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大分県 津久見市

平成23年第 1回定例会(第3号 3月15日)




平成23年第 1回定例会(第3号 3月15日)





 
平成23年第1回津久見市議会定例会会議録(第3号)


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   平成23年3月15日(火曜日)


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〇議事日程(第3号)


 平成23年3月15日(火曜日)午前10時開議


 第 1 一般質問


 第 2 議案第4号から議案第47号まで


     (質疑・委員会付託)


 第 3 議案第48号及び議案第49号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託)


 第 4 意見第1号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託)


 第 5 意見第2号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託)


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〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


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〇出席議員(16名)


    1番      黒 田 浩 之 君


    2番      森 脇 千恵美 君


    3番      金 只 昌 平 君


    4番      宮 本 和 壽 君


    5番      小手川 初 生 君


    6番      ? 野 幹 也 君


    7番      小 谷 栄 作 君


    8番      知 念 豊 秀 君


    9番      清 水 美知子 君


   10番      石 田 哲 彦 君


   11番      板 井 王 成 君


   12番      成 松 裕 利 君


   13番      岩 ?   蒐 君


   14番      西 村 徳 丸 君


   15番      安 藤 康 生 君


   16番      中津留 麒一郎 君


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〇欠席議員(な し)


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〇説明のため出席した者


    市長部局


    市長          吉 本 幸 司 君


    副市長         宇都宮   崇 君


    秘書課長        塩 ? 祐 二 君


    総務課長(兼)


    契約検査室長      宇都宮 雅 春 君


    総務課主幹       石 井 達 紀 君


    総務課主幹       山 本 芳 弘 君


    まちづくり推進課長(兼)


    合併推進課長      内 田 隆 生 君


    税務課長        黒 木 章 三 君


    市民生活課長(兼)


    人権対策室長      岩 崎 幸 弥 君


    環境保全課長      竹 田 光 徳 君


    環境保全参事      薬師寺 博 昭 君


    健康推進課長      塩 ? 英 次 君


    健康推進課参事     江 藤 善 文 君


    会計管理者(兼)


    会計課長        高 ? 計 臣 君


    上下水道課長      鳥 越 雄 二 君


    福祉事務所長      増 田 浩 太 君


    農林水産課長      川 辺 邦 彦 君


    都市建設課長      原 尻 育史郎 君


    都市建設課参事(兼)


    土地開発公社事務局長  平 野 正 廣 君


    消防本部次長(兼)


    消防署長        甲 斐 善 明 君


    教育委員会


    教育長         蒲 原   学 君


    管理課長        幸   泰 秀 君


    管理課参事       小 泉   裕 君


    学校教育課長      仲 村 善 彦 君


    生涯学習課長      小野崎   宏 君





 監査委員


    事務局長        軸 丸 重 信 君


 選挙管理委員会


    事務局長        (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


    事務局長        (農林水産課長が兼務)





 公営企業


    水道課長        (上下水道課長が兼務)


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〇議会事務局職員出席者


       事務局長  木 許 政 春 君


    主幹(兼)書記  宗   真 也 君


         書記  宗   篤 史 君


         書記  山 尾 真 理 君





              午前 9時59分 開議


○議長(安藤康生君)  おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。





◎日程第1 一般質問





○議長(安藤康生君)  日程第1、昨日に引き続き一般質問を行います。


 2番、森脇千恵美君。


             〔2番森脇千恵美君登壇〕


○2番(森脇千恵美君)  おはようございます。森脇千恵美でございます。3月11日東日本大震災が発生し、日をおうごとに被害は広がり、死亡・不明7,000人、安否不明者2万人と発表されています。ニュースを見るたびに心が痛みます。今回の地震では、津波の恐ろしさを実感させられ、防災に対する思いを新たにいたしました。とうとい命を落とされた方々には、謹んで御冥福をお祈りいたします。また、被災者の皆様方には謹んでお見舞い申し上げます。津久見市においても、早急な対応に対しまして敬意を表します。


 今回は2点について質問させていただきます。よろしくお願いいたします。


 1.交通弱者に対しての市の取り組みについて、お伺いいたします。


 本市は離島半島部があり、路線バス、JR、離島航路の交通網を乗り合いタクシーで決め細やかに結ぶことにより、交通網全体の活性化を図る計画で、21年10月1日より乗り合いタクシーの実証運転が始まり1年と半年がたとうとしています。地域の公共交通機関は、子どもたちの通学に、高齢者や障がい者の方には病院へ、通院や買い物などの移動手段として必要不可欠です。地域活性化、過疎対策の基本に、生活交通への支援は重要だと思います。


 (1)路線バス、乗り合いタクシーについて。21年10月より減便した路線バスの四浦線、堅浦線、川内線、中西巡回線、乗り合いタクシーについてお伺いいたします。ア、利用状況について。イ、どのような目的で利用しているのかの調査をしていますか。調査をすることによって、どこの地区からどのような目的で利用しているかがわかるのでよいと思うのですが、どのようにお考えでしょうか。ウ、今後について。路線の変更や増便などあればお知らせください。


 (2)免許返納者についてお伺いいたします。


 近年、高齢運転者の交通事故が多発し、加害者になるケースが後を絶ちません。平成21年10月1日から70歳以上の運転免許自主返納者に向けて支援制度がスタートいたしました。ア、市からの支援について。本市は半島部もあり、免許を返納したいが、返納した直後から不便になるという声や、免許を返納したらまちまで遠くて生活できないといったような言葉をよく耳にしますが、本市として返納者に対して何らかの支援のお考えはありますか。生活する上での足としての支援。


 それでは、2点目の質問をさせていただきます。2、津久見市の人口減少に歯どめをについてお伺いいたします。


 2月26日の大分合同新聞に2010年国勢調査の速報値が発表されました。人口減少率では、本市は姫島村11.34%減、竹田市8.19%減に続き、7.16%でワースト3、2005年から2010年の5年間で1,537人の減少で2万人を割り、人口1万9,019人、ちょっと済みません、これはちょっと後で調べさせてください。これから先、このまま何も手を打たなければ増加することは考えられず、何とか対策を考えなければと実感しました。人口がふえた自治体の日出町は、若者世代の定住を促すため、医療や教育分野などの向上に取り組むと話しています。本市は人口減少を食いとめるためにどのような対策を考えているのか、お伺いいたします。


 (1)少子化対策についてお伺いいたします。(県内で一番子育てしやすいまちづくりをめざして)大分地域医療支援システム構築事業小児科分野2009年度調査報告書を見ると、2008年合計特殊出生率の市町村ごとの年次推移は、県平均1.53より低く、別府市1.17に次いで、本市は1.33とワースト2、年間の出生数は100人を切っています。どうして出生数が低いのかと考えたとき、若者の定住と少子化対策に力を入れたらと考えました。子どもを生み、育てやすいまち、元気な子どもの育つまちの実現に向けての取り組みをすることにより、その辺を改善できたらと思います。


 ア、おたふくかぜや水痘の予防接種の無料化について、お伺いいたします。


 昨年の6月議会でも質問をいたしました。今、また流行していますおたふくかぜと水痘は、ほとんどの子どもがかかる病気です。発病してから治癒するまでには10日ほどかかり、兄弟がいれば次から次へと感染します。幼稚園や学校には出席できず、自宅隔離が必要となるため、保護者は仕事を長期休まなければなりません。予防接種を受けることにより、そのようなことはなくなりますし、症状が重症化することもありません。既に竹田市や豊後大野市、豊後高田市などは、予防接種助成に努めています。3つの市においては、合計特殊出生率が増加したという興味深い結果が出ています。竹田市では出生数がふえ、安心して子育てができる環境の構築は、まちの活性化、少子高齢過疎化対策にもつながったということです。水痘ワクチンが7,500円、おたふくかぜワクチンが5,500円ほどかかり、兄弟がいる家計にとっては大変な負担になります。ぜひ、前向きな答弁をお願いいたします。


 (2)若者の定住について、お伺いいたします。


 2月8日大分合同新聞に、卒業生に春到来、津久見高校では今春卒業する生徒のうち、就職希望者すべての就職内定が決まりました。2009年、2010年度と相次いで求人数が減少する中、前年度よりやや早い時期での達成です。地域県内県南3市への就職が多いのも特徴、就職希望者86人に対し、県外11名、県内、県南24名、県南を除く県内では51名、このように75名が県内就職を希望しています。少子化家庭が多く、保護者や生徒も県内の就職を希望する傾向にあります。


 ア、雇用(地元企業)について、お伺いいたします。高校を卒業し、他町へ行ってそのまま帰ってこないという現実があります。本市に定住して家庭を築いてもらうためには、地元企業に雇用の場を確保することが若者の流出を防ぐのに1番だと思いますが、市から各企業に雇用のお願いをすることはできますか。


 イ、住居について。住居の確保は、定住対策の重要な施策と考えられます。市民住宅を建設するというのは、本市においては財政的には厳しいと思われますので、市で空き家情報の収集、提供を率先して取り組んだらと考えていますが、どうでしょうか。私が生まれ育った旧山香町では、30年ぐらい前からこのような取り組みをし、市外から芸術家の人などを定住させております。市民の流出を食いとめるための住居の確保についてこのような取り組みができるのかどうか、お聞かせください。


 (3)市としての施策はありますか。広瀬知事は、県人口のマイナスに伴ない、今後の対策として、子育て支援や地域の活性化、雇用確保などの施策に引き続き取り組む必要があるといっていますが、本市においては人口減少に歯とめをするための施策をどのように考えていますか、お聞かせください。


 これで1回目の質問を終わります。御答弁のほど、よろしくお願いいたします。


          〔2番森脇千恵美君降壇質問者席着席〕


○議長(安藤康生君)  内田まちづくり推進課長。


○まちづくり推進課長(内田隆生君)  それでは1点目の交通弱者に対しての市の取り組みについて(1)路線バス、乗り合いタクシーについて、ア、利用状況について、イ、どのような目的で利用しているのかの調査をしていますか、ウ、今後について、お答えいたします。


 路線バスの利用状況は、年々減少傾向にありますが、平成19年度以降は減少率が小さくなっております。これは事業者の努力と乗継の円滑化などの取り組みによるものであると思われます。路線別の利用状況は、1便当たり堅浦線が平均2人、川内線が1人、中西線は1人、四浦線は3人、臼津線は1人以下となっております。


 次に、乗り合いタクシーですが、中央病院〜津久見駅線は、現在週4日、1日4本の運行を平成22年4月から実施しておりますが、1月当たり、130人から150人の利用があり、21年度に比べると利用者は増加しております。落の浦〜大浜線は、1月当たり20人前後で推移しておりまして、利用者は固定化しております。


 次に、調査につきましては、昨年12月主に乗り合いタクシーの利用者を中心に聴き取り調査を行いましたが、利用目的は通院が圧倒的に多いという結果が出ております。また、路線バス事業者にも利用傾向を伺いましたが、同様の傾向にあるとのことでございます。


 今後についてですが、路線バスにつきましては、平成23年4月からの新ダイヤで、1日1便だった中西線については、昼前の帰り便を増便いたします。また、四浦線につきましては、うみたま体験パークつくみイルカ島のオープンにあわせ、利用客の見込める土・日・祝日に直行便を1日3往復新設をいたします。


 乗り合いタクシーにつきましては、落の浦〜大浜線は、来年度も従来と同じ形態で継続をいたします。中央病院〜津久見駅線につきましては、前年度の週3日から、今年度は週4日に運行日をふやしたことによりまして、利用者は増加していますが、1便当たりの平均利用は1.8人と横ばいの状態であります。来年度は、マルショク青江店が昨年いっぱいで閉店したこともあり、買い物にお困りになった方々の利便性を高めるため、この路線を警固屋地域まで延長し、運行日も週の平日5日、運行本数も1日6便と増便して実施をいたします。これによりまして、マルショク青江店閉店により買い物に困ることとなった方たちの御不便を少しでも解消できればというふうに考えているところでございます。これは市内中心部を通る新たな路線として実証運行を実施いたしますが、1便当たり平均利用者数最低5人を目標に設定しており、これ以上の利用実績が上がらない場合は、運行の継続を見直すということで、先日の地域公共交通活性化協議会で承認されたところであります。


 公共交通につきましては、事業者も営利活動の中で行っているものであり、慈善活動ではございません。赤字を出してまで維持するのは、困難であります。それを最低限維持するため、津久見市からも赤字路線に対して助成をしておりますが、それも元をたどれば、市民の皆様に御負担いただいた貴重な税金を活用させていただいているわけであり、この方法にも限界があります。これ以上、公共交通の利便性を低下させないためにも、まずは市民の方々に今まで以上に公共交通を利用していただく、また地域の公共交通は、地域の皆さんの支えで成り立つということを積極的に呼びかけていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(安藤康生君)  岩崎市民生活課長。


○市民生活課長(岩崎幸弥君)  1点目の交通弱者に対しての市の取り組みについて(2)免許返納者について、ア、市からの支援について、お答えいたします。


 免許返納者に対しては、県、県警察、交通安全推進協議会では、関係機関・団体等と連携して、高齢者が運転免許証を自主的に返納しやすい環境づくりを進めることにより、高齢運転者の交通事故防止を図るため、平成21年から高齢者の運転免許自主返納支援制度を実施しています。


 対象者は、大分県在住の70歳以上の方で、運転免許を自主返納し、運転経歴証明書の交付を受けられた方です。


 支援内容につきましては、特典として前に述べた対象者の方は、高齢者運転免許自主返納サポート加盟店の表示のあるスーパー・眼鏡店・薬店・ホテル・旅館などで、運転経歴証明書を掲示することにより、買い物料金の割引等が受けられます。また、地元警察署長から、運転卒業証が交付されます。いずれにしても、まずは免許証の返納手続から始まります。返納及び問い合わせ先は、運転免許センターまたは各警察署となっています。市としましても、県や県警察、関係機関等と協力して、この制度でのサポート加盟店の拡大に向け、取り組んでいきたいと考えております。


 また、返納後の交通手段につきましては、先ほどのまちづくり推進課長の答弁のとおり、今まで以上に公共交通機関を利用していただくよう呼びかけていきたいと考えております。


 高齢者が被害者だけでなく、加害者となる事故が急増しています。高齢者の方には、運転に自信がなくなったら、家族から運転が心配と言われたら、運転免許自主返納をお考えいただきたいと存じます。


 以上でございます。


○議長(安藤康生君)  塩?健康推進課長。


○健康推進課長(塩?英次君)  それでは、2点目の津久見市の人口減少に歯どめを(1)少子化対策について(県内で一番子育てしやすいまちづくりをめざして)、ア、おたふくかぜや水痘の予防接種の無料化について、お答えいたします。


 予防接種は、感染による病気の発症や重篤化を防ぎ、病気にかからないたくましい津久見っ子をはぐくんでいくための大切な対策法として認識しております。昨年の12月議会で承認いただいた肺炎球菌・ヒブ・子宮頸がん予防ワクチンの3ワクチン接種については、現在国の助成を受け実施しているところでございます。


 おたふくかぜや水痘は、任意の予防接種で対象年齢は1歳以上で接種回数はそれぞれ1回となっています。接種料は統一されておらず各医療機関で異なりますが、津久見市の医療機関の平均的な金額は、おたふくかぜ5,500円、水痘7,500円ぐらいでございます。おたふくかぜ・水痘とも、かかると保育所や学校を長期間休ませなければなりませんし、保護者も長期間仕事を休まなければならない状況にあると聞いております。任意予防接種でございますが、蔓延防止、合併症の予防、保護者の経済的負担等を鑑み、今後は、国に対して市長会を通じて助成の要請をしてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(安藤康生君)  内田まちづくり推進課長。


○まちづくり推進課長(内田隆生君)  2点目の津久見市の人口減少に歯どめをについて(2)若者の定住について、ア、雇用について(地元企業)について、お答えをいたします。


 まず、平成22年度の津久見高校の就職状況について御説明いたします。平成22年度の就職希望者は78名で、県内企業に就職した人数は67名です。そのうち市内企業就職者は、14名となっております。


 津久見高校では、キャリア学習として毎年地元企業説明会を開催し、生徒に地元企業の情報を提供する場として活用しており、その取り組みは地元企業からの求人数の増加や地元企業に就職する生徒も増加しているということで、一定の成果を見ていると聞いております。また、津久見市工業連合会、これ私どもの課で事務局をもっておりますが、この活動におきましても津久見高校との連携を強化し、地元企業へよい人材が就職できるよう、働きかけを積極的にいたしているところでございます。


 次に、イ、住居について、お答えをいたします。


 一般的に住居を選択する場合、家賃、通勤・通学・買い物の利便性、建築年数、間取り、日当たりなどさまざまな要因を総合的に見て、さらに自分の収入と家族構成などを勘案して決めていると思われます。このたび、つくみイルカ島で働く若いトレーナーたちの住居を御紹介させていただくに当たり、要望をお伺いしましたが、総じて家賃が高くても新しい物件を選択しております。当然のことながら安価な家賃であることがベターなのですが、必ずしも家賃を最優先とはしていない傾向にあります。市内においては、築後30年を経過するアパートに、かなり空きがあるように聞いておりますが、家賃を下げれば入居者がふえるのかどうか等、住宅に関する若者のニーズを詳細に把握する必要があるというふうに考えております。


 次に、(3)市としての施策はありますかについて、お答えをいたします。


 人口減少に歯どめをかけるためには、雇用の場の確保が大変重要でございますが、本市の経済状況を見ますと、基幹産業であります石灰石・セメント関連産業については不況の直撃を受けておりますし、歴史のあるミカン農業、保戸島のマグロはえ縄漁業をはじめとする漁業につきましても、衰退、後継者不足の傾向にあり、雇用をこれ以上拡大できる見込みはすぐには立ちそうにありません。また、企業誘致につきましても、昨今の経済情勢から企業が投資を控える中、そう期待できるものではありません。


 しかしながら、この状況に転機が訪れようとしております。それはこの4月2日にオープンする、うみたま体験パークつくみイルカ島です。つくみイルカ島は、株式会社マリーンパレスに運営をしていただきますが、今13人いる職員のほとんどが、津久見市に居住しており、家族で転入してきた職員もおります。また、隣接するつくみマルシェにおいても、8人の新規雇用があり、津久見高校からの新卒者の採用もあります。またこの他に、シンクタンクの試算では今後つくみイルカ島の波及効果で、観光客数に応じ、経済効果については6億円から17億円、雇用誘発が50人から160人というふうに予測をされています。


 また、このつくみイルカ島を観光の起爆剤として、食観光の推進・充実、また最近注目を集めている保戸島観光をはじめとする地域資源を活用した観光をより一層進めることにより、多面的な観光の振興を進めていく予定であります。それにより、食材や特産品・お土産の需要が高まるとともに、食情報を積極的に発信することにより第1次産品のブランド化、第1次産業の回復、あわせてそれに関連する第2次産業・第3次産業の振興につながります。


 今後は、この観光産業を中心とした、新しい第6次産業の振興を図り、一層の経済発展、雇用の創出を目指したいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(安藤康生君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  御答弁ありがとうございました。先ほどの人口は、1万9,919人です。済みません。これから再質問をしていきたいと思います。


 (1)路線バスや乗り合いタクシーの利用者の少ないルートについて、今後どのように考えてますかという質問をしたいんですけども、今聞いた限りやっぱり1便で2名とか1名とかいう路線バスの人数をお聞きしましたが、今後こういうふうに少ないところはどのように考えてますか。


○議長(安藤康生君)  内田まちづくり推進課長。


○まちづくり推進課長(内田隆生君)  3月下旬に買い物弱者のアンケート調査を実施をするということをきのう御答弁申し上げましたが、この中で特にお困りになっている赤崎江之浦地区につきましては、あわせて路線バス便のアンケート調査を行うような予定にしております。これにつきましては、赤崎方面なくてはならないんですが、いかんせん利用者が非常に少ないというようなことで、私どもとしては少しでも地域の方々の利便性を上げて、なおかつバス事業者の負担も赤字も少なくて済む方法はないかということで、今回こういうアンケート調査を行うようにしたものでございます。これは毎日少ない便数を、乗車率が非常に低いということで、果たしてそれだけ需要があるのかどうか。例えば週に3日だけ十分な便があれば、それで地元の方はより利便性が高まるかどうかですね。そういったことについても、このアンケートの中でお聞きをしていきたいというふうに思っております。


 それと、今回はそのアンケートは実施してませんが、中西線についても同じでございます。これまでは、1日1便という中で利用者が朝の大体1人しかいらっしゃらないという中で、交通事業者の努力によりまして帰りの便も1日増便するということなんですが、これも実際に乗車率がどれくらいふえるかどうかというのは様子を見なければなりません。毎日2便利用者が少ない、それは果たして効率的なのかどうかということもありますので、今後はそういう中西線についても利用状況を見ながらですね、例えば週に2日か3日、午前2便、午後2便というような利便性がいいような日をつくったほうが利用率が上がるということであれば、また需要がそういうほうが多いということであれば、先ほど言いました赤崎とか中西線とか、調整をしながら全体として皆様方の利便性が上がるような方向を探っていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(安藤康生君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  本当にそのように大変御努力をいただきまして、ありがとうございます。乗り合いタクシーも最初10月のときに乗ったときは、本当に人数が少なくてこのままこれでできるのかな、事業がこのままいけるのかなとちょっと心配しましたが、今回、130人から150人の利用者ということで、本当にこれはJRや船の便と便利がいいように乗り合いバスの時刻を合わせたりする努力で、こういうふうに利用者がふえたと思います。それで、先ほどは青江マルショクが閉店したことによって、またルートをちょっと拡大していただいたということで、市報にも載ってて、これはいいことだなと思ったんですけども、やはり私も車に乗りませんので、自転車とかで行ける距離というのはもう限られてて、やはり遠くに行くときには公共交通機関を使います。このようにお年寄りがちょっと病院に行ったり、買い物に行ったりすることによって、また皆さんと触れ合って、ひきこもりにならずにすむということはとてもいことだと思います。この乗り合いタクシーと路線バスの件につきましては、大変答弁がうれしく思いました。引き続き、市民の足として利便性のよいルートをまた改善していただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


 免許返納について質問したいと思います。


 済みません、先ほど市民課長から詳しい答弁いただいたんですけども、これちょっと違って、私は返納した後にすぐに今まで便利がいい車を乗ってた方が直前からもう自分が身動きが取れなくなるということで、交通の足としての支援ができないかというちょっと質問を再質問でしたいと思いますが、ほかの自治体ではタクシー利用券5,000円配付したり、市営の多分乗り合いタクシーみたいな感じだと思うんですけど、市営のバスの年間の無料パスなどを配付しているところもあるんですよ。1年半前に質問したときに、やっぱり利便性を考えて今そういうふうなところまではちょっと考えてないという答弁だったんですけども、どうでしょうか、タクシー利用券5,000円分、そういう方に差し上げるとか、乗り合いタクシーの年間無料パスを支援するとかいうようなことは全然考えてないでしょうか。


○議長(安藤康生君)  内田まちづくり推進課長。


○まちづくり推進課長(内田隆生君)  確かに議員さんおっしゃるとおり、そういう御支援ができれば私どもとしても大変いいかなというふうには思っておりますが、ただそういう資金について先ほど御説明しましたとおり、市民の方々からいただいた税金の中からこういう対策すべて今当てております。今、私どもは一番効果的なのは何かというところで、前回も答弁いたしましたとおり、まずは本来の形での交通の利便性を高めることがまずそれができて、その次のステップでというふうに考えてるところであります。


 以上でございます。


○議長(安藤康生君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  済みません。ぜひその辺も視野に入れてまた考えていただきたいと思います。


 それでは、2の津久見市の人口減少に歯どめをという(1)の少子化対策について質問したいと思います。


 私の資料がちょっと古くて、2008年度の資料で先ほどちょっと数字を言ったんですけども、2010年度の津久見市の出生率は何%でしょうか。


○議長(安藤康生君)  塩?健康推進課長。


○健康推進課長(塩?英次君)  出生率は持ってないんですけど、今現在、母子手帳発行枚数が110枚となっています。


 以上でございます。


○議長(安藤康生君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  それでは、昨年度よりは子どもは増加してるという認識でよろしいでしょうか。


○議長(安藤康生君)  塩?健康推進課長。


○健康推進課長(塩?英次君)  ここ3月1日現在で人口を持ってるんですけど、0歳児が109人です。1歳児が102人となってますので、若干ながら徐々にふえてるかと思いますけど、母子手帳110枚発生しても年度ごとに産まれる月が違いまして、統計上どういう形で出るかということはちょっと正確には答弁できません。申しわけございません。


○議長(安藤康生君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。少しずつでもやっぱりふえることがいいと私は思っております。アについてですけれども、先ほど答弁の中で国に対して市長会などを通してまたお願いをしていくということなんですが、市長さんにちょっと質問なんですけども、おたふくかぜか水痘の予防接種のどちらかでも無料化にしていただけるというようなお考えはないでしょうか。


○議長(安藤康生君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  健康推進課と話す中でも、どちらかでもという話も出ておりますんで、積極的に考えていきたいなと思っておりますが、今ここですぐにお約束することはできません。


○議長(安藤康生君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。先ほど私も話の中で言ったんですけど、やはりおたふくかぜとか水痘というのは、かかったら1週間から10日やっぱり保護者が仕事を休んでずっと幼稚園や学校にやれないので、隔離をしないといけないわけですね。それで、清水議員もきのう質問の中に言ってましたけど、どうしてもそれを担うのは母親ですよね。私も3人息子を育てましたので、1人がかかると潜伏期間をおいてもずっと1カ月ぐらい子どもが悪くて、私はもう下の子が4年生までは働きにはちょっと預けるところがなかったので出れませんでした。そういうふうにやっぱり予防接種をしておけば、そういうふうなこともないし、やはり少子化っていうか、子どもがもうやっぱり少ない中で、1回接種をすればあとはしないでいいので、私はもう本当に安いおたふくかぜの5,500円でもぜひ前向きに考えていただきたいと思っております。


 それでは(2)若者の定住について、質問をしたいと思います。


 先ほど答弁の中で津久見高校が地元企業と去年、ことしと就職が厳しいという中で地元企業といろいろ折衝しながら子どもたちの求人先を求めてたというお話は私も知ってたんですけども、先ほどの答弁の中で津久見市工業連合会などともやっぱり市のほうも一生懸命その話をしていただいて、子どもたちの地元採用の場というのを広げてるとお伺いして、とてもそれはもういいことで、今後もずっと続けていただきたいなと思います。


 それでイの住居についてなんですけども、やはり私たちとまた考えが違って、若い人にとってはやっぱり多少お家賃が高くてもきれいなところに住みたいというのがそうなのかなと、安いところがいいのかなと思ったのがちょっと私の認識が違ってたということのように気づきました。(3)の市としての施策という質問については、4月のオープンのつくみイルカ島で13人の方が定住していただいて、それにまた伴なって家族の方ということで、新人も8人いらっしゃるということで、これから先、本当にそういうふうにつくみイルカ島のことがいろんないい面で波及効果をもたらせば、本当にいいことだと思います。ありがとうございます。ぜひそういうふうに続けていただきたいと思います。


 それでは、まとめをします。


 本市は離島半島部に限界集落があり、年間の出生率は100人は切ってないということですので、110人ぐらいだと思います。本市の人口も2万人を割り、超少子高齢化が加速しています。高齢化率は33%と3人に1人が65歳以上、団塊の世代の方が65歳を迎える1、2年後には、高齢化率は35%を超えます。今回は、5年後10年後の本市を考えるとき、このまま何らかの施策を講じなければ、本市の未来を案じています。人口減少を食いとめる対策、交通弱者の方の移動手段としての公共交通機関の確保は絶対です。病院への通院や、買い物難民の解消や、高齢者や障がい者の方が社会と無縁にならないため、ひきこもりにならないために必要なものだと思っています。人口減少に歯どめをの対策として、若者の流出を食いとめ定住をしてもらうためには、雇用と住居が必要になります。出生数をふやすことも大切で、本市にはつくみん公園や市民図書館や子育て支援をするとぎ倶楽部、中央病院には小児科があり、5歳児健診も実施しています。専門家によると、感染症の撲滅には医療費の助成よりも予防接種助成のほうが有効と言われています。子どもを産みやすいまち、元気な子どもが育つまちの実現に有効な政策を考える必要があると思います。


 子どもの笑顔があふれるまちをめざし、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(安藤康生君)  次に、6番?野幹也君。


             〔6番?野幹也君登壇〕


○6番(?野幹也君)  皆さん、おはようございます。議席番号6番、?野幹也です。


 まず初めに、このたび3月11日14時46分ごろ発生しました東北地方太平洋沖地震、またそれに伴う津波、火災等により多くの死傷者が出ました。心より御冥福及びお見舞い申し上げるとともに、今後同じような自然災害が起こったとしても、このような甚大な被害とならないよう、常日ごろから意識を高め、防災に対しての対策を十分協議検討すること、またそれにとどまらず常日ごろから日々精いっぱい生きていくということが今回被災をされた方々に報いることだと思っております。よろしくお願いいたします。


 それでは、通告に従いまして3点について質問をしたいと思います。


 今定例会、我々議員4年の任期の最後の質問者であります。元気よく精いっぱい津久見のために質問したいと思いますので、執行部の方も前向きな元気のいい答弁をお願いをしたいと思います。


 まず1点目の津久見の観光についてであります。


 今定例会冒頭の吉本市長のあいさつにもありましたように、本年平成23年を観光元年と位置づけて、これから観光というものを1つの事業、1つの産業として積極的に取り組んでいこうという心意気は大変感じるところはあります。そのきっかけというのが今定例会でも質問出てますように、つくみイルカ島が4月2日にオープンをするというところではないかというふうに思っております。確かに今回つくみイルカ島がオープンをすることによって、多くの来場者が訪れるのではないかということは予想されております。しかし、それを1つのこの観光というものを1つの事業、産業として発展をさせていくためには、やはり行政としてどのようなビジョン、方向性をもってこれに取り組んでいくのか、またそのためにどういう整備、どういう施策をしていくのかというところが非常に大事ではないかというふうに思ってはおりますが、なかなかそのビジョンというものが私はいまだに感じることができません。ですので、今回一般質問で市長、執行部がどのようなビジョンをもってこれから観光というものに取り組んでいくのかということをお聞かせをいただきたいというふうに思います。


 2点目の職員数と仕事量についてであります。


 これは私市議会議員いなって2期8年務めさせていただいておりますが、その中で何度か質問をさせていただきました。今回もそのときと趣旨は同じであります。現在、津久見市は第2次行財政改革実行計画を立ち上げ、それに基づいて行財政改革に取り組んでいるところであります。その中で、職員数に関しても職員数を削減をしていくということがきちんと明記をされておりますし、やはりそういった財政状況を踏まえながらの管理職員数の削減ということは非常に大事ではないかというふうに思ってはおります。しかしその一方で、やはり職員数というものを考えるに当たって、やはり仕事量、業務量というのが今どれだけあるのかというところを踏まえて職員数を定めていくという考え方は大事ではないかというふうに思っております。そのためにも、現在の業務を調査・見直しをして、その業務の取捨選択をして、新たに定数というものを定める、考えてみるということをしてはどうですかということをお伺いをしたいと思います。これまで質問させていただいた中でも、まずこの出発点であります現在の業務の調査、そして先ほどお話をした取捨選択をして見直しをするというところが、なかなかそういうお考えはお持ちでないというような答弁しかいただいてないように私は感じておりますので、まずはそこの出発点、現在の業務の調査見直しをするというところについて、お考えをきちんとお聞かせをいただきたいというふうに思います。


 3点目の港のまちつくみについてであります。


 この港の件、港湾の件につきましても昨年の9月の定例会を初め、これまで再三にわたり質問をさせていただきました。やはりこの津久見というものを、津久見のまちというのを考えたときに、私はこの良好な港というものをいかして、これから産業の発展というものを考えていかなければならないというふうに思っておりますし、歴史的に見ましてもやっぱり津久見は海を埋め立て、それを繰り返しながらやはり発展をしてきたまちではないかというふうに思っております。ですので、今当然港湾計画策定をされ、それに基づいて港湾整備進めておられますが、抜本的にですね、この港湾計画を見直して、さらに積極的にこの港湾事業、埋め立てを含め、推し進めてはどうかというふうに考えておりますので、執行部のお考えをお聞かせいただければと思います。


 以上で、1回目の質問を終わります。よろしくお願いいたします。


          〔6番?野幹也君降壇質問者席着席〕


○議長(安藤康生君)  吉本市長。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君)  それでは、?野議員さんの御質問にお答えいたします。


 2点目及び3点目につきましては、担当課長からお答いたしますので、よろしくお願いいたします。


 1点目の津久見の観光について(1)どのようなビジョンを持って取り組んでいくつもりですかについて、お答えいたします。


 現在、第4次津久見市総合計画の後期5カ年の基本計画を見直しておりますが、うみたま体験パークつくみイルカ島を観光拠点とし、津久見市の特徴である自然と食を活用した観光振興を行い、交流人口をふやすとともに、第1次産業と連携した観光産業の育成を図りたいと考えております。


 これまで、本市の観光振興に対する取り組みは、後手に回っていた状況を否めませんが、平成21年度からの観光協会事務局の体制強化を機に、離島観光・食観光の充実に努め、保戸島観光ツアーの商品化や津久見ひゅうが丼の知名度アップなど、その成果がやっと目に見える形で出ようとしております。


 そして今、4月2日のうみたま体験パークつくみイルカ島オープンを機に、この津久見市も、まさに観光元年を迎えようとしており、今後、観光客の増大が見込まれる中で、この施設を核として中心市街地へも観光客を流入させ、波及効果を生み出していくことが、今の津久見市の地域活性化にとって最大のテーマだと考えております。


 具体的な計画内容としては、まず、うみたま体験パークつくみイルカ島周辺等の整備を図り、交流人口の増加をめざしていきたいと考えております。次に、マグロ料理、ひゅうが丼などはもちろんのこと、ブリ・アジ・サバ・ヒラメなどの地物の海の幸を食材とした料理や、ミカンのスイーツ、これらの地域資源やそれを加工した特産品などの充実を図るとともに、魅力ある食の情報を県内外に積極的に発信していき、食観光を推進していきます。また、うみたま体験パークつくみイルカ島を中心に、リアス式海岸をはじめとする自然、食、離島など、地域資源を地域みずからがプロデュースして、魅力ある着地型の観光を推進していきます。そして最後に、観光協会の体制強化はもちろんのこと、行政・観光協会を中心として、商工会議所を初めとする関係団体、第1次産業従事者、飲食店等の商業者、交通事業者、地域住民等による観光振興の一体的な推進体制の強化を図っていきたいと思っております。


 これらの4つの柱を軸にして、つくみイルカ島を中心に、既に人気が高まりつつある保戸島観光をはじめ、無垢島の自然、日豊海岸国定公園に指定されている風光明媚なリアス式海岸、四浦半島の河津桜や青江ダムの山桜・ソメイヨシノなど、魅力ある観光資源であるこれらの点とを結んで線にしていくとともに、中心市街地の食観光、ミカン狩りをはじめとする地域資源を活用した体験型のツアー企画などもからめて、市民の総力をあげた取り組みにより、これらの線をつなげて面にして展開していくことで、津久見市の観光振興、並びに地域活性化を図ってまいりたいと考えております。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(安藤康生君)  塩?秘書課長。


○塩?秘書課長(塩?祐二君)  2点目の職員数と仕事量について(1)現在の業務の調査、見直しをして、新たに定数管理をしてはどうですかについて、お答えいたします。


 業務量の調査は大変困難な部分があり、正確に把握するには専門的な技術が必要であると考えています。今後、地域主権推進一括法等により、多くの権限移譲事務も予測され、現在よりも事務量は増加すると考えられます。既存の事務の見直しと新たに加わると予測される事務への対応については、各課でも研究していますが、全庁的な組織であります津久見市行政事務改善委員会においても、行政事務の改善に向けての取り組みを行っています。その中でも特に、平成24年度に向けての平成23年度中の取り組みとして、業務の削減に向けた取り組み強化、職員数減少における業務体制の整備等の検討を実施する予定でございます。


 具体的には、施策評価、予算外事務の移譲や民間委託の推進、電算システム更新の検討、職員のスキルアップ等、多岐にわたるものでございますが、少ない職員数で権限移譲事務等にも対応し、市民サービスを低下させることなく、住民福祉の増進に資するためには、見直しは必須であると思われます。


 定数管理につきましては、業務量に対応できる適切な職員数を算定し管理していくことが理想であると思われますが、当面、第2次津久見市緊急行財政改革実行計画に示された数値目標に沿って削減に努めていきたいと考えております。職員数削減は、今後、健全な自治体運営を行うための重要な部分であり、人件費以外でも削減目標を定め推進している以上、職員については業務量に対応できる能力の向上や相互協力体制を構築していくしか方法はないと考えております。


 平成16年度から平成20年度までの第1次緊急行財政改革実行計画5年間、そして、平成21年度から始まった第2次緊急行財政改革実行計画も、この3月末で2年が経過をいたしますが、第1次、第2次計画合わせて7年間で87名の職員削減となります。327名が240名となり、4分の1以上が削減されることになります。私も2年間、職員定数管理に携わってまいりましたが、この急激な職員定数減がもたらす弊害が大変心配になります。人事につきましても、職員配置よりも先にどの部署を減らすのかで大変苦慮している状況でございます。早急な行政事務改善が必要であると思っております。


 以上でございます。


○議長(安藤康生君)  原尻都市建設課長。


○都市建設課長(原尻育史郎君)  3点目の港のまちつくみについての(1)港湾計画を改定し、港湾事業を積極的に推し進めてはどうですかについて、お答えいたします。


 津久見市は昭和26年12月に重要港湾に指定されて以来、リアス式海岸特有の深い海と波穏やかな地形を最大限に活用した港湾施設の整備により、セメント・石灰石等の取り扱い港として、大きく発展してまいりました。しかし、セメント関連施設や石灰石鉱山の機械化、そして掘削技術の進歩による雇用の削減から人口が減少するなど、過疎化が進んできました。また、追い打ちをかけるように、コンクリートから人への政策により、本市の主要産業がますます窮地に立たされるなど、さらに厳しさが増しております。


 このような社会情勢の中で町の独自性を発揮し、将来、元気ある津久見づくりを目指していくためには、みなと町つくみとしての発展を支えてきた津久見港並びに津久見湾の利用計画が、今後に大きな影響を及ぼすであろうと考えております。


 現在の津久見港港湾計画は、平成16年3月に改定されたものであり、千怒地区・青江地区・徳浦地区・堅浦地区そして立花地区の5地区に別けられ、それぞれに整備方針が立てられています。


 計画規模及び施設概要は、セメント・石灰石等の貨物取扱量とそれに伴う船舶の規模、そして港湾区域の水域面積等で計画されますが、規模を拡大し、新たな港湾計画を描くためには、しっかりとした将来ビジョンと港湾区域の拡張を図らなければなりません。


 中津港は、津久見港の立花地区に計画されている施設と同じ廃棄物処理施設用地にダイハツが進出したことで港湾整備が一気に進み、大きな発展を遂げています。本市も過去には、出光石油が冠地区沖合に、セメントと石炭の複合施設であるコールコンプレックスプラントを建設し、企業進出する計画がありましたが、実現には至りませんでした。このコールセンター構想は、豊富な埋蔵量を誇る石灰石鉱山が隣接していることに加え、波穏やかで、水深が深い津久見湾と、豊後水道・瀬戸内海を有効的に活用できる恵まれた海があったからこそ計画されたものであり、その自然条件は今もかわらぬことから、本市では九州一の貨物取扱量を誇る博多港を視察し、改めてその可能性を探ってきたところであります。


 国際的コンテナターミナルと良好な住環境地域が共存する博多港は、平均水深が5メートルから6メートルと浅く、大型船舶の入港・接岸には不適当な港とされておりますが、古くから中国大陸や朝鮮半島、そして東南アジア等との経済・文化交流の窓口として栄え、国内では高速道路・JRの利便性をいかし、長期展望に立ったまちづくりから港湾計画を推進し、九州の経済拠点として成長を続けております。博多港の各埠頭は、石油・鉄鋼・自動車・骨材・穀物等の取扱拠点としてそれぞれが目的を持って整備され、発展しております。特に、香椎パークポートとアイランドシティは、海上貨物輸送における国際コンテナターミナルとして重要な役割を担っています。この様に博多港の各埠頭は、海の玄関としてそれぞれの顔を持ち、独自性を発揮することで、新たな産業と雇用を生み出し、繁栄を続けています。


 津久見港が博多港と同様な施設を早期に完備することは、歴史的・経済的背景から見ても不可能に近いものがあるかもしれませんが、津久見湾には深い海があります。この深い海と波穏やかな入り江をいかした拠点整備化が進めば、30万トン級船舶が入港・接岸可能な津久見湾は、東九州の重要拠点として注目され、発展する可能性は高いと考えております。


 現在、津久見港港湾計画では、堅浦地区第一工区の物流ゾーンと青江地区の波除堤の建設工事が順調に進められております。そして、次の整備目標として堅浦地区第二工区、さらには立花地区の廃棄物処理施設の事業の実現化が求められておりますが、まずは現在実施している工事の早期完成をめざします。そして、豊後水道から瀬戸内海、そして周防灘に通じる津久見湾の活用は、大きな魅力を秘めていることから、大分県と連携し、津久見市が将来に向かって輝けるような津久見港港湾計画づくりに努めてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(安藤康生君)  ?野幹也君。


○6番(?野幹也君)  はい、ありがとうございました。順次、再質問をしていきたいと思います。


 まず1点目の津久見の観光についてであります。先ほど市長の答弁の中にアバウトなぼんやりとしたというかビジョンが聞いてわかるところがあったんですけども、具体的な部分としては、まずはイルカ島ですね。あとは食という部分、あとは自然を生かしたといいますか、四浦半島のそういう今河津桜ですとか、そういうことは地元の方がやっておられるところがありますけども、そういうところは少し聞いて取れたんですけども、まだビジョンというには少し足りないかなというところがあったんですけども、担当課長として何かもう少しこう具体的にお話いただける部分があればお伺いしたいんですけど。


○議長(安藤康生君)  内田まちづくり推進課長。


○まちづくり推進課長(内田隆生君)  それでは、ただいまの御質問にお答えをいたします。


 ビジョンというよりも、むしろ戦略と言いますか、このイルカ島というツールを得て、いかに今市長が御答弁申し上げた4つの柱を展開していくかという具体的な部分について少し触れさせていただきます。


 まずイルカ島に年間10万人以上のお客様がいらっしゃるということで、これまでになかった方々がイルカ島のために入ってくるということになります。こういった方々をいかに市内中心部に回すかということが、やはり一番重要だろうというふうに思っております。その中で観光交流館つくみマルシェの位置づけというのは非常に重要でございまして、そこで津久見の食とか特産品情報、観光情報の発信を積極的にやっぱりやっていかなければいけないというふうに考えております。


 それからつくみイルカ島に来たときに、マルシェのほうで例えば商店街のクーポンつき周遊マップとか、そういった配布をしてキャンペーンを展開していく、これも1つの戦略というふうに考えております。


 また、交通事情、車でいらっしゃる方が大半とは思うんですが、新たな旅の楽しみ方として、津久見港からのクルージングということも1つの旅の魅力であろうと。また、そのクルージング船と例えば今まで津久見にはなかった観光タクシーだとか、路線バス、このたび直行便を土・日に出していただけるという話になりましたが、そういう連携したガイドブックとか、パンフレットと連携時刻表等もあわせてつくっていって、車でいらっしゃらない方のためにもそういうふうな宣伝をしていきたいというふうに思っております。


 それと、中心部に来ていただく目的がやっぱりいります。1つは先ほど言いました食観光ということがあるんですが、もう1つ、やはり中心部に新たなにぎわいをつくっていきたいというふうに考えております。昨年度、商工会議所が中心となりましたマグロ研究会の取り組みといたしまして、津久見マグロ市というのを月に1回開催をしておりまして、回を重ねるごとにいらっしゃるお客様、市外からいらっしゃるお客様がふえてきたと。定着をしてきたというようなことがあります。これがつくみイルカ島にいらっしゃる方、土・日非常に多くの方がいらっしゃるということで、できれば毎週日曜日にこういったにぎわい市が開催できないかというようなことで、4月2日のオープンの日と3日の日はとりあえず何らかの形でやりたいということで、今計画を進めてるんですが、これについては商工会議所、津久見市観光協会、またいきいき協働組合だとか、農協、漁協とか、そういった方たちと実行委員会のようなものをつくって、毎週それが開催できるようなやり方をやっていきたいというふうに考えて、今準備をしているところでございます。


 それから、先ほど食観光というのも言ったんですが、この食観光というのも1つこれだけでお客様を呼べる魅力のあるものもよその地域にはございます。せっかくイルカ島にいらっしゃる人たち、ターゲット、今でも津久見のマグロ料理ということで、インターネットで検索をしますと、市外県外の方たちブログの中で津久見までマグロを食べに行ってきましたというような書き込みが最近大変ふえております。また、保戸島観光についての記述も非常にふえてきております。今でもそういう形でふえてきてはいるんですが、イルカ島にいらっしゃる方というのは、またそれとは違った階層の方たちもたくさんいらっしゃいます。津久見がマグロ料理があるということを知らないお客様たちにもイルカ島に来たときにそれを積極的に宣伝をしていきたいということもありますし、1つ先日3月8日ですか、津久見湾でとれた養殖マグロが出荷をされるといったような明るい話題もございます。今後はこういった津久見産の養殖マグロを食材とした料理の展開も当然やっていかなければいけないというふうに思っておりますし、またマグロだけではなくて、津久見には非常に食材としては有望なものがございます。アジ、サバとかいうのは、セキアジ・セキサバに匹敵するほど良質でございますし、養殖のブリ・ヒラメもですね、国内外の評価が非常に高い点という部分も積極的にPRすれば、せっかく食事にいらっしゃった方、マグロだけではマグロはもういいやということで、選択肢が非常に狭まるんですが、津久見には幸いそういった有望な食材がたくさんございますので、そういう部分の新たな展開というのもやっていけば、マグロだけじゃなくてほかにおいしいものも食べられるということで、魅力が広がるんじゃないかなというふうに思ってます。


 こういう展開を観光協会と商工会議所と一緒になって、この食観光についても積極的にやっていくということで、今協議を進めているところでございます。


 それから、津久見市には今言ったイルカ島、食、観光資源はこれだけではございません。先ほど来言っております最近人気の出てきた保戸島観光、これにつきましてはこれだけで昨年度はかなりのお客様がいらっしゃっております。それから、日豊海岸の国定公園、風光明媚なリアス式海岸と、それとことしの春、特に多かったのが四浦半島の河津桜、これにつきましては私どものところに、観光協会もそうなんですがお問い合わせがかなりございました。先日、私たまたま千怒のマグロ料理の店に行く機会があったんですが、そのときも平日だったんですが観光バスが大型が1台入っておりまして、わざわざ河津桜を見に来たというようなことで、県外からも福岡方面からもこの河津桜の咲きぐあいを気に入って見に来ていらっしゃるお客様がたくさんいるということでございます。そのほかにも、大友宗麟の周辺の市ということで宗麟公園だとか墓地とかいうのもございますし、あと国の天然記念物の尾崎小ミカン先祖木ですか、これについては多くの観光客の方をお迎えできるような整備はできてないんですが、こういったのもあります。また、秋にはミカン狩り体験といったような体験型のツアーも今後考えられますので、こういうようなものもからめて点と点を線にし、線と線を結んで面にしていきながら、イルカ島だけではなく、また食観光だけではなく、こういった津久見の魅力を発信をしていきたいと。その中の手法としては、例えば仕掛けとしてはモニターツアーを開催をして、実際に旅行エージェントの方だとか、マスコミの方々に体験していただいて、それを紙面だとかテレビだとかで積極的に宣伝していただく。これもやはり今後展開していく戦略の1つだろうというふうに考えておりまして、これにつきましても観光協会と今準備を進めているところでございます。


 以上が今のところ、私どもが商工会議所、観光協会と考えてる事業展開の内容でございます。


 以上でございます。


○議長(安藤康生君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  私の答弁がアバウトだと言われて大分辛亥でございます。というのは、市といたしましては、まずは呼び込むということが我々の仕事でありまして、それを具体的にどうするかというのはやはりその関係のある人が考えていくことであると思います。そういう点で、市と観光協会がそれのお手伝いをするわけでございますけども、観光協会を2年前に駅前に出しました。これも1つのそれに備える準備でございまして、職員今2人とプロパー3人を雇っておりますけども、これもですね、できたら観光協会がみずから運営をできるような形でやっていければ一番いいんだと思いますけども、まだそこまでいってないということで、そういうふうな形で送っております。それで、来年度は観光協会にもう1人職員を送ります。


 それと、よくまちの中から市が何をするのか見えんからまちづくりができんとかよくいう意見も聞かれるんですけども、やはりそこに何かのお手伝いをしなきゃいけないと。ですからこれだけ来た人をどうやってまち中に呼び込むかというようなことを考えなきゃいけないんですけども、まだまだ具体的なものが商店街だとかいろいろな関係団体から出てませんけども、そのお手伝いをするために市から嘱託で職員を1人商工会議所のように貼りつけようかなというふうにして、人的な援助、それから本年度予算を組んでます経済的な援助というのもやっていきます。先ほど具体的なものは、課長から話があったようにそういうものをしてはどうですかということで、まずはこれだけの人が来るからまず皆さんもですね、どういうことが可能かということをみずから考えて何か行動に移していただければと思っております。まず、まち中にそれをいかに呼び込むかということで、おかげで津久見は船がありますんで、船に乗ってそこに行くというのも1つの観光だと思います。そうなれば、その周りに車をおいたり、駅から船着き場まで歩く、交流人口もふえます。またそばにはつくみん公園があります。去年の5月1日から5日間のプレオープンのときは、あのつくみん公園も大変にぎわいました。そういうこともありますんで、そういうことをうまく生かせば、今あるうみえーるの近所にトラック市だとかテントを出して市場をするとかいうのも、ぜひこれ何かやってみたい、売ってみたいと思う人がみずから手がけていただければと思っております。そういうことで津久見に来て、なるべく津久見に時間をかけておることが、それだけお金を落とすことにもなりますんでね。なるべく時間を津久見でかけていただけるというようなことを考えていきたい。それが面という考え方でありますんで、いろんな点があります。それを線にして、最終的に面にするという考え方をぜひ定着させるようにお願いしたいと思います。


 また船というのは、ただの乗り物ではありません。我々から見ればただの乗り物と思うかも知れませんけども、山のほうだとか、都会から来た人から見れば、お金を出して乗る価値があるんですよ。乗り物なんです。1つの交通手段ではありません。そういうものいかしてやれると思っておりますんで、いろんな可能性がありますんで、まだまだこれからみんなで考えていく余裕があると思います。ぜひそれをなるべく自分らの思ってるものに近づけるよう努力していただきたいと思いますし、我々もそれのお手伝いをしていきたいと思っております。


○議長(安藤康生君)  ?野幹也君。


○6番(?野幹也君)  はい、ありがとうございます。市長の答弁がアバウトだというのは、ちょっと訂正をしましょう。私の心にはぼんやりとしか響かなかったというところです。


 先ほど市長と担当課長がこれだけの時間を使っていただいて御答弁いただいたということは、熱意は非常にあるんだなというのは感じ取れたんですけど、答弁の端々にもありましたけど、まだまだ具体的なものがとか、まだ十分準備が多分できてないところというのは、正直あるのかなというふうに思いました。ただ、今度4月2日にイルカ島がオープンをする。実際人が来るんですよね。そのときに、来た方が今はオープンしたばっかりで十分じゃないから、この程度でもしょうがないかなというふうにはやっぱり思わないんですよね。そこで満足しなければ、次来ることはないかもしれない。やはりその4月2日のオープンにあわせて最善の準備をしてやっていく必要というのがあると思いますし、先ほど幾つかの可能性の部分のお話は聞けたんですけど、先ほどの市長の交通手段として船を使ってという部分にしてもそうですけども、本当に4月の頭からできるのか、その宣伝にしても十分できるのか、やっぱりそういったところも踏まえて、私の胸には明確なものが響いてこないしですね、1回目の答弁にもありましたけど、これまで後手に回っていたがというところありましたけど、今でもやっぱりまだ後手に回っているんじゃないのかなというところが否めないというところですんで、時間の都合もあるんで、ちょっともう具体的にどうこうは。


 1点だけ済みません、お聞きをしたいんですけど、今回、津久見のイルカ島をメーンとして観光事業を展開をしていこうというところですけども、例えばどういう年代の方をターゲットに考えておられるのか、その辺少しお考えがあればお伺いをしたいんですけど。


○議長(安藤康生君)  内田まちづくり推進課長。


○まちづくり推進課長(内田隆生君)  ターゲット、これにつきましては、触れ合い型の体験施設ということでございまして、大体うみたまごにいらっしゃる客層の方とかなりダブルんだろうと思います。うみたまごにいらっしゃる来場者の方、年代はこれさまざまでございます。高齢者の方もいらっしゃいますし、子ども連れの方もいらっしゃいます。大体3割程度がお子様であるというふうに伺っております。ですから、大体お子様を連れた御家族の方、あと若いカップルとか、そういった方たちが多いのかなというようには考えてるところでございます。


 以上でございます。


○議長(安藤康生君)  ?野幹也君。


○6番(?野幹也君)  はい、ありがとうございます。やはりその辺にしても、きちんと考えをまとめて方向性を出していくことが大事だと思いますし、先ほどお話あったように子どもさんが3割程度。当然そこにはお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんというものが一緒に来ていただけるんだろうというふうに思いますし、でもやっぱりそこはその子どもさんがどうしたら楽しめるかという部分で、じゃあどこに行こうかというところが多分決まってくるんだろうと思いますし、そこでの時間の使い方というのが決まってくるんだろうというふうには私は個人的に思いますんで、そういう点についても早目にきちんと方向性を定めて、いろんな施策に取り組んでいってもらいたいと思いますし、最小の経費でやはり最大の効果を上げると。経費を使わないと効果もなかなか上がってこないんで、やはり使うべき部分はきちんと使うということは必要なのではないかなというふうには思っておりますんで、よろしくお願いします。


 済みません、2点目に行きたいと思います。


 職員数と仕事量についてというところなんですけども、今までと同じように余りなかなか明確なお答えというのはお聞きはできなかったのかなというふうには思うんですけど、その中で秘書課長がこれまで2年間秘書課長としていろいろ経験をされて、多分御苦労をされた部分もあるのだろうと。多分、私が訴える部分の必要性というところについては、多分秘書課長の中でも先ほどの答弁、同じ気持ちはあるのかなというふうに感じ取れる部分があったんですけども、それが実際先ほどお話させていただいたように、今の業務量をきちんと調査をして、削減できる部分は削減をしてくという部分が必要だろうと、そこの部分は多分ある程度認識はしていただいてる。そこが実際、実現できない。実現するのが取り組むのが難しいというところは、それは何なんでしょうか。


○議長(安藤康生君)  塩?秘書課長。


○塩?秘書課長(塩?祐二君)  実現が難しい原因は何かと言われましても、なかなかお答えするのは難しいところがございます。技術的な部分もあろうかと思いますけども、来年度に向けてのことですから、これ以上私から申し上げるのも大変つらい立場でございますので、後の人に託したいとそのように考えております。


○議長(安藤康生君)  ?野幹也君。


○6番(?野幹也君)  はい、ありがとうございます。お気持ちをお察しをいたしますんで。1回目の答弁でですね、それをするには専門的な技術が必要になってくるという答弁がありました。逆に言えば、専門的な技術があればそれはできるというふうに私はとらえることができると思うんですよね。先ほど1回目の答弁の中で庁内の組織だと思うんですけど、津久見市行政事務改善委員会という部分、1つ名称を上げていただいたんですけど、例えばそういう中にそういう専門的な知識を持った方に、それと同じでなくても結構ですけど、別の組織でも結構ですけど、そういう専門的な知識を持った方にお知恵、お力をお借りをして、そういった部分に取り組んでいくですとか、もしくは市民の方々でそういう気持ちのある方に御参加いただいてそういうことを見直していくと、実際実例もあるはずです。ほかの自治体なんかでそういうことを取り組んでいるところ。だから、不可能ではないはずなんですよね。これはやり方1つ、あとはそのやる気がどこまであるかというところだと思いますんで、もう答弁は結構ですんで、ぜひ来年度以降、それが取り組んでいただけるような秘書課長のお気持ちをほかの方にお伝えをいただければというふうに思います。よろしくお願いします。


 3点目の港の町津久見についてということで、都市建設課長の答弁の中で幾つか中津港ですとか、博多港ですとか、津久見市でも以前にそういった計画があったという幾つかの実例を挙げていただいて、御答弁をいただきました。その中で今回冒頭もお話させていただいたんですけども、今回東北地方で地震、それに伴なう津波というものがあったんですけども、私の個人的な考えなんですけども、津久見港というのは立地的に見ても仮にそういう自然災害が起きたとしても、その被害というのはほかの港と言いますか、ほかの地域に比べてそういう甚大な被害にならないのではないか、そういう立地に恵まれているのではないかという思いがあるんですけども、その辺、都市建設課長お考えがあればお聞かせをいただきたいんですけども。


○議長(安藤康生君)  原尻都市建設課長。


○都市建設課長(原尻育史郎君)  お答えいたします。今回、東北で起きたこれだけのマグニチュード9という地震が東南海で起きたとすればですね、大変厳しい状況であろうというふうに思っております。それで、テレビ等でも報道されておりましたけども、リアス式海岸というのは波が大きくなるという地形であります。ですから、津久見が安全かというと、想定外の波が来る、津波が来るということになりますと、大変厳しい状況ではあろうかと思っております。特に、今回、高さ10メートル、11メートルの防潮堤を乗り越えてきたということですけども、津久見で一番高い護岸というのが高浜にある11メートルの高さです。これでも満潮位のときに10メートルの津波が来れば、そこがハイウオーターがハイハイが3メートルですから、3メートルほどの波が防波堤を乗り越えてくるという状況になります。ですから、大変リアス式海岸というのは、そういう津波に対しては厳しい地形にあるというふうに思っております。


 以上です。


○議長(安藤康生君)  ?野幹也君。


○6番(?野幹也君)  はい、済みません、ちょっと私の質問の仕方も悪かったんですけども、当然、このような今回東北地方で起きたような災害が起きたときに、津久見が安全かという部分では当然安全ではないという部分は私も認識しておるんですけども、ほかの同じようなリアス式海岸の地域と比べてどうかというところがちょっとお聞きをしたかったんですけども、それはもう結構です。


 それは抜きにしてもですね、先ほど1回目の答弁でもありましたように、やっぱり津久見市というのは、ほかの港と比べても有利な条件と言いますか、地理的、場所的な要因もそうですし、港の深さというものもありますんで、よその港よりも優位なところというのは幾つか持ち合わせているというふうに思っておりますし、その有利な点を前面に押し出して、港湾整備というものを進めていってはどうかという部分が私の根本にもあるですけども、港湾整備を進めていくに当たって、企業立地ですね、というものを考えたときに、先ほど可能性は幾つかお話いただいたんですけども、例えば今ある計画を見直して、起業立地、起業誘致を進めていくのか。もしくはそうではなくて企業誘致を進めていって、それにあわせて計画を改定していくのか。その辺というのはお考えとか手法としてはどういう形になっていくんでしょうか。


○議長(安藤康生君)  原尻都市建設課長。


○都市建設課長(原尻育史郎君)  お答えいたします。過去には、造成をして企業を待つという形でありました。現在はですね、やっぱりそういったようなある程度のビジョンを持って港湾計画に当たらないと、なかなか前には進まないというふうには思っております。ちょっと先ほど中津港の例を出しましたけれども、中津港におきましては津久見と全く違う地形でありまして、大変海が浅いと。しゅんせつ土の残土処分場として土地をつくってきたと。それが廃棄物処理用地であったわけですね。で、津久見港の場合には、鉱山の廃土を埋めてきたというちょっと違いがあります。中津のほうがそういったような意味では、目の前に土があってそれをどうしてもしゅんせつしないといけないという形の中で先行してきたという形がありますし、浅い部分は護岸費がかからないと。津久見港の場合には、深い分護岸費がかかると。こういったような問題がありますので、今後、今津久見で可能性がある。要するに港湾計画の中で可能性があるとすれば、立花地区の廃棄物処理施設用地であろうかとは思います。だけど、今のままこの事業が前に進められるかというと、なかなか難しいものがあると思います。ですから、やっぱりそこに企業立地に向けたビジョン、そして決まらなくてもこういったような方向性を津久見港に求めていくんだということが実現には必要かというふうには思っております。


○議長(安藤康生君)  ?野幹也君。


○6番(?野幹也君)  はい、ありがとうございます。ということは、先に津久見市としてのビジョンを定めて、それに向けて努力をしていくことが発展につながっていくと。当然その途中に計画の改定というものがあるんでしょうけども、そういうところだろうというふうに理解をしました。ということは、今すぐにでもですね、この津久見市の港、港湾というものをさらに発展をさせて、そこを中心に津久見市の活性化をしていこうと思えば、今すぐにでもやはりビジョンを出していろんなところに働きかけをしていくということが一番大事になってくるのではないかというふうに思うのですけども、市長その点につきまして最後答弁をいただければと思うんですけれど。


○議長(安藤康生君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  港湾に関しては、私も今まで何度もお話してますし、思い入れが強いものであることは言うまでもありませんが、津久見の港の一番いいところは何かというと、静穏度が高いと、静かである。365日台風が来ない限りは操業できるというのが1番であります。それと深い港があるということ、深いということです。確かにその港をつくるときには工費がかかります。しかしながらポケットが深いわけですから、そこにいろんな廃土処理ができる。ましてや、津久見は石灰石鉱山がありますんで、廃土はたくさんある。また近隣の河川のしゅんせつなんかの廃土も持って来れるということで、可能性もあるということであります。


 そして今、何を入れるかと、何を津久見の港で受け入れるかとなったときに、津久見の港で受け入れて、そこでそれを何か処分するということはできないと思うんです。というのは土地がそれだけないからですね。やはりこの津久見の利便性という瀬戸内海の入り口にあって、太平洋に出ることもすぐできて、太平洋からもすぐ入ってこれるという利便性を生かしてということは、やはり流通的なものじゃないかなと思うんですね。ですから、大きいもので津久見に持って来て、それを全国に内航船で分配していくという方法が私はベストだと思っております。そういう点で、昔ありましたコールセンターの話の石炭というのは、大変私は魅力あるものだと思ったんですけども、広瀬知事にお願いしていろんなところに当たってもらったんですけど、今石炭に関しては環境省からの反対があるということではありますけども、しかしながら三菱商事がオーストラリアに大きな石炭鉱区押さえてるということも聞きましたし、ちょっとそっちのほうをうまく何か利用の価値はないかなということも、これから当たっていくつもりであります。


 そういうふうで、津久見はそこでおろして、そこで何かをつくってじゃなくて、そこを1つの基地として流通させる第1次機能の基地だということで、持って行くのが一番私はいい方法じゃないかなと思って、そういうものをいろいろと探っているところであります。


○議長(安藤康生君)  ?野幹也君。


○6番(?野幹也君)  はい、ありがとうございます。津久見の港に対する思い、知識は私よりも市長のほうがはるかにあるのかなという部分が今の答弁でも感じ取れましたし、それを全面に出していただいて、これからも鋭意努力していただけたらというふうに思います。


 以上で私の一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(安藤康生君)  これをもって一般質問を終結いたします。





◎日程第2 議案4号から議案第47号まで


      (質疑・委員会付託)





○議長(安藤康生君)  日程第2、議案第4号から議案第47号まで、以上一括議題といたします。


 以上、各議案に対する質疑の通告はありませんので、質疑は省略いたします。


 ただいま、議題となっております議案第4号から議案第47号までの各議案については、お手元に配付いたしております議案付託表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


          ──────────────────


            議 案 付 託 表 (1)


                      平成23年第1回(3月)定例市議会


 総務民生常任委員会


 議案第 4号 津久見市暴力団排除条例の制定について


 議案第 5号 津久見市住民生活に光をそそぐ基金条例の制定について


 議案第 6号 津久見市男女共同参画推進条例の制定について


 議案第 8号 津久見市特別会計条例の一部改正について


 議案第 9号 津久見市保戸島診療所特別会計財政調整基金条例の一部改正について


 議案第10号 津久見市総合計画審議会条例の一部改正について


 議案第11号 津久見市の附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関


        する条例の一部改正について


 議案第12号 津久見市デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部改


        正について


 議案第13号 津久見市条例の用語等の統一に関する措置条例の一部改正について


 議案第14号 津久見市臨海観光交流施設多目的広場の設置及び管理に関する条例の


        一部改正について


 議案第21号 平成22年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について


 議案第24号 平成22年度介護保険事業特別会計予算の補正について


 議案第25号 平成22年度保戸島診療所特別会計予算の補正について


 議案第28号 平成23年度国民健康保険事業特別会計予算について


 議案第33号 平成23年度老人保健事業特別会計予算について


 議案第34号 平成23年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算について


 議案第35号 平成23年度介護保険事業特別会計予算について


 議案第37号 指定管理者の指定について(津久見市保戸島診療所)


 議案第38号 指定管理者の指定について(堅徳小キラキラ児童クラブ)


 議案第39号 指定管理者の指定について(津久見市とぎ倶楽部)


 議案第40号 指定管理者の指定について(津久見市臨海観光交流施設)


 議案第41号 指定管理者の指定について(津久見市臨海観光交流施設多目的広


        場)


 議案第42号 津久見市過疎地域自立促進計画の変更について


 議案第43号 津久見市辺地総合整備計画の策定について(保戸島)


 議案第44号 津久見市辺地総合整備計画の変更について(大元)


 建設文教常任委員会


 議案第 7号 津久見市青少年研修センターの設置及び管理に関する条例の制定につ


        いて


 議案第15号 津久見市公園条例等の一部改正について


 議案第16号 津久見市の附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関


        する条例の一部改正について


 議案第17号 津久見市都市計画審議会条例の一部改正について


 議案第18号 津久見市農業構造改善事業協議会条例の廃止について


 議案第19号 津久見市地域沿岸漁業構造改善事業協議会条例の廃止について


 議案第22号 平成22年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正に


        ついて


 議案第23号 平成22年度公共下水道事業特別会計予算の補正について


 議案第26号 平成22年度津久見市水道事業会計予算の補正について


 議案第29号 平成23年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算について


 議案第30号 平成23年度奨学資金事業特別会計予算について


 議案第31号 平成23年度簡易水道布設事業特別会計予算について


 議案第32号 平成23年度公共下水道事業特別会計予算について


 議案第36号 平成23年度津久見市水道事業会計予算について


 議案第45号 字の区域の変更について(大字津久見)


 議案第46号 市道路線の廃止及び認定について(駅裏線・福線)


 議案第47号 訴訟提起前の和解について


 予算常任委員会


 議案第20号 平成22年度一般会計予算の補正について


 議案第27号 平成23年度一般会計予算について


          ──────────────────





◎日程第3 議案第48号及び議案第49号まで


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)





○議長(安藤康生君)  日程第3、議案第48号及び議案第49号を議題といたします。


          ──────────────────


               付 議 事 件


 議案第48号 平成22年度一般会計予算の補正について


 議案第49号 平成22年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について


          ──────────────────


○議長(安藤康生君)  提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


             〔市長吉本幸司君登壇〕


○市長(吉本幸司君)  ただいま上程されました議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 議案第48号は、平成22年度一般会計予算の補正についてであります。


 今回の補正は、繰越明許費の設定についてであります。今回提案いたいます補正予算は、市道駅裏線道路改良事業について、JR委託事業の精算協定を締結し、事業費の減額が確定したことなどに伴ない、その事業費を翌年度に繰り越し、周辺整備等を実施するためのものであります。


 議案第49号は、平成22年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正についてであります。


 今回の補正は、先ほどと同様、繰越明許費の設定についてであります。今回提案いたします補正予算は、県道四浦日代線送水管布設工事について、大分県による県道改良工事の進捗がおくれ、県事業が繰越事業となったことに伴ない、本市事業の繰越明許費をお願いするものであります。


 以上をもちまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ、慎重に御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。


             〔市長吉本幸司君降壇〕


○議長(安藤康生君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 議案第48号及び議案第49号について、御質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安藤康生君)  これをもって質疑を終結いたします。


 議案第48号及び議案第49号については議案付託表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


          ──────────────────


            議 案 付 託 表 (2)


                      平成23年第1回(3月)定例市議会


 予算常任委員会


 議案第48号 平成22年度一般会計予算の補正について


          ──────────────────


            議 案 付 託 表 (3)


                      平成23年第1回(3月)定例市議会


 建設文教常任委員会


 議案第49号 平成22年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について


          ──────────────────





◎日程第4 意見第1号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)





○議長(安藤康生君)  日程第4、意見第1号を議題とします。


          ──────────────────


 意見第1号 森林・林業活性化施策を求める意見書(案)


          ──────────────────


○議長(安藤康生君)  提案理由の説明を求めます。


 11番、板井王成君。


             [11番板井王成君登壇]


○11番(板井王成君)  意見第1号を読み上げて、御提案申し上げたいと思います。


 森林・林業活性化施策を求める意見書(案)


 地球温暖化が深刻な環境問題となる中で、二酸化炭素を吸収・固定する森林・木材に対する関心や期待はかつて無く高まっています。地球温暖化防止・京都議定書で日本が約束した森林吸収源による二酸化炭素排出量の3.8%(1,300万炭素トン)削減目標を達成するためにも、天然生林や種の多様性を生かした適切な除間伐により里山を活性化し、空気や水などの環境保全、再生可能な森林づくりと木材生産の増加が求められています。


 しかし、2008年のリーマンショックを端緒とする世界的な経済不況によって、日本経済はかつて無い深刻なデフレと長期不況から脱せられないでいます。もともと経営基盤の脆弱な森林・林業を取り巻く環境はかつてない危機的な状況となっています。このような厳しい状況の中、森林整備を着実に促進し、森林が持つ多面的な機能を維持する森林管理・木材生産など森林経営の安定と山村の活性を図っていくためには、「森林・林業再生プラン」に基づいて50年先を見た国有林や民有林の長期展望をつくり、施業の集約化や森林路網の整備などで利用間伐を進めつつ、国産材の振興により林業・木材産業及び山村・中山間地域経済を活性化するとともに、公的森林整備体制を確立することが緊要である。よって、次の施策の実現を強く求めるものであります。


                  記


 1、環境貢献に着目した住宅・土木用資材及び建築物への国産材利用の推進、木材関連エコポイント制度の拡充、公共建築物木材利用促進法に基づく木材の利用拡大、さらに再生可能エネルギーの全量買い取り制度の実現などによる木質バイオマス利用促進対策の充実をはかること。


 2、間伐等森林整備の推進、持続可能な森林経営の確立に向け、路網整備など経営基盤の整備、担い手の育成確保対策の強化を図り、林業を再生するとともに、所有者の負担軽減のため森林整備に要する経費の助成を充実すること。


 3、水源林造成を計画的に推進するための実行体制の整備、施業放棄地等民間による森林整備が困難な地域における国の関与の下での森林整備を確保すること。


 また、国民共有の財産である国有林について、公益的機能の一層の発揮を図るとともに、我が国の森林・林業政策の推進に貢献するため、国による一体的かつ、安定的な管理運営体制の確立を図ること。


 4、関税撤廃を原則としている環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加についての慎重な対応をとること。また、国土の保全及び我が国の安全保障の観点から、外国資本などによる森林・土地の売買の規制や適切な管理体制を構築するための法整備などの対策を強化すること。


 5、森林整備法人(都道府県林業公社等)の円滑な森林整備を推進するための地方財政及び金融措置を含む支援策を強化すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものでございます。


 あて先は、衆議院議長以下4名の方々に送りたいと考えております。


 どうか慎重に審議の上、御賛同賜りますようにお願い申し上げまして、提案を終わりたいと思います。よろしくお願いします。


             [11番板井王成君降壇]


○議長(安藤康生君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 意見第1号について、御質疑はありませんか。


             [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(安藤康生君)  これをもって質疑を終結いたします。


 意見第1号については、所管の常任委員会に付託いたします。


          ──────────────────


            議 案 付 託 表 (4)


                      平成23年第1回(3月)定例市議会


 建設文教常任委員会


 意見第 1号 森林・林業活性化施策を求める意見書(案)


          ──────────────────





◎日程第5 意見第2号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)





○議長(安藤康生君)  日程第5、意見第2号を議題とします。


          ──────────────────


 意見第2号 脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を要望する意見書(案)


          ──────────────────


○議長(安藤康生君)  提案理由の説明を求めます。


 8番、知念豊秀君。


             [8番知念豊秀君登壇]


○8番(知念豊秀君)  朗読をして意見の提案をしたいと思います。


 意見第2号、脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を要望する意見書(案)


 脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツ外傷等の身体への衝撃が原因で、脳脊髄液が漏れ、減少することによって引き起こされます。しかし、本症の治療に有効であるブラッドパッチ療法については、いまだに保険適用されず、高額な医療負担に、患者及び家族は、依然として厳しい環境におかれています。


 国においては、脳脊髄液減少症の診断及び治療の確立を早期に実現するよう、以下の項目を強く求めます。


                  記


 1、症例数において中間目標(100症例)が達成されたため、早急に脳脊髄液減少症の診断基準を定めること。


 2、来年度(平成23年度)にブラッドパッチ療法を含めた診療指針(ガイドライン)を策定し、ブラッドパッチ療法(自家血硬膜外注入)を脳脊髄液減少症の治療法として確立し、早期に保険適用すること。


 3、脳脊髄液減少症の治療(ブラッドパッチ療法等)を、災害共済給付制度、労働者災害補償保険、自動車損害賠償責任保険の対象に速やかに加えること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 提出先は、衆議院議長下記6カ所でございます。どうか皆様方には、慎重審議の上、御賛同いただきますよう、お願いいたしまして説明にかえたいと思います。よろしくお願いいたします。


             [8番知念豊秀君降壇]


○議長(安藤康生君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 意見第2号について、御質疑はありませんか。


             [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(安藤康生君)  これをもって質疑を終結いたします。


 意見第2号については、所管の常任委員会に付託いたします。


          ──────────────────


            議 案 付 託 表 (5)


                      平成23年第1回(3月)定例市議会


 総務民生常任委員会


 意見第 2号  脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を要望する意見書(案)


          ──────────────────


○議長(安藤康生君)  おはかりいたします。


 委員会審査のため、3月16日から3月24日までの9日間を休会といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安藤康生君)  御異議なしと認めます。


 よって3月16日から3月24日までの9日間を休会とすることに決しました。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これにて散会いたします。


             午前11時46分 散会











 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。








       津久見市議会議長








       署名議員








       署名議員