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大分県 津久見市

平成26年第 4回定例会(第3号12月10日)




平成26年第 4回定例会(第3号12月10日)





 
平成26年第4回津久見市議会定例会会議録(第3号)


   平成26年12月10日(水曜日)


   ──────────────────


〇議事日程(第3号)


 平成26年12月10日(水曜日)午前10時開議


 第 1 一般質問


 第 2 議案第66号から議案第86号まで


     (質疑・委員会付託)


 第 3 意見第9号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託)


 第 4 意見第10号及び意見第11号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託)


   ──────────────────


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ──────────────────


〇出席議員(14名)


   1番  ? 野   至 君


    2番  塩 ? 雄 司 君


    3番  谷 本 義 則 君


    4番  吉 良 康 道 君


    5番  黒 田 浩 之 君


    6番  森 脇 千恵美 君


    7番  宮 本 和 壽 君


    8番  小手川 初 生 君


    9番  ? 野 幹 也 君


   10番  小 谷 栄 作 君


   11番  知 念 豊 秀 君


   12番  清 水 美知子 君


   13番  西 村 徳 丸 君


   14番  安 藤 康 生 君


   ──────────────────


〇欠席議員(な し)


   ──────────────────


〇説明のため出席した者


    市長          吉 本 幸 司 君


    副市長         蒲 原   学 君


    秘書課長        麻 生 達 也 君


    総務課長(兼)


    契約検査室長      飯 沼 克 行 君


    総務課主幹       黒 枝 泰 浩 君


    総務課主幹       上 杉 一 洋 君


    政策企画課長(兼)


    合併推進課長      石 井 達 紀 君


    税務課長        石 堂 克 己 君


    市民生活課長(兼)


    人権対策室長      鳥 越 俊 一 君


    環境保全課長      西 水 克 己 君


    健康推進課長(兼)


    長寿支援課参事     増 田 浩 太 君


    長寿支援課長(兼)


    健康推進課参事(兼)


    福祉事務所参事     石 田 真 一 君


    会計管理者(兼)


    会計課長        柴 田 美 子 君


    上下水道課長      関   憲 二 君


    福祉事務所長      ? 野 正 一 君


    農林水産課長(兼)


    農業委員会事務局長(兼)


    商工観光課参事     内 田 隆 生 君


    商工観光課長(兼)


    農林水産課参事     旧 杵 洋 介 君


    都市建設課長      古 谷 修 一 君


    土地対策課長(兼)


    土地開発公社事務局長  野 田 和 廣 君


    消防長         大 村 裕 二 君


    消防本部次長(兼)


    消防署長        渡 辺 忠 則 君


    教育委員会


    教育長         平 山 正 雄 君


    管理課長(兼)


    学校教育課参事     小手川 正 文 君


    学校教育課長      梶 原 俊 幸 君


    生涯学習課長      小野崎   宏 君


    監査委員


    代表監査委員


    事務局長        古 谷 慎次郎 君


    選挙管理委員会


    事務局長    (監査委員事務局長が兼務)


    公営企業


    水道課長    (上下水道課長が兼務)


   ──────────────────


〇議会事務局職員出席者


    事務局長        浦 中 隆 浩 君


    主幹(兼)書  記   宇都宮 志 伸 君


         書  記   吉 田 恵 里 君


         書  記   矢 野 雄 樹 君


                   


              午前10時00分 開議


○議長(小手川初生君)  おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。





◎日程第1 一般質問





○議長(小手川初生君)  日程第1、昨日に引き続き、一般質問を行います。


 2番、塩?雄司君。


             〔2番塩?雄司君登壇〕


○2番(塩?雄司君)  皆さん、おはようございます。わたくしは今回、市民に優しい津久見市をテーマに、3点の質問を掲げております。


 まず、1番目に、ひとり暮らし高齢者の支援について。


 離島や半島、さらに小規模集落に住まれる体が不調のひとり暮らしの人などは、台風などの悪天候の夜には大変不安であると思います。ひとり暮らしの高齢者が増加する中、独居であっても社会的に孤立することなく、さまざまな生活支援を受けながら、住みなれたところで暮らしていける社会の実現が求められています。ひとり暮らしの高齢者が体や心の病気、機能の低下、閉じこもり状況等にある場合や、また今後そのような病気にならないための、現在、市が行っている支援策について聞きます。


 (1)として、ひとり暮らし高齢者の現状と情報の共有について。


 ひとり暮らし高齢者の中も元気な高齢者、大きな病気やけがを抱えている人、障害を抱えた人、心の病気、とじこもり傾向の高齢者、認知症状のある人、さらに近くに親族や頼る人がいない人等の健康、居住状態、それぞれタイプの違うデータによって管理され、関係機関との情報共有は行われているのかお尋ねします。


 (2)として、健康支援の内容について。


 現在、当市には1,900人を超えるひとり暮らし高齢者がおられますが、一人での生活のために、ちょっとした体の不調に元気をなくしたり、また家族の訃報等にショックを受け、一瞬にして閉じこもり状態になったりしたという話を聞きますが、常日ごろからひとり暮らしには目を向け、保健医療の担当者が対象者の生活の場に出向いて、重い病気になる前に健康を増進することはできないのでしょうか。


 (2)として、保健師の訪問は対象者の生活を総合的に把握し、アセスメントできる状況にあると思います。


 そういうことから、(3)として孤立死対策、定期的訪問について。


 ひとり暮らしは大変寂しいものです。家族がいても一緒に住むことのできない人、身寄りのない人、いろいろなケースがありますが、皆さん生まれ育ったこのまちで、できる限り仲間と長く過ごしたいのが本音であります。


 都会では孤独死もふえ、死後数日後に発見されるケースもあるように、ひとり暮らしでは、いつ体の状況も変わるかわかりません。孤独に陥らない仕組み、孤独防止のための周知・啓発や行政から渡していくネットワークの構築、見守り状況はどう行っていくか、お聞きしたいと思います。


 (4)として、高齢者と地域との結びつけについて。


 ひとり暮らし高齢者と地域住民との結びつけはどのように考えていますか、お聞きをいたします。


 大きな2番目として、市民総合運動公園施設の老朽化について。


 千怒にあります市民総合運動公園内の施設は、築30年を迎えようとしていますが、市民野球場、市民体育館、サニーホール、テニスコート等の全ての施設において、破損箇所や老朽化が進んでいます。今回は、その中でも体育館内にあるトレーニング施設について質問をいたします。


 (1)として、体育館トレーニング室の利用の現状をお聞きします。


 利用施設状況や、その頻度、利用料はいつから幾らぐらい徴収しておりますかということであります。


 (2)として、破損機器及び安全チェックについてお聞きをしたいと思います。


 (3)として、今後の施設充実計画についてお聞きをしていきたいと思います。


 大きな3番目として、街路灯が少ない暗い夜道について。


 津久見市の都市計画マスタープランには、交流人口の増大を図り、歩行者空間の確保を進め、誰もが安心・安全に歩いて暮らせるまちづくりを基本としていると明記されていますが、(1)現状をどのように捉えているのか。


 今回、夜道が暗いという市民の声に、国道217号線を中心に、駅前中心部から津久見市民会館を経て、津久見中央病院前、千怒ガードから千怒越トンネル方面及び市民総合運動公園まで調査をいたしましたが、特に暗かったのは、津久見市民会館前、津久見中央病院前、ガードから入り、千怒越トンネルに向かうめだか公園近くまで。それから、浜茶屋さんから先は商店があいているときには明るいんですが、閉店時には大変暗いという状況があります。


 アとして、必要な明るさは、どの程度かということを聞いていきたいと思います。街灯と街灯の必要な距離、照度等の基準、蛍光灯、水銀灯からLEDにかえることにより、消費電力を少なくしていくことはできないのか、聞いていきたいと思います。


 (2)として、防犯、夜の災害対策について。


 市民や地区からの道路が暗いとの申し入れはないのか。その声についてどう対応しているのか。また、コンビニエンスストアには、自転車等で暗い夜道を買い物に来た子どもたちの姿を多く見かけておりますが、防犯的にはどのように考えているんでしょうか。


 アとして、多くの健康ウオーキング者について、総合運動公園からランニングして自宅まで帰る人、キャンプや合宿に来た選手が道中の運動等、市民は健康志向で、現在多くの人が夜のウオーキングを行っている現状があります。そのことについて、どういうふうに考えているかお聞きをいたします。


 最後に、(3)として、今後の都市計画としての方向ということで聞きたいと思います。


 大分の街なかから帰ってくると、明かりが少なくて、大変寂しい思いがします。明るさがまちの活気を取り戻していくと考えております。当市は、観光を推進する中、夜間であっても照明が明るく風景を映し出し、市民及び来訪者が安全・安心に歩行のできる都市づくりが必要ではないかというふうに考えております。


 これで1回目の質問を終わります。


          〔2番塩?雄司君降壇質問者席着席〕


○議長(小手川初生君)  増田健康増進課長。


○健康増進課長(増田浩太君)  1点目のひとり暮らし高齢者の支援について。(1)ひとり暮らし高齢者の現状と情報共有についてお答えいたします。


 津久見市の本年11月末の住民基本台帳による65歳以上の高齢者数は7,260人で、1人世帯高齢者は、1,909人であります。


 また、ひとり暮らし高齢者などの情報については、民生・児童委員の協力や本人の手挙げ方式により、65歳以上の要援護者に対して安心お守りキットによる登録を行い、このキットの登録者名簿を毎年区長、民生・児童委員に配布し、市と各地域との情報の共有を図っています。


 次に、(2)「健康支援」の内容についてお答えいたします。


 高齢者の健康支援については、第2期津久見市健康づくり計画に沿って推進しているところです。健康づくり計画においては、健康寿命の延伸、生活習慣病の重症化予防等を基本に取り組むとともに、一人一人が自分に合った方法で健康づくりを継続的に行うことができるよう支援していきます。


 特定健診やがん検診等の受診を勧奨し、健診後の訪問等で保健指導や栄養指導を行っていますが、ケースによっては保健師が定期的な訪問を行うほか、長寿支援課や包括支援センターとの連絡会を持ち、支援の必要な高齢者の情報共有、支援方法についての検討や調整を行っています。


 また、毎日の食生活が大切であることはどの年代にも共通しますが、特に高齢者においては低栄養等が問題となりやすいため、食生活改善推進協議会と協力し、「元気な食卓事業」や「男性のための料理教室」等を行い、減塩や低栄養予防の普及を行っております。


 長寿支援課においては、いきいきサロン等で元気アップ体操の普及を行い運動面における健康づくりに取り組んでいます。


 次に、(3)「孤独死」対策、定期的訪問について、(4)「高齢者」と「地域」との結びつけについては関連性がありますので一括してお答えいたします。


 急速な高齢化の進展や高齢者の単身・夫婦世帯の増加など、高齢者を取り巻く社会環境が大きく変わる中で、ひとり暮らしの高齢者を初めとして、自宅で誰にもみとられずに亡くなり、その死が数日間発見されない、いわゆる「孤独死」の発生が社会問題となっています。これら高齢者の方々の孤独死を防止するためには、多くの目による見守りや異変を察知したときの迅速な対応が求められていると考えております。


 津久見市では、各地区社協が中心となって民生・児童委員や介護予防推進員などによる声かけ、見守り活動を行うことや仲間づくり、居場所づくりとして「ふれあいいきいきサロン」活動など、ひとり暮らし高齢者などができるだけ孤立せず周囲とかかわり合いを持ち続けられるよう取り組んでいます。


 また、「いつもと様子が違う」など何か問題を感じたときは、連絡をいただき、地域包括支援センターや市の保健師などによる訪問を行い、生活状況や健康面を把握し、アドバイスや必要な支援を行っています。その後、保健師が必要に応じて訪問を行い、地域との見守りの連携を図っています。


 今後においても関係各課、各機関の連携をさらに強化していくことが重要だと思っております。


 以上です。


○議長(小手川初生君)  小野崎生涯学習課長。


○生涯学習課長(小野崎 宏君)  2点目の市民総合運動公園施設の老朽化について(体育館施設)、(1)体育館トレーニング室の利用の現状、(2)破損機器及び安全チェックについて、(3)今後の施設充実計画については関連性がありますので一括してお答えいたします。


 市民総合運動公園の市民体育館は昭和61年2月に完成し、築28年が経過しております。市民体育館の平成25年度の利用人数は1万9,189人となっています。御質問をいただいたトレーニング室の利用人数は年間2,851人、月平均238人となっております。利用料金は31万6,000円となっております。


 トレーニング室には、ベンチプレスや腹筋台、ショルダープレスなど約20台12種類のトレーニング機器が設置されています。


 現在、エアロバイクについては故障中で修繕は難しいとの報告を受けていますが、補修や部品交換のできる機器は、指定管理者が修繕し、安全チェックを行っています。


 今後は、機器の使い方やトレーニング方法の研修会の開催などを通して、施設のPRと利用者の拡大に努めるとともに、トレーニング室の機器の整備充実に向け、市民の体力づくりや健康増進の観点から検討を進めていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  古谷都市建設課長。


○都市建設課長(古谷修一君)  3点目の街路灯の少ない暗い夜道について(国道217号沿線)、(1)現状をどのように捉えているのか、ア、必要な明るさはどの程度か、(2)防犯、夜の災害対策について、ア、多くの健康ウオーキング者については関連性がありますので一括してお答えします。


 道路照明は夜間において道路状況、交通状況を的確に把握するための良好な視界を確保し、道路交通の安全、円滑を図ることを目的に設置されております。交通量1日当たり2万5,000台以上の道路においては原則として道路照明施設を設置するものと道路照明施設設置基準で定められております。


 また、局部的な照明灯として、歩行者を車から守るために横断歩道、交通量の多い交差点などの箇所には、設置するものとされております。


 御質問の路線は1日当たりの交通量は、これは国道217号線でございますけど、約1万6,000台であり、道路照明の必要性はありませんが、一定の間隔で照明灯が設置されております。照明灯と照明灯の間には、暗い部分があり、足元が確認しにくい箇所があることは確認しておりますが、最低限の道路照明施設を設置しているものと考えており、ウオーキング者のために、これ以上の設置は難しいと考えております。


 歩道部の明るさは5ルクス以上とすることが望ましいとされておりますが、この明るさを確保することは難しく、区のほうから要望等も出てますけど、多くは区に防犯灯を設置していただいているのが、現状でございます。


 しかしながら、暗い部分を防犯灯でカバーできていない箇所が多いことから、夜間のウオーキングは反射たすきの着用とライト、防犯ブザーを携帯の上、複数人で歩いていただくなど、防犯に努めていただきたいと考えております。


 次に、(3)今後の都市計画としての方向についてお答えします。


 都市計画マスタープランの中では、住宅地内の生活道路について、歩行者が安心して通行できるよう歩行者空間の確保を図ると記述しておりますが、これは車道と歩行者を分離し、安全確保を行うことであり、夜間の歩行の安全確保までを考慮したものではないことから、今後も、暗い箇所の照明設置は、基本的には、区にお願いしてまいりたいと考えております。


 近年、健康志向から日中仕事で、夜間にしかウオーキングのできない方のために今後、状況に応じては、総合的にウオーキングのできる場所を設定し、夜間照明を設置するなど検討していきたいと考えております。


 また、LEDの設置でございますけど、市の道路照明については、LEDにするには器具をかえないといけないものですから、器具が破損のひどいもの、それについてはLEDにかえていくと。そのほかについては、順次節電のためにLEDにかえていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  ありがとうございました。それでは、随時質問していきたいと思います。


 まず最初の、ひとり暮らし高齢者の支援ということで、ひとり暮らしの高齢者は大変、先ほどから何度も言いましたように、寂しいもので、天候の悪いときには、離島・半島等のひとり暮らしの方は大変不安であるというふうに思います。


 現在、そういう離島・半島においても、地区の方等が訪問しているということでありますが、私が考えるのは、市によります専門の方が訪問されて、対象者の生活を総合的に把握して、アセスメントをする、健康状態、生活習慣、生活環境を見て、家族との関係や近隣とのつき合いなどを目の当たりにして、第三者の視点で捉えて評価できないかということであります。優しい津久見市として、専門の人が行ったときにはふだん見せないそぶりがわかるというふうに言われますので、できることならば、そういうことが少しでも優しい津久見市として改善していくことはできないかということをまず最初にお聞きしたいと思います。


○議長(小手川初生君)  増田健康増進課長。


○健康増進課長(増田浩太君)  お答えします。


 現在、議員さんがおっしゃるのは、健康推進課に在籍する保健師の活動の中でということだと思います。私も4月に来て、保健師の活動状況を聞いておりました。1人当たり、大体年間に100件程度、1人当たりが1回だけじゃなくて、数回訪問することがあります。そういうことを含めて約100回は地域に出かけておるというふうに聞いております。


 今のところ、リーダーをのけると5名の保健師がいらっしゃいます。5名合わせると500、リーダーにしても一部地区を持って、大体60回から70回というような訪問をしておるというふうに聞いております。そういったもの以外に、例えば、それぞれの事業所であったり、地域包括支援センターで問題になった部分については、またその中で調整、検討した上で訪問しているというような状況でございます。


 私も今回、健康推進課に来て、健康推進課の事業の中で、行政保健師として地域にどういったことができるのかどうかを保健師、また管理栄養士とお話しして、できるだけ地域に出かけるということを基本に、今後はやっていきたいと。今までもやってきたことではあるんですけども、さらにその辺のところを皆さんで共通認識した上でやっていきたいなというふうに思ってます。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  現在、国のほうは地域包括ケアシステム、地域で五つの柱をつくって守る、それは予防であったり、医療であったり、介護であったり、生活、住宅であったり、五つの基本柱を持って、地域で守っていこうというような形を打ち出しております。


 最近言われているのが、その中でも医療版の地域包括システム、そういうのが必要になってくるんではないかというふうに言われてきております。今現在では、依頼のあった高齢者に訪問するという形をとっているところなんでしょうけれども、依頼がどれぐらいあるかわかりませんけれども、そういうひとり暮らしで住まわれているところに、そういう専門の方が行ってあげるとひとり暮らしの方は大変安心をしていくし、それは地域の人も、行くのもまた別の形でいいんですけれども、そういう専門の方が行って、現実的にわからない部分もわかってくるということで、今後検討をしていただきたいというふうに思います。


 それから、孤立死の問題ですけれども、都会でもそういう事例をあってるようですけれども、自殺予防という観点からは、特にどういうような啓発をしてる状況でしょうか。


○議長(小手川初生君)  増田健康増進課長。


○健康増進課長(増田浩太君)  お答えいたします。


 自殺予防のほうについては、9月に自殺予防のキャンペーン、それからその後にゲートキーパーの研修会等を行っているというふうにしております。


 まだまだ事業としては少ない状況ではありますので、今後についてはもう少し充実をさせていきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  ひとり暮らしの方のお守りとして、安心お守りキットですか、緊急通報システムというようなことがよく言われますけれども、その二つに関しても、究極の安否確認というんですかね、最終的に緊急時に陥ったときに使うグッズというふうに私は考えているんですけれども、それを、緊急通報システムを取りつけたからといって、孤立感の解消にはならないというふうに私は考えているんですよね。そういう意味からも、できる限り多くの方というか、自宅に出向いて安心・安全を与えるというような形はできないかと、以前から考えておるんですけれども、今の行政、市の職員が地区分けをして、孤立した地域でも定期的に回って声かけをする、できる範疇、電気が壊れてたら電球をかえてあげるとか、ちょっとしたことのお手伝いとか、そういうようなことは今後考えられないですかね。


○議長(小手川初生君)  増田健康増進課長。


○健康増進課長(増田浩太君)  私どもとしては、こういった活動を健康推進として、または長寿支援課、福祉事務所、連携した中で家庭を訪問することは多々あると思います。そういった中で、健康相談の中でも生活にかかわる相談というのもたくさん出ているというふうに聞いております。そういった中で、できることをさせていただきたいというふうにも思っております。


 以上です。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  ありがとうございます。ぜひとも、こういうふうにひとり暮らしの方がふえている現状を見て、行政でできる範囲、お手伝いをしていただきたいというふうに思います。


 また、地域の方との連携ということで、介護予防推進員、民生委員さん、区長さん等の協力も得て、みんなで声をかけ合うような体制を今後も続けていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 それでは、2番目の市民運動公園施設の老朽化について質問をいたします。


 まず最初のトレーニング室の利用の現状を聞いたんですけれども、当初のトレーニング室の設置目的というのはどういう状況から設置をされたのか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(小手川初生君)  小野崎生涯学習課長。


○生涯学習課長(小野崎 宏君)  お答えいたします。


 私も詳しくは把握しておりませんですけども、基本的にはトレーニング機器がありますことからも体力の増進ということがメーンだと思いますけども、今のはやりの中では、健康づくりということで、女性も若干利用がふえてきているのかなというふうには考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  先ほども、ちょっと御答弁があったんですけれども、エアロバイクという運動機器ですね、心拍数に応じて運動量を制限して、こぐことによって制限していく、雨の日とか、外で余り運動しているところを見られたくない、人に会わずに運動したいという方が利用する器具でございますが、当初4台導入してたと聞いておるんですけれども、それが現状が2台になり、2台とも、コンセントに差し込んで心拍数とか出るような機械でありますが、その線も、残りの2台も切れていた期間が長いというふうに聞いております。先般、運動に行った方が、それに乗って運動しようと思ったんだけれども、両方とも壊れていて、帰りにお金を返してということで帰っていったというような事例も聞いておりますが、なぜそういうふうに長期間修理をしないできたということなんでしょうか。ちょっとお答えできますでしょうか。


○議長(小手川初生君)  小野崎生涯学習課長。


○生涯学習課長(小野崎 宏君)  議員さんの言われるような事例については報告をいただいております。


 修繕については、できるだけ早くしたいと思ってたんですけれども、このエアロバイクの部分については、購入機器が古いもんですから部品がないということで修繕が難しいという形で理解しております。


 今後は、その辺をできるだけ対応できるように検討していきたいと考えております。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  どれぐらい放置してたかというのがわかりますかね。


○議長(小手川初生君)  小野崎生涯学習課長。


○生涯学習課長(小野崎 宏君)  動かない期間については、私もはっきり記憶はございませんけれども、当初、かなり長い期間現在の状況が続いているというふうには理解しております。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  あそこの体育館は、今回また指定管理者も新しい案が出ておりますけれども、その指定管理者から修理・修繕について、そういう話はなかったですかね。


○議長(小手川初生君)  小野崎生涯学習課長。


○生涯学習課長(小野崎 宏君)  さっきもお尋ねでしたけども、ベンチプレスだとか、それぞれのシートの関係については指定管理者のほうで修繕していただいております。


 エアロバイク等の部品については、もう部品がないということなんで、今後は市としては買いかえも含めて検討していく必要があるというふうに考えております。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  先ほど言いましたように、あの施設は健康のために外で運動できない人たちがそこで運動していると。聞いてみると、利用者も利用料も上がっているということで、当初から同じ金額でずっと施設整備ができてないのに同じ金額をずっと徴収をしてる。長年、エアロバイクも放置され、機械もそのまま、古いまま、新しいのが入ってないというようなことを聞いております。あの辺の老朽化、故障が多いという話を聞いておりますが、もう以前から、ほかの議員からも出ておりますが、入ったところの時計なども、ずっと長年とまったままの状態であります。やはり早急に手をつけなければいけないところは、早くしないといけないと思うんですよね。いつまでも、いつまでも、それができない、大きなお金がかかって、時間がかかるものではないと思うので、そういった不信を抱かないように、早目に交渉をしていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。


 3番目の、今後の充実計画ということで、もう少し、先ほども出たかと思いますが、聞きたいんですけれども、指定管理者とともに改革していく部分、それと今の現施設をどういうふうに、もう少し活性化するのか、現機械を取り除いてそういう運動施設にするとか、今の運動志向、健康志向の中で、体育としてはどういうふうに考えているか、もう一度お聞きしたいと思います。


○議長(小手川初生君)  小野崎生涯学習課長。


○生涯学習課長(小野崎 宏君)  ちょっと、答弁で申し上げましたけども、健康づくり、体力づくりという観点から、一つの貴重な場所だと思っておりますので、今後専門家の御意見もいただきながら、必要な機器の構成等は十分研究していきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  ありがとうございました。よろしくお願いいたします。


 それでは、3番目の街路灯が少ない暗い夜道についてということでお願いいたします。


 先ほどから出ておりますが、街路灯と防犯灯ということでありますが、津久見市はそれが混同している217号線でありますし、高さも、明かりも黄色い照明だったり、白い照明だったり、そういうような照明になってるかと思います。


 先ほど申しましたように、メーンとなる部分が大変暗いんですね。市民会館前やら、中央病院前、明るいうち、商店があいてるうちは何とか明るいんですけれども、担当課長さんも歩いてみたということなんですけれども、印象はどうでしたか。明るかったですか。ちょっと、その辺をお聞きしたいと思います。


○議長(小手川初生君)  古谷都市建設課長。


○都市建設課長(古谷修一君)  お答えします。


 私も歩いてみましたけど、確かに照明灯と照明灯の間は暗いです。たまたま私が歩いたのが満月の夜だったので、結構、月の明かりが明るくて、そのときは、ちょっと曇りの日に歩いてみなきゃいけないと思ってますけど、確かに、間は暗いと認識しております。


 以上です。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  ぜひとも満月じゃない、月のないときにも歩いて現場を見ていただきたいと思いますが、先ほど言いました市民会館前なんですけれども、これから市民会館、リニューアル事業が入ってくるんですけれども、津久見市の中心というんですかね、文化の中心なところでありますし、野球場、体育館等で運動された方が、あの前を通って、市中心部のホテル等に帰っていくことも多いし、そういう意味で、もう少し明かりを、あの部分や中央病院、欲しいとは思ってるんですけれども、どうでしょうか。


○議長(小手川初生君)  古谷都市建設課長。


○都市建設課長(古谷修一君)  お答えします。


 確かに、中央病院の入り口ですね、あそこは確かに暗いです。そこの部分については、交差点ということもあり、ここについては、大分県とちょっと協議をしてみたいと思います。


 ただ、夜間については交通量が少ない、その辺がありますんで、ちょっと協議によってはというふうな格好になるかわかりませんけど、それはちょっと協議していきたいと考えております。


 市民会館については、市民会館をリニューアルするということで、駐車場についても、恐らく、今後、スペースがどうなのかというのは考えていかないといけないと思うんですけど、それに伴って、照明のほうも考えていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  よろしくお願いしたいと思います。


 ウオーキング者と防犯の件でありますけれども、ナフコさんがあるところなどをウオーキング者が歩いていくときに、一歩、海岸のほうに行くと、不審者が出てくると、そこに引っ張り込まれそうだというようなことも聞いております。大変あの裏がちょっと暗い状況であります。先ほども言いましたが、蛍光灯、水銀灯からLEDにかえて、消費電力を少なくして、ランプの交換頻度も低減していくということで言いましたが、それに関してはできるところからやっていくというようなお答えをいただいております。


 街灯がタイマー式、時間が来て切れる、そういうようなことで、数をふやしていく、夜中の夜中まで照らさなくてもいける、そういうような考えというのはどうでしょうか。


○議長(小手川初生君)  古谷都市建設課長。


○都市建設課長(古谷修一君)  お答えします。


 タイマー式にして本数をふやすということなんですけど、ただ、それの電気料金と、あと設置料金、施設の設置の工事費、それとそれ以後にかかる維持管理、それを比べると、恐らくそういうことで街灯をふやすと、それだけ維持管理、やっぱり経費が出ていくわけですから、そこのところは慎重に考えていかないといけないと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  御検討をよろしくお願いいたします。


 それから、先ほど言いました防犯関係、コンビニエンスストア沿いに、若い子どもたちの数をよく見かけます。今、遅くまであいておりますし、遅くまでいろいろ買い物をしないといけない状況だと思います。そういう人たちが割と地区の奥のほうから自転車等、歩いたりして出かけてきますので、そういう人たちが犯罪に遭わないように、それになると防犯灯というような形になるんかと思いますけれども、地区からそういった要望が出たりするかと思いますので、できる限り、電気代とか、経費とか、いろんな問題もあるかと思いますが、できる限り相談に乗って、暗いところはぜひとも、少しでも明るくしていくような方法をお願いしたいと思います。


 それでは、最後の今後の都市計画の方向ということでありますが、先ほど言いました観光を前面に出している津久見市として、夜間であっても、照明が明るく、風景を映し出して、広浦を通るとき、気持ちがいいじゃないですか、野球場のところ、照明が当たって、津久見総合運動公園とか、夜だから、もう家にじっとしておれとかいうような形にはなかなかならないと思いますし、みんな活動的でありますし、運動もしますので、運動も1カ所だけしろというわけにはいかないと思います。いろんなところで風景を見ながら、歩いたり、走ったりして、まちの活気を取り戻していかなければいけないというふうに考えておりますので、市民及び来訪者が安心・安全に歩行のできる都市づくりが今後も必要ではないかというふうに思っております。


 その中で、照明の高さやったり、低いのがあったり、白いのがあったり、黄色いのがあったり、かもめの照明が一部分だけあったり、不規則な形になっております。大変、全部同じのにそろえるということは難しいかと思います。できる限り、その辺も観光のまちでありますので、格好いいやつを考えていただいて、お願いをしたいというふうに、最後に思いますが、どうでしょうか。


○議長(小手川初生君)  古谷都市建設課長。


○都市建設課長(古谷修一君)  電灯の型については、これは年代に応じて、数々、いろいろ形も変わります。ただ、整備したところが一帯であれば、同じ器具をつけて、見た目にもおかしくないような形になりますけど、やっぱり年代がどうしても違うと器具がそろわない。それを全部やりかえるのかというと、余計な経費がかかる、それはできるだけ市としても財政上から避けたい。ただ、今から都市計画の中で、中心市街地あたりが恐らく整備されてくると、その辺一帯を明るくするような計画になるかもしれません。そういう場合には、できるだけ同じ色彩、色を合わせるとか、あと器具を統一するとかして、景観上、見てくれの悪くならないようにしていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  塩?雄司君。


○2番(塩?雄司君)  ありがとうございました。ぜひとも、よそから来た人が、津久見市はやはり、昼も夜もすばらしいなというようなまちを目指して、皆さんと一緒にいきたいと思います。


 これで終わります。ありがとうございました。


○議長(小手川初生君)  暫時休憩をいたします。11時から開議いたします。


              午前10時49分 休憩


           ────────────────


              午前11時00分 開議


○議長(小手川初生君)  休憩前に引き続き開議いたします。


 次に、11番、知念豊秀君。


            〔11番知念豊秀君登壇〕


○11番(知念豊秀君)  日本共産党の知念豊秀でございます。きょうは5件の質問を行います。明快な答弁を求めます。


 まず初めに、災害時要援護者の避難支援について。


 自力で避難が困難な市民に対してどう対処していくのかお聞きしたいと思います。8月20日の広島県広島市北部の土砂災害では、死者74人、負傷者44人、全壊・半壊255棟、伊豆大島では、平成25年、台風26号による土砂災害で死者40人、行方不明者3人、この二つの災害の共通点は、短時間に100ミリを超える集中豪雨、夜中に起こっていることであります。行政の対応も、避難勧告、避難指示のおくれで後に責任が問われました。


 そこで、提起したい問題は、健常者であっても、襲いかかる災害から逃れるのは大変であるということです。体の不自由、障がいのある人たちはなおさら困難であることは明白です。


 ことしの台風19号のような超大型台風が近づけば早目に避難したくなるのは当然です。ある老夫婦から相談を受けました。夫が心臓病を患い、ペースメーカーを入れて、妻は認知症を患い、自力で避難するには大変ですと。話を聞けば聞くほど大変だと感じました。


 このようなケースを対象にした避難のタイミングについてお聞きいたします。


 次に、フッ化物洗口の集団実施についてお聞きします。


 日本弁護士連合会や日本消費者連盟などから中止を求めています。保護者や関係者へメリット・デメリットの説明をするのか伺います。


 WHOでは、6歳以下の子どもへのフッ素洗口は禁止としています。市の見解を伺います。


 アレルギーなどで重大事故が起こったら誰が責任をとるのか答弁を求めます。


 次に、子育て支援についてお伺いします。


 大分県下の自治体で、子ども医療費の無料化拡充が進んでいます。津久見、臼杵はおくれています。もっと無料化の枠を広げてほしいと市民から要望が出ています。要望に応えられないか、答弁を求めます。


 同じく、津久見市の保育料を下げてほしいとの要望についてもお答えください。


 次に、住宅リフォーム助成制度について伺います。


 この制度については、毎年要望しています。おおいた安心住まい改修支援事業で実施しているので、単独事業の実施は考えてないとの答弁を繰り返ししてきました。改めて伺いますが、経済活性化の観点から検討したのかどうか。検討したのであれば、経済効果をどのように判断したのかお聞かせください。


 5件目に、念願の空き家等対策の推進に関する特別措置法が11月19日に可決・成立いたしました。市民から強い要望がありながら、多くの危険家屋を放置してきました。その理由の一つが国による法整備を待ってからというものでした。改めてお答えください。法律施行まで何を準備し、整えるのか御答弁を求めます。


 これで1回目の質問を終わります。


         〔11番知念豊秀君降壇質問者席着席〕


○議長(小手川初生君)  ?野福祉事務所長。


○福祉事務所長(?野正一君)  1点目の災害時要援護者の避難支援について、(1)避難のタイミングについてお答えします。


 まず、避難行動要支援者名簿の作成や避難行動支援について説明させていただきます。国の災害対策基本法の一部改正により、避難行動要支援者の避難行動支援に関する取り組み指針が示され、現在、福祉事務所、長寿支援課が中心となって、平成27年1月1日を基準日として、避難行動要支援者に該当する対象者をまず、市の持っているデータの中で基準を定め、すり合わせを行い、避難行動要支援者名簿の作成を行うように、準備を進めているところであります。この市で作成した名簿を自治会に提供できるように、名簿対象者に対して、市が同意をいただけるように進め、同意がいただけた方については、自治会等に情報提供を行い、災害時に、誰が支援し、どこの避難所にどう避難させるかなど、具体的な方法等の避難個別計画を自治会ごとに策定し、円滑かつ迅速に避難するための支援体制を整えていきたいと考えております。


 さて、御質問の避難のタイミングについてですが、現在、台風等の風水害に対応するため、以前避難所に避難されたことのある方などで、個別の支援を希望される方には、台風等の接近の前に連絡をとり、状況に応じた避難の指示や施設への短期入所など、安全確保のためのアドバイスや関係機関への情報提供による見守りなどを行っています。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  2点目のフッ化物洗口の集団実施について、(1)日本弁護士連合会や日本消費者連盟などから中止を求められています。御父兄や関係者へメリットやデメリットの説明をするのか伺いますについて、お答えいたします。


 フッ化物洗口につきましては、厚生労働省、大分県、大分県教育委員会、また大分県歯科医師会が推奨しております。さらには、県条例にも示されており、大分県教育委員会の重点施策にもなっておりますことから、津久見市の子どもの歯の健康と虫歯の予防のため、平成27年度から津久見市内の小・中学校で実施できるよう準備を進めているところであります。


 これまでも、校長会議・教頭会議で説明・議論を重ねるとともに、養護教諭等の教職員にも説明と理解を求めてまいりました。


 今後は、関係者への研修機会や各学校ごとの保護者などへの説明会等を重ねながら理解を求め、来年度からは週1回1分程度の「フッ化物洗口」を行う計画です。


 なお、先進的な取り組みをしております新潟県では40年以上フッ化物洗口を実施しており、全国で虫歯が最も少ない県となっています。


 その間、一度も事故等は発生していないとの報告を受けており、適切に実施すれば安全性には全く問題はないと考えています。


 次に、(2)WHOでは「6歳以下の子どもへのフッ素洗口は禁止」としています。市の見解を伺いますについて、お答えいたします。


 フッ化物の有効性と安全性については、厚生労働省や日本歯科医学会や日本口腔衛生学会を初め、さまざまな機関・専門団体から示されておりますが、WHOが「6歳未満の子どもに対してフッ化物洗口は推奨しない」としているのは、水道水にフッ素を入れて飲用している地域に限定されており、我が国は対象外となっていますので、問題はないものと考えております。


 次に、(3)アレルギーなどで重大事故が起こったら誰が責任をとるのか答弁を求めますについて、お答えいたします。


 大分県歯科医師会編さんの「フッ化物Q&A100」によりますと、フッ化物洗口の安全性は十分に確立されており、仮に1人1回分の洗口液(5ミリリットル〜10ミリリットル)を全部飲み込んでも中毒などがないように処方されています。


 実施に当たっては、定められた手順、器材、管理方法、その他の注意事項を守ってフッ化物洗口事業が行われていますので、心配ありません。フッ化物洗口の場合、これまで中毒が起こった例はありませんし、起こる理由もないのですと記されています。


 このことから、アレルギーなど重大事故は起こることはないと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  増田健康増進課長。


○健康増進課長(増田浩太君)  3点目の子育て支援について、(1)子ども医療費の無料化拡充についてお答えいたします。


 子ども医療費につきましては、大分県の助成による未就学児の入院・通院及び小・中学生の入院時の医療費の助成に加えて、市単独事業として、一部自己負担金及び中学生までの入院時の食事療養費の助成を行っております。


 御質問の子ども医療費の無料化拡充につきましては、県内の幾つかの市町村で対象年齢の拡大や無料化などの独自の助成を行っているところもあり、市町村間で取り扱いの違いがあるのが現状です。


 今後においては、これまで課題となっていた本市の小・中学生の医療費の現状分析を行い、拡充する場合の市の財政負担及び適正受診のあり方など、慎重に検討を重ね、県と連携を図る中で制度の充実に努めてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  ?野福祉事務所長。


○福祉事務所長(?野正一君)  3点目の子育て支援について、(2)津久見市の保育料を下げてほしいとの要望についてお答えいたします。


 先日、平成27年度より施行される子ども・子育て支援法の保育料の上限額が国から示されました。新たな保育料はその範囲内で市町村が定めることとされています。


 新制度では、3歳以上と3歳未満の区分に加え、保育短時間・保育標準時間の区分がそれぞれ設けられました。


 市としましても、子育て支援、定住促進の観点からも利用しやすい保育料の設定は重要であると認識しております。現在、県内各市町村において新制度に対応すべく保育料の額を検討中でありますので、近隣市町村の状況等を参考に決めていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  古谷都市建設課長。


○都市建設課長(古谷修一君)  4点目の住宅リフォーム助成制度について、(1)経済活性化の観点から検討しましたかについてお答えいたします。


 住宅リフォーム事業については、その経費の一部を自治体が助成することにより、住宅の改修に係る経費の負担を軽減するとともに、中小零細企業の受注機会の確保の拡大を図ることにより、景気の浮揚につながることについては認識をしております。


 しかしながら、国の補助制度がなく、全てが市の単独事業であることから、現状では、全てのリフォームに対応することは厳しいと考えておりますことから、特に、幾らの経済効果があるかということについては検討を行っておりません。


 津久見市では、大分県の補助制度を活用した「おおいた安心住まい改修支援事業」を平成24年度から導入しております。今年度から名称が変わり、「住宅耐震・リフォーム支援事業」となりました。その中の高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業の対象者は以前と同じで、65歳以上の高齢者がいる世帯と18歳未満の子どもがいる世帯です。


 今年度から補助率が15%から20%に引き上げられ、補助限度額30万円の助成を行っております。今回、省エネ改修工事が追加され、その改修工事の内容は、屋根の瓦を断熱性能のある瓦にふきかえる工事、サッシを断熱サッシへ改修する工事などが対象となっております。


 市としましては、高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業を有効に活用していきたいと考えております。


 また、「住宅耐震・リフォーム支援事業」の中に木造住宅耐震化促進事業があり、耐震改修に補助金制度があります。この事業も、今年度から制度が変わり、補助率が2分の1から3分の2に引き上げられ、補助限度額も30万円から80万円になりました。


 11月22日の長野県北部地震により、多くの家屋が倒壊しました。耐震工事をしていない住宅は生命の危険性があることから、この事業を防災面からも優先的に行っておりますので、御理解をお願いいたします。


 次に、5点目の「空き家対策特措法」可決による法律施行について、(1)今後の準備日程を伺いますについて、お答えします。


 近年、全国で長期にわたって利用されていない空き家が増加しています。


 その中で、適正な管理が行われていない空き家は、老朽化による倒壊や建築材の飛散、不審者の侵入や放火のおそれ、草木の繁茂等による生活環境への悪影響など、周辺住民に大きな不安や迷惑を与えております。


 空き家については、平成25年度に津久見市内の空き家住宅496戸を調査し、居住不能家屋152戸を確認しておりますが、所有者が不明などの問題があり、対策ができておりませんでした。


 そういう中、空き家等対策の推進に関する特別措置法が11月19日の参議院本会議で可決・成立されました。


 この法律では、自治体による立入調査、指導、勧告、命令が認められているほか、固定資産税の納税者情報を利用できるなど、市町村のさまざまな権限の強化がされました。


 今後、国が基本方針を定め、その後、県の会議等が開催され、それに応じて市町村がそれぞれ空き家に対する方針を立てることとなります。


 空き家対策の実施に必要な経費についても、国と都道府県が市町村に補助をするなど財政上の措置も行われます。


 状況に応じては、空き家等対策計画を作成し、これに基づき対応していくこととなります。恐らく、法的には6月ごろの施行になろうかと思います。それについては、今の法律でできる部分の、調査できる部分については、調査していきたい。


 それと、点検については、廃屋の152戸については、来年早々点検してまいりたいと考えております。それと、今後とも、国、大分県と連携をとりながら、事業の推進をしていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  それでは、再質問を行います。


 大災害を経験した自治体の教訓といたしまして、早目の避難が一番と言っています。自力で避難ができない人に対し、健常者と一律に行動することは困難であることは明らかです。昨日の谷本議員の事前防災行動計画、タイムラインの質問がありました。ある自治体では、要援護者に対応、民生委員の対応が雨の中の対応にならず、余裕が持てたとタイムラインについての効果があったことが今わかってきています。


 私の今回の質問の趣旨は、市民全体に同時に勧告や避難指示を出すべきかどうか、まずはそういった部分では、避難に困難がある人たちについては、事前に対応する必要があるのではないかというふうに思います。今のところ、そういったことはやられてないようですので、今後、検討していくのかどうか、その辺をお聞かせください。


○議長(小手川初生君)  飯沼総務課長。


○総務課長(飯沼克行君)  お答えいたします。


 災害時の避難に関しましては、昨日谷本議員さんの御質問にもありましたように、やっぱり早目早目というのはおっしゃるとおりだとは思っております。その中で、例えば、避難の勧告とか避難の指示とあわせまして、避難準備情報というものがございます。避難準備情報というのは、要援護者に対する避難情報というような観点もありまして、そういった方々にやっぱり早目早目にお知らせするというような位置づけがございます。ただ、具体的にそれじゃあ、どういった方々にということも含めて、現在、福祉事務所を中心にそういった方々の取り組みをしてるという状況にございますので、よろしく御理解ください。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  今ありましたように、やはり早目早目に対応するということが大災害から市民を救うというのは、もう認識は一致してると思います。私が相談を受けました老夫婦のことですが、長寿支援課長の話では、自主避難した老夫婦、しばらく市役所で保護し、老人ホームに移動してもらったそうですが、自主避難だったので、利用料の個人負担が発生したということを聞きました。先ほどの総務課長の答弁でも、そういった要援護者への位置づけがまだはっきりしていない中でこういうことが起こっている。そういうことからして、自主避難でありますと、負担が発生するということで、その方は大変年金が少なくて、年金収入が足りなくなって、後の生活が大変だったというジレンマを体験しています。日ごろ、吉本市長が口にしてる安心・安全がまだ十分実施されてないというような気がいたします。


 この辺での対応、今後こういう援護者に対してどう対応するのか、市長のひとつ方針というのがありましたら、お聞かせください。


○議長(小手川初生君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  私個人の方針というのはまだありませんけども、やはり福祉、それから高齢者対策、それから防災の面から検討していくことだと思います。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  この分については、かなり個別な対応が必要だと思いますんで、その辺は長寿支援課が直接携わっているようですので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。


 次に、フッ化物洗口の集団実施についてお聞きいたします。


 埼玉県の小学校の事例ですが、保護者からつばが大量に出て、来ている洋服がびしょびしょになった。こういう連絡があり、フッ化物洗口をやめたら改善したと。それから、フッ化物洗口をすると、いつも頭が痛くなった。または、1年生から始めたフッ化物洗口が2年目を迎えたころ、しばしばじんま疹のかゆみで保健室を訪れるようになった。原因はわからなかったが、フッ化物洗口をやめたら、徐々にじんま疹がなくなったと、このような事例がございました。


 このことからしても、子宮がんワクチンほどの深刻さはないとは思いますけども、やはり副作用があったというふうに認識されるんではないかというふうに思います。


 これから実施するに当たり、教職員や保護者に対して、この副作用、副反応があることというのは、現実に知らせていくのかどうか、お伺いします。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  お答えします。


 ただいま知念議員のほうからおっしゃられました埼玉県の件ですけど、大分県の教育庁の保健体育課のほうから埼玉県のほうに問い合わせをしていただきました。その中で、埼玉県のほうでは、県庁としてはそういう事実は把握をしていないということでありましたので、情報によっては、いろんな情報があると思うんですけど、より根拠に基づいた情報を私たちは取捨選択していきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  大変、基本的なことをお伺いしますけども、フッ化物洗口の取り扱いについて、これはフッ化物洗口剤というのは劇薬、指定医薬品というふうになっています。これは厚生労働省大臣が指定した医薬品で、薬剤師がいる薬局・薬店以外で販売・授与してはいけない医薬品となっています。粉末あるいは高濃度溶液の段階では防毒マスク、ゴム手袋を使用し、猛毒の物質として慎重に扱うこととされています。


 学校現場では、誰がどのように扱うのか、誰が保管するのかをお聞かせください。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  津久見市といたしましては、フッ化物の薄め液をつくるのは、薬剤師会のほうにお願いをしようというふうに考えております。


 そちらのほうで薄め液をつくってもらいますので、もう薄め液になった状態では、もう劇薬扱いではないということになります。そのものを、薄め液を学校のほうに配布、持っていきまして、学校のほうでそれぞれクラスごとに分けて、それを使っていくという形にしていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  薬剤師会から、それで学校にフッ化物洗口の薬品が移動した段階では、もう安全だという認識なんでしょうか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  はい、そのとおりです。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  先ほどもお話ししましたけども、日本弁護士連合会の2011年2月に出した意見書によると、フッ素には強い毒性があり、希釈して使用するにしても、その安全性や子どもへの影響に疑問があること、虫歯予防への疑問、集団的にフッ化物洗口・塗布を実施する必要性、相当性への疑問、実施や管理や学校職員に一任されるなど、安全管理体制への疑問、実施後の追跡調査がなされていないことなど、さまざまな問題を指摘しています。


 安全性、有効性、必要性についての否定的見解のある中で、学校などで集団的に実施することは子どもや保護者の自由な選択を阻害し、事実上強制や利益を招いていると、基本的人権の尊重の観点からも、この日本弁護士連合会は中止を求めています。


 情報は、やはりプラスもマイナスも含めて提供すべきだと思いますが、先ほどのお話では、全て有効であるというような答弁だったような気がいたします。


 そのマイナス面というのは、これはもう保護者にはもう伝えないということですか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  日本弁護士連合会のほうがいろいろ答弁をしているというか、中身につきましては、科学的根拠に基づかないものが百三十数カ所あるというふうに言われています。情報においては、先ほども申しましたけど、より確かな情報、そちらのほうを選択していくことが大切だというふうに考えております。


 その中で、やっぱりそういう、私たちは私的な意見、出所の不確かなうわさ等が一番間違いが多いと思うんですけど、一番間違いがない、少ないというふうに考えられるのがWHOが討論会等を開いて導き出した見解等が、一番間違いが少ないだろうというふうに考えております。そのWHOが勧めるそういうフッ化物洗口については、私たちは安全だというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  WHOが勧めるから安全だというふうなお答えですけども、もともとフッ素というのは大変危険物です。私も調べてみたら、18世紀ごろ、単体でフッ素を分離するためにたくさんの科学者たちが事故を起こして、亡くなっている人もいる。そのころから既にフッ素というのは猛毒であるという認識が当たり前になっています。こういう形で、基本的に猛毒であるという認識から出発しなければ、私はついつい、これは管理が緩んでしまうんじゃないかと思うんですけども、フッ素化合物、いわゆるアルカリ土類金属と言われるその分野では、フッ素というのは一番軽い金属であると言われております。しかし、そのフッ素の化学反応というのは、物すごく激しいと。さっきも言ったように、その激しさと、それからまた取り扱いの難しさというのは、かなり昔から指摘をされてるそうです。


 調べてみましたら、このフッ素というのは、瓶にも、ガラス管にも入れることができない。どうしてかというと、ガラスと反応してしまって穴があいてしまうというようなことだというふうに書かれています。なかなか実際には見ることができない物質であるということもあれですが、自然の中にもたくさんあるということも調べてみたらよくわかりました。


 例えば、海水の中にも1.3ppmのフッ化物の混入、溶けているというようなこともわかりました。アメリカなどでは水道水にそれをまぜて、虫歯予防のために、地域を挙げてやっているという事例もあって、それに対しても、かなり長い歴史があるということもわかっています。


 さらにまた、濃度を上げてみたり、薄くしてみたりしながら、その効果を専門的に調べている期間もアメリカではあったようです。


 そういう中で、確かにある一定の効果というのは認めるべきところもあると思うんですけれども、私が調べてみたところ、フッ化物洗口で100%虫歯予防ができたという統計は見当たりませんでした。この抑制率というのはどのぐらい見越しているのか、その辺はいかがですか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  最初に、フッ素の件なんですけど、先ほど知念議員さんもおっしゃられておりましたけど、フッ素は自然界の中にもある元素の一つで、海水中にもありますし、人体の中にもある元素であります。そういう元素でありますので、フッ素単体、濃いフッ素、そういう部分については、そういう問題があるかもしれないけど、そういうふうに私たちの体の中にもあるんだと、自然界にもあるんだということを最初に申し上げたいというふうに思います。


 フッ素については、フッ化物洗口をすれば100%いいかということは、それはそういうことではないと思います。ただ、今まで普通、虫歯予防のために行っているブラッシング等、いろいろ歯磨き等、そういうのも有効である、有効であるんだけど、なおかつフッ化物洗口を行うと、より有効であるということで、津久見市の子どもたちのためにフッ化物洗口を行っていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  より科学的に調べた、または根拠になったものがあるかどうかというのをお聞きしたいんです。


 今、答弁にもあったように、これが全てではないはずです。フッ化物洗口をしたからといって、虫歯が完全に、完璧に防げるかということではなかったというのが実際問題です。


 その中で、学校で行うんであれば、どのぐらいの割合が虫歯が抑制できたか、虫歯のできない子どもたちがどのぐらいふえるのか、その辺の見通しは、やっぱり科学的な根拠として、しっかりと示していただきたいと思いますが、どうですか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  先ほど、答弁の中でもちょっと申しましたけど、新潟県が最初は虫歯保有率大変高かったんですけど、もう40年以上、そういうフッ化物洗口を行った結果、今、全国では一番少ない県というふうになってます。


 大分県の中でも、姫島村が、やはり虫歯保有率大変高かったんですけど、今ではフッ化物洗口を行った後、今では、大分県の中で一番虫歯保有率が少ないという、そういう状況も生まれています。そういう部分において、やはりフッ化物洗口については有効性はあるというふうに考えております。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  数量的にはわからないんですね。例えば、統計で見ますと、25年度、3歳児歯科健康診査結果というのがありますけども、津久見の場合は大分県で2番目に悪いと、1.5本の虫歯保有である。先ほどの姫島ですが、同じく3歳児で0.14本ということで、少ないということですね。ということは、姫島では、既に3歳のころからフッ素塗布、また、多分口に含むということは3歳には難しかろうと思いますが、その辺をやっているという認識なんですか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  フッ化物洗口については、本当に小さい子は、やっぱり誤飲をすることも多いと思いますので、厚生労働省のフッ化物ガイドラインにつきましては、特に4歳児から14歳までの期間に実施することがう蝕予防対としては、最も大きな効果があるというふうに示されていますので、その期間である小学校から中学校の間において、津久見市ではフッ化物洗口を行っていきたいというふうに考えてございます。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  別のデータでは、同じく平成25年度なんですが、12歳児の平均虫歯本数が統計で載ってます。それによりますと、12歳では、大分県下でも、下から5番目ですね。津久見市よりも本数の少ないのが臼杵市、済みません、4番目ですね、下から。臼杵市と国東、姫島というようになっています。12歳児になると、大分県下でも割と少ないほうだというような統計結果のようにありますけども、それをあとどのぐらい目標として、このフッ化物洗口でもって虫歯を少なくしていこうというお考えでしょうか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  津久見市は、大分県平均からすれば、少し少ないかもしれませんが、全国平均に比べて、まだ多いと。なおかつ、虫歯は少ないほどやっぱりいいと思うんです。歯の健康というのは、いろんな体の健康に直結していく部分がありますので、そういう部分を考えますと、ぜひ1本以内、できればより少ない数になるようにしていけたらというふうに考えております。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  私も、それは当然だと思います。虫歯がないほうが健康な生活ができるというように思います。


 しかし、フッ化物洗口だけで虫歯予防ということになると、なかなかできないと。あるデータによりますと、フッ化物洗口したところと、やってないところでは、大体25%から30%ぐらいの虫歯の抑止ができてるというようなものもありました。つまり、フッ化物洗口では、ほかの歯磨きなどに比べて、かなりその効果があるんだということが示されているんであるとは思いますけれども、しかし、それに全て頼ってしまったら、やはり虫歯を、それ以上の抑止はできないというように思います。


 虫歯というのは個人差もありますね。フッ化物洗口をしてもしなくても、虫歯にならない人はならない。ただ、さっき言ったように、フッ化物洗口としても、100%は、それは予防できないというところもありまして、やっても、やはり虫歯になる人はなるというようなところがあって、最終的には子ども一人一人の状態をしっかりと見定めて、口腔ケアをしていく以外にはないんではないかというふうに思います。


 私は、フッ化物洗口の危険性をまずはっきりと認識して出発すべきだと思うんですね。先ほどから、県や国も推進してるし、それから歯科連盟も推進してるというようなお話でしたけども、薬剤師にしたって、歯科医にしたって、専門家なんですね。やはり、それをどのぐらい効果があるか、またはどれだけ、どういう状態ですれば一番効果があるかというのは、やはりそういう専門家がよくわかると思うんです。


 そういうことからしても、学校で一律にやっていくということには、私は抵抗があります。一方的に安全性・有効性だけを知らせて実施するということには私は反対です。


 中津では、学校で診察表というのを配って、かかりつけ医とインフォームドコンセントをとって、家で洗口するという方法をとっています。私は、このフッ化物洗口を調べてみて、やはりこれは、危険性もやっぱり認識した人がこの基準もつくっているというふうに感じたのは、1週間に一遍にしてるんですね。これだけ効果があって、安全ということであれば、なぜ毎日しないのか、なぜもっと回数をふやさないのかというふうにあると思うんです。それを、1週間に一遍に、これ基準を定めてるということは、やはりフッ化物の、一方では危険性も認識しているからだというふうに私は思うんですけども、そういう危険性もしっかりと認識して進めるべきではないかと思いますが、いかがですか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  1週間に1回というのは、1週間に1回でもかなりの効果があると、毎日やれば毎日やったほど効果はあるというふうに考えます。


 ただ、1週間全部やった場合、薬剤のお金がかかりますよね、そういうことを考えれば、1週間に1回でもかなりの効果があるということであれば、もう1週間に1回ということでもいいというふうに考えているところであります。


 それと、先ほどフッ化物洗口だけではという話をされてましたけど、確かに、ブラッシング等、ブラッシング等をすると、結局、届かない部分がありますよね、歯の中でも、いろいろ歯間とか、いろいろこういう部分、そういう部分においても、フッ化物洗口におきましては、そういうところも全部入っていきますので、そういう部分も含めて、やはりよりブラッシングプラスフッ化物洗口、それを行っていくことが虫歯予防対策には有効であるというふうに考えております。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  それであれば、基本的には虫歯についての基本的な知識、なぜ虫歯ができるのか、何が原因で虫歯が進行していくのか、そういうものをしっかりと子どもたちに認識させる必要が、まず最初にあるんではないかと思いますが、そういう学校での虫歯教育みたいなものはやってるんでしょうか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  今現在、学校でも、6月4日が虫歯の日ということで、各学校でそういう虫歯の予防については指導をされています。


 そういうことにプラスフッ化物洗口を行っていくということがより津久見の子どもたちの虫歯予防には有効であるというふうに考えております。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  一応、担当課長としては、どういうメカニズムで虫歯ができるのかということは、簡単なようで、かなり難しいんだと思います。もし、説明できるのだったらお願いします。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  専門家でないので、余り詳しいことは言えませんが、やっぱり虫歯になるためには、虫歯菌というのが、これがやっぱりある、なかったら虫歯にはならないというふうに言われてますので、それプラス糖質等、いろいろあります。その中で、フッ素の役割として、歯質の強化、それと再石灰化の促進、それと抗菌作用があるということですので、そういうことの有効性の、ぜひ役割を重んじてフッ化物洗口をやっていきたいというように考えております。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  科学的にはフッ化ナトリウムがカルシウムと反応して、その上にコーティングされるということで、歯の虫歯予防になる。しかも、アルカリ性ですから、酸性を中和するという役割をになっているということで、このフッ化物というのが有効であろうということだと思うんですね。


 しかし、やはり虫歯が、先ほど専門家じゃないというふうにおっしゃいましたけども、よくわからない部分がまだまだたくさんあるということであれば、その辺はやはりある程度知識を持って対応すべきではないかと思います。


 歯医者さんの勧めるのは、フッ化物洗口をやる前に、歯の歯垢、またはプラークコントロールと言われる、この歯のねばねばを常に除去するような、そういう生活習慣をつける、こういうことをまずやらなければ、そういうフッ化物洗口だとか、それからまたそのほかのやり方もよくないだろうと、効果は半減するだろうというふうに言われているんです。


 ですから、まずそういった意味での口腔ケアというものがいかにあるべきかということがまず前提になければ、やはり寝る前に甘いものを食べて、虫歯菌を増殖させ、夜中に虫歯ができるような環境をつくってしまうということになると思います。


 ですから、学校で週1回、効果があると言ってやったフッ化物洗口も、実際には全ての子どもたちが虫歯にならなかったということではないということも、その辺はちゃんと認識をして、やはり一人一人の子どもの生活習慣や、こういう性質に合った口腔ケアをするということが、まず私は一番だと思うんですが、そういったところでは、歯医者さんにやはりそれを見てもらうと、専門家に見てもらうというのが私はまず大事なことではないかと思うんですが、その辺の歯医者との連携はどういうふうに考えてますか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  大分県歯科医師会のほうも、フッ化物洗口については推奨してますし、津久見市の歯科医師会のほうにも、そういうことで進めていくということできてます。


 それで、やっぱり先ほど知念議員がおっしゃられましたように、ただフッ化物洗口すれば虫歯にはならないのではなくて、このことをすることによって、より虫歯に対する意識、あるいはどうしたらなるのかと、先ほども寝る前に甘いものを食べてそのまま寝るとか、そういうことはやっぱりいけないんだということを、やっぱりまた意識ができていく中で、より少なくなっていくと思いますので、毎年虫歯予防の6月4日の日だけじゃなくて、常に一年中そういう意識を持ってやっていくことが大切ではないかなというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  専門の医師会との関係、関連は、学校とどういうふうな連携をとっていくのかということをお答えください。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  歯科医師会のほうも、津久見市がそういうことをするということは、それはいいんじゃないかということで、承諾をいただいております。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  学校現場では、直接は歯科医師、歯医者さんとは直接の関係は別にないというわけですか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  毎年、定期的に歯科の健診を行って、虫歯等があれば、歯科医に行くようなことの手続をとっていっております。


 以上です。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  定期健診をやるというのは、これまでやってこられた延長線上だと思いますけども、フッ化物洗口と、それと一緒に、ぜひその効果を見るために、やはり統計的な、科学的な調査を一つやってほしいと思うんですけども、これは弁護士連合会が指摘してるように、こういう調査がなされてない。本当に効果があるかどうかというのがわからないというふうに指摘してるわけですから、そういうのはやっぱり歯医者さんと連携して、そういう虫歯予防が本当にできてるのかどうか、これは科学的に見る必要もあるし、統計的にやっぱり年度を追ってやっていく必要もあると思うんですけども、そういうことは別にやらないのでしょうか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  フッ化物洗口をやった、やっぱりその効果を私たちも知りたいと思いますので、今現在と、フッ化物洗口をした後、1年とか、数カ月とかいう部分で、そういう部分については見ていきたいというふうに考えております。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  これはもう今後のためには、ぜひやっていただきたいと思います。


 これは、子どもたちを虫歯から守るという観点からは、一部ではあるけども、有効であるということは私も認めます。ただし、それが100%ではないということもまた現実だというふうに思います。そういった意味では、そういう虫歯ができないような生活習慣をいかにつくるか、そういうのを子どもたちにもやっぱり知らせていかなくちゃいけない。小さい子どもは、やはり親が食べ物にも責任がありますから、そういった子どもの虫歯にならないような、やはり子どもへの啓発活動だとか、そういうふうな親御さんへの啓発活動などもやはり必要ではないかというふうに思いますので、その辺もしっかりと、車の両輪のように、しっかりと進めていただきたいと思います。


 ただし、私は先ほど来言ってるように、このフッ素の危険性を認識した上で、やはり取り扱ってもらいたい。安心だ、安全だというふうに言っても、ある一定、これが野放しになってきたら、これがまた害を及ぼす可能性というのは、私は否定できないと思います。そういった意味では、ちゃんとした管理、例えば薬剤師さんだったら、これを使って計量しながら、あと残量どのぐらいあるかという記録をとりながら、多分やっているはずです。学校現場でそこまで管理を徹底してやるのかどうか、そういうフッ化物のこの薬剤を管理するのは、一体誰が中心になってやるのか、その辺をもう一つ、それから薬物であるという認識に立てば、ちゃんと鍵がかかったロッカーだとか、そういうところに保管をする必要があると思うんですけども、そういう保管もしっかりとやるような体制はできているのか、その辺をお聞きします。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  先ほども申しましたように、薄め液については、薬剤師会のほうにつくっていただきますので、そこの管理等は薬剤師のほうがしてくれるというふうに考えております。


 あと、学校現場におきましては、1回分の分量を各学校に配布をして、それで一応使うと、使った後、残った分については、その場で処理をしてしまうということで、もう学校には残らないということになりますので、その辺は管理は大丈夫だというふうに思っています。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  それから、何回も繰り返しますけども、弁護士連合会が選択の自由の阻害が起こるんではないか、つまり、自分の体に薬物を入れるわけですから、それについて選択する自由はあるのかどうか、そういう意味では、保護者の皆さんにも同意を得るのかどうか、その辺はいかがですか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  保護者のほうにも、フッ化物洗口の有効性・安全性等について説明をいたしまして、その中で、最終的に保護者の承諾、フッ化物洗口をします、あるいはもうしませんという、そういう判断をいただいて、その判断のもとに行っていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  わかりました。それでは、今後の推移を見守っていきたいと思います。


 次に、子育て支援について伺います。


 子ども医療費や保育料というのは、子育て世代に重要な関心があります。かつてほかの自治体に先駆けて津久見市では小学校入学前まで完全無料にしていました。そのころ臼杵市に住んでるお母さんからも、大変うらやましがられたということがありました。


 私は、少子化対策には、佐伯市に負けないように、その辺は拡充を進めるべきだというふうに思いますけども、先ほどの答弁では、近隣の自治体の動向を見ながらというようなことも話されました。そういうのは、先駆けてやるというような気持ちはないのかどうかお聞きいたします。


○議長(小手川初生君)  増田健康増進課長。


○健康増進課長(増田浩太君)  今現在のところは、津久見市の拡大するための子どもたちの状況、医療費の状況ですね、そういったものを細かく分析しているところです。今、国保情報だけなんですけども、医療費の内容について、かなり細かく国保連合会のほうから情報提供があります。ですから、予算を作成する際にも、そういった情報をもとにして、検討材料になるのかなというふうに思ってますので、もう少しその辺のところ、時間はかかりますけども、ちょっと、私どものほうで検討させていただきたいといった状況です。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。あと4分になりました。


○11番(知念豊秀君)  はい。それでは、最後に、空き家対策特措法について、最後に一つだけお伺いします。


 空き家対策の中で、市民の中からも、よく出されるのは、更地にしたら固定資産税が高くなる、それからまた取り壊しの費用が負担が大きいというようなことがよく言われます。私はこの二つが今ネックになってるんじゃないかなと思いますけども、その辺についての何か対策を考えていればお聞かせください。


○議長(小手川初生君)  古谷都市建設課長。


○都市建設課長(古谷修一君)  お答えします。


 固定資産税については、今住んでいる家があるときには減免というのがあるんですけど、それについては、恐らく今回の法律の中で、そこまで踏み込んで、それが変わるのかどうなのかというのは、ちょっと私のほうでは、今の時点ではわかりません。


 それとあと、経費の問題、取り壊しの経費については、恐らく今から国の方針が出て、補助率がどうなるのか、その辺の先行きを見て、窓口のほうで検討していきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  知念豊秀君。


○11番(知念豊秀君)  私の一般質問を終わります。


○議長(小手川初生君)  暫時休憩をいたします。午後1時から再開いたします。


              午前11時58分 休憩


           ────────────────


              午後 1時00分 開議


○議長(小手川初生君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、9番、?野幹也君。


             〔9番?野幹也君登壇〕


○9番(?野幹也君)  皆さん、こんにちは。本定例会、本年最後の一般質問者でございます。9番の?野幹也です。2日目の午後は、だんだん疲れが出てくるころかと思いますが、大トリということで気を引き締めてやっていきたいと思います。よろしくお願いします。


 今回、2点について質問をさせていただきます。まず、1点目、教育についてであります。


 先般、教育について、ある方の話を聞く機会がありまして、教育とは何かというような話の中で、教育はやっぱり自立を目的、自立というのには経済的な自立や、社会的な自立等々、いろいろあるかと思いますが、やっぱり将来自立をして、しっかりと生活をしていくというところを目指してやるものではないかというような話を聞きました。私自身、それにすごく感銘をしまして、そして、その自立、じゃあ、自立を目指して教育をしていくのに、じゃあ何からスタートか。自立、みずから立つと書いて自立なんですが、少し字を変えて、自分を律するという自律ですね、そこがスタートではないかなと。要は、自律、我慢をする、律する、我慢をすると、そういうふうに考えてみますと、今、日本の社会を見ますと、やはり我慢をする、律するというところが少し欠けているのかなと。いろいろな事件等も踏まえて考えると、私自身としては、先ほども言いましたように、すごく感銘を受け、御納得をしたところであります。


 そういった思いも踏まえながら、教育について一応3点についてお伺いをしたいと思います。


 まず、(1)ミニ懇についてであります。


 先般、新聞やテレビ等の報道で、このミニ懇についての報道がなされました。その報道の内容は、このミニ懇を実施するに当たって、その案内が職務専念の義務違反に当たるというようなもの、それとあとはその案内をするに当たっての個人情報保護条例に抵触をすると、そういった内容でありました。


 私は、今回このミニ懇について、そういった観点ではなく、このミニ懇本来の目的は何なのか、何のためにこのミニ懇をするのか、そういったところを、その根本的なところを少しお伺いをしていきたいという思いで、今回一般質問をさせていただくところであります。


 ですので、まず1回目といたしまして、そういったところを踏まえて御答弁をいただきたいというふうに思っております。


 (2)といたしまして、学力向上対策についてであります。


 学力向上対策については、これまでもたびたび質問をさせていただきまして、前回、第3回定例会においても質問をさせていただきました。そのときは、学力向上調査の結果や、その公表についてというようなところを主に聞かせていただきました。


 10月に県教委のほうが一定の基準を満たした調査の結果がよかった学校について、公表しました。残念ながら、津久見市内の学校、該当校なかったんですが、ただ、その公表には、小・中学校とも、各クラスが5名未満の学校については、個人情報保護の観点から公表しないという位置づけになってますんで、そこの点において該当校があったかどうかというのは、ちょっと知るすべはないんですが、先ほど言ったところでは該当校はなかったというようなこともありました。


 それで、今回は、先ほどお話しした前回にも少しお伺いをしましたが、その調査の結果に基づいて、じゃあ、今後どのような取り組みを行っていくのか、そういったところを今回再度お聞きをしたいというふうに思っております。


 (3)の特別支援教育支援員についてです。


 児童・生徒が学力も含めまして、教育全般、よりよい教育を受け、心身ともに成長していってもらいたいというのは、これはもう社会全体の願いであるというふうに思っております。その中で、やはり先ほど言った学校教育を受けるに当たって、この特別な支援を要する児童・生徒というのがいることも事実であり、その支援をされる方がこの特別支援教育支援員ではないかというふうに認識をしております。


 この特別支援教育支援員さんの、先ほど私がお話しさせていただいた役割や本市での配置の人数等をお聞かせをいただきたいというふうに思っております。


 2点目といたしまして、将来の津久見についてであります。


 将来の津久見を考えるに当たって、いろいろと取り組まなければならない問題、課題というのはあるというふうに認識をしております。


 今回は、私自身、特にその必要性が高いと思われる2点についてお聞きをしたいというふうに思います。


 まず(1)といたしまして、定住促進についてです。


 この定住促進については、この一般質問の場も含めて、数多くの議員がこの定住促進が津久見市にとって非常に大きな喫緊の課題だという認識のもとで質問をしているというふうに認識をしてます。


 この定住促進を進める上で、またこれもいろいろと取り組まなければならない課題があるんですが、その中で今回は、空き家バンクの活用についてということでお聞きをしたいと思います。


 この空き家バンクの事業を始めて、もう数年年数がたっているかというふうに思いますが、なかなか成果が出たという話はお聞きをしませんので、この空き家バンクの事業についての事業の概要や実績等について、再度お伺いをしたいというふうに思います。


 (2)といたしまして、津久見市にとっての津久見高校の必要性についてであります。


 この津久見高校の件に関しましては、私自身、これまで津久見高校の連携や支援というような形で質問をさせてもらってます。そのたびに、その連携や支援についての必要性の認識は十分お持ちだというふうに理解はしております。しかしながら、今回は将来の津久見というものを考えたときに、この津久見のまちづくりを進めていく上で、この津久見高校の必要性と、少しこれまでよりもうちょっと大きな視点で、この津久見高校の必要性というのを考えていただきたいなという思いで質問をさせていただいておるところであります。その必要性についての認識をお伺いしたいというふうに思います。


 以上で1回目の質問を終わります。答弁よろしくお願いします。


          〔9番?野幹也君降壇質問者席着席〕


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  1点目の教育について、(1)「ミニ懇」についてお答えいたします。


 主催者である大分県教職員組合によりますと、「ミニ懇」の狙いは、「市民生活の中でさまざまな人々とともに生き、平和な社会をつくろうとする子どもたちの育成について、日常の教育活動を通じて築いた保護者・地域の人々とのつながりの上に立ち、対等な立場で語り合うことを通して、民主教育の基盤をともに構築していく」というふうになっております。


 次に、(2)学力向上対策についてお答えいたします。


 本市における学力向上は、喫緊かつ最重要課題として捉えております。各学校においては、各種会議や研修会を通して、教職員の意識改革や授業力の向上を図るとともに、児童・生徒への授業規律・生活規律の徹底に努めています。


 また、家庭においても、規則正しい生活習慣と家庭学習の徹底を指導するなど、学力向上のためのさまざまな取り組みを行っております。


 今後は、これまでの取り組みを着実に実行するとともに、例年実施しております津久見市独自の全教職員を対象に実施してきた研修会の内容を根本的に見直し、授業力向上に焦点化した研修内容とします。


 来年度からは、全ての小・中学校において、月1回の土曜授業を行い、津久見市の子どもたちに、より一層「確かな学力」をつけるよう取り組んでいきます。


 また、ことし9月からは、大分大学の学生を講師として、小学校6年・中学校3年の希望者を対象に、土曜学習を今年度9回の予定で行っています。加えて、11月からは、APUの留学生を小・中学校に招き、英語教育・国際理解教育の充実を図っています。


 さらに、ことし4月に実施された全国学力テストの小学校6年生の意識調査において、津久見市の子どもたちの「自尊感情」「将来の目標」「学校外での学習」などに顕著な課題が見られたことから、市民総ぐるみで子どもたちの学習を支援するための方策を考えてまいります。


 次に、(3)特別支援教育支援員についてお答えいたします。


 特別支援教育支援員は、特別な教育的支援を必要とする児童・生徒が在籍する学校に対して、学校教育の一層の活性化と特別な教育的支援を必要とする児童・生徒の教育的ニーズに応じた適切な指導を行うために、平成19年度から配置してきました。


 現在は、小学校4校、中学校2校、各校1名ずつの計6名の支援員を配置しております。


 特別支援教育支援員は、教育委員会及び支援員派遣校の校長と十分な協議を行い、学習指導の補助的な支援や排せつ、着がえ、食事時の介助等の業務に当たっています。


 支援員を配置することによって、個別に支援を受けることで児童・生徒のペースで学習に取り組むことができるため、落ちついて授業に取り組めるようになった。児童・生徒の情報を共有することで、生活指導や学習指導が円滑に行われるようになり、子どもの健全な発達が促されつつあるなどの成果が見られます。


 今後も、特別な支援を必要とする児童・生徒に対して、きめ細かい配慮をしていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  石井政策企画課長。


○政策企画課長(石井達紀君)  2点目の将来の津久見について、(1)定住促進について、ア、空き家バンクの活用についてお答えいたします。


 津久見市空き家情報バンク制度につきましては、定住促進による地域の活性化を図るため平成20年3月から始まりました。


 登録につきましては、ホームページ等による広報を行っていますが、主には、地区などに直接お尋ねをしているのが実態です。これまで、2件の登録をいただき、うち1件は、所有者の方から抹消の届け出があり、現在は、1件の登録でございます。


 空き家登録が少ない原因につきましては、すぐに居住可能な物件は、縁故や知人、不動産業者を通じて契約されることが多く、そうでない物件につきましては、老朽化が進んで改修が必要でであったり、仏壇や生活道具がそのまま残してあったりするものも多く、空き家登録まで至らないのが現状でございます。


 また、ふだんは、居住していない家屋でも、年に数回ふるさとに戻ってくるというケースもございます。


 高野議員さんの御質問の空き家バンクの活用につきましては、まずは、登録の件数をふやすことを積極的に進めていきたいと思います。実施の方法につきましては、昨年度、都市建設課が行った、未利用住宅実態調査を活用いたします。外観だけで判断する簡易な調査ではございますが、活用可能な空き家が286件という報告を受けており、今後は、この結果に基づき、関係者への連絡などを行ってまいりたいと思っておりますし、不動産取り扱いの専門でございます、宅建業者などとも連携し、空き家情報バンクの利用の促進を進めてまいりたいと考えております。


 次に、(2)津久見市にとっての津久見高校の必要性についてお答えいたします。


 津久見高校は、昭和14年5月津久見町立工業高校として創立され、昭和19年4月に県立移管により県立津久見工業学校に、昭和23年4月には、学校改革によりまして県立津久見高等学校となりました。


 平成23年10月には旧津久見高校、臼杵商業高校、海洋科学高校が発展的に統合し、新津久見高校が設置されていることは御存じのとおりでございます。


 津久見市と言えば、ミカンとセメントと野球のまちと言われておりました。特に高校野球は、全国的にも有名で甲子園で春・夏優勝したことは、輝かしい栄光として現在でも記憶に残っております。


 その津久見高校も現在では、普通科、工業科、商業科、合わせて588名の在校生になり、昭和40年度のピーク時1,906人に比べ1,300人余りの減少と、非常に寂しい状況となっています。


 これは、少子化の影響が最も大きいと思いますが、全県一区による高校入試制度改革によるものも影響していると思います。


 また、今後の県南地域の子どもの数から、生徒数及び学級数が、さらに減少することも予想される状況でございます。


 さて、議員さんの御質問についてですが、市内唯一の高校である津久見高校に対する思いは、皆さん、そう変わらないものではないかと思いますし、これまでも、一般質問等で教育委員会を中心に御答弁させていただいておりますが、津久見市にとって、津久見高校の存在は、非常に重要であるということは言うまでもないところでございます。


 津久見高校は、これまで、多くのすぐれた先輩方を輩出し、地域活力へ多大な貢献を果たしてきましたし、これからもそう願うものでございますが、少子化や学校再編などにより、生徒が集まりにくくなったことも現実としてあります。


 これまで、市といたしましては、津久見高校地域振興協議会に補助金を出したり、奨学資金や入学準備金の貸し付け事業などで津久見高校に対し、後押しを行ってまいりましたが、なかなか状況の改善には至っていないのが現状でございます。


 今後につきましては、津久見高校の独自の努力は何より必要でございますが、中学・高校の連携を持って、津久見高校への進学を後押しするようなことも検討していきたいと考えております。


 また、本市のまちづくりの観点においても、津久見高校と連携し、何かできないか検討していくことも必要ではないか思います。例えば、商業科で実施しております高校生ショップなどで産業振興に寄与する特産品の開発などが考えられると思います。既に、地元の菓子店、鮮魚店、豆腐店、パン屋さんと共同開発した商品などは即日完売するほどの大人気と聞いております。関係部局とも協議し、商工会議所などとも連携し、検討していきたいと考えています。


 いずれにせよ、地元高校の生徒数が増加し、学業やクラブ活動が活発になれば、市の活性化の一助になることは間違いのないところでありますので、県立高校を所管しております県教育委員会や市教育委員会を初め、関係部局と十分に協議してまいります。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  ありがとうございました。それでは、順次再質問していきたいと思います。


 まず、教育についての(1)ミニ懇についてであります。


 答弁の中で、まずこの活動自体が大分県教職員組合によるものという御説明があったんですが、それは間違いないですよね。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  はい、間違いありません。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  後ほど触れたいと思います。


 それとあともう一つ、狙いとして、ちょっと文章長かったんで、全て聞き取ることはできなかったんですが、要は、子どもたちのため、子どもたちの教育のため、そして学校と地域と保護者が連携をしてというようなところがあったかと思うんですが、私が要点を理解するのにおいて、子どもたちがよりよい教育を受けるために、そういう学校と地域と保護者がきちんと連携をするために、このミニ懇を開催しているというような理解でよろしいですか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  これは、先ほど主催者の件で、大分県教職員組合というふうに申したんですけど、大分県教職員組合がやってるので、こちらとしては、ちょっと余りよく把握をしてないのが実情でございます。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  おっしゃるとおりだと思います。


 じゃあ、教育委員会として、このミニ懇の開催ですね、大分県教職員組合さんが主催をしてるとはいえ、先ほど、私はそういった狙いがあるというふうに理解をちょっとさせていただいたんですけど、当然、学校で行われることですから、私は教育委員会として、ミニ懇自体、全く関係ないよというわけにはいかないんではないかと、どういったことがされているだとか、その開催が津久見市の教育にとってよりよい方向に向かっていくものなのかどうなのかと、そういったところはきちんと知っておく必要、またそれが間違った方向に行っているときには、指導ができるかどうかはわかりませんが、連携をして、助言をするだとか、そういったことというのは必要ではないかというふうに思っているんですが、そういった点について、教育委員会としての見解をお聞きをしたいというふうに思います。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  保護者あるいは市民等と懇談を持つことは、とても大切なことだというふうに思っています。


 一応、このミニ懇と言われるのは、先ほど言いましたけど、大分県教職員組合が勤務時間外でやっていることでありますので、教育委員会としては余りタッチすることがないということでありますけど、先ほど言いました保護者等との話し合いについては、学校でも行っています。そういう中身については、やっぱりしっかり、本当に意味のある話し合いをしてもらいたいというふうに思いますけど、このミニ懇がどうのこうのというのは、ちょっとこちらのほうでは余り把握はしておりません。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  ありがとうございます。私もミニ懇の中身について、学校行事、学校の活動と同じようにきちんと中身を把握してください、しっかり指導してくださいと言ってるつもりはないんですね。ただ、やはりこのミニ懇の内容ですね、当然、先ほど言った、学校教育に与える影響というのは、全くゼロではやっぱりないというふうに思います。それであれば教育委員会として、それは教職員組合がやってることだから知りませんよ、勝手にどういったものであっても、私たちは関係ありませんと、やっばりそういったわけにはいかないのではないかなというふうに思うんですね。


 そういったところを踏まえまして、教育長、もし御見解、いただければありがたいです。


○議長(小手川初生君)  平山教育長。


○教育長(平山正雄君)  お答えします。


 いわゆるミニ懇という、大分県教職員組合が主催で行っているものです。私は、先生方が保護者や地域の方々と子どもについてどうするのかということを建設的に議論する場というのは、これは当然必要だし、勤務時間内に正々堂々というか、やればいいというふうに思っております。


 勤務時間外に一定の組合員の先生方でやるということは、やっぱり組合活動の一つになるのかなというふうに思います。もし、例えば、私が行って、来ちゃだめですよとか、入っちゃいけませんと言われれば、行けないかもしれませんけれども、私としては、どういうことをやっているのかなぐらいは、機会があれば行ってみたいなという個人的な思いもあります。


 現段階では、行ったこともありませんし、漏れ聞く情報とか、またはいわゆる紙面ですね、いろいろ情報紙の範囲でしか知りませんので、今後については、ミニ懇が行われてる、本市においては4校というふうに言われてますけれども、どういうふうにするかということも含めて、十分検討していきたいというふうに思っています。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  ありがとうございます。機会があれば、ぜひ行っていただきたいなというふうに思いますし、私自身、一保護者として、教育長おっしゃるように、私はその全てが活動としてよくないと言ってるつもりは全くないんですね。実際に、先ほど教育長が言われたように、私自身も理解をしているように、本当に学校運営していくに当たって大切な形で行われてるものもあります、現に。でも、中身がそういった形できちんと、私が理解をする教職員組合の狙いですね、これをきちんと達成してるものもあります。


 でも、そうでないものというのも存在するのではないか、仮にそれが存在をしたときに、教育委員会として全く関係ありませんというわけにはいかないのではないか。なぜかというと、先ほどお話させていただいたように、それが学校と地域と保護者との連携をとめるだけではなくて、かけ離れたものにする可能性というのも十分にあると思うんですね。そういった観点から、やはり少なからずは、やっぱり知っておく必要性というのはあると思いますし、その中身自体が余りよろしくないものであれば、やはりそれはよくないんじゃないかという部分で、私は教育委員会に責任があるのではないかというふうに思って、お話をさせていただいたところです。


 いいです、ちょっと次にいきたいと思います。


 なぜそういう話をするかというと、先ほど答弁で、この主催者が大分県教職員組合という形、ただ、じゃあ、参加をする保護者や地域の方等がそういったことをきちんと理解をしてるかどうか、学校行事の一環として行われてるというふうに理解をして、それであればやはり参加しないといけない、教育委員会が、先ほどから答弁されてるように、全く関係ないものですよということがきちんと周知をされてるのかどうか、その辺について、御見解を少しお伺いをしたいんですが。


○議長(小手川初生君)  平山教育長。


○教育長(平山正雄君)  今回、いわゆるミニ懇の件につきまして、県の教育委員会、各市町村の教育委員会で、いわゆる対応に厳重注意というようなことがなされました。その二つの目的は、先ほども御説明がありましたように、わかりやすく言うと、勤務時間内にそうでない、職務専念の義務違反をしたということと、文書で配ったと、それは目的外だというようなことが内容です。そして、そのミニ懇の内容については、県の教育委員会は一切触れておりません。なので、そこは非常に難しいとは思いますけれども、少なくとも、これは学校行事では全くないということであります。


 もう一つの注意事項として、要するに職務のことなのか、職務外のことなのかを教職員としてきちんと峻別するということですね。そのことも、附帯の注意事項として、強く指導されております。


 なので、そのことははっきり分けるように、今回こういうことがあって、校長会等を通じて、注意、指導しているところであります。


 以上です。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  ありがとうございます。なかなかこの場で議論をしても、多分、一つの結論にはちょっと行きそうにないんで、もうこの程度にしておきたいとは思うんですが、私自身の思いとして、やはりその中身が大事だと思うんですね。


 先ほど言ったように、保護者や地域の方、ましてや児童・生徒は、その先生が勤務時間でやられていることなのか、勤務時間外でされていることなのかと、そういった区別をつけるのは非常に難しい。ちょっと語弊を招くかもしれませんが、やはり児童・生徒にとっては24時間先生なんですね。やはりそこのところは、私は少なくても教育委員会には十分認識をしておいていただきたいし、そういった観点から、どういった各学校教職員の先生方とかかわりをすればいいのかというところで、考えていただきたいという、私の要望です。


 今回、質問に出させていただいたのは、繰り返しになりますが、ミニ懇そのものがどうとか、教職員組合さんとか、先生方を非難をするつもりでお話をしているわけではなくて、やはり学校、地域、家庭がやっぱりしっかり連携していくことが私も大事だと思ってますし、このミニ懇がその本来の、私が理解をしてる役目を果たす会になっていただければいいなという思いでさせていただきました。ありがとうございました。


 2点目の学力向上対策について質問をしたいと思います。


 先ほど、取り組みの中で幾つか答弁いただいたんですが、まず、教職員の先生方の意識改革というお話があったかと思います。これ、9月のときにも同じような答弁いただいてるんですが、この意識改革に取り組んでいく中で、教育委員会として、その改革、取り組みのもうちょっと具体的な内容でも結構ですし、今、現時点での取り組みの成果というふうなところが、もしわかれば、少し見解をお伺いしたいんですが。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  教職員、私から見ても一生懸命やってはいるなというふうに思ってるんです。ただ、今、この前の全国のテストの結果等を見まして、やっぱり徹底という部分がですね、本当に徹底してやるという部分が、やっぱり少し甘かったんじゃないかというふうに思っています。


 その部分において、先生方においても、この授業では、このことを、この1時間でわからせるんだと。このことをできるようになるんだということをしっかり意識をしてもらって、その授業を取り組んでもらうと、最後にはそういうことができたかできていなかったのかという確認をしていくような、そういう1時間の授業をしてもらう等、それぞれ取り組んでいただいているところであります。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  なかなか意識改革をしていくのは非常に難しいと思うんですね。これは私個人的な意見ですけど、意識改革をしていくときには、やっぱりトップの意識というのがすごく大事なんだろうなと。そういった意味では、各学校ごとの校長先生、教頭先生、そういった方々の意識もそうですし、私はやはり教育委員会、そして教育長の意識という部分、方向性をきちんと出していただいて、ぜひよりよい教育をしていただける先生方になっていただきたいなというふうに思ってますんで、お願いをしておきます。


 あとほかに、9月から大分大学の学生を講師として、土曜日に小学校6年生と中学校3年生の希望者を対象にという形でしたが、希望者がどれぐらいおられるのか教えていただきたいと思います。


○議長(小手川初生君)  小野崎生涯学習課長。


○生涯学習課長(小野崎 宏君)  お答えいたします。


 昨日、谷本議員の関連で説明させていただきましたけども、ことし行ってます、公民館で行ってる土曜日学習会は計9回で、一応小学生が10名、中学校が12名という形で、今年度は参加をしていただいてます。


 以上です。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  ありがとうございます。


 あと、APUの留学生との連携で英語の指導だとか、11月からという部分なので、余り間がないんですけども、これまでに開催をされたのかどうか、その辺のことがわかれば、少しお伺いしたい。


○議長(小手川初生君)  小野崎生涯学習課長。


○生涯学習課長(小野崎 宏君)  お答えいたします。


 立命館アジア太平洋大学(APU)の留学生をアドバイザーとした市内小・中学校の国際教育交流事業を11月からスタートさせていただきました。


 一応、内容につきましては、ベトナム、中国スリランカ、ノルウェーなど6カ国、8名の留学生が今回アドバイザーのほうで認定をさせていただきました。


 既に、津久見小学校、それから千怒小学校、先日、第二中学校という形で、それぞれ3名ずつの留学生が各学校で子どもたちと交換を行っております。子どもたちは非常に興味を持って一生懸命勉強しているなというふうに感じております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  平山教育長。


○教育長(平山正雄君)  国際教育、国際化に備えて、津久見市内の小・中学校の子どもたちにネイティブの人たちと直接触れ合うことによってさまざまな文化、異文化交流であるとか、違いを認めてという、その共通のツールとして英語を使うと、そして私、二中に実際2時間ぐらい見ました、学年も違ってですね。ネイティブの国の違った外国人の方がいらっしゃいますので、その時間帯はオールイングリッシュです。全て英語でしゃべっていると。大学生も非常になれて、指導する英語の教師も非常に、実にうまいプログラムをつくって、子どもたちは本当に英語を駆使しながら、ネイティブの言葉をシャワーのように聞きながら、いい動機づけになったというふうに思います。


 今後は、できれば広げて、より子どもたちのために充実をしていきたいなというふうに考えております。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  ありがとうございます。より効果が得られるように、しっかりやっていただきたいと思います。よろしくお願いします。


 あと、来年度から実施の月1回の土曜日授業なんですが、今準備を進められているんだろうというふうに理解をしてるんですが、ちょっと二つお伺いをしたいんですが、各学校、当然教職員の先生方の理解がなければできない点だろうと思いますんで、まずこの辺の説明、そしてその先生方の理解ですね、そこの点についてと、あとは児童・生徒、保護者への周知、これについて少し現状をお聞かせいただきたいんですが。


○議長(小手川初生君)  平山教育長。


○教育長(平山正雄君)  土曜日授業の件につきましても、前回の定例会においても議論があったところでありますけれども、まず1点目の教職員の理解ということであります。


 土曜日授業を来年度から月1回やろうと。中身はごく普通の授業を中心にやろうというふうに思っています。これは、校長会議、私が直接お話しするのは、やはり校長でありますので、校長会議で相当の回数を積んで、その必要性であるとか、津久見市において必要であるというふうなことについて御説明をいたしました。


 当然、校長は教頭、そして各学校に持ち帰って、職員会議で十分議論したというふうに思っております。その結果、各学校から、来年度の年間行事予定がもう既に提出をされました。ということは、全ての教職員をそういう方向で動いているということであります。


 なお、この取り組みについては、前から全県で一斉に取り組んだほうがいいなということで、市町村教育長会議でも私のほうから御提案をいたしました。まだ、不確定な情報でありますけれども、課長レベルで、臼杵市や佐伯市も取り組もうと、取り組むに当たっては、曜日をそろえたほうがいいなと、文化・体育のクラブによって。また、鹿児島県においては、全県で取り組もうという、恐らくそういう方向に動いているんだろうと思います。要は、その中身だろうというふうに思います。そういう意味から、津久見市の教職員においては、来年度から土曜日授業を実施するということについては、理解を得ているというふうに考えております。


 以上です。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  今、教育長のほうからありましたけど、校長会を通じて、各教職員にそういう内容、あるいは実施に当たってのいろいろなことについて周知を徹底しておりますし、あと保護者に対して、来年度から月1回の土曜日授業を行いますということもお知らせをしていただいているところであります。


 以上です。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  現段階において準備は順調という理解でよろしいですか。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  一応保護者、いろいろなスポーツクラブ等にも、代表の方にも一応土曜日授業をしますということで通知をさせていただいています。その辺で、もう一応周知はできているというふうに今は認識をしております。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  ありがとうございます。この件でもう1点、最後に。今回の答弁ではなかったんですが、前回、第3回の定例会では、それ以外の土曜日について小学校で地域の方等を講師にお招きをして、授業をやる、希望者対象に授業をやるというような形でしたが、それについては、現在、進捗等を含めてお答えいただきたいんですが。


○議長(小手川初生君)  小野崎生涯学習課長。


○生涯学習課長(小野崎 宏君)  お答えいたします。


 今、学校現場だけでは大変だということで、学校・家庭・地域が連携をして、市民総ぐるみで子どもたちの学力の保障・向上というのを目指していきたいということで、今、生涯学習課のほうでもいろんな取り組みをやっております。


 また、委員さん御質問のように、来年度、土曜日市内の各小学校を、土曜日に、月1回という形で、「土曜寺子屋・つくみ塾」という名称で開設に向けて、今、準備を進めさせていただいているところです。


 以上です。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  来年度当初、4月からの実施に向けてという理解でよろしいですか。


○議長(小手川初生君)  小野崎生涯学習課長。


○生涯学習課長(小野崎 宏君)  実施に向けて、関係機関なり関係者と十分協議を進めて取り組んでいます。


 以上です。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  4月からの実施に向けて、今の現段階の評価として、準備は順調に進んでいますか。


○議長(小手川初生君)  小野崎生涯学習課長。


○生涯学習課長(小野崎 宏君)  現在、必要なものを準備しておりますので、来年度開設に向けて取り組んでいきたいと思っております。


○議長(小手川初生君)  平山教育長。


○教育長(平山正雄君)  本事業の構想はずっと以前からありまして、それを温めておいて、今は、最終的には3月議会の承認をもって市の予算が決定できませんので、予算を実行することはできません。とはいえ、子どもたちのために、早目に取りかかるという意味でも、何らかの大事な部分については、できるかどうかわかりませんと、予算が通るかどうかわかりませんという条件つきで、教育委員会としてはこういうことを考えていますという、その範囲で、どうしても縛りがありますので、議会の皆さんの承認をいただかない限り予算が執行できませんので、その辺は十分注意をしながらやっているところであります。


 以上です。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  私、個人的にはすごく大事な事業だというふうに思ってます。先ほど来、お話しさせていただいたように、学校と地域と家庭がやっぱりしっかりと連携をすると。現在、市内の小・中学校を見ていますと、それがしっかりできている学校と、やはりなかなかそれがうまくいってない学校というのがあるように思います。


 できてる学校は、この授業のあるなしというのは、そんなに大きな成果を生まないかもしれませんが、先ほど来言ってるように、これがうまくいってない学校にとっては、非常に有効な事業になり得るのではないかというふうに期待をしてますんで、ぜひ4月からの実施に向けて、教育委員会、それは教育委員会ではない部分もあるんでしょうけど、ぜひ努力していただいて、4月から実施をしていただきたいというふうに思います。要望で結構です。


 それと、教育の最後の特別教育支援員さんで、今、市内の小学校4校、中学校2校ということでしたが、差し支えなければ、学校名を教えていただきたいんですけど。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  小学校のほうが、堅徳小学校、青江小学校、津久見小学校、それと千怒小学校でございます。中学校のほうは第一中学校と第二中学校でございます。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  答弁の中で、支援が必要な児童・生徒がいる学校に配置をするという答弁だったと思いますので、今言った6校には、その支援が必要な児童・生徒がいるという理解でよろしいですね。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  はい、そのとおりでございます。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  もうちょっと細かく聞いていきたい気もするんですが、余り細かく聞くのもどうかと思うんで、ちょっと差し控えますけど、今お話があった6校、それぞれ児童・生徒、全校の生徒数、かなりばらつきがあると思うんですね。そういったところからすると、その支援が必要な児童・生徒の数というのもばらつきが結構あるんじゃないかというふうに私は考えてます。


 ある調査結果では、今、子どものうち約6%がそういった何らかの支援が必要だというふうな調査結果も出てます。そうしますと、6%なので、100人いれば6人いるわけですね。仮に500人、500人の学校はないか、まあ当然、全校の数がふえれば、それだけ支援が必要な子どもというのも、一律ではないかもしれませんが、多くなるというような考え方もできます。そう考えたときに、先ほど、今、各学校に1名ずつの配置というお話だったんですが、それで十分な支援ができてるというふうに考えてるのかどうなのか、少し見解をお聞かせいただきたいんですが。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  児童・生徒の支援の必要度がまたそれぞれ個人によって違います。本当に、一日中、ずっとついておかなければならないような児童・生徒もいますし、ずっとじゃなくてもいいんだけど、かなりの時間ということもありますので、先ほど?野議員がおっしゃられましたように、やっぱり支援が必要な人数というのは、学校によって少しばらつきはあると、そういうばらつきのある中でやりくりをしているというのが現状であります。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  ということは、各学校によって、手厚い形の支援ができてる学校もあれば、逆にそこがどうしても薄くならざるを得ない学校もあるという認識・理解でよろしいですかね。


○議長(小手川初生君)  梶原学校教育課長。


○学校教育課長(梶原俊幸君)  先ほども申しましたように、学校によって、今、支援員1名の配置になってますので、その支援員を有効に、いろいろしてもらいながら子どもたちのための支援をしていただいているということでございます。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  もう要望にしておきますが、やはりその必要度合いに応じた適切な支援員さんの配置というのをぜひお願いをしておきたいというふうに思います。


 当然、支援が必要な児童・生徒に対してという部分も、もちろんそうですが、当然、それ以外の児童・生徒のことも含めて考えたときに、それぞれの担任の先生のことを考えたりだとか、ひいては児童・生徒のことですが、それを考えたときには、やはりしっかりとした支援ができる体制というのは必要であろうというふうに考えます。


 また、そういった体制がきちんとできてる中で、私はぜひその支援が必要な児童・生徒に、周りの児童・生徒が手をかしてやるようなこともできるのではないか。しっかり体制が整ってないと、そういったことという、そういう当たり前のこともやっぱりなかなか機能しないんではないかというふうに考えるところもありますんで、ぜひお願いをしておきます。これも当然、財政の面でも、いろいろと考える余地もあると思いますんで、あわせてお願いをしておきたいというふうに思います。


 済みません、大きな項目の2点目、定住促進についてなんですが、空き家バンクの事業ですね、平成20年3月から実施してます。もう約7年弱実施されてますが、答弁では、登録が2件だったけど、1件取り消しなんで、実質1件ですよね。何らかの契約、利用に至ったというのはゼロという認識なんですが、これ7年間事業をやって成果ゼロなんですね。この事業をやる意味があるんですかね。今後も継続してやるんですか。まず、そこのとこの見解をお聞かせいただきたいんですが。


○議長(小手川初生君)  石井政策企画課長。


○政策企画課長(石井達紀君)  お答えいたします。


 議員さんおっしゃるとおり、登録2件ということでして、広報の仕方とか、いろいろ検討しないといけないというふうには考えております。近年では、宅建業法の関係上、かなり専門的な説明を行う必要があるというふうにされておりまして、県のほうも包括的に宅建業者と協議をしているということで、その時間を待っている状況なんですが、少し時間がかかっておりますので、市といたしましても定住促進にはやはり欠かせないというふうに思ってますので、もう独自というか、市のほうからも宅建業者のほうと協議・連携をしまして、今後進めていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  ありがとうございます。済みません、課長一人を責めるつもりは全くなくて、要は、執行部として、事業評価をする仕組みがもう少しきちんとあるべきではないか。そうしていれば、成果が出てない事業を7年間継続してる、そういったことにはなってないんじゃないんかという思いがあるんで、そういったやっぱり事業の評価、これは執行部だけではない、我々議会側にも責任はあると、議員個人としても責任はあるというふうに感じてますんで、やはりそういった仕組みづくりというのは必要かなという観点から、少しお伺いをさせていただきました。


 課長の1回目の答弁も含めて、やるんだという思いは強く感じ取れました。やるんであれば、いろいろと課題、問題点は幾つかあると思うんですけど、私も課長と同じで、まずやっぱり登録の件数をふやさないといけない、ここが一番優先順位の高いところだろうと。商売で物を売りますけど、物がないのに物を売りますよという話にはならないんで、当然、登録の件数をふやさないといけないと。登録の件数をふやす取り組みとして、今、答弁も少しいただいたんですが、我々も昨年、常任委員会のほうで視察に行きました。そのときに、取り組みとして、固定資産税の納付書を送付する際に、そういった呼びかけをするとか、あとメールマガジンを、登録だけではないんですけど、情報提供する、広報というようなところなんですが、そういった先進的な事例、これ、以前も多分御紹介させていただいてると、別の形でですね、させていただいてるとは思うんですが、その辺についての見解をお伺いします。


○議長(小手川初生君)  石井政策企画課長。


○政策企画課長(石井達紀君)  お答えいたします。


 それも重要かというふうには思います。ただ、今回、先ほど答弁で申しましたが、都市建設課のほうで、未利用住宅の実態調査を現実にもう行っております。286件という数字もいただいておりますので、その辺について、そこからまず先に行動に移していきたいと。ちょうど、国会のほうでも、空き家等対策の推進に関する特措法が通っております。この中で、固定資産の関係の情報をとれるのがもう少し先になるということではございますが、少しずつ確認できるところからやっていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(小手川初生君)  ?野幹也君。


○9番(?野幹也君)  もう要望にしておきますが、これはこの事業だけではないんですが、やはり広報といいますか、やっぱり情報発信する側の立場で発信しても、やっぱりだめなんですよね。やっぱり、受け取るほうのことを考えていただかないといかんというふうに思ってます。ですので、やはりこっちからもっと積極的に、先ほど言われたようなところも活用されて、実際の持ち主の方に接触するだとか、地域の方にお伺いするだとか、もう広報しました、じゃあ、登録してくださいで、もう成果出ないのわかってるんで、やはりもう一歩踏み込んだ形で、ぜひ登録の件数をふやしていっていただきたいと思います。お願いをしておきます。


 最後に、津久見高校の件ですが、答弁の中でも、非常に重要だというふうな答弁をいただいたんで、これから教育という観点だけではなくて、まちづくりとしての観点で、僕は津久見市役所を挙げて取り組んでいただけるんだろうなというふうに理解をしました。当然、その内容によって、教育委員会が持つべきものであったりだとか、先ほど少しお話があった商業科の関係であれば、商工観光課であったりだとか、また農林水産であったりだとか、そういった内容によって全庁挙げて取り組む姿勢というのを見せていただきたい。その窓口として、私は政策企画課があるのではないかというふうに考えてますんで、ぜひよろしくお願いをします。


 津久見市内見ましても、今まで小学校、中学校、休校・廃校になったところあります。当然、そこの地域から学校がなくなると、やっぱり地域の勢いというのは低下する、なくなるんですね。しようがないことだと思います。じゃあ、なくなるときに、なくさんでくれっちゅうて言っても、これ実際、子どもがいなければそんなことにはならないんだというふうに私は理解をします。津久見高校も、今、私同じような話だと思ってまして、例えば、10年先に津久見高校を受験する子どもがいるのか、いなければなくなるんですね、これはもう必然なんです。じゃあ、そのときになってなくすのが悪いっちゅうて言うんじゃなくて、じゃあ、それまでの間に、何をするのかというのが私は非常に大事だというふうに思ってます。ですので、ぜひそういう観点で、津久見高校の必要性を十分認識をしていただいて、津久見市役所挙げて、津久見市役所の全職員さんを挙げて、この津久見高校の支援を、市役所の職員さんだけではなくて、当然我々も、市民全体を挙げて、やっぱり津久見高校を盛り立てていこうという形で進んでいけばいいなというふうに期待をしている一人であります。私も頑張って、何かできることがあれば努力していきたいと思います。よろしくお願いします。


 ありがとうございました。


○議長(小手川初生君)  これをもって一般質問を終結いたします。





◎日程第2 議案第66号から議案第86号まで


     (質疑・委員会付託)





○議長(小手川初生君)  日程第2、議案第66号から議案第86号まで、以上、一括議題といたします。


 以上、各議案に対する質疑の通告はありませんので、質疑は省略いたします。


 ただいま、議題となっております議案第66号から議案第86号までの各議案については、お手元に配付いたしております議案付託表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


  ──────────────────


             議 案 付 託 表 (1)


                     平成26年第4回(12月)定例市議会


総務常任委員会


  議案第 70号 津久見市職員の給与に関する条例の一部改正について


  議案第 72号 津久見市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について





社会文教建設常任委員会


  議案第 68号 津久見市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例の


          制定について


  議案第 69号 津久見市指定介護予防支援の事業に係る申請者の要件並びに人員及


          び運営に関する基準等を定める条例の制定について


  議案第 71号 津久見市国民健康保険条例の一部改正について


  議案第 73号 津久見市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部改正


          について


  議案第 83号 指定管理者の指定について(津久見市スポーツ施設)


  議案第 84号 指定管理者の指定について(なのはな児童館)


  議案第 85号 工事請負契約の締結について(第26−40号 し尿等前処理施設


          建設(建築主体)工事)


  議案第 86号 工事請負契約の締結について(第26−41号 第二中学校校舎


          (管理教室棟)改築建築主体工事)





予算常任委員会


  議案第 66号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度一般会計予算


          の補正)


  議案第 67号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度一般会計予算


          の補正)


  議案第 74号 平成26年度一般会計予算の補正について


  議案第 75号 平成26年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について


  議案第 76号 平成26年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正


          について


  議案第 77号 平成26年度奨学資金事業特別会計予算の補正について


  議案第 78号 平成26年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について


  議案第 79号 平成26年度公共下水道事業特別会計予算の補正について


  議案第 80号 平成26年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算の補正について


  議案第 81号 平成26年度介護保険事業特別会計予算の補正について


  議案第 82号 平成26年度津久見市水道事業会計予算の補正について


   ──────────────────





◎日程第3 意見第9号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託)





○議長(小手川初生君)  日程第3、意見第9号を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 3番、谷本義則君。


             〔3番谷本義則君登壇〕


○3番(谷本義則君)  意見第9号、年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(案)を読み上げて提案いたします。


 公的年金は高齢者世帯収入の7割を占め、6割の高齢者世帯が年金収入だけで生活しています。また、特に高齢化率の高い都道府県では県民所得の17%前後、家計の最終消費支出の20%前後を占めているなど、年金は老後の生活保障の柱となっています。


 そのような中で、政府は、成長戦略である「日本再興戦略(2013年6月14日閣議決定)」などにおいて、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に対し、リスク性資産割合を高める方向での年金積立金の運用の見直しを求めています。年金積立金は、厚生年金保険法等の規定に基づき、専ら被保険者の利益のために、長期的な観点から安全かつ確実な運用を堅持すべきものであり、日本経済への貢献が目的ではありません。まして、GPIFには保険料拠出者である被保険者の意思を反映できるガバナンス体制がなく、被保険者の意思確認がないまま、政府が一方的に見直しの方向性を示すことは問題であると言わざるを得ません。リスク性資産割合を高め、年金積立金が毀損した場合、結局は厚生労働大臣やGPIFが責任をとるわけではなく、被保険者・受給者が被害を被ることになります。


 こうした現状に鑑み、下記の事項を要望します。


                  記


  1.年金積立金は、厚生年金保険法等の規定に基づき、専ら被保険者の利益のために、長期的な観点から安全かつ確実な運用を堅持すること。


 2.これまで安全資産とされてきた国内債券中心の運用方法から、株式等のリスク性資産割合を高める方向での急激な変更は、国民の年金制度に対する信頼を損なう可能性があり、また、国民の財産である年金積立金を毀損しかねないため、行わないこと。


 3.GPIFにおいて、保険料拠出者である労使をはじめとするステークホルダーが参画し、確実に意思反映できるガバナンス体制を構築すること。


 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。


 提出先は、衆議院議長以下のとおりでございます。


 審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いします。


             〔3番谷本義則君降壇〕


○議長(小手川初生君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 意見第9号について、御質疑はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これをもって質疑を終結いたします。


 意見第9号については、お手元に配付いたしております議案付託表に記載のとおり所管の常任委員会に付託いたします。


  ──────────────────


             議 案 付 託 表 (2)


                     平成26年第4回(12月)定例市議会


社会文教建設常任委員会


  意見第  9号 年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関


          する意見書(案)


   ──────────────────





◎日程第4 意見第10号及び意見第11号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託)





○議長(小手川初生君)  次に日程第4、意見第10号及び意見第11号、以上一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 6番、森脇千恵美君。


            〔6番森脇千恵美君登壇〕


○6番(森脇千恵美君)  ただいま上程されました意見書については、読んで説明させていただきます。


 意見第10号、原発再稼働の中止を求める意見書(案)。


 東京電力福島第一原発事故発生から約4年が経過しようとしています。しかし、いまだ福島県民約12万人強が避難を余儀なくされ、事故原因は究明されず、かつ収束もおぼつかず、それどころか汚染水問題は日ごとに深刻さを増しています。このような状況下で原子力規制委員会は川内原発第1,2号機が新規制基準を満たしているとしています。そして、九州電力は着々と原発の再稼働の準備を進めています。


 福島原発事故後、放射性物質が飛散する過酷事故を想定した避難計画の策定が道府県とUPZ(緊急防護措置準備区域:概ね30km)圏内の自治体に義務付けられたが、国や原子力規制委員会は計画づくりに直接関与しておらず、避難計画の内容には問題があり、必要なバスの台数など未確定なところが多く、荒天時避難など解決すべき課題が山積しています。特に、火山噴火リスクの取り扱いは噴火予測の限界と曖昧さの理解が不十分と日本火山学会が異議を唱えています。


 当議会は、東京電力福島第一原発事故原因の究明と事故の収束が実現していないこと、実効性の担保された避難計画が策定されていないこと、火山噴火リスクの予測が不十分であることなどから、伊方原発をはじめとする原発再稼働の中止を求めるものであります。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。


 大分県津久見市議会。


 提出先は、衆議院議長以下のところに提出いたします。


 慎重審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。


 それでは、意見第11号、40人学級検討に反対する意見書(案)。


 財務省は10月27日の財政制度等審議会(会長・吉川洋東大大学院教授)で、公立の小学校1年生で導入されている35人学級を、従来の40人学級に戻すよう求める方針を提示しました。


 35人学級は、中央教育審議会(中教審)が少人数学級化の方向を提言したのを受けて、2011年度から、小学1年、2年で順次実現してきたものであります。これに対して財務省は、12年度はむしろ小学校のいじめや暴力行為に占める1年生の割合が増加しており、13年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果についても平均正答率は悪化するなど、「明確な効果があったとは認められない」として、40人に戻すように求めました。40人学級に戻した場合には教職員数を4000人減らすことができ、約86億円の財政削減効果があるとしています。


 社会状況等の変化により学校は、一人ひとりの子どもに対するきめ細やかな対応が必要となっています。また、現行の学習指導要領では、授業時数や指導内容が増加しています。さらに、日本語指導を必要とする子どもたちや障がいのある子どもたちへの対応に加え、いじめや不登校など生徒指導の課題もあります。こうした課題解決に向けて、少人数学級の推進など計画的な定数改善が必要です。


 実際、いくつかの自治体においては、厳しい財政状況の中、独自財源による30人以下学級が行われており、大分県においても、小学校1・2年生、中学校1年生で実施されています。このことは、自治体判断として少人数学級の必要性を認識していることの現われであり、国の施策として財源保障する必要があります。また、文部科学省が実施した「今後の学級編制及び教職員定数に関する国民からの意見募集」では、約6割が「小中高校の望ましい学級規模」として、26〜30人をあげており、国民も30人以下学級を望んでいることは明らかです。


 財務省は、「明確な効果があったとは認められない」としているが、導入する前の5年間も各都道府県が厳しい財政状況の中、独自に少人数学級を行っていました。そのため、導入前後に明らかな効果が認められないのも当然です。


 義務教育の始まりである小学校低学年は特にきめ細やかな手当が必要な時期です。教育上の配慮としても、中教審の方向性に照らしても、学級規模を膨らませることはありえません。そもそも、日本の公立学校の学級規模は国際的に見ても大きすぎ、35人以下学級を他の学年にも広げていくことこそ求められています。わが国のGDP(国内総生産)に占める公的教育費の割合は加盟国中最低であり、政府は教育予算の引き上げにこそ取り組むべきです。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。


 大分県津久見市議会。


 提出先は衆議院議長以下のところです。


 慎重審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。


            〔6番森脇千恵美君降壇〕


○議長(小手川初生君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 意見第10号及び意見第11号について、御質疑はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これをもって質疑を終結いたします。


 意見第10号及び意見第11号については、お手元に配付いたしております議案付託表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


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             議 案 付 託 表 (3)


                     平成26年第4回(12月)定例市議会


総務常任委員会


  意見第 10号 原発再稼働の中止を求める意見書(案)


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             議 案 付 託 表 (4)


                     平成26年第4回(12月)定例市議会


社会文教建設常任委員会


  意見第 11号 40人学級検討に反対する意見書(案)


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○議長(小手川初生君)  お諮りいたします。


 委員会審査のため、12月11日から12月18日までの8日間を休会といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。


 よって12月11日から12月18日までの8日間を休会することに決しました。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これにて散会いたします。


             午後 2時12分 散会





  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。








        津久見市議会議長








        署名議員








        署名議員