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大分県 杵築市

平成 21年 3月定例会(第1回) 03月04日−01号




平成 21年 3月定例会(第1回) − 03月04日−01号









平成 21年 3月定例会(第1回)


杵築市告示第6号
 平成21年第1回杵築市議会定例会を次のとおり招集する
平成21年2月25日
杵築市長 八 坂 恭 介
1.期 日   平成21年3月4日   午前10時
2.場 所   杵築市議会議事堂
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〇開会日に応召した議員
田 邉 公 一 君         岩 尾 育 郎 君
阿 部 長 夫 君         加 来   喬 君
吉 田 正 信 君         井 門 仙 一 君
渡 辺 雄 爾 君         上 野 辰 治 君
中山田 昭 徳 君         西   紀 子 君
堀   寿 満 君         河 野 有二郎 君
河 野 正 治 君         田 辺 節 士 君
富 来 征 一 君         神 鳥 修 行 君
上 杉 健 治 君         鈴 木 六 朗 君
真 砂 矩 男 君         有 田 昭 二 君
阿 部 幸 市 君         小 春   稔 君
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〇3月 9日に応召した議員


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〇3月10日に応召した議員


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〇3月19日に応召した議員


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〇応召しなかった議員


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平成21年 第1回(定例)杵築市議会会議録(第1号)
平成21年 3月 4日(水曜日)

〇議事日程(第1号)
平成21年 3月 4日午前10時開会
  日程第1  会議録署名議員の指名
  日程第2  会期の決定
  日程第3  議案第2号から議案第40号までについて
         (一括上程・提案理由説明)
  日程第4  議案第41号から議案第42号までについて
         (一括上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第5  報告第2号 専決処分の承認を求めることについて
         (上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第6  予算特別委員会の設置及び委員の選任について
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本日の会議に付した事件
  日程第1  会議録署名議員の指名
  日程第2  会期の決定
  日程第3  議案第2号から議案第40号までについて
         (一括上程・提案理由説明)
  日程第4  議案第41号から議案第42号までについて
         (一括上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第5  報告第2号 専決処分の承認を求めることについて
         (上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第6  予算特別委員会の設置及び委員の選任について
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〇出 席 議 員(22名)
 1番 田 邉 公 一 君       2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君       4番 加 来   喬 君
 5番 吉 田 正 信 君       6番 井 門 仙 一 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君       8番 上 野 辰 治 君
 9番 中山田 昭 徳 君      10番 西   紀 子 君
11番 堀   寿 満 君      12番 河 野 有二郎 君
13番 河 野 正 治 君      14番 田 辺 節 士 君
15番 富 来 征 一 君      16番 神 鳥 修 行 君
17番 上 杉 健 治 君      18番 鈴 木 六 朗 君
19番 真 砂 矩 男 君      20番 有 田 昭 二 君
21番 阿 部 幸 市 君      22番 小 春   稔 君
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〇欠 席 議 員(なし)

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〇欠 員(な し)

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〇事務局出席職員職氏名
局長  宮 脇 正 直 君      参事  三 河 伸 治 君
書記  成 久 博 子 君      書記  廣 岩 紀 彦 君
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〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務部長…………興 田 信 一 君
市民生活部長兼大田振興局長………………………………………小 林   茂 君
福祉保健部長兼山香振興局長………………………………………金 高 英 俊 君
産業建設部長……麻 植 数 広 君   教育次長…………藤 原 英 敏 君
秘書広報課長……河 野 盛 壽 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   会計課長…………大 村 政 信 君
税務課長…………市 村 孝 徳 君   市民課長…………阿 部 晃 喜 君
生活環境課長……渡 辺 次比古 君   上下水道課長……荷 宮 一 郎 君
商工観光課長……真 鍋 公 博 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   福祉課長…………清 末   隆 君
山香病院事務長…糸 長 明 彦 君   
教育委員会管理課長…………………………………………………田 邉 利 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君   
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………佐 藤   剛 君   
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午前10時開会

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○議長(小春稔君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は22名でありますので、本会議は成立いたしました。

 これより、平成21年第1回杵築市議会定例会を開会いたします。

 この際、諸般の報告をいたします。

 お手元に配付してあります事務報告書のとおり、詳細にわたりましては、事務局に備えつけの書類により御承知いただきたいと存じます。

 以上で諸般の報告を終わります。

 これより本日の会議を開きます。

 会議の議事は、お手元に配付しております議事日程により行います。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(小春稔君) これより日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今回の会議録署名議員は、会議規則第84条の規定により、議長において10番、西紀子議員、11番、堀寿満議員、12番、河野有二郎議員の3名を指名いたします。

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△日程第2会期の決定

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○議長(小春稔君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期につきましては、さきの議会運営委員会におきまして、本日から3月19日までの16日間と決定を見ておりますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から3月19日までの16日間とすることに決定いたしました。

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△日程第3議案第2号〜議案第40号

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○議長(小春稔君) 日程第3、議案第2号から議案第40号までを一括議題といたします。

 随時、提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 平成21年第1回杵築市議会定例会の開会にあたり、一言所信の一端を申し上げます。

 世界的な経済危機の中で我が国の経済情勢も一段と厳しさを増しております。さきに内閣府が発表した2008年10月から12月期の国内総生産の速報値は物価の変動を除いた実質で前期比3.3%減、年率換算12.7%減と大幅なマイナス成長となりました。

 第1次石油危機の影響を受けた1974年1月から3月期、年率換算13.1%減以来、約35年ぶりの水準で、戦後ワースト2位となったとのことであります。

 この最大の要因は、輸出の大幅な落ち込みであり、自動車や半導体などを中心に7月から9月期と比べて13.9%も減少し、昨年9月に米証券大手リーマン・ブラザーズが経営破綻したリーマン・ショック以降、欧米だけでなく新興国でも消費が急速に冷え込み、海外市場が縮小しているとのことであります。

 こうした情勢の中、杵築市におきましても企業や家計は投資や消費を急速に委縮させており、市民の不安心理は高まり、景気がいつ底をつくのか先が見えない状況で、企業の人員削減は今後本格化し、消費が一段と冷え込むのは必至の状況であります。

 特に進出企業におきましては、昨年末より非正規労働者に対する人員削減が行われており、今後も予断を許さない状況が続くものと思われます。

 市を取り巻くこの苦境を乗り越え、将来に希望の持てる社会を実現するために、行政の徹底した簡素化、効率化と市民の皆さんとの協働による自治体経営が市長に課せられた使命であると考えております。

 経済対策の柱であります国の補正予算案、当初予算案の国会審議は、御承知のとおり迷走の度合いを深めておりますが、地方にできることは、厳しい市民生活の一助をなるべく懸命に知恵を絞り、限られた財源の中で効果的な予算執行を行うことと考えます。

 こうした中、市内外の多くの方々より解雇された従業員に対する善意の寄付をいただいており、雇用や住宅確保等に対する緊急の支援対策に活用させていただいているところであります。

 引き続き、今定例議会に上程いたします平成20年度補正予算案及び平成21年度当初予算案に基づき、杵築市における緊急経済対策を着実に実行することにより、市民の不安の解消に努めてまいりたいと考えております。

 それでは、当初予算編成にあたっての基本的な考え方につきまして、国の地方財政計画を踏まえ御説明申し上げます。

 地方公共団体の歳入歳出総額の見込額を示す国の地方財政計画では、景気後退等に伴い地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が急激に落ち込む中で、社会保障関係経費の自然増や公債費が高い水準で推移することなどにより、財源不足が大幅に拡大するものと見込まれました。

 このため、安定的な財政運営に必要な地方交付税及び一般財源の総額を確保することを基本として、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006等に沿って給与関係経費の抑制や地方単独事業費の抑制を図ることとする一方、雇用創出のための地方交付税の増額など歳入歳出の適切な積み上げを行うこととしております。

 これにより地方財政の総額は82兆5,557億円とし、前年度比1%の減となっております。

 地方交付税の総額は15兆8,202億円で、前年度比2.7%の増となっており、これには地域雇用創出推進費の創設など生活防衛のための緊急対策に基づく1兆円の増額が算入されております。また、地方と都市の格差是正の一環として平成20年度に創設された地方再生対策費についても前年度と同様4,000億円程度が交付税措置されるようになっております。

 また、後年度に元利償還金相当額が全額地方交付税で措置される臨時財政対策債発行可能額は5兆1,486億円と大幅に増額し、市町村分では前年度比55.3%の増となっており、地方の一般財源の増額確保に努めたものとなっております。

 このような中、本市の平成21年度当初予算の編成を行ったところでありますが、新年度においても世界的な経済危機の収束が見込まれないことから、国の施策との連携を図りながら、前年度に引き続いて雇用、経済対策等を実施していくことが必要であります。

 また、平成21年度は、合併に伴い18年度に策定した新たな行政改革大綱の最終年度となります。その成果を挙げ、将来にわたって行財政基盤を確立するためにも実施状況の検証を行うと同時に、実施計画に定めた事項が適切に実行されるようさらなる取り組みを行います。

 地方債残高について見てみますと、普通会計の平成21年度末残高見込額が約215億3,400万円で、前年度末と比較し約5億6,000万円の減となる見込みです。今後とも公債費の状況には充分注意を払っていく所存であります。

 さらに、平成21年4月1日より、地方公共団体財政健全化法が全面的に施行され、平成20年度決算から適用されることを踏まえ、一般会計のみならず、公営企業等の特別会計や第三セクターの状況も含め総合的な財政健全化に向けた取り組みが必要であります。

 それでは、議案第2号から議案第16号までの平成21年度各会計当初予算の概要について、順次御説明申し上げます。

 各会計別では、一般会計152億5,100万円、特別会計合計で94億8,217万1,000円、公営企業会計の収益的収入で31億4,066万9,000円とし、これらを合算した本市の総予算額を278億7,384万円といたしました。

 初めに、平成21年度杵築市一般会計予算について申し上げます。

 予算の総額は152億5,100万円、前年度比1.9%減といたしました。ただし、国の平成20年度補正予算に前倒しで計上予定の事業費約3億円を加えますと、おおむね前年度並みであります。

 本年度も杵築市総合計画に定める杵築市の将来像、歴史と文化の薫り高き豊かな感性があふれるまちの実現を目指します。特に、前年度に引き続き、環境基本計画に基づく環境施策や子育て支援、教育支援をはじめ、農林水産業などの産業振興にも積極的に取り組む予算編成を行っております。

 まず、歳入でありますが、市税につきましては、急激な不況の影響により法人市民税の減少が予測されることから、市税全体で前年度比1.5%の減といたしました。地方交付税につきましては、地方財政計画に基づき若干の増額を見込みました。

 また、臨時財政対策債につきましては、前年度比56.1%増の6億4,000万円としております。

 不足する財源につきましては、財政調整基金より2億7,552万3,000円を繰り入れいたしました。

 本市の財務状況を見ますと、自主財源比率は29%であり、交付税等の依存財源に頼る構造になっております。その交付税も合併算定替えによる優遇措置が平成27年度までとなっていることから、将来に向けて安定した財政運営を構築していることが大きな課題となっております。

 次に、歳出予算につきまして、主な事務事業について款を追って御説明申し上げます。

 なお、国の平成20年度第2次補正予算で杵築市に措置されました地域活性化・生活対策臨時交付金4億1,634万3,000円のうち、平成20年度中に一旦基金に積む1億2,490万円を財源にした事業もこの中に含まれておりますので申し添えます。

 まず、議会費につきましては、人件費及び事務費が主なものであります。

 総務費では行政改革の一環として、平成18年度から行っております特別職及び一般職の給料カット等を引き続き実施し、人件費の抑制に努めてまいります。また、合併して3年が経過したことから、新市の市民憲章や市花、市木の制定に取り組みます。

 山香庁舎に市民ホールや図書室など公民館機能を兼ね備えた改修工事を、国庫事業を活用して実施いたします。なお、大田庁舎につきましては、平成20年度補正予算で措置し、21年度に繰り越して実施するようにしております。

 情報化対策としましては、テレビ放送のデジタル化に備え、アナログ受信世帯へケーブルテレビ用のデジタル機器設置を促進するための補助を行います。また、平成21年度は衆議院議員や市長の改選期にあたり、それぞれの選挙費を計上いたしました。

 藤ケ谷清掃センター更新事業等に伴う将来負担に備え、合併特例債により造成する合併振興基金の積立金には昨年度に引き続き3億5,000万円を計上しております。

 民生費では、杵築市総合計画の、ひとが育ち、輝くまちづくりの実現を目指した施策を行います。

 新規事業としては、平成21年度から3年間で法人化を目指すためのシルバー人材センター補助金600万円を計上いたしました。

 また、障がい児を受け入れた保育園に市が単独で補助を行う障がい児保育促進対策事業交付金420万円を計上いたしました。従来より実施しております身体障がい者や知的障がい者の相談支援事業に加え、新たに精神障がい者についても対応するようにいたしました。また、障がい者福祉大会に参加する交付金についても新たに計上いたしました。

 継続事業としましては、お年寄りが1,000円負担でデイサービスを受けられる生きがい活動支援通所事業委託料1,130万5,000円を計上しました。

 平成20年度に3クラブ増えて10クラブとなった放課後児童健全育成事業委託料2,763万4,000円に加え、市直営の児童クラブ運営費1,253万5,000円を計上いたしました。また、保育料では杵築市独自の単価を引き続き使用し、国の基準額より低額にいたします。

 衛生費では、杵築市総合計画の安心・安全な暮らしを支えるまちづくりや豊かな自然と文化を大切にするまちづくりの実現を目指した施策を行います。

 新規事業としましては、地球環境と共生し、快適な生活環境づくりを創造する住宅用太陽光発電システム導入支援事業補助金750万円を計上しました。

 また、妊産婦の健康診査を5回から14回まで無料とする妊産婦乳幼児健康診査委託料2,752万8,000円を計上しました。

 乳幼児医療費の助成につきましては、昨年に引き続き未就学児まで無料としております。

 高齢者が1,000円負担でインフルエンザ予防接種を受けられる事業につきましても継続して実施するようにいたしております。

 農林水産業費では、杵築市総合計画の感性豊かで活力を生むまちづくりの実現を目指した施策を行います。新規事業としましては、市内東地区の温暖な気候を利用した輪菊の施設栽培を行うための花きリース団地施設整備事業補助金1億8,675万円を計上しました。

 また、サンヨーフーズとの協定に基づく柚子の新植等に対するブランドを育む園芸産地整備事業補助金1,166万7,000円を計上しました。

 伊藤園との協定に基づく茶園整備につきましても、カヤノ原地区13ヘクタールの茶苗木植栽に対し1,560万円、畑地区10ヘクタールの茶団地造成補助金2,250万円を計上いたしました。

 地域活性化センターの支援としましては、農業用機械の整備に対し663万円を補助し、指定管理をしている育苗施設は屋根部分の張り替えや内部の排水工事として700万円を計上いたしました。

 住民の方々の要望が多い有害鳥獣の被害防止対策につきましては、電気柵の導入を従来規模の80基に、さらに70基を加え150基を補助対象といたしました。

 また、これまで実施してきました中山間地域総合整備事業杵築速見2期地区は平成21年度をもって終了し、平成22年度より新たに同事業名の広域連携型・杵築速見3期地区がスタートいたします。それに対する計画書を21年度中に策定する必要があり、2,940万円を計上いたしました。

 この事業では、農道や農業集落内市道の改良、用排水施設、圃場整備に加え、簡易水道などの営農飲雑用水、防火水槽やガードレールなどの集落防災安全施設、イノシシ、鹿の鳥獣害防護柵の設置など広範囲にわたって事業実施が可能となり、その効果に期待しているところであります。

 商工費につきましても、杵築市総合計画の、感性豊かで活力を生むまちづくりの実現を目指した施策を行います。

 新規事業としましては、本年1月の臨時議会で承認いただきました、ど〜んと商品券事業プレミアムの残り分600万円を計上しました。なお、従来より実施しております杵築市商工会お買い物券事業につきましても継続して実施するようにいたしております。

 また、新杵築市の観光情報や文化、産品、自然等を全国ネットでPRし、観光客の誘致に努めるため、おおいた街道キャンペーン事業として252万円を計上いたしました。

 緊急雇用創出事業は、県が国の交付金を基金に積んで財源とし、市が職を失った非正規労働者や中高年齢者を対象に一時的な雇用や就業の機会を創出するもので、市有施設等の草刈りを行うための賃金や市道環境整備事業等の委託料、賃貸住宅の借上げ料等を計上いたしております。

 ふるさと雇用創出事業につきましても、おおむね同趣旨の事業でありますが、山香地区観光案内所管理運営委託や城下町杵築観光ツアー商品化委託を行うようにしております。

 土木費では、杵築市総合計画の、利便性の高いまちづくりの実現を目指した施策を行います。

 まず、市道維持補修工事費では5,000万円を計上し、平成20年度3月補正で予定しております8,000万円とあわせますと、合計で1億3,000万円の予算計上となります。

 小規模集落内の市道草刈りに対する杵築市道路愛護報奨金や道整備交付金事業等による道路新設改良につきましても継続して実施するようにいたしております。

 また、錦江橋につきましては、老朽化により架け替えが必要となっており、それに伴う設計委託を実施するようにいたしております。

 昨年の12月議会で改正されました杵築市城下町地区地区計画における建築物等の制限及びまちづくりに関する条例は、平成21年7月1日より施行されますが、それに沿った建築物や屋外広告等に対しましても街並み環境整備事業として助成をするようにいたしております。

 また、大雨等に備え、主に旧杵築市内の都市下水路の浚渫に対し1,150万円の予算計上をいたしました。

 まちづくり交付金事業では、旧杵築庁舎の解体及び駐車場の整備や能見邸復旧工事、ふるさと産業館駐車場整備、酢屋の坂横広場整備など総額で1億6,381万3,000円を計上いたしました。

 消防費では、杵築速見消防組合負担金5億4,301万1,000円を計上いたしました。また、防火水槽の新設等につきましても例年どおり予算措置をいたしております。

 教育費では、杵築市総合計画の、ひとが育ち、輝くまちづくりの実現を目指した施策を実施いたします。

 耐震診断につきましては、小学校5校と幼稚園1園で実施するようにしております。

 複式学級を解消するための支援教員7名の配置に2,119万7,000円、学習障がいや多動性障がいなどの児童・生徒に対応するための特別支援教員と特別支援員に対し2,847万8,000円を計上いたしました。

 韓国との卓球交流につきましては、国体が開催されたことを一つの区切りとして、平成20年度をもって夏、冬の交流大会とも終了することといたしました。

 ただし、正月の大会については、西日本の中学校、高等学校が年間行事として位置づけられていることから、城下町きつき新春卓球大会として衣替えをし、西日本の中高校生を対象に実施することといたしました。

 また、平成23年度から小学校5、6年生に英語の授業が導入されますが、それに備え、平成21年度から杵築市独自に先行して英語授業を行うようにしております。

 公債費は、長期債の償還元利金等24億5,898万9,000円の計上であり、昨年度比3.1%の減となっております。この中には、補償金免除繰上償還分6,896万7,000円が含まれ、繰上償還に伴う効果額は1,452万8,000円であります。

 以上、平成21年度一般会計予算について、その概要を申し上げました。

 次に、各特別会計予算について、順に御説明申し上げます。

 初めに、平成21年度杵築市国民健康保険特別会計予算でありますが、予算の総額は37億3,440万6,000円で、前年度比7.9%の減となっております。

 歳出の主なものは、療養給付費や高額療養費、後期高齢者支援金、保険財政共同安定化事業拠出金等であります。

 次に、平成21年度杵築市老人保健特別会計予算であります。本会計は平成20年4月より後期高齢者医療制度へ移行しておりますが、残務整理のため平成22年度まで存続するようになっております。そのため予算の総額は351万3,000円としております。

 次に、平成21年度杵築市後期高齢者医療特別会計予算でありますが、予算の総額は3億8,013万1,000円で、前年度比0.8%の増となっております。歳出の大部分は後期高齢者医療広域連合納付金であります。

 次に、平成21年度杵築市介護保険特別会計予算でありますが、予算の総額は34億171万1,000円で前年度比10.2%の増となっております。歳入では、平成21年度の介護報酬改定による介護従事者の処遇改善等に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するため、国の平成20年度第2次補正予算で措置された介護従事者処遇改善臨時特例交付金を財源とした基金より、1,574万円を繰り入れるようにしております。歳出の大部分は各種介護サービス給付費であります。

 次に、平成21年度杵築市地域包括支援センター事業特別会計予算でありますが、予算の総額は5,426万3,000円で、前年度比18.3%の増となっております。歳出の主なものは、プラン作成にかかる正規及び臨時職員の賃金であります。

 次に、平成21年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計予算でありますが、予算の総額は3億5,830万円で前年度並みであります。歳出は通常の管理運営に伴う経費と公債費が主なものであります。

 次に、平成21年度杵築市城下町保存対策事業特別会計予算でありますが、予算の総額は212万6,000円で、前年度と同額であります。

 次に、平成21年度杵築市簡易水道事業特別会計予算でありますが、予算の総額は1億6,612万円で、前年度比36.6%の減となっております。水道料金につきましては、杵築・大田地区と山香地区で料金の格差が生じていたため、平成21年4月1日より改定して統一するようにいたしております。

 次に、平成21年度杵築市農業集落排水事業特別会計予算でありますが、本会計は、一般管理費と起債の償還が主なものであります。予算の総額は2億4,913万2,000円で、前年度並みであります。

 次に、平成21年度杵築市公共下水道事業特別会計予算でありますが、予算の総額は7億7,979万7,000円で、前年度比4%の減であります。

 下水道事業につきましては、加入促進などの健全な運営が求められており、平成21年度中に計画区域を含め全体的な見直しを行うようにいたしております。

 次に、平成21年度杵築市特定環境保全公共下水道事業特別会計でありますが、予算の総額は3億5,267万2,000円で、前年度比1.9%の増であります。

 次に、平成21年度杵築市水道会計予算でありますが、安全で安定した水の供給と健全経営の確保を旨として予算の編成をいたしました。

 水道料金につきましては、簡易水道と同じく、杵築・大田地区と山香地区で料金の格差が生じていたため、平成21年4月1日より改定して統一するようにいたしております。

 次に、平成21年度杵築市工業用水道事業会計予算でありますが、本会計の水道料金につきましても、平成21年4月1日より改定するようにいたしております。

 最後に、平成21年度杵築市立山香病院事業会計予算でありますが、地域住民の健康と命を守ることを最大の使命と考え、健全経営の確保を旨として予算の編成を行いました。

 院内医療機器等の整備更新を行うとともに、医師の確保や新設した院内保育所の利用を通じて看護師の確保等についても最善を尽くす所存であります。

 以上、平成21年度各特別会計予算等について、その概要を申し上げました。

 続きまして、議案第17号から議案第25号までの平成20年度各会計補正予算について御説明申し上げます。

 初めに、平成20年度杵築市一般会計補正予算でありますが、今回の補正は事業費の確定に伴う精算が主なものであり、1億4,802万3,000円減額し、補正後の予算の総額を169億1,671万4,000円とするものであります。

 主なものを申し上げますと、歳入では特別交付税を1億3,000万円増額し、財政調整基金繰入金を2億4,022万円減額といたしました。

 また、歳出では、国の平成20年度第2次補正予算で確定済みの安心・安全な学校づくり交付金により、東小学校屋内運動場耐震補強工事を計上し、21年度に繰り越して実施するようにいたしております。

 次に、平成20年度各特別会計等の補正予算でありますが、今回の補正は各会計とも事業費の確定に伴う精算が主なものであります。特別会計、公営企業会計を合わせて2億4,981万3,000円減額するものであります。この中で、国民健康保険特別会計では、平成20年4月から後期高齢者医療制度が始まり、退職者医療制度が段階的に廃止されることとなった関係等で、2億4,601万3,000円の減額といたしました。

 また、介護保険特別会計では、国の平成20年度第2次補正予算で措置された臨時特例交付金を財源とする介護従事者処遇改善臨時特例基金への積立金2,262万7,000円を計上いたしました。

 以上、平成20年度一般会計並びに各特別会計補正予算について、その概要を申し上げました。

 続きまして、議案第26号から議案第40号までの条例議案及び一般議案について御説明申し上げます。

 初めに、議案第26号杵築市行政区設置条例の一部改正につきましては、山浦地区の行政区が平成21年度から19行政区から4行政区に再編することに伴い別表を改正するとともに、区長報酬については、合併時に旧杵築市と旧山香町の制度を同時に採用したことにより、21戸を境に大きな差が生じていたため、これを是正するために所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第27号杵築市個人情報保護条例の一部改正につきましては、統計法の全部改正に伴い所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第28号杵築市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正につきましては、交通指導員の報酬を平成21年度から引き上げること及び字句の修正の必要に伴い所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第29号杵築市職員の給与に関する条例の一部改正につきましては、部長制の廃止に伴い行政職給料表の8級欄を削除するとともに、医師の給与の特別改善の人事院勧告に伴い、医療職給料表(1)の改定を行うものであります。

 次に、議案第30号杵築市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定につきましては、平成21年度の介護報酬の改定に伴う第1号被保険者の介護保険料の急激な上昇を抑制するために交付される介護従事者処遇改善臨時特例交付金を適正に管理運営するために基金を設置するものであります。

 次に、議案第31号杵築市税条例の一部改正につきましては、平成21年度に実施する3年に1度の固定資産評価替えに伴い、課税事務に正確を期すために納期の変更を可能にできるよう所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第32号杵築市介護保険条例の一部改正につきましては、平成18年度から講じられてきた税制改正に伴う激変緩和措置が終了することにより、税制改正の影響を受けた者の保険料が大幅に上昇することとなる対象者のうち、公的年金等収入金額に加えて合計所得金額が80万円以下の者に対して、引き続き保険料の軽減措置を実施するために所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第33号杵築市営住宅条例の一部改正、議案第34号杵築市特定公共賃貸住宅条例の一部改正及び議案第35号杵築市定住促進住宅条例の一部改正につきましては、市営住宅における暴力団関係者の排除措置を可能にするために所要の改正を行うとともに、特定公共賃貸住宅においては入居に関する所得区分の額を省令の改正に伴い改正し、下原団地にあっては他の特定公共賃貸住宅との均衡を図るため住宅使用料を減額する旨の改正を行うものであります。

 次に、議案第36号杵築市都市公園条例の一部改正及び議案第37号杵築市普通公園等条例の一部改正につきましては、都市公園においては灘手公園外2箇所、普通公園においては阿南公園を新たに追加するために所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第38号杵築市立図書館及び杵築市立民俗資料館条例の一部改正につきましては、図書館の開館時間に既に運用で利用時間の延長を試行しているところですが、平成21年4月1日から正式に利用時間の延長をするために所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第39号土地改良事業の施行につきましては、農山漁村活性化プロジェクト交付金事業により川北地区に農業用用排水施設を整備するため、土地改良法第96条の2第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第40号市道の路線廃止及び路線認定につきましては、余名線外3路線の市道廃止と貫井台支線外17路線の市道認定をするために、道路法第10条第3項及び同法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 以上、今期定例会に提出いたしました予算議案24件、条例議案13件、一般議案2件について御説明申し上げました。何とぞ慎重審議の上、御可決くださいますようお願い申し上げます。

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△日程第4議案第41号・議案第42号

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○議長(小春稔君) 日程第4、議案第41号から議案第42号までについてを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 議案第41号及び議案第42号の一般議案について御説明申し上げます。

 議案第41号及び議案第42号事務の委託に関する協議につきましては、勤務地や修学地等の自治体において証明書等の交付が可能となるおおいた広域窓口サービスを宇佐市及び国東市と協議するにあたり、議会の議決を求めるものであります。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第41号及び議案第42号につきましては、会議規則第40条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号及び議案第42号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案の質疑に入ります。御質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御質疑がないようでありますから、これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。御意見ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第41号及び議案第42号を採決いたします。2議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号及び議案第42号は原案のとおり可決するに決しました。

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△日程第5報告第2号

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○議長(小春稔君) 日程第5、報告第2号専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 報告第2号平成20年度杵築市一般会計補正予算(第7号)の専決処分につきましては、定額給付金事業及び子育て応援特別手当事業について、それぞれの給付事務を円滑に行うために年度内の事務費の執行を要しますので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分し、同条第3項の規定により議会に報告し承認を求めるものであります。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第2号につきましては、会議規則第40条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、報告第2号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより報告第2号の議案の質疑に入ります。御質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御質疑がないようでありますから、これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。御意見ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 これより報告第2号を採決いたします。本案は原案のとおり承認することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、報告第2号については原案のとおり承認することに決しました。

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△日程第6予算特別委員会の設置及び委員

の選任について 

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○議長(小春稔君) 日程第6、予算特別委員会の設置及び委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議案第2号から議案第16号につきましては、全員の議員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、全員の議員で構成する予算特別委員会を設置することに決しました。

 お諮りいたします。ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任につきましては、全員の議員を指名したいと存じます。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました全員の議員を予算特別委員会委員に選任することに決しました。

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○議長(小春稔君) これをもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 再開は3月9日の月曜日、午前10時からです。

 本日は、これをもって散会いたします。御苦労さまでございました。

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午前10時42分散会

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