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大分県 杵築市

平成 19年 6月定例会(第2回) 06月14日−02号




平成 19年 6月定例会(第2回) − 06月14日−02号









平成 19年 6月定例会(第2回)



平成19年第2回(定例)杵築市議会会議録(第2号)
平成19年6月14日(木曜日)

議事日程(第2号)
平成19年 6月14日午前10時開議
  日程第1  一般質問
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本日の会議に付した事件
  日程第1  一般質問
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出席議員(22名)
 1番 田 辺 節 士 君      12番 河 野 有二郎 君
 2番 岩 尾 育 郎 君      13番 河 野 正 治 君
 3番 阿 部 長 夫 君      14番 田 邉 公 一 君
 4番 加 来   喬 君      15番 富 来 征 一 君
 5番 吉 田 正 信 君      16番 神 鳥 修 行 君
 6番 井 門 仙 一 君      17番 上 杉 健 治 君
 7番 渡 辺 雄 爾 君      18番 鈴 木 六 朗 君
 8番 上 野 辰 治 君      19番 真 砂 矩 男 君
 9番 中山田 昭 徳 君      20番 有 田 昭 二 君
10番 西   紀 子 君      21番 阿 部 幸 市 君
11番 堀   寿 満 君      22番 小 春   稔 君
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欠席議員(なし)

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欠員(なし)

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事務局出席職員職氏名
局長  牧   成 美 君      参事  三 河 伸 治 君
書記  廣 岩 紀 彦 君      書記  河 野 陽 子 君
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説明のため出席した者の職氏名
市長………………八 坂 恭 介 君   副市長……………堀 田 幸 一 君
教育長……………土 江 晃 弘 君   山香病院長………坂 本 啓 二 君
総務部長…………興 田 信 一 君                    
市民生活部長兼大田振興局長………………………………………小 林   茂 君
産業建設部長兼山香振興局長………………………………………金 高 英 俊 君
福祉保健部長……大 川 忠 夫 君   教育次長…………矢 野 省 三 君
秘書広報課長……市 村 孝 徳 君   総務課長…………宮 脇 正 直 君
企画財政課長……泥 谷   修 君   会計課長…………大 村 政 信 君
税務課長…………阿 部 晃 喜 君   市民課長…………伊 藤 淳 一 君
生活環境課長……渡 辺 次比古 君   上下水道課長……荷 宮 一 郎 君
商工観光課長……藤 原 英 敏 君   農林水産課長……阿 部 光 孝 君
建設課長…………麻 植 数 広 君   福祉課長…………浦 上 研 一 君
子育て支援課長…岩 尾 秀 則 君   山香病院事務長…糸 長 明 彦 君
農業委員会事務局長…………………………………………………小 田 和 人 君
教育委員会管理課長…………………………………………………本 多 数 一 君
学校教育課長……松 木 教 生 君   生涯学習課長……高 野 廣 志 君
総務課課長補佐…古 賀 秀 一 君                    
企画財政課課長補佐…………………………………………………細 田   徹 君
総務課係長………井 門 裕 司 君                    
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午前10時開議

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○議長(小春稔君) 皆さん、おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 これより日程に入ります。

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日程第1 一般質問

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○議長(小春稔君) 日程第1、一般質問を行います。

 お手元に配付してあります一般質問通告表の順序により発言を許可します。18番、鈴木六朗議員。



◆18番(鈴木六朗君) おはようございます。改選後、初の定例会におきまして一般質問を通告いたしましたところ、1番ということの栄誉に恵まれまして質問のできることを、まず光栄に思っております。そういう中で改選、4月の統一地方選におかれましては、29人の候補者立候補の中で、市長以下執行部そして市民の方においては大変御迷惑をかけたんじゃなかろうかと、こういうふうに思いますが、おかげをもちまして22名の当選の中に入りました。そういうことで、今後4年間、杵築市議会22分の1ということでありますが、4年間頑張っていきたいと、こういう覚悟を持っております。そういう中で、私自身12年ぶりになりますが、一般質問を3点について行いたいと、こういうふうに思います。よろしくお願い申し上げます。

 まず第1に、旧山香町にございます県北家畜市場が山香町向野というところにございます。そういう中で、来年3月末をもって子牛市場の閉鎖ということを、つい最近になってお聞きしたんですが、そういうことで畜産農家の方も混迷をし、大変遺憾に思っているという声を多々山香町で聞きます。そういう中で行政といたしまして、その対応と申しますか、その全農おおいたが決めてるようなことを聞きますが、それがまず本当かどうか。そういうことと、本当だったら行政の対応をどういうことをなさっておるかということを聞きたいと、こういうふうに思っております。

 この市場は、昭和61年に開設されて山香町民の畜産農家の触れ合いの場、そして意見交換の場ということで、大変二十二、三年にわたりまして有意義な場所であったと、こういうふうに思っております。設立時においては四日市にあったんですが、そこが建てかえということで、宇佐市四日市の住民の反対に遭いまして、当時の山香町で阿部安二という町長がおりましたが、阿部町長と宮本利美というJAの組合長が、二人で頑張って山香町に誘致をしたようなところでございます。そういう中で金銭的には直接、用地代とか建物代とかちゅうのは山香町もかかっておりませんが、取りつけ道等々、用地交渉等、莫大な努力をした経緯がございます。

 そういう中で、簡単に廃止ということを聞いても、ちょっと納得できないというふうに私自身思うようなことであります。そういう中で、今言いましたような阿部農林課長に推移をお開きしたいと、こういうふうに思います。

 続きまして、2点目の保育園の保育料の徴収状況についてということでありますが、まず市内11カ所に保育園があろうかと思いますが、その未納状況についてまずお聞きしたいと思います。

 そういう中で、今ここ1カ月ぐらいになりますか、国を挙げてとか大分県でもそういう保育料の未納についての質疑等々が、新聞紙上に出回っているようなことであります。そういうことと未納が多いということについては、徴収方法、振り込みとか現金とかいろいろあろうかと思いますが、その方法についてもお聞きしたいと、こういうふうに思います。

 それと、保育園在園中というんですかね、在園中にはもちろん未納があろうかと思うが、卒園して学校に行き出しても、そういう未納のままずっとして5年で処分するかどうかわかりませんが、卒園しても全く払ってないという人がおるんじゃなかろうかと、こういうふうに思いますがその状況。

 それと一番大事なことでありますが、未納者についての集金の方法、夜訪問しよるとか、担当課はもちろん、それに伴うて保育園の先生等々協力し合って徴収方法に当たっているかどうかということであります。

 その件についての最後になりますが、我が杵築市も総務課長から書類をもらったんですが、いろいろ未収という項目についてかきされるものが、約9億以上あります。そういう中で、まだ病院の診察料と申しますか、それが2,000万、給食が430万という額を聞いておりますが、全体合わせて9億5,000万近くに杵築市全体でなろうかと思いますが、そういう中で私の考えでありますが、収納課もしくは徴収課というものを三、四人で特別プロジェクトチームをつくって集金に当たるという課ができないものかどうかを市長にお伺いしたいと、こういうふうに思います。

 先日テレビでありましたが、豊後大野市が今年の4月1日から徴収課という設置して頑張っているそうであります。豊後大野で約6億円あるようにニュースで聞きました。そういう中で4月1日をもって収納課をつくって、未集金の回収に当たっているというようなお話を聞いたので、当杵築市においてもそういう考えが市長にあるかないか。そして、そういうことで1円でも多く集金ができるように努力をしてもらいたいと、こういうふうに私思うわけでございます。

 最後に三つ目でありますが、市の職員を毎年数名募集をし採用しているように思われますが、その市職員採用時において、スポーツ枠というものの枠組を採用する考えはないかどうかということであります。

 私の知ってる範囲では、県下では日田市と豊後高田市がその枠を持って採用枠を持っているんじゃなかろうかと思っておりますが、これもそれが本当かどうか、まだあるかということをちょっとお聞きしたいと、こう思います。

 やはり能力の全くない者を採用しようというんじゃなくて、ある程度の公務員としての一般常識等々があれば、その枠の中で募集した者を採用していただきたいと、こういうふうに思うようなわけでございます。ことし県内一周駅伝で杵築市の4連覇ですかね、阻止されて日田市に負けたわけでございますが、日田市が毎年その枠で箱根駅伝のエース候補を採用してありますもので、そういう結果が起こったんじゃなかろうかと、こういうふうに思っております。ただ駅伝だけちゅうことじゃないんですが、そういう枠を持っていただければ、我が杵築高校の生徒も、全国クラスの生徒が各種目で多々あろうかと聞いております。そういう中で本人の希望があれば、そういうことで市役所の職員の中に採用していただいて、市民の奉仕者として活躍をさせたらどうじゃろうかという思いを持っております。そういうことで、その件につきましての答弁を願いたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部農林水産課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) おはようございます。農林水産課長の阿部と申します。よろしくお願いします。18番議員にお答えいたします。

 1、県北家畜市場の閉鎖について。大分県下には、豊肥市場朝地と大分市場庄内、北部市場山香と玖珠市場玖珠の4つの家畜市場があります。各市場の現在の状況を申し上げますと、豊肥市場は偶数月の開催で子牛と成牛の競りが行われ、大分市場では奇数月の開催で子牛の競りが行われています。北部市場につきましては、偶数月の開催で子牛と雑子牛と肉牛の競りが行われ、玖珠市場につきましては奇数月の開催で子牛の競りが行われています。

 市場再編につきましては、畜産農家は4つの家畜市場を統合し県一市場の新設を望んでいます。しかし、現況の経済情勢のもとで財政面等の負担が大きく、今すぐに県一市場を新設するのは数多くの課題があることから、全農大分県本部市場開設者は家畜市場の再編諮問委員会の答申を受け、玖珠市場は毎月開催で子牛の市場、豊肥市場は成牛の競りを廃止し毎月開催で子牛の市場、北部市場は子牛の競りを廃止し肉牛、雑子牛、成牛の市場、大分市場は廃止する計画であります。そして、将来は県一市場を目指す考え方であります。

 なお、家畜市場再編の実施時期につきましては、生産者並びに購買者への周知、出荷体制の整備、ワクチン接種、子牛登録などの準備期間を必要とすることから、平成20年4月からとなっています。あわせてこれらにかかる体制整備を確実に進める目的で、実務者による作業部会を組織しています。

 そのような中、6月7日、杵築市農業協同組合畜産研究会、山香町和牛改良組合、山香肥育牛研究部会、大田和牛改良組合、3JA畜産担当課長、総勢14名の方々から、畜産市場再編に反対の請願を受けました。

 そこで、行政、市役所の対応についてでありますが、杵築市の畜産農家は高齢化が進み、使用戸数の減少や使用頭数の減少などで小規模畜産農家が大部分というのが現状であります。したがいまして、担い手の確保育成に努め、畜産振興を積極的に進めているところでありますが、子牛の市場が北部市場からなくなり玖珠市場に出荷ともなれば、輸送距離が遠くなるため、輸送経費の増大や輸送による人畜の危険性の増大で、畜産農家の畜産離れに拍車がかかるのではないかと心配されます。

 そこで、杵築市といたしましても、畜産市場再編反対の働きかけと請願を受けたときの畜産農家の気持ちを関係機関に訴えたいと考えています。そして、今準備中でありますので、御理解をお願いいたします。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 岩尾子育て支援課長。



◎子育て支援課長(岩尾秀則君) おはようございます。子育て支援課長の岩尾です。よろしくお願いします。18番議員さんにお答えをいたします。

 1の市内11カ所の保育園の未納状況についてでございますが、平成18年度末未納額、平成19年5月31日現在の未納額は、管外、管内を合わせまして171万7,140円であります。管内分の市内7園で144万8,540円の未納があります。地区ごとでは、杵築地区で3園、山香地区で4園でございます。未納のない保育園は杵築地区で2園、山香大田地区で2園であります。地区別金額では、杵築地区で15名、延べ月数46月で67万1,960円であります。山香地区では17名、延べ月数87月で77万6,580円、大田地区はありません。

 2の保育料の徴収方法ですが、杵築・大田地区では納付書による徴収で、各保育園より毎月20日ごろ集金袋をお渡しし、月末に納付書による納付方法をとっております。山香地区においては、口座振替により月末に口座落とし、または希望により一部納付書による納付方法を行っております。

 3の卒園で未納があるかどうかにつきましては、御指摘のとおりございます。平成19年5月31日現在で、18年度分の未納分については13名の卒園者が未納で、滞納額の40%であります。

 4の未納金の処理につきましては、毎年、年末及び年度末に各家庭を夜間訪問し滞納整理を行っており、不定期に電話や夜間訪問等の請求も行っておりますが、毎月々の徴収ができなかったこともあり、回収できていないのが現状であります。

 なお、18年以前の過年度分の滞納は87名、370月、510万5,590円であり、卒園及び退園した人数は過年度分63名、未納者の72%であります。残りの24名は、本人もしくは兄弟が現在通園中であります。

 5の収納課の設置についてでございますが、議員さんの言われるように、そのことはよく理解できます。確かに、そういった課をつくったならば、今までそれぞれの課でしかわからなかった、その世帯の滞納額がすべて把握できることとなり、まとめて納税納付の相談に乗ってあげることもできるようになろうかと思います。何よりも一つの課で対応できることで、むだが省けるような利点があろうかと思います。このことにつきまして、税・料金を取り扱う課の綿密な協議等が必要となり、当課だけでは御答弁することができかねます。

 県下では、税のみの徴収課は3市で大分市、別府市、中津市でありますが、豊後大野市が市税、国保税、介護保険料、水道料、下水道料、保育料、給食料の滞納分を徴収する収納課を平成19年4月より開設しております。今後の状況を見ながら参考にしたいと思います。いずれにしましても、保育料は扶養義務者の所得に応じた負担額を設定し、生活保護世帯は無料、一人親家庭や障害者のいる家庭は減免措置もあり、杵築市の場合、国の7段階基準を10段階に分けて、国の基準ランクより26%から31%減額を行っていることもあり、支払っていただくことが当然の義務と思いますので、粘り強く徴収することが責務であると考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 宮脇総務課長。



◎総務課長(宮脇正直君) おはようございます。総務課長の宮脇です。よろしくお願いします。

 それでは18番議員さんにお答えいたします。スポーツ枠の導入についてでありますが、これまで職員採用に際して特にスポーツ枠を設けて採用したことはありません。職員採用に当たっては、多様な住民ニーズに対応するためにも、多彩な人材を確保する必要があります。

 県下、市の状況ですが、スポーツ枠を設けて採用しているのは日田市のみで、豊後高田市を含め3市においては、スポーツ枠を設けていませんが、大規模なスポーツ大会で優秀な成績をおさめた場合に、特典として優遇しているようであります。

 本市としても、特技を生かして行政運営に貢献できればこの上ないと考えていますし、将来の指導者としても活躍が期待できることから、議員御指摘の趣旨を十分踏まえ、今後の職員採用に当たって考慮していきたいと考えております。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) 1点ずついきたいと思います。

 まず、県北市場の閉鎖ということでありますが、阿部課長、こういう話はいつ聞きましたですか。



○議長(小春稔君) 阿部課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) その件につきましては、昨年の六、七月ごろだと記憶しております。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) 先ほど課長が言ったように、再編編成会議というものが平成15年の9月2日に開始をされておるんですわな。ずっと何回かした中で、平成18年1月26日の決定事項において、現行4市場で開設するということを決定されちょる。18年の1月ちゅうことは、1年四、五カ月前。それから1年間の間に話が変わってきちょるんじゃわな。そういう変わった後のことしか知らんのじゃろ。



○議長(小春稔君) 阿部課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) それは昨年の4月1日に農林課長として拝命されましたもんで、それ以前のことはわかりません。

 以上です。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) そういうことですが、大体この資料を見ますと、そういうことになっとるんです。その編成会議の要約が。そういう中でJAの方が行政に対して、こういう状況が起こってるから大変ですが、どうかお力をという相談がなかったように私も聞いちょります。そういうことで、行政の対応も遅かったんじゃなかろうかと、こういうふうに思いますが、私も聞いたのが今年3月頃というようなことで、「えっ」ちゅうようなことやったんです。そういうことで、もう決定をされたということを聞いたもんで質問したわけでございますが、今後、課長の力で阻止をしていただきたいと、こういうふうに願うために質問したようなことでございます。

 市長、いいですか。この話はいつ頃知ったですか。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) この件につきましては、18年の5月の29日に報告を受けました。そしてその後、先ほど課長が答弁にありましたとおり、去る6月の7日に14人の代表者が来て、詳しくは初めて聞いた次第であります。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) そういうことだろうと思います。そういう中で、まだ100%決定ということじゃないようにありますので、ぜひ行政としてのお力添えを願いたいと、こういうふうに私も畜産農家の苦しい立場はよくわかります。そういう中で頑張ってもらいたいというふうに思います。

 やはり、山香やら大田、こっちの県北を今利用している農家が、玖珠なり豊肥なりに出荷をするということになれば、輸送コストですね、莫大な額になろうかと思うんです。出す人も輸送コストが大分かかろうが、今度は肥育をする人が買いに行って、競り落として持って帰る輸送料と申しますか、それも生産も肥育も両方莫大な経費がかかるようなことになってくるんです。そういうことで、ぜひ課長頑張っていただきたいと、こういうふうに私は切に思うわけでございます。

 それと、もう御存知のように、課長先ほど言いましたが、1頭から5頭規模の人が約60%、これは元山香町の統計ですが、1頭から5頭のごく小数畜産農家が60%を占めてるんです。肥育者の年齢を言いますと、60歳以上が68%から70%が60歳以上。そういう中でこういうことをやられたら、もうやる気をなくしてやめるんです。そういうことじゃ、昔から米と畜産というキャッチフレーズで山香地区もきておりましたもんで、ひとつ小規模農家を救済するという意味で、何回も言いますが頑張ってください。

 それと、もし不可能、全農のすることじゃからもう絶対できないということになれば、先ほど言いました輸送賃の補助と申しますか、市とJAと生産者等々あろうかと思いますが、幾分なりにもそういう考えを今後持って対処していただきたいと思うんですが、それはどうでしょうか。



○議長(小春稔君) 阿部課長。



◎農林水産課長(阿部光孝君) 輸送費の軽減策でありますけれども、まずは市場開設者の全農県本部の方にそれを訴えたいと考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) そういうことで、この件につきましては、そういう畜産農家の切の要望をどうか心にとめて、農林課長として頑張っていってもらいたいと、こういうことが私の切なお願いでございます。よろしくお願い申し上げたいと、こういうふうに思います。

 それでは、保育園の方に移りたいと思いますが、なかなか昨今になりまして、国を挙げて保育料の問題がささやかれる状況になっておりますが、早朝も別府市の一般質問で、別府市が1,800万円の滞納があるという一般質問が出ておりました。その1週間前には、保育料滞納全国調査へということで、厚生省が各県市町村に調査をするということで通達が出したということが出ております。保育園については、ここに大分合同で書いておりますように、児童福祉法違反に当たるので、退園をさせるわけにはいかないという、何か法律があるように書いております。退園をさせるわけにいかないのならば、自分が勤めやらいろいろあって保育園にお父さんもお母さんも保育園に預けて見てもらいよるんじゃから、そういうことを理解して、やはり滞納ちゅうことがこんなにあるとは思わんかったんですが、やはりこの改善をして、今後してもらいたいと、こういうふうに思います。

 その滞納で、これは珍しい、スポーツ報知にスポーツ新聞にそのことが出ちょるんですが、6月1日付のスポーツ報知に京都のことで、京都市は31日、市内保育園の保育料を滞納し督促にも応じない世帯に対し、6月から給与の差し押さえを実施すると発表した。市によると、市立と民間の認可保育所で全部合わせて、京都市内だけで累計4億4,000万円の滞納がある。京都市だけで4億4,000万円。うちで600万付近じゃったですかね。それじゃから日本全国にしたら、莫大なことじゃなかろうかと、こういうふうに思うんです。京都市は、勤務先に給与や預金の差し押さえをやるということで決定をしたと。保育料滞納に対する給与差し押さえは、仙台市や大阪市、広島市、福岡市などが現在実施しているということが出ちょるんです。そういう強い姿勢もある意味持っていただかんと、これは減らんのじゃなかろうかと、こういうふうに私なりに思いをするわけでございます。

 卒園してもちゅうことも多分ありますが、全部で682万2,730円も杵築市内であるんですかね。これは5年かなんかたって欠損、欠損ちゅうわけにはいかん、廃棄をした分があるんですか。



○議長(小春稔君) 岩尾子育て支援課長。



◎子育て支援課長(岩尾秀則君) 平成9年度から未収金ありますが、廃棄はしておりません。ずっとそのまま取っておりますし、誓約書を取って継続可能にしております。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) 先ほど質問した中で、集金の方法ということで振り込みと、本人が希望があれば現金という今、答弁を聞いたんですが、これ見ますと平成17年が251万1,610円、莫大にこの1年だけ多いんです。これは17年というのは、1市1町1村がちょうど合併した年でしょう。何かこれ、この年だけ特別多いちゅうのは、合併をしていろいろ忘れちょったか何かがあるんじゃないですか。この年だけ特別ぼこっと大きいんですが。



○議長(小春稔君) 岩尾課長。



◎子育て支援課長(岩尾秀則君) 17年の未納額が高額になった理由なんですが、合併年度でありまして、17年度は16年に比べて園児も延べ数で400名ほど増えております。それは理由にはならないかとは思いますけど、扶養義務者への納入の指導が的確にできなかったこともあり、未納額が増額につながったものと思っております。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) 違うことでちょっと二つほど聞きたいんですが、今一つ聞きましたが、入園に当たってなんのたろべいの長女が入ると申し込みするんでしょう。そういう申し込みをした段階で、あべたろべいさんの保証はおおかわただおがしますとか、その保証人とかちゅうのはないんですか。私も勉強不足ですが。



○議長(小春稔君) 岩尾課長。



◎子育て支援課長(岩尾秀則君) 保証人についてですが、現在、杵築市では保育園入園の際に保証人は立てておりません。県下で保証人を立てている市町村は、現在ございません。県に照会をいたしましたところ、児童福祉法56条の3項の規定で、保育料の負担については扶養義務者となっておりますもので、保証人等第三者への請求はできなくなっております。そういうことで、保証人はつけておりません。

 以上です。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) それはもう法律があればできるわけじゃなかろうが、ほじゃから保護者にもらわなければいけないということになろうかと思うんですが、保護者の私、思うのに認識不足ちいいますかね、それと一番言われないんですが、一覧表を見ると、地域性が多々ありますね、これは。杵築のことはよくわからないんですが、山香、大田村も一つですが、もちろんゼロですが、山香でも旧町村で言えばAちゅうところは人間性もいいんで、こういうこうじゃち一般的にも言われるんですが、そこはゼロじゃ。やっぱいろいろ、あっこは難しい地区じゃちゅうところが多い、未納が抜群に。保護者の考え方が大いにあるんじゃなかろかという、私は個人的に思うわけですが、それは課長、あんたも山香の人やが、どう思いますか。はっきりは言われんじゃろうけど。



○議長(小春稔君) 岩尾課長。



◎子育て支援課長(岩尾秀則君) そういう地域性というのは、ちょっとはっきり言えないんですが、今後保護者のモラルに訴えて、ぜひ納めていただきたいというふうにお願いちゅうか、その気持ちを変革していただくように努力したいと思います。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) そういうことで、やはり振り込みとかいうことになれば、悪気があってでもなく残がなかって忘れちょったとか、「ああ、そうじゃった。入れちょらんかった」という人とか、善悪と申しますか、いい意味の行けばくれるという人が、もう何十%もあるんじゃなかろうかと私は思うんです。本当に悪意と申しますか、それはもう余りないんじゃなかろうかと、こういうふうに思うちょるんです。

 そういうことでありますんで、先ほど課長の答弁の中にありましたように、夜間訪問したりとか答弁しましたが、課長、4月から来たから行ったことはなかろうかと思うんですが、やはり職員並びに園長以下、一丸となって行けば、保育をしてもろうちょる親が、本当にないんならじゃけど、じゃなかったらやはり半分以下になるんじゃなかろうかちゅうような気がするんです。そういうことで努力をしてもらいたいと、こういうふうに思うんですが、今後の心意気をひとつ最後に聞かせてください。



○議長(小春稔君) 岩尾課長。



◎子育て支援課長(岩尾秀則君) 園とも緻密に連絡を取りながら、できるだけ毎月動きたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) 課長の心意気を聞きましたが、その上司である通告はしておりませんが、大川部長にお伺いします。そういう課長の心意気を含めて、今後一丸となって召集に当たっていただきたいと、こういうふうに思います。この件につきましては、1年後にまた質問いたします。そういう中で対応したいと思いますので、ぜひ部を挙げて御努力を願いたいと、こういうふうに思います。どうですか。



○議長(小春稔君) 大川部長。



◎福祉保健部長(大川忠夫君) お答えいたします。

 確かに17年度分につきましては、合併に伴いまして職員が電算事務とか、そういう中で忙しくなりまして、なかなか徴収に出ることができなかったのは事実です。合併以前につきましては、杵築市については、やはりそのときそのときに的確な催告をすることによりまして、納めていただいていたと思います。

 だから、今後につきましても今、岩尾課長が申したように、部を挙げてそういう未納がないように頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) よくわかりました。最後の質問であります収納課の設立の気持ちはないかという質問でありますが、これはまた課長が答えるような質問じゃなかろうかと思いますので、市長、そういうことについて現状の意味を踏まえて答弁を願いたいと思いますが。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいま、いろんな形での税やそれから使用料等々の件に関して徴収課であるとか収納課であるとかをつくったらどうかという御意見のようであります。これも前向きに検討したいと思います。今までの経過を説明させていただきましたけど、口座振替の場合は過去は電算が統一しておりませんでしたから、1度ないと金融機関あたりが「入ってませんから入れてください」とは言わないわけで、そのまま忘れて、またその次も残っていくというのが、過去水道料金でございました。ですから、山香の保育料も口座振替ということであれば、そういうこともあるのかなと思います。

 それと同時に、私どもも水道料金が大変滞納が多かったわけであります。幸い公共下水道と一緒に請求するようになりました。それによって、差し押さえといいますか水をとめるということもやり出したわけであります。そうすることによって、かなり徴収料がふえました。そういうこともございます。

 ところが延べて税金を納めない人が、すべて残っていってるというのが、全体の形でありまして、収納課の方が一つつくりますと、どれを優先して入れていくかというようなことで、1家庭でも、滞納が水道がある、税金もある、いろんな形でございます。ですから、そんなことも一応、課での精査はいたしております。

 ですから、よその先ほど言いました、やってるところもございますので、そういったところを参考にして前向きに検討してみたいと思います。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) よくわかりました。ぜひそういうことで、職員が一丸となって1円でも減すという考えを持てば、大分減ると思うんです。元山香町時代に五、六年前になりますが、議会が2年半にわたりまして未収金特別委員会というのを2年半、委員会をつくっちょったんです。毎月1回委員会をして、各課長に先月5円あったが、今月何円かという委員会活動をしてきただけで、もう30%以上、前よりは集金ができちょるんです。水道、住宅いろいろありますが。

 ほじゃから意識を持てば、全部はできんじゃろうけど、大部分やっぱできるんです。本当に悪ちゅう人は余りおらんのです。なかなか気持ちを訴えてすれば相手もわかってくれるし、その辺の努力をして、財政改革をうとうとる中でありますので、ひとつ使う辛抱ももちろん大事ですが、取る努力もせんと、プラスとマイナスの面があろうかと思いますが、そういうことで職員の給料5%カットしても、1年間で7,000万ぐらい安くできるということですが、1億集金したら職員の5%をカットせんでいいという私の論法は、そういうことで思うわけです。9億以上もあるような状況で、各自分の課を今調べちょらんで、ぽんと自分ところがもらわないかんやつが何ぼあるとか大体わかりますか。そういう頭を持っちょかんと、できんですよ。

 ついでですから税務課長、固定資産税の未納何ぼあるかね。見らなわからんの。じゃからつまらんちゅうん。こんくらいのこと、わしも見ち言うんじゃけど。固定資産税だけで3億9,000万円もあるんじゃな。ほじゃから、やっぱり自分のところの分はよく踏まえて、頭に何十何円とかじゃなくて、2億あるとか2,000万あるとか、把握しちょかんと、部下に毎月こうじゃということが言えれんと思うんです。集金してもせんでも給料は下がらんという精神じゃなくて、やはりもろうものはもらうということで、努力を全体的にしていって9億2、3,000万円の未収金が8億になり7億になっていくように努力をしてもらいたいと、こういうふうに思います。

 そういうことで2番目は終わりたいと思いますが、最後のスポーツ枠導入についての考え方ということは、一概に今、宮脇課長が言うたように、一概にどうじゃということはなかろうけど、また市長本人も今即答はどうじゃ、来年度においてからやるとかいうことはできんでしょうが、八坂恭介私人として思うたときにどう思いますか、市長。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいまは私人ではございませんので、私人の意見はございません。ただ、言われたことは意義あることだろうと思います。ただ、この基準が市民の皆さんにどのようにして公平にできるかということを検討します。



○議長(小春稔君) 鈴木議員。



◆18番(鈴木六朗君) そういうことで私の考えを述べたわけでございます。また今後に採用に当たっては、ひとつそれを採用するせんは別にして、考えていってもらいたいと、こういうふうに思うわけでございます。

 そういうことで、3つについての質問をこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。

………………………………



○議長(小春稔君) 4番、加来喬議員。



◆4番(加来喬君) 日本共産党の加来喬です。通告に従いまして、一般質問を行います。

 まず初めに、今の情勢から述べたいと思います。

 今、地球温暖化の進行が目に見えて明らかになる中で、二酸化炭素排出削減の確実な実行が、世界的に求められています。昨年の異常な夏の暑さや、今年の暖冬、特に2月は春のような暖かさに続き、今年の夏も猛暑が予想されています。空梅雨による水不足で田植えもできない地域や、ダムの渇水によって飲み水の確保も難しくなる状況です。地球温暖化による気候変動は、このような身近な具体例にとどまらず、生態系のバランス崩壊、暖冬による害虫の大量発生、気温上昇による土地の保水力低下、砂漠化の進行、世界規模での食糧難、海面上昇、台風などの自然災害の巨大化など、私たちの自然に大きな被害を与えます。そして、このことは私たち人類が引き起こしていることだということを認識し、解決に向けて具体的に行動をしなければなりません。

 実際、2000年以降の二酸化炭素排出量はIPPCI、機構変動に関する政府間パネルが予測した最悪のシナリオを上回っており、地球温暖化は確実に進行しています。ことしに入ってIPPCが第4次報告を相次いで発表しましたが、その内容は第3次報告に比べてさらに厳しいものになっています。

 そこで、今回も3月議会に引き続き、地球温暖化防止と関係の深いごみ問題について3点、環境問題について1点取り上げたいと思います。

 第1にごみ袋の値下げです。この理由は、今政府が行っている各種控除の廃止による増税や年金引き下げ、医療費の負担増などで生活が苦しくなっているという理由が一つ。もう一つは、ごみ袋で市がもうける必要はなく、住民サービスを考えるならば、原価で販売すべきだという点です。

 第2番目の質問で、資源ごみはコンテナもしくは市販の透明袋にすべきという点です。二酸化炭素排出削減という点において言うならば、ごみ袋を焼却することそのものを改めなければいけません。旧山香地域で行われていたコンテナでの資源ごみ収集が一番理想的だと思いますが、合併したという理由でこのようなことを廃止するのではなく、地球環境に優しい資源ごみの収集を行うべきだと考えます。

 また、市販の透明のごみ袋という点は、住民負担を軽くするという理由と、もう一つ、人数が少ない家庭、独居老人などでは、資源ごみがたまるまで不衛生な環境が続くという2つの理由です。また、場所もとります。

 3点目に、粗大ごみはシール方式で行うべきではという質問です。粗大ごみに有料ごみ袋を張りつけることそのものに批判があることは、市長と語る会を開いた席で市民の声を直接聞いているので、十分御存知だと思います。その上でシール方式にするのか、またその値段はどう考えているのかの答弁を求めます。

 4点目に、環境問題特に地球温暖化対策にどのように取り組んでいくのか。市長の見解と今後の方針を求めます。

 続きまして、交際費等の問題について質問をいたします。

 まず第1に、交際費の削減をするべきではという質問ですが、自席に戻っての掘り下げた議論を行いたいと思いますので、まず昨年度500万円の予算を組んだ中で、一体どれくらいの市長交際費が使われたのか、答弁を求めます。

 第2点目に、市長、議長の公用車について、廃止すべきではないかという住民の声が上がっていますが、市の見解を伺います。

 次に、出張所問題について市の見解を伺います。山香地区では出張所が廃止され、行政窓口がなくなってしまうのではないかとの不安の声が聞かれています。これまで山香の出張所は役場の出先機関として大きな役割を果たしてきましたが、その出張所を廃止するつもりなのでしょうか。また、行政窓口がなくなることによる住民の不安をどのように解消していくのか、あわせて答弁を求めます。

 次に、教育問題についてです。

 まず、幼稚園の給食について質問をいたします。現在、旧杵築地区を除く山香、大田地域では、幼稚園の給食サービスが行われています。合併を機にさまざまな住民サービスの統合が行われてきましたが、幼稚園の給食については行われていません。杵築地区の保護者の方から、幼稚園での給食をという要望が寄せられています。そこで、杵築地区の幼稚園の給食実施について、市の見解を伺います。

 次に、図書館の人員配置についてですが、昨年まで図書館長が常時在住していましたが、今年度から杵築市立図書館には人がいない、ここが本当に図書館なのかと疑いたくなるような状況が起こっています。一刻も早く人員配置を行うべきではないでしょうか。市の見解を求めます。

 最後に、地震対策について質問をいたします。今月6日より頻発に起こった地震も終息を向かえたように感じますが、「災害は忘れたころにやって来る」のことわざどおり、地震はいつ起こるか予測がつきません。

 しかし、行政としてはこの予測不可能な災害にも対応する必要があります。地震が起きた際に対策本部を設置し、住民の安否確認や災害状況、ライフラインの確認などをすることも重要です。加えて、災害が起こった際に現場で迅速な対応ができるように準備し、住民みずから助け合うことができるように、備品等の整備を行うべきだと考えます。

 そこで、まず地区公民館に発電機や毛布、メガホン、トランシーバー、テント、チェーンソー、泥水を飲料水にかえる浄化装置等の災害対策用品を地域の実情に応じて整備していくべきだと考えますが、市の見解と今後の対応をお伺いいたします。



○議長(小春稔君) 渡辺生活環境課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) おはようございます。生活環境課長の渡辺です。よろしくお願いいたします。4番議員さんにお答えいたします。

 ごみ問題全般についての御質問でございます。第1点は、ごみ袋の値下げをということで御質問いただきました。平成18年9月26日改正の杵築市廃棄物の処理及び清掃に関する条例第15条2項により、「一般廃棄物の収集、運搬等の処理を行うことに関し、別表に定める額を手数料として徴収する」とあります。指定袋として、可燃、不燃、資源の大の手数料1枚につき21円と小が10円50銭とされています。昨年の10月1日より、杵築市全体での統一を図り8カ月が経過しております。ごみの分別による環境意識、ごみの減量、リサイクル意識の啓発を図ることを目的とし、市民の皆さんから徴収された手数料は、ごみ処理費用の一部として使われております。収入の総計はごみ処理費用の11%で、市民の皆さんから得た手数料でごみ処理費用すべてを賄っているわけではありませんので、有料化といっても税率アップが目的ではなく、ごみ減量を進めるための手法であります。

 負担の公平の観点からも、ごみをなるべく出さないように努めれば負担は軽くなり、ごみの減量化につながります。価格については、県下でも最も安く設定されており、市民の皆さんにできるだけ負担がかからないように決定していますので、現価格を維持していきたいと思います。

 平成25年までには、別杵速見広域でごみ袋を統一化するとの計画の意見が出されています。有料化による家庭ごみは減量の傾向にありますが、減量効果の持続性、不法投棄等への配慮、負担公平性、さまざまな点から検討しながら、議員さんの質問におかれましては、市民の皆さんの声でありますから真摯に受けとめて、全体としての市民の皆さんの負担を増加させないよう努めてまいりたいと思います。

 低所得者の対応とかいう御意見も先ほどいただきました。この問題については、全国で特別にこの方法、対策をとられているところもございますが、本市としてどのような形が適当なのかは、今後十分勉強し検討させていただきたいと思います。

 それから、ごみ袋の原価という御意見もいただきましたが、これは入札方式をとっておりまして、利用料ということで先ほど説明しましたように行っておりますので、御理解をしていただきたいと思います。

 第2点の資源ごみはコンテナもしくは市販の透明袋でという御質問でございます。資源ごみについても、有料化で指定袋にて分別して出すようになっています。ただし、古紙類、段ボール、一升瓶、ビール瓶は指定袋対象外で、瓶、古布、ペットボトル、缶類をコンテナもしくは市販の透明袋でとの意見ですが、この点についても昨年の10月1日より、指定袋でお願いしておるところでございます。市民の皆さんの御協力で、分別収集も軌道に乗っている現状であり、全市統一して取り組んでいるところでございます。

 袋詰めされた資源ごみは、一時杵築市内にストックされ、その後、リサイクル業者に渡され、さまざまな商品や原材料に生まれかわります。それがまた、各種の事業者を通じて私たちの生活に利用されるというのが、循環型社会の大まかな流れでございます。袋にて分別することで、減量、リサイクル意識の啓発となります。杵築市においては、ごみの有料化による減量傾向にございます。コンテナによる収集については、収集、運搬方法に問題があり、コンテナの管理、費用負担、運搬方法、ストック施設の整備等、多くの課題があります。特に、市内では資源回収に使うコンテナを収める場所、並べておく場所が歩道などで、ごみステーションが必要となります。市販の袋にシールを張っている市町村もありますが、可燃、不燃ごみ同様、指定された袋にて出していただくことが、ごみの減量、リサイクル意識の啓発につながることと思います。

 資源ごみについては、先般の市政座談会でも市民の皆さんから御意見をちょうだいしています。大分県内を見ても、全国的にも資源ごみの回収方法に違いがあります。社会全体を見れば効率のよいことではありません。その上、住民の皆さんに混乱を与え、住民間のトラブルの原因となっている場合は、全国でもあると聞いております。これを解消していくには、資源ごみ収集とリサイクルにおける事業者の責務を今より強化・拡大していくことが必要になってまいります。市民の皆さんには、今回の回収方法にて御協力を賜りたいと思います。

 特別な御意見で、独居老人対策というところの御質問が中身にあったように伺っておりますけれども、その問題についてもさきに触れましたように、特別高齢者とか低所得者とか、そういう方に対して、ある市ではそれなりの方策をとっているところもございます。その点についても、今後私ども勉強して、市民の皆さんの負担のかからないよう努力をさせていただきたいと思います。

 次、3点目の粗大ごみはシール方式でという御質問でございます。粗大ごみは、山香町は毎月10日まで、山香振興課に連絡すれば業者が回収し、杵築、大田各地区は不燃ごみ回収日に回収となっており、全市統一されてない状況でございます。

 全地区とも粗大ごみは不燃ごみ袋を張って出す方法です。この点については、ものを入れる袋を張る用途に使っていることは、議員さん御指摘のように改良すべきと考えています。市政座談会でも市民の皆さんから「もったいない」という御指摘をいただいているところでございます。どのような形が市民の皆さんから理解を得られるか、シール化がいいのか、シール化を採用している市町村も方法が全国的にも、大分県でもまちまちでございます。粗大ごみの内容によって、シール券の料金が違ったり、統一価格シールを採用しているところもあります。一般的には、粗大ごみの大きさで有料シールを張る枚数が違っています。シール1枚300円から800円ぐらいで、シール化すれば、実質的には住民負担が多くなると思います。

 シール化すれば、粗大ごみ整理処理券として販売取り扱い店で購入していただくことになります。袋に入れるものは指定袋に入れて、入らないものはシールを張っていただく方法がよいというふうに考えております。市民の皆さんの声を真摯に受けとめながら、廃棄物減量等推進審議会に提案したいと思います。シール化に向けては予算等も伴いますので、審議会の答申を得て9月議会に向けて作業を進めてまいります。

 シールの価格についてですが、これについても独自性を伴いますので、次回、9月議会でシール化の提案とともに御提案申し上げたいと思います。

 4番目に環境地域温暖化対策にどう取り組むかという御意見でございます。大気光は地表面を暖め、暖められた地表面からは熱・赤外線が放射されます。大気中にある二酸化炭素、CO2などの温室効果ガスGHGは、この熱を吸収して大気を暖め、地球の気温を生物が暮らしやすい温度に保ってくれます。

 しかし、温室効果ガスGHGの温度が高くなると、熱の吸収量が増加して地球の気温が上昇します。これを地球温暖化と呼んでいます。温暖化が進むと、海面上昇や生態系の崩壊、異常気象など、さまざまな問題が起こると言われています。予測される温暖化の影響として、農業、食糧供給への影響、水資源の影響、海洋、沿岸への影響、自然生態系への影響、社会生活への影響、産業、健康への影響等がございます。

 地球温暖化対策法による目的の中に、地方公共団体の責務として、みずから排出する温室効果ガスの抑制、地域住民・事業者の活動の促進のための情報提供、その他自然的・社会的条件に応じた措置があります。

 また、市民におかれましても日常生活に関する排出抑制、自治体への施策への協力があります。地方公共団体の役割として、温暖化対策のために地域の実情に則した、より具体的な対策や普及・啓発活動に取り組まなければなりません。また、事業者として温室効果ガスを排出していますから、削減のため独自の目標を作成しなければなりません。例えば、普段マイカー通勤をしている人が、特定期間、公共機関を利用したり、自転車等で通勤したりするノーマイカーデーとか、夏期の仕事の能率を高めるため時刻の繰り上げ制度、照明、冷暖房などの使用を控えるとかのサマータイム制等、電気、石油などエネルギーの使用を控えることは、二酸化炭素の排出を減らすことになります。

 ごみ問題に例をとれば、スーパーのレジ袋をマイバッグにすれば、年間58キログラムの二酸化炭素の削減になります。ごみの減量や資源回収もその一つです。公的機関では、製品購入の際に環境への負荷ができるだけ少ないものを選ぶグリーン購入法を取り入れることも大切です。

 また、市民向けに環境教育、環境学習をすることが必要であり、世界の陸地の4分の1は森林です。豊かな森林は空気をつくり水を蓄え土をつくります。しかし後100年でなくなってしまうと言われています。地球上のあらゆる生物は絶滅してしまうかもしれません。森林破壊は環境問題として大きな問題です。もっと森林を保護していかなければなりません。世の中が便利になり生活が豊かになっている。その陰で資源がむだになっているのも事実です。資源を守るための方法として、いろいろな取り組みを考えていかなければなりません。生活排水による河川の汚染、工業排水による地下水の汚染、産業廃棄物や不法投棄やし尿による河川水質汚染、農薬による地下水の水質汚染等、防止策も大切です。廃棄物をきちんと処理できるシステムを開発するとか、環境破壊をしてしまうものは購入しないとか、エコライフ活動とかごみの再資源化も重要です。

 以上の問題を踏まえて、現在策定中の杵築市環境基本計画の中に反映するか、新たに杵築市地域温暖化対策推進計画を設定して、実行に移していくか検討したいと考えています。

 地球温暖化を少しでも食いとめるために、豊かで便利な生活をもう一度見直し、市民の皆さんと一緒になって、一人一人が環境に優しい取り組みをすることが重要であります。

 具体策として一例ですが、交通渋滞の緩和に留意した道路整備、市街地への自動車乗り入れ抑制、公共交通の利便性の向上、利用促進、二酸化炭素等の吸収や都市機構の緩和などに配慮した公園施設の植栽、都市緑化、歩行者優先型のまちづくり等、生ごみのリサイクルによる減量化及び堆肥の活用空間の確保とか、フリーマーケット、環境美化の局所路地でのごみ収集の効率化とか、以上ありますが、環境負荷の少ない環境型の社会をつくることが、地球温暖化対策につなげるものと思い、すぐにでも取り組めるものから実行に移せるよう努力してまいります。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 執行部は、もう少し簡潔に説明をお願いします。

 次、市村秘書広報課長。



◎秘書広報課長(市村孝徳君) 秘書広報課長の市村でございます。よろしくお願いいたします。

 交際費を減額すべきではないかという御質問から、18年度の決算見込み額を示せということでございます。18年度の決算認定はまだ受けておりませんが、出納閉鎖を過ぎましたので、決算見込み額が確定いたしております。金額を申し上げますと196万5,759円の執行となっております。

 続きまして、公用車の廃止をという御質問でございます。市民の中で公用車を廃止したらどうかということから、どう考えているかという御質問でございますが、住民の皆さんの要求にこたえる基礎的な自治体である地方自治体、市町村の仕事は、市町村合併や地方分権が進み、複雑・多様化いたしております。あわせて住民の行政に対する要求も、ますます多様化をいたしていることは御承知のとおりであります。加来議員も御理解いただけるものと考えております。こうした現状の中、市長は職員以上に多忙をきわめ、執務にまい進しているのが現状でございます。

 こうした状況を解消すべく改正されたことが、本年4月1日から施行されました副市長制度でありますが、現状では県下の市町村、首長の職務が軽くなったというような話はまだ聞こえてきません。まだ定着していないのかなという考えをいたしておりますが、このような状況からして、市長車を廃止できる状況にはないと考えております。ちなみに、市長の公務の忙しさは、市役所のホームページで市長行動記録として公表いたしておりますので、ぜひごらんになっていただくとありがたいかなと思っております。

 なおまた、市民の意見としては行政改革の中からこういう考え方が、御意見が出たのだろうと思いますけれども、行政改革を先頭に立って進める上で、市長は率先してみずからの報酬10%カットを実施しておることは御承知のとおりであります。ぜひ御理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 宮脇総務課長。



◎総務課長(宮脇正直君) それでは4番議員にお答えいたします。

 出張所問題でありますが、現在、山香地区に4つの出張所があります。出張所において取り扱う事務は、戸籍及び住民票、印鑑及び諸証明の発行事務や市税、使用料、手数料、その他税外収入等であります。また、基幹公民館としての設置区域内における統一的な事務等を実施をしております。出張所業務は、行政改革集中改革プランの組織再編成の一環として協議を進めてまいりました。

 今後は、各種諸証明の発行や収納関係業務は廃止をいたしますが、地区公民館業務を主に公民館活動の活性化を図っていきたいと考えております。これによりサービスの低下を来たさないよう、これまで出張所で行っていた戸籍及び住民票、印鑑及び諸証明の発行事務については、7月から市内8郵便局で利用できるようにいたしました。

 なお、地域の方々の要望や行政事務等のお手伝いができるよう、部課長については既に各地区担当として割り当てております。さらにきめ細かな住民サービス向上に向け一般職員をも割り当て、その任に当たるよう、現在その作業を進めているところであります。今後については、関係職場を十分協議をして進めていきたいと考えております。

 続きまして、地震対策についてであります。災害はいつ起こるかわかりません。当然、万一に備えて各種災害用品の備蓄も必要であり、本市では杵築庁舎、山香庁舎、旧杵築の憩いの家等、数箇所に分散して寝具類や非常食を備蓄をしております。

 何はともあれ、災害発生後は人命の救助、救援が最優先でありますが、いかに迅速に生活必需品等を安定供給できるかも重要であります。今後、防災対策上の参考とさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 本多学校管理課長。



◎教育委員会管理課長(本多数一君) 4番議員の質問にお答えします。

 質問の要旨は、大田、山香の幼稚園児への給食はされていますが、旧杵築市の幼稚園児は給食を受けていないので実施ほしいとの質問かと思います。学校給食法では、学校における教育の目的を実現するために、日常生活における食事について正しい理解と望ましい習慣を養い、食生活の合理化、栄養の改善と健康の増進を図るなどを定められております。また、学校教育法では小中学校の児童生徒に対して実施されているものとされていることから、旧杵築市の幼稚園では実施されていないのが現状であります。

 合併までそれぞれの町と村の考えで、旧大田幼稚園では小学生並み、住民程度の給食の提供を現在も行っております。山香幼稚園では惣菜のみの提供が合併後も続いており、地区によってまちまちの状況であります。

 御案内のとおり、給食センターは杵築、山香ともに老朽化して建て直しの時期を迎えており、給食センターの見直しの作業の中で、このことについても検討したいと考えております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 高野生涯学習課長。



◎生涯学習課長(高野廣志君) 図書館の人員配置についてでございますけれども、4番議員さんにお答えしていきたいと思います。

 議員さん御指摘のとおり、昨年までは館長が常時入るということでございました。現在についても、館長については常時入ってございますけれども、火曜日の午後と金曜日の午後、館長が山香図書室並びに大田図書室の本の貸し出し業務と回収に回るため、そのときにつきましては1階の事務室を閉めております。しかしながら2階の図書室には職員も配置しておりますので、館長が不在となる場合については1階の受付に「ただいま図書館長が不在です。2階図書司書までお声をおかけください」と、理由を書いた札を設置しているところでございますけれども、事務室は不在ということについては、利用者に不便を来たすことになりますので、人員配置を含め対応策を今後考えていきたいということで考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) まず、議長にお願いしたいんですが、15分ほど質問時間を延長していただきたいんです。大変申しわけないんですけれど、ごみ問題で環境問題のところが、何を取り組むのかさっぱりわからないんです。長々と15分ほど演説をしていただきましたが、実際何をするんですか、わからない。ちょっと時間の延長を要望します。

 まず、要望した後でごみ問題について伺いたいと思いますが、議長、どうですか。



○議長(小春稔君) まず、注意はいたしましたけれども、時間の延長は許可はいたしません。よろしくお願いします。



◆4番(加来喬君) じゃ、答弁の方を簡潔にお願いします。聞いてることは簡単なことしか聞いてないんで、お願いをいたします。

 まず、ごみ問題について伺いたいと思います。まず、ごみ袋の値下げということなんですが、これ先ほどごみ処理費に使ってると、ごみ袋の収益というのは手数料だと。手数料だから、その手数料の一部というのはごみ処理に使っているということなんですが、これはもう間違いないですね。それまず1点、確認します。



○議長(小春稔君) 渡辺課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 加来議員さんにお答えいたします。

 条例でも先ほど御説明いたしましたが、ごみ手数料ということで、ごみ処理費用等、その他ごみ置き場の集積補助とかいろんなことがありますけれども、全般にわたって利用させていただいております。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) まず、基本的なところを押さえておきたいんですが、ごみ収集というのは、まずそもそも地方自治のこれ事務ですよね、事務ですね。ということは、住民税でその事務を賄っているという、そういうことになるんですが、これごみ収集、ごみ袋の手数料の一部をごみ収集に充ててるということになると、住民税の二重取りになりませんか。



○議長(小春稔君) 渡辺課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 税という考え方をされると非常に困るわけですけれども、あくまでごみ収集をする際に、市民の方に負担の公平性から手数料として負担をしていただくということでお願いをしているところでございます。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 言っている意味がわかりますか。ごみ収集というのは自治体の事務で、そもそも事務で、それは住民税で賄うようになっているんです。ですから、その住民税で賄うようになっている、その事務に収益の一部を入れること自体が間違っているんじゃないですかっていうふうに言ってるんです。

 時間が余り長々としゃべってもらったんで、ないですから次にいきたいと思いますが、そもそも手数料です。地方自治法の227条、これにどういうふうに書いているかと、ちょっと読み上げたいと思います。地方自治法の第227条、「地方公共団体は当該地方公共団体の事務で特定の者のためにするものにつき、手数料を徴収することができる」、そういうふうに書いてあるんです。特定の者にする場合に限るんです。これ特定ですか。住民全般ですよ、これ。

 そもそもこういうことが間違ってるんですが、それでも条例で書いてある以上、それは守らなければいけない。それは違法かどうかは、またこれ別の問題として。だから、まずごみ袋の値段というのは、原価でやるべきじゃないか。そもそもごみ収集の手数料に回すべきじゃないと思うんです。それに関してどうですか。もう一度答えをお願いします。



○議長(小春稔君) 渡辺課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 原価でという御質問でございますけれども、ごみ袋そのものが今現在、価格を決めておりますけれども、ごみ袋自体の価格で判断させていただきますと、入札方式をとってございますから、その都度その都度変動がございます。あともろもろ小売店とか取り扱い店とかに手数料というか、取り扱い手数料ということでお願いしているところでございますけれども、その差額のことが議員さん言われているんじゃないかと思うんですけれども、その差額についてが受益者負担ということで、ごみを減量化するために有料化したところの本来の目的は、なるたけ、現在も昨年と比較して有料化になりましてから、10月1日からごみの減量化が約15.2%平均して減量化ができております。

 そういうふうなことで、有料化に伴って手数料として御負担をいただいているということでございますけれども、具体的なあれについては、後ほど御回答させていただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 回答不可能なら回答不可能でいいんですよ。でしょう。一番最初そう言ったでしょう。ごみ袋の収入というのはごみ処理に使ってますよって。一番最初に答弁してるんですよ、そういうふうに。だけど、普通ごみ収集の業務、事務というのは地方自治体のもう業務になってるんです。中津なんかいい例です。だって、ごみ袋を有料にしてないんですから。その住民税の税金の中で賄ってるんです。だから、その収益がそもそもごみ収集の費用に使われること、そのものがおかしいんじゃないですかって言ってるんです。市長、どうですか、こういう考え方は。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) お答えの件でありますけど、これは確かに住民の負担については税で賄うのは常識であります。そうした中で、現在は過去の例からしてだんだんごみもふえていく。そして行政改革の中で民間に委託するものはしろと、こういうような時代になりました。そうした中で、現在、本来の業務についてはそういう形で、入札の中で民間委託しているのは御案内のとおりであります。

 そして、なおかつ、ただ出せばいいということではなくて、先ほど議員も御指摘のとおり、地球温暖化を含めてごみを出さない運動をしていこう。そうした中で収集する手間、そしていろんな形の中で、今後は別杵速見広域圏の中でごみの取り扱いについても検討いたしておるところであります。

 そうした中でありますから、条例を定めて手数料をいただき、そしてできるだけ減量に課するための方策として、現在条例をつくり、そして議会にお諮りをしてやってるわけでありますから、私は特に違反ということはないと思っています。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) ごみ袋の収益をごみ収集に回すことがおかしいんじゃないかというふうに言ってるんです。条例は条例ですよ。それは手数料云々は別にして、それはさっき言いました。別にして、それは合法かどうかというのは別にして、条例で定めているから、今のところはその条例に沿っていくんですよ。いくんですが、その手数料でもうけた分、もうけてないと言うんですけど、もうけた分は利益が上がっている分は、それはごみ収集に回すべきじゃないです。あれはもう住民税でやってるんですから。もうこの議論をまたやっても答えが出てこないんで、別に次にいきたいと思います。

 資源ごみのことです。コンテナもしくは市販のごみ袋ということなんですが、これ課長、山香ではもうコンテナもあるしストックヤードもあるし、別に山香は戻してもいいんじゃないですか。

 私はこう考えるんです。資源ごみに入れて回収してますわね、資源ごみは。その資源ごみ回収した、その入れている資源ごみ袋というのは、どうなるかといったら最終的には燃やすんです。燃やすということは二酸化炭素出るんです。じゃ、燃やさないように、二酸化炭素が出ないようにするにはどうするかといったら、コンテナで集める方法がやっぱり一番ベストですよ。山香ではやっていた、できていた。じゃ、できているところから戻していくということは考えられませんか。



○議長(小春稔君) 渡辺課長。



◎生活環境課長(渡辺次比古君) 議員さん御指摘の意見でございます。この点についても非常に難しい問題がございまして、今、杵築市で統一をして資源ごみの袋に入れてくださいということをお願いしています。

 御存知のように、山香町には107ぐらいだと思いますが、地区ごとのストックヤードがございまして、そこにコンテナが町で配布されていたという経過を聞いております。きれいにそこに分別をされて、回収業者が回収してきれいにいくというような状況で、山香町過去やられておったんと思いますけれども、現在のやり方は、袋に入れたものが、今、杵築のステーション、環境センターの方にありますが、そこに持ってきて袋のままトラックに積んでというような格好で分別をされている状況です。

 だから、そこら辺の回収事業者の対応問題等も考慮しながら検討していかなきゃなりません。議員さん御存知のように、ほかの市でもコンテナばっかしでずっとやってるところもございます。旧山香町は今までの従来の方式をとって、じゃ杵築市内は袋に入れるとか、いろんな方法があるかと思いますが、全般的な新市の状況での御回答を先ほどさせていただきました。御存知のように、例えば歩道がありまして歩道にコンテナをしておいて、それを管理どうするかって、いろんな問題があります。ここへんについては、少ししばらく御時間をいただいて御検討させていただきますが、当分の間は今の方法でお願いをしたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 二酸化炭素排出削減について、もう少し本当に真剣に取り組んでいただきたいし、コンテナでできてた部分については、やっぱり少しでも二酸化炭素を減らそうと思うんだったら、やっぱり戻すべきだと思います。そのための努力だったら、住民は喜んですると思うんです。ぜひその検討の方をお願いをしたいと思います。

 それから、粗大ごみのシール方式なんですが、これもおかしいと思いませんか。シール方式になぜするか。シールを1枚つくると、あれ5円ぐらいでできるんです。業者に聞いたことあります。原価幾らですか、5円でできますよというふうに聞いてるんです。だったら300円から800円取る必要もないですよ。

 粗大ごみ、先ほどの話に戻りますが、収益を上げてどうするんですか。住民に負担を押しつけてどうするんですか。そもそもごみ収集というのは、自治体の仕事なんですよ、これ。そこら辺も含めて9月議会で提案するということなんでしょうが、どうもごみ袋でもうけようという、何かごみでもうけようという、そういう姿勢が見えるんですが、市長どうなんですかこれ。そういうふうに粗大ごみをシール方式にして、じゃもう一回シール方式にして300円から800円にしてもうけましょうという、そういう腹なんですか。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) これにつきましては、今、運搬の関係で金額を決定していると思います。ですから、そんなことで300円から800円というような形の中で、極端に言えば、今の袋をその分張るとかいうのはいかがなものかと私自身も思います。ですから9月に向けて改良していきたいということですから、何もこのごみでもうけようとは思っておりません。既にそういった形の中で、民間に私どもが委託をして、その分は払っておるわけでありますから、別にごみ袋だけでもうかっているということはないわけでありまして、御理解をいただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 民間に委託しているから、ごみ収集で例えば、たんすが10個出ようが1個出ようが、委託契約をしてるんですから、自治体が何円にしようと関係ないんです。わかりますかね。業者とごみ収集の契約してますよね。だったら5円でいいんじゃないですか。もしくは10円でもいいわけですね。ごみ袋を粗大ごみに張ること自体ナンセンスだというのは、もうみんなが思ってる。だけど、シール方式にすることに関しては私もそうすべきだと思いますが、そのシール方式にしたが上に、住民負担がふえることに関しては、これはおかしいですよね。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) これにつきましてはご案内のとおりですね、夕張市が今回粗大ごみを有料にするということになりました。そしたら、御案内のとおりテレビで見ますとね、県道いっぱいにずうっともうごみがいっぱい出てきたわけですよ。それと同じように、旧大田町は以前はこのごみは皆収集もしておりませんで、結局自分ところで埋めたり焼いたりということにしておりました。しかし、法によってこれを削減をするし、そういったものを埋めちゃいけない、焼いちゃいかんということになって収集するようになりました。そしたら、どんどんどんどんふえました。

 ですから、そういった意味で儲かるわけではないけど、削減の1つの方法としてそういう方法で現在やってるということでございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 議論が平行線になってますので、次にいきたいと思います。交際費についてちょっと質問を続けたいと思います。(発言する者あり)

 先ほど回答をいただきました交際費ですね、これですか、196万円。──500万円の予算を組んでいて196万円しか使ってないんですよね、いいですか。今年度、平成19年度どれぐらいの予算を組まれたか、聞かなくてもわかるんですが400万円ですよね。財政難ですよね、住民負担をふやしてますよね、おかしいと思いませんか。

 今いる課長の中で、ちょっと手挙げていただきたいんですが、今うちの課はもう予算があり余るぐらい潤沢に予算もらってますよというところはちょっと手挙げてみてもらえますか。使い残すぐらいありますよっていうことなんです。ないんですよ。



○議長(小春稔君) 加来議員、質問だけにしてください。



◆4番(加来喬君) はい。してます。



○議長(小春稔君) 質問だけ。



◆4番(加来喬君) いや、今してますよ。こういう予算の使われ方がまだ行われてるからおかしいんじゃないですかっていうふうに言ってるんです。まず、秘書課長に答えてもらうのもなんですが、市長これ思い切ってもう200万まで下げるべきじゃないですかね。



○議長(小春稔君) 市村秘書広報課長。



◎秘書広報課長(市村孝徳君) 500万円の予算について、住民負担が大き過ぎるというお話でありますけれども、実際支出している部分が196万円ということでありますんで、その部分についてお考えをいただきたいと思います。

 ただ、500万円が正しかったかどうかということにつきましては、これは前年度の予算編成から流れがあるわけでありまして、参考までに申し上げますと、18年度の500万円の予算編成に当たりましては17年度が基礎ベースになるわけですが、17年度と申しますと合併の年であります。合併の年の予算を申し上げますと、旧杵築の交際費が450万円でございました。旧山香町が270万円、大田村が60万円、合わせて780万円のこの交際費が合算であったわけですけれども、それを18年度にじゃ幾らにするかということで、旧杵築が450万円でありましたのでそれプラス50万円で500万円という、こういうような流れの中から500万円が設定された状況であります。

 そして、この年にやっぱりバランスよくという考え方から、市長のお考えのもとで交際費の支払い基準というのをまずつくりなさいという、この交際費支払い基準に基づいて執行した結果が196万円ということになったわけでございます。

 そして、今度は19年度の予算編成ということでございますけれども、この19年度の予算編成に当たりましては、17年度のそのときの780万円の予算に対する予算の執行額が368万円ありましたので、大体400万円という形のもとで400万円というこういう数字を設定をして、19年度は予算400万円というような形になっておるわけであります。

 当然、また本年度の、本年度と言いますか来年20年度の予算編成に当たりましては、この19年度、現在執行されておりますこの執行状況を踏まえた上での予算編成になると思いますので、さらにまた現時点で交際費支出基準にのっとり慎重に執行いたしておりますので、さらにやっぱりそういう大きな差があるということであれば減額をしなければならないというように私どもも考えております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 非常にこう、住民のこう意識とかけ離れていると思います。400万、現在使われてるのが200万円ですが、それに対してやっぱり400万円の予算を組むこと自体がねやっぱり市民の常識から外れてると思います。まずそこは改めてほしいと思います。

 続いて、その中身について、先ほど執行の基準というのを言われたんで、それをまずその内容をちょっとかいつまんでやりたいと思ったんですが時間がなかなかないもんでね。

 その中で、1点だけちょっと質問をしたいんです。平成19年の1月8日に検査済になってるんですが、日韓交流卓球杵築大会役員の懇談会の食事代、はい。これ、16万円も支払われてますが、まずね公金でもって食事、飲食をしてるていうこういう事実に対して、前、予算いろいろ組まれていると思いますが、こういった事例ってあります。飲食を、何人で役員の懇親会をしたんかわかりませんが、そういう事例があるのかどうなのか、その個別予算を組んでいてそういう予算を組んだところがあるのかどうなのか、まずそれを1点聞きます。



○議長(小春稔君) 市村課長。



◎秘書広報課長(市村孝徳君) 秘書課の予算については、ただいま加来議員が申されたように日韓卓球のときに韓国からの役員さんを、お越しになった方歓迎レセプションということで交際費から支出をしているのは事実でございます。

 他の課のそういった事実があるかどうかは私の方ではわかりませんけれども、本来でありますとその日韓卓球の事業の中にそういったものも予算計上すべきかとは思いますけれども、その中に必要経費が入っておりませんので、過去の事例からして交際費で支出をするという、こういうような日韓卓球の予算外というこの分については交際費で賄ってくださいという、私どもとすれば日韓卓球の全体事業の中で賄ってくれれば交際費を支出することはないわけですけれども、支出に関しては現在交際費から出ておりますけれども、日韓卓球から出すということであれば日韓卓球の事業をその分を上乗せしなけりゃならないという、そういう状況になろうかと思います。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 私もその考えは当然だと思います。スポーツ振興課に当たるんですかね、支出するようになれば。そういうふうになれば、例えば補正予算つけてこんだけのかかりますとかその報告にもなるかなと思うんですが、そういうような形で議会の中で議論するのが当たり前の話です。ところが、こういうような形をされると議会で議論する機会がまず、事前によってないですよね、おかしいですよね。

 もう一つ、先ほど市長及び市の交際費の支出基準というのがありますが、これでも支出区分の中で会費制、会費に当たるのかなというふうに思うんですが、会費制で開催される各種会合等の参加にかかる経費、会費相当額というのに当たると思うんです。これに関してもやっぱり、ううんおかしな話なんですよ。

 だから、こういう支出のされ方はおかしいと思いますし、これに対して決算のところで、また決算認定で話があると思いますが、その部分でどうするのかまた議会の方で審議をしたいと思っています。

 そうですね、では出張所の問題、最後になるかと思いますが出張所の問題ちょっと、最後の4分間いきたいと思います。

 出張所廃止にならない、公民館として使うということなんですが、いま、今年度今年の10月に郵政民営化に、完全郵政民営化になります。その後に、郵便局が仮に統廃合されて郵便局がなくなったとき、こういった場合が生じたときに行政としてどのように対応していくのか、その点をちょっとお願いをいたします。



○議長(小春稔君) 市長。



◎市長(八坂恭介君) 現在の対応ですからね、なくなる前に考えます。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 余りにも無責任な答弁です。私思うんですけどね、住民がそこで、今まで山香の支所でもって住民票とったりだとか印鑑証明とったり、各種そのいろんな手続ができましたね、行政相談もできたんですね。

 それがなくなるっていうことに対して、ものすごい不安を感じてるわけですよ。郵便局が仮になくなった場合には、じゃ行政としてその機能をもう一度復活させましょう、もしくは検討しますっていうのが当たり前の私は答弁だと思います。

 先ほど、部課長それから職員を地域に割り当てて、行政相談の窓口にするというふうに言われてたんですが、具体的にこれどうされるんですかね、市の職員がだれか帰ってくるまで、その地域に、いる人が帰ってくるまで相談ができないのか、それともだれかを常駐、ずっとぐるっとそこの地域に置くのか、置くんだったら大体同じようなことなんですが、どういうふうな形でやろうとしているのか、ちょっとお願いをいたします。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいま現在の制度があるわけですから、当然なくなれば今言うとおり検討しますよ。それが今言う中で、しかし、今おっしゃったとおり、現在は区長等々の集まりの中で区の担当の部課長を決めてます。

 お一人住まいの方々、杵築の場合は福祉委員さんていうのがいますけど、合併をして山香や大田の人はなかなか福祉委員を、社会福祉協議会でつくってほしいということを言ってますけどなかなかそこまでになっておりません。

 そんなこともありまして、職員、担当の職員を全体をそれぞれの区に張りつけて、そして今言われますとおり電話でもし法的な問題がない場合等々委任状をもらったりして、電話いただければそういう人が、職員がお手伝いするとか、そういったきめ細かな形ができないかなということで現在検討して、19年からそういった形のもので実施していきたいと。このように思ってるところであります。



○議長(小春稔君) 加来議員。



◆4番(加来喬君) 最後になりますが、まず具体的な枠組みが決まっていないような状況の中で、その出張所を事務を移行して公民館活動のみに専念させるというふうに、その枠組み自体をつくることそのものが、公表してやっていることそのものが私には理解できないんですが、住民の意見を聞きながら慎重に進めていただきたいと思います。

 以上です。

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○議長(小春稔君) 11番、堀寿満議員。



◆11番(堀寿満君) 皆さんこんにちは。議長より指名をいただきました11番の心友会を改め政志会の堀寿満でございます。合併をいたしまして、初めての選挙をいたしました。杵築はもちろん、山香、大田もごあいさつ回りをさせていただきました。山香は広く、そしてまた大田村はまとまった地域でございまして、市道も農道も大変道路整備には大変よくできているなあというふうに感じたものでもございます。

 山香の中央から1月の朝見ると、いろいろの谷間中から、昔の言葉で湯気と申しますか白いものがぱっと上がり、本当にこう遠くにいたなあというような感じでございます。あそこで、民宿でもあって甘酒を朝間一杯飲む、そしてこずみがあるとなかなかいい風情だな、すばらしい大田、すばらしい山香と合併をし、一生懸命がんばりたいなあとこのように思っておるところでございます。

 まだまだあらゆる項目におきましても、温度差はございますけれども、一日も早くその一線に並び、そして皆さんが一緒になって頑張りながら、合併してよかったなあということは1日でも1カ月でも早く来ることを私たちは一生懸命頑張らなければならないとこのように思っておるところでございます。

 通告にいたしました大内地区の問題でもございます。私の地域の問題だけで大変恐縮に存じておりますけれども、3つの願いをひとつ皆さん方に、執行部にお聞きをいただきまして御答弁をいただきたいとこのように思っておるところでもございます。

 まず1つは、県道糸原線の問題でもございますが、もうこの場で2回も3回も質問に立たせていただきまして、そういう中で今1期工事内の用地、道路用地の住宅である用地が買収もできたようでもございます。

 そして、1期工事そのものの進捗状況はどうなのか、あるいはまた、それに残された1キロのこの地点についてはどのような形の中で計画を組んでおるのか、この用地買収のときに土木事務所の偉い人は、堀さん、住宅の用地買収は大変難しいんですよ、これができれば後は簡単に淡々といきます。予算はいろいろな形でつけてあげますよというようなこともいただきまして、私たちもそれに向けて全力を尽くしたわけでもございます。

 そういうことで、進捗状況、そしてまたその後に2期工事と申しますか3期工事と申しますか、あるいは残された1キロの計画をひとつよろしくお願いを申し上げる次第でございます。

 2つ目には、大内山塩浜線というの、混雑を解消するためにひとつお願いをしたいと。詳しく申しますと、成仏杵築線から、北杵築の方から来てちょうど大内に突き当たった三叉路でございます。そこから、今、前は井上商店、今は宮永商店、郵便局のところまでが約1キロございます。そこが、大変朝、車が多く、大体50分間で570台という車が通るわけでございます。1分間に1台通ります。

 御承知のように、この大内山塩浜線はいろいろ改良工事はしておりますけれども、まだまだ昔ながらの馬車道というような幅の、3.5メートルぐらいな中での道路の区域もちょこちょこっとありまして、大変車と車の離合に困っておる。あわせて、そういうところは両側が家でございますので、住宅でございますのでお年寄り、あるいはまた子供、一般の人が一歩踏み出して大変恐ろしい毎日を過ごしております。

 朝、1時間でなく5時半から6時半についてもそのような車が通るわけでございまして、何とかしてでもこの道路に対して緩和をしていただきたい、こういうふうに思っております。

 その私の1つの一案といたしまして、その成仏杵築線からぶち当たったところから大内草場の、草場じゃなく永代橋と高山川の間に農地が約12町ばかしあります。それを突き抜けて、国道213号線につなげていただければ本当にいいなあとこういうふうに考えております。

 私も、選挙を通じて奈多の方にも行きました。国道213号線によりまして、志口から灘手までずっと旧道を走っておったのが、今国道バイパスであそこが本当によくなっておるなあ、あわせて東地区におきましても、熊野に行くのにもやはりあの県道でもって須崎、納屋、高須、その辺のところが本当に車の量が少なくなっていい住宅街の中での市道だなあというふうにも感じ、八坂におきましても県道によってあの熊丸から本庄方の道路が緩和になっておると。それを見るときに、私もぜひ大内地区をこのような形の中で安全で安心して皆さんが暮らせるような大内塩浜線にしていただきたい、このように思っておるところでございます。

 3つ目におきましては、永代橋と草場の地域でございますが、大内小学校から約200メートルぐらいの西から裏の方に高く崖があります。これが、昔からの辰ケ鼻という崖でございまして、急傾斜というよりももう絶壁で大変恐ろしい崖の下に約80戸の民家と、そしてまた50メートルの高さの中に民家の80戸の人が住んでおるわけでございます。

 行きますと、ときどき石がころころころっとおて、あるいはまた土がしゃしゃしゃっと出てきて、その中にはモウソウダケがありまたいろいろな雑木も立っておりますので、それにかかりながらいろいろとそういう形の中で民家の方におててくるようなことはございませんけれども、今異常気象の中で長雨、そしてまたこのような日照り、そういういろいろな形の中で先般にもありましたあの地震、そういうことが来るとああいう人たちはどのようになっておるんかなあというふうに心を痛める毎日でもございますし、80戸の直接被害を受ける皆さん方においても、大変心配の毎日であるとこのように思っておるわけでございます。そういう恐ろしい崖を、市は目の前に見ながらどのような考えを持っておるのかお願いをいたしたいと、御答弁をお願いしたいと思うわけでございます。

 以上です。



○議長(小春稔君) ここで午後13時まで休憩をいたします。

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午前11時55分休憩

午後 1時00分再開

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○議長(小春稔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行いたします。麻植建設課長。



◎建設課長(麻植数広君) それではお答えいたします。

 県道糸原杵築線につきましては、国道213号から井上商店付近までの延長400メートル間の工事を実施しており、用地買収、補償はほとんど終わっております。平成20年に大内の井上商店付近の交差点工事を予定しております。未改良区間延長約1,100メートルありますが、用地測量まで終わっておりますので順次改良工事を進めてまいります。早期完成を大分県に強く要望していきたいと思っております。

 次に、県道成仏杵築線の永代橋バス停から、永代橋の集落と高山川の間の農地を利用して国道213号へ通じる道路の整備につきましては、都市計画区域でありますので、道路、公園等の公共施設を整備し、土地の区画を整え、宅地の利用を図る土地区画整理事業の制度があります。この制度を利用して、地区全体の整備を考えたらと思います。

 次に、永代橋から草場の辰ケ鼻につきましては、急傾斜地崩壊危険箇所となっており、一部分急傾斜地崩壊対策事業で整備をしております。住宅の裏に崖がある地区は、地元関係者の同意等をいただいて急傾斜地崩壊対策事業を実施しております。事業の採択基準等がありますので、県へ現地の確認を要望したいと思います。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 堀議員。



◆11番(堀寿満君) 交差点のところまでと申しますが、あそこのハッピーの、今住宅の第4軒目のところまでで、そのように理解していいんですか。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) はい。そのとおりです。



○議長(小春稔君) 堀議員。



◆11番(堀寿満君) それで、あと残る1,100メーターの距離の大体の完成年月日という、月日までは要らん、年数はわからないんですか。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) 完成年月日ですけど、現在社会情勢や財政的な面もございまして、なかなか──実際何年というのはなかなか決めにくいちゅうことで御理解願いたいと思います。



○議長(小春稔君) 堀議員。



◆11番(堀寿満君) 昨年の3月だったと思います。私が一般質問したときには、大体20、平成21年には完成をしたいというようなことの答弁を課長からいただきましたが、今回は何年の完成予定というところまでは言えないということですか。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) 昨年の、18年の3月議会で答弁しておりますのは──要するに国道213号から400メートル、だからちょうど井上商店付近までにつきまして平成22年ということで答弁しております。



○議長(小春稔君) 堀議員。



◆11番(堀寿満君) というのは、今のハッピーのところまでを21年と(「20、22年」と呼ぶ者あり)22年。



◎建設課長(麻植数広君) それで、前回の18年の3月議会で答弁しております。



◆11番(堀寿満君) ほいじゃ課長、ちょっとあのお聞きをしますけど、今糸原杵築線の五叉路と申しますか、あそこのところのラッシュ時期を見たことがありますか。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) 国道213号は見たことありますけど、そこのところは見ておりません。



○議長(小春稔君) 堀議員。



◆11番(堀寿満君) あそこの交差点は、四叉路じゃなくて5つの道路があるわけで、大変混雑をしております。私の方も、交通安全協会の役員をいたしておりますので、平成12年度からずっと車の通る調査をしました。ここ2年前ごろから、前12年から15年ごろまでやっておりましたけど、ここ一、二年前からまた車も多くなりましたので調査をしております。

 とにかく、あそこの道路は大体50分間に500台は通るんですよあそこに。1分間に1台なんです。もう、この前の6月1日の安全協会の皆さん方と一緒に調査したところ、478台という車があそこに入るんです。あそこから、農協の方に出た車は数えない、あるいは向こうの守江の方に行ったのは数えないで、とにかく糸原杵築線の中に入るのは478台というもう大変な車です。

 その中に、中学生が自転車で、あるいは高校生が単車で、そしてまた一日が東西大内山の老人クラブの朝の掃除で電動車に乗ったり、そしてまた小学校の生徒がその中を通りながらのもう大変、もう本当に厳しい危ない中をその交差点を通っていかなければならないというのが現状でございます。

 この前の6月1日には、警察の方も3人見えていただきました。とにかく、ちょっとすればその四叉路の、東大内山からおりてきた小さい道路は別として四叉路には7台から8台並んで、ほいでもうずうっと皆4つが並びながら警察の人が手信号をして中学生を渡す、高校生の単車を渡すというような毎日が繰り返されておると。

 警察の方は毎日は来んけど、そういう、来たときにはそういうふうなことで、それで手信号であそこをさばきながら警察の人もこら多いなあと、車多いなあ、大分市も別府市もあるけれど、そこは道路が整備がそろうちょるからちゃっとした時間の信号で送れるからいいけれど、ここはもう糸原杵築線から来た車が交差点のぎりぎりまでおったら、今度町から糸原に入るのが入れんぐらいなもう厳しいとこなんです。

 そういう、もうとにかくまれに、もう一遍来て見ていただけるとわかるが、とにかくもう、私たちが街頭指導せん日はどういうふうになっちょんのかなあという、毎日が心打たれる毎日なんです。そういうことで、県の方に何年がなくてしてやはりこんぐらいはしてくれよというような、市の方から圧力をかくるようなくらいにひとつしていただきたい。そういう形の中でひとつ、課長前向きに県の方に迫る答弁をいただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) 交差点改良につきましては、県の方に強く要望していきたいと思ってます。



○議長(小春稔君) 堀議員。



◆11番(堀寿満君) 市長1つ、市長の方に1つ質問させていただきます。工場誘致は、市がすればいろいろな形で道路も早くできるとか、率直に言いまして熊野のキヤノンのところなんかは道路はどんどんできていきます。あるいはまた、トレーラーが必要にあればコンクの前ぬきからこういう形もせんならんのうというような優遇措置をとっているようでもございます。

 しかし、私たちの方の糸原杵築線においては工場誘致とかいうことにはないけれども、やはり奥に控える今人手不足でとにかく遠いところから、もう遠いっても杵築からずっと山香から行きながら安岐のキヤノン、そしてまたソニー、豊洋精工、それから倉庫、それと空港バイパスの出るところの京製メックちゅんですかあそこの会社のとこ、あわせれば30ぐらい、もうそれ以上あるわけです。

 もう、車の数を数えればもう大変、糸原杵築線、国道213号線、そしてまたオレンジロードから合わせるともう本当に数え切れない車が通るわけ。その車が、いろいろな形の中で糸原杵築線を入り、そして朝1時間ではなくして帰りの5時半から6時半ごろまでの1時間もやはりどんどんと車が通るわけで、今は明るいからまあまあ6時半ていっても明るいからいいけれど、冬になるともう4時半から暮れるということでもう大変な危機感を感じながらの糸原杵築線のものです。

 話によると、国東の方は大体19年度で300メーターの予算が19年度につくと。大体19年度には終わると思いますけど、20年にしてもあそこははやく終わる、こちらの方はまだそれより遅くなる。別府土木事務所、国東土木事務所という形の中で、土木事務所は変わるけれどもやはり糸原杵築線というのは大分県が管理するやはり路線の1つであると私思います。

 この道路はどんどんよくなるによって、そういう通勤者の産業的なものもどんどん使われ、またあるいは、一部的には観光的なものも使われるんではなかろうかということで、本当にこの道路はもう国道以上に重要な道路と私たちは思っております。

 そういう重要な道路でもありますし、今現実にそのような危険が毎日侵されておるんですが、市長何とか前向きで、やっぱり私も大内の地域の中で堀、堀おい、こことここが悪いんだがここはどげかのうとゆったときには、ちょっとわりがたまあちょっと待っちょくれ、市もやおねえんだからここんからひとつ、もうここ部落からすっからわれ待てやということで、私もそういうような形をとっているときもあります。

 優先順位というものはやはり持たなければいけない、このように感じておるんですが、市長何とか、本当にもう一般質問で言うて本当にこれはいいというような生易しいことはないけれども、本当に命を懸けての厳しい中での私も質問でございます。

 そういうことで、県の方にやっぱ市長優先順位の中で何とか糸原杵築線を、予算を少しでも加算していただきたいそのようにお願いをするわけですが、市長の御答弁をお願いいたします。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいま県道糸原杵築線の工事の進捗状況の中で、切々としたお話を聞いて本当に、ある意味では心が痛みます。ただ、この道路の改良の場合に一番の難点は用地の買収であります。

 お話に聞きますと、その地区の人たちが自分の地区から出たくないと、長い間そんな要望のようでありましたけど、お話を聞きますと買収の話も済んだと聞いておりますから、ただいまの20年に向けてまず400メーターをやって、その中で私も極力残りの1,100メートルについて国東からできて、逆に言えば出口で皆詰まるというなことでありますんで、そういった点も県に申し沿えてできるだけ早い機会にやっていただくように努力をいたします。



○議長(小春稔君) 堀議員。



◆11番(堀寿満君) ありがとうございます。交差点が20年にでき上がれば、あそこは間口が、それを早く工事を進めていただかないと、ばくどうが物食べたように先はもう狭くなって、交差点だけが広くて車を呼ぶようなことではまたこれも困るので、何とかひとつ向けてよろしくお願いをいたします。

 2番目に(「ばくどうは蛇のことか」と呼ぶ者あり)蛇、蛇が、まあそれはそれとして、土地整備、2番に移りますが土地整備事業の方に、方にしたらいいというようなことですか課長。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) やはり、将来的な住宅等断続的に整備するには、やっぱり区画整理事業が一番いいと思っております。



○議長(小春稔君) 堀議員。



◆11番(堀寿満君) 大変いい形の中の計画を教えていただきありがとうございます。あそこも約12町ありますのでそういう形に向けて、数人からの要望が出ましたけれども、区画整備ということになると全員の皆さん方の了承もいただかなきゃならないし、あの道路がでくれば草場、永代橋、東西大内山に対する内水問題についても解消できるんじゃなかろうかと思っております。そういうことにつきまして、また詳しくその事業内容を聞いて、その前に前に進んでいきたいと思いますので、その点についてはよろしくお願いをいたします。

 じゃあ、3番目に移らせていただきます。これは、急傾斜地域に入っておるんですか。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) 急傾斜地崩壊危険箇所となっております。



◆11番(堀寿満君) 危険箇所。



◎建設課長(麻植数広君) はい。箇所ていう、別に指定はされておりません。



○議長(小春稔君) 堀議員。



◆11番(堀寿満君) ほいじゃ、指定箇所にということはまだ指定には入ってないということなんですか。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) はい、そうです。



◆11番(堀寿満君) それじゃ、指定箇所にするためにはどのような形が必要なんですか。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) 指定箇所じゃなくて指定地域じゃないですか。(「あ、地域」と呼ぶ者あり)はい。指定地域につきましては、一応採択基準等がありますので、まず県の方に現地を確認してもらって、この事業が国の補助にのれるか県単でいくのかちゅうそういうものを調べて、そして後これでのれるちゅうことになれば、後また地元の方の、地元の要するに土地が無償提供となりますので、皆様方の同意はぜひ必要となります。それをいただければまた、急にとはなりませんけど、やはり順番というのがありますので、それによって整備していきたいと思っております。



○議長(小春稔君) 堀議員。



◆11番(堀寿満君) 土地は無償提供と、いろいろな条件もございますけれども、今私なんかがこう思うたときに、城山とかあるいは魚町のところの崖と同じような形で、もう大変急が迫っておるんですけど、そういうような形ですぐでくるということは、どのぐらいどういうな形がかかるんですか。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) まず、先ほどから申し上げておりますように、県の方に現地を確認してそれからちゅうことになると思いますんで、御理解願いたいと思います。



○議長(小春稔君) 堀議員。



◆11番(堀寿満君) これから先いろいろお話をしても、一応急傾斜地域の方には、地域のですけれども、急傾斜指定にはまだなってないということで、その段階をとらしていただきたいと思います。

 私は、総体的にお願いをしたいのは、糸原杵築線あるいはまた大内山塩浜線、いろいろな問題に絡んででもございますが、私も、昨年糸原杵築線の、県道糸原杵築線の塩浜から約五、六百メーター行ったとこのカーブにカーブミラーを杵築市の方から立てようとしたところ、交通安全ですから総務課の方から、いやそれはもう今度県が立てますということで、ほいじゃほんなら県に立ててくれと。あそこが一番事故が起こるんですけれどもまだ立ててない。二、三カ月前に聞いたら、予算ができるとこはすぐそれは県がつけます。今日聞いたらまだ先じゃあと。何われたちはしちょるのかと。市の方がもっと、それだけ予算があるのになぜつかんのかというような形で私も話しました。

 とにかく、そういう私なんかのところはそのような厳しい中での質問です。塩浜にいたしましても、今馬車道の3メーター50ぐらいの中から今それが大きい車が少しずつ改良しての通行しておるわけで、もう切羽詰んで話のすべての話なんですから、自分のやはり管轄の問題あるからやはり皆そういう人たちの気持ちの中でやはり進んでいこう、やっていこうという積極的な課長たちの前向きな行動が私は必要であるとあわせてお願いをするわけです。

 県道のそのカーブミラーにいたしましても、もう1年前からがまだつかん、予算があるて県に。予算があんのなら、つけんちゅうことはあんたたちが動かんのじゃねえかというふうな形でも、今日そのような形でも言いました。

 そういう中で、きょうは通告ではないから答弁の要らんけど、ひとつそういうようなことのないように、一つ一つの私たちの要望をやはり着実に受けながら県の方に要望させていただいて、やはり私たちに答えていただきたいとこのように思っておるところでございます。

 約30分間で終わりたい、時間どおりでございます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

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○議長(小春稔君) 14番、田邉公一議員。



◆14番(田邉公一君) 14番、田邉、市民クラブの田邉でございます。私は、大田地区の上水道の設置についてお願いと質問をしたいと思います。

 大田地区は、集落排水はほとんど完成をしておりますが、上水道は朝田地区の一部は完成をしておりますが、田原地区と波多方地区はできておりません。そのために、下水に参加をしたいと考えておる人も参加できない状態でございます。

 田原地区、波多方地区で飲料水も相当不足をしております。不足している箇所が数カ所ございます。それで、住民の方々も大変苦労しておるところでございます。先日、5月24日の市長と語る会に、私はちょっと熊本の方に出張しておりましたので出席できませんでしたけれども、その席でもそう上水道のお願いが出たと聞いております。

 一番、やはり生活に必要なものは飲料水ではなかろうかなと思っております。合併前は、一番困っている俣水地区をしてから、それから田原地区をしようというような計画でございましたが、市町村合併の話が起き、現在に至っていまだにできておらない状態でございます。

 いまや、田舎の地下水も雑菌や大腸菌が増えておりまして大変汚れておりますし、なかなかボーリングも思うようにできないという状態でもございますので、また自席の方から詳しい説明もしますけれども、どうか平素の生活も大変苦労しておりますので、上水道の方を設置していただきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いをいたします。



○議長(小春稔君) 荷宮上下水道課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) それでは、大田地区の水道問題についてお答えいたします。

 大田地区の市営水道施設は、平成16年7月1日給水開始しました俣水簡易水道の1施設のみであります。1日当たり計画取水量は125トンで、現在の給水人口は196人であります。大田地区の水道普及率は約11%でありまして、杵築市全体の81%に比較しますと大きくおくれをとっているのが現状であります。

 合併前の旧大田村では、先ほど議員さんも申しましたように、俣水簡易水道完成後は田原地区に水道施設を計画しておりました。また、波多方地区では平成17年7月に水道設置の陳情書が提出され、議会採択されているところであります。

 田邉議員御指摘の田原地区、波多方地区の住民の方々が生活用水に困っているということは聞いておりましたし、さきの市政座談会においても住民の方から御意見御要望が出され、承知しているところであります。

 現在、市では田原地区、波多方地区を含めたエリアで概算設計、概算事業費を積算しているところでありますが、加入者がどの程度あるのかが問題となります。水道事業は、普及率の向上に努めなければなりませんが、一方採算性も重視しなければなりません。

 水道施設には多額の費用を要しますし、地形によっては維持管理費にも費用がかさみます。そんな中で、加入者が少ないようでは、採算性を考慮したとき事業実施が難しくなります。ただ、田原地区には大田庁舎、田原小学校、大田中学、市営住宅等の公共施設がありますので、採算性ばかりも言っていられない状況にもあります。

 この問題につきましては、昨年立ち上げました杵築市水道事業審議会にて、総合的に実施すべきかどうかを今年度中に審議することにしておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 田邉議員。



◆14番(田邉公一君) それでは、まずですね沓掛の方のちょっと、どうしても必要なところの説明をしたいと思います。田原小学校デイサービス、それから第2住宅団地がある周辺でございますけれども、ここではボーリングしても射出土で、その中にものすごう軽い砂が混じっておりましてどうしても沈まないわけで、ボーリングで水を吸い上げるとその砂があがってきて蛇口とか器具を全部詰まらせて、もう1週間も10日も使われないような状態なんで、そして水量もものすごう少ないわけです。

 それで、ボーリングをしてもなかなか使われないわけで、そういうところにやはり皆さん住宅があるしデイサービスもあるし小学校もあるわけです。住宅もありますけれども、そういう中でいち早くやはり上水道していただかなければ、やはり皆さんが一番困っておるんだと思っております。

 デイサービスが新築したときに、新築の引き渡しの前に水道の検査するために水を出したら、1週間でもう器具に詰まってしまってもうまた全部分解して掃除して、またよそから新しいボーリングの方から水をいただいて、タンクを据えてした経緯もあるんです。

 そういうその、ものすごう皆さん、地域の皆さんが苦労しておるところなんですが、そういうところにいち早く簡易水道でも上水道でもしていただけるというような考えがあるかないか。



○議長(小春稔君) 荷宮課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) 先ほど申しましたように、水道設置という要望が強いということは聞いておりますが、杵築市内、大田地区に限らず他の地域でもそういった水に困っておる地域もありますし、そういったものを総合的に判断しながらどこからやるか、あるいは通常の組合の簡易水道でとか、いろいろそういったものを今後検討していかなければというふうに思っております。水に、生活用水に困っておるという現状は十分把握しております。



○議長(小春稔君) 田邉議員。



◆14番(田邉公一君) それから、もう1カ所、波多方の平山はこの、先ほど市長と語る会のときに住民からお話が出たということで、それはもうそれでお願いをしたいと思いますので、私の言う波多方は旧道から広瀬、山香の広瀬に抜ける旧道の方なんですが、ここも先ほど申しましたようにボーリングしても五、六メーターで花崗岩が出てもう全然掘れないというような状態で、あそこも十五、六軒人家あるんですが、ここも本当に水不足で困っておるわけです。

 そうしたところの皆さんが、本当にやはり平素の生活水がないということで困っておるわけでございます。そこの地区に、昨年の10月前後ごろだったと思うんですが、佐賀県の方から夫婦の方がIターンで来ております。

 その方々が、飲料水がないということでボーリングを計画したわけですが、花崗岩で掘れないということで山のでみを利用しようということで、それを取れるようにして保健所に持っていったら大腸菌とか菌が多くて飲料水にならないということで、いまだに苦労しておるようでございますんで、もうぜひ飲料水の確保をしていただきたいと思っております。また、今、山からのでみというのはイノシシとかシカとかタヌキがものすごう増えておるわけで、そういうその尿とか便とかで大変大腸菌がふえて使用不能だと思っております。

 だから、やはりそういう、やっぱ住民が困っておるところはいち早く簡易水道でも何でも結構なんで、やはり住民が安心して生活できるような環境をつくっていただきたいなと思っておりますがいかがでしょうか。



○議長(小春稔君) 荷宮課長。



◎上下水道課長(荷宮一郎君) ただいま議員さんが言われました山香の方に抜ける県道沿いですが、中波多方というんですかね、ここも一応湧水に頼る家庭が多いというふうに聞いておりますし、ボーリングをしているところについても、以前ボーリングしたのは30メートルぐらい、浅いというようなことも聞いておりまして、本当に生活用水に困っておるなということは聞いております。そういったものを、こういった現状を踏まえた上で水道事業審議会の中で審議をしていきたいというふうに考えております。



○議長(小春稔君) 田邉議員。



◆14番(田邉公一君) もう最後になりますけれども、やはり湧水、今課長が言いましたように湧水を利用しておりますけれども、やはりその湧水というのは一応田舎で使いかけたらもう保健所の検査ちゅうもんは毎年してないわけで、本当にしたらやはり大腸菌、雑菌がいっぱいだと思うんですよ。

 それで、やはりその検査をすると一番いいんだろうけれども、それができない、してないちゅうことでやはり余り、心配、私心配してるんですけれども、そういう中でやはりそのでみというのは余りこう使われんのじゃないかなというのを気がしておりますんで、一日でも早くやはり設置をしていただきたいと思っておりますので、よろしくその点はお願いをしておきます。もうこれで終わります。

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○議長(小春稔君) 9番、中山田昭徳議員。



◆9番(中山田昭徳君) 9番、中山田昭徳です。質問項目も多いので、早速ですが通告に基づいて質問したいというふうに思います。

 まずは、第1点目は田舎暮らし受け入れ対策、新住民の受け入れ対策についてであります。昨年、一般質問で新住民の受け入れ対策について、空き家調査、空き地調査などの質問をしたところでありますが、その結果職員が手分けてして調査し努力した結果、何組かの新住民が杵築市に定住したことについて、まずは評価したいというふうに思います。しかしながら、調査のデータを見ますと空き家の現状と調査の結果が大幅に異なっている、少な過ぎる、データに上がってきた空き家が少な過ぎると言わざるを得ません。

 先般、新聞の田舎暮らし特集に、住んでみたいまちはという特集がございました。杵築市が、県内で1番住んでみたいということについての回答が多かったということでもわかるように、山があり海があり城下町があり、温暖で住環境がすばらしい杵築市への定住を全国へ発信するために、空き家空き地のしっかりしたデータを杵築市のホームページに載せる必要があると思います。

 そこで、まず第1点目でありますが、空き家空き地情報の調査を繰り返し行う必要がある。1回調査をしてそのままということではなし繰り返し行う。ほいで、データバンクを充実させるということをまず提言したい。

 2点目に、地主や家主にアプローチする具体的なプロセス、ノウハウが不足している。体系化していただきたい。

 3点目に、本気で取り組むには担当者任せではなく、田舎暮らしプロジェクトを立ち上げるべきではないか。今、全国の市町村で団塊世代の退職を迎えて争奪戦が繰り広げられております。受け入れ対策ブームというふうな状況になっておりますが、ブームに踊る受け入れ対策ではなくじっくりと息の長い対策を、担当者任せではなくやる気のある職員、思いのある職員でプロジェクトを立ち上げるべきだと思います。

 4点目に、6月号の広報の特集で座談会参加者の一人も言っていましたが、空き家などの実態を把握して移住を決めるには短期間では判断できない。そこで、横岳自然公園などの宿泊施設を長期滞在、これは1週間から1カ月というふうな長期滞在、今流行りのマンスリーマンションとかいろいろありますが、そういうことではなして市の宿泊施設を安く提供できないかということであります。

 5点目に、新住民、田舎暮らしをしたい人の中には自給農業をしたいという方が多くいらっしゃいます。そういう方たちに、農地10アール、1反ですね、1反単位で購入できるように農業委員会で提起できないか。現在、杵築市では5反、50アール以上じゃないと購入できないというふうになっております。

 6点目に、合併と同時に廃止になりましたが、新たに定住促進条例を制定することができないかということであります。

 次に、市長交際費についてであります。先般、オンブズマンが行った情報公開度ランキングについてお聞きしたい。午前中も、市長交際費についての議論があったところでありますが、私の後の質問者の議員もそのことについては交際費の金額についての問題で質問するというふうにお聞きしておりますが、私はその金額についてではありません。そのランキングの、これは新聞報道等皆さん御存じだと思いますが、それについてお聞きしたいというふうに思います。

 まずは、第1点目、杵築市が18市町村で最後から2番目の公開度になっているわけでありますが、それについて感想と認識についてお聞きしたい。

 2点目、病気見舞い、香典の相手先を非公開にする理由についてお聞きしたい。

 3点目、交際相手の公開についてであります。これは、団体と個人がありますが、それについて、杵築市は団体名のみ公表ということになっておりますが、個人についてはなぜできないのかということについてお聞きしたい。

 4点目であります。交際費のホームページの掲載についてであります。杵築市はどうするのかということであります。現在、大分市を初め4市町村でしたかね、ホームページに掲載をしております。

 情報公開のランキングについては以上であります。

 次に、多重債務対策についてであります。クレジット、サラ金、ヤミ金被害が後を絶たない状況が皆さん御存じのとおりであります。そこで、国も出資法と利息制限法のグレーゾーンの問題で、やっと上限金利の引き下げを昨年末に決めたところであります。そしてまた、国はすべての自治体に多重債務の相談窓口を設ける方針を決めたということについてであります。

 そこで、第1点目、多重債務を相談できる消費生活相談員を杵築市の中に置けないかということであります。

 2点目、その上で市役所内の連携で特に、午前中も滞納の問題で税務課やさまざまな関係した議論がありましたが、特に税務課や福祉課などの情報等対策の必要があるというふうに思っております。

 それから3点目であります。多重債務者の債務が解決すれば、滞納者が納税者に変わるというケースも多いというふうに言われております。杵築市の税金の滞納額も、午前中の議論で9億円強になっているというふうに言われておりますし、年々増えている現状の中で多情債務者の早期発見と対策を急ぐべきだと思うがどうか。

 5点目、ああ、4点目です。多情債務被害者の自殺も新聞報道等で大いに問題になっているところであります。自殺防止の観点からも、早期に設置する必要があるというふうに思いますがいかがでしょうか。

 次に、山香市立病院についてであります。今6月議会でも、医師の確保を求める意見書が提案されてるところでもありますが、もとはといえば国が構造改革の名のもとに医療、年金、介護など、改革と称しながら、実態は弱者や地方にとっては最悪の事態になっている現状をつくり出してしまいました。医療の分野では、全国的にも地方の医師不足、看護師の確保は深刻な問題になっているし、命の格差とも言われているところであります。ところで、3月議会で診療報酬の改定に伴う看護師の確保の問題で一般質問したところでありますが、改めて医師、看護師確保の現状と対策についてお聞きしたい。

 次に、健診・せぼねセンター、これ8億円ほどかかったものが新築されたところでありますが、これからの方向性、計画についてかいつまんで説明をお願いしたいというふうに思います。

 最後になりますが、県道大田杵築線についての問題であります。バイパスの完成については、実は6年前杵築の議員さんと大田の議員で交流会をしたときに、別府土木を呼んでしたことが皆さん何人かの方は御存じだと思いますが、そのときに10年後に完成というふうにお聞きしましたしそのように思っておりました。しかし、また合併して、昨年でしたかその話をしましたらまた10年後にということで、6年たってもまた10年後にという繰り返しであります。改めて、完成の見通しについてお聞きしたい。

 次に、その間、完成までの間、現在の県道大田杵築線、これは非常に曲がりくねった県道でありますが、北杵築公民館付近のU字溝のふたかけについてお願いしたいというふうに思います。昨年、一部U字溝のふたがけや電柱の移転をしていただいたところでもありますが、公民館からその横のゲートボール場がございます。非常に狭い、約50メートルぐらいなんですが、そこは狭く私も何回か脱輪、U字溝に落とし込ましてる。要するに離合するときでしょうねえ落とし込まして、もう上げるのにも苦労するような場所であります。そこの部分を、早期にU字溝のふたかけをしていただきたい。県の担当者を現場に連れてきてね、もう早く対処していただきたいと思いますがいかがでしょうか。

 以上について質問いたします。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) それではお答えいたします。まず、空き家調査につきましては、昨年も職員が中心になりまして区長さん方の御協力いただいて実施をしてまいりました。

 その結果、空き家であってもそれを移住希望者に提供していただけないなどのいろんな課題がありました。空き家の利活用につきましては、現在杵築市空き家情報バンク制度要綱を定めまして、所有者と利用希望者双方を登録し斡旋するように今準備をしてるところであります。

 現在、空き家は約100軒ございますが、その中で紹介できる物件は14軒ほどであります。そういう状況の中で、今年の1月17日に国東市及び大分県東部振興局と共同で国東半島交流定住促進連絡協議会を設置いたしまして、より一層定住施策を推進することといたしております。

 その内容を簡単に紹介にいたしますと、協議会の今年度の主な事業といたしましては、財団法人地域活性化センターの助成金交付を受けまして、これは393万円でありますが、移住交流受け入れシステム支援事業に取り組むことにしております。

 具体的には、地域での移住受け入れ体制が重要であります。そのため、例えば大田地区全域というようなそういう移住モデル地域を設定いたしまして、空き家の有無や移住希望者に提供できない原因等につきまして、所有者側の事情を調査し、その解決方法を探りたいというふうに考えております。

 また、移住を、来ていただくそういう期待する人間像を明確にしまして、移住対策に取り組む方向性について座談会等も開催いたしまして、移住者の受け入れに協力できる人、人的な地域ネットワークをつくりまして、移住希望者に対しそういう多様なサービスを提供できる地域の人材育成を図ることということにしております。

 またもう1つ、移住希望者への現地対応システムということが必要になると思います。地方での生活を希望する都市住民をモニターとして迎え入れまして、モニターの希望する滞在期間をこちらがつくったもんでなくて、モニターの方が希望する滞在期間を、それを通じまして地域の風土や文化に触れていただき、地域住民との交流などを体験し、空き家状況など必要な情報を提供できる現地対応システムというものを構築したいというふうに考えております。こういう中で、田舎暮らしプロジェクトということも考えていきたいと思っております。

 その1つの手段といたしまして、先ほど中山田議員がおっしゃっておりましたが、長期滞在者を対象といたしましては、横岳自然公園の宿泊施設につきましても料金をこれは検討していきたいというふうに考えております。

 定住の促進条例でありますが、これにつきましては合併の前の山香町、大田村において、転入者に対する住宅新築補助や定住奨励金等を交付しておりました。新たな条例の制定に、合併後でありますが制定につきましては、今後の、先ほど申しましたような取り組みを進めていく中で考えていきたいというふうに思っております。

 いずれにしましても、人口減少化時代を迎えた今、人口増を図ることは容易ではありませんが、定住促進策を積極的に推進し、周辺部における集落が消滅することのないよう努めていきたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 小田農業委員会局長。



◎農業委員会事務局長(小田和人君) 農業委員会事務局の小田でございます。よろしくお願いいたします。農地の取得面積についてお答えいたしたいと思います。

 これから、団塊世代を迎え、田舎で農地を購入し新規農業を始めたいが、農地の仲介や斡旋をしてほしいとのお問い合わせが月に数件委員会の方にあります。既に、議員さんも御承知のとおりでございますが、農地の売買や利用権を設定する場合には、農地法の規制で面積の制限がございます。

 都道府県においては、面積要件、下限面積50アール、50アール以上の保有する面積がなければ農地を新たに購入することはできません。これにより、当市も下限面積を50アールの制限を設けているとこでございます。50アールと言いますと広大な面積で、農地売買の大きな阻害要件になっていることも事実であります。

 そうした中、農地法3条の中でも例外規定がございます。ちょっと条文を読ましていただきます。都道府県知事が農林省令で定める基準に従い、その都道府県の区域の一部についてこれらの面積の範囲内で県が別案の面積を定め、これを公示したときはその面積とするとあります。

 それでは、県下の実態はどうかと申しますと、昭和45年12月の25日に大分県知事がこういった面積の制限を設けた資料がございます。それを見ますと、10アールから50アールまでの5段階であります。面積50アールで8市、40アールで5市、30アールで1市、20アールでは姫島村、10アールでは佐伯市の大入島の区域の区域に限るとこうなっております。大分県も例外規定を設け充用してるとこでございます。昭和45年当時から、山香、大田、杵築は面積50アールとなっており、現在もこの面積を適用いたしております。

 農業者の高齢化、担い手不足、耕作放棄地が進む中、これから新たに農業を目指す人たちにとって、小面積でも農地を買いやすくするためにも面積の緩和が必要かと思われます。

 農業委員会としては、農地を守る使命から遊休農地の解消にもつながるものと考え、今後委員会に提起し、地域の活性化を図っていきたいと考えているとこでございます。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 総務部長の興田でございます。9番議員さんにお答えをしたいと思います。情報公開度のランキングについてでございます。情報公開につきましては、これまでも情報公開条例を制定し、何人にも市政にかかる情報の公開に取り組んできております。

 今回、大分市民オンブズマンが昨年8月分の交際費の支出を調査をいたしまして、県と県内18市町村の首長交際費支出の情報公開度ランキングを発表いたしました。県を含め、19団体中、本市は議員おっしゃいますように最後から2番目というようなことで、余りよくない状況になっております。これにつきましては、調査の方法とかいろんな面も考慮されるわけでございますが、改めて情報公開の重要性を認識をしてるというところでございます。

 2番目の病気見舞い、香典の相手先の非公開の理由でございますが、非公開の理由といたしましては、情報公開条例第7条第1項第2号の規定によりまして、個人に関する情報で特定の個人を識別することができるもの、または特定の個人を識別することができないが公にすることにより、なお個人の権利、利益を害する恐れがあるものという部分に該当いたしまして、今までのいろんな文化や慣習、あるいは条例の第3条の実施機関、市でございますが、個人に関する情報がみだりに公にされることのないよう最大限の配慮をしなければならないことから、個人の立場を考えて非公開にしたものであります。

 今後につきましては、透明度を高めるために何らかの方策を考えていきたいと思っております。

 3番目の公文書の公開程度、交際相手と団体、個人でございますが、このことにつきましても先ほど言いました情報公開条例第7条第1項第2号に該当しますことから、個人は公開をしておりません。そういうことで、団体のみの公開をしているところでございます。

 公開度のランキングの配点表から見ますと、全部公開が30点ということになっております。本市は、団体名のみですから5点ということになっておりまして、この部分がランキングを下げているという要因になっているところでございます。

 それから、4番目の交際費のホームページの掲載でございますが、現在ホームページに掲載をしておりますのは大分市、宇佐市、別府市、佐伯市の4市でございます。今後につきましては、県、竹田市が導入予定ということになっておるようであります。

 ホームページの掲載につきましては、情報公開条例第7条第1項第2号に該当する関係もあるわけでございますが、例えば病気見舞いを公開をしていないわけでございますが、これにつきましても、特定の個人が識別されるということもございまして非公開にしてるわけでございますが、今後は部内で慎重に検討いたしまして、議会とも相談をしながら掲載する方向で対応してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 藤原商工観光課長。



◎商工観光課長(藤原英敏君) 多重債務対策についてお答えをいたします。

 まず、クレジットカード、サラリーマン金融、ヤミ金融被害の相談窓口の設置でありますが、大分県では昨年県消費者センターでの相談件数7,038件、これは悪質商法等であります。そのうち、多重債務の相談件数は1,248件です。杵築市での相談でありますが、杵築市におきましては21件中多重債務の相談件数は4件であります。

 現在の対応でありますが、相談に訪れた人には大分県消費生活男女共同参画プラザと県弁護士会を紹介しているところであります。議員仰せのとおり、国から今年4月27日付で地方自治体への要請事項ということで、多重債務者の掘り起こし及び問題解決機能発揮のための自治体内の各部署の連携、相談窓口の周知、自治体の相談員等の研修に際して、弁護士会、司法書士会を十分活用するよう要請が来ているところでございます。

 これは、中核的な人口規模が大きい市ということでありまして、人口10万人以上の市でありまして、それ以外の市につきましては消費生活センターやカウンセリング主体への紹介、誘導となっておるところであります。

 大分県でも、多重債務にかかる相談所はまだ設置はしておりませんが、県は本年度より相談窓口における相談体制、内容充実、県庁内の関係部署、警察、弁護士会、司法書士会等による多重債務者対策本部を設立し、必要な対策を協議、市町村のネットワークづくりを支援するよう要請が来ておるところであります。

 次に、市役所内の連携でありますが、当杵築市といたしましても関係各課、税務課、福祉事務所、建設課、上下水道課等があろうかと思いますが、連携をとりながら今のところは県弁護士会、県消費生活センターを紹介、誘導してまいりたいと思っております。

 次に、自殺防止からも早期設置を、でありますが、杵築市においては相談件数が少ないことから近隣市町村、日出町、宇佐、国東市等、宇佐市等があろうかと思いますが、との連携をとりながら巡回での相談所の設置、相談窓口の周知、相談員の専門的な研修等を県と協議してまいりたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(小春稔君) 阿部税務課長。



◎税務課長(阿部晃喜君) 税務課長の阿部と申します。よろしくお願いいたします。

 9番議員さんの多重債務者と税金滞納者の関連、割合についてお答えいたします。多重債務者と税金滞納者の関連、割合につきましては、当税務課としては多重債務者の正式な実数は把握しておりませんけれども、当税務課の収納担当者がこれまでの訪問徴収等で滞納者との交渉の中から得た情報から推測いたしますと、多重債務者らしき人が市内で26名が該当するのではないかと思われます。このうち、3名につきましては滞納ありません。また、この26名の全滞納者に占める割合につきましては、0.52%に当たります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 坂本病院長。



◎山香病院長(坂本啓二君) 9番議員さんにお答えいたします。医師、看護師の確保と現状についてということで、先ほど議員さんが言われましたように、現在全国的に地方の医師不足が深刻でございます。

 この原因に関しましては、例えば医療が高度分化、専門分化してきたと、あるいは女医さんが増えた、あるいは介護保険分野へ医師の仕事の分野が増えたそういうこともありますけれども、一番最近になって顕著なのは、新医師臨床研修制度が始まって大学に医師が残らなくなった、いわゆる大学医局に医師が残らなくなった。従来、地方の公立病院はほとんどそうですけれども、大学医局に医師の人事の派遣をお願いしてた経緯がございます。そういうことで、非常に厳しい現状ございます。

 ちょっと、全国の状況を説明してみたいと思いますけれども、例えば北海道の江別市立市民病院では、12人の内科医が4名に減ったと。あるいは千葉県の東金病院では、24人常勤いたのが12人に減ったと。あるいは新潟県の水原郷病院は、26人の常勤医が14名に減った。それから、京都の舞鶴市民病院は13人医師全員やめたと、そういうような悲惨な例が最近マスコミで報道されております。

 大分県の現状につきましても、地元の新聞でよく書かれてますけれども、竹田の医師会立病院の内科医がいなくなって救急を受け入れられなくなったということが問題になってますし、同じ直診の仲間であります緒方病院さんにおきましては、常勤内科3名がこの5月に1名退職、8月に2名退職ということで、内科医がゼロという状況が考えられてます。

 お隣の中津市民病院さんは、産婦人科が3名でしたけど、そのうちの1名が民間の病院に行くということで残り2名ということ。大学は、2名では安全なお産が保障できないということで大学は引き上げたと、そういうような事例がございます。杵築市立山香病院はどうかと言いますと、実は昨年の12月に内科部長が1人退職、今年の3月に副院長と外科部長が退職と、そういうような状況であります。

 そういう厳しい状況でありますけれども、実はこの6月から内科医が2名増員できました。1名は市長の尽力によるものでございます。八坂市長さんが、地元の杵築高校の卒業生に声をかけていただきまして、そのおかげで1名がこの6月から赴任したということで大変助かっております。

 今まで、私が24年間院長として医師の確保に全力を尽くしてまいりました。一番の頼りは人脈、今まで培ってきた人脈、それから学閥、そういうものを頼りに医師の確保をやってきましたけれども、これからはなかなかそれだけでは難しい。やはり、これからは市長さん初め市の執行部、あるいはここにおらっしゃいます議員さん方のぜひとも協力を得まして、皆さんで市立病院の医師を確保するんだと、そういう気持ちで一緒に医師確保にやっていっていただきたいとそういうふうに思ってます。なお、外科が現在1名ちゅうことでちょっと手術にも困ってるんですけど、10月から1名確保の見通しが立っております。

 以上です。

 それから、看護師さんの方は昨年の9月28日に採用試験をいたしまして、15名看護師の採用を決定しました。7月1日になりまして、そのうち1名が国家試験に落ちたということで14名採用いたしました。そして、それだけでは足りませんのであと臨時嘱託職員を数名採用して、この6月1日から看護基準を従来の13対1から10対1という形に一個引き上げることができました。これによりまして、診療報酬上も点数は相当上がりますし、経営上もずいぶん楽になると思っております。しかしながら、まだ看護師の絶対数が足りませんので、今後ともよき人材があれば適宜採用していきたいとそういうふうに考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 糸長山香病院事務長。



◎山香病院事務長(糸長明彦君) 市立山香病院事務長の糸長と申します。よろしくお願いいたします。9番議員さんにお答えいたします。

 平成18年度の重点事業の一つとして実施させていただきました健診・せぼねセンター建設につきましては、何回か議会でも御説明させていただきましたので、重複しないようかいつまんで御説明申し上げます。

 事業費の総額は、17年度の基本構想から耐震診断、実施設計、18年度の本体工事、耐震補強工事、本館改修工事まで、総額で6億4,859万3,299円をかけ、5月31日をもって工事が完了いたしました。延べ床面積は3,164.32平米であります。

 それに伴いまして、多目的X線テレビ装置、電動油圧手術台、内視鏡ビデオシステム、総合健診システム等々、医療機器及び重機類として総額で2億1,796万円を購入させていただきました。

 その概要でございますが、1階には健診センター及び整形外科外来を配置いたしました。以前は、人間ドックは外来の診察と併用で実施しており、院内を移動しながらの健診でございました。また、年間1,200人程度が限界でございましたが、このたび1カ所で検査ができ、医師の確保ができれば年間4,500名程度まで受け入れできる体勢が整いました。また、外来では狭い通路での大変窮屈な待合でございましたが、明るく広いスペースが確保できました。

 次に、2階部分でございますが、医局とリハビリ部門を整備さしていただきました。昭和55年の建設以来、先生方には一つの狭い医局で我慢していただいておりましたが、このたび広いスペースと役付の医師につきましては、個々にお部屋を設けることができ、長く勤務していただけるようお願いする環境づくりができました。リハビリについても患者さんの増加にあわせ、面積と設備の充実ができました。

 3階部分でございますが、特色ある病院づくりを目指す本院にとりまして、目玉となります背骨センター36床を配置することができました。市内外から受診され、増加する脊椎疾患の患者さんに対し、最新企画のお部屋と10対1の看護基準を提供できるようになりました。内科とともに、本院経営の柱と考えております。

 本館改修につきましては、新館と接合部分や小児科、それに洗面所等細かな懸案部分の改修に加え、改正されました耐震基準に合致した建物に再生することができました。特に、最近地震が多いように感じられますが、公の施設として基準を満たしておりまして、患者さんにも安心いただくように説明しているところであります。

 今後、見直しが予想されております地域保健医療計画に係る医療圏についても合併により状況が変わってまいりましたので、ベッド数の確保に強い関心を示しながら経営の安定に努めてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいまちょっとすいません。住民座談会の中で看護婦さんの量について、私は当初13対1を10対1と思っておりまして、7対1になるようなというようなお話をさしていただいておりました。私の勘違いでありまして、13対から10対1に戻したということでありますので、このテレビを通じて住民の皆さんにおわびを申し上げたいと思います。



○議長(小春稔君) 麻植建設課長。



◎建設課長(麻植数広君) それでは、お答えいたします。

 県道大田杵築線につきましては、西溝井地区の2号橋の橋台1基、橋脚10基と取りつけ道路の工事施工しております。用地買収はほとんど終わっております。バイパス工事の完成は、年次計画は立てておりますが、社会情勢や財政的な面もありますので、平成20年代の後半を予定しております。

 次に、北杵築公民館でもあります杵築農村環境改善センター付近のU字溝のふたかけにつきましては、バイパス完成後に既設の県道を市へ移管することを前提として側溝の整備を要望いたします。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) さながら一括質問、一括答弁ということで、何か終わりそうな時間になりそうなんですが、再質問を何点かしたいと思います。順番はちょっと違いますが、麻植課長、今の県道大田杵築線のことなんですが、今の答弁ですと、私が先ほど質問しました6年前にも10年後にできると、それから、現在でもまた平成20年代後半ということは、もう10年以上かな、約10年から10年以上またかかると、年次計画がどのようにあるのか、タイムスケジュールがどうあるのか、県の土木としっかりした詰めをして答弁していただきたいなというふうに思いますが、まず、その点いかがなんでしょうか。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) 先ほど申し上げましたが、大体あと10年ぐらいということでそれでみますと20年代の後半ということでお答えをしたわけでございますけど、計画というのはありますけど、どうしても行政改革とか、国の予算の関係なんかがありまして、なかなか計画どおりにいってないというのが実情であります。



○議長(小春稔君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) これは実は6年前にも用地買収はほとんど終わっているというふうなことで、まだ現在に至ってもほとんど終わってるということは100%まだ終わってないということなんですかね。ほとんどいうことは100%じゃないというふうに理解していいんですね。そうですね。答弁は要りませんが。

 そういう意味では、市長、これは、これは県の問題というか、これは今課長の答弁だと社会情勢やさまざまな状況を鑑み、その都度考えていくみたいな言い方でもあるんですが、市長、これは優先的に、これは県に働きかけていただきたいと思うんです。市長みずからもぜひお願いしたいんだけど、市長、何か一言。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) これにつきましては、県もはっきり最近は特に計画については言わなくなりました。と同時に、今言われますとおり、先ほど堀議員も切々と訴えましたけど、あっちの予算を削ってでもこっちの方を早くと、県にお願いしてくれとこういうような形であります。

 昨年この大田、山香、豊後高田等々の道路の促進協議会というのがございますけど、このときに佐々木県議が、この道路については大変な努力をして誘致したんだと、あるいは早くなるようにと、便利さを含めて大分県が一つになる形のモデルケースだと、早く完成をしたいと、しかし、県議さん話によると10年かかれば毎年4億円ですと、そういうふうな形ではもう今は旧道路を広くした方が財政的にも楽じゃないかというふうなことを言われるんで、私は正直申し上げて県の方には橋梁をかけるのをやめてほしいということをお願いしましたらと言うたら、大変怒られて、何を今さらそういうんだと、県の方も既に工事が始まっているからそれはできんということでございました。

 今回は統一地方選挙でありましたから、まだ骨格予算ということでありましたが、地元の県議、それから、佐々木県議等々のお力で前倒しで4億円の予算をつけていただいております。この大田杵築線であります。また、今回話によりますと、補正予算で1億円ついているということは1年短くなっていくのかなというふうに思いますけど、全体的にそういう状況でありますからなかなか私どもがお願いに行きましても、そういう事情なんじゃと、また私どもも早くどこもここもしたいんでありますけど、事情はそういうことでありますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) もうこれは時間の都合で、これの議論はずっと本当はしたいんですね。したいんだけどこれできない。ただ、麻植課長、U字溝のふただけ、これ現場に行ったことありますか。



○議長(小春稔君) 麻植建設課長。



◎建設課長(麻植数広君) 確認しております。出て行って。はい。



○議長(小春稔君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) これ本当に狭いんですよ。今交通量もふえて何回も脱輪して私も手伝ったことがありますが、そういう状況で非常に危険でもあります。北杵築の方の生活道路でもありますし、大田やその他の方々の交通量も相当増えてあります。生活圏もほとんど今までの高田とか、向こうの方から杵築という形に今変わっておりますし、10年でできるかもどうかもわかんない。そういうふうなバイパスの完成をいつまで待って、このふたがけもしないという状況は、これは非常に危険であります。早急に対応していただきたい。それは要望であります。

 これはどうしましょうかね。山香の市立病院についてであります。これはもう坂本院長や事務長の方から、これからの山香病院について本当にしっかりした位置づけで答弁なされたというふうに思います。

 坂本院長もおっしゃるのですが、私どももそう思いますし、杵築の市立病院、山香病院が地域の中核病院として重大な役割を果たしていくためには、先ほど坂本院長も言ってました。市長さんはもとより議員さん、またいろんな方たちの協力を得ながら医師の確保、看護師さんの確保というのを協力していただきたいというふうにおっしゃいましたが、私もそう思います。先手先手の対応をしていかないと非常に厳しいだろうと、坂本院長は北海道の例やさまざまな例を持ち出しましたが、もう全く医者はいなくなったという病院もあるみたいな話もありましたが、そういう状況であります。そこでそういう議論を改めてもう院長さんからしていただくと、私たちもこれはせっかくのというか、大事な山香市立病院をこれから維持発展さしていくにはどうしたらいいかということをみんなで本当に力あわして知恵を出さなきゃならん重大な問題だなと思っております。この問題についてはそのような形で理解をしております。

 次に、情報公開ランキングについて再質問をしたいというふうに思います。

 部長は情報公開条例第7条の1項2条を盾に非公開の部分を言ってるんだろうと思うんですね。私はこれは病気見舞いや香典の相手を非公開、これ非公開にしているのは、非常に少ないんですね。部長にその手元に資料があるみたいで私も資料を持っておりますが、これは公開をしている市町村が18市町村の中で、これは病気見舞いは約60%強、それから、香典等に関しては80%を超えるんです。80%前後の公開度になっておりますね。それで多分そこで部長がいうのは、あれですか。条例3条の云々というのはプライバシーの問題とか、そういうことをいうんですか。そういうことも含めて、プライバシーの問題、要するに、個人名がわかると悪いとかいうんだったら、これだけ60%や80%の18市町村の中で公開している市町村はプライバシーのないとんでもない市町村やなていう認識になるんですが、いかがですか。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) 非公開の理由として、理由をどういう関係があるかといいますと、この条例の第7条第1項2号に該当するということで、特に先ほども言いましたように、個人の識別ができるということでこのプライバシーを守るというのが率直な考え方です。ほかの市がどういった考え方かといいますと、先ほども言いましたように、それぞれの市町村の文化とか、いろんな状況があると思います。

 そういう中でこれまでも杵築市の方としては公開していなかったという部分があります。このことについては執行部の中で十分議論をいたしまして、今後については公開してもいいんじゃないかというような考え方でおりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。



○議長(小春稔君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) この問題について、今現状の中で情報公開条例第7条のあれがあるからそれを改正しない限り今までどおり非公開だという議論なんですが、その改正議論も含めてしっかり執行部の中で取り組んでいくということですね。そういう理解でよろしいですか。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) そういう考えでおります。



○議長(小春稔君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) それから、先ほど部長の答弁の中で、ホームページの公開については、議会と十分相談しながらということでありますが、これは執行部の問題を私は質問しているんで、議会は議会でまた議長を含めて議会運営委員会なり、また議員全員協議会で議論すべきことであって、執行部は執行部なりの考え方を私は出していただきたいなと思うんですよ。その議会の意向に沿ってとか、議会がこういうからじゃなくて、執行部はこう考え方をしているんだということを、しっかりやっぱり執行部の中で決めるべきじゃないでしょうか。



○議長(小春稔君) 興田総務部長。



◎総務部長(興田信一君) これは当然のことでございますが、執行部は執行部の考えでということでございますが、どうしても交際費の関係というのは市長交際費、市の交際費と議会の議長の交際費というような関連性もあるわけでございます。そういうことから、先ほど議会とも相談をしてという回答を差し上げたということでございますんで、これは執行部だけででも検討していきたいと思っております。



○議長(小春稔君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 私はこの問題について総括的に考えると、杵築市そのものは情報公開については閉鎖的で後ろ向きだと、現状は、言わざるを得ないというふうに思います。先ほども部長が少し答弁の中で述べたのかな、請求要件を5条を改正したことによって、県と18市町村の中で最後から2番目と、その請求要件が今までのままだと、5条を改正しなかった場合に、これは最後になってしまうと、これも県内で最悪最低の情報公開の市であるというふうな状況になってしまいますね。私は市民や住民の方たちにさまざまな問題について理解と協力を得るためには、今の時代、情報公開をしっかりしていく、その中で市民の協力を得ていくというような流れがなければ市民に理解と協力をお願いしますっていうてもこれはだれもしてくれません。ぜひこの点は指摘しておきたいというふうに思いますし、早く開かれた杵築市になるように努力していただきたいと思います。

 それでは、多重債務対策について、これも再質問する時間がいよいよなくなってしまいましたから、田舎暮らしの対策についてであります。泥谷課長非常にうまい答弁でちょっとはぐらかされそうなところもありますし、今回の森羅万象のという国、国東町と杵築市の共同プロジェクトで393万の予算を計上している。そういう中で田舎暮らし対策についてさまざまなきめ細かな対策を考えていきたいと、要するに杵築の職員や市民の中ではこういうことに対する対策についてはまだまだおくれているから、そういうコンサルタントに委託してそういう事前調査とか、どういうふうに仕組みをしたらいいかとか、そういうふうなコンサルタントに全部お願いするというのが森羅万象の国の予算、要するに国の予算100%ということですね。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) これにつきましては、すべてプロジェクト100%だけで終わるということではありませんで、もちろん市の職員もかかわりますし、地域の方々にも、例えば、農協の方でありますとか、漁協の方でありますとか、いろんな関係者、もう既に定住されてる方と含めまして、そういう方にも御協力いただいて一つのモデルというものをつくって、それから将来にわたっての本当の意味のそういうスタイルを構築していきたいというそういうことであります。



○議長(小春稔君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) これは今年いっぱいの、今年中にというか、そういう計画なりそういうものが出てくるんですか。



○議長(小春稔君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 当然今年でそういうまとめをしましてそれについては報告するそういう場も持ちたいというふうに思っております。



○議長(小春稔君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) 私はそういうことも含めて、それを待つのではなく、今現在、前は総合政策課、私は総合政策課が早くなくなって企画財政課に統合されたのはちょっと不満に思っている中の一人でありますが、そういう中で担当者が1名かな、担当者1名かな、分野に関して。1名が頑張ってやっているわけですが、1名では本当に不十分だと思いますので、それができ上がるまでというか、ずっと待つのではなく、庁内で先ど言ったように、思いのある職員ややる気のある職員、プロジェクトを立ち上げてそういうこともあわせてしっかりとした仕組みをつくっていくということに努力していただきたいなと思いますし、横岳の話もしましたが、実は横岳自然公園は18年度決算で約数百万円と私は書いておりますが、正確な数字は忘れましたが、数百万円の赤字ということで、7月、8月のシーズンは人が来るが、もう9月か10月になって、そしてまた冬場、シーズンオフと宿泊客はまずほとんどいない。シーズンオフ、そういう状況の中でシーズンはそういう、何ていうんですかね。長期滞在者を受け入れるということはできないにしろ、シーズンオフ対策の一環としてぜひ考えていただきたいんですが。



○議長(小春稔君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) それにつきましては、おっしゃるとおりそういう使用に関する規定の改正等も必要になるかもしれませんが、特に、こちらに来て探す、ベースキャンプではありませんが、そういう形のものになればそういうことに限って使用が可能であれば検討したいと思っております。



○議長(小春稔君) 中山田議員。



◆9番(中山田昭徳君) もういよいよ時間がなくなってきましたが、昨年の12月にも横岳の宿泊施設をグリーン・ツーリズムの指定拠点にしてほしいという私は要望を一般質問でしたと思いますが、そのこととの絡みも含めてぜひ十分庁内で検討していただきたいというふうに思います。いよいよ1分を切りましたので、これで終わります。

………………………………



○議長(小春稔君) 21番、阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 私このたび選挙で選出されて7期目になりましたので、心を新たにして頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。ただいまより21番、阿部幸市一般質問を行います。

 まず、通告第1に、財政改革についてということで、私はいっつも言うとおり、一般質問の答弁者は、あくまでも市長、市長がわからないとこは部課長がという方針にかわりないので、そのつもりで答弁をお願いいたします。

 まず第1に、清掃業務、旧杵築市、山香、大田の委託料について全体的にどのくらいの金額になるのかを教えてもらいたい。清掃業務は、通常でも職員が自分たちの職場は自分たちでやっているので別に業務委託をすることはない。さっきの話と一緒で二重の支出をしているんではないかと思う現在であります。

 それと人件費5%を職員等カットはしているが、22年以降もずっと続くと思うが今のうちすべての委託、入札等を検討して、ただ人件費だけを削るだけでは改革は進まないと思いますが、この特に清掃業務のことについて市長の答弁いかんによって内容的に質問をしたいと思いますが、別に簡単ですめば簡単に終わると思います。

 続いて、印刷製本の業者選定理由書を16年、19年を通じてまずこの一件の支払いリスト、印刷費とともにあわせて質問を同時に行いますので返答をお願いいたします。

 次に、山香庁舎の庭園委託業務についてのことについて業者選定理由書をお願いいたします。資料は入札調書等は持っておりますので、まずこの選定理由をお聞きします。それと言ったかもしらんけど、印刷製本費の業者選定理由書もこれお願いします。言ったと思うけど。

 続いて、市及び市長の交際費について、14市との比較を参考に質問いたしたいと思います。前任者も質問しておりますので、大変参考になって勉強になりましたので、少し突っ込んでお聞きします。

 杵築市が人口3万3,700で、150万円の決算でも使っておる市長交際費、大分市が人口46万6,600、別府市が12万2,000、こういうふうにあります。この中で、杵築市の市長の交際費が18年でも196万5,000円と非常に高い、別府大分に比べたときには、大分市が150万円、別府市が84万円、竹田市が90万円とうたっておりますので、この格差の市長交際費についてお聞きします。それとあわせて市と市長交際費の違いを説明お願いいたします。

 続いて、特別職の退職手当についてをお聞きします。4年間で市長の退職手当は幾らでありますかということ。

 それと続いて市道の意義についてお聞きします。具体的に高齢化されてきておりますので、市道の草刈が大変な状況に追い込まれて、田舎では1,000メーター、800メーターはざらにあるので、大変もうボランティアで切るというような時代は通り過ぎたので、やはり市長、この点をどのように考えておるのかをお聞きしたい、あわせて公共施設の周囲の町営住宅等を含めて非常に最近は草がぼうぼうで一つも刈り手がないというような現状でありますので、この件も取るべきものは取って、出すべきものは出さないというようじゃ市の財産保持にはならないと思うので、この点を市側としてどのように考えるかをお聞きします。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 阿部議員さんは御不満かと思いますが、市長がお答えになる前に先に答えさしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。簡単に答弁させていただきます。

 まず清掃委託料でありますが、合計でということであります。旧杵築、山香、大田の清掃委託料、合計でありますが、まず平成16年度3地区合わせまして3,897万6,000円であります。これがすべての施設が入ります。17年度でありますが、3,944万8,500円であります。18年度、これは合併後でありますが、3,702万3,000円であります。19年度、今年度でありますが、3,769万5,000円であります。

 御指摘のように、この清掃委託料等につきましては、行政改革が最重要課題となっておりますので、庁舎の清掃委託料節減をするために職員自身の取り組みをという御提案でありますが、これにつきましても、職員プロジェクトというのを昨年立ち上げまして、その中でコスト削減対策というそういうチームの中でも、こういう市長もそのチームの中で清掃のコスト削減についても投げかけをしておりますので、市役所の内部でのその実施に向けて検討してまいりたいというふうに思っております。

 それから、次に印刷製本費の業者選定理由書と入札調書ということでありますが、これにつきましては、財務規則によりまして50万円を超えない契約をするときは、随意契約にすることができるというふうに既定されております。これは2社以上になりますが、そういうことでありますので、印本につきましては、金額が非常に小さいこともありますので、ほとんどの場合が見積書を証しての契約執行であります。18年度につきましては、指名競争入札をした印刷製本費につきましては、2件ございます。そういう状況であります。

 それから、平成18年度の印刷製本費の使った支払いのリストでありますが、18年度に支払いをした件数であります。これは463件であります。総額は3,038万7,938円でありまして、1件当たり約6万5,000円ぐらいの金額になります。

 最後になりますが、山香庁舎の庭園の委託業務につきましては、業者の選定理由書ということでありますが、16年度と17年度はそれぞれ見積もりで、これは部分的な庁舎の庭園管理ということで小額で行っております。

 18年度につきましては、5社の入札によりまして契約をいたしております。今年度、19年度は、まだ時期がちょっと早うございますので、入札の執行は行っていないというそういう状況であります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 市村秘書広報課長。



◎秘書広報課長(市村孝徳君) 市の交際費についてお答えを申し上げます。

 議員御指摘の決算額についての14市の比較ということで、事務的でございますので私の方から説明をさしていただきたいと思います。

 比較でございますので、まず、多い順番ということでお示しをしたいと思います。まず、1番が日田市でございます。予算額、これは18年度の決算見込みということでいっておりますのでよろしくお願いいたします。日田市が414万6,000円のうち決算見込み額が346万1,919円、2番目が佐伯市でございまして、予算額380万円のところを270万円の決算見込み、3番目が中津市でございまして、予算額280万2,000円に対しまして、決算見込み額が226万6,804円、4番目が杵築市でありまして、500万の予算に対しまして、決算見込みが196万5,759円、5番目が国東市でございまして、予算額220万円に対しまして、決算見込み額193万144円、6番目が臼杵市でございまして、予算額250万円に対しまして、決算見込み額が185万9,310円、7番目が竹田市でございます。予算額350万円に対しまして、決算見込み額173万9,372円、8番目が別府市◎でございます。予算額334万円に対しまして、決算見込み額が136万7,936円、(発言する者あり)よろしいでしょうか。

 それから、もう1点、市長交際費、市交際費と2通りあるがどういう分け方かという御質問でございますけれども、私ども18年度に決定しました市長及び市交際費の支出基準というのを先ほど申し上げましたが、ホームページでも掲載をして皆さんに公表しているところでございますが、その項目といたしまして、会費、祝費、これはお祝い事の費用でありますが、それから、弔費、これは葬儀、法要などにおける経費であります。それから、見舞い費、贈答費、その他というこういう項目に分かれておりますが、個人的な市長交際費に当たるものは、この中で会費、祝費、弔費、見舞いというこういったところが市長交際費にあたるかと思います。

 なお、この中でも弔費、見舞い等につきましては、行政にかかわる方々に対するというその細則がありますが、そうしたことを考えるならば、この中にもやはり、市交際費といっても間違いはないのかなというそういうような市長交際費、市交際費等重複する部分もあるかと思います。

 次に、贈答品、これは来客や訪問先等に送るものでありますが、市政運営上必要と認められるそうした場合は、市交際費として支出するという。それから、その他ということで、市政運営上、市長が特に必要とあると認めるものということでありますが、先ほど午前中にもお話を申し上げましたように、韓国との交流会におけるそういう費用、交換費、国際交流費、あるいはスポーツ団体等の激励費だとか、市が行事をするものそうしたものへの支払いというこういったものが一応杵築市、市交際費というような考えた方で現在支出を行っております。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 宮脇総務課長。



◎総務課長(宮脇正直君) それでは、21番議員さんにお答えをいたします。

 市長の退職手当の額は幾らかでありますが、退職手当の額につきましては、杵築市特別職の職員の給与等に関する条例というのがありまして、これに従いまして支出をしております。

 この退職手当の額の計算でありますが、給料月額に支給割合を掛けまして、それに在職月数を掛けるものであります。任期ごとに支給をするというそういったことになっておりますから、最高でも在職月数につきましては、48月ということになります。実際現在市長が82万円の額でありますから、これに支給割合が100分の50であります。これに48月を掛けますので、1,968万円が48月いった場合の市長の退職手当の額であります。

 以上です。



○議長(小春稔君) 麻植建設課長。



◎建設課長(麻植数広君) それでは、お答えいたします。

 市道の草刈りにつきましては、地元の皆さんが利用される道路として地区の皆さん方の自発的な作業を行っていただいておりますし、今後ともお願いいたしたいと考えておるところであります。しかしながら、高齢化や人手不足の場合、臨時職員あるいは業者委託の方向で考えて行かねばと思っております。また市営住宅の草刈りにつきましては、入居者の方にお願いをしているところであります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) まず1点の、この清掃業務、極端に言えばこの委託を廃止したらどうですかっていうことでありますので、市長にお聞きします。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) この点につきましては、先ほど担当課長がお話し申し上げましたとおり、市のプロジェクトで組んで、今計画を立てておりますけど、基本的には全部をやるところでしょうけど、御案内のとおり自分たちが使う場所等々のこともございましょうから、全部を市の職員でやるということは困難と思います。そういうことで議員の仰せの分については現在検討しているところでありますし、最終的にはやらざるを得ないなとこのように思います。そんな点でまいりますので、それまでのうちに職員の意識の改革も含めて進めていかなければならないとこのように思っておるところであります。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 市長、大体いつごろになるかを明示をしてもらいたい。理由を一つ言います。山香町の温泉センター、健康センター、庁舎、公民館を約1,200万という大金がかかっておる。ごらんのとおり閑古鳥が泣いちょる。3階なんかどげんなっちょるかしらんけど、もう2階が職員の休憩室、非常にお粗末、この1,200万になったときに相対的に3,000何百万とかいいよったけど、病院はのけたとしても、市長、この職員の5%を削減したお金とこの3,000何がし、山香町だけで、自分方が一番ええと思うから1,200万近くがねえなったら、職員の5%のカットは少なくてすむ。だからこれは大至急取り組んでもらいたい。ここの庁舎は大きいからいろいろあるかもしれんけど、よくよく調べれば、あえて言わないけど、あえて言うが、議員関連の清掃会社は請け負うておるような実態が初めて浮かんできた。だからやっぱしすべて議員に絡むようなところの関係部署のものはなるだけ指名回数を減らしたり、入れないのが一つの行政改革だと私は思います。

 次に、この印刷指名選定理由書の件はわかりましたが、続いて、この件も一つ、前の件は市長いいです。印刷のこの業者リスト、選定理由書はわかりましたが、この17年でも3,200万の中に私たちはよくわからないけど、三光堂、まさご印刷、断トツ、総合計が、こういうのをどのように精査していくのか私はわからない。18年も。法規の約800万はわかるけど、同じく18年も三光堂とまさご印刷が断トツ、こういうのが果たして随契で市民が見たときにいいと思うかなあ。むしろ随契なれば議員関連とか、そういうところには遠慮してもらって、一般的なものをしてもらって、市民が見てもなるたけ随契で業者に潤うごと発注しよるなとか、指名しよるなというのが本来の筋道じゃと、もう19年度はしちょるけ仕方がないとしても、こういうことをやると再三質問をせんといかんごとになると思う。

 あわせてこれと同じようなことで言わんていうたけど言うけど、山香の温泉センター、中央公民館の掃除でも、同一業者が4年連続、2件とも請け負うて、そして入札調書を見てみなさい。実に入札ではない。またこの次言うけども、市長が改革してくれれば言う必要はないと思うき、こんくらいでとめちょくけど、あれでも課長か部長か知らんけど、あの入札調書を見てみなさい。山香環境開発か、とんでもないあんた入札調書だ、出るとこ出てもこれは問題になると思います。それが一つ。それと印刷をカラー印刷と白黒の場合どのくらいの差が出るかちょっと教えてもらいたい。



○議長(小春稔君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 印刷のカラーと白黒の件につきましては、前回だったと思いますが、阿部議員さんからも御質問がありましてお答えを確かしたと思います。今そのお答えとなる書類は持ち合わせておりませんが、ただ、市報、主には市報でありますが、市報につきましては、1面の表の分と裏の一面、この表と裏の2面だけでありますので、その程度については市民の皆さんも理解していただけるんじゃないかというふうな答弁をしたと記憶があります。

 以上です。



○議長(小春稔君) 市村広報課長。



◎秘書広報課長(市村孝徳君) 印刷製本費につきまして、大きなウエイトを占めているのは、市報印刷だと考えております。この市報印刷の手法でありますけれども、先ほど随意契約で、三光堂さん、まさご印刷さんというそういう金額的なものが披歴されておりましたが、随意契約ではございませんので、お知らせをしたいと存じます。

 手法といたしましては、杵築市内に三光堂さん、まさご印刷さん、スカヤさんとこの3業者がございます。その業者さんには地元企業ですので優先的に入りますけれども、3社では少ないということで入札をする上で、近場から別府の業者さんが入ります。

 そうしたことで入札を行っていくわけですけれども、特にスカヤさんは入札の中で製版をする上で一つの版下というつくるまでの工程があるわけなんですけれども、印刷、輪転機を回すだけでしたらスカヤさんできるんですが、その前段の工程が外注でなければできないということで、スカヤさんは辞退をするという毎年そういうような状況で、スカヤさんにもお願いしたいんですが、そういう状況でありますので、別府から、近場ということで1社業者が入りますけれども、そうした中で入札をしていきますので、決して随意契約ではありませんので、御承知おきをいただきたいと思います。

 そしてカラー印刷でありますけれども、現時点で市報が一部が37円8銭ということであります。これが先ほど泥谷課長が申し上げましたように、表紙と裏面とこの2ページがカラー印刷になっております。昨年までがその表紙の裏表、一番裏の裏面の裏表ということこの4ページがカラー印刷でありましたが、そのときが38円85銭でありましたので、カラー印刷が2ページカラーがなくなっただけで1円の減少という1円安くなって、1ページにすれば50銭といいますか、2ページ減りましたので1円安くなったと、そういう市報の印刷にはっておる状況であります。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) ちょっと説明が簡単でわからんかったけれども、私言うのは、カラーとカラーじゃないときの、相対的に何ぼ違うかという金額よ。要するに、うちの近所んしも言うたとおり、議会報もすべて含めてをいいよる。行政改革ていいながら、清掃業務と一緒、しゃっちカラーじゃくても白黒でもいいんじゃないかということ。それから、これによって何ぼ浮くかということを相対的にわれながら積み上げていきたいとこう思うちょる。あんたたちはただ妙なことを言うと思うかしらんけど、議員も皆さん市長もであるけど、一緒になって人件費を削減していきよるからな、こういうむだなことを省くためにしよるだけで、ということはあんたたちが聞いたら清掃業務というのが当たり前で払うていいじゃないかちゅうような考え方じゃないかと思う。しかし、ここで6,000万も8,000万も総額いうてきたら、職員の5%カットの幅と余りいうてかわらんごとなるじゃないか。高校で終わる家庭が大学までやれるわけよ。そういう犠牲者を中にして私は言いよる。私が言うのが正しいか、あんたたちが言うのが正しいのか、幸いテレビが出ちょるからな、市民の皆さんの反響を私は大いに期待しておる。ただ、弱い者だけをいじめて強い者にはメスは入れきらんというような感じ、だから白黒とカラーで相対的に何ぼ浮くんですかて、1円とか2円をいいよるんじゃない。それを答えて。前言うたていうたけど忘れたんじゃ。



○議長(小春稔君) 市村課長。



◎秘書広報課長(市村孝徳君) 相対的な数字になりますと市報が毎月1万3,000部印刷をしておりますので、(発言する者あり)失礼しました。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) ただいまの議論は大変いいようでありますけどね。今の時代の流れの中で、カラーにしないと見ないと、活字が多いと見ないというようなこともありまして、その工夫の中に幾分入っているわけでありまして、すべてカラーということではございません。その点は言われることは重々わかります。できるだけそういった点で華美にならない形で御理解をいただきたいとこのように思います。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) その点はわかりました。なぜ私が言うかというと、山香町はつまらんと思うたけど、山香町の議会報でも非常に辛抱してきたから、町財政もまあまあきたんじゃないかと、初めてそのいい点だけはわかったけど、杵築市になったら反対向きになりよるから私は非常に心配しておる。市長の発言が前向きじゃったけよしとします。

 次に、山香庁舎の庭園委託管理業務の入札についてを再度お聞きして、選定指名基準をまだはっきり聞かんかったと思うけど、もう一度お願いします。



○議長(小春稔君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 失礼しました。業者の選定基準でありますが、基本的にこれは18年度入札で5社の入札で行いました。合併後であります。このときには基本的には市内の業者の方を指名、それと5社でありますので、もう1社は市内に4社ですので、もう1社宇佐の方から指名をいたして5社で入札を実施いたしました。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) では、同じ杵築市になったから、杵築市になったとたんに、議員関係の業者が指名に入る。落札しちょる。あわせて同じこの山香町の物件だから指名入札じゃからどげしようとあんた方の勝手じゃけど、山香町内の業者でこの造園業の許可、指名願いの中に業種に入っちょる業者はだれもおらんのですか。おるんですか。ちょっとこれをお聞きします。



○議長(小春稔君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) そこはあやふやな答弁はすべきではないと思いますが、18年度の入札の指名から見ますと、そういう指名願いが出て指名する業者はいないんじゃないかと思います。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 私の見た目では、指名願いは出た業者が何名かおると思う。と同時に、指名願いの中にさっき言うたとおり、業務、事業の中で造園業とか取っちょる業者もあわせておる。経費の中でも、だからこっちに同じものを出す。頼まれたわけじゃないけど、こういう矛盾したところが以前の17、16もじゃ。山香の業者は指名から外れちょる。これもまたおかしいと思うちょったけど、余り気にならんかったき、きたんじゃけども、ちょっと少し時間があるからちょっとでは18年度の最低制限価格を割って二豊緑化から富来造園が落札業者に決定しちょるが、この数字が私が自分で読めない。課長、今から言うからそこ書いておくれ。239万4,000円かな、そして変更後のやつが322万近く、この積算方法をちょっと教えてもらいたい。18年度のこの積算方法。



○議長(小春稔君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) その具体的に計算内容は申しわけありませんが、計算式は今現在手元に持っておりません。御容赦いただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 後で私が個人的に聞きます。しかし、個人的に聞いたからちゅうて安心はせんでもらいたい。わからんちゅうから言わんだけじゃ。わし。私はここで持ってる。どうも結論を先に言うとじゃな、この不落札に対する最低制限価格は18年から公表しよるんじゃけど書いちょらんきわかりにくいけど、どうあってんこの数字が不落札の場合と業務内容と入札時のと私は非常に疑問を感ずる。なぜかというと、町内業者を入れてないからなお疑問に感じること思う。特定なものだけを選らんじょるとこういうふうにするから、これは計算方法は私が後で聞きます。この件はこれで終わって。

 次に、市長の交際費についていろいろ長く言いよったけんわからんかったけど、私は簡単に言うたら、さっき言うたとおり、大分市、別府市の人口に比べて杵築市の市長の交際費が加来議員さんも言いよったけど、何でこんなに格差があるんかちゅうことを聞きたい。なぜなれば余り大きな企業もこん状況でもって、わずか2万3,000と12万、約50万が積算が何でこういうふうな形になるのかなと思う。これをちょっと教えておくれ。



○議長(小春稔君) 市村課長。



◎秘書広報課長(市村孝徳君) 人口差で積算をしているわけではございませんし、何でていわれても私も計算基礎があるわけでございませんので、先ほど、午前中の加来議員さんのお答えにもありましたように、基礎的な自治体として各基本的なものは14市要るんだろうと思いますし、午前中に加来議員のときにお答えしましたように、テクニックがあるんではなかろうかなというような思いもしております。と申しますのは、今日加来議員がパネルで示された韓国から見えられたときのああいう経費にしても、私どもの方は交際費でというそういう経費があれば事業費の中に組んでおれば当然減ってくるわけですから、そういうところの差があるんではなかろうかなというこれは私も予測でありますけれども、私どもの計算は前年度使ったものから推測して当初予算を編成しているということでありますので、15年の500万というものにつきましては、合併当時の17年度の必要、使ったものを予算を参考にして500万にし、19年度はさらに400万に下げているという状況でありますから、一つ一つ交際費を予想されるものでもありませんので、積算したものはありませんけれども、そういった状況で前年度から引いてきておるというようなそういう状況であります。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) あなたがいうとおり、交際費が前後するのは決算にならんとわからないと思う。しかし、もう的を絞ってはっきり言うけど、別府市が18年度が84万の予算に対して、決算額が13万1,000円とこうあるわけ、またことしの予算を85万に上がってきちょるからなぜだろうかと思うたりするけど、それにしても予算から見たときに84万とここの杵築市の500万かい、こんだけの差があり過ぎて、また400万と150万等の差が出る。課長、これはどげいかな、あんたが言うとおり、前年度の予算、決算を見て、19年度にも積算をしたと、そうなったときにこういう別府市よりか多い150万の数字が何でこういうのが出るかちゅうことじゃ。すなわち18年度にまた500万と195万で、200万ぐらいの差が出てくると、となるとあんたがいうとおり、午前中の加来議員の時には基準を参考にしたと言うた。だからこれ見たらそうじゃないかと思うんじゃ。大体。しかし、基準を参考にするんじゃないで、市長の交際費は、わし素人じゃけわかりにくいかしらんけど、すべてを予算化するのは、よそのを見て基準にして予算を組むんじゃないと思う。話を戻せば、市長の交際費をよそが150万じゃけ、おれ方も150万、予算は500万じゃとか、そういう理屈じゃないで、この市長の交際費とか何とかいうものは、参考じゃないであくまでも1年間の予算はそれぞれの過程の見積もりだから、その見積もりが余りにも違いすぎるから不用額がここで200万そこそこちゅう大変な金額が出てくる。そうなったら、これは不用額が出過ぎたから、19年の予算は、これ150万じゃ多い過ぎるし、別府あたりもほとんど取らんようなことをどっかやめたとこもあったりするし、ほんならこれはあんまりじゃなちゅうて、仮定の予算を見直すのが実際のこの次年度の見積もりじゃないかと思うんだ。あんたいろいろこういうけど、要するに、今度は反対向きにいうたら、不用額が多い過ぎて何でもないで情報公開できない。できないできたときには一般市民にはひとつもからない。もうあんた方サイドでやってこれで終わりじゃなと、こういう数字になるからな、興田部長が情報公開するちゅうよったけ、今後わかってくるけど、そげな予算を組むべきじゃない。うそじゃないんだ。私なんかばかでもわかる。あくまでも予算は、あんたそういう組み方はせんはずじゃ。一般的な予算はな。全部前年度と比較しながらどうしたらよかろうかと、最後に市長が決済をぱっとする。だからこの150万なんていうのは、だれが聞いても、別府と比べても18年、19年比べても市民が聞いちょってもこれは絶対あまりにやり過ぎじゃと思う。市長の交際費に200万そこそこも不用額が出るなんちゅうどこにそげな見積もりがあるかいちゅうことである。

 それと今度は次に150万組んで、また今度は新たに市際260万かな、またこういうふうにしてきちょる。高いもんのじょうじゃないかなとこう思うんじゃけどなあ。これもやっぱりこげい必要があるんかい。お願いします。



○議長(小春稔君) 市村課長。



◎秘書広報課長(市村孝徳君) 市長交際費が150万、市交際費が250万というこのお話しなんですけれども、議員御指摘のとおり、予算の編成につきましては、(発言する者あり)250万です。(「150と250万で」と呼ぶ者あり)いやいや違います。それ400万です。150万と、(発言する者あり)19年度が議員が今示されたように、市長交際費が150万、市交際費が250万、合わせて400万でありますけれども、これについては先般来、議員が御指摘のとおり、予算編成に当たっては前年度、今年度の執行状況を踏まえて新年度はそれに相当するようなそういう予算編成を考えていきたいと考えております。



○議長(小春稔君) 阿部議員。



◆21番(阿部幸市君) そういう考え方なら、新たに19年度の予算で市の交際費250万なんていうのは、何かこう私たちは予算書を通して賛成しちょるき失礼かも知らんけどな、ちょっとこれじゃ見えんな、こっちを150にして、こっちを250して、ほなら500万が悪いから400万に合計的に落としたちゅうような見方しか思えんか、かえってない方がよかったと思うで。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 私は自分の交際費でこんなに言われるのは遺憾であります。御案内のとおり、先ほど加来議員が出しました十五、六万のものは韓国の皆さんが来て、激励会として歓迎会としてレセプションとしてやっているわけでありまして、これを本来は先ほど課長が言いましたとおり、どっかの課でやる。そして皆さん御案内のとおり東京の大分県人会があると言えば、何か郷土のものを送ってくれというときに、どこにも出すところがありませんから、市長交際費で出します。純然の交際費というのはわずかであります。

 私は早く公表してもいいよというふうに言っておりますげと、もうできるだけ私の生活も含めてごらんいただきたいと思いますけど、本当に前から一つの例を申し上げて恐縮ですけど、山香のある組合の総会にいきました。そしたらお酒が出てない。市長のお酒が出てないと、担当の職員が恥ずかしいから自分たちがお金を出し合って出したと、こういう例もあるわけでありまして、今までの慣例で市長を呼んだらお酒1本は持ってくるだろうというようなずっと慣例が残っているわけでありまして、その状況の中で一つの基準をつくりましたから、交際費の中にありますから、そんなことで職員にも迷惑をかけているし、逆に言えば、そういった点で本当に市になったら冷たいのおと言われることばかりであります。

 そういったことで先ほど出ましたのは、今後の国際交流も含めてですけど、最近は特に上海や中国、台湾、韓国から来られます。そのときに行政として杵築で泊まるから別府のレセプションには出て来いという場合に会費並びに地域の産物を持って来いというようなことでありますんで、そういうことになっているわけでありまして、ですから市長交際費と市の交際費を分けてそういう疑問が出ないようにということで課長が配慮してくれたのが今回の150と250であります。

 言われるとおり、みんなに節約をしながら私が節約しないということではございませんで、私は議会の議長さん含めてこれから皆さんも議長になるわけでありますから、そういった点で私だけが独創してもいけない。議会の皆さんとお話しをして公開なり、そういった基準をもう一度改めてみたいとこのようなことでありますので、ぜひ御理解ください。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) 私の言いたいのとちっと皮肉が混じって聞こえたけど、元来一般市民を見たときに、人口に対して大体どんぐらいが要るとか、大きな企業誘致を東京から5つ取ってくるわけじゃないし、病院の先生を東京、大阪に引っ張って行ってそのお金を使うたちゅうんならじゃけど、そういう傾向が見えない。山香町でもひとつもいいことがない。何があるんじゃろうかと思う。ねえなるもんだけ出て、使用料は取るわ、駐車場も合わせて130万も50万も取るわ、だから私たちは言いたいのはそうじゃ。あくまでぽっと見たとき人口対交際費、人口対予算というふうに見たときに、我々はそういうふうに感ずる。あくまでも500万しちょったからほんなら400万にするのに、市長がいうとおり、どうしたらよかろうきちゅうけ、そりゃしてん、課長でん、市長でんいいけど、この何市かある中で市長交際費を廃止したとこがあるんじゃないかと思うけど、ちょっとこれを聞こう。参考のために。



○議長(小春稔君) 八坂市長。



◎市長(八坂恭介君) 大分市が全部市の交際費にしただけであります。ですが、これもテクニックがあります。正直申し上げてね。私自身はそんなことをせずにちゃんと市長として使った分と分けて報告したいとこのように思ってます。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) テクニックでも使うときにはうそも方便で、やはり必要なときにはいいんじゃないかというような気がする。それがいいとか悪いとか言わん。だけど人のまねするときはまねしても、私はどうかないいんじゃないかなと思う。だから市の交際費を充てちょって市長交際費を10万なら10万にしちょって、こっちをしちょったら市長は交際費を大分がゼロじゃち、市長もずっと下げてしもうて、だけど韓国が来るから何とかちゅうけ、今までなかったやつを市の交際費に充てて出すんじゃなあというそうなったら私は自分なりに納得がいく。もうこれでいいです。

 では、次に、退職手当、82万円の給料そのものがどうあっても退職手当と両合わせになってくるから、この給料はまあまあちゅうわけいかんけど、市長この退職手当に少し行政改革としてメスを入れる気持ちはないかあるかをちょっとお聞きします。



○議長(小春稔君) 総務課長。



◎総務課長(宮脇正直君) 議員さん御案内のとおりに、この先ほどの件につきましても、先の19年の第1回の定例会の一般質問の際に、興田総務部長の方から答弁さしていただいた件でありますが、この現在の市長の給料月額につきましては、合併協議会の特別職と報酬審議会の小委員会、ここで決定を見ておるわけでありますから、と同時に、14市の均衡、そういったところを加味して現在推移しているとそういう状況でありますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) それに対して退職手当はどうですかて言いよる。前のときは職員の対象にして言うたけど、今回は言わん方がいいと思うからあえて言わんだけだから、あんたが答えるちゅうよりかはこれは市長自身の考え方もあろうし、なかろうし、言いたくないなら別に言わんでいいけど、給料の問題をいいよる。それと課長な、合併協議会で決まったから、これがこうだなんていうから行財政改革ができない。清掃業務でもしかりじゃ本当にメスを入れたんか、入札調書と一緒で、入れちょらんわね。やっぱし給与は給与じゃから、私は退職手当はどうですかて聞きよるからな。



○議長(小春稔君) 宮脇総務課長。



◎総務課長(宮脇正直君) 冒頭言いましたように、これは条例に基づいて支給をしておるわけでありますから、御理解ください。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) では条例に基づいてすべてを改正しない。廃止しない。こういう考えですべていくのかいかんのかちょっとお聞きしよう。今後質問の仕方が何もかんも条例で出ていけるごたるは議会は要らんのじゃ。議会は議決権もあるし、提案権もあったりするからな、もう一回これに答えてくれ。条例どおりでいくごたらいくちゅうてはっきりいいよ。もう。



○議長(小春稔君) 宮脇総務課長。



◎総務課長(宮脇正直君) 最初に退職手当の額は幾らかということでありましたので、私は条例に基づいて計算式がありますというそういうことで答えたわけでありますから、現時点ではこれ以上も、これ以下もないと私は思っております。



○議長(小春稔君) 阿部幸市議員。



◆21番(阿部幸市君) どうも納得がいかんいい加減なこということごたるけど、退職手当は幾らですかて、知っちょるから聞いた。それに対してどういう3カ月、4カ月あるから反応が出てくるかと思うて聞きよる。何もないなら聞かんので。行財政改革ちゅうてみんなが困っちょるから言いよる。給料はさて置いちょってでも、これはちっとでも下げることはどうでしょうかて、町民代表の議員だから私が聞きよる。あんたも町民から給料をもらいよるんじゃからな、あんまりちょっと考え方が高いと行政改革はできんと思うがな。もう答弁は要りません。私なりにわかったから、今後はそういう方針でいきます。

 道路維持は今までどおりボランティアでお願いしますっていうたけどな、課長、こげなんじゃ、やっぱしこないだもグラウンドをみんなで刈ったけど、もう大変じゃからな、補助金か請負制度か入札方式にしてせんと、もう二、三年もせんうちにこの道路の維持管理はできんで、あんたはそんな美しいこと言うたけど、山香の住吉の町営住宅に行ってみない。あれが町の財産かえ、もう荒れ放題、瓦は飛ぶはもうドアでんおっかしねえ。周囲は汚い、土手の草はもうわしの背ぐらいになろうかというようなとこもあるが、これについて補助金か何かやって入札方式化する。これはどうですか。端的に答えてくれ。



○議長(小春稔君) 麻植建設課長。



◎建設課長(麻植数広君) 山香の市営住宅ですね。それにつきましては、一応現地は確認して(発言する者あり)先ほどお話ししたように、多分空き家があるようでございますけど、それについては一応草刈りはしております。(発言する者あり)草刈り等に対する補助金ですね。これにつきましては、担当課といたしましても財源を伴いますので、今後の検討課題とさしていただきたいと思います。



○議長(小春稔君) 堀田副市長。



◎副市長(堀田幸一君) 今の住吉住宅の草刈りの問題が出ましたんで、それだけは答弁さしていただきたいと思うんですけども、平成19年度におきましては公営のグラウンド、例えば杵築市の総合運動場とか野球場の周辺の草刈り、山香も大田もですけども、公共施設のそういう施設についての草刈りは入札制度で、今回は山香地域活性化センターが落札しましたんで、そこの草刈りは実施するようにいたします。

 ただし、市道の草刈りにつきまして、これも検討したんでありますけども、今市内全体合わせますと、大体850キロぐらいの長さになるわけです。延長が。そういった形の中で850キロのこの草刈りを県の県道、あるいは河川敷等の補助金といいますか、委託作業料で実施しているケースがございますけども、県の費用に当てはめてしたときでも大体2,400万ぐらいはかかると、しかしそれは県の場合は、もう平米が8円とかいうものすごい少ない金額ですから、当然これを地元におろす段階では8円ではつとまらないけど、話があわんだろうと、さっき言った住吉の住宅については平米が72円ですかね。こういった金額になりますんで、そうなるとこの840キロの市道については、かなり差がありますんで、これを市道の草刈りについては検討さしていただきたいということでございますので、ぜひ御理解をお願いしたいと思います。

 以上です。

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○議長(小春稔君) ここで15時40分まで休憩いたします。

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午後3時25分休憩

午後3時40分再開

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○議長(小春稔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続行いたします。20番、有田昭二議員。



◆20番(有田昭二君) 20番の有田でございます。まずいじめについてお尋ねをいたします。答弁者であります前の課長さんが転勤になりまして新しい松木課長さんが新たに赴任いたしましたので、これまでの経過を簡単にまず御説明をいたしたいと思います。

 この杵築市内のある学校での出来事でございます。いじめ事件でございます。いじめを受けた児童、子供、女の子ですけども、この女の子は平成15年4月に入学した子供でございます。今だから4年生になっておるわけでございます。ところが、この女の子はHといいましょうかね。アルファペットのHという女の子なんですけども、入学してすぐの6月から7月ごろからいじめを受けるようになったわけでございます。ところが平成16年の5月、これ2年生のときなんですけども、そのHという女の子に加えましてYという女の子も一緒になっていじめをするようになったわけでございます。今度はまた6月になりまして今度はOという女の子もそのいじめに加わるようになったわけでございます。

 9月になりますと、一番最初にいじめましたHという女の子から、それまでは言葉のいじめだけであったんですけども、今度は暴力を振るわれまして足でけ飛ばされまして、手の指を突き指して病院にかかるようなことがございました。さらに、11月からAという女の子も加わっていじめをするようになったわけでございます。結局4人でもっていじめするようになったわけでございます。

 平成17年の1月27日、リアルにお話ししますけども、この女の子は物すごい頭痛を訴え、また腹痛を激しく訴えるようになりまして、鶴見病院に受診をすることになったわけでございます。結局これもいじめが原因で頭痛がしたり、腹痛がしたりするようになったわけでございます。

 17年2月頃よりこの女の子は、寝ておると夢の中に自分をいじめた女の子の顔、加害者の児童の顔が浮かぶようになるし、女の子たちからいじめられたことが夢に出てくるようになったわけでございます。そういうことがございましたので、平成17年の2月14日の日なんですが、その女の子は担任の先生と心の相談員の先生がおるらしいんですけども、この2人の先生に号泣しながら、がんがん泣きながらこれまでのいじめの事実を改めて訴えたわけでございます。それまでに学校も知らなかったわけじゃなくて、ちょいちょいそのことをキャッチしまして保護者のところにも出向いて行って、どの程度の話をしたかしりませんけれども、話をしておったようでございます。しかし、先ほど言いましたように、その号泣して訴えた後でも学校時点ではしっかりとした対応を全然していない。対応することはした。けどもしっかりとした対応をしてないからそれからもずっと続いたわけでございます。

 2月16日よりその子供はお母さんに送られて学校に行くことは行くんですけども、その4人の子がおるばっかりに教室に入れず、図書室で過ごすようになったわけでございます。結局どうもこうもならなくて、16日から1週間ほどたった22日に、今度は大分子供病院で診察に行ったわけでございます。そしたらその病院側はその子供の病名を転換性障害ということに診断をしたようでございます。転換性というのはどういう字を書くかといいますと、方向を転換する車が転換するその転換、配置を転換すると、その転換性障害という病名だそうでございます。

 それ以降、学校に行けたり行けなかったりの状態が続いて、現在もまだその状態が続いておるわけでございます。だけどごく最近では幾らか状況も改善されまして、机に座っておることもあるらしいです。

 ちなみに先ほど転換性障害といいましたけども、この先ほど言いました大分子供病院の診察では転換性障害、もう一つは解離性障害とも診断されておるようでございます。解離性というのは数学の解析の解、解くですね。それから、離れる。解離性障害と診断されておるようでございます。

 平成17年10月25日にまたこれ大分大学でも大分大学の医学部附属病院子供メンタルクリニックの診断を受けたようですけども、そのときの先生の診断では、心因反応、心の原因の因、それが反応する。いじめが契機となって起こり得る反応のことを心因反応というらしいです。心因反応部分外傷ストレス障害、何かややこしい名前ですけど、そういうことに診断されておるようでございます。この状態が現在も続いておるようでございます。

 そこでもって平成18年、この事件を受けまして18年6月の27日、今の教育長の名前におきまして、この保護者宛に、当時2年生だった女児、女の子が平成17年2月より重度の精神疾患となったのは、保護者より提出された診断書、担当医や専門医の話など総合的な見地から、学校におけるいじめが原因であると、教育委員会として認識しています。云々と書いてある。最後に、市教委としては、当方に寄せられている御貴殿の要望事項に対し、誠意ある対応に努めてまいります。となっておるわけでございます。それはそれでよろしいんですけども、ということは、教育委員会としてはいじめが原因で重度の精神疾患となったことを認めたということ。また教育委員会に責任があると認めたと考えていいかどうかまずはお尋ねいたします。

 その次に、複線化工事についてお尋ねいたします。

 この随分前、何年も前の話なんですけども、ある議員からこの複線化工事のことについてお話がございました。何が話かといいますと、杵築と日出の間はまだ複線化されてないんですけども、この用地だけは買収されておりまして、その用地がJR九州の土地になっておるわけですから、だれも手入れをしません。草がぼうぼうと生えております。そのやぶの中から虫がわきまして稲に害を与える。だから切ったらどうかというふうな話をされたことがあるわけでございます。

 それでも随分前までは複線化工事をされておったんですが、ある時期にストップしてしまいました。約30年を経過しておるわけでございますけども、先ほど言いましたように質問を受けて、今の市長の時代じゃなくて、前の市長だったと思います。なんだか対応しましょうというような答弁があったと思うんですけども、それもまた今の八坂市政の方に引き継がれておると思うんですけども、どのように市としては対応しておるのかお尋ねいたします。

 次に、八坂川改修工事の見通しについてお尋ねいたします。

 平成18年9月議会にて私がこれについては質問さしてもらいました。出原橋というのは、八坂小学校の向こうから今度は黒橋に行く道があるんですが、それにかかっておる橋が出原橋といいます。出原橋までは平成24年までに完成します。改修計画の終点というのはどこかといいますと、空港道路の大きな橋が幾重にかかっておりますけど、それから下流に二百四、五十メーター行ったところです。そこが八坂川から中村、新庄に水を引いております。川南用水といいますけども、その川南用水の取水口までが昭和30年に完成します。そこでもって私はこれだけでは大変困るので、大左右橋まで改修計画を早く上げてくれというお願いをしたわけですけども、その大左右橋までは、改修計画終点より上流2キロあるんですよね。今。2キロを平成26年ごろより国と協議して事業認可を得たいと答弁をしてもらっております。これについてスケジュールどおりにて変更はないか、お尋ねいたします。

 まず、この3点についてよろしくお願いします。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 学校教育課の松木と申します。どうぞよろしくお願いします。それでは、議員さんの質問にお答えします。

 平成15年に小学校に入学した児童がいじめを受け、精神疾患となった問題でありますが、現在その子供さんは5年生になりますけれど、いまだ健全な学校生活を送ることができず、通院及び投薬生活を続けております。

 この問題につきましては、17年6月議会で貴議員さんより御指摘を受け、学校及び教育委員会としましても、一層前向きに取り組んできたところです。ところで議員さんの御質問についてでありますが、学校及びその服務監督権者であります。市教育委員会としましては強く責任を感じております。したがって、子供さんの回復に向けての生活、学習支援や家族からのいろいろな要望、要求に誠意を持って対応しているところであります。

 また責任の所在につきましても、関係機関と十分連携を取りながら、その解明に鋭意努めているところであります。今後も学校及び教育委員会としましては、まず何よりも本人が1日も早く元のように明るく元気で安心して学校生活が送れるよう努力してまいりたいと考えております。あわせて家族に対する対応も引き続き誠意をもって当たっていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 泥谷企画財政課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) それでは、お答えいたします。

 日豊線の複線化に関しましては、昭和36年に県、沿線市町村、議会、商工会等で日豊本線複線化大分県期成同盟会を組織いたしまして、官民一体となって国や当時の国鉄に複線化の早期実現の要望活動を行ってきております。 

 昭和40年代後半に大分以北の複線化工事が行われましたが、中山香立石間5.2キロ、杵築日出間8キロは複線化のための用地は取得しておりますが、いまだに工事が行われず単線区間であります。

 民営化後のJRでは、工事には莫大な費用を要するとの理由で複線化を棚上げにし、現在では高速化の方に力を入れている状況であります。

 市といたしましては、旧国鉄が買収した複線化用地の管理の問題等もありますので、今後も期成同盟会はもちろん国東半島振興対策協議会などをも通じまして、県関係市町村ともに早期複線化をJR九州や九州運輸局、国土交通省、総務省等に強く要望してまいりたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(小春稔君) 麻植建設課長。



◎建設課長(麻植数広君) それでは、お答えいたします。

 八坂川改修事業につきましては、錦江橋から上流の川南用水取水口までの延長4,600メートル期間が国の認可を受けて昭和39年度から事業に着手いたしまして、八坂橋の上流付近まで延長2,900メートルが完成しております。今年度は上水路の堰から出原橋までの用地の購入を予定しております。認可を受けている区間、大左右橋までの認可の申請についてのスケジュールにつきましては、議員さんの言われたとおりでございます。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) まず、学校教育課長にいろいろお尋ねしたいと思います。

 責任を感じておるという御答弁をいただいたわけなんですけども、責任を感じておるということは、この事件について、まだ解決していないんですけれども、責任はだれがとるんでしょうか、まずお答えください。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 責任につきましては、学校及び教育委員会並びに、そのほかにも現在責任についての所在を解明中であります。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) 解明中ですか、まだ。決まってないんですか。



○議長(小春稔君) 松木教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) まだ個人的な分についての責任ははっきりしておりません、解明中です。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) ちょっとおかしいんじゃないですかね、もう4年たつんです。先ほど、私は、たしか4年生と言いましたが、たしか5年生ですよね、もう。それこれ4年たって、まだ責任が、だれが負うか決まってないと、これはどういうことですかね。余りにも無責任過ぎるんじゃないですか。私は、もう2年前に、この質問をしているんですよ。それにして、まだ責任の所在もはっきりしないんですか、どうですか。



○議長(小春稔君) 松木教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 学校及び教育委員会も責任は感じておりますけれども、固定した責任の所在というのは解明中であります。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) ちょっとそれ無責任じゃないかな。それで私は、これで一般質問の通告書も出しているんですよ。その中で、恐らく合議していると思うんですよ。まだそれ出ないんですか。出ないんですか、もう一度答弁してください。



○議長(小春稔君) 松木課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 責任の所在というのは、まだはっきりしておりません。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) 先ほどのあれでは誠意ある対応をとっていきたいという文書を相手の保護者に渡しておるわけですけども、これも誠意ある態度をとっていないということですよね。本当に無責任な態度ですよ、これは。私はその上に決めつけても過言じゃないと思います。

 次に、今度は行きましょう。平成17年の2月の6月議会、ちょうど2年前ですね。私の一般質問の中で、土江教育長より補償問題については、いじめ問題の事実関係が明確になり、事実関係が明確になったわけですよね、これは。責任の所在がはっきりした段階にて回答すると言われておるわけですよ、補償についてはね。となると、今課長の話しでは、責任の所在がはっきりしないから、補償も何もできないということなんですよね。けど、いじめられて病気になったという現実はあるわけですよ、ですよね。被害をこうむった女の子の家族に対して、精神的及び物理的補償に対して、市はどういうふうな責任をとっておるんでしょうね、とるのでしょうね、またこれ。

 ちなみに、この女の子の家庭は、治療費、それから保護者が仕事を休んでおります。両親とも休んでおります。収入はかなりカットされております。これは、金額ははっきりわかりませんけどね、私が聞いた範囲では1,500万円ぐらいの収入減になっておりますよね、これ、出費と減となって、出費と減、お金を出す、また入らないのは入らない、余分のお金を出すと、1,500万円ぐらいにも達しておるようでございます。参考までに申し上げておきたいと思います。

 ところでもって先ほど言いましたように、この物質的な補償というのは、責任の所在がはっきりしないから、今のところとる気持ちも何もないというふうに受けとめていいんですか。



○議長(小春稔君) 松木学校教育課長。



◎学校教育課長(松木教生君) はい、賠償とか補償につきましては、現在のところ取り組みは進んでいないのが現実です。責任の所在の関係です。

 ただ、教育委員会としましては、今その形での責任は、ちょっととりかねる部分、難しいところもあるんですけれども、子供さんのために学校での1人の専属の支援教員を配置して心のケアを含めて実施をしているところです。

 また、学校でも、二度とこのようなことが起きないように、いじめ対策委員会などを充実する中で、前向きな取り組みを進めております。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) 今、課長が言いましたけどね、1人の先生をつけておるっていうことは当たり前のことですよ。子供には教育を受ける権利があるんですよ。それをあなたたちが変なことをした場合には、教育を受ける権利を取り上げたようなものじゃないですか。それにその、何か偉そうにという言葉はおかしいですけども、先生をつけておるからいいんじゃないかというふうに聞こえたわけですけれども、それはちょっとどうですかね。

 ところでもって、教育長、あなたがこの文書を相手に出しておるんですよ、どうですか、ちょっと答弁してください。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 20番の有田議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 経過報告は、有田議員さんが先ほど申されたとおりでありまして、その経過の中で、学校での生活の中でのいじめが原因で病気を起こったということについては、議員さんにも報告をさせていただきましたし、また御家族にも、その旨、文書で思考を交わしたところでございます。

 したがって、その後、家族に対しましては、誠意ある対応をということで、たくさんの要求、要望事項をいただいておりますので、その一つ一つを教育委員会としては誠意を持って対応いたしておるところでございます。

 ただ、補償の問題、責任の問題につきましては、ただいま学校教育課長が回答いたしましたように、まだまだこうだという結論まで達していない状況にあるということで御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) なぜ、その責任の所在、はっきりしないんですかね。なぜしないんですか、原因がわかっていて、実際子供が病気になっておる、皆さん知っておるわけでしょ。なぜそれが何年もたって責任の所在がはっきりしないんですか、どういうことですか。ひょっとしたら、もうちょっと待ってください、いじめた子が悪いんですか、じゃあ。4人の子がいましたよね、その子が悪いんですか、学校に責任はない、その子に責任があるんですか、どうですか。



○議長(小春稔君) 松木課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 学校にも責任は感じておりますし、教育委員会にも責任を感じております。ただ、限定することは難しくて、今責任をはっきりさせようとしております。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) 今答弁じゃなくて、しっかりした答弁してくださいよ。もう何年前からこれやっておるんですか。いまだに責任の所在がはっきりしないっていうことはおかしいですね。私は、教育委員会に不信感を感じますよ、正直言って。私はね、この一件を見る限り、教育委員会に、私は問題があるんじゃなかろうかと思うんですよ、教育委員会に、問題があるんじゃなかろうかと思いますよ。また、教育委員会と学校現場の間が意思の疎通が欠けておると思うんですよ。あなたたちの命令は学校に通じないんですよ、通じていないんですよ、私はそう思いますよ。先生方は、恐らく教育委員会をばかにしちょるったら、ちょっと言葉が過ぎるかもしれませんけど、そういうことが感じられますね。私の思い過ごしかもしれませんけど、私はそう思います。

 というのは、まず、この議会の中でも入学式、卒業式のときに、国家を歌えと、たくさんの議員が言いましたよ。歌いましたか、歌わないじゃないですか。小学校に行くと、昔は来賓と先生が対面におったですね、今どこか端の方に行って見えない、歌うとるか、歌うとらんか見えん、本当言うてから。私らこうして見たら、歌ってない、いまだに歌っていない。しっかりあなたが言わないからです、たとえ言うたにしても言うこときかないんですよ、ばかにされておるんですよ、私はそう思いますよ。

 ということは、まあばかにされておるという言葉が妥当であるかどうか知りませんけども、意思の疎通が欠けておると思うんですが、どうですか。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 常々議員さんの御指摘の内容等々につきましては、機会を見て学校現場には指導しておるところでございます。しかし、結果的に、そのようなことは実践されていないということにつきましては、私の指導不足、指導の足らなさということで、大いに反省をいたすところでございます。再度気持ちを引き締めまして、学校現場に対しましての指導を強めていきたいと、そのように思っておりますし、大いに反省をいたしております。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) また、元に戻りますけどね、その責任ですね、最後にはどういうふうになる、結局責任はないわけですか。もう一度繰り返しますけど、今課長いわく、教育委員会にも学校にも責任があると言いましたけども、それはっきり言えないということは子供にあるということですかね、どうですか。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 責任の所在がまだ解明されていないということでお話しを先ほどいたしたわけでございます。

 まず1つには、確かに、この病気の原因は、いじめが原因ですよということで認識をいたしました。しかし、果たして、その病気の原因が100%いじめであるかどうか、いじめが原因になっておるかどうかという、その判定は、非常に難しいわけでして、私たち素人では、そこの因果関係ですね、これを明らかにすることはできないという面を持っておるわけでございます。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) 私、診断書の話しをしたでしょ、医者の。診断書当てにならないということですか。今、それ否定したじゃないですか。いじめが原因と言い切れないと、いうことは診断書にはそう書いてあるが、それは信用にならないということをあなた言うたんでしょ。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 決してお医者さんの診断結果を否定して、それが違うものだということじゃなくって、結果的には原因、学校で起こったいじめが原因だということであるけど、果たして100%、それが原因と断定してよいかどうかの判定は非常に難しいということでとらえておるということでございます。



◆20番(有田昭二君) それは詭弁ですよ、詭弁。あなた自体も、保護者に対していじめが原因ってちゃんと認めた文書を与えているじゃないですか。私読んで上げましょうか、書いた文書、相手に渡した文書を。そんなことする必要も、あなた自分で書いたからおわかりでしょう。今あなたの話し、詭弁ですよ、それ全くの、責任逃れですよ、とんでもない話しですよ。これは、後日また何らかのときにお話しをするようにいたしますけどね、次行きましょうね。

 平成18年の3学期にも同じ学年の子供、女の子が、今度は8名の女の子がいじめられておるですね、知っておるですよ、あなたね、だれかまで言わんでわかるでしょ、ね。いじめる側に、さっきのHという女の子入っている、また、ちゃんとその子を指導しないからその子がまた入っておるんですよ。その子も含めて8人が1人の女の子をいじめておるんですよ。この子もちょっと病気になりかけた、ね。どういうこれ、学校が、教育委員会が指導しておるんですかね。そのさっきの女の子のことが問題あった後に、すぐにまたこういうことをしておると、そのいじめた側の子もちゃんと指導していない、これはこんな問題、また起こしておるんですよ。それはけどあなたいじめが原因じゃないとか何とか言うけど、それは詭弁ですよ、しっかり認めた方がいいですよ。

 平成18年度に、今19年、去年ですね、6年の子供が、やっぱりこれいじめを受けていますね、今現在中学生ですね。この子はやっぱりいじめを受けてひどい目に遭わされまして、不登校になったわけですよ。現在、ある中学校に行っていますけど、この問題でもって何が原因か知りませんけど、先生までも悩み悩んででしょう。体調不良で病気休暇をとった事件が起きておりますね。とにかく、こう本当に杵築市の学校では、不幸な事件ばっかり続いていますよ。これまだほかにだれって、私もうちょっと知っていますよ。全部言うても時間がないから言いませんけどね、それで、あなたは教育委員会に責任がない、学校に責任がはっきりしておるわけではないと、逃げて逃げ回るのはそれで結構ですよ。これ本当言うたら、これ刑事事件になってもおかしくないような事件ですよ、これ、私はそう思うんですよ。そのとき、あなた受けて立ちますか、そんなことじゃないでしょ、もっとしっかり受けとめて解決するべく努力したらどうですか逃げることばっかり逃げなくて、しっかり受けとめたらどうですか。逃げてばっかりじゃないですか。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) 先ほどもお答えしましたように、私は決していじめが原因でないとは言っていないわけでして、いじめが原因ですよと認めておりますと、しかし、いじめが100%、その病気の原因かどうかということは難しい面がありますということで、責任は十分感じております。そういうことで、決して逃げて構えておるんじゃないわけでして、その辺の難しさがあるのでということで御理解をいただきたいと。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) 100%それは原因であるとか、だれがどうしたら認められるんですか。



○議長(小春稔君) 土江教育長。



◎教育長(土江晃弘君) そこがはっきりしないだけに時間がたって、非常に議員さんから言わせると何しとるんかと、もう日にちもたってるじゃないかということですが、非常にこの問題処理が難しい、長い期間かかっておるということになるわけでございます。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) 医者の診断書を信用できないから、あなたそんなことばっきり言っておるんでしょ。医者の診断書は、それが原因でもっていじめが起きておると、診断書に載っておるじゃないですか。だから、その学校現場である、そのいじめが原因になったということは、学校現場と教育委員会が、やはり責任をとらなきゃならないんですよ。あなたが言う100%、それが原因じゃないというけどね、これはいつまでたっても100%の原因っていうのは出てこないですよ。医者の言うことを否定しておるんじゃないですよ、要はいじめられておるんですよ、ひどい目に遭わされておるんですよ、学校は一切責任はとらないということでしょうがね。

 子供が一番安心して生活できる場所はどこかったら家庭ですよ、家庭です、自分の家庭でね、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんおるところですね。その次に安心して生活できるところはどこか、学校ですよ、この杵築の学校でもって安心して生活できますか。あなたたちみたいに、教育者、先生が教育する中で、安心なんかできませんよ、本当に不安ですよ、いつやられるかわからんと、いじめられても先生は助けてくれない、守ってくれない、一番最初の子にしても、早くわかったときに学校側が対応しておれば、こんなことにはならないんですよ。いじめが原因でない、ああだこうだああだこうだ逃げて逃げて逃げ回って、放ったらかしとるからこういう事件が起きた、こういう問題が起きた。こういう問題が起きたら、私が一生懸命説明したら、まだそれがまだ100%原因じゃないと逃げて逃げ回るじゃないですか、そんなところに子供を預けられますか。私の子供は5人杵築の学校におりますよ、杵築市内の学校におります、とんでもない学校だと私は思っていますよ、恐らく、これケーブルテレビで映りましょうけどね、しっかり私は今から同調者集めますよ。とんでもない学校だと、教育委員会だということをしっかり私は、今からこれ動いてまいりたいと思います。

 そういうことでもって、その子供にとって学校、教育委員会が信頼できないということは、杵築市民から学校と教育委員会への信頼を損なう、許しき事態だというふうに言っても私は過言じゃないと思います。

 最後に、まだこの問題は終わりませんけど、あとの問題がありますからやめますけど、またいつかの時点の、次の議会でも言うかもしれません。最後に、このようないじめの再発防止、どう考えておるのか、もう一度答弁してください。どっちでもいいです、教育長でもどっちでもいいです。



○議長(小春稔君) 松木課長。



◎学校教育課長(松木教生君) 先ほど申しましたように、いじめ、あるいは不登校に対する杵築市の教育委員会の取り組みとしまして、杵築市いじめ不登校対策委員会という組織を立ち上げまして、担当教員並びに校長会、あるいはカウンセラー等を招聘し、いじめの早期発見、早期対応についての研修をする中で、いじめの対策に向けて取り組みたいと考えております。

 以上です。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) 立派なお話しと言えば立派なお話しですけどね、一番大事なことは、教育委員会の指導者をかえることですよ、これが一番いいことですよ。今のままじゃかわりはせん、いつまでたっても、また第2、第3のいじめは出ますよ。ちょっとさっきあるところで聞きましたけど、山香でも今いじめがあっているらしいですね、またこの次の議会でもって私は話しをさせてもらおうかと思います。まあしっかり頭に入れておいてください。

 次に、財政課長、この複線化の話しをしますけど、今現在、山香と立石、それから、今度は杵築と日出の間、単線部分が幾らあって、複線部分が幾ら完成しておるか、あなた御存じですか。



○議長(小春稔君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 先ほど申しましたように、単線部分が山香立石間5.2キロと杵築日出間が8キロ、これが単線の部分です。山香立石間が5.2キロであります。複線化が既になされております距離は、今のところちょっと、現在では今持ち合わせておりません。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) ちょっと違うんですよ、あなた。ちょろっとどこかで聞いたんですけど、違うんですよ、数字が違うんです。

 あのですね、メモしておってください、これちょっと「おおかわじ」って言うんか「おおかわじ」っていうんかな、◎あそこ(「おかわじ」と呼ぶ者あり)中山香と大川司間が昭和52年の10月19日に開通しておるんですよ。それから大川司と杵築間が昭和53年の9月21日に開通しておるんです。単線部分が、立石と山香の間が5,160メーター、それから杵築と日出の境界の間、相原と黒橋の下口になるんですね、これが2,892メーター、それから、今度日出の駅までが5,108メーターになるんですね。となってくると、杵築市内の分が8,052メー◎ターです。日出町の分が5,100メーター、あんたの言うた数字とこれ合うんかな。合う、大体合う。(「合います」と呼ぶ者あり)ということは、単線の部分が13.16キロあるわけなんですよね。

 そういうことなんですけれども、このストップした理由、これなぜこんなことになったかというと、ストップした理由は、内容はわかりませんけど、JR九州側に言わせると投資効果がないということが一番大きな問題のようですね。いろいろなことを言われていますね、西村英一さんが落選してできなかったとか、交換いろいろなうわさがされております。ところが、この単線の部分については、用地買収がもう完了しておるわけと聞いておるんですけど、そこら辺はいかがですか。



○議長(小春稔君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) そういうふうに用地買収は、すべて今現在JR九州の所有になっております。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) 私は、今この一般質問と思って、いろいろ活性化なり、お金の話しとか出ていますけどね、この私は、杵築市の活性化に一番必要なものは何かっていったら、私は複線化だと思うんですよ。複線化をすることが、一番この杵築市の活性化につながると、いろいろなものがあるんでしょうけれどもね、これもこういう順位でもって、これを上げられるんじゃなかろうかというふうに思いますね。

 そのJR九州にとっては、余り費用効果がないということが言われておりますけどね、大分市内に電車にて通勤する人たちの通勤圏は、日出町がリミットと言われておるわけでございます、限界だということを言われております。複線化が実現すれば、便数がふえるわけですね、今度は。で、もって杵築市まで通勤圏が広がるというふうな感じがするわけでございます。ということでもって複線化が杵築市のためになるというふうに私なりに理解をしておるわけですけども、そこら辺はどうですか。そういうような感じ方をしていますか、どうですか。



○議長(小春稔君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) 今言われるように、JRの言い分としましては、まず1点が、投資効果が非常にないという、それから、橋やトンネル等あるので、そういう工事費が、非常に投資がかかるということがあります。

 それと、最近では、今言われるようなことで、せめて通勤時間帯です、通勤時間帯の普通電車の増便ということについてJRの方に要望をしております。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) この単線部分を複線化するためには、余り専門家じゃないからわかりませんけど数百億円が予定されると思うんですよ。先ほど言いましたように、JR九州は投資効果にて難色を示しているわけでございますけども、杵築市にとっては投資効果は高いというふうな感じがします。また大分市内に通勤する人にとっても投資効果が高いというふうに思います。ありがたいと思っておると思います。

 なぜかといいますと、日出までがそうですけど、日出に家を建てようとしましても地価が高い、杵築はそれに比較してかなり安く土地を買えるということでございます。

 となると、この数百億円の費用をどうするかということですけども、JR九州だけに払えといってもなかなか難しいものがあるんじゃなかろうかと思います。JR九州、それと恩恵をこうむる県、市、国、それから一般企業等が、これはやっぱり分けて持たなきゃいけないと思うんですね。

 ちなみに、1つの例を申しますと、延岡、延岡というのは宮崎県でも陸の孤島というふうなことを言われておりました。あそこもなかなか、その空港まで行くのは遠い、単線であるということで、あそこを複線化してくれということを延岡市が真剣に訴えたんですよ。

 ところが、先ほども言いましたように、投資効果があらわれないということで、またなかなかしてくれないということで、一線スルー化方式っていうのをとったんですよ、一線スルー化方式っていうのは何かといいますと、単線があるじゃないですか、駅があるでしょ、駅に行ったら両側にホームがあって、そこから右左に分かれてホームにとまって、また1つになっていくわけですね。そうなってくると、例えば、特急にしても、そこの一遍、こっちのホームの側に行くとスピードを落とさなきゃいけないですね、ポイントがあるから、そこで、片一方だけ真っすぐすると、こっちだけを膨らませるという工事をした、これスルー化、通過するという意味ですね、一線スルー化方式っていうのをとったんです。

 そのときに、とったのはどこかといいますと、宮崎県、それから、延岡市、旭化成、JR、応分の負担でこの一線スルー化方式というのをやり遂げたんですよ。だから、この200億円か、そこら、何ぼかかるか知りませんけど、これをするにしても1つしっかり杵築市も受けとめて、早急に杵築市が中心になって実現化に向けて、各関係機関に働きかけてもらいたいと思うんですけども、いかがですかね、どなたか答弁してください。



○議長(小春稔君) 泥谷課長。



◎企画財政課長(泥谷修君) そういう御提言も含めまして、今後ともその働きかけはしていきたいというふうに思います。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) しっかり頑張ってください。余り私ら力はありませんけどね、いろんな人が、この問題に対して大変興味を持っておりますから、いろんな動きをするであろうというふうに思います。しっかり、今の言葉を忘れずに受けとめて動いてもらいたいというふうに思います。

 その次に、八坂川の改修工事についてお尋ねいたします。

 平成18年の2月22日付にて市長あてに八坂川河川改修工事、護岸工事等についての要望書を提出しておると思うんですけども、その取り扱いはどのようにしておるでしょうか。



○議長(小春稔君) 麻植建設課長。



◎建設課長(麻植数広君) 平成18年2月22日に提出されました大左右橋までの八坂川改修についての要望書につきましては、18年3月18日に別府土木事務所の方に提出しております。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) そのように県の方に提出していただいておるということのわけでございますけども、そのこういう御時勢ですから、すぐそれをその取り上げてもらって工事をしてくれということは、大変な困難だというふうに思うんですけども、要は、あそこの大左右の人、生桑の人、その今先ほど言いましたように、工事が予定されておるのは、生桑と野添の境ぐらいまで、それからは計画もされていない、けども、生桑の人も大左右の人も水害に遭っておると、また今度も大雨が降るかもしれん、また水害が起きるかもしらん、やはり不安な毎日を送っておるわけですよ。

 だから、お金がなくてできないのは、それは仕方がないけども、計画だけはできるだけ早期に上までとってもらいたいと思うんですよ。平成20何年とか、先ほど言われておりましたけども、そうじゃなくて、できるだけ早く、早い時期に、県と交渉しながら認可だけはとってもらいたいと思いますけど、どうですか。



○議長(小春稔君) 麻植建設課長。



◎建設課長(麻植数広君) 平成21年度に向けて県の方へ強く要望していきたいと思っております。



○議長(小春稔君) 有田議員。



◆20番(有田昭二君) 行政というのは、市民の生命と財産を守るという大きな使命があると思うんですよ。そういう観点からするときに、私はこれを、ただその紋切り型の答弁じゃなくて、しっかり受けとめて、本当にやっぱり行動を起こしてもらいたいですね。これがもし、市の方が行動を起こさなければ、地元から今度は行動を起こすようなことになってくると思います。市を飛び越えて起こすかもしれません。そういうことも踏まえて、しっかり市当局も、本当に困った人がおるわけですから、取り組んでもらいたいと思います。もう一度答弁してください。



○議長(小春稔君) 麻植課長。



◎建設課長(麻植数広君) 大左右橋までの変更区間におきまして、県の方に強く要望してまいります。



○議長(小春稔君) 有田議員、いいですか。



◆20番(有田昭二君) はい。

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○議長(小春稔君) 本日は、これをもちまして日程を終了します。再開はあす15日金曜日、午前10時からです。

 本日はこれをもって散会します。御苦労さまでした。

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午後4時25分散会

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