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大分県 杵築市

平成 19年 6月定例会(第2回) 06月27日−04号




平成 19年 6月定例会(第2回) − 06月27日−04号









平成 19年 6月定例会(第2回)



平成19年 第2回(定例)杵築市議会会議録(第4号)
平成19年 6月27日(水曜日)

議事日程(第4号)
平成19年 6月27日午後2時開議
  日程第1  各委員長審査報告
         (質疑・討論・採決)
  日程第2  追加議案
         (上程)
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本日の会議に付した事件
  日程第1  各委員長審査報告
         (質疑・討論・採決)
  日程第2  追加議案
         (上程)
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出 席 議 員(22名)
 1番 田 辺 節 士 君      12番 河 野 有二郎 君
 2番 岩 尾 育 郎 君      13番 河 野 正 治 君
 3番 阿 部 長 夫 君      14番 田 邉 公 一 君
 4番 加 来   喬 君      15番 富 来 征 一 君
 5番 吉 田 正 信 君      16番 神 鳥 修 行 君
 6番 井 門 仙 一 君      17番 上 杉 健 治 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君      18番 鈴 木 六 朗 君
 8番 上 野 辰 治 君      19番 真 砂 矩 男 君
 9番 中山田 昭 徳 君      20番 有 田 昭 二 君
10番 西   紀 子 君      21番 阿 部 幸 市 君
11番 堀   寿 満 君      22番 小 春   稔 君
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欠 席 議 員(なし)

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欠 員(な し)

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事務局出席職員職氏名
局長  牧   成 美 君      参事  三 河 伸 治 君
書記  廣 岩 紀 彦 君      書記  河 野 陽 子 君
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説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   総務部長…………興 田 信 一 君
市民生活部長兼大田振興局長………………………………………小 林   茂 君
産業建設部長兼山香振興局長………………………………………金 高 英 俊 君
福祉保健部長……大 川 忠 夫 君   教育次長…………矢 野 省 三 君
秘書広報課長……市 村 孝 徳 君   総務課長…………宮 脇 正 直 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   会計課長…………大 村 政 信 君
税務課長…………阿 部 晃 喜 君   市民課長…………伊 藤 淳 一 君
生活環境課長……渡 辺 次比古 君   上下水道課長……荷 宮 一 郎 君
商工観光課長……藤 原 英 敏 君   農林水産課長……阿 部 光 孝 君
建設課長…………麻 植 数 広 君   福祉課長…………浦 上 研 一 君
山香病院事務長…糸 長 明 彦 君                    
教育委員会管理課長…………………………………………………本 多 数 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君   総務課課長補佐…古 賀 秀 一 君
企画財政課課長補佐…………………………………………………尾 倉 良 明 君
総務課係長………井 門 裕 司 君                    
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午後2時開議

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○副議長(田辺節士君) 皆さん、こんにちは。

 開会に先立ちまして、去る6月19日に東京都日比谷公会堂で開会されました全国市議会議長会総会において、議員在籍15年表彰を神鳥修行議員、富来征一議員、小春稔議員の3名の方が受けられましたので、この席をお借りしまして表彰状の伝達を行います。3名の方は演台の方にお願い申し上げます。

 表彰状、杵築市、神鳥修行殿。あなたは市議会議員として15年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第83回定時総会に当たり、今回、表彰規定により表彰いたします。平成19年6月19日、全国市議会議長会会長藤田博之。おめでとうございます。(拍手)

 表彰状、杵築市、富来征一殿。内容は同じでありますので、省略させていただきます。おめでとうございます。(拍手)

 表彰状、杵築市、小春稔殿。以下、同文でございます。おめでとうございます。(拍手)

 ここで議長と交代します。



○議長(小春稔君) これより本日の会議を開きます。

 直ちに日程に入ります。

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△日程第1各委員長審査報告

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○議長(小春稔君) 日程第1、議案第51号から第59号まで、請願陳情第2号を一括議題といたします。

 各常任委員長の審査報告を求めます。

 それでは、まず総務常任委員会の審査報告を求めます。上野辰治委員長。



◎総務常任委員長(上野辰治君) それでは、委員長報告を、まず最初、総務常任委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る25日午前10時より、市長以下関係職員の出席を求め、付託されました予算議案2件、条例議案3件、一般議案2件について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。

 まず、議案第51号平成19年度杵築市一般会計補正予算(第1号)でありますが、当委員会に付託を受けましたのは、歳入全款、地方債、歳出では2款総務費であります。

 委員より、「森羅万象の国、国東半島移住受入支援システム構築事業の委託業者は、協議会の設置は。」との質疑があり、担当課長より「業者については東京と大分の業者を考えている。東京はふるさと情報館で、大分については一般公募で決める予定である。また、協議会については、杵築市の企画財政課に事務局を置いている。」と答弁がありました。

 ほかにも質疑、意見等がありましたが、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、議案第53号平成19年度杵築市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、委員より、「データ化する事業はよいことだが、住民負担はどのくらいか。」の質問があり、担当課長より、「基本料金でよい。しかし、アナログからデジタル化にする場合、STVをつけるので、その負担がかかる。」と答弁があり、また、負担金や加入金を下げるよう今後考慮してほしいと要望がありました。

 ほかには質疑、意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 次に、条例議案3件、議案第54号から議案第56号までについてでありますが、特に質疑、意見等もなく、3議案を可決すべきものと決しました。

 最後に、一般議案2件、議案第57号及び議案第59号についてでありますが、2議案につきましても、特に質疑、意見等もなく、原案を可決するべきものと決しました。

 以上で、総務常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(小春稔君) 次に、厚生文教常任委員会の審査報告を求めます。渡辺雄爾委員長。



◎厚生文教常任委員長(渡辺雄爾君) 厚生文教常任委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る22日午前10時より、市長以下関係職員の出席を求め、付託されました予算議案2件について審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 まず、議案第51号平成19年度杵築市一般会計補正予算(第1号)でありますが、当委員会に付託を受けましたのは、歳出、3款民生費、4款衛生費、9款教育費であります。

 委員より「地域に根差した学校給食推進事業を具体的にどのように進めていくのか。」との質疑があり、「生産から給食までの過程の中で、食育を中心に1年間を通して身近な場所で学習体験をする。」と答弁があり、また、委員より「環境基本計画策定記念イベント事業の補助、具体的内容は。」との質疑があり、「申請をして100%補助で、7月上旬に決定し、10月に住吉浜リゾートパークで開催予定である。」と、内容についても詳しい答弁がありました。

 ほかにも質疑、意見、要望等がありましたが、原案を可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第52号杵築市老人保健特別会計補正予算(第1号)については、特に質疑、意見等もなく、原案を可決すべきものと決しました。

 以上で、厚生文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(小春稔君) 次に、産業建設常任委員会の審査報告を求めます。堀寿満委員長。



◎産業建設常任委員長(堀寿満君) 産業建設常任委員会の審査報告を行います。

 当委員会は、去る21日午前9時から、付託議案に関する現地調査を行い、引き続き午前11時30分から、市長をはじめ関係職員出席のもと、予算議案1件、一般議案1件、請願1件について慎重審議し審査を終えましたので、その経過と結果について御報告いたします。

 最初に、議案第51号平成19年度杵築市一般会計補正予算(第1号)でありますが、付託された案件は、5款農林水産費、7款土木費であります。

 質疑においても、委員から「トマト団地施設整備事業に対して補助金を出した以上、市としても何らかの関与することになる。だが、現状として具体的な情報が何もない状況でいいのか。」との質疑があり、執行部からは、「予算可決後に具体的な協議に入る予定である。」との答弁がありました。その他、近隣住民への対応策、今後の進捗状況の議会への報告などについての要望がありましたが、また委員より、「条件整備がなされていないので、判断するには早すぎるのではないか。」との意見があり、採決の結果、挙手多数で原案を可決するものと決しました。

 次に、議案第58号市道路線廃止及び路線認定について、道路延長等の変更により13路線を廃止し、新たに20路線を認定いたしたいというものであります。委員会として、美濃崎下松線については、車の回転箇所はあるが、その箇所は私有地である。そのため、その私有地の使用契約書を所有者と交わすようとの要望をし、審議の結果、原案を可決するものと決しました。この回転道路の私有地については、契約がとれましたので、皆さん方に御報告を申し上げます。

 最後に、請願陳情第2号市道編入方についてについては、特に質疑、意見もなく、採決することと決しました。

 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。



○議長(小春稔君) これより質疑に入ります。ただいまの各委員長の審査報告に対する御質疑はありませんか。加来議員。



◆4番(加来喬君) 日本共産党の加来です。

 産業建設委員長の常任委員長の報告に対しまして質問を8点ほどしたいと思います。すべてはトマト団地の件でございます。

 まず第……。



◆20番(有田昭二君) おたくは委員じゃないんかい、あんたは。産業建設委員じゃないの。



◎12番(河野有二郎君) 違う、違う。総務。違う。



◆20番(有田昭二君) 総務。ごめん。



◆4番(加来喬君) まず第1に、トマト団地の土地の地番ですね。団地が建てられる地番がどこなのか。

 それと、御存じのように、県外残土が埋め立てられている土地でありますから、それが県外残土が埋められた土地かどうなのかというのが、まず第2点目。

 それから、総事業費が5億2,000万ほどありますが、事業費の内訳ですね。土地買収費、造成費等がわかれば、その内容をお知らせしていただきたいと思います。

 それから、塩トマトをつくるということですが、排水の関係が問題になると思います。その排水をどのようにするのかというのをお知らせいただきたいと思います。

 5番目に、労働者の確保ですね。今回のトマト団地に関しては、これは新規就農とか、農業者の確保ということではなく、労働者という形になっていますが、それを10名ほど、人件費としては1,000万ということですから、年間1人頭100万円ほどの人件費ということですが、この労働者の確保はどのようにするのか。

 6つ目に、住民の説明会。もちろん埋め土が行われた土地に巨大なトマト団地ができるわけですから、住民説明会、当然のことのように行われていると思いますが、その結果等をお知らせいただきたいと思います。

 7番目に、開発行為に当たるかどうかということの内容を精査しているのかどうなのか。単なる埋め土であれば開発行為には当たりませんが、その開発行為、埋め土をした後に、その上に建物を建てるとなると開発行為に当たります。事後承諾であれ、開発行為に当たると思いますが、この点についてどのような精査をしたのか等の説明をお願いいたします。

 8番目に、トマトを出荷するということですが、どこに出荷するのか。また、年間の総量はどれくらいなのか。

 以上、8点を説明をお願いいたします。



○議長(小春稔君) 堀寿満委員長。



◎産業建設常任委員長(堀寿満君) それじゃあ、お答えします。

 今、加来議員の質問に対しては、すべてが委員会で話に上がりました。執行部の答弁によりますと、県の方から特に推進をしてきたということで、農業としての企業誘致というような形の中で受け入れておるということでございます。

 そういう形の中で、市の方としてもいろいろ問題はあるけれども、企業誘致というような形で受け入れると。そして、今、1から8までのいろいろな問題もあるけれども、先ほど申し上げましたように、工事においての進捗状況においては議会に報告するし、あるいは、また悪水、その他いろいろな面についても、その工事に当たりながら皆さんと一緒に、議会の皆さんと一緒に相談をしていくということでもございます。

 まだトマトの出荷とか、いろいろな形においては、農協、あるいはそれなりの販売方法もいろいろ考えておるということでございますので、詳しいことについては、まだ工事の進捗、あるいはそういう生産段階になってから、議会の方との報告を申し上げながら皆さんと一緒に考えていくというようなことでもございます。よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) ここからでいいですか。

 先ほど8つほど質問したんですが、総括的に答えられて、中身が全くわからないんですが。トマト団地の番地、それから、埋め土が行われた土地かどうかっていうことも、その事業費の内容も全くわからないということですかね。その住民説明会もじゃあ、住民説明会も行われたということですかね。



○議長(小春稔君) 堀委員長。



◎産業建設常任委員長(堀寿満君) 住民説明会は今から徐々にやるということでもございます。

 それで、今何じゃったかな、もう一個は。(「団地の番地」と呼ぶ者あり)団地の番地とか、図面なんかもまだできてないと。できないことはない。できておるけど、こちらの方には来てないということでもございますので。そういうことです。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) このトマト団地の中で、地元で一番問題になるのは、排水の問題だと思いますが、これはまだ全く決まってないんですかね。それだけちょっと最後にお願いします。



○議長(小春稔君) 堀委員長。排水問題。



◎産業建設常任委員長(堀寿満君) 今何じゃったかな。(「排水」と呼ぶ者あり)ちょっと今、話。もう一回お願いします。(「排水、排水」「排水問題」「団地の排水」と呼ぶ者あり)排水の問題につきましても、今後、工事が進捗することによって、市の執行部の方から議会の方に相談をするということでもございますので。また地元との関係についても十分考慮していくというようなことでもございます。



○議長(小春稔君) ほかに質疑はありませんか。(「詳しいことは何も」と呼ぶ者あり)

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) これで質疑を終わります。質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 議案第51号に対する討論の通告がありますので、これを許可します。4番、加来喬議員。



◆4番(加来喬君) 議案第51号平成19年度杵築市一般会計補正予算、トマト団地整備事業補助金に対して反対討論を行います。

 この補助金は、県が強力に進める農業への企業参入の一環です。予算書を見てもわかるように、市の負担は総額、総事業費5億2,346万7,000円に対して180万円と極端に低く、事業を通すためのトンネル予算であることは明らかです。しかし、いくらトンネル予算であろうと、実施主体は杵築市であることは間違いありません。トマト団地事業が適正かどうかの判断は地方自治体にゆだねられています。

 この点を踏まえた上で、次の3つの問題点を指摘します。

 まず第1に、農業に企業が参入することの危険性であります。御存じのように、企業は利益を追求する法人です。安価な土地に最小の投資を行い利益を追求しますが、ただ、農家と異なるのは、そこで働く社員を使い、利益を上げ、採算がとれなくなると撤退することです。このトマト団地でも10名の雇用があり、年間1,000万円の人件費がかかるとしています。このことは1人100万円の雇用の場しかつくらないという計画を示しています。いかに人件費を抑え、いかに利益を上げるか。このことは利益を上げるために労働者をこき使うことと同様です。農業後継者をつくったり、新規就農者を促す場合、このような低い収入でだれが農業を志すでしょうか。このような計画を地方自治体が認めること自体、住民の福祉を追求する住民自治の精神から外れるものです。

 第2に、トマト計画そのものが不明確であり、事業承認の材料が余りにも少ないことです。5億2,000万円もかけて行うトマト団地の土地の番地や事業の内容、塩トマトの排水問題、労働者の雇用確保もわからず、住民説明会さえ行われていません。住民に説明できない事業を拙速に認めるわけにはいきません。

 第3に、トマト団地の建設地問題です。御存じのように、トマト団地建設予定地は県外残土によって埋め立てられた土地です。埋め土申請書には植栽園と明記されていますが、約2年を経過した現在でも木を植えた形跡はどこにも見当たりません。開発行為を行う際には県に対する申請が必要ですが、単なる埋め土では必要がありません。規制と法の網を抜けてトマト団地がつくられようとしていることは明白です。市内にはこの山王農園跡地と同じように、埋め土申請の内容が履行されていないまま放置された土地が幾つもあります。開発行為に当たるかどうかの判断も行わず、大規模に谷間を埋めた土地に公費でトマト団地をつくることを認めることは拙速過ぎます。

 以上の3点の問題点が考えられることから、議案第51号平成19年度杵築市一般会計補正予算のトマト団地施設整備事業補助金に反対をいたします。



○議長(小春稔君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 他に御意見はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 まず、議案第52号から第59号までを一括して採決いたします。各議案に対する各委員長の報告は可決認定であります。議案第52号から議案第59号を各委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議案第52号から議案第59号は可決認定されました。

 次に、議案第51号を採決いたします。御異議がありますので、挙手により採決いたします。議案第51号に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

(賛成者挙手)



○議長(小春稔君) 挙手多数であります。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。

 次に、請願陳情を採決いたします。請願陳情第2号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は請願陳情第2号は採択であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、請願陳情第2号は採択と決しました。

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△日程第2追加議案

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○議長(小春稔君) 日程第2、追加議案を上程いたします。

 議案第61号及び諮問第1号を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 平成19年第2回杵築市議会定例会に提出いたしました追加議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 議案第61号から諮問第1号までの一般議案及び人事案件について御説明申し上げます。

 まず、議案第61号和解につきましては、杵築市と株式会社大分銀行との杵築市指定金融機関契約に基づく公金の出納事務並びに預金取扱事務において発生した不祥事件に伴う損害金について和解をしたいので、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 最後に、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることにつきましては、本市人権擁護委員の渡辺康文氏が平成19年9月30日をもって任期満了となるため、後任の委員として後藤政信氏を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第61号及び諮問第1号につきましては、会議規則第40条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、議案第61号及び諮問第1号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより議案の質疑に入ります。議案第61号に対する質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。議案に対する御意見はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議案第61号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。

 次に、諮問第1号人権擁護委員の推薦に同意を求めることにつきましては原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 異議なしと認めます。よって、諮問第1号につきましては原案のとおり同意することに決しました。

 お諮りいたします。ここで議員提出議案を日程に追加し議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号から第5号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。提出者、神鳥修行議員。



◎16番(神鳥修行君) 議員提出議案第3号杵築市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について。杵築市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。平成19年6月27日提出、提出者、杵築市議会議員神鳥修行、賛同者、有田昭二議員、真砂矩男議員、鈴木六朗議員、上杉健治議員、河野有二郎議員。

 杵築市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、杵築市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例(平成17年杵築市条例第35号)の一部を次のように改正する。第3条中「当月分」を「当日分」に改め、「それぞれ」の次に「報酬を支給し、議長等が任期満了、辞職、失職、除名、または市議会の解散によりその職を離れたときは、その当日分までの」を加え、同条に次の1項を加える。

 2、死亡によりその職を離れたときは、その月分までの報酬を支給する。第4条第1項を次のように改める。前条第1項の規定により、報酬を支給する場合であって月の初日から支給するとき以外のとき、または月の末日まで支給するとき以外のときは、その報酬の額はその月の現日数を基礎として日割りによって計算する。第5条第2項中「2,000円」を「1,500円」に改める。

 附則、この条例は交付の日から施行する。

 以上です。



○議長(小春稔君) 次に、提出者、吉田正信議員。



◎5番(吉田正信君) それでは、議員提出議案第4号を朗読して提案にかえさせていただきます。

 安心して暮らせる地域医療を守るために医師の確保を求める意見書について。上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成19年6月27日、提出者、杵築市議会議員吉田正信、賛同者、杵築市議会議員真砂矩男議員、河野正治議員、河野有二郎議員、中山田昭徳議員、阿部長夫議員の皆さんであります。

 それでは、安心して暮らせる地域医療を守るために医師の確保を求める意見書(案)について。全国的に医師不足は社会問題化する中、昨年7月28日、厚生労働省の医師の需給に関する検討会が報告書をまとめました。

 この報告書では、医師は基本的には足りているとの現状認識から、地域別、診療科別の偏在さえ解決すれば、医師増員の抜本的施策はとらないと結論づけております。

 しかし、今全国各地の医師不足は、病院や診療科の閉鎖という事態を招き、住民、患者の命と健康を脅かしています。とりわけ大分県内においては、その影響は顕著となっています。竹田市においては唯一の救急指定病院が医師不足のためなくなり、子供を産もうにも産婦人科の病院がない地域やリハビリ病棟のない地域など、住民にとって安心の地域医療とはほど遠い深刻な問題となっています。

 そこで、私たちは安心して暮らせる地域医療を守るために以下のことを求めます。

 記。1、医療供給体制を充実させるために、医学部の定員増など、医師数を増員すること。2、大学医学部の地域枠の設定、地域枠と奨学金の創設などの施策を推進すること。3、人材、人員確保のために、男女がともに利用しやすい現行育児休業法の課題や不利益の解消を行うこと。4、産婦人科、小児科の無医地区及び救急指定病院のない地区へは、緊急の課題として医師の派遣、配置に尽力すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成19年6月27日、大分県杵築市議会、各関係省庁殿。

 以上であります。よろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) 次に、提出者、真砂矩男議員。



◎19番(真砂矩男君) 議員提出議案第5号義務教育費国庫負担制度の堅持と次期教職員定数改善計画の実施を求める意見書(案)、上記の意見書を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。平成19年6月27日、提出者、真砂矩男、賛同者、富来征一議員、上野辰治議員、吉田正信議員。

 案文を朗読します。

 議員提出議案義務教育費国庫負担制度の堅持と次期教職員定数改善計画の実施を求める意見書(案)。子供たちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことです。現在、多くの都道府県で児童生徒の実態に応じきめ細かな対応ができるようにするために少人数教育が実施されていますが、保護者や子供たちから大変有益であるとされています。

 しかし、義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや、地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体独自に少人数教育を推進することには限界があります。このため学校施設などを含めて教育条件の地域間格差も拡がりつつあります。

 一方、就学援助受給者の増大に現れているように、低所得者層の拡大、固定化が進んでいます。自治体の財政力や保護者の家計の違いによって、セーフティーネットとして子供たちが受ける教育水準に格差があってはなりません。日本の教育予算はGDP比に占める教育費の割合や教職員数などに見られるように、OECD諸国に比べて脆弱と言わざるを得ません。教育は未来への先行投資であり、子供たちがどこに生まれ育ったとしても、等しく良質な教育が受けられる必要があります。そのため、教育予算を国全体としてしっかりと確保、充実させる必要があります。

 こうした理由から、次の事項の実現について以下のことを求めます。

 記。1、子供たちに教育の機会均等と教育水準を保障するために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度について、国庫負担率を2分の1に復元することを含め、制度を堅持すること。2、国が財源負担をしてきめ細かい教育の実現のために30人以下学級、複式学級解消を基本とした次期教職員定数改善計画を実施すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成19年6月27日、大分県杵築市議会、各関係省庁殿。議員各位の御賛同をよろしくお願いします。



○議長(小春稔君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第3号から第5号までにつきましては、会議規則第40条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号から第5号までにつきましては委員会付託を省略することに決しました。

 これより3議案について質疑に入ります。御質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。3議案に対する御意見はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) これにて討論を終結いたします。

 これより採決いたします。議員提出議案第3号から第5号までは原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小春稔君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号から第5号までは原案のとおり可決されました。

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○議長(小春稔君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました議案はすべて終了いたしました。これにて平成19年第2回定例会を閉会いたします。御苦労さまでございました。

 なお、議員の皆様にお知らせします。10分の休憩の後、文化体育館の視察を行います。市役所1階玄関前に集合をお願いいたします。

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午後2時40分閉会

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 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。



  平成19年6月27日

   議  長   小 春   稔

   署名議員   加 来   喬

   署名議員   吉 田 正 信

   署名議員   井 門 仙 一