議事ロックス -地方議会議事録検索-


大分県 津久見市

平成20年第 1回定例会(第4号 3月19日)




平成20年第 1回定例会(第4号 3月19日)





 
平成二十年


 第一回津久見市議会定例会会議録(第四号)


   ―――――――――――――――――――――


   平成二十年三月十九日(水曜日)


   ―――――――――――――――――――――


〇議事日程(第四号)


  平成二十年三月十九日(水曜日)午前十時開議


  第 一 議案第一号から議案第四六号まで及び平成十九年意見第五号・平成二十年意見第二号並びに平成十九年請願第五号


      (委員長報告・質疑・討論・表決)


      (一)総務常任委員会


      (二)社会文教建設常任委員会


      (三)予算常任委員会


  第 二 議案第四九号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)


   ―――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ―――――――――――――――――――――


〇出席議員(十六名)


   一 番      黒 田 浩 之 君


   二 番      森 脇 千恵美 君


   三 番      金 只 昌 平 君


   四 番      宮 本 和 壽 君


   五 番      小手川 初 生 君


   六 番      ? 野 幹 也 君


   七 番      小 谷 栄 作 君


   八 番      知 念 豊 秀 君


   九 番      清 水 美知子 君


   一〇番      石 田 哲 彦 君


   一一番      板 井 王 成 君


   一二番      成 松 裕 利 君


   一三番      岩 ?   蒐 君


   一四番      西 村 徳 丸 君


   一五番      安 藤 康 生 君


   一六番      中津留 麒一郎 君


〇欠席議員(な し)


   ―――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


   市長部局


   市長          吉 本 幸 司 君


   副市長         川 ? 信 人 君


   秘書課長        高 瀬 茂 人 君


   総務課長(兼)


   契約検査室長      久保田   直 君


   総務課主幹       石 井 達 紀 君


   企画商工課長(兼)


   合併推進課長      大 塚 好 裕 君


   企画商工課参事     高 ? 計 臣 君


   税務課長        佐々木 英 治 君


   市民生活課長      竹 内 ゆか子 君


   環境保全課長      塩 ? 英 次 君


   健康推進課長(兼)


   地域包括支援センター長 中津留 和 昭 君


   会計課長        三 浦 保 雄 君


   上下水道課長      御手洗   寛 君


   国体推進課長      新 名 敏 秀 君


   福祉事務所長      新 納   淳 君


   農林水産課長      木 許 政 春 君


   都市建設課長      原 尻 育史郎 君


   都市建設課参事(兼)


   土地開発公社事務局長  竹 田 光 徳 君


   消防長         市長が兼務


   消防本部次長(兼)


   消防署長        迫 村 幸 嗣 君





 教育委員会


   教育長         植 田 善 徳 君


   管理課長        宇都宮   崇 君


   学校教育課長      深 江 克 寿 君


   生涯学習課長      平 山 徳 治 君





 監査委員


   事務局長        今 宮 民 雄 君


 選挙管理委員会


   事務局長        (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


   事務局長        (農林水産課長が兼務)





 公営企業


   水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ―――――――――――――――――――――


議会事務局職員出席者


      事務局長     塩 ? 祐 二 君


   主幹(兼)書記     岩 ? 英 樹 君


      書  記     宗   篤 史 君


   ――――――――――△――――――――――


                   午前十時〇〇分 開議


○議長(西村徳丸君)  おはようございます。


これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布いたしましたとおり定めましたので、ご協力願います。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第一 議案第一号から議案第四六号まで及び平成十九年意見第五号・平成二十年意見第二号並びに平成十九年請願第五号


      (委員長報告・質疑・討論・表決)


      (一)総務常任委員会


      (二)社会文教建設常任委員会


      (三)予算常任委員会





○議長(西村徳丸君)  日程第一、議案第一号から議案第四十六号まで、及び平成十九年意見第五号・平成二十年意見第二号並びに平成十九年請願第五号、以上一括議題といたします。


 以上、各議案に関する委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


   ―――――――――――――――――――――


    総務常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 議案第 一号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償額の決定)


          原 案 承 認


 議案第 三号 専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度国民健康保険事業特別会計予算の補正)


          原 案 承 認


 議案第 六号 津久見市後期高齢者医療に関する条例の制定について


          原 案 可 決


 議案第 七号 津久見市国民健康保険条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第 八号 津久見市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第 九号 津久見市職員の勤務時間及び休日休暇等に関する条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第一〇号 津久見市特別会計条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第一一号 津久見市税特別措置条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第一六号 津久見市情報公開条例及び津久見市個人情報保護条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第二二号 平成十九年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について


          原 案 可 決





 議案第三〇号 平成二十年度国民健康保険事業特別会計予算について


          原 案 可 決


 議案第三五号 平成二十年度老人保健事業特別会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第三六号 平成二十年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算について


          原 案 可 決


 平成十九年


 意見第 五号 国民健康保険に対する国庫負担を以前の水準に戻していただきたい旨の意見書(案)


          原 案 否 決


 平成十九年


 請願第 五号 後期高齢者医療制度の凍結、撤回を国に求める請願


          不採択


  平成二十年三月十二日


            総務常任委員会


            委員長 石 田 哲 彦


   ―――――――――――――――――――――


  [総務常任委員長石田哲彦君登壇]


○総務常任委員長(石田哲彦君)  皆さん、おはようございます。


 総務常任委員会は、去る三月十二日に委員会を開会し、今期定例会において、本委員会に付託となりました審査事件について、審査を終了いたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。


 最初に、議案第一号及び議案第三号「専決処分の承認を求めることについて」は、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決しました。


 次に、議案第六号「津久見市後期高齢者医療に関する条例の制定について」は、「高齢者の医療保険制度が将来にわたり持続的安定的な運営を確保するため、新たに後期高齢者医療が創設され、平成二十年四月よりスタートします。この条例は、大分県各市町村が統一された条例で、徴収や窓口業務に関しての条例を制定するものです。」との説明があり、委員から「特に八条と九条の罰則規定については反対です。本当であれば『長い間頑張ってこられたのだからみんなで面倒見よう』という方向にいくべきで、高齢者を追い詰めるような条例が作られることには納得できませんので反対します。」との反対意見が出され、それに対し委員から「社会生活を営むうえでルールは必要です。守られなかったときにどうするかということで罰則規定を設けたと思います。」、また委員から「払えない方に対しては、面談して理由等を聞いて対処するということですし、これは、悪質な滞納者に対する規定だと思いますので賛成します。」との賛成意見が出されました。


 採決の結果、賛成多数により可決すべきものと決しました。


 次に、議案第七号から議案第九号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第十号「津久見市特別会計条例の一部改正について」は、「四月から後期高齢者医療制度について津久見市後期高齢者医療特別会計を設けて区分計上する。」との説明があり、委員から「後期高齢者医療に関する条例に関する特別会計でありますので反対します。」との反対意見がありましたが、採決の結果、賛成多数により可決すべきものと決しました。


 次に、議案第十一号及び議案第十六号並びに議案第二十二号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第三十号「平成二十年度国民健康保険事業特別会計予算について」は、委員から「後期高齢者の支援金が二億四千四百八十万一千円入っています。後期高齢者である七十五歳以上の方を、広域連合の方に追いやることになってしまいますし、積立金が今後減ってきて厳しい状況です。国庫負担を増やし、市民の負担を減らす方向にいかなければ、国民健康保険制度を維持することも困難だと思いますので反対いたします。」との反対意見がありましたが、採決の結果、賛成多数により可決すべきものと決しました。


 次に、議案第三十五号「平成二十年度老人保健事業特別会計予算について」及び議案第三十六号「平成二十年度後期高齢者医療特別会計予算について」は、委員から「後期高齢者医療制度に関連した予算でありますので反対します。」との反対意見がありましたが、採決の結果、賛成多数により可決すべきものと決しました。


 次に、継続審査となっておりました、平成十九年請願第五号「後期高齢者医療制度の凍結、撤回を国に求める請願」については、委員から「医療制度が充実していく方向であれば許される、という考え方もあると思いますが、ぜひ、これを採択していただいて、国に撤回を求めるようお願いしたいと思います。」との賛成意見と、「すでに動き出した制度であり、高齢化社会に必要なことだと思いますので、本請願書に反対します。」との反対意見がありました。


 採決の結果、賛成少数により不採択とすべきものと決しました。


 最後に、継続審査となっておりました平成十九年意見第五号「国民健康保険に対する国庫負担を以前の水準に戻していただきたい旨の意見書(案)」については、委員から「原案について、以前『修正はできないか』といった意見がありましたが、修正案も出されておりませんし、これ以上、審議を延ばすことも適当ではないと思いますので、この原案に対し反対します。」との反対意見に対し、「国民健康保険については、今後、津久見市の高齢化率が高まって、財政的に逼迫するというのは明らかです。国庫負担を四十五パーセントに戻すという、この意見書は提出すべきです。」との賛成意見がありました。


 採決の結果、賛成少数により否決すべきものと決しました。


 以上で総務常任委員会における経過の概要と結果の報告を終わります。


  [総務常任委員長石田哲彦君降壇]


○議長(西村徳丸君)  社会文教建設常任委員長。


   ―――――――――――――――――――――


 社会文教建設常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 議案第 四号 専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度公共下水道事業特別会計予算の補正)


          原 案 承 認


 議案第 五号 専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度介護保険事業特別会計予算の補正)


          原 案 承 認


 議案第一二号 津久見市介護保険条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第一三号 津久見市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第一四号 重度心身障害者医療費の支給に関する条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第一五号 津久見市ひとり親家庭医療費助成に関する条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第一七号 津久見市手数料条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第一八号 津久見市公園条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第一九号 津久見市地区集会所の設置及び管理に関する条例の一部改正について


          原 案 可 決


 議案第二〇号 津久見市敬老祝金条例の全部改正について


          原 案 可 決


 議案第二三号 平成十九年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第二四号 平成十九年度奨学資金事業特別会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第二五号 平成十九年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第二六号 平成十九年度公共下水道事業特別会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第二七号 平成十九年度介護保険事業特別会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第二八号 平成十九年度津久見市水道事業会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第三一号 平成二十年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算について


          原 案 可 決


 議案第三二号 平成二十年度奨学資金事業特別会計予算について


          原 案 可 決


 議案第三三号 平成二十年度簡易水道布設事業特別会計予算について


          原 案 可 決


 議案第三四号 平成二十年度公共下水道事業特別会計予算について


          原 案 可 決


 議案第三七号 平成二十年度介護保険事業特別会計予算について


          原 案 可 決


 議案第三八号 平成二十年度保戸島診療所特別会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第三九号 平成二十年度津久見市水道事業会計予算について


          原 案 可 決


 議案第四〇号 工事委託に関する基本協定の変更について


          原 案 可 決


 議案第四一号 指定管理者の指定について(四浦デイサービスセンター)


          原 案 可 決


 議案第四二号 指定管理者の指定について(津久見市とぎ倶楽部)


          原 案 可 決


 議案第四三号 区域内に新たに生じた土地の確認について(大字四浦字赤崎・字刀自ヶ浦地先)


          原 案 可 決


 議案第四四号 字の区域編入について(大字四浦字赤崎・字刀自ヶ浦地先)


          原 案 可 決


 議案第四五号 区域内に新たに生じた土地の確認について(大字四浦字赤崎地先)


          原 案 可 決


 議案第四六号 字の区域編入について(大字四浦字赤崎地先)


          原 案 可 決


 平成二十年


 意見第 二号 義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算の拡充求める意見書(案)


          原 案 可 決


 平成二十年三月十二日


            社会文教建設常任委員会


            委員長 ? 野 幹 也


   ―――――――――――――――――――――


  [社会文教建設常任委員長?野幹也君登壇]


○社会文教建設常任委員長(?野幹也君)  皆さん、おはようございます。社会文教建設常任委員長の?野でございます。


 社会文教建設常任委員会は、去る三月十二日に委員会を開会し、今期定例会におきまして、本委員会に付託されました議案三十件・意見書一件について審査を終了いたしましたので、その経過の概要と結果についてご報告いたします。


 議案第四号及び議案第五号「専決処分の承認を求めることについて」は、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決しました。


 次に、議案第十二号から議案第十五号及び議案第十七号は、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第十八号及び議案第十九号については、現地を視察し、現況を十分に把握し内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第二十号「津久見市敬老祝金条例の全部改正について」は、改正理由として「津久見市敬老祝金条例の名称を、津久見市敬老祝品条例に改めるというもので、現在、敬老祝金として現金を誕生の翌月に、口座振込により実施しておりますが、現金を個人に支給する仕組について、県下のほとんどの自治体でも見直しをされており、津久見市においても高齢化率が三十・九パーセントということで、一人暮らしをはじめとする高齢者のみの世帯というのも年々増加しており、より多様な福祉サービスを充実させていかなければならず、いろいろな面での福祉予算の増大もあることから、今回、祝品という形で、高齢者も見やすいカタログを用意し、その中から選んでいただいたものをお届けするというシステムに変えたいことで提案をしております。」との説明がありました。


 委員から「品物を届けるのはどういった団体がするのか」という質問があり、「基本的には事業者から」という答弁がありました。


 これに対し、「八十歳、九十歳、百歳で約三百人だが、執行部で届けたらどうか」との意見が出され、「対応できるかどうか内部で検討させていただきたい。」との答弁がありました。


 また、委員から「業者が限定されるのでは」との質問が出され、「業者選定の方法等については偏りがないように決めていきたい」との答弁がありました。


 また、委員から「運用面については、再度検討していただきたい」との要望がありました。


 委員会では、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第二十三号から議案第二十八号は、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第三十一号「平成二十年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算について」は、委員から「第三上宮本地区区画整理事業の進捗状況」について質問が出され、「行政不服申立てがございまして、県の方にその裁定をお願いしているところで、県も近いうちに裁定は下したいということは聞いております。」との答弁があり、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第三十二号から議案第三十四号及び議案第三十七号から議案第三十九号は、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第四十号「工事委託に関する基本協定の変更について」は、「終末処理場建設工事委託について、終末処理場の増設工事は、平成十四年六月に議会の承認をいただき、七月に日本下水道事業団と協定書を締結し、事業に着手してまいりました。協定締結後、工事発注までにさらに設計精査を行う中、コスト削減することができました。したがいまして、総事業費は当初の十八億九千万円から十三億六千百四十万円となり、十九年度中に完成予定であります。」との説明があり、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第四十一号及び議案第四十二号については、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第四十三号から議案第四十六号については、現地を視察し、現況を十分把握し、内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 最後に、意見第二号「義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算の拡充を求める意見書(案)」については、その内容も理解できましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、社会文教建設常任委員会における経過の概要と結果のご報告を終わります。


  [社会文教建設常任委員長?野幹也君降壇]


○議長(西村徳丸君)  予算常任委員長。


   ―――――――――――――――――――――


 予算常任委員会審査報告書


 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記の通り決定したので、会議規則第百三条の規定により報告します。


       記


 議案第 二号 専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度一般会計予算の補正)


          原 案 承 認


 議案第二一号 平成十九年度一般会計予算の補正について


          原 案 可 決


 議案第二九号 平成二十年度一般会計予算について


          原 案 可 決


  平成二十年三月十三日


            予算常任委員会


            委員長 板 井 王 成


   ―――――――――――――――――――――


  [予算常任委員長板井王成君登壇]


○予算常任委員長(板井王成君)  皆さん、おはようございます。


 予算常任委員会は、去る三月十三日委員会を開会し、今期定例会において付託されました議案三件の審査を行いましたので、その審査経過の主な概要と結果の報告をいたします。


 先ず、最初に議案第二号「専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度一般会計予算の補正)」であります。


 本件は、地方自治体の財政健全化を図り、将来的な国民負担を軽減するため平成十九年度から平成二十一年度までの三年間の臨時特例措置として、国の方から新しい制度として借換えによる高金利の公的資金の補償金免除繰上げ償還ができることに伴い、一般会計の平成十九年度分の繰上げ償還をするもので、委員会ではその内容も十分理解されましたので、全員異議なく承認すべきものと決しました。


 次に、議案第二十一号「平成十九年度一般会計予算の補正について」であります。


 審査の中で、委員より、歳出の十款教育費、六項四目の国民体育大会費の中の市民野球場改修工事及び国体実行委員会補助金の減額について質疑があり、これについて「工事請負費三百一万六千円の減額については、野球場スコアボード、芝生と土の部分の段差解消や塗装等の改修工事についての入札残によるものであります。そして、負担金補助及び交付金の執行については、国体リハーサル大会の実施に当たり、経費削減に努めてまいりました。特に体育館に敷く養生シートやリング設営を競技役員や職員等で行ったり、そのほか照明を簡潔なものを取り入れるなど会場設営業務等の見直しにより、入札減が図られ、また、出場選手の輸送等について、バスから極力タクシーを使用、さらに、先催地の秋田県から看板類等の無償提供を受けたことなどにより、一千三百七十二万四千円の減額となりました。」との答弁がありました。


 また、同項三項三目、学校建設費の十三節委託料七百三十万円の減額の理由について質疑があり、これについて「耐力度調査、地質調査、設計業務委託の三種類の入札の執行に伴う残でございます。」との答弁がありました。


 その他、三款民生費、三項五目の児童手当費や六款農林水産業費、一項六目土地改良事業費の県営土地改良事業負担金、二項一目林業振興費、二目林道費等で質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 次に、歳入につきましては、一款市税、一項二目の法人市民税の増額や、十三款国庫支出金、一項一目民生費国庫負担金の三節生活保護費負担金の減額理由等について質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 本補正全般につきまして、委員より「八款土木費、五項都市計画費の狭間都市下水路改修事業について、元々年度内に事業完了という認識を持っていたが、なぜ繰越明許ということになったのか、その理由について」との質疑があり、これについて「この改修事業につきましては、当初事業費二億八千万円、工事については五つの工区で本年三月完了予定でありましたが、実際に事業にかかりましたときに、一、二工区については道路幅員が狭いということで、当初一個二メートルのボックスカルバートの設置について、クレーン等作業機械の機能性が発揮できず、安全且つ作業効率の点から一個一メートルに変更したことにより設置期間の延長が見込まれました。それと、一、二工区の工事の遅延に伴い作業用道路の整地をしなければならないということから、三工区についても当然三月一杯の工期内に終了できない。さらに、四、五工区につきましては、水路の本線と支線の合流する部分があり、水位の上昇が予想され、地区の説明の中で住民から改良してほしいとの要望があり、最終的に地権者等との折衝の中で協議に時間を費やしたということ、及び地区の要望で危険防止のためフェンスなどを付けていただきたい等いろいろな要望がありましたので、そういう部分も含め工期が終わらないという理由であります。


 なお、工期につきましては、一箇月程度延ばして大体四月一杯までに終了したいと今のところ考えております。」との答弁がありました。


 また、委員より、「工期が約一箇月程度延長することによる影響は」との質疑があり、これについて「今のところ影響はございません。」との答弁もあり、本件においてその内容も理解されましたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第二十九号「平成二十年度一般会計予算について」であります。


 審査の主な内容は、歳出の審査の中で、四款衛生費、二項三目のし尿処理費について「四浦浄化センターについて、年数が大分経っていると思うが、今の設備で後どのくらいもつのか。それと排出物について検査はどの程度やっているのか。


 また、現在船で運んでいるが、これを車輌運搬に切り換えるという話が出ていると思うが、いつ頃から行われるのか。さらに、経費的にはどうなるのか。」などの質疑があり、これについて「平成四年に大改修を行った施設であり、予算的に修繕費を今回も一千五百万円程度計上しております。現在のところ、持続可能な運営をしていくしか考えておりませんが、あらゆる方向で検討せざるを得ないということになってくると思います。次に、分析ですが、十三の委託料の中に分析測定調査委託料を上げており、これは放流水とダイオキシンの検査委託料で百五十三万円の計上をしており、検査は毎月行って結果を市報に掲載しております。


 後、陸上輸送についてですが、現在貯留船を太平洋セメントの専用岸壁に係留させていただいており、この期限が来年の三月三十一日までとなっておりますので、現在係留地を模索しておりますが、来年度から陸上輸送に切り換えざるを得ないということでございます。そのため、地元日代地区の区長さん方にはご説明を行い、ご了解をいただいている状況であり、今後は委託業者との調整を図っていきたいと思っています。」との答弁がありました。


 その他、浄化槽設置整備事業補助金の申し込み件数について、及び将来的な公共下水道の在り方などについて質疑があり、答弁がありました。


 次に、六款農林水産業費、二項一目の負担金補助及び交付金の事業等について、「今、議会では特別委員会等において山づくりの検討を考えており、本来山が持つ機能として水資源の涵養やCO2の環境問題等いろいろある中、スギ・ヒノキについては森林組合の事業で行っているが、現状として津久見の荒れている山全体を市としてどうするのか。森林組合だけに任せておけばよいのか、やはり市民挙げての山づくりの気運を盛り上げるための運動が必要ではないかと思うが、そのような方向性について」との質疑があり、これについて「現在、具体的な施策は森林組合を主体として実施していますが、市としてどのような効果的な施策ができるのか。また、市民に対して広報活動も必要だと感じておりますので、今後も十分検討し、対応していきたいと思っております。」との答弁がありました。


 その他、二款総務費、三款民生費、八款土木費、九款消防費、十款教育費等の項目についてそれぞれ質疑があり、答弁がありました。


 次に、歳入につきましては、一款「市税」の個人市民税や鉱産税等についてそれぞれ質疑があり、答弁がありました。


 本予算案について、委員より反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上で、本予算常任委員会における審査経過及び結果の報告を終わります。


  [予算常任委員長板井王成君降壇]


○議長(西村徳丸君))  委員長の報告は終わりました。


 これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。


 ただいま、行われました各委員長の報告について、ご質疑はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。


○議長(西村徳丸君)  これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 八番知念豊秀君。


  [八番知念豊秀君登壇]


○八番(知念豊秀君)  日本共産党の知念豊秀でございます。


 私は、議案第六号、十号、二十号、二十九号、三十号、三十五号、三十六号及び意見第五号(否決)、請願第五号(不採択)に関して、反対理由を述べて討論を行いたいと思います。


 今回の特徴は、国が四月から後期高齢者医療制度を導入したことに伴い、七十五歳以上の高齢者を強制的に別立て保険にする制度にする条例制定があります。


 まず、議案第六号「津久見市後期高齢者医療に関する条例の制定について」ですが、「今後、少子・高齢化が進み、老人医療費が増大すると予想されるので、情に流されることなく、持続可能な医療制度を構築する必要がある」という意見、さらに、条例案八条、九条で「十万円以下の過料」、「徴収を免れた金額の五倍に相当する金額以下の過料に処する」とある罰金条例の条文に対し、悪質な人が出てくる可能性があるので必要との意見が総務委員会の審議の中でありました。


 私は、どちらも市民の立場に立っていない意見だと思います。お年寄りをいたわり、尊敬することは洋の東西を問わず当たり前だと思います。情の問題にすり替える性質の問題ではないと考えます。


 今後、七十五歳以上の人口比率が高くなります。高齢者の医療給付費が増えるのは当然です。だからといって保険料の負担を増やすことになる制度、とんでもありません。


 今、日本に駐留する米軍一人当たり五百八十八万円の思いやり予算を日本政府は支払っています。長年、地域や国のために働いてきた高齢者にこそ思いやりを国が示すべきだと思いますが、いかがでしょうか。


 また、保険料は年金十五万円以上の受給者から自動的に天引きされます。その一方で、未納者が発生するのは十五万円以下の極端な低年金者になるのは容易に推測されます。


 条例を機械的に運用された場合には、経済的弱者に追い討ちをかける、まさに弱いものイジメの制度になりかねません。


 議案第十号「津久見市特別会計条例の一部改正について」は、後期高齢者医療事業の特別会計を新たに加えることにしています。


 議案第二十号「津久見市敬老祝金条例の全部改正について」ですが、この条例は、傘寿及び卒寿を迎えた者に敬老祝金を贈り、その長寿を祝することを目的としてきましたが、平成十七年三月条例改正で八十五歳、九十五歳を除き対象者を削減しました。


 今回は、現金から品物に変えて、「満八十歳」には一万円から五千円相当の祝い品、「満九十歳の者」に対しては二万円から一万円相当の祝い品へと、そしてまた、新たに「満百歳に」対して二万円相当の祝い品を贈ろうとしています。


 予算規模も二百三十六万円で、前年度と比べますと四十五パーセントの削減になります。福祉行政の後退には断固として反対をいたします。


 次に、議案第二十九号「平成二十年度一般会計予算」及び議案第三十号「国民健康保険事業特別会計予算」、議案第三十五号「平成二十年度老人保健事業特別会計」、議案第三十六号「平成二十年度津久見市後期高齢者医療特別会計予算について」は、まとめて述べたいと思います。


 一般会計につきましては、部分的に評価できるところもありますが、全体として国や県の言いなり予算と批判されても仕方がないと思います。


 歳入では、市民税で個人が十四パーセント伸びているのに対し、法人はたったの三パーセント、嗜好品であるたばこ税は三・六パーセントの伸びに対し、鉱産税はたったの一パーセントです。住民の負担ばかりが増えているのが明らかではないでしょうか。


 一方、地方交付税に関しましては、一億五千七百万円、五・七パーセントの減額になっています。道路特定財源も影響が大きいと説明していますが、地方交付税の引き下げが原因の地方財政への影響は近年深刻な事態であります。構造改革路線の地方切り捨てがはっきりと現れております。


 歳出面では、家庭ゴミ袋有料化の効果が出ていません。私が指摘していましたとおり、ゴミの削減には有料化ではなく、市民の協力と意識の高揚こそ重要ではないかと思います。改めて、ゴミ袋の有料化を廃止又は見直しするよう求めてまいります。


 国保、老人保健、後期高齢者医療については、先ほど述べたとおり、制度見直しと国の国庫負担を厳しく要求しなければなりません。このままでは市民を苦しめるひどい制度と共存しなければなりません。


 平成十九年度意見第五号「国民健康保険に対する国庫負担を以前の水準に戻していただきたい旨の意見書(案)」について述べます。


 国民健康保険は社会保障制度の一つとして今やなくてはならない制度の一つです。しかし、近年地方では景気が悪く、零細事業者は後継者も作れず、ツメに火をともす思いで営業を続けてる事業者が少なくありません。これ以上の負担は耐えられないとの声が増えております。


 その一方で、津久見市では国保積立金を取り崩ししながら運営しておりますが、他の自治体では後期高齢者医療制度設立に合わせて値上げに踏み切る自治体が増えています。しかし、その多くの原因は、政府が一九八四年の法改悪で国庫負担率を引き下げたのを皮切りに、国の責任を次々と後退させてきました。一九八四年から二〇〇四年度の間に、市町村国保への国庫支出金が四十九・八パーセントから三十四・五パーセントに減る一方、住民一人当たりの国保税は三万九千二十円から七万八千九百五十九円と倍増しました。市民を守り、市の財政を守るためにも、国庫負担率を一九八四年度水準に戻すことは緊急課題です。


 したがいまして、この意見書は市民の切実な願いがこもっておりますので、否決には反対です。


 次は、請願第五号「後期高齢者医療制度の凍結、撤回を国に求める請願」不採択について反対討論を行います。


 後期高齢者医療に関する条例の制定の反対でも述べましたとおり、国民皆保険の国では類をみない制度を作りました。今後予定どおり施行されますと、医療難民と呼ばれる終末期を迎えたお年寄りの悲鳴、そして、家族の悲鳴が年を追うごとに増えてくるでしょう。


 広域連合という特殊な組織を作り、都合が悪くなれば簡単にはしごを外すこともできるでしょう。今後、この組織が短命の制度であることを制度設計者は見越しているのではないでしょうか。障害者自立支援法同様、今後世論の批判を浴び続けることになると思います。


 これで、私の反対討論を終わります。


  [八番知念豊秀君降壇]


○議長(西村徳丸君)  ほかに討論はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


○議長(西村徳丸君)  議案第六号、議案第十号、議案第二十号、議案第二十九号、議案第三十号、議案第三十五号、議案第三十六号及び平成十九年意見第五号並びに平成十九年請願第五号については、ご異議がありますので、起立により採決いたします。


○議長(西村徳丸君)  まず、議案第六号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第六号は原案のとおり可決されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、議案第十号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第十号は、原案のとおり可決されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、議案第二十号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第二十号は、原案のとおり可決されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、議案第二十九号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第二十九号は、原案のとおり可決されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、議案第三十号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第三十号は、原案のとおり可決されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、議案第三十五号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第三十五号は、原案のとおり可決されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、議案第三十六号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立多数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第三十六号は、原案のとおり可決されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、平成十九年意見第五号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は否決でありますので、原案について採決いたします。


 本件を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立少数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立少数であります。


 よって、平成十九年意見第五号は否決されました。


○議長(西村徳丸君)  次に、平成十九年請願第五号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について、採決いたします。


 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


  [起立少数]


○議長(西村徳丸君)  着席ください。


 起立少数であります。


 よって、平成十九年請願第五号は、不採択とすることに決しました。


○議長(西村徳丸君)  次に、議案第一号から議案第五号まで、議案第七号から議案第九号まで、議案第十一号から議案第十九号まで、議案第二十一号から議案第二十八号まで、議案第三十一号から議案第三十四号まで及び議案第三十七号から議案第四十六号まで並びに平成二十年意見第二号の各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第一号から議案第五号まで、議案第七号から議案第九号まで、議案第十一号から議案第十九号まで、議案第二十一号から議案第二十八号まで、議案第三十一号から議案第三十四号まで及び議案第三十七号から議案第四十六号まで並びに平成二十年意見第二号の各議案については、それぞれ各委員長報告のとおり決しました。


 暫時休憩いたします。


                午前十時四十一分 休憩





                午前十時四十一分 開議


○議長(西村徳丸君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


   ――――――――――△――――――――――





◎日程第二 議案第四九号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託省略・討論・表決)





○議長(西村徳丸君))  日程第二、議案第四十九号を議題といたします。


   ―――――――――――――――――――――


         付 議 事 件


 議案第四九号 津久見市副市長の選任につき同意を求めることについて


   ―――――――――――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


  [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  ただいま、上程されました議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 議案第四十九号は、津久見市副市長の選任につき同意を求めることについてでございます。


 本件は、津久見市副市長の選任について、地方自治法第百六十二条の規定により宇都宮 崇氏を副市長に選任いたしたいと存じます。


 なにとぞ慎重にご審議のうえ、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。


  [市長吉本幸司君降壇]


○議長(西村徳丸君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 議案第四十九号について、ご質疑はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これをもって質疑を終結いたします。


○議長(西村徳丸君)  おはかりいたします。


 ただいま、議題となっております議案第四十九号については、会議規則第三十七条第三項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第四十九号については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(西村徳丸君)  これより討論に入ります。


 議案第四十九号について、討論はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、同意することにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶものあり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第四十九号は同意することに決しました。


 暫時休憩いたします。


                午前十時四十四分 休憩





                午前十時四十四分 開議


○議長(西村徳丸君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 副市長川?信人君より発言の申し出がありますので、これを許します。


  [副市長川?信人君登壇]


○副市長(川?信人君)  西村議長さんをはじめ議員の皆様方には、本会議の貴重な時間をいただきまして誠にありがとうございます。


 今回、副市長を退任するにあたりまして、議員の皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。


 ご案内のとおり、吉本市長は、一期目の平成十五年十一月三十日の市長選挙におきまして、市民派候補として、臼杵市との市町村合併の推進と行財政改革を掲げて立候補し、市民の圧倒的支援を受けて初当選いたしました。


 そしてまた、昨年十二月二日の市長選挙では、これまでの市町村合併への取り組みや行財政改革の実績などが評価され、無投票で再選されました。


 特に、臼杵市との合併問題は、これまで紆余曲折がありましたが、議会・執行部一体となった取り組みと大分県の支援により、昨年の七月四日に念願の臼杵市・津久見市任意合併協議会が正式に発足いたしました。今後は、この協議会において両市の財政状況や市民サービスの実態と新しい町づくりについて、市民に公開しながら真剣に協議していくことが大切であろうと思います。


 また、津久見市の最重要課題であり、吉本市長の政治公約であります行財政改革では、平成十六年十月に緊急行財政改革実行計画を策定し、五ヵ年計画で津久見市の危機的な財政状況を回避して、持続可能な財政運営の確立に向けて取り組んでまいりました。


 途中、国の三位一体改革による大幅な地方交付税の削減など、計画当初の予測を上回る逆風もありましたが、市民皆さんのご理解と議員皆様方のご協力によりまして、これまで計画は着実に実行されてまいりました。


 しかしながら、改革の柱である職員数の削減では平成二十年度までの五年間で六十五人削減の目標達成が厳しくなってまいりました。


 一方、国の方針として、行財政改革特に人権費の縮減を着実に実行する自治体と、そうでない自治体に対して支援する格差が生じております。それは交付税制度においても、有利な地方債制度においても、はっきり示されております。


 特に、平成十九年度から三年間限定で過去の五パーセント以上の高金利地方債を繰上げ償還し、低利の地方債に借り換える制度は、津久見市にとって約四億五千万円の財政メリットがあり、絶対に確保しなければなりません。この制度を活用するためには、現在の緊急行財政改革実行計画を基本とした財政健全化計画を継続的に実施していくことが前提条件となっております。


 市町村合併の様々な財政上のメリットを受けてない当津久見市におきましては、持続可能な財政運営のために緊急行財政改革実行計画を確実に実行し、今後も可能な限りの財政メリットは絶対に確保していかなければなりません。


 そして改革によって生じた活用可能な財源は、真に必要な市民サービスと市民が元気になる町づくりに役立てていくことが大切であると思います。


 したがいまして、なお多くの課題が山積している時期ではありますが,改革の柱である総人件費の縮減と短期間での職員数の削減は避けて通れません。


 そして、職員のみに退職を求めるだけでなく、自分自身も退任することによって、職員の退職を一層促進し、吉本市長の公約である平成二十年度までに職員六十五人削減の数値目標を達成し、合わせて津久見市にとって財政上の大きなメリットを確保していくため、任期半ばではありますが、吉本市長と十分協議し、了承をいただきまして、来る三月末をもって退任することといたしました。


 平成十五年十二月の吉本市長就任以来、議員皆様方のご支援、ご協力によりまして、総務課長、収入役、助役、そして副市長として勤めさせていただきました。


 昭和四十六年、市役所入所以来三十七年間、大変お世話になりました。議員の皆様方におかれましては、是非とも二期目の吉本市長とともに市民が元気になる町づくりのため、ご活躍いただきますとともに、合わせて、津久見市のますますの発展と議員皆様方のご健勝をご祈念申し上げまして、私の退任のごあいさつといたします。


 長い間、誠にありがとうございました。


  [副市長川?信人君降壇]


  [議長西村徳丸君登壇]


○議長(西村徳丸君)  川?信人副市長の退任にあたり、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。


 あいさつの中にありましたが、昭和四十六年に津久見市に採用されて以来、主に総務課の財政関係を仕事としてまいってきたわけでございます。


 また、吉本市長就任以来、総務課長、収入役、助役、副市長と就任されまして、その手腕を大いに振るってきたわけでございます。特に緊急行財政改革大綱策定にあたっては、その中心的な役割を果たしてまいりました。このことは皆様ご存知のことと思います。


 平成十六年に策定されました行財政改革大綱も平成二十年、今年が最終年度の年でございます。


 副市長のごあいさつにありましたけれども、何としてもこの改革を完遂しなければなりません。ここに至って、ちょっと市役所組織全体、議会もそうですが、ちょっと何か緩んだような感じがいたしております。そうお感じになったんであろうと思います。自分の身をこの改革に投じることによって、組織をもう一回皆さん方から考え直してもらおうと、そういう重い決断をされたわけでございます。


 これから平成二十一年度、次期の行財政改革大綱の策定もまっております。さらなる改革が必要な時でございます。ここは執行部・議会もさらに身を引き締めまして、議論を重ねて、市民の皆様方の多大なるその行政ニーズに応えていくことが、川?信人副市長が退任されるはなむけになるんじゃなかろうかと思っております。


 これから非常に議論が盛んになっていくと思います。是非副市長にあたりましては、この一市民として大いにそのご指導をお願いしたいと思っております。


 簡単、措辞ではございますが、副市長退任にあたりましてのいわゆる感謝の気持ちを持ったごあいさつとさせていただきます。


 本当に長い間ご苦労でございました。ありがとうございました。


  [議長西村徳丸君降壇]


○議長(西村徳丸君)  以上で、今期定例会の議事は全部終了いたしました。


○議長(西村徳丸君)  市長あいさつ。


  [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  平成二十年第一回市議会定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつ申し上げます。


 本定例会に提案しました案件は、報告二件、専決処分の承認五件、条例の制定並びに一部改正十五件、平成十九年度予算の補正並びに平成二十年度予算合わせて十九件、人事案件三件、その他七件の合計五十一件でございます。


 いずれの案件につきましても、議員の皆様方には本会議あるいは各常任委員会におきまして慎重にご審議を賜り、いずれも原案にご賛同いただき誠にありがとうございます。


 特に、川?副市長の退任により、本日追加議案として提案しました、新しい副市長の選任につきまして、ご同意をいただき誠にありがとうございました。


 津久見市を取り巻く状況には、なお多くの課題が山積していますが、新体制による行財政改革の着実な実行と財政健全化計画の達成に向けて、職員一丸となって取り組み、「元気のあるまちづくり」に努めてまいりますとともに、本会議において可決いただきました諸議案につきましては、職員とともにその執行に万全を期してまいる所存でございますので、議員の皆様方にもより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、閉会のあいさつといたします。


  [市長吉本幸司君降壇]


○議長(西村徳丸君)  これをもって平成二十年第一回津久見市議会定例会を閉会いたします。


                午前十時五十七分 閉会











 地方自治法第百二十三条第二項の規定によりここに署名する。











       津久見市議会議長








       署名議員








       署名議員