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大分県 杵築市

平成 22年 9月定例会(第3回) 09月21日−04号




平成 22年 9月定例会(第3回) − 09月21日−04号









平成 22年 9月定例会(第3回)


平成22年 第3回(定例)杵築市議会会議録(第4号)
平成22年 9月21日(火曜日)

〇議事日程(第2号)
平成22年 9月21日午前10時開議
  日程第1  各委員長審査報告
         (質疑・討論・採決)
  日程第2  追加議案
         (上程)
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本日の会議に付した事件
  日程第1  各委員長審査報告
         (質疑・討論・採決)
  日程第2  追加議案
         (上程)
  追加日程第1 議員提出議案第8号・議員提出議案第9号
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〇出 席 議 員(22名)
 1番 河 野 正 治 君      2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君      4番 加 来   喬 君
 5番 吉 田 正 信 君      6番 井 門 仙 一 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君      8番 上 野 辰 治 君
 9番 中山田 昭 徳 君     10番 西   紀 子 君
11番 堀   寿 満 君     12番 河 野 有二郎 君
13番 田 邉 公 一 君     14番 田 辺 節 士 君
15番 小 春   稔 君     16番 富 来 征 一 君
17番 神 鳥 修 行 君     18番 上 杉 健 治 君
19番 真 砂 矩 男 君     20番 有 田 昭 二 君
21番 阿 部 幸 市 君     22番 鈴 木 六 朗 君
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〇欠 席 議 員(なし)

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〇欠 員(な し)

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〇事務局出席職員職氏名
局長  三 河 伸 治 君      次長  山 本   泉 君
書記  成 久 博 子 君      書記  廣 岩 紀 彦 君
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〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   市長政策室長……真 鍋 公 博 君
税務課長…………渡 邊 次比古 君   市民課長…………安 倍 公 彦 君
生活環境課長……田 邉 利 一 君   上下水道課長……宮 崎 弥 栄 君
商工観光課長……阿 部 敬 一 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   山香振興課長……兼 高 萬壽夫 君
大田振興課長……吉 広 和 男 君   会計課長…………大 村 政 信 君
教育委員会管理課長…………………………………………………長 井 美 文 君
学校教育課長……糸 長 啓 二 君   生涯学習課長……松 縄 英 孝 君
スポーツ振興課長……………………………………………………河 野 盛 壽 君
福祉事務所長…………………………………………………………古 賀 秀 一 君
介護保険課長……緒 方   薫 君   健康推進課長……阿 部 晃 喜 君
山香病院事務長………………………………………………………糸 長 明 彦 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………井 門 裕 司 君   総務課係長………堀   和 朗 君
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午前10時05分開議

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○議長(鈴木六朗君) 皆さん、おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。

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△日程第1各委員長審査報告

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○議長(鈴木六朗君) 日程第1、議案第69号から議案第99号まで、請願陳情第5号から請願陳情第9号まで、継続審査中の請願陳情第8号並びに請願陳情第2号を一括議題といたします。

 特別委員長及び各常任委員長の審査報告を求めます。

 それでは、まず決算特別委員会の審査報告を求めます。河野正治委員長。



◎決算特別委員長(河野正治君) 決算特別委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る9日、10日の2日間、午前10時より市長以下関係職員の出席を求め、委員会を開催いたしました。

 審査に先立ち、正副委員長の互選を行い、委員長に私、副委員長に阿部長夫氏をそれぞれ選任し、付託された各議案について慎重に審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案第69号から議案第83号までの平成21年度の各会計歳入歳出決算認定についての15議案であります。本会議での市長の提案理由の説明があり、西原代表監査委員の審査意見も受け、委員会では企画財政課長や担当課長の詳細な説明もありました。

 まず、議案第69号平成21年度杵築市一般会計歳入歳出決算認定についてであります。

 各委員より、「固定資産税の大企業への減免額は」、「財政安定化支援事業繰出金は交付税算定額100%の繰り出しなのか」、「おおいた広域窓口サービスの利用状況について」、「交通安全対策費のガードレール設置等の予算について」、「ふれあいレクレーション農園事業について」等の質疑があり、各担当課長より答弁がありました。

 また、委員より「シルバー人材センターの補助金内容について、また、シルバー人材センターの目的は」との質疑があり、担当課長より、「600万円を主に人件費補助として支出をしている。目的は、高齢化が進んでおり、独居老人家庭や県外に住んでいる人がおり、草刈り等の作業を安価な金額で提供し、お手伝いをすることが目的である」との答弁がありましたが、委員より、「公共工事の業務を請け負っているケースがあり、目的からかけ離れ民業への圧迫とならないよう指導をお願いしたい」との意見がありました。

 また、「合併特例債の利用の計画は」との質疑があり、市長等より答弁があり、委員より「将来を見据え利用計画を立てるように」との意見がありました。

 また、「庁舎の宿日直の勤務体制について」、「学童保育にかかわる職員と民間との賃金格差について」の質疑や、「稚貝採取の規制をするように」との意見もありました。その他質疑、意見等もあり、それぞれ担当課長より答弁がありました。

 また、討論で委員より、「大企業に関して固定資産税の減免をすべきではない」。「特定の団体に解放新聞等の機関紙を税金で支払うべきでなく、人権同和問題啓発事業委託料についても反対である」また、「交付税算定額を全額国民健康保険特別会計へ繰入していることや、他会計より繰り入れていることは評価するが、一般会計の決算状況や、今まで基金があるからとの理由で100%繰り入れをしていなかったこと。また、国民健康保険特別会計への今の状況、住民負担を考えると、今以上の繰り入れをすべきであるので反対」との意見がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第70号平成21年度杵築市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 委員から、「滞納所帯の所得階層別状況及び滞納理由は」、「スポーツレクレーション活動事業の区民運動会等補助金で全額補助できないか」、「交付税算定額以上に繰り入れた場合のペナルティがあるのか」との質疑があり、各担当課長等より答弁がありました。

 また、委員より、「ジェネリック医薬品の取り扱いについて」質疑があり、担当課長より「当初県の医師会も安全面で危惧していたが、大手の製薬会社も参入しているので問題はないだろうとのことであり、連合会とも連携をとりながら前向きに検討していきたい」との答弁がありました。その他、質疑意見等もありましたが、担当課長より答弁がありました。

 討論で、「一般会計より国民健康保険特別会計へ増額し繰り入れるべきであるので、反対である」との意見がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第71号平成21年度杵築市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第72号平成21年度杵築市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、委員より、「滞納世帯の所得階層別状況、負担額、滞納理由、今後の方針について」質疑があり、各担当課長より答弁がありましたが、委員より「後期高齢者医療広域連合のほうで保険料について議論してもらいたい」との要望がありましたが、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第73号平成21年度杵築市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、委員より「認定に関する改正によって要介護1の方が減少し、要支援の方が増加しているのではないのか」との質疑があり、担当課長より、「昨年2度の改正が行われたが、認定調査委について平準化を実施したことに伴い、認定率が低下をしたことが一番の要因である」との答弁がありました。

 その他にも、「滞納世帯の所得階層別状況及び滞納理由は」、「高額医療になった場合の市への申請について」、「介護予防運動教室について」の質疑があり、担当課長より答弁がありました。その他、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第74号平成21年度杵築市地域包括支援センター事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、委員より、「ケアプランを作成する職員数及び委託の状況について」の質疑があり、担当課長より答弁がありました。その他、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第75号平成21年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、委員より、「複数台のテレビで放送を見る場合、2台目以降の使用料を無料化することはできないか」との質疑があり、担当課長より、「有料チャンネルを視聴される方には、地上デジタル放送に対応するために従来のホームターミナルからSTBに機器を切りかえてもらっている。経営全体を考慮すると、安定的な運営をしていかなければならない」との答弁がありました。その他、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第76号平成21年度杵築市城下町保存対策事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、委員より、「寄附金について」の質疑があり、担当課長より答弁がありました。その他、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第77号平成21年度杵築市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、委員より、「雑入の内容について」の質疑があり、担当課長より答弁がありました。その他、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第78号平成21年度杵築市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について及び議案第79号平成21年度杵築市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について並びに議案第80号平成21年度杵築市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、3議案は原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第81号平成21年度杵築市水道事業会計決算認定についてでありますが、委員より、収納及び滞納状況について、未収金の時効についての質疑があり、担当課長より答弁がありました。その他、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第82号平成21年度杵築市工業用水道事業会計決算認定についてでありますが、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。

 最後に、議案第83号平成21年度杵築市立山香病院事業会計決算認定についてでありますが、付帯事業である訪問看護ステーション事業、居宅介護支援事業、ヘルパーステーション事業で損失が出ている。どのように改善していくのかとの質疑があり、病院事務長より、付帯事業は、地域包括ケアの推進として医業での利益を地域に還元することが目的であるが、人件費についての考慮が必要と考えているとの答弁がありました。また、委員より、未収金について、償却できない無形固定資産について、医師看護師の不足についての質疑があり、病院事務長より答弁がありました。その他、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。

 以上で、決算特別委員会の審査報告を終わります。



○議長(鈴木六朗君) 次に、総務常任委員会の審査報告を求めます。阿部幸市委員長。



◎総務常任委員長(阿部幸市君) 総務常任委員長報告いたします。

 当委員会は、去る16日午前10時から、市長初め関係職員出席のもと、予算議案2件、条例1件、一般議案1件、請願・陳情1件について慎重審議し、審査を終えましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 最初に、予算議案について御報告いたします。

 まず、議案第84号平成22年度杵築市一般会計補正予算(第7号)でありますが、当委員会に付託されました案件は、歳入全款及び債務負担行為、地方債、歳出では、1款議会費、2款総務費、3款1項10目隣保館運営費、8款消防費であります。議案において委員より、歳入の市営住宅の売り払い収入については、国との関係もあるので当課で調査し、報告をしてもらいたいとの要望がありました。また、別の委員より、地方債の利率についての質疑があり、担当課長より答弁がありました。その他、特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第89号平成22年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、委員より、センター機器等保守委託料については、毎年かかる経費なのかとの質疑があり、担当課長より毎年ではなく、5年間を経過した機器ソフトを入れかえるための委託費であるとの答弁でありました。

 その他に、特に質疑、意見等はなく、質疑の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、条例議案について御報告いたします。

 議案第96号杵築市消防団員等公務災害の保証条例の一部改正についてでありますが、特に質疑、意見等はなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、一般議案について御報告いたします。

 議案第99号杵築市過疎地域自立促進計画の策定についてでありますが、委員より、過疎債と合併特例債をあわせて、有効利用できるような事業をしてもらいたい、また計画の追加や変更等については、事前に議会へ報告してもらいたいとの要望がありました。また、その他にも質疑はありましたが、担当課長より答弁がありました。他に特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 最後に、請願・陳情について御報告いたします。請願陳情第9号障がい者及び高齢者の独居世帯に対する杵築市ケーブルテレビネットワーク使用料との減免に関する請願についてでありますが、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、本請願は採択すべきものと決しました。

 以上で、総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(鈴木六朗君) 次に、厚生文教常任委員会の審査報告を求めます。田辺節士委員長。



◎厚生文教常任委員長(田辺節士君) 厚生文教常任委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る15日午前10時より、市長以下関係職員の出席を求め、付託されました予算議案5件、条例議案1件、請願陳情1件並びに継続審査中の請願陳情2件について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 まず、議案第84号平成22年度杵築市一般会計補正予算(第7号)でありますが、当委員会に付託を受けましたのが、歳出2款総務費の戸籍住民登録費、3款民生費、4款衛生費、6款商工費の公害対策費、9款教育費であります。委員より、馬上鉱山公害防止事業委託料及び馬上鉱山公害防止事業補償費についての質疑があり、担当課長より答弁がありました。また委員より、八坂小学校新築屋内運動条の建設にあたり、グラウンドの位置が不自然であるので、慎重に検討してもらいたい、また本設計に入る前に、事前に協議をとの意見がありました。その他、質疑、意見等もありましたが、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第85号平成22年度杵築市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)並びに議案第86号平成22年度杵築市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でありますが、2議案とも特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第87号平成22年度杵築市介護保険特別会計(第2号)でありますが、委員より地域密着型介護施設について質疑があり、担当課長より答弁がありましたが、意見として、地域住民とのかかわりを持ってもらいたいとの意見がありました。その他、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第88号平成22年度杵築市地域包括支援センター事業特別会計補正予算(第1号)並びに議案第95号杵築市国民健康保険条例の一部改正についてでありますが、2議案とも特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、請願陳情第6号グラウンドゴルフ場の建設方についてでありますが、委員より、グラウンドゴルフは大衆スポーツであり、高齢者並びに障がい者ができるスポーツでもあるので、採択してはとの意見があり、審査の結果、採択することに決しました。

 次に、継続審査中の請願陳情第2号八坂地区公民館の移転建てかえ並びに多目的グラウンドの整備についてでありますが、委員より、請願の趣旨は理解できるが、建設用地については執行部に慎重に検討してもらいたいとの意見があり、審査の結果、採択することに決しました。

 最後に、継続審査中の請願陳情第8号後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書提出の請願についてでありますが、委員より、政府の方針の決定を見て判断したらいいので、継続審査にしたらどうかとの意見があり、審査の結果、継続審査とすることに決しました。

 以上で、厚生文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(鈴木六朗君) 次に、産業建設常任委員会の審査報告を求めます。井門仙一委員長。



◎産業建設常任委員長(井門仙一君) 産業建設常任委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る14日の午前8時40分から付託案件に関する現地調査を行い、午前10時30分より市長を初め関係職員の出席のもと、予算案件6件、一般案件議案2件、請願陳情3件について慎重審議し、審査を終わりましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 最初に、予算議案について御報告いたします。

 議案第84号平成22年度杵築市一般会計補正予算(第7号)、議案第90号平成22年度杵築市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第91号平成22年度杵築市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第92号平成22年度杵築市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第93号平成22年度杵築市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第94号平成22年度杵築市水道事業特別会計補正予算(第1号)、でありますが、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、6議案とも原案を可決すべきものと決しました。

 次に、一般議案について御報告いたします。

 まず、議案97号字の区域の変更についてでありますが、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案98号指導の路線廃止及び路線認定についてでありますが、委員より、市道認定の重複部分について等の質問があり、担当課長より答弁がありました。そのほか特に質疑、意見等もなく、審議の結果、原案を認定すべきものと決しました。

 最後に、請願陳情について報告いたします。

 請願陳情第5号林道潰ヶ平線を市道編入方について、請願陳情第7号下野田新庄線の市道編入方について、請願陳情第8号杵築市山香町立石市道拡幅工事についてでありますが、委員会開会前に現地調査と協議を行い、委員会で一括審議を行いました。審議の結果、三つの請願すべてを採択とすることに決しました。

 以上で、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(鈴木六朗君) これより質疑に入ります。ただいまの各委員長の審査報告に対する御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。議案第69号及び議案第70号に対する討論の通告がありますので、これを許可いたします。4番、加来喬議員。



◎4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。議案第69号平成21年度杵築市一般会計歳入歳出決算認定並びに議案第70号平成21年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について反対討論を行います。

 平成21年度の杵築市における大企業の固定資産税減免額は、7,609万900円です。6月議会でも取り上げましたが、キヤノンの決算書ではことしの3月期の決算で3兆3,194億円の内部留保を持ち、そのうち現金等は7,076億円も持っています。大量の非正規労働者を解雇する一方で、3兆円を超える内部留保を持つ企業に固定資産税を減免する理由はないと考えます。半島法、農耕法、新過疎法に基づく固定資産税減免の市の損失額は1,902万円です。苦しい中で一生懸命雇用を守り頑張っている地元中小業者の固定資産税は減免せず、体力のある大企業の固定資産税の減免すべきではないという立場から、この歳入の減免を認めるわけにはいきません。

 次に、同和関係の支出についてですが、同対法が終結しているにもかかわらず、特定の団体の機関紙を税金で支出すること自体、異常なことです。平成21年度も解放新聞などの機関紙購入費に143万520円が費やされています。また、人権問題啓発事業委託料180万円も特定の団体への支出であり、認めるわけにはいきません。

 最後に一般会計の国保会計への繰出金並びに国保会計決算認定について、一言意見を付け加え反対をいたします。

 平成21年度の一般会計への収支は、議案説明書で市長が述べられたとおり、翌年度への繰越財源1億9,679万3,000円を差し引いても、7億1,401万8,000円の黒字収支となっています。また、主要基金は43億6,366万9,000円。その他基金をあわせた基金の総額は、63億2,680万2,000円に積み上がっています。一方、国保会計は660万4,000円の黒字経営を回復したものの、景気悪化による国保税収の減、収入未済額の増加に歯止めがかかっていません。現在、国保の広域化が検討されていますが、国保加入者の低所得化が進む一方で、医療費の増加を被保険者で負担しあう今の仕組みのまま広域化しても、結局医療費の不足分は被保険者に負担がのしかかるだけとなります。平成21年度はこれまでと異なり、交付税算定額全額とは別に一般会計から155万2,000円多く、国保会計へ繰り出していることは、大きな前進と評価したいと思います。しかし、市長も昨年の12月に重いと認められた国保税負担が軽くなったわけではありません。一般会計で7億円以上の黒字決算を計上し、基金を43億円も積み上げるのではなく、枯渇している国保基金の状況、重すぎる国保税の負担を熟慮し、155万2,000円以上の思いきった一般会計からの繰り入れを行うべきと考え、国保会計の決算認定に反対をいたします。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 ほかに御意見ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 まず、議案第71号から議案第99号までを一括して採決いたします。

 各議案に対する各委員長の報告は可決、認定であります。議案第71号から議案第99号までは、各委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 異議なしと認めます。よって、議案第71号から議案第99号までは、原案のとおり可決認定されました。

 次に、議案第69号を採決いたします。御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第69号に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(鈴木六朗君) 挙手多数であります。よって、議案第69号は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第70号を採決いたします。御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第70号に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(鈴木六朗君) 挙手多数であります。よって、議案第70号は原案のとおり認定されました。

 次に、請願陳情を採決いたします。

 請願陳情第5号から請願陳情第9号まで継続審査中の請願陳情第8号並びに請願陳情第2号を一括して採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は、請願陳情第5号から請願陳情第9号及び継続審査中の請願陳情第2号は採択、継続審査中の請願陳情第8号は引き続き継続審査であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 異議なしと認めます。よって、請願陳情第5号から請願陳情第9号及び継続審査中の請願陳情第2号は採択、継続審査中の請願陳情第8号は継続審査といたします。

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△日程第2追加議案

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○議長(鈴木六朗君) 日程第2、追加議案を上程いたします。

 議案第100号から議案第103号、諮問第5号並びに諮問第6号を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、八坂恭介君。



◎市長(八坂恭介君) 平成22年第3回杵築市議会定例会に提出いたしました追加議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 まず、議案第100号杵築市農業後継者育成資金貸付条例の一部改正につきましては、去る9月1日に杵築市農業協同組合が大分県農業協同組合と合併したことにより、条文中にある「杵築市農業協同組合」の表記を削除するものであります。

 次に、議案第101号工事請負契約の締結につきましては、消防庁舎建設建築工事について、共同企業体による一般競争入札で実施いたしましたので、工事請負契約を締結することについて、杵築市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第102号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることにつきましては、本市教育委員の尾花仁實氏が平成22年11月17日をもって任期満了となるため、新たに芝尾貴佐子氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 次に、議案第103号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることにつきましては、本市教育委員の秋吉正勝氏が平成22年10月31日をもって退任されるため、後任として石田順一氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 最後に、諮問第5号及び諮問第6号の人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることにつきましては、本市人権擁護委員の川村愛子氏及び廣本征夫氏が平成22年12月31日をもって任期満了となるため、両氏を再度推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(鈴木六朗君) お諮りいたします。ただいま議題となっております6議案につきましては、会議規則第40条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 異議なしと認めます。よって、議案第100号から議案第103号、諮問第5号並びに諮問第6号は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより、各議案順に質疑、討論、採決を行います。

 まず、議案第100号並びに議案第101号に対する質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。2議案に対する御意見はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議案第100号並びに議案第101号については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第100号並びに議案第101号は、原案のとおり可決することに決しました。

 次に、議案第102号教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを審議いたします。議案第102号に対する質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 議案第102号については原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第102号は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、議案第103号教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを審議いたします。議案第103号に対する質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 議案第103号については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議案第103号は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、諮問第5号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを審議いたします。諮問第5号に対する質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 諮問第5号については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第5号は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、諮問第6号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを審議いたします。諮問第6号に対する質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 諮問第6号については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第6号は原案のとおり同意することに決しました。

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追加日程第1 議員提出議案第8号・議員

  提出議案第9号 

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○議長(鈴木六朗君) お諮りいたします。ここで、議員提出議案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第8号「保険でより良い歯科医療」の実現を求める国への意見書提出についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。小春稔議員。



◎15番(小春稔君) 議員提出議案第8号「保険でより良い歯科医療」の実現を求める国への意見書提出について、上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条第1項の規定により提出します。平成22年9月21日、提出者、杵築市議会議員、小春稔。賛同者、真砂矩男議員、上野辰治議員、渡辺雄爾議員、吉田正信議員。

 以上でございます。

 「保険でより良い歯科医療」の実現を求める意見書、歯や口腔を健康な状況に保ち、口腔機能を維持・回復することは、全身の健康の増進や療養・介護のQOLを向上させ、国民医療費の節減にも役立つことが「8020」(80歳で20本の健康な歯を維持する)運動によって実証されている。

 しかし、平成18年の診療報酬改定では、部分的に技術料の引き上げもあったが、全体で1.5%のマイナス改定で、歯科診療報酬の抑制となり、健康保険診療範囲が縮小されている。

 例えば、今まで診療報酬として認められていた歯周病の定期的管理・長期管理が2年間で打ち切りとなり、条件が厳しくなったところである。

 日本歯周病学会員82%が「歯周病の治療ができにくくなった」との調査結果(宮崎・鹿児島・沖縄3県歯科医師会員並びに日本臨床歯周病学会員アンケート)に端的に示されているように、事実上、歯周病の治療・定期的管理は健康保険では行えなくなっている。

 また、不採算部門といわれる義歯の作成・調整のための診療報酬が低く抑えられるとともに、噛み合わせの調整のための診療では、月1回の診療報酬算定になる厳しい条件が付加されたため、従来以上に保険でより良く噛める義歯の提供が困難になっている。

 このことから、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の労働環境も一段と厳しくなり、各地の歯科衛生士や歯科技工士の養成所で廃校、定員割れが起きるなど、将来の歯科医療の確保が危ぶまれる状況に陥っている。

 このことは、国民の健康維持に支障をきたすだけでなく、国民の医療費の削減にも逆行することになりかねないと危惧している。また、国民は、歯科医療について健康保険のきく範囲の拡大と自己負担の軽減を強く望んでいる。

 よって、国会及び政府におかれては、歯周病の治療・管理が充分にできるとともに、より良く噛める義歯ができるなど、保険でより良い歯科医療を実現できるよう制度の改正を強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。平成22年9月21日、大分県杵築市議会、各関係機関殿。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(鈴木六朗君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第8号につきましては、会議規則第40条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第8号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案の質疑に入ります。議案について御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。議案に対する御意見はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議員提出議案第8号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出議案第9号事務検査に関する決議についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。河野有二郎議員。



◎12番(河野有二郎君) 議員提出議案第9号事務検査に関する決議について、上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。平成22年9月21日、提出者、杵築市議会議員、河野有二郎。賛同者、杵築市議会議員有田昭二、同じく中山田昭徳、同じく吉田正信。

 以上でございます。

 次のページ、お願いします。

 事務検査に関する決議について、地方自治法第98条第1項の規定により、下記のとおり事務の検査を行うものとする。

 記、1、検査事項。(1)平成22年8月11日に執行されたサッカー場人工芝の一般競争入札に関する事項。(2)杵築市発注の工事等に使用する資材等の製品指定のあり方に関する事項。

 2、検査方法。(1)関係書類の提出を求める。(2)検査は地方自治法第110条及び杵築市議会委員会条例第6条の規定により、委員8名で構成する「サッカー場人工芝問題検査特別委員会」を設置し、これに付託して行う。

 3、検査権限。本議会は1に掲げる事項の検査を行うため、地方自治法第98条第1項の権限を「サッカー場人工芝問題検査特別委員会」に委任する。

 4、調査期限。「サッカー場人工芝問題検査特別委員会」は、1に掲げる検査が終了するまで閉会中もなお検査を行うことができる。

 以上であります。



○議長(鈴木六朗君) ここで、暫時休憩といたします。

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午前10時58分休憩

午前11時55分再開

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○議長(鈴木六朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第9号につきましては、会議規則第40条の第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第9号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。本案に対する御意見はありませんか。反対意見はございますか。堀議員。



◎11番(堀寿満君) 11番の掘でございます。議員提出議案第9号に反対する立場で討論をいたします。

 さきの8月19日の第3回臨時議会では、フットボールセンター人工芝一式の購入契約については、審議の結果、可決をされております。また、今定例会の一般質問におきましても、フットボールセンター建設の専門部会では、県のサッカー協会も一緒に協議を重ね、執行部は事務の執行をしているとの答弁がありました。事務執行に対する検査であれば、所管課の事務執行を管轄する常任委員会で十分審議をすれば、地方自治法98条第1項に基づく特別委員会まで設置をする必要はないと考えます。よって、提案された議員提出議案第9号に対しては反対をいたします。



○議長(鈴木六朗君) 賛成の方の御意見はございますか。岩尾議員。



◎2番(岩尾育郎君) 2番、岩尾育郎です。議員提出議案第9号について、賛成の立場で討論いたします。

 去る8月11日に市が失効したサッカー場人工芝の入札については、先般の臨時議会での質疑や、今回の一般質問で多くの疑問点や不適切な点が指摘されております。しかしながら、執行部の答弁では、とても納得いくものではなく、およそ地方公共団体のなすべき契約とは思えないものであり、議会として看過できるものとは到底思えません。この件を耳にした多くの市民から、驚きと疑問の声が上がるとともに、なぜ執行部が今回の入札を行うに至ったのか、その原因、理由を徹底究明することが求められており、このような声にこたえることができなければ市政のチェック機関としての議会の存在意義そのものが疑われることになります。ただいまの反対討論で、一たん可決したからいいではないかという意見がございましたが、その契約の過程において様々な疑問点、不審点が噴出しております。可決したからいいではないかというのは、私に言わせていただければ、まさに噴飯ものであります。今回、特別委員会を設置し、本件の真相を究明することが市民の付託にこたえることであり、本議会の主として取るべき道だと考えます。ぜひ議員皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(鈴木六朗君) 4番、加来議員。



◎4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。今回のサッカー場人工芝の問題については、一般質問におきまして業者の方々に事前に聞き取りをいたしましたが、入札に参加ができなかったという業者からの回答をいただきました。一方、市のほうは、2社は入札に参加できたはずという、回答の食い違いを見せております。一方、市は当初からクリヤマ社のモンドターフ導入を決定していたことが一般質問で明らかになりました。クリヤマ社以外の業者を排除するような入札が行われた結果、見積もりの99%で落札するという異常な事態がうまれています。さらに、予定価格では、クリヤマ社の見積もりに2,000万円を加えて入札が行われる非常に不可解な入札が行われました。特定の業者しか入札に参加させない入札を行った今回の入札は、競争入札妨害の疑いがあり、その実態を明らかにする必要があります。多くの市民が今回の入札に疑いを持っており、真相解明が非常に求められています。市の執行部の今回のこの提出議案に対して反対する、いわゆる執行部の入札を認めるという議員さんがいるのであれば、これは執行部との癒着を疑われても仕方がないものと考えます。

 以上の観点から、事務検査に関する議決について、採択すべきという立場から賛成討論を行います。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) ほかに御意見はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議員提出議案第9号は、原案のとおり賛成の議員の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(鈴木六朗君) はい。ようございます。起立少数であります。よって、議員提出議案第9号事務検査に関する決議については否決されました。

 以上をもちまして今期定例会に付議されました議事はすべて終了いたしました。

 これにて平成22年第3回定例会を閉会いたします。御苦労でございました。

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午後0時05分閉会

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 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。




  平成22年9月21日

   議  長   鈴 木 六 朗

   署名議員   神 鳥 修 行

   署名議員   上 杉 健 治

   署名議員   真 砂 矩 男