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大分県 杵築市

平成 21年 9月定例会(第3回) 09月07日−02号




平成 21年 9月定例会(第3回) − 09月07日−02号









平成 21年 9月定例会(第3回)


平成21年 第3回(定例)杵築市議会会議録(第2号)
平成21年 9月 7日(月曜日)

〇議事日程(第2号)
平成21年 9月 7日午前10時開議
  日程第1  一般質問
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本日の会議に付した事件
  日程第1  一般質問
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〇出 席 議 員(22名)
 1番 渡 辺 雄 爾 君      2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君      4番 加 来   喬 君
 5番 吉 田 正 信 君      6番 井 門 仙 一 君
 7番 上 野 辰 治 君      8番 中山田 昭 徳 君
 9番 西   紀 子 君     10番 堀   寿 満 君
11番 河 野 有二郎 君     12番 河 野 正 治 君
13番 田 邉 公 一 君     14番 田 辺 節 士 君
15番 小 春   稔 君     16番 富 来 征 一 君
17番 神 鳥 修 行 君     18番 鈴 木 六 朗 君
19番 真 砂 矩 男 君     20番 有 田 昭 二 君
21番 阿 部 幸 市 君     22番 上 杉 健 治 君
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〇欠 席 議 員(なし)

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〇欠 員(な し)

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〇事務局出席職員職氏名
局長  宮 脇 正 直 君      次長  山 本   泉 君
書記  成 久 博 子 君      書記  廣 岩 紀 彦 君
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〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   秘書広報課長……河 野 盛 壽 君
税務課長…………渡 邊 次比古 君   市民課長…………阿 部 晃 喜 君
生活環境課長……三 河 伸 治 君   上下水道課長……荷 宮 一 郎 君
商工観光課長……真 鍋 公 博 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   山香振興課長……金 高 英 俊 君
大田振興課長……小 林   茂 君   会計課長…………大 村 政 信 君
教育委員会管理課長…………………………………………………田 邉 利 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君   生涯学習課長……伊 東   猛 君
文化・スポーツ振興課長……………………………………………井 村 哲 士 君
福祉課長…………古 賀 秀 一 君   介護保険課長……緒 方   薫 君
健康推進課長……吉 広 和 男 君   山香病院事務長…糸 長 明 彦 君
選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長……………………兼 高 萬壽夫 君
文化・スポーツ振興課課長補佐……………………………………下 枝   徹 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………井 門 裕 司 君
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午前10時開議

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○議長(上杉健治君) 皆さん、おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 これより日程に入ります。

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△日程第1一般質問

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○議長(上杉健治君) 日程第1、一般質問を行います。

 お手元に配付してあります一般質問通告表の順序により発言を許可します。

 7番、上野辰治議員。



◆7番(上野辰治君) 皆さん、おはようございます。議席ナンバー7番の市民クラブの上野辰治でございます。

 早速、質問に入ります。

 まず、1つ目として、毎年恒例で行われている納涼花火大会についてですが、以前は毎年8月の16日に杵築大橋上流の川の中の干潟から打ち上げておりましたが、お盆に帰省した人を含め、多くの人に喜んでもらえる伝統の行事であったわけです。それが3年前から打ち上げ場所が塩田に変わり、駐車場の関係から開催日も、そのときから変更されています。また、ことしも場所が変わって、住吉浜の先端から打ち上げが行われました。どんどん市の中心部から離れていっているように思いますし、実施日もお盆を、今回は1週間も過ぎての開催となっています。  花火の実施場所については、人家があるところでの打ち上げは消防との関係でいろいろな規制があるそうで、前のように杵築大橋周辺での打ち上げは、周りに住んでいる人の同意等で難しく場所を変更したと聞いております。

 しかし、山香のおっとろっしゃ夏祭りで、私もことし初めて行ったのですが、人家の集中した中で、あれだけの花火を打ち上げているわけですので、旧杵築も何らかの方法がないかと考えます。やはり旧杵築で実施する場合では、交通の利便性がいいとこや、駐車場も確保でき、自宅からでも近くで見える家が多くあるなど、よりたくさんの人が、無理せず楽しんでもらえる場所とすれば、杵築大橋の周辺が一番適しているのではないかと思うのです。

 花火大会の打ち上げにあたり、どうしても消防の規制が厳しく、周辺の同意等が大変というのであれば、別府や宇佐市の長洲みたいに、台船を海のほうから引っぱってきて、杵築大橋の少し下流のほうに据えて、台船の上から打ち上げる方法などもあるのではないでしょうか。そうすれば、尺玉も上げられるのではないかと思います。

 とにかく、来年以降の実施方法について何らかの取り組みを、再度検討していただきたいと思います。

 2番目として、天神祭についてですが、この天神祭は大変歴史があり、先ほどの花火大会と同じように、市民が大変楽しみにしている夏の大きなイベントの1つです。あの祭りを主催しているのは、天満社であり、お祭りの終了時間について、私がここで市行政に要請をするのもどうかと考えますが、観光協会からの働きかけにより、もう少し余裕のある以前みたいに時間をちょっと延ばしてお祭りの取り組みをお願いしたいと思います。

 この終了時間ですが、何年か前に一部の心ないばか者とまではいいませんけど、若い人たちによるトラブルがあって、それ以来、警察等の指導を受け、自粛の意味で終了時間を早めたと聞いております。

 例年小さな子どもからお年寄りまで多くの人でにぎわいを見せる天神祭ですが、近年は祭りもこれからという午後9時過ぎから出店の人たちが少しずつ後片づけを始め、午後10時に消灯、すぐに解散という状況になっていて、少し寂しいのではないかと感じます。

 もっとゆっくりと時間をとって、十分楽しめるものがないかと考えるのですか、杵築の天神祭は、早く終わってつまらないので、同じに日にやっている別府の祭りのほうに出かけるという若者もいると聞いております。若者だけではなく、市民の皆さんが、地元のお祭りを十分楽しんでもらい、出店を出している人たちもゆっくりと商売していただくためにも、午後10時の終了を少し延ばしてもらえるような働きかけはできないものでしょうか。

 こういう大きな行事を、少しずつでも見直しを行うことにより、若者が地元に定着するなど、市の活性化に推進をする意味からも実行委員会の中で調整をしていっていただきたいと思います。

 これもこの辺で切っておきましょう。

 3番目に税金滞納の徴収対策について質問します。

 景気低迷の中、収入もなく生活に苦慮している人が多い状況で、市税等の滞納も見受けられますが、市財政の根幹をなす税等の歳入不足は、今後市行政運用に支障を来すものであり、市としてどのような取り組みをしているのか質問します。

 次の3点について担当課長より説明をお願いします。徴収による事務手続だけでなく、悪質な滞納者は処分を早急にすべきではないかと思います。税滞納者へは勧告書を送付していますが、結果は出ているのかお聞きします。

 2つ目は、現在の市税滞納状況はどのようになっているのかお聞きします。20年度は決算書で確認できますが、滞納額についてお聞きします。

 3つ目として、滞納者への対策はどのようになっているのか、大口滞納者対策へはどのように対応しているのか、市として差し押さえ等の対応をしているのかをお聞きします。

 4番目の選挙投票の事務の立ち会いの件ですが、選挙の投票会場では、どこの投票所でも投票立会人として各地区の区長さんにお願いをしておるようですが、この立会人ですが、朝6時半に集合して夜8時過ぎまでの長時間の勤務であり、その間パイプいすの薄いいすで座りっぱなしで投票の状況を見ているという、結構大変な仕事であるわけです。このような大変な仕事であり、聞くところによると山香の一部では、区長さんが立ち会いを受けてくれない、そのために公民館長等、他の方が立会人をしているところもあると聞いております。

 そこで考えるのですが、この勤務時間を午前中と午後の半分の2交代制に分けて地区の区長さんに交代で出てもらうようにお願いしたらと思うのです。区長さんの任期は大体平均2年ぐらいですので、その任期の間に一度も選挙立会人をしたことのないという区長さんもおり、そこで半日ずつに分けて出てもらうようにすれば、大体の区長さんにも行き渡るのではないかと思います。

 そういうことで立会人には、できる限りのそういう苦労の経験なりをしていただきたいと思います。また、立会人には、今までは長時間のために中の休憩が1時半から、2時間ずつの休憩があると聞いておりますが、それも必要なくなり、人員を欠くこともなく、集中した投票管理ができるのではないかと思います。

 この対応についてお答えをお聞きします。

 以上、4件についてよろしくお願いいたします。



○議長(上杉健治君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) おはようございます。7番議員さんにお答えします。

 まず、納涼花火大会の場所についてですが、平成18年までは三川区の給食センターの裏を打ち上げ場所に開催しておりました。周辺に住宅が多くなり、屋根の上に花火の燃えかすが落ちて困る、あるいはといが詰まるなど苦情が寄せられておりました。また、ビニールハウスを焼いたり、自動車のボンネットに火の粉が落ち、傷をつけたりしたりして、それぞれ補償をした経過がございます。

 そのような状況から開催も限界になり、開催場所の変更を余儀なくされ、19年から塩田区の市有地を打ち上げ場所として2年間実施しました。塩田での観覧場所も広く、交通アクセスもよく、好評だったと考えております。

 しかしながら、車道を観覧場所にすることなどから、交通規制等警察署の指導もあり、店舗等の協力が不可欠でありました。定休日のない店舗との日程調整がつかず、今回緊急避難的に住吉浜リゾートパークで開催をさせていただきました。住吉浜リゾートパークでの問題点や課題等、反省会を開き、来年度は塩田を含め、開催地を再検討していきたいと考えております。

 第2点目の天神祭の終了時間の御質問ですが、平成16年7月25日の天神祭におきまして、大変残念な事件が起き、新聞等でも報道されました。伝統ある天神祭はもとより、杵築市のイメージダウンとなりました。それを受け、警察署と主催者である天満社との協議の上、防犯、安全対策のため、お祭りの終了時間が午後10時になったと聞いております。商工観光課あるいは観光協会としましては、300有余年の歴史ある天神祭を盛り上げるためにも、また市活性化の一環としても天満社と警察署に終了時間の延長の要望をお伝えし、協議していただくよう働きかけたいと思います。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 渡邊税務課長。



◎税務課長(渡邊次比古君) おはようございます。税務課の渡邊です。7番議員さんにお答えいたします。

 税金滞納の徴収対策についての御質問でございます。3項目にわたって御質問をいただいておりますので、順次御回答申し上げます。

 まず、1点は徴収による事務手続だけなく、悪質な滞納者は処分を早急にすべきではないかとの御質問であります。

 滞納整理の流れで説明させていただきますと、納期当来後20日で督促状を発送し、それでも未収の方は電話催告で分割納付相談、個別訪問による納付相談、随時訪問等を実施しながら、未収者に対して年2ないし3回、滞納額に関係なく催告書を発送しております。催告書の発送は、収納率向上につながっており、最終催告書で差し押さえ等の通知をしているところであります。

 滞納処分については、地方税法第331条により、滞納者の財産を差し押さえる措置等を執行しております。現在、収納職員7名、市税、国保税、後期高齢者保険、介護保険税の収納業務を行っており、滞納者の各家庭訪問をして納税相談を実施しております。

 また、市外滞納者への滞納整理、夜間徴収の実施を行っております。11月、12月には、税務課職員全員で訪問徴収を実施し、徴収率アップを図ってまいっております。また、大口滞納者に対しては、財産等の実施をして差し押さえ等の手続をとり、滞納額の減額に努めてまいります。

 次に、現在市税滞納状況はどのようになっているかとの御質問でございます。平成20年度決算による滞納額について御報告をいたします。

 市税では4億8,821万4,124円であります。その主なものとして市民税と固定資産税がございますが、市民税が1億4,774万5,817円、固定資産税が3億1,817万9,949円、ほか軽自動車税等でございます。また、国民保険税が2億9,215万2,190円、後期高齢者保険が461万5,500円、介護保険税が1,704万4,500円、すべての税をトータルしますと8億202万6,314円でございます。

 平成20年度滞納処分に対して差し押さえ件数でございますが、債券が114件、預金21件、給与93件、不動産14件、動産3件、動産の3件は車2件とゴルフセット等でございます。年金2件であります。

 県下の市町村で初めて動産についてはインターネット公売を実施いたしました。すべて完売し、収益は当事者の未収金に充当しております。県下でも9月1日現在、6市が制度を導入して成果が出ています。今後も制度を活用しながら、徴収の強化を図ってまいります。

 平成20年度の市税収納率は税目ごとでは、個人市民税が95.57%、前年より0.39%減収であります。固定資産税は95.18%、前年より1.75%の増収であります。平成20年度全体で把握しますと、19年度と比較して20年度は3.6%市税の徴収率が伸びています。大分県下18市町村で比較しますと下位の位置にランクはされています。このままの状況ですと滞納額がふえていくばかりで、徴収率の底上げをしないと県下の平均に到達するまでには相当の時間を要します。

 次に、滞納者への対策はどのようになっているかと、大口滞納者対策はとの御質問でございます。

 大口滞納者で特に困難な事例については、地方税法第48条により県税事務所にお願いし、徴収事務の引き継ぎにより差し押さえ等を実施しています。分割納税は、せめて2年以内に完納するぐらいの計画が必要であり、現実は相当の期間の分割納税でございます。滞納者の生活実態を考慮してのことでありますが、これらを改めて早期完納に向けて取り組んでまいります。滞納者一人一人の預金調査、財産調査等を実施して取り組みを強化してまいります。

 本年度7月より県特別対策室より、ベテランの県職員の方が月に1日指導に来ていただいております。来年からは2年間、月に5日間指導に来られます。現在基本的な研修をしながら、職員一人一人が差し押さえ等のプロになれるよう取り組んでいるところでございます。また、随時県税事務所と連携しながら滞納処分を強化してまいります。現在、収納職員7名で対応していますが、徴収が主な業務としての占める割合が多いために、本来の収納対策ができにくい状況であり、収納業務の効率性を考慮した体制づくりを今後検討するとともに、目標を設定して滞納整理官、専門官等の配置を視野に入れて、専門職員の要請にも力を入れながら、厳格に滞納処分を推進いたします。

 ことしから年3回、県下市町村による地方税収強化対策連絡会議を開催しております。県下統一して滞納整理月間を共同設定して取り組みます。地方分権と地方財政を今後考えていく中で、税を中心とした地方財政運営をしなければなりません。財政状況が厳しくなる中で、税収確保は市としては最重要課題となっており、滞納整理に総力を挙げて望む考えであります。市民皆さんが公平に地方自治の恩恵を受けるためには、市民皆さんが100%納税されることであります。これからも収納率向上に向けて努力してまいります。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 兼高選管事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(兼高萬壽夫君) おはようございます。選挙管理委員会事務局の兼高です。よろしくお願いいたします。

 7番議員さんにお答えいたします。投票立会人の選任につきましては、公職選挙法の規定によりまして、市町村選挙管理委員会が各選挙の都度、各投票区の選挙人名簿に登録されている有権者の中から、本人の承諾を得て、選任をすることとされております。また、その職務につきましては、投票事務の公平を確保するために、広域代表として投票事務全般について公正に行われるよう立ち会いを監視するという重要な任務を担っております。また、投票の立ち会いは投票時間の前後を含めますと約13から14時間程度、長時間にわたり拘束される職務であります。慣れないいすに座っての長時間の立ち会いにつきましては、大変御苦労が多いと認識をしているところであります。

 議員御提案の半日での交代制につきましては、立会人を多く希望される方がいる場合には可能であるというふうに考えております。

 交代制を行っている他市の状況でありますけれども、立会人の選出方を地区の区長会長さんにお願いをして6名の立会人の方を推薦をしていただきまして、その方を選挙管理委員会で立ち会い時間を定めて選任をするというような方法がとられているようにあります。今後こうした事例もありますことですから、選挙管理委員会の中で交代制を行えるように、そういった環境づくりに向けた協議を進めてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいというふうに思っております。

 以上であります。



○議長(上杉健治君) 上野辰治議員。



◆7番(上野辰治君) まず、1つ目に花火大会の場所は壇上で申し上げましたけど、日にちについてちょっと加えておきます。開催日程につきましてもできれば前のように8月の16日に固定してほしいと思います。

 というのも、お盆に里帰りしたお客さんが、まだ家に残っている家庭も多く、地元の祭りなどもすんで、最後に杵築の花火を見て、そして各地に戻っていく、ふるさとのいい思い出づくりのためにも、ぜひ打ち上げの日を以前のようにもとに戻してほしい。

 主催者も大分合同新聞社も関係しているために、市の事務局もいろいろ手配で大変でしょうが、あれだけの労力を使って、大変な経費をかけて実施するわけですので、できるだけ多くの人に喜んでもらえる取り組みをしてほしいと思います。

 対応についての、この実施日を固定することについて、まず一言課長お願いいたします。



○議長(上杉健治君) 真鍋課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 開催日をもとに戻さないかとの御質問ですが、ことしは8月の23日、昨年は8月の18日、それ以前はすべて8月16日で開催をしておりました。商工観光課としましても、帰省された方々にもごらんいただける可能性の高い8月の16日を開催日に固定し、広報宣伝するのがベストだと考えております。

 開催場所、開催日を含めまして、関係機関と再度協議していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 上野議員。



◆7番(上野辰治君) ちょっと一言ずついくと、一問一答でお願いします。

 花火の実施にかかる経費は幾らぐらいかかるんでしょう。



○議長(上杉健治君) 真鍋課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 杵築の花火大会は、おおよそ350万円でございます。



○議長(上杉健治君) 上野議員。



◆7番(上野辰治君) それは杵築市が出すお金ですわね、花火の打ち上げる本数は2,000発とか3,000発とか、その概算でもいいから教えていただければ。



○議長(上杉健治君) 真鍋課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 350万円のうち、250万円が杵築市の補助金でございます。残りの100万円については、大分合同さんが、いわゆる賛助会員等で集めて、寄附でやっております。

 中身につきましては、具体的には大体300万円ほどが花火の実施の打ち上げの費用で、その他宣伝費、あるいは当日バイトを雇っておりますので、そういう方々の人件費であると聞いております。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 上野議員。



◆7番(上野辰治君) もう少し云千万円ほどかかってるのかなと思っていたら、割と安いんで。

 それと場所の件、課長、確かにことしは住吉浜の先端になりましたけど、そこになれば、その周辺の人は大変いいと、確かに喜びます。けど、10人おって、やはり8人が喜ぶようなところは、私はいいんじゃなかろうかと思います。以前に戻して八坂川の干潟になった先端から打っている、あれになれば魚町の筋の家の方々は、1年に1回のそれにあわせてベランダなどをつくったりして、帰省客と一緒にビールを飲みながら見て、そこだけのためじゃなくて、先ほど言ったやはり10人のうちの8人が喜ぶところ、場所を変えたらその近くの人は確かに喜びますけど少数ですわね。ということで場所は強制ではいいませんけど、できたらの話ということで。

 それとあの場所は花火のかす等が、車に落ちたと苦情があってのことでしたけど、別府とか宇佐などは、先ほど壇上で述べたとおり台船を使って、あの台船の費用ですけど50万から70万程度でもってきてくれるそうです。これを杵築市の大橋の逆の今上流のところで3年前やっていたけど、下流のお城の下あたりからでもやろうと思えばできます。

 それはあんまり強制ではいえませんけど、日にちだけは8月の16日、夏休みのこの杵築ふるさとに帰って、杵築に帰ってよかったという思い出を残してあげたい、それと地元に住んでいるお年寄りの方々が杵築に生まれてよかった、杵築に住んでよかった、また長生きしてよかった、こんなすばらしいものをということで、1つの思い出の1ページとして胸に残るんじゃないかと思います。

 そういうことで、これも強制ではありませんけど、施行とともに考えてほしいと思います。

 私も確かに天神祭にしても、花火大会にしても主催者側に回れば、それは大変です。天神祭にしても2時間早めれば2時間楽ですわね。私も議員になって、区の区長もして、いろいろな行事を、祭り事を実行委員長としてやりましたけど、やらなかったらこれほど楽なことはありません。しかし、杵築に住んでいる以上、我が地区のことをいえば1人の区民でも、ことしの例えば盆踊り、ことしの恵比須神社等々がよかったな、賑わかかったなあというように喜んでもらえることを楽しみにやっております。

 ということで、天神祭にしても、2、3年前にああいうこともありましたけど、それは警察が楽をしたいからですわね、2時間早めれば自分たちは帰ってふんぞり返ればいいけど、あんなことに屈して早くやめられたら、今言ったように苦慮が出るのは杵築市民でありまして、杵築市以外でも来ていただいているお客さんが、もう杵築に行ったっておもしろくないぞということで、だんだんだんだんと、よそは祭り事に少しでも多くの方に来ていただきたいということで、毎年毎年やることを1つでもふやして、ふやすことにより主催者、実行委員は大変でしょうけど市民に喜んでいただくということでやっております。

 ということで、警察等々の意見は、ああいうたびに2年か1年おったらよそに行く、そういう人の意見は別として、そういう若いいたずら等々の者に恐れることなくやっていただきたいと思います。

 続けて、税のことですがこれもちょっと課長、100万円以上の滞納者は何名ぐらいいるんでしょうかね。



○議長(上杉健治君) 渡邊税務課長。



◎税務課長(渡邊次比古君) 平成20年度までの滞納状況で御説明をさせていただきます。

 市民税の滞納者が1,945人で、そのうち100万以上の大口が13名でございます。固定資産税の滞納者が1,314人で、100万以上の滞納者が33人でございます。あと軽自動車税の滞納者が940人、国民健康保険税の滞納者が1,280人で、うち100万以上が50人であります。

 以上であります。



○議長(上杉健治君) 上野議員。



◆7番(上野辰治君) 今回、私が税滞納に関していったのは、私は我が地区の今の区の会計をしておるんですけど、区が管理している土地に関して、たかが、たかがといったら悪いんですけど、年間6,000円程度の固定資産、これにちょっと納入が遅れたら、赤紙で財産差し押さえをしますよちゅうことで来ました。これを先ほど課長が言った年に3回ほどしておるように聞きましたけど、これは大口の滞納者には効果ありますか。もう年に3回ほど来るから、もうたかが鼻紙として捨てられるような恐れはないですか。



○議長(上杉健治君) 渡邊課長。



◎税務課長(渡邊次比古君) 先ほど冒頭で説明いたしましたように、金額にかかわらずすべての方に催告書を発送しております。

 受け取られた方が、当事者の方がどうなさっているかというのは私どもは把握しておりませんけども、法的に催告書を発送しないと、私どもも事務的手続をとれませんので、当然最終の催告書には、その後未収の場合は、財産等の差し押さえを行いますよという条文をうたっておりますので、それらを法的に処理をさせていただいて、今後の取り組みに推進をしていくというような状況であります。

 私どもは、それなりに催告書が届けば、当然滞納者の方も納入しなければいけないという意識をもたれているものと解しておるところでございます。



○議長(上杉健治君) 上野議員。



◆7番(上野辰治君) 課長も税務課になって2年そこそこでしょうけど、勧告書を出してから、それなりの効果があると言いましたね。1円でも例えば1,000万でも、その勧告書が1年に3回ほど出す。少ない人はこんなものでちゅうて勧告書でびっくりして持ってくるけど、マンネリ化している悪質な、ここ10年、20年全然滞納額が減ってない、そういう人たちには私は効果がないと思います。勧告書だけではなく、出頭命令か何かをかけて、ここ5年、10年全然滞納額が減っていないようなところには、それくらいの処置をとらないと、このまま今のままで違う、先ほど言った違う赤紙でびっくりした人は持ってくるけど、馴れ馴れしくなってる方には、そこまでしないとあんまり丸秘のことですから迂闊に私もいえないけど、全然ここ2、30年減ってない方もあるように私は思いますから、そこのところは強力にお願いいたします。



○議長(上杉健治君) 渡邊課長。



◎税務課長(渡邊次比古君) 議員さんおっしゃるとおり滞納額が年々ふえております。催告書を出したことによって、収納していただいている方も現実おられるわけでありますから、これは地方税を331条に則って実施をしてまいりますけども、御存じのように固定の滞納の納税者というか、滞納者の方が何年も何年もというような格好で固定された方がおられますけども、今後こういうふうな現状での法的処置だけではなく、県機関と共同しながら強い、厳格な気持ちで市としても処分等を踏まえて滞納整理を推進してまいりたいというように思っておりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(上杉健治君) 上野議員。



◆7番(上野辰治君) 先ほど課長は壇上で申された収納職員についての徴収の事務整理のほうが主で、滞納整理業務はなかなか進んでいないようにとれましたけど、合併してかなり職員もダブっているようなところも3年半前はあったんですけど、現在はそのように税務課にこの徴収職員をふやしてもらえれば、今のこの一般質問の通告出してから税務課長と打ち合わせたところ、この徴収業務のほうに追われて、滞納整理のほうが進まないというのは、やはり人手不足ということを、ちらっと私はそういうふうに感じました。そういうことで、この後また執行部のほうで何らかの検討して、税務課に職員を1人でも2人でもふやしていただければ幸いかと思います。

 この件は、これでいいです。

 4番目の選挙立会人のことですが、課長、大変、今回も私の思うような答弁をいただきました。しかしながら、別に課長、あなたの弱いところをつくわけではございませんけど、平成20年の3月、この場所で私が投票立会人として各地区の区長さんなどにお願いをして、この立会人は3人から4人投票箱の前に座って、投票の管理をしているそうですが、身代わり防止対策などの確認の必要から、立会人全員が投票箱の前だけに固まって座っているのではなく、席を分配して受付の付近での状況を管理したり、長時間の業務ですので、それらの場所を交代で務めるようにするほうが立会人の方も気分が変わってよいのではないかと、このように質問したところ課長の答弁は、去年の3月議会ですよ、

 「投票管理者のもとにおきまして、広域代表として投票事務全般について事務の執行を公正に行われるように立ち会うことが役目とされております。投票管理者の指示のもとに受付付近等で立ち会うことは可能でありますので、そうした対応をとってまいりたいと考えております。御理解を賜りたいと思います。」

 このように課長、去年の3月議会でここで答弁をいただきました。

 それが前回、ことしの8月30日だったかな投票で、私の地区の区長に聞けば、私も投票に午後4時ごろ行ったんですけど、やはり投票箱の後ろに4人座って、それを先ほど課長が言った延べにすれば13時間ほど人形みたいに、1年前にこれを言って、そのように答弁されている。今回またいい答弁もらいましたけど、私が言ったことはなんだったのかね、こけにされたんじゃわね。

 ここの議場、私はここで何回も言うけど、我々議員は4年に1回。議会の一般質問、それも持ち時間は1時間、1年で4時間しゃべれない、この100%オッケーの返事をもらってなされてない。今回もこれがまたひょっとしたらなされないかもわからない。それで逆を返せば、一般質問をする前までは80%これはだめですよというのが、一般質問でひっくり返って実行されている例もある。課長、私をばかにしちょんじゃないでしょうね、ちょっとお願いします。



○議長(上杉健治君) 兼高事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(兼高萬壽夫君) ただいまのことにつきましては、御指摘をされたとおりでございまして、3人のうちの立会人の方の2人はその席に着きながら、もう1名につきましては、受付付近で立ち会いをしていただくということで実はお答えをしたところであります。

 今回、そういった対応方につきまして、管理者の方、投票管理者と連絡が十分でなかって、対応がとれてなかったということにつきましては、大変申しわけなく思っておるところであります。

 今後につきましては、こういったことのないように、それぞれ周知徹底を図りながら対応していきたいと思っておりますので、御理解いただきたいというふうに思っております。どうも大変申しわけありませんでした。



○議長(上杉健治君) 上野議員。



◆7番(上野辰治君) もうそれは済んだことだから、それはあなたにあんまり強くいってもどうしようもないんですけど、次の選挙のときにあなたがもしかしたら今の職を異動するかもわからんわね。現職におっても去年のことがことしなされてなかった。それと、今回、投票所に大体私の区ではその地区の課長が投票管理者になってっいたみたいですけど、投票管理者になった方ちょっと手を挙げていただけませんか、何名おるのか。はいはい、結構です。これは恐らく先ほど選管の局長もおっしゃったとおり、皆さん方は私の去年の3月議会で言ったことを聞いてないからそのまま形でやっていたと思います。

 済んだことはいいから、今回の、今言った一般質問、これね、1日が長いから半日ずつ交代、これを次の選挙はあなたが異動した後、またなされてなかったら私は今度それを追求するところがないから、十分引き継ぎでね、今の席にそのままとまれば申し分ないんですけど、それと立会人になられる課長さん方、これを聞いていたら、その選挙があるときに管理者になられた方は、議会でこういうことを言われたんじゃないかということを、逆になされてなかったら質問を繰り返してください。要求をしてください。よろしくお願いいたします。

 もうそのことの答弁は要らん。



○議長(上杉健治君) いいですか。



◆7番(上野辰治君) ちょっと時間がありますので、議長。



○議長(上杉健治君) 上野議員。



◆7番(上野辰治君) 通告外ですが、ちょっと4、5分だけ。



○議長(上杉健治君) はい、どうぞ。



◆7番(上野辰治君) 今回、また私も、また環境のことですけど、守江湾の、これはほとんどのはまだ進んでいない状況の中で、私が前回ここでちょっと涙ぐんでお願いした。そして私がここで言った以上は、自分はたった何千個の一粒ですけど、自分のとこだけは合併槽を入れて今やっております。

 ただ、私はこの前9月2日の全員協議会の中で、下水道課長は公共下水道の見直し計画をつくって、それもでき上がるのは20年後、早くて10年後、大変なもろ手を挙げてお願いすることでした。ところが、一部の方はそんなものは生ぬるいようなこといって、無駄遣いみたいなことを言いましたけど、確かに今の、私が心配しているのは、合併槽を入れとろうが、公共下水道に設定していなかろうがいようが、生活する面では全然支障はないんです。炊事場でそのままの強力な洗剤、風呂のカビキラーとかが側溝に落ちて海に落ちる。自分のところの家庭の中では、それがその水がどこにいっているかわからない。私も今度合併槽を入れて何ら生活には変わりはないんですけど、もとはこの大事な守江湾に、たった1件でもそれが流れてない。だけど気持ちがちょっと大きくなったような気がします。それを執行部の方々が夜も寝ず常勤で考えていただいて、例えこれ20年後であっても、これをなされるということは、我々の時代がなくても、次の世代の方々には、この優しい地球環境には絶対必要だと思います。

 それと見直し計画の中でされて、それに入ってない区域には早急に合併槽、合併浄化槽を設置させるよう、先ほど言ったように何回言っても家庭で生活する面におきましては何ら支障がないから、何もお金かけてやる必要ないと考えているけど、後世のためにこれは絶対に、私が計画を、公共下水道計画区域に入ってたら、以前は合併槽を入れても合併浄化槽の補助金ちゅうのがなかったんですけど、19年の4月から公共下水道の計画区域であっても合併槽を入れる方には3割の補助金が出るようになった。これも前下水道課長さんが、そのように考慮いただいて、杵築市全般でも何台かの合併槽がふえております。

 そういうことで、強行に、確かに死ぬるまで合併槽を入れようが、公共下水道に設置しようがしまいが生活はできますから、これは次の世のために絶対に引いてもらうように、公共下水道ができ上がるのはまだあと20年後になりますから、それまで待ってたら、私がこの前の項でも言ったけど、合併槽をしてない生活排水の側溝の出口で、皆さん方、一遍うちのところに来て見てください。あの汁の中で野菜を洗ったり、魚を洗って食べますか、あれを見たら、そういうのは全然、僕は山の上とか、まちの中に住んでいる人はそれがわからないから言っているんです。我々もそこにおりた、そこからとってきたものを食べなきゃいいごとあるけど、あれは行く行くはやはり杵築市、守江湾、特にこの守江湾は潮は変わらない、あの湾の中では、旧杵築の課長さん方皆知っていると思いますけど、カキの養殖もしております。以前は、2、30年前は藻場といって、ある議員もここで質問しましたけど、干潟になったら藻場ちゅうて、その藻の中には魚が卵を産みつけたり、そこで貝が育ったりする。その藻も全然なくなりました。

 なくなったというのは、やはりその生活排水は、その守江湾にたまって、あれは極端に、私は生活環境課長の三河さんにもときどき電話で話すんですけど、1時間待つだけでも大変な汚れなんです、あれは。ふんふんと皆さん簡単に、この私の答弁の中で簡単にふんふんと聞いているけど、あそこに1日でも立っちょって見てください。

 だからそんな無理なこともいいませんけど、立派な公共下水道が例え20年後でもいいです、それを今の合併浄化槽、今建築法で新築を建てる場合には、それは平成の19年の3月から、それは平成の15年の3月からかな、課長。新築を建てる場合には合併槽を設置しないと許可が下りないというのは、ちょっとその辺を。



○議長(上杉健治君) 荷宮課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 平成13年だったと思います。



○議長(上杉健治君) 上野議員。



◆7番(上野辰治君) そういうことで公共下水道を、あなたたちも恐らくでき上がったころには、もうことっと死んでるかもわからんけど、その引き継ぎを公共下水道を引いたら合併槽みたいに、もう強制でその近くの人は公共下水道に家庭からの排水は引いてもらうという条例などをつくっていただかないと、それこそある議員が言ったように無駄遣いになる可能性もありますので、よろしくお願いします。

 以上です、どうも。

………………………………



○議長(上杉健治君) ここで議事進行につきましてお諮りいたします。サッカー場建設について多くの質問者がいることから、この件については、さきの議会運営委員会におきまして集中審議とすることに決定をみております。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 御異議なしと認めます。よって、サッカー場建設については集中審議といたします。

 質問者は通告順ごとに指名いたします。

 なお、この件に限って質問者、答弁者とも演壇に登壇することなく、1回目から自席にて発言を許可します。

 また、この件に関しての係る時間は、各自持ち時間から差し引くことといたします。

 それでは、順次発言を許可いたします。2番、岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) まず、先般議員全員協議会の中で、現在このサッカー場を担当しています文化・スポーツ振興課長にお伺いいたしましたところ、この事業を担当することが決まったのは6月議会の後ということでありました。

 しかしながら、不思議なことに3月時点では既に事業費は積算され、3億5,300万円という数字が、今もそのまま承継されております。担当課も決まらないまま事業費が決定され、事業が決定されるという通常行政としては考えられない手順で進められていたわけですが、そうなると担当も決まらないうちに、一体だれが事業費の積算をしたのかという疑問が出てまいります。

 そのほかにも事業を企画する上で、最も基本的なことであります利用見込み、利用や収入見込み、そして維持管理費、そのような観点が6月議会の時点では、ほとんど検討されていなかったと感じざるを得ません。

 まず最初に、この事業費の積算をいつだれが行ったかということをちょっとお聞かせください。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) 文化・スポーツ振興課の井村と申します。よろしくお願いします。

 それでは、サッカー場建設の積算についてということと、詳しい中身の事業の積算はどの担当課がまとめたかということでございます。それでは2番議員さんにお答えいたします。

 企画財政課が作成した第1次杵築市総合計画実施計画書の中で、フットボールセンター整備事業が山香周辺対策事業として提案をされています。事業の積算については、大分県サッカー協会所有のサッカー場の建設費を参考にいたしました。ただしクラブハウス規模は異なりますので、面積案分により小さく設定をしております。

 大分県のクラブハウスは、大分トリニータが使用するため、規模が大きいものになっております。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) そうすると、この事業の積算にあたって土地代の1億です、それと取りつけ道路の5,000万、この分については、それは多分道路については建設課とか、そういうことなんでしょう。しかし、あとのグラウンド、照明、クラブハウスについては、基本的にはこれはサッカー協会のほうからの資料でやっているということなんですか。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) 中身的には市のサッカー協会、県のサッカー協会等々の御指導をいただきまして積算をさせていただきました。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) これですね、先ほどの計画の中、実施計画書の中も3億5,300万、そして現在文化・スポーツ振興課が、例えば全員協議会も含めて資料に使っている数字も3億5,300万円ということで、不思議といいますか、よくそれがあうなという感触がします。担当課が決まっているにもかかわらず、その新たな積算も行わずに、前がそれだけ正確であればいいんですけども、私は先々週どうしてもこれちょっといろいろ疑問があるもんですから、JFAの補助金をもらって、今回市が企画しているのと同じサッカー場を熊本県の宇城市が建設して、本年4月にオープンしております。それを視察に行かせていただきました。

 その中で、宇城市はもちろん用地費もありませんし、道路に直接面しておりますので、道路の建設費も入りません。すなわち本市よりも1億5,000万は、同じものをするとすれば安く上がるわけです。確かに宇城市のクラブハウスはかなり規模が大きいです。それにしても宇城市ではグラウンドとサブグラウンド、そしてクラブハウスとクラブハウスの備品購入費含めて4億6,000万かかっているんです。

 杵築市の場合でいきますと、要は用地費と工事費で、取りつけ道路の工事費を除ければ基本的に2億ということで、クラブハウスの大小の問題はありますが、それがこちらは2億、宇城市では実際に4億6,000万かかっていると。本当に仮にやるにしても、この市がいっているような3億5,000万ででき上がるのかなと。

 まず第1点目として宇城市のサッカーグラウンドを見た上で、それは率直にまず疑問が浮かんでまいりました。そこら辺の積算というのは、それまで文化・スポーツ振興課の前に担当されていたのは財政になるのかわかりませんけれども、そこら辺の積算というのは、担当課が決まっても新たに積算し直してない、前の数字がそのまま生きているということなんですが、まず建設費の問題からいっても、その辺は大丈夫なんですか。



○議長(上杉健治君) どなたにお聞きですか。



◆2番(岩尾育郎君) 最初に企画段階のほうがいい。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 事業費の積算の問題でありますが、先ほど文化・スポーツ振興課長が申しましたように、県のサッカー協会は、過去にJFAの補助の申請をしているようでありますので、これから積算した金額を参考にして、コートの分と、それから照明の分、それからクラブハウスの分、そういうところで積算した金額だということであります。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) ですから、サッカー協会のほうから資料が出ているのはわかっているんですが、それを実際にここまで話が具体的になっている段階で、本当にサッカー協会お任せというか、先般も山香でこのサッカー場の建設にかかる検討委員会がありました。その際にも執行部が答弁するよりも、詳しいことはどうぞサッカー協会のほうに聞いてくださいと。それでサッカー協会の関係の方がいらしていて、例えば人工芝のこととか、そういうことについても執行部じゃなくてサッカー協会のほうが答弁をするといったような状況で、なんか市が本当に主体性を持ってやっているのか、サッカー協会の会長、こちらのほうの会長は市長が兼ねているということですけども、なんかもうそちらサイドだけで、この計画がどんどん走っているというふうな気がしてしょうがないわけです。

 それで、私もこの話は市民の方ともいろいろ意見聞きますけれども、別にサッカーグラウンドは絶対必要ないとかという人は1人もいません。確かにサッカー愛好家がスライディングをしてもけがをしないサッカーグラウンドがほしいという気持ちは、それはわかります、それは理解できます。しかし、なぜJFAの公認のグラウンドでなければならないのかということなんです。これが例えば9割サッカー協会が持ちますよというのであれば話は別ですけども、たった2割の補助金を目当てに2億8,000万の市費の持ち出しと、しかもクラブハウスつきの、そういう分不相応といったら語弊があるかもしれませんが、そこまでの規模のサッカー場が果たして杵築市に必要なのかということなんです。

 検討委員会の中でもいみじくも、少年サッカーの保護者が見えておりましたけど、まさかこんな立派なものをつくっていただけるとは思いませんでしたと、そういう発言をいたしました。多分多くの市民の方、それが本音じゃないかと思います。

 そこら辺、前、これも全員協議会の中で、なぜJFAの公認でなければならないのかと聞いたときに、文化・スポーツ振興課長は補助金があるからですというふうに答えられましたけども、そう答弁するしかほかに理由が多分見つからなかったからじゃないかと思うんです。

 そこら辺というのを、一般の市民の感覚からいくと全く理解できないことではないかと思うんです。そこら辺で、私これのことに関しては、普通だれの発案でもいいです。例えば市長がこういうのをどうかというふうにして庁舎内で諮ったら、まず担当するところはどこか決めて、その事業のプラス面マイナス面、そして効果、メリットデメリットすべてを検討した上で、初めてよし、これならゴーゴーということを市長は判断して、事業というのは進められるものだと思います。それがこれに関しては、どうもなんか市長の鶴の一声で、サッカー協会との話の中でこの事業が決められて、担当課には検討する余地さえないと、ただ単に前向きに資料をつくるだけというような気がしてならないのですが、そこらへん市長どのようにお考えですか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいま大きな違いを1点だけ先に申し上げます。土地開発基金の中で、土地を持っていますけど、その1億円のお金は土地基金に入れるわけで、ただなんです、ただちゅうか前に市が買っているから、土地として持っているから、その分の1億円はよそに出すわけじゃないで、市の土地開発基金に入れるわけですから。ですから、実際それを入れて補助率は2割しかないということについては、そうじゃないと思っております。

 ですから、工事費の道路の分等々含めて工事費にかかると思いますけど、土地の件は皆さんが理解ができていないんです。要は市が買って、またそれを買うような感じですけど、そうじゃないということをまず御理解をいただきたいと、このように思います。

 確かに私がサッカー協会の速杵国東サッカー協会の会長でありますが、今回の場合は、私が一切知らないところで県の会と、それから基本的に私が相談をしてやったわけではありません。県のサッカー協会等々がサッカーを広めたいという形で、この地区にないということで、サッカーの私は会長ですけど、理事長並びに世話されておるそれぞれの部の中で、現地を見に来てというようなことでありますから、最終的にそういうことで、私がそういうものであればいいんじゃないかなということになったわけでありまして、私が黙って、積極的に私がサッカー協会と話をして決めたというのは事実ではありません。ですから、まずそれを申し添えます。

 その後、進む中で、確かに補助金があるということですから、それぞれの基本がクラブハウスが3,000万、それからナイター設備が3,000万、それから球場が9,000万、そのうちの2分の1をサッカー協会が持っていただけるというようなことでのスタートでありますので、私の聞かれた分について以上であります。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 今ちょっと思わず耳を疑いましたが、私の知らないところで協会が動いていたと、協会が動いて、協会がほんならこの場所に補助金やるからつくりなさいよと、それを市は何にも市長が全然知らないところでそれが動いていて、市がそれを受けるんですか。そんなばかなことはあり得ないでしょう。

 普通サッカー協会が、例えば現地調査、去年なんか国体の際に、日本サッカー協会の本部の方かなんか現地視察に見えたということですが、少なくともその際に、これが例えばこの補助金に乗りますかとか、そういう内々の申請なり、申し出なりを市がしてなくて、だれがそんな市長を無視して、市を無視して協会だけが現地調査して、ここが適当だからほんならここにつくろう、市はほんなら問答無用で受けるわと、そういう話になるわけないじゃないですか。

 だから、市長今言ったのは私が知らないところで勝手に視察が来て、いつの間にか話が決まっていました。ほんならサッカー協会、県のサッカー協会なり、速杵国東のサッカー協会が残りの分を負担するならいいですよ。残金は7,500万除いて、土地代なんかどうでも、それはまた別の話ですから、その分というのは当然市が負担するわけでしょう。その話を私が知らないところでどんどん進んでまして、今度のこの実施計画書の中にサッカー協会が勝手に進めていたから、これに入りましたと、これを入れたのはだれなんですか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 受け取り方が違うと思うんです。私が最終的には結論出しましたよ。ですけど、私のほうがお願いをして、サッカー協会にぜひしてくださいということじゃなくて、話の流れとして最終的には私に来ましたから、今言うような補助金のことを勘案して、それならやったらどうかということにしただけで、私は、あなたの言い方は私が先に協会にいってつくってくれと言ったから、そうじゃないということを言ったんです。わかりますか。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) わかりました。

 そしたら、もうここまで来たら私も下がりませんから、要するに今度文書公開請求でもいいんですが、去年のサッカー協会が現地調査に来る以前に、本当に協会に対してとか、県の協会、国の協会に対してそういう内諾的な文章とか、そういうのを例えば市長が、要するに決まればちゃんとこの分は市で負担してやりますよとか、そういったことがなくて、こういった例えば補助金にかかわる事業とか、そういうのが決まってくるなんてことは私自身も行政にいた人間として、そういうことはまずあり得るはずがありませんから、そこら辺をちょっと資料、後で求めます。

 じゃあ、次にいきます。

 宇城市で1つ感心したことがあるんですが、宇城市は収入見込み、維持費と、維持費の見積もりももちろんなんですが、収入見込みで、杵築の場合は収入見込みを使用料収入700万、市からの持ち出しを300万と、今そういうふうにして積算していますよね。宇城市の今年度の当初予算、このサッカー場にかかる当初予算を見た場合、収入は基本的には720万見ているんです。しかし、実際に予算計上してるのは、これ掛ける55%ということで400万、使用料としては。僕は行政というのはこういうのをつくるときに収入は目一杯でかく、支出は極限まで低くと、そしてつじつまをあわせようとして、それで結果的にでき上がって、後大きなお金を毎年一般会計から持ち出すというのが大体常ですから、この宇城市の収入見込み計算上720万です。しかし、予算計上するのは400万ですというのは、あんまり行政としては見られない、これは非常に感心したんです。ところが杵築市の場合は、今現在700万計上して、支出も1,000万ということでやっております。

 それで実際4月以降、この宇城市の使用状況を見ますと、宇城市の場合はサッカーアカデミーといって、全国でも2カ所しかない中学生を将来日本のトップ選手として育成するという当初の目的がございますから、そのアカデミーの生徒が平日毎日2時間練習します。そして当然使用料を払って練習しますから、1月に40時間はそのアカデミーでグラウンドを使うんです。だから、トータル使用時間のマイナス40時間というのが、それ以外の方の使用した時間ということになるんですが、これ4月から7月までの実績を見ますと、大体少ない月で70時間、80時間、多い月で120時間、実際例えば7月でもそのアカデミーを除けると80時間ぐらいしか使っていない。そのアカデミーの使用料を入れても400万の見込みすら下回っているというレベルなんです。

 これで果たして、今いっている700万の収入というのは確保できるのかということをよく考えていただきたいのと、歳出の予算ですが、本年の歳出予算は、これには人件費相当額が210万円含まれておりますが、それを入れて1,529万、今年度の支出見込みをしております。これまた補正が入ってまだ金額が大きくなるそうなんですが、杵築市の場合は人件費だけで420万ですかね、今見てるのは。それにもかかわらず歳出が1,000万円ということで、実際同じ同程度のものをつくっている市の歳入歳出がこういうふうになっているというのは、これはもう答弁されても一緒のことですから、紹介するだけにしておきますけども、先ほどの建設費にしても、こちらでは、杵築市では2億と今言っているやつが、クラブハウスは多分3倍ぐらいありますから、その分の違いというのは当然出てきますけども、それにしても宇城市は4億6,000万。それで歳入歳出予算にしても、維持費にしても今本市では1,000万といってますが、実際に宇城市で見てみれば1,500、600万はかかっている。

 これ実際、ほんなら今私たちにこういう、市民に対してもそうですが、説明をされていますけども、建設費がずっと上がったり、維持費が上がったとき、結局それは要するに市から持ち出しがそれだけふえるわけです。その際、その責任はどなたがとられるんですか、今言ってることと全くまた違う状態になったとき、そこら辺市長はどのようにお考え、それはもう大きくなったときは、それはそれで仕方がないということなんですか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) これにつきましては、今いう積算の見込みが甘かったり、きつかったりということがありますけど、過去にもその節には当初の目標、目的の金額よりも上がった場合は、当然議会にかけさせていただいていますから、そのようなことでありますから、今の状況の中では積算の中で計画を立てているということであります。

 そんな中でせっかくつくるのならクラブハウスをもっと広くするようにしたらどうかとかという意見も出るかもわかりませんし、私どもは今の状況ではできるだけ、クラブハウスと名前がついているからなんとなく、言いたくありませんけど、一般質問でいってない施設をいろんな形を書いていて、一般市民の人があれを見て、なんかこんな立派なクラブハウスを建てるのかというようなこともいわれるわけであります。ですけど、私どもで答弁したのは管理棟にちょっといろんな意味で弁当の注文をするとか、レストランもつけておりませんし、シャワーつけてそして着がえる場所とかという程度の管理棟ということでありますので、いろんな憶測で皆さんがいろんな形でやってますから、保護者会とか、それから地域の説明会のときに御理解をいただいている点が多いと聞いていますけど、予算の件につきましては、当然最初の計画の時点では、できるだけそういう形で皆さんに御提示したら、提示の状況の中で推進をするというのが当たり前のことで、初めからもう格好だけ出しちょきゃいいんだということは思っておりません。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) ですから、市長が今なんかかなり内容を精査して提案しているんだという、出しているんだというような、そういうニュアンスもなきにしもあらずなんですが、それならそれで例えばなんで担当課が、6月に吉田議員が質問したときに、あのときは答弁したのは市長と財政課長だけじゃないですか。あのとき例えば井村課長のところは全く、恐らく何も知らされてなかったわけですよね。この計画に急にフットボールパーク整備事業ということが出てきただけですよね。

 先ほど、私冒頭申しましたように、一般の例えば公共事業するときに、要は市長が発案されるのはいいんですよ、それは。だれが発案されてもいいですよ、ですからそれが本当に例えば市のためになるのかとか、どういう効果があるのか、要するにどういうデメリットも含めてプラス面マイナス面、市の庁舎内で十分検討された上で、その結果として市長が最終的に政治の判断で、要するにこれはもうゴーだと決めれば、それはそれで事業の進め方として問題ないと思いますけども、そういった通常の行政的な組み立てというのが、この事業に関しては全く行われていないと思うんです。

 これをいうと、また先ほど最初の議論になりますから、もうこれはここでやめておきます。また、あとほかの議員もこのことをいろいろ質問があるようですから、これはいいんですけど、先ほど市長また一般の方がクラブハウスのことについて誤解をされているということがありましたけど、クラブハウス今上がっているんで5,000万ですよ。5,000万のクラブハウスがそんなに立派じゃないんですか。だから、あのときに吉田議員が言ったのは、JFAの補助金をもらうために、ロッカールームが要る、シャワールームが要る、厨房があり、簡単な軽食をとれる場所がある、ミーティングルームが要ると、それは協会の補助金を受けるためにはこういう条件がありますよということを紹介したのであって、要するにあれもないこれもないとかという話とは全く違いますよね。だから、実際5,000万のクラブハウスを今建てる計画じゃないですか、それをなにか市長管理棟にちょっと毛が生えたようなものだけですよと、そんな大仰なものじゃありませんよということを答えられましたけど、これ一般の感覚からいったらそんな立派なものというのは、ごく自然な市民感情だと思います。

 もういいです、最後いきますけど、これを、サッカー場をつくった場合に、この管理棟にスポーツマネジャーなるものを置くというのがなんか条件のようですが、ちょっと小耳に挟んだんですが、もう既になんか市の職員がこのスポーツマネジャーの資格を取るために東京のほうに講習に派遣されているという話を聞いたんですが、これは事実ですか。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) これにつきましては、この事業を推進するためにスポーツマネジャー資格取得が必要となります。したがって、サッカースポーツ振興とあわせて現在行っております。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) このスポーツマネジャー、前に資格を取るために、随分前に聞いたときに東京になんか十何回行って講習を受けないといけないような話を私お聞きしてたんですが、これは実際何回行って、旅費とか、受講料がいるのかどうかわかりませんが、そこら辺の経費というのはどうなっているんですか。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) これにつきましては、職員でありますから、人事関係になりますので、この中身については予算と含めて総務課のほうで説明させていただきます。



○議長(上杉健治君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 7月から実際には出張しています。大体毎回土曜と日曜を含める前後、金、土、日、月、あるいは土、日、月、火と、そういう日程で本人に中身の説明をして、土日が研修にあたるがいいかということで了解を得て、大体土日を含めて3泊4日ということで、来年の2月末まで研修ということで、7月の下旬から第1回ということで、大体平均月に1.5回で、2カ月で3回ぐらいの講習を今受けさせております。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) その費用というのは大体どのくらいかかるんでしょう。



○議長(上杉健治君) 伊藤課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 宿泊は向こうの施設に泊まっていますが、往復の旅費、そして日当はかかりますが、ちょっと今資料を持っていませんが、全額わかりませんが、一応そういう往復の交通費と日当はこちら持ちで、宿泊施設は向こうのスポーツアカデミーというか、そういう施設でもって宿泊ということで研修を受けさせている次第であります。

 費用につきまして、また後ほど詳細な費用を。(発言する者あり)1回が数万程度ですから、10回ほどですから、5、60万前後だったと思いますけれども、また詳しい資料を後ほど。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 7月から行っているということですが、すみません、私文教のほうの委員会も入っていますが、6月の補正でもその分の旅費というのは見たという記憶がございませんが、それは当初予算でも入っていたんですか。



○議長(上杉健治君) 伊藤課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 当初予算には入っておりません。途中からですから、流用して今行かせているということで、予備費を流用していると、それも含めまして後ほど、予備費の流用ということで、今行かせているということで。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 予備費の流用ですか、予備費から旅費、受講料等を出しているということですか。7月の下旬から派遣ということなんですか。通常やろうとすればこれ当初になくても6月の補正か、臨時議会で補正やりましたよね、そのとき間に合わないですか、なぜ予備費から流用なんですかね。予備費ということは私たち議員は、これ来年の決算特別委員会までわかりませんよね。なぜ、補正できっちり、もし市長それだけ自信を持ってやられるんであれば、なんでわざわざ予備費から流用するほど緊急性があったんですか、それは。ちょっとそこら辺お聞かせください。



○議長(上杉健治君) 財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 予備費からの充用ということでありますが、通常でありますと岩尾議員がおっしゃいましたように補正予算で対応するというのが、これが本来の趣旨であります。予備費と申しますのは、今回のこの研修につきましても、スケジュール等の日程がありまして、それにつきましては予備費で時期的に対応をせざるを得ないということで、そういう予算措置をしたところであります。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 先ほど言ったように、要するに予備費で流用ということは、きょうこれ6人の議員が質問に立っていますけれども、先ほど言ったようにサッカー場に関することで、いつから講習に行っていたかっちゅうのは、来年の今度9月議会である決算特別委員会まで、要するに市民のみならず我々議員さえ、要するに知ることは全くないわけです。これからも例えば12月補正だろうがなんだろうが、それは知らないままいくわけです。要は、なんか議会に対して、要するに隠すために予備費から流用していると、議会にばれたらうるさいから、もう内緒でから講習に行かせようと、なんかそういうふうにしか見えないんですけど。これ、私、議会を軽視しているとかいうより、議会を無視しているんじゃないかと思うんですけど、そこら辺は予備費の使い方として、予備費なんていうのは緊急性があって、予算に、補正予算かける合間がないとかいう場合のための予算であって、決して通常職員を東京なりに派遣するための旅費を予備費で流用するなんていうのは、私は聞いたことがないんですけど、そこらへん市長どのようにお考えですか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいま御指摘をいただいた点については、今後精査をして詳しくまた御説明させてもらいますが、今回たまたまツーリズムおおいたに職員を今派遣しております。そうして今回の話が起こりまして、たまたまツーリズムおおいたでは、大分県全体がスポーツ交流というような形で、いろんな形で講習したりしております。そんな関係で、私どもがこの1年間ツーリズムおおいたで、この杵築市の観光についても勉強になるということで担当を出したわけであります。

 そうした中で、今回こんな話が出ましたんで、その講習会に出るということにつきましても当然ツーリズムおおいたとの合い議の結果、これはツーリズムおおいたとしても非常にそういうことで資格を取って、そして多くのスポーツ関係の方と講習をする中でも人脈もできるというようなことで、御理解をいただいて今回の派遣と、このようになりました。

 ですから、ただいまの予備費等々の関係につきましては、まず企画財政やいろんな形の中から出してもいいかということでありましたので、私が許可をしたわけでありまして、詰めた点について私が勉強不足ということを、まずおわびを申し上げたいと思います。

 今後の予算の形につきましては、改めてどういう形でというのを皆さんに御報告させていただきたいと、このように思います。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) もう私もあとの質問の時間がなくなってしまうんで、もうこれで終わりますけど、今市長ツーリズムおおいたどうのこうのと言いますけど、なんかここに派遣しているということですか、職員を。逆にもしそこの派遣先の事業であれば、何で市が予備費から流用してまで、市が負担しなければならないんですか、そこの事業であれば当然そこが負担すべきであって、これはもう単にとってつけたように理由を、今申されているとしか私は思えません。

 もうあとのことは、もう私まだあとのまだ質問項目もありますので、あとのことはもう差し控えますので、私の質問は以上で終わります。

………………………………



○議長(上杉健治君) ちょっと事務局の操作の間、ちょっと時間をいただきたいと思います。

 8番、中山田昭徳議員。



◆8番(中山田昭徳君) 8番、中山田昭徳です。サッカー場の建設についての集中審議ということで、非常に時間の制限等もあって、非常に難しいんですが、明快な答弁をお願いしたいというふうに思います。

 まず、私先週の金曜日、大分県サッカー協会の会長にお会いしてきました。この会長という方は県会議員の首藤隆憲さんという方であります。そこで杵築市及び速杵国東サッカー協会のサッカー場の建設等についてお話もお伺いいたしました。

 今まで議会で私たちが説明を受けた経過とかなり違う部分も出てきたというふうに私は感じております。今も岩尾議員のほうからも話がありましたが、政策決定過程や予算のつけ方、ランニングコスト等非常にわかりづらいし、問題点が多いというふうに思います。

 そこで、通告に従ってといいますか、まず井村課長に、ここで私の質問書に整理していただいた中で、井村課長が答弁したというふうになっておりますが、先ほども岩尾議員のほうから井村課長が6月以降の担当になったということで、それまでの過程の中で担当していた方に答弁をお願いしたいというふうに思います、再質問以降です。というふうにお願いしたいというふうに思います。

 それでは、まず第1点目に経過についてであります。

 2点目に建設理由についてであります。建設理由の中に、山香地区の活性化がまず第1番目にうたわれております。2番目に愛好者や関係者からの要望ということがうたわれております。3点目の総合型スポーツクラブの拠点というのは、これはもうよろしいです。それから、助成金を含む事業計画については、今岩尾議員のほうからも質問がありましたので、この部分は省略いたします。

 それから、運営主体から維持管理についてということについてお伺いしたい。稼働日数、時間等についてもお伺いしたい。それから、議員に説明された開催の大会予想というんですか、これはサッカー協会のほうからこういうものがありますよということをすべて網羅しているものでありますが、もっと精査したものがあれば、その答弁もお願いしたいというふうに思います。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) それでは、8番議員さんにお答えさせていただきます。

 1番から6番ありますけれども、まず初めに経過であります。杵築市を中心とした国東半島地域におけるサッカーの現状は、社会人等幅広い層にわたりチームが存在し、約568名を超える選手たちが日々練習や試合に汗を流しています。県内10のサッカー協会支部の中で、国東半島地域のみサッカーを行うための本格的な施設がないことから計画するものでございます。

 それと建設理由でございますけれども、今議員さん総合型スポーツという、これは省略ということでありましたから、ちょっと詳しく中身を説明しようと思いましたけど、これは省略をさせていただきます。

 2番の建設理由であります。1として、杵築市山香地区における活性化事業の一環であること。2として、サッカー場整備の要望が高まっていること。3点目の総合型は除きまして、4番目の日本サッカー協会からの補助金の対象になると考えております。現在、杵築市を含め、国東半島周辺地域は慢性的な会場不足であり、会場コンディションも劣悪な状態です。そこで公式の試合ができる本格的なサッカー場を建設することにより、愛好者の要望に答えることができます。

 次に、運営主体から維持管理費でございます。運営主体につきましては、杵築市でございます。維持管理費として人件費420万円とそのほか管理費580万円、合計1,000万円を予定をしております。

 次に、稼働日数、時間でございますけれども、これについては、平日は開会時間9時より22時までとし、地域や少年、中学、高校、社会人等に貸し出しする予定にしております。

 次に、開催予定される大会でございますけれども、これにつきましては先般全員協議会で説明させていただきましたものと若干ダブりますけれども、ジュニア大会、女子サッカー県大会、速杵国東協会内交流大会、大分県社会人大会等でございます。

 以上でございます。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) 昨年ですね、私は先ほど、冒頭、県のサッカー協会の会長にお会いしましたというふうに言ったと思いますが、私たち議会で説明があった経過については、昨年、サッカー愛好者、「速杵国東サッカー協会」ていうんですかね。そこから署名が集まってきたと。そのことを受けて、3月議会の議員の席に説明もなく、総合計画と実施計画が予算化されておいてたというのが大まかな経過として、私たち議員が受けている説明でありました。

 そこで、昨年9月、補助金申請は9月までというふうに聞いております。昨年の9月ですね、全国サッカー協会に補助金の申請をしましたか。これ、だれが答えるのかな。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 補助金申請ということでありますが、前回申請というふうに申したかもしれませんが、9月に提出というのは要望書を提出するということであります。昨年のですね、ちょっと経緯を申し上げたいと、(「いや、もう簡単に」と呼ぶ者あり)よろしいですか。はい。

 昨年に、はい。8月に大分県サッカー協会のほうから杵築市の速杵国東サッカー協会に対しまして、サッカー場の建設については日本サッカー協会からの補助金がありますと。今のところは、昨年の時点でありますが、県下からの要望は出ていないので、杵築市のほうで出してみませんかというお話がありました。ただし、大分県では既に、大分スポーツパークですか、サッカー場を既に建設をしておりますので、採択は難しいかもしれませんというふうなお話でありました。それを受けまして、市を含め協議をいたしましたが、サッカー協会に対しましては、仮に、この要望を出して採択、内示ということになったとしても、必ず実施しなければいけないというものではないというようなことを前提条件に要望を提出をすることにいたしました。また、そのときに、仮に事業内定に、仮になったという場合には、議会への説明や地域の方々への説明、そういうことが必要になりますので、その時点での了承が得られないときには、これは要望を取り下げるというふうな条件で、県のサッカー協会に昨年の時点でお話をして、要望書を提出したということであります。あわせて、その後に、総合計画の実施計画にも事業としてのせたというふうなそういう経緯であります。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) 要望書の提出じゃないでしょ。これは7,500万円の補助金の申請を昨年の9月、これは日にちは定かじゃありませんが、しているのではないですか。要望じゃないでしょ、これは。具体的に7,500万円の補助金申請をしますということを要望したんじゃないんですか。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) これは要望書ということで、事業費も金額も当然それは事業経過含めて、計算して、提出をしております。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) この問題については、本当に非常に重要なことですよ。なぜ、議会にそのころからの経緯について説明しないんですか。サッカー愛好者の方たちから署名が集まったと。これはやはり総合型スポーツがどうのこうの、いろんな理由をつけて、中学校の横にあそこに土地があるからつくりたいと。だって、もう、その9月段階で場所も内容も含めて、どこでもいいから申請するちゅうわけじゃないでしょ。中学の横のあの土地を申請するっていうことで指定しているわけでしょ。この申請については、どのレベルでっていうのかな。普通、7,500万円の補助金を申請するといったら、これは市長の承諾と市長の公印を含めて申請するんじゃないですかね。市長は先ほど、私はあんまり知りませんでした。サッカー協会でそういう話があるということで後で話を聞きましたと。視察に来てから話を聞きましたという、それは後ほど触れますが、その時間差の問題もありますので触れますが、これはどういう、庁内の中で、どのレベルでそれを承諾して申請をしたんですか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいま説明をしたとおりでありまして、本来は予算が、仮に補助金がついたら相談をす◎る。本来はですよ。じゃないと、今回も今申請しています。正直申し上げて。(「え、申請したの」と呼ぶ者あ◎◎り)申請しております。9月ですから。ですから──まだしてないのか。(発言する者あり)ああ、じゃあ、9月末までにするようにしてます。要望として、また出します。ですけど、今回の場合もつく可能性があるというだけで100%のあれはないわけであります。ですから、私自身、これについては、まだ計画書に入れるのはいかがなものかということでしたんでありますけど、昨年の9月にそういうことで、請願、申請を出しましたから、その時点でこの実施計画にのったということで、皆さんの前に出たわけでありまして、ほんとにじくじたるものがあるわけであります。予算編成、具体的に決まってから、こういう形でやるという形が1番いいわけでありますし、過去でも予算の補助金のあれがめどがついて、本来は執行するために出すということなんですけど、そのようなことで、じくじたるものがあって、その実施計画に入れておかないと今度はということでございましたんで、出したというのが事実であります。そういう形ですから、経過としてはそのような状況。そして、私が言いましたとおり、たまたま現地をずっと見て回って、あ、山香中学校がいいというような具体的な場所としてしましたんで、今後もそれで申請をしようということにいたしておるところであります。



○議長(上杉健治君) 中山田昭徳議員。



◆8番(中山田昭徳君) 今、時間差は、私はあると言いましたが、ほんと、これは、市長は知らなかったとかいうことは言えないし、今もどたばたしてて、もう出したとか、いやまだ出してないとか。こういう今、話が、こう今出ておりますが、このことについてはね、中学校の横のあの土地は市有財産でありますよね。その市有財産の取り扱いについては市有財産活用推進本部というのができていますよね。私たちも図面でいただきましたが。本部長が市長であります。副本部長が副市長、それから教育長、それから企画財政、振興課長等入っております。約6名かな。そこで審議とかされたんですか。まず簡単に、そのことをその時点で知ってたかどうかってことを、これは市有財産ですから、活用しようということで、申請もしたし、その後の経緯も含めてあったとすると。特にここに教育長、それから副市長いらっしゃいますので、その当時に知っていたかどうか、まずそれだけをお伺いします。簡単明瞭に知っていたかどうかだけで結構です。



○議長(上杉健治君) どなたに聞きますか。



◆8番(中山田昭徳君) 今、言ったでしょ。副市長と教育長って言ったじゃないですか。



○議長(上杉健治君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 今の問題につきましては、先ほど市長も答弁していますように、申請はしたけども、前◎回の。(「私はそんなこと聞いてないですよ。イエスかノーかだけ答えてほしい。知っているかどうか」と呼ぶ者◎あり)市有財産の計画段階で、私は聞いておりません。(「はい」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 副市長と同じ答弁です。



○議長(上杉健治君) 中山田昭徳議員。



◆8番(中山田昭徳君) ということは、私たちに示した市有財産推進活用本部というのは、だれか一部の人間がそういう計画をつくって、もうあとは市長が、おれがやるっちゅうんだから、がたがた言うな、ちゅうような、そういうふうな形でどんどん事業が進んで行くと。先ほど岩尾議員の質問にもあったけども、やはりこういう、こういう施設をつくったら、こういう問題があるから、こうしなくちゃならんという、さまざな積算と後の問題も含めて考慮してつくるのが、こりゃ行政としての当たり前の姿勢だと私は思うんですよね。それで9月に、日にちには、9月29日と言いましたかね。去年、今、申請したと泥谷課長言いましたね。

 29日に申請したとなると、その後、私、サッカー協会の会長にお伺いしましたが、10月の、定かではありませんが、10月になったら、日本サッカー協会、それから大分サッカー協会の方が現地視察、それからヒアリングに見えられておりますね。間違いないですね。イエスかノーかでいいです。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) はい、間違いありません。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) 現地視察とヒアリング、先ほどの岩尾さんとのやり取りの中でも、ほとんど大分サッカー協会、それから日本サッカー協会からの資料に基づいてという、もう、みずから、杵築市がどのような施設をつくったらどうなるという計画ではなくて、もうそれを丸写しみたいな計画でもってね、本計画が強行されようとしているっていうふうに私は思います。私はそう思います。

 それからですね、そのサッカー協会の人たちの現地視察とヒアリング、それが済んでから、これは署名活動が11月に始まったんですか。12月だったら困るんで、11月に署名活動が速杵国東サッカー協会を中心にして、4,000何百枚の4,000名強かな、の署名が集まったと。杵築市が2,000名ちょっとかな。ということで、これは議会でも伺っております。 そこで、これは市長にお伺いしたいんですが、その署名簿と署名簿の中に杵築市、これは市長ですね、市長あてに請願をすると請願の主旨も書いております。それから署名もあります。備考欄に、市長あて、それから議会あてに請願するとなっておりますが、なぜ、議会にその請願書が出なかったか、その理由をお伺いしたい。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) わかりません。何で出していないか、わかりません。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) 市長はサッカー協会の速杵国東のサッカー協会の会長でしょ。それで、そういうことで杵築市市議会にも出すということで署名集めたんでしょ。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) そのような形ですけど、議会には出ていないようであります。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) これはあれですか、市長はサッカー協会の速杵、杵築だけではない、国東と日出もあるんですが。サッカー協会の会長なされてて、そこらあたりの話し合いとか、事務局っていうのはやっぱりあるのか、あるんでしょうね。それは事務局長とか、そういう話はしないんですか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ですから、基本的に両方に出すような指示をしましたけど、私のほうには来ましたけど、議会のほうには出てなかったというのが経緯であります。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) その意味について、またぜひ、なぜかっていうことは、市長が協会の会長であるから、今ここでとやかくしてもしょうがありませんので、それは聞いてですね、その理由があるんだろうと思います。また、お伝え願いたい。

 それで、次に行きたいと思います。建設理由についてであります。

 その第1番目に、山香地区の山香地区が活性化するんだから、いいじゃないかというのがのっております。そういう中で、大会開催時、大会っていうのは要するに土日、祝日を中心にするというふうに書いております。中学校の授業があるときには、その大会はしないということでありますので、日中はしないということであります。その場合に、数百人の関係者がその会場に見えられるということを書いておりますが、これはですね、私はサッカーの関係者、中津で、熱心に、サッカーをやっている中心的な指導者の方にお聞きしました。はっきり言いまして、1面のコート、公式のコートですね。それからウオーミングアップのコートが今回計画されているものであります。そこでできるサッカーの試合は中学生以上であれば、5チームが限界であると。5チームが。それはなぜかというと、トーナメントじゃなくて、リーグ戦を行うと。それで決勝リーグを行うと。もう日中でやる場合には5チームが限界であると。それで数百人来ますよなんて話は、それは非常によくわかりません。そこで、多分言い訳として言うのは、小学生以下だと使えるじゃないかと。公式サッカー場を半分にして、ウオーミングアップの会場も使って、3コートあるから使えるじゃないか。そりゃ使えるかもしれませんよね。使えるかもしれません。それはもうジュニアだけですよ。そういうことで、ほんとにこれが人がそこに行って、つくって来るのかなっていうふうに思います。

 次に、経済効果ということを言います。宿泊や弁当や食事、購買など、消費拡大につながると、山香地域の。これはね、スポーツをやっている皆さんだったら、皆さん御存じですよ。特にサッカーに絞って、今サッカーの関係者からこれは聞いた話なんですが、大会があるときに大会に参加するのは、参加費用が6,000円から8,000円ぐらいかかるっちゅうんですね。そこでは要するにコート使用料とか、そういうのもあるんでしょう。それはかかります。だが、弁当や飲み物っていうのは持参してくるっちゅうんですよ。地元で買うなんてことはほとんどあり得ない。

 宿泊についてであります。宿泊については、スポーツ合宿などが考えられます。だけどね、あの説明書の中にもある。10号線もあって、高速もあってという、交通アクセスには非常に便利なとこであるというのであれば、宿泊しませんよ。帰りますよ。交通アクセスがいいんですから。不便なところだから、合宿しましょうとか、泊まりましょうちゅう話になるわけですよ。これはサッカー協会の関係者に聞いたんですが、合宿などで今1番盛んなのは、これは皆さん御存じの中津江村、これはワールドカップのときにカメルーンがあそこで練習しに来たところであります。そこではもうほんとに合宿所もコートもきちっと整備されておりますので、大学から高校、社会人の合宿というのは、これはもうほんとになかなかとれないっちゅうぐらいはやっております。そこは、皆さん御存じのように交通アクセスとしては、なかなか不便であると。この説明書の中に交通アクセスは最高だと書いているんですよ。だから、そういうところからも、これはもうほんとサッカー協会の人よりも聞き取りですよ、私は。ちょっと何か言っていることがほんとに、こう、山香地域の活性化につながるからいいじゃないかという、そういうところでやろうとしていることに関して、やはり、私は問題だろうというふうに思います。

 この点について、いろいろ内部で内部協議を行ったんですか。これはやはりサッカー協会の資料に基づいて、こういうこともある、こういうこともある、中津江村がこうだから、合宿もしてくれるとか。そういうふうな安易なことでね、本計画が進められるとしたら、これは大変な問題だろうというふうに私は思います。

 だれか、こう、これはあれですかね、泥谷課長、昨年の9月以前から、この問題について、サッカー協会との話をずっとされたんですね。されてきたんでしょ。



○議長(上杉健治君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 今、具体的なですね、このサッカー場建設の内容につきましては、正直言って、私も先ほど市有財産の活用計画の中では知らなかったという答弁しましたけども、この市有財産の使用目的の中には、平成21年の建設計画の中で、3月の時点で、サッカー場としての用地としての位置づけがされたわけです。そして、さらにですね、この内容についての検討については、今、急遽、文スポのほうが担当になったということですけど、これ6月ということですけども、その段階で、政策調整会議というもの立ち上げて、重要課題については庁議上つぐ、1つの討議機関として立ち上げまして、その中に持ち込まれたのが、まず、このサッカー場の問題でありました。しかし、6月議会で、このサッカー場の問題については、実施計画からのいきさつ、経過がおかしいという形の中で、かなりの議員さんのほうから御意見をいただきましたので、この点については、学校問題をどうするのかとか、地域活性はどうするのかという状況の中でね、その点については、まだまだ議会のほうから十分了解いただいてないので、その学校との話し合い。あるいは個別の市有財産検討委員会も開くこ◎とを、ずっと保留にしてますから、中身的にはまだまだそう具体的に、当初の計画からもう少し(発言する者あ◎り)内部で検討は今できてないのが事実であります。(「時間がありません」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) 先ほど、ちょっと戻りますが、言い忘れましたが、申請を9月にする。もしくは、市長はしたっちゅうけど、まだしてないってことでありますが、全国で7,500万円の補助金をもらうために、全国の自治体が日本サッカー協会に、どれぐらいの自治体が手を挙げると思いますか。もうこれは時間がないので、私から言います。2桁にならんですよ。1桁の自治体しか手を挙げません。そのうち3カ所ぐらいが認められるというふうに言っています。ということは、大分県サッカー協会の資料をね、私たちはずさんだと思ってますが、この杵築市に当てはめるとずさんだと思ってますが、大分県サッカー協会が後押しするんであれば、それだけ手を挙げる自治体が少ない、認められる自治体が3カ所、これはもう確率的に非常に高いわけです。にもかかわらず申請をしますって言うんです。申請をして認められた後、認められる確立高いですわね。言われたとおりだから。もう有無を言わさずこれを強行しようとしているんではないかという恐れがあります。それを指摘しておきます。

 4番目に、運営主体と維持管理費、稼働日数や時間についてお伺いしたい。運営主体は先ほども議論になっておりましたが、杵築市であります。それで、支出のところで、歳出のところで1,000万という、約1,000万ぐらいかかるであろうということで、これもサッカー協会の資料を丸のみにした、うのみにした計画でありますが、私はね、歳入だけの問題でちょっと考えてみたいというふうに思います。使用料収入、使用料収入っていうのは、サッカー場を利用する収入ですね。それが約700万。それから市から300万円出しますよと。1,000万円ですよと。もう1,000万円に合わせないかんですからね。管理費が580万かかって、人件費が420万円かかれば、1,000万円どっかで合わせないかん。その合わせ方が信じられないっていうふうに私は思っております。700万の収入の積算をしてみますとですよ。1時間3,000円、ナイターで1,000円の使用料ということを計算してみますとですね、1年365日でありますが、1年365日、毎日毎日稼働して6時間弱、それぐらいの使用頻度がなければ、これはサッカーの関係でお金が入る部分ですよ。入らなければ、700万という、これは収入、使用料収入はこれはあり得ないということであります。これナイター、特にサッカーに関しては、平日は6時以降といいます。6時以降だったら許可する。平日はしませんよと。平日はグランドゴルフやゲートボールで使いますからと。その方たちが1時間3,000円も出して、グラウンドゴルフやゲートボールするとは思いませんが、それはそれとして、6時に練習、要するにお金払うんだから、やっぱ6時からしか払いませんからね。だとすると、その方たちは1時間から1時間半前に来てウオーミングアップしますよ。そりゃ、練習試合するにしても。だから、コートの中じゃなくて、その周りでウオーミングアップ、私はすると思います。6時から使用するんだから、6時に来て6時に始まるっていう話じゃないんですよ。前もって早く来るんです。それでね、やっぱり、こう。後ほど、これは教育長にもお聞きしますが、山香中学の教育環境についての影響。これは私は実は、当初、質問書は出しておりましたから、教育長もご存じだと思いますので、後で答弁をお願いいたします。これはまた後ほど言います。

 それでね、いわゆる、速杵国東サッカー協会と言いますが、皆さんが、皆さんがですよ、国東の遠くから、高田も来るかもわかりません。日出から来るかもわかりません。最低1時間では練習できませんし、練習試合もそんなもんじゃできませんから、2時間使おうとする。そうすると、夜間ですよ、6,000円、プラス2時間の照明代で8,000円、練習だけで8,000円も払ってきますか。そこらあたりの積算根拠だって曖昧であります。それと、やはり小学生、もしくはそれ以下の子どもたちが利用するにしては、やはり利用料は高い。やっぱ、軽減処置も考えなくちゃいかん。先ほど岩尾議員の話の中で言う、宇城市でも軽減処置等は設けているというに言っておりましたが、そういうことも何ら考えてない。私はね、そういったときに、使用料収入が700万というのは、ほんとに全く根拠がない話であるということと、コートが、もうこれは議会でも再三議論しておる話でありますが、1億円かかる人工芝が、1億円かかる人口芝が必要である。その人工芝は10年で、もしくは10年もかからなくてもだめになるであろうということになります。私はね、やはりランニングコスト、杵築市が運営するんですよ。管理運営するんですよ。管理運営するんですよ。お金を出すんですよ、これからずうっと。そのときのランニングコストも考えてないんではなかろうかっていう思いがしております。極端な話、私の試算ですが、700万の収入なんがおぼつかない。今の計画では。100万から200万あるかなと。そうなれば、これは私の個人的な話ですよ。800万は杵築市が出さないかん。それから、先ほどサッカー場の人工芝の、これは10年で1億かかるんですから。ね、毎年1,000万ずつかかるというランニングコストになります。1,800万円、毎年毎年かかるというふうに私は試算しております。このことについて、だれか、ちょっと私の試算だから、そんなことはないよと。どんどんどんどん活性化して、ね、大丈夫だよっていう話があるかもわかりませんが。答える方いないのかな、いないなら、もう次行きます。もう時間の関係で。私もちょっと、質問ね、いろいろ言いたいことがいっぱいあってね。教育長、教育環境のことでちょっとお伺いしたいというふうに。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。ここで午後1時まで休憩したいと思います。



◆8番(中山田昭徳君) はい、わかりました。時間配分よく考えます。

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午後0時00分休憩

午後1時00分再開

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○議長(上杉健治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行します。8番、中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) 先ほど教育長にお伺いしますということで、ある議員さんの何人かから、質問書にないなという話だったんですが、実は私、初めの通告書の中に当然入れております。それを何かの手違いで省かれたものだというふうに思ってます。

 時間の関係上、少し早目に、言葉が早くなるかもわかりませんが、御了承願いたいというふうに思います。

 教育長にお伺いしたいのは、8月10日、それからですね、8月31日にPTAの役員さんやその他の方に要望や意見について、さまざま聴取されたと思います。それで8月26日に定例教育委員会でも審議されたと思いますし、そこらあたりの要望や不安、意見に対して、その問題が解消されたのか、簡単に答弁をお願いいたします。簡単にですよ。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 8番議員さんにお答えいたします。サッカー場建設に関する質問にお答えいたします。

 サッカー場建設することによって、隣接します山香中学校に迷惑をかけることは当初大変心配されたところでございます。その後、施設見学やサッカー関係者の話を聞くことを通しまして、施設や運営の内容がわかってくるにつれて、心配がだんだんと薄らいできました。サッカー場を設置することが学校との調和のとれた環境づくりに結びつくんじゃないか、また、サッカー場を生徒たちに積極的に活用していただくことによって、学校にも喜んでもらえるような施設になるんではないかという考えを持っているところでございます。

 まずは学校関係者に十分御理解を得ることは大事だと判断いたしまして、ただいま議員さんからお話がありましたように、2回、学校関係者とサッカー場設置について話し合いを持たせていただきまして、関係者の意見や要望、そういうものを整理いたしたところでございます。今段階、設置に当たっては、学校側の意見を大事にしながら、その方向で整備していきたいと、誠意をもって考えて対応していく必要があると、そのように考えております。また、委員会においてもこの件につきまして慎重審議する中で、その方向で進めていいんじゃないかということで方向づけがなされております。その方向で進めさせていただいたらと考えております。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) 教育長ね、今、先ほど、併設するのはいいんじゃないかとかいう意見がというふうに、何かすごく肯定的な意見を先に言ってですよ。非常に不安な意見、要望がいっぱい出ていたというふうに聞いております。それを何か、教育長、あたかも、あたかも、何かいいんじゃないかみたいなことを今言ったんだけど、私はそうは思いません。代表的な意見の中にね、「補助金申請があるから、サッカー場つくるなんていうのはこりゃ何なのか」と、「ちょっとふざけてる」ということと。「山香統合中学はことしの4月に新設されたばっかりで、まだ教育環境の整備やさまざまな問題について、これからだというときに、なぜサッカー場なのか」っていう意見や、また、これはちょっと角度が違うんですが、速杵国東サッカーチームっていうような、サッカー協会っていうんであれば、署名の数も含めて、私は拝見いたしましたが、保護者の中の意見の中に、「国東や日出町に応分の負担をしてもらうのも当然じゃないか」いう意見もあります。そういう、これはほんとに私がちょっと伺った意見のほんとに一部の一部で、時間がないから、全部触れるわけにはいきません。そういうふうなことが保護者や学校関係者ではいっぱい出てるんですよ。教育長はね、やはり教育環境のことを、基本的に子どもたちのこと、教育環境のこと、しっかり考えて、もし問題があるんであれば、「市長、やめなさい」というふうなことをあなたは言うべきですよ。それが何か、あたかも、何かこう、先ほどの意見でも、肯定的な意見が1、2はあったかもしれませんが、それを言うっちゅうことはどうもわかりません。もう答弁はいいです。もうちょっと、したいって言っても時間がありませんので。それで私もね、そろそろ時間の関係上、まとめに入らなければなりません。まとめます。

 私はね、サッカー愛好者のサッカーをやっている方たちの話も多く聞きました。そういう中で、公式試合のできるサッカー場が近くにあったほうがいい、あってほしいという要望が強いということはよくわかります。それは請願書でも書かれていることで、少しわかるところはあります。しかしながら、その方たちに話を聞きますと、クラブハウスや観客席などは要らない。シャワーも基本的には要らない。更衣室とトイレがある人工芝の公式サッカー場であれば、それで十分であると。これはサッカー愛好している人たち何人も聞きましたよ。私はね、今まで長々指摘したとおり、計画が全くずさんである。山香中学の横という立地での使用制限。使用制限ですよ。学校があるから使用制限せざるを得ません。利用料等、先ほどからるる言いました問題。つくったはいいが利用されない。利用しにくい。利用者が少ないっていうことになりかねない。サッカー協会の助成をとるためにクラブハウスなどの施設をつくり、ランニングコストを押し上げるような計画のありようはおかしいと思います。サッカー協会の助成金を条件にしなければ、必要最低限の施設、しかし、公式試合をするには必要で十分である。利用料も安く設定する。しかも利便性のいい場所につくり、大いに利用してもらえるサッカー場であることがサッカー愛好者の要望にこたえることではないですか。

 一度、市長にこれはお伺いします。最後です。1から実際に使う人の立場に立って、また、その人たちを交えて計画を練り直すべきではないか。今回の9月に補助金を申請する。補助金申請を取りやめるべきではないか。市長にお聞きします。これは最後です。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) この件につきましては、私の姿勢ということで加来議員さんから出ておりますから、詳しくは申しません。基本的には、今日まで私の気持の中では、せっかくこういう形で県のサッカー協会が先にこういう案をいただき、できることなら山香の活性化のためにということで決断したところであります。ですから、お話がありましたように、それぞれのところに視察に行かれて、どのような形が1番活性化につながるか、日田の集まる、あんなところと言うと恐縮ですけど、交通の便の悪いところでも集まるのは、ちゃんとした計画の中で、将来に向けての構想等々があったからあるわけであります。ですから、上中学等々の校舎の跡地を、グリーンツーリズム等々のですね、宿泊施設をぜひしてほしいというようなこともありますし、そういった形であれば、サッカー場の建設と含めて、受け皿になるんじゃないかというふうなことも考えておるところであります。

 現在のところは可能性がわかりませんけど、申請をいたしたいとこのように思います。



○議長(上杉健治君) 中山田昭徳議員。



◆8番(中山田昭徳君) 言いたいことは多々まだあります。まだ、言い足りません。ほんとにまだ答弁もまだ不十分で、ほんとしっかりした審議をしたいと思いましたが、時間の関係でこれで終わります。

………………………………



○議長(上杉健治君) 4番、加来喬議員。



◆4番(加来喬君) では、私のほうからはサッカー場建設について、経緯とその計画内容について、質問をまず始めたいと思います。

 先輩議員のほうから質問がありました。その中でいろいろ質問がありました。その中で、いろいろ質問すべき問題も明らかになりましたので、私のほうから端的に質問したいと思います。

 まず初めに、サッカー場はいつ計画が持ち上がったのかということについてですが、昨年の8月に、県のサッカー協会から速杵国東のサッカー協会のほうへ、申請をしてはどうかということが、1番最初であるというふうにお聞きをしました。

 まず、市長にお伺いしたいんですが、市長がサッカー場建設について知ったのはいつでしょうか。まず、それからお願いします。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 多分、同じ時期であります。



○議長(上杉健治君) 加来喬議員。



◆4番(加来喬君) 同じ時期というと、8月の時点ということでよろしいでしょうか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 定かでありませんけど、今言うような形で県のほうからそういう話が来たと、来ているんでということでありますから、定かじゃありませんが、時期は同じだと、このように。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 聞いたのはどちらのほうで聞いたんでしょうか。つまり、市役所の内部で知ったのか、それともサッカー協会の会合か何かの中で知ったのか、それをお願いします。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 役所で聞きました。(発言する者あり)はい。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) どういった手順で聞かれたのでしょうか。つまり、申請書が出てきたから知ったのか。それとも、ただ単に、だれかが、サッカー協会の人が来て、県のサッカー協会の人が来たのか、それとも速杵国東のサッカー協会の人が来て知ったのか、その点をお願いします。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) これは当然、先ほど言いましたとおり、サッカー協会から、JFAのサッカー場についてはこういった補助金があるんでやったらどうかという相談を受けて、それを私が聞いて、それだったらいいんじゃないかという経過であります。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) サッカー協会のほうが、市役所に来たということですね。(発言する者あり)え、違うんですか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ですから、サッカー協会の関係者が県のサッカー協会から話があって、それを私のほうに知らせてくれたと。それが役所であります。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 電話か何かでされたんでしょうか。それとも、ただ単に、どういった形かというのが見えないもんですから。ちょっと詳しい説明を、ちょっとお願いしたいんですけど。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) JFAのサッカー場建設に係る事業のパンフレットを持ってきまして、サッカー協会ではこういうものがあるんで、杵築の速杵国東サッカー協会でどうでしょうかということであります。



○議長(上杉健治君) 加来喬議員。



◆4番(加来喬君) ということは、大分県のサッカー協会の方がパンフレットを持って市長のところに伺ったと。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 職員が持ってきたって言ったじゃないですか、そこに。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) では、その職員の方がパンフレットを持ってきて、それで初めて知ったということで。次に進みたいと思いますけれど。

 先ほど要望書を提出したと言われましたね。9月29日という話がありましたが。まず、この要望書の意味合いを教えていただきたいんです。申請書と要望書とどういうふうに違うんですか。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 申請書と要望書の意味合いの違いということでありますが、まず先に、1番最初に、申請をする前に要望書というものを、この事業については出すように、この事業についてはなっております。要望書を出した後、内示、事業の内示です。内示があれば、その後、申請書を提出するようになっております。申請書を提出した後、事業として、いいときになれば、事業の決定ということになっております。事業の決定があった後、事業実施ができると。その後ですね、この事務手続きから言えば、その途中であっても、事業の内示があった後でもいいんですが、中止なり、変更なり、そういうことはできるというふうなことになっております。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) そうするとですね、今9月末に申請をしようとしている要望書ということですね。そうすると、補助金申請、いわゆる内示が出るのはいつぐらいか、わかりますか。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 公募の内示の時期としましては、12月というふうに聞いています。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 昨年、要望書を出されまして、つまり、昨年内示が来なかったと。要するに補助金は受けられる状況になかったという、そういうことで現在推移しているっていうことでよろしいでしょうか。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 昨年の申請の経緯につきましては、内示がなかったということで、不採択ということであります。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) まず、お尋ねしたいんですが、要望書を提出するときに、どういった要望書を提出をしているのか。1番最初に計画のところで詳しい説明があったんですが、事業費、それから事業の計画等の積算というのは、県のサッカー協会が行った、もとにしたということなんですが、私たちがいただいた、この計画書がありますね。これはだれが製作したんですか。県のサッカー協会が製作をしたのか、それとも市役所が製作をしたのか。製作をしたとすれば、どこが製作したんですか。



○議長(上杉健治君) 副市長。



◎副市長(堀田幸一君) さきの全員協議会で配付した資料については、さっきちょっと申しました、6月段階で政策調整会議というのを立ち上げまして、その段階で担当課がスポーツ振興課ということになりまして、そのスポーツ振興課のほうで、この資料は作成させていただきました。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) ということは、県のサッカー協会の計画っていうのは、この中に入ってないってことですか。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) その分について、議員おっしゃるとおりに、文化・スポーツ振興課、政策調整会議で決まって、作成したわけでありますけれども、もちろん、担当課がそういった活性化等々の部分については作成をさせていただきましたけれども、若干ですね、県のサッカー協会、市のサッカー協会等々の意見も聞きながら、中に反映をさせていただいております。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 補助金申請をする上で、3億5,300万円という予算が上がってきますが、これを決定づけたのは県のサッカー協会の資料ですね。そうすると、前段階で、いわゆる要望書を申請する、提出する段階で、こういった資料が既にもう、こういった内容というのは固まっているんじゃないですか。それを採択して、結局、JFAのサッカー協会のほうに補助金申請を行っているということではないですか。もうアバウトに、例えば、こういった補助金があるから手を挙げますっていうだけで、そういう採択をされたのか。それとも具体的に、どういった場所に、どういった施設をつくって、どれだけの費用対効果があって、どれだけの事業費がかかると、そういうことが盛り込まれた申請書なのか。その点はどうなっているんですか。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 事業費につきましては、人工芝のコートや照明施設、それから造成工事等につきましては、県のフットボールパークの施設を参考にして、その金額をほとんど事業費として計上してます。それとクラブハウスにつきましては、規模がかなり違いますので、杵築のクラブハウスに合うぐらいのということで、市の職員等で、そういう金額を上げています。あと要望書の中身ですが、私も今詳しいところまでは覚えていませんが、恐らく事業計画なり、それの効果なり、それは当然のこととして、その中で入れていると思います。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 事業計画、それから事業費、規模、それから具体的にね、費用対効果等も含まれていると思うんですけれど、これ、この申請書をつくったのは、だれがつくったんですか。いわゆる、申請をするね、要望書を申請しますよね。その申請書類をつくったのはどなたがつくったんですか。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) これは、申請書の内容について先ほど申しましたように、県のサッカー協会等との中身の内容等を参考としますので、サッカー協会に関連している市の職員もおります。そういう職員を含めまして、私たちも一緒にこの計画内容について、一応お聞きしてつくりました。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) ということは、市の内部で申請しようと、そういうことで、申請書の書類をつくったということなんですね。その申請書の書類の開示を求めますが、よろしいでしょうか。開示できますか。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) それはまた、お知らせしたいと思います。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 開示できるということでした。

 では、次に行きたいと思います。その申請書類ですね、つくれというふうに、つくれというか、要するに、つくらさせたのはだれなんですか。要は、ちょっと、まだまだ質問中。要はね、要望があったのは、市長が1番最初冒頭答えられた、市役所の職員からこういった補助金がありますよ、それが1番とっかかりですね。昨年の8月。それから、あるよと、要するに情報提供しただけで、それから動かないはずなんですね。じゃ、いいよ、これやりましょうということで、じゃあ、提出のための書類をじゃあ、あなたたちつくりなさいと。



○議長(上杉健治君) 副市長。



◎副市長(堀田幸一君) それはもうさっきから市長が答弁しているようにね、職員からパンフレットを持ってきて、「こういった話が来てます。どうしましょうか」、市長が、「私が決断しました」と。さっきから答弁しているでしょ。最後、市長が決断をして出しなさいと指示出したんです。



○議長(上杉健治君) 加来議員、質問を的確に言ってください。



◆4番(加来喬君) はい、はい。ということは市長が、大変申しわけないんですけれど、先ほどずっと、これまで質問があった中で、署名もとられてますね。サッカー場つくってほしいという署名。あれは11月ですね。ところが、1番最初にサッカー場つくると決めたのは8月の時点ですね。それは職員のいわゆるパンフレットから始まって、それをつくろうというふうに決めたのは市長であると。で、補助金申請をもう9月の時点でやったと。要望書をね、要望書を提出のですね、やったと。つまり、1番最初、この私たちがいただいたこの説明書の中にね、愛好家たちにとっても念願であるというふうに書いておられるけれど、実際のところは市長の独断でやったということになりませんか。



○議長(上杉健治君) 副市長。



◎副市長(堀田幸一君) この問題はですね、先ほど、中山田議員さんの質問の途中で、もう長く言うなっちゅうことで話が中断なったんですけども、申しましたように、昨年の9月に出した要望書については、これはもう却下されたわけです。ですから、その段階で白紙に戻ったけどもね、また次の、これが3年間の事業計画がありましたから、ほんなら21年度に向けて、もう1回申請をしようという話の中でですね、先ほど申しました、ことしのまず3月に実施計画の中にのせて、それで具体化するために6月段階で政策調整会議をつくって、そこで議論をする段取りをしよったんです。ところが6月議会の中で、ちょっと待ったと言いますか、議会のほうから、学校関係の環境、規模はどうなるのかとか、その経過について手順的にもおかしいやないかという指摘をいただきましたんで、そういった状況の中では、今の段階でまだするわけにはいかないという形の中で、中身については、まだその段階からまだ一歩も進んでいないわけで。ですから、今、当座、その関係では、まず1番問題で指摘されました学校環境関係の環境整備についてはどうするかということについては、PTAとか、学校関係者との話し合いも、今、最終的にやってまいりました。そして市有財産の検討委員会もですね、この個別委員会については大きくは推進委員会がありますけども、その1つ1つの施設については個別委員会の検討委員会をつくるという形の中ですから、その検討委員会も実質は6月議会が終わってから、状況見ながらやろうと。中学校のほうのさきのPTAが終わった段階で、個別の検討委員会を開こうという形の中で、8月の終わりごろですね、今、個別検討委員会については検討してますから、中身については、まだまだ具体的な、まだ今まで幾重にも出てますように、不十分な部分がかなりありますんで、まだまだこれから最終的には詰めて検討していきたいと考えているところでございます。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 内容が不十分なままで進めるわけにはいかないと言いながら、スポーツマネージャーももう派遣しているわけですよ。ね。なおかつ、要望書も今度また6月末に提出するって言っているわけですよ。進めるわけにはいかないって言いながら、どんどんどんどんやってるのが実態であると。

 それともう1つ、私が言っているのは、昨年の8月時点にさかのぼって話をしているんです。昨年の8月に市長が決断した。ね。その時点では、実は署名も集められてなかったし、要望として固まってなかった。それなのに実際は、市長の決断でもって要望書の申請も行われたし、現地視察も行われたでしょう。いろんな形で行われていたというのが現状なんでしょ。私はそこを言っているんですよ。住民合意のないままに計画が進められてきた。もう1つ言っておきたいのは、この実施計画書がありますね。実施計画書。8月3日の時点で全員協議会の中で説明があったんですけれど、結局、市有財産活用推進委員会で審議し合わせて、関係団体や地域住民の意見を聴取して、実施計画書に反映する。こうも言いました。先ほど、要するに市長が、補助金がつかないけど、つくかつかないか、わからないけど、こっちにのせなきゃいけないんだというふうに言っているわけでしょ、ね。でも、実際は聞いてないわけでしょ。だけど、市の計画の中では、明らかにもうやりますよという、そういう計画までやっているわけでしょ。それも中身も精査されてない3億5,300万円の事業費をのせて。そこが1番の問題じゃないですかって言っているんです。



○議長(上杉健治君) 副市長。



◎副市長(堀田幸一君) その問題につきましては、さっき、1番冒頭の岩尾議員さんからもお話がありましたように、この問題については、9月段階で要望書を出して、その返事が11月、12月には出てくるということで、予算の内示、内示確定がない、あるまではですね、議会に対する報告は期間を置かせていただきたいというのが市長の答弁のそのとおりなんです。ですから、その段階では、もう切れたわけですから、白紙になったわけですから、昨年の12月段階では議会に報告することは見合わせてきたと。しかし、やはりサッカー場の建設についてはその気持ちはありますから、来年につけてはぜひとも採択されるべき取り組みを内部的にしたいということで取り組みをしてきたわけです。その段階で、6月議会じゃですね、その手順がおかしくないかと、議会に全く知らせなくて、行政単独で走っているんじゃないかってことでありますから、その段階では答弁したと思いますけどもね、手順については、確かに指摘されるように、十分なところがなかったと。ですから、今後については十分にですね、手続き踏ませていただいて、議会のほうにも報告させていただきますということでありますから、今、我々が考えておるのは、次の要望、申請書を出して、内示があった段階では、そこで議会の皆さん方と予算も含めて審議をしていただいて、そこで悪ければ、先ほど課長が言いましたように、これが必ずしも内示がとれたから、必ず実施しなければならないという事業ではありませんし、その段階では断ることもできることを条件に今出そうとしているわけでありますから、今後の十分な御審議をお願いしたいなと考えてございます。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 先ほど副市長がね、要するに、内定しても了承が得られなければ取り下げることもあるというふうに言われましたね。ということは、住民の皆さんがサッカー場は、これは必要ないと、こういった計画はやめにしてほしいという要望があれば、取り下げると、計画も白紙に戻すと、サッカー場もつくらないと、もしくは、計画そのものを白紙に戻してやり直すという、そういう答弁でよろしいですか。



○議長(上杉健治君) 副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 今、取り下げ、やめるかどうかの話については、これはあくまでも、最終的には、我々としては気持ちがあるわけですから、議会のほうに審議をお願いしたいと、議会のほうで、どうしてもそれが認められないということになれば、断念せざるをえないというふうには思っています。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 私たちが1番ね、例えば執行部なんかで求めるのは、公共事業がありますよね。例えば、杵築中学校の改築だとか、それから藤ケ谷清掃センターのやりかえもありますね。必要な事業もあります。それからまた、私たちが要望している、例えば、図書館であるとか、温水プールであるとか、署名がもう既に集まっていて、何とかつくってほしいっていうそういう事業もあるわけですよ。ところが、そういった事業は今回ないがしろにされて、昨年の8月に市役所の職員が出したパンフレットをもとに市長が決断して、その後に署名活動が行われた。それも結局、補助金をとるための要するに条件として、結局、署名活動が行われたというのが事実じゃないですか。それがとれなかった。で、それを白紙に戻してやりますよって言うけれど、要するに、内定が今回とれても、了承いただけなければやめますって言うけれども、その了承も結局、住民の合意とかいう形成は図られないわけでしょ。



○議長(上杉健治君) 市長。



◎市長(八坂恭介君) 先ほどから言いますとおり、実施計画の中に出てから皆さんにお配りをして、急に出た、これは何かというところからスタートをしております。ですから、基本的にはいろんな形のタイミングがありまして、プールを早くつくれという中で、私どもも一生懸命、それについては、今のB&Gの体育館の上に屋根をかけたらどうかとかいう形で議論もしてまいりました。しかし基本的には、せっかくつくるんであれば、もっといい制度もあるんじゃないか。また、住民が希望する物ができるんじゃないかというようなことをおいて、福祉センターのあの場所に都市計画の公園として申請手続きをする。プールなら、国からの補助が2分の1出るというような形の中で、今皆さんにもまた相談をしながらやっているわけであります。それから、テニスの件でも大変御迷惑をかけておりますけ◎ど。(「質問の内容」と呼ぶ者あり)いや、ですから、それぞれのタイミングがあって、今回の場合は、もう加来◎さんが言わない、私が、あなたが質問を市長の指定という(発言する者あり)ことですから、それを先に言うわ。(「後で、後で言いますから」と呼ぶ者あり)いやいや、それを言わないともう話が続かないでしょう。(「いやいや、私が質問した内容」と呼ぶ者あり)だから、そういう意味で、皆さんから聞く形の中でですね、タイミングがぴったりあったり、しかし全然補助金がない中でやるのはいかがかと。これだけ厳しい財源の中で、やはり、補助金のあるもの探していこうというような形で、たまたま土地とそれから時期と、それがサッカー場の場合はあったということです。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 私が言っているのは、住民合意を得るほうが先だということです。でね、先ほど、ずっと確認をしてきたように、8月の時点では署名も何も集まっていないんですよ。そうですよね。署名集めたのは11月ですよね。ということは、サッカー場を求めて4,000人の人、杵築市内は2,000人の人がぜひつくってほしいっ◎て動き始めたのは、昨年の11月。(発言する者あり)いえいえ、だから、もともとね、求めている、手続きにしても、余りにも住民合意の形成も図られてないし、計画そのものも、結局、県のサッカー協会から出てきたものをそのまま丸写しで投げただけじゃないですか。だから、そういったやり方がおかしいということを言っているんです。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 丸写しって言うけど、予算を組むときにサッカー協会がした前例を見て、そして、その中でうちに合うようにということで、全部このまま県からもらったわけじゃないんですよ。視察に行って、そして皆さんが協議をした上で組んだ予算です。それとね、いろんな形で市民から要望はいっぱい来ます。後で言いますけど、私がサッカー協会の、この杵築にサッカーができたのは昭和54年です。中学に初めてできたのが、サッカー部が。そういう中で、ずうっと25年間、サッカー場つくってくれっちゅう声が、愛好者からずっとあったわけですよ。しかし、今までの財政の状況の中では、それは無理でと。ですから、プールやいろんな形で、議員さんが紹介議員になってきたのはたくさんありますよ。ですけど、それはタイミング的に、あ、この時期だっちゅうことで、皆さんがそういうものが、サッカー協会から予算があるということで、サッカーの今までやってきた皆さんが署名をとったんですよ。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 一般市民的には、そりゃ、サッカー協会の中ではね、サッカー場が欲しいっていうことは、要するに常識だったかもしれないんです。ところが一般市民にしてみれば、サッカー場は寝耳に水なんです。今回の計画も、ね。そういった合意形成が得られてないことが問題だっていう、いや、ちょっと、質問は私にあるので(「糾弾一方じゃない」と呼ぶ者あり)いやいや、私、質問まだしてないですから。(「今、聞きよるじゃない」と◎呼ぶ者あり)いや、聞いてないです。そういうことじゃないですかっていうふうに。(「ないですかっていうのは聞いた」と呼ぶ者あり)いや、そういうことしか、考えられないということです。いいですか。次に進みたいと思います。今回の件に関しては、サッカー協会の会長が市長ではないですか。要するに、市長という立場とサッカー協会の会長という立場が、これが結局、市長が、「じゃあ、これやりなさい」って言ったら、職員は結局拒否できんわけ◎でしょ。こういう事業やりなさいと。(発言する者あり)



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 僕が言ったんじゃないんですよ。サッカー協会やら関係者が、こういうのがあるからやりませんかと私のほうに提示したから、それはいいんじゃないですかっち言っただけですよ。私がこれをやれと言ったら断られんて。おかしいんじゃないの。話のあれが。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) サッカー協会の皆さんが申請をお願いしたわけじゃないでしょ。パンフレットを持ってきたんでしょ。そういうふうに、そうなんでしょ。要するに、こういった補助金がありますよと。市長のほうに持ってきたわけでしょ。これを見て、ああ、じゃあ、やれっちゅうたのは、結局市長なわけじゃないですか、でしょ。それを断れないでしょって言いよんですよ。サッカー協会の会長としてね、今までサッカー協会の中では常識であったサッカー場が欲しいという要望とあわせて市長がサッカー協会の会長であるから、じゃあ、こういう補助金があるんだったら、計画をつくりなさいって言ったら、職員は断れないわけじゃないですか。わかりますね。だから、市長という立場とサッカー協会の会長という立場がこれはダブっているから、ちょっとおかしいんじゃないですか。本来であれば、サッカー協会が、例えば、署名を集めてきて、実はこういったサッカー場が欲しいんです。だから申請してください。こういう補助金があるんです。正式に市長に申し入れをして、それによって、じゃあ、市長が担当課を決めて、担当課、財政課、その文スポかわかりませんけれど、そこに、じゃあ、これ検討しようと。その内容を精査して、で、初めて補助金申請に出すのが当たり前の手続きじゃないですか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) これは何回しゃべってもあれですからね。基本的には、住民の意見を聞いて、議員の皆さんが請願を出したりして、できていないのも未だにありますしね。ですから、基本的に私はずっとサッカー協会の世話してて、何とかつくってくれ、請願出そう出そうちゅうけど、考えてみたら、何も予算もない中でできないでしょというふうに、僕が、極端に言えば、サッカー協会の会長として断ってきたわけですよ。後で、姿勢の中で言いますけど、しかし、この実施計画の中に出てから、当然、今お話のとおり、PTAの皆さんや近隣の人たちに話を聞いていくわけでしたけど、6月の時点で何で急に出たのかっちゅうて、今、地域の人たちに説明しよるんじゃないですか。仮に出したから、ぽっと出すわけがないじゃないですか。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 最後にね、市長のサッカー場に対する姿勢を問うということで、ちょっと次に進みたいと思いますけど、教育長にお願いをしたいんです。先ほど先輩議員から質問がありましたが、教育委員会が説明会行われていますね。その議事録をすべて提出していただけますか。どういった方々がどういった意見を出しているのか。その内容はどういったものなのか。そういったことの、私たちも住民の方々がどういったことを言っているのかということ知りたいので。出席されてる、それぞれの役員の方々、もしくは住民個人であれば、また個人名は伏せていただいて構いませんけど、そういった提示はお願いします。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 先ほど答弁させていただきましたように、2回ほど学校関係者と話し合いをしておりますので、その内容につきましては開示できます。また、固有名詞等は差し控えさせていただきたいと思います。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 次に、サッカー場が、もう既に織り込まれたものじゃないかということも意見の中で上がっているんです。実は、この緑のグラウンドがサッカー場、今、建設予定のサッカー場ですね。この濃いグリーンがサブグラウンドです。で、ここに赤い枠で囲んでいますけれど、山香中学校があります。駐車場が実は144台あるんですね。明らかに余りにも多すぎる。これだけではなくて、余白がありますから、いっぱい、もっととめられるだろう。さらに、この下にまだ駐車場がありますから、これ以上、200台は十分とめられるスペースがあるということが1つ。それから、ここに今フェンスが張られていますけれど、そのフェンスは実は低いんですね。なおかつ、この場所に、もう既におあつらえむきに扉がついてある。もう向こうに行けるよう。ここまで、要するに、この入り口から入って、駐車場にとめて、それから歩いて、すぐに行けるように。こういったおあつらえむきの施設までつくられている。もっとすごいのはですね、このグラウンドの中にちょうどサッカー場が入る広さになっているんですね。これを1つ、これ1つ全部とってみてもですね、明らかにもうサッカー場をつくるために、もう中学校建設がそれを織り込み済みで進められてきた。そういうふうに言われているんですよ。うん、言われてますよ。これについて反論があれば反論していただきたいと思いますけれど、実際はどう見てもサッカー場が織り込み済みなんです。

 教育長にちょっとお伺いしたい。サッカー場が仮にここにできたとしますね。新しいサッカー場が。そうしたときに、中学校のグラウンド、それから駐車場を使わせるんですか。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 中学校の施設につきましてですが、あくまでも中学校の施設は教育施設であります。しかし、教育施設だけの物ではないわけでして、公的な施設につきましては、その学校の教育に支障はない限り、また管理上に問題がない限り、広く市民、その他等々に開放することはできます。したがって、その運動場、または駐車場においても、学校のほうで開放の了解がとれた段階においては、広く開放していかなければならないとそのように思っております。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 学校の了解が得られれば、もう開放するということですね。つまりサッカー場建設やサッカー場ができ上がれば、グラウンドが1面、こっちに2面、グラウンドの質は違うけれど、使わせることも当然あり得る。そういう答弁であったと思います。

 最後に市長に問いたいんですけれど、2点質問したいと思うんです。補助金があるからサッカー場をつくるのかというのが、まず1点。それからもう1点、民意を問う意思があるのかどうなのか。非常に批判が多いんですよ。このサッカー場建設については。補助金をもらって、1億5,000万円の補助金もらってサッカー場つくりますね。そうすると、先ほども説明があったように、年間1,000万ぐらいのいわゆる出費をしなけりゃならない。そのことを差っ引いたとしても、クラブハウス、それからその他もろもろ1億5,000万円ほど差っ引けると思いますけど、それを差っ引いたとしても、仮につくるとしても、補助金なしでやる方法もあるんじゃないですかという前向きな提言も◎ありましたけれど、そういった、(発言する者あり)そうではないですか。いえいえ。要するにね、サッカー場を望む声が仮にある。それはそのサッカー場をつくる住民合意ができ上がった上での話なんですけれど、それができたとしても、補助金をほんとにとってやったほうがいいのか、悪いのか。そのことの精査が必要だと思うんですよ、私は。で、補助金があるから、サッカー場をつくるのか。これが1点。それと、このサッカー場に、批判の多いサッ◎カー場について、私は民意を問うべきだと思います。(発言する者あり)いえいえ、民意を問うべきだと思います。だから、民意を問う意思があるのか、住民の皆さんに対して民意を問う意思があるのか、その2つをお願いします。市長に、市長に。



○議長(上杉健治君) 副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 今言った、絵まで出してね、もう既定の路線じゃないか、早くから決めとるじゃないかみたいな、してますけども、その前の質問のときにね、私と教育長、聞かれて、あそこのところの計画のったのはいつ知ったんかちゅうて、知ってますかって言ったとき、知らないと言ったんです、私ね。答弁2人とも。あれにのっ◎たのは、サッカー場としてのね、候補地に上がったのはことしの3月ですよ。(発言する者あり)去年までは全くあそこ白紙になってますから。サッカー場の計画、何もなかったんです。今、盛んに言うけども、その計画あったじゃないかって言い方、今してますけどね。それはそんなこと絶対ありません。あくまでも昨年の流れの中から、ことしの3月にサッカー場として実施計画のほうに上げたというのが実態でありますから。もう既定の路線ではないちゅうことは、ぜひ、御理◎解お願いしたいのが1つ。それから、補助金があるからするのかっちゅう話がありますけども。(発言する者あり)



○議長(上杉健治君) 加来議員、加来議員、答弁中です。



◎副市長(堀田幸一君) これも私はこの前の答弁の一般質問のときにね、答弁しているでしょ。あくまでも山香地域についてはね、合併する前の杵築市は都市計画の中で、公園地域指定があったとこについてはかなりの補助事業ができるけども、合併してしまった旧山香、大田については、そういった補助事業全くないと。そういった条件の中では、いかにもあの土地をいつまで置いておくわけにはいかんわけですから、何とか有効利用したいっちゅう気持ちの中ですね、やはりそこに大きな補助事業が入るんであれば、優先的に考えたいということですから、補助金があるからするんじゃなくて、補助金がある事業なら検討もしたいという形の中で、これまではサッカー場の位置づけしていました。たまたま場所的には、ことしの3月の実施計画のせてですね、そこにある程度の補助金ができるからっちゅう形の中で、庁内会議を立ち上げてやろうという方向出ているわけですから、もう既定路線とか、そういった補助金があるから、そのためだけにするんかって言われたら、そうじゃないということで、これ1回答弁してますから。ぜひとも御理解お願いしたいと思います。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 今、ただいま言われましたとおりにね、それ聞いてね、ああ、そんな考え方もあるんだなと感じたんですよ。初めからそんなこと、この学校に関してね、私は一言もどうしたらいいちゅうことは一切ありません。この学校建設に関しては。皆、学校の山香の人たちが言うとおり。僕はもう、学校は後ろのほうがいいんじゃないかと一度は言いました。それ以外はもう一切言っておりません。ですから、あなたがうがった見方でケーブルテレビに出したら、ほんとのように見えるわな。ほんとのように聞こえるわね。後から出た計画です。ただ、あそこの入り口をつけたのは、何かあったら困る。ボールが出たり、何かあったら困るから、そこは非常用に開けていたほうがいいんじゃないですかと言ったことは事実ですよ。管理者として、全体の。ですから、そこまでね、やることについて、何か前から計画してあるちゅうようなことは全くありません。

 それから、先ほど言いかけましたけど、杵築市に杵築の中学校にサッカー部ができたのが昭和54年です。(「質問の回答になってません」と呼ぶ者あり)いや、だから、それからの僕の姿勢をずうっと25年間、僕は言うんや。(「民意を問う意思があるのかないのかを聞いているのです」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◎市長(八坂恭介君) 民意は、ですから、今、皆さんが言われたから、PTAの皆さんや地域の皆さんにも声を聞きよるじゃないですか。これが民意になっていくんじゃないですか、基本的に。ですから最初は、今言うとおり、J1みたいな形で太鼓がなって、授業ができんというような形の誤解があったから、だんだんお話を申し上げて、中学や高校やサッカーの場合には、今、社会人にしても鳴り物はしませんよと。教育上やじを出しても審判が阻止します。そのぐらい教育的に進んでいるサッカー。もう今はサッカー文化ですよ。ですから、そういう中で皆さんが誤解していたから、それを1つずつ解いて、だんだん民◎意ができ上がるんじゃないですか。ですから、そんな中でですね、サッカーが。(「いえ、いいです、いいです、もう、質問」と呼ぶ者あり)僕の姿勢を言いよるんです。



○議長(上杉健治君) いや、続けてください。市長。



◎市長(八坂恭介君) はい。ですから、サッカーの練習上に。(「質問の内容の回答になっていない」と呼ぶ者◎あり)いや、私の、市長が、建設に対する市長の姿勢っていうから。(「いや、だから、2点聞いたじゃないですか」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 加来議員、勝手な質問はしないでください。(「2点を聞いたでしょ」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)



◎市長(八坂恭介君) ほんなら、もういいんですか。(「いいですよ」と呼ぶ者あり)はい。



○議長(上杉健治君) 加来議員、もう、答弁中はあんまりいろいろ言わないでください。



◆4番(加来喬君) 質問の内容に答えてないので、それについて指摘したまでです。以上です。

 それから1つ言いたいと思います。最後ですけれど、この問題についてね、補助金があるからサッカー場をつくる◎のか。それから民意を問う意思があるのかという、この2つの2点について質問したんですよ。(発言する者あり)いえいえ、だから、それについて、その答えがあったからいいんですけれど、いいんですけれど、いいですか、最後の、最後の質問を、最後の私の答えを言っているんですよ。私が言いたいのは、今批判が多い事業にね、その補助金を使って、ほんとにすることが、ほんとにその民意を反映したことになるのかということを言いたいわけですよ。今までずっとやってきましたけれど。そのことについて、やはり民意を問うべきだし、民意に反映されない事業はやるべきではないということを申し上げまして、私の一般質問とさせていただきます。



○議長(上杉健治君) 市長。(「いえいえ、答弁は要らないですよ」と呼ぶ者あり)



◎市長(八坂恭介君) だから、皆さんと議論する中で、(発言する者あり)いやいや、議論する中で、民意を問いよるじゃないですか。議員のおかげで、皆さんのおかげで、1つずつ。最初から話をして、ちゃんと受け入れながら順番に進めているのが民意じゃないの。それじゃ、あなたの言う民意ちゅうのは、何か住民投票するの。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 民意を問わずに今まで進めてきたのはこのサッカー場やないですか。署名もとらずに市長の独断でこれ決めてきたわけでしょ。それを言うているんですよ。それで終わっているんですよ。もういいです。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 計画に上げて、どんなものをつくって、どうするかっちゅう前に皆さんが、この計画についての話がありましたんでね。こういう結果になっているんですよ。具体的にお金が出てやると。当然、補助金があるからやるのは1つですよ。それだけじゃないですよ。当然、山香の地域の活性化のために、これをつくったら、ど◎ういう形のものがすれば、多くの人が来るか。(「質問してませんから、いいです。結構です」と呼ぶ者あり)質問だったんじゃないの。



○議長(上杉健治君) 加来議員、いいですか。(「よし、行こう」と呼ぶ者あり)

………………………………



○議長(上杉健治君) それでは、12番、河野正治議員。



◆12番(河野正治君) 12番、河野正治です。

 集中審議項目サッカー場建設について、自席より質問をいたします。

 先輩諸氏、もう4人目の質問になると、なかなか重複をする面が多々あるやに思いますが、私の通告をしておりました1つの建設構想、それから波及効果、経済効果等についての質問は今回省略をいたします。

 それで、ちょっと的を変えてですね、お聞きをしたいと思うことが1点ほどございますが、まず最初に、この計画の立案推進にあたられたと思います企画財政課長にお伺いをいたします。

 というのも、杵築市市有財産活用推進計画推進体制についてでございます。先般、全議員にもお配りをしていただきましたが、この推進体制について再度確認をしておきたいと思いますが、用紙持っていますか、課長。いいですか。はい。

 これによるとですね、市有財産活用推進計画の推進機関ということで、いわゆる市の庁舎の内部組織として、いわゆる本部長、市長、それから副本部長、副市長、教育長、それから担当課長というような構成で、市有財産の利活用についての調査・研究をするということになっております。そうして、その流れの中で検討委員会を立ち上げ、そして各担当課、それから作業部会を立ち上げ、各担当作業部会等をおろして、それから逆に、その作業部会から検討委員会に上げ、そして本部の推進機関で調整をするということになっております。これはいいですね。そのできた素案について、市有財産活用個別推進計画案の提出をはじめて杵築市市有財産活用推進計画推進委員会に諮る。で、この委員会の中に、議会、市民、行政組織、こういう体制をつくっておるようでございます。そして、その組織の下部組織ですね。市有財産の利活用に関する事項を審査し、助言を行うという中に、個別施設検討委員会というものが各施設ごとに今審議をするようになってます。そして、これらが審議をした、その結果をまた、いわゆる杵築市市有財産かつ推進計画推進委員会にくみ上げられていって、その成案をまた本部のほうへフィードバックするといいましょうか、そして返ってくる。その返ってきたものを市有財産個別推進計画の、策定し終わったもんですね。その計画を初めて議会に説明、いわゆる協議をしながら公表をしていく。そして、その次の公表、いわゆる協議が整った段階ですね。そして、その次の段階で実施管理をしていく。そして実施計画。当然、議会説明、協議、そして予算案を提出という、こういうようなフローチャートになっておるようでございますが、これに私が今言ったようなことに間違いございませんでしょうか。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) はい、間違いありません。



○議長(上杉健治君) 河野議員。



◆12番(河野正治君) それでは、このサッカー場建設計画の立案推進についても市有財産活用推進計画推進本部で策定をし、審議をいたしたと思うわけですが、これにも間違いはございませんか。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 審議の実施する過程につきましては、今、河野議員のおっしゃったとおりです。手順から行きますと、そういうことでありますが、このサッカー場については、先に、先にですね、施設の、個別施設の検討委員会ということで、地元の方々の意見をお聞きしたいということで、先般実施させていただいたところでございます。



○議長(上杉健治君) 河野議員。



◆12番(河野正治君) それじゃ、もう1点、これに関してお聞きをしますが、こういうこの推進体制による利活用の決定をすることについては、市が管理をしておるすべての市有財産の利活用について、こういう方法で今後ともやっていくおつもりでしょうか。そこをお聞かせください。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 今後、審議していく中で、必ず、この推進委員会、また個別施設の検討委員会、これは必ず開かなければならないという土地や施設もあろうと思います。で、今、それ以外の全部で135ぐらい土地と施設がありますので、それ以外のまた施設もあろうかと思いますが、そういう物につきましては、委員会の中で、報告でという形で進む物もあるんじゃないかというふうに思っております。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) そして、再度伺いますが、重要な施設については、今言ったような方法でやっていただけましょうか。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) そういう形で進めていきたいというふうに思っております。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) それでは、サッカー場建設にかかわる各機関の審議の状況について、私なりに調べたことについて申し上げながら、教育委員会なり、教育長に質問をいたしたいと思います。

 本件については、もう皆、先ほど何回も議題に出ておりますが、本年の3月に議会にいわゆる杵築市の市有財産活用推進計画、それから杵築市の総合計画、実施計画を議会にお配りになって、それからこういう問題が派生をしてきたことはもうご存じだと思います。その後ですね、7月24日と8月3日にサッカー場建設について、議員全員協議会をやって、我々に内容説明を受けたわけであります。そのときに、私どもも初めて山香中学校の隣接地に建設を予定をしておるということが表明をされたわけであります。そういう状況の中にあってですね、7月29日に第7回の教育委員会の定例委員会にて、事業概要等の説明が委員会でされたと聞いております。これらについて、後ほど教育長に質問をしたいと思います。その後、8月10日に山香地区小中学校の教員、PTA役員等の説明会をやっておるようです。それから同じく8月31日に同上の会議、第2回目のようでありますが、関係者を集めて開催をしているようであります。

 それともう1点は8月27日です。先ほど私がお尋ねしましたように、整備事業個別検討委員会、これはサッカー場についてでございますが、これを山香庁舎に第1回目ですが、開催をしておるようです。これから見たときですね、先ほど泥谷課長には言いませんでしたが、ずっと時系列を追ってみるとですね、市有財産推進計画の体制のルールにのって策定をしたと思われない印象が出ておるわけです。全くちぐはぐ、いわゆる全協等を開いた上で、学校関係に問題があるんじゃないかというような指摘をされて、後からびっくりして、教育委員会当たりが学校関係集めて公表した。そして個別の委員会もその後立ち上げて公表したという実態があるわけです。そういうことについては、私はもうあったことについて、もういろいろ言うつもりもございませんが、今後、いろんな市有財産の大きな利活用の個別の問題をかかえておると思いますので、ぜひ、こういう遺漏のないような形での行政の取り組み方をぜひお願いをしたいと思うわけですが、この問いについてはいかがでございましょうか。市長、ひとつ答弁していただけますか。いいですか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) この件につきましては、確かに市有財産の活用が遅れたことは事実であります。時同じくして計画をしておったんでありますけど、議会のほうからの議論が出ましたんで、それがわかってながら、あえて、やるのはいかがかなというようなこともございまして、今説明したような段どりになったということで、大変恐縮に思います。



○議長(上杉健治君) 河野議員。



◆12番(河野正治君) わかりました。今後ですね、やはり議会に出す前に、そういう先ほどの質問もあったように、民意の意向を聞くという1つの手法をぜひ、私はとっていただきたいと思うわけであります。

 次に、先ほど言いましたように、教育委員会の担当課長並びに教育長へお伺いをいたします。

 先般の議会の全協の中でも、サッカー場の建設予定地が山香中学校隣接地であるということから、議員や学校関係者等、多くの市民から義務教育施設の管理上問題はないのか、また生徒に対するいろいろな障害、悪影響はないのか等の懸念が示されたわけであります。それを受けるような形で、教育委員会は、山香地区小中学校の教員、PTA役員説明会を開催をされたようであります。その内容と結果についてお伺いをする次第であります。また、教育委員会での審議の状況もあわせてお伺いをいたしたいと思います。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) お答えいたします。

 山香中学校に隣接いたしますファルマシア跡地の活用につきましては、いろいろな活用が考えられますが、山香中学校という教育施設と隣接することから、杵築市私有財産活用推進計画の趣旨に則って、スポーツ施設設置による活用が、学校に対しても、また周辺との調和の取れた環境づくりの上からも適切と判断するところでございます。したがいまして、現在取り組んでおりますサッカー場としての整備も、そのスポーツ施設として整備するうちの方策の1つとしてとらえまして、現在その方向で事業の推進に努めているところでございます。

 ただ、サッカー場設置に当たっては、隣接します山香中学校の教育推進に支障がなく、かつ学校関係者や地域住民の安全や安心が保たれます。また、子どもや先生方にとりましても、課題と考えられます風紀や環境保全保護等々が保護されることは強く求められているところでございます。先般の2回の話し合いの中でも、学校関係者のほうからは、そのような点について十分な配慮を、条件整備をということで話をいただいているところでございます。今後、そのような御意見をもとにしながら、条件整備に最善を尽くさなければいけないと、そのように思っております。

 また、教育委員会での方向づけについてでございますが、7月の定例教育委員会の中では、問題となっております事柄について、お互いに意見交換、情報交換をする中で、私ども自身がまだまだこの事業の内容に熟知していないという部分がありましたんで、いろいろな手段を使って、この事業について精査する中で、8月の定例委員会の中で審議していこうということで、先般8月の定例委員会の中で審議をいたしたところでございます。その結果につきましては、先ほど御質問がありましたように、委員会としてもスポーツ的な整備ということは学校にとっても望ましいのではないか。ただし、諸般のいろいろな条件を整備しなければ、学校教育に迷惑をかける状況が出てくるということを十分配慮して取り組みをしていく必要があるという方向でまとめをしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(上杉健治君) 田邉課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) それでは、12番議員さんに、教育委員会として2回の説明会をしたことについてお答えいたします。

 サッカー場の建設計画は、教育施設である山香中学校の横であることから、先ほど言いましたように、8月10日と8月31日の2回の山香地区小学校6校及び山香中学校のPTA役員及び校長ほか教諭に事業説明とともに、意見交換会を行ったところであります。心配される多くの要望、意見等に対する質疑応答する中で、特に環境及び生徒に対する大きな悪影響がないことを理解していただいたところであります。教育委員会としては、学校の授業、部活や多目的活動に開放することにより、子どもたちにとって教育やバランスの取れた心身の発達やスポーツに関する多様なニーズに貢献できるものと思われます。

 次に、環境として、緑の映えるサッカーコートを中心に、照明施設等々整備され、清潔感のある周辺環境となるとともに、学校と調和し魅力のあるエリアになるものと思われます。また、競技や技術研修等、高度な技術等を間近に観覧することで、スポーツへの興味関心を高め、いろんな活動意欲の向上につながるものと思われるところであります。

 今後、これらを踏まえまして、環境、騒音、それから登下校の安全等に問題が生じないよう、学校と十分協議をして対応してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいというふうに思います。

 以上であります。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) それじゃあ、教育長に再度確認のためのちょっと質問をいたしたいと思います。

 教育委員会なり学校現場等々の意見の中では、現在は余り何と申しましょうか、そう問題がないというような方向づけができたような報告を受けたわけであります。ただし、いろんな条件整備があるとこういうような言い方をされましたが、片や本申請と申しましょうか、サッカー場の申請は9月末までする時期がそうだというようなことを執行部のほうは言っておりますが、そういう条件的なものについて、その申請時までどういうものが要望として上がっていくのか、そしてそれは市として対応が可能なのか、そしてそれらをすることによって、学校教育に全く支障がなくなるのか、ここらあたりをはっきりした、ひとつ御答弁を願いたいと思うわけであります。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) お答えいたします。

 議員さん御指摘のように、2回の会議を通していただいた意見集約をして、具体的にどのような形で解決する方向に向けておるかということでございますけど、今現在、具体的にこの課題解決のための方策についての準備はできておりません。しかし、早急に、どんな手立てでどのように解決していくかということを案をつくらなければいけないとそのように思っておりますんで、今しばらく時間をいただきたいなと、そのように思っております。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) いや、教育長、それは時間は私はいつまでもあげますが、さっき言いましたように、本申請を、本申請ちゅうか、補助申請が9月末までぐらいにやりたいというような方向性が出ておるんですが、その、来年まで待てという意味ですか、今しばらく、どう解釈すりゃあいいんですかね。私が言いたいのは、私も8月4日ですか、24日か、全協で申し上げましたように、問題は、私はつくることついては反対の立場は取っておりません。はっきり申しまして、学校教育の施設、山香中学の横で、いわゆる義務教育施設を管理する上から問題があるんじゃないか、そして子どもに悪影響を与えないかと、交通等の問題はないかとか、そういうものをすべて教育委員会でたたき台に出してくださいと、それがフォローできればいいんじゃないかというような発言をしたわけでありますが、まだ条件は、今しばらく待ってくださいじゃ、ああこうじゃ、それはどうなるんですかね。私は、そこが一番大事じゃないんですか。だから、その、山香中学校の横じゃないから、私いろいろ言いませんよ。それを言っておるのに、その一般質問、もう前からこういうことを聞かれるちゅうこと私は通告してあるわいね。それじゃあだめじゃないんですか、それじゃあ。どうですかね。



○議長(上杉健治君) 田邉課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 議員さんが言うように、学校との話の中で一番心配されるのが、まあ最初に交通安全であります。特に通学の、登校はいいですが、下校時が、特に冬場時間、時間が早目に5時40分ごろスクールバスが下校するかと思いますけども、それと夕方6時からの一般社会人等が使用されるときに、車等のバッティングするということで、中学校正門の横から今は入るようになっていますけども、そこについては閉鎖しようということで、今現在、文化スポーツ振興課とルール、協議しながら、それについては子どもたちに一切事故等の発生がしないように話し合ってます。それから、工事についても、できましたら、認定されれば22年に工事されると思うんですけども、工事をすれば平日も工事するわけですので、そういったときには夏休みを中心に騒音の出るような工事を中止にしていただき、普通の授業時間については騒音を極力、騒音がしないような体制で、子どもたちに授業の妨害になるような音はもう出ないようなスタイルで進めたいという。それから、特に工事車両の侵入については、学校の正門横から入らなくて裏の道路から入ると、等々、いろんな、PTA、保護者の方、学校からの心配もいただいておりますので、それに向けてはそういった協議の回答について100%守るように、私どもは教育委員会の内部で協議をして、学校と協議し進めてまいりたいというふうに考えていますので、よろしくお願いいたしたいというふうに思います。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) 教育委員会に対しては、もう終わります。

 最後でございますが、ちょっと的を外れたような質問になろうかと思いますが、御容赦願いたいと思います。

 次に、サッカー場建設の関連事業として、上中学校の跡地利用を、芝生等の植栽整備はできないでしょう。ぜひ、検討していただきたいと思うわけですがいかがでしょうか。と申しますのも、サッカー場の建設予定地から上中学校までは、車でわずか8分から10分程度のところに位置をしております。また、今後のいろんな交流試合をすることについても、速見インターや農業文化公園のインターのすぐそこに、現在の、旧上中学校はございますが、特にサブグラウンドとしてのここの、それから合宿等を、中学校の改築をして合宿所の立ち上げ等をしていただければ、大変地域に対する波及効果は、私は大きいというふうに思って実は思っております。本体そのものが揺れておるそのさなかに、こういう質問をいたすのもどうかと思いますが、市長、そこらあたりのお考えはいかがでございましょうか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) このサッカー競技場については、先ほども御質問がありましたとおり、まず第1は補助金があったということ。それから、今御案内のとおり、3つの中学校の旧校舎、運動場、体育館等とどのようにするか、現在は教育委員会部局で管理しているということであります。

 そんな中で、特に上中学校の場合は小学校と併設してて、用途については限られるんじゃないかというふうに今日まで思ってきております。まあ、幸いにしまして、あそこは農業公園のすぐ近くということもあります。そんなことで、先ほども申し延べましたが、山香が特にこれからグリーンツーリズムと農泊等々で広げていこうということもありますし、またそれに地域の方は乗っかりたいということもあって、上中学については校舎の一部はそういうことに使わせてくれというような要望も聞いておるところでありますけど、今言われたような形であれば、あの中学の運動場もそういった形での整備は必要ではないかなあというふうに思っております。

 そういうことでありますから、どのような整備がいいのかは別にしまして、言われた趣旨については十分検討する余地があると考えております。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) 以上で、一般質問を終わります。

………………………………



○議長(上杉健治君) それでは、11番、河野有二郎議員。



◆11番(河野有二郎君) では、私、11番の河野でございますが、もうこれまでに4人、5人目か、で皆さん方がいろいろと詳しくお聞きになりましたので、私の申し上げることは余りたくさんございませんが、1、2、お伺いをしたいと思います。

 まず、第1番目の問題ですけど、ただいまも市長が答弁の中でちょっとありましたが、この建設計画の発端となったものは補助金がついているからだというような、今見解もございました。前に井村課長もそのようなことを答弁をしておると思っております。

 私もスポーツの愛好者の1人でございますので、サッカー場建設に必ずしも反対というわけではございませんが、このように高額の費用をかけて、公式の物をつくる必要があるのかどうか。まず、そのことをお伺いしておきたいと思います。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) それでは、11番議員さんのお答えをさせていただきたいと思います。

 建設目的の中に、公式なものということでございます。若干ダブる部分があるかと思いますけれども、1点目として杵築市の山香地区における活性化事業の一環であることと、次に、サッカー場整備の要望が高まっているということと、それとダブりますけれども、大型スポーツの拠点になるということと、日本サッカー協会からの助成の対象になる。それと現在杵築市を含め、国東半島周辺地域には、これは先ほども申し上げましたけれども、慢性的な会場不足であり、会場コンディションも劣悪な状況であり、そこで公式の試合ができる本格的なサッカー場を建設することにより、愛好者の要望にこたえることができます。また、市民のため、スポーツ環境の向上を図り、さらに大会等が開催されれば、市民はもとより市外からも多くの人々が山香地区に訪れる機会がふえ、そこで地域の活性化にも、建設は必要と考えておるところでございます。



○議長(上杉健治君) 河野有二郎議員。



◆11番(河野有二郎君) 同じことを読んでいただかなくてもいいんですけども、補助金がつくということが大きな、建設計画の発端であったっちゅうことには間違いないようでございますが、私は、私もテニスを愛好する者の1人ですが、もうかつて15年ぐらい前から、テニス場の建設を、テニスコートの建設をやってくれないかということでお願いした経緯がございます。その中で、これ、石田市長のころでございましたけども、当時通産省の企業進出促進補助金っていうのがございまして、それが1億1,000万円ほどついておりました。それは、スポーツ施設か、あるいはそういった文化施設しか使えないということで、それはもう何も、そのものをつくることにおいては他の加勢はございません。そういう形のものでございましたので、ぜひテニスコートに利用していただけないかということで、石田市長のときにお願いしたことがございます。そのときに市長が、この金は図書館に使いたいと、そういうふうに言われまして、一応テニスコートはまた後日にしてくれないかというお話がございまして、もし、図書館建設をされるんなら、私はテニスコートのことはおりましょうというお話を申し上げた経緯がございます。

 次に、その後、一応それは、もう結局図書館もできずに補助金は流れてしまいました。使用計画を立てないまま、1億2,000万はもう政府に結局没収されたという形になったわけでございます。その次、現市長の八坂市長が就任された後、キヤノンマテリアルの残りの工場に対する、計画に対する補助金として6,600万が出るということでございましたね。また、私は、八坂市長に対してテニスコートをつくっていただけないかというお願いにあがった経緯がございます。

 そういった補助金は、その補助金も計画を出さないままに、結局そのときに八坂市長のお答えになったことは「6,600万円では、ちょっと足りない」と、まあ1億2,000万円ぐらいかかる予定だったと思いますけども、半分ぐらいしかないんでちょっとそれはできないということで、何かほかに使うということでしたが、結局それも他に利用する、他に計画を立てぬままに政府に没収になったという経緯もございます。

 それから最後に、その次の年かその次の年でしたか、2年ぐらい後だったかと思いますが、キヤノンの工場の最後の工場が建設されたときに、その分の補助金として3,000万、はっきり金額は覚えてませんが、3,000万を超える金額で補助金が出るということでございました。それが、今経済産業省でございますが、そこから出る、企業進出企業に対する補助金の最後じゃったというふうに私は記憶しておりますが、これも結局何も使わずに政府に没収されたという経緯がございます。

 ただ、補助金が出るから、それをもとにスポーツ施設を計画したんだということについては、非常に私は不都合なことだと、今でも思っております。何のひもつきでもない、ひもつきもない1億1,000万もの補助金を、結局何も使わずに無にし、次は6,600万の補助金も使えず、その次最後の3,000万も使えていない。金額については、最初のも2回目もほとんどそうですが、最後の3,000幾らは、私は定かでは記憶しておりませんが、そのことについて泥谷課長ははっきり記憶していると思いますが、金額、その他について、なぜ使わなかったかという理由についてもお答え願えればと思いますが。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 当時は、彼はこの立場にありませんでしたから、私が詳しく申し上げます。

 実は、今言うような経過で6,600万が残っておるということで、今言うテニスコートと、あと児童館というお話がありました。それで準備を進めましたら、基本的には杭を打った日か、それからそのキヤノンがどうしても、その期限がもう5年、5年間の猶予だったわけですけど、私が計画して出した時点でもう期日が切れていたと。前からの引き継ぎでこれは大丈夫だというんで、そういう計画をしたんですけど、それでそれが流れたということで、確か私が初めて責任取って何ぼか給料を下げたんじゃないかなあと思ってます。それは事実ですね。そういうことでありまして、以前から最初は図書館といったら、図書館については現在あるやつを改造するとか、あるいはそういうことでリニューアルの分はだめだというようなことで伸びて、伸びてということになって、最終的には私のほうは、今6,600万円でもということで申請をいたしましたけど、それができずじまいでありました。

 それで、期限が来てるということで、当時の経済産業省にも出向いて行きましたけど、わずか10日か何日間ぐらいのこの差で、どうしてもそのキヤノンのほうが工事のスタートの時点を譲れないというようなことがありまして、そのようになったわけであります。それが現実です。



○議長(上杉健治君) 河野有二郎議員。



◆11番(河野有二郎君) そういう形で、過ぎ去ったことについていろいろ申し上げることもございませんけども、そういう経緯があったということだけは、市長の説明でおわかりになったと思います。

 次に、先ほどもちょっと出たと思いますけど、杵築市内のサッカー人口についてお伺いをしたいと思います。小中学校では、どれぐらいの学校で、どれぐらいのチームがあるのか、指導者はいるのか、いないのか、その辺をちょっとお答え願いたいと思います。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) それでは、杵築市内のサッカー人口はどのくらいかということでございますが、大変申しわけない、指導者についてはちょっと掌握をさせておりません。恐れ入ります。それではお答えをいたします。

 チーム数でありますけれども、まず小学校がチーム数4チームの、人数といたしまして113名でございます。中学校につきましては、2チームの49人でございます。

高校生が1チームの46名、一般につきましては2チームの31名、合計でありますけれども、市全体で9チームの239名でございます。

 以上でございます。



○議長(上杉健治君) 河野有二郎議員。



◆11番(河野有二郎君) わずか239名の人たちのプレーヤーのために、そういう立派な物を建設する必要があるのかどうか。で、この人と、私先ほど指導者はおるのかというお話をしましたけど、これは、サッカーちゅうのは芝生の格闘技といわれるほど激しいスポーツでございます。そういうスポーツに対して指導者もいないような小中学校、特に小中学校の子どもに対して、指導者もいないようなことでは、まるでチームとは言えないというふうに思います。だから、必ずそのチームがあるのなら、指導者が、どういう指導者がいるのかということをきちっと確認してください。

 それから、これだけの、小学校4つ、中学校2つということは、まあ試合をするにしてもわずかに、中学の場合でも2チームで市内の対抗戦を、両方でやるというだけのことしかできないわけですから、どういう形でどこでやっているのか聞いたこともありませんけども、そういう、その人数に対して、どういう、現在、そのグラウンドが足りないのか、ねえ。子どもたちがこんだけしかおらんのに、グラウンドはちゃんと各小学校、中学校についてるわけですから、わずかその1チームっていっても、その11人が大体、チーム編成は11人でありますけど、11人だけでできるわけでもないでしょうが、15、6名は最低でも要ると思いますけども、必ず指導者がなければいけないということと、わずか6チームの、小中学校合わせて6チーム、高校はちょっと別ですけど、6チームしかないのに、それはちょっとおかしいなというふうに私は思います。今後どういう形で育成していくのかということもお考えになった上で、これはこの宿題としてまたちゃんとしとってください。

 それから次に、現在杵築市内のスポーツ施設の問題です。スポーツ施設は不備なものばかりで、まともな施設はないと言っても過言ではないと思うわけでございます。例えば、野球場にしても面積が足らないし、芝もできてないし、我々がやっておりますテニスコートに至っては、後ろは足りません。面積は足りませんので、いつも今の子どもたちは、非常にスピンのかかったボールを打つわけですが、フェンスにくっついて取っても取れません。そういうような、規格に足らないようなテニスコートもそうですが、野球場もそうですし、トラックも300メーターしかないトラックであるし、それに今行ってみてもおわかりのように、トラックの中、草ぼうぼうでございます。そういう状況の中で、なぜこう突出してサッカー場だけ立派な物をつくらにゃいかんのか。それだけの金があるんならば、そういった施設に配分してつくれば、かなり皆さんが使える、かなりな施設ができるんじゃないかというふうに考えますが、この点はどうですかね。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) 議員さん御指摘のとおりでございます。市の陸上競技場及び市営野球場、市営テニスコート等については、公式の施設でないために正規の大会ができないのが現状でございます。まあ、建設当時、地域の活性化よりも市民の、当時ですね、健康増進やスポーツの振興を重点的な目的として施設整備が進められてきたことと、そういうことが原因だと思っております。

 このたび、整備事業ということで、山香地域における活性化の一環の事業ということで、サッカー競技を通じて市民も利用しながら、さらにより多くの人々に杵築市に訪れていただくことが重要ということで、規格にあったサッカー場を建設ということでございまして、旧杵築市の中ではそういった形で公式にあった施設がないということでもありますし、中身的にはいろいろと議論されておりますけれども、山香地域のほうで活性化、その他等々でそういった理由がありますけれども、公式をつくっていくのもやっぱり必要なのかなあと、こういうふうに思っているところであります。



○議長(上杉健治君) 河野有二郎議員。



◆11番(河野有二郎君) 私の認識によりますと、スポーツ愛好家って、いろんなスポーツを愛好している人があるわけですけども、もっとも多いのはやっぱり野球だと思います。野球を知らない少年はいないというぐらいに、やっぱりほとんどの人は、子どものころグラブを買ってもらって、キャッチボールをするのが、男性ならば、そういう形で育っているので、野球場については非常に、野球については知らない人のほうが、まあ男の子ですが、知らない人のほうが少ないだろうと。1回もグローブを持ったことがないっていうような子どものほうが少ないんじゃないかというぐらいに野球は愛されております。皆さんも御承知だと思いますけども。

 その野球場がまだああいう状態なのに、サッカー場を突出してつくるちゅうこと自体が、サッカーは今言ったように2、300人しかいない、ね。やれる人がですよ。そういう状況の中でなぜサッカー場が先なのかということを、やっぱり大変、他のスポーツを愛好する人にとっては、非常に残念に思うことばっかりでございます。

 それと、今後、この、他のスポーツ施設に対して計画はあるのかどうか。これだけ、サッカー場をつくった後、ほっとけちゅうんか、それか近い将来にわたって、野球場もトラックもテニスコートも何とかしましょうという計画があるのかどうか。その辺については、市長からお答えいただきましょうか。



◎市長(八坂恭介君) 本日の、杵築市におけるサッカーの人口ということでありましたが、これにも中学に行ったら、小学校ではサッカーがないから中学で入るとかいうような形で、先ほどは市内の形でしたけど、そういう意味で、速杵国東サッカー協会は、23チーム、568人という人たちがいるわけであります。これはあくまでも登録の人たちであります。そのほか最近では、市内にフットサルという形でやっている人も多いわけでありまして、そういう意味で、大変恐縮ですけど、今、子どもで、子どもの時代では野球ができないでサッカーのほうが多いという時代になっております。

 そういう形で、今後のこの地域におきます運動場等々でありますけど、将来は全体の絵を書いて、テニスコートについてはもうずっと約束でありますから、用地としてはもう準備をしてるんですけど、またこれもその補助金がつかんからということで、国体のときにあそこは多目的ということで、駐車場で整備をしておりまして、あと3年ぐらいかからないと、この都市公園としてのテニスコートとしてチェンジする予算が出ないということでありますんで、もうそれについては、もう私がどうなろうと引き継ぎをしておきたいとこのように思ってます。それから、野球場や陸上競技場につきましては、ぜひ今後も見直しをして、以前、真砂議員さんからその質問もあったように、野田の八坂と東の跡地等々、そんなものに一部広域圏でしたらどうかというような御意見もあります。ですから、そんなものと勘案しながら、やはり野球場は少なくとも高校の硬式野球が正規の試合ができるようなグラウンドは持たにゃいかんというふうにも思いますし、そういった点で、改めてこれからのそういったスポーツの施設については、硬式が正規の大会ができる形のものが必要になってくるなということを感じておりますんで、その意味のサッカー場ということもあります。

 そのお話がありまして以来、日本サッカー協会では2018年にまたワールドカップを誘致をするようにしております。今の状況を言いますと、ラグビーがちょうどその年にワールドカップが何か決まったようでございます、日本の誘致がですね。スポーツ関係者の中では、そういうことで、申請もすると。それがだめなら22年にワールドカップを誘致をしたいと。まあ、そんな中で先般そういったことでコンタクトが、日本サッカー協会のほうでありますんで、そういった場合に、選手の合宿所とか、そういう形で受け入れができるかどうか、するつもりがあるかどうかの、もうアンケートが来ておりました。そういうことで、そういう流れの中での設置によって、また新たな展開が出てくる、将来志向に向けた形のものになっていけばなあというのが、ささやかな期待と夢であります。そういうことでありますので、そういう、その公式の施設については、ほんとにつくるときに何とか要望が出たんで、間に合わせでというのが今まででしたけど、将来に向けてそういったものも精査して、将来の総合計画、28年までですから、そういった状況の中でまた検討していければとこのように思います。

 ありがとうございました。

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○議長(上杉健治君) それでは、3番、阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 3番議員の阿部でございます。集中審議、第6番目の質問させていただきますが、朝から集中しすぎて、ちょっと頭が痛くなりそうな気がしておりますけれども、大分意見が出たようでありますけども、若干重複するところがあろうかというふうに思いますけれども、私は中学校の横にできるサッカーグラウンドということで、学校教育環境の面から質問をさせていただきたいというふうに思います。

 まず、サッカーグラウンドが山香町にできるということについては、反対ではありません。また、合併後、山香、大田、杵築が合併しましてから、山香地域振興のためにそこにつくるということについても、反対はしておりませんし、むしろいいことではないかというふうに思っております。

 サッカー場の専用グラウンドをつくることに対しても、これは反対をする立場にありません。しかしながら、日本サッカー協会の補助金つきの、サッカー協会の縛りのあるサッカー場をつくるということについては若干反対をさせていただきます。

 そういう観点から、学校現場の横でできると、計画をされているということにつきまして、教育長に若干お伺いをさせていただきます。

 先ほどの、中山田議員さんと河野正治議員さんと若干ダブりますが、その回答の中で、教育長は「山香中学校の横で学校と調和のとれた環境ではないか」というふうなお答えをしたようにありますけど、山香中学校はことし4月に開校いたしまして、大変立派な中学校ができたわけでありますけども、立石、上、山香と3校が合併をしてできた中学校であります。学校現場の人たち、それからPTA、保護者、地域の人たちも、あの山香の中学校を立派な中学校にしようということで、開校以来頑張っていることだというふうに思っておりますが、その横でサッカー場ができるということについての、調和のとれたということについて、ちょっと若干お伺いしますが、どういう意味なのでしょうか。お願いいたします。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) お答えいたします。

 調和のとれた環境づくりということでございますが、先ほども言いましたように、あそこの空き地の利用ちゅうのは、いろいろな活用方法が考えられると思うんですが、やはり学校とマッチした整備というと、やはりスポーツ的な形で整備していくのが学校との釣り合いがとれるのかなあという思いでありますし、先般、大分で設置されております施設を見させていただいて、そのできぐあいと学校とを対比して考えたときに、学校の横にあのようなコートができるということはバランス面もいいのじゃないかというようなことで、調和のとれたというような形で表現をさせていただいたところでございます。学校との釣り合い、そして自然との釣り合い、そういうものをひっくるめたときに、ひとつのまとまった環境づくりができるのかなという思いで回答、答弁させていただきました。



○議長(上杉健治君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) それは、スポーツ施設としては、学校の横ではふさわしいというふうな考えになるのかもしれませんが、サッカーといいましたら、大変大勢の観客が競技者以上に来るというふうなことではなかろうかというふうに思いますが、そういう中で、先ほどの中山田さん、それから河野議員さんの質問の中にもありましたように、8月10日と8月31日の保護者の説明会、この中で、加来議員さんも言いましたけども、その資料を後で提出をしてもらいたいということでありましたけれども、ここでさらにもう一度、どのような意見があったのか、反対意見、あるいは賛成意見、どれぐらいあったのか、反対意見はどのような意見かということをお伺いをさせていただきたいというふうに思います。



○議長(上杉健治君) 田邉課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 先般の会議の中で、再度、当初の10日の日については、会議の御案内して、役員の中で各それぞれのPTAの中で十分話ができなかったということで、そのときの個人的な意見も、中での質問をいただいたとこもあります。それから、各小学校、中学校とも、再度内部で協議をして、統一した中での意見、要望等、教育委員会のほうに出していただいたところであります。その中で、山香中学校のほうからについて、2、3点御紹介いたしたいと思いますけども、「総合型グラウンド施設として文化体育館周辺を開拓することは望ましい」とか、それから「施設事業に伴う事業予測問題点や、環境面等についての討議をしていただきたかった」とか、それから、先ほど議員さんからありましたけど「3校が統合して新しくなった中学校は統合という壁があり、生徒たちもまだまだ落ち着いて学校生活を送っているとはいえない。さらに、大田中との統合も来年度に控えており、まず学校生活を整えていくことが最優先であると思います。市が考えているサッカー場建設は、多感な時期を過ごす中学生のことを全く思っていない、ふさわしくない施設ではなかろうか」ということのような意見がいただきました。で、我々も、先ほどから再三言いましたように、今までのサッカーのイメージでは、応援の方々がたくさん来て、そこで竹を叩いたり、何をしたりってことで、騒音を発するということがほとんどの方々がそういうふうに、一般の市民の方々もあろうかと思いますけども、PTAの役員さん方も思われているってことで、月曜から金曜までの平日については、6時からの、基本的な一般社会人等の練習をするっていうことで、授業をしているときの時間帯にいろんな大会とか、そういったことが開催されるってことはほとんどないというふうに聞いておりますので、そういった中でされる場合については、子どもたちにそういった大きな騒音とか、いろんな車が学校の横をどんどん通ってほこりを立てたりとか、クラクションを鳴らかしたとかそういうこともありませんし、基本的には先ほど言いましたように、月曜から金曜までについては、登下校の子どもたちとのいろんな関係で交通事故も心配されますので、できたら正門については、入り口については閉鎖をいたしたいというふうに答えとるところがあります。

 そういったことで、保護者の方等については、そういった点について御理解をいただいて、今は山香中学校の横は裸地で草が生えて、今後冬を迎えますとそういったセイダカアワダチソウやらカヤ等の、ススキ等も、あっこは風が特に強いところでありますので、学校側に吹いてくるような状況になろうかというふうに思います。そういった中、こういった人工芝でサッカー場を建設させていただければ、365日グリーンの中で、学校から見ても広々として、きれいに整然と整備されたグラウンドで、また授業中に雨が降って学校のグラウンドが使用できないときについては、この人工芝生を利用させていただきながら学校の授業等もできれば、学校にとっていい施設になるんじゃなかろうかというふうに考えてございます。

 まあ、そういった点も含めながら御理解いただきたいというふうに思います。

 以上であります。



○議長(上杉健治君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 心配をされるのは、今言われたように、大勢の人が来る、車で来ると思います。それに対する交通事故、それからこの騒音、この2つが心配されることじゃないかなあというふうに思いますけれども、私も学校関係者と話す機会がありました。その中で、この中学校を、4月に開校したばかりの中学校を、この静かに教育環境を静かにしておってもらいたい。これから学校をつくり上げる時期であるから、静かにしておってもらいたいいうことと、今言いましたような騒音、それから交通事故、午後6時以降とか、あるいは土日しか使わないとかいうことを言われましたけれども、土日に模擬試験等はないんですか。それから、土日に文化祭とかいうのはないんですか。生徒が土日に学校の現場に来て学ぶということはないんですか。その試験のときなんかというのは、特にそういう競技があれば気が散るんではないかというふうに思いますけど、そこら辺どうでしょう。



○議長(上杉健治君) 田邉課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 夏休みについても、学校においてはそういった臨時の授業それから模擬試験、いろんなことで学校行事も土日にあることはあります。

 そういったときについては、クラブハウスに専属のマネージャーがいますので、そちらと早目に学校現場と連絡とりながら、そういったときには、一般のそういったサッカーの大会等については控えさせていただくように協議を進めていきたいというふうに思います。

 何をいっても、基本的には学校に子どもたちに、一切そういったサッカーの面において迷惑かけないように十分配慮するということで進めていきたいというふうに思ってます。



○議長(上杉健治君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 今の田邉課長の意見は、これは執行部の意見ではないかなあというふうに思いますけれども、教育委員会の関係者の意見ではなくて、この教育委員会としては「どういうことが子どもの環境に望ましいのか」ということを言わなければいけない立場じゃないかというふうに思います。

 そういう中で、教育長は「学校側の意見を大事にしたい」という先ほど答弁ありました。そういう中で、学校がじゃあこのまま静かにしてもらいたいと、JFA主導のサッカー場ができることについては父兄をはじめ学校関係者は反対であるとしたときに、教育委員会としてはどのような立場をとるのかお伺いをいたします。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) お答えいたします。

 今、議員さん、運営がJFAの主導というようなことでおっしゃいましたけど、あくまでも連携はとっておりますけど、運営の主体はあくまでも杵築市ということになりますので、形は何かJFAの方は主導権をとってあそこはうちの運営でというようなことでとらえがちですけど、そうではないという説明をいただいております。

 したがって、今、田邉課長からお話がありましたように、何か運営上で支障があるときにはいつでも会議ができ、そして相談連携をとりながら、そういうものを話し合いで収めていくことはできるということで確認をしておりますので御理解をいただきたいと思います。

 一番やはり学校現場が心配しておるのは、議員御指摘のように、騒音、また危険というようなことで言われておるわけでして、一番の今指摘されておるのは道路整備だと思います。先ほど、河野議員の方から「まだ絵が描けちょらんのか」ということで言われたんですけど、この道路整備のことはすぐ絵に描けない状態ですから、しばらく時間をいただきたいなというふうなことで会議させてもらったところでございます。

 できたら、校門と違った面で入り口をつくってほしいなとか、もう少し道路整備をしてほしいなということを言われております。



○議長(上杉健治君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 時間がなくなりますので、的確に私の質問に答えていただいてないんですが、教育委員会では、それでは先ほどの質問の中でもありましたけれども、29日にありました教育委員会の皆さんの意見、これはどのような意見、賛成・反対で言えばどのような意見だったのでしょうか。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 先ほども答弁させていただきましたけど、8月の定例委員会の中で委員会としての方向づけをさせていただきました。

 結果的には、今進めておる方向で取り組みをしていくことは大事じゃないかと。ただし、学校教育に支障が出るということはあってはいけないので、その条件整備をしっかりするという前提のもとで進めていったらということで、先ほど御報告させてもらったとおりでございます。



○議長(上杉健治君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 委員さんの意見がそのとおりに反映されてないような気がしますが、教育委員会というのは先ほど言いましたように子どもの教育現場、教育環境、これを整える機関ではないかなあと。子どもが安心してすくすくと育つように、そういった教育現場を整備するのが教育委員会ではなかろうかなというふうに思いますけれども、最近、私が議員になってからでありますけども、教育委員会の皆さんが考えてるのがどうも執行部に偏り過ぎるという気がいたしてなりません。

 やはりどうしても子ども、あるいは学校現場のためなら、執行部と対峙しながら、先ほどだれか言いましたけども、市長に「ノー」と突きつけるぐらいの立場でないと、これは子ども教育はできないんじゃないか。先生の指導はできないんじゃないかなあというふうに思います。

 最後に、先ほど私言いましたけども、日本サッカー協会の補助金のついた縛りのあるサッカー場よりも自由な、ある程度の規格の高校の競技ができるぐらいの専用サッカー場をつくるというのは、これは大事なことでありますし必要でもあろうかというふうに思いますので、それを山香に持ってくるということもそれはいいことだというふうに思います。

 それをあえて補助金を申請をして、日本サッカー協会の主導のもとでサッカー場をつくるということをあえて市長は行うかどうか、再考の余地はないかどうかお伺いをして質問を終わらせていただきます。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 先ほども申し上げましたとおり、将来に夢をかけて、逆に言えば今の庁舎の下も子どもたちがサッカーに興じてますし、グラウンドゴルフも興じております。

 5分の4がどの程度のものか、基本的に7,500万の補助だけにのるのかということでありますけど、それが逆に1つの組織を通じて世界に通じるというようなことになれば、決して将来的には何のそのあれがないよりもいいと思いますし、まだこれにも、先ほど副市長が言いましたとおり本来はアグリパーク事業というのが町村の中にはあったんでありますけど、合併したらそれがなくなっているわけであります。

 そのほか、もっといい条件の話があれば、それにも研究もさせておりますし、そういった点でできるだけ自主財源を抑えてそういった補助にのり、それはただ補助にのるだけじゃなくて将来の夢につながるものであればいいんではないかなあと。

 ただ、言われますとおり教育上の問題につきましては、そういうものであれば、正直申し上げて初めから私はこの計画はあの場所にはいたしておりません。

 ですから、ぜひ御理解をいただいて、サッカーに対する感じ方が、当初の状況の中では何か髪は染めて髭を生やして不良の集まりだというような時代があったわけであります。しかし、そういったことも踏み分けて、全国のサッカー協会が小学校から社会人まで皆通し番号でどこに移っても、そのカードでという形でやっておりますし、そういった点で教育上も世界的な状況の中でやってますんで、先ほど申し上げましたとおり、今回できるか、申請ができるだけ成功してほしいと思いますけど、先ほど申し上げましたとおり、まずこの申請についてはお願いをしようとふうに思っておるところであります。

 御理解ください。



○議長(上杉健治君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) どうしても申請をされるということでありますので、次は来年の予算審議になろうかというふうに思います。

 それまで我々も十分勉強させてもらいたいというふうに思いますので、これで質問を終わらせていただきます。



○議長(上杉健治君) 以上で、集中審議を終わります。

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○議長(上杉健治君) これからの進行は、集中審議された質問以外を発言通告書の順番に沿って行います。

 ここで3時10分まで休憩いたします。

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午後3時00分休憩

午後3時10分再開

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○議長(上杉健治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行します。2番、岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) それでは、集中審議に続きまして、残り時間を使っての一般質問を始めさせていただきます。

 まず初めに、新型インフルエンザ対策についてお伺いいたします。8月に入ってから新型インフルエンザの集団感染や重篤化、死亡の報告が次々になされ、感染者の増大が日々報告されております。当初、秋から初冬にかけて再流行するという予想を大きくくつがえし、新学期も始まった現在、市内での感染者の増大が非常に懸念される事態となっております。

 このような中、感染や重篤化の防止に有効とされているワクチンの製造が当初の予想を大幅に下回り、年内に国内で生産される本数が1,300万本から1,700万本と発表されました。そのため、希望者全員に接種することができず、接種の優先順位が決められつつあるところであります。

 それによりますと、まず医療従事者100万人、基礎疾患のある人900万人、妊婦100万人、1歳から6歳の幼児600万人、1歳未満の乳児の保護者200万人などとなっており、これだけで1,900万人となり、準備できるワクチンの数を既に上回っております。

 そこでまず本市においては、ワクチンの優先接種の対象となられる方がどれくらいおられるのかお伺いいたします。

 そして、今回の新型インフルエンザについてはだれも免疫を持っていないわけで、ワクチンの確保と並行して、可能な限り多くの方に接種してもらうことが市内における感染の拡大を防ぐという観点からも重要な課題と考えます。

 市民がワクチンの接種費用の負担のことを考えて、躊躇されるような事態は絶対に避けなければなりません。そこで、この新型インフルエンザのワクチン接種費用については、少なくとも1回の接種について市費の負担とし、少しでも早く市民全員に接種してもらうべきだと考えますが、いかがでしょうか。

 次に、今後の農業施策についてお伺いいたします。昨今の農業を取り巻く環境は大変厳しく、若者の農業離れや高齢化が叫ばれて久しく、儲かる農業、食える農業への転換を行政も必死になって模索しておりますが、なかなかこれという施策を打ち出せずにいるのが現状ではないかと思います。

 私は、一昨年より企業と連携したタケノコによる農業収入のアップを申し上げ、それに対する市の取り組みをお願いしてきたところでありますが、国東半島を中心として広く取り組まれるようになり、本年は311トンのタケノコが出荷されております。このうち、杵築市からの出荷量は約97トンで地域の出荷量としては一番多いのでありますが、他地域の伸びから考えますといま一歩という感がいたします。

 ことしの出荷者の中で一番多く出荷された方は、約16トンのタケノコを出され、106万円の収入となっております。また、30万円以上出荷された方も25名おり、企業の買い上げ価格の総額は約2,300万円となっております。

 しかしながら、杵築市内の出荷者は95名で、竹林面積からいえばまだまだ一部の人しか取り組んでいない状況であります。このシステムは、生産者にとっても買い取りが約束されているため安心して出荷することができ、また翌年に向けて竹林を整備していくという非常によい循環が生まれております。

 昨年も申し上げましたように、この出荷量が10倍、20倍になる可能性は十二分にあるわけでありますから、執行部には竹林所有者に対する周知の徹底を図るとともに、竹林の整備に対する指導、林道の整備や伐採に対する助成をより積極的に取り組んでいただきたいと考えますが、いかがでしょうか。

 このように、企業と生産者が直接結びついての農業がこれからの農業を考える上で大きなヒントになるのではないでしょうか。確かに現在、お茶や青汁に使うケールなど契約栽培は行われておりますが、特殊な物が多く普通の農家が簡単に手を出せません。もっと多くの農家が取り組むことができ、水田での栽培が可能な品目があれば米づくりからの転換もスムーズに進み、安定した農業収入を得ることができるようになるのではないでしょうか。

 一例を申し上げますと、現在、タケノコを買い取っているのは豊後高田市のクローバー食品という会社ですが、この会社は現在サトイモの契約栽培を行っており、約13名の生産者が20年度で110トンのサトイモを出荷しております。

 この会社では出荷されたサトイモをA級品とB級品に分け、A級品についてはキロ100円、B級品についてはキロ50円で全量を買い上げております。これは、県の北部振興局が積極的に推進しており、豊後高田市を中心に始まったわけですが、本年度は宇佐市や中津市などで40名の方が取り組まれております。

 サトイモは水田での栽培に適しており、通常であれば1反当たり3.5トンの収量が見込まれ、あらで約26万、実収入で約20万円が見込めるということであります。20年度実績でいえば、一番多い人は約35トンを出荷しており250万円の収入があったということです。

 そこでお伺いいたしますが、本市におきましても米作にかわる農産物としてこのサトイモに積極的に取り組む気はないのかということであります。企業と農家の仲介者として市が積極的にかかわることで農家も安心して取り組むことができ、今から周知に取り組めば来年の植えつけに間に合うと思うのですが、いかがでしょうか。

 もう1問、通告しておりますが、時間の関係により今回省かせていただきます。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 吉広健康推進課長。



◎健康推進課長(吉広和男君) 健康推進課の吉広です。2番議員さんにお答えいたします。

 新型インフルエンザワクチンの接種につきましては、厚生労働省は、議員さんおっしゃられましたとおり感染すると重症化する恐れのある基礎疾患のある人、それから妊婦、幼児及び医療従事者に対して優先的に接種するという見解で、今後議論を重ね9月中には正式決定し、10月末から接種を開始するという報道が今なされているところであります。

 まず御質問の杵築市での優先接種対象者と予想される人数は、1歳から6歳の幼児が1,430人、それから1歳未満の乳児の保護者が530人、妊婦が300人、医療従事者が425人ということで、計約2,700人ということになっております。

 なお、基礎疾患のある人の数につきましては、国保加入者のみのデータしか現在把握できないことと、基礎疾患に該当する病名が記載されていても、重度のものか、また軽度の疾病のものかの区別がつきませんので、もう今回は調査をいたしておりませんが、杵築市人口の1割弱の約2,500人程度の人がこういう国等のデータからすれば該当するのではないかと思われます。

 以上、計で約5,200人ということになろうかと思います。

 次に、ワクチン接種費用の市費での負担をということでございますが、今回の新型インフルエンザ用ワクチンは全量国が買い上げて流通管理をするということで、大分県及び本市への配分量が何人分になるのか、また接種費用が幾らになるのか、また国内生産分で不足する分は輸入をするということも検討されていますが、接種した場合の副作用はどの程度出るのか等も明らかになって現在おりません。

 県においてもその辺の情報がまだ国から入っていないということで、ワクチン接種に関する方針をいまだ出せておりません。

 このようなことから、ワクチン接種については今後の国及び県の方針に沿って、当市も遅れることのないように対応はしていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 田邉農林水産課長。



◎農林水産課長(田邉貞夫君) 農林水産課の田邉です。よろしくお願いいたします。

 2番議員さんにお答えいたします。

 タケノコの出荷及び竹林整備についてでありますが、平成20年第2回の定例会において荒廃竹林対策についての質問に対する回答に基づきまして、20年9月の市報及び区長文書に、また11月のケーブルテレビで放置竹林整備活用事業の周知を行いました。

 その結果、平成20年度に山香の内河野地区において0.53ヘクタールの放置竹林の整備をいたしました。初年度ということもありまして、思うような実績を上げることはできませんでしたが、平成21年度には北杵築地区において3.58ヘクタールの放置竹林整備を計画しております。9月下旬には事業着手する予定であります。

 また、本年度は、整備後の竹林を維持するため低コスト、簡易作業路の実施もあわせて計画をしております。

 本年度は10月の市報及び区長文書で放置竹林整備活用事業と低コスト簡易作業路緊急整備事業について、具体的な内容を盛り込んで周知を図りたいと考えております。

 また、ケーブルテレビにおいても、農林課が竹林整備に取り組もうと思うような内容で周知をしたいと思います。

 いずれにいたしましても、議員さんの御指摘のとおり、経費のほとんどかからないタケノコ出荷であり、農林家の安定した収入確保につながることから引き続き積極的に推進を図ってまいります。

 続きまして、企業とのサトイモの契約栽培の推進についてお答えいたします。現在、杵築市において土地利用型の転作作物は、主として麦、大豆が作つけされておりますが、土地利用型の換金作物は葉たばこを除きほとんどございません。

 さて、市内のサトイモの栽培状況でございますが、山香地区や杵築地区の一部において企業との契約栽培をしているほかは、直販を含む自家消費としての栽培が主となっております。県下のサトイモの契約栽培は、主に中津市、豊後高田市、宇佐市で取り組まれております。サトイモは、転作障害が発生する作物でありまして、作つけ地の計画的なローテーションを組む必要があります。

 本年3月に設立いたしました杵築市営農連絡協議会において、講習会等を開催し、集落営農の換金作物として推進を図ることが集落営農の組織運営の確立の一助になると考えられます。

 議員さん御指摘されましたように、今後の安定した農業経営を考えたとき、企業と連携した各種の契約栽培も重要な手段であり、農業者にとって有益な作物については積極的に取り組みたいと考えています。

 以上でございます。



○議長(上杉健治君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) まず新型インフルエンザ関係なんですが、確かにまだ国が決まってませんので県も決まっていないわけですが、国はワクチンの接種は低所得者は無料にするということを厚生労働大臣が先般記者会見で方針を発表しております。

 ですから、通常、接種費用は県あるいは市が負担しない限りは接種者みずからが負担するという形になるんだと思いますが、ピークがちょっと早ければ10月の上旬ぐらいがもうピークかと言っているのにもかかわらず、ワクチンの優先接種でも10月下旬からということで、そこら辺のずれが大変気になるところですが、国の対応が決まる決まらないの前に、要は接種者の負担をどう考えるのかと、あなたは自分の体を、健康を守るためなんだから自分で出しなさいというのが、例えば家族4人もし打てるとして1本3,000円した場合、1回の接種でも1万2,000円、もしより効果が高いとされる2回接種すれば2万4,000円、4人家族でかかるわけですよね。

 ですから、少なくとも僕は1回目の接種につきましては、市民の健康を守るというのは市の大きな責務の1つでありますから、そこら辺というのは国の対応で、もし国が全額見ますと言えばそれはもう何も関係ないわけですが、事前にそういう対応を市として、もうあくまでも個人負担でするのか市が見るのかということを、その辺の態度というのは早く決めておいて然るべきだと考えるんですが、これはもう例えば担当課長の判断云々じゃなくて、もう市長の市民に対する姿勢がどのようにあるかということだと思うんですが、市長はそこ辺についてどのようにお考えでしょうか。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 急な振りですから、担当課の方で今後の推移を見ながらどの程度の形でなっていくのかということでありますから、真剣に内部で検討いたします。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) 仮にもし市民一回り分3万ちょい打った場合、1人3,000円で計算しても9,000万ちょっとです。サッカー場つくるのと同じぐらいの持ち出しです。ここでサッカー場の話を蒸し返すつもりはありませんけれども、これやっぱり今この厳しい状況の中でその接種費用、大体普通の通常のインフルエンザでも2,500円から3,500円の負担がかかっているわけでして、そこら辺というのはもう市民の生命を守るという観点からぜひ前向きに考えていただきたいと思います。

 もう多分、これ以上の答弁は無理でしょうから、次に行きたいと思います。

 タケノコの関係なんですが、これ例えば竹林があっても所有者が高齢化しているために採りたくても採れないという竹林所有者が数多くおられると思います。そういった、もう所有者が管理できない竹林を、興味のある方とか、まだ余力のある方が例えば年間担当、わずかなお金でもいいんですが賃貸、お金を出して借りて、それをその借りた人が竹林を整備してタケノコで収入を上げると、そういう所有者自体がもう管理ができないような本当に放置されている竹林ですよね。その辺について、市で例えば斡旋なり仲介なり、そういうことをぜひ取り組みやっていただきたいと思うんですが、そこら辺はいかがでしょう。



○議長(上杉健治君) 田邉課長。



◎農林水産課長(田邉貞夫君) 議員さんの御指摘もよくわかります。

 私どもも、今、放置竹林がどういう形で、またその管理者がどういうふうになっているのかというところもすべて把握しているわけではございません。

 今後につきましては、森林組合、西高森林組合と別杵速見の森林組合がございますので、この森林組合と連携を密にして、その辺の調整はさせていただきたいというふうに考えております。



○議長(上杉健治君) 岩尾議員。



◆2番(岩尾育郎君) ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。

 そしてまあ最後にサトイモの関係ですが、先ほど田邉課長が申されましたように、サトイモの場合、連作障害があるということで大体3年はあけてほしいと。3年に一度、できれば4年に一度の耕作が望ましいということなんですが、耕作地の少ない田の所有者については確かにそうやって、1年取り組んだらあとの3年なりは今度は稲をまたつくるというような状態に戻ると思うんですが、先ほど課長が申されました組合、そういう営農組合等で例えば10町歩とか、そういう単位でもしされているところが取り組むことができれば、例えば毎年2町歩ずつサトイモを順番に植えつけていくとか、そういうことも可能でございます。

 先ほど申し上げましたように、反当でほぼ20万近い、一生懸命いい物をつくっていただければ反当で20万ぐらいの実収入というのは十分可能で、そういう収益を上げている方も昨年実績でもそうですし、たくさんおられます。

 ですから、そこら辺を、もしこれに例えば転作奨励金とかそういうものがつけられるようになればますます農家の所得的にはいいわけですので、そこら辺、必要であれば私も幾らでもお力貸しますので、ぜひそういった形で農家の所得向上が少しでもできるように、これからも一生懸命取り組んでいただきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(上杉健治君) 答弁はいいですか。はい。

………………………………



○議長(上杉健治君) 9番、西紀子議員。



◆9番(西紀子君) 9番、西紀子でございます。日中の暑さは厳しいものの、朝夕はしのぎやすい季節となりました。ことしは、稲の出来が悪いのではないかと心配しております。

 また、先ほど岩尾議員さんより新型インフルエンザ対策についての質問がありましたが、まさに新型インフルエンザは夏になっても収まらず、国内でも死亡者が出るという最悪の事態になっております。

 厚生労働省は、インフルエンザが夏に流行入りするのは調査を始めた1981年以降初めてで、今後さらに感染が広がる恐れがあると発表しております。手洗い・うがいを十分に心がけ予防を怠らないように一人一人が気をつけてほしいと思います。

 それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 最初に、老朽化する観光施設の整備についてお伺いいたします。特に、私が思いましたのは、杵築城や大原邸についての調査は行っているのでしょうか。

 また、維持管理はどのようにしているのでしょうか。杵築のシンボルと言える杵築城の屋根には木が育ち、石垣は2、3個落下し、展示ケースのガラスは落ちて割れるという大変危険性があり心配しております。

 また、石段を上っていくときも手すりをつける必要があるのではないかと思います。

 それから、大原邸についてはカヤぶき屋根が傷んでいますが、屋根のふきかえはどうなっているのでしょうか。

 耐震調査等をする必要があるのでは、また施設においても調査し整備する計画は考えているのでしょうか、お伺いいたします。

 次に、観光地において最も気になるのがトイレではないでしょうか。清潔なトイレは、観光客にとっては大変印象に残るものだと思っております。市民にとっても同じではないでしょうか。

 また、トイレは健常者だけでなく、子どもや高齢者、障がい者の方、すべての人にとって使いやすい移動しやすいものでなければなりません。杵築市の総合計画の中でノーマライゼーションの理念のもと、安心安全な暮らしを支えるまちづくりの基本計画ではユニバーサルデザイン化を推進しております。

 その意味から、トイレについていち早く取り組んでほしいのがオストメイト対応のトイレであります。できれば庁舎内やふるさと産業館に設置していただきたいと思っております。

 あわせて、公共施設に設置しているトイレの点検もしていただきたいと思います。

 最後に、商店街の街路灯についてお伺いいたします。旧杵築市で、市が管理している街路灯は77基と聞いております。電気料も年間約95万円とのこと。そこで、消費電力の少ない省エネ電球にかえることにより電気代の負担が軽減されると思いますが、市の考えをお伺いいたします。

 以上、3点につきまして明快なる御答弁をお願いいたします。



○議長(上杉健治君) 井村文化・スポーツ振興課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) 引き続いてでありますけれども、よろしくお願いします。

 それでは、9番議員さんにお答えいたします。杵築城は、昭和45年に建築以来、40年がたちましたので随時修繕工事を行っています。

 今回指摘されました屋根の雑草の清掃の実施、石段の手すりの設置につきましては、多くの方が訪れる施設でありますので予算をいただき、随時実施していきたいと思っております。

 また、耐震化につきましては、平成18年度に施行された耐震改修促進法の基準には該当しませんが、不特定多数の方が利用される施設ですので、今後とも利用者皆様の安全を図る施設整備に努めていきたいと思います。

 大原邸は昭和63年度に全面改修を行い、平成15年度に約1,000万円をかけて屋根を含めた改修工事を行っています。

 また、中根邸は平成4年度に全面改修を行っています。両施設とも、それ以外にも随時修理を行っています。カヤぶき屋根は約30年ごとに全面ふき替えと、随時、カヤの補修を行わなければなりませんが、近年の酸性雨等の影響で傷みが激しくなってきていますので、国の補助金を活用しながら総合計画の実施計画書に記載をし、計画的に事業実施をしていきたいと思っております。

 今後とも、文化・スポーツ振興課が管理しています文化財施設の保護及び活用に努めてまいりたいと思っております。

 よろしくお願いします。



○議長(上杉健治君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 9番議員さんにお答えします。

 まずオストメイトのトイレということですが、オストメイトの説明がなかったようなんで私の方から簡単に、私も今回勉強させていただいたんで説明をさせていただきたいと思います。

 オストメイトとは、直腸がんや膀胱がんなどにより、臓器に機能障がいを負い、腹部に人工的に排泄のための穴、ラテン語ではストーマと呼ぶそうですが、それを増設された方のことを言います。日常の排泄行為にさまざまな御苦労があるように聞いております。

 そうしまして、現在、市所有の施設の中でオストメイト対応のトイレがありますのは、文化体育館と衆楽観の2施設でございます。市役所の1階の身障者用のトイレ、あるいは議会の4階の身障者用のトイレはスペースが狭く、設置は難しいというふうに考えております。御不便をおかけしますが、市役所に来た場合は衆楽観の方を御利用いただければと思っております。

 ふるさと産業館につきましては、先般、私も技術屋の方と調査に参りまして、スペースもあるようなので概算の設計を依頼しております。今年度、産業館2階の改修を計画しておりますが、入札残等ございまして、予算等が確保できれば設置したいと考えております。

 仮に今年度無理ならば、22年度の国の補助金を利用させていただいて設置したいと思っております。

 それから、2点目の文化・観光施設等のトイレの点検と改修との御質問ですが、それぞれトイレの所管が各課にまたがっておりますので、関係各課の連絡調整を図り各トイレの点検を早急に行い、耐用年数や傷み具合を調査したいと思っております。その結果をもとに優先順位をつけ、財政担当とも協議しながら改修しなければならないトイレについては順次改修したいと考えております。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 三河生活環境課長。



◎生活環境課長(三河伸治君) それでは、9番議員さんにお答えします。

 現在、杵築市では地球温暖化防止対策として住宅用太陽光発電システムの設置に対する補助と、CO2削減のために地域で取り組み、可能な対策について推進しております。

 商店街へのLED街路灯の導入につきましては、地球温暖化防止対策はもとより、地球に優しいエコ商店街の実現や安心安全なまちづくりの一環として全国各地で取り組みが普及し始めております。LED照明は、一般的に従来の蛍光灯と比較して光源寿命は約5倍、消費電力代は約2分の1と言われております。

 またCO2排出量は、消費電力は節約できることから約50%削減でき、寿命が長くなることから蛍光灯の取りかえにより発生する廃棄物の量も削減できるとされております。

 以上のようなメリットから、街路灯を初めとしてさまざまな室内照明灯にも導入が進んでおります。

 しかし、一方では、LED街路灯を導入する場合、従来の街路灯と比較して設置費用が高額になること、従来の蛍光灯は光を拡散するのに対しLED照明は直接的に光を発するという特性から、設置場所によっては十分な明るさを確保する場合、設置本数が多くなってしまい結果的に消費電力が従来よりも多く必要となることなど問題点も指摘されております。

 このような状況から、今後の導入に当たっては必要性、経済性、地球温暖化防止対策からの観点等を総合的に勘案し、つけかえ等を推進していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 西紀子議員。



◆9番(西紀子君) 今、課長からそれぞれ答弁をいただきましたが、まず杵築城それから大原邸のことについて再質問をさせていただきます。

 本当、杵築城は建築以来約40年がたっているとのことですが、石垣や展示ケースも老朽化しておるということは御存じだと思います。そういう危険性が本当に最近出てきたということが心配されておるんでございますが、聞くところによりますと、子どもたちが夏休み等で蝉捕りに来て、お城の石垣の周りをずっと回って遊んで回ると、そういうこともあるということを聞きましたので、それはもう石が落ちて、既に私が行ったときには2個落ちていました。そして、調べてみますと、この石垣はまた落ちるんじゃないかなという危険性が見えておりますが、そのことについて課長も聞いていると思うんですけど、その後の対処はどうしておりますか。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) 今、議員御指摘のとおりに、石垣は落ちとりましたけれども、もう既に修繕は完了しております。

 それと、今答弁書の中にありましたけれども、手すり等々、こういった形についても随時、新年度予算等々でつけていきたいと思っているところであります。

 それと、御案内のように45年に建築でありますんで、40年程度たっております。したがって、周辺、中等々は若干累次、ちょこちょこ修繕等々はしておりましたけれども、先ほども出ましたけれども、耐震、これについては昭和18年施工の部分でありまして、約1,000平米以上がその基準になっておるようであります。

 杵築城については318平米ということで、該当しないわけでありますけれども、議員御指摘のとおりに、杵築の観光施設、気持ちよく見ていただくという面からやっぱり安心安全な面の観光という形が必要なのかなと、こういうふうに思っております。

 したがって、そういった耐震の中に、基準を満たないけれどもやっぱり担当課としましてはそれまでにお金もかかることでありますから、できるまでにやっぱり安全管理マニュアルか何かを作成をしまして、そういった形には対応していきたいなあと思っているところであります。



○議長(上杉健治君) 西議員。



◆9番(西紀子君) それから、私も杵築大橋の上から杵築城を見ますと、木が植わっているというか、あれは自然に木が育ったんだと思いますが、その対処法がちょっと普通のただ上ってとるというわけにはいかないので、その対処法としてはどのような計画をしておりますか。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) 議員、御指摘のとおりに、私も現地を早速確認をさせていただきまして、3、4本、あそこの一番上と杵築城、御案内のように1層、2層、3層ということになっておりまして、1層と2層、職員に確認をさせていただきましたら、下りてとれるところは、草ですね、それはもうとったそうであります。

 それで、シャチホコというんですか、あそこに3、4本、もう草というよりも木ですね、田舎に行けば古い家にもう長年、人家に住んでおりませんでしたら木が生えて、それが大体30センチか40センチぐらいなのが3、4本あります。

 したがって、あそこが御案内のようにクレーンが入らないもんでありますから、足場をかけるということになろうかと思います。それもちょっと業者の方に確認させていただきましたら、足場をかけるだけで6、70万かかるような予定であります。

 ですから、やっぱり杵築城は45年たっております。ほいで、ちょこちょこそういった形の修繕・補修はしておりますけれども、今回は財政課等と相談しながら全体の改修も含めたところで、耐震補強については約300万程度かかるように聞いております。ここについては、いろんな中の鉄筋ですね、そういった形の部分を超音波で調べたりとか、いわゆる足場を組んだりするということで、3、400万かかるというようなお聞きしておりますので、全体的にどういった形に石垣等々の部分をすればいいのかという形が専門家にそういった形は見ていっていきたいとと思っております。

 そういった草の関係もすべてあわせて、若干お金もかかりますんで、ちょっと上の方で見苦しい面もありますけれども、早急にそういったことについては検討していきたいと思います。お金の関係もありますので、御理解を賜りたいと思います。



○議長(上杉健治君) 西議員。



◆9番(西紀子君) 早急に、そういうことは実施していただきたい。命にかかわることも考えられますので、お願いいたしたいと思います。

 それから、市の観光施設である以上、そういう危険性ではお客さんを入れませんので、そういう文化財を損なうようでは「教育と文化のまち」とは言えませんので、そこのところをよく配慮しまして、早急にしていただきたいと思います。

 またそれから、これはちょっとお城のことについて私が今ちょっと質問しました。その危険性のことではないんですけど、昨日、私が法務局のところにおりますと、観光客の方が、これはもう観光課長は、またついで今言いますけど、「お城はどこでしょうか」、「お城に入る、入り口がわからない」と、「見えるんだけどわからない」ということで、「ここぐるっと回って街中に入らなければお城の中に入れません」と、「ああ、そうですか」ということで、観光案内板が出しているんですけど、遠くから来る観光客の方はそれがよく把握できないと、わからないということがありますので、その点ももう一度進入路をよく確認していただければと思います。

 次に大原邸のことですけど、カヤぶきですかね、あのふきかえのためのカヤっていうのはどのようなところで、あれは特殊な物ですから多分大分県ではどの辺でとれてどういうふうな確保でこれを買えるような計画をなさっているんでしょうか。



○議長(上杉健治君) 井村課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) 議員御指摘のとおりに、カヤぶき屋根は中根邸と大原邸でございます。

 中根邸には随時補修はしておりますけれども、ここに示しておるとおりにやっぱり30年たったら悪くなるちゅうんですかね、全面ふきかえが必要ということで一致しております。

 したがって、私が前、社会教育課に在籍しておるときに大原邸ができたんでありますけれども、そのカヤについては熊本県の方の阿蘇の方から一応予約を1年か2年前にしまして、たくさんの量ですから、全面ふきかえというのは、そういった形で予約をしまして、今契約して、そういった形で前年度ぐらいに契約して調達をしたと記憶をしております。

 ですから、やっぱりもうすぐ全面改修あたりを必要なのかなと。もうそれにもやっぱり莫大なお金もかかります。主に起債をさせていただいております。財政課とも相談をしながら、いわゆる総合計画の中にのせまして、そういった条件のいい補助金をもらいながら実施していくのがベターなのかなあと、こういうように思っております。

 ですから、やっぱり早い時期にそういった手立ても必要なのかなと思っておりますので、随時そういった形の手立てはしてみたいと思っております。



○議長(上杉健治君) 西紀子議員。



◆9番(西紀子君) 杵築城にしろ大原邸にしろ、杵築の観光のシンボルっていうか、メインですので、そういう観光客の皆様にお見せするわけですから、みじめな姿にならないように、今、お金も伴うことですけど、そういうことには配慮して早目に確保とかしまして予算を立てていただけたらと思います。

 次に、公共施設内のトイレについて再質問させていただきます。トイレも、各課に担当になっているということなので、点検や改修もスムーズにはなかなかいかないと思われますが、反面、所属する課が気をつけておけば改修や修繕の費用も少なくできるのではないかなと思われるんです。

 そして、各課が担当している公設トイレはどのように点検しているのか、ちょっとわかればお伺いしたいんですけど。



○議長(上杉健治君) 真鍋課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) ちなみに生活環境課それから建設課、福祉課等がそれぞれ外の施設については持っております。

 例えば都市公園ですと建設課の所管、あるいは若栄屋さんのところにあるトイレ等は生活環境課の所管というふうに分かれておりまして、毎年13ぐらいのトイレがあるんですが、予算をつけて清掃等を委託をしております。

 今議員さん御指摘のように各課にまたがっておりますので、定期的にそういう委託先との連携をとるとともに、観光課自体は直接トイレの所管をしてませんが、お客さんが来る一番の窓口ですんで、それぞれの課に御指摘なり点検のシステムですね、報告のシステムをつくりたいと思っておりますし、そういう形で議会が終わり次第、話をしたいと考えております。



○議長(上杉健治君) 西議員。



◆9番(西紀子君) そのトイレでございますが、各担当課といたしまして、これはお城の下のトイレは建設課の担当でございます。

 そのお城の下のトイレが本当にこれが観光客を呼べるトイレかなあと。ドアはもうベニアがぼろぼろになっておると。

 そしてまた、身障者トイレがあるんですけど、そのトイレが男性のトイレの中にありまして、その中を通っていかなければ身障者の方が入れない。男性の身障者の方であれば結構ですけど、女性の方もいらっしゃいますし、そしてその身障者トイレも余り使いたくないようなトイレですので、そういうことを考えますと、身障者トイレはつくっちょけばいいんじゃないかちゅうような当時の考え方だったのかなと、そういうふうに思われても仕方のないトイレでございます。

 トイレの修繕についての計画は、ありますでしょうか、そこの点について。



○議長(上杉健治君) 真鍋課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 議員御指摘の形ですね、今回質問されましたんで、各課とそれぞれのトイレの調査をしまして御指摘のところがあれば早急に修繕をしたいと思いますし、予算の高額の伴うものであれば予算をつけて順次優先順位をつけて改修していきたいと考えております。



○議長(上杉健治君) 西議員。



◆9番(西紀子君) じゃあ、早目に修繕をお願いいたします。

 次に、オストメイト配慮トイレが文化体育館と衆楽観に設置されているとお聞きしましたので、早速私も調査をしました。本当にきれいなトイレで、ああこれならオストメイトの方が安心して使えるなということで安心しております。

 ただ、市内2カ所では、オストメイトの方が安心して外出できて観光客にも利用できるという環境ではまだないなと。そのために、今課長言われたようにふるさと産業館ですね、それには大方スペースがとれてできるのではないかということですので、そこのところは早目に2階の工事の修繕の費用が余ればということですけど、そのオストメイトのあれには障害者自立支援対策臨時特別交付金とかいうのがついているときもあったんです。

 だから、こういうふうな交付金を活用して早く設置していただければ幸いかなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 杵築市だけの庁舎だけではなくって、できれば大田庁舎とか山香庁舎、1つ公共施設につくっていただければ、これも調査して、しなければ設置が可能かどうかわかりませんので、その点についてもよろしくお願いいたします。

 このバリアフリーのことについては、今回、これは私は本当に行政が力を入れてくれたなと思っておりますので、ちょっと御紹介します。

 今、建築中の能見邸でございますが、普通の障がい者の方の意見でございますが、今までそういう武家屋敷とかいうところには車いすで入ることができなかったと。そして家族は入りたいけど障がい者の方は入れないと、そういうジレンマがありましたので、今回杵築市にできる能見邸は身障者の方が入れるような、車いすが入れるような設計をしていただけないかという要望を、ありましたので、担当者の方に聞きまして設計段階でこれを入れてくれないかと申しましたら、そういうことなら考えましょうということで、今回、設計書の中に入れてくれまして、入り口から庭まで、中の部屋までは入れませんけど、お庭まで入れるという設計をしていただきました。本当に感謝しております。

 また、その方に御連絡しましたら、ああ、本当にありがたいですということで、そういう障がい者団体はネットワークがありますので、そういう方たちにも杵築市にはそういう車いすでも入れるそういう観光施設がありますよということを広く伝達していきたいということを言っておりましたので、一層の努力をお願いしたいと思います。

 続きまして、商店街の街路灯についてでございますが、今省エネ、省エネといろんな形で行われておりますが、私も課長の答弁では省エネ電球にはメリットもありますしデメリットもあるということを答弁していただきました。

 今、77基、旧市内で77基なんですけど、その設置場所が全部77基をしてくださいというわけではございませんし、それをどういうところにしたら、照明の関係とか、ここなら10基ぐらいならいいかなという、そういう場所も検討して、早く導入していただきたいなと。これは本当お金がかかるといっても長い年月を見れば、今の電球よりもコストが安くなるという利便性はあるので、その点についてちょっとお伺いいたします。



○議長(上杉健治君) 三河課長。



◎生活環境課長(三河伸治君) 議員さんのおっしゃるとおり、コスト等は削減できると思いますので、まずどの設置場所、どこがいいか等を検討しながら、設置につきましては推進したいという考えでおりますので、よろしくお願いします。



○議長(上杉健治君) 西紀子議員。



◆9番(西紀子君) 街路灯は建設課の担当でもございますが、今言うようにエコ対策の生活環境課と、それからそれを受けて設置する建設課だと思いますので、建設課としても歩調をあわせていただければうれしいなと思っておりますので、その点について、建設課長、答弁よろしくお願いいたします。



○議長(上杉健治君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 9番議員にお答えします。

 先ほど、生活環境課長が総合的に判断して推進するということでありますので、施設の管理担当課といたしましても、同じ考え方で推進したいと考えております。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 西議員。



◆9番(西紀子君) ありがとうございました。

 もう一度、生活環境課長にお聞きいたしますが、市の施設ですね、LED照明に取りかえる計画をしている施設があれば、御答弁していただきたいんです。



○議長(上杉健治君) 三河課長。



◎生活環境課長(三河伸治君) 山香病院がニューディ−ル政策といってその補助の対象ということで、今年度事業でLED電灯に切りかえる事業をする予定になっております。



○議長(上杉健治君) 西議員。



◆9番(西紀子君) そういうできるところから早く取りかえていただければなと思っております。

 今後、国の対策においても、学校施設それからそういう公設施設ですかね、それから公共施設、そういうところから取りつけるということに国の方でもなっておりますので、よろしくお願いいたします。

 最後に八坂市長にお伺いいたしますが、八坂市長においては3期目を目指しておられますが、国も政権がかわり、現政権で出された補正予算は見直される可能性があると、そういう事業の中には中止ということも起こってくるのではないかと思うが、市長の考えをお聞かせください。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 国の補正予算やそれから基金等の積み立て等については、ゼロベースで見直すとかいうような話が出ております。これはまだ定かではありませんけど、市長会としましても全体的な事業に影響する、またマニフェストの中身を精査してどのように対処していくかということを今市長会でまとめております。

 その中にも、そういった補正予算の問題についてもあろうかと思います。特に、マニフェストに掲げました予算に絡むものについては国の施策としてやるわけでありますので、一部出た例を申し上げますと子ども手当等々について児童手当の比率で計算しますと大分市で50億円膨らむんだそうであります。

 基本的に国がそのようにマニフェストを掲げますと、財務省あたりではそれを受けて予算を探しますが、いよいよの場合は国がしたとはいえ地方のそれぞれの自治体の子どもを見るわけですから、地元負担をやはり何%かとるべきじゃないかというようなことで、うやむやにされたんでは困ると。

 ですから、そういった形のマニフェストが多いので、これについては断固として前もってそういった点についての指摘を申し上げていきたいというのが大分県市長会の望みであり、またこの10月、また九州市長会もございますので、その節そういったものを市長会でまとめて新政権に請願を行うというような状況になっておりますから、今ここで私が細かく、私自身も細かく精査はいたしておりませんけど、来年度の予算の編成につきましては相当延びるんじゃないかというふうなことも言われておりますから、その点を心配するわけでありますけど、言われました点についても、また市長会を通じてでも請願をして、今の景気対策を途中でやめずに今の状況で芽が出そうなものについてはぜひ続けてほしいというようなことも組み込んでお願いをしてまいりたいと思います。



○議長(上杉健治君) 西議員。



◆9番(西紀子君) じゃあ最後に、今市長が言われましたように、この21年度予算が第1次第2次補正を通しまして、今やっと半年以上、9月ですね、半年以上になります。

 これが今から9月の新政権に向かっていくんですけど、それが事業が何もできない1年間だったということは大きな国の損失になりますので、そういうことでは市長会などで地方の声を上げていってもらいたいなと思います。市の財源がほとんど交付金依存しておりますので、無理のない財政支出をお願いし、市民にしわ寄せのこないように努力していただきたい。

 今、一括質問でサッカーの問題が出ましたが、そういうこともしっかり協議をしながら本当にしてよいのか悪いのかを、私たち議員もしっかり勉強させていただかねばいけませんが、執行部もそこのところをしっかり勉強して、このことをお願いいたしまして私の質問を終わらせていただきます。

………………………………



○議長(上杉健治君) 8番、中山田昭徳議員。(発言する者あり)



◆8番(中山田昭徳君) 8番、中山田昭徳です。質問と答弁で皆さんが今議場でわあわあ言っておりますが、17分しかございません。その17分の中に私の質問もありますので、答弁は手短かに簡潔にお願いしたいというふうに思います。

 まず第1点目であります。子育て支援課の復活についてでございます。ことしの4月から子育て支援課を配置して、子育て支援係ということになることにあたって西議員を初め多くの議員はこれは問題だという中ではあったんですが、強行された次第であります。ところで、その復活について質問いたします。

 子育て支援や次世代育成は将来を背負っていく子どもたちへのきめの細かい支援策、支援事業を最優先課題として取り組むために、合併して新杵築市としてスタートしたとき、子育て支援課ができたと理解しておりました。

 しかし、ことしの4月から行政改革の一環ということで、福祉課の中で子育て支援係となっています。市は係になっても、今まで課として行ってきた仕事と何らかわらないと説明しているが、行政の取り組む姿勢が後退したと市民には受けとめられていると思います。

 今日、子育て支援は国も県も最優先で取り組む最重要課題として位置づけ、大分県は特に「子育て満足度日本一」をキャッチフレーズにした新たな次世代育成支援行動計画を3月までに制定することになっている。各市町村も3月までに制定を求められていると聞いています。先般の衆議院選挙でも各党がこぞってマニフェストに取り上げるなど国政の最優先課題としても位置づけられています。

 各自治体では、係であったものを課として昇格させ、取り組みを強化するところが多い中、杵築市の組織の再編は全く逆行しているというふうに思います。杵築市において、再度子育て支援課として復活させ、市民に行政の子育て支援の姿勢を示し、改めてしっかりとした政策を実行すべきだと思うがどうか。

 2点目であります。これまたがらっとかわりまして、県道大田杵築線の完成予定について質問いたします。

 未整備区間が尾上から東芝の手前まで、溝井地区では橋脚が何本か立って工事をしているが、石山ダムの上の吊り橋を初め未着工の区間がまだまだ随分とあります。県の説明では、合併前に「あと10年で完成する」と言っていました。合併後2年ほど過ぎて、私の一般質問でありましたが、まだそのときも「あと10年かかる」というような答弁でありました。

 合併により車の流れや利用が随分と多くなり、現在の県道の現状はカーブも多くU字溝に落ちる車もあとを絶たない現状であります。いつ聞いても「あと10年で完成」という答弁でありますがどうなっているのかお答えをお願いいたします。

 以上であります。



○議長(上杉健治君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 総務課長の伊藤であります。8番議員にお答えします。

 子育て支援課の復活と充実についてであります。議員御指摘のとおり、少子化対策及び子育て支援は日本の将来を展望する上で極めて重要な課題であります。昨年の第4回定例会でも、西議員より子育て支援課の統合問題につきまして支援体制の後退につながるのではないかと、そういう心配の質問がされたところであります。

 改めて申し上げますが、本年4月の機構改革によりまして、合併以降の部制廃止と同時に福祉事務所長を福祉課長とするため、その所管する事務として児童福祉に関する事務、当時子育て支援課で行った事務でありますが、それを福祉課に統合したものでございます。

 また、統合によりまして福祉課長の所掌事務がより広範となるため福祉事務所の所掌事務で直接でない介護保険事務を独立させ、新たに介護保険課を設置したものでございます。

 現在、福祉課の子育て支援係として子育て関係の事務を行っておりますが、よりよい子育て環境や施策の充実に向け一層努力してまいりたいと、こういうふうに思いますので、ぜひ御理解を賜るようお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(上杉健治君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 建設課の阿部と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 8番議員にお答えします。県道大田杵築線の改良工事につきましては、別府土木事務所によりますと全体延長約9.4キロメートル、全体事業費は約139億円で平成5年度から実施しています。

 そのうち、1期工区は6.9キロメートルで既に完了し、平成10年度から2期工区に着手しています。2期工区の概要は延長2.5キロメートル、車道幅員6.5メートル、事業費は約57億円であります。

 完了済み延長は560メートルで、平成22年度以降の事業費は約25億円となっています。平成20年度末の進捗率は、事業費ベースで約43%であります。

 議員お尋ねの完了予定につきましては、平成20年代の後半を目指しているということであります。今後も、早期完成に向け大分県別府土木事務所に強く要望していきたいと考えています。

 また、県道大田杵築線は豊後高田市香々地から大分空港道路杵築インターチェンジを結ぶ西高縦貫道路総延長40キロとなっています。現在、西高縦貫道路建設促進期成会を組織していますし、毎年県に対して要望活動を行っているところであります。

 今後も引き続き、豊後高田市と連携を密にしながら要望活動を行っていきますので御理解をお願いいたします。

 以上です。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) これは子育て支援課の復活ということで、伊藤総務課長の所管であるというようなことで答弁があったわけですが、やはり中身について、子育て支援についてはむろん最重要課題としてこれから本当にさまざまな問題が考えられるし、もうきめの細かい支援策もつくっていかなければなりません。

 それから、特に町内においては子どもたち学校教育課や税務課はさまざまな課との横断的な連携も含めて重要な位置を占めるというふうに私は思っております。

 そういうような中で、子育て支援係としてこのまま行くということに関してはやはり再考願いたい。もうしっかりした課としての位置づけをして、予算もしっかりもらいながらしっかりした仕事をやっていただきたいというふうに思っていますが、来年の4月からの課として再出発するちゅうことに対していかがお考えでしょうか。



○議長(上杉健治君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 来年4月から復活で出発という案でありますが、ことしの4月から部制から課制になって統合したばっかりでありますから、他市の状況、部制のところは別ですが、課制のところは調べた状況では福祉事務所の中に子育て支援係があるというところがほとんどであるような状況でありますから、そこらあたり十分踏まえて今のところはまだ何も検討もしてませんけれども、議員のそういう話を内部では一応、他市の状況も、部制のところも含めて資料を調査して話はしたいと思ってますが、期待にこたえることができるかどうかちゅうのは今のところは全く未定であります。

 どうぞ御理解をお願いしたいと思います。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) 私はいつも思うんですね。どこどこがどうだから、うちも横並びで考えるという考え方ではなしに、杵築市はこういう形でやはり子育て支援をするんだと、次世代の育成をしっかりやるんだと、そういうふうな本当に全国から注目されるような思索をやはり独自に持つと、そういうことも必要な時代に私は入ったと思うんです。

 そこらあたりの問題も含めて、また来年の3月へ向けて庁内の議論をしていただきたいなというふうに思います。

 時間の関係で次に行きます。よろしいですか、そのまま。(「はい」と呼ぶ者あり)県道大田杵築線の改良工事でございます。課長の答弁ではまた20年代後半ということで、今21年ですからちょっと10年ではなくなったのかなあと思いますが、それもそういうように言っているだけで、先ほど西議員の質問にもあったように政権がかわったことによってまだどうなるのかなという不安定要因も当然出てきます。出てきますが、そこは先ほど私がるる言いましたように、カーブも多く、U字溝に本当に何台も落ち込んでいるような状況もあります。

 交通量がかなり多くなっているということもあるんですが、そこらあたりの問題を含めて、私はね、大田地区でどうしても合併すると杵築方面に多く買い物に来たり、医者にかかったり、いろいろする人たちが多くてね、60代ちゅうか、65歳以上の人たちがよく言うんですが、「中山田さん、いつあれは開通するんかえ」と、「もう安全な道路で運転してーなー」と、「わしらもう免許返す時期になって開通してももうしょうがねえなあ」というようなことを言う人たちがかなり多くおります。

 そういう中で、しっかりと県に要望するしか手がないということではありますが、これは市長も含めて、課長がやはり県に要望するのと市長がやはり県に強くこの路線を早く完成したい、1期工事はもう早く済んでいるんやから、2期工事がこんなに遅れている。これはまあ、用地買収なりさまざまな要因があったにしろ、それはやっぱり市長、市長にもぜひ先頭を切って、また20年代後半と言っているけども、少なくとも、少しでも短縮できるように県へ要望するとか、そういう行動を行っていただきたいんですが、急な振りですがよろしくお願いします。答弁の方をお願いします。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) されましたんで、本当のことを言うと、合併したときに「もうやめてください」と、これだけ金がかかって、経済的に早い時期に、そしたらもうそこまでもう1期回って、2期もまだそのときには橋が、橋脚もなかったです。

 で、それだったらもう5億円ぐらいで横の山買って発破かければ交通の便はできるんじゃないですかという実はお願いをしましたけど、県はここまで来てそれはできんと、このようなことであります。

 ですから、できるだけ早くということで、橋梁今度今立っている分の全部はもう近いうちに今工事してますからできますけど、一番の問題は工事的にもお金のかかる石山ダムの上に今度吊り橋をかけるわけですから、それがもう一番かかるんですね。

 ですから、国の方針がどのようになるのかわかりませんけど、ぜひ新政権に今現在の進行している道路については反対に予算をふやしてでも早くもう解決がいただくように、それぞれの政権でお願いも行きますし、また議会が中心になってでも、請願を出してお願いができればと、このように思っております。



○議長(上杉健治君) 中山田議員。



◆8番(中山田昭徳君) こういう問題に関しては、サッカー場の問題と違ってやはり市長と手を携えて、議会もしっかりと一刻も早く完成するようにしなければならんというように思っておりますが、よろしくお願いします。

 以上です。(発言する者あり)

………………………………



○議長(上杉健治君) 4番、加来喬議員。



◆4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。時間の都合上、幼稚園でのパワーハラスメントについてに絞らせていただきます。土江教育長に杵築市内の某幼稚園でのパワーハラスメントについて質問をいたします。

 保護者の方より、杵築市内の某幼稚園に勤務する教諭が「しつけ」と称して園児や保護者に厳しくあたっているということを訴えられました。それもある特定の園児や保護者を標的にしているということです。私のところに相談に来られた方は、このことを教育委員会に訴えましたが、教育委員会に対応してもらえず反対に犯罪者扱いされたということも訴えられました。

 そこで、教育長にお聞きいたします。杵築市内の幼稚園のある教諭が特定の園児や保護者を対象に「しつけ」を理由にしたパワーハラスメントを行っていることで、精神的、肉体的苦痛を受けている。このような実態を把握しているでしょうか。

 また、この同様に、過去にこの教諭のパワーハラスメントによる同様の訴えは何件あったのかをお聞きをいたします。

 また、この教諭に対する教育委員会の見解、それとどのような対応をされたのかをお聞きをいたします。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 4番議員さんの御質問にお答えをいたします。

 市内の幼稚園教諭は自園の特定の園児や保護者に厳しくあたっていることについてでありますが、8月になって市役所に設置しております投書箱の中にこのことにかかわるメモ書きが投函されていたのが教育委員会に届けられ、保護者からの訴えを知りました。

 残念ながらメモ書きは無記名でありましたので、本人から直接に詳しい内容を聞くことはできませんでした。早速に、当該幼稚園の園長と主任に来てもらい、投書の内容を確認しましたが、メモに書かれているような内容の保育援助実態はないとのことであったので、今後このような指摘を受けることのないように指導・助言を行ったところでございます。

 また、その後に行われました夏季保育の際の問題事案につきましては、各議員さんや地元議員さんなどから情報をいただいて事実の概要を知りました。早速、当該教諭を含む幼稚園関係者と保護者概要を知り、当該教諭を含む幼稚園関係者と保護者との話し合いの場に教育委員会の担当課長を同席させまして、両者の言い分を聞かせてもらったところであります。

 このやりとりの中で、特段、教諭の厳しい指導の実態のことは出ませんでしたが、保育援助の内容や方法についての論議が交わされたところでございます。

 日を改めまして、園に出向きまして今回のこの事案について話し合いを通して指導・助言を行ったところでございます。

 なお、事案の内容の詳細につきましては、管理責任者であります園長と当該教諭から報告を受けることとしておりまして、その内容に基づいて今後の取り組みを考えたいと思っております。

 次に、過去に同様な訴えは何件あったか、またこの教諭に対する教育委員会の見解についてでありますが、このことにつきましては特定の個人の履歴や勤務実態など個人情報にかかわる内容を公表することとなり、当該教諭のプライバシーにかかわることなどで、まことに申しわけありませんが答弁は控えさせていただきたいと思います。

 続きまして、当該教育に対するこれまでの対応についてでありますが、当該教諭と限ったことはございませんが、教育委員会が把握できた問題事案についてはそのときどきで園長同伴で、また場合によっては関係者を交えての話し合いを通して事案の整理をし、内容に応じて個人指導や助言に努めてまいりましたし、年に2、3回幼稚園を訪問して一人一人の先生方の勤務実態に努め、園長の面談などにより一層の情報収集に努めているところでございます。

 なお、事案の内容等によっては当然のことながら処罰の措置も講じていくつもりでございます。

 以上でございます。



○議長(上杉健治君) 加来喬議員。



◆4番(加来喬君) ではまず、教育長に認識をお伺いしたいと思います。

 ちょっと読み上げますが、このような事例、具体的な行為が、要するにパワーハラスメント、地位や権力を利用した嫌がらせ、支配力の行使、もしくは虐待にあたるかどうかという教育委員会、教育長の認識をお聞きしたいんですが、

 「児童の身体に障害が生じ、または生じる恐れのある暴行を加えること、児童の心身の正常な発達を妨げるような長時間の放置、児童に対する著しい暴言、または著しく拒絶的な対応、児童に著しい心的外傷をあたえ得る行動を行うこと。」

 これらはいわゆるパワハラもしくは虐待にあたる、そういうふうに認識しているかどうか、教育長の見解をお願いします。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 議員御発言のパワハラについての判断でございますが、非常にこれは難しいわけでして、したほうと、されたほうとの関係で、したほうにはそのような気持ちはなくっても、その、されたほう、受けたほうにはそのような気持ちがあったとき、その食い違いが非常にこう大きいわけでして、どこをもってその事実があったかどうかという判定ちゅうのは非常に難しい部分があるわけです。まあ、ただし、御指摘のように、子どもに対して威圧的な態度で指導に望んだり、また厳しい口調で子どもを制するというようなことは、これはもうあってはならないことでありまして、御指摘のように精神的、肉体的に苦痛を与えるような指導の方法というのはあってはいけないと、そのように判断をいたしているところでございます。



○議長(上杉健治君) 加来喬議員。



◆4番(加来喬君) 実は、先ほど私が読み上げさせていただいたのは、児童虐待の防止に関する法律第2条、これの児童虐待の定義、これにあたる事例、具体例を挙げさせていただきました。つまり、虐待にあたる行為というのは、具体的に法律で「こういったものですよ」ということを明記されています。で、これをまず確認をしたかったんですが、実は、私のところに相談に来られたのは1名ではありません。複数名の方が来られました。で、その中で、過去に当該教諭、まあAさんというふうに私はここで言っておきたいんですけれど、そのAさんからひどい虐待を受けたということを訴えられました。それも涙ながらにです。この事実をちょっと確認したいと思いますが、自分の子どもが精神的、肉体的に傷つけられた。そのことを訴えると、反対に幼児虐待のぬれぎぬを着せられ、2回も子どもを産婦人科に連れて行かされ、検査までさせられたと。当時の民生委員さんや児童相談所が中に入って調査をすると、保護者や園児には何の落ち度もなかった。にもかかわらず、幼稚園を去ったのはこの園児です。

 教育委員会は当時、児童相談所の所長から、このAさんに関する指導を受けています。このことは間違いありません、教育長。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) ただいま議員さんから御発言いただきました内容につきましては、あくまでも個人にかかわる情報を、過去にさかのぼって述べていただいたわけでございまして、このような公開の場でこのようなことを論じ合うということにつきまして、個人のプライバシーの問題にかかわる問題でありますんで、この場で論議をするということにつきましては避けさせていただきたいと、そのように思いますんで御理解をいただきたいと思います。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 問題を避けているだけでは、問題は解決しないと思います。私も、プライバシーには細心に注意を払いながらこの質問をしているつもりでいます。で、この質問を提起した後で賛否が分かれるんですね、お聞きをする中で。対応を、要するに、好きな園児、好きな保護者に対しては、やっぱりよく対応をするんだけれど、そうでない園児、そうでない保護者に対しては、やはり厳しくあたってしまう。その内容が余りにも著しく過去に行われた例がある。で、それはこの例だけではなくて、ほかにも私はお聞きしたのは2件ありました。

 で、まあ、ほんとは、この問題に、過去の問題に対して、教育委員会でどのような対応をしたのか、指導方法、また謝罪等も行われたのか、ここも本当は教育長にお答えしていただきたいんですよ。そうでなければ、教育委員会は何をもって指導とするのか。で、その指導とした結果が過去にこういったことを起こした、でそれに対応したその対応の仕方が、やはり、こう、甘かった。だからこそ繰り返されたということになるんではないかなと私は思うんです。

 教育長に再度お伺いしたいと思います。プライバシーの問題ということは、私も重々承知をしております。それを承知した上で、このような問題が起きたときに、教育委員会はどのような対応をしたのか、まずその点をお伺いします。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 先ほども答弁させてもらいましたように、学校や園で起こった事案すべてが委員会に持ち込まれるということではないわけでして、ある事案によっては個人で解決をしたり、またある事案によっては、その所属で、所属長の責任のもとで解決したりということになるわけでして、たまたま教育委員会に報告されたり、また教育委員会が情報をキャッチしたものにつきましては、先ほども言いましたように、誠意を持ってその解決にあたらなければならないのが教育委員会だとそのように思っておりますし、またこれまで誠意を持っていろいろな問題に向かって解決に努力をしてきたところでございます。当然のことながら、該当者のほうから事情説明を求めたり、またその所属長であります責任者に来ていただいて話を、説明をさせたり、そしてお互いの立場でそれを整理するというようなことを通しまして、委員会として適切な判断でこの事案整理をどうするかということで、これまでも取り組んできたところでございます。

 今回の事案につきましても、まだまだ事情の整理が十分できておりませんから、先ほど言いましたように、所属長であります園長からきちっとした報告書をいただく中で、精査をきちっとして、この処理についてどうするかということで、早急に取り組んでしていきたいなとそのように考えております。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 私は、Aさんだけに限ったことではないと思うんです。いわゆる、そこに通園しておられる子どもさんが、同様の事案が起きたときに教育委員会がどう対応するのか、このことを私は一般質問の中で取り上げて、教育長の対応を求めたいと思ったわけです。

 教育長に再度お伺いしたいんですが、過去に、私は対応が誤ったと思うんです。で、同じことが繰り返されて、幼い被害者が、過去の反省も生かされずに生まれてきた。で、教育委員会が守るべきものは何なのかと。このことを、繰り返されたことを、教育長としてどう受けとめているのか答弁を求めます。



○議長(上杉健治君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 加来議員さんのほうから、詰めた御意見をいただきました。同じ職員が同じ過ちを繰り返すということについて、指導が甘かったんじゃないかという御指摘ですが、言われてみますと、そのような結果にもしなるとするならば、私の指導の足りなさということで反省をしなければならいと思っております。

 今後そういうことがないように、できるだけ適切な指導をしていきたいと、そのように思っております。



○議長(上杉健治君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 最後に、再三申し上げますけれど、今回の問題というのは、教育委員会が過去に何度も起きた問題を、問題の対応を誤ってきたことが原因と考えます。幼稚園、小中学校の主役は、園児や児童・生徒です。教育委員会は、その子どもたちを守る責任があります。と同時に、子どもたちの健やかな成長をはぐくむために、教育委員会のみならず、地域や保護者そして私たちは、問題解決のために尽力を尽くす必要があると思います。二度と同じ過ちを繰り返さないように、今後の対応を強く求めて、一般質問を終わります。

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○議長(上杉健治君) ここでお諮りいたします。本日の会議は議事の都合により、この際これを延長したいと思いますので、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(上杉健治君) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間は延長することに決しました。

 12番、河野正治議員。



◆12番(河野正治君) まず冒頭に、時間延長までして発言の機会をいただいたことに感謝を申し上げます。12番、河野正治であります。通告に従いまして、一般質問を行います。

 まず最初にお伺いしたいのは、政権交代についての思いであります。

 先に行われました、第45回衆議院総選挙において民主党が大勝し、政権交代が白日のものとなったわけであります。自民党を中心とした政権から、16年ぶりに民主党を中心とする政権に移行するわけであります。市民の多くが期待と不安が交差する気持ちで、政権の行く末を見守っていることと思います。

 杵築市にとりましても、公共事業等、各般にわたって行政執行に何らかの影響が予想されます。いかがでしょうか。政権交代に対する思いと、今後の取り組む行政姿勢について、市長のお考えをお伺いをいたします。

 次に、合併後1期目の課題と成果についてであります。

 平成17年10月、新杵築市が誕生して4年を経過するわけであります。新市の将来像であります「歴史と文化の薫り高き豊かな感性があふれるまち」の実現に向けて、市民の一体感の醸成を図りながら、各般の行政施策を実行してきたことと思います。市長としてこの4年間を振り返って、市政の課題に対する成果についてどのようなお考えかお伺いをいたします。

 次に、合併後2期目の課題についてお伺いをいたします。

 市長の任期満了を迎えるに当たって、先の第2回定例市議会の一般質問の答弁の中で、「温かい御意見を真摯に受けとめて、できるだけの多くの皆さんの負託にこたえ、皆さんの意見が反映するまちづくりを目指していきたい。今後は杵築市総合計画や行財政改革集中プラン実施に沿って、数々の成果を上げていきたい」と再選への決意と抱負を述べられております。再選は間違いないものと確信し、再度当面する課題、政策についてどのようにお考えになっているかをお伺いをいたします。

 以上であります。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 政権交代についてとの思いという質問でありますが、このことにつきましては、国民の選択でありますから、素直に受けとめて、今度の民主党を主とする与党政権の運営を見守っていきたいと思っています。ただ、国のあり方について、安全保障や外交についての与党間の調整を早くまとめることが、強く望んでおります。そして、また、平成22年度の予算執行が遅れることのないように、国の指針を早く提示することを望むところであります。

 次に、合併後1期目の課題と成果についてでありますが、成果につきましては、山香、大田、杵築3地域の一体感の醸成の成否に係ると思っております。

 1つは、ど〜んとケーブルテレビの敷設が、3地域にとって一体感の醸成に大きく寄与したと思いますし、また、3区間の循環バスが運行され、現在は杵築市コミュニティバスとして進化をしていると感じております。

 次に、行政改革集中改革プランにおける取り組みでありますけど、平成18年度から20年度の3年間で、約13億3,300万円の収支改善を行いました。この内訳の主なものは、職員の定員適正化計画により、平成17年4月1日における職員数412人、これは現在山香病院を除いております412人を、平成20年4月1日までの3年間で51人削減し361人にしております。また、平成21年4月1日には、さらに14人削減し347人となりました。合計65名の削減ができたことになります。それによって、財政健全化のため、特別職と一般職員の給与等カットし、人件費を抑制をしており、この職員削減と給与等のカットにより、約7億2,900万円を削減をいたしました。

 次に、普通建設事業に対する一般財源の削減と地方債の繰り上げ償還による公債費の抑制により、約4億7,200万円の改善効果となっています。また、市町村合併に伴い、内部管理に係る経費の精査、見直しを行い、物件費を約1億2,200万円抑制しました。公の施設の指定管理者制度の活用、民間委託の移行により約9,600万円を削減しております。指標基金残高では、平成20年度末における集中改革プランの目標額は約27億8,400万円でありましたけど、11億6,700万円上回り、39億5,100万円を積み立てることができました。

 次に、2期目の市政運営の課題と目標についてでありますけど、2期目の市政運営について、本来はマニフェスト作成をするところでありますけど、このような政権の移譲の重要な時期でありまして、予算の編成が組めない状態でもあります。

 まあそんなことで、私は8つの決意ということでしたためました。1つは、無所属市民党に徹します。2つ目は、公正、公平、公開に努めます。3つ目は、とにかく杵築市を売り込みたいと思っております。また、市民が主役の市政に努めます。そして、現場主義に徹します。それに、女性登用率アップに努めます。また、杵築、山香、大田の3地域の均衡発展に努めます。そして、未来志向の市政に努めます。このような形で私の決意をしているところであります。

 次に、今後の課題でありますけど、今月号の市報「市長日記」に掲げています警察行政が2つに分断されていること、農協が3つに分断されていること、森林組合が2つに分断されていること、そして昨年来の金融恐慌により、企業の派遣社員の大量解雇等による人口の社会減の状況がまだまだ続きそうであります。新政権におけるマニフェストを、平成22年度の予算編成でどのようになるのかと、不透明な状況でもあります。しかし、市政を停滞するわけにはいきませんので、杵築市総合計画の基本構想、まちづくりの将来目標と実現のための基本方針の期限が、平成19年度から平成28年度であることから、第2次行政改革大綱の計画期間を、平成22年度を初年度として、平成28年度までの7年間として計画してまいりたいと思っております。この大綱の目標を達成するための具体的な取り組みを計上した「行政改革アクションプラン」の計画期間は、前期を平成22年度から平成24年度までの3年間、後期を平成25年度から28年度までの4年間とします。

 次に、合併に伴う財政措置状況でありますが、合併しなかった場合の普通交付税が、平成18年度から平成27年度までは全額保護されております。平成28年度から平成32年の5カ年で激変緩和とされます。平成28年度は90%、29年度は70%、30年度は50%、31年度は30%、32年度は10%になります。

 ところで、平成18年度の実績では、合併算定替では、普通交付税が55億8,634万9,000円、臨時財政対策債4億4,440万円の合計60億3,074万9,000円になります。一本算定では、普通交付税が48億1,675万7,000円、臨時財政対策債が3億1,180万円で、合計51億2,855万7,000円であり、差し引き額は9億219万2,000円であります。19年度、20年度等々、数字が出ておりますけど、21年度の差し引き額は10億846万8,000円で、これを平均しますと、年平均で約9億5,000万円でありまして、平成27年度までは毎年9億5,000万円の地方交付税を優遇されるということになっております。平成28年度からの減額に備えた体制が必要とされます。そのようなことで、残りの5年間が、この9億5,000万がだんだん減っていくわけでありますから、そのような形で積算をしていかなければならないと思っております。

 最後に、増大する地方債の残高でありますけど、国は平成21年度の末の残高は、国ベースで8兆円を上回る見込みであります。本市では、普通会計の地方債の現在残高は、平成18年度末約221億円をピークに、ほぼ横ばいの状態が続いております。まあ、ことしの起債額はほぼ、これからの毎年の起債額はほぼ21億から22億円が今までの経過でありますけど、これを徐々に起債を減らし、将来的には14億から15億ぐらいになろうかと、このように試算をしているところであります。

 このような状況でありますので、平成20年度の決算が出ております。これによって、集中改革プランの評価が、委員の皆さんでされると思います。それをもとに、平成21年につきましても、暫時この計画を進めてまいりたいとこのように思っております。おおまかなことで大変恐縮でありますけど、将来に向けての構想を含めてやっていきたいと思います。ただ、これからは、やはり合併をして余りいいことはないというような声が、中心部も含めまして、周辺でも起こっております。これは、合併によってどのような形か、醸成感を努めたつもりでありますけど、今後はやはり地域の力は、やはりそれぞれの旧市町村の小学校単位といいますか、公民館単位で行われて、少しでも皆さんが地域に愛着を持って、そして、みずからが考え、みずからが実践する地域づくりを求めていきたいとこのように思っておりまして、昨年来より御提案を申し上げております地域自治協議会とか、そういうふうな形で、地域にある程度の予算を差し上げて、そしてみんなで考えていただくような形で、まずそういった不審についてを解消したいと、このように考えているところであります。

 大変簡単な形で恐縮ですけど、思うところをお伝えさせていただきました。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) 簡単どころか、本当に詳しく説明していただいてありがとうございました。

 私、ちょっと角度を変えて質問をさせていただきたいと思います。というのも、実は、先般お配りをしていただいたこの市有財産活用推進計画、それから先般の6月議会で一般質問をしたとき市長が述べられたいろんな政策課題を一覧にしたような資料もいただいております。

 で、そこらあたりから、どのぐらい財政的な金額が要るんかなあ、いわゆる再選後、平成22年から25年ですか、までの期間をたどってみると、相当の額の、やはり箱物だけでも相当な額の事業費が要るような事業がメジロ押しになっておるわけで、で、ここで私は実はお聞きをしたいわけですが、これらの1つの目標を持った、いわゆる政策課題と申しましょうか、そういう事業を遂行するために、私は合併特例債を有効利用すべきではないかというふうに考えるわけで、これはもう御承知のように、合併協議会の中で120億円までは最高額があるわけですが、申し合わせの中で90億という形を取っておるようであります。そうして、21年度の借り入れ予定額を聞いたところ、43億2,000万程度が、もう既に合併特例債を使う予定になっておる。残されたのは、約46億8,000万、47億程度だということになっておる。で、それを、今後残されたいろんな事業に充当して、住民福祉なり、そういう市民の一体感を醸成する1つの手法として使うのには、私は少々無理があるんじゃないかと。事業の選択をするか、もしくは最高限度額の、残されておるのは30億あるわけですが、120億円まで枠を広げて事業実施なり検討する気持ちはあるかないか、そこらあたりをお聞きをしたいと思うわけであります。

 これは、市長が直接あれならば、担当課長、市長等にお伺いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 合併特例債につきましては、この合併した後の市政運営上の大変重要な、この起債としての取り扱いだというふうに私どもも認識をいたしております。今のところは、合併協議の中で90億、まあ120億というふうな新市の枠がありますが、90億というふうなことで、今のところ協議はされて、それについて今のところ将来的にも財政運営をということで考えております。

 で、御指摘のように、この合併特例債は、合併した市町村しか使えません。先ほど、先般もいろいろありましたが、これは非常に有利な起債であります。過疎債と全く同じ条件でありますので、これはそういう観点から申しますと、90億という枠をしながら、そこら辺の合併まで、これは10年間でありますので、その間でまた検討も必要な場合はする必要があるんじゃないかというふうに考えて、財政の担当課としては考えておるところであります。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) 課長の言ったとおりでございますが、とにかく平成27年度まで、ということは残すところ6年しかないというわけです。それでいいんですね。合併特例債の有効期限と。そうでしょう。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 合併後10年でありますので、18年度から10年間ということで、平成27年度までであります。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) そうすると、やはり6年間しかないわけですね、22年から。その中にいろんな事業がやっぱり山積をしておる。ぜひひとつ、ここらあたりは、ある面では財政、ぴしっとした規律を立てながら、有利な方向性のある、私は起債だと思いますんで、ここらあたりはいわゆる論議を重ねた上で、いわゆる事業を切り捨てるか、それとも事業そのものをやっぱり、何ていうんですか、市民のために公共施設を使うかということの選択を早く私はしていただきたいと思うわけであります。

 で、この質問はもう終わります。

 もう1点だけ、時間がございませんが、お伺いをいたします。

 本庁舎の統合についてお伺いをいたします。ちょっと資料等読ませていただきますが、「合併協議会にて、当分の間、新庁舎は建設しないことを前提に、現有庁舎を最大限活用するとともに、必要最小限の整備を行うものとする」そして2番目に、「杵築市役所のみで全機能を収容することは困難であるので、現山香町役場を分庁舎とし、現大田村役場を総合支所とする」となっておるわけであります。で、これらに基づいて、いわゆる現在まで、この方式で行政事務をやってきておるわけであります。

 しかしながら、この4年間を経過する中で、いろんな議論により問題点も指摘をされているようであります。その1つは、杵築市行政改革集中改革プランに対する、平成19年度進捗評価報告書の外部評価委員会からの次のような指摘がされております。「効率的な行政の構築という観点から、必要な機能の一元化、本庁支所方式を実現すべく努力をしてほしい」というような指摘の、外部評価委員からのそういう指摘をされております。そうして、これに対して、これは事務方が書いたんだと思いますが、処理方針として「住民サービスの低下をもたらさないよう配慮をしつつ、21年度に本庁支所方式に変更します」と、このように記述をされております。また、先般いただきました「市有財産活用推進計画」の中では、庁舎のあり方について、事務の効率性、経済性から見て、本庁方式が望ましいが、今後の庁舎のあり方について、継続利用及び移転建設を含んで、21年度より検討していく必要があるとも記述はされておるわけであります。

 ここで質問をいたしますが、本庁支所方式への方向性の決定は、市有財産活用推進計画に係る内部推進機関での協議によるものと思いますがいかがですか。お伺いをいたします。また、本当に21年度中に検討し決定するのか、あわせてお伺いをいたします。担当課長で結構です。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 今、お話がありましたように、市有財産の活用推進計画の中ではそういうふうにうたっております。本庁支所方式が望ましいのであるが、スペースがなく、周辺に駐車場も少ないと。21年度以降、庁舎のあり方について検討していく必要があると思われるというふうなことで、市有財産の推進計画の中には記載をいたしております。

 で、この、につきましては、21年度中ということではありませんで、21年度以降こういうことについても検討が必要じゃないかと、これは本庁支所方式の方式をにらんでということになろうかというふうに思います。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) この本庁方式については、私はサッカー場をつくるとかいう以前、以前ちゅうか、サッカー場建設という以上に大きな、私は政策課題だというふうに、私自身はとらえておる。そうした場合に、この、今後、今課長は「21年度以降検討していくという意味です」という答弁でございますが、私はこういう大きな政策課題を、ただ内部である市有財産活用推進計画のみの審議でいいんでしょうか。私は、別の審議機関を立ち上げて、慎重に検討すべき事案であるといふうにとらえておるんですが、そこらあたりはいかがでしょう。



○議長(上杉健治君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) この市有財産の活用推進計画につきましては、全部の施設につきまして、今現在における方針を、これは記述をいたしております。ですので、それぞれ個別の施設につきましては、今河野議員が言われたような対応の仕方というものも大変重要になってくるんではないかというふうに考えております。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) 特に、つい先般の合同新聞に載っておったんですが、これ由布市のことです。由布市も今度10月に首長の選挙があるようですが、それまでに本庁方式等については勇気を持って、いわゆる表明をするというような流れの中で、もう昨年の9月から、いわゆる専門家による地域審議会等立ち上げて、そして1年かかってやっぱり協議をしておるようです。そして、なおかつ、湯布院や庄内や挟間町、各地区に地域審議会なるものを立ち上げて、その中でもやっぱり審議をしながら本庁方式等々については議論を、1年余にわたってやっぱりやってきておるわけです。で、ここらあたりを1つの例にしながら、やはり軽々に結論を出すんじゃなくて、先ほどいろんなサッカー場のことについて問題等が指摘をされて、後回しに、いわゆる個別委員会を立ち上げて、こうだ、そして住民の意見を聞いておりますよというような感じでありますが、このことについては、ぜひひとつ、特に私は山香出身でございますが、本庁方式になれば、本庁支所方式になれば、今あるひとつの分庁方式がなくなるわけで、非常に山香地区に住んでおる住民に対する影響は、私は大なるもんがあるというふうに思っておる。ただし、絶対に反対という思いはございません。いろんな流れの中、だから、皆さん方にやっぱり理解、特に山香町内に住んでおる市民の皆さん方の理解を得た上で、思い切った1つの政策として私はやるべきことはやってほしいと思うわけです。

 最後になりますが、市長、その、私が今言ったような状況の流れ、思いをどういうふうに受けとめておるのか、市長のお考えを聞いて、一般質問を終わりたいと思います。



○議長(上杉健治君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 評価委員会の評価の中で、当初の計画が合併協議会を通じてできたわけでありまして、それは尊重しなければいけないというふうに思います。しかし、考えてみますと、あくまでも行財政改革絡みのことでありまして、住民の心といいますか、それが入っていないわけで、ですから当然それを参考にして、この21年度からそのことについて議論をしようという形ですから、当然大事な問題であります。ですから、今言われたような議会の皆さんの意見もありますし、また市民の感情もありますし、そしてそのような状況の中で、どのように地域を活性化させていくかというものも含めて、そういった形で議論をすることがまずスタートの中で始まると思いますから、ですから、そんな中でどのような形で民意を酌むか、あるいは活性化に結びつくかという形で、この本庁舎形式については十分審議をする必要があると私自身は思っております。



○議長(上杉健治君) 河野正治議員。



◆12番(河野正治君) 最後でございますが、行政組織が本庁支所方式に変更される場合、山香地域に在住する市民について一体感の醸成を図るうえからも、特段の配慮をお願い申し上げる次第です。そして、住民の合意のもと、計画を推進をしていただきたいと思う次第であります。

 以上で、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。

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○議長(上杉健治君) これをもちまして本日の日程を終了します。再開は明日8日の火曜日、午前10時からです。

 本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでした。

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午後5時15分散会

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