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大分県 宇佐市

平成19年第3回定例会(第5号) 本文




2007年06月26日:平成19年第3回定例会(第5号) 本文

     ○ 会 議 の 経 過
             開議 午前十時〇八分

◯議長(浜永義機君)皆さん、おはようございます。
 ただいま出席議員は二十六名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。
 これより、六月十三日をもって招集されました第三回宇佐市議会定例会を再開いたします。
 会議に先立ち、執行部より報告の申し出がありますのでこれを許します。
 それでは、特別会計に係る消費税問題についてを、副市長 大園清一郎君。


◯副市長(大園清一郎君)皆さん、おはようございます。
 貴重な時間をいただきまして、また、議長の許可をいただきまして報告をさせていただきます。
 先般の議会開会日の冒頭に、特別会計に係る消費税関係の還付請求権期間内の還付額について、経緯と調査結果を御報告したところであります。
 その際、時効分につきましては、平成九年から平成十二年度の四カ年間のトータルで試算すると、還付額の時効分はないと総合的に判断し、報告はいたしませんでした。
 しかし、このたび新聞等で報じられたように、消費税関連の過剰徴収分の「時効分」について、新たな方針が国税庁より提示をされましたので、追加して御報告を申し上げます。
 本市におきましては、昨日、六月二十五日、正式に宇佐税務署長から説明があり、あわせて今回の事務処理の指導について市長へ謝罪がありました。
 その内容は、税務署指導により修正申告(追徴課税)を行った時効分である平成十一年、十二年度の農業集落排水事業について、一連の経緯を考慮し、全額返還するとのことでありました。
 対象事業数は、農業集落排水事業で平成十一、十二年度の旧宇佐市で二件、平成十二年度の旧院内町で一件、合わせて三件であります。還付請求予定金額につきましては、現時点ではまだ未確定ではございますけれども、当市の試算数値では約六十八万円程度と見込んでおります。
 以上、特別会計に係る消費税関係の時効分の経緯と内容について報告いたします。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)続いて、議会運営委員会の結果について報告を求めます。
 議会運営委員長 尾島保彦君。


◯議会運営委員長(尾島保彦君)皆さん、おはようございます。
 二十二番の尾島でございます。
 議会運営委員会の結果について御報告をいたします。
 去る六月二十一日に議会運営委員会を開催し、執行部より提出のありました追加議案、議第七十五号について、概要説明を受けた後、協議をいたしました結果、本日の日程に追加すべきものと決定いたしました。また、この議第七十五号については緊急を要しますので、本日質疑の後、委員会付託をし、審議をすることに決定しました。なお、変更後の議事日程につきましては、印刷配付のとおりであります。
 以上、報告を終わります。


◯議長(浜永義機君)これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、市政一般に対する質問の後、議案に対する質疑、議案並びに請願の委員会付託となっておりますが、ここで議事日程の追加についてお諮りいたします。
 ただいま市長から、議第七十五号「大分県交通災害共済組合規約の変更について」が提出されました。
 この際、議第七十五号を、本日の日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、議第七十五号を本日の日程に追加し議題とすることに決定しました。
 なお、この議第七十五号につきましては、質疑の後本日委員会に付託をし、委員長報告、委員長報告に対する質疑討論、採決をいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、議第七十五号については本日審議することに決定しました。
 議事日程の変更は御手元に配付のとおりです。

  ~ 日程第一 議第七十五号の提案理由並びに議案の内容について
         の説明 ~


◯議長(浜永義機君)日程第一、議第七十五号を上程し議題といたします。
 提案理由並びに議案の内容について説明を求めます。
 宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)皆さん、おはようございます。
 市長の時枝です。
 追加議案の提案理由について御説明をいたします。
 議第七十五号は、大分県交通災害共済組合規約の変更についての件でございますが、これは市町村合併並びに新規加入団体による組合構成団体の再編に伴い、大分県交通災害共済組合規約の議員定数の見直し等を行うため、同組合規約を変更することについて議会の議決を求めるものであります。
 以上の議案を提案いたします。よろしく御審議のほどお願いいたします。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で提案理由並びに議案の内容についての説明を終わります。

  ~ 日程第二 市政一般に対する質問 ~


◯議長(浜永義機君)日程第二、市政一般に対する質問を行います。
 一般質問も最後になりました。

  市政一般に対する質問一覧表(平成十九年六月二十六日)
┏━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━┓
┃発 言 者 │     発  言  の  要  旨     │答弁を ┃
┃      │                       │求める者┃
┠──────┼───────────────────────┼────┨
┃十三番   │一、農政問題について             │市長・部┃
┃佐田則昭君 │  日本の農政は、戦後初の大改革で品目横断  │長及び担┃
┃      │ 的経営安定対策の導入をはじめ農政改革が新  │当課長 ┃
┃      │ 年度から本格的にスタートする。特に米の需  │    ┃
┃      │ 給調整システム(農業団体と生産者で行う)  │    ┃
┃      │ 集落営農法人化(担い手)農地、水、環境保  │    ┃
┃      │ 全向上対策等どれをとっても厳しい取り組み  │    ┃
┃      │ です。                   │    ┃
┃      │  このような状況の中、県においても広瀬知  │    ┃
┃      │ 事は二期目は農林水産業を最重点として生産  │    ┃
┃      │ から加工、流通等を一環とした事業推進する  │    ┃
┃      │ ようですが。                │    ┃
┃      │ (1) 現在老齢化と担い手不足等で農業問題は厳 │    ┃
┃      │   しい状況である。宇佐市として今後どのよ │    ┃
┃      │   うな農業政策を立てようとしているのかお │    ┃
┃      │   伺いします。              │    ┃
┃      │ (2) 限界集落(高齢化率五十%以上)について │    ┃
┃      │   どのように把握しているのか。また、その │    ┃
┃      │   対策は。                │    ┃
┃      │ (3) 地域の活性化のためには団塊世代をUター │    ┃
┃      │   ンさせるような対策を考えるべきではない │    ┃
┃      │   か。                  │    ┃
┃      │ (4) 新規就農者の受入れ方法と支援対策は。  │    ┃
┃      │ (5) 農地、水、環境保全対策について。    │    ┃
┃      │   1)農家への周知方はどのようになっている │    ┃
┃      │    のか。又、申請時期は。        │    ┃
┃      │   2)市の負担分は交付税で賄うようですがど │    ┃
┃      │    のようになるのか。          │    ┃
┃      │ (6) 干害対策について            │    ┃
┃      │   1)水不足の山間部では対策に困っているが、│    ┃
┃      │    市としてはどのように把握しているのか。│    ┃
┃      │    又、対策は。             │    ┃
┃      │二、市税徴収状況について           │部長及び┃
┃      │ (1) 十七年度、十八年度の徴収状況並びに滞納 │課  長┃
┃      │   額はどのようになっているのか。     │    ┃
┃      │三、日曜日、祝日の在宅当番医の変更について  │部長及び┃
┃      │ (1) 変更の理由、状況は。          │課  長┃
┗━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━┛



◯議長(浜永義機君)十三番 佐田則昭君。


◯十三番(佐田則昭君)皆さん、おはようございます。十三番の佐田でございます。
 私は今回の第三回定例会の最後の一般質問でございます。
 今回の選挙で、安心院選挙区から五名の中の一議席をいただきました。市民の皆さんの御意見なり御要望を受けて、市政に反映していきたいというふうに思っておりますので、今後とも執行部の方にもよろしくお願いします。
 それでは、通告をしております三項目、八点について質問をします。
 まず、最初に農政問題についてでございます。
 今現在の日本の農政は戦後初の大改革で品目横断的経営安定対策の導入を初め、農政改革が新年度から本格的にスタートします。特に米の需給調整システム、農業団体と生産者が今後行うわけでございます。そういった点、それから集落営農いわゆる法人化、担い手でございます。それに、農地、水、環境保全向上対策等でございます。この三本が農政改革の柱になっておるわけでございます。この三点のどれをとっても非常に厳しい状況であります。
 このような中で県は、広瀬知事は、農林省から副知事を迎えまして、そして二期目は農林水産業を最重点として取り組みをするということで、今までの農政から変わって、生産から加工、そして流通といった一貫とした事業推進をしていくというような状況になっておるようでございます。
 そうした中で、宇佐市も高齢化と担い手の不足等で農業問題は非常に厳しい状況であります。したがって、宇佐市として今後どのような農業施策を立てようとしているのかお伺いをしたいと思っております。
 その上において二番目に、限界集落、いわゆる高齢者五〇%以上の集落についての市内の宇佐市の状況の把握はしているか、そしてその対策はどういうふうに考えているか。
 そして三番目に、地域活性化のためには、ことしから三年にわたって団塊世代の方が多くあるわけですが、こういう人をUターンさせるような対策を考えるべきではないか。
 四番目に、新規就農者を受け入れる方法、そして市としてその支援対策はどうあるか。
 五番目に、農地、水、環境保全対策について、農家への周知方はどのようになっているのか。また、申請時期も期限があると思うんですが、その期限についてお知らせを願います。この農地、水、環境保全対策には、国と地方公共団体が負担をするようになっております。したがってその負担は交付税で賄うというような状況になっておるようですが、どのようになっているのかお知らせ願います。
 六番目に、特に今回、雨も若干降りましたが、干害対策を出しておったんですが、やはり私のところの地域でも水不足で毎年、常襲地帯といいますか、そういったところがありまして、今回も地域の方から、苗がもうだめになった、耕作ができないというようなことでお話がありましたので、出しておりましたんですが、若干の雨で大分なったんですが、まだ終わらないところもあるというような状況でございますので、それは一応簡単に御説明をしていただければと思います。
 それから、大きな二番ですが、十七年度と十八年度の市税徴収状況をお聞かせしていただこうということで、滞納額はどのようになっているか、そういうことをお聞きします。
 それから三番目に、日曜、祭日の在宅当番医の変更、これは郡部のことでございます。今度六月から改正になったということで、ある心臓の悪い不整脈のある方から何とか市の方に要望していただきたいという御意見がございましたので、今回その状況なりを教えていただきたいというふうに思っております。
 以上、第一回目の質問として、後でまたお願いします。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)それでは、佐田議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯宇佐市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 十三番 佐田議員の一般質問にお答えいたします。
 三項目め、在宅当番医の変更について。
 現在、地域住民の救急医療を確保するために、休日の在宅当番医制事業につきましては、宇佐市医師会との間で委託契約を締結いたしております。この制度は、在宅当番医制事業に御協力いただく宇佐市医師会員である医療機関開設者が、休日の医療業務を行うものでありまして、平成十九年四月現在で四十の医療機関が交代で診療を行っております。本年五月までは、安心院、院内地域で一医療機関、そして宇佐地域で二医療機関の計三医療機関が従来の慣行のまま当番医として診療を行ってきておりました。
 しかしながら、安心院、院内地域の医師会員で以前から課題となっていた当番医制の頻度の問題、あるいは診療件数などから、市全域を対象として当番医制を見直すということになりまして、六月から二医療機関での対応をすることになったとお伺いしております。
 安心院、院内地域では、昨年度までおよそ一カ月半に一回は順番が来るのに対して、宇佐地域ではおよそ半年に一回程度の順番ということで、頻度に非常に差があったと聞いております。
 また、小規模な医療機関では、一度当番医の順番が来ると、二週間連続勤務の状態となりまして、まれに三週間連続勤務というような状態もあったようであります。医師の健康面、あるいは市全体の均一化を考慮して、あわせて診療科目や地域的な面も考慮いたしまして当番医の組み合わせを決定し、この変更になったと伺っております。
 今後市といたしましては、医師会と連携を深めながら地域医療確保に努めてまいりたいと考えております。
 以上で私の答弁を終わりますが、その他については担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。
 終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、一項目めの農業問題についてを、経済部長 原田芳文君。


◯経済部長(原田芳文君)おはようございます。経済部長の原田でございます。
 十三番 佐田議員の質問のうち一項目めの農業問題についてお答えいたします。
 まず、一点目の今後の農業政策についてですが、農業者の高齢化と担い手不足の中で、宇佐市農業の活性化を図っていくためには、意欲を持って農業に取り組もうとする担い手等の育成確保や集落の農業を効率的に取り組む集落営農組織の育成に支援することが重要と考えております。
 また、平成十九年度から国の新たな政策である経営所得安定対策を積極的に活用し、農業所得の向上を図るとともに、新技術、新品種の導入によるコネギ、イチゴ、ブドウ等の施設園芸など高収益作物の推進を図っていきます。さらに遊休農地の解消に取り組み、農地の有効利用を図ることも必要と考えております。
 次に、二点目の限界集落の把握についてですが、限界集落とは六十五歳以上の高齢者が五〇%以上の集落です。住民基本台帳によりますと、宇佐市では宇佐地域六集落、院内地域十七集落、安心院地域二十二集落の計四十五集落となっております。その対策としては、中山間地域等直接支払い事業を活用した農地の維持・管理と、集落営農の連合体や個の担い手等の応援ができる仕組みづくりが必要と思っております。
 三点目と四点目につきましては、担い手不足が進行する中、認定農業者の確保だけでは課題解決にはならず、新規就農者やUターン者の受け入れは必要であると考えています。
 そこで、三点目の団塊世代のUターン対策については、団塊世代の退職が始まり、農業へ就農していただくことは、多様な担い手の確保、地域の活性化のためにも必要であると考えております。このため県や関係機関との連携を図り、就農情報の提供や農業技術の研修の場として地域農業塾など研修制度の充実を図っております。また、地域の集落営農組織の中でそれぞれ持たれる専門的知識等を活用できる仕組みも必要と考えております。
 次に、四点目の新規就農者の受け入れにつきましては、県外、県内での就農相談会に出席し、就農希望者へ宇佐市の農業受け入れ状況等を紹介しています。支援につきましては、就農前の研修期間に必要な資金として就農支援資金の融資を行っています。さらに、就農後は県、農協と連携しながら技術指導を行っています。今後とも農地のあっせんや空き家情報等も紹介しながら新規就農者の確保に努めてまいります。
 次に、五点目の農地、水、環境保全対策につきましては、昨年の七月と九月に事業該当地区の代表者等に事業の説明会を開催し、十月から約八十集落において集落ごとの説明会を開催してまいりました。また、本年二月に申請書類作成の説明会を開催いたしました。その結果、現在、四十四活動組織が市との協定を結び、協定面積千五百八ヘクタールを県協議会に申請中であります。
 そのほか、約十の活動組織が申請書を作成中であり、二千ヘクタールを超える見通しとなっております。県協議会への申請の締め切りは、八月末日となっております。市の負担額は、十アール当たり千百円となっておりますが、そのうち五〇%を普通交付税の基準財政需要額に算入され、残りの一部を特別地方交付税として措置されるようになります。いずれにいたしましても、一般財源の負担を減らすようになっております。
 次に、六点目の干害対策につきましては、六月十三日現在、少雨による水不足で田植えができない地域が約十ヘクタール程度ありました。その後の雨で一部解消されてはおります。安心院地域では五集落一・六ヘクタール、そのうち一・二ヘクタールは他作物に変更されております。院内地域では二集落一・二ヘクタールとなっております。中山間地域での田植えは六月末が限度と考えられるため、田植えの状況を確認しながら、植えつけ不可能な地区には、産地づくり交付金の交付が受けられる作物へ切りかえるなど、少しでも農家の収入が図られるよう指導してまいりたいと思います。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)次に、二項目めの市税徴収状況についてを、総務部長 小倉正五君。


◯総務部長(小倉正五君)総務部長の小倉でございます。
 十三番 佐田議員の御質問のうち、二項目めの十七年度と十八年度の徴収状況並びに滞納額についてお答えいたします。
 平成十七年度の市税徴収状況は、調定額六十億九千九百七十九万四千円に対して、収入済額五十六億二千二十万四千円で、収納率は九二・一四%となっており、これは県内十四市中の第五位でありました。なお、不納欠損は四千百四十五万一千円で、収入未済額は四億三千八百十三万八千円となっており、その内訳は、市民税が一億三千八百五十四万三千円、固定資産税が二億四千六百八十九万七千円、軽自動車税が二千百二十四万三千円、特別土地保有税が千五百四十二万円、都市計画税が六百三万五千円でした。
 次に、国保税の徴収状況は、調定額十九億九千五百六十四万四千円に対し、収入済額十五億四千七百八十万五千円となっており、現年度分の収納率は九五・二四%で、県内十四市中の第二位でした。なお、不納欠損額は四千七百六十六万八千円で、収入未済額は四億十七万四千円となっています。平成十八年度の徴収状況については、現在、決算審査に向けて準備中であり、お答えは差し控えさせていただきます。
 以上で答弁を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で佐田議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 十三番 佐田則昭君。


◯十三番(佐田則昭君)一番目の農業問題でございますが、先ほど担い手の育成確保のために努力する、あるいは新技術を求める、あるいは新品種を選んでするということになっておるんですが、私はですね、まず、品目横断的安定対策の導入によって、麦は昨年の十一月に申請がなされたと思うんです。これは恐らく全部農協さんに入ると。大豆、それから水稲がいよいよ期限が迫っております、七月二日が最後の申請日であります。私も実はですね、ここで、麦、大豆については、当然、農協さんの方に出荷しますからいいんですが、米についてはですね、恐らく品目横断で申請をするときに、今までほとんどが農協さんであったんですね。ところが平成七年ごろですかね、食管法が変わりまして、そしてそれによって、つくる自由、売る自由ということで、平成七年はたしか減反が県内でもかなりできなかったです。
 それが今度の品目横断で申請をするときに、農協さんとか、そういう農業団体さんに売るやつはそのままストレートに受け入れができるわけですね。ところが個人に販売する場合、この場合はどうも非常に難しゅうなってきておるんですね。実は私も農事組合法人の毘沙門という法人をつくって申請にこの前行ったんですけれども。
 つくる自由、売る自由があったから、販売するところを早く見つけなさいよちゅうて前やってきたからしてきた。ところが今度の国の施策になると、その自由に売る場所の個人個人に契約書を取りなさいとか、領収書を取りなさいよと。二、三俵の米を売るのにですね。
 そういうことになると、非常に申請の面積が制限されてくる。まあ、それはできるわけですよ。できるわけじゃけど、恐らくこの品目横断に乗せて受け入れる面積、これは宇佐でどの程度、水稲面で面積が申請ができるだろうかということをちょっと心配しているんですが、どんなぐあいでしょうか。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 ただいま十三番 佐田議員の再質問についてお答え申し上げます。
 現在ですね、麦、大豆のいわゆるならし価格安定の部分の申請の部分が七月二日までの締め切りになっております。五月の二十九日現在の状況でいきますと、米のならしに入っている面積でございますけれど、宇佐地域で五百二ヘクタールでございます。議員の御指摘のとおり、宇佐全体でじゃあどれぐらいの面積があるかと言いますと、約四千四百ヘクタールでございます。それから見るとかなり低いというのが実態でございます。
 この辺につきましては、私ども啓発活動をしています。米のならしの部分につきましては、米の価格が落ちた場合に九割まで補てんしましょうという部分でございまして、その部分で九割が、どの価格の九割かというのが非常に厳密な問題になってきます。そういった意味で、売った請求書なりそういったものの徴求がなされてるんだろうと思っております。
 いずれにしましても、市の方では米のならしの分、啓発をしてますけれど、何分にも皆さん方の浸透度というんですか、御理解が少し得られていないのかなといった面で低くなっております。ただ、この五百二ヘクタールにつきましては、この制度が始まる前の稲作経営安定対策という制度がございました。これから見ますとほぼ同じぐらいの面積になっておりますので、そういった意識を持たれている方はもう既に入られているという解釈をしております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十三番 佐田則昭君。


◯十三番(佐田則昭君)認識のある方は入っておるというけどですね、現実にこれは大変難しい状況であるというふうに私は判断しておるんですが。この米の何ていうんですかね、面積を出すのにも、共済組合の引き受け単収のその俵数でいくのか、あるいは私たちが自分で、うちの田んぼは共済組合は七俵であるけども、実際は八俵で行きますよと。で、八俵で申請をする。八俵で申請すればするほど、大きく俵数がとれるようにすれば面積は狭くなるんですね。
 だから、その面積を出すためには共済の引き受け単収ぐらいで、七俵、六俵のところ。そうすると、十アール当たり七俵、六俵ですから、面積がふえる。そういう形をしていくとですね、私はどうも、その分はできても、米を個人で売りたいやつは、いろんな契約をしたり、個人的にいろいろ問題だからできないということになって、面積を落とす。拠出金は、先ほどお話がありましたように十アールあたり二千七百二十四円ですね、これが十アール当たりの拠出金で、これが一割、あと国が三割ですか、出して積み立てをして、そしていわゆる市場の価格が下落した場合に、収入減少の分の緩和をしましょう、補てんをしましょうということで、もう既に今年度からですからね、今からこの農業をどうしていくか。麦、大豆はみんな農協さんに持っていくから問題ないんですね。
 米の問題ですね。ですからこの単価も恐らく下落するんじゃなかろうか。そうなると、この大宇佐市で、農業穀倉地帯ですね、平坦部もあるし、私なんかのところの山間部もありますから、やはりここで、新技術を求めたり、あるいは新品種も今宇佐市ではタマネギだと。安心院でニンニク、院内でユズ、こういった品種を一品目を指定して補助金を少し出すようにしている。今のこの時期に、農業改革をする最高の時期ですから、品種も何品種も選んで、そしてそういった米に頼らずにいくような方法のですね、施策を今後作成するべきではなかろうかという気がするわけですね。
 幸いにして、農政課長さんも以前から農業問題に十分携わってきておるし、県も副知事さんが農水省の方からも来ていることですから、今年度からの農業の大改革によってですね、宇佐市も少し変化を求めたらどうかなということで、新たに新施策を市としてどういう形で地域地域にどういうものを耕作したらよかろう、どういう所得を上げたらよかろう、またその生産したものを、県、市じゃないけども、もう三名の販売の職員をしておるという話ですが、そういった形を生産から加工、そして流通の方に取り組んでいくというような方法をとっていただいたらいいと思うんですが、新しい農政の課長としてどう考えておるか、そこの認識をちょっとお知らせ願いたい。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 佐田議員の再質問の件で、これからの農業の施策の部分でございます。先ほどの質問とちょっと重なる部分がありますけれど、集落営農という組織をつくっていく中で、やはり米、麦の経営が中心であると。この集落営農の中に米の部分は入ってございません。そういった意味では米の加入の面積が少ないと。やはり、水田で考えるのであれば、米、麦、大豆と一体的な経営を一本で持ってこなければ組織として成り立ちにくいんじゃないかなというふうに考えます。
 それと、集落営農の中で一つは、米、麦、大豆の部分がございます。それともう一つ、やはり組織を維持するには、ある程度収益部分も持たないといけないと思います。これにつきましては、以前は加工だったり直売であったりする部分もございます。その中で一つは、路地野菜、野菜等の高収益の部分も導入していかなきゃいけないんじゃなかろうかと。ただ、広大な土地で生産できるものも量が多うございます。これを市場に一気に持っていくと非常にまたリスクも伴います。
 そういった意味では、宇佐が以前から契約栽培、麦の契約栽培も進んでおります。タマネギもある程度、地域の契約栽培、地域というか、大分県全体で見た契約栽培、そういったものを推進していくというのも一つの方法かなと思ってます。
 いずれにしましても、集落営農を進める中で、収益部分をどういう形で持っていくのか。それは野菜であったり、高収益部門であったり、もう一つは経営の拡大であったり、その辺を少し、集落営農を進めるにあたっての、その辺を力を入れていきながら今後進めていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十三番 佐田則昭君。


◯十三番(佐田則昭君)集落営農をやるにしてもですね、次の二番に入りますけども、いわゆる老齢化した地域ですね、この老齢化した地域には、集落営農をやるにしてもオペレーターがないと。集落営農するのに事務屋さんがおらないと。そういったことでですね、私は、こういった集落はかなり、宇佐市が六、安心院が二十二、院内が十七ですか、こういった状況の山間部には、三番と四番と一緒になりますけども、この団塊世代の方にある程度、何というんですかね、こちらから情報は流しておるようですけれども、まだ情報そのものがそう行ってないんじゃないかなという気がするんですね。
 ですから、やはりこういった限界集落のところには、やはり活性化を求めるためには、Uターンをしてもらう人とか、あるいは新規に農業を推進していただくとか、そういうことの宣伝等を少しやるべきではないかなと。私なんかも、安心院の場合、平成の二、三年ごろから新規就農者を入れてきたんですね。ブドウの荒廃園をなくすためにはどうすればいいかということで、新規就農者対策をやってきた。当時、私も四年ほど携わったんですけれども、おかげで十一、二名の新規就農者を受け入れしたんです。
 そのときにはどうしたかというと、関西の大阪事務所、東京事務所で、皆さんにチラシを配ったりしてですね、そしてそこに行って、安心院というところはどういうところだというような形でやはり説明をして、出向いていくぐらいの気持ちを持ってしないと、私は、ただ文書だけを流してこうこうだと、新技術の情報提供しますなんか言うたって、恐らくそう簡単にくるもんじゃないと。やっぱり出向いて、一対一で面と向かってですね、話をすることによってそういった対策がとれるんじゃなかろうかというふうに思っておるんで、そういうような方法をお願いをしたいと思っております。
 どうですか、そういう考え方はないでしょうか。出向いて……。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 先ほどの佐田議員の再質問につきまして、今のところいわゆる団塊の世代へのアプローチの仕方については、地域限定みたいな形にしかなってなかったと思います。そういった意味では、先ほど議員が言われました外に出向いてと。外に出向く部分につきましては、単独という形じゃなくて、大分県全体で大分県に帰ってきてもらいたいと。大分県というよりもふるさとに帰ってきてもらいたいというような活動の中で進めていく方が、より効率化かなと思っておりますし、機会があればそういった全体的な取り組みというのを、県なりそういったところにつないでいきながら、効率的なよい方法を考えていきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十三番 佐田則昭君。


◯十三番(佐田則昭君)次にですね、五番目の農地、水、環境保全対策の方で、私はこんなに多く申請が出されておるのか知りませんでした。これは集落説明会をどういう形でやったんですかね。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 佐田議員の再質問でございますが、まず集落説明会といいまして、この農地、水、環境、向上対策の市の方針といたしましては、いわゆる中山間地域の直接支払い制度を実施している地区につきましては、活動内容が非常に類似している部分、で、国からの指導の中でいわゆる財布は二つにしさいよというような形の中で、市としては重複をまず避けたいということと、あと、当然、農用地であること、それからあと米の生産調整の実施をしている地区というところで、一応そういう該当地区を選定しまして、その地区の代表者の方にこういう事業の説明をしまして、それから地域の代表者の方からまた再度説明に来てもらいたいという形があったところについて入っていったと。それが延べで八十集落ということでございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十三番 佐田則昭君。


◯十三番(佐田則昭君)そうですか。それでわかりました。やはり、中山間の直接支払いをしよるところは外しておると、重複になるから外しておると。それから、米の生産調整の一〇〇%を達成した集落を選んだ。で、圃場整備をしておる。で、農振用地のと。
 それでするとですね、私もちょっとあるところで、まあ、中山間と重複することはできないということは前の議会でも話を聞いておりましたから、それはいいんですけども、実際にその申請をしたいというところがあるわけですね。その場合に、この条件、おたくから資料をいただいたんですけど、この条件は圃場整備をしたところであること。圃場整備をしよるところでも確測ができておるところ。それから中山間を避けること、生産調整ができるところ、農用地のところと。これに該当するところを選んで説明をして回ったということですね。
 ですから、これは宇佐市で八十集落ができたということですが、これはまだ八月末の状況ですから、その八十集落の明細はいただけますか。今すぐじゃなくていいですけど、議会終わった後できれば。そうすると、私が話を受けておるところにはその説明もしやすいわけですが、できれば資料をお願いしたいと思っております。
 それから、先ほどの市の負担が千百円ですか。私は、交付税で賄うというのは、市の負担の特別のような、出しておいても、後でぴしゃっと全額くるんかと思ったんですけど、それじゃないんですね。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 ただいまの再質問でございますが、農地、水、環境保全向上対策につきましては、市の負担千百円と言いましたが、全体で四千四百円でございます。これは水田の単価でいきます。四千四百円。そのうち国が二千二百円でございます。あと残りの二千二百円を県と市で半分ずつで、市の負担が千百円ということでございます。
 県もそうでございますけど、市も同じく、一応、千百円の内訳としましては、地方交付税の算定基準に入れるのが五〇%、だから五百五十円でございます。その残りの特別地方交付税に当たりますけれど、一部と書いていますけど、一応説明の中では、五〇%の残りの七〇%ですから三五%、いわゆる八五%が地方交付税の対象というふうになっております。それからしますと、残りの三百数円ですかね、二百八十円ぐらいになりますが、その残りが市費の純然たる持ち越しというふうになっております。
 ただ、地方交付税につきましては、算定基準ということでございますので、それが丸々という形が、どうかというのは、地方交付税の中では少し見えないような形になっております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十三番 佐田則昭君。


◯十三番(佐田則昭君)交付税の中で賄いますといっても、地方交付税の中にこの分が何ぼです、何が何ぼですと示さんからですね、恐らく来たか来んかわからないというような状況にあろうかと思うんですけども、いずれにしても、農地、水、環境保全対策のこの事業は、私はこれはかなり推進すべきではないかなと思っておりますので、まだこれ、引き続いて推進していくでしょう。


◯議長(浜永義機君)農政課長。


◯農政課長(高山裕章君)農政課長の高山でございます。
 事業について引き続き推進するかという再質問でございますけど、その分につきましては、私ども一時、いわゆる一回の締め切りが八月の末日になっております。これまで目いっぱい受け入れをしまして、その後につきましては、今、国の段階で追加で地区の申請があるかどうかがはっきりまだ見えてこないと。といいますと、国の方は全体の予算の枠の中で、ある程度予算的な余裕があれば追加というものもある程度あるんじゃなかろうかなというその程度しかわかっておりませんので、とりあえず八月末まで、今、約十というふうに聞いております。今後手を挙げていただく地区につきましては推進をしていきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)十三番 佐田則昭君。


◯十三番(佐田則昭君)そういう事態になったらまたひとつ御指導をよろしくお願いしたいと思います。
 次に、干害対策ですけど、これは今回の雨でかなりの解消はできております。しかし、今の状況では農政の水も日割り通水をしておるような状況で、状況を土地改良区に聞いてみると、平成十七年の干害のときと全く同じような状況で推移をしておるというようなことですから、また干害の可能性もあろうかと思いますけど、このときには速やかに対策本部なりをつくって対応していただきたいというふうに思っております。
 それから、市税の滞納のことですけど、これはですね、ことしの三月議会でしたかね、二十年から納税組合を廃止するということに行革で決定されておるから、今さら組合に報奨金を出せとかいうことじゃないんですけども、恐らく口座振り込みを推進してきたと思うんですね。この口座振り込みをした結果、どんなぐあいですか、徴収状況は。


◯議長(浜永義機君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)佐田議員の追加質問にお答えします。
 今、口座振りかえを勧めておる、皆さん方に周知徹底をしておる段階でございます。ただ、十八年度の収納率で言いますと、十七年度と比べますと、すべての税で繰り越し分を含めたところでは対前年比プラスと。ただ、現年分だけで言いますと、国保税が若干下がっておるというような状況で、これから、市報の七月号、それから奇数月ぐらいに重点的に口座振りかえをお願いするようにキャンペーンを打ちたいというふうに考えているところです。


◯議長(浜永義機君)十三番 佐田則昭君。


◯十三番(佐田則昭君)十八年度は私も無理やなとは思ったんですけど、五月三十一日が出納閉鎖ですからですね。今、その決算の準備をしておるところだろうと思うんですけども、見込みでは、国保は若干滞納額がふえつつあるということですか。


◯議長(浜永義機君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)これ、監査委員会の監査を受けてないので詳しい数字はちょっと遠慮させてもらいたいんですけど、市税と国保と合わせたところでは、十七年から十八年に持ち越した数字がですね、八億五千七百万なんです。で、十八年から十九年に持ち越した数字が八億三千二百万、十八から十九年に滞納として繰り越した額で言いますと、対前年比で九七%ということでですね、滞納、いわゆる収入未済額は随分減っているということで、収納率で見ますと〇・二とか三とかという収納率ですけども、上向いておるということです。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)十三番 佐田則昭君。


◯十三番(佐田則昭君)最後にまた市長さんにひとつ……。地元の方ですね、実はですね、不整脈の方から何回となく、仕事しよって普通はどうもないんですけど、ぽっと心臓が止まるような状況で、奥さんがいつもだんなさんと回っておると。だんなさんは一緒に仕事をするんですけど、近くじゃないと困るんだが、合併をするとこういうふうになるんじゃなという私がおしかりを受けたようなことで、これは行政の方で何とかということでなくて、医師会の方の協力がない限りどうしようもないんですけど、できるだけ、ひとつお願いをしておいてくれということですから、お願いをしておきます。
 以上で私の一般質問を終わります。


◯議長(浜永義機君)以上で、佐田議員の一般質問を終結いたします。
 ここで暫時休憩をいたします。
 なお、再開は十一時十五分といたします。
                  休憩 午前十一時〇七分
                ──────────────
                  再開 午前十一時二十分


◯議長(浜永義機君)休憩前に引き続き会議を開きます。

  ~ 日程第三 議案に対する質疑 ~


◯議長(浜永義機君)日程第三、議案に対する質疑を行います。
 なお、議案質疑に当たりこの際、申し上げます。本市議会会議規則第五十五号において発言内容の制限の規定が設けられております。同条の規定によりますと、発言はすべて簡明にするものとし、議題外にわたり、また、その範囲を超えてはならない。さらに、同条第三項において、議員は質疑に当たっては自己の意見を述べることはできないとなっています。
 以上の点について御留意の上、質疑をなさるよう申し上げます。なお、これらの規定に違反した場合は、議長において発言を禁止する場合もありますので、念のため申し添えておきます。
 まず、議第六十六号 平成十九年度宇佐市水道事業会計補正予算(第一号)を議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)三番 今石です。
 議第六十六号、二点にわたって質問いたします。
 一点目は、配水管新設工事の補正額三千万円ということですが、どの地域のものなのか、そして二点目に、関連した質問ですけれども、水道料金の滞納について、昨年度までの滞納額と滞納件数、そして生存にかかわるライフラインでありますが、行き過ぎた回収手段になっていないのかどうか。
 以上二点を質問いたします。


◯議長(浜永義機君)水道課長。


◯水道課長(瀬戸重光君)水道課長の瀬戸です。
 今石議員の議案に対する質疑にお答えをいたします。
 まず最初、配水管新設工事の今回の補正額三千万ですけども、その地区はということでありますが、川部地区ほか六地区の配水管新設工事であります。内容としましては、合計百五十ミリが四百五メートルを予定いたしております。
 次に、滞納件数でありますけれども、宇佐市の水道事業の滞納件数、平成十四年四月から十九年三月の五年間でありますけれども、千四百戸、金額にしまして、九千三百二十一万五百円であります。
 それから、水道料金の滞納にかかわる回収手段ということでありますけれども、未収金の支払い方法につきましては、納入計画誓約書を提出していただき、納入方法については、誓約書に沿って納付をお願いしております。納入は一括納付だけでなく、本人と相談の上、希望に沿って分割納入もできるようにしております。一般的には、過去の未納分一カ月分と最新の一カ月分計二カ月分の納入をお願いしております。決して行き過ぎた回収にはなってないと思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありますか。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)一点、質問いたします。滞納が原因で水道を止めるなどの手段をとったことがあるのか、もしあるとしたら、昨年の件数、ことしの件数を質問いたします。


◯議長(浜永義機君)水道課長。


◯水道課長(瀬戸重光君)水道課長の瀬戸です。
 給水停止のことを指していると思いますけれども、我々は給水停止を前提にということで考えておりまして、給水停止の対象戸数は、五百二十三戸であります。それに対応する給水停止滞納金額は、二千二百万程度を予定しております。決して現在までには給水停止は行っておりません。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)再質疑はありますか。


◯三番(今石靖代さん)ありません。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第六十七号 政治倫理の確立のための宇佐市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)一点質問いたします。
 公開の内容がどのように変わるのか、質問いたします。


◯議長(浜永義機君)総務課長。


◯総務課長(信国和徳君)総務課長の信国です。
 今石議員の質疑にお答えをいたします。
 報告書のですね、様式の中に、十月一日から、郵便貯金という部分がなくなりまして、郵便貯金につきましては、十月一日からすべて預金という項目の中に合算されて入ります。公表内容としては、前とは変わりません。ただそういう区分が変わるということです。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。


◯三番(今石靖代さん)ありません。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第六十八号 宇佐市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)二点質問いたします。
 報酬金額が変わるということですが、低くなるのか高くなるのか、どう改正されるのかという点と、二点目に、選挙の種類によってこれは違うものなのかどうか、これは関連質問ですけれども、以上二点です。


◯議長(浜永義機君)選挙管理委員会書記長。


◯選挙管理委員会書記長(宮本峯雄君)選挙管理委員会書記長の宮本です。
 お答え申し上げます。
 報酬金額については、国会議員の選挙等の執行経費の基準になっております。金額としては、改正前の金額に対して百円安くなっております。
 選挙の種類で違うのかということですが、すべての選挙で同法の報酬金額で行っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。


◯三番(今石靖代さん)ありません。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第六十九号 宇佐市職員の退職手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)一点質問いたします。
 雇用保険の条件で今までと変わる内容を質問いたします。


◯議長(浜永義機君)総務課長。


◯総務課長(信国和徳君)総務課長の信国です。
 今石議員の質疑にお答えいたします。
 本年の四月九日に雇用保険法が改正されました。それを受けまして十月一日から一般の被保険者と短時間労働被保険者の区分がなくなりまして、すべて十二カ月以上雇用された方が対象になる、ただし倒産、解雇等によったものにつきましては、六月というふうになっております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。


◯三番(今石靖代さん)ありません。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第七十号 宇佐市行政財産使用料条例の一部改正についてを議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)一点質問いたします。
 壁面の広告使用の計画が具体的にあるのか、使用料の基準はどうなっているのか質問いたします。


◯議長(浜永義機君)財政課長。


◯財政課長(豊岡正晴君)財政課長の豊岡です。
 今石議員の議案質疑にお答えいたします。
 今回の条例改正についてでございますが、これは行政財産を使用して広告掲載を可能にする条例改正でございます。今後の予定でございますが、条例改正後、宇佐市広告料収入事業実施要綱に沿いながら、使用基準、規格、場所などについて、要綱の策定を宇佐市補助金使用料検討委員会に諮り、協議を進めていくということでございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。


◯三番(今石靖代さん)ありません。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第七十一号 宇佐市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)七番 日本共産党の用松です。
 三点にわたって議案質疑を行います。
 第一点は、もちろん回数の拡大には当然賛成であるわけですが、今回、一般質問等で回答等があったように、県と同じ制度をやっているのは、宇佐と国東と高田という三市のみになっていると。他市でやっている独自助成を導入しない理由はどこにあるかということです。
 二つ目には、独自助成のための財源は、福祉に限って言えば一般質問で取り上げた福祉基金ですね、約七億八千万、これを充てるべきであると考えるが、見解を求めるものであります。
 三点目は、独自助成をやっている自治体、財政状況は必ずしもよくないと言われているところもあるわけですね。例えば杵築市が経常収支率九七・四%、臼杵が九六・六%、津久見が九七・七%、竹田はきのう言ったように一〇一・三%、由布市が一〇一・二と。その他は宇佐を上回っているけど、宇佐よりも低いところがやっているわけですね。違いはどこかという三点です。


◯議長(浜永義機君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)健康課長の永岡早巳です。
 先ほどの議案質疑にお答えいたします。
 まず、一点目の件でございますが、今回の条例改正につきましては、乳児医療費助成事業の三歳未満児の通院に係る自己負担金の限度額に関するものであります。月に二回の経過措置を今までしておりました。これを制度化するものでございます。したがいまして、無料化についての議論ではございません。無料化となると恒久的な財源が必要であります。現時点では考えておりません。
 二点目の福祉基金についてでございます。福祉基金の充当の件でございますけど、他方で国・県の補助がある事業につきましては、一般財源で対応するべきものであると考えております。したがいまして、基金の活用は現時点では考えておりません。
 三点目の独自助成においての他市との違いということでございますが、それぞれの自治体によっては、規模、人口、地域、いろいろな面で違います。また、市政の方針、政策の方針、違いがございます。当市においては現段階ではどういうふうに違いがあるんかということで、私の方はそこまで分析はしておりません。したがいまして答弁はできませんので、お願いいたします。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)課長ね、やりたいと思うんですけど、上の方がうんと言わんちゅうことですけども、やらない理由を述べたってしようがないんで、どうやってやるかということで、例えば二回から四回無料にするんですね、した場合ゼロ~三歳までが一千百三十四万、三歳以上でも一千四百万と、小学校六年まで日田市でやっていれば四千六百万、これだけの財源があればできるわけですよね。
 で、今言った福祉基金もあるわけですから、再度協議してですね、これを実施する方向、担当としてですね、しかも他市の情勢分析を行っていない、財政分析を行ってないちゅうけど、今述べたように経常収支率でも、公債負担率でも、制限起債比率でも、宇佐市よりもっと悪いところがやっているんですね。その辺の分析をどうぞ。(「議長」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)四番 中島孝行君。


◯四番(中島孝行君)議長、冒頭で言うた内容と若干逸脱していると思うんですけど、いかがですか。


◯議長(浜永義機君)二十六番 久保繁樹君。


◯二十六番(久保繁樹君)今、中島議員が言われたようにですね、先ほどから用松議員の議案質疑を聞いておりますと、一般質問に類する事柄ではないかと思いますので、議案質疑と一般質問ときっちり議長として分けていただきたいと思います。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)市民のために市政はある。議会も市民のために議会はあるわけで、論戦を活発にしてよりよい方向を出すのに妨害するちゅうのはおかしいんで、今の発言は撤回してください。


◯議長(浜永義機君)議案質疑から外れている部分については注意をいたします。


◯七番(用松律夫君)それなら整理させるわけ。


◯議長(浜永義機君)いや、議案質疑のとおりにやってくださいと言っているんですよ。いいですか。議題から外れないようにということ。
 健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)今回の条例改正につきましては、今まで二回を経過措置ということで行っていたわけでございます。これを自己負担額、月に二回ということで、一回五百円なんですが、通院について。それを制度化、本来なら一年経過した場合に四回になるところを二回にずっと改めるということでの法改正でございます。これ以外の財源についてのことについては、先ほどですね、一応のお答えは申し上げたとおりでございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)先ほどからほかの議員から、逸脱するということですけれども、やっぱりそういう制限を加えるべきでないということを、ここで論争したってまた議長から止められるから、明確に申し上げて、また引き続きやります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はございませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第七十二号 宇佐市水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)議第七十二号について、一点質問いたします。
 旧三市町において、それぞれの普及率が現在どうなっているのかということと、次はどの地域の計画を行っているのかということを質問いたします。


◯議長(浜永義機君)水道課長。


◯水道課長(瀬戸重光君)水道課長です。
 お答えします。
 旧三市町のそれぞれの普及率でありますけども、平成十八年現在ですけども、宇佐市全体の普及率は七〇・四%、それから旧宇佐市の給水区域内の普及率は七二・六%、安心院の給水区域内の普及率は九七・六%、院内の給水区域内の普及率は八五・八%であります。
 次の地域を計画しているということは現段階では考えておりません。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)旧宇佐市がかなり低いようですけれども、その原因、そして県の平均の普及率が八九・三%ときのうの一般質問の答弁でありましたけれども、やっぱり宇佐市が低いという原因ですね、改善策についてお尋ねします。


◯議長(浜永義機君)水道課長。


◯水道課長(瀬戸重光君)市内の普及率が低いということでありますけども、それの解消に向けまして配水管の整備を順次行って普及率の向上に努めているところであります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。


◯三番(今石靖代さん)ありません。


◯議長(浜永義機君)次に、七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)七番 用松です。
 三点ほど。
 確かに、今、今石議員への答弁で、給水区域の拡大はそれ自体むしろ遅すぎるということですけども、この拡大によって、どういう効果がですね、その地域で得られるのか、これが一点ですね。二つ目には、さらに拡大の計画はまだ今具体的になっていないということですけども、現在ですね、時間帯などで、断水もしくはこれに近い給水困難地域がどこにあって、どういう苦情が寄せられて、どういう計画を立てているのか。三点も含めてですから、その二点について答弁を求めます。


◯議長(浜永義機君)水道課長。


◯水道課長(瀬戸重光君)お答えいたします。
 その効果ですけども、給水区域の拡大によりまして、新たに給水区域を取り込むことによりまして安全で安心な水を供給するということであります。
 次に、時間帯における水圧不足地区でありますけども、現在把握している主なものは、北馬城地区のうちの岩崎、橋津の高台が午後六時から九時ごろにかけて水圧不足が見受けられます。それの解決策でありますけども、平成十八年から十九年にかけまして、県道和気佐野線に配水管の新設工事を今度行っております。事業としては約九百メートルを予定しております。これの完成後の推移を見たいと思っております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)じゃあ、今の答弁では北馬城以外は断水もしくはそれに近い状態はないということですけれども、苦情もないということですか。ほかの地域からは。


◯議長(浜永義機君)水道課長。


◯水道課長(瀬戸重光君)先ほど私が申しましたのは、主なものは北馬城地区であります。そのほかにも一、二件、高台のところには水圧不足があるということはお聞きをしております。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)じゃあ、ここに要請していますので、そういう苦情があったところの一覧表を提出していただけますか。それだけでいいです。


◯議長(浜永義機君)水道課長。


◯水道課長(瀬戸重光君)現在ですね、苦情を聞いている範囲は、小向野で一戸、そのほかは橋津、それから岩崎地区であります。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第七十三号 宇佐・高田・国東広域事務組合の設置についてを議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)七十三号、ごみ処理施設の新設に関する事務をするということで、広域事務組合の設置に関する条例でありますが、今まで計画していた処理施設では、処理量百トンでも建設予定地の合意が得られずに実現をしませんでしたが、さらに広域・大規模化になると予想されますけど、大規模化の理由、施設の規模、事業費予算額、建設時期などどうなっているのか一点を質問いたします。二点、三点目は削除します。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 議第七十三号につきましては、宇佐・高田・国東広域事務組合を設置するという議案でございます。今の一番の御質問については、今議会で議決をいただいた後に、九月一日設置予定の宇佐・高田・国東広域事務組合で検討する事項だと思ってます。
 よろしくお願い申し上げます。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。


◯議長(浜永義機君)三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)今までのものから、広域化、大規模化するのではないか、それによって環境問題がどうなるのか、予算的にはどうなのかなど、大変不安な部分がたくさんあるこの議案ですので、わかる範囲というのかな、そういうものがあれば答弁いただきたいと思いますけれど。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 そういうことを含めまして、この広域事務組合でるる検討して、施設規模であるとか、もしくは事業費であるとか、そういうことを検討するべき事項だと思っています。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。


◯議長(浜永義機君)三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)それでは、今までとは違う新たに国東市を加えるということになった経過なり理由を質問いたします。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)この国東市を新たに加えるということについては、ごみの問題は喫緊の問題であるということでございますので、九月の一日に設置をします。新たに広域事務組合の議会の中で決定をされていくべきことだと思っています。だから、国東を加えたということは、近隣の市で連結をしてそういうことに取り組む必要性が生じたということで御理解いただきたいと思います。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第七十四号 専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度宇佐市一般会計補正予算(第二号))を議題といたします。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)債務負担行為の追加五億一千万円の専決処分の承認という議案ですけれども、五点にわたって質問いたします。
 一点目は、土地の選定理由と価格の根拠。
 二点目に、宇佐市が企業誘致のため準備する土地という一般質問の中での答弁などありましたが、造成費まで含んだ理由は何か。
 三点目に、売却の見通しと諸経費を上回る価格で売却できる根拠。
 四点目に、総額幾らの融資を受け、返済期間は何年の予定なのか、利率は幾らか、利子の総額は幾らか。
 五点目に、融資を受ける金融機関の選定は随意契約なのかどうか。
 以上の五点を質問いたします。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 今石議員の議案質疑にお答えをいたします。
 議第七十四号は、尾永井工業団地に係る専決処分の件でございますので、御質問の一から五までのうち、四を除いては、現在、宇佐市土地開発公社に業務委託をしまして、真摯に対応していただいているところであります。で、開発公社に係る内容だと私ども思ってございますので、答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
 四点目の融資額、返済期間、利率についてお答えを申し上げたいと思います。
 当初の借り入れ総額につきましては、四億八千百七十八万八千円であります。予定どおりに平成二十年度に売却をできた場合においては、返済期間を九カ月、利率一・二%前後、利子総額五百三十万円と見込んでございます。もし、やむを得ない理由によりまして売却が延びるということも想定をしてございまして、返済期間が三年、利率を一・八七五という利率で、利子総額を二千七百万円見込みまして、トータル五億一千万円の債務保証をしたところであります。
 以上であります。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。


◯議長(浜永義機君)三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)土地開発公社の問題ということで、一点しか答弁をいただけなかったわけですけれども、債務保証ですよね、五億一千万円の債務保証をする根拠としてですね、この保証が正当なものなのかどうかを審議するための議案質疑だと思っていますけれども、売却の見通しとか、諸経費を上回る価格で売却できる根拠があるのかどうかとか、その辺の答弁をいただかないと審議ができないと思います。
 しかも、今回のこの債務保証については、市が用意した土地ということでの土地開発公社が造成などして用意をするという、宇佐市が企業誘致のために準備する土地であるという点など、多分、内容については把握をされて当然の部分だと思うんですけれども、その辺で質問しているわけですが、議長、答弁を求めていただきたいんですけれども。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 今石議員の議案質疑にお答えをしたいと思います。
 御質問の趣旨はそのとおりだと思いますけれども、その売却、もしくは造成を含めて今開発公社に委託をしているところでございますから、開発公社の方でるる検討している事項でございますから、あえて私どもの説明は差し控えたいと、こういうことでございます。
 この五億一千万円の債務保証の専決については、一般質問の方でもお答え申し上げましたように、企業の方からその土地の譲渡を求められてるところでございますから、そういうことで開発公社の方に委託をしたわけでございます。
 今お尋ねの売却価格であるとかそういうような根拠については、当然のことでしょうけれども、開発公社の方でるる今検討して、そういう売却に向けて努力をしているところでございますから、御答弁は差し控えさせていただきたいということでございます。
 以上です。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。
 三番 今石靖代さん。


◯三番(今石靖代さん)根拠も示されないままに多額というか、五億一千万という費用の保証をですね、承認できるのかというのは大変疑問なんですけれども、企業が選定をした土地という説明がありましたけれど、その企業が直接土地を購入して造成するよりも、そういう土地開発公社に依頼をしてね、土地を購入したり造成をすることの必要性を問いたいと思いますが、いかがでしょう。
 それとですね、土地の所有者にとっては、企業に直接どうして売らないのか、その辺の理由、ここも外れる質問なのかなとも思うんですけれども、その辺がわからないとこれの審議ができないなと思っているんですけれども。そしてまた、その企業がどんな企業なのか、誘致することで住民や農地への影響がないのかとか、審議する場がないので、わかれば答弁を求めたいと思いますけれど。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 議案質疑にお答えをいたします。
 市としては、企業からの御要請に基づいて、そういう工場団地として造成する必要性があるということで、開発公社の方に依頼をしたわけでございます。そういうことで造成をして、企業の要望に基づいて今後開発公社が売却をするということでございますから、市としては、今一点目の質問にあるなぜ市が造成する必要があるのかということについては、以上のような御答弁になろうかと思います。
 以上でございますけれども。


◯議長(浜永義機君)次に、七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)二点ほど。
 一点は、開発公社は差し引き純財産で一億六千七百万八千七百四円の債務超過と。しかも借入金の総額は十七億三千九百八十万円に上るわけで、債務保証、平たく言えば連帯保証ですね、連帯保証人になるわけですから、開発公社が経営が困難に立ち入るとか、あるいは損失が出た場合、いわゆる求償権が行使できる裏づけをどういうふうに見ているのか、これが第一点ですね。
 第二点は、債務保証をしてですね、金融機関から融資を受ける、そういうところがどういうメリットを生じさせるのか。特に県下では開発公社を廃止しているところは九重町だけということなんですけども、開発公社を経由しなければならないような仕組みといいますかね、どこにメリットがあるのか、その二点を最初。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 用松議員の議案質疑にお答えをいたします。
 まず第一点目の求償権が行使できる財政的な裏づけがあるのかについての御質問でございますけども、宇佐市土地開発公社については、用松議員御承知のとおり長期保有財産を有してございます。市としましては、開発公社の長期保有財産及び今回御提案申し上げました尾永井工業団地に対しまして債務保証してございます。平成十八年の三月に策定をいたしました宇佐市土地開発公社の経営の健全化に関する計画に基づきまして、健全化計画に沿った指導をやっているところでございます。
 そういう意味で、今お尋ねの求償権が発生しないような対応に全力を傾注をしてまいりたいと、このように思っているところでございます。
 二点目の、公社に債務保証して金融機関から融資を受けるメリットについてということの御質問でございますけれども、今回の尾永井の工業団地の造成につきましては、先ほど来申し上げてございますように、誘致企業からその譲渡を求められた土地でございます。市としましても、そういうご要望に沿うために早期土地の造成を完成するということを目指してございまして、市が債務保証して早期に工業団地を造成するということのメリットはあると、このように判断しているところでございます。
 それから、県下の開発公社の状況でございますけれども、議員の方からの御質問ございましたように、九重町を除く十七の自治体で今開発公社を有しているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再質疑はありませんか。
 七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)一般質問でもこの問題が取り上げられて、特に財政の厳しい中で求償権を行使できるように健全指導すると言っているんですけど、実際ですね、中村議員の質問に対しても確たるあてはないと、先行投資の観点から云々ということで、そういう答弁をされているわけですね。確たるあてがないのに一方で連帯保証人になると。非常に危険だと思うんですよ。
 同時に一般質問で出されたように、やはりこの件に関しては、疑義が生じないような余地を残さないという点でですね、昭和六十年に土地開発公社の買収をめぐって元係長と元助役が逮捕、起訴されるということですけど、今回そういうことを踏まえてですね、契約をする当時ですね、その元助役がかかわって、市が、商工観光課が西日本土木に打診したと思うんですけど、在籍したとき、元助役が、市の観光課がこの土地をという話のときに当事者であったかどうか、答弁を求めます。


◯議長(浜永義機君)二十六番 久保繁樹君。


◯二十六番(久保繁樹君)二十六番の久保でございます。先ほどから質問の中に憶測的な発言もありますけども、開発公社の理事というのは用松議員ももちろん入っておりますし、開発公社は独立の法人ですから、内容をですね、開発公社の理事会の中で十分していただいて、その結果がこの議会に債務負担行為として上がってきたと思うんです。理事の方がその中の質問をするということはですね、非常に疑義を感じるんですが、その点の整理をお願いいたします。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)これは発言を返すように言ってください。議事進行。
 いや、広岡議員も理事であるし、ちゃんと発言してですね、ちゃんと答えているんですよ。一般質問であろうが、議案質疑であろうが、関係ない。で、特に今、久保議員が関係ないちゅうけども、市の観光課が起案して開発公社に問題提起しておるわけです。起案した側に聞いているのになぜ答えないか。


◯議長(浜永義機君)ここで暫時休憩をいたします。
 再開は十三時の予定といたします。
                   休憩 午後零時〇三分
                ──────────────
                   再開 午後一時十四分


◯議長(浜永義機君)休憩前に引き続き会議を開きます。
 七番、用松議員の再質疑に対する執行部の答弁を求めます。
 商工観光課長。


◯商工観光課長(駒井大山君)商工観光課長の駒井です。
 用松議員の議案質疑にお答えいたします。
 平成十九年の初めに、関西のダイハツ関連会社に従前より提示していました候補地に先方が難色を示しまして、それと同時に尾永井の工業適地に関心を示し、候補地として考慮したいという表明があり、これに伴って、県とともに工事着工に向けたスケジュールを基本に調整いたしまして、十九年の二月の二十七日に市より宇佐市土地開発公社に土地取得造成依頼をいたしました。十九年の三月の二十二日にこれを受けて開発公社は理事会で議決をいただきました。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)答弁は終わりましたが、再々質疑はありませんか。


◯議長(浜永義機君)七番 用松律夫君。


◯七番(用松律夫君)経過はそういうことだと思うんですけど、やはり、市民の疑義の余地を残さないということからですね、問題は平成十九年二月二十七日、A社から尾永井の工業団地を使いたい、候補地にしたいというときに、当然、市として、当該課である観光課として、所有者である高田の西日本土木の方にA社はこういうことでそこを候補地にしたいというふうに話を打診したと思うんです。
 その時点でですね、昭和六十年に問題というか、汚職事件を起こした元助役がその当時の社長であったかどうかということについてはっきり答えた方が疑義の余地を残さないということが一つと、それから、二つ目には、先ほど求償権については健全化計画をきちっと指導して、市が開発公社を指導して不健全にならないように、あるいは求償権が行使されてもきちっと、いわゆる連帯保証人としてこちらに、市の方に責任が問われないように健全に指導していくという答弁があったわけですけども、この健全化計画はですね、どういう拘束力があって、そしてそれは、例えば健全化計画が計画どおり進んでいないときにはどういう是正措置が講じられるのか。以上、二点。


◯議長(浜永義機君)商工観光課長。


◯商工観光課長(駒井大山君)商工観光課長の駒井でございます。
 一点目の、そのときの状況ということなんですけど、商工観光課は開発公社に一応土地を十二月までに完成してくれという依頼だけであって、その当時、開発公社がだれと話をしたのかというのは存じません。
 以上でございます。


◯七番(用松律夫君)二点目が残っています。健全化計画。


◯議長(浜永義機君)企画課長。


◯企画課長(蓑田重光君)企画課長の蓑田でございます。
 健全化計画の内容についての議案質疑でございますけれども、まず一点は、健全化計画の期間を五年と定めたということでございます。平成十八年から平成二十二年までの五年間ということで、期限を定めたということが一つです。二つ目には、宇佐市土地開発公社の経営改善検討委員会を設置をしたと、これが二点目です。三点目については、各年度の用地の取得、保有の計画を把握するということが三点目です。四点目については、債務保証等の対象土地の詳細の処分計画を明らかにする。この四つを計画の中に盛り込んでいるところでございます。
 以上でございます。


◯議長(浜永義機君)以上で通告による質疑は終わりましたが、ほかに質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 次に、議第七十五号 大分県交通災害共済組合規約の変更についてを議題といたします。
 通告はありませんが、質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 本案に対する質疑を終結いたします。
 最後に報告第十一号から報告第十三号までの三件に対する質疑を行います。
 質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 それではこれで報告に対する質疑を終結いたします。
 以上で全議案に対する質疑を終結いたします。

  ~ 日程第四 議案並びに請願の委員会付託 ~


◯議長(浜永義機君)日程第四、議案並びに請願の委員会付託を議題といたします。
 まず、議案につきましては、本日文書をもって通知いたしておりますとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
 次に、請願につきましても、請願文書表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。
 なお、本日上程いたしました議第七十五号については、ただいまから総務常任委員会で審査を願います。
 それでは、ここで暫時休憩をいたします。
                  休憩 午後一時二十一分
                ──────────────
                  再開 午後一時三十六分


◯議長(浜永義機君)休憩前に引き続き会議を再開いたします。

  ~ 日程第五 総務委員長報告(議第七十五号) ~


◯議長(浜永義機君)日程第五、議第七十五号を議題とし、審査の結果 について報告を求めます。
 総務常任委員長 木下一夫君。


◯総務常任委員長(木下一夫君)皆さん、こんにちは。
 本日追加議案として提案され、総務常任委員会に付託されました議第七十五号 大分県交通災害共済組合規約の変更について担当部課長に説明を求め、慎重に審査をいたしましたので、審査の経過並びに結果を報告いたします。
 本案は、大分県交通災害共済組合の構成団体の再編に伴い、規約の中の議員定数を十一人から八人にするための規約の変更で、原案のとおり可決と決定いたしました。
 以上で報告を終わります。

  ~ 日程第六 委員長報告に対する質疑・討論・採決 ~


◯議長(浜永義機君)日程第六、委員長報告に対する質疑・討論・採決に入ります。
 質疑はありませんか。
  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)質疑なしと認めます。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)討論を終結いたします。
 これより議第七十五号を採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。
 お諮りします。本案は委員長の報告にとおり決することに異議ありませんか。
  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長(浜永義機君)御異議なしと認めます。
 よって、議第七十五号は原案のとおり可決されました。
 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
 次の本会議は七月三日午前十時から再開いたします。
 日程は、委員長報告の後、委員長報告に対する質疑・討論・採決ほかとなっております。
 本日はこれにて散会いたします。
 御苦労さまでございました。
             散会 午後一時四十分