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大分県 杵築市

平成 19年12月定例会(第4回) 12月11日−03号




平成 19年12月定例会(第4回) − 12月11日−03号









平成 19年12月定例会(第4回)


平成19年 第4回(定例)杵築市議会会議録(第3号)
平成19年12月11日(火曜日)

議事日程(第3号)
平成19年12月11日午前10時開議
  日程第1  一般質問
  日程第2  議案第104号から議案第126号までについて
         (一括上程・議案質疑・各常任委員会審査付託)
  日程第3  請願・陳情
         (一括上程・各常任委員会審査付託)
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本日の会議に付した事件
  日程第1  一般質問
  日程第2  議案第104号から議案第126号までについて
         (一括上程・議案質疑・各常任委員会審査付託)
  日程第3  請願・陳情
         (一括上程・各常任委員会審査付託)
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出 席 議 員(22名)
 1番 田 辺 節 士 君      12番 河 野 有二郎 君
 2番 岩 尾 育 郎 君      13番 河 野 正 治 君
 3番 阿 部 長 夫 君      14番 田 邉 公 一 君
 4番 加 来   喬 君      15番 富 来 征 一 君
 5番 吉 田 正 信 君      16番 神 鳥 修 行 君
 6番 井 門 仙 一 君      17番 上 杉 健 治 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君      18番 鈴 木 六 朗 君
 8番 上 野 辰 治 君      19番 真 砂 矩 男 君
 9番 中山田 昭 徳 君      20番 有 田 昭 二 君
10番 西   紀 子 君      21番 阿 部 幸 市 君
11番 堀   寿 満 君      22番 小 春   稔 君
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欠 席 議 員(なし)

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欠 員(な し)

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事務局出席職員職氏名
局長  牧   成 美 君      参事  三 河 伸 治 君
書記  廣 岩 紀 彦 君      書記  河 野 陽 子 君
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説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務部長…………興 田 信 一 君
市民生活部長兼大田振興局長………………………………………小 林   茂 君
産業建設部長兼山香振興局長………………………………………金 高 英 俊 君
福祉保健部長……大 川 忠 夫 君   教育次長…………矢 野 省 三 君
秘書広報課長……市 村 孝 徳 君   総務課長…………宮 脇 正 直 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   山香病院事務長…糸 長 明 彦 君
会計課長…………大 村 政 信 君   税務課長…………阿 部 晃 喜 君
市民課長…………伊 藤 淳 一 君   生活環境課長……渡 辺 次比古 君
上下水道課長……荷 宮 一 郎 君                    
教育委員会管理課長…………………………………………………本 多 数 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君   商工観光課長……藤 原 英 敏 君
農林水産課長……阿 部 光 孝 君   建設課長…………麻 植 数 広 君
福祉課長…………浦 上 研 一 君   健康推進課長……清 末   隆 君
文化・スポーツ振興課長……………………………………………井 村 哲 士 君
総務課課長補佐…古 賀 秀 一 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………井 門 裕 司 君
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午前10時開議

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○議長(小春稔君) 皆さん、おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 これより日程に入ります。

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△日程第1一般質問

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○議長(小春稔君) 日程第1、一般質問を昨日に引き続き行います。

 9番、中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) おはようございます。昨日に引き続き2日目の一般質問であります。

 早速ですが、4点についての質問を準備しております。しっかりした答弁があれば、早く終わるというふうに思いますのでよろしくお願いいたします。

 まず第1点目であります。限界集落の現状と対策についてっていう項目であります。昨日の一般質問でも議論がありましたが、本当に深刻な問題であり、場当たり的な対策ではなく、本気で取り組まなければならないというふうに思っております。

 そこで、新年度予算で限界集落対策費を計上し、現状の把握と課題について実態調査をし、対策を探るべきではないかと考えます。

 詳細については、自席で質問したいというふうに思っております。

 2点目であります。食育重視の学校給食へ、地産地消の給食の実現をということであります。

 文部科学省は、1954年以来の栄養改善、これ、学校給食法の問題でありますが、食の大切さや文化、栄養のバランスなどを学ぶ食育に転換する学校給食法の改正を来年度の通常国会に提出する予定であります。地場産物の学校給食への活用がますます求められているというふうに思っております。

 杵築市では、地場産物供給委員会であったと思いますが、で取り組んでいると思いますが、現状と課題、取り組みの推進についてお伺いしたいというふうに思います。

 3点目であります。大田地区の巡回バスの増便について質問いたします。

 合併前から大田地区を月、水、金で運行しています巡回バスについて、火曜日、木曜日の増便を3月議会で質問しましたが、検討するということになっております。以後、その検討結果等、どうなっているか質問したいというふうに思います。

 4点目であります。緊急通報システムの問題について質問したいというふうに思います。

 ひとり暮らしの高齢者が、何かあったときにボタンを押したり、もしくはペンダントを押せば、コールセンターなりを通じて、だれかが駆けつけてくれるというシステムであります。緊急通報装置の設置の現状と設置要件、緊急通報システムの拡充についてお聞きしたいというふうに思います。

 以上4点について質問いたします。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 皆さん、おはようございます。それでは、まず最初に、限界集落の現状と対策はということについてお答えいたします。

 最近、「限界集落」という表現は、まあどうでしょうかという御意見もあるようでありますので、答弁につきましては、「小規模集落」という、そういう表現をさせていただきたいというふうに思いますので、御了承いただきたいと思います。

 この小規模集落の実態調査をしてはどうかとのことですが、昨日、西議員にもお答えいたしましたように、本年11月、先月でありますが、大分県と共同で、合併周辺部における影響調査の一環としまして、小規模集落の実態調査を実施しました。

 実施方法は、山香・大田地区で、高齢化率が50%を超えている行政区をそれぞれ1つ選定しまして、集団の聞き取り調査、世帯のサンプル調査という方法で実施をいたしました。

 調査結果につきましては、大分県下全域で、これは実施いたしましたので、現在、県において取りまとめの作業を行っておりますが、聞き取り調査の結果、どちらの区でも、集落が抱えている問題としましては、鳥獣被害の発生、耕作放棄地の増大、道路・農道等の維持が困難であるといったことが挙げられております。

 これらの項目につきましては、他の小規模集落にも共通した課題であると考えられますので、何らかの対応策を検討しなければならないというふうに考えております。これは、行政だけでは解決できる問題ではありませんので、地区住民の方々と共同という形の中で、解決策を探っていきたいと考えております。

 また、こういう問題につきまして、早急に、まあできることはというようなこともございますが、高齢化率の非常に高い集落に対しましては、現地の調査、あるいは一部住民の方々の意見もお聞きし、まず、地区内の道路の草刈り等の実施につきましても、担当課と予算措置等も含め、検討してまいりたいというふうに、今現在は考えておるところであります。

 それから続きまして、大田の地区の巡回バスの増便についてでございますが、大田地区の巡回バスにつきましては、高齢者の方の通院や買い物の足の確保のためということで、現在、月、水、金の週3日、小野コース、俣水コース、波多方コースの3コースで、10人乗りのワゴン車を使って、それぞれ週1日ずつ運行しておるところであります。1日平均の利用者は20人余りでありまして、循環バスに乗り継いでの山香病院への通院、杵築・山香への買い物に利用している高齢者の方が多いようであります。

 増便につきましては、これまでも各地区、週1日の運行では、山香病院等への通院の曜日が限られるので不便だという御意見や、運行していない火曜日、木曜日も運行してほしいという声が、大田の振興局の方にも寄せられるところであります。

 市としましては、住民の方々からのそういう要望や時間帯によっては、定員以上の利用者が現在いるというふうな状況も考慮しまして、来年度から、火曜日、木曜日も運行をしたいというふうに考えておりますので、そして多くの方に利用していただきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 学校教育課の松木です。議員さんの御質問の前半部分、学校給食法の改正にかかわって、食育について先にお答えいたします。

 ただいま議員さんが述べられましたとおりに、平成17年に食育基本法が成立し、それに伴って、学校給食法の改定が国会に提出される見込みとなっております。これは、給食を子供の栄養補給とするだけでなく、食材の生産者や生産過程、流通や食文化などを学ぶ場として、食育としての指導に位置づけました。

 杵築市では、今年度は地域に根ざした学校給食推進事業に取り組んでおります。これは児童生徒の食育の推進と学校給食への地場産物の活用の推進に取り組んでおります。食育につきましては、今年度から食に関する栄養指導を含めて、食育について子供たちに直接授業を行う栄養教諭を配置し、食育の指導を行っております。

 ただ、現在は1名ですので、各給食センターにおります栄養職員、学級担任と協力しながら、食育指導を行っております。内容は、食事の重要性、心身の健康、食品を選ぶ力、感謝の心、社会性、食文化などを総合的にはぐくむという点から実践しております。

 また、地域、家庭、学校が連携した食育の推進、充実のための調査研究や、地元にあります農業高校の協力を得て、山香中学校、立石小学校が農業体験や地元産物について体験学習を行っております。

 そして、地場産物の活用につきましては、学校給食地元農水産物供給検討委員会を開催し、学校給食への地場産物の円滑な納入、そのための方法や体制づくりを行っております。

 学校栄養職員部会、献立部会が地場産物の要望を行い、地元のJAやJF、生産者グループなどから、学校給食への安心・安全な地元食材を提供をしていただくよう努めております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 本多管理課長。



◎教育委員会管理課長(本多数一君) 9番議員の質問にお答えします。

 質問の要旨は、地産地消の取り組みの状況だと思います。現在、杵築市の取り組み状況についてお答えします。その月に、地元の農水産物がどんなものが入荷されるか、生産者、漁協と相談しながら、地元優先の食材利用を推進しております。

 杵築調理場の場合、平成17年度で品目ベースで16.3%、18年度15.1%、19年度、これ、4月から7月まででありますが30.8%。主要物の種類では、タマネギとか葉ネギ、ゴーヤ、大根、白菜、キャベツ、人参、イチゴ、ミカン、ポンカンなどがあります。

 また、学校給食にかかる地元産、米穀の導入について、関係団体、関係機関と現在、導入に向けての協議を行っており、地産地消の拡大に努力しているとこであります。

 以上です。



○議長(小春稔君) 浦上福祉課長。



◎福祉課長(浦上研一君) 緊急通報システムについてお答えをいたします。

 緊急通報システムは、市町村合併以前から、旧3市町村で実施をしていましたが、合併後の平成18年度から統一運用に切りかえ、現在に至る次第です。

 システム運用目的は、利用者が急病、その他の救助を必要とする事態に至ったとき、利用者からの通報を受信センターが受信し、必要な措置をとることで、急病や事故、発生時の対応手段を確保することにあります。

 現在、利用台数は485台で、大分市にありますアオヤマ・システムコーポレーションと委託契約を結び、受信センターに専用のスタッフをそろえて、24時間体制で対応をいたしております。また、受信センターが行う、月に一度、利用者全員に連絡をとり、体調や安否の確認等をしています。

 設置要件は、市内に居住するおおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者等で、2名以上、緊急時の協力者から承諾を得られる方となっており、民生委員を通じて提出をしていただいております。

 緊急通報システムの拡充についてですが、毎年、30台ずつ、端末機購入を続けており、また、施設入所等により使用されなくなった端末機を回収し再利用していますので、申込者を長くお待たせする状況は回避できているものと存じます。端末機の不足により長期待機状態が続くようであれば、随時、対応を検討する所存です。

 以上です。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) それでは、再質問をしたいというふうに思います。

 まず最初に、泥谷課長が言われました限界集落という言い方について、多少、ちょっといかがなものかと。これ、実は私も、小規模集落というふうに言おうかどうしようか、実は迷いました。

 しかし、失礼で私はないというふうに思っております。皆さんも、近ごろ特に、テレビや新聞等で、限界集落っていうことについて、よくお聞きになる、知っていると思います。私が、新聞記事でだけで集めました。もう、いつもいつも限界集落についての問題が、いつも載っております。

 これは、私は先ほど質問のときに言いました。小規模集落ということだけでは、これは、言葉の言い回しの問題ではなくて、そこに住む人たちが、今、何に困って、どうなっていくのかということについて、早急に対策を立てなければならないということについて、あえて私は限界集落についての対策ということで言いたいというふうに思います。

 それで、もう20年前ほどになりますが、限界集落ということを問題提起した大野晃教授、現在、長野大学で教授をやっておりますが、全国の小規模集落を回り、現状の把握、それから、これからどうなっていくのか、今、何がどのようになっているのかということを実態調査をきちっとして、しっかりと対策を組んでいく必要があるということを全国で講演をし、また研究もしている方であります。もう20年前ですよ。20年前から、限界集落の問題提起を実はしております。

 先ほど、泥谷課長が、限界集落についての限界集落とは何かということを一部言っておりましたが、まあ重複しますが、限界集落、これは65歳以上の高齢者が人口の半数を超え、冠婚葬祭を初め生活道路の維持、農道や農地、林道や山林、また、社会的共同生活の維持が困難な状態にある集落をいうと、これが限界集落ということであります。

 そこで、私は課長、本当にこれ、私は深刻だというふうに思っております。昨日の議論の中にも、杵築市が2集落、それから山香が11集落でしたか、大田が7集落というふうな答弁をしておりました。

 その中身について、課長は、建設課に行って聞いたところ、そういうふうなというふうな言い方をしておりましたが、データ的には、先日いただいた杵築市行政区別高齢化率調査という、これ、私もいただきました、持っております。この中身を精査して、いろいろやっぱり検討をせざるを得ないというふうに、これ、あくまでも高齢化率のデータであります。

 まあ、昨日も市長は、65歳というその年齢をどのように考えるのかっていうことについても、多少問題があるというふうに言っておりましたが、私も実はそう思っております。65歳っていっても、元気でもう本当に現役で働いている方もいますし、それはさまざまいます。

 しかし、その地域、集落にとって、先ほど、限界集落とはという問題提起をしました。そこで、限界が来ている、いろんなこと、いろんな行事、生活に支障が来ているところをいうわけです。私は、実態調査をしていただきたいと。

 それと、先ほど泥谷課長は、できるところから予算措置をしていきたいというふうに言っておりますが、私は、場当たり的な対策ではなく、その実態調査も、どういう実態調査をしていただきたいかということについて、私なりの考え方を述べたい。

 これは、全国で、そういう状況にある過疎市町村の中での、限界集落を持つ過疎市町村が、いろいろな対策の中でとっている一例も含めて、私の方も提案したいというふうに思っております。

 まず、実態調査、私は、もっと具体的に言えば、先ほど言いました杵築市の20集落、とりあえず、していただきたい。その実態調査の中で、今、この問題について、泥谷課長は、これお答えになりましたが、泥谷課長の企画財政だけでは、実はないんですよ。建設課、農林水産課、福祉課、それから山香や大田の各庁舎等がやっぱり連携して、聞き取り調査をしていただきたい。

 例えば、世帯調査ですね、それから、日常生活における買い物、病院などへの移動手段、それから、農業生産活動や耕作放棄地などの調査、また、その集落がどういう取り組みをやっているのか、祭りや道路清掃や、また道路の維持管理や、さまざまなことを当然やっていると思いますが、今、どういう状態なのか。それから、空き家調査、これは一例でありますが、もっとほかにあるかもわかりません。

 そのような実態把握調査を1つの課だけではなく、関連しますよ、先ほど私が言った課はすべて関連いたします。縦割り行政じゃなく、横断的な連携したプロジェクトをつくって、しっかりした実態調査をまずやっていただけないか、お伺いいたします。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) ただいま中山田議員がおっしゃられたことは、非常によくわかります。そういう課も複数にわたりまして、全庁的な対応が、これを実施する場合には必要だろうというふうに思います。

 で、そういうふうな方法も、ぜひ、これはやっていく、いかないってことにはならないと思いますので、やっていきたいと思います。で、その方法につきましても、十分協議しながら、また、対象なる集落の方々もおりますので、その協力等についても、そこら辺も検討しながら、実施をこれはしていきたいというふうに思っております。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 昨日の答弁の中にも、区長会なども行政区の合併等を考えている。私は、行政区の合併というのは、これもまた必要なことではあるというふうに、一方では思います。行政効率を高めるという意味では必要であります。だけど、その地域の生活状態や改善等につながる問題だとは、必ずしも直結しないというふうに思っております。

 それで、国土交通省が調査したデータがありましたよね。全国755の過疎市町村の中で、6万2,271集落での調査をしております。あえて小規模集落とは言いません、限界集落というふうに、私はこれから言いますが、全国での限界集落が、そのうち7,878集落、消滅のおそれがある集落2,641集落。

 集落というのは、存続集落、それから準限界集落、限界集落、消滅集落というふうに呼んでもいいと思いますが、このままほったっとけば、行政的な手当なり、さまざまな問題、地域との連携等も無論、泥谷課長がおっしゃったように必要だと思います。

 5年後、10年後を見据えた政策というものが私は必要だというふうに思っております。だからこそ、先ほど言いました、とりあえず杵築市の20集落について、早急な実態調査をしていただきたいと、課長は調査をするということをどういう形でできるか、きちっと町内で検討して、連携して対応するというふうにおっしゃいましたが、ぜひ強く推し進めていただきたい。

 市長にもお伺いしたいというふうに思います。ぜひやっていただきたいと思いますが、市長、いかがでしょうか。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 限界集落につきましては、きのうもお話がありました。今言われる戸数見ますと、人口が8人のところや10人のところやというんですけど、これ、調査してみますと、大体、少ないところでも1割から2割のひとり住まいなんですよね。ですから、これを調査をして、そして行政的に政策として、どこまでが、1軒しかないところもあるんですよね。その区の、もう200メートルも300メートルも離れたところに1軒あるというところ、私、知っていますけど、その人が1人で、自分が通る道ですから、草刈りをするわけですよね、おばあちゃんと、もう55ぐらいの方がいます。

 で、そういった状況の中で、お年寄りは、そういう方々を1人で生活をさせることは、当然、そういう意味では、希望ですからということでありますけど、家族は心配でしようがない。しかし、お年寄りの方がよそ行って、生活ができないというようなこともございます。

 ですから、これは、逆に言えば、今、没集落という形のものが、今度はどのくらいあるのか。本当に、それをどのように行政が支えていくのか。あるいは、お一人の人を市営住宅なり周りでみんなで支えるという方法もあるわけでありますけど、そうなったときには、集落はなくなるということであります。

 まあ、そういった点で、これだけのものですから、できましたら、NPO法人あたりで、そういったものを調査していただいて御提言をいただくとか、今言う基本的な調査はさせていただきます。それは、先ほど、県との合議の中で全体を把握したいということで、この調査をしております。

 まあ、私どもは、65歳以上を70歳、75歳というのを足して、私どもは調査するように言いました。まあ、そういう中で、実際に現実見ますと、確かに小規模のもので、本当にそういう意味では、今の方々を救う道として、やはり行政的な施策は、どこまで必要なのかということについては、十分調査をしてみたいと思います。

 あなたがおっしゃる17地域すべてというわけにはいかんかもわかりません。しかし、できるだけ調査の上で、そして今後、どのようにするかが、これはもう国のものでもあり、自治体の問題でもあろうかと思います。できるだけ調査をして、皆さんに、つぶさに報告も申し上げたいと思っております。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 市長、今、国の問題が出ましたが、国も、11月30日のこれ、新聞記事、私も見ましたが、新聞各紙で、これ、報道されました。

 国は限界集落対策を掲げ、集約機能や暮らしの維持・確保を明記し、中山間地域への対策が国土の保全にとって必要とし、地域コミュニティー維持高齢者向け集合住宅の整備など取り組むと今、言った、市長が言った、市営住宅がどうのという話も含めて、国が、その「限界集落」という言葉を国も実は使っておりますが、そういうときに、そういう集落のコミュニティーの維持はどうしたらいいか。また、ひとり住まいの問題について、集合住宅等も考えていきたいという国の施策もあります。そういうところと、また連動しながら、杵築市の限界集落対策について、これはきょう、言ったから、じゃあ、これだけやったということでは済まない。息の長い対策が、これ、必要なわけです。

 市長、これ、市長が昨日言っていました65歳が高齢者の基準として、どういう判断をしていいかということについての迷いがあると言っていましたが、一部、そのような私も認識ではおります。

 しかしながら、この20集落、やっぱ内容見ますと、後期高齢者、75歳以上、極端な場合は80歳以上の方が40数%、約50%に近い数字でいたり、もうこれは、75歳以上が30%とか25%以上になると、もうこれは集落の機能維持については非常に厳しくなっていく、私はそう思うんですね。だから、単に65歳というところにこだわらないで、この中身の精査をやはりきちっとしなきゃならんというふうに思うんですよ。

 市長が、NPO、庁舎、職員でできるかどうかはわからないけど、NPOなどとも連動し、NPOにも委託しながらというふうに言っていましたが、まあNPOでも、そりゃ構いませんが、ある意味では、庁舎の町内で、先ほど私が言った関係課、すべて連動しますから、1つの問題だけじゃありませんから、やはりそういう町内の中で、しっかりした話し合う場と、また、実態把握、実態調査する場合、そりゃ、建設課なら建設課で、こういう調査をしたいとか、農林課なら農林課で、こういう調査をしたいとか、やっぱり項目いっぱい出てきますよ。だからこそ、その会議の場とか、もしくは調査の聞き取りの場に、職員が私は必要だと思います。いかがですかね。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 当然、調査の場合には、あなたがおっしゃるとおり、いろんな要素がありますよ、各課も。ですから、それをやるっちゅっているんですから、それ以上に何があるんですかね、そんなに。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) まあ市長、そうかっかなさらないで、回りくどい言い方か、私は頭が悪いのか、非常に理解力に乏しいのか、まあ、そういうふうに強い怒りも込めてというか、やるというふうにいっているんだということで言うんであれば、私もそれを可とします。まあ、しっかり頑張っていただきたいと思います。

 そこで、先ほど私は、準限界集落ということを言いましたね。泥谷課長、準限界集落という言葉はお聞きですかね。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) はい、それは聞いたことはございます。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) じゃあ、その中身については、どういう内容ですか。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 聞いたことはございますが、中身の詳しいところまでは、中山田議員に説明するまでは把握しておりません。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 準限界集落、要するに55歳以上が、その集落の大半を占める、過半数を占める、そこを準限界集落というふうに言います。

 それで、その準限界集落に対する対応も一緒なんです。これから10年先には、いわゆる言葉でいう65歳以上ちゃ、皆なりますし。だから、私は先ほど言いましたように、息の長い対策をきちっと、繰り返し繰り返し、やはりやらなければならない、非常に大切な問題であるというふうに思っております。

 それから、これ、実は私も、先ほど大野教授、限界集落っていうのを20年前に提起して全国を回っている、調査で回っている、その大野教授の講演会が、安心院町で11月にありました。私も聞きにいきました。

 区長会といいますか、区長会の主催でやりましたね。それで、もう本当に会場がいっぱいで、質問もすごく相次ぎまして、やはりどこも、まあ安心院町であったわけですが、その周辺部含めて、本当に近々の課題といいますか、これは大変な問題を抱えているということで、皆さん、熱心に質問なされていましたが、私は、杵築市も20集落というふうに、とりあえずって言っておりますが、それに続く、このデータから見れば、どんどん周辺部はふえていく、そういうところに、やはりしっかりした対応をお願いしたい。

 まあ市長は、しっかりやるからということを言ってましたんで、ぜひ、しっかりやっていただきたいというふうに思います。

 それで、泥谷課長、過疎対策費を計上してっていうふうに、私が項目の中に入れております。その問題については、実態調査をして、本来、こういうふうな過疎対策費を計上して、こういうふうにしたいというふうに思うのが必要だと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 私も、そういうふうに思っております。実際調査をした後に、そういうふうな措置も含めて検討したいと。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 私は、新年度予算にはこだわりません。まあ補正でも、何らかの形で実態調査、あとはやはりこういうふうなことが必要だということで、しっかりやっていただきたいというように思います。

 次に、大田の巡回バスについては、4月からやるということなので、再質問はいたしません。

 それで、食育重視の学校給食へということであります。

 先ほど、課長からの答弁をいただきました。それで、数字的には、この間、16%、16.3、15.1、30.8ということで、特に30%を超しているということで、米について今、協議をしていると。多分、財団法人かな、特殊法人か、の学校給食会との協議をしているのかな、だろうというふうに思います。

 まあ、そういう中での、これは食育、それから地産地消についての問題については、議会でも再三にわたって他の議員からも質問もありますし、やはりしっかり、連動するものですから地産地消と学校給食、まずは、やはり、そういうところの問題も含めて、しっかりやっていただきたいなというふうに思います。

 それで、米についてですが、今、協議中ということでありますが、杵築市内の杵築市での米の供給について協議をしているということでありますね。



○議長(小春稔君) 本多管理課長。



◎教育委員会管理課長(本多数一君) そのとおりです。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) それと、もう杵築市で地場産ですかね、地場産物供給委員会かな、名前がちょっと違っているのかな。それについての今、会議の進捗状況といいますか、各種団体なり栄養教師なり、生産団体を含めて協議をしていると思いますが、今、どういう状況になっていますか、お知らせください。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 先ほども、ちょっとお答えいたしましたように、大きい名称とすれば、杵築市学校給食地元農水産物供給検討委員会という組織なんですけども、その中に、直接作業部会として、JA、JF等から、学校給食の方に納入してもらうための作業部会が、栄養職員部会、あるいは献立部会というような形で、直接関係担当者と協議をしております。随時、必要なものは要望し、供給できるものは供給するような形を現在とっています。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 松木課長、今度は学校教育法ですかね、やはり食育へ方針転換していく、栄養重視の学校給食法から転換していくという中で、現場でのやはり問題点というのは、今、進めていることを、しっかり生産者と子供たちをつないでいく。もしくは、食の大切さや文化や、そういうものを教えていくということになると思いますが、学校現場での対応は、どのようになりますか。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 議員さんが、今、おっしゃられたとおり、先ほども申しましたけども、栄養教諭というのが配置されましたし、その教諭が、なるべく学校の方に回って取り組むことを中心に、学校も全面的に、この食育というものの見直しをし、単なる学校給食じゃないような形、学校給食をいわゆる食育の生きた教材というような形を銘打って、全学校とも食育について熱心に取り組んでおります。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 食についての大切さや文化や、その生産過程等について、食べながらというか、給食の中でしっかりした教育をしていくと。それに重きを置いていくということでありますね。──はいわかりました。しっかりやっていただきたいというふうに思います。

 緊急通報システムについて、何点かお伺いしたい。

 一応、確認ですが、設置要件は65歳以上のひとり暮らしの高齢者、それから2名以上の緊急時の協力者の承諾、それから民生委員を通じての申し込みということですね。



○議長(小春稔君) 浦上福祉課長。



◎福祉課長(浦上研一君) 市内に居住する、おおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者と、高齢者65歳以上の高齢者、夫婦も該当になります。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) そうなんですね、そこを実はお聞きしたかったんですが、65歳以上といっても、無論、心臓疾患とか、いろんな疾患をお持ちの方とか、いろいろいると思いますが、二人暮らしの老々介護をやっている方とか、もしくは二人暮らしで、かなり後期高齢者の方とか、さまざまいますので、そういう設置要件の状況というのは、ぜひそういうふうに、二人暮らしでもやっていただきたいというふうに思っております。

 それと、先ほど言いました拡充については、毎年30台を考えている、予算化しているということでありますね。それと、例えば死亡時、緊急システムを設置している家庭で、もし不幸にもお亡くなりになられた場合は、それも、それはまた再利用していくということで、おおむね、今、毎年30台で間に合っているということですね。



○議長(小春稔君) はい、どうぞ。



◆9番(中山田昭徳君) これ、大分のアオヤマ・システムコーポレーションと契約しているわけですが、これは定期的な電話での安否などのサービスもやっているんですかね。元気コールとかなんとかいってやっとるんですか。ちょっと内容をお知らせください。



○議長(小春稔君) 浦上福祉課長。



◎福祉課長(浦上研一君) お元気コールということでやっております。月に1回、受信センターの方から利用者に、体調とか、それから安否確認を行っております。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) わかりました。

 先ほど課長も言っていましたが、旧大田も、旧山香も、旧杵築も、緊急通報システムというシステムはやっていたんですが、それを統合して大分の方で、アオヤマ・システムコーポレーションで受信センターをやっていただいているということでありますね。



◎福祉課長(浦上研一君) はい。



◆9番(中山田昭徳君) はい、わかりました。

 それで、これについては広報などでは、こういう緊急通報システムというのがございますとかいう広報は、今のところは、やってないわけですね。



○議長(小春稔君) 浦上福祉課長。



◎福祉課長(浦上研一君) 広報は、以前、2年ぐらい前にしましたけど、一応、今、民生委員さんを通じて啓発をしているところであります。



○議長(小春稔君) 中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) わかりました。民生委員さんを通じてと同時に、まあ、そのことを、ある意味では、民生委員さんとの接点というか、もしくは、そういうあれがない場合に、知らなかったという方たちもいらっしゃると思いますので、もう少しきめの細かい情報伝達等をやっていただきたいなというふうに思います。

 以上で終わります。

………………………………



○議長(小春稔君) 20番、有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 20番の有田でございます。まず、観光交流センターについてお尋ねいたします。

 前回の9月議会におきまして予算が可決されたわけでございますけども、執行するに当たりまして、少しお尋ねをいたしたいと思います。

 まず、土地家屋の購入金は、平成16年度2,104万5,000円、平成18年度2,527万円、合計4,631万5,000円でございました。で、この土地家屋を購入したいきさつ、から目的をちょっと聞かせていただきたいと思います。前にも説明があったかと思いますけども、もう失念してしまいましたので、改めてお尋ねしたいと思います。

 次に、企業誘致の見通しについてお尋ねいたします。

 杵築市の自主財源は、本年度当初予算で28.3%、ということは、国県の地方譲与税、地方交付税、国庫支出金、県支出金、地方債等の依存財源71.7%になっておるわけでございますが、この依存財源に頼りながら市の財政は運営されていると思います。

 今後、今もそうですけども、この依存財源比率が下がる傾向にあるわけでございまして、自主財源比率を上げていかねば、市の財政は成り立たなくなる。地方自治体も、企業感覚といいますか、経営者的な感覚を駆使して財政運営をしなければ成り立たなくなるといっても、私は過言じゃないというふうに思います。

 これ、私の私見ですけども、私は、自主財源を確保するには、第一に、企業誘致に対してを真剣に推進することだというふうに思います。

 第二に、定着人口の増加を図ることじゃないかと思います。この定着人口の増加を図るということは、複線化等を推し進めまして、大分別府に通勤する人をたくさん杵築に住んでもらう、こういうことがいいんじゃなかろうかというふうに思います。

 第三に、観光客の増加を図ることじゃなかろうかと思います。この観光客の増加ですけども、杵築には、灯台もと暗しでもって、わからないことも多いんですけども、観光資源の再開発、いろんなものがあります。轟の地蔵であったり、いろんなものがあると思うんですけども、これをもうちょっと観光客向けに再開発する必要もあるんじゃなかろうかと思います。

 また、観光資源の新開発も私は必要だと思います。湯布院にてしかり、黒川温泉にしてしかり、豊後高田にしてしかり、いろいろ観光地がありますけども、これも、もともとある観光資源に対して人の手を加えた観光開発をしております。それをうまくミックスされてお客がふえておるというふうに思います。

 で、その第一の企業誘致の件ですけども、これはきのう、渡辺議員、阿部議員が質問されましたので、重複する部分があろうかと思いますけど、もう一度、お答え願いたいと思いますが、11月29日付の新聞に、「キャノン日田市に新工場」という記事が載っていました。敷地面積は39万平方メートル、約40町、従業員は1,000人体制で、トナーであるとか、カートリッジであるとか、感光ドラムなどの主要部品を生産するとなっております。杵築の工場でつくっておるのとほぼ同じようなものをつくるんだなというふうに、私も思いました。

 2008年12月着工、来年の12月着工ですね、2009年9月操業開始という記事が載っておりました。日田の佐藤市長さんは、これ、夢でなかろうかというふうな気持ちでございまして、市民各界挙げて歓迎したいと述べておりました。

 また、大分キャノンマテリアルの大分事業所も、生産設備を追加して生産能力を増強するとも載っておりました。大変喜ばしいことであると思いますが、同時に、我が杵築市にとっては大変残念なことであるというふうに思っております。

 なぜかといいますと、この大分キャノンマテリアルの本社は杵築でございますので、できれば、私はこの杵築でもって、いろんな工場を建て、また増設をしてもらいたいというふうに思っているわけでございますけども、まあ、そりゃいたし方のないことでございます。

 ところで、このキャノンマテリアルの第2工場が、きのう、ちょっとお話がありましたけども、杵築進出を断念して、大分市に進出した経緯をもう一度、いま一度、聞かせてもらいたいと思います。

 次に、八坂地区農村活性化住環境整備事業についてお尋ねいたします。

 9月1日付の別府の今日新聞社が発行している豊北今日ポストの1面に、杵築市八坂地区圃場整備の田んぼで水争いという記事が載っておりました。21ヘクタールの田にかんがい用水がストップという記事でございます。この事業は、農業の省力化と高い生産性に有効な大型機械利用の土地均衡型農業を目指して、2ヘクタール、約2町歩を平均として81.3ヘクタールの大区画圃場整備が、10年以上の期間とパブリックな数字では31億4,600万円をかけ、ことし6月に完成した県営事業でございます。なお、御案内のように、この工事は八坂川の大規模改修、ショートカットと並行して行われた事業でございます。

 今は、日本全国どこでもそうですけども、農家の経営環境は大変厳しさを増しております。その中でもって、この水の来ない地区の農家は、大変今、困惑しているという現実でございます。ということでもって、なぜかんがい用水がストップしたのか、そのわけを教えていただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 藤原商工観光課長。



◎商工観光課長(藤原英敏君) 観光交流センターについて3つの質問が出ておりますが、これは先ほども、議員さんがおっしゃられましたように、9月議会で真砂議員さんに説明した分の重複するところがあろうかと思いますが、御理解をいただきたいと思います。

 土地家屋を購入したいきさつ、目的についてでございますが、本施設につきましては、平成16年度に図書館から分離して民俗資料館として整備するということになり、教育委員会で検討を行いました。その検討過程の中で、民俗資料館として利用する方向立てはできたものの、経済産業省の補助事業での採択は無理と判明し苦慮していました。平成16年度から国土交通省に、まちづくり交付金事業が制定され、既存建物を利用した事業も採択となることから、方向転換を図り、観光交流センターとして事業推進を目指すことと、観光客の増加を図ることを目的として購入をいたしたところであります。

 次に、費用対効果でございますが、これまでの(「後でいい」と呼ぶ者あり)

 企業誘致の見通しでございますが、キャノンマテリアル第2工場、大分進出した経緯でありますが、大分工場につきましては、40ヘクタールの広大な土地、労働者の確保、水問題等々の関係で大分に進出したのではないかと思われます。

 次に、今後の企業誘致の見通しでございますが、現在、数社の企業より(「聞いてないです、そこ」と呼ぶ者あり)──じゃあ、以上です。



○議長(小春稔君) 阿部農林水産課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) おはようございます。農林水産課の阿部と申します。よろしくお願いいたします。20番議員にお答えいたします。

 3、八坂地区農村活性化住環境整備事業についてお答えいたします。

 かんがい用水がストップした理由についてですが、県営農村活性化住環境整備事業八坂地区は、地区の中央を二重河川が蛇行して流れ、大雨のたびにはんらんし、周辺農地はもとより住家まで冠水被害をもたらすため、平成5年度より圃場整備と河川改修を一体的に施工するとともに地区の住環境の向上を目的とし実施した事業であります。

 事業期間は、平成5年度から平成18年度、圃場整備面積は81.3ヘクタール、総事業費は31億4,600万円、事業主体は大分県であります。

 この事業の関係行政区は、諸般の事情によりA区とB区とさせていただきます。この両区で圃場整備をする前の用水は、A区については八坂川の水をB区については4つのため池等で取水していたと伺っています。

 それが圃場整備で用水路が完備されるということで、平成15年7月19日にA区を甲とし、B区を乙とし、水の利用につき覚書を取り交わして、両区が八坂川の水を一緒に取水するようになったということであります。

 そして、平成18年7月14日に覚書を更新しましたが、今回の更新は話し合いの場が持たれなかったために物別れ状態となり、それが原因でかんがい用水がストップしたのではないかと考えます。

 次に、(発言する者あり)──以上であります。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) まず、観光交流センターについてお尋ねいたします。

 当初、平成16年度に2,104万5,000円、これを買ったのは、先ほど言いましたように、今、課長から答弁がありましたけども、民俗資料館、何か整備するという計画があったようですけども、これは民俗資料館を建てるために購入したのですか、土地を購入したから民俗資料館を建てようとしたのですか、教えてください。



○議長(小春稔君) 藤原商工観光課長。



◎商工観光課長(藤原英敏君) それまでは、教育委員会の方で対処しておりましたので、そこ辺は、買ったから民俗資料館にするとか、その前後の関係は私の方は把握しておりません。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) わかる方、答弁してください。



○議長(小春稔君) 土江教育長か。



◆20番(有田昭二君) わかる人でいいよ、だれでも。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 観光交流センターについて答弁いたします。

 この当初の土地につきましては、全体を構想の中に入れておりましたけど、まあ、そういう中で、土屋商店さんから、土地代と家屋があるわけでありますけど、そういった関係から家屋は無償で、そして土地を買ってくれというような先にお話がございましたんで、その手当をしたところであります。

 その後、隣の岩尾さんにつきましては、まだ、今のところ売るというまでにはいってないということの交渉が続いていたわけであります。

 以上。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 今、お話聞きましたとこ、平成16年度購入分2,104万5,000円を買った時点では、別に計画があったわけじゃないけど、土屋商店の方から声があったので、まあ買ったということのようでございます。それが、民俗資料館を建てようとしたけども、そのいろんな無理がありましたので、国土交通省のまちづくり交付金事業に乗りかえたということだと思います。

 そこでもって観光交流センターをつくるようになったようなんですけども、私は、これ、会社を経営している人って大体わかると思うんですけど、何か物を買うとき、土地を買うときには、目的があって買うもんだと思うんですよ。私は、この土地を買った、ちょっと安易に買い過ぎたと。胆略的なコンセプトをもとに購入したんじゃなかろうかと思われるんですが、今になって考えると、恐らく買うときには議会に諮られておりますから、私どもにはちゃんと説明があったと思うんです。じゃあ、あったことはわかるんですけども、そのときに、まあ、私ども、いいですよと言ったことは間違いないんですけども、どうも、この土地を買った時点から、胆略的な考えのもとに買ったんじゃなかろうかと思うんですが、どうでしょうかね、これ。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) そんなことはございません。当初から建物については、酒蔵ということで、たまたま2つに分かれておりましたけど、1つのものでありますので、そこに民俗資料館ということであります。

 ところが、民俗資料館については、市内に数カ所のそういった教育施設というか、博物館的なものがあるんで、これについては、もう補助金は出さないよということでありましたんで、先ほどみたいに、次は経済産業省によりますまちづくり交付金があるということで、それでは、その建物について、すべてを展示するというわけにはいきませんし、この条件の中には、観光とかそういったサービスの分、それからすべてを物品で賄うということも、この事業に当たらないというようなことから、観光交流センターとしてやっていこうということになったわけであります。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) まあ、いろいろあるでしょうけど、まあ、それはそれでいいとして、この交流センターの建設資金として1億9,001万2,000円が、今、予定しておるですね。購入した土地家屋代が4,631万5,000円、総額が足して2億3,632万7,000円になっていますね。

 建設資金が先ほど言いましたように1億9,001万2,000円ですが、この財源は何かといいますと、国県の支出金が7,120万円、地方債が1億1,510万円、一般財源が371万2,000円ということに、今、なっておるわけですね。

 ところでもって、この地方債1億1,510万円は何を使うんだろうかと思いましたら、過疎債を使うようでございます。ところが、過疎債、過疎債と、これはもらえるわけじゃなくて、返さなきゃいけません。70%返されるということですから、8,057万円、交付税で返ってくる。30%が3,453万円は一般財源から出さなきゃいけないということになるわけですね。

 となりますと、先ほど言いました一般財源371万2,000円とこの3,453万円と4,631万5,000円、これ足すと、6,405万円が一般財源から出るということになるんじゃなかろうかと思います。どっか間違うちょったら、また修正してください。これに間違いないか、まずお尋ねします。

 また、これだけの投資をしての費用対効果がありますかね。まあ、いろんな、この前は、市長のお話では、あれができることによって、町が活気づくとか、町の購買力が増すとかいうお話がございましたけども、私はちょっと違うんじゃないかと思うんですけど、そこら辺にもって、もう一度、商工観光課長でいいですが、費用対効果がどのように考えておるのか、ちょっと教えてください。



○議長(小春稔君) 藤原商工観光課長。



◎商工観光課長(藤原英敏君) 今までは、この天満から下に下がるちゅうか、観光客といいますか、人の流れが少なかったということであります。

 で、こっちに観光交流センター、そして、これ、西側としますと、東側の北浜にありますのと結んで、観光の起点・終点をとらえながら、観光客をここに流れてもらうということで、商店街の活性化ということで、費用対効果はあるものと考えております。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) まあ、それはそれでいいでしょう。

 ところが、運営について、指定管理者制度を適用するというようなお話が、前、あったわけですが、9月議会にて、この資料が提出されたですね、指定管理者に委託した場合の資料を提出されました。私は、ここにもらっております、皆、執行部持っていると思うんですけど、この資料を見ますと、シミュレーションが載っているわけなんですけども、大変、これ見たら、私、甘いと思うんですよ、ちょっと甘過ぎる、あんまりに、ちょっと甘過ぎると思います。

 あのシミュレーションをベースにして、指定管理者を応募しても、だれか応募する方おるのかもしれませんけど、私はちょっと厳しいんじゃないかと思うんですけども、今のところどうですか。



○議長(小春稔君) 藤原商工観光課長。



◎商工観光課長(藤原英敏君) これにつきましては、今般の議会に、観光交流センターの設置条例を提案しております。この中で承認いただければ、指定管理者を選定できるという項目がありますので、これにのっとって、今後、指定管理者を公募するということになろうと思います。

 で、この計算が甘いと議員さんからもおっしゃられましたが、一応、これはシミュレーションでありますし、だんだん、あそこに店を出したいという人も声が上がっておりますので、まあ、いけるんじゃないかというふうに思っております。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) その費用対効果にしても、課長の方、執行部の方が何かがあるだろうというふうなこと言っていますけど、私はあんまりないというふうに考えております。

 それと、この応募者もあれば結構です。なかったら大変です。まあ、あることを祈るのみです。

 それと、たとえあるにしても、このシミュレーションどおりのあれでもって応募すべく、ひとつ骨を折ってもらわなきゃいけないと思います。

 で、そこでもって、この応募者がなかった場合は、直営でしなきゃいけないようになるんじゃなかろうかと思うんですけども、これ、直営ですれば、必ず赤字が出ます、これ、必ず赤字が出ると思います。

 となると、私は、この私の私見ですけども、土地を購入した分は仕方がないにしても、あとの観光交流センターを一度、もう一度考え直してやるとええんじゃなかろうかと思います。

 まず、設計からしてしかり、あれは設計者が設計しただけでもって、あと使う、今から使う人は、何にも使う人の考えが入っておるわけじゃありません。何とかさんという設計者が、自分でもって設計しただけですから、もう一度、白紙に戻して、何かあの使い道を考えたらいいんじゃなかろうかと思いますので、一度、再考をしてもらいたいと思いますが、どうですか、課長。



○議長(小春稔君) 藤原商工観光課長。



◎商工観光課長(藤原英敏君) 事業計画を国土交通省の方に提出し、もう認可を得ていますので、もう予算もついております。議員さんがおっしゃるような再考という考えでございますが、認可を受けておりますので再考はできませんが、部分的な設計変更等はできるものというふうに考えておるとこであります。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) はい、それはそれで次にいきましょう。

 企業誘致の件にいくんですけども、平成18年の第1回定例会でございます。これは、今、県会議員になっております衛藤明和議員が質問されております。市長は、これ、あれはちょっと読みます。

 「市長は就任以来、まだ1件も企業誘致はないと思います。ですから、これから一生懸命ひとつ汗をかいていただいて、企業誘致に向けて頑張っていただきたいなと思っておると。大変残念なのは、キャノンマテリアルが大分に行ってしまいまして、あれは、やられたなと、こういうふうに思って残念に思っている一人でございます」

という質問に対して、市長は、

 「キャノンマテリアルにつきましては、確かに一時、お話がございましたけど、7年たって、近隣の農家の方が一部お話ができなかったという経緯がございます。議員御案内のとおりだと思います」

ということでもって、課長の答弁とちょっと食い違うようなんですけど、どうですか。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) この理由については、あなたも御存じといった理由があるわけであります。それは、ここで申し上げません。とにかく7年たって、農家の方、あそこは40ヘクとか大きなことじゃなくて、ちょっと拡張したいということでございまして、皆さんが思うとおり、40ヘクの形のものを私どもで請求されたわけではございません。一部増築をしたいという場所の一部というふうにとらえております。

 そうした中で、先ほどのとおりに、人の問題、水の問題等々含めて、大分にいったものと思いますし、また、大分から今度は建設中でありながら、日田にいきましたのも、同じような状況のようであります。

 以上。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) まあ、どうだか知りませんけど、私は、今のと考えると、キャノンが、この前、何年前か、杵築にまた工場を拡張したいということを逃がしたのは、大変残念だなというふうに思っておる一人でございます。もう、死んだこの年を数えるようなことを言うても仕方ありませんから、この話、余り追求しませんけども。ところでもって、現在の企業誘致の見通しを聞かせてください。



○議長(小春稔君) 藤原商工観光課長。



◎商工観光課長(藤原英敏君) 企業誘致の見通しでございますが、現在、数社の企業より、県を通じて話は来ております。その中で、ことしは2件の昨日もお話しましたが、2社ほど誘致をしておりますが、現在、県等に図面、それから平面図あわせて県の方に提出しております。で、何社かは話に来ておりますが、ここでは会社の名前は控えさせていただきたいと思っております。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) はい、わかりました。

 そこでもって、今、豊後高田でもって、ダイハツ関連の工場があって、団地がもういっぱいになっておるということを聞いておりますけども、このダイハツ関連企業の杵築市への進出は考えておりますか、それとも全然ないでしょうかね。ちょっとそれを教えてください。



○議長(小春稔君) 藤原商工観光課長。



◎商工観光課長(藤原英敏君) ダイハツ関係につきましては、昨年、私が中津市で商工観光課長会議があったときに、ダイハツの方に視察に行きました。で、そこで、ダイハツの幹部の方とお話したときに、「杵築市に来ていただく見通しはありますか」ということでお話を聞きましたら、「1時間以内で部品の納入をしていただくところでないとだめですと。杵築市にはそれは該当しません」ということで断られました。「山香の立石近所ならどうでしょうか」と言ったんですが、「まあそれは考えておきましょう」というお返事をいただいたところであります。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) そこら辺、きのうからいろいろ言っていますけども、山香のインターのかいわいは1時間もかからんで来るんじゃないですか。



○議長(小春稔君) 藤原商工観光課長。



◎商工観光課長(藤原英敏君) あそこは、雪が降ったりしたときに、高速関係で雪が降ると凍結するということがありますので、あそこは考えてないそうです。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 今、わかりました。そこでもって、この前のたしか議会でも、ちょっとお話がある、イオンが進出する、せんというお話がありますが、そこら辺は現在、どうなっていますか。



○議長(小春稔君) 藤原商工観光課長。



◎商工観光課長(藤原英敏君) イオンの関係につきましては、6月の議会で吉田議員さんからも質問がありました。その後、10月の25日に、イオン関係の方が来庁いたしました。そのときにも、イオン関係の人にはお話をしたんですが、まだ、クリアしなければならない問題が幾つもありますと。そういう問題を解決をしなければならないので、時間がかかりますねという話はしたところであります。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) はい、わかりました。

 きのう、渡辺議員が一般質問でもって、県の商工労働部長のお話がされておりました。これは9月議会のときの企業誘致、何が必要かということですが、米田商工労働部長が、優良で安価な適する土地の提供や優秀な人材の確保もあるが、地元自治体の主体的な支援が重要であると。県との熱意の共有が大切になるということを県が言うておるわけでございます。

 そこで、受け皿をつくることは大事だということになるんじゃなかろうかと思いますけど、キャノンの第2工場、今から何年か前に原南に来るというあれが、大変残念でたまらないわけですが、私は、ある意味では、私は千載一遇のチャンスだったんじゃなかろうかというふうに、今も思っております。そのチャンスを逃がしたということでもって、大変残念だと思うんですが、この逃がした話を私は聞いたのは、話が来て、議員が聞いたのは、その話が来たんじゃなくて、もう大分、杵築が断ったというときに、初めて私どもは知り得たというふうに理解しております。いまひとつ、こういう話があれば、断る前に、やはり議会にもひとつ教えていただいたらいいんじゃなかろうかと思います。

 それでは次に移ります。かんがい用水がストップしたことについてですが、ところで、この用水の所有権はどこにあるんでしょうか。



○議長(小春稔君) 阿部農林水産課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) 用水の所有権と申しますと。



◆20番(有田昭二君) ごめんなさい、用水路です。



○議長(小春稔君) 阿部農林水産課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) 今回、八坂住環で行われました地区内の用水につきましては、水路につきましては、杵築市に所有権があります。

 以上。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 平成18年7月18日に覚書を交わしておるんですよ。どういう覚書かといいますと、ちょっと言いますけど、

 「別添の図に示す川南用水は中区の慣行水路であり、その所有は中区にある。この所有というのは水利権のことを指しておるようですけども、よって、使用する権利は中区の耕作者にあるとなっております。また、2番目に中区内の農道に関しては、中区の承諾なしには改修・改良はできないものとする。平成18年7月18日、中区長、中区土木、中区換地委員、新庄区長、新庄農地利用組合長。」

という具合になっておるんです。

 最後に、立会者、杵築市長八坂恭介となっておるわけでございます。

 そうなってくると、この中区水路は、中区の慣行水路ということになっておりまして、その所有、水利権は中区にある、全くそのとおりだと思うんです。全くそのとおりだと思います。

 この覚書を交わすときに、なぜ、市長がサインしておるんです、判を押しておる、公表してあるわけですから、だれかが行ったんか、市長が行ったか、だれが行ったか知りませんよ、行ったんでしょうけども、この慣行水路、これ、水の用水の件は、ずっといろいろ、いろんな問題が起きとったわけですが、なぜ解決しなかったんかと、私は不審に思うんです。

 だから、圃場整備も終わって、水も流れるようになりました。大変いいことです。けども、仏つくって魂入れずというようなことになっておるんじゃなかろうかと思います。

 で、この覚書が交わされまして、19年5月15日に、構築物が設置されたということになるわけです、約10カ月ぐらいたってからですかね。この水利権は中区にあると、もう認めておるわけですから、いろんな問題があったんでしょう、わかりませんけどね、それ認めとって、ここに構築物を設置したということは、市も認めておるということになるんじゃなかろうかと思うんですがね。

 まあ、その設置、水利権が中区にあると認めておるわけですから、設置されても仕方ない。だから私は、この構築物を設置したのは、杵築市に責任あるというふうな感じがするんですよね。

 それと、その立会人になる前に、なぜ間に入って調整しなかったのか。ただ、判だけ押せばいいと、押したような感じです、私が見た目では、そうじゃないかもしれんけども。

 私は、この問題は、今の今度は、ことしも田植えもできなかった、収穫もできなかったということなんですけどね。これは、中区、新庄区じゃないですよ、私は杵築市に責任があると思いますよ。ということは、立会人になって、こういうことが起きたわけですから、また杵築市には、これを解決する義務があると思いますけど、どうですか。



○議長(小春稔君) 阿部農林水産課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) まあ、そのことについては、八坂地区は、大分県下でも模範的な地区であります。そして、杵築市においても、農業振興の上では先進的な地区であります。そういったように、先ほど議員がおっしゃいますように、重要なことと認識しております。したがいまして、この解決については、解決する義務があると認識しています。

 以上です。



◆4番(加来喬君) ちょっと(発言する者あり)



○議長(小春稔君) 関連質問はできません。



◆4番(加来喬君) 関連じゃない、意見です。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 平成19年、ことし6月に、大分県知事あてに請願書が出ておるわけでございます。内容は、新庄地域独自の用水確保についてということでございまして、要旨は、かんがい用水がストップして大変困っておると。新庄区が安心して子子孫孫に至るまで、用水に心配なく水田農業ができるよう、十分なる施策、対応、施行をお願いするということが一つ、知事あてに出しておるようなんですけども、これ、恐らく市の方も、このことちゃんと認識しておったと思うんですけども、これは知事だけじゃなくて、県議会議長あてにも提出するように指導したかどうか教えてもらいたいです。



○議長(小春稔君) 阿部農林水産課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) その件については、地区の方は、知事にこの状況を知っていただきたいという一念で、この請願書をつくっております。で、県議会ということについては、当時、考えていなかったようです。うちの方も、そういったことは、ですから指導はしませんでした。

 以上です。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) だけど、通常、請願書となると、その首長と議会あてに出すのが普通だと思うんですがね、まあ、それをしなかったら、しようがないですね。

 次に、ことしの9月14日付において、八坂地区農村活性化住環境整備事業に関する申し入れ書というの、これも知事あてに提出しておる案です。内容は、不法構築物により新庄地区の農家は、水田作付の大幅な減少を余儀なくされ、甚大な損害をこうむっており、損害賠償を含め善処してくれ。

 これに対して県は、11月2日付にて、9月26日に、水路管理者である市に対して、水路の機能回復のための適切な措置を講じるよう指導行いましたというような文書が来ているようですね。で、そこでもって、市はどのような措置を講じたのか教えてもらいたいんです。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 有田議員さんの質問にお答えしたいと思います。

 その前に、議員さんの方から発言のありました市長の立ち会いの件であります。この件につきましては、従来より、ここの両区の間では、水利権の慣行水利権を前提といたしまして、毎年、これの使用料についての過去に覚書を交わしながら、これまで推移した経過がございます。

 そういった状況の中で、特に今回、私どもが、この立ち会いに参加したという一つの要件と、内容としては、これまでは、圃場整備ができてなかった段階での覚書であります。ところが今回、この八坂圃場整備が終了した段階で、これまでの水路の形態が全く変わった状態になったということであります。

 そういうことで、これまでの両区で話し合った内容を形態が変わっても、慣行水利権としては変わらんのですよと。ですから、これを次代にそのまま引き継ぎをしないと、慣行水利権がうやむやになる可能性があるということですから、これは当然、両区で話し合った条件でありますので、改めて圃場整備ができ上がった段階で、お互いに確認をしたいので、それの立ち会いに、市の方としても出てきてほしいという要望がありまして、立ち会いに私と、当時の農林水産課長2人が参加したわけであります。

 そして、今言った覚書の内容につきましては、十分に両区が協議をした上に、双方が、先ほど言われたとおり判こを押して、話し合いができましたと。私ども、立ち会ったわけですから、この覚書については間違いないですねということの念を押すための私どもは判を押したというふうに考えちょるところでございます。

 ただし、今の問題につきましては、この市が管理しております水路の中に構築物を設置したことにつきましては、確かに、一方側の方から市の管理責任があるじゃないかという形での指摘を受けましたので、この点につきましては、当初は、再三、口頭によって、構築物の撤去をお願いにいったわけでありますけども、なかなか口頭だけでは撤去はできなかったという関係もありますので、私どもは、平成19年8月31日付で、杵築市行政手続条例第4章によりまして、撤去するように文書で指導を行ったところであります。この結果、この障害物については、構築物を撤去したということでございます。

 さらにまた、この一方側の行政区の方から、知事あての要請書が確かに出ました。この段階では、市の方にも、こういった要請文書を知事には出すので、市の方も一緒に要請をやっていただきたい、こういった申し出もありましたので、私どもも、地元と一緒になって、県の日出の水利組合といいますか、そこの方に通じまして、県の方でも、この要望書に対しての取り扱いを本庁の方でやっていただくように、地元と一緒に要請に上がったような状況でございます。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 大体、これ、言えることと言えないことがあるわけなんですけども、あの水路は所有権は◎市にあるわけですよね、そうでしょう、市にあるわけでしょう(「はい」と呼ぶ者あり)

 そうなんじゃ、市にあるわけですから、市の方がやはり管理する責任があるわけですよ、そうなんですよ、あれは市のもんですから、これはもうしようがない。国の昔と違いまして、今、国の方から市の方に全部移管されておるわけですから、しようがない、里道もそうなんですよ。

 そこで、この使用料をめぐって、いろんなことがあるわけなんですけども、この使用料をめぐって、いろいろ私も聞きましたけど、これは、ちゃんと片一方の区がいうあれには、ちゃんと私は理由があることも知っております。間違ってない、1人も間違ってない。

 けども、片側の方は、やっぱ高いという、これも間違ってないと思うんです。ちょっと高い、間違ってないという言い方どうか知りません。そう、とんでもない話じゃないと思います。

 だから、この件については、なぜ市が入って、きちっと話をしないんかと思うんですよ。なぜか、避けて通っておると。だから、両区とも、本当に迷惑こうむっておるんですよ。だれのために迷惑こうむっておるかと、市のために迷惑をこうむっておるんですよ。私はそういうふうに理解しております。どうですか。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 今の水の権利の問題、値段の問題等は、確かに背景にあるわけでありますけども、この問題については、私どもも、県も一緒になって、移管が該当する区の方には、ぜひテーブルについて話し合いをやってほしいという申し出は何回か言ったわけでありますけども、双方とも該当する両区が、テーブルつかないというようなことでありまして、この水問題につきましては、これは民と民との問題であるから、行政が入るべきものではありませんよという形の中で、両方から私どもとしてのあっせんについては拒否をされておりますんで、水問題については、今のところ、行政としては直接入れませんけども、何とかテーブルについてほしいなという気持ちは持っております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 今、いろいろこの話、突っ込んだ話、もう切りがないようですけど、私は、結論から言うと、市としての指導不足は否めないというような感じがします。いろいろ理屈はおありでしょう。いろんな考え方ありましょうけども、指導不足は否めないという感じがしております。

 まあ、一口に言って、市の方は何となく及び腰であると。何か、おっとり型が構えておるという感じですね。なぜ、もっと積極的に、まあ両区とも、これ、困っておると思うんですよ。両区とも、私、困っておると思いますよ。だから、同じ杵築市の行政区でありますから、なぜ、もっと市が積極的に取り組まないのかという気がいたします。

 30億円以上もかけてつくった圃場整備でございます。市が、私から言わせると、怠慢であってゆえに、片一方の区の農家が困ると同時に、税金のむだ遣いをしておると思うのは私一人だけじゃないと思いますよ。いろんな人からその話を聞きます。あなたたちも、多分、聞くんじゃないですか。税金のむだ遣いであるということは聞いておると思いますよ。私もそう思います。

 そこで、来年も間もなく来ますよ。あと半年もしたら、また田植えのシーズンがやってきますね。来年も、また作付が不能になる可能性もなきにしもあらずです。まあ、そうなるんじゃないかというて、両区の方々が、それに対して危惧しておりますよ、心配しておりますよ。両区ともが心配しております。

 そこで、この問題を先ほど、いろんなるる説明がありましたけども、今後、どのような取り組みをしていくのか、市としてのお考えを聞かせてください。



○議長(小春稔君) 阿部農林水産課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) そのことについては、これまで新庄と中区に話し合いで解決するように、これまでしてきました。今後も、根気よく関係者や関係機関と連携をとりながら、解決に向けて努力したいと考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) まあ、ぜひそのようにお願いしたいんですけども、先ほど言いましたように、半年先にはまた、この作付のシーズンがやってきます。ぜひ、それまでに解決して、きちっと解決して、皆さんが安心して作付ができるように努力してもらいたいと思います。

 以上で終わります。

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○議長(小春稔君) 18番、鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) 一般質問をさせていただきたいと思います。

 師走に入りまして、寒さも一段と厳しい様子になってまいりました。市民の皆さんにおかれましては、残された平成19年も、あと約20日ということで、新しい年を迎えるんじゃなかろうかと、こう思いますが、家族おそろいで新年を迎えられますことを切に願っているようなことの状況であります。

 そういう中で、八坂市長を初め職員の方々におかれましては、財政厳しい中で、行革、そして辛抱ということで、日夜、努力されているんじゃなかろうかと思いますが、今回の議会の一般質問を聞いてみましても、議員皆さん方も、財政改革の質問が大いにあったような気がします。そういう中で、限られた予算を有意義に使って執行していただきたいと、こういう意味も踏まえまして、3つの質問をさせていただきたいと、このように思います。

 まず、第1に、ことしの6月議会でも一般質問をしましたが、山香地区にあります県北家畜市場の閉鎖についてということで、私も6月に聞きましたが、その後、約半年近くたっておりますが、その後の経緯と申しますか、順を追って、全農の対応、そして県に農家の方々と阿部農林課長も同行して陳情等に行ったという話は聞いておりますが、そういう中の説明を、きょう現在までの説明をしていただきたいと、こういうふうに思います。

 そして、私の判断ではございますが、これは厳しい状況じゃなかろうかと、6月のときにも思いましたが、今もそういう思いは変わっていません。そういう中で、畜産農家の役員さん等々においては、その会議に出席し模様を聞いておる、こういうことで認識している方々も多いかと思いますが、末端の1匹2匹の生産農家については、まだ、はっきりした状況じゃないんじゃなかろうかと、こういうふうに思うわけでございます。そういう中で、まだ、皆さんが期待をしている状況の方も、多々あるんじゃなかろうかと、こういうふうに思います。

 実は、今月の14日に、二、三日先になりますが、我が杵築市選出の衛藤県議が、県議会の一般質問でも質問するように聞いておりますが、それに農家を中心にマイクロバス1台で応援に行くという話を聞いておるんですが、そういうことの行動が起こるちゅうことは、まだ、ひょっとすりゃ、いいんじゃないかなという気があって、そういう行動が起こったんじゃなかろうかと、こういうふうに思いますが、課長の会議に何遍も出席し、農家とも折衝し、県とも折衝していると、こういうふうに思う中で、もう計画どおり閉鎖になれば、あと3カ月で終わりということになりますが、そういう、もうせっぱ詰まった時期であります。今の見解といいますか、私個人では、もう閉鎖というのは、間違いなく100%じゃなかろうかと思いますが、課長の判断をこの場で聞きたいと、こういうふうに思っているような次第でございます。

 そういう中で、2番目の農家への説明の仕方、そして、4月1日に向けての全農の考え方等々をよろしくお願いしたいと、こういうふうに思うわけでございます。

 2点目は、下水道の加入状況についてということで、荷宮上下水道課長に御質問をいたします。

 1番目は、平成19年度現在の加入の状況ということで、旧杵築市、旧山香町、旧大田村ということ全体を含めた状況を知らしていだきたいというふうに思います。

 それと、私が思うには、2点目でありますが、加入状況が思わん、進んでないというような判断を持っております。そういうことでありますので、加入のPR、そして推進の仕方と、どういうふうに推進をしているかということを小まめによろしくお願いしたいと、こういうふうに思います。

 旧山香町に限っていえば、平成4年に事業開始し、農業集落排水事業と公共下水事業あわせまして、約15年間で57億円という大金をつぎ込んで、この事業を行ったわけで、今も現在も行っておりますが、そういう大金をかけて事業を行った事業ですので、また、ひとつ推進方、そして市の行政に対する協力方ということについて、市民に呼びかけていただきたいと、こういうふう思います。

 おかげで、立石川の水も、10年ほどたって、前よりは一段と美しくなったような感じを受けます。私も、毎朝、見るんですが、10年前とは、大いに変わったようないうふうに思われますので、ぜひ、市民の皆さんの御協力を得て、参加、加入パーセンテージが上がるように御指導を願いたいと、こういうふうに思います。

 そして、3番目においては、事業に参画するのは、してもらうのが当たり前ですが、参画した中で、きのうも、同僚議員が未収金の問題を取り上げておりましたが、事業を参加するだけでなく、参加したら、払うものは払うということで、未収金の状況、そして未収金があれば現在の状況、そして未収金の集金の仕方と申しますか、全力を挙げていると思いますが、ひとつそういうやり方についての御説明を願いたいと、こういうふうに思います。

 3番目です。市道日出大田線の改修及び安全対策についてということでありますが、おかげをもちまして、旧山香町の3つの中学校が、来年、再来年、合併山香中学校として、再来年の4月、開校という運びになりました。そういうことで、山香町選出の議員、そして元山香町民の喜びはひとしおじゃなかろうかと、こういうふうに思っておるような次第でありますが、そこで、住吉グラウンドの入り口の改修方と申しますか、これは一応が今度は新生、新しい中学校の入り口になるわけでございます。そういうことで、今のままでは大変厳しい状況であるというふうに自負しております。

 建設課長も、現地を見たと思いますが、上から来ればカーブで、約七、八十メートル先しか見えません。ほで、車がずっとくれば、もう大変危ない。で、下から来れば坂道で大変また危ない状況、そして歩道が下から来れば右側、上から来れば左側と申しますか、一列に入り口までなってないんです。そういうことでありますから、今度は、下から通学する人が多分、多いような気がするんですが地域の生徒数から見て、下から来た人が現地に入るときに、横断をせにゃいけん状況になっちょるんです。

 で、そういうことが大変危ないで、過去、その住吉グラウンドで、山香中学生の野球部が、もう20年以上、そこで練習をして帰るわけですが、過去、もう七、八年前になりますが、1回は野球部の自転車に乗った子が自動車と接触して転倒するということが1回、そして、もう一例は、自転車に乗った野球部の子が、歩きよる人と接触したという事故があって、当時の山香町議会の総務委員会で、私も、もう八、九年前ですか質問して、改良方をお願いした経緯があるんですが、もうそのままということであります。

 また、あそこに10軒ぐらいな民家がありますが、そこの人がごみを出すのに、今言う横断して向こうに収集する場所があるもんですから、持って横断するのに大変危険ということで、そういうことも解消も含めて、今回、中学があそこに行くようになったもんですから、どういう考え方を持っちょるかということで、私の考えとしては、よくわかりませんが、歩道の設置、横断歩道の設置、安全対策等々、いろいろありましょうが、いいのは、歩道を一列側にそろえていただくと一番いいと思うんですが、それが、建設課長の現地を見た状況の中での判断、そして、またそれでなければ、信号機の問題等々、また、いろいろあろうかと思いますが、どういうふうなお考えを持っているかということであります。

 2番目は、今、先ほどから言っていますように、中学校があそこに行きます。そういう中で、中学生に対しての通学の折についての教育長にお伺いしますが、どういう先生方の指導、そして教育委員会としては、どういう考え方を持って、また、折衝等々をもうしているんじゃなかろうかと思いますが、それをひとつお聞かせ願いたいと、こういうふうに思います。

 以上、3点について質問いたします。よろしくお願い申し上げます。



○議長(小春稔君) ここで、午後1時まで休憩いたします。

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午前11時45分休憩

午後 1時00分再開

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○議長(小春稔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行いたします。阿部農林水産課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) 農林水産課の阿部と申します。よろしくお願いいたします。18番議員にお答えいたします。

 県北家畜市場の閉鎖についてお答えします。

 まず、6月議会後の経緯について、日付を追って説明させていただきます。特に重要と思われる部分のみ報告させていただきます。

 7月24日、全農大分県本部、高倉一男本部長と畜産部、辛島参事と畜産部藤山課長が来庁し、市長と面談。その中で、市長は杵築市の畜産の現状を説明し、杵築市農業協同組合畜産研究会長と山香町和牛改良組合長と山香町肥育◎牛研究部会長と大田和牛改良組合長(以下「畜産代表者」と言わせていただきます。)から預かった市場開設者あての要望書を高倉本部長に直接手渡しました。

 さらに、市長は、高倉本部長に、杵築市の畜産農家の声を聞く機会を設けるよう要請いたしました。8月20日、畜産代表者から預かった県知事あての要望書を畜産代表者と市と一緒に県庁に出向き、畜産振興課、今吉課長に、畜産代表者が畜産農家の現状を訴え、要望書を直接、手渡しました。

 11月16日、市長の要請を受け、大分県本部は、杵築市役所2階会議室において13時30分より全農大分県本部、伊藤部長ほか6名、関係JA畜産代表者ほか畜産農家総員約60人の出席の中、市場再編の説明と意見交換会を行いました。

 6月議会後からこれまで、農林水産課は、要望書の作成や会議を開くための関係機関との日程調整など困難をきわめました。

 次に、畜産農家の説明及び全農の考え方についてでありますが、畜産農家の説明につきましては、市場開設者が全農大分県本部であるため、情報が乏しい中、これまで畜産代表者と関係農協と連携をとりながら会議を設け、市場再編の説明は、全農大分県本部にお願いし、進めてきたところであります。

 また、農林水産課としては、市内の畜産農家の集まりの中で、機会があれば、経過の説明をさせていただいたところであります。しかし、議員が御指摘のように、末端の畜産農家まで周知されていないということでありますので、このことにつきましては、今後、さらに全農大分県本部と畜産代表者と関係農協と連携を密にし、周知徹底を図りたいと考えていますので御理解をお願いいたします。

 次に、全農の考え方につきましては、今現在は、家畜市場再編の理解を得るための努力をするという方針と伺っています。したがいまして、来る12月25日に、JA日出町で東部地域畜産振興会での市場再編の説明会を開催する予定となっています。

 平成20年4月1日以降の考え方につきましては、1として、子牛の市場が2市場、豊肥市場と玖珠市場で毎月開催。2として、現行の北部市場、大分市場での子牛市場は閉鎖。3として、雑子牛・肉牛・成牛市場は、現行の市場、豊肥市場と北部市場で開催。以上3点の考え方であります。

 また、廃止地域農家助成措置として、廃止される市場管内の生産者の影響を緩和するために、運送距離増加に伴う助成措置を2年限定でありますけれども講じるようにあります。

 以上のことから、県北市場閉鎖措置につきましては、非常に厳しい状況にあると考えます。御理解をお願いします。以上であります。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 下水道3点についてお答えいたします。

 まず1点目の加入状況についてでありますが、平成18年度末、本年3月末現在の水洗化率を申し上げます。この水洗化率は、下水道の工事が終わっている地区、接続が可能な人数に対しまして、実際、接続している人数の割合を示した数字であります。公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業の3事業全体での水洗化率は57%であります。

 次に、2点目の加入に向けたPR・推進についてでありますが、PRにつきましては、市報に下水道の意義や加入のお願い等、年1回、掲載しておるところであります。推進につきましては、下水道工事の説明開示を利用しながら、欠席者には職員が戸別訪問し、お願いをしているところであります。また、杵築市指定排水設備工事店109社に対しまして、一般家庭に向けた加入促進の要請文書を送り、その対策に努めております。

 次に、3点目の未収金とその対策についてでありますが、公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業の3事業全体の使用料及び受益者負担金の18年度末滞納額は1,325万2,167円であります。未収金対策につきましては、下水道使用料の徴収は水道事業会計に事務委託し、水道料金と下水道料金を一括して使用者に請求しておりますので、滞納者には水道の給水停止を執行しながら、未収金対策に努めているところであります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 麻植建設課長。



◎建設課長(麻植数広君) それではお答えいたします。

 市道日出大田線の住吉グラウンド付近の道路の現状につきましては、道路の線形はカーブで、車道は2車線、片側に歩道を設置してあり、改良済みでありますので、両側に歩道設置の計画はありません。

 しかし、山香庁舎方面からの歩道は、グラウンドの反対側に設置されておりますので、横断歩道や信号機の設置を行うなど、安全対策が必要であると思います。交通安全対策でありますので、公安委員会に要望していきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 18番議員さんの御質問にお答えいたします。

 山香統合中学校開校に伴う中学生の通学時においての安全対策についての考え方についてでありますが、統合によって中学生の通学は、広域化、遠距離化し、また、統合中学校起点としての新たな通学路の設定がなされます。

 したがって、遠距離通学生の通学時の安全確保と通学負担の軽減の観点から、市としましてはスクールバスの運行を考えております。スクールバスを利用しない生徒の通学路の設定に当たっては、生徒個々の安全性を十分に重視するよう学校に指導いたしますし、通学路の安全対策上で問題や課題があれば、学校と連携して関係機関や団体、当該地域の理解と協力をいただくよう最善を尽くし、その解決に向けて努力をしたいと考えております。

 また、自転車通学生には安全対策上、ヘルメットの着用を義務づけることを学校に働きかけることも考えております。さらに、現在、全国津々浦々で取り組まれておる登下校中の不審者に対する安全対策については、青色のパトロール車の運行、並びにPTAや地域の方々による学校安全パトロール活動、子供連絡所との連携などを継承していきたいと考えております。

 議員さん御指摘の住吉浜、住吉グラウンド入り口付近の安全対策についてでありますが、御指摘のとおり、あいにく、入り口付近は曲った坂道で見通しも悪く、片側歩道のために中学生の通学に対する安全対策を十分に講じることが肝要であると思います。

 したがって、2009年4月の統合中学校開校に向けまして、入り口付近を含めた学校周辺の通学安全対策について内部で検討を行っており、学校や警察署を初め関係機関、地域などと緊密に連携を図って、横断歩道や信号機、さらには該当などの必要な安全施設の設置に向けまして、鋭意努力を続けてまいりたいと考えているところでございます。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) 県北市場のことについて1個ずついきたいと思いますが、課長の6月議会以降の説明を詳しくいただいておりますし、また今、答弁をいただきました。そういう中で、一番最後に言いましたように、厳しい状況であるということは、答弁といたしましては、そういう言い方になろうかと思いますが、私の判断では、もう100%ないというふうに組んでいるような状況ですが、さっき言うたようにいきますと、高倉本部長さんというんですか、その人が開設者のトップだろうと思うんですが、畜産農家に言わせれば、その高倉部長が、1回も来て説明をしたことがないと、なあ、そういうこと。

 そして、うちの八坂市長が本部長に、畜産農家の声を聞く機会を設けてくださいという要望もしちょるという中で、1回も見えてないで、その下の伊藤部長さんちゅんですかね、決定権のない人が何遍来てもつまらんということを皆さん、申すんです。

 そういう中で、もう結論を決めちょるから、出席しないということじゃないんじゃろうかということで、私も、ここ半年間、そういう話をしてきたわけでございますが、もう、先ほども言いましたように、あと3カ月で、もうなくなるということならば、もう周知徹底をして、最後の答弁いただいた助成の問題とか、今後、どうするかというようなことを皆さんに周知した方が、3月末になって、来月1日から終わりですなの結論を言われても、対応に困ろうかと思います。あんまり無視したような形をとらんで、できんことはできん、できることはできるという、もういい時期じゃなかろうかと、こういうふうに判断するんですが、思うんですが、どうですか。



○議長(小春稔君) 阿部農林水産課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) 確かに議員おっしゃるとおりの考え方もあると思います。しかしながら、杵築市内の畜産農家において、やはり現行4市場でいきたいという強い希望がありますので、そういった意味では、県庁に出向くときに、市としては、畜産農家の方と一緒に、最後まで市場再編措置について頑張りますといったことを言っております。

 そして、先ほども申しましたように、12月25日に全農大分県本部から、その市場再編の説明会をするということでありますので、そういった、まだ動きもあります。で、ここで、いいえ、そういうことでありませんということは、私としてもまだ言えません。ですから、最後の最後まで、そういった考え方を貫きながら、再編措置については、非常に厳しいということだけ言わしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) よくわかりましたが、先ほど言うたように、今月の25日に、JA日出町で振興会市場再編の説明会を開催するということを聞きましたが、それは全農が来て説明するということでしょう。



○議長(小春稔君) 阿部農林水産課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) はい、そういうことです。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) そういうことならば、ぜひ、農家の期待にこたえるべき、その高倉本部長さんという人を出席していただいて、ぴしっとした答えをもらえば、ある皆さんに周知徹底し、納得するんじゃなかろうかと思いますが、そのことを強く課長も、できるできんは別として、その25日の出席ということについては、地域の農協を通してでも、徹底に全力を尽くしていただきたいと、そういうふうに思いますが、それと、まあ、そういう結論に達したならば、一番最後に御答弁いただいたように、助成についての措置をできるだけ皆さんにいいような方向で努力していただきたいと思いますが、どうですか。



○議長(小春稔君) 阿部農林水産課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) 全農大分県本部長を今回、25日の日にちに出向けということについては、全農県本部の方に強く話しかけをしたいと考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) どうぞわかりました。そういうことで、お願いをしながら、1つ目の質問は終わりたいと思います。

 続きまして、下水道の件でありますが、全体的に今、荷宮課長が受け、書類をもろうておるわけですが、市全体として56.7か、56.66%か、約57%、そういうことですが、まあ一口に言って半分ちゅぐらいな感じで受けますが、それをやはりせっかく大きな事業をして市費を何十億という、山香で56億ぐらいだから、杵築市全体で100億超えちょるんじゃなかろうかと判断するわけですが、そういう投資をした事業が、半分ぐらいしか加入者がないということにおいては、私もあんまり納得をしない、できんような状況に思うわけでございます。

 そういう中で、今後、加入者がふえるように最大限の努力をしてほしいと、こういうふうに思いますが、意気込みをひとつ聞かせてください。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) ただいま議員からお話がありましたように、加入率、まあ半分ちょっとということですから、確かに大きなお金を投じて施設を整備しておるわけであります。そんな中で57%でありますから、本当に加入率としては低いものがあります。これは、ことしになりましてから、国の国土交通省九州地方整備局でありますが、そちらからも一応、個別の指導もありました。

 そういうことで、私の方としても、先ほどPR・推進方につきまして申し上げたわけでありますが、なかなかこの整備をしたからすぐにというのが、私どももお願いを特にしたいところでありますが、各家庭で浄化槽を設置しておる家庭等につきましては、そのやりかえどきとか、そういったときでないと、なかなか多額のお金がかかるというような理由から、接続がなかなかできないのが現状であります。

 また、法的にも、下水道法におきましては、くみ取り式の家庭においては、3年以内に接続する義務という、義務的なもので強制的なものはない中での推進をしていかなければならないことであります。

 いずれにいたしましても、限られた地区の中を大きなお金をかけてやっておるわけですから、そこらあたりにつきましては、もっとPR方を重ね、また、職員による戸別訪問を実施しながら、加入促進に向けた取り組みを行っていきたいというふうに考えております。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) 鋭意努力をしていただきたいと、こういうふうに思いますが、私なり山香時代から、この件については1回、質問をしたことがあるんですが、一口に言います、何といいますか、市の工事等、いろいろ市から金銭を商売をしていただくちいうような業者並びにいろいろな方がおられると思いますが、書類調べた結果を申しますと、業者については、市の発注をする、受注する業者については、まあ山香の中のことですが、全社加入をしているということで、これは山香時代に加入せんものは指名に入れるちゅなまでのことでいた結果、ゼロという形ができるんじゃなかろうかと、こういうふうに思いますが、私が、ぽっと思うのに、市の職員が大分あるな。そういう市の職員であって、やはり市の大きなプロジェクトに参加しないちゅことは、どうしても私も解せんのですが、そういうことを課長、皆さん、御存じかどうかわからんけど、課内で、まあ強制はできんじゃろうけど、加入率アップにつなげる意味にも、また、課内でも課長会議の中でも話す機会があれば、そういう話をしていただきたいと、こういうふうに思いますが、どうでしょうか。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 加入促進に向けましては、市が事業主体でやっておりますし、まず、身内からというのが原則かと思いますが、今、御提言がありましたような、そういった課長会議等、そういう機会をとらえながら、また、そういった促進方に向けて取り組んでいきたいと思います。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) まあ、職員のことについては、そういう機会をとらえて、やはり加入率アップにつなげていっていただきたいと、こういうふうに思います。

 それと、通告をしておりませんが、教育長さん、いいですか。職員も数名おるんですが、一番率が悪いのが教職員、これは半分じゃ、加入している人が。特別教職員が悪いが、教育長が入らんでいいちゅ言いよるのか何かわからんけど、そういう話は、教育委員会の中ではしたことはないと思うんですが、今、荷宮課長に言うたように、やはり校長会なりいろいろ寄って話す機会があろうかと思いますが、ひとつ異様は伝えてもらいたいと、こういうふうに私は思うんですが、どうでしょうか。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) この事実につきまして初めて今、鈴木議員さんから知らされたようなことでして驚いております。早速、校長会、教頭会で、そのことについては、私の方からお話をさせていただきます。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) よろしくお願いしたいと、こういうふうに思いますが、この資料に基づいて、また1年後には質問したいと思いますので、そのときに、このとおりの書類が出らんように、ひとつしていただきたいと、こういうふうに思います。

 それと、未収金の問題ですが、課長の努力が実ったんか、18年度末においては、約半分ぐらいに減っちょるんです。205万ぐらいあったのが、18年度末で111万8,500円ということを聞いております。そういうことについて、先ほどの答弁の中でも、給水停止ということの手段もとっているということでありますので、それは、そういう今、いろいろ新聞紙上でも訴訟も起こしたとか、いろいろ行政も取るためには、強い意志を持って対応しているように、ほかの自治体も見えます。そういう中で、ぜひ未収金、入っていただくだけじゃなくて、未収金の徴収のゼロに等しくなるように、ひとつして、真面目に何でも払っている人が損をするようなことのないように、ひとつ未収金の回収にも努力をしていただきたいと、こういうふうに思いますが、どうでしょうか。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 未収金対策につきましては、先ほど申し上げましたように、使用料金につきましては、水道の給水停止を行いながら、その対策に努めておりますが、一方、受益者負担金の方につきましては、これは横ばいの状況にあります。この点につきましては、我々職員において個別訪問するなりで対応していかなければというふうに考えております。

 特に、先ほど来、旧山香地区のことについて議員からお尋ねが上がっておりますが、特に、山香の受益者負担金につきましては、杵築と山香の受益者負担のやり方、違いますけども、1口9万円という形で、これまで徴収しております。まあ、そういった方々、20数名、まだ滞納しておるわけでが、こういう方々につきましても、早期に未収金対策を行いまして、そしてなおかつそういう方々にも加入・接続をしていただくという、そういった方向で、今後、取り組んでいきたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) 以上のことにつきまして、またよろしくお願いしたいと、頑張っていただきたいと、このように思います。

 では、3番目の市道日出大田線の改修方、並びに安全対策についてということに入りたいと思いますが、麻植課長さん、現状を見られたと思いますが、まず、歩道が右と左に頂上で分かれちょるんですが、あの一本化ちゅのは、まず不可能ということですよね。



○議長(小春稔君) 麻植建設課長。



◎建設課長(麻植数広君) 先ほど答弁いたしましたけど、一応、改良がもう終わっていますので、今のとこ計画はありません。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) では、もう、そういうことを緊急に私も見て、現状では無理なような感じもします。そういう中で、まず、上っていって左側から来た人が、中学側のグラウンド側の方に渡るのが一番問題なんですよ。

 今、学校はなくても、あそこ、10数件ぐらいな受益者がおるんですが、ごみの収集場所ちゅいいますか、収集の入れる機械、中に持っていくのが反対にあるんです、現状、見たとおり。それをごみを持って渡っていくのも、こうしちょって大変、いつ行ったらいいのか、もう向こう側来るのが、カーブから100メーターもないもんで、ぶうっと行ったときには大変ができるということで、その地域住民の方も、数年前か、陳情等々、元山香町時代にあったわけですが、まあ、あのままに何年もなっておるということであったんですが、今回、合併中学があそこになるということで、どうしても、あそこの道を通っていかなければ学校につかない。裏からでもあれば別ですけどもない。そういう中で、私も今回、ぜひどねえかせんと、まず、事故等が起こり得るちゅか、起こる可能性が大いにあるという考えを持ったわけです。

 先ほど言いましたように、何年か前も、野球部の生徒が、もう20何年前から、あそこで練習して自宅に帰るわけで、夏場になると帰るのが真っ暗ちゅような状況で、電気もそうないという中で、ぜひ、どねえかせなということで、今回、課長に見ていだいたし、質問もしたわけですが、道路改良としては無理ということでありますが、あとは安全対策ということで、横断歩道、極端に言えば、歩道橋、横断歩道、信号機、いろいろあって、安全面に考慮するべき点が大いにあろうかと思いますが、そういう中で、もう1年ちょっと先には開校して通学するわけです。

 ほで、その事業を、こういうことは市だけでできんと思うんですが、警察等々、いろいろ合い議をする機関があろうかと思いますが、その件については、1回ぐらい、教育長さん、もう今現在してないんですか。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 今現在、教育委員会から歩道の設置とか、また、信号機の設置、その件については、働きかけ、まだしておりません。しかし、今、議員さんおっしゃったように、期間もだんだん短くなりましたんで、早い時期に要請はしていかなければならないと思っております。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) 来年度の当初予算の編成に入っているんじゃなかろうかと思いますが、ことし要請をして、いかなるもんか、何ぼかかる、こういうことをしたら幾らかかるということで計算をして上げんと、ことし上げてないと、再来年の3月までできないということですよ。そりゃ、今、そねえなこっち、間に合わんですかね。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) あくまでも、この設置につきましては、管轄の課の方で、設置に向けての準備はせなくてはなりませんので、委員会としては設置してほしいということで、要請活動ということで、うちの方は動かなければなりません。で、具体的にそれを受けて予算化して工事を進めるということになりますと、管轄が違ってきますんで、そこの方で予算化しなければならんと受けとめております。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) そういう理屈は、もう十分にわかっちょるんですが、学校ができるということでな、教育長に言いよるだけであって、学校がなければ建設課長や総務課長に言いますよ、私も。

 そやから、教育委員会として、担当課の総務課だと思うんですよ。そういうことに、こういう状況が、学校ができて起こるわちゅ、予算は総務課長がつくると思うんですが、そういう要請を総務課に対して、1回でも今までしましたか。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 先ほど言いましたように、具体的に、この設置に向けましては部内もそうですし、また警察署の要請あたりもないと、うまく設置ができませんので、そういう一連の動きについては、まだ行動を起こしておりません。

 また、日にちも少ないわけでして、早い時期に、そういうふうな一連の行動を起こしていかなければいけないということで、考えているところでございます。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) それは、まあ、そういう理屈ですが、私は遅いんじゃないかいちゅ言いよるんです。そりゃ、今、要請をしてすぐつくればええが、これ、4月、開校のときに、今の現状のままじゃっちゅが、大変が起こりますよ。

 それはもう、どうか緊急事態発生という意味を込めてでも、協議は協議、予算は予算、そういう中で合い議しながら、その3月末には、信号機がつくなり、横断歩道がつくなり、やはり時期を、時期ちゅもんがあるんですから、できたときできたんじゃ間に合わんのです。

 じゃから、そういう4月1日にできるように、一生懸命、今後、努力をしていってもらいたいと、こういうふうに思いますが、どうでしょうか。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 4月開校までに、きちっとしたものができるように、議員さんの御指摘のとおりに、精いっぱい努力をしたいと、そのように思っております。御理解いただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) 最後になりますが、教育長、学校の先生方についての話し合いも、もうなさっておるということですが、考え方として、朝、遠方のバスで来る人は、まあいいが、徒歩と自転車が多いかと思うんです。もう、そんな山香小学校、東山香小学校の組は、ほとんどバスの可能性はないと思うんですが、そういう人が、うち7割以上おるんじゃ、全校の生徒の中で。

 じゃけ、そういう人のためにも、先生方が、あの入り口に交代でも出て指導をするとか、そういう考えはお持ちですか。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 先ほども申しましたように、まだ、具体的に学校を開校してから、先生たちがどのような形で、子供たちの交通安全のために動いていくかということについては詰めておりません。今後、やっぱりそういうこともひっくるめて、学校側と十分連携しながら、安全確保のために指導していきたい、そのように思っております。



○議長(小春稔君) 鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) その点についても、学校が始まって相談するようなこっちゃ、間に合わんのですが、4月8日の入学式には、ぴしゃっとした体制がとれて、事故のないように、明るく子供が、元気を出して通えるような状況をつくっていただかんと、事故が起こってからでは、もう遅い。遅いし、起こってからでは、またいろいろ問題が大きくなってくるんじゃなかろうかと思いますので、ひとつそういうことに向けて、今後、努力をしていっていただきたいちゅ、こういうふうに思いますが、最後御答弁を、前向きな御答弁を、決意を込めた御答弁を願います。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) いろいろと議員さんから御指摘、御指導、御助言をいただきました。そういうことをすべて心に受けとめまして、十分学校と連携をとりながら、子供の安全確保のために、精いっぱい取り組みをしていきたいと思っております。よろしくお願いします。

………………………………



○議長(小春稔君) 5番、吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) 5番、自治研クラブの吉田であります。大変皆さん方には2日間、そして最終日、お疲れのところでありますが、いましばらく御辛抱、御協力をいただきたいと思います。

 12月になりまして、木枯らしが吹きすさぶころになりますと、消防署の皆さんには緊張感がみなぎってまいることと存じます。12月からの年末年始、そして寒中の冬季はひとしお消防署、消防団の皆さんには、大変な御苦労をいただく時期でもあります。

 そういう中で、私、かねていろいろ心配になっている点がありましたので、今回の一般質問で当局の御意見を賜りたいということで、あらかじめ通告をいたしておきました。

 消防庁舎建設と消防の広域化について、一つ、現消防庁舎の健康診断をということから質問に入ってまいりたいと思います。

 ところで、消防の拠点であります消防庁舎の履歴を改めて御披瀝しますと、昭和38年旧南台にあります旧市役所の庁舎は、34年に、あっこの仲町から南台に移ったわけであります、34年に。その4年後に、消防庁舎建設計画なるものが、書類的に存在をしているそうでありますが、現消防庁舎は昭和40年に杵築市役所の時代に、平屋でスタートをした建物であります。

 そして、1972年の昭和47年に、2階の増築がなされて、杵築市消防署が発足されました。当時の市長は八坂善一郎氏であります。

 そして、1975年、昭和50年、杵築速見消防組合が発足しまして、当時の市長は植木文蔵氏でありますが、この発足のときに、庁舎は杵築速見消防組合に鉄筋コンクリート2階建て568平米は譲渡されたというふうに聞いております。

 そして、2005年、平成17年、市町村合併で、構成は1市1町の杵築速見消防組合、市長、八坂恭介氏になったわけでありますが、この間、石田市長が管理者として、あるいは杵築市長として存在していたことは、もう御承知のとおりであります。

 したがって、消防庁舎は4人の首長と11人の消防長に支えられて、今日をある意味では無事迎えております。しかし、消防庁舎は、杵築市消防署からの引き継ぎ物件で、その後、増改築工事は必要に応じてしてきたものの、当初からの危険物件であることは大方の方々が認めるところであります。

 消防署発足から36年間、消防組合発足から33年間、庁舎の耐震診断の進言もなく、迫る人もなく、建てかえを前提に、お互いが危険庁舎を黙視してきたことは大いに反省すべきではないでしょうか。

 ここで幾つか反省点になるものを申し上げて、逐一、市長に答弁を求めるものではありませんが、総括的に市長の率直な御意見をこの際、後学のために賜っておきたいなという思いであります。

 その反省点になるものの一つに、これまで耐震診断を実施しなかった経緯、それから、耐震診断が必要な法的根拠はなかったのか。労働安全衛生法上の抵触はなかったのか。職員の労働災害、つぶれたときの職員の労働災害の面での指摘はなかったのか。県からの耐震診断ないし耐震工事の勧告、改善命令のたぐいはなかったのか。市の防災会議、防災計画などで、肝心な消防庁舎の耐震性、危険性を問われることはなかったのか。過去、事務サイドから、耐震診断、耐震工事の必要性を首長は説かれたことはなかったのか、説得されたことがなかったのか。案に、法定職を看過、見て見ぬふりをしてきたことはなかったか。極めて耐震度の低い耐震度不足は、超Aランクに属するはずでありますが、劣悪な庁舎で長年、職員に身の危険を覚えさせていただけでなく、市民の生命・財産の安全さえも、実は、担保できていなかったニアミスであったと私は思います。飛行機のニアミスが、後刻、厳しく指摘されるように、幸い無事故であったとしても、反省点は明らかにしておくべきであります。

 ここに、消防庁防災課編集の防災拠点となる公共施設等の耐震化推進状況調査報告書という資料がありますが、この資料の巻頭言に、防災拠点となる庁舎、消防署、避難所となる学校施設などの公共施設等の耐震化が非常に重要で、当然のことが、改めてここに強調をされているわけであります。

 国土交通省告示の建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための基本的な方針では、国、地方公共団体の役割分担、耐震化についての役割分担、公共建築物の耐震化の促進、法で基づく指導と勧告命令、診断・改修の実施目標、特に、学校、病院、庁舎、もちろん消防庁舎も入ります、の公共建築物については、耐震診断の結果の公表、このようなことが列記されておりますが、今や、公共施設の耐震診断、耐震改修工事は、命令勧告以前の社会的責任であります。

 以上、私なりに反省点になるものを挙げてみましたが、総括的に、消防庁舎の耐震診断について、市長の御見解、これまでの経過についても含めて、市長の御見解を賜りたいというふうに思うちょります。

 なお、ここで私、参考までに、平成15年12月議会で、消防庁舎の件で質問をした経緯がございまして、その議事録を持っていますが、また、後ほど御披露申したいと思います。

 次に、次の質問は、市町村の消防の広域化30万人構想と庁舎建設の見通しはということであります。

 これは、先ほど言った庁舎耐震工事、耐震工事の改修工事、あるいは庁舎の建築と非常に大いに関係があるわけでありまして、質問を2つに分けておりますが、もう1つにしてもいいような大変関連の深い内容であります。

 ここで、少し経緯を述べますと、消防庁では1994年、平成6年であります。都道府県に対して、10万人以上を目標とした消防の広域化基本計画の策定を指示し、小規模消防本部の広域再編を進めてきましたが、この件は、余り我々の中でも論議も話も聞かぬうちに、今度は、2006年、平成18年、去年であります。6月の改正消防組織法の施行に伴い、それ以前、18年2月の消防審議会の答申を受けて、消防組織法の施行に伴い、2007年度中に、都道府県による消防広域化推進計画の策定が義務づけられ、さらなる広域化の推進が図られました。もう10万人はいいと、今度は30万人だという指針であります。

 2006年7月に、消防庁から示された市町村の消防の広域化に関する指針では、災害や事故の多様化及び大規模化、住民ニーズの多様化など、消防行政の環境変化に対応するには、広域化が必要であるとして、行政上のスケールメリットを踏まえ、2012年、5年以内までに、消防本部の管轄人口30万人を目標とする広域化を実現することが求められているのであります。

 これを受けて、大分県では、消防強化推進検討協議会が設置され、2007年7月に、ことしの7月に、第1回会議が持たれ、第2回を12月開催と聞き及んでおります。そして3月中には大枠をまとめて、県議会市町村等に提示をするということになっていると、県の消防保安室では言っております。

 参考のために、ここでは、大分県の枠組みが検討されるであろうが、ちなみに、ほぼ30万人規模を見ますと、県と大分市、2番目は中部、別府と県北、3番目は西部、日田、竹田、大野、由布、4番目は県南の佐伯、臼杵、津久見ということになるんかなという思いで、仮に人口的に見ますと、杵築速見の6万1,000人を含めて、別府、国東、豊後高田、宇佐、中津までで、中部と県北は39万8,000人、大分が46万7,000人、西部の日田、由布、竹田、大野ですか21万、県南が佐伯、臼杵、津久見で15万、県下、計122万5,000人ということで、エリアがおのずから想定されるような状況が来ております。

 その中で、大分市はいち早く、この指離れたということで、大分市は、もうこれには、私んとこは、もう46万ですから、これにはかたりませんというようなお話もあるやに聞いております。したがって、大変なこれは構想でありまして、市町村合併に次ぐ大変な私は難事だなというふうな思うちょります。

 これとは別に、杵築速見消防組合庁舎建設委員会規定なるものが、平成18年2月16日に定められまして、第1回が平成18年7月に開催をされております。この際は、このてんまつは、私、まだ詳しくは聞いてないんだけども、聞き及ぶところによりますと、消防庁舎建設計画を提案されたけれども、ちょっとクレームがついて取り下げたということになっているようであります。

 そして、第2回がことしの7月25日、開催をされまして、議題1は、庁舎建設委員会の経過及び今後の方針が述べられました。それによりますと、前回、去年、開催直後に国の30万構想が示されたために、今後は、県下消防本部の動向を見て庁舎建設を判断した方が有利とし、委員会は一時、休止をしてきたと。

 しかし、消防庁舎は43年を経過しており、耐震強度はなく老朽化が著しいために、広域再編計画にかかわらず推進委員会を持ち、広域再編を見ながら検討をしていくことにしたと。

 議題2、庁舎建設にかかわる現行を消防組合組織体制1本部2署1出張所、1本部は杵築、そして日出署と山香出張所、1本部に2つの警察署の「署」ですね、1は出張所の見直しについて、第1回大分県消防強化推進検討協議会が開催され、平成19年度中に方針が大枠が決定されることから、庁舎の財政優遇措置を考慮して、再編計画の経過を見ながら検討し、組織体制も、それから協議をしていくということの結果が報告をされております。

 ちなみに、大分県消防力強化推進検討協議会県段階の会議は、市長会、町村会、消防長会、県消防協会、県婦人防火クラブ連合会、県の自治連合会、県医師会というスタッフのようであります。そのもとに、この消防庁による幹事会が持たれております。

 したがって、県の方も、もう他のインターネットあたり見ますと、他の県は、もう4回も5回も会議を開いているところもありますが、大分県はまだ1回で、9月開催が1回流れたとして、12月を今からせんじゃならんのじゃと。この前、消防保安室長に会いましたところが、そういって、とにかくこれを消防庁は取り下げることはありませんと、前に進むのみですということも言っておりましたけれども、県の方も、スケジュールが窮屈なスケジュールの中で、これを貫徹に向けて、これからも方針を進めて推進をしていくということのようであります。

 そのようなことで、消防庁舎もおおいに関係があるんでありますが、このような30万構想等含めて、何を今さら耐震診断だと言っているのかと言われるかもしれないけれども、実は33年前から消防庁舎が、もうもろいのはわかっちょるじゃないかと、耐震診断、金かけて、何を今さらと言いながら、30数年間、今日までずってきたわけであります。

 したがって、今度も消防庁舎あれは30万人構成は、いつ実現するかわからない。少なくとも5年以内ということでありますから、5年以内にはできるかもしれないけれども、5年、6年は、ちょっと保障をされたわけじゃありません。

 したがって、耐震診断、あるいは耐震改修、あるいは庁舎の建築等を踏まえながら、この庁舎のこれまでの経過とか、耐震診断をしなかった経緯、そして、これから30万人構想を踏まえて、見通しを見ながら、庁舎建設をどう進めていこうとしているのか、市長の御見解を賜りたいというふうに思っております。

 次に、IP電話の利用状況についてということでありますが、まあ、私が言うまでもなく、IP電話は普及いたしたわけでありますが、ここで改めてIP電話の開設の目的を含めて、設置年度、設置事業費、設置対象台数等について、現状をお聞きしたいと思いますし、あわせてマクロで利用状況についてもお聞きしたいと思います。

 それから、次は健康福祉センターのグラウンド整備についてであります。

 まず、高齢化社会の到来、自由時間の拡大など、社会環境は複雑に変化する中、生活の質の向上と健康意識の高揚により、生涯にわたってスポーツを楽しもうとする機運が年々高まりを見せています。

 こうした中、ニュースポーツといっても、もう10年ほど、これが発祥してから経過するわけでありますが、ニューゴルフでありますグラウンドゴルフが、最近、特に人気を博しております。チームプレーのゲートボールに比べて、自己責任のみで他人に迷惑をかけず、気分的に楽でルールも簡単で、いつでも、どこでも、だれとでも簡単に遊べることが魅力で、しかも健康保持、人間関係の醸成は、地域の連帯から地域づくりにまで及び、地域でのほほ笑ましいグループであり、一面では、何かと言えば、頼りがいのある組織にまで育っていく地区さえ見受けられます。

 ちなみに、旧杵築地域の組織会員数は、約500名程度と聞き及んでおりますが、愛好者は2,000人とも2,500人とも言われております。一般の青壮年、高齢者、障害者、老若男女から、3世代交流では孫にたちにまで、広範な生涯スポーツの体をなしてきております。

 また、その人気は、多くの組織で年間行事に組み込まれたり、総会大会などではアトラクションゲームとして楽しまれております。さらに、杵築市のレベルは非常に一般高齢者、障害者まで、年々、ハイレベル化しているとも聞いております。

 さて、片や30名から40名規模の大会を開催できる可能なグラウンドの保有は、現在のところ、健康福祉センター、宮司のゲートボール場、B&G程度でありまして、しかも、他の各種大会、ソフトボールなどと競合し、予約もままならぬ状況と及んでおります。

 つきましては、このラッシュなグラウンドの利用に当たり、緩和策として、市の健康福祉センター児童公園奥の、あのグラウンド奥にあります児童公園奥の芝生コート、一番奥にある芝生コートを整備していただきたいという要望は強く、この際、市のグラウンドとして、ひとつ品格の上からも、整備をしてはいかがかと思いますが、お考えをお尋ねいたします。

 現状は、今、芝生を張って、非常に目詰まりもしてなくて、水が土坡を流れて、もう大きな溝ができておるというような状況で、現実、あんまり使われていないのが実態のようであります。

 したがって、この整備についての具体的なお願いといいますか要望は、グラウンドの路肩の整備工事、児童公園芝生コートは、国道213号線に沿っておりますが、あの道路の下に水路がありますが、その水路までの路肩工事を広げる。それから、芝生コートの奥の面から大駐車場の面に至るまで、約200メートル、路肩を平均1.5メートル広げて、L型の擁壁を入れる工事であります。

 それから、この用地を2分しちょる真ん中の水路に、水路という、水路敷き、これもひとつこの際、完全に埋め立てて、有効利用を図るようにしてもらいたい。芝生コートの間の芝生の目詰まり、これは、もうイレギュラー起こしますから、ぜひとも、これも手入れをしていただきたいが、この辺について、実は、もう大分前にお願いした経緯もありますが、あそこは児童公園なので、あんまり使ってくれるな。今、平口で言うならば、あんまり使ってほしくないといいますか、いうお話も、当局から聞いたことがありますが、数少ないグラウンドでありますから、あいているときに、だれでもが使われるようなグラウンドに整備する。別に彼らに補助金を上げるわけじゃありません、市のグラウンドの整備をするわけでありますから、そういう意味で、いつでも、だれでも使えるようなグラウンドづくりのために、ぜひともひとつお力になってあげてほしいなということで、お答えをいただきたいというふうに思っております。

 なお、年間の使用人数は、参考のためでありますが、年間196回で7,064人、月平均16回、もう月の半分はグラウンドゴルフが使っている、使用人数588人。一番大きい月の18年度の2月は、月に28回、もう毎日使われているというような状況ですね、そういう状況で大変忙しい、健康福祉センターのグラウンドになっているようであります。ぜひとも考慮をいただきたいというふうに思います。

 それから、総合体育館の使用便宜についてと、こういうことであります。

 先般、ある方を、ある団体を案内したところ、まだパンフレットができないと。そして、その後、行きましたら、こんな立派なパンフレットが、もうできておりました。大変立派な総合体育館、立派なパンフレットができて、いよいよスタート、オープンになったわけでありまして、御同慶にたえません。

 そこで、私、ちょっとつらつら考えまして、先般、南こうせつのこけら落としがありました。その際の状況は、ステージが低いために、かさ上げ工事をしたというお話を聞いておりますし、さらに、アリーナの広いとこですね、1,780平米、約540坪ぐらいのところに、シートを張って、パイプいすを1,000ないし1,800、出したわけでありますが、これは聞いただけで、私、大変なわざだなと。

 かなり体力に自信のある方でないと、これ、イベントはできんなという思いを率直にしたわけでありますが、まあ、そういうことで、今回、市民会館の最新工事、改修工事含めて、請願も出ているようでありますが、大相撲だとか歌舞伎だとか、いわゆる営業活動の場合は、料金を上げて、そういう整備も、人を雇ってすればいいということになるでしょうが、私も、政経懇談会の責任者で歌舞伎公演を二、三回したことがありますが、これはもう金もうけでするわけじゃありませんで、市民に対するボランティアで、政経懇談会が250万出して、市が250万出して、五、六百の大事業でありますが、このようなボランティア事業を含めて、主催者に、このような作業をさせる、あるいは、主催者ができなければ、この業者に頼むと、させようということになると、かなり金もかかるようでありますが、そこで、担当課の私がお聞きしたいのは、まず、かさ上げを民間の方がしようと思うたら、何ぼかかるのか。それから、シートといすの撤去、大体、業者に頼めば何ぼかかるのかということについて、一応、お聞きしたいというふうに思っております。

 まあ、いろいろありますが、大変難しい問題ばかり投げかけて恐縮でありますが、今後のために、ひとつ前向きの御答弁を賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) それでは、5番議員さんにお答えをいたします。

 消防庁舎建設と消防の広域化についてということでございますが、私どもも知らない、昭和38年から、るる御説明をいただきました。ですから、もう一々、それについては申し上げませんが、昭和50年の設立時では、1本部1署2出張所でありましたが、途中で日出出張所が消防署に格上げされ、現在は、1本部2署1出張所で運営をいたしております。

 この耐震性については、先ほどから既にお話がありました経過報告の中で、当然、49年に平屋建てを2階立てにしたという建築基準から、50年に広域の本部となったわけであります。

 それから、御案内のとおり、もう40年、30年、3年がかかっているわけであります。ですから、当然、先ほどありましたとおり、過去の消防議会では、耐震性には、もう限界があるだろうというふうに言われてまいりました。

 まあ、そんな中で、早くこの消防署の建てかえなければいけないという形の中で、先ほどございました7月の1日から、第1回目の建設検討委員会を行いました。しかし、様子が変わりまして、合併をした後、これは日出町との広域であります。ですから、私ども、私、管理者として、早く、こういったものを解決したいというふうに思っております。

 そして、私どもの思いとしたら、既に、用地も大方の目安はつけております。しかし、きょうは詳しく申し上げません。両方のあれがありますので、非常に現在のところ、この消防署の建設に対しては慎重な意見が聞かれます。特に、合併をしたということが条件でありますけども、そういうものがございます。

 ですから、私どもとしたら、早くやりたいと、私自身も早くやりたい、また、今、言われましたとおり、職員に心配をかけながらの形を早く解消したいと、このように思っております。

 それと同時に、先ほどもございました平成6年に、消防広域化基本計画の策定が、国から出すようにというようなことで、おおむね10万円以上ということで出されましたが、その後、とんざして、平成13年に、この6年でつくった基本計画の見直しに関する指針ということで出ております。

 平成15年の10月に、市町村合併に伴う消防本部の広域再編の推進についてということで、ここで、また30万という今度は新しいのが出てきました。まあ、それによりまして、18年6月に市町村の消防の広域化の推進について、先ほどありましたとおり、それぞれの首長会議が行われ、それぞれの消防長の会議が行われ、また、担当者の会議が行われているところであります。

 まあ、そういうことでありますので、私としたら、早くこの消防署についてやりたいと思っております。基本的には1本部2署1出張所でということで、内々、決定をいたしておりましたが、多少またニュアンスが違うような話も出ております。ですから、早く解決をしたいと、このように思います。

 消防の点につきましては、大変雑駁であまりすけど、そういう経過を報告いたします。



○議長(小春稔君) 市村秘書広報課長。



◎秘書広報課長(市村孝徳君) IP電話の設置状況についてお答えいたします。

 IP電話の設置状況でございますが、平成16年の4月から逐次、設置を行っております。市役所関連公共施設、旧杵築地域における民生委員さん、ひとり暮らし高齢者の方、区長さんで希望者、議員さんで希望者の家庭に設置をいたしております。

 具体的設置数でありますけれども、本年の11月末現在で、公共施設が79台、民生委員さんが53台、区長さんが93台、ひとり暮らし高齢者の方が416台、議員さんが19台、その他9台ということで、合計で669台の設置をいたしております。

 設置費用といたしましては、器具代、備品でありますけれども約4,000万、それから工事費として1,200万を要しております。

 この利用状況という御質問でございますけれども、設置者一人一人が、どの程度、御利用されているか、1日に何回、あるいは月に何回、御利用いただいているかという把握はいたしておりませんが、マクロという御質問でございました。全体的利用状況としては、本年1月から先月までの間、341日間に、私どもが全体的に調査する段階で、3万2,772回の利用があったように聞いております。

 さらに、この分類いたしますと、公共施設と一般に分類いたしますと、公共施設で2万478回、一般の方が1万2,294回となります。1日平均に換算しますと、公共施設からは85回の発信、一般の方は36回の発信状況であります。決して多いという、多くの利用がされているとは言いがたい状況でございます。

 しかし、設置している方から、時折、評判を伺う上におきましては、特定の方、利用する方は非常によく利用されているかと、利用されない方は全く利用されてないというような状況が見えております。特に、民生委員さんの御利用が多いようなことも伺っております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 清末健康推進課長。



◎健康推進課長(清末隆君) それでは、5番議員さんにお答えいたしたいと思います。

 健康福祉センターのグラウンドの有効利用と整備についてであります。

 平成18年度福祉センターのグラウンドの利用状況でありますが、年間236日、回数にして310回、人数が約1万2,000人というような状況であります。主な利用団体でありますが、グラウンドゴルフ、ソフトボール、少年野球、その他運動会、お祭り等での利用であります。

 利用率につきましては、年間の利用日数236に対しまして、重複使用も含めまして、グラウンドゴルフ163日、回数が196回、延べ人数、約7,000人で、月平均13.6日というような状況であります。

 ソフトボールにつきましては83日、回数で102回、延べ人数2,050人、約3割、月平均7日ぐらいであります。その他少年野球、地区の運動会、お祭り等があるわけであります。

 で、整備につきましては、19年1月、本年1月に児童公園の隣に芝生を約1,400平米の芝生を植栽したところであります。今後の計画といたしまして、1,400平米、芝生広場の芝と芝の間の目詰めとして真砂土をまく予定であります。

 また、児童公園と芝生広場の谷間の改良等、全体事業計画の中で、親子触れ合いの場及び軽スポーツ等ができるような、市民の方が気軽に集い、交流できる場として有効利用していきたいということであります。

 また、路肩の改修、周辺部の改修でありますが、延長が200メートル、幅が1.5メーター、高さが70センチということで、建設課の方に概算で試算してもらったんですが、約1,000万ぐらいかかるそうであります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 井村文化・スポーツ振興課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) 文化・スポーツ振興課の井村と申します。よろしくお願いします。5番議員さんにお答えいたします。総合体育館の使用便宜についての御質問でございます。

 杵築市総合運動公園内にスポーツ文化活動推進の拠点施設として、すばらしい杵築市文化体育館が完成いたしました。現在、文化体育館を文化芸能イベント等で貸し出しをする場合には、いすの設置と床面を保護するため、フロアシートが張ることが必要であります。

 準備のためのいすの設置や、フロアシート張りについての設営については、原則、利用者の方にお願いをしていますが、500人以上の大会使用については、利用者の負担を軽減をするため、一定基準を設けて、設置の方向で対応をしていきたいと思います。

 先ほど議員さん申し上げました、フロアシートの敷く値段とかさ上げについては、後で説明申し上げたいと思います。

 なお、ステージの利用については、現状で利用することを原則に考えていますので、かさ上げにつきましては、特別な場合の利用と判断し、利用者の負担と考えております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) ちょっと忘れないうちに下から、ちょっといきたいと思いますが、仮に、フロアシートを敷いていすを並べて、逆に、これをまた撤去をするという経費は、どのぐらいかかるのか、お伺いいたしたいと思います。

 それから、このことは、今、500人規模のみというお話が出ましたが、このパンフレットができて、まだ間もないと思いますが、どの段階、いつごろ、その500人規模のとお話になったのかも、経緯についてちょっと教えてください。



○議長(小春稔君) 井村文化・スポーツ振興課長。



◎文化・スポーツ振興課長(井村哲士君) まず1点目の、いつ500人規模になったのかということでございます。

 実は、御案内のように、市民会館の方が若干、そういった使うのに不便だという形の中で、文化体育館の方の機能が高まるということの中で、中身的に協議をさせていただいた中で、従来であれば500人以内の大会の使用については、おおむね従来、健康福祉センター等々、御使用をされておったと思います。

 で、今、フロアシート敷いていただくというそういった不便の面もございますが、文化と体育の機能を備えた両面を兼ね備えた面で、一応、500人以上の形というような形にさせていただきました。

 それと、料金の面でございますが、かさ上げにつきましては、約60万程度であったと思います。で、文化体育館におきましては、1,000脚のいすがございます。したがって、今回、南こうせつさんの場合は、中身的には1,800ほどのいすをするということでございましたんで、あと、大分足りません。したがって、それにつきましては、杵築中学校、そして健康福祉センター等々からお借りをしたということであります。

 したがって、それについては、南こうせつさんにつきましては、杵築市と政経との共催ということでございました。したがって、市の動員をしましてした経緯がありますから、そのいすの設置とフロアシートについては、わかりませんで、ですから、その中身については、一応、うちの方で業者の方に問い合わせをさせていただきました。

 そうしますところによると、大体5、6万程度でできるんじゃなかろうかと、そういった値段を今、いただいているところであります。したがって、先ほど議員さんおっしゃったとおりに、500人以上の大会につきましては、そういった形で、うちの方で手だて、させていただこうかと。中身的には、また、一定基準を設けて、させていただきたいと、こういうふうに考えた次第であります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) 私が、この質問を出した動機は、平口にてかさ上げをして、フロアシートを敷いて、そしてパイプいすを並べて、これがまた、逆に撤去を一切の撤去でありますから、これは、かなり大きなイベントの業者じゃないと、営業目的の業者じゃないと、たちうちができんなという感覚が働いたから質問したわけでありまして、平常、一般市民の使用を対象にした総合文化体育館でありますから、これはなかなかしんどいどという気持ちがし、今、私が直観的に考えたのは、体力がなけりゃ、お金で解決するしかないかなと。

 そうすると、半分ボランティアのような形で、グループで請け負ってくれるような業者を市が要請するというか、つくって、できないところについては、こういう単価でしてくれるところもありますよというところをあっせんというか、そういうことも、市の方が考えてあげることが、体育館を広く使っていただく意味で、いいんじゃないかなというのが発想であります。

 まあ、500人規模以上が、市の方で配慮がいただけるという両方で初めて聞きましたけれども、市民の方も喜ぶと思いますが、なおかつ、やはり文化的なボランティア的なチャリティーショーが、ことしはどこで、来年はどこでするんか、まだ聞いておりませんけれども、そういうボランティア的なショーになりますと、お金も限られておりますから、あるいは、使役でしなくちゃならないし、使役といえば、老人だとか障害者だとかがいっぱいおるというようなことでは、なかなかかなわない。そう見て、これからも、極力、市の方では、体育館を広く使っていただく意味で、そういう細かい配慮をしていただくとありがたいなというのは、私の趣旨であります。

 市民体育大会も、請願が出ております。かなりの熱の入った請願でありまして、彼らは彼なり──彼らといいますか、そういう請願を出した方々の御意見が、ごもっともだと、手にとるように見えるわけであります。

 そういう意味で、大変難しい問題を抱えておりながらも、せっかくできた体育館、有効利用していただくように、これからもかゆいところに手の届くような配慮をしていただきたいなというふうに思っております。そういう意味で、今後ともよろしくお願いをしたいと思います。

 それから、グラウンドゴルフ整備場の問題ですが、今、課長から答弁がありましたが、私も、先ほど、最後に言ったように、別にその団体に、あるいは、ある特定の団体に補助金を上げるということじゃなくして、市のグラウンドとしてもう少し格を上げて、路肩もきちんとして、どなたが来てもおかしくないような、だれにでも使えるようなことをしたらいかがですかというのが提言でありますが、事業費が1,000万かかるそうでありますということでありますが、それはそのくらいかかるでしょうが、さすれば、要望について、どう対応をしていただけるのか、あなたが悪ければ、副市長か市長にお伺いしたいと思います。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) この健康福祉センターのグラウンドの整備につきましては、前々からグラウンドゴルフの方々から、この整備についてお願いをされておりました。

 そんなことで、児童公園というふうに、福祉としたら、そのような考えだというようなことでございましたが、私は、できるだけ多目的に使えるようにということで、芝生を張るように指示を申し上げ、そして、駐車場の上の段も、場合によっては距離もあるし、できるんじゃないかということで、あそこも整備しました。

 しかし、いよいよできてみますと草がぼうぼうでできないと。ですから、その後、担当課長と2人で、課長が、あの上を草を刈ったそうであります。しかし、刈ったけど全く使わないというようなことでありまして、今回、改めて、またこういう会の方からの希望でありましょう。議員さんから出たわけであります。

 まあ、あのとき、私も何で、あの真ん中の溝をちゃんと埋葬して、そして上に広くできるようにしなかったのかということも、まあ、申し上げまして、早くそうしたらどうかというふうに言っておりました。

 まあ、今回のこういった御質問がありますんで、ただ、グラウンドゴルフの場合には、距離の広さがありますんで、ですから、両方つないでいけるようにということで、その部分だけ、木を植栽をやめて、ずっと広くできるように、担当課としたらそういう配慮をしてやったということ聞いております。

 しかし、きょうの御質問でありますから、真ん中の先ほど言いました谷間の改良は、ぜひやって、そして、できるだけ植栽は、担当課は子供たちの安全も含めて、ああいう垣根は要るというようなことでありますから、できるだけ、それが合議をして、いいような状況でやるようにという指示はしております。

 それと、路肩を直にしますと、子供たちの遊び場でもあるんで、そうなると、横にこんどは植栽をずっとやらなきゃいかんというようなこともありますんで、今は自然体の路肩で、芝が下に生えるような格好で措置をしているというようなことを聞きましたんで、ああ、それは当然だなと。

 ですから、周りに対するものについては、当分の間、様子を見させていただいて、利用していただくというような形でお願いしたらというふうに言っております。ぜひ御理解いただきたいと、このように思います。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) 私は、今回、グランドゴルフのことで質問をしたのは、一番肝心なところはそこなんですけどね、結局、こちらのソフトボール、野球もする、グランドゴルフの利用状況も大変人気があるようでありますから、さすれば、グラウンドを有効利用するためには、あちらも使えるようにした方がいいんじゃないか、してほしいという要望なんですが、やはり路肩は、しっかりしないと、ボール打っても、ころころと下に落ちるようなことで、前、もう部長から危険というお話をよく聞いておりますが、いよいよ危険であれば、簡単なフェンスということもありますから、やはり組織としては、最終的には、グラウンドゴルフとして使えるような、もう結論を一口で言うと、使えるような状態で整備をしていただくとありがたいなと。中途半端では、もう使えないと。総体的には狭い、あるいは目詰めはしていない、あるいは水路敷きはある、もうネックばっかりで、さっぱり使いもんにならないということのようでありますから、ここは、私も別にねじ込むようなことはしませんが、どうかまた、組織的に、またお話、お願いにも行かなくちゃいけんとか言っておりましたので、井村課長と十分にお話を聞いてあげて、その組織だけじゃなくして、全体的なスポーツをする方々のために、ひとつグラウンドの格を上げる意味で、この際、中途半端やなくして、完全に整備をしていただくとありがたいなということでありますから、私の方の趣旨についても、御理解いただきたい。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) グラウンドゴルフのルールには、落ちないようにするのもルールなんじゃ。ゴルフと一緒で、OBちゅうのがあるんですから、そのルール上、落ちるところをよけていくのが、またこれがゲームですから、グラウンドゴルフのそういうものがありますから、パークゴルフだって、山香のあれだって、強くたたけば、下に落ちたら、プラス1するっちゅうルールがあるわけですから、そういう意味で、私は逆に言えば、そういうものを利用していただいて、ルールの中に入れていただくと、来ても、そのようにお伝えしようと思います。

 議員さん、おっしゃるとおり、ここを、全体をここもやりますけど、ここは8ホール、また今度、こちらで8ホールということでありましたんで、個々を植栽をしたり、芝生を張って整備したんですよ、現実は。

 だから、そのときに、当然、皆さんにお話して、ただ私が思うのは、ここだけが子供たちのきりで、ここに側溝が入っているの、40センチぐらい上げています。何でこれ、閉めなかったですかと担当者に言ったら、ここは一応、児童公園をここまでで危険の形だと言いますんで、私が希望した形の中で、ここにずっと1本、距離が出るように、たしか2メーターぐらいあけておると思います、植栽は。

 まあ、そういうことで相談をしてやったんですけど、やればやったで、今度は、いろんな要望が出ます。ですから、できるだけこちらの溝に落ちて、球がとれんということであれば、その点については、また考えたいと思いますけど、確かに芝を張ったけど、予算を削ったのかしれんけど、つめるのが、まだ1年、まだたってませんから、だんだん、あの場合は、目が詰んでいくということのようですけど、まあ、そういったこともできるだけ修正をして、皆さんの楽しい場となるようにお話していきたいと、このように思います。御理解ください。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) 私も、グラウンドゴルフの専門家じゃありませんが、やはりグラウンドが極力広い方が使いがいがあるし、多くの方が使うわけでありますから、何回も言いますが、彼らだけの児童公園じゃありませんから、ぜひ、全体がひとつ有効利用できるように、また、お話もよく聞いてあげていただきたいというふうに思います。

 こればかりというわけにまいりませんから、次にまいりますが、IP電話のことで、先ほど秘書課長からお話がありまして、大綱はわかりました。

 そこで、ちょっと私がお聞き、秘書課長に聞きたいのは、この原則IP電話をつけたら、増設はするけれども、撤去はしないと、撤去をすれば、また経費がかかるわけでありますから、増設はするけれども、撤去はしないという方針でいっているようでありますが、これまでの議員もそうでありますが、区長、民生委員さん、あるいは独居老人、これらの方々は、役職をやめていかれる方、あるいは新たに役職に就任する方、あるいは独居老人になられた方、亡くなる方、いろいろあるわけでありますが、そこら辺の撤去増設の関係は、どう対応しているのか、ちょっとお聞かせいただきたい。



○議長(小春稔君) 市村秘書広報課長。



◎秘書広報課長(市村孝徳君) 御指摘のとおり、撤去については、現時点では希望者といいますか、希望というのは、ちょっとおかしいんですけれども、もう役職をやめたので、もう使いません。取り除いてくださいという申し出を受けてのみ対応をしております。

 ですから、残っている方もありますし、現実、区長さんを1つの例にとりますと、現区長さん、杵築地域では84区があるわけなんですけれども、現実的に、現区長さんがつけておるのは、47人の方がつけております。あとは、区長さんが全体で93ですから、残りの方については、在任者がまだ希望がそのまま残って、在任者の方にもつけておるということです。

 それは、どういうことかと申し上げますと、このIP電話、1つのケーブルテレビの機能の一つの例示として取り扱ってきました。まあ、平成6年につけたわけでありますけれども、5年間のリースという形で、あと1年間リース期間が残っておるわけなんですけども、じゃあ、そのリース期間が終わったら、すべて撤去してやめてしまうかということでは、私どもとしては考えておりません。

 リースですから、再リースは今度、安くなる、あるいは安くて買いとりという形も出るわけですけれども、このIP電話、さらに市内全域っていうようなことが考えられないかというような、そういう模索も行っておるところですんで、そのときに、また取りつけるということでは、経費が不要に、余分にかかりますので、それまで、どういた方向性が出るかというまでは、役職をやめられた方についても、もう邪魔になるんで取り外してくださいという希望がない限り、そのままいこうというような、そういう考え方のもとで行ってきておりますので、役職、退いた方についても、ついておるというような状態です。

 あるいは、反対に、現職につかれても、ああ、余り利用しないんで、もう要りませんよという方には、つけてないというような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) 撤去は、私はあんまり強調するわけじゃありませんが、撤去するとお金がかかりますし、あんまり撤去したからといってメリットがあるわけじゃないでしょうから、置いとくのがいいんですが、要は、新規の方に行き届いているかどうか、本当に、さきの緊急通報システムじゃありませんが、本当に現在は、こういう厳しい経済状況で、セコロジーとせこい時代になってきたわけで、今、セコロジーに、もっとならなくちゃいけないということで、そういう意味では、電話料はIP電話で、かなり私は節約できるんじゃないかと思いますが、いろいろ就任なされた方が、そういうシステムは聞いてないとか、うちにはついてないとか、あるいは独居の方は聞いてないとか、知らないとか、そういうことがあっては、最初の目的がちょっと変わってくると思いますから、ひとつ十分PRもしていただきたい。

 それから、もう一度、お伺いしますが、山香町、大田村関係の例えば、こういう民生委員、公共施設、独居老人の方はついていないんですか。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 実は、この当初の計画は杵築という形でスタートしました。で、そのときに、将来、IP電話が全部敷設することによって、すべての家庭に行き届けば、この電話代もただになるということでありました。

 ほんで、当時は、それも、お金の出どころが起債ではだめだというふうなことでありましたんで、当初の計画の中で、IP電話は、お一人住まいとか、民生委員とか、そういうような方もいるんで、何とかならないでしょうかということで、総務省に出かけてお願いを申し上げたら、全国から、そういう要望が来ているということで、起債でできるようになりました。

 そんなことで、私どもは、将来に向けて、とりあえず、区長さん、民生委員や一人住まいの方と福祉の目的も含めてしたわけであります。

 まあ、その後、山香、大田と合併をして、そこについては、正直、まだこの対応はしてないわけであります。まあ5年間の形ですので、私はできたら、すべてにこういうものがいき渡ればいいというふうに思っておりますが、これがあと1年間の中に、リースということがございますんで、この間に、その市民の皆さん、どんな形が一番利用ができるのか、これはサービスがまた違うわけですから、極端にいえば、どの程度で、電話が1台取りつけて5万円ぐらいというようなことが、これをつけることによって、電話代が市内はただになるというような形のものでありますけど、これを制度的に、市として福祉の目的や形で、これよりも安くなるのかどうかというような、今は試行期間であります。

 ですから、今は不公平があるわけで、早くこれについては、もし、財政的にできないんなら、杵築もやめなきゃいかんというようなこともございまして、もうしばらく、1年の猶予がありますんで、その間に、国やらとこの活用ができないか、あるいはまたインターネットを持っている方々が今、1,300世帯と聞いております。

 まあ、それらにカメラをつければ、今度は、インターネット同士で、画面を見ながら話ができるというようなこともございますんで、このケーブルテレビとインターネットの利用の範囲の中で、市民の方々に、こういった形で説得すれば、何人かの方々も御利用いただけるというような先が見えるかなと思っておりまして、今のところは、大変不公平でありますけど、現状、今の杵築地区はそういう形でやっているということで、山香と大田については、そのサービスは今のところないということであります。

 御理解いただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 吉田正信議員。



◆5番(吉田正信君) あっという間に時間がなくなってしまったんですが、一番大事な消防の関係が、一番大事なのが、一番時間がなくなってしまったんですが、一言、消防の耐震診断は、きのう、市民会館の耐震診断は、平米1,000円というお話がありまして、私も、最大、いろいろ調べたら、旧庁舎は平米1,200円ぐらいでできておるので、当たらずとも遠からず、大体そんなところかなと。

 仮に、平米1,000円としたら、消防庁舎は600平米で60万ですか、この程度が、これまでできなかったのかなということですが、もう耐震診断、今さら言いませんが、要は市長、あとは耐震診断よりも、消防庁舎建築に向かって一直線というのを私は真意であろうと思いますが、余り県の動きばっかり見よると、またこれができない。ぜひひとつ県の方向も少しはちらっと見るのはいいが、庁舎建築に向けて一直線に進んでいただきたい、庁舎改築のためによろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 消防議会の御理解をいただいてしか御返事ができません。まあ、そういうことでありますので、皆さんの、うちの議会からの要望としてお伝えします。



◆5番(吉田正信君) 以上で終わります。



○議長(小春稔君) 以上で、発言通告のありました一般質問は終わりました。これにて一般質問を終結いたします。

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△日程第2議案第104号〜議案第126号

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○議長(小春稔君) 日程第2、議案第104号から議案第126号までを一括議題といたします。

 これより議案の質疑に入ります。通告はありませんでしたが、特に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 質疑もないようですので、質疑を終結し、委員会付託を行います。議案第104号から議案第126号までについて、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託いたします。

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△日程第3請願・陳情

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○議長(小春稔君) 日程第3、請願・陳情6件を議題といたします。

 お手元に配付の請願・陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、請願・陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(小春稔君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。御苦労さまでございました。

 引き続き委員会室で議員運営委員会を開催いたしますので、委員の方はお集りください。

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午後2時40分散会

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