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大分県 津久見市

平成25年第 3回定例会(第4号 9月26日)




平成25年第 3回定例会(第4号 9月26日)





 
平成25年第3回津久見市議会定例会会議録(第4号)


   平成25年9月26日(木曜日)


   ―――――――――――――――――――――


〇議事日程(第4号)


 平成25年9月26日(木曜日)午前10時開議





 第 1 諸般の報告


 第 2 認定第1号・議案第54号から議案第64号まで及び議案第66号並びに


     意見第7号・意見第9号


     (委員長報告・質疑・討論・表決)


     (1)総務常任委員会


     (2)社会文教建設常任委員会


     (3)予算常任委員会


     (4)決算特別委員会


 第 3 意見第8号


     (議会閉会中継続審査)


 第 4 報告第4号・報告第5号及び認定第2号から認定第9号まで


     (提案理由説明・質疑・委員会付託)


 第 5 議会活性化調査特別委員会設置の件


 第 6 議員派遣の件


   ―――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ―――――――――――――――――――――


〇出席議員(14名)


    1番  ? 野   至 君


    2番  塩 ? 雄 司 君


    3番  谷 本 義 則 君


    4番  吉 良 康 道 君


    5番  黒 田 浩 之 君


    6番  森 脇 千恵美 君


    7番  宮 本 和 壽 君


    8番  小手川 初 生 君


    9番  ? 野 幹 也 君


   10番  小 谷 栄 作 君


   11番  知 念 豊 秀 君


   12番  清 水 美知子 君


   13番  西 村 徳 丸 君


   14番  安 藤 康 生 君


   ―――――――――――――――――――――


〇欠席議員(な し)


   ―――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


    市長          吉 本 幸 司 君


    副市長         蒲 原   学 君


    秘書課長        麻 生 達 也 君


    総務課長        黒 木 章 三 君


    総務課参事(兼)


    契約検査室長      関   憲 二 君


    総務課主幹       黒 枝 泰 浩 君


    総務課主幹       上 杉 一 洋 君


    政策企画課長(兼)


    合併推進課長      飯 沼 克 行 君


    税務課長        江 藤 善 文 君


    市民生活課長(兼)


    人権対策室長      鳥 越 俊 一 君


    環境保全課長      小 泉   裕 君


    環境保全課参事     西 水 克 己 君


    健康推進課長(兼)


    長寿支援課参事     幸   泰 秀 君


    長寿支援課長(兼)


    健康推進課参事(兼)


    福祉事務所参事     石 井 達 紀 君


    会計管理者(兼)


    会計課長        古 谷 慎次郎 君


    上下水道課長      川 辺 邦 彦 君


    福祉事務所長      大 村 裕 二 君


    農林水産課長(兼)


    農業委員会事務局長(兼)


    商工観光課参事     内 田 隆 生 君


    商工観光課長(兼)


    農林水産課参事     旧 杵 洋 介 君


    都市建設課長      古 谷 修 一 君


    都市建設課参事     薬師寺 博 昭 君


    土地対策課長(兼)


    土地開発公社事務局長  平 野 正 廣 君


    消防長         塩 ? 英 次 君


    消防本部次長(兼)


    消防署長        宗   利 明 君


    教育委員会


    教育長         山 田 修 治 君


    管理課長(兼)


    学校教育課参事     増 田 浩 太 君


    学校教育課長      梶 原 俊 幸 君


    生涯学習課長      小野崎   宏 君


    監査委員


    代表監査委員


    事務局長        松 下 俊 喜 君


    選挙管理委員会


    事務局長        (監査委員事務局長が兼務)


    公営企業


    水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ―――――――――――――――――――――


〇議会事務局職員出席者


    事務局長         浦 中 隆 浩 君


    主幹(兼)書  記    宗   真 也 君


         書  記    吉 田 恵 里 君


         書  記    宇都宮 志 伸 君


   ―――――――――――――――――――――





              午前10時00分 開議


○議長(小手川初生君) おはようございます。


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。





◎日程第1 諸般の報告





○議長(小手川初生君) 日程第1、諸般の報告であります。


 本日、議長において報告する事項は、本定例会初日に可決されました意見書3件の処理についてであります。


 この意見書の3件については、本会議可決後、直ちにお手元に配付いたしております意見書提出一覧のとおり各関係機関に送付して、その処理を終わっておりますので報告いたします。


              諸 般 の 報 告


 意見書提出の件


┌─────────────┬───────────────────┬─────────┐


│発 送 日        │内   容              │提 出 先    │


├─────────────┼───────────────────┼─────────┤


│平成25年9月4日    │「山の日」の制定を求める意見書    │衆議院議長    │


│             │                   │参議院議長    │


│             │                   │内閣総理大臣   │


├─────────────┼───────────────────┼─────────┤


│平成25年9月4日    │「森林吸収源対策及び地球温暖化対策に関│衆議院議長    │


│             │する地方の財源確保」のための意見書  │参議院議長    │


│             │                   │内閣総理大臣   │


│             │                   │財務大臣     │


│             │                   │総務大臣     │


│             │                   │農林水産大臣   │


│             │                   │経済産業大臣   │


│             │                   │環境大臣     │


├─────────────┼───────────────────┼─────────┤


│平成25年9月4日    │地方税財源の充実確保を求める意見書  │内閣総理大臣   │


│             │                   │財務大臣     │


│             │                   │総務大臣     │


│             │                   │内閣官房長官   │


│             │                   │内閣府特命担当大臣│


│             │                   │(経済財政政策) │


└─────────────┴───────────────────┴─────────┘





◎日程第2 認定第1号・議案第54号から議案第64号まで及び議案第66号並びに


      意見第7号・意見第9号


      (委員長報告・質疑・討論・表決)





○議長(小手川初生君) 日程第2、認定第1号・議案第54号から議案第64号まで及び議案第66号並びに意見第7号・意見第9号について、以上一括議題といたします。


 各議案に対する委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長、吉良康道君。


  ―――――――――――――――――――――


             総務常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


  議案第 56号 津久見市使用料条例の一部改正について


                原 案 可 決


  意見第  7号 今秋の消費税引き上げ決定を延期する意見書(案)


                原 案 否 決


  意見第  9号 「原発事故子ども・被災者支援法」に基づく具体的施策の早期実施


          を求める意見書(案)


                原 案 否 決


平成25年9月17日


                            総務常任委員会


                            委員長  吉 良 康 道


   ―――――――――――――――――――――


           〔総務常任委員長吉良康道君登壇〕


○総務常任委員長(吉良康道君) 皆さん、おはようございます。


 総務常任委員会は、去る9月17日に委員会を開会し、今期定例会において本委員会に付託となりました審査事件について審査を終了いたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。


 最初に、議案第56号については、審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、意見書であります、意見第7号、今秋の消費税引き上げ決定を延期する意見書(案)について、討論では「表題は今秋の引き上げ決定の延期だが、本文は秋の引き上げ決定の延期なのか、消費税の来年春の引き上げ自体延期なのか、そもそも引き上げに対して反対なのか、が読み取れないので反対します」という反対討論と、「世論調査では消費税増税反対が50%で賛成を上回っているので、先送りをしてもらいたい」という賛成討論もありました。


 本件については、御異議がありましたので、挙手により採決いたしました。賛成による挙手少数でありましたので、意見第7号は否決すべきものと決しました。


 最後に、意見第9号、「原発事故子ども・被災者支援法」に基づく具体的施策の早期実施を求める意見書(案)については、「子ども被災者支援法に基づく基本方針が8月30日に策定されていますので、この意見書は意味をなさない」という反対討論がありましたので、挙手により採決いたしました。賛成による挙手少数でありましたので、意見第9号は否決すべきものと決しました。


 以上で、総務常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わります。


          〔総務常任委員長吉良康道君降壇〕


○議長(小手川初生君) 社会文教建設常任委員長、塩?雄司君。


  ―――――――――――――――――――――


           社会文教建設常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


  議案第 54号 津久見市子ども・子育て会議条例の制定について


                原 案 可 決


  議案第 55号 津久見市の附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に


          関する条例の一部改正について


                原 案 可 決


  議案第 57号 津久見市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について


                原 案 可 決


  議案第 60号 区域内にあらたに生じた土地の確認について(大字長目字小天子・


          同字鯖網代・大字堅浦字松久保・同字立花地先)


                原 案 可 決


  議案第 61号 字の区域編入について(大字長目字小天子・同字鯖網代・大字堅浦


          字松久保・同字立花地先)


                原 案 可 決


  議案第 62号 区域内にあらたに生じた土地の確認について(大字長目字小天子・


          大字堅浦字松久保・同字立花地先)


                原 案 可 決


  議案第 63号 字の区域編入について(大字長目字小天子・大字堅浦字松久保・同


          字立花地先)


                原 案 可 決


  議案第 64号 公有水面埋め立てに関する意見の申し立てついて(大字四浦字鳩


          浦・同字中ノ浦「大分県」)


                原 案 可 決


  議案第 66号 工事請負契約の締結について(第25−28青江小学校校舎危険改


          築事業(建設主体及び機械設備)工事)


                原 案 可 決


平成25年9月17日


                            社会文教建設常任委員会


                            委員長  塩 ? 雄 司


   ―――――――――――――――――――――


         〔社会文教建設常任委員長塩?雄司君登壇〕


○社会文教建設常任委員長(塩?雄司君) 皆さん、おはようございます。


 社会文教建設常任委員会は、去る9月17日、今期定例会において本委員会に付託されました議案9件について審査を行いましたので、その経過の概要と結果の報告をいたします。


 最初に、議案第54号については、執行部の説明の後、委員から新たに設立される会議の審議内容及び構成委員の選定方法並びに会議の公開性についての質疑があり、執行部からそれぞれ答弁がありました。委員から「大変重要な会議となるということが予見できる中、より透明性を確保した会議にすべきであり、公平な審査という面でも行政側から指名された委員以外にも公募した中からも委員を選定すべき」等の反対討論がありましたが、挙手による採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第55号及び議案第57号については、審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第60号から議案第64号については、現地視察で現況を把握し、審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第66号については、執行部の説明の後、委員から「この工事は年度をまたがって施工される予定だが、途中、消費税引き上げに伴う工事契約額の変更はないのか」との質疑があり、執行部から「現段階では増額変更があるかどうかはわからないが、もし増額変更があった場合はその分についての消費税増額がある」との答弁がありました。審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、社会文教建設常任委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。


        〔社会文教建設常任委員長塩?雄司君降壇〕


○議長(小手川初生君) 予算常任委員長、谷本義則君。


  ―――――――――――――――――――――


             予算常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


  議案第 58号 平成25年度一般会計予算の補正について


                原 案 可 決


  議案第 59号 平成25年度介護保険事業特別会計予算の補正について


                原 案 可 決


平成25年9月18日


                            予算常任委員会


                            委員長  谷 本 義 則


   ―――――――――――――――――――――


           〔予算常任委員長谷本義則君登壇〕


○予算常任委員長(谷本義則君) おはようございます。


 当委員会は、本定例会において付託されました議案2件について去る9月18日委員会を開会し、審査を行いましたので、その概要と結果の報告をさせていただきます。


 議案第58号 平成25年度一般会計予算の補正について、本議案は歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ9,569万5,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算総額を歳入歳出それぞれ94億6,214万5,000円とするものです。


 主なものは歳出につきましては、堅徳小学校体育館耐震補強事業や消防庁舎防災拠点施設用地測量、庁舎設計委託料などが主なものでございます。


 審査において、3款民生費のうち児童福祉総務費の中で13節委託料、子ども子育てニーズ調査委託料120万2,000円の補正計上について、委員から内容について質疑あり、執行部から子ども・子育て支援法の規定に基づき大分県下各市町村が人員調査等を実施するものであるという答弁がありました。ほかにも数件の質疑がありましたが、審査の結果、本委員会でその内容も十分理解されましたので、全員異議なく可決すべきものと決しました。


 次に、議案第59号、平成25年度介護保険事業特別会計予算の補正については、緊急雇用創出事業に伴う経費と地域ケア会議活用推進事業に伴う経費の計上であります。パート賃金等について委員から質疑があり、答弁がありましたが、審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、予算常任委員会における審査の概要と結果について報告させていただきます。


 以上です。


          〔予算常任委員長谷本義則君降壇〕


○議長(小手川初生君) 決算特別委員長、?野 至君。


  ―――――――――――――――――――――


             決算特別委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


  認定第  1号 平成24年度津久見市水道事業会計決算の認定について


                原 案 認 定


平成25年9月18日


                            決算特別委員会


                            委員長  ? 野   至


   ―――――――――――――――――――――


           〔決算特別委員長?野 至君登壇〕


○決算特別委員長(?野 至君) 皆さん、おはようございます。


 決算特別委員会は、去る9月18日、委員全員の出席により委員会を開会し、今期定例会において本委員会に付託された審議事件について審査を終了しましたので、その経過の概要と結果について御報告いたします。


 認定第1号、平成24年度津久見市水道事業会計決算の認定については、執行部から.「平成24年度水道事業の概要及び決算の内容について当年度純利益は6,335万5,850円の黒字決算です」との説明がありました。まず委員より「有収率の目標値はどれぐらいに設定しているのか」との質疑がありました。執行部より「当面の目標としては90%に設定し、新たな漏水防止につなげていきたい」との答弁でした。次に委員より、流動資産の中の現金預金について、その使途と計画についての質疑がありました。これに対し執行部より「今後、予想される企業債の償還と30年以上経過した配水管等の取りかえ、それと合わせて浄水場等の耐震化工事を含めた建物の更新に充当する予定で、今後、長期計画を策定したい」との答弁でした。また今後の上水道の統合の予定についての質疑があり、これに対し執行部より現在、行われている事業の状況と今後、新たに加入する地域の計画の検討を行うことについて説明がありました。ほかに水道使用料滞納者への徴収の取り組みについての質疑があり、これに対し執行部より庁内での情報の共有化等取り組み状況についての説明がありました。


 以上、認定第1号については審査の結果、その内容も十分に理解できましたので、全員意義なく原案どおり認定すべきものと決しました。


 以上で、決算特別委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。


          〔決算特別委員長?野 至君降壇〕


○議長(小手川初生君) 委員長の報告は終わりました。


 これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。


 ただいま行われました各委員長の報告について、御質疑はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君) これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。


 11番、知念豊秀君。


            〔11番知念豊秀君登壇〕


○11番(知念豊秀君) 私は議案第54号、津久見市子ども・子育て会議条例の制定についての反対討論を行います。


 この条例案による会議は、2015年4月より本格実施される予定の「保育新システム」に関する法律に基づき、本市に設置しようというものです。今後ニーズ調査の実施、子育て支援に関する「子ども・子育て支援事業計画」(5力年計画)の策定などの役割を担っていくことになります。


 新システムの内容は多岐にわたり、複雑で理解しにくい内容になっています。政府は少子化対策・待機児解消を売り物にしていますが、社会保障制度改革国民会議の報告書を読んだある関係者は「本腰を入れた財政支援で、保育士や施設の基準を引き上げることや認可保育所の抜本的な増設を図ることなどの発想が全くなく、子どもをお荷物を預けるくらいにしか考えていないのではないか」などの声が上がりました。これらの指摘にもかかわらず、政府が推進しているさなかで各地から企業参入による劣悪な保育実態が報告されています。また財源を消費税に求めていることも見逃せません。子ども・子育て会議が新制度の問題点をしっかり把握し、一人一人の子どもの発達が保障される議論が進められることが必須条件であるのは明白です。


 そのためにも、この会議が単に執行部の追認機関になる危険を避けるため、3つの提案を行います。1つ目が会議を構成する委員の選定は、半数を公募制にする。2つ目は会議の傍聴は誰でも傍聴できるできるようにする。3つ目、会議録の閲覧は情報公開条例を適用せず自由に閲覧できるようにする。以上、3点を社会文教建設常任委員会で提案し、継続審議を求めましたが認めてもらえませんでした。


 この会議の透明性を確保できないままスタートすることは、子ども・子育て新システムの問題点をそのまま引き継ぐ恐れがあります。


 よって本条例の制定には賛成できません。


 次に、意見第9号、「原発事故子ども・被災者支援法」に基づく具体的施策の早期実現を求める意見書(案)について賛成討論を行います。


 東電福島原発事故で被害にあった方を支えるための法律「子ども・被災者支援法」。2012年6月に成立しましたが、具体策を実施するための基本方針策定は、1年以上も、たなざらしにされていました。ところが8月30日、子ども・被災者支援法の基本方針案が突然発表され、パブリックコメントの募集も始まりました。締め切りは9月13日でした。たったの2週間でしたが、延長を求める声に押され締め切りを延長し、9月23日までとなりました。また発表された基本方針案は、復興庁の主催する説明会が9月11日に福島市内で開かれましたが、福島県内の住民、福島から県外への避難者、さらに宮城、群馬、栃木などの住民ら約170人の参加者から、次々と「撤回しろ」「公聴会を開け」という厳しい批判と怒号が飛び交ったと報道されました。支援法の基本理念に沿わない内容というのが一目瞭然です。支援法が支援対象地域での指定に際して、放射線量を基準とすることを求めているにもかかわらず、基本方針案では、それが示されなかったことが原因です。


 したがいまして、意見書が求めている基本方針の策定に向けて現在進んでおりますが、意見書の下記による3点の事項は有効であり、一日も早い救済策を求め、賛成討論とします。


            〔11番知念豊秀君降壇〕


○議長(小手川初生君) 次に、谷本義則君。


             〔3番谷本義則君登壇〕


○3番(谷本義則君) 先ほど総務常任委員長より意見第7号、今秋の消費税引き上げ決定を延期する意見書を否決したという報告がなされましたが、再度、この原案に対し、賛成の立場で討論させていただきます。


 消費税増税法は2012年8月、当時の民主党・自民党・公明党の賛成多数で2014年4月に5%から8%へ、2015年10月に10%に引き上げる内容ですが、この法の中で消費税率の引き上げに当たっての措置、附則第18条に「経済状況を総合的に勘案した上で停止を含め、所要の措置を講ずる」とされています。これは消費増税を判断する時点で景気状況を見て、増税凍結を含めた見直しを行うというものです。今の景気状況を見てみますと、アベノミクスの期待感はあるものの、多くの国民には回復の実感はなく、さきの世論調査では50%を超える人たちが増税反対です。とりわけ価格に税金を転嫁できない中小業者の経営を追い込み、倒産や廃業がふえ、そこで働く人の賃金抑制と雇用不安につながり、自治体財政にも深刻な打撃を与えると言われています。


 また高齢者の年金の減額や医療費も負担増が予定されており、労働者・農林・漁業者など幅広い分野の人たちが不安に思っています。円安による物価上昇や、とりわけ今でも苦難を強いられている東日本大震災で被災された人にも容赦なくのしかかる消費税は家や工場などを失った被災者の生活再建に大きな負担になることは間違いありません。


 1997年に消費税が3%から5%になったとき、景気は上向いていましたが、増税後、個人消費が落ち込み、国税収入は低迷し、増税前の税収入を回復していません。国内の総生産の6割を占める個人消費の冷え込みや景気回復よりも今後の冷え込みの大きな要因として見なければならないと考え、消費税の引き上げ決定を行わないよう賛成討論とします。


 以上です。


             〔3番谷本義則君降壇〕


○議長(小手川初生君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君) これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 議案第54号及び意見第7号、意見第9号については、御異議がありますので、起立により採決いたします。


 まず、議案第54号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立多数〕


○議長(小手川初生君) 御着席ください。起立多数であります。


 よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。


 次に、意見第7号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は否決でありますので、原案について採決いたします。


 本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立少数〕


○議長(小手川初生君) 御着席ください。起立少数であります。


 よって、意見第7号は否決されました。


 次に、意見第9号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は否決でありますので、原案について採決いたします。


 本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立少数〕


○議長(小手川初生君) 御着席ください。起立少数であります。


 よって、意見第9号は否決されました。


 次に、認定第1号及び議案第55号から議案第64号まで及び議案第66号の各議案については、それぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君) 御異議なしと認めます。


 よって、認定第1号及び議案第55号から議案第64号まで及び議案第66号の各議案については、それぞれ委員長報告のとおり決しました。





◎日程第3 意見第8号


      (議会閉会中継続審査)





○議長(小手川初生君) 日程第3、意見第8号を議題といたします。


 総務委員長から目下委員会において審査中の意見第8号については、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり議会閉会中継続審査の申し出があります。


  ―――――――――――――――――――――


             議会閉会中継続審査申出書


 本委員会は、審査中の事件について、下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、津久見市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。


                  記


 1 事件


  意見第  8号 集団的自衛権に関する憲法解釈を堅持する意見書(案)


 2 理由


  なお、慎重に審査する必要があるため


平成25年 9月17日


                            総務常任委員会


                            委員長  吉 良 康 道


   ―――――――――――――――――――――


○議長(小手川初生君) おはかりいたします。


 意見第8号については、総務常任委員長から申し出のとおり議会閉会中継続審査にすることに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見第8号については、総務常任委員長から申し出のとおり議会閉会中継続審査に付することに決しました。





◎日程第4 報告第4号・報告第5号及び認定第2号から認定第9号まで


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)





○議長(小手川初生君) 日程第4、報告第4号・報告第5号及び認定第2号から認定第9号まで、以上、一括議題といたします。


  ―――――――――――――――――――――


                 付議事件


  報告第  4号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率


          の算定について


  報告第  5号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率の


          算定について


  認定第  2号 平成24年度一般会計決算の認定について


  認定第  3号 平成24年度国民健康保険事業特別会計決算の認定について


  認定第  4号 平成24年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計決算の認定


          について


  認定第  5号 平成24年度奨学資金事業特別会計決算の認定について


  認定第  6号 平成24年度簡易水道布設事業特別会計決算の認定について


  認定第  7号 平成24年度公共下水道事業特別会計決算の認定について


  認定第  8号 平成24年度津久見市後期高齢者医療特別会計決算の認定について


  認定第  9号 平成24年度介護保険事業特別会計決算の認定について


   ―――――――――――――――――――――


○議長(小手川初生君) 提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君) ただいま上程されました諸議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、報告第4号は平成24年度決算に基づく健全化判断比率の算定についてであります。


 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の2指標につきましては、赤字額がないため算定されていません。


 実質公債費比率につきましては、12.1%となり、前年度と同じであります。


 将来負担比率につきましては、55.7%であり、前年度比5.3ポイント改善されております。


 以上のことから、いずれも健全な状態とされる早期健全化基準内となっております。


 次に、報告第5号は平成24年度決算に基づく簡易水道布設事業特別会計・公共下水道事業特別会計及び水道事業会計ごとの資金不足比率の算定についてであり、各公営企業とも資金の不足額がないため算定されていません。今後とも各基準値を上回ることなく、財政の健全化に取り組んでまいりたいと考えております。


 次に、認定第2号は、平成24年度津久見市一般会計歳入歳出決算の認定をお願いするものであります。


 平成24年度決算は、歳入総額94億4,156万1,000円、歳出総額91億4,083万7,000円で、歳入歳出差し引き3億72万4,000円、翌年度に繰り越すべく財源を控除した実質収支額は2億8,095万6,000円となっています。


 歳入では市税、地方交付税、国・県支出金などの減少により歳入全体では前年度と比較して4億5,091万1,000円、率にして4.6%の減少となっています。


 歳出につきましては、義務的経費である人件費、扶助費、公債費は全て減少し、前年度と比較して1億8,086万5,000円、率にして3.7%の減少となりました。


 投資的経費は第一中学校体育館給食調理場建設事業、市道徳浦松崎線バイパス事業、避難路の整備など生活に密着した事業を推進し、前年度と比較して1億182万円、率にして8.9%の増加となっております。


 歳出全体では、前年度と比較して2億7,591万7,000円、率にして2.9%の減少となっています。なお、平成24年度の決算の成果につきましては、別冊の歳入歳出に係る主要施策に関する報告書の中でも明記しておりますので御参照ください。


 認定第3号から認定第9号までは、平成24年度各特別会計決算の認定についてでございます。それぞれ各特別会計の設置目的に従いまして事業の推進を図ってきたところでございます。


 以上をもちまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重に御審議の上、御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(小手川初生君) 説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 報告第4号・報告第5号及び認定第2号から認定第9号までについて、御質疑がありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君) これをもって質疑を終結いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま議題となっております認定第2号から認定第9号までの各議案については、12人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中継続審査といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君) 御異議なしと認めます。


 よって、認定第2号から認定第9号までの各議案については、12人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中継続審査とすることに決しました。


  ―――――――――――――――――――――


             議 案 付 託 表 (1)


                      平成25年第3回(9月)定例市議会


決算特別委員会


  認定第  2号 平成24年度一般会計決算の認定について


  認定第  3号 平成24年度国民健康保険事業特別会計決算の認定について


  認定第  4号 平成24年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計決算の認定


          について


  認定第  5号 平成24年度奨学資金事業特別会計決算の認定について


  認定第  6号 平成24年度簡易水道布設事業特別会計決算の認定について


  認定第  7号 平成24年度公共下水道事業特別会計決算の認定について


  認定第  8号 平成24年度津久見市後期高齢者医療特別会計決算の認定について


  認定第  9号 平成24年度介護保険事業特別会計決算の認定について


   ―――――――――――――――――――――


○議長(小手川初生君) ただいま設置されました決算特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定によりお手元に配付いたしております決算特別委員会委員氏名表のとおり指名いたします。


  ―――――――――――――――――――――


             決算特別委員会委員氏名表


                ? 野   至


                塩 ? 雄 司


                谷 本 義 則


                吉 良 康 道


                黒 田 浩 之


                森 脇 千恵美


                ? 野 幹 也


                小 谷 栄 作


                知 念 豊 秀


                清 水 美知子


                西 村 徳 丸


                安 藤 康 生


   ―――――――――――――――――――――





◎日程第5 議会活性化調査特別委員会設置の件





○議長(小手川初生君) 日程第5、議会活性化調査特別委員会設置の件を議題といたします。


 おはかりいたします。


 本件については、6名の委員をもって構成する議会活性化調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続審査とすることにし、なお本委員会は調査が終了するまで設置いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については6名の委員をもって構成する議会活性化調査特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続調査とすることとし、なお本委員会は調査が終了するまで設置することに決しました。


 ただいま設置されました議会活性化調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定によりお手元に配付しております委員名簿のとおり指名いたします。


  ―――――――――――――――――――――


           議会活性化調査特別委員会委員名簿


     特別委員会名  議会活性化調査特別委員会


     委員定数  6名


     委員名     ? 野   至    谷 本 義 則


             黒 田 浩 之    ? 野 幹 也


             知 念 豊 秀    安 藤 康 生


     調査期間  議会閉会中継続審査・調査終了まで


     付託事件  議会活性化や議会改革等を推進していき、市民の付託に


             応えられる議会及び議員活動の実現に向けての調査・研究


   ―――――――――――――――――――――





◎日程第6 議員派遣の件





○議長(小手川初生君) 日程第6、議員派遣の件を議題といたします。


 本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定によりお手元に配付いたしております議員派遣一覧表のとおり議員の派遣をいたしたいと思います。


  ―――――――――――――――――――――


                議員派遣の件


 地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により次のとおり議員を派遣する。


               議員派遣一覧表


 1.大分県市議会議長会主催の議員研修会


  (1)目  的   大分県下の市議会議員が一堂に会し、議会機能についての研修


            及び共通する政策課題等についての情報や意見の交換を行い、


            活力に満ちた地域づくりに資するため


  (2)派遣場所   大分市「レンブラントホテル大分」


  (3)期  間   平成25年10月28日(月曜日)の1日間


  (4)派遣議員   ? 野   至 議員  塩 ? 雄 司 議員


            谷 本 義 則 議員  吉 良 康 道 議員


            黒 田 浩 之 議員  森 脇 千恵美 議員


            宮 本 和 壽 議員  小手川 初 生 議員


            ? 野 幹 也 議員  小 谷 栄 作 議員


            知 念 豊 秀 議員  清 水 美知子 議員


            西 村 徳 丸 議員  安 藤 康 生 議員


   ―――――――――――――――――――――


○議長(小手川初生君) これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員派遣一覧表のとおり議員を派遣することに決しました。


 なお、ただいま議決いたしました事項について諸般の事情により変更する場合は、議長に一任願いたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま議決いたしました事項について諸般の事情により変更する場合は、議長に一任することに決しました。


 以上で、今期定例会の議事は全部終了いたしました。


 市長、挨拶をお願いします。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君) 平成25年度第3回津久見市議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。


 さて本定例会に提案いたしました案件は報告2件、認定9件、議案13件でありました。去る9月4日から23日間にわたり、議員の皆様方には本会議において、慎重の御審議を賜り、平成24年度水道事業会計を除く平成24年度一般会計並びに各特別会計の決算認定が継続審査の取り扱いとなりましたが、その他の案件につきましては、原案のとおり御承認をいただき、まことにありがとうございました。


 承認いただいた事業につきましては、万全を期して事業を進めてまいります。特に平成26年度に策定予定の津久見市子ども・子育て支援事業計画につきましては、津久見市の将来を担う子どもたちにとって大事な時期の計画であり、一人一人の子どもが健やかに伸びやかに成長することができるよう総合計画や行財政改革実行計画とともに重要な計画と位置づけ、取り組みたいと考えております。


 次に、国政に目を向けますと安倍首相は消費税率を予定どおり来年4月に8%へ引き上げる方針を固めたと報道されています。今月7日、アルゼンチンのブエノスアイレスで決定された2020年東京五輪開催による景気回復が期待されるところであり、増税により安定した税収を確保することで社会保障制度等の安定が図られ、震災被災地の早期復興や公共事業の投資がふえることなどが想定される一方で、国民の負担がふえ、国内消費の減少や景気の悪化による中小企業への影響など懸念される側面もあるかと思われます。市といたしましても、景気対策を含む国の補正予算の編成や来年度の税制改正など情報収集等に力を注ぎ、今後の経済の動向を注視していかなければならないと考えています。


 さて、今議会開会中に2つの台風の接近・上陸があり、日本各地に甚大な被害をもたらしましたが、幸いにして津久見市に大きな被害状況は確認・報告されていません。地球温暖化は台風にパワーをもたらし、経験したことのないような大雨などの原因をつくると言われております。早目の備えと早目の避難を心がけるよう広報と周知を図り、まだまだ続く台風シーズンに向けて防災対策に努めたいと思っております。


 終わりに、朝夕はめっきり涼しくなりましたが、日中の日差しはまだまだ強く感じられます。議員の皆様方におかれましては十分御自愛をいただき、御健勝にて御活躍されますことを心から御祈念申し上げますとともに、今後ともより一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶といたします。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(小手川初生君) これをもって、平成25年第3回津久見市議会定例会を閉会いたします。


             午前10時39分 閉会





  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。








        津久見市議会議長








        署名議員








        署名議員