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大分県 津久見市

平成23年第 3回定例会(第1号 9月 7日)




平成23年第 3回定例会(第1号 9月 7日)





 
平成23年第3回津久見市議会定例会会議録(第1号)


   ―――――――――――――――――――――


   平成23年9月7日(水曜日)


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〇議事日程(第1号)


 平成23年9月7日(水曜日)午前10時開議


 第 1 会議録署名議員の指名


 第 2 会期の決定


 第 3 認定第1号及び議案第66号から議案第76号まで


     (提案理由説明)


 第 4 議案第77号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


 第 5 議案第78号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


 第 6 議案第79号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


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〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ―――――――――――――――――――――


〇出席議員(14名)


    1番  ? 野   至 君


    2番  塩 ? 雄 司 君


    3番  谷 本 義 則 君


    4番  吉 良 康 道 君


    5番  黒 田 浩 之 君


    6番  森 脇 千恵美 君


    7番  宮 本 和 壽 君


    8番  小手川 初 生 君


    9番  ? 野 幹 也 君


   10番  小 谷 栄 作 君


   11番  知 念 豊 秀 君


   12番  清 水 美知子 君


   13番  西 村 徳 丸 君


   14番  安 藤 康 生 君


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〇欠席議員(な し)


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〇説明のため出席した者


    市長部局


    市長          吉 本 幸 司 君


    副市長         宇都宮   崇 君


    秘書課長        飯 沼 克 行 君


    総務課長(兼)


    契約検査室長      宇都宮 雅 春 君


    総務課主幹       黒 枝 泰 浩 君


    総務課主幹       山 本 芳 弘 君


    まちづくり推進課長(兼)


    合併推進課長      内 田 隆 生 君


    税務課長        黒 木 章 三 君


    市民生活課長(兼)


    人権対策室長      岩 崎 幸 弥 君


    環境保全課長      竹 田 光 徳 君


    環境課保全参事     薬師寺 博 昭 君


    健康推進課長      塩 ? 英 次 君


    健康推進課参事     松 下 俊 喜 君


    会計管理者(兼)


    会計課長        江 藤 善 文 君


    上下水道課長      古 谷 修 一 君


    福祉事務所長      増 田 浩 太 君


    農林水産課長      川 辺 邦 彦 君


    農林水産課参事(兼)


    イルカ島技術援助担当  関   憲 二 君


    都市建設課長      鳥 越 雄 二 君


    都市建設課参事(兼)


    土地開発公社事務局長  平 野 正 廣 君


    都市建設課参事(兼)


    校舎耐震化担当     小 泉   裕 君


    消防長         高 ? 計 臣 君


    消防本部次長(兼)


    消防署長        上 田 英 三 君


    教育委員会


    教育長         蒲 原   学 君


    管理課長        幸   泰 秀 君


    学校教育課長      中津留 則 之 君


    生涯学習課長      小野崎   宏 君





 監査委員


    事務局長        軸 丸 重 信 君


 選挙管理委員会


    事務局長        (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


    事務局長        (農林水産課長が兼務)





 公営企業


    水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ―――――――――――――――――――――


〇議会事務局職員出席者


    事務局長         麻 生 達 也 君


    主幹(兼)書  記    宗   真 也 君


         書  記    吉 田 恵 里 君


         書  記    宗   篤 史 君


   ―――――――――――――――――――――





              午前10時01分 開会


○議長(?野幹也君)  皆さん、おはようございます。


 これより平成23年第3回津久見市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(?野幹也君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において宮本和壽君及び小手川初生君を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(?野幹也君)  日程第2、会期の決定を議題といたします。


 今期定例会の会期は、本日から9月29日までの23日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  御異議なしと認めます。


 よって、会期は23日間と決定いたしました。





◎日程第3 認定第1号及び議案第66号から議案第76号まで


      (提案理由説明)





○議長(?野幹也君)  日程第3、認定第1号及び議案第66号から議案第76号まで、以上一括議題といたします。


          ──────────────────


                付 議 事 件


  認定第 1号 平成22年度津久見市水道事業会計決算の認定について


  議案第66号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市臨海観光交流施設の


         設置及び管理に関する条例の一部改正)


  議案第67号 津久見市税条例の一部改正について


  議案第68号 津久見市都市計画税条例の一部改正について


  議案第69号 津久見市の附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関


         する条例の一部改正について


  議案第70号 平成23年度一般会計予算の補正について


  議案第71号 平成23年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について


  議案第72号 平成23年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正に


         ついて


  議案第73号 平成23年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について


  議案第74号 平成23年度老人保健事業特別会計予算の補正について


  議案第75号 平成23年度介護保険事業特別会計予算の補正について


  議案第76号 津久見市辺地総合整備計画の変更について(無垢島)


           ──────────────────


○議長(?野幹也君)  提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君)  平成23年第3回市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様方には、御壮健で全員の御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 まず、国政に目を向けますと1年3カ月にわたり政権を担った菅首相から野田新政権へと移行し、野田内閣は2日午後、皇居での認証式などを経て、正式に発足いたしました。東日本大震災からの復興や原子力発電所問題、円高・デフレ対策といった難題が山積している中での国政運営は、多額の財政出動が見込まれ、私も注目はしていますが、今後の地方財政への影響は大きいものと考えられ、市としても補助事業の進捗状況が気になるところであり、国や県に対して機会があるたびに、機を逃さず要望してまいりたいと考えております。


 ところで、市においては先月の27日に、市制施行60周年記念式典を開催いたしました。「観光元年つくみの新たな出発」をテーマとした広瀬大分県知事の基調講演をはじめ、パネルディスカッションもそれぞれの分野からパネラーをお招きし、活発な意見が出され、質素な中にも十分中身の濃い式典になったと考えております。これも関係者の皆さんの御協力のたまものと考えて感謝申し上げます。


 また、7月から8月にかけて、市内14カ所で防災関係についての地域懇談会を開催しました。従前と比べて参加者も多く、関心の高さを感じており、特に海抜表示や避難経路、避難場所などについての質問が多く出され、私としても防災対策については、今後、地域と十分協議を進めながら実施していきたいと考えています。


 次に、「第64回県民体育大会」が、9月10日から別杵ブロックを中心に開催されます。議員の皆様方におかれましては、議員ソフトボ−ルや陸上競技に出場予定と聞いております。練習の成果を十分に発揮され、昨年の成績を上回る御活躍を祈念しております。


 それでは、今定例会に提案いたしました諸議案につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、認定第1号は、平成22年度津久見市水道事業会計決算の認定についてであります。


 本件は、地方公営企業法の規定に基づき、決算書に監査委員の意見を付して議会の認定をお願いするものであります。


 決算の内容を申し上げますと、収益的収支につきましては、水道事業収益3億3,764万9,254円に対し、水道事業費用は2億7,752万8,564円で、差し引き6,012万690円の純利益となっております。


 資本的収支につきましては、収入額が1,324万1,930円に対し、支出額は1億1,248万9,850円で、不足額は9,924万7,920円となっております。不足額につきましては、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額、当年度分損益勘定留保資金をもって補てんいたします。


 議案第66号は、津久見市臨海観光交流施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定に基づきこれを報告し、承認を求めるものであります。


 本件は、津久見市臨海観光交流施設において指定管理者は、条例の規定に基づき、基準の範囲内において利用料金を割り引くことができますが、この規定にかかわらず、対象者の区分、対象者となる期間、割引の割合等について、特に公益上必要があると認めた場合は、指定管理者は条例の規定に定める範囲を超えて、利用料金を割り引くことができる改正を行ったものであります。


 議案第67号は、津久見市税条例の一部改正についてであります。


 本件は、地方税法が改正されたことに伴い、国税の見直し内容に合わせた罰則の見直しによるもので、不申告に対する過料の上限を10万円とするもので、市民税・固定資産税・軽自動車税と鉱産税の納税管理人分・特別土地保有税の納税管理人分については3万円から変更し、たばこ税と鉱産税の納税者分・特別土地保有税の納税者分については、新たに規定を設けるなど、所要の改正を行うものであります。


 議案第68号は、津久見市都市計画税条例の一部改正についてであります。本件は、地方税法の一部が改正されたことに伴い、都市計画税の課税標準の特例措置について、所要の改正を行うものであります。


 議案第69号は、津久見市の附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてであります。


 本件は、スポーツ基本法が平成23年8月24日に施行されたことに伴い、条例中の「体育指導員」を「スポーツ推進委員」に改正を行うものであります。


 議案第70号は、平成23年度一般会計予算の補正についてであります。今回の補正は、1億1,847万2,000円の追加でありまして、補正後の予算総額は、90億3,130万8,000円となります。


 それでは、今回提案いたします補正予算の主な内容につきまして御説明いたします。


 議会費は、議員共済負担金の減額を計上しています。


 総務費は、住民記録等の基幹系電算システムを共同利用できる環境を構築する電算業務委託料、無垢島地区に浮き桟橋を設置する関連費用と難視聴を解消する地上デジタル化難視聴地域対策事業補助金を計上しています。


 また、健康・福祉など、さまざまな分野で活動している市民・団体・グループの主体的市民活動を支援する施設として社会福祉協議会が建設する「市民ふれあい交流施設」への建設補助金の増額を計上しております。


 民生費では、要援護者の調査や「お守りキット」の配備を行う緊急時等個別支援計画及びこの要援護情報を記載した台帳・マップのシステム化と情報の共有化を構築する緊急時個別支援システム導入委託料を計上しております。


 障がい者福祉施策として、市民体育館バリアフリー整備工事及び自立支援法の改正に伴う電算システムの更新やサービスの追加費用を計上しています。子育てにやさしい環境整備事業として、市役所庁舎内に授乳室を整備する費用を計上しています。


 農林水産業は、農地情報をデータ化する農地GISシステムと森林情報をデータ化する森林GISシステムの導入費用、サンテの購入を補助する次世代を担う園芸産地整備事業補助金、地籍調査委託料の増額、漁港等の修繕及び無垢島漁港の消波ブロック移設委託料や久保泊臨港道路の測量設計委託料を計上しています。


 商工費につきましては、団体旅行誘致助成事業委託料とつくみイルカ島の観覧席の安全対策や道路整備及び防波堤の潮通し対策などの費用を計上しています。


 土木費では、市道駅裏線道路改良工事の減額と第二千怒区画整理事業に伴う清算金を計上しております。


 消防費では、気象観測装置の修繕料やAEDの購入費、消防団員退職報償金の追加及び東日本大震災に伴う消防団員公務災害補償等の共済掛金の増額、防火水槽の撤去工事費を計上しております。


 災害対策費につきましては、海抜表示板や避難場所・避難経路等の案内表示板の設置費用、避難行動の迅速化を図るための合図灯や初期避難生活の支えとなる発電機、毛布などの購入費を計上しています。また、大友公園ではアスファルト舗装や階段舗装・手すり・照明灯・備蓄倉庫の設置を宮山では、手すりやフェンス等の設置、無垢島地区では手すりの設置など避難経路整備工事を計上しております。


 教育費では、保戸島地区幼児教育育成会、津久見高校地域振興協議会への補助金の追加、ふるさと応援寄附金による図書の購入費、第一中学校体育館及び共同調理場建設事業工事監理委託料の減額を計上しております。また、青少年研修センターや総合運動公園施設の修繕料の増額、大分元気っ子体力パワーアップ事業、武道必修化地域連携指導実践事業に伴う体育用品や剣道用防具などの学校備品の購入費を計上しています。


 諸支出金は、ふるさと応援寄付金に伴う基金への積立金の増額であります。


 これらの財源といたしましては、地方交付税、国県支出金、諸収入、市債などを充当しております。また、第一中学校体育館及び共同調理場建設事業工事監理委託料につきましては、債務負担行為の追加を計上しています。


 議案第71号から議案第75号までは、平成23年度各特別会計の補正についてであります。


 主な内容としましては、国民健康保険事業特別会計は、後期高齢者支援金など確定通知に伴う事業費の増減を計上しています。


 津久見都市計画土地区画整理事業特別会計は、清算徴収金の増額を計上しています。


 簡易水道布設事業特別会計は、平成22年度分の消費税等の確定により公課費を計上しております。


 老人保健事業特別会計は、包括支援センターとの情報ネットワークの構築や介護予防事業の推進、広域連携事業などを実施する包括支援センター等機能強化事業費を計上しています。


 歳入につきましては、各会計とも国庫支出金や一般会計、基金からの繰入金などで予算の調整を行なっております。


 議案第76号は、津久見市辺地総合整備計画の変更についてであります。


 本件は、無垢島には渡船施設が整備されておらず、船のバリアフリー構造が生かされていないことになっており、このため無垢島地区に渡船施設を整備し、島民の安全な移動を確保する必要があるため、辺地総合整備計画を変更するものであります。


 以上をもちまして、提案いたしました諸議案につきまして説明を終わります。なにとぞ、慎重に御審議のうえ、御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 それでは、改めましてこの場をお借りして、これからの市政運営に関して、私の考えを申し上げさせていただきます。


 市民主体の活力あるまちづくりは、健全な財政基盤の確立なくしては実現が不可能なことから、平成15年12月の市長就任以来、行財政改革を最重要課題として取り組んできました。平成16年度から平成20年度までの第1次緊急行財政改革実行計画では、事務事業の見直しや総人件費の削減、市有財産の活用などにより、計画以上の成果をあげることができました。しかしながら、平成20年9月のリーマン・ショック以降世界中で急速に景気が悪化、行財政改革に必死に取り組んできた本市においても、財政運営が一段と厳しくなるのが明白となったことから、改めて平成21年度からの第2次の緊急行財政改革実行計画を作成、現在その取り組みを進めているところであります。議員の皆様をはじめ、市民の皆様方の御協力をいただきながら、これまでの行財政改革の着実な実行によりまして、本市の財政上の基礎体力は徐々に高まってきております。


 9月議会最終日に決算認定の提案を致しますが、直近となります平成22年度決算での普通会計の統計資料では、自治体財政の弾力性を示す一つの指標であります経常収支比率は、これまで最も高かった時と比較して8ポイント以上改善し89.3%となっています。行財政改革の取り組み前と比較しますと、扶助費は平成15年度の約13億円から、高齢化の進行などにより平成22年度は17億円を超え、4億円以上の増となっておりますが、人件費は平成15年度の約29億2,000万円から、平成22年度は約21億1,000万円と8億円以上の減となっており、経常収支比率改善の大きな要因となっています。また、地方債残高は平成15年度の約112億3,000万円から平成22年度は約100億3,000万円となっており、12億円余り減少しています。一方、基金残高は平成15年度の約19億5,000万円から平成22年度は約26億8,000万円と7億円余り増加しています。数値を見ますと改善しているものが多く、これまでの行財政改革の成果が現れてきていると感じております。


 しかしながら、地方財政に大きな影響を及ぼす地方交付税につきましては、平成13年度以降毎年減少する中、平成20年度から3年間は国の景気対策等により増加したものの、東日本大震災の復興財源の捻出などに伴い、今年度以降急激に減少する見込みでありますし、引き続いての景気低迷により、税収の伸びも期待ができません。さらに歳出では、高齢化の進行などに伴い扶助費の増加は今後も確実な状況にあります。我々を取り巻く環境はめまぐるしく変化しており、今後も状況が好転することは望めそうにありませんが、いかに厳しい状況にあっても市民の皆様の安心・安全のための施策や市民生活の基盤となる施策については最優先の課題として取り組みを進めなければなりません。今こそ、皆んなで知恵を出し合い、本市固有の自然や資源、これまで築いてきた資産や財源を有効に活用し、地域の活性化を図って行かなければならないと考えています。人口の減少はなかなか歯止めがかかりませんが、今年度オープンしたイルカ島の効果により、流入人口は大幅な増加となっております。この追い風を活かそうと、現在遊休地となっている市の所有の土地や休校となっている学校施設などの有効利用について、様々な活用方法の調査検討を進めており、宅地としての活用の可能性や、販売や賃貸借に向けた企業・商業者などのニーズに合わせた誘致活動と、それに伴う雇用の創出につなげていきたいと考えています。


 こうした中、学校施設の耐震化については、平成20年度末の耐震化率46.4%から平成22年度末には82.1%となりました。現在第一中学校の体育館の改築を共同調理場の建設と合わせて進めており、平成27年度までには耐震化率100%を達成したいと考えています。また、水対策についても、平成20年4月までに赤崎地区をはじめとする日代地区全域を上水道区域に編入、地域での水源の管理等の負担が解消され、飲料水の安定供給ができるようになりました。平成23年4月までに荒代地区と鳩浦地区も上水道の区域となりました。今後も引き続き、生活の基本となる飲料水の安定供給のための取り組みを積極的に進めてまいります。


 その他、平成22年3月には無垢島航路の安全運航と安定的な水の輸送のためカメリアスターが就航しました。高規格救急車についても、平成22年3月に2台目を配備、市民の生命を守る体制の強化を図りました。


 道路網の整備につきましては、平成23年度には県道大泊浜徳浦線の堅浦から浦代までの整備が完了します。


 港湾についても現在、堅浦地区の整備を行なっているところです。


 さらに、先ほども触れましたが、本年4月2日には、本市の観光振興の拠点となるつくみイルカ島がオープンしたところであります。


 平成18年度から27年度までの10年間の市の基本計画となります津久見市総合計画では、「市民と行政による協働のまちづくり」を基本姿勢として計画を策定、今日までその計画に基づいて各種施策を進めているところであります。平成22年度までの前期5カ年が経過する中、社会情勢の変化や東日本大震災を教訓とした防災計画など、見直しが必要な箇所も出てきました。前期5カ年計画の達成状況の分析を行うとともに、平成23年度から27年度までの後期5カ年の基本計画を本年3月末に策定、「元気ある津久見市、活力あるまちづくり」に向けた新たな5年間の取り組みを進めているところであります。


 私の市長としての任期は、本年12月までとなっておりますが、緊急な対応が必要な防災対策をはじめ、本年スタートしたばかりのつくみイルカ島をより魅力ある施設とするための取り組みなど、本市の大きな岐路となる課題が山積しております。これまでの経験を活かし、課題の解決に全力で取り組んでまいる覚悟であります。したがいまして、本年12月に予定されています次期市長選に立候補し、「元気ある津久見市、活力あるまちづくり」の総仕上げのために、市民の皆様の審判を仰ぎたいと考えております。議員の皆様方をはじめ、市民の皆様方にも、引き続いてのご支援とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


 具体的なまちづくりのビジョンと致しましては、将来にわたり「自立できるつくみ」を目指して、大きく4つのテーマを考えております。


 1つ目は、安心・安全な津久見づくりであります。


 このたびの東日本大震災は、防災意識やその対策への取り組みに大きな教訓となりました。市民の皆さんの生命を守ることを最優先に、防災対策に全力で取り組んでまいります。特に、災害対応の拠点となります消防署につきましては、港湾埋立地内に移転予定地を確保しておりますが、津波の影響を受けない新たな候補地選びをなるべく早く行い、安心のできる防災拠点の整備を進めていかなければならないと考えています。また、学校施設の耐震化により、児童生徒の安全の確保はもとより、地域住民への学校開放の促進や災害時の避難場所としての活用も図っていきたいと考えています。この他にも、国道217号平岩松崎バイパスをはじめ、道路網の整備や港湾の整備にも引き続き力を入れてまいります。


 2つ目は、産業基盤整備と地域経済の活性化であります。


 つくみイルカ島のオープンを期に、市制施行60周年となります本年を観光元年と位置づけ、観光の振興とともに、第1次、第2次、第3次産業の活性化を図り、合わせて第6次産業の育成を進めていきたいと考えています。また、九州みなとオアシスに指定をされたつくみん公園一帯の港湾エリアとうみえーるつくみんちや商店街との連携を図り、にぎわいの場づくりに努めます。農業や水産業など第1次産業の振興にも力を入れなければなりません。海づくり・山づくりといった大きな視点からの取り組みや鳥獣害対策をはじめ、ミカン・マグロなどの特産品や地域食材については、販売に加えて新たな商品づくりも進め、観光産業との連携を図っていきたいと考えております。特に、核となる観光振興に関連しては、ハード面の整備だけでなく、いかにお客さんを呼び込むかといった観光宣伝にも力を入れていきます。


 3つ目は保健・福祉・医療の充実についてであります。


 高齢化が進行する中、いつまでも元気で生活できるよう、いきがい創出などの高齢者の暮らしやすい環境づくりを進めます。また、保健・医療の充実とともに、生涯スポーツや健康教室の奨励などにより、生涯現役を目指した健康なまちづくりを進めます。各地区での設立が進んでいる地区社協を中心に、区長さんをはじめ民生委員・児童委員や介護予防推進員が活動の中心的な役割を担うネットワークづくりを現在推進しており、地域福祉のみならず、災害時においても大きな役割を担っていただきたいと考えています。来年度には、旧ろうきん津久見支店跡に社会福祉協議会が移転します。そこでは高齢者の総合相談の窓口業務とともに、住民票の発行など、高齢者のワンストップサービスを行いたいと考えております。また隣接する場所に市民ふれあい交流センターが今年度建設されます。その場所を地区社協やボランティア団体の活動拠点となる、地域コミュニティ推進の中核的施設として位置づけ、各種健康教室や地域団体の方々の会議などにも活用していただくなど、より多くの人が利用できる施設にしたいと考えています。


 4つ目は自立できる地域づくりと人づくりについてであります。


 今後も引き続き行財政改革を着実に実行することにより、将来にわたり自立できるつくみづくりを推進します。また、行政情報を迅速にわかりやすく伝えることに努め、市民の皆様と一緒にまちづくりを進めていきます。さらに、つくみを応援してくれる方々やふるさとを愛する方々が、いつでも安心して訪れたり、帰ってこられるような「ふるさとつくみ」を念頭に地域づくりを進めていきたいと考えています。これからのまちづくりを考えるとき、次代を担う人づくりが大変重要であります。将来の人材の育成を目標に、学校・家庭・地域が連携して、確かな学力、豊かな心、健康な体をもったつくみっ子の育成を、引き続き積極的に進めていきたいと考えています。


 以上が、3期目の立候補に向けての私の決意であります。


 議員の皆様方をはじめ、市民の皆様と行政の協働により、元気あるつくみ、活力あるまちづくりに全力で取り組んでまいる所存でありますので、なにとぞ御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。


             〔市長吉本幸司君降壇〕





◎日程第4 議案77号





○議長(?野幹也君)  日程第4、議案77号を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君)  ただいま、上程されました議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 議案第77号は、津久見市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてであります。


 本件は、教育委員会委員中、鳥越繁一氏が9月30日をもって、任期満了となりますので、引き続き、鳥越繁一氏を任命するもので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により同意を求めるものであります。


 なにとぞ、慎重に御審議のうえ、御同意を賜りますよう、お願い申し上げます。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(?野幹也君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 議案第77号について、御質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  これをもって質疑を終結いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま、議題となっております議案第77号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第77号については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(?野幹也君)  これより討論に入ります。


 議案第77号について、討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、同意することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第77号は同意することに決しました。





◎日程第5 議案78号





○議長(?野幹也君)  日程第5、議案78号を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君)  ただいま、上程されました議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 議案第78号は、津久見市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。


 本件は、公平委員会委員中、?野捷二氏が9月30日をもって、任期満了となりますので、あらたに石井英一氏を選任するもので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により同意を求めるものであります。


 なにとぞ慎重に御審議のうえ、御同意を賜りますよう、お願い申し上げます。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(?野幹也君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 議案第78号について、御質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  これをもって質疑を終結いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま、議題となっております議案第78号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第78号については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(?野幹也君)  これより討論に入ります。


 議案第78号について、討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、同意することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第78号は同意することに決しました。





◎日程第6 議案79号





○議長(?野幹也君)  日程第6、議案79号を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君)  ただいま、上程されました議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 ただいま、上程されました議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。議案第79号は、津久見市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。


 本件は、津久見市固定資産評価審査委員会委員の任期満了に伴い、地方税法第423条第3項の規定に基づき、土地部会の竹尾久信氏を再任するとともに、新任として家屋部会に?野謙廣氏を選任したいので、同意を求めるものであります。


 なにとぞ、慎重に御審議のうえ、御同意を賜りますよう、お願い申し上げます。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(?野幹也君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 議案第79号について、御質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  これをもって質疑を終結いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま、議題となっております議案第79号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第79号については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(?野幹也君)  これより討論に入ります。


 議案第79号について、討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、同意することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第79号は同意することに決しました。


 おはかりいたします。


 議事の都合により、9月8日から9月14日までの7日間は休会とし、次の本会議は9月15日に開きたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(?野幹也君)  御異議なしと認めます。


 よって、9月8日から9月14日までの7日間は休会とし、次の本会議は9月15日に開くことに決しました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


             午前10時44分 散会





  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。








        津久見市議会議長








        署名議員








        署名議員