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大分県 宇佐市

平成19年第1回定例会(第3号) 本文




2007年03月07日:平成19年第1回定例会(第3号) 本文

     ○ 会 議 の 経 過
             開議 午前十時〇五分

◯副議長(衛藤博幸君)皆さん、おはようございます。
 久保議長欠席のため、地方自治法第百六条第一項の規定により、副議長が議長の職務を行います。御協力をよろしくお願いいたします。
 ただいま出席議員は四十名で、地方自治法第百十三条の定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。
 これより、二月二十六日をもって招集されました第一回宇佐市議会定例会を再開いたします。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、昨日に引き続き市政一般に対する質問となっております。

  ~ 日程第一 市政一般に対する質問 ~


◯副議長(衛藤博幸君)日程第一、市政一般に対する質問を議題といたします。
 通告に従い、順次発言を許します。

  市政一般に対する質問一覧表(平成十九年三月七日)
┏━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━┓
┃発 言 者 │     発  言  の  要  旨     │答弁を ┃
┃      │                       │求める者┃
┠──────┼───────────────────────┼────┨
┃五番    │一、周辺地域対策について           │市長及び┃
┃荷宮みち恵君│ (1) 合併後、力をいれてきたとする「周辺地域 │担  当┃
┃      │   対策」はどう具体化されたのか。また、今 │部課長 ┃
┃      │   後はどのような計画を具体化するのか。  │    ┃
┃      │ (2) 支所機能の今後について         │    ┃
┃      │   課や係の統合や廃課が実施される計画になっ│    ┃
┃      │   ているが、住民サービスの後退や不便にな │    ┃
┃      │   ることを住民は懸念し、現状のままの支所 │    ┃
┃      │   の存続をのぞんでいる。支所の権限も含め │    ┃
┃      │   今後の計画について。          │    ┃
┃      │ (3) 自治区の再編について          │    ┃
┃      │   集落の世帯減少による自治区の再編につい │    ┃
┃      │   て、今後の計画はどのように進められるの │    ┃
┃      │   か。住民の声を充分に聞き慎重に検討する │    ┃
┃      │   べきだが。               │    ┃
┃      │ (4) 地域の防災力強化について        │    ┃
┃      │   高齢化社会や、合併による人口の流動化の │    ┃
┃      │   影響などもあり、中山間地域の防災力が懸 │    ┃
┃      │   念される。今後の地域の安全を守るために │    ┃
┃      │   計画はどのように具体化されているか。  │    ┃
┃      │二、ゴミの資源化・減量化推進の取り組みにつ  │市長及び┃
┃      │ いて                    │担  当┃
┃      │ (1) 有料化導入後のゴミの現状は。      │部課長 ┃
┃      │ (2) 四月から分別が進み、古紙回収や蛍光管、 │    ┃
┃      │   乾電池などの拠点回収がスタートするが、 │    ┃
┃      │   ゴミの多くを占めるプラスティック製品の │    ┃
┃      │   分別も早急に推進するべきだが、今後の計 │    ┃
┃      │   画は。                 │    ┃
┃      │ (3) 家庭での生ゴミ処理を推進するため補助を │    ┃
┃      │   増やすべきだが。            │    ┃
┃      │ (4) ゴミの三R推進を、具体的にどのように図 │    ┃
┃      │   るのか。                │    ┃
┃      │ (5) 分別や資源化を推進していくのであれば、 │    ┃
┃      │   資源ゴミの袋は無料にするなど市民の負担 │    ┃
┃      │   を減らすべきだが。           │    ┃
┃      │三、新安心院中学校のスクールバス運行について │市長及び┃
┃      │ (1) 長期休暇(夏休み・冬休み等)スクールバ │担  当┃
┃      │   ス対応がされないことで部活動への影響が │部課長 ┃
┃      │   懸念されている。遠距離通学の生徒への対 │    ┃
┃      │   応は、どのように配慮されるのか。また、 │    ┃
┃      │   学校行事などでの下校時間の変更などへの │    ┃
┃      │   対応は。                │    ┃
┃      │ (2) 路線バスではないバスを利用する地域のバ │    ┃
┃      │   ス停表示や駐輪場の確保などの把握はどの │    ┃
┃      │   ようになっているのか。地域任せではなく、│    ┃
┃      │   登下校の安全を保障する行政の責任ですべ │    ┃
┃      │   き。                  │    ┃
┠──────┼───────────────────────┼────┨
┃四番    │一、少子化対策について            │市長・部┃
┃嶌田正徳君 │ (1) 第一次総合計画の中で育児不安・負担感が │長及び担┃
┃      │   軽減するような取り組みを行う必要がある │当課長 ┃
┃      │   と明記されているが、どのような事業、施 │    ┃
┃      │   策を考えているのか。          │    ┃
┃      │ (2) 収入の低い若い世帯では、子供を持つ経済 │    ┃
┃      │   的負担が大きい。そこで市の少子化対策と │    ┃
┃      │   して三人目、四人目の子供を産み育てる人 │    ┃
┃      │   のため多子祝金支給事業は考えられないか。│    ┃
┃      │   例えば、三人目の子供に五十万円、四人目 │    ┃
┃      │   の子供に一〇〇万円、五人目以降の子供に │    ┃
┃      │   二〇〇万円の祝金を五年間に分割して支給 │    ┃
┃      │   する等。                │    ┃
┃      │二、新葬斎場について             │    ┃
┃      │ (1) 宇佐市葬斎場「やすらぎの里」が供用開始 │    ┃
┃      │   をして早くも一ヶ月余を経過した。そこで。│    ┃
┃      │   1)最初の利用者は、どこの地域の人か、男 │    ┃
┃      │    性、女性か。             │    ┃
┃      │ (2) 作業工程等で問題点はなかったか。    │    ┃
┃      │ (3) 指定管理者に委託しての指導は十分なされ │    ┃
┃      │   たと考えるか。             │    ┃
┃      │ (4) 使用料に見合った市民サービス、取扱いは │    ┃
┃      │   どうか。                │    ┃
┃      │ (5) 旧火葬場 長洲・四日市の跡地利用はどの │    ┃
┃      │   ように考えているか。          │    ┃
┃      │三、長洲下町・港町にある埋立て地(旧堀かわ) │    ┃
┃      │ の今後の計画は。              │    ┃
┃      │四、自治委員手当の見直しは、特に少数戸の行  │    ┃
┃      │ 政区と多数戸の行政区の均等割手当が同額で  │    ┃
┃      │ は公平とは思われないが。          │    ┃
┃      │五、平政会派の統一質問としての道の駅構想は  │    ┃
┃      │ 進展しているのか、新たに港の駅構想も考え  │    ┃
┃      │ て見ては。                 │    ┃
┠──────┼───────────────────────┼────┨
┃十一番   │一、宇佐出張所の廃止計画の撤回を。      │助  役┃
┃用松律夫君 │二、米の不作などで困窮している農家の救済策  │市  長┃
┃      │  と今後の宇佐の農業に対する支援策を。   │    ┃
┃      │三、国保について               │担当部長┃
┃      │ (1) 農家など所得の激減世帯に対する国保減免 │    ┃
┃      │   制度の改善で適用を。          │    ┃
┃      │ (2) 国保税の引き下げで滞納者を減らすととも │    ┃
┃      │   に、延滞金の徴収の見直しを。      │    ┃
┃      │ (3) 国保の資格証明書の発行をやめ、受診率を │    ┃
┃      │   高め、予防医療の徹底を。        │    ┃
┃      │四、介護保険制度について           │担当部長┃
┃      │ (1) 廃止された減免制度を拡充して復活を。  │    ┃
┃      │ (2) 行き過ぎた介護認定の引き下げの改善を。 │    ┃
┃      │五、建設費まで含めて算定した高すぎる火葬料  │担当部長┃
┃      │  金の見直しを。              │    ┃
┃      │六、バレーボール事故の早期解決のため、どの  │教育長 ┃
┃      │  ような誠意ある態度をとるか。       │    ┃
┃      │七、副市長制の導入に伴い、廃止か若しくは一  │市  長┃
┃      │  人制に。                 │    ┃
┃      │八、宇佐校区で要望の強い地区でのコミュニティ │担当部長┃
┃      │  バスの運行を。              │    ┃
┃      │九、一般廃棄物焼却場建設計画の今後の見通し  │市  長┃
┃      │  について。                │    ┃
┃      │十、入札の罰則規定を強化し、その徹底を。   │助  役┃
┠──────┼───────────────────────┼────┨
┃五十一番  │一、平成十九年度施政方針について       │市  長┃
┃広岡利公君 │ (1) 経済部関係。畜産、果樹園芸の振興につい │    ┃
┃      │   て                   │    ┃
┃      │   農業の活性化を図るとなっているが、イチ │    ┃
┃      │   ゴの新規生産者が希望したが何故認めない │    ┃
┃      │   のか。                 │    ┃
┃      │ (2) 商工労政関係。市街地の整備改善と商業の │    ┃
┃      │   活性化に取り組むとあるが。       │    ┃
┃      │ (3) 都市計画関係。中心市街地の活性化を目指 │    ┃
┃      │   し四日市門前町まちづくり整備区域内の方々│    ┃
┃      │   と協同して街なみ環境整備事業を推進し公 │    ┃
┃      │   園事業を実施する。商工も都市課も四日市 │    ┃
┃      │   の事業と思うが。            │    ┃
┃      │二、四日市地区街なみ環境整備事業計画につい  │市  長┃
┃      │  て                    │    ┃
┃      │ (1) 七ヶ年で計画の半分の事業を実施すること │    ┃
┃      │   になっているが。            │    ┃
┃      │ (2) 残りの半分は見通しは出来ているのか。い │    ┃
┃      │   つまでに完成するのか。         │    ┃
┃      │ (3) 計画の施工順位通りではなく、三位の地位 │    ┃
┃      │   になる地区が一位にくり上げ実施するよう │    ┃
┃      │   だが、これで地域は納得出来るか。    │    ┃
┃      │ (4) 一位は極楽通りだそうだが、この場所は市 │    ┃
┃      │   道でも農道でもないようだが、施工上問題 │    ┃
┃      │   はないのか、事業の担当課は何課なのか。 │    ┃
┃      │   市民は怒るだろう。           │    ┃
┃      │ (5) 極楽通りは事前に(平成十八年十月)地上 │    ┃
┃      │   げが出来たようだが、何処の何課が情報を │    ┃
┃      │   流したのか。余りにも出来が良過ぎると思 │    ┃
┃      │   わないか。               │    ┃
┃      │    確かに土地転がしになるが、行政として │    ┃
┃      │   買収出来るか。             │    ┃
┃      │ (6) 四日市門前町まちづくりニュースの全容に │    ┃
┃      │   ついて                 │    ┃
┃      │   都市計画課が主体になっているようだが、 │    ┃
┃      │   道のない場所に五m以上の道を造る訳だが、│    ┃
┃      │   これで市民が納得出来ると思うのか。市長 │    ┃
┃      │   を先頭に助役、部課長で極楽通りを歩いて │    ┃
┃      │   見ないか、皆地獄行きだ。        │    ┃
┃      │ (7) 地元の先生が県、国より予算を獲得したの │    ┃
┃      │   で市の財政には問題ないと聞いているが、 │    ┃
┃      │   今回の議会では予算が計上されているが何 │    ┃
┃      │   故なのか。               │    ┃
┃      │   現在の財政時に贅沢な予算を導入し二〇〇 │    ┃
┃      │   m程の道路と思うが、やり過ぎではないか。│    ┃
┃      │ (8) 市民には道路関係の予算は認めようとはし │    ┃
┃      │   ないし、行財政改革では新規事業は実施出 │    ┃
┃      │   来ないと言っているが、これから先はどう │    ┃
┃      │   するのか。               │    ┃
┃      │    極楽通りは現在は道ではないと思う、市 │    ┃
┃      │   長はご存知ないのか。承知で買収すれば犯 │    ┃
┃      │   罪だ。市長としての責任は大である。   │    ┃
┃      │ (9) 事業に対し調査費も設計費も必要だったと │    ┃
┃      │   思うが、幾ら使ったのか。図面の編集者は │    ┃
┃      │   福岡の会社のようだが、又随意契約で施工 │    ┃
┃      │   するのか、設計者は誰なのか明確にせよ。 │    ┃
┃      │ (10)極楽道路の土地家屋補償はどのくらいなの │    ┃
┃      │   か示すべきである、無償なのか有償なのか。│    ┃
┃      │   とにかく言語道断だから早急に中止すべき │    ┃
┃      │   である。周辺の人達も反対しているし、市 │    ┃
┃      │   民に対し申し訳ないと思わないか。役人と │    ┃
┃      │   して常識ないのも甚だしいと思う、何処か │    ┃
┃      │   の組織みたいな仕業ではないか。     │    ┃
┠──────┼───────────────────────┼────┨
┃八番    │一、今後の、土木行政の執行する対応について  │市長及び┃
┃丸野 孝君 │ の考え方について              │担  当┃
┃      │ (1) 合併により劣悪な路線が増えたと思われる │部課長 ┃
┃      │   が、維持管理に重点を置いて工事を執行す │    ┃
┃      │   るのか、道路改良を主体に施工するのか教 │    ┃
┃      │   えてほしい。              │    ┃
┃      │二、行政改革の進め方と成果について      │市長及び┃
┃      │ (1) 職員は行革に対して、意識をもって行動し │総務部長┃
┃      │   ているのか教えてほしい。職員に対しての │行革推進┃
┃      │   指導又は、研修等どう処置しているのか知 │課  長┃
┃      │   らせてほしい。             │    ┃
┗━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━┛



◯副議長(衛藤博幸君)まず、五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)皆さん、おはようございます。
 五番、日本共産党の荷宮みち恵です。
 いよいよ今定例会で任期最後の質問となりました。これまでも安心院の皆さんの暮らしの声を毎回の議会で発言し、届けてまいりましたが、合併をして二年、暮らしがよくなった、合併をしてよかったという声は聞こえてきません。財政が厳しい中でも、行政が市民の立場に立って、福祉の心を忘れず、また市民の声が届く宇佐市であるよう願ってやみません。一日も早く行政と市民の信頼ある協働によって、住んでいてよかったと思える宇佐市になるよう、私も微力ながら努力していきたいと決意を新たにしているところです。重ねて、宇佐市においても、男女共同参画の推進が強力に図られ、進んでいきますよう期待するものです。
 さて、質問の前に、昨日の秋吉議員からも発言がありましたが、女性として許せない、厚生労働大臣の女性を産む機械発言、日本じゅうの女性から非難を浴び、結局、うやむやのままとなってしまいましたが、人権意識が欠如したまま、厚生労働大臣として深刻な少子化問題をどのように進められるというのでしょうか。きちんと責任をとっていただきたい。強く罷免を求めるものです。
 それでは、二〇〇七年三月第一回定例会に当たり、通告のとおり三項目、十一の質問をいたします。市長を初め執行部の皆さんには誠意ある答弁を期待します。
 それでは、通告に沿って質問をしていきます。
 まず一項め、周辺地域対策についてです。
 一点目、施政方針の中でも述べられた喫緊の課題としてとらえ、合併後、力を入れてきたとする周辺地域対策は、この二年間どう具体化されてきたのでしょうか。また、引き続き行財政改革の断行とともに、周辺対策を強力に推進すると述べられた、その計画は二〇〇七年にはどのように具体化するのでしょうか、お尋ねいたします。
 二点目、支所機能の今後についてですが、二〇〇七年、二〇〇八年度は行財政改革プランの中で、課や係の統合や廃課が実施される計画になっていますが、住民は合併後、支所を利用するのに不便さや活気のなさを感じているということは今までも訴えてきたことですが、今後さらに支所機能の見直しによって、住民サービスの後退や不便になっていくのではないかということを住民は懸念をしています。そして、現状のままの支所の存続を望んでいるということが、日本共産党の住民アンケートの返信の結果にもあらわれました。支所に権限がないから活気がないとの意見も多く聞かれます。この二年間の支所機能の状況、市民の利用状況から見て、支所の権限の問題も含め、今後の計画についてお尋ねします。
 三点目、自治区の再編についてです。
 昨日の質問にもありましたが、国土交通省の調査で、山合いなどの過疎地域は人口減少や高齢化が進み、今後、二千六百四十一集落で人が住まない消滅状態となるおそれがあり、このうち四百二十二集落が十年以内に消滅する可能性があるというアンケート結果が発表されました。
 宇佐市では今のところ消滅集落はないということですが、六十五歳以上の高齢者が半数以上の限界集落は、宇佐地域で六カ所、安心院で二十二カ所、院内で十七カ所あり、六十五歳以上の高齢者のみの世帯数は、全体で五千三百四十七世帯となっています。安心院では二世帯しかない地域が二カ所あります。昨日の答弁では、こういった現状を踏まえ、集落の世帯減少による自治区の再編について検討を始めているようですが、今後の計画はどのように進められるのか、住民の声を十分に聞き、慎重に検討するべきですが、答弁を求めます。
 四点目、地域の防災力強化についてです。
 昨日の質問と重なる部分もありますが、昨年の九月議会でも取り上げ、再質問の時間が足りなかったため、今回も再度質問をいたします。
 三点目の質問でも取り上げた世帯減少に見る高齢化社会や、合併による人口の流動化の影響などもあり、中山間地域の防災力が弱体化し、周辺地域にとっては今後、深刻な課題です。今後の地域の安全、命と財産を守るために、昨年の九月議会以降どのように計画は具体化されたのでしょうか、答弁を求めます。
 二項めは、ごみの資源化、減量化推進の取り組みについてです。
 まず一点目、有料化導入後のごみの収集量や処理量の現状はどのように推移しているのでしょうか。ごみ袋の有料化を導入したことがどのように影響しているのか、答弁を求めます。
 二点目は、四月から資源ごみの分別が進み、月一回の古紙回収や蛍光管、乾電池などの拠点回収がスタートしますが、ごみの多くを占めるプラスチック製品の分別も早急に推進すべきですが、今後の計画はどのようになっているのでしょうか。
 三点目、家庭での生ごみ処理を積極的に推進するため、一基当たりの補助をふやすべきですが、どうでしょうか。
 四点目、ごみの三R推進、ごみを出さない、不要になったものを再利用する、リサイクル、この三Rの推進を具体的にどう図るというのでしょうか。
 五点目、分別や資源化を推進していくのであれば、資源ごみの袋は当然無料にし、市民の負担を減らす努力が必要ですが、今後どのように計画をされているのでしょうか、答弁を求めます。
 三項め、新安心院中学校のスクールバス運行についてです。
 旧安心院町から申し送られた安心院町教育環境整備方針に沿って、関係者の御協力と努力で、大変厳しい状況の中、ここまで教育環境整備が進められてきたことに感謝をいたします。いよいよ四月からスタートするわけですが、保護者の方からは、小中連絡会のときに、新中学校の中身がほとんど見えてこないことや、スクールバスの利用に不安の声が多く出されました。
 一点目に、夏休みや冬休みなどの長期休暇にスクールバス対応がされないことで、部活動への影響が懸念され、遠距離通学の生徒への対応はどのように配慮されるのか。今のままでは遠距離の子供は部活をするなと言うのと同じだという意見が出されました。また、学校行事などでの下校時間の変更など、そういった対応はどうなるのかなどの明確な基準や対応が見えていないことの不安が大きいことが今の現状です。四月のスタートまで、安心して利用できるスクールバス対応を最終的にどのようにするお考えなのか、答弁を求めます。
 また、路線バスではないバスを利用する地域のバス停表示や駐輪場の確保などの把握はどのようになっているのでしょうか。地域任せではなく、登下校の安全を保障する行政の責任ですべきですが、現状と課題について答弁を求めます。
 以上で一回目の質問を終わります。誠意ある答弁を期待して、再質問をいたします。


◯副議長(衛藤博幸君)それでは、荷宮議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)皆さん、おはようございます。市長の時枝です。
 五番、荷宮議員の御質問にお答えいたします。
 一項目め、周辺地域対策についての一点目。早期に合併後の市町の一体性を確保することが必要であり、合併に対する住民の不安や懸念の解消に向けて、昨年度は「自治委員と市長を囲む座談会」、今年度は「市長と語ろう各種団体との懇談会」、これを開催して、継続的に周辺部の生の声をお聞きしているところであります。
 具体的な事業としては、行財政改革を断行しなければならない極めて厳しい状況下でありますので、県が周辺対策として創出した地域活性化総合補助金等を効果的に活用し、周辺地域の不安解消のための事業を支援したいと考えております。十八年度の主な周辺部事業としては、コミュニティバス事業、津房小学校増築事業、南光寺仁王像保存修理事業、移動図書館車購入事業、あじむ映画の素敵な鑑賞会などを実施いたしました。また、十九年度からは宇佐市総合計画実施計画において、地域住民の要望を反映した事業に取り組んでまいります。
 次に、二点目の支所機能の今後についてでありますが、合併後二年が経過しようとしていますが、現在の本庁と支所の機能については、企画、財政の管理部門、市税の課税、徴収部門等の一部においては一元化がなされましたが、事務事業がそれぞれで行われている部分が多く、依然非効率な状態にあります。市としての政策や施策は、当然一本化されているにもかかわらず、事業計画や予算、業務の執行も本庁と各支所それぞれで行われており、業務命令系統が一体化されていないために、事業を執行する上でそごを来している面もあります。
 支所の職員が減るこのことにより、安心院、院内地域の皆さんがサービスの後退につながるとして不安を抱くことも十分理解はできますが、平成十八年度の県内各市の支所、振興局の職員数を見ると、昨年三月に合併した国東市の各総合支所だけが、宇佐市の支所の職員数を上回っているだけであり、旧市町の人口比から判断しても非常に非効率的な状況にあることは否めません。平成十九年度については、支所産業課の農業土木関係及び地籍調査関係の業務を本庁耕地課に一元化することとしていますが、支所の窓口については産業課に残し、サービスの低下にならないよう努めてまいります。
 組織のスリム化による人員の削減に伴う人件費の抑制は、行財政改革プランを推進していく上での最重要課題であります。今後も引き続き本庁と支所の業務内容を整理していきながら、できる限りサービスの低下を招かないように、支所組織の見直しと支所機能を検討の上、効率的な行政運営に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。
 以上で私の答弁を終わりますが、その他については教育長、担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。
 終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)次に、三項目めの新安心院中学校のスクールバス運行についてを、教育長 半田 剛君。


◯教育長(半田 剛君)おはようございます。教育長の半田です。
 五番 荷宮議員の新安心院中学校のスクールバス運行についてお答えいたします。
 一点目の新安心院中学校のスクールバス運行に当たっての対応ですが、これまで通学問題検討委員会で協議してきたことをもとに、実際の運行に当たっての準備を進めるスクールバス運行に係る準備会を二回にわたって開催し、当該の小・中学校の校長と連携をして、運行に向けた取り組みをしております。
 その中で、長期休業中の部活動については、スクールバスの運行がないことから、部活動の期間や実施時間等について、安全に十分な留意をした計画を立てるよう検討しています。また、学校行事等による下校時間の変更についても、学校が行事等の計画に基づき、翌月の登下校時刻を前もって関係交通機関に提出するようにしておりますし、急な変更についても対応できるよう、関係交通機関と調整をしております。
 二点目のバス停につきましては、定期バス路線以外の路線の停留所にバス停表示を設置する準備を進めています。バス停まで自転車で出てくる生徒の駐輪場については、それぞれの路線ごとに周辺住民の方に無償で置かせていただけるよう、各学校と連携をとりながら働きかけているところです。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)次に、一項目めの周辺地域対策についての三と四を、安心院支所長 真砂文雄君。


◯安心院支所長(真砂文雄君)皆さん、おはようございます。安心院支所長の真砂です。
 五番 荷宮議員の質問にお答えいたします。
 一項目め、三点目、自治区の再編についてでありますが、昨年の自治委員会総会において、少子高齢化、核家族化の進展に伴い世帯数の減少が進み、自治区としての機能ができない状況等も考えられることから、自主防災組織の確立、安全・安心のまちづくり、地域コミュニティーの確立を図るためにも、少数世帯の自治区のあり方について提言を行い、平成十九年度から自治委員会の理事会において検討を進めることになっております。また、安心院地域自治委員会として、少数自治区のあり方について調査、検討するため、地域内の自治委員にアンケート調査を実施しております。
 次に、四点目、地域の防災力強化についてでありますが、中山間地域において高齢化や過疎化が進んだ地域もあり、地域の防災力の低下が懸念されています。高齢化や人口の減少に伴い、防災力の低下を防ぐためには、隣保共同の精神に基づく地域住民による自主的な防災活動が行われる体制を確立しておくことが、被害の未然防止、軽減を図る上でより効果的な防災対策であります。各地区における自主防災組織の活動をより効果的に行うために、防災訓練実施の支援を行うとともに、各地域の防災の担い手となるリーダーの育成や、地域住民の防災知識、能力の向上を図るために、県の地域防災力強化事業における地域防災推進員養成制度や防災地域づくり実践活動などを活用していきます。
 以上で答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)最後に、二項目めのごみの資源化、減量化推進の取り組みについてを、市民生活部長赤峰克己君。


◯市民生活部長(赤峰克己君)おはようございます。市民生活部長の赤峰でございます。
 五番 荷宮議員の質問にお答えをいたします。
 二項目めの一点目、有料化導入後のごみの現状についてですが、有料化後の平成十八年七月から十二月までの収集ごみの合計は、前年度比、燃やせるごみが一三%減、燃やせないごみが二一%減、資源ごみが二三%減となっており、収集ごみ全体では一五%の減量になっております。
 続きまして、二点目、プラスチック製品の分別収集の推進についてですが、四月より、蛍光管、乾電池、紙パックの拠点回収を開始してまいります。ごみに多く含まれるプラスチック製品の分別収集については、ごみ減量、資源の再利用に有効な手段だと認識しております。今後の計画については、収集日程や処理経費などの問題もあり、現状では困難であります。
 続きまして、三点目、生ごみ処理機の補助金の増額についてですが、平成十八年度は、電気式生ごみ処理機や自家製堆肥製造器の補助金について、予算を増額して啓発を行ってまいりました。今後も補助申請の状況により、予算の確保に努めてまいります。
 続きまして、四点目、ごみの三R推進を具体的にどのように図るのかの件ですが、具体的な計画は、平成十九年四月より市内全域を対象に、蛍光管、乾電池、紙パックの再資源化に取り組みます。それから、安心院地域及び院内地域で、古紙類の分別回収を始めてまいります。また、リサイクルウエア推進事業の継続や電気式生ごみ処理機、自家製堆肥製造器の普及促進を図りながら、ごみ減量とリサイクルの推進に取り組みたいと考えております。
 続きまして、五点目、資源ごみ袋の無料化についてですが、市で取り扱う資源ごみは、アルミ缶、スチール缶、瓶、ペットボトル、古紙類及び白色トレイが該当します。このうち新聞、缶類については、現時点では有価でありますが、市場の動向によっては無価物になることもございます。また、資源ごみの収集や処理にも多くの費用がかかっていますので、無料化は困難でございます。有価物については、小売店での引き取りやリサイクル推進団体の活用を進めてまいります。
 以上で答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)以上で荷宮議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)それでは、再質問を順次していきたいと思います。
 まず、一項めですけれども、市長に答弁をいただいたわけですが、新聞でも出前講座を積極的に取り入れているということが報道されておりましたけれども、昨年は自治委員の皆さんや各種団体の皆さんとの懇談が開かれたということでした。出前講座も実際、院内、安心院にどの程度要望があって、実施されたのか、お尋ねいたします。


◯副議長(衛藤博幸君)秘書広報課長。


◯秘書広報課長(豊岡正晴君)荷宮議員の再質問にお答えいたします。
 出前講座の安心院地区での回数でございますが、市長が昨年度、出前講座ということではないんですが、婦人の団体を中心に七、八名ほど支所に集まっていただきまして、あらゆる婦人の団体から要望といいますか、いろんな意見交換をしたという経過がございます。
 それから、安心院地区じゃないんですが、国際交流ということでもしましたし、周辺対策と、また総合計画ということで、二、三遍、安心院地区じゃありませんけど、した経過がございます。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)回数が少ないなということが実感です。市長が昨年、自治委員の皆さんや各種団体の方たちとも懇談をされ、出前講座では婦人団体の方たちとも意見交換をされたということですが、出前講座にも要望などはね、受け付けないということが、きのうの質問の中でも意見が出されましたけれども、こういった、当然、周辺地域の方たちは周辺地域の思いをぜひ市長に、いろんな思いをぶつけたいということで、こういう機会を持っていただいたと思うんですけども、要望でなければ、ただの意見交換になっているということになりますとね、ただ話を聞いてもらうだけの会がどういった意味を持つのかなということを、実際その会に参加された方からお聞きしたわけです。
 こういった意見交換が単なる行政側の、今の行革の厳しい中身について御理解をいただくためだけの意見交換会ということになりますと、やはり参加者の皆さんは意欲を持って懇談に参加したいという気持ちはわかないのではないかと思うんですが、行政側のその今の状況を理解していただくための単なる機会としてではない方向でですね、当然、いろんな要望を上げられても困るかと思いますけれども、そういった要望や御意見や、ということを当然、一たんは聞く耳を持っていただきたいと、そういう会でなければいけないんではないかと思うんですけれども、その辺についてはいかがでしょうか。


◯副議長(衛藤博幸君)秘書広報課長。


◯秘書広報課長(豊岡正晴君)お答えいたします。
 昨日もお答えをしたんですが、出前講座というのは、一応、こういうメニューに対して市の職員が関係者とお話をするという機会でございますので、例えば要望とか陳情になるとですね、内容がまた多岐にわたりまして、担当課が違ったり、いろんな部署と調整が必要でありますので、話の中では要望、陳情みたいな内容に入ってくるのは事実でございます。それはそれなりに担当者は聞いて、文章化をして、要望書は要望書として出してくださいよというような取り扱いはしているつもりでございます。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)出前講座という内容ですとね、そういうことになるかと思いますが、今後、自治委員の皆さんや各種団体の懇談会は開かれていくと思います。そういった中でもぜひ、要望や陳情はもう受け付けないと最初に線を引くのではなくて、やはりいろいろな御意見を受け付けますという姿勢で臨んでいただきたいと、そういうふうに思います。
 周辺対策の、先ほど市長の答弁の中で、一年間行われてきた事業として何点か挙げられました。コミュニティバスの運行や津房小学校の増築、そして南光寺仁王像の修復、移動図書館、あじむ映画の会などですね。ほとんど本当に地域の皆さんから出された要望が実現したものと、本当にありがたく思っているわけです。来年度も総合計画の中で地域住民の皆さんの声を反映して取り組んでいくということですので、そういう、実際に行っていく上でも、地域の皆さんがどういったことを望んでいるのか、厳しい行革の中でも優先順位をどうつけて実現していくかということは、やはり皆さんの生の声をたくさん聞くことだと思います。そういった意味でも、ぜひ積極的に旧郡部にも入っていただきたい。重ねてお願いをしていきたいと思います。
 地域審議会も開かれてきたと思うんですけれども、地域審議会の中で当然、要望の声が、要望や陳情のような声が多いということをお聞きしますけれども、地域審議会の中で出された御意見がどういう形で反映されたのか、そのことについてお尋ねいたします。


◯副議長(衛藤博幸君)企画課長。


◯企画課長(小倉正五君)企画課長の小倉です。
 荷宮議員の再質問にお答えいたします。
 地域審議会については、安心院、院内、宇佐地域で行っておりますが、特に、全体的に申しますと、合併してから、皆さんの新しい市になってからの不安感というようなものが多く出されております。その中で、先ほどの質問とダブるわけですが、何よりもやはり市長を初め幹部が出かけていってですね、地域の皆さんのまちづくりについての御要望を聞く機会が必要だろうということでございまして、そういうものを踏まえて、今年度は各種団体との市長と語る会ということもいたしました。合併してからの補助事業、地域振興に欠かせないいろんな事業が取り組みにくいというようなお声もいただきましたので、今年度は、県が、合併して周辺部が過疎化にならないようにということで、いろんな事業をしておるということで、そういうメニューの説明等をしてですね、なるべく今、県が示しているいろんな事業を使いながら、活性化を図っていただきたいということをお願いをしてきたところです。
 それから、出前講座につきましては、今、たびたび申し上げましたように、部課横断的にやっておりまして、窓口は秘書課でございますが、企画課がいろんな課に担当しておりますので、この出前講座が活況を呈するように、いろんな課が協力してやってもらいたいということで進めております。
 その中で、たびたび要望は受け付けないというようなことが強く出されているんですが、これはあくまでも、今までの出前講座がなぜ不調だったということの反省をとらえてですね、やはり今からのまちづくりというのは、平仮名でまちづくりというときは、ハードとソフトを絡めていくと。今から、市長がたびたび申しますように、市民と行政の協働でなくてはまちづくりはもう進まないということがありますので、地域の皆さんにただ要望、陳情という今までの市に対する働きかけでなくて、どんどん地域の皆さんの意見を反映させていく、それをうまく取り入れていくようなシステムをつくっていくということがこれからの出前講座に不可欠だろうということで、そこを強調したためにですね、少し違ったニュアンスで伝わっているんだろうと思います。
 例を出しますなら、コミュニティバス、この間ずっと企画課で各地に入ってしてきました。市長みずからバスにも乗ってもらって、生の声を経験してきたわけです。その中で出されたのは、やはり単なる要望ではなくて、バスをこう入れたらいいんじゃないかとか、ここにバス停を動かしたらいいんじゃないかと、いろんな提案をいただいて、コミュニティバスがですね、試行期間の中でずっとその内容が深まったなというふうに思っております。
 万事そういうふうにしてですね、住民の方と市とが協力し合いながら、いいまちづくりをしていこうと、そういうようなことをしておりますので、地域審議会でいただいた意見もそういう形で生かしていっておるところでございます。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)企画課が本当に努力されているということは、市民の皆さんの反応を聞いていて、よくわかるわけです。こんなに厳しい行財政改革を行っていく中で、本当、市民の皆さんが受け身ではなくて、自分たちも住んでいるところを活性化させていくとか、元気のあるまちづくりをするんだという気持ちになる意識改革が必要だと思うんですね。だけども、合併をしたこの激変のこの時期に、いきなりやはり補助金が削られて、意欲をなくしていることも事実ですし、そういった中で、ソフト面での行政の支援というのがより多く必要になってくると思うんですね。
 出前講座や市長の懇談会の開催を積極的に進めていきながら、行政のできる支援というものが、そういった補助金ですとか、そういったものだけではないところでできるんですということを強く市民の皆さんにも訴えてでですね、一緒に元気のある宇佐市をつくっていこうという姿勢を示していただきたい、そう思います。市民の皆さんからの声にはやっぱり真摯に受けとめるという姿勢を行政側は持っていただきたいなというふうに思います。
 周辺地域対策として、懸念されている人口の流動化や高齢化の問題ですけれども、若者の定住対策ですね、もちろん雇用の、雇用対策も必要になってくるわけですけれども、やはり住宅整備をしてほしいという声を多くお聞きします。
 安心院町の場合は、空き家対策がですね、求められているんですけども、なかなか進んでいないという状況です。新規就農者の方や外から移住してきたいという方たちがですね、役場に行っても、空き家対策の対応ができないということで、いろんな方たちから相談の声がかかってくるわけですけれども、もちろん若者の定住対策、そして住宅の整備、そういったことがまず強く求められるわけですけれども、箱物をつくらないという計画がある以上、なかなかその住宅整備も進まないと思うんですけれども、子供たちが、学校の周辺地域に住宅があることでふえるんではないかという声もあるのは事実です。そういった住宅整備についての今後の計画について、いわゆる公共の公営住宅ですね、そういったものが今後どういうふうな計画になっているのかお尋ねします。


◯副議長(衛藤博幸君)都市計画課長。


◯都市計画課長(相良次郎君)お答えします。
 公営住宅の関係につきましては、現在、合併し、千六百以上あるわけです、宇佐市に。近隣の市町村と比較しますと、突出しているというような数でございます。しかしながら、今、議員さん、おっしゃるように、周辺部対策というようなことから、安心院では本年度も二戸一住宅を建設したところでございますけども、今後は営繕改修の方に力を入れていくというようなことにしております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)新規につくる計画が当面ないということであればですね、やっぱり空き家対策の整備をやっぱり進めていきたいと。引っ越してきたいけれども、入る家がないという方がですね、うちにも年三、四名いらっしゃいます。そういった方たちに、本当ならば安い公営住宅があいていれば望ましいんですけれども、過疎化も進んでいるという状況の中で空き家が当然あるわけですね。そういった空き家を、補助金なり出してですね、整備をして、入っていただくということは検討ができないでしょうか。


◯副議長(衛藤博幸君)企画課長。


◯企画課長(小倉正五君)お答えいたします。企画課長の小倉です。
 空き家対策については、非常に仕事内容から難しいところがございまして、一応、ホームページとかですね、そういうことについては出しておるところなんですが、不動産業との関係ですね、例えばお客さんが企画課に見えて、こういう家を探しているんで、ありませんかということで、地図でここにこういう家がございますというところまでは御紹介できるわけですが、私もうかつなものですから、御案内したらと職員に言ったら、いや、案内することは法的に禁じられているんですというようなところがございまして、なかなかそういう面で、議員がおっしゃるように、我々とすれば一人でも多くの方にですね、そういう利用をいただきたいという気持ちはあるんですが、市ができる業務の内容はそこまでということですので、ホームページとか、なるべくそういう情報でですね、お知らせしているところが限界のようでございます。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)行政ができる仕事に限界があるということですので、その自治委員さん、各自治委員さんにお願いをしてですね、地域の空き家の情報などを自治委員さんを通じて行政が把握するというふうな努力はできると思うんです。そういうこともぜひ検討していただきたいと思います。
 二点目の支所の、支所機能の今後についてですけれども、効率を優先するということであれば、そういった形になるかと思うんですけれども、合併をしてですね、職員が、資料をいただいたんですけれども、安心院の職員が本庁に異動をしたのが、二年間、十七年と十八年で合わせて四十名異動しています。院内は二年間で三十三名、本庁に上がっています。そういうことを考えますと、本当に支所に活気がないという状況が、もう市民の皆さん、支所に訪れるたびに感じるんだと思うんですね。効率優先ということで、なかなか市民の皆さんは納得ができない部分があるかと思います。平成十九年から二十年にかけて、課の統合や廃課が計画されているわけですけれども、そういったことで、また職員の数が当然、減るのではないかと思うんですけれども、どうでしょうか。


◯副議長(衛藤博幸君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)行革の大冨でございます。
 議員さんが言われる、支所の職員の数が減って、支所に活気がないと言われるのは、そういう分では理解はできるんですけども、今の事務事業あるいは業務の内容からしてですね、基本的には本庁に集中をしているということは御理解をいただけると思っておりますけども、そういった中で、本庁業務が集約化されてくるということであることを含めましてですね、本庁の方の業務は膨大になっているということでございます。
 毎年、大体七月ぐらいにですね、事務量調査というのをやります。それで次年度のあるべき方向性、重点事業、あるいは法律改正に伴って事務量がふえていきますので、そこら辺の調整をかけながらということでございます。いずれにいたしましても、組織機構を当たっていく中で、本来あるべき本庁あるいは支所の業務のあり方というのを検討を重ねて、市全体で考えること、あるいは市独自の持っている持ち分をどういうふうに整理統合していくかということでございます。
 多分にこういった流れの中で動いていけば、支所の権限はどうなるのかということでありますので、力を入れていくのは防災面あるいは地域振興、周辺部対策ですね。そういった面は重点的に支所の機能としてあるべき姿だというふうには理解をしております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)市民の皆さんは、やっぱり職員の皆さんが数が減ったことで、活気がないとじかに感じられるわけだと思うんですけども、なかなか一回行っても一回で終わらなくなったという声も聞くんですね。私たち議員もいろんな市民の皆さんから相談を受けて、それぞれの課に相談に行くわけですが、やはり安心院で相談を受けても、安心院の支所に行っても解決ができない。やっぱり本庁まで上がって、いろんな話を聞いて、手続をしないといけない。何回もやっぱり足を運ばないと悪いというのが実態なんですね。
 今、パソコンで職員は事務が支所にいながらできるわけですよね。それであれば、本当に市民の皆さんもあっちこっち行かなくてもいい事務処理をしてもらいたいと。そこら辺、市民の皆さんそれぞれ思いがありますので、どこがどう問題だというのがここでは言えないんですけれども、そういった職員側の、行政側の立場での効率だけではない、市民サイドに立った事務の見直しというものも忘れてもらいたくないなというふうに思うんですね。
 特に平成二十年に地域教育課が本庁の教育委員会に移るんではないかということをうたわれているわけですけども、それぞれ地域に学校があってですね、支所にそういう窓口がないということはもう大変問題だと思うんです。現場はやっぱりいつも変わったり、何か起こったりとすることは、常識で考えたらあるわけですけども、地域の中に地域教育課が全くなくなるというふうな計画になっているんでしょうか。


◯副議長(衛藤博幸君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)お答えします。
 地域教育課そのものはいわゆる本庁の方に集約をしていくということでございますけども、いわゆる窓口機能というのは残していこうというふうには考えております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)市民の皆さんたちの窓口でどう不便なのかといった声をより聞きやすくするために、市民の皆さんの声を聞くように投書箱みたいなのが置かれていると思うんですけれども、もっと気安く使えるような工夫もされてですね、住民の皆さんたちが支所や窓口でどういった不便さを感じているのかとか、御要望はどうなのかっていうのをもっと受け付けやすい工夫をしていただけるといいなというふうに思います。
 一つですね、支所の活気がないということで、職員の対応が悪いと、あいさつをしないと、暗い顔をしていると、そういう声も多く聞かれるんですよね。職員の皆さんも、やはり市民の皆さんが頼りにするやっぱり支所の場所であるわけですから、職員の皆さんたちもそういった雰囲気をですね、感じさせないように、元気に職場づくりにですね、励んでいただきたい。もうあいさつができないとか、対応がもう不親切だという声は、もう本当によく聞くんですね。そういうのも真摯に受けとめて、ぜひ努力をしていただきたいなと。
 一つ、今、申告の相談が地域で行われると思うんですけれども、昨年はきめ細かに会場が配置されてですね、十分な御相談の時間があったんだけれども、今、一つの公民館に、校区で一つなんですかね。それでもう大変な人で、長い間待たされて、もう本当に困ったという声をお聞きしたんです。そういったところでも住民サービスの後退ではないかというふうに思うんですけれども、来年は、大事なこういったサービスですので、もう本当に一カ所にまとめてしまわなくて、ましてや高齢者が多い周辺地域はですね、あんまり長時間待たなくてもそういった申告の相談が身近でできるという場所をぜひ検討していただきたいというふうに思います。
 時間がなくなってきましたので、もう次に移ります。
 自治区の再編についてですけれども、さっき支所長の答弁にもありましたように、自治委員さんの皆さんにアンケートを恐らくとられて、もう結果が戻ってきていると思うんですけれども、どういった御意見が多かったのか、どういうふうに把握されているのかお尋ねいたします。


◯副議長(衛藤博幸君)安心院地域振興課長。


◯安心院支所地域振興課長(石井正門君)安心院支所の地域振興課の石井です。
 それでは、荷宮議員にお答えいたします。
 安心院支所管内におきましては、二月七日にアンケート調査を行いました。そして、自治区のあり方について、全地区百四集落中七十九の集落から回答があったわけでございます。そして、その主な結果だけちょっと報告させていただきますけど、自治区の将来について七〇%の方が不安を持っているということでございます。それから、自治区の将来についての話し合ったことがあるかということでございますが、それにつきましては、話し合ったことがない自治区が六〇%でございます。それから、近隣自治区との再編はどういうふうに考えておるかということでございますが、これにつきましては、全体の六六%は考えてないということでございます。大集落の八〇%も考えてないということでございます。
 いずれにいたしましても、自治区の自治委員会のあり方につきまして、自治委員会、理事会において前向きにやっぱり検討していかなければならない時期ではないかというふうに思っております。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)できればその資料を後でいただきたいと思います。
 先ほども初回の質問の中で言いましたけれども、もう二世帯しかない集落が安心院で二カ所あると。本当にもう大変厳しい状況になっていると思うんですけれども、早急に、人数、世帯が少ないからということで統合してしまうのではなくて、やっぱりそれぞれの文化や伝統や財産などもあるわけですから、早急に統合してしまわない。まず調査ですとか、十分な検討する時間ですとか、あと、やっぱりこの先、不安に思っている集落の相談窓口をですね、ぜひ設置していただきたいなと。それぞれの支所にですね、そういったことも必要ではないかというふうに思います。ぜひ住民の皆さんの声をよく聞いて、そして何で困っているのか、どういうことを解決しなければならないのかといった、そういう部分での行政支援を強めていただきたいなというふうに思います。
 資料を後でよろしくお願いします。
 それでは、次に、地域の防災力についてですけれども、先ほどの答弁の中で、いろいろな計画を立てられているようでしたけれども、消防団が担っている任務というのは、大変広範囲だというふうに私ははたから見てて思うわけです。火災だけではなく、台風や水害などの対応ですとか、最近は行方不明者の捜索なども消防団の方たちは出ていってですね、本当に大変な状況の中で、団員確保が難しくて、不安に思う声が多くなっているわけです。ぜひ、先ほど支所長が答弁にあったさまざまの計画がですね、具体的にもう十九年度から計画として乗せられて、一つでも実施の方向になっていくのかということをお尋ねいたします。


◯副議長(衛藤博幸君)安心院支所長。


◯安心院支所長(真砂文雄君)安心院支所長の真砂です。
 お答えします。
 十九年度から、先ほど言いましたように、県の事業を取り入れながら実施していきたいというふうに思っております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)防災意識はですね、やはり急にはなかなか地域の人たちもできないわけで、県内の自主防災組織は七六・五%と高い割に活動していないと。そういう組織がたくさんある割にはしていないその原因の一つに、災害に対する危機感がないのではないかということが言われています。常日ごろの訓練が本当に必要になってきますし、人員が足りなければ、男女共同参画がうたわれているわけですから、やっぱり女性の活用ですとか、それから元団員だった方たちとか、それこそもうちょっと事業の、業種、何ていうんですかね、事業者の方たちにももうちょっとかかわってもらう、そういった取り組みも求められていくんではないかと思います。
 学校での今、防災教育がですね、年に何回かの火災訓練や地震に対する訓練なども行われていますけれども、防災教育という面ではですね、そういった訓練ぐらいしかないんではないかと思うんですけれども、当然、子供たちの教育現場の中にも防災教育が今後、盛り込まれていく必要があるんではないかと思うんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。


◯副議長(衛藤博幸君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長の辛島でございます。
 御質問にお答えいたします。
 議員、御指摘のとおり、防災についての学校での取り組みは、年に二度ほど地震あるいは火災に対する避難を含めた訓練等を実施をしております。それから、最近の社会情勢等にかんがみまして、不審者の侵入、あるいは登下校での危険な不審な人物に遭遇した場合の対処の仕方等も含めての、防災といえば防災でございますけども、命を守る教育としての取り組みを行っておるところでございます。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)そういった実際の活動に踏まえて、常日ごろのやっぱり防災協力を意識的に取り入れていっていただきたいなというふうに思います。
 それとですね、地域でのコミュニティーの結束力を強めることが防災力を高めるということにつながるというふうに思うわけですけれども、やはり自治委員さんを通して、地域の中でも、地域の危ないところですとか、いざというときにどこに避難して、だれに声をかけるといった、そういったきめ細かな地域、自治区単位での防災の話し合う機会をですね、持ってもらうように、自治委員さんに声をかけてはどうかなというふうに思います。これは要望でお願いしておきます。
 ごみの問題です。
 もう大変時間がなくなって、残念なんですけども、私、豊後大野市の三重町に調査に行ってまいりました。豊後大野市と宇佐市は財政規模もそう変わりないと思うんですけれども、豊後大野市は、十七年度からプラスチックごみの分別化を進めてましてですね、やはりプラスチック分別をすることによって、ごみの焼却量ですとか収集量がもうやっぱり激減しているわけです。プラスチックごみを収集してない年と始めた年でごみの量を比較すると、八百五十トンほど減量していると。プラスチックごみを含めての量ですから、もうかなりの量だと思うんですね。
 これはいろいろ、宇佐市の取り組みの話を聞いていると、言いわけのように聞こえてくるほど、豊後大野市の課はですね、本当に積極的にいろいろやってきているわけです。資源ごみは有料のごみ袋ではなく、業者との提携でですね、コンテナを収集車の前の日に業者の方が集積場に運んで、それに分別したものを入れていくということで、分別はもう出したときからきっちりとされていて、もちろん有料じゃないわけです。もう本当にそういった意味でもきめ細かな分別意識と行政の努力が感じられてですね、やればできるんだというふうに私はすごく感じたわけです。ましてややっぱり市民負担をいかに減すかということもですね、いろんなやり方によっては可能であると、私はすごくその実感をして帰ったわけです。
 ぜひ、そう遠くはないですし、県外にそういった分別が進んだ、視察に行かなくてもですね、学べる自治体はたくさんあるわけで、ぜひ職員の皆さんにも行って、研修をしてですね、できるところはもうまねをしてでも、分別をさらに進めて、市民負担をぜひ減していただきたいと思います。
 先ほどの答弁では、資源ごみのごみの無料化は無理だということでしたけれども、豊後大野市の状況を見ますと、資源ごみを有料にしなくても、コンテナを使ったりですね、することによって、負担が減しているわけです。プラスチックごみを減量することで、燃やせるごみに出す量が本当に家庭でも減って、週二回出していたごみが二週間に一回で済むようになったと。そうすれば、有料ごみ袋を使わなくても済むわけですよね、家庭で。そういう意味で、できないできないではなくて、より市民負担をなくすためにはどうやればできるのかという方向でぜひ努力をしていただきたいと思うんです。できないことはないということを、私は豊後大野市の状況を見てね、思いました。
 ストックヤードもそんなに大きなものでもなくできますし、今、ペットボトルですとか金属類ですとか、そういったものが高値になってきていると。ごみが本当に有価ごみとして生きてくるわけですね。何でも便利に効率だけを考えて、市民負担に求めるのではなくて、行政は幾らでもやろうと思えばですね、できる。そして、豊後大野市の職員の方が言っていましたけれども、市民がアンテナを張ってですね、いれば、いろんな方法は見つかると言うんですね。今、リサイクル協会を通さないと引き取ってもらえないということではなくて、リサイクル協会を通さなくても、売り先や業者は見つかると、そういうことを言っておりました。もうぜひ宇佐市もですね、努力していきたい。本当に強くそう思うわけです。その決意を課長、いかがでしょうか。


◯副議長(衛藤博幸君)環境対策課長。


◯環境対策課長(松本 明君)環境対策課長の松本です。
 今、荷宮議員が言われたとおりですね、そういう発達している地区にですね、行って、研修等を今後していきたいというふうに思います。
 ただ、プラスチックごみですね、これの回収につきましてはですね、当然、議員、言われるように、ごみ質から言うと三十以上の割合を占めているような状況でございます。ごみの減量を図る上でですね、このプラスチックごみのリサイクルをいかに進めるかちゅうのはですね、一番、今後の大きな課題だというふうに私も思っておりますので、その辺をですね、十分今後、勉強しながら、リサイクルできるように進めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


◯副議長(衛藤博幸君)五番 荷宮みち恵さん。


◯五番(荷宮みち恵さん)ぜひ、可能なことです。もうぜひ本当に努力して、市民負担を減していただきたい。一日も早く資源ごみのごみがね、無料にできるように努力していっていただきたいと思います。
 終わりましたね。済みません、ありがとうございました。


◯副議長(衛藤博幸君)以上で荷宮議員の一般質問を終結いたします。
 次に、四番 嶌田正徳君。


◯四番(嶌田正徳君)議事進行でお願いします。私、五十分も要りません。昼になるように休憩を求めます。


◯副議長(衛藤博幸君)それでは、ここで暫時休憩をいたします。二十分から再開をいたします。
                 休憩 午前十一時 〇九分
                ──────────────
                 再開 午前十一時二十三分


◯副議長(衛藤博幸君)休憩前に引き続き会議を開きます。
 四番 嶌田正徳君。


◯四番(嶌田正徳君)四番 嶌田正徳です。先ほど、時間がもうそんなに要らないので、休憩を求めたところ、みんな喜んでいただいたけど、質問に入ったら、欠席が多々見られて残念でなりません。
 その前に、今期で役所生活三十五年、長い人でも四十年近い、長く奉職されて、穏便退職をされる部課長の皆さん、大変御苦労でございました。労をねぎらいたいと思います。
 それでは、早いもので議員任期、私、一期三年で、この宇佐市議会は、旧宇佐市議会は三年だったんですが、その締めくくりの定例会、平成会会派議員のトリとして、選挙前の忙しいときではありますが、通告に従い、五項目をわかりやすく、答弁もしやすいように質問をさせていただきます。
 その前座として、市長は平成十九年、大分合同新聞新年のあいさつの中で、「真に足腰の強い行財政基盤を確立し、次の世代を担う子供たちに引き継ぐに値する宇佐市をつくり上げていくことが私どもに課せられた大きな責務である」とうたっています。また、平成十九年度施政方針の主要事業の説明の中でも、「安心して子育てができる支援事業を推進する」と明記されています。
 そこで、質問の第一項目は、少子化対策についてであります。
 先般、柳沢厚労大臣が「女性は産む機械、装置だ」と、人間として心を忘れた発言と、また、「若い人たちは、結婚したい、子供を二人以上持ちたいという極めて健全な状況にいる」などと、二重の失言というか、発言があり、少子化対策を担当する大臣としての資質と批判が高まっております。幸い、当宇佐市の時枝市長は、優しさと思いやりを兼ね備えていますので、安心はしております。
 一人の女性が産む子供の人数をあらわす言葉に合計特殊出生率という数値があります。この数値が二・〇八前後を割ると、総人口が減少に向かうとされております。ちなみに昨年十月一日現在の統計では、子供の割合が最も高い沖縄は一八%、一八・四%、大分県は一三・六%と低く、超少子化県に落ち込む可能性が見えてきております。県人口も一年に三千人以上も減少、その大きな要因も少子化の進行にあると言われております。県も民間と協働で、この協働という言葉は時枝市長の好きな言葉ですが、「おおいた子育て応援団」「おおいた出会い応援センター」の二つの事業も新たに展開されてきております。
 そこで、一点目の、宇佐市第一次総合計画の中で、育児不安、負担感が軽減するような取り組みを行う必要があると明記されているが、少子化解消のためどのような事業、施策を考えているのかお聞きいたしたいと思います。
 二点目は、私の考え方として聞いてほしいと思います。
 収入の低い若い世帯では、子供は欲しいが、経済的負担が大きいので、産むことをためらっているということも考えられます。そこで、市独自の少子化対策事業として、三人目、四人目の子供を産み育てる人のため、多子祝い金支給事業、これは仮称です。例えば三人目の子供に五十万円、四人目の子供に百万円、五人目以降の子供に二百万円の祝い金を五年間に分割して支給する。こうすれば、若い夫婦が安心して子供を産むこともできるのではないか。こう考えてみていただきたいなと思います。
 次に、二項目の新葬斎場についてですが、これは担当課に行き、説明を求めればよいことですが、他の議員も聞きたいだろうと思い、あえて質問をいたしました。
 一点目は、最初の利用者はどこの地域の人か、男性か女性か、個人保護に違反しない程度の答弁をお願いしたいと思います。
 二点目は、告別、焼却、収骨作業の工程などで今まで問題はなかったか。
 三点目は、指定管理者に委託するときの接遇や作業指導は十分なされてきたのか。
 四点目は、十二月議会で広岡議員が、また、この後の用松議員も質問されて、通告されております、高過ぎる火葬料金の質問ですね。この高過ぎる火葬料金といいますけど、使用料に見合った市民サービス、これは、まず迎える、そして待合室に入る、また最後、見送りなど、そのような市民サービス、また告別とか、火葬、収骨等の取り扱いサービスはどうかということです。
 私ごとですが、二月二十八日に親戚の葬儀で新火葬場を利用いたしました。そのときに、こんなすばらしい火葬場ができているのに、何で長洲にできなかったのかと周りの人も深く反省していたような機運が見えました。料金は高過ぎるということは耳にはいたしませんでした。
 次に、五点目の旧火葬場、長洲、四日市の跡地利用はどのように考えているのか。この件は、後で今石議員も通告をしているので、今石議員が通告を取り消すような明快な答弁をお願いしたいと、そのように思います。
 次に、三項目め、長洲下町、港町にある埋立地の今後の利用整備計画はどうなっているのかということです。
 これは、私の家の前の場所なんですね。質問をためらったのですが、近所の住民から、「嶌田さん、これはどげんなるんかや」と聞かれるのと、埋め立てて三年、その間の草取り、ごみ拾いなど、私が管理しているようなものでございますので、行政として。もうその埋め立てた土地も下がっております。だから、砂利などの補充、また草刈りなども行政責任でお願いしたいなと思いますが、いかがでしょうか。
 次に、四項目めは、自治委員手当の見直しです。自治区の見直しは十九年度にやっていくという、先ほど安心院支所長の答弁を聞きましたが、これは手当の見直し。
 昨日の衛藤議員の質問で、消滅集落、限界集落と、ふだん耳にしない言葉を聞きました。少数区の行政区と多数区の行政区の手当、特に均等割分が同額ということは公平とは思われませんので、その見直しを考えてはいないのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。
 最後に、平成会派の統一質問としての道の駅構想は、その後進展しているのか。また、新たに港の駅構想も考えては、ブルーツーリズムとあわせて、この分は答弁は要りませんが、道の駅構想のみで結構でございます。
 以上、五項目でございますが、私、再質問はしないつもりでございますので、明確に答弁をお願いいたしたいと思います。
 質問を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)それでは、嶌田議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 四番 嶌田議員の御質問にお答えいたします。
 二項目め、新葬斎場について。
 新葬斎場やすらぎの里は、皆様のおかげをもちまして、順調に稼働いたしております。
 まず、一点目、最初の利用者についてでありますが、旧宇佐市の四日市町の方で、男性であります。
 二点目、作業工程等での問題点でありますが、接遇サービスについては、施設の利用者には指定管理者の真摯な対応が大変喜ばれております。半面、棺の中に多量の花等の副葬品による異常事態が発生、火葬集中時には告別室の使用時間の重複で多少の混乱が生じたことがありました。指定管理者には、より円滑な運営ができるよう、自助努力はもちろんでありますが、遺族や関係業者には十分な協力を求めるよう指導いたしました。
 三点目、指定管理者への指導についてでありますが、指定管理者の提案書に基づいて、市民サービスを重点とした管理運営業務を実施するよう、今後も状況を見きわめながら、監督指導してまいります。
 四点目、使用料に見合った市民サービスについてでありますが、新葬斎場は、環境に優しく、市民の方が安心して使用できる施設となっております。また、待合時間中には、安らぎ感を味わえるつくりとなっており、使用料金に見合う市民サービスを心がけてまいります。
 五点目、旧長洲、四日市火葬場の跡地利用についてでありますが、長洲火葬場周辺は、特に墓地が密集しておりますし、関連する伝統行事なども行われております。また、四日市火葬場の周辺は国有地であり、付近には糸口山公園や防空ごう、軍需工場の跡地もありますので、安全性や歴史的なものを考慮しながら、周辺整備も含めて検討してまいります。いずれの施設も、跡地利用については地元からの要望書が出ておりますし、十分尊重して、地元や関係機関と協議の上、進めてまいりたいと考えております。
 以上で私の答弁は終わりますが、その他については担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。
 終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)次に、一項目めの少子化対策についてを、福祉保健部長 坂口俊秀君。


◯福祉保健部長(坂口俊秀君)福祉保健部長の坂口でございます。
 四番 嶌田議員の御質問にお答えをいたします。
 一項目め、少子化対策の一点目、第一次総合計画の中の育児不安、負担感を軽減するための取り組みについてでございますが、現在、子育て家庭に対する育児不安についての相談指導、育児支援などを行う地域子育て支援センター事業の実施、保育所の入所に伴う保護者の経済的負担を軽減するための第三子以降三歳未満児の保育料の全額免除の実施などの子育て支援事業を行っております。今後も財政状況等を勘案しながら、延長保育事業、子育て支援センター事業や放課後児童クラブなどの充実を促進いたします。
 一項目め、二点目の多子祝い金支給事業についてですが、御提言の祝い金を平成十七年の宇佐市の出生順位別に当てはめてみますと、出生総数は四百二十四人であり、そのうち第三子が六十六人、第四子が十二人、第五子が二人で、総額四千九百万円となり、五年間に分割しても年間九百八十万円の一般財源が必要となります。現在の厳しい財政状況を踏まえれば、市独自の少子化対策として多子祝い金支給事業を実施することは非常に厳しいと考えております。
 ただし、少子化対策の必要性は十分認識しておりますので、次世代育成支援行動計画に基づき、地域社会が一体となって、子供を安心して産み育てることのできる子育て環境づくりに取り組んでおります。地域の特性を生かした本計画に基づき、各種事業を推進していくことにより、少子化対策の推進を図りたいと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)次に、三項目めの長洲下町、港町にある埋立地の今後の計画についてを、建設水道部長 原田芳文君。


◯建設水道部長(原田芳文君)建設水道部長の原田でございます。
 四番 嶌田議員の質問のうち三項目めについてお答えいたします。
 長洲下町船だまり公有水面埋め立てについてでございますが、平成十六年二月十八日に事業実施いたしました。当初、申請時、埋め立て面積千三十一・一四平方メートルで認可を受けておりますが、精査の結果、千二・八一平方メートルであることが確定いたしました。したがいまして、現在、埋め立て区域面積の変更手続中であります。この変更認可を受けた後、国より宇佐市が譲渡を受けるものであります。
 なお、埋め立て行為の目的は、悪臭の発生防止及び避難所兼公園用地の確保となっております。
 管理につきましては、埋め立てを行いました市が行うものと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)最後に、四項目めの自治委員手当の見直しについてと、五項目めの港の駅構想についてを、総務部長 出口 徹君。


◯総務部長(出口 徹君)皆さん、こんにちは。総務部長の出口でございます。
 四番 嶌田議員の質問にお答えいたしますが、その前に、先ほど私たち退職者に対するねぎらいの言葉をいただきまして、まことにありがとうございました。対象者は部長が三名、それから課長が九名の計十二名でございます。本当にありがとうございました。
 それでは、答弁を申し上げます。
 四項目めの自治委員の手当についてであります。
 合併協議会の調整内容として、均等割と世帯割を併用して算出をするよう新市で調整するとの確認に基づきまして、昨年度から同一基準の算出方法の調整を重ねてきたところであります。平成十八年度から宇佐地域の基準に統一して、安心院、院内地域については二年間の経過措置を設け、平成二十年度から実施することで確認したところであります。
 自治委員は、市行政の円滑な運営と市民への周知、連絡調整等を図るため、委嘱を行っております。均等割については、自治委員として量的な違いはありますけれども、職務や業務内容は同一と考えております。したがいまして、業務量の違いにつきましては、世帯割で対応しているところであります。
 次に、五項目め、道の駅構想についてであります。
 道の駅の必要性については、今さら申し上げるまでもありませんが、設置場所が重要であると認識をしています。現在、宇佐市には道の駅は院内地域に一カ所設置されております。多くの方々に親しまれ、御利用いただいておるわけです。今後についてですが、道の駅の必要性については理解はしておりますけれども、市が事業主体で行うとなると、現在の財政状況や諸般の状況を勘案した場合、見合わせざるを得ないと考えておるわけであります。
 しかし、幸い、NPO団体の方が現在、「道の駅いんない」と十キロメートル離れた下拝田地域に具体的に計画を検討されておりますので、市として推進を見守りながら、建設実現に向けて支援をしてまいりたいと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)以上で嶌田議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 四番 嶌田正徳君。


◯四番(嶌田正徳君)初回の質問で再質問はしないということでございましたので、ここですると、嶌田はうそを言うたとなりますので、もう私はしません。時間がありますが、後の用松議員にこれをやれ……、時間を上げられたらいいんだがなと思いますけど、そうもいきませんので、私の質問を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)以上で嶌田議員の一般質問を終結いたします。
 それでは、ここで昼食のために暫時休憩いたします。再開は一時ちょうどです。よろしくお願いします。
                 休憩 午前十一時四十六分
                ──────────────
                 再開 午後 一時 〇二分


◯副議長(衛藤博幸君)休憩前に引き続き会議を開きます。
 十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)傍聴者の皆さん、議場におられるすべてのみなさん、こんにちは。十一番 日本共産党の用松です。
 質問の第一項は、宇佐出張所の廃止計画の撤回を求めるものであります。
 第二項目は、米の不作などで困窮している農家の救済策と今後の宇佐の農業に対する支援策についてであります。
 三点目は、国保税について。
 その一点は、農家などの所得の激減世帯、とりわけ米の不作によって三億四千万の被害が出たというふうに報告を受けていますので、そういう世帯に対する国保税減免制度の改善について。
 その二点目は、国保税の引き下げで滞納者を減らすとともに、サラ金並みの高金利、一四・六%の延滞金の徴収を見直すべきだが、見解を求めるものであります。
 その三点目は、国保の資格証明書の発行をやめて、受診率を高めて、予防医療を徹底すべきであります。
 質問の第四項目は、介護保険制度。
 第一点は、廃止された減免制度を拡充して復活するべきと考えるが、見解を求めるものであります。
 その二点目は、行き過ぎた介護認定の規制の改善について。
 質問の第五項目は、建設費まで含めて算定した高過ぎる火葬料、建設費三千七百四万一千円が年間の算出基準に挿入される。あるいは減価償却費一千五十七万八千円もこれに含まれる。他市ではそういうことをやっていない。したがって、そういう高過ぎる料金の見直しを求めるものであります。
 第六項目は、バレーボール事故の早期解決のために、どのような誠意ある態度をとるのか、見解を求めます。
 第七項目は、副市長の導入に伴い、地方自治法ではゼロまたは一人と、人数については裁量権は自治体だということですから、これを契機に廃止もしくは一人にすべきだと考えます。
 第八項目は、宇佐校区内で要望の強いコミュニティバスの運行を図るべきという要望、意見であります。
 第九項目は、一般廃棄物の処理計画の今後の見通しについて。
 最後に、十一項目、もとい十項目は、入札の罰則規定の強化について見解を問うものであります。
 以上で第一回の質問を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)それでは、用松議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 十一番 用松議員の御質問にお答えいたします。
 十項目め、入札の罰則規定を強化し、その徹底をについてであります。
 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律及びその適正化を図るための措置に関する指針に基づいて、入札、契約制度のより一層の透明性、公正性及び競争性を確保するために、毎年、入札契約制度の改善を行っておりまして、指名停止措置についても検討を重ね、今年度も二度の改正により、その強化を図ったところであります。さらに、平成十九年度の入札、契約からは、談合等の不正行為の再発防止を図る観点から、指名停止を行った場合における指名停止業者の名称等を市のホームページで公表してまいります。今後とも入札の罰則の強化については、法令等の動向も見きわめながら、必要な措置を講じてまいりたいと考えております。
 以上で私の答弁は終わりますが、その他については担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。
 終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)次に、一項目めの宇佐出張所の廃止計画の撤回についてと、七項目めの副市長制の導入についてと、八項目めのコミュニティバスの運行についてを、総務部長 出口 徹君。


◯総務部長(出口 徹君)総務部長の出口です。
 十一番 用松議員の質問にお答えいたします。
 宇佐出張所の廃止計画についてであります。
 これまで市民の皆さんから一定の評価がされてきたサービスについて、事務事業に限らず、公共施設についても、社会環境の変化に対応したサービスの提供や市民満足度が得られているかどうか、あるいは限られた財源に見合った成果が上がっているかどうか、これらを全庁的に検証していく必要があると考えております。出張所機能の見直しについても、その一環でありまして、行政機構全体の再構築を図るためにも、重要課題の一つと位置づけております。
 これまで議会の中でもたびたび御報告申し上げてきました。現在、各出張所の利用状況について調査中でありまして、その結果については集計でき次第、公表していきたいと考えております。平成十八年四月から本年一月までの状況ですが、特に宇佐出張所につきましては、各種証明書の交付件数や市税等の収納件数は、平成十七年度と比較しても約二、三割程度は減少しているようであります。
 今後は出張所の見直しに関する庁内組織を立ち上げ、利用状況調査の結果に基づき、出張所サービスの現状分析による検証を行い、出張所のサービスのあり方、あるいは廃止する場合における代替手段、跡地利用等、具体的な課題について検討してまいります。また、その結果を踏まえ、地域住民の皆さんとの合意形成によりまして、見直し計画を実施していきたいと考えております。
 次に、七項目めの副市長制に関する質問です。
 助役二人制の必要性は、平成十七年第二回市議会臨時会において、宇佐市助役定数条例の制定議案についての質疑で答弁をいたしたとおりであります。
 次に、八項目め、宇佐校区でのコミュニティバスの運行についてです。
 現在、コミュニティバスは、路線バスの停留所からおおむね一キロ以上離れた地域を公共交通空白地域と位置づけて運行しておりまして、宇佐地区では高森、原地区がその空白地域に該当するため、運行経路に入っております。
 今後、他の地区から新規導入について要望があった場合につきましては、まず、公共交通空白地域としての位置づけや利用希望者数の把握、さらには運行経費などを勘案した上で、導入の必要性に応じて、期間を定め、実験運行する予定であります。その実証実験運行で継続導入が見込める場合には、その後一年間の試験運行を経て、本格運行というように段階的に対応していきたいと考えております。
 また、超高齢化社会にあって、住みなれた地域で安心して暮らすことがさらに重要となりますので、地域コミュニティーの形成がより一層大切になると考えております。したがいまして、地域全体で高齢者に触れ合いや元気、健康を提供するコミュニティバスを支えていくという土壌づくりを進めていきたいと思っております。
 以上で答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)次に、二項目めの農家への救済策と今後の支援策についてを、経済部長 田口英之君。


◯経済部長(田口英之君)経済部長の田口でございます。
 十一番 用松議員の御質問にお答えいたします。
 二項目めの米の不作などで困窮している農家の救済策と今後の宇佐の農業に対する支援策についてですが、米農家への救済策につきましては、農業共済組合による収量建て方式と、品質低下による減収対応分として、損害評価特例措置により、昨年末に支払いが実施されております。また、水稲被害に対する低利融資も実施され、宇佐市も利子補給の形で支援いたしております。
 次に、宇佐の農業に対する支援策につきましては、国、県の施策を取り入れまして、最大限の助成を受けられるよう努めてまいります。また、担い手農家だけでなく、小規模農家にも対応できるように、転作作物として、ニンニク等野菜数品目に平成十九年度から奨励作物として作付助成を計画しているところです。
 以上で答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)次に、三項目めの国保についてと、四項目めの介護保険制度についてを、福祉保健部長 坂口俊秀君。


◯福祉保健部長(坂口俊秀君)福祉保健部長の坂口でございます。
 十一番 用松議員の御質問にお答えをいたします。
 三項目め、国保についての一点目、国保減免制度の改善についてですが、国民健康保険税の減免については、災害、失業、疾病等により生活が著しく困難となった者またはこれに準ずると認められる者に対しましては、国民健康保険税条例第十六条や、国民健康保険税減免に関する規則及び国民健康保険税減免要綱の規定に基づき運用いたしております。この制度の改善についてですが、今後も現行の規定で対応したいと考えています。
 三項目め、二点目、国保税の引き下げについてですが、国保会計は単年度収支で赤字となっていますので、現時点での引き下げは考えておりません。延滞金の見直しについては、納税者の公平性を保つため、滞納者に対する延滞金徴収は必要であります。また、著しい生活困窮者に対しましては、延滞金減免基準に沿って減免も行っておりますので、現行の関係法令に基づき対応してまいりたいと考えています。
 三項目め、三点目、資格証明書の発行についてですが、滞納者と完納者の公平を図る観点から、現在の制度で対応してまいりたいと思っています。予防医療については、現在行っている健診などの充実を図り、疾病の早期発見の機会を提供し、早期治療により医療費の抑制に努めてまいります。
 次に、四項目め、介護保険制度の一点目、減免制度の拡充についてですが、平成十八年四月の税制改正に関連し、所得段階が五段階から六段階に改正され、それまで減免の対象となっていた方は第一段階と同額の保険料となりました。しかし、新第三段階の中には、真に生活に困窮している方もおられることと思いますので、減免について調査研究を行いたいと考えています。
 最後に、四項目め、二点目、介護認定についてですが、平成十八年四月から認定調査を市直営で実施し、主治医の意見書とあわせて認定審査会で審査を行っています。市による認定調査につきましては、全国一律の調査手法により実施いたしておりますので、認定審査会の審査も公平、中立性が確保されているものと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)次に、五項目めの火葬料金の見直しについてと、九項目めの一般廃棄物焼却場建設計画の今後の見通しについてを、市民生活部長 赤峰克己君。


◯市民生活部長(赤峰克己君)こんにちは。市民生活部長の赤峰でございます。
 十一番 用松議員の質問にお答えします。
 五項目めの火葬料金の見直しについてですが、新葬斎場は、皆様の御協力により本年一月三十一日より順調に稼働しております。新施設の使用料や運営については、広く皆さんの意見を聞くために、宇佐市葬斎場やすらぎの里管理運営協議会を設置して、協議してまいりました。その後、同協議会からの答申などを参考にしながら、受益者負担の原則を基本に、旧やすらぎの里の使用料金をも勘案して設定いたしましたので、見直しは考えておりません。
 続きまして、九項目めの一般廃棄物焼却場建設計画の今後の見通しについてですが、豊後高田市、宇佐市で構成する宇佐・高田地域広域圏事務組合において協議を進めてまいりましたが、今後は新たに国東市を交えた三市による共同処理に向けて協議を進めてまいります。
 以上で答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)最後に、六項目めのバレーボール事故についてを、教育次長 松本公則君。


◯教育次長(松本公則君)皆さん、こんにちは。教育次長の松本でございます。
 十一番 用松議員の一般質問にお答えをいたします。
 六項めの西部中学校のバレーボール事故につきましては、昨年五月に訴訟がなされましてから、これまで三回の弁論準備の場が持たれ、裁判に向けた双方の準備書類等が提出されている段階であります。本市といたしましても、この裁判の早期解決のため、裁判所の求めに応じ、誠意を持って関係書類等を速やかに提出をしております。低髄液圧症候群という病気で苦しんでおられる女子生徒の一日も早い回復を祈っておりますし、今後の裁判の推移に対しましても、これまでどおり真摯に対応してまいりたいと考えております。
 以上で答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)以上で用松議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)最初に、市長が入札制度の問題について答弁をされたので、それから入って、あとは順次ということで行っていきたいと思います。
 確かに罰則業者、談合、その他不法業者に対しては一定の強化措置がとられていると。しかも、十九年からは談合防止と指名競争入札に違反した分はホームページで公開するということに答弁があったわけですけども、今回ですね、補正予算にも出てきているわけですけども、JA安心院のライスセンターの問題でですね、ホームページで公開するっちゅうことですから、今回、丸高建設がですね、処分になったということですけど、処分の理由と内容についてきちっと答えてください。


◯副議長(衛藤博幸君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)契約検査課長の秋吉でございます。
 昨年のJA安心院ライスセンターの建設工事に関しまして、県の行った処分の内容でありますが、その建設工事に関しまして、建設業法に違反しているということで、県は二十二日間の営業停止を行っております。また、建設業法違反ということで、二カ月間の指名停止を行っているところでございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)いや、私が聞いているのは、その処分の内容ですね。どういう処分の該当するということでしたか、それを。


◯副議長(衛藤博幸君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)処分の内容ですが、ライスセンターの……。
 お答えします。
 ライスセンターの建設工事の県が行った処分内容でございますが、建設工事の下請契約の請負代金の額が政令で定める額以上であるのにもかかわらず、施工体制台帳や施工体系図を作成しなかったこと、また、県での経営事項審査を受ける際に、工事が決算期内に完成していないにもかかわらず、内容を改ざんした虚偽の資料を提出したことなどでございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)それでは、その下請契約の請負代金の額が政令で定める以上なのに、施工体制台帳及び施工体系図を作成しなかったということは、どういう不都合が生じさせたのですか。


◯副議長(衛藤博幸君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)お答えします。
 当課としましては、県からの内容は、指名停止を県が行ったという通知でございまして、その内容について先ほど申し上げたことがありましたので、それ以上のことについては当課としては把握しておりません。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)いや、建設業法からして、一般論でもいいです。施工体制台帳及び施工体系図を作成しなかったということは、一般論でもいいですから、どういう業務上、不都合が生じるのか、それを聞いているんですよ。


◯副議長(衛藤博幸君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)お答えします。
 施工体制台帳につきましては、建築一式であれば、指定工事代金の総額が四千五百万以上であればしなければならないということでございます。これは、各指定請負業者が、下請が適正にされていることをチェックするためのことでございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)それではですね、工事が期限内に完成していないにもかかわらず、決算期限内に完成したとして完成許可行政庁から同工事に関する関係書類を……。ごめんなさい。完成したとして、関係工事を水増しして計上した虚偽の申請書類を作成して、そのことを許可行政庁に提出した上、許可行政庁から同工事に関する関係書類の提出を求められるや否や、内容を改ざんした虚偽の資料を提出したと、こういうふうになっていますけど、改ざんした内容というのはどういう内容ですか。


◯副議長(衛藤博幸君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)お答えします。
 これについては、内容は国交省のホームページで公開された内容でございまして、それ以上のことは当課としては、市としては把握しておりません。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)じゃ、把握していないのに述べよと言っても無理ですから、把握する気はありますか。すべきだと思います。


◯副議長(衛藤博幸君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)市が指名停止を行う原因が建設業法違反ということでございまして、それは県からの通知で業法違反があったということでありますので、それ以上のことについては県の判断ということで、それが間違いないという判断でしておりますので、お聞きするということは、これ以上のことはありません。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)どうせまた補正予算の中で、これがちゃんと金額が出てくるので、そのときまた聞きますので、そのときまでに調べておってください。
 じゃ、宇佐市としてですね、この業者に対して、こういうずさんなことをやったこの業者に対して、どのような処分を行ったんですか。


◯副議長(衛藤博幸君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)お答えします。
 市としましても、県から、県が許可行政庁でありますので、建設業法違反ということで営業停止処分になりましたので、市の指名停止措置要綱に従いまして、請負工事に関して不誠実な行為があったということで、二カ月間の指名停止を行っております。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)それでは、先般、全国知事会が、談合を行った企業あるいは違法をした企業に対して、市町村段階でも入札に参加させないという知事会の申し合わせです。これは、このとおり宇佐市も実行しているというふうに理解していいですか。


◯副議長(衛藤博幸君)契約検査課長。


◯契約検査課長(秋吉 卓君)市の指名停止措置要綱に従いまして、適合すれば、措置要綱案件であれば、指名停止を行っているところでございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)それでは、あと補正予算のときの審議に移りまして、次の第一項から入ります。
 宇佐出張所の廃止計画についてですけども、地方自治法第二条では、地方自治体の主な仕事として、その地域の住民の福祉と安全、健康を保持するというふうにあるんですけども、今、市の方の答弁は、すべて採算ベースというような考え方に立っているんですけど、地方自治法で採算ベースで処理していいというふうに書いているんですか。


◯副議長(衛藤博幸君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)お答えします。
 地方自治法では、採算ベースとかそういうことはうたわれてないというふうに理解をしております。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)それでは、なぜうたわれていないのにやるんですか。行政は赤字を当然、いろんな分野で赤字になっても、民間ではやれない、だからこそ行政が存在するわけで、行政がすべて採算主義になったら、もうすべての非生産部門は要らないということになるわけで、しかも助役一人分、約一千六百万で宇佐の出張所経費ができるんですよ。で、市長はさっきの質問者の答弁に、人件費の抑制あるいは適正化が行政改革の最大の着眼点といいますか、重要課題だというふうに言っているわけですね。一方では、後で言う助役二人も置いちょって、一方ではこの採算ベースと。もう全く矛盾するんですけども。
 もう地域住民の人はどうしても今から、もうもみじマークでも乗られなくなると。特に核家族化で、若い人が家にいない場合は本当に困るという切実な声が寄せられているんですけども、そういう住民の不便さと採算ベースをてんびんにかける理由はどこにあるんですか。


◯副議長(衛藤博幸君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)お答えいたしたいと思います。
 いわゆる全体的な、いわゆる全庁的な組織機構を見ながら、効率的な事務事業を執行していこうということでございまして、一概にその出張所がということでの議論にはならないというふうに思っています。今あるから、なくなるのは確かに不便だろうとは思いますけども、それにかわるようなものを種々、今後、検討していこうということでございまして、先ほど答弁にもありましたように、庁内組織を立ち上げて、そういったもろもろの点について協議を重ねていこうということでございますので、御理解をいただきたいなというふうに思っております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)そういうことは理解できない。
 代替業務といっても、郵便局ならば三つの業務ということで、今、全県で幾つかやっていますけども、我々は、郵便局も残せと、それから宇佐の出張所も残せと。もちろんできれば農協は農協で役割があり、残してほしいんやけども、そういう点でですね、市長はいつも、市政は市民のためにあるというふうにおっしゃっているわけですけども、私たちがとったアンケートでも、三六%が現状のまま残してほしいと。あり方を検討して残してほしいという方が三六%。合わせて七二%という圧倒的多数ですけども、市長の市政は市民のためにあるという立場を守ろうとすれば、住民の過半数がその意思を確認できると、存続できると、してほしいということが確認できれば見直すということ、約束できますか。


◯副議長(衛藤博幸君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)私、市長ではないんですけども、市政は市民のためにあるというのが私ども職員に課せられた責務でもあると思っております。議員さんの言われるのは十分理解はできるんですけども、今の現下の状況からして、ある部分やむを得ない判断をせざるを得ない時期が来ているというふうに思っております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)やっぱり市長がお答えいただけないと、市長自身が政策として掲げているので。市長、何%の方々が、市政は市民のためにあるという場合、何%の方を念頭に入れて、市政は市民のためにあるとおっしゃっているんですかね。ちょっと市長自身のお言葉ですから。


◯副議長(衛藤博幸君)宇佐市長。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 どうしても私にということでございますので、あえてお答えをいたしますが、最初に答弁いたしましたように、この問題については、利用状況等の調査を行います。その結果に基づいて、これからどうするかという検証を行って、さらにそういうことを踏まえて出張所の方向性を皆さん方に提示したいということでございますので、これからそういう段階を踏んでいきたいというふうに思います。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)市長、市長の念頭の中には当然、市政は市民のためにあるっちゅうことで、やっぱり多数者を念頭に入れているし、過半数者を念頭に入れているので、決して少数者のための市政でないということは当然のことなので、その点を踏まえてですね、今、市長、おっしゃったように、段階を踏まえてということで、再度、過半数の、我々の調査ではもちろん過半数を超しているんですけども、市自身が調査をして、過半数の住民が存続を望むというふうに選択をした場合、これを尊重する考えはあるか、もう一度答弁を。市長、お願いします。


◯副議長(衛藤博幸君)宇佐市長。


◯市長(時枝正昭君)今、お答えしたとおりであります。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)済みません、市長、ちょっと禅問答じゃないけど、お答えになっていないんですよ。過半数が、市の調査でもいいですから、存続を望むといった場合に、その意思を尊重する考えがあるか、あるかないかだけでもお願いします。


◯副議長(衛藤博幸君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)いわゆる議員さんのおっしゃられることは、地区の方々がいわゆる反対運動を起こしたときの対応についてという御質問だろうと思うんですけども、そのときの何割が署名をしたらどうするんですかというような御質問と受けとめておりますけども。


◯十一番(用松律夫君)違います。過半数。反対運動かかわりなく、過半数が。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)いずれにしても、そういった仮定のお話では答弁はできません。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)もう次の議題に移らないとあれですけど、最後だけ、過半数が望むというふうにしたら、それを尊重する意思があるか、それだけは市長、お答えください。先に進みません。
 ちょっと議長、答弁が長引くとき、とめとって、時間。


◯副議長(衛藤博幸君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)あくまでもですね、その出張所の業務の見直しといいますか、そういうことを念頭に置きながら、検討を重ねていくわけでございますし、すべてがすべて、仮に廃止をした場合にフォローできるというふうには思ってはおりませんけども、あくまでも証明書業務やそういったもろもろの点は、何回も御答弁申し上げているように、郵便局である程度はフォローができるんじゃないかな、フォローできない部分をどうやっていくんかなということを検討、今から重ねていくわけです。そういったことで、いわゆる今の出張所の会議室、いわゆる集会所については、今後とも引き続いて御利用いただきたいなというふうに思っています。
 そういうことで、全体的にはそういうことで検討をさらに加えて、いわゆるサービスの低下が一番少ないような状況をつくっていきたいというふうに思っております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)どうしても、意地でも答えを出さないみたいですけども、もう市民の世論、あるいは存続の意思を皆さんの前に示しながら、今後、闘っていきたいと思います。
 じゃ、米の問題。
 先ほどの答弁では最大限の助成をやると。それから、ニンニクその他数品目については助成策を講じていくと。この中身について、どういう助成策を考えておられるか。


◯副議長(衛藤博幸君)農政課長。


◯農政課長(山村幸夫君)農政課 山村です。
 用松議員の再質問にお答えをしたいというふうに思います。
 これにつきましては、当然、休耕、転作というのがまた今後も続いていきます。認定農家、それとか農業法人、特定農業団体、こういういわゆる担い手につきましては、品目横断的経営安定対策ということで、国からのある程度の助成がございます。それによりますと、大体、宇佐市全域で七割から八割はカバーができております。
 あと、カバーできていない分につきまして、当然、休耕があるということで、その休耕田に、先ほど部長がお答えをいたしましたニンニクを含めまして、ゴボウ、ジャガイモ、シロネギ、ナバナ、カシュウキュウリ、夏秋キュウリでございますけれども、こういうのをつくりますと、一反当たり三万円の助成をしようということでございます。あと、これにプラス、農家の方は、大変手はかかるとは思いますけれども、これを販売することによって、また所得が上がってまいりますので、そういう意味で、そういう助成策を計画をしているということでございます。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)市長はですね、十二月議会で、農家の救済を講じたいという非常に前向きの答弁をされたんですけども、この市長の救済の方向性について、どのような検討をやり、どのような具体策を提起しているのか、答弁を求めます。


◯副議長(衛藤博幸君)農政課長。


◯農政課長(山村幸夫君)お答えをいたします。
 十二月議会で市長が、宇佐の農家の方の救済ということで、そういう答弁をなさいました。市長が言った以上、私どもとしては当然、検討をいたしました。私どもだけじゃなくて、県の振興局とも一緒になって検討を加えたんでございますけれども、具体的にどういう方法で救済ができるかというところまで結論が出ておりません。市といたしましては、何らかの方法でしたいということで、努力といいますか、検討は一生懸命してみたんですけれども、結局、共済組合による損害の補てんがあるということもございますし、あとは利子補給等で応援をしていこうということに結果的にはなっております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)課長ね、ニンニクなど一反当たり三万円というのは、これは一つの前進策と思うんですけども、要望としてですね、市長の検討するというお答えを踏まえた、引き続き、もう検討を打ち切るんじゃなくて、引き続き、まだ今から一層苦しくなるわけ、国の悪政で、増税はどんどんどんどん来ているし、国保も介護も火葬料もごみも高いと、踏んだりけったりの状況ですから、引き続き検討をして、助成策を講じていくという要望をして、次に移ります。
 国保税。五割以上の被害が出た、いわゆる特別被害者、それから三割被害者、一般被害者というふうに、米の不作の被害別ランクがつくられていますけども、この五割以上、いわゆる特別被害者についての国保の減免の適用について、どのような検討をされたんですか。


◯副議長(衛藤博幸君)課税課長。


◯課税課長(赤松正一君)課税課長の赤松正一です。
 十一番 用松議員さんの質問にお答えいたします。
 国保の減免につきましては、農業全体の収入の三割以上となっております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)もうすぐ申告が締め切られるので、所得が確定すると思うんですけれども、その確定した段階で、宇佐市の国保減免規定に該当すれば、積極的にこれを適用するという決意をお聞かせください。


◯副議長(衛藤博幸君)課税課長。


◯課税課長(赤松正一君)お答えいたします。
 関係機関と連絡を取りながら協議していきたいと思います。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)次に行きます。
 国保税の問題で、いわゆる悪循環で、高過ぎるから払いたくても払えない、払えなければ、結局資格証になって病院にかかる。しかし、資格証は一たん全額払わなければいけないから、いわゆる受診がおくれる。受診がおくれれば、いわゆる医療費がかさむという悪循環を繰り返しているわけですけれども、その一点で、延滞金の見直しについては、先ほどの答弁でやっていると。じゃあ、昨年の延滞税の減免については、何件、何円、減免を、延滞税の法律に基づいてやったんですか。


◯副議長(衛藤博幸君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)納税課長の江口です。
 合併後の統計数値は把握しておりませんので、お答えができかねます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)合併前でいいです。


◯副議長(衛藤博幸君)納税課長。


◯納税課長(江口二見君)合併前の分は、ちょっと数字が古いので、記憶が定かじゃありませんので、お答えできかねます。


◯十一番(用松律夫君)議長、ちょっと休憩してください。そんなことじゃ、前に答弁は進みません。そげなあいまいな。時計とめとって。


◯副議長(衛藤博幸君)資料要求でよろしいですか。すぐに今ちょっと出ないということで。


◯十一番(用松律夫君)次の答弁に進まない。そげん五分も十分もかかる。十分以内なら待っときます。


◯副議長(衛藤博幸君)すぐ出ませんので、資料要求でよろしいでしょうか。
 納税課長。


◯納税課長(江口二見君)調べてみらないと、どれくらいで把握できるかが、ちょっと見当がつきませんので、五分、十分じゃ到底出る数字ではないというふうに認識しております。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)じゃあ、あしたまでにお願いします。いいですか。
 そしたら、部長の答弁が今度は整合性がなくなるんですよ。部長は法律によって、この延滞税が減免できるという法律に基づいて減免をやっているんだと。やっているなら、当然何件、幾らやったというのはわかるはずでしょう。さっき、部長だれが答弁したんですかね。何を根拠にやっていると答弁したんですか。


◯副議長(衛藤博幸君)福祉保健部長 坂口俊秀君。


◯福祉保健部長(坂口俊秀君)失礼いたしました。議員に対する答弁につきましては、関係課と協議した結果で作成をいたしておりますので、この答弁につきましては、当然納税課からの回答を参考にしながら答弁させていただきました。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)部長、今後答弁する場合はちゃんと裏づけを、そういう答弁をする場合は、じゃあ、具体的に何件を減額したと、免除したという裏づけをとってください。要望します。
 なぜ、私がこういうふうに言うかというと、大分県下で延滞税の徴収がずば抜けて過酷なんですよね。九百三十一世帯で三百八万八千円と。大分市など県下六つの市では、これはやっていないんですね。やっているところでもゼロとか、一件とか。だから、江戸幕府でいえば、悪代官が飢饉で苦しむ農民に過酷な延滞税を徴するのと一緒ですよ。だから、もっと心のある血の通った、特に市長はお医者さんですから、血の通った行政をやってほしいということを要望して次に移ります。
 国保の問題では、国保の資格証の問題が今大きな全国的に問題になっているので、宇佐市の最新の資料でも四百三十七世帯が資格証を発行していると。しかも、資格証をもらっている世帯は、前回の調査では二百七十九で、今回四百三十七件と。ところが、受診率は二百七十九件のときは二五・七%、百人のうち二十五・七人しか受診していないと。病気になってもですね。今回が四百三十七人ですけど、若干分母が変わるからあれも変わりますけれども、十六・三人。要するに医療抑制が起こっている事実が歴然としてここに浮かび上がっているわけですね。今、全国的に子供のいる家庭、あるいは病人のいる家庭については資格証を取り上げないという自治体がふえているんですけれども、そういう措置を講じるお考えはありませんか。


◯副議長(衛藤博幸君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)健康課の永岡でございます。お答えをいたします。
 子供を抱える家庭においては、現在のところは、滞納者については資格証を発行する制度を活用しておりますけれども。


◯十一番(用松律夫君)発行していない。


◯健康課長(永岡早巳君)いや、活用しております。発行しております。これは、保険運営に、国保の運営については、どうしても滞納というものは解消していかなければ、逆に不公平感を招くおそれがあるというような観点で、公平性を追求しながら、我々、仕事をやっているわけなんですが、先ほど申し上げられました児童とか、小さいお子さんを持って滞納された方については、ぜひ納税相談という形の中で解決を図ってまいりたい。さらに、そういう解決がつかなければ、課題として今後検討していかなければいけないとは思っております。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)課長ね、国保第九条第三項に国保保険証を、いわゆる取り上げてはならないという一覧表がずっとあるんですね。この中で、宇佐市はこれを厳格に守っていますか。


◯副議長(衛藤博幸君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)お答えをいたします。
 国保制度の国保の九条だったと思うんですが、滞納者に関しては資格証明証発行というような義務づけられた面もございます。現在、それを運用して、制度として実施しているわけなんでございます。今後も引き続きお願いしたいと思います。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)課長、全くこっちの趣旨、質問の趣旨を理解していない。この九条で、例えば、児童福祉法に関する部分、あるいは予防接種法、身体障害者法、こういうのは全部資格保険証を出したらだめですよと、正規の保険証を出しなさいよというこれがあるんですよ。これに基づいて厳格に宇佐市はやっているかと。これ、該当する人には、ちゃんと正規の保険証を出しているかというのを聞いているんですよ。国がやれということをオウム返しに言ってもらっては困るので。これを聞いているんですけど、どうですか。


◯副議長(衛藤博幸君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)お答えいたします。
 我々の立場としては、国保法を中心に、やはり考えてまいりたいというふうに思っております。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)じゃあ、最高責任者の市長、今、課長は限界があるんですよ。何遍言っても、どうしても立場上、心はあっても答えられない立場にあるんで。この法律に基づいて厳格にやっていますか。市長、答えを。


◯副議長(衛藤博幸君)健康課長。


◯健康課長(永岡早巳君)お答えいたします。
 法律というのは一つのルールでございますので、やはりその辺、他の法律もやっぱり勘案しなければならないと思いますけれども、我々の今の国保の運営については、国保を中心、あるいはほかの制度の法律であれば、その制度に携わる関係課が守っていくべきだと思いますし、今後、引き続きそのように実行するのではないかと考えております。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)もう何遍やっても答弁が一緒ですから。厳格に法を守って、そういう病人のいる家庭、子供のいる家庭については、きちっと保険証を出してほしいということを強く要望して、もしこれに違反することがあれば、厳しく指摘をし、問題にしていくということを申し上げて次に移ります。
 介護保険の減免制度については、若干前向きの答弁が出されましたけれども、第三段階についての該当者については困窮を極めているという認識は共通しているというふうに思うんですけど、調査研究するという答弁をいただいた。いつまでにどのような方向で結論を出す、そういう決意のもとに調査研究するのか、答弁を。


◯副議長(衛藤博幸君)介護保険課長。


◯介護保険課長(筒井道雄君)介護保険課長の筒井でございます。お答えをいたします。
 具体的に御答弁申し上げるものがあれば、調査研究という言葉を使わずに御回答ができるわけでございますけれども、早急に調査研究をして結論を出したいというふうに思っています。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)じゃあ、いい調査研究の結果が出ることを期待して次に移ります。
 火葬料、ほかの自治体は市長の政治判断で、額面どおり「年間維持費」割る「火葬の件数」掛け何%ということじゃなくて、市長の政治判断でやっている。特に、大分市、別府市は五千円で済んでいるわけですね。そういう点では、市長というのはもう絶大な権力をお持ちなので、政治判断で市民には優しく、市政は市民のためにあるということをいつもおっしゃっていますので、この政治判断に基づいて見直すお考えはありませんか。


◯副議長(衛藤博幸君)葬斎場建設推進課長。


◯葬斎場建設推進課長(溝口 孝君)葬斎場建設推進課長の溝口でございます。お答えを申し上げたいと思います。
 各自治体で火葬料金の負担割合、そういったものを議員さん調べておいでの答えのようですけれども、最近の火葬料金でですね、県下で一番新しいところは中津市さんの平成八年度が新しいと思っています。中津市さんの場合は、議員さんもおっしゃっておりましたように、負担を出している。はっきり言いますと、維持管理費の一割をもって計算しております。ただ、当市にとりましては、非常に財政需要の厳しい中で、公共料金も余儀なく見直されている中でもありまして、宇佐市も新しい施設となりましたので、ほんとうに料金を決めるに当たっては、基本に返って、先ほど部長がお答えしましたように、受益者負担の原則に立ち返って、そして、負担割合を決めていった経緯であります。ただ、その中で、先ほど部長も言いましたように、現やすらぎの里じゃなくて、旧やすらぎの里の料金を参考にして決めていったということが経過でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)中津の例を持ち出したけれども、中津は、耶馬渓とか本耶馬ですかね、一万五千円だったのを低い中津市に合わせて八千円にしたんですよね。合併の理念は何だったか。サービスは高く、負担は低くと、これは合併の理念ですよ。なぜこれに違反するんですか。


◯副議長(衛藤博幸君)葬斎場建設推進課長。


◯葬斎場建設推進課長(溝口 孝君)お答え申し上げたいと思います。
 確かに高いということは、皆さんおっしゃることは確かにわかるんですけれども、新葬斎場は、待合室とか広いロビーとか、あるいはまたバリアフリーに配慮いたしまして、また、接遇、サービスに心がけておりまして、そういう点から、むしろ安過ぎるんじゃないかという声があるのも事実でございます。ただ、私どもは、今後とも決して高くないと思われるようなサービスの充実に徹してまいりたいと思っております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)長年宇佐市に税金を納めてきて、家族を守るため、地域社会を守るために頑張ってこられた方が亡くなったときに、県下最高の火葬料を取ると。断じて許せないということを申し上げ、しかも市民に訴えていくということを申し上げて次に移ります。
 バレーボールの問題、宇佐市は去年の四月二十七日、県の教育委員会に何て言ったか。今後、該当の生徒及び保護者が早く安心して生活ができるよう願っておりますとともに、この件の今後については、誠意を持って対応いたしますというふうに答弁し、回答を県教委に出して、先ほどの言葉の上では、期日までに裁判所に出したというようなことが誠意のあらわれかのように言っているけれども、そもそも、教育長は三月十三日、昨年の文教常任委員会で裁判をしてくださいと、私たちが負けることですよと、負ければいいんですよという発言をしているんですよね。そう一方で言いながら、当初体育時間の前にボールはけりなさんなという指導をしたという答弁書をつくっている。いよいよバレーボールをける運動がボール運動の範疇だということを答弁書に書いてある。これがもうたちまち世の中の笑いものになって、今度はそれを合理化するために、いや、実はあれはフットサルをやるようになっちょったんだと。こういう捏造をやっているんですけれども、これが誠意ある態度といえるでしょうか。


◯副議長(衛藤博幸君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長 辛島でございます。用松議員の御質問にお答えいたします。
 先ほどの答弁の中でも申しましたように、裁判所の方から審理に入るための弁論準備が三回開かれておりまして、裁判を進めていく上で、双方から必要な書類等の提出を求められてきました。その中で、今議員がおっしゃったような市の訴えたことに対します答弁、それから指導計画書等、それから体育館の必要書類等を含めて、速やかに裁判所の方に提出をしてございまして、それらをもとに、裁判所がこれから審理を進めていくんであろうと思っておりますし、それに真摯に対応していくことが誠意ある対応だと考えて今対処しているところでございます。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)新たな捏造した事柄を持ち出して、いたずらに裁判を延ばすということが決して誠意ある態度とはいえないわけで、そういう点で、裁判所から和解の勧告が出れば直ちにこれに応じるお考えはありますか。


◯副議長(衛藤博幸君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長です。お答えいたします。
 ただいま申し上げたとおり、まだ弁論の準備の段階で審理に入っておりませんので、そういう仮定の場合についてはまだ想定してございません。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)この裁判がまだもちろん実質審理に入っていないということですけれども、実際に訴えたのは五月十何日でしたかね、もうやがて一年になろうとしているわけですけれども、これは裁判の長期化が、当事者の弟さんも今の学校に通われているし、その他当時かかわっていた先生方も含めて、いろいろな意味で心痛、あるいは物的な痛み等々、そういう負担がますます重くのしかかっていると。で、学校では、ある教員からこの弟さんに対する心ない発言が浴びせられると、こういう事態は決して誠意ある態度といえないんですけれども、こういう現場のあるまじき行為については、どういう注意をやっているんですか。


◯副議長(衛藤博幸君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長です。お答えをいたします。
 この裁判の件につきましては、これからも推移をきちっと見守る中で私どもも誠意をもって対応していく、そういう考えを学校にも伝えてございます。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)課長、違うんですよ。私が聞いているのは、先ほど読み上げたように、生徒及び保護者が早く安心して生活できるというふうに県教委に約束しているんでしょう。そういう回答出しているでしょう。それに対して、学校現場では当該児童に対しても精神的苦痛を与えるような言動があっているというふうに聞いているわけで、そういう事実を掌握した上で、あるいはそういうことがないようにどういう指導をしているかと、指導の中身を聞いているんです。


◯副議長(衛藤博幸君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長です。お答えいたします。
 この件に関しましては、校長会等でこの裁判の現時点での状況等について、校長を通じて報告をしてございます。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)だから、そういう校長を通じて現状を報告している。だから、現場でそういう好ましくない事態があることについては、改善する意思があるかどうか、最後それだけ答弁を。


◯副議長(衛藤博幸君)学校教育課長。


◯学校教育課長(辛島亮一君)学校教育課長です。お答えいたします。
 学校の指導については、望ましい指導が行われるよう、問題等があった場合には学校と連携をとりながら指導しておりますので、これからもそれを続けていくところでございます。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)次は、副市長の問題は議案で出ていますので、そこで十分やりたいと思います。ちょっと割愛して次の件に移ります。
 八項目め、コミュニティバスについて、空白地域については、今後検討もするし、必要性があれば実験運行ということですけれども、宇佐校区で実験運行の対象になる路線はどことどこですか。


◯副議長(衛藤博幸君)企画課長。


◯企画課長(小倉正五君)お答えいたします。企画課長の小倉です。
 北馬城、それから放生会線の一部ですか。正確にまだそこまできちっとしているわけじゃありませんが、そういうところが集落との今路線バスが走っていることとの関係から想定されるんじゃないかと思います。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)じゃあ、課長、実験運行を開始する時期というのは大体いつごろですか。


◯副議長(衛藤博幸君)企画課長。


◯企画課長(小倉正五君)お答えいたします。
 たびたび御説明しておりますが、この交通計画を策定する段階で、市民アンケート等、また自治委員さん等に御説明しておりまして、その中から、さらにこの地域は不足しているという御要望をいただいていくわけです。今のところ、議員が御指摘の地区からの要望を私の方にいただいておりませんので、あくまでもそういう御要望に基づいて検討に入っていくということになろうかと思います。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)そしたら、北馬城、放生会線含めてきちんとした要望を出していけば、当然実験運行の対象になるという答弁は最初にいただいたので、それを踏まえて住民の方と協議をしていきたいと。
 最後に十項目め、一般廃棄物の焼却場の今後について、宇佐、高田、国東の三市が共同処理ということになると、現在、宇佐、高田のごみが二万一千三百八十五トン、年間ですね。国東が九千六十五トンということで、合計三万九千三百三十トン、約四万トンになるんですね。そういう規模になると、もちろん我が党はいたずらに広域化、あるいは大型化には同意できないんですけれども、計画のレベルで言うと、約四万トンになるということになると、最低どのくらいの面的規模、あるいは焼却規模が必要になってくるのか、一般論でもいいですから、答弁を。


◯副議長(衛藤博幸君)環境対策課長。


◯環境対策課長(松本 明君)環境対策課長の松本です。
 そういう今からの規模等につきましては、当然新しい一部事務組合の中で考えていくことになろうと思います。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)じゃあ、従来の立石地区に建設を予定していた一般廃棄物の焼却場ですね。これは何トンクラスで改めて処理ができ、幾らの面的規模の計画でしたか。ちょっと確認のため教えてください。


◯副議長(衛藤博幸君)環境対策課長。


◯環境対策課長(松本 明君)その点につきましては、一部事務組合で進めてきたところでございますので、私ちょっと認識しておりません。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)十一番 用松律夫君。


◯十一番(用松律夫君)ちょっとその数だけは正確に。なら、後で報告しますか。面的規模等。
 国東の市長が逮捕されて新しい市長が誕生したわけですけれども、今回、新市長と協議に入るということですけれども、その今後のスケジュールといいますか、日程等、逮捕された市長との約束は白紙に戻るということでしょうけど、新市長とはどういう話になるんですか。


◯副議長(衛藤博幸君)企画課長。


◯企画課長(小倉正五君)企画課長の小倉です。お答えいたします。
 十二月議会で今の宇佐広域市町村圏を解消して、新たなごみ処理施設のために国東を踏まえた協議会を持っていきますということの御説明をしたと思います。その過程で、これはあくまでも一市長というよりは、宇佐、国東、豊後高田市のそれぞれの機関において決められたことでありますので、それに沿ってしていくと。で、今のところ、予定では三月の二十六日にそういう協定といいますか、を結んでいくという段取りでそれぞれの市で動いておりますので、それを一つの目安にしておるところでございます。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)以上で用松議員の一般質問を終結いたします。
 ここで暫時休憩をいたします。再開は二十分といたします。
                  休憩 午後二時 〇九分
                ──────────────
                  再開 午後二時二十二分


◯副議長(衛藤博幸君)休憩前に引き続き会議を開きます。
 五十一番 広岡利公君。


◯五十一番(広岡利公君)皆さん、こんにちは。五十一番広岡です。平成十九年三月第一回の定例会において、二項目十三点にわたって質問をいたします。
 質問に入る前に、ちょっと一言皆さん方にお伝えしますが、私も今議会が恐らく最後になるのではないかなと。もう最後悔いのないようなことで二項目にわたって質問するわけです。と申しますことは、私は、今度は選挙に大きく関係する問題を質問するわけであります。私が生きるか死ぬかという厳しい質問になろうかと思います。
 ついおとといのことでしたが、私の弟がこんなことをぬかしたんですが、「兄貴、選挙前になって四日市の商店街、しかもあの極楽通りなんか、兄貴、厳しい選挙してきたじゃないか。この前も、三年前も二十六番一生懸命、今度二十一番に入れんぞ」と。こういうことを私は言われて、この壇上に立つわけです。私としては、三十年来私は政治をやってきたんでありますが、どなたが私を批判しようが、宮崎のそのまんま県知事ではないですが、市民の代表として、私はこの壇上で唱えてきたんであります。自己主義でも利権主義でも何でもありません。五万市民のために今まで戦ってきて質問をやってきたんです。今度も最後の質問になろうと思います。その弟の心配のこともいささかあります。恐らく、私がこのことを取り上げたら刺客が押し寄せてくるでしょう。もう二十一番どころじゃない、とんでもない順位で私は失敗するでしょう。
 しかし、私は鉄砲でも矢でも持ってこいという感覚でこの市議会の議席を守らせていただいておるわけであります。どうかそのつもりで、市長を初め、執行部の皆さん聞いていただきたい。しかと自分の脳裏、そして自分の中に打ち込んでいただきたい。それが宇佐市の市民の代表の行政だと私は思っております。どうかそのつもりで聞いていただきたい。
 まず一項目め、一点、平成十九年施政方針についてということであります。三点ほど質問をあげました。一点目は経済部関係、畜産、果樹園芸の振興について。農業の活性化を図るとなっているが、イチゴの新規生産者が希望したが、なぜ認めないのかということが一点であります。二点目、商工労政関係では、市街地の整備改善と商業の活性化に取り組むとあるがということであります。三点目、都市計画関係では、中心市街地の活性化を目指し、四日市門前町まちづくり整備区域内の方々と協働して街なみ環境整備事業を推進し、公園事業を実施する。商工も都市課も四日市の事業と思うがということであります。この三点については私の担当委員会の件であります。
 担当委員会では、じっくり私は執行の方に質問をし、委員長と話をしてまいりたいと思いますので、かいつまんで申し上げますと、この三点は、一点目のイチゴの生産者はですよ、新年度のことしの希望で二戸の方が希望しております。ただの希望ではないわけです。よく聞いて、市長。産経の課長は委員会で私は質問をしますからね、産経の課長の答弁は求めません。市長の姿勢なんです。今農産物で大分県が奨励しておるのは、第一にイチゴなんですよ。宇佐市もそうなんですよ。県も、この県事務所も、農業技術センターも一緒になってこのイチゴの生産を拡大していくということを唱えておるんです。市の執行が約一町歩の希望者があるんですよ。宇佐市で二戸の農家の人が、一人は大手建設業です。建設業は一次希望として五反歩。二人目は四反、二人で九反の希望をしておるのに、行政として認めないと、予算がないからやれないということを言っておるんです。県も普及所も、農業センターも挙げてこの問題に取り組んでおる、推進していくということを言っておるんです。なぜあなたはそれを認めんのですか。予算がない。冗談じゃありませんよ。この二項目めを見てみなさい。予算がないで、農政の推進ができないというんですか。後でそのことも申しましょう、予算の関係については。そういうことで、行政のやる気がないということなんです。大分県が奨励しておる。しかも、地方の県事務所、普及所挙げてやっておるんです。予算がないでは済まんですよ。二項目め、四日市地区街なみ環境整備事業計画についてということであります。これを十点ほど挙げております。十点は問題が同じ問題なんですよね。要するに、詳細に挙げたつもりで十点を私掲げておるわけです。街なみの問題であります。
 まず一点目、七カ年で計画の半分の事業を実施することになっているがということです。全体計画では七カ年では済まんわけで、第一期工事が七カ年で五億円を投資して街なみを整備をするということです。これは、私は反対じゃないんです。街なみを整備して東西別院のお客をお招きをするということは、これは結構なことだ。それを反対しておるんじゃないんです。私の言わんとするとこはこれからなんです。
 残りの二点目、残りの半分は見通しはできているのかと、いつまでに完成するのかということです。一応、二期、三期とあります。平成二十四年までにこれを整備するということになっております。ところが、三期目になると、いつまでかかるかわからないと、予算もついていないと、国も認めていないと言っておるんです。このことを、まちづくりニュースをあなたのところ配ったんでしょう、このニュースを。我々議会は全然関知していない、知りませんよ。この立派な冊子ができておるわけです。これを見たら、なるほど、これは立派なもんだ、我々の町をよくしてくれると、時枝市長は立派なものだということを考えておられるか知りません。これは都市計画課長ならわかるでしょう。発行が都市計画課ですから。
 もう写真も立派な写真になっていますよ。あれは西別院か東別院か知らん、門前に五メートル以上の道路がつく。そして、もう植樹もできておる。もう松並木が通りに植わっておる。非常にきれいな写真ができておる。これからつくるわけですが、計画の施行順位どおりではなく、三位の地位になる地区が一位に繰り上げ実施するようだが、これで地域は納得できるかということですね。この冊子の計画では、一、二、三、四位と順位ができておるわけですね。その順位は一位がここにあるんですが、これはおたくが出したんだから参考に見てみなさい、わかる。おたくはみんなあるはずなんですよ。一位の順位は、一期が平成十八年から二十年、二期が二十一年から二十四年、三期が二十五年以降ということです。三期は皆目計画はありません。いつできるか、もうこの中には、計画の中に載っていません。その順位が、まず第一が、この計画では警察署跡地などの公園イベント広場ということになっておる、一位が。二位は、横町通り、東別院山門前の道路の美装化、整備ということになります。三位が問題の極楽通りの整備ということになる。その三位の極楽通りを、今度は一位に繰り上げて最優先事業になる。最優先事業です。私の質問の中心になるのはこの極楽通りなんです。
 市長、極楽通り、私は質問に書いておりますが、歩いてみたことはありますか。歩けんでしょう、あの通りは。市長も部長もみんな課長も歩いてくれということで私は質問に書いております。事前に歩くべきですよ、あの通りを。あなたはこの行財政改革プランの中には、予算がないから市民も行政も一緒になって協働で市民に我慢してもらいたいと。新規事業をやらないと。道路も五〇%削減していくんだと。それは、宇佐市がよくなるための計画だから、市民も辛抱して我慢してくれということをプランに書いておるじゃないですか。それがこのような順位三位の極楽通りを一位に繰り上げて一期で仕上げていく。
 今議会では、予算は補正予算で七千万強何百万かですね。七千何百万か。新年度予算でも七千四百万近く。そして土地の取得、補償、これが約七千四百万、合計で二億四千何百万、約二億五千万円の予算をもうつけておるわけです、既に。五億の予算の中から半分の予算が極楽通りについておるわけです。たかが二百メートルでしょうが、お寺の山門まで。これで質問に立たんということがなると思うんですか。議員の皆さん、特に建設委員の皆さん、この問題は、今議会で建設委員会におかけになると思います。どうしますか。行財政改革のために予算がないと、市民に断り言いよるじゃないですか。そういう予算のないときにこんな二億五千万円もね、投入してですよ。議員がみんな知らんでしょう、この事業は、極楽通りは。
 きょうは傍聴の方、皆さん、みんな傍聴されておると思います。恐らく極楽通りにいささか関係があり、極楽通りの周辺に関係ある人もあるかもしれません。反対する人もあるかもしれない。かなり反対の人が多いのであります。それはなぜかというと、極楽通り最優先にして、予算を半分、とにかくことし投入すると。あとは山となれ、川となれ、もう知らん顔をするのでしょう、恐らく。この予算を投入して使ってしまったら、今二億五千万円だけど、あの家屋補償は今ここに当初予算に出ております七千万ですが、七千万で補償ができると思いますか。もう地上げをして、あの通りの主催者、極楽通りじゃなくて、近くの人はこんなことを言っておるんです。これは私が言っておるんじゃありませんよ。極楽通りでありませんよ、広岡さん。あそこはユリコ通りという通りです。こんなことを私におぬかしになる人があるんです。私、知らんだったんです。何でその通りなんかなと。調べてみたら、この登記証の中にね、土地転がして、登記所の中にあるわけです、ユリコ通りが。それで私は納得できた。私は四日市の人が極楽通りという。そして、院内の同僚議員が、前々回だったか、極楽通りを出しましたね。そのときに初めて極楽通りが出て、私も聞くだけではどうかと思いましたが、歩いてみました。全く通れんのですよ。道という道じゃないですよ、あそこは。部長、通ったことがあるんですか。言語道断もいいとこだよ。
 四項目め、一位は極楽通りだそうだが、この場所は市道でも農道でもないようだが、施工上問題はないのか、事業の担当課は何課なのか、市民は怒るだろう。
 五項目め、極楽通りは事前に平成十八年十月地上げができたようだが、どこの何課が情報を流したのか、余りにもでき過ぎではないかと思わないか。確かに土地転がしになるが、行政として買収できるかということです。完全に土地転がしでしょうが。ここはね、平成十七年に一件は買収しています。で、二件目は十八年、十八年に買収済みです。十八年の十月十八日に二件目の買収、もうほとんどあの周辺の買収をしておると思います。私はこの三筆しか持っていませんが、ほとんど買収済みだそうです。当初予算で七千万の土地補償なんかついておりますが、もう買収済みなんですよ。道路ができるのは、いつ立ち上げたんですか、都市計画課。それも教えてください。何年何月にこの冊子ができて計画をつくったのか教えてください。恐らくそれがわかったから買収にかかったんでしょう。十七年、十八年買収済みなんですから。
 私の友達の家も一件あるんです。梅本さんといって私の友達なんです。もう住所は変わりました。今、新しい住所は天国の方に変わりました。元気なとき、私の友達でね、私の協力もしてもらったわけです。天国で腹立てておると思いますよ。おりてくると思いますよ、こんなことしよったら。ユリコ通りのために、何億という事業費を使って山門まで立派な道路をつくると、これで市民が納得すると思うんですか。納得できんと思いますよ。市民に我慢せえ、辛抱せえ、予算がないと言ってきたじゃないですか、あなたは。
 六番目、四日市門前町まちづくりニュースの全容についてでございます。これが全容なんです。皆さん、これ、拝見したことはあるんですか、議会の皆さん。議会を無視した事業なんですよ。議会に知らしたらこの事業はできませんよ。そうでしょう。五十五人の議員が知ったらこの事業は恐らくできんと思います。私は大反対です。街なみを整備するということは大賛成。公平であの地域の皆さん方が、環境のいい町になることは大賛成。私はそれを唱えてきておる。佐瀬市長の代に五百億を投資して四日市の町を建設改革していくと。やったじゃないですか。古い議員の皆さん、みんな承知でしょうが。私は当産業経済委員の一人であります。私は宇佐地区でありますが、賛成したんです。ところが、今、あの当時は私だって同じバッジをつけておりました。今大きなバッジをつけた人がその当時先頭になって反対したじゃないですか。五百億ですよ。こんなちっぽけな五億ぐらいな予算じゃないですよ。もしくは六百億になるような予算ですよ。あの当初予算は法鏡寺は入ってなかったんです。ですから、四日市の町全体を改革したら、法鏡寺の人が黙っておらんだろうから、恐らくあの通りを広くして、家をかけて広くして、立派な商店街ができるはずだったんです。前佐瀬市長は立派なもんですよ。それを出らんように市民が仕向けて出らんようになったわけですよ。反対したんですよ、八五%。きょうお見えの皆さんも反対したじゃないですか、傍聴の方。八五%の商店街の方々が、反対署名を我が委員会、私たちの委員会に突きつけてきたんです。じゃから、仕方がないと。もう町の人が八五%反対なんだから、今大きなバッジをつけておる人が先頭になって反対してきた。だから、私たちはやむなくこれを断念したんであります。その後、今ごろになって街なみ整備事業なんか言ったって、これは通らんわけですよ。やるならもっと大きなことをしたらどうですか、市長。前任者である佐瀬さんよりももっと大きなことを考えたらどうですかと私は言いよるんです。佐瀬市長は五百億ですから、あなたはその上の六百億なら六百億を出して街なみを改善するということを言い切れるのですか。言うてみなさい。
 都市計画課が主体になっているようだが、道もない場所に五メートル以上の道をつくるわけだが、これで市民が納得できると思うのか、市長を先頭に、助役部課長で極楽通りを歩いてみないか、みな地獄行きだということを私は質問しておるんです。歩いてみなさい。極楽なんかじゃありませんよ。あなたたちは地獄に行きますよ、そうなったら。
 七点目、地元の先生が、県、国より予算を獲得したので、市の財政には問題ないと聞いているが、今回の議会では予算が計上されているが、なぜなのか。もうここに、私は一般質問でこんな補正予算や当初予算を持ち出したことはありません。今度は確かな質問をしなくてはなりません。そこで、補正予算、これは。当初予算、合計で二億五千万円、ここに証拠に持ってきて、私は質問に立っておるんであります。証拠のないことを質問できないから、現代の財政時に贅沢な予算を投入し、二百メートルほどの道路と思うが、やり過ぎではないか。思わんですか、やり過ぎと。やり過ぎでないといったら、審議がどうかおかしくなっておると思う。
 八、市民には道路関係の予算は認めようとしないし、行財政改革では、新規事業は実施できないと言っているが、これから先どうするというんですか、市民の要望は。極楽通りは、現代は道ではないと思う。市長は御存じないのか。承知で買収すれば犯罪だ。市長としての責任は大である。当然でしょうが。平成十七年、おととし、去年の十月、この二点だけでも大きな犯罪だよ、土地転がしという。これをあなたは認めるんですか。市民が訴えますよ。これは訴えんでおりませんよ、こんな問題が起こったら。私も同調します。私もね、十三回たすきを掛けようとしておるんです。二十一番になるかならんかの瀬戸際のこの一般質問なんです。政治生命をかけてやるんですから、私は、今度の質問は。恐らくきょうの皆さんは反対でしょう。広岡をたたき落とせということになると思います。大犯罪だよ、この問題は。明確だよ。
 九番目。事業に対し、調査費も設計費も必要だったと思うが、幾ら使ったのか。図面の編集者は福岡の会社のようだが、また随意契約で施行するのか。設計者はだれなのか明確にせよということです。これね、佐瀬市長のときに、恐らく何千万、恐らく一億に近いような金を設計費で使ったと思うんですよ。四日市街なみを全部ですよ。お寺通りも何通りも町じゅうみんな改革するという予算をつけたわけです。国と折衝して、ここに当時の部長も議員になっておるじゃないですか。だから、恐らく一億に近い設計費を使ったと思います。それがむだになったんだ。今度、ならば幾ら出したんですか。そして福岡の業者だから、随意契約とも競争入札したことはあると思いますか、あるなら教えてください。恐らくなかったと思う。極楽通りの土地・家屋補償はどのぐらいなのか示すべきである。まあ、示しておる、一部ね、七千四百万。無償なのか、有償なのか、とにかく言語道断だから早急に中止すべきである。周辺の人たちも反対しているし、市民に対し申しわけないと思わないか。役人として常識がないのも甚だしいと思う。
 どこの組織みたいな仕業ではないかということです。どこかの組織みたいに地上げして、そして利権に絡んで金もうけして、そんなことをあんたがさせよるわけですよ。本当、担当の都市計画課長は気の毒なんです。私は課長を責めようと思いません。何課であろうと、課長を責めよう、そんなはしたない考えを私は持ち合わせてありません。それで、担当の相良課長はことしで退職だ何か言っております。まだあとあるのに。お気の毒だと思います。そんな不正の事業にね、責任を持たされて当然退職しますよ、私だったらいち早く逃げますよ。それは気の毒だ。担当課長は実に気の毒だ。やめんでくださいよ、最後まで。市長のやり方を見てくださいよ。
 恐らく市民は、これ、同調しないと思う。特に建設委員長を初め、皆さん方は、これは満場一致なんか恐らくないでしょう。私の同僚議員は継続審査にしたらどうかと言っております。いや、とんでもありません。街なみでよその地区を改善していくことは、私は賛成と言っております。特にあの地区は通学道路もあるんです。そんなところが最優先なんですよ。子供たちが、孫たちが通る道が最優先なんだよ。極楽通りは三位だった、順位が。それを一番に繰り上げて、もうこの当初予算、補正予算でもう議会は済んだら着工なんだよ。そうでしょう。何遍も言いよるようだけど、そういう必要なところからやるのが本当の街なみ整備じゃないですか、市長。父兄の方はみんな言っておりますよ。そんなことをするよりも、我々の子供のために通学道路になるようなところを先にやってくれと、子供が大変だということを言っておるんですよ。なぜそこからやらんのですか。極楽通りは金が余ったときにやればいいんだよ。今は当初予算五億と言っております。もうこれ以上取るつもりはないでしょう。あなたの任期も恐らくなくなると思う。五億を使っておるもんね。そうでしょう。だから、私はよその地区から先にやりなさいと言いたい、やるとするなら。
 関連質問はまた後で関連質問をいたします。一応一回目を質問を終わりたいと思います。


◯副議長(衛藤博幸君)それでは、広岡議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。まず、宇佐市長時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。五十一番 広岡議員の一般質問にお答えいたします。
 一項目め、平成十九年度施政方針について。
 まず一点目、宇佐市の主要園芸作物でありますイチゴにつきましては、大分県の戦略品として、平成十八年度より新たな品種を導入して、企業的農業経営を目指す認定農業者を中心に、生産振興を図っているところであります。平成十八年度につきましては、新規農家の参入により、イチゴの栽培面積の拡大が図られておりますし、今後も面積拡大の予定であります。補助事業での施設導入につきましては、事業採択要件であります面積や構成農家戸数、地域の農地利用率、担い手農地利用集積率等をクリアする必要があります。市といたしましても、これらの諸条件をクリアできるよう、地域への生産振興と認定農家、及び新規農家の育成に努めているところであります。
 二点目の、商工労政関係の市街地の整備改善と商業の活性化の取り組みについての質問でありますが、市街地の整備改善については、中心市街地活性化基本計画に基づいて、平成十五年度に商業基盤整備事業により、街路灯の整備を行っておりますし、今後は来訪者の利便性を図るため、共同駐車場の整備等を計画しております。また、商業の活性化を図るため、平成十九年度には商店街競争力強化推進事業に取り組み、各種イベントの実施により、来訪者の増加を図り、にぎわいのあるまちづくりを行うこととしております。
 以上で私の答弁を終わりますが、その他については、担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)次に、一項目めの平成十九年度施政方針についての三と二項目めの四日市地区街なみ環境整備事業計画についてを建 設水道部長 原田芳文君。


◯建設水道部長(原田芳文君)建設水道部長の原田でございます。五十一番 広岡議員の質問のうち、一項目めの三点目と二項目めについてお答えいたします。
 まず、一項目めの三点目、街なみ環境整備事業についてですが、この街なみ環境整備事業は、平成十三年度に策定した宇佐市中心市街地活性化基本計画に基づく市街地の整備改善事業の一つであります。整備地区面積としては、中心市街地全体面積の四十八ヘクタールに対し、本事業地区は東西別院を中心とした、伝統的歴史的街なみの現存する地区で、十三・六ヘクタールであります。あくまでも宇佐市の中心市街地活性化に寄与する事業手法の一つであります。
 次に二項目めの、一点目と二点目は関連がありますので、あわせてお答えいたします。街なみ環境整備事業の計画で後半の見通しと完成時期についてですが、全体計画としては、平成十八年度から平成二十七年度までの十カ年計画で計画いたしておりました。しかし、逼迫する財政状況の厳しさから、現計画は二十四年度までの七カ年計画としております。そこで、残事業でありますが、事業の投資効果及び財政状況の好転を踏まえて再検討していきたいと考えております。
 次に、三点目の施工順位ですが、当初は伝統的歴史的街なみが多く現存する陣屋跡地から横町通りを抜け、東別院山門前までの歴史的街なみの保存と整備を優先的に考えておりました。ところが、整備地区内代表者協議会の希望により、電線類の地中化計画が計上されました。しかし、この地中化には、国土交通省の無電柱化推進計画への位置づけが必要であるため、平成十六年度から平成二十年度までの第五次計画に計上されていない宇佐市については実施不可能であると大分県より指導がありました。そこで、次期六次計画での位置づけをお願いし、本路線は二十一年度以降の計画としたところであります。このことから、極楽通りの整備の優先順位を警察署跡地公園広場整備の次に位置づけた次第であります。また、この順位変更については、地区代表者二十五名で構成する整備区域内代表者協議会との協議を経て決定したものであります。
 次に四点目の、極楽通りの施工上の問題と事業担当課についてでありますが、この極楽通りは、歴史的街なみへ誘導する四日市門前町のゲート空間として、また、東西別院への参道として、警察署跡地の公園広場整備と一体的に整備することにより、景観と往時のにぎわいを創出し、中心市街地の活性化に視覚的にインパクトを与えることができる場所であると考えております。施工上の問題は、地権者の同意が得られれば特に問題ないものと思われます。また、担当課といたしましては、都市計画課が担当しております。
 次に五点目の、極楽通り整備に伴う情報流布についてでありますが、計画策定に関しては、官民協働作成ということで、地元協議会で協議し、策定してきたものでありますので、だれもが知り得る状況にあります。なお、土地の取得につきましては、専門家による厳粛な鑑定評価に基づき買収を行う予定にしております。
 次に六点目の、まちづくりニュースの全容についてですが、このニュースは四日市門前町まちづくり事務局である都市計画課が平成十七年度より作成しています。この目的は、街なみ環境整備事業推進を地区の方々に理解と報告をするものであり、今回まで七回発行しております。今後も事業計画に伴う動向を逐次報告してまいります。
 次に七点目の、今回の予算計上についてですが、本年度末に買収を予定しております宇佐警察署跡地の不動産鑑定を行ったところ、当初計画より著しく低い評価鑑定額でありました。したがって、次年度に計画しておりました極楽通りの測量試験及び用地・家屋補償を前倒しして事業着手するものであります。
 次に八点目の、行財政改革中の新規事業についてでありますが、現行財政改革中では、新規事業は原則として認められておりませんし、事業はすべて投資的効果が求められております。そういった意味から、本事業の推進に当たっては、常に費用対効果を念頭に置きながら実施していくことが大切であると考えております。
 次に九点目の、事業に対する調査費及び設計費並びに設計者についてですが、まず調査費につきましては、平成十七年度より整備方針策定、本年度は事業計画と実施設計の策定を行っております。整備方針及び事業計画の策定は、街なみ環境整備事業に実績のある業者の中から指名競争入札し、福岡に九州事務所のある株式会社都市環境研究所が落札しております。その委託費は合わせて一千三百三十万五千六百円であります。また、実施設計につきましては、これも実績のある業者の中から指名競争入札した結果、大分市に営業所のある国際航業株式会社が、委託費四百二十六万三千円で落札しております。現在、設計中であります。
 次に十点目の、極楽通りの土地・家屋補償の額についてでありますが、一月末に鑑定しました土地の評価鑑定額は、平方メートル当たり三万五千五百円となっております。家屋補償費は現在調査中であります。
 以上で答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)以上で広岡議員の一般質問に対する執行部の答弁を終わりましたが、再質問があれば許します。
 五十一番 広岡利公君。


◯五十一番(広岡利公君)五十一番 広岡です。
 今、原田部長がるる説明をしたんですが、これはすべて当初から競争入札とか何とか言っておりますが、絵をかいたときに既に業者が決まっておるんです。福岡の業者がね。一千何百万かかかったわけでしょう。この絵をかいた人に仕事をさせんというわけにはいかんでしょう、常識として。一応建前は競争入札の建前でしょう。談合でね。恐らくこの絵をかいた人をさしおいて仕事をとるという業者はいないと思います、設計業者の中で。だから、談合でこの福岡の業者に決まったんだと思います。
 それと、私は部長に答弁を求めておるんじゃないんです。すべて私は十項目については、これは違法なんですよ。土地転がしから始まった街なみ整備事業なんですよ。こんなことをしていいか悪いかということを市長に尋ねておるんですよ。わかりますか。市長からは一項目だけ答弁をいただいたんですが、あれは当たり前のことなんですよ、あのくらいの答弁は。私は担当課として、これから今度の委員会で話をします、この問題は。一番重大な問題は、そうでしょうが、土地転がしで、宇佐市の六万三千の市長がその土地を買収して、たった今この議会が解散して事業に着手するということなんですよ。これが事件にならんと思いますか。事件でしょうが。きょう皆さんが見えております。証人が見えております。
 この詳細は、この街なみの人は何も知らんと思いますよ。極楽通りなんか、最優先なんか何も知らん人ばっかりと思いますよ。あそこの通りをよくして町の景観が完全によくなるとあんたは思っとるんですか。私がやっていただきたいとするならば、マルショクの通りから、あの寺までずっとあの通りを広くして、五メートルとかちっぽけなことじゃなくて十メートルでもいいから、戦車でも通るような道路をつけてもらいたい。私は四日市の町の人じゃないですから。考えてみただけでもわかるじゃないですか。ちっぽけなことを言いなさんな、五億か六億のことを。マルショクの横から、あの宅地を買収して、本通りとしてつくったらどうですか。十億二十億かかっても心配ない、それならば。町の人は反対しない。それなのに、あの極楽通りを変てこな理由をつけて、元警察署跡、税務署跡、あの横っぱなを通り抜けてあの肉屋に突入するような道路、突入してもあの山門まではいかんのですよ。町の人に聞いてみなさい。直線にしてあの山門に届くはずがない。方向が違うんだ。わかる。中止をしなさい。
 私は言っておくが、今、県議選真っ最中です。私たちも同じです。県議選八日、私たちは二十二日、私は、今度は二十一番に入らんと思います。この質問をしたら。もうきょうの傍聴の方も町じゅう宣伝します。広岡がとめたということで、私は二十二番から二十三番だと思う。それは結構です、私のことですから。しかし、あなたのところの地元の県議はどうするんですか。これをやったら、八日の県議選間違いなしに落選ですよ。もう周囲の人がみんな反対しておる。皆さん、そう思わんですか。極楽通りは、それはあの通りの人は、なくなった通りの人は、それは満足でしょう。恐らく八日の県議選は地元の、あの貴重な議席をなくすことになるんですよ、市長。あなたの責任ですよ、そうすれば。私はね、どっちとかこっちとか支持を言いません、ここでは。とにかく、あの四日市の地域の代表なんです。大事な人なんでしょうが。あなたにとってもそうだ。あなたの後援会長をお父さんがしたぐらいですから。自分のことよりもかわいい議席の一つじゃないですか。それを落とすような結果になると思いますよ、これを実行したら。やめなさいよ。たった今やめなさい。
 予算は変更できると思います。継続審査もできるし、とにかく予算を変更してでも国は認めると思います。通りを変えたらどうかと思うんです。そして、極楽通りは、あなたが去った後でもいいから、極楽通りをぼつぼつやってもらったらどうでしょうか。私はするなと言っておりません。お寺の前まで道路がつくということはいいことだ。しかし、この順位は悪い順位だと私は言っておるんだ。これをやったら、あとはもうできんのですよ、何も。横町であろうと、何町であろうと。この今図面の計画は、絵にかいたもちになる本当の絵なんですよ。そうなると思いますよ、この図面は。あの設計士がきれいに書いております。なるほどというような、市民の方々が納得するような絵なんですよ。私もだまされたと思うんです。今までだまされてた。ところが、極楽通りが順位が一位になったから、私が頭にきたわけです。だまされようとしたんですよ、私も。ああ立派な改革だなと、前任者の佐瀬さんに次ぐ立派な改革だと、これはいいことだと思っておったんです。
 ところが、私の友達のね、さっき天国に行った人の土地も買収すると。あの人は元魚屋なんです。もう病気を長く患って早く亡くなっていった。その後、すぐ長男も亡くなった。一家が悲惨な目に遭っておる人なんですよ。その家を買うんです。土地は兄さんかおじさんの土地なんですよ、あれは。込み入った、事件めいたそんな買収劇ですね、あの土地は、極楽通りは。だれが考えてもただごとの買収事件じゃないんですよ。ましてや、この議会でその問題を持ち上げて当然だというあなたの神経を私は疑いますよ。今部長が発表しましたが、もう早速工事をやるそうです。やったら告発しますよ。もう市民と一緒に告発しますよ、私も。先頭に立って、もう議席がなかったら、なおさらあなたに遠慮は要らんですよ。私が議席をなくして、なくした後はもうあなたも部長もだれにも遠慮は要らんから、悪いことはどしどし私は市民に訴えますよ。市長、答弁が欲しい。どうする、中止するかせんか答えてほしい。


◯副議長(衛藤博幸君)都市計画課長。(「あなたじゃない」と呼ぶ者あり)


◯都市計画課長(相良次郎君)市長でありませんけれども、私の方から答弁申し上げます。いろいろ御指摘もいただきましたけれども、この事業につきましては、行政主導ということでもございません。きょう傍聴に見えられている方もお見受けする顔の方々でございますけれども、皆さん、共同で計画を練り、順位を決定しているところでございます。先ほど部長も申し上げましたが、横町通りは、皆さんの意見の中で無電柱化という計画が持ち上がり、その計画が県の方にまだ宇佐市の場合はないということから、やむなく順番をずらしたような次第でございます。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)五十一番 広岡利公君。


◯五十一番(広岡利公君)広岡です。
 あなた、最後になって市長の肩持たんでいいですよ、課長。あなたは立派な人ですよ。こんな人をこんな汚い事件めいたところに押し込んで、無理やりごりやり実行に移すわけですが、もう気を使わんでもいいですよ。市長、答えてほしい。あなたは六万市民の代表なんだ。こういうあなたもね、この問題を今答弁したけど、市民の方も同罪ですよ、それならば。そうでしょう。きょうお見えの方も同罪ということになるんですよ、課長。この事件が勃発したら同罪なんですよ。市長、答えてほしい。


◯副議長(衛藤博幸君)市長。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 おっしゃられたことは、かなり私は事実誤認があると思うんですよ。したがいまして、私どもとしては公明正大に事を運んできたつもりでありますし、地元の方々も十分これを協議してやってきたわけでありますから、これは粛々として実行していきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)五十一番 広岡利公君。


◯五十一番(広岡利公君)いや、市長、そんなことを言うけど、あなたは地元の人と直接話したことはあるんですか。恐らくないと思う。あなたは人任せで、部課長に任せて、あとは知らん顔をして実行していきよるのが定石だと思うんですよ、今までがね。いい人だと言いよるんです、市民は。時枝市長は立派な人だ、いい人だということ、そういうことで、三選も無競争になった市長なんですよ。だから、実際のところは知らんと思うんですよ。内容がどうであろうと、こうであろうと。知っておるなら、常識ある市長ですから、こんなまやかし、ごまかしは私は認めんと思うんですよ。できたから、市長は今そんないい加減な答弁になったけどね。
 最初から、これが、極楽通りが三位から一位になったということになると、あなたは認められるんですか、これを。土地転がしですよ。市長、あなたわかるでしょう。土地転がしは事件ですよ。ね。しかも、あなたの後援者の強力な推進者の一人ですよ、この地権者は。そうでしょう、買収した人は。だから、名称はユリコ通りになったんでしょうが。初めて私は登記証を見せてもらってわかった。ははあ、極楽通りの名称は、ユリコ通りがここにあるのかということで初めて納得できたんです。ね。それまでは知らんかったんです。人はみんな悪口言っています。言ってますけど、証拠を持たん限り、私はうかつなことは言えませんから。この登記証を見せていただいて、初めて納得できた。あなたの強力な支持者なんです。私もあなたの選挙をしておるから知っております。強力な支持者が、あの土地を所有し、よその土地まで買収しておる、全額補償料としていただくわけですよ。土地転がし、税金もかなりかかるでしょう。たった六千か七千万じゃないでしょうが、最後の買収価格は。恐らく土地・家屋代が半分、事業料の半分はかかるんじゃないかなと私は思いますよ。私が評価したことはないんですが。
 やるかやらんかという市長への質問です。今、何か説明みたいないい加減な答弁で私、もらいましたが、これでもやるかやらんかということだけお尋ねしておきましょう。常識だと、これで当たり前なんだとあなたが言うなら、それだけで答えてほしい。それを聞かん限りは、私は引き下がれません。部長じゃだめっちゃ。


◯副議長(衛藤博幸君)建設水道部長。


◯建設水道部長(原田芳文君)建設水道部長の原田でございます。今のところ、もう二年ほどある予定にはなっております。
 で、ちょっと補足説明をさせていただきたいと思います。
 今一番問題になっていますのは商店街等、どこに行ってもそうですが、空洞化、ここを活性化しなければいけないのが第一の課題であります。で、それの起爆剤としては何をするか。一番資産のあるものを使ってやろうということで始まったのが今回の事業であります。それも市主導ではできませんので、地元の方と協議をし、どのようにやるかということでやってきておりますのが今回の事業で、ぜひとも成功させた上で起爆剤として大いに活用していただきたいと。
 それから、土地についてでございますが、これについては厳密な評価を行いまして、それを基準にしてやっていくというのが信条であります。
 以上でございます。失礼いたしました。


◯副議長(衛藤博幸君)五十一番 広岡利公君。


◯五十一番(広岡利公君)広岡です。
 部長、気の毒だけどね、あなたはそういう答弁書をつくらせられたと思うんですよね。本当に気の毒だ。あなたの本意じゃないと思う。やらせだと思うんです。あなたに答弁書を求めても、これは答弁できるものじゃないと思う、答弁の方法はないと思う。
 まずやらなくちゃならんのは市長なんですよ、ね。不正ということがここに明らかに出ておるんですから、だから私は言っておるんですよ。かわりに助役でもしますか、大園助役、答弁を。やっていいか悪いか、あなたが実権を握っておるんですから。


◯副議長(衛藤博幸君)大園助役。


◯助役(大園清一郎君)助役の大園でございます。
 広岡議員の質問についてお答えしたいと思っております。
 この問題が不正とか、そういう問題点に絡んでいるということであれば、十分我々も考慮しなければいけないというふうに思っておりますけど、今のところ、地域の人の皆さんの要望事項等に基づきながら、公明正大に、公正に取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)五十一番 広岡利公君。


◯五十一番(広岡利公君)さすがに一の番頭の大園助役、市長を補佐してね、いい答弁だろうけども、これは決して許しません。このことだけは私は言って質問を閉じたいと思います。どうも御清聴ありがとうございました。


◯副議長(衛藤博幸君)以上で、広岡議員の一般質問を終結いたします。
 ここで暫時休憩いたします。三十五分に再開をいたします。よろしくお願いします。
                  休憩 午後三時二十五分
                ──────────────
                  再開 午後三時四十三分


◯副議長(衛藤博幸君)休憩前に引き続き会議を開きます。
 八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)では、八番 丸野、ただいまより質疑したいと思います。
 弁舌さわやかなベテラン議員の後で、下手な私がするのはちょっと苦手なんですが、順番ですからこれは仕方ありません、我慢してください。ただ、皆さんに言いたいのは、議員の皆さん、早く済みますから、最後までお待ちください。前回の調子で長くはいたしません。そして、質問内容も執行部の皆さんには大変失礼とは思いますが、大ざっぱな質問事項で申しわけございません。
 では、第一番目に移りたいと思います。
 第一問目は土木行政に対して質問したいと思います。
 合併により市道が増加し、老朽化した道路がふえていると思います。それに対して、改良費と維持修繕費、交通安全施設費の予算が少ないような気がするんです。まあ、改良費は補助金の問題もありますけど、修繕の方の予算が少ないような気がいたします。
 ただ、今ふやせという意味ではありませんけど、なるべく、今から重大なことは、道路の維持修繕が一番大きなウエートを占めてくると思うんです。田舎の方に行ったらもう穴だらけの道、そういうことも多いので、維持修繕費に対する一つの何といいますか、予算を確保してもらいたいと思います。
 第二番目として、行政改革に対して質問したいと思います。
 行政改革プランは、歳入の確保、歳出の制限も必要と思われますが、一番大切なのは、職員の意識改革が必要かと思います。指導、研修はどのように取り組んでいるのか、簡単な質問で申しわけないんですが、大ざっぱな質問で申しわけないんですが、お答えください。
 以上、質問を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)それでは、丸野議員の一般質問に対する執行部の答弁を求めます。
 まず、宇佐市長 時枝正昭君。


◯市長(時枝正昭君)市長の時枝です。
 八番 丸野議員の一般質問にお答えいたします。
 二項目め、行革に対する職員の意識及び職員研修等についてでありますが、行財政改革プランを策定し、丸一年が経過いたしましたが、その間、財政再建に向けてあらゆる取り組みをしてまいりました。行革を推進する上で最も大切なことは、当然のことながら、意識改革であるということは職員一人一人、十分認識していると思います。
 将来の宇佐市の展望を見据え、より一層の行革を推し進めていくためには、今を耐え、改革に燃える職員を一人でも多く育てていくことが大切であります。そのためにも、機会あるごとに職員に行革に対する意識の喚起を促し、職員研修を通じて資質の向上を図っていきたいと考えております。
 また、平成十九年度は中堅、若手職員を中心とした政策提言制度の導入、あるいは職員でできることは職員の手でということで、職員による庁舎の清掃の実施を予定しておりますが、これらの取り組みは意識改革の一歩ではないかと考えておりますし、この正念場を職員一丸となって乗り切ることが肝要であると思っております。
 以上で私の答弁を終わりますが、その他については担当部課長に答弁してもらいますので、よろしくお願い申し上げます。
 終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)次に、一項目めの今後の土木行政の対応についてを、建設水道部長 原田芳文君。


◯建設水道部長(原田芳文君)建設水道部長の原田でございます。
 八番 丸野議員の質問のうち、一項目めの土木行政についてお答えいたします。
 道路行政につきましては、施政方針のとおり、市民生活に密着した生活道路の維持管理に重点を置いて取り組んでまいります。
 市道は、千七百三十四路線、千百八十四キロメートルと長く、交通量の増大等による舗装の老朽化と、加えて厳しい財政状況のもとで、その対応に苦慮しているのが現実であります。この状況の中で舗装の補修等につきましては、業者だけに任せるのではなく、職員が一丸となって自主的にその改修を行っているところであります。
 今後はさらに、効率的に維持補修ができるよう努力してまいります。
 以上で、答弁を終わります。


◯副議長(衛藤博幸君)以上で丸野議員の一般質問に対する執行部の答弁は終わりましたが、再質問があれば許します。
 八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)何点か質問したいと思います。
 道路改良費は補助金の関係で、大体毎年同じ金額は消化しているようでございますが、維持補修費、原材料費、交通安全費は単費で、乏しい財政の中で支出せなならないと思いますけど、道路は老朽化で極めて傷んでいると思うんです。郡部の道路は傷んでいますが、今回の議会の中で、専決処分報告第二号のように、ポットホールがあって自動車事故で補償しちょるようにありますが、補償金を払うぐらいなら、ある程度原材料費、補修費をふやした方がいいんじゃないかと思うので、ちょっと尋ねてみたいと思います。


◯副議長(衛藤博幸君)土木課長。


◯土木課長(末弘計夫君)道路維持補修費の件ですが、昨年に比べてマイナスの五・四%の減の予算となっております。
 いいですか、以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)昨年よりですね、極端に言えば四百万減っておるんですね。まあ、今ふえるべきと思うんです。年々ふやさなおかしいと思うんです。実際は、維持修繕費というのは、非常に今道路が老朽化しちょるし、極端な話、もう路線のラインなんかはほとんど消えていると思うんです。ガードレールも、まあ多分あれしとると思いますけど、傷んでおると思いますけど、ないところが多いし、そういうやつを、私としては維持修繕費とか交通安全費とか、そういうやつに力を入れて、まあ補正、補正じゃなくてある程度金額を増加するようにもっていったらどうかと思いまして質問したわけです。
 それから、これはまだ補正でもふやす可能性はありますか。


◯副議長(衛藤博幸君)土木課長。


◯土木課長(末弘計夫君)お答えをいたします。
 非常に厳しい状況だというふうに思っております。当初予算を組むとき、財政課と煮詰めたヒアリングをして、予算の、今、案を策定をしているところなんで、ふやしていただければ大変ありがたいんですけど、厳しい状況かというふうには思っております。
 そこで、当初部長が答弁いたしましたように、非常に厳しい財政事情の中で対応を迫られているのが現実で、当初予算を、また補正をふやすというのも厳しい状況かなというふうに思っております。
 で、この議場でですね、ある議員が言っておられましたのを今ふと思い出したんですけど、「やらない理由より、やる工夫を」、そういう姿勢でいろんな仕事に取り組んでほしいと言っておられました。まさにそのとおりだというふうに思います。まあ、予算がないからといっても、市民の皆さんについては理解は得られません。たった五万、十万の金がないかとかえっておしかりを受けるようなことが多々あります。そこで、職員がですね、特に土木課の職員については、通常の机上業務に加えて、現場に出かけて草刈りや溝の掃除、それから道路補修に汗を流してですね、その姿を市民の皆さんに見ていただくことによって、少しでも理解が得られたらなというふうに思って、頑張っているところでございます。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)私は、郡部の方では道路が狭く、離合もかなわないところが多いので。今は知りませんが、第四種事業というのはあるんですか、離合所をつくるような予算、国の補助はあるんですかね。そういうやつがあればもらって、補助金である程度離合所をつくるというのを、ただ改良するんじゃなくて、離合所をつくるのも一つの手じゃないかと思うんですが、いかがでしょう。


◯副議長(衛藤博幸君)安心院支所建設水道課長。


◯安心院支所建設水道課長(阿部孝見君)安心院支所建設水道課の阿部です。
 八番 丸野議員の再質問にお答えいたします。
 離合所等の補助金は今のところございません。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)まあ、そういう離合所をつくるという、改良じゃなくて離合所をつくることによって、かなり自動車の流れがスムーズになるところもあるんじゃないかと思うので一つ提案したわけですが、予算がないと言えば、もう何もかも予算がないと言えばしまいなんですけど、だけど、そういうことも執行部として考えてやってもらいたいと思います。
 先般、それと、これはちょっと交通安全の問題なんですけど、先般、某議員がそこの市役所の前の水路が危ないという話があったですね。あれを聞いて、そのままになっているんですが、実質、あっちに歩道がなければ私も思いませんけど、歩道があって水路があって、あれ、子供が落ちて死んだときには、今は水が流れていませんけど、夏になると流れると思います。
 それで、子供がもし、よちよち歩きの子供が落ちて水路に流されたら、これは補償の問題どころじゃないと思うんです。実際、横断防止さくのガードパイプにしても、何というか、質問にないんですけど、メートル四千円ぐらいでできるし、簡単にできると思うんですよ。二十万もかければあそこらへんはふさがると思うので、まあ、そう難しく考えんでいいですけど、あんなんもどうですか、少しはするという方向に持っていったらどうですかね。


◯副議長(衛藤博幸君)土木課長。


◯土木課長(末弘計夫君)土木課長の末弘です。お答えします。
 交通安全施設で交通安全対策特別交付金というのが国から来るわけなんですけど、それがまず一千万前後ぐらいということで、交通安全の陳情件数が年間に相当陳情があります。そこで、まあ、陳情が出るところはすべて危険なところなんですけど、予算の範囲内で、交通量が多いとか、いろんな部分を考慮しながら現在とり行っているところで、本当にここは危険だなというところも多々残っておるのが実情でございます。
 それから、先ほど質問にありました離合所についても、交通安全施設の中で歩道の設置とか離合所とかいう部分については、できるようにはなっておりますけど、何せ宇佐市全体で一千万足らずの金額でございますので、カーブミラーとかガードレールとか区画線とか、そういうところで手いっぱいでですね、歩道や離合所というところまでは追いつかないというのが実情でございます。よろしく御理解をお願いいたします。


◯副議長(衛藤博幸君)八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)要するに、貧乏都市で金がないということで判断して、はいというわけにもいかんのですが、ぜひ、財政課と折衝してなるべく予算をもろうて、本当、交通安全、事故のないようにすべきと私は思います。やっぱ、今からは改良というよりも、補助金をもらいますけど、改良よりも維持修繕が一番主にウエートを置くと思うんですよ、道路に対しては。もう、維持修繕が本当になされれば、先ほどの今度の専決処分の問題の中で、ポットホールの穴に落ちて自動車が傷んで十一万何ぼとかを補償したというやつがありましたけど、そんなんもなくなると思うんです。
 そういうことを考えて、今度から補修費については、財政課に強く言って、まあ、市長が言わなきゃだめですけど、なるべくそういうところを強く言って予算をつけてもらいたいと思います。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)続けてどうぞ。


◯八番(丸野 孝君)もういいです。
 それでは、次は行政改革に移りたいと思います。
 まず、むだをなくすというのが行政改革の基本ではないかと思います。それによって、次のようにしてはどうかと思います。私の考えだと、市報の二回配布というやつがありますが、充実した市報を一回というわけにはいかんのでしょうか。行財政改革推進課長、それか総務課かわかりませんけど。


◯副議長(衛藤博幸君)秘書広報課長。


◯秘書広報課長(豊岡正晴君)秘書広報課長の豊岡でございます。
 丸野議員の再質問にお答えいたします。
 「広報うさ」につきましては、何回も質問があるんですが、もともと旧宇佐市では二回、五日号と二十日号を出しておりますが、市民にはやはり新しい情報をいち早くお知らせしたいということで、月一回であれば、行事等の予定が古くなりますので、月に二回というふうにしております。
 以上でございます。


◯副議長(衛藤博幸君)八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)でも、そんなに一カ月で情報がどんどん変わるということは余りないじゃないですか。ただ、私たちの方の自治委員に言わせると、もう二遍も来て大変ちゅう話だけです。だから、大体今まではもう、安心院町では一回だったしね、それを二遍も持ってこられるから大変じゃという話を言っていました。だから、充実した内容のやつを月に一回出せばいいじゃないかと思うんですけど、そんなにやっぱり転々と変わるんですかね、その内容というか、知らせることが。


◯副議長(衛藤博幸君)秘書広報課長。


◯秘書広報課長(豊岡正晴君)お答えいたします。
 五日号と二十日号を見ていただければよくわかると思うんですが、行事欄はですね、やはり二週間以内ということが、皆さんに新しい情報を教える上で一番大切だと思います。そうでないと、締め切りからすればですね、行事が一カ月も先にあるということになると、なかなか最新の情報をお知らせできないし、あるお知らせでは毎週やってくれんかということもございます。それは広報ではちょっと無理ですよということで、ホームページ等でお知らせをするんですが、広報からすれば、二回は当然だと。市民サービスからすれば、なるべく多く私どもはしたいというふうに、市民の立場に立って広報を発行しているというふうに考えております。


◯副議長(衛藤博幸君)八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)いや、確かにそういう情報を流すことはいいと思いますし、必要と思いますけど、今、行財政改革で本当にやっぱり財政が苦しいんなら、そんなにまで市民に知らせな悪いですかね。何かの方法があるんじゃないですか、知らせ方ちゅうのは。まあ、そういうふうにして、今やめれというわけじゃございませんけど、そういうふうにして、何か考えて一回ぐらいにして充実したものを出すというふうな方向で行ってもらいたいと思います。
 それと、次の問題ですが、行財政改革の一環として、四日市、長洲の出張所廃止の取り決めをしていると。共産党の方はなくすなと言われますが、市役所まで五分か十分以内に行ける場所にあること自身がおかしいと思うんですよ、私たちは。それをあえて残すかということです。まあ、横山の方にあるのは、麻生の方にあるのは、私は言いませんよ、これは、こんなことは。そうでしょう、本当。そんなところに出張所を、しかも四人も置いて、それで老人、子供で。老人は印鑑証明やら謄本やら必要ないと思いますよ。本当、余り使うようなことはないです。我々みたいに七十になったら銭も貸してくれません。そういうためにも、あそこはやっぱり私は本当、なくして、やっぱり吸収してこっちでするといいと思います。もう、どうせするんなら、上田地区にも駅川にもみんな出張所をつくる方がいい。それなら私は言いませんよ。そうと思います。そこをひとつ、どういうふうに考えているか教えてください。


◯副議長(衛藤博幸君)行財政改革推進課長。


◯行財政改革推進課長(大冨義夫君)行革の大冨でございます。
 朝の御質問と正反対のことで戸惑いは禁じ得ませんけども、まあ、議員さんのおっしゃられることも含めてですね、午前中の議員さんのことも含めて、今からそういったいろいろなことを取り組みながら考えていきたいというふうでございますので、ぜひ御理解いただきたいと思います。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)本当に、今言うように、用松さんは残せと言う、私はなくせと言う、いろいろありますけど、まあ、だんだんみんな判断してくれるんじゃないですか。昔ちょっと一時、院内の支所を安心院に吸収してもう院内をなくせなんていう話がありましたが、そんなことはもうみんな黙ってますけど、そんなんと一緒。遠いところは残しておって、私、本当にさっき言うように、麻生にあるのは私は言いませんよ。ただ、すぐそこの何といいますか、トキハインダストリーの横ぐらいだったら。もう使うのは本当に若い人が使うんですよ、利用するのは、あんなもの。今言うように、年寄りが印鑑証明が必要でうろうろするようなことはないと思います。だから、そういうことを判断しながら、すぐなくせと言ったって、まあ怒るでしょうから、ぼつぼつなくす努力をしてください。
 それと、公用車の使用は集中管理していると思うんですが、職員一人一人の意識を持たせて、何といいますか、現場に行くのにも、どこに行くにもばらばらで行かないで、乗り合わせていくような指導やらをしているんでしょうか、それをちょっと教えてください。


◯副議長(衛藤博幸君)財政課長。


◯財政課長(信国和徳君)財政課長の信国です。
 丸野議員の質問にお答えします。
 現場もなるべく乗り合わせていくようにということと、県庁に出張する場合につきましても、まあ、本庁から行く場合、また、同じような用件で安心院支所、院内支所から行く場合については、乗り合わせをしていくようにというふうに指導しております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)済みません。まあ、そういうことで、公用車関係も大事に、お互いに乗り合わせて、今支所の皆さんが議会のあるときにばらばらに来ておるのかどうかわかりませんけど、みんなでなるべく乗り合わせて来るように頑張ってください。
 そして、とにかく市職員一人一人がもったいない運動ちゅうのを起こして、何をしてももったいないという意識を持たな、これは全然進まないと思います。だから、これをぜひ、もったいない運動を起こしながら、行政改革に努力してもらいたいと思います。
 それで、その例じゃないんですけど、先般、私のところ、仙の岩がございまして、仙の岩のトイレが、昼間でも電気がついておったんですよ。それで、いつも観光課長にやかましく言いよったんですけど、なかなかね、やっぱり、夜はまあいいですけど、昼もついております。それで、観光課長に言ったら、最近は電気がついていないんですよ。不思議だなと思って行ってみたら、張り紙をしてあったんです。ただ、それだけ。張り紙をしておったらもう昼間でもやっぱり電気を消してくれちょるんです。電灯を使った後は消してくださいと言うと消してくれちょる。やっぱり、早くああいうことを取り組むべきだったと思います。そういうふうに、やっぱり一人一人が自分の仕事の内容を把握して、そういう取り組みをしてもらいたいと思います。まあ、長い目で見れば、ソーラー設備をして夜だけつくというような方向もいいと思いますけど、まあ、何か言うと財政、金がないと、だめと思いますが、まあ、そういうことをひとつ考えてやってもらいたいと思います。
 それと、隣の市役所の問題ですが、最近、用地立ち会いに来たらしいんです。そしたら、関係者が三人ぐらい。ところが市の職員は八人ぐらいいたらしいです。大体そういうふうに人間が多いんじゃろうのうと、その友達は言うんですが、本当にそういうことのないように、すべて職員を把握して、やっぱりなるべく人目につかないようにしてもらいたいと思います。それをしていただきたいと思います。
 それと……。


◯副議長(衛藤博幸君)答弁は。


◯八番(丸野 孝君)答弁はいいです。再質問をちょっとしたいと思います。


◯副議長(衛藤博幸君)なら、再度、質問してください。


◯八番(丸野 孝君)再質問をしたいと思います。千葉助役にちょっと再質問をしたいと思います。
 助役は県におられたとき、人事課が長かったと聞いていますが、市の職員を見たとき、県の職員と比較して仕事に取り組む姿勢はどうでしょう。
 それといま一点、職員は行革をちゃんと進めているのか。将来、道州制になると、県庁はなくなるから非常に小さな組織になって、逆に市が組織的にも大きくなっていると思います。職員も頑張らなければ宇佐市の発展もないと思いますが、市の職員の今後のあるべき姿とか、こうあってほしいというような思いがあれば言ってほしいと思います。


◯副議長(衛藤博幸君)千葉助役。


◯助役(千葉英樹君)ある意味、非常に大変難しい問題だと思うんですけど、まあ、議員が言われるのは、こういう厳しい行革を進めていく中でですね、市役所の職員に求められる公務員像といいますか、あるべき姿がどうなのかということじゃないかと思うんですけど、行革を主体的に進めていくのは市役所の職員ですので、そういった意味で、やっぱり職員一人一人がですね、やる気とか、あるいはその行政能力のアップとか資質の向上を図っていかなければならないわけですけど、きのうも和氣議員の再質問の最後のところで言及されておられましたけど、地方分権が今から進んでいくと、やはり市役所の職員がですね、政策形成能力、そういうのが求められてくると思うんですよね。昨年の十二月、年末に国会で成立したですね、地方分権改革推進法、この法律によりまして、この四月からですね、第二期の地方分権改革というのが始まってまいります。そうなると、国とかですね、県から市の方に事務の権限移譲というのが、これは具体的になってまいりますので、そうなるとこれからはですね、やはり地方自治を進めていく、地方自治の主役は市町村だと思います。そこの市役所で働く職員が、やはり一人一人が行政能力をアップしなければならないし、今申し上げた政策形成能力とか、そういうのをつけていかなければ、地方分権とかですね、道州制とか、そういったことに対応できない、時代に取り残されていくのではないかというふうに思っています。
 個人的にはですね、やはりこういった非常に厳しい行革を進めていく中でですね、やっぱり職員一人一人が仕事上の困難にあっても、いかなる状況からも逃げないと、積極的にチャレンジしていく精神というのが大事だと思いますし、それとですね、問題を先送りにしない、そういったことが、私は個人的にはですね、非常に大事で求められるんじゃないかなというふうに思うわけです。
 特に、今から求められる公務員像としてはですね、みずから考えて、そしてみずから行動して、そしてみずから責任をとると、そういう公務員というのがやはり求められると思います。で、市も合併問題とかですね、未曾有の財政危機ということで、想定外のことが発生することもあるわけですし、そういったいわゆる危機管理ですね。危機管理も、職員の危機管理というのは部長、課長、係長、一般職員って、それぞれのレベルでですね、それなりの危機管理があると思うんですけど、そういった不測の事態が何か起きたときに、的確にですね、きちっと対応できる、そういう資質というか能力を身につけていくためにはですね、先ほど市長の答弁にもありましたように、研修とかいうのも大事でありますけれども、やっぱり職員一人一人がですね、常日ごろから自己啓発といいますか、自己研さんというのをやっぱり積んでいくことが大事じゃないかなというふうに思っております。
 以上です。


◯副議長(衛藤博幸君)八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)まあ、千葉助役さんも二年間、もう宇佐におりました。二年やったですね。ね。実績はどうですか、自分である程度自信は持てますか。よかったと思いますか。


◯副議長(衛藤博幸君)千葉助役。


◯助役(千葉英樹君)まあ、それは私じゃなくて皆さんが御判断されることだと思いますので。


◯副議長(衛藤博幸君)八番 丸野 孝君。


◯八番(丸野 孝君)わかりました。まあ、多分おたくも、今度はあっちの方に、大分の方に帰ると思いますが、まあひとつ、それで満足しておられたら結構と思います。
 で、最後に、本当、私にとって宇佐市議会で過ごした二年間は忘れることはありません。平成十七年四月以降二年間、数多くの人と知り合い、皆様に助けられて無事職務を果たすことができました。本当にありがとうございました。お礼を申し上げます。
 なお、議事係の皆様には、日本語か中国語かわからない発音で悩ましたことは心からおわびいたします。市執行部の皆様には、一層宇佐市発展のため、御活躍をくださいますようお願いいたします。それと、議員の皆様は、今後の選挙に対し頑張っているとは思いますが、ぜひ当選され、宇佐市の方針を見失わないように御指導くださいますよう、心からお願いいたします。
 下手な一般質問で大変御迷惑をかけましたが、これで終了させていただきます。ありがとうございました。(拍手)


◯副議長(衛藤博幸君)以上で、丸野議員の一般質問を終結いたします。
 ただいま日程第一、市政一般に対する質問の途中でありますが、本日の会議はこの程度にとどめます。
 次の本会議は、あす八日午前十時から再開し、市政一般に対する質問の続きを行います。
 それでは、本日はこれにて散会いたします。
 長時間にわたり御苦労でございました。
             散会 午後四時十六分