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大分県 杵築市

平成 22年 4月臨時会(第2回) 04月23日−01号




平成 22年 4月臨時会(第2回) − 04月23日−01号









平成 22年 4月臨時会(第2回)


杵築市告示第21号
 平成22年第2回杵築市議会臨時会を次のとおり招集する
平成22年4月23日
杵築市長 八 坂 恭 介
1.期 日   平成22年4月28日   午前10時
2.場 所   杵築市議会議事堂
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〇開会日に応召した議員
渡 辺 雄 爾 君         岩 尾 育 郎 君
阿 部 長 夫 君         加 来   喬 君
吉 田 正 信 君         井 門 仙 一 君
上 野 辰 治 君         中山田 昭 徳 君
西   紀 子 君         堀   寿 満 君
河 野 有二郎 君         河 野 正 治 君
田 邉 公 一 君         田 辺 節 士 君
小 春   稔 君         富 来 征 一 君
神 鳥 修 行 君         鈴 木 六 朗 君
真 砂 矩 男 君         有 田 昭 二 君
阿 部 幸 市 君         上 杉 健 治 君
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〇応召しなかった議員


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平成22年 第2回(臨時)杵築市議会会議録(第1号)
平成22年 4月28日(水曜日)

〇議事日程(第1号)
平成22年 4月28日午前10時開会
  日程第1  会議録署名議員の指名
  日程第2  会期の決定
  日程第3  議案第53号並びに議案第54号について
         (一括上程・説明・委員会付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第4  報告第3号から報告第5号専決処分の承認を求めることについて
         (一括上程・説明・委員会付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第5  副議長選挙について
  日程第6  議席の一部変更
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本日の会議に付した事件
  日程第1  会議録署名議員の指名
  日程第2  会期の決定
  日程第3  議案第53号並びに議案第54号について
         (一括上程・説明・委員会付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第4  報告第3号から報告第5号専決処分の承認を求めることについて
         (一括上程・説明・委員会付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第5  副議長選挙について
  追加日程第1  議長辞職の件
  追加日程第2  議長選挙について
  日程第6  議席の一部変更
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〇出 席 議 員(21名)
 1番 渡 辺 雄 爾 君      2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君      4番 加 来   喬 君
 5番 吉 田 正 信 君      6番 井 門 仙 一 君
 7番 上 野 辰 治 君      8番 中山田 昭 徳 君
 9番 西   紀 子 君     10番 堀   寿 満 君
11番 河 野 有二郎 君     12番 河 野 正 治 君
13番 田 邉 公 一 君     14番 田 辺 節 士 君
15番 小 春   稔 君     16番 富 来 征 一 君
18番 鈴 木 六 朗 君     19番 真 砂 矩 男 君
20番 有 田 昭 二 君     21番 阿 部 幸 市 君
22番 上 杉 健 治 君
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〇欠 席 議 員(1名)
17番 神 鳥 修 行 君
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〇欠 員(な し)

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〇事務局出席職員職氏名
局長  三 河 伸 治 君      次長  山 本   泉 君
書記  成 久 博 子 君      書記  廣 岩 紀 彦 君
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〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   市長政策室長……真 鍋 公 博 君
税務課長…………渡 邊 次比古 君   市民課長…………安 倍 公 彦 君
生活環境課長……田 邉 利 一 君   上下水道課長……宮 崎 弥 栄 君
商工観光課長……阿 部 敬 一 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   山香振興課長……兼 高 萬壽夫 君
大田振興課長……吉 広 和 男 君   会計課長…………大 村 政 信 君
教育委員会管理課長…………………………………………………長 井 美 文 君
学校教育課長……糸 長 啓 二 君   生涯学習課長……松 縄 英 孝 君
スポーツ振興課長……………………………………………………河 野 盛 壽 君
福祉事務所長…………………………………………………………古 賀 秀 一 君
介護保険課長……緒 方   薫 君   健康推進課長……阿 部 晃 喜 君
山香病院事務長………………………………………………………糸 長 明 彦 君
人権・同和対策課長…………………………………………………清 末   隆 君
選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長……………………福 田 一 雄 君
農業委員会事務局長…………………………………………………松 本 潤 一 君
契約検査課長…………………………………………………………中 山   薫 君
広寿苑施設長…………………………………………………………熊 本 昭 憲 君
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午前9時57分開会

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○議長(上杉健治君) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は21名であります。本会議は成立いたしました。

 これより平成22年第2回杵築市議会臨時会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 会議の議事は、お手元に配付しております議事日程により行います。

 日程に入る前に執行部から報告の申出がありますので、これを許可します。伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 皆さん、おはようございます。総務課長の伊藤であります。お許しをいただきましたので、私から去る4月1日付の人事異動により異動しました課長の紹介をさせていただきます。名前を呼ばれた課長は、その場で起立の上、一礼して着席してください。

 市長政策室長、真鍋公博。



◎市長政策室長(真鍋公博君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 市民課長、安倍公彦。



◎市民課長(安倍公彦君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 生活環境課長、田邉利一。



◎生活環境課長(田邉利一君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 上下水道課長、宮崎弥栄。



◎上下水道課長(宮崎弥栄君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 商工観光課長、阿部敬一。



◎商工観光課長(阿部敬一君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 山香振興課長、兼高萬壽夫。



◎山香振興課長(兼高萬壽夫君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 大田振興課長、吉広和男。



◎大田振興課長(吉広和男君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 契約検査課長、中山薫。



◎契約検査課長(中山薫君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 議会事務局長、三河伸治。



◎議会事務局長(三河伸治君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 管理課長、長井美文。



◎教育委員会管理課長(長井美文君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 学校教育課長、糸長啓二。



◎学校教育課長(糸長啓二君) よろしくお願いいたします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 生涯学習課長、松縄英孝。



◎生涯学習課長(松縄英孝君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) スポーツ振興課長、河野盛壽。



◎スポーツ振興課長(河野盛壽君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 福祉事務所長、古賀秀一。



◎福祉事務所長(古賀秀一君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 健康推進課長、阿部晃喜。



◎健康推進課長(阿部晃喜君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 選挙管理委員会事務局長、福田一雄。



◎選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長(福田一雄君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) 広寿苑施設長、熊本昭憲。



◎広寿苑施設長(熊本昭憲君) よろしくお願いします。



◎総務課長(伊藤淳一君) なお、市立山香病院院長の内納正一は、本日手術のため出席することができませんので、名前のみの御紹介といたします。

 以上でございますが、それぞれ研鑽を深めまして新しい職務に最善を尽くす決意でございますので、議員皆様方の今後の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げまして、課長の紹介を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(上杉健治君) 次に、議長より報告いたします。

 去る4月21日付で渡辺雄爾議員より副議長を辞職したいとの願いがありましたので、会議規則第143条第3項の規定により許可したので報告いたします。

 これより日程に入ります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(上杉健治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今回の会議録署名議員は、会議規則第84条の規定により、議長において、4番、加来喬議員、5番、吉田正信議員、6番、井門仙一議員の3名を指名いたします。

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△日程第2会期の決定

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○議長(上杉健治君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期につきましては、さきの議会運営委員会におきまして、本日1日間とすることに決定を見ておりますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は本日1日間とすることに決定いたしました。

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△日程第3議案第53号・議案第54号

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○議長(上杉健治君) 日程第3、議案第53号並びに議案第54号についてを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 平成22年第2回杵築市議会臨時会に提出いたしました諸議案について御説明申し上げます。

 初めに、議案第53号平成22年度杵築市一般会計補正予算(第1号)並びに議案第54号平成22年度杵築市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、あわせて御説明申し上げます。

 平成21年度杵築市老人保健特別会計において、医療機関との過誤調整により歳入が歳出に対して不足したため、地方自治法施行令第166条の2の規定による翌年度歳入の繰上充用を必要とするので、平成22年度杵築市老人保健特別会計において前年度繰上充用金301万5,000円を追加計上いたしました。

 その財源のうち杵築市負担分として、平成22年度杵築市一般会計に25万1,000円を追加計上し、繰り出しするものであります。何とぞ慎重審議の上、御可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(上杉健治君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第53号並びに議案第54号につきましては、会議規則第40条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号並びに議案第54号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。議案第53号並びに議案第54号について御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 御質疑がないようでありますので、これにて質疑を終結します。

 これより討論に入ります。御意見ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議案第53号並びに議案第54号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 御異議なしと認め、議案第53号並びに議案第54号は原案のとおり可決することに決しました。

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△日程第4報告第3号〜報告第5号

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○議長(上杉健治君) 日程第4、報告第3号から報告第5号専決処分の承認を求めることについてを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 続きまして、報告第3号から報告第5号までの専決処分について御説明申し上げます。

 まず、報告第3号杵築市税条例の一部改正の専決処分につきましては、地方税法の一部改正に伴い、年少扶養親族に係る扶養控除の廃止など、子ども手当の創設に関連した控除の見直しが行われたほか、市たばこ税の税率の引き上げなどの所要の改正を行ったものです。

 次に、報告第4号杵築市税特別措置条例の一部改正の専決処分につきましては、過疎地域自立促進特別措置法の関連省令の改正に伴い、固定資産税の課税免除または不均一課税に伴う減収補てん措置の適用期限を延長するため所要の改正を行ったものです。

 次に、報告第5号杵築市国民健康保険税条例の一部改正の専決処分につきましては、国民健康保険法の一部改正に伴い、事業主の都合や雇用期間の満了などにより離職した非自発的失業者に対し、前年の給与所得を3割として算定するなど、国民健康保険税を軽減する措置を講じるなどの所要の改正を行ったものです。

 以上、報告第3号から報告第5号までの専決処分は、平成21年度末の関係法令の改正後、条例の施行が急施を要したため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(上杉健治君) お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第3号から報告第5号につきましては、会議規則第40条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 御異議なしと認めます。よって、報告第3号から報告第5号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許可します。4番、加来喬議員。



◆4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。報告第3号杵築市税条例の一部を改正する条例について質問をいたします。

 今回の条例改正は、子ども手当の創設に伴い16歳までの子どもの一般扶養控除33万円が廃止されることに伴い所要の改正を行うものです。

 子ども手当は1人当たり月額1万3,000円が支給されますが、一般扶養控除の廃止によって負担がふえるものもあります。市県民税や所得税は控除がなくなり負担がふえます。保育料や市営住宅の家賃も所得に応じて決まりますから、控除がなくなれば負担がふえることになります。ひとり親家庭の医療費助成や児童扶養手当も同様です。そこで扶養控除の廃止によって影響が出る事業はどれだけあるのか。また対象者と影響額について答弁を求めます。

 次に、報告第4号杵築市税特別措置条例の一部を改正する条例について質問をいたします。

 まず市長にお伺いをいたします。一昨年の12月議会の一般質問で私は、大企業に人員削減を行わないよう市長みずから申し入れを行うべきだと質問をし、市長はキヤノンの工場を通して伝えたいと答弁をしました。この間市長みずから企業に対し、どのような働きかけを行ったのか答弁を求めます。

 また杵築市は誘致企業と立地協定を結んでいますが、その協定内容の中で雇用条件についてどのような協定を結んでいるのか答弁を求めます。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 総務課長の伊藤であります。加来議員にお答えします。

 今回の市税条例の一部改正で税務課はもとより複数の課にやはり影響があるということで、私から答えさせていただきます。

 1点目の個人住民税の年少扶養控除の廃止に伴う影響あるいは、それが事業あるいは制度に及ぶ範囲でございます。個人住民税のこの年少扶養控除の廃止は平成24年度の課税分から適用されると、こういうふうになっております。現在国で検討している段階であります。課税される所得金額を活用している制度に影響があるものと思われます。

 住民税関係で影響が予測される制度は、数については未確定でありますが、障害者自立支援制度や養護老人ホームの入所措置など約18件あるものと今のところ予想されております。

 また、国の所得税関係、国の所得税は23年度課税分から適用ということになっておりますが、この所得税関係で影響がされる制度は約26件、今のところあるものと予想されております。

 なお、公営住宅関係等控除前の総所得金額で判断している制度には影響がないものだろうと、こういうふうに考えております。

 次に、2点目の杵築市における対象者とその影響額についてでありますが、国において現在各担当省庁が検討している段階でありますので、予測される制度の調査にかなりの時間が必要であります。調査が終了した段階で御報告したいと、このように考えておりますので、どうぞ御理解をお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(上杉健治君) 阿部商工観光課長。



◎商工観光課長(阿部敬一君) 商工観光課の阿部です。よろしくお願いします。加来議員にお答えします。

 まず、市は立地協定の中で雇用条件についてどのような協定を結んでいるかについてでありますが、市は平成9年12月8日にキヤノン株式会社との間に立地協定を締結しております。その協定の中で市は大分県と協力の上、工場従業員の充足について会社の要望に答えるものとし、会社は従業員の採用について地元優先に配慮するものとしております。細かい雇用の条件や解雇等の対応については、協定書の中には盛り込まれておりません。

 次に、これまでの企業に対しての働きかけについてでございますが、市長はもとより担当課といたしましても、キヤノンマテリアルの担当者との会合が機会があるたびに、非正規雇用者を正規雇用のほうにするようにと、また新規採用にあたっては、地元を最大限に優先するように要請は行っております。今後とも企業と密に連絡調整を図っていきますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 加来喬議員。



◆4番(加来喬君) では報告第4号について再質問をさせていただきます。

 市長みずから答弁をいただきたかったんですが、この間担当者、キヤノンのほうとどのような形で話し合いを行われたのか。

 それからキヤノンのほうからどういった回答が文書でなされたとか、口頭でなされたとか、そういう詳しい内容がありましたら答弁を求めたいと思います。

 それから、課長のほうには1点だけ答弁を求めたいんですが、この立地協定、地元雇用を配慮するという内容になっていますが、具体的に例えば正職員の雇用を何名、例えば何割を目指すだとか、そういったものが入っていないようにという答弁でした。そこで、こういった立地協定を見直すような考えはあるのかどうか。その1点と市長のほうにお願いいたします。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) キヤノンにつきましては、前藤原社長が退任をしまして新しく社長がおみえになりました。そんなことで藤原社長とは毎朝ジョギングの途中でお会いして立ち話もしたりしておりました。今回の社長は残念ながら別府に住むような形になっております。

 そのような状況の中で、事あるごとにキヤノンのほうからは──社長のほうからは御迷惑かけますというふうなお返事ばかりでありました。しかし、現状を御説明申し上げますと、平成22年度で自社正社員を131人新規採用しております。昨年は150人、そして非正規従業員を期間正社員に登用した人は130名と聞いております。

 それから、地元の優先ということでありますけど、大分県と杵築市の協定でありますので、地元というのは大分県も含まれております。そのような状況の中で、杵築高校生や国東高校生、ことし11人を優先採用したというふうに聞いております。

 またキヤノンの寮だけでは足りずに民間のアパート利用もふえているということでありまして、製品の受注はふえつつあり、雇用も今後ふえそうだというふうに聞いております。

 それと先般皆さんの御理解をいただいて、住宅手当の緊急定住促進事業という形で現在まで63名の方が新規にアパートを借りたという形で登録をしていただいております。

 それと同時に人口動態では3月末で杵築地区が43人ふえておりまして、山香地区と大田地区で21人ふえております。また2月末は8人ふえております。1月末で46人減っておりました。そのような形で多少は下げどまりをしたのかなというふうに思いますけど、議員の言われたとおりキヤノンやそれからジェイデバイス等々は仕事量もふえていると聞いておりますし、ぜひ期待をいたしておるところであります。

 以上であります。

 なお、契約について今後何パーセントとかいうような形のものは考えておりません。新しい社長になりまして、そのような形で今後はふえていくだろうというふうなことでありますので、御報告申し上げます。



○議長(上杉健治君) いいですか。その他質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 質疑がないようでありますから、これにて質疑を終結します。

 討論の通告がありますので、これを許可します。4番、加来喬議員。



◎4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。報告第4号に対し、反対討論を行います。

 報告第4号杵築市税特別措置条例の一部改正は、市内の大企業の固定資産税を減免する期間を1年間延長する内容です。この減免条例によって平成18年度は1億3,098万円、平成19年度は1億9,282万円、平成20年度は1億4,613万円もの大企業の固定資産税が減免されました。

 リーマンショックを引き金に、この杵築市でも大規模な派遣切りが行われ、雇用創出のための大企業への減免理由が成り立たなくなっています。さらにこの派遣切りによって大量のアパートが空室となり、アパート経営者の返済が滞り、その結果杵築農協の不良債権が拡大、合併まで進展してしまいました。組合員の出資金は水の泡と消え、農業を続けることができない農家が200件以上出るのではないかと言われています。

 一方、40億円をかけて企業誘致を行ったキヤノンは、1月から3月期の純利益が3.2倍に、今年度12月期の純利益を2,000億円から2,400億円に上方修正をしています。自己利益のために労働者を使い捨て、地域経済を崩壊させ、何の罪のない農家にまで危害を与える大企業の固定資産税を減免することを認めるわけにはいきません。

 半島振興法、農村工業導入法を適用するかどうかは地方税法第6条2項に基づいており、その地方税法第6条2項は不均一の課税をすることができると、地方自治体の裁量で可決する権利をうたっています。国が法律を変えたから、地方自治体も変えなければならないという理論は成立いたしません。専決処分で処理をするものではないという意見もつけ加え、反対をいたします。



○議長(上杉健治君) その他、御意見ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。まず、報告第3号並びに報告第5号は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 御異議なしと認めます。よって、報告第3号並びに報告第5号は原案のとおり承認することに決しました。

 報告第4号を採決いたします。御異議がありますので、挙手により採決いたします。本報告は原案のとおり承認することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(上杉健治君) 挙手多数であります。よって、報告第4号は原案のとおり承認されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

 なお、休憩後の会議再開には、市長以下三役並びに総務課長、企画財政課長、市長政策室長のみ出席といたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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午前10時22分休憩

午前10時36分再開

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○議長(上杉健治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第5副議長選挙について

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○議長(上杉健治君) 日程第5、これより副議長選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については地方自治法第118条第2項の規定によって指名推選にしたいと思いますが、御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 御異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決しました。

 お諮りいたします。指名の方法については議長が指名することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決しました。副議長に河野正治議員を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長が指名いたしました河野正治議員を副議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 異議なしと認めます。ただいま指名いたしました河野正治議員が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選されました河野正治議員が議場におられますので、本席から会議規則第34条第2項の規定により告知いたします。

 この際、副議長に当選承諾及び挨拶を受けたいと思います。副議長の挨拶、お願いします。



◎12番(河野正治君) 一言ご挨拶を申し上げます。ただいまは議員皆さん方の指名推選によりまして、副議長という大役を仰せつかまつりました。誠に身に余る光栄であり心から感謝を申し上げる次第であります。

 もとより浅学非才な私でありますが、ここにおられます議員皆さん方の御意見、御叱責を糧として、議長を補佐し、公平なかつ公正な議会運営に努力することをお誓い申し上げまして、簡単でございますが就任のご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。(拍手)



○議長(上杉健治君) 以上で副議長選挙は終了いたしました。

 ここで暫時休憩をいたします。すぐ全協を開きたいと思いますので、よろしくお願いします。

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午前10時40分休憩

(全員協議会)

午前11時01分再開

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○議長(上杉健治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ここで一身上の都合により副議長と交代いたします。

(議長・副議長交代)



○副議長(河野正治君) 議長より議長の辞職願が提出されましたので、副議長の私、河野正治が議事を進めます。よろしくお願いいたします。

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追加日程第1 議長辞職の件 

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○副議長(河野正治君) ここで議長上杉健治氏から議長の辞職願が提出されております。

 お諮りいたします。この際議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(河野正治君) 御異議なしと認めます。よって、この際議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、上杉健治氏の退席を求めます。

(22番 上杉健治君 退席)



○副議長(河野正治君) まず、その辞職願を事務局長に朗読させます。



◎事務局長(三河伸治君) それでは朗読します。

 辞職願。このたび一身上の都合により議長の職を辞したいので、許可くださるようお願いします。平成22年4月28日、杵築市議会議長上杉健治、杵築市議会副議長河野正治殿。

 以上です。



○副議長(河野正治君) お諮りをいたします。上杉健治氏の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(河野正治君) 異議なしと認めます。よって、上杉健治氏の議長の辞職を許可することに決しました。

 上杉健治議員、御入場ください。

(22番 上杉健治君 入場)



○副議長(河野正治君) ここで議長を辞任されました上杉健治議員から議長退任の挨拶を受けたいと思います。



◎22番(上杉健治君) 皆さん、こんにちは。1年余りの短い間でしたが、議長職を皆さん方のおかげで無事努めることができました。本当にありがとうございました。(拍手)



○副議長(河野正治君) ただいま議長が欠員となりました。

 お諮りいたします。この際議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(河野正治君) 異議なしと認めます。したがって、議長の選挙を日程に追加して行います。

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追加日程第2 議長選挙について 

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○副議長(河野正治君) お諮りいたします。選挙の方法は投票と指名推選の方法がありますが、いずれの方法にいたしましょうか。(「選挙」「投票」と呼ぶ者あり)選挙投票という声でございます。では、選挙の方法は投票により行います。

 暫時休憩をいたします。(発言する者あり)

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午前11時08分休憩

午前11時33分再開

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○副議長(河野正治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)



○副議長(河野正治君) ただいまの出席議員は21名であります。投票用紙を配付させます。

(投票用紙配付)



○副議長(河野正治君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(河野正治君) ないですか。──配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

(投票箱点検)



○副議長(河野正治君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席番号1番議員より順次投票をお願いいたします。

(議員投票)



○副議長(河野正治君) 投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(河野正治君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)



○副議長(河野正治君) これより開票を行います。会議規則第33条第2項の規定により、立会人3名を指名いたします。開票立会人は上野辰治議員、中山田昭徳議員、西紀子議員の3名を指名いたします。立会人は投票箱のところにおいでください。

 開票してください。

(開票)



○副議長(河野正治君) 選挙の結果を御報告いたします。

 投票総数21票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票21票、無効投票0票。有効投票中、鈴木六朗議員13票、河野有二郎議員8票、以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は6票であります。よって、鈴木六朗議員が議長に当選されました。

 ただいま議長に当選されました鈴木六朗議員が議場におられますので、本席から会議規則第34条第2項の規定により当選の告知をいたします。

 この際、議長に当選承諾及び挨拶を受けたいと思います。鈴木六朗君。



◎18番(鈴木六朗君) 一言ご挨拶申し上げます。ただいまは議員皆さん方の御支持をいただきまして、伝統と歴史のある杵築市議会議長という大役を仰せつかりました。私たち議員の任期も後1年ということでありますが、残された任期を議員皆さん方の力を借りながら全うしていきたいと、こういうふうに思います。

 私も若輩で、そしてまた山香地区出身ということで、何かと行き届かないことがあろうかと思いますが、議員皆様方の御協力と御理解を願いたいと、このように思います。向こう1年間よろしくお願い申し上げたいと思います。(拍手)



○副議長(河野正治君) 以上で議長選挙は終了いたしました。御協力ありがとうございました。議長、議長席へお着きください。

 ここで議席調整のため、休憩をいたします。

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午前11時44分休憩

午前11時45分再開

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○議長(鈴木六朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第6議席の一部変更

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○議長(鈴木六朗君) 日程第6、議長、副議長選挙に伴い議席の一部変更を行います。

 議席は慣例によりまして、議長22番、副議長1番、その他の議員の方は2番から21番までとし、当選回数順、年齢順となっておりますので、速やかに議席の一部を変更したいと思います。その議席番号及び席を事務局長に朗読させます。



◎事務局長(三河伸治君) それでは、議席の変更議員のみ朗読いたします。

 1番、河野正治副議長、7番、渡辺雄爾議員、8番、上野辰治議員、9番、中山田昭徳議員、10番、西紀子議員、11番、堀寿満議員、12番、河野有二郎議員、18番、上杉健治議員、22番、鈴木六朗議長。

 以上です。



○議長(鈴木六朗君) お諮りします。ただいま朗読をしたとおりの議席の一部を変更することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(鈴木六朗君) 異議なしと認めます。よって、ただいま朗読したとおり議席の一部を変更することに決しました。

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○議長(鈴木六朗君) 以上をもちまして、今期、臨時会に付議されました議事は終了いたしました。

 これにて平成22年第2回臨時会を閉会いたします。御苦労さまでございました。

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午前11時47分閉会

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 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。




  平成22年4月28日

   前 議 長   上 杉 健 治

   議   長   鈴 木 六 朗

   副 議 長   河 野 正 冶

   署名議員    加 来   喬

   署名議員    吉 田 正 信

   署名議員    井 門 仙 一