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大分県 津久見市

平成20年第 2回定例会(第4号 6月26日)




平成20年第 2回定例会(第4号 6月26日)





 
平成二十年


 第二回津久見市議会定例会会議録(第四号)


   ―――――――――――――――――――――


   平成二十年六月二十六日(木曜日)


   ―――――――――――――――――――――


〇議事日程(第四号)


  平成二十年六月二十六日(木曜日)午前十時開議


  第 一 議案第五〇号から議案第六九号まで及び請願第一号


      (委員長報告・質疑・討論・表決)


      (一)総務常任委員会


      (二)社会文教建設常任委員会


      (三)予算常任委員会


  第 二 意見第三号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


  第 三 意見第四号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


   ―――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ―――――――――――――――――――――


〇出席議員(十六名)


   一 番      黒 田 浩 之 君


   二 番      森 脇 千恵美 君


   三 番      金 只 昌 平 君


   四 番      宮 本 和 壽 君


   五 番      小手川 初 生 君


   六 番      ? 野 幹 也 君


   七 番      小 谷 栄 作 君


   八 番      知 念 豊 秀 君


   九 番      清 水 美知子 君


   一〇番      石 田 哲 彦 君


   一一番      板 井 王 成 君


   一二番      成 松 裕 利 君


   一三番      岩 ?   蒐 君


   一四番      西 村 徳 丸 君


   一五番      安 藤 康 生 君


   一六番      中津留 麒一郎 君


〇欠席議員(な し)


   ―――――――――――――――――――――


   市長部局


   市長          吉 本 幸 司 君


   副市長         宇都宮   崇 君


   秘書課長        高 瀬 茂 人 君


   総務課長(兼)


   契約検査室長      大 塚 好 裕 君


   総務課主幹       石 井 達 紀 君


   総務課主幹       麻 生 達 也 君


   企画商工課長(兼)


   合併推進課長      新 納   淳 君


   企画商工課参事     高 ? 計 臣 君


   税務課長        幸   泰 秀 君


   市民生活課長      竹 内 ゆか子 君


   環境保全課長      谷 本 義 則 君


   健康推進課長(兼)


   地域包括支援センター長 中津留 和 昭 君


   会計管理者(兼)


   会計課長        木 許 政 春 君


   上下水道課長      鳥 越 雄 二 君


   国体推進課長      新 名 敏 秀 君


   福祉事務所長      増 田 浩 太 君


   農林水産課長      川 辺 邦 彦 君


   都市建設課長      原 尻 育史郎 君


   都市建設課参事(兼)


   土地開発公社事務局長  竹 田 光 徳 君


   消防長         市長が兼務





  消防本部次長(兼)


   消防署長        中津留 周 次 君





 教育委員会


   教育長         植 田 善 徳 君


   管理課長        塩 ? 英 次 君


   学校教育課長      深 江 克 寿 君


   生涯学習課長      軸 丸 重 信 君





 監査委員


   事務局長        平 山 徳 治 君


 選挙管理委員会


   事務局長        (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


   事務局長        (農林水産課長が兼務)





 公営企業


   水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ―――――――――――――――――――――


議会事務局職員出席者


      事務局長     塩 ? 祐 二 君


   主幹(兼)書記     岩 ? 英 樹 君


      書  記     宗   篤 史 君


      書  記     山 尾 真 理 君


   ――――――――――△――――――――――


                   午前十時〇〇分 開議


○議長(西村徳丸君)  おはようございます。


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布いたしましたとおり定めましたので、ご協力願います。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第一 議案第五〇号から議案第六九号まで及び請願第一号


      (委員長報告・質疑・討論・表決)


      (一)総務常任委員会


      (二)社会文教建設常任委員会


      (三)予算常任委員会





○議長(西村徳丸君)  日程第一、議案第五十号から議案第六十九号及び請願第一号、以上一括議題といたします。


 以上、各議案に関する委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


   ―――――――――――――――――――――


    総務常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 議案第五二号 専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度老人保健事業特別会計予算の補正)


          原 案 承 認


 議案第五四号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市税条例の一部改正)


          原 案 承 認


 議案第五五号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市都市計画税条例の一部改正)


          原 案 承 認


 議案第五六号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市国民健康保険税条例の一部改正)


          原 案 承 認


 議案第五七号 専決処分の承認を求めることについて(津久見市手数料条例の一部改正)


          原 案 承 認


 議案第五八号 津久見市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第五九号 津久見市消防本部及び消防署設置条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第六〇号 津久見市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第六一号 津久見市消防団条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第六二号 津久見市国民健康保険税条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第六三号 津久見市有財産条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第六四号 津久見市監査委員条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第六七号 津久見市過疎地域自立促進計画の変更について


          原 案 可 決


 請願第 一号 国民健康保険税の値上げに反対する請願書


          不採択


  平成二十年六月十九日


            総務常任委員会


            委員長 石 田 哲 彦


   ―――――――――――――――――――――


  [総務常任委員長石田哲彦君登壇]


○総務常任委員長(石田哲彦君)  皆さん、おはようございます。


 総務常任委員会は、去る六月十九日に委員会を開会し、今期定例会において、本委員会に付託となりました審査事件について、審査を終了いたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。


 最初に、議案第五十二号「専決処分の承認を求めることについて」は、審査の結果、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決しました。


 次に、議案第五十四号「専決処分の承認を求めることについて」は、反対意見がございましたが、採決の結果、賛成多数により承認すべきものと決しました。


 次に、議案第五十五号「専決処分の承認を求めることについて」は、審査の結果、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決しました。


 次に、議案第五十六号「専決処分の承認を求めることについて」は、反対意見がございましたが、採決の結果、賛成多数により承認すべきものと決しました。


 次に、議案第五十七号「専決処分の承認を求めることについて」は、審査の結果、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決しました。


 次に、議案第五十八号から議案第六十一号については、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第六十二号「津久見市国民健康保険税条例の一部改正について」は、まず、執行部より「国保運営協議会において審議を重ね、委員多数の賛成をいただき、五月二十七日、市長に答申をしていただいております。」との報告があり、次に、改正案の内容として「医療給付費の高騰により、平成十六年度より基金を取り崩し医療費の不足分に充ててきましたが、この基金も激減しており、今回、保険税の改正案を提出させていただきました。改正の中身といたしましては、医療分の所得割を、八・〇〇パーセントから九・三五パーセントに、均等割については、一万七千六百円を二万四千五百円に、平等割については、一万四千百円を一万七千八百円に、介護分、支援分については、従前どおりです。」との説明がありました。


 審査の中で委員より「基金の残高が一億四千五百万だが、適正な基金はどれくらいなのか。」との質問に「予算と比較して、基金の積立は二億円前後が適正である考えています。」との答弁がありました。


 また、委員から「五月八日の全員協議会で説明があった時は、医療分の所得割は十・五〇パーセントと説明があったが、今回の改正では九・三五パーセント。その辺は、どういう原因で下がったのか。」との質問があり、「まず、基金を取り崩さないというのが前提としてあります。最初の全員協議会での十・五〇パーセントの場合は、前期高齢者交付金が七億四千万で計算しておりましたが、今回、提案しております、九・三五パーセントにつきましては、交付金が二億二千万増えたことが主な要因で、率が下がったということでございます。」との答弁があり、さらに、委員から「初期条件が設定されて初めて率が出ると思うが、その設定額で率が違ってくるのではないか、その辺を明確に。」との質問があり、「基金から繰り入れる金額を、全員協議会で説明した時には、一億三千七百八十三万千円の基金繰入を行うようにしておりましたが、この部分を今回はゼロで計算しております。この部分が、今回、基金として残るという設定で行っています。」との答弁がありました。


 また、委員から「三月議会において、議会も慎重審議をして議決をした。それが、今、変えないといけないとは、どういうことか。」との質問があり、「当然、三月に出したものについて、すぐに変更することは、基本的におかしいと思いますし、本来、税率改正については、三月に提案すべきものだったと思っております。ただ、これまで十年来にわたって、制度改正以外は、国保の値上げを行わずに、なんとかやりくりをしてきましたが、市の現状として、この一、二年は、あまりにも急激に変わり過ぎています。」との答弁がありました。さらに、委員から「きっちり市民の方に周知をしながら、納得できるようにやっていく。ある程度、基金が確保できるのなら、今、行う必要はないのではないか。来年は、介護保険など色々な検討、見直しをしないといけない。一年間そういった周知をしながら、納得してもらうだけの努力が必要ではないか。来年四月一日に税率改正をする方がベストではないかと思うが。」との質問があり、これについては「基金を取り崩して、予算計上すると基金残高は八百万程度となります。当初、担当課としても、これでいけるという判断であったと思います。ただ、一つには、当初予算編成の時期は、二月・三月の請求額がまだ未確定でしたので、どれ位の請求があるかどうか、わからない部分もあり、前期高齢者交付金についても、五月に入ってから確定しました。その見通しも不明確だったということもあります。そして、一番心配したのは、平成十八年から平成十九年にかけて、医療給付費が約二億円増えております。このような形で医療費が増えた場合に、残り八百万の基金で運用できるかということがあります。したがいまして、不測の事態に備えて、今ある基金は、確保しながら再度予算組みを考えないと、来年度以降に、更に大幅な引き上げを市民の方に強いることになりますので、今回の改正案を提案させていただきました。ご理解をお願いしたいと思います。」また、「平成十九年度の適切な時期から、時間をかけて、本年三月議会に提案することが、望ましかったと思っております。」との答弁がありました。


 また、委員から「この国民健康保険制度そのものが、非常に弱い立場の皆さんだけで運営されている。制度そのものに問題があるように思います。したがいまして、県や国に対し言うべきところは言った方がいい、今回の制度改正についても、津久見市だけではなく他市も同じような悩みを抱えながら協議していると思います。そして、今回の改正案につきましては、周知期間が短いという部分では、市民の方にご迷惑をおかけすることになりますが、国保運営協議会で、検討され、また、慎重に審議していただいた中身は尊重したいと考えています。」との意見がありました。


 委員から「今度の税率改正は、色々な項目別に、精査して来年四月に市民の皆さん方に情報開示しながら納得してもらう。そういう中で、税率改正があるべきで、やはり、市民の信頼関係なしにして、税率改正はあり得ない。よって、反対します。」また、委員から「今までも負担を感じていた市民に、大きな不安を与えると思います。現実的に見ても、今、ガソリンの値上げと連動して様々な燃料費や食糧費も上がっています。自営業者達が、自分の営業だけでは、食べていけないというような現実があります。全体的な健康推進策も考えて、市民に負担をかけないで、やっていけるような方法・方策というものを考えるべきだと思います。今回の条例改定には反対でございます。」との反対意見や、「現行制度の中で、津久見市の国保財政が健全な状態であることが加入者にとって一番大事なことだと思います。やはり、二億円程度の基金を備えて、冬を越すというのが一番大事なことだと思いますし、もう一つ大きな問題として、医療給付費が異常に高い、そういった、市民の健康問題が大きな問題として背景にありますから、その方向に視点を向けるべきだと思います。ただ、交付金等は、もらう努力をしてもらわないといけないですが、本件については賛成します。」との賛成意見がありました。


 採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第六十三号から議案第六十七号については、審査の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 最後に、請願第一号「国民健康保険税の値上げに反対する請願書」については、議案第六十二号に反対するものであります。


 議案第六十二号は、可決すべきものと決しましたので、これと同一の議決をしたものとし不採択とすべきものと決しました。


 以上で、総務常任委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。


  [総務常任委員長石田哲彦君降壇]


○議長(西村徳丸君)  社会文教建設常任委員長。


   ―――――――――――――――――――――


 社会文教建設常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 議案第五一号 専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正)


          原 案 承 認


 議案第五三号 専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度保戸島診療所特別会計予算の補正)


          原 案 承 認


 議案第六五号 津久見市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第六六号 津久見市介護保険条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第六八号 指定管理者制度の指定について(千怒公民館)


          原 案 可 決


 議案第六九号 市道路線の廃止及び認定について


          原 案 可 決


 平成二十年六月十九日


            社会文教建設常任委員会


            委員長 ? 野 幹 也


   ―――――――――――――――――――――


  [社会文教建設常任委員長?野幹也君登壇]


○社会文教建設常任委員長(?野幹也君)  社会文教建設常任委員会は、去る六月十九日に委員会を開会し、今期定例会において、本委員会に付託されました議案六件について審査を終了いたしましたので、その経過の概要と結果についてご報告いたします。


 最初に、議案第五十一号「専決処分の承認を求めることについて」は、全員異議なく承認すべきものと決しました。


 次に、議案第五十三号「専決処分の承認を求めることについて」は、「高額な治療費や新しい医薬品についてそれが適正かどうか判断できる機関などがあるのか。」という質疑があり、「そのような機関はございません。」との答弁がありました。


 審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく承認すべきものと決しました。


 次に、議案第六十五号「津久見市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について」は、極小サイズの指定ごみ袋の導入時期や指定ごみ袋の販売実績について質疑があり、「議決できれば業者に発注し、七月中には販売できるようにしたい。去年の実績は、大が五十一万三千枚、中が三十四万五千枚、小が三十一万五千枚で、合計百十七万三千枚であり、それに極小サイズが導入されれば、小から極小に流れるのではないかと予測している。」との答弁がありました、


 審査の結果、その内容も理解できましたので、全員異議なく可決すべきものと決しました。


 次に、議案第六十六号「津久見市介護保険条例の一部改正について」及び議案第六十八号「指定管理者の指定について」は、全員異議なく可決すべきものと決しました。


 次に、議案第六十九号「市道路線の廃止及び認定について」は、現地を視察し、現況を十分把握し内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、社会文教建設常任委員会における経過の概要と結果のご報告を終わります。


  [社会文教建設常任委員長?野幹也君降壇]


○議長(西村徳丸君)  予算常任委員長。


   ―――――――――――――――――――――


 予算常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 議案第五〇号 専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度一般会計予算の補正)


          原 案 承 認


  平成二十年六月二十日


            予算常任委員会


            委員長 板 井 王 成


   ―――――――――――――――――――――


  [予算常任委員長板井王成君登壇]


○予算常任委員長(板井王成君)  予算常任委員会は、去る六月二十日委員会を開会し、今期定例会において付託されました議案一件の審査を行いましたので、その概要と結果の報告をいたします。


 議案第五十号「専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度一般会計予算の補正)」であります。


 本件は、本年三月議会終了後に額が確定したことに伴う、地方譲与税や利子割交付金、地方交付税、市債など歳入の追加及び減額、歳出の総務管理費の追加、老人保健事業特別会計、保戸島診療所特別会計、津久見都市計画土地整理事業特別会計への繰出金の調整を行ったものであり、慎重審議の結果、本委員会ではその内容も十分理解をされましたので、全員異議なく承認すべきものと決しました。


 以上で、本予算常任委員会における審査経過及び結果の報告を終わります。


  [予算常任委員長板井王成君降壇]


○議長(西村徳丸君))  委員長の報告は終わりました。


 これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。


 ただいま、行われました各委員長の報告について、ご質疑はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。


○議長(西村徳丸君)  これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 八番知念豊秀君。


  [八番知念豊秀君登壇]


○八番(知念豊秀君)  日本共産党の知念豊秀でございます。


 私は今回、四つの議案に反対し、一つの請願に賛成の討論を行いたいと思います。


 先日、ある週刊誌に、「ガソリンから牛乳まで、ありとあらゆるモノが暴騰中だ。『財政健全化』の名のもと、今後は税金や保険料の苛烈な取り立てが列島中の家計を火ダルマにしようとしている。」と、こんな見出しがありました。


 今回六月の定例議会の特徴は、まさに燃料高騰、生活関連商品の物価高の中でさらなる市民負担を強いる「市税条例」「国民健康保険条例」改悪にあります。


 まず初めに、議案第五十四号「津久見市税条例の一部改正」については、二〇〇八年四月三十日の地方税法の改正により、個人住民税の寄附金税制・ふるさと納税が導入されました。


 都道府県・市区町村に対する寄附金のうち、五千円を超える部分について、個人住民税所得割の概ね三十〇パーセント、市民税の六パーセントまでが控除されることになります。


 「ふるさと納税」ですが、平成二十年中に寄付をした場合は、平成二十年の所得税確定申告により税額控除がなされ、個人住民税は平成二十一年度分が減額されるそうです。自民党がこのような政策を打ち出さざるをえなくなったのは、自らの政治が今の地方の暮らし・経済を疲弊させたということを、自ら認めたということだと私は思います。たとえば郵便局が無くなる、強引な市町村合併で市役所の窓口も無くなる。地方交付税を削減したために、地方自治体がまともにきちんとした仕事をやっていけなくなる。地方を破壊して疲弊させたのは一体誰か。その責任を曖昧にして、あたかも地方を大事にするかのようなこのようなことを言っても説得する力はありません。「納税者の意思を尊重しているようで、『政府には財政格差の解消など期待しないでくれ』と責任を放棄しているのに等しい。」のではないでしょうか。ふるさとを思う心『心の問題』を制度創設の正当性に利用しながら、地方のことを考えているかどうかは疑わしいモノがあります。地方を大事にするというなら、今必要なのは、地方交付税の削減をやめて、拡充をすること。たとえば二〇〇四年度を見ても二兆九千億円の地方交付税が削られています。地方間の財政格差の是正を目的とした地方交付税の本来の機能を維持して充実させていくことが基本だということを私は吉本市長に進言したいと思います。


 今回の市条例改定では納税者の権利を無視した制度導入が記されていることを、あらためて、ご指摘したいと思います。


 すでに、六十五歳以上の方々の年金から、介護保険料の天引きを実施しています。国保税も、後期高齢者医療保険料も天引きです。


 これまでは、高齢者の暮らしの状況を考慮して、納税相談などで、様々な対応を行政と行っていたと思います。その相談の余地は無くなり、有無を言わせず、強制的に取りたてる中で、高齢者世帯の悲劇が起こってくるのではないかと危惧されてなりません。


 そもそも年金の支給の方が記録ミスなどで曖昧なのに天引きだけ先駆けて導入するのは全くおかしいという声が上がってくるのは当然のことであります。個人住民税の公的年金からの特別徴収制度の適用は納税者の選択にすべきものであります。


 このような、高齢者の生活実態を顧みない、きわめて冷たい制度導入に道を開く今回の制度改定は、高齢者の生きる権利を奪いかねない差別制度であることを指摘したいと思います。


 次に、議案第五十六号「専決処分の承認を求めることについて(津久見市国民健康保険税条例の一部改正)」、議案第六十二号「津久見市国民健康保険税条例の一部改正について」及び請願第一号「国民健康保険税の値上げに反対する請願について」は一括して述べたいと思います。


 国保税については、今でも高すぎて払えないと悲鳴を上げている人たちがたくさんいます。これ以上上げれば、さらに払えない納税者が増えるのは明白ではありませんか。もちろん、国保財政悪化の一番の原因は国庫負担が不十分であることに原因があることは明らかですが、だからといって直接加入者に負担を負わせることはいかがでしょうか。セーフティネットも十分ではありません。負担増に対する市民生活への影響などの調査もせず、一方的な値上げなどとんでもありません。


 請願署名は二百四十二筆ありました。国保税値上げの審議もこの間の市民への情報公開は十分とは言えません。自営業者の営業と暮らしが年々苦しくなる中で、負担が増えれば増えるほど、税金未納者が増え、その一方で苛烈な税金徴収が行われるようになります。また、市民への制裁もましていくでしょう。一般会計からの繰り入れがないとなれば、一方では吉本市長の行財政改革に疑問の声が上がってくるのは当然だと思います。つまり、積立金がなくなった、だから、市民の負担を増やすとなれば、今後新たな事業投資に、反発が強くなるのではないでしょうか。あらためて、減免・免除制度の充実・拡充を求め、値上げではなく健康増進策や予防に力を入れて国保財政の健全化を求めます。


 最後に、議案第六十五号「津久見市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について」反対をいたします。


 このたび、市民からの要望で指定ごみ袋に新たに極小の十リットル袋を販売するというものでございます。十枚一袋を百円で販売する予定になっているようですが、しかし、有料ごみ袋になってもうすぐ一年になりますが、あらためて目的を問わなければなりません。すでに十九年度販売実績で利益が一千万円を超えていると聞きました。行政の金儲けが目的で制度導入したわけではございません。極小の袋は無料配布か百歩譲っても原価販売するのが当然ではないでしょうか。


 以上で反対討論を終わります。


  [八番知念豊秀君降壇]


○議長(西村徳丸君)  次に、一番黒田浩之君。


  [一番黒田浩之君登壇]


○一番(黒田浩之君)  議案第六十二号「津久見市健康保険税条例の一部改正について」の議案に対し、反対の立場から討論を行います。


 本議案である条例の一部改正は、国民健康保険事業特別会計の収入不足の懸念から、被保険者の負担する保険料をやむを得ず引き上げざるを得なくなったというものであり、長年、保険料率を引き上げず、運営してきた執行部のご努力や、今回引き上げざるを得なくなった事情については一定の理解をしているつもりであります。


 しかしながら、私は次の理由で本議案に反対をいたします。


 今回の議案が、市民に負担を求めるものでありながら、施行日や運用の現実として、市民が知らないうちに負担が増やされる可能性が高いという、手続き上の問題にあります。


 そもそも民主主義は、法や制度内容の適切さと、手続の適切さにより機能するものと考えております。このうちのどちらか片方が欠けても、民主主義を揺るがすもとになるものと考えております。


 今回、確かに被保険者の代表も参加する国保運営協議会で慎重な議論をされ、その答申を受け、議案として今議会に提出をされ、先ほどの総務常任委員長のご報告のとおり、議案においても所管の総務常任委員会で慎重審議をされ、この後採決されることになると思いますが、可決をされれば、条例が改正されることとなり、現行制度上の手続をきちんと踏んでいることになるものと思われます。しかしながら、被保険者一人ひとりから見ますと、七月中旬に本算定された保険料の通知を見て保険料の通知を見て、保険料改定を知る方が非常に多いのではないかと思われます。その通知を元に、一カ月後の七月末には引き上げられた保険料を納付しなければなりません。まさに寝耳に水の状態で保険料負担が増えることになります。この、被保険者との関係で、十分に説明責任が果たせるのか極めて疑問であります。


 市民に義務を課したり、負担を求めたりするものに対しては、市民にきちんと周知徹底し、市民の理解を得なければならないと考えております。そのうえでの負担増はやむをえないと思いますが、今回のように、負担の増える当事者に説明がほとんどなされないままに通知が行き、負担を求めるという手続は、仮に内容においての妥当性があったとしても、決して許容できるものではないといわざるを得ません。今回の手続を見たときに、負担が増える被保険者たる市民に対する目線が感じられません。この一連の手続の問題を、市民に負担を求める手続としては軽視できない極めて重大な問題と考えますので、この議案に反対いたします。


  [一番黒田浩之君降壇]


○議長(西村徳丸君)  ほかに討論はありませんか。


 六番?野幹也君。


  [六番?野幹也君登壇]


○六番(?野幹也君)  私は今回の議案第六十二号「津久見市国民健康保険税条例の一部改正」について、賛成の立場で討論をさせていただきたいと思います。


 この条例の一部改正につきましては、総務委員長の委員長報告もありました。今二名の議員から反対の討論もありましたように、その内容については多くを語るつもりはありませんが、先ほど黒田議員の反対討論の中にもありましたように、今回の条例の改正についての進め方、ここの部分につきましては、市長を筆頭として執行部の方々には、やはり市民の方々への説明、ご理解いただくためには、十分時間があったということは言えないというふうに思います。


 先ほどからお話ありますように、まず国保の運営協議会、ここに税率改正の話があったのが五月二十日というふうに聞いております。それでこの六月の本会議の中で上程をしたいという部分、この期間についても、全くもって十分というふうには思えませんし、その点につきましては、市長も議会の全員協議会の中で謝罪をいただいたように、その責任は執行部にあるということは、お認めになられているというふうに思います。


 市政運営するにあたって、今回の国保条例の一部改正についてもそうですし、その他、市政運営全般にわたっても、今後このようなことが決してないようにはしていただきたいと思うし、この点において、私も賛成という結論を出していいのか、すごく悩みました。しかし、先ほど委員長報告にもありましたように、今の国保会計の基金の状況や医療費の増の問題等々を考えると、やはり今年度中に税率改正をして税率を上げないと、今のこの国保会計の状況ですと、突発的な流行性の病気やそういうことがあれば、やはりそれに対応できるだけの余裕はないというふうに思います。


 私もそうですし、今回、賛成、反対それぞれの決断をされる議員の皆さんお一人おひとりが、そういった苦渋の選択の中で今回結論を出されるというふうに思います。決して全てにおいて、先ほどのやり方の部分、特に、決して賛成できるということもないとは思うんですけど、やはり今の津久見市の国保会計の現状を考えると、賛成せざるを得ないというのが私の意見でありますし、何度も言いますけども、やはり市長、副市長、執行部の方々には、やはり市民の皆さんの今の生活の大変さ、そういうことをもっともっと理解をしていただいて、市民の皆さんお一人おひとりにきちんとご理解していただいて、ご協力がいただけるようなやり方をとっていただきたいというふうに思います。


 以上で私の賛成討論を終わります。


  [六番?野幹也君降壇]


○議長(西村徳丸君)  ほかに討論はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


○議長(西村徳丸君)  議案第五十四号、議案第五十六号、議案第六十二号及び議案第六十五号並びに請願第一号については、ご異議がありますので、起立により採決いたします。


○議長(西村徳丸君)  まず、議案第五十四号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は承認すべきものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


 着席ください。


○議長(西村徳丸君)  起立多数であります。


 よって、議案第五十四号は原案のとおり承認されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、議案第五十六号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は承認すべきものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


 着席ください。


○議長(西村徳丸君)  起立多数であります。


 よって、議案第五十六号は原案のとおり承認されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、議案第六十二号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


 着席ください。


○議長(西村徳丸君)  起立多数であります。


 よって、議案第六十二号は原案のとおり可決されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、議案第六十五号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


 着席ください。


○議長(西村徳丸君)  起立多数であります。


 よって、議案第六十五号は原案のとおり可決されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、請願第一号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について、採決いたします。


 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立少数]


 着席ください。


○議長(西村徳丸君)  起立少数であります。


 よって、請願第一号は不採択とすることに決しました。


○議長(西村徳丸君)  次に、議案第五十号から議案第五十三号まで、議案第五十五号、議案第五十七号から議案第六十一号まで、議案第六十三号、議案第六十四号及び議案第六十六号から議案第六十九号までの各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第五十号から議案第五十三号まで、議案第五十五号、議案第五十七号から議案第六十一号まで、議案第六十三号、議案第六十四号及び議案第六十六号から議案第六十九号までの各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり決しました。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第二 意見第三号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





○議長(西村徳丸君))  日程第二、意見第三号を議題といたします。


   ―――――――――――――――――――――


         付 議 事 件


 意見第三号 多面的な機能を持つ森林の再生及び整備に関する意見書(案)


   ―――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  提案理由の説明を求めます。


 七番小谷栄作君。


  [七番小谷栄作君登壇]


○七番(小谷栄作君)  おはようございます。


 意見第三号(案)を読みまして説明にいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 多面的な機能を持つ森林の再生及び整備に関する意見書の(案)であります。


 わが国は、国土の七割が森林と言われています。森林は、木材の供給はもとより、災害の防止、水源のかん養(これは洪水緩和機能、水資源の貯留・水質浄化等あります)、二酸化炭素の吸収等の多面的な機能を有し、市民生活と深く関わってきました。近年、これに加えて豊かな海づくりにも役立つことが着目され、全国各地において漁業者等による植林活動が行なわれています。


 しかしながら、国産材の需要の減少や価格の低迷により間伐等の手入れが十分に行われず、荒廃した森林が急速に増加しています。一般的に植林された杉やヒノキ等は、根が浅く水害に弱いとされていますが、間伐等の管理がなされていないものは、雨水が吸収されずに流れるため、さらに弱いと言われています。近年、台風や集中豪雨の後に、流出した木材が家屋を押しつぶしたり、海岸や港湾を埋め尽くし漁業に多大な悪影響を及ぼしたりしている例が多数報道されていますが、間伐等の手入れを十分に行うことによって森林を健康な状態に再生させれば、防止できる災害も少なくありません。


 また、日本は「京都議定書」の発効により、二〇〇八年から二〇一二年までに一九九〇年に比べ地球温暖化の主要な原因とされるCO2(二酸化炭素)これを六パーセント減少させる義務を負っていますが、現在でもその排出量は増え続けております。間伐等によって既存の森林を再生させれば、吸収・分解するCO2(二酸化炭素)の量も増加し、地球温暖化防止に即効性をもって対応できると考えます。


 以上のように、森林が持つ多面的機能、とりわけ水源のかん養・防災機能や二酸化炭素を吸収・分解する機能を高める取り組みは喫緊の課題であり、そのための施策として下記事項を強く要望します。


         記


 一.地球温暖化防止のため、広葉樹を含む森林資源の早急の回復のため、荒廃林の林道整備を行うこと


 二.森林所有者が整備困難な地域における公的資金(一層の負担軽減策)を行うこと


 三.人工林の整備にとどまらず、山全体の整備ができるよう事業の再構築を図ること


 四.ボランティアや市民が気軽に参加できる、山づくり整備事業の導入を図ること


 五.森林整備事業等に対する、安定的な財源を確保すること


 六.バイオマス利用の促進等により間伐材を含む地域材の需要拡大対策の推進による地域林業・木材産業の振興


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出します。


 提出先


  衆議院議長


  参議院議長


  総務大臣


  農林水産大臣


  経済産業大臣


  環境大臣


 であります。


 議員の皆様方のご賛同を賜りますようにお願い申し上げます。


  [七番小谷栄作君降壇]


○議長(西村徳丸君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


○議長(西村徳丸君)  意見第三号について、ご質疑はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これをもって質疑を終結いたします。


○議長(西村徳丸君)  おはかりいたします。


 ただいま、議題となっております意見第三号については、会議規則第三十七条第三項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、意見第三号については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(西村徳丸君)  これより討論に入ります。


 意見第三号について、討論はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これにて、討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに、ご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、意見第三号は原案のとおり可決されました。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第三 意見第四号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





○議長(西村徳丸君)  日程第三、意見第四号を議題といたします。


   ―――――――――――――――――――――


         付 議 事 件


 意見第四号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)


   ―――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  提案理由の説明を求めます。


 十五番安藤康生君。


  [十五番安藤康生君登壇]


○十五番(安藤康生君)  意見第四号は、読み上げて提案に代えさせていただきます。


                    新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)


 過疎対策については、昭和四十五年の「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、三次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところであるが、現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は平成二十二年三月末をもって失効することとされている。


 過疎地域は、わが国の豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、また、都市に対して、食料の供給・水資源の供給、自然環境の保全といやしの場を提供するとともに、森林による地球温暖化の防止に貢献するなどの多面的・公共的機能を担うとともに、国民の心のより所となる美しい国土と豊かな環境を未来の世代に引き継ぐ努力をしている地域である。


 本市においても、地域の活性化を図り、未来に向けてのまちづくりを行ってきたところではあるが、人口減少と高齢化、路線バスなど公共交通機関の廃止、医師及び看護師等の不足、耕作放棄地の増加、森林の荒廃といった生活・生活基盤の弱体化が進むなど極めて深刻な状況に直面しており、今後とも強力な施策の推進が必要である。


 よって、政府におかれては、過疎地域が果たしている多面的・公共的機能を今後も維持するためにも、過疎地域の振興を図り、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域としてだけでなく、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するためにも、引き続き総合的な過疎対策を充実強化することが必要との観点から、新たな過疎対策法の制定を強く要望する。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出します。なお、提出先は下記のとおりであります。


 慎重審議の上、ご賛同賜りますようお願いいたします。


  [十五番安藤康生君降壇]


○議長(西村徳丸君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


○議長(西村徳丸君)  意見第四号について、ご質疑はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これをもって質疑を終結いたします。


○議長(西村徳丸君)  おはかりいたします。


 ただいま、議題となっております意見第四号については、会議規則第三十七条第三項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、意見第四号については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(西村徳丸君)  これより討論に入ります。


 意見第四号について、討論はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これにて、討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに、ご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、意見第四号は原案のとおり可決されました。


○議長(西村徳丸君)  以上で、今期定例会の議事は全部終了いたしました。


○議長(西村徳丸君)  市長あいさつ。


  [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  平成二十年第二回市議会定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る六月十日から十七日間にわたり、議員の皆様方には、本会議あるいは各常任委員会において、報告三件、専決処分の承認、条例の一部改正、人事案件など議案二十一件の計二十四件の案件につきましてご審議をいただき、いずれも原案のとおりご賛同賜りましたことに対し厚くお礼を申し上げます。


 特に、国民健康保険税の見直しにつきましては、議員の皆様には、多大のご心配をおかけし、大変申し訳ございませんでした。


 国保財政の状況や制度の安定化を図ることを含めて、苦渋の提案ではありましたが、原案のとおりご賛同賜りましたことに対し厚くお礼を申し上げます。


 本会議で可決いただきました議案につきましては、職員と共にその執行に万全を期したいと考えておりますので、議員の皆様方にも、より一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


 さて、「第六十一回県民体育大会」が、六月二十八日から県内各地で開催されます。議員各位におかれましては、議員ソフトボールや陸上競技に出場予定と聞いております。練習の成果を十分に発揮され、昨年の成績を上回る活躍を祈念しております。


 また、ご存じのとおり、大分県では昭和四十一年に国体開催以来、四十二年ぶりの第六十三回国民体育大会チャレンジおおいた国体が開催されます。


 津久見市での競技日程については、少年及び成年男子のボクシング競技は、津久見高校体育館にて、九月二十八日から十月二日まで、一方、軟式野球競技は、市民球場にて十月三日から十月六日まで開催されます。簡素な中にも、「おもてなしの心のこもった大会」の目標に対し、現在、国体推進課を中心に、市民の皆様のご協力をいただきながら、市役所全庁体制で取り組んでいるところでございます。


 また、本市の伝統芸能である「津久見扇子踊り」が、九石ドームでの開会式のオープニングアトラクションの一つとして出演要請があったところであります。


 国体の目的でもありますように、スポーツの振興と地域文化の発展に寄与するとともに、市民と共におもてなしの心をかもしだせるよう努力したいと考えていますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。


 終わりになりましたが、これからは暑さの厳しい季節となります。議員の皆様方には、くれぐれもお体をご自愛いただき、ご健勝にてご活躍されることを心からご祈念申し上げまして閉会のあいさつといたします。


  [市長吉本幸司君降壇]


○議長(西村徳丸君)  これをもって平成二十年第二回津久見市議会定例会を閉会いたします。


                午前十時五十九分 閉会











 地方自治法第百二十三条第二項の規定によりここに署名する。











       津久見市議会議長








       署名議員








       署名議員