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大分県 津久見市

平成21年第 3回定例会(第4号 9月28日)




平成21年第 3回定例会(第4号 9月28日)





 
平成二十一年


 第三回津久見市議会定例会会議録(第四号)


   ―――――――――――――――――――――


   平成二十一年九月二十八日(月曜日)


   ―――――――――――――――――――――


〇議事日程(第四号)


  平成二十一年九月二十八日(月曜日)午前十時開議


  第 一 認定第一号及び議案第八一号から議案第九一号まで


      (委員長報告・質疑・討論・表決)


      (一)総務民生常任委員会


      (二)建設文教常任委員会


      (三)予算常任委員会


  第 二 報告第四号・報告第五号及び認定第二号から認定第一一号まで


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)


  第 三 議員派遣の件


   ―――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


〇出席議員(一六名)


   一 番      黒 田 浩 之 君


   二 番      森 脇 千恵美 君


   三 番      金 只 昌 平 君


   四 番      宮 本 和 壽 君


   五 番      小手川 初 生 君


   六 番      ? 野 幹 也 君


   七 番      小 谷 栄 作 君


   八 番      知 念 豊 秀 君


   九 番      清 水 美知子 君


   一〇番      石 田 哲 彦 君


   一一番      板 井 王 成 君


   一二番      成 松 裕 利 君


   一三番      岩 ?   蒐 君


   一四番      西 村 徳 丸 君


   一五番      安 藤 康 生 君


   一六番      中津留 麒一郎 君


〇欠席議員(な し)


   ―――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


   市長部局


   市長         吉 本 幸 司 君


   副市長        宇都宮   崇 君


   秘書課長       塩 ? 祐 二 君


   総務課長(兼)


   契約検査室長     大 塚 好 裕 君


   総務課主幹      石 井 達 紀 君


   総務課主幹      麻 生 達 也 君


   まちづくり推進課長(兼)


   合併推進課長     内 田 隆 生 君


   税務課長       幸   泰 秀 君


   市民生活課長(兼)


   人権対策室長     岩 崎 幸 弥 君


   環境保全課長     谷 本 義 則 君


   健康推進課長     宇都宮 雅 春 君


   健康推進課参事    塩 崎 雄 司 君


   会計管理者(兼)


   会計課長       高 ? 計 臣 君


   上下水道課長     鳥 越 雄 二 君


   福祉事務所長     増 田 浩 太 君


   農林水産課長     川 辺 邦 彦 君


   都市建設課長     原 尻 育史郎 君


   都市建設課参事(兼)


   土地開発公社事務局長 竹 田 光 徳 君


   消防長  市長が兼務


   消防本部次長(兼)


   消防署長       中津留 周 次 君





 教育委員会


   教育長        植 田 善 徳 君


   管理課主幹      飯 沼 克 行 君


   学校教育課長     仲 村 善 彦 君


   生涯学習課長     軸 丸 重 信 君





 監査委員


   事務局長       平 山 徳 治 君





 選挙管理委員会


   事務局長       (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


   事務局長       (農林水産課長が兼務)





 公営企業


   水道課長       (上下水道課長が兼務)


   ―――――――――――――――――――――


議会事務局職員出席者


      事務局長  木 許 政 春 君


   主幹(兼)書記  岩 ? 英 樹 君


      書  記  宗   篤 史 君


      書  記  山 尾 真 理 君


   ――――――――――△――――――――――


                   午前十時〇一分 開議


○議長(中津留麒一郎君)  おはようございます。


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布いたしましたとおり定めましたので、ご協力願います。


  ――――――――――△――――――――――





◎日程第一 認定第一号及び議案第八一号から議案第九一号まで


     (委員長報告・質疑・討論・表決)


     (一)総務民生常任委員会


     (二)建設文教常任委員会


     (三)予算常任委員会





○議長(中津留麒一郎君)  日程第一、認定第一号及び議案第八十一号から議案第九十一号まで、以上一括議題といたします。


 以上、各議案に関する委員長の報告を求めます。


 総務民生常任委員長。


  ―――――――――――――――――――――


    総務民生常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 議案第八八号 平成二十一年度老人保健事業特別会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第九〇号 津久見市過疎地域自立促進計画の変更について


          原 案 可 決


 平成二十一年九月十七日


            総務民生常任委員会


            委員長 小手川 初 生


  ―――――――――――――――――――――


  [総務民生常任委員長小手川初生君登壇]


○総務民生常任委員長(小手川初生君)  皆さん、おはようございます。


 総務民生常任委員会は、去る九月十七日に委員会を開会し、今期定例会において、本委員会に付託となりました審査事件について、審査を終了いたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。


 議案第八十八号「平成二十一年度老人保健事業特別会計予算の補正について」は、審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第九十号「津久見市過疎地域自立促進計画の変更について」は、執行部から「国の補正予算に伴い、林道、一ノ鳥居線の全線の舗装工事を、今回の九月補正予算で計上したため、合わせて過疎計画の変更を提案するものであります。総事業費は、五千万円で、全線簡易舗装を予定しております。」との説明があり、委員から「今すぐに、五千万円もかけてやらなければならないのか。」との質疑があり、「緊急対策で出されました、公共投資臨時交付金を活用して、津久見市の負担がわずかということもあります。また、この路線は、未舗装の部分が多く、災害対策・災害防止の観点からも必要であると判断いたしました。」、また委員から「現在、凍結・見直しを国が検討しているが、仮に凍結や見直しをされた場合は、どうするのか。」との質疑があり、「凍結された場合は、見直しもあり得ると考えられますが、現在、情報収集等をしている段階でございますので、どうするかは、まだ、わかっておりません。」、また委員から「生活道路の整備が遅れていて、早急に整備する必要があると思うが、執行部の考えは。」との質疑があり、「必要性は十分に認識しています。しかし、生活道路の分は、単独事業となり、基本的には、起債も打てない状況です。限られた財源の中で、計画的にやっていくしかないと考えております。」との答弁がありました。


 審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、総務民生常任委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。


  [総務民生常任委員長小手川初生君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  建設文教常任委員長。


  ―――――――――――――――――――――


 建設文教常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 認定第 一号 平成二十年度津久見市水道事業会計決算の認定について


          原 案 認 定


 議案第八三号 津久見市公共下水道区域外流入受益者分担金の徴収に関する条例の制定について


          原 案 可 決


 議案第八四号 津久見都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第八六号 平成二十一年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第八七号 平成二十一年度公共下水道事業特別会計予算の補正について


         原 案 可 決


 議案第八九号 平成二十一年度津久見市水道事業会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第九一号 字の区域の変更について(大字千怒)


          原 案 可 決


 平成二十一年九月十七日


            建設文教常任委員会


            委員長 黒 田 浩 之


  ―――――――――――――――――――――


  [建設文教常任委員長黒田浩之君登壇]


○建設文教常任委員長(黒田浩之君)  皆さん、おはようございます。


 建設文教常任委員会は、去る九月十七日に委員会を開会し、今期定例会において、本委員会に付託されました審査事件について、審査を終了いたしましたので、その経過の概要と結果について、ご報告いたします。


 最初に、認定第一号「平成二十年度津久見市水道事業会計決算の認定について」は、委員から石綿管処理の方法や進捗状況について質疑があり、「石綿管はあと二キロほど残っており、埋設する方法で処理をしています。下水道工事に合わせて同期間で処理を進めていき、あと四、五年で完了する予定です。」との答弁がありました。


 それに対し、石綿管を撤去できないかとの質疑があり、「内部協議や県と相談をして、今後の処理の仕方について検討していきたいと思います。」との答弁がありました。


 また、残された簡易水道の統合の見通しについて質疑があり、「荒代と鳩浦簡易水道については、二十一年度、二十二年度で工事をする予定です。他については、地区の同意が得られましたら、統合を進める方向で考えています。」との答弁がありました。


 審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。


 次に、議案第八十三号「津久見市公共下水道区域外流入受益者分担金の徴収に関する条例の制定について」は、「事業認可区域外で境界に隣接している用地からの接続について要綱を定めたもので、分担金徴収については一括納付となり、約二十パーセントの報奨を受けることとしています。」との説明がありました。


 それに対し、委員から、条例制定に至った経緯について質疑があり、「実際に問い合わせがあり、また過去に区域外の方から申込があり、暫定的に繋ぎ込みをさせているところもありますので、今回、条例として基本となるものを整備することにしました。」との答弁がありました。


 また、暫定的に繋ぎ込みをさせている方の分担金はどうなっているのかとの質疑があり、「これまでは分担金条例そのものがなかったので、分担金は徴収できませんでした。繋ぎ込みの段階で分担金の話はしていますので、条例の告示後は、相談をしながら徴収していきたいと思います。」との答弁がありました。


 審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第八十四号「津久見都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について」及び議案第八十六号「平成二十一年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正について」は、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第八十七号「平成二十一年度公共下水道事業特別会計予算の補正について」は、主に「公共下水道全体計画見直し業務委託料」について質疑があり、それに対し答弁がありました。


 審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第八十九号「平成二十一年度津久見市水道事業会計予算の補正について」は、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第九十一号「字の区域の変更について(大字千怒)」は、委員から第二千怒土地区画整理事業の進捗状況について質疑があり、「事業自体は今年度で終了します。二十二年度からは、区画整理の登記業務と併せて、清算業務を行います。」との答弁がありました。


 審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、建設文教常任委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。


  [建設文教常任委員長黒田浩之君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  予算常任委員長。


  ―――――――――――――――――――――


 予算常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 議案第八一号 専決処分の承認を求めることについて(平成二十一年度一般会計予算の補正)


          原 案 承 認


 議案第八二号 専決処分の承認を求めることについて(平成二十一年度一般会計予算の補正)


          原 案 承 認


 議案第八五号 平成二十一年度一般会計予算の補正について


          原 案 可 決


  平成二十一年九月十八日


            予算常任委員会


            委員長 宮 本 和 壽


  ―――――――――――――――――――――


  [予算常任委員長宮本和壽君登壇]


○予算常任委員長(宮本和壽君)  皆さん、おはようございます。


 予算常任委員会は、去る九月十八日に委員会を開会し、今期定例会において付託されました議案三件の審査を行いましたので、その概要と結果の報告をいたします。


 議案第八十一号及び第八十二号「専決処分の承認を求めることについて」の二件は、平成二十一年度分の法人市民税の確定に伴う予定納税の償還金五千万円の追加及びJRこ線橋の改修工事について、九州旅客鉄道株式会社との間に協定書を締結するため、平成二十二年度の工事委託分について、債務負担行為三千百五十九万五千円を補正したものであり、委員会ではその内容も理解しましたので、別段異議なく承認すべきものと決しました。


 次に、議案第八十五号「平成二十一年度一般会計予算の補正について」であります。


 歳出の審査の中で三款、民生費の子育て応援特別手当について、委員より、支給の時期及び方法の質疑があり、「子育て応援特別手当は二十年度に決定し、施行されていますが、本補正計上分については、第二回目で十月一日を基準日としています。二十年度の第一回目の子育て応援特別手当と違う部分は、第一子も含むということになり、第一回目が二百十五名ほどに比べ、今回の第二回目は四百十名ほどの方が対象となり、約二倍近い数字となっています。


 まだ、決定ではありませんが、支給については、早くても十二月の後半になるのではないかと想定しております。」との答弁がありました。


 次に、八款土木費、二項四目の橋りょう費について、橋りょう点検業務委託料ほかの概要の質疑があり、「市道に架かっている橋りょうが百三十ありますが、大半が老朽化していることから、今後、既存の橋りょうを維持管理していく上にいて、コスト縮減を目的に長寿命化修繕計画を策定し、その中で順次改良補強を行っていきたいと思っております。]との答弁がありました。


 更に委員より「橋りょうの点検評価の情報公開はどのように考えているか。」との質疑に、「現時点ではこれから調査を行い、現状把握に努めたいと思っております。


 また、情報の公開は、今後協議をさせていただきたいと思っております。」との答弁がありました。


 その他、六款農林水産業費及び十款教育費等について、質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 次に、歳入については、十四款県支出金、十六款寄付金、二十款市債等について、それぞれ質疑があり、答弁がありました。


 本補正全般について、委員より保戸島のまぐろ延縄漁業の推進及び将来についての質疑と要望もありました。


 本補正案について、委員会では慎重審議の結果、その内容も理解しましたので、全員異議なく可決しました。


 以上で、本予算常任委員会における審査の概要及び結果についての報告を終わります。


  [予算常任委員長宮本和壽君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  委員長の報告は終わりました。


 これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。


 ただいま、行われました各委員長の報告について、ご質疑はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。


○議長(中津留麒一郎君)  これより討論に入ります。


 討論は、ありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 認定第一号及び議案第八十一号から議案第九十一号までの各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり、決することにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  ご異議なしと認めます。


 よって、認定第一号及び議案第八十一号から議案第九十一号までの各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり決しました。


  ――――――――――△――――――――――





◎日程第二 報告第四号・報告第五号及び認定第二号から認定第一一号まで


     (提案理由説明・質疑・委員会付託)





○議長(中津留麒一郎君)  日程第二、報告第四号・報告第五号及び認定第二号から認定第十一号まで、以上一括議題といたします。


  ―――――――――――――――――――――


         付 議 事 件


 報告第 四号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率の算定について


 報告第 五号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率の算定について


 認定第 二号 平成二十年度一般会計決算の認定について


 認定第 三号 平成二十年度国民健康保険事業特別会計決算の認定について


 認定第 四号 平成二十年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計決算の認定について


 認定第 五号 平成二十年度奨学資金事業特別会計決算の認定について


 認定第 六号 平成二十年度簡易水道布設事業特別会計決算の認定について


 認定第 七号 平成二十年度公共下水道事業特別会計決算の認定について


 認定第 八号 平成二十年度老人保健事業特別会計決算の認定について


 認定第 九号 平成二十年度津久見市後期高齢者医療特別会計決算の認定について


 認定第一〇号 平成二十年度介護保険事業特別会計決算の認定について


 認定第一一号 平成二十年度保戸島診療所特別会計決算の認定について


  ―――――――――――――――――――――


○議長(中津留麒一郎君)  提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


  [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  ただいま、上程されました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、報告第四号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく平成二十年度の健全化判断比率の算定について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第三条第一項の規定に基づき議会に報告するものであります。


 「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」いわゆる財政健全化法は、平成十九年六月に制定され、地方公共団体は、毎年度決算時に健全化判断比率及び資金不足比率を算定し、監査委員の審査に付し、その意見をつけて議会に報告し、住民に公表することが義務付けられました。


 健全化判断比率とは、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の四指標のことであります。


 この健全化判断比率のうちの何れかが「早期健全化基準」以上の場合、財政健全化計画の策定を、また「財政再生基準」以上の場合は、財政再生計画を策定しなくてはなりません。


 また、資金不足比率においても経営健全化基準以上になった場合は、経営健全化計画を策定しなければなりません。さらに、それぞれの計画は、議会の議決を経て、住民に公表し計画的な健全化に向けて取り組まなければなりません。


 それでは、健全化判断比率についてご説明申し上げます。


 一点目の実質赤字比率につきましては、一般会計等の実質的な赤字額が、標準的な収入に対してどのくらいの割合になるのかを示す指標であります。


 二点目の連結実質赤字比率は、全会計の実質的な赤字額が標準的な収入に対してどのくらいの割合になるのかを示す指標であり、これら二指標につきましては、実質赤字額、連結実質赤字額がないため算定されません。


 三点目の実質公債費比率につきましては、一般会計等の実質的な借入金の返済額が、標準的な収入に対しどのくらいの割合になるのかを示す指標であり、本市では十三・七パーセントです。


 四点目の将来負担比率につきましては、一般会計等が抱える実質的な負債の残高が、標準的な収入に対してどのくらいの割合になるのかを示す指標であり、本市では九十二・三パーセントであります。


 以上のことから健全化判断比率につきましては、何れも早期健全化基準値を下回っています。


 次に、報告第五号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく平成二十年度の資金不足比率の算定について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第二十二条第一項の規定に基づき議会に報告するものであります。


 資金不足比率につきましては、各公営企業の資金不足が事業の規模に対してどのくらいの割合になるのかを示す指標であり、本市におきましては、各公営企業とも資金の不足額が発生しないため算定されていません。


 今後とも、行財政改革を積極的に推進し、各基準値を上回ることなく、一日も早い財政健全化を目指して取り組んでまいりたいと考えています。


 次に、認定第二号は、平成二十年度津久見市一般会計歳入歳出決算の認定についてであり、地方自治法第二百三十三条第三項の規定に基づき、議会の認定をお願いするものであります。


 平成二十年度決算は、歳入総額八十七億六千百六十九万一千円、歳出総額八十六億五千五百三十二万四千円で、歳入歳出差引き一億六百三十六万七千円となり、翌年度に繰り越すべく財源を控除した実質収支額は、七千百八十九万三千円となっております。


 歳入では、自主財源の根幹をなす市税のうちで、個人市民税、固定資産税、都市計画税などは増加しているものの、法人市民税、市たばこ税、鉱産税の減少により、全体では一億二千二十三万円の減少となっています。このほか、地方消費税交付金、使用料及び手数料、諸収入などが減少しています。


 一方、増加したものとして、地方交付税が「地方再生対策費」の創設などにより、普通交付税が四千二百五十七万四千円の増額、特別交付税においても二千九百二十九万四千円の増額で、合計七千百八十六万八千円の増加となっています。


 また、学校の耐震化に伴う改築事業や国の経済危機対策などにより国庫支出金も一億五千四百四十六万三千円増加し、そのほか地方特例交付金、県支出金、繰入金、繰越金などが増加しています。


 市債は、国民体育大会開催に伴います施設整備のための市民野球場改修事業や津久見港埋立用地購入事業などの終了及び農道整備事業県営工事負担分などの減少はあったものの、保戸島中学校改築事業分や道路改良事業県営工事負担分及び退職手当債の増加などにより、全体では七千二十六万円の増加となっています。


 その結果、歳入全体では前年度に比較して一億七千八百五十五万九千円、二・一パーセントの増加となっています。


 歳出につきましては、学校改築事業や市道、農道、漁港の改良事業など活力のある地域づくりに向け、生活に密着した社会資本の整備を中心に推進してまいりました。


 歳出においては、前年度と比較して二億五千七百八十四万四千円、率にして三・一パーセントの増加となっております。


 なお、平成二十年度の決算の成果につきましては、別冊の「歳入歳出にかかる主要施策に関する報告書」の中でも明記しておりますので、ご参照ください。


 次に、認定第三号から認定第十一号までは、平成二十年度各特別会計決算の認定についてでございます。


 それぞれ各特別会計の設置目的に従いまして、事業の推進を図ってきたところでございます。


 以上をもちまして、提案理由の説明を終わります。なにとぞ、慎重にご審議のうえ、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


  [市長吉本幸司君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 報告第四号・報告第五号及び認定第二号から認定第十一号までについて、ご質疑はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  これをもって、質疑を終結いたします。


○議長(中津留麒一郎君)  おはかりいたします。


 ただいま、議題となっております認定第二号については、十四人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中継続審査といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  ご異議なしと認めます。


 よって、認定第二号については、十四人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中継続審査とすることに決しました。


  ――――――――――――――――――――――――――


     議 案 付 託 表(一)


          平成二十一年第三回(九月)定例市議会


 決算特別委員会


 認定第二号 平成二十年度一般会計決算の認定について


  ――――――――――――――――――――――――――


○議長(中津留麒一郎君)  ただいま設置されました決算特別委員会委員の選任については、委員会条例第八条第一項の規定により、お手元に配布いたしております決算特別委員会委員氏名表のとおり指名いたします。


  ――――――――――――――――――――――――――


    決算特別委員会委員氏名表


 決算特別委員会委員


     黒 田 浩 之


     森 脇 千恵美


     金 只 昌 平


     宮 本 和 壽


     小手川 初 生


     ? 野 幹 也


     小 谷 栄 作


     知 念 豊 秀


     清 水 美知子


     石 田 哲 彦


     板 井 王 成


     岩 ?   蒐


     西 村 徳 丸


     安 藤 康 生


  ――――――――――――――――――――――――――


○議長(中津留麒一郎君)  次に、認定第三号から認定第十一号までの各議案については、それぞれ議案付託表に記載のとおり、所管の常任委員会に付託の上、議会閉会中継続審査といたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


 [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  ご異議なしと認めます。


 よって、認定第三号から認定第十一号までの各議案については、それぞれ所管の常任委員会に付託の上、議会閉会中継続審査とすることに決しました。


  ――――――――――――――――――――――――――


     議 案 付 託 表 (二)


         平成二十一年第三回(九月)定例市議会


 総務民生常任委員会


 認定第 三号 平成二十年度国民健康保険事業特別会計決算の認定について


 認定第 八号 平成二十年度老人保健事業特別会計決算の認定について


 認定第 九号 平成二十年度津久見市後期高齢者医療特別会計決算の認定について


 認定第一〇号 平成二十年度介護保険事業特別会計決算の認定について


 認定第一一号 平成二十年度保戸島診療所特別会計決算の認定について





 建設文教常任委員会


 認定第 四号 平成二十年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計決算の認定について


 認定第 五号 平成二十年度奨学資金事業特別会計決算の認定について


 認定第 六号 平成二十年度簡易水道布設事業特別会計決算の認定について


 認定第 七号 平成二十年度公共下水道事業特別会計決算の認定について


  ――――――――――△――――――――――





◎日程第三 議員派遣の件





○議長(中津留麒一郎君)  日程第三、議員派遣の件を議題といたします。


  ――――――――――――――――――――――――――


     議 員 派 遣 の 件


 地方自治法第百条第十三項及び会議規則第百六十条の規定により次のとおり議員を派遣する。





     議 員 派 遣 一 覧 表





 一.大分県市議会議長会主催の議員研修会


  (一)目  的 大分県下の市議会議員が一堂に会し、地方分権時代に即応した議会機能についての研修及び共通する政策課題等についての情報や意見の交換を行い、活力に満ちた地域づくりに資するため


  (二)派遣場所 大分市「大分東洋ホテル」


  (三)期  間 平成二十一年十月八日の一日間


  (四)派遣議員


          黒 田 浩 之 議員


          森 脇 千恵美 議員


          金 只 昌 平 議員


          宮 本 和 壽 議員


          小手川 初 生 議員


          ? 野 幹 也 議員


          小 谷 栄 作 議員


          知 念 豊 秀 議員


          清 水 美知子 議員


          石 田 哲 彦 議員


          板 井 王 成 議員


          成 松 裕 利 議員


          岩 ?   蒐 議員


          西 村 徳 丸 議員


          安 藤 康 生 議員


          中津留 麒一郎 議員


  ――――――――――――――――――――――――――


○議長(中津留麒一郎君)  本件については、地方自治法第百条第十三項及び会議規則第百六十条の規定により、お手元に配布いたしております「議員派遣一覧表」のとおり、議員の派遣をいたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  ご異議なしと認めます。


 よって、「議員派遣一覧表」のとおり、議員を派遣することに決しました。


 なお、ただいま議決いたしました事項については、諸般の事情により変更する場合には、議長に一任願いたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(中津留麒一郎君)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま議決いたしました事項については、諸般の事情により変更する場合には、議長に一任することに決しました。


○議長(中津留麒一郎君)  以上で、今期定例会の議事は全部終了いたしました。


 市長あいさつをお願いします。


  [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  平成二十一年第三回津久見市議会定例会の閉会にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。


 本定例会に提案いたしました案件は、報告二件、認定十一件、議案十二件でありました。


 去る九月八日から二十一日間にわたり、議員の皆様方には本会議において、慎重にご審議を賜り、平成二十年度水道事業会計を除く平成二十年度一般会計並びに各特別会計の決算認定が継続審議の取り扱いとなりましたが、その他の案件につきましては、原案のとおりご承認をいただき誠にありがとうございました。


 本事業につきましては、万全を期して事業を遂行してまいりたいと考えています。


 さて、「第六十二回県民体育大会」が、九月十二日から県内各地で開催され、お蔭様で本年はC部優勝と躍進一位という好成績を収めることができました。


 議員各位におかれましては、陸上競技と議員ソフトボールに参加され、陸上競技につきましては、議員・教育委員四百メートルリレーでは、金只議員、黒田議員、小谷議員、?野議員が出場され、みごとに優勝されました。また、議員・教育委員百メートルにおいて優勝された?野議員は、部門別七連覇を達成するなどすばらしい成績を残されました。


 さらに、議員ソフトボールにつきましては、宮本主将をはじめ議員の皆さん方には、初戦を突破し、ご健闘されました。議員各位のご活躍に心から敬意を表したいと思います。


 次に、好評でありますスタンプラリーについては、津久見商工会議所にお伺いしたところ、後期の締め切りは九月三十日でありますが、九月二十五日現在で登録店舗数三百四十一、ハガキ応募数四万五千通となりました。このあと、内容について分析をすることになっていますので、今後の商業活性化の資料となることが期待されます。


 また、国のグリーン家電普及促進事業の「エコポイント」交換商品として津久見商業協同組合の「商品券」が選定されておりまして、市民のみならず近隣の住民にもご利用いただいている状況となっています。


 議員の皆様方にもより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。


  [市長吉本幸司君降壇]


○議長(中津留麒一郎君)  これをもって、平成二十一年第三回津久見市議会定例会を閉会いたします。


                 午前十時三十一分 閉会











 地方自治法第百二十三条第二項の規定によりここに署名する。








       津久見市議会議長








       署名議員








       署名議員