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大分県 杵築市

平成 22年 9月定例会(第3回) 09月07日−03号




平成 22年 9月定例会(第3回) − 09月07日−03号









平成 22年 9月定例会(第3回)


平成22年 第3回(定例)杵築市議会会議録(第3号)
平成22年 9月 7日(火曜日)

〇議事日程(第3号)
平成22年 9月 7日午前10時開議
  日程第1  一般質問
  日程第2  議案第69号から議案第99号までについて
         (一括上程・議案質疑・各常任委員会及び決算特別委員会審査付託)
  日程第3  請願・陳情
         (一括上程・各常任委員会審査付託)
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本日の会議に付した事件
  日程第1  一般質問
  日程第2  議案第69号から議案第99号までについて
         (一括上程・議案質疑・各常任委員会及び決算特別委員会審査付託)
  日程第3  請願・陳情
         (一括上程・各常任委員会審査付託)
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〇出 席 議 員(21名)
 1番 河 野 正 治 君      2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君      4番 加 来   喬 君
 5番 吉 田 正 信 君      6番 井 門 仙 一 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君      8番 上 野 辰 治 君
 9番 中山田 昭 徳 君     10番 西   紀 子 君
11番 堀   寿 満 君     12番 河 野 有二郎 君
13番 田 邉 公 一 君     14番 田 辺 節 士 君
15番 小 春   稔 君     16番 富 来 征 一 君
17番 神 鳥 修 行 君     18番 上 杉 健 治 君
19番 真 砂 矩 男 君     20番 有 田 昭 二 君
22番 鈴 木 六 朗 君                  
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〇欠 席 議 員(1名)
21番 阿 部 幸 市 君                  
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〇欠 員(な し)

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〇事務局出席職員職氏名
局長  三 河 伸 治 君      次長  山 本   泉 君
書記  成 久 博 子 君      書記  廣 岩 紀 彦 君
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〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   市長政策室長……真 鍋 公 博 君
税務課長…………渡 邊 次比古 君   市民課長…………安 倍 公 彦 君
生活環境課長……田 邉 利 一 君   上下水道課長……宮 崎 弥 栄 君
商工観光課長……阿 部 敬 一 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   山香振興課長……兼 高 萬壽夫 君
大田振興課長……吉 広 和 男 君   会計課長…………大 村 政 信 君
教育委員会管理課長…………………………………………………長 井 美 文 君
学校教育課長……糸 長 啓 二 君   生涯学習課長……松 縄 英 孝 君
スポーツ振興課長……………………………………………………河 野 盛 壽 君
福祉事務所長…………………………………………………………古 賀 秀 一 君
介護保険課長……緒 方   薫 君   健康推進課長……阿 部 晃 喜 君
山香病院事務長………………………………………………………糸 長 明 彦 君
契約検査課長…………………………………………………………中 山   馨 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
スポーツ振興課課長補佐……………………………………………下 枝   徹 君
総務課係長………堀   和 朗 君
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午前10時開議

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○議長(鈴木六朗君) 皆さん、おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 これより日程に入ります。

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△日程第1一般質問

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○議長(鈴木六朗君) 日程第1、一般質問を昨日に引き続き行います。

 2番、岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) おはようございます。2番、岩尾育郎です。本日は私一人ということですんで、制限時間いっぱいまでゆっくりと質問をしたいと思います。

 今回は、サッカー場の人工芝の購入に係る問題、この1点に絞ってお聞きいたします。

 先月の臨時議会で人工芝の財産取得議案が提出され、それにかかわる多くの問題点が指摘または質問されました。しかしながらそれらに対する満足な回答が得られたとは全く考えておりません。臨時議会の際は質疑ということで質問も十分にできませんでしたが、今回は一般質問でありますので、深く掘り下げて質問したいと思います。

 まず、予定価格の立て方についてお聞きいたします。建設工事に使用する資材等については、建設物価や積算資料といった専門の資料があり、その価格の積み上げにより設計額の算定を行うわけですが、サッカー場の人工芝についてはそのような項目がないことから、価格についての客観性や公平性を確保するために、何か別の手段を講じなければなりません。臨時議会の際、この件についてもお聞きしましたが、答弁では1社からは見積書を取り、1社からは口頭での聞き取り、もう1社についてはカタログ価格を参考にしたとのお答えでした。予定価格が1億を超えるという大きな物件にもかかわらず、余りにも単純でずさんなやり方といわざるを得ません。ここには先ほど申し上げた客観性や公平性の確保といった概念は全く反映されておりません。

 そこでまずお聞きしたいのですが、建設工事で建設物価等の資料がない資材について積算する場合、本市においてはどのような取り扱いがなされているのかについてお聞きいたします。ごく一般的な例についてお答えいただければ結構です。

 次に、人工芝の下地となる路盤の工法採用についての経緯をお聞きいたします。今回、下地にはトース土工法という耳慣れない工法が採用されました。この工法は、添加物を混ぜた土を固める方法ですが、ほとんどのサッカー場で用いられているアスファルト舗装ではなく、なぜこの工法なのかいまだに理解できません。質疑で瑕疵担保責任についてお聞きしましたが、担当課長から多分大丈夫だと思いますという、これだけの大きな事業の責任者とは思えない、あやふやな答えをいただきました。つくば市のサッカー場で採用されているという話でしたが、それにしても今年1月現在で97カ所あるJFA公認のサッカー場のうち、たったの1カ所でしかありません。どうしてこのようなレアなというか、一般的でない工法を採用するに至ったのか、その経緯についてお答えいただきたいと思います。

 次に、人工芝の製品指定についてお聞きします。ここが一番の疑問点でありますが、すべての疑問の出発点がここにあると言っても過言ではありません。今回、市が指定した商品はクリヤマという会社のモンドターフというものです。今回と同じ芝は岡山県の高梁市のサッカー場で使用されていますが、路盤はアスファルト舗装であり、本市のようにトース土工法とパッドを併用した構造でJFAの公認を受けているサッカー場は1カ所もありません。通常、経験のない事業をやろうとする場合に前例を探して資料を集め、その結果として最も安全で、公平性、客観性にすぐれた方法で契約をするというのが行政の基本ではないかと思います。臨時議会の質疑の際、副市長より、芝については県のサッカー協会から提案を受けて、その方向で事業を進めた旨の答弁がありましたが、県協会から、具体的な構造、製品についてまで提案があるというのは協会の中立性から考えても疑問が生じます。協会から杵築市に対してどのような形で提案があったのか詳しくお答えいただきたいと思います。あとの質問については自席より再質問の中でさせていただきます。



○議長(鈴木六朗君) 契約検査課長、中山馨君。



◎契約検査課長(中山馨君) 契約検査課の中山です。よろしくお願いします。

 岩尾議員にお答えします。建設工事で、建設物価等の資料がない場合の積算はどのような取り扱いがなされているかとの御質問でありますが、このような場合につきましては、一般的には3社以上からその資材の見積もりを徴し、その中の最低価格を採用しております。

 以上であります。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) 岩尾議員にお答えいたします。トース土工法の決定の経緯についてですが、本年1月に開いたフットボールセンター整備実行委員会の作業部会で、平成17年に施工した山香小学校グラウンドの実績があることや、工事費がアスファルト工事に比べて安価であることなどの理由からトース土工法について検討しております。その後、整備実行委員会に報告し決定しております。また、2日後に同じ工法を採用している福岡大学サッカー場に職員が視察に行き、人工芝とあわせてトース土工法の聞き取り等を行っております。

 次に、県サッカー協会から杵築市に対してどのような提案があったのか、詳しい説明をということでありますが、昨年8月末の山香地区学校関係者や保護者への説明会、その後の日本サッカー協会の現地ヒアリングに県サッカー協会へ出席の依頼をして、市民の考えや実態を聞いていただいております。

 また12月に、県サッカー協会の人工芝サッカー場へ教育委員や整備実行委員が視察に出向き、協会役員と意見交換しております。こうした中で杵築市としては、中学校隣接地に建設することによる学校への配慮も必要であるということを県サッカー協会と相談してきました。また、日本サッカー協会助成金の申請にあたっては、県サッカー協会と連名で提出することになっていましたので、助成対象となる人工芝や照明設備、管理棟について精通している県サッカー協会に意見書の提出を依頼しておりました。

 1月上旬に、県サッカー協会会員である職員から、フットボールセンター整備事業への提案が当時の文化スポーツ振興課に提出されています。これは従来の人工芝と環境面などに配慮した最新の人工芝との比較、照明設備の水銀灯とLEDの比較、大小のクラブハウスの比較等であります。これには人工芝のメーカー名は載っていませんでしたが、内容はクリヤマ社のものでありました。これが1月21日のフットボールセンター整備実行委員会に提案され、説明がされています。並行して担当課がクリヤマ社製品の資料を取り寄せたと聞いております。

 その後、2月10日の実行委員会で、クリヤマ社の最新の人工芝の詳しい説明があり、高額となりますが、山香中学校への配慮としての安全性や、従来の人工芝のデメリットである張りかえ時の産廃処理を要しない、リサイクルが可能なことなどを考慮し、人や環境に優しいものを選択したところであります。

 以上であります。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) はい。まず、これをきょう言う予定だったんですが、きのう中山田議員の質問で、先ほど私質問の中で、課長が臨時会のときにつくばのサッカー場がトース土工法でJFAの公認を受けていますという答弁をされました。そして昨日も間違いなくトース土工法ですというふうに断定されました。これについて私は、きのう帰りによく調べておいてくださいよというふうに言いましたが、訂正とかありませんか。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) JFAの規約改正によりまして、アスファルト舗装、これが昨年からこれ以外でもよいということでなりました。そこで、日本サッカー協会にそういったものはないかということで尋ねたんでありますが、つくば市にあるということで、報告を受け、つくば市にも確認してきております。そうした中で、昨日の一般質問の際、JFA公認でトース土工法がありますと発言いたしましたが、再度調査いたしましたところ、フラットペーブ工法といわれるもので、工法がやや異なっていることがわかりました。

 以上でございます。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 担当課がそんなことすら調べてなくて、この正式な場でそういう答弁をするということ自体が、これだけの事業をするのにあなたたち何か調査したんですか。ですから、最初からさっきすぐ福岡大学のサッカー場を見に行きましたというお答えがありましたよね。福岡大学のサッカー場は民間ですよね、民間でしかもJFAの公認は受けておりません。先ほど言いましたがJFAの公認を受けているところでトース土工法プラス、パッド、プラス今回の芝と、そういう組み合わせは1カ所もないというふうに私言いました。それ1カ所あるのは福岡大学のサッカー場なんです。しかしこれは公認受けてません。ほいで、先般はあの質疑の際も言いましたが、トース土工法というのは真砂土、土を固めて路盤にするということですよね。さっきの、今、課長調べて言ったんですけどフラットペーブ工法、これ、私もつくば市に確認しました。本当に、大変申し訳ないけど執行部言ってることちょっと本当なんだろうかということで確認しました。そしてその話の中で聞きましたが、この工法というのは限りなくアスファルト舗装に近い工法なんです。その中身について聞きましたか。どういう工法なのか聞かれましたか。調査されましたか。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) トース土工法であると、新手法であるトース土工法であると信じておった部分がありまして、そこまで深く調査していないと思います。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) だからね、それじゃあ、今回のこのサッカー場を建設するにあたってまず第1の目的は何なんですか。JFAの公認を取ることじゃないんですか。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) 対外的にも、名前といいますかそういったアピールも含めまして公認というのが大事であろうと思います。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) それ、JFAの公認がとれなかったら補助金もないわけでしょう。だから最低限、要するにJFAの公認がとれなければこの事業自体が、市長が最初からずっと説明してましたけど、JFAの補助金が取れなけりゃこの事業の組み立て自体が全く成り立たないわけでしょう。それにこのトース土工法。ほいじゃこのトース土工法ならJFAの公認が取れるというのは誰のどういう判断なんですかね。どこでそういう勉強されたんですかね。トース土工法で本当に、きのう中山田議員も言ってましたけど、メーカーが注目してますと。こういう工法で公認をとったとこありませんから。本当に公認が取れるのかどうか注目して見てますと、これは私もあるメーカーの人から聞きました。市が、民間ならともかく、市が公金使ってそういう事業をしようとする以上、この工法で公認が取れるという前提というのは当然勉強されているはずなんですよ。その根拠を教えてください。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) 公認が取れるということにつきましては、これはあらかじめ日本サッカー協会のほうに確認をしております。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) あなたがさっき言ったのは本当にこのトース土工法でとれるちゅうことなんですか。要するにアスファルト以外の工法も可能ですよというだけでしょう。まだ実際にやって、その試験も受けてないのに通るというのは、そのサッカー協会がそんなこと、どんなものができあがるかわからんのに常識で考えて言うはずないじゃないですか。あなたその辺、強度とか何とか全部、そういうのをデータね、全部持って、実際に例えばほんならやって、それでその上に芝張って、試験した上で始めてこれに合格するかどうかわかるんじゃないんですか。それにそんな専門の職員がいるんですか、そんなことがわかる。協会にトース土工法でこれ公認とれるんですかねって、協会もトース土工法っていうのはあるのは知ってるかもしれませんけど、今まで1カ所もないのに、今ね、先ほど言いましたが、今年1月現在で97カ所公認を受けてるサッカー場があります。普通、さっき言いましたけど、自治体がもししようとする場合──ほかの自治体で公認を受けているサッカー場のことを調査されたんですか。普通、私が仮にもし担当になった場合、まず最初に自治体の公認を受けたサッカー場の状態、どういう工法をやっているか、どういう契約方式やっているか、そういうのを徹底的に調べますよ。先ほど課長の答弁を聞いてると、行っているのは福大のサッカー場だけでしょう。何でそこで福大のサッカー場が出てくるのか、それ自体が私、意味わかんない。公認すら受けてないんですよ。単にクリヤマが──クリヤマさんて呼び捨てにしたら悪いですけど──クリヤマさんが、今回杵築市が計画しているサッカー場と全く同じ構造が福大だから、それだけしか考えられないんですよ。その前にほかの公認を受けた自治体の調査をするというのが、一番初めにやるべきことじゃないんですか。何カ所そういうの、問い合わせなり何かやられましたか。ちょっとそれ、お答えください。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) トース土工法の内容について日本サッカー協会にお伝えし、確認をしております。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) それで本当にとれるんですね。間違いないんですね。こういう事業やりました。肝心の検査受けたら通りませんでしたって。まず私、質疑のときも言いましたが、これトース土工法っていうのは保水性があります。基本的に土をある程度固めただけです。これあんとき山香は結構冷えますから、冬季冷えます。水道管も破裂します。ほいじゃあこのトース土工法の場合、氷点下何度、気温が氷点下何度になった場合、そういう例えば凍結する、そういう状態になるとかそういうことも調べてるんですか。──ちょっとすぐ答えて。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) その具体的な何度とかいうのは調べておりませんけど、先ほど申しましたように、山香小学校での、平成17年の、人工芝ではございませんが、そういった実績もありましたので……。(発言する者あり)



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 要するに何にも調べてないちゅうことですよね。きのうから山香小学校の話が出ますけど、トース土工法、校庭とかそういうところにはたくさん工法として採用されてますよ。だからトース土工法云々じゃないんですよ。人工芝の下地として適切かどうかということを私言っているんであって、それはグラウンドであればたくさん使われています。ほこりが立ちにくいとか、そういう利点がありますから。さっきも言ったようにサッカー場の下地として使われているのは福大のサッカー場だけなんです。そして、凍結するかどうかわかんない。もし凍結したら、それが気温が上がって溶けます。凍結、解凍を繰り返した場合にその土はどういう状況になるかちゅうのは課長、想像できますか。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) 福大だけと申されましたけど、平成16年に筑波大学で人工芝の下地ということでこの方法で行われております。それとあとは何だった……。(「凍結、解凍を繰り返した場合に下地はどうなる」と呼ぶ者あり)その辺につきましては、福岡大学による聞き取りによりまして、不具合はないと確認しております。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) もう本当に、何でそこで福大がそんなに頻繁に出てくるのか。要するに今回の芝と同じ構造しているから、あなた福大、福大って言いますけど、それはだから公認とってないわけでしょう。ここで私はあんまり時間とりたくないんですけれど、まあ普通で素人考えで土、一般的に土でも何でもいいんですけど、水分を含んだものが凍結すれば膨張します。ほいで溶ければもとに戻ります。膨張と縮小を繰り返して、その下地がぼろぼろにならなけりゃいいなと、そういう心配を、私は土木の技術職員でも何でもありませんけど、それは素人の頭でも浮かぶことです。そこの一番肝心なことすら、要するに事務局として福大に行って聞きましたって、それだけなんでしょう。だからこれね、聞かれている方が今の課長の答弁でどう思うかですよね。

 ちょっと時間がなくなるんで、次行きますけども、先ほどまあ、今回のこの芝の選定等にあたって、出発点は今までの答弁であれば、要は県のサッカー協会からの提案をいただきましたという答弁でしたよね。先ほど、きのうから何かちょっとおかしいなと思っておるんですが、課長の答弁が若干変わってるんですけど、もう一度そこをどこからの提案なのかちょっともう一回答えてください。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) この件につきましては、県サッカー協会の副会長、それから事務局長やその他のメンバー、そして本市の職員であります大分県サッカー協会の会員で検討したと聞いております。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 検討した結果、そういった口頭だったんですか。きのう中山田議員も出しましたけど、こういう提案書が出されてるんですよね、副市長。これ、ちゃんと大分県フットボールセンター杵築整備事業への提案について、大分県サッカー協会2010年1月というふうに入っています。これを普通で考えれば、どう考えても協会からの提案ですよね。私、これ中を見てあれって思ったんですが、クラブハウスとか、芝とか、照明とか項目ごとに分かれてます。照明とかは通常の水銀灯とLED照明、どんなに違うかということで、ごくノーマルな書き方しています。しかし、この人工芝について、人工芝について項目あるんですが、これ見ると、最初が要するに現在の人工芝、これの問題点について、問題点だけを書いているんです。で、次のページに行くと、今度のゴムチップを使わない人工芝システムについて利点ばっかり書いている。常識で考えてこんな提案書ちゅうのは普通あり得ないはずなんです。既存と、もし新しいシステムをやるんであれば、それぞれのメリット、デメリットを比較して、その上で、例えば仮に言うとしても協会としてこっちのほうがいいと考えますと言うならわかりますけど、多分これだけだったら、さっきから答弁で製品名は書いてませんでしたっていうふうにありましたけど、製品名は書いてないけど、今になって私もこれだけ見たら何のことかわかりません。今こういう入札が行われた結果として見た場合に、これはもうモンドターフのことを言っているだけなんですよね。要するにモンドターフの利点ばっかりを書いているんです。これ、メーカーのパンフレットみたいなもんですよ。こんなこと協会がするかなと、ほで私も協会に確認しました。そしたら、県の協会として、この提案書の作成には──この作成ですよ、その相談とかいうのは別ですよ──この作成に対して一切関与していませんと。事務局長が、「局長、あなたはこれについてそちらで起案したとかそういうことないんですね」って言ったら、「それはありません」。これ何ですか。誰がつくったんですか、これ。県の協会の名前使って、県の協会から市に対して提案しますと言ってて県の協会の事務局長は「知りません。それは杵築市から何回かサッカー場のことについて相談はもちろん受けてます」と。「だけどこの提案書については私は知りません」と。これどういうことなんですか。誰が答弁するんですかね、これ。



○議長(鈴木六朗君) 副市長、堀田幸一君。



◎副市長(堀田幸一君) お答えいたします。当初のこの製品の選定につきましては、いろんなサッカー場の建設については組織をつくりました。まず最初は複数の課にまたがるわけですから……。(「そんなこと聞いてないでしょう」と呼ぶ者あり)内容的にはですね……。(「誰がつくったんですかこれ。協会なんですか、これ」と呼ぶ者あり)いや、それは作業部会の中で提案された内容であります。それが、作業部会の中には杵築市の職員でサッカー協会の会員がおりますから、そのサッカー協会の会員が、我々としては県サッカー協会と協議の上、提案書として示されたものというふうに理解をして協議をしてまいりました。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 何ですか。協会の職員がつくったんですか、これ。いろいろ話聞いて、市に協会の、速杵国東のサッカー協会の事務局をやっている職員がいるらしいです。わたしは存知あげませんけど。その方がこれつくったんですか。



○議長(鈴木六朗君) 副市長、堀田君。



◎副市長(堀田幸一君) その作業部会の中に提案された書類でありますから、その他の職員は全くそこら辺については知らないわけですから、私としてはその作業部会の中のサッカー協会の会員が提案したんだろうというように思っています。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) え、副市長、何その提案しただろうちゅうのはどういうことですか。だから今までなんできのうからこう表現が変わったんかわからんけど、今まで県の協会から提案を受けましたって副市長も言ったでしょう。ほで実際、大分県サッカー協会って書いているじゃないですか。誰が見てもそうでしょう。県の協会からの提案書でしょう。ほいたら今になったら何ですか、職員がつくったんですか。その職員が、速杵国東サッカー協会の事務局をやっている職員がこれをつくったんですか。



○議長(鈴木六朗君) 副市長、堀田君。



◎副市長(堀田幸一君) 今、議員がサッカー協会に問い合わせた段階では一切関知してないってことですから、県のサッカー協会がしたわけじゃない。しかしそれがそういった内容が充分に資料として手に入る立場の人間とすれば、うちの作業部会の中のサッカー協会の会員が入っていますから、その中で提案されたものだろうというふうに、今私は思っているところであります。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 一職員が、まあいいですよ、仮にほいじゃ速杵国東サッカー協会からの提案ですというんなら何でここに大分県サッカー協会速杵国東何だ、支部になるのか何か知りませんけど。これだと県のサッカー協会でしょう、間違いなく。職員がおるなら職員が、一個人が、一個人がって言う前にその前に速杵国東のサッカー協会の会長、市長ですよね。(「はい」と呼ぶ者あり)市長これ御存じ、今の話は御存じなんですか。



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂恭介君。



◎市長(八坂恭介君) 私はサッカー協会の会長でありますけど、その資料から選定の中には加わっておりませんから。ただし、視察に行ったときとかいう形で現在の大分サッカー場のいろんな形の中で、今もうこれは古くなってると……。(「そんなこと聞いてないです」と呼ぶ者あり)いや、ですから……。(発言する者あり)それは私はだから、選定されるまでは知りません。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) そうすると、会長たる立場で速杵国東サッカー協会ちゅうんですか、協会でいいんですか。協会の会長が知らない。だけどつくったのは副市長の話やと多分ということですが、その職員がつくったんだろうと、ほいでね、ちゅうことはその職員が勝手に個人としての資格でつくりながらこの大分県サッカー協会の名前を使っているちゅうことですか。



○議長(鈴木六朗君) 副市長、堀田君。



◎副市長(堀田幸一君) 今、職員が個人的にという言い回しについては、若干私どもと理解が違います。これはあくまでも専門部会をつくる段階では、そこに担当する詳しい人員なりを配置したわけですから、その段階でサッカー協会のうちの職員は、当然県サッカー協会との常にコンタクトと言いますか、連絡調整ができる状態の中で提案していますから、私としては単純にただ一個人という意味でなくて、専門部会の専門担当という立場で提案されたであろうと思います。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) サッカー協会の、例えば事務局をやっているほどの人ですから、サッカーのことについてある程度、それは当然それは私なんかよりもずっと詳しいでしょう。詳しいのはそれはわかります。詳しけりゃ詳しいでその人の話聞くだけでいいじゃないですか。そこが何で県のサッカー協会の名前を使ったこういう提案書が、こういうのが出てくるんですか。それは、副市長は要するに多分その職員からだろうなつう、だろうなあつうのもちょっと変なんですけども、そういう認識は最初からあるわけですね。この資料をね、その職員がつくったんだと、県の協会じゃなくって、県の協会、正式な県の協会からの提案じゃなくって、今の副市長の言う多分、要するに確定的じゃなくって、多分その職員でしょうという話ですよね。私にしてみりゃ多分ちゅう話であなたたち今までこの大きな事業を進めてきたんですか。そりゃおかしいでしょう、どう考えても。ほいでね、幾らサッカーが詳しい、サッカー協会の事務局やってる、だからといってその一個人が、要するに会長すら知らないところで大分県サッカー協会の名前使って、確かに印鑑はない。けど、要するにこれをもとにして基本的には市は今までこの事業を進めてきたんじゃないんですか。



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂君。



◎市長(八坂恭介君) この資料について、私のほうはサッカー協会から、当然相談の上でできたというふうに思っておりますから。あなたは直接電話して、どなたかに聞いたかという。事務局長さんということですから、私どもも改めて、今までの指導の中でサッカー協会を通じてすべてやってきておりますから、改めて確認をさせていただきます。多分、そういうことはなく、県のサッカー協会の方々の指導の中で(「確認してください」と呼ぶ者あり)できてると思ってます。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 私は当然、市長も御存じと思います。キヅさんという事務局長おられますよね。本当は直接会って話したかったけど、もう時間がなかったので電話確認いたしました。要するに市長は今言ったのは、これ、当然県のサッカー協会から出たものちゅう認識だったんですよね。ほんでそれが違いますよと、私が調べた範囲では違いました。これは、このもとが県の協会のパソコンの中に入っているかっていうとそういうことは絶対ありませんと。それ、だから今調べればいいじゃないですか。聞けばわかるこっちゃないですか。ちょっと調べてくださいよ。協会に確認すればすぐわかることじゃないですか。何で後でしなきゃいけないんですか。今すればいいじゃないですか。今してくださいよ、だから。もう協会開いてるでしょう。9時半から開いてるんだから。



○議長(鈴木六朗君) ちょっと休憩をします。

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午前10時33分休憩

午前10時45分再開

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○議長(鈴木六朗君) 休憩前に引き続き、質疑を続行いたします。市長、八坂君。



◎市長(八坂恭介君) ただいまの書類の件でありますけど、直接キヅさんに電話させてもらいました。副市長、それから総務課長、スポーツ振興課長、それに担当者等々いる前で電話で確認をさせてもらいました。

 「確かに自分はつくっておりませんけど、この件についてはサッカー協会として皆さんも周知しているし、私もそのように思っております」と、このような回答でありましたんで、ケーブルテレビで放映もしてるし、間違ったらということで改めて皆さんの前で確認をして間違いありませんということでありますので、御報告いたします。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) そうすると、これ、協会として直接つくったものではないけども、存じておりますと。つくったことは知ってるんでしょう。だから最初は言ってたのが要するに杵築のほうでそういうのをつくったという話は聞いておりますと。ほでこのサッカー場のことについては、もちろん相談等は受けておりますと。だから一切関与してないとは言いませんと。しかし、この提案書自体を県のサッカー協会の名前を使って私が例えば局長として、事務すれば局長必ず通るわけですよね。そして自分が例えば行政で言えば起案してつくったものではありませんと。だから、大分の協会でつくったんではないことは間違いないんですね。



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂君。



◎市長(八坂恭介君) 先ほど言いましたとおり、作業部会の専門部会でつくって、そしてそれは相談をして、向こうにも、サッカー協会にも見てもらっていますし、本人も見てますし、私はそれはちゃんとサッカー協会として認めておりますと、このようなことですので。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) そこは今、市長が、私が聞いた話と若干異なります。同じ人から聞いてある程度遠慮等もあるんかもしらんですけど、しかしほんなら協会が、私が一番気になるのが、要は、協会という公の立場のところですよ。そこが要は、一般的な、例えばLED照明とかいうのは一般的なものですよね、今ね。旧の水銀灯と比べてどうかと、LED照明は省エネに優れ、明るさが明るいですよとかそういうことを書いてます。なぜこの芝のところだけこうやって……。これはほかの、例えば芝が該当することを書いてるんならいいんですよ。私さっきも言いましたけど、これ言い過ぎ、私は言い過ぎだと思いませんけど、これ、モンドターフの宣伝文句なんです。モンドターフのパンフレットを見ているような中身なんですよ。こんなことを、常識で考えて公平たるべき協会が提案すること自体、私不思議なんです。ここを言った言わない、関与してるしないは言ってもしょうがないんだけど、今の市長が確認した答弁と、副市長先ほど、先ほどこれはもうあくまで事務局の職員がつくったんだと、そういうふうなずっと言い方してたんやけどなんとなくこれ聞いてる人、はまるちゅうかそうなりますか。



○議長(鈴木六朗君) 副市長、堀田君。



◎副市長(堀田幸一君) 私が多分職員がと言いますか、専門部会のサッカー協会の代表者がつくったんであろうということの答弁は、議員がサッカー協会に問い合わせしたら全く関知してません、知りませんと言ったということですから、実際品物があるわけですから、あとそれが手に入る者は専門家の職員であろうという立場で私言ったんです。ですから今、市長が直接事務局と電話する中においては、サッカー協会としてはそこにサッカー協会の名前入れても構いませんと、中身についても十分協議してますと、理解してますと。しかし確かにつくったのはうちの協会つくったんじゃありませんという答弁ですから、今はっきりわかったのが、うちの専門部会の職員が県と相談してつくったということで御理解をお願いしたいと思います。(「もうひとつ」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂君。



◎市長(八坂恭介君) ですからそれを資料として、そういう形のもの出てますけど、公平に競争原理が働くようにという形で指名委員会の中でやったと聞いておりますから、今、これは大変な問題ですよ。今言うケーブルテレビであなたが言われたことだけということになれば、みんなそう思いますけど、私と今の幹部みんなで電話の前で確認して、私は2回、3回間違いないですなということでみんなも聞いておりますので、そういうことでありますので御報告をもうしあげた次第です。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) それについてはまた私ももう一度確認をしたいと思います。私は今市長が言われたように、大変な問題だと思っているから言ってるんです。大変な問題ではないと思っていなければこんなこと言いません。これで今言った、言わないの話してもしょうがないんで次いきますが、次に予定価格の関係なんですが、先ほど担当課長のほうから基本的には複数見積もりをとって、その中の一番安いのを参考にしますということでしたが、これが複数ない場合、今回のように1社だけですね。市がつくった比較表。これ担当の方がつくった人工芝のメーカーの比較表ですね。これあって、確かに今まで言っているようにクリヤマのモンドターフ、アストロのアストロピッチ、積水の何だったっけ、積水の3製品については全部丸がついてて、確かに同等品として一応この比較表上は認めているてことですよね。だけど、見積もりはなぜか知らないけど、クリヤマのしかとってない。同等品、市で調査した結果は少なくともまだ2つあったんですよね。それはきのうまでずっと答弁されてますよね。なのに、さっきも言いましたが1社についてはカタログ価格、どっちがどっちかわかりませんけど。1社については電話で聞き取りましたと。それで基本的な工事で言やあその積算単価になるものを決めているわけですよね。それで間違いないですよね。課長、そこ、答弁お願いします。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) 物品購入ということで価格をメーカーが公表していない場合は数社より見積書をとることとされておりますが、今回公表していないメーカーの1社から見積書を徴して、公表していたメーカーからはカタログ価格と言いますか、メーカー公表価格と申しますか、それを徴してはおりません。あと、聞き取りというのはちょっと別にしましても、2点には根拠はあったんだろうと思います。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) カタログ価格というのは定価ですよね。要するに1億からの品物を一応定価で入れますよとそんないい商売は今頃できっこありませんから、当然見積書をとれば、いやうちはこの値段で行きますよという安い、少なくともそこにまた競争原理が働いた形で見積書が出るのは普通ですよね。でしょう。カタログちゅうのは定価でしょう。片っぽは見積書、片っぽは定価、それが比較になるのかというまず問題がありますよね。そして今回入札については、太陽インダストリーというところが落札したんですが、あとハイヒットと三浦国土建設という2社が参加しております。まず、今回、この人工芝についてこの3社ともクリヤマのモンドターフということで入札に参加したということで、それはまず間違いないですね。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) 間違いございません。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 今回のこのモンドターフの場合、入札の参加条件として大分県内に委任を受けた本店または営業所があることという条件が入ってましたから、クリヤマさんが直接に入札に参加するということはできなかったわけですよね。なぜそういう条件がついたのかちゅうのもちょっとそこも疑問がありますが、実際、ほいじゃあこの品物を仕入れようとするとき、一次か二次かは別にして、クリヤマ株式会社というとこを通さずにこの商品が日本国内に入ってくるということがあり得るのかあり得ないのか、そこをお答えください。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) それはあり得ないと思っております。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 結局クリヤマさんしかこれは扱えないんですよね。今の答弁は間違いないですよね。ほして、クリヤマさんは当然見積書を出してます。要するにこれよか高けりゃ、少なくともこれより高けりゃ落札せんちゅうのはクリヤマさんわかっているわけですよね。そうでしょう。今さっきから言っていることを積み上げたらそうなりますよね。見積書は1社しかとってませんと。ほいで、出した本人、クリヤマさんは要するに国内でこれ扱えるのはここだけです。もととして扱えるのはここだけです。要するに、工事じゃないから予定価格はもちろん出てませんが、発表してませんが、要は本人見積書を出してるからこれよか高い値段で落札できんよねということは当然わかるわけですよね。ほして、一次的にしろ、二次的にしろクリヤマさんの見積書を経由したとことしか入札に参加できない。これは普通、常識で考えてそうですよね。課長、それ以外のことが可能性考えられるんですか。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) これも昨日から申しておりますように同等品以上ということで……。(「同等品じゃないよ。この製品に限って」と呼ぶ者あり)同等品以上ということでしてますので、あと2メーカーほど可能であると思っておりました。(「答えになってない」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) だから、今回の入札、この3社は全部クリヤマのモンドターフだったんでしょう。ですからこの3社が一次的か二次的かはそこは私はわかりません。だけど、クリヤマさんの、クリヤマ株式会社の見積書を得ずしてこの3社が入札に参加することが可能だったかどうかを私は聞いてるんです。そこをお答えください。



○議長(鈴木六朗君) スポーツ振興課長、河野君。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) それはそのとおりだと思いますけど、何遍も言いますように、結果的にはクリヤマ1社になりましたけど、あと2メーカーも可能であると思っておりました。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) そうですよね。結局その1社から出た、要するに見積もりを入手できたところしか入札に参加できない。しかも要するにもとは自分が出した見積価格というのは当然わかっている。これより高かったら落札しないちゅうのはわかってる。なのにもかかわらず、これに入ってくるのは落札が1億166万、あとの2社が1億1,900万と1億2,248万と、こう見積価格よりずっと高い値段で札入れとるわけですよね。普通こういうことはあり得ません。あり得るはずがありません。私も入札関係、大概長く携わっていますけど、こういうことは常識で考えてあり得るはずがない。それだけ指摘しております。

 あともう一点、ものすごく不思議なことがあるんですが、今回の場合、予定価格を決定されたのは、金額から言って市長ということでよろしいんでしょうか。



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂君。



◎市長(八坂恭介君) 最終的には案を持ってきて、私が決済は判をついております。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) いやいや決済の判ではなくて、予定価格の場合、自分で数字入れますよね。(発言する者あり)いいえ決済と違うじゃないか。



○議長(鈴木六朗君) 八坂君。



◎市長(八坂恭介君) 私が責任もって押すんですから。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 工事であれば、これ県の様式なんですけど、予定価格調書というのが当然つきますよね。市長はその予定価格を決定する際に、何をもとに予定価格を決定されたんですかね。こういう、今回の場合でもこういう予定価格調書に相当するものが資料として出されたわけですか。



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂君。



◎市長(八坂恭介君) 指名委員会の中で決まった形の中で私はついております、予算の、要は来ました中で、このような形だということで、最終判をつきます。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) ちょっと、ちょっと待ってください。通常の予定価格の決定の仕方と、私が理解している予定価格の決定の仕方と随分なんか違う今、感じが受けたんですが。

 要は当然、予定価格というのは市長が入れるわけですよね。最終的に、当然。だから市長は予定価格を入れる場合、工事で言えば、当然これありますように、要するに設計価格が幾らで、それに対して市長は予定価格幾らか決定するわけでしょう。だから今回のこの芝の購入にあたって、この工事で言えば設計額にあたるもの、そういう資料というのが長年の中で、当然、僕、普通で考えればあるとは思うんですが、要するにそれを、見られた上で予定価格を入れたということでいいんですか。



○議長(鈴木六朗君) 副市長、堀田君。



◎副市長(堀田幸一君) 通常、予定価格については予定価格の様式がありまして、そこには設計金額と、あとは消費税を抜いた金額を予定価格と入れるということですから、ほかに細かな説明書きありません。設計額と……。(「今回あったんですか要するに設計額に相当するものがあったんですかって聞いてるんです」と呼ぶ者あり)そりゃもちろん、その……。はい。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) これで入札結果表を見ると、予定価格が1億2,932万3,250円というふうになっているんですよね。ほいでね、これが先ほどから見しているクリヤマさんの見積書、6月28日付の見積書。これが、金額がきのう加来議員の質問の中に芝の値段のほかに管理費やら運賃やら宿泊費等が入っているちゅうのも不思議なところもありますけど、まあいいでしょう、これそのままいったとして、1億776万7,500円の見積もりがメーカーから出ておるわけですよ。これをどこをいじくったら、本人はこれだけの芝を入れるのに1億700万でやりますよって見積書出してるんでしょう。この予定価格は何で1億2,900万になる、どうやったら、要するに2,000万以上もふえるのか。これちょっと説明できますか。ちょっと教えてください。



○議長(鈴木六朗君) 副市長、堀田君。



◎副市長(堀田幸一君) この人工芝につきましては、当初から工事一式でいく方法と別々に分けてやるという方法があるわけでありますけども、今回は路盤工事と人工芝、備品という形に分けました。しかしこの備品については、もってきたやつを大きな芝になるわけですから、現場に直接全部を持ってきてするわけにはいきませんから、そこである程度切り張りをする、ましてやそこにはそういうとこでありますんで、当然そこのところには路盤工事の業者と十分協議をしながらそこに敷設することが条件に仕様書の中にうたいこんでいましたから、その段階の雑費がかかるという形の中で、雑費としてそこに20%の数字を乗せたということが今の根拠になっております。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 今までの答弁とつなぎ合わせたらもうむちゃくちゃな副市長、自分が言ってること理屈が通ってると思います。いいですか。メーカーは、要するに9,775平米の人工芝を持ってきて、敷設して、それに通常は運賃から何から含まれた値段のはずなんですよ。それを別途に運賃や宿泊等、職員の、それを含めて513万、それを計上してます。これ経費でしょう。それを含めて1億700万でできますよって見積書を出してるんですよ。普通であったらこれから例えば、昔であったらこれから1割カットしたりした部分が予定価格になりますよ。私もこういうのに携わってたから、これをそのままうのみにすることなんかありません。そういう関係の議員さんいっぱいおりますから大体わかると思いますけど。それが今言ったように、例えば入札者の中に、公告の中にそういうプラス経費見ますよと、要するに何でこうやって備品で購入したんかちゅうと、現場管理費や一般管理費が工事にするとつくから割高になりますよと、備品であればそういうのがつきませんと、だから安くなるから備品で購入したんですと、今までそうやってずっと最初から説明してきましたよね。それが何で今その分、2,000万経費がかかりますなんちゅう話になるんですか。その積算根拠をちょっと教えてくださいよ、それ。それ議員みんなに出してくださいよ、その積算根拠。



○議長(鈴木六朗君) 副市長、堀田君。



◎副市長(堀田幸一君) 最初の予算のときでも説明したと思うんですけども、工事一式にすれば諸経費という形の中で、約50%から55%の諸経費がかかると。備品にすることによってその諸経費を節減することができるということ、しかし、そこには持ってきた製品をそこに設置するという一つの手間もかかりますから、この手間賃として乗せるときに、じゃあその数字は何で根拠を出したかといいますと、建築の諸経費が約20%から30%と言われておりますから、その一番最低の20%を手間賃として単価に乗せたということであります。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) これね、これ公告です。調達物件及び数量、フットボールセンターロングパイル人工芝一式9,775平米、これだけです。備品にそんな、要するに建築にかかる諸経費率をかけるなんちゅう規定がどこにあるんですか。それこのメーカーじゃなくて、ほかのメーカーを含めてもしこういう取り扱いしていますよって言ったら、皆メーカーさんは涙流して喜びますよ。それを見込んだ上で、この見積書、現場持ち込みっちゅうのどっかあったですね。どこだったっけ。摘要欄に「下地排水工事は含みません。搬入時の大型車両の搬入可能とします」と。だからこれからいったら、要するに搬入経費から何から全部本人はこれでいいですよって言ってるわけでしょう。これに例えば本人があと経費が2,000万かかりますって言ってるわけじゃないんでしょう。経費含めて1億700万でいっていいって言ってるんでしょう。それを御丁寧に市が、それは副市長は、市長でも副市長でもいいですよ。あなたたちのポケットマネーでサッカー場つくるんならどんな贅沢なことしようがいいですよ。公金を使って入札、正式な入札でしょう。それに業者が上限として出している1億700万に対して黙って2,000数百万上乗せすると、こんな発注方法ちゅうのは僕、本当、見たことも聞いたこともないですよ。だからその積算根拠ちゅうのは、要するに建築の諸経費率を20%かけましたって単純にそれだけなんですか。ほでそれが、そしたら1億700万に20%かけたら2,000万ちょいですよね。2,000万ちょいということで、この予定価格が1億2,900万になっているちゅうことは、これからすれば上乗せしてあげた上に、まず一般に言う歩切りすらしてない。副市長もずっとこういう仕事携わってきて、ほいで備品だったら諸経費かかりません言うて説明してきて、今言ったら諸経費がかからんじゃなくて、工事だったら諸経費率が高くなる、だから備品にすれば諸経費率が低くなる。前と答弁全然違うじゃないですか。普通の例えば見てる方が、聞いて、業者が1億700万あったら私とこは十分できますよちゅう見積もりを出してるのを、いやいやお宅それだけでは足らんでしょうと、あと2割うちのほうで見ますよと、こんな発注機関がどこにありますか。これ、まともな入札だと、予定価格の設定の方法だと思いますか、ちょっとそれ答えてください。



○議長(鈴木六朗君) 副市長、堀田君。



◎副市長(堀田幸一君) この点につきましては、確かにこの予定価格の設定につきましても、専門部会のほうで十分議論する中において、やはり(発言する者あり)いやいやそこにやはり何と言っても、製品を持ってきてそこに設置をする、そのための手間隙、雑費がかかるだろうという形の中で、その雑費としてはどんだけ見るかっちゅうたときには、今言う、一般に言われる建築の諸経費の見方が20か30という形の中であるんで、そのうちの最低を見ましょうという形の中で、一応の見解が出されて、それを指名委員会のほうに上がってきたということであります。



○議長(鈴木六朗君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) これ私がおかしいおかしいって騒いでるだけなんか、本当に市が今回本当におかしなことをしてるのか、これもう皆さんで──私はおかしいと思うから言ってるんですけど──結局、そうやって予定価格が1億2,900万になりました。その結果、1社1億2,200万、もう1社が1億1,900万、ほで落札価格が1億166万。いかにも競争したように見えてます。実際のところ、最初の見積書から言ったら、きのう加来議員が言ってたように、結局太陽インダストリー、99%で落札と。そこに競争原理もへったくれもないです。何にも競争原理働いてないです。この契約が、さっき私に言わせればこの提案書の形から含めて、最後の、要するに入札に至るまで、おかしなことだらけです。もう、残念ながら今から言い出してももう時間がありませんから、もう質問はしませんけど、少なくともこの見積書の前に、当然2月9日の臨時議会に4億9,000何百万の事業費の内訳を出してきましたよね。あのときもすでに、多分クリヤマの見積書がないと、要はあんな積算できっこないんですよね、当然。

 私今回、これは私が直接じゃないんですが、クリヤマさんの見積書を要するに情報公開でお願いしますったら、この、僕は1月か2月の頭ぐらいのが出てくるんかなと思ったら6月のが出てきたんですけど、1月時点でもあのときも前も1万500円で値段は変わっていません。ほいで諸経費率がこうやって、諸経費ちゅうかこう513万ほど上乗せされた形で入札前にこういうのをとったんでしょう。

 何度も言いますけど、要するに運搬費から設置費まで含めて、業者さんがこれだけでいいですよと言うのに──まあ私の想像であんまり言わんほうがいいとは思いますけど──いいと言うのを予定価格ベースでは2割、市のほうで上乗せをしてあげている。私からしてみればあげているんです。して差しあげているんです、業者さんにね、有利なように。

 ほいで、その結果3社が入札してある程度競争したようには見えてますと。実際のところ、この見積もりを上回っていればひどいんですけど、とりあえずこの見積書よりか少し、気持ちだけ低い値段で、要するに落札者が決定していると。この契約が本当にまともな契約と言えるかどうかちゅうのを、こう、私はもう全く、さっき言ったようにこんなひどい契約は見たことない。これ議員さんも含めて、市民の方も含めて今回の契約がいかにちょっと問題があるかというのを認識していただきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(鈴木六朗君) 以上で、発言通告のありました一般質問は終わりました。

 これにて一般質問を終結いたします。

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△日程第2議案第69号〜議案第99号

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○議長(鈴木六朗君) 日程第2、議案第69号から議案第99号までを一括議題といたします。

 これより議案の質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許可します。4番、加来喬議員。



◆4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。議案第99号過疎地域自立支援計画について質問をいたします。

 今回の過疎計画の中で、図書館建設費用が依然として9,893万円しか計上されていません。教育委員会では図書館建設に向けて作業部会が調査研究を行っていると聞いています。また、執行部より過疎地域自立促進特別措置法の改正により、図書館建設の費用も過疎債の対象となった旨の説明がありました。長年市民が望んできた図書館建設の条件が一つずつ整っています。市民の要望を実現させるためにも、過疎地域自立支援計画に9,893万円ではなく、増額した図書館建設費を乗せるべきと考えますが、執行部の見解を求めます。

 また、現在、教育委員会が進めている図書館建設に向けた作業部会の進捗状況並びに今後の、今後どのようなスケジュールで進められていくのか、答弁を求めます。また、今年度の過疎地域自立支援計画には、デマンド交通システム導入事業計画として、200万円が計上されています。当初予算から9月議会まで、この予算は予算化されていませんが、予算化するのはいつでしょうか。また、今年度の事業の内容と事業の方針について、現在わかる範囲で詳細な説明を求めます。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 企画財政課長、泥谷修君。



◎企画財政課長(泥谷修君) それでは加来議員の質疑について、お答えを申し上げます。過疎計画の中の図書館の取り扱いがまず1点でありますが、今回建設費として計上しております金額9,893万円につきましては、総合計画の実施計画、その中では現状の位置で改修というふうなそういう捕らえ方でこの金額を計上いたしております。ただいま教育委員会の中におきましても、こういう図書館の建設の検討委員会を設置いたしまして、さまざまな協議が行われておりますが、この中で方向づけとしまして、新しい場所に新たに建設というふうなことに、もしなりましたら、この金額等についても変更になるものと思って考えております。そういう方針が決定した段階で変わるというふうに考えています。

 それとこの過疎法との金額の関連でありますが、今回、過疎法の改正によりまして、この図書館につきましては今まで過疎債の対象ではありませんでしたが、今回追加されるようになりました。その追加されますと、過疎債の充当は可能になりますので、ぜひそういうふうにしたいと思っておりますが、その際には過疎債につきましてはこの過疎計画の中の本文であります。これは、過疎計画には本文とあとの参考資料としての事業計画、金額が載ったものがありますが、この本文の中にその項目が掲載、記載されております。おれば、過疎債の充当の要件を満たしておるということになりますので、今回、この図書館建設事業は本文の中に掲載しておりますので、この過疎債の充当は可能であります。

 それから、ついででありますが、教育委員会の検討の内容でありますが、昨日、生涯学習課長が吉田正信議員にお答えしておりますので、それは省略させていいんじゃないかと思います。

 それと続きまして、デマンド交通システムの200万円、今年度、22年度に計上して、あと残りの5年間も計上しておりますが、この200万円につきましては、当初の調査に要する費用を計上いたしております。これにつきましては必要に応じて、12月の議会に計上をいたしたいというふうに考えております。この調査と申しますのが、今からはじめての取り組みでもありますので、他市の状況もいろいろ調べないといけませんし、それともう一つが、来年度、この計画の中で2,000万円のシステムの導入の事業費を計上いたしておりますが、このシステムの導入に補助事業を充てようとした場合には、今現在杵築市の地域公共交通連携計画というのを策定しておりますが、この中にまだデマンド交通は入っておりませんので、このデマンド交通もこの中に追加変更をするような作業もうまれてまいります。そういうふうな金額によりますが、そういうことも含めまして、今年度の200万円については、調査に要する経費ということで、記載をいたしておるところであります。24年度以降の500万円につきましては、これのランニングコストというふうなことで、運行にかかる経費というで、一応これに計画で上げておるところであります。

 以上であります。



○議長(鈴木六朗君) 何かほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、委員会付託を行います。

 議案第69号から議案第99号までについては、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれの常任委員会並びに決算特別委員会に付託いたします。

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△日程第3請願・陳情

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○議長(鈴木六朗君) 日程第3、請願・陳情を議題といたします。お手元に配付の請願・陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 御異議なしと認めます。よって、請願・陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(鈴木六朗君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。

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午前11時20分散会

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