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大分県 杵築市

平成 20年12月定例会(第4回) 12月19日−04号




平成 20年12月定例会(第4回) − 12月19日−04号









平成 20年12月定例会(第4回)


平成20年 第4回(定例)杵築市議会会議録(第4号)
平成20年12月19日(金曜日)

〇議事日程(第4号)
平成20年12月19日午後2時開議
  日程第1  各委員長審査報告
         (質疑・討論・採決)
  日程第2  追加議案
         (上程)
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本日の会議に付した事件
  日程第1  各委員長審査報告
         (質疑・討論・採決)
  日程第2  追加議案
         (上程)
 追加日程第1 議員提出議案第8号
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〇出 席 議 員(22名)
 1番 田 邉 公 一 君       2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君       4番 加 来   喬 君
 5番 吉 田 正 信 君       6番 井 門 仙 一 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君       8番 上 野 辰 治 君
 9番 中山田 昭 徳 君      10番 西   紀 子 君
11番 堀   寿 満 君      12番 河 野 有二郎 君
13番 河 野 正 治 君      14番 田 辺 節 士 君
15番 富 来 征 一 君      16番 神 鳥 修 行 君
17番 上 杉 健 治 君      18番 鈴 木 六 朗 君
19番 真 砂 矩 男 君      20番 有 田 昭 二 君
21番 阿 部 幸 市 君      22番 小 春   稔 君
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〇欠 席 議 員(なし)

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〇欠 員(な し)

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〇事務局出席職員職氏名
参事  三 河 伸 治 君      書記  成 久 博 子 君
書記  廣 岩 紀 彦 君                   
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〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務部長…………興 田 信 一 君
市民生活部長兼大田振興局長………………………………………小 林   茂 君
福祉保健部長兼山香振興局長………………………………………金 高 英 俊 君
産業建設部長……麻 植 数 広 君   教育次長…………藤 原 英 敏 君
秘書広報課長……河 野 盛 壽 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   会計課長…………大 村 政 信 君
税務課長…………市 村 孝 徳 君   市民課長…………阿 部 晃 喜 君
生活環境課長……渡 辺 次比古 君   上下水道課長……荷 宮 一 郎 君
商工観光課長……真 鍋 公 博 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   福祉課長…………清 末   隆 君
山香病院事務長…糸 長 明 彦 君                    
教育委員会管理課長…………………………………………………田 邉 利 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………佐 藤   剛 君
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午後2時15分開議

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○議長(小春稔君) 皆さん、こんにちは。

 これより本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。

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△日程第1各委員長審査報告

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○議長(小春稔君) 日程第1、議案第110号から第131号並びに請願陳情第16号から第17号まで及び継続審査中の請願陳情第7号、請願陳情第9号、請願陳情第11号、請願陳情第15号を一括議題と致します。

 各常任委員長の審査報告を求めます。

 それでは、まず、総務常任委員会の審査報告を求めます。上野辰治委員長。



◎総務常任委員長(上野辰治君) では、ただいまから、委員長報告を行います。

 まず、総務常任委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る17日午前10時より市長以下関係職員の出席を求め、付託されました予算議案2件、条例議案2件、請願・陳情1件、継続審査中の請願・陳情3件について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。

 まず、議案第110号平成20年度杵築市一般会計補正予算(第4号)でありますが、当委員会に付託を受けましたのは、歳入全款、債務負担行為及び地方債、歳出では1款1項・議会費、2款1項・総務管理費、2項・徴税費、4項・選挙費、5項・統計調査費、6項・監査委員費、3款1項・社会福祉費、8款1項・消防費であります。

 委員より、「山香庁舎改修について」「退職手当について」等の質疑があり、担当課長より詳しい答弁がありました。ほかに委員より「債務負担行為で能見邸修復事業が出ているが、これには反対である」との意見もありましたが、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第115号平成20年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、委員より「債務負担行為は単年度になっているが毎年するのか。」との質疑がありましたが、担当課長より詳しい答弁がありました。

 ほかに、質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第122号杵築市行政組織条例の全部改正についてでありますが、委員より「人権・同和対策課を設置している理由について。」また「子育て支援課がなくなるが人員の配置は考えているか。」等の質疑がありましたが、担当課長より詳しい答弁がありました。また委員より、「子育て支援課を統合するのはサービス低下になるのではないか。」「人権・同和対策課を廃止し係にすべきではないか。」との反対意見も出ましたが、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第124号杵築市税条例の一部改正についてでありますが、特に質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情第16号日本政府に対し、日米地位協定・裁判権放棄の日米密約の公表・破棄を求める意見書の提出を求める請願についてでありますが、委員より「国がすべきであり市議会が先行して判断するのはどうか。」「判断材料に乏しく審議が困難である」等意見があり、審議の結果不採択とすることに決しました。

 最後に、継続審査中の請願・陳情第7号北部中学校の跡地利用について請願・陳情第11号閉校後の上中学校施設の使用及び活用について、及び請願・陳情第15号ゲートボール専用グラウンド指定についての3議案についてでありますが、委員より、「市有財産活用推進委員会での結果が出るまで、前回同様、継続審査にしては。」との意見があり、引き続き継続審査とすることに決しました。

 以上で、総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(小春稔君) 次に、厚生文教常任委員会の審査報告を求めます。渡辺雄爾委員長。



◎厚生文教常任委員長(渡辺雄爾君) 続きまして、厚生文教常任委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る16日午前10時より、市長以下関係職員の出席を求め、付託されました予算議案6件、条例議案3件、一般議案1件、継続審査中の請願陳情1件について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 まず、議案第110号平成20年度杵築市一般会計補正予算(第4号)でありますが、当委員会に付託を受けましたのは、歳出・2款・総務費3項戸籍住民登録費・3款・民生費1項社会福祉費、2項児童福祉費、3項生活保護費、4款・衛生費1項保健衛生費、3項水道費、9款・教育費であります。

 特に質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第111号平成20年度杵築市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第112号平成20年度杵築市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第113号平成20年度杵築市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第114号平成20年度杵築市地域包括支援センター事業特別会計補正予算(第2号)の4議案についても、特に質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第121号平成20年度杵築市立山香病院事業会計補正予算(第1号)については、委員より、「当初、保育所は健康管理センターが予定であったが病院内の空き部屋に変更した理由は。また、現在対象入所予定者は何人いるのか。その希望をとったのか。」等の質疑があり、「当初隣接の健康管理センターで実施したいと担当課と病院で会議をしたが、管理している担当課の方で使用頻度が非常に高い、本来の業務を圧迫するということと、場所が1階の事務室部分しか取れないとのことで、要件整備ができない。一部の利用者のために公の施設を使う場合、一般市民に心情的に難しいのではないかとのことで、院内で同じ規模の面積が確保できたので変更しました。院内のアンケートでは23名の方があれば預けたいとのことでスタートしたが、ヒアリング等を行い、現在6名程度で実施したいと考えている。」と関係課長より答弁がありました。

 ほかに、質疑・意見等もありましたが、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第123号杵築市安部スポーツ振興基金条例の廃止について、議案第125号杵築市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、議案第127号杵築市国民健康保険条例の一部改正についての3議案については、特に、質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第131号権利の放棄及び和解について、委員より「このようになった原因、経過の説明を」との質疑があり、担当課長より説明がありました。

 ほかにも質疑・意見等もありましたが、原案を可決すべきものと決しました。

 最後に、継続審査中の請願陳情第9号後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書提出の請願についてでありますが、委員より、「前回同様、国においても審議中であるので、継続審査では。」との意見があり、審議の結果、継続審査とすることに決しました。

 以上で、厚生文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(小春稔君) 次に、産業建設常任委員会の審査報告を求めます。堀寿満委員長。



◎産業建設常任委員長(堀寿満君) それでは、産業建設常任委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る15日の午前9時20分から、付託案件に関する現地視察を行い、午前10時10分より、市長をはじめ関係職員出席のもと、予算議案6件、条例議案4件、請願陳情1件について慎重審議し、審査を終えましたので、その結果と経過について御報告をいたします。

 最初に、予算議案について御報告いたします。

 議案第110号平成20年度杵築市一般会計補正予算(第4号)でありますが、付託された案件は、5款農林水産業費、6款商工費、7款土木費、10款災害復旧費であります。質疑において、委員より「危険ため池の工事内容を伺いたい。」との質問があり、担当課長より「ため池の堰堤を一部開渠し、水がたまらないようにします。」との答弁がありました。

 また別の委員より「能見邸の整備費用について市の手出しの部分は幾らなのか。」との質問があり、担当課長より「一般会計からの持ち出しは、過疎債による7割の交付税措置があるため1,410万円になります。」との答弁がありました。その他に委員より、「災害被害の動向について」、「風の郷について」等の質問があり、それぞれ担当課長より詳しい答弁がありました。

 その他質疑、意見等もありましたが、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 その他、議案第116号平成20年度杵築市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第117号平成20年度杵築市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、議案第118号平成20年度杵築市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第119号平成20年度杵築市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第120号平成20年度杵築市水道事業会計補正予算(第1号)については、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、5議案についても原案を可決すべきものと決しました。

 次に、条例議案について御報告いたします。

 まず、議案第128号杵築市旧町屋地区地区計画における建築物等の制限及びまちづくりに関する条例の一部改正については、委員より「賛否両論があると思うが、規制をかけたときのトラブルはないと考えているのか。」との質問があり、執行部より「規制に対する全体的な了解は得ていると認識している。規制が決まれば保全していく費用は補助していくように説明をしています。」との答弁がありました。

 その他質疑、意見等もありましたが、審議の結果、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第126号杵築市簡易水道事業給水条例の一部改正について、議案第129号杵築市水道事業給水条例の一部改正について、議案第130号杵築市工業用水道事業給水条例の一部改正については、特に質疑、意見等もなく、審議の結果、3議案についても、原案をすべて可決するものと決しました。

 最後に、請願陳情についてを御報告いたします。

 請願陳情第17号「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と外米(ミニマムアクセス米)の輸入中止を求める請願については、委員より「委員会で色々と議論した結果、意見書の中に輸入中止という項目が入っているので、採択はなじまないのではないか。」との意見があり、その他質疑・意見等もなく、審議の結果、不採択とすることに決しました。

 以上で、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(小春稔君) これより質疑に入ります。 ただいまの各委員長の審査報告に対する質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。議案第110号、議案第122号及び議案第125号から議案第126号、議案第129号並びに請願・陳情第16号から請願・陳情第17号までに対する討論の通告がありますのでこれを許可いたします。10番、西紀子議員。



◎10番(西紀子君) 10番、西紀子でございます。議案第122号杵築市行政組織条例の全部改正についての反対討論を行います。

 私は、杵築市行財政改革の取り組みについては、反対ではありません。むしろ組織改革の中で、杵築市の健全な財政運営をしなければなりません。しかしどの市町村も少子高齢化が進む今、子育て家庭に対してのより良い支援が行われております。そんなとき、たった3年で成果を見ることなく、子育て支援課を廃止することは将来の杵築市の宝を失うばかりか、育児に迷う子育て家庭を見放すことと同じであり、子育てに対する大きな後退であると思います。今まさに、国、県においては、子育て支援に力を注ぐ中、杵築市が廃止したことを大変残念でなりません。子育て支援課の継続を願うばかりです。この杵築市行政組織条例の全部組織改正については、到底認めることはできません。よって、議案第122号に対して反対をいたします。



○議長(小春稔君) 4番、加来喬議員。



◎4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。議案第110号平成20年度杵築市一般会計補正予算(第4号)について反対を行います。今回の補正予算の中で、能見邸の改修費用は、現在の経済状況を考えても、またその計画の中身を見ても、到底市民の納得のいくものではないと考えます。世界的な経済危機の中で、この杵築市においてもこの影響は大きく、地元中小企業の経営状況や、労働者の雇用そして、市民の生活も厳しさを増しています。このような状況の中で、なぜ、不要不急の能見邸改修に、7,000万円もの税金をつぎ込む必要があるのか、納得いく答弁はありませんでした。

 また、能見邸改修後の利用計画についても、関係者との協議も行われておらず、利用方法も不明確のままです。この不景気のさなかに、市民の要望もない不要不急の能見邸改修事業に税金をつぎ込むことそのものに反対でありますが、仮にこの事業を行うにしても、まちづくり交付金によって多くの縛りがかかり、文化財指定を目指すことによって、利用価値の低い建物になることは明らかです。補正予算から能見邸改修費用を減額し、市道改修費用などの予算を増額することこそ、この不況下にあえいでいる地元業者に恩恵がある補正予算と考え反対をいたします。

 続きまして、議案第122号です。杵築市行政組織条例の全部改正について。

 今回の条例改正によって、子育て支援課が、福祉課に吸収され、同対法が終結し、同和差別がなくなったと政府が認めている人権同和対策課が、温存されることになります。本来必要とされている子育て支援課がなくなり、課長と係長の2名で構成される人権同和対策課が存続することが市民の福祉を向上するとは考えられません。人権同和対策課は、教育委員会の生涯学習課に統合し、子育て支援課を充実させることこそ、市民の福祉向上になると考え反対をいたします。

 次に、議案第125号杵築市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてです。

 今回の条例改正の趣旨は、資源ごみの抜き取りを防止するために、行われるものですが、改定される条例の18条2項の分別不良の資源ごみの所有権は市に帰属しないと、明記しなければならない理由はどこにもありません。排出者がごみを出す時点でその所有権は放棄されており、分別されているかどうかを理由にその所有権を市が決定することができないと考えます。市が行うべきは、ごみの出し方の指導であり、排出されたごみの処理です。所有権の有無を条例に規定することではありません。18条の2項は削除すべきと考え反対をいたします。

 次に、議案第126号杵築市簡易水道事業給水条例の一部改正について、議案第129号杵築市水道事業給水条例の一部改正についてに反対をいたします。

 今回の水道料の改正は合併後不均一であった水道料金を統一するものですが、これによって市民負担が、1,000万円増加をいたします。合併のキャッチフレーズは、サービスは高いほうに、負担は低いほうにであったはずです。仮に水道料金を統一する中で、一方は値上がりをし、一方は値下がりをするがあるにしても、今回の水道料の水道料金の値上げは、新たに1,000万円の市民負担を強いるもので認めるわけにはいきません。また、税金で運営している水道を利用しながら、企業活動によって利益を上げる工業用水の重量料金は、5,000立方メートルを超えると半額になってしまいます。利潤を上げるほどその負担が低くなる料金体系を認めるわけにはいきません。景気悪化によって、家庭が苦しくなり、家計のどこを削ろうと四苦八苦をする中で、水道料金の値上げは、すべきではないと言う立場から、水道料金の市民負担をなくす料金体系と工業用の不公平な料金体系を見直すことを求め反対をいたします。

 次に、請願陳情第16条政府に対し、日米地位協定・裁判権放棄の公開と破棄を求める意見賞の提出を求める請願についてです。

 本請願書は、米兵が関与する犯罪に対し、著しく重要と考えられる事件以外は、日本政府が裁判権を放棄するとした密約がアメリカ国立公文書館から発見されたことを受け、このままでは日本国民の安全を損なうことになるため、政府に対し、この密約の破棄を求めるものです。この大分県でも日出生台演習場で海兵隊による日米合同演習が行われおり、観光などで外出をしております。この密約がある限り、何らかの不祥事があっても、被害者は裁判もできず、泣き寝入りをするしかありません。新の独立国家として裁判権を保障するためにも意見書を政府に提出すべきと考え、本請願の不採択に反対をいたします。

 最後に請願陳情第17号「汚染米」の食用への転用事件の全容解明と外来(ミニマムアクセス米)の輸入中止を求める請願についてです。本請願書は、ミニマムアクセス米の輸入を中止し、汚染米の全容解明求める内容ですが、ミニマムアクセス米は、文字通り最低限の輸入機会を提供するものであり、輸入義務でないことは国会答弁でも明らかになっています。にも関わらず、政府が行ってきた輸入米、ミニマムアクセス米が、汚染米による国民の食と食の安全と安心を脅かし、同時に日本の農業を壊滅的状況に追い込んでいる一因となっていることは明らかです。世界では今、食料をめぐって暴動が起きるほど、食糧危機が深刻な問題となっています。このような状況の中で、日本の農家には、減反を押しつけ、輸入義務のないミニマムアクセス米を輸入し続けることは、世界の食糧危機の解決に逆効するものであります。日本の食料自給率の引き上げが急務と緊急の課題となっている中で、今政府がなすべきは、農家が再生産できるだけの農産物の価格保障を行うことであり、同時に無制限な輸入自由化に歯どめをかけることです。円高が進む中で、輸入業者は、海外の農産物を安価で輸入し、それによって利益を上げています。その一方で一次産業に従事する農業、漁業関係者は、その安価な農産物などによって、価格を低く抑えられ、再生産もままならない状況に陥っています。日本の食料自給率を向上させ、国民の食の安心安全を確保し、日本の農業の再生を目指すためにも、本請願を採択すべきと考え、不採択に対し反対をいたします。

 以上です。



○議長(小春稔君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 ほかに御意見はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) これにて討論を終結いたします。

 これより、採決いたします。まず、議案第111号から議案第121号、議案第123号から議案第124号、及び議案第127号から議案第128号並びに議案第130号から議案第131号までを一括して採決いたします。

 各議案に対する各委員長の報告は可決であります。議案第111号から議案第121号、議案第123号から議案第124号、及び議案第127号から議案第128号並びに議案第130号から議案第131号までは、各委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議案第111号から議案第121号、議案第123号から議案第124号、及び議案第127号から議案第128号並びに議案第130号から議案第131号までは、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第110号を採決いたします。

 御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第110号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、議案第110号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第122号を採決いたします。

 御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第122号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、議案第122号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第125号を採決いたします。

 御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第125号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、議案第125号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第126号を採決いたします。

 御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第126号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、議案第126号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第129号を採決いたします。

 御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第129号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、議案第129号は原案のとおり可決されました。

 次に、請願・陳情を採決いたします。継続審査分の請願陳情第7号、請願陳情第9号、請願陳情第11号、請願陳情第15号を一括して採決いたします。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、継続審査分の請願陳情第7号、請願陳情第9号、請願陳情第11号、請願陳情第15号までは委員長報告のとおり決しました。

 次に、請願陳情第16条を採決いたします。

 御異議がありますので、挙手により採決いたします。請願陳情第16号に対する委員長の報告は不採択であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、請願陳情第16号は委員長報告のとおり決しました。

 次に、請願陳情第17号を採決いたします。

 御異議がありますので、挙手により採決いたします。請願陳情第17号に対する委員長の報告は不採択であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、請願陳情第17号は委員長報告のとおり決しました。

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△日程第2追加議案

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○議長(小春稔君) 日程第2、追加議案を上程いたします。

 諮問第2号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 平成20年第4回杵築市議会定例会に提出いたしました追加議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることにつきましては、本市人権擁護委員の田代博一氏の任期が、平成21年3月31日をもって満了となるため、同氏を再任したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第2号につきましては、会議規則第40条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、諮問第2号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案の質疑に入ります。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより採決いたします。諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、諮問第2号については、原案のとおり同意することに決しました。

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追加日程第1 議員提出議案第8号 

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○議長(小春稔君) お諮りいたします。ここで議員提出議案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第8号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。提出者、神鳥修行議員。



◎16番(神鳥修行君) 議員提出議案第8号新たな過疎対策法の制定に関する意見書について、上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成20年12月19日、提出者杵築市議会議員神鳥修行、同、有田昭二議員、同、真砂矩男議員、同、鈴木六朗議員、同、上杉健治議員、同、河野有二郎議員。

 新たな過疎対策法の制定に関する意見書、過疎対策については、昭和45年の「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、3次にわたる特別措置法のもと、総合的な過疎対策事業の実施により、生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。

 しかしながら、厳しい地形的条件に加え著しい人口減少と高齢化による地域活力の衰退や公共施設等の整備水準の格差、さらには路線バスなど公共交通機関の廃止、医師の不足、耕作放棄地の増加、森林の荒廃など生活・生産基盤の弱体化が進む中で、多くの集落が消滅の危機に瀕するなど、過疎地域は極めて深刻な状況に直面し、今後とも解決すべき課題が多く残されている。

 過疎地域は、我が国の豊かな自然や歴史・文化を多く有する地域であるとともに、都市に対する食糧・水資源の供給、自然環境の保全といやしの場の提供、森林による地球温暖化の防止など多面的・公共的機能を担っており、国民共有の財産として未来の世代に引き継がなければならない。

 このような中、現行の「過疎地域自立促進特別措置法」が平成22年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公共的機能を今後とも維持し、そこに暮らす人々のみならず、都市をも含めた国民全体の安心・安全な暮らしを支えるため、引き続き総合的な過疎対策に取り組む必要がある。よって、新たな過疎対策法の制定を強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成20年12月19日、大分県杵築市議会、各関係機関殿。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) お諮りします。ただいま議題となっております議員提出議案第8号につきましては、会議規則第40条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第8号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。

 これより、議案について質疑に入ります。御質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終結いたします。

 これより、討論に入ります。議案に対する御意見はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議員提出議案第8号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第8号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(小春稔君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました議事はすべて終了いたしました。

 これにて平成20年第4回定例会を閉会いたします。御苦労さまでございました。

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午後2時55分閉会

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 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


  平成20年12月19日

   議  長   小 春   稔

   署名議員   加 来   喬

   署名議員   吉 田 正 信

   署名議員   井 門 仙 一