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大分県 杵築市

平成 22年 6月定例会(第2回) 06月17日−03号




平成 22年 6月定例会(第2回) − 06月17日−03号









平成 22年 6月定例会(第2回)


平成22年 第2回(定例)杵築市議会会議録(第3号)
平成22年 6月17日(木曜日)

〇議事日程(第3号)
平成22年 6月17日午前10時開議
  日程第1  一般質問
  日程第2  議案第56号から議案第63号までについて
         (一括上程・議案質疑・各常任委員会審査付託)
  日程第3  請願・陳情
         (一括上程・各常任委員会審査付託)
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本日の会議に付した事件
  日程第1  一般質問
  日程第2  議案第56号から議案第63号までについて
         (一括上程・議案質疑・各常任委員会審査付託)
  日程第3  請願・陳情
         (一括上程・各常任委員会審査付託)
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〇出 席 議 員(22名)
 1番 河 野 正 治 君      2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君      4番 加 来   喬 君
 5番 吉 田 正 信 君      6番 井 門 仙 一 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君      8番 上 野 辰 治 君
 9番 中山田 昭 徳 君     10番 西   紀 子 君
11番 堀   寿 満 君     12番 河 野 有二郎 君
13番 田 邉 公 一 君     14番 田 辺 節 士 君
15番 小 春   稔 君     16番 富 来 征 一 君
17番 神 鳥 修 行 君     18番 上 杉 健 治 君
19番 真 砂 矩 男 君     20番 有 田 昭 二 君
21番 阿 部 幸 市 君     22番 鈴 木 六 朗 君
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〇欠 席 議 員(なし)

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〇欠 員(な し)

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〇事務局出席職員職氏名
局長  三 河 伸 治 君      次長  山 本   泉 君
書記  成 久 博 子 君      書記  廣 岩 紀 彦 君
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〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   市長政策室長……真 鍋 公 博 君
税務課長…………渡 邊 次比古 君   市民課長…………安 倍 公 彦 君
生活環境課長……田 邉 利 一 君   上下水道課長……宮 崎 弥 栄 君
商工観光課長……阿 部 敬 一 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   山香振興課長……兼 高 萬壽夫 君
大田振興課長……吉 広 和 男 君   会計課長…………大 村 政 信 君
教育委員会管理課長…………………………………………………長 井 美 文 君
学校教育課長……糸 長 啓 二 君   生涯学習課長……松 縄 英 孝 君
スポーツ振興課長……………………………………………………河 野 盛 壽 君
福祉事務所長……古 賀 秀 一 君   介護保険課長……緒 方   薫 君
健康推進課長……阿 部 晃 喜 君   山香病院事務長…糸 長 明 彦 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………井 門 裕 司 君   総務課係長………堀   和 朗 君
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午前10時開議

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○議長(鈴木六朗君) 皆さんおはようございます。これより本日の会議を開きます。

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△日程第1一般質問

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○議長(鈴木六朗君) 日程第1、一般質問を昨日に引き続き行います。

 8番、上野辰治議員。



◆8番(上野辰治君) 皆さん、おはようございます。きのうから引き続きで発言順位は7番、議席ナンバー8番の市民クラブ上野辰治でございます。

 通告時は4問ほど通告いたしましたが、私の勉強不足で2問取り消しまして、今回は2問にいたします。そういうことで大変中身も薄くなりましたけど、答弁のほうは簡潔によろしくお願いいたします。

 では早速、質問に入ります。昨年の9月議会にも質問いたしましたが、そろそろ近づいてきました夏の観光イベントについてであります。天神祭りについては、もうあと40日ぐらいで、日にちも迫ってきております。これもよき返事をもらっておりませんので、終了の時間延長の取り組みはどうなっているのかと、花火大会の実施について、これも場所が2転3転し、場所はまあまあ認めたのではありますが、日にちだけは8月16日、これも私の子どものときから杵築の花火大会は8月16日、これは夏休み等々で里帰りしたお客さん、また親戚の方々が杵築の花火大会は8月16日ということで楽しみに帰っております。ということでこれがどうなったかということを2つだけですけど、よろしくお願いいたします。



○議長(鈴木六朗君) もう1個、もう1個。



◆8番(上野辰治君) すみません。朝1発目で大変緊張しておりました。

 2つ目の平尾台にある杵築市浄水場の管理について、これは八坂川から吸い上げた水を浄水場から私たちの口に入るまでの細かく具体的に工程を教えてもらいたいと、浄水場にたまった沈殿池といいましょうか、沈殿池にたまった汚泥の処理はどうしているのか、また量はどのくらい出るのかをお聞きしたいと思います。

 以上です。失礼しました。



○議長(鈴木六朗君) 商工観光課長、阿部敬一君。



◎商工観光課長(阿部敬一君) おはようございます。上野議員の夏の観光イベントについての御質問にお答えいたします。

 まず天神祭りの終了時間の御質問ですが、商工観光課では昨年より、観光協会の立場におきまして、主催者である天満社と警察署に終了時間の延長の要望をお伝えし、調整してもらえるように働きかけを行ってきました。

 しかし防犯や安全対策及び青少年の健全育成のためということで、お祭りの終了時間10時を延長することはどうしても不可能な状態であります。三百有余年の歴史のある天神祭りを盛り上げるためにも、また市活性化の一環としましても、今後とも天満社と警察署に継続して働きかけを行っていきますので、御理解をいただきたいと思います。

 次に、納涼花火大会についてですが、議員が前回質問の中で打ち上げ場所は給食センターの裏からが望ましいとのことでありましたが、密集した住宅地の中での打ち上げが火災等の危険性などの理由から、19年より塩田地区での開催に変更され、その場所につきましても、周辺の店舗との調整ができませんで、昨年は住吉浜からの打ち上げを行っております。

 商工観光課といたしましても、できるだけ市街地に近く、駐車場等も確保しやすく、多くの人に参集いただける場所での打ち上げを検討してまいりました。今年度は塩田地区の定休日のない店舗との調整ができまして、一昨年まで行っておりました塩田の市有地からの打ち上げが可能となり、現在塩田区、警察、消防署等と調整を進めているところであります。

 また実施日ですが、帰省された方々にも楽しんでいただける可能性の高い8月16日に決定し、現在準備を進めております。

 次年度につきましても、次年度以降もこの日と場所を固定して実施できるように、調整を図っていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 上下水道課長、宮崎弥栄君。



◎上下水道課長(宮崎弥栄君) おはようございます、上下水道課長の宮崎です。よろしくお願いします。

 上野議員にお答えします。

 杵築市浄水場では、八坂川の表流水を利用するため、急速ろ過方式で水道水をつくっています。まず、川から原水が最初に入ってくるところの着水井で、塩素剤、次亜塩素酸化ナトリウム、凝集剤、PACポリ塩化アルミニウムを加え、混合攪拌します。さらに、フロック形成地で攪拌し、フロック(沈殿しやすい塊)を大きくし、次の沈殿池に送ります。沈殿池で約4時間かけゆっくり流すことで不純物を含むフロックが沈み、きれいな上水を急速ろ過地に送ります。急速ろ過地では、砂の層でろ過して滅菌井に送ります。滅菌井で最後にろ過された水に、塩素剤、次亜塩素酸化ナトリウムを加え調整し、配水池にため、市内に配水します。これは水道法で、水道管の末端でリッターあたり0.1ミリグラム以上の塩素がないと配水できないからです。

 沈殿池で沈下した汚泥は毎年1回、汚泥処理の専門業者を入札で決め、処理しています。その量は約1,200立米です。沈殿池は2槽ありますので、片方の運転をとめ、夜10時より朝10時までの間に、汚泥処理用のバキューム車により吸い取りを行い、大分の処理場に運び処理し、1週間後に残りの半分を処理します。これにより1年間、また沈殿池を使うことができるようになります。

 以上のように汚泥の処理をしています。よろしくお願いします。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) まず、1番目の夏の観光イベントについてですが、花火大会のほうは日にちだけは8月16日ですかね、設定していただいて大変ありがとうございます。

 これもまた、ことしはこういったけど言ったけど、来年から変わるちゆうことはありませんか。



○議長(鈴木六朗君) 商工観光課長、阿部君。



◎商工観光課長(阿部敬一君) 今設定しました8月16日、極力この日程で開催できるように調整していきます。開催場所や前回の議員が質問の中で提言のありました台船による打ち上げ等も検討しながら、極力この日程を守っていくように調整していきたいと思います。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) 今、課長台船等々と言いましたけど、ということは場所のほうはことしの塩田でなくて、ひょっとしたら来年は、もとの八坂川の下のところに台船を引っ張ってきて、一番見る人の多い魚町あたりの裏から、それなりの何十年ってかけて、あの辺の裏の川辺の人はベランダをつけて、8月16日はビールを飲みながら帰って来た帰省客のお客さんと一緒に楽しみにしてきた行事の一つであります。ということで、これはよろしくお願いします。

 ことしはそういうことで、8月の16日になったのはいいんですけど、場所は塩田ですね。そういうことで、この苦情を。2、3年前やったときに、私はこれ一般質問するったら、ぜひ言ってくださいと言った方が、塩田になったら午後の7時ぐらいから、マルショクとホームワイドの間と、マルショクからこちらの警察の横を通って行く、あの進入を、あの奥にかなりのアパートがあるんですよ。あの方たちが仕事から、まあ、日曜日ですけど、土曜日とか日曜日でしたけど、仕事とか遊びから帰ったら、入るのに1回1回とめられて、かなりな厳しいチェックをされたそうで、ということで、やっぱりその持ち主の方とその辺の地主の方が、そこにどうしても実施するんであれば、前の日から通行許可書かなんか車の前に置いとけば、素通りで行かれるような制度はできますか。



○議長(鈴木六朗君) 商工観光課長、阿部君。



◎商工観光課長(阿部敬一君) 塩田地区での開催では、その中に住んでる塩田区の中の住民の方には、区長さんを通じて通行許可及びその辺の取り扱い、また入り口での、まあ、多少トラブルがあったようではありますが、入り口での御案内等、徹底して運用していきたいと思っております。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) 課長、観光課長、ことし4月からですけど、この何年か前のことをトラブル知ってましたか。



○議長(鈴木六朗君) 商工観光課長、阿部君。



◎商工観光課長(阿部敬一君) 担当者がおりまして、その担当者が今回警察等の調整も図っておりますが、今回区長さんのところにもごあいさついった段階で、昨年からそういうトラブルがあって、それで極力、入り口での御案内、それから通行券、各区に配付する手配を間違いなくしてくれという要請を受けております。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) わかりました。

 では天神祭りについて、先ほど課長の答弁の中で、午後10時で打ち切りは青少年の育成問題、1年に1回行う祭りに10時以降12時まで、300年も続いている伝統ある祭りを、10時以降2時間、1年に1回2時間延ばして青少年の育成に関係ありますかね。これ警察等々の楽をしようと思って、言い逃れじゃないですか。



○議長(鈴木六朗君) 商工観光課長、阿部君。



◎商工観光課長(阿部敬一君) 青少年の健全な育成に関する条例という条例がありまして、この中で内容等はまた細かく記述されておりまして問題は、

 「11時から次の朝の4時まで青少年を外出させない」

という項目の中で、警察は警察の中の調整で、どうしてもこの条項の中で遵守していただきたい。まあ、市といたしましては商工観光課ではありませんで、観光協会の立場でお宮を通じて警察との協議をしているわけです。それで警察が言うのは、この条例等の遵守の中での調整で、どうしても10時以降という形は難しいんではないかという回答でありました。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) 課長、わかります。わかりますけど、これは先ほど言った300年も続いてて、じゃあ2、3年、もう4、5年になるか、前にああいう事件がありまして、それを言いたいんだと思うけどね。2、300年も続いた伝統の中で、10時以降、じゃあ小中学生は帰らせての、それでないと思います。やはり12時まで、というのは、私らが地元でもって一番楽しみにしている錦城区と広小路区の山車のぶつかり合い。これが大体、今の、あれ何ちゆうの、昔、電話局の前のあれは、生涯学習館の前で、11時半ぐらいからやる、それを楽しみで。例えば、それが大体7月の25日ったら別府等々で祭りがあるんですけど、その時間に合わせて帰って来て、それを楽しみ。それと今、日も長いし、中学生、高校生等の女性の方は浴衣を着て、年に1回の祭りで楽しみにして出て、10時にぽてっと切られて、せっかくおめかしをして友達と一緒に見せ合いことかして、楽しい1年に1回の楽しみにしていたのを、ああいう事件のために打ち切られてね。何だかんだ、今の、まあ、そら課長のお考えじゃないと思いますけど、警察等々の取り締まりができないためにそういう言いわけしてるんじゃないかと思いますけど。今回、そりゃ幾らここで言っても、課長の答弁どおりだと思いますからいいんですけど、今後、来年からまたね。

 よその県、他県は、政は年々大きくしてんですよ。極端に言ったら、皆さんもよくテレビでなんかで見るけど、事故して、丸太を切ってロープで引きおろして、あんなのが、死人が出てもやってる行事をやめないですわね。そういうことで、なるべく事故のないようにやってますけど、そういうことがあってもその行事は、やはりあらゆる面で活性化になるわね。例えばこの天神祭り、2時間はようやめたら、お店を出している方々、売れ行きも落ちるであろうし。で、今、商店街は観光客がいろいろ昼間は来ているけど、夜なんかはほとんど閑古鳥が鳴いているぐらいに寂しい町になってるけど、この年に1回のこのたかが2時間を、どうしても突っ張る人がおるんだわね。そらまあ、幾ら言ってもしようがないけど、この一般質問後にまたゆっくりと検討してください。よろしくお願いします。

 このまま2つ目いきます。

 平尾台の浄水場の件ですけど、宮崎課長先ほど言われた工程を聞きましたけど、私なんかは、今初めてあれを聞いたんですけど。

 何回か私も、一市民のころはあそこに、今娘2人が平尾台におる関係でよくあそこに孫を連れて行ったんですけど。

 昔よく、今、真空性の防火用水ができてますけど、昔の防火用水はむき出しのままで青ゴケが浮いてて、昔の防火用水ですよ。それと今のあれは、外見から見たらそんなふうに見えるんです。あれを見ただけで、あれだけの工程できれいしてるっていったら、今のこの一般質問で課長の答弁で、幸いにも一市民にわかったから、安心して飲めると思うんですけど。この打ち合わせのときにも課長は、そんなの当たり前じゃちゆうような言い方して、私は電話でもって打ち合わせのとき、ちょっと大きな声出しましたけど。課長なんか、確かにそらわかってるんですよ。でも我々、この議員の中でも、何人かの方が、杵築の水はおいしくないって、よそから来た人が言うって言われるちゆうぐらいにね。そういうに、もうあの水を見ただけでおいしくないってとられるから、せめてあれを見せないように屋根を囲うとか、それを電話で打ち合わせのときには、屋根を囲うことは、他県、どこの市町村でもありませんちゆうことで言い通したから、私が大きな声を出して、なぜかってことを言ったんですけどね。

 今度も幸いにも、きのうのだれかの質問のときに、24年から28年にかけて浄水場のやりかえをするちゆうから、そのときにはまた一度考え直してください。

 それと掃除をするから、どうせ掃除をするからちゆうことでむき出しにしているんですけど。答弁の中で動物等々が入らないように監視をしていると、人間が監視してるんでしょう。



○議長(鈴木六朗君) 上下水道課長、宮崎君。



◎上下水道課長(宮崎弥栄君) 浄水場では1人常駐してまして、急な雨とかいろいろなことがありましたら、濁度とかそういうやつをちゃんと調整して、配水できる水道水にして配水しなければならないわけで。そのために浄水場では、管理を1人置いております。

 それで浄水場では、浄水場の周りに約2.5メートルの進入防止フェンスを張りめぐらしていますが、これはサリン事件とか、ああいうことがあっていろいろ危ないということで、そのときからするようになって、人や動物の侵入ができないようにしています。

 また監視人がいて、いろんなことを監視していますので、きれいな水になってますし、急速ろ過池では、沈殿池から水をさらにきれいにするため、砂の層を通し、ろ過しますので、ごみなどが入ることもありません。またこの砂は、おおむね2日に一度程度、定期的に逆に水を流し、砂の層をきれいにします。砂が減れば補充し、10年か15年をめどに取りかえをしています。このろ過した後は、地下でパイプを通り、塩素剤で殺菌され配水池に入り、市内に配水されます。この配水池ちゆうのも地下でもう囲ってしまって、表に出ないようにしてますので、それからはもうごみなどが入るということはありません。

 浄水場では、でき上がった水を毎日数回測定し、管理していますし、水道法で決められた検査を大分県薬剤師会に依頼し管理してますので安全です。

 大分県薬剤師会に聞きましたところ、急速ろ過方式や緩速ろ過方式の沈殿池に屋根をかけた例は大分県内にもなく、東京都のほうでも調べてみたんですが、そういうのはないということでありました。

 平成24年度から28年度にかけて建設する浄水場では、屋根が必要かどうかも含め、検討し、計画を進めていきたいと思っていますので、御理解をよろしくお願いします。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) 長々と私の聞いてないことまで言ってくれたんですけど、いいんですけど。あなたは最初の答弁のときに、監視を置いているって言ったからね、柵をしているけれど、動物やらひょっとしたら入るかしれないから監視を置いているんでしょう。



○議長(鈴木六朗君) 上下水道課長、宮崎君。



◎上下水道課長(宮崎弥栄君) その監視ということは、フロックとかそういうやつがどういうふうにしてちゃんとできているか、ちゃんと沈んでいるかどうかという監視と、塩素剤をどのくらい入れて調整すればいいかと、そういうことも含めましていろいろなことに対応できるように監視人を置いているということです。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) そういうことですか。じゃあそこまで立派にしとればいいんですけどね。あなたの言い方は何か遠回しで、入らないように監視を置いてるとか言うから言うんですけど。監視は別にして、絶対にネズミやイタチや猫が入らないような柵はしてるんですね。じゃあ、安心していいんですけど、屋根はどこも置いてないちゆうけど、どこも置いてないから置かないじゃなくてね。杵築市だけでも、だれがぱっと、杵築の浄水場はどのようになってるのかなと見に行ったときに、あの青ゴケが浮いてる、あれを見たらやっぱり印象がよくないからね。囲んで中はきれいですよというように思わせるように、私は質問したつもりなんですけど、どうでしょうか。



○議長(鈴木六朗君) 上下水道課長、宮崎君。



◎上下水道課長(宮崎弥栄君) この件に関しましては、またどういうふうに、24年から28年度に建設、浄水場をするんですが、その中でできるものか、できないものかということまでも検討してやっていきたいと思います。補助金の中でできるか、できないかとか、いろいろなことを考えながら、考慮して考えていきたいと思ってます。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) あなたの答弁で、まあ、そこまででしょう、いいでしょう。

 ほで、先ほどの答弁の中で、1,200リッターかね、立方メートルと言ったか、(「立米」と呼ぶ者あり)言ってましたね、泥が。1,200たら、4トン車で3、4、300台ちゆう泥がたまるんじゃね、1年で。これを私、素人ながらですけど、八坂川から吸い上げるときに少しでも、例えば大雨なんかで汚れるわね。赤泥を巻き上げた水を吸い上げるんじゃと思うけど。あれは上までこないような、吸い上げ口をもう少し厳しくはできないんですか。



○議長(鈴木六朗君) 上下水道課長、宮崎君。



◎上下水道課長(宮崎弥栄君) これを下でつくりますと、余分に経費が2倍かかるわけですね。下で1回して、また上の浄水場で1回そういう処理をしなければいけないということで、上に1回で急速ろ過というのはするようにしてますので、今のところはそれを使っているということです。

 今度する、八坂果実園の隣に24年度からつくるものに対しては、その下のほうでつくって上のほうにきれいな水を上げるような方式なると思っております。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) 課長も新課長なって、去年はこういうところには答弁してなかったから、今年の4月からで、きのうからきょうにかけて答弁も多かった、苦しいでしょうけどね。

 お金がかかるからしないじゃ、それだめなんです。お金をかけてでもいい方向に、でしょう。今いろいろ問題になってるサッカー場にしても、お金がかかるから、お金がかかるからって反対する人もおるけど。お金をかけてでも後世のためによくする。この人間が飲む、飲み物をね、水をお金がかかるから。んなら泥を吸い上げて、先ほど言った1,200立米も、これを下をきれいにすれば、これにお金がかからなくなるんじゃないですか。4トン車で300台、1年出るんでしょう。あれ、1年でかかるこのパッカー車か、あれは金額は、どのぐらい泥の処理はかかってますか。



○議長(鈴木六朗君) 上下水道課長、宮崎君。



◎上下水道課長(宮崎弥栄君) 約立米あたり1万ちょっとかかるという話を聞いております。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) 立米ではなく、トータルを言ってください。



○議長(鈴木六朗君) 宮崎君。



◎上下水道課長(宮崎弥栄君) 約1,300万ほどかかるかかっているという話を聞いております。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) その1,300万で、下をもう少し清く、きれいな水が上がるようにはできないですか。



○議長(鈴木六朗君) 上下水道課長、宮崎君。



◎上下水道課長(宮崎弥栄君) 下でしても、やっぱしそれだけのその汚泥は出ると思います。



○議長(鈴木六朗君) 上野議員。



◆8番(上野辰治君) わかりました。30分以内で終わらすつもりだったんですけど、まあ、いいでしょう。

 ということで、先ほど屋根の、課長こっち向かんかい。屋根のことですけど、24年からかかるときには、極力外界から見ても、やはり、ああ、きれいだなと思われるようにしていただきたい。

 最初のこれ、私述べたとおり、杵築の水は、私なんかは思ったことないけど、よそから来た人、これおいしくないなとちらっと聞きますけど。これも先ほど課長が、工程をいろいろ言ってくれたから、このようにきれいにしているから、おいしくないちゆうのはうそでありますから、このテレビを見てる方は安心して飲んでくださいということです。ただ、外形から見てもきれいだちゆうこともよろしくお願いします。

 ちょっと、ちょっと通告外ですけど。



○議長(鈴木六朗君) はい。



◆8番(上野辰治君) 私が勉強不足で2件取り上げたうちの1つの合併槽の件でね。

 昨年からことしにかけて入れて。県からの、保健所からの検査が来て、ほで、市のほうの衛生者の方も検査するんですよね。そのちょっと打ち合わせで田邉課長と落ち合ったときに、その合併槽を入れたら、それは昭和58年に県知事のほうから国に法律をつくったんだと。合併槽を入れたら県からの検査と、市からの検査、二重して。お金をかけて水をきれいにして流すようにして、また余分にお金を取られる。だから私、逆の、今、流しっぱなしの方のほうを検査に行くべきじゃないですか。将来のこの地球環境、そしたら、そういう法律はないから、それをつくるにはちゆうことで、私の勉強不足で取り下げましたけどね。

 ただ、これ1個言いたいのは、せっかくきれいにして流したのに何で検査をされてお金をやるんかちゆうこと。どうしても県がお金をそれ取るっていうだったらば、市から半分でも補助金を出すとかして。そうでないと、私が今まで14、5回、ここでその合併槽のことでしゃべったけど、合併槽入れなくても公共下水道につながなくても生活に何の支障がないから、黙っとったらずーと汚い水を流しっぱなしにされるんですよ。だから今、汚い水を流しているのは、もう恐らく7分の3ぐらい、3ぐらいの人がまだ浄化槽も入れてないし、公共下水道につないでない。杵築のほうはまだ50%つないでないって聞くけど、黙ちょけばいつまでもつないでないから。これのほうを市から逆指名でもって、法律を、流しっぱなしに悪い水を流しっぱなしにしてる方に、強制で保健所から検査をさせるように、合併槽を入れてる人の検査は無料にするとか、ということですよ。ありがとうございました。

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○議長(鈴木六朗君) 続きまして、9番、中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 9番、清風会の中山田昭徳です。

 6月議会の一般質問で私が最後でありますが、リアルタイムでの議会生中継ということで、傍聴者がほとんどいないという議会は何かこう多少の違和感も感じるところであります。市民の皆さんへ、傍聴へもぜひお越し願いたいというふうに思います。

 それでは、通告に基づいて一般質問を行いたいというふうに思います。

 まずは、市長交際費についてであります。今年度は、市長交際費80万円、市の交際費160万円、合計240万円計上しております。

 市長交際費をホームページで公開しているというので、ホームページを見ると、確かに市長交際費として月々の会費や会合の支出については公開をしておりました。

 しかし市の交際費かどうかわかりませんが、葬儀での香典、生花などの弔慰金、または見舞金の支出については公開していないのはなぜでしょうか。他の市町村では相手先の個人名も公表しているところもあれば、件数と金額を公開している市町村も多いです。杵築市が公開しない理由がなぜなのかよくわかりません。

 市長及び市の交際費支出基準第5条には、

 「社会情勢の動向とともに、常に見直し、交際費執行上の透明性の向上と公正の確保に努める」

とあります。より一層の透明性と市民の納得のいく執行と公開をしてもらいたいというふうに思います。

 そこで質問に移りたいというふうに思います。市長交際費の支出で葬儀に贈る生花の件数と費用は、20年度、21年度で幾らかお願いいたします。

 2点目に、周辺市町村では、市長名の生花を見ることはほとんどなく、弔旗、杵築市長という旗、弔意をあらわす意味で弔旗ですが、掲げられています。

 弔意をあらわすには、それで十分ではないかというふうに思います。杵築市でも交際費削減のため、実施してはどうかというふうに思っております。

 次の質問であります。教員不正採用に絡む補償問題に関してであります。県の教育委員会が、被害者への補償を行うに当たって、これ被害者というのは、ゼロ7年、ゼロ8年、不正に落とされた人たちに対する補償であります、にあたって、地教委の教育長や校長などにカンパを要請したという新聞報道がなされたが事実か。また、なされた内容、提起の内容について教えていただきたい。それに対する教育長の対応と見解についてお伺いしたい。

 3点目の質問であります。子育て支援策についてでありますが、先日私は、豊後高田市の子育て支援の取り組みが子育て中のお母さんたちに非常に喜ばれていると聞いて、高田市に行って話を伺ってきました。子育て支援健康推進課、子育て支援と健康推進課が同じ課になっとるんですが、に隣接して設置されている花っこルームという子どもと親が集える場所の見学もしてきました。担当の方の話を聞き、実際に実行されているさまざまな施策、市の子育て支援に対する熱意に感銘を受けました。子育てのしやすい町でなければ若い人はいつかない、だから、やれることはとにかくやっていこうという姿勢でやっているとのことでありました。実際に当事者の声を施策に反映させ実行し、試行錯誤しながらいいサービスをしていくという努力をしていることがよくわかりました。NPOや地域のサポーターの力も借りて、官民一体となったサービスの提供が行われております。

 そこで、杵築市の子育て支援策についてお聞きします。

 杵築市が子育て支援として取り組んでいる施策にはどのようなものがあるのか教えてください。

 2点目であります。子育てをする母親や父親もそうですが、孤立化を防ぎ、その子育てを支援する施策として市が行っていることは何なのか、以上、質問いたします。



○議長(鈴木六朗君) 市長政策室長、真鍋公博君。



◎市長政策室長(真鍋公博君) おはようございます。中山田議員にお答えいたします。

 葬儀に贈る生花の件数とその費用ですが、平成20年度は42件、43万1,050円です。21年度は33件、33万3,950円です。

 本年度4月1日より支出基準を改正し、削減に取り組んでおります。

 次に、弔旗の件でございますが、市民の皆さんを対象にしているのは、14市のうち、別府市、国東市、豊後高田市の3市でございます。日出町も弔旗を活用しております。

 弔旗がいいのか、あるいは弔ふだというんですか、それがいいのか、ドライフラワー等がいいのか、また葬儀社の方の御協力も必要だと考えておりますので、お供えの作製の費用、あるいは利用の方法等を調査し、検討していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(鈴木六朗君) 教育長、土江晃弘君。



◎教育長(土江晃弘君) 中山田議員さんにお答えいたします。

 議員御発言の教員不採用に絡む補償問題についての新聞報道の事実についてでありますが、県教委から地教委の教育長に対しての協力依頼を受けたのは事実でございます。

 その協力依頼の内容についてでございますが、まず1点は、教育長の組織として賛同いただきたい、2つ目が、教育長個人としてカンパに協力をしてほしい、3点目が、校長、教頭への協力要請をお願いをしたいという3点でございます。

 これに対して県下の教育長会の組織としまして、県教委のこの気持ちをどうするかということで、一堂に会しまして協議をし、協力は任意であるとの前提に立って、現段階においては趣旨に沿って動いている状況でございます。

 私個人としては、県教委汚職事件に係る諸問題の解決が、事件発生から2年を経過した今日も未解決のままとなっていることは、大変心を痛めているところであり、一連の事件を教育界全体として受けとめる姿勢を示すという県教委の考えを自分なりに受けとめまして、このことの対応を考えていきたいと思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀秀一君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) 福祉事務所長の古賀でございます。

 中山田議員にお答えします。杵築市における子育て支援についての御質問であります。

 杵築市におきましては、本年3月に杵築市次世代育成支援後期行動計画を策定し、平成22年度から5年間にわたって、行政、地域が連携し、社会全体で子育てを支える環境整備計画に努めるとともに、サービスの目標数値を定めました。近年、少子化により、児童数は減少してるものの、長引く不況や女性の社会進出に伴い、保育サービスに対する需要は年々高まっており、杵築市においても各所の子育て支援策を実施しております。

 まず、子育てにおける保護者の負担を軽減するため、保育料を国基準の7割程度に設定しているほか、第2子を半額、第3子以降は無料といたしております。また保育ニーズの高い延長保育を9カ所、一時保育を3カ所で実施しております。

 そのほか子育て支援拠点事業として、子育て支援センターも3カ所に設置しております。これは、子育てに悩む母親等に対する相談や、保育園に通っていない幼児に保育園児との交流を図ることにより、集団生活を体験させております。また、母親同士のネットワークづくりや子育てサークル等も利用しており、平成21年度では年間延べ8,589人が利用しております。

 今後は積極的に、ケーブルテレビ等を利用して、子育て支援センターの活動内容等について、市民に紹介していきたいと考えております。

 次に、児童健全育成として、放課後における児童の安全、安心な環境づくりのため、放課後児童クラブを現在12校区、12カ所に設置しており、児童クラブのなかった北杵築校区においても、夏休み前に開設できるよう関連予算を今議会に上程しております。

 次に、出産後、安心して医療を受けられ、子育てができるよう、就学前の乳幼児の医療費を全額助成しているほか、本年10月より小学1年生から中学3年生まで、入院費についても全額助成するよう、今議会に関連予算と条例議案を上程しております。

 また児童虐待やネグレクト、育児放棄に悩み孤立化する母親等に対しましても、児童相談所、子育て支援室、保育所、保健師等で構成するケース会議を子育て支援室が窓口となって開催し、適切な保護、確保をするとともに、虐待の早期発見と早期対応により虐待防止に努めております。

 今後とも、市民が安心して出産し、子育てができる環境づくりのため、子育て支援サービスの充実に努めていきたいと考えております。

 以上であります。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) それでは、再質問を行いたいというふうに思います。

 市長交際費についてでありますが、先ほど真鍋課長のほうから、まあ、私は周辺市町村ということで、高田、国東、日出、別府等と言ったんですが、杵築市を取り巻く周辺っていうのは、中津市もそうですね、中津市。そういう形で、弔旗で弔意をあらわすということで、市民が平等に等しく弔意をということで、弔旗にしてるところが多いというふうに聞きます。そういう意味でぜひ、弔旗のほうで検討していただきたいと。

 で、弔旗は、豊後高田市の実施の内容を聞きますと、葬儀社に預けると、その、真鍋課長は費用がどれぐらいかかるかとか心配しておりましたが、それはかからないということで、弔旗の製作費などが無論こうかかるということで、これは幾ばくかの費用ですむんじゃなかろうかというふうに思います。

 そこで、私が先ほど質問いたしました、会合や会費等については確かにホームページ上で公開されている。しかしながら、葬儀にかかわる生花や香典等、それから見舞金など、これは公開はどのようになっているんですか。



○議長(鈴木六朗君) 市長政策室長、真鍋君。



◎市長政策室長(真鍋公博君) 現在のところ市長交際費についてはホームページで公開しておりますが、市交際費については公開をしておりません。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) その理由について、何か特別な理由があるんでしょうか。



○議長(鈴木六朗君) 市長政策室長、真鍋君。



◎市長政策室長(真鍋公博君) ちょっとまだ調べておりませんので、調べてその理由によって、まあ、私は、こんなこと言って申しわけありません。4月からかわって2カ月で、ちょっとそこまで目が届いてないっていうところもありますんで、調査をさせていただいて、まあ、市長等も基本的には公開というお考えのようですんで、検討していきたいと思っております。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) ちなみに、私がいわゆるパソコンでホームページ上から、中津市、それから豊後大野市、その他交際費について、これホームページで全部公開してるんです。生花や香典なども全部含めて、大分市あたりに関して言えば、実名でだれだれさんへという形で、実名も含めて公開をホームページ上でしている。一方、実名は公開していないまでも、その件数、月別幾らという形での公開はホームページ上でしています。また、ホームページ上でしてないところは、情報公開ですべて公開するというふうになっておりますので、真鍋課長、これはやはり、内部で市長ともよく話しして公開するように前向きに進めていただきたいと思いますが、いかがですか。



○議長(鈴木六朗君) 市長政策室長、真鍋君。



◎市長政策室長(真鍋公博君) 現在も、情報公開請求があれば市交際費は公開されると思いますが、ホームページ等は手軽に見られるということで、実名をあげるかどうかも含めて、内部で検討していきたいと思っております。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) ぜひ、検討していただきたいというふうに思います。

 私が市長交際費を言う以上は、議会もしくは議長交際費もあわせて、そこらあたりは議会内部でやはり検討する必要があるというふうにも思いますので、議員各位には、またそのこともあわせて並行的な検討もお願いしたいというふうに思います。

 それでは続いてよろしいですか。



○議長(鈴木六朗君) はい。



◆9番(中山田昭徳君) 教育長のほうから、県教委の不正採用に絡む、寄附、カンパの要請について、ちょっと見解というか、教育長個人の見解がなかなか聞けなかったんだけども。どのように教育長は言ったかといいますと、個人として2年を経過しているところからというふうなことで、やはりこういうことに関して、教育長自身がどのようにこの県教委の要請に対して考えるか、個人的な見解をもう一度をお伺いいたします。



○議長(鈴木六朗君) 教育長、土江君。



◎教育長(土江晃弘君) 先ほども答弁させていただきましたように、既に2年を経過しても、なおかつ、この教員汚職事件に絡んでの諸問題が解決できてないということについては、非常に心を痛めておりますし、早い時期にこれらの問題を解決する必要はあるという思いを持ちながら、今回のこの補償問題についてもできるだけ被害者の立場に立って、早い時期に解決しなければならない問題だと私自身受けとめております。したがって教育に携わっておる者の1人として、私個人の力で、もし協力できる部分で協力することによって、この問題が早期に解決するならという思いを持っておりますので、何らかの形で協力できる部分については協力していこうという気持ちを持っておるということで、答弁をさせていただいたところでございます。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 私は教育長の組織としてとか、個人として、校長、教頭にもということの県教委の要請ということの内容でありましたが、このことの不正の問題というのは、やはり皆さんかかわりがあるんですかね。寄附やカンパと責任を感じていると。

 私はこの不正に関しては、確かに教育界全体の問題かもわかりませんが、ことこういう不正採用を行ったのは、県の教育委員会の組織じゃないんですか。それと被害者への補償を皆さんの寄附やカンパでまかなうことができるんですか。これは教育長に聞いてもしようがないんですが、教育長そのあたりの考え方、どう思います。やはり、同じ教育人としてといっても、じゃあ同じ教育人としてと言うんであれば、教育界全体でその問題にかかわってたのかというふうにも見られますが。そのような認識で私は、この前の新聞見ましてね。教育長会議、もしくは校長や教頭にそういうことを要請するってことは、ちょっと違うんじゃないかと。県教委そのものが、やはりそういう不正を行った、ほで、また行った者、そこで行った者がいますわね。その人は、退職したりいろいろしております。はっきり罪も認めております。本来であれば、本来では私が思うんですよ。本来であれば、私は県教委が、ゼロ7年、ゼロ8年の被害者に対して、誠意を持って補償すると。その上で不正を働いた者に対して、損害賠償きちっと請求するというそういう道筋、それが世間の常識ですよ。これは法律、要するに民主的な解決の方法としては、それをそういう方法なんですよ。それを教育長や校長や教頭が寄附やカンパでまかなうという、その物の考え方そのものがちょっと違うんじゃないか、私は思うんですね。もう一度教育長、まあ、教育長に聞くのもこれはあれなんですが、そのように、やはり見られるんじゃないかっていうおそれもありますよ。いかがですかね。



○議長(鈴木六朗君) 教育長、土江君。



◎教育長(土江晃弘君) このようにして県教委が、私たちやまた現場の校長先生にお願いをするということは、やはり早い時期にこの問題を解決しなければならないという、その前提に立ちまして県教委は動いておると、そのように受けとめているところでございます。

 中山田議員さんおっしゃるように、最終的には責任は、県教委が責任を持ってやるということは十分理解できるわけですが、やはりその補償問題を解決するにあたっては、私たちやまた現場の先生方の協力を得ることによって解決ができるという県教委の思いも、やはりある程度汲んでいかなければいけないのかなということで考えているところでございます。

 この件につきましては、まだまだ最終的なことじゃありませんから、まだ方向づけがいろいろとなされてくる思いますんで、議員さんのお気持ちは一県民の気持ちということで、もし機会があれば県教委にその旨をお伝えするし、また私自身もその気持ちを大事にしながら、今後この取り組みについて、いろいろな場面で意見をする機会があれば述べていきたいなと、そのように思っております。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 私は、教育長、問題の解決、もう2年も経てるからというんであれば、教育長や校長や教頭は、この事件によって生まれた現場のいろんな混乱、子どもへの対する不安、そういうものの解消に真っ先に取り組み、それを解決することのほうが皆さんの仕事なんです。皆さんが不正をやったっていうふうに私は思っていませんし、思いたくもない。教育長が言うように教育界全体なんだよというふうな形で、教育界全体組織として考えてるところは、県の教育委員会、教員を採用するという部門、これは県の教育委員会の県教委しかしないわけですから、そこで行った不正なわけですね。もう一度ここのところは、こう何度言っても同じだと思いますが。私は、やはりぜひ、そこらあたりを教育長会、または校長会、教頭会で、ちょっとおかしいことをおかしいと、もうすべて県の教育委員会が補償した上で何ができるのかっていうならいいんですが、じゃなくて、まだ補償も何もしてない。まあ、一部はしたというふうに私はちょっとこう情報は聞いてるんですが、ほとんどしてない中で県の教育委員会が、これは皆さんの浄財で、補償ですまそうというのは、ちょっと筋道が違う。これだけは指摘して、この問題については終わりたいと思います。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) それでは、子育て支援についてお伺いいたします。

 私は先ほど前で、豊後高田市の子育ての現状っていいますか、先進的な事例等についていろいろ述べましたが、どうもね、課長。私は、言葉としては杵築市も一生懸命やっている。まあ、これは確かにやってるというふうに思います。

 そこでまず1点ずつお聞きしたいと思いますが、子育て支援係、今度は福祉事務所になってから、子育て支援室になったんですかね、何人でどのような内容の業務をなされてるのか、まずそこをお聞きします。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) お答えします。

 人員配置でございますけども、係長以下4名、それに母子自立支援員が1名、家庭児童相談員が1名、2人とも嘱託でございます。

 で、豊後高田、子育て支援係ですか、問い合わせしましたところ、うちと同じでございます。うちと同じですけども、通常の保育業務、入園から保育料の徴収から、そういう事務は福祉事務所でやっておりますから、うちより1名から2名多い陣営、実際のところ多い配置でございます。

 で、杵築の場合は、保育園の入園から子育て支援の各種事業、それから母子相談員さん、それからいじめや虐待の問題、子どもに関するすべての事業を取り扱っております。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 子育て支援室でそういういじめの実態やそういうものの支援を行っていると。コーディネートをじゃあしてるんですかね、コーディネート。で、具体的なその子育て支援係が対処してるんですか。それだけでやってるんですか。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) 子育て支援室が窓口になって、まず一時保護とか虐待等により一時保護が必要な場合は児童相談所と相談してやっております。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 私、昨日、子育て情報ガイドわくわくというのが、これ健康推進課が発行してるんですよ。それで、子育て推進室なりが発行してるパンフなり、そういうものが全く見当たらなかったので。これは健康推進課が、保健や乳幼児ことについてしっかりやってて、やはりその子育て支援にかかわる支援室と緊密な連携をしないと、なかなか難しいなあというふうな思いを持ったんですよ。これは具体的な事業、わくわくを見ますといろんな事業があるんですが、これ健康推進課が担当してるんですか、すべてあれに書いてることは。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) そうでございます。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) そうすると、先ほど古賀課長が、豊後高田市も同じでありますと、子育て支援係はこのような徴税や何かをやってますと、保育料の算定や何かいろいろやっていますというふうに言ってたんですが、本質的に違うんですね、本質的に。あそこは要するに、子育て健康推進課として、要するに子育てが頭にあるわけですよ。なおかつ、下に子育て係というふうな、子育て、子育てが3つも並んでるような標記をいっぱいしてるわけです、ですよね。それ古賀課長、私はここにも持っておりますが、豊後高田市のいわゆる子育て支援にかかわる、あなたの子育て手伝いますという、これ一目瞭然の、どういうときにどのように相談したり、どこに行けば何ができるのかということがわかるような一覧表であります。それでもっと言えば、その場所もわかりやすいマップも含めて、これに一緒にお母さんたちに配るようにしております。そういう意味で私は、精いっぱい杵築の子育て支援係もやってると思うんですよ。そりゃ、私たちそのように思いますし、そのように認めます。しかしながら、やはり健康推進課、先ほど言った情報誌わくわくというものを見れば、本当に乳幼児から3歳児、4歳児まで含めたお子さんに対するいろんな支援というものが、健康推進課がほとんどこれ事業として行ってるってのは先ほど言いましたよね。ただここは、子育て支援をどのようにこう持っていくのか。豊後高田市の例っていうのは、本当にこうお互いが連携して同じ課の中で、機能的に効率よくやってるという実態を私は見てきたんですが。ぜひ私は、課長一同、子育て推進課に伺って、また話を聞いてみてください。今、私と課長とここで議論して、言葉の中で、その実際のやってることのそのイメージは沸かないと思いますので、実際に見て来てほしいなというふうに思います。

 続けていきます。そういう中で、先ほども答弁の中でありました、子育て支援センターというものが3カ所設置されていると。子育て支援センターというのは、あれですかね、まだ保育園に行かない人を受け入れると。その受け入れる、受け入れ方は、毎日でもいいんですか。週に何回とかそのように決めているんですか。その3カ所に業務委託してるんだと思うんですが、いかがですかね。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) 子育て支援センター、杵築市内に3カ所あります。杵築地区、これ中学校区に1カ所、中央保育園がChaChaと言います。浄願寺保育園がどんぐり、それから東山香保育園がさくらんぼということで、日曜、祭日、保育園があいている日、平日の午前8時半から午後5時までいつでも開放しております。無料です。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 日曜、祭日を除くでしょう、除くですね、わかりました。その子育て支援センターその3カ所にあるんですが、大田にはないのはなぜなんですかね。杵築と山香にあって大田にはないんですが、その理由について。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) その事情は、私はちょっと存じませんけども、恐らく需要がなかったのではなかろうかと思います。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 昨日も幼保一元化の議論がありまして、幼稚園の入園者が少ないという中で、大田地区も保育園に通ってる、保育園が多いんですね。その中で人数的にもまあまあの人数がおります。で、また家にいる人たちもおります。それでニーズがなかったということは、私はないと思うんですよ。そのようにやりますからという事業として、これ持ってったからこの事業が成り立ったんでしょう。初めから要望があって、それで参加者をつくったんですか。それとも、こういう支援事業が行政で用意して来ませんかと窓口を広げたからこういうふうに成り立ったんじゃないんですか。要望がなかったからっていうのはちょっとおかしいんじゃないですかね。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) 先ほど言いましたけども、過去のことで私ちょっと存じませんけども、要望を聞きながら開設をしていった、当時はですね。そう思っております。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 先ほど、古賀課長のほうから答弁の中にもありました、杵築市次世代育成支援後期行動計画、その中で数値目標も定めておりますと、いうことで私も拝見いたしました。そういう中で特に、保育事業、延長保育事業、休日保育事業、病児・病後児保育、一時保育ショートステイ事業、放課後児童何とか、それからファミリーサポートセンター事業とか等々あります。その中で今現在、未実施の部分、それから実施をしていてもっとふやす事業等が書いております。これは26年度を目標、これから5年後を目標にこのように書いております。

 私は先ほど、豊後高田で行ってきたというふうに言いましたが、私はやはり、この問題で大きな差異を感じたんですね。豊後高田市は、もうこれをすべてやってるんです、すべて。もう既に、ファミリーサポートセンター事業が、これは現在では未実施だけども、26年度に1カ所つくる予定であるだとか、ショートステイ事業も未実施だけども1カ所つくる予定である。病児・病後児これ未実施だけど26年度につくると。これ豊後高田市は、もうことしから病児・病後児は個々事業として始まっていますよね。それからファミリーサポートセンター事業も、既に数年前から始まっております。

 やはりこれは、確かに子育て支援に関して、いろんな私がこう感じるとこですよ。ばらばら皆さん一生懸命やっている。ばらばらやっているけども、トータルつうか、やはり、こういうことをやれば全体として、どのような広がりの中で子育て支援の体系的な本当に支援体制ができるのか。そういうものが、私はやはり杵築市にはちょっと欠けてるのかなあというように思うんですが。

 やはり、こういう年次計画も、環境整備を各課でしっかり打ち合わせをする中で、特に健康推進課との打ち合わせの中で、それをきちっとコーディネートして、地域のボランティアの方やいろんな方にまた協力を願いながら、前倒しをしてその子育て支援にもうちょっと力を入れるというふうにはならないですかね。ちょっと私はそのように感じます。課長、そこらあたりもう少し、私また、後でまた提起いたしますが、健康推進課との関係も含めて提起いたしますが、いかがですかね。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) 確かに子育て支援係に、乳幼児を預かる保健師さんが1名でも配置されておれば、関連事業がありますのでやりやすいというのもありますけども、それはもう組織、機構の問題ですから私に権限がありませんので、よろしくお願いします。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 私はまだ、そこまで言ってなかったんだけども、まあ、組織や機構に関してはこら総務課長ということで、総務課長に振るように今要望もありましたし、これ前もって総務課長に、ぜひそういう機能的な子育て支援が機能的に体系的に、本当に皆さんに喜ばれるそういうものとしてあるんであれば、豊後高田市みたいな形で子育て支援と健康推進課の一体的な課としての運用っていうですか、で、そういうものもぜひ検討していただきたいということでありますが、いかがですか。



○議長(鈴木六朗君) 総務課長、伊藤淳一君。



◎総務課長(伊藤淳一君) おはようございます。総務課長の伊藤であります。

 通告は聞いてなかったわけですが、いずれにいたしましても、子育て支援がスムーズにいくような体系で、1つの例として高田の例が今挙げられておりますが、目標が達成されるように、今の組織にこだわるわけではありませんので、先進的な自治体も参考にしながら、また内部で十分機能するように今検討はしたいと、こういうふうに思っております。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) ぜひ、十分検討していただきたいというふうに思います。

 そこで、あれは私、ちょっとわからないことがあるので、ちょっとお聞きしたいんですが、一時保育とショートステイの事業をやるというにあるんですが、これはどういう内容ですか。その意味がちょっとよくわからないんだけど。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) 一時保育は、保育園に通っていないお子さんが両親の御都合、病気、それから出張、冠婚葬祭等で保育できない場合に、保育園のほうでお預かりしますよと、4時間単位です。それも平日ですね。料金は有料です。

 で、もう1つショートステイのほうは、子どもステイといいまして、一般には子どもステイというんです。1泊型の夜型保育です。で、やはり理由は、さっき言ったとおり、両親の御都合でどうしても保育ができないと、で、それを1泊する24時間型の保育ということです。もちろん有料でございます。

 で、対象施設が保育園ではなく、圧倒的に多いのが養護施設とか乳児院で、たまにNPO法人が宿泊型の施設を持ってる場合にやってるところもあるようです。ただ、これは、なかなか施設がないもんですから、なかなか踏み切れないところがあると思っております。

 以上でございます。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) それ杵築市にあるんですか。(「ない」と呼ぶ者あり)ないんでしょう。ないんだけどもショートステイ事業が、何か26年度事業に1カ所どうにかしたいというふうに書いてるんだけども、ないのにどうやって書けるんかな。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) NPO法人さんに働きかけていきたいと考えております。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) それと、こういう事業の中に、予定している事業の中に、ファミリーサポート事業というのがありますね。これはきょう、大分合同新聞で別府のほうでもちょっと記事になってまして、預かりたい、預けたい、そういうこう双方の関係ちゆうんですか、特に、預かる人たちに対する研修やその人たちを募集する。そういうことの記事だったと思うんですが、杵築市では、この取り組みも26年度にする、ということなんですね。やはり、子育て中のお父さんやお母さんは、本当に8時間預けたいという方もおるかもしらんけれども、ちょっと1時間、2時間、これはもう要するに保育園ではなしに、そういう預かりますよと。土曜日、日曜日だとか、祝日だとか、そういうときに、やはりそういう地域のそういうかかわってくれる人たちを支えるファミリーサポート事業、センター事業だと思うんですよ。ですよね。

 で、杵築市では、これは前に1回取り組もうとしたけども、挫折したということみたいでありますが、やはりここはもう少し、杵築市は要するに子育て支援をしっかりやっていくという中で、情報発信、呼びかけ、そういうことをしっかりやっていかないと。やろうと思ったけど挫折したということで、そこでもうやめてしまってはこれいけないと思うんですよ。もう、しっかりやっていってもらいたいんですが、どのような方法で、前挫折してるからもうちょっとやめたっていうふうなことで、これだけとりあえず26年度にやりますよって書いてるのか、どうなのかわかりませんが、いかがですか。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) 後期計画で26年度としておるのは、目標年度でありますから、前倒しも可能なわけでございます。

 で、このファミリーサポートセンターは、平成20年度に、保育園、幼稚園、それからケーブルテレビ、市報を通じて、預けたい会員、預かりたい会員登録が必要なんですけども、募集をしました。で、これがその事業として成立するのに、相互会員が100名以上必要なわけです。で、募集してそのふたをあけてみたら、8名しか集まらないんです。で、預けたい会員さんが2名、そして預かりたい会員さんが6名しかいないちゆうことで、まだまだ杵築では、やはり人間関係が都会の希薄な人間関係じゃなくて、家族でどうしようか、どうかしよう、それから友達、親戚、そういう関係がまだまだ都会部に比べて深い関係で需要がなかったものと思っておりますけども、今後とも、ファミリーサポートセンターの設置に向けて、広報等、もうちょっと勉強してやっていきたいと考えております。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) この事業は豊後高田市、また例を出して申しわけないんですが、これ16年度からやってるんですね。で、確かに、初めはおまかせ・まかせて会員が20名、よろしく会員が30名ということでしてるんですが、事業をやっていく中でどんどん今ふえてますよね。平成21年度は、まかせて会員、要するに預かるほうが42名、よろしく会員が135名。これは豊後高田市と杵築市、周辺部といってもどうなんですか。同規模自治体といっても杵築市のほうが人口が多いし、そういう要望がないっというふうに私は思わないんです。やはり問題は広報、きちっとした、何をやって、何を目指すのかということがしっかりしてる、それが何よりだと思いますので、私はそう思うんですね。いかがですか。



○議長(鈴木六朗君) はい。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) 議員さん、反論するわけじゃないんですけど、豊後高田市に、直接、私のほうが確認しました。

 で、このファミサポの件なんですけども、実際のところ、家庭で子どもさんを預かるちゆう例はほとんどないそうです。児童クラブとかのみたいにお迎えにお願いするちゆう件で、実際にその家で引き取って、お子様を保育するちゆうのはほとんどないようでございます。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 課長、ちょっとその反論はちょっと意味が違うと思うんです。必ずしも家庭じゃなくてもいいんですよ。私はここに資料持ってますよ、こうどういう事業をやってるかちゆうの、ここに。そこで、家庭で預かるとか預からないんじゃないんです。そこのところ、もう少し勉強し直していただきたい。

 これは無論、課長ばっかりに言うんじゃなくて、庁内関係する部局ってのは結構あるんですよ。この次世代育成計画の中にも、そういう庁内でいろんな課がかかわっている。そのかかわっている中で、ばらばら一生懸命やっててもこりゃしようがない。そこでコーディネートして、トータル的にどうしようかという、皆さんがいう1つの方向に向かってやらないと、これはやはりなかなか難しい問題だろうというふうに私は思います。

 それで、課長にばっかり聞くのもいかがなものかというふうに思うんですが、市長にちょっと、やはり子育てに優しいというか、そういう杵築市、そういう町、そういうまちづくりという意味で、豊後高田市はことしから、おでかけ安心ホットタウン事業というのを今年度から始めておるみたいであります。子育てに優しいまちづくりの一環として、商店街の方にもお願いして、要するに乳幼児だから、乳幼児を持つお母さんたちに対してはミルクなんかを飲ませますわね。そのミルクのお湯の提供や授乳ができる場所の提供、それからおむつなど交換する場所の提供などを商店街の方たちにお願いして、要するにおむつを交換するような場所の台、台を設置するにはまた補助金を出したりして。やはりぜひ、杵築市で若いお母さんたちが、乳幼児を持つお母さんたちが、安心して買い物ができ、観光ができる、そういうまちづくりをやりたいということで、これはことしから始まった事業でありますが。

 市長、これはまた、どこどこがやってるからこのようにやりなさいっていうことではなしに、杵築市も、やっぱ杵築市の子育ては、本当に、大分県に誇れるじゃない、全国に誇れる、子育て支援やっとるんだというふうにもっていくための、こういうふうなホットタウンというんですか、やはり安心して出かけることができる、そういう施策も含めて、市長いかがですかね。また考えていただきたいなというに思うんですが、市長の考え方をお伺いいたします。



○議長(鈴木六朗君) 市長、八坂恭介君。



◎市長(八坂恭介君) 急な質問でありますけど、私自身も子育てについては、今言われたような形で、早く一貫した形での政策として打ち出してということで、今、努力をいたしております。きょういただきました御提言等々含めまして、前向きに検討してまいります。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) あと1、2点、ちょっと指摘して終わりたいと思いますが、出産祝金が廃止されて、杵築市も絵本の読み聞かせとか、そういういろいろ絵本を贈呈したりしてるみたいなんですね。私はそこでまた、ちょっと感心したのが、絵本を同じように贈呈して、生まれた新生児に対してですよ。布つきの絵本で、そこに新生児の名前も入れて提供していると、いうような事業もこうやってるみたいで、ちょっとした心遣いが本当にそういう子育てをする親、それから皆さんに、本当にこれは温かい、温かみを感じる、そういうものではあるんじゃないかなっていうに思うんです。やはり、そういうふうなことを1つ1つを、本当にこれから考えていただきたいと思います。

 それと、私が質問しました、いわゆる、子育て中の母親や父親の孤立化をっていうことであります。この前の新聞報道でもありました、ネグレクトや虐待等の件数が県内でもものすごくふえております。で、ふえておる中で、先ほど、児相にどうのこうのという問題からいろいろありましたが、より早く発見して、やはりそういう孤立化を防いでいくためには、常にそういう対象の人たちに、相談に来るのを待つのではなく、保健師さんたちは、どこでだれが、男の子が生まれた、女の子が生まれた、何月、何日に生まれたっていうのは、皆さん情報として知ってるわけですよ。で、そういう家庭に対して、常に情報発信をしていく。情報発信をしていくってことは、こういうときにはこのような相談窓口があります。このようなことができますということをわかりやすく丁寧な情報発信を、常に行政サイドしていく。相談に来るのを待つのではなく、ぜひそこらあたりをこれからもやっていっていただきたいなというふうに思います。

 まあ、課長といろいろお話をしたんですが、課長、課長が中心になって庁内のそういう取りまとめと、健康推進課の保健師さんたちと一体となった取り組みをしっかり頑張っていただきたいし、機構改革等も含めて、ぜひ庁内で検討していただきたいなというふうに思います。最後にそういう決意を込めて、課長をそういう意味でしっかりどういうやっていくことを決意を込めて述べていただきたいなというふうに思いますが、いかがですか。



○議長(鈴木六朗君) 福祉事務所長、古賀君。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) 先ほど、市長がおっしゃったとおりでございます。前向きに関係課と協議して、子育てしやすい、住みやすいまちづくりに努力をしていきますので、よろしくお願いします。



○議長(鈴木六朗君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 以上で一般質問を終わります。



○議長(鈴木六朗君) これにて一般質問を終結いたします。

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△日程第2議案第56号〜議案第63号

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○議長(鈴木六朗君) 日程第2、議案第56号から議案第63号までを一括議題といたします。

 これより議案の質疑に入ります。通告による質疑はありませんが、何か質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、委員会付託を行います。

 議案第56号から議案第63号までについては、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれの委員会に付託いたします。

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△日程第3請願・陳情

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○議長(鈴木六朗君) 日程第3、請願・陳情を議題といたします。

 お手元に配付の請願・陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 異議なしと認めます。よって、請願・陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(鈴木六朗君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。

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午前11時30分散会

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