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大分県 津久見市

平成27年第 2回定例会(第4号 6月29日)




平成27年第 2回定例会(第4号 6月29日)





 
平成27年第2回津久見市議会定例会会議録(第4号)


   平成27年6月29日(月曜日)


   ──────────────────


〇議事日程(第4号)


 平成27年6月29日(月曜日)午前10時開議


 第 1 議案第61号・議案第62号及び議案第64号並びに意見第1号及び意見第2


     号


     (委員長報告・質疑・討論・表決))


     (1)総務常任委員会


     (2)社会文教建設常任委員会


 第 2 意見第3号


     (議会閉会中継続審査)


 第 3 議案第65号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


 第 4  議員定数等調査特別委員会設置の件


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〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


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〇出席議員(14名)


    1番  井戸川 幸 弘 議員


    2番  黒 木 章 三 議員


    3番  ? 野   至 議員


    4番  塩 ? 雄 司 議員


    5番  谷 本 義 則 議員


    6番  吉 良 康 道 議員


    7番  黒 田 浩 之 議員


    8番  森 脇 千恵美 議員


    9番  宮 本 和 壽 議員


   10番  小手川 初 生 議員


   11番  ? 野 幹 也 議員


   12番  小 谷 栄 作 議員


   13番  知 念 豊 秀 議員


   14番  安 藤 康 生 議員


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〇欠席議員(な し)


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〇説明のため出席した者


    市長          吉 本 幸 司 君


    副市長         蒲 原   学 君


    秘書課長        麻 生 達 也 君


    総務課長(兼)


    契約検査室長      飯 沼 克 行 君


    総務課参事       黒 枝 泰 浩 君


    総務課主幹       上 杉 一 洋 君


    総務課主幹       今 泉 克 敏 君


    政策企画課長      石 井 達 紀 君


    税務課長        ? 野 正 一 君


    市民生活課長(兼)


    人権対策室長      小野崎   宏 君


    環境保全課長      西 水 克 己 君


    健康推進課長(兼)


    長寿支援課参事     増 田 浩 太 君


    長寿支援課長(兼)


    健康推進課参事(兼)


    福祉事務所参事     石 田 真 一 君


    会計管理者(兼)


    会計課長        柴 田 美 子 君


    上下水道課長      関   憲 二 君


    福祉事務所長      野 田 和 廣 君


    農林水産課長(兼)


    農業委員会事務局長(兼)


    商工観光課参事     内 田 隆 生 君


    商工観光課長(兼)


    農林水産課参事     旧 杵 洋 介 君


    都市建設課長      古 谷 修 一 君


    土地対策課長(兼)


    土地開発公社事務局長  鳥 越 俊 一 君


    消防長         大 村 裕 二 君


    消防本部次長(兼)


    消防署長        渡 辺 忠 則 君


    教育委員会


    教育長         平 山 正 雄 君


    管理課長(兼)


    学校教育課参事     小手川 正 文 君


    学校教育課長      梶 原 俊 幸 君


    生涯学習課長      石 堂 克 己 君


    生涯学習課参事     小 野 敦 子 君


    監査委員


    代表監査委員


    事務局長        古 谷 慎次郎 君


    選挙管理委員会


    事務局長    (監査委員事務局長が兼務)


    公営企業


    水道課長    (上下水道課長が兼務)


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〇議会事務局職員出席者


    事務局長        浦 中 隆 浩 君


    主幹(兼)書  記   宇都宮 志 伸 君


         書  記   吉 田 美 香 君


         書  記   矢 野 雄 樹 君


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              午前10時00分 開議


○議長(黒田浩之議員)  おはようございます。


 会議に先立ちまして、本日は報道機関に対しまして、議長において、議場への立ち入り及び撮影等の許可をしておりますので、報告いたします。


 これより本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。





◎日程第1 議案第61号・議案第62号及び議案第64号並びに意見第1号及び意見第2号


      (委員長報告・質疑・討論・表決)





○議長(黒田浩之議員)  日程第1、議案第61号・議案第62号及び議案第64号並びに意見第1号及び意見第2号、以上一括議題といたします。


 各議案に対する委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長、森脇千恵美議員。


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              総務常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、津久見市議会会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


  議案第 61号 工事請負契約の締結について(防災行政無線整備工事)


                原 案 可 決


  議案第 64号 工事請負契約の締結について(消防・救急デジタル無線設備及び高


          機能消防指令システム整備工事)


                原 案 可 決


平成27年6月22日


                            総務常任委員会


                            委員長  森 脇 千恵美


   ──────────────────


           〔総務常任委員長森脇千恵美議員登壇〕


○総務常任委員長(森脇千恵美議員)  皆さん、おはようございます。


 総務常任委員会は、去る6月22日、今期定例会において本委員会に付託されました議案について審査を行いましたので、経過と結果の御報告をいたします。


 最初に、議案第61号、工事請負契約の締結について審査を行いました。


 契約の目的は防災行政無線工事、契約の方法は要件設定型の一般競争入札、契約金額は1億5,437万1,096円、工期は平成28年3月15日となっています。


 執行部からの説明では、現行システムでは、本市の地形や周波数等により伝わり方や音質の改良には限界があることや、放送開始までのタイムロスの改善、さらには東日本大震災以後の防災体制のさらなる強化が重要となるなどの状況の中で、防災行政無線へ移行することが必要と判断し、今回の契約の締結となりましたという説明の後、この入札で津久見市の業者はいましたかという質疑に対して、今回は市内業者はございませんとの答弁がありました。


 そのほかにも質疑はありましたが、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第64号、工事請負契約の締結について審査を行いました。


 契約の目的は消防・救急デジタル無線設備及び高機能消防指令システム整備工事、契約の方法は要件設定型の一般競争入札、契約金額は2億854万8,000円、工期は平成28年3月25日となっています。


 執行部からの説明の後、当初の予定額より下がっていますが、何か大きな要因はありますかという質疑に対して、低入札価格制度の導入などを行った結果、一定の成果が見られたと思われますとの答弁がありました。


 ほかにも数件の質問がありましたが、審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で総務常任委員会における審査の経過と結果の報告とさせていただきます。


          〔総務常任委員長森脇千恵美議員降壇〕


○議長(黒田浩之議員)  社会文教建設常任委員長、安藤康生議員。


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            社会文教建設常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、津久見市議会会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


  議案第 62号 工事請負変更契約の締結について(市道徳浦松崎線(水晶山工区)


          トンネル本体工事)


                原 案 可 決


  意見第 1号 労働者保護ルールの法改正に反対する意見書(案)


                原 案 否 決


  意見第 1号 少人数学級の推進と義務教育費国庫負担制度2分の1復元および制度


         の拡充を求める意見書(案)


                原 案 可 決


平成27年6月22日


                            社会文教建設常任委員会


                            委員長  安 藤 康 生


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         〔社会文教建設常任委員長安藤康生議員登壇〕


社会文教建設常任委員長(安藤康生議員)  皆さん、おはようございます。


 社会文教建設常任委員会は、去る6月22日に委員会を開会し、今期定例会において本委員会に付託となりました審査事件について審査を終了いたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。


 最初に、議案第62号、工事請負変更契約の締結について(市道徳浦松崎線(水晶山工区)トンネル本体工事は、執行部から説明の後、工事契約変更に至った原因などについて質疑があり、答弁がありました。


 審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、意見書であります。


 意見第1号、労働者保護ルールの法改正に反対する意見書(案)については、現実には衆議院を通過しているので、この文面では意見書としてそぐわないとの反対討論と、国会では通過したが、これは労働者保護の観点から大変重要な意味があると思うので賛成しますとの賛成討論がありましたので、挙手により採決いたしました。


 賛成による挙手少数でありましたので、意見第1号は否決すべきものと決しました。


 最後に、意見第2号、少人数学級の推進と義務教育費国庫負担制度2分の1復元および制度の拡充を求める意見書(案)は、審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で社会文教建設常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わります。


        〔社会文教建設常任委員長安藤康生議員降壇〕


○議長(黒田浩之議員)  委員長の報告は終わりました。


 これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。


 ただいま行われました各委員長の報告について御質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(黒田浩之議員)  これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許可します。


 13番、知念豊秀議員。


            〔13番知念豊秀議員登壇〕


○13番(知念豊秀議員)  それでは、意見第1号、労働者保護ルールの法改正に反対する意見書(案)について賛成の立場で討論を行います。


 今度の労働法制改悪は、これまでの派遣法改悪の中でも、文字どおり歴史的な大改悪と言うべき中身となっています。もともとこの法案は昨年二度も廃案になったものであり、本来提出すべきではありませんでした。委員会審査では、冒頭から政府答弁の混乱や訂正が相次ぎ、6回の委員長職権という異常な委員会運営に終始しました。審議が尽くされたとは到底言えません。


 国会審議の前に、いわゆる10.1問題が表面化しました。10月1日施行、労働契約みなし制度について、大量の派遣労働者が失業、訴訟が乱発なるおそれなど、何が何でも本法案を9月1日施行で成立させ、みなし効果をなきものにしたいという経済界の思惑をあからさまに正当化した資料のことです。それは相手によって説明を使い分けるという悪質さで、国会審議を形骸化してしまいました。このことだけを見ても、この法案のでたらめさは十分でした。


 さらに、この法案でみなし制度の効果が極めて限定的になるにもかかわらず、期間限定に抵触する場合における派遣先の直接雇用申し込み義務をみなし制度の施行を理由に削除したことは重大です。


 そもそも職業安定法44条は、労働者供給事業を禁止しており、政府自身も労働者派遣は、臨時的・一時的業務に限る。常用雇用の代がえであってはならないと説明しておりました。この大原則を根底から覆すものであり、到底容認できるものではありません。


 今回の改定では、諸事業の派遣受け入れ期間は3年としていますが、過半数労働組合等から意見を聞きさえすれば際限なく延長できます。個人単位の期間限定も3年を上限とするものの、課を変えれば、ずっと使い続けられます。さらに、派遣元で無期雇用であれば、期間制限は一切適用されません。これでは正社員から派遣労働への置きかえが大規模に進むのは明らかです。


 重大なのは、個人単位の期間限定は、派遣法が禁止する特定目的行為につながるおそれがあることです。政府は、3年ごとに課を変えることでキャリアを見つめ直すと説明してきましたが、そのためには、派遣先が派遣社員を指定・選別せざるを得ないことは自明です。派遣先と派遣労働者との雇用関係が生じたに等しく、このような特定目的行為は派遣法の根底に触れるものです。塩崎大臣も、労働者派遣制度が労働者供給事業の禁止の例外としている趣旨からも、特定目的行為の禁止は重要な考え方と認めています。まさに法案が欠陥であることを証明しています。


 また、派遣労働者のキャリアアップ措置と雇用安定措置は、いずれも実効性がなく、正社員になれる保証はありません。多くの派遣労働者がキャリアを持ちながら、雇用の調整弁として首を切られていることは国会質疑でも参考人質疑の中でも告発されました。それどころか、専門26業者を廃止することで、3年後の雇いどめが表面化したことに対して政府が全く無策であることが厳しく指摘されなければなりません。


 この法案は昨年廃案になった政府案に与党修正を盛り込んで再提出されました。しかし、参考人からも指摘されたように、臨時的・一時的原則を肯定する一方、事実上、期間制限がなくなる。派遣労働者がふえれば、速やかに見直しを行うなど、相反した内容で、極めて矛盾した法案であることが指摘されました。このような法案は、本来考えられません。


 ゆえに、2008年秋からのリーマンショックをきっかけに、派遣労働が究極の不安定雇用であることが浮き彫りになりました。全国一の派遣切りが集中した愛知派遣村の当事者たちは、当時、この法律があったなら、自分は正社員になれたと訴えています。派遣労働者を紙切れ1枚で寒空へほうり出したあのときの教訓から、初めて派遣労働者の保護へと踏み出したはずです。あの原点に今こそ立ち返るのが政治の良心ではないでしょうか。


 戦後、労働法制の根幹を崩す労働者派遣法案は、余りにも労働者をないがしろにする路線です。よって、意見第1号の意見書案は、せめてヨーロッパ並みの労働条件を求めているにすぎません。仕事はふえるが賃金はふえない。昇給も賞与も退職金もない。正社員は減り、派遣社員が日本企業の中心になれば、若者の貧困はますますふえるばかりです。さらに日本の人口減少に拍車をかけることになるのではないでしょうか。


 以上の理由で当意見書は採択すべきであるとして賛成討論といたします。


            〔13番知念豊秀議員降壇〕


○議長(黒田浩之議員)  以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(黒田浩之議員)  これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 意見第1号については、御異議がありますので、起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は否決でありますので、原案について採決いたします。


 本件を可決することに賛成の議員の起立を求めます。


                〔起立少数〕


○議長(黒田浩之議員)  御着席ください。起立少数であります。


 よって、意見第1号は否決されました。


 次に、議案第61号、議案第62号及び議案第64号並びに意見第2号については、それぞれ各委員長報告のとおり決することに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(黒田浩之議員)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第61号、議案第62号及び議案第64号並びに意見第2号については、それぞれ各委員長報告のとおり決しました。





◎日程第2 意見第3号





○議長(黒田浩之議員)  日程第2、意見第3号を議題といたします。


 総務常任委員長から、目下委員会において審査中の意見第3号については、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり議会閉会中継続審査の申し出があります。


  ──────────────────


              議会閉会中継続審査申出書


 本委員会は、審査中の事件について、下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、津久見市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。


                  記


 1 事件


  意見第 3号 新たな安全保障関連法案を撤回し廃案を求める意見書(案)


 2 理由


  なお、慎重に審査する必要があるため


平成27年6月22日


                            総務常任委員会


                            委員長  森 脇 千恵美


   ──────────────────


○議長(黒田浩之議員)  お諮りいたします。


 意見第3号については、総務常任委員長から申し出のとおり、議会閉会中継続審査に付することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(黒田浩之議員)  御異議なしと認めます。


 よって、意見第3号については、総務常任委員長から申し出のとおり、議会閉会中継続審査に付することに決しました。





◎日程第3 議案第65号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





○議長(黒田浩之議員)  日程第3、議案第65号を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 13番、知念豊秀議員。


            〔13番知念豊秀議員登壇〕


○13番(知念豊秀議員)  ただいま上程されました議案第65号は、津久見市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてでございます。


 本件は、議員の費用弁償の対象となる議会等に地方自治法第100条第12項に規定するものを追加するなど所要の改正を行うものであります。


 つきましては、本趣旨を御理解の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。


            〔13番知念豊秀議員降壇〕


○議長(黒田浩之議員)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 議案第65号について、御質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(黒田浩之議員)  これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第65号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(黒田浩之議員)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第65号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(黒田浩之議員)  これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件を可決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(黒田浩之議員)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。





◎日程第4 議員定数等調査特別委員会設置の件





○議長(黒田浩之議員)  日程第4、議員定数等調査特別委員会設置の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本件については、13名の委員をもって構成する議員定数等調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続調査とすることにし、なお、本委員会は調査が終了するまで設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(黒田浩之議員)  御異議なしと認めます。


 よって、本件については、13名の委員をもって構成する議員定数等調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続調査とすることとし、なお、本委員会は調査が終了するまで設置することに決しました。


 ただいま設置されました議員定数等調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しております委員名簿のとおり指名いたします。


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            議員定数等調査特別委員会委員名簿


  特別委員会名  議員定数等調査特別委員会


  委員定数  13名


  委員名   井戸川 幸 弘    黒 木 章 三


        ? 野   至    塩 ? 雄 司


        谷 本 義 則    吉 良 康 道


        森 脇 千恵美    宮 本 和 壽


        小手川 初 生    ? 野 幹 也


        小 谷 栄 作    知 念 豊 秀


        安 藤 康 生


  調査期間  議会閉会中継続調査・調査終了まで


  付託事件  市民の負託に応えられる議会のための議員定数等のあり方に関する調査


   ──────────────────


○議長(黒田浩之議員)  以上で、今期定例会の議事は全部終了いたしました。


 市長、挨拶をお願いします。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君)  平成27年第2回市議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。


 去る6月11日から19日間にわたり、議員の皆様方には、本会議あるいは常任委員会において、工事請負契約の議案等につきまして御審議いただき、いずれも原案のとおり御賛同賜りましたことに対し厚くお礼を申し上げます。御承認いただきました議案等の執行には、万全を期したいと考えております。


 6月も残りわずかとなり、これから梅雨末期の集中豪雨などに一層の警戒を要する時期を迎えます。さまざまな自然災害等への迅速な対応を念頭に、災害に強いまちづくりの推進に向けて、今回御承認いただきました工事請負契約の着実な執行はもとより、防災面においてのソフト面・ハード面の一層の充実を図っていきたいと考えております。


 7月からJRグループ6社と連携し、全国からの誘客を図ることを目的とする国内最大規模の観光キャンペーン「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」が始まります。9月末までの開催期間中、訪れていただいたお客様に、大分へ来てよかったと感じていただき、リピーターとしてその後も訪れていただけることを目指す取り組みであります。


 本市においても、港まつりや扇子踊り大会の開催などと重なるこの機会に、できるだけ多くの観光客の皆様に訪れていただけるよう、工夫を凝らしていきたいと考えていますので、議員の皆様方にも御支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


 さて、私は平成15年の暮れに市長となりました。おかげさまで3期12年目を迎えております。就任当時、本市はもとより、国内外を取り巻く状況は大変厳しく、そうした中で私は、早急な行財政改革の推進、市町村合併の推進、市民と行政の一体化の3点を基本として市政運営に取り組んでまいりました。


 早急な行財政改革の推進につきましては、危機的な財政状況からの脱却を図るため、平成16年4月に緊急行財政改革本部を立ち上げ、議員の皆様を初め、パブリックコメントなどによる市民の皆様からの御意見や職員提案等も踏まえて、同年10月に緊急行財政改革実行計画を策定しました。


 計画の実行に当たっては、歳入の確保対策、事業費の見直し、総人件費の削減などを柱として、将来にわたって持続可能な財政基盤の確立に向け、補助金等の見直しを初め、報酬、給与の削減、平成16年4月時点で、327人であった職員数の大幅削減などについて聖域を設けず、平成21年度からの第2次の実行計画の取り組みとあわせて、不退転の決意で改革のための見直しを進めてまいりました。おかげさまで、市の財政状況は一時の危機的な状況からは脱することができましたが、これもひとえに、議員の皆様方を初め、市民の皆様や市役所の職員など多くの方々の御理解と御協力によるものと、この場をおかりして、心からお礼と感謝を申し上げます。


 市町村合併の推進につきましては、平成17年1月の臼杵市と野津町の合併により誕生した新臼杵市との合併を目指し、平成19年7月に任意合併協議会を設立し、さまざまな協議・検討を重ねてきましたが、合意に至りませんでした。その後、国の合併に対する方針等の変更や、近年、広域行政の推進が主流となるなどの状況の中で、将来を見据え、本年3月末をもって任意合併協議会を発展的に解消することとし、新たに広域で取り組むことにより、効果的・効率的になる事務事業を検討する広域行政研究会を今年度から設置したところであります。


 合併の実現には至りませんでしたが、臼杵市と合併問題を直視した協議の機会が持てたことは、両市にとって意義のあることであり、今後の研究会の中で生かしていけるものと考えております。


 市民と行政の一体化につきましては、市民の皆様の協力と理解なしには、行財政改革も市町村合併も進めることはできないと考え、市政情報を公開し、市の将来を問いかけながら、まちづくりへの参加を市民の皆様に呼びかけてきたところであります。まだまだ十分とは言えず、工夫が必要であるとは思いますが、今後もさまざまな計画づくりなどの際に根幹となるものとして受け継がれていくと考えております。


 振り返りますと、1期目、2期目の8年間は、行財政改革を最優先課題として進めてきたこともあり、日代・四浦地区などでの上水道区域の拡大や学校の耐震化、第一中学校体育館・給食調理場建設事業などといった、市民生活に密着した事業や、安心・安全のための事業などに限定して実施してきましたので、市民の皆様に多大な御辛抱をお願いすることとなりました。


 3期目のスタートに当たっては、行革の成果も徐々にあらわれてきたことから、市の将来を見据えながら、優先すべき事業の実施を念頭に、市民と行政の協働による元気ある津久見市、活力あるまちづくりの実現に向けて、四つのテーマを掲げ取り組みを進めてきました。


 3期目の仕上げの年となります現時点で、一つ目の安心・安全なまちづくりにつきましては、懸案でありました、小・中学校の耐震化事業が今年度で完了します。現在、防災拠点機能を備えた消防庁舎の建設が進んでおり、消防・救急デジタル無線設備など情報通信の整備工事も始まります。国道バイパスや県道、市道徳浦松崎線バイパス事業などの道路整備、堅浦地区などの港湾整備、沿岸部での避難路の整備なども着実に進めてまいりました。


 二つ目の産業と経済の活性化につきましては、新たな観光拠点としてのつくみイルカ島のオープンを初め、モイカやひゅうが丼などの食観光の推進、みかん産業の振興、漁港整備や、つくり育てる漁業の推進、鳥獣害対策の強化などを進めてきました。河津桜や保戸島観光なども着実に根づいてきています。


 3点目の保健・福祉・医療の充実につきましては、保戸島診療所の開設を初め、平成24年4月には社会福祉協議会と市役所出張所を隣合わせて配置し、福祉活動の拠点機能や交流の場を備えた市民ふれあい交流センターとも一体となった保健福祉の新たな拠点を港湾埋立地内にオープンすることができました。また、安心して子供を産み育てる環境づくりに向けて、病後児保育の実施や保育料の負担軽減などにも取り組んできました。


 4点目の地域づくりと人づくりにつきましては、その根幹となる行政情報のよりわかりやすい伝達に向け、ホームページのリニューアルを行いました。地域づくりに関しては、日ごろからの地域の触れ合いや、災害時などでの住民の自助・共助の意識ときずなを深めることを目的とした地区社協や自主防災会の取り組みなどを積極的に支援してまいりました。人づくりに関しましては、次世代を担う人材の育成を念頭に、土曜授業、土曜寺子屋つくみ塾、津久見高校への支援などを始めたところであります。


 社会環境の変化に伴い、市民ニーズや価値観の多様化・複雑化が進む中で、行政が求められる役割も常に変化していることから、地域力の向上に向けた魅力発信のためのふるさと納税を活用した取り組みの強化や、四浦地区での地域資源の掘り起こしと情報発信などを進めるための地域おこし協力隊員の配置なども始めたところであります。地域に愛着を持つ市民とともに、津久見に魅力を感じる人たちの力により、地域資源を生かしたまちづくりが受け継がれていく基盤づくりができつつあると考えています。


 やるべき課題は尽きませんが、現在、今後10年間の新たな総合計画や地方版総合戦略の策定を進めているところでもありますし、また、待ったなしの対応が必要な事業を多く抱えていることから、この時期に私の考えを表明することにより、できるだけスムーズな流れの中で仕事を進めることができると考えました。


 こういった状況の中で、清新で活力に満ちた市政運営を遅滞なく続けていく環境をつくっていくことが私の使命であるとの思いもありますので、3期12年の区切りとなる本年をもって、新たな視点で津久見を引っ張っていただける方にバトンをつないでいきたいと決断しました。


 当然のことながら、残された半年間、諸課題の解決はもとより、活力あるまちづくりを全力で進めてまいる所存でありますので、引き続き御支援と御協力を賜りますよう、何とぞよろしくお願いいたします。


 終わりになりましたが、これから暑さの厳しい季節となります。議員の皆様方には、御自愛いただき、御健勝にて御活躍されますことを心から祈念申し上げまして、閉会の挨拶といたします。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(黒田浩之議員)  これをもって、平成27年第2回津久見市議会定例会を閉会いたします。


             午前10時34分 閉会





  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。








        津久見市議会議長








        署名議員








        署名議員