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大分県 津久見市

平成25年第 1回臨時会(第1号 7月26日)




平成25年第 1回臨時会(第1号 7月26日)





 
平成25年第1回津久見市議会臨時会会議録(第1号)


   ―――――――――――――――――――――


   平成25年7月26日(金曜日)


   ―――――――――――――――――――――


〇議事日程(第1号)


 平成25年7月26日(金曜日)午前10時開議


 第 1 会議録署名議員の指名


 第 2 会期の決定


 第 3 諸般の報告


 第 4 議案第51号及び議案第52号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


 第 5 議案第53号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


 第 6 意見第3号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


   ―――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ―――――――――――――――――――――


〇出席議員(14名)


    1番  ? 野   至 君


    2番  塩 ? 雄 司 君


    3番  谷 本 義 則 君


    4番  吉 良 康 道 君


    5番  黒 田 浩 之 君


    6番  森 脇 千恵美 君


    7番  宮 本 和 壽 君


    8番  小手川 初 生 君


    9番  ? 野 幹 也 君


   10番  小 谷 栄 作 君


   11番  知 念 豊 秀 君


   12番  清 水 美知子 君


   13番  西 村 徳 丸 君


   14番  安 藤 康 生 君


   ―――――――――――――――――――――


〇欠席議員(な し)


   ―――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


    市長          吉 本 幸 司 君


    副市長         蒲 原   学 君


    秘書課長        麻 生 達 也 君


    総務課長        黒 木 章 三 君


    総務課参事(兼)


    契約検査室長      関   憲 二 君


    総務課主幹       黒 枝 泰 浩 君


    総務課主幹       上 杉 一 洋 君


    政策企画課長(兼)


    合併推進課長      飯 沼 克 行 君


    税務課長        江 藤 善 文 君


    市民生活課長(兼)


    人権対策室長      鳥 越 俊 一 君


    環境保全課長      小 泉   裕 君


    環境保全課参事     西 水 克 己 君


    健康推進課長(兼)


    長寿支援課参事     幸   泰 秀 君


    長寿支援課長(兼)


    健康推進課参事(兼)


    福祉事務所参事     石 井 達 紀 君


    会計管理者(兼)


    会計課長        古 谷 慎次郎 君


    上下水道課長      川 辺 邦 彦 君


    福祉事務所長      大 村 裕 二 君


    農林水産課長(兼)


    農業委員会事務局長(兼)


    商工観光課参事     内 田 隆 生 君


    商工観光課長(兼)


    農林水産課参事     旧 杵 洋 介 君


    都市建設課長      古 谷 修 一 君


    都市建設課参事     薬師寺 博 昭 君


    土地対策課長(兼)


    土地開発公社事務局長  平 野 正 廣 君


    消防長         塩 ? 英 次 君


    消防本部次長(兼)


    消防署長        宗   利 明 君


    教育委員会


    教育長         山 田 修 治 君


    管理課長(兼)


    学校教育課参事     増 田 浩 太 君


    学校教育課長      梶 原 俊 幸 君


    生涯学習課長      小野崎   宏 君


    監査委員


    代表監査委員


    事務局長        松 下 俊 喜 君


    選挙管理委員会


    事務局長        (監査委員事務局長が兼務)


    公営企業


    水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ―――――――――――――――――――――


〇議会事務局職員出席者


    事務局長         浦 中 隆 浩 君


    主幹(兼)書  記    宗   真 也 君


         書  記    吉 田 恵 里 君


         書  記    宇都宮 志 伸 君


   ―――――――――――――――――――――





              午前10時00分 開会


○議長(小手川初生君)  おはようございます。


 これより平成25年第1回津久見市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付しましたとおり定めましたので、御協力願います。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(小手川初生君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において塩?雄司君及び谷本義則君を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(小手川初生君)  日程第2、会期の決定を議題といたします。


 おはかりいたします。今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。


 よって、会期は本日1日と決定いたしました。





◎日程第3 諸般の報告





○議長(小手川初生君)  日程第3、諸般の報告であります。


              諸 般 の 報 告


  意見書提出の件


 ┌─────────────┬───────────────────┬─────────┐


 │発 送 日        │内   容              │提 出 先    │


 ├─────────────┼───────────────────┼─────────┤


 │平成25年6月27日   │義務教育費国庫負担制度2分の1復元と制│内閣総理大臣   │


 │             │度の拡充を求める意見書        │文部科学大臣   │


 │             │                   │財務大臣     │


 │             │                   │総務大臣     │


 └─────────────┴───────────────────┴─────────┘


○議長(小手川初生君)  本日、議長において報告する事項は、去る6月の第2回定例会において可決されました意見書1件の処理についてであります。


 この意見書の取り扱いについては、本会議可決後、直ちにお手元に配付しております意見書提出一覧のとおり各関係機関に送付して、その処理を終わっておりますので御報告いたします。





◎日程第4 議案第51号及び議案第52号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





○議長(小手川初生君)  日程第4、議案第51号及び議案第52号を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君)  平成25年第1回市議会臨時会を招集しましたところ、議員の皆様方には御壮健で全員の御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 7月13日・14日に行われました第63回つくみ港まつりは、好天にも恵まれ市民総踊り「ソイヤ!つくみ」で盛り上がり、尺玉100発を含む5,400発の打ち上げ花火が夜空を彩るなど盛会裏の中、終了することができました。期間中の14日、JR津久見駅とつくみイルカ島とを結ぶ無料シャトルバスを運行し、つくみイルカ島もにぎわったようであります。


 7月21日行われた第23回参議院選挙は、改選121議席のうち自民・公明両党で76議席を獲得、非改選議席59議席と合わせ過半数122議席を超え、安定多数を確保しました。安倍首相は、自身の経済対策アベノミクスの成果を強調していますが、地方は景気回復の実感に乏しく、円安による原材料費の値上がりなどを嘆く声もあり、地方の住民や中小企業が所得増や雇用創出など、地方に焦点を当てた成長戦略を期待しているところであります。


 さて、今回、臨時会をお願いいたしましたのは、平成25年度における地方公務員の給与について、国家公務員の給与削減措置を踏まえ、国に準じて必要な措置を講ずるよう平成25年1月24日閣議決定され、地方財政計画において地方公務員給与費を削減し、防災・減災事業、地域の活性化等の緊急課題へ対応するため、給与削減額に見合った事業費を歳出に特別枠を設定、給与減額支給措置を前提とした地方交付税削減を実施していることから、その財源不足を基金等の取り崩しで対応するわけにはいかないと考え、職員団体と給与減額について交渉を行い合意したので、津久見市職員の給与に関する条例及び特別職報酬に関する条例について制定するものでございます。


 これまで市民の皆様を初め、市議会や職員の積極的な協力で、行財政改革に取り組み、着実に実行したことにより、市の危機的な状況を乗り切ることができたことに感謝しているところであります。しかしながら、津久見市の財政状況は依然と大変厳しい状況であり、市にとってマイナスとなることは少しでも早く、また可能な限りの対応をしていくことが肝要だと考えております。市民サービスの低下を招かず、市政運営を進めていくためには、健全な市財政の維持が重要であり、今回の提案については苦渋の決断であることをお察しいただき、御賛同賜りますようお願い申し上げます。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(小手川初生君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 議案第51号及び議案第52号について御質疑はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これをもって質疑を終結いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま議題となっております議案第51号及び議案第52号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。よって、議案第51号及び議案第52号については委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許可します。


 3番、谷本義則君。


             〔3番谷本義則君登壇〕


○3番(谷本義則君)  おはようございます。私は議案第51号、津久見市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について反対の立場で討論させていただきます。


 まず市執行部と職員団体が、今回この問題で3回にわたり、特に市長みずからも出席し、紳士的に協議し合意したことについては、私は尊重したいと思います。


 地方財政は、ここ数年各自治体におけるさまざまな創意工夫と努力によって黒字基調は保っているものの、累積債務の存在など引き続き厳しい状況であることは変わりありません。津久見市においても厳しい財政状況のもと、平成16年から1次・2次の緊急行財政実行計画を策定し、長年にわたって職員の定数削減や給与の独自削減を実施してきました。執行部と職員の赤字債権団体にしない、住民サービスを低下させないとの共通認識のもとで双方が信頼関係のもとに努力を続けてきました。全国的に人口規模が極めて小さい自治体と大都市が混在する状況で交付税の必要のない自治体もあり、それぞれの地域が持続的かつ均衡ある発展をしていくため議論が必要であり、私は今回の政府のやり方は理由はどうあれ、地方交付税の削減とセットにし、地方交付税法にも反する政府の手法に対して異議を表明するためと市執行部に対しても、今後このようなことがあれば断固として反対することを要望し、この議案第51号の反対討論とします。


 以上です。


             〔3番谷本義則君降壇〕


○議長(小手川初生君)  11番、知念豊秀君。


            〔11番知念豊秀君登壇〕


○11番(知念豊秀君)  日本共産党の知念豊秀です。通告に基づきまして、議案第51号及び52号に対して反対討論を行います。


 今回の職員給与の削減には、一片の道理もないということを強く指摘するものであります。つまり一方的に地方交付税削減による国からの不当な強要によるものだからでございます。


 まず第一に、この給与削減は地方交付税という地方特有の財源を国が奪い取ることで地方に強要することになっています。今回の地方公務員給与の削減は、強要する交付税削減に対しては全国知事会、市長会、町村長会、都道府県議長会、市議会議長会、町村議長会など地方6団体も強い批判を行っており、そうした理不尽かつ不当な要求については、一切従う必要がないということを改めて指摘するものであります。


 第二に、今回の国からの地方公務員給与の削減の強要が労働基本権を制約している公務員に対して、その労働基本権制約の代償措置とされている人事院勧告制度すら、ないがしろにしているものであるということでございます。その点を考えても、今回の国からの強要は、一切従う必要がないということを厳しく指摘しておきます。


 第三には、今回の削減は市民・国民が切実に願ってやまない、不況打開・景気回復に逆行するものだということです。不況打開のためには、国民の所得をふやすことが切実に求められており、そのためには社会保障の充実とともに、国民の7割と言われている労働者の賃金を引き上げることが必要となります。しかし公務員給与の削減は、民間労働者の賃金引き上げに逆行する強いブレーキを踏むことになってしまいます。さらに国家公務員労働組合連合会などが加盟する労働総合研究所の試算によっても、国家公務員給与の7.8%削減に伴う地方公務員給与の削減、民間労働者の賃下げや所得減少に伴う購買力の低下など、経済へのマイナスの波及効果が国内生産の減少で4兆5,608億円、税収減で4,213億円とされているということも考える必要がございます。景気回復に大きく逆行するものであることを重ねて指摘しておきます。


 第四には、財源の問題です。今回の削減は提案理由の説明でも、地方交付税の削減に伴い、市民サービスへの影響を回避するためとされています。津久見市における交付税算定の根拠となる基準財政需要額は、人件費に係る部分では6,000万円削減とされています。それに対して、その代替措置とされる津久見市の交付税の基準財政需要額に算入できる地域の元気づくり推進費は2,300万円が見込まれています。差し引き3,700万円の財源不足となりますが、しかし新聞報道によりますと普通交付税の決定額は28億円で、臨時財政対策債と合わせて32億円、昨年より3.8%増加が見込まれています。人件費不足分に13億7,000万円の財政調整基金を流用することにより対策がとれるはずです。基金も年間3億円を越えて増加しています。今回の削減理由は、合理的根拠もありません、削減の必要はないということを重ねて指摘するものであります。


 第五に、これまで津久見市では行政改革によって歳出の抑制を真剣にやってまいりました。職員の削減により業務負担もふえ続け、残業や休日出勤、振りかえ休日も増加しています。こうした職員の御苦労に報いようとすれば、とても給与の削減などできるはずはあります。給与削減は職員の生活設計を大きく狂わせ、地域経済に甚大な影響を及ぼすことを重ねて強く指摘します。


 初めに申し上げたように、地方交付税の削減を通じて事実上強制することは筋が通りません。なぜなら地方交付税は自治体の一般財源を保障するものであって、補助金ではありません。そもそも地方公務員給与の決定権は中央政府にないのです。地方自治体職員の給与は、国公準拠という原則を踏まえながら住民の声を聞き、議会で自主的に条例を定めるものであります。そういたしますと公務員給与の削減の是非も、その程度の削減した場合の財源の使途も自治体が自分の頭で考えて、住民との合意で決めるのが地方自治だということになります。まして津久見市では、この10年間、自主的に削減をしてきた経過があります。今回の地方財政計画で国が地域の減災・防災事業を財源保障することは重要だとしても、問題は地域元気づくり事業にあるということになります。「地域の元気」をつくる財源の配分額を補助金ではなく、自治体の自由な財源を保障するはずの地方交付税を使って、なぜ国が自治体を選別・評価して決めるのか、地域主権を政府がコントロ一ルする時代に逆行する行為だと言わなければなりません。地方自治の本旨を踏みにじることになり、政府の不当な今回のやり方に従うことは、地方自治の自殺行為にほかなりません。


 議案第52号につきましても、市長、副市長、教育長の給与削減も必要ないと考えます。これまで皆さんが必死に頑張ってこられた行財政改革のおかげで積立金が40億もあるではありませんか。財政調整基金も13億7,000万あります。市民を守ることも職員を守ることも変わりはありません。今後、政府は社会保障費削減を本格的に推し進めて来ます。市民を守るための生きた予算の使い方に勇気をもって進むべきであると進言して反対討論といたします。


            〔11番知念豊秀君降壇〕


○議長(小手川初生君)  以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 議案第51号及び議案第52号については御異議がありますので、起立により採決いたします。


 初めに、議案第51号について採決いたします。


 本件について、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立多数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。


 起立多数であります。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第52号について採決をいたします。


 本件について、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立多数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。


 起立多数であります。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。





◎日程第5 議案第53号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





○議長(小手川初生君)  次に日程第5、議案第53号を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 14番、安藤康生君。


            〔14番安藤康生君登壇〕


○14番(安藤康生君)  ただいま上程されました議案第53号、津久見市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定につきまして、提案理由を申し上げます。


 このたび国の特例措置による地方交付税の配分を減らし、給与カットでその穴埋めを要請された市職員にとっては苦渋の決断というしか言いようがありません。このことは公共サービスの質・量に影響を与えかねず、市議会といたしましても、この非常事態を看過できず、市職員・特別職の皆様と痛みを共有し、財政健全化に向けた一層の努力をしていく必要があります。


 こうした状況の中、議員みずから積極的に報酬月額を削減する条例を制定することにより、市民サービスの維持に少しでも寄与しようとするものであります。なお、制定の内容につきましては、議長・副議長及び議員の報酬月額を平成25年8月1日から平成26年3月31日までの期間において、現在の報酬月額から議長2万5,000円、副議長2万2,000円、議員2万円をそれぞれ減額するものであります。


 何とぞ議員各位におかれましては、慎重に御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


            〔14番安藤康生君降壇〕


○議長(小手川初生君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 議案第53号について御質疑はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これをもって質疑を終結いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。よって、議案第53号については委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許可します。


 11番、知念豊秀君。


            〔11番知念豊秀君登壇〕


○11番(知念豊秀君)  ただいまの議案第53号について反対討論を行います。


 これまで「議会は、執行部の追認機関になってはならない」これまでたびたび、口に出してまいりました。


 今回の条例制定は限定的ではあっても、もともと筋の通らな理屈です。議会も痛みを共有するつもりのようですが、市民サービスの向上には全く貢献しない、単に体面をつくろうだけの議員報酬の削減になっています。私は今後、待ち受けている社会保障費の削減に伴い、介護保険料の値上げや国民健康保険税の値上げなど、市民を守るべき議会を全力を挙げて推進することを進言をいたします。政府への卑屈な迎合などをしてはならない、そのように考えます。議員報酬の削減はやるべきではないと考えて、反対討論といたします。


            〔11番知念豊秀君降壇〕


○議長(小手川初生君)  以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 議案第53号については御異議がありますので、起立により採決いたします。


 本件について、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立多数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。


 起立多数であります。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。





◎日程第6 意見第3号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





○議長(小手川初生君)  次に日程第6、意見第3号を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 3番、谷本義則君。


             〔3番谷本義則君登壇〕


○3番(谷本義則君)  それでは議案第3号を読み上げて提案いたします。


 地方財政の充実強化と地方自治体の主体性の保証を求める意見書(案)。


 政府は5月15日に成立した平成25年度予算の中で、編成段階から地方交付税を削減し、その削減分を防災・減災事業に充てる方針を打ち出した。地方交付税は団体間の財源の不均衡を調整し、全ての地方団体が一定の水準を維持し得るよう財源を保証する見地から、国税として国がかわって徴収し、一定の合理的な基準によって再配分する、いわば「国が地方にかわって徴収する地方税である」と、平成17年2月25日の衆議院本会議において当時の小泉純一郎内閣総理大臣は答弁されている。そして地方交付税法では、「国は交付税の交付に当たっては、地方自治の本旨を尊重し、条件をつけ、またはその使途を制限してはならない」と定められている。


 今回の地方交付税の減額について財源が足りないという理由ではなく、地方公務員も国家公務員と同様に賃金を7.8%削減すべきとの考えに基づき提案され、しかも防災・減災事業、地域の活性化等の緊急課題に対応するため、給与削減に見合った事業費を歳出に特別枠を設定して計上するとしている。賃金の削減を行わなければ予算が減じられるだけであり、これは地方交付税法に照らしても問題視すべき行為で、地方自治の本旨を揺るがす大きな問題と考える。


 今回の国の対応は、国民の同意を得やすい職員賃金の削減から始まり、やがては国民生活のセーフティネットを脅かす部門にまで地方自治体の裁量を認めない状況ともなりかねない。地方交付税の使途について、地方自治体の主体性を欠くような国の指導があってはならない。地方自治体の独自性・主体性を担保するためにも、地方交付税の使途については、地方自治の本旨を尊重し、地方自治体の自由裁量に委ねることにより地方自治体の主体性を保証するよう求める。


 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。


 提出先は総理大臣以下2名、慎重審議の上、御賛同いただきますようよろしくお願いいたします。


 以上です。


             〔3番谷本義則君降壇〕


○議長(小手川初生君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 意見第3号について御質疑はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これをもって質疑を終結いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま議題となっております意見第3号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。よって、意見第3号については委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論、採決に入ります。


 意見案第3号について討論はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。よって、意見第3号は原案のとおり可決されました。


 以上で今期臨時会の議題は全部終了いたしました。


 市長挨拶をお願いいたします。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君)  平成25年第1回市議会臨時会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。


 本日は、提案した議案に御承認を賜り、心からお礼を申し上げます。これまで財政状況の厳しい中、市議会議員の皆さんには市民の皆さんや職員の協力で市政運営を進めてこれたことに感謝を申し上げます。今後も困難な事態に直面することも予想されますが、その時々の状況の中で正しい判断と決断をし、地に足をつけた市政運営を進めていく所存であります。


 7月に入り、梅雨も明け、暑さも例年以上に厳しさを増し、夏本番を迎えようとしていますが、夏の2大イベントの一つであります扇子踊りが8月24日に開催されます。津久見扇子踊りが昨年、大分県無形民俗文化財に指定され、ことしは50回目の節目の年を迎えます。ちょうちんなどを一新、装いを新たに保存・継承に力を傾注し、伝統ある扇子踊りを市民に愛される郷土芸能として発展を図っていきたいと思っております。今後とも、開かれた市政に向け、全力で頑張りたいと考えておりますので、議員の皆様方におかれましては、暑さ厳しき折、十分に健康に留意されますとともにより一層の御支援・御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶といたします。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(小手川初生君)  これをもって、平成25年第1回津久見市議会臨時会を閉会いたします。


              午前10時32分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。








        津久見市議会議長








        署名議員








        署名議員