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大分県 津久見市

平成21年第 4回定例会(第1号11月30日)




平成21年第 4回定例会(第1号11月30日)





 
平成二十一年


 第四回津久見市議会定例会会議録(第一号)


   ―――――――――――――――――――――


   平成二十一年十一月三十日(月曜日)


   ―――――――――――――――――――――


〇議事日程(第一号)


  平成二十一年十一月三十日(月曜日)午前十時開議


  第 一 会議録署名議員の指名


  第 二 会期の決定


  第 三 認定第二号から認定第一一号まで


     (委員長報告・質疑・討論・表決)


     (一)総務民生常任委員会


     (二)建設文教常任委員会


     (三)決算特別委員会  第 四 議案第九七号及び議案第一〇一号から議案第一一九号まで


     (提案理由説明)


  第 五 議案第九八号から議案第一〇〇号まで


     (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


   ―――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ―――――――――――――――――――――


  〇出席議員(一六名)


   一 番      黒 田 浩 之 君


   二 番      森 脇 千恵美 君


   三 番      金 只 昌 平 君


   四 番      宮 本 和 壽 君


   五 番      小手川 初 生 君


   六 番      ? 野 幹 也 君


   七 番      小 谷 栄 作 君


   八 番      知 念 豊 秀 君


   九 番      清 水 美知子 君


   一〇番      石 田 哲 彦 君


   一一番      板 井 王 成 君


   一二番      成 松 裕 利 君


   一三番      岩 ?   蒐 君


   一四番      西 村 徳 丸 君


   一五番      安 藤 康 生 君


   一六番      中津留 麒一郎 君


  〇欠席議員(な し)


   ―――――――――――――――――――――


  〇説明のため出席した者


   市長部局


   市長         吉 本 幸 司 君


   副市長        宇都宮   崇 君


   秘書課長       塩 ? 祐 二 君


   総務課長(兼)


   契約検査室長     大 塚 好 裕 君


   総務課主幹      石 井 達 紀 君


   総務課主幹      麻 生 達 也 君


   まちづくり推進課長(兼)


   合併推進課長     内 田 隆 生 君


   税務課長       幸   泰 秀 君


   市民生活課長(兼)


   人権対策室長     岩 崎 幸 弥 君


   環境保全課長     谷 本 義 則 君


   健康推進課長     宇都宮 雅 春 君


   健康推進課参事    塩 崎 雄 司 君


   会計管理者(兼)


   会計課長       高 ? 計 臣 君


   上下水道課長     鳥 越 雄 二 君


   福祉事務所長     増 田 浩 太 君


   農林水産課長     川 辺 邦 彦 君


   都市建設課長     原 尻 育史郎 君


   都市建設課参事(兼)


   土地開発公社事務局長 竹 田 光 徳 君


   消防長  市長が兼務


   消防署次長      甲 斐 善 明 君





 教育委員会


   教育長        蒲 原   学 君


   管理課長       塩 ? 英 次 君


   学校教育課長     仲 村 善 彦 君


   生涯学習課長     軸 丸 重 信 君





 監査委員


   代表監査委員     中津留   弘 君


   事務局長       平 山 徳 治 君





 選挙管理委員会


   事務局長  (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


   事務局長  (農林水産課長が兼務)





 公営企業


   水道課長  (上下水道課長が兼務)





   ―――――――――――――――――――――


議会事務局職員出席者


      事務局長  木 許 政 春 君


   主幹(兼)書記  岩 ? 英 樹 君


      書  記  宗   篤 史 君


      書  記  山 尾 真 理 君


   ――――――――――△――――――――――


                   午前十時〇〇分 開会


○議長(中津留麒一郎君)  おはようございます。


 これより平成二十一年第四回津久見市議会定例会を開会いたします。


会議に先立ちまして、教育長蒲原 学君より、発言の申し出がありましたので、これを許します。


教育長蒲原 学君。


[教育長蒲原 学君登壇]


○教育長(蒲原 学君)  高い所からではございますが、一言ごあいさつを申し上げます。


 私は、このたび、議会並びに関係各位のご同意を得まして、十一月九日付けで教育長に任命されました蒲原でございます。


 教育長の重責を深く認識しまして、津久見市の教育の発展・向上に、誠心誠意努めてまいる所存でございます。議員の皆様方には、どうか格別のご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。


 どうぞよろしくお願い申し上げます。


                         (拍手)


      [教育長蒲原 学君降壇]


○議長(中津留麒一郎君) これより、本日の会議を開きます。


本日の議事日程は、お手元に配布いたしましたとおり定めましたので、ご協力願います。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第一 会議録署名議員の指名





○議長(中津留麒一郎君)  日程第一、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定により、議長において、黒田浩之君及び森脇千恵美君を指名いたします。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第二 会期の決定





○議長(中津留麒一郎君)  日程第二、会期の決定を議題といたします。


 今期定例会の会期は、本日から十二月十八日までの、十九日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


        [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  ご異議なしと認めます。


 よって、会期は十九日間と決定いたしました。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程日程第三 認定第二号から認定第一一号まで


        (委員長報告・質疑・討論・表決)


     (一)総務民生常任委員会


     (二)建設文教常任委員会


     (三)決算特別委員会





○議長(中津留麒一郎君)  日程第三、認定第二号から認定第十一号まで、以上一括議題といたします。


 各議案に対する委員長の報告を求めます。


 総務民生常任委員長。


  


 総務民生常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 認定第 三号 平成二〇年度国民健康保険事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 認定第 八号 平成二〇年度老人保健事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 認定第 九号 平成二〇年度津久見市後期高齢者医療特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


認定第一〇号 平成二〇年度介護保険事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 認定第一一号 平成二〇年度保戸島診療所特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


  平成二十一年十一月五日


            総務民生常任委員会


            委員長 小手川 初 生


  


        [総務民生常任委員長小手川初生君登壇]


○総務民生常任委員長(小手川初生君)  皆さん、おはようございます。


総務民生常任委員会は、去る十一月五日に委員会を開会し、平成二十一年第三回定例会において、当委員会に付託となりました継続審査事件について、審査を終了いたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。


 最初に、認定第三号「平成二十年度国民健康保険事業特別会計決算の認定について」は、委員から「一般会計からの繰入金は、昨年と比較してどうなっているか。」との質疑があり、執行部から「平成二十年度が、一億七千百十三万九千四百八十九円。平成十九年度は、一億八千七百五十五万五千七百三十五円で、比較いたしますと、千六百四十一万六千二百四十六円の減額となっております。」との答弁がありました。


 また、委員から「口座振替の推進と、先進的な事例を参考にして、全体的な医療費を抑えるための、取組をお願いしたい。」との要望がありました。


審査の結果、その内容も理解されましたので、全員異議なく認定すべきものと決しました。


次に、認定第八号「平成二十年度老人保健事業特別会計決算の認定について」は、審査の結果、全員異議なく認定すべきものと決しました。


次に、認定第九号「平成二十年度津久見市後期高齢者医療特別会計決算の認定について」は、審査の結果、その内容も理解されましたので、全員異議なく認定すべきものと決しました。


次に、認定第十号「平成二十年度介護保険事業特別会計決算の認定について」は、委員から「包括的支援事業等とは、どういったものなのか。」との質疑があり、執行部から「高齢者の総合相談や権利擁護。介護予防の相談。財産や人権を守るための事業を、包括的支援事業というような形で行っています。」との答弁がありました。


審査の結果、その内容も理解されましたので、全員異議なく認定すべきものと決しました。


最後に、認定第十一号「平成二十年度保戸島診療所特別会計決算の認定について」は、委員から、歳入歳出の決算額が同額であることについて質疑があり、執行部から「保戸島診療所特別会計は、患者数の減少等により非常に厳しい状況となっており、会計自体を来年度に向け、見直しを行うとともに、事業の一元化を図ることや、医薬品を含むすべての経費の見直しを、津久見医師会と昨年度から協議をしているところです。」との答弁がありました。


審査の結果、その内容も理解されましたので、全員異議なく認定すべきものと決しました。


以上で委員長報告を終わります。


        [総務民生常任委員長小手川初生君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  建設文教常任委員長。


  


建設文教常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


              記


 認定第 四号 平成二〇年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 認定第 五号 平成二〇年度奨学資金事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定 


 認定第 六号 平成二〇年度簡易水道布設事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 認定第 七号 平成二〇年度公共下水道事業特別会計決算の認定について


          原 案 認 定


 平成二十一年十一月五日


            建設文教常任委員会


            委員長 黒 田 浩 之


  


        [建設文教常任委員長黒田浩之君登壇]


○建設文教常任委員長(黒田浩之君)  皆さん、おはようございます。


 建設文教常任委員会は、去る十一月五日に委員会を開会し、九月定例会において、本委員会に付託されました審査事件について、審査を終了いたしましたので、その経過の概要と結果についてご報告いたします。


 最初に、認定第四号「平成二十年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計決算の認定について」は、委員から「残った不動産の売払いについて、例えば価格を下げたりだとか、そういう考えはあるのか。今後、どういう方法で進めていくのか。」との質疑があり、「価格について、担当課では今後検討の余地があると思っていますが、市全体としても調整が必要であろうと考えています。今、市報とホームページで販売活動をしており、とにかく、現状の保留地を販売することを最大の目標に掲げてやっていきたいと考えています。」との答弁がありました。


審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。


次に、認定第五号「平成二十年度奨学資金事業特別会計決算の認定について」は、委員から「滞納者」について質疑があり、「滞納者六名のうち、三名は破産宣告または不明者です。あとの三名につきましては、分割納付を申し出ていますので、それに対処している状況です。」との答弁がありました。


審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。


次に、認定第六号「平成二十年度簡易水道布設事業特別会計決算の認定について」は、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。


最後に、認定第七号「平成二十年度公共下水道事業特別会計決算の認定について」は、委員から「滞納者への対応」について質疑があり、「上水道の場合は給水停止という方法がありますが、下水道にはありませんので、直接会って話をして、支払っていただくよう努力しています。」との答弁がありました。


また、委員から「使用料に対して、一般会計からの繰入金の比率がかなり大きいようだが、担当課の考えは。また、単価の見直しなどは考えているのか。」との質疑があり、「一般会計の繰入額については、少しずつ下げてきています。下水道を使用している六十五・三パーセントの方の負担を更に上げるというのは難しいと思いますので、水洗化率を上げていく方向で努力していきたいと考えています。」との答弁がありました。


審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。


 以上で、建設文教常任委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。


        [建設文教常任委員長黒田浩之君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  決算特別委員長。


  


決算特別委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 認定第二号 平成二十年度一般会計決算の認定について


          原 案 認 定


  平成二十一年十一月六日


            決算特別委員会


            委員長 ? 野 幹 也


  


        [決算特別委員長?野幹也君登壇]


○決算特別委員長(?野幹也君)  皆さん、おはようございます。


 決算特別委員会は、去る九月定例会最終日に提案されました認定第二号 平成二十年度一般会計決算の審査のため、同日十四人の委員をもって構成する本特別委員会が設置をされ、継続審査事件として付託されました。


 本会議終了後、直ちに正副委員長互選のため本特別委員会を開会し、不肖私が委員長に、小手川初生委員が副委員長に選任され、十一月六日に開会し、審査を行いましたので、その主な審査経過の概要と結果の報告をいたします。


 先ず歳出についてでありますが、六款農林水産業費の審査の中で、鳥獣被害の件で委員より「生産意欲の減退が顕著であり、津久見市の農業を考えた場合、鳥獣被害と言うより津久見の農地をどうやって守るのか、そのへんを真剣に考えた方が良いのではないか。」との意見があり、これについて、「現在、耕作放棄地調査を実施しており、各地域の荒廃園の再生をどうするかという話の中で、園地と山際を守るため、鳥獣の侵入を防ぐエリアを各地域で決めていくような形が良いのではないかと思っております。」との答弁がありました。


 更に委員より、「事業の選択は、国、県、中部振興局等に相談すれば良いと思うが、先ずは津久見市がやる気を出すのが必要ではないか。」との意見があり、これについて「鳥獣対策については、二十二年度当初予算で、十分論議して新しい施策について提案が出来ればと思っています。」との答弁がありました。


 次に委員より、八款土木費、五項、一目、都市計画総務費二十八節繰出金の件について、「昨日開催された建設文教常任委員会の審査の中でも議論があったが、土地区画整理事業及び公共下水道事業の特別会計繰出金については、一般会計から繰出す金額が大きいため、公共下水道事業の使用料を見直していく必要もあるのではないか、また公共下水道に関しては起債をして、交付金による手当がある事業もあるのではないか。


 純粋な不足で繰出しているのがどのくらいの割合なのか分かればご説明をしていただきたい」との質疑がありました。


 これについて、「平成二十年度一般会計からの繰出金が三億二千五百万円であり、内訳として基準内と基準外とに分けられます。


 基準内は、一般会計から本来繰り入れるべき金額で、雨水処理に要する経費とか分流式下水道等による経費等々で、基準外は先行的な投資です。


 二十年度の基準内は約二億七千万、基準外については約五千三百万となっています。


 土地区画整理事業につきましては、第二千怒土地区画整理事業が平成二十一年度をもって最終年度となります。


 津久見市の副拠点という位置付けでこの区画整理事業は始まっており、事業を進める上において、色々な補助事業の導入を図ってきたところです。


 特に土地区画整理補助事業、また地方道路整備臨時交付金、更にはまちづくり交付金事業等を踏まえながら進めてきたところですが、一般会計からの繰出金については、保留地の完売に全力を注ぎ努力していくことで、解決を図っていきたいと考えています。」との答弁がありました。


 更に委員より、「八款土木費の総額が約十億、その内の半分が繰出金というところで、この額が適正なのかどうかについては、評価しづらい感がある。


 その会計の性質上、交付金手当する部分は一般会計に繰り入れてそこから特別会計に繰り入れるような形をしていると思うが、説明をもうちょっと分かり易くお願いしたい。」との要望もありました。


 次に十二款公債費について、「退職債にしても昨年、一昨年と来年度もまた起債をすると予想される中、借入れよりも返済を多くという原則でいけば、どこかを切り詰めないと、益々きつくなって財源が出てこないと思うが、長期的な計画はあるのか。」との質疑があり、それについて、「基本的には言えば、行財政改革プランの中にそれを反映させていただいているというところでございます。


 地方交付税が今年度は若干伸びましたが、八年前に比べると十三億ぐらい交付税が減っており、その中でやり繰りをさせていただいていますが、起債という国の制度は長期で返済するため、後年度に負担をすることになりますが、当然起債をお借りしながらやっていかざるを得ないとは思っております。


 昨今、国の方では臨時財政対策債で、交付税の中の一つの考え方として借金が百パーセント交付税の中に算入する、特に二十一年度に関しては、国の経済対策の中でそれが反映されておりますので、多少起債が増える可能性があると予想されます。


 公債費の支払額を常に上回らない体制作りでプライマリーバランスのことも考慮して、なるべく後年度負担がならないようには配慮しておりますが、全体的な経常経費を含めた削減については、今後ともやっていかなければいけない問題だと思っております。」との答弁がありました。


 次に、歳入については市税の個人及び法人市民税、鉱産税、都市計画税等について、また市税の徴収率や教育国庫補助金、寄附金等について質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 また本決算全般について、「二十二年度の予算編成に当たっては、起債が公債費を上回らない程度という話もあったが、少々上回っても津久見の経済をもうちょっと立て直す意味で、経済対策をやる必要があるのではと思う。今少し努力をお願いしたい。」との要望もありました。


 以上が、審査経過の主なものでありますが、市民をこの行財政改革の中でも守っていくという姿勢が見当たらないこの決算内容について、賛成出来ない旨の反対討論があり、採決を行った結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。


 以上で、本決算特別委員会における審査経過及び結果の報告を終わります。


        [決算特別委員長?野幹也君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  委員長の報告は終わりました。


 これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。


○議長(中津留麒一郎君)  ただいま行われました各委員長の報告について、ご質疑はありませんか。


        [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。


○議長(中津留麒一郎君)  これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、これを許します。


 八番知念豊秀君。


        [八番知念豊秀君登壇]


○八番(知念豊秀君)  私は、平成二十年度決算の認定について、四件反対討論を行います。


 認定第二号、平成二十年度一般会計決算の認定、認定第三号、平成二十年度国民健康保健事業特別会計決算の認定、認定第九号、平成二十年度津久見市後期高齢者医療特別会計決算の認定について、認定第十号、平成二十年度介護保険事業特別会計決算の認定についての、以上であります。


 ご存知のとおり、津久見市の行財政改革は「財政再建への転落危機回避のため」として、市民に多大なる痛みをこれまで押しつけてきました。国政では自民・公明による庶民増税で高齢者への増税を始めとする様々な増税が行われてきました。


 景気は大不況とともに、日本経済を最悪の状態にしています。経済危機以前から津久見市の経済状況は悪化の一途をたどっていました。


 それにもかかわらず、吉本市政は「家庭ごみ有料化」「市営住宅の駐車場有料化」「国民健康保険税値上げなど」市民生活や自営業者に過酷な痛みを押しつけてきました。


 市の財政は延命したかも知れませんが、市民からは「痛みだけを押しつけるのはいい加減にして欲しい」という声が上がっています。


 その市民の声はこの度の衆議院選挙に反映され、選挙区では初めて自民党現職候補が敗れました。


 吉本市政が「市民生活重視」の立場で、直視するなら負担増だけでなく、子どもたちの医療費を姫島なみに中学まで無料にするとか、保戸島や無垢島からの妊産婦検診は船賃を無料にするなど血の通う予算の使い方ができなかったでしょうか。


 平成二十年度の決算額が八十七億六千百六十九万一千円です。前年度予算と比べて二・一パーセント増加しています。


 さらに具体的に見ますと、歳入では個人市民税で現年課税分と滞納繰越分あわせた調定額が八億七千二百六十七万円で前年度と比べて約二パーセント伸びていますが、一方法人市民税は二億三千五百四十二万円と約三十四パーセント落ち込んでいます。


 市民の可処分所得の落ち込みは具体的な数字が上がっていませんが、常識的に考えても不況による格差拡大と所得の落ち込みは進行してると考えるのが妥当であるとするなら、庶民には明らかに租税・社会保険料といった公的負担による税収増であると考えられます。


 大企業には連結決算による優遇があるため、税制面での対策が容易にできるようになった要因もあると推測します。せめて鉱産税の増額を応分に負担してもらえる方向に強く打ち出せないのが吉本市政の弱腰と映ります。


 さらに、歳出面では後期高齢者医療制度への支出は当然国民から問題点が指摘され批判されてきました。


 このように、認定第三号、国民健康保険税、それから認定第九号の津久見市後期高齢者医療特別会計、認定第十号、介護保険事業特別会計の決算、その三件についても、市民の健康と福祉の増進につながるべき制度が、多くの市民を経済的に苦しめる制度に変質しています。


 制度維持のために負担増を市民に求めるのであれば、一方で利用者の負担軽減と免除制度の充実を広げていかなければ、経済的に苦しい人ほど見捨てられてしまいます。


 行政は憲法と地方自治法の精神に則り、住民の最低限の生活を守る責任があります。私は改めて吉本市政に警告を発し反対討論といたします。


        [八番知念豊秀君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  ほかに討論はありませんか。


        [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  これにて討論を終結いたします。


○議長(中津留麒一郎君)  これより採決を行います。


 認定第二号・認定第三号及び認定第九号並びに認定第十号については、起立により採決いたします。


○議長(中津留麒一郎君)  先ず、認定第二号に対する委員長の報告は認定すべきものであるとするものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


        [起立多数]


○議長(中津留麒一郎君)  ご着席ください。


 起立多数であります。


 よって、認定第二号は、認定することに決しました。


○議長(中津留麒一郎君)  次に、認定第三号に対する委員長の報告は認定すべきものであるとするものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


        [起立多数]


○議長(中津留麒一郎君)  ご着席ください。


 起立多数であります。


 よって、認定第三号は、認定することに決しました。


○議長(中津留麒一郎君)  次に、認定第九号に対する委員長の報告は認定すべきものであるとするものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


        [起立多数]


○議長(中津留麒一郎君)  ご着席ください。


 起立多数であります。


 よって、認定第九号は、認定することに決しました。


○議長(中津留麒一郎君)  次に、認定第十号に対する委員長の報告は認定すべきものであるとするものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


        [起立多数]


○議長(中津留麒一郎君)  ご着席ください。


 起立多数であります。


 よって、認定第十号は、認定することに決しました。


○議長(中津留麒一郎君)  次に、認定第四号から認定第八号まで及び認定第十一号の各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。


        [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  ご異議なしと認めます。


 よって、認定第四号から認定第八号まで及び認定第十一号の各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり決しました。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第四 議案第九七号及び議案第一〇一号から議案第一一九号まで


        (提案理由説明)





○議長(中津留麒一郎君)  日程第四、議案第九十七号及び議案第百一号から議案第百十九号まで、以上一括議題といたします。


  


         付 議 事 件


 議案第 九七号 専決処分の承認を求めることについて(平成二十一年津久見市水道事業会計予算の補正)


 議案第一〇一号 無垢島地区航路事業に関する条例の一部改正について


 議案第一〇二号 津久見市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について


 議案第一〇三号 津久見市奨学資金に関する条例の一部改正について


 議案第一〇四号 津久見仙水遊魚センター及び附帯施設の設置並びに管理に関する条例の廃止について


 議案第一〇五号 津久見市立幼稚園の設置に関する条例の廃止について


 議案第一〇六号 津久見市立幼稚園入園料、保育料徴収条例の廃止について


 議案第一〇七号 平成二十一年度一般会計予算の補正について


 議案第一〇八号 平成二十一年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について


 議案第一〇九号 平成二十一年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正について


 議案第一一〇号 平成二十一年度奨学資金事業特別会計予算の補正について


 議案第一一一号 平成二十一年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について


 議案第一一二号 平成二十一年度公共下水道事業特別会計予算の補正について


 議案第一一三号 平成二十一年度老人保健事業特別会計予算の補正について


 議案第一一四号 平成二十一年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算の補正について


議案第一一五号 平成二十一年度介護保険事業特別会計予算の補正について


 議案第一一六号 平成二十一年度保戸島診療所特別会計予算の補正について


 議案第一一七号 公有水面埋立てに関し意見を述べることについて(大字長目[大分県])


 議案第一一八号 市道路線の認定について


 議案第一一九号 臼津広域連合臼津地域ふるさと市町村圏基金の処分について


  


○議長(中津留麒一郎君)  提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


        [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  平成二十一年第四回市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様方には、ご壮健で全員のご出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 まずは、平成二十年度決算のご認定をいただき厚くお礼を申し上げます。


 委員会でも申し上げましたが、平成二十年度の歳入決算では、税収の落ち込みが大きく、そのほとんどが法人市民税の減少によるものでありますので、平成二十一年度の税収においても景気の動向が気になるところでございます。


 本年十一月四日に日銀大分支店が八月から十月の調査に基づく平成二十一年秋の県内の金融経済概況を発表しました。


 大分県の景気は、全体感として「持ち直しに転じつつある」また、「景気の先行きは、雇用・所得環境と国内民間需要の本格的回復には、なお、時間を要するものの、輸出、生産が牽引する形で、緩やかに持ち直していくとみられる。


ただし、内外環境を巡る不確実性は高く、引き続き下振れリスクに注意が必要である。」としています。


また、内閣府が本年十一月二十日に発表した平成二十一年十一月の月例経済報告では「景気は持ち直してきているが、自立性に乏しく、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある。」また、「物価の動向を総合してみると、緩やかなデフレ状況にある。」としています。


このような状況でありますので、財源の確保に最大限の努力をしていきたいと考えています。


さて、本議会にて、仙水遊魚センター等の廃止条例をご提案しておりますが、その後の施設利用として、このたび株式会社マリーンパレスと観光施設の誘致のための基本姿勢に関する覚書を締結したところであります。


議員の皆さんもご存知のとおり、これまで積極的に協議を重ねて参りました結果、昨年末から当施設に順次イルカを搬入しており、現在はバンドウイルカやハナゴンドウなどの飼育・訓練を続けているところであります。


四浦半島には風光明媚な景観と河津桜の並木道そして水産資源などがあり、また、市内の食べる観光などと連携させた地域活性化を図っていきたいと考えています。


今後も開かれた市政運営に努めてまいりますので、議員の皆さんのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


ところで、先の臨時議会でも申し上げましたが、新型インフルエンザの状況については、津久見市内においても、感染が拡大しており、市内の小中学校・高校でも患者数に応じて学級閉鎖・学年閉鎖・学校閉鎖が十一月の二週目から行っていますので、十一月十一日に市役所内の対策本部を開催し、今後の対策について協議をしたところでございます。


市民の皆様には、発熱した場合、受診前にかかりつけ医に電話し、受診時はマスクの着用をお願いします。また、日常生活において、咳エチケットや手洗い、うがい、マスクの着用など一人ひとりが冷静な行動をされますようお願いいたします。


それでは、今定例会に提案いたしました諸議案につきまして、順次提案理由のご説明を申し上げます。


まず、議案第九十七号は、専決処分の承認を求めることについてであります。


本件は、平成二十一年度水道事業会計予算の補正について、上下水道料金システム再構築業務委託に関する債務負担行為を定めたものであります。


議案第百一号は、無垢島地区航路事業に関する条例の一部改正についてであります。


本件は、現在運行中の「ニュー無垢島」の代替船造船に伴い、料金の改定を行うため条例の改正を行うものであります。


議案第百二号は、津久見市後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてであります。


本件は、社会保険の保険料等に係る延滞金を軽減するための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が公布施行されることに伴い、社会保険等の延滞金に際して、軽減を適用する期間を改正するものであります。


議案第百三号は、津久見市奨学資金に関する条例の一部改正についてであります。


本件は、津久見市奨学資金の選考基準の明確化を図るため改正するものであります。


議案第百四号は、津久見市仙水遊魚センター及び附帯施設の設置並びに管理に関する条例の廃止についてであります。


本件は、津久見市仙水遊魚センター及び附帯施設を平成二十二年三月三十一日で廃止し、今後の有効活用を図るため関係条例を廃止するものであります。


議案第百五号は、津久見市立幼稚園の設置に関する条例の廃止、議案第百六号は、津久見市立幼稚園入園料、保育料徴収条例の廃止についてであります。


本件は、津久見市立四浦幼稚園を廃止するに当たり、関係条例を廃止するものであります。


議案第百七号は、平成二十一年度一般会計予算の補正についてであります。


今回の補正は、六億一千百九十四万九千円の追加でありまして、補正後の予算総額は、九十二億七千五百九十二万五千円となります。


それでは、今回提案いたします補正予算の主な内容につきましてご説明いたします。


総務費は、退職勧奨などに伴います退職手当の増額、昨年度の決算剰余金に伴います基金への積立金などを計上しております。


民生費は、人件費相当分として補助を出しております社会福祉協議会への補助金の減額及び、これまでの利用実績などに伴うサービス事業費を含めた扶助費の増額などであります。


また、繰出金につきましては、各特別会計予算に伴う一般会計予算の繰出金を計上しております。


衛生費は、塵芥処理費につきまして、薬品使用量の実績に伴う薬品費の追加及び保戸島診療所特別会計への繰出金の増額などであります。


農林水産業費は、当初予算で重油高騰緊急対策事業補助金を計上いたしましたが、事業実施なしということで、予算の減額を行っております。


また、仙水遊魚センターの改修工事などを計上しております。これは安全対策として、防波堤にフェンスや手擦りなどを設置するものであります。


土木費は、市道小園線道路改良工事に伴う予算の追加などであります。また、公共施設の耐震化を進めるため、耐震改修促進計画の策定に伴う予算の増額、及び鬼丸住宅建設に伴う用地購入費の増額などであります。


消防費につきましては、長目楠屋地区の砂防ダム建設に伴う防火水槽の移設工事の予算を計上し、防災対策として、国からの災害及び防災情報の全国一斉放送を可能にするシステムの導入経費を計上しております。財源につきましては、国及び県の交付金などにより全額賄われます。


教育費につきましては、堅徳小学校、第一中学校の改築工事及び耐震補強工事などを計上しております。これらの工事につきましては、国の交付金などの関係により今年度予算計上いたしますが、全額翌年度に繰越をいたしまして、翌年度事業着工の予定であります。


諸支出金は、「ふるさと津久見応援寄付金」に伴うふるさと創生事業基金費の増額であります。


これらの財源といたしましては、地方交付税、国県支出金、繰越金、市債などを充当しております。


また、先ほどご説明した堅徳小学校と第一中学校の改築工事及び耐震補強工事につきましては、全額繰越を行うため、繰越明許費を計上し、子育て支援センター運営業務委託料につきましては、債務負担行為の設定を追加、JRこ線橋改築工事委託料につきましては、九月議会で専決の承認を得ました同事業の変更を計上しております。


次に、議案第百八号から議案第百十六号までは、平成二十一年度各特別会計予算の補正についてであります。


主な内容といたしましては、国民健康保険事業、老人保健事業、介護保険事業の各特別会計につきましては、これまでの実績による保険給付費などの変更や前年度国県支出金の精算に伴う返還金などを計上しております。


奨学資金特別会計では、貸付等対象者の確定に伴う奨学育英費の変更や寄附金に伴う基金積立金などを計上しております。


保戸島診療所特別会計につきましては、診療所の患者数の減少などに伴う診療収入の減少などにより一般会計繰入金の増額などを計上しております。


その他の特別会計につきましては、前年度繰越金や一般会計繰入金などの歳入の変更、また、歳出では、需用費などの予算の計上に伴うものであります。


議案第百十七号は、公有水面埋立てに関し意見を述べることについてであります。


本件は、津久見市大字長目字小楠屋地先の公有水面で面積三百二十七・〇三平方メートルを護岸敷、道路用地として埋め立てることに関し大分県知事から意見を求められましたので、公有水面埋立法第三条第四項の規定に基づき議決を求めるものであります。


議案第百十八号は、市道路線の認定についてであります。


本件は、市道の起点を中央町九百五十九番七地先から終点九百五十九番十地先までを姥目線二号として道路法第八条第二項の規定に基づき市道として認定するものであります。


議案第百十九号は、臼津広域連合臼津地域ふるさと市町村圏基金の処分についてであります。


本件は、平成八年度から平成十年度にかけて造成しました、臼津地域ふるさと市町村圏基金について、当初の目的を達成したため、基金を取り崩すことについて、議会の議決を求めるものであります。


以上をもちまして今定例会に提案いたしました議案につきまして説明を終わります。


なにとぞ慎重にご審議のうえご賛同賜りますようお願い申し上げます。


        [市長吉本幸司君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  説明は終わりました。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第五 議案第九八号から議案第一〇〇号まで


        (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





○議長(中津留麒一郎君)  日程第五、議案第九十八号から議案第百号まで、以上一括議題といたします。


  


          付 議 事 件


 議案第 九八号 津久見市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について


 議案第 九九号 津久見市職員の給与に関する条例の一部改正について


 議案第一〇〇号 津久見市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について


  


○議長(中津留麒一郎君)  提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


        [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  ただいま、上程されました議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 議案第九十八号は、津久見市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてであります。


 本件は、人事院勧告に伴い職員の給与条例に準じ期末手当の支給月数変更等条例を改正するものであります。


 議案第九十九号は、津久見市職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第百号は、津久見市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正についてであります。


 本件は、人事院勧告に伴い条例を改正するものであり、職員の期末勤勉手当及び再任用職員の期末勤勉手当の支給月数変更等、さらに平成十八年現給補償者に係る給料の減額分について条例の改正を行うものであります。


 なにとぞ、慎重にご審議のうえ、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


        [市長吉本幸司君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑の通告があっておりますので、これを許します。


 八番知念豊秀君。


        [八番知念豊秀君登壇]


○八番(知念豊秀君)  議案質疑の通告をいたしました。


今回の議案の中でも、重要視しなきゃならないのは、職員給与の改正だと思います。市の三役や議員報酬については、直接市民との痛みを共有する意味でも、削減については当然のことだと思いますけども、それと、一方の市職員の給与については、全く別の性質を持ってると私は考えます。従いまして、議案第九十九号、津久見市職員の給与に関する条例の一部改正について、それから議案第百号についての質疑を行います。


まず最初に、一件目が、市職員の給与改正で、予算規模でいくら削減されるのか。


二件目が、削減された予算は市民への還元はされるのか、又は地域活性化のために活用されるのかを、まずお伺いしたいと思います。


        [八番知念豊秀君質問者席着席]


○議長(中津留麒一郎君)  塩?秘書課長。


○秘書課長(塩?祐二君)  一点目の、市職員の給与改正についての(一)、市職員の給与改正でいくら削減されるのかについて、お答えをいたします。


 今回の条例の一部改正に伴い、市長、副市長、教育長を含めまして、期末勤勉手当と給与合わせて約一千七百四十万円の減額となります。


 次に(二)、削減された予算は市民へ還元されるのか、又は地域活性化のために活用されるのかについて、お答えいたします。


ご存知のように、予算につきましては、毎会計年度、歳入歳出のバランスをとりながら予算編成をし、議会の議決を得て執行するものでございます。今回の職員の給与改定に伴う減額分については、予算全体の中で調整されるものと考えております。


以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  八番知念豊秀君。


○八番(知念豊秀君)  再質問を行います。


 それでは、職員一人当たり、給与、期末勤勉手当合わせていくらぐらいになるのか。そういった意味では、三役を抜いた職員全体の総額も公表をお願いします。


○議長(中津留麒一郎君)  塩?秘書課長。


○秘書課長(塩?祐二君)  今回の分につきましては、平均いたしますと、職員一人当たり約六万七千円の減額となります。


 以上でございます。


○議長(中津留麒一郎君)  八番知念豊秀君。


○八番(知念豊秀君)  職員のこういうふうな形での減額というのは、大変生活に直結いたします。そういった意味では大変厳しいものがあるかと思いますけども、改めてお伺いしますけども、こういういわゆる予算再編にあたって、これが市民に活用する意思が元々なかったのか、それともやるつもりがないのかどうか、そのへんを改めてお聞きいたします。


○議長(中津留麒一郎君)  大塚総務課長。


○総務課長(大塚好裕君)  お答えいたします。


 人件費の財源は、ご存知のとおり税等の一般財源でございます。今年度の税収につきましても、決算見込みを検討いたしましても、現計予算以上の見込みを立てることは、現段階では難しいものというふうに考えております。今年の第一回の臨時議会の質疑でお答えいたしましたように、貴重な一般財源でございますので、今後の補正が必要となれば、その財源に充当したいというふうに考えております。


 以上でございます。


○八番(知念豊秀君)  質問終わります。


議長(中津留麒一郎君)  他に議案第九十八号から議案第百号までについて、ご質疑はありませんか。


        [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  これをもって質疑を終結いたします。


 おはかりいたします。


 ただいま議題となっております議案第九十八号から議案第百号までの三件については、会議規則第三十七条第三項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


        [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(中津留麒一郎君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第九十八号から議案第百号までの三件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(中津留麒一郎君)  これより討論、採決に入ります。


 先ず、議案第九十八号について、討論はありませんか。


        [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに、ご異議ありませんか。


        [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(中津留麒一郎君)  ご異議なしと認めます。


よって、議案第九十八号は、原案のとおり可決されました。


○議長(中津留麒一郎君)  次に、議案第九十九号及び議案第百号について、討論はありませんか。


八番知念豊秀君。


        [八番知念豊秀君登壇]


○八番(知念豊秀君)  議案第九十九号並びに百号について一括して反対討論を行います。


 今回、夏の臨時勧告に引き続く給与・期末勤勉手当等の引き下げであります。


 現在、深刻な景気悪化のなか、家計を応援し内需主導型経済に切り替えるべきときに、特別給与削減は経済にマイナスの影響を及ぼす事は間違いありません。


 また、市職員の給与削減は民間労働者の賃金引き下げにもつながる。まさに地域経済にとってもマイナスのスパイラル現象を加速させる事になりかねません。


 世界経済も日々、刻々と変化しています。先週末から報じられるドバイ発の円高は輸出減少につながる企業の収益悪化へと、すでに予想されています。


 国全体として、国民の懐を暖め内需拡大が日本経済に必要な時であります。


 今回の給与削減は職員の痛みだけが強いられ、市民にとって何の負担軽減にもなっていません。


 従いまして、職員削減と職務の負担が増えてる中で、職員個人の生活を脅かし、地域経済への影響を与える給与削減は行うべきではないと判断いたしまして、反対といたします。


        [八番知念豊秀君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  他に討論はありませんか。


        [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 議案第九十九号及び議案第百号については、ご異議がありますので、起立により採決いたします。


○議長(中津留麒一郎君)  先ず、議案第九十九号について、原案のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


        [起立多数]


○議長(中津留麒一郎君)  着席願います。


起立多数であります。


よって、議案第九十九号は、原案のとおり可決されました。


○議長(中津留麒一郎君)  次に、議案第百号について、原案のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


        [起立多数]


○議長(中津留麒一郎君)  着席願います。


 起立多数であります。


 よって、議案第百号は、原案のとおり可決されました。


○議長(中津留麒一郎君)  おはかりいたします。


 議事に都合により、十二月一日から十二月七日までの七日間を休会とし、次の本会議は十二月八日に開きたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


        [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(中津留麒一郎君)  ご異議なしと認めます。


 よって、十二月一日から十二月七日までの七日間を休会とし、次の本会議は十二月八日に開くことに決しました。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これにて散会いたします。


                 午前十時五十一分 散会











 地方自治法第百二十三条第二項の規定によりここに署名する。








       津久見市議会議長








       署名議員








       署名議員