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大分県 杵築市

平成 21年11月臨時会(第6回) 11月25日−01号




平成 21年11月臨時会(第6回) − 11月25日−01号









平成 21年11月臨時会(第6回)


杵築市告示第66号
 平成21年第6回杵築市議会臨時会を次のとおり招集する
平成21年11月18日
杵築市長 八 坂 恭 介
1.期 日   平成21年11月25日   午後2時
2.場 所   杵築市議会議事堂
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〇開会日に応召した議員
渡 辺 雄 爾 君         岩 尾 育 郎 君
阿 部 長 夫 君         加 来   喬 君
吉 田 正 信 君         井 門 仙 一 君
上 野 辰 治 君         中山田 昭 徳 君
西   紀 子 君         堀   寿 満 君
河 野 有二郎 君         河 野 正 治 君
田 邉 公 一 君         田 辺 節 士 君
小 春   稔 君         富 来 征 一 君
神 鳥 修 行 君         鈴 木 六 朗 君
真 砂 矩 男 君         有 田 昭 二 君
阿 部 幸 市 君         上 杉 健 治 君
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〇応召しなかった議員


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平成21年 第6回(臨時)杵築市議会会議録(第1号)
平成21年11月25日(水曜日)

〇議事日程(第1号)
平成21年11月25日午後2時開会
  日程第1  会議録署名議員の指名
  日程第2  会期の決定
  日程第3  議案第98号から議案第102号までについて
         (上程・説明・委員会付託省略・質疑・討論・採決)
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本日の会議に付した事件
  日程第1  会議録署名議員の指名
  日程第2  会期の決定
  日程第3  議案第98号から議案第102号までについて
         (上程・説明・委員会付託省略・質疑・討論・採決)
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〇出 席 議 員(21名)
 1番 渡 辺 雄 爾 君      2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君      4番 加 来   喬 君
 5番 吉 田 正 信 君      6番 井 門 仙 一 君
 7番 上 野 辰 治 君      8番 中山田 昭 徳 君
 9番 西   紀 子 君     10番 堀   寿 満 君
11番 河 野 有二郎 君     12番 河 野 正 治 君
13番 田 邉 公 一 君     14番 田 辺 節 士 君
15番 小 春   稔 君     17番 神 鳥 修 行 君
18番 鈴 木 六 朗 君     19番 真 砂 矩 男 君
20番 有 田 昭 二 君     21番 阿 部 幸 市 君
22番 上 杉 健 治 君                  
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〇欠 席 議 員(1名)
16番 富 来 征 一 君                  
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〇欠 員(な し)

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〇事務局出席職員職氏名
局長  宮 脇 正 直 君      次長  山 本   泉 君
書記  成 久 博 子 君      書記  廣 岩 紀 彦 君
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〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   秘書広報課長……河 野 盛 壽 君
税務課長…………渡 邊 次比古 君   市民課長…………阿 部 晃 喜 君
生活環境課長……三 河 伸 治 君   上下水道課長……荷 宮 一 郎 君
商工観光課長……真 鍋 公 博 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   山香振興課長……金 高 英 俊 君
大田振興課長……小 林   茂 君   会計課長…………大 村 政 信 君
教育委員会管理課長…………………………………………………田 邉 利 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君   生涯学習課長……伊 東   猛 君
福祉課長…………古 賀 秀 一 君   介護保険課長……緒 方   薫 君
健康推進課長……吉 広 和 男 君   山香病院事務長…糸 長 明 彦 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………井 門 裕 司 君
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午後2時37分開会

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○議長(上杉健治君) 皆さん、こんにちは。ただいまの出席議員は21名でありますので、本会議は成立いたしました。

 これより、平成21年第6回杵築市議会臨時会を開会いたします。

 日程に入る前に、執行部より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) お許しをいただきましたので御報告申し上げます。本日の会議に井村文化・スポーツ振興課長が、公務出張のため欠席をしていますので、御了承方、よろしくお願いいたします。



○議長(上杉健治君) これより本日の会議を開きます。

 会議の議事は、お手元に配付しております議事日程により行います。

 これより日程に入ります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(上杉健治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今回の会議録署名議員は、会議規則第84条の規定により、議長において、13番、田邉公一議員、14番、田辺節士議員、15番、小春稔議員の3名を指名いたします。

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△日程第2会期の決定

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○議長(上杉健治君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期につきましては、さきの議会運営委員会におきまして、本日1日間とすることに決定を見ておりますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は、本日1日間とすることに決定いたしました。

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△日程第3議案第98号〜議案第102号

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○議長(上杉健治君) 日程第3、議案第98号から議案第102号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 平成21年第6回杵築市議会臨時会に提出いたしました議案について御説明申し上げます。

 まず、議案第98号平成21年度杵築市一般会計補正予算(第6号)につきましては、新型インフルエンザワクチン接種にあたり、国が定めた優先接種対象者のうち、生活保護世帯に属する者及び市民税非課税世帯に属する者のワクチン接種に係る実費負担の全額を助成するためのものであります。

 補正額は、衛生費の保健衛生総務費を2,113万5,000円増額し、補正後の予算の総額を181億4,579万6,000円といたしました。その財源は、国・県支出金等であります。

 次に、議案第99号から議案第102号につきましては、本年8月11日に人事院が国家公務員の平均給与を0.22%引き下げ、期末手当を0.25月、勤勉手当を0.1月引き下げる内容の勧告を行いました。

 杵築市も地方公務員法で定める情勢適応の趣旨にのっとり、一般職員及び特別職並びに市議会議員の期末手当等の改定を行うものです。

 何とぞよろしくお願いいたします。



○議長(上杉健治君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第98号から議案第102号につきましては、会議規則第40条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 御異議なしと認めます。よって、議案第98号から議案第102号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許可します。4番、加来喬議員。



◆4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。議案第98号並びに議案第99号から102号について議案質疑をしたいと思います。

 まず、議案第98号です。国保税滞納世帯のうち、資格証明書発行世帯の中で、この新型インフルエンザ予防接種補助対象外となっている世帯はどのくらいあるのか。

 2つ目に新型インフルエンザに感染した場合の治療費は、1人当たりおよそ幾らぐらいかかるのか。また、この治療による国保特別会計の持ち出しは幾らになるのか。1人当たりの持ち出しについて答弁を求めます。

 3つ目に現在、季節性インフルエンザの予防接種は所得制限を設けずに、65歳以上の市民を対象に1,000円の自己負担となっています。この季節性インフルエンザ予防接種と同じように、新型インフルエンザ予防接種対象者外に対し、今回の議案の対象外の者に対し、補助を行う考えはあるのかどうなのか。

 この3点について98号の議案質疑を行います。

 続いて、議案第99号から102号についてです。全員協議会の中で詳しい説明がありまして、今回の減額による影響というのが、一般職員で1,973万4,000円、特別職が23万6,000円、市会議員が87万1,000円、合計で2,084万1,000円です。市立病院が805万7,000円で、合計総額が2,889万8,000円となっています。前回の6月議会での削減3,843万9,000円を含めると7,000万円近い減額というふうになっております。

 そこで、この議案99号から102号についてですが、この報酬、給与の削減によって市民生活並びに福祉などにどのような影響があるのか、答弁を求めます。また、この5年間の人事院勧告による報酬、給与の削減推移と杵築市民の平均所得の推移はどのようになっているのか、お尋ねをいたします。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 阿部市民課長。



◎市民課長(阿部晃喜君) 市民課長の阿部と申します。よろしくお願いいたします。それでは4番議員さんの御質問にお答えいたします。

 まず、初めに国保税、滞納世帯数でありますが、本年9月末現在で国保税で滞納世帯は1,280世帯あり、そのうち資格証明書発行対象世帯及び短期被保険者発行世帯は454世帯となっております。議員御質問の助成対象外となる市民税の課税対象世帯数につきましては、9月末時点で報告できるデータは作成しておりませんが、本年7月末時点の状況を申し上げますと、全体の国保加入世帯数5,194世帯のうち、助成対象外となる課税世帯は2,917世帯であります。この課税世帯のうち、資格証明書発行対象世帯は103世帯、短期被保険者証発行世帯は203世帯であります。

 次に、新型インフルエンザにかかった場合に要する治療費とそのうち国保会計からの負担でありますが、インフルエンザに感染した場合の1人当たりの治療費は、初診料含めまして約9,000円から1万円程度のようであります。仮に治療費が1万円といたしますと、自己負担分の3割を除いた残りの7割の7,000円が国保会計からの負担となります。

 以上であります。



○議長(上杉健治君) 吉広健康推進課長。



◎健康推進課長(吉広和男君) 4番議員さんにお答えいたします。

 今回、補助の対象となっていない人への段階的助成をする考えはないかということでございます。今回の国のこの助成事業につきましては、ごくまれにではあるが発生する感染者の重症化を防ぐという目的からこの事業が成り立っております。ですから、今回の助成事業につきましても国、県の補助事業の内容に沿った形で行っていきたいと、今回は考えております。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 総務課長の伊藤であります。議案第99号から102号についての議案質疑であります。4番議員にお答えします。

 1点目の福祉等への影響でございます。今回も一時金も含めまして給与削減ということでありますが、福祉課に聞いたところ、今のところ、その連動しての影響はないということであります。ただし、生活保護の保護費等もありますので担当に聞きましたところ、まだそのような話は上からも情報として伝わってないということで、今担当のほうに、県のほうにも確かめていただきたいということで、そういうところを指示しているところであります。

 2点目の公務員の給与等の削減状況と市民の所得の推移の状況でございます。公務員の人勧につきましては、過去2005年からでありますが、過去5年間のうち、勤勉手当が2回、0.05月ですから、合計0.1月上がっておりますが、今回0.35月下げられましたので差し引き0.25月、この5年間で削減されております。

 給料につきましては、5年間のうち、改定見送りというのは2年でありまして、それ以外につきましては、率は低いんでありますが、0.3あるいは0.35そして今回0.2%ということで、3年間が微減ということで、全体としては、給与はやはり現状維持あるいは減額傾向と、こういう状況であります。住民といいますか、市民の給与所得者に限っての状況でありますが、担当の税務課のほうに聞きまして過去5年、17年度を基準として、申告ですから1年遅れになりますけれども、17年度を基準としては年々、給与所得に限ってでありますが、減少傾向にあると、こういう状況を聞いております。

 以上でございます。



○議長(上杉健治君) そのほか質疑はありませんか。加来喬議員。



◆4番(加来喬君) では、再質問をしたいと思います。まず1点、予防接種の促進というのは重度化を防ぐということがありましたが、それだけではなくて家計の負担、それから国保会計の負担も軽くなるという認識がまずあるのかということ、それから接種対象外の世帯のうち、経済的に接種困難と思われる世帯への補助、これは感染予防の面でも有効であるという認識があるのかと、この2点について再度質問をいたします。

 それから99号から102号につきまして、福祉等への影響ということで一括して答えられたんですが、市民生活、公務員の給与削減等によって市民生活への影響、これはあると考えているのでしょうか、この点。それと5年間の削減の推移について聞いたんですが、具体的に職員の給与が幾ら下がって、市民の平均所得、この数字は具体的にどれぐらい下がっているというのがわかれば、再度質問をいたします。



○議長(上杉健治君) 吉広健康推進課長。



◎健康推進課長(吉広和男君) 今の御質問、まず1点目にワクチン接種をすることによって治療費の抑制が図れるかということだと思いますが、今回、御存じのように出回っております新型のワクチン自体が少のうございます。医療機関におきましても、接種をするために対象者から予約を受けておりますけれども、その予約もままならないというような現在の状況ではあります。先ほど市民課長からも答弁ありましたように、感染した場合の治療費としまして、1人当たり約1万円前後かかるということですが、まだはっきりと私のほうで治療費と接種費用の割合、抑制ができるかというような具体的検討をしておりませんので、ちょっと今でははっきり言えないところでございます。

 それから、次の低所得者への補助をすることによって感染拡大の防止が図れるかということですが、今回、低所得者につきましては今回の補助を予定しております。それ以外の方につきましては、1回接種ということが今、厚労省のほうで出てきておりますので、1回の3,600円の費用ということであれば、普通の方でも接種が受けられるのかなと、そういうふうに考えております。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) それではお答えします。

 市民生活へのこの削減が与える影響でありますが、市民生活に全くないとは言えないと思っております。当然一時金が大幅に削減されてますからやっぱり消費拡大にはつながらない、逆に消費の縮小に、そういう給与が減額された住民あるいは職員にとってもそういう結果はあろうかと思いますが、あくまでこれは民間準拠の公務員の姿勢でありまして、民間の給与あるいは一時金の状況を調べて、それに合わせて公務員もそれに沿った勧告をするというのがこの制度でありますから、それは今の制度上、いたし方ないんではなかろうかと思っております。

 あと、職員のこれまでの過去5年間での引き下げ状況、あるいは民間の市民の所得の詳しい推移でありますが、具体的な数値はなかなかつかみにくいということで、先ほど言いましたように、給与所得者につきましても、その所得の中には非課税のものも所得も入っておりますので非常に難しいということで、今ここでは詳細な数字を述べることはできないと、こういうことで御容赦願いたいと思っております。



○議長(上杉健治君) 加来喬議員。



◆4番(加来喬君) 吉広健康推進課長に最後、質問します。歯切れの悪い答弁だったので大変申しわけないんですが、もう一度、予防接種これの促進というのはもちろん重度化を防ぐという目的があると思いますが、先ほど阿部課長のほうからも答弁があったように、治療にかかれば1万円、国保会計であればその7割ですから7,000円の負担になるということですね。これだけ学校でも学級閉鎖等になって拡大が心配される中で、予防接種を国を挙げてやろうとしている。こういう形は私は歓迎すべきだと思います。問題にしているのはもちろんもう一度聞きますけれど、こういった形で予防接種をすることによって家計の負担、それから国保会計、もちろん国保会計も含めてそういう負担が軽くなるのではないか、そういう認識が健康推進課としてあるのかどうなのか、これが1点。

 それから、対象外となっている、いわゆるぎりぎりのラインのところ、住民税課税世帯の中でも、例えば国保税を滞納していて資格証明書が発行されている。こういった世帯が経済的に接種ができるかどうなのかというところが多分問われていると思います。そこに関して、私は段階的ではあるけれど、補助を行うようにして感染防止の面で有効に発揮すべきではないかという見解です。それに対して感染予防の面でも有効であるのかないのか、こういった予防接種の補助を行うことによって予防接種を促進し、新型インフルエンザの拡大を予防することが有益であるかどうなのか、その点の認識があるかも再度、認識を問います。



○議長(上杉健治君) 吉広健康推進課長。



◎健康推進課長(吉広和男君) 健康推進課としての考えということですが、健康推進課としてはワクチン接種をすることによって感染予防にもつながるとは考えておりますけれども、今回は感染予防というよりも重症化防止ということを全面に打ち出しておりますので、国の定めた接種方針で今回はいきたいと考えております。

 それから、予防接種に、これと今と同じでしたか、(発言する者あり)大変すみません、2番目の質問、(発言する者あり)医療費の抑制が図れれば、そういう国保の会計も抑制が図れると思います。



○議長(上杉健治君) そのほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 質疑がないようでありますので、これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。議案第102号に対する討論の通告がありますのでこれを許可します。4番、加来喬議員。



◎4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。議案第102号に対し、反対討論を行います。

 今回の給与及び期末・勤勉手当の削減による影響額は、一般職員1,973万4,000円、市立病院は805万7,000円であります。総額2,779万1,000円の削減です。前回、異例の人事院勧告で削減された勤勉手当3,800万円と合計すると、この1年間で6,500万円の消費力が地域経済から奪われた格好となります。一方で、地方公務員の賃金や待遇に対する住民感情においては、削減は当然とする感情が多数、存在していることも承知しています。

 しかし、公務員の給与、期末・勤勉手当を削減したからといって、市民生活がよくなるわけではないことは議案質疑でも明らかになっています。給与、期末・勤勉手当の削減は買い控えや消費抑制につながり、地域経済活性化と逆行します。短絡的な感情は対立を深める一因にもなりかねません。しかし、自己保身のみの単なる削減反対だけでは、住民の理解も協力も得られないことは明らかで、昨年のリーマンショックに端を発した世界恐慌以来、外需依存から内需拡大へ経済の軸足を切りかえなければならないときに来ています。

 このような中で今、行われなければならないのは、労働者の処遇改善や給与引き上げ、農林水産業に従事する皆さんの価格保障や取得保障を含む生活保障ではないでしょうか。今こそ、短絡的な感情論によって対立を深めるのではなく、お互いに協力して所得引き上げを求めていくことが求められていると思います。不安定、低賃金労働を拡大させた労働者派遣法の抜本的改正、日本の農林水産業を壊滅的状況に陥れてきた輸入自由化からの転換、社会保障削減路線からの大転換などを新政権に働きかけ、協働して住民の暮らし底上げを図らなければ、対立はいつまでたっても解消をいたしません。今回の人事院勧告による給与、期末・勤勉手当の削減は、地域経済にも悪影響を与えることから反対をいたします。同時に国民の平均給与の、平均所得の引き上げを求める行動を新政権に働きかける必要があることを指摘しまして、討論といたします。



○議長(上杉健治君) そのほかに御意見はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結します。

 これより採決いたします。

 まず、議案第98号から議案第101号について採決いたします。議案第98号から議案第101号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 異議なしと認めます。よって、議案第98号から議案第101号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第102号を採決いたします。御異議がありますので、挙手により採決をいたします。議案第102号は、原案のとおり賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(上杉健治君) 挙手多数であります。よって、議案第102号は原案のとおり可決することに決しました。

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○議長(上杉健治君) 以上をもちまして今期臨時会に付議されました議事は終了いたしました。

 これにて平成21年第6回臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。

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午後3時05分閉会

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 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。




  平成21年11月25日

   議  長   上 杉 健 治

   署名議員   田 邉 公 一

   署名議員   田 辺 節 士

   署名議員   小 春   稔