議事ロックス -地方議会議事録検索-


大分県 杵築市

平成 21年 3月定例会(第1回) 03月09日−02号




平成 21年 3月定例会(第1回) − 03月09日−02号









平成 21年 3月定例会(第1回)


平成21年 第1回(定例)杵築市議会会議録(第2号)
平成21年 3月 9日(月曜日)

〇議事日程(第2号)
平成21年 3月 9日午前10時開議
  日程第1  一般質問
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
本日の会議に付した事件
  日程第1  一般質問
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
〇出 席 議 員(22名)
 1番 田 邉 公 一 君       2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君       4番 加 来   喬 君
 5番 吉 田 正 信 君       6番 井 門 仙 一 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君       8番 上 野 辰 治 君
 9番 中山田 昭 徳 君      10番 西   紀 子 君
11番 堀   寿 満 君      12番 河 野 有二郎 君
13番 河 野 正 治 君      14番 田 辺 節 士 君
15番 富 来 征 一 君      16番 神 鳥 修 行 君
17番 上 杉 健 治 君      18番 鈴 木 六 朗 君
19番 真 砂 矩 男 君      20番 有 田 昭 二 君
21番 阿 部 幸 市 君      22番 小 春   稔 君
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
〇欠 席 議 員(なし)

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
〇欠 員(な し)

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
〇事務局出席職員職氏名
局長  宮 脇 正 直 君      参事  三 河 伸 治 君
書記  成 久 博 子 君      書記  廣 岩 紀 彦 君
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務部長…………興 田 信 一 君
市民生活部長兼大田振興局長………………………………………小 林   茂 君
福祉保健部長兼山香振興局長………………………………………金 高 英 俊 君
産業建設部長……麻 植 数 広 君   教育次長…………藤 原 英 敏 君
秘書広報課長……河 野 盛 壽 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   会計課長…………大 村 政 信 君
税務課長…………市 村 孝 徳 君   市民課長…………阿 部 晃 喜 君
生活環境課長……渡 辺 次比古 君   上下水道課長……荷 宮 一 郎 君
商工観光課長……真 鍋 公 博 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   福祉課長…………清 末   隆 君
子育て支援課長…岩 尾 秀 則 君   山香病院事務長…糸 長 明 彦 君
選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長……………………兼 高 萬壽夫 君
契約検査課長……宮 崎 弥 栄 君
教育委員会管理課長…………………………………………………田 邉 利 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君
文化・スポーツ振興課長……………………………………………井 村 哲 士 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………佐 藤   剛 君   総務課係長………井 門 裕 司 君
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―


 

────────────

午前10時開議

────────────



○議長(小春稔君) 皆さんおはようございます。これより本日の会議を開きます。

 これより日程に入ります。

────────────



△日程第1一般質問

────────────



○議長(小春稔君) 日程第1、一般質問を行います。お手元に配付しております一般質問通告表の順序により、発言を許可いたします。3番、阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 3番議員の阿部長夫です。平成21年第1回の議会で第1番目の質問をさせていただきます。一番最初ということで大変に緊張しておりますが、よろしくお願いをいたします。

 3月に入りまして、気象庁より桜の開花予想が発表されました。本当に春が来たなと実感しているきょうこのごろでありますが、当杵築市では2月7日より3月8日までの1カ月間、ひいなめぐりが開催をされておりました。ことしは例年に比べ、観光客の方たちが多かったようにありますが、私も何軒かのぞいてみましたところ、皆さん同様にことしは多いと言っておられました。土日の昼時は、何軒もの食堂でごはんがなくなるほどの盛況ぶりだったようであります。このひいなめぐりは、杵築の春先の催しとして定着をしつつありますが、これには火付け役の方の存在が見逃せないというように思います。個人名はあえて出しませんが、市内で理髪店を営んでおられる方、そしてまた、元商工会女性部長をしておられました方、この人たちの努力と、これに賛同した商店街の人たちのおかげでこれだけのにぎわいを演出をすることができたのではないかというふうに思います。

 私は1月に、会派の研修会に京都の綾部市と滋賀県の長浜市に行ってまいりました。綾部市には過疎や高齢化で存続の危機にある集落の再生に取り組んでいる現状を見てまいりました。長浜市には商店街のまちづくりを見に行ってまいりました。長浜市は8万5,000人の人口で、その昔豊臣秀吉が城を持ったところで、大変に栄えた町であったそうでございます。一時期郊外にスーパーや大型店が出店をしたおかげで町は次第に寂れていったそうでありますが、1988年に地元商工会議所の理事たちが立ち上がって市を巻き込んで第三セクター黒壁というのをつくったそうであります。黒壁というのは、明治時代の黒漆喰仕上げの古い建物で、その昔は銀行だったそうであります。そこを核としてまちづくりを初め、今では年間に200万人を超える観光客が商店街に押し寄せているそうであります。そこまでになるためには大変な努力だったと思いますが、私たちは直接まちづくりに携わっているNPO法人の代表の人や、本屋を営みながら市議会議員を務めている人たちから話を聞きましたが、本当に熱く話をしてくれました。

 感じましたのは、本当に真剣にまちづくりに取り組んでいる人たち、また本当に熱い人たちが多いなというふうに思いました。杵築も先ほど話しました人たちだけではなく、もっとたくさんの人が真剣にまちづくりに取り組めば活気のある町になるのではないでしょうか。1月1日に観光交流会館きつき衆楽観がオープンをしましたが、杵築市が2億4,000万の金を投じて株式会社千咲が指定管理者として運営をしているわけでありますが、私も時々行ってみておりますが、お客さんも大分入っているようであります。1月には芝居の入場者が2,500人、また2月には2,400人と聞いております。まずまずの滑り出しではないかというふうに思っておりますが、これが定着をし、経営も安定をし、いわゆる成功をすることが大事なことであり、衆楽観の芝居、あるいは催しものが観光の目玉として杵築市の観光の起爆剤となって観光客が増えたらいいなというふうに願っているところであります。

 それでは、通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。

 まず初めに、昨年の全員協議会におきまして説明を受けました、選挙投票所の統廃合の件でありますが、杵築市全体で何カ所減らす予定であるのか、そしてまたその中に熊野地区の投票所がその予定であるのかお伺いをいたします。

 次に、コミュニティバスの件についてお伺いをいたします。昨年の3月に、大分交通の路線の廃止に伴いまして、東地区にコミュニティバスを運行していただいておりますが、1年を経過をしようとしています。そこで1年間の利用状況はどのようになっているのかお伺いいたします。

 次に、日野地区にあります産業廃棄物処分場についてお伺いをいたします。運営者の小形運輸が民事再生手続を申請をしていると聞いておりますが、その後どうなっているのか、以上3点についてお伺いをいたします。



○議長(小春稔君) 兼高選管事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(兼高萬壽夫君) おはようございます。選挙管理委員会事務局の兼高です。よろしくお願いをいたします。

 3番議員さんにお答えをいたします。熊野地区の投票所廃止についてとの御質問でございますけれども、一般選挙投票区改編案につきましては、杵築市行政改革大綱に基づき、集中改革プランの効率的な財政運営の推進の1項目として平成21年度実施を目標に推進しているものであります。現行の投票区は合併前の旧市町村のまま推移しており、市内22投票区、法定ポスター掲示場数は177カ所となっております。各投票区の選挙人の推移を見ますと、市内中心部を除いてはやや減少の傾向にあり、投票区域も従前のままとなっていますことから、投票所間での投票区域の範囲が異なっている状況にあります。

 こうしたことから、投票区域の是正による投票区の見直しと経費の節減を図るため、集中改革プランの実施計画に基づき、投票区統廃合による改編を進めているところであります。改編の基本的な考え方としましては、小学校区を基本に選挙人の数につきましては1,000人からおおむね3,000人程度を目標に、なお1,000人に満たないところは当分の間、現状のとおりとし、投票所への交通の利便性、投票の円滑化等を考慮しながら、投票所につきましては極力段差の少ない公共施設を使用し、公の施設のない場合は他の施設を借り上げることを基本としております。

 御質問の改編による廃止予定の投票所数でありますけれども、市内22投票所のうち5カ所を予定しております。地域別に申し上げますと、杵築地域2カ所、山香地域1カ所、大田地域2カ所であります。熊野地区の投票所につきましては、先ほど御説明申し上げました基本的考え方に基づきまして廃止の予定としているところでありますので、御理解願いたいと思います。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) おはようございます。それでは、お答えいたします。

 コミュニティバスの運行状況でありますが、東地区を含めまして、あわせまして全体の状況についてまず御説明申し上げたいと思います。杵築市コミュニティバスにつきましては、現在、市内循環コース、それから杵築コース、山香コース、大田コースの4コースで運行しておりまして、路線から言いますと21路線、1日平均200人、年間約5万人の全部合わせまして利用者であります。

 まず市内循環コースにつきましては、18年5月の運行開始時は1日平均60人の利用者でありましたが、最近では1日平均90人を上回る利用者になっております。1便当たり11人であります。杵築コースでありますが、昨年の4月から東、北杵築、八坂、大内の4路線で、1日2路線ずつ運行を始めました。利用状況でありますが、4路線あわせまして1日平均33人の利用、1便当たり9.2人であります。その中で東線でありますが、他の3路線の3倍強の利用者がありまして、1便当たり17人の平均の利用者ということで突出いたしております。

 それから山香コースにつきましては9路線ありまして、1日2路線ずつ2回の運行で1日平均49人、1便当たり12人の利用であります。大田コースにつきましては、大田コースは委託ではありませんで、市が直営ということで運転手の方をお願いして運行しておりますが、9人乗りのワゴン車で1日2路線ずつ2回の運行で平均22人、1便当たり5.5人の利用者であります。いずれのコースとも利用者の大半は高齢者の方で、主には通院や買い物の足として利用されているところであります。また市内の循環コースは高校生もあわせて利用をいたしております。

 それから見直しの件でありますが、コミュニティバスの運行につきましては、1年間の運行状況を見て見直しを行うこととしておりますので、今後各コースとも利用者の御意見や利用状況等見ながら、運行回数の変更等も含めて検討してまいりたいというふうに考えております。

 特に東線につきましては、先ほど申しましたように1便当たりの利用者が17名ということでありまして、北杵築、八坂、大内線の5人程度に対して大変多くの方に御利用していただいておりますので、運行開始から1年が経過いたします3月末、今月でありますが、待ちまして、増便についても検討しなければならないというふうに考えておるところであります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) おはようございます。生活環境課の渡辺です。3番議員さんにお答えいたします。産業廃棄物の処分場の許可監督につきましては大分県でありますので、大分県廃棄物対策課の資料によりお答えをいたします。

 御質問の運営者の小形運輸が民事再生を申請しているとのことだが、その後どのようになっているかとの御質問であります。平成20年1月29日、大分地裁杵築支部に民事再生手続を開始申し立て、1月18日付で前社長の小形直政氏が代表取締役及び取締役を辞任し、新たに中津留晃広氏が代表取締役に就任しています。監督委員に平山秀夫弁護士が選任されました。負債額は11億1,989万円で、現在は破産管財人が預かり金で従業員1人を常駐して対応しておりますが、処分場の管理者がいなくなる状況にあります。

 県としては、破産の企業に責任を求めていくが、破産ということで次に責任は産業廃棄物の排出者で、法に基づく措置命令にて責任を求める処置となります。現在マニフェストなどで排出事業者、搬入品目の調査を実施中であります。その後、命令を受けたものが措置を講じない場合には、県による代執行採用の範囲が決定されます。代執行ができる場合は、生活環境の保安上の支障が生じるおそれがあり、かつ措置命令を受けたものが措置を講じないときとあります。平成20年12月1日に小形運輸破産決定がなされました。その後、破産管財人の預かり金にて処分場の保全管理、浸透水の管理を実施しているところであります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) それでは、まず最初の投票所の統廃合の件から再質問させていただきます。

 先ほど説明をいただいたんでありますけども、この市内全部で5カ所の廃止を検討しているということでありますけども、これについて、地域の地元の人たちの了解といいますか、説明会といいますか、そういうものは開いて了解をいただいているのかどうかをちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 兼高選管事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(兼高萬壽夫君) 地元への説明ということでありますけれども、これにつきましては昨年の6月から本年の1月にかけまして、区長会長さんを初め、各地区、また関係をいたします各地域の区長会長さん、並びに投票区改編の対象となっております関係区の区長さんに御説明をして御理解をいただいているところであります。

 熊野地区への説明につきましては、本年1月5日に東地区区長会の会合時に時間をいただきまして区長さん方に御説明をさせていただきました。その中で熊野地区のある区長さんから、この地区にはひとり暮らしの方が非常に多いと。投票所が廃止となると、これまで歩いて投票に行かれていた方が投票に行けなくなる、また戸数が非常に多いということから現状のまま存続することはできませんかというような御意見をお伺いをいたしました。投票区の改編案に対します地域の皆様の御意見、御要望につきましては十分拝聴しながら、その対応につきましては、選挙管理委員会の中で協議を重ね、進めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) すいません。それとあともう1点ですが、これでどのぐらいの予算を減らすことができるのかちょっとお伺いします。



○議長(小春稔君) 兼高選管事務局長。



◎選挙管理委員会事務局長(兼高萬壽夫君) 予算の削減についてでございますけれども、現在予定をしております5カ所の投票所が廃止をされますと、各投票所の投票管理者と事務従事者の方の人件費及び事務的経費、また投票所の減によりまして、法定ポスター掲示場の総数が法的に減少となります。こうしたことからあわせまして170万円程度の経費が1回の選挙で削減ができるというふうに見込んでいるところであります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 投票所の統廃合というか、行財政改革プラン、集中改革プランの中でこれ入っているようでありますけども、必要でないものをなくすとか、あるいは無駄をなくす、これは必要なことかもしれませんけれども、投票所がなくなると、今お答えいただきましたように、やはりお年寄りの方が非常に多い地域でありますので歩いて投票に行けない、投票に行くのは難しいという現状が増えてくるんじゃないかなというふうに思います。我々の熊野で言いましたら、499世帯あるわけでありますけども、その中に65歳以上の独居の人が41世帯、41名独居で住んでおられるんですね。そういう方たちが、じゃあ近所であれば投票に行けるけども、東地区公民館であればちょっと遠いから行けんなということになると、これは投票率が下がるということにつながるんじゃないかなというふうに思っておりますし、選挙だれもが有権者であれば行く権利があるわけでありますけども、この投票権を取り上げるとまでは言いませんけども、なかなか行きづらくなる部分が出てくるんじゃないかなというように思います。

 先ほど改革の中で、廃止の中で、対象は1,000人から3,000人を見込んでおるということでありますけども、我々の熊野地域では、大体900人強の有権者の方がいるわけでありまして、できれば今までどおりこの熊野投票所は残しておいていただきたい。まあ全部が全部、市内全域に残すということは難しいかもしれませんけれども、やはり何かの基準が必要かなというふうに思いますし、先ほど言われました学校区単位で一つということになりますと、学校区でも1,000人に満たないところがこれから出てくるんじゃないかなというふうに思いますし、それを廃止ということになると、またこれも大変なことになります。ですから、地域の利便性、それから人口、そういった基準を地域の皆さんに十分理解をしていただいて廃止には、皆さんが本当にこれはしょうがないな、やむを得ないなということであれば、これはいたしかたないと思いますけども、できれば残す方向で、まして900人超える有権者がいるということでぜひ残す方向で考えていただきたいというふうに思います。これはもう答弁要りませんのでよろしくお願いいたします。

 次に、コミュニティバスの件に移らせていただきます。

 昨年の3月に大分交通の日出真那井杵築線を走っておりました路線が廃止になりまして、今市のコミュニティバスを走らせていただいているわけでありますけども、先ほども答弁いただきましたように、東地区は非常に利用者が多いということであります。私も何人か利用者の方に話を聞きました。本当に大変助かっているということであります。というのも、県道を走っておりました路線バスよりもコミュニティバスはよりきめ細かく小さい道まで入っていただいておるので、利便性のほうでは非常に利用者の人は助かっておるということであります。

 そういう中で、新たに今までなかった、路線になかった部分の八坂地域とかあるというふうに思います。そういう部分で今までに大分交通とか、あるいは国東観光バス、過疎対策で路線に補助金を出していたというふうに思うんですが、その路線に出していた年間の補助金額と、それとあわせて新たに路線バスを今運行している、その運行経費、年間のこの運行経費をちょっとお伺いをしたいんですけども。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 御質問の、まず従来補助をしております過疎バスの運行の補助であります。この平成20年度の金額でありますが、国東観光バスと大分交通の2社に支給しておりますが、国東観光バスが9路線で941万5,000円であります。大分交通が3路線で215万3,000円であります。合わせまして1,156万8,000円で補助をいたしております。それと市のコミュニティバスの運行にかかる経費でありますが、先ほど申しましたように大田コースは直営ということで運行しておりますが、それを合わせますと全コースで2,150万円の運行経費を計上しております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 大体わかりましたが、これまで補助をしていたよりもコミュニティバスのほうが大分運行経費がかさんでいるというふうに思います。しかしながら、これは市民の足として市がこれからますます高齢化を迎えるこの杵築市において、大分交通、あるいは国東観光バスも不採算路線はまだ廃止をするかもしれませんし、これからますますこの市のコミュニティバスというのは必要になってくるんではないかなというふうに思います。そういう部分でこれは市民の足がなくなった、独居の人たちが運転をできない人たちがいます。それから高齢者の人たちが増えて免許を返納する、運転をしないという人たちもこれから増えてくるんではないかなというふうに思います。そういう中でコミュニティバスの果たす役割は、これからますます増えてくるんではないかなというふうに思っております。

 そういうところでコミュニティバスに予算を投じるというのは、これはまた必要なことじゃないかなというふうに思っておりますので、今後ともよろしくお願いをしたいというふうに思いますし、東路線につきましても、東の皆さんには週3回来ていただいて助かっているという声がありますけども、さらにもう少し便を増やしてもらいたいということであります。それといま、月、水、金、水曜日2回運行、午前中に2回運行していただいているようでありますけども、水曜日の午前中の2回目の便は、それよりも違う日に動かしていただいたらいいなという声もありますし、今まで大分交通は1日5.5往復しておったんですね。日出の境の八代、小浜というところまで5.5往復を運行していってもらってたんですね。その5.5往復の平均乗車率が1日が2人、1便に2人に行かない1点何人だったというふうに思いますけども、それから比べると乗車率が17名ということでありますから大変に利用率が高い。しかしながら便数は減っているわけでありますけども。そういうところから便を、できればもう少し増便をしていただきたいというふうに思います。

 それとあわせて、ちょっと聞きましたんですけども、市内循環バス、それから山香、大田ですね、右回り、山香、大田の循環バスですね、それが北浜までちょっと延びるというふうに聞いたわけでありますけども、この北浜の停留所、発着所、これが今行ってみましたけども、ちょっと屋根に傘を少し大きくしたような屋根がついてる、非常に狭い屋根つきの停留所があるわけでありますけども、そこのところを何とかもっと広い屋根つきにしてもらえないかなという声があります。利用者の人に聞きましたら、雨降りのときには隣の若栄屋さんに軒先を借るけれども気の毒いなと、どこで待ったらいいんかなというような気持ちをしてるというところで、発着所ですから、まして杵築から大田山香線が北浜までくれば、その発着所には一時に15人、20人というふうな人たちがそこで待合をするんじゃないかなというふうに思います。今ある停留所はトイレの横で、ちょこっとしたのをつくっていただいてますけれども、これからコミュニティバスの整備を進める中で、拠点拠点には停留所を、待ち合わせ場所をきちっとしたものに整備をしていく必要があるんではないかなというふうに思います。特にこの北浜は皆さんが要望しておりますので、できるだけ早い時期に検討していただいて、停留所を新設なり増設なりしていただく、この件についてちょっとお伺いいたします。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) まず東線の増便等の件についてでありますが、東線は杵築コースということで、昨年の4月1日から主に東線の路線バスの廃止に伴う代替ということで運行を開始をいたしております。その際につきましては、東地区の上野議員さんはじめ阿部議員さん、あるいは地元の方々と協議をしながら、とりあえずは週3便ということで今現在運行を、週3日で、運行しておるところであります。

 そのときにもお話いたしましたように、1年間の利用状況を見させていただいて、その後に増便等については検討させていただきたいということでお話をいたしておりますので、1年間もうすぐ経ちますので、そして利用状況等もはっきりいたしておりますので、それを見ながら増便について、増便、恐らくするような形になろうかと、地元の方々の利用を見ますと思いますので、そういう方向で検討いたしたいというふうに思っているところであります。 

 それから先ほど市内循環コースですね、これも法務局の前まで今市役所のところに来て、そこでUターンしているんですが、それを地元のいろんな方々の要望も多いということで、法務局まで延ばすようにいたしております。これは杵築市の中で交通会議というのを開催いたしまして、その中で意見を聞きながら大分運輸支局のほうに今申請をしているところであります。それを受けまして法務局まで延長をするようにいたしております。そうしますと、法務局から乗られる方がまた増えるというふうなことは予想されます。

 今現在、東線を利用される方が法務局の前で1度に15人ぐらい乗られるというような状況もあるようでありますので、あそこの法務局のところのバス停については、やはりそれなりの整備も必要であろうかというふうに思っております。あそこは昨年の、先ほど申しました4月1日に杵築コースが運行するときに、あずまやがありました。それはもう前からあったやつですが。そこにベンチを2基、昨年4月に設置をいたしました。この前、御指摘もありましたので見に行きましたら、一つ壊れたりしておりますので、あそこに、とりあえずベンチは今1基しか使えるのがありませんから、新たに3基ぐらい、4基ですね。ずっとぐるっと周り、テーブルがありますから、ぐるっと囲むような形にやっぱりするべきだというように思っておりますので、それは早急に実施したいと思います。

 それから風だとか雨だとか、それを防ぐためのそういう待合所の整備でありますが、これにつきましても、あそこはそういう環境と申しますか、景観等にもやはり配慮する必要もあると思いますし、建てる場所も駐車場に利用しておりますので、そういう関連もありますので、そういうところを全体的に勘案しながら現地調査もいたしまして、設置等について検討させていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) はい、わかりました。じゃあ増便の件も検討していただいて、できればお願いしたいと思いますし、待合所の件につきましても早急に検討をしていただきまして、雨がこれから梅雨時にかけて増えてくれば、かなりやはり問題になるというふうに思います。そこら辺で早い時期に検討していただいて、実行していただきたいというふうに思います。

 それでは次に移らせていただきます。日野にあります、行政区で言いましたら野田区なんでありますけども、産業廃棄物処分場、最終処分場がありますけども、先ほど説明をいただきました運営者が破産の決定をしたということでありますけども、この問題につきまして、これまでの経緯と、そしてまた今後のこれからのことについて若干お伺いさせていただきたいというふうに思います。

 まず、この産廃場、最終処分場でありますけども、どのような廃棄物がそこには最終処分場として許可をされ、そして廃棄されているのかをちょっとお伺いをさしていただきます。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 御質問にお答えいたします。

 処分されている種類ということでございます。廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず等がれき類、これは5品目と言いますが、安定型埋立最終処分場ということで許可がされております。ほかに中間処理施設として乾燥、焼却、破砕、選別の許可も取得をされております。これにつきましては、平成21年1月に安定型以外の許可は取り消されている状況であります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) はい、わかりました。安定型ということでありますから、そこで最終処分ですから、安定をしてそのまま変化を起こらなく、いいんじゃないかなというふうに思いますけども。平成18年に最初に問題が起こったんだと思いますけども、あの下に池があるわけですけども、新宮池と言うそうであります。この池の水が最初に18年に濁ったんですね。で、19年にそれがかなり色が変化をして変わったということで問題になりました。その後、平成20年の4月に火災が起きてるんですけども、これはニュースになりましたので皆さんよく御存じだと思いますけども。これらの原因というものは、先ほど言われましたようにこれは産業廃棄物の最終処分は、処分場は県の許可というのを私も承知をしておりますし、県の管理の責任だと思いますけれども。ただあるのは杵築市の日野でありますし、この杵築にあるわけでありますから、当然県の担当課と杵築市の担当課も常に連携を取りながら、そういう部分は十分に認識をして対策を検討していただいているんだと思いますから今聞いてるわけでありますけども、この原因について何かお知らせをしていただきたい。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 2点ほど御質問いただきました。まず最初に、池の水の濁りということでの御質問でございますが、県及び市で水質調査を実施してまいりました。濁りは少しありましたが、CODとか、そういうBODとか値で出しますが、高い値ではなく、重金属分析結果でもすべて有害物は検出されておりません。金属によるものでなく、褐色の色素を有する植物プランクトンで、河川等で水温が上昇し始めますとプランクトンが増えることがありますが、このような事例であるというふうに県のほう、市の方としても把握をしているところであります。

 次に、火災の原因ということで御質問ございました。改善命令については、平成20年2月、処分場内に使い捨てカイロ等が埋め立てられているとの情報がありましたので、使い捨てカイロ、紙くず等非安定型品目の埋め立てを確認し、3月28日改善命令を発出をいたしました。内容については、木くず、紙くず及びおおむね15センチ以下に破砕されていない廃プラ類を取り除き、適正に処理するよう命令をいたしたところであります。改善期間は同年の5月31日であります。平成20年3月28日の改善命令の発出に伴い、東部保健所では小形運輸の監視を強化し、4月2日から毎日監視と浸透水のガス検査を定期的に実施を行ってまいりました。平成20年4月18日、第3次最終処分場第1期埋立区の南面から水蒸気の噴出を確認し、調査したところ、硫化水素はしないが、プラスチック類等の分解による臭気を確認し、状況を注視しておりましたが、22日早朝に出火したという状況であります。火災原因は廃棄物に付着、混入した有機物の発光熱の蓄熱によるものと考えられ、消防署も自然発火と判断をしているところであります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 今ちょっと池のことについてちょっとよく理解ができなかったんでありますけど、なぜそれが濁ったかということについては、有害物がなかったというふうにお答えをいただいたと思うんですが、それでいいんですかね。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 県と市と科学的な水質調査を行いましたところ、検出データには、基準以下でありまして、基準を超えるものの数値は出てないということでございます。したがって、一般的なプランクトンによるところの濁りであろうというふうに判断をさせていただいたところであります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) その辺ちょっと認識が違うかもしれませんが、小形運輸の産業廃棄物処分場は、先代の小形さんが地域住民の了解を得ながら許可をとって処分場として営んでいたところだというように思っておりますが、あの人が亡くなってから若干様子が違ってきたというふうに思います。

 と言いますのが、夜中にやはり何かわけわからない得体の知れない大きなものが搬入をされてくるということを何回も聞いておるわけでありますし、平成18年ぐらいからそういうふうな変化が出たというのは、やはり安定5品目以外の有害物がそこに投棄をされていたんではないかなというふうに思います。プランクトンが異常発生をして池の水が変わったというのは若干ちょっとおかしいんではないかな。今まで新宮の池、今、この前も行って見てまいりましたが、きれいな色に戻っております。非常にきれいな池だったわけでありますけども、あのときに非常にどんよりとした黒っぽいような感じの色に池が変わったんですね。これは何かやはり原因があるんだというふうに思いますし、有害物の不法投棄というか、受け入れをそこでしていたんではないかなというように思いますけども、そこら辺はどうでしょうか。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) はい。水質の状況については、私どもとしては県が綿密な検査をされておりますので、その数値を信じ得ずにはいられないというような状況でございます。市としても新宮池の調査等については調査をいたしましたが、分析結果も異常がないという状況でございました。

 それから有害物の御意見でございます。現在県が行っているところですけども、処理基準違反廃棄物等の特定を今現在行っておりまして、排出事業者、搬入品目等の調査、処分場保全都市の検討を現在行っております。正式な県から現在まだ調査した報告が市の方に来ておりませんので、現在としては正式な御回答はできませんけども、今議員さんのおっしゃったとおり、現段階での私のほうに情報として入手してるところでは、廃棄物の中に薬品関係のいろんな有害物質があるんではなかろうかというような情報も得ておりまして、それを現在県のほうが業者にごみの中の調査、内容について調査、もろもろですね、どういうものが入っているかということを調査している、それから搬入した、排出した業者もどこから来てるというようなところも調査している段階であります。正式コメントというより、情報で入手したところでは、平成19年から経営の悪化等に伴って、もろもろそれらに類するような有害物質を含んだ産業廃棄物が搬入したおそれがあるかのように聞いておりまして、それらは多く関東から関西、遠方のところから搬出されてるというような状況にありまして、今東部保健所におかれましても、排出者のデータ等を抽出しながら調査をされておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 今言われますと、やはり若干安定5品目以外のものが投棄をされていたという認識はあるようでありますし、そのことに対して改善命令が出されているということでありますけども、そのことについては認識をして、どのようになっているかをお答えいただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 先ほど申しましたように、改善命令というか、中のあるごみを分別をしなさいという命令を出してまして、その分別して有害物質は場外に搬出というような作業が現在進行中でありますので御理解いただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) また聞きますけども、そこには有害物の中に医療廃棄物というのが入っているということはないでしょうか。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 先ほど申しましたように、聞くところによるとというところで先ほど申し上げましたが、そのような話も聞いております。ただ現時点で正式コメントは県のほうもしておりませんので、県の廃棄対策課の調査結果を踏まえてからこちらのほうに正式な御報告があるものと思いますので、そのときに発表させていただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 私もどうなっているのかということで若干地元の人にも聞きましたし、県の、本庁まで行きませんけども、そういった担当者にも若干話を聞かせていただきました。有害物が投棄されているということはあるようでありまして、有害物ちゃ、じゃあ何なんですかというふうに聞いたら、食品廃棄物の中に付着したプラスチックだとか、それについては食品類が付着したものが発酵して、それが腐ったりするんですよ。腐るやつは安定5品目の中に入れちゃいけないということらしいんですけども、そういうものが入っているようであります。そういった部分で発酵して火災を起こしたり、あるいは木くずでも短く決められた大きさにしてない大きなものとか、プラスチックでもそういうものがいわゆる県の人が言うには不適切なものということを言うんですけども、不適切なものが大分入っているようであり、そういうものについて改善命令を出して、それをどかせるように、搬出するようにということで改善命令を出したけれども、今会社として破産申請をしているところですか、破産決定、先ほど言われましたけども、まだ破産は決定をしてないんじゃないかと思いますけども、破産決定をしたときに、これがどうしても除去するお金がない、除去することはできないということになるんではなかろうかと思いますし、まだ今私も時々あそこを通って見てみますけども、事務所の前にそういった除去しなければいけない、改善命令を受けた廃棄物が山積みにされております。分別をして、あれが分別してあるのかなという部分ですけども、分別をして入れられないものは搬出をして処分をするということらしいんですけども、これがなかなか実行されないようであります。

 そういうことから、あそこには何が入っているかというのがわからない現状もあるようでありますし、まだまだ分別ができてない、分別するためにそのところまで運び出してない、火災が起きたところにおきましては、まだどこも掘り出してないんですね。その火災が起きたところに何が捨てられているかというのはまだわかってないようです。県のほうも調査をしてないようでありますし、医療廃棄物というものも出てきたということは言っております。じゃあ、それが感染性のものだったらどうするんかということなんですよね。医療廃棄物というのは安全な廃棄物があるんか、そこら辺を踏まえたときに何が入っているかわからないような処分場がそのままずっとそこに放置された状態では、これは非常に困るわけでありますし、うちも裏にボーリングを掘っておりますし、野田の皆さんも市の水道は来ているようでありますけども、水圧が低いというようなことで自分ところのボーリング水を、地下水を使っている人もおるようであります。

 そういうことから、この地下水にそういった悪影響が及んだり将来的になると、これは非常に困るわけでありますから、そこら辺を改善をするといいますか、破産をしました、じゃあうちはもう何もできませんということになったら、あそこはごみの山がそのまま放置されるのかということをちょっとここら辺をお伺いをしたいと思います。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 議員さん御質問の地下水の問題については、市当局といたしましても非常に心配をしているところであります。科学的、データ的な数値については何ら問題はないんですけども、1年、2年、10年、20年と経過する中でどのような状態になるかいうことに対しても、県のほうに技術的な見地でこちらから地元の要求等を求めていきたいと思いますけども、今後どのようになるかという話の中ですが、先ほどの中で、破産については12月1日、先ほど述べましたように20年の12月1日に決定をされておりまして、弁護士が破産管財人となって預かったお金でというようなところは述べさせていただきましたが、その金銭についても3月いっぱいをもちまして余り残りがないというような状況にありますから、じゃあどうするかというような話になるんで非常に不安を抱えているところであります。その点については窓口は弁護士になりますけども、基本的に県のほうで費用を立て替えとか費用、国の予算等を待ちながらというような話になりますけども、代執行までについては県のほうでもって処置をしていくということでございます。

 先ほど言いましたように排出業者への救出ということですけども、出された病院がもし注射針とかありましたら、出した、お金を出して、病院の方はお金を出しておるんですけども、排出された病院等にも責任はございまして、弁償をしていただくとか、ああいう法的な手続もございますけども、非常に法的にはそのような形がありますが、現実はこれは非常に難しい面があろうかと思います。ただ代執行に向けての手続上、そのような作業が必要でございまして、もしそっちでいわゆる負担をしない場合には、県のほうで予算でもってやらなければならないということでございます。現在その方向に向けて県のほうもどういう対応をしようかということでございますから、できれば早目に代執行手続をとられて、国の予算をいただいて、県の予算と国の予算でもって現場の措置をどうするかという対応をしていただきたいというのが私ども市の方の気持ちでございまして、先ほどのごみの中の分別につきましては、第3期処分場の中の火災現場でございまして、その中にあるごみが、いろんなごみが入ってるから、例えばさっき申し上げましたように5品目の中に木くずは入らないわけで、木くずとかそういう発火性のものが混入していたがために火災になったということですから、当然3期処分場のごみについては、もう一度掘削して分別して、悪いものは場外に出しなさいと、処理しなさいというべきところでございます。それらの作業を今後どのような流れでやっていくかというのを現在今県のほうも検討しておりますので、その状況を見ていきたいと思いますし、また先ほど言いましたように、市としても現状の環境はよろしくございませんから、強く早期に県のほうも解決に向けて努力していただきたいというのを先般市長も知事のもとに要請に参りました。地元の方も一緒に参りましたので、これもこれから数度となく要求をしてまいりたいというように思っております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 何が入っているかわからないし、これはその産業廃棄物処分場の業者が破産をしてそこがどうしようもない、そのまま残っては困るということと、もう1点は、新たなこの業者が来たときに、県外の、あるいは県内でもですけども、新たな業者が来たときに、これがまたあそこがどういったものが捨てられることになるかわからないというところもあります。地元としてはやはり、もうあそこは今事業として取り消しになっているようでありますから、その業者はですね。ただ最終処分場としてその設備あるわけですけども、新たな業者が出てこないように地元の皆さんは総会をもって、そういう話があったら反対するということを総会で決めたようでありますけども、やはり市としてもそういった部分の県に対する働きかけをしていただきたいと思いますし、今課長言われました相当量の廃棄物が、不法な廃棄物が投棄されているわけでありますけども、これを代執行をとるという形は非常に時間がかかるというふうに思います。ですから、今市長が県のほうにも地元の人と行っていただいたということでありますし、なおさらに県のほうに働きかけをしていただいて、あそこの有害物を除去していただく。あるいは、搬出をして除去するということになるのか、覆土という形で処理をするということになるのかわかりませんけれども、あそこがいわゆるもう安心な場所であると、有害物が出てこない、地下水にも影響がないというような場所になるように、それから新たな業者も出てこないというようなことになるように、市としてそういった部分を県に強力に働きかけをしていただきたいというように思います。

 市長が、県のほうに言っていただいたということでありますので、市長のこの件に対しての見解をお伺いをしたいと思います。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 先般、地元土地改良区の方、それから野田区の区長さんはじめ、市民生活部長を経て県のほうに強く要望してまいりました。地元の要望書等もございまして、要望書等については非常に厳しい要望も入れておりまして、あと県のほうとして今後それをどのように対応するかという回答については、後ほど地元野田区の公民館等で地元の方を交えて、回答ができる段階で説明会を行うというようになっております。

 まず今週の11日には現地に出向きまして、現在の処理場の問題についての役員さん含めて現場での御説明会をさせていただきますけども、先ほど言いましたように、現在の処分場を民間にというお話については、地元の要望もございますし、また県としてもそのつもりはないという回答をいただいております。そのため市としても、現在ある土地の差し押さえをしておりまして、その状況の中で対応していきたいというように思っております。

 御質問の趣旨に沿って、またこれからも何度も県のほうに市長を含めて要望してまいりたいと思います。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 先ほど言いましたように、この産業廃棄物最終処分場は県の許可であるというふうに思いますが、場所は杵築市ということでありますので、ここのところしっかりと市もとらえていただいて、地元の皆さんと、あるいは県と連絡をとりながら安心できるような、地元の人たちが生活できるような態勢が取れるように市も対応していただきたいというふうに思います。お願いをいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。

………………………………



○議長(小春稔君) 9番、中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) おはようございます。9番、中山田昭徳です。質問に先立ちまして、昨年12月議会でキャノンやキャノンマテリアルの派遣社員が首を切られる、路頭に迷う、そのような中で杵築市の執行部は議会と連携しながら、全国に先駆けて緊急対策を実施し、それなりの成果を上げたということに対して、まずは評価したいというふうに思います。しかしながら、現下の経済情勢は、これからますます厳しくなっていく、そのような中で財政状況も厳しい中、きめの細かい対策を継続して行っていただきたいということを改めて要望します。

 それでは、通告に従いまして、一般質問を行いたいというふうに思います。

 まず第1点であります。火災報知器の設置義務化の広報についてであります。今月号の市報に一般住宅の火災報知器設置の義務化についての記事がありました。悪質な訪問販売に注意してくださいと書いてありましたが、広報が不十分でかえって悪質販売にかかりやすくなるのではというふうに危惧されます。もっと具体的に、市内の防災設備、取扱店を紹介するなど、丁寧な広報が必要ではないかというふうに思います。ひとり暮らしの高齢者が焼死するという火災事故が相次いで報道されております。高齢者や障がい者の住む家屋には早く設置し、少しでも早く火災に気づき避難できるようにすることが必要だと思うがどうか、市として設置を促すために助成金などは考えていないか等についてお聞きしたい。

 第2点目であります。市営住宅の整備についてであります。安い家賃で質の高い公営住宅を提供することは、地方自治体の公共サービスとして重要な政策であると思うが、市における市営住宅の整備計画は、特に若者定住や低所得者層への住宅提供についてお聞きします。

 3点目であります。全国学力テストの公表に関する県の教育委員会の姿勢についてであります。12月議会で議論しました全国学力テストについて、市の教育委員会は公表することに決めたみたいではあるが、公表する内容についてお聞きしたい。また、公表について、県の教育委員会は公表した市町村には支援教員を配置するとする非教育的な驚くべき方針を出し、各地教委に圧力をかけていると思われる。本来、公表するにしろ、しないにしろ、基礎学力向上のための学力向上プログラムがあれば支援教員を配置すべきだと思います。ましてや学力が低下していると指摘するのであれば、なおさらのことであるというふうに思います。この県教委の姿勢をどのように考えるのか、見解をお聞きしたい。

 次に、民営化された特養ホーム瑞雲荘についてであります。民営化の選定要件事項の履行状況についてお聞きします。先般、開催された瑞雲荘支援委員会で施設の建てかえを延期することを提案されたと聞いているが事実か、経過等を含めて、一問一答を含めて検証したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) おはようございます。総務課長の伊藤です。9番議員さんにお答えいたします。

 火災報知器の設置義務の広報についてでありますが、火災報知器は消防法が改正されまして、これに基づき杵築速見消防組合の火災予防条例により、管内すべての住宅に設置が義務づけられました。全国的にも設置が義務づけられたわけであります。新築住宅につきましては、既にもう設置がされております。既存の住宅につきましては、平成23年5月31日までに設置が必要でありますので、まだ2年ほどあるわけであります。また住宅内の設置義務の場所は、子ども部屋を含め、寝室及び2階建ての場合は階段の2階の部分の踊り場であります。報知器には煙感知式と熱感知式がありますが、煙感知式の設置が義務づけられます。価格も電池式で1個当たり5,000円前後で電気店、あるいはホームセンター等で販売をされているようであります。

 1点目のもっと丁寧な広報が必要ではないかでございます。今月号の市報に、杵築速見消防組合からの依頼によりまして、火災報知器の記事を掲載しておりますが、紙面の関係もあり、簡潔に記載されている、こういった状況であります。消防組合に問い合わせましたところ、現在ケーブルテレビでも職員が出演し、火災報知器、そして消火器も含めて、今周知に努めているところであります。今後も区長便等にもお願いしながらですね、よりわかりやすく住民周知に努める計画をしているようであります。今後、市としましても、この住民周知に積極的に協力していきたいと、このように思っております。

 それから2点目の火災報知器購入の助成金等は考えていないかについてであります。先ほど申しましたように、煙感知式の火災報知器の価格は1個5,000円前後のようです。特に私も店頭の価格を見にいきましたが、安いもので3,000円台後半からそれぞれ各種店頭に置いてあるようであります。住宅の広さ、あるいは居住の人数等によりまして寝室の場所等も数が変わってきますので、当然設置の戸数も異なってくると、こういう状況でありますので、現段階においては、購入の助成金等は考えておりません。どうか御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) おはようございます。建設課の阿部と申します。よろしくお願いいたします。

 9番議員にお答えいたします。市営住宅の整備についてお答えします。杵築市は、平成17年10月に旧杵築市と旧山香町と旧大田村の合併により誕生し、24団地、114棟、464戸の市営住宅を管理するようになりました。厳しい財政事情の中、適切な整備や管理、運営を行っていこうと努めているところであります。

 市営住宅の取り巻く社会的な背景としては、人口の減少、少子高齢化社会の到来により需要特性が大きく変化することが想定されています。そのような中、杵築市における市営住宅の整備の考え方は、既存の住宅戸数を増やすための新規建設による整備は行わず、既設の市営住宅に高齢者対応や安全性の確保、居住性の向上を念頭に置き、建物自体の長寿命化を図った改善整備を進めたいと考えています。

 また老朽化の激しい住宅団地の更新につきましては、民間活力の導入、民間空き家住居の活用と建て替えによる建設等の方法を取り入れ、地域地区による特色、事業コスト、住宅需要や社会動向、財政事情等考慮しながら大分県地域住宅政策と整合連携を図り、改善計画を立て、必要住宅数を確保し、住宅の整備を図っていきたいと考えております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) おはようございます。学校教育課の松木です。どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、9番議員さんにお答えいたします。全国学力状況調査の公表についての質問ですけれども、杵築市におきまして、全国学力状況調査の結果につきましては、教育委員会で協議し、公表する考えでおります。公表の内容につきましては、小学校6年生と中学校3年生の全国、県、市の平均正答率と、あわせまして、その際調査されました生活習慣と学力との関連を公表する予定としております。また平成21年度、県の学力向上の事業で市町村の学力向上プランを策定し、全国学力状況調査を公表する中で、学力向上に向けた取り組みを実施する市町村に対し、教員を1名配置するという事業があります。杵築市におきましては、全国学力調査結果につきましては、今申し上げましたとおり公表する予定ではありますが、この事業について取り組む予定はしておりません。

 その理由といたしまして、現在杵築市でも学力向上に向けた事業を展開しているとあわせまして、県の事業では、授業力向上事業、支援事業というものを受け、実施する予定にしております。この事業は、教師の授業力の向上を目指し、県から指導主事や大学教授が学力向上の方法、市内教職員の授業のやり方などの指導に多くの回数入り、教職員が1名増える以上の効果があると考えておるからであります。

 杵築市においても教員が1名か加配されるということは大変ありがたいことなんですけれども、より効果的な事業展開をする中で、学力向上に向け努力していきたいと考えております。そして事業とはかかわりなく、多くの教員の配置を今後とも県のほうに要求していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 中山田議員さんにお答えいたします。

 瑞雲荘の参加要件の履行の内容でありますけども、この施設の民間移譲に際する段階で、14条からなる覚書が交わされております。その覚書の中で、特に瑞雲荘の運営支援委員会を組織しなきゃならない。この支援運営委員会、何をするかと言いますと、一つには委員会は瑞雲荘移譲にかかわる応募条件並びに法人が審査資料に記した事項の実施状況の確認、その他瑞雲荘運営にかかわる支援を行うことを目的とする。2つ目には、委員会は選定委員会を基礎として構成すること。3つ目には、委員会は平成20年度までは年2回以上の開催、平成21年度から23年度までには年1回以上開催しなければならない、こういった要件がありまして、これまでそれぞれ19年度に2回、20年度も2回の支援委員会が開催されました。特に平成20年度の2回目の支援委員会につきましては、2月の24日の段階で開催をされまして、その中でこの14条14項目に対する事業所からの報告があったわけであります。

 この中に特に問題になりましたのは、第8条でうたわれております、乙は平成23年度までは食材料、燃料等消耗品費の支出額の3割以上を大田地域に本社、本店がある事業所から購入しなければならないということがうたわれておりますけども、この点につきましては、平成20年度の4月以降、燃料であります重油の高騰ということがございまして、地元事業者とこの事業者が値段の関係の交渉を行いましたけども、なかなか折り合いがつかないという形の中で、大体冬場におきましては200キロリットルぐらいの油がたかれるわけでありますけども、この際この値段の差が、冬場でありますと月々20万以上の差が出るという形の中で再三交渉しましたけども、ここら辺の値段の折り合いがつかなくて、平成20年の6月以降、地元の業者からの仕入れがとまって、ほかの業者から購入しているという実態でこれが守られてない、その他の食材につきましては、一応約束どおり市内の業者からの購入を実施しておるということであります。

 それからもう一つ、第1は大きな問題となります施設の建て替え、これは平成23年度までに建て替えを行うこと、もしも22年までに建て替えができない場合については、おおよそ2,000万円を目途とした施設の改造、改装を行うことと、こういった項が入ってるわけでありますけども、この23年までの建て替える以前のこの2,000万円に相当する施設の整備改修につきましては、現段階では約5,000万円程度の資金を投入して改善がなされております。あと23年度に向けてのこの建て替えにつきましては、さきの2月24日の支援委員会の中では議員さん御指摘のように、この建設については平成26年度以降に延期をしてほしいというような申し出が支援委員会の中では出されております。まだ支援委員会の中では具体的に結論は出しておりませんけども、一つにはこの建て替えの段階では今の多床室があるわけでありますけども、多床室にするか、ユニット形式にするかという形になりますと、入所者の負担がかなり増えてくるだろうということが予想されますので、この支援委員会の中には家族会代表もおられるわけでありますけども、そういった入所者の方々からはやっぱり多床室を残してもらいたいという圧倒的な要望があるようでありまして、そこら辺を調整するために家族会とも今後もう少し協議を詰めたいということの申し出がありました。

 したがいまして、最終的なこの延期につきましては、それなりの理由を記して、新しい建設計画をもって、市の方の承認をいただくという形になってますんで、改めてこの瑞雲荘のほうからは家族会との協議の内容を含めて、改めて市のほうには工事の延期をお願いに上がりたいと、こういった報告がなされたところでございます。

 以上です。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) それでは順序が逆になりますが、再質問を行いたいと思います。

 瑞雲荘のことについて、今副市長のほうから報告がありましたが、この私はね、報告について、まずやっぱり問題を整理しなければならんだろうなというふうに思います。これ経過が、民営化に至るまでの経過というのがございました。これは皆さん御存じのない方もいらっしゃるでしょうから、改めてちょっと検証してみたいというふうに思います。

 合併してからでございますが、平成18年度途中に、これは10月までの間なんですが、瑞雲荘民営化選定委員会というのが発足したわけですよね、しました。それからこれが10月1日付で出ておると思うんですが、民営化移譲先募集要項というものが民営化選定委員会でつくられて要項ができました。その中には応募資格、応募条件、応募条件は1から19項目の条件がございます。その19項目の条件を踏まえて3事業者がこの民営化に対して応募しました。その3事業者が応募したことによる瑞雲荘民営化選定委員会、これ一番先にできたものでありますが、そこで協議されました。その後、社会福祉法人ひまわりさんに決定したと。それから平成19年1月10日ですかね、市有財産譲渡契約書の解釈、その他の契約書履行の問題についての覚書を結ぶという経過だったと思います。そのとおりですね。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 経過はそのとおりでございます。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) そこでお聞きします。選定委員会のメンバーは、私が御存じの方もこの議員さんの中にもいらっしゃいますが、何人ぐらいで構成されていたんでしょうか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 選定委員会のメンバーは、杵築市役所から1名、議会から1名、大田地区代表1名、瑞雲荘の家族会から1名、選定委員会はその他2名が入ってまして、瑞雲荘の施設長が入っておられました。全部で7名であります。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) そこで、3事業者からのプレゼンテーションが当然ございますね。うちの施設はこのような施設をつくって入所者に対してこのようにサービスをするというような建て替え等も含めてですよ、ユニット型にするだとか多床型にするだとか、さまざまなプレゼンテーションがあったと思うんですよ。そのプレゼンテーションは当然そういうことの中に、資金計画や建て替え内容、地域特性を含めたプレゼンテーションであったと思いますが、そのとおりですね。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) そのとおりであります。そのときも選定委員会の選定基準がそのまま選定委員会の中で業者が決まった段階で、その選定要件を全部項目を並べたてたのがこの覚書ということであります。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) さきに副市長が言ってしまったんだけど、選定にあたって、そのプレゼン受けて、選定にあたってどのような決定過程を経たんですか。

 もうちょっと詳しく言いましょうか。

 各委員の協議なんですか、それとも投票なんですか。要するにプレゼンというのは、こういう項目について、ここの業者がすぐれているからポイントを入れるとか、この業者がこうだから何点入れるとか、それぞれの委員がそのポイント制で投票したのか、それとも協議したのかをお聞きしたいんです。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 選定にあたりましては、基本項目についてそれぞれのすべての事業所に同じような項目での要件設定をつくりまして、それに対する事業所の回答いただきまして、項目ごと選定委員さんが自己の判断で点数を入れまして、その合計のトータルで業者選定をしたところでございます。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) その結果、ひまわりさんが0.5ポイント差、これ本当に極めてわずかな差、もう本当に一つの要件、要件というのはプレゼン、プレゼンと言っていいのか、そうですよね、私のところはこうするという、そういうことでひっくり返るぐらいな差ではないんですか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 0.5ですから、変わろうと思ったら変わる可能性は大いにあったわけですけども、選定委員会の決定では、一応皆様方が自分の持てる範囲内で投票したわけでありますから、0.5であれ、差があれば、最高点をやっぱり採用すべきじゃないかということでの選定に決定をいたしました。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) そのとおりです。私もそう思います。要するに0.5であれ、10の差であれ、10ポイントの差であれ、それはやっぱり得点が高いところに選定する、これ当たり前だというふうに思います。

 そこで私は先ほどからプレゼンの話をしました。覚書の中にも応募条件、これはプレゼンのことは応募条件ということですね。応募条件、私のところではこうするということで、その覚書以外にそこでの議論した内容やそういうものが応募条件というものの中にあらわれているんですか。ちょっとお聞きしたいんですが。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 応募条件は、そうです。応募条件に基づいて選定したわけでありますから、言ったようにその選定条件の中身がすべて最終的な覚書という形になって文章化されとるわけであります。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) それから先ほど19年度までに5,000万円をかけて改修したというのはちょっと間違ってるんじゃないんですか、2,000万円じゃないんですか。2,000万円相当じゃないんですか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 5,000万円の話はですね、実はおとといの日曜日に瑞雲荘の事務所に行って数字の確認をいたしました。ですから、この5,000万円につきましては、ことしの21年の2月現在ということで間違いないと思います。内容的には風呂場の改修、空調の一部改修、それからリフトつきの車輌の購入等が主な項目であるそうであります。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) じゃあそれでは、そこまで一応経過等を含めて、決定した経過を含めて今お聞きしたんですが、それでは一つ一ついきたいというふうに思います。

 覚書の第2条、平成23年度までに建て替える。ただし、明らかに乙というのはひまわりさんですね、責めに帰すべきでない理由により建て替え年度が繰り下がる場合、その理由と建て替え年度を明らかにした書面を提示しなければならないと。その書面は出てるんですか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 先ほど申しましたように延期の申し出につきましての発言は、2月24日の支援委員会の中で出されました。しかし、支援委員会の中では、具体的なものはまだ証明ができてませんので、こういった今の申し出だけでは支援委員会では認めることはできないということですから、特に支援委員会で引っかかったのは、もちろん資金の問題もありますけども、家族会の皆さん方が強く多床室の希望があるという形の中で、果たしてどれだけの家族会の皆さん方の思いがあるのか、再度家族会を開いて、もちろんこの覚書の中には年何回かの家族会を開かなければならないという覚書があるわけでありますけども、さらにこの問題については家族会との話し合いを詰めてくださいということになってますんで、今後この家族会の会議が行われた後に具体的に市のほうへ今度はそういった延期の申出書が来ると思います。それにつきましては、今議員さんおっしゃったように、明らかな利用書と延期計画書を持って申し出ることとなってますんで、一応それまではつとませたいと考えたところであります。正式には来ておりません。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) そういったときに支援委員会、支援委員会のメンバーはその選定作業、業者選定にかかわった委員が何人いますか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 実質は今は委員としては委員長、それから家族会の関係者、行政の私、先ほど言った議会の代表は議長さん変わられてますんで今の現議長さんになっております。それから地域の代表の方につきましては、今新たに大田地区の区長会長さんが中に入っておられます。

 以上です。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 私がね、冒頭経過から入ったのはどういう意味かというと、こういう経過をある意味では熟知してるというか、経過を踏まえてわかる人が支援委員会に入るべきではないか。そのようにこちらでは覚書の中では入ってますよね。それがこれが現実に副市長が入っている、それから委員長が、ひまわりの施設長ですか、だれかわかりませんが関係者ですね、それと家族会ですね。これはどういう。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) ちょっと先ほど説明がまずかったんですけども、支援委員会の設置要項の中では、この選定委員の中から選ぶという要項になっておりまして、その中からは、杵築市役所、市議会、大田地区代表、瑞雲荘の家族会、瑞雲荘の選定委員会、それから施設長、この瑞雲荘選定委員会の1名の中にこの選定委員会の委員長を務めていただきました学識経験者、工藤先生が入っておられます。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) これね、私はうがった見方をすればですよ、議長さん、小春議長さんが加わっていると。それから大田地区からは区長会長がかかわっていると。今までの選定委員会なり、業者を決定する過程の中ではいない、そういうある意味では客観的にこの状況を、支援委員会というのはやはり約束というんですか、覚書の中にある。覚書の前に募集要項もほとんど同じようなものですが、覚書の中にある約束事項、それを検証し守らせる、そのこともあわせて委員会じゃないんですか。ですよね。それでそのことで後で後ほど食材のことでもまた議論したいと思いますが、どうも不十分な委員会の議論になっているのではないかと思わざるを得ません。

 その一つの例として、これは20年の4月に、20年の4月に杵築市に対しての報告書というのが出てますね。出てますよね、19年度に2回委員会を開いた。そのことを踏まえて現状の報告書を杵築市に出さなければならんということになっているわけですよ。出てますよ、ここに。その去年の4月8日付になってますね。その中には第2条について、今延期が云々と言ってます。まだ1年ちょっと経ってないんだけども、26年度まで延期したいというふうな口頭での話か内容を含めてあったのかわかりませんが、第2条の報告については、瑞雲荘建て替えの意思表示をしている段階ですと。21年度より大分県高齢者福祉会への建て替えの申請を行い、建て替えの意思表示をしている段階ですということが載っております。第2条の2項は2,000万円相当の改修を行いましたと、ここで先ほど5,000万円とか2,000万円というのはここにありますが、2,000万円の改修等を行いましたということが載っております。これは堀田副市長、これをごらんになってるのですね。もう1年もたたないんだけども、もうこれは相当な理由、明らかな乙に帰すべきと、乙に帰すというのはひまわりさんに帰すべき重大な理由って何ですかね、そうなるとそこで言われたことは何ですか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 19年度のときのこの報告書の中で瑞雲荘建て替えの意思表示をしている段階ですということの段階ではですね、まず今の現状、50床あるわけですけども、新たに瑞雲荘としては20床の増床をお願いをして、ユニット型の施設を増やしたいという思いで県のほうに申請したんでありますけども、それは市のほうも意見書を書く段階で、市内いっぱいでありますから、その増床についてはだめですよと。大分県のほうも現段階では増床は認められないという形の中で県のほうから採択がボツになりましたんで、その段階でもう瑞雲荘も一旦は思いかけた20床の増床の分については、これがここに書いてあるところの段階ですと書いたんですけど、その後に結果的には許可が取れなかったというのが今現状に至っておるわけであります。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) このことは19年の4月前、4月段階前にわかってることじゃないんですか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 20床がどういうかな、増床が認められないと、わかったのはここに書いてある直近だというふうに思いますんで、その前から無理だというのをわかっとるのでは瑞雲荘も申請出さないと思うんです。申請書を出した後にだめだということの決定だったんだろうと思います。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) わかりました。その2条のことについてね、これだけで議論するつもりはありませんので、これは明らかにその内容を記した書類が、要請文というんですか、これは執行部に出されるんですか。執行部に出されるんですか、それとも議会にも出すんですか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) この第2条では、建て替えを行わなければならない。ただし明らかに乙の責めに帰すべき事由によらない場合の建て替えについては、その事由と建て替え年度を明らかにした書面をもって甲に提出し、甲の許可を受けるものとする。ですから、甲は杵築市ということであります。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) これは支援委員会に提出され、なおかつ杵築市の要するに執行部のほうで協議し、これは議会はどういう立場になるんですか、それは。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) この支援委員会の中には当然議長さんも入っておるわけでありまして、その中で議会の意思というものは明らかにされるだろうと思いますし、もちろん我々としては議会を無視して行政だけで突っ走るつもりはございません。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) じゃあ、覚書の問題で先ほど副市長が報告がありました食材費や燃料等についてのところであります。昨年の油の乱高下ですね。やはりこれは確かにそういう意味合いからすればわからないでもございませんが、他の食材費について、3割以上は当大田地区からとっているということで間違いないですか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) この問題も先ほど申しましたように、おととい3月の6日の日に瑞雲荘に訪れまして、施設長から直接聞いたことでありますんで、間違いないとは思ってますけども、具体的に何かの書類何かで確認したところではございません。施設長の話ということで御理解をお願いしたいと思います。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) これは私が調査したところによると、もうそれを3割どころか1割にも満たない。大田地区からの食材費の購入ということになっております。要するに口先でこうこうやっているからということを真に受けてやったらいけないということですよ。それはもっと言えば、この覚書の中にあるさまざまな条項については、応募条件、応募条件を踏まえた形での覚書なわけですよね。こうこうこういうふうに守りますと。建て替えだってそうですよ。資金の問題がどのように言ってくるかわかりませんが、資金計画だとか、そのようなことはプレゼンの中で当然言ってると思います。それはユニット型にするとかいうことも言ってると思います。ましてやそのとき私は耳にしたんですが、委員さんの中から耳にしたんですが、建て替えの時期に大田地区の住民に喜ばれる診療所を併設するということのそのプレゼン、ひまわりさん言ってるんですね。他の業者はそこらあたり、ちょっと医者の関係とかいうのがなかなかない方が言えませんわ。そういうものの中で最終的にひまわりさんが選ばれたわけですよ。だとするとね、いわゆるひまわりさんの主張をどのように検証して改善を要求するのか、そうしないとその当時選定した委員さんも馬鹿にする話になりますよ。そのことをしっかり踏まえて、ここならよかろうということで自信を持って強化して投票したんですよね。どう思いますか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 先ほどから申しますように、選定委員会に、覚書は選定基準がそのままこの覚書になってるわけですから、言われるとおりこの覚書が100%履行してもらわないとならないという気持ちは変わりありません。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) まだ先ほどの3割、3割にしろですよ、やはりプレゼンするときには大田地区の物価が高い、物価というのか要するにその食材費が他に比べると高いというのは当然やっぱり事前調査でわかった上で応募条件、応募要綱の中で私ども大田地区から取りますよということを記してるわけですよ。にもかかわらず、今ニューメディカルケアとかいう会社ですか、一括して購入してるみたいですが、食材を。そういうことも支援委員会ですか、支援委員会では検証もしないし、向こう、ひまわりさんが言う話はそうですかというふうにお聞きするだけの委員会ですか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 当然私どもは、そういった疑義が出る場合に、出た段階では徹底調査が必要だろうというように思います。その点、この問題につきましては、先ほどから言ってますように、3月6日に言ったというけども、その段階では報告書の支援委員会の中でこの第8条の関係については重油の関係だけが守られてないというような報告がありましたので、そこら辺がその理由を確認に行ったことでありまして、その他については先ほど言ったように、その他はいいんですかと聞いたらその他はいいですと、こう施設長も言いましたから、ついついそのお認めになったわけでありますけども、今委員さんのほうからそういった御指摘があれば、きちっとした調査もしたいというふうに考えます。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) それで、まあそういうふうに調査していただきたい。時間も他の質問項目もありますので、私は最後お願いしたいんですが、この報告書の中にもね、私が先ほどちょっとおかしいというふうにちょっと言いかけてやめたんですが、第3条の問題ですよ。これは第3条というのはね、報告書の第3条です。平成48年度まで、覚書の中で現時点では大田地区の行政区域内から移転することは考えていないというのを、「現時点で」というこういう表現にしろ何にしろですよ、表現、現時点で考えるも何もないですよ。48年度までは大田地区の行政区内にこの施設を運営するというふうにあるのに、現時点ではという、このやっぱし言い回しそのものが何かちょっとおかしいなというふうに思わざるを得ない、それも指摘しておきます。

 それからもう1点の指摘なんですが、これは行政がとやかく言うわけじゃありませんが、やはり介護現場で働く人たち、これは覚書の中にも今まで嘱託でいたり、人事でいたりした人たち、その人たちを多く正社員として正職員として雇用し、なおかつ給与の平成18年度を基準にした8割を保障するというようなことの中で、これも覚書の中に入っております。それはおおむね、おおむね守られているというふうに私も理解はしております。理解しております。しかしね、そういう厳しいやっぱり介護現場の中で、ちょっとこれも調査していただきたいんですが、サービス残業が余りにも横行していると。サービス残業が。これはちょっとまた市ではないのかもわかりません、これは。だけどやっぱりそういうふうなことはやっぱり業者としていかがなものかと思わざるを得ないところがありますので、ちょっと指摘しておきます。瑞雲荘については以上です。

 それでは、全国学力テストについてお伺いいたします。

 私はね、12月議会で自分の考え方について述べたつもりであります。公表については反対するということを述べました。そういう中で杵築市教委が公表するというふうに決めたということについて、私は反対であるということはまず指摘しておきたいと。そういう中で、先ほども課長から答弁がございましたけれども、私は県教委のやり方そのものが、私は教育長に答えてもらいたいんです、これはね。余りにも、余りにもあめとむちと言うんですか、あめとむちということよりも論外、公表する市町村に対しては、支援教員を配置しますよと。それでもって公表するから配置をお願いしたいという市町村もございますよね。そういうふうな考え方そのものというのがまさに非教育的ではないんですか。

 私はね、教育長、県教委の教育長会議の中で、そうじゃないと。やはりその地域の教育、先ほど課長も述べておりました、必要とあれば教員の動員をお願いしたいと。今私たちはこういうふうな教育のプログラムでやってるからということの中で、やはりその基礎学力を高めるため、県教委に、普段にそれは要求してもいいことですよ。結果が高いとか低いとか公表するとかしないとか、そういうところで動員する、教員の加配を動員するとかそういうのはどう考えますか、教育長にまずお伺いしたい。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 9番議員さんの御質問にお答えさせていただきます。

 議員さん御指摘のとおりに、結果公表と教員の増員、結びつけることにつきましては、議員さん同様に疑問を持つ人もいることは事実でございます。このことは市町村にとっては、県の市町村に対する学力向上支援対策の選択肢の一つであって、中にはこのことを肯定的にとらえる市町村もあれば、そうでない市町村もあるので、余りこのことにこだわる必要はないのではないかととらえているところでございます。

 ただ、この措置を講ずることは現有教員定数の中でのやりくりであるとするならば、今後ここの措置を継続することによって従来の加配措置に何らかの影響が出てくるのかなという心配を持っておりますので、このことについては県教委のほうに十分そういうことにならないように申請をし、お願いをしていかなければいけないのかなと、そのようにとらえているところでございます。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 私は県教委のやり方は非常に無礼だというふうに思いますし、教育長もちょっといかがなものかなという、ちょっと丸っこい言い方ちゅうんですかね、穏やかな言い方してましたが、本当にやっぱり問題は私は大きいと思います。

 そういう中で私はね、教育長、教育課長でも構いませんが、今現在杵築市はそういう独自の教育プログラムでやってるから、その基礎学力の向上等については心配ないと。だから加配は要らないと、動員は要らないということを言ってるんですが、やはり教員が増えると増えないというのは、やっぱり違うんじゃないですか。私はね、先ほどからも言ってるように、公表するしないにかかわらず求めるべきだと。だから、公表したから求めるという考え方じゃなくてもいいわけですよ。今教育長の考え方も伺いましたし、教育課長の考え方も伺いました。その中で当然県教委にそういうことは抜きにして求めますよという形で新たな、新たなというかね、その教育プログラムに追加するような形で動員を受け入れるということは考えないんですか。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) この加配措置につきましては、先ほど松木教育課長のほうから市教委のとらえ方につきまして回答させていただきました。1名加配をする措置よりも今回杵築市としましては授業力向上支援事業という他方の事業を導入するほうがより杵築市の教育を向上するためによい方法だという判断のもとで、こちらのほうを選択させていただいたわけです。と申しますのは、1名教員を配置していただいて、19校のうちのどこかの学校に1名配置して頑張ってもらうよりも、先ほど言いましたように、この事業を通しまして、大学教授や指導主事や幅広い人たちを市全体の中でどのようにするかということで支援していただくほうが市の学力向上にはよりベターであるという判断をいたしておりますので、あえてこちらの道を選ばさせていただいているところでございます。ぜひ御理解をいただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) わかりました。それは私は要するに公表については反対ではありますが、市教委はこうこうこう決めたと、このように地域の学力向上はしっかりやっていくということなので、この問題はこれで終わります。

 次に、火災報知器の義務化の問題であります。先ほど課長の答弁がございました。要するに補助金等については考えていないということであります。それは今ホームセンターやそういうところでNSマークのものが売ってるのと、取り扱い業者もありますでしょうし、いろいろあります。また個人で買って個人で取りつけられると。それは電池式だから自分でできるということですよね、電池式だから。それで普通の家庭、普通の家庭とは一戸建てなり、またそういうありますが、台所や階段の下とかいろいろな設置する場合にですよ、大体1カ所を想定してるんですが、大体どういうふうにイメージとして考えてますか。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 想定の場所でありますが、先ほど申し上げましたように日中人がおる居間とかそういうところは対象外に、つけてもいいんですけど、今度設置義務化は夜寝る寝室、子どもは子ども部屋で寝るでしょうし、寝室はもちろんそれ以外の方も寝る、そのところと、あと階段、2階がある方は階段がありますので、当然煙は上に上がりますので、階段の2階の踊り場の上部ですね、そこの天井等につけていただく、そういうところが設置場所、最低設置しなきゃならない、それ以外つけられる方はつけたほうが結構なことはわかっていると思います。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) これ義務化といってもこれ実は罰則規定がないんですよ。罰則規定だとか、つけたかつけないか検証するとかいうこともない、課長、そうですよね。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) そこを罰則規定までは消防組合にお伺いして聞いておりませんけれども、多分既存のところを全部検査するということにはかなり消防組合なり消防署のほうでも人数、手数が要ろうかと思います。ただ新築のほうはそれがないと建築許可が下りないということでつけておりますけど。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 私もいろいろ調べましたが、これ義務化といっても罰則規定ありません。それから検証もない。だけど、これはもっと広報徹底してですよ、やはりなるべく多くの方が素早く安い料金で設置できるようにお願いしたい。それからまた悪質業者等がこういうときには必ず介在します。その注意も含めてしっかりやっていただきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 先ほど申し上げましたように、今ケーブルテレビでもやっておりますが、今後あともう2年の期間しかありませんので、さらに周知徹底に努めたいと思いまして、あわせてそういう紙媒体の場合は、含めて、詐欺的ないろんな悪質な手口の商売ありますので、そういう事件に遭わないように、含めて広報を強めていきたいと、このように思っております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) それでは市営住宅等の整備についてであります。もう時間がないので、あんまり十分な議論ができませんが、先ほどの答弁の中で大分県の地域住宅政策との整合性を図りながら整備したいというような回答がございましたが、これは大分県の住生活基本計画というものが10年間の計画でございます、県のほうでね。それを各市町村に対して、市町村住生活基本計画、市町村住宅マスタープランをつくりなさいということで指示が来てるというふうに思います。

 そういう、先ほど課長は県の施策と整合性をもってというふうに言われましたんで、私もちょっといろいろ調べました。県のほうのさまざまな観点からかなり長いページ数の基本計画、10年間の基本計画でありますが、議論しようと思ってました家賃が安い住宅の提供とか、そういうものの中にも多様化する住宅困窮世帯への対応とか、それがどういう人たちかというと、低所得者、高齢者、障がい者、一人親、外国人、DV被害者、ドメスティックバイオレンスの被害者等住宅事情に困窮という人たち、そういう人たちにも、これがどんどん増えていく傾向にあると。だから各市町村もしっかりそこらあたり対応してもらいたいと。

 それからまちづくりと連携した住宅政策、これはまちづくりと連携したというのは、合併した周辺部、特に大田地域や山香地域で住宅政策。山香地域は分譲宅地とかそういうさまざまやっておりますが、賃貸住宅等について若者定住や低所得者向けの住宅政策について、これは合併協議の中で定住促進条例を大田、山香、それが主にあったんですよ、杵築市もありましたが。それを廃止して合併後に改めて定住促進について協議し、決めるという項目がございますし、そのことをもう合併から随分経ちましたので、もうしっかりとこれからつくっていただきたいというふうに思いますし、最後にそこらあたりの心積りも含めて課長、お願いしたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 議員御質問の若者定住の促進に関しましては、議員もおっしゃいましたように合併協議会の中で新市において協議するとなっております。そしてまた調整項目の中では、新たに制度化を図り、新市において総合的に施策を推進するものとするとなっております。したがいまして、この合併協議会の協議内容を尊重して進めていかなければならないと考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 以上で終わります。

………………………………



○議長(小春稔君) ここで午後1時まで休憩いたします。

────────────

午後0時00分休憩

午後1時00分再開

────────────



○議長(小春稔君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 一般質問を続行いたします。21番、阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 21番、阿部幸市、一般質問いたします。

 先に先立って旧山香町養護老人ホームの位置を杵築の人はわからないと思いますので概略説明いたします。この病院の前者は山香高校の跡地で、現在は改善センターの横あたりに設置された養護ホームです。

 ではただいまより質問いたします。旧山香養護老人ホームは、平成17年9月に大分市の社会福祉虹の会を移譲に値する法人であると判断し、譲渡民営化されました。土地については貸借、10年間無料、建物無償譲渡とある。これに先立っては当時山香町議会には民営化賛成であったが、この土地、建物についての契約書等は提示されなかった、または提案されなかった。ところが契約からわずか3年余りで廃業申請届が出されたが、初めて来日は何年何月何日か等内容についてお聞きします。

 次に、撤退する理由書の内容が矛盾だらけと自分勝手であると察する。これについて、次に昭和59年移転改築工事費、平成17年の建物の残存価格と起債の残高をお願いいたします。

 次に、20年11月5日登記をするときに撤退することを条件に事前の話が大分市虹の会と杵築市一心会との契約ができていたのではないかということについてお聞きします。

 次に、合併前山香苑老人ホームにわざわざエレベーターを設置された。同じく屋根替えまでもしている。幾らかかったのか答弁をお願いいたします。

 次に、21年1月14日、廃止申請書にかかわる回答に、杵築市一心会に、虹の会から一心会に無償譲渡したいと考えていますとあるが、考える前に土地について第8条をどのように考えているのか。虹の会が勝手に決められるものであるかどうか、受け皿を考える前に市に土地を返還し、経営については協議する。受け付ける以前になぜ市側もしくは議会と相談があってしかるべきではないかと。これについて答弁お願いいたします。

 次に、総務部長の当時の役職、それから当時の山香の議員としての考え方を後で言います。次に土地について、以上、あとは議席から徐々に質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 総務部長の興田です。21番議員さんにお答えをします。

 初めに旧山香町の養護老人ホーム山香苑の無償譲渡の経過についてでありますが、養護老人ホーム山香苑は、旧山香町の公立の施設として昭和43年に開設をされ、昭和59年に移転改築を経て地域の老人福祉の向上に一定の成果を上げてきました。開設以来、国県の確立された補助金を受けながら、堅実な運営を行ってきましたが、平成17年からの三位一体の改革の方針によりまして、補助金の一般財源化に伴う町の財政負担と、改築以来二十数年が経過をするという、近い将来全面改築という一層の財政負担が予想され、合併前の平成16年3月に山香町の議会の行政改革特別委員会、また厚生常任委員会等で再三協議をされまして、山香苑を民間に移譲すべきとの結論に達しました。現在施設運営をしております社会福祉法人虹の会、本部は大分市にありますが、平成16年2月に町内に認知症グループホームの建設をしたいという申し出がありまして建設用地を探していましたが、適当な用地が見つからず、平成16年6月、議会厚生常任委員会の席で、山香苑の民営化の案件に際して、町内にグループホームの建設を目指している虹の会に移譲し、山香苑に隣接した場所にグループホームとあわせて運営をしてもらったらとの意見があり、虹の会も経営の意思を示しまして、町は養護老人ホーム移譲評価委員会に諮問し、審議の結果、移譲に値する法人であるとの判断が出されまして、平成17年9月30日に虹の会に、国の補助金の関係もございまして、無償譲渡ということで民営化をされた施設であります。

 御質問の件でございますが、この山香苑につきましては、58年度に総事業費2億945万円で建設をされております。財源といたしましては、国が8,294万5,000円、県が3,859万7,000円、過疎債が8,320万円、一般財源が470万8,000円であります。過疎債の残高でございますが、当初工事費分の起債分は平成8年度に償還済みとなっております。ですが、平成15年度に設置をいたしましたエレベーターの工事費の起債残が1,698万5,097円残っております。

 また合併時点の建物の残存価格でございますが、補助金の対象ベースで減価償却の定額法で計算をしますと、1億2,654万6,995円であります。

 あとの質問でございますが、先ほど20年11月5日に登記をするというときに、撤退をすることを条件に事前の話が大分市虹の会と杵築市一心会との約束ができていたのを知っていたのではという質問でございます。20年11月5日の登記というのは、ちょっとこの点が私もわかりませんが、移譲した後、平成17年の10月の13日に建物の移転登記をされております。山香町から虹の会にされております。そのほかには登記をしたという事例はありませんので、この時点でこの約束ができていたのじゃないかということでございますが、これは全然そういうことはありません。 

 それから合併前。山香苑にわざわざエレベーター、屋根替えまでしているのに、幾らかかったかということでございますが。このエレベーターの事業費につきましては、約2,250万円ほどかかっております。

 それから、あと21年1月14日は廃止申請書にかかわる回答に、杵築市一心会に無償譲渡したいと考えていますと。で、考える前に土地第8条をどのように考えているかということでございます。虹の会が勝手に決められるのかとか、受け皿を考える前に市に土地を返す。経営については協議をする。受け付ける以前になぜ市と、もしくは議会と相談してしかるべきではないかという質問でございますが、土地の第8条でございますが、このことにつきましては、ほかの用途なり第三者に受け渡すというような、場合には事前に協議をするということでございます。  今このことにつきましては、土地については一切、当時山香町と虹の会との間で土地の貸借関係をしておりました。10年の貸付を行っているところでございます。

 そういうようなことでございますので、どのように考えるかとか勝手に決められるのかという質問でございますが、これはもう虹の会が勝手に決めるわけにはいかないということで、当然市の土地でありますから市に協議をすべきだと思っております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 1番先はわかりました。2番の撤退する理由書の内容が矛盾だらけと察することについて答弁はなかったので、こちらのほうからお聞きします。撤退理由の一つとして広域議会管理の山香の広寿苑民営化公募募集中、大分市を含むという案が出てあったが、杵築別府日出広域圏ということで方向転換されたと聞いておる。大分市本社の虹の会は本部が大分市であるので、芽が出なくなったから撤退するのが理由の一つであると、こういうふうに聞きよるが、この大分市を申請したのは市長、どなたですか。ちょっとわかることがあったらお聞きします。 



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 今質問でございますが、撤退をすることに関連をいたしまして、広寿苑の選定の件が出ておりますが、この広寿苑につきましては、別杵速見地域広域圏市町村事業で行っている施設でございます。この選定作業につきましては、議員さんも広域圏議員さんでございますし、その流れについては十分御存じだと思っております。私どもといたしましては、この選定はどのように行われているのかということにつきましては今のところわかっていませんので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 私は、市長がわかればと言うたんであって、大分市が当初入っちょったから、それが、大分市が外れた理由をわかるのかわからないのかをお聞きします、再度。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 広寿苑に関しましては、管理者、副管理者の会の中では大分市を入れるとかいうことは記憶にありません。ただ別府市が以前あった老人ホームを移管したというようなことで、広域圏の管内の社会福祉法人でということでいいんじゃないかということで、これは当然議長や副議長や議会の代表の方の入っている状況の中で、また最終的には選考委員会を立ち上げて、その中で決めましたので、経緯としてはそのようなことであります。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) その件はわかりました。では、総務部長、杵築市と虹の会へ廃業届を出す前に事前協議が私はなされたのではないかと思います。山香苑の譲渡先を決めた12年12月26日、山香町議員だけが招集されて説明を受けた、この以前に虹の会が何らかの形で杵築市に一心会という福祉法人を最初廃止届持ってきた理由書の中に入っちょったんではないかと。今までのいきさつを見たときに思える。入っていたのか入ってなかったのかをお聞きします、一心会。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 今12年12月26日というような言葉を言いましたが、これは経過を説明した中で20年でございます。昨年の12月26日に山香庁舎で山香の議員さん方に申請書の提出があったことの説明をいたしております。その前に事前に協議があったんじゃないかということでございますが、この廃止申請書の提出をされましたのは12月24日、2日前のことでございます。これは正式にこの廃止申請書を受理した日にちでございます。その事前にということでございますが、これは厚生文教常任委員会のときにも言いましたが、その1週間ぐらい前、12月17日に相手先が見えられました。突然参りまして申請書を、廃止の申請書を出されたわけでございますが、その中に名前が入っておりました。で、突然こういうことを出されても困るというようなことで、この申請書については受理しませんでした。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) ちょっと聞き損のうたき、12月17日に来たときに虹の会の中に一心会の名前が入っていたと聞こえたけど、もう一度お願いいたします。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) その申請書の中には入っておりました。で、正式には受理をしておりません。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 先ほど来、大田村の瑞雲荘のことでずっと聞いちょったんやけど、一心会がこのときに、12月17日の内容の中に一心会の名前が入っちょったごとあれば、当然山香の議員に説明するときに、こういうこうこうあったということを知らせるべきであり、または必要があるというように私は思います。なぜならば、1月10日にテープを、了解を得て、あそこの理事さん、役員さんが話したときに、杵築市とは一切協議はしておらないということにテープの中でなっておる。まあ別に裁判じゃないからテープ云々というわけじゃないけど。そういう矛盾をしたことを虹の会は堂々と言う。土地に関して、建物に対しても返していいよとか言っちょって要らんとかって言っちょるけど、やはりこれは部長、この一心会が後で名前が出てくるけど、こういうやり方をしてもいいんですか、これを聞こう。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) これの件につきましては、建物の譲与契約書の中の第3条の3項に、第三者に渡すとか、それとか廃止をするとか停止をするとか用途の変更をするとか、そういうのがあります。で、廃止の申請を出すときに、この条文に基づきまして市の方に申請書を出されたということでございます。この部分については、一切相手さんの名前も入っておりませんでしたので、一応公文書として受けつけた際には入ってなかったということでございます。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 今からちょっと一心会についても、2、3件のあとに質問しますけど、事実関係を隠して報告したり、手心を加えて虹の会を指導して文書を作成させる、虹の会がみずからつくったものを議会には見せない。後でわかる。そしてこの会場の中にも一心会の経営に関する、言い方が悪いけど族議員にひとしい人もおると、否や聞いておる。これらからついたときにはやはりもう少し物事を考えてするべきじゃないかと私は思います。

 次に、20年11月5日登記の、これは土地を交換したときに土地の登記の時期だと私は解釈するが。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 11月5日の件については、虹の会と駐車場の用地等の関係がありまして、これは議会の議決を得まして交換をしたという経過があります。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) では5番目に聞いた、合併前に山香老人ホームにエレベーター、屋根替え等をして1,600と聞いたけど、二千数百万円だったと言ったんじゃないかと思うけど、なぜこういうことをわざわざお金をかけたのか、その以前から話があったのに何かはっきりしない。さもこれだけはしてくれって言うて執行部から頼まれてしたんじゃないかと思うけど、ここらあたりをお聞きします。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) エレベーターの建設でございますが、これは議員も御存じのように山香苑は3階建てでございます。そういうことから、建築の当初はエレベーターがなかったわけでございまして、県等の指導もございまして、エレベーターの設置をしなさいというようなことがございまして、再三そういうような指導を受けまして、その結果、設置をしたという経緯があります。事前に云々というお話がありますが、そのようなことは一切ございません。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) では6番目に、虹の会から廃止申請書にかかわる回答書の中で、虹の会、一心会に無償譲渡したいと考えておりますといった最初にとめておいて、なぜ1月のときに一心会の名前を出したんですか、これをお聞きします。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 廃止届が出まして、撤退をしたいというような中身のようでございます。そういうことから、あとの運営をどうするのかとかいろいろ一番大事なものは、大事な関係は、入所者が一番大事でございます。入所者の方々の処遇をどうするのかということとか、職員の処遇等々、今後の運営がどうなっていくんかということで、やはり廃止申請が出されれば当然そういうことを虹の会も考えているんじゃないかということで一応廃止申請にかかる疑義ということで市の方から虹の会のほうへ回答書をいただくようにしたわけでございます。その回答書の中に今後の施設の処遇についての方針の中で一心会さんの関係が出ているわけでございまして、相手さんも今後どういった形で運営をしていくんだという意思表示をされたんだと思っております。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 何かこう、ちぐはぐなことんじょうでではっきりせんでわからんのじゃけど、21年1月14日という件を議会に言われたのと同時に、やはりもう一回聞くけど、土地の第8条の3項だったかな、こういうのを考えたときに、当然執行部にしても一心会とかあとの受け皿が困るとか何とかちゅう問題じゃない。こういう約束を、内容がでたらめな廃止届、撤退届に対して、市が簡単にようございますなんて言う自体がおかしい。先ほどは、杵築市、一心会、虹の会は何ら難しいことはなかったというような気がするが、今聞いたら、最初からこういう商談ができとったと、こういうことになる。何で虹の会が山香町と契約しちょって、入居者放ったらかしていくわけないでしょう。何で杵築市がそれを認めますか。議会は認めん。それをあんたたちが勝手に憶測でしたものだけであって、委員会で言ったとおり8条の3項とか考えたときにはいいとこついたって思うちょる。そういう受け皿にはならんでしょう、だれが考えても。

 さっき瑞雲荘の例を申してもわかるとおり、23年なら3年に建て替えるちいうちょって、今度は延期をするとか、乙が何とかしたらこうだとかっちゅう話と一緒じゃ。何でそういうふうに杵築市が虹の会にこの福祉事業を重荷を負わされるんですかっちゅうことじゃ。それと、何で部長、こういうややこしければ議会と相談をしなかったんですか、ここをお聞きします。しない理由。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 何か先ほどから申請が出されて、もう決定がしたような質問をされておるようにありますが、この件につきましては、これまでも議会の厚生文教常任委員会を3回開かせていただいております。まだ結論が出ているわけじゃありません。引き続き協議をしていくという中で、この委員会の中の指摘で、もう少し執行部として虹の会と詳細に渡って協議をする必要があるんじゃないかというような提案といいますか、質問等もいただいております。そのことで今執行部のほうも虹の会と協議を進めているというような状況でございます。協議の中で議員さん方からいろんな指摘を受けております。やはり一方的に決めるのはどうかなと、透明性をもった選定の仕方をしたらいいんじゃないかというようないろんな指導、指摘を受けておりますので、そのことに向かって今協議を進めているところでございます。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 次に、虹の会は一心会に無償譲渡と言っているがじゃ、こういうことが第二、第三者と建物が転がっていくおそれが非常に多い。この山香町の立派な土地と財産を、さもなかったように聞き流す、言い流す。非常に残念であると。すなわち無償譲渡とはいうものの有形固定資産が建物残存価格1億2,600万とさっき公表された。ただであってもただでない。この山香町との契約の弱点を聞いて、入居者に不安をついた、もしくはついて山香町と信義に基づいてした契約も町民大事な財産がこれを部長が言うとおり、それはもう厚生委員会で云々とか言う前に一心会の名前なんか出すのはうそであって、さも簡単に承認したらどうなることですか。しかし、今までの説明聞いておくと、議会が一心会と決めたんじゃねえ、執行部が一心会と決めた答弁内容になる。最初から一心会が出ちょるじゃないですか。私はこれをわざわざ一般質問したのは、山香町民に皆さんにテレビを通じてわかってもらうために声を大にして述べておる。要するに市民に不信感を与えることがじゃ、今後どのように影響を与えるのか、先ほど来、厚生委員会で審議もしてもらって、こうだって言ったから、この答えは抜きにして、元に戻せば無償譲渡と有形固定資産の残存価格1億2,000万円の財産が虹の会が取って、また今度はほかのところに行くんじゃ、この見解の相違を無償と言うのですか、総務部長、ちょっと考えを聞く。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 当時これを無償譲渡したという経過でございますが、2億ほどかかって施設を建設をいたしました。先ほどお答えをいたしましたように、国からの補助金、また件からの補助金、そして起債等を使って建設した経緯があります。そういうことから、国県の補助金を受けておりますから、有償で譲渡すれば市がこの補助金を返還しなければならないというようなことになります。そういうことから無償での譲渡であれば返還をしなくていいということで当時施設を無償譲渡したという経緯があります。

 そういう中で、減価償却が残存価格が1億2,600万あるというようなことでございますが、国の償却資産の減価償却を見ますと、鉄筋コンクリートづくりは50年ということになっております。50年間での減価償却の方法をとりますから、今現在二十数年が経っているということから1億2,600万が残っているというような、あくまでも減価償却の定額法で減額をした部分がこういうことでありまして、今現在も施設が運営をされておりますが、やはり老朽化が激しくて50年もたないだろうというのが施設の考え方のようにありますし、いろいろ毎年毎年やはり修繕等をしているようにあります。そういうことでの価格がそういう設定をされているということでございます。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) ちょっと意見が食い違うけど、私の言いたいのはこの有形固定資産の残存価格が生きておる限り、この1億2,000万円というのがまたこの次定額だから50で割って下がるとしてもじゃ、まだ一時はこの資産がついて歩くから、やっぱしこの資産そのものが資産だから財産じゃわな。ほやけ、安易に考えてもらっては困るということを、これは執行部にも言いたいし、虹の会にもあわせて言いたいこと、本当に無償じゃね。

 それと今言ったとおり、入札とか有償でしちょれば、これこそ弁護士が言ったとおり、もうやったものを登記したき知らんちゅうことなるけど、私はこの残存価格が生きちょる限りは相手に資産がいったと、こういうふうに解釈するから、やっぱりそれが本当じゃないかと思うが、もうこの質問はこれで締めます。

 次に、総務部長は当時の役職は何であったかお聞きしたい。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 移譲の当時だと思います。一応総務課長をしておりました。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) やはり総務課長だったから。では一つ飛ばして、総務課長もしちょったんだから、私たちは当時の山香町の議員として、私なりに譲渡先が大分市の虹の会を選んだことは間違いであったと責任を感ずる。山香町民に撤退理由を明記をしてほしい。譲渡するときに部長、あなたは当時の総務課長であったから、将来建て替えも視野に入れて財政負担があるので議会も民営化することで一応同意したと。大分市虹の会も山香町と信義に基づいて契約であったのではないかと思うが、この点を現在、前の総務課長、現在総務部長として町民の財産をどのように考えておるか、ちょっとお聞き、お願いいたします。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 移譲した経過につきましては、先ほど申し上げたとおりでございます。この施設は公立の養護老人ホームという施設でございまして、お年寄りの方に対して安心できる生活を送っていただくということで、当時山香町も建設をしたという経過があります。そういうことから貴重な財産でもありますし、やむなく譲渡したというような経過があるわけでございます。

 建て替えも視野に入れてということ、また信義に基づいた契約であったのかということでございますが、これは当時移譲いたしまして、虹の会という大分市にも特別養護老人ホーム等いろんな施設を持っております。私も当時大分市のほうにも視察に行かせていただいて、本当立派な運営をしておりました。当時はそういうような立派な運営をしていただける虹の会だというように思っておりますし、そういう中で移譲する、ずっと先々まであそこを運営をしていただくということでお願いをした経過もありますし、土地については当初いろんな投資がありましたんで、10年間は無償で貸与してくれないかということで、土地については無償貸与ということでしております。

 移譲いたしまして3年数カ月が経つわけでございますが、この3年数カ月でまさか廃止をするとか撤退をするとか思ってもいませんでしたし、当然当時そのようなことも考えておりませんでしたので、今思えば非常に残念かなと思っております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 何か部長に聞いて悪いんじゃけど、次に、物件が大分市の虹の会から杵築市一心会の名前が出ていて、当初から出ていたのことであったが、先ほど言ったとおり、経営者の中に議員、当時理事長、もしくは理事であったとしてもじゃ、何で初めから一心会という名前が出ておれば、最後までこの人の名前を出すのはおかしい。おかしくないから出したとなる。では、出したのだからどうすればいいかというと、私は議員であり、さっきから言うたとおり入札、有償でもないから、市民の財産をただで議会議員が、もしくは一族が山香苑を取得することに感心しない。執行部としては、一心会が当時から現在でもこういうやり方が妥当であるかないかを聞きたい。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) ちょっと質問の内容がわかりかねる部分があるわけでございますが。いずれにしましても廃止の申請書が出されて、そのときは名前も何もなかった。そして、疑義ということで回答書を求めたところで一心会の名前が出てきたということでございます。そういうことで、これからこの施設を第三者にどういった形で渡すかということで協議を進めていこうとしている最中でございますんで、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) この1月に出された中に私がさっき言うてる、簡単に言うと、簡単に言うたほうがよかろう。すなわち族議員に等しい人が理事長であったり、現在理事であったり、もしくは一心会の人が経営者であったときに、一心会の名前が去年の12月17日とか出ちょって、書き変えらしたという。そやき、何でそれを最後まで伏せんかったかっちゅうこと。要するに市の財産を無償譲渡であっても、残存価格1億2,600万って言ったかな、残っちょる品物をじゃ、議員たるもののそういうところに請負の名前出すから、名前を出すべきじゃないし、またその任におっちょる福祉法人は、これを請け負うということはいかがなものかと、こう言いよるわけ。だけ、さっきから言ったとおり、何回も言うとおり、入札でも何でもないものをじゃ、議員たるものの一族が取ったりすることを悪いんじゃないかと指導するのがあんた方の務めじゃないかと私は質問しよるわけじゃ。ほいじゃのに、何もまだ話をしちょらんとか言うけど、名前が出てくるからしちょるんと一緒じゃ。

 では次に、これについて質問します。虹の会は山香苑とグループホームを一緒にある福祉法人に請け負ってもらうつもりで名指しをしてきて議会にも厚生委員会にも出されたと思う。ところが、このグループホームはまだ建てて新しいし、土地もいいところであるので、私なりに2億数千万円に至る譲渡金額にならへんかと思うし、残存価格を3億2,000万入れたときには、3億4、5,000万円から4億というような荒計算になるのではないかと思う。それがいとも簡単に1カ月足らず、2カ月もないうちにじゃ、業者が名指しで出てくるということは、先ほど来言うたとおり以前から広寿苑はとられないから撤退をすると、虹の会、理由の一つであると述べちょるんと一緒やから、だれが考えてもこういう大きな多額の商談がじゃ、動くのが実におかしいが、総務部長、おかしいと思わないか、どっちかちょっと、これあんたのじゃないけど聞きたい。経過として。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) グループホームと山香苑の養護老人ホームを一緒にということでございますが、そういった話は一切私のほうは受けておりませんし、今出てきておりますのは、養護老人ホーム山香苑を廃止をしたいというような申請が出ているわけでございます。そういうことから、金額につきましても一切聞いておりません。いろいろな意見があると思いますし、今後につきましては、また議会の皆さんも厚生常任委員会もありますし、御相談を申し上げ、また弁護士等とも相談を申し上げていきたいと思っておりますんで、どうぞよろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) では、土地について答えなくてもいいけど、一応ここで質問しておきます。もう山香苑4,514平米、貸付用地3,434、間違いないと思いますが、売却か賃貸いずれかにして議会とも相談をよくし、長期間になっても公平公正に開かれた解決策をお願いすると同時に、最後に現在の進捗状況を書いてあったけど、あとの質問者も非常に多いので、これにてあとは厚生委員会があるので、その中での十二分の検討をすることも必要であると思いますので、あくまでも総務部長、公正公平でだれが見てもおかしくない内容で検討をしてもらいたい、お願いします。これで終わります。

………………………………



○議長(小春稔君) 7番、渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 7番、市民クラブの渡辺雄爾でございます。2項目について一般質問をさせていただきます。

 1項目目、雲ケ岳の観光振興についてであります。雲ケ岳は山香町の山浦、芋恵良にあります。山香の中心部から車で20分程度でたどりつきます。標高654メートル、ちなみに杵築市、合併をいたしまして杵築市で一番高い山になっております。ルート延長は1,116メートルあります。私も登ってみましたが、ゆっくり登って40分ほどで登りつきます。足の速い子どもは20分ぐらいで登ったというふうに聞いております。途中の展望台からは、由布、鶴見、高崎の山々、その先まで見渡すことができます。また西は万年山が、東は豊後高田から国東の山々と周防灘が臨め、大パノラマを楽しむことができます。

 また雲ケ岳の頂上には、大分県には14点しかない一等三角点があります。私も地域に住んでおりながら、山香では合戦場跡の大村山、御許山などが歴史的に知られ、雲ケ岳の存在を知りませんでした。昨年の合同新聞の紙面に、山浦地区の会長さんを中心に雲ケ岳を守る会を発足したとの報道があり、存在を知ったわけであります。今では報道を聞きつけ、日に2組から3組、土日は10組程度市外、県外から訪れておるようです。県外の方は登山仲間の間で、インターネット等で情報を知ったとのことで来ているようにあります。まだまだ広がりを見せそうです。40分ぐらいで登れて1日かけて楽しめる山、危険な箇所がほとんどないので、子どもから高齢者まで家族そろって楽しめる山、健康目的で手軽に登れるということで登山家が増えているそうです。

 そこでお尋ねいたしますが、観光ルートとして農業公園、雲ケ岳、風の郷とを結ぶ観光資源として位置づけてもらい、地域外から訪れる人のない杵築市一の過疎、高齢化率を誇るこの地域はほとんどインフラ整備もできておりません。市外からの登山客が訪れるようになると当然のようにインフラ整備が必要になってくるわけであります。守る会の中では提供された土地の中に会員で駐車場を整備し、登山道等を整備し、対応しておりますが、行政としてどのように取り組みをしてくれるのかお伺いをいたします。

 2項目めであります。企業の誘致についてであります。昨年アメリカからの経済不況の波は日本にも及び、百年に一度という大不況に陥っているわけであります。県内においてもIC関連の工場誘致を多く進出している市町村ほどダメージは大きく、杵築市において多くの派遣社員の首切りを生んでいるのが現状だと思います。杵築市においては、全国に先駆け、派遣社員の失業対策には迅速な対応をいただき、思いやりのある杵築市として全国から賞賛の声をいただき、誇りに思ったわけであります。失業した人たちに仕事を紹介するにあたり、企業進出をしてもらわないことには紹介できないのではないでしょうか。今この不況のときこそ企業誘致を積極的に取り組むべきだと思います。

 そこでお伺いいたしますが、県下18市町村中、12市町村が優遇制度を取り入れていますが、杵築市においては優遇制度をとっているのかお伺いいたします。とっていなければなぜとってないのかお伺いいたします。

 2点目、直近の企業誘致状況、3点目、商工観光課内の業務の多様化により、企業誘致の営業に手が回らないように思われるが、職員の増員はしているのかお伺いいたします。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 7番議員にお答えします。

 本年4月を目標に、杵築市観光協会と山香町観光協会の合併協議を行っており、現在細部を詰めている状況です。杵築地域の城下町観光と違った山香地域の特色をどう生かしていくかが課題ですが、標高654メートル、杵築市最高峰の雲ケ岳は、鋸山、津波戸山とあわせ、健康をテーマに体験型観光として売り出していきたいと考えております。昨年結成されました雲ケ岳を守る会の皆様にはボランティアで手づくり案内板等の整備をしていただき、この場を借りて敬意を表したいと思います。今後は守る会や地区の方々にも御協力を願い、駐車場等の整備を進めていくとともに、登山書の発行など山香町観光協会の事業も引き継ぎながらPRしていきたいと思っております。

 次に、企業誘致についての御質問にお答えします。

 第1点の優遇制度ですが、杵築市独自の優遇制度はございません。国の制度を受けた、いわゆる過疎法や農工法、半島振興法による固定資産税の課税免除、不均一課税の制度を今は利用しております。県下各市町村の状況を調査しまして、独自の優遇制度を創設したいと考えております。

 第2点目の誘致の状況ですが、合併以降は株式会社トヨテック、喜楽鉱業、デンケンメディカルリビング部門の3社、それから農業系の伊藤園、走るトマト、サンヨーフーズ3社、あわせて6社に進出をしていただいています。進出企業や地場企業を大切にし、子育て支援や生活環境を整えるなどの市の総合力を向上させ、この経済情勢の厳しい折こそピンチをチャンスにかえて積極的に誘致活動を行っていきたいと考えております。

 第3点の職員の増員につきましては、特に企業立地推進室を設置してはどうかと19年12月の定例会でも御質問受けておりますが、行政改革の途上でもありますし、商工観光課としましても限られた人数の中で事務の簡素化等再度見直し、臨時職員も活用しながら職員の知恵と努力で乗り切っていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 雲ケ岳の観光振興について、再度質問させていただきます。

 先週課長さんが現地を訪れたと言ってくれたんですが、山に登っていただけたんでしょうか。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 急なことでしたんで、山までは登りません。途中の芋恵良のバス停がございますよね。駐車場のところ。そこまで行きました。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) そうですね。現地まで行ったんならぜひとも登っていただきたかったなと思う次第であります。途中登るとすごい大パノラマといいましょうか、本当にすばらしい地域なので、本当課長さん含め、市長、職員の皆さんにはぜひとも一度この山に登っていただき、PRをしてもらいたいなと思う次第であります。

 この地域は、この雲ケ岳はですね、昨年の10月でしたか、大分合同新聞に雲ケ岳を守る会という地域の会長さんをリーダーに区長会長さんをリーダーに会ができたようにあります。今現在会員数はもう100名を超えているというように聞いております。新聞報道等でほとんど市外からの登山客が多いというふうに聞いております。まだまだ増えそうであります。この守る会が発足してからの注目度ということにはなってるんですが、地域の人がその前の年になるんですかね、こういう山があるということはわかっておったけど開発されていなかったということで、地域の人の協力により登山ルートができ、開かれて今に見えたわけであります。この地域が、芋恵良という地域は本当に過疎化した地域で、高齢化率も杵築市で一番というぐらいの10戸余りの集落の地域であります。この地域が今市外からの登山客ということで本当に宝の山に変わっているような状況です。ふもとの山浦地区にしてみれば、宝の山に変わったなと言われております。この地域は高齢者がほとんどなんですが、かけぼし米とかゆずとかシイタケとか、ソバとか、高齢者ではあるんですが、いろんな産物を元気でつくっております。こういった地域産物も生かしながら、農業公園、山浦の石風呂と風の郷を結んで大きな観光資源にしていったらいいかなと私は思ってるんですが、課長、ひとつお伺いいたします。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 議員さんのおっしゃるとおりだと思います。4月を機に観光協会も一本化されますんで、私ども職員も体験をさせていただいて、ルートをつくってPRしていきたいと考えております。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) ぜひとも田舎ではありますし、観光のPRをしていただければ、これぐらいの今反響を呼んでるわけなんで、ぜひとも力強い応援をお願いしたいと思っております。

 2点目ですが、地域の人が登山道とか駐車場とかできる限りの地域の奉仕はして、整備はしてきておるわけなんです。本当あの管理はやれるぐらいやってるんですけど、その中において限界がありましょう、限界といいましょうか、それ以上はどうしようもできない部分があるわけなんです。そういった離合場の整備とか、駐車場の整備とかを少し行政として考えていただき、対応してもらいたいんですが、その点について一言。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 私ども商工観光課の力だけでは道路の整備とかもなかなか不十分になるので、役所の中で企画財政課、あるいは建設課の力も借りながら、予算の伴うものについては優先順位もございますが、積極的に推進していきたいと思っております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) どうか前向きに対応していただきたいなと思っております。

 雲ケ岳について、今の市長の、地域懇談会等でこういう話は、雲ケ岳の話は出てるとは思うんですが、市長として雲ケ岳について一言見解をお願いしたいんですが。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) たびたび山浦の集会にも出させていただいて、早速ただいま商工観光課長の前に建設課の課長のほうに現地も見させて、前向きに三者で話していくようにということで指示をいたしております。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) わかりました。市としても積極的に観光資源として開発等考えていただけるということなんでお願いをして、この点についてはこれで終わりたいと思います。

 次に、2項目めの企業の誘致に対する優遇制度についてであります。これは私も新聞報道で、県が、何ですかね。助成とか補助金を10億から30億にこの不況の中ですが取り組みをしたというような報道をしたちょっと見た感じで、それ見たときに県もそういった優遇制度を取り入れて積極的に取り組んでるのかなあというふうに思った次第であります。市としてこういう制度が過去にやってきた経過があるのかないのか。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 旧杵築市から新合併の新市、新杵築市まで私の知る範囲では、杵築市独自の優遇制度はなかったと思います。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) もしできるとすれば初めての制度ということにはなるんですよね。ああ、それちょっとわからなかったんですが、過去にキヤノンとか東芝とか結構大きい会社が来てるんで、そういうことがあったのかなというふうに思った次第なんですけど。別に制度としてはなかったということで。

 私が感じたんですけど、今この不景気の中で、やはり市のホームページ等を見ると、企業誘致の欄を見ると、やっぱそういった優遇制度の項とか項目といいますか、そういうところに一番、企業としては目がいくと思うんです。そういう制度があるところをどうしても選択肢が広くなるのかなと私なりに思っています。

 今つくってないということなんですが、ぜひとも今からの企業誘致の競争っていうのは過熱化する、していくとは思いますんでひとつ、他の市町村等も早くから取り入れているような状況もありますんで、杵築市とも一つでも多く企業誘致には取り組まなければならないと思いますので、今後の課題ですが制度をつくっていただきたいなあと思うところであります。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 議員さんおっしゃったように、今大分県は、企業誘致に対して10億円の補助金を30億に上げました。これも全国で10番の台のランクのようなんですね。聞くところによりますと、例えば三重県とか大阪府は100億とかそういうぐらいの補助をするぐらいの規模で、ある面では自治体の誘致合戦が金額が上っておるんで、それは私どもとしてはできないことなんですね。杵築市独自の何らかのアイデアを出して、企業さんのほうにPRしていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) わかりました。これは企業にとっては本当に待ち望んでいる制度ではなかろうかと思いますんで、本当に前向きにとらえていただき、早急に制度を取り入れるようにしていただきたいと思います。

 あと次に、企業誘致の状況ですが、農業部門と今6社ぐらい進出ということで、まだ私ちょっと少ない、もうちょっと少ないんかなあと思ったんですけど、本当誘致の状況としては職員が頑張って本当できたんかなあと思っております。

 あと、次に、商工観光課内の業務でありますが、企業誘致に関してはホームページ等である程度できるんですけどが、実際職員がやはり足を運び、やっぱそういうことが一番企業にとっては待ち望んでることかなあとは思うんです。ですから、今業務がかなり多様化して、1人の人間でそんなにできるもんじゃあなかろうとは思いますんで、企業誘致に関してはやはり専門の、専任の職員をつけてでも取り組む価値は私は十分にあると思います。業務が忙しいだけでそういうところに目が行き届かないということになれば、やはり他市町村からのやっぱ差がついてくるわけですから、課の内部のことですが、増員をしてでもこの不景気のときこそ営業をかけていただきたいなあと思うところであります。課長。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) なかなか私ども小さい自治体が新規の企業さんに訪問してっていうのはなかなか難しゅうございます。市長も、東京に行った折には東京事務所、あるいは大阪では大阪事務所ですね。県と連携を深めてPRをしておりますし、たまたま今県の企業立地推進課には山香出身の参事もいらっしゃいますし、もう1人も私と縁のある参事がいますんで、その辺についてはかなりいつも連絡をとってお願いをしているところなんですか、今限られた職員の中でできるだけPRをしていって、早目の情報をつかんで誘致していきたいと思っています。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) わかりました。積極的に考えていただけるということのようにありますんで、今からは地域振興はやはり企業誘致が一番いいのかなというふうに私は考えておりますので、強いお願いをして一般質問を終わりたいと思います。

 以上です。

………………………………



○議長(小春稔君) 1番、田邉公一議員。



◆1番(田邉公一君) 1番、市民クラブの田邉でございます。大変お疲れさまでございます。

 先だって、地元活性化のためのプレミアつきの商品券発行に対しまして、本当深く感謝をいたしておるとこでございます。本当にありがとうございました。

 私は、消防活動の仕組みと連絡方法ということで簡単に質問をさせていただきたいと思います。

 先月2月の21日に大田地区で人家の火災が発生をいたしました。近所の気づいた人が連絡を入れたがなかなかサイレンも鳴らず、消防車も来るのにやっぱ40分以上もかかっておったというようなことであります。火事ということであわてていて連絡も少しは手間取ったのかもわかりませんが、とにかく時間がかかったと聞いております。何といいましても火災は初期消火が大事であると思っておりますし、だれもがそう思っていることも間違いないと思っております。なぜ火災のサイレンを鳴らすのに、発見者がサイレンの責任を預かっているところに連絡を入れたらすぐに鳴らせないのか不思議に思っておるところでもございます。サイレンを鳴らすのは市役所の職員か消防本部からの連絡じゃなければ何か鳴らせないとかいうようなこともお聞きをいたしましたけれども、それでは遠回りになって時間のむだになるんじゃないかなと思っておりますし、サイレンが鳴ると地域の消防もいち早くやっぱ出動をするところですが、やっぱり田舎といいますとサイレンが鳴らなければわかりませんし、やっぱ出動はできないというのをわからないで、しないというほうがどういうのかなあと思っております。そうするとやっぱ初期消火というのが大変難しくなるんじゃないかなあと思っております。消防署の消防が大田地区にやっぱり来るのにどうしても3、40分は時間かかるんじゃないのかなあと思っております。先日の火事のときもサイレンが鳴り出してすぐもう消防車が何分もしないうちにもう来たということで、もういかにサイレンを鳴らす連絡に時間がかかったと、私は本当びっくりいたしました。

 とにかく田舎ではサイレンを頼りにしておりますので、やはり連絡網というのが大事じゃないかなあと思っております。

 私、消防署の消防車と現場にちょっと後ろついていってみたんですが、もう行ったときには骨組みだけになっていたというようなことで、本当に残念に思っておるとこでございます。このようなことでやっぱり初期消火というのは大事だなあと、本当に平素からそう思っておるところでございますので、何とか連絡網というのかそういうのをしっかりとして、いち早くされるように何かこう考えていただきたいと思っておりますし、我々大田地区も高齢化が進んでおります。ひとり暮らしの方も増えておりますし、災害時等で起きたときにはあわてて連絡先や方法等がわからなく、あわてておるもんでわからなく場合もあると思うんで、救急時の連絡の方法を書いた何かこうパンフレットみたいなことを電話の近くに張れるように考えて、何か配布をしてほしいなあという考えをしておるところです。

 また、携帯電話で110番にかけるとどこが出るかわからないというふうなことで、携帯電話で110番かけると、どういう方法で携帯電話で110番とか救急の場をかけたらいいのか、ちょっとお聞きをしたいなあと思っております。よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 総務課長の伊藤であります。1番議員さんにお答えします。

 火事の場合等の連絡体制であります。議員さん申されましたように先日の21日午前中に住宅火災がありました。私もちょうど職員のレク活動で文化体育館にいましたので、連絡を受けて現場に駆けつけました。10時ちょっと過ぎに文化体育館出ましたので15分ちょっとで現地に着きました。で、議員の御質問にありますように火災時の連絡方法であります。通常の連絡は有線で119しますと杵築市内の消防組合に出ますんで、そこから即消防車が出まして、それぞれ日中であれば大田振興課あるいは山香振興課、あるいは総務課のほうに、火災現場の近い行政のほうに連絡があって、そこから消防団に出動要請。こういう手順でございます。

 夜間の場合は、それぞれの地区担当の消防職員の携帯に常備消防から連絡が入りまして、そこからそれぞれ方面隊長あるいは消防団長のほうに連絡と、これは通常の手順でございます。

 で、議員重点であります大田地区の火災時のサイレン吹鳴であります。大田地区には4カ所サイレンが鳴るようになっています。大田庁舎が1カ所、あと3カ所それぞれの地区にサイレンを鳴らすように設置してあります。

 市町村合併以前の高田地区の広域消防の場合ですと、高田の消防本部のほうから指示がなければ鳴らせないという、こういう決まりがあったように聞いております。

 ですから、すぐ近くの方で火事を発見したでもう、そこにサイレンが近くにあって、電話かければすぐ鳴らしてもらえるんでしょうけど、それができなかった、あるいは消防団の出動も本部の指示がなければいけなかった。そのように聞いておりますけれども、市町村合併後、このサイレンの吹鳴問題が今までのようではがんじがらめでできないということで問題点が指摘されまして、大田地区の消防団、そして行政、杵築速見消防組合で協議を行いまして、この火災時の連絡体制とサイレン吹鳴の取り扱いの協議をして要領を定め、平成19年の3月1日より新たな運用が始まりました。火災時の連絡が住民あるいは消防組合からそれぞれの庁舎、日中、勤務中は大田庁舎のほうに入ります。夜間・休日の場合は、行政の担当者に携帯で電話があり次第、サイレン設置場所へ吹鳴の指示を職員が出すように定めています。で、この指示がなくとも、火事が明らかにもう確認できれば、近くの消防団に連絡してサイレンを鳴らす。こういう確認も今されているようであります。

 先般の火事で、全部でありませんが吹鳴が遅れた地区があったと、こういう御指摘ありましたので、再度、非常時に万全を期すよう関係者に対して再度周知徹底に努めていきたいと、このように思っております。

 それから、2点目の携帯電話での119番通報についてであります。携帯電話で119番通報された場合、杵築市内の消防組合の杵築署、本部でありますが、杵築署のほうに今接続されるようになります。

 ただし、通報場所、そしてまた電波の状況により杵築市内に消防組合管轄以外の消防署に、例えば近くですと国東、あるいは高田、宇佐、中津、そういうところ、あるいは大分、別府、海上、海のほうですと直接大分、別府のほうに飛ぶ場合もあるようであります。で、そういいますと杵築市どこどこです、杵築市がなくてどこどこが火事じゃ、と言っても、相手とった消防署がその地区がわかっておればそうですけども、上に杵築市がつかなければ県下のどこかわからない、こういうふうな状況があるようであります。で、杵築市どこどこと正確に伝えれば、それぞれそこの受けた消防署から杵築署のほうに転送されると、報告が転送されて、そこの受けた署から消防車が走りますし、また行政のほう、あるいは消防団のほうに連絡が行く。このような仕組みになっております。

 最近は、常に自宅にいて火事を発見する場合、あるいは自宅にいて連絡する場合じゃなくて、やはり車で移動中等も携帯電話で連絡する場合があろうかと思いますが、携帯によります通知についても十分な周知を図る必要があります。杵築速見消防組合に対しても、管轄区域の住民に対する積極的な取り組みを今後行うよう要請をいたしたいと思います。

 3点目のパンフレット等の配布でございますが、ひとり暮らしや高齢者の割合が多くなってきております。先ほど携帯電話による通報の周知とともに、救急時の連絡方法を記載したパンフレット等を配布できるよう消防組合へも要請したいと思いますし、行政としてもこのことに積極的に協力してまいりたいとこのように思っております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 田邉公一議員。



◆1番(田邉公一君) はい。どうもありがとうございました。大体大雑把なことはわかりましたけれども、土日のときの連絡というのが担当職員等なかなかもう、何か仕事に行っちょったり、いろいろな面で連絡というのが大変つかないわけですよね。そういうときにやはり担当職員の電話番号とか書いて、やはりパンフレットの中に、火災の場合はどの担当の電話番号とか入れられるもんですか。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 勤務中は当然役場で勤務しておりますから役場でいいんですけれども、要するに勤務外、あるいは土日、休みの場合ですね。基本的には消防署のほうに連絡しますと消防署のほうから行政のほうに連絡が来ます。で、大田の職員がいなければ私の災害の電話、あるいは担当者に参ります。電話来ますので、そちらのほうからまた担当者にも連絡とることはできます。

 ただ、担当者が携帯持っていない場合はちょっともう、家から離れていますとなかなか連絡とりにくい、そういう状況もありますので、特に大田が火事の場合、大田の振興局の職員じゃなくて市の行政の総務課を通して連絡するという方法もありますので、いろんなルートの方法につきましては、また別途担当者の中で協議しながら、一番的確な方法を周知してまいりたいと思いますし、職員同士でもこの連絡体制をそれぞれが把握するように取り組んでまいりたいと思っております。特に勤務時間外の連絡方法については、重点的に再度確認したいとこのように思っております。



○議長(小春稔君) 田邉公一議員。



◆1番(田邉公一君) 先ほど携帯電話のことも言いましたけれども、先だって、大分前のことだと思うんですが、救急のことで携帯電話で119番を押したら、おたくは何県ですかって県外が出たような話もしてましたし、今はもうそういうことはないようでございますので安心しましたけれども、なかなか携帯電話というのはどこが出るかわからないというのが事実じゃないかなあと思っておりますし、何か、おたくは何県ですかとか言うたそうなんで、どこが出たかはっきりわからないんですけれども、だから救急の電話をかけた人はなんか自分で患者さんの何か連れてったとか言ってましたけれども、今もうほんなら近所が出ますね。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 杵築消防組合に伺いまして状況を聞きましたけれども、今のところ、今ですと基本的には杵築署にですね、杵築署に119をすれば携帯は入るようになっています。ただし、山の上だとか海に近いところだとか、電話の発信場所、それから電波の状況によって、地域外が受信することがたまにあるということは聞いておりますので、圧倒的多数は119は杵築署に入る、そういう話であります。



○議長(小春稔君) 田邉公一議員。



◆1番(田邉公一君) それと、もう本当のこの前の火災のときも、サイレンが鳴るともうすぐ消防車が来た。時間は本当にかかってないんですが、それだけにやはりサイレンに連絡するのが時間がかかってると思うんですよ。それで、やはり発見者からもう即サイレンを、責任者のところに連絡入れたらすぐ鳴らせるような方法っていうのはとれんのですかね。やはり難しいですか。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 先般の火事で言いますと、受付を見ますと山香出張所のほうに9時34分受付、報告がありまして、火事という報告がありまして、それから1分後に出動しまして9時47分、13分後には現場到着という、記録を見ますとこういうふうになっております。

 先ほどのサイレンでありますが、以前の高田広域消防のときとは違いまして、もし火事があればサイレン鳴らすと同時に消防署が先でしょうから消防署に電話してすぐサイレン鳴らす。近ければ、近くの団員の方に言えば、もう火事が発見できればすぐ鳴らしてよいとこういうふうになっておりますので、大田庁舎が連絡するよりも鳴らしたほうが早いっていう方は、その近くの方は鳴らしてよいことになっておりますので、もしサイレンのスイッチがわかればですね、外づけのところもあるようですから、そういうところは外づけのスイッチで鳴らせるとこういうふうになっております。



○議長(小春稔君) 田邉公一議員。



◆1番(田邉公一君) それと、地域のこの消防団のことなんですが、なんか4人以上揃わんと出動ができないというような話を聞いたんですが、それも本当なんですかね。やっぱり4人そ揃わんと出動ができないということなんでしょうか。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) そのことはまだ承知はしてませんけども、消防団に出ますと当然給水管でエンジン回してポンプでもって水を送るわけですから、筒先が何人、元が何人ということで、2人だけで行っても果たして可能かどうかというのもありますけれども、常備消防の場合は救急が先にありましたら救急出て、残った人数で通信だけ置いて常備消防出ると。まあ常備消防はタンク車等もありますので可能かもわかりませんが、通常の消防団の場合は2人で果たして行って消防活動が可能かどうか。まあ、事前の準備はできますけれども、あと応援が来てからエンジンかけて放水すると。ホースをはいたりですね、そういうことはできると思いますけれども。果たして圧上げてかけて、筒先要員から機械員から全部で2人で可能かどうかっちゅうのはちょっと危険な面もあるんじゃあなかろうかとこのように思っております。



○議長(小春稔君) 1番、田邉公一議員。



◆1番(田邉公一君) やはり初期消火というのは大変大事だと思うんで、やはり2人ぐらいでも車に乗っていけば現場におる人が加勢したりすると思うんですよね。ただ、もう消防車が行かんと何もできないじゃないですか。だからやはり二人でも先に気がついた人が行って、近所の人を雇うたりしたほうがやっぱ初期消火ちゅうのができるんじゃあないかなと思うんで、そういう点もまた消防署等と相談しながらいいほうに行ってほしいなあと思っております。これでもう私の質問終わります。

………………………………



○議長(小春稔君) 20番、有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 20番の有田昭二でございます。一般質問に入る前に一言おわび申し上げます。

 御案内のように昨年12月には、市長初め執行部の皆さん方、また議長を初め議員の皆さん方、また市民の皆さん方に大変御迷惑及び御心配をおかけいたしましてまことに申しわけございませんでした。深くおわび申し上げます。

 それでは、一般質問に入らせていただきます。

 生活しやすいまちづくりについてということでございますが、100年に一度と言われるリーマンブラザーズに端を発した未曾有の世界的な金融経済危機が来ようとしております。来たというふうにお思いの方もおありかと思いますけども、これからまだまだこういう経済危機がやってくるというふうに考えております。

 杵築市にも、これまた過去に経験したことのないような不景気が押し寄せようとしております。平成21年度以降は税収が落ち込み、また交付税及び補助金が減り、財政的に大変厳しい時代が来ることが予想されております。要は超不景気時代に突入すると思われるわけでございます。この不景気は私の思うところでは、平成25年ぐらいまでには続くんじゃなかろうかと思われます。平成26年ごろより徐々に税収も増え回復に向かってくるんじゃなかろうかと思います。

 そこで、歳入が落ち込んだ分を補うには、企業誘致とかいろんなことが考えられるわけでございますけども、私は人口増を図ることが一番だと思っております。市民税であり軽自動車税であり入湯税、たばこ税、固定資産税等の増加が見込まれます。また、杵築市に住めば杵築の町、商店街で物を買い、そういう意味合いでもっていろんなメリットがあるんじゃあなかろうかと思います。

 企業誘致による人口増ということも考えられるわけではございますけども、この企業誘致による人口増は必ずまた減ることがあるわけでございます。北海道の夕張がその最たるもんじゃあなかろうかと思います。昔の夕張市というのは夕張炭鉱があって大変まあ人口が増えておったわけでございますけども、炭鉱の火が消えると同時に人の火も消えまして随分人口が減っております。今は過疎でもって大変悩んでおる市じゃなかろうかと思われます。

 そこでもって、企業誘致じゃない人口を図るには私は4つのことが考えられると思っております。

 まず、働き場所が通勤圏内にあること、働き場所が通勤圏内にあること。

 2番目に、医療、福祉関係が充実しておること。医療と福祉関係が充実しておること。

 次に、教育レベルが高いこと。教育レベルが高いことが言われると思います。

 最後に、子育て支援がしっかりしていること、というようなこの4つが私は大きなポイントやなかろうかというふうに思います。これらが十分満たされておりさえすれば人口増は可能と思われるのですが、そこら辺は執行部の方、答弁される方、いかがお考えでしょうかお答え願います。

 次に、地場産業の育成についてでございます。先ほどお話ししましたように大変不景気でございます。市内のあらゆる業種の90%以上が景気が悪い、不景気を実感しているんじゃあなかろうかと思います。また、50%以上の方々が会社を閉鎖したい、店を閉じたい、もしくは違う業種に転向したいと思っているようでございます。そういう中でもって地産地消とはいう言葉がございますけどもが、杵築市が発注する工事、また購入する物品等がどれくらい市外の業者、市内の業者からでなくて市外のほうに流れておるのか、それを教えてもらいたいと思います。

 次に、文化体育館についてお尋ねいたします。

 大分国体の卓球会場としての役目も成功裏に終わり、またいろんなイベントもよく開催していると聞き、文化体育館をつくってよかったのかなあと私は思うきょうこのごろでございます。そういう中でもって、平成19年度の体育館の収支バランスはどのようになっておるんでしょうか、また、続いて、平成20年度の収支見込みはどのようになっておるんでしょうかお尋ねいたします。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) それではお答えいたします。

 人口増に対しての御提言をいただきました。まず、企画財政課としてお答えいたしたいと思います。

 この大変な不景気のときにこそ市として人口増を図るための施策を、他の市町村に先んじて実施すべきであるというふうなことであろうと思います。

 そのためにはまず、お話がありましたような働く場の確保が重要であろうというふうに私どもも思っておるところであります。

 それから、また、社会保障制度の充実についてでありますが、お話のとおり医療や福祉が充実していることや子育て支援制度が整っていることは、安心・安全な暮らしを支えるまちづくりとして大変な重要なことでありまして、人が住む大きなポイントであるというふうに認識をいたしております。教育につきましても、杵築市全体の教育環境を初めまして、教育水準が高いというふうなこともやはり同様であろうというふうに思います。

 人口増加させるためには、そのほか産業や観光振興などを初めいろいろな要素があろうかというふうに思いますが、平成21年度の予算につきましては、特に環境施策や子育て支援、教育支援を初め、産業振興などに積極的に取り組む予算編成を行いました。まだまだ十分ではないと思いますし、また、一足飛びに効果は出ないというふうにも思いますが、今後とも厳しい財政事情の中ではありますが、人口増につながる特徴的な事業実施について心がけてまいりたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 宮崎契約検査課長。



◎契約検査課長(宮崎弥栄君) 契約検査課の宮崎です。よろしくお願いします。

 2、地場産業の育成について、20番議員にお答えいたします。

 有田議員さんが言われましたように、昨今の経済状況の悪化から公共事業の発注が落ち込んでいるのも事実で非常に心配しております。

 20年度の契約検査課の工事入札で見てみますと、市内業者さんが十分いる土木工事では、市内業者さんが占める割合は98.9%と高く、市内業者の少ない建築、機械、電気工事では50から65%と割合が低くなっています。また、土木コンサルでは市内及び市内に支店のある業者が92%と高い割合を占めております。

 地産地消と言われている中で、20年度の学校給食の副食に占める市内地産の割合は37%となっております。

 杵築市では今後とも、工事の指名、発注にあたり、経済性を考慮しながら可能な限りの分離分割や地元業者優先や指名回数に均衡性をたもちながら工種、地域要件を考慮し工事発注に努めていきたいと思っておりますし、大規模工事発注につきましても、下請工事について、杵築市内に本店を有する業者を優先して活用するように指導していきますので御理解をお願いいたします。



○議長(小春稔君) 井村文化・スポーツ振興課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) 文化・スポーツ振興課長の井村と申します。よろしくお願いします。

 20番議員さんにお答えいたします。

 文化体育館の平成19年度収支実績及び平成20年度収支決算見込みについての質問でございますが、まず、平成19年度収支実績について、平成19年10月から3月まで6カ月間となります。平成19年度決算より、収入は354万1,000円であります。支出は初期投資を含んでおりますので、支出合計の1億422万6,000円より備品購入費を引き、維持管理費を計算しますと1,397万円になります。人件費については文化体育館管理に従事する職員を業務分担割合で算出し、正規0.4人、臨時0.2人となり、161万3,000円になり、人件費を含んだ維持管理費支出合計は1,558万3,000円になります。

 次に、平成20年度収支決算見込みは平成21年2月までの実績と平成21年3月分を見込んで、収入は約767万4,000円になり、維持管理費につきましては3,033万円、人件費については業務分担割合での算出で322万6,000円であります。人件費を含んだ維持管理費の支出合計は3,355万6,000円になります。今後とも市民が利用しやすい体育館としての運営を考えていますので御理解を賜りたいと思います。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) ありがとうございました。その働き場所がたくさんあることなんですけども、この杵築からは国東に行けばソニー、安岐に行けばキヤノン、それから市内ではキヤノンマテリアル、東芝等があるわけでございます。割と恵まれた環境にあるんじゃなかろうかというふうに私思っておるわけなんですが、以後、これに複線化が完成したりすれば、大分ももちろん通勤圏内に入り人口増が見込まれるというふうに思っております。過去に何回かこの複線化のことについてお尋ねしたんですけども、現在複線化はどういうぐあいになっておるんでしょうか。お尋ねします。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 複線化につきましては、具体的にどこをどういうふうにというふうな話にまでには今のところなっておりません。例年どおりJR九州本社のほうへ沿線自治体、県と一緒になって毎年の要望活動は続けている状況であります。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 今そのとおりのようでございますけども、この複線化については大分県選出の国会議員も十分承知しておりまして、何とかしなきゃあいけんということをよく言っております。私も何人かの代議士に会って話聞いたんですが、そのようなんですが、地元のほうでもって、もちろん杵築市だけやなくて日出も含めて、それから宇佐も含めてでしょうけども、もうちょっと動いてほしいというふうなこと言われておりますので、しっかりそこら辺を当たってもらいたいと思います。こういう不景気な時代ですからなかなか予算がつきにくいということはよくわかるんですけども、予算がつきにくいからと黙っとっても仕方ないわけでして、しっかり動いてもらいたいというふうに私は思います。

 次に、医療福祉関係のことなんですけども、特に老人、子ども、医療福祉関係が充実しておることが大切じゃあなかろうかと思います。医療と福祉関係は我が市ではある程度充実しておると言ってもそうオーバーな言い方じゃあないと思います。聞くところによりますと医療関係、これは大分県内どこもそうなんですけども、大変これまた厳しい冬の時代を迎えておるというふうなことが言われております。あんまり医療のことは専門じゃございませんがわかりませんけども、大変厳しい時代を迎えておるということがよく言われております。

 ところでもって、この杵築市には市立山香病院があるわけなんですけども、前回の質問の中にも看護師さん、医師と看護師さんの確保がどうかという質問があったように記憶しておりますけども、現時点ではいかがでしょうか。



○議長(小春稔君) 糸長病院事務長。



◎山香病院事務長(糸長明彦君) 山香病院の糸長でございます。20番議員さんにお答えします。

 議員さんのおっしゃるとおりでございます。大変厳しい状況にございます。21年3月1日現在の医師数は、常勤医師で内科が4名、外科2名、整形外科2名、それから小児科1名、眼科1名、泌尿器科1名の合計11名が在籍しております。そのほかに非常勤で応援に来ていただいております先生を常勤換算いたしますと2.7人になりますと、加えますと合計で13.7名ということでございます。当院で必要な医師数は16でございますので2.3名の不足の状態となり、先生方には大変御苦労をかけておるところでございます。4月以降もこの状況は続くと思いますが、引き続き内科医を中心に獲得に向けて努力してまいりたいと思います。

 また、看護師についても昨年9月の採用試験で6名を確保し、この4月に採用することになっております。職場配置いたします。それでも必要数には達しておりませんが、パートあるいは嘱託希望で働いてくれております看護師がおりますので、どうにか基準をクリアできておる状況でございます。引き続き優秀な人材の確保に努力してまいりたいと考えております。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) よくわかりました。大変厳しいということはよくわかりましたし、山香病院だけじゃなくて全国的にそういう傾向が強いということも聞いております。

 そこで、一つお願いなんですけども、ごく最近起こったことなんですけども、あるお年寄りが脳梗塞、まあ亡くなったわけですけども、その救急搬送先としてこのある近くに病院に、杵築市内じゃないんですが搬送されまして、結局亡くなったわけでございますけども、そのときにたまたま山香病院にはそういう関係の方がいらっしゃらなかったんじゃあなかろうかと思うんですけども、これから高齢化もどんどん進みますし、急に病気になられる方もたくさんあろうかと思いますので、この救急医療に対する取り組みというのは私は大事じゃあなかろうかと思うんです。今私どもも70でございますし、いつ病気になってもおかしくない。急にその脳が詰まったり心臓が詰まったりすることあろうかと思いますが、わざわざ医大に行くとか、別府の昔の国立、今、医療支援センターっていうんですね、あそこに行くとかやなくて山香病院が近くにあるわけですから、ぜひこの山香病院でもってその救急患者に対する取り組みというのをしていただきたいんですけども、いかがでしょうかね。



○議長(小春稔君) 糸長病院事務長。



◎山香病院事務長(糸長明彦君) 大変重要な案件であると思います。過去には外科系の医師と内科系の医師2名で当直体制をとっておりましたが、この医師不足におきまして、現在当直体制が1名になっております。

 最近先生方の専門性が非常に言われておりまして、内科系の先生のときに大きな外傷のある外科系の方が来るとどうしても不安だと。オンコールで応援に呼ぶ体制はとっておりますけども、それがかなわないときは消防署とも協議の上、別府市内あるいは専門医のほうへ搬送ということになっております。本当にその辺が充実できてないっていうことは歯がゆい面もあるんですが、これについては医師の確保ができ次第また元に戻したいとは考えております。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) ひとつよろしくお願いいたします。

 次に、福祉課長さんにお尋ねしたいんですが、市内の介護老人福祉施設、要は特養でございます。介護老人保健施設、これは老健ですね。それから認知症対応型共同生活介護施設、グループホームですね。これの市内の数、どれだけ数といいますかね、どれだけの収容人数、定員ですかね、これがあって、どれだけ今待機者がいるのか、それをひとつ教えてもらいたいと思います。



○議長(小春稔君) 清末福祉課長。



◎福祉課長(清末隆君) それでは有田議員の御質問にお答えしたいと思います。

 お尋ねの老人福祉施設等の入所の定員及びその施設の待機者についてでありますが、市内の入所施設は全部で18施設あります。入所定員数は合計で639名でありまして、入居者615名、待機者が全体で328名となっておるところであります。

 内訳でありますが、介護老人福祉施設として、特別養護老人ホーム菩提樹ほか3施設あります。入所定員261名に対して入居者259名、待機者が261名、各施設約65名の待機となっておるとこであります。

 次に、介護老人保健施設といたしまして2つ施設があります。厚生連のしおはま、老人保健施設のグリーンケアやまがであります。入所定員100名に対して入居者99名、待機者につきましては21名となっております。

 続きまして、介護療養型医療施設といたしまして2つあります。衛藤外科と山香理学診療科病院であります。入所定員43名に対しまして入居者42名、待機者につきましては6名となっております。

 次に、認知症対応型共同生活介護施設、地域密着型といたしましてグループホーム初音の里ほか3施設あります。入所定員63名に対して入居者62名、待機者17名となっておるところであります。

 次に、特定施設、有料型でありますが2つの施設、ケアマンション初音の里、有料老人ホームにじの森であります。入所定員54名に対しまして入居者51名、待機者につきましては13名となっております。

 次に、介護専用型特定施設、地域密着型といたしまして有料老人ホームおおたの郷があります。入所定員29名に対しまして入居者29名、待機者につきましては6名となっております。

 次に、その他の施設といたしまして、介護保険がなくても入所できる施設として3施設、養護老人ホーム山香苑、高齢者専用賃貸住宅ジーバーズ、宅老所かがやきえんがあります。入所定員89名に対しまして入所73名、待機者につきましては4名となっております。

 以上であります。これダブっているところもあります。よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) よくわかりました。いろいろ数字はわかったんですが、一番問題は特養ですね。特養261名の定員に対して待機者が261名。これダブっておることもあるんでしょうけどもなかなか入れないということになるんでなかろうかと思いますね。ぜひこれ、施設側にすればこれ以上施設が増えると困るということもおありでしょうけれどもが、今度入るほうにすればできるだけ早く入りたいという希望もあろうかと思いますので、そこら辺もどういうふうに調整したらいいのかわかりませんけども、しっかり調整をしてもらって、入れるように、即入れるように準備をしていただいたらいいんじゃなかろうかというふうに思います。

 その次に、先ほど言いましたが教育レベルが高いことということを私上げました。ことしの、今度の2月の15日の新聞ですね、2008年度の全国学力テスト、国語と算数、中学の場合には数学になるわけですけども、大分県の小学校6年生、中学3年生とも全国47都道府県中37位ですよ。47都道府県中37位。いかに低いかっちゅうことですね。すべての教科でもって全国の平均正答率を下回っておるようでございます。全国的にも随分下のほうであるということが言われております。

 この全国学力テストの結果公表については、午前中の一般質問でもいろんなことが言われておりましたけども、これ文部科学省は、都道府県教育委員が市町村別の結果を公表しちゃあいけません。また、市町村教育委員が管内の学校の結果一覧を公表することはできませんということになっております。

 しかし、市町村や学校がみずからの成績を公表することは禁じてないわけでございます。どこどこの学校は何点であるという順位は別にいたしまして、何点だ、正答率はどれくらいであるということは公表していいということになっておるような感じがいたします。

 ということでもって、2月17日の新聞では別府市がこの結果を公表したというふうに載っておりました。また、3月の初旬にありましたけども、別府市の小中学校のすべての保護者を対象に公表した目的や結果の概要、今後の取り組みなどを載せたダイジェスト版も配るというふうに載っておりました。県内では日田市が昨年よりたしか公表しておるというふうに認識しておりますし、中津もしておるんじゃなかろうかと思っております。姫島村は12月に村報、村の村報ですね、公表したと言われておりました。県教育委員会としては学力テストの結果を自主的に公表するようにとなっております。支援教員が云々ということもありますけども、私、そういうことを目的じゃなくて、学力テストの結果を自主的に公表するようと県が言っておりますけど、私もこれいいんじゃなかろうかと思います。

 市教委のほうにそのような要請をされているようでございますが、諸説いろんな説があるわけですけども、私は公表するのが正解だというふうに思います。なぜかといいますと、今の社会情勢の中でいろんなとらえ方があると思いますけども、杵築市の教育レベルの置かれた立場をしっかり自覚する意味合いで公表したほうがいいと思います。自分の置かれた立場がどこにあるかわけのわからないことするよりも、しっかりレベルはどこら辺にあるんだと、どこと比べつつではなくてどこら辺にあるんだということをしっかり自覚することはいいんじゃなかろうかというふうに思います。そういう意味合いでもって公表したほうがよいと言うたわけでございます。

 ちなみに、大分県は小学校の国語のA。といいますと何かと言いますと、知識に関する問題は47都道府県中44位です。ケツから3番目か4番目ですね。えらいもう悪いですね。これは44位。

 中学校の数学B、これは基本的知識に関する問題やなくて活用に関する問題は、47都道府県中43位になっております。これもビリのほうで近いということでございます。

 先ほども言いましたように、正答率はかなり全国平均よりも下回っておるんじゃなかろうかというふうに思います。私そこでもって、先ほど答弁もありましたけども、公表する気があるかないか、もう一度しっかり答弁を願いたいと思います。



○議長(小春稔君) ここで答弁の前に一旦切りまして、3時15分まで休憩いたします。

────────────

午後3時00分休憩

午後3時15分再開

────────────



○議長(小春稔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行いたします。松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 学校教育課の松木です。20番議員さんにお答えいたします。

 全国学力テストの公表につきましては、文部科学省が都道府県別に平均正答率を公表しております。そして県内でも別府市を初め、現段階で約3分の1程度の市、村のほうが既に公表をしております。

 本市でも、朝、中山田議員のほうお答えをさせていただきましたけれども、地域の方々に教育に感心をもってもらい、また家庭にもこの教育に関する結果を意識して、また協力していただくためにも公表していくように考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) わかりました。午前中聞いたからあれなんですけども。

 ところで、課長、もう一つお尋ねしたいんですけどね、順位は別として杵築の正答率がどれぐらいであるということは言われない。言われるもんですか言われないもんですか。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 正答率につきましては、公表の段階で発表させていただきたいと思っています。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 私が思うのに杵築の教育界、教育委員会、それから学校の先生を含めて、私はあんまりレベルが低いとは言いませんけど高いとは言えないんじゃなかろうかというふうな気がします。その原因は何でしょうかね。よくわかりませんけどもね、あんまりいいほうじゃないというふうな感じがいたします。

 合同新聞か何かでもって大分県の教育事務所管内の点数が出てましたけどね、杵築が出とるわけじゃないんですよ。出とりましたけどあんまりいいほうじゃなかったような気がいたします。

 そこで、秋田県の東成瀬村っていうとこがあるんですね。私は行ったことないからわかりませんけどね、これは今度の学力テストで日本一、中学が日本一になっています。村ですよ。東成瀬村。日本一なんですよ。小学校もかなり高い、上のほうに行っとったような気がいたします。そこの子どもが特別頭がよいわけじゃないと私は思うんですよ。頭のよい子ばっかりがこの東成瀬村に集まったわけじゃあないと思います。教育委員会やら教師の対応の仕方がちょっと違うんじゃあなかろうかと思うんですね。杵築の教育界の方々とはちょっと違うんではなかろうかと思うんです。

 杵築市も教育委員会、それから教師がちょっと努力すれば、東成瀬村以上になるとは思いませんけどもが、先ほども言いましたように大分県はレベルが低いわけですから、大分県内で一番になることはそう難しい問題じゃないというふうな感じがいたします。

 そこでもって、今少子高齢化が進んでおりますけども、この教育レベルが高いということになると、子どもが少ないわけですから我が子をいい学校にやりたい、大学にやりたいという親御さんはたくさんおると思うんですよ。そこでもって、教育レベルさえ上がりさえすればこの杵築に住みたいという方も増えてくるんじゃあなかろうかと思います。こうして移住してきた方々は定住人口につながるというふうな感じもするわけでございます。

 よく言いますね、きのうかきょうか新聞に重光葵さんのことが載っておりましたですね。読んだ方もおありかと思うんですけども、とにかく昔からこの杵築という町は、歴史と文化の薫る町ということを言われております。それにふさわしい取り組みになると思うんですけども、いかがなもんでしょうかね。ちょっとだけ教育委員会、教師が努力すれば大分県一になるんじゃないかというようなこと今申し上げたわけなんですけども、それに対してお答えを賜りたいと思います。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) これまでの学力状況でも決して杵築市のレベルが高いということはありません。そのために杵築市としましても学力向上に向け、学力向上の指定学校をつくって授業のあり方とかいうことについて、特に昨年度から研究を深めております。今議員さん言われましたことをもう謙虚に受けとめ、学校とともに努力しながら学力アップにつなげていきたいと思っております。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) ひとつよろしくお願いいたします。

 その次に、子育て支援がしっかりしておることということ言いましたけども、大分県の広瀬知事は、2月26日に2009年度から3年間の県政運営の基本方針になる中期行財政運営ビジョンの案を発表しております。これの中に重点課題として子育て支援の充実を上げております。子育て満足度日本一を目指す大分県ということをタイトルして、要は日本一子育てしやすい県として、乳幼児医療費の入院助成の対象年齢の拡大を図り込んだビジョンを発表したわけでございます。杵築市では来年度4月からですね、新年度より子育て支援から福祉課に合併するんですね、たしか。そういうことになっておると思うんですが、まあ吸収されるわけなんですが、これは考えようによっては県の政策、施策目標に逆行しておるような気がするんですけどいかがでしょうか。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 総務課長の伊藤です。20番議員の子育て支援課の統合問題についてお答えいたします。

 昨年の第4回定例議会におきまして、平成21年度から部長制廃止に伴います行政組織条例の全部改正を行いました。その内容は、課長制移行に伴いまして、条例に規定されています福祉に関する事務所は現在福祉課と子育て支援課の2課にまたがっております。事務所長は福祉保健部長となっています。新年度からの部長廃止に伴いまして、事務所長を福祉課長とするため、その所管する事務を福祉課に統合するものであります。統合により福祉課長の所掌事務が現在より広範となるため介護保険事務を独立させ、新たに新年度より介護保険課を新設するものであります。議員心配されてました新年度より子育て支援体制でありますが、福祉課と統合いたしますが、統合後も事務事業の内容が後退することなく、よりよい子育て環境の充実に向けて一層努力したいと思いますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) ぜひひとつ、そのようによろしくお願いしたいと思います。

 ところで、我が杵築市では就学前児童、小学校へ入るまでの子どもたちは医療費がただにたしかなっておるわけですね。それを私は小学校6年ぐらいまでをただにしたらどうかと思うわけでございます。それを試算してみますと年間約5,000万のお金が要るようでございます。

 また、中学3年までを助成したら小学校、それにプラス2,000万まで。2,000万ぐらいですね。プラス2,000万で7,000万ぐらいかかるようでございまして、それをトータル0歳から、生まれてから、おぎゃーと生まれてから中学卒業するまでをといったら1億4,000万年間お金が要るようでございます。これは大変大きなお金ですけども、これを、私財源は多いようにありますけども、ちょっと工夫したらこれできるんじゃあなかろうかというふうな感じがしております。これをすることによって生活しやすいまちづくりを目指すならば、多いに貢献するんじゃあなかろうかと思います。どなたか答弁かわかりませんけど、そういうことを検討するしない、検討する気があるかどうか、答弁を願いたいと思います。



○議長(小春稔君) 岩尾子育て支援課長。



◎子育て支援課長(岩尾秀則君) 子育て支援課の岩尾です。20番議員さんにお答えいたします。

 乳幼児医療制度による助成対象の現行、未就学児までの小学校もしくは中学生まで拡大してはどうかという御質問でございますが、現在未就学児につきましては大分県乳幼児医療費助成事業という県の補助事業の中で医療費の助成を行っており、それぞれの市町村で一部自己負担の単独助成を行っております。3歳児まで無料化しているのは県内では大分市ほか7市町村、近隣市町村では宇佐市、国東市、豊後高田市、日出町となっております。

 先ほど議員さんおっしゃったように杵築市では平成20年4月より市の財源を上乗せを行い、3歳児未満まであった助成対象を未就学児まで拡大し無料化しております。中学生まで拡大となりますと、県の補助事業、中学生、小学生まで拡大となりますと県の補助事業基準もあり、別途制度を設ける必要が生じるかもわかりませんが、参考までに、県下では九重町が中学校まで助成をしている状況にあり、また日田市では小学校卒業まで助成をしているとのことであります。両市においても独自の児童医療費助成制度を設けて単独助成を行っているとこであります。この助成制度の財源面から見ますと、現行の未就学児童まで助成による算出額は20年度で6,500万円。内訳は、県補助金が1,500万円、一般財源4,000万円となっております。

 ちなみに、助成対象が中学3年生まで広げると、推計ですが、議員さん御指摘のように1億4,000万円の経費が必要と。で、県補助金は現在未就学児までの補助金対象でありますが、県の補助金を除くと小学生までです。除くと1億1,500万円程度の一般財源が必要になってくるのではないかと推計されます。

 中学校まで対象を広げます場合は県下市町村、中学校並びに小学校まで対象を広げる場合、県下市町村の状況把握と財源的な検討が今後必要になってくるものと思っております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) わかりました。来年度より県の政策に従って、子育て支援課を復活させてもらったらと思いましたけども、先ほど総務課長の話ではちょっと難しいということですから、それなりにひとつしっかり対応してもらったらいいんじゃなかろうかと思います。

 少子高齢化が進む中で、生活しやすいまちづくりに私はそれを、子育て支援課をつくり、小学、中学卒業するまでの医療を無料にすることになると、生活しやすいまちづくりに多いに貢献すると思っておるところでございます。

 ちなみに平成21年度、先ほど今課長が言いましたけども、乳幼児医療費助成事業を市町村別の実施要件を見ると、予定も含めてですがね、一部自己負担に対する助成、3歳未満児までは4市1町、未就学児まで杵築市も含めて10市2町1村、小・中学生に対して全額児童医療費を助成しているは、課長が言うたように九重町だけのようでございます。それから、日田市も何か、小学校までだったんですか、そのように今言われておりましたけども、ぜひ、もうこれは私の希望ですけども、中学校卒業までを、まあ財源がなければどうしようもないんですが、財源を見つけながら医療費を無料化すると。

 それとまた、まあ来年度はもう仕方ないんですけども、近い将来、近いうちに子育て支援課を復活させてもらいたい。いうふうな気持ちが持っておるわけでございます。

 今いろいろお尋ねしましたけども、以上、生活しやすいまちづくりについてお尋ねしたわけでございますけども、これから先、私のこのお願いなり質問が参考になれば、これから先取り入れていただければ幸甚でございます。

 次に、地場産業の育成についてお尋ねいたしました。産業建設部の発注割合、先ほどちょっと言われておりましたけども、給食の食材の発注割合は37%ということもなんか言われておったんですけども、ちょっと今したんですけども、購入する物品の割合等はいかがなもんでしょうかね。はっきりさっきももうし忘れたんですが、もう一度産業建設部の発注割合、それから購入する物品の割合、それから給食の食材の発注割合、もう一度教えてください。



○議長(小春稔君) 宮崎契約検査課長。



◎契約検査課長(宮崎弥栄君) 土木工事の割合は、市内業者が多い土木工事によりますと98.9%ということで高い比率になっております。

 地産地消で言われる中で学校給食に占める割合は37%ということと聞いております。それと、備品購入による割合は約50%ぐらいが市内業者になっております。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) いや、土木とかなんとかいいとしましても、給食の食材の発注割合37%というような、この農業の盛んなこの杵築市において何でこんな少ないんですかね。教えてください。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 管理課長の田邉です。20番議員さんにお答えします。給食の割合ですけども、全体的に約37%、特に杵築と山香については約50%近くあるんですけども、大田のほうが非常に低いと。大田のほうも特に地産地消で頑張っておるんですけども、肉類というのは前は山香のエーコープ等で取り引きをされていたんですけども、余りにも取り引きの額が少ないもんでなかなか物品を配達してくれないということで、今は高田のほうから物品を納入されていて、野菜、いろんな物についてはそれなりに数が結構多いんですけども、なかなか率からいくと低いと。杵築市では34社のうちですね、取り引きの34社のうち20社が杵築市内の業者さんです。で、山香については30社のうち24社が杵築市内の業者さんっていうことで進めているところであります。御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 杵築と山香が50%ぐらいで、大田村が、大田が30%言うたですね。

 (「21%。」と呼ぶ者あり)

 21%。大田が21。ああ、そうですか。それでもって37%になる。これは金額ですよね。このパーセンテージは。いいですね。なんかそれにしてもなんか、大田の21が低いようにありますけど、それにしては37%、ちょっと、数字が違うんじゃないかというような。杵築と山香、数が多いですよね。それが大田の数が少ないのにこんなに数、パーセンテージがおちるもんですかね。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 先ほど説明した中については、パン・牛乳・米飯・果汁等は含んでおりません。で、現在、米飯については実際は山香町農協が販売してます特別栽培米ですね。全農のほうに行って、全農のほうから大分県給食会に納入されて、それが杵築市の米飯センターで加工されて給食として回ってると。

 それから、大田のほうも米飯については大田地区の方等が給食に納入されてるっていうことで、そういった物を入れますと全体的に数字が上がろうかというふうに考えております。

 で、基本的なものについては大分県学校給食会のほうが、いろいろな加工品等々についてはより安くよりいい物っていうことで、パンから牛乳等々納入してますんで、そういった点で全体的から見るとパーセントは低くなるということで御理解いただきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) わかりました。結構です。

 聞くところによると別府市は、この地場産業の育成っていうことでものすごく力を入れておると聞いておるんです。本当かうそか知りません。ある議員から聞いたことなんですけども、パーセンテージ、別府での物の、別府の人からの物を買うといいますかね、それがものすごく割合が高い。そのかわり今度は外部から別府に行くのは行きにくいということもよく聞いております。

 そこで、ちょっと話は変わるんですけども、大きな会社、新日鉄であるとかですね、東芝であるとかトヨタであるとかいうことは、これは大企業ですね。この大企業の経営者というのは有限責任といいますかね、ある程度限りはあるんです。会社がどうなろうと限りがあるんです。中小企業の経営者、小さな零細企業もそうですが、これは無限責任というのがあるんですよね、無限責任というのがあります。何かと言いますと大きな会社の経営者はサラリーマン社長といいまして、給料もらって景気が悪くなればもうあんたはやめる、かわってくれというてかわれるわけですね。

 ところが、中小企業の経営者というのはなかなかそうはいかない。自分でもってこしらえて自分でもって最後まで責任を持つと、私財を投げ打って会社を経営しておるというわけです。

 そういう中、今こういう一等初めにも言いましたように、中小企業の経営者というのは大変厳しいものがありますし、努力するにも限界があるんですこれ。限界があるんです。

 そこで、努力ということなんですけども、努力もいろんな努力があるんです。一番先に自助努力、自分でもってしっかり努力、自分を助ける努力でね自助努力。その次に共助努力っていうのがあります。共に助ける努力があるんです。これも、お互いが手をつないで何とか頑張りましょうよということなんですね。これが共助努力。

 そのうち最後はですね、公助努力と。公が助ける努力ちゅうのがあるんですよ。今は自助努力も共助努力もしてもこれ限界があるから、今はもう公助努力というのが割ともう必要とされておるんですよ。アメリカのビッグスリーが今どうだこうだと新聞を賑わしてますね。政府のお金を入れてくれ入れてくれとわあわあ言いよるですね。それと同じ理屈なんですよ。

 そこで、これだけ景気が悪くなると普通の小さな商売人から大きなのいろいろあるわけですが、できるだけ杵築の、杵築市がお金を支出する分については、できるだけ杵築の人にその仕事をあげるというか、杵築の人から物を買ってあげるということが私は必要じゃないかと思います。そういうことはしっかり頭に入れて支出をしていただけるといいんじゃなかろうかと思っておるところでございます。

 最後に、文化体育館についてお尋ねいたします。

 いろいろ聞きましたけども、先ほども、私はこれ人件費のとらえ方が大変、ちょっと異議あるんですけども、これをここで言っても問題があると思うんですけども、人件費のつかみ方が少ないというふうな感じがいたします。もうちょっと体育館を使うには人件費がたくさんいっておるんじゃなかろうかと思います。いっておるからどうのこうの言うわけじゃあございませんけどもが、このお金が要ることはあれだけ立派な体育館ですからお金が要っても仕方ないし、皆さんも便利がいいわけですからそれでよろしいわけなんですけども、これはこのままずっと続くとやっぱり大変だと思うんですよ。そこでもってあの文化体育館を指定管理者制度への移行ということを考えておるかどうかお尋ねします。



○議長(小春稔君) 井村文化・スポーツ振興課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) 指定管理者制度への導入を検討してるかどうかと、こういうことだと思います。

 で、中身的にはもう議員さん御案内のように、赤字とか黒字とかそういった関係になってこようかと思うんです。担当課といたしましてもですね、御存じと思いますけれども、命名権の販売、これついては管理運営費の負担軽減を図るものでございます。これらについては企業からの問い合わせがありましたですけれども、応募がなかったとこういうことでありまして、それともう一つは、収入の努力ですね、そういった形もしておりまして、壁面広告等々ですね、そういうこともしております。

 したがって、指定管理者制度でありますけれども、いろいろな方法がございます。大分市ではプロパード方式とか入札等々がございますけれども、杵築市においては予算が急なことから、当初予算が要りますんで、いろんな面で予算が要りますんで、いろんな今後の利用状況、内容等々を分析をしながら、必要があれば運営委員会等を設置しながら考えていきたいと思っているところであります。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 質問せんことまで今お答えしていただいたんですけども、ありがとうございます。

 しっかりそこら辺考えてもらいたいんですけども、その命名権の話を今私、お聞きする前に課長がちょっと答弁していただいたんですが、命名権者を募集しておるという話がありましたよね。

 結局それは今どういうぐあいになっておるんですかねえ。ただないだけやなくて、どういうことになってるのか教えてください。



○議長(小春稔君) 井村文化・スポーツ振興課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) これは国体の前より継続をしておりまして、何せいろんな経済情勢が厳しいもんですから、なかなか500万円でありますけれど、ないというところであります。まあこれ継続しております。いつでもあれば協議に応じると。

 したがって、そういうことも継続をしながら、先ほど申し上げましたとおりに、いわゆる歳入の関係についてですね、壁面広告あたりの努力もしておるということであります。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) そこら辺も含めて対応してもらいたいと思います。

 以上で終わります。

………………………………



○議長(小春稔君) 10番、西紀子議員。



◆10番(西紀子君) 10番、西紀子でございます。2月7日から始まった恒例の杵築城下町散策と杵築ひいなめぐりも3月8日をもって終了いたしました。杵築市に多くの皆様が楽しんでいただき、おもてなしを持って帰られたことと思います。また、ひいなめぐりの期間中、多くのスタッフや会場を提供し参加してくださいました皆様の御苦労に対して心よりお礼を申し上げます。

 私も7会場に孫と一緒にひいなめぐりを楽しませていただきました。本当にありがとうございました。

 それでは、定額給付金について質問させていただきます。

 2008年度第二次補正予算の関連法が3月4日午後、衆議院本会議で再可決され、成立いたしました。これによって定額給付金の実施が確定いたしました。そのほか雇用対策、中小企業支援など、国民生活を守る対策が数多く盛り込まれた第二次補正予算の執行が可能になりました。

 そこで、国民生活支援と消費拡大による景気刺激を目的にした定額給付金について、スムーズな支給体制が我が市ではできているのか。この4項目について質問させていただきます。

 1、給付金を受けとる手続としての申請方法、受給要件の徹底はどのようにするのか、2、円滑な事務作業をするため、臨時職員の積極的な雇用の考えは、3、高齢者や交通手段の持たない方に対する支援として、各地区公民館などに職員が出向いての説明や手続のサービスはできないか、4、年度内支給の見込みはあるのか。

 次に、商店街の活性化についてお伺いいたします。

 旧商店街を取り巻く環境は非常に厳しい状況になってきています。杵築市総合計画の中では、商工業の振興策として、地域資源を生かした商業基盤の整備、中心市街地の活性化、企業誘致の推進としています。

 しかし、旧杵築の現状を見ると、道路は整備されたが商店がなくなり、また経営されている皆様も高齢化や後継者不足で悩んでいるのではないでしょうか。観光客においてもそんなに買い物をするようではないと聞いております。そうなれば市民を重点にした買い物客を増すことが商店街の活力を生み出すのではないでしょうか。

 そこで毎年商工会が発行するお買い物券が好評で、定着したので、期間を延長してはいかがでしょうか。また、市民が商店街に出向き、買い物するために商品券やスタンプ券を発行し、それをためて市税や公共料金、例えば上下水道、幼稚園や保育園の保険料等納税できる仕組みを考え、商店街の活性化につながるよう取り組んではどうでしょうか。

 最後に、コミュニティーバスの待合所の新設でございますが、これは3番議員さんの質問の中で答弁がありましたが、少し違う面でまた質問させていただきます。

 以上3点について、前向きな答弁をお願いいたします。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 総務課長の伊藤です。10番議員にお答えします。

 定額給付金に対する質問であります。まず1点目の定額給付金の申請方法、受給要件等の徹底についてでございます。

 給付金の申請方法につきましては、市より案内文、申請書及び返信封筒を添えた封書を各世帯主あてに郵送しますので、申請書に申請人の氏名、受け取り口座を記入していただき、本人確認書類等を添付の上、返信封筒にて返送していただくようになっております。

 それから、受給要件につきましては、本年2月1日の基準日において、住民基本台帳に記録されている方及び外国人登録原票に登録されている方が対象となり、申請に基づき審査、給付決定後に受け取り口座への入金となります。金融機関の口座のない方のみ現金での支給を予定しております。

 申し上げました申請方法及び受給要件等につきましては、本定例会最終日に追加議案を予定しておりますが、その決定を受けて、申請者発送前に市内全戸配布のタウンメール、これはもう軒並み世帯別にずっと入れていく方法でありますけれども、このタウンメールで最初に方法等に周知徹底させ、その後申請書を各世帯主あてに送付する。こういう方法であります。

 なお、これだけではなく、ケーブルテレビ等におきましても、住民への皆さんについて十分な周知に努める予定にしておりまして、あわせて給付金に絡む詐欺等々の事件に遭わないようにも周知させたいとこのように思っております。

 もう1点、あわせて定額給付金と同時に、多くの説明まだありませんけれども、多子世帯の子育て負担に対する配慮として、子育て応援特別手当を対象世帯に、この定額給付金とは別途給付する予定にいたしております。

 手当につきましては平成14年4月2日から平成17年4月1日までの生まれた方で、かつその世帯の第2子以降の児童が対象であります。児童の属する世帯の世帯主あてに申請書等送付して支給されます。対象世帯、市内では少数でありますけれども、給付金とは別途送付するようにしております。

 それから、御質問2点目の円滑に実施するための臨時職員の積極的雇用についてでございます。今後定額給付金事務が本格化いたしますが、ちょうど時期が年度末、年度初めと、こういう時期と重なりまして、正規職員での応援も限りがありますことから、定額給付金事務を迅速かつ正確に進められ、可能な限り早期に給付に向けて臨時職員も積極的に雇用する予定にしております。

 3点目の高齢者に対する支援として、地区公民館での手続ができないかでございます。給付金の申請につきましては、郵送での返送を基本としますが、どうしても書き方がわからない場合、あるいは直接提出される方には、本庁舎は総務課、窓口は総務課、山香庁舎・大田庁舎ではそれぞれの振興課で対応する予定にしております。年度末の繁忙期及び人的制限もありますので、地区公民館での手続は今のところ予定はしておりませんが、案内文及び申請書等については高齢者の方にもわかりやすいものを独自に作成し、送付するようにしております。

 定額給付金の申請期間は、申請の受け付け開始日から6カ月となっております。ある程度の期間が過ぎても申請のない方等につきましては再度連絡を行います。繁忙期を過ぎ申請のない独居の高齢者等に対しましても、職員が出向いての受け付けも考えたいとそのように思っております。

 最後の4点目の年度内支給の見込みについてでございます。住民基本台帳からの抽出及び申請書作成のシステム改修、申請書の打ち出し及び封入、発送、提出された申請書等の審査、それから給付の決定、金融機関との調整に時間を要します。年度内支給については時間的に困難のようにありますが、最終日に補正予算を追加提案する予定にしておりますので、今月下旬には申請書をそれぞれの世帯に発送し、4月下旬までには第1回目の給付ができるよう、今後正確に事務を進めていきたいとこのように思っております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 10番議員にお答えします。

 まず第1点目のお買い物券についての御質問ですが、商工会が行っておりますお買い物券事業は今年度で9年目になります。数字としての効果ははっきりとはわかりませんが、間違いなく経済効果はあると考えております。

 現在発行のお買い物券の有効期間は12月1日から3月31日までの4カ月間で、これまでも年度内で対応してきており、期間の延長は難しいと聞いております。

 しかし、ことしの暮れに実施予定のお買い物券については、11月とか10月に前倒しできるよう商工会と協議をしていきたいと考えております。

 第2点目でございますが、議員御提案のスタンプ券、商品券を利用した市税や公共料金の支払いにつきましては、合併をしなかった町で有名な福島県矢祭町で実施されており、電話で直接矢祭町に問い合わせをしました。制度の概要ですが、商工会からの要請により平成18年8月11日から開始され、スタンプは地元の42店舗が加盟する矢祭町スタンプ会が発行し、加盟店での買い物100円ごとにスタンプ券1枚がもらえ、280枚を張った台紙1枚で500円分の商品と交換できます。換金手数料2%とこれに対する1.8%のプレミアムがつくと思われます。その台紙を町の出納の窓口に持参し、担当職員が確認の上、その台紙を住民の方から預かり、スタンプ事務所で小切手にかえ、銀行で現金化し、公共料金の支払いに充て、領収書を発行する仕組みです。

 商品券については500円券と1,000円券があり、1枚ごとに購入できます。換金の仕組みはスタンプ券と同じですが、商工会の換金手数料2%がかかりませんのでその分がお得になろうかと思います。

 また、町が敬老お祝い金や区長の報酬等を商品券で支払っているようなことも伺っております。

 平成19年度の実績ですが、スタンプ券で27件18万1,500円、商品券で59件、118万6,500円、合計86件で136万8,000円がスタンプ券あるいは商品券で公共料金等が払われたようです。

 商店街活性化の一つの施策だと考えておりますが、商工会等関係機関とも協議を要しますし、少し時間をいただいて検討させていただければと思っています。

 以上です。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) それではお答えいたします。

 法務局前にバス停の待合所の新設の件でありますが、午前中の質問でも回答いたしましたので要点のみお答えいたしたいと思います。

 今、法務局の前にとまるバスは、杵築コースの4つのコースのバスが法務局前にとまるようになっております。それから、午前中申し上げましたように、新年度から市内循環コースも法務局の前まで路線を伸ばすよう計画を今いたしておるところでありますので、今現在法務局前から、特に東線の場合が15人ぐらい乗車いっぺんにするような状況があります。はい。それで、そういうこともありますので、市といたしましてもそういう利用者の利便性の向上や環境改善には努めてまいりたいと思っておりますので、屋根つきの待合室につきましても、現地を調査させていただいて設置に向けて検討したいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 詳細についてはちょっと相前後いたしましたけれども、また関連で、コミュニティーバスお願いいたします。

 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) はい。すいません。御丁寧な答弁いただきました。

 まず、今言うコミュニティーバスなんですけど、その待合所がちょうど法務局ですよね。そして景観を害するということなので、それに対して今検討課題をしていただくということの答弁をいただきました。その中であずまやが、私も現地を行ってみましたが、本当に雨風がしのげないですよね、あの状態では。それで、景観を害さないような囲いのある待合所をつくっていただきたい。それは3番議員さんも同じような要望だと思いますので、その点についてはよろしくお願いいたしたいと思います。

 それで、ひとつ衆楽観ができました。その皆様の御意見といたしまして、コミュニティーバスが土日運休なんですよね。祝日とか。それで、そういうときを利用して衆楽観の観劇ですかね、それをしたいとか、町に行って買い物したいという要望があるので、その運行の変えるですかね、それをできればどういうふうなな費用対効果がどういうふうにあるかわかりませんけど、予算も要ることでありますし、そのところをちょっとまた検討していただければなと。乗ってる方とか市内、杵築市の人たちにアンケートでもとりまして、その状況を見ていただければと思っております。

 じゃあそのことについてはもう答弁は要りませんので、検討していただきたいと思います。

 次に、いろいろ問題がありました定額給付金でございますが、この前の7日でしたかね、大分県では姫島村が一番早く支給されまして、テレビとかニュース、新聞とかで報道されました。あそこは村ですので、本当に村長が一人一人手渡して現金を渡されておりました。

 今課長が答弁をいただきまして、申請方法、受給方法等詳しくは答弁いただきまして、またそれを広報とかケーブルテレビとかで詳しくするということでありますので、ぜひ皆さんの手元に届くまで、また申請書とかが間違いなく届くように作業を進めていただきたいと思います。

 その中で口座に振り込む場合は、農協とか郵便局とか銀行とかになるでしょうが、その点どの銀行口座でもよろしいんでしょうか。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 口座につきましては住民の方が今お使いになっている一番主な口座に多分指定されると思いますが、農協であろうが各金融機関、それから県信、漁協関係を含めて結構です。

 ただ、郵便局の口座で、郵便局の口座番号13けた郵便局の口座がありますが、それが銀行協会との取り引きのオンラインの口座は10けたですから、その郵便貯金の口座を10けたに記帳してくださいと郵便局に持っていきますと10けたの番号を記帳してくれますので、その口座を書けば銀行協会と同じような取り扱いになるんですが、13けたのままの郵便局だけの専用口座になりますと支給が遅れると。こういうことは申請書の中にもうたいたいという担当は今申しておりますので、かなり遅くなるようです。一回銀行、銀行間同士の取り引きですとすぐ、他の金融機関と同じように振り込みますが、郵便局専用の口座ですとかなり遅れるということです。振り込みがです。振り込みが遅れるということになりますので、そこだけは注意書きとして、今度の申請書のところに明らかにわかるようにですね、もしお手元の郵便局の口座がありましたら、今のうちに10けたの記帳をですね、通帳を持っていけばすぐ記帳してくれますから、その10けたを書いてくれれば他の金融機関と同じように期間短縮して振り込めるとこういうことです。そこだけ気をつけるように周知したいとそういうふうに思っております。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) そういうところも周知徹底をしていただきたいなと。

 それから、ほとんどの銀行、そういう口座を開設している方がほとんどだとは思いますが、口座開設をされてない方については、庁舎に足を運ばれて現金を渡されるということも可能なんでしょうか。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 口座のある方につきましては口座振込が原則でありますが、現在お手元の口座がない方につきましてはもう口座振込できませんので、庁舎に出向いて現金で支給すると、こういう方法にならざるを得ないと思っております。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) そういうことですので、そういうことがなかなかやっぱ高齢者の方とか理解されない、されることが難しいということがありますので、そういうこともやっぱし、本当サービスをよくしていただきたいなと思っております。

 その中で住民票が別のところにあったり、また削除をされている場合は受給漏れの方が出てくる可能性があると思うので、その対応とかはどういうふうにされてるんでしょうか。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) あくまで2月1日の住民登録が基準でありまして、これは各市町村での重複事務を避けるために2月1日に杵築市にそれまで住民登録あれば、それ以降転出しても杵築市のほうが給付をするということで、転出先ではもう対象にならないということで、逆の場合もそうでありますし、2月1日があくまで基準日ということであります。

 あと住民登録されてない方につきましては、今どこにもされてない方については、早目にやはり登録をしないと給付漏れになる可能性があるということで、これは給付漏れは、もしあればこれは市に残るんじゃあなくて国庫にすべてですね、給付した以外は返納ということになりますので、そういうことで周知徹底はしたいとこういうふうに思っております。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) 今、この関連につきまして、今振り込め詐欺っていうのがもういろんな形でいろんな状況に応じてやられておりますので、その注意も皆さんに促すということですので徹底的にそういうことをないように、杵築市では起こらないようにお願いいたします。

 臨時職員の雇用もするということで、そして各地区公民館の手続はしないが、丁寧な対応をその分お願いしたいなと。期間も決められておりますので、その点については答弁は要りません。

 年度内の支給の見込みなんですけど、今月下旬に申請書を送付すると。そして一応、新聞でも報道されてましたけど、杵築市は4月下旬に早ければ、下旬ですか中旬でしたか。そのところお願いします。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 今の予定ですと23日が月曜日ですから、その週には申請書を早く、週の前半に申請書を送付したい。そして、4月になって一定程度集まって締め切って、それまでに受け付けした方を審査をして、給付決定して、それから口座に振り込む手続しますので、遅くとも下旬までには、4月中には必ず第1件目の振り込みができるとこのように思っております。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) 今定額給付金をめぐって各自治体はユニークな取り組みをして、商店街の活性化をと考えて皆さんがおります。杵築市では、市長が一番早く緊急経済対策事業の関係で商工会を通して、ど〜んと商品券が今現在売られ、使われておるんですけど、それに関連してですかね、売れ行きのぐあいはどうなっておりますでしょうか。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) ど〜んと商品券については新聞報道等でもございましたが、大体2週間で1億円分が売れたということで聞いております。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) そういう本当な売れ行きっていうんか、皆さんが飛びついてくる商品券ですので、今回は大体1,000万をしてるんですけど、予算上げてるんですけど、それで買いたかったけどなかなか買えないなっていう方もいらっしゃったら、追加の商品券を出すという、そういう考えがないかなと、これも活性化のために、そして皆さんが給付金を受けとるのが4月ということで、これがど〜んと商品券は8月まででしたかね。なりますけど、それをちょっと1、2カ月延ばして皆さんのためにという考えはないでしょうか。ちょっとお伺いいたします。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 今2つ御質問ですかね。1つは買い物券の延長という形ですかね。

 一応商工会、先ほども答弁させていただきましたが、商工会はやっぱり年度で区切っているようなんですよ。で3月末がそういうことで、今までと同じような形でということで、4、5月の延長はできないというふうに聞いております。

 それから、もう1点がど〜んと商品券の第二弾ということです。突然の御質問なんですね。私1人の答弁じゃあなかなか難しいんですが、商工観光サイドとしては、できましたら、今もうかなりもう売れたんかいというようなお話も聞いておりますし、定額給付金の額も杵築では5億以上発行されるように聞いておりますんで、商工会とも連携をして、第二弾が打てたらいいなとは個人的には考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) 地元の商店街がいかに活性化するかということがこの定額給付金ですので、どこでも使われますが、この給付金、やはり市の財政も出しておりますので、その点で何か商店が潤うということが第一番ではなかろうかと思いますので、商店の方々も各自治体本当に頑張っておりますのを杵築市もアイデアを出して、自分の店にどれだけお客が来るかっていうことも考えなければいけないんですけど、そういう地域の商店街で買っていただくように私は追加の商品券をということだったんですけど、この点についてはちょっと難しいのかなという気もしますが、企画財政になるんですかね。商工、どちらの課長になるんですか。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 第二弾というふうになりますと、まず商工会とも事務を全面的にしていただくんで協議も必要ですし、御承知のように1,000万円のプレミアムは市が全額出しておりましたんで、財政サイドに財源として1,000万円また用意していただくような形になろうかと思いますんで、この場でちょっと即答はできませんが、少し関係で話したいと思っております。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) 市長がこのアイデアを出したのか、商工会との関連で出していただいたのかはちょっと定かではありませんが、そういう景気対策ということですので、基金にも半分、半分じゃなくて1,000万円したらあとはちょっと基金にも、積み立ての基金を利用していろんなことをするということですので、できれば第二弾ということを考えていただければ嬉しいかなあ、私個人としても嬉しいかなあと思っておりますし、皆さんも、私も買えなかったけど買いたいなあということがあると思いますので、その点について市長、アイデアマンの市長ですので、どうか答弁よろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) この件につきましては、時期がちょうど一緒になればよかったんですけど、やっぱり皆さんが10%、要は1万円で1万1,000円と10%のプレミアムがつくということで、お買い物券の場合は商工会とそれから一般のお店も出していただいております。で、ことしもそれをやるようにいたしておりますけど、これをまたやるということになれば議会の皆さんの御承認も景気対策ということであります。ですからそれに合わせてという形がいいのか、極端に言えば今回の場合は皆さんがそれぞれ1万2,000円ないしは2万円、そして子ども支援には3万6,000円というような形でありますんで、今までは普段の買い物券は1人50万までと、今回の景気対策は10万までということでも全売したわけであります。ですから、これは私はできるだけ早くこの定額給付金も準備を進めてほしいというお願いをしておりましたけど、なかなかコンピューターにその打たなきゃあいかんというようなこともあって、延ばざるを得なかったということでありますから、十分これはここで即答はできません。今後のまた1年間の、これやるとですね、また商工会がもう毎年これを市が持ってやれと、このようなことにもなろうかと思いますけど、十分考慮をして、議員の皆さんにも改めてまた相談をさせていただきたいとこのように思っております。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) じゃあありがとうございました。本当に前向きなお考えをいただきました。

 その子育て応援特別手当も支給されますので、総務課長がそれもスムーズな作業で一緒に出していただきたいと答弁していただきましたので、よろしくお願いいたします。

 給付金についてはスムーズな支給、そして振り込み詐欺にかからないよう、そして皆さんが喜んでもらうような作業を進めていきたいなと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

 じゃあ最後に商店街の活性化についてでございます。これも今の商品券のことで再三商工観光課長には答弁いただきまして、すいません。

 買い物券の延長は、ちょっと今言う年度内の支給ということだったので、ちょっとこれは難しいなと。まあなぜ私は延長をしていただきたいのかということにつきましては、やはり12月、それは年末ですね。年始はお買い物がたくさんしていただけるという意味でこれを出したんだと思います。

 しかし、3月までしたら今度は4月ちょうど入園、新学期ですよね。その新学期に合わせていろんな物を新調したいと、買い物したいというときにそれが切れるわけなんですね。だからそのことについてやはりこれを4月5月ごろまで、2カ月でもいいからしていただければ、経済的にゆとりができるのではないかなと、そういう思いからこの延長をということを要望、質問いたしました。

 それではちょっと難しいというような答弁ですから、それは商工会との今後の協議でありますので、そこのところをまたよろしくお願いいたします。

 それから、商店街の活性化のために商品券、スタンプ券。課長が答弁しましたように福島県矢祭町ですね、あそこは本当合併しない町で、自分で独立してやっていこうという考えの中から行政、商店、いろんな住民が一つのまとまりで、自分たちの町を頑張ってやっていこうという中からこの構想も事業も生まれたんだと思います。

 私がNHKのそういうのを聞いていましたら、そこでこのことを聞いたんです。そしてその中にはやはり行政の職員がこのアイデアを出したと、そういうふうに、それを商工会が要請し事業ということだったので、杵築市も職員さんがたくさんいらっしゃいますし、いろんな知恵が、もうこれからは自治体で何ができて何がまちづくり、今まちづくりのことも景気のこともいろいろ質問が出ましたが、何が自分の杵築市が活性化するにはどういうふうにしたらいいか、ただ行政が考えるのではなく、また商工会が考えるのではない。やはり商・工・農・漁が皆さんが知恵を出し合っていかなければならない、そういう時期に来ております。特に今不況のこういう時期ですから、いろんなアイデアをですね、ユニークなアイデア。それは、これはだめだこれはだめだと言ったら何にもなりません。できなくてもできてもやってみる。やってみればそれがいい方向に向く、そういうふうな取り組みですね、プロジェクトチームとかつくってですね、やはり杵築市をこの町を守っていかなければならない。それは市長が杵築市の一番頂点に立つリーダーでございますので、そのことについても市長、このまちづくりですね、活性化、そして今後また市長にも挑戦していただけるとは、いただくんだとは思いますが、この杵築市をどういうふうに活性化するのか、市長の胸の内を聞かせていただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) この矢祭町の話は伺いましたけど、人口の関係ですね、これは一番お世話するのは商工会であります。ですから、そういうことで丈に見合った形でどうなのかですね、一応参考に、担当課のほうが前向きにということのようでありますから、基本的にはやっぱりそれの実際の商店街の方が、これにやはりプレミアムをつけて出すわけではございますし、そんな点で言われるとおりやっぱりそれぞれが知恵を出して、協働してですね町を取り組むということだろうと思いますから、このケーブルテレビを通じて、住民の方々が、きょうの御提言をいいことだといって積極的にいろんな形でまちづくりに御協力いただくことを期待をいたしております。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) こういう不況のときだからこそね、そういう皆さんが力を合わせてまちづくり、それから景気対策をしていかなければならないと思います。今公共工事のこととか商業だけじゃあなく工業もそうです。本当に入札も安ければ、いろんな入札の基準があると思うんですけどね、やはり市が建物とか公共の建物をするときなんかは、やはり外からの企業なくって、その建設業界、それから設計業界、その人たちが皆さんが集まってですね、市がこういう建物を今度はつくるんだけど、皆さんどういうふうにしたらできるかなと。そういうふうに、ほとんどがでも外から入ってくる、入札を見ますとほとんど90何%という高い入札率ですので、それならば杵築市のそういう立派な建築業者もいます、設計業者もいますので、なるべくもうこういう時期でありますので、市民の本当生活がかかっておりますので、入札の基準も見直しながら、地元の人たちを何とか使っていく。そして空き店舗とかそういうところには今何が必要なのかアンケートをとってですね、商店の方にもアンケートをとる、そして利用される市民の方にもアンケートをとって、そのアンケートでじゃあどういうところがいいんかなっていうようなことで、知恵を絞りながら進めていってもらいたいと思います。そういう市長の今答弁で今参考にして、まちづくりをやっていくという御答弁をいただきましたので、ぜひ杵築市民が住みよく、本当に皆さんが杵築市はいいなというまちづくりをしていただきたいなと思います。私の3点の質問については皆様の、行政の皆様のお力を借られて、そして皆さんの暮らしがよくなるようにしていっていただきたいと思います。

 以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

………………………………



○議長(小春稔君) 5番、吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) 5番、自治研クラブの吉田でございます。大変お疲れのところでありますが、なるたけ時間内に終わるように努力をしたいと思います。

 年末年始、そして今日に至るまで、労働者の大量解雇、そして不景気ということで、市民的にもあるいはこの行政的にも担当職員にも大変おおわらわな対応を余儀なくされたわけでありますが、お陰を持ちまして先手先手のいい手段がとれまして、新聞も放送の面でも杵築市の名前が出てくるというような、何人の議員さんからもお話があったように、杵築市の手だてがなかなかよろしく御同慶にたえません。心から敬意を表したいと思います。

 さて、本題に入りますが、いつも過疎計画のことで質問ばかり出して申しわけないんでありますが、今回も過疎計画と市有財産活用の関係で少し気になるところがありますので質問をさせていただきたいと思います。

 まず、余り口上は先に言いたくなんでありますが、これまで四次にわたる過疎対策特別措置法の成果を評価した上で、過疎地域の現状を次のように分析をしていきたいと思っております。

 耕作放棄地の増加、森林の荒廃など、生活生産基盤の弱体化や国土の荒廃が進み、また多くの集落が消滅の危機にさらされるなど極めて深刻な状況に直面をしております。

 豊かな自然や歴史、文化を有するふるさとの地域であり、また都市に対して、食料、水資源、エネルギーを供給し、自然環境の保全といやしの場を提供するとともに、森林による地球温暖化の防止に貢献するなど、多面的、公益的機能を担っているわけであります。国民共通の財産であり、国民の心のよりどころとなっている美しい国土と豊かな環境を未来の世代に引き継ぐ努力をしている地域であります。そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されていくことが多面的、公益的機能の維持につながり、都市も含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与することになります。

 以上の点から、国は引き続き過疎地域に対して、総合的かつ積極的に支援を行うべきであり、平成22年3月をもって失効する過疎地域自立促進特別措置法後の新たな過疎対策法の制定を強く求める決議等の大会が各地で催されているのは御存じのとおりであります。

 釈迦に説法でありますが、この過疎地域の特別措置の内容は、補助の特例、過疎債で充当率が100%で、起債70%の交付税措置、あるいは税制措置、いろいろな税制措置等が考えられております。まさに日本の過疎は都市の方から見るならば、私は魚付保安林というような気がするわけでありますが、このような地方があって、過疎があって、日本のこの山地水明の国土が守られており、あるいは東京とか大阪とか名古屋とか大都市が健全な経済活動を営まれると。そういう意味ではこの過疎地域も国土の双肩を、繁栄の双肩を担っていると。そういう意味では過疎の問題は重要な問題であるというふうにとらえております。

 そこで、この過疎法の施行年度は、ちょっと簡単に申し上げて、昭和45年から54年までの過疎地域対策緊急措置法にはじまりまして、後の昭和55年から平成元年までが過疎地域振興特別措置法、平成2年から11年度まで、12年から21年度までが現在の過疎地域自立促進特別措置法が持たれておりまして、この21年度、いわゆる来年の3月31日で期限が切れるわけでありまして、さっき言ったように新たな法の整備が全国各地の過疎地域で求められているというような実態であります。

 さて、そこで、改めて過疎計画について、当市の今後の計画について、あるいはこの21年度で法期限切れとなりますが、今議会での計画の提示と手順はというところが意味がよくわからないのではないかと思いますが、過疎計画は最初、議会にかけておりますが、その後追加が出た段階で議会にかけられておりまして、その後のこの執行しない分等についてはもちろん議会にもあれもかけておりません。いわゆる最初計画を出して、あと追加の部分については議会に付しとるわけでありますが、私が思うに今回はそういうものが出ておりませんから、今度は追加はないなあと。これまでの計画の範囲内での事業しかないんだなあという認識をしてるわけであります。もっとも先般まいりました手紙によりますと、12日、13日の予算委員会終了後、議会全員協議会、執行部の招集の予定。が持たれますと。

 1は報告事項。報告事項は、1は行政改革集中改革プランについて、19年度進捗評価報告書の報告、2番目が杵築市市有財産活用推進計画について、3番目が第一次杵築市総合計画実施計画について、4番目が平成20年度杵築市教育委員会事務事業点検についてということで、この過疎事業の関係、この総合計画の中で実施計画が10年間の分が出てくるやに聞いておりまして、どのようなものが出てくるのか資料もまだ見ておりませんから、そこらあたりをやりますから、なかなかきょうの私の質問に答弁に答えにくい点があるんではないかと思いますが、そこら辺をあえて問いただすようなことはいたしませんが、一応わかる範囲で質問に答えていただきたいというふうに思っております。

 そういうことで、2番目は、今度の予算で過疎計画の変更、追加はないんですねという問いであります。

 それから、2番、市有財産活用計画についてでありますが、これも議員の皆さん方には御存じのとおり、市有財産がいろいろありまして、これが活用推進委員会で検討されているということを伺っておりますので、この問題についても会議、あるいは事務の進捗状況についてお伺いをしたい。

 それから、一連のこの会議についての事務の手順はどのような手順で進めているのか。

 あるいは3番目に、議会前にこの報告できなかった理由。やはりこの議会というのはこの一般質問でいろいろ正式に質疑をするわけでありまして、どなたかが言っておりましたように、全員協議会っていうのは本当の議会じゃあありませんから、この議会前の予算、議案をいただくと同様にこういういろいろなものについては予算を審議をする前にいただきたかったなあという思いをいたしておりまして、一般質問も終わり、予算委員会も終わってから一番大事なものが出てくるというようなことでは、せめて各常任委員会で議論をするしかないわけであります。そういう意味で若干遅れぎみな点についていかがなものか、どういうことでこういうことになったお伺いをしたい。

 それから、3番目は道路改良についてでありますが、杵築港線というのは生涯学習館からまっすぐ行って、城山の下を通って213号線に出る道路でありますが、あの突き当たりのところがこの大変狭隘になっておりまして、車の離合が思うようにできない。そういう意味で交通安全の見地からも早期改良についての提言をしておりましたが、いまだに優先順序が来ないんでしょう。まだできておりませんが、そのことについていかがになっているのかお伺いをするものであります。

 以下はまた自席から質問をさせていただきたいと思います。とりあえず以上であります。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) それではお答えいたします。

 まず、過疎計画についてでございますが、過疎計画の昭和45年に制定されまして現在に至るまでの経緯つきましては、先ほど吉田議員が申されましたとおりでございます。今のところは平成20、来年度で切れますので、22年度からの新法の制定に向けて、全国的にその運動が行っているところであります。これが仮に制定されるといたしますと、今後の計画等でありますが、新しいまた基準や要件が制定されまして、過疎地域ということで指定をされるようになります。特に過疎指定を受けたということになりますと、過疎計画の策定につきましては新法制定後になりますので、恐らく22年の6月議会、あるいは9月議会で内容につきまして提案するようになろうと思います。

 また、過疎計画でありますが、過疎債、一番大事なことなんでありますが、過疎債を充てる事業につきましては、必ずこの計画書に記載されてるということが条件になっております。そのため当初計画書に記載していない過疎債の充当事業を実施する場合につきましては、その都度過疎債を借り入れする前に計画書を追加いたしまして、議会の議決をいただくというふうになっております。そういうことでありますので、今議会にはその案件は今のところありませんので今の3月議会には提案をいたしておりません。

 ただし、21年度に実施予定している事業の中には、例えば道路の中で過疎債を充当しようという事業がございます。それにつきましてはその県とも申請ヒアリングがありますが、それをヒアリングを経まして過疎債を、借り入れできるようになった。これは政府資金になりますが、借り入れできるようになる前に、借り入れできるように前に計画書にそれを記載をするというふうになります。で、その後議会にかけるようになりますので、ですから21年度実施する事業の中にもそういう予定をしているのがありますので、今後の9月議会等に、それについては過疎債を借り入れする前の議会に、過疎計画については内容を議会のほうに、この議会に提案するように手順としてはなろうかというふうに思います。

 それから、過疎計画には過疎債の充当事業以外の主要事業も掲載ももちろんしておりますが、それぞれの事業につきましての毎年の見直しは行っておりません。計画年度に実施しない事業につきましては、後年度にローリングするというふうなそういうことになっております。

 以上のような状況でありますので、今議会の過疎計画の提示は予定をしていないところであります。

 それから、総合計画の実施計画のお話でありますが、総合計画合併後に策定いたしまして、それの関連する実施計画でありますが、今の総合計画は20年度からの計画を全部掲載しておりますが、これにつきまして内容を13日の全員協議会の場で、先ほど議員がおっしゃいましたように、お渡しするようにいたしております。

 それから、市有財産の活用推進計画でありますが、その進捗状況でありますが、これにつきましては平成20年、昨年の5月に市長を本部長といたします杵築市有財産活用推進本部を立ち上げております。立ち上げまして、まず昨年中に協議をいたしました内容は、山香庁舎、それから大田庁舎の改修について、市民の方々の御意見や御要望をお聞きすることが、そういうことが必要でありました。これらの実施方法につきましては、昨年の6月議会の全員協議会で説明はさせていただいております。それに基づきまして、平成20年の7月、昨年7月25日にはまた審議したり助言をしていただく場といたしまして、市民の代表の、市民の方々の代表者からなる市有財産活用推進委員会を開催をいたしております。委員長には議長さんにお願いをしたところであります。そしてまた下部組織といたしまして、おのおのの個別指定等につきまして地元の御意見をお聞きする場といたしまして、それぞれの個別施設検討委員会を設置いたした。山香庁舎、大田庁舎におきましても、それぞれ地区の方々の御協力をいただいて協議を重ねてまいりました。

 両委員会とも現地調査を含めまして精力的に実施をいたしまして、地元の委員会につきましては何度となく会合を重ねまして提言をいただいたところであります。

 今回、杵築市全体の市有施設等の土地、施設、土地につきまして、活用推進計画案を策定をいたしましたので、推進委員会にも提出して御意見を伺います。そして議会にも提出をいたします。

 今後につきましても、必要に応じまして推進委員会や検討委員会を開催をするようにいたしております。

 それから、今回のこの計画を、市有財産活用推進計画が議会前に報告できませんでしたが、これにつきましては先ほど申しました杵築市総合計画の実施計画であります。これのそれぞれの個別の事業との年度の整合性でありますとか、そういうこともございまして、それと今年度の──来年度の、平成21年度の当初予算でありますが、今回国の補正予算との関連で何回ともなく事業内容が必要になりましたので、そういうものとの整合性を保って、この市有財産の活用推進計画も策定する必要がございましたので、この時期になりました。それにつきましては御了承いただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 建設課の阿部と申します。よろしくお願いいたします。

 5番議員にお答えいたします。道路改良についてお答えします。

 杵築港線は、議員御指摘のように一部、国道213号線から天満社所有地の間約144メートルにおいて交通安全上危険な道路と認識しています。したがいまして、平成20年度、今年度に国道213号線から延長にして約74メートル、幅員約4メートルで改良工事をさせていただいたところであります。そして残りの区間も今年度測量設計委託業務を発注し、来年度平成21年度に用地買収と改良工事を実施する計画であります。以上であります。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) ちょっと逆に行きますが、今道路の問題ですが、これはこの前も私は議会で言ったと思うんですけどね、もう皆さん御存じのとおり大変危ないところで、ちょっと行けば右に隧道に入るということで、電信柱あるということで、実は、地元はあっこはよくなることを必ずしもよしとしてない。というのは車が多くなるからですね。あの道は狭いので離合がどんどんできるような道じゃないからかえって危なくなるというようなお考えの方も、区長さんの考えもありまして、だから地元から陳情書を出すとか、請願を出すとかそういう実態にはないけれども、一般市民的には大変あそこは危ないと。常識的にですね。

 したがって、交通安全の見地からも早くやっぱすべきところではないかなあということで提言をしてきたわけであります。そういう意味で決して地元から要請をされてとか、あるいは特定の人から要請をされてとかいうことじゃあなくして、市民的に事故を起こさないようにという建設的な考え方からの提言でありますので、ひとつどうせやるなら早い時期に、年度いっぱいにできればいいということやなくして、事故が起こらないうちに、ひとつ早く改良工事発注していだたきたいと要望しておきたいと思います。それはもうそれで結構であります。

 ところで、過疎計画の関係でね、ちょっとそこ事務屋さんと私たちとちょっと考えが違うんですよね、ここに21年度の過疎計画起債充当事業が出とるんですが、過疎債を6億8,500万円ね合計で出ておる。この中に過疎計画に既に上っておるものが何ぼで上ってないのが何ぼか私も調べておりませんが、仮に過疎計画が今これに上ってなくても追加で出しますと、6月の補正か9月の補正予算までに出しますと、そして県に申請をするという御返事でした。そういうことじゃわな。

 しかし、私たちは、やはりこの予算と一緒にこの過疎計画をやっぱり議論をするという考え方からいくならば、やはりこういう議会の議案をいただくときと同じように、過疎計画の変更も一緒に出してほしいなあと。

 しかし、その会議の日程的にとれなかったとか整合性とかいろいろおっしゃってたから、それはそれで全くわからんことではないけれども、やはり努力目標としては議会前にこういうものは一緒に出していただいて、一緒に審査をいただいて、さあ皆さんひとつ一般質問でどんどん質問してくださいと、そういうやり方で私はぜひ出して、やっていただきたいと思いますし、まだ過疎計画で13日にどんなものが出てくるかわからないから、これ以上は言いませんけどね、少しこの過疎計画についても認識が違うなあという思いをいたしているところであります。

 それから、時間もそうたくさんあるわけじゃあありませんからね、集中改革プラン。これも全くどういう手順でことが進んでいるのかっていうのは私はよくはまらない。どうしてもですね。そして、この会議はいつまで続くのかですね。そして、例えばですよ、ここに市有財産活用計画対象財産っていうのがありますけどね、ちょっと読み上げます。

 杵築市庁舎ちゅうのは、これはここのことやろうか。杵築庁舎ちゅうのがあると。それから、旧杵築庁舎はわかります。これは今度壊すわけやな。下原会館、前の教育委員会がおったとこですね。図書館兼民俗資料館、これもわかる。農地保全センター、国東半島事務所ですね。それから消防署の裏の、前の組合事務所、それから杵築速見消防組合本部、市民会館、それから保健福祉センターと温水プールというのの声が出とるけどこの中には入っていませんね。給食センター、それから老人憩いの家と田嶋家は入っていない。それから山香地域は、山香庁舎、山香中央公民館、それから合併をする中学校、山香北部上、その管理棟と体育館、それからグラウンドですね。大田庁舎、田原分校跡地、大田中学校体育館、大田給食センター、それから土地の関係では杵築中学校建設予定地、塩田の。杵築中学校をあっこに建てるんじゃあと言いよった。2万平米、2万576平米、保健福祉センター建設予定地が日建九州リース跡地で7,430平米ではあるけれども、これは福祉ゾーンということで全体的な構想になるわけであります。それから中ノ原工業団地、八坂住環、納屋の埋立地、八坂住環が2万7,000平米、山香地域は生涯学習センター予定地、それからファルマシア跡地、広寿苑建設予定地、それから土地開発公社の所有が大分ソフトプロバンスが1万9,000平米、八坂住環消防庁舎用地が2万6,000平米、ゴルフ場が89万3,000平米、山香地域の速見インター第1工業団地が4万8,000平米、中心市街地さつきケ丘というのがありますね。

 これだけの市有財産をどうするかという話をね、活用計画推進委員会がしているはずだと私は思っとるんですよ。ところが、なかなか結論が出てこないし、今度13日にどんな資料が出てくるのか私は見てないから今言えませんけれども、少なくともこの活用委員会の皆さんにはいつまで御苦労をいただくのかですね、もうできた端から予算を組んで工事にかかるというのかですね、もう全体的に一遍に出して、もう全体構想の中で議会にかけてやっていくんだっていうのが、いつまでその委員会には御苦労をかけるのか。まずそこをちょっと教えてください。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) まず、13日にお示しすると言っております活用推進計画でありますが、合併をいたしましていろんな施設、いろんな土地についてもそうでありますが、多くのいろんな御要望もございます。そういうものにつきまして市としての方針を20年度中に策定をいたしますということで、今まで答えてきておりますが、そういうのに基づきまして、全体の施設の全部で131ありますが、施設や土地の方針を今回策定をする、いたしておるところであります。

 これにつきましては、昨年特に、さっき申しましたように、山香庁舎、大田庁舎がございましたし、改修の内容がありましたし、今後恐らく、もう既に要望が、請願等が出ております山香地区の中学校の跡地の利活用であります。そういうものにつきましても地元の方々の御意見も聞きながら、この市有財産活用推進委員会のほうでも全体的な意見調整をいたしまして、その利活用について内容を決定していくというふうなことになろうかというふうに思います。恐らくそういう具体的な個別の案件がずっと続けて、次に出てくると思いますので、必要に応じてそういう地元の方の意見を聞く場を持ちながら進めていきたいと。

 これにつきましては、いつまでというような期限を切って、そしてすべての他施設、建物等について、土地の処分等につきましても結論が出るというものはなかなか、出るというのは難しいと思います。ですので、特にそういう個別の案件を毎年度毎年度処理しながら外部の方の意見を聞いて、市として決定をしていくとういうような、そういう体制で進めていきたいというふうに思っております。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) よくわかりました。よくわかりましたがですね、膨大なこれは箇所数ですね。そして、なかなかおいそれと結論が出るようなものばかりではないということも百も承知しております。

 しかし、早く、早くこんなのは出すべきだと、全く手がつけられんような状況のものもあるし、早くしたほうがいいというものもあるし、そういう意味でやはり早期、第一次というか、そういうものは早目にやっぱ計画を立ててや◎ってもらいたい。というのが、これからが本番なんだけどな。(発言する者あり)えっ。ああ、10分しかないん◎か。(発言する者あり)あら、33分あるんやけどな。まだ大丈夫じゃな。ちょっと、ほいじゃあぼちぼちいきましょう。

 ここに市町村合併特例債、それから過疎債もあるんやけどね、ことしはここに一般会計の性質別のあれが出とるんやけどね、建設事業費が6億7,400万円も前年に比べて少ない。補助事業は3億、単独事業は4億2,000万、県営事業はそのかわり3,900万プラスやけど、合計が普通建設事業だけで6億7,400万。僕はことしの予算見てね、過疎債も特例債もあるのにね事業は少ないなあと。市有財産もするものはいっぱいあるのにね、なぜことしはこんなに少ないんだろうかなあという思いをね、してきたんですよ。そして合併特例債に至ってはね、起債制限額は120億という認識ですが、ちょっとそれいいですか。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) (「大枠で」と呼ぶ者あり)大枠でそのとおりであります。はい。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) 合併特例債は平成17年から21年でことしでもう半分終わる。21年度で。であと5年しかないんです。あと5年しか。そして合併特例債は120億あって、仮に2割はもう使わん、何があるかわからんから置いちょこうと。8割使おうというときに96億。そしてこの5年間で44億を使っとるんですよ。残り52億ある。この52億はあと5年間じゃから毎年10億ずつと、単純になるわけですよ。それでね、ことしの事業は合併特例債事業は、今までは17年が11億、それから18年は7億5,000万、19年は8億6,000万、去年は12億、ことしは4億ですよ。どうしてですか。過疎債も6億8,500、過疎債の枠は申請すればするだけ出るということじゃなかろうけども、一応6億8,540万出とるけどね、いずれにしてもことしは合併特例債が少ない。だから、こういう市有財産のせんならんのがいっぱいあるんですよ。

 まだね、参考のために言っておきますけど、参考のためにね、教育委員会関係があるんじゃけどね、学校の耐震化工事。これが幼稚園は10園、小学校は16校、中学校は4校で全部で30校になるわけですね。そしてこの30校は棟、屋根の数で言うと64になるんです。この64のうち昭和56年以降に建ったのが42あるから、それ以外は22が耐震工事の対象になるわけですね。この22のうちですね、耐震診断が終わったものは5件しか終わってない。ことしを入れたら15件終わるわけやな。耐震工事が終わったのはね、何と2件しかないんです。ことしは1件じゃから。だからね、まだ相当工事にしたら86%耐震工事は残っとるんですよ。それで今文部省も耐震化工事を補助率上げてね、どんどん市町村でやりなさいというふうに言われておりますが、こういうものもですね、まだまだこの市有財産と同じように大変今から事業量はあるんですよ。だからこういうものを詰めて、どんどんやっぱできるものをやっていかないと、ことしはなぜこんなに事業が、特例債が少ないのか、ちょっと泥谷課長、そこら辺を教えてください。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) ことしが21年度です。特例債が少ないというお話でありますが、大きい昨年との比較を考えてみますと、まず特例債をあてました山香統合中学校ですかね。山香統合中学校の工事であります。昨年それが特例債、補助金で、補助金ベースで普通建設事業の中では6億ぐらい減ったりしております。その後の関連で特例債等も減っております。

 それから、今回事業が少ないというお話でありますが、最終日に、今議会の最終日に追加議案といたしまして、国の二次補正の関連の事業等もそれで審議をしていただくようになっております。そういうのも補正でありますが、21年の繰り越してということになりますので、そういうものも含まれる、22年度にはまだ含まれるというふうに思います。

 学校のこともお話ありましたが、学校の耐震化、それから工事につきましても、今後それぞれの学校ごとに、まあ杵築中学校もそうでありますし、ほかの小中学校とも年度ごとに、予算的に財源的に配分を考えながら実施するようにいたしているところであります。

 それから、先ほど申しました市有財産の活用推進計画の中にも学校施設につきましては、いつ耐震診断をしていつできるものについては、工事をしたいというものがわかったものについては起債を、すべて起債をするようにいたしております。

 以上です。



○議長(小春稔君) ここでお諮りいたします。本日の会議は議事の都合により、この際、あらかじめこれを延長いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間は延長することに決しました。

 議事を進行いたします。

 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) 事務的にはもうお尋ねしたんですが、あと市長ちょっとお伺いしますが、市有財産活用計画の中で、今私が言ったように市民的な要望の大事業もいろいろ控えているんですが、これは今度の活用計画推進委員さんの意向はほぼ出そろったんでしょうか。例えばさっき言ったように、図書館だとかあるいは保健福祉センターだとか、プールは出てなかったけどね、プールという声もあるようですが、そういう、消防庁舎の問題は消防組合議会でやっておりますから、これはいろいろ言いませんが、保健福祉センター関係は日建リースの土地を買ってもう大分経ちますし、その前に社会福祉協議会が建てる前からあっこは福祉ゾーンにするんだということで大々的な構想は打ち上げられてもいいようなもう時期に来ちょるんだけれども、まだ音沙汰がないし、これも活用計画推進委員会のお声を待ってるんだろうと思いますが。

 それから、もう一つ、活用計画推進委員会は私は執行部の方から聞いたんじゃあないかなあ、諮問機関ではありませんと。御意見拝聴ということで、その意見を踏まえて市長はあとが裁量というふうなとらえ方をしとるんですが、そこら辺は対委員さんにはどういうふうな言い方をしてるんでしょうか。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 市有財産等々につきましては、皆さんに御提案するのはですね、売却するか新築するか移転するかとか、そのような何ていいますか基礎的なものであります。ですから、それがある程度御承認いただければ、今度は先ほど言いましたとおり個別のそれぞれの山香地区の建物であれば山香の方々に御相談するとかいうような形でやってきておりますから、そのようなことであります。

 過疎債につきましては、御案内のとおり来年で一応切れるというんで、もし切れたらいかんちゅうことで、合併特例債よりも先に過疎債をどんどんいこうという形でやってきましたから、その分合併特例債が少ないと。

 ただ、大型の、合併しましてから体育館、それから中学校、病院等と非常にこの建物に対する御意見が厳しいものがあります。ほとんどが採算のとれないものばかりでありますけど、そういったことも多少あるのかなあとこのように思います。

 ですから、皆さんがこの景気の悪いときにどんどん、どんどん出せということであれば、出さしていただこうということもございます。ですから皆さんに今後の計画については、過疎債の場合は常に上げてるものについてできないということになっていますから、ローリング方式で新しいのを入れて、後の分はそのまま引き延ばすというふうな形に来ております。

 そんなことでありますんで、今度はかなりの量の分がありますから、それを全部こちらで、執行部だけで決めるということよりも、一応の基本線を決めて、そして予算とのその毎年の予算の兼ね合い等との中でやっていこうと。基本的にはそのようなことで、期待するほどの市有財産の計画というのは、具体的にこんなことをするというようなことはございません。売るかそのまま保つか、あるいは地元の皆さんと相談をしてやるというような基本的なことだけでありますんで、余り御期待に添えないかもわかりませんけど、今後の進め方でやっていきたいとこのように思っています。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) 今おっしゃったのは土地の関係やわね。売るかどうかするとか。建物じゃあないわね。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) いや、建物についても壊すか新しいものにするかというようなことです。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) それから、ちょっとさっき言い忘れたんじゃけどね、この過疎計画を逐次補正ちゅうか追加をしてこういくわけじゃね。そうすると各年、もう追加をしていったらこれに入れてね、いわゆるこの報告っていうか達成率とか、そういうものは全然報告がないわけじゃけども、一応年次ごとに平成17年度は52億の事業があって、これは何ぼ達成したんか額はまだつかんでいませんが、18年度は79億、19年度は77億分の45億で58.3%、20年度が95億分の43億の達成率で44.9%。このようにせっかくこんな表くれちょうんじゃからね、色分けしてこれは終わりましたとこれはまだですと。するとまだのところは、やっぱこっちはあくまでも期待をしちょるわけやからね、まだ今後も可能性があるのかどうか期待をしちょるわけですよ。だから、各年次ごとに終わったものと終わらないもの、終わらないものは今後どうするのかとか、そういうところまで話しておかないと、一遍のこれ計画したらあとはもう執行部が使いたいだけ使うだけだということではちょっと困る。そういう意味で報告のほうもぜひやってもらいたい。

 それから、きのうの文書ですけどね、過疎計画の関係がね、12、13日の予算委員会終了後ちゅうのを、一つは行政改革集中改革プランについて、これが19年度の進捗評価報告書の報告と。

 それから、2番が杵築市市有財産活用推進計画について、それから総合計画についてやな。これは1番、大きな1番で報告事項ってなっとるんですよ。これは報告だけでもう私たちは聞くだけやな。もう執行部の報告ですか、これは。例えば市有財産活用推進計画あたりもね。もっと活用委員会で議論したんじゃから、この議会にもやっぱ議論をいろいろね、意見があるはずじゃから、その議会の議員の意見を聴取するような場面はないんですか。そういう意味でこの報告事項じゃあちょっと僕はあんまりおもしろくないなあ。やっぱもっと議会で議論をしてほしいという形で資料を出していただきたいという思いをしてますが、この辺ちょっと食い違うんじゃろうか。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 13日につきましては、基本的には3つの内容の計画書等を報告ということで、それは29年度中に策定をするということでしておりましたので、報告ということにいたしたいと思います。で、中身については、もう概要を御説明をいたしたいというふうに思っております。

 それから、議員の皆さん含めましてそういう意見の聴取ということを反映するということにつきましても、何らかの方法を考えたいとそれは思います。

 で、まず市有財産等につきましても市民の方々にも公表を、議会に説明をした後はするようにしております。集中改革プランもそうでありますし、そういうことにいたしております。

 それから、先ほど話がありました総合計画の実施計画でありますが、この中には具体的に何年度に、どういう事業については何年度に実施するというものを金額も全部入れております。これについても見ていただきたいというように思います。よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) 13日に出てくる資料を先取っていろいろ言うのも失礼ですから言いませんが、ぜひひとつ、私が言いたいのはね、議員にもものを言わせていただきたい。活用推進計画委員さんの意見を聞いた上で、ひとつこんな意見が出ましたよということで、議員もひとつ意見をオープンに言わせてほしいし、お互い地元持っちょるわけだからね、やっぱ市民の付託にこたえて、そして議会はやっぱりチェック機能というのがあるんだからね、議会にものを言わせないということにはならないと思うし、議案も出たらどうぞ予算決算でやってくださいと、悪ければ落としてくださいと。そういう竹で鼻をかむようなことやなくして、事前にですね全員協議会でじっくり議員の意見も聞くと、言わせてもらうという場をぜひ私は持ってほしいと、固くひとつお願いをしておきたいと思います。

 以上で終わります。

────────────



○議長(小春稔君) これをもちまして本日の日程を終了いたします。再開はあす10日火曜日、午前10時からです。

 本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでございました。

────────────

午後5時05分散会

────────────