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大分県 津久見市

平成25年第 2回定例会(第4号 6月27日)




平成25年第 2回定例会(第4号 6月27日)





 
平成25年第2回津久見市議会定例会会議録(第4号)


   平成25年6月27日(木曜日)


   ―――――――――――――――――――――


〇議事日程(第4号)


 平成25年6月27日(木曜日)午前10時開議





 第 1 議案第40号から議案第48号まで及び意見第1号・意見第2号並びに


     請願第1号


     (委員長報告・質疑・討論・表決)


     (1)総務常任委員会


     (2)社会文教建設常任委員会


     (3)予算常任委員会


 第 2 大分県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙


 第 3 臼津広域連合議会議員の補充選挙


   ―――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ―――――――――――――――――――――


〇出席議員(14名)


    1番  ? 野   至 君


    2番  塩 ? 雄 司 君


    3番  谷 本 義 則 君


    4番  吉 良 康 道 君


    5番  黒 田 浩 之 君


    6番  森 脇 千恵美 君


    7番  宮 本 和 壽 君


    8番  小手川 初 生 君


    9番  ? 野 幹 也 君


   10番  小 谷 栄 作 君


   11番  知 念 豊 秀 君


   12番  清 水 美知子 君


   13番  西 村 徳 丸 君


   14番  安 藤 康 生 君


   ―――――――――――――――――――――


〇欠席議員(な し)


   ―――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


    市長          吉 本 幸 司 君


    副市長         蒲 原   学 君


    秘書課長        麻 生 達 也 君


    総務課長        黒 木 章 三 君


    総務課参事(兼)


    契約検査室長      関   憲 二 君


    総務課主幹       黒 枝 泰 浩 君


    総務課主幹       上 杉 一 洋 君


    政策企画課長(兼)


    合併推進課長      飯 沼 克 行 君


    税務課長        江 藤 善 文 君


    市民生活課長(兼)


    人権対策室長      鳥 越 俊 一 君


    環境保全課長      小 泉   裕 君


    環境保全課参事     西 水 克 己 君


    健康推進課長(兼)


    長寿支援課参事     幸   泰 秀 君


    長寿支援課長(兼)


    健康推進課参事(兼)


    福祉事務所参事     石 井 達 紀 君


    会計管理者(兼)


    会計課長        古 谷 慎次郎 君


    上下水道課長      川 辺 邦 彦 君


    福祉事務所長      大 村 裕 二 君


    農林水産課長(兼)


    農業委員会事務局長(兼)


    商工観光課参事     内 田 隆 生 君


    商工観光課長(兼)


    農林水産課参事     旧 杵 洋 介 君


    都市建設課長      古 谷 修 一 君


    都市建設課参事     薬師寺 博 昭 君


    土地対策課長(兼)


    土地開発公社事務局長  平 野 正 廣 君


    消防長         塩 ? 英 次 君


    消防本部次長(兼)


    消防署長        宗   利 明 君


    教育委員会


    教育長         山 田 修 治 君


    管理課長(兼)


    学校教育課参事     増 田 浩 太 君


    学校教育課長      梶 原 俊 幸 君


    生涯学習課長      小野崎   宏 君


    監査委員


    代表監査委員


    事務局長        松 下 俊 喜 君


    選挙管理委員会


    事務局長        (監査委員事務局長が兼務)


    公営企業


    水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ―――――――――――――――――――――


〇議会事務局職員出席者


    事務局長         浦 中 隆 浩 君


    主幹(兼)書  記    宗   真 也 君


         書  記    吉 田 恵 里 君


         書  記    宇都宮 志 伸 君


   ―――――――――――――――――――――





              午前10時00分 開議


○議長(小手川初生君)  おはようございます。


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。





◎日程第1 議案第40号から議案第48号まで及び意見第1号・意見第2号並びに


      請願第1号


      (委員長報告・質疑・討論・表決)





○議長(小手川初生君)  日程第1、議案第40号から議案第48号まで及び意見第1号・意見第2号並びに請願第1号、以上一括議題といたします。


 以上、各議案に関する委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長、吉良康道君。


         ──────────────────


            総務常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


 議案第 42号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市税条例の一部改正)


               原 案 承 認


 議案第 43号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市都市計画税条例の一


         部改正)


               原 案 承 認


 議案第 44号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市税特別措置条例の一


         部改正)


               原 案 承 認


 議案第 46号 津久見市火災予防条例の一部改正について


               原 案 可 決


 議案第 48号 財産の取得について(消防車両の購入)


               原 案 可 決


 意見第  1号 地方財政の充実強化と地方自治体の主体性の保証を求める


         意見書(案)


               原 案 否 決


 請願第  1号 消費税増税を中止する意見書の提出を求める請願


                不 採 択


 平成25年6月19日


                           総務常任委員会


                           委員長  吉 良 康 道


         ──────────────────


          〔総務常任委員長吉良康道君登壇〕


○総務常任委員長(吉良康道君)  皆さん、おはようございます。


 このたび、私、吉良康道が総務常任委員長に、安藤康生委員が副委員長に、それぞれ任命されました。今後とも、よろしくお願いいたします。


 総務常任委員会は、去る6月19日に委員会を開会し、今期定例会において本委員会に付託となりました審査事件について、審査を終了いたしましたので、その審査の経過と結果について、御報告いたします。


 議案第42号から議案第44号は、審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく、原案のとおり承認すべきものと決しました。


 次に議案第46号は、審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に議案第48号、財産の取得(消防車両の購入)について、執行部の説明の後、委員から「大分の業者が落札したことについて、「市内の業者に声をかけましたか」」という質疑に対し、執行部から「声をかけたが、「特殊車両なので取り扱いができない」と業者からの返答でした」と答弁がありました。審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に意見第1号、地方財政の充実強化と地方自治体の主体性の保証を求める意見書(案)については、委員から「地方公務員の給与の削減もこれまでやってきた、これ以上の給与の削減は必要ない、と文章からは受け取れるので反対します」との反対討論がありましたので、挙手による採決を行い、挙手少数により、原案は否決すべきものと決しました。


 最後に請願第1号、消費税増税を中止する意見書の提出を求める請願について、紹介議員であります知念議員より説明がありました。委員から「消費税増税が低所得者に影響を与え、この不況下の中で、という点は理解できるが、社会保障費が今後も増大していく中で消費税増税はやむを得ないと思っているので反対します」との反対討論があり、他の委員からも「消費税増税は反対だが、文書の中身に対して反対します」との反対討論もありましたので、挙手による採決を行い、挙手少数により、原案は不採択すべきものと決しました。


 以上で、総務常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わります。


          〔総務常任委員長吉良康道君降壇〕


○議長(小手川初生君)  社会文教建設常任委員長、塩?雄司君。


         ──────────────────


          社会文教建設常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


  議案第 45号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市国民健康保険税条


          例の一部改正)


               原 案 承 認


  意見第  2号 義務教育費国庫負担制度2分の1復元と制度の拡充を求める


          意見書(案)


               原 案 可 決


 平成25年6月19日


                           社会文教建設常任委員会


                           委員長  塩 ? 雄 司


         ──────────────────


        〔社会文教建設常任委員長塩?雄司君登壇〕


○社会文教建設常任委員長(塩?雄司君)  社会文教建設常任委員会は、去る6月19日に委員会を開会し、今期定例会において本委員会に付託されました審査事件について審査を終了しましたので、その経過の概要と結果について御報告いたします。


 議案第45号、専決処分の承認を求めることについて(津久見市国民健康保険税条例の一部改正)については、執行部から地方税法の一部改正をする法律の施行に伴い、「国民健康保険税の軽減判定所得の特例を恒久化すること及び特定世帯に係る世帯平等割を最初の5年間を2分の1に減額する現行措置に加え、その後3年間を4分の1減額する措置を講じることとなったための改正」との説明がありました。委員から「軽減と言いながらも、負担になっていることには変わりない」との一部反対討論もありましたが、採決の結果、賛成多数により、原案のとおり承認すべきものと決しました。


 次に意見第2号、義務教育費国庫負担制度2分の1復元と制度の拡充を求める意見書(案)については、委員から「意見書の性格、議会のあり方等を含めて毎年提出するのは考えるべきではないか」との反対討論もありましたが、逆に「教育環境を整えてほしいとの発信は力強くするべき」、「政権がかわったので、新たに提出すべき」等の意見も出され、採決の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、社会文教建設常任委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。


 以上です。


        〔社会文教建設常任委員長塩?雄司君降壇〕


○議長(小手川初生君)  予算常任委員長、谷本義則君。


         ──────────────────


            予算常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。


                  記


  議案第 40号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度一般会計予算


          の補正)


               原 案 承 認


  議案第 41号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度簡易水道布設


          事業特別会計予算の補正)


               原 案 承 認


  議案第 47号 平成25年度一般会計予算の補正について


               原 案 可 決


 平成25年6月20日


                           予算常任委員会


                           委員長  谷 本 義 則


         ──────────────────


          〔予算常任委員長谷本義則君登壇〕


○予算常任委員長(谷本義則君)  おはようございます。


 予算常任委員会は、去る6月20日委員会を開会し、今期定例会において付託されました議案3件の審査を行いましたので、その審査経過の主な概要と結果の報告をいたします。


 議案第40号、専決処分の承認を求めることについて(平成24年度一般会計予算の補正)であります。本件は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ800万円を減額し、補正後、歳入歳出予算の総額をそれぞれ98億3,598万6,000円とするものです。


 議案第40号については、その内容も理解をされましたので、全員異議なく承認すべきものと決しました。


 議案第41号も専決処分の承認を求めることについて(平成24年度簡易水道布設事業特別会計の補正)であります。本件は、決算見込みによる歳入の調整でありますが、議案第41号も全員異議なく承認すべきものと決しました。


 議案第47号は、平成25年度一般会計予算の補正についてであります。本件は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ645万円を追加し、補正後、歳入歳出予算の総額をそれぞれ93億6,645万円とするものです。


 審査の中で委員より、歳出の8款土木費、空き家実態調査委託料について「どのように調査をするのか」という質疑に対し、執行部より「国の緊急雇用創出事業臨時特例交付金を活用し、廃屋を含めた市内全地区の空き家に対して区長会の協力を得て、空き家台帳を作成する」という答弁がありました。本委員会では、その他の補正事項についても十分理解をされましたので、議案第47号については全員異議なく可決すべきと決しました。


 以上で、本予算常任委員会における審査経過及び結果の報告を終わります。


 以上です。


          〔予算常任委員長谷本義則君降壇〕


○議長(小手川初生君)  委員長の報告は終わりました。


 これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。


 ただいま行われました各委員長の報告について、御質疑はありませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。


 11番、知念豊秀君。


            〔11番知念豊秀君登壇〕


○11番(知念豊秀君)  それでは、私は2点について討論を行います。


 まず初めに議案第45号、専決処分の承認を求めることについて。


 本案は地方税法の一部改正に伴って、国民健康保険税条例の改正について専決処分としたものです。その内容は、国民健康保険に加入している者が75歳になって、後期高齢者医療保険に移行したときに、国民健康保険の被保険者が1人となる世帯に対して国民健康保険税の世帯別平等割額を軽減している措置について、5年を経過した後に新たに3年間の軽減措置を講ずるものです。ただし軽減措置については、最初の5年間は2分の1を軽減し、その後の3年間は軽減割合を半額の4分の1に引き下げるというものです。


 そもそも、この制度は2008年度に後期高齢者医療制度を導入したとき、後期高齢者医療に移行させる75歳以上の高齢者に高い保険料が附加され、一方、国民健康保険に残った被保険者1人世帯に対しても高い保険税が課税されています。これを津久見市に当てはめますと、国民健康保険税の平均額は1世帯当たり平成24年度当初ですが、14万641円です。一方、後期高齢者医療保険の保険料は1人当たり平成24年度当初で5万4,065円です。このように後期高齢者医療保険の保険料も高いのですが、国保税がさらに高い、これが現実です。国保税が余りにも高過ぎるという厳しい現実になっています。


 こうした事態に鑑み、特定世帯の国保税平等割を軽減させざるを得なかったという経緯があります。これが国保税を軽減する特定世帯に対する当初の5年間という期限が来たことから今回の改正で新たに3年間に限り、国保税を軽減する特定継続世帯を設けたものです。ところが特定継続世帯に対する国保税の軽減率は、特定世帯と比較して半分に引き下げているのが実態です。この結果、ことし4月以降、新たにつくられた特定継続生活世帯の軽減率は、特定世帯の軽減率2分の1から半分の4分の1に引き下げられています。当該改正内容について、津久見市に当てはめると、特定継続世帯の対象者は4月以降の国保税が250円の増税となるものです。また特定継続世帯の対象者は直近では161世帯となっています。その中には、国保税平等割の7割、5割、2割軽減の世帯が含まれています。しかし今回の改正による負担増は、軽減世帯を考慮しても、総じて73万4,900円程度、平成25年度分というふうになると見込まれます。


 これまで述べてきたように、高齢者には特定継続世帯に対する国保税の引き上げによる負担増を初めとして、これから年金の引き下げ、消費税の倍増税など、さまざまな形で増税と負担増がめじろ押しとなっています。高齢者の長寿、長生きに対して負担増を押しつける、こうした今の政治は根本から間違っていると言わざるを得ません。よって、本案に反対するものです。


 次に請願第1号、消費税増税を中止する意見書の提出を求める請願についての賛成討論、委員会では否決されましたけども、私は賛成討論を行います。本請願については、採択すべきとの立場で改めて討論を行います。


 まず最初に消費税そのもの及びその税率引き上げ事態の問題について指摘をしておきます。


 第一に、消費税は最悪の大衆課税であり、逆累進性の典型です。低所得世帯など負担が重くなり、税金の役割である格差縮小機能を果たさず、むしろ格差を拡大することになってしまいます。高額所得者と同じ税率というのは、累進課税の原則に反しますし、また所得のない人からもとるというのは生計費非課税の原則にも反しています。


 第二に、特に中小企業や零細企業が倒産・廃業に追い込まれることになります。中小企業は全国でも7割前後が利益ゼロかマイナスという実態です。消費税は、ここにも容赦なく負担させられます。今でも転嫁できないのに増税になれば、ましてできません。昨年、全国中小企業4団体のアンケート結果では、転嫁できないという答えが圧倒的です。ある自営業者などは「もう、やめるしかない」と言っています。


 第三に、買い控えにより、ますます不況が深刻になることは既に消費税が3%から5%に増税された時期に経験済みです。深刻になるとどうなるか、1996年度と2010年度との国と地方自治体合計の税収を比較すると、消費税収は確かにふえていますが、消費税を含む税収全体は90兆円から76兆円と、実に14兆円も落ち込んでいます。これは大企業等への行き過ぎた減税の影響もあり、全体として税収は落ち込んでいます。


 第四に、税金の集め方、使い方、税金や財政のあり方の問題です。まず消費税増税の根拠が社会保障の改善のためにお金が要る、そこでやむなく増税としていますが、決してそうではありません。年金の値下げ、支給開始年齢の引き上げとのセットになっています。社会保障は解約するわ、消費税は上げるわでは、踏んだり蹴ったりではありませんか。これまでも福祉が理由とされてきましたが、実際は福祉にはほとんど使われず、むしろ医療と年金も、介護も、保険料も高くなり、給付は切り縮められ続けているではありませんか。


 第五に、税金の使い方ですが、そもそも憲法による納税の義務はその税金が違法に基づく政治に使われる限りでの話であって、憲法違反の使い道にまで税金を払ういわれはありません。つまり軍事費や、ましてや在日米軍への思いやり予算など、当面もっと削減するのが当然です。1機99億円もする次期戦闘機F−35Aは、まだ試作段階で完成すらしていないのに600億円も予算化されています。公約違反の八ツ場ダムに象徴される大型事業もそうです。原発推進予算も大幅に削減すべきです。政党助成金に320億円も使われています。国民には自己負担と言いながら、日本共産党以外の政党は政党助成金に頼っています。政党助成金を廃止するほうが、財政効果が最も大きいのは明らかではありませんか。


 第六に、その理由として税金の集め方の問題を述べたいと思います。


 そもそも税源について考える場合、消費税しか頭に浮かばないのは全く思考停止といわざるを得ません。もっと多様な集め方があるはずではありませんか。所得税は、かつて19区分、最高税率は75%でしたが、今日ではわずか6区分、最高40%となっています。しかも所得1億円をピークに課税率は下がり続け、年間所得100億円の人も1,800万円の人も同じ税率です。累進的性格と格差縮小機能がどんどん緩和され続け、むしろ格差拡大の一因ともなっています。課税ベース自体も縮小されています。証券優遇税制もしかり、なぜ庶民の利子課税は20%で、株の取引利益には10%なのでしょうか。ぬれ手でアワの優遇税制は勤労所得軽課、不労所得重課の原則にも総合課税の原則にも反するものです。トヨタや日産、キャノン、オリックス、京セラなどの名誉会長、社長なども億単位、千万単位の減税になっています。アメリカでは富裕層からもっととるべきだとオバマ大統領やほかならぬ富裕層自身が言っています。法人税も同じです。かつて42%であったものが、今日では25.5%に下がっています。景気の動向はあるとはいえ、ピーク時の1989年度と2009年度を比べると法人税収は何と19兆円から5兆円と減っています。先ほど消費税が導入されてから、福祉はむしろ悪くなったといえると言いましたが、端的に言えば消費税増税分は大企業などの減税の穴埋めに充てられてきました。法の負担こそが税金や保険料の大原則ですから、行き過ぎた減税をやめ、高額所得者や大企業から所得に応じた税金を求めれば、消費税を増税しなくても税収は得られるのであります。大企業減税と消費税増税は日本経済をますますいびつにするばかりです。世論調査では、どれも消費税増税反対が賛成を大きく上回っています。ぜひ採択をして、請願と市民の期待に応えるべきものだと考えて採択すべきとの立場から改めて討論を行いました。よろしくお願いします。


            〔11番知念豊秀君降壇〕


○議長(小手川初生君)  次に、3番、谷本義則君。


             〔3番谷本義則君登壇〕


○3番(谷本義則君)  先ほど、総務常任委員長より意見書第1号は否決との報告がありましたが、私は原案に賛成の立場で討論させていただきます。


 地方交付税の目的は、財政調整機能により自治体によって課のある地方税収入を地方交付税の配分を通じ、地方間の財政力の均衡を図り、財源保障機能により自治体運営に必要とされる経費の基準財政需要額、標準的な一般財源の収入額の一定割合の基準財政収入額という基準の設定を通じて、自治体に必要な財源を保障するものです。そのため地方交付税法第3条第2項には「国は交付税の交付に当たっては地方自治体の本旨を尊重し、条件をつけ、またその使途を制限してはならない」明記されており、今回の政府の措置は地方交付税法にも反する内容です。自治体は国の官庁からの関与を受けることなく、憲法92条に地方自治法の本旨の確保の中に「地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基づいて法律でこれを定める」とあり、国から独立した団体として地方行政を処理する権限があります。あらゆる自治体予算は地域の実情に合わせて、自治体首長の予算の調整・執行という専属の権限のもとに編成されるべきものです。国の政策目的のための手段として、自治体固有かつ共通の財源である地方交付税を一方的に削減することは、地方自治の原則をないがしろにするものであります。大分県議会や県内多くの議会で可決されたこの地方財政の充実強化と地方自治体の主体性の保証を求める意見書の賛成討論といたします。


 以上です。


             〔3番谷本義則君降壇〕


○議長(小手川初生君)  以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


 9番、?野幹也君。


             〔9番?野幹也君登壇〕


○9番(?野幹也君)  私は意見第1号、地方財政の充実強化と地方自治体の主体性の保証を求める意見書(案)に反対の立場で討論を行いたいというふうに思います。


 本意見書につきましては、私は地方自治体の財政運営を行っていく上で大変重要な2つの点について書かれた意見書ではないかというふうに思っております。


 そのまず1点目につきましては、地方交付税であります。先ほど谷本議員の賛成討論にもありましたように、この地方交付税というものの目的からして今回の国の削減の行い方、これについては私も納得できるものではないというふうに思っておりますし、この地方交付税の削減そのものが人口の多い大都市と本市のような人口の少ない少子高齢化の進む地方都市との格差を広げることにつながり兼ねない、そういうふうに思っておりますので、この点については私も明確に反対をいたしたい、そういうふうに思っております。


 そして、この意見書が持つもう一つは、地方公務員の給与・賃金の削減について、そういったところではないかというふうに思っております。本意見書では地方公務員の給与・賃金の削減、また人員の削減等、これまでの実績なりがずっと述べられております。私は、この地方公務員の給与につきましては、それぞれの地方自治体の財政状況や市政の状態によってその自治体の公務員の方の給与というのを決めていかなければならないというふうに思っております。本市におきましても、これまで人員の削減、給与・賃金の削減、精いっぱいやってこられたということは私も認識をしております。しかしながら、今の本市の状況を鑑みますと、果たして今のところが終着点ということでよいのかというと、やはりそうではない、今後も必要に応じて協議・検討、そして必要であれば削減というのを行っていかなければならない、そういうふうに思っております。


 この意見書がそういった点におきまして、足かせ、抑止力につながるのではないかというふうに私はこの意見書を拝読いたしまして、そういうふうに思いましたので、今回はこの意見書につきまして反対という立場で討論をさせていただきました。


 ありがとうございました。


             〔9番?野幹也君降壇〕


○議長(小手川初生君)  ほかに討論はございませんか。


            〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 議案第45号及び意見第1号並びに請願第1号については、御異議がありますので、起立により採決いたします。


 まず、議案第45号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は承認すべきものであります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立多数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。起立多数であります。


 よって、議案第45号は原案のとおり承認されました。


 次に、意見第1号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は否決でありますので、原案について採決いたします。


 意見第1号を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立少数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。起立少数であります。


 よって、意見第1号は否決することに決しました。


 次に、請願第1号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。本請願を採決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起立少数〕


○議長(小手川初生君)  御着席ください。起立少数であります。


 よって、請願第1号は不採択とすることに決しました。


 次に、議案第40号から議案第44号及び議案第46号から議案第48号まで並びに意見第2号の各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第40号から議案第44号及び議案第46号から議案第48号まで並びに意見第2号の各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり決しました。





◎日程第2 大分県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙





○議長(小手川初生君)  日程第2、大分県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。


 この広域連合議会議員につきましては、広域連合規約第8条の規定により、本市の議員から1名を選出することになっておりますが、広域連合議会議員でありました小谷栄作君より、去る6月10日、広域連合議会議員の辞職願が提出され、同日付をもって辞職が許可されました。


 よって、現在、欠員となっておりますので、今回の選挙を行うものであります。


 おはかりいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は指名推選によることと決しました。


 おはかりいたします。


 指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 大分県後期高齢者医療広域連合議会議員に?野 至君を指名いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま議長において指名いたしました?野 至君を大分県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。


 よって、ただいま議長において指名いたしました?野 至君が大分県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました?野 至君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。





◎日程第3 臼津広域連合議会議員の補充選挙





○議長(小手川初生君)  日程第3、臼津広域連合議会議員の補充選挙を行います。


 この補充選挙は、臼津広域連合議会議員でありました?野幹也君より、去る6月10日、臼津広域連合議会議員の辞職願が提出され、6月11日付をもって辞職が許可されましたので、臼津広域連合規約第9条第3項の規定により補充するものであります。


 おはかりいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。


 おはかりいたします。


 指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 臼津広域連合議会議員に私、小手川初生を指名いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま指名いたしました小手川初生を臼津広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小手川初生君)  御異議なしと認めます。


 よって、ただいま議長において指名いたしました小手川初生が臼津広域連合議会議員に当選いたしました。


 御協力ありがとうございました。


 私たち臼津地域発展のため、しっかりと頑張りますので、よろしくお願いいたします。


 以上で、今期定例会の議事は全部終了いたしました。


 市長、挨拶をお願いします。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君)  平成25年第2回市議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。


 去る6月10日から18日間にわたり、議員の皆様方には本会議あるいは各常任委員会において、報告や専決処分、条例の一部改正並びに平成25年度一般会計予算の補正議案等につきまして御審議いただき、いずれも原案のとおり御賛同賜りましたことに対し、厚くお礼を申し上げます。


 本会議で承認・可決いただきました議案につきましては、その執行に万全を期したいと考えております。


 さて、先週上陸の恐れがあり心配された台風4号でありますが、その後、温帯低気圧に変わり被害はありませんでした。平成19年8月以降、台風は九州に上陸しておりませんが、梅雨の長雨やゲリラ豪雨による河川の氾濫、土砂災害などによる被害を最小限にとめられるようパトロール等を実施し、警戒しなければならないと考えております。


 防災・減災対策における平成24年度の防災訓練や出前講座の実施は自治会などが中心でしたが、今年度は自治会、ロータリークラブを初め、サークルや各種団体など多岐にわたっており、防災・減災に対する市民の意識の向上が高まっていると感じております。今後は避難経路、避難場所の整備や情報伝達システムの難聴地域の解消、防災士の養成など、さらなる防災・減災対策に努めてまいります。


 終わりになりましたが、これからは暑さの厳しい季節となります。議員の皆様方には御自愛をいただき、御健勝にて御活躍されますことを心から御祈念申し上げまして、閉会の挨拶といたします。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(小手川初生君)  これをもって、平成25年第2回津久見市議会定例会を閉会いたします。


              午前10時39分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。








        津久見市議会議長








        署名議員








        署名議員