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大分県 津久見市

平成19年第 4回定例会(第3号12月14日)




平成19年第 4回定例会(第3号12月14日)





 
平成十九年


 第四回津久見市議会定例会会議録(第三号)


   ――――――――――――――――――――――――――


   平成十九年十二月十四日(金曜日)


   ――――――――――――――――――――――――――


〇議事日程(第三号)


  平成十九年十二月十四日(金曜日)午前十時開議


  第 一 一般質問


  第 二 議案第七二号から議案第九一号まで


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)


  第 三 議案第九二号から議案第九六号まで


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)


   ――――――――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程の全部


   ――――――――――――――――――――――――――


〇出席議員(十六名)


   一 番      黒 田 浩 之 君


   二 番      森 脇 千恵美 君


   三 番      金 只 昌 平 君


   四 番      宮 本 和 壽 君


   五 番      小手川 初 生 君


   六 番      ? 野 幹 也 君


   七 番      小 谷 栄 作 君


   八 番      知 念 豊 秀 君


   九 番      清 水 美知子 君


   一〇番      石 田 哲 彦 君


   一一番      板 井 王 成 君


   一二番      成 松 裕 利 君


   一三番      岩 ?   蒐 君


   一四番      西 村 徳 丸 君


   一五番      安 藤 康 生 君


   一六番      中津留 麒一郎 君


〇欠席議員(な し)


   ――――――――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


   市長部局


   市長          吉 本 幸 司 君


   副市長         川 ? 信 人 君


   収入役         石 井 英 一 君


   秘書課長        高 瀬 茂 人 君


   総務課長(兼)


   総務課長の事務心得   幸   泰 秀 君


   総務課主幹       石 井 達 紀 君


   総務課主幹       麻 生 達 也 君


   企画商工課長(兼)


   合併推進課長      大 塚 好 裕 君


   企画商工課参事     高 ? 計 臣 君


   税務課長        佐々木 英 治 君


   市民生活課長      竹 内 ゆか子 君


   環境保全課長      塩 ? 英 次 君


   健康推進課長(兼)


   地域包括支援センター長 中津留 和 昭 君


   会計課長        三 浦 保 雄 君


   上下水道課長      御手洗   寛 君


   国体推進課長      新 名 敏 秀 君


   福祉事務所長      新 納   淳 君


   農林水産課長      木 許 政 春 君


   都市建設課長      原 尻 育史郎 君


   都市建設課参事(兼)


   土地開発公社事務局長  竹 田 光 徳 君


   消防長         市長が兼務


   消防本部次長(兼)


   消防署長        迫 村 幸 嗣 君





 教育委員会


   教育長         植 田 善 徳 君


   管理課長        宇都宮   崇 君


   学校教育課長      深 江 克 寿 君


   生涯学習課長      平 山 徳 治 君





 監査委員


   事務局長        今 宮 民 雄 君


 選挙管理委員会


   事務局長        (監査委員事務局長が兼務)





 農業委員会


   事務局長        (農林水産課長が兼務)





 公営企業


   水道課長        (上下水道課長が兼務)


   ――――――――――――――――――――――――――


議会事務局職員出席者


      事務局長     塩 ? 祐 二 君


   主幹(兼)書記     岩 ? 英 樹 君


      書  記     宗   篤 史 君


      書  記     草 場 やよい 君


   ―――――――――――△―――――――――――――


                    午前十時〇〇分 開議


○議長(西村徳丸君)  おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


   ―――――――――――△―――――――――――――





◎日程第一 一般質問





○議長(西村徳丸君)  日程第一、昨日に引き続き、一般質問を行います。


 二番森脇千恵美君。


  [二番森脇千恵美君登壇]


○二番(森脇千恵美君)  皆さんおはようございます。森脇千恵美でございます。今回は二点について質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


 一点目は、学校給食についてお伺いいたします。


 九月十四日、津久見市立小中学校の学校給食の見直し案についての基本方針を、議員に対して四十分程度の説明がありました。十月一日、津久見市立小学校の学校給食の見直しについての基本方針が公文書として出されました。実施方式は二校拠点方式で、運営方式は民営的方式としますが、将来的には実施方式は二校拠点方式で、運営方式は業務委託的方式を再検討します。災害対策及び校舎、体育館の建て替え計画なども入れて基本方針を検討した内容でしたが、この基本方針の中には、食育に関する文章はたった四行でした。近年、食の大切さが叫ばれ、二〇〇五年六月十日に、国は食育基本法を成立しました。子どもたちが豊な人間性を育み、生きる力を身につけていくためには、何より食が重要である。今、改めて食育は生きるうえでの基本であって、知育・徳育及び体育の基本となるべきものを位置づけるとともに、様々な経験を通じて食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている。もとより食育はあらゆる世代の国民に必要なものであるが、子どもたちに対する食育は心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い、豊かな人間性を育んでいく基本となるものである。学校・保育所等における食育の推進第二十条では、国及び地方公共団体は、学校・保育所等において魅力ある食育の推進に関する活動を効果的に促進することにより、子どもの健全な食生活の実現及び健全な心身の成長が図られるよう学校、保健所等における食育の推進のための指針の作成に関する支援、食育の指導にふさわしい教職員の配置及び指導的立場にある者の食育の推進において果たすべき役割についての意識の啓発、その他の食育に関する指導、指導体制の整備、学校、保育所等又は地域の特色を生かした学校給食等の実施、教育の一環として行われる農場等における実習食品の調理、食品廃棄物の再生利用等、様々な体験活動を通じた子どもの食に関する理解の促進、過度の痩身、又は肥満の心身に健康に及ぼす影響等についての知識の啓発、その他必要な施策を講じるものとする。


 (一)津久見市食育推進計画の策定についてお伺いいたします。


 食育基本法第十八条、市町村は食育推進基本計画(都道府県食育推進計画が策定されているときは、食育推進基本計画及び都道府県食育推進計画を基本として当該市町村の区域内における食育の促進に関する施策についての計画「以下、市町村食育推進計画」という。)作成するよう努めなければならない。二、市町村「市町村食育推進会議が行われている市町村にあっては、市町村食育推進会議」は、市町村食育推進計画を作成し又は変更したときは速やかにその要旨を公表しなければならない。この食育基本法に基づき、県は「大分県食育推進計画」を平成十八年三月に作成いたしております。「うまい・楽しい・元気な大分」をスローガンに、「健やかに食を楽しむ心豊かな人づくり」、「次世代へ受け継がれていく活力ある地域づくり」の二つを目標に、健全な食生活を実践できる県民の育成(世代ごとの取組み)、魅力あふれる地域の食づくり(地域での取組み)、食を育む環境との共生(次世代へつなぐ取組み)の三つを視点として、五つの施策を取り組むことにしている。


 これに基づき、県内の市町村の中では、いち早く中津市が二月十五日「食教育推進計画策定委員会」が立ち上がっています。津久見市の食育推進計画はどのようになっていますか、お聞かせください。


 (二)教育委員会による当事者への説明責任を果たすことについて、お伺いいたします。


 十一月一日、市連Pの求めにより、津久見市立小中学校の学校給食の見直しについて、基本方針説明会が開催されました。しかし、その説明会において、保護者、地域をはじめ当事者の理解と納得を得るには至っていない。とりわけ食育等教育的見地より財政的な問題から進められようとしている基本方針に対して、多くの保護者は、津久見がこれまで作り上げてきた、他に誇れる自校方式の給食がなくなることに納得、同意したわけではない。十一月二十六日付の大分合同新聞には「学校給食法を大改正へ」という記事が出ました。栄養改善から食の大切さや文化、栄養のバランスなどを学び、食育に転換する方針を固めた。伝統文化を学ぶ観点も重視し、地元で昔から使われている食材を給食に活用し、生産者との交流や生産現場での体験を通じて、感謝の念や郷土への愛着を育てること、食育推進の中心となる栄養教員の職務内容ですが、栄養管理、食育に関する学校全体の計画づくり、一般教員への指導、地域や家庭などとの連携などを担うというものです。来年度から、国は、食の教育を推進するうえで、学校給食を以前にも増して重要な位置付けにしようとしておりますが、このような取り組みは津久見市では随分前から学校現場で行われています。


 ア、具体的な試算による説明(建設費、設備費、人件費、維持費、調理食数等)についてお聞かせください。


 イ、安全の保障(食の安全(衛生管理))、施設設備の安全(耐震性、防火性)について、完全なアレルギー対策(除去食、代替食)への対応ができるのか。食中毒が発生した場合に、一箇所より二箇所というように分散していた方が被害が少なくなるのではないか。一階が給食室、二階が体育館という建物を考えているようですが、防火対策は大丈夫なのでしょうか、お聞かせください。


 ウ、自校調理方式に近い充実した給食運営ができるのですか、具体的に案を示してください。


 今、子どもたちはほとんど添加物の入っていない給食を食べています。ジャム、デザートなど全てが手作りです。子どもたちが学習し考えたメニューが献立になることもあります。バイキング給食、セレクト給食、リクエスト給食など、自校調理方式ならではの工夫だと思っております。うちの長男が小学校六年生の三月、卒業式間もないときに、バイキング給食を食べて帰ってきて「こんな大きなエビフライがでてきたよ」と、とっても嬉しそうに目を輝かせながら話をしておりました。


 この資料の中にありますように、十一月二十八日の日に一中の方も三年生がバイキング給食を行っております。中学生というと、なかなか人にお礼を言ったり挨拶をするのも照れくさいような年代の子が、調理員さんに感謝の気持ちをこのような形で述べております。それが私は食育ではないかと思っております。


 エ、今後の日程についてお聞かせください。


 続きまして、二点目についてお伺いいたします。


 二、保戸島診療所について、二〇〇五年五月末、今まであった病院が閉院し、十か月間の無医地区を経て医師不足が叫ばれる折、県や市医師会の深い理解と尽力のお陰で、保戸島診療所が開院しました。それから一年八か月、院長先生は島の方々の病気治療と健康管理、そしてお年寄りのよき相談相手として地域に溶け込み、密接した関係を築かれています。


 島の方々のお話を聞きますと、院長先生に寄せられる信頼感はそれはすごいものだと実感いたしました。今現在、月火木金の診療でありますが、院長先生に対して強い信頼を持ってるがゆえに、不在時にお年寄りを抱えている方、持病をお持ちの方はとても不安な気持ちを抱いているようです。できましたら診療日の拡大をお願いできませんでしょうか。


 (一)院長先生が不在時の医療の確保について、どのようにお考えでしょうか、お聞かせください。


 これで、一回目の質問を終わらせていただきます。ご答弁のほどをよろしくお願いいたします。


  [二番森脇千恵美君降壇質問者席着席]


○議長(西村徳丸君)  吉本市長。


 [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  それでは、森脇議員さんのご質問にお答えいたします。


 一点目につきましては、担当課長からお答えいたしますので、よろしくお願いいたします。


 二点目の保戸島診療所について(一)院長先生が不在時の医療の確保についてどうお考えですかについて、お答えいたします。


 保戸島診療所は、昨年四月二十一日に最新の医療機器を設置しオープンし、内倉先生をはじめとするスタッフの方々の努力により、一日平均七十五名の患者さんが受診しており、地区の皆様が安心して受診できる医療施設となっております。診療日につきましては、オープン当初から月曜日、火曜日、木曜日、金曜日の週四日で、先生が週に二回ほど保戸島診療所に宿泊することがあり、その場合は、先生の配慮で夜間などの救急患者の診察も行っております。先生が不在時の緊急対応につきましては、救急船での搬送を行っていますが、天候が悪く救急船が津久見港まで航行できない場合は、消防署と連携し四浦大元地区などで救急車に搬送できるよう対応しております。


 ご質問の診療日の拡大ですが、昨年四月にスタートしたばかりなので、まずこの運営を医師会と共に軌道に乗せていきたいと思っております。


 以上でございます。


  [市長吉本幸司君降壇]


○議長(西村徳丸君)  中津留健康推進課長。


○健康推進課長(中津留和昭君)  一点目の学校給食について(一)津久見市食育推進計画の策定について、お答えいたします。


 大分県食育推進計画の策定を受けて、各市町村に食育推進計画の策定を作成するよう努めなければならないとされております。


 津久見市といたしましては、「つくつく健康つくみ二一」において、基本理念の中で掲げております乳幼児健診、健康教室、糖尿病週間行事等で食に対する安全性、栄養、その他食生活に関する情報の提供等を行っております。食育推進計画の策定につきましては、前向きに検討していきます。ご理解をお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  一点目の学校給食について(二)教育委員会による当事者への説明責任を果たすことにつてア、具体的な試算による説明について、お答えいたします。


 試算にあたり、当初に要する建築費施設費と十年間稼動した場合の経費を合計しました。必要な人員と人件費の算定にあたっては、専門的な業者の算定人員と人件費、文部科学省の基準、現行の津久見市の人員などを参考にしました。


 津久見市のウエットシステムの現況職員数の水準で、六校とも自校方式で、職員の直営方式での経費を算定すると、十五億一千四百七十九万円程度になりました。これを二校拠点方式で直営と委託とそれぞれ算定すると、十五億八千八百七十二万円と十三億八千三百七十二万円程度となり、改めて拠点の委託方式が低廉となるようです。


 さらに、ドライシステムの保戸島調理場の面積、再度設計いたしました面積などを参考にして、六校とも自校方式で、職員の直営方式を算定すると、十五億一千八百五十五万円となり、これを二校拠点方式で直営と委託と算定すると、それぞれ十四億三百七万円と十一億九千八百七万円程度となり、改めて拠点方式の委託方式が低廉となるようです。


 これらのことは検討委員会におきましてご説明し、審議をしていただいております。


 以上から、試算では、拠点方式で委託方式が低廉なようですが、基本方針では、実施方式は二校拠点方式で、運営方式は直営的方式で開始としますが、将来的には実施方式は二校拠点方式で、運営方式は業務委託的方式を再検討します。


 次に、イ、安全の保障施設設備の安全について、お答えいたします。


 設備が老朽化とのことは看過できない状態で、施設の改築時には調理場は[O一五七]などの「病原大腸菌」やサルモネラ菌等に対応する文部科学省通知の「学校給食衛生管理の基準」や厚生省の「大量調理衛生システム管理マニュアル」に添うための整備が義務付けられています。


 それによると、「ドライシステム」の整備、「学校給食用機械・器具の十分な洗浄及び消毒の徹底」、「食品の適切な温度管理」、「二次汚染の防止」など、学校給食管理者の責任がさらに強調されています。


 ワンフロアー形式のウエットシステムと違い、作業別の部屋に分割されたドライシステム調理室だけをとってみても、汚染作業区域と非汚染作業区域に区分されています。汚染作業区域とは、業者から持ち込まれる食材をチェックする検収室、食品の保管室、下処理室、洗浄室などで食中毒発生が心配される場所です。これからの学校給食には、ドライシステムの整備が必要不可欠になっています。


 安全確保のためにドライシステムで建設し、エアコンを入れて窓を閉め切り汚れた外気を入れず、また、調理室内部の音も匂いも外部に漏れにくくしていくことが衛生管理上妥当で、最善の技術水準で施設を整備することが、より安全性に寄与するものと思います。


 ウエットシステムでございますが、防火のことでございますが、平成元年建設されました千怒小学校の校舎は、一階が給食室で二階が教室になっております。防火の建築となっております。


 次に、ウ、自校調理方式に近い充実した給食運営ができるのですかについて、お答えいたします。


 現行ですが、平成十八年三月までは、出産、病気、極小規模校などで臨時的に正規職員が一人の職場となっていましたが、平成十八年四月からは、恒常的に数校で一人ずつ正規職員を置いたその下に、嘱託、パートを置いてここ一、二年実施しています。給食の調理場は火と水、ガス、電気、高温高圧、水蒸気、多湿などの危険職場であり、一人職場は長期的には困難性があると思います。


 市の職員一人に嘱託、パートなどで構成される職場は、市の職員一人ということで同僚が不在となります。一人では、病気、冠婚葬祭時の休暇取得の困難、仕事の相談相手の不在、相互チェック機能の不全、公務災害防止機能の低下などから、緊張感の連続となり、長期間の運営が困難なようです。二人以上、できれば一人が休暇でも相談のできる市の職員三人以上の職場が望ましいと思います。


 給食の経費については、児童生徒数の減少傾向の中で、給食費の値上げはできる限り抑制したいところです。自校方式では中小規模の学校の給食費が相当に高くなる可能性があります。


 二校拠点でも、一つは九百二十六人が平成二十五年度には七百六十三人、もう一つでは、五百三十七人が四百五十八人程度となって、拠点でも大規模というより中小規模の給食数のようなところもあります。


 施設の建設については、昭和三十年代から平成十四年度ごろまでの四十年間程度、ウエットシステムの給食室をウエットで運用していました。文部科学省が平成十五年三月に「学校給食衛生管理の基準」を一部改定し、学校給食施設のドライシステム化の推進、ウエットシステムのドライ運用などが示されました。津久見市ではドライシステム化が推進できなかったので、暫定的にウエットシステムの調理施設をドライ運用でここ五〜六年間行っています。


 今後、施設設備の充実と職員体制の充実を図り、アレルギー児童及び生徒への対応については、医師の診断書をもとに学校と保護者が情報交換を行い、給食でアレルギー対応を行う必要があり、拠点校で製造可能なアレルギー除去食を実施したいと思います。また、朝、食器類を入れたコンテナを配送し、エアコンを入れて内部を確認し、昼前に食事を入れたコンテナを配送して、一回ごとの輸送コンテナを減少し、食事配送を短時間で、かつ、安全性を高めるように努力します。


 現行の六校自校方式はウエットシステムで、それを職員の力でドライ運用しているのみですので、新たにドライシステムを目指している拠点校方式とは安全面でも経費面でも比較にならないものと思います。


 次に、エ、今後の日程について、お答えいたします。


 来年度、保戸島中学校の校舎建設が予定されていますが、その進捗状況に応じて、できるだけ早く一拠点目の完成を目指したいと思います。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ご答弁ありがとうございました。これより再質問させていただきます。


 一、(一)津久見市食育推進計画の策定については、前向きな検討をしてくださるということです。市民にとって必要なことです。どうぞよろしくお願いいたします。


 九月十四日、管理課長、学校教育課長から、津久見市立小学校の学校給食の見直し案についての説明がありました。そのとき、議員の中から、防災と切り離して話をするように、誰のための給食なのか、離島・半島部のことはどのように考えているのか、大切な問題なので、勉強会をするなりしてもっと時間をかけるべきという様々な意見が出され、四十分余りの説明会でしたが、一旦今日はここで会を閉めましょうという形で終わったと思います。


 私は、この見直し案について、九月十四日の説明会で誰も納得していなかったと認識しておりましたが、二週間足らずで公の文書が出されたことに私は大変な憤りを感じております。そのような説明会のときに、議員の発言というものは無意味なのでしょうか。議員の立場とはどのようなものなのでしょう。私はこの件に関しまして、議員に対する軽視ではないかと思っていますが、市長のお考えをお聞かせください。


○議長(西村徳丸君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  これは、議員の方々に最終的に説明したわけでございまして、検討委員会、専門委員会で協議をなされた結果の諮問でありまして、それを受け入れたものでございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  それでは、検討委員会の結論が全てということでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  反対者が多かったと言いますけども、これは市民全体の考え方でありますから、必ずしもPTAの考え方だけではございません。そして、これをずっとやってきた中で、自校方式を我々は全然否定しておりません。自校方式がいいのはわかっております。これから学校給食を維持していく、それから教育費の問題、そういうことを踏まえて、自校方式でなくて拠点方式を選んだと思います。そういうことで、検討委員会にそれを諮問して、考えてもらったということでございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  それでは、議員というのは選挙で市民の方々から選ばれて、その人たちのやはり気持ちをこうやって代弁するわけではないんですか。


○議長(西村徳丸君)  吉本市長。


○市長(吉本幸司君)  議員の皆様に説明をして、それから議員の皆様にこの方式について了承してもらうということで、森脇議員さんの方は反対はあったかもしれません。しかしながら、全議員がそうだったということではないと私は思っております。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  それでは、議員の方々に聞いてみてください。私一人ではないはずです。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  先ほどの質問の中でちょっと聞きたいことがあるんですけども、アレルギー対策についてです。


 拠点方式でできるアレルギー対応をするということですけども、どの程度のアレルギー対応ができるのですか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  アレルギー対応について、お答えいたします。


 どの程度というようなことではございませんが、基本的に学校給食の現在の状況の中で、九十何パーセントの方々は普通の食事だろうと思っております。その食事で少しアレルギーのある方については、医師の診断書をもとにアレルギー除去食をいたします。学校の給食室でございますので、アレルギー除去食、医師の診断書に基づくアレルギー除去食のできない場合、それは家庭からの弁当、それもできない場合には、家庭に戻っていただいてのお昼ご飯、それができない場合には、病院での病院食というような段階があります。


 ですから、家庭からの弁当と一般の給食との中間にあります、学校給食でやはり対応できる範囲ということで今後とも考えていきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 先ほど、ウの自校給食、自校調理方式に近い充実した給食運営について、具体的にどういうことができる、二校拠点になった場合に、今の自校給食のこういうところを絶対残しますよという具体的な案があったら示してくださいと一応質問したんですけども、別に今は具体的な案は持ってないということでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  自校方式のよさということでございますが、二校拠点方式といいましても先ほど申し上げましたように、やはり保護者の負担します経費、そういうものを抑制したいということが一つあります。これは、現在ある程度の規模の学校については抑制されておりますので、拠点校になることによりまして抑制することができればありがたいと考えております。


 それから、今自校方式によりまして給食の調理員が様々に努力する中で、安全性を高めておりますが、私どもは新しいドライシステムを拠点で整備することで、安全性を高めていきたい。そういう意味の自校方式に負けないような拠点方式の設備、そういうものを造っていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  安全性や設備はわかっております。多分新しいものですので、設備などはとてもいいものになると思うんですけども、私が言っておりますのは、こうやって今までほとんど添加物の入ってない給食を子どもたちは食べてきております。ジャムやデザートなどは全て手作りです。そして、子どもたちが卒業前になりますと、バイキング給食といって、本当に自分の好きなものをお皿に取って食べるような給食があったり、いろいろな食の勉強をしたので、それを学習したメニューが献立の中に含まれたりと、今そうやって学習の観点からやっぱり給食を見つめているところがあります。そういういったことが、二校拠点になっても続けられるかどうかということを私はお聞きしたいのです。


○議長(西村徳丸君)  植田教育長。


  [教育長植田善徳君登壇]


○教育長(植田善徳君)  食育の場というのは、非常に幅が広いと考えています。領域としては、学校でありますし、又は家庭でもやっぱり食育があると思います。それから一つ一つの学習の場が、食育というと単なる学校給食だけではなくて、今は全教科における食育というものを考えた場合に、非常に幅も広がってきます。そして、学校給食の中では、内容だけではなくて、その学校給食で身につけるべきマナーとかルールとか、準備から後片付けまできちっとしながら、そういうものをやっぱり学校給食の中では指導していかなければいけない、こう思ってます。


 だから自校方式のいいのは私たちもよく知ってますから、それに近い形の、生産者の方を学校にお呼びして、ご意見を伺って、子どもたちとの交流を深めたり、そういうことを自校方式に近い形のものを最大限に努力して進めていきます。こういう中で施設設備を充実しながら、子どもたちにより安全性の高い給食を施していきたいなとこう思っておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。


 それから、説明会の件については、私たちは専門委員会、検討委員会は各会の代表者の方に出席をしていただいているわけです。そういう中で、何回も審議を重ねてきた結果、そういう基本方針を決定したことでございますので、一部でどうかというのでなくて、皆さんで慎重に審議をして、各会の代表者のご意見を伺いながら、それをこちらで基本方針として決定をしたとこういうことですので、ご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いします。


  [教育長植田善徳君降壇]


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 今、教育長さんがおっしゃられていることも十分わかりますが、ここにきて、国が学校給食の来年度大改正を行うということは、やはり私も九月に、食育というものは基本的には保護者がするものだと思っておりますと言いましたが、やはり学校給食の必要性を国が認めたから大改正をなさるんじゃないのですか。


 それから、産地の人との交流、それはもう津久見小学校などは、随分前から、栄養職員の方がラフランスを東北の方から取は寄せたときに、そこに手紙をしたり、そういった交流は随分前に行っております。ですから津久見の給食というのは、後で申しますけども、全国に先駆けて、本当に、十四年前からそういう取組みを行ってきているんです。ですからそういうことを教育長さんが今おっしゃっても、私は、そういうことはもう前からしておりますというような感覚でしか感じられません。


○議長(西村徳丸君)  植田教育長。


○教育長(植田善徳君)  これまで、その取組みが各学校で進められているというのは私も認識しております。でもこれから先の食育は、もう一歩やはり幅の広いものであるということも、一方でやはり私は考えていく必要があると思っています。例えば教科でいいますと、国語科においては、食に関する題材で学習するとか、そういうことも考えていかなくてはいけないと私は思っておりますので、今津久見で進められていることも認識しながら、これからの食育はどうあったらいいのかということも具体的に進めていく必要があると思います。今、試食会等が行われていますが、これも工夫しながら、PTAの参観授業とタイアップするような形のものもまた作り上げて、今後の学校教育に対する懇談も含めた形のものをこれから先は考えていくことも大事じゃないかと私は思っていますので、これまでの積み重ねも大切にしながら、施設設備を改善をして、より近い形のものが努力できたらいいなと思っておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 それでは、続きましてアの方の質問にいきたいと思います。


 ウエットシステムからドライシステムに移行した場合、給食室の広さはどうなりますか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  お答えいたします。


 先ほど申し上げましたが、作業別の部屋に分割されますので、ウエットシステムからドライシステムに移りました場合には、部屋は大きくなります。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 大きくなるということは、三つの学校の今いる調理員さんの数で十分だということでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  私どもといたしましては、今の学校におきましてもやはり、正規の調理員に嘱託、パート等を置いております。新しい拠点になりましてもやはり、正規の調理員に嘱託、パートが必要だと考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 人数的なものはどうなんでしょうか。今の人数よりも、少なくなるとか、もっと増やさなければならないとかいう人数的な面を教えてください。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  少し詳細にわたりますが、申し上げさせていただきたいと思います。


 今の現状といたしましては、自校調理方式でございますので、一応二十人程度で、六校でいけばですね、ただし、これを自校のままで委託しましたならば十人程度の人数が増えるわけです。どこが増えるかといいますと、これは調理員が増えるという意味ではございません。それぞれの学校に栄養士が必要ですし、また、場長、これは校長先生とか教頭先生が場長、副場長をすればいいわけです。そういう中で、私どもとしては拠点に移行します場合には、自校で委託するよりも拠点でいたしましたならば、今二十人が例えば二十六人ぐらいになると。これには当然受け入れ先の学校の臨時職員なども入っておりますので、正規の調理員そのものが増えるわけではございません。そういう事情でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 その中には、それでは給食を運ぶトラックの運転手さんの数も含まれてるんですか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  トラックの運転手さん、さらにその維持費、運行の経費等まで全て入っております。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 それでは、今の自校式よりも人件費の場合は二校拠点の方が多くかかるという認識でよろしいでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  人件費につきましては、二校拠点の方が多くということは、これは直営の場合と委託の場合とありますので、直営の場合でございましたならば多くかかる可能性があります。委託でしたらはるかに安くなるということになっております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございました。


 それでは、イの質問にまいりたいと思います。


 計画では給食室が一階、二階が体育館という建物を考えているようですが、どうして二つの要素を抱き合わせているのですか。給食室と体育館の耐用年数は同じなのでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  耐用年数につきましては、今の平成十三年度以後文部科学省の方では、耐用年数を六十年から四十七年に鉄筋コンクリートはいたしております。給食室のその耐用年数ということにつきましては、詳細な実は定めが現在ございませんので、その給食室を当然鉄筋コンクリートで造った場合に一階、二階部分ですから、同列に考えるべきかと思いますが、今おっしゃられましたように、その点につきましては少し調査をさせていただきたいと思います。今現在では同列だと考えております。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございました。


 体育館は災害のときの避難場所になると思いますが、二階でお年寄りや身体のご不自由な方にはとても大変だと思うのです。エレベーターを付けるのでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  そういうことにつきましては、まだ今の段階では想定をいたしておりません。


 以上です。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  そのようになった場合、昨日清水議員がおっしゃったように、やはり弱い立場の人のことを考えて、やさしいまちづくりにしていただきたいと思っております。


 災害時のときに、炊飯設備がないということで二校拠点方式にして、炊飯ができるようにしたいということでしたが、各学校に給食室がある今の自校方式の方が、災害時、道路が寸断されたとき、そこの地域独自で炊き出しができた方がよいと思うのですが、どうでしょう。各学校の給食室で炊飯ができるシステムを作るのは無理ですか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  お答えいたします。


 現在の給食室の中を大工事をするのは、非常に困難性があると考えております。理由を申し上げますと、夏休みが四十日程度でございますが、その場合に、今の給食室の中にそういう設備が置けるかどうかというのが一つありますが、たとえそこで置けたといたしましても、その後、当然置くための工事期間、さらには置いた後にそれらを全て、その機器及びその周辺の機器全てを消毒しなおしてそれから使えるわけでございますので、その工事期間中は当然その作業する方々が入られます。ですからそういう方々は、給食の調理員のように毎月毎月検査をしてるわけでもございませんので、やはりそういう全面的な検査、消毒などが終わりましてからということですので、非常に難しいのではないかと考えております。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 基本方針の中には災害対策のことがたくさん記載されていますが、市内中心部のことだけのように感じます。離島・半島部の災害対策は万全なのでしょうか。大きな地震がきて道路が寸断されたときは、船で物資を運ぶとのことですが、津波がきたときはどうしますか。台風のとき、海が大しけのとき、船で離島・半島部に物資を運ぶことができるのでしょうか。いろんな災害を想定しながらシミュレーションし、考えなければ離島・半島部の人を守れません。どんな時もいろいろな方面から考えていく必要があると思いますが、いかがでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  私どもの方は教育委員会でございますので、全ての災害対策について申し上げるわけにいきませんが、いろんな形でのシミュレーションをしていくべきだろうと考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 教育長さんがこの間の保護者の説明会の中で、基本方針は変えないとおっしゃいましたが、来年、先ほども言いました学校給食法の大改正が行われます。学校給食法の中で相反するところがあった場合は、基本方針の一部を変えていくお考えはありますか。


○議長(西村徳丸君)  植田教育長。


○教育長(植田善徳君)  基本的には、これを皆さんで慎重に審議をされて、いろんなことを考えてこの基本方針を決定していますので、今の時点ではこの基本方針を変更ということは考えていませんが、中身のあり方について、こうあったらいいかなというようなところがあれば、ご意見も聞いていきたいと思いますが、基本方針自体の変更は今考えていません。


 以上です。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 昨日、小谷議員の答弁の中で、各学校へ出向いて説明会を行うということでしたが、この間、個人的に管理課長さんに話を伺ったときは、二十名程度の説明会にしたいということでした。人数は二十名程度なのでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  昨日のご質問の中で、各学校へ出向いてはどうかというお話がございました。私どもとしては、できましたならば、おっしゃる意味については教育委員会の二階の事務室で何回も開催いたします。理由を申し上げますと、いろんな資料もございますし、それらをコピーしてその場で説明する必要もあろうかと思っております。


 それと、二十名もしくはその程度ということにつきましては、もう少し時間を取ってじっくりと話をしていきたい。ですから二十名程度で一回でやるというようなことは考えておりません。二十名程度で何回も繰り返すことにつきまして、私どもはそれはやっていきたいと思っております。ただし、時間が余りにも短いことにつきましては、前回十一月一日の時に一時間程度しかございませんでしたので、説明不足というお話もありましたので、土曜日ですとか日曜日などに十分な時間を取りまして、ある一定の人数の範囲で、適切な書類をお配りして、その中身について双方意見を交換しながらやっていきたいとそのように今後考えておりますので、また、これにつきましては、各学校などに協議をいたしまして、適切な時期に適切な方法で取り組んでいきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 それでは、説明会は体育館とか学校でするんではなくて、教育委員会の方に聞きたい人が出向いていくということなんですか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  できればそのようにしていただければ、私どもとしてもその都度その都度対応できることが多いかと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  この間の説明会の中で、管理課長さんがウエット方式もドライシステムも知らないような一般の保護者が来ていて、ちょっと説明しづらかったというようなお話だったんですけども、やはりまだちょっと学校の方もそういうことに関して勉強会とかを行われていないようなので、きちんとそういう方向にしていただきたいと学校の方にもお願いしようとは思ってますが、説明会のときに、もっとわかりやすい、噛み砕いた誠意のある説明をしていただきたいと思っております。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  私どももそのようにさせていただきたいと思います。ただ、あのときに一時間というふうに指定をされましたので、私どももその範囲で終わらせた。ただ、先ほど来申し上げておりますが、学校給食の専門委員会が始まりましたときに、各学校の校長先生及びPTAの会長さんが全て専門委員会の委員になっておられます。当初に私どもが申し上げましたのは、その都度その都度、学校に帰られまして、ご説明若しくは協議をしていただきたいと、代表者でございますので。その内容を持って上がってきていただきたいという形で当初にお願いをいたしております。


 ですから、ウエットシステム若しくはドライシステムなどの用語につきましても、随分当初の段階で審議の中身に入っておりますし、そういう形で今日まできておりますので、やはり今おっしゃられましたこともわかりますので、再度詳細に私どもとしてはやっていく所存があります。ただ、これはもう一度各学校と相談をしながら進めたいと思っています。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  すみません、話が前後して悪いんですけれども、ありがとうございます。


 私の気持ちといたしましては、教育委員会に足を運んでもらうのではなく、やはり教育委員会の方が学校の方なりに出向きまして、私は大きな体育館の中でやはりもう聞きたいという保護者の人を皆さん集められて説明をするのがよいと思っております。この間も津久見小学校の多目的ホールで百人ぐらい集まったんですけども、もっと聞きたいという人をだいぶん削りましてあの人数にしました。だから私はどうしてそんなことするのかな、始めから津久見小学校の体育館に聞きたい人を全員呼んで、やはり自分たちの子どもの学校給食が変わっていくそのことをきちんと認識させるべきと思ったんですけども、そんな少数の中でまた教育委員会の方にどうぞ来てくださいというような形では、なかなか皆さんに説明が行き渡らないと思うのですが、その辺はどうでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  非常に大きな人数でということは考えておりません。私どもはその二十人なりの方々に詳細に説明したうえで、さらにその方々からまた説明をしていただけるとこまで私どもやっていこうと思っております。ですから大きな人数で、もしくはそういう時間の限られた中でやることについては、前回、百人の方にご説明いたしましたが、その時点におきましても、非常に短時間でございまして難しかった。今回はもしやる場合は何回か繰り返します。そのことにつきましては、私どもはその繰り返しをすることによりまして、より多くの方々に伝わっていくんじゃないかと考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 でも先ほど言われたように、専門委員会に各学校のPTA会長が代表として出てても、結局学校のPTA会員は何も知らずというか、うちはその都度その都度会長が説明をしてましたけども、知らない保護者の方がこんなに多いということを、また今度、たった二十人の説明会だったら、人を介してという話はなかなか難しいと思います。やはり直接自分がじかに耳で聞いて、自分が確かめて、ああ給食こういうふうになるんだなと、それでやっぱり賛否両論、ああいいかなとか、こういうところが自校給食のところは続けてほしいなとか、そういう意見を聞いてほしいと思うんですが、それはどうでしょうか。


○議長(西村徳丸君)  宇都宮管理課長。


○学校管理課長(宇都宮 崇君)  先ほど申し上げましたように、やはりある程度の資料なりを配布いたしまして、当然来られる方には、筆記用具、電卓などを持ってきていただいたうえで、相互に話をしながら、詳細に、なおかつ緻密に進めていきたいと考えております。


 なおかつ、二十人とおっしゃいますが、二十人で一回とは申し上げておりません。何回か繰り返すと申し上げております。そういう中ですから、私どもとしてはそういうことから始めないと、一度に大きな人数の前でこういうことを申し上げましても、なかなか困難性があるということは前回わかりましたので、もっと地道に始めていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  森脇千恵美君。


○二番(森脇千恵美君)  ありがとうございます。


 それでは、もう何度も何度もその二十人の会を開いてください。


 続きまして、それでは最後まとめをしたいと思います。


 学校給食について、今、国が食育の重要性を認識し、来年度から取り組もうとしていることは、随分以前から津久見市が行ってきたことなのです。それを今まで大切に守ってきました。全国的に誇れる宝の学校給食、自校方式、手作り給食を、世の中と逆行して手放していくおつもりでしょうか。学校給食は教育の一環である、食育、安心・安全な給食を提供するため、今ある自校調理方式があることを再認識し、行政計画等の案が独り歩きすることのないよう配慮するとともに、外部と十分な協議を重ね、理解を得たうえで方針決定を行っていただきたい。どうか将来津久見市を担う子どもたちのことを一番に考えてほしいと思います。よろしくお願いいたします。


 保戸島診療所について、医師不足の折、無医地区から僅か十か月で院長先生をお呼びできたこと、これはひとえに市長さんをはじめとする皆様方のご努力の賜物だと思っています。島民の方々は保戸島を愛しております。住み慣れた場所で心穏やかに安心・安全に生活するためには、衣・食・住、そして医療が不可欠なものではないでしょうか。市長、健康推進課長どうか一日も早く島民の方々の心の不安を取り除いていけるようよろしくお願いいたします。


 これで、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(西村徳丸君)  次に、四番宮本和壽君。


  [四番宮本和壽君登壇]


○四番(宮本和壽君)  本定例最後の質問者の宮本でございます。


 吉本市長には、この度の市長選ご当選おめでとうございます。一期目は市政があまりわからない中で、財政立て直しに躍起になり、前半が終了したのではないかと思います。サッカーに例えれば、二期目の後半戦は、マニフェストを読みますと、市民生活第一の行政、市民の元気になる市政に取り組むということでございまして、ロスタイムのない中で是非頑張っていただきたいと思います。


 さて、今回、私は二つの質問を上げさせていただきました。一番目は普通財産の管理・運用についての質問でございます。


 吉本市長二期目の基本方針で、一期目に引き続き最重要課題に挙げております行財政改革に、大きく影響を及ぼすと思われます普通財産の管理・運用についてでございます。


 吉本市長が一期目に掲げました行財政改革の中で、普通財産の処分に伴い、一般財源に戻入した額は、年度ごとにこの四年間でいくらになるのか、また、今後処分を予定しております財産は何箇所あるのか、その総額がいくらになるのか。


 それと、JRから購入した駅前・駅裏、一部もう売却しておりますが、その土地の購入額は当時いくらだったのか、その土地を今後どのように予定しているのか、売却するのか、他に何か計画があるのか、九月の定例会で板井議員がご質問しました中で、「更なる有効活用」との答弁でございましたが、具体的には計画があるのかどうか、更なる活用ということでございましたので、そういったことを踏まえましてお答えいただきたいと思います。


 以上が、一番目の質問として三点をお聞きいたします。


 次に、二番目の質問でございます。


 五月の定例会で、私は自然災害時の災害対策について質問いたしました。自然災害は予測が大変困難でございまして、そのような中、万一の場合を想定しまして、災害発生時に高齢者や障害者など、災害弱者に対して緊急時にどのような災害対策を講じられるかとの質問でございました。


 今回は自然災害ではなく、予測できる災害の予防としまして、吉本市長が第四次津久見市総合計画の中で提唱しております「誰もが安心して暮らせるやさしい地域づくり」で、安全なまちづくりについて三点をお聞きしたいと思います。


 まず(一)としまして、第四次津久見市総合計画の策定にあたりまして、市民の意識調査はどのように行ったのか、(二)としまして、安心して生活できる安全なまちづくりに関する交通安全対策につきまして、お聞きいたしたいと思いますが、津久見市交通安全推進協議会、これを主に、各交通団体、ボランティアの方々の日々の努力にも拘わりませず、津久見市では年間大体三百件近い交通事故が発生しております。そのうち、百件近くは人身事故となっております。また、本年十月四日の日でございますが、同日重大事故が二件発生しました。一件は、昨年に引き続きまして死亡事故となりました。もう一件は、死亡事故にならなかったものの未だ意識が戻ってない状態の痛ましい事故が当日二件起きております。この二件の事故の被害者は、いずれも高齢者でありまして、意識の戻らない方は八十歳、死亡事故で亡くなられた方は七十二歳という痛ましい事故でございまして、このような状況下、行政として交通安全に対する対策をどのように講じていくのか、何かお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。


 次に、(三)は防災・危険対策についての質問でございます。


 まず防災についてでございますが、文京町交差点周辺の冠水対策について、お聞きします。


 当地区は、小学校、中学校、高校の児童生徒が朝夕の通学道として利用しておりまして、また、高速道路の開通によりまして、通行車両が大幅に増大した津久見市と佐伯市とを結ぶ県道三十六号の主要道路沿いにある地域でございまして、住宅地域となっております。毎年台風、大雨の際に交差点を中心に大体半径二百メーターぐらいの範囲で道路が冠水、住宅が浸水するという被害を被っております。


 また、その際、大型車などは通行規制を無視して交差点に進入しております。その際、周辺の住宅に泥水がその勢いで波が押し寄せて、当地区に住んでる高齢者、独居老人等の災害弱者の家庭では、対策に大変苦慮しておるということをお聞きしております。


 このようなとき、消防団、市役所の職員、民間企業等々の方々の協力を得まして、土嚢を住宅周辺に設置し、浸水を防いでおりますが、応急的な対策ということで、周辺住民は安心した生活ができない状態が永年続いております。台風の襲来、大雨の発生する度に住宅の浸水に脅える生活を強いられてる状況の中で、四地区の区長名で平成十七年に要望書を提出してるということをお聞きしております。にも拘わらず何も改善策を講じることなく現在に至っているということで、この件に関しまして、この状態を放置したままでよいのかどうか、まずお聞きしたいと思います。


 次に、危険箇所の対策についてでございます。


 私、六月の定例会におきまして、交通危険箇所の質問をさせていただきました。市道臼杵・津久見線の入船地域の道路拡幅についてでございます。ここにつきまして、先般、二中の生徒があの道路から転落するということが起きておりました。六月の定例会で検討いたしたいと考えておりますとの答弁でございましたが、その後、この検討についてはどのように考えておられるのか、まずインフラ整備につきまして、新規の事業も大変大事かと思いますが、日頃の生活の中で、安心・安全よく出る言葉でございますが、生活ができずに過ごしている市民、地域があることをご理解いただきまして、こういった対策を早急に講じていただきたいということで、今回質問に上げさせていただきました。


 以上のことを踏まえまして、二項目につきまして一度目の私の質問を終わらせていただきます。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。


  [四番宮本和壽君降壇質問者席着席]


○議長(西村徳丸君)  吉本市長。


  [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  それでは、宮本議員さんのご質問にお答えいたします。


 一点目の(一)(二)及び二点目につきましては、担当課長からお答えいたしますので、よろしくお願いいたします。


 一点目の普通財産の管理・運用についての(三)駅前駐車場用地の今後について、お答えいたします。


 駅前駐車場は、現在、津久見市商業協同組合へ管理運営委託しており、月極を百二台、一般用九十四台、計百九十六台で、年間約六百万円が使用料として収入があり、ここ数年使用料はあまり変わっておりません。


 議員がおっしゃられる、駅前駐車場用地の今後につきましては、ご存知のとおり駅前で中心地でもありますので、更なる有効利用を考えるうえで、今後用地の購入希望者があり、地域の活性化につながるのであれば、売買についても視野に入れて検討いたしたいと思っております。


 また、駅裏の駐車場用地として利用している土地につきましては、駅裏地域の整備計画として、平成十九年度から平成二十一年度の三か年計画で市道駅裏線の道路改良を行います。施工区間は、跨線橋のJR用地との境界付近から中田橋までの約五百五十メートルを整備いたします。


 整備内容は、車道部分を嵩上げし、車道・歩道及び住宅地のバリアフリー化と歩道の拡幅を図り、歩行者及び利用者の安全性、利便性を図る計画です。その時に、環境整備も含め考えていきたいと思っておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


  [市長吉本幸司君降壇]


○議長(西村徳丸君)  幸総務課主幹。


○総務課主幹(幸 康秀君)  一点目の普通財産の管理・運用について(一)行財政改革に伴い処分した普通財産の収支は(二)今後処分を予定している財産については関連性がありますので、一括してお答えいたします。


 普通財産の処分につきましては、平成十六年度に策定されました緊急行財政改革実行計画に基づき、将来にわたって利用計画のない土地や、処分可能な土地について、より有効活用ができるように積極的に売却を行ってきたところであります。


 売却状況といたしまして、平成十六年度は千怒旭地区など売却面積千八百八十六平方メートル、売却価格五千五百四十六万三千六百七十四円、平成十七年度はマルショクなど売却面積一万二千三百五平方メートル、売却価格七億七千四万六千八百七円、平成十八年度は千怒旭地区など売却面積六百二十一平方メートル、売却価格千三百四十万七千百三十円であり、合計しますと、三年間で売却面積一万四千八百十二平方メートル、売却価格八億三千八百九十一万七千六百九十一円でございます。


 また、これらの売却収入が一般会計の歳入に占める割合は、それぞれ平成十六年度〇・六パーセント、平成十七年度七・五パーセント、平成十八年度〇・二パーセントとなっております。


 平成十九年度につきましては、現在まで二百九十二平方メートル、八百八十五万六千五百四十九円を売却しており、今後は市報に掲載しております三地区の五区画、面積千百六十平方メートル、価格にして四千七十五万円の売却を予定しております。


 今後も、更なる経費の節減と併せて、積極的に活用可能な市有地の売却を行い、土地の有効活用と財源の確保を図りたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  大塚企画商工課長。


○企画商工課長(大塚好裕君)  お答えします。


 二点目の安心して生活できる安全なまちづくりについて(一)安心・安全なまちづくり計画に伴う市民の意識調査について、お答えします。


 市民の意識調査については、現在の第四次津久見市総合計画の策定時の平成十七年度に市民アンケート調査を行っております。


 アンケートの調査方法については、市内に居住する二十歳以上の市民の方を千五百人無作為に抽出して、五百四十人からご回答をいただき、回収率は三十六パーセントになっています。また、アンケート調査の調査票は、職員が手分けして各戸に配布し、回答については郵送で返送していただいております。


 この結果については、市報で平成十七年八月号より三か月にわたり報告させていただき、また、ホームページでも計画策定の途中経過をお知らせし、さらにご意見を募集したところであります。


 このアンケート調査の構成は、「市の現状について」「これからのまちづくりについて」「自由意見」など多岐の分野について行っており、その一つの項目の中で「あなたは津久見市の各環境について、どの程度満足してます」という問を設け、「火災や災害からの安全性」「防犯、交通安全施設の状況」の満足度を聞いております。結果としては、おおむね満足しているという回答が得られています。


 また、ワークショップ形式の「津久見未来会議」や「子ども未来会議」、さらに駅前通りに開設している「よらんせ」での「まちづくり情報カフェ」などを開催してきたところです。


 総合計画の施策体系に「交通安全・防犯体制の充実」、「消防・防災・救急体制の充実」の項目を設けているように、今後も計画に沿った形で安全・安心なまちづくりを推進していきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  高瀬秘書課長。


○秘書課長(高瀬茂人君)  二点目の安心して生活できる安全なまちづくりについての(二)交通安全対策について、お答えいたします。


 一般的に交通安全対策にもハード・ソフト両面があるというふうに考えております。ハード面においては、ガードレールやカーブミラーの設置等が考えられるというふうに思っておりますが、ご質問の要旨につきましては、ソフト面、特に高齢者に対する交通安全推進だろうというふうに思っております。


 運転免許所有者に対しては、道路交通法に定められている法令講習の受講義務や、交通安全運動期間中のキャンペーンなどを通じて交通安全意識の高揚の啓発が行われているところであります。


 しかし、運転免許所有者以外の方、特に高齢者に対してはこうした機会はほとんどないというのが実情であり、十月の死亡事故に見られるように、高齢者が被害者となる交通事故が津久見市を含め県下でも増加傾向にあり、何らかの対応が必要であるというふうに考えております。


 こうしたことから、津久見市では本年度新たな取り組みとして、社会福祉協議会が市内四十八地区の高齢者を対象に実施しております、ふれあいいきいきサロンの出前講座の講師として登録させていただき、講座の内容に交通安全の講習を取り入れていただくよう積極的に働きかけを行っておりますし、先日は、津久見市成人クラブの連合会のリーダー研修会に職員が講師として出席し、高齢者の交通安全意識高揚の必要性をお話させていただいたところであります。


 今後も、ハード・ソフト両面で津久見警察署や交通安全協会津久見支部の、あるいはまた、その他の団体のご協力をいただきながら交通安全対策を推進していきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  原尻都市建設課長。


○都市建設課長(原尻育史郎君)  二点目の安心して生活できる安全なまちづくりについての(三)防災・危険対策について、お答えいたします。


 県道佐伯津久見線と市道岩屋中ノ内線が交わります彦ノ内交差点付近は地盤が低く、彦ノ内・中田・文京町などからの雨水が集中してくることや、満潮時に河川の増水が重なる自然条件などにより、道路冠水や家屋浸水等の被害が台風時に発生しております。これまで浸水対策として、新たな水路のバイパス計画や大型ポンプによる強制排水等が検討されてきましたが、事業費、維持費が莫大にかかるなどの理由から実現には至っておりません。


 その後、平成十二年三月に「津久見市浸水被害河川水害対策協議会」を設立し、その協議会により、浸水に至るまでの要因と、安価で効果が得られる対策について現場調査を行い、西教寺横の水路分岐点の遮蔽壁撤去や、道路排水口の清掃等から雨水を短時間で排除する対策に取り組んでまいりました。


 今年度も七月十四日の台風四号及び九月十五日の台風十一号が来襲した際、現場調査を行いましたが、幸い浸水被害が発生することはありませんでした。


 今後は、さらに排水の流下能力、いわゆる雨水を排除する力でありますが、これを高めるための対策について検討し、県と協議しながら対処していきたいと考えております。


 次に、徳浦交差点と松崎交差点を結ぶ市道徳浦松崎線は、大型車両の通行が多く、特に青江橋から徳浦方面へ向かう最初の右カーブの箇所は、道幅が狭く見通しが悪いことから、水路改修と併せて道路の部分的拡幅を図っていきたいと考えております。


 また、大分太平洋鉱業株式会社入口付近は、貝島化学工業株式会社への進入路や狭間都市下水路及びベルトコンベアー等が混在し、道路拡幅を行うには大変厳しいものがありますが、用地問題、整備工法、事業費等を含め、実現が可能であるかを調査検討したいと考えております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  宮本和壽君。


○四番(宮本和壽君)  ご答弁ありがとうございました。


 続きまして、二度目の質問ということでございます。


 まず、行財政改革に伴いました処分の普通財産の収支ということで、総務課主幹からご報告いただきましたんですが、津久見市緊急行財政改革実行計画の中の集中改革プラン、これを見ますと、十八年度で基金の取崩額二億三百万ということで数字が出ております。先日いただきました資料を見ますと、十八年度の決算分、実行計画の実施状況を見ますと、取り崩しをせずになおかつ積立ができてると、七千五百万。大変なご努力だと思います。これも処分した普通財産のこの金額八億三千八百万、これも大いに影響してるんじゃないかと思うんです。


 その中で、先ほど言いました、今後の処分する予定千百六十平米、四千七十五万ということで、もうあまりそうないと、土地もですね、なかで、行財政改革を進めていくうえに経費の削減あるいは人件費等々見直していく時期になってるんじゃないかというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、駅前駐車場用地の今後についてということでございまして、先ほど吉本市長の答弁の中で、売却も考えた中で予定を計画を進めていきたいということでございます。そういった売却ということになりますと、いろんなことが考えられます。一般住宅に売却するのか、又は大きなホテル等を誘致してそういったところに売却するのか、これも併せてご努力するしかないかと思いますので、早急に、こういった中心市街地活性化につながる土地でございます。いくら六百万お金が入っても、たかが六百万と私は思います。購入金額からすればですね、その中で、やはり冷えております中心市街地、中心街、こういった中でまず元気を出す駅前が一番元気が出るんじゃないかと思いますので、そういった中で何か有効的な利用方法、あるいは売却方法があればお願いしたいと思います。


 それから、二番目の安心して生活できる安全なまちづくりについてでございます。


 先ほど企画課長の中で、意識調査についての報告がございました。千五百名のうちに五百四十名の回答ということでございますが、これの年齢層がちょっとわかればお教えいただきたい。津久見は高齢者が非常に多いという中で、年齢層の把握ができていればちょっとご回答いただきたいんですが。


○議長(西村徳丸君)  大塚企画商工課長。


○企画商工課長(大塚好裕君)  お答えいたします。


 回答者の年齢構成については、二十代が七・二パーセント、三十代が九・一パーセント、四十代が十二・八パーセント、五十代が十八・九パーセント、六十代が二十一・七パーセント、七十歳以上が二十九・四パーセントとなっております。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  宮本和壽君。


○四番(宮本和壽君)  ありがとうございます。


 やはり高齢者が多いということで、高齢者の方の回答が非常に高くなっております。そういった中で、大変参考になるんじゃないかと思います。


 その中で、安全対策、安心・安全なまちづくりということで、基本計画を作られたんじゃないかと思います。その中で、秘書課長が先ほど答弁いただきました交通安全対策について、確かに高齢者の事故が非常に多くございます。また、皆さん運転免許証を持たれてる方、多分全員じゃないかと思うんですが、日頃運転免許証持たれてる方は、法令講習あるいは交通安全教室、これはもう法的に受けないといけない講習もあります。


 ただ、運転免許証を持たれてない高齢者の事故が非常に近頃多くなっております。その中で、百日コンクールを今、交推協地区自治区で行ってる最中なんですが、この百日コンクールの中で、免許証を持たれてない方の講習等交通安全に対する意識啓蒙活動、そういったものを盛り込んだ中で、百日コンクールもうだいぶん以前から行われていると思うんです。そういった中で見直しはできないのかなということでちょっとお聞きしたいんですが。


○議長(西村徳丸君)  高瀬秘書課長。


○秘書課長(高瀬茂人君)  この百日コンクールについては、議員さんも一番詳しいんだろうとは思うんですが、免許を持ってない方の高齢者対策も含めて、この百日コンクールについても見直す時期ではないかなというふうに言われておりますので、関係団体と協議をする中で、内容についても見直しをしていきたいというふうに思ってます。


 ただ、具体的に今どうするのかという部分でなくて、いいところは残していく、改めていく部分は改めていくというスタンスで臨みたいというふうに思ってます。


 以上でございます。


○議長(西村徳丸君)  宮本和壽君。


○四番(宮本和壽君)  行政が一度始めますと、あまり見直さずに、よく昨年の、一昨年のそのまま行っていくことが非常に多くございます。この百日コンクールも、もう永年やられて、内容を見ますと、例えば街頭に立つとプラスポイント、あるいはその地域の方が何か違反するとマイナスポイント、いろんな中でプラスマイナスして、点数の多いところが優勝というようなシステムじゃないかと思います。


 この中で、自治会によっては非常に高齢者が多くなって、非常に負担に思われてるところもございますし、また、中心部にいきますとあまり熱心者がないと、温度差が非常に激しゅうございます。


 そういった中で、やはり一度始めたらそのままずっといくんじゃなくて、こういったのを見直して、いいところは取っていかれる、追加できるところは変えていく、そういったことの中で続けていっていただきたいというふうに思っております。


 それから、交通安全に対するもう一点でお聞きしたいんですが、小中学校の児童生徒の交通安全に対する意識調査あるいは啓蒙活動、そういった中で、私どもよく街頭に立っておりますと、無灯火、夕方ですね、それにノンヘルメット、それに、車道を歩く生徒、歩道ではなくて。自転車にしては、縦一列でなくて横一列、こういったのが非常に目立ちます。


 こういった中で、学校としてはどのような交通安全の啓蒙活動を行ってるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(西村徳丸君)  深江学校教育課長。


○学校教育課長(深江克寿君)  各学校では、年間の指導計画ということで、交通安全も含めて安全指導の年間指導計画を立てて、計画的に行っています。例えば小学校では、三年生から自転車に乗ってもよいというようなそういったことも行ってる学校が多いので、そういうときには、津久見警察署とか交通安全協会指導員の方とかそういった方をお呼びして、自転車の正しい乗り方とかそういった面を受けたりとか、それから六年生に関しては、卒業式後に、例えば自転車通学の生徒ならば、その学校から中学校に行くまでの試し乗りというんですか、運転というんですか、そういったことをして、安全に通学するようになどというようなこともあると聞いています。


 それから、中学校に関しましては、やはり四月当初に、自転車に乗る生徒に対しては、交通ルールの順守とか、先ほど議員さんがおっしゃった並進の禁止とか、ヘルメットに関しては着用するということはいっています。そういった指導はしております。


 それから、連休前とかあるいは長期の休業中前とか、そのことに関しては教育委員会からも各学校に指導してますが、それを受けて各学校では、休み中の交通安全に心がけるようにというような指導も行ってます。


 それから、今ノンヘルとか無灯火とか車道を歩いているなど、そういった地域の方々の声が学校に届いた場合には、学校が即対応と。例えば朝の学活などでそういったことが注意されましたよというようなことで、気をつけてくださいと、そういった指導はそういうことが起こる度にやっているというようなことであります。


 以上です。


○議長(西村徳丸君)  宮本和壽君。


○四番(宮本和壽君)  学校で啓蒙活動、啓発活動を行っているということでございますが、行ってる割にはあまり効果が出てないんじゃないかなと。日頃私交通安全に携わっておりますけど、大変夕方見ていただくと、ほとんどクラブ帰りの自転車等無灯火が多うございます。こういったのもある程度先生が途中途中に一度出られて、実情を見てほしいなという気もします。


 ただ、学校でそういった内容の啓蒙活動しても、実際に守られてるのかどうか、そこまで先生方が認識をされてるのかどうか。昨年交通安全協会から、各小中学校に自転車の反射材を全校生徒にお配りしたと思います。これは私も存じておるんですが、その中で、じゃその反射材ですね、いかに利用されてるのかなと、どのくらいの利用度があったのか。ただ、学校側が全校生徒に渡したと、それを義務付けるだけのことをされていただいたのかどうか、そういったことが事故の一つひとつ、一件一件減ることにつながるんじゃないかなと。やはり一件でも児童生徒が車との事故、これはもう大変なことでございます。事故を減らすには、一人ひとりのその自覚が必要かと思うんですけど、そういった指導も学校の方で是非やっていただきたいなというふうに考えておりますので、どうかよろしくお願いいたしたいと思います。


 それから、防災・危険対策についてでございまして、原尻課長の方からご答弁いただきましたが、文京町の交差点、もうこれ永年課長ずっと皆さん苦慮しております。早急に対策ができれば、何か講じていただきたいなというふうに思っております。


 それと入船地区でございまして、先ほど言いましたように、二名の二中の生徒があの崖から転落しております。これは大型車とのすれ違いかどうかわかりませんけど、実際あの法面を落ちたということで、怪我はそう大したことはないということで聞いております。ただ、私が聞きましたときに、プールの前は拡幅は可能だと、ただ、その先についてはちょっと出来かねるみたいな発言しておりましたけど、専門家に聞きますとそういうことはないと。あれは法面があるじゃないかと、そういった中で拡幅は出来るはずだというふうなこともお聞きしております。そういった中で、再度もう一度検討していただいて、あの道路だけは主要道路でありますし、大型車両が本当に非常に多うございます。そういった中で、安心・安全な地域づくりを市長がやっていかれるのであれば、そういった既存の危ないところあるいは災害が起きそうなところをまず、新規の事業も大切ですけど、そういったことなども踏まえて、新規の事業は五年先十年先のスパンだと思います。ただ、今、安全・安心で生活できない場所は今そこにあるわけです。そういったのを来年再来年でもできるはずなんです。そういった中で、早急に計画の中に入れて実行していただきたいというふうに思っております。


 どうかそういったことを踏まえまして、来年度の予算書の中に盛り込んでいただいて、予算書を作っていただきたいと思います。


 以上で私の質問を終わります。


○議長(西村徳丸君)  これをもって、一般質問を終結いたします。


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◎日程第二 議案第七二号から議案第九一号まで


      (質疑・委員会付託)





○議長(西村徳丸君)  日程第二、議案第七十二号から議案第九十一号まで、以上一括議題といたします。


 以上、各議案に対する質疑の通告はありませんので、質疑は省略いたします。


○議長(西村徳丸君)  おはかりいたします。


 ただいま、議題となっております議案第七十二号から議案第九十一号までの各議案については、お手元に配布いたしております議案付託表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


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    議 案 付 託 表(一)


         平成十九年第四回(十二月)定例市議会


 総務常任委員会


 議案第七二号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償額の決定)


 議案第七五号 津久見市国民健康保険税条例の一部改正について


 議案第七六号 無垢島地区航路事業に関する条例の一部改正について


 議案第七七号 津久見市税特別措置条例の一部改正について


 議案第八一号 平成十九年度国民健康保険事業特別会計予算の補正について


 議案第八六号 平成十九年度老人保健事業特別会計予算の補正について


 議案第九一号 財産の譲渡について





 社会文教建設常任委員会


 議案第七四号 津久見市の附属機関の委員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について


 議案第七八号 津久見市デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について


 議案第七九号 津久見市立保育所条例の廃止について


 議案第八二号 平成十九年度津久見都市計画土地区画整理事業特別会計予算の補正について


 議案第八三号 平成十九年度奨学資金事業特別会計予算の補正について


 議案第八四号 平成十九年度簡易水道布設事業特別会計予算の補正について


 議案第八五号 平成十九年度公共下水道事業特別会計予算の補正について


 議案第八七号 平成十九年度介護保険特別会計予算の補正について


 議案第八八号 平成十九年度保戸島診療所特別会計予算の補正について


 議案第八九号 字の区域の変更について


 議案第九〇号 財産の譲渡について(明光保育所)





 予算常任委員会


 議案第七三号 専決処分の承認を求めることについて(平成十九年度一般会計予算の補正)


 議案第八〇号 平成十九年度一般会計予算の補正について


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◎日程第三 議案第九二号から議案第九六号


      (提案理由説明・質疑・委員会付託)





○議長(西村徳丸君)  日程第三、議案第九十二号から議案第九十六号まで、以上一括議題といたします。


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 議案第九二号 津久見市長副市長収入役の給与に関する条例の一部改正について


 議案第九三号 津久見市職員の給与関する条例の一部改正について


 議案第九四号 津久見市特別職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について


 議案第九五号 津久見市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について


 議案第九六号 津久見市長副市長収入役及び津久見市教育委員会教育長の給与月額等の臨時特例に関する条例の一部改正について


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○議長(西村徳丸君)  提案理由の説明を求めます。


 吉本市長。


  [市長吉本幸司君登壇]


○市長(吉本幸司君)  ただいま上程されました議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 議案第九十二号は、津久見市長副市長収入役の給与に関する条例の一部改正についてでございます。


 本件は、現在適用しています津久見市長副市長収入役及び津久見市教育委員会教育長の給料月額等の臨時特例に関する条例が、十二月二十五日をもって失効しますので行財政改革の一環として、新たに市長副市長の給料月額を減額するため条例の一部改正を行うものであります。


 議案第九十三号は、津久見市職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。


 本件は、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に関して、改正法律が十一月三十日公布、施行されたことに伴い、これに準じて津久見市職員の給与に関する条例の一部を改正するものであります。


 議案第九十四号は、津久見市特別職の職員の退職手当に関する条例の一部改正についてでございます。


 本件は、行財政改革の一環として、市長副市長の退職手当の支給割合を改め、退職金額の削減をするための条例の一部改正を行うものであります。


 議案第九十五号は、津久見市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正についてでございます。


 本件は、議案第九十二号と同様の趣旨で、教育長の給料月額を減額するため条例の一部改正を行うものであります。


 議案第九十六号は、津久見市長副市長収入役及び津久見市教育委員会教育長の給料月額等の臨時特例に関する条例の一部改正についてでございます。


 本件は、市長の退職手当について減額調整の必要がありますので、その措置をするため臨時特例に関する条例の一部を改正するものであります。


 なにとぞ慎重にご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。


  [市長吉本幸司君降壇]


○議長(西村徳丸君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 議案第九十二号から議案第九十六号までについて、ご質疑はありませんか。


  [「なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  これをもって、質疑を終結いたします。


 議案第九十二号から議案第九十六号までについては、議案付託表に記載のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。


  ――――――――――――――――――――――――――


    議 案 付 託 表(二)


         平成十九年第四回(十二月)定例市議会


 総務常任委員会


 議案第九二号 津久見市長副市長収入役の給与に関する条例の一部改正について


 議案第九三号 津久見市職員の給与に関する条例の一部改正について


 議案第九四号 津久見市特別職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について


 議案第九五号 津久見市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について


 議案第九六号 津久見市長副市長収入役及び津久見市教育委員会教育長の給料月額等の臨時特例に関する条例の一部改正について


  ―――――――――――△―――――――――――――


○議長(西村徳丸君)  おはかりいたします。


 委員会審査のため、十二月十五日から十二月二十日までの六日間を休会といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


○議長(西村徳丸君)  ご異議なしと認めます。


 よって、十二月十五日から十二月二十日までの六日間を休会とすることに決しました。


○議長(西村徳丸君)  以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


                 午前十一時三十八分 散会











 地方自治法第百二十三条第二項の規定によりここに署名する。








      津久見市議会議長








      署名議員








      署名議員