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大分県 津久見市

平成26年第 1回定例会(第4号 3月19日)




平成26年第 1回定例会(第4号 3月19日)





 
平成26年第1回津久見市議会定例会会議録(第4号)


   平成26年3月19日(水曜日)


   ―――――――――――――――――――――


〇議事日程(第4号)


 平成26年3月19日(水曜日)午前10時開議


 第 1 議案第1号から議案第34号まで及び議案第36号並びに


     意見第2号及び平成25年意見第8号


     (委員長報告・質疑・討論・表決)


     (1)総務常任委員会


     (2)社会文教建設常任委員会


     (3)予算常任委員会


 第 2 意見第1号


     (議会閉会中継続審査)


   ―――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ―――――――――――――――――――――


〇出席議員(14名)


    1番  ? 野   至 君


    2番  塩 ? 雄 司 君


    3番  谷 本 義 則 君


    4番  吉 良 康 道 君


    5番  黒 田 浩 之 君


    6番  森 脇 千恵美 君


    7番  宮 本 和 壽 君


    8番  小手川 初 生 君


    9番  ? 野 幹 也 君


   10番  小 谷 栄 作 君


   11番  知 念 豊 秀 君


   12番  清 水 美知子 君


   13番  西 村 徳 丸 君


   14番  安 藤 康 生 君


   ―――――――――――――――――――――


〇欠席議員(な し)


   ―――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


    市長          吉 本 幸 司 君


    副市長         蒲 原   学 君


    秘書課長        麻 生 達 也 君


    総務課長        黒 木 章 三 君


    総務課参事(兼)


    契約検査室長      関   憲 二 君


    総務課主幹       黒 枝 泰 浩 君


    総務課主幹       上 杉 一 洋 君


    政策企画課長(兼)


    合併推進課長      飯 沼 克 行 君


    税務課長        江 藤 善 文 君


    市民生活課長(兼)


    人権対策室長      鳥 越 俊 一 君


    環境保全課長      小 泉   裕 君


    環境保全課参事     西 水 克 己 君


    健康推進課長(兼)


    長寿支援課参事     幸   泰 秀 君


    長寿支援課長(兼)


    健康推進課参事(兼)


    福祉事務所参事     石 井 達 紀 君


    会計管理者(兼)


    会計課長        古 谷 慎次郎 君


    上下水道課長      川 辺 邦 彦 君


    福祉事務所長      大 村 裕 二 君


    農林水産課長(兼)


    農業委員会事務局長(兼)


    商工観光課参事     内 田 隆 生 君


    商工観光課長(兼)


    農林水産課参事     旧 杵 洋 介 君


    都市建設課長      古 谷 修 一 君


    都市建設課参事     薬師寺 博 昭 君


    土地対策課長(兼)


    土地開発公社事務局長  平 野 正 廣 君


    消防長         塩 ? 英 次 君


    消防本部次長(兼)


    消防署長        宗   利 明 君


    教育委員会


    教育長         平 山 正 雄 君


    管理課長(兼)


    学校教育課参事     増 田 浩 太 君


    学校教育課長      梶 原 俊 幸 君


    生涯学習課長      小野崎   宏 君


    監査委員


    代表監査委員


    事務局長        松 下 俊 喜 君


    選挙管理委員会


    事務局長        (監査委員事務局長が兼務)


    公営企業


    水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ―――――――――――――――――――――


〇議会事務局職員出席者


    事務局長         浦 中 隆 浩 君


    主幹(兼)書  記    宗   真 也 君


         書  記    吉 田 恵 里 君


         書  記    宇都宮 志 伸 君


   ―――――――――――――――――――――


                   


              午前10時00分 開議


○議長(小手川初生君)  おはようございます。


 これより、本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。





◎日程第1 議案第1号から議案第34号まで及び議案第36号並びに


      意見第2号及び平成25年意見第8号


      (委員長報告・質疑・討論・表決)





○議長(小手川初生君)  日程第1、議案第1号から議案第34号まで及び議案第36号並びに意見第2号及び平成25年意見第8号、以上一括議題といたします。


 以上、各議案に対する委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長、吉良康道君。


         ──────────────────


             総務常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


  議案第  2号 津久見市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定について


                原 案 可 決


  議案第  3号 社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うため


          の消費税法の一部を改正する等の法律に伴う関係条例の整理に関す


          る条例の制定について


                原 案 可 決


  議案第  6号 津久見市の附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に


          する条例の一部改正について


                原 案 可 決


  議案第  7号 津久見市使用料条例の一部改正について


                原 案 可 決


  議案第  8号 津久見市特殊勤務手当条例の一部改正について


                原 案 可 決


  議案第 31号 津久見市辺地総合整備計画の変更について(刀自ケ浦)


                原 案 可 決


  議案第 32号 津久見市辺地総合整備計画の変更について(保戸島)


                原 案 可 決


  議案第 36号 津久見市行政改革プラン2014の策定について


                原 案 可 決


  意見第  2号 寡婦控除を未婚の母子世帯まで拡大することを求める意見書(案)


                原 案 否 決


平成25年


  意見第  8号 集団的自衛権に関する憲法解釈の堅持を求める意見書(案)


                原 案 否 決


平成26年3月12日


                            総務常任委員会


                            委員長  吉 良 康 道


          ──────────────────


           〔総務常任委員長吉良康道君登壇〕


○総務常任委員長(吉良康道君)  皆さん、おはようございます。


 総務常任委員会は、去る3月12日に委員会を開会し、今期定例会において本委員会に付託となりました審査事件について審査を終了いたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。


 最初に議案第2号、津久見市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定については、審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第3号、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、


「イルカ島の入場料は変わるのですか。」という質疑に対し、「大人料金が30円、子ども料金・幼児料金がそれぞれ10円上がります。」との答弁がありました。審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第6号から議案第8号まで並びに議案第31号及び議案第32号については、執行部からの説明の後、それぞれ質疑及び答弁がありましたが、審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に議案第36号、津久見市行政改革プラン2014の策定について、執行部からの説明の後、「今までは5カ年計画だったが今回のプランは2カ年になっていますが、その根拠はなんですか。」という質疑に対して、「2年間で必要な協議を行い、行うべき仕事をした上で28年度からの総合計画につなぐという考えです。」との答弁でした。「地質資源の網代島を今後はどのように考えていますか。」という質疑に対しては、「イルカ島の沿線にある網代島を観光の核にできるよう看板等を作成し、PRしていきたいと考えています。」との答弁でした。「職員給与及び定数について、今後はどのように考えていますか。」という質疑に対しては、「吉本市長のもと、10年間で定数削減の成果は出ていると思いますが、今後も職員給与及び職員数はさらに適正化に向けて進めていきます。」との答弁でした。ほかにも質疑及び答弁がありましたが、審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、意見書であります。意見第2号、寡婦控除を未婚の母子世帯まで拡大することを求める意見書(案)については、「実態を見ますと女性の寡婦が離婚を含めてふえてきています。死別・離婚に関係なく、未婚の母にも寡婦控除を認めてほしい。」という賛成討論と、「認めていいケースとそうでないケースがあり、一律に寡婦控除を受けるのは反対であり、なおかつ日本の家族制度の崩壊に拍車がかかるおそれもある。さらに、日本には父子家庭もあるので、その文言も入れるべきではないですか。」という反対討論がありましたので、挙手により採決いたしました。賛成による挙手少数でありましたので、意見第2号は否決すべきものと決しました。


 最後に、平成25年第3回9月及び第4回12月定例会において継続審査となっておりました意見第8号、集団的自衛権に関する憲法解釈を堅持する意見書(案)については「国会でも審議はされていませんので、国会の様子を見ながらでよいのでは。」という反対討論と、「その時々の政府で解釈を変えるのはおかしいし、決まってから出しても意味がないので今、可決して提出したい。」との賛成討論がありましたので、挙手により採決いたしました。賛成による挙手少数でありましたので、平成25年意見第8号は否決すべきものと決しました。


 以上で、総務常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わります。


          〔総務常任委員長吉良康道君降壇〕


○議長(小手川初生君)  社会文教建設常任委員長、塩?雄司君。


         ──────────────────


           社会文教建設常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


  議案第  4号 津久見市農業委員会の選任による委員の議会推薦委員の定数に関す


          る条例の制定について


                原 案 可 決


  議案第  5号 津久見市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正につい


          て


                原 案 可 決


  議案第  9号 津久見市社会教育委員条例の一部改正について


                原 案 可 決


  議案第 10号 津久見市手数料条例の一部改正について


                原 案 可 決


  議案第 11号 津久見市障害程度区分判定審査会の委員の定数等を定める条例の一


          部改正について


                原 案 可 決


  議案第 28号 指定管理者の指定について(津久見市臨海観光交流施設多目的広


          場)


                原 案 可 決


  議案第 29号 指定管理者の指定について(堅徳小キラキラ児童クラブ)


                原 案 可 決


  議案第 30号 指定管理者の指定について(津久見市とぎ倶楽部)


                原 案 可 決


  議案第 33号 字の区域の変更について(大字津久見)


                原 案 可 決


  議案第 34号 市道路線の認定について(立花1号線・立花2号線)


                原 案 認 定


平成26年3月12日


                            社会文教建設常任委員会


                            委員長  塩 ? 雄 司


          ──────────────────


         〔社会文教建設常任委員長塩?雄司君登壇〕


○社会文教建設常任委員長(塩?雄司君)  皆さん、おはようございます。


 社会文教建設常任委員会は、去る3月12日、今期定例会において本委員会に付託されました議案について審査を行いましたので、その経過の概要と結果の報告をいたします。


 最初に議案第4号、津久見市農業委員会の選任による委員の議会推薦委員の定数に関する条例の制定について及び議案第5号、津久見市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正については、執行部の説明の後、委員から「農業委員の定数を削減することによって、少ない人数に負担がかかるのではないのか。」との質疑があり、「高齢化や後継者不足で農家数が減少してきている中、農業委員に立候補すること自体が難しくなってきている。」との答弁がありました。また、担当の地区割りについての質疑があり、執行部から「実態に合わせた形で訂正した担当の地区割りになっている。」との答弁がありました。審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に議案第9号、津久見市社会教育委員条例の一部改正については、執行部の説明の後、委員から「社会教育委員長にはあて職とするよりも、長年社会教育に携わった人が選任されるべきではないか。」との意見が出されました。執行部から「今後は役職にとらわれず委員の中から互選し、適切な委員長等も選出していくという形で考えていきたい。」との答弁がありました。審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に議案第10号、津久見市手数料条例の一部改正については、執行部の説明の後、委員から県からの権限移譲になった理由等について質疑があり、答弁がありました。審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に議案第11号、津久見市障害程度区分判定審査会の委員の定数等を定める条例の一部改正については、審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に議案第28号、指定管理者の指定について(津久見市臨海観光交流施設多目的広場)は、執行部の説明の後、委員からこれまでの指定管理を受けた団体の経緯と指定期間についての質疑があり、執行部からそれぞれ答弁がありました。また委員から「指定管理者を指定する指名委員会は第三者を委員として審議会に入れ、公平・中立の中でより効果が発揮できるような団体を指定することが非常に大事であるが、どのような審査になっているか。」との質疑があり、執行部から「今回は外部委員を2名入れて市民に説明できる公平性や客観性を担保できる形で審議した。」との答弁がありました。審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に議案第29号、指定管理者の指定について(堅徳小キラキラ児童クラブ)及び議案第30号、指定管理者の指定について(津久見市とぎ倶楽部)、執行部の説明の後、委員から団体の活動概要、活用人数、指定期間等についての質疑があり、それぞれ答弁がありました。審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に議案第33号、字の区域の変更について(大字津久見)については、審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 最後に議案第34号、市道路線の認定について(立花1号線・立花2号線)は、審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。


 以上で、社会文教建設常任委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。


        〔社会文教建設常任委員長塩?雄司君降壇〕


○議長(小手川初生君)  予算常任委員長、谷本義則君。


         ──────────────────


             予算常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


  議案第  1号 専決処分の承認を求めることについて(平成25年度一般会計予算


          の補正)


                原 案 承 認


  議案第 12号 平成25年度一般会計予算の補正について


                原 案 可 決


  議案第 13号 平成25年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について


                原 案 可 決


  議案第 14号 平成25年度奨学資金事業特別会計予算の補正について


                原 案 可 決


  議案第 15号 平成25年度公共下水道事業特別会計予算の補正について


                原 案 可 決


  議案第 16号 平成25年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算の補正について


                原 案 可 決


  議案第 17号 平成25年度介護保険事業特別会計予算の補正について


                原 案 可 決


  議案第 18号 平成25年度津久見市水道事業会計予算の補正について


                原 案 可 決


  議案第 19号 平成26年度一般会計予算について


                原 案 可 決


  議案第 20号 平成26年度国民健康保険事業特別会計予算について


                原 案 可 決


  議案第 21号 平成26年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算につい


          て


                原 案 可 決


  議案第 22号 平成26年度奨学資金事業特別会計予算について


                原 案 可 決


  議案第 23号 平成26年度簡易水道布設事業特別会計予算について


                原 案 可 決


  議案第 24号 平成26年度公共下水道事業特別会計予算について


                原 案 可 決


  議案第 25号 平成26年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算について


                原 案 可 決


  議案第 26号 平成26年度介護保険事業特別会計予算について


                原 案 可 決


  議案第 27号 平成26年度津久見市水道事業会計予算について


                原 案 可 決


平成26年3月13日


       14日


                            予算常任委員会


                            委員長  谷 本 義 則


          ──────────────────


           〔予算常任委員長谷本義則君登壇〕


○予算常任委員長(谷本義則君)   おはようございます。去る3月13、14日に開催しました予算常任委員会では、委員並びに執行部の皆様には長時間にわたる御審議まことにありがとうございました。


 それでは、本定例会において当委員会に付託されました議案17件について審査の概要と結果の報告をさせていただきます。


 初めに議案第1号、専決処分(平成25年度一般会計予算の補正)については、下浦トンネル補修事業に関するものであります。委員から事故発生からその間の経過、概略についての質疑があり答弁がありましたが、全員異議なく承認すべきものと決しました。


 次に議案第12号、平成25年度一般会計予算の補正については、事業実績に伴う減額補正が主なものでありましたが、全員異議なく可決すべきものと決しました。


 次に議案第13号から第18号は審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく可決すべきものと決しました。


 次に議案第19号、平成26年度一般会計予算についてです。「もっと暮らしやすい津久見へ、安心して暮らせるまちづくり」など4つのテーマに力点を置いた吉本市政で最大規模の予算となっています。総額で前年度比5.5%、額にして5億1,700万円増の98億7,700万円で5年連続の増額予算であります。


 歳入の審査の中で、16款、寄附金、ふるさと津久見応援寄附金についての質疑に対し、執行部から「新年度から寄附者には特典として、ふるさと小包便を送り、ふるさとを元気づけるよう寄附金を活用していきたい。」との答弁がありましたが、委員より「寄附する方がどのように使用されているか明確にすべきではないか。」との意見が出されました。また歳出の中で、4款、衛生費、委員よりドリームフューエルセンターの工事請負費が高額である理由について質疑があり、執行部から「老朽化に伴う機器の補修とそれを動かすシステムの更新のための工事費である。」との答弁がありました。ほかにおのおのの事業内容についての質疑があり、執行部から答弁がそれぞれありました。本予算案について委員より反対討論が出ましたが、採決の結果、委員多数の賛成をもって可決すべきものと決しました。


 次に議案第20号、平成26年度国民健康保険事業特別会計について、委員から「消費税増税になって社会保障費に充てると言いながら国庫負担がふえてない。市民負担を少しでも減らす対策になってないので反対する。」という討論がありましたが、採決の結果、委員多数の賛成をもって可決すべきものと決しました。


 次に議案第21号から第24号は、審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に議案第25号、平成26年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算について、委員より「差別制度として継続してきている。撤廃すべきものである。」という反対討論がありましたが、採決の結果、委員多数の賛成をもって可決すべきものと決しました。


 次に議案第26号、平成26年度介護保険事業特別会計予算については、委員より「国保同様に国庫負担金が下げられてきた。高齢者がふえて、ますます悪循環していく。国庫負担をふやすよう要望を込めて反対する。」という討論がありましたが、採決の結果、委員多数の賛成をもって可決すべきものと決しました。


 最後に議案第27号、平成26年度津久見市水道事業会計については、審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、本予算常任委員会における審査の概要及び結果についての報告を終わります。ありがとうございました。


          〔予算常任委員長谷本義則君降壇〕


○議長(小手川初生君)  委員長の報告は終わりました。


 これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。


 ただいま行われました各委員長の報告について、御質疑はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許可します。


 11番、知念豊秀君。


            〔11番知念豊秀君登壇〕


○11番(知念豊秀君)  それでは討論を行います。


 議案第19号、平成26年度一般会計予算について、議案第20号、平成26年度国民健康保険事業特別会計予算について、議案第25号、平成26年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算について、議案第26号、平成26年度介護保険事業特別会計予算について反対討論を行います。


 国政においては消費税増税、社会保障切り捨て、TPP参加、原発推進・再稼働など国民の願いに反する政治が進められています。国の政治がひどいときだけに、市政が市民の暮らしと福祉を守る防波堤の役割を果たさなければなりません。


 予算案では国民健康保険税や介護保険料・利用料の負担軽減、子ども医療費無料の拡充、子育て支援の保育料の軽減など市民の切実な願いが入っていません。地域経済活性化に有効な住宅リフオーム助成、群馬県高崎市が創設した「まちなか商店リニューアル助成事業」などのような効果ある経済活性化事業も見当たりません。


 今、市民の暮らしはどうなっているでしょうか。深刻な物価上昇のもと、暮らしと営業は困窮の度を深めています。労働者の賃金は20カ月以上連続で減少し、年金は減り続けています。円安による原材料費の高騰で中小企業は痛めつけられ、生活必需品の値上げが家計を襲っています。こんなときに消費税が増税されれば、消費はさらに冷え込み、経済と市民生活は一段と危機に陥ってしまいます。予算は市民の苦しみを解決し、暮らし応援の予算が待たれています。そのためにも医療、福祉では高過ぎる国民健康保険税を下げるため、市としての法定外独自支出金を拠出をすべきです。また介護保険の負担軽減の措置を講じるなど社会保障予算の拡充を図るべきであります。農業においては、持続可能な農業経営の実現には若者の就労支援と価格保証のセットでなければ続きません。耕作放棄地の解消と鳥獣被害対策も、引き続き今後とも支援が必要です。市として農業に壊滅的打撃を与え、食の安全、医療、雇用などのルールを壊すTPP交渉撤退の意思を表明するべきです。


 人口減少問題も深刻です。今回の予算にも人口問題に正面から取り組む予算は見当たりません。定住促進のための産業・雇用対策の具体策もありません。市内に現にある力を動員し、対策をとるべきと進言します。


 教育では、子どもたちの競争を追い立て、ふるい分けする学力テストは中止し、行き届いた教育実現に向けて教育予算を大幅に増額すべきです。


 人権・同和教育関連の予算が今回も計上されています。人権問題を津久見市の実態を照らして比較すると、同和の差別問題より未婚・ひとり親家庭には国の制度上、適応されていない寡婦控除をみなし適用することこそ、早急に実施すべき問題です。全国的に見ても、みなし適用は人権問題に積極的に取り組む自治体に広がっています。大分県では、既に大分市などが検討を始めています。


 市民の命と安全を守るため、大分全県で伊方原発再稼働に反対し、省エネ・節電の徹底、再生可能エネルギーへの抜本的な推進計画を立てて実行すべきです。


 市民の願いは医療、福祉、教育の充実であり、この立場から来年度予算案を見たとき、議案第19号、議案第20号、議案第26号は賛成できません。


 また議案第25号、平成26年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算については、従来より申し述べているとおり後期高齢者の差別制度であり、一日も早く廃止すべきと考えますので反対いたします。


 次に意見第8号、集団的自衛権に関する憲法解釈を堅持する意見書案について賛成討論を行います。


 意見書の冒頭にあるように、歴代政府は「国際法上、当然に集団的自衛権を有しているが、これを行使して我が国が直接攻撃されていないにもかかわらず、他国に加えられた武力攻撃を実力で阻止することは、憲法第9条のもとで許容される実力の行使の範囲を超えるものであり、許されない」としてきました。この見解を変更するため、わざわざフランス特命全権大使だった小松一郎氏を内閣法制局長官に就任させ、「集団的自衛権の行使を禁じているとの憲法解釈を積極的に見直す」と表明をいたしました。


 歴代自民党政権は、米国が海外で起こす戦争に自衛隊を派兵することとの関係で集団的自衛権を専ら問題にしてきましたが、近年でも米国によるアフガニスタン戦争(2001年)とイラク戦争(03年)への自衛隊派兵において、補給や輸送などの米軍支援を可能にするため、特別措置法(テロ特措法とイラク特措法)を制定しました。いずれの特措法も、基本原則を定めた第2条で自衛隊の活動は「武力による威嚇または武力の行使に当たるものであってはならない」と規定しました。活動地域についても海外の領域での活動を認めつつ、「現に戦闘行為が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる」地域に限定していました。つまり、自衛隊は米軍支援を実施するけれども、海外で武力の行使はしないし、米軍などが武力行使している戦闘地域でも活動しないということでした。


 二つの特措法にこうした歯どめが設けられたのは歴代政府が憲法上、海外での武力行使はもちろん、他国の武力行使と一体化することも認められないとの立場をとってきたためです。その根底には「憲法9条のもとで日本は軍隊を持てないし、武力の行使もできない。日本が自衛権を発動するのは、急迫不正の侵害、つまり武力攻撃を受けた場合に限る」という政府の憲法解釈があります。憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使が認められれば、日本が武力攻撃を受けていなくても武力の行使が可能になります。そうなれば、テロ特措法やイラク特措法にあった歯どめは取り除かれ、海外での武力の行使も戦闘地域での活動も可能になってしまいます。それがどんな意味を持つかはアフガニスタン戦争で集団的自衛権を行使して参戦した北大西洋条約機構(NATO)加盟諸国の兵士に1,000人を超える犠牲者が出ていることを見ても明らかです。


 以上、述べました集団的自衛権の行使容認は憲法改憲で集団的自衛権の行使が認められることにより、その歯どめも取り払われることになります。戦後、平和憲法のもとで歩んできた国のあり方を根本から変えることになり、絶対に認められません。


 以上、意見書に対する賛成理由を申し述べて、討論といたします。


            〔11番知念豊秀君降壇〕


○議長(小手川初生君)  次に、3番、谷本義則君。


             〔3番谷本義則君登壇〕


○3番(谷本義則君)  それでは、総務常任委員会で否決されました意見書第2号、寡婦控除の拡大について賛成の立場で討論させていただきます。


 母子世帯、特に未婚母子世帯の貧困度は、ほかの家族形態に比べても非常に高いと言われております。母子世帯の85%は就労していますが、収入は一般世帯の4割にも満たないなど母子世帯の生活難は一向に改善されていません。そのような中で未婚母子世帯に対して何ら社会的配慮を行わずとも、その生活が安定するならまだしも、母子世帯の貧困、低所得の現況は当事者の事情、努力では解消困難と言えます。もはや社会的配慮なくしては、生活維持が困難な状態にまで追い込まれています。


 未婚母の自己選択を理由として、これまで社会構造の是正を積極的に行わなかったことへの責任を回避することは許されません。貧困解消に取り組む責任を負う国としては、少なくとも問題が解消されるまでは未婚母子世帯に配慮する義務があり、寡婦控除適用で未婚母子世帯の経済的状況が改善する余地がある以上は、未婚母子世帯にも控除が適用されるよう改正を行わなければならないというふうに思います。


 以上を意見第2号の賛成討論とします。よろしくお願いします。


             〔3番谷本義則君降壇〕


○議長(小手川初生君)  以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 議案第19号、議案第20号、議案第25号及び議案第26号並びに意見第2号及び平成25年意見第8号については御異議がありますので、起立により採決いたします。


 まず、議案第19号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立多数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。起立多数であります。


 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第20号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立多数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。起立多数であります。


 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第25号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立多数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。起立多数であります。


 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第26号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立多数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。起立多数であります。


 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。


 次に、意見第2号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は否決でありますので、原案について採決いたします。本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立少数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。起立少数であります。


 よって、意見第2号は否決されました。


 次に、平成25年意見第8号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は否決でありますので、原案について採決いたします。本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立少数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。起立少数であります。


 よって、平成25年意見第8号は否決されました。


 次に、議案第1号から議案第18号まで議案第21号から議案第24号まで議案第27号から議案第34号まで及び議案第36号の各議案については、それぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第1号から議案第18号まで議案第21号から議案第24号まで議案第27号から議案第34号まで及び議案第36号の各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり決しました。





◎日程第2 意見第1号


      (議会閉会中継続審査)





○議長(小手川初生君)  日程第2、意見第1号を議題といたします。


 社会文教建設常任委員長から目下委員会において審査中の意見第1号については、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり議会閉会中継続審査の申し出があります。


         ──────────────────


             議会閉会中継続審査申出書


 本委員会は、審査中の事件について、下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、津久見市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。


                  記


 1 事件


  意見第 1号 労働者保護ルールの法改正に反対する意見書(案)


 2 理由


  なお、慎重に審査する必要があるため


平成26年3月12日


                            社会文教建設常任委員会


                            委員長  塩 ? 雄 司


          ──────────────────


○議長(小手川初生君)  お諮りいたします。


 意見第1号については、社会文教建設常任委員長から申し出のとおり議会閉会中継続審査に付することに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。


 よって、意見第1号については、社会文教建設常任委員長から申し出のとおり議会閉会中継続審査に付することに決しました。


 以上で、今期定例会の議事は全部終了いたしました。


 市長、挨拶をお願いします。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君)  平成26年第1回市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 今回の定例会に提案いたしました諸議案につきましては、去る3月3日から17日間にわたり、議員の皆様方には本会議及び各常任委員会において慎重に御審議を賜り、原案のとおり御承認をいただき、誠にありがとうございます。これらの案件につきましては、万全を期して事業を遂行してまいりたいと考えています。特に、御承認賜りました下浦トンネル補修事業につきましては、早期完成を目指し工事の推進を図ってまいります。


 さて、3月14日午前2時6分ごろ四国や中国、九州地方にかけて、瀬戸内海西部の伊予灘を震源とする地震があり、津久見市においても震度4を記録しましたが、屋根がわらの崩落1件の報告以外は大きな被害の報告はされておりません。気象庁は「想定される南海トラフ巨大地震と直接結びつくものではない」との見解を示しましたが、今後の余震に注意するよう市民の皆さんには無線で呼びかけをいたしました。


 いよいよ4月から新年度が始まります。津久見市においても、景気の先行きについて少しずつ明るい兆しが見えるものの消費税率の引き上げにより、市民生活には少なからず影響が生じることも予想されていますが、将来にわたり「自立できる津久見」を目指し、市民と行政の協働により「目に見える形で元気ある津久見市、活力あるまちづくり」を着実に進めてまいります。私も気持ちを新たに全力で行政運営に努めてまいりますので、議員皆さんの御支援・御協力を賜りますようお願い申し上げ、閉会の挨拶といたします。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(小手川初生君)  これをもって、平成26年第1回津久見市議会定例会を閉会いたします。


             午前10時39分 閉会





  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。








        津久見市議会議長








        署名議員








        署名議員