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大分県 杵築市

平成 19年 9月定例会(第3回) 09月07日−01号




平成 19年 9月定例会(第3回) − 09月07日−01号









平成 19年 9月定例会(第3回)



杵築市告示第32号
 平成19年第3回杵築市議会定例会を次のとおり招集する
平成19年8月31日
杵築市長 八 坂 恭 介
1.期 日   平成19年9月7日   午前10時
2.場 所   杵築市議会議事堂
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 開会日に応召した議員
田 辺 節 士 君         岩 尾 育 郎 君
阿 部 長 夫 君         加 来   喬 君
吉 田 正 信 君         井 門 仙 一 君
渡 辺 雄 爾 君         上 野 辰 治 君
中山田 昭 徳 君         西   紀 子 君
堀   寿 満 君         河 野 有二郎 君
河 野 正 治 君         田 邉 公 一 君
富 来 征 一 君         神 鳥 修 行 君
上 杉 健 治 君         鈴 木 六 朗 君
真 砂 矩 男 君         有 田 昭 二 君
阿 部 幸 市 君         小 春   稔 君
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  9月12日に応召した議員


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  9月13日に応召した議員


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  9月27日に応召した議員


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 応召しなかった議員


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平成19年 第3回(定例)杵築市議会会議録(第1号)
平成19年 9月 7日(金曜日)

 議事日程(第1号)
平成19年 9月 7日午前10時開会
  日程第1  会議録署名議員の指名
  日程第2  会期の決定
  日程第3  議案第62号から議案第96号までについて
         (一括上程・提案理由説明・決算審査意見報告)
  日程第4  議案第97号及び議案第98号について
         (一括上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第5  報告第21号 専決処分の承認を求めることについて及び報告第22号から報
        告第23号について
         (一括上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決、
         報告)
  日程第6  決算特別委員会の設置及び委員の選任について
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本日の会議に付した事件
  日程第1  会議録署名議員の指名
  日程第2  会期の決定
  日程第3  議案第62号から議案第96号までについて
         (一括上程・提案理由説明・決算審査意見報告)
  日程第4  議案第97号及び議案第98号について
         (一括上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決)
  日程第5  報告第21号 専決処分の承認を求めることについて及び報告第22号から報
        告第23号について
         (一括上程・提案理由説明・常任委員会審査付託省略・質疑・討論・採決、
         報告)
  日程第6  決算特別委員会の設置及び委員の選任について
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 出 席 議 員(21名)
 1番 田 辺 節 士 君       2番 岩 尾 育 郎 君
 3番 阿 部 長 夫 君       4番 加 来   喬 君
 6番 井 門 仙 一 君       7番 渡 辺 雄 爾 君
 8番 上 野 辰 治 君       9番 中山田 昭 徳 君
10番 西   紀 子 君      11番 堀   寿 満 君
12番 河 野 有二郎 君      13番 河 野 正 治 君
14番 田 邉 公 一 君      15番 富 来 征 一 君
16番 神 鳥 修 行 君      17番 上 杉 健 治 君
18番 鈴 木 六 朗 君      19番 真 砂 矩 男 君
20番 有 田 昭 二 君      21番 阿 部 幸 市 君
22番 小 春   稔 君                   
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 欠 席 議 員(1名)
 5番 吉 田 正 信 君                   
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 欠 員(な し)

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 事務局出席職員職氏名
局長  牧   成 美 君      参事  三 河 伸 治 君
書記  廣 岩 紀 彦 君      書記  河 野 陽 子 君
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 説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   監査委員…………荻 本 宏 昭 君
総務部長…………興 田 信 一 君   
市民生活部長兼大田振興局長………………………………………小 林   茂 君
産業建設部長兼山香振興局長………………………………………金 高 英 俊 君
福祉保健部長……大 川 忠 夫 君   教育次長…………矢 野 省 三 君
秘書広報課長……市 村 孝 徳 君   総務課長…………宮 脇 正 直 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   会計課長…………大 村 政 信 君
税務課長…………阿 部 晃 喜 君   市民課長…………伊 藤 淳 一 君
生活環境課長……渡 辺 次比古 君   上下水道課長……荷 宮 一 郎 君
商工観光課長……藤 原 英 敏 君   農林水産課長……阿 部 光 孝 君
建設課長…………麻 植 数 広 君   福祉課長…………浦 上 研 一 君
山香病院事務長…糸 長 明 彦 君   
教育委員会管理課長…………………………………………………本 多 数 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君   総務課課長補佐…古 賀 秀 一 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………井 門 裕 司 君                    
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午前10時40分開会

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○議長(小春稔君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は21名でありますので、本会議は成立いたしました。これより平成19年第3回杵築市議会定例会を開会いたします。

 この際、諸般の報告をいたします。

 お手元に配付してあります事務報告書のとおりですが、詳細にわたりましては事務局に備えつけの書類により御承知いただきたいと存じます。

 以上で諸般の報告を終わります。

 これより本日の会議を開きます。

 会議の議事はお手元に配付しております議事日程により行います。

 これより日程に入ります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(小春稔君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今回の会議録署名議員は、会議規則第84条の規定により、議長において7番、渡辺雄爾議員、8番、上野辰治議員、9番、中山田昭徳議員の3名を指名いたします。

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△日程第2会期の決定

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○議長(小春稔君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期につきましては、さきの議会運営委員会におきまして、本日から9月27日までの21日間と決定を見ておりますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から9月27日までの21日間とすることに決定いたしました。

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△日程第3議案第62号〜議案第96号

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○議長(小春稔君) 日程第3、議案第62号から議案第96号までを一括議題といたします。

 逐次、提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 平成19年第3回杵築市議会定例会の開会にあたり、提出いたしました諸議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 まず、議案第62号から議案第69号までの平成19年度各会計補正予算について御説明申し上げます。

 初めに、議案第62号平成19年度杵築市一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。

 今回の補正は、決算に伴う繰越金の処分のほか、総務費、土木費、災害復旧費が主なもので、補正額は10億9,047万5,000円の追加とし、補正後の予算の総額を174億1,722万2,000円といたしました。

 主な補正の概要を、歳出から款を追って御説明申し上げます。

 最初に総務費であります。総務管理費の財産管理費で、前年度決算剰余金処分に伴う財政調整基金積立金3億5,000万円、職員退職手当基金積立金1億8,331万円を新たに計上いたしました。

 民生費では、社会福祉費の障害者福祉費で、対象者の増加により自立支援医療(更生医療)費扶助費486万4,000円を増額計上いたしました。

 衛生費では、保健衛生費の環境衛生費で、食肉運搬用冷凍車購入負担金792万円を新たに計上し、母子衛生費では、妊婦の健康診査費用の公費負担増加分として200万円を増額計上いたしました。

 農林水産業費では、農業費の園芸振興費で、カボス植栽に対する補助金112万6,000円を新たに計上いたしました。

 商工費では、商工振興費で、杵築市商工会が行うお買い物券事業に対する補助金280万円、観光費では風の郷維持補修工事費1,000万円を新たに計上いたしました。

 土木費では、道路橋梁費の道路維持費で、市道維持補修工事費を2,000万円増額計上し、道路新設改良費では、事業費の交付決定により地方道路交付金事業の据場樋本線で2,000万4,000円を減額し、横断1号線で2,000万3,000円を減額いたしました。

 都市計画費のまちづくり交付金事業では、酒蔵を活用した観光交流センター設置事業費1億9,001万2,000円を新たに計上いたしました。

 教育費では、教育総務費の事務局費で、特別支援教育支援員設置事業費として134万4,000円を新たに計上いたしました。

 災害復旧費では、本年7月の大雨や台風4号、5号による災害と今後予想される災害を含め、農地等災害復旧費に3億1,088万2,000円、林道災害復旧費に634万1,000円、道路や河川等の公共土木施設災害復旧費に7,330万6,000円をそれぞれ増額計上いたしました。

 以上、歳出について申し上げましたが、その財源は国・県支出金、繰越金、市債等であります。

 補正予算第2条の債務負担行為の補正は、住民基本台帳ネットワークシステムが平成20年度より新機種に移行するのに伴い、システム借り上げ料の契約を平成19年度中に行うため債務負担行為の追加を行うものであります。

 補正予算第3条の地方債の補正は、臨時財政対策債ほか5件の変更と耕地災害復旧事業ほか1件の追加で、補正後の限度額を20億4,590万円といたしました。

 次に、議案第63号平成19年度杵築市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、補正額を6,542万円とし、補正後の予算の総額を41億8,238万2,000円といたしました。

 今回の補正は、諸支出金で平成18年度の精算による国及び支払基金への返還金3,988万4,000円を新たに計上し、後期高齢者医療システム開発業務委託のうち市町村保険者実施分を一般会計に繰り出すため2,553万6,000円を繰出金として新たに計上いたしました。

 その財源は、基金繰入金、繰越金等であります。

 次に、議案第64号平成19年度杵築市老人保健特別会計補正予算(第2号)につきましては、補正額を99万3,000円とし、補正後の予算の総額を48億8,340万2,000円といたしました。

 今回の補正は、平成18年度の清算による支払基金への返還金等124万3,000円の増額と一般会計への繰出金25万円の減額であります。

 次に、議案第65号平成19年度杵築市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、補正額を6,116万3,000円とし、補正後の予算の総額を31億3,589万8,000円といたしました。

 今回の補正は、平成18年度介護保険事業剰余金など2,874万5,000円を介護給付費準備基金積立金に新たに計上し、諸支出金の償還金で平成18年度の精算による国、県、支払基金への返還金3,226万9,000円を新たに計上いたしました。

 その財源は、繰越金等であります。

 次に、議案第66号平成19年度杵築市地域包括支援センター事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、補正額を960万4,000円とし、補正後の予算の総額を3,727万9,000円といたしました。

 今回の補正は、総務費の一般管理費で、人件費相当分として一般会計への繰出金960万4,000円を新たに計上いたしました。

 その財源は、繰越金であります。

 次に、議案第67号平成19年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、補正額を1,825万5,000円とし、補正後の予算の総額を4億5,765万5,000円といたしました。

 今回の補正は、平成18年度決算に伴う剰余金1,825万5,000円を基金に積み立てるものであります。

 次に、議案第68号平成19年度杵築市城下町保存対策事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、城下町保存対策費の一般管理費で、南台工藤家長屋門・塀修復に伴う歴史的遺産保存事業補助金240万円を新たに計上いたしました。

 次に、議案第69号平成19年度杵築市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、資本的収入及び支出のうち、資本的支出の建設改良費を2,000万円増額し、補正後の予算の総額を1億9,341万7,000円といたしました。

 主な内容としましては、他事業関連の配水管布設替工事の増加により工事請負費を追加計上いたしました。

 その財源は、過年度分損益勘定留保資金等であります。

 以上、平成19年度一般会計並びに各特別会計補正予算について、その概要を申し上げました。

 続きまして、議案第70号から議案第84号までの平成18年度杵築市一般会計及び各特別会計並びに各公営企業会計決算について御説明申し上げます。

 今期定例会に提出いたしました決算は、合併後初めての通年での会計年度の決算であります。国による歳出改革路線が強化され、行政のスリム化・効率化が求められる中、当市におきましても平成18年度当初に新たな行政改革大綱を定め、財政の健全化や利便性の高いまちづくり推進等に努めているところであります。

 平成18年度は合併直後ということもありましたが、各種事業の遂行に当たりましては、議員各位をはじめ市民の皆様方の御理解と御協力をいただきました。ここに関係者各位に対しまして厚く御礼を申し上げます。

 初めに、議案第70号平成18年度杵築市一般会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額156億7,652万6,988円に対して、歳出総額は150億5,029万3,552円で、歳入歳出差し引き額であります形式収支は6億2,623万3,436円の黒字となっており、翌年度への繰越財源2,083万5,356円を差し引いた実質収支も6億539万8,080円の黒字となっております。

 決算の概要を歳入から申し上げますと、予算現額162億8,640万3,000円に対し、収入済額は156億7,652万6,988円で、調定額170億5,486万9,338円に対する収入割合は91.9%、収入未済額は13億5,302万4,880円となっております。

 歳出につきましては、支出済額は150億5,029万3,552円、予算現額に対する執行率は92.4%で、翌年度繰越額は杵築市文化体育館事業費、据場樋本線道路改良事業費等6億5,219万2,000円であります。

 主な事業としましては、循環バス運行事業805万3,500円、ケーブルテレビ加入促進費補助金5,503万3,200円、杵築市文化体育館建設工事費7億6,660万9,000円、園芸産地改革促進生産対策事業2,698万4,000円、有害鳥獣被害防止対策事業877万2,416円、向野小学校耐震工事費3,220万8,750円、山香統合中学建設に関する実施設計業務委託料等4,105万5,000円、道路新設改良費5億6,519万4,625円、図書管理システム構築関係委託料1,452万6,120円、各種災害復旧費2億4,320万8,167円等であります。

 以上、一般会計の決算について、その概要を申し上げました。

 市町村合併により、歳入面では合併算定替えによる交付税の特例措置が適用され、普通交付税の一定額の確保が可能となりました。実施事業の中には国や県の合併補助金や合併推進交付金も対象となりました。

 また、歳出面においては、行政改革の一環として特別職や一般職員の給与カットをはじめ、議会内経費の削減等にも取り組んでいただきました。人件費や物件費についても前年に比べ削減することができましたし、一般会計の決算上からも合併による効果が顕著であったと言えます。

 しかしながら、地方を取り巻く財政状況は依然として厳しい状況にあり、公債費残高も累積していることから、今後とも行政改革の推進に努め、新市の将来像であります「歴史と文化の香り高き豊かな感性があふれるまち」の実現に向け、引き続き全力を傾注する所存であります。

 次に、議案第71号平成18年度杵築市国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額37億8,017万4,147円に対して、歳出総額は37億6,872万8,984円で、歳入歳出差し引き額であります形式収支は1,144万5,163円の黒字となっており、実質収支額も同額となっております。

 本会計は医療費の動向に大きく左右されますので、今後とも保健事業の推進と疾病予防に努め、健全な財政運営に努力する所存であります。

 次に、議案第72号平成18年度杵築市老人保健特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入歳出総額ともに46億4,722万8,025円で、歳入歳出差し引き額であります形式収支は0円となっております。

 今後とも老齢人口や医療費の増加が予想されますので、適正受診による医療費の抑制を図るための啓発等を行っていく所存であります。

 次に、議案第73号平成18年度杵築市介護保険特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額30億4,928万1,001円に対して、歳出総額29億9,046万6,438円で、歳入歳出差し引き額であります形式収支は5,881万4,563円の黒字となっており、翌年度への繰越財源165万1,000円を差し引いた実質収支も5,716万3,563円の黒字となっております。

 次に、議案第74号平成18年度杵築市地域包括支援センター事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額で1,215万9,500円に対し、歳出総額は255万5,977円で、歳入歳出差し引き額であります形式収支は960万3,523円の黒字となっており、実質収支額も同額となっております。

 次に、議案第75号平成18年度杵築市介護保険サービス事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額2億3,410万1,684円に対して、歳出総額は2億79万2,318円で、歳入歳出差し引き額であります形式収支は3,330万9,366円の黒字となっており、実質収支額も同額となっております。

 本会計は、特別養護老人ホーム瑞雲荘に係る運営経費を計上しておりましたが、瑞雲荘が平成19年度より民間譲渡されたことに伴い、平成18年度をもって閉鎖をいたしました。

 次に、議案第76号平成18年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額20億1,957万2,645円に対し、歳出総額は19億9,066万3,064円で、歳入歳出差し引き額であります形式収支は2,890万9,581円の黒字となっており、翌年度への繰越財源1,065万3,000円を差し引いた実質収支額も1,825万6,581円の黒字となっております。

 平成18年度の山香・大田地区ケーブルテレビ整備事業により、杵築市全域にケーブルテレビ網が布設されたことにより、新たな情報伝達機能として、市民の情報の共有化や一体感の醸成に大いに効果を発揮するものと期待をいたしております。

 次に、議案第77号平成18年度杵築市城下町保存対策事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額54万7,921円に対し、歳出総額は54万921円で、歳入歳出差し引き額の形式収支は7,000円の黒字であり、実質収支額も同額となっております。

 次に、議案第78号平成18年度杵築市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入歳出総額ともに1億3,619万8,439円で、歳入歳出差し引き額であります形式収支は0円となっております。

 本年度は、豊洋簡易水道の予備水源設備工事、山浦簡易水道の配水管布設工事、各施設の配水管布設替工事等を行いました。今後とも引き続き安全な飲料水の確保・供給に努力する所存であります。

 次に、議案第79号平成18年度杵築市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入歳出総額ともに2億6,641万6,607円で、歳入歳出差し引き額であります形式収支は0円となっております。

 本会計は山香・大田地域の集落排水事業会計で、一般管理費と起債の償還が主なものであります。本年度の事業は、立石地区浄化槽機器類の更新等であります。

 次に、議案第80号平成18年度杵築市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額7億4,438万5,494円に対して、歳出総額は7億2,708万8,494円で、歳入歳出差し引き額であります形式収支は1,729万7,000円の黒字となっており、翌年度への繰越財源1,729万7,000円を差し引いた実質収支額は0円となっております。

 本年度の事業としては、汚水幹線管渠の整備をはじめ、雨水対策として永代橋ポンプ増設工事等を行いました。

 次に、議案第81号平成18年度杵築市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額3億5,815万2,976円に対し、歳出総額は3億5,710万2,976円で、歳入歳出差し引き額であります形式収支は105万円の黒字となっており、翌年度への繰越財源105万円を差し引いた実質収支額は0円となっております。

 本会計は山香地域の下水道事業会計で、本年度の主な事業として処理場OD槽・最終沈殿池増設工事と貫井・高中工区の汚水管布設工事を行いました。

 次に、議案第82号平成18年度杵築市水道事業会計決算でありますが、収益的収入及び支出につきましては、収入額が3億9,830万2,000円に対し、支出額は3億7,562万3,000円で、損益計算では当年度純利益1,664万4,000円となりました。

 次に、資本的収入及び支出につきましては、収入額1,142万4,000円に対して支出額は2億446万8,000円で、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億9,304万2,000円については、当年度分損益勘定留保資金73万9,000円、当年度分消費税資本的収支調整額584万8,000円、減債積立金1,704万2,000円、引き継ぎ補てん財源1億6,941万3,000円で補てんいたしました。

 以上、決算の概要を申し上げましたが、今後の水道事業の運営につきましては、企業経営の現状を十分認識し、健全財政維持のため事業の効率化・民間的経営手法の導入などの経営改革を推進していくとともに、安全な水の安定供給と市民サービスの向上に努めていく所存であります。

 次に、議案第83号平成18年度杵築市工業用水道事業会計決算でありますが、収益的収入及び支出につきましては、収入額1,664万1,000円に対し、支出額は1,410万3,000円で、損益計算では当年度純利益253万7,000円となりました。

 次に、資本的収入及び支出につきましては、収入額0円に対して支出額は909万1,000円で、資本的収入額が資本的支出額に対する不足する額909万1,000円については、減債積立金217万4,000円、引き継ぎ補てん財源691万7,000円で補てんいたしました。

 以上、決算の概要を申し上げましたが、今後とも企業経営の現状を的確に把握し、経営の効率化を図り、安定した工業用水の供給に努めていく所存であります。

 最後に、議案第84号平成18年度杵築市立山香病院事業会計決算でありますが、収益的収入及び支出につきましては、病院事業収益25億512万2,000円に対しまして、病院事業費用は24億5,619万5,000円で、損益計算では当年度純利益は2,701万9,000円となりました。

 次に、資本的収入及び支出につきましては、収入5億1,071万9,000円に対して支出額は7億779万2,000円で、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億9,707万3,000円は、過年度分損益勘定留保資金1億7,305万7,000円、当年度分消費税資本的収支調整額2,401万6,000円で補てんいたしました。

 以上、決算の概要を申し上げましたが、杵築市立病院となって平成18年度事業として、健診・せぼねセンターが完成いたしました。平成19年度は4月よりせぼねセンターでの診療開始、5月からは健診センターでの人間ドックの開始等、引き続き人口3万4,000人の市民の保健予防と最先端の医療を提供できる身近で親しみやすい病院として、職員一丸となり、市民に信頼され愛される病院づくりに取り組んでいく所存であります。

 以上、平成18年度一般会計及び各特別会計並びに各公営企業会計の決算の概要を申し上げましたが、今後とも財政運営に創意工夫を凝らしながら、健全かつ効率的な予算執行に努める所存であります。

 続きまして、議案第85号から議案第96号までの条例議案及び一般議案について御説明申し上げます。

 初めに、議案第85号杵築市税条例の一部改正につきましては、税収の早期確保と自主納税意識の向上を図るため、個人市民税及び固定資産税に限り、最初の納期で全期分の税額を納めた場合に前納報償金を交付しておりましたが、一部の納税者しか利用できない等公平性に欠けることから、同報償金制度については平成20年4月1日をもって廃止するものであります。

 次に、議案第86号から議案第87号杵築市行政財産使用料条例及び杵築市B&G海洋センター条例の一部改正につきましては、平成19年10月1日より、利用者がパソコンや携帯電話から直接施設利用予約ができる杵築市施設予約管理システムの導入に伴い、利用者の利便性を図るため、同条例について所要の改正をするものであります。

 次に、議案第88号杵築市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正につきましては、廃棄物の排出を抑制及び再生利用することにより、廃棄物を減量化し、適正な処理計画を図るため、同条例について所要の改正するものであります。

 次に、議案第89号杵築市不法投棄防止条例の制定につきましては、本市において環境美化に対する意識啓発を行い、環境破壊並びにごみ及び再生資源の散乱の原因となる不法投棄の防止を図るため、新たに本条例を制定するものであります。

 次に、議案第90号杵築市民会館条例の廃止につきましては、同会館及び分館である杵築市下原会館の老朽化による用途廃止に伴い、平成19年12月1日をもって同条例を廃止するものであります。

 次に、議案第91号杵築市文化体育館条例の制定につきましては、杵築市文化体育館建設に伴い、同施設の設置と円滑な管理運営を行うため、新たに本条例を制定するものであります。

 次に、議案第92号から議案第95号までの杵築市公の施設の指定管理者の指定につきましては、指定管理者による施設の管理運営を行うため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 まず、議案第92号東地区グラウンドの指定管理者の指定につきましては、同施設の管理運営を東山香地区公民館運営協議会に指定するものであります。

 次に、議案第93号立石地区グラウンドの指定管理者の指定につきましては、同施設の管理運営を立石地区グラウンド運営委員会に指定するものであります。

 次に、議案第94号山浦地区グラウンドの指定管理者の指定につきましては、同施設の管理運営を山浦地区公民館運営協議会に指定するものであります。

 次に、議案第95号向野地区グラウンドの指定管理者の指定につきましては、同施設の管理運営を向野地区公民館に指定するものであります。

 次に、議案第96号市道の路線廃止と路線認定につきましては、園田小ヶ倉線ほか4路線(延長2,436.3メートル)の市道廃止と東大内山住宅線ほか6路線(延長4,160.5メートル)の市道認定をするために、道路法第10条第3項及び同法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 以上、今期定例会に提出いたしました予算議案8件、決算議案15件、条例議案7件、一般議案5件について御説明申し上げました。

 何とぞ慎重審議の上、御可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(小春稔君) ただいま議題となっております議案第70号から議案第84号までの決算認定について、監査委員の決算審査意見を求めます。荻本代表監査委員。



◎監査委員(荻本宏昭君) 皆さん、おはようございます。監査委員の荻本であります。どうぞよろしくお願いします。

 ただいまより平成18年度の監査報告を行います。

 まず、平成18年4月1日から平成19年3月31日までの杵築市公営企業会計である水道事業、工業用水道事業及び病院事業の決算につきまして、井門監査委員と審査を行いましたので、その結果を報告いたします。

 決算審査にあたりましては、決算報告書、財務諸表、会計諸帳簿及び証拠書類との照合を行い、在庫及び資産が適切に管理されているか現地調査を行うとともに、事業の経営分析を行い、地方公営企業第3条に規定する「経済性を発揮するとともに公共の福祉を増進する」の趣旨に沿って運営されているかについて判定いたしました。

 では最初に、水道事業会計について報告いたします。

 総収益3億7,940万8,157円に対し、総費用3億6,276万3,965円、差し引き1,664万4,192円の純利益となっております。

 審査の結果、決算書及び関係諸帳簿は正確であり、帳簿相互間の計数も一致しておりました。

 次に、工業用水道事業会計について報告いたします。

 総収益1,584万9,729円に対し、総費用1,331万2,709円、差し引き253万7,020円の純利益となっております。

 審査の結果、決算書及び決算諸帳簿は正確であり、帳簿相互間の計数も一致しておりました。

 次に、杵築市立山香病院事業会計について報告いたします。

 総収益25億6万3,733円に対し、総費用24億7,304万4,597円、差し引き2,701万9,136円の純利益となっております。

 審査の結果、決算書及び決算諸帳簿等は正確であり、帳簿相互間の計数も一致しておりました。

 続きまして、一般会計、各特別会計歳入歳出決算及び基金の運用状況につきまして審査を行いましたので、その結果を報告いたします。

 審査対象は、平成18年4月1日から平成19年3月31日までの杵築市一般会計及び各特別会計における歳入歳出決算並びに基金の運用状況であります。

 審査の方法は、各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書並びに基金運用状況について、関係帳簿との照合検査により計数の確認を行うとともに、予算の執行状況、資金管理の状況、財産及び基金の状況について審査をいたしました。

 審査の結果、各会計の歳入歳出決算書及び付属書類は関係法令に基づいて作成されており、その計数は正確でありました。

 すべての詳細につきましては、既にお渡ししてある意見書のとおりでありますのでごらんいただき、御理解願いたいと思います。

 最後に、これからの財政運営は、財源確保がより難しく、厳しい状況を強いられることになると思われます。できる限り無駄を省き、市民のため市政発展のために運営されることを要望し、監査報告を終わります。

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△日程第4議案第97号・議案第98号

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○議長(小春稔君) 日程第4、議案第97号及び議案第98号を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 続きまして、議案第97号から議案第98号までの一般議案について御説明申し上げます。

 まず、議案第97号工事請負契約の締結につきましては、杵築市立山香統合中学校建設の建築主体工事について、共同企業体による一般競争入札で実施いたしましたので、工事請負契約を締結することについて、地方自治法第96条第1項第5号並びに杵築市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものであります。

 最後に、議案第98号杵築市土地開発公社の定款の変更につきましては、平成19年10月1日から郵政民営化法施行により日本郵政公社が解散し、民営化されることに伴い、本市土地開発公社定款の一部を変更するもので、公有地の拡大の推進に関する法律第14条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 何とぞよろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第97号及び議案第98号につきましては、会議規則第40条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第97号及び議案第98号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案の質疑に入ります。御質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御質疑がないようでありますから、これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。御意見ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第97号から議案第98号を採決いたします。2議案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第97号及び議案第98号は原案のとおり可決することに決しました。

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△日程第5報告第21号〜報告第23号

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○議長(小春稔君) 日程第5、報告第21号専決処分の承認を求めることについて及び報告22号から報告第23号を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 続きまして、報告第21号から報告第23号の専決処分について御説明申し上げます。

 まず、報告第21号平成19年度杵築市一般会計補正予算(第2号)につきましては、平成19年7月6日から7日にかけての梅雨前線による集中豪雨及び平成19年7月13日から14日にかけての台風4号より発生した災害の査定用設計書作成委託料等に早急な予算措置が必要となりましたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。

 次に、報告第22号専決処分の報告につきましては、本市職員が公務中に運転する公用車が後方不注意の車に追突された物損事故で、本市が受けた損害賠償額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。

 最後に、報告第23号専決処分の報告につきましては、台風5号の豪雨により、市道谷楠原線の法面が崩壊し、民家のボイラーを破損させたもので、損害賠償額の決定について地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものであります。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第21号につきましては、会議規則第40条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、報告第21号につきましては委員会付託を省略することに決しました。

 これより報告第21号の議案の質疑に入ります。御質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御質疑がないようでありますから、これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。御意見ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 意見もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。

 これより報告第21号を採決いたします。本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、報告第21号につきましては原案のとおり承認することに決しました。

 なお、報告22号及び報告第23号は、議会に対する報告でありますので御了承ください。

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△日程第6決算特別委員会の設置及び委員の選任について

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○議長(小春稔君) 日程第6、決算特別委員会の設置及び委員の選任について議題といたします。

 お諮りいたします。議案第70号から議案第84号までにつきましては、委員会条例第6条に基づいて監査委員を除く全員の議員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、監査委員を除く全員の議員で構成する決算特別委員会を設置することに決しました。

 お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては、監査委員の井門仙一議員を除く全員の議員を指名したいと存じます。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました監査委員の井門仙一議員を除く全員の議員を決算特別委員会委員に選任することに決しました。

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○議長(小春稔君) これをもちまして本日の日程は全部終了いたしました。再開は9月12日水曜日午前10時からです。

 本日は御苦労様でございました。これにて散会いたします。

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午前11時30分散会

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