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大分県 杵築市

平成 19年 9月定例会(第3回) 09月27日−04号




平成 19年 9月定例会(第3回) − 09月27日−04号









平成 19年 9月定例会(第3回)


平成19年 第3回(定例)杵築市議会会議録(第4号)
平成19年 9月27日(木曜日)

 議事日程(第4号)
平成19年 9月 27日午後2時10分開議
  日程第1  発言の一部訂正及び取消しについて
  日程第2  議案第86号の訂正及び議案第90号の撤回について
  日程第3  各委員長審査報告
         (質疑・討論・採決)
  日程第4  追加議案
         (上程)
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本日の会議に付した事件
  日程第1  発言の一部訂正及び取消しについて
  日程第2  議案第86号の訂正及び議案第90号の撤回について
  日程第3  各委員長審査報告
         (質疑・討論・採決)
  日程第4  追加議案
         (上程)
 追加日程第1 議員提出議案第6号・第7号・第8号・第9号
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 出 席 議 員(22名)
 1番 田 辺 節 士 君      12番 河 野 有二郎 君
 2番 岩 尾 育 郎 君      13番 河 野 正 治 君
 3番 阿 部 長 夫 君      14番 田 邉 公 一 君
 4番 加 来   喬 君      15番 富 来 征 一 君
 5番 吉 田 正 信 君      16番 神 鳥 修 行 君
 6番 井 門 仙 一 君      17番 上 杉 健 治 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君      18番 鈴 木 六 朗 君
 8番 上 野 辰 治 君      19番 真 砂 矩 男 君
 9番 中山田 昭 徳 君      20番 有 田 昭 二 君
10番 西   紀 子 君      21番 阿 部 幸 市 君
11番 堀   寿 満 君      22番 小 春   稔 君
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 欠 席 議 員(なし)

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 欠 員(な し)

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 事務局出席職員職氏名
局長  牧   成 美 君      参事  三 河 伸 治 君
書記  廣 岩 紀 彦 君      書記  河 野 陽 子 君
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 説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務部長…………興 田 信 一 君
市民生活部長兼大田振興局長………………………………………小 林   茂 君
産業建設部長兼山香振興局長………………………………………金 高 英 俊 君
福祉保健部長……大 川 忠 夫 君   教育次長…………矢 野 省 三 君
秘書広報課長……市 村 孝 徳 君   総務課長…………宮 脇 正 直 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   会計課長…………大 村 政 信 君
税務課長…………阿 部 晃 喜 君   市民課長…………伊 藤 淳 一 君
生活環境課長……渡 辺 次比古 君   上下水道課長……荷 宮 一 郎 君
商工観光課長……藤 原 英 敏 君   農林水産課長……阿 部 光 孝 君
建設課長…………麻 植 数 広 君   福祉課長…………浦 上 研 一 君
山香病院事務長…糸 長 明 彦 君
教育委員会管理課長…………………………………………………本 多 数 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君   総務課課長補佐…古 賀 秀 一 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………尾 倉 良 明 君
総務課係長………井 門 裕 司 君                    
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午後2時10分開議

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○議長(小春稔君) 皆さんこんにちは。日程に入る前に、先の議会運営委員会で決定を見ております日程の変更について、本日お手元に配付しています9月27日の議事日程第4号に差し替え願います。

 これより本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。

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△日程第1発言の一部訂正及び取消しにつ

     いて 

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○議長(小春稔君) 日程第1、発言の取消しについてを議題といたします。

 9月27日付で、阿部幸市議員から9月13日の会議における風の郷部分発言について、会議規則第68条の規定によって、一部訂正及び一部取り消したいとの申し出がありました。

 詳細については、阿部幸市議員、議長並びに議会運営委員会に御一任願いたいと思います。

 お諮りいたします。発言の一部訂正及び取り消しを許可することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、阿部幸市議員からの申し出のありました一部訂正及び取り消しの申し出を許可することに決しました。

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△日程第2議案第86号の訂正及び議案第

     90号の撤回について 

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○議長(小春稔君) 日程第2、議案第86号杵築市行政財産使用料条例の一部改正についての訂正及び議案第90号杵築市民会館条例の廃止についての撤回についてを議題にいたします。

 訂正及び撤回の理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 本定例会に御提案を申し上げ、既に所管委員会に付託されております案件の一部につきまして、撤回並びに訂正をお願いする事態が発生いたしましたので御説明申し上げます。

 このたび、撤回をお願いいたします案件は、議案第86号杵築市行政財産使用料条例の一部改正についての訂正並びに議案第90号杵築市民会館条例の廃止についての撤回でございます。

 杵築市民会館は、建築後40数年を経過していますが、この間杵築市民はもちろん、県内外の方々からも文化的行事の拠点施設として利用していただいておりました。しかし、長い年月とともに施設の各所に老朽化が進んでおり、このままの状態での使用は大変危険が生じることや、現状での修復では多額の費用がかかることが予想されること、そして、昨日落成式を行いました杵築市文化体育館をスポーツ行事のみならず文化的な行事等の利活用をも考慮し、今回の廃止条例として提案したわけでございます。

 しかし、利便性の上から、補修をしてでも使用すべきではないかとの要望が今議会の一般質問の中でございましたので、具体的な調査の上、慎重に検討し、議会の皆様方にも十分な説明をする必要があると考えたわけであります。

 このようなことから、同2議案について撤回並びに訂正をお願いいたしたく、御承認方よろしくお願いを申し上げます。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第86号杵築市行政財産使用料条例の一部改正についての訂正及び議案第90号杵築市民会館条例の廃止についての撤回についてを許可することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議案第86号杵築市行政財産使用料条例の一部改正についての訂正及び議案第90号杵築市民会館条例の廃止についての撤回についてを許可することに決しました。

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△日程第3各委員長審査報告

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○議長(小春稔君) 日程第3、議案第62号から第89号並びに議案第91号から第96号まで、請願陳情第3号から第7号までを一括議題といたします。

 特別委員長及び各常任委員長の審査の報告を求めます。

 それでは、まず決算特別委員会の審査報告を求めます。田辺節士委員長。



◎決算特別委員長(田辺節士君) 決算特別委員長報告を行います。

 当委員会は、去る18、19日の2日間、午前10時より市長以下関係職員の出席を求め委員会を開催いたしました。

 審査に先立ち、正副委員長の互選を行い、委員長に私、副委員長に上野辰治氏をそれぞれ選任し、付託された各議案について慎重に審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案第70号から議案第84号までの平成18年度の各会計歳入歳出決算認定についての15議案であります。本会議での市長の提案理由もあり、荻本代表監査委員の審査意見も受け、委員会では財政課長や担当課長の詳細な説明もありました。

 まず、議案第70号平成18年度杵築市一般会計歳入歳出決算認定についてであります。

 委員より、「市民税、固定資産税等の不納欠損、歳入未済の理由は。」との質疑があり、「市民税については件数は納期ごとにカウントされているが723件、238人で、生活困窮が大きな理由である。固定資産税については、事業不振、名義人の死亡等である。件数は931件、276人、収入未済額の理由については、100万円以上の大口が43件、そのうち会社が18件、個人が25件あり、16件が強制競売に伴う交付要求をしている。他については、倒産等で納付が皆無に等しいため収納が低下した。特別土地保有税は2社が滞納している。」との答弁があり、また各委員より、「放課後児童クラブ登録児童負担金の内容について」、「杵築ふるさと産業館管理委託料、杵築畜産物加工センター管理委託料の詳しい説明を」、「畜産基地建設事業償還金で受益者より徴収した金額または何名分か、未収額もあるのか」、「市民会館を廃止するに至った理由は、社会教育施設の入場者が3万人近く減になったが、どのようにとらえているのか。」等の質疑があり、担当課長より詳しい答弁がありました。

 他にも質疑、意見があり、委員より、「市税等の徴収の努力を」、「予算編成、財政運営の基本に沿って執行し、安易な充用・流用は控えるよう」、「各施設については、取り組みの工夫やもっとアピールするよう」等の要望がありました。また、委員より、「市長交際費、放課後児童クラブの会計処理の仕方、財政安定化支援事業繰出金について」反対意見があり、採決の結果、賛成多数で原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第71号平成18年度杵築市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから、議案第75号平成18年度杵築市介護保険サービス事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの各特別会計5議案の決算認定を一括して審議しました。

 委員より、「国保税の収入未済額、不納欠損の理由について。」の質疑があり、担当課長より詳しい答弁がありました。

 その他、質疑・意見等もありましたが、議案第71号を除く4議案につきましては、原案を認定することと決しました。議案第71号につきましては、委員より「財政安定化資金が交付税措置された額どおりに受け入れられていない。」と反対意見があり、採決の結果、賛成多数で原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第76号平成18年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 委員より、「工事請負費の件数は。」との質疑があり、担当課長の答弁がありました。他にも質疑・意見等がありましたが、本議案につきましては、原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第77号平成18年度杵築市城下町保存対策事業特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、特に質疑・意見等もなく、原案を認定すべきものと決しました。

 次に、議案第78号平成18年度杵築市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について及び議案第82号平成18年度杵築市水道事業会計決算認定についてから議案第83号平成18年度杵築市工業用水事業会計決算認定についてまでの各特別会計3議案の決算認定を一括して審議しました。

 特に質疑・意見等もなく、3議案は原案を認定すべきものと決しました。

 次に議案第79号平成18年度杵築市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてから議案第81号平成18年度杵築市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの各特別会計3議案の決算認定を一括して審議しました。

 委員より、「市役所前の公共下水の経過と計画について。」の質疑があり、担当課長の答弁がありました。他に質疑・意見等もなく、3議案については原案を認定することと決しました。

 最後に、議案第84号平成18年度杵築市立山香病院事業会計決算認定についてであります。

 委員より、「各未収金についての説明。」との質疑があり、担当課長より答弁がありました。他にも質疑・意見等ありましたが、本議案につきましても原案を認定すべきものと決しました。

 以上で、決算特別委員会の審査報告を終わります。



○議長(小春稔君) 次に、総務常任委員会の審査報告を求めます。上野辰治委員長。



◎総務常任委員長(上野辰治君) 引き続きまして、総務常任委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る25日午前10時より、市長以下関係職員の出席を求め、付託されました予算議案2件、条例議案2件、一般議案4件について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 まず、議案第62号平成19年度杵築市一般会計補正予算(第3号)でありますが、当委員会に付託を受けましたのは、歳入全款、債務負担行為並びに地方債、歳出では、2款・1項総務管理費並びに8款・1項の消防費であります。

 歳出について、委員より、「循環バス・福祉バスの減額補正の理由についての説明を。」との質疑があり、担当課長より「本数を減らすなどしたわけではなく、執行部で積算し予算を立てたが、大幅に下回る入札結果が出たため。」との答弁がありました。また、各委員より「杵築市総合公園外溝整備工事の減額補正は工事費が確定したことによる減額か」、「退職手当基金積立金の仕組みと今後の見通しは。」等の質疑があり、担当課長より詳しい答弁がありました。

 歳入については、委員より、「合併推進交付金の期限と条件について。」、「体育館使用料の積算根拠は。」、「後期高齢者医療制度は平成20年度から始まる事業なのに、国民健康保険事業特別会計繰入金がなぜもう補正に出ているのか。」等の質疑があり、担当課長より詳しい答弁がありました。

 また委員より、まちづくり交付金について反対意見があり、採決の結果、挙手多数で原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第67号平成19年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計予算(第2号)についてでありますが、特に質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第85号杵築市税条例の一部改正については、市県民税等の前納報奨金を廃止するというものでありますが、「徴収率に影響は出ないか」との質疑がありましたが、他に意見等もなく原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第86号杵築市行政財産使用料条例の一部改正についてでありますが、議会事務局長より「執行部から9月21日付で議案第90号を撤回、それに伴い議案第86号を一部訂正したい旨の届出があり、議案第86号の一部訂正、議案第90号の撤回が27日の本議会で承認されるという前提のもとに議案審議をお願いしたい」との説明がありました。議案について、特に質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第92号東地区グラウンドの指定管理者の指定についてから、議案第95号向野地区グラウンドの指定管理者の指定についてまでの各一般議案4議案を一括して審議しました。委員より、「仕様規定を提示するのか。」との質疑があり、担当課長より「選定委員会で協議した仕様書に従った協定書を締結して管理をしてもらう。」との答弁がありました。

 また委員より、「旧山香地区にも旧杵築地区にも東という地名があり、紛らわしいので地区名の検討をしてもらいたい。」との要望が出されました。

 他に質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(小春稔君) 次に、厚生文教常任委員会の審査報告を求めます。渡辺雄爾委員長。



◎厚生文教常任委員長(渡辺雄爾君) 厚生文教常任委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る21日午前10時より、市長以下関係職員の出席を求め、付託されました予算議案6件、条例議案4件、請願陳情2件について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 まず第62号平成19年度杵築市一般会計補正予算(第3号)でありますが、当委員会に付託を受けましたのは、歳出3款・民生費、4款・衛生費、9款・教育費であります。

 委員より、「食肉組合の組合員は何人いて、この車を利用している人は何人か、また、トレーニング委託料のトレーナーの人選等の説明を。」との質疑があり、「食肉組合の組合員は当初5名だったが現在は4名で、冷凍車の使用については1名です。」「トレーニング室においては、トレーナー2名による受付、指導、器具のメンテナンス、個人の運動メニュー作成等であり、時間は平日が13時から22時まで、土、日、祝日は10時から22時までを予定しています。」との答弁があり、また委員より、「杵築市立学校適正規模検討委員会、幼児教育検討委員会の設置はいつか、目的は、委員の構成等、また要綱があれば提出してもらいたい。」との質疑・要望があり、「学校適正規模検討委員会については、新杵築市になって基本な教育方針が定められていなかった。また、複式という問題で、学校において少人数での学校教育がこのままでよいのかを検討し直してみるということで設置した。委員は4名で、大分大学教授、前山香町教育長、退職校長会代表、別府教育事務所次長で、専門家による適正指導を検討している。現在のところは、統合ということはこの委員会では入っていない。学級の適正人数・学校の数等を検討している。」等の答弁がありました。

 ほかにも、質疑・意見・要望等がありましたが、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第63号平成19年度杵築市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から議案第66号まで及び議案第68号平成19年度杵築市城下町保存対策事業特別会計補正予算(第1号)並びに議案第87号杵築市B&G海洋センター条例の一部改正についての6議案は、特に質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第88号杵築市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正については、委員より「粗大ごみのとらえ方を市民に詳しく説明を、シールが300円とかの問題ではなく粗大ごみを片づけるのに必要な経費である等の説明をいろんな機会でするよう」要望があり、他に質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第89号杵築市不法投棄防止条例の制定については、特に質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第91号杵築市文化体育館条例の制定については、委員より、「使用料を検討して決めたというが、照明関係はこれで足りるのか。」との質疑があり、担当課長より説明がありました。また、委員より、「人件費を含めた収支のシミュレーションを資料として提出するよう」要望がありました。他に特に質疑・意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 最後に請願陳情第3号国民健康保険に対する国庫負担を以前の水準に戻していただきたい旨の請願書及び請願陳情第4号地域医療を守るため医師養成数の増加を求める請願書の2件については、特に質疑・意見等もなく、採択すべきものと決しました。

 以上で、厚生文教常任委員会の報告終わります。



○議長(小春稔君) 次に、産業建設常任委員会の審査報告を求めます。堀寿満委員長。



◎産業建設常任委員長(堀寿満君) 続きまして、産業建設常任委員の審査報告を行います。

 当委員会は、去る20日の午前9時から、付託議案に関する現地視察を行い、引き続き午後1時と25日の午後1時30分から、市長を初め関係職員の出席のもと、予算議案2件、一般議案1件、請願3件について慎重審議、審査をし、終えましたので、その経過と結果について報告をいたします。

 最初に、議案第62号平成19年度杵築市一般会計補正予算(第3号)でありますが、付託された案件は、5款・農林水産業費、6款・商工費、7款・土木費、10款災害復旧費であります。

 まず、6款商工費の風の郷維持補修等工事に関する質疑について、委員から「設備が耐えられない状況であることはわかったが、今後も補修のたびに市税を投入するのはどうかと思う。利益が出ているのであれば費用の負担をしてもらうべきでは。」との質問があり、執行部からは「今後5年契約の結果で判断をし、半年に一度の監査を行っていくので、利益が出てくるようであれば次の契約から費用もとるようになると思う。」との答弁がありました。

 また、別の委員より、「指定管理者への委託は合併前に駆け込みで行われたもので、仕様書や協定書の内容も不十分であると思う。現状から見ると、ずれが生じるのではないか。」との質問に対し、「制度そのものができたのは平成15年の9月で、協定の作成に当たっては先進地の協定書を参考に作成を行ったが、法律自体を熟知していなかった面もある。今後やり直しも考えなくてはならないと思う。」との答弁がありました。

 また、委員より、「風の郷については、今後議会への報告を行うこと、年度事業計画を立てて管理者とのリスク負担を早急に決めておくこと、指定管理者制度で運用しているNPO法人も施設を十分の満足に活用できないようなので、宿泊料金等の設定が自由にできるように条例改正も含めて協議すること。」などについての要望、意見がありました。

 次に、7款土木費観光交流センター設置事業についてでありますが、委員より、「3年前から計画があったようだが、事業の目的、全体的な構想はどうなっているのか。」との質問があり、執行部より、「街路拡幅も完成したが、なかなか商店街の活性化につながってない。ある程度は行政がリードすることも必要と考え、補助金の出る観光交流センター建設を考えた。今までは、ふるさと産業会館を観光拠点としていたが、観光交流センターも新たな拠点とすることで、その間の人の流れをつくるように考えている。」との答弁がありました。

 また、別の委員より、「今回の事業に関して行政単独でなく商工会や新町の方々とどのように活用すべきか協議があったのか。」との質問があり、「今年に入ってから、市内の若手経営者等から10名ほど集めて意見の交換を行った。」との答弁がありました。さらに、「もともとの杵築の議員への説明や調整を行ってきたのか。」との質問があり、「平成17年、18年度の計画では、民俗資料館ということで計画を進め議会への報告も行ってきたが、平成19年度からは観光交流センターということで計画変更したことを正式に説明をしてこなかった。」との答弁がありました。

 また、別の委員から、「交付金の決定を既に受けているので、変更できないのではないか。今になって国からの交付金を返納するわけにはいかないということではないのか。」との質問があり、執行部からは、「そういうことです。」との答弁がありました。さまざまな意見等が出てきましたが、委員会としてもしばらく検討したいということで継続審議とし、25日の午後1時30分から再開をいたしました。

 委員から、「本当に地域の活性化につながるものになるとは今の段階では思えない。」との質問に対し、執行部からは、「他の常任委員会でも意見・要望があったので考慮し、地元のためにも変更できる点は変更したい。」との答弁がありました。その他、「今回の件については説明不足であったし、議会を軽視しているととられても仕方がないと思う。今後はきちんとしてほしい。今回の予算に関しては、心の中では賛成できない人が多いと思う。しかし、後々の影響を考えると国費が入るので否決することはできない。いろんな人のアイデアを聞き、利益を生むためにもどう事業に結びつけるか、組み立て方を考えていくように。」との要望がありました。

 また、委員より、「この議案は、可決された後、直ちに予算の執行を行うのではなく、みんなが賛成できるような形のものにしてもらいたい。」との意見があり、採決の結果、挙手多数で原案を可決するものと決しました。

 次に、議案第69号平成19年度杵築市水道事業会計補正予算(第1号)でありますが、質疑・意見もなく、原案を可決するものと決しました。

 次に、議案第96号市道の路線廃止及び路線認定については、路線延長等の変更により5路線を廃止し、新たに7路線を認定したいというものであります。質疑・意見もなく、原案どおり可決するものと決しました。

 次に、請願陳情第5号里道の市道編入については、質疑・意見もなく、採択することに決しました。

 次に、請願陳情第6号市道階廻1号線及び立石線と一般国道10号線の交差点であります。善満寺踏み切り交差点改良については、委員より、「だれが見ても危険なところであり、公安委員会にも信号の設置をお願いしている。市の方からも公安委員会への働きかけをお願いしてほしい。」との要望がありました。その他、特に意見もなく、採択することに決しました。

 最後に、請願陳情第7号急傾斜地域危険防止事業の実施については、特に質疑・意見もなく、採択することに決しました。

 今回の、杵築市一般会計予算(第3号)の観光交流センターの補正について、特に申し上げたいと思います。

 これまでの議会の一般質問で、某議員より「倉庫の活用について計画はどうなっているのか。」との質問の中で、「十分多くの方の意見を聞き議会にも報告する。」と言いながら、決定まで何の報告もなかった。既に国費が決定し、返納もできない中での審議について苦言を呈したいと思います。我々議員も、市民に対しての説明責任があることから、今後は十分に議会に対し報告説明する機会を持ってくれるよう要望し、産業建設常任委員会の報告を終わります。



○議長(小春稔君) これより質疑に入ります。ただいまの各委員長の審査報告に対する質疑はありませんか。加来議員。



◆4番(加来喬君) 日本共産党の加来です。厚生文教常任委員長の報告に対して、1点質問をいたしたいと思います。

 議案第88号の報告の中で、シールが300円とかの問題ではなく粗大ごみを片づけるのに特に必要な経費である等の説明をいろんな機会でするようという要望がありましたという報告がありました。そこで、粗大ごみを片づけるのに特に必要な経費がどこから出ているのか、どういう認識であるのかというのがまず1点。これの要望に対し、執行部がどのように答えたのか、その2点をお願いいたします。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾委員長。



◎厚生文教常任委員長(渡辺雄爾君) シールということなんで、今までは300円、根拠と言われても、粗大ごみですので今までは実費かかっとったんかなというのを、300円でシールで済ませるということではないかと思うんですが。(発言する者あり)はい。委員会の中ではそういう話になったんですが。(発言する者あり)あと何やったですかね。(発言する者あり)ああ。(発言する者あり)ああ、要望に対してですか。はい。広報等で公告をすると、一般の人にわかるように公告するということで返答いただきました。はい。

 以上です。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) そこで質問なんですが、粗大ごみを片づける経費というのはこれは一般財源から出ています。歳入歳出の決算書を見ていただければはっきりわかると思いますが、一般財源から出ていてなおかつその一般財源の歳入、もちろんこのごみ収集処理の問題、費用というのは市の事務事業でありますから、その費用にかかる部分というのは当然のごとく市民税で賄われているわけでありますけれども、これをさらに粗大ごみを片づけるのに必要な経費ととらえてるということは、これまで市民税を使わなかったということであるのか、それとも市民税もとりながらなおかつ収集にかかる費用を市民から取り上げるというそういう認識なのか、その1点をお願いいたします。



○議長(小春稔君) 渡辺雄爾委員長。



◎厚生文教常任委員長(渡辺雄爾君) ちょっと細かいことの数字のようにあるんで、簡単に答えたらいけんと思うんで(発言する者あり)常任委員会で全会一致で採択されたんで、そこんところを認識してもらいたいんですが。



○議長(小春稔君) その他質疑ございませんか。いいですか。はい。質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。議案第62号、議案第70号から議案第71号及び議案第88号に対する討論の通告がありますのでこれを許可します。4番、加来喬議員。



◆4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。議案第62号平成19年度杵築市一般会計補正予算(第3号)、議案第70号平成18年度杵築市一般会計歳入歳出決算認定、議案第71号平成18年度杵築市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定並びに、議案第88号杵築市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について反対討論を行います。

 なお、決算特別委員会並びに総務委員会において反対意見を述べていますが、各議案の問題点を明確にし、反対意見を議事録に明記するための反対討論も行いますので、議員各位の御理解と御協力をお願いをいたします。

 まず、議案第62号平成19年度杵築市一般会計補正予算(第3号)についてです。この補正予算の中で反対すべき点は、観光交流センター整備事業に関する予算1億9,001万2,000円です。財源の内訳は、国からの補助金が7,120万円、合併特例債による起債が1億1,510万円、そのほかの一般財源より371万2,000円です。

 市長は、一般財源の持ち出しが371万2,000円しかないことを強調していますが、特例債の3割と利子は市民の負担です。残りの7割についても税金であり、事業を行う際には市民の要求、収支のバランス、費用対効果、事業の必要度、必要性、緊急度、市の将来計画など、総合的に考慮されなければいけません。特に、合併特例債は借金であり、安易な使用は絶対に避けるべきであります。起債を起こすのであれば、住民の要求に基づくことが大前提と考えます。

 さらに、執行部より計画案と年間950万円の歳入歳出という試算内訳も明らかにしてもらいましたが、この計画を見る限り、計画されている観光交流センターは、現在年間600万円で委託しているふるさと産業館とほぼ同じ内容です。

 また、試算の内容にも問題点が見受けられます。まず収入ですが、多目的スペース利用料の稼働日数は、1日じゅう使用する場合が120日で3日に1回、さらに夜だけ使用する場合も100日試算をしています。午前午後使用する100日を加えなかったとしても、年間220日の稼働日数を見込んでいます。

 また、ギャラリーの稼動日数は300日と試算してあり、過大な稼働日数の試算と言わざるを得ません。加えて、この多目的スペース利用料、ギャラリー使用料の合計は370万円と、収入の約4割を占めていることも過剰な試算であることを指摘しておきます。

 次に、支出ですが、給与がパート3人分384万円しか組まれていません。多目的スペース等の稼働日数を考慮し、午前9時から午後9時まで観光交流センターを開館すると考えても、384万円の人件費では小額過ぎることは明らかです。加えて、エレベーターが家庭用エレベーター、2人から3人乗りであることも施設としては不十分であることもつけ加えておきます。

 以上のことから、観光交流センターの計画そのものが住民の要望に沿ったものではなく、かつ計画も不十分であることから、平成19年度杵築市一般会計補正予算(第3号)の観光交流センター整備事業に関する予算1億9,001万2,000円について反対をいたします。

 次に、議案第70号平成18年度杵築市一般会計歳入歳出決算認定並びに議案第71号平成18年度杵築市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてですが、決算認定について反対するべき1点目は、歳入、13款分担金負担金2項負担金2目民生費負担金のうち、放課後児童クラブ登録児童負担金です。

 本来、一般会計に繰り入れるべき負担金を全額繰り入れず、おやつ代1人当たり1,100円、総額57万6,400円の未収金と、これがどのように処理されたかわからない不明金が生じています。このような問題が明らかになった時点で、まず不明金の収支報告と決算書の訂正を行うべきです。

 2点目に、歳出、2款総務費1項総務管理費1目一般管理費のうち、市長及び市交際費についてです。6月議会でも申し上げましたが、市長及び市交際費196万5,759円のうち韓国交流卓球杵築大会役員懇談会食事会に15万8,963円が支出されています。本当に必要な経費であるならば、しかるべき説明とともに9款の教育費で支出されるべきです。このような会計処理では、大会役員の食事代に市民の税金をつぎ込むことが予算決算ではわかりません。この大会役員懇談会食事会の15万8,963円は不適切な支出であります。

 最後に、国民健康保険特別会計に繰り出すべき財政安定化支援事業繰出金についてです。これは、議案第70号及び71号にまたがるため一括して反対をいたします。

 国が算定している財政安定化支援事業の繰出金の算定額は8,863万6,000円ですが、杵築市は5,631万1,000円しか繰り入れていません。つまり、3,232万5,000円が国民健康保険税特別会計に入っておらず、一般会計の中で処理されていることになります。

 本来、繰り入れるべき額を繰り入れていないということは、国民健康保険特別会計を市みずから追い詰めていることにほかなりません。しかも、国保会計が赤字になれば、財政が苦しいという理由で市民に負担を求めるのがこれまでのやり方です。

 その結果、高過ぎる国保税が払えず、平成18年度決算でも不納欠損が2,574万円、収入未済額が2億5,531万円もあり、その多くは生活困窮という説明も執行部よりありました。一般会計の不納欠損や収入未済額の理由も、生活困窮が圧倒的に多いことを見ても、市民の生活が苦しいことは明らかです。

 このような状況下で、市民の負担を少しでも軽くするために、財政安定化支援事業の繰出金を3,000万円も繰り入れていないことは大きな問題であり、国保税の引き上げの理由に財政難を口にすることは絶対にできません。

 最後に、議案第88号杵築市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてです。この条例改正について、資源ごみ袋の値下げと粗大ごみを各家庭まで回収する点については大いに評価できます。

 しかし、粗大ごみのシールが1枚300円という点については到底納得がいくものではありません。ごみ処理、それから収集事務は地方自治体が行わなければならない事務であり、その費用は住民税で賄われていることは一般質問でも市当局が認めたとおりです。

 であるならば、粗大ごみの収集費用として市民に1枚300円の負担を求めることそのものが答弁と矛盾し、税金の二重取りになってしまいます。そして、市民に負担を求めたその売り上げについては市の一般財源に組み込まれ、ごみ処理補助金だけにとどまらず、市長交際費や借金返済などに使われていると言われても否定できない状況です。

 ごみ袋やシールなどを取り扱う特別会計をつくり、その中で管理するのであれば売り上げの使途も限定されますが、今のままでは住民の福祉の増進を図ることを基本とする地方自治体が、市民からお金を巻き上げる利益団体に変質するものです。

 前にも述べましたが、平成18年度の決算でも不納欠損や収入未済額が多く、その理由が生活困窮であることは市執行部が説明したとおりです。そのことが理解できるならば、市民に新たな負担を求めることを受け入れられるはずがありません。

 地方自治法第1条の2項の住民の福祉の増進を図る地方自治体の本意に基づき、粗大ごみシール1枚300円の新たな負担を市民に求める条例改正に反対をいたします。

 以上です。



○議長(小春稔君) 以上で、通告による討論は終わりました。他に御意見はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) はい。これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。まず、議案第63号から第69号、議案第72号から議案第87号及び議案第89号並びに議案第91号から第96号までを一括して採決いたします。各議案に対する各委員長の報告は可決・認定であります。議案第63号から第69号、議案第72号から第87号及び議案第89号並びに議案第91号から第96号までは、各委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議案第63号から第69号、議案第72号から第87号及び議案第89号並びに議案第91号から第96号までは原案のとおり可決・認定されました。

 次に、議案第62号を採決いたします。御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第62号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第70号を採決いたします。御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第70号に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、議案第70号は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第71号を採決いたします。御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第71号に対する委員長の報告は認定であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、議案第71号は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第88号を採決いたします。御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第88号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。

 次に、請願陳情を採決いたします。請願陳情第3号から請願陳情第7号までを一括して採決いたします。5件に対する委員長の報告は採択であります。5件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、請願陳情第3号から請願陳情第7号までは委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第4追加議案

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○議長(小春稔君) 日程第4、追加議案を上程いたします。議案第99号から議案第103号及び諮問第2号から諮問第3号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 平成19年第3回杵築市議会定例会に提出いたしました追加議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 初めに、議案第99号から議案第101号までの和解について御説明申し上げます。

 市町村合併前の平成12年度公共下水道事業等にかかる消費税及び地方消費税の過大納付金の還付について、国家賠償法第1条第1項の規定により別府税務署長と和解をしたので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 まず、議案第99号平成12年度杵築市公共下水道事業特別会計にかかる消費税等の過大納付金の還付について、別府税務署長と和解するものであります。

 次に、議案第100号平成12年度山香町公共下水道事業特別会計にかかる消費税等の過大納付金の還付について、別府税務署長と和解するものであります。

 次に、議案第101号平成12年度山香町農業集落排水事業特別会計にかかる消費税等の過大納付金の還付について、別府税務署長と和解するものであります。

 続きまして、議案第102号から議案第103号及び諮問第2号から諮問第3号までの人事議案について御説明申し上げます。

 初めに、議案第102号教育委員会の委員の任命につきましては、本市教育委員の秋吉正勝氏の任期が平成19年11月17日をもって満了となるため、同氏を再任したいので地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 次に、議案第103号公平委員会の委員の選任につきましては、本市公平委員の中山田秀俊氏の任期が平成19年12月15日をもって満了となるため、同氏を再任したいので地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 最後に、諮問第2号から諮問第3号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることにつきしまては、本市人権擁護委員の川村愛子氏、廣本征夫氏の任期が平成19年12月31日をもって満了となるため、両氏を再任したいので人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております7議案につきましては、会議規則第40条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議案第99号から議案第103号及び諮問第2号から諮問第3号までは委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案の質疑に入ります。7議案に対する質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。議案第99号から議案第101号までの3議案に対する御意見ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。まず、議案第99号から議案第101号までの和解についての3議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議案第99号から議案第101号は原案のとおり可決することに決しました。

 次に、議案第102号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議案第102号は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、議案第103号公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議案第103号は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、諮問第2号人権擁護委員の推薦に同意を求めることにつきましては、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、諮問第2号については原案のとおり同意することに決しました。

 次に、諮問第3号人権擁護委員の推薦に同意を求めることについては、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、諮問第3号につきましては原案のとおり同意することに決しました。

 続きまして、報告第24号についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 続きまして、報告について御説明申し上げます。

 報告第24号杵築市環境基本計画の策定につきましては、市民の快適な生活環境や自然環境の保全と創造、資源循環型社会の構築等を推進するため、杵築市環境保全審議会の答申を受け、本市における同基本計画を策定いたしましたので、議会に報告するものであります。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(小春稔君) 報告第24号は、議会に対する報告でありますので御了承ください。

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△追加日程第1 議員提出議案第6号〜第9号 

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○議長(小春稔君) お諮りいたします。ここで議員提出議案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号から第9号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。提出者、堀寿満議員。



◎11番(堀寿満君) 有害鳥獣対策の抜本強化を求める意見書(案)、上記の意見書を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出いたします。平成19年9月27日。提出者、杵築市議会議員堀寿満、同議員、神鳥修行、同議員、田辺節士、同議員、中山田昭徳、同議員、井門仙一、同議員、阿部長夫、同議員、岩尾育郎。

 有害鳥獣対策の抜本強化を求める意見書(案)、近年野生鳥獣の生息分布の拡大・増加とともに、農林漁業者の高齢化等に伴って農山漁村にあっては野生鳥獣による農林水産業被害が深刻化しており、農林漁家が営農意欲を失い、農山漁村の過疎化をさらに加速させている極めて深刻な状況となっています。

 ついては、被害の深刻化・広域化に対応して、有害鳥獣対策を抜本的に強化されるよう以下のことを求めます。

 記。1、生息頭数の的確な把握に基づく対策、有害鳥獣の生息数及び農林漁業被害の的確な把握とこれに基づく計画的な個体数管理体制を確立すること。2、広域的な被害防止対策、現在も各地域においてそれぞれ防護柵の設置や追い払い活動に取り組んでいるものの、十分な効果が上がっていない現状でもあることから、各地域が連携した広域的な被害防止対策に対する支援を行うこと。3、捕獲に対する規制緩和、有害鳥獣による農林漁業被害に迅速に対応するため、有害鳥獣捕獲目的で市町村や農林漁業者が行うわなの設置に関する規制の緩和を行うこと。4、専門家の育成・確保、現場では、有害鳥獣対策についての専門家が不足していることから、対策技術の開発・普及、専門家の育成等を推進すること。5、財政負担の軽減、有害鳥獣対策に要する経費が市町村の負担となっていることから、関連予算の拡充、地方財政措置の充実等を行うこと。6、人と野生鳥獣の棲み分け、里山整備や野生鳥獣の生息環境づくりに配慮した山づくりなど、人と野生鳥獣の棲み分け対策を推進すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成19年9月27日、大分県杵築市議会、各関係機関殿。

 続きまして議員提出議案第7号道路整備の促進と予算の確保に関する意見書(案)、上記の意見書を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出いたします。平成19年9月27日、提出者、提出議案6号と同じです。

 道路整備の促進と予算の確保に関する意見書(案)、地方にとって、道路は地域生活や経済、社会活動を支える最も基本的な社会資本であり、また公共空間として多面的な機能も有しており、ゆとりある社会を実現するためにも、その重要性、必要性は一層増大している。

 こうした中、昨年12月「道路特定財源の見直しに関する具体策」が閣議決定され、その内容は、平成19年中に今後の具体的な道路整備の姿を示した中期的な計画を作成するものとし、道路特定財源の確保に課題を残したものとなっている。この道路財源の見直しは、道路整備に対する住民の切実な願いに沿うものではなく、道路整備の更なる遅れに直結し、地域住民の生活を脅かすものである。

 杵築市は、市町村合併による新杵築市が誕生して早2年が経とうとしており、「歴史と文化の薫りたかき豊かな感性があふれるまち」を標榜とし、日夜実現に向け取り組んでいる。

 しかしながら、杵築市では道路を初めとする社会基盤整備が不十分なことから、地域経済を発展させる障害となっており、この解決に向けた道路予算の確保は大きな課題となっている。よって、次の事項について強く要望する。

 記。1、年内に作成される中期的な計画に、真に必要な道路を最大限に盛り込むこと。2、道路特定財源について、地方の声や実情に配慮した道路整備の安定的な財源確保の制度とすること。3、平成20年度予算要求に当たっては、今後急速に拡大すると思われる道路の維持・修繕に対応する財源を確保すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成19年9月27日、大分県杵築市議会、各関係機関殿。



○議長(小春稔君) 提出者、渡辺雄爾議員。



◎7番(渡辺雄爾君) 議員提出議案第8号国民健康保険に対する国庫負担を以前の水準に戻していただきたい旨の意見書(案)、上記の意見書を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成19年9月27日。提出者、杵築市議会議員渡辺雄爾、賛同者、同議員阿部幸市、同議員、有田昭二、同議員、真砂矩男、同議員、上杉健治、同議員、富来征一、同議員、河野正治。

 国民健康保険に対する国庫負担を以前の水準に戻していただきたい旨の意見書(案)、国民健康保険(以下国保)料の滞納者が急増しています。大分県社会保障推進協議会の調査によりますと、大分県全体の国保対象者の滞納率は14.3%にものぼります。全国的には480万世帯(滞納率は19%)に達しています。(全日本民主医療機関連合会調査)各自治体は、徴収率のアップに努力していますが、効果は乏しく滞納者は増えるばかりです。短期証明書や資格証明書の世帯は、それぞれ122万、35万にも達しています。

 (全日本民主医療機関連合会調査)これらは増える一方で、徴収率の改善にはつながらず効果がないとの判断で中止する自治体も出てきました。これらの対象者の受診率は、そうでない世帯に比べ数十分の一と極端に少なく、(全国保険医団体連合会調査)日本国民として医療を受ける権利が侵害されている可能性があります。国民皆保険制度の破綻の可能性もあります。滞納率の増加は、各自治体においても財政的に大きな負担になっています。

 保険料の値上げをすればさらに滞納者が増え、短期証明書や資格証明書も有効ではありません。この主たる原因は、国保世帯の所得が低いことにあると考えられます。厚労省の調査(2004年)によると、無職世帯は52.4%にもなり、所得がない世帯は27%であり、1世帯当たりの所得は年間165万円に過ぎないことがそのことを示しています。所得に比べ、国保料が相対的に高いことが滞納者の増加につながり、国保料の値下げが徴収率を増やすことにつながると思われます。

 国は、1984年に国庫負担率を45%を38.5%に下げたままです。国保加入者が、安心していつでもだれでも必要な医療が受けられますよう、以下のことを求めます。

 記。1、国民健康保険に対する国庫負担率を1984年水準の国保総医療費の45%に戻すこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成19年9月27日、大分県杵築市議会、各関係機関殿。

 続きまして、議員提出議案第9号地域医療を守るため医師養成数の増加を求める意見書(案)、上記の意見書を、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成19年9月27日。提出者、杵築市議会議員渡辺雄爾、賛同者、同議員、阿部幸市、同議員、有田昭二、同議員、真砂矩男、同議員、上杉健治、同議員、富来征一、同議員、河野正治。

 地域医療を守るため医師養成数の増加を求める意見書(案)、大分県医師会の調査によると、県下の病院の医師不足数は119名に達する。これにより、県下の地域医療に深刻な影響を及ぼしている。

 県北の中核病院中津市民病院や国東市民病院では、産婦人科医がいなくなり、出産や入院医療ができなくなった。さらに、竹田医師会病院や公立おがた総合病院は、いずれも地域中核病院であるが、内科医も不足し救急医療は中止し、日常診療にも支障を生じている。

 この地域医療の崩壊ともいえる現象は、全国各地に広がっている。このような状況に対し、研修病院の都会での定数減や、医師を引きつけるマグネット病院や国立病院などからの医師の派遣制度などが検討されている。これは、根本的な解決には至らないと考える。

 これら地域医療の崩壊は、新研修医制度が引き金になったとはいえ、根本的な原因は医師の絶対数の不足にあると考えられる。医療の高度化、複雑化、老齢患者の増加など、医師需要が伸びているにもかかわらず、医師の養成数が追いついておらず、ヨーロッパ先進国との医師数の差は拡大している。

 ちなみに、日本の人口1,000人当たり医師数は2.0人であり、イタリア4.2人、フランス3.4人、ドイツ3.4人に比べてとても少ない。地域医療を守るためには、医師の養成数の増加が急務である。

 医師の養成は、早くて10年はかかる。早急に医学部定員を増やさなければ間に合わない。医師養成数増加するよう、以下のことを求めます。

 記。1、速やかに医学部定員を2割増員すること。2、なるべく早い時期にヨーロッパ先進国並の医師数、人口1,000人当たり3人以上になること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成19年9月27日、大分県杵築市議会、各関係機関殿。

 以上です。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第6号から第9号までにつきましては、会議規則第40条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号から第9号までにつきましては委員会付託を省略することに決しました。

 これより4議案について質疑に入ります。御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。4議案に対する御意見はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議員提出議案第6号から第9号までは原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号から第9号までは原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。ここで杵築市農業委員会委員の推薦についてを議題にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、杵築市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。

 杵築市農業委員会委員の推薦につきましては、去る8月27日付で八坂市長から農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、後任の委員の推薦依頼が参っております。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定によって指名推薦により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推薦により行います。

 お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議長において農業委員会委員に真砂矩男を指名いたします。

 ただいま指名いたしました議員は、地方自治法第117条の規定により退席をお願いします。真砂矩男議員の退席を求めます。

(真砂矩男議員 退席)



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま被推薦人に決定いたしました真砂矩男議員を農業委員会委員に推薦することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、真砂矩男議員を議会選出の農業委員会委員に推薦することに決しました。真砂矩男議員、入場お願いします。

(真砂矩男議員 着席)

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○議長(小春稔君) 以上をもちまして今期定例会に付議されました議事はすべて終了いたしました。これにて平成19年第3回定例会を閉会いたします。御苦労さまでございました。

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午後3時30分閉会

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 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。



  平成19年9月27日

   議  長   小 春   稔

   署名議員   渡 辺 雄 爾

   署名議員   上 野 辰 治

   署名議員   中山田 昭 徳