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大分県 杵築市

平成 23年 3月定例会(第1回) 03月18日−04号




平成 23年 3月定例会(第1回) − 03月18日−04号









平成 23年 3月定例会(第1回)


平成23年 第1回(定例)杵築市議会会議録(第4号)
平成23年 3月18日(金曜日)

〇議事日程(第4号)
平成23年 3月18日午後 2時開議
  日程第1  各委員長審査報告
         (質疑・討論・採決)
  日程第2  追加議案
         (上程)
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本日の会議に付した事件
  日程第1  各委員長審査報告
         (質疑・討論・採決)
  日程第2  追加議案
         (上程)
追加日程第1  議員提出議案第1号
         (上程・提案理由説明・常任委員会付記省略・質疑・討論・採決)
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〇出 席 議 員(20名)
 1番 河 野 正 治 君      2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君      4番 加 来   喬 君
 6番 井 門 仙 一 君      7番 渡 辺 雄 爾 君
 8番 上 野 辰 治 君      9番 中 山 田 昭 君
10番 西   紀 子 君     11番 堀   寿 満 君
12番 河 野 有二郎 君     13番 田 邉 公 一 君
15番 小 春   稔 君     16番 富 来 征 一 君
17番 神 鳥 修 行 君     18番 上 杉 健 治 君
19番 真 砂 矩 男 君     20番 有 田 昭 二 君
21番 阿 部 幸 市 君     22番 鈴 木 六 朗 君
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〇欠 席 議 員(2名)
 5番 吉 田 正 信 君     14番 田 辺 節 士 君
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〇欠 員(な し)

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〇事務局出席職員職氏名
局長  三 河 伸 治 君      次長  山 本   泉 君
書記  成 久 博 子 君      書記  廣 岩 紀 彦 君
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〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   市長政策室長……真 鍋 公 博 君
税務課長…………渡 邊 次比古 君   市民課長…………安 倍 公 彦 君
生活環境課長……田 邉 利 一 君   上下水道課長……宮 崎 弥 栄 君
商工観光課長……阿 部 敬 一 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   山香振興課長……兼 高 萬壽夫 君
大田振興課長……吉 広 和 男 君   会計課長…………大 村 政 信 君
教育委員会管理課長…………………………………………………長 井 美 文 君
学校教育課長……糸 長 啓 二 君   生涯学習課長……松 縄 英 孝 君
スポーツ振興課長……………………………………………………河 野 盛 壽 君
福祉事務所長……古 賀 秀 一 君   介護保険課長……緒 方   薫 君
健康推進課長……阿 部 晃 喜 君   山香病院事務長…糸 長 明 彦 君
グリーンケア山香事務長……………………………………………河 野 好 雄 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………井 門 裕 司 君   総務課係長………堀   和 朗 君
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午後2時開議

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○議長(鈴木六朗君) 皆さん、御苦労さまです。開会に先立ちまして、謹んで申し上げます。さきの東北地方太平洋沖地震において被災されました皆様並びに御関係者の皆様に対しまして、謹んでお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになりました方々への御冥福をお祈り申し上げます。追悼の意を込めて黙祷を捧げたいと思います。皆さん、御起立をお願いします。黙祷。

(起立・黙祷)



○議長(鈴木六朗君) 黙祷を終わります。

 これより本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。

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△日程第1各委員長審査報告

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○議長(鈴木六朗君) 日程第1、議案第3号から議案第44号まで、請願・陳情第2号から請願・陳情第5号まで、継続審査中の請願・陳情第8号、請願・陳情第11号、請願・陳情13号を一括議題といたします。

 それでは、予算特別委員会の審査報告を求めます。河野正治議員。



◎予算特別委員長(河野正治君) 予算特別委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る10日、11日の2日間、午前10時より市長以下関係職員の出席を求め、委員会を開催いたしました。審査に先立ち、正副委員長の互選を行い、委員長に私、副委員長に阿部幸市氏をそれぞれ選任し、付託された各議案について慎重に審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案第3号から議案第15号までの平成23年度の各会計予算についての13議案であります。本会議での市長の提案理由の説明もあり、委員会では企画財政課長や担当課長等の詳細な説明もありました。

 まず、議案第3号平成23年度杵築市一般会計予算についてであります。委員より「総合型地域スポーツクラブ育成推進事業交付金の内容並びにサッカー場関連の人件費について」の質疑があり、担当課長等より答弁がありました。

 また、「緊急雇用対策費での各委託料の事業内容は」との質疑があり、各担当課長より答弁がありました。

 また、委員より「緊急雇用対策での観光関係の事業で、市内より雇用するのか。また来年度からの予算はどうなるのか」との質疑がありましたが、担当課長より、「できるだけ市内での雇用をお願いする。また来年度からは市の予算での対処になる」との答弁がありました。

 また、「守江湾干潟活性化事業委託料において、市内の竹を伐採し利用すればお互い相乗効果があるのでお願いいたしたい」との要望がありました。

 また委員より、「保健センター・プール整備工事で健康推進課が移転することについて」「保健センター・プール整備工事の中での事務室の面積、建設費用、維持管理費はどのぐらいになるのか」との質疑があり、担当課長等より答弁がありました。

 その他、委員より「地域活性化センター農業用機械整備事業補助金の内容について」質疑があり、担当課長より詳しい答弁がありましたが、委員より、「地域活性化センターのあり方、及び他団体とのバランスを考慮願いたい」との意見がありました。

 また、委員より、「社会資本整備総合交付金事業で商工観光課と連携してよりよい施設並びに施策を願いたい」との意見がありました。

 他にも質疑、意見等もありましたが、各担当課長より答弁がありました。討論で委員より、「保健センター・プール整備工事で事務室に健康推進課が移る予算が計上されているのは間違いであり、健康管理センターの予算を計上すべきである」「旧上中学校改修に当たり、地元の収支案での賃金が最低賃金を下回っており、宿直者の対応に関しても問題がある」「旧住友生命ビル買収等の予算で、中心市街地活性化計画に沿っての事業なら理解するが、計画がない中の事業であり、理解できない」「同和事業での関係で、新聞代を公費で支出すべきではない」との反対意見があり、採決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第4号平成23年度杵築市国民健康保険特別会計予算、議案第5号平成23年度杵築市後期高齢者医療特別会計予算、議案第6号平成23年度杵築市介護保険特別会計予算、議案第7号平成23年度杵築市地域包括支援センター事業特別会計予算についてまでの各特別会計4議案を一括して審議しました。

 各委員より、「国民健康保険特別会計について、国保税の滞納額及び不納欠損額はどのぐらいか」「健康保険証の短期証及び資格証明証の状況は」「健康管理センターにおいての事業内容について」の質疑があり、担当課長より答弁がありました。

 また、委員より、「介護保険特別会計予算での第5期介護保険事業計画策定において政府は要介護支援1、2をはずそうとしているようだが、市の見解は」との質疑があり、担当課長より、「今の時点では変更がないが、介護保険料の引き上げで心配している」との答弁がありました。

 また、「第5期介護保険事業計画策定のスケジュールは」との質疑があり、担当課長より答弁がございました。

 その他質疑がありましたが、担当課長より説明があり、討論において、「議案第4号平成23年度国民健康保険特別会計での山香健康管理センター廃止に伴い、国民健康保険者以外の保険者に対して国の調整交付金による保健指導ができなくなるので反対である」との意見があり、議案第4号は、採決の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 また、議案第5号から議案第7号までの3議案については、特に質疑、意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第8号平成23年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計予算についてであります。

 委員より、「起債残高並びに償還計画、基金残高は」「使用料は前年度より1,000万円増額であるが原因は」との質疑があり、担当課長の答弁がありました。

 また、委員より、「ケーブルテレビ放映において、より質の高い放映を願いたい」との要望がありました。

 その他、質疑がありましたが、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第9号平成23年度杵築市簡易水道事業特別会計予算、議案第10号平成23年度杵築市農業集落排水事業特別会計予算、議案第11号平成23年度杵築市公共下水道事業特別会計予算、議案第12号平成23年度杵築市特定環境保全公共下水道事業特別会計予算、議案第13号平成23年度杵築市水道事業会計予算、議案第14号平成23年度杵築市工業用水道事業会計予算についてまでの各特別会計6議案を一括して審議しました。

 委員より、「簡易水道事業特別会計での熊野地区の調査設計委託料は、簡易水道事業特別会計で事業を行うのか」との質疑があり、担当課長より、「県とも協議をし、有利である簡易水道事業特別会計で事業を行う」との答弁がありました。

 その他、質疑等がありましたが、議案第9号から議案第14号までの6議案については、原案を可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第15号平成23年度杵築市立山香病院事業会計予算についてであります。

 委員より意見等もありましたが、本議案につきましても原案を可決すべきものと決しました。

 以上で、予算特別委員会の審査報告を終わります。



○議長(鈴木六朗君) これより質疑に入ります。ただいまの予算特別委員長の審査報告に対する御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 ここで加来喬議員外6名から、議案第3号平成23年度杵築市一般会計予算に対する修正動議が提出されていますので、直ちにこれを原案とあわせて議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。加来喬議員。



◎4番(加来喬君) 議案第3号平成23年度杵築市一般会計予算に対する修正動議を、上記の動議を地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定により、別紙の修正を添えて提出をいたします。

 発議者、杵築市会議員加来喬、賛同者、杵築市会議員有田昭二、河野有二郎、西紀子、中山田昭徳、阿部長夫、岩尾育郎。

 議案提案を行う前に一言。今回の東日本大震災で亡くなられた方、そして被害に遭われた方に心からお悔やみとお見舞いを申し上げ、一日も早く平穏な日々が訪れますことを心よりお祈り申し上げます。

 今回の当初予算で、山香の健康管理センターの維持管理費が削除されてしまいました。今回提案された山香健康管理センターを廃止する条例に伴うものですが、これにより健康管理センターで行ってきた料理教室などの事業ができなくなります。またトレーニングルームなどを使用する場合、文化体育館へ行かなければならず、山香地域の住民にとって非常に不便になります。

 また、今回保健センタープール整備事業が組まれていますが、本予算は健康推進課を山香庁舎から杵築の健康福祉センター横に建設する保健センターへ移動させる内容です。

 市民が望む温水プールや老朽化した健康福祉センターの保健部分の更新については納得できるものですが、総合庁舎を見据えた健康推進課の移動には納得ができません。財政的にも総合庁舎は極めて困難と考えますし、仮に移動するとしても本庁舎、それから文化体育館のスポーツ振興課、保健センターの健康推進課、山香庁舎、大田庁舎に課が分散し、庁内の意思疎通が困難になると考えます。

 そこで、本案を修正し、健康管理センターの代替施設ができるまでの間、維持管理費を計上し、保健センタープール整備事業の予算から健康推進課が移動するための事務室の部分の建設費を面積で案分し、4,000万円減額する修正案を提案いたします。

 なお、設計変更のための予算1,000万円もあわせて提案をするものです。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) これより、修正案に対する質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) なければ、修正案に対する質疑はこれにて終結いたします。

 続いて、修正案並びに原案に対する討論に入ります。討論の通告がありますので、これを許可します。真砂矩男議員。



◎19番(真砂矩男君) 今回の予算の修正案に対して反対の討論をいたします。

 既に先ほど報告のとおり、予算委員会でも論議がされましたが、修正案では保健センタープール整備工事の減額も計上されており、今後の計画変更も余儀なくされ、事業着工も大幅に遅れかねないか危惧をされます。

 また、事務室の話も出ましたが、これに関しては今後の利用価値もあり、有効に私は利用されるのではないかと考えております。

 また、各課の再編の話につきましては、今後執行部と充分協議をして検討していけばよいというふうに考えております。

 以上のような理由で、今回の予算、修正案に対しては反対をいたします。



○議長(鈴木六朗君) ほかに御意見はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) それでは、議案第3号平成23年度杵築市一般会計予算に対する修正案について採決いたします。修正案に賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(鈴木六朗君) 起立者7名、起立少数であります。よって、修正案は否決されました。

 次に、原案について採決いたします。議案第3号は原案に賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(鈴木六朗君) 起立者11名、起立多数であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、総務常任委員会の審査報告を求めます。阿部幸市委員長。



◎総務常任委員長(阿部幸市君) 総務常任委員長報告をいたします。

 当委員会は、去る16日午前10時から市長をはじめ各関係職員出席のもと、予算議案2件、条例議案4件、一般議案1件、継続審査中の請願・陳情1件について慎重審議し、審査を終えましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 最初に、予算議案について御報告いたします。議案第16号平成22年度杵築市一般会計補正予算(第11号)、及び議案第21号平成22年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第3号)の2議案についてでありますが、議案第16号で当委員会に付託されました案件は、歳入全款、繰越明許費、債務負担行為及び地方債、歳出では1款議会費、2款総務費、3款1項社会福祉費、8款消防費であります。

 委員からは特に質疑、意見等もなく、審議の結果、2議案とも原案を可決すべきものと決しました。

 次に、条例議案について御報告いたします。

 まず、議案第28号杵築市行政組織条例の一部改正についてでありますが、委員より、「広報係を市長政策室へ移すことについて」の質問があり、担当課長より詳細な答弁がありました。

 その他特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第29号杵築市行政区設置条例の一部改正についてでありますが、委員より、「行政区の再編は大変難しいことであるが、行政が指導していくことはできないのか」との質問があり、担当課長より、「各区の運営は異なっており、それぞれに悩みがあると思う。将来性も含めて統廃合の話をさせていただいているが、地元の考えが重要であり、行政から指導は難しい」との答弁がありました。

 また、別の委員より、「行政の姿勢として持論を持って施策の展開をしてもらいたい」との意見や、他にも「各地域の小さな区では、無理に合併をすることに反対の意見もある。慎重に対応してもらいたい」との意見がありました。

 その他、質疑等もありましたが、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第31号杵築市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定についてでありますが、委員より、「基金の使途と期間の限定について」の質問があり、担当課長より詳細な答弁がありました。

 その他、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第34号杵築市防災会議条例の一部改正についてでありますが、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、一般議案について御報告いたします。

 議案第44号杵築市過疎地域自立促進計画の変更についてでありますが、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 最後に、請願・陳情について御報告いたします。

 継続審査中の請願・陳情第11号杵築市所有財産(土地)の譲渡または貸手についてでありますが、各委員より、「山香小学校に隣接して幼稚園や保育園を建設することは理想ではあるが、市有財産活用推進委員会での結論は先送りとなっている。執行部内での充分な検討が必要であり、全体計画がなければ請願の採択に賛成はできかねない」との意見や、「将来的な幼保一元化を考慮するなど、土地の用途としては教育目的とすることを優先的に考えてあげるべきものである」との意見等がありました。

 最終的には、「用地の活用計画が決まるまでは継続審査とするべきである」との意見でまとまり、本請願は継続審査とすべきものと決しました。

 以上で総務常任委員長、報告を終わります。



○議長(鈴木六朗君) 次に、厚生文教常任委員会の審査報告を求めます。富来征一副委員長。



◎厚生文教常任副委員長(富来征一君) 委員長が欠席をしております。副委員長の富み来でございますけど、かわらせていただきたいと思います。

 厚生文教常任委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る15日午前10時より、市長以下関係職員の出席を求め付託されました予算議案6件、条例議案7件、一般議案2件、請願・陳情1件並びに継続審査中の請願・陳情1件について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 まず、議案第16号平成22年度杵築市一般会計補正予算でありますが、当委員会に付託を受けましたのは、歳出、2款総務費の戸籍住民登録費、3款民生費、4款衛生費、6款商工費の鉱害対策費、9款教育費であります。

 各委員より、「小学校費の学校建設費減額の理由について」や「杵築中学校仮設校舎は買い取りではなく毎年借り上げでいくのか」との質疑があり、担当課長より答弁がありました。

 その他、質疑、意見等もなく、審議した結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号平成22年度杵築市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第18号平成22年度杵築市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議案第19号平成22年度杵築市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第20号平成22年度杵築市地域包括支援センター事業特別会計補正予算(第2号)の4議案についてでありますが、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、4議案とも原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第27号平成22年度杵築市立山香病院事業会計補正予算(第2号)でありますが、質疑がありましたが、事務長より答弁があり、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第30号杵築市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてでありますが、特に質疑、意見もなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第32号杵築市健康管理に関するセンター条例の一部改正についてでありますが、審議の前に副市長より「公民館教室で調理室の必要性は認識しているが、山香庁舎への中央公民館移転に際して、地域と協議の中で空きスペースがないことから、今後スペースができれば調理場の整備をするということで、山香小学校の調理室を使用するようにしていたが、小学校との調整がうまくいっていなかったが、本来、山香小学校の調理室は地域へ開放するための施設であり、今後は使用できるようにしたい。また、健康管理センターの調理室は条例廃止後の6カ月程度は山香病院より使用許可の事前了承を得ている。なお、山香庁舎内外において調理室の設置を検討したい」という説明後、議案審議をいたしました。

 委員より、「山香病院が地方公営企業法の全部適用に際して健康管理に関するセンター条例の一部改正をしなければならない法的根拠があるのか」と質疑があり、市長より、「法律の規定はないが、山香病院が地方公営企業法の全部適用により、これからの病院経営の中で待合室や休憩場所、院内薬局、食堂を整備したいという病院からの移管の願いがあった」との答弁がありました。

 また、委員より、「副市長の提案があったが、今後調理室が整備された段階で、この条例を廃止するべきではないか」との質疑があり、副市長より、「移管の時期については、病院は早い時期に希望している。代替施設として山香小学校の調理室が地域へ開放する施設として設置されており、学校側の調理室の年間使用日数は12日間程度であることから、十分使用できるのではないかと思われる。学校側も日中の使用については難色を示していたが、一般開放するための規則を定める予定である」との答弁がありました。

 その他質疑、意見等もあり、一時休憩を挟み審議をいたしました。

 討論で、「行政の事業執行の流れとして、新たな調理室ができてから、条例を廃止すべきであるので反対である」との意見があり、採決の結果、賛成少数で原案を否決すべきものと決しました。

 次に、議案第35号杵築市学校給食共同調理場設置条例の一部改正についてでありますが、委員より、「大田調理場の廃止に伴い職員並びに給食配送がどうなるのか」との質疑がありましたが、担当課長より答弁があり、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第36号杵築市立山香病院事業に係る料金条例の制定について、議案第37号杵築市立山香病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の制定について、議案第38号杵築市病院企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の制定について、議案第39号杵築市立山香病院医師教育・研修資金貸与条例の制定についての4議案を一括議題として審議いたしました。

 委員より質疑がありましたが、事務長より答弁があり、審議の結果、4議案とも原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第41号並びに議案第42号事務の委託の協議についての2議案についてでありますが、特に質疑、意見等もなく、2議案とも原案を可決すべきものと決しました。

 引き続き、請願・陳情第5号の脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を要望する意見書の提出を求める請願についてでありますが、委員より、「請願の趣旨は十分理解できるので採択してはどうか」との意見があり、審議の結果、採択とすべきものと決しました。

 最後に、継続審査中の請願・陳情第8号後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書提出の請願についてでありますが、委員より、「政権がかわり方針が決定するかと思われていたが、いまだ決定されていない状況なので継続審査にしてはどうか」との意見があり、審議の結果、継続審査とすることに決しました。

 以上で、厚生文教委員会の報告を終わります。



○議長(鈴木六朗君) 次に、産業建設常任委員会の審査報告を求めます。井門仙一委員長。



◎産業建設常任委員長(井門仙一君) 産業建設常任委員会の審査報告を行います。

 産業建設委員会は、去る14日午前9時から付託に関する現地調査を行い、午前10時30分より、市長をはじめ関係職員出席のもと、予算議案6件、条例議案1件、一般議案2件、請願・陳情4件について、慎重審議し審査を終えましたので、その経過と結果について御報告をいたします。

 最初に、予算議案について御報告いたします。まず、議案第16号平成22年度杵築市一般会計補正予算(第11号)でありますが、当委員会に付託されました案件は、2款5項統計調査費、5款農林水産業費、6款商工費、7款土木費、10款災害復旧費であります。

 質疑において、委員より、「木造住宅耐震化事業の実施件数と市民への周知方法は」との質問があり、担当課長より「国の方針では、平成27年度までに木造住宅の耐震化率を90%にすることを目標としており、市では全戸回覧を行うなど、市民への情報周知を図ってきたが、平成22年度の実績は1件だけであった。先日の東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、今後は耐震化に対する市民の関心も高まってくることが考えられる」との答弁がありました。

 また、関連して別の委員より、「耐震化事業に対する市民からの要望が多くなれば補正予算で対応していただきたい」との要望がありました。

 また、別の委員より、「林道工事について」や「有害鳥獣捕獲について」の質問があり、それぞれ担当課長より答弁がありました。

 その他、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第22号平成22年度杵築市簡易水道特別会計補正予算(第2号)、議案第23号平成22年度杵築市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、議案第24号平成22年度杵築市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第25号平成22年度杵築市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第26号平成22年度杵築市水道事業会計補正予算(第2号)の5議案についてでありますが、委員より質問がありましたが、担当課長より詳細な答弁がありました。

 そのほか、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、5議案とも原案を可決すべきものと決しました。

 次に、条例議案について御報告をいたします。

 議案第33号杵築市企業立地促進条例の制定についてでありますが、質疑において、委員より、「なぜ新規事業者に対して5年間も固定資産税を優遇しなければならないか」との質問があり、担当課長より、「条例の内容は異なるが、県内でも多くの自治体で条例が制定され、企業誘致に対する競争が激化している。税金を優遇し、企業誘致をすることで雇用機会の拡大と人口減少の歯どめのための政策になると考えている」との答弁がありました。

 また、委員より、「新規事業者に対する優遇はあっても地元の企業には何もない。また附則に規定された税金の減免も考えられない規模である。例え新しい雇用がうまれたとしても失う雇用もあり、バランスがとれない。条例の制定には理解ができない」との反対意見がありました。

 採決の結果、反対と賛成の委員数が同数となりました。最終的に委員会条例第17条第1項の規定により、本議案は委員長である私の判断により原案を可決すべきものと決しました。

 次に、一般議案について御報告をいたします。

 議案第40号市道の路線廃止及び路線認定について、議案第43号杵築市堆肥化処理施設の指定管理者の指定についての2議案についてでありますが、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、2議案とも原案を可決すべきものと決しました。

 最後に、請願・陳情について御報告をいたします。

 まず、請願・陳情第2号市道編入についてでありますが、委員会開会前に現地調査と協議を行い、委員会で審議しました。委員より、「請願の趣旨は理解できるし、工事費用も多くはかからないと思う。しかし、市道認定基準にそぐわないため反対である」との意見があり、別の委員より、「将来的な周辺整備は可能であるし道路用地は無償提供ができることの確認もとれているので採択とするべきである」との賛成意見もあり、採決の結果、賛成多数で本請願は採択とすることに決しました。

 次に、請願・陳情第3号高平地区循環道路市道編入方についてでありますが、委員会開会前に現地調査と協議を行い、委員会で審議しました。特に質疑、意見等もなく、審査の結果、本請願は採択とすることに決しました。

 次に、請願・陳情第4号鴨川区迫集落の上水道引き込みについてであります。特に質疑、意見等もなく、審議の結果、本請願は採択とすることに決しました。

 最後に、継続審議中の請願・陳情第13号鴨川五田地区市道編入についてでございますが、前回、市道として整備するにあたり、地権者から土地の無償提供についての確約が得られていないので継続審査としていましたが、今回、関係土地所有者から、土地の無償提供に承諾する書類の提出があり、委員会で審議しました。委員より、「現地は竹が生えており、道の整備ができていないため採択すべきではない」との反対意見と、別の委員より、「前回地元からの要望があり、今回地権者全員から用地無償提供の同意も得ているので、採択とすべきである」との賛成意見があり、採決の結果、賛成多数で本請願は採択とすることに決しました。

 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。どうも失礼しました。



○議長(鈴木六朗君) これより質疑に入ります。ただいまの各委員長の審査報告に対する御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 次に、議案第4号平成23年度杵築市国民健康保険特別会計予算、議案第29号杵築市行政区設置条例の一部改正について、議案第32号杵築市健康管理に関するセンター条例の一部改正について、議案第33号杵築市企業立地促進条例の制定についての4議案並びに請願・陳情第2号市道編入について、及び継続審査中の請願・陳情第8号後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書提出の請願・陳情第13号鴨川五田地区市道編入についてに対して討論の通告がありますので、これを許可いたします。加来喬議員。



◎4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。議案第4号平成23年度杵築市国民健康保険特別会計予算について、本会計で計上された保健指導事業費は山香の健康管理センターを廃止することに伴い国の調整交付金からはずれるため国保会計で計上されたものです。

 これにより、山香健康管理センターで事業ができなくなるだけでなく、この保健事業対象者は国保加入者のみとなります。この事業費は一般会計で組み、保健指導事業の対象を市民全員にすべきと考え反対をいたします。

 次に、議案第29号杵築市行政区設置条例の一部改正についてです。今回の条例改正による区長報酬の減額は30戸以上の世帯数の区を統合させることを目的とするものです。執行部は積極的に統合を進めるものではないという見解ですが、財政的に区長報酬を削減し、区の統合を進めることは明らかです。

 結果として、区の格差を広げることになりかねません。大きい区では区長報酬も多く、研修などに参加できるが、小さい区は手出しをしてまでできないという声も聞いています。区長報酬を改正するのであれば減額ではなく地域の実情に合わせた改正を行うべきと考え、反対をいたします。

 続きまして、議案第33号杵築市企業立地促進条例の制定についてです。この条例制定では、市内に進出する大企業が期間社員を雇用した場合にも20万円の奨励金が支払われます。期間社員とは正社員と異なり、会社の都合で首を切られる不安定雇用です。またこの条例制定によって固定資産税を5年間も免除させるようなことは巨額の内部留保を抱える企業に必要のないことと考えます。

 安定した雇用の拡大にもつながらず、大企業を優遇する本条例制定に反対をいたします。

 続きまして、請願・陳情第2号市道編入についてです。

 本請願は一個人の住宅に接続する道路を市道へすることを求めているものですが、その道路は通り抜けや集落へ続く道路ではなく、公共性は低いものと考えます。個人的には住民の思いも理解できますし、工事費も過大ではないと考えますが、市道認定基準に照らしても余りに該当しないので、採択すべきではないと考えます。

 続きまして、請願・陳情第8号後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書提出の請願についてです。

 本請願は75歳以上の高齢者をこれまでの医療保険から強制的に切り離し、医療的にも保険的にもこれまで頑張ってきた高齢者を差別するものです。本議会での継続は廃案を意味するものであり、一刻も早く差別医療をなくすべきとの立場から継続に反対をするものです。

 最後に、請願・陳情第13号鴨川五田地区市道編入についてです。

 この市道編入は、竹林を強引に市道編入を求めるものです。道がつながることによって、地域住民の利便性が向上することは十分理解できますが、道なき道を市道へ編入することは議会の常識が疑われると考えます。少なくとも地域住民が日々利用し、市道認定に合致したものであることが必要と考え反対をいたします。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 次に、河野正治議員。



◎1番(河野正治君) 反対討論を行います。

 議案第32号杵築市健康管理に関するセンター条例の一部改正についての委員長報告に対する反対討論を行います。

 本年4月からの杵築市立山香病院の地方公営企業法の全部適用により、健康管理センターを使用して病院の患者や看護研修生等のための更衣室、食堂、待合室、また院内薬局の充実を図り、病院経営並びに病院利用者の利便性の向上、活性化に資することが病院運営委員会で協議をされ、市長部局において合意の上、本定例会に、山香健康管理センターを廃止する条例が提出されております。

 この件につきましては、今議会の一般質問で健康管理センターの調理室がなくなり、食生活改善推進協議会などの利用が不便になる。また山香中央公民館には調理室はないことが不思議だ、現山香庁舎内、もしくは庁舎敷地内に早急に調理室を設置するようにとの質問がございました。

 しかし、市長はこれまで杵築市市有財産活用推進委員会で山香庁舎の一部を山香中央公民館として利用するが、調理室は必要であるものの、機構改革等スペースが確保できるまでは当分の間、一般市民に開放できる調理室として開設されている山香小学校の調理室を健康管理センターの調理室の代替として使用できるよう、教育委員会と協議を重ねていきたいと回答し、またこの場で、調理室を設置する回答はできない旨の答弁があったことは御案内のとおりであります。

 そして、去る15日の厚生文教常任委員会では、執行部より調理室の代替としては山香小学校の調理室を平日でも使用できるようにし、あわせて病院から6カ月程度であれば調理室として引き続き使用してもよいという提案もいただいたので、山香庁舎内のスペース等を調査をし、早い時期に設置したいとの答弁がありましたが、否決をされたとのことであります。

 しかしながら、ここは執行部の答弁どおり、平成23年前半は健康管理センターの調理室を引き続き利用させていただき、23年後半までには必ず山香庁舎内に調理室を設置し、本来の中央公民館としての機能を発揮できるように整備をしていただきたいと思うわけであります。なお、健康トレーニング機器の移転についても同様であります。

 ぜひ各種婦人団体や山香地区住民の思いがかなえられるように願い、議案第32号杵築市健康管理に関するセンター条例の一部改正についての委員長報告に反対をし、原案どおり可決することに賛成をいたします。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾育郎議員。



◎2番(岩尾育郎君) 議案第32号杵築市健康管理に関するセンター条例の一部を改正する条例について、委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。

 そもそも今回の山香健康管理センターの廃止につきましては、執行部は山香病院の公営企業法の全部適用に伴いという説明を繰り返してまいりました。しかしながら、先ほど委員長報告の中にありましたように、それについての法的根拠や義務も何もございません。ただ病院と執行部の話し合いによりこの話が出たわけでございます。そして、ただいまの反対討論にもありましたが、先週、一般質問において市長は職員の山香庁舎からの引き上げや小学校の利用のみに言及して、前向きな答弁は一切ございませんでした。それが常任委員会、1週間後の常任委員会において冒頭副市長より、調理室については半年でつくると、病院は半年間継続して使用できる、小学校も平日使えるようにすると、そういう説明がありました。

 本会議の一般質問における市長の答弁というのは1週間でそんなに簡単にかわるほど軽いものなのでしょうか。そして、この条例の廃止を提案するに当たり、内部でいかに検討されてなかったかを、露呈しているもののほかでもありません。

 執行部の方から常任委員会で出されました小学校の調理室の一般開放については、この1週間でこのような規約がつくられております。それについては、使用者はネームプレートを着用する、小学校の調理器具は一切貸し出しをしない。基本的に全部持ち込みであると。その上に使用する側も使用される側もお互いに気を使いながらの利用することしか恐らくできないと考えます。どうしてその山香の地区民だけそういう気を使った利用をしなければならないのでしょうか。

 もし執行部の言うとおり、半年で調理室が設置できるのであれば、9月議会でその完成を見越した上で提案すればだれも反対はいたしません。そもそももちろん当初予算にはこの改造設置についての予算は1円も計上されておりませんし、普通でいけば恐らく6月議会で、補正予算で予算をつけ、そして設計、そして施工というふうな流れになると思います。半年でできるという補償というのは今時点では執行部が言っているだけで何の補償もありません。

 廃止するのであれば、行政として当然の流れである代替となる施設を設置してから廃止案を上程すべきと考えます。そしてことは調理室の問題だけではありません。トレーニングルームについても、昨年4月1日より利用日数が半分に減され、今度は全廃であります。今現在、トレーニングルームを利用している山香地区民のことを執行部はどのように考えているのでしょうか。

 サービスは高い方、負担は低い方といった合併時のお題目はどこに行ってしまったんでしょうか。このような条例を上程すること自体、執行部が山香地区民の利便性やその他をどのように考えているのか、私は本当に疑問がわいてくるばかりであります。

 今回のこの条例の廃止については、行政の当然の流れである。まずかわりの施設をつくってからその時点で改めて廃止するという当たり前の行政の流れにしていただきたく、委員長報告に何とぞ賛同くださるようお願いを申し上げて討論を終わります。



○議長(鈴木六朗君) そのほか御意見はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) なければ討論を終結し、採決いたします。

 まず御異議のない議案第5号から議案第28号まで、議案第30号及び議案第31号、議案第34号から議案第44号までを一括して採決します。

 各議案に対する各委員長の報告は可決認定であります。議案第5号から議案第28号まで、議案第30号及び議案第31号、議案第34号から議案第44号までは各委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 異議なしと認めます。よって、議案第5号から議案第28号まで、議案第30号及び議案第31号、議案第34号から議案第44号までは原案のとおり可決認定されました。

 次に、議案第4号平成23年度杵築市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。議案第4号は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(鈴木六朗君) 挙手多数であります。よって、議案第4号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第29号杵築市行政区設置条例の一部改正についてを採決いたします。議案第29号は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(鈴木六朗君) 挙手多数であります。よって、議案第29号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、議案第32号杵築市健康管理に関するセンター条例の一部改正についてを採決いたします。議案第32号は委員長報告は否決であります。したがって、原案について採決をいたします。議案第32号は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(鈴木六朗君) 起立11名、起立多数。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第33号杵築市企業立地促進条例の制定についてを採決いたします。議案第33号は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(鈴木六朗君) 挙手多数であります。よって、議案第33号は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、請願・陳情を採決いたします。まず、御異議のない請願・陳情第3号から請願・陳情第5号まで、継続審査中の請願・陳情第11号を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、請願・陳情第3号から請願・陳情第5号までは採択、継続審査分の請願・陳情第11号は継続審査であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 異議なしと認めます。よって、請願・陳情第3号から請願・陳情第5号までは採択、継続審査分の請願・陳情第11号は継続審査と決しました。

 次に、請願・陳情第2号市道編入についてを採決いたします。請願・陳情第2号は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(鈴木六朗君) 挙手多数であります。よって、請願・陳情第2号は委員長報告のとおり決しました。

 次に、継続審査中の請願・陳情第8号後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書提出の請願についてを採決いたします。継続審査中の請願・陳情第8号は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(鈴木六朗君) 挙手多数であります。よって、継続審査中の請願・陳情第8号は委員長報告のとおり決しました。

 次に、継続審査中の請願・陳情第13号鴨川五田地区市道編入についてを採決いたします。継続審査中の請願・陳情第13号は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(鈴木六朗君) 挙手多数であります。よって、継続審査中の請願・陳情第13号は委員長報告のとおり決しました。

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△日程第2追加議案

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○議長(鈴木六朗君) 日程第2、追加議案を上程いたします。

 議案第46号から議案第53号までを一括議題といたします。提案理由の説明を求めます。市長、八坂恭介君。



◎市長(八坂恭介君) 平成23年第1回杵築市議会定例会に提出いたしました追加議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。

 まず、議案第46号杵築市職員の給与の特例に関する条例の制定につきましては、職員の給与構造適正化に伴い、行政職給料表6級及び7級の職にある者並びに同等級在級者の平成23年度中の給与月額を6級については2%、7級については3%それぞれ減額するため、条例の全部改正を行うものであります。

 次に、議案第47号杵築市職員の退職手当に関する条例の一部改正につきましては、一般職の職員の退職手当の算定の基礎となる勤続期間について、特別職である市立山香病院事業管理者であった者が一般職となった場合に、事業管理者として在任した期間を通算するため、条例に所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第48号杵築市病院企業職員の退職手当に関する条例の制定につきましては、これまで病院職員の退職手当の取り扱いにつきましては、一般職の職員の規定により行われていましたが、病院事業の地方公営企業法の全部適用により給与体系が一般職の職員と別となるため、退職手当についても新たに条例を制定するものであります。

 次に、議案第49号杵築速見消防組合規約の変更及び議案第50号杵築速見環境浄化組合規約の変更につきましては、それぞれの一部事務組合を構成する市及び町の議会の議員定数の減少に伴い、各組合においても議会の議員定数について定めた規約の変更を行うため、地方自治法第286条第1項の規定により関係市町で協議すべく同法第290条の規定により議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第51号杵築市立山香病院名誉院長の称号の付与につき同意を求めることにつきましては、市立山香病院の院長として永年にわたり地域住民の医療にあたり、地域医療の発展向上並びに市立山香病院の運営に多大な貢献をされました前院長坂本啓二氏に対し、「名誉院長」の称号を贈り、永くその功績をたたえるため、杵築市立山香病院名誉院長設置条例第2条の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 次に、議案第52号監査委員の選任につき同意を求めることにつきましては、本市代表監査委員の西原繁朝氏が平成23年2月28日付で退任したため、その後任として吉田隆博氏を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 次に、議案第53号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることにつきましては、本市教育委員の土江晃弘氏が平成23年3月31日をもって退任されるため、その後任として八戸伸二氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(鈴木六朗君) お諮りいたします。ただいま議題となっております8議案につきましては、会議規則第40条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 異議なしと認めます。よって、議案第46号から議案第53号は委員会付託を省略することに決しました。

 ここで3時半まで休憩をいたします。

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午後3時15分休憩

午後3時30分再開

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○議長(鈴木六朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより議案の質疑に入ります。8議案に対する質疑はありませんか。中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 9番、中山田昭徳です。議案第53号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについての議案について質問いたします。

 去る3月10日、全員協議会において市長より経歴書の説明等を含めて人物、識見等立派な方であるというような説明がなされました。無論その中で、さまざまな経歴の持ち主であるというふうに私も思っておりますが、市長の説明の中で裁判もある程度決着したのでお願いしたいという一言がありました。その裁判とは何なのか、その内容についてお聞きしたいというふうに思います。

 これは、裁判というふうになりますと、一審で解決したのか、またはその原告が控訴してまだ続いているのか等についてもお聞きします。いずれにしても、その裁判の内容について詳しく説明を求めます。

 以上であります。



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂恭介君。



◎市長(八坂恭介君) ただいまの質問にお答えいたします。

 去る3月の10日に私は履歴書と同時にお話を申し上げましたのは、平成20年4月から平成21年3月まで試用期間としてA氏を学校で採用をして1年間の期間というのがございますので、その平成21年の2月の末に東京都に対して特別評価所見というのを、どこの県も出すんだそうであります。そのときに、この1年間の生活態度、子どもたちに対する態度、それから管理者に対しての態度等々で、このAさんは教員にはなじまないだろうということで所見を東京都教育委員会に提出されたと、このような形であります。それに対しまして、Aさんが原告となって、教育委員会を相手取って訴訟を起こしたと、このように聞いております。

 そして、平成23年2月16日に、最終結審をしてすべて勝訴ということでありまして、今回の原告には裁判費用をすべて持つということで最終のように聞いております。そんな形の中でその間の審議等々がありますので、インターネット上にいろんな嫌がらせのものがあったと。そして、この卒業、自分も定年最後の年でありますので、東京都のほうに結審をされたので、プロバイダー等々にインターネットでの事実無根だということで、取り消しを願いたいということを申し出たそうであります。そして一部は抜かれておりますけど、まだ一部がプロバイダーがよくきかないということで残っているというのは事実であります。

 そのような状況の中で、私ももう3年、4年のおつき合いになります。特に東京の山香会に参加させていただきましたり、杵築高校の後輩ということもありまして、この経歴等々全然本人等はそんなことも思いもしませんでしたけど、御説明申し上げましたとおり、土江教育長が一身上の都合でやめたいという状況の中で、教育長にも相談をして時期の後任等々もお話をさせていただきましたけど、最終的に実はこんな人がいるんだけどという形で私のほうが提示をして、そしてそれならいいんじゃないですかというような形で提案をさせていただいたというのが経緯であります。

 ですから、特に本人につきましては経歴はもう申すまでもなく、そして東京都の時代に小中学校の指導員といいますか、それにも在職をいたしておりますし、高校の先生といえどもそういった経験もありますので、新しい血をこの杵築の教育委員会に吹き込んでほしいということで御推薦申し上げているところであります。どうかよろしくお願い申し上げます。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) じゃあ、2点お聞きいたします。

 今、市長は2月末に、23年度ですか、2月末に結審をしたということでありますが、となりますとまだ控訴期限、A氏の控訴期限がございますが、その点についてはどのようなことをお聞きになっているのかお聞きしたいのと。

 その裁判の内容について、今市長もインターネット上でいろいろ書かれておると。私も実はインターネット上でこれを拝見いたしました。だけど、そのまた市長のいうところもわかるところもあります。そのことは省いて、この裁判で不適格教員だということを今市長が述べましたが、これは八戸さんは校長ですよね。校長と副校長がそのA氏の退職願を本人の承諾もないまま書いて退職というふうに独断でやったということについて、それが事実かどうかということをお聞きいたします。



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂君。



◎市長(八坂恭介君) ここに、資料が届いていますけど、これはもう取扱い注意ということで、本人が論告のあれがきておりますけど、ただいまのところにつきましては、八戸校長が平成21年2月16日以降、放置すれば免職処分を避けられない状況となった原告の将来を慮って自主退職を促したに過ぎないというべきであって、原告に対し、退職を強要したとか、必要以上に高圧的に退職を迫ったと認めることはできないと、弁論の中でこのように書いております。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 弁論の中でそのようにあるんですが、これは今私はインターネットの中でしかわからないところであるのですが、その裁判官もこれは部下の退職願を勝手につくるということについては裁判官も認めているわけですね。八戸校長も認めているのではないかと思います。

 それで、これ質問は3回ですけども、もう1点の2月末に判決が出たということになれば控訴期限があります。控訴期限が。高裁のほうで争うということも、もしかしたらあるのではないかというふうに危惧をいたします。ましてや八戸伸二さんが、これは教育委員の任命と言いながらも事実上、杵築市の教育長として市長は任命を求めているものだと思っておりますので、そこらあたりをもう少し詳しくお願いいたします。



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂君。



◎市長(八坂恭介君) それにつきましては、私はその判決の形で、これで終結するという形でいたしております。原告の請求はいずれも理由がない、これによって棄却することとして主文のとおり判決するということになっております。ですから、その中身については今ここでこういう形ですから、取扱い注意ということになっています。ですけど、私自身彼の平素からの活動等々見まして、お酒も飲まないし、たばこも吸わないし、そんな形の中での教育者としての感じといいますか、それは私は自信を持って皆さんに推薦できるものと、このように思います。



○議長(鈴木六朗君) ほかにございませんか。岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 人事案件につきましては大事なことなのであえて聞かせていただきます。

 ただいま市長のお答えになったことについては、判決文の謄本をもとにお答えになっているのか、それとも例えば本人からお話を聞いている、今お聞きしていますという答弁が多かったのですが、そこをまず1点お聞きします。そして、今のお話であれば、ネット上に載っておりますそのAさんという方の退職願を校長、副校長が書いて提出したということで、それは裁判の中でも本人が認めているのかどうか。認めているような今、発言でしたけれども、それは裁判の中で本人がそれを認めているのか、それを改めてお伺いします。

 そしてもう1点、この件について例えば東京都教委から何らかの処分を受けている、または受ける恐れがないのか、その辺についてお答えいただきたいと思います。



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂君。



◎市長(八坂恭介君) ここに資料としてというよりも、平成23年2月16日、判決言い渡しというコピーを送ってきております。それを私は特に読ませていただいたということであります。

 先ほどのだれが書いたかというのは長いものですから、私は今まだその分についてはわかりません。それと、この内容ということにつきましては、先ほど申し上げたところで今回の認定をしたということになっているようでありますので、御理解をいただきたいと、このように思います。(発言する者あり)



○議長(鈴木六朗君) 休憩をしましょう、休憩をします。

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午後3時44分休憩

午後4時00分再開

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○議長(鈴木六朗君) 休憩前に引き続き再開をいたします。

 市長、八坂君。



◎市長(八坂恭介君) この今私が持っているのは謄本であります。そして、校長自身には処分は一切ありません。都からもありません。それから、裁判の控訴は東京都にされているわけで個人ではありません。

 また、その中で退職の強要はあったのかということですが、ないというふうに言われております。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 強要ではなくて、要はネット上に、すみません。これうそか本当かすらわからないので聞いているのですが、ネット上には要するに校長、副校長がその本人の退職願を書いて出したと、そういうふうに書かれているわけですね。それが事実かと聞いているだけです。

 そして、ちょっと一言あれですけど、このような重大な人事案件を出すのに、そういうネット上でもそういうことが騒がれて、書き込みされていて、目に触れるところにそういう事実というか、そういうことがある中で、執行部が全くそこら辺というのを厳密に調査せずにこういう案件をあげること自体がどうかな、要するに完全に調べてどこから何を聞かれても即答できるくらい調査していることが本来だと思うんですが、まず先ほど聞きました、要するに退職願を書いて出したことが事実なのかどうかということについて、その1点についてお聞きします。



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂君。



◎市長(八坂恭介君) 公判の中でやりとりがあります。そして、この中では校長は他県の教員を目指すということで、新しくそういう気持ちを書いたらどうですかというふうに指示をし、そして下書きの上からそのような形で書いているんで、本人にそのような形で書くと、将来あなたにもいいんじゃないですかというようなことを言ったと。それに対して退職理由欄には記載することなく勝手にしてくださいと述べて、同退職届を置いたまま校長室を退席したと。原告が退出した後、八戸校長やフクダ副校長はそれ以上に原告の意思を確認することはせず、同校の校長の支持を受けて同副校長が上記他県の教員を目指すためという下書きをなぞる形で退職理由届を記載して原告の退職願を完成させ、その内容を教育委員宛てにファックスして送信したと。このような流れの中で述べられております。



○議長(鈴木六朗君) ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、これを許可いたします。真砂矩男議員。



◎19番(真砂矩男君) 19番、市民クラブの真砂です。議案第53号は、人事案件でありますから、意見は控えさせていただこうかと思いましたけれども、お許しをいただき少し時間をいただきたいと思っています。

 今回の教育委員選任にあたって、あえて私は人選に反対するものではありませんけれども、土江教育長さんには8年数カ月、先生のお人柄で地域に密着をし、地域の方々や多くの教え子の尊敬の中で本当によく頑張っていただきました。願わくば、教育長の母校でもある杵築中学校の建設問題や大田地区の小学校をはじめとする小規模校の問題、保育園、幼稚園問題、その他教育現場には数々の課題があり、切りのないものもありますけれども、議論を進めている最中のものはいま少しその方向づけをするまで頑張ってほしかった。そういう思いを今も強くいたしております。

 ところで、今回提案されている方が山香出身の方とはいえ、大学卒業以来、地域を離れて我々が及びもつかない経験を積まれているようであり、評価もいたしますが、私が気がかりなのは高校畑の経験のほうが大半で、義務制、小中学校との関わりは指導主事としてわずかな期間のみ、また教育長の職務はいうまでもなく土曜、日曜もなく、社会教育、生涯学習、スポーツ振興等々地域のさまざまな諸行事に関わるとき、合併した地域もよくわからず、多少同級生とはいるようでありますけれども、人間関係も希薄な中での活動というのは、御本人の御苦労も多いのではないかと思っております。30数年、40年近く杵築の教育にかかわってきた多くの教職員、管理者を含めて市内で働く300名弱の教職員、大多数が10日の全協で話があって以来、話が次々に広がり心配と戸惑いの声をたくさん聞きます。

 そこで、土江教育長以下教育委員会はしっかりした引き継ぎと地域の教育向上のため、余り気負ってもらっては困りますけれども、十分な引き継ぎをしていただき、良い助言をしていただくことを申し添え、当人が教育長としてこの場にいるようになったとき、また私も重ねてこの議場に戻ってきたときには直接御質問をさせていただくことを思いながら、選任にあたっての気持ちの一端を披瀝をして終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(鈴木六朗君) 有田昭二議員。



◎20番(有田昭二君) 20番の有田でございます。教育委員会委員の任命につき同意を求めることに対して反対する立場で討論をさせていただきます。

 今、旧杵築市を二分するような杵築中学校移転問題が発生しております。いろんなことでまた皆さん御案内のとおりでございますけども、いろんな問題が今起きているわけでございます。また、この杵築の教育に関してはこの学力テストの問題も余り出ませんけども、私はいろいろ今問題があるというふうに考えておるわけでございます。大分県では全国でも学力テストはかなり低いようでございまして、その中でもまた大分県の中でも杵築は低いほうだと私は認識しております。

 また、いじめ問題もございます。いじめ問題も現在においてある子どもが学校にも登校できない、それから特別な先生がついて教育をしておるという問題もございます。等々未解決の難しい問題が今の杵築市には山積しておると思います。長年教育長のポストにおられます土江さんでさえ解決できないこういう問題を、東京在住の人間では到底理解できないと思うし、また解決できないと思います。

 現教育委員長は校長出身ではございますけども、この方は私の知りえた範囲ではこの杵築市管内でもって、教頭、校長の管理職をたしか経験していない方だと思います。3人のあと、教育長さん、教育委員長さん、あと残りの教育委員さんがおりますけども、この3人の教育委員さんは民間出身でございます。1人の方は大田村の方、2人に方は杵築の方でございますけども、この方は民間出身でございます。新しく教育長に予定されておる八戸さんは大学に入学して以来、ずっと東京で生活をされていて、杵築の教育現場を全く経験していない。また、教育長さんに予定されておる八戸さんも今の教育委員長の佐藤さんもこのお二人とも体育系の出身であるということでございます。体育系の出身だから悪いというわけではありませんけども、私の考える中ではいささか問題があるのではなかろうかというふうに考えております。

 市長は、杵築市の教育の現状をどのように理解し、またどのように認識しているのか、私の浅はかな常識では判断できません。新教育長は、地元出身の教育現場にいた教師出身の方のほうが諸般の状況を勘案して必須不可欠だと私は思っております。どうしても、そういうふうな適任者がいなければ、土江教育長に続投してもらうべく努力すべきだと私は思います。

 以上の理由で新教育委員人事には私は反対します。



○議長(鈴木六朗君) ほかにございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) なければ討論を終結し、採決いたします。

 これより採決いたします。まず議案第46号杵築市職員の給与の特例に関する条例の制定についてから議案第50号杵築速見環境浄化組合規約の変更までの5議案について採決いたします。議案第46号から議案第50号までは原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号から議案第50号については原案のとおり可決することに決しました。

 次に、議案第51号杵築市立山香病院名誉院長の称号の付与につき同意を求めることについてを採決いたします。議案第51号は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、議案第52号監査委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。議案第52号は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 異議なしと認めます。よって、議案第52号は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、議案第53号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることを採決いたします。御異議がありますので、起立により採決いたします。議案第53号の原案に同意する議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(鈴木六朗君) はっきり立ってください。ありがとうございました。起立11名、よって、議案第53号は原案のとおり同意することに決しました。

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追加日程第1 議員提出議案第1号 

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○議長(鈴木六朗君) お諮りします。ここで、議員提出議案第1号を日程に追加し、議題にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を要望する意見書を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。提出者、田辺節士議員が欠席のため、代理の富来征一議員。



◎16番(富来征一君) 議員提出議案第1号脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を要望する意見書、上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条第2項に規定により提出いたします。平成23年3月18日、提出者杵築市議会議員田辺節士、賛同者私、富来でございます。同じく有田昭二議員さん、同じく田邉公一議員さん、同じく岩尾育郎議員さんです。

 脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツ外傷等の身体への衝撃が原因で脳脊髄液が漏れ減少することによって引き起こされます。しかし、本症の治療に有効であるブラッドパッチ療法については、いまだに保険適用されず、高額な医療負担に患者及び家族は依然として厳しい環境におかれております。

 国において脳脊髄液減少症の診断及び治療の確立を早期に実現するよう、以下の項目を強く要望いたします。

 1、症例数において中間目標(100症例)、が達成されたため、早急に脳脊髄液減少症の診断基準を定めること。

 2、来年度(平成23年度)にブラッドパッチ療法を含めた診療指針(ガイドライン)を策定し、ブラッドパッチ療法(自家血硬膜外注入)を脳脊髄液減少症の治療法として確立し、早期に保険適用とすること。

 3、脳脊髄液減少症の治療(ブラッドパッチ療法等)を災害共済給付制度、労働者災害補償保険、自動車損害賠償責任保険の対象に速やかに加えること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。平成23年3月18日、大分県杵築市議会、各関係機関殿。

 以上でございます。



○議長(鈴木六朗君) お諮りします。ただいま議題となっております議員提出議案第1号につきましては、会議規則第40条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号につきましては委員会付託を省略することに決しました。

 これより、議案について質疑に入ります。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。議案に対する御意見はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) これにて、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議員提出議案第1号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。

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○議長(鈴木六朗君) 以上をもちまして今期定例会に付議されました議事はすべて終了いたしました。

 これにて、平成23年第1回定例会を閉会いたします。

 市長より、発言の申し出がありますので、許可をいたします。



◎市長(八坂恭介君) 先ほどの議会の中で、健康管理センターの調理室に伴います件につきましてお話を申し上げたいと思います。

 早い時期にお約束どおり調理室の設置をしたいと思いますし、中央公民館としての機能を充実して、来月の4月の新年度の早々に23年度の当初予算の予備費を充用させていただいて、お約束どおり早く建設したいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(鈴木六朗君) 長時間にわたりまして、大変御苦労でございました。今回、私たちの議員の任期も終わりということで、改選以来4年間22名の議員が一堂に会しまして杵築市発展のために微力でありますが、頑張ってきました。そういう中で今回、上杉議員さん、そして神鳥議員さん、そして田辺節士議員さん、そして田邉公一議員さん、そして吉田正信議員さんの5名が聞くところによりますと今回、次回の選挙に挑戦しなくて御勇退をなされるということをお聞き及んでおります。

 そういう中で、年数は個人個人違いますが、最高で上杉議員さんが23年約半年ということで議員活動を終えようとしております。最後の定例会になりましたので、5名の方は、きょうは2名欠席でございますが、本日出席の3名の方におかれましては、前方に出ていただきまして、代表いたしまして上杉前議長から皆さん方に発言の時間をいただきたいということでありますので、多少の時間になろうかと思いますが。よろしくお願いしたいとこういうように思います。よろしくお願い申し上げます。



◎18番(上杉健治君) 貴重な時間をいただきまして、一言お礼を申し上げます。

 私たち5名は、今議会を最後に退職をいたしたいと思います。非常に長い間、議員の皆さん、執行部の皆さん方まことにありがとうございました。退職した後は、杵築市発展のために微力でございますけど頑張りたいと思います。なおまた、議員の皆さん方、執行部の皆さん方のますますの御健勝と御多幸を心から御祈念申し上げまして、甚だ簡単でございますけど、お別れの言葉といたします。どうも御苦労でした。(拍手)



○議長(鈴木六朗君) 次に、今月末を持ちまして退職なされます、土江教育長並びに渡邊税務課長、河野グリーンケア施設長、前にお願いいたします。

 まず、土江教育長よりごあいさつお願いいたします。



◎教育長(土江晃弘君) 御指名をいただきましたので、お許しをいただきまして一言ごあいさつを述べさせていただきます。

 まずもって、先ほどは真砂議員様、そして有田議員様から忌憚のないお気持ちをお聞かせいただきまして、その内容につきましては真摯に受けとめさせていただきたいとそのように思っております。本当にありがとうございました。

 さて、私ごとでございますが、任期途中でございますが、このたび一身上の都合によりまして、教育委員の職を辞させていただくこととなりました。振り返ってみますと、八坂市政のもとで市町村合併の前から今日まで8年と数カ月間教育行政の責任者として仕事にあたらせていただいております。何分にも浅学非才のために教育長としての職務で十分な成果をおさめ得なかったことを相すまなく受けとめているところでございます。この間、議員の皆様方には本当に陰に陽にそれぞれのお立場から叱咤激励をしていただき、また特段の御厚情を賜りましたことに心から敬意と感謝とお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

 また、先ほどは後継者の選任にあたりまして、人事案件について慎重審議していただく中で、御可決いただきまして本当にうれしく受けとめているところでございます。どうか、何とぞよろしくお引き立てくださいますように、私の方からもお願いを申し上げたいなと思っております。

 いよいよ一市民として生活をすることになります。杵築市の発展を楽しみにしながら、地域社会の中で頑張って生きていきたいなという決意を持っております。

 終わりになりましたけど、議員皆々様の御健康とさらなる御活躍、そして杵築市議会のますますの御発展を祈念いたしまして、簡単粗辞でありますけど退任のごあいさつにさせていただきたいと思います。本当に長い間、お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)



○議長(鈴木六朗君) 続きまして、2人の課長を代表して渡邊税務課長より一言お願い申し上げます。



◎税務課長(渡邊次比古君) ただいま御紹介いただきました税務課長の渡邊です。私とグリーンケアの事務長であります河野さん、2名がこのたび定年退職となります。

 昭和45年の4月1日に採用されまして、足掛け41年間、定年を迎えることになりました。市町村合併になりまして、5年半年、今現在非常に職員の皆さんと交流ができ、お互いに分かち合いながら良い関係で仕事ができる体制ができたかなというふうに思っています。私も合併当時は28年間土木の技師として仕事をしておりまして、残り13年間は事務職で税務、老人ホーム、合併して老人ホームと生活環境と現在の税務というパターンになりましたけども、非常に事務職経験が浅うございまして、合併当初は勤まるだろうかと自分自身非常に不安を持ちながら、現在の新しい杵築市の中で努力をさせていただきました。そういうその微力な状態でありまして八坂市長さんはじめ、杵築市職員の皆さんには大変御迷惑をおかけいたしましたが、非常に優秀な職員の皆さんに恵まれまして、どうにか大過なく退職を迎えることができました。本当にありがとうございました。

 また、議会の皆さんにおかれましては、一般質問等でいろいろと御支援御指導いただきました。壇上に立つと足が震えて緊張して言葉も出ないというような状況の中で今までやってきたかなと思っています。しかし、いろいろな勉強をさせていただきまして、これからの人生にいい教訓を得たと思っております。

 4月からは新しい人生が始まります。これまでの教訓を大切にしながら、第2の人生にかけていきたいと思いますし、また一杵築市民として、また杵築市役所のOBとして杵築市発展のために寄与できるところがありましたら、存分に努力してまいりたいと思いますし、これからのまた杵築市の発展に心から御祈念申し上げ、退職のあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(鈴木六朗君) 退任される5名の議員さん、並びに教育長をはじめ課長におかれましては、長い間お疲れさまでした。今後は御家族ともども健康に留意されまして、一杵築市民として杵築市発展のために影ながらの御努力をお願いしたいとこういうふうに思う次第でございます。ますますの御活躍を祈念申し上げたいと思います。

 以上で終了いたします。大変長時間にわたりまして、御苦労さまでございました。

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午後4時30分閉会

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 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。




  平成23年3月18日

   議  長   鈴 木 六 朗

   副 議長   河 野 正 治

   署名議員   中山田 昭 徳

   署名議員   西   紀 子

   署名議員   堀   寿 満