大分県 津久見市
平成21年第 2回定例会(第4号 6月29日)
平成21年第 2回定例会(第4号 6月29日)
平成二十一年
第二回津久見市議会定例会会議録(第四号)
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平成二十一年六月二十九日(月曜日)
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〇議事日程(第四号)
平成二十一年六月二十九日(月曜日)午前十時開議
第 一 議案第六五号から議案第七五号まで及び意見第四号・意見第五号並びに請願第一号
(委員長報告・質疑・討論・表決)
(一)総務民生常任委員会
(二)建設文教常任委員会
(三)予算常任委員会
第 二 大分県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
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〇本日の会議に付した事件
日程の全部
〇出席議員(一五名)
一 番 黒 田 浩 之 君
二 番 森 脇 千恵美 君
三 番 金 只 昌 平 君
四 番 宮 本 和 壽 君
五 番 小手川 初 生 君
六 番 ? 野 幹 也 君
七 番 小 谷 栄 作 君
八 番 知 念 豊 秀 君
九 番 清 水 美知子 君
一〇番 石 田 哲 彦 君
一一番 板 井 王 成 君
一二番 成 松 裕 利 君
一四番 西 村 徳 丸 君
一五番 安 藤 康 生 君
一六番 中津留 麒一郎 君
〇欠席議員(一名)
一三番 岩 ? 蒐 君
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〇説明のため出席した者
市長部局
市長 吉 本 幸 司 君
副市長 宇都宮 崇 君
秘書課長 塩 ? 祐 二 君
総務課長(兼)
契約検査室長 大 塚 好 裕 君
総務課主幹 石 井 達 紀 君
総務課主幹 麻 生 達 也 君
まちづくり推進課長(兼)
合併推進課長 内 田 隆 生 君
税務課長 幸 泰 秀 君
市民生活課長(兼)
人権対策室長 岩 崎 幸 弥 君
環境保全課長 谷 本 義 則 君
健康推進課長 宇都宮 雅 春 君
健康推進課参事 塩 崎 雄 司 君
会計管理者(兼)
会計課長 ? 野 幹 也 君
上下水道課長 鳥 越 雄 二 君
福祉事務所長 増 田 浩 太 君
農林水産課長 川 辺 邦 彦 君
都市建設課長 原 尻 育史郎 君
都市建設課参事(兼)
土地開発公社事務局長 竹 田 光 徳 君
消防長 市長が兼務
消防本部次長(兼)
消防署長 中津留 周 次 君
教育委員会
教育長 植 田 善 徳 君
管理課長 塩 ? 英 次 君
学校教育課長 仲 村 善 彦 君
生涯学習課長 軸 丸 重 信 君
監査委員
事務局長 平 山 徳 治 君
選挙管理委員会
事務局長 (監査委員事務局長が兼務)
農業委員会
事務局長 (農林水産課長が兼務)
公営企業
水道課長 (上下水道課長が兼務)
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議会事務局職員出席者
事務局長 木 許 政 春 君
主幹(兼)書記 岩 ? 英 樹 君
書 記 宗 篤 史 君
書 記 山 尾 真 理 君
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午前十時〇〇分 開議
○議長(中津留麒一郎君) おはようございます。
これより、本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配布いたしましたとおり定めましたので、ご協力願います。
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◎日程第一 議案第六五号から議案第七五号まで及び意見第四号・意見第五号並びに請願第一号
(委員長報告・質疑・討論・表決)
(一)総務民生常任委員会
(二)建設文教常任委員会
(三)予算常任委員会
○議長(中津留麒一郎君) 日程第一、議案第六十五号から議案第七十五号まで及び意見第四号・意見第五号並びに請願第一号、以上一括議題といたします。
以上、各議案に関する委員長の報告を求めます。
総務民生常任委員長小手川初生君。
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総務民生常任委員会審査報告書
本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。
記
議案第六五号 津久見市区設置条例の一部改正について
原 案 可 決
議案第六六号 津久見市手数料条例の一部改正について
原 案 可 決
議案第六七号 津久見市国民健康保険条例の一部を改正する条例の一部改正について
原 案 可 決
議案第七四号 平成二十一年度介護保険事業特別会計予算の補正について
原 案 可 決
議案第七五号 津久見市辺地総合整備計画の策定について(畑)
原 案 可 決
意見第 五号 国直轄事業負担金の廃止を求める意見書(案)
原 案 可 決
平成二十一年六月二十二日
総務民生常任委員会
委員長 小手川 初 生
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[総務民生常任委員長小手川初生君登壇]
○総務民生常任委員長(小手川初生君) 皆さん、おはようございます。
総務民生常任委員会は、去る六月二十二日に委員会を開会し、今期定例会において、本委員会に付託となりました審査事件について、審査を終了いたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。
最初に、議案第六十五号「津久見市区設置条例の一部改正について」は、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第六十六号「津久見市手数料条例の一部改正について」は、執行部から「障害者自立支援法が制定された当時に削除すべきところが、そのままになっておりましたので、その部分の改定と、津久見市軽度生活援助事業について、今年四月から介護保険法及び障害者自立支援法の報酬単価の改正があり、本事業の内容と同様のサービスの単価が見直されたため、その他一般世帯の一時間当りの料金を、百五十円から百九十七円に改めるとしたところであります。」との説明があり、審査の結果、全員異議なく原案のとおり、可決すべきものと決しました。
次に、議案第六十七号「津久見市国民健康保険条例の一部を改正する条例の一部改正について」は、執行部から、「国民健康保険法施行令改正に伴い、今年の十月一日から平成二十三年三月三十一日までの間の出産に係る出産育児一時金の経過措置として、四万円引き上げるものであります。」との説明があり、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第七十四号「平成二十一年度介護保険事業特別会計予算の補正について」は、執行部から「保険事業勘定の歳出で、総合相談支援業務費として、二百七十万円を地域包括支援センターに、認知症対応等の専門職の職員を配置する委託料であります。
歳入につきましては、緊急雇用創出事業臨時特例交付金、二百七十万円の補正です。国の、平成二十一年度補正予算による、介護分野における経済危機対策であります。」との説明があり、委員から、雇用期間、雇用形態について質疑があり、「期間は一年間を予定していますが、最高で三年間と考えており、臨時での雇用です。」との答弁がありました。
審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第七十五号「津久見市辺地総合整備計画の策定について」は、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
最後に、意見第五号「国直轄事業負担金の廃止を求める意見書(案)について」は、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、総務民生常任委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。
[総務民生常任委員長小手川初生君降壇]
○議長(中津留麒一郎君) 建設文教常任委員長黒田浩之君。
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建設文教常任委員会審査報告書
本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。
記
議案第六八号 津久見市水道事業給水条例の一部改正について
原 案 可 決
議案第六九号 津久見市簡易水道事業給水条例の一部改正について
原 案 可 決
議案第七〇号 津久見市立学校条例の一部改正について
原 案 可 決
議案第七一号 津久見市火入れに関する条例の一部改正について
原 案 可 決
議案第七三号 平成二十一年度公共下水道事業特別会計予算の補正について
原 案 可 決
意見第 四号 義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書(案)
原 案 可 決
請願第 一号 農地法の「改正」に反対する請願
不 採 択
平成二十一年六月二十二日
建設文教常任委員会
委員長 黒 田 浩 之
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[建設文教常任委員長黒田浩之君登壇]
○建設文教常任委員長(黒田浩之君) 皆さん、おはようございます。
建設文教常任委員会は、去る六月二十二日に委員会を開会し、今期定例会において、本委員会に付託されました審査事件について、審査を終了いたしましたので、その経過の概要と結果について、ご報告いたします。
最初に、議案第六十八号「津久見市水道事業給水条例の一部改正について」は、「川内地区、赤崎地区の全域、中田区の一部については全戸加入したので、市街地と同様の新規加入金に統一し、新規居住者を誘致していきたいと思います。」との説明がありました。
それに対し、委員から、新規加入金の特例に該当する長目地区について「今後は全戸加入に向けて、柔軟な対応をしていただきたい。」との要望がありました。
審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第六十九号「津久見市簡易水道事業給水条例の一部改正について」は、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第七十号「津久見市立学校条例の一部改正について」は、委員から「久保泊小学校の今後について」質疑があり、「津久見市財務規則に則り、財産の所属換えを行い、普通財産といたします。地元の方々と協議をし、最も有効な活用に向けて、現在準備を進めているところです。」との答弁がありました。
審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第七十一号「津久見市火入れに関する条例の一部改正について」は、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第七十三号「平成二十一年度公共下水道事業特別会計予算の補正について」は、委員から「臨時職員の具体的な勤務内容について」質疑があり、「一日七時間、一ヶ月十六日間勤務での雇用を考えています。一人でも多くの方が業務に携わってくれることで、水洗化率の向上に繋がればと思っています。」との答弁がありました。
審査の結果、その内容も十分理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、請願第一号「農地法の『改正』に反対する請願」については、紹介議員より「今回の改正は、大企業の農業への参入により、耕作放棄地の有効利用を狙いとしているようだが、それにより農家の方々が大きな打撃を受ける恐れがあります。耕作放棄地をなくすために、今一番大事なのは、農家の人たちの生活を守り、後継者を作れるような農業政策をやることだと思います。」との説明がありました。
それに対し、委員から反対の意見があり、挙手採決の結果、賛成少数により、不採択とすることに決しました。
最後に、意見第四号「義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書(案)」については、賛成議員より提案理由の補足説明があり、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、建設文教常任委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。
[建設文教常任委員長黒田浩之君降壇]
○議長(中津留麒一郎君) 予算常任委員長宮本和壽君。
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予算常任委員会審査報告書
本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。
記
議案第七二号 平成二十一年度一般会計予算の補正について
原 案 可 決
平成二十一年六月二十三日
予算常任委員会
委員長 宮 本 和 壽
―――――――――――――――――――――
[予算常任委員長宮本和壽君登壇]
○予算常任委員長(宮本和壽君) 皆さん、おはようございます。
予算常任委員会は、去る六月二十三日委員会を開会し、今期定例会において付託されました議案一件の審査を行いましたので、その概要と結果の報告をいたします。
議案第七十二号「平成二十一年度一般会計予算の補正について」であります。
本件は、歳入歳出それぞれ一千九十八万七千円の追加で、補正後の予算総額は八十億九千九十八万七千円となり、主に雇用対策について議決を求めるものであります。
その主な内容は、歳出で、農業振興費について、農道の環境整備及び荒廃園・放任園の樹木の伐採により、病害虫、有害鳥獣の被害を抑える。
商工費では市内の一次産品の生産又は加工、若しくは一次産品関連商品を流通させる事業者に対し、新商品の開発、研究、販路の拡大などを図るため、失業者の方を救済することで、活力ある地域産業の基盤を構築し、継続した雇用を創出するための提案事業の募集をするということであります。
一方、歳入においては、県支出金で事業費の全額が交付されるとのことであります。
本補正案について慎重審議の結果、本委員会ではその内容を十分理解されましたので、全員異議なく可決すべきものと決しました。
以上で、本予算常任委員会における審査経過及び結果の報告を終わります。
[予算常任委員長宮本和壽君降壇]
○議長(中津留麒一郎君) 委員長の報告は終わりました。
これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。
ただいま、行われました各委員長の報告について、ご質疑はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(中津留麒一郎君) これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。
○議長(中津留麒一郎君) これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
八番知念豊秀君。
[八番知念豊秀君登壇]
○八番(知念豊秀君) 私は今回、議案第六十六号、津久見市手数料条例の一部改正についての反対討論を行います。
この改正案は、軽度生活支援事業の利用者に対して、支援者つまり介護ヘルパーさんの手数料の値上げに対する利用者の負担を一時間当たり百五十円から百九十七円に、率にして三十一・三三パーセント値上げする条例改正になっております。
対象人数は、現時点で二十二名であるとなっておりますが、この事業の制度設計は、障害者自立支援法と介護保険制度の中にあり、利用者の原則一割負担となっています。
障害者自立支援法の一割負担が、利用者を中心に、これまで社会的批判を浴びてきたのはご承知のとおりでございます。政府は、批判をかわすため、暫定的に一部手直しをしてお茶を濁しておりますが、肝心の応益負担は変えておりません。つまり、応益負担は、障害が重いほど、利用者の負担が増える、構造的な問題点をもっていることにあります。
今回、介護ヘルパーさんの介護報酬が増えることについては賛成です。しかし、制度そのものの問題点をそのままにして、導入すれば、当然利用者の自己負担が、サービスの抑制を懸念しなければなりません。
私は議員の当然の務めとして、利用者の声を聞く努力をいたしましたが、個人情報保護法の壁に阻まれ、調査をすることができませんでした。まったく不十分な状態で値上げの可否を判断を迫られております。大分県下では、津久見市の手数料は決して高いほうではありませんが、だからといって利用者を無視することはできません。
福祉の理念は、憲法二十五条に規定されている生存権の保障が根底にあることは議論の余地はないと思います。
したがいまして、所得格差によって利用格差が発生する可能性のある事案を、調査不十分のまま賛成することは、利用者に対し無責任と思いますので反対といたします。
続きまして、請願第一号、「農地法『改正』に反対する請願」については、採択について賛成の立場から、討論をさせていただきます。
残念ながら、本件につきましては、六月十七日の参議院本会議で、賛成多数により強行可決成立いたしました。成立を期に本件の反対請願は、今後撤廃に向けての仕切り直しとなります。
今後、皆さんには国の農業政策に注視しながら、大企業や外資系企業の農業破壊に目を光らせ、地域農業をいかに守るか重大責任かと思います。
大規模小売店舗法(大店法)廃止、規制緩和で地域の商店街が疲弊していくのを止めることができない、それと同じことが農村地帯で起こる可能性があります。改めて多くの市民にご理解をいただきたいと思います。
以上をもって反対討論といたします。
[八番知念豊秀君降壇]
○議長(中津留麒一郎君) ほかに討論はありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○議長(中津留麒一郎君) これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。
○議長(中津留麒一郎君) 議案第六十六号及び請願第一号については、ご異議がありますので、起立により採決いたします。
○議長(中津留麒一郎君) まず、議案第六十六号について採決いたします。
本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。
本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。
[起立多数]
○議長(中津留麒一郎君) 着席ください。
起立多数であります。
よって、議案第六十六号は原案のとおり可決されました
○議長(中津留麒一郎君) 次に、請願第一号について採決いたします。
本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。
本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立少数]
○議長(中津留麒一郎君) 着席ください。
起立少数であります。
よって、請願第一号は、不採択とすることに決しました。
○議長(中津留麒一郎君) 次に、議案第六十五号及び議案第六十七号から議案第七十五号まで、並びに意見第四号・意見第五号の各議案については、それぞれ、各委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(中津留麒一郎君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第六十五及び議案第六十七号から議案第七十五号まで、並びに意見第四号・意見第五号の各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり決しました。
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◎日程第二 大分県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
○議長(中津留麒一郎君) 日程第二、大分県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。
この広域連合議会議員につきましては、大分県後期高齢者医療広域連合規約第八条の規定により、本市の議員から一名を選出することになっておりますが、広域連合議会議員でありました清水美知子君より、去る六月十一日、広域連合議会議員の辞職願が提出をされ、同日付を以って辞職を許可されました。
よって、現在欠員となっておりますので、今回選挙を行うものです。
○議長(中津留麒一郎君) お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第百十八条第二項の規定により、指名推選によりたいと思います。
これにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶものあり]
○議長(中津留麒一郎君) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。
○議長(中津留麒一郎君) お諮りいたします。
指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶものあり]
○議長(中津留麒一郎君) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
大分県後期高齢者医療広域連合議会議員に?野幹也君を指名いたします。
○議長(中津留麒一郎君) お諮りいたします。
ただいま、議長において指名いたしました?野幹也君を大分県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶものあり]
○議長(中津留麒一郎君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま議長において指名いたしました?野幹也君が、大分県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選いたしました。
ただいま、当選されました?野幹也君が議場におられますので、本席から会議規則第三十二条第二項の規定により、告知をいたします。
○議長(中津留麒一郎君) 以上で、今期定例会の議事は全部終了いたしました。
市長あいさつ。
[市長吉本幸司君登壇]
○市長(吉本幸司君) 平成二十一年第二回市議会定例会の閉会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
今議会は、正副議長をはじめ、各常任委員会の正副委員長並びに各委員会の構成及び大分県後期高齢者医療広域連合議会議員が、議員皆さんのご努力により選任されましたことに対し、心よりお喜びを申し上げます。
また、西村議員及び清水議員におかれましては、議長・副議長として二年にわたり議会の円滑な運営、執行部と両輪となって行財政改革の推進等、諸施策の推進に努めてこられたことに、厚くお礼を申し上げます。
さて、去る六月十一日から十九日間にわたり、議員の皆様方には、本会議あるいは各常任委員会において、報告、条例の一部改正、補正予算議案等につきましてご審議をいただき、いずれも原案のとおりご賛同賜りましたことに対し厚くお礼を申し上げます。
本会議で可決いただきました議案につきましては、その執行に万全を期したいと考えておりますので、議員の皆様方にもより一層のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
終わりになりましたが、これからは暑さの厳しい季節となります。議員の皆様方にはご自愛をいただき、ご健勝にてご活躍されますことを心から祈念申し上げまして、閉会のあいさつといたします。
[市長吉本幸司君降壇]
○議長(中津留麒一郎君) これをもって、平成二十一年第二回津久見市議会定例会を閉会いたします。
午前十時二十三分 閉会
地方自治法第百二十三条第二項の規定によりここに署名する。
津久見市議会議長
署名議員
署名議員