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大分県 津久見市

平成22年第 2回定例会(第3号 6月18日)




平成22年第 2回定例会(第3号 6月18日)





 
平成22年第2回津久見市議会定例会会議録(第3号)


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   平成22年6月18日(金曜日)


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〇議事日程(第3号)


 平成22年6月18日(金曜日)午前10時開議


 第 1 一般質問


 第 2 議案第30号から議案第52号まで


     (質疑・委員会付託)


 第 3 意見第5号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託)


 第 4 意見第6号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託)


 第 5 意見第7号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





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〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


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〇出席議員(16名)


    1番      黒 田 浩 之 君


    2番      森 脇 千恵美 君


    3番      金 只 昌 平 君


    4番      宮 本 和 壽 君


    5番      小手川 初 生 君


    6番      ? 野 幹 也 君


    7番      小 谷 栄 作 君


    8番      知 念 豊 秀 君


    9番      清 水 美知子 君


   10番      石 田 哲 彦 君


   11番      板 井 王 成 君


   12番      成 松 裕 利 君


   13番      岩 ?   蒐 君


   14番      西 村 徳 丸 君


   15番      安 藤 康 生 君


   16番      中津留 麒一郎 君


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〇欠席議員(な し)


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〇説明のため出席した者


    市長部局


    市長          吉 本 幸 司 君


    副市長         宇都宮   崇 君


    秘書課長        塩 ? 祐 二 君


    総務課長(兼)


    契約検査室長      宇都宮 雅 春 君


    総務課主幹       石 井 達 紀 君


    総務課主幹       山 本 芳 弘 君


    まちづくり推進課長(兼)


    合併推進課長      内 田 隆 生 君


    税務課長        黒 木 章 三 君


    市民生活課長(兼)


    人権対策室長      岩 崎 幸 弥 君


    環境保全課長      竹 田 光 徳 君


    環境保全参事      薬師寺 博 昭 君


    健康推進課長      塩 ? 英 次 君


    健康推進課参事     江 藤 善 文 君


    会計管理者(兼)


    会計課長        高 ? 計 臣 君


    上下水道課長      鳥 越 雄 二 君


    福祉事務所長      増 田 浩 太 君


    農林水産課長      川 辺 邦 彦 君


    都市建設課長      原 尻 育史郎 君


    都市建設課参事(兼)


    土地開発公社事務局長  平 野 正 廣 君


    消防長         谷 本 義 則 君


    消防本部次長(兼)


    消防署長        甲 斐 善 明 君





教育委員会


    教育長         蒲 原   学 君


    管理課長        幸   泰 秀 君


    管理課参事       小 泉   裕 君


    学校教育課長      仲 村 善 彦 君


    生涯学習課長      小野崎   宏 君





 監査委員


    事務局長        軸 丸 重 信 君


 選挙管理委員会


    事務局長        (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


    事務局長        (農林水産課長が兼務)





 公営企業


    水道課長        (上下水道課長が兼務)


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〇議会事務局職員出席者


       事務局長  木 許 政 春 君


    主幹(兼)書記  宗   真 也 君


         書記  宗   篤 史 君


         書記  山 尾 真 理 君





                   午前10時00分 開議


○議長(中津留麒一郎君)  おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。





◎日程第1 一般質問





○議長(中津留麒一郎君)  日程第1、昨日に引き続き一般質問を行います。


 9番、清水美知子君。


             〔9番清水美知子君登壇〕


○9番(清水美知子君)  皆さん、おはようございます。清水美知子でございます。私は3点について質問をさせていただきます。


 1点目は、がん予防対策についてです。


 若い女性に急増している子宮頸がん対策として、検診無料クーポンの継続や、予防ワクチン助成の動きが広がっています。子宮頸がんはヒトパピローマウイルスの感染で発症する原因の7割を占めています。子宮頸がんは、唯一予防できるがんです。女性の約8割が一生に一度は感染すると言われています。多くの場合は免疫力によって自然に排除されますが、感染が持続した場合は一部が数年かけてがんに進行します。年間約1万5,000人の女性が子宮頸がんと診断され、そのうち約3,000人が死亡していると推定されています。定期的な検診によって約80%が予防可能と言われ、子宮の入り口にできるため観察がしやすく、定期的に検診を受けていればがんになる前の状態で発見ができます。しかし、日本のがん検診受診率は経済協力開発機構の加盟国30カ国中で最低レベルに位置しています。アメリカやオーストラリアでは8割を超えているのに、日本では2割台にとどまっています。手おくれになるケースが多いそうです。予防ワクチンが昨年10月に日本でも承認され、12月から販売接種が始まりました。子宮頸がんは10代前半でのワクチン接種が予防に有効と言われています。予防ワクチンは半年間に3回の接種が必要で、費用は5万円前後かかります。接種は任意で、全額自己負担のため、経済的な理由から接種を断念する人もいるようです。諸外国の多くは公費負担で接種を進めています。日本でも全額公費負担で接種を行っている自治体もだんだんふえています。大分県では、九重町が中学1年生から3年生まで実施をされるようです。我が市のお考えをお聞かせください。また、津久見市で中学1年生から3年生まで全員が接種を受けた場合、対象者数と費用をお伺いいたします。


 2点目は、庁舎内全面禁煙についてです。


 喫煙が健康に及ぼす悪影響については、いろんな研究成果が発表をされています。がん、心臓疾患、脳血管障害を誘発したり、喫煙者は非喫煙者に比べ肺がんは4.5倍、喉頭がんは32倍の発症率だそうです。たばこ離れも進んだように見受けられますが、我が国はまだまだ喫煙大国です。特に受動喫煙被害についても以前から大きく問題視されております。たばこの煙には、吸った人が吸い込む主流煙と火のついた部分からくる伏流煙とがあります。この伏流煙には主流円の2倍から3倍も高い濃度で多くの有害物質が含まれていると言われています。平成15年5月に健康増進法が施行され、この中に受動喫煙被害防止が盛り込まれています。学校、体育館、集会所、事務所、官公庁施設、飲食店、その他の多数のものが利用する施設を管理する者について受動喫煙を防止するために必要な措置を講じるように努めなめればならないと定めております。


 非喫煙者の健康は有害なたばこの煙から守ることを明示しています。厚生労働省が全国の自治体に官公庁は全面禁煙が望ましいとの通知を出して3カ月がたちました。市として実施計画はありますか、お伺いをいたします。


 3点目は、浸水対策についてです。


 (1)として彦ノ内交差点付近と岩屋線についてです。ことしも梅雨入りをし、大雨や台風のシーズンを迎えました。長年に渡り道路のかん水で通行どめになったり、床上、床下浸水で避難をしたりと、不安な生活を余儀なくされる時期を迎えました。これまで市としてもいろいろな対策に取り組んでいただきましたが、余り効果がないように思われます。ここ数年は浸水の被害はありませんが、地区の皆様が安心して生活できる対策はその後進んでいるのでしょうか、お伺いをいたします。


 (2)として、津久見川の浚渫について、県道大泊浜徳浦線埋立地と津久見港堅浦地区埋立地の工事が始まり、毎年少しずつしゅんせつを行っていただいていますが、ことしの計画はありますか。あればどれくらいしゅんせつできるのでしょうか、お伺いをいたします。


 これで1回目の質問を終わります。御答弁よろしくお願いいたします。


          〔9番清水美知子君降壇質問者着席〕


○議長(中津留麒一郎君)  塩?健康推進課長。


○健康推進課長(塩?英次君)  それでは、1点目のがん予防対策について(1)子宮頸がん予防ワクチン接種に公費助成を、ア、市の考えは、について、お答えいたします。


 子宮頸がんは、先ほど言いましたように議員御承知のとおりと思います。婦人科領域で乳ガンについで多いガンで、その原因はヒトパピローマウイルスとされており、日本では毎年約8,000人が子宮頸がんにかかり、残念ながら、うち約2,400人が亡くなっています。


 このがんの特徴は、若い世代に多いことで、20歳前後からふえ始め、30から40歳代でピークを迎えます。先進諸国の中でも日本の発症率は高く、その理由は、低い子宮頸がん健診受診率と予防ワクチン普及のおくれとされています。


 昨年の12月に子宮頸がん予防を目的にワクチンが認可され、子宮頸がんの60から70%の原因となるウイルス種をカバーできるとされています。ワクチンは3回の接種で約5万円程度の費用がかかります。多くの先進国では、公費による全額補助がなされており、国内でも32自治体、大分県でも一部の自治体が公的助成を計画しているところです。


 津久見市の女子中学生260名に無料で接種した場合は1,300万円の予算が必要でございます。現在、津久見市では、子宮頸ガン予防の必要性・重要性を十分認識し、市報による病気対策法の啓発を行っていますが、今後も引き続き大切な子供たちの命を守っていくために、学校保健との連携によりその必要性を啓発していくとともに、接種費用の自己負担が高いことなどから普及がおくれているワクチン接種について、市長会を通じて国に助成の要望をしながら、検診の受診勧奨を行い予防に努めていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  宇都宮総務課長。


○総務課長(宇都宮雅春君)  2点目の庁舎内全面禁煙について(1)実施の計画はありますか、について、お答えいたします。


 厚生労働省は、本年2月に他人が吸うたばこの煙を吸わされる受動喫煙による健康被害を防ぐため、全国の自治体に官公庁などの公共施設は全面禁煙とするよう求める通知を出しています。この通知は罰則のない努力義務ですが、将来的には全面禁煙とする方向性を明確にしております。


 また、先月末の新聞報道では、県内の自治体でも臼杵市、杵築市など5市町村が庁舎内の全面禁煙に踏み切っているとの記事が掲載されました。


 本市の現在の本庁舎の状況については、1階正面入り口のところに分煙できる喫煙室を設置しており、本庁舎や別館などあわせて喫煙コーナーを5カ所設けていますが、今後は庁内で検討委員会を立ち上げ、関係者とも協議し、庁舎内の全面禁煙の方向性について、検討していきたいと考えています。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  平野都市建設課参事。


○都市建設課参事(平野正廣君)  3点目の浸水対策について(1)彦ノ内交差点付近と岩屋線について、お答えいたします。


 彦ノ内交差点付近及び市道岩屋線と市道岩屋中ノ内線の交差点付近の浸水被害は、ここ数年、発生しておりませんが、過去には道路冠水や床下・床上浸水による被害が起きています。


 浸水防止対策事業としては、水路の大型改修や大型ポンプによる強制排水施設の設置など多くの防止対策がありますが、津久見市では、現場調査を行い、事業費・維持費が莫大にかからず、安価で効果が得られる流下能力を高める方法を採用し、これまで西教寺横の水路分岐点の遮へい壁撤去や道路排水口の改良、雨水を短時間で排除するため止壁の一部撤去などを実施してきたところです。


 災害は、気象条件に大きく左右されるため、災害防除に絶対安全はありませんが、さらに排水の流下能力を高めるための方策や、水路への流出量を抑制し浸水時間の短縮を図る方策などについて、県の協力を仰ぎながら、検討してまいりたいと考えております。


 次に(2)津久見川の浚渫について、お答えします。


 津久見管内における大分県管理河川の浚渫工事は、これまでも計画的に実施しており、平成22年度は、堅浦川の河口280立方メートル、徳浦川の徳浦公民館裏240立方メートル、彦ノ内川の大工橋下流400立方メートル、そして津久見川の新港橋下流の右岸側370立方メートルを浚渫する計画です。そして、その浚渫土は、県道大泊浜徳浦線(立花地区)道路改良工事の埋立土として処分いたします。


 河床掘削につきましては、今後とも防災パトロールなどを通して、臼杵土木事務所と確認しながら、津久見港堅浦地区港湾改修工事の埋立地への流用などに有効活用し、事業推進を図ってまいりたいと考えています。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  御答弁ありがとうございます。順次、再質問をさせていただきます。


 子宮頸がん予防ワクチン接種についてですが、平成21年度の子宮がん検診の受診者数と率がわかりましたらお願いします。


○議長(中津留麒一郎君)  塩?健康推進課長。


○健康推進課長(塩?英次君)  お答えいたします。


 21年度はちょっと今、出ていませんけれども、20年度の全体的な数字を申し上げます。


 20歳以上の女性で対象者数は6,316人です。これは国がある方程式を使って出した対象者数でございます。受診者は628名、受診率は9.9%となっています。


 ちなみに昨年度から始まりました無料クーポンについてお答えいたします。


 20歳から40歳までの5歳刻みで無料クーポンを発行できるようになっています。対象者は487名、受診者は74人で、受診率は15.2%となっています。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  検診無料クーポン利用については、民主党政権が今年度予算を削減したことで一部の自治体でも事業を中止しているところもありますが、我が市では今年度も子宮がん、乳がん検診の無料クーポン券を実施していただいております。21年度は無料にもかかわらず、受診数が少なかったようです。受診向上には女性が検診を受けやすい環境の整備や、意識啓発などを考えなければいけないと思いますが、市としてはこの結果を受けて、どういう啓発方法、22年度はどういうふうにやっていこう、受診率を上げていこうという計画がありましたらお願いします。


○議長(中津留麒一郎君)  塩?健康推進課長。


○健康推進課長(塩?英次君)  お答えします。


 議員も御承知のとおり、無料クーポンは各自にそれぞれ郵送いたします。その中に啓発の文書も同封して、一層の啓発に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解のほどお願いいたします。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  受診率が低いということは、皆さん手元に来てもなかなか受けに行かない、仕事の関係とかいろんな問題があるんじゃないかと思いますけれども、これは子宮頸がんの例ではないんですけれど、ある県で胃がんの検診率を上げるためにともかくがんは早期に見つけると助かるということを説明をするために回ったそうです。回る中で健康づくり教室を各集落を回って、年間80回くらい回ったときに受診率が上がってきたそうです。さらに、受診しやすいように朝8時前に検診車を出すとか、日曜検診をするとか、地域の人たちの生活を見ながら検診をあわせることで検診率も上がったそうです。先ほども課長のほうから御答弁がありましたけれど、何か市民の人が検診しやすいような工夫を考えられていらっしゃいませんか。もしありましたら。


○議長(中津留麒一郎君)  塩?健康推進課長。


○健康推進課長(塩?英次君)  大変御意見ありがとうございます。そういう中で、やはり事業をしたときには、反省といいますか、それを繰り返しながらそういう達成率を目標としてますので、今、意見として伺ったことを参考にしながら目標達成に向けてあらゆる方策でやっていきたいと思ってますので、大変ありがとうございました。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  少しでも受診率が上がるように、いろいろと策をしながら取り組んでいただきたいと思います。また、これはある大学の先生が言われたことなんですけれど、がん検診を受けなさいと啓発しても効果が上がりません。がんがどういう病気であるかを知ることを伝えることが大切です。こうした情報はどこでだれに教えればいいのか、学校で生徒に教えるべきですが、それができていないのが現実だそうです。津久見市で、学校でがんを学ぶ機会がありますか。もしなければ機会をつくれますか、どうでしょうか。


○議長(中津留麒一郎君)  仲村学校教育課長。


○学校教育課長(仲村善彦君)  お答えします。


 中学校の保健体育の学習指導要領の中に、学習内容としての感染症の予防という内容があります。その中に扱う病気の例として、例えば結核、コレラ、ノロウイルスによる感染性胃腸炎、麻疹、風疹などを適宜取り上げて理解できるようにすると書かれています。実際に中学校で使われている教科書の中に、これ以外にもコレラ、サーズ、赤痢、B型肝炎というのも取り上げています。ですので、この中に言われる子宮頸がん等も含めて学習することは可能であるというふうに考えます。


 以上です。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  いろいろあるみたいですけれど、それは一つ一つこれはこういう病気ですというか、恐ろしさとか、こういったふうに感染しますとか、そういった勉強もされてるんですか。


○議長(中津留麒一郎君)  仲村学校教育課長。


○学校教育課長(仲村善彦君)  お答えします。


 学習の内容としましては、ウイルスを媒介にして感染するということ、病気の起こり方、そして感染症を予防するには消毒や殺菌等により発生源をなくすこと、周囲の環境を衛生的に保つこと、栄養状態を良好にしたり予防接種の実施により免疫をつけたりすることなど、そういった内容を学習しています。


 以上です。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  ありがとうございます。子宮頸がんは10歳の前半くらいの方が予防を受けるのが一番効果的だと言われております。ぜひ学校の授業の中に入れていただいて、しっかりこのがんの恐ろしさ、またこの頸がんは予防すれば100%は治るというあれがありますので、ぜひそこら辺を認識を子供のころからつけていただいて、ワクチンを受けるなり、検診は必ず行くような状況を学校のほうでも授業の中に取り入れてほしいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それと、市長のほうにちょっとお聞きをしたいのですが、何人かの市民の方からも子宮頸がんのワクチンのことで要望がきております。昨年よりこのワクチン接種が始まったんですけれども、私もいろいろヒブワクチンとか、肺炎球菌ワクチン、今回は子宮頸がんワクチンの公費助成のお願いをずっとしてまいりましたけれども、なかなか実現をしておりません。接種を受けることで発症を減らすだけではなくて、すごく医療費も削減をされると思うんですけれども、市長はどういうふうにお考えになっているのかお聞かせください。


○議長(中津留麒一郎君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  前の議会からもそういう意見が出ておりまして、肺炎球菌ワクチンなどの場合は、前回その後の発症例だとか、またワクチンの効く期間が何年あるとかいうのがありましたので、それを検討しておりますけれども、子宮頸がんのワクチンに関しましては、市長会などを通じて、今、子ども手当を出す中で、現金支給じゃなくて現物支給としてこの子宮頸がんを国で面倒を見れないかということを言っております。今回、6月の初めにありました全国市長会の中でも、市長の中には自民党政権や民主党政権を推すいろんな市長がおりますけれども、多くの市長がこの現金給付に対しては反対でございます。まず、現物給付を徹底してからその中で現金給付の割合を考えたらどうかということで、子宮頸がんに関してもこの現物給付ということでぜひお願いしたいというのを言っておりました。そういう意味で我々もできたら現物給付でできるようにということで、今、国にお願いしておりますので、ちょっとその動向を見たいと思っております。確かにワクチンを打つことは大切でございますけれども、それが不可能なら我々も考えていかなきゃいけないんじゃないかなということで思っております。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  はい、ありがとうございます。津久見市は大変医療費が多くかかっております。県下でも、どの項目を見ても1番という結果が出ておりますので、また予防することで医療費も減らしていけるんではないかと思います。財政のほうも大変かもしれませんけれども、こういった例もあります。24歳の女性の方がこの子宮頸がんにかかりました。検診には行ってたみたいですけれども、それでもわからなくてかかり、子宮を全部摘出しました。この方は今から結婚をしなければ、結婚を迎えるはずだったんですけれども、結婚にも前向きになれなくて、子供が産めないということで大変ショックを受けられている、こういった例もたくさんあります。だから、ぜひ予防すれば100%は発症を防げるということですので、ぜひ取り組んでいただきたいなと思います。全額が無理だったら、少しでも助成をお願いしたいなと思います。公明党は無料クーポンを来年度以降も継続して実施をされるように取り組むとともに、また子宮がんのワクチンの接種に対する全額公費助成の実現を国に強く要望はしております。市長もぜひ機会あるごとに訴えていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 2点目は、庁内全面禁煙についてですけれども、これはなぜ私がここで取り上げたかというのは、今までも喫煙箇所をきちんとしてくださいということはお願いしましたけれども、先日テレビを見ておりました。そしたら、その話の中で今お父さん達がベランダで吸ったりとか、換気扇の下でたばこを吸ったりとか、少しは家族のことを配慮しながら吸っておられるようですけれども、これは予防にはなっていないみたいなテレビ放映がありました。ベランダで吸う、風が吹きますし、空気がサッシの下から入ってきます。そこから煙も入ってきます。お父さんがそこで一服をされてサッシをあけて中にはいってくるときに、全部体についたのが一緒に入ってきます。それでまた家族の方とお話をするときに残ってた分が全部はき出されるという感じで、もしベランダで吸うんだったら、本当にきちっと入らないようにして、吸ったあと、何十分か外にいなければ予防にならないそうです。それと、換気扇の下でよく吸われてますけれども、あれも全部換気扇が吸ってくれるんじゃないそうです。周りからずっと煙が部屋の中に充満するそうです。だから、ぜひ吸われる方は外で吸われても、一時外で休憩をされて入ってくださいということで、そのテレビにあった方は奥さんがだんなさんのたばこを吸うのも一つの原因で体を悪くされたそうです。それで、だんなさんは気を使ってベランダでずっと吸われたそうなんですけれども、奥さんはがんになったというテレビで放映をされていました。


 庁内には赤ちゃんから高齢者、持病を持った方などいろんな方が来られます。この伏流煙は多くの有害物が含まれてますので、きちっとしているようであっても空気と一緒ですので、もれてくると思いますので、全面的に禁煙をしていただいて、吸う方には大変恨まれるかもしれませんけれども、どうぞ庁内の外のほうで吸っていただけないかなと思いますけれども、野外にスペースをつくるような計画というか、お話はありませんか。


○議長(中津留麒一郎君)  宇都宮総務課長。


○総務課長(宇都宮雅春君)  現在のところ計画自体はないんですけれど、市の中で組織している職員労働安全衛生委員会という組織もございますし、当然のことながら、市民への例えば庁外に喫煙ルームをつくる場合は、市民への広報等も必要となりますので、今後は労働安全衛生委員会等の中で十分議論して検討していきたいと考えております。以上です。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  一日も早く実施をしていただきたいと思います。吸われる方は自分が吸うので病気になっても仕方がないと思いますけれども、本当に吸わないでその煙だけを吸って病気になる方もいらっしゃるので、ぜひ外の自転車置き場のあの辺をちょっと改良するとか、渡り廊下のこちら側のところにするとか、何か考えてしていただきたいと思います。神奈川県では、禁煙をしたい人を応援しますという事業をしております。神奈川県では、神奈川卒煙塾を企画しているそうです。津久見もしたらいいんじゃないかなと思いますけれども、企画した背景には、同県が4月から施行した公共施設における受動喫煙防止条例があります。塾を主催する神奈川健康財団の担当者は条例の効果を高めるためには、たばこを吸わない人をふやすことが必要。そこで企画したのが卒煙塾だそうです。こういったのもしながら努力しているところもありますので、ぜひ津久見も一日も早く庁内全面禁煙をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 3点目の浸水対策についてですが、これも大雨が降るたびにみんながまたことしも台風シーズンが来た、水が出ないかな、大丈夫かなという不安な心で毎日この台風シーズンが過ぎるまで心で思って、精神的にも負担がかかってくるときが来ました。いろいろと市のほうもしていただいて、今、答弁もいただきましたけど、その答弁の中に新しいのが一つもなかったんですけども、何かそのほかに考えられることはありませんか。


○議長(中津留麒一郎君)  平野都市建設課参事。


○都市建設課参事(平野正廣君)  近年、多数ゲリラ豪雨が発生しているんですけれど、それに対処するように流域貯留浸透事業というのが創設されまして、これはどういうことかと言うと、短時間に起こる集中豪雨を公園とかため池とか校庭とかそういうところに一時貯留をして、浸水の時間を短縮するような事業が最近創設されております。現在、それの詳しい資料を現在集めております。この事業を含めてまたほかの事業も関係機関と協議しながら、今後検討していきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  まだ、今、取り寄せて研究しているということなんですけれども、もう本当に長い間の課題だと思います。お金が、予算がたくさんかかる部分はなかなかできないと言われておりますけれども、もしお金がたくさんあって、これをすれば解消するというような事業というか、そういったのはありますか。


○議長(中津留麒一郎君)  原尻都市建設課長。


○都市建設課長(原尻育史郎君)  先ほど答弁の中にもありましたけれども、災害というのに絶対的な安全対策というのはございません。市のほうもいろいろ考えた中で、新たな水路計画というのも考えましたけれども、どうしても地形的にその計画がそぐわないのではないかなという感じも持ってます。一つの方法としては、全部遮断してしまって、その間、全部強制排水をするという、大型ポンプを設置するというのが効果としてはあるのかなというふうには思いますけども、1年に1度あるかないかの豪雨に対して、なかなかこれも維持費がかかるのではないかなというふうに思っております。17年14号台風のときに、浸水をいたしましたけれども、それ以降は条件がかさなっていないということもありまして、浸水被害は出ておりませんけれども、先ほどから言っておりますように流下能力を高める。とにかく津久見の川というのは一時的にぱっと流れていきますので、とにかくその間の時間をどのように調整するかと、まずこれが津久見の地形にはあってるのかなというふうには考えております。絶対ということはありませんので、とにかくいろんな対策を講じながら進めていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  今まで本当に長い間、いろいろと考えていただいて、本当にこれという対策はなかなか見つからないみたいですけれども、住民が思えばいつになったら浸水のことを考えずに生活できるのかなと、思っているのではないかと思いますので、これからもいろんな努力をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 津久見川の浚渫についてですけれども、ことしはどの辺あたりをされる予定になっておりますか。


○議長(中津留麒一郎君)  平野都市建設課参事。


○都市建設課参事(平野正廣君)  先ほど答弁でもお話ししたかと思いますが、新港橋下流の右岸が上流から見て右側のほう、岩屋のほうから出てる小さな川があると思うんですけれど、その間をしゅんせつする予定です。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  ことしはその部分だけだと思うんですけれども、来年度以降、まだ向こうの堅浦のほうは、まだ埋め立てが今からあるんじゃないかと思うんですけれども、来年の予定とかはありますか。


○議長(中津留麒一郎君)  平野都市建設課参事。


○都市建設課参事(平野正廣君)  県道大泊浜徳浦線の工事の進捗状況と堅浦地区の港湾改修事業に工事の進捗にあわせて順次計画的にやっていければというふうに考えております。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  まだ埋め立てられる部分は、持っていける部分はあるということですか。


○議長(中津留麒一郎君)  平野都市建設課参事。


○都市建設課参事(平野正廣君)  堅浦の港湾については、平成24年ごろ埋め立てが可能じゃないかと思います。県道については、進捗状況はちょっとなかなか沖に捨てられる状況は多分、余りないんじゃないかと思います。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  ありがとうございました。少しずつでも結構ですので、浚渫をしていただきたいと思います。


 それで一つだけ、昨年の6月に質問をしたときに、岩屋地区の砂防事業とか急傾斜対策事業を実施するに当たりましては、地域との意見交換等を行っていきたいというふうに考えておりますという答弁があったんですけれど、これは少しは進展をしたのでしょうか。


○議長(中津留麒一郎君)  原尻都市建設課長。


○都市建設課長(原尻育史郎君)  岩屋のほうについては、まだ説明会を開ける状況にはありませんけれども、西ノ内のほうの急傾斜工事、これは津久見川を受ける場所になるわけなんですけれども、これにつきましては調査、測量を実施いたします。


 以上です。


○議長(中津留麒一郎君)  清水美知子君。


○9番(清水美知子君)  ありがとうございました。本当に住民の方が安心して生活できるように、これからも取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。これで私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(中津留麒一郎君)  暫時休憩いたします。10分後に開議いたします。


             午前10時43分 休憩


           ────────────────


             午前10時52分 開議


○議長(中津留麒一郎君)  休憩前に引き続き開議いたします。


 次に、2番森脇千恵美君。


             〔2番森脇千恵美君登壇〕


○2番(森脇千恵美君)  皆さん、こんにちは。森脇千恵美でございます。今回は2点について質問させていただきます。よろしくお願いいたします。


 1点目は、子育て支援について、子育てしやすいまちづくり、私は17年前に2人の息子を連れて津久見に移り住みました。ミスターマックスやコトブキヤ、ミュウクラブなど、生活するのにはとても便利なところだと感じましたが、子供を育てる上では図書館もきちんと整備された公園もない、自分の体調が悪いときでも預かってくれるところもない、そんなありさまでしたが、今では市民図書館やつくみん公園や子育て支援のとぎ倶楽部と、子供連れのお母さんが市外からも訪れています。このように津久見市は他の市町村に比べ子育てしやすいまちに変わってきています。


 しかし、出生数においては、どんどん右肩下がり、平成21年では96人と100人を割ってしまいました。これから先も減少の方向に進むのではないかと危惧しております。各自治体も少子化対策として、あらゆる取り組みをしています。その中でも子供を疾病から守るための予防接種の公費助成を行っている自治体もあり、このような取り組みが功を奏して、出生数が増加、安心して子育てができる環境の構築はまちの活性化、少子高齢過疎化対策にもつながると言われています。


 (1)予防接種の必要性について。


 予防接種には、定期接種と任意接種とがあり、任意接種にはB型肝炎、ヒブ感染症、おたふく風邪、水痘、子宮頸がんなどで自己負担になります。接種率も低いようです。予防接種を受けていなくても水痘になった場合、健康な子供は一般的に軽症で済みますが、中には熱性けいれん、肺炎、脳炎、血小板減少性紫斑病などを併発して、重症化する場合もあります。このように、重症化を予防するために必要なものなのです。備えあれば憂いなしということです。予防接種の必要性については、どのようにお考えですか、お伺いいたします。


 (2)水痘・おたふく風邪の予防接種の無料化について、1歳から3歳まで。


 水痘(水ぼうそうとして聞いたことがあると思います)帯状疱疹、疱疹ウイルスが感染することによって発症します。感染力の強いウイルスで5歳までに80%、15歳までにはほとんどがかかります。成人でかかるのは5%以下です。症状は小さな赤い水ぶくれが全身にでき、かゆみを伴い、頭の中にもできます。水ぶくれがかさぶたになるまでの間は感染し、治癒するまでに10日間かかります。子供が水痘にかかると、保育園や幼稚園、学校には出席できず、自宅隔離が必要となります。水痘ワクチンは7,000円ほどです。水痘ワクチンはほとんど副作用は見られず、安全性が高く、90%以上の子供に抗体ができます。10%から20%の子供がワクチンを打って発病することがありますが、その場合でも軽くて済みます。(おたふく風邪は正式名称は流行性耳下腺炎と言います)2歳から9歳の好発年齢で毎年数万件が報告されています。おたふくの顔みたいに耳やあごの下がはれて、痛みや発熱を伴います。およそ1週間で自然軽快しますが、10人に1人はウイルスが脳に感染して、髄膜脳炎を起こします。ワクチンでも2,000人から3,000人に1人が髄膜脳炎を起こしますが、感染したときよりも頻度は低く、軽症で済みます。おたふく風邪ワクチンは8,000円、またおたくふ風邪にかかると、すい臓炎による腹痛や難聴の合併症を起こすこともあります。難聴は治療法がなく、一生聴力を失うことにもなります。さらに、思春期以降にかかると、精巣炎、20%から40%や、卵巣炎から不妊の原因になり、県内の自治体では2007年度より、竹田市が1歳から3歳児に対して、水痘、おたふく風邪の無料接種を開始しています。この歳から接種者数がふえ、発症者数がもっとも多かったときの10%程度に減っています。出生数がふえ、安心して子育てができる環境の構築はまちの活性化、少子高齢過疎化対策にもつながっているそうです。竹田市についで豊後大野市や豊後?田市も水痘やおたふく風邪ワクチンの公費助成を開始しています。先ほども申しましたが、水痘ワクチンが7,500円、おたふく風邪ワクチンが8,000円かかります。兄弟がいる家庭にとっては、大変な負担になり、1歳から3歳まで無料化した場合のア、対象人数と、イ、試算をお伺いいたします。


 (3)子宮頸がんの予防接種の無料化について(中学1年生女子対象)。


 先ほど清水議員も同じ質問をしましたが、女の立場で私ももう一度質問をさせていただきたいと思います。


 日本では年間約1万5,000人が子宮頸がんを発症し、約3,500人が死亡、このがんの特徴は若い世代に多いことで、20歳前後からふえ始め、30から40歳代でピークを迎えます。先進諸国の中でも日本の発症率は高く、その理由は、子宮頸がん健診受診率が低い、予防ワクチンの普及のおくれとされています。子宮頸がん予防を目的にヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンが2009年12月に日本でも許可されました。子宮頸がんの原因のほぼ100%近くHPVとされており、性交渉によって女性の40%が20歳以前に、80%が生涯のいずれかの時期に感染し、その0.15%ががん化するのです。ごく初期の無症状のときに発見できれば、がん切除だけで子宮を温存することが可能ですが、不正性器出血、おりものの増加などの症状が出てから発見された場合は、子宮を摘出せねばなりません。ヒトパピローマウイルスワクチンは、子宮頸がんの60から70%の原因となるウイルス種をカバーしています。ワクチンの効果を最大限に発揮させるためには、セクシャルデビュー、初めての性交渉前に10代前半に接種することが多く、その免疫は20年以上持続するということです。妊娠したときにかかった場合は、風疹ワクチンと同様、先天性の奇形の子供ができるということで、風疹ワクチンと同様、子宮頸がん予防ワクチンは女の子には大切なワクチンなのです。ただ、同ワクチンは3回の接種、初回と1カ月後、6カ月後に筋肉注射で計5万円、津久見市は4万5,000円だそうです。余りにも高額で、個別接種をした場合、保護者の負担は最大です。津久見市で公費助成はできませんか。全国的にも新潟県の魚沼市や兵庫県の明石市が接種希望者の全額助成をしていますし、栃木県の大田原市は小学校6年で女児を対象に全額公費負担に集団接種を行い、校長への説明会を開き、小学校6年生女児の保護者を対象に、子宮頸がん予防の講演会を行うなどの準備を進めています。県内の自治体の中では、九重町が町内4中学校に通う女子147人を対象に全額公費負担をこの6月の議会の予算案に計上しています。私は清水議員と同じ女性の立場で、女性の成育、健康支援の方針として、このワクチンの普及が重要だと考えています。ぜひ、前向きな御答弁をいただきたいと思います。中学校1年生女子対象の場合、ア、対象人数について、イ、試算について、お伺いいたします。


 2点目について、高齢者や障がい者が社会と無縁にならないための対策について。


 先日、NHKでニュースウォッチという番組がありました。無縁社会に決別を、独居老人のえにしをつなぐ元気のサインという見出しのドキュメンタリーで、孤独死の男性がどのような人生を歩んできたのか追跡調査をしていました。都会の片隅で1人ひっそりと息を引き取り、1週間余り発見されなかった彼は、仕事を退職した後、近所づき合いもせず、社会との縁を断ち切って生活をしていました。とてもせつなく考えさせられました。このようなことはだれにでも起こり得ることなのではないかと思いました。しかし、同じような犠牲者は出してはいけないと思います。先日、視察に行った上川町のコンパクトなまちづくりも高齢者や障がい者に対しての取り組みで、中心市街地250メートル半径の中に、高齢者や障がい者の方が歩いて生活できるように商店街や病院、それと介護施設、役場、駅など、お年寄りの人を集合住宅というか、そういうところに住んでいただくというような取り組みもしていました。津久見市も市内中心部にもし空き家がありましたら、市が安いお金で借りてひとり暮らしの高齢者の方とか、ひとり暮らしの障がい者の人に安い家賃で貸すという取り組みはできないでしょうか。


 (1)津久見市における対象者について(70歳以上のひとり暮らしの方、70歳以上の高齢者だけの世帯の方、障がい者のひとり暮らしの方、障がい者だけの世帯の方)についてお伺いいたします。


 (2)孤独死について、津久見市においてだれにもみとられることなく死後何日か経過して発見された方はいますか。ア、津久見市における現状、孤独死を防ぐための取り組みについて、イ、対策について、お伺いします。


 (3)高齢者や障がい者の緊急時における対策について、日々区長さんや民生委員さんが訪問してくださっていますが、高齢者や障がい者の方がけがや急病などのとき、ア、どのような取り組みをしていますか、お伺いいたします。


 (4)お守りキットの導入について、正式名称は「安心生活お守りキット」と言います。これはひとり暮らしの高齢者や障がいのある方、健康に不安のある方などが、万が一の事態に備えるための道具です。緊急活動に必要な情報を冷蔵庫に入れて保管、氏名や生年月日、血液型などの救急医療活動に必要な個人情報や家族や近所の友達や友人など緊急時の連絡先、かかりつけの医療機関などの情報を書いたカードを500ミリリットルのペットボトルくらいの大きさのプラスチック製の容器に入れ、自宅の冷蔵庫の中に保管しておくというものです。また、出かけた先の万が一に備えて、同じ情報を記載した保険証サイズのカードもお配りします。集めた情報を台帳化見まもりや消防、防災にも活用、臼杵市では区長さんや民生児童委員の皆さんのお力を借りて事業を実施しましたが、集めた情報をとりまとめた台帳を作成しています。これより、消防署や社会福祉協議会、区長及び民生児童委員の皆さんと情報を共有することができ、地域での見守り活動や消防、防災にも活用することができるようになります。この取り組みは県下では臼杵市とことしの4月に中津市の2市が行っています。高齢者や障がいのある方などの見まもりが必要な人たちに安心して住みなれた地域で生活を送り続けることができるまちづくりを目指し、本当なら起きないほうがいい万が一のときに、一人一人が備えておいて、また地域の中でしっかりとサポートできるような体制を整え、地域内の人とのつながりを一層緊密なものになるために導入してほしいと思いますが、どのようにお考えでしょうか、お伺いいたします。


 これで、私の1回目の質問を終わります。御答弁、よろしくお願いいたします。


          〔2番森脇千恵美君降壇質問者着席〕


○議長(中津留麒一郎君)  塩?健康推進課長。


○健康推進課長(塩?英次君)  それでは、1点目の子育て支援について(1)予防接種の必要性について、お答えいたします


 予防接種には、定期予防接種と任意予防接種があり、多くの感染症を制御する役割を担っております。感染による病気の発症や重篤化を防ぎ、子供たちとその周りの人々を守ることになります。家族や社会全体で予防を心がけ「病気にかからないたくましい元気な津久見っ子」をはぐくんでいくための、大切な対策法として認識しています。ひいては、これが疾病率を低下させ、医療費の抑制にもつながるものと考えております。


 次に(2)水痘、おたふく風邪の予防接種の無料化について(1〜3歳まで)ア、対象人数について、イ、試算について、お答えいたします。


 水痘、おたふく風邪は任意の予防接種で、接種料は統一されておらず各医療機関で接種料はまちまちでございます。接種対象年齢は1歳以上で、接種回数はそれぞれ1回となっています。県内では、2市で助成している状況でございます。


 津久見市の対象人数は、平成22年3月末現在で、1歳児110人、2歳児131人、3歳児128人の計369人です。


 次に試算でございますが、先ほど申しましたように、任意接種のため、今のところ金額は一定していませんが、津久見市内の平均的な金額として、水痘7,500円、おたふく風邪5,500円ぐらいですので、水痘で約280万円、おたふく風邪で約210万円の予算が必要となります。


 次に(3)子宮頸がんの予防接種の無料化について(中学1年生女子対象)ア、対象人数について、イ、試算について、お答えいたします。


 先ほどの清水議員への答弁と重なるところがございますが、御了解のほど、お願いいたします。


 子宮頸がんの予防接種は女性の成育、健康支援、少子対策としてその必要性は十分認識しております。ワクチンの効果を最大限に発揮させるには、10歳代の子供のうちに接種することが推奨され、その免疫は20年以上持続するとされています。ワクチンは3回の接種が必要で費用は5万円程度かかり高額となっており、対象年齢の子供さんのいる家庭では多大な出費となります。その費用を津久見市内の中学1年生の女子79人で試算しますと約395万円の予算が必要となります。


 今後は、国に対して市長会等を通じて助成の要請を行って行きたいと考えておりますので、御理解のほどお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  増田福祉事務所長。


○福祉事務所長(増田浩太君)  2点目の高齢者や障がい者が社会と無縁にならないための対策について(1)津久見市における対象者について(70歳以上のひとり暮らしの方、70歳以上の高齢者だけの世帯の方)について、お答えいたします。


 今年4月1日の住民基本台帳上では70歳以上のひとり暮らしの方は、1,385世帯、70歳以上の高齢者だけの世帯は852世帯、合わせて2,237世帯ほどいらっしゃると聞いております。また、障がい者のひとり暮らしの方は、概数、おおむねの数字として257世帯、障がい者のみの世帯は32世帯、合わせて289世帯ほどいらっしゃいます。


 次に(2)孤独死について、ア、津久見市における現状、イ、対策について、お答えいたします。


 消防署の昨年1年間の調査結果の中では、孤独死と思われるケースとしては4件ほどあったと聞いております。このような状況の中、孤独死につながるようなひとり暮らし高齢者などへの対策としては、生活支援など、介護サービスの提供、地域での集い・交流の場づくりとしてサロン活動の実施、急病、火災、事故等の緊急事態に対処するための緊急通報システムなどの事業があります。また、制度による在宅サービスを利用するだけでなく、地域の人と人とのつながりを大切にし、お互いに助けたり助けられたりする関係やその仕組みをつくっていくこととして、地区社協の設置を社会福祉協議会と一緒に取り組んでおりますが、現在8地区が設立し、6月中には11地区にふえる見込みとなっております。この地区社協設置が一番の孤独死の対策になれるのではないかと思っておるところでございます。今後も、全地区設置に向けた取り組み、地域の中で孤独な死を招かないような取り組みを進めていきたいと考えております。


 次に(3)高齢者や障がい者の緊急時における対策について、ア、どのような取り組みをしていますか、(4)お守りキットの導入については、関連性がございますので一括して、お答えいたします。


 高齢者や障がいのある人など、災害時に援護が必要な人の居住地を記した「災害時要援護者福祉マップ」を平成19年3月に作成し、それをもとに民生・児童委員や介護予防推進員の御協力により、要援護者に対する地区の見守り活動を行っているのは御存じだろうと思います。その福祉マップで管理している要援護者の避難支援のための個別計画の策定をそれぞれの自治区にお願いしているところでございます。


 その内容としては、要援護者の氏名・生年月日、緊急連絡先や避難時の留意事項、避難支援はだれがするのか等を記載した個別計画書を3者、つまり要援護者御本人と自治区、福祉事務所が共有し、日ごろからの見守りや緊急時に対応しようとするものです。この個別計画は現在2地区しか整備しておりませんが、地区社協設置に向けた取り組みとあわせて全地区に進めていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  御答弁ありがとうございました。これより再質問いたします。


 子育て支援についての(1)予防接種の必要性については、必要であるということですので、今後ともよろしくお願いいたします。


 (2)のおたふく風邪の予防接種の無料化についてなんですけれども、これは一番最初に竹田市が取り組んだんですけれども、水痘とおたふく風邪の予防接種を無料化したところ、いろんなところによい面での波及効果が出たということで、検証されていますが、こういうふうに1歳から3歳までの無料化を津久見市でするというお考えは、市長ありませんでしょうか。


○議長(中津留麒一郎君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  これは健康推進課などを通じて、今いろいろと研究はしておりますけれども、今すぐどうしますということはちょっと言えませんけども、なるべくよその自治体と変わらないようなサービスができるようにはしていきたいと思っております。


○議長(中津留麒一郎君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  はい、済みません。私も子供を3人持ってるんですけども、先ほど文章でも言ったんですが、水疱瘡とかすごい感染力が強いので、兄弟のうちの1人がしたら、たちまち2週間ずつぐらい潜伏期間があって移っちゃうんですよね。だから、1歳と3歳と書いてても、結局2番目とか3番目のお子さんはお兄ちゃんからとかお姉ちゃんからとかからもうもらって、既に発病してというか、予防接種を打たなくてもいい状態の子供さんもいると思うんですよ。だから、数字的には先ほど出てた数字よりも随分、二つを合わせて490万ほどの予算がかかりますよということだったんですけれども、そういうふうな大きなお金にはならないのではないかなと思ってます。先ほども言ったように、この予防接種をしたところ、やはり子供をまた次に生もうかというか、出生数が上がったり、やはり子供を育てる環境がやっぱりいいので安心して子育てできる環境の構築ができているので、まちの活性化につながったり、少子高齢過疎化対策にもつながったという検証が竹田市のほうでは行われてますし、きのう板井議員が言われたように結婚相談、これは本当にそこで一緒になれるかなれないか、確率的にはとってもちょっと難しいけれども、これはすればすぐにもう1人子供生もうかなとか、先ほども言いましたけれども、公園とかほかの図書館とか、とぎ倶楽部の活動とかがとってもよくて、臼杵とか佐伯から子供さんを連れて来ているお母さん達も聞く話によるといるんですね。そういうお母さんがもしかしたら津久見はそういうふうに予防接種も無料化になるんであれば、ちょっとお父さんには無理をしてもらって、津久見に移り住んで会社にここから通ってもらおうかなというような思いを持つ人もいるとは思うんですよ。そっちのほうが手っ取り早く人口をふやすのには、私はいいのではないかなと私の勝手な判断ではそういうふうに思ってるんですけど、その辺をぜひ市長さんもちょっと考えていただいて、竹田市のようにちょっと助成をしていただきたいと思います。


 もう一つ、市長さんいいですか。(3)の子宮頸がんのワクチン、先ほど清水議員がしました。国の動向を見ますということで、市長さんはこの予防接種は必要な予防接種だなということは思っておられるということでいいですよね。それで、こういうふうな新聞に今度、4月22日の新聞なんですけども、髄膜炎のワクチンとかインフルエンザのヒブワクチンですかね。それと肺炎球菌とか子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスのワクチン、この三つのワクチンを国のほうが公費負担の検討を行おうというような方向に今きてるんですよ。私のお願いなんですけども、国の動向を見るのは本当に大事なことだと思うんですが、こういうふうに新聞に載るということは、やはり公費負担になるのではないかなと思ってるんですよね。その間だけでも、市のほうでしてもらえないかなというお願いなんですけど、その辺は市長さん、どのように思われますか。


○議長(中津留麒一郎君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  こういうのは全部単費になりますので、なかなか小さいんですけど、小さいのがいっぱいありますから、なかなかそのすべてというわけにはいきませんので、またそれが公費負担になるかどうかはまだ決まりませんので、それが決まったらその間やりますよというのは考えんこともないんですけども、決まるまでに全部それをやってしまうと、じゃあ公費負担じゃなくて、結局交付税負担にしようと。交付税はどんどん減ってくるというようなことになる可能性もありますので、そこは比較的、各市長会が一緒になって申し込んでいこうという形にしておりますので、理解していただきたいと思います。


○議長(中津留麒一郎君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  しつこいようで悪いんですけれど、この時期に施行しますよというきちんとしたことが出たのであれば、その間の無料化というのはできるんですか。それとも2分の1助成をするとかいうような方向は考えてはくださるということなんですかね。それもできないということですかね。


○議長(中津留麒一郎君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  具体的にどうだということは、ちょっと言えませんけれども、考え方として今みたいな言い方をしたのであって、だからこうですとすぐそれに答えるわけではございませんので、そこは御理解願いたいと思います。


○議長(中津留麒一郎君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  はい、わかりました。私の気持ちは先ほど言ったように、ぜひ女の立場で本当はしてほしいんですね。清水議員がさっき子宮頸がんの話をしましたが、私が中学1年生のときに風疹が全員予防接種を受けられるようになったんですけども、私の三つ上の人が風疹の予防接種を受けてなくて、最初のお子さんがおなかに入ったときにひどい風疹にかかって、おろさざるを得なかったと、すごく本人くやんじゃって、どうしてこんなに無知だったのかなと、予防接種を打ったらよかったって、すごい泣いたのを私は覚えてるんですね。だから、女にとってはとても切実なこと、先ほど言われましたこの予防接種を打ってたら、本当にがんにならなくて、子宮をとらなくてもよかったとか、結婚をするのにも自分が子宮がないからということで、本当に引け目を感じて自分の幸せがこれから先もなくなるような状態になる可能性もあると思います。私は女の立場で市長にその辺を切にお願いをしたいんですけれど、頭のどこかに置いておいてください。


 それじゃ2番に行きたいと思います。2の(1)なんですけども、津久見市における対象者についてですね。先ほど人数を伺いました。結構、多いんだなという感じを受けましたけれども、そのような方が毎日元気だという生存確認ができるような方法は何かないでしょうか。


○議長(中津留麒一郎君)  増田福祉事務所長。


○福祉事務所長(増田浩太君)  毎日ということであれば、今、行政のほうではそれを確認する方法としてはやっておりません。


○議長(中津留麒一郎君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  わかりました。できれば、死後何日かたってるとかいうようなことが起こらないように、何か生存確認ができることはないかなと日々思ってるんですけれども、どこかちょっと忘れましたけれども、湯布市か何かが黄色いハンカチか何かを自分の玄関先にきょうも元気だよって置くというような簡単な取り組みをしているところもあるんですが、それを今度なおし忘れてずっと出しっ放しにしてて、結局元気だと周りの人は思ってたんだけど、結局その出しっ放しまま亡くなってたというような事例もあるのではないかとこないだ言われたので、それもちょっと難しいのかなと思ってます。また、そういういい方法があったら、ちょっと考えてください。お願いします。


 (2)に行きます。孤独死についてなんですけども、先ほど昨年4件ほどそういうふうな事例があったということなんですけども、その中で身元不明の方なんていう方はいらっしゃるんでしょうか。


○議長(中津留麒一郎君)  増田福祉事務所長。


○福祉事務所長(増田浩太君)  4件とも身元は確認できてるそうです。


○議長(中津留麒一郎君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  済みません、これはテレビの中の話なので、さっきのドキュメンタリーの話なんですけども、やはり引き取り手のない遺体も結構都会ではあるというようなことだったんですけれど、津久見市はそういうふうなことはありませんね。


○議長(中津留麒一郎君)  増田福祉事務所長。


○福祉事務所長(増田浩太君)  今のところ私が知る範囲の中で、亡くなって引き取り手がないというようなことはございません。ただ、身元はわかってるんですけども、生活保護なんかで引き取り手がないもんですから、無縁墓地に埋葬するということはございます。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  済みません、その無縁墓地に埋葬するのは、やっぱり行政のほうがそういうふうな手続をされるということですか。


○議長(中津留麒一郎君)  増田福祉事務所長。


○福祉事務所長(増田浩太君)  そのとおりです。


○議長(中津留麒一郎君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  済みません。


 (3)と(4)は先ほど地区社協のほうで、いろんなこれから取り組みを私が書いてました生活キットのようなこともされているということですので、私もよかったなと思います。それで緊急システムというのを先ほど言われましたけれども、緊急システムっていうのは、どういうふうな感じなのかちょっと教えてもらってもいいですか。


○議長(中津留麒一郎君)  増田福祉事務所長。


○福祉事務所長(増田浩太君)  緊急通報システムですけれども、別名おたっしゃくんとも呼んでますけれども、高齢者の方、障がい者の方などにボタンを押せば消防署のほうに通報が行くと、簡単に言えばそういうふうなシステムでございます。


○議長(中津留麒一郎君)  森脇千恵美君。


○2番(森脇千恵美君)  ボタンを押す元気があれば、消防署の方がすぐにちょっと異常だなということで駆けつけるようなシステムということで、それは簡単でとってもいいことだと思います。済みません、私は勉強不足でそこがちょっと知らなかったもんですから、こういうふうなシステムがあるということは、本当に心強い限りだと思います。


 それでは、ほかに再質問がないのでちょっとまとめをしたいと思います。


 少子高齢化問題は多くの自治体が抱えている問題だと思います。出生数を上げるためには、子育てしやすい環境が大切だと思います。津久見市には、先ほども言いましたが市民図書館やつくみん公園、子育て支援のとぎ倶楽部など、市外からの利用者も多く、これで予防接種に公的助成が現実になれば、市外から移り住む人も出てくるのではないかと思います。竹田市は無料接種を開始してから、発症数も最も多かったときの10%程度に減少し、出生数も増加、安心して子育てができる環境の構築はまちの活性化、少子高齢過疎化対策にもつながったと言っています。予防接種の無料化がいろいろなところに波及して、よい方向に進んでいくということはすばらしいことです。ぜひ前向きに検討をしてほしいと思います。特に、子宮頸がんワクチン接種は、女性にとっては切実な問題です。若くして発病した場合、最悪子宮摘出などということになれば、子供を産むこともできなくなります。こんな悲しい思いをする方が1人でも出ないように、早急な対応をお願いしたんですけれども、その辺は考えといてください。お願いします。


 また、高齢者や障がいのある方が安心安全に暮らせるためには、安心生活お守りキットの導入をお願いしたいんですけども、それにかわるものが津久見市にあるということなので、それでよろしくお願いします。社会から孤立させないことが大切だと思います。


 話はかわりますが、先日の新聞に無垢島の住人の方々が地域を上げて防災訓練の記事を読みました。そんな日々の訓練が災害時に実を結ぶのだと思います。予防接種もそういうふうに、安心お守りキットも備えなのです。市民が安心安全に過ごせるために、私は日々生活の中で大切なことは、備えあれば憂いなしということだと思っています。市民が安心安全に生活でき、弱い立場の人間が明るい笑顔で過ごせる市政を願っています。


 これで私の一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(中津留麒一郎君)  暫時休憩いたします。午後1時から開議いたします。


             午前11時34分 休憩


           ────────────────


             午後 1時00分 開議


○議長(中津留麒一郎君)  休憩前に引き続き開議いたします。


 次に、1番黒田浩之君。


             〔1番黒田浩之君登壇〕


○1番(黒田浩之君)  皆さん、こんにちは。黒田でございます。今回の一般質問、最後の質問者ということで、昨日から皆さんの一般質問をお伺いしながら、私自身個人的に非常に心の痛い、耳の痛い質問もございましたが、昨日からの一般質問も踏まえまして質問させていただきたいと思います。


 それでは通告に従いまして、2点について質問させていただきます。


 今回は生活基盤の整備という観点で、2点を取り上げました。1点目は、墓地問題についてであります。


 この件につきましては、昨年6月議会で小谷議員が質問されておりまして、それまで検討していた候補地での市営墓地建設は実質断念したという趣旨だったと思います。これまで長年にわたって議会においても、津久見市内での墓地の整備の必要性は再三取り上げられ、執行部ともその必要性は共有され、執行部の皆さんも努力をされているとは思いますが、いまだに整備ができていない状況です。市民から見ましても、一刻も早い整備が望まれています。そこで今回は(1)としまして、現在の検討状況はについて、それまで検討していた候補地での墓地整備を断念した今、墓地の整備に向けてどういう方向性で現在検討されているのかについて、お尋ねをします。


 2点目は、地域公共交通総合連携計画についてであります。


 昨年、第4回定例会において、?野議員、森脇議員から質問がございましたが、その後、乗り合いタクシーの実証実験について、4月から路線や時刻等が変更されているようですが、(1)としまして、乗り合いタクシーの実証運行についての、ア、成果と課題はについて、昨年10月からの5カ月の実証運行で見えてきた成果と課題についてお尋ねします。それを踏まえて、イ、今後の計画案についてお尋ねをします。


 次に、(2)他の施策の今後の計画はについてですが、地域公共交通総合連携計画では、平成21年度から平成23年度を計画年度として、さまざまな施策が上げられております。現在のところは、先ほどの乗り合いタクシーの実証実験のほか、昨年10月に作成された鉄道やバス、船舶の連携時刻表の取り組みが実施をされております。そのほかの施策としてバスサポーター制度、バスサポートアテンダント、観光客誘致につながるイベント企画などが上げられていますが、今回はバスサポーター制度とバスサポートアテンダントについて、計画期間が残り1年8カ月余りですが、今後どのような取り組みをする予定なのかについて、お尋ねをします。


 以上で1回目の質問を終わります。明快な御答弁をよろしくお願いいたします。


           〔1番黒田浩之君降壇質問者着席〕


○議長(中津留麒一郎君)  岩崎市民生活課長。


○市民生活課長(岩崎幸弥君)  1点目の墓地問題について(1)現在の検討状況は、について、お答えいたします。


 この墓地問題につきましては、本年3月の第1回定例市議会においても、知念議員さんから御質問があり、平成18年以来、市が建設予定地として検討してきた地区の候補地が、昨年8月に断念に至った経緯と、その後、新たに10月に市営墓地検討委員会を開催し、以後、候補地の区域を市内全域対象に調査中である旨の回答をさせていただきました。


 現在の検討状況は、引き続き調査・検討中でございます。


 今後は、これまでの経緯を踏まえ慎重に進めていきたいと考えております。


 墓地建設は、市民の強い要望であると認識しております。引き続き、鋭意努力してまいりますので、御理解をお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  内田まちづくり推進課長。


○まちづくり推進課長(内田隆生君)  2点目の地域公共交通総合連携計画について(1)乗り合いタクシーの実証運行について、お答えをいたします。


 昨年10月から乗り合いタクシーの実証運行を始めましたが、昨年度の取り組みとしては、市内中心部循環線を週3日、1日4周、中央病院〜津久見駅線を週3日、1日2往復、落の浦〜大浜線を毎週月曜日に1往復の運行を行いましたが、中央病院〜津久見駅線と落の浦〜大浜線の2路線は、利用状況が比較的よかったものの、市内中心部循環線は思ったように実績が伸びませんでした。


 そこで、今年4月からは、中央病院〜津久見駅線と落の浦〜大浜線の2路線の運行を実施しております。


 中央病院〜津久見駅線は、本年4月から、より利便性を高めるため、運行時刻の見直しと木曜日の運行を加えまして、週4日(月・水・木・金)1日2往復で運行しております。平成21年度の実績は、最高で月当たり107人という数字でしたが、平成22年度は、4月134人、5月に131人と着実に利用者がふえております。


 落の浦〜大浜線は、廃止路線バス代替路線であり、昨年10月から、毎週月曜日1日1往復で引き続き運行いたしておりますが、月当たり20人から30人の利用者が定着しております。


 全体的な課題といたしましては、路線バスとの乗継円滑化による利便性の向上や、特に高齢者のマイカーからの転換の推進による利用者拡大が挙げられますが、2路線とも定着してきましたので、今後も広報活動を強化し、利用者の増を図りたいというふうに考えております。


 今後の計画につきましては、中央病院〜津久見駅線は、路線バスのない彦の内から千怒越トンネルを経由すること、また、運行距離・時間も好評であるため、補助対象期間後も本格運行を検討していきたいと考えております。また、落の浦〜大浜線は、佐伯市方面への主に通院目的の利用が多いというふうに分析をいたしております。佐伯市方面への移動手段といたしましては、臼津交通の路線バス利用とJR日代駅との接続も考えられますが、利用者や住民の方々とも協議しながら検討していきたいというふうに考えております。


 また、路線バス事業につきましては、経営が逼迫している状況もありますが、運行系統によっては、毎日ではなくてもよいので、運行日・運行時間・運行本数をより利用者ニーズに沿った形で再編してもらいたいとの意見もございます。この点についても路線バス事業者と地域要望の調整を図りながら検討していきたいと考えておりますし、交通事業者の運営が厳しい路線はコミュニティ化の検討を行い、必要があれば、今後、実証運行を実施したいというふうに考えております。


 なお、現在、津久見市で取り組んでいる事業は、国の地域公共交通活性化・再生総合事業費補助金を活用し、法で定められた協議会において事業実施しておりますが、国の補助金が大変厳しい状況となり、補助率等が年々減少傾向にあります。今後は、補助制度を可能な限り有効活用しながら津久見市全体の公共交通体系の改善を模索することが急務と考えておりますが、市民が利用を促進することによって市民の足が守られていくという意識を醸成しなければ、将来的にも公共交通の改善は期待できないと危惧をいたしております。


 本事業は来年度で終了いたしますが、その後は、現行の公共交通関連予算の範囲内で効率的なサービスの実現を目ざすとともに、並行して交通事業者と十分協議しながら、運行ダイヤ等の抜本的な見直しも検討し、津久見市全体の公共交通体系の改善につなげていきたいというふうに考えております。


 次に(2)他の施策の今後の計画は、について、お答えいたします。


 実証運行等の施策の他に、バスサポーター制度・バスサポートアテンダント・観光客誘致につながるイベント企画といった事業を連携計画に掲載をいたしております。


 バスサポーター制度は、路線バス利用と商店街の連携を図る施策であり、計画書には、その一例を掲載していますが、今年度中にその実施に向けた検討に入る予定でございます。


 次に、バスサポートアテンダントは、路線バスの乗降口に段差があるため、乗降が困難な利用者の介助を地元の中高生にお願いし、利用者の満足度・生徒の社会貢献等の効果をねらった制度です。また、この制度は、新型のバス車両の導入が厳しい中で、バリアフリーにかわるサービスとも言えます。この制度につきましても、教育委員会や学校関係者と協議しながら実施に向けた具体的な検討を行いたいと考えております。また、御質問の中でこの2点に限ってということでございましたが、私どもとしては次の観光誘客につながるイベント企画も公共交通事業者の経営安定には非常に効果が大きいということを思っておりますので、この点についても少し御説明させていただきます。


 観光客誘致につながるイベント企画ですが、御承知のとおり、公共交通の利用者が減少傾向の中、地域住民の利用のみでは経営が改善されず、その他一時的な収入がなければ経営難にさらに拍車がかかる状況でございます。その一時的な収入を生むのが、観光振興による新たな顧客の獲得です。平成21年度から、観光協会事務局を駅前に移転しましたが、積極的な誘客事業を展開することによりまして、特に離島航路利用者減少に一定の歯どめがかかっていると認識しております。また、本年のゴールデンウェーク中に開催した「つくみマグロとイルカのフェスティバル」では、シャトルバス運行を臼津交通社にお願いしましたし、毎年のJRウォーキングツアーも好評でございます。


 今後は、観光タクシー事業の推進も含め、交通事業者、観光協会等と連携しながら、観光客誘客に積極的に取り組み、交通事業者の経営安定の促進を図ってまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  御答弁ありがとうございます。それでは、順次再質問をさせていただきます。


 まず、1点目の墓地問題についてですが、今、場所をさまざま当たっておられると思うんですが、具体的な地名は問題の性質上言えないと思いますので、何カ所か候補が実際に目ぼしいところが上がっているのかどうかについて、答えられる範囲でお願いします。


○議長(中津留麒一郎君)  岩崎市民生活課長。


○市民生活課長(岩崎幸弥君)  それではお答えいたします。


 候補地は何カ所かございます。しかし、土地に規制がかかっていたり、傾斜地等、地形、近隣環境等それぞれなかなか条件的に難しいものがございますが、とにかく今までの経緯の中からなるべく徒歩でも行けたり、いろんな交通の便が自転車等も含めまして、いいところを選んでおりましたけれども、交通整理も整いましてトンネル等で範囲が広げられましたので、そういった範囲、また前回断念になった部分については、かなり150から200基くらいの規模の広さがありますけれども、実現性を高めていく上にも、もう少し規模も小さくしながらもという形で現在、調査研究させていただいております。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  場所の問題については、1カ所で大規模というのがかなり市の地形等を見ますと、非常に厳しいのかなと。そういう意味で地区ごとにある程度検討していくべきかなというような話が以前ちょっと伺ったと思うんですが、そういった方向で今検討しているという理解でよろしいんでしょうか。


○議長(中津留麒一郎君)  岩崎市民生活課長。


○市民生活課長(岩崎幸弥君)  基本的にはそういった形で結構だと思います。今までの経緯から、地権者のほうにこの土地をというような感じの話が最初はあったんですが、やはりそうではなくて、まず地区の同意を得ることが最優先であり、また当然、地権者の御理解をいただいて進めるという意味合いからも、できますれば地区のほうからこういう土地があって、土地の持ち主も話はいいんだが、どうだろうかというようなお話があると、実現も早くなるのかなということで、ある程度のアタックはしております。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  場所については、複数でという理解をしておきます。先ほども申し上げましたが、市民から見ますといつできるのかというのが一番の関心だと思います。どこをというのもあると思いますが、長年にわたってなかなか話が進まないという部分で、ある程度その時間軸を意識して取り組みをしないと、いつまで待てばいいのか、いつまでもその墓がつくれないと市内に求められないということになれば、市外に探さざるを得ないとか、あるいは一部指摘されてますが、違法状態に近いような形でつくらざるを得ないという立場に市民を追い込んでいってるというような部分があろうと思います。そういった意味で、いつまで待てばいいのかというところについて、現在のお考えをお願いします。


○議長(中津留麒一郎君)  岩崎市民生活課長。


○市民生活課長(岩崎幸弥君)  いつになるかという時期の話なんですが、先ほどちょっと申し上げましたとおり、候補地は何カ所かあり、それぞれ一定期間の規制とか、立地条件、立地環境、いろいろございまして、まだ地区とか地権者等にお話をしていない段階で、その時期はいつごろかという回答はできませんので、どうか御理解いただきたいと思います。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  その時期の問題については、課長に御答弁を求めるのは酷かと思いますので、市長か、検討委員会の委員長をされてると思います副市長に、その辺のお考えをお願いします。


○議長(中津留麒一郎君)  宇都宮副市長。


○副市長(宇都宮 崇君)  お答えいたします。


 これも従来からの課題でございまして、やはり市民全員と言いますか、全体といたしましては、墓地がどなたも欲しい、もしくは御希望が多いと思いますが、これをやはり具体的にいずれかの場所なり地域なりにもってまいりますと、これは各論と言いますか、その場合にはやはり相手方も非常に慎重になってくるというような状況でございます。そういう中でございますので、時期のことにつきまして私どもは早い方が望ましいと思っておりますが、やはり相手方と慎重な対応をしながら進めることが一番大事だと思っております。また、それが最も早い方法ではないかと思っておりますので、気持ちとしては早くいたしたいのでございますが、そこには少し慎重な対応をさせていただきたいところがございますので、まだいついつまでにという形はちょっと申し上げにくいのが実情でございます。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  先ほども申し上げましたが、長年解決できないという部分では、時期をぜひ意識をして、問題の性格上、確かにいつまでにつくりますということは言えないと思いますが、来年、再来年ということも非常に難しいと思いますので、5年以内に必ず仕上げるんだというような気持ちがまず大事かなと思います。話ができれば進めますというのは、実際上、確かに問題の性格上わかりますけれども、その結果が今に至っているのかなというふうに私自身は思います。市民からしても、話がアンケートをとったけど、まだ全然先が見えてないというような状況であります。そういった意味で、ぜひ公表できないにしてもある程度1カ所、5年以内に目指すとか、そのためにどうすればいいのかというような観点で、作業工程をある程度考えていただきたい。そこまで考えていますというような御答弁も、何年以内にということも難しいと思いますので、それ以上は御答弁は求めませんが、ぜひそういったところを意識をして進めていただきたいと思います。


 時期の問題とちょっと関連するんですが、きのうからの一般質問のやりとりを伺っておりまして、仮に市営で整備する場合に、場所がいいところが見つかったとして、じゃあ財政面で本当にすぐにそこに着手ができるのかというような問題があると思うんですが、そういった財政面でいろんな事業、これから市道の関係とか、市長が昨日ありました浄化センター等の施設の改修とかを含めて、いろんな事業を抱えてる中で、場所が決まったからといって、すぐに着手できるものなのかどうか、その辺についてお聞かせを願います。


○議長(中津留麒一郎君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  私になってから、最初からの課題でございまして、ある地区である程度話は進んでる中で壊れた経緯もございます。その中で、墓地に関しては市が負担するということではなくて、受益者のほうに負担できるような形でもっていきたいと。ですから、これが必ずしも市営じゃなくても民間の方が出ていただければ、私はそれにこしたことはないと思っておりますので、市営墓地に関しては受益者負担ということをやりますので、市が公共事業として負担するということは余り考えておりませんので、それは経費的にすぐにできると思います。


 それともう一つは、1回こういう話が崩れますと、次もっていったときに「あそこがだめじゃけ、こっちにもってきたのか」と、そういうことがありますし、やはりそこに冷却期間なりも幾らかおかなきゃいけないというふうもございます。そういう点で、苦労しますので、御理解願いたいと思います。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  確かに受益者負担というところはありますが、実際に事業をするに当たっては、ある程度予算計上して、先にその整備を民間で仮にやるところがない場合、市営墓地という面から見ますと当初やっぱりある程度のお金が必要になるのかなと思うんですが、その辺の認識はどうでしょうか。


○議長(中津留麒一郎君)  宇都宮副市長。


○副市長(宇都宮 崇君)  お答えいたします。


 最終的には個人の受益という形ですけれども、やはりおっしゃるとおり当初の計画から土地の買収、造成の完了までは事前の経費が相当にかかるものと思われます。その後、市営墓地の場合ですと、条例規則など制定いたしまして受益者に負担を求めていくわけでございますが、そのときの販売状況などにもよりますし、またその価格などもさまざまな価格の設定の手順などもあろうかと思いますので、実務上はそういう時間軸の前後というものがやはり生まれてくると思っております。その点では、議員さんのおっしゃるようにすべてが同時に終わるものでなくて、段階的に進んでいくものと私どもは考えております。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  以前から市営墓地ということで私はいろんな方の質疑を伺っておったんですが、先ほど御答弁の中でもございました民間で整備していただければ、それが現実的に早いのかなと。民間がその場所をある程度用意をして、ここでできるというような話があれば、そのほうが整備が早いのかなと思うんですが、民間からの問い合わせというのは、今までのところどの程度あるのかについてお尋ねをします。


○議長(中津留麒一郎君)  岩崎市民生活課長。


○市民生活課長(岩崎幸弥君)  そんなに多いというわけではないんですが、私が着任してから3回ほど民間の方からの相談やお問い合わせがございました。私ども担当課におきましては、この墓地建設については当初より市営、民営、両面の考えで進めておりますので、民間の方につきましては、墓地法にのっとり指導とまたでき得る限りの支援をしていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  問い合わせが幾つかあるようですが、できていないというところを見ますと、できない理由がそれぞれにあると思うんですが、そういったものは言える範囲があればお願いします。


○議長(中津留麒一郎君)  岩崎市民生活課長。


○市民生活課長(岩崎幸弥君)  済みません、この部分につきましても市内の会社の関係の方とか、問い合わせですので宗教法人の方とか、そういった方だと思います。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  常々言われております民間でできることは民間でという部分で、民間がなかなかできないということで、市営墓地の建設という方向で話がされていると思いますが、そちらの方向もなかなか進めるのが非常に難しいという部分では、なかなか解決、非常に難しいなと、まだかなり市民にお待たせをしないといけないのかなというような感じを持っておりますが、民間でやる場合で、いろんな問題が確かにあると思うんですが、市がやるというのは補助的なという考え方でいけば、民間がやる場合にいろんな問題があるところを市がサポートしてクリアできる部分があれば、そのほうが話は早いのかなという思いもありますので、そういった話があればぜひいろんなサポートをしていただきたいなと思います。何よりも、先ほどから再三言っておりますように、市民からとればできるかできないか、墓地ができるかできないかの結果しか興味がないというか、確かに実際にやるハードルは非常にいろんな過程があって、執行部の皆さんにはいろんな努力をいただいておりますが、市民からすればできるかできないかだけの話で、できなければ市民は何らかの市外に建てるなり、違法に近いというような状況で建てざるを得ない方もいるという部分では、やっぱり何らかの対応を早目にいつまでもという状況じゃなく、考えていただきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。


 それでは、2点目のほうの再質問に移っていきます。


 先ほど実証運行について、中央病院〜津久見駅線と落の浦〜大浜線の話はいただいたんですが、廃止となった市内中心部循環線の利用状況はどうだったのかについて、お尋ねをします。


○議長(中津留麒一郎君)  内田まちづくり推進課長。


○まちづくり推進課長(内田隆生君)  お答えをいたします。


 この路線につきましては、森脇議員さんと黒田議員さんが実際に御乗車をいただいたというお話も伺っておりますが、そこで実感なさったとおり貸し切り状態だったということではないかと思うんですが、実績といたしましては、10月から2月いっぱいまでの5カ月で35人の乗車しかなかったということでございます。それで、その原因なんですが、離島航路からの利用がかなり多いんじゃないかというふうに私ども踏んでいたんですが、十分に鉄道に近いということもあって、わざわざお客様は乗らなかったと。それと時間帯も第1便が7時10分ということで、非常に早かったので、病院などに行く時間帯にあっていなかったことが原因だろうと。それから、時間帯が週3日で、そのうち4週ということだったんですが、時間帯がどうしてもあくということがあって、利用者の方には非常に使いづらかったと。それと、当初バス停の名称で、実は大きく協議会の計画を変更したわけなんですが、私どもとしては市民の皆様が理解をしやすいようにベンチマーク、目標となるような施設名を明示をして、実はこの路線を御紹介したかったということがあるんです。例えば、病院だとか、銀行だとか、ある程度目標物を挙げて市民の方がわかりやすいように、病院に行くんだったらここに行くのに便利だなということでバス停も考えたかったんですが、いろいろ検討した結果、一部の病院だけを名前を出すというのは、また弊害があるというようなこともあって、バス停名の名称を実は変更をいたしました。そういう部分で市民の方に非常にわかりにくかったのかなというような反省もいたしてるところでございます。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  利用のあった中央病院〜津久見駅線と落の浦〜大浜線とを継続ということで、中央病院〜津久見駅線もダイヤがかなり時間帯も工夫もされておるようなんですが、この時間帯の設定は計画を見ますと一応実証運行中にアンケートをとるという計画になっておりますが、そのアンケートを踏まえた結果ということで理解してよろしいんでしょうか。


○議長(中津留麒一郎君)  内田まちづくり推進課長。


○まちづくり推進課長(内田隆生君)  この実証運行ですが、ただ実証運行を行うからには必ず検証しなくてはいけないということで、これにつきましても業者に委託をして、実証運行のデータ分析ということをやりました。その中で当然、聞き取り調査、アンケートも行いながら、御意見を伺うというようなこともやりましたし、当然ダイヤの変更も若干ございましたので、そういう部分も踏まえてより使いやすい時間帯に変更したということでございます。以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  今、その乗り合いタクシーで運行されている部分については、理解できましたが、それ以外に路線バスのという部分で先ほど御答弁がございましたが、利用者のニーズに沿って検討してほしいということで、それを事業者と協議になろうかと思うんですが、乗り合いタクシーの実証運行の話を青江地区のある方としたときに、わしらには関係ねえというようなことを言われました。それよりも、青江地区は川内線だと思うんですが、そちらの便数がかなり減ってきてると。そこをもうちょっと車両を小型化して、本数をふやしてくれたほうが使いやすいんだがというような話を何人かの方から聞いたりもしたんですが、そういった部分のところは以前も質疑があったと思うんですが、現状どうでしょうか。


○議長(中津留麒一郎君)  内田まちづくり推進課長。


○まちづくり推進課長(内田隆生君)  公共交通、特にバスの運行を行っておるのは、臼津交通株式会社さんなんですが、やはり収支状況が年々悪化をしてきております。皆さんがお持ちの地域公共交通総合連携計画には、平成18年度の実績として計上損益が約600万というような金額が出てたかと思うんですが、これは15ページにございますけれども、18年はこの金額でございました。平成20年度はどうだったかと言いますと、これがもう1,000万を超えております。そして、昨年、川内線も含めて路線の廃止をいたしております、一部ですね。その結果で、平成21年度の予測はじゃあどうなるかというようなデータもいただいてるんですが、そういう路線の廃止などをして、コストを縮減して、経営改善を行っても見込みとしてはさらに100万くらい赤字がふえるというような予測をしているところでございます。バス事業者もそういう身を削るような思いをしながら、計上損益の削減ということに非常に努力をいたしております。そうした中で確かに利用される方にとっては、便数が多いということにこしたことはない。利用しやすい便をしてくれということはあるんですが、実態としては私も先ほどの御答弁の中で申し上げたんですが、市民が利用しないとこれを守るというのは非常に厳しいわけです。何で赤字が出るかというと、それだけ使ってないからなんです。ですから、市民の方が利用しないとバス事業者も赤字をふやしてまでは非常に難しいんだろうと思います。それでいろんな地域で私もお話をさせていただく中で、例えば通勤、通学となると、これは毎日のことなんですが、買い物と例えば通院、中には毎日行かれる方もいらっしゃるんですが、大部分はアンケートの結果では週に2日とか3日とかいうような結果が非常に多く出ていると。それで、路線といたしましては、四浦半島のほうに伸びる路線、それから長目半島のほうに伸びる路線、それから川内のほうに伸びる路線、それと中西線と、大きく四つくらいの方向の中で、例えば毎日行けるんですかというふうにお伺いしたら、いやそうじゃないんだと。週に2、3日病院に行きたいし、買い物に行きたいんだと。やっぱり利用していただけないとバス会社も赤字が出るからそれは難しいんですよ。皆さん乗ってくださいと。その中で出たのが毎日じゃなくてもいいから、週に2日でも利用しやすい日をつくってくれんかと。それで例えば長目が月水金であれば、四浦のほうを火水木といったようなことで、そういうふうにわけることによってその曜日はさらに本数を充実させることができないかとか、そういったようなことも実はバス事業者のほうと下話をちょっとさせていただいているんですが、それについては検討の余地があるということで、バス事業者も赤字を減らす方向で、なおかつ市民の利便性が向上するような方向、こういうことについてもこの計画の中で検討していきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  計画期間が来年度までということで、さまざまな実態調査や検討をされていると思いますので、ぜひ利便性が高まるように交通体系の整備を考えていただきたいと思います。先ほど御答弁でもありましたが、国の補助率が下がってきてる中で大変な事業だとは思いますが、ぜひ市民のためにという部分で、できるだけ汗をかいていただければと思います。


 (2)のバスサポーター制度のほうですが、今年度中に検討ということで先ほど御答弁いただきましたが、計画のほうでは一例を挙げておりましたが、買い物の割引というような仕組みを使って、バス利用者をという方向だと思うんですが、そういう想定になると商店の人たちとの協議というような部分も出てくるのかなと思うんですが、その協議の予定で今年度検討を進めていくということで理解してよろしいんでしょうか。


○議長(中津留麒一郎君)  内田まちづくり推進課長。


○まちづくり推進課長(内田隆生君)  はい、お答えいたします。


 バスサポーター制度につきましては、連携計画の中では今おっしゃいましたように、バスサポーターというのを募って、例えば年間で定額の御購入をいただくと。そのカードを持っていれば乗り放題といったようなことで、そのカードを提示すると買い物した商店で割引をしていただけるというような、こういう一例を挙げておりますが、これについては、そういうふうになるためにはやっぱり先ほど出ましたように便数が少ない、使い勝手が悪い中で、果たしてこの事業を計画しても本当に実効性が上がるかどうかという問題もございますし、やはり先ほどいったより使いやすくするということと同時進行でなければ、この制度だけスタートしても多分成果が上がらないのではというふうに考えております。ですから、まずそういう使い勝手のよさというのをどういう形でいくかということを決めながら、合わせて商店街とも話す必要があるのかなと。また、今回商店街ということがあるんですが、もう一方で実は新しい動きが出ておりまして、半島部が非常に高齢化している中で買い物がしにくいということで、実は津久見宅配サービスといいまして、500円を支払えば市内の商店に頼んだものを宅配をしてくれるサービスというのが、もう既に始まっております。ここら辺をいかに伸ばしていくかということは、当然、行政としても考えなければいけないことなんですが、両方がちょっとそういうことになりますと、ある程度バッティングする部分も実は出てまいります。ですから、これにつきましてはここに挙げている例を含めて、今後検討させていただくということで、その中で商店街との連携ということも今年度検討させていただきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  黒田浩之君。


○1番(黒田浩之君)  もう一つのバスサポートアテンダントのほうも、これから教育委員会、学校関係者と協議をしながらということで、先ほど御答弁いただきましたが、最後に観光客の誘致、誘客につながるようなという部分に関してですが、昨日の夜ですね、私もある会合で津久見観光についていろいろ考えましょうというような会があって、幾つかのグループにわかれて津久見観光にするためにどういったことができるかということで、議論を昨晩してたんですが、その中で一つのグループからイルカが来年オープンするのにあわせて、昨日も駐車場の問題と道の問題とありましたが、せっかく船があるんで、船を使って土日だけでも、具体名を言えば山丸さんの協力をいただいて、そういう観光ルートをつくったらどうかなと。イルカだけじゃなしに、マグロの養殖が赤崎半島沖で始まってますが、そういったところとかですね、勝手な企画ですので、いろんな話が出たんですが、津久見駅に来たお客さんは船着き場までは近いという部分と、中心部のあいてる部分を駐車場に使って、そこから船でイルカに来ていただくというようなことをすると、多少なりとも渋滞とか駐車場の問題というような部分に多少資するんではないかと。もう一つは、駐車場を市内中心部に置けば、駐車場に来てそこにとめたお客さんが商店街に多少でも流れていただければ、商店街にも資するのかなというようなアイデアだけでしたので、具体的には何も詰めてませんが、そういった意見もありました。そういった部分も検討に一つ加えていただいて、ぜひ取り組みをしていただきたいなと思います。


 以上で私の一般質問を終わります。どうもありがとうございました。


○議長(中津留麒一郎君)  これをもって一般質問を終結いたします。





◎日程第2 議案30号から議案第52号まで


      (質疑・委員会付託)





○議長(中津留麒一郎君)  日程第2、議案第30号から議案第52号まで、以上一括議題といたします。


 以上、各議案に対する質疑の通告はありませんので、質疑は省略いたします。


 ただいま、議題となっております議案第30号から議案第52号までの各議案については、お手元に配付いたしております議案付託表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


          ──────────────────


            議 案 付 託 表 (1)


                      平成22年第2回(6月)定例市議会


総務民生常任委員会


 議案第32号 専決処分の承認を求めることについて(平成21年度老人保健事業特別会計予算の補正)


 議案第33号 専決処分の承認を求めることについて(平成21年度介護保険事業特別会計予算の補正)


 議案第34号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市税条例の一部改正)


 議案第35号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市都市計画税条例の一部改正)


 議案第36号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市国民健康保険税条例の一部改正)


 議案第37号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市税特別措置条例の一部改正)


 議案第38号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市過疎地域自立促進計画の変更)


 議案第40号 津久見市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について


 議案第41号 津久見市職員の勤務時間及び休日休暇等に関する条例の一部改正について


 議案第42号 津久見市職員の給与に関する条例の一部改正について


 議案第43号 津久見市職員退職手当に関する条例の一部改正について


 議案第44号 津久見市保戸島診療所設置条例の一部改正について


 議案第45号 津久見市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について


 議案第46号 津久見市国民健康保険条例の一部改正について


 議案第47号 津久見市火災予防条例の一部改正について


 議案第50号 指定管理者の指定について(津久見市保戸島診療所)


建設文教常任委員会


 議案第31号 専決処分の承認を求めることについて(平成21年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正)


 議案第39号 津久見市農道及び林道管理条例の制定について


 議案第48号 津久見市公園条例の一部改正について


 議案第51号 字の区域の変更について(大字津久見)


 議案第52号 市道路線の廃止及び認定について(小園線)


予算常任委員会


 議案第30号 専決処分の承認を求めることについて(平成21年度一般会計予算の補正)


 議案第49号 平成22年度一般会計予算の補正について


          ──────────────────





◎日程第3 意見第5号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)





○議長(中津留麒一郎君)  日程第3、意見第5号を議題といたします。


          ──────────────────


 意見第5号 「保険でより良い歯科医療」の実現を求める意見書(案)


          ──────────────────


○議長(中津留麒一郎君)  提案理由の説明を求めます。


 11番板井王成君。


             〔11番板井王成君登壇〕


○11番(板井王成君)  お手元に配付いたしております意見書(案)に基づきまして、御説明を申し上げたいと思います。


 意見第5号、「保険でより良い歯科医療」の実現を求める意見書(案)


 歯や口腔を健康な状況に保ち、口腔機能を維持・回復することは全身の健康の増進、医療・介護のQOLを向上させ、国民医療費の節減にも役立つことが「8020」(80歳で20本の健康な歯を維持する)運動によって実証されています。


 しかし、平成18年度の診療報酬改定では、部分的に技術料の引き上げもあったが、全体で1.5%のマイナス改定で歯科診療報酬の抑制となり、健康保険診療範囲が縮小されています。


 例えば、今まで診療報酬として認められていた歯周病の定期的管理・長期管理が2年間で打ち切りとなり、条件が厳しくなったところです。


 日本歯周病学会員の82%が「歯周病の治療ができにくくなった」との調査結果(宮崎・鹿児島・沖縄3県歯科医師会員並びに日本臨床歯周病学会員アンケート)に端的に示されているように、事実上、歯周病の治療・定期的管理は健康保険では行えなくなっています。


 また、不採算部門といわれる義歯の作成・調整のための診療報酬が低く抑えられるとともに、かみ合わせの調整のための診療では月1回の診療報酬算定になる厳しい条件が付加されたため、従来以上に保険でよくかめる義歯の提供が困難になっています。


 このことから、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の労働環境も一段と厳しくなり、各地の歯科衛生士や歯科技工士養成所で廃校・定員割れが起きるなど、将来の歯科医療の確保が危ぶまれる状況に陥っています。


 このことは、国民の健康維持に支障を来すだけでなく、国民の医療費の節減にも逆行することになりかねないと危惧しています。


 よって、国会及び政府におかれては、歯周病の治療・管理が十分にできるとともに、よりよくかめる義歯ができるなど、保険でよりよい歯科医療を実現できるよう制度の改正を強く要望します。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものでございます。


 送り先は、衆議院議長 横路孝弘様、以下の5名の方でございますので、どうぞ慎重に審議のうえ、御賛同いただきますように、よろしくお願いして説明にかえたいと思います。ありがとうございました。


             〔11番板井王成君降壇〕


○議長(中津留麒一郎君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 意見第5号について、御質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  これをもって質疑を終結いたします。


 意見第5号については、お手元に配付いたしております議案付託表に記載のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。


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             議 案 付 託 表(2)


                      平成22年第2回(6月)定例市議会


 総務民生常任委員会


 意見第5号  「保険でより良い歯科医療」の実現を求める意見書(案)


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◎日程第4 意見第6号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)





○議長(中津留麒一郎君)  日程第4、意見第6号を議題といたします。


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 意見第6号  義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書(案)


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○議長(中津留麒一郎君)  提案理由の説明を求めます。


 2番森脇千恵美君。


             〔2番森脇千恵美君登壇〕


○2番(森脇千恵美君)  意見第6号、読んで説明にかえさせていただきます。


 義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書(案)


 子供たちに豊かな教育を保証することは、社会にとっても極めて重要なことです。しかし、先に三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国負担率は2分の1から3分の1に引き下げられ、地方交付税削減の影響が自治体財政を圧迫してきました。地方交付税化された旅費・教材費が満額使われていない現状から、自治体によっては教育予算を現状維持することが厳しくなっています。


 教育は子供たちを育て一人一人の能力を伸ばしていくものであり、社会にとっては重要な未来への投資でもあります。それにもかかわらず、日本のGDPに占める教育費の割合は、OECDの中でトルコについで下位から2番目となっています。


 全国どこに住んでいても、一人一人にきめ細やかな教育を保障するためには、30人以下学級の推進や複式学級の解消など、教育条件整備が必要です。自治体の財政力や保護者の所得の違いによって、子供たちが受ける「教育水準」に格差があってはなりません。


 一人一人の子供たちのため、ひいては地域社会全体のために、次の事項の実現について、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。


                  記


 1.子供たちに、教育の機会均等と教育水準を保障するために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度について、制度を堅持すること。


 2.きめ細かい教育の実現のために、30人以下学級の推進・複式学級解消を基本とした次期教職員定数改善計画を実現すること。


 津久見市議会、送り先は以下の大臣に提出します。


 どうぞ慎重審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。


             〔2番森脇千恵美君降壇〕


○議長(中津留麒一郎君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 意見第6号について、御質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  これをもって質疑を終結いたします。


 意見第6号については、お手元に配付いたしております議案付託表に記載のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。


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             議 案 付 託 表(3)


                      平成22年第2回(6月)定例市議会


建設文教常任委員会


 意見第6号  義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書(案)


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◎日程第5 意見第7号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





○議長(中津留麒一郎君)  日程第5、意見第7号を議題といたします。


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 意見第7号 口蹄疫対策に関する意見書(案)


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○議長(中津留麒一郎君)  提案理由の説明を求めます。


 3番金只昌平君。


             〔3番金只昌平君登壇〕


○3番(金只昌平君)  意見第7号を読んで説明にかえさせていただきます。


 口蹄疫対策に関する意見書(案)


 本年4月、宮崎県で発生した家畜伝染病口蹄疫に対し、現在、関係自治体や関係機関・団体が懸命な防疫対策に取り組んでいるが、いまだ終息の兆しは見えず、さらに隣接する大分県にも感染が拡大することも危惧されている。


 今回の事態により、殺処分や移動制限区域、搬出制限区域に指定された畜産農家にとどまらず、市場中止により出荷できない畜産農家に与える経済的損失には多大なものがあり、大分県や九州の経済に与える影響も甚大である。


 さらに、口蹄疫の広がりを受け、農畜産物だけでなく、運輸や観光も含めさまざまな産業において、風評等による取引制限の動きも出ていることから、消費者等に対する正確かつ適切な情報提供も強く求められているところである。


 よって、国においては、下記事項につき早急に対策を講ずることを強く求める。


                  記


 1.防疫体制の強化を図り、感染拡大の防止に万全を期すること。


 2.直接被害を受けた畜産農家及び関連産業の損失を補てんするとともに、市場中止などにより、経営の厳しい畜産農家や関係産業への損失補てんや金融支援も含め、経営の再建・安定のために万全の措置を講ずること。


 3.関係自治体が実施する口蹄疫対策に関する事業に要した費用については、十分な財政支援措置を講ずること。


 4.風評被害の防止対策を徹底すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 津久見市議会、提出先は以下のようになっております。


 どうぞ慎重審議、よろしくお願いいたします。


             〔3番金只昌平君降壇〕


○議長(中津留麒一郎君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 意見第7号について、御質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  これをもって質疑を終結いたします。


 おはかりします。ただいま議題となっております意見第7号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  御異議なしと認めます。よって、意見第7号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論、採決に入ります。


 意見第7号について、討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに、御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  御異議なしと認めます。


 よって、意見第7号は原案のとおり可決されました。


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○議長(中津留麒一郎君)  おはかりいたします。


 委員会審査のため、6月19日から6月28日までの10日間を休会といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  御異議なしと認めます。


 よって6月19日から6月28日までの10日間を休会とすることに決しました。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これにて散会いたします。


                  午後 1時59分 散会











  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。








        津久見市議会議長








        署名議員








        署名議員