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大分県 津久見市

平成21年第 1回定例会(第1号 3月 3日)




平成21年第 1回定例会(第1号 3月 3日)





 
平成二十一年


 第一回津久見市議会定例会会議録(第一号)


   ―――――――――――――――――――――


   平成二十一年三月三日(火曜日)


   ―――――――――――――――――――――


〇議事日程(第一号)


  平成二十一年三月三日(火曜日)午前十時開議


  第 一 会議録署名議員の指名


  第 二 会期の決定


  第 三 諸般の報告


  第 四 報告第一号及び議案第一号から議案第五〇号まで


     (提案理由説明)


   ―――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ―――――――――――――――――――――


〇出席議員(一六名)


   一 番      黒 田 浩 之 君


   二 番      森 脇 千恵美 君


   三 番      金 只 昌 平 君


   四 番      宮 本 和 壽 君


   五 番      小手川 初 生 君


   六 番      ? 野 幹 也 君


   七 番      小 谷 栄 作 君


   八 番      知 念 豊 秀 君


   九 番      清 水 美知子 君


   一〇番      石 田 哲 彦 君


   一一番      板 井 王 成 君


   一二番      成 松 裕 利 君


   一三番      岩 ?   蒐 君


   一四番      西 村 徳 丸 君


   一五番      安 藤 康 生 君


   一六番      中津留 麒一郎 君


〇欠席議員(な し)


   ―――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


    市長部局


    市長          吉 本 幸 司 君


    副市長         宇都宮   崇 君


    秘書課長        高 瀬 茂 人 君


    総務課主幹       黒 木 章 三 君


    総務課主幹       石 井 達 紀 君


    総務課主幹       麻 生 達 也 君


    企画商工課長(兼)


    合併推進課長      新 納   淳 君


    企画商工課参事     高 ? 計 臣 君


    税務課長        幸   泰 秀 君


    市民生活課長      竹 内 ゆか子 君


    環境保全課長      谷 本 義 則 君


    健康推進課長(兼)


    地域包括支援センター長 中津留 和 昭 君


    会計管理者(兼)


    会計課長        木 許 政 春 君


    上下水道課長      鳥 越 雄 二 君


    国体推進課長      新 名 敏 秀 君


    福祉事務所長      増 田 浩 太 君


    農林水産課長      川 辺 邦 彦 君


    都市建設課長      原 尻 育史郎 君


    都市建設課参事(兼)


    土地開発公社事務局長  竹 田 光 徳 君


    消防長         市長が兼務


    消防本部次長(兼)


    消防署長        中津留 周 次 君





 教育委員会


    教育長         植 田 善 徳 君


    管理課長        塩 ? 英 次 君


    学校教育課長      深 江 克 寿 君


    生涯学習課長      軸 丸 重 信 君





 監査委員


    事務局長        平 山 徳 治 君


 選挙管理委員会


    事務局長        (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


    事務局長        (農林水産課長が兼務)





 公営企業


    水道課長        (上下水道課長が兼務)





   ―――――――――――――――――――――


議会事務局職員出席者


      事務局長  塩 ? 祐 二 君


   主幹(兼)書記  岩 ? 英 樹 君


      書  記  宗   篤 史 君


      書  記  山 尾 真 理 君


   ――――――――――△――――――――――


                   午前十時〇〇分 開会


○議長(西村徳丸君)  おはようございます。


 これより平成二十一年第一回津久見市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布いたしましたとおり定めましたので、ご協力願います。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第一 会議録署名議員の指名





○議長(西村徳丸君)  日程第一、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定により、議長において、宮本和壽君及び小手川初生を指名いたします。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第二 会期の決定





○議長(西村徳丸君)  日程第二、会期の決定を議題といたします。


 今期定例会の会期は、本日から三月十九日までの、十七日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


   [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、会期は十七日間と決定いたしました。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第三 諸般の報告





○議長(西村徳丸君)  日程第三、諸般の報告であります。


   ―――――――――――――――――――――


  諸 般 の 報 告


    意見書提出の件





┌───────┬───────────┬───────────┐


│ 発 送 日 │   内   容   │  提  出  先  │


├───────┼───────────┼───────────┤


│平成二十年  │道路財源の確保に関する│衆議院議長      │


│十二月八日  │意見書        │参議院議長      │


│       │           │内閣総理大臣     │


│       │           │内閣官房長官     │


│       │           │総務大臣       │


│       │           │財務大臣       │


│       │           │経済財政政策大臣   │


│       │           │国土交通大臣     │


└───────┴───────────┴───────────┘


   ―――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  本日、議長において報告する事項は、去る十二月の第四回定例会において可決されました意見書一件の処理についてであります。


 この意見書の取り扱いについては、本会議可決後、直ちに、お手元に配布いたしております意見書提出一覧のとおり、各関係機関に送付して、その処理を終わっておりますので、ご報告いたします。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第四 報告第一号及び議案第一号から議案第五〇号まで


      (提案理由説明)





○議長(西村徳丸君)  日程第四、報告第一号及び議案第一号から議案第五十号まで、以上一括議題といたします。


   ―――――――――――――――――――――


          付 議 事 件


  報告第一 号 平成二十一年度津久見市土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出について


  議案第一 号 専決処分の承認を求めることについて(平成二十年度一般会計予算の補正)


  議案第二 号 専決処分の承認を求めることについて(平成二十年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算の補正)


  議案第三 号 専決処分の承認を求めることについて(平成二十年度介護保険事業特別会計予算の補正)


  議案第四 号 平成二十一年度固定資産税等の納期の特例に関する条例の制定について


  議案第五 号 津久見市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について


  議案第六 号 津久見市課設置条例の一部改正について


  議案第七 号 津久見市職員の給与に関する条例の一部改正について


  議案第八 号 津久見市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について


  議案第九 号 津久見市職員の給与の特例に関する条例の一部改正について


  議案第一〇号 津久見市職員の勤務時間及び休日休暇等に関する条例の一部改正について


  議案第一一号 津久見市介護保険条例の一部改正について


  議案第一二号 津久見市の附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について


  議案第一三号 津久見市公園条例の一部改正について


  議案第一四号 津久見市道路占用料徴収等に関する条例の一部改正について


  議案第一五号 津久見市民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について


  議案第一六号 津久見市長副市長及び津久見市教育委員会教育長の給料月額等の臨時特例に関する条例の廃止について


  議案第一七号 津久見市商店街公共駐車場の設置及び管理に関する条例の廃止について


  議案第一八号 津久見市納税貯蓄組合補助金交付条例の廃止について


  議案第一九号 平成二十年度一般会計予算の補正について


  議案第二〇号 平成二十年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について


  議案第二一号 平成二十年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正について


  議案第二二号 平成二十年度奨学資金事業特別会計予算の補正について


  議案第二三号 平成二十年度公共下水道事業特別会計予算の補正について


  議案第二四号 平成二十年度介護保険事業特別会計予算の補正について


  議案第二五号 平成二十年度保戸島診療所特別会計予算の補正について


  議案第二六号 平成二十年度津久見市水道事業会計予算の補正について


  議案第二七号 平成二十一年度一般会計予算について


  議案第二八号 平成二十一年度国民健康保険事業特別会計予算について


  議案第二九号 平成二十一年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算について


  議案第三〇号 平成二十一年度奨学資金事業特別会計予算について


  議案第三一号 平成二十一年度簡易水道布設事業特別会計予算について


  議案第三二号 平成二十一年度公共下水道事業特別会計予算について


  議案第三三号 平成二十一年度老人保健事業特別会計予算のについて


  議案第三四号 平成二十一年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算について


  議案第三五号 平成二十一年度介護保険事業特別会計予算について


  議案第三六号 平成二十一年度保戸島診療所特別会計予算について


  議案第三七号 平成二十一年度津久見市水道事業会計予算について


  議案第三八号 指定管理者の指定について(高浜臨海休養施設)


  議案第三九号 指定管理者の指定について(仙水健康相談所)


  議案第四〇号 指定管理者の指定について(高洲ふ頭)


  議案第四一号 指定管理者の指定について(県南かんきつ広域選果場)


  議案第四二号 指定管理者の指定について(久保泊地区農業構造改善センター他一件)


  議案第四三号 指定管理者の指定について(四浦デイサービスセンター)


  議案第四四号 指定管理者の指定について(津久見市とぎ倶楽部)


  議案第四五号 指定管理者の指定について(落ノ浦地区集会所他十九件)


  議案第四六号 津久見市過疎地域自立促進計画の変更について


  議案第四七号 津久見市辺地総合整備計画の策定について(刀自ケ浦)


  議案第四八号 津久見市辺地総合整備計画の策定について(高浜)


  議案第四九号 津久見市辺地総合整備計画の策定について(無垢島)


  議案第五〇号 市道路線の廃止及び認定について(千怒鍛冶屋線)


   ―――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


   [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  平成二十一年第一回市議会定例会を招集しましたところ、議員の皆様方には、ご壮健で全員のご出席を賜り厚くお礼を申し上げます。


 さて、保戸島診療所の内倉院長が残念ながら本年三月末で退任されるにあたり、島民の皆さんに多大のご心配をおかけしていましたが、後任院長として菅原功一郎医師にお願いすることになりました。各地で医師の確保に苦労する中で、保戸島での地域医療にご関心をいただき、大変感謝しているところであります。


 また、内倉院長には、平成十八年四月から三年間にわたり、保戸島の医療にご尽力をいただき、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。


 次に、臼杵市との市町村合併についてであります。任期満了に伴う臼杵市長選挙は中野前副市長が無投票で初当選され、「津久見市との市町村合併については、実現の可能性については協議を継続していきたいとしたが、合併新法の適用期限までに具体的に結論が出ることは考えられない」と報道されています。


 私は、これまでどおり市町村合併については、臼杵市との協議会の場で進めてまいりたいと考えております。


 また、昨年の五月に総務省より発表された「定住自立圏構想」は、中心市の機能と周辺市町村の機能が協定によって連携し、「定住」のための暮らしに必要な諸機能を総体として確保するとともに、「自立」のための経済基盤や地域の誇りを培い、全体として魅力あふれる地域を形成していくことを目的としております。特に、本年二月二十四日に総務省が中心市の要件を満たす市のリストを公表し、大分県では大分市、中津市、日田市、佐伯市の四市が掲載されたこともあり、今後の津久見市の都市機能について問題意識を持ち進めていく必要があると考えています。今後も開かれた市政運営に努めてまいりますので、議員の皆さんのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


 それでは、平成二十一年度予算についてご説明申し上げます。


 ご案内のように、国の平成二十一年度地方財政対策で、景気後退等に伴い、地方税収入や地方交付税の原資となります国税収入が急激に落ち込む中で、公債費は依然として高い水準で推移することや、社会保障関係経費の自然増などによりまして、引き続き大幅な財源不足が生じることが予想されています。


 このため、「基本方針二〇〇六」等に沿って実施される国の歳出予算と同様に地方歳出を抑制することとされ、徹底した行財政改革を推進し、人件費や投資的経費などの各分野にわたり、厳しく抑制を図る一方で、極めて厳しい財政運営を強いられている地方の切実な声を踏まえ、地方交付税を増額することとしています。本市においても、こうした状況に対応し、将来にわたって持続可能な財政基盤の確立を図るため、現在、最重点課題として取り組んでおります「緊急行財政改革実行計画」に基づき、財政の健全化を引き続き着実に進めていかなければなりません。


 新年度予算の歳入におきましては、景気後退等により法人市民税が大幅に減収、他の税などにつきましても減収が見込まれ、国の地方財政計画における地方税収入見込額の減少率を大幅に上回ることが予想されております。


 地方交付税につきましては、「生活防衛のための緊急対策」に基づき、特別枠「地域雇用創出推進費」が創設され、国全体としては二・七パーセントの増の見込みであり、また、地方交付税の振り替え分である臨時財政対策債についても増加が見込まれております。今後、地方交付税の交付対象団体の増加が見込まれている中で、安易に増額の期待はできませんが、税収の大幅な減などにより、本市の地方交付税総額は二・二パーセントの増加を見込んでおります。


 一方、歳出では「緊急行財政改革実行計画」の取り組みにより、人件費をはじめとする義務的経費などの抑制による削減効果は見込めるものの、少子化対策や高齢化等に伴う社会保障関係経費の自然増、学校の耐震化事業、生活基盤の整備などの予算確保が大変厳しい状況にあります。これまで以上に徹底した事務事業の見直しと歳出の効率化と集中を図りながら、予算の重点的かつ効率的な配分に努めているところであります。


 このような状況でありますが、地域活性化等に資する事業につきましては、平成二十年度に計画策定した地域活性化・生活対策臨時交付金事業に可能な限り前倒しして予算を計上しています。


 平成二十一年度一般会計予算の総額は八十億八千万円で、前年度当初予算額と比較いたしますと、一億六千万円、率にして一・九パーセントの減少となっており、五年連続の減額予算となっています。歳入につきましては、市税では二十三億九百七十九万一千円で、前年度と比べて二億二千九百八十九万八千円の減額となり、特に景気後退等の影響により法人市民税の大幅な減少が見込まれます。更には、固定資産税についても、今年度が土地及び家屋の評価替え基準年度であり、また、償却資産は企業の設備投資などの低下に伴い減少が予想されます。


 地方交付税の見通しは二十六億五千六百万円で、前年度と比べて五千六百万円、率にして二・二パーセントの増加となっております。市債につきましては七億七千三百三十万円で、前年度と比べて一億二千八百四十万円、十九・九パーセントの増加となっています。臨時財政対策債が増加したことが主な要因であります。歳入の確保が大変厳しい状況から、新年度も基金の取崩しなどにより歳入の確保を図っております。


 次に、歳出予算の中から新規事業や重点事業についてご説明いたします。


 総務費の主なものは、平成二十二年五月に施行される「日本国憲法の改正手続に関する法律」に伴う国民投票システム導入委託料や地上デジタル化に伴う難視聴地域対策事業の補助金、無垢島への交通船及び給水船である「ニューむくしま」の新造事業、衆議院議員選挙費用などであります。


 民生費の主なものは、地域福祉活性化推進事業、子ども育成支援行動計画策定事業、ユニバーサルデザインのまちづくり事業、自立支援プログラム策定実施推進事業は、生活保護者で就労可能な方に、就労意欲を持ってもらうために支援する事業であります。その他、後期高齢者医療特別会計操出金、国保への操出金、介護保険への操出金などであります。


 衛生費は、小児医療、産科医療の維持、活性化を目的として実施する地域医療支援システム構築事業負担金、妊産婦健診を五回から十四回に増やします。環境対策として、公害分析機器の更新などを実施します。


 農林水産業費は、柑橘産地若返り事業補助金が継続事業であります。


 仙水遊漁センター改修工事は、網の張替えなどを行います。


 沿岸漁業振興特別対策事業負担金を実施し、日代漁港海岸保全施設整備事業が二十一年度より本格的に始まります。


 土木費は、市道西の内線、市道小園線の改良工事、橋梁補強補修工事を新規に実施します。また、市道水晶山線の調査も本格的に始まります。市道駅裏線改良事業は最終年であり、駅裏の弧線橋の架け替え工事が主なものになります。


 千怒の区画整理事業は、一部清算事業を残し、事業の最終年になりますが、区画整理内の二つの公園の新設工事を実施します。


 市営住宅火災警報器設置工事は、法的義務により順次設置してまいります。


 その他鬼丸住宅用地関係であります市営住宅用地関連測量委託などを実施いたします。


 また、県工事関係(道路事業・急傾斜事業・港湾事業)につきましては、県と十分に協議して実施してまいりたいと考えます。


 消防費は、小型動力ポンプ、小型動力ポンプ積載車を購入いたします。また、防火水槽新設、改修工事や消火栓の新設・移設工事などを実施いたします。


 教育費は、堅徳小学校校舎と第一中学校校舎及び第一中学校体育館の調査設計委託を実施します。


 また、千怒小学校校舎の耐震補強事業や第一中学校のプールの改修工事なども実施します。


 さらに、小中学校に計画的にAEDの設置を予定しております。


 次に、各特別会計予算についてであります。


 各特別会計の予算総額は七十一億六千九百十一万四千円であります。


 簡易水道布設事業では、鳩・荒代地区の簡易水道統合整備事業の開始により増加、公共下水道事業では、公的資金補償金免除繰上償還などにより増加、介護保険事業では、保険給付費の伸びにより増加となっており、国民健康保険事業、奨学資金事業もそれぞれ増加しております。


 一方、土地区画整理事業、老人保健事業、後期高齢者医療、保戸島診療所会計ではそれぞれ減少し、特に土地区画整理事業、老人保健事業では、事業の最終年並びに制度の廃止に伴い大幅な減少となっており、このようなことから、特別会計全体では二千六百三十三万六千円、〇・四パーセントの減少となっています。


 具体的に説明いたしますと、国民健康保険事業会計では、医療給付費や高額療養費、疾病予防費などを計上しております。


 土地区画整理事業会計では、清算業務として、換地計画策定などを計上しております。


 奨学資金事業会計では、高校生や大学生などの奨学育英費を計上しております。


 簡易水道布設事業会計では、鳩・荒代地区の簡易水道統合整備事業などを計上しております。


 公共下水道事業会計では、管渠の布設工事費や公的資金補償金免除繰上償還金などを計上しております。


 老人保健事業会計及び介護保険事業会計では、医療給付費や介護サービス給付費などを計上しておりますが、老人保健事業会計におきましては、制度が廃止されましたが、資格異動者などによる医療給付費などを計上しております。


 後期高齢者医療会計では、後期高齢者医療広域連合納付金などを計上しております。


 保戸島診療所特別会計では、保戸島診療所運営委託料などを計上しております。


 以上が、平成二十一年度の所信並びに予算編成の概要についてご説明申し上げました。


 大変厳しい財政状況ではありますが、昨年度に引き続き徹底した事務事業の見直しと歳出の効率化を図り、市民生活に密着した事業の推進に精一杯努力していく所存であります。


 それでは、今定例会に提案いたしました諸議案につきまして、順次提案理由のご説明を申し上げます。


 まず、報告第一号は、平成二十一年度津久見市土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出についてであります。


 本件は、土地開発公社の事業を推進していくための予算として、収入支出それぞれ三億六千六百四十一万三千円を当初予算として計上し、借入金の限度額を一億三千万円とするものであります。


 議案第一号から議案第三号までは、平成二十年度一般会計予算の補正、平成二十年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算の補正等、地方自治法第百七十九条第一項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第三項の規定に基づき、これを報告し、承認を求めるものであります。


 議案第四号は、平成二十一年度固定資産税等の納期の特例に関する条例の制定についてであります。


 本件は、平成二十一年度が土地・家屋の評価替えの基準年にあたるため、固定資産税等の納期の変更を行うものであります。


 議案第五号は、津久見市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてであります。


 本件は、平成二十一年四月より介護報酬改定が行われ、それに伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するため、国から交付される臨時特例交付金を基金として積立て、保険料の上昇分を基金から繰り入れることにより、平成二十一年度から保険料の急激な上昇を抑制するため基金条例を制定するものであります。


 議案第六号は、津久見市課設置条例の一部改正についてであります。


 本件は、機構改革に伴い課名の変更等が生じるため、一括で改正するものであります。


 議案第七号は、津久見市職員の給与に関する条例の一部改正についてであります。


 本件は、徒歩による通勤及び交通用具使用者による二キロメートル未満の距離の通勤手当について、条例の改正を行うものであります。


 議案第八号は、津久見市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正についてであります。


 本件は、議案第七号の通勤手当に関する分でありますが、附則にかかる部分の改正を行うものであります。


 議案第九号は、津久見市職員の給与の特例に関する条例の一部改正についてであります。


 本件は、現在行っている給与の減額が平成二十一年四月一日から変更となるため、改正を行うものであります。


 議案第十号は、津久見市職員の勤務時間及び休日休暇等に関する条例の一部改正についてであります。


 本件は、平成二十年八月の人事院勧告を受けて、勤務時間、休暇等に関する法律の一部改正が十二月二十六日に公布されたため、勤務時間、休暇等に関し所要の改正を行うものであります。


 議案第十一号は、津久見市介護保険条例の一部改正についてであります。


 本件は、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令が公布されたのに伴い、平成二十一年から二十三年度までの第四期介護保険事業計画内に見込まれる介護サービス料や今後の介護認定者推計等による介護保険給付を見込み、三ヵ年に必要な保険料を改正するものであります。


 議案第十二号は、津久見市附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてであります。


 本件は、非常勤特別職であります学校医及び学校歯科医について、県下の状況等を踏まえ、報酬を改正するものであります。


 議案第十三号は、津久見市公園条例の一部改正について、議案第十四号は、津久見市道路占用料徴収等に関する条例の一部改正についてであります。


 本件は、今回地価水準の下落、市町村合併に伴う該当区分の変更等により、道路占用料の見直しが必要となり、道路占用料を改定し、それに伴って公園条例の一部も改正するものであります。


 議案第十五号は、津久見市民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。


 本件は、市民会館の結婚式場を会議室として利用するため、所要の改正を行うものであります。


 議案第十六号は、津久見市長副市長及び津久見市教育委員会教育長の給料月額等の臨時特例に関する条例の廃止についてであります。


 本件は、市長副市長及び教育委員会教育長の給料月額を改正していることから、臨時特例に関する条例を廃止するものであります。


 議案第十七号は、津久見市商店街公共駐車場の設置及び管理に関する条例の廃止についてであります。


 本件は、現在、市の管理している商店街駐車場を廃止するにあたり条例を廃止するものであります。


 議案第十八号は、津久見市納税貯蓄組合補助金交付条例の廃止についてであります。


 本件は、納税貯蓄組合を廃止するにあたり、組合に対し交付してきた補助金を廃止するものであります。


 議案第十九号は、平成二十年度一般会計予算の補正についてであります。


 補正額は、一億二千八百二十九万四千円の増額でありまして、補正後の予算の総額は八十九億三千三十六万円となります。


 今回の補正の主な内容は、国の対策である「実現のための緊急総合対策」、「生活対策」及び「生活防衛のための緊急対策」に基づく一次補正「地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金」及び二次補正「地域活性化・生活対策臨時交付金」などの予算の計上と、年度末を控えた各種事業費の決算見込みに対応します歳入歳出予算の調整などであります。


 議案第二十号から第二十六号までは、平成二十年度各特別会計及び水道事業会計の予算の補正についてであります。


 内容につきましては、それぞれの設置目的に沿った事業の決算見込みに対する予算の調整などであります。


 議案第二十七号から三十七号までは、平成二十一年度一般会計及び各特別会計並びに水道事業会計の予算についてであります。


 内容につきましては、予算編成方針で述べたとおりであります。


 なお、主要事業につきましては、別冊の「歳入歳出予算にかかる主要施策に関する調書」に明記しておりますので省略させていただきます。


 議案第三十八号から第四十五号までは、指定管理者の指定についてであります。


 それぞれの施設について、指定期間が満了になるため、改めて任意指定により指定管理者として指定するものであります。


 四浦デイサービスセンター及び津久見市とぎ倶楽部は一年間の指定期間、その他は三年間の指定期間でお願いするものであります。


 議案第四十六号は、津久見市過疎地域自立促進計画の変更についてであります。


 本件は、平成十六年に策定した過疎地域自立促進計画の一部を変更するものであり、今回は、海岸保全事業、道路改修・改良・新設工事、難視聴地域対策事業など変更及び追加をするものであります。


 議案第四十七号から四十九号は、津久見市辺地総合整備計画の策定についてであります。


 これは、交通条件及び自然的、経済的諸条件に恵まれない地域の生活基盤改善のため、辺地に係る公共的施設の総合整備計画を策定するものであります。


 今回の計画は、無垢島辺地でコミュニティ交通船兼給水船の整備、刀自ケ浦辺地で小型動力ポンプ購入、高浜辺地で小型動力ポンプ購入等整備をするものであります。


 議案第五十号は、市道路線の廃止及び認定についてであります。


 本件は、道路法の規定に基づき千怒鍛冶屋線の廃止及び認定をするものであります。


 以上をもちまして、提案いたしました諸議案の説明を終わります。


 なにとぞ、慎重にご審議のうえ、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。


   [市長吉本幸司君降壇]


○議長(西村徳丸君)  説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 議事の都合により、三月四日から三月九日までの六日間は休会とし、次の本会議は三月十日に開きたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


   [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、三月四日から三月九日までの六日間は休会とし、次の本会議は三月十日に開くことに決しました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


                  午前十時三十三分 散会











  地方自治法第百二十三条第二項の規定によりここに署名する。








        津久見市議会議長








        署名議員








        署名議員