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大分県 津久見市

平成22年第 1回定例会(第1号 3月 3日)




平成22年第 1回定例会(第1号 3月 3日)





 
平成22年第1回津久見市議会定例会会議録(第1号)


   ―――――――――――――――――――――


   平成22年3月3日(水曜日)


   ―――――――――――――――――――――


〇議事日程(第1号)


 平成22年3月3日(水曜日)午前10時開議


 第 1 会議録署名議員の指名


 第 2 会期の決定


 第 3 諸般の報告


 第 4 報告第1号及び議案第1号から議案第24号まで


     (提案理由説明)


 第 5 議案第25号


     (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


 第 6 請願第1号


     (委員会付託)


   ―――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ―――――――――――――――――――――


〇出席議員(16名)


    1番      黒 田 浩 之 君


    2番      森 脇 千恵美 君


    3番      金 只 昌 平 君


    4番      宮 本 和 壽 君


    5番      小手川 初 生 君


    6番      ? 野 幹 也 君


    7番      小 谷 栄 作 君


    8番      知 念 豊 秀 君


    9番      清 水 美知子 君


   10番      石 田 哲 彦 君


   11番      板 井 王 成 君


   12番      成 松 裕 利 君


   13番      岩 ?   蒐 君


   14番      西 村 徳 丸 君


   15番      安 藤 康 生 君


   16番      中津留 麒一郎 君


   ―――――――――――――――――――――


〇欠席議員(な し)


   ―――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


    市長部局


    市長          吉 本 幸 司 君


    副市長         宇都宮   崇 君


    秘書課長        塩 ? 祐 二 君


    総務課長(兼)


    契約検査室長      大 塚 好 裕 君


    総務課主幹       石 井 達 紀 君


    総務課主幹       麻 生 達 也 君


    まちづくり推進課長(兼)


    合併推進課長      内 田 隆 生 君


    税務課長        幸   泰 秀 君


    市民生活課長(兼)


    人権対策室長      岩 崎 幸 弥 君


    環境保全課長      谷 本 義 則 君


    健康推進課長      宇都宮 雅 春 君


    健康推進課参事     塩 崎 雄 司 君


    会計管理者(兼)


    会計課長        高 ? 計 臣 君


    上下水道課長      鳥 越 雄 二 君


    福祉事務所長      増 田 浩 太 君


    農林水産課長      川 辺 邦 彦 君


    都市建設課長      原 尻 育史郎 君


    都市建設課参事(兼)


    土地開発公社事務局長  竹 田 光 徳 君


    消防長         市長が兼務


    消防本部次長(兼)


    消防署長        中津留 周 次 君





 教育委員会


    教育長         蒲 原   学 君


    管理課長        塩 ? 英 次 君


    学校教育課長      仲 村 善 彦 君


    生涯学習課長      軸 丸 重 信 君





 監査委員


    事務局長        平 山 徳 治 君


 選挙管理委員会


    事務局長        (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


    事務局長        (農林水産課長が兼務)





 公営企業


    水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ―――――――――――――――――――――


〇議会事務局職員出席者


       事務局長  木 許 政 春 君


    主幹(兼)書記  岩 ? 英 樹 君


       書  記  宗   篤 史 君


       書  記  山 尾 真 理 君





                   午前10時00分 開会


○議長(中津留麒一郎君)  おはようございます。


 これより平成22年第1回津久見市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、御協力願います。





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(中津留麒一郎君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、金只昌平君及び宮本和壽君を指名いたします。





◎日程第2 会期の決定





○議長(中津留麒一郎君)  日程第2、会期の決定を議題といたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月23日までの、21日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  御異議なしと認めます。


 よって、会期は21日間と決定いたしました。





◎日程第3 諸般の報告





○議長(中津留麒一郎君)  日程第3、諸般の報告であります。


              諸 般 の 報 告


 意見書提出の件


┌───────────┬───────────────┬────────────┐


│   発 送 日   │     内   容     │   提 出 先    │


├───────────┼───────────────┼────────────┤


│平成21年12月21日│食品表示制度の抜本改革を求める│衆議院議長       │


│           │意見書            │参議院議長       │


│           │               │内閣総理大臣      │


│           │               │厚生労働大臣      │


│           │               │農林水産大臣      │


│           │               │消費者・少子化・食品安全│


│           │               │男女共同参画大臣    │


├───────────┼───────────────┼────────────┤


│平成21年12月21日│「新過疎法」の制定に関する意見│衆議院議長       │


│           │書              │参議院議長       │


│           │               │内閣総理大臣      │


│           │               │副総理・国家戦略担当大臣│


│           │               │総務大臣        │


│           │               │財務大臣        │


│           │               │内閣官房長官      │


├───────────┼───────────────┼────────────┤


│平成21年12月21日│農山漁村の多面的機能を維持する│衆議院議長       │


│           │施策の推進を求める意見書   │参議院議長       │


│           │               │内閣総理大臣      │


│           │               │副総理・国家戦略担当大臣│


│           │               │農林水産大臣      │


│           │               │環境大臣        │


│           │               │財務大臣        │


│           │               │内閣官房長官      │


├───────────┼───────────────┼────────────┤


│平成21年12月21日│地方交付税の復元増額及び税財源│衆議院議長       │


│           │の拡充強化に関する意見書   │参議院議長       │


│           │               │内閣総理大臣      │


│           │               │副総理・国家戦略担当大臣│


│           │               │総務大臣        │


│           │               │財務大臣        │


└───────────┴───────────────┴────────────┘





 議員派遣の件


┌───────┬──────────┬──────┬────────────┐


│  派遣議員 │   目   的  │ 場  所 │   期   間    │


├───────┼──────────┼──────┼────────────┤


│黒 田 浩 之│自治体行政の生産性に│大阪府   │平成22年2月18日( │


│? 野 幹 也│関する研究の調査  │      │木)から2月19日(金 │


│知 念 豊 秀│          │      │)まで         │


└───────┴──────────┴──────┴────────────┘








○議長(中津留麒一郎君)  本日、議長において報告する事項は、去る11月の第4回定例会において可決されました意見書4件の処理と議員派遣についてであります。


 初めに意見書の取り扱いについては、本会議可決後、直ちに、お手元に配付いたしております意見書提出一覧のとおり、各関係機関に送付して、その処理を終わっております。


 次に議員派遣については、会議規則第160条ただし書きの緊急を要する場合は、議長において議員の派遣を決定することができる旨の規定により、お手元に配付いたしております議員派遣一覧表のとおり派遣いたしましたので、御報告いたします。





◎日程第4 報告第1号及び議案第1号から議案第24号まで


      (提案理由説明)





○議長(中津留麒一郎君)  日程第4、報告第1号及び議案第1号から議案第24号まで、以上一括議題といたします。


           ──────────────────


                付 議 事 件


  報告第1号 平成22年度津久見市土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出について


  議案第1号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について


  議案第2号 津久見市高齢者生きがい施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について


  議案第3号 津久見市火災予防条例の一部改正について


  議案第4号 津久見市手数料条例の一部改正について


  議案第5号 平成21年度一般会計予算の補正について


  議案第6号 平成21年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について


  議案第7号 平成21年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正について


  議案第8号 平成21年度公共下水道事業特別会計予算の補正について


  議案第9号 平成21年度介護保険事業特別会計予算の補正について


  議案第10号 平成21年度津久見市水道事業会計予算の補正について


  議案第11号 平成22年度一般会計予算について


  議案第12号 平成22年度国民健康保険事業特別会計予算について


  議案第13号 平成22年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算について


  議案第14号 平成22年度奨学資金事業特別会計予算について


  議案第15号 平成22年度簡易水道布設事業特別会計予算について


  議案第16号 平成22年度公共下水道事業特別会計予算について


  議案第17号 平成22年度老人保健事業特別会計予算について


  議案第18号 平成22年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算について


  議案第19号 平成22年度介護保険事業特別会計予算について


  議案第20号 平成22年度保戸島診療所特別会計予算について


  議案第21号 平成22年度津久見市水道事業会計予算について


  議案第22号 指定管理者の指定について(津久見市とぎ倶楽部)


  議案第23号 字の区域の変更ついて(大字千怒、文京町、大字津久見)


  議案第24号 市道路線の認定について(千怒日見線)


           ──────────────────


○議長(中津留麒一郎君)  提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


            〔市長 吉本幸司君 登壇〕


○市長(吉本幸司君)  平成22年第1回市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様方には、御壮健で全員の御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 初めに、本年2月5日未明、保戸島上小路地区の住宅密集地で、民家や空き家など6棟を全焼する火災があり、1名の方がお亡くなりになりました。とうとい命を失われた方の御冥福をお祈りしますとともに、被災された方にはお見舞いを申し上げます。


 また、新聞記事にもありましたが、その中で今回の四浦第5分団の消防団の勇気ある行動に対して、最大限の賛辞と感謝を申し上げたいと思います。


 離島は、消防署からの出動も人数が限られ、また、消防自動車が行けない状況がありますので、日ごろから火事を起さないための心がけがや、いかに初期消火に対応をするかなどが大事であります。市としましても、「安心・安全なまちづくり」を進めるため、既存住宅に関して平成23年5月31日までに設置を義務づけています住宅用火災報知器を、ひとり暮らし高齢者等に対して助成を行い、火災報知器設置の推進を図ることや行政情報、防災情報を市役所より一斉に各地区民にお知らせすることができるMCA無線施設の整備を平成22年度当初予算として提案しているところであります。


 さて、議員各位の御協力により、2月17日津久見市民会館において「まぐろ研究会」のこれまでの研究成果と養殖まぐろ料理の発表会が盛会に開催されました。


 また、2月19日には別府市で「第1回おおいたツーリズムサミットIN別府」が、県内外の観光関係者を一同に集めて開催され、その中で県内18市町村より勢ぞろいしたよりすぐりの食の中から、約500人の参加者の投票によって「浜茶屋」が出品した津久見のひゅうが丼が見事1位に輝きました。


 私は、同業者である研究会のメンバーが手をとり合ってアピールをする姿は、とてもすばらしいと考えており、また、まぐろ料理や津久見湾で採れた魚介類が津久見の観光に大きく貢献してくれるものと期待しております。


 現在、四浦半島の河津桜が満開の花を咲かせておりますし、津久見の食文化と風光明媚な景色、そしてイルカを使った施設の誘致により、市民の御協力をいただいて産業などを含めた津久見市の活性化を図っていきたいと思っております。


 ところで、平成22年3月末で現行過疎法である「過疎地域自立促進特別措置法」が失効することになっていますが、過疎地域の置かれた厳しい現状を踏まえ、各地域から立法措置を求める強い要望があります。市議会においても昨年の第4回市議会定例会において「新過疎法」制定に関する意見書を採択いただいているところであります。


 これまで国の各会派間で協議・調整が行われ、このたび、現行法の執行期限の6年間の延長などが取りまとめられて、昨日、衆議院を通過いたしましたが、財源の乏しい本市にとっては、プライマリーバランスを保ちながら、交通体系の整備などを図ってまいりたいと考えています。


 今後も開かれた市政運営に努めてまいりますので、議員の皆さん方の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。


 それでは、平成22年度予算について御説明を申し上げます。


 御案内のように、新政権発足後、初めての予算編成となる平成22年度、我が国予算は、「コンクリートから人へ」「新しい公共」「未来への責任」「地域主権」「経済成長と財政規律の両立」以上の基本理念のもと「人間のための経済」を目指すとしています。地方財政対策では、個人所得の大幅な減少や企業収益の急激な悪化等により、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が引き続き落ち込む一方、社会保障関係経費の自然増や公債費が高い水準で推移すること等により、定員削減や人事院勧告に伴い給与関係経費が大幅に減少してもなお、財源不足が過去最大の規模に拡大するものと見込まれています。


 一方、地域主権の確立に向けた制度改革に取り組むとともに、地域に必要なサービスを確実に提供できるよう地方財政の所要の財源を確保するため地方交付税を増額することとしています。


 本市におきましても、このような状況に対応し、また財政を取巻く危機的状況を脱却し、将来にわたって持続可能な財政基盤の確立を図るため、現在、第2次の緊急行財政改革実行計画を最重点事項としております。


 平成22年度一般会計予算の歳入におきましては、前年度当初予算額に対し、固定資産税や軽自動車税でわずかに増収が見込まれますが、一方、企業収益の急激な悪化等によりまして法人市民税は大幅に減収、個人市民税を初め、他の税などについても減収が見込まれ、国の地方財政計画と同様、本市におきましても大変厳しい地方税収入見込が予想されます。


 地方交付税につきましては、昨年創設された特別枠「地域雇用創出推進費」が廃止されましたが、投資的経費の減を踏まえ、当面の地方単独事業等の実施に必要な特別枠「地域活性化・雇用等臨時特例費」が新たに創設され、国の地方財政計画では、対前年比で増加の見込であります。


 また、地方交付税の振替である臨時財政対策債も大幅に増加が見込まれています。しかしながら、地方財政計画に示されているように大幅な地方税収入の減が予想され、今後も交付税不交付対象団体の減少が見込まれている中で、安易に交付税の増加の期待はできませんが、税収の大幅な減などにより本市の地方交付税総額は、4.7%の増加を見込んでおります。


 一方、歳出では第2次の緊急行財政改革実行計画の取り組みにより、義務的経費である人件費や公債費の抑制に努めておりますが、新たに創設された「子ども手当」により扶助費が大幅に増加いたしました。歳入確保が大変厳しい状況であることから、これまで以上に徹底した事務事業の見直しと歳出の効率化と集中を図りながら予算の重点的かつ効率的な配分に努めています。平成22年度一般会計予算の総額は、83億9,000万円で、前年度当初予算額と比較いたしまして、3億1,000万円、率にして3.8%の増加となっており、6年ぶりの増額予算となっております。


 歳入につきましては、市税では22億712万3,000円で、前年度と比べて1億266万8,000円の減額となっており、率にして4.4%の減少となっております。


 先ほども申しましたが、固定資産税や軽自動車税でわずかに増加の見込みですが、一方で個人所得の大幅な減少や企業収益の急激な悪化等により、特に個人市民税、法人市民税が前年度当初予算額に対し、大幅な減少が見込まれます。


 地方交付税の見通しは27億8,000万円で、前年度と比べて1億2,400万円、率にして4.7%の増加となっており、地方交付税の振替である臨時財政対策債も増加が見込まれております。


 市債につきましては、6億2,280万円、前年度と比べて1億5,050万円、19.5%の減少となっています。


 無垢島地区コミュニティ交通船兼給水船整備事業、橋梁補修補強事業が終了し、加えて生活排水処理施設整備促進資金制度の廃止が予定されていることに伴う減少などが主な要因であります。


 歳入の確保が大変厳しい状況から、新年度も基金の取り崩しなどにより歳入の確保を図っております。


 次に、歳出予算から新規事業や重点事業などについて御説明いたします。


 総務費の主なものは、本市の活性化を期待する仙水地区交流施設整備事業と窓口事務のスピード化と戸籍の保全を確保するため戸籍の電算化を実施します。


 また、昨年に引き続き地上デジタル化に伴う難視聴地域対策事業を実施します。


 さらに、参議院議員選挙、県知事・県議会議員選挙費用などを計上しております。


 民生費の主なものは、子育て支援事業といたしまして、子育て支援センター整備事業、児童厚生施設等整備事業、子ども手当を実施いたします。今年度も引き続き、歩道などの段差解消のためユニバーサルデザインのまちづくり事業を実施します。それと後期高齢者医療特別会計繰出金、国保への繰出金、介護保険への繰出金などであります。


 衛生費は、保健事業を推進します。その1つとして、がんによる死亡者を減少させるため、がん検診の受診率を向上させ、がんを早期に発見することが極めて重要であることに鑑み、特に子宮頸がんと乳がんの受診率が低いことから、昨年度に引き続き女性特有のがん検診を今年度も実施します。また、妊産婦健診を今年度も14回実施いたします。そのほか、今年度から自殺の危険性の高い人の早期発見、早期対応を図るため、自殺予防対策強化事業を実施します。環境対策として、公害分析機器の更新やドリームフューエルセンターや浄化センターなどの改修などを実施します。


 農林水産業費では、緊急市街地サル対策事業、鳥獣害防止対策・駆除対策協議会補助金など鳥獣害対策費として計上しております。そのほか日代漁港海岸保全施設整備事業、地籍調査事業などを実施します。


 土木費では、生活基盤の整備を重点に、市道駅裏線道路改良事業を実施します。本事業は、事業完成年度を1年延伸し今年度完成となります。


 道路改良・港湾改修・急傾斜地崩壊対策の各県工事関係事業につきましては、県と十分に協議してまいります。法的義務により設置してまいりました市営住宅火災報知器設置事業につきましては、今年度、実施により完了となります。


 消防費では、防火水槽改築事業や消防団の小型動力ポンプや同積載車の購入をいたします。また、65歳以上のひとり暮らし世帯、75歳以上の高齢者のみの世帯につきまして、申請により世帯に1つ住宅用火災警報器を提供いたします。防災対策といたしまして、MCA無線施設整備事業を実施いたします。


 教育費では、青江小学校校舎調査設計委託、千怒小学校校舎軒天改修工事などを実施します。また、第一中学校体育館及び共同調理場建設調査設計委託も実施いたします。


 次に、各特別会計予算についてであります。


 各特別会計の予算総額は、64億5,024万1,000円であります。国民健康保険事業では、療養諸費の伸びなどにより増加となっており、介護保険事業におきましても、保険給付費の大幅な伸びなどにより増加、後期高齢者医療、土地区画整理事業、奨学資金事業もそれぞれ増加しております。


 一方、公共下水道事業では、公的資金補償金免除繰上償還の終了などにより減少、簡易水道布設事業につきましても鳩・荒代地区の簡易水道統合整備事業の最終年度に当たりまして、事業の減などにより減少、老人保健事業、保戸島診療所会計もそれぞれ減少となっております。このようなことから特別会計全体では7億1,887万3,000円、10%の減少となっています。


 具体的には、国民健康保険事業会計では、療養給付費や高額療養費、疾病予防費などを計上しております。土地区画整理事業会計では、精算業務として清算交付金などを計上しております。奨学資金事業会計では、高校生や大学生などへの奨学育英費などを計上しております。簡易水道布設事業会計では、鳩・荒代地区の簡易水道統合整備事業などを計上しております。公共下水道事業会計では、管渠の布設工事費や終末処理場の長寿命化計画作成業務などを計上しております。老人保健事業会計及び介護保険事業会計では、医療給付費や保険給付費などを計上しておりますが、老人保健事業会計におきましては、制度は既に廃止されておりますが、年度を遡っての資格異動者などに伴います医療給付費などを計上しております。後期高齢者医療会計では、後期高齢者医療広域連合納付金などを計上しております。保戸島診療所特別会計では、医業費などを計上しております。


 以上が平成22年度所信並びに予算編成の概要について御説明申し上げました。


 大変厳しい財政状況ではありますが、昨年度に引き続き徹底した事務事業の見直しと歳出の効率化を図り、市民生活に密着した事業の推進に精いっぱい努力していく所存であります。


 それでは、今定例会に御提案いたしました諸議案につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、報告第1号は、平成22年度津久見市土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出についてであります。


 本件は、土地開発公社の事業を推進していくための予算として、収入支出それぞれ3億2,571万8,000円の当初予算を計上し、借入金の限度額を1億1千万円とするものであります。


 議案第1号は、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてであります。


 本件は、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行により、船員保険制度の一部が労働者災害補償保険制度に統合されることから、非常勤職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正が必要となりましたので、今回改正を行うものであります。


 議案第2号は、津久見市高齢者生きがい施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。


 本件は、平成22年4月より津久見市地域子育て支援センター事業を「とぎ倶楽部」の一部で行うに当たり、高齢者生きがい施設である「とぎ倶楽部」を子どもから高齢者までのふれあいの場としての「異世代交流施設」としての条例に改正するものであります。


 議案第3号は、津久見市火災予防条例の一部改正についてであります。個室型店舗の遊興の用に供する個室に設けらる外開き戸のうち、避難通路に面するものにあっては、避難障害を防止するため、当該外開き戸を開放した場合において自動的に閉鎖するものとする条文を新たに加え改正するものであります。


 議案第4号は、津久見市手数料条例の一部改正についてであります。


 本件は、大分県の事務処理の特例に関する条例に基づき市に事務委任された、火薬取締法に基づく火薬類の届け出について、手数料が発生しますので、津久見市手数料条例に火薬取締法に基づく手数料を加えるものであります。


 議案第5号は、平成21年度一般会計予算の補正についてであります。補正額は、2億4,111万2,000円の追加でありまして、補正後の予算の総額は、95億2,274万8,000円となります。


 今回の補正の主な内容は、国の経済対策であります「あすの安心と成長のための緊急経済対策」に基づく、第2次補正予算で創設された「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」に関連する予算及び、安全・安心な学校づくり交付金を活用した保戸島小・中学校体育館耐震補強事業などの予算の計上と、年度末を控えた各種事業費の決算見込みに伴う歳入歳出予算の調整などであります。


 「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」につきましては、交付金交付限度額が、8,447万9,000円であり、学校施設改修事業、ごみ処理施設改修事業、最終処分場堰堤工事、浄化センター改修事業、農道橋梁工事、市道や排水路等の改修、市庁舎の改修などを実施します。


 市税につきましては、景気の低迷等により法人税割などの減が確実なことから、減額で計上しております。


 また、臼津地域ふるさと市町村圏基金条例の廃止に伴い返還金で3億2,010万6,000円を計上しております。


 議案第6号から第10号までは、平成21年度各特別会計及び水道事業会計の予算の補正についてであります。


 内容につきましては、それぞれの設置目的に沿った事業の決算見込みに対する予算の調整などであります。


 議案第11号から第21号までは、平成22年度一般会計及び各特別会計並びに水道事業会計の予算についてであります。


 内容につきましては、予算編成方針で述べたとおりであります。なお、主要事業につきましては、別冊の「歳入歳出予算にかかる主要施策に関する調書」に明記しておりますので省略させていただきます。


 議案第22号は、指定管理者の指定についてであります。


 本件は、津久見市千怒の異世代交流施設であります「津久見市とぎ倶楽部」の指定管理者については、企業グループであります「とぎ倶楽部」、団体の代表者 会長 秋岡貫一郎氏を任意指定により、指定期間を1年間として指定するものであります。


 議案第23号は、字の区域の変更についてであります。


 本件は、地籍調査を行った結果、字名の合理性がとれてない箇所がありましたので、字の区域の変更を行い、合理性を保つものであります。


 議案第24号は、市道路線の認定についてであります。


 本件は、道路法の規定に基づき津久見市大字千怒新地6029番、地先を起点に、津久見市大字日見字小浦1427番3を終点とする間を市道千怒日見線として認定するものであります。


 以上をもちまして、提案いたしました諸議案の説明を終わります。


 何とぞ、慎重に御審議のうえ、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。


            〔市長 吉本幸司君 降壇〕





◎日程第5 議案第25号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





○議長(中津留麒一郎君)  説明は終わりました。


 日程第5、議案第25号を議題といたします。


           ──────────────────


                付 議 事 件


  議案第25号 津久見市市議会会議規則の一部改正について


           ──────────────────


○議長(中津留麒一郎君)  提案理由の説明を求めます。


 3番金只昌平君。


            〔3番 金只昌平君 登壇〕


○3番(金只昌平君)  皆さん、おはようございます。


 ただいま上程されました議案第25号につきまして提案理由の説明を申し上げます。


 議案第25号は、津久見市市議会会議規則の一部改正についてであります。


 本件は、別表中議会協議会の構成員の見直しにつきまして新たに議会運営委員会副委員長を加えるものであります。


 以上で説明を終わります。


 何とぞ、議員各位におかれましては、慎重審議のうえ、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。


            〔3番 金只昌平君 降壇〕


○議長(中津留麒一郎君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 議案第25号について、御質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま、議題となっております議案第25号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第25号については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(中津留麒一郎君)  これより討論に入ります。


 議案第25号について、討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに、御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  御異議なしと認めます。


 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。





◎日程第6 請願第1号


      (委員会付託)





○議長(中津留麒一郎君)  日程第6、請願第1号を議題といたします。


 本件は、お手元に配付いたしております請願文書表に記載のとおり所管の常任委員会に付託いたします。


           ──────────────────


  平成22年


  請願第1号 EPA・FTA推進路線の見直しを求め、日米FTAの推進に反する請


        願


  平成22年2月12日


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○議長(中津留麒一郎君)  お諮りいたします。


 議事の都合により、3月4日から3月9日までの6日間は休会とし、次の本会議は3月10日に開きたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中津留麒一郎君)  御異議なしと認めます。


 よって、3月4日から3月9日までの6日間は休会とし、次の本会議は3月10日に開くことに決しました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


                  午前10時35分 散会











  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。








        津久見市議会議長








        署名議員








        署名議員