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大分県 杵築市

平成 20年 9月定例会(第3回) 09月03日−01号




平成 20年 9月定例会(第3回) − 09月03日−01号









平成 20年 9月定例会(第3回)


杵築市告示第41号
 平成20年第3回杵築市議会定例会を次のとおり招集する
平成20年8月27日
杵築市長 八 坂 恭 介
1.期 日   平成20年9月3日   午前10時
2.場 所   杵築市議会議事堂
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〇開会日に応召した議員
田 邉 公 一 君         岩 尾 育 郎 君
阿 部 長 夫 君         加 来   喬 君
吉 田 正 信 君         井 門 仙 一 君
渡 辺 雄 爾 君         上 野 辰 治 君
中山田 昭 徳 君         西   紀 子 君
堀   寿 満 君         河 野 有二郎 君
河 野 正 治 君         田 辺 節 士 君
富 来 征 一 君         神 鳥 修 行 君
上 杉 健 治 君         鈴 木 六 朗 君
真 砂 矩 男 君         有 田 昭 二 君
阿 部 幸 市 君         小 春   稔 君
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〇9月8日に応召した議員


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〇9月9日に応召した議員


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〇9月22日に応召した議員


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〇応召しなかった議員


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平成20年 第3回(定例)杵築市議会会議録(第1号)
平成20年 9月 3日(水曜日)

〇議事日程(第1号)
平成20年 9月 3日午前10時開会
  日程第1  会議録署名議員の指名
  日程第2  会期の決定
  日程第3  議案第59号から議案第81号及び議案第83号から議案第88号並びに議案第90号から議案第93号までについて
         (一括上程・提案理由説明・決算審査意見報告)
  日程第4  議案第82号及び議案第89号並びに議案第94号から議案第104号までについて
         (一括上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第5  報告第20号 専決処分の承認を求めることについて及び報告第21号から報告第23号までについて
         (一括上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決・報告)
  日程第6  決算特別委員会の設置及び委員の選任について
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本日の会議に付した事件
  日程第1  会議録署名議員の指名
  日程第2  会期の決定
  日程第3  議案第59号から議案第81号及び議案第83号から議案第88号並びに議案第90号から議案第93号までについて
         (一括上程・提案理由説明・決算審査意見報告)
  日程第4  議案第82号及び議案第89号並びに議案第94号から議案第104号までについて
         (一括上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第5  報告第20号 専決処分の承認を求めることについて及び報告第21号から報告第23号までについて
         (一括上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決・報告)
  日程第6  決算特別委員会の設置及び委員の選任について
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〇出 席 議 員(22名)
 1番 田 邉 公 一 君       2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君       4番 加 来   喬 君
 5番 吉 田 正 信 君       6番 井 門 仙 一 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君       8番 上 野 辰 治 君
 9番 中山田 昭 徳 君      10番 西   紀 子 君
11番 堀   寿 満 君      12番 河 野 有二郎 君
13番 河 野 正 治 君      14番 田 辺 節 士 君
15番 富 来 征 一 君      16番 神 鳥 修 行 君
17番 上 杉 健 治 君      18番 鈴 木 六 朗 君
19番 真 砂 矩 男 君      20番 有 田 昭 二 君
21番 阿 部 幸 市 君      22番 小 春   稔 君
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〇欠 席 議 員(なし)

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〇欠 員(な し)

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〇事務局出席職員職氏名
局長  宮 脇 正 直 君      参事  三 河 伸 治 君
書記  成 久 博 子 君      書記  廣 岩 紀 彦 君
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〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   監査委員…………西 原 繁 朝 君
総務部長…………興 田 信 一 君
市民生活部長兼大田振興局長………………………………………小 林   茂 君
福祉保健部長兼山香振興局長………………………………………金 高 英 俊 君
産業建設部長……麻 植 数 広 君   教育次長…………藤 原 英 敏 君
秘書広報課長……河 野 盛 壽 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   会計課長…………大 村 政 信 君
税務課長…………市 村 孝 徳 君   市民課長…………阿 部 晃 喜 君
生活環境課長……渡 辺 次比古 君   上下水道課長……荷 宮 一 郎 君
商工観光課長……真 鍋 公 博 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   福祉課長…………清 末   隆 君
山香病院事務長…糸 長 明 彦 君
教育委員会管理課長…………………………………………………田 邉 利 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………佐 藤   剛 君   総務課係長………井 門 裕 司 君
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午前10時10分開会

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○議長(小春稔君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は22名でありますので、本会議は成立いたしました。

 これより平成20年第3回杵築市議会定例会を開会いたします。

 この際、諸般の報告をいたします。

 お手元に配付してあります事務報告書のとおり、詳細にわたりましては、事務局に備えつけの書類により承知いただきたいと存じます。

 以上で諸般の報告を終わります。

 これより本日の会議を開きます。

 会議の議事は、お手元に配付しております議事日程により行います。

 これより日程に入ります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(小春稔君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今回の会議録署名議員は、会議規則第84条の規定により、議長において、1番、田邉公一議員、2番、岩尾育郎議員、3番、阿部長夫議員の3名を指名いたします。

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△日程第2会期の決定

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○議長(小春稔君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期につきましては、さきの議会運営委員会におきまして、本日から9月22日までの20日間と決定を見ておりますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から9月22日までの20日間とすることに決定いたしました。

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△日程第3議案第59号〜議案第81号・議案第83号〜議案第88号・議案第90号〜議案第93号

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○議長(小春稔君) 日程第3、議案第59号から議案第81号及び議案第83号から議案第88号並びに議案第90号から議案第93号までを一括議題といたします。

 随時提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 平成20年第3回杵築市議会定例会の開会にあたり、冒頭一言ご挨拶を申し上げます。

 まず、去る8月7日付、大分合同新聞の朝刊に、株式会社後藤組が民事再生手続の開始を申し立て、保全命令を受けた旨の記事が掲載されました。後藤組は、現在山香統合中学校の建設工事を豊國建設株式会社との共同企業体として受注し、建設工事にあたっているところです。

 市といたしましても、今回の事態は想定外の事態でありますが、議員各位におかれましても大変御心配をいただいていることと思います。

 8月12日には後藤組社長の来庁を受け、工事継続願の提出がありました。その中で共同企業体として工期内に完工させる旨の報告を受けておりますが、対象は学校施設であり、工期内の完成が絶対条件であります。しかし、昨日より業者話し合いの中で工事が再開いたしました。今後は、事態の推移を注視し、議会に御相談をしながら迅速かつ的確に対応してまいりたいと考えております。

 議員各位におかれましても、生徒及び保護者の皆様の不安の解消など、お力添えを賜りますようお願いを申し上げます。

 さて、今定例会は、第63回国民体育大会の開催に伴い、例年より若干早く開催をさせていただきました。杵築市においては、卓球競技が杵築市文化体育館において9月28日から10月2日までの5日間開催されます。また、デモンストレーション競技として、ゲートボールが大田中央公民館グラウンドにおいて10月5日に開催されます。

 城下町の風情を有する歴史的な町並みや自然景観と美しい海岸線に恵まれた杵築市は、チャレンジ!おおいた国体の開催にあたり、市民総参加のもとに英知と情熱を結集し、「豊かな自然と歴史・文化に包まれた人にやさしいまち杵築」にふさわしく、魅力あふれる大会の開催を目指し、この国体を契機にスポーツの振興のみならず、市民が豊かで健康な毎日を過ごすことができる活力あふれる都市づくりを推進することを基本方針としています。

 市職員を先頭に、関係団体、ボランティアの方々と一致団結し、「おもてなしの心」をもって選手、役員をお迎えしたいと考えております。連日世界を感動の渦に巻き込んだ北京オリンピックに負けないような熱い熱戦を期待したいと思います。

 議員各位におかれましては、チャレンジ!おおいた国体が成功裏に終了し、杵築の地が全国の皆さんの心に刻まれますよう御支援賜りたくお願いを申し上げます。

 それでは、今定例会に提出いたしました諸議案について御説明申し上げます。

 はじめに、議案第59号から議案第67号までの平成20年度各会計補正予算について御説明申し上げます。

 まず、議案第59号平成20年度杵築市一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。

 今回の補正は、平成19年度決算に伴う繰越金の処分のほか、総務費、農林水産業費、土木費、災害復旧費が主なもので、補正額は10億3,325万2,000円の追加とし、補正後の予算の総額を166億4,044万7,000円といたしました。

 主な補正の概要を、歳出から款を追って御説明申し上げます。

 最初に総務費であります。総務管理費の財産管理費で、昨年度決算剰余金処分に伴う財政調整基金積立金2億5,000万円に加え、今回新たに合併特例債を主財源とした合併振興基金積立金3億5,000万円を計上いたしました。企画費では、合併前の史実を後世に残すために山香、大田の町村誌編纂事業として228万1,000円を新たに計上いたしました。徴税費の賦課徴収費では、個人住民税の公的年金から特別徴収に係る住民税システム改修委託料1,377万6,000円を新たに計上いたしました。

 民生費では、社会福祉費の国民健康保険事業事務費で、財政安定化支援事業繰出金2,218万7,000円を追加計上いたしました。

 農林水産業費では、農業費の畜産業費で畜舎の環境改善を図るための次代を担う酪農基盤強化対策事業補助金471万4,000円を新たに計上し、園芸振興費では、伊藤園との協定に基づく茶園造成を効果的に実施するために遊休農地活用茶産地づくり補助金1,800万円を追加計上いたしました。ブランドを育む園芸産地整備事業では、原油価格高騰緊急対策として、リサイクル固形燃料を利用したみかんハウスの補助暖房機導入に係る補助金7,370万円を新たに計上いたしました。また、サンヨーフーズグループとの協定に基づき、ユズ団地造成のための農地集積に対し、支援する大規模園芸団地等育成支援事業補助金700万円を新たに計上いたしました。

 商工費では、商工振興費で杵築市商工会が行うお買物券事業に対する補助金280万円を新たに計上いたしました。

 土木費では、道路橋梁費の道路維持費で、市道維持補修工事費を4,000万円追加いたしました。

 教育費では、小学校費の学校建設費で、大内小学校校舎耐震補強事業に1,451万8,000円追加計上いたしました。中学校費の学校管理費では、杵築中学校校舎・屋内運動場耐震診断委託料1,200万円を新たに計上いたしました。また、新山香中学校開設に伴い、閉校となる3中学校に対し、閉校記念事業交付金180万円を新たに計上いたしました。

 災害復旧費では、今後予想される災害に備え、農地等災害復旧費に1億3,746万1,000円、道路や河川等の公共土木施設災害復旧費に8,455万8,000円をそれぞれ追加いたしました。

 以上、歳出について申し上げましたが、その財源は国・県支出金、繰越金、市債等であります。

 補正予算第2条の債務負担行為の補正は、平成21年10月より実施されます個人住民税の公的年金からの特別徴収に係る住民税のシステム改修委託を行うための補正であります。

 補正予算第3条の地方債の補正は、臨時財政対策債ほか2件の変更と耕地災害復旧事業ほか2件の追加で、補正後の限度額を20億6,050万9,000円といたしました。

 次に、議案第60号平成20年度杵築市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、補正額を487万5,000円とし、補正後の予算の総額を41億1,500万7,000円といたしました。

 今回の補正は、諸支出金で、平成19年度の精算による国及び支払基金への返還金1,240万5,000円を新たに計上し、19年度決算確定に伴い、前年度繰上充用金を756万円減額いたしました。その財源は一般会計繰入金等であります。

 次に、議案第61号平成20年度杵築市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきましては、補正額を3,266万3,000円とし、補正後の予算の総額を4億8,666万6,000円といたしました。

 今回の補正は、平成19年度の精算による県及び支払基金への返還金262万4,000円の増額と一般会計への繰出金3,003万9,000円の増額であります。その財源は支払基金交付金等であります。

 次に、議案第62号平成20年度杵築市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、補正額を5,637万7,000円とし、補正後の予算の総額を31億4,325万4,000円といたしました。

 今回の補正は、平成19年度介護保険事業剰余金などのうち3,100万5,000円を介護給付費準備基金積立金に計上し、諸支出金の償還金で平成19年度の精算による国、県、支払基金への返還金2,260万5,000円を新たに計上いたしました。その財源は繰越金等であります。

 次に、議案第63号平成20年度杵築市地域包括支援センター事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、補正額を1,129万2,000円とし、補正後の予算の総額を5,716万円といたしました。

 今回の補正は、総務費の一般管理費で平成19年度の精算により、人件費相当分として一般会計への繰出金1,129万2,000円を新たに計上いたしました。その財源は繰越金であります。

 次に、議案第64号平成20年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、補正額を1,694万円とし、補正後の予算の総額を3億7,424万円といたしました。

 今回の補正は、平成19年度決算に伴う剰余金1,694万円を主に基金に積み立てるものであります。

 補正予算第2条の債務負担行為の補正は、宅内機器(セットトップボックス)を平成20年10月より5年間借り上げるために追加するものであります。

 次に、議案第65号平成20年度杵築市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、補正額を460万2,000円とし、補正後の予算の総額を2億5,106万2,000円といたしました。

 今回の補正は、大田中渓地区非常用通報装置を更新するための委託料であります。その財源は繰入金であります。

 次に、議案第66号平成20年度杵築市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、全体計画見直し業務を委託するための下水道事業費内における予算組替えであり、予算総額の変更はありません。

 次に、議案第67号平成20年度杵築市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましても、同様に下水道事業費内における予算組替えであり、予算総額の変更はありません。

 以上、平成20年度一般会計並びに各特別会計補正予算について、その概要を申し上げました。

 続きまして、議案第68号から議案第81号までの平成19年度杵築市一般会計及び各特別会計並びに各公営企業会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。

 はじめに、議案第68号平成19年度杵築市一般会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。

 歳入総額168億1,143万3,658円に対し、歳出総額は163億2,962万4,607円で、歳入歳出差引額であります形式収支は4億8,180万9,051円の黒字となっており、翌年度への繰越財源3,039万6,000円を差し引いた実質収支も4億5,141万3,051円の黒字となっております。

 決算の概要を歳入から申し上げますと、予算現額177億3,117万8,000円に対し、収入済額は168億1,143万3,658円で、調定額184億7,453万1,846円に対する収入割合は91.0%となっております。収入未済額は14億1,306万2,950円となっておりますが、このうち8億189万9,448円は翌年度繰越に係るものであります。

 歳出につきましては、支出済額は163億2,962万4,607円で、予算現額に対する執行率は92.1%であります。翌年度繰越額は、経営構造対策事業、農地等災害復旧事業等8億3,229万6,000円であります。

 主な事業といたしましては、施設管理予約システム等導入委託料1,757万7,468円、文化体育館建設事業費等国体推進費12億147万8,596円、後期高齢者医療広域連合システム連携業務委託料5,330万8,500円、乳幼児医療費支払業務委託料5,848万5,683円、農地・水・環境保全向上対策負担金1,042万5,940円、大分の茶産地強化対策事業1,825万7,000円、経営構造対策事業(花き団地施設等整備事業)1億3,553万7,000円、道路新設改良費6億2,291万1,360円、山香統合中学校建設事業4億6,770万6,186円、各種災害復旧費2億880万184円等であります。

 以上、一般会計の決算について、その概要を申し上げました。

 合併後3年が経過いたしますが、この間、ケーブルテレビ網の整備、循環バスの運行等により、新市の一体感の醸成につきましては一定の成果がおさめられたものと思います。また、行政改革大綱に基づく集中改革プランの着実な実行にも努めてまいりました。

 歳入面では、合併算定替えにより普通交付税の一定額が確保されておりますが、これは合併後10年間の経過措置であり、その後は5年間で段階的に一本算定となり、年間約9億円の交付税が減少するようになります。また、昨年には、地方公共団体財政健全化法が制定され、今後ますます全会計にわたる財政健全化への取り組みが重要となってまいります。

 今後とも住民福祉の向上や安心・安全なまちづくりの推進等に努めるとともに、公債費残高の減少や基金の安定的確保等に配意しながら行政改革の推進に努め、新市の将来像であります「歴史と文化の香り高き豊かな感性があふれるまち」の実現に向けて引き続き全力を傾注する所存でありますので、議員各位の御理解と御協力をお願いいたします。

 次に、議案第69号平成19年度杵築市国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額40億6,537万1,807円に対して、歳出総額は41億1,481万1,697円で、歳入歳出差引額であります形式収支は4,943万9,890円の赤字となりました。そのため、先般第2回定例会で報告いたしましたように、平成20年度予算より繰上充用させていただいたところであります。

 本会計は医療費の動向に大きく左右されますので、今後とも保健事業の推進と疾病予防に努め、健全な財政運営に努力する所存であります。

 次に、議案第70号平成19年度杵築市老人保健特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入歳出総額ともに46億1,651万7,727円で、歳入歳出差引額であります形式収支は0円となっております。

 なお、本医療制度につきましては、平成20年度より後期高齢者医療制度に移行しております。

 次に、議案第71号平成19年度杵築市介護保険特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額31億3,946万5,731円に対して、歳出総額30億9,491万6,507円で、歳入歳出差引額であります形式収支は4,454万9,224円の黒字となっており、実質収支も同額となっております。

 次に、議案第72号平成19年度杵築市地域包括支援センター事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額3,303万3,523円に対し、歳出総額は2,174万1,902円で、歳入歳出差引額であります形式収支は1,129万1,621円の黒字となっており、実質収支額も同額となっております。

 次に、議案第73号平成19年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額6億3,674万6,548円に対して、歳出総額は6億1,980万5,950円で、歳入歳出差引額であります形式収支は1,694万598円の黒字となっており、実質収支額も同額となっております。

 次に、議案第74号平成19年度杵築市城下町保存対策事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額435万812円に対し、歳出総額は434万3,812円で、歳入歳出差引額の形式収支は7,000円の黒字であり、実質収支額も同額となっております。

 なお、平成19年度末の基金残高は3,442万9,000円となっております。

 次に、議案第75号平成19年度杵築市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入歳出総額ともに1億7,989万4,664円で、歳入歳出差引額であります形式収支は0円となっております。

 主な事業は、豊洋簡易水道のポンプ更新や山浦簡易水道ろ過施設工事等を行いました。今後とも引き続き安全な飲料水の確保・供給に努力する所存であります。

 次に、議案第76号平成19年度杵築市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入歳出総額ともに2億5,533万8,309円で、歳入歳出差引額であります形式収支は0円となっております。本会計は、山香・大田地域の集落排水事業会計で、一般管理費と起債の償還が主なものであります。

 主な事業は、立石地区の管渠築造や大田地区の浄化センター放流管整備等であります。

 次に、議案第77号平成19年度杵築市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額8億929万8,643円に対して、歳出総額は8億591万8,643円で、歳入歳出差引額であります形式収支は338万円の黒字となっており、翌年度への繰越財源338万円を差し引いた実質収支額は0円となっております。

 主な事業は、汚水幹線管渠の整備をはじめ、雨水対策としての谷川幹線管渠築造工事等であります。

 次に、議案第78号平成19年度杵築市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額3億8,540万8,462に対し、歳出総額は3億8,462万8,462円で、歳入歳出差引額であります形式収支は78万円の黒字となっており、翌年度への繰越財源78万円を差し引いた実質収支額は0円となっております。

 本会計は、山香地域の下水道事業会計で、主な事業は、処理場ОD槽・最終沈殿池増設工事と高中工区他の汚水管布設工事等であります。

 次に、議案第79号平成19年度杵築市水道事業会計決算でありますが、収益的収入及び支出につきましては、収入額4億529万5,000円に対して、支出額は3億7,042万9,000円で、損益計算では当年度純利益3,017万3,000円となりました。

 資本的収入及び支出につきましては、収入額911万7,000円に対して、支出額は2億7,656万円で、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2億6,744万3,000円については、過年度分損益勘定留保資金1億5,554万9,000円、当年度分損益勘定留保資金2,203万7,000円、当年度分消費税資本的収支調整額455万7,000円、減債積立金1,664万4,000円、引継補てん財源6,865万6,000円で補てんいたしました。

 以上、決算の概要を申し上げましたが、今後の水道事業の運営につきましては、企業経営の現状を十分認識し、健全財政維持のため、事業の効率化、民間的経営手法の導入などの経営改革を推進していくとともに、安全な水の安定供給と市民サービスの向上に努めていく所存であります。

 次に、議案第80号平成19年度杵築市工業用水道事業会計決算でありますが、収益的収入及び支出につきましては、収入額1,665万1,000円に対して、支出額は1,360万4,000円で、損益計算では当年度純利益304万7,000円となりました。

 資本的収入及び支出につきましては、収入額0円に対して、支出額は926万9,000円で、資本的収入額が資本的支出額に不足している額926万9,000円については、減債積立金692万7,000円、過年度分損益勘定留保資金234万2,000円で補てんいたしました。

 以上、決算の概要を申し上げましたが、今後も企業経営の現状を的確に把握し、経営の効率化を図り、安定した工業用水の供給に努めていく所存であります。

 最後に、議案第81号平成19年度杵築市立山香病院事業会計決算でありますが、収益的収入及び支出につきましては、病院事業収益24億8,526万6,000円に対しまして、病院事業費は26億1,121万8,000円で、損益計算では当年度純損失1億4,696万8,000円となりました。

 資本的収入及び支出につきましては、収入5億727万9,000円に対して支出は11億875万2,000円で、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6億147万3,000円は、過年度分損益勘定留保資金5億9,246万1,000円、当年度分消費税資本的収支調整額901万2,000円で補てんいたしました。

 以上、決算の概要を申し上げましたが、1年を経過した健診・せぼねセンターも順調に機能し、新しいコンピューターシステムも導入することができました。しかしながら、平成19年度に実施した耐震補強工事期間中の病床利用率低下に加え、依願退職者等が多く、赤字を計上するに至りました。平成20年度については、医師不足、燃料費高騰等の社会情勢もありますが、3万4,000市民の保健予防と先端医療の提供に邁進し、信頼され、愛される病院づくりに取り組み、黒字化を目指す所存であります。

 以上、平成19年度一般会計及び各特別会計並びに各公営企業会計の決算の概要を申し上げましたが、今後とも財政運営に創意工夫を凝らしながら、健全かつ効率的な予算執行に努める所存であります。

 続きまして、議案第83号から議案第88号まで及び議案第90号から議案第93号までの条例議案及び一般議案について御説明申し上げます。

 はじめに、議案第83号政治倫理の確立のための杵築市長の資産等の公開に関する条例の一部改正につきましては、既に市長の資産報告書等は例年6月に新聞報道等で公開をされておりますが、条例上の資産等、報告書等の閲覧請求の対象者は、「市民」になっているため、現状に沿うように「何人も」に改めるものであります。

 次に、議案第84号杵築市合併振興基金条例の制定につきましては、新市における市民の連帯の強化及び地域振興を図る事業の財源に充当できるよう合併特例債を最大限活用するために基金を新設するものであります。

 次に、議案第85号ふるさと杵築応援基金条例の制定につきましては、ふるさと納税制度に対応した、杵築を応援していただける方からの寄附金を活用し、ふるさと杵築を元気づける施策を推進するために基金を新設するものであります。

 次に、議案第86号杵築市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部改正及び議案第87号一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整備につきましては、社団法人及び財団法人に関する規定が、それぞれ独立した法律に規定されることとなり、民法の規定から削除されることなどに伴い、関係条例に所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第88号杵築市農業後継者育成資金貸付条例の一部改正につきましては、山香町農業協同組合及びくにさき西部農業協同組合が、大分県農業協同組合に広域合併したことに伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第89号杵築市営土地改良事業駅館川地区農業用用排水施設条例の廃止につきましては、関連がありますので議案第94号から議案第96号の一般議案とあわせて後ほど御説明申し上げます。

 次に、議案第90号杵築市都市公園条例の一部改正につきましては、新たに市内3カ所の公園を都市公園として管理するために、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第91号杵築市民会館条例の廃止につきましては、同会館及び分館である杵築市下原会館の老朽化による用途廃止に伴い、平成20年11月1日をもって同条例を廃止するものであります。

 次に、議案第92号字の区域の変更については、県営中山間地域総合整備事業杵築速見2期地区報国工区の土地改良事業の施工により、字の区域の変更を要するので、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第93号瑞雲荘の費用負担に係る損害賠償の額を定めることについては、旧杵築市立特別養護老人ホーム瑞雲荘において、介護保険法施行後は保険給付の対象となったオムツ代金を平成19年3月まで入所者から実費徴収していたことについて、当該費用の賠償額について議会の議決を求めるものであります。

 以上、今回定例会に提出いたしました予算議案9件、決算議案14件、条例議案8件、一般議案2件について御説明申し上げました。

 何とぞ慎重審議の上、御可決くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(小春稔君) ただいま議題となっております議案第68号から議案第81号までの決算認定について、監査委員の決算審査意見を求めます。西原代表監査委員。



◎監査委員(西原繁朝君) 皆さん、おはようございます。監査委員の西原でございます。平成19年度決算について審査を行いましたので、その概要を報告します。

 地方自治法第233条第2項及び第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定により、杵築市長から平成19年度杵築市一般会計及び特別会計、基金の運用状況並びに杵築市公営企業会計の歳入歳出決算が審査に付され、併せて今年度から施行されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づく健全化判断比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類が審査に付されましたので、井門監査委員とともに審査を行った結果について報告します。

 はじめに、一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び基金の運用状況について、その審査結果を報告します。

 審査の対象は、平成19年4月1日から平成20年3月31日までの杵築市一般会計及び各特別会計における歳入歳出決算並びに基金の運用状況であります。審査の方法は、各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書並びに基金運用状況について、関係帳簿との照合による係数の確認、予算の執行状況、資金管理の状況、財産及び基金の状況について確認するとともに、歳出結果の成果について関係者から聴取を行い、審査いたしました。

 その結果、平成19年度決算では、一般会計に特別会計10会計を加えた歳入総額は309億3,685万9,884円、歳出総額304億2,754万2,280円、形式収支5億931万7,604円の黒字となっており、翌年度へ繰り越すべき財源の繰越明許費繰越額3,455万6,000円を差し引いた実質収支は4億7,476万1,604円の黒字となっています。

 審査の結果、各会計の歳入歳出決算書及びその付属書類は関係法令に準拠して作成されており、その係数は正確であり、予算執行の事務処理も適正になされていると認めました。

 続きまして、平成19年4月1日から平成20年3月31日までの杵築市公営企業会計である水道事業、工業用水道事業及び病院事業の決算について報告します。

 決算審査に当たりましては、決算報告書、財務諸表、会計諸帳簿及び証憑書類との照合を行い、在庫並びに資産が適切に管理されているか現地調査を行うとともに、事業の分析を行い、地方公営企業法第3条に規定する「経済性を発揮するとともに公共の福祉を増進する」の趣旨に沿って運営されているかについて判定しました。

 では最初に、水道事業会計について報告します。

 平成19年度損益計算書による総収益は3億8,612万1,861円に対し、総費用3億5,594万8,677円、差し引き3,017万3,184円の純利益となっております。

 審査に付された決算書及び付属書類は関係法令に基づいて作成されており、その係数も正確でありました。会計諸帳簿、証憑書類等の照合結果も符合しており、これらの書類は平成19年度の経営結果及び当該年度末における財政状態を適正に表しているものと認めました。

 次に、工業用水道事業会計について報告します。

 平成19年度損益計算書の総収益は1,585万8,504円に対し、総費用1,281万893円、差引き304万7,611円の純利益となっています。決算書及び付属書類は関係法令に基づいて作成され、その数値は正確で、平成19年度の経営結果及び財政状態を適正に表しているものと認めました。

 次に、杵築市立山香病院事業会計について報告します。

 平成19年度損益計算書の総収益は24億8,004万1,877円、総費用26億2,700万9,796円で、差引き1億4,696万7,919円の純損失となっています。

 その主な要因は、収益では耐震工事期間中の病床稼働率の低下、費用では退職者の増による退職手当の増加及び建物、医療機器の減価償却費、原油高騰による燃料費等、諸経費の増加となっています。

 審査に付された決算書及び付属書類は関係法令に基づいて作成されており、その係数も正確でありました。会計諸帳簿、証憑書類等の照合結果も符合しており、平成19年度の経営結果及び当該年度末における財政状態を適正にあらわしているものと認めました。

 続きまして、平成19年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について、その審査結果を報告します。

 はじめに、健全化判断比率について報告します。

 審査の概要は、審査に付された健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類等について、関係法令に準拠し、適正に作成されているかを確認するとともに、関係職員から聴取を行い、係数及び財政状況の分析を行って審査しました。その結果、健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されていると認めまれました。

 各個別の比率でありますが、実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、赤字額が無いため当該比率は存在せず、また実質公債比率11.3%、将来負担比率は74.6%となっていますが、いずれも早期健全化基準の範囲内であり、良好な状態にあると認めました。

 次に、資金不足比率について報告します。

 審査の対象は、水道事業会計、工業用水道事業会計、山香病院事業会計及び簡易水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計、公共下水道事業特別会計、特定環境保全公共下水道事業特別会計であります。

 審査の結果、各会計の資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されていると認めました。また、いずれの会計も資金の不足額がないため、当該比率は存在せず、良好な状態にあると認めました。

 審査結果の詳細につきましては、既に意見書の形で報告し、御理解いただいていることと思いますが、合併後2年半が経過していることから、記載内容につきましては、前年度と比較しながら、経営全般が、より理解できるよう努めたところでございます。

 最後に、これからの財政運営は、財源確保がより難しく、厳しい状況を強いられることが予想されますことから、歳入については自主財源の確保に一層努めるとともに、歳出については、今後もできる限りの無駄を省き、市民のため、市勢発展のために運営されることを切に要望し、監査報告を終わります。

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△日程第4議案第82号・議案第89号・議案第94号〜議案第104号

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○議長(小春稔君) 日程第4、議案第82号及び議案第89号並びに議案第94号から議案第104号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 続きまして、議案第82号及び議案第89号の条例議案並びに議案第94号から議案第104号までの一般議案について御説明申し上げます。

 まず、議案第82号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備については、地方自治法の一部改正により、職員の報酬と他の行政委員の報酬を分離し、議員に対する報酬を「議員報酬」と呼称するように改められたため、関係条例に所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第89号杵築市土地改良事業駅館川地区農業用用排水施設条例の廃止について、議案第94号及び議案第95号土地改良事業の廃止について並びに議案第96号土地改良事業の事務委託の廃止については、国営館川土地改良事業により造成された施設を管理してきた山浦土地改良区の解散が認可されたため、関係施設条例の廃止、関係土地改良事業の廃止及び関係事務委託の廃止について、議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第97号から議案第102号までの関係自治体との証明書等の交付等に係る事務の委託に関する規約の変更に伴う協議については、改正戸籍法の施行に伴い、規約中の当該法律条文の条ずれを修正するとともに、戸籍証明に関して除籍者からの請求も可能にするために所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第103号大分県交通災害共済組合規約の一部変更については、会計管理者の規定及び地方自治法改正に伴う議員報酬の明確化に係る改正を行うものであります。

 最後に、議案第104号杵築市土地開発公社の定款の変更については、社団法人、財団法人に係る個別法が施行され、民法の規定が削除されたことに伴い、本市土地開発公社定款の一部を変更するもので、公有地の拡大の推進に係る法律第14条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 何とぞよろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第82号及び議案第89号並びに議案第94号から議案第104号につきましては、会議規則第40条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第82号及び議案第89号並びに議案第94号から議案第104号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案の質疑に入ります。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御質疑がないようでありますから、これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。御意見ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第82号及び議案第89号並びに議案第94号から議案第104号を採決いたします。13議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第82号及び議案第89号並びに議案第94号から議案第104号までは原案のとおり可決することに決しました。

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△日程第5報告第20号〜報告第23号

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○議長(小春稔君) 日程第5、報告第20号専決処分の承認を求めることについて及び報告第21号から報告第23号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 続きまして、報告第20号から報告第23号の報告事項について御説明申し上げます。

 まず、報告第20号平成20年度杵築市一般会計補正予算(第2号)につきましては、地方分権を進めるため、平成19年度より国税から地方税への税源移譲が実施されました。その中で、平成18年分の課税対象所得はあったが、平成19年分の所得が減って所得税が課税されなくなってしまった方は、所得税率の軽減の影響を受けられず、住民税率の変更による税負担の増加の影響のみを受けることとなります。このような対象者については、平成19年度の個人住民税を税源移譲前の税額まで減額するものであります。

 手続上の都合上、今年度8月以降に還付が発生することとなるため、早急な予算措置が必要となり、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。

 次に、報告第21号地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率の算定について及び報告第22号地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率の算定については、平成20年4月1日から施行された地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき、平成19年度決算から議会に報告するものであります。

 最後に、報告第23号専決処分の報告につきましては、本市職員が公務中に運転する公用車が後方不注意により、駐車中の車に損害を与えた物損事故で、損害賠償額の決定について地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第20号につきましては、会議規則第40条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、報告第20号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより、報告第20号の議案の質疑に入ります。御質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御質疑がないようでありますから、これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。御意見はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 これより報告第20号を採決いたします。本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、報告第20号については原案のとおり承認することに決しました。

 なお、報告第21号から報告第23号までは、議会に対する報告でありますので御了承ください。

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△日程第6決算特別委員会の設置及び

  委員の選任について 

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○議長(小春稔君) 日程第6、決算特別委員会の設置及び委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議案第68号から議案第81号までにつきましては、委員会条例第6条に基づいて監査委員を除く全員の議員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、監査委員を除く全員の議員で構成する決算特別委員会を設置することに決しました。

 お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては、監査委員の井門仙一議員を除く全員の議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました監査委員の井門仙一議員を除く全員の議員を決算特別委員会委員に選任することに決しました。

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○議長(小春稔君) これをもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 再開は9月8日の月曜日、午前10時からでございます。

 本日は、これをもって散会いたします。御苦労さまでございました。

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午前11時06分散会

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