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大分県 杵築市

平成 20年 6月定例会(第2回) 06月11日−02号




平成 20年 6月定例会(第2回) − 06月11日−02号









平成 20年 6月定例会(第2回)


平成20年 第2回(定例)杵築市議会会議録(第2号)
平成20年 6月11日(水曜日)

〇議事日程(第2号)
平成20年 6月11日午前10時開議
  日程第1  一般質問
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本日の会議に付した事件
  日程第1  一般質問
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〇出 席 議 員(22名)
 1番 田 邉 公 一 君      12番 河 野 有二郎 君
 2番 岩 尾 育 郎 君      13番 河 野 正 治 君
 3番 阿 部 長 夫 君      14番 田 辺 節 士 君
 4番 加 来   喬 君      15番 富 来 征 一 君
 5番 吉 田 正 信 君      16番 神 鳥 修 行 君
 6番 井 門 仙 一 君      17番 上 杉 健 治 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君      18番 鈴 木 六 朗 君
 8番 上 野 辰 治 君      19番 真 砂 矩 男 君
 9番 中山田 昭 徳 君      20番 有 田 昭 二 君
10番 西   紀 子 君      21番 阿 部 幸 市 君
11番 堀   寿 満 君      22番 小 春   稔 君
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〇欠 席 議 員(なし)

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〇欠 員(な し)

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〇事務局出席職員職氏名
局長  宮 脇 正 直 君      参事  三 河 伸 治 君
書記  成 久 博 子 君      書記  廣 岩 紀 彦 君
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〇説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務部長…………興 田 信 一 君
市民生活部長兼大田振興局長………………………………………小 林   茂 君
福祉保健部長兼山香振興局長………………………………………金 高 英 俊 君
産業建設部長……麻 植 数 広 君   教育次長…………藤 原 英 敏 君
秘書広報課長……河 野 盛 壽 君   総務課長…………伊 藤 淳 一 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   会計課長…………大 村 政 信 君
税務課長…………市 村 孝 徳 君   市民課長…………阿 部 晃 喜 君
生活環境課長……渡 辺 次比古 君   上下水道課長……荷 宮 一 郎 君
商工観光課長……真 鍋 公 博 君   農林水産課長……田 邉 貞 夫 君
建設課長…………阿 部 光 孝 君   福祉課長…………清 末   隆 君
山香病院事務長…糸 長 明 彦 君
教育委員会管理課長…………………………………………………田 邉 利 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君   健康推進課長……高 野 廣 志 君
農業委員会事務局長…………………………………………………松 本 潤 一 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………佐 藤   剛 君   総務課係長………井 門 裕 司 君
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午前9時58分開議

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○議長(小春稔君) 皆さん、おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 これより日程に入ります。

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△日程第1一般質問

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○議長(小春稔君) 日程第1、一般質問を行います。

 お手元に配付してあります一般質問通告表の順序により発言を許可いたします。12番、河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) おはようございます。12番、清風会の河野有二郎でございます。一般質問を行います。

 ようやくこの地方も梅雨に入りまして、雨がきょうは降り出しましたが、ことしに入りましても世界ではいろいろな大災害が発生しております。雨の影響では、ミャンマーにおけるサイクロンの大災害、死者・行方不明者が13万人出たということでございます。また、四川における大地震では、8万5,000人の死者・行方不明者を出しております。

 我々この日本も、御案内のように地震大国であり、九州は台風銀座とも言われる地域でもあります。これから雨季に入りまして非常に雨の心配があるわけでございますが、私は、本日は下水道の問題に絞りまして質問をさせていただきたいと思います。

 下水道事業の一環といたしまして、雨水の排水工事も一緒にやっておる現状であると思います。雨の時期になりましたので、その辺についてもお伺いしたいと思います。

 通告のとおりに、まず下水道問題につきましては、事業開始年度と当初の完成予定ということでお聞かせ願いたいと思いますが、これは皆さん御存じのとおりでございますけども、市民の皆さん方にとっては御存じない方もいらっしゃいますので、念のためにここでひとつ事業開始年度並びに完成予定、それから、現在の進捗状況と最終完成予定年度ということでお伺いをしたいと思います。

 3番目としましては、現在までの事業費の合計でございます。幾らかかっておるのか。やっぱり、長引いておりますので、市民の方々からも「どれだけかかるんか」というようなことで非常に心配した声を聞くわけでございますので、ぜひこれをお伺いしておきたいと思います。

 4番目としては、これからの事業見込み、事業費の見込み並びに完成予定でございますが、どういうふうな事業計画で、どの年度に完成される予定なのか、そして費用はどれぐらいを見込んでおるのか、そういうことについてお伺いしたいと思います。

 その次に、終末処理場のこともございますが、この4点について御答弁の後また詳しくお伺いをしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) おはようございます。上下水道課長の荷宮です。よろしくお願いします。それでは、下水道事業についてお答えいたします。

 第1点の事業開始年度と当初の完成予定でありますが、杵築市公共下水道事業は平成5年度から着手しまして、平成12年3月に終末処理場の完成と同時に供用開始しました。当初の完成予定は、平成22年度を予定としております。

 次に、2点目の現在の進捗状況と完成予定年度でありますが、公共下水道の計画区域は、杵築地区を中心に東側は灘手区まで、西側はJR杵築駅を過ぎて生桑区まで、南側は高須区まで、北側は宮司までの区域で、計画面積は591ヘクタールであります。この面積は当初588ヘクタールでスタートしましたが、平成16年3月に杵築市総合公園の区域拡張に伴い3ヘクタールを追加したところであります。

 平成19年度までの整備面積は、旧杵築を中心に212ヘクタールでありますので、進捗率は約36%であります。

 また、現時点での完成予定年度は平成42年度を見込んでおります。完成が大幅におくれている理由でありますが、一つには平成11年度に浸水対策として7カ所のポンプ場の建設費約109億円を追加したこと、2つには毎年の事業予算が計画を下回っていること、3つには建設費の高騰等が主な原因であります。

 次に、事業費でありますが、全体の事業費は終末処理場建設費が52億円、汚水管工事費が123億円、ポンプ場建設費が109億円で、合計284億円を見込んでいます。平成5年度の着手から19年度末までの累計事業費は約103億円であります。したがって、今後の事業費は約181億円が必要となります。

 次に、4点目の事業計画でありますが、全体事業を4期に分けて計画しております。第1期は平成5年から12年度まで汚水管工事と終末処理場建設を主体に行いました。第2期は平成13年度から22年度まで汚水管工事とポンプ場建設を主体に、第3期を23年度から32年度まで汚水管工事と処理場の増設を主体に、第4期を33年度から42年度までポンプ場建設を主体に計画をしているところであります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) 生活環境課長の浄化槽についてお伺いするんですが、その前に、完成予定が22年であったということは、議員の皆さんはもちろん御承知のことと思いますけども、それで、現在まで103億円がかかっておるということでございまして、進捗率36%、この後続けてやれば、結局64%のものが残っているということです。

 それにかかる費用が181億円で、それにかかる期間が、42年ということであれば、これからもうあと22年かかるということでありますので、これは私は大変な予定違いといいますか、非常に予算も、それから時間も全く検討違いなことではないかと思うわけでございます。

 例えば、22年で終了予定が24年ぐらいまでかかるというのなら話はわかるけど、42年というのは、予定された期間の倍以上かかるわけで、予定された期間が17年でありますので、それにこれからまだ20年、その後20年、そういう長期にわたって変更する場合は当然ながら私は、この議会に早目に提案して、こういうふうに計画を変更したいがどうかという提案をすべきではないかというふうに考えるわけでございます。

 なお、これからやるであろう、ついこの間ですが新聞に載っておりました。由布市は下水道計画を中止したということが新聞にも出ておりました。中止するということは大変な問題だと思いますけども、変更して合併浄化槽に切りかえたらどうかというふうに私は考えるわけでございます。現在、合併浄化槽の設置世帯数等についてお聞かせください。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) おはようございます。生活環境課長の渡辺です。12番議員さんにお答えいたします。

 合併浄化槽の普及状況についてであります。平成17年度が64基、18年度が66基、19年度が83基であります。平成19年度の内訳は、5人槽が62基、7人槽が20基、10人槽が1基であります。地区別で申し上げますと、杵築地区が4基、大内地区が10基、東地区が5基、八坂地区が13基、北杵築地区が10基、奈狩江地区が14基、山香地区が27基の計83基であります。

 事業計画については、循環型社会形成推進交付金事業にて平成19年度から25年度までの7年間の実施計画により、おおむね平成19年度の設置数を維持しながら普及推進に努めてまいります。

 補助金については、国3分の1、県3分の1、市3分の1で、一部地区では国3分の1、市3分の2であります。補助金の申請をされる方はできるだけ早目に申請していただきたいと思います。12月ごろには国の補助金が確定されますので、遅くなりますと次年度申請となることが予測されます。

 杵築市の生活排水処理率は、平成19年3月31日現在の数値では44.1%で、合併浄化槽普及率は12.98%であり低い状況にあります。山間部などの地形が複雑な地域では合併浄化槽の整備を促進するなど、地域の特性に応じて計画的に整備を進めることが必要であると考えております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) ただいまの合併浄化槽は、毎年少しずつ増やしておるという状況だということでございますけども、これはまた後でお伺いするといたしまして、現在の下水道工事の進捗状況の中で、先ほど雨水の排水工事についてもお伺いしましたが、その排水工事については現状どういうふうになっておるんですか、それをお答えください。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 現在の雨水対策でありますが、ポンプ場につきましては平成14年に谷川のポンプ場が完成しておりますし、あと錦城ポンプ場を19年度から21年度までの3カ年でポンプ場の完成を見込んでおります。

 ただ、19年、20年で主な工事をやりまして、20年の台風時期から稼動できるように、現在そういった方向で錦城ポンプ場については整備を行っているところであります。

 それから、谷川の雨水排水の断面不足の工事につきましては、街路の宗近魚町線の工事と合わせながら、下流から道路の中に不足する断面分のボックスカルバートを布設してまいりまして、現在、富坂のところの接合部分の工事をほぼ終えて、あと舗装の復旧をするのみとなっております。

 そういうことで、現在のポンプ場の建設につきましては、先ほど申し上げましたが、全体で市内7カ所を予定しておりますが、ただいま2カ所目を建設中という状況であります。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) それでは、いわゆる谷川のバイパスについては、ほぼ工事が完了しつつあるということですね。それで、その分岐点は常に開いておくわけですか。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 谷川のバイパスの分岐点部分につきましては、ある一定程度の水位が上がった段階でバイパスの方に流れ込んでいくという仕組みをとっておりますから、常時は従来の谷川の方に流れておりますし、大雨のときにバイパスの方に増えた分が流れていくという、そういった構造にしております。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) もう1点その件で聞きたいんですが、それが結局最終、海に流れ込む時点、その辺のところはどういうふうになっているんですか。例えば満潮時では恐らく海水の水位が高いために、そのままでは出ないと思うんだけども、その辺の状態はどういうふうになっているわけですか。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 八坂川との合流部でありますが、その区域につきましてはボックスカルバートを入れるといった断面不足は生じておりません。ですから従来の断面のままで流す予定になっております。

 今質問ありました八坂川への排水でありますが、特に八坂川の本線の場合は潮位、満潮あたりに重なりますと水のはけ自体はよくありません。これは御存じのとおりでありますが、ここの部分については、八坂川についている樋門の管理で操作するといった、そういったことになっております。特別そこからの排水ポンプというのは考えておりません。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) わかりました。そうすると、大雨の場合では余り効果がないということになるんじゃなかろうかとも思うんですけども、谷川もほとんど完全にふたをされた状況になっておると思うんですが、前と違って。

 だから、バイパスをつくっても最終的には河川の出口が一番問題になってくるんじゃなかろうかと思うんだけども、それに今後ポンプをするという計画はないんだけど、何かそれをしないとはけないんじゃないかと思うけど、その点はどうですか。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 特に先ほど言いました大潮で満潮のとき潮位が上がったときは、本当に排水そのものが出にくいという点は確かにあります。

 現在、谷川に1基ポンプ場をつけて、平成14年度に完成した部分につきましては、魚町一帯の排水対策ということでつけておるわけでありますが、この谷川のバイパスの工事をやった背景といいますと、どうしても平成9年、10年の大雨のときに谷町のところから逆流、吹き上げるといったような状況もありましたし、現在の谷川の上には家屋が立ち並んでおりますから、そういった解消もできないということからバイパス工事を行ったわけであります。

 最終の出口の樋門のところにつきましては、一応計画そのもの、谷川から八坂川に排水するといったポンプの建設は現在計画は持っておりませんが、今後の状況を見ながらまた考えなければならないかとは思いますが、現状では現在の計画のままでいいんではなかろうかという思いもあります。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) その排水についてはまた十分検討をしていただいて、やっぱり、その状況を見ながらということですが、大雨が降ったときに見ればすぐわかるわけですけど、そういうことで、しっかり排水の関係も考えていただきたいというふうに思うわけでございます。

 それから次に、現在の終末処理場の稼働率です。これは今どういうふうになっておるんですか。

 それから、今現在ある終末処理場の処理機は今後どういうふうに計画していくのか、それを増やしていくのかも聞きたいと思いますが、お願いします。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 終末処理場は、先ほど言いました平成12年3月に完成しまして供用開始しました。処理能力は全体で1日当たり8,200トン、最終的にはその能力はあるわけですが、現在は処理施設4系列のうち1系列のみが完成しております。汚水量が増えるに従って増設をしていく予定にしているところであります。

 現在の稼働率でありますが、その稼働率は約80%近くになっておりますので、一応平成22年、23年度に第2系列目の増設を考えているところであります。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) 現在80%の稼働率ということでございますけど、1系列だけでということでございますけども、これから引き続き下水道工事を今までどおりに進めていった場合はすぐいっぱいになるわな、80%現在稼働率があるということは。2系列目をやれば、2系列目といいましても、それを動かすための設備だけだと思うんだけども、1系列つくるのにどれぐらいかかるわけですか、費用は。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 大体6億円ほど見込んでおります。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) もし、どの辺までそれをやるかということを私もはっきりとは申せませんけども、密集地だけを中心に下水道を管渠工事を進めていって、密集地でないところは合併槽でやっていくというような計画をしていけば、処理場は十分足りてくるんじゃないかと思うんで、その4系列やらなくてもせいぜい2系列ぐらいでできるんじゃないかというふうにも考えますが、そういった、合併槽に切りかえるという計画は今まで検討したことがありますか。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) この計画でありますが、公共下水道は平成3年度に基本計画を立てました。ですから、もう20年が経過しておりますし、そういった中で、これまでの人口の密集増、あるいは土地利用等の状況変化等もありますので、来年度、平成21年度にこの計画区域の見直しをすることにしております。

 そしてまた、過去のこの議会の一般質問の中でも、余りにも年数がかかり過ぎるので、周辺部については合併浄化槽に切りかえていくべきではないかといった、そういった御意見もいただいておりますので、そういったものを含めまして検討をしていきたいというふうに思っています。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) それはぜひそういうふうにしていただきたいと思うんだけども、先日たまたま私はテレビを見ていまして、参議院の決算委員会の中で、これは野党議員の質問でございましたけども、各地方で非常に下水道工事の問題で困っていると、いうことは、中断しているとこが全国的にも随分多いんだそうですが、それをもし中止すれば、結局補助金の返還という問題があってなかなか中止することは難しいと、しかし、何か変更して、今言ったように合併浄化槽あたりに転換をしてやれば、その補助金を返さんでいいんじゃないかというような質問をされておりましたが。

 福田総理の答弁でしたけども、市民の方々、地域の方々の意向に従って考えざるを得んかなというようなことを答弁をしておりましたけど、これは今すぐそれができるとかできんとかいう問題じゃないと思いますけども、やっぱり中央でもそういうことが審議され、または全国的にも結局下水道工事のために非常に困っている市町村が多いということだと思いますので、我々もそういった推移を、これは杵築市においても慎重に見ながら、やっぱりもう転換する時期じゃないかなというふうに思います。

 交付金においても毎年交付税が減額されてきていることは御承知のとおりでありますし、補助金がますますこれは減ってくるでしょうし、この計画が、課長が言うように平成42年で完成するかどうかも、これはまた非常に問題であります。また石油の価格も非常に高騰しておる今日の中では、この経費につきましても、これだけで上がるかというのは、だれが考えても、はっきり言って難しいなというふうに思うわけでございます。

 そうした中で、合併浄化槽を推進しながら、できるだけ補助金をたくさん出してやって、合併浄化槽でできるような方法を進めたらどうかと思うんですが、それはそうと現在加入率はどうやったかな。さっき聞きましたかな。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 現在の加入率というのは、水洗化率なんですが、現在53.8%であります。整備を終わった212ヘクタールの中に住んでおられる方が6,455人に対しまして、接続しておる方が3,478人ということで、約54%ということであります。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) これが一番問題だと私は思うんです。54%ぐらいしか加入しないということは、これでペイできるわけがないと、絶対これは赤字が出るだろうなと思うわけでございまして、せっかく下水管を配管してもらえるんだから、やっぱり地域の人が率先して加入するということでなければ運営が成り立つわけがないと私は思うわけでございますけども、これの今までのところでいいです。供用開始からこれまででいいですけども、今、年々どれぐらい補てんしているわけですか。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 公共下水道への一般会計からの繰入金でありますが、本年度20年度が大体2億1,000万予定しておりますし、19年度が1億8,000万でありました。事業を始めてからこれまでの一般会計からの繰入金につきましては、19年度末までに約21億円であります。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) これだけ補てんしなければならないということは、今後もまたこのまま下水道工事を続けていくとすれば、この補てんはまだどんどん、100%入ってくれればべつですけども、入らないということになればますます増えていくんじゃないかと思うわけでございますけども、加入しないという理由の最も大きなものは何ですか。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 加入しないという大きな理由でありますが、既に各家庭で合併浄化槽を設置しておる、あるいは単独の浄化槽を設置しておるというのが一番大きな原因であります。

 それからあと、接続するための工事費が何十万、場合によっては100万近くかかる、あるいは高齢者世帯の方で将来の生活設計が立てられないといった、そういったことが理由に上げられると思います。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) そういったことは事前によく調査した上で工事を進めていかねばいけんのじゃないかと思いますけども、今みたいに老化が進んでいくとは想像もできなかったこともあるんかもしれませんが、現状ますます高齢化が進む中にあっては、加入率がますます下がっていくんじゃないかなというふうに思いますし、私も聞いたところによると、そういうような、合併槽だけじゃなくて、自分のとこは井戸があるから、年とって金もかかるしなというような人がだんだんあるわけでございます。

 これから新しくやろうとするところについては特に何かの形で加入をしてくれるように進めて回るとか、あるいは約束をしてもらうとかしなければ、せっかくつくってもランニングコストが毎年かかっていくわけで、その分が全部じゃないけども、こういうふうに赤字になり、それを補てんしていかねばならないという状況が続くんであれば、これはやっても非常に杵築市にとっては大変な事業だと思います。

 赤字ばっかり出して今後どうなるかという、借金ばっかりが増えて、例えばこのまま全部やりますと今後181億かかるということでございますので、少なくとも半分は借金、国の補助金が半分出たとしましても、半分は借金になるわけで、今までのを加えれば当然100億を超える借金が残っていくわけで、これまた大変なことだなというふうに思うわけでございます。

 もしこれをできるだけ縮小する、またはこれを廃止することができれば、この借金をほかに回せばまだいろいろな事業ができるんじゃないかと思うわけでございます。

 同じ土木事業にしてももっともっとやりようによってはやらなければならないということがたくさん私はあると思うわけです。例えば災害が起きる。災害に対しての防災対策等でありますけども、この前も私は申しましたが、杵築市は長い海岸を持っておるわけですから、もし波が襲ってきたときは、台風による波でもそうですが、あのぐらいの防波堤を越えて入ってくるのは、現在の災害状況から見ますと、きっとやってくるだろうというふうに思うわけでございます。

 防災対策をする方がよっぽど価値があるんじゃなかろうかというふうに思いますので、この合併浄化槽の関係については、ぜひ市内でもっともっと協議していただいて、この下水道工事を根本的にどうするかということについて議会に対しても提案していただきたいというふうに思うんですが、市長、この辺についてはどうお考えでしょうか。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 下水道問題についてお答えします。

 これにつきましては、以前からこの経費の問題については問題視されてきました。当初私も皆さんと同じように議会で活動をしておりましたから、この問題につきましては視察のたびに、時の首長さんは、この公共下水については十分考えてやってくださいと、当初から約9割の方々が加入するというような見通しを立ててやらないと大変になりますよということできました。

 そんなことで、私自身もこの辺につきましては、常にこの公共下水にかかる前からそんな話でございましたが、先ほど平成5年から始まりましたけど、このときは国が大変な好景気でありまして、そんな中で船団方式ということで、国東半島の全体をこの公共下水をやろうということで、安くなるというような前ぶれでどんどんスタートしたというのが一番大きな原因だろうと私は思います。

 ですから、その時点である程度また、御案内のとおりこれが供用開始をするときに、初めてこんなにお金がかかるというようなこともあったというふうに私も思っております。

 ですから、そういうことでスタートいたしておりますから、それから経過を重ねる中で、先ほど御説明しましたように、108億円はポンプ場の設置でありまして、これは公共下水とは関係ないといえばないわけであります。まさに内水対策ということでやったわけでありますから、ポンプ場をこの公共下水の中に含んで考えていただくと、これだけのものがかかっているということでありまして。

 当初から下水についても、雨水も入れたらどうかというふうな話がありましたけど、それをやると終末処理場が大変なお金もかかるということで雨水は別にやったと、ほとんどのところが雨水は別にしているというようなことでありましたので、今回のこれを見ますと、ポンプ場の形が108億円かかっているということであります。

 国の方もこの公共下水についてはどこも困っている、やめたいけどやめられないというようなことがありまして、国の方も財政が逼迫しておりますので、浄化槽にかえていこうという傾向になっております。

 ですから、国の方もこの点についてはアンケートが来まして、今やめたらどうかというようなアンケートが来ましたけど、今やめてしまうと、先ほど言いましたような負債を全部残したままやめるということはいかがなものかと。

 ですから、先ほどのお話のとおり、今後の計画につきましては、21年度に計画を見直して、そしてどこまでが採算ラインで、あと浄化槽にかえていくかというような方向に、国の方も公共下水に対する予算をできるだけ減らして浄化槽の方に向けるという傾向でありますので、平成21年度にその計画を見直した上でまた皆さんと御相談をさせていただきたいと思います。

 なお、まだポンプ場が7つのうち2つだけしかできておりません。ですから、今後はこの雨水対策に向けてもやらなければならないというのがございますので、御理解をいただきたいと、このように思います。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) 来年度の見直しという計画のようでございますけど、ぜひこれは見直しをしていただいて、やっぱりこういう膨大が金がかかるようなことはやめていただきたいと思うわけでございます。

 なお、このポンプ場が今107億円ということでございましたけども、私は当初、ポンプ場のことで質問をしたこともありますが、その計画では1基10億円というのが、最も高いのでそれぐらいだという話でしたけども、7カ所で107億円と言うのは予定としてもちょっと高過ぎるんじゃないですか。その辺はどうですか。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 議員さん、当初どういうふうなその数字が出たかは知りませんが、当初から一応7カ所で109億円ということであります。実際に現在、錦城ポンプ場あたり行っておるのは、機種の変更等々いろいろ検討をしまして、当初15、6億かかる予定のものを、3分の1まではいきませんが、半分以下に抑えたところで現在工事を進めておるところでありますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 河野有二郎議員。



◆12番(河野有二郎君) わかりました。それはしっかりとよく検討して、排水能力のないものをつけてもしょうがないんで、やっぱりきちっとした排水能力のあるものであれば、これは費用としてはやむを得んかなと思うわけですけども、もうそれを、ポンプ場を設置することが先なのか、防災対策についてはもっとほかの方法があるのか、十分検討をしていただきたい。

 107億も金をかけるのであれば、何かいい方法があるかもわかりません。検討をしていただきたいというふうに考えます。来年度下水道工事について見直しをするというのであれば、そういうこともぜひ検討をしていただきたいと思うわけでございます。

 今、私は、下水道工事の中心部だけやれというふうに言うのは、中心部というか、密集地帯だけに絞ってお願いしたいというのは、ほかの地域は、いわゆる集落排水なんていうのは、これは夢の夢みたいな話になるわけでございますけど、当初計画の時点では集落排水もやろうというような勢いでございますけど、現在はとてもじゃないけども集落排水までできる可能性はゼロだというふうに思うわけでございますが。

 できるだけ地域の方も、密集地だけのことではなくて、市民全体のことを考えれば、合併浄化槽をできるだけ多くの方に設置していただいて、それで対応をしていただくという方向を進めていただきたいと思います。

 また、今加入していない方々、供用されているところで加入していない方々については、できるだけ加入を促進していただきたいというふうに思うわけでございます。53%では幾ら考えても黒字になるわけがない、赤字続きということになるわけですから。

 これはせっかくつくったなかですので、合併槽があるとかいろいろな言い分もありましょうけども、これは加入していただかなければ、その間においても永久に黒字にはならんということで、市がその分補てんしていかなならんわけですから、これはぜひとも進めて、加入していただくように、少なくとも上水道と同じぐらいには加入していただくことが大事じゃないかと思いますので、この辺をよろしくお願いしておきます。

 以上で、来年度必ずその計画のことについて検討をしていただいて、議会に提案していただくことをお願いいたしまして、私の質問を終わります。

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○議長(小春稔君) 7番、渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 皆さん、おはようございます。7番、市民クラブの渡辺雄爾でございます。一般質問を行います。

 まず、学校給食センター建設についてお伺いいたします。

 杵築、山香の調理場においては40年近くが経過しようとしていますが、老朽化が非常に進んでいて、早急な建設が必要であると思います。行政改革集中プランにありますように、20年度に給食センター建設計画作成、21年度事業実施とうたっているようだが、この方法で実施、取り組みを行うのかお伺いいたします。

 次に、学校給食についてお伺いいたします。

 学校給食は昼食として食べるだけが目的でなく、教育の一環として、子供たちの心身の健全育成を図ることを狙いとしています。食育が学校教育の中においての重要性は言うまでもなく、教育活動の一環として貴重な役割を担っています。朝食を食べないことの習慣化や偏食をする児童が多く見られ、食生活を取り巻く環境も厳しい状況にあると思われます。

 よって、学童期は成長の盛んな時期であります。特にバランスがとれた食生活が大切です。学校給食では児童が1日に必要な栄養量の3分の1をとるようになっております。家庭で不足がちなカルシウムやビタミン類は必要量の約半分がとれるようになっています。

 そこでお伺いいたします。食品価格が昨年よりすべての食品で高騰していますが、給食費は10年近く価格は据え置かれているようにあります。これだけ原材料価格の高騰している現状では、センター側の努力も限界に近いとは思われますが、どのように対応をされているのかお伺いいたします。

 次に、給食費の滞納であります。さきの議会でも同僚議員が質問しましたが、その後の件数、金額はどうなっているのか、経過をお伺いいたします。

 また、滞納の徴収方法は、だれがどう対応をしているのか、お願いいたします。

 次に、県道627号線、久木野尾山浦線であります。この道路は平成9年4月に町道園ノ木線を大分農業文化公園の開園にあわせ、町道から県道に移管された道路だと思います。工事開始から11年経過し、農業公園周辺は完成されておりますが、残り1.5キロ区間がいまだ着工されておりません。

 路線測量も終え、一部幅員の変更もあったと聞いておりますが、地元地権者の同意もとれておりますし、18年度で終点側の500メートルが完成され、地元といたしましても19年度に向けて工事が引き続き継続されていくものと期待をしていました。

 ところが、19年度においては何ら工事の進捗もなく、県の方から何も説明もありません。そして、きょうに至っているところであります。

 予算の都合もあると思いますが、県道に至っては、山香地域では山香院内線、佐田線、この久木野尾山浦線しか工事を行ってきておりません。2路線は引き続き工事を行っており、この久木野尾山浦線が工事を中断している現状であります。将来は山浦、上の地域を通り、杵築市内と山香地域を結ぶ大幹線道路になると思います。地域住民のニーズに対応され、ぜひとも早期の改良をお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) おはようございます。管理課長の田邉でございます。よろしくお願いいたします。

 それでは、7番議員さんにお答えいたしたいと思います。

 給食センターの建てかえ時期に来ていると思うが、建てかえる計画はあるのかという質問であります。学校給食センターは、杵築地区、山香地区、大田地区の3カ所で調理、配送をしておりますが、施設設備、建物等の老朽化が進み、建てかえや改築の時期を迎えております。

 また、市町村合併後も従前の運営形態をそのまま引き継いでおり、新市として杵築市における学校給食センター施設も統合整備を進める必要があろうかと思います。

 よって、平成19年9月に学校給食センター整備検討委員会を立ち上げ、平成20年3月にその提言書をいただいたところであります。現在、その提言に基づき、杵築市学校給食センター建設計画書を作成中であります。作成後、学校給食センター建設計画検討委員会を立ち上げまして、協議を進め、できるだけ早く着工できるよう努力してまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいというふうに思います。

 続きまして、食品価格が高騰しているが給食費は据え置いているということで、1食当たりのカロリーに変化がないかという質問であります。

 食品価格の高騰は、原油価格の高騰、バイオ燃料としての農産物の需要拡大、地球温暖化などに伴いまして、給食食材のパン、牛乳を中心にすべての商品の値上げとあわせ、輸送、包装紙代等が値上がりしております。

 ところで、学校給食の1食当たりのカロリー、所要栄養量基準でありますけども、小学生で630カロリー、中学生で830カロリーです。6月平均の栄養量予定では、小学生が698カロリー、中学生が834カロリーで双方とも基準を超えていますが、今現在のカロリーを保持するのは非常に厳しい状況であります。

 よって、各小中学校の校長及びPTAの代表者等で構成する杵築市学校給食センター運営委員会において、平成20年度の2学期より、食品の価格高騰のため給食費の値上げをお願いいたしたいと提案いたしたところであります。

 今後、県内の状況を見ながら、市内3調理場とも早急に学校給食センター運営委員会を開催しまして、杵築市統一の給食設定に向けて協議を進めてまいりたいと思いますので、御理解と御協力をお願いいたします。

 3つ目でありますけども、給食費の滞納は幾らか、件数、金額、滞納の徴収方法はどう対応しているかとの質問でありますけども、学校給食費の徴収方法ですが、大田地域は集金方法で、それ以外の地域は口座振替の方をしております。

 滞納処置につきましては、学校側から直接保護者への徴収や電話催促など、納付のお願いを再三いたしているとこであります。

 また、平成19年度末の滞納状況でありますが、滞納者は過年度と現年度と合わせて約156件、滞納総額は423万円となっております。これまで未納状況実態調査をしながら、特に高額未納者の把握をし、学校と徴収体制について協議を進めながら徴収に努めております。

 さらに、学校給食費の滞納問題検討委員会を開催し、委員会の審議内容をもとに、学校と行政がさらに連携を深め、訪問徴収等引き続き給食滞納問題に真剣に取り組んでいきたいというふうに思っています。

 今後、悪質な滞納者については、弁護士の指導を受け、徴収率向上に努力してまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) おはようございます。建設課の阿部と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 7番議員にお答えいたします。

 県道久木野尾山浦線の建設計画についてお答えいたします。

 この道路は議員御指摘のとおり、町道川床線と園ノ木線で旧山香町が管理していましたが、農業文化公園建設に伴い県道に昇格し、県道久木野尾山浦線として県の事業で実施しているものであります。全体延長につきましては4,350メートル、そのうち改良済み延長は2,765メートル、未改良延長は1,585メートルであります。

 そして、改良工事は一時中断していましたが、20年度、今年度からは谷の橋梁から本篠の神社までの間、延長約600メートルの用地測量を実施する計画であります。事業費は当初予算で約1,000万円となっています。その後、改良工事を計画的に実施し、平成24年度までに完成させたいとの考えであります。

 完了後は、本篠の神社から川床までを計画していると伺っています。今後もこれまで同様別府土木事務所に早期完成に向け要望を続けていきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 給食センターの建てかえ時期に来ているということなんですが、杵築、大田、山香と3カ所に今分散されてセンターがあるわけですが、今後、前からの検討ですが、コスト削減を考えれば1カ所に集中するのがベストかなとは思うんですが、どういう考えかと、給食をつくってから時間的に何時間以内に給食をしなさいとかいう規定があれば、あわせてお聞きをしたいと思います。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 平成20年度の3月に提言を受けまして、基本的には1カ所がいいんじゃなかろうかという提言を受けています。また、2カ所にした場合に、先ほど議員が言いますように、コスト的にはかなり高くなりますし、管理面で多くの費用がかかる。

 だけど、2カ所にすることによって、給食の、先ほど言いますように配送は早くなりますし、また、いろんな今、山香が行なっています地産地消、杵築も行っていますけども、そういった特色のある給食の調理については2カ所がいいというようなことであります。今後これをもとに計画書をまとめながら意見をいただき、建設に向けていきたいと思います。

 また、給食の配送についての時間については、特に給食の時間までに間に合えば、何時間以上は悪いということはありません。今の給食センターを1カ所に建設した場合に、発送時間が、旧市町村どこに建てても端々まで行くまで時間かかるわけですけども、今はいろんな施設整備が、包装設備も進みまして、冷えないような容器なり施設なりを取り入れればいいんじゃなかろうかというふうに考えております。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 今、時間的なものを聞いたわけなんですが、それによったら2カ所になる恐れもあるというようなことですから、今そういう保温材とかいろいろ、給食を保温材で冷まさないというような方法もあるということなので、2カ所はどうかなというふうに思った次第であります。そういう規定がなければ、コスト的には1カ所が望ましいのかなというふうに思っています。

 私が気にしているのは、今、耐震構造的な問題もあろうかと思いますし、過去においては天井ボードのとめ金具が外れておったとかいうことも過去聞いたこともありますし、食べ物を扱う食の現場ですから、子供たちが一番口に入れる……センターですから、早急な取り組みをお願いしたいということであります。プランにもありますように、21年というようなことで理解していいんでしょうか。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 財政的なものもあるわけですけども、議員さんが言うように、21年に建てる方向で私どもも努力はしてまいりたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 建設についてはどうか前向きにお願いを、取り組んでいただきたいと思います。

 次に、栄養価の問題ですが、私が聞いたのでは、給食の調理運営委員会等が2回、去年の7月と3月に開かれているということで、現場の声を聞いたときに、これではやっていけないというような栄養士さんあたりから出たわけなんです。今聞いたら、平均を上回っておるというようなことで、驚いたようなことで、本当かなというような気持ちでいっぱいなんですが、その点間違いないでしょうか。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 先ほど6月の、今月のカロリーの所要栄養量の予定でありますけども、先ほど御報告しましたように、基準を杵築市はクリアしているということであります。

 資材については、パン等については値上げが4.6%等上がっていますので、経営的には逼迫しておりますけども、何とかカロリー摂取量についてはクリアをしているという状況であります。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) クリアをしているということで、それは素直に聞き入れたいと思いますけど、私が調べてみますと、基本的な基本物資、パン、米飯、牛乳、5から10%、物品の食用油、大豆、小麦、調理用小麦に至っては3割も上がっているというようなことで、これでは本当に今までどおりのあれができるのかなと、思うだけでもちょっと不思議なんですが、満たしているということならもうそれはいいんですが。

 今、子供たちが一番成長期のある働き盛りということなので、恐らく質を下げない程度の量のカットとか、4品あったものを3品とか、デザートの回数を減らすとか、牛肉のかわりに豚肉を使うとか、何かそこには栄養士さん並みのことはやってなければ、恐らく対応はできていないと思うんです。

 私が一番心配するのが、毎日子供たちが必要栄養素は必要であるんですけど、量的にとかいう面でカットされているというようなことがあれば大きな問題かなと私は思っております。だから、そういったところをどう思っているのか。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 議員指摘のように、カロリーを保持するために、牛肉を鶏肉にかえたり、そういった努力を栄養士さん等はされているというお話は聞いております。

 もうこれで限界ということで、先ほど言いましたように、できましたら検討委員会を進めながら2学期から給食費を上げさせていただきたいと、この際に杵築市統一の価格設定もさせていただきたいということで御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) わかりました。今いろいろ品目的にはすべて上がっているということなんですが、一つだけ下がっているのがあるんです。米です。これはどれぐらい、山香産米とか、どれぐらい使われているのかお願いいたします。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) お米につきましては、杵築市の方の米飯センターの方で一括でお願いしております。山香については山香米の特別栽培米を昨年から利用できるようになりまして、今それのお米を配送しまして給食の方に配膳をしたとこであります。グラムについては、たしかなものについてはちょっと調べないとわかりませんので、御理解いただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) わかりました。米については、パン、小麦粉等が高いので、米の方が安いという、下がっているような市場状況なので、これは山香町にとっても、米どころですから、大いに増やしていただきたいなというのは要望であります。

 次に、去年の3月に、給食の物資の価格動向についてのスケジュールというのが発表されていると思うんですが、4月に価格が上がるということで、4月に改定価格を決めるということになっているんですが、その価格は決定できている。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 先ほどから報告していますけども、食材についてはかなり上がってきているんですけども、給食費については、価格については今後学校給食のセンターの運営委員会において、どのくらい上げたらいいか、そこら辺の上げ幅と、何遍も上げるわけいきませんので、そこら辺を慎重審議詰め上げて価格を決定いたしたいと、まだ幾らという価格は出ておりません。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) ちょっと決定が遅いのかなというふうに思っております。下げる分に関しては、それは即できることなんでしょうけどが、価格を上げるというそういうことならば、前もってPTAとか父兄の方には連絡は行っているんですか。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) これについては、昨年、20年の2学期から上げたいということで、給食運営委員会で、その中でその旨の要望はしていますけども、それについては今後基づきまして協議をして、正確なところで給食費をどのくらい上げたいということで、早い時期にまた運営委員会を開いて通知をいたしたいというふうに思います。

 それが決まり次第、学校とPTAとの説明、連絡しながら御理解をいただきたいなというふうに思っております。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 父兄のPTAの関係者には、臨時の検討委員会等開いてでも周知徹底を図っていただきたいなあと思っております。

 ちまたの声ではまだそういう声も聞いていないよと、上がるのは今言う世界情勢的、経済の動向で、そういう思いはしているけど、具体的な話はないということで、早目に情報が欲しいなというようなことでもありますし、年何回とかいう委員会じゃなくて、審議会じゃなくて、こういう何十年に一遍の大幅な変更の時期に来ているということなので、事前にPTA関係者には先生を通して浸透させて、納得のいく設定をしていただきたいなと思うところであります。

 次に行かしていただきます。給食費の滞納ですが、トータルではなく、年度別でどれぐらいに。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 給食費の滞納でありますけども、17年度で徴収率が99.009ということで、未納額が合わせて128万6,000円ぐらい。18年度が、収納率が99.042、未納額は107万8,000円。本年19年度末で98.507、未納額が178万7,000円で、トータル423万。

 以上です。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 今17年度からと聞いたんですが、これ15年度からもあるんじゃないですか。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 15年からはあるんですけども、そのときにはまだ徴収率を出していないというか、近年給食費の滞納問題が大きくなって、それ以来、市としましても調定額、未納額、収納率ということで17年から現在までの率を出しています。また、15年からの率については、また後ほど作成しまして、議員さんの方に届けたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) もう5年も経過しているというようなことで、このままこれをどうするという、処理をするとかいう何か考えは。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 給食費については、民事では2年というふうになっておりますけども、学校の校長先生等にお願いし、時効が来ないように保護者の方に協力をいただきながらそれなりの書類等の手続も進めているとこであります。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) そんなに長く徴収ができていないということで、このまま延ばしていくというわけにはいかんでしょうから、不納欠損処理とかいろんな手段をしてでも何か対応していかないと、決算上どうしようもならんじゃないかなと思いますが。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 給食費は、基本的に学校の教材費としてとらえるというようなことで、今、校長先生に特に未納問題については御協力方お願いしているとこであります。

 今後については、そこら辺を踏まえながら給食費の滞納問題の検討委員会等にも協議を図りながら、給食センター運営委員会もありますので、双方と協議しながら今後の滞納の古い部分、15年、もう5年経過したもの等についてはどうするのか検討を進めてまいりたいというふうに思っております。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) わかりました。私も会計処理上、やっぱりいろいろな問題もあるのかなと思っております。校長先生等あたりが積極的に、自分の業務もありましょうし、そういった滞納の徴収を任せられるというようなことで、私が考えるのには、こういうことでは徴収率というか、年度ごとにやっぱり金額は膨らんでいくのかなと思うので、先生とタイアップをして、行政の方も徴収の方の取り組みというのを今後検討をしたらどうでしょうか。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 議員さんのおっしゃるとおり、今後、学校の校長先生、それから教育委員会、一体的になって徴収に向けて協力して進めてまいりたいと思います。

 また、他町村の状況も見ながら徴収の方法でいいものがあれば、杵築市にも取り入れながら滞納が少しでも減るように努力してまいりたいと思います。御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 他市町村のことですが、豊後大野市あたり、会計処理が違うんでしょうけどが、差し押さえというような報道も新聞紙上で見ましたし、杵築市においてはまた違うんでしょうが、金額が大きくなると、やっぱりどうしても無理がいくのかなということで、先生と協力してセンター長あたり協力して、少しでも金額を縮めるようにどうかお願いしたいなと思うところであります。

 これは余談になりますが、給食の廃油は今、廃棄物処理しているんですか。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 残飯のことでありますけども、西議員さんの方からも質問ありますけども、それについては有効活用をさせていただいて。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 今月の2日付には出ておったんですけど、学校のスクールバスに食用油をバイオエネルギーとして活用しているということで宇佐市の方から出ておったんで、今後、山香の方もスクールバスの運営をしていかなければならないなというふうに思っているんで、できたら、今言うバイオ燃料化というのも参考にして、今後に生かしていただきたいなと思っております。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 次に、久木野尾山浦線についてではありますが、事業費が1,000万ほどついたということで安心をしているところなんですが、19年度予算がつかなかったというのは、何かあったんですか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 予算がつかなかったことについては具体的には聞いておりませんけど、やはり現在行われている佐田線と院内線をやっている過程において、そちらの方に予算が回されたのかなと私自身考えているとこであります。

 以上です。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) わかりました。地域といたしましては、道路財源の問題とか、来年度一般財源化されるとか、いろんな新聞紙上で情報も入りますし、今までずっと年度で継続されてきた事業を途端にとまったということで、今こういう道路事情の御時世じゃなければ、地域としてもそんなに逼迫した意見は出らないんですが。

 これは切られたけえ、ずっと続かんのじゃないかとか、地域の人にとっては、やるぞやるぞと言いながら前ぶれもなく19年度ちょっととまったから、市長の語る夕べの席でも山香の区長さんからも出たように、地域としてはどうしても取り残されたというような住民の方の意見もあるんです。

 だから、今後予算的には道路財源は厳しいと思いますけど、そういった変化のあったときには、課長なり担当職員なり、区長会長さんなりに、今年度は大変厳しいけどが来年度はどうかなりますよとか、密な連絡をしていただいて、ちょっと安心をさせていただきたいなというところがあるんです。

 20年度は間違いなく今言う測量が入ったということで住民の皆さんも安心するとは思うんですが、ちょっと今言う、県の方の幹部の方も全員かわったりとかしていますし、課長の方もことし4月からということで、県の方にもあいさつにも行った折には、ずっと継続されている事業ですから、地域にとっても大変期待をしているので、何かの機会があるときにはお願いに声を出していただきたいなと思っております。

 最後になりますが、前向きな課長の取り組みをお願いしたいんですが。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 山香地区の県道のことにつきましては、議員もおっしゃったように、市政座談会の中でかなり強く要望として意見が出ております。その意見を聞きまして、5月の28日、土木事務所管内の担当職員と担当課長の集りがございまして、早速その市政座談会の件もお話をして強く要望をしてきたところであります。

 その継続事業が中断されるとかいうことの内容につきましては、私ども道路行政を預かる以上はそういうことがないようにしますけども、仮にそういう事態になったときには、おわびを申しながら地元の方に事前に連絡をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾議員。



◆7番(渡辺雄爾君) 大変ありがとうございました。前向きな答弁をいただいて、課長が声を出してくれるということなので、地域としても大変期待をするとこであります。

 以上をもちまして、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

………………………………



○議長(小春稔君) 10番、西紀子議員。



◆10番(西紀子君) 10番の西紀子でございます。梅雨の時期になり、やっとまとまった雨が降り出しました。農家の皆様も田植えの準備が進むのではないでしょうか。昨年が水がとれなく、植えられない地域もありましたが、ことしは無事終わりますようお祈りしております。

 それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 初めに、まちづくり寄附条例について提案させていただきます。

 今や各自治体において自主財源の確保をどのようにすればよいのか頭を痛めている現状です。杵築市20年度予算においても地方税収入や地方交付税の減収の中、社会保障関係経費の自然増や公債費が高い水準で推移することで、大幅な財源不足が生じてきております。現在、集中改革プランに取り組んでいるものの、さらに取り組みを強化しなければなりません。

 そこで提案したいのが、まちづくり寄附条例です。自治体があらかじめ自然保護や福祉充実など複数の政策メニューを示し、全国の個人や団体に政策を選んで寄附してもらい、それを基金として積み立て、目標額に達したら事業化して、政策を実行するという取り組みです。このように、ふるさと納税の受け皿として寄附条例の導入を推進している自治体が多くなってきております。

 寄附条例は地方税とは違った形で自主財源を確保できる意義が大きい、そして、複数の政策を示して寄附先を選択してもらうので、住民を含む寄附者の政策ニーズが直接反映される効果があります。いわば政策の人気投票的な機能を持つので、寄附市場協会は1人の候補者を選ぶ選挙に例えて、同条例を寄附による投票条例と呼んでおります。

 また、同協会の会長いわく、寄附者が政策を選ぶので、住民参加型の行政を加速し、ニーズのない政策には寄附が集まらず、むだな公共事業は排除できる。しかも都市からふるさとへの寄附は、都会から地方への新たな資金の流れを形づくる効果があると言われております。

 なお、寄附者には一定額が控除される優遇税制が適用されております。

 そこで、厳しい財政の中、自主財源を確保すると同時に、住民参加の政策推進を促がすため、寄附条例の導入はできないか提案いたします。

 2番目に、地球温暖化対策についてお伺いいたします。

 6月は環境月間、そして6月5日は環境の日と定め、全国で環境についての取り組みが行われております。そして、いよいよ7月7日から北海道洞爺湖サミットが始まります。温室効果ガス削減の長期目標60%から80%と明示し、国内排出量取引をどうするのかが注目されております。

 杵築市においては、平成17年10月1日、杵築市環境保全条例を制定し、それに基づき平成19年10月、杵築市環境基本計画を策定していただきました。昨年の9月議会において、杵築市の温暖化対策の取り組みについて質問いたしましたが、この計画に基づき進めてきたエコ活動の実績と課題、そしてリサイクル状況及び市民への意識啓発、モラルの向上の取り組みによってどのような変化が生じたか。

 また、昨年の9月議会の中で新エネルギー導入として杵築市文化体育館等の公共施設に太陽光発電の設置を提案してきたが、その取り組みはどうなっているのか。

 また、学校教育現場において環境学習の一貫として、給食の残飯を堆肥化する計画はあるのかお伺いいたします。

 3番目に、妊婦さんが安心して出産をするために、里帰り出産についてお伺いいたします。

 少子化対策を進めるために、本年度より妊産婦の無料健診が2回から5回にしていただきましたことを御礼申し上げます。この無料健診に引き続き、里帰り出産を希望している方々のために、里帰りで居住地から離れて県外で妊産婦健診をしても助成が受けられるよう取り組んでいただきたいと思います。

 最後に、通学路の安全対策についてお伺いいたします。

 毎日報道される犯罪に怒りを覚えるのは私一人ではないと思います。いつ、どこで、何をされるかわからないのが今の現状です。

 県においては、6月5日に県安全・安心まちづくり協議会の総会が開催されていました。その中で、子供の安全対策などを推進することが決められていました。広瀬県知事は、安全・安心の暮らしを確立するには防犯に強い地域、社会づくりが不可欠、行政、事業者などが一体となった取り組みが必要とのこと。

 ここ最近、杵築市内でも女生徒がねらわれる事件が数件起こっております。そこには車の多い道は通学路として危険なため、わき道を通って登下校をしなければなりません。その中には不審者が出やすい場所があり大変危険です。大事になる前に、学校、保護者、地域住民、警察といった方々と安全管理対策をしっかりとすることが望まれております。その対策はどのようにしているのかお伺いいたします。

 以上、4点につきましての質問、明確に御答弁をお願いいたします。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 10番議員さんにお答えをしたいと思います。

 まちづくり寄附条例の導入をということでございます。財政状況の厳しい中、合併後行政改革を行いながら何とかして財源の確保をし、事業を進めているところでございます。そのような中、計画されている事業のほか、新しい市民の皆様のニーズも生まれ、新規の事業を実施してほしいという要望もあります。

 これらの事業を実現可能にするためには、議員が言われるように、住民の皆さんや杵築を応援してくれる皆さんの理解と協力が必要であります。そういうことで、住民参加型の事業推進を図る必要があると考えられます。

 このような中、今議会におきまして、市の税条例の一部改正を専決処分させていただきました。この中で、ふるさと納税制度の導入に係る寄附金等の税額控除が創設されるようになりました。これを受けまして、今後早い時期に、仮称ではありますが、ふるさと杵築応援基金条例を制定しようと部内で協議をしております。

 制定後は、出身者はもちろん、市民の皆さん、来訪経験者、ふるさと支持者等の皆さんに対しましてPRをして、多くの皆さんに参加、協力をいただきたいと考えております。名称は違いますが、議員の言われる趣旨と同じではと考えております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 生活環境課長の渡辺です。よろしくお願いいたします。

 10番議員さんにお答えいたします。

 杵築市環境基本計画の推進によるエコ活動に取り組んだ実績と課題についてであります。昨年10月に杵築市環境基本計画を策定して、平成28年度を達成目標年次として今年度から取り組みに着手したところであります。

 一部昨年度末の取り組みとして、市内のスーパーにて市民向けにマイバックキャンペーンを実施いたしました。いろいろな報道機関を通して市民の皆さんも認識されている様子で、事業所の皆さんも協力的で、スーパーの店頭でマイバックを販売されるようになりました。

 実績については、今後年間調査をしてまいりたいと考えています。買い物をされる市民の皆さんと事業所の皆さんの協力なくしては達成できませんから、市としては啓発活動に努めてまいります。

 その他エコ活動としては、4月より市報に毎月環境コーナーを設け、市民の皆さんが取り組める情報を提供しています。エコドライブの勧め、緑のカーテンづくり、地球温暖化メカニズム、環境家計簿、省エネ対策、エコクッキング等を掲載しながら環境啓発を推進しているところであります。

 また、市役所では、公用車171台にエコドライブステッカーを張り、CO2削減に取り組んでいます。

 また、公共施設にアサガオを植えて、緑のカーテンづくりに取り組んでいます。この活動は市内の学校も取り組んでいるところであります。6月5日には九州電力とタイアップして地球温暖化防止街頭キャンペーンを市内3カ所のスーパーにて開催し、花の苗木の配布や家庭電力の省エネ対策について啓発したところであります。

 6月21日にはキャンドルナイトの取り組みとして星空の観察会を行います。

 また、これらの活動はケーブルテレビを通して市民の皆さんに啓発してまいります。

 課題についてはどれだけ市民の皆さんの理解と協力が得られるかだと思いますが、ソフトの分野ですから当面は前向きに企画し、それを実践しながら根気強く継続することが大切だと考えています。小さな活動ではありますが、一つ一つの積み重ねの中から市民総ぐるみの活動が展開できるよう努力してまいります。

 次に、資源の循環とリサイクルの状況についてであります。

 これらの問題はこれから取り組まなければならない大きな課題であります。具体的な取り組みがなされてない現状であります。ごみについては市民の皆さんの御協力により減量化の方向で進んでいます。「もったいない運動」にもありますように、これからは粗大ごみ等は家庭でリサイクル方向で啓発してまいりたいと思います。将来は市としてリサイクルセンターを設置し、資源の再利用に努めることがごみの減量化につながるものと思います。ただし、ハードを伴うものについては、財源を必要としますので杵築市の将来を見据えた中で企画・立案してまいりたいと思います。

 次に、CO2などの温室効果ガス削減の取り組みについてでありますが、市役所での取り組みについては冒頭述べさせていただきましたが、杵築市全体の排出量は2003年のデータで26万4,378トンであります。製造業が41.8%、交通が27.1%で主なものです。事業所での取り組みの要請と交通部門では公共交通機関の利用促進と将来的には新エネルギーによる交通機関の整備も必要になるものと思います。例として市のコミュニティバスやスクールバスを電気自動車にするとか、JR杵築駅から市内及び空港までの次世代型路面電車を走らせて観光やまちづくりにもつなげるといった逆転の発想も必要であると思います。

 次に、太陽光発電の導入についてのご質問であります。

 全国的にもこれら自然エネルギーに取り組んでいる市町村も多くあります。県内では中津市での取り組みが大分合同新聞で紹介されたところであります。一番身近なクリーンなエネルギーで大気汚染の心配もなく地球にやさしいエネルギーでありますが、ただし問題点がないわけではありません。曇りの日には発電量が減少します。発電効率が低いとシリコン系の材料を使っておりますので大幅なコストダウンが難しいとか広い場所が必要とかのデメリットもあります。

 地球温暖化防止の観点から考えればこれらのエネルギーに依存する社会が目の前に来ています。杵築市で考えれば文化体育館や学校等の公共施設に設置してからそれらの施設の電力を賄うことが可能であります。また、余った電力は電力会社に売却することも可能です。導入の際には国の補助もありますが市としての負担も伴いますので関係各課で十分な協議が必要かと思います。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) それでは10番議員さんにお答えします。

 給食の残飯を堆肥化し学校内の花壇の土づくりにという質問であります。

 学校給食センターは杵築地区、山香地区、大田地区の3カ所で調理・配送してますが、その残飯処理については杵築、山香の給食センターは、家畜のえさとして現在再利用してます。大田給食センターは、残飯量は少なく、横岳自然公園のシカのえさとして利用してます。議員の発言につきましては、今後新しく杵築市学校給食センター建設とあわせ総合的に残飯及び残渣の堆肥化処理施設についても検討を進めてまいりたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(小春稔君) 高野健康推進課長。



◎健康推進課長(高野廣志君) おはようございます。健康推進課の高野です。西議員さんにお答えいたします。

 妊婦検診につきましては、西議員さん御発言のとおり、昨年妊娠から出産までの間5回の検診を市が補助しております。

 また、里帰りで居住地から離れて県外での妊婦検診につきましては、昨年度福岡県医師会とは委託契約をした上で取り組みを行っております。ここにつきましては、19年度実績といたしまして福岡県で3件受診を見ております。また、大分県のよその市町村で妊婦さんが検診を受けるについても、大分県医師会とも委託契約で実施いたしております。本年度につきましては大分県医師会とは昨年同様な取り扱いとなりますけれども、福岡県医師会につきましては、受診料単価の改正を大分県の方に要請してきた関係上、現在契約には至っておりません。したがいまして、杵築市といたしましても他市の状況を見る中で今後取り扱いを検討していきたいと考えております。

 また、この検診につきましては各病院により検診項目等若干違いがございますので受診者の一部自己負担が伴うこともあると考えられるということでございますんで御理解をお願いしたいということでございます。

 以上です。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) おはようございます。学校教育課の松木です。よろしくお願いいたします。それではお答えいたします。

 現在、社会問題化しております不審者の問題でありますが、この杵築市においても今年度に入りまして3件発生しております。この事件につきましては警察とともに対策に取り組んでおります。

 しかし、今後もこのような事件が発生することも考えられます。現在、市としましては、県から2名のスクールガードを配置してもらい、ほぼ毎日のように市内を巡回していただいております。また、学校ごとにもスクールガードを20名程度配置し、校区における登下校の巡視をお願いしております。また、学校でも防犯ブザーの携帯や警察・保護者の協力を得て実践的な不審者対策の訓練を行っております。

 しかし、登下校ということもありまして、学校だけでは安全確保に限界があります。そこで、多くの車に安全パトロールのステッカーを張ってもらい、不審者による被害防止に努めたり、警察や青パト等による巡回、ケーブルテレビや学校からのチラシを通して不審者対策の啓発・防止に向けて取り組んでおります。そのほか現在でも地域の方が登下校に付き添って見守っていただいてる学校もありますが、今後はこのように保護者を中心に防犯ボランティアや地域の方々の協力を得ながら地域巡視を一層強力にしていくよう努力していきたいと考えております。

 議員さんが御心配されている道路につきましては、国道に沿って歩道が延びていく計画になっておりますので早い完成を期待しているところです。今後ともぜひ地域の方々の御協力をいただきたいと考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) それでは、最初にふるさと納税について再質問させていただきます。

 今回、市の税条例でふるさと納税。まあ、ふるさとを応援してもらう、というのを杵築市としては考えているとお伺いいたしましたが、この寄付条例とふるさと条例の違いというのは、自主財源の確保はもとより職員が政策立案して、その波及効果を狙えると。で、職員の質の向上になるというのが1つなんです。

 それから、財政難の打開。それには観光資源の活用とか文化振興、自然環境保護、福祉等杵築市の政策レシピをつくり全国に発信するということで、これも杵築市のアピールにもなるし、また寄付者にもそれを選ばれる。ふるさと納税の場合は、納税してしまったら、寄付してしまったらそれは何に使われても文句は言えないと。そのために私は何でもしますよということと、この寄付条例というのは、自分がこの杵築市に対してどういう杵築市は、どういうふうなことで困っているのか、そのためにこういうレシピを見て、「ああ、これなら私も応援しよう」と、「寄付をしよう」とそういう方たちが募られるんであって、まさにそこの違いがあると思うんです。で、職員も杵築市に対して本当にPRをしてこういうところで頑張っていくんだという応援をしていただく。それは、ふるさと納税の場合は3地区の方々が寄付をしていただけるんです。3地区っていうのが、杵築市出身、大田、杵築、山香なんですけど、これは全国から寄付をしていただけると。うちは城下町文化財保存基金というのがありますが、あれは城下町のその文化基金であるそれだけしか今使われておりません。その点について今どのくらい基金があるのか、そして、それはこれから先増えていく可能性があるのか、ないかをちょっとお聞きいたします。

 そして、そのことでこの寄付条例を城下町基金を廃止してその寄付条例にそれを移行して何でも使われるというようなことは考えているつもりはないでしょうか。ちょっとお答えお願いいたします。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 今、まちづくり寄付条例、これとふるさと納税の寄付のこれからつくろうとしている条例、これの違いがあるということでございますが、私どもは基本的には違いはないと考えております。

 それぞれふるさと納税による、仮称ではございますが、ふるさと杵築応援基金という条例につきましては、確かに1つの選択肢が例題としてあります。それは、自然を守るとか、環境を守るとか、安心して訪れる、暮らせるふるさとづくりとか、そういう事例がありまして選択肢があります。それ3つありまして4番目には市長が特に定める事業というようなことで寄付をされる方々が項目ごとに選択をされて寄付をしていただけるというようなことになっておりますが、これは4番目がそういうことで市長が事業をやる場合に、その寄付によっていろんなものに使えるということでございますんで、特段議員さんが言われるものとふるさと納税の基金の条例というのは違わないんじゃないかなと思いますし、また、5,000円以上控除して寄付をされた場合にはその寄付をした額が税額控除等にされるわけでございまして、これは国なり地方公共団体に寄付した場合に税額控除ということになっておりますので、いずれにしてもそれで地方公共団体に寄付された財源いうのは、寄付金というのは税額控除の対象になるということになっております。

 そういうことで、いろんな面で職員が政策立案能力をもって事業推進を図るという意味では若干まあ、議員さんが考えておられることも当たるかなと思いますが、こういう基金をつくれば市長ほか職員、一同になって、また議員さん方も一緒になって市民はもちろん、県外に出られた方、市外に出られた方の寄付金のお願いにも行かざるを得んかなと思っております。

 それから、城下町の保存基金でございますが、19年度の末の見込み額で3,442万9,000円ということになっております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) 基本的には違わないのではないかという回答でございますが、これは私が先ほど質問の内容の中で言いましたけど、やはり皆さん今、この寄付に対して、寄付をしたんだから何でも使ってくださいというのが、それが趣旨だと思うんですけど、それではなくって、その自治体がどういうふうなことでその寄付を募って、どういうものを政策実現していくのかそれをやはり発信する。それを皆さんが「私は福祉の方に」「じゃあ、杵築市はこういうことに頑張っているのなら寄付をしましょう」ということで、ふるさと納税だとどうしてもやっぱ、その地域から出身者が地域に「私たちは外に出ているので杵築市を、ふるさとを思う心がありますので寄付いたします。何でも使ってください」ということなんでしょうけど、この寄付条例っていうのは、要するに自然環境保全とかしてるとかそういう特別いろんなことの中でこういうふうに私はしたいということを全国の人たちから寄付がもらえるということが大きな特徴なんです。

 今、ふるさと納税とそれから私の言う寄付条例そういうことがしっかり、どちらが杵築市にとってはメリットがあるのか、やはりこれをもう条例化して、こういうふうにもう、かけたからこれでいきますというのでなく、やはりしっかりどれが、どっちが本当に今後自主財源の確保としてはいいのかということをもう一度検討をしていただきたい。

 そして、城下町保存基金もこのままこれも今までずっとやってきたものですからこれは残していくというのならそれもいいでしょう。

 しかし、このふるさと納税と寄付条例の違いをしっかりまた勉強してですね、どっちが杵築市にとってはよいか検討していただきたいと思うんですけど、その点についてお願いいたします。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 先ほど、市民と市の出身者である方が市外に出られたときに寄付されたものがということでございますが、これは出身者のみだけじゃないんです。で、もう全国の方が杵築を愛してくれるというようなことの中で寄付された場合は控除の対象になりますから、すべての国民の方からの寄付が対象になるということでございます。

 で、また、今、議員さん言われるように、まちづくり条例とこのふるさと納税の制度がどちらが事業実施の際に有利になるとか、そういうことにつきましては今後十分慎重に協議をいたしまして有利な方を考えていきたいと思っております。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) ありがとうございます。ぜひそうしていただければと思います。

 次に、通学路の安全対策について再質問をさせていただきます。

 今、課長から言われましたように3件の事件が、事件っていいますか、そういうことが起こっていると。まあ、大事に至らなかったらいいんだがなと心配しているところでございます。通学路の対策なんですけど、やはりもう一度見直す時期にきているのかなあと。杵築市においても不審者が大変多く、特にやっぱし、幹線道路それから道路網が整備されていますし、昨年でしたかね、中学生が不審者に暴漢されかかって、たまたまその方が臨機応変いたしまして警察の通報で捕まったというようなことでありまして、そのときも特にこれは防犯対策を、それから管理対策、そういうものをしっかりしてくださいということで、青色パトカーとかスクールガードとかいろいろありました。私も提言してきました。

 ここに至ってまたそういう事件がやっぱ起こるということはこれからますます危ないということなので、学校、PTA、地域、警察との連携を密にとりながら、それも1つの方法です。

 しかし、生徒・児童がみずからを危険を回避できるようにしなければ意味がないと思うし、また、その危険性をどれだけ生徒・児童が認識しているのかが今、私は心配しておるんでございますが、その点について学校教育現場ではどういうふうに指導なさっているんでしょうか。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 学校での訓練は先ほども申しましたように、直接警察の方に来ていただいて本当にロールプレイというか、その場で不審者が後ろから来たときとかいうようなことを実践的に訓練をしております。また、状況によっては外で実施をしたりすることもあります。

 以上です。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) そういうこともいいんですけどね、生徒自身が自分が危険になったときはどうするのかという意識をどれくらいこうもっているかっていうアンケートというんか、生徒自身に聞かれたことということはあるんでしょうか。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 子供たちに直接危機意識についての調査はしておりませんけれども、危機意識を持つようにというような指導はしております。

 ただ、今改めてまた議員さんから御指摘いただきましたので、その意識についても、もう一度学校の方を指導してまいりたいと思っております。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) そういうところが一番大事な点ではないかと思われます。地域を上げて守っていくことが大事であるというのは一番でございますが、一応こういう事件が今起こっておるので地域の皆さん生徒・児童帰る際、それと登下校の際には皆さんで見守ってくださいねという啓発ですね、それをケーブルテレビとか市報とかそういうのを通じて、やはりある事件が起こっている地域だけではなく杵築市全体に発信するということが皆さんの意識をもっと持つことではないかと思われますので、その点についてもうそこだけのことではなく、全体的に見て今こういう不審者が通っておりますよ、出ておりますよということを発信していただければ住民皆さんが今、悪い、不審者が出てるんだなという、そういう気持ちを持つことができて安全対策の一環にもなるのかと思いますので、その点についてもしっかり啓発していただきたいと思います。

 次に……。



○議長(小春稔君) 西議員。次の項目いきますか。



◆10番(西紀子君) 時間的には……。



○議長(小春稔君) いや、もう時間があと5分しかありませんから。ちょっときりがいいのでですね。



◆10番(西紀子君) はい、わかりました。



○議長(小春稔君) ええ。午後の部でいいですか。



◆10番(西紀子君) はい、よろしいです。



○議長(小春稔君) それではここで、午後1時まで休憩いたします。

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午前11時55分休憩

午後 1時00分再開

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○議長(小春稔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行いたします。西紀子議員。



◆10番(西紀子君) それでは、午前中に引き続き温暖化対策についての再質問をさせていただきます。

 まず、給食などの残渣・残飯処理なんですけど、課長が答弁していただきまして、家畜のえさとかそういうものに現代使われているということなんですけど、将来的にきょうも渡辺議員さんが質問しましたように統合給食センターなどをつくる予定があるということで、その中で、どう言うんですかね。今、家庭で補助を出している電動で堆肥をつくるのが、処理機ですかね。あるんですけど、そういうちょっと大きな営業用じゃなくて、そういう大きなものも今はつくられていると聞いてるんですけど、その取り組みについてはちょっと考えているのでしょうか。お伺いいたします。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 質問でありますけど、残飯及び残渣については今後一本化しますとかなりの量の残飯が出るということでありますので、それについては機械で攪拌しながら発酵させてする堆肥化処理機械もいいんですけども、それについては電気代等コストかかりますので、今考えられるのは一般家庭用のコンポストといいますか、半分ぐらい土中に埋めて上から残飯等を入れてふたをするということの施設というかポリの容器があるかと思いますけれども、それの営業用の維持管理費がかからないような施設について今後検討していきたいというふうに考えております。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) やはり、それをすべてごみを堆肥化するっていうのは大変なんでしょうけど、やっぱし、こういう今、環境についてとか、温暖化対策についても本当に全世界挙げて取り組んでいるところなので、やはりそういう機会に、給食センター新しく統合するという機会に、そういうことも考えながら取り入れ、堆肥をつくり、またそれを学校内の花壇とか、それから公共施設の土づくり、そして余ったのは地域の方々に還元してあげるということで環境教育なんかもできるんではないかと思いますので、その取り組みについてはしっかり検討していただきたいと思います。

 次に、新エネルギーとして太陽光発電設備の導入をということなんです。

 私は文化体育館ができるときに、別府のアリーナにその設備をしておるので杵築市にも取り入れたらどうかという質問をいたしました。しかし、それは考えていないという御回答でした。その後こういうふうに環境問題について、CO2の削減についてどういうふうに県挙げて各自治体が取り組むかということをこんなにも早く進んでいるということでもう一度そういう文化体育館なんかの大きな施設に設置すべきではないかと提案したいんです。

 それから、今度この文化体育館の命名権を募集しておりますが、環境に配慮した体育館であるという名目のアピールもできることですし、そういうふうに杵築市は環境について取り組んでいるんかといえば、やはりそれに、じゃあ、私が手を挙げましょうという企業も出てくるのではなかなと思われます。その点について文化体育館の太陽光発電の設備ですからどの課長が答弁してくださるのかわかりませんけど、お伺いいたします。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 西議員さんの御意見でございます。

 先ほど私も発言しましたように、これからの時代いろいろなエネルギーを取り入れた施策が必要になってまいります。

 過去のことについては私周知しておりませんですけども、今、全国82で手を挙げておりますところの環境モデル都市構想を杵築市も大分県4市町村、4市手を挙げてますが、私どももその中で提案をしてるとこであります。福田総理の洞爺湖サミットに向けての一つの事業でありますけども、全国で10カ所指定を受けます。それに指定を受けますと補助率が、非常に高い補助率で実現可能ということに近寄ってまいります。

 体育館の経緯についてわかりませんが、太陽光エネルギーをつくるにしても相当の予算、それから財政負担いろいろな面で必要になってくると思いますので、それらが7月に決定がわかりますが、その後決定枠に入らない場合に杵築市としてどうするかということで、私どもの構想の中にはうたっておりますが、市独自で財源可能な取り組みの中で総合的な杵築市の計画を踏まえて今後前向きに検討したいというふうに思っております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) その太陽光発電なんですけど、この基本計画ですね。その中に見ておりますと資源の循環というところでエネルギー、県条例による補助というところで、平成14年に大分県エコエネルギー導入促進条例を制定して、そのエコエネルギーを導入する自治体に対する補助を行っていますと。で、この補助を受けてまだ合併はしてないときでしたが……、あ、合併してますね、平成17年度に市立山香小学校においてわずか30キロワットですけど太陽光発電設備を導入しておりますということが書かれておりまして、ああ、杵築市もこの辺を取り入れていたんだなと私も改めて今ちょっと思ったんです。それで、30キロっちゃあ少し少ないとは思うんですけど、そういう今から統合中学校とか、いろんな公共施設がこれからできてくると思います。今課長が答弁したように、その導入についても前向きに考えていくということなので、ぜひ、早く進めていっていただきたいと思っております。

 それから、私が敬意を表したいなと思いますのが市報で今シリーズということで生活環境課情報で「ECO DE GO」ということで今6月の市報ですかね、今3回エコについていろんなことを載せていただいております。これは本当にすばらしいことだなと思っておりますので、これの情報発信はずっと続けてほしいと思っております。

 それから、いろんな事業をいたしましていよいよ杵築市もこの温暖化対策について進んでいっていただけてるんだなということで、本当に市挙げて、市民挙げて、行政挙げてこれからも取り組んでいっていただきたいなと思います。

 そこで御提案でございます。地球温暖化について私のちょっと思いを言わしていただきます。今、都市鉱山と呼ばれているレアメタルですね。これがどこに入ってるのかと。携帯電話に使われている金やコバルトなどの希少金属、これ、レアメタルといいます。この回収をしていただき有用資源の再利用を進めるため使用済み携帯のリサイクルを促進する。まあ、これを国で今法整備もできてくるようですが、県内でも先駆けてそういうこともありますので杵築市も考えていただきたい。

 そして、県内でも先駆けて行われている、これは私、マイバック運動のことなんですけども、私も常にマイバックを持って買い物してるんです。で、スーパーで私は注意深く見ておりますと、ここ最近その方たちが増えてきている。それもPRが行き届いてきているのかなあ。市民の意識が向上してるのかなと思います。これのことなんですけど、日田市では市民グループがマイバックの普及を図るためにレジ袋の有料化を検討する組織を市長に要望しているということで、これも新しい取り組みだなと。まあ、それが有料になるかどうかは皆さんの賛否両論あると思うんです。

 先ほど課長の答弁でも中津市でもエコ活動に積極的に取り組んでいます。この大分合同新聞ですかね、エコ活動の進めということでグリーンカーテン事業とかですね、休耕田に栽培して残飯堆肥をするとかね、それから太陽光発電、現在7施設が稼働中と。総発電電力県全体の4分の1ということで新貝市長も環境への配慮と実用性を第一にしている市民への啓発活動を進め、風力などの利用を考えていきたいと。まあ、エコ活動について進めていくということを強く言っております。

 そこでですね、これは私が最近感動したことなんですけど、ケニアの環境活動家でノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ博士がね、日本の伝統的な考え方である「もったいない」という概念に出会ったと。これはなるべく資源を無駄にせず、資源に思いやりや感謝の気持ちを持つようにという意味でとてもすばらしい言葉である。この「もったいない」が「3R」の概念を一言で網羅するものであるとマータイさんは言われました。

 杵築市においても「もったいない運動」を合言葉にしていきたいと提案させていただきたいと思います。

 最後に、里帰り出産なんですけど、課長の答弁では、今後それも少子化対策の一環として取り入れていただけるということなので、大変に喜んでいるところでございます。

 それについては市長の答弁として少子化対策に対する心構えというんですか、それをちょっと言っていただければと思います。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいま子育ての支援についての妊産婦に対することだろうと思いますが、先に地球温暖化で一言述べたいと思います。

 今回の山香統合中学も実は太陽光をしたらどうかという提案をしました。

 しかし、今の山香小学校も一部それを使っておりますけど、多少は電力を売ったりとかしとりますけどね、電気代も多少は安くなっとりますけど、総トータルに見ると施設事態が20年から25年しかもたないと。こういうことで採算的にはイメージはいいけど、実質は手出しになるんだと。ですから、当初の予算の計上がかなりかかりますよというようなことであります。

 ですから、イメージ的には財政豊かであればその補助金もつくものもございますけど、私の方も体育館、それについて検討させましたけど、どうしても今の状況の方が最終的な判断をしたときには安く上がるというようなことであります。

 ですから、財政が豊かで全体的な形の中で長いスタンスでということでありますけど、25年間のうちにそれが償却できないぐらいは、節約できないというような結論でありましたんで、なかなか厳しい状況であるということをまず申し添えておきます。

 そのときどきにそういった節約になる、あるいは環境にやさしいということについてはまず、冒頭検討してまいりたいということはお約束できますけど、具体的に全体の経費等とのことを考えたときに現状ではなかなか割高になるということでありますので御理解をいただきたいと、このように思います。

 また、この妊娠に対する現在5回の検診でありますけど、先ほど課長が申し上げましたとおり福岡県とは契約ができてましたけど、福岡の方が金額が上がるというようなことで今年度はなってないということであります。

 ですからその対応としたらどこで受診しようが領収書をお持ち帰りいただければ5回に見合う分については規定の5,000円なら5,000円の分、市がお支払いする分については皆さんに還元したらどうかと。現在のところ予算的には今生まれる方に対する予算5回検診する分については予算組みしてるということでありますんで、早急にそういった方向でできるように検討させております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 西紀子議員。



◆10番(西紀子君) ありがとうございます。里帰り出産については各、しているところは償還払いという形で補助を出しておりますので、そういう形でやっていただければと思っております。

 今、コストが、太陽光発電についてのコストがかかるということで、いろいろ試算した場合それを導入するのかしないのかということが大きな問題になるということですけど、やはり国においてもそういうことで補助を出したりしてなるべく環境にやさしいということなので、これここにも上げてるんだろうと思いますし、そういうことについては何度もやっぱ検討して少しでも有効に電力消費いろんなことをやっていただければと思っております。

 そういうことで資源の無駄をしない「もったいない運動」に取り組んでいただきたいということを御提案いたしまして私の質問を終わらせていただきます。

………………………………



○議長(小春稔君) 21番、阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 21番、一般質問します。

 まず、1に杵築市社協だより。発言の要旨、寄付のお礼と印刷費。

 次に、杵築市健康推進委員。発言の要旨、委員さん方には大変御迷惑をかけている現在ですが、市としてもおかげさまで長きにわたり健康づくりも定着したと思いますが、今後の活動費すなわち195名分に対しての方向性を示せ。

 3番、国保医療のお知らせ。発言の要旨、これはひとつにプライバシーに値するんじゃないかと思います。それと、医療通知の目的。はがき代は幾らかかるか。

 次に、市、山香住宅。発言の要旨、1つ倉園住宅、2番恒道住宅、3番住吉住宅についてお聞きします。なお、住吉住宅は右下の住宅のみにて説明をお願いいたします。これは大変大きな位置でありますので、課長も調べておったと思いますので数字も説明お願いいたします。



○議長(小春稔君) 清末福祉課長。



◎福祉課長(清末隆君) それでは21番、阿部幸市議員の御質問にお答えをしたいというふうに思います。杵築市社協だよりについて、寄付のお礼の金額を記載するのかと、印刷の経費はということであります。

 初めに、寄付のお礼の金額を杵築市社協だよりに記載するのかについてありますが、社協だよりにつきましては年8回発行しているところであります。その中で最終ページに寄付のお礼として寄付者御芳名欄に御名前と寄付金額を掲載しているところであります。御名前及び寄付金額の記載・掲載につきましては、本人の意向に沿って金一封、あるいは金額の提示となっているところであります。

 これにつきましては平成17年度第2回の社協理事会において本人の意向に沿って掲載するということを確認しているところであります。

 続きまして、印刷の経費でありますが、19年度社協だよりの広報費といたしまして125万5,279円となっております。対象世帯が1万3,000世帯ということであります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 高野健康推進課長。



◎健康推進課長(高野廣志君) 阿部幸市議員さんにお答えいたします。

 杵築市健康づくり推進委員につきましては、平成18年4月1日から施行いたしております。この委員さんの役割といたしましては、地域住民の方々が健康で明るく、活力に満ちた生涯を送り、また安心して暮らせることのできる社会の形成を目指し、官民一体で積極的な地域人づくりを目的に活動してることと位置づけ、各行政区から推薦をお願いいたしまして任期は2年として任命いたしております。

 議員さん御指摘の活動費については委員さん1人について一般会計から年間5,000円、国保特会から年間5,000円を支給していますが、委員さんを対象に年3回の研修会も計画してるところでございます。この研修会受講後、地域で健康推進の牽引者となって地域の健康体操等リーダーシップを発揮いただいております。

 高齢化が進む中、この推進委員さんの役割は大きいものがあるかと思われますので、今後とも継続していきたいということで考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部市民課長。



◎市民課長(阿部晃喜君) 市民課長の阿部と申します。よろしくお願いいたします。21番議員さんの国保医療のお知らせについての御質問にお答えいたします。

 初めに、医療費通知を個別に送付する目的でありますが、これにつきましては昭和55年7月4日付の厚生省保険局国民健康保険指導管理官通知によりまして、経営主体としての保険者が被保険者に健康に対する認識を深めさせ、ひいては国民健康保険事業の健全な運営に資することをねらいとして行うものであります。

 言いかえれば、世帯主は御家族の皆さんが医療機関へ受診された場合、かかった医療費をお知らせし、重複受診の抑制のために発行しているものでございます。

 次に、年間の郵送料でありますが、本市におきましては医療費通知は大分県国民健康保険団体連合会に委託しており、医療費の通知につきましては県の特別調整交付金の対象事業で年6回以上通知すれば1世帯につき55円の交付金があるため、現在6回通知しております。郵送料は18年度で182万5,121円、19年度で186万268円であります。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 建設課の阿部と申します。21番議員にお答えします。

 山香地区の市営住宅についてお答えいたします。

 倉園住宅につきましては、昭和32年度に2棟10戸を建設し、現在の入居者数は6戸であります。杵築市では一番古い住宅となっています。

 建てかえにつきましては今年度に今後の市営住宅の整備管理に関する目標・方針・住宅ごとの適切な活用指標◎等を定めるための総合的な整備計画であります杵築市営住宅ストック活用計画(仮称)を策定するようになっていますので、建てかえを控えているところであります。

 また、天災時の責任につきましては、市において負わなければならないと考えています。

 恒道住宅につきましては、昭和42年度に2棟10戸を建設し、現在その内の1棟5戸は用途廃止をしているため、入居個数は5戸であります。

 今後の計画につきましては、杵築市営住宅ストック活用計画(仮称)の策定の中で関係各課と連携・協議しながら今後の計画を立てたいと考えています。また、入り口にある1棟5戸を、来年度以降国の補助金をいただいて取り壊す計画であります。

 住吉住宅につきましては、昭和43年度から昭和46年度に建設された17棟70戸のうち5棟21戸は用途廃止をしているため、現在の入居戸数は25戸であります。

 繰り返しになりますが、3つの住宅団地とも新規募集を停止し、現在の入居者が退去、または住みかえが完了し次第、用途廃止を行い、来年度から国の補助金を受けて順次解体をする計画であります。

 今後の計画につきましては今年度計画しています杵築市営住宅ストック活用計画(仮称)を策定する中で関係各課と連携・協議しながら今後の計画を立てていきたいと考えていますので御理解をお願いいたします。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) まず第1点、社協に対して。この収支をひとつお願いいたします。それと、当事者が了解しても1面、記事を載せて誰でもすぐわかるような金額の記載の仕方をしておる。これは、全体的に見て非常に好ましくないと思います。すなわち市民の寄付行為をあおるような行為だと私は思うので、たとえ社協でもあっても好ましくないように思えます。

 代案として金額の大小に関係なく平等、金一封でいかがかとおもいますが、答弁お願いいたします。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) この件は、社会福祉協議会は別の団体でありまして、たまたま私がそこの会長を務めております。

 ですから、全体的には19年度の決算の総額は2億5,681万7,000円であります。全体の予算がですね。そういうことであります。

 それと、ただいまの寄付の記載でありますけど、平成17年度の12月8日にこの理事会が行われてただいまの質問が出ております、社協だよりに氏名や金額等掲載しているがどうでしょうかと、ということで、御名前及び御寄付金額等の掲載につきましては御本人様の意向に沿って掲載をしておりますので、まあ、御了承をいただきたいということで、一応理事会では意義なく皆さんからの賛同をいただいて現在のような形にしておるわけであります。

 ただいまの御意見は寄付してくれただけの名前でいいんでないかということでありますけど、これにつきましては、もう、私自身もこの行政が寄付を改めてお願いをするというのはいかがなものかというふうに今まで思っておりました。

 ところが、先ほどの質問のようにそれぞれの政策に対して寄付を条例化できるというふうな方向になっております。ですから、この社会福祉協議会については皆さん御案内のとおり一般の会員から会費をいただき、そしてそれ以外は寄付金で賄っておるわけであります。また、この寄付金の中にも一般寄付金と香典返しということでありまして、この香典が1,318万5,000円ということに19年度なっておりまして、一般の寄付が58万5,359円というふうなことであります。

 そういう状況でありまして確かに名前だけ書けばいいという御意見もありますが、寄付行為でこの集めたお金でお1人暮らしの方々や交通遺児の方々や年度末に歳末たすけあいを含めましてこういったものについては、それぞれ皆さんの理事会の御了解をいただいて回文をして皆さんに還元してるということでございますので御理解をいただきたいと、このように思います。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 理事長である市長が答えてくれたけ、結構でございますが、この配分等が、市長、その一般的に知らされていない。香典返しが何と1,300万なんていう破格な金額であるのに対してやはり使い道は社協だからといっても、やはりこういう立派な香典返しをこういうものに載せたりするお金が果たして必要だろうかと思うような立派なものです。だからやっぱし、こういうとこは理事会等ももう少し考えてもらいたい。

 市長が理事長として、私は言う意味は一つはこういうふうに考えます。今までの納税組合等があってわりかし部落にも収入があった昨今でしたが、この合併してねえなったために非常に部落の収支が厳しい状況下にある。また、公民館運動資金も不足して足らない。草刈りにも対しても十分なジュース代も出らないと。こういう状況下の現在であるからたまたま思うのは、社会福祉協議会という名目でもって何とこれ、3月見たけど1人が30万なんていう考えられないような寄付金がここに載っておる。片や何千円と載っちょる。やはりこの不公平さは私は当然なくすべきだと思います。だから金一封でするのは本来の寄付の目的、香典返しではないかと思います。

 また、これをテレビで見ている方にも特にお願いしたいのが今言ったとおり、部落老人会等の寄付行為が非常に少ないためにやはりこの寄付の一部をもう少し直近のところに寄付をして潤滑に使ってもらいたいと思う次第でありますが、これはもう答弁は要らないのでまた理事会で市長が社協の長であるので十分審議をして末端までいきわたるごつ、潤滑をお願いいたします。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) では、杵築市の健康推進委員に対しての質疑をいたします。

 健康推進委員ができて何年になるかは答えてもらいましたが、課長、無駄使いとの批判もあるが以前は委員が個別に回りアンケート等をとっておった。現在はこないだきたが郵送で立派なものにされて、どこにいくのかこうこうだと、数枚のページの否かが知らされておったので、この経費はどのくらいかかるのかをひとつお願いしたいし、また、委員さんの経費が約200万円かかりよるので合計金額にしたら大変な金額だと思います。

 それと対案として、委員さんが必要なれば区長さん等に依頼してすることはできないのか。ただ、あるからあるでもって事業を減そうとする気合がないから今だかつてこういうやり方をいいわ、いいわで過ごしよんじゃないかと思いますので、ひとつも改革の一環とはなっていないと思うのでこの件に再度質問お願いします。



○議長(小春稔君) 高野健康推進課長。



◎健康推進課長(高野廣志君) お答えいたします。

 何年になるかという部分について私ども先ほど平成18年からということで回答申し上げましたけれども、実は合併前の杵築市等につきましては前、ヘルスパイオニア事業という形のものがございました。国民総健康づくり運動という形の部分であったわけでございますけども、杵築については62年8月から保健委員として地域健康づくり事業の推進やってまして、山香町では昭和61年10月から健康づくりということでやってきております。平成9年度から山香町は健康福祉推進委員として地区担当民生委員との連絡や保健福祉事業の推進をしていただいております。また、大田地区につきましても、平成13年度から健康づくり推進委員として位置づけ地域保健福祉並びに住民活動のリーダー格の育成支援事業として取り組みを行って現在に至っております。

 今、議員さん御発言の、区長さん等に依頼したらどうかという話があったわけでございますけれども、実はこの健康づくりという部分につきましては区長さん並びにほかの推進委員さん等の連携強化のもとでこの地区の推進をしていただきたいと。1人でも多くこの健康づくりに携わっていただきたいということで考えております。

 現在、生活習慣病や高齢化が進む中、医療費高騰を抑えるためにもそれぞれの業績の中で推進委員さんを中心に健康づくりを行っていただき、所期の目的達成をお願いしていきたいということで考えております。

 それから、今までは健康づくり推進委員さん等が各戸に希望調査を出してきたということにつきましては、過去はそうあったわけでございますけれども、現在については個人情報保護法との関係もございますし、また保険等についても変わってきておりますんで、国保の該当者並びに後期高齢者該当者については郵送という形のものをとらしていただいております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 金額の200万円と経費等をまだ説明しちょらんのでここでお願いいたします。

 それと区長さんが兼業している方もおると思います。課長、この推進委員さんの中で高齢化をして実質上運動をしがたい人も190何名の中におると思うし、また、ほで私が言うたとおり、この推進委員さんの自体の中から投書箱にこのあり方を投書しとる人がおると思うが、その開票はしておると思いますので、それをここでちょっと述べてもらいたい。

 それともう1つ、皆さん健康のために云々という時代はもう10何年も経ってそういう発言は私は過ぎたと思う。

 もう1つ、無駄遣いと思われるのはやはり私が言ったとおり過去は山香が平成9年にできたっちゅうたな。このときは私が言うたとおり、この推進委員さんがお宅はどうですか。厚生連か山香病院かどっちにしますかとか言うて個別に親切に回ってくれよった。しかし、今はそれが私はないのではないかと思う。しかし、ないでも時代が変わったけんいいと思う。

 それと、個人の健康は自分で自主管理して今は大変立派な健康づくりができあがっちょる。すなわちこの郵送代はまだ何ぼかまだ説明がないけど、この郵送代と200万円、1人1万円ずつの、この金額は私はこの推進委員、すなわち重複した金額ではないかと思うからこれは当然推進委員さんの方が言われるように無駄遣いの一環として言い過ぎではないと思うし、また、そういう時代ではない。

 すなわち、課長、これはすべてに値するが補助金・手当等はその事業が一定の水準に達したら廃止するべきが本来の事業の目的だと思うが、こういう重複するような資金の出方、郵送なら郵送で私はこれで終わりじゃあと思う。この点についてどういうふうに考えがありますか。



○議長(小春稔君) 高野健康推進課長。



◎健康推進課長(高野廣志君) 議員さん言われるように区長さんと健康づくり推進委員さん兼務している方が1、2いらっしゃいます。杵築につきましては1名ですかね。それから山香につきましては3名、それから大田につきましてはありません。ということで、区長さん兼務という形でもって御名前を出していただいた方についてはそういう状況になっております。

 しかしながら、区長さんの部分についても区長さんの方の仕事がございますし、健康推進委員さんについては健康推進委員さんの年3回の講習会、それから地元の健康づくり等やっていただかねばならない、いうことで考えております。

 それから、長いというような話がありますけれども、この健康づくりについては継続と。まあ、継続は力なりじゃないですけども、継続をすることによって生活習慣病が予防できるということで考えております。したがいまして、ことしやったからもういいじゃないかと。来年はもういいじゃないかというわけにはいかないということで生活習慣病予防等につきましては常日頃のラジオ体操から始まりますけれどもそういう形の部分をやっていただくことがこの医療費高騰の部分の抑えに役立っていただくんだということで私の方は考えております。

 御理解をお願いしたいと思いますし、まあ、郵送料は幾らかという話がございます。この郵送代につきましては大変申しわけございません。私の手元に今、資料ございませんので改めて回答していきたいということで考えております。

 一応3,800人ぐらいが今度の検診の対象であるということで聞いておりますんで、そこの部分の郵送料については後日改めて提示していきたい、ということで考えております。

 それと、この廃止するべきというような議員さんの意見につきましては、先ほどの部分の回答に同じだということで考えていただきたいなということで考えております。

 まあ、よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) ちょっと、言うのがはずれて、こう、きちょるごとあるき、質問の仕方が悪いかしらんけど、やはり私が言うたとおり、この195名分の1万円と、郵送代の3,800人っちゅうたかな、この多額の金をあわせたときに重複してんじゃないかとわしが言よんじゃ。

 なんで、ほんなら今まで区長さんがもってきてしてするんであって、年々改善されて立派なものになっちょるから、私はこの推進委員さんの一部の人の意見をもって難しいけど一般質問に、ここに書いちょるん。だから、当本人たちが無駄遣いであると言よるのに対して、私はもう10年過ぎたんだからいつまでも補助金手当のあり方を考えなさいっち、言いよん。

 それを、いや必要ですと。しかし、いつまでも利権にあせるような考え方じゃあと、ひとつも進歩がない。

 だから私は今言うたとおり、ある程度目標が達したものは、課長、切りなさいち言いよん。それとほんなら、あんたに言うちょったから投書箱に、この数名の委員さんが投書したと思うけど、その投書の内容をあれならば、あるごとあら読んでもらいたいと思います。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいまの御趣旨はよくわかりますけれど、なにもかもミックスされてるんじゃないですか。市民課が国民健康保険扱ってますから、そういう形でどこに診療してくださいということについては特別検診、今回もう国の方で検診を義務付けたというようなこともあります。

 ですから、この健康づくりの推進委員の皆さんについては確かに何もしなければその1万円が無駄遣いじゃないかと、このようになります。ところが地区によっては運動会の世話をしたり、それからひとり住まいの人、あるいはひとり暮らしの男性の方々にも自分で料理をつくって栄養を考えましょうとかいうようなそんな活動をやってるわけであります。

 ですから今、健康推進課とそれから市民課とそして病院、要するに健康づくりは今もう個人じゃできんと。地域をあげて一緒にやろうという時代になってるわけで、阿部議員さんの認識はもう十分できて個人の見解だというようなお話でありますから、そこのところがかみ合わないわけであります。

 確かに言われるようにお一人に1万円出してるわけでありますけど、先ほど言いましたとおり一般会計から5,000円と、それから国保の会計から5,000円というような形で出してるわけであります。ですから、これはまたきょう言われましたんで健康推進委員の皆さんにお集まりいただいて、どういう形で皆さんが地区の健康づくりの、極端に言えば企画をして、そして地域の人に先ほどありました市報に書いておりますいろんな健康の取り組み、環境の取り組みと同じような形でそれぞれの家庭の方々に一緒になって、もう健康づくりをやろうというための1万でございますんで、確かに1万が高いという人がいるかもわかりません。

 ですから、そういうことで推進委員会の中で皆さんと御意見をいただいて、今もし投書がわかってれば報告させますけどね、そういう形でぜひこれについては御理解いただきたいと思うんです。十分働いていただいてる委員さんもいるわけで、決してそういう意味では無駄遣いということよりも、やはり地域の健康づくりに貢献していただいているということでありますので御理解をいただきたいと、このように思います。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 見解の相違があるからもう言う必要がないと思います。私が強いてこういう難しい問題を手を挙げて大きな声で言よるわけじゃないから誤解せんごと。頼まれて、その人から言うて真意をこの議会で述べる。

 しかし、私はやはりこの高齢化も1つの大きな問題で、やはり山香と杵築とは多少違う面もあるかもしらん。そこは聞いちょらんけど。高齢化ちゅう問題も言よった。ところが高齢化なったら大変な人もおるじゃろうし、足もねえ、肩もねえような人もおるかもしらんから一概にそうとは言わんけど、確かに今言うたとおり、こんだけ、もう郵送で立派なものがくれば私はやはり1万円が惜しいんじゃねえんじゃ。もう少し郵送内容でももっと簡素化して、簡単なもんでいいと思うんじゃ。何かわしたちが見てもわからん、最後には。ほで、人がどこに行こうといらん勝手じゃと思ったりするからな。

 ほじゃけど、せっかく回りよん投書箱だから、課長、能書きを言う前に、まず投書箱を見て自分方の畑は自分で開拓してもらいたい。そうなれば、私がここでいろいろいやなことを言うこともねえんだ。

 しかし、頑張る人もおっちょるじゃろう。そりゃあ、みんないろいろあるからな。しかし、我々はこの市の事業を行う、事務事業に対して一般質問するのは議員の義務であるから当然私は声を大にして言う必要があるということだから、まあ、投書箱を見てしてください。うん、もう、その件はいいです。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 次に、またいらんこと言うかしらんけどな。国保医療のお知らせについてのこれをどのように考えておるのかっちゅうことについて。

 さも健康づくりと反対で患者個人個人にあなたは何ぼかかりました、どうですかとか、こういうことをもう長年してきちょる。しかし、このはがき代だけでも経費が大変な金額であると思う。それと、これを万が一落としたり、いろいろなくしたりするっちゅうたら大げさかしらんけど、これこそ課長、プライベートな問題でこういうことをしてもいいんですかっちゅうことをまず聞きたい。

 反面、あんたはこんだけ医療費がかかっちょるき医療費を使うな。国保税が高すぐるんもあんたのせいじゃっちゅうんと一緒じゃ。私たちも最近な、わりかし気をつけるから病院結構行くんじゃ。ほじゃけど詳しい教えてくれちなあ。ありがたいこっちゃ。ほじゃけど、そげないらん世話をするごとあら、まっとする仕事があらへんかと思うんじゃ。それと、ほんなら全額負担してくれればいいで。私たちもあんた、お金があって出すわけじゃねえ。ほやけえ、健康づくりっち、言いながら人の医療がなんぼかかったとかいうて、これがプライベートにならんのですかちゅうことを、紛失したときにはずっとわかると。これ、どうですか。



○議長(小春稔君) 阿部市民課長。



◎市民課長(阿部晃喜君) 先ほど御説明したとおり、国保医療の医療通知につきましては厚生省の通達によりまして実施しているものでございます。また、はがき代につきましては年6回出しとりますけれども、県の特別交付金の対象事業になっとります。そういったことで市の方の持ち出しはございません。

 また、議員さん言われるようにプライバシーの関係といいますけれども、これは以前はどういった形で送付していたかわかりませんけれども、今ははがきで中が見えないような形になっております。そういった形で医療費をお知らせすることによって重複受診も避けていただきたい。そういった目的をもって実施しているものでありますので御理解いただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 法律がそういうふうになっちょれば、そりゃ仕方がない。

 しかし、あんたそん、落としたり、風が吹いたり、紛失したりすることはありうるわな。そしたら隣のおいさんが何ぼかかっちょる、わしゃあなんぼ使いよる。ほて、このあいだあんたが言うたとおり国保税そのものがじゃな、いかれん状態だからあんまり病院には行くなっちゅう意味にこう感ずるからな。ほじゃけえ、やっぱしこれは国が言うてもな、やっぱしちっと、こう、どうかしてくれんと病院に行くのを控えようかっちゅう威圧に私は人間としてなる。これが常じゃあと思うから、まあ、あんまり医療費、医療費にこだわらんで本当の健康のためを思うごとあら、せめて杵築市ぐらい同一家族で1枚、一家族で全部別々にくれるようなことをする。あんた友岡に何ぼ、山香病院に何ぼとか言われたらもう非常に開けた瞬間嫌気がさす。ほじゃけど、私が言うとおり、プライバシーじゃないんじゃ、プライベートじゃ。これは個人的な大きな侵害じゃあと思うんで。外に出たとき。ほじゃけえ、まあ、十分検討してもらうことがよかろうと思うし、できねば仕方がねえ。はい、これはこれでいい。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) では、住宅の3つについて質問します。

 まず、倉園住宅、昭和32年10棟建って、危険性は100%以上ある。天災のときには責任があるとか何とかっちゅうけど、私はそれはそういうことも大事だから言よるんであって、やはり課長が言うたとおりマトックじゃない、セトックじゃない、何ちゅうたのかな、委託料を350万円スットク統合活用資金っちゅうたんかな。これで簡単に3つをパパパーッと言うてしもうたけど、この課長も見たっちゅうけど山香じゃねえからちょっとどうかと思うけど、これを、倉園のあり方はやっぱり恒道、住吉とはちょっと違うからこういうストック統合活用計画委託料の中とかに挟まないでもじゃあ、やっぱし早い時期に独自でここは考えて医師住宅、まあ、看護住宅かどうかしらんけど、ここはすぐ病院の医師の住宅の家であるから活用はでくると思うけど、この点はどのように考えるかな。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 倉園住宅につきましては私も現地を行って状況は把握しております。

 この住宅につきましてかなり議員御指摘のように昭和32年度につくった住宅でありますし、かなり年数も経っております。ほで、入居者にそれぞれ退去・住みかえ等のお願いをしているわけなんですけど、なかなか入居者の都合によって退去とか転居ができない状態でもあります。

 そういった中で、そういった建物が古いという状況にありますけれども、今回先ほど申しましたように杵築市営住宅ストック活用計画の中で改めて検討しようということで考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) では、恒道住宅はこれは場所が旧国道のまん前で恒道にありますので、この件は市長に端的にお聞きします。

 市長、前の5棟は用途廃止にしておる。ほやけど、なんち、これ道路端で非常に場所が良いから解体をしてこの恒道団地のすぐそばであるのでここなら十分売れると思うので、市長、売却等はどのように考えておるかちょっと聞きたい。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) この件ですけどね、全体的に山香の皆さんから住吉住宅の今、不用になった、出ていただいて少しずつこう整理してますね。で、あとの空き地をどのようにするか、全体的な今言うストック計画の中で、もうここは場所もいいから住宅にした方が土地で家を建てていただくような分譲にした方がいいよというような意見もありますから、今せっかく御支持をいただきましたんで、全体的に今言う市営住宅を建てていくのがいいのか、住宅を分譲住宅として宅地として販売していくのがいいのか、ストック計画と含めて考えていきたいとこのように思います。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) では次に、最後に、住吉住宅についてお聞きします。これも市長に答弁をお願いいたします。

 現在用途廃止対象が21棟、空室が23、用途不可があります。これについては市長、この大変広大な土地であるのでただストック計画活用とか何とかちゅうよりか、私としては対案としてここに統合中学の立派なものも建設中でありますので、この下段、上段、将来を含めて対案として、市長、現在何カ所か山香町で行われてきた定住促進住宅事業でこの財産売却等してこの住宅の建設をするのが、私は非常によく、また売れ行きもある程度までは売れるんじゃないかと思います。反対に市営住宅うんと建てたきちゅうても必ずしも満室がすぐ減ったりする可能性もあるので、この住吉住宅についてはもう1回言うけど、定住促進事業、現在行われている。これに何とかもっていく方法はないかと思います。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 恒道と同じように考えていきたいと思います。

 ですから今言われたような形で、ただ、現場としては北側の昭和47年度から昭和53年度に建設されました11棟50戸につきましては維持・保全をしながらやっぱり市営住宅という役割をもっていかなきゃいけないと思っております。それ以外のものにつきましては今言われるような形で検討してまいります。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) これで終わります。

………………………………



○議長(小春稔君) 3番、阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 3番議員の阿部でございます。私は今回2点について質問をさせていただきます。

 まず第1点目は、市道の補修および改修についてであります。

 今現在、市道の傷みがひどいとか、幅員が狭すぎて拡張をしなければならない等の案件があろうかと思いますが、杵築市ではこれに対してどのように取り組み、そしてまた、この予算はどれくらいかお尋ねをいたします。

 次に第2点目といたしまして、私これまで杵築市で生活をしておりますが、行政の対応がおかしいなあというふうに思うことが幾つかあります。

 その1つが、どこからくるのかわかりませんが、船で土を運んできて陸揚げをして市内の各地域に埋土をしているこの問題であります。

 これ、おかしいというよりは異常ではないかというふうに思うくらいであります。この埋土がいつから始まったのか、またこれまでにどれくらいの量が埋められたのかその現状についてお伺いをいたします。

 あわせて数年前より私どもの住む熊野地区の元山王農園というのがありましたが、その敷地にも相当量の土が埋められていると思いますがこれはいつから、そしてどれくらいの量であるのでありましょうか。

 この2点をお願いをいたします。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 建設課の阿部と申します。よろしくお願いします。3番議員にお答えします。

 市道の補修および改修についてお答えします。

 市道の補修および改修につきましては、限られた予算で市民の要望にこたえさせていただいているところであります。

 平成19年度の道路維持工事請負費で申し上げますけれども、件数では115件、金額にいたしまして6,220万円であります。また、市道の改修につきましては平成19年度の道路一般新設改良工事請負費で申しますと件数では48件、金額にしまして4億2,800万円であります。

 現状では市民の要望には十分にこたえられていない状況にあります。しかし、先ほども申し上げましたように限られた予算であります。今後も予算の範囲内で危険性や緊急性の高い現場を優先し、あわせて地区の平等性も含めてこれまで同様道路行政の一翼を担って市民の要望にこたえていきたいと考えていますので御理解をお願いいたします。

 次に、杵築市に船から陸揚げされている土についてお答えします。

 杵築市内各地域に埋土されている現状については、杵築市土地等の規制に関する条例が制定されてからでないと把握できていませんので、条例が制定された平成10年9月1日以降でお答えします。

 陸揚げされた土はいつごろかにつきましては、条例が制定される以前もありましたが、ここでは平成10年12月20日とお答えさせていただきます。件数につきましては56件、埋土量につきましては約196万4,506立米であります。参考までに盛土面積は28万363平方メートルであります。

 そして、山王農園跡地の埋立て開始時期についてでありますが、平成15年4月30日であります。山王農園跡地の埋立て量及び面積につきましては、市の許可によるもの面積17万2,854平方メートル、土量にいたしまして87万6,885立方メートルであります。県許可によるものにつきましては、面積にして1万1,131平方メートル、土量にして7万7,815立方メートルであります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) それでは、第1点目の市道の補修・改修の件についてお伺いを、再質問させていただきますが、先ほどの答弁の中では補修で6,000万ちょっとですか。改良4億ということでありますが、この補修のこの予算が非常に少ないんじゃないかなという気がいたしております。

 市長は選挙に当選して以来、公約と申しまして「ど〜んとテレビ」を何十億もかけて実施をしたと、短期間に。また、国体と称して立派過ぎるような体育館を建設をした。

 反面、この予算がないないと言いながらこのような道路補修予算にはあまり金を使わない。予算のこの配分の仕方がどうなのかなあ、いうふうな気がいたしているところであります。

 そこでお伺いをいたしますが、明時尾本線、それから年田浜線、山田線。この舗装補修工事をお願いをしてあったところでありますけども、なかなかこれ実行に移していただけません。

 それからまた、下原下司線これももう1年以上になりますが、これは改良であろうと思います。1年ちょっと前に地元の皆さんの要望で今、麻植部長等々、地元の皆さんと立ち会いのもとで現地を見ながらこれはじゃあ実行しましょう、やりましょうという話でありました。なぜかといいますと、この下原下司線というのは、何か数年前にその東下司の人たちの住家で火災があったそうであります。消防車がそこに入るとき、この線を入るときに入り口で脱輪をして間に合わない。全焼したということだそうであります。

 そういうことから道路を拡幅してもらえないかなあと、水路を出しますから、水利権者も出てきたわけでありますし、これは拡幅してもらえないかという要望を出していたところでありますけど、なかなか実行に移していただけませんが、今この3点について再度お伺いします。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) そのことにつきましては引継ぎも受けております。そして、下原下司の路線につきましては、市の改良工事で据場樋本線この改良工事とあいまってやりますんで迂回路等の兼ね合いもありますから、その工事が済んだらするということでとらえております。そういったことで即工事ができなかった部分もありますので、そこら辺のところ御理解をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 今この下原線なんですが、当初の約束では迂回路、今そこの下司の市道拡幅をしております。それの迂回路のためということでありましたが、迂回路もう終わってるんですね。で、いまだに、まだ、この19年度予算では、それが実行されてないわけです。今、今度、そしたら、このうち聞きましたら、交差点工事が行われているためということのようでありますけども、これも、あそこの拡幅工事に何ら影響及ぼすことじゃない、私は考えておるわけですけども、今、課長のお答えの中で、引き継ぎも受けておる、それから、限られた予算の中でやっていきましょうということでありますから、近い、ほんとに、この近いうちに、これを実行に移していただきたい。緊急性、これは別の問題になろうかと思いますけども、緊急自動車が入らない箇所が、市内に、まだかなりの箇所あるんじゃないかなというふうに思っております。これは、防災計画の中で織り込まれてるような気がいたしますけれども、そういう、この必要性のある緊急性のあるところについては、できるだけ速やかに改修をしていただきたい、お願いをいたすところです。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) そうですね、私どもも、いろんな市民からの要望等を受けながら、先ほども申しましたように、緊急性等を加味しながら、進めているわけなんですけども、たまたま、その議員がおっしゃるところにつきましては、火事はあったと、そういったことで拡幅をお願いしとったけど、それもできないということの事実もあったのは確かでありますけども、私どもも、やっぱ、火事まで予測してですね、ちょっとできなかった部分もありますんで、そこら辺のとこは、もう少しまた検討を重ねながら、進めていかないと、考えておりますけども、このような議題に出せるような問題にならんよう建設課で今後さらに便宜をとってですね、早急なる対応したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) よろしくお願いしたいと思います。

 続きまして、次に、この埋土の問題でありますが、先ほどの、この答弁の中で、10年でしたか、条例が始まったと、それまで、その前までの申請についてはわからないということでありますか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 箇所等は大体わかりますけども、ボリュームとか面積とかいうのは、把握できておりません。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) それもちょっとあんまりなことじゃないかなあというふうに思いますけども、しかしながら、10年から条例が制定されたということでありますが、先ほど、この埋土の量につきまして、市内の各箇所、それから山王農園に埋められた量、杵築市だけで81万6,805というふうに聞きました。それでよろしいですか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 杵築市だけでは、87万6,885です。(発言する者あり)はい、以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) これは、どのようにして、それが確認できたのかというのはわかりませんが、私が思うには、実際よりも非常に少ないんではないかなあという気がいたしております。と言いますのも、数年前でありますが、一番激しい、この土を運搬していた時期でありますけども、多いときで、17、8台は、ピストン運動をしているんですね。そして、納屋の泊地から埋土の現地まで3キロぐらいですよ。そして時間にしましてから5分足らずで行くわけですね。多く積み下ろしを入れても15分ですよ。1時間に4回は運ぶとしまして、1日に32往復、それが17台として544台1日行くんですね。月に25日として、1万3,600台、年間に16万3,200台ですよ。1台に5立米、5立方メートルとしまして、私の見た限りでは、かなりの数量オーバーしてるんじゃないかなあという気がしておりましたが、5立米といたしまして、6万8,000立米、年間に81万6,000立方メートル、これだけの土が1年間に、これ予測ですよ、これはそのとおりとは言いませんけども、あくまでも予測で、これぐらいの量が、一番激しいときには運ばれてきたんじゃないかなあいうふうな気がしているんです。それで、なぜこれほどまでになるまで許可を出し続けたのかなあ、条例では1年の超えるところ続けることはできないというような条例あるみたいですけど、その出し続けた理由をちょっとお聞かせ願いたいんですが。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) それにつきましては、当初の条例では、そこまで条例では決めてなかったということです。そして、新たに条例改正をいたしまして、当初、最長、長くても1年、そして変更があれば、当初の計画の2割までは増やしてもいいけども、工期としては1年以上は延期できないという、こういう条例は新たに改正させていただいて、現在行っているところであります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 皆さんはよく、市民の皆さんは、ほんとにこの熊野の1画の地でありますから知らないかもしれませんが、山王農園というのは、その昔は植木とか造園用のそういう苗木等を植えておった山でありまして、その前はミカン山でありました。谷もあれば山もあったところでありますが、その昔の跡形もない、谷が埋められて、それに、さらに、その谷が山に今なっておるわけであります。

 そこでお伺いしますが、この土の性質とかですね、運ばれてきましたこの土の性質、それから、これはどこから来た土なのかいうことをお伺いいたします。

 そして有害物がまざっていないのかどうかということについて。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 盛土につきましては、大阪市から来たとなっております。そして、今、埋土の性質なんでありますけども、環境省で定められた土壌の汚染に係る環境基準を満たした土と理解しております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 大阪市から来たということでありますけども、市の条例では管理台帳を作成して、1回ごとの量及びその採取場所ごとの内訳を作成するようにというようになってますが、その確認をしているんですか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 申請時にその確認をしております。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) それでは、採取場所はどこなんです。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 申請書によると、大阪市であります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) いや、そんなアバウトなことでいいんですかね。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) その、特にそのまた下の場所が必要であれば、ちょっと確認させていただきたいと思いますが。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) この採取場所を載せるということになってるわけですから、そんな大阪から来ました◎よというような子供らしい言い方では、何の条例にもならんじゃないですか。(発言する者あり)



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。(傍聴席で発言する者あり)傍聴席は静かにしてください。



◎建設課長(阿部光孝君) 申請書にはまだ、下まで住所は書いております。で、私はここで、この答弁につきましては、大阪市ということで、まとめて書かせていただきました。ほいで、詳しい土地柄がいるようであればですね、今、ここでまた、機会がありますので。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 大阪市とはアバウトすぎて、どこの、どこで採れた、採取場所ですからね、どこで採れた場所なのかということは、最低市も把握して、どのような土なのかというのを把握しておかなければいけないんじゃないですか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) その土壌につきましては、把握しておりますし、今必要であれば、取りに来らせますが、いかがでしょうか。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 把握をしておるということであれば結構でありますが、その土壌検査というのは、どのようにして行われてるのか、ちょっとお伺いをします。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 土壌検査どのようにしているかということでありますけども、申請書に採取場所の土砂が安全であることの証明書をまず申請書に添付させて、確認をしております。

 そしてまた、5,000立方メートルを超える場合につきましては、埋め立てしている現場の土砂の検査を職員立ち会いのもとで行っております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) いや、その土壌検査、もうちょっと詳しく、どういうふうな形で、どういう項目で、人体にどれだけ影響が出るのか、ないのかということはわかりませんか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 土壌検査の内容でありますけれども、カドミウムとシアン、有機リン、鉛、六価クロム、砒素等々などであります。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) それを全部クリアしてるっちゅうことですね。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) そのとおりであります。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) そりゃあ、そのときは異常はないんだろうというふうに思いますけども、先ほど聞きましたけど、5,000立米ごとに検査をするというのは、どこが検査をしているんですか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) それは事業者であります。以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 事業者が、そのどこに出すんですか。どこに出して、その結果、検査機関だろうと思いますけども、その検査機関に出して、その証明が来るんですか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) はい、そのとおりです。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 5,000立米ということで検査をやってきたということでありますけれども、これ◎まで私は毎日、(「何話しとんかい」と呼ぶ声あり)毎日あそこに、海に、朝歩いていきます。今はどういうふうな性質の土かわかりませんけども、固い土が来ているようであります。以前は汚泥状のですね、汚泥状のものが陸揚げされているような、バシャっちいうんですよね、それトラックから落ちるんですよ、土が。汚泥状のものが運ばれてきたんですけども、そういうものをですね、その5,000立米ごとに、それをはかると、業者から出してもらうということであれば、その土の土壌の信憑性、安全性の信憑性ってのは、どこにあるんですかね。この、その船、船ごと船ごとに土壌を検査しないと、そこはわからんとこがあるんじゃないですか。そりゃ、条例でこれはね、決められているということですから、こりゃ、しょうがないのかなという気がしますけども、土目が土目が、その船々によって違う場合があるわけですよ。そこら辺をね、市がどういうふうに管理をしておるのかと、これはその埋土条例の中にもあるように、その土壌の汚染された土壌が運ばれてきたら困るわけですから、それは、汚染された土壌が来てないという前提で許可を出してるんだと思いますけども、そこら辺の管理をですね、これは県と連携とりながらやるようになっておりますが、そういう部分でも、県とそういう部分の話は、協議は持ったことありますか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) それはもちろんあります。そして、5,000立米の超える土量の検査につきましては、いくら事業者といっても、職員、私どもの職員立ち会いのもとで行っていますので。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) ちょっと、今のわかりませんが、何を立ち会いですか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 5,000立米を超える土ですね、盛土、土を検査する場合、市の職員、うちの方も担当して、このそのなんちゅうのかな、5,000立米を超えたときに、土壌検査をするんですが、そのと◎きは市の職員の立ち会ってですね、やっておるということです。(「ああ、一緒に」と呼ぶ者あり)はい。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) この土ですけども、検査のことでありますけども、条例によりますとですね、通常、そりゃ今5,000立米を超えるというのは、通常の検査のことを言うんですよね。ところが、いろんなこの皆さんからの声、地域の皆さんの声が上がったときに、この立入検査ができるようになっているんじゃないんですかね。

 もう、その立入検査の際にですね、その無作為にどこの土でも取って、これをちょっと採取させてもらいますというようなことはできるんじゃないんですか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) そのことはできます。以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) それは、今までやりましたか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) そこのところは、私はまだ確認できておりません。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 先日の説明会が、原北の活性化センターであったわけでありますが、そのときに、地区の人が埋土の、この用地の中にですね、ミキサー車か何かわかりませんが、泥状の汚泥のようなものをそこから捨てているということが意見として出ましたよね。それどうなってるんかなあということが出ましたよね。それが、その声を聞いてですね、ほんなら業者の人に、そこに、じゃ、こういうことがあるけども、それどうなってるんですか、それは立ち入りましたか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) そのことにつきましては、もう、今の現時点の話じゃなかったからですね、確認することもできないし、今後そういうことであれば、地元の方からですね、市の方に連絡していただいて、現地を確認して、行政としてもそういった対応をしたいと考えておりますんで、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) さっきからちょっとおかしいなと思うのは、どれだけ市がほんとに取り組む気持ちがあるんかなあという気がするわけですけども、その説明会のときにね、地元の人がああいうふうな状況でいいのかという声を上げたときに、それを、そのままほたっとくんですか。何かあったら、ほな、市に、今言うてきてくださいというようなこと言ってますけどね、それを何があったというか、そういう意見が出たから、その意見を聞きながら、それをその業者に確認をするということをするのが、この行政の役割じゃないんですかね。そこら辺をその、やらんでほたったまま、今日にきてるっちゅうのが、それもおかしなような気がするんですけど。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 確かに、その言葉について、私も聞いておりますけれども、ただ、それがそのことがですね、1カ月前とか2カ月前とかいうような状況でなく、かなり前の話のように私は受け止めました。そういったことで、今すぐそこに行って、現地を調べるということはしなかったわけです。

 以上です。(発言する者あり)



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) それがね、いつのことかということは、行ってみらんとわからんわけですよ。ね。だから、その地元の人がそれだけの声を上げたわけですから、それでその見にも行かない。ね。そのまんま、ほたらかしちょくちゅうのは、あんまり無責任だし、何のためにじゃあ説明会持ったのか、ということは、市が無策すぎるんじゃないですか。そこら辺をしっかりと地域の人たちの言ってることを受け止めてですね、対応をとってもらわんと、こういうことは止めることはできないじゃないですか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 議員のおっしゃることはよくわかります。私どもも、それは市民のそういうことで、そういった何と言いますか、通常の土じゃないのが運ばれてきたという情報があればですね、すぐ私どもも対応したいと思います。そして、そういったことで、市民が不安になれば、私ども対応したいと思います。でも、あのときのその説明会の状況で行かなければわからないじゃないかと言いますけれども、その発言者の言葉の中でですね、そりゃあ、その、今年中の話じゃないように私は受け取ったわけです。ですから、そういったことで、おろそかにしていると見られるかもしれませんけれども、私は今行っても、その状況が現在でもわかると考えたわけではありませんから、そのままの状態でいたわけです。でも、今後そういうことであれば、私どもすぐ対応させていただきたいと思いますんで、よろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 今、阿部議員さんの方から出てます地元説明会の件について、私の方から答弁させていただきたいと思います。

 この地元説明会のときには、阿部議員さんもいらっしゃいましたので、内容的には御存じだと思いますけども、地元説明会というのは、埋土の問題じゃなくしてですね、あそこの三菱マテリアルの山のですね、売買について、その所有者の方から市の方に引き上げと言いますか、市としては、この買う気はないですかという問い合わせがあったものでね、その段階では、地元の方からは若干の何とか、そのマテリアルの山の保存の状況、ひょっとしたら、あの山を切り崩して、谷を埋めるんじゃないかというような、そういった声も上がっているということがありましたんで、地元の意見を聞きたいという形の中で説明会を開いたわけですね。その段階で確かに一部の人からは埋土の方の質問、土の土質の問題、立米の問題出ましたけども、これについては、明かに私どもは条例にしたがって、申請に基づいて、審査をして、許可をおろしてきましたということですから、この確かに地域の方々についてはね、土質についてのいろんな心配事とか、疑問はあるようにありましたんで、それについては、ある程度、地元の人の納得できるようにですね、条例の改正もしました、検査も具体的に、こうしてやりましたという形の中で、ですから、埋土の問題についてはね、ぜひとも、御理解いただきたい。この本日の主な内容については、マテリアルの山のね、売買について、市としてどうするかということの判断で、皆さん方の御意見を聞かしていただきたいという説明でありましたんで、その中で確かに、過去の◎土の問題とか出ましたけども、そこら辺については、(「話しにならんわ。ちょっと」と呼ぶ者あり)はい、(「何言いよん、わけわからん」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) あのですね、今、ぼくはマテリアルの話なんか聞いてないんですよ。その説明会、確かにマテリアルの話をしましたよ。その説明会でしたよ。でも、そんときに、埋土の問題が出て、埋土の中の状況の中で、そういう話が出たじゃないですか。そのことを私は言っとるわけで、助役が出てきて、そういう話をいちいち言われますか、そういうことを。私は質問してませんよ、そういうことは。ね。そうじゃないすか。ですからね、そういう市の対応をぼくは言いよるんですよ。今のその助役の答えは、全くぼくは聞いてないことしゃべってるじゃないですか。そうじゃない。それでね。

 次に移ります。これは現場にですね、管理事務所を置いて、管理者を置くようになっとるというような条例があるんですけどね、管理事務所とか管理者を置いて、埋土をする場合に、周りに与える影響とかですね、周りの排水とか、そこら辺に影響及ぼすことのないように、たぶん、これは置けということだと思うんですよ。だけどもそういうふうな管理者とか管理事務所はあるんですか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 現場事務所、これについては、条例では管理事務所を設けるようになっております。しかし、現場内で管理事務所を設けなさいということにはなっておりません。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) ちょっとわからんかった。え、現場内にはない。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 盛土を行う現場内に管理事務所を設けよということにはなってないです。以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) それはどこに置くんですかね。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 条例でいう、ここでいう、現場事務所というのは、小規模堆積の施工に係る事務所の所在を申請書に明記しなさいということであります。したがいまして、県の運用でもありますように、その現場から30分以内のところにあれば、いいということです。そういうことです。

 以上です。



◆3番(阿部長夫君) それはわかりました。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) それはわかりましたし、今現場のね、状況を見ていただきまして、その現場の状況がどのようになっとるかっちゅうのはね、やはり、その業者とそれから市と、常に、それからまた県とですね、連携とりながら、どういう状況になっとるかということを、常にやっぱ管理をしておかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思いますし、また、今、私は今、山の方にも歩いて行ってますけども、市道の方に、その埋土が流れ込んできてるんですね。こういったものを市が業者に対して注意を払うとか、あるいは、また、今トマト団地が、あそこにできようとしておりますけども、その北側が崩落をしております。こういったようなね、あんな、私も地鎮祭のときに、あそこに行かせていただきましたけども、あれだけの急斜地の高い土坡で崩れないというのはおかしいなと思っておりましたけども、崩落をしかかってます。こういったようなね、崩落を、それを止める、これずうっと崩落したら、あれがずうっと流れ込んできたら、山ノ口の田んぼまで流れこんでしまいますよ、全部、崩落すれば。そこら辺のところのね、管理を市が、そういうこと見つけてですね、これは完了検査なんかすると思うんですよ、完了検査はどうやってやってるんですか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 完了検査につきましては、設計図所と計画図面等を参考にしながら、それと条例に基づいた基準どおりに施工されているか、検査をしているところであります。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 今のは、全くわかりませんけども、その数字を示してもらいたいし、その例えば、土坡でありましたらね、斜面の角度とか、1段で行くわけいかないわけですから、何段かに切ったりとか、そういった部分をね、きちっと管理しているか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) その条項につきましてはですね、盛土は5メーター以上になればですね、5メーターに小段を設けて、1メーターのユニバーサリーを設けなさいとか、排水路を設けなさいとか、そういう基準になっております。そして、土坡勾配にいたしましては、盛土5メーターまでは、1割5分でやりなさい、そして、それを超えるものについては1割8分でやりなさいと、そういう基準になっております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) わかりましたし、そういった管理をね、きちっとやってもらいたいし、その崩落はすることないように、それからまた、市道のですね、方に流れこんでくることがないように、そこら辺もきっちりと、市として対策をとっていただきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) そのことに関しましては、市の方としてもですね、住民がそういった苦情等を、心配等ある中で、一番近くにおる住民の方がね、市の方に報告あれば、すぐ検査は、現地に行かせていただいて、それはそれの対応を企業者にお願いすることになりますので、決して私どもも、企業者の方に優先的に、何ちゅうんかな、企業者の方に肩を持つようなことはしておりませんので、御理解お願いしたい。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) わかりました。次にですね、この埋土の東側でありますけども、トマト団地が今できようとしておりますけど、その下に田んぼがあるんですね。田んぼの耕作者の人たちが、これ山ノ口と言うんですけども、ちょっと最近、水の色がおかしいということで、汚染されてるんじゃないかいう話がありましたので、市に相談をいたしました。そうしましたら、下流域の水の採取をしていただきまして、検査をしていただいたわけでありますけども、その結果をね、きちっと私聞いておりませんので、その結果について、お知らせをいただきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 生活環境課長の渡辺です。よろしくお願いいたします。

 3番議員さんにお答えいたします。熊野地区で採水した水質調査結果について、お答え申し上げます。

 人の健康の保護に関する環境基準項目及びその他の項目については、基準値をすべて満たしております。人体等に影響のない安全な状況であると認識しております。また、農業用水基準では、COD、化学的酸素要求量と言いますが、基準値6に対して、6.2とやや超え、電気伝導料が基準値30に対して147と超え、全窒素が1に対して2.34と超えています。杵築市内の他の池と比べて、これらの数値は高いわけではありません。非常に高いようにとられております電気伝導率ですが、これはイオン成分、概略で言いますと、塩分になりますが、これが多いためと思われます。

 以上、御報告申し上げます。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 今、お聞きしましたら、3つの項目で何か基準値がオーバーをしていると、これは直接ね、その埋土の下流であるから、直接そこの埋土の影響という因果関係は定かではないかと、ないというふうには思いますけれども、基準値を超えているということは事実なわけでありますから、そこら辺でもやはり、我々としては心配になるわけであります。あのときに耕作用の基準をチェックしてもらいたいということでありましたけども、人の、その人体に影響するような生活用水としての検査まではしてなかったんじゃないかなというような気がしますけども、ここら辺は、十分皆さんも認識をしておいていただきたいと、基準値を超えているということは認識をしておいていただきたいというふうに思います。

 それから、その次、その上の方にですね、田んぼがあるわけでありますけども、その所有者の1人が、その業者の人に土地を売ったそうなんであります。その土地を、この農業委員会にかけたということでありますけども、それはどういうふうな状況であるのか、農業委員会の方にお伺いをしたいと思います。



○議長(小春稔君) 松本農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(松本潤一君) 農業委員会の松本でございます。よろしくお願いします。

 阿部長夫議員さんのですね、ことについて、お答え申し上げたいと思います。

 農業委員会の方にですね、申請が出ている内容でございます。これはですね、三条申請と言いまして、所有権の移転でございます。それがですね、平成20年の3月21日に申請されております。申請者といいますか、譲り渡し人ですよね、これは杵築の加貫区ですか、荒巻至さんと言う方です、はい。そしてこれ譲り受け人ございます。これが杵築市の狩宿区ですかね、?桑信男さんという方でございます。この申請地はですね、先ほど、阿部長夫議員さんがおっしゃったとおり、大字熊野字山ノ口の1,312の1番地でございます。これはですね、地目は一応田と、台帳も田であるし、原型も田というふうに今なっております。それと面積がですね、2,451平米でございます。これはですね、長夫議員のご存じのとおり、トマト団地とですね、山との間にあるくぼ地ですよね。そのところはですね、私も現地行ってみました。湿田ですよね。そしてトマト団地との間に高低差がですね、25メーターぐらいあります。そしてこの申請の理由、この所有権移転の申請の理由でございますが、これは新規の就農ということでございます。新規の就農になりますと、営農計画書をですね、提出しなきゃ悪いというふうになっておりまして、これはですね、5カ年計画でされております。ほで、5カ年計画の中で、ほんなら、何を植えますかということで、サツマイモ植えるというような内容になったわけであります。

 そうして、これは、もう一つですね、四条申請というのは、くぼ地をですね、そのまま耕作したところで、一つも作物は育ちません。ですから、一時転用と言いまして、農地造成をするわけですね。それでまあ、転用の理由といたしまして、現在、申請地は長年耕作されておらず、休耕状態であると、ちなみに耕作放棄地ですね、ということになっておるので、今回の埋土壌を載せて、農地のかさ上げを行い、ほいで畑として利用したいということでございます。

 それでですね、一時転用のことにつきましては、これは農業委員会の方で決定するわけではいきませんので、これは県のですね、知事の方に進達をするということで、平成20年の4月の7日に県の方に進達をしております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) はい、わかりました。これはまた、今説明をいただいたとおりでしょうけれども、またそこに、2,400平米のところに埋土が始まるんじゃないかなあというふうに思っているところであります。埋め上げて、芋を植えるということなのだろうというふうに思いますが、我々としても、ほんとにこの、これ以上もう、埋めてもらいたくないという気持ちでいっぱいであります。

 先ほど、堀田副市長、言われたようにですね、説明会はその隣に山がありますけども、三菱マテリアルの売買に関して話があったときに説明会がありました。

 我々が多少、反対の声を上げましたら、業者の所有をする中に、昔から、この加貫の松川の人と、原北の一部の人が通っている、この生活道路があるわけでありますけども、そこを止めようということであります。お前なんかは、反対すると、そういうことすると、止めるぞということであります。そういうふうなことをされると、地域の人もなかなか、この反対の声を大きくあげられないんですよね。だから、そこで、市はそこで、地元の人間と、その業者とけんかさせて、市は知らんふりしてるんですかということです。市はどこまで、その責任を持って、そういった、その地元の皆さんの要望にこたえて、そこが通られんなら、尾本まで抜ける市道を、もうちょっと広く便利のいいようにしてやろうかというようなことを考えるのは行政じゃないかと思うんですけどね。そこら辺の、この市道についてですね、その業者は市にこれは寄附してもいいぞと言っているらしいんですけども、もし、それが市、寄附受けたときに、市が受けきるんかということです。それから、寄附を受けんかった場合には、松川の皆さんの利便性を考えて、道路の拡幅ができるんかと、ここら辺をお伺いしたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 市道、土地の寄附をすると言えば、受納して、するんかというお話につきましては、寄附していただける土地を調査しましてですね、で、問題はあがらねば、そりゃ、受納いたします。で、また道路で寄附するということであればですね、やはり、道路の認定基準もありますし、そしてまた、議会の議決等も必要でございます。そういったことで、その寄附については、そういう考え方で、今後もいきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 市としても、そういった分をね、しっかりと支えていただかないと、その地域の人たちがほんとにこの活動ができない、反対の声を上げられないんですよ、やはり。もう、お前なんか、その生活道路止めるぞと言われれば、それでも、悪いなあ、悪いなあと思いながら、反対の声を、手を上げていけないというのは現状でありますから、杵築市としても、そこら辺はしっかりと支えていただきたいというふうに思います。時間もあまりありませんので。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) この件につきまして、市が何もしてないと、また、というようなお話でありますけど、決して、そんなことはありません。いちいち地元からあった調査はすべてやっておりますし、で、また、道路の問題についても、皆さんが対案として、そういった話の中で、地元の公民館でお話をしたわけでありますから、そうした具体的な提案があれば私どもも、それに対して真摯に取り組んでまいります。今のお話聞くと、何も市が、何もしてないように感じておりますから、大変恐縮ですけど、私どもは十分、地域の皆さんの痛みも考えながらやってきてるつもりでありますので、御理解ください。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) 市長の言うことは、3分の1ぐらいわかりましたが、市長、その気になっているということでありましょう。しかしながら、我々にとっては、市がほんとうに真剣になっているのかなあという気がまだいたしております。

 その中で、今回、だいぶ勉強をさせていただきました。大都市圏の周辺地域でこの土の問題を抱えている自治体が非常に多いということがわかりました。その中の一つに京都府にあります城陽市というところがありますが、そこに再生土と称して、1万6,000台分の再生土が入ってきたそうであります。そのうちの3,000台分が建設汚泥が入っていたということで、京都府と城陽市が連携をとって、これを産業廃棄物と認定をしたということであります。そこで、どうしたかと言いますと、その3,000台分を覆土と言いますが、土を重ねて、地下水に浸透しないように対策をしようということであったらしいんですけれども、城陽市議会が、それじゃあ駄目だと、3,000台を全部撤去しろというふうな決議をしたそうであります。この産業廃棄物であるかどうかということの決め手の一つがですね、有償であるか、逆有償であるか、処理料金をとっているかということが、この決め手の一つになるということだそうであります。この廃棄物か、その産業廃棄物かというこの判断というのは、非常に難しいのかもしれません。しかしながら、今、杵築に入っているこの土でありますけども、これはどうなんでしょうか。有償で買っているのか、逆有償であるのか。ここら辺は把握しておりますか。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 市としては、建設残土ととらえております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) ちょっと、そこら辺は回答になってないような気がするんですけどね、建設残土ととらえているということは、そうしましたら、どちらが金払っているんでしょうか。その埋めてもらう人が金を払って、例えば塩田だいぶ埋めましたね。あの人たちは、お金を払って埋めているんですか。そういう部分ですよね。そこら辺、市は把握をしておりますか。課長。



○議長(小春稔君) 阿部建設課長。



◎建設課長(阿部光孝君) 建設残土ととらえておりますということで、回答させていただいたんだけども、建設残土ということであれば、産業廃棄物ではないというとらえ方をしております。ですから、何ちゅうかな、◎工事によって発生した土は(発言する者あり)何を、(「有料か無料かっちゅうやつは」と呼ぶ者あり)いや、しかし、建設残土だから、産業廃棄物なれば、処理をするためのお金は払いますからですね、そういった部分で、産業廃棄物であれば、当然マニフェストを添付しなきゃなりませんからですね、最終処分までのマニフェストが必要なってくると思います。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) いや、課長、1人をね、ぼくは責めるつもりはありませんし、課長にそれだけ責任を押し付けるつもりはありませんし、これは杵築市全体が取り組む問題だと思っておりますから、こりゃ、有償であるのか、逆有償であるのか、あるいはですね、今、課長が言いましたようにね、建設残土ととらえている、これ建設残土であれば産業廃棄物じゃありませんよ。ところが、その建設、大手ゼネコンがですね、建設の段階で出す建設汚泥というのがあるわけですね。この建設汚泥となると、これ産業廃棄物ですよ。それをその処理をして、建設残土として、再生土として、使うような場合もあるわけですけども、それはすべて、ここに来てる土地が、土が、その建設残土であるのか、あるいは建設汚泥であるのか、そこら辺をね、皆さんがこれから、市が、市長が今、姿勢を若干示していただきましたが、市がそこら辺を取り組んでいただいてですね、この城陽市はですね、城陽市は、京都府とそれからまた、有識者で検証委員会を設けているんですね。有識者というのは、そう言った部分に詳しい学校、大学の教授がとか、そういう皆さんを交えながら、廃棄物であるか、その土の性質を検証する検証委員会を設けてるんですよ。杵築市にそれだけの姿勢があるかどうかということであります。これまでですね、ほんとにこの我々が朝のまだ寝てるときからですよ、起きる前から、船が陸揚げのクレーンを動かすわけですよ。それから、騒音、振動、交通不安、それから道路の痛み、この道路の痛みというのは、私が先ほど言いましたように、数年前、相当数運ばれてきたときに、いっぺんに1年であの道路でこぼこになりました。皆さん御承知のとおりでありますけど、今は県が補修をしていただいて、また立派になっておりますけども、相当量の埃ですね、相当量の、この環境被害、目に見える環境被害を受けてきたわけでありますよ。しかしながら、一番恐ろしいのが、この目に見える部分じゃない、このもしかして、汚染された汚泥がそこに入っていたならば、地下水に浸透して、地下水が汚染をされると、これが一番恐ろしいんではないかなあというふうに思っているところであります。

 私たちも、杵築市の水道を、上水道を享受できてないわけでありますから、私どもは、生活用水を地下水で賄っております。そういう部分で、この地下水の汚染が一番怖いわけであります。何もその、立派な土ならば、何にも反対することもないし、周辺に環境の被害がなければ、何にも反対することはありませんよ。地域の人に、皆さんに喜ばれる企業あれば、何も反対することありませんよ。そこら辺を杵築市がどれだけ真剣にとられてるのか、真剣に取り組んでいるのかということをですね、市長先ほど御意見いただきましたが、検証委員会というのを、すぐ取り組むことはできないかもしれませんが、これから、そういった意味でですね、土の性質ぐらい、これが建設汚泥ととられていますというふうな幼稚な答えじゃなくてですね、もうちっときちっとした答弁をできるように、市がその土の性質をしっかりと認識把握して、もしそれが、汚染された土であるならば、それをもう、これから入れさせないというぐらいの真剣な取り組みが必要だというふうに私は思ってるとこでありますけども、この問題についても、私はさっき、市長が最後にお願いしようと思いましたが、市長途中からありましたけど、これを最後に市長に、その姿勢お願いをしたいと思います。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいま幼稚なと言いましたけどね、この産業廃棄物かどうか、産業廃棄物であればね、県が受け入れているわけですからね。私どもは、今まで何回か議会でこの質問もありましたよ。ですから、言われるたびに、先ほど説明したようにね、3カ所、うちの職員が行って、その現場で採取して、県は、これは廃棄物じゃないと言ってるわけですよ。県が受け入れて、それを私どもがですね、調査をさせていただいた経緯があります。ですから、もしそうであればね、きょう、私、そのようなことであれば、県にもですね、お話を申し上げて、私どもは、県が産業廃棄物じゃないと言うんで、そこを信頼して今日までやってきてます。そして、自分たちの目で、地元の皆さんが納得いくように、その人たちも立ち合わせて、場所3カ所か、また、ここもやれ、ここもやれと、1回調べるのにお金がかかりますからね。全体を1日、ほんなら、いちいち1平米ずつ調べろなんか言ったって、こりゃ、無理なことでね。牛1頭じゃないですけど、1頭検査とかいうような形で、十分やってます。ですから、県がこれが産業廃棄物でということになればですね、問題がありますから、県は今まで、ぜんとして、これは産業廃棄物じゃないというようなことで言ってきておりますし、その上で、私どもも、調査をさせていただいて今日を迎えてますし、ですから、決して、幼稚なというのは、いかがなものかと思いますけど。そういうことでありますから、今後もそういった市民の不安のあるようなことがあれば、言っていただいて、調査をしてまいりたいと、このように思います。



○議長(小春稔君) 阿部長夫議員。



◆3番(阿部長夫君) しかしながら、土の性質とかですね、そういうことを十分理解してない。城陽市議会、先ほど言いましたけども、城陽市議会でも、何回、土壌検査をしても、数値項目はその違反してないんですよ。何が悪いかっちゅうと、地下水が汚染されたんですよね。地下水が。地下水を浸透、浸透地下水を調べたんですよ。杵築市は、そこまでまだ、地下水を調べるまでいってない、県も許可をしたと言いますけどね、県もそこら◎辺までは真剣に取り組んでないんですね。で、県が許可、(「違うんじゃない」と呼ぶ者あり)県が許可をしたと言ってもですね、県が許可をしたと言っても、ね、場所は杵築市にあるわけですよ。杵築市にあるわけですから、これからも、この問題は、浸透地下水が、浸透する、そういった危険性がある、そういう部分については、しっかりと目を見張らして、その杵築市も取り組まねばいかん、こういうことを私は言っとるわけですよ。そこら辺のお願いをしまして、杵築市がほんとに真剣に取り組む、また、県と真剣に取り組む、こういう姿勢がないと、これは止められない問題です。そういうことでよろしくお願いいたします。

 質問を終わります。

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○議長(小春稔君) それでは、ここで3時15分まで休憩いたします。

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午後2時58分休憩

午後3時13分再開

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○議長(小春稔君) 2分あまり早いですが、ただいまから、一般質問を続行いたします。11番、堀寿満議員。



◆11番(堀寿満君) 議席ナンバー11番の堀です。通告にしたがいまして、教育問題を3つ質問いたしたいと思います。

 皆さん御承知のように、新聞やテレビで、5月の12日、お隣の中国四川省で起きた大地震、死者約6万数千、約7万人、行方不明約2万人、その中には、若い夫婦が子供を失い、あるいは、妻が夫を失い、夫は妻を失い、老夫婦は子供を失い、今、中国では、希望を失い、今、どのようにするかわからない人たちが、その関係者が800万人もいるということでもございます。

 多くの犠牲者を出した四川省の中で、小中学生、今から中国を背負っていかなけりゃならない小中学生が6,500人以上の犠牲者を出しております。心からお見舞いを申し上げる次第でございます。

 先月の5月31日、ここに新聞を持っておりますが、大分合同新聞では、大分、別府、両市内の地下にある活断層が杵築市の近くまできているようです。震度7の地震が起きたなれば、死者が2,500人、建物焼失、全半壊、合わせて10万棟の被害が起こるというふうに書かれております。今度の中国の大震災、人事のようには思えない、心配をいたしておるところでございます。

 そこで、杵築市の小中学校の危険校舎は幾つありますか。お尋ねをいたします。

 2つ目には、不審者とか、登校下校の交通安全に対しては、各小中学校では、安全教育をいたしておるように、私もそれは耳にし、この目で見ておりますが、震災についての安全教育はなしておるのか、お尋ねをいたしたいと思います。

 また、3つ目には、3月議会で皆さん方からの御承認をいただき、いよいよ大改造の着工となりました。しかし、先般は、大改築というようなことで、大内校区の皆さん方も大変安心をいたしておりましたが、今回のこの大震災で、大改造でいいのかなあということで、たびたびの電話をいただき、子供のお父さん、お母さん、あるいは、じいちゃん、ばあちゃんが孫を心配しながらの電話がかかってきておるところで、私ごとに対して、大変、心配をいたしております。震度7がきても、大内小学校の大改造は安全なのか、お尋ねをいたす次第でございます。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) それでは、11番議員さんにお答えいたしたいと思います。

 市内の小中学校の危険校舎は幾つあるかという質問でありますけども、杵築市内の小中学校の施設で、耐震診断を行う必要のある建物については18棟ありますが、本年、大内小学校の耐震補強工事を行いますので、17棟になります。耐震診断を終えてないすべての建物については、平成18年度に耐震化優先度の調査を行い、優先度の高い建物から、順次、耐震診断を進めてます。その結果に基づき、早期の耐震化実現に向けて取り組んでまいりたいというふうに思ってます。

 次に、大内小学校の校舎大改造は、震度7でも大丈夫かということでありますが、校舎は平成40年から42年に鉄筋コンクリートづくりで建築され、あ、済みません。昭和40年から42年に鉄筋コンクリートづくりで建設され、現在、41年から42年が経過しております。平成19年度に耐震診断した結果、高度耐震指数、アイエス指数と言いますけども、その値が基準より低かったために、本年度、耐震補強工事とあわせ、改修工事を実施するようにしてます。ところで、学校施設については、一般建物より、高い耐震性能が要求されていますので、この耐震補強工事により、阪神淡路大震災や中国の四川省で発生した震度7程度の地震に対しても、若干の被害、学校の天井台や窓ガラスなどが割れるということ、破損するぐらいで、そういった強度のものに、補強していくということにしております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 学校教育課の松木です。よろしくお願いします。

 安全教育についてですけれども、学校での安全教育につきましては、自他の危険予測、危険回避の能力を身につける観点から発達段階を踏まえ、学校の教育活動全体で取り組み、その際、安全を確保するためには、自己の心身の状態や行動の仕方に気をつけることを理解させる必要があるとされております。

 そこで、杵築市内の学校では、防火防災計画及び不審者に対する危機管理マニュアルを作成し、地震、火災、不審者に対する避難訓練を中心に年間を通して、計画的に実施しております。特に、地震に対する訓練としましては、様々な時間、様々な場所での発生を想定し、揺れからの落下物への対応、教室内から避難場所へ避難するなどの直接体験をする中で行っております。また、教職員は、様々な災害を想定し、危機を防ぐための事例研究や防災機器の点検、避難経路の確認、通報連絡等緊急対応の確認など、日ごろから災害に備えた取り組みを行っております。地震は火災や大雨と違い、突然訪れるもので、常に危機意識を持ち、今後とも地震を想定した安全教育を一層充実するよう指導してまいりたいと思います。



○議長(小春稔君) 堀寿満議員。



◆11番(堀寿満君) 今、安全教育、地震に対する安全教育というものを、私、今、初めて聞くようなことで、17校舎が危険校舎ですか、課長。で、それ、17校舎に対しての、やはり、特別な訓練というのもやっておるんですか。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) すべての学校で安全教育は実施をしております。



○議長(小春稔君) 堀寿満議員。



◆11番(堀寿満君) 私も、それなりに気がついておらんというのが、確かに勉強不足かもしれませんけれども、こういう交通安全とか、不審者というものに対しては、市の方がベルを、子供のかばんにつけたり、あるいは、飛び込み、どこかに飛び込むところの、あれをしておることは、よくわかっておりますけど、地震についての訓練というのは、今、課長から聞いて、ああ、やっておるのかなあというようなことでもございます。確かに、地震はいつ起きるかわからないというのが、現状でございますので、年に1回くらいじゃあ、忘れるということもございますので、定期的にやはりきちっとした訓練をして、安全で安心な勉強ができるように、お願いをいたしたいと思います。

 大内小学校が昭和40年から42年に建設されたということで、今、課長の淡路大震災、あるいは、中国の今度の四川省の地震においても、多少の被害で、別に命にかかわるようなことはないというようなことでも安心をいたしたわけでもございますけれども、やはり、私が心配するのは、昭和42年、3年というと、やはり、経済成長の前だったと思います。その前の残りだけの一番つけ根のところで、すべての建築、あるいは、それに関するすべての物が、やはりまだまだ今のようなちゃんとしたすばらしい技術が整ってはおらんだったと、私もそのように思っております。そういう中で、崩しながら、新しく建てれば、1億の金が、きちっとし建物になるけども、崩して、し直して、また埋めて、またするっていうと、工事が倍も3倍もかかる。そういう中で、これくらいのお金で、じゃ、ほんとにそれができるのか。もう一度、ひとつ、お答えをお願いいたします。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) 建物については、先ほど言いましたように、耐震診断をしまして、その結果に基づきまして、補助を必要とする場合、大分県建築物総合防災推進協議会ということで、耐震判定会という会があるんですけども、そちらの方で耐震診断のアイエスの値によって、これは耐震補強でいいものと、これはもう大規模改修をせなだめなものと、建てかえを必要とするということで判定をいただきまして、その判定に基づきまして、市としては事業をするようにしてます。

 で、大内の小学校については、耐震補強工事ということありましたけども、補強するところの教室が、片や耐震補強したところの部分だけが床がきれいになるというのも、子供たちに心外であろうということで、全体的になるたけ、そういった面については、よくしていこうと、改修をしていこうという計画を現在しております。



○議長(小春稔君) 堀寿満議員。



◆11番(堀寿満君) 課長のお答えによって、これ以上、私もとやかくなことはなく、信頼をしながら、前に進んでいかなければならないと、このように思っておるところでもございます。

 最後に、市長の安全であるよという言葉をひとつお願いをしたいと思います。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいまの大内小学校の改築でありますけど、調査によりますと、もう震度7以上というのは、外国に基準がいろいろ違うけど、8というのはないということであります。

 しかし、絶対壊れないかっちゅうと、これは、今課長が言ったように、今の調査の中では、天井がちょっと落ちるとか、ガラスが割れるということで、倒壊はしないだろうということでの検査結果が出ておるわけでありますから、たぶん、大丈夫じゃないかなあということしか、ここでは言えないわけで、必ず大丈夫ですと言いたいんでありますけど、これ、わかりません。でも、子供たちのことでありますから、早く、夏休み中に、まず、安全性を確保できる工事をして、そしてまた、できれば、少しずつでも、全体のバランスのあるきれいな学校になるように心がけてまいります。

 よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 堀寿満議員。



◆11番(堀寿満君) はい、ありがとうございました。大内小学校も補強工事につきましては、夏休みを中心にやるということのようでございますけれども、特に、工事に対しては、子供の安全ということにも、気をつけてやっていただきたいと思うにあわせて、17、まだ、危険校舎があるということで、そのことに対しても、私も大変今心配をいたしておるところでもございます。計画的に、少しずつでも早く、17棟が皆さん安全で子供が勉強できるようお願いを申し上げまして、質問を終わります。

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○議長(小春稔君) 2番、岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) 2番、岩尾育郎です。早速ですが、通告にしたがい、質問に入らせていただきます。

 まず、現在大きな社会問題となっております引きこもり対策等について、お伺いいたします。

 平成6年に成人の引きこもりが1万人を超えたと報道されてから、14年を経過しておりますが、現在では、一節には、100万人を超えているとも言われております。正式に国等が行った調査結果が存在しないため、常に推測される数ということになっております。また、全国引きこもり、KHJ親の会が会員を対象に行った調査では、引きこもり状態にある人の平均年齢が初めて30歳を超えたことがわかりました。新たに引きこもりとなる若年層がいる一方で、長期間にわたり引きこもり状態から抜け出せない30代から40代の層が確実に増えている実態が浮き彫りになったわけでございます。子供の平均年齢が上がるということは、当然のことながら親の高齢化が進行しているわけで、時間が経過するにしたがって、親も子供を支えきれなくなり、家庭の危機的な状況は深刻さをきわめることとなると推測されています。

 厚生労働省は、平成13年に引きこもりへの対応ガイドラインを作成し、全国の精神保健福祉センターや保健所がその指針に沿った対応を図ることとなりましたが、問題は解決するどころか、拡大の一途をたどっております。

 昨年、市役所で成人の引きこもりについて、担当窓口がどこになるのか問い合わせたところ、明確な答えが返ってまいりませんでした。子供の引きこもりについては、すなわち不登校ということで、だれに聞いてもわかるのですが、これが義務教育を外れると、どこもその状況を把握していない、というよりも、所管事務に入っているという意識すらないのではないでしょうか。引きこもりは特別な事態ではなく、家庭内だけの問題でもありません。いつでも、だれにでも起こりうる事態なのであります。

 ある本には、次のように書かれています。

 「短期の引きこもりの感情は多くのものにある。学校や会社に行きたくないと思う気持ちや、会合やパーティや冠婚葬祭に顔を出したくないこともしばしばある。それが次第に長期化してしまうのは、引きこもりからうまく抜け出す機会がなくなっていく事情が社会にも醸成されているからである。」

と書いてありますし、例として、

 「学校を休んだ以上、表にいたのではまずいとか、いい大人が昼間にぶらぶらしているのは、近所に変に思われる、と言った気持ちが引きこもりを長引かせた例が少なくない。ちょっと引きこもってしまったが、何とか社会に復帰しようと思うにもかかわらず、履歴書に空欄ができるため、それを先方に問われるのが気まずくて、引きこもりが続いた例もかなりある。」

とも指摘しております。

 現在の状況、本人や家族の苦しみを考えたとき、国や県だけの取り組みではなく、市としても真剣にその対応を考えなければならない時期にきているのではないでしょうか。

 そこで、お伺いいたしますが、何がさておいても、その実態を把握することが第一だと考えます。その方法等につきましては、慎重にやらなければならないと思いますが、市として、実態調査をする考えがないか、お伺いいたします。

 そして本人や家族の心のケアを考えたとき、臨床心理士を市の職員として採用し、いつでも相談や対応ができる体制を整えることが、非常に大きな効果があるのではないかと考えますが、いかがでしょうか。

 この臨床心理士については、後ほど再質問で議論したいと思いますが、例えば、不登校やいじめを受けた児童などへの心のケアも図れることから、大いに活用すべきだと考えます。ぜひ、執行部の前向きな答弁を期待しております。

 次に、山香病院における社会保険加入者の人間ドックについて、お伺いいたします。

 社会保険加入者の家族については、昨年まで山香病院で人間ドックを受けることができておりましたが、ことしは国保加入者に限られ、別府や宇佐に行かなければ受診できなくなりました。高齢者や車を運転できない人にとっては、大変な不便をこうむっております。また、過去の健診データは山香病院にあるため、健診の継続性の面から考えましても、非常に不都合なことではないかと考えます。さらには、大きなお金をかけ、健診・せぼねセンターを建設し、人間ドック機能を充実したにもかかわらずこのような事態になり、受診者が減少することは、病院経営の面から見ましてもマイナスのはずです。

 そこでお伺いいたしますが、まず、本年度から国保加入者しか人間ドックを受けることができなくなった経緯、理由をお聞かせください。そして以前のように、社会保険加入者につきましても健診を受けることができるようにならないのか、あわせてお伺いいたします。

 最後に報告とお願いをいたします。昨年、9月の定例会で一般質問をいたしました荒廃竹林対策として、市から筍の出荷について、市報等を通じて呼びかけていただきました。現在は、孟宗の出荷が終わり、淡竹や真竹の時期になっております。本年は筍は裏年にあたるそうで、当初見込んだほどの出荷はありませんでしたが、それでも、孟宗だけで、杵築市内から約25トンの出荷がありました。国東、日出、高田と合わせて、約50トンが出荷されております。全体として、昨年の3倍の出荷量となったわけでございます。一番多い人で約5トンを出荷し、短期間に25万円の収入があったのであります。出荷個数も地域も昨年に比べ、大きく増加しており、荒廃竹林対策としてだけではなく、今までになかった農業収入として、大変見込みのあることだと言えるのではないでしょうか。米などとは違い、経費はほとんどかからない、ほぼ実質的な収入であり、また、現金収入であることから、出荷していただいた方からは、非常に喜んでいただいております。

 現在、市内には、約1,400ヘクタールの竹林があるということですが、このうち、孟宗、淡竹、真竹の面積を全体の約20%と考えた場合、280ヘクタールがその対象となります。整備された竹林の一般的な筍の産出量を反当5トンとした場合、約1万4,000トンの出荷が見込めることになります。そうすると、現在の買い上げ価格でありますキロ50円で計算しても、7億円の農業出荷額となり、単独の農産品として非常に大きな可能性を持っていると言えます。しかも、この金額は、ほぼ実収入と言えるものです。また出荷量が増えて、年間数千トン規模になり、ブランド化に成功すれば、さらに高値で売れるようになります。昨年、お話いたしましたとおり、筍を出荷することによって、今までになかった収入が得られ、それが荒廃竹林対策として、非常に有効であるということが、実証されつつあるわけで、竹林所有者の方には、ぜひ、積極的に取り組んでいただきたいと願うものであります。

 そこで、お願いでありますが、昨年は、私がお願いした時期も9月と遅かったため、筍の出荷を呼びかけるだけの対応でありましたが、ことしは真竹の収穫が終わってすぐにでも、来年のために竹林の整備から呼びかけていただきたい。そして、活用できる補助制度等についても、竹林所有者によく説明をしていただきたいと考えます。昨年以上の、より積極的な市の対応をお願いしたいと思いますが、これについて、市の考えをお聞きいたします。

 以上です。



○議長(小春稔君) 高野健康推進課長。



◎健康推進課長(高野廣志君) 岩尾議員さんにお答えいたします。

 引きこもりの実態調査につきましては、大分県精神保健福祉センター、並びに引きこもり支援対策推進委員会がですね、平成16年3月に行っております。その結果を受け、16年度に大分県保健所日出支所管内で引きこもり地域支援対策会議を2度開催しております。また、平成17年度においても、同じく2度の会議を行っておりますが、議員さん御発言の個々の実態につきましては、把握いたしておりません。市といたしまして、家族の方が健康相談、生活相談等お見えになった一部の方に対しまして、家庭訪問等を実施してるのが現状でございますけれども、家族の方との了解や信頼のもとでの事業実施を行っているのが現状でございます。

 議員さん御指摘のように、方法等を慎重を期す必要もありますので、今後、17年度まで活動している引きこもり地域支援対策会議等の再開を大分県東部保健所や福祉課等関係機関に呼びかけて、引きこもり対策を検討していきたいということで考えております。

 また、続きまして、臨床心理士を市職員に採用し、相談対策の整備をとることでございますが、先ほど御回答申し上げましたが、旧大分県保健所日出支所管内で、引きこもり支援対策会議の再開を関係機関に働きかけ、ここの会議の中で、臨床心理士等の話も出るということで聞き及んでおります。働きかけて、大分県東部保健所や福祉等関係機関と連携を強化する中で、県、東部保健所管内で協議検討していきたいということで考えております。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) 糸長病院事務長。



◎山香病院事務長(糸長明彦君) 山香病院の糸長でございます。よろしくお願いいたします。

 2番議員さんにお答えします。御質問の趣旨につきましては、今回の医療制度改正で明らかになり、一部の市民の皆様に大変御不便をおかけしている事項であると理解しております。

 山香病院健診センターでは、国保、後期高齢者、企業健診、共済等の行う、それぞれの健診について、以前より、医師会、人間ドック協会等を健診等の代表機関として、集団契約等を締結し、受け入れいたしておりました。

 今回施行される特定健診も当然受けられるように手はずをしております。ただ、政府管掌保険、いわゆる社会保険が従来より行っております生活習慣病予防健診については、以前より当院では実施しておらず、希望される社会保険の被保険者本人についてのみ、受けることができません。ただし、社会保険加入者の配偶者やその御両親と家族については、特定健診を受けられますので、医療保険者、または、お勤めの会社にお尋ねいただきたいと思います。

 次に、来年度以降の受診のめどでございますが、この政府管掌保険、いわゆる社会保険ですが、の生活習慣病予防健診についても、社会保険事務所へ届け出を行うよう準備を進めております。電算システムの変更や医師の対応等、調整も必要でございますので、しばらくお時間をいただきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 田邉農林水産課長。



◎農林水産課長(田邉貞夫君) 農林水産課長の田邉です。2番議員さんの荒廃竹林対策についての御質問にお答えいたします。

 昨年度の荒廃竹林対策といたしまして、市報及び区長文書で森林整備の啓発のみの掲載及び配付を行いました。本年度もあらゆる媒体を活用いたしまして、荒廃竹林整備に取り組むよう、引き続き、適時啓発を行います。

 竹林整備関連事業といたしまして、特養林産物の生産を目的とする簡易作業路の開設に対する、低コスト簡易作業路緊急整備事業と平成20年度から新規事業といたしまして、需要の多い、小径竹林への誘導と筍生産竹林の整備を目的とした放置竹林整備活用事業が始まりました。低コスト簡易作業路緊急整備事業は幅員2メーター以上の新規開設の簡易作業路に対し、1メーター当たり、県が420円、市が105円の定額補助を行うものであります。放置竹林整理活用事業につきましては、新規事業のため、現在要綱を策定中でありますので、詳しい内容はまだわかりません。昨年度までは、事業実施主体であり、森林組合が事業要望を取りまとめておりましたが、本年度からは、新規事業の実施要綱が決定次第、区長文書等で周知し、要望調査を行いたいと考えております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) それでは、まず、引きこもりの関係から、再質問を行いたいと思います。

 ただいまの御答弁で、平成16年に県が調査を実施したということですが、この調査については、どのような方法で、また、その結果として、どういう結果が出てるのか、それをまず教えていただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 高野健康推進課長。



◎健康推進課長(高野廣志君) 調査結果につきましては、209施設の部分でございます。回収状況についての209施設と、それから、調査結果の部分で、引きこもり本人の年齢とかいう形で、引きこもりについては211名という形になっております。それは16年の結果でございまして、今、議員さんの言われる、現在の状況ではないということで、御理解いただきたいと思います。

 それから、これについては、各市町村と保健所、県の福祉事務所、市福祉事務所、児童相談所、それから、高校、教育事務所、医療機関、精神保健福祉センター、いうことの部分で回収を行ってるということでございます。

 以上です。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) この時点で、県下で211名という、今結果を教えていただいたんですけども、これは、今、高校とかありましたけど、小中学校については、含まれてるんですかね。



○議長(小春稔君) 高野健康推進課長。



◎健康推進課長(高野廣志君) ここの調査につきましては、15歳から65歳以上という形の部分で結果についてはでております。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) 15歳以上ということで、基本的には義務教育を外れたという形なんですけども、これ、大分県の人口120、この当時であれば、123万か4万ぐらいやと思うんですけども、約6,000人弱に1人というような計算になるんですけども、これはそのときに、この杵築市内、もちろん、その時点では合併前ですけでも、大田、山香含めた形で、今の杵築市内での、そのうちの211分の杵築市内の数というのはわかるんですかね。



○議長(小春稔君) 高野健康推進課長。



◎健康推進課長(高野廣志君) そこについては、わかっておりません。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) ということは、旧市町村はこの調べには関与してないということ、当然、関与していれば、それぞれ数字が上がっているわけで、数の把握ができるわけですけども、この時点での杵築市内の数というのは、わからないということは、市町村は関与してないということでいいんでしょうか。



○議長(小春稔君) 高野健康推進課長。



◎健康推進課長(高野廣志君) そこの部分ですけれども、私のも、この資料、自分の手元に届きながら、16年のときの部分ですね、市の方がどういう形でもって、報告したのかいうぶんについては調査しておりません。

 したがいまして、そこの部分につきましては、市の方の報告がこの中に入ってるかどうかということの確認を私の方がしてないということでございますんで、再度、改めて、16年の分、確認していきたいと思います。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) 先ほど、質問の中でも、もちろん、一節には100万人とも言われております。ということは、現在、ひょっとしたら、この杵築市内に300人程度いてもおかしくないということです。そうすると、その家族を含めればですね、約1,000人近い人がこの問題で、ひょっとしたら、苦しんでるかもしれない。しかし、市としてはその実態というのが全くわかっていない。実際、皆さん方も、頭に思い浮かべていただければ、たぶん、近所、そう遠くない近所にそういう状態の方がたぶんおられると思います。実際、数はほんとに増えてると思います。ですから、まず、何か、対策を立てようと思っても、実態調査がなければ、物事、要するに、杵築市内の実態がわからなきゃ、物事は先に進まないわけですよね。ですから、この実態調査を早急にやっていただきたいということで、質問したんですけども、先ほど、16年に行った調査云々の話が出ましたけども、そのときにしても、こんな大分県下で200人とかいう数字というのは、どんな調査をしたのかもしれませんけども、とてもじゃないけど、実態を反映している数字とは思えません。ですから、ぜひですね、県は県としてやるのは一向に構わないんですが、市として、まずほんとに、要するに、市が対策をとらないような状況にきてるのか、まだ、要するに、ほんとに、ごくごく、ほんとに一部の方が苦しんでるだけなのかですね、そこら辺の実態調査というのは、非常に大事だと思うんですが、そこら辺、担当課長というより、市長は、この点についてはどういうふうにお考えですかね。



○議長(小春稔君) 八坂市長でいいですか。はい、八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいま引きこもりの成人に対する人がどの程度いるかということであります。

 質問の中にありましたとおり、不登校についてはですね、学校教育の中でいろんな形がございます。また、市の職場だけをとりましても、役所にですね、出てこれない、そんな場合はどちらかというと、鬱に近い方々ということであります。ですから、これの実態は、先ほど16年度の報告をいただきましたが、私もこの実態が、16年に、市にどのくらいあったかも確認ができておりませんが、民生委員の方々であればですね、地域のいろんな問題を調査したり、また、近所の方々から、どうも、あそこの人はあまり出てこないけど、大丈夫なのかとかですね、そういった話はよく伺うことがございます。ですから、実態として、民生委員の方々の会の中で、とりあえずそういった形のものがあるかどうか、また、これも、非常に個人的な情報もあるわけであります。また同時に、特に、最近では区長さんに、今までは転勤とか、住所のですね、記録を、今まで以前は、簡単に渡しておりましたけど、今は個人情報というようなことでですね、その住まいが極端に言って、何とか病院と、こうなってると、精神病院であるとかですね、そんなこともありまして、なかなか難しいことでありますけど、そんなことで、せっかくのこういった、または、今は社会的に大変不安な状況の場合もあります。ですから、きょう、こういった形で御提案をいただいたんで、担当課と相談をして実態調査をしてみたいと、このように思ってます。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) はい、ありがとうございます。実際ですね、引きこもっている、引きこもりと言う言葉自体を私はあまり好きじゃないんですけども、そういう方々が、ほんとに病気だとか、障害があるとか言うんであれば、当然行政の光もあたるわけですけども、そういう、要するに、状態ではなく、ただ、要するに、外に出れない状態が続いているということでですね、もし、本来であれば、生産労働人口に当たるわけです。ですから、もし、杵築市内にほんとは何人いるのかわかりませんけど、仮に100人としても100人の成人が家にいて何もしないのと、外に出て働いていただけるということであれば、市としても、全く、当然、所得税、住民税等々に関してもですね、全然また違ってくると思います。ですから、デリケートな問題であるということは、もちろん、私も承知しておりますが、まず、その実態を把握しなければ、何事も始まらないということ、今、市長から、大変前向きな御答弁いただきましたので、ぜひ、よろしくお願いいたします。

 次に、臨床心理士の件につきましてですが、ちょっと、参考までにお聞きしたいんですが、松木課長にお聞きしたいんですけども、今現在、本市内の小中学校で、不登校児童というのは何人ぐらいいるんでしょうか。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 学校教育課の松木です。

 現在、新しい年度になりまして、不登校の生徒が中学校に8名おります。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) ありがとうございます。中学校にはスクールカウンセラーという制度があるんですが、その中にも担当の中に臨床心理士の資格を持ってる方も入っておるようです。このスクールカウンセラー制度ですね、実際、不登校の児童が相談に行くのかと言ったとき、通常学校に出てこない生徒が学校に行って相談に行くというのは、私はあんまりないと思うんですが、その辺の実態的なものというのはどうでしょう。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 議員さん言われるとおりに、不登校の現状であるために、直接スクールカウンセラーの人と相談をしたりすることは特にありません。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) 結局、もし、生徒と話をするってなれば、先生がその対応に、市として、先生が対応に当たるということで、教員にとっては、その負担もかなりのものではないかと思います。ですから、臨床心理士という心理学のある意味専門家をですね、が、1人もし、常勤としていれば、いつでも、その窓口が開いておれば、例えば、その引きこもりの家族の方が相談に来たいと思ったとき、いつでも行ける。要請があれば、すぐ、その家に行ける。仮に、そういうのが不登校児童とかですね、そういうほんとに、例えばいじめとかで、心に傷を持っている子供たちに対してもですね、ただ来なさいとか、先生が行って話を聞くだけで、効果があるときもあるかもしれませんけども、より、そういう心理の専門家がですね、直接家庭の中に入っていって、話を聞いたりすることができれば、より、そういう面においても、効果が上がると考えるわけです。ですから、ここら辺については、今はい、採用しますとかいうことは、もちろんできないとは思いますけども、先ほど、市長が言っていただいた実態調査の結果を踏まえた結果ですね、その結果をもって、市として、どういう今後対応していくのかというところを、私、今申し述べたような点も含めて、検討いただきたいと思います。

 次に、人間ドックの関係にいきたいと思いますけども、ただいまの糸長事務長の説明、何か、専門用語がいっぱい出てきて、私、頭が悪くて、あんまりよく理解できなかったんですけども、要は、今現在でできないのは、社会保険の加入者本人が受けれないだけであって、その被扶養者については、受診できるということでよろしいんでしょうか。



○議長(小春稔君) 糸長病院事務長。



◎山香病院事務長(糸長明彦君) はい。その解釈で結構です。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) 実は、先日うちの会社にも来たんですけども、こういう健康保険生活習慣病予防健診実施医療機関一覧表というのが、社会保険加入者に、これは一部コピーなんですけども配られまして、この中に山香病院入ってないんですよ。

 それで、よく見ると、文書の中に被扶養者の方については、別途通知いたしますという文言があったんですけども、多くの方が、要するにこの一覧表の中に山香病院が入っていないということで、だから山香病院でもう人間ドック受けられないんだというふうに解釈している方が、非常に多いみたいなんです。

 それで、その後もなんにもまだ通知も来てないんですけども、今現在でも大丈夫なんですか。受けられるんですか、申し込めば。



○議長(小春稔君) 糸長病院事務長。



◎山香病院事務長(糸長明彦君) 先日、別府市の社会保険事務所の方に問い合わせをしましたら、6月の下旬に発送をすると。企業向けに送付するということでございました。ですから、家族の方には、7月の上旬には着くかと思います。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) それじゃ、来月以降であれば人間ドックを被扶養者の方であれば、受けられるということでよろしいんですね。



○議長(小春稔君) 糸長病院事務長。



◎山香病院事務長(糸長明彦君) はい、そうです。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) それと、そしたら社会保険加入者本人、御本人については、今鋭意努力しているという話でしたけども、来年度は御本人でも、加入者本人も受診できるということですかね。



○議長(小春稔君) 糸長病院事務長。



◎山香病院事務長(糸長明彦君) 大変制度が難しくて、今回の改正点、改正で私どもの病院が健診のその対象になってなかったということは、以前からその健診については、実績のない病院ということで、別府、大分から会社の方が、うちの病院で企業健診を行うということがなかったということで、昨年までは国保の方で5,000円、社保の方で1万円の負担で、総合健診として人間ドックを受けて、私どもの病院で受けることができておりました。

 市外の方や保険証のない方は、当然全額自己負担でありましたが、残りは市が補助してくれておったわけであります。助成してくれておりました。今回の改正で、社会保険、国保、共済、後期高齢者、広域連合等々、それぞれの医療保険者がそれぞれの被保険者に対して特定健診、特定保険指導を行い、医療費の削減に努力するよう義務づけたことが事の発端でございます。市の方が助成できなくなったということであります。

 先ほども申し上げましたが、特定健診は当院では受けられます。わかりにくいのでありますが、社会保険のうち政府管掌保険の特定健診も当然受けられるわけですが、この法律では労働安全衛生法、学校保健法に基く定期健診、ここでは生活習慣病予防健診、あるいは職員健診と言いますが、特定健診に優先するという規定が中にございます。

 それで、企業といたしましては、生活習慣病予防健診を以前から行っておりましたので、それを優先しておるということでございます。これまで私どもでは、届け出も健診実績もないわけでしたので、今回は受けられなかったということで、当然150人ぐらい、あるいは400万程度の減収になるかもしれないので、早急にこれは届け出をしようということでしたが、内部の条件整備がございますので、これを速やかにしながら、政府管掌保険の方の受診もできるように、早急に手配をしたいというふうに考えております。



○議長(小春稔君) 岩尾育郎議員。



◆2番(岩尾育郎君) はい、ありがとうございます。

 それでは、最後に荒廃竹林の関係に入りたいと思いますけれども、ただいまはほんと非常に積極的な御答弁をいただきまして、非常にありがたいんですが、なぜこういうことを申しましたかといいますと、まだ実際この筍を出荷してということを知らない方が、結構多いんじゃないかと。それで、多くの場合が市報を見てじゃなくて、人づてに聞いて途中からでも始められた方が、今年の場合でも結構いたわけなんです。

 それで、またことし出して、来年以降積極的に取り組みたいという人にとっても、例えばその自力っちゅうか、荒廃竹林ある程度間伐とかそういうのをしないと、来年度の収量に大きく影響するわけですけれども、そういうのを整備するに当たって、市なり県なりからそういう補助の、こういう制度が使えますよということを言っていただければ、より多くの方が取り組みやすいんじゃないかと考えて、お願いをしたわけです。

 この筍につきましては、杵築市も去年から市長の方からも積極的な取り組みを約束いただきましたし、また国東半島の反対側であります豊後高田市も、非常に積極的でございます。

 それで、また県も県のブランド推進課の方も、これ物すごく興味を持っておりまして、今現在の収量ではちょっと全国的な市場規模に乗るのは、ちょっと厳しい量なんですけども、国東半島の竹林面積とか、そういうものから考えましたときに、十分その可能性のある品目でございますんで、先ほどおっしゃっていただきましたように、より積極的な取り組みをお願いして、私の質問を終わります。ありがとうございます。

………………………………



○議長(小春稔君) それでは、中山田議員の質問の前に、ちょっと時間をいただきまして、資料の配付をいたします。どうぞ。

(資料配付)



○議長(小春稔君) それでは再開いたします。9番、中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 9番、中山田昭徳です。質問項目も多いんですが、しっかりした答弁を受けますと、5時までかからなくて早く終わるんじゃないかなっていうふうにも思います。

 それでは、5点の質問を用意しておりますが、まず第1点からいきたいというふうに思います。

 一人暮らし高齢者の緊急時の連絡先についてでございます。

 一人暮らしの方が倒れたり、大けがをした場合や、万が一、不幸にもお亡くなりになられた場合に、速やかに家族などに連絡ができるよう、連絡用紙を市が配付し、各自の冷蔵庫のドアに張っていただくなどの対策をとってはいかがかというふうに思います。

 皆さんのお手元に配付したと思いますが、こういう資料ですね、私について、これ私高齢者本人のお名前です。性別、生年月日、それから緊急時の連絡先、これが私の家族1、2とございます。それから、血液型も必要だと思いますね。これちょっと不備な資料なんですが、かかりつけの病院、それから、疾患を持ってれば、そういう病気の種類等を書いていただく。また、その家族がいない場合には、友人や知人の書く欄を設ける。それで警察、それから消防、救急の電話番号を入れてると。

 これ目立つとこに張ってくださいと、これは書いておりますが、私はこれが今この時代、どの家にも冷蔵庫はございます。冷蔵庫に張る、必ず張るということを徹底する必要があるんではなかろうかというふうに思います。

 それはどういうことかといいますと、本人が話ができない、倒れている状況にある。また、緊急通報装置で近所の人が駆けつけたときに、また救急隊員が駆けつけたときに、素早く対応ができるんではなかろうか。ましてや、家族にいち早く連絡ができる。

 また、救急隊員もその病気、疾患についてそれがいち早くわかるというようなことで、これはお金もかかる話ではない。これ何歳以上にするかっていう問題もございます。また、地域の区長さんや民生委員さんへの協力も仰がなければなりません。

 そういう中で、杵築市が一人暮らしの高齢者の安心を担保するという意味で質問したいというふうに思います。

 それから、2点目でございます。後期高齢者の人間ドック補助についてでございます。これは、先ほども議論になっておりましたが、ことし4月より医療保険の改正と言いながら、75歳以上の後期高齢者を市町村から切り離す。また、40歳から74歳まではメタボリックシンドローム、これは私の体型がまさにそのとおりであると思いますが、医療制度をめぐる混乱は、毎日の新聞やニュースになっております。

 高齢者の方はもとより、他の年代層の方々にもわかりにくくなってる、非常にわかりにくい。この制度本当にわかりづらい。私も何回も頭が悪いのかと思うんだけれども、何回勉強してもよくわかりづらい、そのような制度になっております。

 そこで、今回の質問は、ちょっと的を絞りたいというふうに思っております。後期高齢者の人間ドックについてであります。

 厚生省の調べでは、全国1,788市区町村のうち、1,162市区町村が国保事業で補助を行ってきました。723市区町村では、75歳以上の方も含めていました。これは、杵築市も多分これは723市区町村に入ってたというふうに私は認識しております。

 しかし、4月以降は75歳以上は国保から後期高齢者医療として広域連合に移り、国保の補助は受けられなくなりました。が、全国では141市区町村で国保事業以外の制度を使って──国保事業以外の制度というのは、衛生部門などの事業等、いろいろ幅広く考えたんだと思いますが、補助を継続しています。杵築市として、同じ杵築市民として75歳以上の高齢者の方に対してどうするのか、後でまた自席で詳しく質問したいというふうに思います。

 3点目であります。防災計画についてでございます。

 杵築市でも防災基本計画はできていますが、これは大ざっぱなもの。これから一つ一つ中身を入れていく、その作業をしなければならないというふうに思っておりますが、今回は私が具体的に気になる点を聞いてみたいというふうに思っております。

 まず第1点でございます。避難場所に指定されている施設の安全性は確保されているのか。

 2点目でございます。防災の中枢的機能を果たす杵築市消防本部の施設は、老朽化しているというふうに聞き及びますし、私も見ましたがかなり古いですね。震災など大規模地震のとき不安を覚えるが大丈夫か、建てかえの計画はあるのかということについてでございます。

 3点目でございます。学校施設の耐震診断と耐震補強の現状と、これからの計画についてお伺いしたい。

 先ほど同僚議員が質問したこととダブってくるところもあると思いますが、国の地震防災対策特別措置法の改正案が今国会で決議されようとしております。これは、全党は一致して賛成というような中で、各自治体への、各市町村への補助率を大幅に上げていく。特に、学校の耐震補強等については、上げていくという法律の改正案でございます。その点も踏まえながら、質問したいというふうに思います。

 4点目であります。近県にある原子力発電所──近県といいますか、愛媛の伊方原発でございますが、地震災害や事故によって放射能汚染を起こすことを想定した放射能災害に対する防災計画なども、必要ではないかということについてでございます。

 次の項目に移ります。観光交流センターについてでございます。

 今議会に備品購入費1,700万円、それから指定管理者、株式会社千咲の指定の議案が出されています。指定管理者との管理運営上の協定書や仕様書などはどうなっているのか。また、昨年9月議会で委員長報告、産建の委員長が報告したと思いますが、議会ともよく話し合いをして、しっかりしたものをつくっていきたいというようなことを執行部が言ったわけですが、それに対して委員長報告では、議会と十分すり合わせをしてやるようにと、強い指摘をしておるというふうに私は記憶しております。

 いろいろなことが起こったというやには聞いておりますが、全く今議会に議案として提案されるまで、もう工事も皆さん御存じのようにかかっておりますね。1億8,000万円、たしか1億8,000万円だったと思いますが、の予算を使って改造する計画だったと思いますが、それについてお伺いしたいというふうに思います。

 最後に、大田地区の幼保一元化についてでございます。

 これね、前にも私2回ほど一般質問して、その都度検討中であると。いつまで検討すればいいのかっていうことであります。

 先般も「市長と語る会」の中で、保護者の中からどうなっているのかということについての質問も出ました。それに対してもはっきりとした答えがなかった。今日はある程度の計画を述べていただきたいというふうに思います。いつまで検討すればいいのかっていうことについてであります。

 以上、しっかりした答弁と短い答弁をお願いしたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 清末福祉課長。



◎福祉課長(清末隆君) 中山田議員さんの御質問にお答えしたいというふうに思います。

 一人暮らし高齢者の緊急時の連絡先について、一人暮らしの方に万が一何か起こった場合に、速やかに家族等に連絡ができるよう、市として対策をということであります。

 議員御指摘のように、地域の高齢化が進む中で、一人暮らしの高齢者はもちろんでありますが、市民だれもが身近な地域で安心して暮らせるよう、官民が連携した地域の見守り活動を展開することは、重要だと思っておるとこであります。

 緊急時の連絡先については、過疎化に伴う単身世帯の増加、子供等が市外、県外に居住し、連絡のつかない恐れが考えられるところであります。議員さんから寄せられました一人暮らし高齢者の緊急時連絡表の作成と利用という情報を参考にしまして、行政区長さん、民生委員さん等に働きかけて、だれもが安心して住み続けられる地域づくりを進めていきたいというふうに思っております。

 なお、この取り組みにつきましては、個人情報の管理という面の配慮を慎重に行う必要があるかと思いますので、各関係者と仕組み等もあわせ、前向きに、早急に検討していきたいというふうに思っております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 高野健康推進課長。



◎健康推進課長(高野廣志君) 中山田議員にお答えしたいと思います。

 4月以降、75歳以上の方は議員さん御発言のとおり、後期高齢者医療制度に移っております。後期高齢者の人間ドックにつきましては、昨年までは杵築市の健診として実施してまいりました。しかしながら、20年度からそれぞれの保険団体が加入者の一般健診部分は責任を持つこととなり、5年間の結果を見てメタボリック解消等ができなければ、ペナルティもあるということになっております。

 したがいまして、特定健診につきましては、後期高齢者連合からの全額助成となっております。国保事業以外の制度を使っての補助との御質問でありますが、生活機能検査は、市の介護予防事業として全額助成、それから、がん、結核検診の8割も市の助成ということになっております。

 厚生連の健診センター並びに山香病院の健診センターは、従来の健診項目を減らすことのないようにと項目調整をして、本年度も昨年と同じメニューでの実施ということになっております。

 それから、地域での健診、これは地域保健支援センターに私方委託してるんですけれども、地域保健支援センターも計画し、実施しております。したがいまして、各受診者には希望調査書の提出をお願いし、どこで受診するか希望を聞いた上、後期高齢者も健診を実施いたしております。それぞれの健診センターにつきましても、単価等違いますんで、そこの部分については、自己負担等も変わってるという形のものを通知もしております。

 それから、議員さんの御発言については理解いたしますけれども、受検者の希望に沿った健診でありますので、何とぞ御理解をお願いしたいということで考えております。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 総務課長の伊藤であります。よろしくお願いします。

 それでは、9番議員の質問の防災計画1番、そして2番、4番についてお答えいたしたいと思います。

 一つは、避難場所の施設の安全性、そして2点目が消防本部の施設の安全性、あるいは建てかえ計画、4点目が放射能災害等に対する防災計画であります。

 まず最初に、避難施設の安全性の確保についてであります。災害には火災、それから大雨による洪水や土砂災害、地震、そしてそれに発生する津波、その他の災害がございます。

 市があらかじめ指定しました施設につきましては、平成19年3月に作成した杵築市地域防災計画書に記載をしております。施設につきましては、市の施設45カ所、自治公民館等が61カ所、計106カ所でございます。

 いずれも旧市町村の避難場所をもとに、地域、そして場所等を検討しながら作成いたしました。しかし、中には昭和56年以前、古い旧耐震基準でありますが、その古い56年以前の建築の施設もございますので、現行の新しい耐震基準を満たさない施設もあります。避難に当たっては、災害の種類に応じて二次災害の危険がないか等を確認する必要があると思います。

 それから、今後新たな新しい耐震基準を満たす施設、あるいは施設の補強等もありますし、また古い施設では取り壊しなどがあります。また、今年度作成予定の河川のハザードマップによりまして、適宜指定避難施設の見直しを行い、少しでも安全な施設の確保と住民への周知に努めてまいりたいと思っております。

 それから、2点目の消防本部庁舎についてであります。

 消防は、杵築・速見消防組合の管轄ですから、わかる範囲で私の方からお答えさせていただきます。

 お尋ねの消防本部庁舎は、杵築市が公用車の車庫として昭和40年に鉄筋コンクリート平屋建てで新築いたしました。昭和47年に2階部分を増築し、同年4月から杵築消防署が入っております。昭和50年4月、杵築・速見消防組合の発足とともに、消防本部と杵築消防署が入居し、以来33年が経過し、現在に至っております。

 昭和56年の耐震基準が施行される以前の建物でありまして、耐震診断を実施するまでもなく、大地震の際には職員の命はもちろんのこと、車両等の損壊が危惧されており、消防本来の機能が発揮できなくなる恐れがあります。消防庁舎の移転新築は、懸案の重要事項であります。

 庁舎建設計画につきましては、平成18年7月に消防庁舎の建設推進委員会が設立され、以来2回の委員会が開催されたと聞いております。また、大分県消防広域化推進計画の経過を見ながら、今後検討していくという結論に今あると、こういうふうに聞いております。

 しかし、大分市や別府市が広域化計画から離脱する中、広域化計画は先行き不透明となっております。市民の命、生命、財産と安全安心を確保する中枢拠点として、新庁舎建設は喫緊の課題として、今後庁舎建設推進委員会並びに消防議会におきまして具体化されると、そのように聞いております。

 それから、最後の4番目の放射能災害に対する防災計画についてお答えいたします。

 放射性の降下物、また放射性物質によります災害につきましても、杵築市地域防災計画書に基本的な計画が記載してございます。議員御指摘のような災害の恐れがある場合は、国の機関から県へ連絡がありまして、また県から市町村に指示、伝達されると、そのようになっております。

 杵築市としましても、大分県の地域防災計画に基づく県からの指示等に従い、住民への避難勧告等をケーブルテレビ、電話、広報車、消防団や市職員の巡回などしながら、可能な限りの連絡手段を早期にとって住民に周知に努め、対処してまいりたいと、このように考えております。

 以上、3点にわたってお答えいたします。



○議長(小春稔君) 田邉管理課長。



◎教育委員会管理課長(田邉利一君) それでは、9番議員さんにお答えいたしたいと思います。

 まず最初に、学校施設の耐震診断と耐震補強の現状とこれからの計画の質問であります。

 杵築市の耐震化率は、平成19年4月現在で59.6%です。市内の小中学校の建物で耐震診断を終えてないすべての建物については、平成18年度に耐震化優先度調査を行っているとこであります。

 現在までに耐震診断を行った建物は4棟であります。大内小学校の校舎、杵築東小学校の体育館、向野小学校の校舎であり、すべて何らかの補強が必要であるという結果となり、その結果に基づき耐震補強工事を順次行っているとこであります。今後とも耐震診断を進めるとともに、耐震補強工事を並行して行い、安全安心な学校づくりを目指したいというふうに思ってます。

 次に、幼保一元化でございますが、杵築市の中で大田地域は公立の幼稚園と保育園が開園されています。幼稚園は田原小学校と隣接して開園され、保育園は朝田地区単独で建設されています。今後地域がさらなる男女共同参画型へと進んでいくという観点から、預かり保育、延長保育等の長時間保育に対するニーズが高まってくることは、言うまでもありません。

 よって、今後幼保一元化施設の実現に向け、必要な条件整備を進め、平成21年度に実施設計、22年度に施設整備、23年度より開園できるよう努力してまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 商工観光課の真鍋です。始めての答弁ですので、舌足らずのところもあろうかと思いますが、よろしくお願いいたします。

 それでは、9番議員の中山田議員にお答えいたします。

 観光交流センターの管理運営等についてでございますが、ことしの1月28日から2月13日まで、指定管理者の申請の受付を行いました。申請者は1団体だけでございました。

 その後、指定候補者選定委員会が3度開催されまして、面接、審査の結果、株式会社千咲を選定し、今回議案として提出させていただいております。御承認いただきましたら、早速リスク分担を含めました協定書を締結いたします。あわせて、募集の際に条件といたしました仕様書も再確認し、徹底したいと思っております。

 また、以前の産業委員長報告等で御指摘をいただきました議会への事前の報告や御説明につきましては、今後産業委員会の委員さんを初め、議員の皆様に進捗の状況や変更等ございましたら、適宜お知らせし、よりよい運営に努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 時間を見ながらの再質問にしたいというふうに思います。

 幼保一元化についてでございますが、今の課長の答弁で可とします。初めてタイムスケジュールが出ましたので、早急に現地に入って、これからどこにするかとか、そういう問題もこれからの問題になるだろうと思いますので、しっかり地域の方と話して、このタイムスケジュールにのっとって実現してください。

 それから、このことについてはね、私はあなた、課長は男女共同参画型のっていうふうに言ってますが、何かどうも意味がよくわからないんだけども、やはり子育て支援の観点に立ってね、幼保一元化っていうのは必要じゃないかと。認定子ども園ですよね、これは略称で幼保一元化っていうふうに私は言ってるんですが、そういうことでしっかりやっていただきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) どうぞ。



◆9番(中山田昭徳君) 次に、観光交流センター、課長お聞きします。

 これね、先ほど課長は協定書や仕様書等については、今議会に提案されています備品購入費や指定管理者の選定の議決ですね。それが終わり次第、指定管理者と結ぶということになるんですか。よくわからないんだけれども、これもう内容ができ上がってるんじゃないんですか。ということは、議案の中で指定期間、指定期間は供用開始から、だから約5年弱ぐらいになるのかな。それは載ってましたよね。

 それから、指定管理者の千咲さんというのも、もうこれは指定したいということの議案でございますが、指定したいということは、もうそれなりの協定書の中身、例えばその管理の範囲はどうするのかだとか、いろいろ多岐にわたる協定書が必要だと思うんですね。そういうことについて、要するに委員長報告では、細かいことは言わなかったと思うけれども、そういうことも含めて議会とすり合わせするのが筋じゃないかということを言ってたと私は思うんですよ。

 今の真鍋課長の話では、今議会で議決された後、どういうことなんかな。議会にもその協定書や仕様書をちょっとお示しして説明するという話ですか。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 協定書というのは、いわゆる契約書になります。これについては、今千咲は内定の段階です。議決をいただきまして、正式に契約、いわゆる協定書を締結する運びになっておりますが、実際のところ内定をしておりますんで、千咲と私どもで事務的に少しどういう条件なのかというのを詰めております。

 ただし、大きな条件は1月の当初、ホームページ等募集の要項、あるいはそれに伴う仕様書をホームページ、あるいは市報はちょっと私も記憶ありませんが、公表しております。それで手を挙げていただいたのが、千咲さんだけですので、いつまで期間をするのかとか、管理の範囲、それから休みとか開館の時間とか、そういう細かいものは、もう仕様書に既にうたっております。ですから、その仕様書に基づいて最終的に議決をいただきましたら、協定書も細かい部分を詰めていこうというふうに考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 真鍋課長も新しく今度4月から商工観光課長になったので、なかなか答えづらいところもあるんだろうというふうな点もあると思いますが、今言ったように、そういう仕様書があったと、これはホームページも出してたという話ですね、こういうふうに。

 これは要するに私は、たまたまそのホームページは見てなかったんですが、議員さんの中でパソコンなりそういうものをやらない議員さんもいるんじゃないかと思うんですが、もうだからホームページ出してるから、それでいいんだというふうにはなりませんわね。これましてや重要なことですよ。ですよね、開館時間や管理範囲や。それがあれですよね。この前全員協議会もあったし、そういうときも出てこない。

 私はね、今議案の1,700万円についてとやかく言うつもりはありませんが、多分備品等は当初は市が購入して、どうにかするんだろうなというふうな考え方で、というか推測でいました。だけど、あれはどうなるんじゃろうかなと。営業時間から本当に指定管理者は一銭も出さんと。もう千咲さんが自分で全部やるんやと、市は一銭も管理費とか出しませんよと、そういう話をずっと議決のときにしてたわけですよ。ああ、そうかと。

 一方で、向こうにあるのは何だっけ、あれ。向こうの方にある600万出してるの、ふるさと産業館、あれには600万円市が出してるわけですね。ただ、私は出せっていう話をしてるんじゃなくて、そういう条件をしっかり話には聞いてたけども、文章化したものを議会にやはり出す必要、出すべきじゃないかと思うんですよ。思いますよ。今課長の話では、議決されてから出しますみたいな話で、それは違うと思います。今議会中にも出してほしい。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 今おっしゃる協定書については、条件つきというんですか、今内々に話をしてありますので、議会等で出させていただきたいと思っております。

 仕様書については、もう既にホームページだけじゃなくて、市報等にも公募してますよと、公募で手を挙げる方は見に来てくださいというふうにお知らせもしているようで、仕様書等についても、遅くなりましたが委員会、あるいは議員等にお知らせしたいと思っております。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 私もよくそこらあたりが、仕様書とか契約書などが、ホームページにもう全文出すのか、それとも大まかなところは出すけど、細かなやっぱりこう、ところもあるから、それは出せない部分もあるんではなかろうかという気はしますが、全文出してるんですね。はい、わかりました。

 これはね、やはり賛否両論あって、1億8,000万の費用を使ってつくるものですよ。もう議決されてる以上、ましてや工事が始まってる以上、やはりより多くの観光客、また地元の人たちがそれを利用していく、そういうものをつくり上げないと、これだけ多額な費用を使ってるんだから、財政難の中で。

 そういう観点からやはり産建の委員長も、議会としっかりすり合わせをするようにという委員長報告をしたもんだというふうに私は思っております。そういう観点から、しっかりやっていただきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 真鍋商工観光課長。



◎商工観光課長(真鍋公博君) 今議員さんおっしゃったような形で、産業建設委員会でも積極的に情報をお知らせして、お知恵を借りていきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) はい。どれからいくかな。一人暮らし高齢者の先ほどの資料ですが、これは目立つとこに張ってくださいちゅうのは、もうこれ徹底すべきなんですよ。もう冷蔵庫に張る。もし何かあったときに冷蔵庫を見ればわかる。

 先ほどある議員さんが、血液型も入れた方がいいんじゃないかって、私もそのとおりだと思ってます。血液型もほんと入れた方がいいと思う。

 ただ、これあくまでたたき台としてこれ皆さんにお示ししたものですから、やはり担当課でよりいいものをつくっていただきたいと思いますし、むろん個人情報の観点の問題がございます。そこらあたりのセキュリティーの問題がありますが、そこらあたりは本当に一人暮らしの高齢者の命にかかわる問題として、しっかりとらえていただきたいというふうに思います。

 これは前向きな検討というか、もうすぐでもこれはお金かかりませんからね、本当に。本当にこういう財政難の中で、お金のかからない形でやっていっていただきたいというふうに思っています。



○議長(小春稔君) 清末福祉課長。



◎福祉課長(清末隆君) 前向きに早急に行いたいというふうに思ってます。今独居、杵築市の独居高齢者といいますと65歳以上ですね。約1,400人ほど把握しておるとこであります。早目にやりたいと思います。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) それでは、防災に移りたいというふうに思います。

 先ほど課長は、避難場所に指定されている施設の安全性などで、不安な箇所がある。これは旧市町村の中で、そのまま一応基本計画の中に入れてるということで、再度見直すということを言ってたんですかね。これからそういうところは見直していくと、よろしいですか、それで。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) すべて合併の旧施設をそのまま引き継いだわけではありませんで、やはり危ないところはそのときに外して、数が若干少なくなっております。広域的な施設と一時的な避難場所、自治公民館はほとんど旧杵築に多いんですけれども、自治公民館でもやはり海岸に近いところは、津波のところには使えませんので、そういう場合も、もう高台のところに避難場所を移すように、そういうふうな指示もありますので、自治公民館はそこで管理して、火災があってそこに一時的に避難する、あるいは自分ところががけ崩れ、あるいは大雨で洪水の恐れがあるので、一時的にそこに避難するという程度であって、余り古いのは地震が来たときに、そこに避難しようと思ったら先につぶれてるという可能性もありますので、やはり二次災害の恐れがないか確認することが大事だろうと思います。

 公的な施設で地区の公民館、あるいは小学校の体育館で新しいところ、あるいは補強したところは、地震があっても当分余震が続こうが、そこで避難生活ができると思いますが、いかんせんすべての災害に100%対応するような施設はなかなか少ないというのが実情でありまして、この計画書をつくったときには、旧施設のところで危ないところを除いて、今設定しておりますが、それでもなおかつすべて安全じゃないということでありますから、今後施設、公的施設のやりかえ補強、そしてまた古い施設は取り壊す、あるいは自治公民館でも建てかえるところもあろうかと思いますので、お金があればすぐできるんでありますが、これも長期的に見て少しでも安全安心な施設、避難場所を確保していきたいと、このように思っております。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) じゃあ次に、学校施設の耐震診断の問題なんですが、先ほどまた他の議員の質問の中で17カ所、要するに小中学校で17カ所、非常にまだそういう耐震調査もしてないというふうなことがありました。

 それから、毎年1カ所か2カ所ずつの学校の耐震補強の補強しかできないということでありましたが、私先ほどもちょっと言ったかな。今国会の中で地震防災特別措置法の改正っていうことで、市町債の補助を大幅に増やすと。特に学校の耐震補強等についての費用を増やすということが、これインターネットで私も見たんですが、まだ最終的に議決されておりませんが、これもう全党が一致して議決するということを聞いておりますので、ちょっとそうなれば毎年1カ所の耐震補強をしよった場所を、これはどうなるのかな、これに詳しい方はちょっと答えていただきたいんだけども、地方交付税で9割方補てんされるっていう話も一部あったんだけども、そこらあたりがまだ定かでないところがあるのかな。

 いずれにしても、国からの交付金が大幅に、それは多分決められた学校の耐震補強ということで決められるのかわかりませんが、増えるっちゅうことで、やっぱ担当部局としては、やはりそういう優先順位等も含めて、今まで1カ所だったのを年間3カ所とか4カ所とか、17カ所まだあるわけですよ。地震とかそういうものは、いつ起こるかわからないわけですよ。

 そういう意味で、やはり国からの補助等もありますが、やはり多少財政難の中でも、市としてやはり基金が今約40億ぐらい一生懸命ためて、またちょっと来年はまた30億ちょっとぐらいなるんだけども、やはり子供のやっぱり安全ということを考えたときに、優先的に基金を取り壊してでも、早急にそれに対処するという必要があるんではなかろうかというふうに思います。教育長、ちょっと答えてください。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 今議会中、子供の安全安心な学校づくりということで、多くの議員さん方から大丈夫なのかということで、いろいろと御意見をいただいております。本当にありがたいことだ、そのように思っておるわけで、たまたま今回中国の四川省のことが引き金となっておりますけど、実はそうじゃないんです。地震国日本においては、以前からこの耐震化ということにつきましては、国を挙げて取り組むように指示がなされておったわけでございます。

 ただし、なかなか計画どおりにはいきませんもんで、その作業が進んでないというのは事実であります。昭和56年度以前の建物については、その危険性があるということで、その56年度以前に建てた建物については、診断検査をして、その結果によってどんな形で手を入れていくかということで計画を立てなさいということで指示をいただいておりまして、その取り組みをしておるところでございます。

 ただし、若干国からの補助の率は低いもんですから、市町村ではなかなか計画的にそれをやっていく、そういうような段取りができなかった面もありまして、今回の中国のことを一つの反省材料として、国も補助率をアップしてでも学校の安全性を早めていきたいというような思いがあったわけでございます。

 ところが、なかなかそうはいうものの、この作業は非常に進まないわけでございます。しかし、できるだけ早い時期に、子供たちのためでもありますし、またこの学校施設っちゅうのは、一般市民のための避難場所になっておりますので、子供と同時に市民の安全場所の確保というようなことで、今後一層作業を進めていきたい、そのように思っております。御理解いただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 次に移ります。

 これは要するに原発の事故、要するに放射能ということについて、これは本当に何ていうのかな、聞き慣れないことになると思います。先ほど堀議員が大分合同の新聞、震度7ならば云々ということで、同じ多分これを記事だというふうに思います。その大分合同が出したあれですね。これで、いろいろ震度7なら死者2,500人とか書いておりますが、私はこれはあくまで大分県内の多分別府の直下型の、何か別府に断層帯があるのかな、これは私は読み方がわからんのやけど、別府の一万年断層帯っていうんですか。そうですかね。

 その部分での直下型っていうことだけですが、これね、次に私がここに持ってる資料を持ってるんですが、これは防災科学技術研究所が出してるものです。これ一万年断層帯、まあいいや、直下型の別府湾で起こっても、そこの伊方の原発があるところは、中央構造断層帯というのがずっと大阪の近辺までいっております。その防災科学技術研究所によりますと、これから30年以内にマグニチュード7かな、この前の新潟の大地震がございましたね。新潟の大地震でもマグニチュードは6.8なんですよ。それで、中央構造帯、その部分、原発がある要するに断層帯の上に原発が建っておりますからね。その部分のこれから起こり得るマグニチュードは7.3、30年以内に起こるということを指摘しております。

 そういう状況の中で、これは放射能の災害というのは本当に目に見えません。それから、伊方、ここから杵築市から五、六十キロぐらいかな、直線距離にして。もう本当にあれですよね、県は違うんだけれども、同じ領域の中にあると考えてもいい。そういったときに、やはり私は杵築市防災計画の中に入れるべきではないかと思うんですが、先ほど課長も答えたように、やっぱり県ですね。大分県とも連動しながら、県がまず愛媛県と防災協定を結ぶように働きかける。そういう中で、大分県下の各市町村も、この防災計画の中に放射能災害を入れる。

 幸いにも、先ほど課長はね、先ほど要するに放射能災害があったときに、避難をどうのこうのって言ってたけど、風向きや、雨や、そういったときにはへたに外に出たら危ないんです、あれはね。家の中にじっとしておきなさいとか、ケーブルテレビで呼びかけたりしなくちゃなりません。そういうふうな問題が、やはり放射能災害の場合にはらんでおります。

 県に働きかけて、県と連動しながら、やはりこれを計画の中にも入れるというのも、必要ではなかろうかというふうに思います。すぐ近くにあるわけですよ。伊方原子力発電所が。しかも、中央構造線という断層帯があるわけです。別府の断層帯と連動してるんですよ。それが中国でもそうですよ。四川省のあれ地震でも、いろんな断層帯が重なり合って大きな大地震が起こったんです。

 市長は、想像もできないようなものもあるかもわからないから、完全とは言えないけれども、万全を期すというような、先ほどある議員にも答弁しておりましたが、やはりそういうために、ある程度杵築市としても防災計画の中に放射能汚染の防御についても入れるということをやっていただきたい。非常に難しいと思いますが、県と連動してやっていただきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 伊藤総務課長。



◎総務課長(伊藤淳一君) 貴重な御提言であります。ただ、愛媛県と大分県での防災協定ですね、これの締結につきまして私も存じておりませんから、また調べさせていただきたいと思います。

 先ほどの放射能災害に対する防災でありますが、先ほど私は避難勧告と申しましたが、それも含めて県から指示がありましたら、家から出るなとか、そういうことは可能な限り住民周知に努めたい。また、ケーブルテレビ、あるいはもうテレビで先に入手する方法もあるかと思いますが、そういうことで今の状況を国から、あるいは県からの情報をそれぞれ住民に周知努めたいと、こういうふうに思っております。

 非常に伊方原発近くにあります。九州にある玄海や川内よりも近い、また山口では瀬戸内海側に平成20年後半に上関原発が計画ということで、住民反対が起きていますが、そういう状況もありますから、今後ともそちらの方の防災計画につきましても、努力してまいりたいと思っております。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) じゃ、次に移ります。

 最後になりますが、75歳以上の後期高齢者の人間ドックについてでございます。

 問題はね、これは昨年までは国保の方、75歳以上の方もそうだったんですが、本当は1万円だったところを5,000円国保事業から補てんして、要するに5,000円で済みましたよと。ことしから後期高齢者は広域連合に移りましたから、広域連合の方の努力義務ですよということです。

 それから、国保事業も先般全協でも5,700万円の専決の説明というふうにはなってないんだけども、強引にあったんだけども、国保事業からそういう人間ドックに補てんするということが、なかなかできにくくなっているということがあるというふうに思います。

 そこで、私は同じ杵築市民75歳以上も杵築市民ですよ。それが広域連合の努力義務ということになっております。

 ちなみに、本年度は国保からその5,000円の補てんがない。例えば、山香病院の人間ドック、男性の場合でいいますと国保の方、これ40から74歳の方8,880円、後期高齢者75歳以上の方、1万670円かかりますよ。私の場合は40から74に相当しますから、8,880円です。国保事業からの5,000円の補てんがないから、これ払わざるを得ないなっていうふうに実は思ってます。

 75歳以上の後期高齢者の方は、1万670円なんです。この差が、単純に幾らあるのかな。約1,000円以上あるのかな、あるんですよ。それで下の方になると、もうちょっと金額が多くなるんだけども、やはりこういう部分をね、同じ市民、同じ杵築市民でどう違うのか。

 先ほど高野課長は特定健診がある。特定健診は同じですよ。特定健診というのは、今までの要するに地域に来て、あれする部分は無料で同じですよっちゅう話ですよね。だけど、そのあれでしょ。胸部レントゲン検査や肺がん検診、そういうのは75歳以上の方からは取りますよ。国保は無料ですよ、ですよね。これ載ってる表は、おたくたちが出した資料ですよ、これ。まあいやいや。

 そういう状況の中で、いわゆる私は同じ杵築市民として、75歳以上は高くなる。要するに国保事業からの補助がない。要するにないとして、それでも差が出てるんですよ。その部分を杵築市のいろんな医療制度の中、医療制度というか、ほかの衛生事業の中からその差額分を補てんして、少なくとも国保の受診者と同じような立場になぜできないのかっていうことです。そのことを高野さん、私はこの前から言ってる話なんです。何で差別するのかって。要するに、広域連合は努力義務なんですよ。あくまで努力義務としかされておりません。広域連合はできないから、だから75歳から高くなるんです。同じ市民ですよ、そこを私はこの前から聞いてるんです。



○議長(小春稔君) ここでお諮りいたします。

 本日の会議は、議事の都合によりまして、この際あらかじめこれを延長したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 5時まで終わりゃいいですけども、時間どおりいきますと、5分ほど過ぎる予定でございますから。



◆9番(中山田昭徳君) 終わります。



○議長(小春稔君) それでは、高野健康推進課長。



◎健康推進課長(高野廣志君) 先ほど議員さんにも説明申し上げましたけれども、それぞれの保険については、それぞれ責任を持つということになっております。

 それから、特定健診の後期高齢者連合からは、全額助成ということで、後期高齢者の部分については、そうい◎う形になっておりますけれども、75歳以下と後期高齢者も。(発言する者あり)



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) あのね、医療保険者と医療費保険者、それはいいったい。要するに医療保険者っていうのは、国保とか広域連合とかいっぱいあるわけ。そこでの補助の違いがあるということなの。だけど、同じ杵築市民としてって私は言ってるわけ。ここにも資料があるわけ。さっきも説明しよったね。がん検診、結核検診は8割補助ですよと。本人負担は2割ですよと。それで特定検診、保健指導、それから介護予防の生活機能検査云々は、これはサービスがただですよとか、これを全体が人間ドックだったんですよとかいう、そういうことでしょう。だけど、この説明でも私はまだほかの人たちにわかるんですか。

 私はね、もう時間がないから、やはり市長にも考えていただきたい。同じ杵築市民として75歳以上の後期高齢者の方、これは広域連合に入ってる。だけど国保の今まで昨年まで、同じ5,000円で済んでた。だけど今度は5,000円もないから、山香病院でいけば8,880円か。だけど、75歳以上はもっと1万いくらにこれなるわけですよ。その部分をどうにかこれから考えられないか。

 国もいろいろ後期高齢者のあれで、廃案がどうのとかいろいろ言っておりますが、どうなるかわかりません。しかし、基本的な考え方ですよ。同じ市民だというところで、やはりこれからしっかり考えていただきたいというふうに思います。

 以上です。終わります。



○議長(小春稔君) いいですか。それではありがとうございました。

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○議長(小春稔君) これをもちまして、本日の日程を終了いたします。

 再開は、あす12日の木曜日、午前10時からでございます。本日はこれをもって散会いたします。御苦労さんでございました。

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午後4時58分散会

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