会におきましても引き続き企業誘致推進特別委員会を組織し、調査・研究をしていただいております。
 市においては、昨年度から、商工会議所会頭を委員長とする企業誘致推進委員会におきまして、諸般の協議を進めてきたところであります。また、この委員会より市長へ「中・長期的視野に立ち、新たな工業団地等の整備を検討すること」との提言をいただいたわけであります。
 昨年十二月に、市及び市議会とこの委員会との連名で県知事に企業誘致に係る陳情を実施いたしました。その中で、「三十ヘクタール規模の新規工業団地の開発について、県道中津線沿線沿岸部地域を視野に進めたいので支援していただきたい」との申し入れを行いましたが、県営もしくは市と県と共同で立ち上げる大規模工業団地の実現は非常に難しい状況であります。
 市といたしましては、今後、企業立地の状況を見きわめながら、企業誘致の受け皿づくりに努めてまいりたいと考えている次第でございます。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で宮丸議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)それでは、一点ずつお伺いをいたします。
 納税状況についてですが、十八年の六月の滞納総額が六億五千七百十四万一千七百二十九円あったんですが、十九年度はどのぐらいになっておりますか。


◯議長(浜永義機君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)納税課長の江口です。
 お答えいたします。
 十八年度の決算での滞納繰越額は、一般市税で四億二千四百万、県民税を除いております。国保の滞納繰越額は三億八千六百万。合計八億三千二百万が十八年の決算で十九年へ繰り越しておりますが、これは、十七年決算から十八年決算へ繰り越した対前年比で見ますと、九七%の繰越額になっております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)今のは、今のは十七年と十八年のを比べた前年度比じゃないんですか。十九年はもう終わったんじゃないですか。


◯議長(浜永義機君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)十九年は今進行中ですので、この決算は二十年の六月ぐらいでないと確定した数字が出ません。今説明したのが、十八年の六月、五月末で出納閉鎖をしたときの国保税を合わせたところの繰越額は八億五千七百万で、十九年の五月三十一日の出納閉鎖のときの滞納繰越額が、国保合わせたところは八億三千二百万で、十七と十八を比較したら十八年の繰越額は十七の繰越額の九七%でしたという説明です。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)滞納額はかなりの額でございますが、現在どのような対応をなさっておりますか。滞納処理。


◯議長(浜永義機君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)滞納処分につきましては、関係法に基づく法律的な対応をしておるところでございます。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)職員の皆さんは大変な努力をしているとは思いますが、昨年の、十八年の欠損額を見ますと、一千六百万余り出しておるんですが、あとは、それはどのような不納欠損ですか。


◯議長(浜永義機君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)不納欠損の仕方につきましては、時効が完成した分と、それから、滞納処分執行停止と申しまして、もうこの方からは取れないと、極端に言えば夜逃げしてどこにおるかわからんとかいう、こういう方々の分については、もう税金として取れませんという措置をとったのが、合計で、平成十七年度の合計が九千五百万ほど欠損をしておるところです。
 それから、先ほどちょっと、私、答弁が漏れた部分があるんですけど、滞納処分につきましては、もちろん差し押さえが一番多うございまして、その次、滞納処理といたしまして納税相談を強化して納税を促しております。
 ちなみに言いますと、平成十八年四月一日から平成十九年三月三十一日までの滞納処分の実績ですけども、預貯金の差し押さえが四件でございます。それから、所得税の還付金の差し押さえが六十四件でございます。すいません。預貯金の差し押さえ金額が、充当した金額が五十五万ほどです。それから、所得税の税金に充当した金額が三百三十万ほどです。それから、売掛金の差し押さえ件数が一件で、充当金額は四百七十万ほどです。それから、不動産につきましては十六件ほど差し押さえはしておりますけど、これは換価処分をしておりませんので、そのままになっております。それから、生命保険も二件ほど差し押さえしましたけども、これは充当していませんので、そのままになっておるところです。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)きょうの大分合同の新聞にですね、自動車税のコンビニの納入というようなことが出ておりましたが、市はどういうような考えを持っておりますか、今後の。軽自動車税の不納もかなりあると思うんですが。


◯議長(浜永義機君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)コンビニでの納税につきましては、納税課の考えと会計課との考えがまだ若干すり合わせができていませんので、大変申しわけありませんけど、答弁は差し控えさせていただきたいと思います。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)大変悪いけど、私、身障者で認定してくれてないが、耳が聞こえんので、あなた、今のところようわからんかったんだ。まちっとはっきり言うてくれ。


◯議長(浜永義機君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)納税の仕方についてはですね、窓口が会計課がありまして、我々は納税課として滞納整理が主な職分なんですが、私どもとしては、できるだけ納付の機会というんですか、納付しやすいような環境を整えたいとは思いますけど、今度は収納経費という部分がありまして、私どもがこうしてほしいと言っても、すぐそれが、希望がかなえられるとは限っていませんので、答弁は差し控えさせていただきたいということです。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)来年度からは納税組合がなくなると。組合がなくなるのでなくて、奨励金が廃止になるというようなことで、私、特に納税弱者ですね、僻地、山間地におられる方々が、全員の方が口座振替にしていただければ結構なことでございますが、やはりそれに対応できない方がかなり出るんじゃないかと。納税の組合もことしもかなり減っておると思うんですが、去年に比べてことしの納税率は上がっているのですね。〇・二五%。組合がのうなっても納税率は変わらん、むしろアップするというようなお考えでしょうか。


◯議長(浜永義機君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)大変言いづらいんですけど、納税組合がなくなったらですね、相当やっぱり収納率が下がるだろうというふうに考えております。ですから、先ほど総務部長が答弁したように、納税の利便性を確保しながらですね、早期に、まず、例えば今市民税が二期目が出ておるんですけど、この二期目に未納の方につきましては、早目に手を打って納税をお願いするというような対策を講ずることで収納率を確保していきたいというふうに考えております。
 それと、納税組合の状況なんですけど、確かに平成十八年度の段階で、納税組合、構成組合があったのが五百五十組合ほどありました。ところが、現在、平成十九年度の八月末では四百九十組合ほどに減っております。そして、組合の構成員も、当初、十八年度決算では約一万人ほどおった組合員が、現在では八千四百人ほどしか構成されていないというような状況で、この原因は何かといいますと、やはり高齢化が進む中で、もう人のお世話がでけないというようなのが現実問題ではなかろうかというふうに分析をしておるところです。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)私の聞こうとしてですね、皆さんの、市民の皆さんの声を代表して言うならば、やはり完納奨励金はですね、一つ大事なのは、ただ税金を納めたから組合がもらう、それを組合で使うというのではなくしてですね、一つは、やはり市内の団体の活動資金にもなり得ると、大きな力になっておるというような部分も大分あります。婦人会が集金して、それを婦人会がなにすると。また、各自治会がしたものを各自治会でいろいろな、極端な例をとりますと、私たちの部落にすると、やはりトイレのですね、やはりいろいろな費用は、今まで奨励金で大方間に合いよったというようなことも、公民館のですね。そういうような大事な部分はあるんですが、大分県の中でも、この奨励金廃止、全廃というような都市は全部じゃありません。そういうことを考えて、やはり幾分かも、行革を進めておる中でございますので、今のまんまというようなことは申しませんが、やはり納税弱者のことも考えて、やはり幾分か出していただいて、継続をお願いをいたします。


◯議長(浜永義機君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)御指摘の点はよく理解できるんですけど、まず、三月議会で廃止条例を提案したときに御説明申したかと思いますが、この納税組合に完納奨励金を支払うことは法に抵触するんですよというて、全国的にですね、裁判を起こされて行政のほうが負けておるという実例があるわけでございます。
 そういう状況を踏まえて、県下の状況も見ますと、県内十四市あるうちで、七市、八市ですか、八市はもう納税組合に奨励金はやっていないというような状況を踏まえたときに、宇佐市も行革の一環として、大変市民の皆さんには申しわけないんですけど、こういう奨励金については廃止させていただきたいということでお願いしたわけでございます。
 それで、三月で条例を廃止しましたが、この条例の施行については、一年間じっくり説明をすると。また、それから、納税環境を整える、つまり口座振替制度のお願いとか、いろんな納税者の納得をいただけるように、一年間時間をいただきまして、そして、この一年間に十分納得できないかもわかりませんけれど、私たちができる限りの方策を講じて、納税者に御理解をいただきたいというふうに考えており、また、そういうスケジュールで今後事務処理をしていくところでございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)ただですね、農協が合併して、支店もなくなり、院内の例をとりますと、もう一出張所だけになるんですね。それで、郵便局が納入を取り扱いをするという、これがですね、あんまりまだ市民の皆さんに徹底しちょらんような気がするんですがね、その点を皆さんにぜひ徹底するように御指導方をよろしくお願いをいたします。


◯議長(浜永義機君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)御指摘の件につきましては、私どもも全精力を傾注して周知徹底したいというふうに考えておるところです。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)次は、文化財についてでございますが、この文化財も六月定例で、さっきも言いましたが、大隈君が、大隈先生が出した問題ですが、さっき第一回答がありましたように、簡単にすぐには、なかなか予算が、修理がしていただけないというような状況でございますが、私も、院内町の文化協会の向野先生ちゅう方がこのたび大分県構造物補修協会が院内町石橋目視調査報告書というのを持ってきて、このくらい院内町の石橋はもう悪くなってしまっちょるのじゃと、どうかならんもんじゃろかというようなことで、実は私も教育委員会にお伺いをして、まだほかに調査したことはありませんかということで調査資料も見せていただきまして、平成五年に十二橋、平成十三年に七十四橋、調査をした判定結果も出ております。また、今回は、さっきも言いましたように構造物補修協会が調査をいたしました。
 その中にですね、やはり次長もさっき言われましたが、本当に江戸時代に三橋、文久で一橋、明治で十一橋、大正で十一、昭和で二十三、不明のものが五つで、計七十四個でございますが、本当に年月がたって、ランクづけされて、もう本当に危ないというのが、約、私の調べたところ三カ所はこれは早急に手を打たねば流れてしまうと。取り返しのつかない状況になっているんですが、どうかその点を、文化課はどのように考えているか、ちょっとお願いします。


◯議長(浜永義機君)文化課長。


◯文化課長(井上治廣君)文化課長の井上です。
 宮丸議員の御質問にお答えいたします。
 石橋の件につきましては、合併以前も合併後もですね、院内町の魅力ある地域づくりの財産であるということで考えておりますけども、生活道路としても利用されており、住民の安全第一ということでですね、保存管理に努めたいと思っております。
 それで、先ほど御質問の中に出ましたが、大分県構造物補修協会のほうから、先般、四十三件、高さ十メートル以上の石橋について、ボランティアでの調査報告がございました。これにつきましては、二件ほど危険だという御指摘もありまして、直ちに現地も確認してまいりました。打上橋につきましては、六月議会でも御質問がございましたけども、今九月議会で石橋担当課であります院内支所の建設水道課のほうから提案がしております。もう一件の界橋につきましては、もう既に合併以前から危険だということでポールを立てて進入ができないようにしております。確かに現地を見ますと、橋脚の部分が洗い流されて危険度が高いと思われますが、一応車も通れないし、また、横に新しい橋を随分前につくられておるようですから、その辺は一応、あとはロープぐらい張る必要があろうかと考えております。
 それと、その前にですね、平成七年と平成十二年度に、当時は七十四件の石橋でございましたけども、調査結果が出ておりますが、これらについてもまた、当時の調査資料をもとに、また現地を確認してですね、国、県、市の生活道路として利用されておりますので、石橋担当課と文化課が、文化課が皆さん方の仲介といいますか、入りまして、今後ですね、話を進めてまいりたい。文化財の重要度、また、補修の緊急度、それから予算面とかいろいろ問題点もございますけども、文化課が中に入りまして、そういう面につきましても側面的な支援をしながらですね、予算確保に努めたいと考えております。
 済みません、長くなりまして。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)課長も今言われたように、大変年代もたっておりまして、大丈夫というような橋は七十四基のうちの九基ぐらいしかございませんので、どうか少しずつでも、何基ずつでも修繕をしていただいて、次の子供たちの文化財を送り出したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 三番目の工業団地、海岸線についてですが、さっき言われよったですが、市と県で海岸線の陳情に行かれたと言われるようなことを、勝手いいことだけ耳に入ったんかもしれませんが、聞こえたようでございますが、私は、先日、企業誘致特別委員会で宇佐市内、高田、豊前市三光の各工業団地を見学に回った中でですね、特に宇佐市の工業団地の貧弱さといってから、市長から怒られるかしらんけど、工業団地の計画性のなさというのはつくづく感じております。
 何しろ、中津の次は宇佐市でございます。今一番企業が求めておるのは、五分以内で中津のダイハツの中津港に着く場所が欲しいと。そして、安い土地代、購入について求めたいと。こういうところを見ると、私もその後にずっと宇佐市の、私も自分が思うちょった場所が今どうなっちょるんじゃろうかなというような感じで見て回ったんですが、立派でない農地がかなりあると思います。清掃焼却場の奥、また、旧塩田あたりはですね、あそこあたりは、こうてくれるのを待っちょるんじゃねえじゃろかと。近所の人に聞いたら、いや、何ぼでいいで、こうてくれれば喜んで提供しますよというような返事も、これは皆さんの御意見でありませんが、そういうような部落の方々の返事でございましたが、やはりですね、本当に企業が求めている場所を提供する。まして一番いい、一番中津港に近い、中津のダイハツに一番近い、一番いい土地は宇佐市であると。
 これを考えたときに、大規模で、それは何千平米、百ヘクも、二百ヘクも一遍に買えと、工業団地にしろと言うんじゃないんです。やはりそういう、この地区はそういう工業団地にしますということで、大きい取りつけ道をぼんと持っていって、そして今からこの地区をなにしますという。それは、将来性に高くなるとかいろいろなことも考えられると思いますが、やはり計画を持たねば何事もできないと。条件が一番いいのは一番いいんです。一番いいと思います。これでぜひ、そういう取り組みはできんか、ちょっとお考えをお願いいたします。


◯議長(浜永義機君)企業立地推進室長。


◯企業立地推進室長(加藤義人君)宮丸議員の再質問にお答えいたします。
 御案内のように、議員さんに企業誘致の特別委員会で近隣の工業団地を見ていただきましたが、宇佐市には現在、下拝田工業団地B区画が工業団地としては残っているだけとなっております。あと、未利用の農工団地に、キリウ用地でありますだとか、東研サーモテックの上ノ原の用地とかございます。そのほかに四号ポイント等もございましたが、先般の誘致が決定いたしましたので、市としては非常に受け皿が少ないというような状況でございます。
 そういう状況で、市といたしましても、企業誘致の推進委員会等と合同で県に陳情したわけでございますが、三十ヘクタール以上の規模を開発するようなことは即座にはできないというようなことで県のほうから返答をもらっております。三十ヘクタールを超えますと、環境アセスでありますとか、県の条例とかで、四シーズン、一年間以上の環境評価等を行う必要があって、即座の着手はできないというような返答をもらっている状況であります。
 そのほかにつきましては、こういった推進委員会等とタイアップしまして、いろんな場所の調査をいたしてまいりました。その中で、位置の選定でありますとか、用地の買い方、あるいはどういった面積が必要かといったこと、それから、交通アクセスがどういうふうになっているか、あるいは用水、それからまた下水、電力等の供給はどうかといった総合的な調査を今いたしておりますが、どこそこにというまでは至っておりません。今後とも各方面と協力しながら、新しい受け皿づくりに努めていきたいと考えております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)はい、わかりました。
 それで、一つだけ、今度は別のほうでお聞きします。
 工業団地にでき上がっている場所の草切りあたりはどこが担当する。


◯議長(浜永義機君)企業立地推進室長。


◯企業立地推進室長(加藤義人君)商工観光課の加藤です。
 お答えいたします。
 売り渡していない市の工業用地につきましては、土地開発公社の担当でございます。既に売り渡し済みの土地につきましては、それぞれ企業の方に管理をお願いいたしております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)実は、皆さん御存じのとおり、院内町のキリウ跡地がですね、院内町一丁目の一番いい場所と思うておりますが、草ぼうぼうで、こんくらい環境の悪いところはないと、皆さんお通りになった方はそう思うんですが、これは、今のなにで言いますと、所有者の刈り取り分だと。これはやっぱりどこか市から何か環境整備かなんかで会社に激しく言うていただけんでしょうか。
 実は、私も何回かキリウ機械に草刈りをお願いに門司港まで行った経緯があります。しかし、なかなか私たちが言ったぐらいじゃ聞いてくれんのです。大体、あの草切りは見積もりだけで百五十万ぐらいかかるというようなふうでございますが、一遍切っていただかねばですね、こんぐらい品の悪い、もう一番品が悪いと思います。そこのところを、どこの担当課かわかりませんが、ひとつお願いします。また御返答をちょっと。


◯議長(浜永義機君)企業立地推進室長。


◯企業立地推進室長(加藤義人君)お答えをいたします。
 キリウさんの用地につきましては、現在、キリウさんがみずから利用してなく、いわゆる転貸と申しますか、ほかの会社にお貸しになっているようでありますが、管理をあくまでもしているのはキリウさんというふうに把握をしておりますので、御質問の趣旨を会社のほうに伝えまして、適切な管理を求めるようにいたしたいと思います。
 以上です。


◯十二番(宮丸龍美君)どうかよろしくお願いします。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)それでは、最後の緊急医療体制について、もう一度再質問をいたします。
 来年、国体がありますんで、さっき市長から大変立派な、御丁寧な回答をいただきましたが、実はですね、先々月でしたか、子供が、笑うようなことですが、小さい子供が魚の骨をのどにつかえてですね、夜です。日曜日の夜。そして、救急車で一番最初に長洲に連れていってもらった。そして、その次に、どこか、私、うちに子供がありませんので、聞いて、困ったと。最終的に別府の亀川の国立に行ったということで、なかなかそのときに救急車が行かれんのですがということで困ったんですがということですが、大体どのような、亀川の国立あたりは宇佐と提携かなんかお願いはずっとできちょるんですか。その点をちょっとお願いします。


◯議長(浜永義機君)南部分署長。


◯消防署南部分署長(永田孝司君)南部分署長の永田です。
 宮丸議員の再質問に対してお答えいたします。
 現在ですね、小児医療につきましては、かかりつけのお医者さんの場合はすぐに診てもらえるんですけど、それ以外の方につきましては、病気の状態とかそういうのが日ごろ診てないとなかなか難しいということで、診てもらえない場合が多いんですけど、宇佐市内だったら、市長さんの時枝医院さん、それから宇佐胃腸病院さん、それから佐藤レディースクリニックですかね、そういうところでは大体診てもらえるんですけど、その日の状況によっては診てもらえないこともあります。
 その場合には、管内の病院ということじゃなくてですね、中津の市民病院ですね、中津の市民病院が常時小児救急ということで二十四時間体制でとっておられますので、最終的には中津の市民病院さんに連絡をとって収容してもらっているところですけど、それでもだめなときには別府医療センターのほうへ連絡して収容してもらっているというのが現実です。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)宇佐市と中津、別府ですか。広域のこの近所の病院の緊急医療体制、今盛んに言われる、何ですか、緊急基幹病院とかなんとかいうのも、そういう協定はできておるんですか、できておらんのですか。


◯議長(浜永義機君)南部分署長。


◯消防署南部分署長(永田孝司君)協定は特にしておりません。特別にどういう協定を結ぶということはやっていません。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)健康課長の永岡です。
 お答えをいたします。
 協定ですね、病院との協定といいますと、宇佐市の場合は、宇佐地域保健委員会でですね、そういう緊急体制についての協議、あるいはどういうふうに解消していくかという議論の中で、医療機関の方々、協力を求めて実施しているところでございます。
 このうち、中津市において、中津市民病院広域圏の研究協議会、この中でもやはり緊急医療についてのことが協議されるようになっております。中津市、あるいは豊前市、それから宇佐市、豊後高田市、四市と、上毛と、築上町と、吉富町だったと思いますが、そういう市町村で緊急医療体制についての、約人口二十四万ありますけれども、二十四万に対してのそういう一つのものを何か構築しようという動きが出ております。
 それから、今、先ほど別府市、中津市、宇佐市、連携をとっているかということでありますが、現時点で私には記憶はないんですが、協定をしたというような記憶はないんですが、これ、大分県の医療圏の緊急という観点からいけば、大分県もかかわらざるを得ない。いわゆる当然かかわって、以前、竹田市の例もありましたようにですね、やはり大分県が、あるいは大分県医師会、それぞれの地域の医師会、これすべてが連携をとってですね、やはり県民を救うといいますか、安心した緊急医療の提供というのをやっぱり確保していくというのは大変大事なことでありますので、機会があるごとに、やはり宇佐市としましても県に対して、あるいはそういう医療機関に対して、そういう機会がございましたらお願いしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十二番 宮丸龍美君。


◯十二番(宮丸龍美君)最後に、消防長がおられるもんで、一言。消防長もなんも答えがないと寂しかろうと思ってちょっとお聞きしますが、消防広域問題がいろいろうわさで聞くんですが、大体、消防広域はいつごろ本当になるんですか。


◯議長(浜永義機君)消防長。


◯消防長(飯田幸廣君)消防長の飯田です。
 十二番 宮丸議員の一般質問にお答えをいたします。
 消防の広域化という質問ですが、昨年、消防組織法が改正をされまして、今年中に大分県が、市町村の状況を十分加味しながら、一応どことどことで合併をするというような絵をかいてですね、そして国のほうに報告をするようになっております。
 来年度から、そうした大分県のかいた絵に従って、それぞれ組み合わせの消防本部が、市町村を交えて調整をしていくということで、五年後ということを、最低でも五年後には広域化というふうに進めてくださいということでございます。
 以上でございます。


◯十二番(宮丸龍美君)ありがとうございました。これで終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で宮丸議員の一般質問を終結いたします。
 ただいま一般質問の途中でございますが、暫時休憩をいたします。なお、再開は十四時四十五分といたします。
                  休憩 午後二時三十六分
                ──────────────
                  再開 午後三時 〇二分


◯議長(浜永義機君)休憩前に引き続き会議を開きます。
 二十七番 広岡利公君。


◯二十七番(広岡利公君)皆さん、こんにちは。二十七番 広岡です。
 平成十九年度九月議会第四回の市議会において、五項目八点にわたっての質問を行います。皆さんもお疲れのところ申しわけありませんが、おつきあいのほどよろしくお願いします。
 第一点目、国、県と宇佐市の展望はということで、まず冒頭に質問します。
 一点目、七月二十九日の参議院選では、自民・公明両与党は大惨敗となったが、参議院は与野党逆転となり、国民は政策転換が期待できると大歓迎ではないかと思う。私も議員の一人として野党の勝利に納得している。
 小泉政権では、行財政改革、郵政民営化実現、強制的な平成の大合併と地方行政の運営を悪化させる羽目となっている。宇佐市も影響を受けている。
 安倍政権も小泉政権を継承し美しい日本を構築すると見えを張ったが、結果は、国民から見放され、選挙に負けた。現に、都市と地方の格差を拡大させ、農政改革は小農家、兼業農家を切り捨てる。四町歩以下は国、県として農家として認めない。大企業優先で特別優遇し、零細企業は破産寸前である。国民の貧富の差も甚だしく、その結果、国民の大半は我慢のひもが切れて、参議院選のクーデターが起こった。安倍総理は、仲間の議員から野球に例えてピンチのときは投手交代と言われたが、結局は続投し、内閣改造を決行した。
 二点目、宇佐市も小泉政権の行政改革と大合併で大ピンチに立っていると思うが、小泉政権から安倍政権に移行され、宇佐市の台所は一体どの方向に向かっていくのか、六万市民の期待にこたえることができるのか、明確に示すべきである。
 二項目め、十九年度九月議会の予算編成について。
 一、十九年度の予算では、二百五十億未満程度の予算しか計上できないようだが、このような財政の非常時を考えたとき、大合併の条件の特例債百八十億円を有効に生かすべきで、市民の願望にこたえてはどうか。特例債も国の政権がかわれば先行き不透明で、宝の持ち腐れになるのではないか。
 三項目め、宇佐市の農政について。
 一、農政課は、国、県の指針に従っていくようだが、四町歩以下の小農家の対応はどうなるのか。小農家は野たれ死になれということか。過去、現在に至り、国の自給率向上、国民の食糧の確保にも多大なる貢献だったと思う。今になって農家の切り捨ては断固許しがたい。選挙の結果、小農家の切り捨てに農家は国に対する逆臣ではないか。
 四項目め、危険度の高い橋のかけかえについて。
 一、長洲の小松橋は、築七十年で老朽化が進行しているのではないか。県道だから関係ないと思っているのではないか。
 当時の建設のうわさでは、資材不足のために竹筋を使用したのではないかと言われ、本当であれば、最悪のことを考えなければいけないと思うが、市はどうするのか。アメリカミネソタ州の橋の崩壊事故を参考にしてはどうか。
 二点目、上田橋の歩道橋の新設は市の計画には計上されていないと思うが、交通の現状では、小中学生、高校生の通学が見られるが、何も考えていないのか。危険度は宇佐市内一番高い橋と思う。最悪の事故に遭遇しなければ建設に着手できないのか。
 五項目め、訪問介護事業について。
 一、コムスンの不正事業につき、国は指定取り消しを勧告したが、以後、宇佐市と大分市は継続しているが、不正はなかったのか。新聞紙上で発表したように、今コムスンは全事業が下請業者に継承されたということを新聞報道されました。
 二点目、最近は、コムスンからニチイ学館に譲渡されるようだが、これで経営に問題がないのか。市内の介護事業所は問題はないか。市民は高額の介護保険の負担をしているが、市は事業所の監督を重視すべきではないか。宇佐市のコムスンのように新聞ざたになっては困るのではということであります。
 以上五点について、第一回の質問を終わりたいと思います。


◯議長(浜永義機君)それでは、広岡議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)二十七番 広岡議員の御質問にお答えいたします。
 三項目め、宇佐市の農政について。
 平成十九年度から、国の新たな政策である品目横断的経営安定対策が実施されております。この制度は、効率的で安定的な農業経営を図っていくことを目的としており、担い手の要件は、土地利用型農業で経営面積が四ヘクタール以上を目指す必要があります。また、施設型農業の園芸や畜産農家には所得特例が設けられ、必ずしも四ヘクタール以上でなくても、一定の所得が上がることが条件となっております。
 いずれにしましても、効率的で安定的な農業経営を行うためには、認定農業者の規模拡大や組織経営体の一員として所得の確保が必要と思われます。
 さらに、地域の農業を守っていくには、経営規模の大小にかかわらず、農家の皆さんが協調して農業生産活動や環境保全に携わっていく必要があります。
 このため、市では、兼業農家等の方々に集落営農組織へ参加していただくことで効率的な農業経営が実践されますので、集落営農の組織化を支援していきたいと考えております。
 また、組織育成とあわせまして、労力的に余裕のある方には、施設野菜等の高収益作物を導入することにより所得の向上を図っていくことも必要と考えております。
 以上で私の答弁を終わりますが、その他については担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、一項目めの国、県と宇佐市の展望についてと、二項目めの十九年度九月議会の予算編成についてを、総務部長 小倉正五君。


◯総務部長(小倉正五君)総務部長の小倉です。
 二十七番 広岡議員の御質問にお答えします。
 一項目め、国、県と宇佐市の展望はの二点目、六万市民の期待にこたえることができるのかについてですが、国においては、平成十九年六月に閣議決定された「経済財政改革の基本方針二〇〇七」を踏まえて、国庫補助金負担金、地方交付税、税源移譲を含めた財源配分の見直しを一体的な改革を行うとしています。
 今回の内閣改造において、地方重視の形も出されているようですが、今後も本市を取り巻く財政環境の好転は当面期待できない状況と思われます。
 地方分権が実行段階を迎え、市民に身近な行政サービスを提供する行政の役割はますます重要なものになっております。
 財政の健全化のため、市民サービスに影響のある行財政改革を断行していく必要性が大きいわけですが、まちづくりや市民福祉の向上を目指し、合併後の新市全域の計画として策定された「第一次宇佐市総合計画」の達成に向けて各事業を展開しております。本総合計画は、宇佐市の将来都市像を実現するための施策大綱と推進方針を定めており、目標年度を平成二十六年度と設定しております。毎年度ごとの事業実施につきましては、その重要性、効率性、緊急性など多方面から検討を加え、市民ニーズに最も適合する事業を総合計画実施計画として取りまとめ、確実に実施していくことで市民の期待にこたえていきたいと考えております。
 次に、二項目め、合併特例債についてお答えします。
 合併特例債は、合併に伴い新市の一体性の確立や均衡ある発展に資する公共施設、類似施設の統合整備事業等、新たなまちづくりを総合的に推進するため行う事業について借り入れる地方債で、さらに、その償還について普通交付税によって還元措置される大変優遇された起債制度であります。
 本市は、予算編成時に新市建設計画をベースに策定する宇佐市総合計画により、合併特例債の諸条件に適合する事業を精査し、葬斉場新設事業や学校給食センター建設事業等の大型プロジェクト事業に、合併後の三カ年で六事業、発行総額約十六億円の財源充当を図っているところであります。
 しかし、現在の財政状況は、これまでの三位一体改革の影響や地方交付税改革の推進に伴う厳しい財政環境の中で、本年度の予算編成についても、宇佐市行財政改革プランの実施三年目に当たり、その真価が問われている正念場であることから、改革実行予算と位置づけ予算編成に努めたところであります。
 以上のことから、今後の合併特例債の運用及び活用につきましては、引き続き行財政改革の確実な実行と行財政基盤の強化充実をより加速するため、財政状況や地域の実情を考慮し、行財政改革プランに沿って投資的経費の緊急性、費用対効果を勘案しつつ事業選択を厳選し、さらに地方債発行のプライマリーバランスを遵守しながら慎重に対処する必要があると考えております。
 なお、合併特例債起債制度につきましては、市町村合併の優遇策であることから、引き続き法令施行されるものと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、四項目めの危険度の高い橋のかけかえについてを、建設水道部長 西 時行君。


◯建設水道部長(西 時行君)建設水道部長の西でございます。
 二十七番 広岡議員の御質問にお答えいたします。
 四項目めの一点目、小松橋の老朽化についてですが、小松橋は、橋長二百四十一・六メーター、全幅八・五メーターで、昭和十四年一月に完成をしております。昭和五十八年より大分県が耐震補強として落橋防止、けたかかり補強や下部工の補強を実施し、安全対策を講じております。市といたしましても、県に対し一層の安全対策を要望してまいります。
 二点目、上田橋歩道橋設置の件ですが、当路線は、通勤通学道路であり、歩道橋の重要性は十分に認識をしております。現在、グリーンベルトによる歩行帯を施工しておりますが、今後、宇佐市総合計画において平成二十年度以降の実施計画に計上し、努力してまいりたいと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)最後に、五項目めの訪問介護事業についてを、福祉保健部長 坂口俊秀君。


◯福祉保健部長(坂口俊秀君)福祉保健部長の坂口でございます。
 二十七番 広岡議員の御質問にお答えをいたします。
 五項目め、訪問介護事業についての一点目、コムスンの不正事業についてですが、コムスンに対する全国の都道府県による監査で不正な事業所指定申請が行われたことが確認されたため、介護保険法の規定により事業所の指定取り消しや新規指定の拒否及び六年ごとの指定更新が受けられなくなっています。
 大分県内では、指定取り消しとなる事業所は処分が行われる前に廃止をされており、更新期限まで営業ができる事業所は、大分市、別府市、臼杵市、宇佐市の四市の居宅介護支援事業所と訪問介護事業所です。これらの事業所においては、全国的な監査以降の不正は行われておりません。なお、これらの事業所は、平成二十年三月末までの営業となっており、それまでの間、利用者の不安解消とサービス提供、次の事業所へのスムーズな移行が義務づけられており、県と市で指導が行われております。
 五項目め二点目のニチイ学館への移譲についてですが、現在、経営移譲先が報道されているのは、有料老人ホームやグループホームなどの居住系のサービスです。移譲先は第三者委員会によりサービス提供体制や法令遵守体制などから考慮されており、問題はないと考えています。
 コムスンの件は、非常に残念なことであると同時に、二度とあってはならない重大な問題と考えています。事業所の法令遵守とサービスの質の向上は介護保険制度の根幹ですので、事業所に対する指導はこれまで以上に実施するとともに、大分県と連携して、必要に応じ監査を実施してまいりたいと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で広岡議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 二十七番 広岡利公君。


◯二十七番(広岡利公君)一番から順を追って再質問をしたいと思います。
 まず一番目の国と県の関係、ただいまの執行部の答弁、部長の答弁でしたが、これは国が決めた法律だから、これは仕方がないんだというような感覚でね、答弁がされたと思うんですよ。市長を初め執行部の皆さん方に再度聞いていただきたいことは、小泉政権になってですよ、小泉政権になってから、この日本の国土のね、状況というものを判断したときにですね、何か一つぐらい国民のため、市民のためにね、利があったと思われるですか。部長、それだけちょっと答えていただきたい。
 例えば具体的に申しますと、行財政改革とあなたたちはとらえております。ちょっと勘違いしておるんじゃないの。行財政改革を遂行するので、市民の皆さん、国民の皆さん、痛みを我慢してくれと。苦労があろうけどが、我慢してもらいたいと。こんな、行政は勘違いをした市民に押しつけをしておるんじゃないかと私は思うんですよ。小泉政権、現在の安倍政権引き継いで、何ひとつ市民のためになったかということなんですよ。恐らく市民のためになったというものは、六万市民の皆さんは考えていないと思うんですよ。あなたたちは国の命令どおりに政策をやって、市民に無理やり無理やり押しつけておるけどが、これは違法じゃないかと私は言っておるんですよ。ね。
 合併もそうでしょうが。先ほど来、工藤議員が質問しました。ね。合併の条件として、詐欺行為じゃないですか、工藤議員の質問は。あなたたちが市民に対して詐欺をね、行ったということになりゃせんですか。ね。合併の条件が、もう条件に合ってないでしょうが、特例債の件については。百八十四億認めた。それは、市の負担について百八十億はいっぱい使ってもいいですよということが合併当時の約束だったという工藤議員の質問だったと思うんですがね。全額事業料百八十億じゃなくて、市の負担に対する、ね、負担の額が百八十億以内なら認めるという合併の条件だったということを工藤議員は質問したと思いますよ。私も全くそのとおりだったと思うんですよ。ね。それがそうではないと。百八十四億円ぽっきりだと。
 しかも、その百八十四億円を、今、部長のお話では、私は前倒しをやれという質問ですが、前倒しをやるような気持ちはさらさらないようです。私の質問はそうなんですよ。百八十四億でもいいわけですから、今、時枝市長が困っておる財政の問題について、ね、合併の条件ですから、出して当たり前じゃないの。何も市長が苦労せんでもいいじゃないですか。前倒しをして、ね、市民の要望、願望に私はこたえようという質問なんですよ。そのことを言っておるわけですよ。小倉部長、前倒しして市民の願望にこたえる気はないですか。答えてください。


◯議長(浜永義機君)総務部長。


◯総務部長(小倉正五君)総務部長の小倉でございます。
 幾つか御質問いただいたんですが、冒頭、小泉政権になって何かよかったことがあったかということを最初お尋ねになったかと思うんですが、いろんな観点があろうかと思うんですが、今、我々がこの中央と地方との格差というようなことを問われれば、確かに議員が指摘のように、我々にとって小泉改革というのが非常に厳しかったかなという感想を持ちます。実際担当しておりまして持ちますが、一方では、バブル崩壊後のこの経済状況の中で、非常に財政状況が厳しい中で、ここまでこの改革が図られてきた一面もあるのかなと。その中で格差ということが今後我々がいろんな工夫で乗り越えていかなくてはいけないことではないのかなということで、市政を実施していく上での肝に銘ずべきことかなと思います。
 それから、そういう中に立ったときに、市町村合併というのも、やっぱりそういうこの厳しい状況の中に、いかに市民にサービスを提供していくかということが求められていると思うわけですが、またですね、合併特例債があるから前倒しでというような形で実施していったときに、やはり十分な歳入と歳出のプライマリーバランス等を考慮していきながら実施していかないと、また以前我々がバブル時代にですね、経験したようなことがあってはならないと。やはりきちっとそのあたりの財政運営を念頭に置いた事業展開を図っていって、その中で市民の皆さんに財政の許される範囲の中での質の高いサービスを提供していくということが今我々に課せられた責務かなと、そういうふうに思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)二十七番 広岡利公君。


◯二十七番(広岡利公君)二十七番の広岡、再質問をします。
 今、部長が答弁したけどが、総じてね、あなた、市民のためになっておるとお思いになってないんじゃないかと思うんですよ。今、市民からの要望事項というものは、各部課長のところに山積みされておるんじゃないかと思うんですよ。それを解消していくには、私は、合併債を前倒しをしてそれのために使うべきだと。ね。行財政改革で、私が冒頭に言ったように、行財政改革の名のもとでね、市民をやっぱり窮地に追い込んでおるんじゃないかと。ね。財政のために、宇佐市のために財政的に我慢していただきたいと。ね。予算計上できないのは市の原因ではないと。この国の方針に基づいて私たちは行財政改革をやっておるんだから我慢してくれという、市民に対して押しつけ政策じゃないですかと私は言っておる。
 今度の選挙はそういうことのあらわれでね、参議院が逆転になったと思うんですよ。行財政改革、あるいは合併のそうしたひずみ、そうしたものをやっぱり国民が考えて、逆転に持っていったと。大分県は別だわね。大分県は保守の安倍政権の側近の磯崎参議院議員が当選したわけですが、これは、大分県の県民もやっぱりちょっと間違いだったと思うんですよ。立候補者が五名立候補したわけですね。特に革新系では、民主党と社民党それぞれの候補者を立てて選挙をしたと。
 二人の得票数は三十一万あったんですよ。三十一万でね、自民党の磯崎さんに負けたわけです。これは当然でしょう。議席は一つしかないわけですからね。国民はもうみんな安倍政権にノーを突きつけて、ね、逆転をさせたわけですが、大分県は国民と反して自民党系の候補者がね、当選したわけです。それは革新のやっぱり思い違いで、一議席しかないのに二人も出て、共倒れという結果になって、あの磯崎候補が当選したわけです。私は、これはもう間違いだったと。
 磯崎さんが初めて政界に立候補して、大分県をどう引っ張っていけるのかということを私は疑わしく思うわけであります。政権がかわろうという事態になってね、磯崎議員が安倍政権のもとでね、何を唱えて、何が大分県のためになれるのかということを、私は不信に思うわけです。これは選挙のことだから、執行部には責任はないと思いますが、そういうことで今度の選挙は結果が出たわけです。だから、私は、小泉・安倍政権では国民のためにはこれはマイナスだということがはっきりした選挙だったということなんですよ。これから市長初め執行部の皆さんには考え直していただきたいということを私は質問をしておるわけです。だから、その前提に、合併の特例債を有効に活用したらどうかということなんですよ。
 私がここに質問事項に書いておりますように、政権がかわったら合併の約束なんかもう吹っ飛びますよ、恐らく。ね。前政権の約束事だということで、百八十億は帳消しになるかもわかりませんよ。だから、早目に使えと、前倒しをしろということを私は言っておるわけです。市民が今困っておるわけでしょうが。
 今、宇佐市の土建業界、建設業界、どんな気持ちでおると思うんですか。あなたたちはその気持ちがわかるの。恐らく百パーとは言いませんが、八〇%ぐらいの業者は倒産寸前の状況があるんじゃないかと私は思うんですよ。あなたたちは公務員としての給与をね、もらって生活をやっておるから、これ安泰でしょう、恐らく。しかし、そうした業界の方は、死に物狂いで今しのいでおるわけですよ。もうあすにも倒産という状況があるわけですよ。
 そのことを考えたならば、やはり市民の願望であります道路や下水、河川、農業、そんなものにやっぱりいち早くその合併債の財源を打ち込んだらどうかということなんです。もう一度、部長、考えてもらってですね、いかほどでも市民のために合併債を前倒しするということを、気持ちを私は訴えますが、部長としてそれに答えていただきたい。市長もそうですが。後で市長にも答えていただきたい。
 何も苦労をする必要はないと思うんです、市長。市民から苦情を言われ、ね、私たちから攻撃されんでも、財政があるんだから、合併の約束で百八十四億与えられたんだから、それを徐々にですが、十年という年限があったようですが、十年じゃなくて前倒しして、五年以内で開始をして市民にこたえてもらいたいということなんですよ。部長、もう一遍答えていただきたい。市長も最終的にまとめて答えていただきたい。


◯議長(浜永義機君)総務部長。


◯総務部長(小倉正五君)総務部長の小倉でございます。
 初回の答弁でも申し上げましたように、今後の事業については、その重要性、効率性、緊急性を踏まえながら実施していく。それが今市民に求められているいろんな事業をですね、検討しながら展開していくということはもちろんやりたいと思っております。
 ただ、今十あるからですね、二、三でなくて四、五出せという、多分そういうようなニュアンスの御質問だと思うわけですが、我々は一方で重要な責任を負っておりますのは、やっとここまで好転しかけている市の財政状況をですね、破綻することも、市民にとって大きな責任を負っておりますので、いかに健全な財政運営をしながら、今議員がおっしゃるような、どこでどういう予算を組むとそれが市民にとって一番財政面から、事業の面からいいのかということを慎重に諮りながら実施しているということでありますので、そのあたりを御理解いただきたいと思います。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)二十七番 広岡利公君。


◯二十七番(広岡利公君)市長、総括してお答えをいただきたいと思います。あなたは苦労する必要はないじゃないの。財政にそうした後ろ盾があるんですから、市民の要望、願望に速やかにこたえていただきたい。あなたももう何十年という間市長をするわけじゃないでしょうが、どうかひとつ答えていただきたい。


◯議長(浜永義機君)副市長。


◯副市長(大園清一郎君)副市長の大園でございます。
 二十七番 広岡議員の市長の施政に対してというお答えをいただきましたが、かわりまして私のほうからお答えしたいと思いますが、確かに現在の宇佐市の経済的な、特に土木建設業界等の疲弊については十分認識をいたしております。そのような中で、先ほど総務部長も答弁いたしましたように、やっぱり収支のバランスというものも十分考慮しながら、やっぱり選択と集中をしながら、これはやっていきたいという認識は十分持っております。いつどういう形でやるかということについても、今後十分いろいろと考慮しながら、ただ、このままの状況が、財政が破綻すると我々もみんな一緒ですので、そこあたりのバランスをうまくとらえてやっていかなければならないということで今後考えていきたいと、そういうように思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)二十七番 広岡利公君。


◯二十七番(広岡利公君)小倉部長も、今、副市長も答えていただきましたが、私は、もう今のような状態だったら破綻したほうがいいんじゃないかと思うんですよ。ね。国の直轄で行政を携わっていただくということは一番好ましいんじゃないかと。現状では、もう餓死寸前じゃないの。私は、極端な言い方だけど。ね。市民が満足するような財政状況ではないというね。
 後で、これ、私は十九年度の問題で質問するわけですが、今年度は二百五十億足らずでしょうが、予算計上しておるのはね。宇佐市独自でも、今から十年前のことを考えたら、二百億ぐらいな計上ができておったわけですね。十年前ですよ。それが現在二百五十億にまだ到達していないわけでしょう、予算計上が。ね。院内、安心院も合併して、二百四十数億円、二百五十億円未満だが、これで満足できると思うんですか。行財政改革だから現在の二百四十数億円で納得せよということにつながると思うんですが、皆さん納得できるですか。財政圧迫で宇佐市がどうにもならんということなら、倒産したほうがいいと思いますよ。再建団体になって夕張みたいな方法が私はあっさりしておると思うんですよ。そこまで私は今宇佐市の状況が押し詰まっておると思うんです。
 これは何遍繰り返しても同じことのようですから、次に行きます。農政についてちょっとお伺いします。
 市長から答弁をいただきました。国の方針に従って今度の方針どおりやるということになるとですね、四町歩未満の農家は、これはもうだれも対応してくれないというのが現状なんですよ。だから私は言いよるわけですよ。宇佐市において四町歩農家がどのぐらいあると思うんですか。ほとんど八〇%の方は、兼業農家を含めてね、四町歩以下の農家と思いますよ。私も四町歩に達していません。二町歩そこそこですが。私としては、議員をしながら二町歩以上の水田をやるということは、これはもう大変なことだと思いましたが、その私ですら四町歩に達しないと、農家として認めないと言っておるんですよ。
 農政課長、あなたは県の出身ですが、四町歩以下の農家の方のためにね、どうするんですか。死ねと言うんですか。ね。もう国の方針だから仕方がないと、そういうことになると思うんですよ。
 今までね、何十年という農家、農業をやってきた皆さん方は、やはり国のため、県のため、市のために尽くしてきたと思うんですよ。それは、小泉政権、安倍政権のもとでね、四町歩以下の農家をつぶせということをね、言われておる。実際にあなたのところはそれを、それに従って農民にその命令をして政策を続行しておるということですが、課長、答えていただきたい。今後どうするのかと、その問題を。ね。補助金の対象にもならないということをはっきり言われておるんですよ。私も昨年まで産業経済委員会におりましたからわかります。四町歩以下は死ねと言うんですか。答えていただきたい。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 広岡議員の再質問にお答えいたします。
 答弁の中にも少しありましたけど、四ヘクタールにつきましては一応土地利用型の作物ということで、基本的には認定農業者を主体に置くというのが、国もそうですけど、宇佐もそういう形で考えております。
 それで、四ヘクタール、いわゆる品目横断的経営安定対策、新しい対策の中で四ヘクタールの部分につきましては、土地の少ない部分については、物理的要件、それから、先ほど話しました所得要件、これは園芸農家の部分で所得要件、それから生産調整要件、この三種類がありまして、土地利用型でない、例えば園芸の方であれば一ヘクタールで、今、宇佐のビジョンであります四百万以上の半分を生産されれば、認定農家として補助の対象となる。ただ、この品目横断につきましては、土地利用型の補てんだけですので、余りその辺のメリットはないという形になります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)二十七番 広岡利公君。


◯二十七番(広岡利公君)答弁では認定農家ということが出ました。宇佐市に認定業者と申請しておる認定された人がどのぐらいあるの。三百数十軒しかないじゃないですか。しかも、その三百数十軒に対する補助もしない、対応もしない、補助金も出せと言うけど出さない。ね。
 認定農業者ということを言われたら、認定農業者になれない人がどのぐらいあると思うの。ね。例えば二町歩までは、いろんな園芸対策で一町歩まで認めると。園芸も、一町歩の園芸農家が幾らあると思うの。え。一町歩の園芸、これは果樹も含めてでしょうけどがね、ハウスも含めて一町歩以上の人がその県の方針に従うということになるわけですが、幾ら宇佐市にそんな農家があると思うんですか。ね。ほとんどの方は、四町歩以下の方は、兼業農家はほとんどの農家だと。ね。一部サラリーマン、あるいは半分は農業、半農ということで経営しておる人、こういう人が大半だと思うんです。ね。
 専業農家を、特に四町歩なら専業農家ですが、その四町歩の専業農家がもう認められないわけですよ。あなたが言うように認定農業者じゃないと認めんというんですね。認定農業者は三百数十軒しかないじゃないの。そのほかの対策をどうするかということです。もう一遍答えていただきたい。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 若干ちょっと認定農業者の件について、人数の件についてお答え申し上げます。
 宇佐市で五百七十六戸でございます。宇佐市全体でいきましても三千戸の農家戸数ですから、六分の一ということで、全部をカバーするわけにいかないという部分でございます。
 それから、先ほど一ヘクタールの話を私いたしましたけれど、一応認定農業者の試算表で一ヘクタールの部分につきましてはコネギの部分でございますので、ほかの品目になれば多少変わってくるということで御理解をお願いしたいと思います。
 あと、認定農業者に乗れない方々をどうしていくかという部分でございます。
 個々の今まで兼業農家でやってこられた方、農地の保全、それから自給率向上、多大な貢献をしていただいております。農業を続けて希望される方については、ある程度組織化を組んでしていく。そういう中ですれば、機械の効率利用、それから土地の効率利用がしております。そういう形で生産費を下げていかなければ、いずれにしましても、小泉政権、安倍政権でございませんけれど、国際ルールの中で、いわゆる米でいきますと、米の価格が五分の一ですので、国際マーケットではですね。そういうことでそういう生産費を下げていく努力をしていかなければ、今後とも生き残れないんじゃないかと感じております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)二十七番 広岡利公君。


◯二十七番(広岡利公君)これはなかなか納得のできる答弁はいただけないわけですが、四項目めの危険度の高い橋についてであります。
 長洲の小松橋は、県のほうにこれから要望していくという答えもいただきました。
 二点目の上田橋の歩道の問題です。平成二十年度には何とか予算計上できるようなお答えをいただきました。部課長も大変ご苦労はあったと思うんですが、私は再度これを質問しておるんですが、現状を把握したときにね、今まではそんなにはなかったんですが、最近になっては高校生があれを通学するようになりました。
 答えでは、グリーンベルトをつくったからいいじゃないかということです。一メートル足らずのグリーンベルトができております。橋そのものが狭いのに、一メートルのグリーンベルトを通学しなさいという、これは無理ですよね、部長、課長。通ったらもう大変ですよ。私たち肩幅の広い者は、あのグリーンベルトから出るわけですよ。そして、道路は狭い。自動車が通ったら、肩が競り合いますわ。そういう橋なんですよ。
 私は、橋専門でいろいろ質問をしておりました。今度、大善寺橋もかけていただきまして、本当にありがとうございます。これ、昭和、私は四十七年からの一般質問でね、あの大善寺橋を要求してきました。最近になっても私は要求したんでありますが、まず、着工してくれました。あの百メートルばかし上の橋になるんですが、あそこは立川橋といって、私は同和事業であの橋をかけかえました。それから十数年後に、今度は大善寺橋ができるわけです。
 それと、もう一つは、永岡市政のときに、私は、別府橋のことを質問しました。あそこで生徒が通学、帰るときに川に流されて犠牲になりました。中学生だったんですが、亡くなりました。今現在考えてみますと、私の親戚の子供なんです。親戚と申しますのは、私の長男の嫁が、あの別府橋の沈み橋で流れた人の親が親戚になるわけです。私の長男の嫁が。だから、直接の親戚に現在なっておるわけです。
 それを私は、あの当時、防衛庁をね、私の自宅に呼びました。永岡政権でしたから、私はこの宇佐市に呼ぶことはしませんでした。本来なら、防衛庁ですから、宇佐市に呼んでね、協議をするべきところだが、反永岡ということで、私は私の自宅の座敷に呼びました。それは駅館川のね、組合長が私に、香下ダムができるのでね、水が汚染されるということで防衛庁に申請してほしいと、要求してほしいということがありました。
 それで早速私は防衛庁に連絡をとって、そして防衛庁もこたえて宇佐市に来るということで、宇佐市長じゃなくて、庁舎じゃなくて、私の自宅に来てほしいということで、三人の防衛庁を私の自宅で呼びました。そのときの条件があの別府橋です。別府橋はそういうことで犠牲になった橋だと。あの周辺、河川もそうだと。そういう条件も入れて、私はあのとき防衛庁と約束をして和解をしました。それで、それから早速永岡市政であの別府橋がかかったわけです。そういうことで、橋に私は因縁があると、私は自分ながら思うております。
 ですから、この上田橋も、私も因縁のある橋だなと。私は、いつか一般質問したときに、宇佐市が四十二年に合併したときの条件でね、あの橋の問題を条件につけたんだということを私は課長に申し上げたことはあるんです。ね。だから、私は再度こうして質問をしておるんです。宇佐市の条件、合併の条件として、宇佐町からこの本庁に来るあの通路、完全なものにするんだと。バスを仕立てて宇佐のこの庁舎まで来るという約束が、あの四十二年当時の約束だったわけです。ですから、橋の私は質問をあえてしよるわけです。
 ところが、今、ただいま答弁をいただいた中で、平成二十年には何とかやるということをいただきました。どうか、部課長、その二十年にあの通学路が安全で、そしてスムーズに通学ができるような状態をつくっていただきたいと、このように思っております。再度ですが、ひとつ課長、答えてほしい。二十年にできるということを答えてほしい。


◯議長(浜永義機君)土木課長。


◯土木課長(末弘計夫君)土木課長の末弘です。
 議員が先ほどからおっしゃっております、高校が合併して高校生の通学がふえていると、危険な橋であるということについては、まさにそのとおりだと同感でございます。
 ただ、今の緊縮財政の中で、市道もたくさんあります。大分県では三番目に長い路線と延長を有しているような状況でございまして、また、舗装の老朽化等々によって道路整備の要望が近年増加をしております。そして、本年九月、十九年の八月末現在でも、要望件数のうちの六三・九%が未処理として残っているような状況でございます。限られた予算での対応ですので、どうしても身近で緊急性を要する路面補修を優先せざるを得ないような状況ですけど、さっきから言われるとおり危険な橋ということは重々認識をしております。
 ただいまも大善寺の橋のかけかえを本年度から着工しているような状況で、議員、二十年と当初初回で言いましたけど、一年少しずれておりまして、総合計画の実施計画の中で平成二十一年よりの目標計画として今総合計画に上げているところですけど、いろんな諸般の事情もありますけど、頑張っていきたいというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)二十七番 広岡利公君。


◯二十七番(広岡利公君)橋の件は、そういうことで今課長が答弁いただきましたように、必ず歩道橋をかけていただくということを私は了解をしました。
 小松橋の件は、議長から私は説明をもらいました。議長が小松橋の建設当時、昭和十二年から十四年の建設当時の写真を持っておりました。見せていただきまして、その当時の状況もあの写真にとられておるんですね。それで納得したんであります。
 竹筋という問題もそこらでわかったわけですが、竹筋ではなかろうと、鉄筋を使っておるんじゃなかろうかという議長の説明でありましたし、私もやっぱりあの写真を見たときに、頑丈な橋だなということを感じました。
 そういうことで、小松橋は県のほうに要望するということを行政のほうで答えていただきましたので、アメリカのようなあのような崩落の事故はないだろうと。その以前にね、診断をしていただいて、小松橋が一年でも早くかけかえられるように要望としてお願いしておきます。
 それから、もう時間がありませんが、コムスンの問題です。
 コムスンの問題は、私たちが逐一関知できるわけではありませんので、内容はよく承知なかったわけですが、大分合同新聞においては、あたかも宇佐市の中のコムスンが不正があったようなニュアンスで載っておりました。それも答えがないので、恐らく事故はなかったんでないかと思います。
 今後、コムスンにかわる今度会社は、九州ではセントケアホールディングという会社が大分県の宇佐市の担当にもなるようです。これは十分にね、介護保険制度の中で監視をしていただきたい。私はこれを強く望んでおります。介護保険の担当さんの答弁をちょっと聞かせてほしいんですが、今までのようなコムスン状態のようなことが起こらないように、ひとつ十分な監視をしていただきたいと思いますが、どうですか。担当課長、答弁していただきたい。


◯議長(浜永義機君)介護保険課長。


◯介護保険課長(筒井道雄君)介護保険課長の筒井でございます。
 お答えをいたします。
 まさに不正があっちゃなりません。議員御指摘のとおり、県と十分連携をしながら、不正のないように指導してまいりたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)二十七番 広岡利公君。


◯二十七番(広岡利公君)五項目にわたってるる申し上げました。非常に私の質問は苦言だとお聞きになるかしれません。酷な質問もありますが、これはひいては私は六万市民のためにね、声を大にして唱えておるんであります。
 総務部長の小倉部長、私が今まで質問したことは、あなたを責めておるんじゃない、市長を責めておるんじゃないんですよ。わかりますか。六万市民が課せられておる今の現状を把握して私は申し上げておるわけですね。わかる。今、安倍政権のもとでね、安倍政権の指示に従ってあなたたちはやっておると思うたら大間違いだと思うんですよね。そうでしょう。宇佐市は市民のためにあるということを忘れちゃならんと思うんですよ。安倍政権の継承のもとでね、政策をやっておるという、そういう考えはもうやめていただきたいと、私はそう思います。
 なおさら今度は参議院で政権がかわりましたんだから、ね、恐らく日本の国政もいいほうに向かっていくと、こう私は信じておるんです。今までの小泉政権じゃなくて、国民つぶしのような政策じゃなくて、市民の夢と希望が持てるような政策が打ち立てられるのでないかということを私は信じておるわけであります。きょうから国会が始まりました。これから野党の皆さんが、今までやっておる国の政策に恐らく大きなやいとを据えるんじゃないかと、私はそういう期待を持っております。
 そういうことで、市長初め執行部の皆さん、どうか今後の市政の政策については、新政権、そうしたかわった政権を大きな期待を持って政治、政策をやっていただきたいと思います。
 甚だ取りとめのつかない一般質問になりますが、いつも苦言を申し上げますが、それは許していただきたい。市民のためにどうかよろしくお願いします。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で広岡議員の一般質問を終結いたします。
 ただいま日程第一、市政一般に対する質問の途中ではありますが、本日の会議はこの程度にとどめます。
 次の本会議は、明日十一日午前十時から再開し、市政一般に対する質問の続きを行います。
 それでは、本日はこれにて散会いたします。
 長時間にわたり御苦労さまでございました。
             散会 午後四時〇四分